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(回答先: 釈尊が最終的に目指したものは法華経 投稿者 budd 日時 2003 年 10 月 19 日 23:32:50)
以前、仏教の本を何冊も読みましたが、小乗仏教(現在は、上座部仏教と呼ぶらしい)、大乗仏教ともに、嘘、大げさな表現がちりばめられているので、それらを
省いてから、理にかなっている部分を受け入れて、日々の生活の中に生かして
行けばいいと思います。
法華経が最高のものであるという記述が法華経の中にあるそうですが、
方便だと思います。なぜなら、法華経が完成した当時、お釈迦さんはとっくの昔に
亡くなっているのですから、、、小乗仏教のお経ですら、お釈迦さん没後、
数百年、経っているはず。
お釈迦さんの側近にいた人たちの話を伝承したのが小乗仏教のお経で、
在家の人たちを対象に書かれたものが大乗仏教のお経だそうです。
ちなみに、我が家は、浄土真宗大谷派ですが、法事の時に利用する小冊子には、阿弥陀仏は、実在のものではなく、観念仏だと書かれています。ちゃんと認めているところがえらいなあと感心しています。
現在では、タイ、スリランカでは、上座部仏教が伝承、普及しているようです。
●この世から、迷信がなくなることを願っています。●