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回答先: 七月奇襲説があるようですが(^^;;… 投稿者 一刀斎 日時 1999 年 6 月 17 日 00:01:55:
◎ミサイル発射は数週間以内か 中国の対北説得中止説も
【ワシントン17日共同】17日付の米紙ワシントン・タイムズ
は、米軍事情報筋の話として、予想される朝鮮民主主義人民共和国
(北朝鮮)の弾道ミサイル打ち上げは今後数週後になる見通しだと
報じた。
同筋は、打ち上げられるのは昨年8月に発射された「テポドン1
号」と同型か、その射程をのばした「テポドン2号」の可能性が強
いと見ている。打ち上げの動きは先月に米国の軍事偵察衛星によっ
て探知された。
クリントン政権高官は、北朝鮮のミサイル発射の動きについて、
ベオグラードの中国大使館誤爆事件で米国に反発する中国が北朝鮮
に対する発射抑止の説得工作を中止した結果ではないかと見ている。
中国は北朝鮮のミサイル発射実験が東アジア情勢の安定を損ない、
結果的に中国に不利になる日米などの戦域ミサイル防衛(TMD)
構想が推進される恐れがあるとして、北朝鮮に自粛を要請していた
と伝えられる。
この記事の筆者のビル・ガーツ記者は、最近出版した著書「裏切
り」の中で、米軍事情報筋の話として、中国が北朝鮮の人工衛星打
ち上げ計画に技術協力しており、事実上、弾道ミサイル開発に手を
貸していると指摘している。
(了)
[共同 6月17日] ( 1999-06-17-22:49 )
◎数週間内にもテポドン2号発射か=中国が自制説得を中止−米紙
6月18日/06:23
【ワシントン17日時事】17日付の米紙ワシントン・タイムズは、米政府当局者の
話として、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が数週間内にも弾道ミサイル、テポドン
の発射実験を行うもようだと報じた。
発射されるとみられるのは昨年8月に発射実験が行われたテポドン1号ではなく、よ
り射程の長いテポドン2号となる可能性が強いという。発射実験準備の動きは5月に米
国の偵察衛星が探知した。