投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 02:38:15:
回答先: 米、アフガニスタンを空爆〜首都カブールやカンダハル〔東京新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2001 年 10 月 08 日 02:36:20:
「報復」の第一撃は、やはり深夜の空爆だった。夜陰の中で、対空砲火を避けながら相手の拠点を破壊し、味方の人的損害をできるだけ少なくする米軍の常とう手段だ。
91年の湾岸戦争、その後のイラク空爆、米大使館爆破テロに対する98年のスーダンと同じく、アフガニスタン攻撃も、夜が選ばれた。
詳しい「戦果」は公表されていないが、中東に結集していた空軍機などの航空戦力の攻撃は、首都カブールやカンダハル、ジャララバードなど、アフガン領内にある空港、キャンプ、訓練施設といったタリバーン勢力拠点に向けられ、相当の損害を与えたと見られる。
アフガンの10月は、雪が降り、雲が高空偵察の障害になる。好条件で空爆作戦を開始するには、ぎりぎりの時期だった。
米英のメディアは、アフガン領内には米英両軍の特殊部隊が潜入していたと報じた。攻撃対象となる過激派組織や主要施設の所在地に関する情報は、この特殊部隊の情報や偵察衛星の画像などから特定したと見られる。(02:37)