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http://www.cyberspaceorbit.com/water.html
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Date: 9/27/01 3:34:13 PM Pacific Daylight Time
OK、時期は来たようだ。ここに聖杯がある。以下に掲載する文にはイカれた言い回しがあるので、転載するときはよく読んでからにしたほうがいい。
これは都市伝説というところだろう、俺も最初に見たときは笑った。だが、あとでエンジニアの立場で眺めて見たら、誰かこの小汚い見取り図を書いた奴は実際ににこいつを作ったのがわかった。要するに、この図には試行錯誤の跡があるということだ。例えば、ステンレス鋼を使っているところなどだが、普通の鉄を常に水素に晒しておくともろくなって亀裂ができることなどはあまり知られていない。こんなものを誰が描いたにしろ、自分の体を張っているっていうころだろう。
この情報は危険なので、お勧めというわけじゃない。俺もこれを一年前に見つけたときはいやな気分だった。もし、このブツが本物だったら、俺達は権力者どもにいいようにヤられ倒されているってわけだ。
俺はこのブツになにかの著作権があるかどうか知らないし、特許を取ってるのかも知らない。言えることといったら、こいつは現代の「村の水車小屋」というもんだろう。
俺はこのイカれた言い回しとヘタな絵は間違った方面からの注意を避けるためだと思っている。こいつは本当に何年か前にやらかしていたんだ。
面白い傍証として、IMPCO社(日本法人あり)は2、3年前に新しい水素ガス・キャブレター・キットを発表している。
フォードも今年ウェブサイトで水素エンジンの広告を打ってるし、BMWは新世代の水素燃料車を開発してるらしい。
これは噂だが、ニッポンのハイブリッド車はバッテリーの能力以上の航続距離を稼ぐらしい。
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以下の記事は俺のものじゃない。俺はこのサイトの主催。これは”サイケデリック・イルミネーション誌の第一巻8号からいただいてきたものだ。
俺はこの著者の知り合いに会ってみたところ、信用できると思ったので掲載する。彼等には直接コンタクトは取らないで欲しい。
他に似たような研究をやっているのが、ここ: http:/www.lightparty.com/Light/HYDROFAX.html にいる。
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●タダの燃料---水素ジェネレーター:(テレビじゃ教えてくれないよ)●
オイ、最初に言っとくが、こいつは金目当てのインチキくず話じゃねえ、このエネルギー装置はほんとに作動するのさ!
俺はヘビメタ・バンドの”ランページ”の黒幕をやってるキチガイだ、俺は音楽でイケてる前は機械オタクだったんだが、水から燃料を掻き出して車が走るんじゃねーかという可能性ににハマってたわけよ。
水素ジェネレーターに関して資料を読めるだけ読んでから、俺は1983年になって最初のユニットを1979年製のキャデラック・クーペのトランクに仕込んだね。
あんたの使う燃料がタダだったら車の重さなんか無関係なわけで、燃料計なんか気にする必要はないってわけだ!
俺はまず読んだ資料から最良と思われるシステムを組み立てたんだが、そのうち、材料も最強のもに仕立てあげ、レイアウトなんかもいろいろやってみて最もクリーンなものになったね。
ボルトとナットは全てチタンにしたんだが、こいつらは中古飛行機部品からいただいた。中古は安いぜ、おまけにすり切れたりしないしな。オトコとしちゃあ助かるってもんだろ。
エンジン・ヘッドと排気系に少し手を加えるんだが、こいつはトラブルなしで長期使用に耐えるようにするためには落とせないことだぜ。一つには、内燃機関で水素を使うってのは、予め分離させておいた水素と酸素分子を再結合させることになる。こいつは排気ガスが水蒸気になるってこと、それしか出ないね、意味わかるか?汚染がまったくない!ってことだぜ。
大抵の車メーカーは鋳鉄の排気マニフォールドと鉄のバルブを使ってる。ここで熱と水気が相互作用して(石油ベースの燃料の燃焼には水分は存在しない)あっという間にシステムを腐食させちまうのさ。これを解決するためには、まずはバルブをステンレス製に取り替え、ついでに排気系も全部ステンレスで組み立てちまえばいい。レーシング・ショップで売ってるステンレス・バルブやステンレス”ターボ”マフラーなんかは使えるぜ。
鉛入りのガソリンがあるが、水素にはもちろん鉛なんか入ってない。だから、あんたが新型のエンジンを使ってなけりゃ、つまり、無鉛エンジンを使ってりゃ、エンジン・ヘッドとバルブ・シートは鉛の潤滑を必要としないってことだから、あんたのエンジンは改造には打ってつけってわけだ。
この装置を出来合いにして売り出せばって話もあるだろうが、そいつは終わったハナシだぜ。
1983年に俺は自分の車がほんとに走るってことを見せてやろうとしてエネルギー省に連絡をした。その時、俺はとーてもお利口さんな「専制的圧力エージェント野郎」たちにさえぎられて文句をタレられたんだが、奴らが言うには、もし俺が出来合いユニットを売り出そうとしたら” モンダイ”にぶち当たるぜってことだった。
俺はクソ説明をしてみろってことで「なんで?」って聞いたね。そしたら、不愉快な声でエラそーに「あなたは、このような装置が大衆に広まった場合には、経済にどんな影響があるかということに関してなにかお考えがありますか?」だと。
突き詰めりゃ要するにビッグ・マネーだ。石油会社の利益とガソリン税が心配ってことだ。
石油は出来るだけ貴重品ということにして、値段をつり上げるだけつり上げといて、世界中の供給を統制してるってわけだろ。
奴らが雨を止めることができるのか? できやしねえ。水はタダだからな。
奴らはこの装置で儲かりゃしないのさ。
この技術はまーるで単純なのさ、どんな奴でも脳ミソが半分でもあって、ちょっとした車整備の知識があればこの装置を組み立てられるんだぜ。
俺はわかりやすい、ガセでもねえ、基本構成図だのパーツリストだの整備工具、それにエンジン改造のための全てのコンセプトや部品の組み立て方およびそれらの使い方まで出来る限り書いておいたぜ。
俺の作った装置は俺の言ってるとおり、ばっちり働いてるぜ。だけど、ここじゃあんたが自分の腕で作るための紙に書いた情報だけを提供するってことだ。
だから、俺はあんたの車にどんなダメージが起こっても個人的な責任は負わないぜ。自分のアホは自分で始末してくれ、例えば、たまたまあんたが簡単なクソ英語も読めない脳みそスカスカだったり、簡単に説明してあるのに技術的なインストラクションが理解できなかったりする場合はな。
俺はこの装置をキャブレター仕様のエンジンにしか応用してない。俺は燃料噴射式エンジンにはやってみたことがないし、それをやってみて簡単にうまくいくなんて言うつもりもないぜ。ま、やりゃあ出来るだろうけどな。
1立方フィートの水はだいたい1376立方フィートの水素ガスと680立方フィートの酸素を含んでいる。
排ガス汚染が発生しないから全ての排ガス処理装置も合法的に取り外せるってことで、あんたの車はプロパンガス車のように排ガスチェックを免除されるってわけだ。
俺がやらなきゃいけなかったメンテナンスってのは、反応チェンバー内の電線に付いた(水中の)ミネラル成分のゴミを定期的にワイヤーブラシで落とすことと、たまにチェンバー自体を掃除することくらいだな。
どっちも面倒なことじゃないし、時間がかかるなんてこともない。
俺は(反応チェンバー用の)バックアップ回線に使う電線をたくさん仕込んでる。最初は一本しか使ってなかったんだが、こいつにゴミが付着して反応プロセスが止まっちまうなんて知らなかったのさ。こんな交換作業を道路脇でやるなんてダルいだろ。
車が死んじまったら、他の回線スイッチを入れるのさ、これを繰り返していればどこか適当なところまで行って車を止めて反応チェンバーの電線をまたきれいにすりゃいいのさ。俺が最初にやっちまったのはロサンジェルスからサンフランシスコへ行く途中の真ん中あたりだったぜ、ハイウェイ5号は北向きに走るもんじゃないぜ。
鉄製のガソリンタンクがあった場所はプラスチックの水タンクがお似合いさ。燃料計から延びている電気仕掛けのフロート・センサーはそのまま使うって寸法だ。
もし、あんたがキャブレターに水素を受け付けるようにするだけの改造でエンジンを掛けたとしても車は調子よく走りだすだろうよ。だが、排気まわりはあっという間に腐食しちまうだろうな。それに、そのままちょっとした期間エンジンを掛けないで置いておいたらバルブとその周辺はサビまくってくっついちまうだろうな。
ステンレス鋼のバルブはそんなに値が張るもんじゃない。ついでにステンレスの排気システムも同様トラブルフリーだぜ。だから、バカなことは考えずにちゃんと安く上げようぜ。
(キャブレターの改造だけだったら)あんたは余計な出費と頭痛を抱え込むことになるのさ。そうしてあんたのバカさ加減を俺になすりつけるというわけさ。
鋳鉄で出来た燃焼室とバルブポートには”ヒアニウム”と呼ばれる耐熱コーティングがされているが、こいつはバルブ自体やバルブガイド、排気システムに対する腐食にも有効だ。ついでに吸気マニフォールドなんかにも水分が溜まるので効くぜ。
石油ベースの燃料はそれ自体で腐食から守るような金属洗浄成分を含んでいるからいいんだが、水素を内燃機関の燃料として使う場合は特別な前処理が現実的な長期使用のためには必要ってわけだ。ちょっと数千マイルドライブするのに焼け玉エンジンじゃイケてないだろーが。
海水を使っちゃだめだぜ!!!こいつは1ガロンにつきだいたい4分の3ポンドの塩を含んでるんだぜ。あっという間に電線が塩まみれでおシャカってことだ。
電線にゴミが付くってのは、水道水が100%純粋じゃないってわけさ、こいつのミネラル成分が、水のなかで酸素とくっついる水素を電気的に分離して内燃機関の燃料にするための過程で反応チェンバーの電線に引きつけられるわけだ。
この宇宙で2つの最もありふれたものは水素とバカだろ。水素は水からお手軽に使える形で作り出せるし、バカはこんな技術に晒されたら使い方を間違っちまう。そうでもなけりゃ、世間を騙して金食い虫で環境破壊的なガソリンでしか車が走らないと思いこませ、てめーの稼ぎのためにこの技術を世間の目から隠し続けるというところだろうよ。
ガソリンてのは金の亡者の寄生虫どもがいたいけな地球の「消費者」さんから最後の1セントまで吸い上げるためのおあつらえ向きのブツってわけだ。消費者さんたちが水素が簡単に作れるなんて知っちまったら、ガソリンなんて買わねーだろ!!!
地球上で2つある大金稼ぎは発電と石油会社だろ。電力はエンジン駆動の機械で生み出せるが、こんなエンジンは水素で動くんだぜ。このエンジンが水素発生装置(車で言えばオルタネーター)を駆動すれば、そして、水が常に供給できれば、言ってみれば永久機関のようなものが出来るんじゃないの。
ま、これは熱として逃げるエネルギーもあるので、永久というわけには行かないだろうが、それでも効率はものすごく高くなるだろうよ。
おまけにこいつを始める燃料代はタダだぜ、誰が文句つけるんだ?
俺は排気水蒸気の回収装置のデザインは付けてないが、誰でも作れてタダで満タンの上を行くことができる細工のアイデアを披露しておくぜ。
こいつはハイウェイのスピードの空気流を受ける取り入れ口から来るエアーダクトと合流する排気ラジエーターのコンセプトも含むやつだ。
俺はアイデアを提供するが、デザインまではしていない。まだ考えなきゃいけないことがあるからな。例えば、最低限の排気圧だのユニット圧だの、またこの装置全体の構成や置き場所なんかだな。そうは言ってもこいつはどこに置いてもいい備え付けのエンジン駆動の発電機になるだろうな。
本題に戻るぜ、俺の装置はあんたがタダで手に入れる水から車の燃料が得られるってことだって?たしかに、シリンダーの内壁は鋳鉄だ、こいつはサビやすい、だが、こいつらはピストンが動いてるかぎりクリーンなままだ(長い間使われないで置きっぱなしじゃないかぎりは)。
全体がステンレスで出来たエンジンがあればハナシは速いが、出来合いの水素駆動車キットでもどこかの大会社野郎があてがってくれるまで息をつめて待ってるなんてのはやめようぜ。奴らはガソリンで大もうけさ、奴らに依存なんか出来ないだろーが。ここが大事だぜ!!意味わかる?
ご家庭の皆様、テレビは消しましょう(TVはとりあえずほとんど嘘だ、あんた嘘つかれるのが好きなのか、え?)カウチから起きな、たまには居眠りやめて働けー!!
あんた1年間でガソリンにいくら使ってんだ?あんたのことは知らないが、俺だったら食い物買うね!
車のエンジンはやる気がありゃ腐食しないステンレスのヘッドやシリンダーを使って工場で組み立てられるんだ。車に25,000ドルかそれ以上も払うまともな理由があるとしたら、そいつを走らせる燃料がタダだからじゃなきゃいけないぜ。
だから、いま言ってるような改造は「改造」なんかであっちゃいけないんだがな。
工場の出来合いであってもなくても、この星に雨が降り続ける限りは、俺はこの眼で見てるぜ、俺がタダで運転してるのをな!!!
車の燃料としての水素にはずいぶん批判的な意見があるようだが、それらのほとんどは、もし水素が車の燃料という石油会社のウリから離れて、広く使われるようになったら一番わりを食らう連中が出している嘘にまみれたプロパガンダだぜ。
ま、なかには当然、小数の単に常識を無視したバカ野郎もいるけどな。そいつらは自分らが例外で、鉄のバルブやガイドをステンレスのバルブや青銅のガイドに取り替えなくてもいいと思ってる。これらの脳みそスカスカ野郎は奴らのエンジンの天井がサビついちまうことなんかまったくわかっちゃいない。
奴らは安く上げようとして、失敗を水素燃料のせいにしてやがる。挙げ句にこの偉大で単純な技術に関して嘘をまき散らしてるぜ。あんたの車に千ドルから3千ドル(まともにやるとこのくらいかな)かけて燃焼系を完璧に取り替えてみなよ、こいつは一回限りの「投資」ってわけで、もう二度とその車にガソリンを買ってやることなんかなくなるんだぜ。
最近は工場で最初からステンレスのバルブを組み込んだ高性能車が出てきたが、ああいうのは値段も高いし数も少ないうえに排気系はどのみち換えなきゃならないぜ。キャブレターに蒸気状の燃料を受け付けるようにするには、プロパン/ブタン燃料システムに使われている部品をを転用しなきゃならないんだが、これにはIMPCOのキャブレター・キットとか似たような働き(蒸気状の燃料を使うってこと)をするやつがある。
汚染が発生しないんで、エンジンは”合法的”に高性能パーツで組み直せるわけよ。ガソリンエンジンで例えばカムシャフトの改造なんかすると汚染物質の排出が増えるので、こんなのは高速道路用としては”非合法”になっちまう。もちろん、これはパクられたときだけ”有罪”なんだけどな。しかし、「排ガスチェックに落ちたら毎回払いましょう」じゃ財布は言うまでもなく、ケツの穴まで痛むぜ。
基本線ってやつはわかったかい? いろんな金があるってわけだ!
みんなの車を水素で走らせるって、誰が一番損するんだ?
ビッグ・クソ・ブラザー、そいつだぜ。
ガソリン税も、排ガス規定料も、排ガス処理装置付け忘れの罰金も、これらの装置が車の値段に追加されるのも、そこら中にあるガソリンスタンドも、スモッグ警報も、オゾン層劣化も、もう全ておさらばさ。
目的地に着く何マイルも前に、夜中に、嵐の中で、路肩でガス欠遭難なんてこともなくなるぜ!!!
リトラクタブル・ヘッドライトを開閉するのに似たようなメカを使えば、走ってようが止まってようがダッシュボードからトランクリッドを開けてメインタンクからホースで繋がってる集雨器を使えるってわけさ。燃料計を見ながらフルになったら集雨器を閉めるだけさ!
いまのところは、俺達が完全に妨蝕されたイカした合金のエンジンを買えるようになるまでまだ時間がかかりそうだ、(内燃機関に水を使うことからくる現象にしっかり対処できるように工場で組まれたエンジンをってこと)。
俺は車を走らせるための完全な水素ジェネレーターのデザインを示したわけだが、エンジン改造の概略に関しては基本コンセプトに留めておいた。あんたのエンジンには何が適してるかはあんたに任せるぜ。この基本コンセプトを生かしてくれ。
俺の描いたものだろうがなかろうが、頼るのは止めてくれ。
俺が言ってないことで、もしあんたが自分のエンジンを腐蝕から守る部品ややり方を発見したんだったら、そいつを使え!!!
俺はみんなが車を運転するくらいのことで石油会社に頼らなきゃいけないなんてのは嘘だってのを気付いてもらいたくてこのブックレットを書いた。
もし街なかのバスが水素で走っていたら、”高騰する燃料代”のためにとか言って料金を値上げする根拠なんか無くなるんだぜ。
あんたが、「これがうまくいくなら、なんで多くの人に使われてないんだろ?」なんて考えてるんだったらな、それは石油屋が稼ぐ金がなくなるからさ、バカか、さっきから言ってるだろーが、でかい金は小さい心を腐敗させるってな。
今となっちゃ俺達の社会は、誰かクリエイティブな奴がいればそいつを攻撃することだけが生きてる理由のようなクソ野郎だらけになっちまってるじゃないか。
こんな感じだぜ、「おー、それは信じられないね」だの、「ありゃうまく行かないさ、ガセだね、テレビでやってたもんね、エンジン焼けちゃうんだろ」とか、「うまくいくなら、なんで我々は聞いたことがないんだ?」なんてな。
こいつらはみんな、テレビで見たことは全て疑いのない真実だと生まれたときから洗脳されて信じてるマヌケな超大バカどもだぜ!!!
俺はロサンジェルスの”7チャンネル目撃者ニュース”の事務所までちゃんと動いてる車があることを見せてやるために運転して行ったときに奴らに、俺の失敗談を放送したらみんな水素駆動の車を作ろうとするんじゃないか、いろいろ壊れた車が今じゃちゃんと動いてるという話を放送したらどうなんだと言ってやった。
そうしたら、二枚舌の返事が返ってきただけだったぜ。「人々はこの手のネタを聞きたいと思っていないでしょう。」ってことだ。
テレビはとんでもない嘘や大規模な大衆洗脳の裏に控える大御所だぜ。政府は大衆にはなにごとも金がかかると信じ込ませたいのさ。
奴らは水素駆動の車で金を失うのを怖れているだけじゃなくて、一番心配してるのは水素駆動エンジンがみんなの家で使う電力を発電するために使われたらとんでもないことになると思ってる。
電話を別にすりゃ、社会のためには水道会社が唯一必要な機構ってことになる。
使い古した55ガロンのドラム缶を庭に置いて雨水を溜めたものを車の燃料に使えば水の需要も下がっちまうぜ!!
俺が”合法的”に世界を叩き起こすために貢献できるのは、せいぜい個人使用に限定したユニットをできるだけたくさん作り、このブックレットを書くことぐらいだがな。水素ジェネレーターは潜在的には100%のエネルギー効率を持ってるんだぜ!!! これはフリーエネルギーってことだぜ!
車のバッテリーがエンジンをスタートさせる、だが、一度回りだしちまえばオルタネーターがバッテリーを充電させるし点火系にも電気を送る。
搭載してる水素ジェネレーターでは、こいつにもオルタネーターから水素の抽出プロセスのための電気が送られるわけだ。このプロセスからはエンジンを駆動するエネルギーが生まれ、こんどはエンジンがオルタネーターを駆動するってわけだ。
水がある限り、一切の外部動力はいらない、全体のシステムは自己完結で作動するんだぜ。トランクに仕込んだ予備バッテリーがありゃ、必要ならもっと容量を上げられるしな。これは、点火、水素発生、ライト、エアコン、それにお気に入りのメガワット級の超パワフルなミニアンプ・ステレオで”ランページ”をどこでも爆音かますぜ!!!なんていう一式をやらかすときに電気系統がオーバーロードしないようにするのさ。
このブックレットをコピーしてあんたの知り合い全員にこの情報をばらまいて使ってくれ。俺達の住むこのクソ世界じゃ”われわれはー”やらかすか、それともなにかカイゼンできることに手も付けないでくたばるかしかなくなっちまった。
水は”究極の再生可能資源”だぜ、尽きることはないってことだ!
●次のステップ
システム・オペレーション:ダッシュボードに仕込んだ反応室の起動スイッチは、同時に反応室に水を供給するウォーター・ポンプにも結線する。車が死んだら、それは電線が全面的に水の不純物で覆われたというサインになる。
これは、水の電気分解プロセスが止まったという意味になる。
これらのスイッチはどれがオンになっているかがわかるように、インジケーター・ランプが付いていなければならならず、不意の事故に備えて跳ね上げ式のカバーがあったほうがいい。
バックアップの必要が生じたときには、”死んだ”電線のスイッチを切り、電動式の遮断バルブも閉じる。これらのガス・バルブの目的は圧を掛けられた酸素が漏れて水素の配管に回っている”オフ”になっている電線に触れるのを防ぐためだ。
ここで酸素と電線が接触すると車が”高速道路上のヒンデンブルグ”になる可能性がある。
水素は水を直流電流に晒すことによって酸素との結合状態から分離される。
水素はマイナス極に引きつけられ、一方酸素はプラス極に引き寄せられる。この過程では反応室内に熱が発生するので、トランクスペースは反応室の熱を遮るためにアルミか合板の板で仕切ったほうがいい。
小さい車はガソリンを食わないので経済的だった。しかし、突然燃料がタダになってしまうと車のサイズと重量は、ストリート・ロッドやポルシェなどのスポーツカーを除けば、どうでもよくなる。
誰が揺れるブリキの棺桶にイワシのように詰め込まれたいと思うんだ?
速い車が好きな奴らには俊敏性は犠牲になるかもしれない、しかしキャデラックだったら時速130マイルで超長距離を走れる。これはユーゴでやってみるといい、俺が逝く前にあんたが地獄行きさ!!!
水が反応室にポンプで送られるが、反応室自体はプラスに帯電している。水の環流ラインを通して酸素分子が引き寄せられるが、これはウォータータンクのキャップから排気される。水素集積用の電線(これは絶縁されてT型基盤に収まっている)は溶接されたパイプに延びているが、これはマイナスの電荷が掛けられている。
ダッシュボードには圧力計がついているが、これはレギュレーターとミキサーの前段に接続されている。
水素の生成を開始するためには、ダッシュ上のどれか一つのスイッチを跳ね上げ、圧力計を見て燃料管の圧力を待つ、そして圧力が現れたらエンジンをスタートさせる。
反応装置を載せるときには反応室自体はプラスに帯電していることを忘れないように。ほとんどの車はシャーシーにはマイナスのグランドを使っているので、プラス帯電の反応室とマイナス帯電のトランクの床の間には絶縁マウントを設けなくてはいけない。
まとめ:このユニットは単なるコンセプトや理論なんかじゃない!これは実際に試して証明されたものなんだ。俺はこのシステムを1983年の18歳のときに設計し、”ランページ”の収益を研究開発につぎ込んで1台以上を組み立てた。
俺は完成品を売ることはできないが、死ぬことでも起きない限り誰も俺がこのブックレットをばらまくのを止めることはできない。人々がいつかは車の燃料が石油に依存するなどという大嘘に気が付いて立ち上がるだろうという希望は捨てないし、水素燃料車が街に溢れたら最高だと思ってる。
もし十分な数の人々が、これがどんなに簡単なことなのかに気付いたら、いつか民衆の圧力は政府にのし掛かるだろう。そうしたら、奴らがみんな怖れていた今更のメディア報道ということになる。
L.A.の目撃者ニュースは18歳のメタル小僧が本当に走る車を組み立てていたなどとは言いたくなかったんだ!
俺達は世間の目ばかり気にするアホだということになっているが、その世間の目とやらはただのクソの騙しだ!
水素と酸素ガスは汚染しないし、エンジン内の炭化物のゴミを掃除するのにも役に立っている。これは航続距離も延びるし摩耗も減る。
エンジン性能が良くなったことは、乗ればすぐにわかるぜ。
Written by Carl Cella P.O. Box 8101 (4176-X), San Luis Obispo, Calif. 93409 0001
http://www.hasslberger.com/tecno/hydrogen.html [EDITOR: found the link after the fact; think I'll maintain this mirror, just in case]
*技術資料と新聞記事
http://www.cyberspaceorbit.com/fuelcell.html
*Rampageホームページ
http://www.rampageworld.com/news.html
*IMPCO(株)イムコテックジャパン 日本では水素キャブは扱ってないのか?
http://www.impco.co.jp/
*別の方式によって2ガロンで3000マイル走る車
http://www.cyberspaceorbit.com/hfsystems.html
*100%純粋な水を燃料として供給しようという会社
これはこの著者の感覚と少しズレているかも
http://www.genesisworldenergy.org/technology.htm
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追記
これは素人でも出来そうなものですごい可能性があると思う。それ以上に大学の自動車クラブなどですぐ作れそうだ。
このタイプの水素自動車がもし量産されれば燃料電池車はいらないかもしれない。あちらは水素供給インフラを統制しようという臭いを感じる。また昨今の「水フォーラム」などもこの記事の視点で見れば胡散臭さを感じる。
米国内では水資源会社の民営化が進行しているようだが、これも関係あるかもしれない。
また健康方面ではライフマシンの手作りキットなども販売されているので、これと内燃水素自動車と水素発電機があれば医者にもかからず、車は乗り放題、節電も必要なしという素晴らしい新世界が現れるはずだが・・・・
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