http://www.asyura2.com/acpn/k/ko/koa/koaQ7Jey/100588.html
16. 中川隆[-7582] koaQ7Jey 2025年2月26日 12:53:26 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[19]
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/711.html#c16
32. 中川隆[-7581] koaQ7Jey 2025年2月26日 12:53:54 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[20]
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/793.html#c32
10. 中川隆[-7580] koaQ7Jey 2025年2月26日 13:08:09 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[21]
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
だが、この米国発のデジタル・テクノロジーの拡大によって、ごく少数の大富豪に莫大な富が集中する一方で、富を吸い取られる人たちが無数に世界中(疲弊したアメリカ国内も含む)に広がり、全世界に重層的で巨大な格差が生み出された。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。トランプが例に挙げたモナコとは、超物価高で知られる富裕層の保養地であり、タックス・ヘイブン(租税回避地)であり、億万長者たちの楽園である。一般人や貧乏人がフラッと遊びに行けるような場所ではない。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。イスラエルの凶暴なる振る舞いを陰で支援し続けたのがアメリカであり、米軍需産業は大量の武器消費によって利潤を獲得し、パレスチナ人が血を流すことでドルを稼いだ。まさに“死の商人”である。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474
アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c10
8. 中川隆[-7579] koaQ7Jey 2025年2月26日 13:17:38 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[22]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
日本もプライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/922.html#c8
15. 中川隆[-7578] koaQ7Jey 2025年2月26日 13:18:01 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[23]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
日本もプライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
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ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
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GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
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日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/846.html#c15
17. 中川隆[-7577] koaQ7Jey 2025年2月26日 13:18:56 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[24]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
日本もプライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
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GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/711.html#c17
19. 中川隆[-7576] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:02:50 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[25]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/162.html#c19
21. 中川隆[-7575] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:03:23 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[26]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
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ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
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18. 中川隆[-7574] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:04:24 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[27]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/764.html#c18
18. 中川隆[-7573] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:04:42 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[28]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/712.html#c18
16. 中川隆[-7572] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:04:59 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[29]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/765.html#c16
6. 中川隆[-7571] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:05:11 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[30]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
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ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
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GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
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日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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18. 中川隆[-7570] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:05:26 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[31]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
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日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/135.html#c18
9. 中川隆[-7569] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:07:45 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[32]
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
16. 中川隆[-7568] koaQ7Jey 2025年2月26日 15:08:33 : cJnzPhDZfs : S1BEMi9mZy9FS28=[33]
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
うつ、パニック障害、不安障害になる原因は果糖ブドウ糖液糖、人工甘味料とジュース・清涼飲料水だと言われています。 黒砂糖や果物や蜂蜜で うつ病になる事はありません:
最新論文が警鐘「砂糖とりすぎで精神疾患リスクが高まる可能性」
「リスクが高いのは砂糖や異性化糖などと呼ばれる糖類です。異性化糖は商品ラベルに“ブドウ糖果糖液糖”や“果糖ブドウ糖液糖”などと書かれていて、清涼飲料水やドレッシング、ケチャップ、アイスクリーム、菓子パンなどにも使われています」
なかでも、砂糖類が多量に入っている清涼飲料水には、特に注意が必要だという。
「若いうちに発症することが多い統合失調症や双極性障害(そううつ病)の患者さんは、1日平均約2リットル、約200グラムもの砂糖を含む清涼飲料水を飲む方が多いということは、以前から知られていました。これらの病いは遺伝的要因やストレスなどの環境要因が組み合わさって発症しますが、砂糖類の過剰な摂取も単なる症状ではなく、環境要因の一つとなる可能性がマウスの研究から見えてきたのです」
「思春期のマウスのエサに多量の砂糖を混ぜて与えたところ、認知機能が低下したり、すみかを整理できなかったり、毛繕いが異常に増えたりと、精神疾患と近い症状が現れました。もともと遺伝的に精神疾患になりやすい素質をもっているマウスに、砂糖を過剰に与えたときの脳を調べると、毛細血管に炎症が起きていました。炎症によって脳のエネルギー源である“ブドウ糖”という物質がスムーズに脳内に取り込まれなくなっていたのです。そのために脳の元気がなくなって、精神疾患につながっていたと考えられます」
統合失調症や双極性障害は、思春期の過剰な砂糖の摂取が一因という仮説だが、「中年以降になっても砂糖の取りすぎには注意が必要」と平井さん。
「今回、精神疾患の患者さんの脳を解剖したところ、マウスと同様に毛細血管の炎症が見られました。一方、うつ病や認知症は成人に多い疾患ですが、脳内血管の炎症が影響しているという論文が近年数多く発表されているので、どの年代の方でも砂糖の取りすぎは注意が必要と思われます」
海外でも認知症と砂糖の関係については研究が進んでいる。
「砂糖類が多量に入った清涼飲料水や、塩分や脂質が多いジャンクフードを摂取し続けている人は、脳の記憶力や抑うつのコントロールにも関係している “海馬”が萎縮するという研究結果があります」
こう話すのは、アメリカ在住の医師で、海外の論文に精通している大西睦子さん。
「これは、オーストラリアのディーキン大学が調査したもので、’01年時点で60〜64歳の255人を対象に追跡したものです。その研究によると、日常的に清涼飲料水やジャンクフードを摂取している人は、4年後には左の海馬が平均約52.6立方ミリメートル縮み、逆に野菜や魚など健康的な食事をとっている人は、平均約45.7立方ミリメートル大きくなっていたのです」
それでは、日々どのような食生活を心がけたらよいのだろうか。
「砂糖が多く含まれる清涼飲料水は飲みすぎないこと。」(平井さん)
また、「カロリーゼロ」などのダイエット飲料を愛飲している人は「むしろ危ない」と大西さん。
「米国国立衛生研究所が’13年に発表した研究結果では、アスパルテームなどの人工甘味料が入ったダイエット飲料を日常的に飲んでいる人のほうが、普通の砂糖が入っている飲料を飲んでいる人に比べて、うつ病発症のリスクが高まったそうです。これは、アスパルテームが体内で分解されるときに生じる物質が、ストレスを解消するセロトニンやドーパミンを作る物質を脳に送るのを阻害するからではないかと考えられています」
https://jisin.jp/life/health/2044339/2/
コーヒー・紅茶には必ず砂糖を入れて飲まないといけない。
コーヒー、紅茶、緑茶を飲む際には必ず甘いお菓子も一緒に食べないといけない
カフェインは悪者ではない!カフェインの効果
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2021/10/06
https://www.youtube.com/watch?v=ffLMu_XujEQ
あなたは、「カフェインは体に悪い」と思っていませんか?
カフェインは、上手く使えば治療にもなります!」
カフェインを取る時に一緒にハチミツや黒糖などの糖を取ることがとても大切なんです!
果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832927
リンゴジュースを飲むと糖尿病になる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837626
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/354.html
7. 中川隆[-7567] koaQ7Jey 2025年2月26日 18:14:53 : kVinB2nhec : dEs3czVHLjQ2VjY=[1]
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
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GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
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http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/352.html#c7
23. 中川隆[-7566] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:02:42 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[1]
2025/02/25
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敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
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大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
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【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
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覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
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日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
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お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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20. 中川隆[-7565] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:07:27 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[2]
2025/02/25
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大西つねき 2025/02/27
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2024/05/08
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22. 中川隆[-7564] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:08:09 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[3]
2025/02/25
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大西つねき 2025/02/27
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31. 中川隆[-7563] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:08:24 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[4]
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18. 中川隆[-7562] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:08:50 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[5]
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2024/05/02
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2024/05/03
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全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16892902
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/711.html#c18
19. 中川隆[-7561] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:09:05 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[6]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
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財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
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19. 中川隆[-7560] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:09:19 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[7]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
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世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
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財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/712.html#c19
17. 中川隆[-7559] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:09:36 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[8]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
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世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
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7. 中川隆[-7558] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:09:49 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[9]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
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http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/767.html#c7
19. 中川隆[-7557] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:10:01 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[10]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
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世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16892902
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/135.html#c19
33. 中川隆[-7556] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:10:22 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[11]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
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2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
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2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16892902
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/793.html#c33
1. 中川隆[-7555] koaQ7Jey 2025年2月27日 08:10:37 : EyAE6MmxJ2 : UEpZdWpOdGd6V0U=[12]
2025/02/25
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
敵は財務省ではない
大西つねき 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=2MzNSvX4CgA
財務省解体デモが話題になっていますが、戦い方を間違えるとただのガス抜きで終わりますよ。やりたければやればいいですが、他にもっとやることがあります。本当の戦い方を教えます。
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
大西つねき&Toland Vlogコラボ動画
第一弾 https://youtu.be/44COQh1FPAA
第二弾 https://youtu.be/6sK040yZx90
第三弾 https://youtu.be/ZPJUXxH6myQ
削除されるかもしれません。支配者層が絶対に知られたくない世界の仕組み≠教えます。
2024/05/02
https://www.youtube.com/watch?v=44COQh1FPAA&t=0s
今ならまだ間に合います。全ての日本人が知るべき狂った世界の構造≠暴露します。
2024/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=6sK040yZx90&t=0s
【決断の時】もうすぐ時代が大きく変わります。日本人が世界を救う「3つの切り札」が未来を変える!?
2024/05/08
https://www.youtube.com/watch?v=ZPJUXxH6myQ&t=0s
覚醒せよ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陰/上巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424730/
日本は本当に借金まみれなのか?
なぜ私たちの給料は上がらず、生活は苦しいままなのか?
なぜ格差は拡大し続けるのか?その全ての原因は「仕組み」にある。
「お金の発行の仕組み」、「金融資本主義の仕組み」、そして「在日米軍支配の仕組み」その全てを解き明かし、日本人のDNAを再起動する、究極の覚醒触発書!
政治の失敗は政府や政治家の失敗ではない。
それを生み出した私たち主権者の失敗である。
国家戦略の欠如は、国家の意志の欠如であり、国家の意志の欠如は、国民一人一人の意志の欠如である。
今からでも遅くない。あなたが強い意志を持って生きること。
それがこの国を再生し、ひいては世界を救うことになる。
あなたの目覚めを、世界が待っている。
ワガママに生きろ! 日本人が世界を救う具体的な3つの方法〈陽/下巻〉– 2025/3/6
大西つねき (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4867424749/
お金が概念であると同様に、あらゆる「常識」や「ルール」も概念である。
それに縛られ続けて生きるのか、解放されて自由に生きるのか?
風の時代と言われる中、今、地球規模で変化が加速している。
土の時代の形骸化した「仕組み」や概念が壊れ、本質が露わになる時代。
その中であなたはどう生きるのか?全ては「あなたの選択」であり、それが世界を変えていく。本書はその生き方、あり方を具体的に示す、究極のスピリチュアル実践書である。
全ての答えは自分の中にある。
この国が自立しないのは、我々が自立しないからである。
米軍に支配され続け、経済的に搾取され続けるのは、我々が従い続けるからだ。
私たち一人一人は、すでに十分な力を持っている。
世界一の対外純資産を稼ぎ、米国政府に金を貸し、憲法9条で不戦を誓っている。
全ては完璧に用意されていて、 我々の気づきを待っているのだ。
あとは我々の覚悟次第、それを使って世界平和を築けるか。
今こそ目覚めよ、日本人!世界がそれを待っている。
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、 橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
財務省解体デモが激しすぎる!財務省が批判される理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16892902
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1106.html#c1
71. 中川隆[-7554] koaQ7Jey 2025年2月27日 12:50:29 : G8ygNj99yU : RDY5c3gzUFY3QlE=[1]
続壺齋閑話 (2025年2月27日 08:58)
https://blog2.hix05.com/2025/02/post-8205.html#more
2023年のアメリカ映画「オッペンハイマー(Oppenheimer クリストファー・ノーラン監督)」は、原爆の父と呼ばれるロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた伝記映画である。日本を含め世界中で話題になった。ウクライナ戦争をめぐり、プーチンが核兵器使用を示唆するなど、原爆の危機がせまっているなかで、原爆について人々に考えさせるものがある、というのが大方の受け止め方だ。要するに、平和の尊さを考えさせる映画だというわけである。しかし、この映画を虚心坦懐に見れば、そういう印象は伝わってこない。かえって原爆は基本的にはよいものであり、それを開発したオッペンハイマーは賞賛されるべきだというようなメッセージが伝わってくる。
映画は、1954年に実施された米議会によるオッペンハイマーの聴聞の場面からはじまり、それを軸として、オッペンハイマーの過去が再現されるという形で進んでいく。ときあたかも赤狩り全盛の時期であり、コミュニストのレッテルを張られた人間に対する迫害が盛んにおこなわれていた。オッペンハイマーもその迫害の被害者の一人だった。迫害の理由は、オッペンハイマーがソ連の核開発に関与していたのではないかとの疑念だ。またオッペンハイマーの弟夫婦は共産党員であり、オッペンハイマーの周囲にはソ連に好意的な左翼の連中がいた。オッペンハイマーはそうした連中の中心にいたのではないか、という疑念が、議会による聴聞に結びついたのである。この聴聞をふまえて、オッペンハイマーは事実上追放処分になる。そうした時代の空気に、この映画は批判的ではある。
学生時代に遡ってオッペンハイマーの過去が再現される。ハーバードを卒業後、ケンブリッジで物理学をまなび、さらにゲッティンゲン大学ではハイゼンベルグの指導を受ける。その後アメリカにもどり、バークレーで量子力学を教える。そんなかれをマンハッタン計画に招き入れたのは米陸軍の将校レズリー・グローヴズである。かれがそれにかかわることを承諾したのは、ナチスによる原爆開発への危機感からだった。ユダヤ人であるオッペンハイマーはナチスを憎んでおり、ナチスよりも先に原爆を開発する必要があると強く感じていた。ナチスへの憎しみがかれを原爆開発にかりたてたというわけである。
ナチスが降伏すると、オッペンハイマーの原爆投下の目標は日本になる。かれは日本を個人的に憎んでいたわけではないが、原爆投下に前のめりになっている軍部に同調する。軍部の背後にはトルーマンがいる。かくして広島・長崎に原爆が落とされる。それについてオッペンハイマーが疑念を抱いた形跡はない。映画には、広島と長崎は出てこない。あたかも原爆が殺したのは人間ではなく、ハエのようなものだと言わんばかりである。ハエを殺したからと言って、大げさに騒ぐ必要はないということだろう。そういうところにこの映画の傲慢さを感じる。まあアメリカ人が原爆を描けばこういうことになるのだろう。
映画は、1954年に実施された米議会によるオッペンハイマーの聴聞の場面からはじまり、それを軸として、オッペンハイマーの過去が再現されるという形で進んでいく。ときあたかも赤狩り全盛の時期であり、コミュニストのレッテルを張られた人間に対する迫害が盛んにおこなわれていた。オッペンハイマーもその迫害の被害者の一人だった。迫害の理由は、オッペンハイマーがソ連の核開発に関与していたのではないかとの疑念だ。またオッペンハイマーの弟夫婦は共産党員であり、オッペンハイマーの周囲にはソ連に好意的な左翼の連中がいた。オッペンハイマーはそうした連中の中心にいたのではないか、という疑念が、議会による聴聞に結びついたのである。この聴聞をふまえて、オッペンハイマーは事実上追放処分になる。そうした時代の空気に、この映画は批判的ではある。
学生時代に遡ってオッペンハイマーの過去が再現される。ハーバードを卒業後、ケンブリッジで物理学をまなび、さらにゲッティンゲン大学ではハイゼンベルグの指導を受ける。その後アメリカにもどり、バークレーで量子力学を教える。そんなかれをマンハッタン計画に招き入れたのは米陸軍の将校レズリー・グローヴズである。かれがそれにかかわることを承諾したのは、ナチスによる原爆開発への危機感からだった。ユダヤ人であるオッペンハイマーはナチスを憎んでおり、ナチスよりも先に原爆を開発する必要があると強く感じていた。ナチスへの憎しみがかれを原爆開発にかりたてたというわけである。
ナチスが降伏すると、オッペンハイマーの原爆投下の目標は日本になる。かれは日本を個人的に憎んでいたわけではないが、原爆投下に前のめりになっている軍部に同調する。軍部の背後にはトルーマンがいる。かくして広島・長崎に原爆が落とされる。それについてオッペンハイマーが疑念を抱いた形跡はない。映画には、広島と長崎は出てこない。あたかも原爆が殺したのは人間ではなく、ハエのようなものだと言わんばかりである。ハエを殺したからと言って、大げさに騒ぐ必要はないということだろう。そういうところにこの映画の傲慢さを感じる。まあアメリカ人が原爆を描けばこういうことになるのだろう。
https://blog2.hix05.com/2025/02/post-8205.html#more
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/327.html#c71
4. 中川隆[-7553] koaQ7Jey 2025年2月27日 20:37:33 : G8ygNj99yU : RDY5c3gzUFY3QlE=[2]
ミッシャ・マイスキー - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC9VtoAT_WiAqGlOx1pYEVxQ
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/187.html#c4
1. 中川隆[-7552] koaQ7Jey 2025年2月28日 04:10:08 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[1]
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/55567
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
<チャプター>
00:00 日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業の バリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
▲△▽▼
グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/
石原順チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/videos
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150799
1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144412
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/305.html#c1
MMT理論やケインズ政策、政府の金融緩和・財政出動がハイパーインフレ・世界大恐慌を引き起こす、というのがアメリカで既に実証されています。 世界大恐慌を終わらせる為には世界大戦を起こすしかない、というのもわかっています。
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/55567
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
<チャプター>
00:00 日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業の バリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
▲△▽▼
グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/
石原順チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/videos
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150799
1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144412
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/355.html
1. 中川隆[-7551] koaQ7Jey 2025年2月28日 04:23:28 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[2]
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/55567
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
<チャプター>
00:00 日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業の バリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
▲△▽▼
グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/
石原順チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/videos
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150799
1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144412
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/355.html#c1
2. 中川隆[-7550] koaQ7Jey 2025年2月28日 04:25:03 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[3]
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
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日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
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02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業の バリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
米国のXデーはいつ来る!?
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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
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1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
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【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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3. 中川隆[-7549] koaQ7Jey 2025年2月28日 06:37:20 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[4]
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
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日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
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米国のXデーはいつ来る!?
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金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
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資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
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1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
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http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/355.html#c3
17. 中川隆[-7548] koaQ7Jey 2025年2月28日 07:56:21 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[5]
【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第65回「終わった人たち〜死に体総理は‟虎”を恐れず、戦後の保守はペテンを恥じず」[桜R7/2/27]
https://www.youtube.com/watch?v=s59PjHHoLpo
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/623.html#c17
7. 中川隆[-7547] koaQ7Jey 2025年2月28日 07:56:39 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[6]
【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第65回「終わった人たち〜死に体総理は‟虎”を恐れず、戦後の保守はペテンを恥じず」[桜R7/2/27]
https://www.youtube.com/watch?v=s59PjHHoLpo
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/735.html#c7
61. 中川隆[-7546] koaQ7Jey 2025年2月28日 07:56:55 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[7]
【桜無門関】馬渕睦夫×水島総 第65回「終わった人たち〜死に体総理は‟虎”を恐れず、戦後の保守はペテンを恥じず」[桜R7/2/27]
https://www.youtube.com/watch?v=s59PjHHoLpo
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/212.html#c61
11. 中川隆[-7545] koaQ7Jey 2025年2月28日 09:54:27 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[8]
ファシズムを考案したムッソリーニによる定義では、ファシズムとは巨大資本が国家を支配する統制経済の事です。
巨大資本の所有者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、イーロン・マスクの様なすぐれた賢者・哲人が国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
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トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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アングロサクソンの文化
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アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c11
12. 中川隆[-7544] koaQ7Jey 2025年2月28日 10:01:17 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[9]
ファシズムを考案したムッソリーニによる定義では、ファシズムとは巨大資本が国家を支配する統制経済の事です。
巨大資本の所有者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラーやイーロン・マスクの様なすぐれた賢者・哲人が国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
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アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c12
13. 中川隆[-7543] koaQ7Jey 2025年2月28日 10:05:01 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[10]
ファシズムを考案したムッソリーニによる定義では、ファシズムとは巨大資本が国家を支配する統制経済の事です。
巨大資本の所有者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、スターリン、毛沢東やイーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグの様なすぐれた賢者・哲人が国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474
アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c13
14. 中川隆[-7542] koaQ7Jey 2025年2月28日 10:23:18 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[11]
巨大資本の指導者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、スターリン、毛沢東、プーチンやイーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグの様なすぐれた賢者・哲人が巨大資本の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474
アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c14
2. 中川隆[-7541] koaQ7Jey 2025年2月28日 11:04:14 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[12]
日本古来の食べ物しか食べないと、戦前の日本人の様に早く老けて60歳で老衰で死ぬ事になります。
戦前の人の方が寿命が短かったというのは、幼児死亡率が高かったとか戦死者が多かったとかいう話ではありません。戦前の人は現代人より老けるのが早く、30歳になったらもうオジサン・オバサン、50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死ぬ人が多かったのです。 食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません:
小麦・植物油・乳製品・甘い物の4悪を止めて米ばかり食べていると60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです:
カフェインは悪者ではない!カフェインの効果
コーヒー・紅茶には必ず蜂蜜か砂糖を入れて飲まないといけない。
緑茶は必ず甘い和菓子を食べながら飲まないといけない。
https://www.youtube.com/watch?v=ffLMu_XujEQ
チョコレートをやめられないのには訳がある!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2022/05/21
https://www.youtube.com/watch?v=ROx1MuemkAs
あなたは、疲れた時に甘い物が食べたくなりませんか?
特にチョコレートが欲しくなったりしませんか?
甘い物を食べると良くないとか
砂糖中毒、チョコレート中毒という言葉が頭によぎって、たくさん食べると罪悪感を感じる方も
いらっしゃると思います。
ですが、チョコレートを無性に食べたくなるのはチョコレート中毒ではなくて実は、体からのサインなんです!
その体からのサインをあなたは、知りたいですか?
今回の動画は
☑疲れた時に甘い物が欲しくなる訳
☑甘い物を我慢しならどうなるのか
☑甘い物でもなぜチョコレートが欲しくなるのか
☑チョコレートで元気になる理由
☑チョコレートを選ぶ時のポイント
☑マグネシウム不足の方の症状
☑マグネシウム不足の解決法
必見!市販で買えるオススメのチョコ3選 安全なチョコレートは?
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2021/12/14
https://www.youtube.com/watch?v=oVTnk5VPAjo
必見!市販で買えるオススメのチョコ3選
冬になってくると、チョコレートのコーナーが増えたりしますよね。
カカオのポリフェノールが健康に良いと言われています。
実は健康に良いのは、全てのチョコレートに当てはまるわけではないんです!!
今回の動画
・安心なチョコレートを選ぶ3つの基準
・実際にスーパーで買えるチョコレートのおススメ3つ
・チョコレートの原材料で気をつけるポイント
・お肌に問題を起こすのはチョコレートの○○について
あなたの食べているチョコ シミの原因!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2023/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=7J8NFNDPo8w
あなたはチョコレート好きですか?
いつもどんなチョコレートを食べていますか?
例えば・・・
☑季節限定のチョコレート?
☑大袋のお値段が安いチョコレート?
☑ハイカカオチョコレート?
もし、上記のチョコレートを多く食べている方は、シミの原因になっているかも!
シミの原因にならない安心、安全なチョコレートの作り方も今回の動画で、大公開!
その他にも
☑安いチョコレートがシミの原因
☑チョコレートの選ぶ方
☑ハイカカオチョコは〇〇
☑オススメのチョコレートについて
スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s
あなたは甘い物は好きですか?
甘い物好きな方でも
☑甘い物が大好きでよく食べる方
☑体重が太ると思っても、ついつい食べてしまう方
☑甘い物が止められない方
☑甘い物は太るから少し我慢している方
色々だと思います。
もしあなたがおやつを我慢せずに体重を維持出来たらどうでしょうか?
そんな夢のような方法があるのですがあなたは知りたいですか?
今回の動画
☑体が甘いものを欲しがる理由
☑ミトコンドリアとは
☑糖の種類
☑甘い物が嫌いな方は注意
☑スイーツの選び方
☑オススメのスイーツについて
▲△▽▼
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。 摂ってはいけない甘い物は果糖ブドウ糖液糖とジュースだけです。
▲△▽▼
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/340.html#c2
15. 中川隆[-7540] koaQ7Jey 2025年2月28日 11:44:29 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[13]
巨大資本の指導者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、スターリン、毛沢東、プーチンやイーロン・マスク、マーク・ザッカーバーグの様なすぐれた賢者・哲人が巨大資本の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474
アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c15
16. 中川隆[-7539] koaQ7Jey 2025年2月28日 16:48:42 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[14]
巨大資本の指導者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、プーチン、サダム・フセイン、カダフィや、現在ではイーロン・マスクの様な優れた賢者・哲人が巨大資本の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザの面積は東京23区の6割ほどになるという。さほど広くはない。猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
アングロサクソンの文化
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007474
アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007480
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c16
17. 中川隆[-7538] koaQ7Jey 2025年2月28日 17:02:24 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[15]
巨大資本の指導者は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、カダフィや、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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アングロサクソンの文化
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アメリカ人による極悪非道の世界侵略の歴史
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c17
158. 中川隆[-7537] koaQ7Jey 2025年2月28日 19:00:37 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[16]
2/28(金) 17:00~ ライブ(尾形のDB/金子勝)【 日経平均、今年最大の下げ幅/日本経済5位へ、出生数72万人/日経株価、急落 コメ高騰どうする】
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c158
13. 中川隆[-7536] koaQ7Jey 2025年2月28日 19:00:57 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[17]
2/28(金) 17:00~ ライブ(尾形のDB/金子勝)【 日経平均、今年最大の下げ幅/日本経済5位へ、出生数72万人/日経株価、急落 コメ高騰どうする】
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/140.html#c13
19. 中川隆[-7535] koaQ7Jey 2025年2月28日 19:01:13 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[18]
2/28(金) 17:00~ ライブ(尾形のDB/金子勝)【 日経平均、今年最大の下げ幅/日本経済5位へ、出生数72万人/日経株価、急落 コメ高騰どうする】
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/528.html#c19
10. 中川隆[-7534] koaQ7Jey 2025年2月28日 19:01:31 : yODdL63ZcM : U0NWU1F0YjN1QWs=[19]
2/28(金) 17:00~ ライブ(尾形のDB/金子勝)【 日経平均、今年最大の下げ幅/日本経済5位へ、出生数72万人/日経株価、急落 コメ高騰どうする】
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/601.html#c10
18. 中川隆[-7533] koaQ7Jey 2025年3月01日 02:55:40 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[1]
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c18
6. 中川隆[-7532] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:04:00 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[2]
トランプは国家を巨大資本家の私物にする目的で、まずアメリカの公的制度の解体から始めている。 「グリーンランドを買い取る」「パナマ運河を返還させる」、あるいはカナダに「51番目の州になれ」というようなトランプの言動がショッキングに聞こえるのは、彼が新しい領土や運河の支配を、国際法上の問題ではなく、「私権」の問題であるかのように語っているからだ。
トランプは「専制的」といわれるが、むしろあれは「私的自由」を「権利」として野放図にふるまうアメリカ的「自由」の権化なのだ。その「自由」はあくまで「私的」だから、「私権」といってよい。トランプは合州国の公権力をこうして私物化してしまう。一期目にはうまく行かなかったが、今度はまず公的制約の制度体の解体から始めている。
実はそれは、アメリカ合州国を形成する基軸論理なのだ。
トランプは不動産業出身だ。だからトランプのやり方は、アメリカ国家を作るうえでの重要セクターの伝統を体現している。大地を商品に転換して売買することが不動産業者のコアビジネスだ。それが私的自由(所有権)を実質化し、領土売買で拡大するのが合州国の「偉大な」時代のあり方だった。だからこそ大統領になった彼は、アメリカに新たな土地を割り当て、そこを執拗に「掘って、掘って、掘りまくれ!(ドリル、ドリル、ドリル!)」と呼びかける。
アメリカの世界化は、一般的な帝国主義のモデルとされているヨーロッパのそれとは根本的に異なる。
建国以来アメリカは、私的所有の上に「自由」をつくる国だった。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、それによって「誰もいない土地」を作り出し、そこに不可侵の私的所有権を設定し、それを基盤に「持てる者の自由の国」(J・ロック)をつくるのだ。
それまでのヨーロッパによる世界統治は、ある国や地域を植民地にして、そこに住んでいる人間も全部含めて支配し、帝国に統合していくやり方だった。だが、アメリカはそうではない。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。自分たち(ヨーロッパ人)が進出した大陸を「無主地(誰もいない土地)」と見なし、実際にはそこに暮らしている先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、そこに自分たちの「自由の国」をつくった。
キリスト教ヨーロッパの法秩序とは無縁の大陸を見つけ、土地を確保し、それを柵や壁で囲い込み、そこに私的所有権を設定し、当初はヨーロッパ諸国の国法によってその「所有」を合法化した。
そのことによって、もともと存在した世界(先住民やその生存空間)は、固有性も実体も認められない影であるかのようにして締め出された。
なおかつアメリカはイギリス本国から独立した。「新大陸」に渡ったヨーロッパ人による各植民地(ステート)の大部分は、植民会社(民間企業)によって開発する方式をとっていた。マサチューセッツ植民会社、ニューイングランド植民会社……これらの民間企業は、イギリス国王の特許状によって土地の払い下げを受け、たとえば「5年間開拓したら私有地にしてよい」というようにして開かれたそれぞれのステート(自治政体)を形成した。だが、その特許状のために国王が税金だけ取る。何も働いていないのに税金だけ取る本国に反発し、13のステートがまとまってその国家権力を排して連邦政府をつくった。
これは私企業が自分の上前をはねる公権力を排除し、企業組合を連邦政府にしたようなものだ。その私企業の根本は、まず土地の私的所有権だ。それが入植した者たちの最初の資産になる。その資産の力で、私権のおよぶ範囲を広げていく。それがアメリカ人の「自由」だ。それが13にまで広がると公権力を排して、一つの連合国家(いわば企業組合)を作った――これがアメリカ国家の基本形態であり、それはヨーロッパの主権国家体制とは違う。
ヨーロッパも当時、「私的所有権」が制度的に確立されていく時期ではあったが、土地支配をめぐる伝統的事情(王政や封建制に伴う事情、あるいは教会が領地を持つ伝統など)のため、個人が土地を排他的に所有し、かつそれを自由に処分しうるという「私的所有権」が確立されるには、統治権限の移行にとどまらない大規模な社会再編が必要だった。
だが、新大陸アメリカでは、障害物である先住民をいないことにすれば、他にはなんの支障もなく「処女地」に私的所有権が設定でき、それを自由に処分することができた。「お互い戦争ばかりやるヨーロッパの主権国家体制とは違う自由の領域を西半球につくる」「俺たちはもう古いヨーロッパではない。新しいヨーロッパだ」ということで、アメリカはヨーロッパ的な国際秩序(ウェストファリア体制)から出て西半球に引きこもる。
その西半球に「自由の領域」、つまり、私的所有権をもとに私人や私企業が統治をコントロールする地帯を広げていく。そこで起こったのは、統治の「民営化」であり、権力の「私営化」だと言ってもいい。
独立した当時のアメリカ合州国は東部13州だけだったが、その後、フランスからルイジアナを買い取り、先住民を追い出して併合。スペインからフロリダを買収した。さらにメキシコとの戦争でテキサス、南西部のカリフォルニア、アリゾナ、ネバダを奪い、独立からわずか半世紀あまりで「自由の領域」を太平洋岸にまで押し広げた。さらにアメリカは、ロシアからアラスカを買い取り、スペインとの戦争では、ついに太平洋のハワイ諸島(50番目の州)を併合した。
このように「アメリカ」とは、私的所有権を軸に「自由」を拡大していく制度的空間であり、だから「アメリカ合州国」なのである。
アメリカの西部開拓を図式的にいえば、土地を取ってそれを全部財産に変えていくことだった。東部13州が広がって、「フロンティア」が西に進み、太平洋岸にまで行き着いたことで何が起きたかといえば、あそこの自然の大地がすべて「不動産」になったことを意味する。
不動産になるということは、国の書類倉庫の中に、それぞれの区画が誰の所有であり、誰がいくらで売り買いしたかが登記され、それを保障するのが国の役割となる。そのようにして合州国は拡大していく。
そのアメリカの国家形成、社会形成で一番重要な役割を担ったのが不動産屋だ。そんな職業はヨーロッパではまだのさばっていなかった。建物の売買はあったが、土地の売買にはさまざまな制約があった。
原野を囲い込んで値段を付けて売る――つまり、自然を「財」にコンバート(変換)し、その流通を仲立ちする。その中核になるのが不動産屋だ。
だからアメリカでは、毛皮卸売商人や不動産屋、それと弁護士が集まり、ニューヨークのハドソン川の近くに商業取引の中心地をつくった。それが現在まで続くウォール街だ。
国家さえも私企業と同じようにみなされ、一番大事なのは財務諸表となる。「カネこそが力である」という経済システムの中でみんなが張り合うようになる。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806
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西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
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ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本家が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/345.html#c6
19. 中川隆[-7531] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:06:17 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[3]
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
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「責任ある経済政策」とは? ポピュリズムが日本を滅ぼす【金子勝の言いたい放題】2025/02/14
トランプは巨大資本家が支配する統制経済を押し付けるファシスト
https://www.youtube.com/watch?v=645q6zM6X3c
https://www.youtube.com/watch?v=slK4oco5B0Y
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c19
20. 中川隆[-7530] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:38:31 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[4]
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
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トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
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「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
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トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
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http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c20
129. 中川隆[-7529] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:39:59 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[5]
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c129
7. 中川隆[-7528] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:44:02 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[6]
トランプは国家を巨大資本家の私物にする目的で、まずアメリカの公的制度の解体から始めている。 「グリーンランドを買い取る」「パナマ運河を返還させる」、あるいはカナダに「51番目の州になれ」というようなトランプの言動がショッキングに聞こえるのは、彼が新しい領土や運河の支配を、国際法上の問題ではなく、「私権」の問題であるかのように語っているからだ。
トランプは「専制的」といわれるが、むしろあれは「私的自由」を「権利」として野放図にふるまうアメリカ的「自由」の権化なのだ。その「自由」はあくまで「私的」だから、「私権」といってよい。トランプは合州国の公権力をこうして私物化してしまう。一期目にはうまく行かなかったが、今度はまず公的制約の制度体の解体から始めている。
実はそれは、アメリカ合州国を形成する基軸論理なのだ。
トランプは不動産業出身だ。だからトランプのやり方は、アメリカ国家を作るうえでの重要セクターの伝統を体現している。大地を商品に転換して売買することが不動産業者のコアビジネスだ。それが私的自由(所有権)を実質化し、領土売買で拡大するのが合州国の「偉大な」時代のあり方だった。だからこそ大統領になった彼は、アメリカに新たな土地を割り当て、そこを執拗に「掘って、掘って、掘りまくれ!(ドリル、ドリル、ドリル!)」と呼びかける。
アメリカの世界化は、一般的な帝国主義のモデルとされているヨーロッパのそれとは根本的に異なる。
建国以来アメリカは、私的所有の上に「自由」をつくる国だった。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、それによって「誰もいない土地」を作り出し、そこに不可侵の私的所有権を設定し、それを基盤に「持てる者の自由の国」(J・ロック)をつくるのだ。
それまでのヨーロッパによる世界統治は、ある国や地域を植民地にして、そこに住んでいる人間も全部含めて支配し、帝国に統合していくやり方だった。だが、アメリカはそうではない。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。自分たち(ヨーロッパ人)が進出した大陸を「無主地(誰もいない土地)」と見なし、実際にはそこに暮らしている先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、そこに自分たちの「自由の国」をつくった。
キリスト教ヨーロッパの法秩序とは無縁の大陸を見つけ、土地を確保し、それを柵や壁で囲い込み、そこに私的所有権を設定し、当初はヨーロッパ諸国の国法によってその「所有」を合法化した。
そのことによって、もともと存在した世界(先住民やその生存空間)は、固有性も実体も認められない影であるかのようにして締め出された。
なおかつアメリカはイギリス本国から独立した。「新大陸」に渡ったヨーロッパ人による各植民地(ステート)の大部分は、植民会社(民間企業)によって開発する方式をとっていた。マサチューセッツ植民会社、ニューイングランド植民会社……これらの民間企業は、イギリス国王の特許状によって土地の払い下げを受け、たとえば「5年間開拓したら私有地にしてよい」というようにして開かれたそれぞれのステート(自治政体)を形成した。だが、その特許状のために国王が税金だけ取る。何も働いていないのに税金だけ取る本国に反発し、13のステートがまとまってその国家権力を排して連邦政府をつくった。
これは私企業が自分の上前をはねる公権力を排除し、企業組合を連邦政府にしたようなものだ。その私企業の根本は、まず土地の私的所有権だ。それが入植した者たちの最初の資産になる。その資産の力で、私権のおよぶ範囲を広げていく。それがアメリカ人の「自由」だ。それが13にまで広がると公権力を排して、一つの連合国家(いわば企業組合)を作った――これがアメリカ国家の基本形態であり、それはヨーロッパの主権国家体制とは違う。
ヨーロッパも当時、「私的所有権」が制度的に確立されていく時期ではあったが、土地支配をめぐる伝統的事情(王政や封建制に伴う事情、あるいは教会が領地を持つ伝統など)のため、個人が土地を排他的に所有し、かつそれを自由に処分しうるという「私的所有権」が確立されるには、統治権限の移行にとどまらない大規模な社会再編が必要だった。
だが、新大陸アメリカでは、障害物である先住民をいないことにすれば、他にはなんの支障もなく「処女地」に私的所有権が設定でき、それを自由に処分することができた。「お互い戦争ばかりやるヨーロッパの主権国家体制とは違う自由の領域を西半球につくる」「俺たちはもう古いヨーロッパではない。新しいヨーロッパだ」ということで、アメリカはヨーロッパ的な国際秩序(ウェストファリア体制)から出て西半球に引きこもる。
その西半球に「自由の領域」、つまり、私的所有権をもとに私人や私企業が統治をコントロールする地帯を広げていく。そこで起こったのは、統治の「民営化」であり、権力の「私営化」だと言ってもいい。
独立した当時のアメリカ合州国は東部13州だけだったが、その後、フランスからルイジアナを買い取り、先住民を追い出して併合。スペインからフロリダを買収した。さらにメキシコとの戦争でテキサス、南西部のカリフォルニア、アリゾナ、ネバダを奪い、独立からわずか半世紀あまりで「自由の領域」を太平洋岸にまで押し広げた。さらにアメリカは、ロシアからアラスカを買い取り、スペインとの戦争では、ついに太平洋のハワイ諸島(50番目の州)を併合した。
このように「アメリカ」とは、私的所有権を軸に「自由」を拡大していく制度的空間であり、だから「アメリカ合州国」なのである。
アメリカの西部開拓を図式的にいえば、土地を取ってそれを全部財産に変えていくことだった。東部13州が広がって、「フロンティア」が西に進み、太平洋岸にまで行き着いたことで何が起きたかといえば、あそこの自然の大地がすべて「不動産」になったことを意味する。
不動産になるということは、国の書類倉庫の中に、それぞれの区画が誰の所有であり、誰がいくらで売り買いしたかが登記され、それを保障するのが国の役割となる。そのようにして合州国は拡大していく。
そのアメリカの国家形成、社会形成で一番重要な役割を担ったのが不動産屋だ。そんな職業はヨーロッパではまだのさばっていなかった。建物の売買はあったが、土地の売買にはさまざまな制約があった。
原野を囲い込んで値段を付けて売る――つまり、自然を「財」にコンバート(変換)し、その流通を仲立ちする。その中核になるのが不動産屋だ。
だからアメリカでは、毛皮卸売商人や不動産屋、それと弁護士が集まり、ニューヨークのハドソン川の近くに商業取引の中心地をつくった。それが現在まで続くウォール街だ。
国家さえも私企業と同じようにみなされ、一番大事なのは財務諸表となる。「カネこそが力である」という経済システムの中でみんなが張り合うようになる。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806
▲△▽▼
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/345.html#c7
144. 中川隆[-7527] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:47:43 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[7]
(2月28日収録)【セミナー動画】西山孝四郎氏 オンデマンドセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=tygIQLU6ep8
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/895.html#c144
22. 中川隆[-7526] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:47:58 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[8]
(2月28日収録)【セミナー動画】西山孝四郎氏 オンデマンドセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=tygIQLU6ep8
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/715.html#c22
59. 中川隆[-7525] koaQ7Jey 2025年3月01日 03:48:15 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[9]
(2月28日収録)【セミナー動画】西山孝四郎氏 オンデマンドセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=tygIQLU6ep8
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/886.html#c59
130. 中川隆[-7527] koaQ7Jey 2025年3月01日 08:09:11 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[10]
2025.02.28
https://blackasia.net/?p=49531
4年後、世界は無法地帯と化しているかもしれない。少なくとも、途上国はすさまじくひどい状況に陥っている可能性がある。暴力、疫病、内戦、新たな戦争、飢餓、天災、貧困悪化が急激に進むかもしれない。
今までにないほど、途上国は危険になっていく覚悟を私はしている。
理由は米国トランプ政権の外交戦略だ。トランプ大統領の再選から1か月あまり経ったが、アメリカの対外政策は劇的な転換を見せている。その中心にあるのが、国際開発支援の大幅な縮小だ。
まず目を引くのは、USAIDの事実上の解体である。約1万人の職員のうち97%が解雇される見込みだ。これは単なる人員整理ではない。アメリカの国際開発支援を、ほぼゼロにする動きである。
アフリカ支援の象徴的存在だった「パワー・アフリカ」も終了した。電力不足に悩むアフリカ諸国の発展に大きく貢献してきたこのプログラムの終焉は、アフリカの人々に深刻な影響を与える。
国内でも連邦政府職員の大規模削減が進行中だ。早期退職の募集が始まり、数千人規模の人員整理がおこなわれる。イーロン・マスク氏が掲げる2兆ドル(約300兆円)の予算削減目標は、政府機能の大幅な縮小なしには達成不可能だが、マスク氏はそれを強引かつ急激にやろうとしている。
国際的な医療援助も大きく後退する。50カ国以上の治療・予防プログラムが影響を受ける。世界保健機関(WHO)への拠出金削減も決定的だ。これらの措置は、グローバルな公衆衛生プログラムに深刻な打撃を与える。
生物医学研究への助成金も大幅カットされる。国立衛生研究所(NIH)の助成金の間接費を数十億ドル削減する計画だ。これは医学の進歩を遅らせる可能性がある。消費者金融保護局(CFPB)の縮小または閉鎖も検討されている。これは医療費関連の消費者保護に影響を与えかねない。
これらがすべて、急激におこなわれている。これで、世界が今まで通りだと思うほうがどうかしている。世界情勢は「急変」するだろう。
https://blackasia.net/?p=49531
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c130
145. 中川隆[-7526] koaQ7Jey 2025年3月01日 08:28:53 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[11]
2025年2月27日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60438
世界最大のヘッジファンドBridgewater創業者のレイ・ダリオ氏が、CNBCのインタビューでアメリカの政府債務と株式市場について語っている。
アメリカの財政赤字
2025年に入り、著名ヘッジファンドマネージャーは誰もがアメリカの財政赤字について語るようになった。ダリオ氏も次のように述べている。
アメリカは現在、ほとんど何兆ドルも国債の利払いに費やしている。
コロナ後の金利上昇によって、米国政府の国債の利払いはGDPの4%に達しようとしている。
財政赤字を垂れ流している米国政府は、当然ながらこの利払いを新たな借金によって支払っている。借金が増えるので、当然だが利払いは更に増えてゆく。
ダリオ氏は次のように述べている。
債務の負のスパイラルが問題になっている。債務の負のスパイラルとは、債務のサイクルのうち債務者が借金の支払いのために借金をしなければならなくなる段階のことだ。
借金が借金を呼ぶ状況である。複利効果がアメリカに牙を向いているわけである。
国債の価格下落
ただでさえ借金が自動で増えてゆく状況なのに、ダリオ氏によれば最悪なのはそれだけではない。
ダリオ氏は次のように続けている。
そして誰もがそれを認識し、誰もお金を貸したくない状況になった時、スパイラルは加速する。
何故ならば、米国債の状況が持続不可能だと投資家が認識すれば、投資家は米国債を売るからである。
レイ・ダリオ氏: 人々が自国通貨の無価値さに気付くにつれてゴールドやシルバーへの逃避が加速する
ダリオ氏は次のように述べている。
われわれはその状況に達しつつある。
金利上昇が株価を下落させる
さて、ここからが本当の問題である。国債の価格が下落すれば、定義上金利が上昇するからである。
ダリオ氏は次のように説明している。
国債の金利はすべての金融市場、すべての国の経済の屋台骨であり基礎だ。
米国債の金利が高くなれば、リスクの大きい株式を買わずとも、米国債を保有するだけで高金利が得られる。
だから金利が高くなれば株式から国債に資金が流出する。デイヴィッド・ローゼンバーグ氏などは高過ぎる株式のバリュエーションのために米国株と米国債のリターンがほぼ同じになっているとして、「株式は無リスク資産か」と皮肉を言っていた。
ローゼンバーグ氏、米国株のバリュエーションを酷評
ダリオ氏も次のように言っている。
株価収益率を正当化するために必要な利益成長と株式のリターンがこれほど乖離しているのは今まで見たことがない。
株価収益率は株価と企業利益の関係を示すものだから、要するに株価が前例がないほど割高だと言っているのである。
ドットコムバブル再来か
現在の株高は、AIなど本物のイノベーションに基づいていると言う人もいるかもしれない。
だが、本物のイノベーションに基づく株高が完全に崩壊した例が過去にある。2000年のドットコムバブルである。
ダリオ氏は次のように述べている。
資産価格はかなり高くなっている。株式市場は1998年や1999年のようになる可能性がある。
当時は台頭してきた新しい技術があった。インターネットは今でも素晴らしいものだ。だが株価が高いかどうかが重要だ。
ダリオ氏は、ただでさえ高い株価に、更なる金利上昇でとどめが刺されるのではないかと予想している。
ダリオ氏は次のように言っている。
株価が比較的高い時に金利が上がれば、問題が生じる。
今実際に起こっていることに注意を払って、用心深くあることだ。
結論
ここ最近、株式市場がぐらついている。米国株は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2025/02/2025-2-27-s-and-p-500-chart.png
以前から筆者も言っているように米国株全体はありえないほどの割高水準になっているので、いつ調整があってもおかしくない。
だが不幸中の幸いは、株価の下落とともに金利が下がっていることだ。アメリカの長期金利は次のように推移している。
だから現状はまだダリオ氏の言う国債暴落から株価暴落という最悪のシナリオではない。
だが金利が上昇して株価が下がるとき、投資家はすべてを投げ売って逃げなければならない。だから金利に注目しておくことである。ダリオ氏はそれが今年かもしれないと言っている。
レイ・ダリオ氏、2025年の株価大暴落を予想か
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60438
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/895.html#c145
21. 中川隆[-7525] koaQ7Jey 2025年3月01日 08:44:34 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[12]
サイクルの終わりでは株式ではなくゴールドを、新たなサイクルの始まりにはその国の株式を買うように。
ガンドラック氏: 米国の財政赤字がドル暴落と米国債デフォルトに進化するまで人々は懲りない
2025年2月25日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60299
引き続き、DoubleLine Capitalのジェフリー・ガンドラック氏の、トニー・ロビンズ氏によるインタビューである。
今回は、アメリカの財政赤字の問題がなぜなかなか解決しないのかについて語っている部分を紹介したい。
アメリカの財政赤字
これまでの記事で、ガンドラック氏はアメリカの財政赤字の問題が差し迫っていると主張していた。コロナ後のインフレで金利が上昇し、米国債には多額の利払いが発生しているからである。
トランプ政権のスコット・ベッセント財務長官はそれに取り組むと言っているが、ガンドラック氏はその言葉に懐疑的である。
ガンドラック氏: アメリカの債務危機、ベッセント財務長官の財政赤字削減案は実現不可能
ガンドラック氏によれば、結局米国債とドルは一度価値を失うしかないという。
ガンドラック氏: 基軸通貨ドルは一度崩壊してから再生する
米国債の利払いを新たな借金で支払う負のスパイラルから抜け出せないなら、そうなるほかない。だが、何故アメリカの債務問題はここまで悪化してしまったのか。
債務問題を解決する方法
例えば、ハイパーインフレから奇跡の復活を遂げようとしているアルゼンチンは、ハビエル・ミレイ大統領のもとで政治家による政府支出を徹底的に減らし、借金のない経済成長を実現しようとしている。
ミレイ大統領、政府支出を削減してハイパーインフレを打倒した方法を語る
だがアルゼンチンにそれが出来たのは何故だろうか。
ガンドラック氏は、アメリカが債務問題を解決するために取るべき道筋について次のように語っている。
問題を解決するには、まず問題の存在を認めなければならない。
アメリカでも日本でも、人々は長年政府債務が問題だと認めなかった。債務はいくら増やしても良く、紙幣印刷をいくら行なってもインフレにならない限り何の問題もないと主張してきた。
そしてインフレになった。何の冗談だろうか。
トランプ氏: 現金給付でインフレを引き起こしたのはバイデン氏だ
人々が問題を認識するまで
それで人々はほんの少しだけ問題を認めるようになった。少なくともインフレ政策はインフレを目指していたのだということは理解するようになったのではないか。
レイ・ダリオ氏: 量的緩和が現金給付になったように、現金給付はやがてハイパーインフレに進化する
だがそれでも人々は問題の大きさを理解しているようには見えない。アベノミクス以来、日本円の価値がドルに対してほぼ半分になっても、それを大して問題だとは思っていないように見える。
だがその円安は輸入物価を確実に倍にし、それは生鮮食品などの物価をじわじわと上げてきている。日常的に買い物をしている人ならば誰でも分かるだろう。
だがそれでも人々は本気で政府を止めようとしているようには見えない。
ガンドラック氏は次のように述べている。
それが問題だと認めるには時間がかかる。皆がそう認識するとき、ようやくそれを解決することができる。
臨界点と崩壊
実際にそれが起こったのが、ミレイ大統領のアルゼンチンである。政治家の行う政府支出が国内経済を徐々に悪化させ、最後にはハイパーインフレを引き起こすに至って始めて、アルゼンチン国民は緩和政策の問題に気付いた。
それでようやくアルゼンチンは、税金とは納税の強要だと言い放つミレイ大統領を生んだのである。
ミレイ大統領: 政府は国民への納税の強要によって成り立っている
要するに、人々は日本円の価値が半分になったくらいでは懲りないのである。人々が本当にこんなことは続けられないと悟るためには、ハイパーインフレくらいのことは起きなければならない。そしてそれまで状況は悪化し続ける。
もしかするとそれはハイパーインフレではないかもしれない。日本ではそれは第2次世界大戦後の資産没収のようなものになるかもしれない。
レイ・ダリオ氏: 政府による資産没収に備えてゴールドなど没収されにくい資産に投資せよ
だがそれは大した問題ではない。重要なのは、そこまで状況が危機的にならなければ人々は悟らないということである。
転換点とその後
一方でアルゼンチンの件に戻れば、ハイパーインフレからミレイ大統領への変わり身の速さは何だろうか。あまりに過激な転換ではないのか。
ミレイ大統領: 自由と財産の権利を擁護し暴力に反対するならば政府はなくなる
ガンドラック氏によれば、転換点に達した国は驚くべき速度で改善に向かってゆく。ガンドラック氏は次のように述べている。
ひとたびそうなれば、驚くべき速度で解決することになる。皆の目がようやく開かれた時、誰もが「こんなことはこれ以上続けられない、変えなければならない」と言う。
興味深いことに、ガンドラック氏が例に挙げるのはカリフォルニアの大火事である。
カリフォルニアでは野党民主党が強く、950ドル(約15万円)以下の窃盗が重罪にはならないとの法律が通ってから窃盗が急増し小売店が軒並み閉店するなどの状況に陥っていた。
この法律は最近撤廃され、「犯罪がようやく違法になった」などの皮肉が言われた。
イーロン・マスク氏もそうだが、カリフォルニアのリベラルぶりに嫌気を指す人は多かったのだが、引越しはなかなか大変である。
多くの人の重い腰はなかなか動かなかったのだが、火事で家を失ってようやく他州への引越しを考えることになる。
ガンドラック氏は次のように述べている。
カリフォルニアから出ることも同じだ。皆億劫でやりたがらなかった。だが突如やらなければならなくなる。
結論
日本やアメリカがアルゼンチン人と同じ悟りを開くためには、これからどれだけの苦難が必要だろうか。
少なくとも言えることは、アルゼンチンとその他先進国では長期サイクル上の位置が全然違うということである。
日本とアメリカを待っているのは通貨安と国債の価値暴落である。アルゼンチンでは、その多くは既に終わりつつあり、新たなサイクルが始まっている。
レイ・ダリオ氏は、サイクルによって持つべき資産は変わると言っていた。サイクルの終わりでは株式ではなくゴールドを、新たなサイクルの始まりにはその国の株式を買うようにとのことである。
レイ・ダリオ氏、株式を買うべき最高のタイミングを語る
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
この観点から考えれば、以下のアルゼンチン株ETFのチャートは、短期的にはかなり上がっているが長期的に見ればとても長いサイクルの始まりなのかもしれない。
株式に長期投資する時には、長期サイクルを考えることが非常に重要である。詳しくはダリオ氏の『世界秩序の変化に対処するための原則』を参考にしてもらいたい。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60299
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/989.html#c21
JTをすぐに売らないといけない理由
レイ・ダリオ氏: 2025年の株式市場はドットコムバブル崩壊前に似ている
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60438
ガンドラック氏: 米国の財政赤字がドル暴落と米国債デフォルトに進化するまで人々は懲りない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60299
サイクルによって持つべき資産は変わる。
サイクルの終わりでは株式ではなくゴールドを、新たなサイクルの始まりにはその国の株式を買うように。
サイクルというのは80年サイクルの事です。
現在のサイクルが始まったのは第二次世界大戦終了時
2025年に今のサイクルが終わると言われています。
トランプが世界大恐慌と第三次世界大戦を起こすそうです。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/356.html
(2月28日収録) 【セミナー動画】西山孝四郎氏 オンデマンドセミナー
https://www.youtube.com/watch?v=tygIQLU6ep8
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/357.html
41. 中川隆[-7524] koaQ7Jey 2025年3月01日 12:06:51 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[13]
JBL使いの最終SPは・・・
2025年02月27日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/520d62885d00b4778d7a0529e78215ba
若い頃から(20歳くらい)JBLを使っていた先達から聞いてきた話。最後はD130の1発使用が心地よくなるそうだ。その話を知っていたのでD130を使ったシステムを作った。
現在は贅沢にLE375+ゴールドウィングの組み合わせで使っているが、最終的にはD130の1発使用(D130はフルレンジユニットで40Hz〜10KHzくらいまで再生する)で使う事も想定している。熊本のオーディオ道場の片山マスターも「D130の1発で十分音楽が楽しめる」と云われていたし、実際にそのサウンドも聴いている。自分もそう思う。JBL使いの最終形は「D130」に帰趨すると思う。
D130も30年以上作られ続けているので、@最初期型(フラットバック・半田付け仕様16Ω)A初期型(コルクガスケット・SP端子仕様16Ω)B中期型(海綿ガスケット16Ω)C後期型(8Ω)等々に分けられる。出来れば最初期型のフラットバックのD130が欲しかったが、接続が半田付けなので使いづらい。Aの初期型のユニットを探して購入した。後期型になるほど「コストダウン」がされて、「バタ臭い音」になって来ている。8Ω仕様など私は見向きもしない。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/520d62885d00b4778d7a0529e78215ba
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1101.html#c41
5. 中川隆[-7523] koaQ7Jey 2025年3月01日 19:36:34 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[14]
闇に消された二・二六事件の真実
バトルヒストリー 2025/03/01
https://www.youtube.com/watch?v=KZLRII_fiks
・今回は海軍極秘資料が明かすという切り口でしたが、実際は動画で紹介した内容異常に複雑な要素が絡む事件です。お知りのことがありましたらぜひコメントにてお知らせください。
・2/26に投稿しようと思っていた特別企画でしたが、間に合わず本日(3/1)の投稿となりました(;^_^A。次回は進行中のシリーズを進めていく予定ですが、本動画の反響が大きければ独ソ戦とも関係するのでノモンハンもこの機会に扱おうと思います。
■主要参考資料
・NHKスペシャル 全貌二・二六事件 ~最高機密文書で迫る~ [DVD]→https://amzn.to/4imuPug
※本動画の内容は上記DVDに収録されている2019年8月15日放送のNHKスペシャルの内容に依拠しつつ、投稿者が物語としたものです。
・二・二六事件と青年将校 (敗者の日本史 19) 単行本 – 2014/7/22/筒井 清忠 (著)→https://amzn.to/41k8Zkg
・予告された暗殺の記憶「二・二六事件」 海軍が闇に葬った「極秘文書」/ 2020-03-12/早瀬 利之著
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/222.html#c5
2・26事件は共産主義者の青年将校が起こした共産革命だった
2・26事件の背景
1923年9月に起こった関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼って以来、日本はアメリカの巨大金融資本の強い影響下に入った。
ウォール街の住人たちは反ルーズベルト政権のクーデター計画でも金本位制への復帰を強く求めていたが、日本政府に対しても同じことを要求、受け入れられた。JPモルガンに言われるまま、浜口雄幸政権は緊縮財政も推進する。その時に大蔵大臣を務めていたのが井上準之助だ。
この結果、不況はますます深刻化し、東北地方では娘の身売りが増えて大きな社会問題になっている。こうした経済政策を推進した浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には井上が本郷追分の駒本小学校で射殺されている。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあった。ところが1933年から45年4月にルーズベルト大統領が急死するまでそのウォール街はホワイトハウスで主導権をニューディール派に奪われていた。ルーズベルトの死で日米主従関係は本来の姿に戻ったと言える。ウォール街が天皇制を存続させようとしたのは当然だ。その体制によって彼らは日本を支配していたからだ。それを攪乱させたのが血盟団や二・二六事件の将校たちだった。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904020000/
第2次世界大戦の前、JPモルガンの強い影響下にあった日本では新自由主義的な経済政策が採用され、庶民の生活水準は悪化し、東北地方では娘の身売りが増えた。欠食児童、争議なども社会問題になっている。こうした貧富の差を拡大させる政策を推進したのが浜口雄幸内閣だ。
そうした政策に反発する人も少なくなかった。その結果、浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には大蔵大臣だった井上準之助が本郷追分の駒本小学校で射殺され、その翌月には三井財閥の大番頭だった団琢磨も殺された。井上は当時、日本でも最もJPモルガンに近いとされていた人物。団もウォール街と緊密な関係にあった。
その年の5月には五・一五事件が引き起こされ、1936年2月には二・二六事件だ。血盟団にしろ、二・二六事件の将校にしろ、娘を身売りしなければならないような状況を作った支配層への怒りが行動の背景にはある。
井上が殺された1932年に駐日アメリカ大使として日本へやってきたジョセフ・グルーはJPモルガンと極めて緊密な関係にある。このことは本ブログで繰り返し書いてきた。グルーのいとこがジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥と結婚していたのである。しかもグルーの妻の曾祖父の弟は「黒船」で有名なマシュー・ペリーである。
グルーは秩父宮、松平恒雄、徳川家達、樺山愛輔、牧野伸顕、吉田茂、岸信介などと昵懇にしていたが、中でも親しかったのは松岡洋右。戦争が始まり、離日する直前にグルーが岸とゴルフしたことも有名な逸話だ。安倍晋三の祖父は大戦前からアメリカの支配層と親しかったのである。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあったわけだが、1933年から45年4月にかけての期間はウォール街と敵対関係にあったニューディール派がホワイトハウスで主導権を握った。ニューディール派の中心的な存在がフランクリン・ルーズベルト大統領だ。
ルーズベルトが急死するとウォール街がホワイトハウスを奪還、ドイツのナチは救出され、日本の天皇制官僚システムは存続することになる。戦争責任も曖昧なまま幕引きになった。
しかし、連合国の内部には天皇制官僚システムを破壊するべきだと考える人も少なくなかった。日本軍と直接戦ったイギリスやオーストラリア、そしてソ連。日本が降伏した直後はアメリカが日本をコントロールできる状態だったが、時間を経ればそうした国々の軍人や官僚が日本へやってきて民主化を要求、天皇制の廃止も主張する可能性が高い。それに留まらず、天皇の戦争責任は必ず問われる
大戦後、日本占領の中枢だったGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の中にも天皇を中心とする侵略戦争の象徴である靖国神社の焼却を主張した将校が多かったのだが、焼かれなかったのは、ローマ教皇庁が送り込んでいたブルーノ・ビッターが強く反対したからだという。ビッターは闇ドルにも手を出していた人物で、CIAのエージェントだったと見られている。靖国神社とCIAには何らかの関係があるのだろう。(朝日ソノラマ編集部『マッカーサーの涙』朝日ソノラマ、1973年)
ウォール街は日本を支配するシステムとして大戦前から天皇制官僚システムを使っていた。それを戦後も存続させるため、戦争責任の追及と民主化の推進という儀式を早く終わらせる必要があった。
そこで1946年1月に戦争犯罪を裁くとして極東国際軍事裁判(東京裁判)を設立、48年11月に判決が言い渡されている。その年の12月23日に東条英機、広田弘毅、松井石根、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、武藤章が処刑されているが、これは「民主化」を演出するセレモニーにすぎない。本来なら処罰されて当然であるにもかかわらず被告席にいない人がいた。
そして新たな憲法が制定される。その憲法は第1条から第8条で天皇制の存続を定めている。「象徴」という修飾語をつけてはいるが、天皇制の存続を謳っている。「戦争の放棄」を定めたその後、第9条だ。
戦後日本の進む方向を決めたジャパンロビーの中心にはジョセフ・グルーがいた。内務官僚、思想検察、特別高等警察といった戦前日本の治安体制の中枢は戦後も要職に就いている。「国体」は護持されたのだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904230000/
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/358.html
1. 中川隆[-7522] koaQ7Jey 2025年3月01日 21:04:40 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[15]
2・26事件の背景
1923年9月に起こった関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼って以来、日本はアメリカの巨大金融資本の強い影響下に入った。
ウォール街の住人たちは反ルーズベルト政権のクーデター計画でも金本位制への復帰を強く求めていたが、日本政府に対しても同じことを要求、受け入れられた。JPモルガンに言われるまま、浜口雄幸政権は緊縮財政も推進する。その時に大蔵大臣を務めていたのが井上準之助だ。
この結果、不況はますます深刻化し、東北地方では娘の身売りが増えて大きな社会問題になっている。こうした経済政策を推進した浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には井上が本郷追分の駒本小学校で射殺されている。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあった。ところが1933年から45年4月にルーズベルト大統領が急死するまでそのウォール街はホワイトハウスで主導権をニューディール派に奪われていた。ルーズベルトの死で日米主従関係は本来の姿に戻ったと言える。ウォール街が天皇制を存続させようとしたのは当然だ。その体制によって彼らは日本を支配していたからだ。それを攪乱させたのが血盟団や二・二六事件の将校たちだった。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904020000/
第2次世界大戦の前、JPモルガンの強い影響下にあった日本では新自由主義的な経済政策が採用され、庶民の生活水準は悪化し、東北地方では娘の身売りが増えた。欠食児童、争議なども社会問題になっている。こうした貧富の差を拡大させる政策を推進したのが浜口雄幸内閣だ。
そうした政策に反発する人も少なくなかった。その結果、浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には大蔵大臣だった井上準之助が本郷追分の駒本小学校で射殺され、その翌月には三井財閥の大番頭だった団琢磨も殺された。井上は当時、日本でも最もJPモルガンに近いとされていた人物。団もウォール街と緊密な関係にあった。
その年の5月には五・一五事件が引き起こされ、1936年2月には二・二六事件だ。血盟団にしろ、二・二六事件の将校にしろ、娘を身売りしなければならないような状況を作った支配層への怒りが行動の背景にはある。
井上が殺された1932年に駐日アメリカ大使として日本へやってきたジョセフ・グルーはJPモルガンと極めて緊密な関係にある。このことは本ブログで繰り返し書いてきた。グルーのいとこがジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥と結婚していたのである。しかもグルーの妻の曾祖父の弟は「黒船」で有名なマシュー・ペリーである。
グルーは秩父宮、松平恒雄、徳川家達、樺山愛輔、牧野伸顕、吉田茂、岸信介などと昵懇にしていたが、中でも親しかったのは松岡洋右。戦争が始まり、離日する直前にグルーが岸とゴルフしたことも有名な逸話だ。安倍晋三の祖父は大戦前からアメリカの支配層と親しかったのである。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあったわけだが、1933年から45年4月にかけての期間はウォール街と敵対関係にあったニューディール派がホワイトハウスで主導権を握った。ニューディール派の中心的な存在がフランクリン・ルーズベルト大統領だ。
ルーズベルトが急死するとウォール街がホワイトハウスを奪還、ドイツのナチは救出され、日本の天皇制官僚システムは存続することになる。戦争責任も曖昧なまま幕引きになった。
しかし、連合国の内部には天皇制官僚システムを破壊するべきだと考える人も少なくなかった。日本軍と直接戦ったイギリスやオーストラリア、そしてソ連。日本が降伏した直後はアメリカが日本をコントロールできる状態だったが、時間を経ればそうした国々の軍人や官僚が日本へやってきて民主化を要求、天皇制の廃止も主張する可能性が高い。それに留まらず、天皇の戦争責任は必ず問われる
大戦後、日本占領の中枢だったGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の中にも天皇を中心とする侵略戦争の象徴である靖国神社の焼却を主張した将校が多かったのだが、焼かれなかったのは、ローマ教皇庁が送り込んでいたブルーノ・ビッターが強く反対したからだという。ビッターは闇ドルにも手を出していた人物で、CIAのエージェントだったと見られている。靖国神社とCIAには何らかの関係があるのだろう。(朝日ソノラマ編集部『マッカーサーの涙』朝日ソノラマ、1973年)
ウォール街は日本を支配するシステムとして大戦前から天皇制官僚システムを使っていた。それを戦後も存続させるため、戦争責任の追及と民主化の推進という儀式を早く終わらせる必要があった。
そこで1946年1月に戦争犯罪を裁くとして極東国際軍事裁判(東京裁判)を設立、48年11月に判決が言い渡されている。その年の12月23日に東条英機、広田弘毅、松井石根、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、武藤章が処刑されているが、これは「民主化」を演出するセレモニーにすぎない。本来なら処罰されて当然であるにもかかわらず被告席にいない人がいた。
そして新たな憲法が制定される。その憲法は第1条から第8条で天皇制の存続を定めている。「象徴」という修飾語をつけてはいるが、天皇制の存続を謳っている。「戦争の放棄」を定めたその後、第9条だ。
戦後日本の進む方向を決めたジャパンロビーの中心にはジョセフ・グルーがいた。内務官僚、思想検察、特別高等警察といった戦前日本の治安体制の中枢は戦後も要職に就いている。「国体」は護持されたのだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904230000/
▲△▽▼
明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として 動いてきた。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14058621
ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14067898
戦前の日本陸軍軍人は共産主義者ばかりだった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016765
太平洋戦争は共産革命を恐れた昭和天皇が英米支配層と組んで起こした八百長戦争だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016737
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/358.html#c1
金の亡者だった昭和天皇が2・26事件を起こさせた本当の理由
ねず氏は、天皇は自分の統帥権が犯され、統帥権が奪われようとすることには敏感に反応するのであって、統帥権を断固維持しようと腐心する。これは天皇家の歴史的本能だ、という。
2・26事件は為替相場を不当に操作して儲けるために起こさせたものだった.
2・26事件が起きると、当然のことながら日本の国家信用が落ちて、為替や株価が暴落した.
もし、天皇があらかじめ為替や株価でも儲けを企図し、シナリオを書かせていたとしたら、事件で暗殺される「重臣」たちが青年将校らによって殺されることも計算のうちに入っていた、あるいは気に入らない「重臣」を消すために事件を起こさせたとも考えられる。
青年将校らにとっては、いわば天皇親政によって昭和維新を断行するのだと夢見ていたのだろうが、実際の天皇はそういう人ではなかった。つまり天皇は飾り物にされ、周囲の奸臣・奸官に取り巻かれているから正しい政治が行われないと善意に解釈していたが、そうではなくいわば奸凶は天皇自身だったのである。
2・26事件がおきると、天皇はその40分後には情報を得て、ただちに彼らを反乱軍と断じ、鎮圧を命令している。決起した将校らにしてみれば、天皇にまさかの裏切りにあったのである。しかし、この天皇の裏切りは、「将校らにしてみれば」なのであって、私は彼ら将校は天皇・財閥側が仕掛けたワナにハマっただけではないかと思う。
天皇は、決起将校らを私利私欲に基づくものと激怒したが、当の将校らは無私の心で決起した心づもりだから、まるで話がかみあわない。むしろ、天皇のほうが、私利私欲で自分の資産の運用だけの思惑で動いていたのだ。
なにしろ、戦前の天皇家は世界一の金持ちとも言われるほどの天文学的資産家であった。天皇は、大財閥や主要銀行、大企業などの大株主であったから、国家から予算として年額150万円を支給されていたとは別に、その配当は巨額なものであった。
だから戦争をやれば、こうした大企業が巨利を得ることになり、それがそのまま皇室の持ち株への巨額配当となって返ってくる仕掛けだった。事変=戦争を起こし、植民地で搾取すればするほど皇室の懐が潤う仕掛けである。
だから天皇家は、日本が満州事変、支那事変、大東亜戦争へと打って出ることに反対しなかった。2・26事件の将校を断罪するなら、なんで満州事変や支那事変を主導した軍部を断罪し止めなかったのだ?
それは昭和天皇が、立憲君主ではなく、実は専制君主であったからであり、実際、戦争に反対するどころか積極的に戦争を押し進めた。
大東亜戦争中は、なんと宮中に大本営を置き、作戦を指揮し、認可していたのが真相である。
2・26事件のときだけ政治的に介入し鎮圧を命じて、あとのときはすべて「君臨すれども統治せず」を貫きとおし、終戦のときだけ仕方なく決断したなんてことがありようか。
▲△▽▼
2・26事件が起きることを天皇はあらかじめ知っていたのではないか。財閥から情報が入っていたに違いないのである。というよりも、そもそも天皇と財閥(とその代理人)が2・26事件を仕掛けたと見るべきではなかろうか。
事件発生から終息までの2日間もちゃんと前もって計算されていたのであるまいか。仕掛けた闇の勢力は当然、真崎らがどう動くか、どう終息させるかも読んでいたか、指示していたに違いない。
クーデターが起きれば為替も株も暴落するのは、あらかじめわかりきった話である。それをあえて事前にわかっていながら反乱を阻止しなかったこの不自然さ。反乱を起こす予定の将校らには財閥から資金が流れていたし、将校らには官憲が張っていたのだ。彼ら将校は六本木第一師団司令部(防衛庁跡地)前の中華料理屋でしきりに会合(飲食?)を開き、談論風発をやって、決起、決起と気勢をあげていた。それが官憲に筒抜けにならないわけがなかろう。それなのに、将校が事件直前に弾薬庫から実包(実弾)を運び出しても黙って通過せているのだから、こんな見え見えの策謀はない。
皇室も財閥も「クーデターによって為替の相場を下落させて、売買の操作によって利を求めるドル買い事件にすぎなかった」この2・26事件を、すべて芝居でやらせたのではなかったか。
つまり、すべては財閥と天皇の書いたシナリオに従っていただけで、すべては企画された事件だったのではあるまいか。
▲△▽▼
昭和天皇は、自分の恋(つまり後の良子(ながこ)香淳皇后との恋)を成就させるために、右翼勢力の力を借りた。そのために右翼の台頭を許してしまい、かえってみずからの統帥権をその右翼壮士らに脅かされる事態になったので、その動きを壊滅させるために、右翼の首領で日本政治に隠然たる力を行使していた頭山満を使って2・26事件を起こさせ、一気に理屈をこねる右翼を壊滅させたと鬼塚氏は見る。
そして自らの統帥権をしっかりと把持すると、いよいよユダヤ国際金融資本の陰謀に乗せられて、支那大陸へ、東南アジアへと戦争を仕掛けていくのである。
昭和11年2月が2・26事件であり、翌年8月には第二次上海事変が起きて、一気に支那事変が拡大していく。
これを見れば、あきらかに天皇や財閥が、支那へ戦争を仕掛ける意図をもって、事前に2・26事件を起こしたらしいことが見てとれる。
▲△▽▼
本来であれば、忘れ去られてしかるべき歴史的事件が、今もなお、
「昭和史最大の謎」として話題になるところは、2・26事件のす
ごさでしょう。
1年半前に我々がとりあげた鬼塚英昭さんの「日本のいちばん醜い日
」は8・15クーデター未遂事件は、天皇側が仕組んだ偽造クーデ
ターと考えています。そしておそらく2・26事件も。
また、8・15事件のシナリオを書いて、細かな演出をしたのは塚
本誠憲兵中佐だと紹介しています。
驚くことに、8・15クーデター事件の背後で暗躍していた塚本誠
中佐は、2・26事件のときも背後にいました。
塚本は当時、上海で憲兵をしていましたが、昭和「11年11月に(大阪
の留守宅で)三男が生まれた」とありますから、昭和11年2月ごろ日
本にいたようです。おそらく上海をベースにしながら、偽クーデターが起きるように日本にちょくちょく帰って煽って歩いていたのではないかと思われる。
記述のない前日まで日本で暗躍して、当日はアリバイ作りのために上海にいたのではないかと思われます。鬼塚さんは2・26も8・15も、天皇側が仕組んだ偽クーデターと考える。 またシナリオと演出は塚本誠憲兵中佐だとバーミガニの記述を紹介。
「塚本は、1934年に陸軍大学における北進派即ち征露派の陰謀を暴露するのに
、宮廷の密偵を助けたことで、天皇の注意を惹いた。彼はそれから1935年の間
じゅう、大阪で皇叔東久邇宮の下で様々な秘密計画に携わった。その1つは(略)
永田軍務局長の殺人であった。」
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/359.html
2. 中川隆[-7521] koaQ7Jey 2025年3月01日 21:26:06 : L89xM6gJOF : VGkzeUt0TGdrVHc=[16]
2・26事件の背景
1923年9月に起こった関東大震災の復興資金をJPモルガンに頼って以来、日本はアメリカの巨大金融資本の強い影響下に入った。
ウォール街の住人たちは反ルーズベルト政権のクーデター計画でも金本位制への復帰を強く求めていたが、日本政府に対しても同じことを要求、受け入れられた。JPモルガンに言われるまま、浜口雄幸政権は緊縮財政も推進する。その時に大蔵大臣を務めていたのが井上準之助だ。
この結果、不況はますます深刻化し、東北地方では娘の身売りが増えて大きな社会問題になっている。こうした経済政策を推進した浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には井上が本郷追分の駒本小学校で射殺されている。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあった。ところが1933年から45年4月にルーズベルト大統領が急死するまでそのウォール街はホワイトハウスで主導権をニューディール派に奪われていた。ルーズベルトの死で日米主従関係は本来の姿に戻ったと言える。ウォール街が天皇制を存続させようとしたのは当然だ。その体制によって彼らは日本を支配していたからだ。それを攪乱させたのが血盟団や二・二六事件の将校たちだった。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904020000/
第2次世界大戦の前、JPモルガンの強い影響下にあった日本では新自由主義的な経済政策が採用され、庶民の生活水準は悪化し、東北地方では娘の身売りが増えた。欠食児童、争議なども社会問題になっている。こうした貧富の差を拡大させる政策を推進したのが浜口雄幸内閣だ。
そうした政策に反発する人も少なくなかった。その結果、浜口首相は1930年11月に東京駅で銃撃されて翌年の8月に死亡、32年2月には大蔵大臣だった井上準之助が本郷追分の駒本小学校で射殺され、その翌月には三井財閥の大番頭だった団琢磨も殺された。井上は当時、日本でも最もJPモルガンに近いとされていた人物。団もウォール街と緊密な関係にあった。
その年の5月には五・一五事件が引き起こされ、1936年2月には二・二六事件だ。血盟団にしろ、二・二六事件の将校にしろ、娘を身売りしなければならないような状況を作った支配層への怒りが行動の背景にはある。
井上が殺された1932年に駐日アメリカ大使として日本へやってきたジョセフ・グルーはJPモルガンと極めて緊密な関係にある。このことは本ブログで繰り返し書いてきた。グルーのいとこがジョン・ピアポント・モルガン・ジュニア、つまりJPモルガンの総帥と結婚していたのである。しかもグルーの妻の曾祖父の弟は「黒船」で有名なマシュー・ペリーである。
グルーは秩父宮、松平恒雄、徳川家達、樺山愛輔、牧野伸顕、吉田茂、岸信介などと昵懇にしていたが、中でも親しかったのは松岡洋右。戦争が始まり、離日する直前にグルーが岸とゴルフしたことも有名な逸話だ。安倍晋三の祖父は大戦前からアメリカの支配層と親しかったのである。
戦前の天皇制官僚システムはウォール街の影響下にあったわけだが、1933年から45年4月にかけての期間はウォール街と敵対関係にあったニューディール派がホワイトハウスで主導権を握った。ニューディール派の中心的な存在がフランクリン・ルーズベルト大統領だ。
ルーズベルトが急死するとウォール街がホワイトハウスを奪還、ドイツのナチは救出され、日本の天皇制官僚システムは存続することになる。戦争責任も曖昧なまま幕引きになった。
しかし、連合国の内部には天皇制官僚システムを破壊するべきだと考える人も少なくなかった。日本軍と直接戦ったイギリスやオーストラリア、そしてソ連。日本が降伏した直後はアメリカが日本をコントロールできる状態だったが、時間を経ればそうした国々の軍人や官僚が日本へやってきて民主化を要求、天皇制の廃止も主張する可能性が高い。それに留まらず、天皇の戦争責任は必ず問われる
大戦後、日本占領の中枢だったGHQ/SCAP(連合国軍最高司令官総司令部)の中にも天皇を中心とする侵略戦争の象徴である靖国神社の焼却を主張した将校が多かったのだが、焼かれなかったのは、ローマ教皇庁が送り込んでいたブルーノ・ビッターが強く反対したからだという。ビッターは闇ドルにも手を出していた人物で、CIAのエージェントだったと見られている。靖国神社とCIAには何らかの関係があるのだろう。(朝日ソノラマ編集部『マッカーサーの涙』朝日ソノラマ、1973年)
ウォール街は日本を支配するシステムとして大戦前から天皇制官僚システムを使っていた。それを戦後も存続させるため、戦争責任の追及と民主化の推進という儀式を早く終わらせる必要があった。
そこで1946年1月に戦争犯罪を裁くとして極東国際軍事裁判(東京裁判)を設立、48年11月に判決が言い渡されている。その年の12月23日に東条英機、広田弘毅、松井石根、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、武藤章が処刑されているが、これは「民主化」を演出するセレモニーにすぎない。本来なら処罰されて当然であるにもかかわらず被告席にいない人がいた。
そして新たな憲法が制定される。その憲法は第1条から第8条で天皇制の存続を定めている。「象徴」という修飾語をつけてはいるが、天皇制の存続を謳っている。「戦争の放棄」を定めたその後、第9条だ。
戦後日本の進む方向を決めたジャパンロビーの中心にはジョセフ・グルーがいた。内務官僚、思想検察、特別高等警察といった戦前日本の治安体制の中枢は戦後も要職に就いている。「国体」は護持されたのだ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201904230000/
▲△▽▼
明治維新以降、日本はイギリスやアメリカの手先として 動いてきた。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14058621
ウォール街と戦った共産主義者 ルーズベルト大統領
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14067898
戦前の日本陸軍軍人は共産主義者ばかりだった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016765
茂木誠 _ 瀬島龍三、 統制派、ソ連の対日参戦
満州軍はソ連の手先だった
https://www.youtube.com/watch?v=G4aRZQTyoDs&list=PL9DmHG7OZYSauiBXcmysZuMjOSeMWY8Yc&index=5
太平洋戦争は共産革命を恐れた昭和天皇が英米支配層と組んで起こした八百長戦争だった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14016737
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/358.html#c2
魚は煮たり、干物にすると魚油がすべて酸化するので、毎日食べてると戦前の日本人の様に早死にします。
吉野敏明先生の、現代の日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
それから、毎日塩鮭を食べると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。
しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールと塩分が多いので食べない方がいいです。
昔の日本人が食べなかった肉や卵を食べた方が魚を食べるより絶対に健康に良いです。
戦前の人は現代人より老けるのが早く、30歳になったらもうオジサン、50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死ぬ人が多かったのです。 食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません:
小麦・植物油・乳製品・甘い物の4悪を止めて米ばかり食べていると60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。:
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
イワシ水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 194kcal、タンパク質 11.8g、脂質 16.0g、糖質 1.1g、食塩 0.7g、DHA 1375mg、EPA 2459mg
鯖(サバ)水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 174kcal、タンパク質 20.9g、脂質 10.7g、糖質 0.2g、食塩 0.9g、DHA 1300mg、EPA 930mg
マルハニチロ あけぼの 鮭水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 136kcal、タンパク質 17.7g、脂質 6.7g、糖質 1.1g、食塩 0.9g、DHA 690mg、EPA 473mg
銀鮭(生) 100g の栄養成分
エネルギー 188kcal、タンパク質 19.6g、脂質 12.8g、糖質 0.3g
サンマ 100g の栄養成分
エネルギー 297kcal、タンパク質 17.6g、脂質 23.6g、糖質 0.1g、食塩 0g
ブリ・ハマチ 100g の栄養成分
エネルギー 257kcal、タンパク質 21.4g、脂質 17.6g、糖質 0.3g、食塩 0g
ニシン 100g の栄養成分
エネルギー 196kcal、タンパク質 17.4g、脂質 15.1g、糖質 0.1g、食塩 0g
マグロ 100g の栄養成分
エネルギー 112kcal、タンパク質 24.3g、脂質 0.4g、糖質 0.1g、食塩 0g
戻りカツオ(秋カツオ)100g の栄養成分
エネルギー 165kcal、タンパク質 25.0g、脂質 0.2g、糖質 6.2g、食塩 0g
タラ(鱈) 100g の栄養成分
エネルギー 77kcal、タンパク質 17.6g、脂質 0.2g、糖質 0.1g、食塩 0g
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶に多く含まれるEPA,DHAなどのオメガ3脂肪酸は常温〜高温では非常に酸化されやすい。
魚油の酸化で分かりやすいのは「異臭」「味の異変」「風味が損なわれる」というものです。なんとなく油が臭う。油が古い感じがする。油がエグイ。
オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になり、体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。
えごま油、亜麻仁油、魚油などのオメガ3脂肪酸を多く含む油を保存する際には、密封して冷蔵保存する必要があります。
鯖缶・イワシ缶には酸化していない DHA・EPAが豊富に含まれているわけですが、この鯖缶・イワシ缶を加熱調理したり、煮たりするのは避けましょう。せっかくの質のいいオメガ3が酸化してしまうからです。
例えば、カレーにサバ缶を入れてシーフードカレー風味にしようとかなりの時間加熱したとすると、DHA・EPAが酸化してしまいます。
卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?
@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
Cfish oilサプリについて
D長期間fishoilサプリをとってきた方
への対処法
fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶は加熱調理したり、煮たりしてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/360.html
7. 中川隆[-7520] koaQ7Jey 2025年3月02日 11:47:02 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[1]
著者が語る 2025/03/01
https://www.youtube.com/watch?v=ueSZbGUlDlw
経済学には多様な学派が存在している。その中で、現在多くの支持を集めているのは、主流派経済学である。主流派経済学は、国家の経済政策立案の際にも用いられる非常にメジャーな学問である。
主流派経済学は現実の社会に即していない、と指摘するのは評論家の中野剛志氏である。主流派経済学の何が正しくないのか、経済学のあるべき姿とは何か——。『政策の哲学』(集英社)を上梓した中野氏に、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)
政策の哲学 (集英社シリーズ・コモン) – 2025/1/24
中野 剛志 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E5%89%9B%E5%BF%97/dp/4087370070
なぜ世界経済は停滞し、どの国でも政治の不在を嘆く声が止まず、国家政策は機能していないのか――。
その理由は政策の世界で覇権を握っている主流派経済学の似非科学的なドグマにある。不確実性に満ちた世界で、とりわけ多中心性と複雑系によって特徴づけられる複合危機の時代において、社会の実在を無視した経済学に振りまわされた政策は毒でしかない。
そうした経済学の根源的・哲学的矛盾を衝き、新たな地平を切り拓くため、異能の官僚が批判的実在論を発展させた「公共政策の実在的理論」を展開する。
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/338.html#c7
37. 中川隆[-7519] koaQ7Jey 2025年3月02日 11:47:16 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[2]
著者が語る 2025/03/01
https://www.youtube.com/watch?v=ueSZbGUlDlw
経済学には多様な学派が存在している。その中で、現在多くの支持を集めているのは、主流派経済学である。主流派経済学は、国家の経済政策立案の際にも用いられる非常にメジャーな学問である。
主流派経済学は現実の社会に即していない、と指摘するのは評論家の中野剛志氏である。主流派経済学の何が正しくないのか、経済学のあるべき姿とは何か——。『政策の哲学』(集英社)を上梓した中野氏に、話を聞いた。(聞き手:関瑶子、ライター&ビデオクリエイター)
政策の哲学 (集英社シリーズ・コモン) – 2025/1/24
中野 剛志 (著)
https://www.amazon.co.jp/%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E5%93%B2%E5%AD%A6-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A2%E3%83%B3-%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E5%89%9B%E5%BF%97/dp/4087370070
なぜ世界経済は停滞し、どの国でも政治の不在を嘆く声が止まず、国家政策は機能していないのか――。
その理由は政策の世界で覇権を握っている主流派経済学の似非科学的なドグマにある。不確実性に満ちた世界で、とりわけ多中心性と複雑系によって特徴づけられる複合危機の時代において、社会の実在を無視した経済学に振りまわされた政策は毒でしかない。
そうした経済学の根源的・哲学的矛盾を衝き、新たな地平を切り拓くため、異能の官僚が批判的実在論を発展させた「公共政策の実在的理論」を展開する。
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/314.html#c37
8. 中川隆[-7518] koaQ7Jey 2025年3月02日 12:48:50 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[3]
財務省の役人は経済が良くわかっている。財務省のお蔭で年収400万円の日本のサラリーマンの方がアメリカの年収2000万円のサラリーマンより裕福になった。
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
▲△▽▼
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/352.html#c8
4. 中川隆[-7517] koaQ7Jey 2025年3月02日 12:50:28 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[4]
MMT理論やケインズ政策、法人・富裕層への大減税、政府の金融緩和・財政出動、GDP成長がハイパーインフレ・世界大恐慌を引き起こす、というのがアメリカで既に実証されています。 世界大恐慌を終わらせる為には世界大戦を起こすしかない、というのもわかっています。
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/55567
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
負債バブルの終焉とトランプ政権の秘策!
石原順チャンネル 2025/02/18
https://www.youtube.com/watch?v=BdlYZqv95q4
バフェットの現金と史上最大のバブル
石原順チャンネル 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=VgQAJvEn0iE
▲△▽▼
グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
https://www.globalmacroresearch.org/jp/
石原順チャンネル - YouTube
https://www.youtube.com/@ishihara-jun/videos
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14150799
1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14144412
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/355.html#c4
59. 中川隆[-7516] koaQ7Jey 2025年3月02日 16:46:22 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[5]
2025.03.02
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
韓国の家計債務はGDPを超えた
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/49326.html韓国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 _ 経済 _ ハンギョレ新聞
韓国の魔法のステッキ
韓国人は自分を大きく見せかけるのが好きで、大衆から小役人、大統領までこの法則は一貫している
例えば韓国大統領が外訪するとき最も重視するのが「誰が空港に迎えに来るか、赤いじゅうたんが敷かれているか、国旗や生演奏があるか」などです
これらがあると韓国人は満足し、無い場合は自分が軽んじられたと言って激怒し、相手に謝罪を要求します
経済でも同じで内容が伴わないのに売り上げや世界シェア、GDPといった外見の数字を膨らまし、威張り散らします
2019年に日本は韓国への半導体素材など優遇措置を撤回したが、これで分かったのは韓国で作っている物は、実は何もなかったことでした
アメリカが作った規格を元に日本から原材料や重要部品を輸入し、韓国国内で組み立てて韓国製品だと言っていました
こうして韓国企業は規模を拡大し韓国のGDPが増えたが、GDPが増えた事で人件費などコストが増大し、韓国国内で製造しても赤字になった
自動車や半導体やスマホなど、韓国の急成長を支えた製品の多くが、東南アジアなど国外に生産移転しています
すると韓国はアメリカ人が設計した規格に基づき、日本から購入した原材料や部品を、東南アジアで組み立てている事になる
自然な流れとして韓国や韓国企業は不要になり、東南アジアの企業や韓国以外の企業も同じことをします
こうして韓国の魔法のステッキは効果がなくなってしまい、GDPの縮小が起きようとしています
膨らみすぎた風船
ここで韓国という国がいかに身分不相応に膨らみすぎたか検証してみたい
韓国の一人当たりGDPは約3万3千ドルで円安日本と変わらず、3万ドルのスペインよりも多い。
韓国は1997年に国家破産しているが98年のGDP総額は3742億ドル、2017年は1.53兆ドルと約4倍になった。
日本は1995年の5.4兆ドルをピークに2015年は4.4兆ドル、約5.1兆円まで戻したが円安で4.2兆円に下落し95年より低いままです
日本がマイナス成長の間、世界は年平均4%経済成長していたが、中でも韓国の成長率は中国に次いで高かった
日本と中韓の差は緊縮政策を取った日本と、富国強兵にまい進する中韓の差で、日本政府の政策失敗によるものです
言うまでも無く「軍隊が巨大な国ほどGDPが大きく、軍隊が小さい国ほどGDPも小さい」が日本人の99%はこれを理解しようとしません
軍隊も事業体なので企業と同じくGDPに貢献するから、軍が巨大な国ほどGDPも大きくなります
トヨタの売り上げは30兆円だが国内販売は2割なので6兆円、防衛予算は8.7兆円なので、今でも自衛隊はトヨタに匹敵する「巨大企業」です
アメリカの国防予算は80兆円以上でNASAや兵士の福利厚生を含めると約100兆円、アップル売上高の全世界2500億ドル(約30兆円)の4倍も巨大です
日本以外全世界のどの国でも最大の企業は軍隊なので、軍隊の大きさがその国のGDPに大きな影響を与えます
中国の軍事予算は約35兆円だが国内向けの軍隊である治安部隊も40兆円ほど、宇宙予算もあるので実質80兆円は使っているでしょう
浪費する事でGDPを増やした韓国
韓国の軍事予算は61兆5878億ウォン、日本円でおよそ6兆7000億円で「日本を超えて日本を倒す」のを目標にしていたが、日本の防衛費増でその目標は叶わなくなった
最先端の科学技術は必ず軍事産業から生まれるので、日本の科学技術は中国から周回遅れになりつつあり、強大な軍事力のアメリカにも100周くらい遅れている
だが今回のテーマはそれではなく、韓国の経済規模は身分不相応に膨らみすぎたという事でした
軍事費増は明らかに経済拡大に貢献するが、際限なく軍事費を増やすとやがて軍事費に経済が圧迫されるようになります
戦時中の日本は軍事費のために国民生活を切り詰めたり、兵器製造のために寺の鐘を差し押さえたりしました
こんな事をしたら日本の経済力が縮小してしまい、軍事力を拡大するために国を縮小する結果になります
旧ソ連や旧ドイツも同じ間違いをおかし、おそらく現在のロシアと中国も同じ間違いをおかしつつあります
韓国人は「見栄を張る」のがとても好きで、身分不相応な支出をしては自分を金持ちに見せかけます
日本に旅行しに来る韓国人の若者はみんな韓流みたいな恰好をしているが、韓国に帰るとバラックや地下室に住んでいます
韓国では家計債務が急増中で、家計債務の可処分所得比率は186%、日本の107%やOECD平均を大きく上回っている
韓国政府の公的債務はGDP比40%だが、IMFによるとこれは年金や社会保障などを含まない数値で、実際はGDP比100%を大きく上回っている
韓国政府は「今払う借金」だけを政府債務とし、年金を払うのは将来だから「現在の借金に含まれない」などと言っています
韓国流に計算すると日本の公的債務もGDP比率40%以下になるでしょう
韓国は政府も個人もお金がないのに在るようなふりをして豪遊し、豪遊する事で経済を拡大した
韓国の家計債務上昇率は年30%で、毎年3割借金を増やし、収入以上のお金を浪費しています
ここがGDPという数字の面白い部分で、GDPはお金を浪費すればするほど増える数字です
逆に節約や緊縮すればするほどGDPは縮小するので、安倍首相が節約や緊縮する限り日本のGDPは絶対に増えません
中国や韓国は収入以上の借金をして浪費し、浪費する行為そのものがGDPを増やしています
だが中韓両国はすこし浪費しすぎたようで、浪費する事で無限にGDPを増やせるわけではないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/391.html#c59
43. 中川隆[-7515] koaQ7Jey 2025年3月02日 16:46:53 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[6]
2025.03.02
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
韓国の家計債務はGDPを超えた
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/49326.html韓国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 _ 経済 _ ハンギョレ新聞
韓国の魔法のステッキ
韓国人は自分を大きく見せかけるのが好きで、大衆から小役人、大統領までこの法則は一貫している
例えば韓国大統領が外訪するとき最も重視するのが「誰が空港に迎えに来るか、赤いじゅうたんが敷かれているか、国旗や生演奏があるか」などです
これらがあると韓国人は満足し、無い場合は自分が軽んじられたと言って激怒し、相手に謝罪を要求します
経済でも同じで内容が伴わないのに売り上げや世界シェア、GDPといった外見の数字を膨らまし、威張り散らします
2019年に日本は韓国への半導体素材など優遇措置を撤回したが、これで分かったのは韓国で作っている物は、実は何もなかったことでした
アメリカが作った規格を元に日本から原材料や重要部品を輸入し、韓国国内で組み立てて韓国製品だと言っていました
こうして韓国企業は規模を拡大し韓国のGDPが増えたが、GDPが増えた事で人件費などコストが増大し、韓国国内で製造しても赤字になった
自動車や半導体やスマホなど、韓国の急成長を支えた製品の多くが、東南アジアなど国外に生産移転しています
すると韓国はアメリカ人が設計した規格に基づき、日本から購入した原材料や部品を、東南アジアで組み立てている事になる
自然な流れとして韓国や韓国企業は不要になり、東南アジアの企業や韓国以外の企業も同じことをします
こうして韓国の魔法のステッキは効果がなくなってしまい、GDPの縮小が起きようとしています
膨らみすぎた風船
ここで韓国という国がいかに身分不相応に膨らみすぎたか検証してみたい
韓国の一人当たりGDPは約3万3千ドルで円安日本と変わらず、3万ドルのスペインよりも多い。
韓国は1997年に国家破産しているが98年のGDP総額は3742億ドル、2017年は1.53兆ドルと約4倍になった。
日本は1995年の5.4兆ドルをピークに2015年は4.4兆ドル、約5.1兆円まで戻したが円安で4.2兆円に下落し95年より低いままです
日本がマイナス成長の間、世界は年平均4%経済成長していたが、中でも韓国の成長率は中国に次いで高かった
日本と中韓の差は緊縮政策を取った日本と、富国強兵にまい進する中韓の差で、日本政府の政策失敗によるものです
言うまでも無く「軍隊が巨大な国ほどGDPが大きく、軍隊が小さい国ほどGDPも小さい」が日本人の99%はこれを理解しようとしません
軍隊も事業体なので企業と同じくGDPに貢献するから、軍が巨大な国ほどGDPも大きくなります
トヨタの売り上げは30兆円だが国内販売は2割なので6兆円、防衛予算は8.7兆円なので、今でも自衛隊はトヨタに匹敵する「巨大企業」です
アメリカの国防予算は80兆円以上でNASAや兵士の福利厚生を含めると約100兆円、アップル売上高の全世界2500億ドル(約30兆円)の4倍も巨大です
日本以外全世界のどの国でも最大の企業は軍隊なので、軍隊の大きさがその国のGDPに大きな影響を与えます
中国の軍事予算は約35兆円だが国内向けの軍隊である治安部隊も40兆円ほど、宇宙予算もあるので実質80兆円は使っているでしょう
浪費する事でGDPを増やした韓国
韓国の軍事予算は61兆5878億ウォン、日本円でおよそ6兆7000億円で「日本を超えて日本を倒す」のを目標にしていたが、日本の防衛費増でその目標は叶わなくなった
最先端の科学技術は必ず軍事産業から生まれるので、日本の科学技術は中国から周回遅れになりつつあり、強大な軍事力のアメリカにも100周くらい遅れている
だが今回のテーマはそれではなく、韓国の経済規模は身分不相応に膨らみすぎたという事でした
軍事費増は明らかに経済拡大に貢献するが、際限なく軍事費を増やすとやがて軍事費に経済が圧迫されるようになります
戦時中の日本は軍事費のために国民生活を切り詰めたり、兵器製造のために寺の鐘を差し押さえたりしました
こんな事をしたら日本の経済力が縮小してしまい、軍事力を拡大するために国を縮小する結果になります
旧ソ連や旧ドイツも同じ間違いをおかし、おそらく現在のロシアと中国も同じ間違いをおかしつつあります
韓国人は「見栄を張る」のがとても好きで、身分不相応な支出をしては自分を金持ちに見せかけます
日本に旅行しに来る韓国人の若者はみんな韓流みたいな恰好をしているが、韓国に帰るとバラックや地下室に住んでいます
韓国では家計債務が急増中で、家計債務の可処分所得比率は186%、日本の107%やOECD平均を大きく上回っている
韓国政府の公的債務はGDP比40%だが、IMFによるとこれは年金や社会保障などを含まない数値で、実際はGDP比100%を大きく上回っている
韓国政府は「今払う借金」だけを政府債務とし、年金を払うのは将来だから「現在の借金に含まれない」などと言っています
韓国流に計算すると日本の公的債務もGDP比率40%以下になるでしょう
韓国は政府も個人もお金がないのに在るようなふりをして豪遊し、豪遊する事で経済を拡大した
韓国の家計債務上昇率は年30%で、毎年3割借金を増やし、収入以上のお金を浪費しています
ここがGDPという数字の面白い部分で、GDPはお金を浪費すればするほど増える数字です
逆に節約や緊縮すればするほどGDPは縮小するので、安倍首相が節約や緊縮する限り日本のGDPは絶対に増えません
中国や韓国は収入以上の借金をして浪費し、浪費する行為そのものがGDPを増やしています
だが中韓両国はすこし浪費しすぎたようで、浪費する事で無限にGDPを増やせるわけではないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/697.html#c43
10. 中川隆[-7514] koaQ7Jey 2025年3月02日 16:47:33 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[7]
2025.03.02
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
韓国の家計債務はGDPを超えた
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/49326.html韓国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 _ 経済 _ ハンギョレ新聞
韓国の魔法のステッキ
韓国人は自分を大きく見せかけるのが好きで、大衆から小役人、大統領までこの法則は一貫している
例えば韓国大統領が外訪するとき最も重視するのが「誰が空港に迎えに来るか、赤いじゅうたんが敷かれているか、国旗や生演奏があるか」などです
これらがあると韓国人は満足し、無い場合は自分が軽んじられたと言って激怒し、相手に謝罪を要求します
経済でも同じで内容が伴わないのに売り上げや世界シェア、GDPといった外見の数字を膨らまし、威張り散らします
2019年に日本は韓国への半導体素材など優遇措置を撤回したが、これで分かったのは韓国で作っている物は、実は何もなかったことでした
アメリカが作った規格を元に日本から原材料や重要部品を輸入し、韓国国内で組み立てて韓国製品だと言っていました
こうして韓国企業は規模を拡大し韓国のGDPが増えたが、GDPが増えた事で人件費などコストが増大し、韓国国内で製造しても赤字になった
自動車や半導体やスマホなど、韓国の急成長を支えた製品の多くが、東南アジアなど国外に生産移転しています
すると韓国はアメリカ人が設計した規格に基づき、日本から購入した原材料や部品を、東南アジアで組み立てている事になる
自然な流れとして韓国や韓国企業は不要になり、東南アジアの企業や韓国以外の企業も同じことをします
こうして韓国の魔法のステッキは効果がなくなってしまい、GDPの縮小が起きようとしています
膨らみすぎた風船
ここで韓国という国がいかに身分不相応に膨らみすぎたか検証してみたい
韓国の一人当たりGDPは約3万3千ドルで円安日本と変わらず、3万ドルのスペインよりも多い。
韓国は1997年に国家破産しているが98年のGDP総額は3742億ドル、2017年は1.53兆ドルと約4倍になった。
日本は1995年の5.4兆ドルをピークに2015年は4.4兆ドル、約5.1兆円まで戻したが円安で4.2兆円に下落し95年より低いままです
日本がマイナス成長の間、世界は年平均4%経済成長していたが、中でも韓国の成長率は中国に次いで高かった
日本と中韓の差は緊縮政策を取った日本と、富国強兵にまい進する中韓の差で、日本政府の政策失敗によるものです
言うまでも無く「軍隊が巨大な国ほどGDPが大きく、軍隊が小さい国ほどGDPも小さい」が日本人の99%はこれを理解しようとしません
軍隊も事業体なので企業と同じくGDPに貢献するから、軍が巨大な国ほどGDPも大きくなります
トヨタの売り上げは30兆円だが国内販売は2割なので6兆円、防衛予算は8.7兆円なので、今でも自衛隊はトヨタに匹敵する「巨大企業」です
アメリカの国防予算は80兆円以上でNASAや兵士の福利厚生を含めると約100兆円、アップル売上高の全世界2500億ドル(約30兆円)の4倍も巨大です
日本以外全世界のどの国でも最大の企業は軍隊なので、軍隊の大きさがその国のGDPに大きな影響を与えます
中国の軍事予算は約35兆円だが国内向けの軍隊である治安部隊も40兆円ほど、宇宙予算もあるので実質80兆円は使っているでしょう
浪費する事でGDPを増やした韓国
韓国の軍事予算は61兆5878億ウォン、日本円でおよそ6兆7000億円で「日本を超えて日本を倒す」のを目標にしていたが、日本の防衛費増でその目標は叶わなくなった
最先端の科学技術は必ず軍事産業から生まれるので、日本の科学技術は中国から周回遅れになりつつあり、強大な軍事力のアメリカにも100周くらい遅れている
だが今回のテーマはそれではなく、韓国の経済規模は身分不相応に膨らみすぎたという事でした
軍事費増は明らかに経済拡大に貢献するが、際限なく軍事費を増やすとやがて軍事費に経済が圧迫されるようになります
戦時中の日本は軍事費のために国民生活を切り詰めたり、兵器製造のために寺の鐘を差し押さえたりしました
こんな事をしたら日本の経済力が縮小してしまい、軍事力を拡大するために国を縮小する結果になります
旧ソ連や旧ドイツも同じ間違いをおかし、おそらく現在のロシアと中国も同じ間違いをおかしつつあります
韓国人は「見栄を張る」のがとても好きで、身分不相応な支出をしては自分を金持ちに見せかけます
日本に旅行しに来る韓国人の若者はみんな韓流みたいな恰好をしているが、韓国に帰るとバラックや地下室に住んでいます
韓国では家計債務が急増中で、家計債務の可処分所得比率は186%、日本の107%やOECD平均を大きく上回っている
韓国政府の公的債務はGDP比40%だが、IMFによるとこれは年金や社会保障などを含まない数値で、実際はGDP比100%を大きく上回っている
韓国政府は「今払う借金」だけを政府債務とし、年金を払うのは将来だから「現在の借金に含まれない」などと言っています
韓国流に計算すると日本の公的債務もGDP比率40%以下になるでしょう
韓国は政府も個人もお金がないのに在るようなふりをして豪遊し、豪遊する事で経済を拡大した
韓国の家計債務上昇率は年30%で、毎年3割借金を増やし、収入以上のお金を浪費しています
ここがGDPという数字の面白い部分で、GDPはお金を浪費すればするほど増える数字です
逆に節約や緊縮すればするほどGDPは縮小するので、安倍首相が節約や緊縮する限り日本のGDPは絶対に増えません
中国や韓国は収入以上の借金をして浪費し、浪費する行為そのものがGDPを増やしています
だが中韓両国はすこし浪費しすぎたようで、浪費する事で無限にGDPを増やせるわけではないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1572.html#c10
11. 中川隆[-7513] koaQ7Jey 2025年3月02日 16:47:47 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[8]
2025.03.02
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
韓国の家計債務はGDPを超えた
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/49326.html韓国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 _ 経済 _ ハンギョレ新聞
韓国の魔法のステッキ
韓国人は自分を大きく見せかけるのが好きで、大衆から小役人、大統領までこの法則は一貫している
例えば韓国大統領が外訪するとき最も重視するのが「誰が空港に迎えに来るか、赤いじゅうたんが敷かれているか、国旗や生演奏があるか」などです
これらがあると韓国人は満足し、無い場合は自分が軽んじられたと言って激怒し、相手に謝罪を要求します
経済でも同じで内容が伴わないのに売り上げや世界シェア、GDPといった外見の数字を膨らまし、威張り散らします
2019年に日本は韓国への半導体素材など優遇措置を撤回したが、これで分かったのは韓国で作っている物は、実は何もなかったことでした
アメリカが作った規格を元に日本から原材料や重要部品を輸入し、韓国国内で組み立てて韓国製品だと言っていました
こうして韓国企業は規模を拡大し韓国のGDPが増えたが、GDPが増えた事で人件費などコストが増大し、韓国国内で製造しても赤字になった
自動車や半導体やスマホなど、韓国の急成長を支えた製品の多くが、東南アジアなど国外に生産移転しています
すると韓国はアメリカ人が設計した規格に基づき、日本から購入した原材料や部品を、東南アジアで組み立てている事になる
自然な流れとして韓国や韓国企業は不要になり、東南アジアの企業や韓国以外の企業も同じことをします
こうして韓国の魔法のステッキは効果がなくなってしまい、GDPの縮小が起きようとしています
膨らみすぎた風船
ここで韓国という国がいかに身分不相応に膨らみすぎたか検証してみたい
韓国の一人当たりGDPは約3万3千ドルで円安日本と変わらず、3万ドルのスペインよりも多い。
韓国は1997年に国家破産しているが98年のGDP総額は3742億ドル、2017年は1.53兆ドルと約4倍になった。
日本は1995年の5.4兆ドルをピークに2015年は4.4兆ドル、約5.1兆円まで戻したが円安で4.2兆円に下落し95年より低いままです
日本がマイナス成長の間、世界は年平均4%経済成長していたが、中でも韓国の成長率は中国に次いで高かった
日本と中韓の差は緊縮政策を取った日本と、富国強兵にまい進する中韓の差で、日本政府の政策失敗によるものです
言うまでも無く「軍隊が巨大な国ほどGDPが大きく、軍隊が小さい国ほどGDPも小さい」が日本人の99%はこれを理解しようとしません
軍隊も事業体なので企業と同じくGDPに貢献するから、軍が巨大な国ほどGDPも大きくなります
トヨタの売り上げは30兆円だが国内販売は2割なので6兆円、防衛予算は8.7兆円なので、今でも自衛隊はトヨタに匹敵する「巨大企業」です
アメリカの国防予算は80兆円以上でNASAや兵士の福利厚生を含めると約100兆円、アップル売上高の全世界2500億ドル(約30兆円)の4倍も巨大です
日本以外全世界のどの国でも最大の企業は軍隊なので、軍隊の大きさがその国のGDPに大きな影響を与えます
中国の軍事予算は約35兆円だが国内向けの軍隊である治安部隊も40兆円ほど、宇宙予算もあるので実質80兆円は使っているでしょう
浪費する事でGDPを増やした韓国
韓国の軍事予算は61兆5878億ウォン、日本円でおよそ6兆7000億円で「日本を超えて日本を倒す」のを目標にしていたが、日本の防衛費増でその目標は叶わなくなった
最先端の科学技術は必ず軍事産業から生まれるので、日本の科学技術は中国から周回遅れになりつつあり、強大な軍事力のアメリカにも100周くらい遅れている
だが今回のテーマはそれではなく、韓国の経済規模は身分不相応に膨らみすぎたという事でした
軍事費増は明らかに経済拡大に貢献するが、際限なく軍事費を増やすとやがて軍事費に経済が圧迫されるようになります
戦時中の日本は軍事費のために国民生活を切り詰めたり、兵器製造のために寺の鐘を差し押さえたりしました
こんな事をしたら日本の経済力が縮小してしまい、軍事力を拡大するために国を縮小する結果になります
旧ソ連や旧ドイツも同じ間違いをおかし、おそらく現在のロシアと中国も同じ間違いをおかしつつあります
韓国人は「見栄を張る」のがとても好きで、身分不相応な支出をしては自分を金持ちに見せかけます
日本に旅行しに来る韓国人の若者はみんな韓流みたいな恰好をしているが、韓国に帰るとバラックや地下室に住んでいます
韓国では家計債務が急増中で、家計債務の可処分所得比率は186%、日本の107%やOECD平均を大きく上回っている
韓国政府の公的債務はGDP比40%だが、IMFによるとこれは年金や社会保障などを含まない数値で、実際はGDP比100%を大きく上回っている
韓国政府は「今払う借金」だけを政府債務とし、年金を払うのは将来だから「現在の借金に含まれない」などと言っています
韓国流に計算すると日本の公的債務もGDP比率40%以下になるでしょう
韓国は政府も個人もお金がないのに在るようなふりをして豪遊し、豪遊する事で経済を拡大した
韓国の家計債務上昇率は年30%で、毎年3割借金を増やし、収入以上のお金を浪費しています
ここがGDPという数字の面白い部分で、GDPはお金を浪費すればするほど増える数字です
逆に節約や緊縮すればするほどGDPは縮小するので、安倍首相が節約や緊縮する限り日本のGDPは絶対に増えません
中国や韓国は収入以上の借金をして浪費し、浪費する行為そのものがGDPを増やしています
だが中韓両国はすこし浪費しすぎたようで、浪費する事で無限にGDPを増やせるわけではないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1700.html#c11
40. 中川隆[-7512] koaQ7Jey 2025年3月02日 16:48:02 : 8tQZA6ceec : QmxxYmRZSlpXbUk=[9]
2025.03.02
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
韓国の家計債務はGDPを超えた
https://japan.hani.co.kr/arti/economy/49326.html韓国の家計債務比率、4年連続で「34カ国中1位」…政府が刺激 _ 経済 _ ハンギョレ新聞
韓国の魔法のステッキ
韓国人は自分を大きく見せかけるのが好きで、大衆から小役人、大統領までこの法則は一貫している
例えば韓国大統領が外訪するとき最も重視するのが「誰が空港に迎えに来るか、赤いじゅうたんが敷かれているか、国旗や生演奏があるか」などです
これらがあると韓国人は満足し、無い場合は自分が軽んじられたと言って激怒し、相手に謝罪を要求します
経済でも同じで内容が伴わないのに売り上げや世界シェア、GDPといった外見の数字を膨らまし、威張り散らします
2019年に日本は韓国への半導体素材など優遇措置を撤回したが、これで分かったのは韓国で作っている物は、実は何もなかったことでした
アメリカが作った規格を元に日本から原材料や重要部品を輸入し、韓国国内で組み立てて韓国製品だと言っていました
こうして韓国企業は規模を拡大し韓国のGDPが増えたが、GDPが増えた事で人件費などコストが増大し、韓国国内で製造しても赤字になった
自動車や半導体やスマホなど、韓国の急成長を支えた製品の多くが、東南アジアなど国外に生産移転しています
すると韓国はアメリカ人が設計した規格に基づき、日本から購入した原材料や部品を、東南アジアで組み立てている事になる
自然な流れとして韓国や韓国企業は不要になり、東南アジアの企業や韓国以外の企業も同じことをします
こうして韓国の魔法のステッキは効果がなくなってしまい、GDPの縮小が起きようとしています
膨らみすぎた風船
ここで韓国という国がいかに身分不相応に膨らみすぎたか検証してみたい
韓国の一人当たりGDPは約3万3千ドルで円安日本と変わらず、3万ドルのスペインよりも多い。
韓国は1997年に国家破産しているが98年のGDP総額は3742億ドル、2017年は1.53兆ドルと約4倍になった。
日本は1995年の5.4兆ドルをピークに2015年は4.4兆ドル、約5.1兆円まで戻したが円安で4.2兆円に下落し95年より低いままです
日本がマイナス成長の間、世界は年平均4%経済成長していたが、中でも韓国の成長率は中国に次いで高かった
日本と中韓の差は緊縮政策を取った日本と、富国強兵にまい進する中韓の差で、日本政府の政策失敗によるものです
言うまでも無く「軍隊が巨大な国ほどGDPが大きく、軍隊が小さい国ほどGDPも小さい」が日本人の99%はこれを理解しようとしません
軍隊も事業体なので企業と同じくGDPに貢献するから、軍が巨大な国ほどGDPも大きくなります
トヨタの売り上げは30兆円だが国内販売は2割なので6兆円、防衛予算は8.7兆円なので、今でも自衛隊はトヨタに匹敵する「巨大企業」です
アメリカの国防予算は80兆円以上でNASAや兵士の福利厚生を含めると約100兆円、アップル売上高の全世界2500億ドル(約30兆円)の4倍も巨大です
日本以外全世界のどの国でも最大の企業は軍隊なので、軍隊の大きさがその国のGDPに大きな影響を与えます
中国の軍事予算は約35兆円だが国内向けの軍隊である治安部隊も40兆円ほど、宇宙予算もあるので実質80兆円は使っているでしょう
浪費する事でGDPを増やした韓国
韓国の軍事予算は61兆5878億ウォン、日本円でおよそ6兆7000億円で「日本を超えて日本を倒す」のを目標にしていたが、日本の防衛費増でその目標は叶わなくなった
最先端の科学技術は必ず軍事産業から生まれるので、日本の科学技術は中国から周回遅れになりつつあり、強大な軍事力のアメリカにも100周くらい遅れている
だが今回のテーマはそれではなく、韓国の経済規模は身分不相応に膨らみすぎたという事でした
軍事費増は明らかに経済拡大に貢献するが、際限なく軍事費を増やすとやがて軍事費に経済が圧迫されるようになります
戦時中の日本は軍事費のために国民生活を切り詰めたり、兵器製造のために寺の鐘を差し押さえたりしました
こんな事をしたら日本の経済力が縮小してしまい、軍事力を拡大するために国を縮小する結果になります
旧ソ連や旧ドイツも同じ間違いをおかし、おそらく現在のロシアと中国も同じ間違いをおかしつつあります
韓国人は「見栄を張る」のがとても好きで、身分不相応な支出をしては自分を金持ちに見せかけます
日本に旅行しに来る韓国人の若者はみんな韓流みたいな恰好をしているが、韓国に帰るとバラックや地下室に住んでいます
韓国では家計債務が急増中で、家計債務の可処分所得比率は186%、日本の107%やOECD平均を大きく上回っている
韓国政府の公的債務はGDP比40%だが、IMFによるとこれは年金や社会保障などを含まない数値で、実際はGDP比100%を大きく上回っている
韓国政府は「今払う借金」だけを政府債務とし、年金を払うのは将来だから「現在の借金に含まれない」などと言っています
韓国流に計算すると日本の公的債務もGDP比率40%以下になるでしょう
韓国は政府も個人もお金がないのに在るようなふりをして豪遊し、豪遊する事で経済を拡大した
韓国の家計債務上昇率は年30%で、毎年3割借金を増やし、収入以上のお金を浪費しています
ここがGDPという数字の面白い部分で、GDPはお金を浪費すればするほど増える数字です
逆に節約や緊縮すればするほどGDPは縮小するので、安倍首相が節約や緊縮する限り日本のGDPは絶対に増えません
中国や韓国は収入以上の借金をして浪費し、浪費する行為そのものがGDPを増やしています
だが中韓両国はすこし浪費しすぎたようで、浪費する事で無限にGDPを増やせるわけではないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81948695.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1476.html#c40
146. 中川隆[-7511] koaQ7Jey 2025年3月02日 23:44:14 : LPkKuq8UWE : Sjh4M2xTejZkVG8=[1]
2025年3月2日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60550
Von Greyerzのパートナーであるジョニー・ヘイコック氏が自社配信動画で金相場と株式について語っている。
アメリカの債務危機
2025年に入って著名投資家は誰もが語っていることが2つある。米国債の危機と、そしてゴールドである。
何故か。アメリカの財政赤字が膨張しているからである。コロナ後の金利上昇で米国債には多額の利払いが発生しており、それはGDPの4%に達しつつある。
米国政府はこの国債の利払いを新たな国債を売ることで賄っているが、Bridgewaterのレイ・ダリオ氏が言うように、市場が吸収できる米国債の量には限界がある。
レイ・ダリオ氏: 米国債から投資家が逃げている、アメリカ経済は金利上昇で心臓発作を起こす
ダリオ氏は最終的に、中央銀行がインフレにもかかわらず紙幣印刷をして米国債を救済しなければならないと予想している。
1970年代の物価高騰
インフレにもかかわらず、中央銀行が緩和に踏み切ればどうなるか。それは1970年代の状況である。
アメリカでは1970年代、緩和のやり過ぎでインフレが発生し、それは1980年にポール・ボルカー議長が大幅な引き締め政策をやるまで続いた。
ポール・ボルカー氏、1980年のインフレ打倒がどれだけ厳しかったかを語る
物価は15年ほどで3倍になった。つまり紙幣の価値は3分の1になった。
このインフレの時代、投資家はどうすれば資産を守れたのか。ヘイコック氏は次のように述べている。
1970年代には金価格は35ドルから850ドルに上がった。
インフレと紙幣の価値暴落で真っ先に買われるのはゴールドである。一方で、特に日本ではインフレで預金から株式に逃げようとしている人が多いが、1970年代の物価高騰時代には、米国株のパフォーマンスはゴールドどころか預金のパフォーマンスさえ大きく下回った。
以下の記事でダリオ氏が詳しく解説している。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
インフレ時代の資産運用
株式はデフレの時代の資産である。米国株は過去何十年も上がり続けたと人は言うが、それはデフレの時代だったからである。金利の低下が株価を長期的な上げ相場へと持っていった。
だが上で説明した通り、金利が上がるインフレの時代には資産価格はまったく違う動き方をする。だからヘイコック氏は次のように言っている。
去年は株式からゴールドに移行する最高のタイミングだった。
1年ほど前は、ゴールドに改宗した人々だけがゴールドの上げ相場を楽しむのではなく、他の人々もゴールドという資産クラスとその恩恵について知り始めるのに完璧なタイミングだった。
デフレの時代は終わった。だから人々はデフレの時代の常識(例えば株価の長期的上昇)で投資をするのではなく、インフレの時代の常識(例えば株価は預金のパフォーマンスにさえ勝てない)で投資をするべきなのである。
ゴールドは株式よりも良い
だが、実際にはデフレの時代でさえもゴールドは株式に勝っているのである。ヘイコック氏は次のように言っている。
多くの人が気付いていないことだが、今世紀に入ってからのゴールドのパフォーマンスは、既にS&P 500を凌いでいる。S&P 500が上げ相場であるにもかかわらずだ。
これに気付いている人がどれだけ居るだろうか。2000年から現在までのパフォーマンスは、S&P 500が4倍になっているのに対し、ゴールドは10倍に上がっている。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2025/03/2025-3-2-gold-chart.png
だが話はそれだけではない。ヘイコック氏が「既に」と言っているのは、ヘイコック氏がゴールドの上げ相場はむしろここからだと予想しているからだ。
ヘイコック氏: 金価格がとんでもなく上昇している理由
だからヘイコック氏は、ゴールドは疑問の余地なく株式よりも優れた資産クラスだと主張している。
だがこの事実に気付いている人は少ない。何故だろうか。ヘイコック氏は次のように続けている。
配当を再投資した場合においてもゴールドは今世紀、S&P 500を上回っているという事実に、人々はまだ気付いていない。気付く必要がなかったからだ。
人々がこれまでそのことを考えなくても良かった理由は、紙幣印刷があらゆる資産クラスをバブルにしたからだ。
インフレ相場における株式とゴールド
重要なのは、ヘイコック氏が「気付く必要がなかった」と言っていることだ。投資家が、自分の持っている資産がまずいのではないかと「気付く必要がある」瞬間とはどのような時だろうか。
それはその資産が下落する時である。そしてもしインフレが止まらなければ、ダリオ氏が分析したように、株式のパフォーマンスはインフレ相場における株式のパフォーマンスに変化する。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
つまり、株式のパフォーマンスはゴールドどころか預金にも勝てないということである。
だからヘイコック氏は次のように言っている。
だが人々が考え直しを迫られる時が来る。
あらゆる徴候が既に出ている。そして市場はきしみ始めている。だがメインストリームの人々は身を守るためものを持っていない。
それはゴールドだ。
1970年代の価格上昇については以下の記事で纏めているので、そちらも参考にしてもらいたい。
1970年代の物価高騰時代における貴金属や農作物の価格推移
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35411
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60550
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/895.html#c146
1. 中川隆[-7510] koaQ7Jey 2025年3月03日 07:29:05 : npnBCsDfqY : bVQucXUxdUc5ZVU=[1]
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
それから、毎日塩鮭やシシャモ、目刺しを食べると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。
しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールと塩分が多いので食べない方がいいです。
マグロのお刺身やツナおにぎり を毎日食べると水銀中毒になります。
味噌汁・納豆の様に健康に良い発酵食品と言われているものも、豆腐、枝豆等の他の大豆製品と一緒に毎日食べていると病気になります。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。
https://kitchen-tips.jp/7856
タンパク源としては、昔の日本人が毎日食べていた焼魚・煮魚・刺身や納豆・豆腐より、昔の日本人が食べなかった肉や卵やボーンブロスを食べた方が、遥かに健康に良いです。
戦前の人は現代人より老けるのが早く、30歳になったらもうオジサン、50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死ぬ人が多かったのです。 食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません:
小麦・植物油・乳製品・甘い物の4悪を止めて米ばかり食べていると60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。:
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
イワシ水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 194kcal、タンパク質 11.8g、脂質 16.0g、糖質 1.1g、食塩 0.7g、DHA 1375mg、EPA 2459mg
鯖(サバ)水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 174kcal、タンパク質 20.9g、脂質 10.7g、糖質 0.2g、食塩 0.9g、DHA 1300mg、EPA 930mg
マルハニチロ あけぼの 鮭水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 136kcal、タンパク質 17.7g、脂質 6.7g、糖質 1.1g、食塩 0.9g、DHA 690mg、EPA 473mg
銀鮭(生) 100g の栄養成分
エネルギー 188kcal、タンパク質 19.6g、脂質 12.8g、糖質 0.3g
サンマ 100g の栄養成分
エネルギー 297kcal、タンパク質 17.6g、脂質 23.6g、糖質 0.1g、食塩 0g
ブリ・ハマチ 100g の栄養成分
エネルギー 257kcal、タンパク質 21.4g、脂質 17.6g、糖質 0.3g、食塩 0g
ニシン 100g の栄養成分
エネルギー 196kcal、タンパク質 17.4g、脂質 15.1g、糖質 0.1g、食塩 0g
マグロ 100g の栄養成分
エネルギー 112kcal、タンパク質 24.3g、脂質 0.4g、糖質 0.1g、食塩 0g
戻りカツオ(秋カツオ)100g の栄養成分
エネルギー 165kcal、タンパク質 25.0g、脂質 0.2g、糖質 6.2g、食塩 0g
タラ(鱈) 100g の栄養成分
エネルギー 77kcal、タンパク質 17.6g、脂質 0.2g、糖質 0.1g、食塩 0g
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶に多く含まれるEPA,DHAなどのオメガ3脂肪酸は常温〜高温では非常に酸化されやすい。
魚油の酸化で分かりやすいのは「異臭」「味の異変」「風味が損なわれる」というものです。なんとなく油が臭う。油が古い感じがする。油がエグイ。
オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になり、体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。
えごま油、亜麻仁油、魚油などのオメガ3脂肪酸を多く含む油を保存する際には、密封して冷蔵保存する必要があります。
鯖缶・イワシ缶には酸化していない DHA・EPAが豊富に含まれているわけですが、この鯖缶・イワシ缶を加熱調理したり、煮たりするのは避けましょう。せっかくの質のいいオメガ3が酸化してしまうからです。
例えば、カレーにサバ缶を入れてシーフードカレー風味にしようとかなりの時間加熱したとすると、DHA・EPAが酸化してしまいます。
卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?
@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
Cfish oilサプリについて
D長期間fishoilサプリをとってきた方
への対処法
fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶は加熱調理したり、煮たりしてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
養殖の鮭は年に3回までしか食べられない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16834177
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/360.html#c1
2. 中川隆[-7509] koaQ7Jey 2025年3月03日 07:57:51 : npnBCsDfqY : bVQucXUxdUc5ZVU=[2]
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
イワシ水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 194kcal、タンパク質 11.8g、脂質 16.0g、糖質 1.1g、食塩 0.7g、DHA 1375mg、EPA 2459mg
鯖(サバ)水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 174kcal、タンパク質 20.9g、脂質 10.7g、糖質 0.2g、食塩 0.9g、DHA 1300mg、EPA 930mg
マルハニチロ あけぼの 鮭水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 136kcal、タンパク質 17.7g、脂質 6.7g、糖質 1.1g、食塩 0.9g、DHA 690mg、EPA 473mg
銀鮭(生) 100g の栄養成分
エネルギー 188kcal、タンパク質 19.6g、脂質 12.8g、糖質 0.3g
サンマ 100g の栄養成分
エネルギー 297kcal、タンパク質 17.6g、脂質 23.6g、糖質 0.1g、食塩 0g
ブリ・ハマチ 100g の栄養成分
エネルギー 257kcal、タンパク質 21.4g、脂質 17.6g、糖質 0.3g、食塩 0g
ニシン 100g の栄養成分
エネルギー 196kcal、タンパク質 17.4g、脂質 15.1g、糖質 0.1g、食塩 0g
マグロ 100g の栄養成分
エネルギー 112kcal、タンパク質 24.3g、脂質 0.4g、糖質 0.1g、食塩 0g
戻りカツオ(秋カツオ)100g の栄養成分
エネルギー 165kcal、タンパク質 25.0g、脂質 0.2g、糖質 6.2g、食塩 0g
タラ(鱈) 100g の栄養成分
エネルギー 77kcal、タンパク質 17.6g、脂質 0.2g、糖質 0.1g、食塩 0g
サバ缶・イワシ缶・サケ缶に多く含まれるEPA,DHAなどのオメガ3脂肪酸は常温〜高温では非常に酸化されやすい。
魚油の酸化で分かりやすいのは「異臭」「味の異変」「風味が損なわれる」というものです。なんとなく油が臭う。油が古い感じがする。油がエグイ。
オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になり、体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。
えごま油、亜麻仁油、魚油などのオメガ3脂肪酸を多く含む油を保存する際には、密封して冷蔵保存する必要があります。
鯖缶・イワシ缶には酸化していない DHA・EPAが豊富に含まれているわけですが、この鯖缶・イワシ缶を加熱調理したり、煮たりするのは避けましょう。せっかくの質のいいオメガ3が酸化してしまうからです。
例えば、カレーにサバ缶を入れてシーフードカレー風味にしようとかなりの時間加熱したとすると、DHA・EPAが酸化してしまいます。
卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?
@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
Cfish oilサプリについて
D長期間fishoilサプリをとってきた方
への対処法
fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。
▲△▽▼
しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールも多いので食べない方がいいです。
マグロのお刺身やツナおにぎり を毎日食べると水銀中毒になります。
それから、毎日塩鮭やシシャモ、目刺し、しらす、魚の干物等を食べていると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。梅干しやタクアンや糠漬け野菜も塩分が多過ぎて毎日は食べない方が良いです。
戦前の日本食はとにかく塩分と ご飯を食べ過ぎなのです。青森県人の様に塩分を沢山摂ると早死にします。
味噌汁・納豆の様に健康に良い発酵食品と言われているものも、豆腐、枝豆等の他の大豆製品と一緒に毎日食べていると病気になります。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。
https://kitchen-tips.jp/7856
タンパク源としては、昔の日本人が毎日食べていた焼魚・煮魚・刺身や納豆・豆腐より、昔の日本人が食べなかった肉や卵やボーンブロスを食べた方が、遥かに健康に良いです。
戦前の人は現代人より老けるのが早く、30歳になったらもうオジサン、50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死ぬ人が多かったのです。 食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません:
小麦・植物油・乳製品・甘い物の4悪を止めて米ばかり食べていると60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶は加熱調理したり、煮たりしてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
養殖の鮭は年に3回までしか食べられない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16834177
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/360.html#c2
3. 中川隆[-7508] koaQ7Jey 2025年3月03日 08:00:20 : npnBCsDfqY : bVQucXUxdUc5ZVU=[3]
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
イワシ水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 194kcal、タンパク質 11.8g、脂質 16.0g、糖質 1.1g、食塩 0.7g、DHA 1375mg、EPA 2459mg
鯖(サバ)水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 174kcal、タンパク質 20.9g、脂質 10.7g、糖質 0.2g、食塩 0.9g、DHA 1300mg、EPA 930mg
マルハニチロ あけぼの 鮭水煮缶 100g の栄養成分
エネルギー 136kcal、タンパク質 17.7g、脂質 6.7g、糖質 1.1g、食塩 0.9g、DHA 690mg、EPA 473mg
銀鮭(生) 100g の栄養成分
エネルギー 188kcal、タンパク質 19.6g、脂質 12.8g、糖質 0.3g
サンマ 100g の栄養成分
エネルギー 297kcal、タンパク質 17.6g、脂質 23.6g、糖質 0.1g、食塩 0g
ブリ・ハマチ 100g の栄養成分
エネルギー 257kcal、タンパク質 21.4g、脂質 17.6g、糖質 0.3g、食塩 0g
ニシン 100g の栄養成分
エネルギー 196kcal、タンパク質 17.4g、脂質 15.1g、糖質 0.1g、食塩 0g
マグロ 100g の栄養成分
エネルギー 112kcal、タンパク質 24.3g、脂質 0.4g、糖質 0.1g、食塩 0g
戻りカツオ(秋カツオ)100g の栄養成分
エネルギー 165kcal、タンパク質 25.0g、脂質 0.2g、糖質 6.2g、食塩 0g
タラ(鱈) 100g の栄養成分
エネルギー 77kcal、タンパク質 17.6g、脂質 0.2g、糖質 0.1g、食塩 0g
サバ缶・イワシ缶・サケ缶に多く含まれるEPA,DHAなどのオメガ3脂肪酸は常温〜高温では非常に酸化されやすい。
魚油の酸化で分かりやすいのは「異臭」「味の異変」「風味が損なわれる」というものです。なんとなく油が臭う。油が古い感じがする。油がエグイ。
オメガ3脂肪酸は酸化されると毒性の強い過酸化脂質になり、体内に吸収され細胞の機能異常を引き起こすことがわかっています。それが動脈硬化や認知症につながると考えられています。
えごま油、亜麻仁油、魚油などのオメガ3脂肪酸を多く含む油を保存する際には、密封して冷蔵保存する必要があります。
鯖缶・イワシ缶には酸化していない DHA・EPAが豊富に含まれているわけですが、この鯖缶・イワシ缶を加熱調理したり、煮たりするのは避けましょう。せっかくの質のいいオメガ3が酸化してしまうからです。
例えば、カレーにサバ缶を入れてシーフードカレー風味にしようとかなりの時間加熱したとすると、DHA・EPAが酸化してしまいます。
卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
2023/04/23
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、
fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?
@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
Cfish oilサプリについて
D長期間fishoilサプリをとってきた方
への対処法
fish oilについては、体に良いと思っている方が
多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということを
まずは知っていただきたいと考えて
動画にしました。
▲△▽▼
しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールも多いので食べない方がいいです。
マグロのお刺身やツナおにぎり を毎日食べると水銀中毒になります。
それから、毎日塩鮭やシシャモ、目刺し、しらす、魚の干物等を食べていると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。梅干しやタクアンや糠漬け野菜も塩分が多過ぎて毎日は食べない方が良いです。
戦前の日本食はとにかく塩分と ご飯を食べ過ぎなのです。青森県人の様に塩分を沢山摂ると早死にします。
味噌汁・納豆の様に健康に良い発酵食品と言われているものも、豆腐、枝豆等の他の大豆製品と一緒に毎日食べていると病気になります。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。
https://kitchen-tips.jp/7856
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
タンパク源としては、昔の日本人が毎日食べていた焼魚・煮魚・刺身や納豆・豆腐より、昔の日本人が食べなかった肉や卵やボーンブロスを食べた方が、遥かに健康に良いです。
戦前の人は現代人より老けるのが早く、30歳になったらもうオジサン、50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死ぬ人が多かったのです。 食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません:
小麦・植物油・乳製品・甘い物の4悪を止めて米ばかり食べていると60歳で老衰で死んでしまいます。
確かに、毎日米を3合以上食べていた江戸時代や明治・大正・昭和初めには糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者は居ませんでしたが、その代わり、みんな50歳でお爺さん・お婆さんになり、60歳で老衰で死んでいました。戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。
▲△▽▼
サバ缶・イワシ缶・サケ缶は加熱調理したり、煮たりしてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
養殖の鮭は年に3回までしか食べられない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16834177
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/360.html#c3
98. 中川隆[-7507] koaQ7Jey 2025年3月04日 00:45:05 : EyJRxdf7Qb : Q0pPNm1mako3Mlk=[1]
2025/03/03
https://www.youtube.com/watch?v=SlnzZN8-1qY
アベノミクスとは何だったのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16893642
アベノミクスを徹底総括せよ!失敗を認め困難から逃げるな【金子勝の言いたい放題】20250106
https://www.youtube.com/watch?v=9R5SF4MnWGk
アベノミクスのツケ「地銀含み損3兆円」…破綻シリコンバレー銀行とビジネスモデル酷似
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14095230
「賃金上がらず予想外」アベノミクス指南役・浜田宏一氏証言 トリクルダウン起こせず…
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14095196
日銀が 2011年から500兆円も ばら撒いたので「超円安・輸入物価高の時代」に変わった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14010201
日銀金融緩和が終わった、円安は日本人にとって何の得にもならなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14074282
円安、低賃金、ブラック労働で日本で生産する方が外国より安くなった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14052420
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
日本国民は政府のATM。給料の半分近くを税金と社会保険料で毟り取られる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14083040
低金利政策や量的緩和政策は 貧困層から富裕層へと富を移転させる政策
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14099115
紙幣をばら撒けばインフレになるという単純な事実が多くの人々には難しすぎて理解できない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14054383
銀行を助けて物価高騰かインフレを退治して株価暴落か、どちらかしかない。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14096858
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
インフレが起これば金融緩和が出来ないので、低金利で資産価格バブルの時代は終わる。
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14055430
金融緩和するとデフレになる理由
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14038579
MMTは機能しない!超緊縮論を唱える元大蔵官僚 野口悠紀雄
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14035472
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
日本は金利高騰か通貨暴落かを選ぶことになる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14062048
自由貿易と輸出・インバウンドが日本経済を滅ぼす
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14026948
”輸出で食べている”幻想はやめろ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14093223
世界最大の対外純資産に惑わされるな!国が強くならないデフレ日本の経常収支サイクル
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/989.html
訪日観光客3000万人でGDPは1円も増えなかった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14021350
これから起きる超円高によるバブル崩壊と預金封鎖
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14091470
日本円を借りてドルを買っていた円キャリートレードの巻き戻しが始まった
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14080678
アメリカが日銀に異次元金融緩和させた目的は日本の銀行と大企業の乗っ取り
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/393.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/789.html#c98
22. 中川隆[-7506] koaQ7Jey 2025年3月04日 08:38:28 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[1]
2025年3月3日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
引き続き、Von Greyerzのパートナーであるジョニー・ヘイコック氏の自社配信動画におけるインタビューである。
今回は株式市場のバブルについて語っている部分を紹介したい。
コロナ後の銀行危機
前回の記事でヘイコック氏は、金融資産としての株式とゴールドの違いについて述べていた。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
デフレの時代には株式のパフォーマンスは良かったかもしれないが、インフレの時代にはゴールドを持つべきだという論点である。
だが人々はまだ株式を称賛している。米国株は多少ぐらついているが、いまだに史上最高値付近で推移している。
だからヘイコック氏は次のように述べている。
人々の記憶力には驚くべきものがある。
2年前のクレディスイスの破綻でさえ、人々はほとんど覚えていない。
クレディスイスの破綻
スイスの大手銀行であるクレディスイスの破綻は、コロナ後の金利上昇による債券安がもたらした銀行危機の1つの結果である。
コロナ後の利上げによって国債の金利が上昇、価格が大幅に下落し、国債を大量に保有している銀行は保有資産の下落に悩まされた。その中で経営が怪しかったいくつかの銀行は実際に潰れた。
クレディスイスの経営が危なっかしいことは金融業界では常識であり、クレディスイスが資金難に陥り、ライバルのUBSに救済買収された時には、さもありなんと思ったものである。
債券の専門家であるジェフリー・ガンドラック氏は次のように述べていた。
ガンドラック氏、無価値になったクレディスイス債券の保有者におむつ卒業を薦める (2023/3/21)
クレディスイスがこれまでUBSに吸収合併されていなかったことの方がむしろ驚きだ。
シリコンバレー銀行
2023年の国債下落による銀行危機と言えば、その発端となったシリコンバレー銀行である。
シリコンバレー銀行の決算書から破綻の理由を解説する (2023/3/13)
シリコンバレー銀行はアメリカの地方銀行の中では最大級の銀行だったが、金利上昇で保有する国債の価格が下落したことで、預金者の取り付け騒ぎに発展し、破綻することとなった。
金利が上昇すれば国債の価格は下落するのだから、それは当然の結果である。金利が上昇する限り同じことが起き続ける。
だが人々はもう銀行危機の問題など終了したかのように思っている。高金利は終わっていないにもかかわらずである。
ヘイコック氏は次のように述べている。
シリコンバレー銀行はどうだ? 今では誰がシリコンバレー銀行の話をする? 誰もしない。
何故か? ほとんどの人々は高値を更新し続けるS&P 500やマグニフィセント・セブンやハイテク株のことしか見ていないからだ。
金利上昇がもたらすもの
だが、2023年の銀行危機はインフレの結果である。そしてヘイコック氏はインフレの時代が終わっていないと見ている。
インフレと金利上昇で一番国家の破綻に近づいた国がある。それはイギリスである。ヘイコック氏は次のように述べている。
わたしはイギリス人で、2022年のリズ・トラス政権がどれだけ酷かったかを見た。
トラス政権は7週間しか続かなかった。理由の1つは財源のない減税を行なったことだ。それでどうなったか? 英国債は一夜にして投げ売りされた。
ほんの少し前、2022年の秋のことだ。
トラス元首相は財源のない大規模なばら撒きを発表し、英国債と通貨ポンドを暴落させた。
クレディスイスと同じように、国債の下落は国債の保有者にダメージを与える。イギリスの場合は、年金基金だった。ヘイコック氏は次のように続ける。
それでイギリスの年金基金は資金不足に陥った。だがそのことさえ人々はもう忘れている。
イギリスの年金基金が2022年に破綻しなかった唯一の理由は、イングランド銀行が介入して英国債を買い入れ、債券市場を救済したからだ。それがなければイギリスのすべての年金基金は破綻していた。
そしてヘイコック氏は次のように言っている。
これから同じことがこれ以上に起き続ける。
国債の暴落と株式市場
イギリスで国債が暴落した時、当然株価も暴落しかけた。国債が救済されたことで株価も救済された。
だが中央銀行が緩和で救済するたび、インフレの熱が経済にどんどん溜まってゆく。そしていずれインフレで中央銀行が緩和できないタイミングが来る。レイ・ダリオ氏が言っていたシナリオである。
レイ・ダリオ氏: 通貨暴落を止めようとする中央銀行はやがて諦める
緩和による救済ができなくなったとき、それが国債と株式の終わりになるだろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
バブルの徴候があらゆるところに出ている。
バブルは最終的には終わりを迎えなければならない。
そしてその時に株式の代わりに高騰するのはゴールドである。それが前回の記事のヘイコック氏の論点なのである。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
だからインフレから逃避するために株式を買うというのはまったく理にかなっていない。ダリオ氏も次のように述べていた。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
だからヘイコック氏は、インフレから身を守るために株式に投資する人について、2008年のリーマンショック時にほとんどの投資銀行が危機に陥った時のことを回想して次のように言っている。
2008年、わたしはモルガンスタンレーのトレーディングフロアで働いていた。ある義理堅い顧客からの電話を取ると、その人は「ジョニー、今日はモルガンスタンレーからお金をすべて引き揚げたいんだ。モルガンスタンレーは潰れかけだ」と言った。
リーマンショックでは多くの投資銀行がサブプライムローンでギャンブルをしたために大損を抱えていた。モルガンスタンレーは比較的軽症だったが、ダメージは受けていた。
だから顧客がお金を引き出したいと言うのも当然だろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
モルガンスタンレーは確かに潰れかけだった。その人はこう続けた。「だからお金をすぐに全額クレディスイスに移してくれ」
非常によく出来た冗談だが、人々が金融危機から逃げ出そうとするとき、実際にこういうことが起きるのである。
そしてヘイコック氏が言いたいのは、インフレから身を守るために株式に投資することはまさにそういうことだということである。
ヘイコック氏は次のように続けている。
クレディ・スイスだって? お金、守れてないよ。守れてない。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
結論
ヘイコック氏はあまり知られていないが、極めて優秀な人物だと思う。
筆者が思い出したのは、ジム・ロジャーズ氏が語っていた、第2次世界大戦前に戦争を避けるために南の島に移住したフランス人の話である。危機から逃げることとはどれほど難しいことだろうか。
ジム・ロジャーズ氏: 台湾をめぐって戦争になればどの国に逃げれば良いか
株式が駄目ならば、投資家はどうすれば良いのか。ヘイコック氏は次のように奨めている。
ゴールドを現物で銀行システムの外に保有しなければならない。
「現物で」と言っているのは、ETFなどは現物が本当に返ってくるのか怪しいからだろう。ETF自体が破綻したり、政府に接収されたりする可能性がある。だから現物のゴールドを自分で持っておくことだ。
今の人々は大袈裟だと思うだろうが、ダリオ氏などが実際に警告している。コロナ前までは、インフレ政策でインフレになるという警告でさえ大袈裟だと思われていたのである。
レイ・ダリオ氏: 政府による資産没収に備えてゴールドなど没収されにくい資産に投資せよ
だからヘイコック氏は次のように言っている。
ゴールドは正しい方法で保有しなければならない。それはゴールドという資産クラスを選ぶことそのものと同じくらい重要だ。
アダム・スミス氏が『国富論』でインフレとはものの価値が上がることはなく、通貨の価値が下がることだと説明していたことを思い出したい。
アダム・スミス氏、通貨の価値が下落しても一般の人々が気づかない理由を説明する
だから価値の下がる通貨と、通貨の価値下落から影響を受ける資産クラスを避け、価値を維持できる資産に投資するのである。そうすれば物価の上昇以上に自分の資産が上昇してゆく。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/989.html#c22
449. 中川隆[-7505] koaQ7Jey 2025年3月04日 08:39:24 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[2]
2025年3月3日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
引き続き、Von Greyerzのパートナーであるジョニー・ヘイコック氏の自社配信動画におけるインタビューである。
今回は株式市場のバブルについて語っている部分を紹介したい。
コロナ後の銀行危機
前回の記事でヘイコック氏は、金融資産としての株式とゴールドの違いについて述べていた。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
デフレの時代には株式のパフォーマンスは良かったかもしれないが、インフレの時代にはゴールドを持つべきだという論点である。
だが人々はまだ株式を称賛している。米国株は多少ぐらついているが、いまだに史上最高値付近で推移している。
だからヘイコック氏は次のように述べている。
人々の記憶力には驚くべきものがある。
2年前のクレディスイスの破綻でさえ、人々はほとんど覚えていない。
クレディスイスの破綻
スイスの大手銀行であるクレディスイスの破綻は、コロナ後の金利上昇による債券安がもたらした銀行危機の1つの結果である。
コロナ後の利上げによって国債の金利が上昇、価格が大幅に下落し、国債を大量に保有している銀行は保有資産の下落に悩まされた。その中で経営が怪しかったいくつかの銀行は実際に潰れた。
クレディスイスの経営が危なっかしいことは金融業界では常識であり、クレディスイスが資金難に陥り、ライバルのUBSに救済買収された時には、さもありなんと思ったものである。
債券の専門家であるジェフリー・ガンドラック氏は次のように述べていた。
ガンドラック氏、無価値になったクレディスイス債券の保有者におむつ卒業を薦める (2023/3/21)
クレディスイスがこれまでUBSに吸収合併されていなかったことの方がむしろ驚きだ。
シリコンバレー銀行
2023年の国債下落による銀行危機と言えば、その発端となったシリコンバレー銀行である。
シリコンバレー銀行の決算書から破綻の理由を解説する (2023/3/13)
シリコンバレー銀行はアメリカの地方銀行の中では最大級の銀行だったが、金利上昇で保有する国債の価格が下落したことで、預金者の取り付け騒ぎに発展し、破綻することとなった。
金利が上昇すれば国債の価格は下落するのだから、それは当然の結果である。金利が上昇する限り同じことが起き続ける。
だが人々はもう銀行危機の問題など終了したかのように思っている。高金利は終わっていないにもかかわらずである。
ヘイコック氏は次のように述べている。
シリコンバレー銀行はどうだ? 今では誰がシリコンバレー銀行の話をする? 誰もしない。
何故か? ほとんどの人々は高値を更新し続けるS&P 500やマグニフィセント・セブンやハイテク株のことしか見ていないからだ。
金利上昇がもたらすもの
だが、2023年の銀行危機はインフレの結果である。そしてヘイコック氏はインフレの時代が終わっていないと見ている。
インフレと金利上昇で一番国家の破綻に近づいた国がある。それはイギリスである。ヘイコック氏は次のように述べている。
わたしはイギリス人で、2022年のリズ・トラス政権がどれだけ酷かったかを見た。
トラス政権は7週間しか続かなかった。理由の1つは財源のない減税を行なったことだ。それでどうなったか? 英国債は一夜にして投げ売りされた。
ほんの少し前、2022年の秋のことだ。
トラス元首相は財源のない大規模なばら撒きを発表し、英国債と通貨ポンドを暴落させた。
クレディスイスと同じように、国債の下落は国債の保有者にダメージを与える。イギリスの場合は、年金基金だった。ヘイコック氏は次のように続ける。
それでイギリスの年金基金は資金不足に陥った。だがそのことさえ人々はもう忘れている。
イギリスの年金基金が2022年に破綻しなかった唯一の理由は、イングランド銀行が介入して英国債を買い入れ、債券市場を救済したからだ。それがなければイギリスのすべての年金基金は破綻していた。
そしてヘイコック氏は次のように言っている。
これから同じことがこれ以上に起き続ける。
国債の暴落と株式市場
イギリスで国債が暴落した時、当然株価も暴落しかけた。国債が救済されたことで株価も救済された。
だが中央銀行が緩和で救済するたび、インフレの熱が経済にどんどん溜まってゆく。そしていずれインフレで中央銀行が緩和できないタイミングが来る。レイ・ダリオ氏が言っていたシナリオである。
レイ・ダリオ氏: 通貨暴落を止めようとする中央銀行はやがて諦める
緩和による救済ができなくなったとき、それが国債と株式の終わりになるだろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
バブルの徴候があらゆるところに出ている。
バブルは最終的には終わりを迎えなければならない。
そしてその時に株式の代わりに高騰するのはゴールドである。それが前回の記事のヘイコック氏の論点なのである。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
だからインフレから逃避するために株式を買うというのはまったく理にかなっていない。ダリオ氏も次のように述べていた。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
だからヘイコック氏は、インフレから身を守るために株式に投資する人について、2008年のリーマンショック時にほとんどの投資銀行が危機に陥った時のことを回想して次のように言っている。
2008年、わたしはモルガンスタンレーのトレーディングフロアで働いていた。ある義理堅い顧客からの電話を取ると、その人は「ジョニー、今日はモルガンスタンレーからお金をすべて引き揚げたいんだ。モルガンスタンレーは潰れかけだ」と言った。
リーマンショックでは多くの投資銀行がサブプライムローンでギャンブルをしたために大損を抱えていた。モルガンスタンレーは比較的軽症だったが、ダメージは受けていた。
だから顧客がお金を引き出したいと言うのも当然だろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
モルガンスタンレーは確かに潰れかけだった。その人はこう続けた。「だからお金をすぐに全額クレディスイスに移してくれ」
非常によく出来た冗談だが、人々が金融危機から逃げ出そうとするとき、実際にこういうことが起きるのである。
そしてヘイコック氏が言いたいのは、インフレから身を守るために株式に投資することはまさにそういうことだということである。
ヘイコック氏は次のように続けている。
クレディ・スイスだって? お金、守れてないよ。守れてない。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
結論
ヘイコック氏はあまり知られていないが、極めて優秀な人物だと思う。
筆者が思い出したのは、ジム・ロジャーズ氏が語っていた、第2次世界大戦前に戦争を避けるために南の島に移住したフランス人の話である。危機から逃げることとはどれほど難しいことだろうか。
ジム・ロジャーズ氏: 台湾をめぐって戦争になればどの国に逃げれば良いか
株式が駄目ならば、投資家はどうすれば良いのか。ヘイコック氏は次のように奨めている。
ゴールドを現物で銀行システムの外に保有しなければならない。
「現物で」と言っているのは、ETFなどは現物が本当に返ってくるのか怪しいからだろう。ETF自体が破綻したり、政府に接収されたりする可能性がある。だから現物のゴールドを自分で持っておくことだ。
今の人々は大袈裟だと思うだろうが、ダリオ氏などが実際に警告している。コロナ前までは、インフレ政策でインフレになるという警告でさえ大袈裟だと思われていたのである。
レイ・ダリオ氏: 政府による資産没収に備えてゴールドなど没収されにくい資産に投資せよ
だからヘイコック氏は次のように言っている。
ゴールドは正しい方法で保有しなければならない。それはゴールドという資産クラスを選ぶことそのものと同じくらい重要だ。
アダム・スミス氏が『国富論』でインフレとはものの価値が上がることはなく、通貨の価値が下がることだと説明していたことを思い出したい。
アダム・スミス氏、通貨の価値が下落しても一般の人々が気づかない理由を説明する
だから価値の下がる通貨と、通貨の価値下落から影響を受ける資産クラスを避け、価値を維持できる資産に投資するのである。そうすれば物価の上昇以上に自分の資産が上昇してゆく。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c449
147. 中川隆[-7504] koaQ7Jey 2025年3月04日 08:40:27 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[3]
2025年3月3日 globalmacroresearch
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
引き続き、Von Greyerzのパートナーであるジョニー・ヘイコック氏の自社配信動画におけるインタビューである。
今回は株式市場のバブルについて語っている部分を紹介したい。
コロナ後の銀行危機
前回の記事でヘイコック氏は、金融資産としての株式とゴールドの違いについて述べていた。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
デフレの時代には株式のパフォーマンスは良かったかもしれないが、インフレの時代にはゴールドを持つべきだという論点である。
だが人々はまだ株式を称賛している。米国株は多少ぐらついているが、いまだに史上最高値付近で推移している。
だからヘイコック氏は次のように述べている。
人々の記憶力には驚くべきものがある。
2年前のクレディスイスの破綻でさえ、人々はほとんど覚えていない。
クレディスイスの破綻
スイスの大手銀行であるクレディスイスの破綻は、コロナ後の金利上昇による債券安がもたらした銀行危機の1つの結果である。
コロナ後の利上げによって国債の金利が上昇、価格が大幅に下落し、国債を大量に保有している銀行は保有資産の下落に悩まされた。その中で経営が怪しかったいくつかの銀行は実際に潰れた。
クレディスイスの経営が危なっかしいことは金融業界では常識であり、クレディスイスが資金難に陥り、ライバルのUBSに救済買収された時には、さもありなんと思ったものである。
債券の専門家であるジェフリー・ガンドラック氏は次のように述べていた。
ガンドラック氏、無価値になったクレディスイス債券の保有者におむつ卒業を薦める (2023/3/21)
クレディスイスがこれまでUBSに吸収合併されていなかったことの方がむしろ驚きだ。
シリコンバレー銀行
2023年の国債下落による銀行危機と言えば、その発端となったシリコンバレー銀行である。
シリコンバレー銀行の決算書から破綻の理由を解説する (2023/3/13)
シリコンバレー銀行はアメリカの地方銀行の中では最大級の銀行だったが、金利上昇で保有する国債の価格が下落したことで、預金者の取り付け騒ぎに発展し、破綻することとなった。
金利が上昇すれば国債の価格は下落するのだから、それは当然の結果である。金利が上昇する限り同じことが起き続ける。
だが人々はもう銀行危機の問題など終了したかのように思っている。高金利は終わっていないにもかかわらずである。
ヘイコック氏は次のように述べている。
シリコンバレー銀行はどうだ? 今では誰がシリコンバレー銀行の話をする? 誰もしない。
何故か? ほとんどの人々は高値を更新し続けるS&P 500やマグニフィセント・セブンやハイテク株のことしか見ていないからだ。
金利上昇がもたらすもの
だが、2023年の銀行危機はインフレの結果である。そしてヘイコック氏はインフレの時代が終わっていないと見ている。
インフレと金利上昇で一番国家の破綻に近づいた国がある。それはイギリスである。ヘイコック氏は次のように述べている。
わたしはイギリス人で、2022年のリズ・トラス政権がどれだけ酷かったかを見た。
トラス政権は7週間しか続かなかった。理由の1つは財源のない減税を行なったことだ。それでどうなったか? 英国債は一夜にして投げ売りされた。
ほんの少し前、2022年の秋のことだ。
トラス元首相は財源のない大規模なばら撒きを発表し、英国債と通貨ポンドを暴落させた。
クレディスイスと同じように、国債の下落は国債の保有者にダメージを与える。イギリスの場合は、年金基金だった。ヘイコック氏は次のように続ける。
それでイギリスの年金基金は資金不足に陥った。だがそのことさえ人々はもう忘れている。
イギリスの年金基金が2022年に破綻しなかった唯一の理由は、イングランド銀行が介入して英国債を買い入れ、債券市場を救済したからだ。それがなければイギリスのすべての年金基金は破綻していた。
そしてヘイコック氏は次のように言っている。
これから同じことがこれ以上に起き続ける。
国債の暴落と株式市場
イギリスで国債が暴落した時、当然株価も暴落しかけた。国債が救済されたことで株価も救済された。
だが中央銀行が緩和で救済するたび、インフレの熱が経済にどんどん溜まってゆく。そしていずれインフレで中央銀行が緩和できないタイミングが来る。レイ・ダリオ氏が言っていたシナリオである。
レイ・ダリオ氏: 通貨暴落を止めようとする中央銀行はやがて諦める
緩和による救済ができなくなったとき、それが国債と株式の終わりになるだろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
バブルの徴候があらゆるところに出ている。
バブルは最終的には終わりを迎えなければならない。
そしてその時に株式の代わりに高騰するのはゴールドである。それが前回の記事のヘイコック氏の論点なのである。
ヘイコック氏: 株式は売り時、株式からゴールドへの資産逃避が始まる
だからインフレから逃避するために株式を買うというのはまったく理にかなっていない。ダリオ氏も次のように述べていた。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
だからヘイコック氏は、インフレから身を守るために株式に投資する人について、2008年のリーマンショック時にほとんどの投資銀行が危機に陥った時のことを回想して次のように言っている。
2008年、わたしはモルガンスタンレーのトレーディングフロアで働いていた。ある義理堅い顧客からの電話を取ると、その人は「ジョニー、今日はモルガンスタンレーからお金をすべて引き揚げたいんだ。モルガンスタンレーは潰れかけだ」と言った。
リーマンショックでは多くの投資銀行がサブプライムローンでギャンブルをしたために大損を抱えていた。モルガンスタンレーは比較的軽症だったが、ダメージは受けていた。
だから顧客がお金を引き出したいと言うのも当然だろう。ヘイコック氏は次のように言っている。
モルガンスタンレーは確かに潰れかけだった。その人はこう続けた。「だからお金をすぐに全額クレディスイスに移してくれ」
非常によく出来た冗談だが、人々が金融危機から逃げ出そうとするとき、実際にこういうことが起きるのである。
そしてヘイコック氏が言いたいのは、インフレから身を守るために株式に投資することはまさにそういうことだということである。
ヘイコック氏は次のように続けている。
クレディ・スイスだって? お金、守れてないよ。守れてない。
レイ・ダリオ氏: 株式はゴールドのようなインフレヘッジにはならない
結論
ヘイコック氏はあまり知られていないが、極めて優秀な人物だと思う。
筆者が思い出したのは、ジム・ロジャーズ氏が語っていた、第2次世界大戦前に戦争を避けるために南の島に移住したフランス人の話である。危機から逃げることとはどれほど難しいことだろうか。
ジム・ロジャーズ氏: 台湾をめぐって戦争になればどの国に逃げれば良いか
株式が駄目ならば、投資家はどうすれば良いのか。ヘイコック氏は次のように奨めている。
ゴールドを現物で銀行システムの外に保有しなければならない。
「現物で」と言っているのは、ETFなどは現物が本当に返ってくるのか怪しいからだろう。ETF自体が破綻したり、政府に接収されたりする可能性がある。だから現物のゴールドを自分で持っておくことだ。
今の人々は大袈裟だと思うだろうが、ダリオ氏などが実際に警告している。コロナ前までは、インフレ政策でインフレになるという警告でさえ大袈裟だと思われていたのである。
レイ・ダリオ氏: 政府による資産没収に備えてゴールドなど没収されにくい資産に投資せよ
だからヘイコック氏は次のように言っている。
ゴールドは正しい方法で保有しなければならない。それはゴールドという資産クラスを選ぶことそのものと同じくらい重要だ。
アダム・スミス氏が『国富論』でインフレとはものの価値が上がることはなく、通貨の価値が下がることだと説明していたことを思い出したい。
アダム・スミス氏、通貨の価値が下落しても一般の人々が気づかない理由を説明する
だから価値の下がる通貨と、通貨の価値下落から影響を受ける資産クラスを避け、価値を維持できる資産に投資するのである。そうすれば物価の上昇以上に自分の資産が上昇してゆく。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/60619
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/895.html#c147
4悪を止めるのはともかく、その代わりに戦前と同じ様にお米を毎日3合以上食べる食生活をすると、戦前と同じ様に50歳でお爺さん・お婆さんになって、60歳で老衰で死ぬ事になります。戦前は食中毒とか結核・胃癌で早死したとかいう問題ではありません。
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
戦前の日本食はとにかく塩分と 米を食べ過ぎなのです。青森県人の様にデンプンと塩分を沢山摂ると早死にします。
戦後、日本人の寿命が伸びたのは、お米を食べる量を減らして、その代わりに甘い物や乳製品や油や肉・卵を沢山食べる様になったからです。 確かに、4悪を食べると癌、うつ病、花粉症等の慢性病になりますが、その代わりに寿命が20年延びるのです。
青森県はなぜ早死にするのか 平均寿命最短でV9、衝撃的すぎる食生活
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/786.html
戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。
お米を毎日3合以上食べるより、お米の量を減らしてその代わりに甘いコーヒー・紅茶、甘い和菓子、果物や蜂蜜を食べる様にした方が長生きできます。
カフェインは悪者ではない!カフェインの効果
コーヒー・紅茶には必ず蜂蜜か砂糖を入れて飲まないといけない。
緑茶は必ず甘い和菓子を食べながら飲まないといけない。
https://www.youtube.com/watch?v=ffLMu_XujEQ
チョコレートをやめられないのには訳がある!
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2022/05/21
https://www.youtube.com/watch?v=ROx1MuemkAs
あなたは、疲れた時に甘い物が食べたくなりませんか?
特にチョコレートが欲しくなったりしませんか?
甘い物を食べると良くないとか砂糖中毒、チョコレート中毒という言葉が頭によぎって、たくさん食べると罪悪感を感じる方もいらっしゃると思います。ですが、チョコレートを無性に食べたくなるのはチョコレート中毒ではなくて実は、体からのサインなんです!
☑疲れた時に甘い物が欲しくなる訳
☑甘い物を我慢しならどうなるのか
☑甘い物でもなぜチョコレートが欲しくなるのか
☑チョコレートで元気になる理由
☑チョコレートを選ぶ時のポイント
☑マグネシウム不足の方の症状
☑マグネシウム不足の解決法
スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s
☑体が甘いものを欲しがる理由
☑ミトコンドリアとは
☑糖の種類
☑甘い物が嫌いな方は注意
☑スイーツの選び方
☑オススメのスイーツについて
▲△▽▼
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。 摂ってはいけない甘い物は果糖ブドウ糖液糖とジュースだけです。
▲△▽▼
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
タンパク源としては、昔の日本人が毎日食べていた焼魚・煮魚・刺身や納豆・豆腐より、昔の日本人が食べなかった肉や卵やボーンブロスを食べた方が、遥かに健康に良いです。
魚は煮たり、干物にすると魚油がすべて酸化するので、毎日食べてると戦前の日本人の様に早死にします。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
卵や肉より魚をすすめないわけ
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
魚が体に良いと思って肉や卵より積極的に食べていたり、fish oilサプリを飲んでいたりしていませんか?
@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
Cfish oilサプリについて
D長期間fishoilサプリをとってきた方
への対処法
fish oilについては、体に良いと思っている方が多いので、今回の内容は信じがたいかもしれませんが
こういう一面もあるということをまずは知っていただきたいと考えて動画にしました。
イワシやサバは極端に酸化し易い魚油を沢山含むので食べてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
▲△▽▼
しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールも多いので食べない方がいいです。
マグロのお刺身やツナおにぎり を毎日食べると水銀中毒になります。
それから、毎日塩鮭やシシャモ、目刺し、しらす、魚の干物等を食べていると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。梅干しやタクアンや糠漬け野菜も塩分が多過ぎて毎日は食べない方が良いです。
味噌汁・納豆の様に健康に良い発酵食品と言われているものも、豆腐、枝豆等の他の大豆製品と一緒に毎日食べていると病気になります。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。
https://kitchen-tips.jp/7856
▲△▽▼
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/361.html
1. 中川隆[-7503] koaQ7Jey 2025年3月04日 13:16:03 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[4]
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
戦前の日本食はとにかく塩分と 米を食べ過ぎなのです。青森県人の様にデンプンと塩分を沢山摂ると早死にします。
戦後、日本人の寿命が伸びたのは、お米を食べる量を減らして、その代わりに甘い物や乳製品や油や肉・卵を沢山食べる様になったからです。 確かに、4悪を食べると癌、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、花粉症等の慢性病になりますが、その代わりに寿命が20年延びるのです。
青森県はなぜ早死にするのか 平均寿命最短でV9、衝撃的すぎる食生活
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/786.html
戦後日本人の平均寿命が80歳を超えたのは、主食の米を食べる量を減らして、その代わりに間食や夜食で 砂糖入りの紅茶・コーヒー・乳製品、甘いお菓子、果物や甘い菓子パンを食べる様になってからです。
現代人は起床から就寝までの間ずっと、砂糖に含まれる果糖を少しづつ摂っているので、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊さなくてもブドウ糖を取れる様になったのです。
お米を毎日3合以上食べるより、お米の量を減らしてその代わりに甘いコーヒー・紅茶、甘い和菓子、果物や蜂蜜を食べる様にした方が長生きできます。
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コーヒー・紅茶には必ず蜂蜜か砂糖を入れて飲まないといけない。
緑茶は必ず甘い和菓子を食べながら飲まないといけない。
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チョコレートをやめられないのには訳がある!
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あなたは、疲れた時に甘い物が食べたくなりませんか?
特にチョコレートが欲しくなったりしませんか?
甘い物を食べると良くないとか砂糖中毒、チョコレート中毒という言葉が頭によぎって、たくさん食べると罪悪感を感じる方もいらっしゃると思います。ですが、チョコレートを無性に食べたくなるのはチョコレート中毒ではなくて実は、体からのサインなんです!
☑疲れた時に甘い物が欲しくなる訳
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☑甘い物でもなぜチョコレートが欲しくなるのか
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☑マグネシウム不足の方の症状
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スイーツ好き必見!甘いものを楽しんでも太らない方法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2024/01/13
https://www.youtube.com/watch?v=mYfBNnHJh2o&t=180s
☑体が甘いものを欲しがる理由
☑ミトコンドリアとは
☑糖の種類
☑甘い物が嫌いな方は注意
☑スイーツの選び方
☑オススメのスイーツについて
▲△▽▼
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因だとわかっています。戦前の日本人は食事の間隔が3時間以上開いていたので、食間でブドウ糖が不足して、糖新生で筋肉や骨のコラーゲンを壊してブドウ糖を作っていました。 それで50歳になるとみんなお爺さん・お婆さんになって60歳で老衰で死んでいたのです。
戦後の日本人は植物油や肉・卵・乳製品を沢山摂る様になったので、糖新生ではなくケトン体体質になって、ブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂る代謝の仕方に変わりました。それで寿命が80歳を超える様になったのですが、その代わりに糖尿病・癌や脳梗塞・心筋梗塞、うつ病、アトピー・花粉症の患者が増えたのです。
ケトン体体質の人がブドウ糖を摂るには砂糖や果物に含まれる果糖を摂取するしかないので、みんな甘い物を欲しがる様になりました。砂糖中毒になったから甘い物を欲しがるのではなく、ブドウ糖を摂取するには砂糖や果物に含まれる果糖を摂るしかないので、脳が砂糖や果物を食べろと指示しているのです。
高血糖、血糖値スパイクや 2型糖尿病は糖質制限や食事の間隔が3時間以上開いてケトン体体質になったのが原因
ブドウ糖しか含まない穀物ではなく、果糖を含む果物や黒砂糖や蜂蜜を24時間ずっと、少しづつ食べないと糖尿病は治らない:
僕は2年前に糖尿病になって、最初に糖質制限法、その次に ハチミツ栄養療法医やすこDr.のハチミツ療法をやったら血糖値・血圧・悪玉コレステロールが正常になりました。 しかし、吉野敏明先生の甘い物は食べてはいけないという学説(?)を聞いて、3か月前から吉野敏明先生の4悪を止めて米を毎日3合以上、10回に分けて頻回食する食事療法に変えたら、すぐに高血糖・高コレステロール・高血圧に戻ってしまいました。
つまり、吉野敏明先生の4悪を止め、米を毎日3合以上頻回食する食事療法より、ハチミツ栄養療法医やすこDr.の、穀物をあまり食べないで、その代わりに間食としてハチミツ・果物・黒砂糖を沢山食べる食事療法の方が遥かに優れているのです。 摂ってはいけない甘い物は果糖ブドウ糖液糖とジュースだけです。
▲△▽▼
吉野敏明先生の、現代日本人も日本人が昔から食べてきたものを食べた方が良いというのは間違いです。
タンパク源としては、昔の日本人が毎日食べていた焼魚・煮魚・刺身や納豆・豆腐より、昔の日本人が食べなかった肉や卵やボーンブロスを食べた方が、遥かに健康に良いです。
魚は煮たり、干物にすると魚油がすべて酸化するので、毎日食べてると戦前の日本人の様に早死にします。
特にイワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので超危険です。缶詰めの中身は全く酸化していませんが、料理で加熱したり、消化後に糖新生が起きると直ぐに酸化して非常に危険です。
イワシ、サバ、サンマ等の青魚は魚油を極端に多く含むので絶対に食べてはいけない:
卵や肉より魚をすすめないわけ
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https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
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@魚の脂はどんな脂なのか
A魚の脂の作用
B上手な魚の食べ方
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への対処法
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こういう一面もあるということをまずは知っていただきたいと考えて動画にしました。
イワシやサバは極端に酸化し易い魚油を沢山含むので食べてはいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16838952
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しらす やシシャモやイクラ、たらこ はコレステロールも多いので食べない方がいいです。
マグロのお刺身やツナおにぎり を毎日食べると水銀中毒になります。
それから、毎日塩鮭やシシャモ、目刺し、しらす、魚の干物等を食べていると、魚油だけでなく、塩分が多過ぎて高血圧になります。梅干しやタクアンや糠漬け野菜も塩分が多過ぎて毎日は食べない方が良いです。
味噌汁・納豆の様に健康に良い発酵食品と言われているものも、豆腐、枝豆等の他の大豆製品と一緒に毎日食べていると病気になります。
日常的に食べるのであれば、毎日1/4丁の豆腐を食べていると食べ過ぎとなります。納豆を毎朝1パック食べているとしたら、大豆製品の食べ過ぎです!
女性は特に大豆製品の食べ過ぎにご注意下さい!大豆製品をたくさん食べる女性は、あまり食べない女性に比べて肝臓がんになる危険性が3〜4倍に高まることが、厚生労働省の研究班の大規模調査で分かりました。
https://kitchen-tips.jp/7856
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吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
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ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/361.html#c1
27. 中川隆[-7502] koaQ7Jey 2025年3月04日 16:35:41 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[5]
2025.03.04
https://blackasia.net/?p=49156
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。それにしても、なぜフィリピンはいつまでたっても貧困国から脱却できないのか?(鈴木傾城)
豊かになる潜在能力がある国だった?
フィリピンは東南アジアに位置し、豊富な天然資源と多彩な文化を持つ国だ。人口は1億を超え、英語が公用語として広く用いられ、世界中で働く出稼ぎ労働者を多く輩出している。
海に囲まれた地理的特性から観光資源も豊富で、国民の勤勉さと海外での活躍例を考えれば、高い経済成長を遂げる下地は十分にある。
ところが、である。実際には、そうなっていない。ひとり当たりGDPがおよそ4,000ドル程度にとどまっており、同じ地域に位置するシンガポールの約91,000ドルやタイの約7,000ドル、インドネシアの約5,000ドルと比べると大きく出遅れている。
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。
歴史を振り返ると、1960年代には1米ドルが2ペソで取引されていた時期もあった。実際、ディオスダド・マカパガル政権時代に短期間ながらペソが米ドルとほぼ同価値になったこともある。
だが、その後の指導者たちの政策と政治的混乱の中で通貨価値は急落し、マルコス政権下では1米ドル=3.7ペソほどになり、現在では55〜56ペソ前後が一般的だ。
経済成長には政治の安定と的確な政策が不可欠だが、フィリピンではその連続性が確保されず、通貨価値の凋落に歯止めがかからなかった。通貨の弱体化は輸入コストの増加や債務返済の負担を意味し、経済開発の伸びを阻む大きな要因となっている。
国家の成長には教育も必要不可欠だが、フィリピンでは就学率の低さに加え、学校に通っていても質の高い教育を受けられない子供が多く、国際学力調査で上位に入ることはほとんどない。
何がフィリピンの貧困をもたらしたか?
いったい、フィリピンは何を間違えたのか? それは、「悪政」「汚職」「政治的世襲」の3つを指摘する人が多い。
日本を含む多くの国が民主主義を標榜する中、フィリピンも選挙によって指導者を選ぶ体制を整えている。だが、1946年に独立してからずっと政治腐敗が常態化し、政治的な実権を握る一族やグループが固定化される構造が形成されてきた。
完全なる「政治的世襲」である。
知事や議員、首長などの公職を同じ一族が世代をまたいで継承する事例が多発し、特定の地域では数十年から100年以上も同じ一族が政治を牛耳っている。
政治家一族の独占構造は、公共事業の配分や公金の扱いにおいて不透明さを生み、汚職を助長する。公共事業を落札する民間企業と政治家が癒着し、税金が不正に流用される事件も頻発している。
国際的な腐敗認識指数(CPI)でも、2023年のフィリピンは180か国中115位という低い評価を受けている。国内の行政・立法・司法の各機関において、汚職を厳格に取り締まる仕組みがフィリピンでは機能していない。
シンガポールのように腐敗捜査局(CPIB)を設立して厳しく処罰する体制があれば、公務員の不正を抑え、政治と経済活動の透明性を高めることができたはずだが、フィリピンではそれが徹底されないまま長期にわたり放置されている。
マルコス政権時代は特にひどかった。長期独裁のもとで不正蓄財が横行し、国庫から莫大な資金が不透明なルートで消えた。イメルダ夫人の散財も象徴的だった。彼女が政権転覆の革命で追われて逃げ出したとき、マラカニアン宮殿には3,000足の高級靴が残されていたのは有名だ。
その後も歴代政権が汚職や縁故主義の体質を根絶できず、財政負担は一般国民に押し付けられる形になってきた。
道路・港湾・教育施設などのインフラ整備に回されるべき予算が議員のポケットに流れ込み、そのしわ寄せは貧困層に重くのしかかる。こうした構造的な悪政が続く限り、行政サービスは貧弱になり、公立学校や公共病院の設備は老朽化し、地域の生活水準が向上しない状況が固定化されてしまう。
それが今の状況なのだ。
政治的世襲が蔓延する風土
さらにフィリピンでは、選挙の際には候補者が貧困地域に現金や物資をばらまいて票を買収する「買票」が横行しており、有権者の意識形成にも悪影響を与えている。
貧困が深刻な地域ほど、投票をお金で左右しやすいという悪循環が起こり、結果的に政治の質が低下してしまう。国民の生活を改善する政策の実行ではなく、票集めと自己保身が優先され、「悪政」の連鎖が断ち切れないまま幹部や要職を身内で独占する政治家一族が権力を守り続けている。
これらの背景には、長年の植民地支配の影響や独立後の混乱が挙げられるが、本質的には統治者層が国民の利益よりも私利私欲を優先してきた事実が大きい。
選挙に勝つために必要なものは実績よりも資金力と知名度といった要素が重視されがちで、有権者の多くが教育や情報へのアクセスを制限され、政治を深く学ぶ機会を奪われてきたことが悪政と汚職の温床を作り上げている。
こうした構造が定着する中で「政治的世襲」が維持され、改革を叫ぶ候補者がいても地盤を持つ政治家一族に勝てないという状況が続いている。
フィリピンは立憲民主制を採用しており、公務員や政治家は選挙や任用試験などを通して選出される。だが、そのプロセスには人材の適材適所を確保する仕組みが弱い。つまり能力主義が欠如している。
リー・クアンユー統治下のシンガポールでは、公務員になるための選抜基準が厳格化され、高額な報酬と徹底した汚職排除策により優秀な人材を政治・行政の中枢に集めることに成功した。これがシンガポールの劇的な経済成長を支える原動力のひとつになった。
一方で、フィリピンでは政治家の資質が選挙制度や支持母体の構造に大きく左右される。学歴や実務能力よりも人気や知名度、あるいは強固な地盤が当選を左右する大きな要因として機能している。
本来なら行政を担うべき専門家や実務家が要職に就くことが難しくなっている。行政組織内部においても出世にコネや縁故が影響するケースが多く、成果主義に基づく人事評価が徹底されていない。
こうした風土は組織全体の士気と効率を下げ、優秀な人材の流出を招く。
「悪政」「汚職」「政治的世襲」
フィリピンがいまだに貧困から抜け出せない理由は複合的だが、その根幹には「悪政」「汚職」「政治的世襲」があるのは明白だ。
日本やシンガポールと比較して、制度や法律の整備そのものが極端に遅れているわけではない。しかし、実際の運用で利権や癒着が優先され、国全体の利益よりも一部の権力者の利益追求を後押しする構造が問題なのだ。
政治における腐敗と世襲は国民の信頼を損ね、その結果として公共投資の方向性もゆがみ、教育やインフラなどの基盤整備が不十分なまま長い年月が過ぎてきた。
教育の不足が政治レベルの意思決定にも影響している。国際学力調査で低位に甘んじ、特に数学や科学の分野で基礎的な水準に達していない子供が多い。こうした現状では、高度な産業を育成することが難しい。
出稼ぎ労働者の送金はGDPの大きな比率を占めるが、それは国内の雇用不足を逆説的に示すものであり、国の基盤としての産業育成の遅れを浮き彫りにしている。
つまるところ、フィリピンは馬鹿な政治家が悪政を続け、汚職を蔓延させ、世襲を続けて政治家の質が劣化したことによって貧困が起こっているというわけだ。
政治家一族による権力の独占と汚職は、真に国民のためになる政策を後回しにしてきた。公共事業の予算は一族や支持者の利権に使われやすく、教育の充実や社会福祉の拡大が見送られ、結果として貧富の差が埋まらない。
選挙のたびにばらまき政策や派手なプロパガンダがおこなわれるのだが、貧困の解消は上辺だけであり、結局のところ、政治は権力者が私利私欲を追求するための道具でしかない。
こんな調子では、高い志や能力を持つ人材が政治に参入する機会はさらに減り、悪政と世襲の循環が延々と続いていく。
フィリピンでは、長年にわたる政治家一族の独占と腐敗が、あらゆる改善への芽を摘み取ってきた。こうした現状が続いている限り、フィリピンの貧困は完全に解決されることはない。
https://blackasia.net/?p=49156
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/143.html#c27
12. 中川隆[-7501] koaQ7Jey 2025年3月04日 16:35:55 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[6]
2025.03.04
https://blackasia.net/?p=49156
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。それにしても、なぜフィリピンはいつまでたっても貧困国から脱却できないのか?(鈴木傾城)
豊かになる潜在能力がある国だった?
フィリピンは東南アジアに位置し、豊富な天然資源と多彩な文化を持つ国だ。人口は1億を超え、英語が公用語として広く用いられ、世界中で働く出稼ぎ労働者を多く輩出している。
海に囲まれた地理的特性から観光資源も豊富で、国民の勤勉さと海外での活躍例を考えれば、高い経済成長を遂げる下地は十分にある。
ところが、である。実際には、そうなっていない。ひとり当たりGDPがおよそ4,000ドル程度にとどまっており、同じ地域に位置するシンガポールの約91,000ドルやタイの約7,000ドル、インドネシアの約5,000ドルと比べると大きく出遅れている。
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。
歴史を振り返ると、1960年代には1米ドルが2ペソで取引されていた時期もあった。実際、ディオスダド・マカパガル政権時代に短期間ながらペソが米ドルとほぼ同価値になったこともある。
だが、その後の指導者たちの政策と政治的混乱の中で通貨価値は急落し、マルコス政権下では1米ドル=3.7ペソほどになり、現在では55〜56ペソ前後が一般的だ。
経済成長には政治の安定と的確な政策が不可欠だが、フィリピンではその連続性が確保されず、通貨価値の凋落に歯止めがかからなかった。通貨の弱体化は輸入コストの増加や債務返済の負担を意味し、経済開発の伸びを阻む大きな要因となっている。
国家の成長には教育も必要不可欠だが、フィリピンでは就学率の低さに加え、学校に通っていても質の高い教育を受けられない子供が多く、国際学力調査で上位に入ることはほとんどない。
何がフィリピンの貧困をもたらしたか?
いったい、フィリピンは何を間違えたのか? それは、「悪政」「汚職」「政治的世襲」の3つを指摘する人が多い。
日本を含む多くの国が民主主義を標榜する中、フィリピンも選挙によって指導者を選ぶ体制を整えている。だが、1946年に独立してからずっと政治腐敗が常態化し、政治的な実権を握る一族やグループが固定化される構造が形成されてきた。
完全なる「政治的世襲」である。
知事や議員、首長などの公職を同じ一族が世代をまたいで継承する事例が多発し、特定の地域では数十年から100年以上も同じ一族が政治を牛耳っている。
政治家一族の独占構造は、公共事業の配分や公金の扱いにおいて不透明さを生み、汚職を助長する。公共事業を落札する民間企業と政治家が癒着し、税金が不正に流用される事件も頻発している。
国際的な腐敗認識指数(CPI)でも、2023年のフィリピンは180か国中115位という低い評価を受けている。国内の行政・立法・司法の各機関において、汚職を厳格に取り締まる仕組みがフィリピンでは機能していない。
シンガポールのように腐敗捜査局(CPIB)を設立して厳しく処罰する体制があれば、公務員の不正を抑え、政治と経済活動の透明性を高めることができたはずだが、フィリピンではそれが徹底されないまま長期にわたり放置されている。
マルコス政権時代は特にひどかった。長期独裁のもとで不正蓄財が横行し、国庫から莫大な資金が不透明なルートで消えた。イメルダ夫人の散財も象徴的だった。彼女が政権転覆の革命で追われて逃げ出したとき、マラカニアン宮殿には3,000足の高級靴が残されていたのは有名だ。
その後も歴代政権が汚職や縁故主義の体質を根絶できず、財政負担は一般国民に押し付けられる形になってきた。
道路・港湾・教育施設などのインフラ整備に回されるべき予算が議員のポケットに流れ込み、そのしわ寄せは貧困層に重くのしかかる。こうした構造的な悪政が続く限り、行政サービスは貧弱になり、公立学校や公共病院の設備は老朽化し、地域の生活水準が向上しない状況が固定化されてしまう。
それが今の状況なのだ。
政治的世襲が蔓延する風土
さらにフィリピンでは、選挙の際には候補者が貧困地域に現金や物資をばらまいて票を買収する「買票」が横行しており、有権者の意識形成にも悪影響を与えている。
貧困が深刻な地域ほど、投票をお金で左右しやすいという悪循環が起こり、結果的に政治の質が低下してしまう。国民の生活を改善する政策の実行ではなく、票集めと自己保身が優先され、「悪政」の連鎖が断ち切れないまま幹部や要職を身内で独占する政治家一族が権力を守り続けている。
これらの背景には、長年の植民地支配の影響や独立後の混乱が挙げられるが、本質的には統治者層が国民の利益よりも私利私欲を優先してきた事実が大きい。
選挙に勝つために必要なものは実績よりも資金力と知名度といった要素が重視されがちで、有権者の多くが教育や情報へのアクセスを制限され、政治を深く学ぶ機会を奪われてきたことが悪政と汚職の温床を作り上げている。
こうした構造が定着する中で「政治的世襲」が維持され、改革を叫ぶ候補者がいても地盤を持つ政治家一族に勝てないという状況が続いている。
フィリピンは立憲民主制を採用しており、公務員や政治家は選挙や任用試験などを通して選出される。だが、そのプロセスには人材の適材適所を確保する仕組みが弱い。つまり能力主義が欠如している。
リー・クアンユー統治下のシンガポールでは、公務員になるための選抜基準が厳格化され、高額な報酬と徹底した汚職排除策により優秀な人材を政治・行政の中枢に集めることに成功した。これがシンガポールの劇的な経済成長を支える原動力のひとつになった。
一方で、フィリピンでは政治家の資質が選挙制度や支持母体の構造に大きく左右される。学歴や実務能力よりも人気や知名度、あるいは強固な地盤が当選を左右する大きな要因として機能している。
本来なら行政を担うべき専門家や実務家が要職に就くことが難しくなっている。行政組織内部においても出世にコネや縁故が影響するケースが多く、成果主義に基づく人事評価が徹底されていない。
こうした風土は組織全体の士気と効率を下げ、優秀な人材の流出を招く。
「悪政」「汚職」「政治的世襲」
フィリピンがいまだに貧困から抜け出せない理由は複合的だが、その根幹には「悪政」「汚職」「政治的世襲」があるのは明白だ。
日本やシンガポールと比較して、制度や法律の整備そのものが極端に遅れているわけではない。しかし、実際の運用で利権や癒着が優先され、国全体の利益よりも一部の権力者の利益追求を後押しする構造が問題なのだ。
政治における腐敗と世襲は国民の信頼を損ね、その結果として公共投資の方向性もゆがみ、教育やインフラなどの基盤整備が不十分なまま長い年月が過ぎてきた。
教育の不足が政治レベルの意思決定にも影響している。国際学力調査で低位に甘んじ、特に数学や科学の分野で基礎的な水準に達していない子供が多い。こうした現状では、高度な産業を育成することが難しい。
出稼ぎ労働者の送金はGDPの大きな比率を占めるが、それは国内の雇用不足を逆説的に示すものであり、国の基盤としての産業育成の遅れを浮き彫りにしている。
つまるところ、フィリピンは馬鹿な政治家が悪政を続け、汚職を蔓延させ、世襲を続けて政治家の質が劣化したことによって貧困が起こっているというわけだ。
政治家一族による権力の独占と汚職は、真に国民のためになる政策を後回しにしてきた。公共事業の予算は一族や支持者の利権に使われやすく、教育の充実や社会福祉の拡大が見送られ、結果として貧富の差が埋まらない。
選挙のたびにばらまき政策や派手なプロパガンダがおこなわれるのだが、貧困の解消は上辺だけであり、結局のところ、政治は権力者が私利私欲を追求するための道具でしかない。
こんな調子では、高い志や能力を持つ人材が政治に参入する機会はさらに減り、悪政と世襲の循環が延々と続いていく。
フィリピンでは、長年にわたる政治家一族の独占と腐敗が、あらゆる改善への芽を摘み取ってきた。こうした現状が続いている限り、フィリピンの貧困は完全に解決されることはない。
https://blackasia.net/?p=49156
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c12
4. 中川隆[-7500] koaQ7Jey 2025年3月04日 16:36:13 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[7]
2025.03.04
https://blackasia.net/?p=49156
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。それにしても、なぜフィリピンはいつまでたっても貧困国から脱却できないのか?(鈴木傾城)
豊かになる潜在能力がある国だった?
フィリピンは東南アジアに位置し、豊富な天然資源と多彩な文化を持つ国だ。人口は1億を超え、英語が公用語として広く用いられ、世界中で働く出稼ぎ労働者を多く輩出している。
海に囲まれた地理的特性から観光資源も豊富で、国民の勤勉さと海外での活躍例を考えれば、高い経済成長を遂げる下地は十分にある。
ところが、である。実際には、そうなっていない。ひとり当たりGDPがおよそ4,000ドル程度にとどまっており、同じ地域に位置するシンガポールの約91,000ドルやタイの約7,000ドル、インドネシアの約5,000ドルと比べると大きく出遅れている。
かつてフィリピンは同じ東南アジアでも経済的に有望視され、シンガポール以上に豊かになる潜在力があるとまで言われた。もはや、そんなことを信じる人もいないだろう。それほどフィリピンは停滞し続けている。
歴史を振り返ると、1960年代には1米ドルが2ペソで取引されていた時期もあった。実際、ディオスダド・マカパガル政権時代に短期間ながらペソが米ドルとほぼ同価値になったこともある。
だが、その後の指導者たちの政策と政治的混乱の中で通貨価値は急落し、マルコス政権下では1米ドル=3.7ペソほどになり、現在では55〜56ペソ前後が一般的だ。
経済成長には政治の安定と的確な政策が不可欠だが、フィリピンではその連続性が確保されず、通貨価値の凋落に歯止めがかからなかった。通貨の弱体化は輸入コストの増加や債務返済の負担を意味し、経済開発の伸びを阻む大きな要因となっている。
国家の成長には教育も必要不可欠だが、フィリピンでは就学率の低さに加え、学校に通っていても質の高い教育を受けられない子供が多く、国際学力調査で上位に入ることはほとんどない。
何がフィリピンの貧困をもたらしたか?
いったい、フィリピンは何を間違えたのか? それは、「悪政」「汚職」「政治的世襲」の3つを指摘する人が多い。
日本を含む多くの国が民主主義を標榜する中、フィリピンも選挙によって指導者を選ぶ体制を整えている。だが、1946年に独立してからずっと政治腐敗が常態化し、政治的な実権を握る一族やグループが固定化される構造が形成されてきた。
完全なる「政治的世襲」である。
知事や議員、首長などの公職を同じ一族が世代をまたいで継承する事例が多発し、特定の地域では数十年から100年以上も同じ一族が政治を牛耳っている。
政治家一族の独占構造は、公共事業の配分や公金の扱いにおいて不透明さを生み、汚職を助長する。公共事業を落札する民間企業と政治家が癒着し、税金が不正に流用される事件も頻発している。
国際的な腐敗認識指数(CPI)でも、2023年のフィリピンは180か国中115位という低い評価を受けている。国内の行政・立法・司法の各機関において、汚職を厳格に取り締まる仕組みがフィリピンでは機能していない。
シンガポールのように腐敗捜査局(CPIB)を設立して厳しく処罰する体制があれば、公務員の不正を抑え、政治と経済活動の透明性を高めることができたはずだが、フィリピンではそれが徹底されないまま長期にわたり放置されている。
マルコス政権時代は特にひどかった。長期独裁のもとで不正蓄財が横行し、国庫から莫大な資金が不透明なルートで消えた。イメルダ夫人の散財も象徴的だった。彼女が政権転覆の革命で追われて逃げ出したとき、マラカニアン宮殿には3,000足の高級靴が残されていたのは有名だ。
その後も歴代政権が汚職や縁故主義の体質を根絶できず、財政負担は一般国民に押し付けられる形になってきた。
道路・港湾・教育施設などのインフラ整備に回されるべき予算が議員のポケットに流れ込み、そのしわ寄せは貧困層に重くのしかかる。こうした構造的な悪政が続く限り、行政サービスは貧弱になり、公立学校や公共病院の設備は老朽化し、地域の生活水準が向上しない状況が固定化されてしまう。
それが今の状況なのだ。
政治的世襲が蔓延する風土
さらにフィリピンでは、選挙の際には候補者が貧困地域に現金や物資をばらまいて票を買収する「買票」が横行しており、有権者の意識形成にも悪影響を与えている。
貧困が深刻な地域ほど、投票をお金で左右しやすいという悪循環が起こり、結果的に政治の質が低下してしまう。国民の生活を改善する政策の実行ではなく、票集めと自己保身が優先され、「悪政」の連鎖が断ち切れないまま幹部や要職を身内で独占する政治家一族が権力を守り続けている。
これらの背景には、長年の植民地支配の影響や独立後の混乱が挙げられるが、本質的には統治者層が国民の利益よりも私利私欲を優先してきた事実が大きい。
選挙に勝つために必要なものは実績よりも資金力と知名度といった要素が重視されがちで、有権者の多くが教育や情報へのアクセスを制限され、政治を深く学ぶ機会を奪われてきたことが悪政と汚職の温床を作り上げている。
こうした構造が定着する中で「政治的世襲」が維持され、改革を叫ぶ候補者がいても地盤を持つ政治家一族に勝てないという状況が続いている。
フィリピンは立憲民主制を採用しており、公務員や政治家は選挙や任用試験などを通して選出される。だが、そのプロセスには人材の適材適所を確保する仕組みが弱い。つまり能力主義が欠如している。
リー・クアンユー統治下のシンガポールでは、公務員になるための選抜基準が厳格化され、高額な報酬と徹底した汚職排除策により優秀な人材を政治・行政の中枢に集めることに成功した。これがシンガポールの劇的な経済成長を支える原動力のひとつになった。
一方で、フィリピンでは政治家の資質が選挙制度や支持母体の構造に大きく左右される。学歴や実務能力よりも人気や知名度、あるいは強固な地盤が当選を左右する大きな要因として機能している。
本来なら行政を担うべき専門家や実務家が要職に就くことが難しくなっている。行政組織内部においても出世にコネや縁故が影響するケースが多く、成果主義に基づく人事評価が徹底されていない。
こうした風土は組織全体の士気と効率を下げ、優秀な人材の流出を招く。
「悪政」「汚職」「政治的世襲」
フィリピンがいまだに貧困から抜け出せない理由は複合的だが、その根幹には「悪政」「汚職」「政治的世襲」があるのは明白だ。
日本やシンガポールと比較して、制度や法律の整備そのものが極端に遅れているわけではない。しかし、実際の運用で利権や癒着が優先され、国全体の利益よりも一部の権力者の利益追求を後押しする構造が問題なのだ。
政治における腐敗と世襲は国民の信頼を損ね、その結果として公共投資の方向性もゆがみ、教育やインフラなどの基盤整備が不十分なまま長い年月が過ぎてきた。
教育の不足が政治レベルの意思決定にも影響している。国際学力調査で低位に甘んじ、特に数学や科学の分野で基礎的な水準に達していない子供が多い。こうした現状では、高度な産業を育成することが難しい。
出稼ぎ労働者の送金はGDPの大きな比率を占めるが、それは国内の雇用不足を逆説的に示すものであり、国の基盤としての産業育成の遅れを浮き彫りにしている。
つまるところ、フィリピンは馬鹿な政治家が悪政を続け、汚職を蔓延させ、世襲を続けて政治家の質が劣化したことによって貧困が起こっているというわけだ。
政治家一族による権力の独占と汚職は、真に国民のためになる政策を後回しにしてきた。公共事業の予算は一族や支持者の利権に使われやすく、教育の充実や社会福祉の拡大が見送られ、結果として貧富の差が埋まらない。
選挙のたびにばらまき政策や派手なプロパガンダがおこなわれるのだが、貧困の解消は上辺だけであり、結局のところ、政治は権力者が私利私欲を追求するための道具でしかない。
こんな調子では、高い志や能力を持つ人材が政治に参入する機会はさらに減り、悪政と世襲の循環が延々と続いていく。
フィリピンでは、長年にわたる政治家一族の独占と腐敗が、あらゆる改善への芽を摘み取ってきた。こうした現状が続いている限り、フィリピンの貧困は完全に解決されることはない。
https://blackasia.net/?p=49156
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/226.html#c4
37. 中川隆[-7499] koaQ7Jey 2025年3月04日 18:36:02 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[8]
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16893714
【国際社会】ドル崩壊と仮想通貨の未来!米ドルは基軸通貨という立場を守れるのか?
世界史解体新書 2025/03/03
https://www.youtube.com/watch?v=K2cgKiRn1A4
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
ドルが基軸通貨ではなくなる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14087403
アベノミクスとは何だったのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16893642
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
<チャプター>
00:00 日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業のバリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/822.html#c37
22. 中川隆[-7498] koaQ7Jey 2025年3月04日 18:36:15 : cgbStVhejc : OXgwUEVVY1pRVUU=[9]
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16893714
【国際社会】ドル崩壊と仮想通貨の未来!米ドルは基軸通貨という立場を守れるのか?
世界史解体新書 2025/03/03
https://www.youtube.com/watch?v=K2cgKiRn1A4
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
ドルが基軸通貨ではなくなる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14087403
アベノミクスとは何だったのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16893642
日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
石原順チャンネル 2025/01/21
https://www.youtube.com/watch?v=HKyMUAUtynk
<チャプター>
00:00 日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
02:46 ナスダック100(日足)利上げでも下がらない株
06:01 米ハイテク企業のバリュエーションは、「日本の実質利回り」に連動している
08:06 世界の中央銀行の政策金利と実質金利
17:52 日銀は世界の中央銀行による型破りな政策の大実験の終結を示すことになるだろう21:30 日本の異常低金利と量的緩和が、世界のエブリシングバブルを支えてきた
24:50 ドル/円(日足)
26:44 ドル/円(月足)
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1074.html#c22
450. 中川隆[-7497] koaQ7Jey 2025年3月04日 21:49:28 : O29LhHcYIM : TFB3U1NpZVVNdXM=[1]
靴磨きの少年の相場か!?
石原順チャンネル 2025/03/04
https://www.youtube.com/watch?v=FKCF3mc1864
<チャプター>
00:00 靴磨きの少年の相場か!?
00:44 現在の状況
04:50 CAPE比率(シラーPER)
10:24 靴磨きの少年でも予想のできる株式市場
13:21 2024年〜2025年の株式市場は全面的な割高感でナンバー1
14:40 ナスダック100CFD(日足)
15:23 エヌビディア(1時間足)
16:00 エヌビディア (日足)
16:23 エヌビディア(週足)
18:11 エヌビディア(月足)
19:40 1960年以降の世界の株式市場のバブル
26:55 ナスダックの時価総額/米国の名目GDP
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html#c450
12. 中川隆[-7496] koaQ7Jey 2025年3月04日 22:05:49 : O29LhHcYIM : TFB3U1NpZVVNdXM=[2]
2025.03.03
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
EUは財政規律を損なうとして貧困者対策を禁止している
その結果すべてのEU加盟国で貧困者が急増している
DnCXF_QXgAAoG3X
画像引用:https://pbs.twimg.com/media/DnCXF_QXgAAoG3X.jpg
イギリスのフードバンク難民
日本を除く先進各国では貧困者向けのフードバンクが普及しており、貧困者は食料を貰う
フードバンクはスーパーから廃棄予定の食品を貰ったり、企業や個人からの寄付、自治体などの補助でなりたっている
イギリスではフードバンク利用者が激増し、2016年のニュースには7年前と比べて利用者が44倍に増えたと書かれている
フードバンク団体のトラッセル・トラストでは、2009年に約2.5万人だった利用者が2016年に約110万人に増えた
2023年3月までの1年間で、初めてフードバンクを利用した人の数はイギリス全体で前年同期比で38%増加した
英フードバンク慈善団体トラッセル・トラストの調査によると、英国民の7人に1人に当たる約1130万人が貧困のため飢えに直面した
トラッセル・トラストのフードバンクを利用するは医師やソーシャルワーカーの診断書が必要で、誰でも貰えるわけではない
他のフードバンクも少なくとも公的な身分証明書が必要であり、身分証が無いホームレスは受け取れない
トラッセル・トラストだけで全土に424拠点あり、約4万人の専門家と4万人のボランティアが運営している
こうした状況はイギリスだけでなくEUの全ての国とアメリカなど先進国に共通だが、日本では広がっていない
日本では生活保護制度があり、認定されると公的費用と医療費全てが無料になり、家賃などが支給され食費も支給される
ただし日本で生活保護を受給できるのは貧困世帯の2割以下とされ、8割の貧困世帯は支援を受けられない
イギリスや欧米の生活保護を検索すると「数百万円受け取れる」のような情報があふれているが、事実ではない
イギリスをはじめとするほとんどの先進国に生活保護制度はなく、生活者支援制度があるだけです
日本にも50万人以上のホームレスが居る
例えばイギリスでは離婚女性が子供数人育てていると、国から年間500万円以上を支給されるが、これは「子供を産んだ報酬」のようなものです
もっと困っている貧困男性だと何の支援も受けられず、フードバンクに頼るしかありません
欧米には日本の生活保護のように一生涯全て無料で国が全て面倒を見る」ような制度は存在しません
複数の子供を育てているシングルマザーは年数百万円貰えるが、本当に困っている人は支援を受けていません
アメリカでも同様で、もし欧米の貧困支援が日本より手厚いのなら、欧米に日本の数十倍のホームレスが存在するのを説明出来ません
イギリスのホームレスは約30万人でドイツ120万人、フランス70万人でアメリカ60万人、日本は5000人でした
欧米のホームレスの定義は「定住する住居が無い人」で施設に入居した人や、間借りしている人、ネットカフェ居住者も含んでいます
日本は路上や公園で寝起きしている人だけを対象とし、ネカフェや簡易宿舎居住者を含めません
もし簡易宿舎やネカフェ居住者などを含めると、日本全国では数十万人かも知れません
欧米流の計算方法だと日本にも50万人以上のホームレスが存在している可能性が高いが、国はホームレスではないとして何の支援もしていません
イギリスで貧困者が増えたのはEU離脱とは関係なく、離脱が決まる遥か以前から深刻化していました
むしろイギリスはEU加盟で貧困化したので、EU離脱を支持する人が増えました
ドイツの路上生活者は5万5000人
EUは厳格な財政規律を加盟国に課していて、財政赤字を単年度で国内総生産(GDP)比3%以内にしなくてはならない
このルールだと日本のGDPは609兆円なので、約18兆円までしか税収以上の支出が出来ない
しかも過去の借金の利払いもあるので実質使えるのは税収と同じ程度に制限されます
先進国の財政赤字のほとんどは高齢者福祉や貧困対策なので、EU加盟国の貧困予算は意図的に減らされています
これを回避するためドイツやフランスは移民を増やし、若者に対する高齢者の比率を低く抑えようとしています
少子高齢化を抑えるためにアフリカら中東から若者を輸入している事になります
それでも高齢者割合は増え続けているので高齢者予算は切り詰められ、貧困高齢者が増加しています
日本は少子高齢化を財政赤字拡大で乗り切ろうとしているが、欧州は高齢貧困者を切り捨てることで乗り切ろうとしている
欧州では与党政治家になれるのは日本語で言う特権階級や上級国民だけで、決して「市民の代表」が首相になったりしない
日本では土建屋の中卒総理や、ガスの点検員から総理になったり、市民団体上がりの首相や段ボール工場出身の政府首脳など色々いる
イギリスでは旧貴族や王族の家系、富裕層や特権階級が重要ポストを占めていて、中流以下が首相や重要閣僚になったりしない
政治家が富裕層ばかりなので富裕層減税や富裕層福祉は充実しているが、貧困対策は絶対にしない
こうして困っていない人には年数百万円の給付金を出し、その日の食べ物が無い人は放置する国になった
日本の知識人が福祉のお手本のように言うドイツには120万人のホームレスが存在し、2016年の路上生活者は約55,000人だった
統計の取り方が違うとしても日本の野外生活者は5500人、ドイツは5万5000人で10倍も多いので「お手本」ではあり得ない。
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/891.html#c12
7. 中川隆[-7495] koaQ7Jey 2025年3月04日 22:06:07 : O29LhHcYIM : TFB3U1NpZVVNdXM=[3]
2025.03.03
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
EUは財政規律を損なうとして貧困者対策を禁止している
その結果すべてのEU加盟国で貧困者が急増している
DnCXF_QXgAAoG3X
画像引用:https://pbs.twimg.com/media/DnCXF_QXgAAoG3X.jpg
イギリスのフードバンク難民
日本を除く先進各国では貧困者向けのフードバンクが普及しており、貧困者は食料を貰う
フードバンクはスーパーから廃棄予定の食品を貰ったり、企業や個人からの寄付、自治体などの補助でなりたっている
イギリスではフードバンク利用者が激増し、2016年のニュースには7年前と比べて利用者が44倍に増えたと書かれている
フードバンク団体のトラッセル・トラストでは、2009年に約2.5万人だった利用者が2016年に約110万人に増えた
2023年3月までの1年間で、初めてフードバンクを利用した人の数はイギリス全体で前年同期比で38%増加した
英フードバンク慈善団体トラッセル・トラストの調査によると、英国民の7人に1人に当たる約1130万人が貧困のため飢えに直面した
トラッセル・トラストのフードバンクを利用するは医師やソーシャルワーカーの診断書が必要で、誰でも貰えるわけではない
他のフードバンクも少なくとも公的な身分証明書が必要であり、身分証が無いホームレスは受け取れない
トラッセル・トラストだけで全土に424拠点あり、約4万人の専門家と4万人のボランティアが運営している
こうした状況はイギリスだけでなくEUの全ての国とアメリカなど先進国に共通だが、日本では広がっていない
日本では生活保護制度があり、認定されると公的費用と医療費全てが無料になり、家賃などが支給され食費も支給される
ただし日本で生活保護を受給できるのは貧困世帯の2割以下とされ、8割の貧困世帯は支援を受けられない
イギリスや欧米の生活保護を検索すると「数百万円受け取れる」のような情報があふれているが、事実ではない
イギリスをはじめとするほとんどの先進国に生活保護制度はなく、生活者支援制度があるだけです
日本にも50万人以上のホームレスが居る
例えばイギリスでは離婚女性が子供数人育てていると、国から年間500万円以上を支給されるが、これは「子供を産んだ報酬」のようなものです
もっと困っている貧困男性だと何の支援も受けられず、フードバンクに頼るしかありません
欧米には日本の生活保護のように一生涯全て無料で国が全て面倒を見る」ような制度は存在しません
複数の子供を育てているシングルマザーは年数百万円貰えるが、本当に困っている人は支援を受けていません
アメリカでも同様で、もし欧米の貧困支援が日本より手厚いのなら、欧米に日本の数十倍のホームレスが存在するのを説明出来ません
イギリスのホームレスは約30万人でドイツ120万人、フランス70万人でアメリカ60万人、日本は5000人でした
欧米のホームレスの定義は「定住する住居が無い人」で施設に入居した人や、間借りしている人、ネットカフェ居住者も含んでいます
日本は路上や公園で寝起きしている人だけを対象とし、ネカフェや簡易宿舎居住者を含めません
もし簡易宿舎やネカフェ居住者などを含めると、日本全国では数十万人かも知れません
欧米流の計算方法だと日本にも50万人以上のホームレスが存在している可能性が高いが、国はホームレスではないとして何の支援もしていません
イギリスで貧困者が増えたのはEU離脱とは関係なく、離脱が決まる遥か以前から深刻化していました
むしろイギリスはEU加盟で貧困化したので、EU離脱を支持する人が増えました
ドイツの路上生活者は5万5000人
EUは厳格な財政規律を加盟国に課していて、財政赤字を単年度で国内総生産(GDP)比3%以内にしなくてはならない
このルールだと日本のGDPは609兆円なので、約18兆円までしか税収以上の支出が出来ない
しかも過去の借金の利払いもあるので実質使えるのは税収と同じ程度に制限されます
先進国の財政赤字のほとんどは高齢者福祉や貧困対策なので、EU加盟国の貧困予算は意図的に減らされています
これを回避するためドイツやフランスは移民を増やし、若者に対する高齢者の比率を低く抑えようとしています
少子高齢化を抑えるためにアフリカら中東から若者を輸入している事になります
それでも高齢者割合は増え続けているので高齢者予算は切り詰められ、貧困高齢者が増加しています
日本は少子高齢化を財政赤字拡大で乗り切ろうとしているが、欧州は高齢貧困者を切り捨てることで乗り切ろうとしている
欧州では与党政治家になれるのは日本語で言う特権階級や上級国民だけで、決して「市民の代表」が首相になったりしない
日本では土建屋の中卒総理や、ガスの点検員から総理になったり、市民団体上がりの首相や段ボール工場出身の政府首脳など色々いる
イギリスでは旧貴族や王族の家系、富裕層や特権階級が重要ポストを占めていて、中流以下が首相や重要閣僚になったりしない
政治家が富裕層ばかりなので富裕層減税や富裕層福祉は充実しているが、貧困対策は絶対にしない
こうして困っていない人には年数百万円の給付金を出し、その日の食べ物が無い人は放置する国になった
日本の知識人が福祉のお手本のように言うドイツには120万人のホームレスが存在し、2016年の路上生活者は約55,000人だった
統計の取り方が違うとしても日本の野外生活者は5500人、ドイツは5万5000人で10倍も多いので「お手本」ではあり得ない。
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/889.html#c7
15. 中川隆[-7494] koaQ7Jey 2025年3月04日 22:06:28 : O29LhHcYIM : TFB3U1NpZVVNdXM=[4]
2025.03.03
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
EUは財政規律を損なうとして貧困者対策を禁止している
その結果すべてのEU加盟国で貧困者が急増している
DnCXF_QXgAAoG3X
画像引用:https://pbs.twimg.com/media/DnCXF_QXgAAoG3X.jpg
イギリスのフードバンク難民
日本を除く先進各国では貧困者向けのフードバンクが普及しており、貧困者は食料を貰う
フードバンクはスーパーから廃棄予定の食品を貰ったり、企業や個人からの寄付、自治体などの補助でなりたっている
イギリスではフードバンク利用者が激増し、2016年のニュースには7年前と比べて利用者が44倍に増えたと書かれている
フードバンク団体のトラッセル・トラストでは、2009年に約2.5万人だった利用者が2016年に約110万人に増えた
2023年3月までの1年間で、初めてフードバンクを利用した人の数はイギリス全体で前年同期比で38%増加した
英フードバンク慈善団体トラッセル・トラストの調査によると、英国民の7人に1人に当たる約1130万人が貧困のため飢えに直面した
トラッセル・トラストのフードバンクを利用するは医師やソーシャルワーカーの診断書が必要で、誰でも貰えるわけではない
他のフードバンクも少なくとも公的な身分証明書が必要であり、身分証が無いホームレスは受け取れない
トラッセル・トラストだけで全土に424拠点あり、約4万人の専門家と4万人のボランティアが運営している
こうした状況はイギリスだけでなくEUの全ての国とアメリカなど先進国に共通だが、日本では広がっていない
日本では生活保護制度があり、認定されると公的費用と医療費全てが無料になり、家賃などが支給され食費も支給される
ただし日本で生活保護を受給できるのは貧困世帯の2割以下とされ、8割の貧困世帯は支援を受けられない
イギリスや欧米の生活保護を検索すると「数百万円受け取れる」のような情報があふれているが、事実ではない
イギリスをはじめとするほとんどの先進国に生活保護制度はなく、生活者支援制度があるだけです
日本にも50万人以上のホームレスが居る
例えばイギリスでは離婚女性が子供数人育てていると、国から年間500万円以上を支給されるが、これは「子供を産んだ報酬」のようなものです
もっと困っている貧困男性だと何の支援も受けられず、フードバンクに頼るしかありません
欧米には日本の生活保護のように一生涯全て無料で国が全て面倒を見る」ような制度は存在しません
複数の子供を育てているシングルマザーは年数百万円貰えるが、本当に困っている人は支援を受けていません
アメリカでも同様で、もし欧米の貧困支援が日本より手厚いのなら、欧米に日本の数十倍のホームレスが存在するのを説明出来ません
イギリスのホームレスは約30万人でドイツ120万人、フランス70万人でアメリカ60万人、日本は5000人でした
欧米のホームレスの定義は「定住する住居が無い人」で施設に入居した人や、間借りしている人、ネットカフェ居住者も含んでいます
日本は路上や公園で寝起きしている人だけを対象とし、ネカフェや簡易宿舎居住者を含めません
もし簡易宿舎やネカフェ居住者などを含めると、日本全国では数十万人かも知れません
欧米流の計算方法だと日本にも50万人以上のホームレスが存在している可能性が高いが、国はホームレスではないとして何の支援もしていません
イギリスで貧困者が増えたのはEU離脱とは関係なく、離脱が決まる遥か以前から深刻化していました
むしろイギリスはEU加盟で貧困化したので、EU離脱を支持する人が増えました
ドイツの路上生活者は5万5000人
EUは厳格な財政規律を加盟国に課していて、財政赤字を単年度で国内総生産(GDP)比3%以内にしなくてはならない
このルールだと日本のGDPは609兆円なので、約18兆円までしか税収以上の支出が出来ない
しかも過去の借金の利払いもあるので実質使えるのは税収と同じ程度に制限されます
先進国の財政赤字のほとんどは高齢者福祉や貧困対策なので、EU加盟国の貧困予算は意図的に減らされています
これを回避するためドイツやフランスは移民を増やし、若者に対する高齢者の比率を低く抑えようとしています
少子高齢化を抑えるためにアフリカら中東から若者を輸入している事になります
それでも高齢者割合は増え続けているので高齢者予算は切り詰められ、貧困高齢者が増加しています
日本は少子高齢化を財政赤字拡大で乗り切ろうとしているが、欧州は高齢貧困者を切り捨てることで乗り切ろうとしている
欧州では与党政治家になれるのは日本語で言う特権階級や上級国民だけで、決して「市民の代表」が首相になったりしない
日本では土建屋の中卒総理や、ガスの点検員から総理になったり、市民団体上がりの首相や段ボール工場出身の政府首脳など色々いる
イギリスでは旧貴族や王族の家系、富裕層や特権階級が重要ポストを占めていて、中流以下が首相や重要閣僚になったりしない
政治家が富裕層ばかりなので富裕層減税や富裕層福祉は充実しているが、貧困対策は絶対にしない
こうして困っていない人には年数百万円の給付金を出し、その日の食べ物が無い人は放置する国になった
日本の知識人が福祉のお手本のように言うドイツには120万人のホームレスが存在し、2016年の路上生活者は約55,000人だった
統計の取り方が違うとしても日本の野外生活者は5500人、ドイツは5万5000人で10倍も多いので「お手本」ではあり得ない。
https://www.thutmosev.com/archives/81957458.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/803.html#c15
42. 中川隆[-7493] koaQ7Jey 2025年3月05日 07:11:39 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[1]
D208はD130系の元祖 - Mr.トレイルのオーディオ回り道
2025年03月01日
自宅2階のシステムで鳴らしているD208ユニットは、D130系の元祖みたいなユニットです。サイズは20p口径ですが、作りはD130とほぼ同じです。但し、製造年が1949年製です。
JBL社になる前の「ランシングマーク」のユニットです。SP端子が「半田付け」構造になっていて、簡単に付け替えできません。
フレームの補強リブが大きくはみ出しているので、一般的な「フロントマウント」は出来ません。所有のD208システムは特殊なフロントバッフルを作成して、「フロントマウント」しています。当時は「リアマウント」で使う様に作られています。「リアマウント」とは、バッフルの「裏面」から取り付ける事です。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/679062d6bf6eda97f585eee7f8f11f12
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1101.html#c42
105. 中川隆[-7492] koaQ7Jey 2025年3月05日 07:22:37 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[2]
Nayirah 001(左 / 議会で証言をするナイラ)
世間の反応を気にする政治家や藝人、王侯貴族は、自分をよく見せるためにPR会社のアドヴァイザーを雇ったりする。いち早く大衆社会となったアメリカには、大手のPR会社があちこちにある。NYだと「Webster Shandwick」や「Edelman」「BCW」が直ぐ頭に浮かぶし、ワシントンD.C.だと「Brunswick Group」や「Spectrum」が有名だ。日本でも「ヒル&ノールトン(Hill & Knowlton)」はよく知られている。イラクがクウェートに侵攻した後、議会の人権委員会で涙の証言が行われ、イラク兵の残虐行為が問題となったことがある。しかし、議会で証言した「ナイラ(Nayirah)」という少女は、アル・アッサーバー(Saud Nasser Al-Saud Al-Sabah)大使の娘で、赤ん坊が放置された場面を見ていなかった。
この「ナイラ証言」は後に「嘘」とバレてしまい、「自由クウェート市民(Citizen for a Free Kuwait / CFK)」と「Hill & Knowlton」が仕組んだ世論操作であったことが判明している。PR会社のH&Kは、イラク攻撃を正当化するプロパガンダ研究に100万ドルを費やしたと言われている。(A.B. Abrams, Atrocity Fabrication and Its Consequences : How Fake News Shapes World Order, Atlanta, GA : Clarity Press, 2023, p.166.)そして、戦争推進キャンペーンの為に1200万ドルを使ったというから凄い。驚くのは、ナイラの正体を隠そうとしたトム・ラントス(Tom Lantos)議員とジョン・ポーター(John E. Porter)議員がH&K会社と昵懇であったことだ。しかも、CFKから5万ドルの献金を受けていたというから呆れてしまうじゃないか。(上掲書、p.169)つまり、瀆職議員と宣伝会社が“共犯関係”で、ブッシュ大統領の協力者になっていたのである。
日本以上にアメリカの政治は金で動く。高額の報酬をもらったコンサルティング会社は、関係者を買収するし、各方面の権力者に根回しをする。そして、虐殺の筋書きを創作すると、俳優となる人物を選び、徹底的な演技指導で一丁上がりだ。裏事情を知らない一般国民は、簡単に騙される。RP会社には一流の心理学者が雇われているし、人心掌握を得意とする脚本家も揃っている。「お涙頂戴劇」の脚本なんて朝飯前だ。
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983448.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/298.html#c105
385. 中川隆[-7491] koaQ7Jey 2025年3月05日 07:41:59 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[3]
FNNプライムオンライン 2025/02/27
https://www.youtube.com/watch?v=L9Tn_xamcHs
山の中に突然現れる荒廃した巨大団地。
敷地を見回しても住民の姿はありません。
今、ゴーストタウンと化した団地による治安の悪化が問題となっています。
「早く廃墟を撤去してもらいたい。犯罪のもとになる」と話す近隣住民。
「イット!」取材班は千葉・茂原市に向かいました。
カメラが捉えたのは、東京ドーム1.2個分という広大な敷地に建てられた真名(まんな)団地。
建物をのみ込むように生い茂る草。
さらに、窓や扉も朽ち果てていました。
巨大団地のほとんどの建物が廃墟と化していたのです。
建物の中には崩れ落ちそうな部分も…。
敷地内には公園やスーパーマーケットがありますが、住民の姿はなく、まるでゴーストタウンのように静まり返っていました。
団地の住民(70代)に話を聞くと、「2階は雨漏りして入れない。(住民は)ほとんどいない」と話していて、団地には現在も10人ほどが住んでいて、多くが1人暮らしの高齢者です。
団地の老朽化を受けて、市は住民に2026年3月ごろまでの転居を求めています。
団地に20年ほど暮らしてきた80代の男性にも退去が迫っていました。
団地の住民(80代):
団地は明日あたりに引っ越す。(団地が建って)50年ぐらいたつか…、だから終わりだよ。解放されて天国だよ。
真名団地が建てられたのは1970年代。
茂原市は大手企業が相次いで進出し、工業都市としてにぎわっていました。
しかし、2010年代になると工場が次々と閉鎖。
活気を失った団地は次第に廃墟と化していったのです。
そんな団地には、“昭和の名残”公衆電話がありました。
意外にもきれいですが、使用されているような形跡はありません。
鍵が開いた空き部屋もある団地。
近隣住民は「もう荒れ放題で、めちゃくちゃ怖い」と、防犯面の不安を口にします。
廃墟と化した団地では、多くのYouTuberらが詰め掛け、治安の悪化が大きな問題となっています。
近隣住民からは「ゴーストタウンですよ、本当。巨大廃墟は犯罪のもとになるから、なくしてもらいたい」「20人くらいで撮影会で来た。警察が時々巡回しているから。心配…」といった声が聞かれました。
荒廃した巨大団地。
茂原市は団地の跡地利用については検討中で、解体するか残すかはいまだ未定だということです。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c385
45. 中川隆[-7490] koaQ7Jey 2025年3月05日 09:51:16 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[4]
2025.03.05
https://www.thutmosev.com/archives/38648.html
中国の光はなぜ少ないのか?
https://blog.goo.ne.jp/241011/e/ea4e4d70df972b51d8d2355bdde613b2 宇宙から見た地球の夜景2 日本の夜景 – 消費期限終了
中国の経済活動は発表の6割
不思議な話があり中国の夜の衛星画像の光を分析すると、経済活動が公式発表の6割以下しかないという結論が導き出されるという
欧米日など西側先進国では、「夜のライト量で割り出したGDP」と「公式発表のGDP」はほとんど乖離がないが、未開な国ほど乖離が大きい
レバノン、メキシコ、コロンビア、ナイジェリア、フィリピン等は光の量で分析したGDPより発表されたGDPが大きく、中国のような独裁国家ではその差が大きくなる
旧ソ連は公式なGDPでアメリカに匹敵することになっていたが実際は2倍以上も水増ししていて、無理がたたって1990年に崩壊しました
最近中国人自身が感じているのは「中国には14億人もの人が居る筈がない」ということで、この見方は日に日に強まっています
公式発表の人口は24年末に14億800万人で前年比139万人減少、1年でおよそ1%人口減少した事になります
22年12月にゼロコロナが解除されて人々は自由に移動できるようになった筈だが、2019年以前は存在した人々の姿が消えてしまった
上海や北京のような大都市ではどこの商業地域に行っても閑散としていて「客より従業員が多い」のは当たり前なので話題にも上らなくなった
もっと小さな都市や町でも以前のような人出はなく閑散とし、工業地帯も外資撤退や国内不況で閑散とし、農村も閑散としていて人影がまばらです
つまり中国全土の全ての地域で2019年以前と比べて人の姿を見かけなくなり、どこかが混んでいてどこかが空いているという状況ではない
SNSやネット上の動画ではあらゆる都市のあらゆる場所で人が激減しており、帰省ラッシュなのに駅やバスターミナルの人も以前より激減している
道路を通る自動車の数も目に見えて減少しており、いったいこの国で何が起きているのかと中国人は不安に思っています
消えた数億人
賃貸物件は空室だらけで不動産市場が暴落し買い手がおらず、かつて引く手あまただった新築マンション群はいたるところで鬼城を形成している
これらの減少は「不況」が原因だと説明されていて、外資が撤退して外国人が居なくなったり人々が不況で外出しなくなったから見かけなくなっただけだと言われている
一つのヒントは2020年から22年までの新型コロナによる死者数が不明なことで、公式発表では8万7000人になっているがおそらく誰も信用していない
最近の中国における経済活動や交通機関の利用状況からAIに推測させたところ、過去数年間で中国の人口が1.5億から2億人減少したという結論が得られたという
2022年に上海公安局のデータが流出し中国の人口は14億人ではなく10億人程度であるという可能性が濃厚になった
また中国における塩の消費量を追跡すると過去数年間で10%減少していて、これは人口が1.5億人ほど減少したと考えられている
短期間にこれほど多くの人が死亡すると死体のやり場に困り必ず痕跡が残る筈で、具体的には火葬場で焼いたかそのまま土葬したかのどちらかになります
2020年の武漢市や湖南省では火葬場がフル稼働し謎の煙が周囲に広がり、発表より遥かに多くの人が火葬されたと考えられている
新型コロナで1.5億人が死亡したというのはうまい説明になるが、実際に1億人以上の人を秘密裏に火葬して記録上は「生きている事にする」のは中々難しい
もう一つの可能性は「元々14億人の人は居なかった」というもので、長年に渡る出生数や人口の水増しに加えて新型コロナの死者数隠蔽が加わって2億人も乖離した
この方が無理なく説明できる気がするし、毎年少しづつ嘘を次いで長期間では2倍や半分のように見せかけるのは中国が得意とするところです
結論として中国の人口はおそらく10億人から12億人でGDPは発表の半分程度ではないか、と私は考えます
https://www.thutmosev.com/archives/38648.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/714.html#c45
29. 中川隆[-7489] koaQ7Jey 2025年3月05日 09:51:28 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[5]
2025.03.05
https://www.thutmosev.com/archives/38648.html
中国の光はなぜ少ないのか?
https://blog.goo.ne.jp/241011/e/ea4e4d70df972b51d8d2355bdde613b2 宇宙から見た地球の夜景2 日本の夜景 – 消費期限終了
中国の経済活動は発表の6割
不思議な話があり中国の夜の衛星画像の光を分析すると、経済活動が公式発表の6割以下しかないという結論が導き出されるという
欧米日など西側先進国では、「夜のライト量で割り出したGDP」と「公式発表のGDP」はほとんど乖離がないが、未開な国ほど乖離が大きい
レバノン、メキシコ、コロンビア、ナイジェリア、フィリピン等は光の量で分析したGDPより発表されたGDPが大きく、中国のような独裁国家ではその差が大きくなる
旧ソ連は公式なGDPでアメリカに匹敵することになっていたが実際は2倍以上も水増ししていて、無理がたたって1990年に崩壊しました
最近中国人自身が感じているのは「中国には14億人もの人が居る筈がない」ということで、この見方は日に日に強まっています
公式発表の人口は24年末に14億800万人で前年比139万人減少、1年でおよそ1%人口減少した事になります
22年12月にゼロコロナが解除されて人々は自由に移動できるようになった筈だが、2019年以前は存在した人々の姿が消えてしまった
上海や北京のような大都市ではどこの商業地域に行っても閑散としていて「客より従業員が多い」のは当たり前なので話題にも上らなくなった
もっと小さな都市や町でも以前のような人出はなく閑散とし、工業地帯も外資撤退や国内不況で閑散とし、農村も閑散としていて人影がまばらです
つまり中国全土の全ての地域で2019年以前と比べて人の姿を見かけなくなり、どこかが混んでいてどこかが空いているという状況ではない
SNSやネット上の動画ではあらゆる都市のあらゆる場所で人が激減しており、帰省ラッシュなのに駅やバスターミナルの人も以前より激減している
道路を通る自動車の数も目に見えて減少しており、いったいこの国で何が起きているのかと中国人は不安に思っています
消えた数億人
賃貸物件は空室だらけで不動産市場が暴落し買い手がおらず、かつて引く手あまただった新築マンション群はいたるところで鬼城を形成している
これらの減少は「不況」が原因だと説明されていて、外資が撤退して外国人が居なくなったり人々が不況で外出しなくなったから見かけなくなっただけだと言われている
一つのヒントは2020年から22年までの新型コロナによる死者数が不明なことで、公式発表では8万7000人になっているがおそらく誰も信用していない
最近の中国における経済活動や交通機関の利用状況からAIに推測させたところ、過去数年間で中国の人口が1.5億から2億人減少したという結論が得られたという
2022年に上海公安局のデータが流出し中国の人口は14億人ではなく10億人程度であるという可能性が濃厚になった
また中国における塩の消費量を追跡すると過去数年間で10%減少していて、これは人口が1.5億人ほど減少したと考えられている
短期間にこれほど多くの人が死亡すると死体のやり場に困り必ず痕跡が残る筈で、具体的には火葬場で焼いたかそのまま土葬したかのどちらかになります
2020年の武漢市や湖南省では火葬場がフル稼働し謎の煙が周囲に広がり、発表より遥かに多くの人が火葬されたと考えられている
新型コロナで1.5億人が死亡したというのはうまい説明になるが、実際に1億人以上の人を秘密裏に火葬して記録上は「生きている事にする」のは中々難しい
もう一つの可能性は「元々14億人の人は居なかった」というもので、長年に渡る出生数や人口の水増しに加えて新型コロナの死者数隠蔽が加わって2億人も乖離した
この方が無理なく説明できる気がするし、毎年少しづつ嘘を次いで長期間では2倍や半分のように見せかけるのは中国が得意とするところです
結論として中国の人口はおそらく10億人から12億人でGDPは発表の半分程度ではないか、と私は考えます
https://www.thutmosev.com/archives/38648.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/340.html#c29
131. 中川隆[-7488] koaQ7Jey 2025年3月05日 11:59:47 : j3ckUpF1bQ : ZEd4S2suR3pGYVU=[6]
宮崎正弘 クルド、不法移民、経済難民、そしてトランプ [桜R7/3/5]
https://www.youtube.com/watch?v=UrKlw0OREcM
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c131
1. 中川隆[-7487] koaQ7Jey 2025年3月08日 10:22:27 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[1]
グスタフ・レオンハルト
Gustav Leonhardt - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Gustav+Leonhardt&sp=CAI%253D
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/235.html#c1
2. 中川隆[-7486] koaQ7Jey 2025年3月08日 10:23:42 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[2]
グスタフ・レオンハルト - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCl9ylVFNB29fiiNcCTua6NA
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/235.html#c2
28. 中川隆[-7485] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:42:50 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[3]
2025.03.08
https://blackasia.net/?p=49166
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を社会問題として認識しているが、この惨状を解決できるのか?(鈴木傾城)
ストリートチルドレン20万人
フィリピンの首都マニラを中心とする都市部には、公式統計だけでも20万人以上のストリートチルドレンがいる。
20万人というのは、尋常な数ではないのがわかるはずだ。たとえば、東京都世田谷区の15歳未満の子供の数は約18万6,353人なのだが、それくらいの人口の子供がフィリピンではストリートチルドレンなのだ。
この子供たちは、親の意図的な遺棄、親の失業、家庭内虐待など、さまざまな要因で家を追われ、路上での生活を余儀なくされている。
物乞いや空き瓶の回収といった日銭稼ぎに頼り、教育機会を失い、適切な医療も受けられないまま、病気や栄養失調に苦しむ場合が多い。都市部の過密状態と公的インフラと行政の脆弱さが相まって、子供たちに対する支援は追いついていない。
治安の問題も深刻で、暴力や犯罪被害に遭うリスクが常に隣り合わせだ。特にドラッグやバイシュンの温床となる地域では、弱い立場につけ込まれ、さらなる搾取に巻き込まれる事態が後を絶たない。
公的支援施設や国際NGOなども、慢性的な資金不足や行政の不備が原因で、多くの子供を保護しきれていない。家庭に戻る支援策も試みられているが、そもそも子供が逃げ出さざるを得なかった劣悪な家庭環境が変わらないのだから意味がない。
フィリピンでは貧富の格差が大きい。少数の富裕層は存在するが、その一方で貧困層が社会の大部分を占めるという極端な格差社会である。
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。
こうした事態は子供個人の人生を破壊するだけでなく、社会全体に深刻な損失をもたらす。教育の機会を失うことで将来的な就労の幅が狭まり、貧困の連鎖が断ち切れずに続いていく。
遺棄という最悪の選択に走る親
フィリピンでは、両親によって子供が遺棄される問題も深刻化している。子供の遺棄は普通に発生しているのだ。この背景にあるのは、もちろん貧困である。物質的にも精神的にも子育てに耐えられない親が存在する。
ゴミ捨て場や公衆トイレなど、人目につかない場所で新生児を放置する事件が後を絶たない。2023年にセブ州で起きたケースでは、生まれて間もない赤ん坊が袋に入れられて捨てられているのが発見され、母親と同居人が逮捕された。
同様の事例は以前にも国内外で報道されており、特に海外へ出稼ぎにいった女性が帰国便の飛行機で出産し、そのまま機内のゴミ箱に捨てるといった衝撃的な事件も起きている。
これらは突発的に見えるが、背後には出稼ぎ労働や十代の妊娠などの社会問題が積み重なって起きている事件でもある。
フィリピンでは未婚の母に対する社会的な差別はそれほど強くはなく、生まれた子供は家族・親戚全員で面倒を見るという社会的文化がある。とはいっても、貧困が極まっていると、結果的に遺棄という最悪の選択に走る親がいるのだ。
さらに、乳児を見捨てることへの罪悪感や刑罰を恐れるあまり、発覚を恐れて赤ん坊を殺して隠蔽に走るケースもある。とくに、歳の若い母親が追いつめられて、子供に手をかける。虐待も多い。
フィリピンはカトリックの教えが強い国で、避妊に対する忌避感もある。そんな中で、十代の妊娠率も高い。経済的にも精神的にも準備の整っていない若年層が妊娠すると、育児への不安と経済的苦境が重くのしかかる。
宗教的側面と並行して、性教育の不足も問題に拍車をかけている。
多くの若者が正しい避妊方法や妊娠のリスクを学べないまま性行為に及び、そのまま望まない妊娠につながる。フィリピンの教育機関では性教育に関する議論が活発ではなく、文化や宗教の影響でオープンにしづらい現状がある。
ボンボン・マルコスはこうした状況を変えようと、積極的に性教育の普及を進めているのだが、その前に貧困を何とかしないと状況は改善しないだろう。
墓地に貧しい人たちが住む
ストリートチルドレンたちが多く住む場所として知られているのはマニラ北墓地である。ここはメトロ・マニラ最大の公共墓地として知られる場所で、単なる埋葬地にとどまらない特異な空間となっている。
54ヘクタールに及ぶ広大な敷地内では、貧困に苦しむ人々が「生活の場」として墓地を利用している。800世帯が墓石や納骨堂を住居代わりに使い、電気や水道の整備されない環境で自前のライフラインを確保して暮らしている。
800世帯もの人々が墓地で生活しているというのは、どう見ても異様な事態だ。そのため、こうした暮らしぶりは観光客やマスコミの目を引きつけるが、実態は衛生面や治安面で極めて厳しい。
この800世帯の中には、乳幼児を抱える母親も含まれている。貧困から逃れるすべがない人々は墓地に居を定め、日銭を稼ぐために墓の掃除や花売りをおこなう。
子供たちは施設に通うどころか外の世界をほとんど知らず、墓石の間を走り回って育つ。こうした環境では教育の拡充など夢のまた夢であり、社会から取り残された生活を余儀なくされる。
生まれたばかりの赤ん坊が墓地に放置される事件も起きている。捨てられた赤ん坊は、けっして余裕があるわけでもない住民に一時的に世話されるが、恒久的な保護につながらず、問題が複雑化する。
政府はこうした「墓場の貧困層」の強制退去を図るのだが、行き先のない住民はふたたび戻ってくるといういたちごっこが続いている。
マニラ北墓地の光景は、フィリピン社会が直面する貧困の縮図を痛烈に示している。生者と死者が入り混じる異様な情景は観光地としての関心を集める一方、救済が必要な子供たちが放置される場にもなっている。
貧困が極まっていけば、社会はどこまでも凄惨な光景を生み出す
社会に深く根差す貧困問題
フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を重大な社会問題として認識し、社会福祉開発省(DSWD)を中心にさまざまな施策を掲げている。
一時保護施設の設置や就学支援プログラムの実施、警察や自治体との連携による巡回保護などがその例である。しかし、実際にはマニラ首都圏だけで20万人を超えるストリートチルドレンの大半を救い切れていない。
予算や人材が限られ、保護施設に空きがない地域も多く、縦割り行政の弊害によって支援が重複する一方で届かない地域が生じている。行政が一度保護しても路上に戻ってしまう子供が多く、継続的なフォローアップが難しい。
日雇い労働や農村部からの移住で不安定な収入しか得られない世帯は、子供を養う余裕がなく、路上に送り出してしまうことが多い。仮に保護施設でしばらく過ごせても、家族の経済状況が改善しない限り、子供が路上に戻るのは時間の問題である。
教育費や医療費を確保できないままでは、生活の基盤が脆弱なままで、ストリートチルドレンの数は減るどころか拡大し続ける。政府は就学機会の拡充を強調しているが、人口増加のスピードや都市部への集中が激しく、インフラと支援体制が追いつかない。
結局のところ、貧困が解消されない限り、問題は解決しない。
失業や低賃金労働、居住環境の不安定さが放置されたままでは、一時保護をいくら重ねても意味がない。子供たちが路上に出ざるを得ない根本原因を取り除かないままでは、政府の取り組みはいつまでも実を結ばず、対処は困難だ。
果たして、フィリピンは貧困から脱することができるのだろうか。今の政治を見ていると、状況は絶望的に思える。政府はあまりにも無力で、貧困はあまりにも根深い。それがフィリピンの現実でもある。
https://blackasia.net/?p=49166
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/143.html#c28
13. 中川隆[-7484] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:43:02 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[4]
2025.03.08
https://blackasia.net/?p=49166
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を社会問題として認識しているが、この惨状を解決できるのか?(鈴木傾城)
ストリートチルドレン20万人
フィリピンの首都マニラを中心とする都市部には、公式統計だけでも20万人以上のストリートチルドレンがいる。
20万人というのは、尋常な数ではないのがわかるはずだ。たとえば、東京都世田谷区の15歳未満の子供の数は約18万6,353人なのだが、それくらいの人口の子供がフィリピンではストリートチルドレンなのだ。
この子供たちは、親の意図的な遺棄、親の失業、家庭内虐待など、さまざまな要因で家を追われ、路上での生活を余儀なくされている。
物乞いや空き瓶の回収といった日銭稼ぎに頼り、教育機会を失い、適切な医療も受けられないまま、病気や栄養失調に苦しむ場合が多い。都市部の過密状態と公的インフラと行政の脆弱さが相まって、子供たちに対する支援は追いついていない。
治安の問題も深刻で、暴力や犯罪被害に遭うリスクが常に隣り合わせだ。特にドラッグやバイシュンの温床となる地域では、弱い立場につけ込まれ、さらなる搾取に巻き込まれる事態が後を絶たない。
公的支援施設や国際NGOなども、慢性的な資金不足や行政の不備が原因で、多くの子供を保護しきれていない。家庭に戻る支援策も試みられているが、そもそも子供が逃げ出さざるを得なかった劣悪な家庭環境が変わらないのだから意味がない。
フィリピンでは貧富の格差が大きい。少数の富裕層は存在するが、その一方で貧困層が社会の大部分を占めるという極端な格差社会である。
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。
こうした事態は子供個人の人生を破壊するだけでなく、社会全体に深刻な損失をもたらす。教育の機会を失うことで将来的な就労の幅が狭まり、貧困の連鎖が断ち切れずに続いていく。
遺棄という最悪の選択に走る親
フィリピンでは、両親によって子供が遺棄される問題も深刻化している。子供の遺棄は普通に発生しているのだ。この背景にあるのは、もちろん貧困である。物質的にも精神的にも子育てに耐えられない親が存在する。
ゴミ捨て場や公衆トイレなど、人目につかない場所で新生児を放置する事件が後を絶たない。2023年にセブ州で起きたケースでは、生まれて間もない赤ん坊が袋に入れられて捨てられているのが発見され、母親と同居人が逮捕された。
同様の事例は以前にも国内外で報道されており、特に海外へ出稼ぎにいった女性が帰国便の飛行機で出産し、そのまま機内のゴミ箱に捨てるといった衝撃的な事件も起きている。
これらは突発的に見えるが、背後には出稼ぎ労働や十代の妊娠などの社会問題が積み重なって起きている事件でもある。
フィリピンでは未婚の母に対する社会的な差別はそれほど強くはなく、生まれた子供は家族・親戚全員で面倒を見るという社会的文化がある。とはいっても、貧困が極まっていると、結果的に遺棄という最悪の選択に走る親がいるのだ。
さらに、乳児を見捨てることへの罪悪感や刑罰を恐れるあまり、発覚を恐れて赤ん坊を殺して隠蔽に走るケースもある。とくに、歳の若い母親が追いつめられて、子供に手をかける。虐待も多い。
フィリピンはカトリックの教えが強い国で、避妊に対する忌避感もある。そんな中で、十代の妊娠率も高い。経済的にも精神的にも準備の整っていない若年層が妊娠すると、育児への不安と経済的苦境が重くのしかかる。
宗教的側面と並行して、性教育の不足も問題に拍車をかけている。
多くの若者が正しい避妊方法や妊娠のリスクを学べないまま性行為に及び、そのまま望まない妊娠につながる。フィリピンの教育機関では性教育に関する議論が活発ではなく、文化や宗教の影響でオープンにしづらい現状がある。
ボンボン・マルコスはこうした状況を変えようと、積極的に性教育の普及を進めているのだが、その前に貧困を何とかしないと状況は改善しないだろう。
墓地に貧しい人たちが住む
ストリートチルドレンたちが多く住む場所として知られているのはマニラ北墓地である。ここはメトロ・マニラ最大の公共墓地として知られる場所で、単なる埋葬地にとどまらない特異な空間となっている。
54ヘクタールに及ぶ広大な敷地内では、貧困に苦しむ人々が「生活の場」として墓地を利用している。800世帯が墓石や納骨堂を住居代わりに使い、電気や水道の整備されない環境で自前のライフラインを確保して暮らしている。
800世帯もの人々が墓地で生活しているというのは、どう見ても異様な事態だ。そのため、こうした暮らしぶりは観光客やマスコミの目を引きつけるが、実態は衛生面や治安面で極めて厳しい。
この800世帯の中には、乳幼児を抱える母親も含まれている。貧困から逃れるすべがない人々は墓地に居を定め、日銭を稼ぐために墓の掃除や花売りをおこなう。
子供たちは施設に通うどころか外の世界をほとんど知らず、墓石の間を走り回って育つ。こうした環境では教育の拡充など夢のまた夢であり、社会から取り残された生活を余儀なくされる。
生まれたばかりの赤ん坊が墓地に放置される事件も起きている。捨てられた赤ん坊は、けっして余裕があるわけでもない住民に一時的に世話されるが、恒久的な保護につながらず、問題が複雑化する。
政府はこうした「墓場の貧困層」の強制退去を図るのだが、行き先のない住民はふたたび戻ってくるといういたちごっこが続いている。
マニラ北墓地の光景は、フィリピン社会が直面する貧困の縮図を痛烈に示している。生者と死者が入り混じる異様な情景は観光地としての関心を集める一方、救済が必要な子供たちが放置される場にもなっている。
貧困が極まっていけば、社会はどこまでも凄惨な光景を生み出す
社会に深く根差す貧困問題
フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を重大な社会問題として認識し、社会福祉開発省(DSWD)を中心にさまざまな施策を掲げている。
一時保護施設の設置や就学支援プログラムの実施、警察や自治体との連携による巡回保護などがその例である。しかし、実際にはマニラ首都圏だけで20万人を超えるストリートチルドレンの大半を救い切れていない。
予算や人材が限られ、保護施設に空きがない地域も多く、縦割り行政の弊害によって支援が重複する一方で届かない地域が生じている。行政が一度保護しても路上に戻ってしまう子供が多く、継続的なフォローアップが難しい。
日雇い労働や農村部からの移住で不安定な収入しか得られない世帯は、子供を養う余裕がなく、路上に送り出してしまうことが多い。仮に保護施設でしばらく過ごせても、家族の経済状況が改善しない限り、子供が路上に戻るのは時間の問題である。
教育費や医療費を確保できないままでは、生活の基盤が脆弱なままで、ストリートチルドレンの数は減るどころか拡大し続ける。政府は就学機会の拡充を強調しているが、人口増加のスピードや都市部への集中が激しく、インフラと支援体制が追いつかない。
結局のところ、貧困が解消されない限り、問題は解決しない。
失業や低賃金労働、居住環境の不安定さが放置されたままでは、一時保護をいくら重ねても意味がない。子供たちが路上に出ざるを得ない根本原因を取り除かないままでは、政府の取り組みはいつまでも実を結ばず、対処は困難だ。
果たして、フィリピンは貧困から脱することができるのだろうか。今の政治を見ていると、状況は絶望的に思える。政府はあまりにも無力で、貧困はあまりにも根深い。それがフィリピンの現実でもある。
https://blackasia.net/?p=49166
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/170.html#c13
5. 中川隆[-7483] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:43:16 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[5]
2025.03.08
https://blackasia.net/?p=49166
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を社会問題として認識しているが、この惨状を解決できるのか?(鈴木傾城)
ストリートチルドレン20万人
フィリピンの首都マニラを中心とする都市部には、公式統計だけでも20万人以上のストリートチルドレンがいる。
20万人というのは、尋常な数ではないのがわかるはずだ。たとえば、東京都世田谷区の15歳未満の子供の数は約18万6,353人なのだが、それくらいの人口の子供がフィリピンではストリートチルドレンなのだ。
この子供たちは、親の意図的な遺棄、親の失業、家庭内虐待など、さまざまな要因で家を追われ、路上での生活を余儀なくされている。
物乞いや空き瓶の回収といった日銭稼ぎに頼り、教育機会を失い、適切な医療も受けられないまま、病気や栄養失調に苦しむ場合が多い。都市部の過密状態と公的インフラと行政の脆弱さが相まって、子供たちに対する支援は追いついていない。
治安の問題も深刻で、暴力や犯罪被害に遭うリスクが常に隣り合わせだ。特にドラッグやバイシュンの温床となる地域では、弱い立場につけ込まれ、さらなる搾取に巻き込まれる事態が後を絶たない。
公的支援施設や国際NGOなども、慢性的な資金不足や行政の不備が原因で、多くの子供を保護しきれていない。家庭に戻る支援策も試みられているが、そもそも子供が逃げ出さざるを得なかった劣悪な家庭環境が変わらないのだから意味がない。
フィリピンでは貧富の格差が大きい。少数の富裕層は存在するが、その一方で貧困層が社会の大部分を占めるという極端な格差社会である。
低収入世帯は子供に十分な食事や教育を与えることができず、そのまま路上に放り出して「自分で何とかしろ」と育てる。だが、ストリートは危険な場所だ。子供たちはありとあらゆる被害に遭う。
こうした事態は子供個人の人生を破壊するだけでなく、社会全体に深刻な損失をもたらす。教育の機会を失うことで将来的な就労の幅が狭まり、貧困の連鎖が断ち切れずに続いていく。
遺棄という最悪の選択に走る親
フィリピンでは、両親によって子供が遺棄される問題も深刻化している。子供の遺棄は普通に発生しているのだ。この背景にあるのは、もちろん貧困である。物質的にも精神的にも子育てに耐えられない親が存在する。
ゴミ捨て場や公衆トイレなど、人目につかない場所で新生児を放置する事件が後を絶たない。2023年にセブ州で起きたケースでは、生まれて間もない赤ん坊が袋に入れられて捨てられているのが発見され、母親と同居人が逮捕された。
同様の事例は以前にも国内外で報道されており、特に海外へ出稼ぎにいった女性が帰国便の飛行機で出産し、そのまま機内のゴミ箱に捨てるといった衝撃的な事件も起きている。
これらは突発的に見えるが、背後には出稼ぎ労働や十代の妊娠などの社会問題が積み重なって起きている事件でもある。
フィリピンでは未婚の母に対する社会的な差別はそれほど強くはなく、生まれた子供は家族・親戚全員で面倒を見るという社会的文化がある。とはいっても、貧困が極まっていると、結果的に遺棄という最悪の選択に走る親がいるのだ。
さらに、乳児を見捨てることへの罪悪感や刑罰を恐れるあまり、発覚を恐れて赤ん坊を殺して隠蔽に走るケースもある。とくに、歳の若い母親が追いつめられて、子供に手をかける。虐待も多い。
フィリピンはカトリックの教えが強い国で、避妊に対する忌避感もある。そんな中で、十代の妊娠率も高い。経済的にも精神的にも準備の整っていない若年層が妊娠すると、育児への不安と経済的苦境が重くのしかかる。
宗教的側面と並行して、性教育の不足も問題に拍車をかけている。
多くの若者が正しい避妊方法や妊娠のリスクを学べないまま性行為に及び、そのまま望まない妊娠につながる。フィリピンの教育機関では性教育に関する議論が活発ではなく、文化や宗教の影響でオープンにしづらい現状がある。
ボンボン・マルコスはこうした状況を変えようと、積極的に性教育の普及を進めているのだが、その前に貧困を何とかしないと状況は改善しないだろう。
墓地に貧しい人たちが住む
ストリートチルドレンたちが多く住む場所として知られているのはマニラ北墓地である。ここはメトロ・マニラ最大の公共墓地として知られる場所で、単なる埋葬地にとどまらない特異な空間となっている。
54ヘクタールに及ぶ広大な敷地内では、貧困に苦しむ人々が「生活の場」として墓地を利用している。800世帯が墓石や納骨堂を住居代わりに使い、電気や水道の整備されない環境で自前のライフラインを確保して暮らしている。
800世帯もの人々が墓地で生活しているというのは、どう見ても異様な事態だ。そのため、こうした暮らしぶりは観光客やマスコミの目を引きつけるが、実態は衛生面や治安面で極めて厳しい。
この800世帯の中には、乳幼児を抱える母親も含まれている。貧困から逃れるすべがない人々は墓地に居を定め、日銭を稼ぐために墓の掃除や花売りをおこなう。
子供たちは施設に通うどころか外の世界をほとんど知らず、墓石の間を走り回って育つ。こうした環境では教育の拡充など夢のまた夢であり、社会から取り残された生活を余儀なくされる。
生まれたばかりの赤ん坊が墓地に放置される事件も起きている。捨てられた赤ん坊は、けっして余裕があるわけでもない住民に一時的に世話されるが、恒久的な保護につながらず、問題が複雑化する。
政府はこうした「墓場の貧困層」の強制退去を図るのだが、行き先のない住民はふたたび戻ってくるといういたちごっこが続いている。
マニラ北墓地の光景は、フィリピン社会が直面する貧困の縮図を痛烈に示している。生者と死者が入り混じる異様な情景は観光地としての関心を集める一方、救済が必要な子供たちが放置される場にもなっている。
貧困が極まっていけば、社会はどこまでも凄惨な光景を生み出す
社会に深く根差す貧困問題
フィリピン政府は、ストリートチルドレンの増加を重大な社会問題として認識し、社会福祉開発省(DSWD)を中心にさまざまな施策を掲げている。
一時保護施設の設置や就学支援プログラムの実施、警察や自治体との連携による巡回保護などがその例である。しかし、実際にはマニラ首都圏だけで20万人を超えるストリートチルドレンの大半を救い切れていない。
予算や人材が限られ、保護施設に空きがない地域も多く、縦割り行政の弊害によって支援が重複する一方で届かない地域が生じている。行政が一度保護しても路上に戻ってしまう子供が多く、継続的なフォローアップが難しい。
日雇い労働や農村部からの移住で不安定な収入しか得られない世帯は、子供を養う余裕がなく、路上に送り出してしまうことが多い。仮に保護施設でしばらく過ごせても、家族の経済状況が改善しない限り、子供が路上に戻るのは時間の問題である。
教育費や医療費を確保できないままでは、生活の基盤が脆弱なままで、ストリートチルドレンの数は減るどころか拡大し続ける。政府は就学機会の拡充を強調しているが、人口増加のスピードや都市部への集中が激しく、インフラと支援体制が追いつかない。
結局のところ、貧困が解消されない限り、問題は解決しない。
失業や低賃金労働、居住環境の不安定さが放置されたままでは、一時保護をいくら重ねても意味がない。子供たちが路上に出ざるを得ない根本原因を取り除かないままでは、政府の取り組みはいつまでも実を結ばず、対処は困難だ。
果たして、フィリピンは貧困から脱することができるのだろうか。今の政治を見ていると、状況は絶望的に思える。政府はあまりにも無力で、貧困はあまりにも根深い。それがフィリピンの現実でもある。
https://blackasia.net/?p=49166
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/226.html#c5
159. 中川隆[-7482] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:49:25 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[6]
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
「10年後、日本から食べ物がなくなる そんな未来を回避するために」――れいわ新選組(山本太郎代表)は2月末から5月にかけて、鈴木宣弘・東京大学大学院特任教授を講師に全国21カ所で「ごはん会議」と称する勉強会ツアーを開催する【日程表参照】。先立つ2月23日に埼玉県熊谷市で開かれたれいわ新選組の「おしゃべり会」には、山本代表、高井崇志幹事長に加え、鈴木教授も緊急参加し、食と農をめぐる現状と政策課題についてミニ講演と質疑をおこなった。ごはん会議は、全国各地の生産者や消費者を横に結び、食料危機を打開する新しいうねりを作り出す起点となることが期待される。直近の熊谷市でのおしゃべり会での鈴木教授のミニ講演(要旨)と質疑の一部を紹介する。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おしゃべり会で講演する鈴木宣弘氏(2月23日、埼玉県熊谷市)
私たちに残された時間は多くない――農と食といのちを守るために
東京大学大学院特任教授 鈴木宣弘
日本の食料安全保障が懸念されている。今話題になっている「令和の米騒動」もなかなか収まらない。バター不足、オレンジの供給不足、牛肉高騰による焼肉店倒産に続き、いよいよ「日本の食料は大丈夫か?」という状況になってきた。
なぜ日本の食料自給率がこんなに下がったのか? 要因として一番大きいのが、やはり戦後のアメリカによる占領政策だ。アメリカの余剰農産物を日本人に食べさせる――それで助けられた面もあるが、コメ以外の穀物等の関税が実質撤廃させられ、安い輸入品に押されて日本の麦、大豆、トウモロコシ生産は一度壊滅した。
「それでもまだダメだ。日本人がコメを食べているとアメリカの小麦が胃袋に入れられない」ということで、学者の回し者を使って「コメを食べると馬鹿になる」と説いた本(慶應大学医学部教授・林髞著『頭脳』)まで出して大ベストセラーにした。こうしてアメリカは、日本人の食生活をアメリカの農産物でコントロールできるようにした。「食生活改善」という名目で、伝統的な食文化をこれほど短期間に一変させられた民族は他に類がない。
一方、日本側もアメリカの思惑をうまく活用した。経産省中心の経済政策では、アメリカを喜ばせるために農産物の関税を撤廃して、農業・食料を生け贄に差し出した。その代わりに日本は自動車でもうけ、その利益があれば食料などいつでも安く買える――これが食料安全保障だと考える流れが強まった。それで戦後の日本経済は発展もしたが、今それが立ち行かなくなってきている。
もう一つの問題が、財務省の財政政策だ。予算配分をみても1970年段階で農水予算は1兆円あったが、それから50年以上経っても2兆円余り。「これ以上出せるか」といわれている。総予算に占める割合は12%あったのが、いまや1%台だ。防衛予算は農水予算の半分だったのが、どんどん膨らんで現在は10兆円規模。どう考えてもバランスがおかしい。
アメリカでは「軍事」「食料」「エネルギー」を国家存立の三本柱という。安全保障の最大の要は食料であり、それを生み出す農業だ。であれば、なぜ日本ではこんなに食料・農業予算が減らされてきたのかということが問われている。
本当の安全保障とは? 太る軍備、細る農業
今、世界的な情勢悪化、「クワトロ・ショック(@コロナ禍、A中国の爆買いと日本の買い負け、B異常気象の通常化、C大規模紛争)」で食料争奪戦が広がっている。日本の農業も非常に厳しい状況に追い込まれた。まず穀物が十分手に入らなくなった。酪農ではエサの値段が約2倍に上がり、産地では農家の倒産が止まらない。
また、日本は化学肥料の原料をほぼ100%輸入に頼っている。一番頼っていた中国がもう売ってくれない。カリウムを依存していたロシア、ベラルーシからも「敵国には売らない」といわれてお手上げとなり、肥料の値段も2倍に上がって高止まりだ。日本の農業は99・4%が化学肥料を普通に使う「慣行農業」なので、このままでは農業そのものが続けられるのかという問題になる。
さらに中国の動向がある。中国はアメリカとの関係悪化に備えて、14億人の人口が1年半の間食べられるだけの食料を備蓄するため世界中の穀物を買い占めている。こうなると事態改善の見通しは「ほぼない」といわざるを得ない。
一方、日本の食料備蓄はどれだけあるか? コメ消費量の1・5カ月分だけだ。これで小麦なども入らなくなったとき、私たちはどれだけの期間、子どもたちの命を守れるだろうか?
本当は日本の農業には潜在生産力がある。米も減反政策(生産調整)で700万dにまで減らしているが、農家の皆さんにフル稼働していただいて全力で生産すれば今でも1300万dはできる。だから今こそ農家と消費者が一緒になって地域が食べる食料は地域みんなで作り、そのためにしっかりと政府は備蓄し、みんなの命をいつでも守れるようにすべきときだといっても、財務省から「馬鹿たれ。そんな金どこにあるんだ」と一蹴されて終わりだ。
だが、馬鹿たれはどっちなのか? いざというときにみんなの命を守るのが安全保障だというならば、まともに飛びもしないような在庫処分のミサイルなどを買うのに43兆円も使う金があるのなら、食料・農業を守るために財政出動し、必要な備蓄をするのに仮に2兆円使ったとしても、その方がよっぽど有効な安全保障政策だ。こういう議論ができないところに日本の問題がある。
食料自給率は実質9% 種も肥料も輸入依存
ここ数十年で実質賃金も所得も下がり、「規制撤廃して貿易自由化すれば、みんな幸せになる」という論議がいかにデタラメだったかが明らかになっている。一部の人だけが空前の利益を懐にする一方で、農業に限らずみんなが苦しくなった。
それでも反省していない。「農家がいくら頑張っても、やっぱり海外に比べたらコストが高いんだから輸入すればいい」という思考が継続している。だが、お金を出せばいつでも輸入できる時代はもう終わった。農家は赤字でバタバタ倒れている。それを放置したまま、海外からの輸入が止まったら、子どもや国民の命を守ることはできない。
それを考えると、国内の食料生産を維持することは、短期的には輸入農産物より高コストであっても、飢餓を招きかねない不測の事態に命を守るコストを考慮すれば、総合的コストは低いのだ。これこそが安全保障の考え方だ。
食料自給率を考えるうえで、もう一つ問題がある。コロナ禍で露呈した生産資源の脆弱性、つまり「種」の問題だ。野菜の自給率は80%といわれるが、その種子の九割は海外の畑で採種したものだ。これが止まれば野菜は8%分しか作れない。さらに肥料が止まれば4%にまで落ちる。
種は食料の源だ。だからこそ大事な種(在来の固定種)をみんなで守って循環させる仕組みを強化しないといけないときに、日本政府は何をしたか? まず種子法を廃止して公共の種事業をやめさせる方向に導き、公で守られてきた優良な種を民間企業に譲渡させ(農業競争力強化支援法八条四項)、さらに農家の自家採種を制限(種苗法改定)することで、日本の種を外資に売り渡すルールを作った。グローバル種子・農薬企業の要求に従ったと思わざるを得ない。
日本の食料自給率は38%とされるが、種の輸入依存を考慮すると実質22%。さらに肥料の輸入依存、そして野菜だけでなくコメなどの種も海外に9割依存するような事態へと進んでいることを考慮すれば実質9・2%ということになる。これだけの人間しか生きられないのかということだ。
追い打ちをかけるように、米ラトガース大学が、局地的な核戦争が起きた場合、被爆による直接死よりも物流が止まることによる餓死者が世界で2・5億人出て、そのうち3割(国内人口の6割におよぶ7200万人)が日本に集中するという試算を発表した。信じたくない話だが、上記のような事態を考えれば、これでもまだ過小評価だ。
だからこそ私たちは、農家さんに頑張ってもらい、地域住民も一緒になって食料を増産し、子どもたちの命を守れるようにしなければならない。
令和のコメ騒動の本質 「余っている」はウソ
コメが消えたスーパーの棚(2024年8月)
今年、コメの値段が上がって消費者は大変だが、少し前までは「コメは余っている」ということで米価は下がり続け、農家の売値も60`当り9000円にまで暴落していた。一方、農家の米生産コストは60`当り1万5000円はかかる。肥料も2倍になって大赤字となり、もう農業を続けられないところまで追い込まれていた。それが「令和のコメ騒動」の一番の根幹にあることを考えなければいけない。
猛暑による不作、訪日外国人のインバウンド需要が増えたこともあるが、それはきっかけに過ぎない。それがなぜこれほどの騒ぎに発展してしまうのかといえば、もう生産現場が疲弊しきっているからだ。それでも国は「余っている」といってコメを作らせない。田を潰して畑にすれば1回限りの手切れ金を支給し、コスト高で苦しむ農家の赤字補填すらしない。
酪農も同じだ。「牛乳は余っている」を理由に、農家に減産を要請し、「牛乳搾るな」「牛は殺せ」で、牛を処分すれば一時金を支給する。北海道では生乳を廃棄する事態にもなった。コスト高の酪農家の赤字補填もなく、逆に脱脂粉乳の在庫減らしのために重い負担金を拠出させ、小売・加工業界も乳価値上げを渋ったため、農家の廃業が急増して生乳生産も落ち込んだ。こんなことをしていたら生産現場は崩壊するしかなく、そういう状態のなかで「何か」が起きたら、大騒動になるのはわかりきっている。
だからこそ、生産調整(減産)から増産へ切り替えなくてはいけない。だが、今回のコメ供給不足が起きても、政府はまだ「コメは余っている」「悪いのは流通だ」という。「コメはあるのに流通業界が勝手なことをやったから目詰まりが起きたのだ」と。だが、指摘される買いだめも市場関係者が「品薄感」を感じているから起こるわけで、政府が「足りている」と言い張るのは無理がある。このような事態が起きるのは、時給10円しかないような農家の苦境を放置し、国が減産を進めてきたからにほかならない。その責任を隠すために流通に責任転嫁しているわけだ。水田を潰し、農家の疲弊を放置する政策が続く限り、「コメ不足」は続く。
だから農家を苦しめるような政策をやめ、国内生産基盤を強化するとともに、消費者も助けて出口(需要)を作るべきであり、そのために財政出動をすれば危機に備えられる。米も乳製品も「過剰」なのではなく、買いたくても買えない人が増えているのだから、本当は足りていないのだ。
子ども食堂やフードバンクを通じたとりくみも、日本では民間ボランティア頼みだが、他国では、小麦や乳製品の生産量がある水準に達したら政府が直接買いとって国内外の援助に使っている。有事に備えた備蓄も安全保障の需要だ。
小麦が入らなくなっても、コメでパンも麺も作れるし、トウモロコシが入らなければ飼料も保証できる。つまりコメの需要は減っているのではなく膨大にあり、政策でいくらでも拡大することができるのだ。
生産者、消費者をともに助ける仕組みは世界中にある。なかでもアメリカは、日本にはいろいろ要求してくるが、国内では農業予算の64%を消費者支援に使っている。低所得者向け食料購入支援カードの支給だけで10兆円(日本の農水予算の5倍)だ。このような政策も日本にはない。
これまで主要7カ国で最も貧困率が高いのはアメリカだったが、いまや日本がそれを抜いて1位になった。そればかりか国連食糧農業機関(FAO)の「飢餓マップ」を見ると、日本はアフリカ諸国と並んで世界でも最も栄養不足人口が多い国の仲間入りを果たしている。もはや「日本が先進国だと思っているのは日本人だけではないか?」といわれるくらい、日本の国民、消費者は苦境に追い込まれている。これを助ける政策が現在の政府にはないのだ。
では、国は何をやっているのか? 財務省は「とにかく予算を減らせ」といって、とくに減らしやすい食料・農業予算を「切れ、切れ、もっと切れ」という。手切れ金を渡してでも田を潰せば、田を維持する予算を終わらせられる。だが、水田でコメを作ることが安全保障の支えであり、地域コミュニティや伝統文化を育み、そのとてつもない貯水機能によって洪水などの災害を防いでいる。そんなことは考慮もせず、「カネがもったいないからやめる」という論理だけ。国民から金を集めて、国土・国民を守る大局的見地もなく、削減することしか考えないのが財務省だ。
増産への転換こそ急務 立て直すしかない農業
消費者も、高い生産コストと低い農産物価格のギャップに苦しむ農家を傍目に、「農業ってたいへんだよね…」と他人事のようにいっている場合ではない。農家は激減しており、海外からの物が止まれば、国民みんなが飢える事態がもうそこまで来ている。農業問題は生産者の問題をはるかにこえて、国民一人ひとりの命の問題、消費者自身の問題だ。
そこで25年ぶりに、農業の憲法たる「食料・農業・農村基本法」(農業基本法)が改定された。予測される危機に備えて農業支援を強化し、自給率を上げていく方向へ転換するのかと思いきや、ふたを開ければ「食料自給率はもう重要な指標ではない」という内容だった。農業・農村をこれ以上支援しても、どうせみんな疲弊してやめていくのだからカネは出さない。既存農家がいなくなることを前提に、巨大企業を参入させて「輸出でバラ色」「スマート農業でバラ色」「それで一部がもうければ、それでいいじゃないか」みたいな話になっている。
農業基幹従事者が今後20年で、現在の120万人から30万人にまで減る見込みだというが、それはこれまでの政策の延長が作り出す未来だ。だからこそ政策を抜本的に見直し、今を変えることで未来を創らなければいけない。
そもそもこれでどうやって食料危機に備えるのかといえば、今年4月1日から施行される「有事立法」(食料供給困難事態対策法)があるから大丈夫だという。今苦しんでいる農家の支援はしないが、有事になったら命令する。野菜を育てている農家にも強制的にカロリーが高い穀物(サツマイモなど)を植えさせる。その増産命令に従って供出計画を出さない農家は処罰する。ヘトヘトになっている農家を罰金で脅して作らせればいいという法律だ。こんなことはできるわけもないし、やっていいわけもない。これも財務省の発想だ。
象徴的に「サツマイモを植えろ」が世論の批判を浴びると、今度は法令の増産要請品目からサツマイモの名前を消してごまかすという姑息ぶりだ。何もわかっていない。
財務省が最近、農業予算に対する考え方を示した【表参照】。「農業予算はまだ多すぎる」「備蓄米も多すぎるから減らせ」、極めつけは「食料自給率を上げるためにカネを使うのはもったいないからやめて輸入しろ」だ。これが霞ヶ関の危機認識力であることに愕然とするほかない。
こんなことでは農業・農村の疲弊はさらに進み、地方に人が住めなくなって拠点都市への人口集中がさらに進むことになる。能登半島の地震被災地をみても、一年たっても復旧していない。国は予算を切ってきている。「もう住むのはやめたらいいじゃないか。漁業も農業もやめてどこかに行け」と思わせるような状態だ。また、全国各地で、台風被害を受けた水田の復旧予算を農家が要求してもなかなか出ないという声も聞く。
もっと驚いたのが「消滅可能性自治体」(人口戦略会議)のレポートだ。よく読んでみると「消滅しろ」という文脈で書かれている。「そんな田舎に無理して住むから、カネを使ってインフラや学校・病院の整備、行政までしなければいけなくなる。もったいないから早くどこかへ行け」という論調だ。「目先の銭金だけの効率性」のためにみんなの暮らしを追いやり、農村・漁村を住めないような状態にしてしまえば、日本の地域の豊かな暮らしや人の命は守れるわけがない。
この流れを変えていくため、地域で頑張っている農家とも一緒に手を組んで、自分たちの地域、子どもたちの命を守るため、さらに強力に活動を進めてもらわなければ間に合わない。
食料生産は社会の基礎 予算削減の本末転倒
2022年の稲作経営収支は、1年間コメを作って農家の手元に残るのはわずか1万円。時給にして10円だ。こんな状態でも田を守り、みんなに米を供給したいという思いだけで農家は頑張ってきた。今年、米価が60`2万円をこえたといって騒ぎになっているが、実は米価は長い低迷期をへて、30年前(1990年)の価格に戻っただけなのだ。それが「高すぎる」と感じるほど、みんなの生活が苦しくなっていることに非常に大きな問題がある。
いずれにしても、生産者にとっての適正な米価と消費者のみなさんが考える適正価格にギャップがある。それを解消する政策がなければ、生産者と消費者の両方を救うことはできない。
こんな状況でも、政府は安全保障の話になると、アメリカから兵器やミサイルを買って「敵基地攻撃能力強化」といった話ばかりだ。そもそも食料が保証できないのに、中国がシーレーンを封鎖すれば、戦ってはいけないが、戦う前に飢え死にするのがオチだ。在庫処分のトマホークと型落ちオスプレイをかじって何日生き延びられるのか。そんな買い物をするカネがないから農業予算を削減するという本末転倒がおこなわれている。
ある酪農家さんは、農水省前で「自分たちが潰れたら、従業員さん、獣医さん、エサ屋さん、機械屋さん、関連団体もみんな仕事を失う。皆さんにお詫びする」と訴えていたが、農漁業の消滅は、食料、農漁協、関連産業、そして地域の消滅を招く。私たちはまさに運命共同体だ。そして、第一次産業は小さな産業だという人がいるが、生産高は全国で10兆円規模でも、それを基礎にして成り立っている食料関連産業の規模は110兆円だ。すべての経済社会は第一次産業を基礎にして成り立っているといっても過言ではない。だから皆が支え合ってお互いを守っていくことを今やらなければ、泥船に乗って一緒に沈んで行く運命共同体になりかねない。
江戸時代は鎖国政策だったので、日本は徹底的に地域の資源を循環させて、循環型農業、循環型社会を作り上げていた。それが世界を驚かせた。その持続的な仕組みをぶち壊したのがアメリカの占領政策であり、日本側もその思惑に乗って「経済発展」を遂げたのも事実だ。
だが、私たちの試算では一つの大きな自由貿易協定を決めるごとに自動車産業が約3兆円もうける一方、農業はRCEP(地域的な包括的経済連携)ではマイナス5629億円、TPP11(環太平洋経済連携協定)ではマイナス1兆2645億円だ。自動車業界が過去最高益、内部留保をため込んでいるのなら、生け贄にしてきた農業や食料の現状に対しても責任を負うべきではないかという声が出るのも当然だ。
日本の農業を生贄にしやすくするためにメディアを通じた洗脳もおこなわれてきた。農業過保護論だ。「日本の農業は補助金漬けだ」というが、実際に調べると農業所得における補助金割合はせいぜい3割。スイスやフランスはほぼ100%だ。命を守り、環境を守り、地域コミュニティを守り、国土・国境を守る産業(農漁業)を国民みんなで支えることは世界の常識だ。それを唯一「おかしなこと」と見なしている日本の常識が、世界の非常識といえる。
手厚い農業政策があるフランスの農家の平均年齢は51歳。一方、ほとんど保護がない日本の農家の平均年齢は69歳だ。10年後どころか、「5年後にはここでコメを作れる人がいなくなって集落そのものが消えてしまう」という地域が山のように出てきている。いかに私たちに残された時間が少ないかということだ。
輸入が増えて自給率が下がったのは、アメリカから無関税で入ってくる安い農産物に国民が飛びついているからでもある。だが、安い物には必ずワケがある。
日本は発がん性物質を含むグリホサート(農薬)の基準が世界一緩和され、安全性への懸念が払拭されていない遺伝子組み換え食品の世界最大の消費国だ。またゲノム編集食品も「審査もするな」「表示もするな」の野放し状態で一般流通が始まり、子どもたちが実験台にされている(ゲノム編集トマトの苗は全国の学校に配布された)。その利益は特許を持っているアメリカのグローバル種子・農薬企業に入るという仕組みだ。日本の消費者には、選ぶための情報も提供されていない。
こんなものを「安い、安い」といって食べ続けて病気になることを考えれば、実はこんなに「高い」ものはないのだ。終戦後、学校給食から「食生活改善」といってアメリカの企業がもうける政策がおこなわれたが、それが今も形を変えて継続しているといわざるを得ない。
地域で循環するしくみを 「飢えるか、植えるか」
農業組合法人の田植え作業(山口県)
グローバル種子企業のような巨大な力に「種」を握られると、命を握られることになる。地域で育んできた在来の種をみんなで守り、その生産物を活用して、地域の安心・安全な食と食文化を維持することが食料安全保障の基盤となる。地域を食い物にしようとする「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人たちを排除し、ローカル自給圏のような形で、種から消費までの地域住民ネットワークを強化し、地域循環型経済を確立するためにそれぞれの立場からリーダーとなって行動を起こしてもらいたい。
私はこれを「飢えるか、植えるか」運動と呼んでいる。飢えないために、みんなが生産者になって農作物を植えようと。消費者・生産者という区別をなくし、住民が地域の農家と一体化して、市民全体で耕作放棄地も分担して耕す。家庭農園、市民農園を拡大することは、安心・安全な食料の確保、食料危機に耐えられる日本をつくる一つの鍵になり得る。学校給食は、その突破口となる。
和歌山県では、母親グループを中心にして、学校給食のパンに輸入小麦を使うのではなく、耕作放棄地を活用してみんなで地元産小麦を作ろうという呼びかけが始まり、「給食スマイルプロジェクト〜県産小麦そだて隊!」がスタートした。2年前からは農薬と化学肥料を使わずに小麦を育てている農家と繋がり、種取りから収穫まで親や子どもたちも喜んで参加するようになり、今ではずいぶん生産量が増えてきた。このように生産者と消費者が一体化してみんなで食を守るとりくみを広げ、地域行政もそれに応える――そのうねりが国の政治行政も変えていくことにもなる。
国の政治行政が変わらなければ、農家は赤字が酷すぎてもう持たなくなっている。今、農産物価格を上げなければ生産コストがまかなえず、上がりすぎると消費者も払えないというギャップを埋めるのが政策の役割だ。
まず農地を維持するための交付金、それから農家の赤字を補填する。それによって消費者も安く買えるようになるのだから、そのための直接支払いがどうしても必要だ。
もう一つ大事なのは、他の国のように備蓄や援助のために国が農作物を買い上げることだ。
この三つをやるのに必要な予算は、私の大雑把な試算で約3兆円だ。現在の農水予算(2兆円)に3兆円を足しても5兆円だ。以前、農水予算は実質5兆円をこえていたのだから、元に戻すだけだ。安全保障の観点からいえば、農水省予算だけではなく、防衛省予算で確保することも視野に入れるべきだ。それほど食料、国民の生存をめぐる状況は切迫している。
だから現在、地域で生産を支えてくれている農家の皆さんの踏ん張りと、それを支え合う仕組み(輸入に依存せず、地域資源循環型農業・社会)をみんなでつくっていくことが希望の光であり、子どもたちの未来を守る最大の保障だ。そういう思いは全国で高まっている。日本にはその実績があり、今でも世界で一番競争に晒されながらも世界10位の農業生産額を維持している日本の農家はまさに「精鋭」だ。私たちは世界の先駆者としての誇りと自信をもって、その底力を今こそ発揮しよう。地域みんなで作り、食べるという循環を強化し、その力でこの国の流れをまともな方向に持って行くうねりを作っていくために一緒に頑張ろう。
◆生産者を交えて論議――質疑応答より
予算つけぬ財務省の壁 農家支援切実な中
生産者(男性) 今の話を泣きたいような気持ちで聞いた。私は1f未満の極めて零細の米農家だ。親父から農業を引き継いだ40年前は、コメ一俵が約2万円だった。今よりも楽に農業で食べていけた。でも今は無理だ。
私は田植えをした後の青々とした水田が好きで農家を続けてきたが、この状態では続けることもできず、子どもに後を継げともいえない。子どもも親の悲惨さを見ているから継ぐ気もない。でも鈴木先生の話を聞いて希望はゼロではないと思った。しっかりしたバックアップの下に、「農業やるよ」という若者が生まれるような農政にぜひ作り替えてもらいたい。
生産者(男性) 私は無農薬の有機農業をしている。普通の慣行農業とは農法も販売ルートも価格も違うのだが、それでも最近一番心配に思うのは田舎の人手不足問題だ。私の地域でも周りはみんな80歳以上の先輩方で「もう本当にやめる」「今年やめる」と毎年言いながら1年1年農業を続けていらっしゃる。去年は猛暑もあった。私は里山の麓で作業しているが、このまま作業する人がいなくなってしまえば、この田も畑もみんな山に呑み込まれていくのではないか、それはすぐそこまで来ているのではないかと感じる。
今年の「コメ騒動」もあり、若い人たちが危機感を持ってまた畑に戻ってきてくれるのではないかと期待もしている。田舎に暮らす農家は、日本の景観を守っていることに誇りを持ってやっているのだが、政府がこれから日本をどうしていくつもりなのかがまったく見えない。政治の世界には、本当に日本のことを真剣に考えている方はいるのだろうか? 私には破滅すればいいと思っているようにしか見えない。
山本太郎 農業を救うためには農家への直接支払いなどの仕組み作りが必要で、それを動かしていくのが政治家の役割だ。「この国が滅べばいい」と思いながら政治にかかわってる者は一人もいない。全員真剣なのだが、その方向性が違う。たとえば自動車でもうけるために農業を切り捨てることも、自動車が日本の一番の力なんだから当然だと真剣に考えているわけだ。だが、結局導いているのは破滅の道だ。
農水官僚もやられていた鈴木先生は、内側と外側から農政を見てこられて、政治家の姿勢も含めてどう感じておられるか?
鈴木 私がいたころの農水省は、食料・農業・農村を守るために戦う気概があった。ところが最近はその気概を持とうにも持てない。財政当局の壁だ。財務省の権限があまりにも強すぎて、とにかく農水予算は出さないという方向性が厳しくなって何もできない。
だから、農水省が作ったはずの農業基本法改定案なのに、農水予算は切って、食料自給率など上げなくてもいいというような財務省と同じことが盛りこまれているわけだ。これでは誰がみんなの命を守るのか。少なくとも気概をとり戻してもらう必要がある。
たとえば先ほど話したように、農地維持のための交付金を中山間地も含めてもう少し出せないのかという議論を提案したら、江藤農水大臣は「そういう政策が必要だ」ということで直接支払いの仕組みを作るという話が出てきたというので、少しは安心できると思っていた。だが、最低でも10e当り3万円はないとほとんど役に立たないところ、出てきた案は農地10e当り2000円だ。役に立たないどころか、子どもだましだ。
財務省から「君たち、やる気なのはいいが出すカネはないよ」といわれ、限られた農水予算の中から組み替えて、薄く広くやるしかない。せっかく仕組みを作っても、「財政当局の壁」で予算が付かないため、まったく役に立たないものを平気で出してくるようになっている。諸悪の根源はどこなのかという話だ。
驚くことに、財務省の方々はOBも含めて、話をすると口を揃えて同じことをいう。日本に必要なことは二つだけ。一つは増税。もう一つは歳出削減だと。税金はとって、使う方は切りまくるのが財務省の使命であると本当にいっている。今すべてがその壁にぶち当たっている。
山本 結局、財布を握っている者が一番強い。さまざまある省庁の中で、最強なのはやはり財務省になってしまう。だが、30年前の「ノーパンしゃぶしゃぶ(接待汚職)事件」からこっち、大蔵省から財務省に組織が変わってから現在にいたるまで日本経済は悪化しかしていない。逆にいえば、この国を発展させるためのアイデアも才能も持ち合わせていないわけだから、こんなものはさっさと解体する方が話は早い。農地維持の交付金の出し方にしても狂っているというほかない。そういう者たちからこの国をとり戻さなければいけないということだ。
高井崇志 私は昔、民主党にいたが、2009年当時の民主党のマニフェストには、財務省解体があった。解体とは書いていないが、内閣官房に新しく国家戦略局を作り、そこに官民の優秀な人材、それこそ農水省の若手なども集めて予算編成権を握る構想だった。財務省は予算編成権を奪われたら解体と同じだ。これを約束していたのに民主党政権はやらず、それどころか当時財務副大臣だった野田佳彦代表(現・立憲代表)は消費税増税までやった。
財務省の発想は緊縮財政だ。これを改めない限り何もできない。国債発行で財政出動する以外にないのに、日本は債務残高が多いという理由で政府もマスコミもそれを叩く。だが日本はそれ以上の対外純資産を持ち、国債暴落の確率もドイツに次ぎ世界で2番目に低い。円建ての国債発行では財政破綻はしないということを国会でも徹底的に議論していきたい。
満席となり立ち見の参加者も多かった埼玉県熊谷市でのれいわ新選組の「おしゃべり会」(2月23日)
生産者も消費者も救え かつてはあった食管制度
質問(男性) 42年間、弁当屋に勤めている。今、コメの値段が3年前の1・6倍になっている。弁当でいえばコロッケ1個、メンチ1枚買える値上がり幅だ。隣町では3月で配達の弁当屋がなくなる。弁当屋の危機だ。弁当の配達がなくなるとみんなのお昼もきつくなる。コメは3年前は30`で9000円だったのが、今は2万円を超えている。野菜も全部高い。うちの店は農家と提携しているので直接安く買えているが、そうでないところは大変だ。
鈴木 消費者も業者さんも悲鳴を上げている。逆に農家にすれば、やっと30年前の米価に戻って、それでもまだ赤字だが一息付けるかといった程度だ。それだけ生産者と消費者それぞれの適正価格にギャップがある。
以前は、国に食糧管理制度(食管制度)があり、たとえば生産者が作ったコメを政府が全量1俵2万円で買い、消費者向けにはそれを1万円で販売するという形で、生産者を助け、消費者も助けるという財政負担をしていた。今は食管制度は廃止されたが、特に主食のコメなどについては、そのような政策を復活させることも一つのアイデアだ。
それができなくても生産者の赤字を埋めるための直接支払いをして、消費者が買う値段が上がらないようにすることもできる。生産者と消費者が払える価格のギャップを埋める政策はどうしても必要だ。
質問(女性) ある大企業が太陽光パネルを敷設するために地権者と契約を結び、2年後、3年後に向けてこれからどんどん増やすために田畑を買い上げている。このまま農地がなくなっていくことへの懸念がある。大企業相手ではあるが、このような動きは止められないのだろうか?
鈴木 農地に関連する部分では、営農型パネル(地面から浮かせる)などを使って、農業をしながら太陽光発電もやって両方の利益が得られるようにして農家を助けようという議論もある。一方、とにかく太陽光パネルを張れるようにして、それを投資目的で転売してもうけるビジネスがはびこっている。農水省は、営農型太陽光発電をやるときには、近隣の農地で単位当り収量が八割維持できることを条件に認めるといっていたが、官邸や経産省から横ヤリが入り、「そんな面倒くさいことはいい」「農業なんかやっている振りでいいから、とにかくそこら中の土地にパネルを張って、みんながもうけられるようにしろ」ということで規制が緩和された。そんな動きのなかで、今でも環境破壊みたいなことをしながら、誰かがもうければいいような動きがまた強まっていることに大きな懸念がある。
質問(男性) これからの時代、就農する人が増えれば日本は豊かになるのか?
鈴木 その通りだ。若い人たちに農業に入って来てもらえるようにするには、今一生懸命働いている人が報われる農業を取り戻さないといけない。そのためにしっかりと政策を組み直す必要がある。若い人が希望を持って農業に入り、頑張っている人たちがさらに頑張るぞ! と思える農業にしていくために、みんなで頑張っていかないといけない。
山本 あまりにも人々の善意に甘えすぎた国になっている。農業も時給10円だという。それでも農業をやっておられるのは、自分たちのために作るということもあるだろうが、食料を供給する非常に重要な使命、地域を守る責任感があるからだ。現状はそれがまったく報われていない。介護にしても、保育にしても所得が低すぎる。それでも「私が抜けたらどうなるか? それを考えると辞められない」という人々の善意につけこんで国はちゃんとした施策を出さない。この舐めすぎた政治をみんなの手で変えるしかない。
それはこの国の最高権力者にしか変えられない。それは皆さんだ。雇われ店長の総理大臣ではない。皆さんがそれを変える鍵を握る、非常に重要な存在であるということをもう一度みんなで思い出し、一緒にまともな社会を作っていこう。
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c159
28. 中川隆[-7481] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:49:40 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[7]
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
「10年後、日本から食べ物がなくなる そんな未来を回避するために」――れいわ新選組(山本太郎代表)は2月末から5月にかけて、鈴木宣弘・東京大学大学院特任教授を講師に全国21カ所で「ごはん会議」と称する勉強会ツアーを開催する【日程表参照】。先立つ2月23日に埼玉県熊谷市で開かれたれいわ新選組の「おしゃべり会」には、山本代表、高井崇志幹事長に加え、鈴木教授も緊急参加し、食と農をめぐる現状と政策課題についてミニ講演と質疑をおこなった。ごはん会議は、全国各地の生産者や消費者を横に結び、食料危機を打開する新しいうねりを作り出す起点となることが期待される。直近の熊谷市でのおしゃべり会での鈴木教授のミニ講演(要旨)と質疑の一部を紹介する。
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おしゃべり会で講演する鈴木宣弘氏(2月23日、埼玉県熊谷市)
私たちに残された時間は多くない――農と食といのちを守るために
東京大学大学院特任教授 鈴木宣弘
日本の食料安全保障が懸念されている。今話題になっている「令和の米騒動」もなかなか収まらない。バター不足、オレンジの供給不足、牛肉高騰による焼肉店倒産に続き、いよいよ「日本の食料は大丈夫か?」という状況になってきた。
なぜ日本の食料自給率がこんなに下がったのか? 要因として一番大きいのが、やはり戦後のアメリカによる占領政策だ。アメリカの余剰農産物を日本人に食べさせる――それで助けられた面もあるが、コメ以外の穀物等の関税が実質撤廃させられ、安い輸入品に押されて日本の麦、大豆、トウモロコシ生産は一度壊滅した。
「それでもまだダメだ。日本人がコメを食べているとアメリカの小麦が胃袋に入れられない」ということで、学者の回し者を使って「コメを食べると馬鹿になる」と説いた本(慶應大学医学部教授・林髞著『頭脳』)まで出して大ベストセラーにした。こうしてアメリカは、日本人の食生活をアメリカの農産物でコントロールできるようにした。「食生活改善」という名目で、伝統的な食文化をこれほど短期間に一変させられた民族は他に類がない。
一方、日本側もアメリカの思惑をうまく活用した。経産省中心の経済政策では、アメリカを喜ばせるために農産物の関税を撤廃して、農業・食料を生け贄に差し出した。その代わりに日本は自動車でもうけ、その利益があれば食料などいつでも安く買える――これが食料安全保障だと考える流れが強まった。それで戦後の日本経済は発展もしたが、今それが立ち行かなくなってきている。
もう一つの問題が、財務省の財政政策だ。予算配分をみても1970年段階で農水予算は1兆円あったが、それから50年以上経っても2兆円余り。「これ以上出せるか」といわれている。総予算に占める割合は12%あったのが、いまや1%台だ。防衛予算は農水予算の半分だったのが、どんどん膨らんで現在は10兆円規模。どう考えてもバランスがおかしい。
アメリカでは「軍事」「食料」「エネルギー」を国家存立の三本柱という。安全保障の最大の要は食料であり、それを生み出す農業だ。であれば、なぜ日本ではこんなに食料・農業予算が減らされてきたのかということが問われている。
本当の安全保障とは? 太る軍備、細る農業
今、世界的な情勢悪化、「クワトロ・ショック(@コロナ禍、A中国の爆買いと日本の買い負け、B異常気象の通常化、C大規模紛争)」で食料争奪戦が広がっている。日本の農業も非常に厳しい状況に追い込まれた。まず穀物が十分手に入らなくなった。酪農ではエサの値段が約2倍に上がり、産地では農家の倒産が止まらない。
また、日本は化学肥料の原料をほぼ100%輸入に頼っている。一番頼っていた中国がもう売ってくれない。カリウムを依存していたロシア、ベラルーシからも「敵国には売らない」といわれてお手上げとなり、肥料の値段も2倍に上がって高止まりだ。日本の農業は99・4%が化学肥料を普通に使う「慣行農業」なので、このままでは農業そのものが続けられるのかという問題になる。
さらに中国の動向がある。中国はアメリカとの関係悪化に備えて、14億人の人口が1年半の間食べられるだけの食料を備蓄するため世界中の穀物を買い占めている。こうなると事態改善の見通しは「ほぼない」といわざるを得ない。
一方、日本の食料備蓄はどれだけあるか? コメ消費量の1・5カ月分だけだ。これで小麦なども入らなくなったとき、私たちはどれだけの期間、子どもたちの命を守れるだろうか?
本当は日本の農業には潜在生産力がある。米も減反政策(生産調整)で700万dにまで減らしているが、農家の皆さんにフル稼働していただいて全力で生産すれば今でも1300万dはできる。だから今こそ農家と消費者が一緒になって地域が食べる食料は地域みんなで作り、そのためにしっかりと政府は備蓄し、みんなの命をいつでも守れるようにすべきときだといっても、財務省から「馬鹿たれ。そんな金どこにあるんだ」と一蹴されて終わりだ。
だが、馬鹿たれはどっちなのか? いざというときにみんなの命を守るのが安全保障だというならば、まともに飛びもしないような在庫処分のミサイルなどを買うのに43兆円も使う金があるのなら、食料・農業を守るために財政出動し、必要な備蓄をするのに仮に2兆円使ったとしても、その方がよっぽど有効な安全保障政策だ。こういう議論ができないところに日本の問題がある。
食料自給率は実質9% 種も肥料も輸入依存
ここ数十年で実質賃金も所得も下がり、「規制撤廃して貿易自由化すれば、みんな幸せになる」という論議がいかにデタラメだったかが明らかになっている。一部の人だけが空前の利益を懐にする一方で、農業に限らずみんなが苦しくなった。
それでも反省していない。「農家がいくら頑張っても、やっぱり海外に比べたらコストが高いんだから輸入すればいい」という思考が継続している。だが、お金を出せばいつでも輸入できる時代はもう終わった。農家は赤字でバタバタ倒れている。それを放置したまま、海外からの輸入が止まったら、子どもや国民の命を守ることはできない。
それを考えると、国内の食料生産を維持することは、短期的には輸入農産物より高コストであっても、飢餓を招きかねない不測の事態に命を守るコストを考慮すれば、総合的コストは低いのだ。これこそが安全保障の考え方だ。
食料自給率を考えるうえで、もう一つ問題がある。コロナ禍で露呈した生産資源の脆弱性、つまり「種」の問題だ。野菜の自給率は80%といわれるが、その種子の九割は海外の畑で採種したものだ。これが止まれば野菜は8%分しか作れない。さらに肥料が止まれば4%にまで落ちる。
種は食料の源だ。だからこそ大事な種(在来の固定種)をみんなで守って循環させる仕組みを強化しないといけないときに、日本政府は何をしたか? まず種子法を廃止して公共の種事業をやめさせる方向に導き、公で守られてきた優良な種を民間企業に譲渡させ(農業競争力強化支援法八条四項)、さらに農家の自家採種を制限(種苗法改定)することで、日本の種を外資に売り渡すルールを作った。グローバル種子・農薬企業の要求に従ったと思わざるを得ない。
日本の食料自給率は38%とされるが、種の輸入依存を考慮すると実質22%。さらに肥料の輸入依存、そして野菜だけでなくコメなどの種も海外に9割依存するような事態へと進んでいることを考慮すれば実質9・2%ということになる。これだけの人間しか生きられないのかということだ。
追い打ちをかけるように、米ラトガース大学が、局地的な核戦争が起きた場合、被爆による直接死よりも物流が止まることによる餓死者が世界で2・5億人出て、そのうち3割(国内人口の6割におよぶ7200万人)が日本に集中するという試算を発表した。信じたくない話だが、上記のような事態を考えれば、これでもまだ過小評価だ。
だからこそ私たちは、農家さんに頑張ってもらい、地域住民も一緒になって食料を増産し、子どもたちの命を守れるようにしなければならない。
令和のコメ騒動の本質 「余っている」はウソ
コメが消えたスーパーの棚(2024年8月)
今年、コメの値段が上がって消費者は大変だが、少し前までは「コメは余っている」ということで米価は下がり続け、農家の売値も60`当り9000円にまで暴落していた。一方、農家の米生産コストは60`当り1万5000円はかかる。肥料も2倍になって大赤字となり、もう農業を続けられないところまで追い込まれていた。それが「令和のコメ騒動」の一番の根幹にあることを考えなければいけない。
猛暑による不作、訪日外国人のインバウンド需要が増えたこともあるが、それはきっかけに過ぎない。それがなぜこれほどの騒ぎに発展してしまうのかといえば、もう生産現場が疲弊しきっているからだ。それでも国は「余っている」といってコメを作らせない。田を潰して畑にすれば1回限りの手切れ金を支給し、コスト高で苦しむ農家の赤字補填すらしない。
酪農も同じだ。「牛乳は余っている」を理由に、農家に減産を要請し、「牛乳搾るな」「牛は殺せ」で、牛を処分すれば一時金を支給する。北海道では生乳を廃棄する事態にもなった。コスト高の酪農家の赤字補填もなく、逆に脱脂粉乳の在庫減らしのために重い負担金を拠出させ、小売・加工業界も乳価値上げを渋ったため、農家の廃業が急増して生乳生産も落ち込んだ。こんなことをしていたら生産現場は崩壊するしかなく、そういう状態のなかで「何か」が起きたら、大騒動になるのはわかりきっている。
だからこそ、生産調整(減産)から増産へ切り替えなくてはいけない。だが、今回のコメ供給不足が起きても、政府はまだ「コメは余っている」「悪いのは流通だ」という。「コメはあるのに流通業界が勝手なことをやったから目詰まりが起きたのだ」と。だが、指摘される買いだめも市場関係者が「品薄感」を感じているから起こるわけで、政府が「足りている」と言い張るのは無理がある。このような事態が起きるのは、時給10円しかないような農家の苦境を放置し、国が減産を進めてきたからにほかならない。その責任を隠すために流通に責任転嫁しているわけだ。水田を潰し、農家の疲弊を放置する政策が続く限り、「コメ不足」は続く。
だから農家を苦しめるような政策をやめ、国内生産基盤を強化するとともに、消費者も助けて出口(需要)を作るべきであり、そのために財政出動をすれば危機に備えられる。米も乳製品も「過剰」なのではなく、買いたくても買えない人が増えているのだから、本当は足りていないのだ。
子ども食堂やフードバンクを通じたとりくみも、日本では民間ボランティア頼みだが、他国では、小麦や乳製品の生産量がある水準に達したら政府が直接買いとって国内外の援助に使っている。有事に備えた備蓄も安全保障の需要だ。
小麦が入らなくなっても、コメでパンも麺も作れるし、トウモロコシが入らなければ飼料も保証できる。つまりコメの需要は減っているのではなく膨大にあり、政策でいくらでも拡大することができるのだ。
生産者、消費者をともに助ける仕組みは世界中にある。なかでもアメリカは、日本にはいろいろ要求してくるが、国内では農業予算の64%を消費者支援に使っている。低所得者向け食料購入支援カードの支給だけで10兆円(日本の農水予算の5倍)だ。このような政策も日本にはない。
これまで主要7カ国で最も貧困率が高いのはアメリカだったが、いまや日本がそれを抜いて1位になった。そればかりか国連食糧農業機関(FAO)の「飢餓マップ」を見ると、日本はアフリカ諸国と並んで世界でも最も栄養不足人口が多い国の仲間入りを果たしている。もはや「日本が先進国だと思っているのは日本人だけではないか?」といわれるくらい、日本の国民、消費者は苦境に追い込まれている。これを助ける政策が現在の政府にはないのだ。
では、国は何をやっているのか? 財務省は「とにかく予算を減らせ」といって、とくに減らしやすい食料・農業予算を「切れ、切れ、もっと切れ」という。手切れ金を渡してでも田を潰せば、田を維持する予算を終わらせられる。だが、水田でコメを作ることが安全保障の支えであり、地域コミュニティや伝統文化を育み、そのとてつもない貯水機能によって洪水などの災害を防いでいる。そんなことは考慮もせず、「カネがもったいないからやめる」という論理だけ。国民から金を集めて、国土・国民を守る大局的見地もなく、削減することしか考えないのが財務省だ。
増産への転換こそ急務 立て直すしかない農業
消費者も、高い生産コストと低い農産物価格のギャップに苦しむ農家を傍目に、「農業ってたいへんだよね…」と他人事のようにいっている場合ではない。農家は激減しており、海外からの物が止まれば、国民みんなが飢える事態がもうそこまで来ている。農業問題は生産者の問題をはるかにこえて、国民一人ひとりの命の問題、消費者自身の問題だ。
そこで25年ぶりに、農業の憲法たる「食料・農業・農村基本法」(農業基本法)が改定された。予測される危機に備えて農業支援を強化し、自給率を上げていく方向へ転換するのかと思いきや、ふたを開ければ「食料自給率はもう重要な指標ではない」という内容だった。農業・農村をこれ以上支援しても、どうせみんな疲弊してやめていくのだからカネは出さない。既存農家がいなくなることを前提に、巨大企業を参入させて「輸出でバラ色」「スマート農業でバラ色」「それで一部がもうければ、それでいいじゃないか」みたいな話になっている。
農業基幹従事者が今後20年で、現在の120万人から30万人にまで減る見込みだというが、それはこれまでの政策の延長が作り出す未来だ。だからこそ政策を抜本的に見直し、今を変えることで未来を創らなければいけない。
そもそもこれでどうやって食料危機に備えるのかといえば、今年4月1日から施行される「有事立法」(食料供給困難事態対策法)があるから大丈夫だという。今苦しんでいる農家の支援はしないが、有事になったら命令する。野菜を育てている農家にも強制的にカロリーが高い穀物(サツマイモなど)を植えさせる。その増産命令に従って供出計画を出さない農家は処罰する。ヘトヘトになっている農家を罰金で脅して作らせればいいという法律だ。こんなことはできるわけもないし、やっていいわけもない。これも財務省の発想だ。
象徴的に「サツマイモを植えろ」が世論の批判を浴びると、今度は法令の増産要請品目からサツマイモの名前を消してごまかすという姑息ぶりだ。何もわかっていない。
財務省が最近、農業予算に対する考え方を示した【表参照】。「農業予算はまだ多すぎる」「備蓄米も多すぎるから減らせ」、極めつけは「食料自給率を上げるためにカネを使うのはもったいないからやめて輸入しろ」だ。これが霞ヶ関の危機認識力であることに愕然とするほかない。
こんなことでは農業・農村の疲弊はさらに進み、地方に人が住めなくなって拠点都市への人口集中がさらに進むことになる。能登半島の地震被災地をみても、一年たっても復旧していない。国は予算を切ってきている。「もう住むのはやめたらいいじゃないか。漁業も農業もやめてどこかに行け」と思わせるような状態だ。また、全国各地で、台風被害を受けた水田の復旧予算を農家が要求してもなかなか出ないという声も聞く。
もっと驚いたのが「消滅可能性自治体」(人口戦略会議)のレポートだ。よく読んでみると「消滅しろ」という文脈で書かれている。「そんな田舎に無理して住むから、カネを使ってインフラや学校・病院の整備、行政までしなければいけなくなる。もったいないから早くどこかへ行け」という論調だ。「目先の銭金だけの効率性」のためにみんなの暮らしを追いやり、農村・漁村を住めないような状態にしてしまえば、日本の地域の豊かな暮らしや人の命は守れるわけがない。
この流れを変えていくため、地域で頑張っている農家とも一緒に手を組んで、自分たちの地域、子どもたちの命を守るため、さらに強力に活動を進めてもらわなければ間に合わない。
食料生産は社会の基礎 予算削減の本末転倒
2022年の稲作経営収支は、1年間コメを作って農家の手元に残るのはわずか1万円。時給にして10円だ。こんな状態でも田を守り、みんなに米を供給したいという思いだけで農家は頑張ってきた。今年、米価が60`2万円をこえたといって騒ぎになっているが、実は米価は長い低迷期をへて、30年前(1990年)の価格に戻っただけなのだ。それが「高すぎる」と感じるほど、みんなの生活が苦しくなっていることに非常に大きな問題がある。
いずれにしても、生産者にとっての適正な米価と消費者のみなさんが考える適正価格にギャップがある。それを解消する政策がなければ、生産者と消費者の両方を救うことはできない。
こんな状況でも、政府は安全保障の話になると、アメリカから兵器やミサイルを買って「敵基地攻撃能力強化」といった話ばかりだ。そもそも食料が保証できないのに、中国がシーレーンを封鎖すれば、戦ってはいけないが、戦う前に飢え死にするのがオチだ。在庫処分のトマホークと型落ちオスプレイをかじって何日生き延びられるのか。そんな買い物をするカネがないから農業予算を削減するという本末転倒がおこなわれている。
ある酪農家さんは、農水省前で「自分たちが潰れたら、従業員さん、獣医さん、エサ屋さん、機械屋さん、関連団体もみんな仕事を失う。皆さんにお詫びする」と訴えていたが、農漁業の消滅は、食料、農漁協、関連産業、そして地域の消滅を招く。私たちはまさに運命共同体だ。そして、第一次産業は小さな産業だという人がいるが、生産高は全国で10兆円規模でも、それを基礎にして成り立っている食料関連産業の規模は110兆円だ。すべての経済社会は第一次産業を基礎にして成り立っているといっても過言ではない。だから皆が支え合ってお互いを守っていくことを今やらなければ、泥船に乗って一緒に沈んで行く運命共同体になりかねない。
江戸時代は鎖国政策だったので、日本は徹底的に地域の資源を循環させて、循環型農業、循環型社会を作り上げていた。それが世界を驚かせた。その持続的な仕組みをぶち壊したのがアメリカの占領政策であり、日本側もその思惑に乗って「経済発展」を遂げたのも事実だ。
だが、私たちの試算では一つの大きな自由貿易協定を決めるごとに自動車産業が約3兆円もうける一方、農業はRCEP(地域的な包括的経済連携)ではマイナス5629億円、TPP11(環太平洋経済連携協定)ではマイナス1兆2645億円だ。自動車業界が過去最高益、内部留保をため込んでいるのなら、生け贄にしてきた農業や食料の現状に対しても責任を負うべきではないかという声が出るのも当然だ。
日本の農業を生贄にしやすくするためにメディアを通じた洗脳もおこなわれてきた。農業過保護論だ。「日本の農業は補助金漬けだ」というが、実際に調べると農業所得における補助金割合はせいぜい3割。スイスやフランスはほぼ100%だ。命を守り、環境を守り、地域コミュニティを守り、国土・国境を守る産業(農漁業)を国民みんなで支えることは世界の常識だ。それを唯一「おかしなこと」と見なしている日本の常識が、世界の非常識といえる。
手厚い農業政策があるフランスの農家の平均年齢は51歳。一方、ほとんど保護がない日本の農家の平均年齢は69歳だ。10年後どころか、「5年後にはここでコメを作れる人がいなくなって集落そのものが消えてしまう」という地域が山のように出てきている。いかに私たちに残された時間が少ないかということだ。
輸入が増えて自給率が下がったのは、アメリカから無関税で入ってくる安い農産物に国民が飛びついているからでもある。だが、安い物には必ずワケがある。
日本は発がん性物質を含むグリホサート(農薬)の基準が世界一緩和され、安全性への懸念が払拭されていない遺伝子組み換え食品の世界最大の消費国だ。またゲノム編集食品も「審査もするな」「表示もするな」の野放し状態で一般流通が始まり、子どもたちが実験台にされている(ゲノム編集トマトの苗は全国の学校に配布された)。その利益は特許を持っているアメリカのグローバル種子・農薬企業に入るという仕組みだ。日本の消費者には、選ぶための情報も提供されていない。
こんなものを「安い、安い」といって食べ続けて病気になることを考えれば、実はこんなに「高い」ものはないのだ。終戦後、学校給食から「食生活改善」といってアメリカの企業がもうける政策がおこなわれたが、それが今も形を変えて継続しているといわざるを得ない。
地域で循環するしくみを 「飢えるか、植えるか」
農業組合法人の田植え作業(山口県)
グローバル種子企業のような巨大な力に「種」を握られると、命を握られることになる。地域で育んできた在来の種をみんなで守り、その生産物を活用して、地域の安心・安全な食と食文化を維持することが食料安全保障の基盤となる。地域を食い物にしようとする「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人たちを排除し、ローカル自給圏のような形で、種から消費までの地域住民ネットワークを強化し、地域循環型経済を確立するためにそれぞれの立場からリーダーとなって行動を起こしてもらいたい。
私はこれを「飢えるか、植えるか」運動と呼んでいる。飢えないために、みんなが生産者になって農作物を植えようと。消費者・生産者という区別をなくし、住民が地域の農家と一体化して、市民全体で耕作放棄地も分担して耕す。家庭農園、市民農園を拡大することは、安心・安全な食料の確保、食料危機に耐えられる日本をつくる一つの鍵になり得る。学校給食は、その突破口となる。
和歌山県では、母親グループを中心にして、学校給食のパンに輸入小麦を使うのではなく、耕作放棄地を活用してみんなで地元産小麦を作ろうという呼びかけが始まり、「給食スマイルプロジェクト〜県産小麦そだて隊!」がスタートした。2年前からは農薬と化学肥料を使わずに小麦を育てている農家と繋がり、種取りから収穫まで親や子どもたちも喜んで参加するようになり、今ではずいぶん生産量が増えてきた。このように生産者と消費者が一体化してみんなで食を守るとりくみを広げ、地域行政もそれに応える――そのうねりが国の政治行政も変えていくことにもなる。
国の政治行政が変わらなければ、農家は赤字が酷すぎてもう持たなくなっている。今、農産物価格を上げなければ生産コストがまかなえず、上がりすぎると消費者も払えないというギャップを埋めるのが政策の役割だ。
まず農地を維持するための交付金、それから農家の赤字を補填する。それによって消費者も安く買えるようになるのだから、そのための直接支払いがどうしても必要だ。
もう一つ大事なのは、他の国のように備蓄や援助のために国が農作物を買い上げることだ。
この三つをやるのに必要な予算は、私の大雑把な試算で約3兆円だ。現在の農水予算(2兆円)に3兆円を足しても5兆円だ。以前、農水予算は実質5兆円をこえていたのだから、元に戻すだけだ。安全保障の観点からいえば、農水省予算だけではなく、防衛省予算で確保することも視野に入れるべきだ。それほど食料、国民の生存をめぐる状況は切迫している。
だから現在、地域で生産を支えてくれている農家の皆さんの踏ん張りと、それを支え合う仕組み(輸入に依存せず、地域資源循環型農業・社会)をみんなでつくっていくことが希望の光であり、子どもたちの未来を守る最大の保障だ。そういう思いは全国で高まっている。日本にはその実績があり、今でも世界で一番競争に晒されながらも世界10位の農業生産額を維持している日本の農家はまさに「精鋭」だ。私たちは世界の先駆者としての誇りと自信をもって、その底力を今こそ発揮しよう。地域みんなで作り、食べるという循環を強化し、その力でこの国の流れをまともな方向に持って行くうねりを作っていくために一緒に頑張ろう。
◆生産者を交えて論議――質疑応答より
予算つけぬ財務省の壁 農家支援切実な中
生産者(男性) 今の話を泣きたいような気持ちで聞いた。私は1f未満の極めて零細の米農家だ。親父から農業を引き継いだ40年前は、コメ一俵が約2万円だった。今よりも楽に農業で食べていけた。でも今は無理だ。
私は田植えをした後の青々とした水田が好きで農家を続けてきたが、この状態では続けることもできず、子どもに後を継げともいえない。子どもも親の悲惨さを見ているから継ぐ気もない。でも鈴木先生の話を聞いて希望はゼロではないと思った。しっかりしたバックアップの下に、「農業やるよ」という若者が生まれるような農政にぜひ作り替えてもらいたい。
生産者(男性) 私は無農薬の有機農業をしている。普通の慣行農業とは農法も販売ルートも価格も違うのだが、それでも最近一番心配に思うのは田舎の人手不足問題だ。私の地域でも周りはみんな80歳以上の先輩方で「もう本当にやめる」「今年やめる」と毎年言いながら1年1年農業を続けていらっしゃる。去年は猛暑もあった。私は里山の麓で作業しているが、このまま作業する人がいなくなってしまえば、この田も畑もみんな山に呑み込まれていくのではないか、それはすぐそこまで来ているのではないかと感じる。
今年の「コメ騒動」もあり、若い人たちが危機感を持ってまた畑に戻ってきてくれるのではないかと期待もしている。田舎に暮らす農家は、日本の景観を守っていることに誇りを持ってやっているのだが、政府がこれから日本をどうしていくつもりなのかがまったく見えない。政治の世界には、本当に日本のことを真剣に考えている方はいるのだろうか? 私には破滅すればいいと思っているようにしか見えない。
山本太郎 農業を救うためには農家への直接支払いなどの仕組み作りが必要で、それを動かしていくのが政治家の役割だ。「この国が滅べばいい」と思いながら政治にかかわってる者は一人もいない。全員真剣なのだが、その方向性が違う。たとえば自動車でもうけるために農業を切り捨てることも、自動車が日本の一番の力なんだから当然だと真剣に考えているわけだ。だが、結局導いているのは破滅の道だ。
農水官僚もやられていた鈴木先生は、内側と外側から農政を見てこられて、政治家の姿勢も含めてどう感じておられるか?
鈴木 私がいたころの農水省は、食料・農業・農村を守るために戦う気概があった。ところが最近はその気概を持とうにも持てない。財政当局の壁だ。財務省の権限があまりにも強すぎて、とにかく農水予算は出さないという方向性が厳しくなって何もできない。
だから、農水省が作ったはずの農業基本法改定案なのに、農水予算は切って、食料自給率など上げなくてもいいというような財務省と同じことが盛りこまれているわけだ。これでは誰がみんなの命を守るのか。少なくとも気概をとり戻してもらう必要がある。
たとえば先ほど話したように、農地維持のための交付金を中山間地も含めてもう少し出せないのかという議論を提案したら、江藤農水大臣は「そういう政策が必要だ」ということで直接支払いの仕組みを作るという話が出てきたというので、少しは安心できると思っていた。だが、最低でも10e当り3万円はないとほとんど役に立たないところ、出てきた案は農地10e当り2000円だ。役に立たないどころか、子どもだましだ。
財務省から「君たち、やる気なのはいいが出すカネはないよ」といわれ、限られた農水予算の中から組み替えて、薄く広くやるしかない。せっかく仕組みを作っても、「財政当局の壁」で予算が付かないため、まったく役に立たないものを平気で出してくるようになっている。諸悪の根源はどこなのかという話だ。
驚くことに、財務省の方々はOBも含めて、話をすると口を揃えて同じことをいう。日本に必要なことは二つだけ。一つは増税。もう一つは歳出削減だと。税金はとって、使う方は切りまくるのが財務省の使命であると本当にいっている。今すべてがその壁にぶち当たっている。
山本 結局、財布を握っている者が一番強い。さまざまある省庁の中で、最強なのはやはり財務省になってしまう。だが、30年前の「ノーパンしゃぶしゃぶ(接待汚職)事件」からこっち、大蔵省から財務省に組織が変わってから現在にいたるまで日本経済は悪化しかしていない。逆にいえば、この国を発展させるためのアイデアも才能も持ち合わせていないわけだから、こんなものはさっさと解体する方が話は早い。農地維持の交付金の出し方にしても狂っているというほかない。そういう者たちからこの国をとり戻さなければいけないということだ。
高井崇志 私は昔、民主党にいたが、2009年当時の民主党のマニフェストには、財務省解体があった。解体とは書いていないが、内閣官房に新しく国家戦略局を作り、そこに官民の優秀な人材、それこそ農水省の若手なども集めて予算編成権を握る構想だった。財務省は予算編成権を奪われたら解体と同じだ。これを約束していたのに民主党政権はやらず、それどころか当時財務副大臣だった野田佳彦代表(現・立憲代表)は消費税増税までやった。
財務省の発想は緊縮財政だ。これを改めない限り何もできない。国債発行で財政出動する以外にないのに、日本は債務残高が多いという理由で政府もマスコミもそれを叩く。だが日本はそれ以上の対外純資産を持ち、国債暴落の確率もドイツに次ぎ世界で2番目に低い。円建ての国債発行では財政破綻はしないということを国会でも徹底的に議論していきたい。
満席となり立ち見の参加者も多かった埼玉県熊谷市でのれいわ新選組の「おしゃべり会」(2月23日)
生産者も消費者も救え かつてはあった食管制度
質問(男性) 42年間、弁当屋に勤めている。今、コメの値段が3年前の1・6倍になっている。弁当でいえばコロッケ1個、メンチ1枚買える値上がり幅だ。隣町では3月で配達の弁当屋がなくなる。弁当屋の危機だ。弁当の配達がなくなるとみんなのお昼もきつくなる。コメは3年前は30`で9000円だったのが、今は2万円を超えている。野菜も全部高い。うちの店は農家と提携しているので直接安く買えているが、そうでないところは大変だ。
鈴木 消費者も業者さんも悲鳴を上げている。逆に農家にすれば、やっと30年前の米価に戻って、それでもまだ赤字だが一息付けるかといった程度だ。それだけ生産者と消費者それぞれの適正価格にギャップがある。
以前は、国に食糧管理制度(食管制度)があり、たとえば生産者が作ったコメを政府が全量1俵2万円で買い、消費者向けにはそれを1万円で販売するという形で、生産者を助け、消費者も助けるという財政負担をしていた。今は食管制度は廃止されたが、特に主食のコメなどについては、そのような政策を復活させることも一つのアイデアだ。
それができなくても生産者の赤字を埋めるための直接支払いをして、消費者が買う値段が上がらないようにすることもできる。生産者と消費者が払える価格のギャップを埋める政策はどうしても必要だ。
質問(女性) ある大企業が太陽光パネルを敷設するために地権者と契約を結び、2年後、3年後に向けてこれからどんどん増やすために田畑を買い上げている。このまま農地がなくなっていくことへの懸念がある。大企業相手ではあるが、このような動きは止められないのだろうか?
鈴木 農地に関連する部分では、営農型パネル(地面から浮かせる)などを使って、農業をしながら太陽光発電もやって両方の利益が得られるようにして農家を助けようという議論もある。一方、とにかく太陽光パネルを張れるようにして、それを投資目的で転売してもうけるビジネスがはびこっている。農水省は、営農型太陽光発電をやるときには、近隣の農地で単位当り収量が八割維持できることを条件に認めるといっていたが、官邸や経産省から横ヤリが入り、「そんな面倒くさいことはいい」「農業なんかやっている振りでいいから、とにかくそこら中の土地にパネルを張って、みんながもうけられるようにしろ」ということで規制が緩和された。そんな動きのなかで、今でも環境破壊みたいなことをしながら、誰かがもうければいいような動きがまた強まっていることに大きな懸念がある。
質問(男性) これからの時代、就農する人が増えれば日本は豊かになるのか?
鈴木 その通りだ。若い人たちに農業に入って来てもらえるようにするには、今一生懸命働いている人が報われる農業を取り戻さないといけない。そのためにしっかりと政策を組み直す必要がある。若い人が希望を持って農業に入り、頑張っている人たちがさらに頑張るぞ! と思える農業にしていくために、みんなで頑張っていかないといけない。
山本 あまりにも人々の善意に甘えすぎた国になっている。農業も時給10円だという。それでも農業をやっておられるのは、自分たちのために作るということもあるだろうが、食料を供給する非常に重要な使命、地域を守る責任感があるからだ。現状はそれがまったく報われていない。介護にしても、保育にしても所得が低すぎる。それでも「私が抜けたらどうなるか? それを考えると辞められない」という人々の善意につけこんで国はちゃんとした施策を出さない。この舐めすぎた政治をみんなの手で変えるしかない。
それはこの国の最高権力者にしか変えられない。それは皆さんだ。雇われ店長の総理大臣ではない。皆さんがそれを変える鍵を握る、非常に重要な存在であるということをもう一度みんなで思い出し、一緒にまともな社会を作っていこう。
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/516.html#c28
14. 中川隆[-7480] koaQ7Jey 2025年3月08日 14:50:09 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[8]
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
「10年後、日本から食べ物がなくなる そんな未来を回避するために」――れいわ新選組(山本太郎代表)は2月末から5月にかけて、鈴木宣弘・東京大学大学院特任教授を講師に全国21カ所で「ごはん会議」と称する勉強会ツアーを開催する【日程表参照】。先立つ2月23日に埼玉県熊谷市で開かれたれいわ新選組の「おしゃべり会」には、山本代表、高井崇志幹事長に加え、鈴木教授も緊急参加し、食と農をめぐる現状と政策課題についてミニ講演と質疑をおこなった。ごはん会議は、全国各地の生産者や消費者を横に結び、食料危機を打開する新しいうねりを作り出す起点となることが期待される。直近の熊谷市でのおしゃべり会での鈴木教授のミニ講演(要旨)と質疑の一部を紹介する。
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おしゃべり会で講演する鈴木宣弘氏(2月23日、埼玉県熊谷市)
私たちに残された時間は多くない――農と食といのちを守るために
東京大学大学院特任教授 鈴木宣弘
日本の食料安全保障が懸念されている。今話題になっている「令和の米騒動」もなかなか収まらない。バター不足、オレンジの供給不足、牛肉高騰による焼肉店倒産に続き、いよいよ「日本の食料は大丈夫か?」という状況になってきた。
なぜ日本の食料自給率がこんなに下がったのか? 要因として一番大きいのが、やはり戦後のアメリカによる占領政策だ。アメリカの余剰農産物を日本人に食べさせる――それで助けられた面もあるが、コメ以外の穀物等の関税が実質撤廃させられ、安い輸入品に押されて日本の麦、大豆、トウモロコシ生産は一度壊滅した。
「それでもまだダメだ。日本人がコメを食べているとアメリカの小麦が胃袋に入れられない」ということで、学者の回し者を使って「コメを食べると馬鹿になる」と説いた本(慶應大学医学部教授・林髞著『頭脳』)まで出して大ベストセラーにした。こうしてアメリカは、日本人の食生活をアメリカの農産物でコントロールできるようにした。「食生活改善」という名目で、伝統的な食文化をこれほど短期間に一変させられた民族は他に類がない。
一方、日本側もアメリカの思惑をうまく活用した。経産省中心の経済政策では、アメリカを喜ばせるために農産物の関税を撤廃して、農業・食料を生け贄に差し出した。その代わりに日本は自動車でもうけ、その利益があれば食料などいつでも安く買える――これが食料安全保障だと考える流れが強まった。それで戦後の日本経済は発展もしたが、今それが立ち行かなくなってきている。
もう一つの問題が、財務省の財政政策だ。予算配分をみても1970年段階で農水予算は1兆円あったが、それから50年以上経っても2兆円余り。「これ以上出せるか」といわれている。総予算に占める割合は12%あったのが、いまや1%台だ。防衛予算は農水予算の半分だったのが、どんどん膨らんで現在は10兆円規模。どう考えてもバランスがおかしい。
アメリカでは「軍事」「食料」「エネルギー」を国家存立の三本柱という。安全保障の最大の要は食料であり、それを生み出す農業だ。であれば、なぜ日本ではこんなに食料・農業予算が減らされてきたのかということが問われている。
本当の安全保障とは? 太る軍備、細る農業
今、世界的な情勢悪化、「クワトロ・ショック(@コロナ禍、A中国の爆買いと日本の買い負け、B異常気象の通常化、C大規模紛争)」で食料争奪戦が広がっている。日本の農業も非常に厳しい状況に追い込まれた。まず穀物が十分手に入らなくなった。酪農ではエサの値段が約2倍に上がり、産地では農家の倒産が止まらない。
また、日本は化学肥料の原料をほぼ100%輸入に頼っている。一番頼っていた中国がもう売ってくれない。カリウムを依存していたロシア、ベラルーシからも「敵国には売らない」といわれてお手上げとなり、肥料の値段も2倍に上がって高止まりだ。日本の農業は99・4%が化学肥料を普通に使う「慣行農業」なので、このままでは農業そのものが続けられるのかという問題になる。
さらに中国の動向がある。中国はアメリカとの関係悪化に備えて、14億人の人口が1年半の間食べられるだけの食料を備蓄するため世界中の穀物を買い占めている。こうなると事態改善の見通しは「ほぼない」といわざるを得ない。
一方、日本の食料備蓄はどれだけあるか? コメ消費量の1・5カ月分だけだ。これで小麦なども入らなくなったとき、私たちはどれだけの期間、子どもたちの命を守れるだろうか?
本当は日本の農業には潜在生産力がある。米も減反政策(生産調整)で700万dにまで減らしているが、農家の皆さんにフル稼働していただいて全力で生産すれば今でも1300万dはできる。だから今こそ農家と消費者が一緒になって地域が食べる食料は地域みんなで作り、そのためにしっかりと政府は備蓄し、みんなの命をいつでも守れるようにすべきときだといっても、財務省から「馬鹿たれ。そんな金どこにあるんだ」と一蹴されて終わりだ。
だが、馬鹿たれはどっちなのか? いざというときにみんなの命を守るのが安全保障だというならば、まともに飛びもしないような在庫処分のミサイルなどを買うのに43兆円も使う金があるのなら、食料・農業を守るために財政出動し、必要な備蓄をするのに仮に2兆円使ったとしても、その方がよっぽど有効な安全保障政策だ。こういう議論ができないところに日本の問題がある。
食料自給率は実質9% 種も肥料も輸入依存
ここ数十年で実質賃金も所得も下がり、「規制撤廃して貿易自由化すれば、みんな幸せになる」という論議がいかにデタラメだったかが明らかになっている。一部の人だけが空前の利益を懐にする一方で、農業に限らずみんなが苦しくなった。
それでも反省していない。「農家がいくら頑張っても、やっぱり海外に比べたらコストが高いんだから輸入すればいい」という思考が継続している。だが、お金を出せばいつでも輸入できる時代はもう終わった。農家は赤字でバタバタ倒れている。それを放置したまま、海外からの輸入が止まったら、子どもや国民の命を守ることはできない。
それを考えると、国内の食料生産を維持することは、短期的には輸入農産物より高コストであっても、飢餓を招きかねない不測の事態に命を守るコストを考慮すれば、総合的コストは低いのだ。これこそが安全保障の考え方だ。
食料自給率を考えるうえで、もう一つ問題がある。コロナ禍で露呈した生産資源の脆弱性、つまり「種」の問題だ。野菜の自給率は80%といわれるが、その種子の九割は海外の畑で採種したものだ。これが止まれば野菜は8%分しか作れない。さらに肥料が止まれば4%にまで落ちる。
種は食料の源だ。だからこそ大事な種(在来の固定種)をみんなで守って循環させる仕組みを強化しないといけないときに、日本政府は何をしたか? まず種子法を廃止して公共の種事業をやめさせる方向に導き、公で守られてきた優良な種を民間企業に譲渡させ(農業競争力強化支援法八条四項)、さらに農家の自家採種を制限(種苗法改定)することで、日本の種を外資に売り渡すルールを作った。グローバル種子・農薬企業の要求に従ったと思わざるを得ない。
日本の食料自給率は38%とされるが、種の輸入依存を考慮すると実質22%。さらに肥料の輸入依存、そして野菜だけでなくコメなどの種も海外に9割依存するような事態へと進んでいることを考慮すれば実質9・2%ということになる。これだけの人間しか生きられないのかということだ。
追い打ちをかけるように、米ラトガース大学が、局地的な核戦争が起きた場合、被爆による直接死よりも物流が止まることによる餓死者が世界で2・5億人出て、そのうち3割(国内人口の6割におよぶ7200万人)が日本に集中するという試算を発表した。信じたくない話だが、上記のような事態を考えれば、これでもまだ過小評価だ。
だからこそ私たちは、農家さんに頑張ってもらい、地域住民も一緒になって食料を増産し、子どもたちの命を守れるようにしなければならない。
令和のコメ騒動の本質 「余っている」はウソ
コメが消えたスーパーの棚(2024年8月)
今年、コメの値段が上がって消費者は大変だが、少し前までは「コメは余っている」ということで米価は下がり続け、農家の売値も60`当り9000円にまで暴落していた。一方、農家の米生産コストは60`当り1万5000円はかかる。肥料も2倍になって大赤字となり、もう農業を続けられないところまで追い込まれていた。それが「令和のコメ騒動」の一番の根幹にあることを考えなければいけない。
猛暑による不作、訪日外国人のインバウンド需要が増えたこともあるが、それはきっかけに過ぎない。それがなぜこれほどの騒ぎに発展してしまうのかといえば、もう生産現場が疲弊しきっているからだ。それでも国は「余っている」といってコメを作らせない。田を潰して畑にすれば1回限りの手切れ金を支給し、コスト高で苦しむ農家の赤字補填すらしない。
酪農も同じだ。「牛乳は余っている」を理由に、農家に減産を要請し、「牛乳搾るな」「牛は殺せ」で、牛を処分すれば一時金を支給する。北海道では生乳を廃棄する事態にもなった。コスト高の酪農家の赤字補填もなく、逆に脱脂粉乳の在庫減らしのために重い負担金を拠出させ、小売・加工業界も乳価値上げを渋ったため、農家の廃業が急増して生乳生産も落ち込んだ。こんなことをしていたら生産現場は崩壊するしかなく、そういう状態のなかで「何か」が起きたら、大騒動になるのはわかりきっている。
だからこそ、生産調整(減産)から増産へ切り替えなくてはいけない。だが、今回のコメ供給不足が起きても、政府はまだ「コメは余っている」「悪いのは流通だ」という。「コメはあるのに流通業界が勝手なことをやったから目詰まりが起きたのだ」と。だが、指摘される買いだめも市場関係者が「品薄感」を感じているから起こるわけで、政府が「足りている」と言い張るのは無理がある。このような事態が起きるのは、時給10円しかないような農家の苦境を放置し、国が減産を進めてきたからにほかならない。その責任を隠すために流通に責任転嫁しているわけだ。水田を潰し、農家の疲弊を放置する政策が続く限り、「コメ不足」は続く。
だから農家を苦しめるような政策をやめ、国内生産基盤を強化するとともに、消費者も助けて出口(需要)を作るべきであり、そのために財政出動をすれば危機に備えられる。米も乳製品も「過剰」なのではなく、買いたくても買えない人が増えているのだから、本当は足りていないのだ。
子ども食堂やフードバンクを通じたとりくみも、日本では民間ボランティア頼みだが、他国では、小麦や乳製品の生産量がある水準に達したら政府が直接買いとって国内外の援助に使っている。有事に備えた備蓄も安全保障の需要だ。
小麦が入らなくなっても、コメでパンも麺も作れるし、トウモロコシが入らなければ飼料も保証できる。つまりコメの需要は減っているのではなく膨大にあり、政策でいくらでも拡大することができるのだ。
生産者、消費者をともに助ける仕組みは世界中にある。なかでもアメリカは、日本にはいろいろ要求してくるが、国内では農業予算の64%を消費者支援に使っている。低所得者向け食料購入支援カードの支給だけで10兆円(日本の農水予算の5倍)だ。このような政策も日本にはない。
これまで主要7カ国で最も貧困率が高いのはアメリカだったが、いまや日本がそれを抜いて1位になった。そればかりか国連食糧農業機関(FAO)の「飢餓マップ」を見ると、日本はアフリカ諸国と並んで世界でも最も栄養不足人口が多い国の仲間入りを果たしている。もはや「日本が先進国だと思っているのは日本人だけではないか?」といわれるくらい、日本の国民、消費者は苦境に追い込まれている。これを助ける政策が現在の政府にはないのだ。
では、国は何をやっているのか? 財務省は「とにかく予算を減らせ」といって、とくに減らしやすい食料・農業予算を「切れ、切れ、もっと切れ」という。手切れ金を渡してでも田を潰せば、田を維持する予算を終わらせられる。だが、水田でコメを作ることが安全保障の支えであり、地域コミュニティや伝統文化を育み、そのとてつもない貯水機能によって洪水などの災害を防いでいる。そんなことは考慮もせず、「カネがもったいないからやめる」という論理だけ。国民から金を集めて、国土・国民を守る大局的見地もなく、削減することしか考えないのが財務省だ。
増産への転換こそ急務 立て直すしかない農業
消費者も、高い生産コストと低い農産物価格のギャップに苦しむ農家を傍目に、「農業ってたいへんだよね…」と他人事のようにいっている場合ではない。農家は激減しており、海外からの物が止まれば、国民みんなが飢える事態がもうそこまで来ている。農業問題は生産者の問題をはるかにこえて、国民一人ひとりの命の問題、消費者自身の問題だ。
そこで25年ぶりに、農業の憲法たる「食料・農業・農村基本法」(農業基本法)が改定された。予測される危機に備えて農業支援を強化し、自給率を上げていく方向へ転換するのかと思いきや、ふたを開ければ「食料自給率はもう重要な指標ではない」という内容だった。農業・農村をこれ以上支援しても、どうせみんな疲弊してやめていくのだからカネは出さない。既存農家がいなくなることを前提に、巨大企業を参入させて「輸出でバラ色」「スマート農業でバラ色」「それで一部がもうければ、それでいいじゃないか」みたいな話になっている。
農業基幹従事者が今後20年で、現在の120万人から30万人にまで減る見込みだというが、それはこれまでの政策の延長が作り出す未来だ。だからこそ政策を抜本的に見直し、今を変えることで未来を創らなければいけない。
そもそもこれでどうやって食料危機に備えるのかといえば、今年4月1日から施行される「有事立法」(食料供給困難事態対策法)があるから大丈夫だという。今苦しんでいる農家の支援はしないが、有事になったら命令する。野菜を育てている農家にも強制的にカロリーが高い穀物(サツマイモなど)を植えさせる。その増産命令に従って供出計画を出さない農家は処罰する。ヘトヘトになっている農家を罰金で脅して作らせればいいという法律だ。こんなことはできるわけもないし、やっていいわけもない。これも財務省の発想だ。
象徴的に「サツマイモを植えろ」が世論の批判を浴びると、今度は法令の増産要請品目からサツマイモの名前を消してごまかすという姑息ぶりだ。何もわかっていない。
財務省が最近、農業予算に対する考え方を示した【表参照】。「農業予算はまだ多すぎる」「備蓄米も多すぎるから減らせ」、極めつけは「食料自給率を上げるためにカネを使うのはもったいないからやめて輸入しろ」だ。これが霞ヶ関の危機認識力であることに愕然とするほかない。
こんなことでは農業・農村の疲弊はさらに進み、地方に人が住めなくなって拠点都市への人口集中がさらに進むことになる。能登半島の地震被災地をみても、一年たっても復旧していない。国は予算を切ってきている。「もう住むのはやめたらいいじゃないか。漁業も農業もやめてどこかに行け」と思わせるような状態だ。また、全国各地で、台風被害を受けた水田の復旧予算を農家が要求してもなかなか出ないという声も聞く。
もっと驚いたのが「消滅可能性自治体」(人口戦略会議)のレポートだ。よく読んでみると「消滅しろ」という文脈で書かれている。「そんな田舎に無理して住むから、カネを使ってインフラや学校・病院の整備、行政までしなければいけなくなる。もったいないから早くどこかへ行け」という論調だ。「目先の銭金だけの効率性」のためにみんなの暮らしを追いやり、農村・漁村を住めないような状態にしてしまえば、日本の地域の豊かな暮らしや人の命は守れるわけがない。
この流れを変えていくため、地域で頑張っている農家とも一緒に手を組んで、自分たちの地域、子どもたちの命を守るため、さらに強力に活動を進めてもらわなければ間に合わない。
食料生産は社会の基礎 予算削減の本末転倒
2022年の稲作経営収支は、1年間コメを作って農家の手元に残るのはわずか1万円。時給にして10円だ。こんな状態でも田を守り、みんなに米を供給したいという思いだけで農家は頑張ってきた。今年、米価が60`2万円をこえたといって騒ぎになっているが、実は米価は長い低迷期をへて、30年前(1990年)の価格に戻っただけなのだ。それが「高すぎる」と感じるほど、みんなの生活が苦しくなっていることに非常に大きな問題がある。
いずれにしても、生産者にとっての適正な米価と消費者のみなさんが考える適正価格にギャップがある。それを解消する政策がなければ、生産者と消費者の両方を救うことはできない。
こんな状況でも、政府は安全保障の話になると、アメリカから兵器やミサイルを買って「敵基地攻撃能力強化」といった話ばかりだ。そもそも食料が保証できないのに、中国がシーレーンを封鎖すれば、戦ってはいけないが、戦う前に飢え死にするのがオチだ。在庫処分のトマホークと型落ちオスプレイをかじって何日生き延びられるのか。そんな買い物をするカネがないから農業予算を削減するという本末転倒がおこなわれている。
ある酪農家さんは、農水省前で「自分たちが潰れたら、従業員さん、獣医さん、エサ屋さん、機械屋さん、関連団体もみんな仕事を失う。皆さんにお詫びする」と訴えていたが、農漁業の消滅は、食料、農漁協、関連産業、そして地域の消滅を招く。私たちはまさに運命共同体だ。そして、第一次産業は小さな産業だという人がいるが、生産高は全国で10兆円規模でも、それを基礎にして成り立っている食料関連産業の規模は110兆円だ。すべての経済社会は第一次産業を基礎にして成り立っているといっても過言ではない。だから皆が支え合ってお互いを守っていくことを今やらなければ、泥船に乗って一緒に沈んで行く運命共同体になりかねない。
江戸時代は鎖国政策だったので、日本は徹底的に地域の資源を循環させて、循環型農業、循環型社会を作り上げていた。それが世界を驚かせた。その持続的な仕組みをぶち壊したのがアメリカの占領政策であり、日本側もその思惑に乗って「経済発展」を遂げたのも事実だ。
だが、私たちの試算では一つの大きな自由貿易協定を決めるごとに自動車産業が約3兆円もうける一方、農業はRCEP(地域的な包括的経済連携)ではマイナス5629億円、TPP11(環太平洋経済連携協定)ではマイナス1兆2645億円だ。自動車業界が過去最高益、内部留保をため込んでいるのなら、生け贄にしてきた農業や食料の現状に対しても責任を負うべきではないかという声が出るのも当然だ。
日本の農業を生贄にしやすくするためにメディアを通じた洗脳もおこなわれてきた。農業過保護論だ。「日本の農業は補助金漬けだ」というが、実際に調べると農業所得における補助金割合はせいぜい3割。スイスやフランスはほぼ100%だ。命を守り、環境を守り、地域コミュニティを守り、国土・国境を守る産業(農漁業)を国民みんなで支えることは世界の常識だ。それを唯一「おかしなこと」と見なしている日本の常識が、世界の非常識といえる。
手厚い農業政策があるフランスの農家の平均年齢は51歳。一方、ほとんど保護がない日本の農家の平均年齢は69歳だ。10年後どころか、「5年後にはここでコメを作れる人がいなくなって集落そのものが消えてしまう」という地域が山のように出てきている。いかに私たちに残された時間が少ないかということだ。
輸入が増えて自給率が下がったのは、アメリカから無関税で入ってくる安い農産物に国民が飛びついているからでもある。だが、安い物には必ずワケがある。
日本は発がん性物質を含むグリホサート(農薬)の基準が世界一緩和され、安全性への懸念が払拭されていない遺伝子組み換え食品の世界最大の消費国だ。またゲノム編集食品も「審査もするな」「表示もするな」の野放し状態で一般流通が始まり、子どもたちが実験台にされている(ゲノム編集トマトの苗は全国の学校に配布された)。その利益は特許を持っているアメリカのグローバル種子・農薬企業に入るという仕組みだ。日本の消費者には、選ぶための情報も提供されていない。
こんなものを「安い、安い」といって食べ続けて病気になることを考えれば、実はこんなに「高い」ものはないのだ。終戦後、学校給食から「食生活改善」といってアメリカの企業がもうける政策がおこなわれたが、それが今も形を変えて継続しているといわざるを得ない。
地域で循環するしくみを 「飢えるか、植えるか」
農業組合法人の田植え作業(山口県)
グローバル種子企業のような巨大な力に「種」を握られると、命を握られることになる。地域で育んできた在来の種をみんなで守り、その生産物を活用して、地域の安心・安全な食と食文化を維持することが食料安全保障の基盤となる。地域を食い物にしようとする「今だけ、カネだけ、自分だけ」の人たちを排除し、ローカル自給圏のような形で、種から消費までの地域住民ネットワークを強化し、地域循環型経済を確立するためにそれぞれの立場からリーダーとなって行動を起こしてもらいたい。
私はこれを「飢えるか、植えるか」運動と呼んでいる。飢えないために、みんなが生産者になって農作物を植えようと。消費者・生産者という区別をなくし、住民が地域の農家と一体化して、市民全体で耕作放棄地も分担して耕す。家庭農園、市民農園を拡大することは、安心・安全な食料の確保、食料危機に耐えられる日本をつくる一つの鍵になり得る。学校給食は、その突破口となる。
和歌山県では、母親グループを中心にして、学校給食のパンに輸入小麦を使うのではなく、耕作放棄地を活用してみんなで地元産小麦を作ろうという呼びかけが始まり、「給食スマイルプロジェクト〜県産小麦そだて隊!」がスタートした。2年前からは農薬と化学肥料を使わずに小麦を育てている農家と繋がり、種取りから収穫まで親や子どもたちも喜んで参加するようになり、今ではずいぶん生産量が増えてきた。このように生産者と消費者が一体化してみんなで食を守るとりくみを広げ、地域行政もそれに応える――そのうねりが国の政治行政も変えていくことにもなる。
国の政治行政が変わらなければ、農家は赤字が酷すぎてもう持たなくなっている。今、農産物価格を上げなければ生産コストがまかなえず、上がりすぎると消費者も払えないというギャップを埋めるのが政策の役割だ。
まず農地を維持するための交付金、それから農家の赤字を補填する。それによって消費者も安く買えるようになるのだから、そのための直接支払いがどうしても必要だ。
もう一つ大事なのは、他の国のように備蓄や援助のために国が農作物を買い上げることだ。
この三つをやるのに必要な予算は、私の大雑把な試算で約3兆円だ。現在の農水予算(2兆円)に3兆円を足しても5兆円だ。以前、農水予算は実質5兆円をこえていたのだから、元に戻すだけだ。安全保障の観点からいえば、農水省予算だけではなく、防衛省予算で確保することも視野に入れるべきだ。それほど食料、国民の生存をめぐる状況は切迫している。
だから現在、地域で生産を支えてくれている農家の皆さんの踏ん張りと、それを支え合う仕組み(輸入に依存せず、地域資源循環型農業・社会)をみんなでつくっていくことが希望の光であり、子どもたちの未来を守る最大の保障だ。そういう思いは全国で高まっている。日本にはその実績があり、今でも世界で一番競争に晒されながらも世界10位の農業生産額を維持している日本の農家はまさに「精鋭」だ。私たちは世界の先駆者としての誇りと自信をもって、その底力を今こそ発揮しよう。地域みんなで作り、食べるという循環を強化し、その力でこの国の流れをまともな方向に持って行くうねりを作っていくために一緒に頑張ろう。
◆生産者を交えて論議――質疑応答より
予算つけぬ財務省の壁 農家支援切実な中
生産者(男性) 今の話を泣きたいような気持ちで聞いた。私は1f未満の極めて零細の米農家だ。親父から農業を引き継いだ40年前は、コメ一俵が約2万円だった。今よりも楽に農業で食べていけた。でも今は無理だ。
私は田植えをした後の青々とした水田が好きで農家を続けてきたが、この状態では続けることもできず、子どもに後を継げともいえない。子どもも親の悲惨さを見ているから継ぐ気もない。でも鈴木先生の話を聞いて希望はゼロではないと思った。しっかりしたバックアップの下に、「農業やるよ」という若者が生まれるような農政にぜひ作り替えてもらいたい。
生産者(男性) 私は無農薬の有機農業をしている。普通の慣行農業とは農法も販売ルートも価格も違うのだが、それでも最近一番心配に思うのは田舎の人手不足問題だ。私の地域でも周りはみんな80歳以上の先輩方で「もう本当にやめる」「今年やめる」と毎年言いながら1年1年農業を続けていらっしゃる。去年は猛暑もあった。私は里山の麓で作業しているが、このまま作業する人がいなくなってしまえば、この田も畑もみんな山に呑み込まれていくのではないか、それはすぐそこまで来ているのではないかと感じる。
今年の「コメ騒動」もあり、若い人たちが危機感を持ってまた畑に戻ってきてくれるのではないかと期待もしている。田舎に暮らす農家は、日本の景観を守っていることに誇りを持ってやっているのだが、政府がこれから日本をどうしていくつもりなのかがまったく見えない。政治の世界には、本当に日本のことを真剣に考えている方はいるのだろうか? 私には破滅すればいいと思っているようにしか見えない。
山本太郎 農業を救うためには農家への直接支払いなどの仕組み作りが必要で、それを動かしていくのが政治家の役割だ。「この国が滅べばいい」と思いながら政治にかかわってる者は一人もいない。全員真剣なのだが、その方向性が違う。たとえば自動車でもうけるために農業を切り捨てることも、自動車が日本の一番の力なんだから当然だと真剣に考えているわけだ。だが、結局導いているのは破滅の道だ。
農水官僚もやられていた鈴木先生は、内側と外側から農政を見てこられて、政治家の姿勢も含めてどう感じておられるか?
鈴木 私がいたころの農水省は、食料・農業・農村を守るために戦う気概があった。ところが最近はその気概を持とうにも持てない。財政当局の壁だ。財務省の権限があまりにも強すぎて、とにかく農水予算は出さないという方向性が厳しくなって何もできない。
だから、農水省が作ったはずの農業基本法改定案なのに、農水予算は切って、食料自給率など上げなくてもいいというような財務省と同じことが盛りこまれているわけだ。これでは誰がみんなの命を守るのか。少なくとも気概をとり戻してもらう必要がある。
たとえば先ほど話したように、農地維持のための交付金を中山間地も含めてもう少し出せないのかという議論を提案したら、江藤農水大臣は「そういう政策が必要だ」ということで直接支払いの仕組みを作るという話が出てきたというので、少しは安心できると思っていた。だが、最低でも10e当り3万円はないとほとんど役に立たないところ、出てきた案は農地10e当り2000円だ。役に立たないどころか、子どもだましだ。
財務省から「君たち、やる気なのはいいが出すカネはないよ」といわれ、限られた農水予算の中から組み替えて、薄く広くやるしかない。せっかく仕組みを作っても、「財政当局の壁」で予算が付かないため、まったく役に立たないものを平気で出してくるようになっている。諸悪の根源はどこなのかという話だ。
驚くことに、財務省の方々はOBも含めて、話をすると口を揃えて同じことをいう。日本に必要なことは二つだけ。一つは増税。もう一つは歳出削減だと。税金はとって、使う方は切りまくるのが財務省の使命であると本当にいっている。今すべてがその壁にぶち当たっている。
山本 結局、財布を握っている者が一番強い。さまざまある省庁の中で、最強なのはやはり財務省になってしまう。だが、30年前の「ノーパンしゃぶしゃぶ(接待汚職)事件」からこっち、大蔵省から財務省に組織が変わってから現在にいたるまで日本経済は悪化しかしていない。逆にいえば、この国を発展させるためのアイデアも才能も持ち合わせていないわけだから、こんなものはさっさと解体する方が話は早い。農地維持の交付金の出し方にしても狂っているというほかない。そういう者たちからこの国をとり戻さなければいけないということだ。
高井崇志 私は昔、民主党にいたが、2009年当時の民主党のマニフェストには、財務省解体があった。解体とは書いていないが、内閣官房に新しく国家戦略局を作り、そこに官民の優秀な人材、それこそ農水省の若手なども集めて予算編成権を握る構想だった。財務省は予算編成権を奪われたら解体と同じだ。これを約束していたのに民主党政権はやらず、それどころか当時財務副大臣だった野田佳彦代表(現・立憲代表)は消費税増税までやった。
財務省の発想は緊縮財政だ。これを改めない限り何もできない。国債発行で財政出動する以外にないのに、日本は債務残高が多いという理由で政府もマスコミもそれを叩く。だが日本はそれ以上の対外純資産を持ち、国債暴落の確率もドイツに次ぎ世界で2番目に低い。円建ての国債発行では財政破綻はしないということを国会でも徹底的に議論していきたい。
満席となり立ち見の参加者も多かった埼玉県熊谷市でのれいわ新選組の「おしゃべり会」(2月23日)
生産者も消費者も救え かつてはあった食管制度
質問(男性) 42年間、弁当屋に勤めている。今、コメの値段が3年前の1・6倍になっている。弁当でいえばコロッケ1個、メンチ1枚買える値上がり幅だ。隣町では3月で配達の弁当屋がなくなる。弁当屋の危機だ。弁当の配達がなくなるとみんなのお昼もきつくなる。コメは3年前は30`で9000円だったのが、今は2万円を超えている。野菜も全部高い。うちの店は農家と提携しているので直接安く買えているが、そうでないところは大変だ。
鈴木 消費者も業者さんも悲鳴を上げている。逆に農家にすれば、やっと30年前の米価に戻って、それでもまだ赤字だが一息付けるかといった程度だ。それだけ生産者と消費者それぞれの適正価格にギャップがある。
以前は、国に食糧管理制度(食管制度)があり、たとえば生産者が作ったコメを政府が全量1俵2万円で買い、消費者向けにはそれを1万円で販売するという形で、生産者を助け、消費者も助けるという財政負担をしていた。今は食管制度は廃止されたが、特に主食のコメなどについては、そのような政策を復活させることも一つのアイデアだ。
それができなくても生産者の赤字を埋めるための直接支払いをして、消費者が買う値段が上がらないようにすることもできる。生産者と消費者が払える価格のギャップを埋める政策はどうしても必要だ。
質問(女性) ある大企業が太陽光パネルを敷設するために地権者と契約を結び、2年後、3年後に向けてこれからどんどん増やすために田畑を買い上げている。このまま農地がなくなっていくことへの懸念がある。大企業相手ではあるが、このような動きは止められないのだろうか?
鈴木 農地に関連する部分では、営農型パネル(地面から浮かせる)などを使って、農業をしながら太陽光発電もやって両方の利益が得られるようにして農家を助けようという議論もある。一方、とにかく太陽光パネルを張れるようにして、それを投資目的で転売してもうけるビジネスがはびこっている。農水省は、営農型太陽光発電をやるときには、近隣の農地で単位当り収量が八割維持できることを条件に認めるといっていたが、官邸や経産省から横ヤリが入り、「そんな面倒くさいことはいい」「農業なんかやっている振りでいいから、とにかくそこら中の土地にパネルを張って、みんながもうけられるようにしろ」ということで規制が緩和された。そんな動きのなかで、今でも環境破壊みたいなことをしながら、誰かがもうければいいような動きがまた強まっていることに大きな懸念がある。
質問(男性) これからの時代、就農する人が増えれば日本は豊かになるのか?
鈴木 その通りだ。若い人たちに農業に入って来てもらえるようにするには、今一生懸命働いている人が報われる農業を取り戻さないといけない。そのためにしっかりと政策を組み直す必要がある。若い人が希望を持って農業に入り、頑張っている人たちがさらに頑張るぞ! と思える農業にしていくために、みんなで頑張っていかないといけない。
山本 あまりにも人々の善意に甘えすぎた国になっている。農業も時給10円だという。それでも農業をやっておられるのは、自分たちのために作るということもあるだろうが、食料を供給する非常に重要な使命、地域を守る責任感があるからだ。現状はそれがまったく報われていない。介護にしても、保育にしても所得が低すぎる。それでも「私が抜けたらどうなるか? それを考えると辞められない」という人々の善意につけこんで国はちゃんとした施策を出さない。この舐めすぎた政治をみんなの手で変えるしかない。
それはこの国の最高権力者にしか変えられない。それは皆さんだ。雇われ店長の総理大臣ではない。皆さんがそれを変える鍵を握る、非常に重要な存在であるということをもう一度みんなで思い出し、一緒にまともな社会を作っていこう。
https://www.chosyu-journal.jp/seijikeizai/34237
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/140.html#c14
92. 中川隆[-7482] koaQ7Jey 2025年3月08日 17:38:28 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[9]
世界史解体新書 2024/11/30
https://www.youtube.com/watch?v=kyAh9R2mn1s&t=416s
【中国】中国5000年の歴史という嘘!75年、100年、かなり譲っても1000年の歴史です!
世界史解体新書 2024/03/15
https://www.youtube.com/watch?v=ifUrfSjrPps
【中国】百年国恥!屈辱の100年間の歴史と世界覇権をめざす現状!
世界史解体新書 2024/06/14
https://www.youtube.com/watch?v=r9LahgpnTmg
【中国】中国の夢!「中華民族の偉大な復興」の成果と闇を考える
世界史解体新書
https://www.youtube.com/playlist?list=PLXIKIAYmrDnDTts5xMnGLO237ji5ReZEq
世界史解体新書 【中国】急速に没落する上海!習近平体制と中国経済は非常にマズい!
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16852804
コーカソイドだった黄河文明人が他民族の女をレイプしまくって生まれた子供の子孫が漢民族
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14008392
中国最古の王朝 殷
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14097933
古代中国の殷・匈奴とフン族の Y-DNA は N
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14007377
文明の衝突 Part 2 中華文明と北方異民族の光芒 宇山卓栄×ゆめラジオ 2025.03.06
https://www.youtube.com/watch?v=lhuxqft0yM8
長江・江南の歴史
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16843188
ウイグル人の生証言ー中共の人類史上最も非道な政策
後漢はシルクロード交易で黄金を枯渇するほど流出させてしまい 衰退した
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14049188
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/287.html#c92
132. 中川隆[-7481] koaQ7Jey 2025年3月08日 20:47:37 : xAtre4m98M : cTMudUhTVXk3enM=[10]
【伊藤貫の真剣な雑談】第21回「大革命家トランプ!」[桜R7/3/8]
https://www.youtube.com/watch?v=do6ZzJ3nwYQ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c132
21. 中川隆[-7480] koaQ7Jey 2025年3月09日 05:45:36 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[1]
トランプはヒトラー同様、経済が全くわからないアホ・ファシストで、その政策は世界大恐慌と世界大戦を引き起こす。
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c21
8. 中川隆[-7479] koaQ7Jey 2025年3月09日 05:46:55 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[2]
トランプは革命家ではなく、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地すべてをアメリカの資本家の私物としてきたファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎない。(ファシズム・全体主義とは巨大資本家が国家を支配する統制経済の事)
トランプは国家を巨大資本家の私物にする目的で、まずアメリカの公的制度の解体から始めている。 「グリーンランドを買い取る」「パナマ運河を返還させる」、あるいはカナダに「51番目の州になれ」というようなトランプの言動がショッキングに聞こえるのは、彼が新しい領土や運河の支配を、国際法上の問題ではなく、「私権」の問題であるかのように語っているからだ。
トランプは「専制的」といわれるが、むしろあれは「私的自由」を「権利」として野放図にふるまうアメリカ的「自由」の権化なのだ。その「自由」はあくまで「私的」だから、「私権」といってよい。トランプは合州国の公権力をこうして私物化してしまう。一期目にはうまく行かなかったが、今度はまず公的制約の制度体の解体から始めている。
実はそれは、アメリカ合州国を形成する基軸論理なのだ。
トランプは不動産業出身だ。だからトランプのやり方は、アメリカ国家を作るうえでの重要セクターの伝統を体現している。大地を商品に転換して売買することが不動産業者のコアビジネスだ。それが私的自由(所有権)を実質化し、領土売買で拡大するのが合州国の「偉大な」時代のあり方だった。だからこそ大統領になった彼は、アメリカに新たな土地を割り当て、そこを執拗に「掘って、掘って、掘りまくれ!(ドリル、ドリル、ドリル!)」と呼びかける。
アメリカの世界化は、一般的な帝国主義のモデルとされているヨーロッパのそれとは根本的に異なる。
建国以来アメリカは、私的所有の上に「自由」をつくる国だった。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、それによって「誰もいない土地」を作り出し、そこに不可侵の私的所有権を設定し、それを基盤に「持てる者の自由の国」(J・ロック)をつくるのだ。
それまでのヨーロッパによる世界統治は、ある国や地域を植民地にして、そこに住んでいる人間も全部含めて支配し、帝国に統合していくやり方だった。だが、アメリカはそうではない。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。自分たち(ヨーロッパ人)が進出した大陸を「無主地(誰もいない土地)」と見なし、実際にはそこに暮らしている先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、そこに自分たちの「自由の国」をつくった。
キリスト教ヨーロッパの法秩序とは無縁の大陸を見つけ、土地を確保し、それを柵や壁で囲い込み、そこに私的所有権を設定し、当初はヨーロッパ諸国の国法によってその「所有」を合法化した。
そのことによって、もともと存在した世界(先住民やその生存空間)は、固有性も実体も認められない影であるかのようにして締め出された。
なおかつアメリカはイギリス本国から独立した。「新大陸」に渡ったヨーロッパ人による各植民地(ステート)の大部分は、植民会社(民間企業)によって開発する方式をとっていた。マサチューセッツ植民会社、ニューイングランド植民会社……これらの民間企業は、イギリス国王の特許状によって土地の払い下げを受け、たとえば「5年間開拓したら私有地にしてよい」というようにして開かれたそれぞれのステート(自治政体)を形成した。だが、その特許状のために国王が税金だけ取る。何も働いていないのに税金だけ取る本国に反発し、13のステートがまとまってその国家権力を排して連邦政府をつくった。
これは私企業が自分の上前をはねる公権力を排除し、企業組合を連邦政府にしたようなものだ。その私企業の根本は、まず土地の私的所有権だ。それが入植した者たちの最初の資産になる。その資産の力で、私権のおよぶ範囲を広げていく。それがアメリカ人の「自由」だ。それが13にまで広がると公権力を排して、一つの連合国家(いわば企業組合)を作った――これがアメリカ国家の基本形態であり、それはヨーロッパの主権国家体制とは違う。
ヨーロッパも当時、「私的所有権」が制度的に確立されていく時期ではあったが、土地支配をめぐる伝統的事情(王政や封建制に伴う事情、あるいは教会が領地を持つ伝統など)のため、個人が土地を排他的に所有し、かつそれを自由に処分しうるという「私的所有権」が確立されるには、統治権限の移行にとどまらない大規模な社会再編が必要だった。
だが、新大陸アメリカでは、障害物である先住民をいないことにすれば、他にはなんの支障もなく「処女地」に私的所有権が設定でき、それを自由に処分することができた。「お互い戦争ばかりやるヨーロッパの主権国家体制とは違う自由の領域を西半球につくる」「俺たちはもう古いヨーロッパではない。新しいヨーロッパだ」ということで、アメリカはヨーロッパ的な国際秩序(ウェストファリア体制)から出て西半球に引きこもる。
その西半球に「自由の領域」、つまり、私的所有権をもとに私人や私企業が統治をコントロールする地帯を広げていく。そこで起こったのは、統治の「民営化」であり、権力の「私営化」だと言ってもいい。
独立した当時のアメリカ合州国は東部13州だけだったが、その後、フランスからルイジアナを買い取り、先住民を追い出して併合。スペインからフロリダを買収した。さらにメキシコとの戦争でテキサス、南西部のカリフォルニア、アリゾナ、ネバダを奪い、独立からわずか半世紀あまりで「自由の領域」を太平洋岸にまで押し広げた。さらにアメリカは、ロシアからアラスカを買い取り、スペインとの戦争では、ついに太平洋のハワイ諸島(50番目の州)を併合した。
このように「アメリカ」とは、私的所有権を軸に「自由」を拡大していく制度的空間であり、だから「アメリカ合州国」なのである。
アメリカの西部開拓を図式的にいえば、土地を取ってそれを全部財産に変えていくことだった。東部13州が広がって、「フロンティア」が西に進み、太平洋岸にまで行き着いたことで何が起きたかといえば、あそこの自然の大地がすべて「不動産」になったことを意味する。
不動産になるということは、国の書類倉庫の中に、それぞれの区画が誰の所有であり、誰がいくらで売り買いしたかが登記され、それを保障するのが国の役割となる。そのようにして合州国は拡大していく。
そのアメリカの国家形成、社会形成で一番重要な役割を担ったのが不動産屋だ。そんな職業はヨーロッパではまだのさばっていなかった。建物の売買はあったが、土地の売買にはさまざまな制約があった。
原野を囲い込んで値段を付けて売る――つまり、自然を「財」にコンバート(変換)し、その流通を仲立ちする。その中核になるのが不動産屋だ。
だからアメリカでは、毛皮卸売商人や不動産屋、それと弁護士が集まり、ニューヨークのハドソン川の近くに商業取引の中心地をつくった。それが現在まで続くウォール街だ。
国家さえも私企業と同じようにみなされ、一番大事なのは財務諸表となる。「カネこそが力である」という経済システムの中でみんなが張り合うようになる。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806
▲△▽▼
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/345.html#c8
27. 中川隆[-7478] koaQ7Jey 2025年3月09日 06:18:21 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[3]
アーリア人はどこからやって来たのか?DNAは残っているのか?ナチス・ドイツによる悪用とは?
History hub 2025/03/08
https://www.youtube.com/watch?v=jfh--HTH3dc
この動画では、「アーリア人の起源」を歴史・考古学・遺伝学の視点から解説します。アーリア人はインド・イラン語派を話す民族であり、約4000年前に中央アジアの**ステップ地帯(ヤムナ文化)**から移動し、インドやイランに定住しました。19世紀ヨーロッパでは「アーリア人=文明の担い手」とする誤解が広がり、ナチスが「金髪碧眼のスーパーレース」という虚構を利用しました。しかし、最新のDNA研究により、アーリア人は遊牧民の一派であり、現代のインド北部やイランに遺伝子的影響を残したことが判明しています。ヨーロッパにもステップ地帯のDNAは含まれますが、アーリア人=ヨーロッパ系ではないことが科学的に証明されています。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:36 第一章:アーリア人って誰のこと?
02:38 第二章:どこから来たのか?
07:15 第三章:なぜ誤解が広まったのか?
10:50 第四章:アーリア人の遺伝子は残っているのか?
14:36 まとめ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/380.html#c27
256. 中川隆[-7477] koaQ7Jey 2025年3月09日 06:18:56 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[4]
アーリア人はどこからやって来たのか?DNAは残っているのか?ナチス・ドイツによる悪用とは?
History hub 2025/03/08
https://www.youtube.com/watch?v=jfh--HTH3dc
この動画では、「アーリア人の起源」を歴史・考古学・遺伝学の視点から解説します。アーリア人はインド・イラン語派を話す民族であり、約4000年前に中央アジアの**ステップ地帯(ヤムナ文化)**から移動し、インドやイランに定住しました。19世紀ヨーロッパでは「アーリア人=文明の担い手」とする誤解が広がり、ナチスが「金髪碧眼のスーパーレース」という虚構を利用しました。しかし、最新のDNA研究により、アーリア人は遊牧民の一派であり、現代のインド北部やイランに遺伝子的影響を残したことが判明しています。ヨーロッパにもステップ地帯のDNAは含まれますが、アーリア人=ヨーロッパ系ではないことが科学的に証明されています。
▼チャプター
00:00 イントロ
00:36 第一章:アーリア人って誰のこと?
02:38 第二章:どこから来たのか?
07:15 第三章:なぜ誤解が広まったのか?
10:50 第四章:アーリア人の遺伝子は残っているのか?
14:36 まとめ
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/390.html#c256
9. 中川隆[-7476] koaQ7Jey 2025年3月09日 06:56:51 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[5]
トランプは革命家ではなく、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地すべてをアメリカの資本家の私物としてきたファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎない。(ファシズム・全体主義とは巨大資本家が国家を支配する統制経済の事)
トランプは国家を巨大資本家の私物にする目的で、まずアメリカの公的制度の解体から始めている。 「グリーンランドを買い取る」「パナマ運河を返還させる」、あるいはカナダに「51番目の州になれ」というようなトランプの言動がショッキングに聞こえるのは、彼が新しい領土や運河の支配を、国際法上の問題ではなく、「私権」の問題であるかのように語っているからだ。
トランプは「専制的」といわれるが、むしろあれは「私的自由」を「権利」として野放図にふるまうアメリカ的「自由」の権化なのだ。その「自由」はあくまで「私的」だから、「私権」といってよい。トランプは合州国の公権力をこうして私物化してしまう。一期目にはうまく行かなかったが、今度はまず公的制約の制度体の解体から始めている。
実はそれは、アメリカ合州国を形成する基軸論理なのだ。
トランプは不動産業出身だ。だからトランプのやり方は、アメリカ国家を作るうえでの重要セクターの伝統を体現している。大地を商品に転換して売買することが不動産業者のコアビジネスだ。それが私的自由(所有権)を実質化し、領土売買で拡大するのが合州国の「偉大な」時代のあり方だった。だからこそ大統領になった彼は、アメリカに新たな土地を割り当て、そこを執拗に「掘って、掘って、掘りまくれ!(ドリル、ドリル、ドリル!)」と呼びかける。
アメリカの世界化は、一般的な帝国主義のモデルとされているヨーロッパのそれとは根本的に異なる。
建国以来アメリカは、私的所有の上に「自由」をつくる国だった。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、それによって「誰もいない土地」を作り出し、そこに不可侵の私的所有権を設定し、それを基盤に「持てる者の自由の国」(J・ロック)をつくるのだ。
それまでのヨーロッパによる世界統治は、ある国や地域を植民地にして、そこに住んでいる人間も全部含めて支配し、帝国に統合していくやり方だった。だが、アメリカはそうではない。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。自分たち(ヨーロッパ人)が進出した大陸を「無主地(誰もいない土地)」と見なし、実際にはそこに暮らしている先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、そこに自分たちの「自由の国」をつくった。
キリスト教ヨーロッパの法秩序とは無縁の大陸を見つけ、土地を確保し、それを柵や壁で囲い込み、そこに私的所有権を設定し、当初はヨーロッパ諸国の国法によってその「所有」を合法化した。
そのことによって、もともと存在した世界(先住民やその生存空間)は、固有性も実体も認められない影であるかのようにして締め出された。
なおかつアメリカはイギリス本国から独立した。「新大陸」に渡ったヨーロッパ人による各植民地(ステート)の大部分は、植民会社(民間企業)によって開発する方式をとっていた。マサチューセッツ植民会社、ニューイングランド植民会社……これらの民間企業は、イギリス国王の特許状によって土地の払い下げを受け、たとえば「5年間開拓したら私有地にしてよい」というようにして開かれたそれぞれのステート(自治政体)を形成した。だが、その特許状のために国王が税金だけ取る。何も働いていないのに税金だけ取る本国に反発し、13のステートがまとまってその国家権力を排して連邦政府をつくった。
これは私企業が自分の上前をはねる公権力を排除し、企業組合を連邦政府にしたようなものだ。その私企業の根本は、まず土地の私的所有権だ。それが入植した者たちの最初の資産になる。その資産の力で、私権のおよぶ範囲を広げていく。それがアメリカ人の「自由」だ。それが13にまで広がると公権力を排して、一つの連合国家(いわば企業組合)を作った――これがアメリカ国家の基本形態であり、それはヨーロッパの主権国家体制とは違う。
ヨーロッパも当時、「私的所有権」が制度的に確立されていく時期ではあったが、土地支配をめぐる伝統的事情(王政や封建制に伴う事情、あるいは教会が領地を持つ伝統など)のため、個人が土地を排他的に所有し、かつそれを自由に処分しうるという「私的所有権」が確立されるには、統治権限の移行にとどまらない大規模な社会再編が必要だった。
だが、新大陸アメリカでは、障害物である先住民をいないことにすれば、他にはなんの支障もなく「処女地」に私的所有権が設定でき、それを自由に処分することができた。「お互い戦争ばかりやるヨーロッパの主権国家体制とは違う自由の領域を西半球につくる」「俺たちはもう古いヨーロッパではない。新しいヨーロッパだ」ということで、アメリカはヨーロッパ的な国際秩序(ウェストファリア体制)から出て西半球に引きこもる。
その西半球に「自由の領域」、つまり、私的所有権をもとに私人や私企業が統治をコントロールする地帯を広げていく。そこで起こったのは、統治の「民営化」であり、権力の「私営化」だと言ってもいい。
独立した当時のアメリカ合州国は東部13州だけだったが、その後、フランスからルイジアナを買い取り、先住民を追い出して併合。スペインからフロリダを買収した。さらにメキシコとの戦争でテキサス、南西部のカリフォルニア、アリゾナ、ネバダを奪い、独立からわずか半世紀あまりで「自由の領域」を太平洋岸にまで押し広げた。さらにアメリカは、ロシアからアラスカを買い取り、スペインとの戦争では、ついに太平洋のハワイ諸島(50番目の州)を併合した。
このように「アメリカ」とは、私的所有権を軸に「自由」を拡大していく制度的空間であり、だから「アメリカ合州国」なのである。
アメリカの西部開拓を図式的にいえば、土地を取ってそれを全部財産に変えていくことだった。東部13州が広がって、「フロンティア」が西に進み、太平洋岸にまで行き着いたことで何が起きたかといえば、あそこの自然の大地がすべて「不動産」になったことを意味する。
不動産になるということは、国の書類倉庫の中に、それぞれの区画が誰の所有であり、誰がいくらで売り買いしたかが登記され、それを保障するのが国の役割となる。そのようにして合州国は拡大していく。
そのアメリカの国家形成、社会形成で一番重要な役割を担ったのが不動産屋だ。そんな職業はヨーロッパではまだのさばっていなかった。建物の売買はあったが、土地の売買にはさまざまな制約があった。
原野を囲い込んで値段を付けて売る――つまり、自然を「財」にコンバート(変換)し、その流通を仲立ちする。その中核になるのが不動産屋だ。
だからアメリカでは、毛皮卸売商人や不動産屋、それと弁護士が集まり、ニューヨークのハドソン川の近くに商業取引の中心地をつくった。それが現在まで続くウォール街だ。
国家さえも私企業と同じようにみなされ、一番大事なのは財務諸表となる。「カネこそが力である」という経済システムの中でみんなが張り合うようになる。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806
▲△▽▼
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/345.html#c9
22. 中川隆[-7475] koaQ7Jey 2025年3月09日 06:57:31 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[6]
トランプはヒトラー同様、経済が全くわからないアホ・ファシストで、その政策は世界大恐慌と世界大戦を引き起こす。
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
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トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」などとのべ、世界的な反発が高まっている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
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「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c22
9. 中川隆[-7474] koaQ7Jey 2025年3月09日 08:10:23 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[7]
経済理論が正しいかどうかは、その理論に基づいて長期投資したり為替・国債を売買して実際に儲けられるかどうかで判断されています。 財務省と日銀が依拠している主流派経済学は正しいです。
フィボナッチ売買法やエリオット波動理論も訳わからないいい加減な理論ですが、実際に正しい相場予測ができるので正しいとされています。一方、アベノミクスが依拠していたMMT理論やケインズ政策、共産主義国の国家主導経済は間違っているのが既に実証的に明らかになっています。
アベノミクスの異次元金融緩和は日本にコストプッシュ型インフレをもたらした。金融緩和に加えて財政出動までやっていたら確実にハイパーインフレになっていた。保守・右翼のアホ経済評論家(森永卓郎、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)が大好きだった安倍首相は日本の金利を上げずに、日本をハイパーインフレにして日本政府の借金をゼロにしようとしていた。 財務省のお蔭で日本はハイパーインフレにならなかった。
コロナ前まで、日本でもアメリカでもインフレ政策なるものが行われてきた。2%のインフレ目標を掲げ、インフレを目指して利下げや量的緩和などのインフレ政策を行なってきたのである。
多くの日本人もそれを支持した。そしてインフレ政策はコロナ禍の現金給付を経て、見事にインフレをもたらした。そして人々は怒り始めた。
馬鹿ではないのかと思うのだが、多くの人は騙されたと思うだけでそもそも何故インフレ政策が行われたのかを考えない。1つ言っておくが、この件に関してだけは政治家たちは決して国民を騙していない。インフレ政策の結末はちゃんと名前に書いてあるではないか。他に何を引き起こすと思ったのか。誰か教えてほしい。
インフレ政策の目的
さて、インフレ政策の目的はそもそも何だったのか。前回の記事でダリオ氏が金利のサイクルについて語っていたことを思い出したい。
ダリオ氏によれば、デフレ・低金利の時代は金利が低いため借金をする人にとって得であり、逆に預金者にとっては損で、インフレ・高金利の時代には借金をする人は多くの金利を払わなければならず、逆に預金者は多くの金利収入を得られる。
ここまで言えば、中央銀行が恣意的に金利を下げようとした理由が分かるのではないか。ダリオ氏は次のように言っている。
政府が債務負担をコントロールするのを中央銀行が助けようと思えば、中央銀行は国債を買い入れることで国債の金利を名目経済成長率よりも更に下に押し下げる。そうすれば、他の条件が等しければ政府の債務負担の増加のペースは大幅に緩やかになる。
もちろんそれは借金の貸し手にとっては好ましくない。名目値でも実質値でも、彼らが受け取る金利は本来の金利よりも少ないものになってしまうからだ。
低金利は債務者にとって好ましいと言ったが、経済で最大の債務者とは多くの場合政府である。だから、本当はインフレなど国民にとってはまったく好ましいものではない(日本人は実際にインフレになってそれに気づき始めた)にもかかわらず、政治家が一様に「インフレ政策」と言いながらインフレを目指してきたのは当然のことだろう。
ダリオ氏は次のように続けている。
ここまで言えば、読者には金利がどう作用し、これまでどう作用してきたのか、例えば中央銀行が何故紙幣印刷や量的緩和によってそれほど低い金利(ほぼゼロ)やマイナス金利などを引き起こしてきたのかが分かり始めているのではないか。
結論
ダリオ氏は、日本人はインフレ政策による低金利と円安によって政府から多額の資金を吸い取られてきたと主張している。
インフレ政策、つまり人工的な低金利政策とは、預金者が本来得るはずだった金利収入を取り上げて借金まみれの政府に移し替える政策である。
それが長年行われ、日本人が支持してきた日銀の量的緩和の意味である。大経済学者フリードリヒ・フォン・ハイエク氏が『貨幣発行自由化論』で次のように述べていたことを思い出したい。
一般的な理解が不足しているために、紙幣発行の独占者による過剰発行という犯罪はいまだ許容されているだけではなく称賛さえされている。
ハイエク氏は、インフレを引き起こすインフレ政策を、政治家が利己的な目的のために預金者を犠牲にする政策として批判していた。
インフレが起こるまで、誰もハイエク氏の議論に耳を貸さなかった。それがコロナ後にようやく変わりつつある。インフレ政策がインフレを引き起こすという衝撃の事実が事前に分かっていれば良かったのだが。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/59954
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【大西つねき氏 豈プロジェクト特別講演】経営者が絶対に知るべき、財政金融の真実。
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=zR3wC3vwp9k
大西つねきがやろうとしていること(第49回衆議院選挙に向けて)
国債発行を政府紙幣発行に変えないとハイパーインフレになる
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
【陰謀論が表に】USAID解体で暴かれたアメリカの闇… それでもバレない日本のヤバさ
プライマリーバランスを黒字にしないとハイパーインフレになる
経済クラブ keizaiclub 2025/02/25
https://www.youtube.com/watch?v=R0xAZQFf6Fk
金子勝 _ 保守・右翼の経済評論家(伊藤貫、中野剛志、藤井聡、三橋貴明、橋洋一)は経済が全くわかっていない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16886615
ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14068389
MMT論者はネズミの巣穴に帰ってもう出て来ない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16825321
政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16841750
政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16860493
ハイエク氏: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/35564
史上最高の経済学者ハイエクの警鐘
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14040247
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
すべての紙幣の価値は最終的にゼロに向かってゆく
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16856204
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16866187
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
日本の労働者の方がアメリカの労働者より裕福だった _ マンハッタンのダイソーは270円
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14027380
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/352.html#c9
5. 中川隆[-7473] koaQ7Jey 2025年3月09日 08:11:50 : 0kWg4fFwHw : M2lWRDcyYnp1dFU=[8]
MMT理論やケインズ政策、法人・富裕層への大減税、政府の金融緩和・財政出動、GDP成長がハイパーインフレ・世界大恐慌を引き起こす、というのがアメリカで既に実証されています。 世界大恐慌を終わらせる為には世界大戦を起こすしかない、というのもわかっています。
グローバリズムというのは19世紀の帝国主義の現代版です。 資本主義では過剰生産と労働者からの搾取が止まらないので、商品市場を世界中にどんどん広げていかないと恐慌になる、というのがマルクス経済学が明らかにした資本主義経済の問題です。特に世界大恐慌を終わらせるには世界大戦をやって経済を活性化する以外に解決策は無いのです。 ニューディール政策(政府による財政出動政策)の失敗に気付いたフランクリン・ルーズベルトが最後に選んだ道が第二次世界大戦を起こして世界大恐慌を終了させるという方法でした。
来年からアメリカはハイパーインフレになり、アメリカ国債とドルは暴落、ドルは基軸通貨ではなくなります
大統領選挙が1週間と少し後に迫り、ハリス氏もトランプ氏も財政赤字をほぼ気にしていないことから、ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏などの投資家はこのままでは米国債の価格が大きく下落すると予想している。
金利上昇と政府債務
ゼロ金利時代にはそれで良かったかもしれない。だがアメリカでは自らの現金給付によってインフレが起こり、金利が上がってしまっている。
つまり、国債に利払いが発生し、それを新たな国債発行で賄わなければならなくなっている。
こうなれば政府債務はねずみ算式に増えてゆき、遠くない未来に持続不可能になる。
だからインフレ政策でインフレを引き起こしてはならなかったのである。
ゼロ金利が維持できた間は人々はそれが永遠に続くように思っていたが、ひとたびインフレが起こってしまえばそこから国家の破綻までは比較的早い。
歴史を振り返れば、大国において負債への利払いが国防費を上回るとき、もうその国は長くはもたない。
そしてそれが今のアメリカの状況だ。
政府債務をどう解決するか
だからインフレは起こしてはならなかった。しかし同時にインフレこそが債務をチャラにする鍵である。
この状況から脱するためにはどうすれば良いか。日本がいまどうなっているかを見れば分かる。インフレは2%、短期金利は0.3%で、彼らは金利を上げたくない。
ここから脱出するための方法はインフレーションだ。消費税は低い。金利はインフレ率より低くし、名目成長率がインフレ率より高くなれば、GDP比で債務は減ってゆく。
日本ではインフレが起こったが、金利は上げたくなかった。
あるいは上げることが出来なかった。アメリカ以上に政府債務が多いので、少しの金利上昇で国債の利払いがとんでもない数字になってしまうからである。
日銀の植田総裁が円安を止められない理由
その結果日本がどうなったかと言えば、通貨の下落が止まらなくなった。ここ数ヶ月はドルの下落によってドル円のトレンドは一時停止しているが、ドル安サイクルが終われば円安が戻ってくると筆者は予想している。
通貨安は輸入物価の高騰に繋がる。そして外国から見て大安売りとなった日本に外国人観光客が大挙してやって来て、日本では日本人ではなく外国人が幅を利かせるようになるのである。貧しい国ではすべてそうなっているではないか。
1987年のブラックマンデーを予想したことで有名なポール・チューダー・ジョーンズ氏はアメリカもそうなるべきだと主張する。ジョーンズ氏は次のように言う。
Fedは緩和的になるべきだ。
利下げすべきだということだ。アメリカのGDP比の政府債務を考えれば、金利1%は年間900億ドルに相当する。
何故ならば、それ以外に道はないからだ。ほぼ1年分のGDPに相当するアメリカの政府債務を普通の方法で返済するためには、文字通り1年間一切の支出をせずに断食するしかない。債務が更に増えてしまえば状況はそれよりも悪化する。
日本人の場合は2年間の断食か、通貨安によるインフレのどちらかを迫られている。他人が作った債務のせいで、今の若い世代の選択肢は1つしかない。
それはインフレで債務をなかったことにするということだ。それはドイツが第1次世界大戦後に戦後賠償金をチャラにした方法である。そしてその代償として、国民の預金はすべて文字通り紙切れになった。紙幣では何も買えなくなった。
ジョーンズ氏は、それをマイルドにやることだけが債務問題の唯一の脱出路であると言う。彼は次のように纏めている。
政府債務をGDPに対して安定させたければ、インフレが国民にとって苛酷過ぎる税金とならない範囲で出来る限り金融政策を緩和的することだ。
すべての道はインフレに通じる。歴史的にはそれが解決策だ。あらゆる文明が債務を解決した方法は、インフレで債務をなかったことにすることだ。
それは単に歴史的事実である。過去の大国、大英帝国もオランダ海上帝国も債務膨張でインフレになって衰退していったことは、レイ・ダリオ氏が『世界秩序の変化に対処するための原則』で詳しく解説している。
つまり、政治家が積み上げた政府債務は国民の預金がチャラになることで解決されるほかない。それが自民党の言う「借金しているのは政府で、国民ではない」の意味である。
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日銀の利上げは世界株式の最大のリスク?
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米国のXデーはいつ来る!?
石原順チャンネル 2025/02/04
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
負債バブルの終焉とトランプ政権の秘策!
石原順チャンネル 2025/02/18
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バフェットの現金と史上最大のバブル
石原順チャンネル 2025/02/25
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グローバルマクロ・リサーチ・インスティテュート | 世界の金融市場における分析と実践
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資本主義の基本原理が富の独占である以上、貧富の格差が広がるのは必然
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1929年世界大恐慌の原因は高累進所得課税を止めた事
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政治とは税金を集めて政治家の裁量でそれをばら撒くこと
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政府主導の経済は自由市場の経済に勝てない
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ハイエク: コストプッシュ型インフレは政府の責任回避の言い訳に過ぎない
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ハイエク: 現金給付や補助金はそれを受けない人に対する窃盗である
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日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/355.html#c5
11. 中川隆[-7472] koaQ7Jey 2025年3月10日 17:44:15 : NH6ItpcO9M : SHZHYkJSTDgyblk=[1]
2025.03.09
https://www.thutmosev.com/archives/81523544.html
中国では最も道徳心のない人間を軍人や警官にし、遠く離れた地方に派遣する。
道徳心のある者を出身地で勤務させると、反乱軍に加勢するから
8
画像引用:香港覆面禁止は違憲、高裁判断 デモ制圧「権利を過剰制限」 警察、理工大へ突入 – 毎日新聞https://mainichi.jp/articles/20191119/ddm/001/030/119000c
香港市民に加勢する警官が一人もいない理由
香港では2019年に春に始まった民主化デモが警察や公安と衝突し、中国人民解放軍や公安、特殊部隊まで投入して鎮圧していた
民間人を偽装した秘密警察や公安が「市民」に成りすましてデモ参加者を襲うなど、やりたい放題をしていました
まるで旧東ドイツや東欧の民主化運動にソ連軍やソ連の秘密警察、特殊部隊が介入したのを連想させました
旧ソ連圏の東欧諸国は1989年から91年頃にかけて次々に崩壊したが、直接の原因は軍と警察がソ連を裏切ったからでした
こうした市民革命すべてに共通するのは市民運動はきっかけに過ぎず、軍と警察が革命を起こしたという事実です
有名なフランス革命では市民が広場に集まって兵器庫から武器を奪い、バスティーユ監獄を襲撃してベルサイユ宮殿も制圧した
この時パリには数万人のフランス正規軍がいて、襲撃した市民はたった700人ほどだったと言われています
広場や監獄の近くにも正規軍がいたが、暴動を見逃すことで市民側に加担したので革命が起きました
バスティーユ襲撃の成功で正規軍から脱走者が相次ぎ、国王を守る兵士はほとんど居なくなりました
もしデモ隊がテニスコートの誓いの後で正規軍や警察に鎮圧されていたら、フランス革命は「パリの天安門事件」になっていたでしょう
ロシア革命も同じような経緯で正規軍が皇帝を裏切ってレーニンに味方し、皇帝は捉えられて囚人になった
明治維新はもっと極端で薩長の武士と幕府側の武士が戦って薩長が勝ち、市民はそれを眺めているだけでした
香港でも同じ事で香港革命が起きるとしたら警察や公安が中国を裏切って市民側に就く必要があります
中国では最悪の人間に警官や軍人をやらせる
ところが中国では有史以来兵士や武将が市民に味方して皇帝軍と戦った例はなく、あったとしても軍人個人の私利私欲のためでした
中国では秦の始皇帝以来、反乱が起きると遠く離れた地方出身の兵や武将を送り込んで鎮圧しました
おなじ地域出身の兵や武将たちは反乱軍に同情して加勢するかも知れず、信用できないという理由でした
例えば現在の日本政府は沖縄独立運動や反基地運動の対処に、沖縄出身の警察官らを当てているが中国ではそうしない
同じ地域の出身だとどうしても気持ちが通じ合ったり反乱者に親戚や家族や友人がいるので手心を加えてしまう
フランス革命やロシア革命でも同じ事がおこり、現在のサウジアラビアも「おなじイスラム教徒だからイスラム国を攻撃しない」方針を取っている
2016年に沖縄米軍基地の警護をしていた大阪府警の警官が反基地活動家に「土人」発言をして処分される事件がありました
秦の始皇帝によれば鎮圧軍などいうのはこれで良いのであり、反乱軍に同情などしてはいけないのです
香港の活動家を鎮圧しているのは表向き香港警察だが、実際には中国本土のどこかから来た公安警察が紛れ込んでいます
彼ら本土の公安にとって香港人などは底辺民族に過ぎないので、一片の同情心すら抱くことはありません
1989年天安門事件の時も地方出身の兵が鎮圧にあたり、北京出身者は逆に地方の警備にあたりました
そして中国では伝統的に、兵士に教養があってはならず、粗暴で無知なほど良いとされています
兵士や武将に教養があったら人々の人望を集めて反乱を起こし、自分が皇帝になってしまうからです
このため軍は教養のないゴロツキやならず者で構成され、道徳心や使命感を持たない方が喜ばれた
こんな理由で中国や香港の軍人・警官は日本で言えば暴力団やチンピラ程度の人間しかいないのです
https://www.thutmosev.com/archives/81523544.html
クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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クラシック音楽の名曲と歴史的名盤
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クラシック音楽の名演奏家の録音への youtube リンク
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【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
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▲△▽▼
フョードル・シャリアピン (1873年2月13日- 1938年4月12日)男性歌手
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クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
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ハンス・ホッター(1909年1月19日 - 2003年12月6日)男性歌手
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/363.html
クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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【Windows 10・11】ブルーライトカットの設定方法!
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チェーザレ・シエピ (1923年2月10日-2010年7月5日)男性歌手
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/364.html
クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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フィッシャー=ディースカウ (1925年5月28日 - 2012年5月18日)男性歌手
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クラシック音楽の作曲家の主要作品とその評価
クラシック音楽 一口感想メモ
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イアン・ボストリッジ (1964年12月25日 - )男性歌手
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ロッテ・レーマン (1888年2月27日 - 1976年8月26日)女性歌手
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キルステン・フラグスタート (1895年7月12日 - 1962年12月7日)女性歌手
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キャスリーン・フェリア (1912年4月22日 - 1953年10月8日)女性歌手
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エリーザベト・シュヴァルツコップ (1915年12月9日 - 2006年8月3日)女性歌手
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ビルギット・ニルソン (1918年5月17日 - 2005年12月25日)女性歌手
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マリア・カラス (1923年12月2日 - 1977年9月16日)女性歌手
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エディタ・グルベローヴァ(1946年12月23日 - 2021年10月18日)女性歌手
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シルヴィア・マクネアー(1956年6月23日 - )女性歌手
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タカーチ弦楽四重奏団 _ ガボール・タカーチ=ナジ(1956年4月17日- )
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ブダペスト弦楽四重奏団 _ ヨーゼフ・ロイスマン(1900年 - 1974年)
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html
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キム・カシュカシャン (1952年8月31日 - ) ヴィオラ奏者
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/377.html
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ワンダ・ランドフスカ(1879年7月5日 - 1959年8月16日) チェンバロ奏者
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/378.html
1. 中川隆[-7471] koaQ7Jey 2025年3月11日 07:29:14 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[1]
シャリャピン名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/148.html
ロシア民謡「黒い瞳」(Ochi Chernye)
feodor chaliapin - black eyes - dark eyes - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=b3nOBw2UlkI
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/362.html#c1
1. 中川隆[-7470] koaQ7Jey 2025年3月11日 07:31:01 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[2]
キャスリーン・フェリア 名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/223.html
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/369.html#c1
1. 中川隆[-7469] koaQ7Jey 2025年3月11日 07:33:07 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[3]
ロッテ・レーマン 名唱集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/232.html
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/367.html#c1
1. 中川隆[-7468] koaQ7Jey 2025年3月11日 07:34:12 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[4]
タカーチ弦楽四重奏団名演集
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/215.html
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c1
133. 中川隆[-7467] koaQ7Jey 2025年3月11日 07:40:36 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[5]
戦争が待ち遠しい / ウクライナ戦争の行方と日本の現状
https://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68983449.html
宗主国に振り回される属州民
Trump & Zelensky 111Zelensky & Starmer 1
(左 : 口論となったトランプ大統領とゼレンスキー / 右 : 友好関係を結ぶスターマー首相とゼレンスキー)
三年ほど続いたウクライナ紛争は、ようやく終焉を迎えるのかも知れない。ドナルド・トランプがホワイトハウスに戻ってきたので、ウクライナへの軍事・経済支援は打ち切られてしまうので、ウクライナ軍は戦闘継続不可能となってしまうだろう。今「大統領」と見なされているウォロディミル・ゼレンスキーは、実質的には「臨時司令官」でしかない。もし、大統領選挙が実施されれば敗北は確実だ。それゆえ、トランプ大統領は彼を真の交渉相手とは見なしていないだろう。
今月、ホワイトハウスで行われた両大統領の会談で、ゼレンスキーが突如、稀少金属の件を拒否したので、一緒にいたJ.D.ヴァンス副大統領は憤慨した。しかし、あれはゼレンスキーの“演技”に違いない。問題は、会談の前にゼレスキーが民衆党の幹部や英国のキア・スターマー首相と会って、「何」を話していたかだ。トランプはプーチン大統領と話をつけ、戦後処理に乗り出しているが、ヨーロッパの主要国はトランプに対する抵抗を画策している。フランスのエマニュエル・マクロン大統領も停戦に反対で、NATO軍の派遣まで言い出しているから異常だ。
日本の庶民は特別な情報源を持っていないので、本当にウクライナ紛争が終結するのかどうか判らない。元々、ロシアへの執拗な攻撃はユダヤ人オルガルヒの復讐が原動力になっているし、バイデン政権だってロシアの資源を狙って策略を練っていたはず。「自由とデモクラシー」のために戦うなんて“建前”に過ぎない。戦争は利権を巡る闘いだ。となれば、もしかすると、英国の闇組織がウクライナの天然資源を先に掠奪すべく、ゼレンスキーと謀っているのかも知れないし、別な形で対ロシア戦争を続けるつもりなのかも知れない。つまり、アメリカに取られる前にブリテンが取る、という魂胆なんだろう。また、反トランプのEU勢力は、一時的にちょっとだけ手を緩め、トランプが何らかの失敗(ヘマ)をやらかす機会を窺っているとも考えられる。このままEUとNATOを動かす勢力が黙っているとは考えにくい。
それよりも、我々は日本国内の“膿”を抉り出す方が先決だ。ウクライナ紛争が勃発する前後、国際情勢に関して発言していた知識人を思い出せば、的外れな評論が多かったことに気づく。いくら自由な言論活動とはいえ、雑誌やインターネット番組で活躍していた連中を振り返ると、ちょっと苦笑したくなる。
渡邉哲也(左 / 渡邉哲也 )
例えば、経済評論家の渡邉哲也はYouTubeの「チャンネル桜」や「文化人放送局」に出演し、一般人向けに「解説」とやらを述べていた。しかし、ロシアに関する彼の評論には首を傾げたくなる点が幾つかあった。もちろん、どんな経済分析や政治談義をしようが彼の勝手である。でも、初期の戦闘だけを目にして「ロシア軍はポンコツだよ!」とせせら笑ったり、食料不足や兵員の損傷でロシア軍が苦戦すると判断するのは軽率だ。(『渡邉哲也Show No.168』文化人放送局)
また、渡邉氏は小麦や大豆、砂糖になる甜菜(てんさい)が不足し、その種(1世代のみの種)までもが底を尽きるので、ロシア国民から不満が出て大変なことになると述べていた。そして、ロシアが石油やガスを輸出するにしても、歐米諸国からの技術が無いと困るので、プーチン政権は経済的に苦しくなるとも述べていた。(「ロシアはいつまで戦えるのか?」『教えてワタナベさん』チャンネル桜、令和4年4月1日)
しかし、2022年2月の侵攻以来、ロシア軍はウクライナ軍からの猛攻撃を受けたのに、壊滅的な敗北を見せず、むしろウクライナ軍の方が劣勢となっている。しかも、バイデン政権からの軍事支援が無くなったので、ゼレンスキーはトランプ大統領からの提案を呑まざるを得ない。以前は占領された東部地域とクリミア半島を全て奪還すると意気込んでいたのに、今では自分の安全さえも危なくなっている。もし、トランプ大統領とプーチン大統領が和平を結べば、武闘派のゼレンスキーは大変だ。おそらく、彼はウクライナ国民の怒りを買ってしまい、即座の解任か、暗殺の標的になってしまうだろう。あれだけの出血を国民に強いたうえに、領土まで大幅に失うとなれば、クーデタが起きてもおかしくはない。失脚したゼレンスキーは縛り首になるかも知れないから、即座に財産を持って亡命だ。それが厭なら、選挙を実施して後任の大統領に責任を丸投げするしかない。
ところが、我が国では別事件の報道になっていた。大衆操作を目論む読売新聞は、ゼレンスキーの支持率が“上がっている”というのだ。トランプ大統領との口論(会談決裂)を観たウクライナ国民は、「主張すべきことを主張した」と褒めたようで、2月14日から3月4日にかけての輿論調査によれば、ゼレンスキー氏を「信頼する」と答えたのは、2月上旬の前回調査から10ポイント上昇して67%。「信頼しない」と答えた29%を大きく上回ったそうである。(「ゼレンスキー大統領の国内求心力高まる…トランプ氏との会談決裂後、『信頼する』68%に上昇」『読売新聞』2025年3月9日)キエフ国際社会学研究所のアントン・フルシェツキー所長によれば、ウクライナ国民はトランプ政権の言動を「ウクライナ全体への攻撃」と受け止めているそうだ。また、そこには「ウクライナ社会が団結する様子」が見て取れるという。
敗戦の将たるゼレンスキーが国民から称賛され、六割以上の支持率を獲得したなんて、普通の日本人なら信じられない。おそらく、これは歐米諸国の好戦派による政治プロパガンダじゃないのか? 以前のブログで述べたように、筆者はウクライナに勝ち目は無く、ウクライナ国民が「捨て駒」になると予想した。主流メディアの報道や保守派知識人の分析通りなら、今頃はロシアが降伏状態で、プーチン政権が崩壊しているはずだ。しかし、現実の世界ではウクライナの方が敗戦の危機に瀕している。
日本で暮らすことを決めた難民
Refugees from Ukraine 435Refugees from Ukraine 213
日本保守党の百田尚樹・代表や有本香・事務総長は、開戦の頃、「ウクライナ頑張れ!」と鼻息を荒くしていた。しかし、今では当時の勢いが失われ、支援のジェスチャーまでもが無くなっている。有本氏が応援していたナザレンコ・アンドリー氏は、戦場で奮闘する仲間のもとに駆けつけず、居島一平のYouTube 番組に出演し、料理を食べながら雑談していた。もっと驚くのは、ナザレンコ氏が「日本国籍」を取得したことだ。彼の祖国では同年代の若者が命を失っているのに、「祖国を守りたい」と述べていたナザレンコ氏は日本での永住を考えていた。彼は国民民主党の特別党員になったそうだ。
形式上、「難民」は一時的に「避難」している外国人のはずだが、ウクライナからの「難民」は日本での永住を求めているらしい。日本へ逃れてきた「避難民」は今年の1月時点で2747名であるという。今でも1982名が残っているそうで、そのうちの約七割が日本での定住を希望しているそうだ。(矢野恵祐「ウクライナ侵略から3年、日本への避難家族は『帰国か定住か』決断の春…日本への滞在希望7割超」『読売新聞』2025年2月25日)
例えば、ウクライナ東部ドネツク州出身で、千葉県鎌ヶ谷市の臨時職員になったオルガ・ナセドキナさん(35歳)は、「日本に根を張ろう」と考えている。彼女は2022年7月、8歳と5歳の息子を連れてキエフから逃れてきた難民だ。オルガさんは日本政府の仲介で市役所の臨時職員に採用され、ウクライナ文化を発信する講座を開いたそうだ。彼女の両親が暮らすドネツク州は、ロシア軍に制圧され、ガスや水も不足する状態になっているという。電話口の両親は「大丈夫」と伝えたが、オルガさんは不安であるそうだ。
しかし、戦争の行方が判らぬ今、帰国するのは危険である。それゆえ、オルガさん一過し、日本での生活を続けるつもりであるという。それに、小学校と幼稚園に通う息子達も、日本での生活に慣れてきたから、子供の将来を考える母親としては、日本での定住を選んだのかも知れない。確かに、瓦礫と化した街並みや、外国へ逃げ出す富裕層、日本からの上納金や米国からの軍事支援をピンハネする瀆職議員、横領で豊かになる腐敗官僚を目にすれば、ウクライナへの帰国は厭になるだろう。しかも、戦後の復興は困難ときている。「子供の将来」を考えれば、安全で呑気な日本に住んでいた方がいい。たぶん、現実的なウクライナ人は、実家の両親も呼び寄せたいと考えているはずだ。哀れな貧乏生活を強いられている親を見捨てるわけにも行くまい。
米国が係わる戦争が起きる度に、いつも“翻弄”されるのは日本政府であり、カネを毟り取られるのも日本国民だ。ジョージ・ハーバート・ブッシュ政権の時、海部内閣は「多国籍軍への資金負担」に10億ドル、エジプトを甫とする周辺諸国への経済支援という名目で30億ドルを貢ぐことになった。しかし、1991年に多国籍軍がイラクに侵攻すると、合衆国政府から90億ドルの資金援助を命令され、唯々諾々と承諾する。大蔵大臣だった橋本龍太郎は、ポマードをつけた舞台役者みたいだったけど、遠山の金さんとは違い、ロバート・キミット(Robert M. Kimmitt)国務次官やニコラス・ブレイディー(Nicholas F. Brady)財務長官から睨まれ、「つべこべ言わず出せ!」と脅されたので、渋々ながらでも従うしかなかった。
Robert Kimmitt 001Nicholas F. Brady 001海部俊樹橋本龍太郎
(左 : ロバート・キミット / ニコラス・ブレイディー / 海部俊樹 / 右 : 橋本龍太郎)
軍隊の再建を拒む日本が払う代償は大きい。属州民というのは搾取される一方だ。でも、アメリカ軍への依存に反対せず、独立国の道を捨ててしまった日本国民の方が悪い。アメリカは日本の親分なんだから、どんな要求でも呑むしかないだろう。「日本の国益」という観念すら無い岸田文雄は、ジョー・バイデンに命令されれば幾らでも出したし、ウクライナへは600億ドル(約9兆3千億円)を貢ぐことになった。日本政府は米国への上納金や支那人留学生となれば気前よく公金を差し出すのに、自国民となるや急に冷たくなる。一般国民が困窮しても減税は拒否。むしろ、新たな税金を課したり、消費税アップで歳入を増やそうとする。
貧乏で無気力となった国民は、政府に対する“叛逆”じゃなく“節約生活”で自分を誤魔化そうとする。「選択肢の無い選挙」に赴く庶民は、どんなにイジメられたも自民党を選び、更なる困窮生活を耐え忍ぶ。絶望感と無力感を抱く日本人は、閉塞感の世界から抜け出せず、一時的な享楽、すなわち音楽や映画の鑑賞、セックスやグルメ、TVゲームかショッピングなどに安らぎを求める。有名言論人は原稿料を稼いだり、YouTubeの再生回数を増やすために“希望の光”や“明るい将来”を嘯(うそぶ)く。しかし、現実の日本は地下道を進むモグラと同じだ。もし、日本社会に“変革”や“刷新”があるとすれば、日本が戦争の当事者になる時だろう。
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1. 中川隆[-7466] koaQ7Jey 2025年3月11日 08:05:49 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[6]
監督 ピエル・パオロ・パゾリーニ
脚本 ピエル・パオロ・パゾリーニ
撮影 エンニオ・グァルニエリ
音楽 ピエル・パオロ・パゾリーニ
製作年 1969年
動画
https://www.youtube.com/watch?v=vHKyOVF92qE
キャスト
Medea マリア・カラス
Giasone ジュゼッペ・ジェンティーレ
Glauce マルガレート・クレメンティ
Creonte マッシモ・ジロッティ
Pelia ルイジ・バルビーニ
Eeta ポール・ヤバラ
Centauro ローラン・テルズィエフ
映画のストーリー
山深い湖の畔で、半人半馬の賢者ケンタウロス(J・テルジェフ)に育てられたイアソン(G・ジェンティーレ)はいまやギリシャ有数の英雄となっていた。
彼の父はギリシャのイオルコスの王であったが、異父弟ペリアス(L・バルビーニ)に殺されたとのことだった。そしてケンタウロスは、イオルコスに行き王位返還を要求するように、とイアソンにすすめた。
たくましく成長した甥を見たペリアスは、イアソンの主張をうけ入れたが、その条件としてそれを保持する国に繁栄を約束するという金毛羊皮を手に入れてくることを要求した。この金毛羊皮は現在、コルキスの王アイエーテス(P・ヤバラ)のところにあった。
そこで、イアソンば、仲間たちと、目的地コルキスに上陸。さっそく、金毛羊皮の探索を始め神殿に潜入したイアソンはそこで一心に祈りをささげる国王の娘メディア(M・カラス)に遭遇した。それは宿命の出会いであった。
イアソンの姿を一目見て失神したメディアは、そのときから、狂熱の愛にとらえられてしまった。その夜、愛のため弟までも殺した彼女の助けをかり、イアソンは金毛羊皮を盗みだし、彼女をつれてペリアスのもとへ戻った。
それから十年の歳月が流れた。約束を反古にした叔父の国を去って、イアソンは今、コリントス王国に居を終え、メディアと彼女との間に生れた二人の子供とともに、暮していた。
イアソンのため故国を捨て、肉親までも殺したメディアにとっては、夫イアソンへの愛が、生きるすべてであった。しかし、コリントス王クレオン(M・ジロッティ)にみこまれ、娘グラウケー(M・クレメンティ)の夫として白羽の矢を立てられると、イアソンはメディアをないがしろにし始めた。
傷心のメディアに、王クレオンは、子供と共に国外追放という、追い打ちをかけた。自分の愛が裏切られたメディアは、激しい憎悪の中で、王クレオンとグラウケーに呪いをかけた。
巫子であったメディアの呪いは、ついに王と娘を死に追いやった。それを知ったイアソンは、不吉な予感にとらわれ、メディアのもとへ駆けつけた。がその時には、すでに彼女は最後の復讐をなしとげていた。最愛の二人の児を刺殺し、わか家に火を放ったのである。
愕然と凝視するイアソンに、燃えさかる炎の中で、メディアは二人の子をかかえ、最後の怨念の一べつをイアソンに投げつけた。宿命の愛は、凄惨な炎の中で終りを告げた。
https://movie.walkerplus.com/mv12065/
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c1
20. 中川隆[-7465] koaQ7Jey 2025年3月11日 08:11:33 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[7]
2025.03.11
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
フランス農家は怠け者で非効率なのに高収入
その理由は国の補助金で労働する「実質国家公務員」だからです
5d6b95e3191b5a047c700797d7435ffd_s
農業を貶める日本の官僚・政治家・マスコミ
日本の農業は競争力がなく補助金漬けで農家に多額の税金を投入しており、財政赤字の原因になっている、という話が定説になっている
農水省が毎年懸命になって創作する食料自給率の嘘のグラフがあり、日本の自給率は47%なのだが現実は65%です
農水省はなるべく日本農業を悪く見せかけようとしていて、数字の操作は次のように行われる
神戸牛とか山形牛は肉は国内産牛肉として販売されているが、農水省はそれらを「アメリカ産牛肉」として自給率0%にしている
なぜかというと牛が食べているエサがアメリカ産だから和牛はすべてアメリカ産牛肉だそうです
こうして国産の牛、豚、ニワトリなどで、日本生まれの在日外国人のような外国産肉が大量生産されています
一見すると理に叶っているようだが、アメリカ人は日本で和牛の世話をしているのでしょうか?
牛のエサなんか米国産でもアフリカ産でも中国産でも良いのだが、エサの輸入国を変えると産地が変わります
養殖の魚とかも全てこのように、なるべく日本の自給率が低く見えるように農水省が操作してあります
肝心のデータそのものも世界中で日本しか使用していないカロリーで計算する事で、さらに低く見せかけています
国連などで使われている金額で計算すると、日本の食料自給率は65%から70%で、世界でもかなり高い数字になります
こうして農水官僚は「日本はダメだ、世界最悪だ、日本はどうしようもない」と繰り返すことで自分の存在を高めています
まるで有名大学の左翼系教授や左翼系マスコミ人が日本叩きに明け暮れて金儲けをしているような生き方です
しゃべり出すと必ず「日本はダメだ」と言い始める有名な司会者がいますが、あれと同じで不安を煽って金儲けをしています
補助金はばら撒け
次は日本が補助金漬けで農家に多額の税金を投入しているという定説ですが、農業は世界の全ての国で補助金で成立しています
考えれば分かると思いますがトヨタが1時間に10台づつポンポンと自動車を生産するのに、田んぼで米が成長するのを待つのでは競争にならない
トヨタと農業を同じ資本主義ルールで自由競争させたら農業が崩壊し食べ物がなくなるので、トヨタの儲けを農業にばら撒きます
アメリカでもフランスでもイギリスでも中国でもインドでも、全世界の全ての国の全ての農業でそうしています
日本の一部の人が理想として挙げるフランスの農業は、農家の収入の5割から9割が政府の補助金です
ルノー日産とかがフランス政府に納税したお金をブドウ農家とかにばら撒いて、日本に輸出しているのです
アメリカの農業も補助金漬けで、牛肉、トウモロコシ、小麦、オレンジなど全て補助金で維持しています
もし農家の所得が工場労働者の半分だったら誰も農業をやらず、アメリカ農業が崩壊し食べ物がなくなるからです
これを「補助金をなくして自由競争しろ」と言ってるのが日本の経済学者やタレント、マスコミ、官僚、政治家などです
農業は競争原理を適用したら崩壊するので、農業補助金なんか空からヘリでばら撒くくらいの勢いでちょうど良いのです
一時問題になったバター不足は、農水省が農家への補助金を減らしたせいで、牛の生産が減ったからでした
国産バターが減った分、ニュージーランドから輸入しましたが、ニュージーランドの農家も補助金をジャブジャブ受け取っています
農業は全世界がこんなものなのです。
欧州ではEUという組織があるが予算の40%を農業補助金で使っているほど悪質で、補助金で日本にチーズやワインを輸出しています
これだけで全EU加盟国GDPの約3%に匹敵します
こんな組織が日本には「補助金撤廃」だの「自由貿易」を主張しています
農家に補助金を出さないのは全世界で日本だけ
日本では多くの農産物が補助金ゼロや極めて低額しか支給しておらず、外国の農産物に価格競争で負ける原因になっている
良くマスコミでは『日本の農産物は価格競争で負けている』と言い、その原因を農家や農業に求めています
アメリカのように無限の土地がある国は置き、欧州の国は日本と同じくらい人件費が高く地価も高いのに、これは不自然です
日本の農作物が欧州各国より高いのは、単に「政府の補助金が足りない」だけなのです
EU各国の補助金を合計するとGDP比14%にも達しているが、日本の農業補助金はGDP比7%に過ぎません
当然フランスの農作物は日本より低価格なのに、農家の収入は日本の2倍だったりします
これが知識人が褒め称える欧州農業の正体です
アメリカの農業も同様で、地平線の裏側までずっとトウモロコシを栽培している農業企業を除くと補助金で成り立っている
シリコンバレーやIT企業との自由競争で農業が生き残る筈が無いので、資本主義など捨てています。
補助金で育てた牛肉を格安で出荷し、外国には「自由競争だ」といって関税を撤廃させています
その尻馬に乗ってアメリカや欧州に加担しているのが、日本の官僚、政治家、マスコミという訳です
農家への補助金をジャブジャブばら撒いて、外国に輸出すれば儲かるというのが各国の考え方です
農家の所得が増えれば買い物をし、税金を支払うので、補助金程度の支出は元が取れているのです
なぜ日本だけがそうしないのでしょう?
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/528.html#c20
11. 中川隆[-7464] koaQ7Jey 2025年3月11日 08:13:06 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[8]
2025.03.11
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
フランス農家は怠け者で非効率なのに高収入
その理由は国の補助金で労働する「実質国家公務員」だからです
5d6b95e3191b5a047c700797d7435ffd_s
農業を貶める日本の官僚・政治家・マスコミ
日本の農業は競争力がなく補助金漬けで農家に多額の税金を投入しており、財政赤字の原因になっている、という話が定説になっている
農水省が毎年懸命になって創作する食料自給率の嘘のグラフがあり、日本の自給率は47%なのだが現実は65%です
農水省はなるべく日本農業を悪く見せかけようとしていて、数字の操作は次のように行われる
神戸牛とか山形牛は肉は国内産牛肉として販売されているが、農水省はそれらを「アメリカ産牛肉」として自給率0%にしている
なぜかというと牛が食べているエサがアメリカ産だから和牛はすべてアメリカ産牛肉だそうです
こうして国産の牛、豚、ニワトリなどで、日本生まれの在日外国人のような外国産肉が大量生産されています
一見すると理に叶っているようだが、アメリカ人は日本で和牛の世話をしているのでしょうか?
牛のエサなんか米国産でもアフリカ産でも中国産でも良いのだが、エサの輸入国を変えると産地が変わります
養殖の魚とかも全てこのように、なるべく日本の自給率が低く見えるように農水省が操作してあります
肝心のデータそのものも世界中で日本しか使用していないカロリーで計算する事で、さらに低く見せかけています
国連などで使われている金額で計算すると、日本の食料自給率は65%から70%で、世界でもかなり高い数字になります
こうして農水官僚は「日本はダメだ、世界最悪だ、日本はどうしようもない」と繰り返すことで自分の存在を高めています
まるで有名大学の左翼系教授や左翼系マスコミ人が日本叩きに明け暮れて金儲けをしているような生き方です
しゃべり出すと必ず「日本はダメだ」と言い始める有名な司会者がいますが、あれと同じで不安を煽って金儲けをしています
補助金はばら撒け
次は日本が補助金漬けで農家に多額の税金を投入しているという定説ですが、農業は世界の全ての国で補助金で成立しています
考えれば分かると思いますがトヨタが1時間に10台づつポンポンと自動車を生産するのに、田んぼで米が成長するのを待つのでは競争にならない
トヨタと農業を同じ資本主義ルールで自由競争させたら農業が崩壊し食べ物がなくなるので、トヨタの儲けを農業にばら撒きます
アメリカでもフランスでもイギリスでも中国でもインドでも、全世界の全ての国の全ての農業でそうしています
日本の一部の人が理想として挙げるフランスの農業は、農家の収入の5割から9割が政府の補助金です
ルノー日産とかがフランス政府に納税したお金をブドウ農家とかにばら撒いて、日本に輸出しているのです
アメリカの農業も補助金漬けで、牛肉、トウモロコシ、小麦、オレンジなど全て補助金で維持しています
もし農家の所得が工場労働者の半分だったら誰も農業をやらず、アメリカ農業が崩壊し食べ物がなくなるからです
これを「補助金をなくして自由競争しろ」と言ってるのが日本の経済学者やタレント、マスコミ、官僚、政治家などです
農業は競争原理を適用したら崩壊するので、農業補助金なんか空からヘリでばら撒くくらいの勢いでちょうど良いのです
一時問題になったバター不足は、農水省が農家への補助金を減らしたせいで、牛の生産が減ったからでした
国産バターが減った分、ニュージーランドから輸入しましたが、ニュージーランドの農家も補助金をジャブジャブ受け取っています
農業は全世界がこんなものなのです。
欧州ではEUという組織があるが予算の40%を農業補助金で使っているほど悪質で、補助金で日本にチーズやワインを輸出しています
これだけで全EU加盟国GDPの約3%に匹敵します
こんな組織が日本には「補助金撤廃」だの「自由貿易」を主張しています
農家に補助金を出さないのは全世界で日本だけ
日本では多くの農産物が補助金ゼロや極めて低額しか支給しておらず、外国の農産物に価格競争で負ける原因になっている
良くマスコミでは『日本の農産物は価格競争で負けている』と言い、その原因を農家や農業に求めています
アメリカのように無限の土地がある国は置き、欧州の国は日本と同じくらい人件費が高く地価も高いのに、これは不自然です
日本の農作物が欧州各国より高いのは、単に「政府の補助金が足りない」だけなのです
EU各国の補助金を合計するとGDP比14%にも達しているが、日本の農業補助金はGDP比7%に過ぎません
当然フランスの農作物は日本より低価格なのに、農家の収入は日本の2倍だったりします
これが知識人が褒め称える欧州農業の正体です
アメリカの農業も同様で、地平線の裏側までずっとトウモロコシを栽培している農業企業を除くと補助金で成り立っている
シリコンバレーやIT企業との自由競争で農業が生き残る筈が無いので、資本主義など捨てています。
補助金で育てた牛肉を格安で出荷し、外国には「自由競争だ」といって関税を撤廃させています
その尻馬に乗ってアメリカや欧州に加担しているのが、日本の官僚、政治家、マスコミという訳です
農家への補助金をジャブジャブばら撒いて、外国に輸出すれば儲かるというのが各国の考え方です
農家の所得が増えれば買い物をし、税金を支払うので、補助金程度の支出は元が取れているのです
なぜ日本だけがそうしないのでしょう?
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/601.html#c11
160. 中川隆[-7463] koaQ7Jey 2025年3月11日 08:14:12 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[9]
2025.03.11
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
フランス農家は怠け者で非効率なのに高収入
その理由は国の補助金で労働する「実質国家公務員」だからです
5d6b95e3191b5a047c700797d7435ffd_s
農業を貶める日本の官僚・政治家・マスコミ
日本の農業は競争力がなく補助金漬けで農家に多額の税金を投入しており、財政赤字の原因になっている、という話が定説になっている
農水省が毎年懸命になって創作する食料自給率の嘘のグラフがあり、日本の自給率は47%なのだが現実は65%です
農水省はなるべく日本農業を悪く見せかけようとしていて、数字の操作は次のように行われる
神戸牛とか山形牛は肉は国内産牛肉として販売されているが、農水省はそれらを「アメリカ産牛肉」として自給率0%にしている
なぜかというと牛が食べているエサがアメリカ産だから和牛はすべてアメリカ産牛肉だそうです
こうして国産の牛、豚、ニワトリなどで、日本生まれの在日外国人のような外国産肉が大量生産されています
一見すると理に叶っているようだが、アメリカ人は日本で和牛の世話をしているのでしょうか?
牛のエサなんか米国産でもアフリカ産でも中国産でも良いのだが、エサの輸入国を変えると産地が変わります
養殖の魚とかも全てこのように、なるべく日本の自給率が低く見えるように農水省が操作してあります
肝心のデータそのものも世界中で日本しか使用していないカロリーで計算する事で、さらに低く見せかけています
国連などで使われている金額で計算すると、日本の食料自給率は65%から70%で、世界でもかなり高い数字になります
こうして農水官僚は「日本はダメだ、世界最悪だ、日本はどうしようもない」と繰り返すことで自分の存在を高めています
まるで有名大学の左翼系教授や左翼系マスコミ人が日本叩きに明け暮れて金儲けをしているような生き方です
しゃべり出すと必ず「日本はダメだ」と言い始める有名な司会者がいますが、あれと同じで不安を煽って金儲けをしています
補助金はばら撒け
次は日本が補助金漬けで農家に多額の税金を投入しているという定説ですが、農業は世界の全ての国で補助金で成立しています
考えれば分かると思いますがトヨタが1時間に10台づつポンポンと自動車を生産するのに、田んぼで米が成長するのを待つのでは競争にならない
トヨタと農業を同じ資本主義ルールで自由競争させたら農業が崩壊し食べ物がなくなるので、トヨタの儲けを農業にばら撒きます
アメリカでもフランスでもイギリスでも中国でもインドでも、全世界の全ての国の全ての農業でそうしています
日本の一部の人が理想として挙げるフランスの農業は、農家の収入の5割から9割が政府の補助金です
ルノー日産とかがフランス政府に納税したお金をブドウ農家とかにばら撒いて、日本に輸出しているのです
アメリカの農業も補助金漬けで、牛肉、トウモロコシ、小麦、オレンジなど全て補助金で維持しています
もし農家の所得が工場労働者の半分だったら誰も農業をやらず、アメリカ農業が崩壊し食べ物がなくなるからです
これを「補助金をなくして自由競争しろ」と言ってるのが日本の経済学者やタレント、マスコミ、官僚、政治家などです
農業は競争原理を適用したら崩壊するので、農業補助金なんか空からヘリでばら撒くくらいの勢いでちょうど良いのです
一時問題になったバター不足は、農水省が農家への補助金を減らしたせいで、牛の生産が減ったからでした
国産バターが減った分、ニュージーランドから輸入しましたが、ニュージーランドの農家も補助金をジャブジャブ受け取っています
農業は全世界がこんなものなのです。
欧州ではEUという組織があるが予算の40%を農業補助金で使っているほど悪質で、補助金で日本にチーズやワインを輸出しています
これだけで全EU加盟国GDPの約3%に匹敵します
こんな組織が日本には「補助金撤廃」だの「自由貿易」を主張しています
農家に補助金を出さないのは全世界で日本だけ
日本では多くの農産物が補助金ゼロや極めて低額しか支給しておらず、外国の農産物に価格競争で負ける原因になっている
良くマスコミでは『日本の農産物は価格競争で負けている』と言い、その原因を農家や農業に求めています
アメリカのように無限の土地がある国は置き、欧州の国は日本と同じくらい人件費が高く地価も高いのに、これは不自然です
日本の農作物が欧州各国より高いのは、単に「政府の補助金が足りない」だけなのです
EU各国の補助金を合計するとGDP比14%にも達しているが、日本の農業補助金はGDP比7%に過ぎません
当然フランスの農作物は日本より低価格なのに、農家の収入は日本の2倍だったりします
これが知識人が褒め称える欧州農業の正体です
アメリカの農業も同様で、地平線の裏側までずっとトウモロコシを栽培している農業企業を除くと補助金で成り立っている
シリコンバレーやIT企業との自由競争で農業が生き残る筈が無いので、資本主義など捨てています。
補助金で育てた牛肉を格安で出荷し、外国には「自由競争だ」といって関税を撤廃させています
その尻馬に乗ってアメリカや欧州に加担しているのが、日本の官僚、政治家、マスコミという訳です
農家への補助金をジャブジャブばら撒いて、外国に輸出すれば儲かるというのが各国の考え方です
農家の所得が増えれば買い物をし、税金を支払うので、補助金程度の支出は元が取れているのです
なぜ日本だけがそうしないのでしょう?
https://www.thutmosev.com/archives/36339251.html
http://www.asyura2.com/09/gaikokujin01/msg/518.html#c160
2. 中川隆[-7462] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:41:10 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[10]
https://www.youtube.com/results?search_query=Maria+Callas
マリア・カラス - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9
マリア・カラス オペラ対訳プロジェクト - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B9+++%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%A9%E5%AF%BE%E8%A8%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88&sp=CAI%253D
マリア・カラス アリア集 - YouTube
作成者: オペラ対訳プロジェクト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLDb0vqIFpcQ-YzGHtY3KK1Xktv9l82MaX
▲△▽▼
【演奏家紹介H】伝説のプリマドンナ!マリア・カラスの魅力とその人生を紹介!どうしてカラスは伝説となったのか?
車田和寿‐音楽に寄せて 2022/01/28
https://www.youtube.com/watch?v=mK_ufIDjlg8&t=19s
伝説のプリマドンナ!マリア・カラスの魅力とその不幸とも言える人生を紹介します
目次
0:00 オープニング
0:59 マリア・カラスの生涯
6:50 力強い声と優れたテクニック
9:25 役を生きる
11:58 おすすめの録音
13:20 ノルマのアリア
15:12 ロジーナのアリア
16:31 トスカ
18:01 おまけ
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c2
3. 中川隆[-7461] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:41:41 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[11]
ヴェルディ《アイーダ》全曲 マリア・カラス/セラフィン指揮
https://www.youtube.com/watch?v=7w5DFdxWH6s&t=64s
オペラ対訳プロジェクトよりジュゼッペ・ヴェルディ《アイーダ》全4幕全曲をイタリア語日本語歌詞対訳字幕付きでお届けします。音源はマリア・カラスのアイーダ、トゥリオ・セラフィン指揮/ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c3
4. 中川隆[-7460] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:42:06 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[12]
ヴェルディ《椿姫》第1幕全曲 マリア・カラス@スカラ座 (1955)
https://www.youtube.com/watch?v=FvpvCYaMgIE&t=55s
オペラ対訳プロジェクトより、ジュゼッペ・ヴェルディ 《椿姫》第1幕をイタリア語日本語歌詞対訳字幕付きでお届けします。マリア・カラス、ジュリーニ指揮のスカラ座ライブです。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c4
5. 中川隆[-7459] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:42:32 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[13]
ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》全曲 カラス/カラヤン指揮
https://www.youtube.com/watch?v=qTmA1iJp3Vw
歌詞対訳字幕付き。ジュゼッペ・ヴェルディ《イル・トロヴァトーレ》全幕。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c5
6. 中川隆[-7458] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:43:49 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[14]
ヴェルディ《リゴレット》全曲 カラス/ゴッビ/ディ・ステーファノ
https://www.youtube.com/watch?v=tUP5eOP8EVA
歌詞対訳字幕付き。ジュゼッペ・ヴェルディ 《リゴレット》全幕。トゥリオ・セラフィン指揮の歴史的名盤です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c6
7. 中川隆[-7457] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:44:23 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[15]
プッチーニ《蝶々夫人》全曲 カラス/カラヤン指揮
https://www.youtube.com/watch?v=7V_OddoeWaY
https://www.youtube.com/watch?v=j72TZwoUCkM&t=0s
オペラ対訳プロジェクトよりジャコモ・プッチーニ 《蝶々夫人》 第1幕をイタリア語日本語対訳字幕付きでお届けします。マリア・カラスの蝶々さん、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c7
8. 中川隆[-7456] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:44:45 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[16]
プッチーニ《トスカ》全曲 カラス/サバタ指揮/スカラ座
https://www.youtube.com/watch?v=tYWE63DkReY
歌詞対訳字幕付き。ジャコモ・プッチーニ《トスカ》全幕。マリア・カラスのトスカ、ヴィクトル・デ・サーバタの指揮、ミラノ・スカラ座管弦楽団です。いわゆるカラス旧盤です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c8
9. 中川隆[-7455] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:45:15 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[17]
ビゼー《カルメン》全曲 カラス/プレートル指揮
https://www.youtube.com/watch?v=C3isE1Mv7QE&t=0s
歌詞対訳字幕付き。ジョルジュ・ビゼー《カルメン》全曲。マリア・カラス全曲盤です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c9
10. 中川隆[-7454] koaQ7Jey 2025年3月11日 09:45:44 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[18]
ベッリーニ 《ノルマ》 全曲 カラス/コレッリ/ルートヴィヒ(1960)
https://www.youtube.com/watch?v=Cwuc2L14YnE
オペラ対訳プロジェクトよりヴィンチェンツォ・ベッリーニ《ノルマ》全曲をイタリア語日本語対訳字幕付きでお届けします。トゥリオ・セラフィン指揮/ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団、ノルマはもちろんマリア・カラスです。
ベッリーニ《ノルマ》全曲 カラス(1954)
https://www.youtube.com/watch?v=BEbpy5F08ao
歌詞対訳字幕付き。ヴィンチェンツォ・ベッリーニ《ノルマ》全幕。マリア・カラスのノルマ、1954年のモノラル旧盤です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/372.html#c10
134. 中川隆[-7456] koaQ7Jey 2025年3月11日 13:07:32 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[19]
岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16894548
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1152.html#c134
23. 中川隆[-7455] koaQ7Jey 2025年3月11日 14:04:11 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[20]
トランプはヒトラー同様、経済が全くわからないアホ・ファシストで、その政策は世界大恐慌と世界大戦を引き起こす。
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」と述べている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16894548
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
米国のXデーはいつ来る!?
https://www.youtube.com/watch?v=H1WFqTGD7bw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c23
10. 中川隆[-7454] koaQ7Jey 2025年3月11日 14:06:39 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[21]
トランプは革命家ではなく、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地すべてをアメリカの資本家の私物としてきたファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎない。(ファシズム・全体主義とは巨大資本家が国家を支配する統制経済の事)
トランプは国家を巨大資本家の私物にする目的で、まずアメリカの公的制度の解体から始めている。 「グリーンランドを買い取る」「パナマ運河を返還させる」、あるいはカナダに「51番目の州になれ」というようなトランプの言動がショッキングに聞こえるのは、彼が新しい領土や運河の支配を、国際法上の問題ではなく、「私権」の問題であるかのように語っているからだ。
トランプは「専制的」といわれるが、むしろあれは「私的自由」を「権利」として野放図にふるまうアメリカ的「自由」の権化なのだ。その「自由」はあくまで「私的」だから、「私権」といってよい。トランプは合州国の公権力をこうして私物化してしまう。一期目にはうまく行かなかったが、今度はまず公的制約の制度体の解体から始めている。
実はそれは、アメリカ合州国を形成する基軸論理なのだ。
トランプは不動産業出身だ。だからトランプのやり方は、アメリカ国家を作るうえでの重要セクターの伝統を体現している。大地を商品に転換して売買することが不動産業者のコアビジネスだ。それが私的自由(所有権)を実質化し、領土売買で拡大するのが合州国の「偉大な」時代のあり方だった。だからこそ大統領になった彼は、アメリカに新たな土地を割り当て、そこを執拗に「掘って、掘って、掘りまくれ!(ドリル、ドリル、ドリル!)」と呼びかける。
アメリカの世界化は、一般的な帝国主義のモデルとされているヨーロッパのそれとは根本的に異なる。
建国以来アメリカは、私的所有の上に「自由」をつくる国だった。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、それによって「誰もいない土地」を作り出し、そこに不可侵の私的所有権を設定し、それを基盤に「持てる者の自由の国」(J・ロック)をつくるのだ。
それまでのヨーロッパによる世界統治は、ある国や地域を植民地にして、そこに住んでいる人間も全部含めて支配し、帝国に統合していくやり方だった。だが、アメリカはそうではない。欧州のように、住民を奴隷にして自分が主人になるというような面倒なことはしない。自分たち(ヨーロッパ人)が進出した大陸を「無主地(誰もいない土地)」と見なし、実際にはそこに暮らしている先住民(インディアン)を追い出し殲滅して、そこに自分たちの「自由の国」をつくった。
キリスト教ヨーロッパの法秩序とは無縁の大陸を見つけ、土地を確保し、それを柵や壁で囲い込み、そこに私的所有権を設定し、当初はヨーロッパ諸国の国法によってその「所有」を合法化した。
そのことによって、もともと存在した世界(先住民やその生存空間)は、固有性も実体も認められない影であるかのようにして締め出された。
なおかつアメリカはイギリス本国から独立した。「新大陸」に渡ったヨーロッパ人による各植民地(ステート)の大部分は、植民会社(民間企業)によって開発する方式をとっていた。マサチューセッツ植民会社、ニューイングランド植民会社……これらの民間企業は、イギリス国王の特許状によって土地の払い下げを受け、たとえば「5年間開拓したら私有地にしてよい」というようにして開かれたそれぞれのステート(自治政体)を形成した。だが、その特許状のために国王が税金だけ取る。何も働いていないのに税金だけ取る本国に反発し、13のステートがまとまってその国家権力を排して連邦政府をつくった。
これは私企業が自分の上前をはねる公権力を排除し、企業組合を連邦政府にしたようなものだ。その私企業の根本は、まず土地の私的所有権だ。それが入植した者たちの最初の資産になる。その資産の力で、私権のおよぶ範囲を広げていく。それがアメリカ人の「自由」だ。それが13にまで広がると公権力を排して、一つの連合国家(いわば企業組合)を作った――これがアメリカ国家の基本形態であり、それはヨーロッパの主権国家体制とは違う。
ヨーロッパも当時、「私的所有権」が制度的に確立されていく時期ではあったが、土地支配をめぐる伝統的事情(王政や封建制に伴う事情、あるいは教会が領地を持つ伝統など)のため、個人が土地を排他的に所有し、かつそれを自由に処分しうるという「私的所有権」が確立されるには、統治権限の移行にとどまらない大規模な社会再編が必要だった。
だが、新大陸アメリカでは、障害物である先住民をいないことにすれば、他にはなんの支障もなく「処女地」に私的所有権が設定でき、それを自由に処分することができた。「お互い戦争ばかりやるヨーロッパの主権国家体制とは違う自由の領域を西半球につくる」「俺たちはもう古いヨーロッパではない。新しいヨーロッパだ」ということで、アメリカはヨーロッパ的な国際秩序(ウェストファリア体制)から出て西半球に引きこもる。
その西半球に「自由の領域」、つまり、私的所有権をもとに私人や私企業が統治をコントロールする地帯を広げていく。そこで起こったのは、統治の「民営化」であり、権力の「私営化」だと言ってもいい。
独立した当時のアメリカ合州国は東部13州だけだったが、その後、フランスからルイジアナを買い取り、先住民を追い出して併合。スペインからフロリダを買収した。さらにメキシコとの戦争でテキサス、南西部のカリフォルニア、アリゾナ、ネバダを奪い、独立からわずか半世紀あまりで「自由の領域」を太平洋岸にまで押し広げた。さらにアメリカは、ロシアからアラスカを買い取り、スペインとの戦争では、ついに太平洋のハワイ諸島(50番目の州)を併合した。
このように「アメリカ」とは、私的所有権を軸に「自由」を拡大していく制度的空間であり、だから「アメリカ合州国」なのである。
アメリカの西部開拓を図式的にいえば、土地を取ってそれを全部財産に変えていくことだった。東部13州が広がって、「フロンティア」が西に進み、太平洋岸にまで行き着いたことで何が起きたかといえば、あそこの自然の大地がすべて「不動産」になったことを意味する。
不動産になるということは、国の書類倉庫の中に、それぞれの区画が誰の所有であり、誰がいくらで売り買いしたかが登記され、それを保障するのが国の役割となる。そのようにして合州国は拡大していく。
そのアメリカの国家形成、社会形成で一番重要な役割を担ったのが不動産屋だ。そんな職業はヨーロッパではまだのさばっていなかった。建物の売買はあったが、土地の売買にはさまざまな制約があった。
原野を囲い込んで値段を付けて売る――つまり、自然を「財」にコンバート(変換)し、その流通を仲立ちする。その中核になるのが不動産屋だ。
だからアメリカでは、毛皮卸売商人や不動産屋、それと弁護士が集まり、ニューヨークのハドソン川の近くに商業取引の中心地をつくった。それが現在まで続くウォール街だ。
国家さえも私企業と同じようにみなされ、一番大事なのは財務諸表となる。「カネこそが力である」という経済システムの中でみんなが張り合うようになる。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33806
▲△▽▼
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16894548
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】2025年2月28日(金)【紳士交遊録】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/345.html#c10
246. 中川隆[-7453] koaQ7Jey 2025年3月11日 16:14:05 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[22]
『怪物だよね』プーチンが再び「核の威嚇」これがロシアという国の恐ろしさです【岡田斗司夫 切り抜き サイコパス ウクライナ 戦争 核威嚇】
岡田斗司夫マインド【サイコパス】2024/11/24
https://www.youtube.com/watch?v=lMo546aCgMU
ロシア軍が最新の中距離弾道ミサイルをウクライナ中部ドニプロへ撃ち込んだ。遠隔地の敵を核攻撃するための大陸間弾道ミサイル(ICBM)を基に設計した新型兵器とみられる。
◇目次◇
0:00 プーチンは天使か悪魔か
5:50 プーチンの真の恐ろしさ知ってる?
10:13 ロシアは●●を恐れている
17:57 プーチン-7℃の風呂に入る
24:32 戦争はこうやって起こる
25:22 変わりゆく戦争の形
28:47 ひろゆきにやられました
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/297.html#c246
84. 中川隆[-7452] koaQ7Jey 2025年3月11日 16:14:19 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[23]
『怪物だよね』プーチンが再び「核の威嚇」これがロシアという国の恐ろしさです【岡田斗司夫 切り抜き サイコパス ウクライナ 戦争 核威嚇】
岡田斗司夫マインド【サイコパス】2024/11/24
https://www.youtube.com/watch?v=lMo546aCgMU
ロシア軍が最新の中距離弾道ミサイルをウクライナ中部ドニプロへ撃ち込んだ。遠隔地の敵を核攻撃するための大陸間弾道ミサイル(ICBM)を基に設計した新型兵器とみられる。
◇目次◇
0:00 プーチンは天使か悪魔か
5:50 プーチンの真の恐ろしさ知ってる?
10:13 ロシアは●●を恐れている
17:57 プーチン-7℃の風呂に入る
24:32 戦争はこうやって起こる
25:22 変わりゆく戦争の形
28:47 ひろゆきにやられました
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/809.html#c84
38. 中川隆[-7451] koaQ7Jey 2025年3月11日 16:14:32 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[24]
『怪物だよね』プーチンが再び「核の威嚇」これがロシアという国の恐ろしさです【岡田斗司夫 切り抜き サイコパス ウクライナ 戦争 核威嚇】
岡田斗司夫マインド【サイコパス】2024/11/24
https://www.youtube.com/watch?v=lMo546aCgMU
ロシア軍が最新の中距離弾道ミサイルをウクライナ中部ドニプロへ撃ち込んだ。遠隔地の敵を核攻撃するための大陸間弾道ミサイル(ICBM)を基に設計した新型兵器とみられる。
◇目次◇
0:00 プーチンは天使か悪魔か
5:50 プーチンの真の恐ろしさ知ってる?
10:13 ロシアは●●を恐れている
17:57 プーチン-7℃の風呂に入る
24:32 戦争はこうやって起こる
25:22 変わりゆく戦争の形
28:47 ひろゆきにやられました
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/187.html#c38
1. 中川隆[-7450] koaQ7Jey 2025年3月11日 18:29:54 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[25]
Birgit Nilsson - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Birgit+Nilsson&sp=CAI%253D
Birgit Nilsson Wagner - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Birgit+Nilsson++Wagner&sp=CAI%253D
Birgit Nilsson Verdi - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Birgit+Nilsson+++Verdi&sp=CAI%253D
Birgit Nilsson Puccini - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Birgit+Nilsson+++Puccini&sp=CAI%253D
Birgit Nilsson Strauss - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Birgit+Nilsson++Strauss&sp=CAI%253D
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c1
2. 中川隆[-7449] koaQ7Jey 2025年3月11日 18:33:06 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[26]
シュトラウス《サロメ》全曲 ニルソン/ショルティ指揮/ウィーンフィル
https://www.youtube.com/watch?v=VT-5zz92mNQ
歌詞対訳字幕付き。 リヒャルト・シュトラウス《サロメ》全曲。ビルギット・ニルソンのサロメ、ゲオルグ・ショルティ指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。翻訳は森鴎外です。
1:00:00 7つのヴェールの踊り
1:22:10 お前はこの口に接吻をさせなかったのね
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c2
3. 中川隆[-7448] koaQ7Jey 2025年3月11日 18:33:31 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[27]
シュトラウス《エレクトラ》全曲 ニルソン/ショルティ指揮/ウィーン・フィル
https://www.youtube.com/watch?v=5_3j5HJAj6g
オペラ対訳プロジェクトよりリヒャルト・シュトラウス 《エレクトラ》全曲をドイツ語日本語歌詞対訳字幕付きでお届けします。ビルギット・ニルソンのエレクトラ、ゲオルグ・ショルティ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です。翻訳は楠山正雄です。
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c3
4. 中川隆[-7447] koaQ7Jey 2025年3月11日 18:40:21 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[28]
ショルティ ウィーンフィル ワーグナー『舞台祝典劇 ニーベルングの指輪』
Wagner: Die Walkure - Solti (remastered 2022) - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLAcRZBZdwdgbeQ1HzGyOprE70qKaiEK5P
Wagner: Siegfried (Remastered 2022) · Wiener Philharmoniker, Sir Georg Solti Full Album - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLn0x_qMiJeYMZwvEDfrEgfZL_VNzsiAg5
Wiener Philharmoniker, Sir Georg Solti - Wagner: Götterdämmerung (Remastered 2022) Full Album - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLiHalG3A8lEExLo-X5AOyzq7wESCbcclp
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c4
5. 中川隆[-7446] koaQ7Jey 2025年3月11日 18:58:25 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[29]
カール・ベーム指揮 バイロイト祝祭歌劇場管弦楽団,
R.Wagner Ep.1 "Die Walküre" [ K.Böhm Bayreuth-FO ] (1967)
https://www.youtube.com/watch?v=ZFfg1MZjjjE&t=13s
R.Wagner Ep.2 "Siegfried" [ K.Böhm Bayreuth-FO ] (1966)
https://www.youtube.com/watch?v=11n1rxuTPhQ&t=0s
R.Wagner "Gotterdammerung" (30/07/1965, Bayreuth) - B.Nilsson, W.Windgassen, T.Stewart, J.Greindl
https://www.youtube.com/watch?v=FmQeqGGAmuk&t=90s
Bayreuth Festival
30th July 1965, Bayreuth
Brunnhilde: Birgit Nilsson
Siegfried: Wolfgang Windgassen
Alberich: Gustav Neidlinger
Hagen: Josef Greindl
Gutrune: Ludmila Dvorakova
Gunther: Thomas Stewart
Waltraute: Kerstin Meyer
Woglinde: Dorothea Stebert
Wellgunde: Helge Dernesch
Flosshilde: Kerstin Meyer
1st Horn: Lili Chookasian
2nd Horn: Ursula Boese
3rd Horn: Anja Silja
Chorus and Orchestra of the Bayreuth Festival, Bayreuth
Conductor................Karl Böhm
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c5
6. 中川隆[-7445] koaQ7Jey 2025年3月11日 19:00:08 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[30]
ワーグナー《トリスタンとイゾルデ》全曲 ニルソン/ベーム指揮
WAGNER Tristan und Isolde Nilsson, Windgassen, Böhm 1966 Bayreuther FestspieleDG
https://www.youtube.com/watch?v=52WQRUVIe8s&t=88s
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c6
7. 中川隆[-7444] koaQ7Jey 2025年3月11日 19:05:13 : olPFlJFVJI : VkhXNUdWcGRwQUU=[31]
Wagner "Vorspiel & Liebestod" Tristan und Isolde
https://www.youtube.com/watch?v=yuTDG9xBi5k&list=PLo2mDjLkMtM-IqexHKUS4ZleGHlkfdKN6&index=100
Birgit Nilsson Soprano
Wiener Philharmoniker
Hans Knappertsbusch, Conductor
Wiener Festwochen 1962 live録音
Hans Knappertsbusch & Wiener Philharmoniker - Sonderkonzert of 1962 Wiener Festwochen
https://www.youtube.com/watch?v=Rtc6yJGgZkk&t=14s
Ludwig van Beethoven (1770-1827):
Leonore Overture No. 3
Piano Concerto No. 4 in G major, Op. 58 (Pianist: Wilhelm Backhaus)
Richard Wagner (1813-1883):
Tristan und Isolde, Vorspiel & Isolde's Liebestod (Soprano: Birgit Nilsson)
Wiener Philharmoniker
Hans Knappertsbusch
Wagner - Tristan und Isolde: Prelude & Liebestod (Ct.rc.: Hans Knappertsbusch, Birgit Nilsson)
https://www.youtube.com/watch?v=PY3GfDaukRI
Wiener Philharmoniker
Conductor: Hans Knappertsbusch
Recorded in 1960
[HQ sound] Nilsson, Knappertsbusch & VPO - Wagner: Tristan und Isolde Vorspiel & Liebestod (1959.9)
https://www.youtube.com/watch?v=-aJ9pHePKHU
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
ビルギット・ニルソン (ソプラノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1959年9月22-25日、ウィーン、ゾフィエンザールでの英Deccaセッション録音
Tristan und Isolde: Vorspiel (Remastered 2022)
https://www.youtube.com/watch?v=1StPo9F5x-Q
Hans Knappertsbusch
Wiener Philharmoniker
Birgit Nilsson
Wagner - Tristan und Isolde "Prelude"
https://www.youtube.com/watch?v=Cs_UxPMrekg&list=PLo2mDjLkMtM-IqexHKUS4ZleGHlkfdKN6&index=61
H.Knappertsbusch
Vienna Philharmonic Orchestra
クナッパーツブッシュ/VPO 愛の死
https://www.youtube.com/watch?v=lQPXW0f49Ms&list=PLo2mDjLkMtM-IqexHKUS4ZleGHlkfdKN6&index=35
Wagner: Tristan und Isolde - Vorspiel Akt I - Hans Knappertsbusch; NDR Orchester (live 1962)
https://www.youtube.com/watch?v=c9VNpQtOzrA&list=PLAexSxbDVyPi0-sFKAiPyogz4PZL_LobG&index=202
Hans Knappertsbusch, direttore
NDR Orchester
live Hamburg, 1962
Tristan und Isolde: Weh, ach wehe! Dies zu dulden! (Birgit Nilsson, Grace Hoffman) (Remastered...
https://www.youtube.com/watch?v=dMkZSsQ_NDg
Hans Knappertsbusch
Wiener Philharmoniker
Birgit Nilsson
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c7
24. 中川隆[-7443] koaQ7Jey 2025年3月12日 01:55:40 : ukWZkZR91E : NDJXZk16Q2d0Qlk=[1]
トランプはヒトラー同様、経済が全くわからないアホ・ファシストで、その政策は世界大恐慌と世界大戦を引き起こす。
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」と述べている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16891943
ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14125646
岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16894548
トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16878485
レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16875882
各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=14078205
市場の暴落はなぜ起きたか?
https://www.youtube.com/watch?v=Ss8EVlHe530
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c24
25. 中川隆[-7442] koaQ7Jey 2025年3月12日 02:15:19 : ukWZkZR91E : NDJXZk16Q2d0Qlk=[2]
トランプはヒトラー同様、経済が全くわからないアホ・ファシストで、その政策は世界大恐慌と世界大戦を引き起こす。
左翼が信奉しているポリティカル・コレクトネス、反優生思想、反イデオロギー・反宗教というのは言い換えると、ファシズムやプラトンの理想国家を絶対に許さないという事です。ファシズムとは、ファシズムの創始者のムッソリーニによる定義では、巨大資本家が国家を支配する統制経済の事です。
現代の巨大資本家は哲学者プラトンが対話篇『国家』において述べた理想国家の君主である哲人王に相当するのです。プラトンの理想国家では民主主義や議会制は否定され、ヒトラー、レーニン、毛沢東、チェ・ゲバラ、カストロ、プーチン、サダム・フセイン、現在ではイーロン・マスクの様な偉大な賢者・哲人・思想家が巨大資本家の支援の下で国家を独裁的に支配するのです。
アメリカの支配階級は最初からファシズム・全体主義を信奉する不動産屋で、北米やハワイ・フィリピンの先住民の土地を次々に乗っ取って巨大資本家が所有する不動産としてきました。トランプは革命家ではなく、ファシズムの伝統を継承しているファシストの不動産屋にしか過ぎません。トランプは今度は世界の土地すべてをアメリカの巨大資本家の私物にしようとしているのです。
一度追い落とされたトランプが復帰したのは、アメリカが「没落」したからにほかならない。その「没落」をトランプは、グローバル秩序統治派のせいだとして、まずはその「組織網」の解体から始めるとともに、国際秩序などに気を遣うのは「アメリカの損」とみなし、タイマン勝負のディールで「アメリカ」の領域を広げていこうとする。
「公共性」というのは「民主的」な情報流通にとって障害でしかない、何でも発信する「自由」がある――その「自由」の主張が「ポスト・トゥルース」といわれる情報空間の市場化・自由化を生み出し、それによって巨万の富を得たのがイーロン・マスクやマーク・ザッカーバーグ(Meta・CEO)である。
イーロン・マスクは、情報プラットフォームだけでなく、バイオ産業や宇宙開発など、もともと国家事業だったバーチャル・フロンティア事業まで私企業化した。情報領域に加え、生命領域、そして宇宙も含め、私たちの日常的な生活経験の感覚からはかけ離れた全バーチャル(非現実)領域へのアクセスを私物化しようとしているわけだ。
トランプはイーロン・マスクを政府効率化省のトップに据えたが、それは私権の自由(無制約化)を要求する彼らのプロジェクトが、典型的にアメリカ的なものであり、「新世界」創出(草創期のアメリカ)に関するトランプの願望と一致しているからだろう。実際には、「小さな政府」の実現という名目の下、国際関与の戦争マシン「ディープ・ステート」を解体するためらしいが、イーロン・マスクがその役を買って出たのは、私権による無制約の「自由」を目指すマスクの目論見を、トランプの「アメリカ改造」が助けると考えているからだろう。
https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/33868
トランプ政権は巨大資本が世界を支配する世の中を作り上げようとしている。巨大資本が支配する世界は当然、統制経済になる。ベニト・ムッソリーニは1933年11月に「資本主義と企業国家」という文章の中で、このシステムを「企業主義」と呼び、資本主義や社会主義を上回るものだと主張した。これが彼の考えたファシズムであり、全体主義だとも表現されている。そのベースになる考え方はイタリアの経済学者ビルフレド・パレートから学んだのだという。
後に西側では全体主義をファシズムとコミュニズムを一括りにするタグとして使うようになるが、これは巨大資本の情報操作。本来は企業主義(企業支配)と結びつけるべきものだった。巨大資本が定義した意味で全体主義というタグを使うのは、情報操作に踊らされていることを意味する。
1933年11月といえば、アメリカの巨大資本が反フランクリン・ルーズベルトのクーデターを計画していたころ。その5年後の4月29日にルーズベルトはファシズムについて次のように定義している。
「もし、私的権力が自分たちの民主的国家より強くなるまで強大化することを人びとが許すなら、民主主義の権利は危うくなる。本質的に、個人、あるいは私的権力をコントロールするグループ、あるいはそれに類する何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ。」
▲△▽▼
トランプ「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」
イスラエルから攻撃を受けているガザが猛烈な爆撃によって瓦礫の山と化した現地の映像を見るに、人が住めなくなるほど徹底的に破壊し尽くして、更地にしたうえで復興利権をむさぼるという意図が露骨に伝わってくる。「ハマスを殲滅する」を錦の御旗にして大量のミサイルを撃ち込んで、やっていたのはガザ地区全域の解体作業だったようにも見える。そこにパレスチナ人がいようがかまわず、容赦なく殲滅したうえで土地を奪い取り、虫けらのようにエジプトやヨルダンなどの近隣国に追い出していく――。これは誰がどう見てもホロコースト(絶滅政策、大量虐殺)であり、侵略である。
米大統領のトランプが何を思い上がっているのか、このパレスチナのガザ地区について、「アメリカがガザ地区を引き継ぎ、われわれが仕事をする。ガザ地区を所有する。雇用と住居を無制限に供給する経済開発をおこなう」と述べている。要はガザをアメリカが長期的に所有して復興特需に食い込み、パレスチナ人を追い出して別の場所に再定住させるというもので、国際社会が長年にわたって求めてきた二国家解決という和平案の覆しである。国際法違反でもある。
トランプは大統領選前にもガザ地区について、「パレスチナ人は地中海に面する好立地を十分に活用してこなかった」とケチをつけ、「復興のしようによっては世界最高の場所の一つになり得る」「モナコより良くなるかもしれない。立地は中東で最高。海も最高。あらゆるものが最高だ」などと発言していた。アメリカがイスラエルに軍事支援したミサイル等々によって、古びたガザの街並みをまとめて一掃して更地にしたうえで、そこにモナコよりも最高な高級リゾート地を作り上げるというのが、不動産王の脳味噌のなかで出来上がった構想なのである。
戦争とはスクラップ&ビルドといわれるが、パレスチナ人を殺戮して彼らが生活を営んでいた土地を問答無用で強奪し、そこにアメリカの軍産複合体が乗り込んで復興特需をわしづかみにするのだから、あまりにもあからさまである。そして、イラクの例を見るまでもなく、「復興」もまた利潤獲得の絶好の機会となり、アメリカの軍産複合体がパレスチナ人におかまいなく、むしろ土地から追い出して青写真を描くというのである。
https://www.chosyu-journal.jp/column/33802
▲△▽▼
「『フェイク・ファシズム』に流されないために」【金子勝】
https://www.youtube.com/watch?v=kl1-Gro3hrw
我那覇真子さんがパナマから語る! トランプ氏は本当に反グローバリズムなのか?
https://www.youtube.com/watch?v=BIpMQB5EUQQ&t=35s
西谷修 _ アメリカ原理時代とアメリカ世界統治の終焉
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ファシズムとは巨大資本家が支配する統制経済の事
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岡田斗司夫 _ トランプの目指すアメリカ
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トランプの真の敵/ディープ・ステートとは何か?
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レイ・ダリオ _ 基軸通貨を持つ世界一の大国でも 政府債務増加で破綻する
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16887650
日本もアメリカも政府債務はインフレで解決されるしかない
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各国政府はインフレを歓迎し、むしろインフレ誘導している
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追い込まれた日銀!? 石原順チャンネル
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16848778
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/346.html#c25
1. 中川隆[-7441] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:02:04 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[1]
https://www.youtube.com/results?search_query=Edita+Gruberov%C3%A1&sp=CAI%253D
エディタ・グルベローヴァ - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%A8%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1
グルベローヴァ 夜の女王 - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1+++%E5%A4%9C%E3%81%AE%E5%A5%B3%E7%8E%8B&sp=CAI%253D
Gruberova Der Hölle Rache - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Gruberova+Der+H%C3%B6lle+Rache+
Gruberova - Der Hölle Rache kocht in meinem Herzen
https://www.youtube.com/watch?v=-HXHTHgNfnw&t=10s
Edita Gruberova as "Die Königin der Nacht" - Bayerische Staatsoper 1983
Edita Gruberova Königin der Nacht 1982
https://www.youtube.com/watch?v=P6Ke12fGeEQ
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/373.html#c1
1. 中川隆[-7440] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:20:15 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[2]
ブダペスト弦楽四重奏団 _ ヨーゼフ・ロイスマン(1900年 - 1974年)
Budapest String Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Budapest+String+Quartet&sp=CAI%253D
Budapest String Quartet Mozart - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Budapest+String+Quartet++Mozart&sp=CAI%253D
Budapest String Quartet Beethoven - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Budapest+String+Quartet++Beethoven&sp=CAI%253D
Budapest String Quartet Brahms - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Budapest+String+Quartet++Brahms&sp=CAI%253D
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c1
2. 中川隆[-7439] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:21:16 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[3]
ブラームス
Brahms Quintet No. 1 In F Major Budapest String Quartet (1958) LP
https://www.youtube.com/watch?v=_s8FvkGhi7w
Cello – Mischa Schneider
Viola – Walter Trampler
Viola – Boris Kroyt
Violin – Alexander Schneider, Joseph Roisman
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c2
3. 中川隆[-7438] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:22:08 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[4]
ブラームス
Brahms Quintet No. 2 In G Major Budapest String Quartet (1958) LP
https://www.youtube.com/watch?v=KfwEjPcmutA&t=468s
Cello – Mischa Schneider
Viola – Walter Trampler
Viola – Boris Kroyt
Violin – Alexander Schneider, Joseph Roisman
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c3
4. 中川隆[-7437] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:23:20 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[5]
Budapest String Quartet - Brahms : Quintet in G Op.111 (再復刻)
https://www.youtube.com/watch?v=Ua5Sjir0cuc
J. Roismann - A. Schneider - I. Ipolyi - M. Schneider
2nd Viola ; Hans Mahike
transferred from JPN Victor 78s / JH-1-3(2D-1271/3, 1280/2)
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c4
5. 中川隆[-7436] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:24:32 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[6]
ブラームス
Budapest String Quartet – The Budapest Strinq Quartet Play Brahms Full Album - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLnnVP7tG_K0kjZUomE2cxE13pta2fn5C_
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c5
6. 中川隆[-7435] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:26:09 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[7]
ベートーヴェン
COMP Beethoven [String Quartets(2022 Remastered Version)] Budapest String Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLBJenJIJrq0xyx1D51SfjNYqcMDC5Fwrw
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c6
7. 中川隆[-7434] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:36:09 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[8]
モーツァルト
Quartet No. 18 in A Major for Strings, K. 464
https://www.youtube.com/watch?v=B9zVpliVdMs
https://www.youtube.com/watch?v=SHB2aE9xT0w
https://www.youtube.com/watch?v=NhhiXm5ks-s
https://www.youtube.com/watch?v=DNffEniJO9c
Violin: Joseph Roisman
Violin: Jac Gorodetzky
Viola: Boris Kroyt
Cello: Mischa Schneider
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c7
8. 中川隆[-7433] koaQ7Jey 2025年3月12日 08:44:32 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[9]
ベートーヴェン
String Quartet No. 9 in C Major, Op. 59, No. 3 "Rasoumovsky"
https://www.youtube.com/watch?v=EGf6FQxmIKQ&list=PLBJenJIJrq0xyx1D51SfjNYqcMDC5Fwrw&index=33
℗ 1960 Sony Music Entertainment
Violin: Joseph Roisman
Violin: Alexander Schneider
Viola: Boris Kroyt
Cello: Mischa Schneider
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c8
8. 中川隆[-7432] koaQ7Jey 2025年3月12日 09:50:36 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[10]
小品集
Songs by Schubert Wagner Strauss Grieg Sibelius - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_maETZmotYyXDV2GkYCbExikctGuDznBas
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/371.html#c8
9. 中川隆[-7431] koaQ7Jey 2025年3月12日 09:53:22 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[11]
モーツァルト
MOZART STRING QUARTETS BUDAPEST STRING QUARTET - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLyPTjSogIU3kcIPC85Av8kUPhz2OEjcam
Mozart: The 6 Haydn Quartets & The 6 String Quartets
℗ 1953 Sony Music Entertainment
Violin: Joseph Roisman
Violin: Jac Gorodetzky
Viola: Boris Kroyt
Cello: Mischa Schneider
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/376.html#c9
2. 中川隆[-7430] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:03:23 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[12]
Takács String Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet&sp=CAI%253D
Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=G%C3%A1bor+Tak%C3%A1cs-Nagy&sp=CAI%253D
Gábor Takács-Nagy Takács String Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=G%C3%A1bor+Tak%C3%A1cs-Nagy+++++Tak%C3%A1cs+String+Quartet
Edward Dusinberre Takács String Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre+++++Tak%C3%A1cs+String+Quartet
Takács String Quartet Mozart - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet+++Mozart&sp=CAI%253D
Takács String Quartet Beethoven - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet+++Beethoven&sp=CAI%253D
Takács String Quartet Schubert - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet+++Schubert&sp=CAI%253D
Takács String Quartet Brahms - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet+++Brahms&sp=CAI%253D
Takács String Quartet Bartok - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Tak%C3%A1cs+String+Quartet+++Bartok&sp=CAI%253D
タカーチ弦楽四重奏団 - トピック - YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCMFjRNfJji28y2HkzgNzafA
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c2
3. 中川隆[-7429] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:05:38 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[13]
Bartok String Quartets - Takacs Quartet - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PL9teUCtYCMcSyusFKXGh626KR_AMKGQK6
Takács Quartet Bartók The String Quartets
℗ 1984 HUNGAROTON RECORDS LTD.
Released on: 1984-05-10
▲△▽▼
Gábor Takács-Nagy - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLMJQrM0MUvsA-9iJKjoh42DVL9ITZUF1L
Gábor Takács-Nagy - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/G%C3%A1bor_Tak%C3%A1cs-Nagy
Bartók / Takács Quartet – The Complete String Quartets
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets
Label: Hungaroton – SLPD 12502-04
Format: 3 x Vinyl, LP, Stereo Box Set
Country: Hungary
Released:1984
Strings – Takács Quartet
Violin [1] – Gábor Takács-Nagy
Violin [2] – Károly Schranz
Viola – Gábor Ormai
Cello – András Fejér
https://www.discogs.com/release/2843050-Bart%C3%B3k-Tak%C3%A1cs-Quartet-The-Complete-String-Quartets
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c3
4. 中川隆[-7428] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:06:31 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[14]
バルトーク 弦楽四重奏曲集 新盤
Bartók Quartets Takács - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=PLaK7FcaVcs_wzQoa9ybz7QCAPRcunZfPR
℗ 1997 Decca Music Group Limited
Released on: 1997-01-01
Associated Performer, Violin: Edward Dusinberre
Associated Performer, Violin: Károly Schranz
Associated Performer, Viola: Roger Tapping
Associated Performer, Cello: András Fejér
Composer: Béla Bartók
▲△▽▼
Edward Dusinberre - YouTube
https://www.youtube.com/results?search_query=Edward+Dusinberre
Edward Dusinberre - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Edward_Dusinberre
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c4
5. 中川隆[-7427] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:07:09 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[15]
Schubert: String Quintet in C major, D. 956
https://www.youtube.com/watch?v=1R4PZwnojmA
https://www.youtube.com/watch?v=qT5q1mbNbuE
https://www.youtube.com/watch?v=4UfnHP3QtGk
https://www.youtube.com/watch?v=5m2Iz7OAxKo
℗ 1993 Decca Music Group Limited
Released on: 1993-05-01
Schubert / Takács Quartet - Miklós Perényi – String Quintet - Quartettsatz D 703
Performer – Takács Quartet
Viola – Gábor Ormai
Violin – Gábor Takács-Nagy, Károly Schranz
Cello – András Fejér, Miklós Perényi (tracks: 1-4)
Recording location: Church Studios, Crouch End, London, 6-9 December 1991.
Made in Germany / Printed in Germany
https://www.discogs.com/release/13442347-Schubert-Tak%C3%A1cs-Quartet-Mikl%C3%B3s-Per%C3%A9nyi-String-Quintet-Quartettsatz-D-703
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c5
6. 中川隆[-7426] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:09:50 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[16]
ドヴォルザーク
Dvořák: String Quartet, Op. 106; Coleridge-Taylor: Fantasiestücke - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_ksBkV6rN0oarlIPM6IfdnzMP2ZfLtnxBc
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c6
7. 中川隆[-7425] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:11:10 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[17]
シューベルト
Schubert: String Quartets D. 112 & 887 - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_k9CCMJxaJxsu0xi1gi6q0ytSUaJ_cyyG8
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c7
8. 中川隆[-7424] koaQ7Jey 2025年3月12日 10:11:55 : ml5PqPsur2 : ZGdkZmdUREpiYU0=[18]
ラヴェル
Ravel, Dutilleux & Hough: String Quartets - YouTube
https://www.youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_n9SwGiTjZpngEEdS_0yfVfv27tl1SEGlc
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/375.html#c8
食事と食事の間隔が3時間を超えると糖新生が起きて、筋肉や骨のコラーゲンを分解してブドウ糖を取り出します。戦前の日本人が50歳でお爺さん・お婆さんになって、60歳で老衰で死んでいたのは、食事と食事の間隔が短すぎて、糖新生が起きて、筋肉や骨を壊していた為です。現代人の寿命が延びたのは、3食以外にも、砂糖の入ったコーヒー・紅茶を飲んだり、甘いお菓子を間食・夜食で食べる様になってからです。
4悪を摂ると慢性病になるかもしれませんが、戦前の日本人の様に50歳でお爺さん・お婆さんになって、60歳で老衰で死ぬ事は無くなります。慢性病になるのと、60歳で老衰で死ぬのとどっちが良いか、という選択ですね。
慢性病にならずに長生きもしたければ、蜂蜜水を朝から晩まで少しずつ飲んでいれば良い、とされています。
所謂、蜂蜜療法です。 蜂蜜はお金がかかるというなら、果物や黒砂糖を朝から晩まで少しずつ摂っていてもいいそうです:
吉野敏明の甘い物抜きの食事療法より桑島靖子のハチミツ療法の方が正しい
摂ってはいけない甘い物は果糖ブドウ糖液糖とジュースだけ。
決定版 ハチミツ療法実践法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる 2025/02/01
最近、「ハチミツが体に良い!」と話題になっていますが、
あなたは なぜハチミツが健康に良いのか ご存じですか?
実は、意外と ハチミツに関する疑問や誤解 を持っている方が多いんです
☑ ハチミツを摂りすぎると糖尿病になる?
☑ たくさん摂ると太るのでは?
☑ そもそも糖は控えたほうが良いのでは?
☑ ハチミツを摂っても血糖値を上げるのはなぜ?
こうした質問をよくいただきますが、 ハチミツ療法を実践するためのには「大前提」 があります
今回の動画の内容は
☑大前提@油の摂取量を減らす
☑大前提Aハチミツを増やした分デンプンは減らす
☑やってはいけないこと
☑ハチミツは液体で摂る
https://www.youtube.com/watch?v=tHWkLbCSW4M
@kingyo1320
吉野敏明先生が、蜂蜜だめだと言っていました
@honey-Dr ハチミツ栄養療法医やすこDr.
人それぞれの考えがあります。私には多くの臨床症例があります。
@Kirakira1995
吉野先生は 知識が古いと思います。
@Kirakira1995
吉野先生は果糖ブドウ糖液糖とナチュラルな果糖を同じだと思っている様に思いました。私も前は毎日見ていましたが今はやめました。
@きえ-k7q
4毒抜きをしても中々血糖値が下がらずどうしたものか?いつになったら糖尿病の薬がいらなくなるのか?悩みに悩んで先生の動画をおさらいして、この動画を見てやっとこれだ!始めました。リブレで蜂蜜水を飲んだ時と白米を食べた時では血糖値の値に差がつきました。澱粉質がどうも体に取り込めない事にやっと気がつきました。糖質制限との違いが良く理解出来なかったです。人体実験始めて見ます。ありがとうございます
@当たり前田-z2b
ネットで-蜂蜜の1日当たりの適量を調べると、どのサイトでも大さじ1〜2杯になっていますが、6〜8杯も摂って大丈夫なのか心配です。
@honey-Dr ハチミツ栄養療法医やすこDr.
ちゃんとしたハチミツなら結果が出ます。実際診療しているので、臨床結果を多く持っています。
摂ってはいけない甘い物は果糖ブドウ糖液糖とジュースだけ:
果糖ブドウ糖液糖は危険! 炭酸飲料やスポーツドリンクは飲んではいけない
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16832927
【管理栄養士監修】異性化糖とは?体に悪い理由や危険性について解説!
2022年9月25日
https://kurashi-kurakura.com/isomerized-sugar/
リンゴジュースを飲むと糖尿病になる
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16837626
カフェインは悪者ではない!カフェインの効果
コーヒー・紅茶には必ず蜂蜜か砂糖を入れて飲まないといけない。緑茶には甘い和菓子が必要。
https://www.youtube.com/watch?v=ffLMu_XujEQ
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ハチミツ療法
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる - YouTube
https://www.youtube.com/@honey-Dr/videos
・糖尿病・高脂血症・高血圧の原因は糖分の摂り方が足らない為にケトン体体質になっていて、血液中のブドウ糖を細胞が吸収できなくなっている事。
・ケトン体体質になると鋭い血糖値スパイクができ、空腹時の血糖値も 110mg/dl 以上になり、遠からず糖尿病になる。
・ケトン体体質になると、空腹時の中性脂肪 TG が100mg/dl以下、悪玉コレステロールが140mg/dl以上になる。
・空腹時の中性脂肪 TG が 100mg/dl以下になると骨粗鬆症になるので、糖分をもっと摂らないといけない。
・糖質制限すると、細胞が血中のブドウ糖からではなく脂質からエネルギーを摂るケトン体体質に変わってしまい、脳梗塞、心筋梗塞や脂肪肝・肝硬変の原因となるので、絶対にやってはいけない。
・糖質制限したり食事間隔が3時間以上開くと、血液中のブドウ糖を細胞のミトコンドリアに吸収できないケトン体体質になってしまうので、ブドウ糖や脂質ではなく果糖が多いアカシア蜂蜜をエネルギー源として大量に食べるのが良い。
・ 米や小麦は甘い物より遥かに血糖値を上げるので、なるべく食べる量を減らして、その代わりに蜂蜜を1日に100-200グラム摂るのが一番良い。
・蜂蜜のネット販売では果糖・ブドウ糖液糖や水飴で薄めた偽物が多いので、安物は買わない。蜂蜜は水で薄めてセイロンシナモンを入れて、起床時から就寝時まで時間をあまりおかないで少しずつ摂取する。
・蜂蜜の代わりに、蜂蜜同様 果糖が多い果物や黒砂糖を食べても良い。
・玄米は消化しにくいのでNG. 消化し易い白米を少しだけ食べるのが良い。小麦食品は食べない方が良い。
・野菜は消化に悪いので沢山食べない方が良い。 特に生野菜はNG。 野菜は天日塩を使った味噌汁に入れて食べるのが一番良い。 野菜や米より果物を沢山食べた方が良い。
・塩は必ずマグネシウムを沢山含んだ天日塩にする。味噌・醤油は天日塩を使った高級品にする。
・植物油、魚油や酸化しやすい脂質は一切摂ってはいけない。野菜炒めやドレッシング、マヨネーズはNG
・ナッツとピーナッツは脂肪が多く、しかも油が酸化しているので食べてはいけない。
・アボカドとブラックチョコレートは酸化し易い植物油を大量に含むので食べてはいけない。
・魚油は酸化し易いので、魚より肉と卵を食べた方が良い。魚は頭まで食べられる白子や目刺しだけにする。
魚は刺身も干物も缶詰もNG。 特に青魚はNG、イワシとサバは非常に酸化し易い魚油を沢山含むので食べてはいけない。
・冷凍食品、コンビニ弁当・コンビニおにぎり、スーパーの総菜は植物油を沢山含むので買ってはいけない。
・タンパク質を摂るには卵、挽肉・薄切りの肉 及び 鶏の手羽先・手羽元、鶏ガラをスロークッカーで長時間煮てアミノ酸を煮だしたボーンブロスが良い。 卵は高級品を買い、1日3ケ食べる。
・魚は食べない方が良い。 豆腐・豆乳・納豆などの大豆食品もタンパク質摂取元としては NG。プロテインも 消化しにくいので NG :
ハチミツ栄養療法医やすこDr.の健康ちゃんねる
卵や肉より魚をすすめないわけ
https://www.youtube.com/watch?v=Iqg4Dfg0Rpk&list=PLj3-xAkTFU9VMI0zo2Yy2vAfFFLKlvxJD&index=14
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吉野敏明の甘い物抜きの食事療法と桑島靖子のハチミツ療法はどちらが正しいのか?
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16880975
ご飯を食べる量を減らして、その代わりにアカシア蜂蜜を1日200g食べよう
https://a777777.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=16839102
http://www.asyura2.com/24/ban12/msg/379.html