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(回答先: 日本は騙す労苦さえ要しない相手だと見ています 投稿者 あっしら 日時 2003 年 4 月 13 日 00:09:31)
乳児エリートは放置してよいが、日本人資産家を騙す労苦は必要です
あっしらさん。 こんにちわ。 レス遅れましてごめんなさい。
(現在の日本人は、遠くで虐殺や破壊が起きることよりも、経済(よりよい生活)がどうなるかのほうが重大な関心事なのかもしれません。
それが事実なら寄生者に精神的に隷属していることになりますが、それを“悪”だと説き続けることは、砂漠に水を注ぐような非効率的な対処ではないかと思っています。)
同意します。
私は日本相手の経済(洗脳)戦争と中東(ドミノ)大戦とが同根であり(同じ思想の発露である)、イラクがやられたら日本も同様に処分されるのだという点を強調しています。 これはあっしらさんと(たぶん)同様の発想からでございます。
(国際法や国際道義に反する米英の軍事活動を支持した日本の経済エリートが、喪失する直前まで、米ドルの基軸通貨性に疑いを持つとは思えません。)
問題は資産家達です。 日本ほど資産家(守銭奴レベルですが)数が多い国はありません。 米国に資産家が多いのは当然ですが、日本よりも偏在しています。 それに彼らは富裕層減税によって取り込みの恩恵を受ける立場であり、今から出資する立場ではありません。彼らは取り込んだ金で現物や日本メガバンクなど、もっと価値のある物を購入しようとしています。
対イスラム戦争の戦費調達、そして取り込み詐欺の完了のためには、これら日本の資産家達を騙し続ける必要があります。 連邦政府債権、州政府債権の購入資金は、ここからしか出てこないからです。
そのために、イラク戦争で圧倒的勝利を収めるという「戦争ショー」が必要だったのだと思いますね。 実際の戦争と経済戦争とは連動しているというのが私の見解です。