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昭和天皇は敗戦の責任を感じてました。でも、その責任の取り方は特別なのです。
昭和天皇の責任の取り方は、ご自身のいたらなさ(戦争に反対でありながら戦争を止められなかった)と日本国民と連合国の罪を「宮中神事(祝詞をのること)」によって清められていらっしゃったと推測します。
そして、神道に興味がある方ならばご存知だと思いますが、この天皇陛下の祈りは決して自己満足ではなく、実際に効果のあるものなのです。(ここで、少なくとも昭和天皇はそうお信じになられていた、とすれば、神道に興味の無い方でも満足されると思いますが)
罪を浄化する方法は私たちのような凡人はただ「他人のためにつくす」だけですが、宮中にはそのための方法が伝わっているのです。天皇陛下には可能なのです。無論、私はその詳細は知りません。
ですから、責任を取るということを、失敗した現象を少しでもよくなるよう行動すること、とすれば昭和天皇は敗戦責任のみならず、戦争責任の責任も取っておいででした。
そして、恐らくそれが、皇祖皇宗の御心に適う唯一の方法だったのです。
推測ですが、退位されると以上のような責任の取り方ができなかった故と想像します。
でも、この説明はほとんどの人が納得できないし、また正確ではないかもしれません。
ですが、あっしら様の真摯な姿勢にうたれ、また、私の未熟さも省みず、おもわず投稿してしまいました。
今回の議論にはあまり、参考にならないかもしれません。その場合は別にレスをして頂かなくてかまいません。ただ、このような立場で天皇陛下の戦争責任を見る者もいるということで。ただし、私は未熟者ですのでしつこいですが、「これが真相だ」と主張するつもりはありません。