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(回答先: “バブルは終わりだって”というのは英国・米国・韓国で進行中の不動産バブルのこと 投稿者 あっしら 日時 2003 年 12 月 12 日 15:38:40)
とんでもない金融政策下にいる日本を基準に世界を判断すると間違えるよ。
>サービス価格によって、財価格のデフレが見えにくくなっているだけで、デフレの危機が終了しつつあるわけではない
消費をサービスとものに分ける意味は?
ものの価格が下がっても、それを超えるサービスを購入すれば消費全体は増える。
>米国の輸入価格上昇も、米国民とりわけ低中所得者の可処分所得総額が増加しない限り、デフレの解消には貢献せず、米国産業の収益悪化につながるものである。
アメリカがいつデフレに陥っているのか?
物価上昇率が低下したため、危機感を持って対処しているが、迅速かつ徹底した金融緩和策によって、通貨の切り下げ(ドル安)が実行され、流動性の罠には陥っていない。日本とは全く違う。FRBは日銀ほど愚かではない。
>米国の不動産バブルと日本政府の年間20兆円もの“対米献納”が米国の消費と株式市場を支え
アメリカの地価が穏やかに上昇しているからと言って、どうしてバブルと言える?
アメリカは日本と違って、人口はまだ増え続けている。土地需要は日本よりずっと強い。
http://www.esri.go.jp/jp/forum1/010301/gijiroku.pdf
ここに出てくるファイナンシャルアクセラレーターメカニズムやデットデフレーション理論くらい理解しようよ。
そしたら、不動産バブルだがどうだこうだなどとバカなことは言わなくなるから。