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天皇の積極的戦争指導を、導こうとする側の書籍はいくつか出版されている。そういった書物だけ読んでいたら、自分の歴史的知識の浅さや偏りを棚に上げ、「Ddog氏の主張は、無知でものを知らない」と、恥知らずにも断言してしまうだろう。
徹底検証 昭和天皇「独白録」藤原彰 粟屋憲太郎 吉田裕 山田朗 著 大月書店 1991年
この本を読み直すと、天皇の戦争責任において、未だに、まだ政治的問題でまだ歴史や過去にはなっていないと感じます。
昭和天皇が崩御されはや15年が立とうとしています。天皇を擁護する側の私の意見と、多数の議論板参加者には、天皇を必要とする日本人と必要としない人間の宗教信条の違いほどの認識ギャップが存在する。
歴史の真実を討論するより、どちらの神を信じるのか踏み絵に近い。決して妥協する事はないだろう。一方は悪魔と捉えるものが、神として崇めて、神と崇めているものが逆に悪魔ととらえている。
私は、神として天皇を崇めているつもりはないが、自由な信条や、曖昧ないい加減な宗教観を保持するには、天皇という司祭に日本教という宗教的無規範の要の役割を期待している。天皇%