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(回答先: イスラエル:アラファト議長「片付けるべきだった」首相が発言〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 1 月 31 日 20:51:15)
「すべてを考えあわせると、アラファト議長を殺害しないことで合意したことが悔やまれる」――。イスラエルのシャロン首相は31日付けのマーリブ紙との会見で、20年前にレバノンで、アラファト・パレスチナ解放機構(PLO)議長を殺害する構想があったことを振り返った。
首相は1982年、国防相としてイスラエル軍のレバノン侵攻を指揮。PLOは本部をベイルートに置いていたが、この侵攻で追いつめられ同年にチュニスに退去した。
シャロン首相はパレスチナ人による対イスラエル攻撃をアラファト議長が間接的に指示していると見ている。会見での発言は和平交渉のパートナーとしての不信感を改めて示したもので、波紋を広げそうだ。(カイロ=岐部秀光)