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(回答先: どの掲示板をよく見ていますか? 投稿者 たけしくん 日時 2003 年 8 月 30 日 13:49:36)
ブレーンストーミング
束縛のない自由な思索、発想の旅へのご案内
http://home.interlink.or.jp/~robocom/brain.htm
ブレーンストーミング
brain storming / ブレスト
http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/brainstorming.html
集団(小グループ)によるにアイデア発想法の1つ。「ブレスト」「BS」ともいう。
複数のメンバーが自由にアイデアを出し合い、互いの発想の異質さを利用して、連
想を行うことによってさらに多数のアイデアを生み出そうという集団思考法・発想法
である。「頭脳に嵐を起こす」のネーミングの通り、自由な発想でアイデアを生み出
すことで、ほかのメンバーの頭脳に刺激を与えるという点にポイントがある。
1940年前後にアメリカの広告業界で創案されたが、その狙いは“つまらないアイデ
アでも、ほかの出席者には別の素晴らしいアイデアをひらめかせるかもしれない”と
いうもの。提唱者といわれるA.F.オズボーンは「討論参加者の1人がアイデアを出すと、
彼はほとんど自動的に別のアイデアに対する創造力をかき立てる。それと同時に彼の
アイデアは他の参加者全員の連想の電源を刺激する」と述べている。
従って、ブレーンストーミングを行う際には次のようなルールがある。
批判は行わない。 提出されたアイデアに対する批判や判断、意見はブレスト中は排除する
奔放なアイデアを歓迎する。つまらないアイデア、乱暴なアイデア、見当違いなアイデアを歓迎する
アイデアの量を求める。アイデアは多いほどよい
他人のアイデアを修正、改善、発展、結合する。出されたアイデアの改善案や組み合わせなども歓迎する
典型的なブレーンストーミングは5〜10人程度の参加者(ストーマーともいう)で行
われ、その中でリーダー役が問題やテーマを提起し、記録係(場合によっては、記録
専門)が出されたアイデアを記録していく。簡略化した形で通常の会議でも適用でき
るテクニックだが、意思決定や調整には役立たない。
出されたアイデアは、ブレストとは別に整理・分析を行い、真に独創的なアイデア
を抽出したり、問題点の洗い出しなどの作業を行っていく。
RUP作業ガイドライン (Work Guidelines): より
ブレーンストーミングとアイデアの整理 (Brainstorming and Idea Reduction)
ブレーンストーミングとは、たとえば 15 分間という短い時間内で、会議室に集まっ
た人たちがそれぞれプロジェクトに関して重要と思うことを何でも自由に言い合うと
いうことです。 このブレーンストーミングの終了後、会議の進行役は参加者のグルー
プをリードして、参加者のそれぞれから集めた意見を体系化し、それぞれに優先順位
をつけます。 ブレーンストーミングのルールは、次のとおりです。
・ブレーンストーミングの目的を明確に定義することから始める。
・可能な限り多くのアイデアを出し合う。
・それぞれの想像力を駆使する。
・情報の収集段階では、それぞれから出されたアイデアについて批評や討議は行わない。
・情報の収集が済んだら、それぞれのアイデアを編集して組み合わせる。
このような情報の収集方法は、一般に、きわめて非公式なものです。 アイデアはすべ
て会議の進行役に対して発表され、進行役はそれらの意見を付箋紙に記録し、画架紙
に貼りつけていきます。 次に、こうして集められた情報の「刈り込み」を行います。
これは似通ったアイデアを 1 つにまとめ、突飛なアイデアは取り除くという作業を意
味します。