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(回答先: 独占支配を守るため?欧米の例 投稿者 寅蔵 日時 2004 年 1 月 02 日 19:52:38)
アメリカのがん治療は、放射線・化学療法・摘出に決まっていて、これ以外の療法は、法律で禁止している(らしい)。だから、ゲルソン博士は、身の危険を感じてメキシコに逃げ出したのであった。
ところが日本では、医者がやるのであれば、何でもありだ。定番は、森下医博の玄米菜食療法、最近では、野島医師の超ミネラル療法。西洋医学は、仮説の世界であり、この仮説が相当イデオロギッシュに出来ている。したがって、新規に仮説を立てれば、一派は出来る。どんな仮説も仮説であるからには、それなりの根拠があり、だめ、いんちきと決め付けるべきではない。まして、医学の世界は、経験科学の世界とされており、ようは治ればいいのである。アメリカのように、製薬業界と議会が結託して、医療を独占すべきではない。医者がやるから医師法違反でないとの形式論理がまかり通る日本、この方がまだましか、とおもう。しかしそれにしても、上記の2医師らは、異端であり、苦労をしているのが事実だ。保険の適用もないしね。