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(回答先: 大地震確率7% 山形盆地断層帯 投稿者 kahoku 日時 2002 年 5 月 09 日 09:19:36)
05/08 16:47 M7級の大地震の恐れも 山形盆地など3断層帯 社会67
共同
全国で大地震の発生確率を評価、検討している政府の地震調査委
員会は八日、山形県の「山形盆地断層帯」など三カ所の活断層帯に
ついての評価結果をまとめた。
山形県大石田町から上山市にかけて延びる山形盆地断層帯では今
後三十年以内にマグニチュード(M)7・8程度の地震が最大7%
の確率で発生すると予想。同断層帯の平均的な活動間隔は約三千年
とみられ、同調査委によると「国内の主な活断層の中では大地震の
発生確率が高いグループに入る」という。
また伊勢湾中・北部海域にある「伊勢湾断層帯」のうち、愛知県
美浜町沖から三重県河芸町沖の「白子―野間断層」では、M7・0
程度の地震の予想発生確率は最大0・8%で「やや高いグループに
属する」という。
熊本県長陽村から八代海南部まで延びる「布田川・日奈久断層帯
」では、甲佐町から田浦町までの中部でM7・5程度の地震が最大
6%の確率で発生する可能性があり、発生確率では「高いグループ
」に入るという。ただし推定される活動の間隔が三千五百―一万四
千年と幅が大きいため「最大2%という評価もあり得る」としてい
る。
調査委は国内の主要な九十八の断層の評価を進めており、これで
二十一カ所分を終了した。
(了) 020508 1647
[2002-05-08-16:47]