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(回答先: Re: マリファナは本来植物資源になるはずだった 投稿者 エンセン 日時 2003 年 11 月 20 日 04:16:37)
エンセンさん、さすがに詳しいですね。
一応、私の言っているのは「長期使用」の場合です。だいたい、20年以上というところです。各種の複合的な要素もあるでしょうが、私の実感としては今、中年以上のヒッピーくずれの間では密かに「脅威」が拡がっていると思いますね。
それとやはり体質の問題もあるでしょう。私もマリファナの煙は全く効きませんでした。学生のころは、この理由でよくバッドトリップした友人を介抱する役になりましたが、幻覚を見る人もいると認識しています。
GHQが大麻取締法を作ったというのは初耳でした。やはり、覚醒剤は戦後のヤクザ利権として取り締まらなかったんですかね。アルコールに至っては、統計的になら最悪の害を及ぼしているのでしょう。
『利尿作用が働きませんから、身体も毒物だとは思っていないのかもしれませんね。』というのは興味深いです。マリファナの向精神成分はドーパミンだかのレセプターに「間違えて」受け取られるという話は聞いたことがあります。
おしなべて、これらの「嗜好品」はもともと長い間、人類と共存していたもので文化とも深い繋がりがあったものです。これを道具としてしか考えずに社会操作や金儲けに走る「中間層」が生まれたのが問題だと思っています。
合法、非合法は政治の都合で、全ては目の前にある社会なので、あとは選択の問題でしかないでしょう。選択のためにはできる限りの情報は開示されるべきだとも思います。プロパガンダが選択の根拠になってしまっては、選択に伴う責任の取りようがないですから。