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待望の風邪の季節がやってまいりました。
↑これは皮肉でも何でもなく、風邪は体内の異物や毒素を熱で溶かして排泄する働き
ですから、いろんな体内浄化作用の内でも比較的に軽くて楽に済みます。
故にこのチャンスを逃さないようにといつも思うのですが、逆にとっている医学は
熱を下げ、下痢や発疹を止めようとします。また咳も必要あって起こる治癒反応なので
すから、これらを止めると内攻して重度化したり、再発や余病を引き起こす原因となる
ようです。(断定はしない)
SARSもO−157も下痢を停めたり、熱を下げたりしたから重度化したものと疑って
います。
以下、参考文
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熱は生体にとって有益かつ重要な感染防御反応の1つ
古代ギリシア人は、熱は感染には有益な徴候と考えていたようです。
1600年代のイギリスの医師も「熱は、外敵を除去するために自然に備わった機関である」
と述べているそうです。1800年代の終わり頃に解熱剤が使われるようになってから、熱は
生体の防御反応というよりも、感染の有害な徴候と考えられるようになりました。これは、
おそらく小児や高齢者が重症化しやすいと一般的に考えられていること、解熱によって一
時的に楽になること、同時に痛みも和らぎ苦痛がとれることが関連してきたようです。
「ウイルスや細菌に感染した動物に解熱剤を使って解熱させると死亡率が増加する」とい
う実験結果も出ています。
急性感染症における発熱は、基本的には生体防御のための有益な反応ですし、不快な症状
も程度も期間も軽度で一時的です。もとの病気の治療や自然経過で軽くなることが多いも
のです。解熱剤で解熱していったん症状を軽減しても、再度発熱する際に悪寒・戦慄(寒
気やふるえ)など不快な症状も再び出現します。そのときの体力消耗はかなり大きいもの
となります。
解熱剤による解熱は、自然の病気の経過を不明確としウイルスや細菌の感染症を悪化させ
ることが考えられますので、いつも誰にでも解熱剤を使うのがよいわけではないのです。
http://user.shikoku.ne.jp/chicopls/omake/omake2.html