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(回答先: 追加 投稿者 エンセン 日時 2003 年 8 月 21 日 09:38:31)
エンセンさま、ご質問を拝見しました。
WORDで数十万語の文書を保存していた、というのは、私のパソコンでは
到底できないことです。(それだけ大きなWORDファイルを開こうと
しただけでパソコンがフリーズしてしまうでしょう。)
もしエンセンさまがWORD形式で保存されている文書が、
見出しなどさまざまな場所に各種のフォントを使い分けているとか、
図版やエクセルの表などを埋め込んであるなど、単なるテキストデータ以上の
付加価値が付いているなら、それはそのまま保存しておいたほうが
いいと思います。(PDFなど、他の文書形式に変換することもできるでしょうが、
その手間や万一データが破損したときのリスクを考えたら、へたにいじらない
ほうがいいかもしれません。)
そういうわけで、WOTDファイルとして残しておき、ついでにWORDの実行ソフトウェアも
削除しないで残しておき、どうしても必要な場合はWORDファイルを開けばいいでしょう。
しかし、WORDファイルに単なるテキストデータだけを保存してあるのなら、
それは「バターを切るのにチェーンソーを使う」ような不要なことですし、
WORDは比較的不安定なので、データが破損する危険性も高いと思います。
単なるテキストデータだけなら、文書が蓄積されたWORDファイルから、
テキストファイルを複製して作っておくことをお勧めします。
つまり、保存する際に「〜.txt」の形式のファイルとして保存するわけです。
そして、もしあなたがQXエディタをお使いの場合は、こうしたテキストファイルを
QXエディタで開いて、必要な文章はQXの検索機能などで見つけだすのが便利だと
おもいます。
数十万文字の規模のテキストデータなら、QXファイルでも楽勝で開くことが出来ます。
(なお、テキストは改行が多いほど、エディタが軽快に動くようです。
たとえば数万文字のテキストを改行なしで、ぶっつづけで書いて、それをエディタで
開くと、反応が極端に悪くなります。 改行を増やすのがコツです。)