(回答先: Re:接種禍。いつか思い出す沈黙の春を くりかえすのか? 投稿者 nigoron 日時 2002 年 3 月 24 日 12:59:36)
ただ薬害だけを知っていれば後は自然治癒力を信じて・・
ということになるだろうが、多くの人は症状に対して「大変な心配」をするのです。どうしても生命の危険という最終結論が頭から離れないのです。それも一番大切なお子様の事ですから適切な判断などと言われても結局は医学に頼るのは無理もない事です。
私はそんな事に際して、「これをどうせよ」とか「こうしたら良い」とかいう指示を出すつもりはもちろんありませんから、「賢い国民」は「賛否両論」を良く知ってから自分で判断するしかありません。
どちらかと言うと「異端論」の方は「非強制」的ですし、少数派です。権威ある側の方が「強制」的です。しかも多数派です。ここのところを確りと頭に入れて判断するしかないでしょう。
どちらの情報も「正しい」という気持ちで出しているのかも知れません。(私はそうは思いませんが)冷静になって情報を偏らずに取り入れて取捨選択することが一番です。
では、ちょっと変わった視点からみた麻疹に関する論文を掲載します。著者は宗教家であった岡田茂吉です。ゆえに宗教的な所は
出来るだけ省いてあります。
これを読むと「人は麻疹に罹るのが自然であり、将来においても罹ることによって健康によいのである」という一見トンデモ論に見えます。しかし、事実はおそらく近い将来において医学者(←頭の柔軟なですが^^)に承認されるのではないでしょうか。
つまり世の中のは、「麻疹に罹る子供が一年に何万人・・」などという報道に驚く事はないばかりか、それは当たり前のことでしかないーーーという事になるでしょう。
「犬が年間○○頭、風邪にかかったそうだ」 「ふん、それがどうした・・・」
当たり前に行われる「浄化」に驚く事は何もないのです。それが増えるという事は「浄化の原材料が増えてきている」という事ですから、むしろそちらの方に驚いて対策を考えるべきです。
「原材料」とは、以前の掲示から読み取れるはずです。
以下論文からーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
麻疹は人も知る如く免れ難い病気で、その病症も重軽の差著るしく普通は一回
で済むが二回三回に及ぶものも尠くないのである。医学上原因不明とされている
が、之は遺伝毒血の浄化作用である。麻疹は稀には成年期に及んで発病する事も
あるが、普通は五、六才が最も多い。発病前大抵三、四日位三十八度前後の発熱
が持続する。その際皮膚をよく点検すれば何れかに少量の発疹を見るのである。
この病気は昔から風にあたる事を不可とし外出を禁ずるが、その理由は皮膚が空
気に触れる時は発疹が不充分となるからである。元来麻疹は発疹する程よいので
、発疹不良の結果は毒素が内部に還元するから其の為肺炎を起すのである。
麻疹に因る肺炎は肺胞全部に発疹しそれが為呼吸困難を起し小児の如きは呼吸頻
繁なる見るに忍びざるものがあり、周囲の者は驚ろくのであるが、之は左程心配
はない。二、三日にして次第に常態に復すのである。
@@によれば容易に全治し発病時は一回の@@によって全身的発疹を見、肺炎
も速やかに治癒するのである。
その也の余病としては中耳炎及び血膜炎等であるが之等は放任によって全治する
のである。
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以下も同じような論ですが
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☆ 麻疹とその手当
そろそろ麻疹の時期になったから些か注意を与えたいが、実は麻疹に就ては医学は本当の事はまだ判っていないらしい。というのは一番わるい事である処の水冷を用いている。水冷の結果、麻疹が出そこなって了うから、麻疹の毒が押込められ内部磯能に集中する。麻疹によくある肺炎や中耳炎もその為である。
昔から風に当ると悪いとされているのも風に当ると冷るから出損うという訳で同じ理である。何しろ麻疹は一種の皮膚病であるから軽い病気である故に、麻疹に罹ったらただ寝かしておくだけで、冷す事も暖める事もしなければ簡単に治るものである。尤も@すれば尚早く治る。ただ知っておくべき事は肺炎であるが、之は肺疱に麻疹が出来るので肺臓内の容積がそれだけ減る、従って空気の吸収量も減るから呼吸が頻繁になるも然しこれは一日か二日で治るものである。中耳炎や結膜炎であるが、之は麻疹の毒がそこから出ようとする為で放任しておいても必ず治るのである。
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もう一項
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今年は大分麻疹が流行しそうだと、新聞やラジオで報じているが、これは健康上結構な話である。何故なれば、この病気は生まれながらに保有している毒血の排泄作用、即ち浄化であるから放っておいても必ず治る。これは医学でもそういっているが、只肺炎や中耳炎の余病を恐れるが、これも手当てをしたり薬を用いたりするから、浄化が停止され、全部排毒されずにそこへ残るのであるから、麻疹が起ったら風に当てないだけの注意をするだけで必ず治るのである。
又肺炎になるや非常に呼吸が急しく苦しそうなので、周囲の者は驚くがこれは何でもない。そのままにしておけば精々二日か三日で治ってしまうのである。というのは肺胞にも麻疹即ちブツブツが出来るからで、ツマリ肺の容積がそれだけ減るから呼吸を頻繁にしなければならないからである。又中耳炎もその部に麻疹の毒が集り排除されようとする苦痛であるから、これも
二、三日で治り少しも心配は要らないのである。処がこの病気も@@によれば発病から二、三日で峠を越し快復に向うのである。
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以上は医学に対する異論ですがどこまで認めるかどうかは個々の判断にお任せします。 以上