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Re:麻疹にかかることが悪事かのような医学者の狭量的見解が原因か 投稿者 nigoron 日時 2002 年 3 月 24 日 00:49:22:

(回答先: 押し付け的予防接種等は帝国主義的強制ではないか。 投稿者 nigoron 日時 2002 年 3 月 24 日 00:24:07)

風邪にも罹らない○○・・・
麻疹にも罹らない子供・・・・
自然の摂理では必要なことは早めに済ましておいた方が良いのかも知れない。小さいものを予防しようとして後でどれだけ大変かを医学者たちも知り始めてきたようです。


以下、危ないぞ予防接種 よりーーーーーーーーー

こうして我々は、体内に潜在しているウイルスが晴性化されると、神経構造を取り巻くミエリン@鞘に損傷を加え、機能障害とMSの麻痺を誘発するという多くの研究者の指摘を知ることができるのである。
 さらに、後になってMSの危険を増し、免疫防衛能力を弱めるもう一つの局面に注目することも、興味あることである。その局面とは扁桃の摘出のことである。ハーバード医科大学、予防医学と神経学部のダビッド・ボスカンツアー博士によると、扁桃がなければMSの危険性は倍近くなるということである。ボスカンツアー博士も次のことを示唆した。ウイルスは幼少期の子どもの体内では活動的である。このことが、扁桃摘出を必要とする事態に関連があるのかもしれない。この組織(扁桃)は、細菌やウイルスの感染から身体を守るための濾過装置である。したがって、それを取り除けば、微生物などが消化器系の奥深くへ侵入する機会を増大させることになる。これが、扁桃はけっして切除すべきではないと主張する現在の医学上の意見の根拠の一つである。
 ところで、ウイルスが長年の間休眠していて、後に再び活動を開始するということを推察させるなんらかの実際の証拠があるだろうか? デンマークでの研究に基づいた一九八五年一月五日土曜日の『ランセット』上の論文は、我々がこの現象をよく理解するのに助けとなる。
 そのタイトルは、「幼少期における発疹の出ない麻疹ウイルスの感染は、成人期の病気に関連がある」となっている。

 その研究者たちは、子どものときに麻疹に罹患したことがないと主張する人たちの病歴を調べたときに、幾人かの血液中に感染の証拠である抗体の存在を見つけた。
感染にさらされた者の中には、幼少期に免疫血清グロブリンを注射された者もいた。これが当時体内で発症しっつあった感染を、抑制したのかもしれない。いずれにしても、こうした大部分が、成人になって、脂肪性の皮膚疾患、腫瘍、骨や軟骨の退性病変のような、免疫反応性の病気を起こすことが見出されたのである。その中には、子宮頸ガン、皮膚ガン、そしてMSのケースもある。麻疹の症状の正常な進行を血清グロブリンの注射によって止められるということが、ウイルスを自然にやっつける過程に先立って行われてしまうように思われる。
 じつは、ウイルスの破壊は、麻疹の特徴的な発疹の中で起こるのにである。この報告を見れば、我々は、麻疹の発疹(そして幼少期の感染症に関連する他の発疹)の重要性が明らかになる。
 発疹は細胞に介在する免疫反応(細胞性@@鮎撃によって起こり、その免疫反応が麻疹ウイルスに感染した細胞を破壊すると思われる。もしこの仮定が当たっているならば、発疹が出ないのは、細胞内のウイルスが感染の急性期に無力化されることを免れ、その代わりに引き続いて病気を起こす機会を増大させるかもしれない、ということを想像させる。

 この意味を一口でいうと、侵入したウイルスを無力化する過程の一部分として、身体がウイルスを含む細胞を文字どおり(燃やし尽くす) のである。この焼却は、麻疹の特徴である斑点や発疹の場所で起きる。

●もしこれが何かの方法(血清グロブリンの接種のような)で止められると、発疹は妨害され、ウイルスは耐え抜いて体内に生き残り、後に大破壊を起こすのである。
子どものときに麻疹に罹患しなかったけれども、以前のウイルス活動の証拠である抗体は存在すると報告された多くの人たちが、麻疹にさらされた後に免疫血清グロブリンを接種されているという事実を確証することができる。

その結果、彼らが成人後に罹患する病気の中には紅斑性狼癒、若年性脊柱後轡症、軟骨軟化症があるが、すべて慢性の退性化病変になっているのである。

この調査論文の著者は、予防接種の利益については断固として主張するが、決められたやり方については、二つの点で見直しの必要があると注意を促す警告を発表している。
 もし上記の仮定が正しいならば、(そして彼らは正しいとする前に、さらに広く調査することを求めている)麻疹にさらされた子どもに、おきまりのように免疫血清グロブリンを接種するのは止める必要がある。そのわけは、その接種によって潜伏している麻疹が症状を現すのを防いでしまい、すでに述べたような危険性のあるあらゆる結果をもたらすからである。

 次に、研究者たちによって表明された第二のコメントは、「麻疹ワクチンは生きたウイルスを含んでいるが、母親からもらった抗体が消失した後に与えられるならば、きっと安全なはずだ」ということである。

 ●これは抗体が存在しているときに行われた予防接種は、長期にわたって抑制効果をもち、後になって危害を起こす麻疹ウイルスを体内に残してしまうことを示唆する発言である。

 ●このように、今や我々は、多数の専門家の提起から、予防接種を受けた人は麻疹に罹患しないとは保証できないことを知った。

 一方、予防接種を受けると、血液中に抗体が生じる。そのために、それに続いて感染を受けても、典型的な麻疹の発疹が現れないかもしれない。そしてこれが上記のように、引き続いて副反応を起こすことになりそうなのである。

 この研究は、予防接種後長年にわたって休眠状態にあるウイルスの可能性に運命を託した人にとっては、最悪の状況を約束するものである。

それはまた、感染に反応する場合、健康な身体が演ずる自然治癒機能を抑圧するという愚行を示している。

 ●健康な子どもは麻疹ウイルスの感染では障害を受けることはないのだ。生来の免疫機能が予防接種によって変えられ損なわれた子どもは、そうしたウイルスを十分に処理できず、後になって二@梗あるいはそれ以上の慢性の退行性の病気を起こすかもしれない。これはもはや、単なる推測の問題ではない。といって、まったく疑問がないという証明もない

 けれども、免疫の問題に関しては、人類に予防接種を行うという方針に対して、中止を要請することを考慮するに十分な証拠がある。その上、まったく副作用なしに防衛力を高められる栄養上の効果によって、防衛機能を向上させることの必要性を強調するよう願う十分な証拠もある。

たとえば麻疹の発疹を抑制することについての調査が示すように、免疫障害によって自己免疫反応が起こるかもしれない可能性は、経験で示されている。紅斑性狼瘡のような状態が、このカテゴリーに含まれる。
 では、どうしてこのような反応が起きるかというと、予防接種に伴なう細胞の変異が免疫組織に対して自分の身体組織に反抗するよう命ずるからなのである。さらにまた、遺伝物質の中でも損傷と変化が起き、悪性の変化を導いて、免疫機能を悪化させもする。

 これに我々は体内に長年潜んでいるウイルスの変化も加えねばならない。こうしたウイルスは、身体のさまざまな組織の中で、広範囲の破壊的可能性を秘めながら、活動に適当な環境が来るまで潜んでいるのである。

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