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(回答先: 自治政府、存亡の危機 ハマス全面戦争宣言〜イスラエルに攻撃の口実〔産経新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 1 月 23 日 12:57:36)
「ハマス」や「イスラム聖戦」、そして、パレスチナ解放機構が、政治的シオニストに対抗して軍事行動を行うことを全面的に支持します。
しかし、現在の状況から言えば、パレスチナの武装闘争は、ブッシュ政権の「ムスリム挑発」策動と同じシャロン政権の「パレスチナ挑発」策動にはまってしまうだけです。
このようなことを前提にしても軍事行動を支持しています。
軍事行動を通じても、長期的に見れば勝利をもたらす可能性があると思っていますが、あまりにも犠牲が多く出過ぎます。
政治的シオニストのために、多くのアラブ人の命と血を失うのは無駄なことです。
イスラムを信仰する彼らに、「非暴力非服従行動」を奨めても、「それは臆病者がすることで、信仰者であれば殉教の道を選択する」と言われることはわかっています。
しかし、ガザ地区及び西岸地区の主要地域における“座り込み”をパレスチナ人全体が3交替で問題が解決するまで永続的に行えば、世界だけではなくイスラエル国民の風向きが変わる可能性があると考えています。
それでも政治的シオニストに殺されるかも知れません。それも、偉大なる殉教です。
政治的シオニストの尻馬に乗っている人をそれなりに殺しても、政治的シオニストは、ロシアなどから新しい移民を連れ込みます。
パレスチナ側がじり貧になっていきます。
軍事的に勝利するためには、中東全域での戦争を経なければ難しいと判断しています。
それは、とてつもない犠牲者の上に立てられる勝利の旗です。
そう遠くないうちにイスラムの信仰者たちが「非暴力非服従」の道を選択することを心から願っています。
それでも、多くの殉教者が出ることを避けられないと思っています。