米大統領、アフガン空爆発表〔日本経済新聞〕

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投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 02:34:22:

回答先: 米軍事行動:米軍アフガン空爆開始 米大統領宣言〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 02:32:33:

【ワシントン7日=春原剛】
ブッシュ米大統領は7日午後1時(日本時間8日午前2時)過ぎ、ホワイトハウスで緊急記者会見し、国際テロ組織を壊滅するため、アフガニスタンでの軍事行動を開始したと発表した。アフガン周辺に展開した米軍が首都カブールなどで米軍機などによる電撃的な空爆を断行。これに合わせ、複数の米英特殊部隊が同時テロの首謀者、ウサマ・ビンラディン氏の身柄確保などを目指してアフガンに潜入し、同氏をかくまうアフガンのタリバン政権とも戦闘状態に突入すると見られる。
ブッシュ大統領はホワイトハウスの執務室で全米に向けテレビ演説し、タリバン政権がビンラディン氏らの身柄引き渡しや、テロ拠点の破壊に応じなかったと指摘。このため、国際テロ活動の根絶を目指してタリバンの軍事拠点、テロ訓練所などを目標に武力行使に踏み切ったと説明した。

▼「タリバンは代価払わねばならない」米大統領TV演説〔日本経済新聞〕

【ワシントン7日=池内新太郎】
ブッシュ米大統領は7日午後のテレビ演説で、同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラディン氏とその組織であるアルカイダの掃討をめざし、アフガニスタンでの軍事行動に踏み切ったことを表明した。
大統領はタリバン政権がビンラディン氏の引き渡しに応じなかったことから「タリバンは代価を払わなければならない」と指摘。「標的はタリバンの軍事施設とテロ組織のキャンプなどに注意深く限定されたものだ」と強調し、アフガンの一般市民を対象にしたものではないことを訴えた。
軍事行動は英軍と共同作戦であることを明らかにするとともに、40カ国以上が様々な側面からテロとの対決に加わっていることを力説した。
大統領は「我々のゴールは正義だ」と言明、国民に忍耐と協力を呼び掛けた。

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