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(回答先: 寄生者の傭兵は中東から叩き出されます 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 12 日 20:42:43)
日本人が目を覚ますことが不可欠ですね
あっしらさん。 こんばんわ。 レス頂き光栄でございます。
お疲れのところすいません。
(「民主主義国家」である米英の軍事機構を傭兵としていますから、「いかなる犠牲を払おうと撤退なんかありえない」ということはありません。)
確かにそうですね。 不適切な強すぎる表現でした。 私の書いたのは「寄生者の視点から見ると」どう見えるのかという点です。 これくらいの決意を持っているに違いないという点を「強調」したかったのです。
結果的にどうにもならないときには撤退するというのは事実なんでしょう。
(原油取引の決済がドルからユーロや円に切り換わっても本質的な問題ではありません。 逆に言えば、ドルであれば困るという新しい現実が生まれると、寄生者は他の通貨に切り換えることを要求します。)
(原油国際取引は、二千億ドルにも満たないものです。 それをすべて支配するとしても、米ドルの「基軸通貨性」を担保することはできません。 強欲で近代経済システムまで作り上げた寄生者は、既に、米ドルの行く末を熟知しています。 寄生者が米ドルの「基軸通貨性」を維持するために奔走することはありません。)
ここなんですが、経済論理的にはそのとおりだと同意致します。
現代の管理通貨制度の下では、各国民経済での産業活動力(労働生産性)が通貨価値の裏付けであるという理解で良いですね。 金も原油もそれ自体では通貨価値の裏付けにはなりません。 そうでなければ日本はとっくに沈没しているはずです。
この制度の下では、基軸通貨って言うのは幻想だと思っています。 原油を抑えること、強力な軍事力を持つことが決定的という思想は、通貨価値の点からはたぶん幻想なんでしょう。
しかし、私は、日本人が米ドルの基軸通貨性を引き続き認めると思っています。 そして、その根拠が、原油取引を抑えていること、そして強大な軍事力を持つことです。
この「心理」が重要です。 ここ着目すると、原油取引や軍事力は基軸通貨性の担保に決定的だという結論になると思います。
もちろん、それは幻想ですから、早晩痛い目に会うことになります。 だけどそれまでは基軸通貨であり続けます。
基軸通貨というのは、皆が信用して受け取るということにすぎず、その信用が経済論理的に幻想であっても差し支えありません(ここまで言っていいのかなあ)。
私は、寄生者が米ドルの「基軸通貨性」を維持するために奔走すると考えています。
(乳児)日本人から金を絞り上げるまでは、その条件が必要だからです(私は中東よりも日本のことを常に念頭に置いております)。
それが終われば米ドルをスクラップにするだろうという点に同意します。
(「長期社会経済循環」説は、歴史は自然現象ではないと思っていますから、まったく信じていません。)
失礼しました。 私はあるような気がするんですが、間違っているのかもしれません。
(悪魔崇拝者たちは、暴力装置を取り上げられ、これまでの悪行をすべてさらされ、厳罰に処されるかたちで葬り去らなければなりません。
それに近づくためには、アフガニスタンやイラクでムスリムが侵略軍部隊を撃退することを通じて、米英の国民が目を覚ますことが不可欠です。)
日本人が目を覚ますことも不可欠ですね。
どうしたらいいんでしょう。 あっしらさんのご活躍を期待致しております。