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(回答先: 「冤罪でない」という証拠は? 投稿者 baka(容疑者弁護人) 日時 2003 年 8 月 29 日 21:07:23)
事件はインターネットの中の会議室で起きているのではありません。
事件は「現場」で起きているのです。
パソコンのモニター画面をいくら眺めていても真相を突きとめる事は出来ませんし、限られた人間しか見ていないインターネットの片隅でいくら叫んでも、誰も動いてくれません。
「事件とは無関係の、現場の状況を知らない人間が、絶対安全な場所から、自分の正体を隠して批判している」
それで終るだけです。
事件の真相がどうだったのか自分には分かりません。ですから「冤罪だ」とも「彼が犯人だ」とも断言出来ません。言った事に責任が持てません。
ただ、今回のような事件でもしも自分が弁護人なり陪審員に任命されたら、上のレスで書いたように現場を自分の目で確かめ、検証し、関係者と直接面談した上で判断します。
警察の発表もマスコミの報道も、間接的な情報である以上すべて「信用できないもの」として、ゼロから証拠を集めます。
冤罪とされた事件は過去にもあり、逆転無罪になった例もたくさんあります。そして無罪になった事例では、弁護側の関係者が自分の足で歩いて集めた証拠を一つ一つ積み上げていったのです。
容疑者として拘束された拘束された少年を本当に救いたいのなら、そこまでするべきではありませんか?