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(回答先: Re: 元ハンセン病宿泊拒否“和解”の裏側 元患者に非難・中傷の追い打ち(東京新聞) 投稿者 彼方 日時 2003 年 12 月 07 日 01:34:33)
彼方さん、お久しぶりです。
(家をあけている間に色々なことが起きていて、アクセスできる時ROMはしていたのですがとても追いついていない状況です。神戸事件に関して、一連の組織的な投稿のきっかけを作ってしまったことがとても気になっています。この件に関しては自分なりに色々と調べて行きたいと思っています。
色々と参加したい話題があるのですが、現在時間がなかなか取れないため、とりあえず知っている名が上がったこの話題に参加させていただきます。)
いえいえ、そんなにお気使いなく。
私もあの時は少し目を離した間にすんごいツリーが出来てたのと、全然違う方向へと話しが転がっていったので、面白かったしびっくりしましたけど、結果的に「神戸事件の事についていろいろ書いていた団体の怪しさ」を言語化できるきっかけになったと思いますから、非常に勉強になりました。
組織的というか、有機的にツリーが広がったという印象ですが。
(ご存知かもしれませんが、元ハンセン病宿泊拒否をしたホテルの母体のアイスター化粧品は、化粧品、女性下着等のマルチ販売を行っている会社として一時よく取り上げられたところです。また代表者が行っている宗教組織「和豊帯の会」というものがあり、代理店のほとんどの人がここに入っています。強制ではないとの見解でしたが。一時女性党という政党も作っていました。)
これは別の所で少し読みました。
どうもアイスターはマルチ商法ではないのか?という話もあるみたいですが、それなのにマスコミはそれについてはノータッチだという指摘でした。実はその辺もいろいろあるらしい事は感じます。
(今回の件、不思議に感じているのは、そもそもなぜアイスターのホテルを利用することになったのか、通常あのホテルの利用者のほとんどはアイスター関係の人達だと思います。アイレディース宮殿というのは研修所兼ホテルみたいなところで、アイレディース(代理店)だけで十分回る施設のはずで、無関係の一般の人の利用自体が少ないはずなのです。
アイスターグループ関連会社及び事業所
http://www.ai-star.co.jp/company/page01.html)
その会員制みたいなホテルに何で元患者が泊まりに行く話になったのかは確かに不透明ですね。ネット以外の情報源だと、全然よくわかりませんね。ハンセン病の人達が泊まりに行くためのアイスター側の窓口って誰だったんでしょう。
(偏見も未だ根強いとは感じています。違う、ということを拒否するだけでなく、怖さを感じる人が増えていると思うと、ハンセン病やHIVだけでなく、色々な病気を抱えた人達を可哀想に思えるうちはいいですが、そうでなくなった時、どうなるかとても不安に思っています。)
こうした病気で苦労している人達は、「かわいそう」とも思われたくなくて、単純に普通に付合ってくれた方がいいと、本人達の口から聞いた事があります。そうはいっても(HIVキャリアとかは)体調の事とか考えると難しいので、気は使います。
今回の記事は、「そうでなくなった時」に日本人がどう反応するかという典型だと思える記事だったので、それを考えると、怖いですね。