Tweet |
回答先: テポドン2号の発射準備 台座の大型化を確認 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 6 月 16 日 16:39:38:
◎テポドンで野中長官が見解 発射は差し迫っていない
野中広務官房長官は16日午前の記者会見で、朝鮮民主主義人民
共和国(北朝鮮)が弾道ミサイル、テポドンの発射実験準備を進め
ているとの一部報道について「現時点の情報を総合して判断すると、
北朝鮮のミサイル発射が差し迫っていると判断するに至っていない」
との見解を示した。
また、北朝鮮のミサイルに関する情報収集活動を継続する考えを
示した上で「(北朝鮮が)近隣諸国との関係改善を行う上で、ミサ
イルの発射が利益にならないことを十分理解していると考えており、
そういう事態にならないよう期待している」と述べ、北朝鮮に自制
を求めた。対北朝鮮政策については「抑止と対話」を重視する従来
の姿勢を堅持する考えを示した。 (了)
[共同 6月16日] ( 1999-06-16-12:01 )