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(回答先: Re: 消費税10% 投稿者 力なき市民 日時 2003 年 6 月 30 日 20:55:47)
返事への感想
失礼を承知で書きますが、日々を持て余す退屈な小金持ち(私の勝手な推測だけれども)は退屈だが満足しないがゆえに、「絶望した!」と思いたいのだろうなと読み取りました。
絶望とは「望みが絶たたれている」状況です。
「望む」とは「景色を望む」とか「彼方を望む」などのように
「視界が良く、先が見える」事かと思います。時間・空間、どちらの表現にも使われます。
ということは「絶望しない」ということは「目を開け凝らしながら、位置を移したり周囲をよく観察し、自分の位置を確かめながら常に先が見える状態に自らを置く」ということかと考えます。
絶望から何が見えるのか?視界が立たれている状態で何が見えますか?と人に聞いてみると、普通は「何も見えません」と答えます。何も見えない状況でも、不安にかられて「何かを見ようとする」心理現象により立ち現れる映像が、絶望からの回答だとするならば、それは「亡霊」であり「深層心理」であったり「錯乱」であったり「思い出」であったり・・・
「悲しみ」であったり。