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(回答先: Re: マリファナは本来植物資源になるはずだった 投稿者 HAARP 日時 2003 年 11 月 20 日 05:51:23)
日本では、大麻取締法によって規制されたいるため、大麻の医学的利用の研究もできない。この法律では、医者が患者に処方してもいけないし、患者が医者から薬をもらっても罰せられる。よって、日本では、医者が純粋な臨床実験すらできないようになっており、当然、実際的研究もできない。(唯一の可能性は、医者が大麻研究免許を取り、自分自身を利用して実験をし、その結果を発表するということだそうだ。これだと、非常に限定的な研究になってしまうが、突破口にはなるかもしれない。)
また、アメリカでは一部ではあるが、経済界が大麻合法化を支持している。ニューヨークの著名な為替トレーダー、ジョージ・ソロス氏が55万ドル、新自由主義経済学を提唱したノーベル経済学賞受賞者のフリードマン教授が150ドル、あのロックフェラー財閥のローレンス・ロックフェラー氏が5万ドル寄付している。彼らは、「医療目的の使用」名目で大麻解禁運動に金を出しているが、実際は大麻の資源的価値、それに基づいた巨大産業としての企業化の可能性に期待しているのである。(大麻を繊維・燃料・紙・食品・プラスチックなどの化学製品の原料として利用すれば、莫大な経済的利益が期待できる。)