ベルリオーズ『劇的物語 ファウストの劫罰』より『ラコッツィ行進曲(ハンガリー行進曲)』
Furtwängler - Berlioz : Hungarian March (1930) 再復刻
Berliner Philharmonic Orch.
recorded in 1930
transferred from Jpn POLYDOR 78s / S-4040-A
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/959.html
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Furtwängler - Berlioz : Hungarian March (1930) 再復刻
Berliner Philharmonic Orch.
recorded in 1930
transferred from Jpn POLYDOR 78s / S-4040-A
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/959.html
作曲
17世紀末期に作曲されたと見られている。作曲者は不詳であるが、無名のロマ音楽家によるとも言われている。トランシルバニアのラーコーツィ・フェレンツ2世がこの曲を大変に気に入っていたと伝えられている。19世紀初めころにはロマのビハリ・ヤーノシュ(Jánoš Bihari)が作曲者ではないかと考えられていたが、異論もある。
引用
エクトル・ベルリオーズは彼の代表作『ファウストの劫罰』にてこの行進曲を引用したことで知られ、一般的にはこちらのほうが有名になっている。
フランツ・リストはこの曲を題材とする作品を多数残した。ピアノ曲『ハンガリー狂詩曲』の第15番(サール番号S.244/15)やその簡略版(S.242/15a)の他に、同じくピアノ曲のS.164f、S.242/13、S.242/13a、S.242a、S.244a、S.244b、S.244c、S.692d、四手ピアノ曲のS.608、および管弦楽曲のS.117である。
「フランツ・リストの楽曲一覧 (S.1 - S.350)」、「フランツ・リストの楽曲一覧 (S.351 - S.999)」、および「:en:List of compositions by Franz Liszt」を参照
その他ヨハネス・ブラームス『ハンガリー舞曲』[疑問点 – ノート]、フランツ・レハール『テノールと大管弦楽のための音詩《熱》』など、19世紀に流行した古典音楽の少なからぬ場所でこの旋律の引用が見られる。ハンガリーの伝統性のある民俗音楽にもこの旋律の引用が見られる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%84%E3%82%A3%E8%A1%8C%E9%80%B2%E6%9B%B2
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/959.html#c1
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんからきたメッセージ ?
#595 2021/07/07 04:39
あのね
「100人客取ったらやめてやる」
って言われたよ
条件はあとひとつ
「裁判はやめろ」
考えたけど決めた
終わりがあるなら我慢する
胸がいつも苦しくて、いつも心臓がドキドキして
こころがやすまる時なんかなかった
終わったらママと外食したり買い物したり楽しみたいな
#597 2021/07/07 04:56
なんだろう
胃の辺りが脈打ってるみたいになって息を吸っても吸えない感じ
とてつも無い死への恐怖
寒い外に出て暫く歩くとやっと落ち着く
私きっと死ねないんだな
やっとわかった私は生きたいんだって
#598 2021/07/07 05:10
全て終わったら勉強したい
高校受験は心配だけどいっぱい勉強して
いい大学に入ってママの喜ぶ顔が見たい
絶対にそうする
#612 2021/07/07 18:10
知らない番号からの着信が5件入ってる
かけなおそうか迷ったけれど何か怖くてやめた
ジュースを買いに家を出た時大人の男の人が向こう側の道路からこちらを見ている
自販機でQooを買ってから帰ろうとしたらさっきの男が距離を取って立ってる姿を確認
怖くてそのまま皆んながいる公園に行くことにした
走って公園に行くと知ってる顔の子がチラホラ
まわりを見渡すとさっきの男はいなかった
20分程して家に帰った
#613 2021/07/07 18:12
着信がある
また知らない番号から
でたほうがいいのだろうか
いつもの様にそれを削除した
LINEで先輩に相談
「詳しく聞くから公園まで来て」
会って説明すると私の顔を見ないで先輩が言った「出会い系とかのサイトで例の写真と住所と電話番号晒されてるって。」
#614 2021/07/07 18:31
先輩から連絡
「この前のことでいますぐ来て」
急いで公園に行った
「これスクショしといた。見なよ」
見るとパンツ下ろして正面から撮られた写真だった顔は黒で塗られてわからない
「誰でもいいから遊んでください
名前
住所
電話番号 」
「こんなのあったらいろんなのいっぱいくるって
やめなよ」
#615 2021/07/07 18:37
先輩に言われて息が吸えなくなって
「違う、あたしじゃない。こんなの書いてない」
言ってる途中で苦しくて涙が滲んできた
先輩たちニヤニヤしてる
0864 可愛い奥様 2021/04/23 転載します
廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。
ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい
1年後とか3年後とかそんなの堪えられない
1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる
#617 2021/07/07 18:51
もう自分じゃ止められないところまで来てる
怖い、苦しい、寝られない
先輩達は何か知ってるようだった
川であったことは私なりの解決方法だった
でも決して許してくれなかったんだけど
#621 2021/07/07 19:42
グループの中だけの拡散じゃなかった
皆んなそれぞれがわたしを攻撃している
なんで?
#635 2021/07/08 02:30
・病院でのこと
紙コップと何種類かの薬をのせたトレーを看護師が運んでくる
看護師の目の前でひとつづつ薬を飲んでは口を開けて舌の裏を見せる
とても眠い
川での出来事の記憶が断片的に蘇る
思い出した
あの時ママが私を川から引き上げながらママも泣いていた
「どうしたの、どうしたの」
ごめんね。迷惑かけて
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(義父に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(義父といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
お仕置きの時間かなー?
お仕置きしちゃうぞ?
男子生徒
→もしかしてピンクのスタンガン?
女の子
そう!いぇーす!
電源入れたのかスパークする光がまぶしい
目隠し少女
え?やめて、やめて
お仕置きだよ
みんな抑えて
男子が彼女を動かないように抑える
そして映像には映らなかったが
いゃーっと断末魔の声が鳴り響く
女の子の笑い声と男子生徒たちも笑い声
叫び声あげて身体バタバタさせて女の子抵抗する
そしていきなりグタッっと動かなくなる
加害女の子
あれ?動かなくなったよ?
あれ?顔を殴る音
あれ?
これそんなに威力ないやつだよね?
あれ?
男子生徒
俺しーらない
次々しーらない
と動画撮影者も動画を止めた
#731 2021/06/27 08:18
倉庫のスタジオ行ったら変態ジジイがすましたとこだった。
あいつは目隠しされててアナルが痛い痛い言ってた。
金をTに渡して何枚か携帯で写真撮って帰ってった。
オレも誘われたけど、中出ししてたのはわかってて汚い感じして断った。
となりから、教頭がブルハイもって出てきてやりはじめるとyが携帯をむけた。
教頭からが腰をガタガタふりはじめると、Tかあいての目隠しとって、教頭は相手があいつだとわかって、ヤバイと言った。
Tは出代みたいにヤバいよヤバいよっていいながら笑ってたし、教頭は腰ふるのやめないで右手で顔かくしながらいったんで、まじでうけた。あいつは、目あけて相手が教頭だとわかってオエッオエッ吐くみたいな声出して煩いからバーベキューの冷凍庫のなかにたたきこんでドア抑えてたらようやく静かになった。
#858 2021/07/11 18:58
札幌から〇崎さんが来ると言うので、BBQ用の冷凍庫を空けなければいけなくなった。左のドアをあけて、あいつが出てきたんではなまら洒落にならない。Hを呼んで、二人であいつを出した。
実際は40キロくらいなもんだろうが、80キロくらいに感じる。体をちじめて固まっている状態だったので、スタジオの中で解凍して、まっすぐに伸ばしてころがすようにブルーシートにまいて建物の裏に山になっている雪の中に隠した。まさか、〇崎さんがかまくらでもつくりださないかぎりは見つかることはない。
○崎さんが帰ったのは3日後で、ずいぶんと地元の高校生と悪ふざけをして帰っていった。Hとブルーシートをまたスタジオに運び、ブルーシートを開けると腐敗臭がやばかった。スタジオはドア一つで窓がないのですぐさまあいつをスタジオから出して、BBQ用の冷凍庫の底にまっすぐに寝かせた。気味が悪いと言うので、Hが顔のところにミズベリング岡山旭川のタオルをかけた。
リングという文字が上になったので、映画の「リング」みたいで気持ち悪くないか?と思った。時間を置くと腐敗臭も凍って行った。
#365 2021/06/26 10:22
バーベキューの冷凍庫の中であいつは冷たくなってた。
Rはまわすことだけ願ってたから、死んでしまったことにははじめはびびってた。
25日過ぎ冷凍庫からaのmさん、pのMさんが出して、解凍した。死後硬直とかあると思ったら、ぜんぜんぐにゃぐにゃ動くいた。雪降る中公園までpMさんの車で3人で運んで横たえた。足跡も、あいつの姿も10分で見えなくなった。
翌日ニュースになった。pのMさんがたくさんコロコロ買ってきて、髪の毛とかきれいにするんだって半日掃除した。Rとか女がTと来たんで、やる気なかったけどみんなで悪ふざけした。
#768 2021/06/28 20:56
そういえば思い出したんだがまさか冷凍庫が怪しいなんて聞いても
まさかと思ってあまり考えなかったから全くスルーしてた情報があるんだが
遺体発見日の前日の昼間にでかいトラックが公園に停まっていたらしい
#7 2021/06/26 01:16
殺人だと思いました。片目を開いていました。遺体は凍っていて、汚れてはいませんでした。右半分が腐敗がはじまっていました。異臭はしませんでした。本部から電話があり、当人が自殺の目的で行方不明になっている女の子ということで、事件性なしで報告書を作成するように命令がきました。疑問はありましたが、上の命令ですので現場判断はきちんと捨てて、事件性なしということで一族様に連絡をいたしました。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/116.html
西部邁ゼミナール 「アメリカ帝国大混乱」伊藤貫〔評論家ワシントンD.C.在住〕
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/520.html
西部邁ゼミナール 「アメリカニズムを如何にせん」 佐伯啓思×伊藤貫×西部邁
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/521.html
西部邁ゼミナール 「『核』が日本を沈没から救う」 伊藤貫
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/523.html
(伊藤貫) 米中衝突は起こらない! アメリカが日本を守らない理由
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/524.html
米中は昔から常に利益を分け合い、手を携え前に進む仲間だった
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/527.html
日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html
日本は現在でも米国の軍事占領下にある _ 日本の政治を決定している日米合同委員会とは
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/532.html
それは男子生徒も混じって殴る蹴る
髪の毛を引っ張り、
女の子に罵声を次々浴びせかける映像
殴ってる子どもたち
◯◯ちゃんも殴れとか、
そして女の子を蹴り倒したあと、みんなでズボン、パンツを剥ぎ取りそして殴る蹴る
『ネット動画なので 局部は映ってない』
自慰 ここでやれ!
女の子いやーここではいや!
再び殴る蹴る
そして彼女は観念したのか
あそこで人がみている
→住民がみていた
→当然止めることなく
人がみてるところでは嫌
だったらそこのトイレでしろよー
無理やり女の子を数人でトイレに連れ込み
男子生徒はスマートホン動画起動し
はよ!はよ 自慰
やれ!やれ!やれ!やれ!
そして彼女は観念したの泣きながら
自慰行為をはじめる
感じてるんやろ
じゃあ動画止めて順番・・・
映像止まる
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんからきたメッセージ ?
#595 2021/07/07 04:39
あのね
「100人客取ったらやめてやる」
って言われたよ
条件はあとひとつ
「裁判はやめろ」
考えたけど決めた
終わりがあるなら我慢する
胸がいつも苦しくて、いつも心臓がドキドキして
こころがやすまる時なんかなかった
終わったらママと外食したり買い物したり楽しみたいな
#597 2021/07/07 04:56
なんだろう
胃の辺りが脈打ってるみたいになって息を吸っても吸えない感じ
とてつも無い死への恐怖
寒い外に出て暫く歩くとやっと落ち着く
私きっと死ねないんだな
やっとわかった私は生きたいんだって
#598 2021/07/07 05:10
全て終わったら勉強したい
高校受験は心配だけどいっぱい勉強して
いい大学に入ってママの喜ぶ顔が見たい
絶対にそうする
#612 2021/07/07 18:10
知らない番号からの着信が5件入ってる
かけなおそうか迷ったけれど何か怖くてやめた
ジュースを買いに家を出た時大人の男の人が向こう側の道路からこちらを見ている
自販機でQooを買ってから帰ろうとしたらさっきの男が距離を取って立ってる姿を確認
怖くてそのまま皆んながいる公園に行くことにした
走って公園に行くと知ってる顔の子がチラホラ
まわりを見渡すとさっきの男はいなかった
20分程して家に帰った
#613 2021/07/07 18:12
着信がある
また知らない番号から
でたほうがいいのだろうか
いつもの様にそれを削除した
LINEで先輩に相談
「詳しく聞くから公園まで来て」
会って説明すると私の顔を見ないで先輩が言った「出会い系とかのサイトで例の写真と住所と電話番号晒されてるって。」
#614 2021/07/07 18:31
先輩から連絡
「この前のことでいますぐ来て」
急いで公園に行った
「これスクショしといた。見なよ」
見るとパンツ下ろして正面から撮られた写真だった顔は黒で塗られてわからない
「誰でもいいから遊んでください
名前
住所
電話番号 」
「こんなのあったらいろんなのいっぱいくるって
やめなよ」
#615 2021/07/07 18:37
先輩に言われて息が吸えなくなって
「違う、あたしじゃない。こんなの書いてない」
言ってる途中で苦しくて涙が滲んできた
先輩たちニヤニヤしてる
0864 可愛い奥様 2021/04/23 転載します
廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。
ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい
1年後とか3年後とかそんなの堪えられない
1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる
#617 2021/07/07 18:51
もう自分じゃ止められないところまで来てる
怖い、苦しい、寝られない
先輩達は何か知ってるようだった
川であったことは私なりの解決方法だった
でも決して許してくれなかったんだけど
#621 2021/07/07 19:42
グループの中だけの拡散じゃなかった
皆んなそれぞれがわたしを攻撃している
なんで?
#635 2021/07/08 02:30
・病院でのこと
紙コップと何種類かの薬をのせたトレーを看護師が運んでくる
看護師の目の前でひとつづつ薬を飲んでは口を開けて舌の裏を見せる
とても眠い
川での出来事の記憶が断片的に蘇る
思い出した
あの時ママが私を川から引き上げながらママも泣いていた
「どうしたの、どうしたの」
ごめんね。迷惑かけて
▲△▽▼
▲△▽▼
爽彩さんはこういう風に殺された?
日付は2月中頃
若い男子学生ふたりが動画取りながら建物に入る
建物の中は薄暗い
中に数名の男子と女の子数名
そして目隠しした
ズボンはいてないと思われる少女
身体は痣あったと思います
男の子たちハイタッチ
みんな揃った?
じゃあもう一度自慰しろよ
女の子は嫌、嫌と小さな声
しろよ!ほらしろよ
お仕置きの時間かなー?
お仕置きしちゃうぞ?
男子生徒
→もしかしてピンクのスタンガン?
女の子
そう!いぇーす!
電源入れたのかスパークする光がまぶしい
目隠し少女
え?やめて、やめて
お仕置きだよ
みんな抑えて
男子が彼女を動かないように抑える
そして映像には映らなかったが
いゃーっと断末魔の声が鳴り響く
女の子の笑い声と男子生徒たちも笑い声
叫び声あげて身体バタバタさせて女の子抵抗する
そしていきなりグタッっと動かなくなる
加害女の子
あれ?動かなくなったよ?
あれ?顔を殴る音
あれ?
これそんなに威力ないやつだよね?
あれ?
男子生徒
俺しーらない
次々しーらない
と動画撮影者も動画を止めた
#731 2021/06/27 08:18
倉庫のスタジオ行ったら変態ジジイがすましたとこだった。
あいつは目隠しされててアナルが痛い痛い言ってた。
金をTに渡して何枚か携帯で写真撮って帰ってった。
オレも誘われたけど、中出ししてたのはわかってて汚い感じして断った。
となりから、教頭がブルハイもって出てきてやりはじめるとyが携帯をむけた。
教頭からが腰をガタガタふりはじめると、Tかあいての目隠しとって、教頭は相手があいつだとわかって、ヤバイと言った。
Tは出代みたいにヤバいよヤバいよっていいながら笑ってたし、教頭は腰ふるのやめないで右手で顔かくしながらいったんで、まじでうけた。あいつは、目あけて相手が教頭だとわかってオエッオエッ吐くみたいな声出して煩いからバーベキューの冷凍庫のなかにたたきこんでドア抑えてたらようやく静かになった。
#858 2021/07/11 18:58
札幌から〇崎さんが来ると言うので、BBQ用の冷凍庫を空けなければいけなくなった。左のドアをあけて、あいつが出てきたんではなまら洒落にならない。Hを呼んで、二人であいつを出した。
実際は40キロくらいなもんだろうが、80キロくらいに感じる。体をちじめて固まっている状態だったので、スタジオの中で解凍して、まっすぐに伸ばしてころがすようにブルーシートにまいて建物の裏に山になっている雪の中に隠した。まさか、〇崎さんがかまくらでもつくりださないかぎりは見つかることはない。
○崎さんが帰ったのは3日後で、ずいぶんと地元の高校生と悪ふざけをして帰っていった。Hとブルーシートをまたスタジオに運び、ブルーシートを開けると腐敗臭がやばかった。スタジオはドア一つで窓がないのですぐさまあいつをスタジオから出して、BBQ用の冷凍庫の底にまっすぐに寝かせた。気味が悪いと言うので、Hが顔のところにミズベリング岡山旭川のタオルをかけた。
リングという文字が上になったので、映画の「リング」みたいで気持ち悪くないか?と思った。時間を置くと腐敗臭も凍って行った。
#365 2021/06/26 10:22
バーベキューの冷凍庫の中であいつは冷たくなってた。
Rはまわすことだけ願ってたから、死んでしまったことにははじめはびびってた。
25日過ぎ冷凍庫からaのmさん、pのMさんが出して、解凍した。死後硬直とかあると思ったら、ぜんぜんぐにゃぐにゃ動くいた。雪降る中公園までpMさんの車で3人で運んで横たえた。足跡も、あいつの姿も10分で見えなくなった。
翌日ニュースになった。pのMさんがたくさんコロコロ買ってきて、髪の毛とかきれいにするんだって半日掃除した。Rとか女がTと来たんで、やる気なかったけどみんなで悪ふざけした。
#768 2021/06/28 20:56
そういえば思い出したんだがまさか冷凍庫が怪しいなんて聞いても
まさかと思ってあまり考えなかったから全くスルーしてた情報があるんだが
遺体発見日の前日の昼間にでかいトラックが公園に停まっていたらしい
#7 2021/06/26 01:16
殺人だと思いました。片目を開いていました。遺体は凍っていて、汚れてはいませんでした。右半分が腐敗がはじまっていました。異臭はしませんでした。本部から電話があり、当人が自殺の目的で行方不明になっている女の子ということで、事件性なしで報告書を作成するように命令がきました。疑問はありましたが、上の命令ですので現場判断はきちんと捨てて、事件性なしということで一族様に連絡をいたしました。
▲△▽▼
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(母親の男に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(母親の男といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
ほぼこれ
【新番組】伊藤貫の真剣な雑談−第1回後半「韓国 核武装の準備か」[桜R3/10/23]
この番組は、米ワシントンに30年以上在住で、外交・国際関係・金融問題に定評のある国際政治アナリストの伊藤貫氏が、月並みな時事解説とは一線を画す真剣な雑談を、毎月1回のペースでお送りいたします。
出演:伊藤貫(国際政治アナリスト)
※伊藤氏が触れているダートマス大学教授
・ジェニファー・リンド(Jennifer Lind)
・ダリル・プレス(Daryl Press)
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1208.html
創価学会が外国人地方参政権に一生懸命になる理由
憲法が政教分離を打ち出しているのは、特定の宗教が政治権力を利用し、布教を有利に進めたり、他宗教を害したりしない為であるが、創価学会は公明党を作り、長期間政権の一端を占めてきた。
「われらが政治に関心を持つゆえんは、三大秘法の南無妙法蓮華経の広宣流布にある。すなわち国立戒壇の建立だけが目的なのである」
戸田城聖(巻頭言集)
「創価学会は宗教団体であり、公明党は政治団体である。ともに日蓮大聖哲の教えを奉じ、王仏冥合を目指す私どもの同体異名の団体であります」
(池田会長全集・一)
創価学会の狙いは、このように政治と宗教を一致させる事にあり、その結果として国立戒壇をつくる事を目指したのです。
その池田大作氏の出生は謎が多く、その真偽は不明であるが、先祖の墓の場所も不明で、大田区の海苔漁師の朝鮮人が両親ともいわれている。
その出生伝説ゆえか、朝鮮に対しての思い入れは深く、池田氏は十三年前の平成九年に南朝鮮(韓国)にその想いを表す碑を建てています。
これには、下記のように刻まれています。
碑文
安らけき朝の光に 貴国を想う
古の書に「東表日出之国」と謳われ
山高く 水麗しき 風雅の国
東海の小島へ 重畳の波浪超え
あまたの文化 文物をもたらし
尊き仏法を伝え来りし 師恩の国
隣邦を掠略せず 故郷の天地 守り抜く
誉の獅子の勇たぎる 不撓の国
然れども 世紀の災禍いくたびか
小国の倨傲 大恩人の貴国を荒らし
大国の横暴 平和の山河 蹂躙す
アボジ(父)、オモニ(母)の叫喚は
我が魂に響き その傷み須臾も消えず
不思議なるかな今 悲劇の祖国に
巍巍堂堂たる地湧の同胞 湧き出で
韓日新時代へ 敢闘の前進を開始せり
敬愛せる貴国の友人いわく
「心をとざして相対すれば戦いとなり
胸襟を開き相語れば平和となる」と
過去を忘却せず 現当へ誠信尽くし
人道と正義の 大いなる旭日昇る
韓日友好の「新しき千年」築かん
無窮花の如き 馥郁たる幸と平和の楽園
アジアと世界へ永遠に拓かん と誓いつつ
一九九九年五月三日 池田大作
朝鮮は「山高く水麗しき風雅の国」であり、
「あまたの文化文物をもたらし尊き仏法を伝え来た師恩の国」であり、
「隣邦を掠略せず天地を守り抜く誉の獅子の勇たぎる不撓の国」であるが、
我が国を「東海の小島」そして、「小国」と表現し、
その小国が倨傲し、大恩人の貴国(韓国)を荒らしと書く。
流石は、すばらしき、池田氏の朝鮮に対しての想いです。
そして、池田大作氏は来日した韓国仏教会代表メンバーに対し、
「韓国は日本にとって『文化大恩』の「兄の国」である。『師匠の国』なのである。その大恩を踏みにじり、貴国を侵略したのが日本であった、故に私は永遠に罪滅ぼしをしていく決心である」と語ったという。
(平成十二年(二〇〇〇年)五月二十二日付聖教新聞より)
その後、金大中政権当時の南朝鮮政府は、その暴力的派閥抗争により非合法化されていた創価学会の現地組織「韓国仏教会」に対して、財団法人設立の許可を出した。
これにより、かって禁教とされていた創価学会が、南朝鮮により合法的な組織として認められる事になった。
それは当時、南朝鮮大統領であった金大中にとっても都合の良いことであった。
これは、池田氏と金大中氏との密約によるものであると言われています。
これよりさかのぼる事三年前の平成九年(一九九七年)に大統領選挙出馬前の金大中氏が公明党幹部の藤井富雄氏に会い協力を求めている。
それは、韓国創価学会の会員は、朝鮮の嶺南地方に数多く居住している。大統領選で、この地域から金大中氏が予想以上の票数を得た理由とされている。
この密談は、古い友人である原田重雄氏が斡旋したとあり、『金大中総裁から「何とか頼んでくれ」という連絡があった。大統領選の約一年前、金総裁が訪日。韓国への帰国を控えた早朝8時に面会した。原田マンション(原田氏の所有)の事務所で面会した。公明党の首脳は、周囲の目に触れぬように、裏口から密かに入ってきた。私(原田)と金総裁夫妻が、公明党の首脳と会った』と原田氏の証言があります。
引用先
博士の独り言 朝鮮日報社の月刊誌「月刊朝鮮」(2002年5月号)記事
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1080.html
関連記事が昨日発売の「週刊文春」(2005年4月28日号)に掲載されています。「創価学会インターナショナルが韓国で反日運動を煽動」という題されたジャーナリスト山村明義氏の記事です。
何がここまで日韓関係を悪化させたか。
創価学会インターナショナル(SGI)の傘下にある「韓国SGI」が発行する機関紙「和光新聞」に、4月8日に「独島妄言・歴史教科書歪曲糾弾、軍国主義亡霊の復活は敗北の道」と見出しで記事が掲載されたそうです。
内容は韓国SGIが5月に「2005 国の愛 大祝祭」というイベントを控えているとして
<韓国SGIも「国の愛、独島の愛」という立場を確固たるものにするため、「日本政府の妄言を強力に糾弾する」として、即刻、日本政府の謝罪を促した>
同じ記事に3月18日から27日まで開かれた、韓国SGIの圏域別の男子幹部会の写真とともに
<日本軍国主義の亡霊復活と独島野望を強力に糾弾した><今回の問題に直面し、正しい歴史観を持つ青年の成長が切望される時期だ。青年部として、創価人材として、成長しなければならないという使命をより痛感する>
これが、我が国に本部を置く宗教団体なのです。
この幹部会の事は創価学会の機関紙「聖教新聞」(3月30日付)は韓国SGIが押し進める「国の愛」事業の事は一切触れずに
<今月、3・16「広宜流布記念の日」を祝賀する幹部会が全国で盛大に行われた。(中略)青年の拡大、人材の拡大こそが、韓国の希望! 青年が青年を呼ぶ大会が、新たな人材を育み、韓国の未来を照らしゆく>
5月のイベントも
<精鋭10万人が集結する「青年部大会」>としか記していない。つまり、同じ大会の事を、日韓それぞれ別の言い方をしているのだ。
韓国SGIは2000年4月に財団法人の登録を実現させている。
この財団法人の登録と前後して、韓国SGIと韓国歴代政権、日本の公明党などとの関係が、韓国内外のメディアでも取り沙汰されるようになった。
「韓国SGIが盧泰愚政権や金泳三政権に近付いたという話もありましたが、金大中政権の頃になると、大統領選の集票にからんだという情報が、韓国のマスメディアにほうじられたりもした。一方、日本では公明党の冬柴鉄三幹事長が、在日韓国人を含む外国人への参政権付与や歴史認識での日本の謝罪の必要性を言い始めるのです」(日韓関係者)
だが、金大中政権になってもしばらくは韓国SGIは財団法人の資格を得られなかった。そして金大中政権が「反日」にスタンスを移すと、韓国SGIも「反日活動」を激化させた。
韓国SGIは、「日本の歴史教科書を糾弾する国民大会」を他の反日団体や市民労働団体などとともに催している。ソウルの宗廟公園で開かれたこの大会にあわせ、韓国SGIは百万人の署名を集め、日本の”歪曲”教科書への対応を促していもいる。
この大会では韓国SGI会員は日本の宗教団体ですら反日運動に参加していると誤解するような日本政府を非難する内容が延々と書かれたビラを配っていたそうです。
//////////
週刊文春は5月26日号で、”韓国SGI創立以来、最大規模のイベントとして巻末の大きな写真とともに次のように報じています。
以下引用
五月十五日、ソウル・オリンピックスタジアム。韓国SGI創価学会インタナショナル)が主催する「愛国大祝祭」は、韓国全土から十万人の会員が訪れ、盛況を極めた。最初のうちこそ、韓国の伝統芸能や韓国芸能人のミニコンサートが催され、和やかに式は進行していった。しかし中盤に突然、オーロラビジョンに竹島が映され、マスゲームで「独島(竹島)は韓国の領土である」という文字が作られると、会場には怒号のような歓声が上がった。
略)
その若い世代を惹き付けたのが、反日的なメッセージだという。「池田大作SGI会長は事あるごとに、『韓国は日本に仏教を伝えた偉大な国。その韓国を侵略した日本の軍国主義は間違っていた」と会員にメッセージを発しています。八○年代初めには、三二独立運動の女性闘士・柳寛順を褒め称える発言もありました」(韓国SGI元幹部)この日、会員たちの中には感激の余り泣き出すものもいた。反日という戦略は効果てきめんだったようだ。
//////////
創価学会の聖教新聞はただの一行も、この大会においての大規模な反日行動を報じていません。しかし、この週刊文春の記事が間違っていない事は、南朝鮮創価学会の機関紙である和光新聞のホームページによっても明らかです。
宣言文
一つ. 韓国SGI 青年部は最近独島妄言と教科書歪曲などで過去侵略の 歴史を正当化する日本の軍国主義的行動を強力に糾弾して,
正しい歴史認識と すぎ去った事反省を通じて真正な韓日友好が成り立つように先に立つことを宣言する!
和光新聞 : 05/05/20 637号
韓国SGIは日本右翼勢力妄言の即刻な撤回とお詫び
ミリタリズムもうろく復活を 糾弾する意志をもう一度確かに闡明したし, 池田SGI会長が
‘韓国は文化大恩の国’と一貫して主張して韓日友好のためにつくした業績を咸陽郡で宣揚するウィミギブは行事だった.
略)
ヤングゾングリョル教育長は “日本は独島妄言と歴史教科書歪曲で韓日関係だけでなく 東北アジア平和発展を阻害している.
このような時北東アジア平和のために東奔西走する 池田SGI会長の苦労がこの上なく大きい”と言いながら,
日本は ‘韓日友情の日 2005’の精神を いかしなさいと促した.
和光新聞 : 05/05/06 635号
池田大作のコラム「来光」より
以下引用
1592年豊臣秀吉は朝鮮に 15万名の大軍を送って侵略した.
以後 7年にわたった戦乱で, 朝鮮の国土に筆舌で終えることができない損害を被らせた.
野蛮きわまりない掠奪, 暴行, 破壊. 罪もない幾多の人々を殺害して, 都市も農村も大変あばらになった.
また多くの国宝級文化財も破壊され搬出された.
今まで何回申し上げたが, 韓国は日本の‘文化大恩の国’だ.
古代以来, 韓半島でさまざまな文化が日本に伝来された.
仏教徒もそうだ.
この一つだけでも日本は言葉で終えることができない恩恵をこうむっている.
それにもかかわらず日本はその大恩を踏み付けて隣国人々をいじめた.
あまりにも非道だった, 人間の道を脱した日本だった.
また日本の隣国侵略は永遠に消すことができない悪業の歴史を刻んだ.
小さな人物は地位が上がるとか, 大きいお金を持てばあれほど自分が偉くなったように勘違いして傲慢になる.
何ともなく相手を見下す. 恩恵を忘れて恩人さえ踏み付けてしまって, 自分の醜い野望の見代わりにしようと思う.
過去の日本がそうだった. このような過ちを二度と繰り返してはいけない.
和光新聞05/04/22 633号
日本は韓国と友情を結んで, 韓国を尊敬して, 韓国の心を学ばなければならない
韓国で受けた文化の大恩恵は、いちいちかかることができない位だ.
思えば江戸時代日本が、無断主義から文治主義に切り替えるきっかけとなったのも韓国知性人の教えることがあった.
すなわち武道ならなくてしょうがない ‘壬辰の乱’で虜になった韓国の碩学河港(姜〓)と対話を通じて日本の学者は平和秩序思想に深く目を開いたのだ.
それが当時の幕府を感化させて, また韓国の文化通信社を招待することでも 繋がれて時代の潮流を大きく変えたのだ.
しかし近代日本の蛮行(蛮行)はそういう恩義(恩義)も縁も踏み付けて韓国の人々を 徹底的に苦しめた.
第2次世界大戦末期に日本軍は済州島に約 7万名の駐屯させた.
彼だけではなく島人々を強制労動で追い払って ‘サムリョサムボ(三麗三宝)の島’を 沖繩とまったく同じく日本の盾としてこの頃化させようと謨議したのだ.
日本は韓国と友情を結んで, 韓国を尊敬して, 韓国の心を学べばこそ平和と 繁栄の方向に進むことができる.
しかし韓国に対して傲慢になって恩知らずだったら 日本は必ず衰退して滅亡する. これが万代(万代)にかけて生命に刻まなければならない
歴史観でまた人間の道だ.
/////////
創価学会を支持母体としている公明党は国益よりも池田大作いのちであり、そのために、北側国土交通相は北朝鮮船18隻に入港証明書を与えたり、支那に対しての観光ビザ発給地域拡大や南朝鮮人の観光ビザ免除恒久化。
極め付けは外国人地方参政権付与 と動いているのじゃあないのかと思ってしまいます。
まあ、売国奴どものの集まりには違いありません。
http://www.tamanegiya.com/ura/2016/07/05/kitigai/
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/228.html#c23
創価学会が外国人地方参政権に一生懸命になる理由
憲法が政教分離を打ち出しているのは、特定の宗教が政治権力を利用し、布教を有利に進めたり、他宗教を害したりしない為であるが、創価学会は公明党を作り、長期間政権の一端を占めてきた。
「われらが政治に関心を持つゆえんは、三大秘法の南無妙法蓮華経の広宣流布にある。すなわち国立戒壇の建立だけが目的なのである」
戸田城聖(巻頭言集)
「創価学会は宗教団体であり、公明党は政治団体である。ともに日蓮大聖哲の教えを奉じ、王仏冥合を目指す私どもの同体異名の団体であります」
(池田会長全集・一)
創価学会の狙いは、このように政治と宗教を一致させる事にあり、その結果として国立戒壇をつくる事を目指したのです。
その池田大作氏の出生は謎が多く、その真偽は不明であるが、先祖の墓の場所も不明で、大田区の海苔漁師の朝鮮人が両親ともいわれている。
その出生伝説ゆえか、朝鮮に対しての思い入れは深く、池田氏は十三年前の平成九年に南朝鮮(韓国)にその想いを表す碑を建てています。
これには、下記のように刻まれています。
碑文
安らけき朝の光に 貴国を想う
古の書に「東表日出之国」と謳われ
山高く 水麗しき 風雅の国
東海の小島へ 重畳の波浪超え
あまたの文化 文物をもたらし
尊き仏法を伝え来りし 師恩の国
隣邦を掠略せず 故郷の天地 守り抜く
誉の獅子の勇たぎる 不撓の国
然れども 世紀の災禍いくたびか
小国の倨傲 大恩人の貴国を荒らし
大国の横暴 平和の山河 蹂躙す
アボジ(父)、オモニ(母)の叫喚は
我が魂に響き その傷み須臾も消えず
不思議なるかな今 悲劇の祖国に
巍巍堂堂たる地湧の同胞 湧き出で
韓日新時代へ 敢闘の前進を開始せり
敬愛せる貴国の友人いわく
「心をとざして相対すれば戦いとなり
胸襟を開き相語れば平和となる」と
過去を忘却せず 現当へ誠信尽くし
人道と正義の 大いなる旭日昇る
韓日友好の「新しき千年」築かん
無窮花の如き 馥郁たる幸と平和の楽園
アジアと世界へ永遠に拓かん と誓いつつ
一九九九年五月三日 池田大作
朝鮮は「山高く水麗しき風雅の国」であり、
「あまたの文化文物をもたらし尊き仏法を伝え来た師恩の国」であり、
「隣邦を掠略せず天地を守り抜く誉の獅子の勇たぎる不撓の国」であるが、
我が国を「東海の小島」そして、「小国」と表現し、
その小国が倨傲し、大恩人の貴国(韓国)を荒らしと書く。
流石は、すばらしき、池田氏の朝鮮に対しての想いです。
そして、池田大作氏は来日した韓国仏教会代表メンバーに対し、
「韓国は日本にとって『文化大恩』の「兄の国」である。『師匠の国』なのである。その大恩を踏みにじり、貴国を侵略したのが日本であった、故に私は永遠に罪滅ぼしをしていく決心である」と語ったという。
(平成十二年(二〇〇〇年)五月二十二日付聖教新聞より)
その後、金大中政権当時の南朝鮮政府は、その暴力的派閥抗争により非合法化されていた創価学会の現地組織「韓国仏教会」に対して、財団法人設立の許可を出した。
これにより、かって禁教とされていた創価学会が、南朝鮮により合法的な組織として認められる事になった。
それは当時、南朝鮮大統領であった金大中にとっても都合の良いことであった。
これは、池田氏と金大中氏との密約によるものであると言われています。
これよりさかのぼる事三年前の平成九年(一九九七年)に大統領選挙出馬前の金大中氏が公明党幹部の藤井富雄氏に会い協力を求めている。
それは、韓国創価学会の会員は、朝鮮の嶺南地方に数多く居住している。大統領選で、この地域から金大中氏が予想以上の票数を得た理由とされている。
この密談は、古い友人である原田重雄氏が斡旋したとあり、『金大中総裁から「何とか頼んでくれ」という連絡があった。大統領選の約一年前、金総裁が訪日。韓国への帰国を控えた早朝8時に面会した。原田マンション(原田氏の所有)の事務所で面会した。公明党の首脳は、周囲の目に触れぬように、裏口から密かに入ってきた。私(原田)と金総裁夫妻が、公明党の首脳と会った』と原田氏の証言があります。
引用先
博士の独り言 朝鮮日報社の月刊誌「月刊朝鮮」(2002年5月号)記事
http://specialnotes.blog77.fc2.com/blog-entry-1080.html
関連記事が昨日発売の「週刊文春」(2005年4月28日号)に掲載されています。「創価学会インターナショナルが韓国で反日運動を煽動」という題されたジャーナリスト山村明義氏の記事です。
何がここまで日韓関係を悪化させたか。
創価学会インターナショナル(SGI)の傘下にある「韓国SGI」が発行する機関紙「和光新聞」に、4月8日に「独島妄言・歴史教科書歪曲糾弾、軍国主義亡霊の復活は敗北の道」と見出しで記事が掲載されたそうです。
内容は韓国SGIが5月に「2005 国の愛 大祝祭」というイベントを控えているとして
<韓国SGIも「国の愛、独島の愛」という立場を確固たるものにするため、「日本政府の妄言を強力に糾弾する」として、即刻、日本政府の謝罪を促した>
同じ記事に3月18日から27日まで開かれた、韓国SGIの圏域別の男子幹部会の写真とともに
<日本軍国主義の亡霊復活と独島野望を強力に糾弾した><今回の問題に直面し、正しい歴史観を持つ青年の成長が切望される時期だ。青年部として、創価人材として、成長しなければならないという使命をより痛感する>
これが、我が国に本部を置く宗教団体なのです。
この幹部会の事は創価学会の機関紙「聖教新聞」(3月30日付)は韓国SGIが押し進める「国の愛」事業の事は一切触れずに
<今月、3・16「広宜流布記念の日」を祝賀する幹部会が全国で盛大に行われた。(中略)青年の拡大、人材の拡大こそが、韓国の希望! 青年が青年を呼ぶ大会が、新たな人材を育み、韓国の未来を照らしゆく>
5月のイベントも
<精鋭10万人が集結する「青年部大会」>としか記していない。つまり、同じ大会の事を、日韓それぞれ別の言い方をしているのだ。
韓国SGIは2000年4月に財団法人の登録を実現させている。
この財団法人の登録と前後して、韓国SGIと韓国歴代政権、日本の公明党などとの関係が、韓国内外のメディアでも取り沙汰されるようになった。
「韓国SGIが盧泰愚政権や金泳三政権に近付いたという話もありましたが、金大中政権の頃になると、大統領選の集票にからんだという情報が、韓国のマスメディアにほうじられたりもした。一方、日本では公明党の冬柴鉄三幹事長が、在日韓国人を含む外国人への参政権付与や歴史認識での日本の謝罪の必要性を言い始めるのです」(日韓関係者)
だが、金大中政権になってもしばらくは韓国SGIは財団法人の資格を得られなかった。そして金大中政権が「反日」にスタンスを移すと、韓国SGIも「反日活動」を激化させた。
韓国SGIは、「日本の歴史教科書を糾弾する国民大会」を他の反日団体や市民労働団体などとともに催している。ソウルの宗廟公園で開かれたこの大会にあわせ、韓国SGIは百万人の署名を集め、日本の”歪曲”教科書への対応を促していもいる。
この大会では韓国SGI会員は日本の宗教団体ですら反日運動に参加していると誤解するような日本政府を非難する内容が延々と書かれたビラを配っていたそうです。
//////////
週刊文春は5月26日号で、”韓国SGI創立以来、最大規模のイベントとして巻末の大きな写真とともに次のように報じています。
以下引用
五月十五日、ソウル・オリンピックスタジアム。韓国SGI創価学会インタナショナル)が主催する「愛国大祝祭」は、韓国全土から十万人の会員が訪れ、盛況を極めた。最初のうちこそ、韓国の伝統芸能や韓国芸能人のミニコンサートが催され、和やかに式は進行していった。しかし中盤に突然、オーロラビジョンに竹島が映され、マスゲームで「独島(竹島)は韓国の領土である」という文字が作られると、会場には怒号のような歓声が上がった。
略)
その若い世代を惹き付けたのが、反日的なメッセージだという。「池田大作SGI会長は事あるごとに、『韓国は日本に仏教を伝えた偉大な国。その韓国を侵略した日本の軍国主義は間違っていた」と会員にメッセージを発しています。八○年代初めには、三二独立運動の女性闘士・柳寛順を褒め称える発言もありました」(韓国SGI元幹部)この日、会員たちの中には感激の余り泣き出すものもいた。反日という戦略は効果てきめんだったようだ。
//////////
創価学会の聖教新聞はただの一行も、この大会においての大規模な反日行動を報じていません。しかし、この週刊文春の記事が間違っていない事は、南朝鮮創価学会の機関紙である和光新聞のホームページによっても明らかです。
宣言文
一つ. 韓国SGI 青年部は最近独島妄言と教科書歪曲などで過去侵略の 歴史を正当化する日本の軍国主義的行動を強力に糾弾して,
正しい歴史認識と すぎ去った事反省を通じて真正な韓日友好が成り立つように先に立つことを宣言する!
和光新聞 : 05/05/20 637号
韓国SGIは日本右翼勢力妄言の即刻な撤回とお詫び
ミリタリズムもうろく復活を 糾弾する意志をもう一度確かに闡明したし, 池田SGI会長が
‘韓国は文化大恩の国’と一貫して主張して韓日友好のためにつくした業績を咸陽郡で宣揚するウィミギブは行事だった.
略)
ヤングゾングリョル教育長は “日本は独島妄言と歴史教科書歪曲で韓日関係だけでなく 東北アジア平和発展を阻害している.
このような時北東アジア平和のために東奔西走する 池田SGI会長の苦労がこの上なく大きい”と言いながら,
日本は ‘韓日友情の日 2005’の精神を いかしなさいと促した.
和光新聞 : 05/05/06 635号
池田大作のコラム「来光」より
以下引用
1592年豊臣秀吉は朝鮮に 15万名の大軍を送って侵略した.
以後 7年にわたった戦乱で, 朝鮮の国土に筆舌で終えることができない損害を被らせた.
野蛮きわまりない掠奪, 暴行, 破壊. 罪もない幾多の人々を殺害して, 都市も農村も大変あばらになった.
また多くの国宝級文化財も破壊され搬出された.
今まで何回申し上げたが, 韓国は日本の‘文化大恩の国’だ.
古代以来, 韓半島でさまざまな文化が日本に伝来された.
仏教徒もそうだ.
この一つだけでも日本は言葉で終えることができない恩恵をこうむっている.
それにもかかわらず日本はその大恩を踏み付けて隣国人々をいじめた.
あまりにも非道だった, 人間の道を脱した日本だった.
また日本の隣国侵略は永遠に消すことができない悪業の歴史を刻んだ.
小さな人物は地位が上がるとか, 大きいお金を持てばあれほど自分が偉くなったように勘違いして傲慢になる.
何ともなく相手を見下す. 恩恵を忘れて恩人さえ踏み付けてしまって, 自分の醜い野望の見代わりにしようと思う.
過去の日本がそうだった. このような過ちを二度と繰り返してはいけない.
和光新聞05/04/22 633号
日本は韓国と友情を結んで, 韓国を尊敬して, 韓国の心を学ばなければならない
韓国で受けた文化の大恩恵は、いちいちかかることができない位だ.
思えば江戸時代日本が、無断主義から文治主義に切り替えるきっかけとなったのも韓国知性人の教えることがあった.
すなわち武道ならなくてしょうがない ‘壬辰の乱’で虜になった韓国の碩学河港(姜〓)と対話を通じて日本の学者は平和秩序思想に深く目を開いたのだ.
それが当時の幕府を感化させて, また韓国の文化通信社を招待することでも 繋がれて時代の潮流を大きく変えたのだ.
しかし近代日本の蛮行(蛮行)はそういう恩義(恩義)も縁も踏み付けて韓国の人々を 徹底的に苦しめた.
第2次世界大戦末期に日本軍は済州島に約 7万名の駐屯させた.
彼だけではなく島人々を強制労動で追い払って ‘サムリョサムボ(三麗三宝)の島’を 沖繩とまったく同じく日本の盾としてこの頃化させようと謨議したのだ.
日本は韓国と友情を結んで, 韓国を尊敬して, 韓国の心を学べばこそ平和と 繁栄の方向に進むことができる.
しかし韓国に対して傲慢になって恩知らずだったら 日本は必ず衰退して滅亡する. これが万代(万代)にかけて生命に刻まなければならない
歴史観でまた人間の道だ.
/////////
創価学会を支持母体としている公明党は国益よりも池田大作いのちであり、そのために、北側国土交通相は北朝鮮船18隻に入港証明書を与えたり、支那に対しての観光ビザ発給地域拡大や南朝鮮人の観光ビザ免除恒久化。
極め付けは外国人地方参政権付与 と動いているのじゃあないのかと思ってしまいます。
まあ、売国奴どものの集まりには違いありません。
http://www.tamanegiya.com/ura/2016/07/05/kitigai/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/215.html#c47
これこそ、病名も分からないまま意識不明となって突然死した小渕元首相のことでしょう。さすがに「横田基地のMPが拉致して行って、海に顔をつけて殺した」とは書けませんので、ここは実名は伏せてあります。しかし、「顔を海に何回も浸ける」とか、「海水が入って頭がおかしくなる」といった大変具体的な表現は、まさに実際に誰かがそのようにされたことを表しています。当時の小渕首相のボディーガードも一緒に同行させられて、その様子を目撃した(させられた)のでしょう。そうすることによって、次の首相に対する“警告”の効果もあるからです。
実は、この「小渕元首相の拉致・暗殺説」を裏づけするような書籍があるのです。 それは、元民主党の参議院議員だった平野貞夫氏が、政界のドロドロとした裏話を綴った『亡国』(展望社)というタイトルの本です。平野貞夫氏は、2004年に政界を引退しています。
それにしても、平野氏はよくここまで暴露する記事を書けたものだと、その勇気に感心しています。ただ、日本の政治をコントロールしている“アメリカの影”についてはまったく触れていませんので、やはりタブーとされる部分は避けていることがうかがえます。
小渕首相が病院に担ぎ込まれたときは、明らかに小渕さんの意識はなかった。ところが翌日、官房長官の青木幹雄氏が記者会見を開いた。
「万事頼むと口頭で言われました。首相を臨時に代行いたします」
これで青木氏はまんまと臨時の首相代理に就任することになった。後に医師団は、小渕首相は青木氏に意思を伝えるのは医学的に不可能な状態だったと証言している。
本来なら、翌日、小渕首相の担当医師団に記者会見させ、正式な状況を国民に知らせ、それから憲法の規定に沿って収拾を図らなければならなかった。しかし、あの重大な局面にもかかわらず、医師団が正式に記者会見をしたのは1カ月後だった。
青木官房長官が臨時首相代理になったのは、意識のない小渕首相から後事を託されたと言って嘘をついた結果だ。国民に対しての大きな欺瞞である。
青木氏が記者会見をした同じ日に、都内のホテルに自民党の大物議員が秘かに集まった。森喜朗幹事長、野中広務副幹事長、亀井静香政調会長、村上正邦参議院議長、青木官房長官の5人組である。この5人が談合して森喜朗を総理に決めた。
平野氏が予算委員会などの公式の場で「首相が拉致された」という比喩を何度も使ったことには意味があると思うのです。普通なら考えつかないような奇想天外な例えになっているからです。これは小渕氏が重態となって病院に担ぎこまれた原因が、決して病気ではなかったことを平野氏がうすうす知っていたからではないかと思われます。
もちろん青木氏はその重態の原因がただならぬものであるため、その後の首相選びの方法も憲法に違反するような不自然な内容になったのでしょう。呼び集められた5人の実力者がそのことに反発しなかった(できなかった)ことにも、見えない大きな力が働いていたと考えられます。つまり、私が申し上げた「アメリカの意志」です。
小泉首相誕生のイントロとして、首相など務まるはずのない森氏を首相として祭り上げ、マスコミによって徹底的に人気を落とした後で、小泉「改革派」首相がさっそうと登場するというシナリオができあがっていたのでしょう。
小泉純一郎首相でなくとも、アメリカの横田基地からMP(憲兵)が自分を拘束しにくるかも知れないと考えれば、アメリカの言うことに逆らうことはできないでしょう。「靖国神社に参拝することを公約せよ」「竹中平蔵を財務大臣にせよ」「郵政を民営化せよ」といった注文には、ただただ従うしかないのかも知れません。少なくとも自分の命(政治生命であれ、肉体生命であれ)が惜しい人間であれば‥‥。
アメリカの意志に逆らって命(政治生命または肉体生命)を失ったと思われる政治家は、田中角栄元首相(ロッキードスキャンダルのあと病死)を皮切りに、大平正芳元首相(病死)、中川一郎氏(自殺)、安倍晋太郎氏(病死)、梶山静六氏(病死)、そして竹下登氏(リクルートスキャンダルのあと病死)、小渕恵三氏(病死)などではないかと思っています。実際にMPに拉致されたのは竹下登元首相と小渕恵三元首相。拉致されて殺害されるという仕打ちを受けたのは小渕元首相だけでしょう。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/117.html
E 4年前のことをいまになって思い出したように犯行に及ぶというのが不可解だ。ヤクザを知っている人の話だが、背後からではなくて正面からドスで襲うのが普通だといっていた。それほど面子にこだわった恨みの純粋感情による行動なら、相手に思い知らせるという意味でもなおさら正面からだろうと思う。伊藤市長は誰からなぜ殺されたか分からないような殺され方だった。これは背後勢力に金で雇われた「殺し屋」だと見なすなら説明がつく。
B この犯人は個人的動機を世間に認めさせるのに熱心だ。殺した後、真相は個人的恨みということを貫き通して、真相については明かさないという条件で契約した「殺し屋」ではないか。それだったら、どうして組長がやって、チンピラを使わなかったかという説明がつく。チンピラだったらペラペラ喋りかねない。それは背後勢力としては困るということではないか。
犯人は8500万もの借金を抱え、市長を殺すことでチャラにされたのではないかといわれている。食いあぶれている暴力団が金にもならないのに市長を殺すわけがない
選挙が終わり、改めて伊藤市長の銃殺問題の真相が注目されている。逮捕された犯人が発散する空気は異様である。「死のうと思った」といっていたが舌をかみ切るなどの様子もない。護送される写真もむしろ威張ったような雰囲気で、捜査当局がよっぽど大物扱いしているかのような印象を与えている。そして個人的恨みの単独犯行であることを理路整然と説明し、それがどう報道されているかを気にするほどである。
これは疑いなく背後勢力に雇われた殺し屋の仕業だというのが常識として語られている。そしてこの暗殺計画は、「個人的な恨み」で世間を納め、誰の仕業かは分からぬようにするという、真に卑劣な陰険さまでもっている。
事件の効果としては岩国・井原市長が米軍再編問題で反対してきたのがフラフラとなって条件交渉にはいるといったが後に取り消したり、広島・秋葉市長が公務中の警備を警察に頼んだりしている。全国の首長たちにとっては人ごとでない心境で受けとめられることとなった。
「下手に逆らうと殺される時代になった」という受け止めだ。インテリ層とか革新勢力もおとなしくチンとしている。これはいったい何かだ。今度の事件は、そういうことが全国的に見た最大の問題ではないか。恐怖心を持たせてものがいえなくさせていく。
暗殺は米国の手口 対日戦争も同じ
日本で暗殺とか謀略というのは珍しいことではない。敗戦後、中国革命が発展し朝鮮戦争をはじめようという時期、官公労働者の大量首切りをやり、共産党員とその支持者のレッドパージをやる時期、列車転覆の松川事件、下山総裁轢殺の事件を起こした。占領軍がやっていて、それを国鉄労組、共産党員がやったとでっち上げた事件だ。安保斗争後に、「アメリカは日中両国人民の敵だ」といった浅沼稲次郎が暗殺され、中央公論死傷事件も起きた。
今度の政治テロ、謀略というのは、アメリカのやり方だ。以前リビアで、カダフィの自宅をアメリカがいきなり空爆したことがあった。イラクでもフセインの家族がやられた。金正日も姿を隠したといわれていた。逆らう国の元首をピンポイント空爆で暗殺し、政権転覆をやるというのはアメリカの常套手段だ。
D パキスタンのブットという大統領がいたが、暗殺された。なにが原因かといえば、原子力エネルギーを開発して工業近代化、自立の方向を目指した。これが許せないと殺された。イタリアのモロ首相は「赤い旅団」に殺された。「赤い旅団」は左翼の過激派だ。アメリカの都合に合わない人間の暗殺例はいくつもある。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/118.html
日韓問題について、初心者でもわかりやすい解説と、日韓問題とマスコミ問題の動画のテキスト版を投稿しています。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1209.html
昨日の記事で、ノラ・ジョーンズのファーストアルバムを聴いていて、「甘ったるい音」と書きましたら、自分の装置ではそんな音はしないとコメントをされた方がいます。自宅システムは、管球プリに2台のWE101Dppパワーアンプの「音色」の世界です。独特の「音色」の世界かも知れません。ご近所のNさんも「宝石みたいな音」と云われていました。
WE101D球との出会いは、WE101D球を使ったプリアンプの「音色」を聴いてびっくりしました。「妖艶な」と云う表現が似合う球の「音色」でした。周波数特性がどうとかいう前の「独特の音色」には魔力が有ります。それから、WE101Dを使ったアンプを集め始めました。同じWEでも101D球系統の球でないと出ない「音色」なのだと思います。
英国STC4033Lシングルアンプも非常に良い音色とサウンドですが、WE101Dppパワーアンプの「妖艶な音色」には及びません。この辺は好きか?嫌いか?好みの分かれる処でしょうが、「魔力」に取りつかれた私にはWE101Dのアンプを選択します。折角2台も持っているのですから、自宅システムで使いたくなるのも無理からぬ事です。
管球の球の種類は非常にたくさんあります。私とて、すべての球を聴き比べをする事はまず無理でしょう。他にもWEやSTC、欧州の古典管がいっぱいあります。「ほれ込む」様な「出会い」が無ければ、絶対に手を出せない世界です。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/32847e8e74c771e6b4ecbb62cf978552
自宅システムで「ノラ・ジョーンズ」
2021年10月23日
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c5d0a105bc2c9a261058e867a85f9735
最近は自宅システムでヴォーカルものを良く聴きます。昨夜と一昨夜は「ノラ・ジョーンズ」。彼女の甘ったるい歌声が非常に心地よく聴こえる様になりました。一般のオーディオマニアの方からすれば驚異的な「小音量」で。
チャンデバのレベルは前回の記事のまま、低域1レベル、中域2レベル、高域MAX10レベルの状態です。一番出力の無い縦型WE101Dppパワーアンプー1号機を中域に使っていますが、わずか2レベルで使えるとは思ってもいなかった。
高域用に使っている横型WE101DppパワーアンプもDECCAのリボンツイーターをかろうじて鳴らし始めている。このDECCAリボンツイーターが鳴り出すとヴォーカルや弦楽器の音が格別です。
SPの存在が消えて、面で音が出てきます。いつまでも聴いていられるサウンドになっています。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/c5d0a105bc2c9a261058e867a85f9735
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/445.html#c15
ピアノ協奏曲(1904年)
1.5点
一番長く合唱付きのピアノ協奏曲ということでマニアの中では存在は有名な曲。しかし、内容的はあまりみるべきものはない。合唱も効果的とはいえない。
対位法的幻想曲(1910年)
3.0点
長い曲。フーガの技法を活用した部分はなかなかよかった。
バッハの無伴奏ヴァイルリンのためのパルティータ第2番ニ短調からシャコンヌのピアノ編曲
2.5点
大仰であり、あまり好きな編曲ではない。
https://classic.wiki.fc2.com/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2
フェルッチョ・ブゾーニ(Ferruccio Busoni, 1866年4月1日 エンポリ - 1924年7月27日 ベルリン)は、イタリア出身でドイツを中心に世界中で活躍した作曲家・編曲家・ピアニスト・指揮者・教育者。本名はダンテ・ミケランジェロ・ベンヴェヌート・フェッルッチョ・ブゾーニ (Dante Michelangelo Benvenuto Ferruccio Busoni) 。作曲家として新古典主義音楽を提唱しただけでなく、電子音楽や微分音による作曲など、未来的な音楽像を提唱した。
生涯
イタリアのエンポリ生まれ[1][2]。少年時代をほとんどトリエステに過ごす。母親アンナ・ヴァイス=ブゾーニはトリエステ出身のプロのピアニストで、祖父ジュゼッペ・ヴァイスを通じてユダヤ人の血を引いている[3]。
イタリア人の父親フェルディナンド・ブゾーニはプロのクラリネット奏者をつとめるかたわら、画業もこなし、ブゾーニの少年時代に両親はしばしば演奏旅行を行なった。ブゾーニは神童で、7歳で両親の公開演奏会においてデビューした。数年後にはウィーンで自作のいくつかを演奏し、フランツ・リストのピアノ演奏にも接した。ウィーンでは、リストやヨハネス・ブラームス、アントン・ルビンシテインにも面会している。リストは、ブゾーニの演奏の真価について消極的な返事を出したらしいが[4]、一方のブゾーニは、「リストのピアノ曲は、ピアノ芸術のアルファにしてオメガである」と最大限の賛辞[5]を捧げており、リストのピアノ曲の校訂・編曲も手懸けている。
13歳で《24の前奏曲》Op.37を完成、そのほか大量にピアノ作品を作曲したが「少年期の作品はあまり意味がない」とブゾーニはこの時期の作品の完成度に否定的であった。その後、彼の周囲に作曲とピアノで並ぶものはいなくなり、アントン・ルビンシテイン国際音楽コンクール(英語版)の作曲部門とピアノ部門の両部門に挑戦し、作曲部門は優勝(《ピアノと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック》Op.31a)、ピアノ部門は第二位という結果を得て若手のホープに躍り出た。
ドイツ人としての活動
ブゾーニは短期間グラーツで学んだ後、1886年にライプツィヒに赴き、その後いくつかの教職に就く。まず1888年にヘルシンキで教鞭を執り、同地で後の夫人イェルダ・ショーストランド (Gerda Sjöstrand) に出会っている。1890年にはモスクワ、翌年から1894年までアメリカ合衆国でも教鞭を執った。アメリカではヴィルトゥオーゾのピアニストとして演奏旅行もこなしており、有名なバッハの《シャコンヌ》の編曲も、この頃に手懸けたようである。
1894年にベルリンに居を構え、同地でピアニストや指揮者として一連の演奏会を行い、とりわけ同時代の音楽の普及につとめた。ウィーン国立音楽院やヴァイマル、バーゼルでは、数々のマスタークラスで教鞭を執り、クラウディオ・アラウやエゴン・ペトリらの門弟を育てた。
《ピアノ協奏曲》は完成できなかったオペラ「アラジン」(Aladdin)から派生した作品であったが、この協奏曲完成後はロマン主義からの脱却と新古典主義への偏愛を見せるようになる。このころから「ピアノ演奏法」の著作に取り掛かる。
新音楽への道
第一次世界大戦中は、まずボローニャに避難して音楽院を監督し、それからチューリッヒに移った。交戦中の国々で演奏することをその間、拒否し続けた。チューリッヒ時代の弟子に、後に米国における電子音楽の先駆者の一人となるオットー・ルーニングがいる。1920年にベルリンに帰り、作曲のマスタークラスを主催した。有名になった作曲家の弟子にクルト・ヴァイルやエドガー・ヴァレーズ、シュテファン・ヴォルペらがいる。
1914年にオペラ「ファウスト博士」に着手したが、未完に終わった。
ブゾーニは腎臓病のために亡くなり、ベルリンで埋葬された。
死後
ブライトコプフ・ウント・ヘルテル社から盛んに作品の出版が行われていたにもかかわらず、没後は多くの作品が品切れになり、瞬く間に忘れられた。特に少年期には契約した出版社が多く、作品全曲の収集はきわめて難しかったが、ラリー・シツキー(英語版)が可能な限りのピアノ作品全曲の収集に成功、著書も出版された。
関連文献
西欧諸語で書かれたもの
Antony Beaumont. Busoni the Composer. Bloomington: Indiana University Press, 1985.
Ates Orga, Volume 72 of Philips' Great Pianists of the Twentieth Century series (set I on John Ogdon)
Andrew Porter, Liner notes to the Walter Gieseking recording of Mendelssohn's Songs without Words, Angel 35428
Bertoglio, Chiara (2012). Instructive Editions and Piano Performance Practice: A Case Study. Saarbrücken: Lambert Academic Publishing. ISBN 978-3-8473-2151-4
Chiara Bertoglio. Instructive Editions and Piano Performance Practice: A Case Study. Saarbrücken: Lambert Academic Publishing, 2012. ISBN 978-3-8473-2151-4.
Della Couling. Ferruccio Busoni: "A Musical Ishmael". Lanham, Md.: Scarecrow Press, 2005.
Judith Crispin. The Esoteric Musical Tradition of Ferruccio Busoni and Its Reinvigoration in the Music of Larry Sitsky: The Operas "Doktor Faust" and "The Golem". With a preface by Larry Sitsky. Lewiston, N.Y.: Edwin Mellen Press,2007.
Edward J. Dent. Ferruccio Busoni: A Biography. Oxford: Oxford University Press, 1933.
Jürgen Kindermann. Thematisch-chronologisches Verzeichnis der musikalischen Werke von Ferruccio B. Busoni. Studien zur Musikgeschichte des 19. Jahrhunderts, vol. 19. Regensburg: Gustav Bosse Verlag, 1980.
Marc-André Roberge. Ferruccio Busoni: A Bio-Bibliography. Bio-Bibliographies in Music, no. 34. New York, Westport, Conn., and London: Greenwood Press, 1991.
Larry Sitsky. Busoni and the Piano: The Works, the Writings, and the Recordings. New York, Westport, Conn., and London: Greenwood Press, 1986, 409 pp. Second edition published by Pendragon Press as no. 3 of its Distinguished Reprints series (2009), 414 pp.
Sergio Sablich, Rossana Dalmonte, Ferruccio Busoni e la Germania degli anni Venti, Assessorato alla Cultura del Trentino-Alto Adige, Bolzano, 1986, p. 211.
The Piano Quarterly, no. 108 (Winter 1979-80) is a special Busoni issue containing, among other articles, interviews with Gunnar Johansen and Guido Agosti.
Tawaststjerna, Erik (1976). Sibelius: Volume 1, 1865-1905. University of California Press. pp. 44–47. ISBN 9780520030145.
日本語で書かれたもの
ブゾーニ校訂版バッハ二声のインヴェンション・三声のシンフォニア日本語訳
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%83%96%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%8B
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/960.html
Ferruccio Busoni Violin Concerto, Op. 35a Bruno Walter · Royal Concertgebouw Orchestra · Adolf Busch
(Vn)アドルフ・ブッシュ
ブルーノ・ワルター指揮
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
1936年12月3日録音
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/961.html
フェルッチョ・ブゾーニ バッハ 無伴奏ヴァイルリンのためのパルティータ第2番ニ短調からシャコンヌのピアノ編曲
Hélène Grimaud – Bach: Partita for Violin Solo No. 2 in D Minor, BWV 1004 (Chaconne arr. Busoni)
J.S. Bach: Partita For Violin Solo No.2 In D Minor, BWV 1004 - Transcribed For Piano Ferruccio Busoni (1866-1924) - Chaconne In D Minor · Hélène Grimaud
Hélène Grimaud
℗ 2008 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin
Hélène Grimaud: Bach - Chaconne from Partita No. 2 in D minor, BWV 1004 (arr. Ferruccio Busoni)
From the Kammermusiksaal of the Berlin Philharmonie, 2001
Bach, Busoni - Chaconne in D minor BWV 1004 - Helene Grimaud (piano)
前々回のブログ「古い音 と 新しい音」からの続きです。
先日来、我が家のオーディオ記事の中心となっている小型スピーカー「PL-100」(モニター・オーディオ:英国)。
まあ、いわゆる「フィーバー=熱狂状態」ですね(笑)。
小気味よい低音もいいけれど特筆すべきはクロスオーヴァー「2800ヘルツ以上」を受け持つ「リボンツィーター」の性能で、もうこの音の魅力に嵌るとほかのスピーカーなんかどうでもよくなってしまうほどで、興味を持たれる方も沢山いらっしゃってアクセスが「高値安定」しているのはご愛嬌(笑)。
おそらく「小振り」のサイズなのでマンションでも設置場所に困らず、身近に感じられるのだろうか。
世は押しなべて「軽薄短小」の方向へ行きつつありオーディオだって例外ではないようで、オークションでは「オートグラフ」などのかっての名門大型SPの人気が凋落気味。
悲しむべきか、喜ぶべきか、複雑な心境になる。
前置きはこのくらいにして、それでは我が家のオーディオ環境のもとでこの「PL-100」をどう料理していったかそのアプローチを紹介しよう。
もちろん試行錯誤の連続で「恥の上塗り」そのものだがご参考になれば幸いです・・。
まず、当初は「AXIOM80+D123」の自作の箱の上に置き「フルレンジ+サブウーファー」としてAXIOM80絡み(200ヘルツ以下を担当)で鳴らしてみた。
これで十分満足し「我がオーディオの終着駅でもいい」と思ったほどだが、ご親切にもオーディオ仲間が「スピーカー・スタンド」を貸してくれた。
音がガラッと変わって凄い衝撃を受けたが、2〜3日聴いていくうちにAXIOM80をサブウーファーに使ったときのそれなりの良さもどうしても忘れ難いところがある。
そこで、それなりの工夫を講じて再び元に戻してみた。
その工夫とは、まずは「振動防止」のためのインシュレーター(3点支持)を設置した。
たしかに「効果あり」で以前よりかなり「音の抜け」が良くなりましたよ〜。
これで2日ばかり聴いていたのだが、さらに意欲が出てきてかねてから気になっていた2ウェイ方式への実験を講じてみた。
2800ヘルツまでを「AXIOM80」が担当し、それ以上を「PL-100」のリボンツィーターが担当するというもの。
手元にたまたま「1.5mh(ミリヘンリー)」の「銅箔コイル」があったので、2000ヘルツあたりで「AXIOM80」をハイカットしてみた。
この2ウェイ方式で聴いてみると「聴けないことはないが木に竹を接いだような感じ」がどうしても拭えない。「強烈な個性の持ち主」同士を組み合わせたのだからそりゃそうですよねえ(笑)。
というわけで、この実験はあえなく「没」。
そこで再び元に戻して聴いていたのだが、今度はやっぱり「スピーカースタンド」を使ったときの「スッキリ爽やかサウンド」の魅力にどうしても未練が残る。
困ったなあ〜。何かうまい解決策はないものか・・。
窮余の一策として考え出したのがこれ。
長くなるので、続きは次回へ持ち越し。
さて、話はまるっきり変わって「オーディオ機器の断捨離シリ〜ズ〜第1弾〜」に移らせてもらいます。
前述のように、これらのスピーカーの増設や分解により我が家のそれほど広くもないオーディオ・ルームにはSPがはち切れんばかりで、設置場所が悩みの種になりました。
そこで、「リチャードアレン」(イギリス:口径20センチの同軸2ウェイ)のSPを泣く泣く手放すことにします。
儲ける気はサラサラないので格安にしときますよ〜(笑)。
ボックスの中には「羽毛の吸音材」が入っており、とても上品な「ブリティッシュサウンド」を奏でてくれます。
寸法は「横39cm×縦57cm×奥行き30」です。
ただし、手渡しに限ります。したがって、その場の試聴で音が気に入らなければもちろん「キャンセルOK」です。
気になる方は、自己紹介欄の「メルアド」あて「譲渡希望額」とともにご連絡ください。
https://blog.goo.ne.jp/jbltakashi/e/f161562b95d92b5e7471390566310597
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1194.html#c5
新築同様の中国の空き家が1億3000万戸
CNNなどのニュースによると中国の空き家は約3000万戸、8000万人が住める規模に達している。
日本の空き家は住人が亡くなった古民家だが、中国の空き家は出来立てホヤホヤの新築が多い。
8000万人はドイツの総人口に匹敵し、ドイツ人全員が中国の空き家に住める。
話はそれだけではなく、購入したか誰も住んでいない無住マンションが1億戸存在し2億6000万人が住める。
合計すると1億3000万戸もの新しい空き家や空マンションがあり3億4000万人がそこに住める。
CNNによると不動産と関連事業は中国GDPの3割を占め、他の国よりかなり多い。
中国の貿易依存度はGDP比30%、輸出は17%なので、不動産は輸出より遥かに大きい。
中国の経済成長は最初輸出が牽引していたが、現在は不動産投資が大きな役割を担っている。
不動産は輸出と違って国内だけで成長でき、公的資金で買うだけで値上がりしていく。
簡単な話、政府が100兆円で不動産を買い支え、地価が10%値上がりしたらその分GDPが増える。
地価はGDPに計上されないが、売買によって金が動いたり、金を借りるので結局GDPに含まれる。
こうして国ぐるみのマネーゲームに興じた結果が、大手不動産恒大の債務問題でした。
不動産錬金術は持続不可能
恒大は33兆円の表債務と17兆円の裏債務を抱え合計50兆円、政府は表向き救済しないとしている。
恒大のような民間不動産業者は、政府に代わって社債を発行し集金する役割も果たしている。
本来は地方政府や中国政府が国債を発行すべきところを、代わりに恒大んお社債を発行し政府がお墨付きを与える。
こうした地方政府の隠し債務と表債務の合計は、すでにGDP比100%に達している。
2020年の中国はコロナからいち早く経済回復したが、翌21年の経済は思ったほど好調ではない。
20年と21年の平均成長率は5%と予想されていて、中国としてはかなりの低成長です。
足をひっぱっているのはやはり不動産部門で、不調だった前年と比べてもあまり延びなかった。
中国政府は民間業者を救済しないと言いながらも、実際には中央銀行などが支援に乗り出している。
どうやら中国番リーマンショックは起きないものの、不動産錬金術はもう機能しないでしょう
https://www.thutmosev.com/archives/87008163.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1211.html
不動産融資引き締めでバブルは崩壊するか?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1580.html
中国不動産投資 _ 商業の中心地で大量の不動産が叩き売られている現実
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/222.html
日中のGDPのいい加減さ
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/714.html
GDPを増やすには不動産を高騰させればよい
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/996.html
中国の不動産手抜き工事は異次元
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/965.html
バブル崩壊を防いだ中国の目の前に思わぬ伏兵
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1579.html
GDPとは国民の給料ではないので、国民が貧乏で金持ちが資産を独占しても数字の上では「豊かな国」に見える
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1570.html
GDPの半分以上は企業所得、さらに個人所得の半分は富裕層
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/954.html
アメリカGDPのまやかし 富裕層以外はマイナス成長だった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/877.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1211.html#c1
▲△▽▼
#863 2021/10/23 22:35
FC2で被害者の動画が流れていたそうだ。振り込み口座で犯人が分かるだろう。
中学生じゃ審査に通らない
旭導会の下の半グレ名義になってるはずだ。旭川警察はFC2の口座を洗え
20歳過ぎのガキ名義だろう
#869 2021/10/23 23:46
新動画
【閲覧注意】旭川市北光ふれあいの森 いじ○の詳細が語られた!!【重要証言】いじ○動画を見た人物が語る!!
https://www.youtube.com/watch?v=Es2pBDQDvCQ
内容がひどい、「A子他 加害少女たちがたくさんいたはず」
もう胸糞悪くなる。犯罪者の身柄を確保してほしい。
#878 2021/10/24 00:20
未成年加害者10人どころじゃねーな
#879 2021/10/24 00:21
>>878
成人加害者も入れたら数百人でしょうね
#897 2021/10/24 02:27
事件の目撃者はひどいめにあうらしいな
#907 2021/10/24 02:43
実名スレで8月頃に名前が出された数名もそうだったんだろうな。
5月ごろ、普津沢が必死に本人でないと主張したA子妹による、
旭導会に動画売る話は案外本当だったのかもな。
A子はそれで旭導から大事にされてたとも言ってた
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんからきたメッセージ ?
#595 2021/07/07 04:39
あのね
「100人客取ったらやめてやる」
って言われたよ
条件はあとひとつ
「裁判はやめろ」
考えたけど決めた
終わりがあるなら我慢する
胸がいつも苦しくて、いつも心臓がドキドキして
こころがやすまる時なんかなかった
終わったらママと外食したり買い物したり楽しみたいな
#597 2021/07/07 04:56
なんだろう
胃の辺りが脈打ってるみたいになって息を吸っても吸えない感じ
とてつも無い死への恐怖
寒い外に出て暫く歩くとやっと落ち着く
私きっと死ねないんだな
やっとわかった私は生きたいんだって
#598 2021/07/07 05:10
全て終わったら勉強したい
高校受験は心配だけどいっぱい勉強して
いい大学に入ってママの喜ぶ顔が見たい
絶対にそうする
#612 2021/07/07 18:10
知らない番号からの着信が5件入ってる
かけなおそうか迷ったけれど何か怖くてやめた
ジュースを買いに家を出た時大人の男の人が向こう側の道路からこちらを見ている
自販機でQooを買ってから帰ろうとしたらさっきの男が距離を取って立ってる姿を確認
怖くてそのまま皆んながいる公園に行くことにした
走って公園に行くと知ってる顔の子がチラホラ
まわりを見渡すとさっきの男はいなかった
20分程して家に帰った
#613 2021/07/07 18:12
着信がある
また知らない番号から
でたほうがいいのだろうか
いつもの様にそれを削除した
LINEで先輩に相談
「詳しく聞くから公園まで来て」
会って説明すると私の顔を見ないで先輩が言った「出会い系とかのサイトで例の写真と住所と電話番号晒されてるって。」
#614 2021/07/07 18:31
先輩から連絡
「この前のことでいますぐ来て」
急いで公園に行った
「これスクショしといた。見なよ」
見るとパンツ下ろして正面から撮られた写真だった顔は黒で塗られてわからない
「誰でもいいから遊んでください
名前
住所
電話番号 」
「こんなのあったらいろんなのいっぱいくるって
やめなよ」
#615 2021/07/07 18:37
先輩に言われて息が吸えなくなって
「違う、あたしじゃない。こんなの書いてない」
言ってる途中で苦しくて涙が滲んできた
先輩たちニヤニヤしてる
0864 可愛い奥様 2021/04/23 転載します
廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。
ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい
1年後とか3年後とかそんなの堪えられない
1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる
#617 2021/07/07 18:51
もう自分じゃ止められないところまで来てる
怖い、苦しい、寝られない
先輩達は何か知ってるようだった
川であったことは私なりの解決方法だった
でも決して許してくれなかったんだけど
#621 2021/07/07 19:42
グループの中だけの拡散じゃなかった
皆んなそれぞれがわたしを攻撃している
なんで?
#635 2021/07/08 02:30
・病院でのこと
紙コップと何種類かの薬をのせたトレーを看護師が運んでくる
看護師の目の前でひとつづつ薬を飲んでは口を開けて舌の裏を見せる
とても眠い
川での出来事の記憶が断片的に蘇る
思い出した
あの時ママが私を川から引き上げながらママも泣いていた
「どうしたの、どうしたの」
ごめんね。迷惑かけて
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(義父に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(義父といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
▲△▽▼
#863 2021/10/23 22:35
FC2で被害者の動画が流れていたそうだ。振り込み口座で犯人が分かるだろう。
中学生じゃ審査に通らない
旭導会の下の半グレ名義になってるはずだ。旭川警察はFC2の口座を洗え
20歳過ぎのガキ名義だろう
#869 2021/10/23 23:46
新動画
【閲覧注意】旭川市北光ふれあいの森 いじ○の詳細が語られた!!【重要証言】いじ○動画を見た人物が語る!!
https://www.youtube.com/watch?v=Es2pBDQDvCQ
内容がひどい、「A子他 加害少女たちがたくさんいたはず」
もう胸糞悪くなる。犯罪者の身柄を確保してほしい。
#878 2021/10/24 00:20
未成年加害者10人どころじゃねーな
#879 2021/10/24 00:21
>>878
成人加害者も入れたら数百人でしょうね
#897 2021/10/24 02:27
事件の目撃者はひどいめにあうらしいな
#907 2021/10/24 02:43
実名スレで8月頃に名前が出された数名もそうだったんだろうな。
5月ごろ、普津沢が必死に本人でないと主張したA子妹による、
旭導会に動画売る話は案外本当だったのかもな。
A子はそれで旭導から大事にされてたとも言ってた
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんからきたメッセージ ?
#595 2021/07/07 04:39
あのね
「100人客取ったらやめてやる」
って言われたよ
条件はあとひとつ
「裁判はやめろ」
考えたけど決めた
終わりがあるなら我慢する
胸がいつも苦しくて、いつも心臓がドキドキして
こころがやすまる時なんかなかった
終わったらママと外食したり買い物したり楽しみたいな
#597 2021/07/07 04:56
なんだろう
胃の辺りが脈打ってるみたいになって息を吸っても吸えない感じ
とてつも無い死への恐怖
寒い外に出て暫く歩くとやっと落ち着く
私きっと死ねないんだな
やっとわかった私は生きたいんだって
#598 2021/07/07 05:10
全て終わったら勉強したい
高校受験は心配だけどいっぱい勉強して
いい大学に入ってママの喜ぶ顔が見たい
絶対にそうする
#612 2021/07/07 18:10
知らない番号からの着信が5件入ってる
かけなおそうか迷ったけれど何か怖くてやめた
ジュースを買いに家を出た時大人の男の人が向こう側の道路からこちらを見ている
自販機でQooを買ってから帰ろうとしたらさっきの男が距離を取って立ってる姿を確認
怖くてそのまま皆んながいる公園に行くことにした
走って公園に行くと知ってる顔の子がチラホラ
まわりを見渡すとさっきの男はいなかった
20分程して家に帰った
#613 2021/07/07 18:12
着信がある
また知らない番号から
でたほうがいいのだろうか
いつもの様にそれを削除した
LINEで先輩に相談
「詳しく聞くから公園まで来て」
会って説明すると私の顔を見ないで先輩が言った「出会い系とかのサイトで例の写真と住所と電話番号晒されてるって。」
#614 2021/07/07 18:31
先輩から連絡
「この前のことでいますぐ来て」
急いで公園に行った
「これスクショしといた。見なよ」
見るとパンツ下ろして正面から撮られた写真だった顔は黒で塗られてわからない
「誰でもいいから遊んでください
名前
住所
電話番号 」
「こんなのあったらいろんなのいっぱいくるって
やめなよ」
#615 2021/07/07 18:37
先輩に言われて息が吸えなくなって
「違う、あたしじゃない。こんなの書いてない」
言ってる途中で苦しくて涙が滲んできた
先輩たちニヤニヤしてる
0864 可愛い奥様 2021/04/23 転載します
廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。
ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい
1年後とか3年後とかそんなの堪えられない
1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる
#617 2021/07/07 18:51
もう自分じゃ止められないところまで来てる
怖い、苦しい、寝られない
先輩達は何か知ってるようだった
川であったことは私なりの解決方法だった
でも決して許してくれなかったんだけど
#621 2021/07/07 19:42
グループの中だけの拡散じゃなかった
皆んなそれぞれがわたしを攻撃している
なんで?
#635 2021/07/08 02:30
・病院でのこと
紙コップと何種類かの薬をのせたトレーを看護師が運んでくる
看護師の目の前でひとつづつ薬を飲んでは口を開けて舌の裏を見せる
とても眠い
川での出来事の記憶が断片的に蘇る
思い出した
あの時ママが私を川から引き上げながらママも泣いていた
「どうしたの、どうしたの」
ごめんね。迷惑かけて
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(母親の男に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(母親の男といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
自然の地形を生かして川沿いに作られています。園内には木製のアスレチック遊具やブランコなど小さなお子様からおもいっきり身体を動かして遊びたいお子様まで元気いっぱい遊ぶことができます。広い公園なので子どもが走り回ったりするのにも最適。夏の暑い日でも木陰で休憩できますし、多目的トイレにはベビーシートも付いていますので、赤ちゃんと一緒でも安心です。
#4 2021/10/24 11:41
>>0
動画を見た人物が語る「北光ふれあいの森公園」での詳細。
爽彩ちゃん作の側で立たされて女の子達が、彼女を小突いたり顔を殴ったり蹴ったりしていた💢
そこに男達も同じように小突いたりしている。
対岸では住民の人が「何が起こったのか」と見ている❗️
動画撮影している少女が「ここでオナニーしろ」と命令している。
爽彩ちゃんは断っているが、取り巻きがジャージやパンツを脱がす。
そして周りからは『自慰』『自慰』と連呼。。
爽彩ちゃんは「ここじゃムリです」と断った。
下半身裸のままで砂利道の中を歩いて連れて行く。。
1人の加害少女が「一緒に見ようよ」と誘うが男子二人は、断る。
トイレに連れて行かれて床に寝転がる。小学生の男の子たちも撮影。
加害少女は外で待つ加害少年のところに歩いて行く。。
これは一時期、アダルトサイトにモザイク無しで投稿されていた。
この人はネットで観た‼️
おまえらマジで逮捕されろ💢 💢 💢 💢 💢 💢 💢
https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9428149/p=1/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/592.html#c10
旭導会の下の半グレ名義になってるはずだ。旭川警察はFC2の口座を洗え
20歳過ぎのガキ名義だろう
#869 2021/10/23 23:46
新動画
【閲覧注意】旭川市北光ふれあいの森 いじ○の詳細が語られた!!【重要証言】いじ○動画を見た人物が語る!!
https://www.youtube.com/watch?v=Es2pBDQDvCQ
内容がひどい、「A子他 加害少女たちがたくさんいたはず」
もう胸糞悪くなる。犯罪者の身柄を確保してほしい。
#878 2021/10/24 00:20
未成年加害者10人どころじゃねーな
#879 2021/10/24 00:21
>>878
成人加害者も入れたら数百人でしょうね
#897 2021/10/24 02:27
事件の目撃者はひどいめにあうらしいな
#907 2021/10/24 02:43
実名スレで8月頃に名前が出された数名もそうだったんだろうな。
5月ごろ、普津沢が必死に本人でないと主張したA子妹による、
旭導会に動画売る話は案外本当だったのかもな。
A子はそれで旭導から大事にされてたとも言ってた
https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9656743/p=2/tp=3/
▲△▽▼
NO.9428149 2021/04/25 21:13
北光ふれあいの森
【主な施設】遊具施設・水飲み台・トイレ
自然の地形を生かして川沿いに作られています。園内には木製のアスレチック遊具やブランコなど小さなお子様からおもいっきり身体を動かして遊びたいお子様まで元気いっぱい遊ぶことができます。広い公園なので子どもが走り回ったりするのにも最適。夏の暑い日でも木陰で休憩できますし、多目的トイレにはベビーシートも付いていますので、赤ちゃんと一緒でも安心です。
#4 2021/10/24 11:41
>>0
動画を見た人物が語る「北光ふれあいの森公園」での詳細。
爽彩ちゃん作の側で立たされて女の子達が、彼女を小突いたり顔を殴ったり蹴ったりしていた💢
そこに男達も同じように小突いたりしている。
対岸では住民の人が「何が起こったのか」と見ている❗️
動画撮影している少女が「ここでオナニーしろ」と命令している。
爽彩ちゃんは断っているが、取り巻きがジャージやパンツを脱がす。
そして周りからは『自慰』『自慰』と連呼。。
爽彩ちゃんは「ここじゃムリです」と断った。
下半身裸のままで砂利道の中を歩いて連れて行く。。
1人の加害少女が「一緒に見ようよ」と誘うが男子二人は、断る。
トイレに連れて行かれて床に寝転がる。小学生の男の子たちも撮影。
加害少女は外で待つ加害少年のところに歩いて行く。。
これは一時期、アダルトサイトにモザイク無しで投稿されていた。
この人はネットで観た‼️
おまえらマジで逮捕されろ💢 💢 💢 💢 💢 💢 💢
https://bakusai.com/thr_res/acode=1/ctgid=104/bid=1064/tid=9428149/p=1/tp=1/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/598.html#c262
115名無しの笛の踊り2021/07/05(月) 21:33:41.30ID:9nMzUedY
フルトヴェングラー生誕135年記念、商用リリース用に録音された音源をまとめたCD55枚組発売
https://www.cdjournal.com/main/news/wilhelm-furtwangler/92104
https://www.cdjournal.com/image/jacket/large/Z3/Z335003868.jpg
20世紀でもっとも偉大な指揮者の一人、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの生誕135年を記念して、彼のスタジオ録音すべてと、商用リリース用に録音されたライヴ音源を、2021年の新リマスターで収録するCD55枚組のボックス・セット『The Complete Wilhelm Furtwangler on Record』が9月24日(金)に発売されます。
ここには、1926年に録音されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との「ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77〜序曲」から、1954年に録音されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との「ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.62(全曲)」まで、Warner Classicsカタログ(旧HMV-EMIとTelefunken)とUniversalカタログ(Polydor、Decca、Deutsche Grammophon)の音源が収録されているほか、1950年にウィーン・フィルを指揮した初出音源(「J.シュトラウス:皇帝円舞曲」ほか)や、1950年10月1日にコペンハーゲンでデンマーク放送が収録した放送音源の「シューベルト:未完成交響曲」といった貴重な音源も収録。デンマーク放送が収録した「シューベルト:未完成交響曲」はもともと商用リリース用ではない唯一のライヴ録音ですが、特別に収められています。
各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。同梱される160ページのブックレット(英語、仏語、独語)には、フルトヴェングラーに関するエッセイと多くの写真や、収録音源の録音日 / 会場 / 録音スタッフ / マトリックス番号 / 元のカタログ番号といった詳細なリストなどが掲載されています。
詳細
Warner Music Japan
https://wmg.jp/wilhelmfurtwangler/discography/24779/
280名無しの笛の踊り2021/08/03(火) 22:48:53.10ID:S+pkqNar
今度出る55枚組のArt & Son Studio 192kHz/24bitリマスター箱だが
ちょっと前に出たフィルハーモニア管弦楽団の創立75周年記念箱も
フルトヴェングラーはArt & Son Studio 192kHz/24bitリマスターとなっている
これを聴く限りではそこそこ期待できそうな気がする
345名無しの笛の踊り2021/08/20(金) 21:37:18.70ID:rC4fC/a3
今度出る55枚組の詳細が発表されてるけど、このデータがホントなら結構な驚きなんだけどなあ。
・29年と30年の録音があり、29年は未発売と言われていたロザムンデ間奏曲3番が実は30年の方が未発売(今回も収録されてない)?
・ルツェルン祝祭オケとのローエングリン前奏曲、47年と49年の録音があって、今までは47年録音(49年が未発売)と言われてたけど今回のデータによると実は49年録音(47年は収録無し)。
・未発表とされてきた49年録音のジークフリート葬送行進曲は今回も収録なし。原盤が存在しない?
Shin-p氏のサイトには「▼この日の録音として仏協会が出した葬送行進曲のレコード(SWF8001='80)は、54年のEMIスタジオ盤と同じ物だとされ現在まで未発売という意見が一般的だ。
但し、最近(2003年)のshin-pの調査ではTESTAMENT盤が東芝TOCE3753と演奏が異なり、東芝の方がこの49年盤の可能性が出てきた。」とあるけど、今度のBOXには50年録音の別テイク(通しのリハーサル録音)が入っていて、東芝盤はこれだったとか?
・2,4楽章しかないと思われてたチャイコの弦セレは第3楽章も収録されてた。
596e2021/09/24(金) 15:38:31.67ID:mc6vqBLL
55枚組届いた。何枚か聴いてみたけど音質は結構いいぞ。今までのCDはまとめて処分できるなこりゃ。
で、解説書に、これまで議論されてた問題の回答が色々書いてある。
・ロザムンデ間奏曲に29年と30年の2つの録音があるというのは誤解で、30年録音と称するのは実は29年録音のダビング。
・48年録音でお蔵入りと言われていた「フィンガルの洞窟」も、結局は49年の別テイク。
・同様に、49年録音でお蔵入りと言われていたジークフリートの葬送行進曲も、50年
・ルツェルン祝祭管との「ローエングリン」前奏曲、今までTestamentから47年録音として出ていたのは実は49年の録音で、47年録音は廃棄された。
5975962021/09/24(金) 15:40:00.48ID:mc6vqBLL
スマン。途中で送信しちまった。
・ロザムンデ間奏曲に29年と30年の2つの録音があるというのは誤解で、30年録音と称するのは実は29年録音のダビング。
・48年録音でお蔵入りと言われていた「フィンガルの洞窟」も、結局は49年の別テイク。
・同様に、49年録音でお蔵入りと言われていたジークフリートの葬送行進曲も、50年録音の別テイク。
・で、50年の葬送行進曲だが、EMIとTestamentが別録音ではないかと言われていたが、Testamentは通しのテスト録音
・ルツェルン祝祭管との「ローエングリン」前奏曲、今までTestamentから47年録音として出ていたのは実は49年の録音で、47年録音は廃棄された。
5985962021/09/24(金) 15:42:52.66ID:mc6vqBLL
申し訳ない。なんだか誤作動が多いな。
50年の葬送行進曲でテイク違いの話は、Shin-pは「Testamentが50年、東芝EMIが49年録音」説で、フルトヴェングラー劇場は「Testamentは本番前のテスト録音」説だったが、後者が正しかったわけだ。
ちょっと驚きなのは、54年のマタイ受難曲、やはりEMIには4日分の完全なテープがあるらしい。今回はそのテープを使って新編集したんだと。
あと、バイロイトの第9は足音入りだった。
600名無しの笛の踊り2021/09/24(金) 16:03:56.60ID:mc6vqBLL>>601
そうそう、それから、37年のコヴェントガーデンでの「神々の黄昏」抜粋だけど、既出盤よりも収録時間が明らかに長い。
M&A盤は合計で92分だけど、今回は108分入っている。どこが追加されているのかまだ聴いてないので不明だけど。
で、コヴェントガーデンの「指環」は、捜索したけど結局「ワルキューレ」3幕と「黄昏」抜粋以外は発見できなかったらしい。
601名無しの笛の踊り2021/09/24(金) 16:40:27.14ID:DS3py2af>>604
>>600
コヴェントガーデンのは俺の盤でも108分ほど入っている。M&Aが短すぎるのじゃないか。
それに俺の盤では1938年のコヴェントガーデン、フリーダ・ライダーのも少しだが入っている(Dante(Lys)盤)
1937年のリング、やっぱり見つからないのか?かなりごたごたあって、整理がつかないのじゃあるまいか?
644名無しの笛の踊り2021/09/29(水) 18:57:29.76ID:UNYH//jR
55枚組、1枚目から順に聞いていく気力は起こらないので、気になる(主に音質上)のから聞いていきました。
・ベートーヴェン7番
コボゴボというテープノイズはあるが、人声ノイズは見事に全く無かった。
要するに、SP起こしからスクラッチノイズを取り除いたような感じ。
・ワルキューレ第3幕
トラック7(従来盤のトラック10)のガクガクブルブルという音の震えは、改善されてはいるが残っている。
その改善の具合が、日本発売の各旧盤とほぼおなじ出来具合いだった。
つまり、あのワルキューレには震えが多いテープと少ないテープの2系統があって、今回は少ない方を使った模様。
以降、この調子で何か気づいた点があったら報告します。
649名無しの笛の踊り2021/10/01(金) 20:34:19.53ID:NbuCg3UU>>652
55枚組、1枚目から順に2枚目まで聞きました。
CD1の初録音「魔弾の射手序曲」と'26〜'27年録音の「運命」はそこそこ音質面でも健闘していました。
しかし、所詮は金属原盤を持っているDGとシェラック媒体から起こすしかないワーナーでは、他の曲は勝負になりません。
おっ、これは良いかな?と思っても、強音部になると音が潰れたりして、全体としてやはりDGに軍配が上がる印象です。
665名無しの笛の踊り2021/10/05(火) 19:36:48.64ID:YYSU2IQc
55枚組のCD3と4を聞きました。
SP録音とはいってもこの時代になるとさすがに20年代の録音とは音質が違ってきます。
2枚とも録音はおおむね良好でした。
中でも推薦できる音質なのがCD3の「スラブ舞曲」とCD4の「セビリアの理髪師序曲」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。
これはちょっと音が壊れている箇所もあってまずいかな、というのが「どろぼうかささぎ序曲」「舞踏への勧誘」「エグモント序曲」でしょう。
さて、次(CD5)はコヴェントガーデンの第9か…
675名無しの笛の踊り2021/10/07(木) 22:06:53.99ID:8m0WmAFS
55枚組のCD5、37年ロンドン公演のベートーヴェン第9を聞きました。
これ、はっきり言って失敗作でしょう。
第一楽章の提示部開始から早々に、楽音が小さく、低音が無駄に大きく、正直ティンパニだけしか聞こえません。
一旦止め、音量を上げてまた再生ボタンを押すと、ティンパニはうるさいけれどもようやく音楽が聞こえるようになります。
流れる音楽を聞くと、ノイズは大して良くなっていない、面つなぎの荒さは改善されていない、欠点ばかり目立ちます。
第4楽章に入って緊張して聞くと、歓喜の主題を低弦が提示した後、第1変奏で歓喜主題後半が1回多く繰り返される編集ミスが、
何と直っていません! リマスタ技術者は何をやっていたのでしょうか?
スコアを読みながら仕事をしろとまでは言いませんが、せめてスコアを眺めながら仕事をしてほしいものです。
世界的に問題化している初歩的な編集ミスに気付かないのも、技術者として不勉強です。
あーあ、この調子で作られたディスクをあと50枚聞くのか…
676名無しの笛の踊り2021/10/08(金) 00:07:54.45ID:WOPbuCIv
1937年の第九は不遇な取り扱いを受けてる演奏だよな
Shin-pさんのHPを見るとBBCの収録で、ジョージ6世戴冠祝賀公演で
ロンドンを訪れた際の実況盤とのことだが、LP初出はけっこう遅い
1984年、没後30年記念盤として出たようだが正直、印象は薄い
ちょうどLPからCDへの移行時期で、初出のタイミングが悪い
CDではGreat Conductors of the 20th century(CZS5628752)
という企画モノのシリーズで復刻されたが、EMIは音源提供に留まり、
この音源を本家の英EMIが独自にCDリリースした形跡がない
「実は、こんな演奏もありまんねんで」と今回、ソッと
ボックスに収録されたような印象がある
677名無しの笛の踊り2021/10/08(金) 19:11:15.16ID:HqvNo/mC
55枚組のうちCD6、'37年ロンドン・コヴェントガーデン公演のワルキューレ第3幕を聞きました。
音質そのものは、幸いにも上々と言える仕上がりになっていました。
時代の制約上、SP録音から起こさざるを得ないのですが、ノイズは楽音を損なわない範囲内でしっかり抑えられています。
ただ、録音技術の制約で録音バランスが悪く、冒頭のワルキューレの騎行がまるで別の曲のように聞こえて始まったりします。
こういうのは時代柄、止むを得ないのでしょう。
流れる音楽そのものについてはもう語り尽くされていると思うので、言及するにしても最小限に留めましょう。
ブリュンヒルデ役のフラグスタートはこの頃早くも安定の実力を示していますが、問題なのはヴォータンです。
ルドルフ・ボッケルマンという歌手が歌っているそうですが、誰なんだこの人?歌声に張りが無いし、歌い方に威厳がありません。
最後の「我が槍の穂先を恐れる者は炎を踏み越えてはならぬ」など、どこのボランティアさんが歌っているのかと思いました。
さて、次はCD7、8の「神々の黄昏」断片ですが、ちょっと困りました。
私はワルキューレは好きですが、神々の黄昏はあまり好きではないからです。
好きでもない曲のCD2枚を聞き通す気力を奮い起こすのに、少々時間をいただきます。
685名無しの笛の踊り2021/10/12(火) 19:10:29.36ID:z8RK/xbx
55枚組のうちCD7・8・9、'37年ロンドン公演の神々の黄昏抜粋と、同年のSP録音の運命等を聞きました。
・神々の黄昏抜粋
ノイズの状態はワルキューレ第3幕より悪いです。
所々で周回ノイズが聞こえ、スクラッチノイズの音もワルキューレより大きいです。
この曲が苦手な私にとって、収録されている中では最大の聴きどころだった最終幕の「ブリュンヒルデの自己犠牲」で、
歌が終わった後のオーケストラの演奏に被って盛大な周回ノイズがプシュッ、プシュッと聞こえたのは興ざめでした。
最後のハーゲンの一言「指環から離れろ!」はカットされていたようです。
・'37年SPの運命、「トリスタンとイゾルデ」第一幕への前奏曲と愛の死、「パルジファル」第一幕前奏曲と聖金曜日の音楽
「運命」は、スクラッチノイズも少なく、非常に良い復刻でした。
ただ録音について難を言えば、ティンパニがほとんど聞こえないことと、第4楽章提示部冒頭で弦が奏でる主題に被って鳴る
トロンボーンも全く聞き取れなかったことです。
名演であることは間違いないですが、このあたりがSP時代の収録の限界でしょうか。
ティンパニをバンバン叩いたり、トロンボーンが絶叫したりすると、再生時に蓄音機の針が吹っ飛んでしまったのでしょう。
残りのワーグナーの曲は、復刻・演奏とも大変に上々でした。
さて、次はチャイコフスキーの「悲愴」です。この55枚組のリマスタは出来がまちまちですが、今度は吉と出ているのかどうか…
690名無しの笛の踊り2021/10/13(水) 19:52:20.67ID:eEzjQByd
55枚組のうちCD10、チャイコフスキーの「悲愴」を聞きました。
結論から言うと、これは聞く人を選びます。
ノイズが残っていても、音が割れ気味でも、元の音源をそのまま聞きたいという人にはお薦めです。
音が加工されていても聞きやすい音で聞きたい、と言う人はこの一枚に首をかしげるでしょう。
私はどちらかというと後者です。
シェラック起こしCDの盛大なプチパチノイズなどは余り気にならない方ですが、
本盤で所々に聞こえるようなシュッ、シュッ、という周回ノイズは勘弁してほしいです。
強音部で音が割れ気味になるのは、SP起こし盤でほぼ明らかになっていたことですが、改めて原盤で確認できました。
私の本演奏の愛聴盤はベルリンフィル100年記念の外盤EMIボックス収録のか、徹底的に音をいじった国内版のTOCE-3410です。
次のCDは、大曲の断片録音や小曲の寄せ集めです。少しだけ気が楽かな。
715名無しの笛の踊り2021/10/15(金) 21:08:48.47ID:YabDqbjc>>716
55枚組のうちCD11、12を聞きました。
CD11
・フルトヴェングラー「ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲」第2楽章
ノイズはこの1枚の中で一番少ないが、残念ながらピアノの強音部が音割れしている。
若き日のフィッシャーの激しい強弱法を、この時代の録音技術で捉えるのは無理だったか。
・ベートーヴェン「カヴァティーナ」管弦楽版
スクラッチノイズはあるが、気になるほどではなく、音楽を楽しめる。
・ブルックナー「交響曲第7番」より第2楽章
やはりスクラッチノイズを気にせずに音楽を楽しめる。
ヒトラー自殺のニュースがラジオで放送されたときに背景音楽として流された、といういわくつきの録音。
しかし当時のラジオ放送ではシェラックのSP盤を流したはずだから、もっとプチパチノイズの大きい音が流れたことだろう。
・グルック「アルチェステ」序曲
これは後年の円熟したフルトヴェングラーの演奏を聞いた方が良い。
スクラッチノイズがある上に、SP録音のために整理整頓されすぎた演奏になっている。これでは採る所がない。
CD12
・ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
SP録音のための演奏ゆえか、非常に端正な仕上がりになっている。
私はこの曲はこういう演奏が好みなので楽しめたが、もっとデモーニッシュな効果を求める人は、後年のライブを好むはず。
・ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』」
音質が良く、十分に楽しめる田園交響曲になっている。
のみならず、国際問題化(?)していた第1楽章提示部がEMI系の音源で繰り返されていた件は、本盤でようやく解消された。
フルトヴェングラー本来の田園交響曲解釈に則して提示部を繰り返さない一枚になったことは大いに喜ばしい。
実を言うと、アダージョの音楽が続くCD11では、1回、聞きながら寝落ちしてしまいました。
721名無しの笛の踊り2021/10/16(土) 20:08:54.25ID:I3z5ykVx
55枚組のうちCD13、14を聞きました。
CD13、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、独奏メニューイン、ルツェルン音楽祭管弦楽団
音質はSP音源とは思えないほど非常に良好。
演奏もSPとは思えない、ライブに近い迫力がある。
メニューインは技術で聞かせるヴァイオリニストではないが、この曲ではその欠点が出にくい。
CD14
・ベートーヴェン「交響曲第3番『英雄』」
東芝の旧盤「フルトヴェングラーの芸術」シリーズのようなもやけた音ではなく、くっきりした音で、しかもそれが最後まで持続した。
普通、この演奏をCDにするときは、第2楽章冒頭に47年のテイクをつかい、49年再録音をボーナストラックにするが、
このディスクでは再テイクを第2楽章に組み込み、初回録音をボーナストラック扱いしている。しかし違和感は無かった。
・ベートーヴェン「コリオラン」序曲
音質はやはり大変に良好。
演奏は、ライブ録音のような曲の終わりの部分のピアニシモの美学はSPだけに期待できないが、それなりに生き生きとした演奏。
さあ、次はモーツァルトのグラン・パルティータですが、うーん、また寝落ちしそうだ。
732名無しの笛の踊り2021/10/17(日) 19:29:19.70ID:3+WTUfQg>>733
55枚組のうちCD15、16を聞きました。
CD15、モーツァルト「グラン・パルティータ」
残念なことに、ノイズの質が良くないです。
たまに「ザザッ、ジャリーーーッ、プシューーーッ」というスクラッチノイズが被って、音楽を損なっています。
演奏自体はウィーン・フィルの腕利きの楽員たちを選りすぐった名演なのに惜しまれます。
CD16、ブラームス「交響曲第1番」
これも上記CD15と同様の聞き苦しい盤面ノイズがあります。
両盤とも旧EMI所蔵の金属原盤を使えるはずなのに、どうしたことでしょうか?
また、本盤では強音部に音割れというか、ビリつきがある(特に前半)のも遺憾です。
改めてノイズリダクションしていない音でこの演奏を聞くと、ライブ盤には及ばないものの、一応のレベルには達しています。
両演奏とも従来盤があれば十分です。
この55枚組のSP時代の演奏は音質的に玉石混交ですが、田園、英雄を聞いて期待していただけに、2連発のハズレにはがっかり。
さて、次はロンドン・フィルのブラームス2番ですが、デッカ録音なので、何をどうやってCDに復刻したのでしょうか?
740名無しの笛の踊り2021/10/18(月) 20:18:12.28ID:DbnOSUOH>>741
55枚組のうちCD17、ロンドン・フィルのブラームス交響曲第2番を聞きました
盤面ノイズの大きさから言って、音源には商用シェラックSP盤を使用した模様です。
しかし非常に良質の音源を使っており、バチバチという耳にうるさいノイズはありません。
しかも楽音がはっきり聞こえる好復刻になっていました。曲の良さがしっかり伝わります。
演奏は、いかにもSP録音らしい整ったもので、フルトヴェングラーらしさという点では戦中・戦後のライブに及びません。
ただし何度も繰り返し聞いたり、私のように55枚を一気に聞こう、という場合はこの方が良いのかも知れません。
ボーナストラックの別テイクは、音質も悪く、無くもがなという感じでした。
さて次の一枚は、何やら神々の黄昏から始まるオムニバスです。どんな復刻になっているのかな。
748名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 00:13:15.58ID:HrFgil0j>>749>>750>>754
55枚組のうちCD18を聞きました。
・ワーグナー「神々の黄昏」より、ブリュンヒルデの自己犠牲
今回の55枚組はSPの盤面ノイズをリダクションしない方針を採っているようで、ノイズはそれなりにあります。
フラグスタートが、全盛期は過ぎたものの、まだまだ頑張っているのが本録音の聞きどころでしょう。
ノイズが嫌な人は、従来盤を聞くべきです。
・メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」
これは音質的に復刻大成功、本盤の白眉です。誰がリマスタしても音質が悪かったこの演奏が、見事に甦りました。
ただ、演奏そのものはCD3の戦前ベルリン盤がフルトヴェングラーらしさで勝っているのではないでしょうか。
本演奏も決して悪い演奏ではないのですが。
・モーツァルト「交響曲第40番」
第2楽章の冒頭が少し切れていた問題は、本番では直っており、解決しました。
ノイズはSP時代のものとしては時代相応であり、音の良さが欲しい人は従来盤によるべきです。
演奏は、テンポがせかせかしすぎている、と言われて久しかったのですが、古楽器派が軒並みこのテンポで演奏している今では、
これはこれであり、ということになるでしょう。
さて、次のディスクはワーグナー管弦楽曲集です。
754名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 08:44:44.38ID:kSnUebDJ>>758
>>748
> フラグスタートが、全盛期は過ぎたものの
全盛期過ぎた?彼女のマホガニーを思わせる声、表現力の深み、
戦後のこの時期、四八年頃が彼女の全盛期。アメリカ時代はまだ小娘に毛が生えた状態で、
もちろんそれだけで終わっても、名ワグナーソプラノ1人だったろうが、
戦後のこの時期があったおかげで、かの上は文字通りの最高のブリュンヒルデであり最高のイゾルデに
到達した。
758名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 20:18:31.14ID:HrFgil0j>>759
>>754
歌手の声の出の良さ(どこまで高い声が出るか、息が続くか)と、表現力とでは盛りの年齢に違いがありますね。
そのどちらを採るか、の見る角度の違いだと思います。
私は「体力、声の出ではもう若い頃には敵わない」という意味で「全盛期を過ぎた」と書きました。
まあ、歌右衛門や雀右衛門(先代)も、昔の美しい頃が全盛期が、晩年の演技力抜群だが足元がヨタついた頃が全盛期か、
意見は分かれることでしょう。
さて55枚組のうち、CD19を聞きました。
・ジークフリート牧歌
本盤ではこの曲だけ盤面ノイズが強く、これはちょっと観賞の妨げになります。また、強音部で音がビリつきます。
従来盤が十分に観賞用として通用したのに対し、こちらはぎりぎりアウトという感じです。
ただし演奏そのものは素晴らしいです。フルトヴェングラー色が濃厚なワーグナーに仕上がっています。
・「タンホイザー」序曲
音質は良好です。
演奏もいいのですが、録音にちょっと問題があります。
オケがヴェーヌス讃歌の旋律を弾くところで、弦が細かい音符を弾きまくる掛け合いの音がほとんど聞こえません。
こういうのは「指揮者に聞こえてもレコードに音が入らないからもっと大きく!」とミキシングルームが指揮者に注意すべきでしょう。
・ジークフリートのラインへの旅
これも音質良好です。
演奏は… この曲はあまり好きではなく、他の演奏との聞き比べもできないので、判断を保留したいと思います。
この曲、わざわざ単体で録音してSPで売り出すような価値があるんですかねぇ?まあ私の耳が悪いんでしょうが。
・「さまよえるオランダ人」序曲
これも音質的に問題なし。
演奏もワーグナーの劇的な効果を指揮者が十分に伝えています。
さあ、次は小曲の寄せ集めですか。気を取り直して聞きます。
772名無しの笛の踊り2021/10/21(木) 19:30:52.23ID:SfekGVsa
55枚組のCD20を聞きました。
・ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
ノイズは大き目ですが、ぎりぎり鑑賞の範囲内でしょう。ただ、ジャリッとなる箇所は何度も聞くと気になるでしょうが。
演奏は、第1回目の録音よりずっと緩急、強弱の変動が大きいフルトヴェングラー風になっています。
それだけに、オケの最強音やフルートの最高音は録音が捉えきっていないです。
・ワーグナー「ワルキューレの騎行」
これは、初期盤ではノイズを削りすぎ、ぬるい演奏に聞こえていた、板起こしCDだと名演だと分かる、という演奏でした。
今回のSP原盤起こしでは、ノイズがさほど聞こえないにも関わらず、演奏の良さが伝わってくる復刻です。
・ベルリオーズ「ファウストの劫罰」より、ハンガリー行進曲
音質は良好です。
演奏は、とくにフルトヴェングラーがやらなくても…、という感じです。
「ファウストの劫罰」にはフルトヴェングラー指揮の全曲盤があります(音は悪い)が、どうもこの曲と指揮者は相性が悪いようです。
・モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
これも音質は良好です。
演奏は戦前のベルリンフィル盤との比較になりますが、あちらは一気呵成に仕上げた感じ、こちらはじっくり仕上げた感じです。
しかしフルトヴェングラーがモーツァルトにじっくり取り組んでもどうなるものでもありません。私はベルリン盤の方が好きです。
(次レスに続く)
773名無しの笛の踊り2021/10/21(木) 19:31:53.09ID:SfekGVsa>>775
(>>773の続き)
・ブラームス「ハンガリー舞曲」より第1番、3番、10番
これも音質良好です。
1番と10番はベルリンフィル盤との比較が可能ですが、どう聞いてもベルリン盤がフルトヴェングラー的な緩急自在の演奏です。
よく「フルトヴェングラーは晩年になるにつれて客観的で枯れた演奏になっていった」と言われますが、 実際には変化は戦後早々に始まっていたことが分かります。
・ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より、第1幕への前奏曲、第3幕 徒弟の踊り
音質自体は良好です。
しかし前奏曲はあまりにもSP用録音風におとなしすぎ、我々の記憶にあるこの指揮者の演奏とはまるで別物に聞こえます。
徒弟の踊りは、SPの盤面の余りの埋めものとしては非常に上出来で魅力的な仕上がりです。
さてと、次はブラームスのヴァイオリン協奏曲が目玉ですが、従来盤の印象から、音質が悪い予感しかしない・・・
777名無しの笛の踊り2021/10/22(金) 21:15:42.21ID:Lb7yh3tJ
55枚組のうち、CD21を聞きました。
・ワーグナー「ローエングリン」第1幕への前奏曲
音質はすばらしい出来です。
この録音は諸盤が出ており、これは'47年録音だ、これは'49年録音だ、実は両者は同一で'47年録音だ、いや同一だが'49年だ、と諸説紛々でした。
ブックレット92ページを見ると、55枚組は「'47年録音はおそらく破毀された」としており、'49年録音単一説を採っています。
演奏もすばらしい。フルトヴェングラーにこの曲は合っているのでしょう。
・ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」(独奏メニューイン)
従来盤が軒並み盤面ノイズがうるさい有様だったので、音質は全然期待していませんでした。
ところが、聞き始めてノイズの少なさに驚かされました。これは復刻大成功でしょう。観賞用として十分通用します。
メニューインは技術で聞かせるヴァイオリニストではないので、独奏は朴訥な印象です。
フルトヴェングラーの棒とルツェルン祝祭管の伴奏も、そんな独奏者を支えておとなしい演奏です。
演奏者の名人芸よりもブラームスの音楽のしっかりした構成そのものを楽しむべき演奏となっています。
次の一枚は一度聞いてすでに報告を書きこんだベートーヴェン7番ですが、もう一度聞いてみます。
791名無しの笛の踊り2021/10/23(土) 22:25:28.16ID:ssJxYPzl
55枚組のうち、CD22をもう一度聞きました。
・ベートーヴェン「交響曲第7番」
今度はヘッドホンで聞き直しました。
ようやく発見された第一次的録音媒体のぶつ切りテープは、数十年の風雪を反映してか、テープノイズが相応に賑やかでした。
録音について疑問に思ったのは、ベートーヴェンの交響曲にしてはコントラバスが効いていないことです。
どうせSPで売るから蓄音機では聞こえないだろうと、演奏の時点でバスを抑えてしまったのか?
それともそういう理由で、ミキサーの判断で低音を下げてしまったのでしょうか?
あるいは今回の55枚組のリマスター技術者に「フルトヴェングラーのベートーヴェンはコントラバスが命」という認識が無かった?
私の超安物の再生機器に付いている簡易イコライザーで低音のつまみを上げると、それなりにより良く聞けるのですが…
演奏は、私の個人的な好みでは、これ以上のベートーヴェン7番は永久に出ない、と思えるほどの名演です。
これに比べるとクライバー盤でさえ平板な演奏に聞こえてしまいます。それだけにコントラバスが遠いのが惜しいです。
・シューベルト「未完成交響曲」
音質は非常に良好です。
金属原盤由来の盤面ノイズはありますが、ヘッドホンで聞いても上記ベートーヴェン7番より総合点でましです。
演奏も、緩急の付け方やダイナミックレンジではライブに譲るべきでしょうが、SP用録音としてはすばらしいです。
次の一枚の目玉はベートーヴェンの4番ですが、さて果たしてどういう復刻になっているのでしょうか。
115名無しの笛の踊り2021/07/05(月) 21:33:41.30ID:9nMzUedY
フルトヴェングラー生誕135年記念、商用リリース用に録音された音源をまとめたCD55枚組発売
https://www.cdjournal.com/main/news/wilhelm-furtwangler/92104
https://www.cdjournal.com/image/jacket/large/Z3/Z335003868.jpg
20世紀でもっとも偉大な指揮者の一人、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーの生誕135年を記念して、彼のスタジオ録音すべてと、商用リリース用に録音されたライヴ音源を、2021年の新リマスターで収録するCD55枚組のボックス・セット『The Complete Wilhelm Furtwangler on Record』が9月24日(金)に発売されます。
ここには、1926年に録音されたベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との「ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』Op.77〜序曲」から、1954年に録音されたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団との「ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』Op.62(全曲)」まで、Warner Classicsカタログ(旧HMV-EMIとTelefunken)とUniversalカタログ(Polydor、Decca、Deutsche Grammophon)の音源が収録されているほか、1950年にウィーン・フィルを指揮した初出音源(「J.シュトラウス:皇帝円舞曲」ほか)や、1950年10月1日にコペンハーゲンでデンマーク放送が収録した放送音源の「シューベルト:未完成交響曲」といった貴重な音源も収録。デンマーク放送が収録した「シューベルト:未完成交響曲」はもともと商用リリース用ではない唯一のライヴ録音ですが、特別に収められています。
各ディスクはオリジナル・ジャケットのデザインによる紙ジャケットに封入。同梱される160ページのブックレット(英語、仏語、独語)には、フルトヴェングラーに関するエッセイと多くの写真や、収録音源の録音日 / 会場 / 録音スタッフ / マトリックス番号 / 元のカタログ番号といった詳細なリストなどが掲載されています。
詳細
Warner Music Japan
https://wmg.jp/wilhelmfurtwangler/discography/24779/
280名無しの笛の踊り2021/08/03(火) 22:48:53.10ID:S+pkqNar
今度出る55枚組のArt & Son Studio 192kHz/24bitリマスター箱だが
ちょっと前に出たフィルハーモニア管弦楽団の創立75周年記念箱も
フルトヴェングラーはArt & Son Studio 192kHz/24bitリマスターとなっている
これを聴く限りではそこそこ期待できそうな気がする
345名無しの笛の踊り2021/08/20(金) 21:37:18.70ID:rC4fC/a3
今度出る55枚組の詳細が発表されてるけど、このデータがホントなら結構な驚きなんだけどなあ。
・29年と30年の録音があり、29年は未発売と言われていたロザムンデ間奏曲3番が実は30年の方が未発売(今回も収録されてない)?
・ルツェルン祝祭オケとのローエングリン前奏曲、47年と49年の録音があって、今までは47年録音(49年が未発売)と言われてたけど今回のデータによると実は49年録音(47年は収録無し)。
・未発表とされてきた49年録音のジークフリート葬送行進曲は今回も収録なし。原盤が存在しない?
Shin-p氏のサイトには「▼この日の録音として仏協会が出した葬送行進曲のレコード(SWF8001='80)は、54年のEMIスタジオ盤と同じ物だとされ現在まで未発売という意見が一般的だ。
但し、最近(2003年)のshin-pの調査ではTESTAMENT盤が東芝TOCE3753と演奏が異なり、東芝の方がこの49年盤の可能性が出てきた。」とあるけど、今度のBOXには50年録音の別テイク(通しのリハーサル録音)が入っていて、東芝盤はこれだったとか?
・2,4楽章しかないと思われてたチャイコの弦セレは第3楽章も収録されてた。
596e2021/09/24(金) 15:38:31.67ID:mc6vqBLL
55枚組届いた。何枚か聴いてみたけど音質は結構いいぞ。今までのCDはまとめて処分できるなこりゃ。
で、解説書に、これまで議論されてた問題の回答が色々書いてある。
・ロザムンデ間奏曲に29年と30年の2つの録音があるというのは誤解で、30年録音と称するのは実は29年録音のダビング。
・48年録音でお蔵入りと言われていた「フィンガルの洞窟」も、結局は49年の別テイク。
・同様に、49年録音でお蔵入りと言われていたジークフリートの葬送行進曲も、50年
・ルツェルン祝祭管との「ローエングリン」前奏曲、今までTestamentから47年録音として出ていたのは実は49年の録音で、47年録音は廃棄された。
5975962021/09/24(金) 15:40:00.48ID:mc6vqBLL
スマン。途中で送信しちまった。
・ロザムンデ間奏曲に29年と30年の2つの録音があるというのは誤解で、30年録音と称するのは実は29年録音のダビング。
・48年録音でお蔵入りと言われていた「フィンガルの洞窟」も、結局は49年の別テイク。
・同様に、49年録音でお蔵入りと言われていたジークフリートの葬送行進曲も、50年録音の別テイク。
・で、50年の葬送行進曲だが、EMIとTestamentが別録音ではないかと言われていたが、Testamentは通しのテスト録音
・ルツェルン祝祭管との「ローエングリン」前奏曲、今までTestamentから47年録音として出ていたのは実は49年の録音で、47年録音は廃棄された。
5985962021/09/24(金) 15:42:52.66ID:mc6vqBLL
申し訳ない。なんだか誤作動が多いな。
50年の葬送行進曲でテイク違いの話は、Shin-pは「Testamentが50年、東芝EMIが49年録音」説で、フルトヴェングラー劇場は「Testamentは本番前のテスト録音」説だったが、後者が正しかったわけだ。
ちょっと驚きなのは、54年のマタイ受難曲、やはりEMIには4日分の完全なテープがあるらしい。今回はそのテープを使って新編集したんだと。
あと、バイロイトの第9は足音入りだった。
600名無しの笛の踊り2021/09/24(金) 16:03:56.60ID:mc6vqBLL>>601
そうそう、それから、37年のコヴェントガーデンでの「神々の黄昏」抜粋だけど、既出盤よりも収録時間が明らかに長い。
M&A盤は合計で92分だけど、今回は108分入っている。どこが追加されているのかまだ聴いてないので不明だけど。
で、コヴェントガーデンの「指環」は、捜索したけど結局「ワルキューレ」3幕と「黄昏」抜粋以外は発見できなかったらしい。
601名無しの笛の踊り2021/09/24(金) 16:40:27.14ID:DS3py2af>>604
>>600
コヴェントガーデンのは俺の盤でも108分ほど入っている。M&Aが短すぎるのじゃないか。
それに俺の盤では1938年のコヴェントガーデン、フリーダ・ライダーのも少しだが入っている(Dante(Lys)盤)
1937年のリング、やっぱり見つからないのか?かなりごたごたあって、整理がつかないのじゃあるまいか?
644名無しの笛の踊り2021/09/29(水) 18:57:29.76ID:UNYH//jR
55枚組、1枚目から順に聞いていく気力は起こらないので、気になる(主に音質上)のから聞いていきました。
・ベートーヴェン7番
コボゴボというテープノイズはあるが、人声ノイズは見事に全く無かった。
要するに、SP起こしからスクラッチノイズを取り除いたような感じ。
・ワルキューレ第3幕
トラック7(従来盤のトラック10)のガクガクブルブルという音の震えは、改善されてはいるが残っている。
その改善の具合が、日本発売の各旧盤とほぼおなじ出来具合いだった。
つまり、あのワルキューレには震えが多いテープと少ないテープの2系統があって、今回は少ない方を使った模様。
以降、この調子で何か気づいた点があったら報告します。
649名無しの笛の踊り2021/10/01(金) 20:34:19.53ID:NbuCg3UU>>652
55枚組、1枚目から順に2枚目まで聞きました。
CD1の初録音「魔弾の射手序曲」と'26〜'27年録音の「運命」はそこそこ音質面でも健闘していました。
しかし、所詮は金属原盤を持っているDGとシェラック媒体から起こすしかないワーナーでは、他の曲は勝負になりません。
おっ、これは良いかな?と思っても、強音部になると音が潰れたりして、全体としてやはりDGに軍配が上がる印象です。
665名無しの笛の踊り2021/10/05(火) 19:36:48.64ID:YYSU2IQc
55枚組のCD3と4を聞きました。
SP録音とはいってもこの時代になるとさすがに20年代の録音とは音質が違ってきます。
2枚とも録音はおおむね良好でした。
中でも推薦できる音質なのがCD3の「スラブ舞曲」とCD4の「セビリアの理髪師序曲」、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」です。
これはちょっと音が壊れている箇所もあってまずいかな、というのが「どろぼうかささぎ序曲」「舞踏への勧誘」「エグモント序曲」でしょう。
さて、次(CD5)はコヴェントガーデンの第9か…
675名無しの笛の踊り2021/10/07(木) 22:06:53.99ID:8m0WmAFS
55枚組のCD5、37年ロンドン公演のベートーヴェン第9を聞きました。
これ、はっきり言って失敗作でしょう。
第一楽章の提示部開始から早々に、楽音が小さく、低音が無駄に大きく、正直ティンパニだけしか聞こえません。
一旦止め、音量を上げてまた再生ボタンを押すと、ティンパニはうるさいけれどもようやく音楽が聞こえるようになります。
流れる音楽を聞くと、ノイズは大して良くなっていない、面つなぎの荒さは改善されていない、欠点ばかり目立ちます。
第4楽章に入って緊張して聞くと、歓喜の主題を低弦が提示した後、第1変奏で歓喜主題後半が1回多く繰り返される編集ミスが、
何と直っていません! リマスタ技術者は何をやっていたのでしょうか?
スコアを読みながら仕事をしろとまでは言いませんが、せめてスコアを眺めながら仕事をしてほしいものです。
世界的に問題化している初歩的な編集ミスに気付かないのも、技術者として不勉強です。
あーあ、この調子で作られたディスクをあと50枚聞くのか…
676名無しの笛の踊り2021/10/08(金) 00:07:54.45ID:WOPbuCIv
1937年の第九は不遇な取り扱いを受けてる演奏だよな
Shin-pさんのHPを見るとBBCの収録で、ジョージ6世戴冠祝賀公演で
ロンドンを訪れた際の実況盤とのことだが、LP初出はけっこう遅い
1984年、没後30年記念盤として出たようだが正直、印象は薄い
ちょうどLPからCDへの移行時期で、初出のタイミングが悪い
CDではGreat Conductors of the 20th century(CZS5628752)
という企画モノのシリーズで復刻されたが、EMIは音源提供に留まり、
この音源を本家の英EMIが独自にCDリリースした形跡がない
「実は、こんな演奏もありまんねんで」と今回、ソッと
ボックスに収録されたような印象がある
677名無しの笛の踊り2021/10/08(金) 19:11:15.16ID:HqvNo/mC
55枚組のうちCD6、'37年ロンドン・コヴェントガーデン公演のワルキューレ第3幕を聞きました。
音質そのものは、幸いにも上々と言える仕上がりになっていました。
時代の制約上、SP録音から起こさざるを得ないのですが、ノイズは楽音を損なわない範囲内でしっかり抑えられています。
ただ、録音技術の制約で録音バランスが悪く、冒頭のワルキューレの騎行がまるで別の曲のように聞こえて始まったりします。
こういうのは時代柄、止むを得ないのでしょう。
流れる音楽そのものについてはもう語り尽くされていると思うので、言及するにしても最小限に留めましょう。
ブリュンヒルデ役のフラグスタートはこの頃早くも安定の実力を示していますが、問題なのはヴォータンです。
ルドルフ・ボッケルマンという歌手が歌っているそうですが、誰なんだこの人?歌声に張りが無いし、歌い方に威厳がありません。
最後の「我が槍の穂先を恐れる者は炎を踏み越えてはならぬ」など、どこのボランティアさんが歌っているのかと思いました。
さて、次はCD7、8の「神々の黄昏」断片ですが、ちょっと困りました。
私はワルキューレは好きですが、神々の黄昏はあまり好きではないからです。
好きでもない曲のCD2枚を聞き通す気力を奮い起こすのに、少々時間をいただきます。
685名無しの笛の踊り2021/10/12(火) 19:10:29.36ID:z8RK/xbx
55枚組のうちCD7・8・9、'37年ロンドン公演の神々の黄昏抜粋と、同年のSP録音の運命等を聞きました。
・神々の黄昏抜粋
ノイズの状態はワルキューレ第3幕より悪いです。
所々で周回ノイズが聞こえ、スクラッチノイズの音もワルキューレより大きいです。
この曲が苦手な私にとって、収録されている中では最大の聴きどころだった最終幕の「ブリュンヒルデの自己犠牲」で、
歌が終わった後のオーケストラの演奏に被って盛大な周回ノイズがプシュッ、プシュッと聞こえたのは興ざめでした。
最後のハーゲンの一言「指環から離れろ!」はカットされていたようです。
・'37年SPの運命、「トリスタンとイゾルデ」第一幕への前奏曲と愛の死、「パルジファル」第一幕前奏曲と聖金曜日の音楽
「運命」は、スクラッチノイズも少なく、非常に良い復刻でした。
ただ録音について難を言えば、ティンパニがほとんど聞こえないことと、第4楽章提示部冒頭で弦が奏でる主題に被って鳴る
トロンボーンも全く聞き取れなかったことです。
名演であることは間違いないですが、このあたりがSP時代の収録の限界でしょうか。
ティンパニをバンバン叩いたり、トロンボーンが絶叫したりすると、再生時に蓄音機の針が吹っ飛んでしまったのでしょう。
残りのワーグナーの曲は、復刻・演奏とも大変に上々でした。
さて、次はチャイコフスキーの「悲愴」です。この55枚組のリマスタは出来がまちまちですが、今度は吉と出ているのかどうか…
690名無しの笛の踊り2021/10/13(水) 19:52:20.67ID:eEzjQByd
55枚組のうちCD10、チャイコフスキーの「悲愴」を聞きました。
結論から言うと、これは聞く人を選びます。
ノイズが残っていても、音が割れ気味でも、元の音源をそのまま聞きたいという人にはお薦めです。
音が加工されていても聞きやすい音で聞きたい、と言う人はこの一枚に首をかしげるでしょう。
私はどちらかというと後者です。
シェラック起こしCDの盛大なプチパチノイズなどは余り気にならない方ですが、
本盤で所々に聞こえるようなシュッ、シュッ、という周回ノイズは勘弁してほしいです。
強音部で音が割れ気味になるのは、SP起こし盤でほぼ明らかになっていたことですが、改めて原盤で確認できました。
私の本演奏の愛聴盤はベルリンフィル100年記念の外盤EMIボックス収録のか、徹底的に音をいじった国内版のTOCE-3410です。
次のCDは、大曲の断片録音や小曲の寄せ集めです。少しだけ気が楽かな。
715名無しの笛の踊り2021/10/15(金) 21:08:48.47ID:YabDqbjc>>716
55枚組のうちCD11、12を聞きました。
CD11
・フルトヴェングラー「ピアノとオーケストラのための交響的協奏曲」第2楽章
ノイズはこの1枚の中で一番少ないが、残念ながらピアノの強音部が音割れしている。
若き日のフィッシャーの激しい強弱法を、この時代の録音技術で捉えるのは無理だったか。
・ベートーヴェン「カヴァティーナ」管弦楽版
スクラッチノイズはあるが、気になるほどではなく、音楽を楽しめる。
・ブルックナー「交響曲第7番」より第2楽章
やはりスクラッチノイズを気にせずに音楽を楽しめる。
ヒトラー自殺のニュースがラジオで放送されたときに背景音楽として流された、といういわくつきの録音。
しかし当時のラジオ放送ではシェラックのSP盤を流したはずだから、もっとプチパチノイズの大きい音が流れたことだろう。
・グルック「アルチェステ」序曲
これは後年の円熟したフルトヴェングラーの演奏を聞いた方が良い。
スクラッチノイズがある上に、SP録音のために整理整頓されすぎた演奏になっている。これでは採る所がない。
CD12
・ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
SP録音のための演奏ゆえか、非常に端正な仕上がりになっている。
私はこの曲はこういう演奏が好みなので楽しめたが、もっとデモーニッシュな効果を求める人は、後年のライブを好むはず。
・ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』」
音質が良く、十分に楽しめる田園交響曲になっている。
のみならず、国際問題化(?)していた第1楽章提示部がEMI系の音源で繰り返されていた件は、本盤でようやく解消された。
フルトヴェングラー本来の田園交響曲解釈に則して提示部を繰り返さない一枚になったことは大いに喜ばしい。
実を言うと、アダージョの音楽が続くCD11では、1回、聞きながら寝落ちしてしまいました。
721名無しの笛の踊り2021/10/16(土) 20:08:54.25ID:I3z5ykVx
55枚組のうちCD13、14を聞きました。
CD13、ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、独奏メニューイン、ルツェルン音楽祭管弦楽団
音質はSP音源とは思えないほど非常に良好。
演奏もSPとは思えない、ライブに近い迫力がある。
メニューインは技術で聞かせるヴァイオリニストではないが、この曲ではその欠点が出にくい。
CD14
・ベートーヴェン「交響曲第3番『英雄』」
東芝の旧盤「フルトヴェングラーの芸術」シリーズのようなもやけた音ではなく、くっきりした音で、しかもそれが最後まで持続した。
普通、この演奏をCDにするときは、第2楽章冒頭に47年のテイクをつかい、49年再録音をボーナストラックにするが、
このディスクでは再テイクを第2楽章に組み込み、初回録音をボーナストラック扱いしている。しかし違和感は無かった。
・ベートーヴェン「コリオラン」序曲
音質はやはり大変に良好。
演奏は、ライブ録音のような曲の終わりの部分のピアニシモの美学はSPだけに期待できないが、それなりに生き生きとした演奏。
さあ、次はモーツァルトのグラン・パルティータですが、うーん、また寝落ちしそうだ。
732名無しの笛の踊り2021/10/17(日) 19:29:19.70ID:3+WTUfQg>>733
55枚組のうちCD15、16を聞きました。
CD15、モーツァルト「グラン・パルティータ」
残念なことに、ノイズの質が良くないです。
たまに「ザザッ、ジャリーーーッ、プシューーーッ」というスクラッチノイズが被って、音楽を損なっています。
演奏自体はウィーン・フィルの腕利きの楽員たちを選りすぐった名演なのに惜しまれます。
CD16、ブラームス「交響曲第1番」
これも上記CD15と同様の聞き苦しい盤面ノイズがあります。
両盤とも旧EMI所蔵の金属原盤を使えるはずなのに、どうしたことでしょうか?
また、本盤では強音部に音割れというか、ビリつきがある(特に前半)のも遺憾です。
改めてノイズリダクションしていない音でこの演奏を聞くと、ライブ盤には及ばないものの、一応のレベルには達しています。
両演奏とも従来盤があれば十分です。
この55枚組のSP時代の演奏は音質的に玉石混交ですが、田園、英雄を聞いて期待していただけに、2連発のハズレにはがっかり。
さて、次はロンドン・フィルのブラームス2番ですが、デッカ録音なので、何をどうやってCDに復刻したのでしょうか?
740名無しの笛の踊り2021/10/18(月) 20:18:12.28ID:DbnOSUOH>>741
55枚組のうちCD17、ロンドン・フィルのブラームス交響曲第2番を聞きました
盤面ノイズの大きさから言って、音源には商用シェラックSP盤を使用した模様です。
しかし非常に良質の音源を使っており、バチバチという耳にうるさいノイズはありません。
しかも楽音がはっきり聞こえる好復刻になっていました。曲の良さがしっかり伝わります。
演奏は、いかにもSP録音らしい整ったもので、フルトヴェングラーらしさという点では戦中・戦後のライブに及びません。
ただし何度も繰り返し聞いたり、私のように55枚を一気に聞こう、という場合はこの方が良いのかも知れません。
ボーナストラックの別テイクは、音質も悪く、無くもがなという感じでした。
さて次の一枚は、何やら神々の黄昏から始まるオムニバスです。どんな復刻になっているのかな。
748名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 00:13:15.58ID:HrFgil0j>>749>>750>>754
55枚組のうちCD18を聞きました。
・ワーグナー「神々の黄昏」より、ブリュンヒルデの自己犠牲
今回の55枚組はSPの盤面ノイズをリダクションしない方針を採っているようで、ノイズはそれなりにあります。
フラグスタートが、全盛期は過ぎたものの、まだまだ頑張っているのが本録音の聞きどころでしょう。
ノイズが嫌な人は、従来盤を聞くべきです。
・メンデルスゾーン「フィンガルの洞窟」
これは音質的に復刻大成功、本盤の白眉です。誰がリマスタしても音質が悪かったこの演奏が、見事に甦りました。
ただ、演奏そのものはCD3の戦前ベルリン盤がフルトヴェングラーらしさで勝っているのではないでしょうか。
本演奏も決して悪い演奏ではないのですが。
・モーツァルト「交響曲第40番」
第2楽章の冒頭が少し切れていた問題は、本番では直っており、解決しました。
ノイズはSP時代のものとしては時代相応であり、音の良さが欲しい人は従来盤によるべきです。
演奏は、テンポがせかせかしすぎている、と言われて久しかったのですが、古楽器派が軒並みこのテンポで演奏している今では、
これはこれであり、ということになるでしょう。
さて、次のディスクはワーグナー管弦楽曲集です。
754名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 08:44:44.38ID:kSnUebDJ>>758
>>748
> フラグスタートが、全盛期は過ぎたものの
全盛期過ぎた?彼女のマホガニーを思わせる声、表現力の深み、
戦後のこの時期、四八年頃が彼女の全盛期。アメリカ時代はまだ小娘に毛が生えた状態で、
もちろんそれだけで終わっても、名ワグナーソプラノ1人だったろうが、
戦後のこの時期があったおかげで、かの上は文字通りの最高のブリュンヒルデであり最高のイゾルデに
到達した。
758名無しの笛の踊り2021/10/20(水) 20:18:31.14ID:HrFgil0j>>759
>>754
歌手の声の出の良さ(どこまで高い声が出るか、息が続くか)と、表現力とでは盛りの年齢に違いがありますね。
そのどちらを採るか、の見る角度の違いだと思います。
私は「体力、声の出ではもう若い頃には敵わない」という意味で「全盛期を過ぎた」と書きました。
まあ、歌右衛門や雀右衛門(先代)も、昔の美しい頃が全盛期が、晩年の演技力抜群だが足元がヨタついた頃が全盛期か、
意見は分かれることでしょう。
さて55枚組のうち、CD19を聞きました。
・ジークフリート牧歌
本盤ではこの曲だけ盤面ノイズが強く、これはちょっと観賞の妨げになります。また、強音部で音がビリつきます。
従来盤が十分に観賞用として通用したのに対し、こちらはぎりぎりアウトという感じです。
ただし演奏そのものは素晴らしいです。フルトヴェングラー色が濃厚なワーグナーに仕上がっています。
・「タンホイザー」序曲
音質は良好です。
演奏もいいのですが、録音にちょっと問題があります。
オケがヴェーヌス讃歌の旋律を弾くところで、弦が細かい音符を弾きまくる掛け合いの音がほとんど聞こえません。
こういうのは「指揮者に聞こえてもレコードに音が入らないからもっと大きく!」とミキシングルームが指揮者に注意すべきでしょう。
・ジークフリートのラインへの旅
これも音質良好です。
演奏は… この曲はあまり好きではなく、他の演奏との聞き比べもできないので、判断を保留したいと思います。
この曲、わざわざ単体で録音してSPで売り出すような価値があるんですかねぇ?まあ私の耳が悪いんでしょうが。
・「さまよえるオランダ人」序曲
これも音質的に問題なし。
演奏もワーグナーの劇的な効果を指揮者が十分に伝えています。
さあ、次は小曲の寄せ集めですか。気を取り直して聞きます。
772名無しの笛の踊り2021/10/21(木) 19:30:52.23ID:SfekGVsa
55枚組のCD20を聞きました。
・ブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」
ノイズは大き目ですが、ぎりぎり鑑賞の範囲内でしょう。ただ、ジャリッとなる箇所は何度も聞くと気になるでしょうが。
演奏は、第1回目の録音よりずっと緩急、強弱の変動が大きいフルトヴェングラー風になっています。
それだけに、オケの最強音やフルートの最高音は録音が捉えきっていないです。
・ワーグナー「ワルキューレの騎行」
これは、初期盤ではノイズを削りすぎ、ぬるい演奏に聞こえていた、板起こしCDだと名演だと分かる、という演奏でした。
今回のSP原盤起こしでは、ノイズがさほど聞こえないにも関わらず、演奏の良さが伝わってくる復刻です。
・ベルリオーズ「ファウストの劫罰」より、ハンガリー行進曲
音質は良好です。
演奏は、とくにフルトヴェングラーがやらなくても…、という感じです。
「ファウストの劫罰」にはフルトヴェングラー指揮の全曲盤があります(音は悪い)が、どうもこの曲と指揮者は相性が悪いようです。
・モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
これも音質は良好です。
演奏は戦前のベルリンフィル盤との比較になりますが、あちらは一気呵成に仕上げた感じ、こちらはじっくり仕上げた感じです。
しかしフルトヴェングラーがモーツァルトにじっくり取り組んでもどうなるものでもありません。私はベルリン盤の方が好きです。
(次レスに続く)
773名無しの笛の踊り2021/10/21(木) 19:31:53.09ID:SfekGVsa>>775
(>>773の続き)
・ブラームス「ハンガリー舞曲」より第1番、3番、10番
これも音質良好です。
1番と10番はベルリンフィル盤との比較が可能ですが、どう聞いてもベルリン盤がフルトヴェングラー的な緩急自在の演奏です。
よく「フルトヴェングラーは晩年になるにつれて客観的で枯れた演奏になっていった」と言われますが、 実際には変化は戦後早々に始まっていたことが分かります。
・ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より、第1幕への前奏曲、第3幕 徒弟の踊り
音質自体は良好です。
しかし前奏曲はあまりにもSP用録音風におとなしすぎ、我々の記憶にあるこの指揮者の演奏とはまるで別物に聞こえます。
徒弟の踊りは、SPの盤面の余りの埋めものとしては非常に上出来で魅力的な仕上がりです。
さてと、次はブラームスのヴァイオリン協奏曲が目玉ですが、従来盤の印象から、音質が悪い予感しかしない・・・
777名無しの笛の踊り2021/10/22(金) 21:15:42.21ID:Lb7yh3tJ
55枚組のうち、CD21を聞きました。
・ワーグナー「ローエングリン」第1幕への前奏曲
音質はすばらしい出来です。
この録音は諸盤が出ており、これは'47年録音だ、これは'49年録音だ、実は両者は同一で'47年録音だ、いや同一だが'49年だ、と諸説紛々でした。
ブックレット92ページを見ると、55枚組は「'47年録音はおそらく破毀された」としており、'49年録音単一説を採っています。
演奏もすばらしい。フルトヴェングラーにこの曲は合っているのでしょう。
・ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」(独奏メニューイン)
従来盤が軒並み盤面ノイズがうるさい有様だったので、音質は全然期待していませんでした。
ところが、聞き始めてノイズの少なさに驚かされました。これは復刻大成功でしょう。観賞用として十分通用します。
メニューインは技術で聞かせるヴァイオリニストではないので、独奏は朴訥な印象です。
フルトヴェングラーの棒とルツェルン祝祭管の伴奏も、そんな独奏者を支えておとなしい演奏です。
演奏者の名人芸よりもブラームスの音楽のしっかりした構成そのものを楽しむべき演奏となっています。
次の一枚は一度聞いてすでに報告を書きこんだベートーヴェン7番ですが、もう一度聞いてみます。
791名無しの笛の踊り2021/10/23(土) 22:25:28.16ID:ssJxYPzl
55枚組のうち、CD22をもう一度聞きました。
・ベートーヴェン「交響曲第7番」
今度はヘッドホンで聞き直しました。
ようやく発見された第一次的録音媒体のぶつ切りテープは、数十年の風雪を反映してか、テープノイズが相応に賑やかでした。
録音について疑問に思ったのは、ベートーヴェンの交響曲にしてはコントラバスが効いていないことです。
どうせSPで売るから蓄音機では聞こえないだろうと、演奏の時点でバスを抑えてしまったのか?
それともそういう理由で、ミキサーの判断で低音を下げてしまったのでしょうか?
あるいは今回の55枚組のリマスター技術者に「フルトヴェングラーのベートーヴェンはコントラバスが命」という認識が無かった?
私の超安物の再生機器に付いている簡易イコライザーで低音のつまみを上げると、それなりにより良く聞けるのですが…
演奏は、私の個人的な好みでは、これ以上のベートーヴェン7番は永久に出ない、と思えるほどの名演です。
これに比べるとクライバー盤でさえ平板な演奏に聞こえてしまいます。それだけにコントラバスが遠いのが惜しいです。
・シューベルト「未完成交響曲」
音質は非常に良好です。
金属原盤由来の盤面ノイズはありますが、ヘッドホンで聞いても上記ベートーヴェン7番より総合点でましです。
演奏も、緩急の付け方やダイナミックレンジではライブに譲るべきでしょうが、SP用録音としてはすばらしいです。
次の一枚の目玉はベートーヴェンの4番ですが、さて果たしてどういう復刻になっているのでしょうか。
▲△▽▼
#863 2021/10/23 22:35
FC2で被害者の動画が流れていたそうだ。振り込み口座で犯人が分かるだろう。
中学生じゃ審査に通らない
旭導会の下の半グレ名義になってるはずだ。旭川警察はFC2の口座を洗え
20歳過ぎのガキ名義だろう
#869 2021/10/23 23:46
新動画
【閲覧注意】旭川市北光ふれあいの森 いじ○の詳細が語られた!!【重要証言】いじ○動画を見た人物が語る!!
https://www.youtube.com/watch?v=Es2pBDQDvCQ
内容がひどい、「A子他 加害少女たちがたくさんいたはず」
もう胸糞悪くなる。犯罪者の身柄を確保してほしい。
#878 2021/10/24 00:20
未成年加害者10人どころじゃねーな
#879 2021/10/24 00:21
>>878
成人加害者も入れたら数百人でしょうね
#897 2021/10/24 02:27
事件の目撃者はひどいめにあうらしいな
#907 2021/10/24 02:43
実名スレで8月頃に名前が出された数名もそうだったんだろうな。
5月ごろ、普津沢が必死に本人でないと主張したA子妹による、
旭導会に動画売る話は案外本当だったのかもな。
A子はそれで旭導から大事にされてたとも言ってた
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんは早朝4時に呼び出され売春客を取らされていた
2019年ゴールデンウィークには、深夜3時くらいにB男らにLINEで呼び出された爽彩さんが、いきなり家を出て行こうとしたところを母親が止めるという出来事もありました。母親がいくら止めても、爽彩は『呼ばれているから行かなきゃ』と、すごいパニックを起こしていた。ようやく引き止めたものの、その後もひどく怯えていたそうです」
#43 2021/06/19 00:37
午前4時と言うのが、空港からお客がやってきていた時間ではなかったか?とは言われているね
(午前8時の飛行機で帰る売春客の相手をするには早朝4時に自宅を出なければ間に合わない)
#2 2021/06/18 21:31
お前ら今時気づいたんか?地元じゃ暗黙の了解だぞ?
死をほのめかすメール送るのにAndroidとiPhoneの2種類あったよね?
Androidは売春の連絡用に持たされてた管理人から持たされてたスマホだよ。
#16 2021/06/18 22:34
そして主犯のC男は「便所ATMが逝ったから次の獲物探すべ・・」と言った。
便所ATMだ?
ということは売春させてた可能性あるのでは?
言ったら母親◯すぞ!とか言われてて誰にも話せなかった可能性。
#20 2021/06/18 22:52
4月の時点で加害者は爽彩さんに売り強要させてたリークあるね。2ヶ月経って信憑性が高くなってきた。アイス(シャブ?)奢ってもらった方、リークありがとう。
0385 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:43:13
加害者の某は爽彩に売りを強要させてた
その金で遊び回ってたよ
叩かれるのはわかってるけど自分も加害者にアイス【註:覚せい剤の隠語)おごってもらった
0495 ニューノーマルの名無しさん 2021/04/19 01:48:47
んでね、まだいじめられて売りやらされてる女の子いんよ
072させられて動画とられたかは知らない
中学生じゃないから格安で売らないといけないからノルマゆって1日5人とやらないと髪の毛ひっぱったり見た目にわからない頭おもいっきり殴ってるんだって客を取らなかった
#22 2021/06/18 23:05
被害者は汚れたと言っていたのでその可能性は高い
#13 2021/05/09 21:58
くぱぁや のアダ名からもわかるように
すぐやらせてくれる女だった
この被害者の子はヤクザに管理売xさせられていて
売xを拒むとそのヤクザの子飼いのチンピラが制裁を加える。
イジメじゃなくて制裁な。
犯人に呼び出された
▲△▽▼
廣瀬爽彩さんからきたメッセージ ?
#595 2021/07/07 04:39
あのね
「100人客取ったらやめてやる」
って言われたよ
条件はあとひとつ
「裁判はやめろ」
考えたけど決めた
終わりがあるなら我慢する
胸がいつも苦しくて、いつも心臓がドキドキして
こころがやすまる時なんかなかった
終わったらママと外食したり買い物したり楽しみたいな
#597 2021/07/07 04:56
なんだろう
胃の辺りが脈打ってるみたいになって息を吸っても吸えない感じ
とてつも無い死への恐怖
寒い外に出て暫く歩くとやっと落ち着く
私きっと死ねないんだな
やっとわかった私は生きたいんだって
#598 2021/07/07 05:10
全て終わったら勉強したい
高校受験は心配だけどいっぱい勉強して
いい大学に入ってママの喜ぶ顔が見たい
絶対にそうする
#612 2021/07/07 18:10
知らない番号からの着信が5件入ってる
かけなおそうか迷ったけれど何か怖くてやめた
ジュースを買いに家を出た時大人の男の人が向こう側の道路からこちらを見ている
自販機でQooを買ってから帰ろうとしたらさっきの男が距離を取って立ってる姿を確認
怖くてそのまま皆んながいる公園に行くことにした
走って公園に行くと知ってる顔の子がチラホラ
まわりを見渡すとさっきの男はいなかった
20分程して家に帰った
#613 2021/07/07 18:12
着信がある
また知らない番号から
でたほうがいいのだろうか
いつもの様にそれを削除した
LINEで先輩に相談
「詳しく聞くから公園まで来て」
会って説明すると私の顔を見ないで先輩が言った「出会い系とかのサイトで例の写真と住所と電話番号晒されてるって。」
#614 2021/07/07 18:31
先輩から連絡
「この前のことでいますぐ来て」
急いで公園に行った
「これスクショしといた。見なよ」
見るとパンツ下ろして正面から撮られた写真だった顔は黒で塗られてわからない
「誰でもいいから遊んでください
名前
住所
電話番号 」
「こんなのあったらいろんなのいっぱいくるって
やめなよ」
#615 2021/07/07 18:37
先輩に言われて息が吸えなくなって
「違う、あたしじゃない。こんなの書いてない」
言ってる途中で苦しくて涙が滲んできた
先輩たちニヤニヤしてる
0864 可愛い奥様 2021/04/23 転載します
廣瀬爽彩さんからきたメッセージを一部見せていただきました。
ねぇ、どうして息を吸ったりはいたりただするだけのことがこんなに苦しいんだろう
明け方起きるといつも絶望した気持ちで、いっそのこともう目が覚めないでほしいのに、必ず4時ごろには現実に呼び戻される
今すぐ楽になりたい、みんな時間が解決するっていうけれど、私は1時間後も1分後さえも苦しい
1年後とか3年後とかそんなの堪えられない
1秒後に楽なりたい
私の世界には色も音もなくなってる
#617 2021/07/07 18:51
もう自分じゃ止められないところまで来てる
怖い、苦しい、寝られない
先輩達は何か知ってるようだった
川であったことは私なりの解決方法だった
でも決して許してくれなかったんだけど
#621 2021/07/07 19:42
グループの中だけの拡散じゃなかった
皆んなそれぞれがわたしを攻撃している
なんで?
#635 2021/07/08 02:30
・病院でのこと
紙コップと何種類かの薬をのせたトレーを看護師が運んでくる
看護師の目の前でひとつづつ薬を飲んでは口を開けて舌の裏を見せる
とても眠い
川での出来事の記憶が断片的に蘇る
思い出した
あの時ママが私を川から引き上げながらママも泣いていた
「どうしたの、どうしたの」
ごめんね。迷惑かけて
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/115.html#c3
「魏略」での裴松之の注では、倭人が、正月や四季を知らず、春の耕作と秋の収穫を計って1年としていると、解説しているにすぎず、当時の人々は、朝に、観測点から見て、太陽が東の山々の、どこから昇るかを基準に、自然の暦(夏至・春秋分・冬至等)を算出していたようです(福岡県・平原遺跡)。
「魏志倭人伝」に、倭人は長寿で、中には100歳・80〜90歳もいるとあり、訳文には、歳と記載されていますが、原文には、年となっており、17代以後で、記紀神話に死去年齢が記載されている天皇には、60〜70歳代も結構いるので、1年で1歳とみるのが自然です。
私は、「日本書紀」で、100歳以上の天皇が、1・5〜13・14-15代の間・15代、事績に長期間の空白がある天皇が、1・10・11・14-15代の間・16代なので(それぞれ26年・30年・47年・25年・19年間)、父子継承が主流の16代以前は、年代不当、兄弟継承が主流の17代以後は、年代妥当とみています。
ただし、歴代天皇の全員が、実在したかは、疑問ですが、この程度の人数は、存在していたと仮定し、16代以前だけでなく、17代以後にも、多少の年代のズレが、あったでしょう。
年代不当の1〜16代の17人は、紀元前660〜400年の1060年間なので、天皇の在位期間の平均が、約62年/人、年代妥当の17〜41代の25人は、400〜697年の297年間なので、在位期間の平均が、約12年/人となり、年代不当の17人を12年/人とすれば、初代・神武天皇の即位は、196年になります。
この2世紀終りは、銅鏡が、畿内に集中するようになった時期(漢鏡7期の第2段階)であるうえ、大和に大型前方後円墳が出現する直前で、神武が天皇の始祖にふさわしく、河内湖Tの時代になります。
そのうえ、10代・崇神天皇の即位は、304年になり、4世紀初めは、纏向遺跡の最盛期と一致するうえ、10代の磯城の瑞籬宮・11代の纒向の珠城宮・12代の纒向の日代宮とも符合します。
一方、長浜浩明が1年2歳説を採用した、1〜19代の20人は、紀元前70〜457年の527年間なので、天皇の在位期間の平均が、約26年/人、20〜41代の22人は、457〜697年の240年間なので、在位期間平均が、約11年/人となります。
41代までのほとんどは、いったん即位すれば、死去するまで天皇だったので、古い年代で寿命が長いのは、矛盾しています。
また、16代以前の父子間の皇位継承は、後述のように、3〜6代が兄弟間の皇位継承とみられるので、それ以外の部分の信憑性も疑問視され、筆者のいう、神武天皇の即位を紀元前70年とするのは、無理があると導き出せます。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/119.html
蘇我入鹿暗殺のタイミングが三韓朝貢の儀の最中である点。当時の常識として外交儀式の最中にクーデターは起こさない(外交儀式中にクーデターを起こすことは外交使節に対して国が内紛中で攻め込むに絶好の機会だと宣伝することと同義である)。また、仮に三韓朝貢が暗殺者の虚構だったとすれば外交政策の中心人物である入鹿が気付かないはずがない。いずれにしても疑問があるとの指摘がある。
長浜浩明の1年2歳説は間違い
100歳以上の天皇が、初期に多数いるので、長浜浩明は、1〜19代に、1年2歳説を採用していますが、そもそも1年サイクルで、農耕民は、稲作・畑作、漁労・狩猟・採集民は、旬の食物を獲得、交易民は、海流を渡海・交易する等、生活・活動しているのに、年齢だけが、1年で2歳になるのは、とても不自然です。
「魏略」での裴松之の注では、倭人が、正月や四季を知らず、春の耕作と秋の収穫を計って1年としていると、解説しているにすぎず、当時の人々は、朝に、観測点から見て、太陽が東の山々の、どこから昇るかを基準に、自然の暦(夏至・春秋分・冬至等)を算出していたようです(福岡県・平原遺跡)。
「魏志倭人伝」に、倭人は長寿で、中には100歳・80〜90歳もいるとあり、訳文には、歳と記載されていますが、原文には、年となっており、17代以後で、記紀神話に死去年齢が記載されている天皇には、60〜70歳代も結構いるので、1年で1歳とみるのが自然です。
私は、「日本書紀」で、100歳以上の天皇が、1・5〜13・14-15代の間・15代、事績に長期間の空白がある天皇が、1・10・11・14-15代の間・16代なので(それぞれ26年・30年・47年・25年・19年間)、父子継承が主流の16代以前は、年代不当、兄弟継承が主流の17代以後は、年代妥当とみています。
ただし、歴代天皇の全員が、実在したかは、疑問ですが、この程度の人数は、存在していたと仮定し、16代以前だけでなく、17代以後にも、多少の年代のズレが、あったでしょう。
年代不当の1〜16代の17人は、紀元前660〜400年の1060年間なので、天皇の在位期間の平均が、約62年/人、年代妥当の17〜41代の25人は、400〜697年の297年間なので、在位期間の平均が、約12年/人となり、年代不当の17人を12年/人とすれば、初代・神武天皇の即位は、196年になります。
この2世紀終りは、銅鏡が、畿内に集中するようになった時期(漢鏡7期の第2段階)であるうえ、大和に大型前方後円墳が出現する直前で、神武が天皇の始祖にふさわしく、河内湖Tの時代になります。
そのうえ、10代・崇神天皇の即位は、304年になり、4世紀初めは、纏向遺跡の最盛期と一致するうえ、10代の磯城の瑞籬宮・11代の纒向の珠城宮・12代の纒向の日代宮とも符合します。
一方、長浜浩明が1年2歳説を採用した、1〜19代の20人は、紀元前70〜457年の527年間なので、天皇の在位期間の平均が、約26年/人、20〜41代の22人は、457〜697年の240年間なので、在位期間平均が、約11年/人となります。
41代までのほとんどは、いったん即位すれば、死去するまで天皇だったので、古い年代で寿命が長いのは、矛盾しています。
また、16代以前の父子間の皇位継承は、後述のように、3〜6代が兄弟間の皇位継承とみられるので、それ以外の部分の信憑性も疑問視され、筆者のいう、神武天皇の即位を紀元前70年とするのは、無理があると導き出せます。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/119.html#c1
蘇我入鹿暗殺のタイミングが三韓朝貢の儀の最中である点。当時の常識として外交儀式の最中にクーデターは起こさない(外交儀式中にクーデターを起こすことは外交使節に対して国が内紛中で攻め込むに絶好の機会だと宣伝することと同義である)。また、仮に三韓朝貢が暗殺者の虚構だったとすれば外交政策の中心人物である入鹿が気付かないはずがない。いずれにしても疑問があるとの指摘がある。
長浜浩明の1年2歳説は間違い
100歳以上の天皇が、初期に多数いるので、長浜浩明は、1〜19代に、1年2歳説を採用していますが、そもそも1年サイクルで、農耕民は、稲作・畑作、漁労・狩猟・採集民は、旬の食物を獲得、交易民は、海流を渡海・交易する等、生活・活動しているのに、年齢だけが、1年で2歳になるのは、とても不自然です。
「魏略」での裴松之の注では、倭人が、正月や四季を知らず、春の耕作と秋の収穫を計って1年としていると、解説しているにすぎず、当時の人々は、朝に、観測点から見て、太陽が東の山々の、どこから昇るかを基準に、自然の暦(夏至・春秋分・冬至等)を算出していたようです(福岡県・平原遺跡)。
「魏志倭人伝」に、倭人は長寿で、中には100歳・80〜90歳もいるとあり、訳文には、歳と記載されていますが、原文には、年となっており、17代以後で、記紀神話に死去年齢が記載されている天皇には、60〜70歳代も結構いるので、1年で1歳とみるのが自然です。
私は、「日本書紀」で、100歳以上の天皇が、1・5〜13・14-15代の間・15代、事績に長期間の空白がある天皇が、1・10・11・14-15代の間・16代なので(それぞれ26年・30年・47年・25年・19年間)、父子継承が主流の16代以前は、年代不当、兄弟継承が主流の17代以後は、年代妥当とみています。
ただし、歴代天皇の全員が、実在したかは、疑問ですが、この程度の人数は、存在していたと仮定し、16代以前だけでなく、17代以後にも、多少の年代のズレが、あったでしょう。
年代不当の1〜16代の17人は、紀元前660〜400年の1060年間なので、天皇の在位期間の平均が、約62年/人、年代妥当の17〜41代の25人は、400〜697年の297年間なので、在位期間の平均が、約12年/人となり、年代不当の17人を12年/人とすれば、初代・神武天皇の即位は、196年になります。
この2世紀終りは、銅鏡が、畿内に集中するようになった時期(漢鏡7期の第2段階)であるうえ、大和に大型前方後円墳が出現する直前で、神武が天皇の始祖にふさわしく、河内湖Tの時代になります。
そのうえ、10代・崇神天皇の即位は、304年になり、4世紀初めは、纏向遺跡の最盛期と一致するうえ、10代の磯城の瑞籬宮・11代の纒向の珠城宮・12代の纒向の日代宮とも符合します。
一方、長浜浩明が1年2歳説を採用した、1〜19代の20人は、紀元前70〜457年の527年間なので、天皇の在位期間の平均が、約26年/人、20〜41代の22人は、457〜697年の240年間なので、在位期間平均が、約11年/人となります。
41代までのほとんどは、いったん即位すれば、死去するまで天皇だったので、古い年代で寿命が長いのは、矛盾しています。
また、16代以前の父子間の皇位継承は、後述のように、3〜6代が兄弟間の皇位継承とみられるので、それ以外の部分の信憑性も疑問視され、筆者のいう、神武天皇の即位を紀元前70年とするのは、無理があると導き出せます。
白村江の敗戦後、一時日本に唐の進駐軍が来ていた _ 天智天皇と天武天皇の争いの原因
唐と新羅の連合軍に敗れた天智天皇は1時、唐の占領下にあったが、唐の目的は高句麗を滅ぼすことであった。
そのため、緩やかな占領体制が敷かれ、飛鳥京は占拠され、天智天皇は近江京に遷都を余儀なくされた。
しかし、大陸では高句麗滅亡後、唐と新羅が戦争となり、新羅は後ろに控える日本を味方につけるため、唐の占領
政策を踏襲する大友王子を排除し、天武天皇が新羅の勢力を持って政権を奪取した.
663年の白村江の合戦で、倭+百済遺民が、唐+新羅に大敗後、唐が、九州にも進出し、朝鮮式山城(やまじろ)・水城(みずき)や防(防御地)・烽(ノロシ台)を設置、後世の大宰府の位置には、筑紫都督府も設置し、占領統治するつもりだった。
それは、唐の6度の来日時期の664〜672年の間に、それらが整備されているうえ、唐が、大量の人員を、朝鮮半島から日本列島へと、送り込んだからで、そうなると、それらは、唐や新羅の侵攻を防御する施設でないことがわかります。
また、667年の近江・大津京への遷都は、大和政権の前方拠点の難波・河内と後方拠点の大和から引き離す、唐の強制で、両拠点の中間の山頂の高安城(たかやすのき)は、唐が、両拠点を監視するためとみられます。
そのうえ、670年の庚午年籍(こうごねんじゃく)・671年の近江令は、戸籍を作成することで、公正・円滑に徴税でき、671年の水時計(漏刻)の設置は、官僚の勤務管理に有効で、いずれも唐が、直接持ち込んだとみれば、納得できます。
さらに、唐が、百済の王子の扶余隆を、熊津都督に利用したように、671年の大友皇子の後継も、唐の傀儡政権で、唐の日本列島撤退直後の、672年の壬申の乱での大海人皇子の政権奪取は、その転換とも受け取れ、689年の飛鳥浄御原令は、当時頻繁に通交していた新羅と、唐の制度を折衷したようです。
朝鮮半島では、642年に、百済は、高句麗と同盟し、新羅を攻撃、新羅は、西部40余城を奪取され、劣勢から、643年に、唐に援軍を要請しましたが、反応なく、647年に、政権の内乱が発生しましたが、鎮圧し、ようやく、648年に、唐と同盟できましたが、654年に、北部30余城も奪取されています。
そののち、唐は、高句麗を挟み撃ちにするため、660年に、新羅と連携し、百済を滅亡させると、倭は、百済復興のため、援軍を渡海しましたが、663年に、白村江の合戦で大敗、唐は、668年に、新羅と連携し、高句麗も滅亡させ、百済に熊津都督府を、高句麗に安東都護府を設置し、占領統治しました。
ところが、唐は、新羅も、鶏林州都督府を設置し、統治しようとしたので、670年から、新羅が、唐に反抗・交戦し、唐は、それを鎮圧できず、朝鮮半島の戦況が悪化したので、672年に、日本列島から撤退すると、同年に、壬申の乱が勃発、唐は、676年に、朝鮮半島からも撤退させられています。
唐は、同盟国の新羅でさえ、鶏林州都督府を設置したので、敗戦国の倭に、筑紫都督府を設置するのも、当然だったでしょう。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/119.html#c2
蘇我入鹿暗殺のタイミングが三韓朝貢の儀の最中である点。当時の常識として外交儀式の最中にクーデターは起こさない(外交儀式中にクーデターを起こすことは外交使節に対して国が内紛中で攻め込むに絶好の機会だと宣伝することと同義である)。また、仮に三韓朝貢が暗殺者の虚構だったとすれば外交政策の中心人物である入鹿が気付かないはずがない。いずれにしても疑問があるとの指摘がある。
長浜浩明の1年2歳説は間違い
100歳以上の天皇が、初期に多数いるので、長浜浩明は、1〜19代に、1年2歳説を採用していますが、そもそも1年サイクルで、農耕民は、稲作・畑作、漁労・狩猟・採集民は、旬の食物を獲得、交易民は、海流を渡海・交易する等、生活・活動しているのに、年齢だけが、1年で2歳になるのは、とても不自然です。
「魏略」での裴松之の注では、倭人が、正月や四季を知らず、春の耕作と秋の収穫を計って1年としていると、解説しているにすぎず、当時の人々は、朝に、観測点から見て、太陽が東の山々の、どこから昇るかを基準に、自然の暦(夏至・春秋分・冬至等)を算出していたようです(福岡県・平原遺跡)。
「魏志倭人伝」に、倭人は長寿で、中には100歳・80〜90歳もいるとあり、訳文には、歳と記載されていますが、原文には、年となっており、17代以後で、記紀神話に死去年齢が記載されている天皇には、60〜70歳代も結構いるので、1年で1歳とみるのが自然です。
私は、「日本書紀」で、100歳以上の天皇が、1・5〜13・14-15代の間・15代、事績に長期間の空白がある天皇が、1・10・11・14-15代の間・16代なので(それぞれ26年・30年・47年・25年・19年間)、父子継承が主流の16代以前は、年代不当、兄弟継承が主流の17代以後は、年代妥当とみています。
ただし、歴代天皇の全員が、実在したかは、疑問ですが、この程度の人数は、存在していたと仮定し、16代以前だけでなく、17代以後にも、多少の年代のズレが、あったでしょう。
年代不当の1〜16代の17人は、紀元前660〜400年の1060年間なので、天皇の在位期間の平均が、約62年/人、年代妥当の17〜41代の25人は、400〜697年の297年間なので、在位期間の平均が、約12年/人となり、年代不当の17人を12年/人とすれば、初代・神武天皇の即位は、196年になります。
この2世紀終りは、銅鏡が、畿内に集中するようになった時期(漢鏡7期の第2段階)であるうえ、大和に大型前方後円墳が出現する直前で、神武が天皇の始祖にふさわしく、河内湖Tの時代になります。
そのうえ、10代・崇神天皇の即位は、304年になり、4世紀初めは、纏向遺跡の最盛期と一致するうえ、10代の磯城の瑞籬宮・11代の纒向の珠城宮・12代の纒向の日代宮とも符合します。
一方、長浜浩明が1年2歳説を採用した、1〜19代の20人は、紀元前70〜457年の527年間なので、天皇の在位期間の平均が、約26年/人、20〜41代の22人は、457〜697年の240年間なので、在位期間平均が、約11年/人となります。
41代までのほとんどは、いったん即位すれば、死去するまで天皇だったので、古い年代で寿命が長いのは、矛盾しています。
また、16代以前の父子間の皇位継承は、後述のように、3〜6代が兄弟間の皇位継承とみられるので、それ以外の部分の信憑性も疑問視され、筆者のいう、神武天皇の即位を紀元前70年とするのは、無理があると導き出せます。
白村江の敗戦後、一時日本に唐の進駐軍が来ていた _ 天智天皇と天武天皇の争いの原因
唐と新羅の連合軍に敗れた天智天皇は1時、唐の占領下にあったが、唐の目的は高句麗を滅ぼすことであった。
そのため、緩やかな占領体制が敷かれ、飛鳥京は占拠され、天智天皇は近江京に遷都を余儀なくされた。
しかし、大陸では高句麗滅亡後、唐と新羅が戦争となり、新羅は後ろに控える日本を味方につけるため、唐の占領
政策を踏襲する大友王子を排除し、天武天皇が新羅の勢力を持って政権を奪取した.
663年の白村江の合戦で、倭+百済遺民が、唐+新羅に大敗後、唐が、九州にも進出し、朝鮮式山城(やまじろ)・水城(みずき)や防(防御地)・烽(ノロシ台)を設置、後世の大宰府の位置には、筑紫都督府も設置し、占領統治するつもりだった。
それは、唐の6度の来日時期の664〜672年の間に、それらが整備されているうえ、唐が、大量の人員を、朝鮮半島から日本列島へと、送り込んだからで、そうなると、それらは、唐や新羅の侵攻を防御する施設でないことがわかります。
また、667年の近江・大津京への遷都は、大和政権の前方拠点の難波・河内と後方拠点の大和から引き離す、唐の強制で、両拠点の中間の山頂の高安城(たかやすのき)は、唐が、両拠点を監視するためとみられます。
そのうえ、670年の庚午年籍(こうごねんじゃく)・671年の近江令は、戸籍を作成することで、公正・円滑に徴税でき、671年の水時計(漏刻)の設置は、官僚の勤務管理に有効で、いずれも唐が、直接持ち込んだとみれば、納得できます。
さらに、唐が、百済の王子の扶余隆を、熊津都督に利用したように、671年の大友皇子の後継も、唐の傀儡政権で、唐の日本列島撤退直後の、672年の壬申の乱での大海人皇子の政権奪取は、その転換とも受け取れ、689年の飛鳥浄御原令は、当時頻繁に通交していた新羅と、唐の制度を折衷したようです。
朝鮮半島では、642年に、百済は、高句麗と同盟し、新羅を攻撃、新羅は、西部40余城を奪取され、劣勢から、643年に、唐に援軍を要請しましたが、反応なく、647年に、政権の内乱が発生しましたが、鎮圧し、ようやく、648年に、唐と同盟できましたが、654年に、北部30余城も奪取されています。
そののち、唐は、高句麗を挟み撃ちにするため、660年に、新羅と連携し、百済を滅亡させると、倭は、百済復興のため、援軍を渡海しましたが、663年に、白村江の合戦で大敗、唐は、668年に、新羅と連携し、高句麗も滅亡させ、百済に熊津都督府を、高句麗に安東都護府を設置し、占領統治しました。
ところが、唐は、新羅も、鶏林州都督府を設置し、統治しようとしたので、670年から、新羅が、唐に反抗・交戦し、唐は、それを鎮圧できず、朝鮮半島の戦況が悪化したので、672年に、日本列島から撤退すると、同年に、壬申の乱が勃発、唐は、676年に、朝鮮半島からも撤退させられています。
唐は、同盟国の新羅でさえ、鶏林州都督府を設置したので、敗戦国の倭に、筑紫都督府を設置するのも、当然だったでしょう。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/119.html#c3
「魏略」での裴松之の注では、倭人が、正月や四季を知らず、春の耕作と秋の収穫を計って1年としていると、解説しているにすぎず、当時の人々は、朝に、観測点から見て、太陽が東の山々の、どこから昇るかを基準に、自然の暦(夏至・春秋分・冬至等)を算出していたようです(福岡県・平原遺跡)。
「魏志倭人伝」に、倭人は長寿で、中には100歳・80〜90歳もいるとあり、訳文には、歳と記載されていますが、原文には、年となっており、17代以後で、記紀神話に死去年齢が記載されている天皇には、60〜70歳代も結構いるので、1年で1歳とみるのが自然です。
私は、「日本書紀」で、100歳以上の天皇が、1・5〜13・14-15代の間・15代、事績に長期間の空白がある天皇が、1・10・11・14-15代の間・16代なので(それぞれ26年・30年・47年・25年・19年間)、父子継承が主流の16代以前は、年代不当、兄弟継承が主流の17代以後は、年代妥当とみています。
ただし、歴代天皇の全員が、実在したかは、疑問ですが、この程度の人数は、存在していたと仮定し、16代以前だけでなく、17代以後にも、多少の年代のズレが、あったでしょう。
年代不当の1〜16代の17人は、紀元前660〜400年の1060年間なので、天皇の在位期間の平均が、約62年/人、年代妥当の17〜41代の25人は、400〜697年の297年間なので、在位期間の平均が、約12年/人となり、年代不当の17人を12年/人とすれば、初代・神武天皇の即位は、196年になります。
この2世紀終りは、銅鏡が、畿内に集中するようになった時期(漢鏡7期の第2段階)であるうえ、大和に大型前方後円墳が出現する直前で、神武が天皇の始祖にふさわしく、河内湖Tの時代になります。
そのうえ、10代・崇神天皇の即位は、304年になり、4世紀初めは、纏向遺跡の最盛期と一致するうえ、10代の磯城の瑞籬宮・11代の纒向の珠城宮・12代の纒向の日代宮とも符合します。
一方、長浜浩明が1年2歳説を採用した、1〜19代の20人は、紀元前70〜457年の527年間なので、天皇の在位期間の平均が、約26年/人、20〜41代の22人は、457〜697年の240年間なので、在位期間平均が、約11年/人となります。
41代までのほとんどは、いったん即位すれば、死去するまで天皇だったので、古い年代で寿命が長いのは、矛盾しています。
また、16代以前の父子間の皇位継承は、後述のように、3〜6代が兄弟間の皇位継承とみられるので、それ以外の部分の信憑性も疑問視され、筆者のいう、神武天皇の即位を紀元前70年とするのは、無理があると導き出せます。
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『日本書紀』の改新詔記述には後世の潤色が加えられていた
戦後、1950年代になると改新は史実性を疑われるようになり、坂本と井上光貞との間で行われた「郡評論争」により、『日本書紀』の改新詔記述に後世の潤色が加えられていることは確実視されるようになった。さらに原秀三郎は大化期の改革自体を日本書紀の編纂者による虚構とする研究を発表し「改新否定論」も台頭した。
当時618年に成立した唐が朝鮮半島に影響力を及ぼし、倭国も唐の脅威にさらされているという危機感を蘇我氏は持っていた。そのため従来の百済一辺倒の外交を改め各国と協調外交を考えていた。それに対し、従来の「百済重視」の外交路線をとる中臣鎌足や中大兄皇子ら保守派が「開明派」の蘇我氏を倒した。蘇我氏打倒後に保守派は百済重視の外交を推し進め、白村江の戦いでそれが破綻する。いわゆる「大化の改新」はその後に行われたと考えられる。
白村江の敗戦後、一時日本に唐の進駐軍が来ていた _ 天智天皇と天武天皇の争いの原因
唐と新羅の連合軍に敗れた天智天皇は1時、唐の占領下にあったが、唐の目的は高句麗を滅ぼすことであった。
そのため、緩やかな占領体制が敷かれ、飛鳥京は占拠され、天智天皇は近江京に遷都を余儀なくされた。
しかし、大陸では高句麗滅亡後、唐と新羅が戦争となり、新羅は後ろに控える日本を味方につけるため、唐の占領
政策を踏襲する大友王子を排除し、天武天皇が新羅の勢力を持って政権を奪取した.
663年の白村江の合戦で、倭+百済遺民が、唐+新羅に大敗後、唐が、九州にも進出し、朝鮮式山城(やまじろ)・水城(みずき)や防(防御地)・烽(ノロシ台)を設置、後世の大宰府の位置には、筑紫都督府も設置し、占領統治するつもりだった。
それは、唐の6度の来日時期の664〜672年の間に、それらが整備されているうえ、唐が、大量の人員を、朝鮮半島から日本列島へと、送り込んだからで、そうなると、それらは、唐や新羅の侵攻を防御する施設でないことがわかります。
また、667年の近江・大津京への遷都は、大和政権の前方拠点の難波・河内と後方拠点の大和から引き離す、唐の強制で、両拠点の中間の山頂の高安城(たかやすのき)は、唐が、両拠点を監視するためとみられます。
そのうえ、670年の庚午年籍(こうごねんじゃく)・671年の近江令は、戸籍を作成することで、公正・円滑に徴税でき、671年の水時計(漏刻)の設置は、官僚の勤務管理に有効で、いずれも唐が、直接持ち込んだとみれば、納得できます。
さらに、唐が、百済の王子の扶余隆を、熊津都督に利用したように、671年の大友皇子の後継も、唐の傀儡政権で、唐の日本列島撤退直後の、672年の壬申の乱での大海人皇子の政権奪取は、その転換とも受け取れ、689年の飛鳥浄御原令は、当時頻繁に通交していた新羅と、唐の制度を折衷したようです。
朝鮮半島では、642年に、百済は、高句麗と同盟し、新羅を攻撃、新羅は、西部40余城を奪取され、劣勢から、643年に、唐に援軍を要請しましたが、反応なく、647年に、政権の内乱が発生しましたが、鎮圧し、ようやく、648年に、唐と同盟できましたが、654年に、北部30余城も奪取されています。
そののち、唐は、高句麗を挟み撃ちにするため、660年に、新羅と連携し、百済を滅亡させると、倭は、百済復興のため、援軍を渡海しましたが、663年に、白村江の合戦で大敗、唐は、668年に、新羅と連携し、高句麗も滅亡させ、百済に熊津都督府を、高句麗に安東都護府を設置し、占領統治しました。
ところが、唐は、新羅も、鶏林州都督府を設置し、統治しようとしたので、670年から、新羅が、唐に反抗・交戦し、唐は、それを鎮圧できず、朝鮮半島の戦況が悪化したので、672年に、日本列島から撤退すると、同年に、壬申の乱が勃発、唐は、676年に、朝鮮半島からも撤退させられています。
唐は、同盟国の新羅でさえ、鶏林州都督府を設置したので、敗戦国の倭に、筑紫都督府を設置するのも、当然だったでしょう。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/119.html#c4
店舗名 喫茶 2楽章
住所 新潟県新発田市中央町3丁目8-5
営業時間 10:00〜23:00 定休日:火
電話番号 0254-24-1260
【新潟・新発田】喫茶 2楽章
2021-03-14
https://kissacafe.com/2gakusho/
新潟県の新発田市を初訪問!
街をふらふら歩いていると、気になるお店を見つけました。
その名も「2楽章」
名前からも伺えるようにクラシックを聴くことができる音楽喫茶です。
バイオリンを模した素敵な看板。
マニアにはたまらない?クラシック尽くしのこだわり空間
」
入口にはバイオリンを持った大人と少年のマット。
入るとすぐ横に電話室が。
これなら周りの雑音をシャットアウトできますね。
白塗りの壁。
店内は仕切りがほとんどなく、広めの空間。
メニューボードがバイオリン!かわいらしいですね〜
奥の天井に注目すると、少し高くなっていることがわかります。
マスターに話を聞くと、ここで演奏会をやるために、できるだけ広い空間にしたそう。
お店を始めた理由は、結成していたオーケストラで集まる場を作りたかった、好きな音楽をずっと聴きながら仕事をしたかったから、だそうです。
好きなことを仕事にするのって憧れますね〜
店内を見渡すと、至る所に音楽関連グッズが。
クラシックに疎いのでさっぱりわかりませんでしたが、ファンからすればたまらないんでしょうね〜
こちらはケルン大聖堂の絵。
かと思いきや…
なんと楽譜になっており、曲として成立しているみたい笑
こちらの真空管アンプは、なんと45年以上現役で使われているそう。
天井の木の部分をよく見ると、斜めに線が入っています。
これは大工さんが鉋で入れたとのこと。(これのことをマスターは”ちょっぱ”と言っていたけど調べても詳細が出てこなかった)
今回はケーキセット(チーズケーキ)を注文しました。
クラシックの綺麗な音色との相乗効果でとても優雅な気分。
いろいろお話してくださったマスターをぱしゃり。
どうもありがとうございました!
最近地元の雑誌のレトロ特集にも掲載されたらしいです。
また、お店のサイトがあるのですが、驚くことにこれは常連さんが作ったらしいです。
愛されてることがわかりますね〜
https://kissacafe.com/2gakusho/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1195.html
【ゆっくり解説】無謀すぎる...日本一アンチがいた登山家・栗城史多の死因について
2021/10/24
【ゆっくり解説】今回は栗城史多、エベレスト落下事故についてお話ししました
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1196.html
今回はオカルトシリーズです。絶対に行かないで!日本に実在するかもしれない呪われたヤバい村について触れていきたいと思います。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1214.html
緑茶に含まれている農薬は本当に危険なのか?。なぜそういわれてしまうのかを解説しています。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1216.html
パウル・フェリックス・ワインガルトナー・エードラー・フォン・ミュンツベルク(ドイツ語: Paul Felix Weingartner, Edler von Münzberg, 1863年6月2日:ザーラ(オーストリア帝国領ダルマチア。現・クロアチア) - 1942年5月7日:ヴィンタートゥール)は、指揮者・作曲家。
ヴァインガルトナー・エードラー・フォン・ミュンツベルク家 は低地オーストリア出身で1820年にフランツ一世から貴族の称号(Edlen von Münzberg、「鋳貨山の貴人」)を賜った家系。
生涯
4歳の時に父親の死去により、一家とともにグラーツに移る。グラーツ時代から音楽の勉強を始め、音楽評論家エドゥアルト・ハンスリックの知己を得て、1881年にハンスリックの推薦でライプツィヒ大学に入学。初めは哲学を専攻するが、程なく音楽に身を投じグラーツ、ライプツィヒ、ヴァイマルの各音楽院で学んだ。ヴァイマルではフランツ・リストの弟子となった。1882年にはリストの推挙を受け、彼の作品を上演する機会に恵まれたが、安定した生活を求めて作曲家から指揮者に転じた。
1885年にケーニヒスベルク、次いでダンツィヒ、ハンブルクの各歌劇場の指揮者となる。1889年にマンハイム国民劇場のホーフカペルマイスター、1891年にはベルリン宮廷歌劇場(現、ベルリン国立歌劇場)の首席指揮者となり、1898年まで務めた。1908年にはグスタフ・マーラーの後任としてウィーン宮廷歌劇場(現、ウィーン国立歌劇場)とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(当時は常任指揮者制)の音楽監督に就任した。その間1906年に「古典交響曲の演奏の為の助言 1. ベートーヴェン」(Ratschläge für Aufführungen klassischer Symphonien. Band I, Beethoven, 日本語版題名は『ある指揮者の提言 ベートーヴェン交響曲の解釈』)を出版する。歌劇場の方は3年で辞任(後に1934年-1936年のシーズン音楽監督に復帰している)したが、ウィーン・フィルの常任は1922年まで続いた。途中、1919年にはウィーン・フォルクスオーパーの音楽監督も兼ねた。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とは海外ツアーを何度か行い、第一次世界大戦中はスイスを、戦後はチェコスロヴァキアを、そして1922年には南米大陸を訪れた[3]。特に南米ツアーは財政的にも成功したため、オーケストラは1923年にも再び招待されたが、1922年のツアーで周囲とのトラブルを引き起こしたワインガルトナーはその際招待されず、ワインガルトナーのライバルと目されていたリヒャルト・シュトラウスが指揮者として招かれた[3]。オーケストラはこのツアーを引き受けるべきか否かで分断し、当時の楽団長であったアロイス・マルクルはワインガルトナーを支持し招待を断るべきだとしたが、財政上の理由から結局はツアーを決行することとなり、マルクルは辞任した[3]。なお、このツアーにおいては想定したほどの収益は上がらず、さらにはオーケストラのメンバー3名がツアー中に死去してしまった[3][4][† 1]。
その結果、1927年にワインガルトナーはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に対して「今シーズンの終わりにはコンサート指揮者の地位を降りてバーゼルに移住し、当地の音楽学校の校長及び指揮者となる」と宣言した[5]。この宣言の背景には、リヒャルト・シュトラウスが大きな影響力を持つなかウィーンフィルが登場したザルツブルク音楽祭に、指揮者として招待されなかった怒り、及びウィーンフィル自身がワインガルトナーを呼ぶよう努力しなかったことに対する失望、そしてブルーノ・ワルターやエーリヒ・クライバーなどの新人指揮者が、ウィーンフィルと共に大規模なドイツ演奏旅行を行う中、ワインガルトナーとは1926年にドイツ3都市とプラハ、ブダペストのみを巡る小規模なツアーしか行われなかったことがあるとされる[5][† 2]。
ただ、のちにウィーンフィルとも和解し、指揮をするようになったほか、ザルツブルク音楽祭にも出演するようになった[7]。
1934年から1936年にはザルツブルク音楽祭にも出演した。また、1898年以降イギリスのオーケストラにしばしば客演し、南北アメリカにも単身渡米での客演やウィーン・フィルとのツアーで訪れている。1937年に朝日新聞と日墺協会の招聘で、4度目の夫人(3度目とする書物もある)で指揮の弟子でもあったカルメン・テューダーとともに来日、夫婦で新交響楽団(現在のNHK交響楽団)を指揮した。ナチの勢力拡大とともにパリに逃れ、第二次世界大戦勃発直前にロンドンへ向かい、最後はウィーン辞任後定住していたスイスに戻り、1942年5月7日にヴィンタートゥールの病院で亡くなった。
弟子にはハンス・スワロフスキー、ヨーゼフ・クリップス、シクステン・エッケルベリ、クルト・ヴェス、ゲオルク・ティントナーらがいる。
レコーディング
ワインガルトナーの初レコーディングは、1910年に自作の歌曲を、3番目の夫人(諸説ある)でもあるソプラノ歌手ルシール・マルセルの共演を得て録音したのが最初である。1923年にはオーケストラを指揮してのレコーディングを開始。以後、ワインガルトナーの残した録音は、米コロムビアに残した若干数を省くとすべてEMI(英コロムビア時代も含める)からのリリースである。1999年に、新星堂と東芝EMIの企画で、ワインガルトナーのEMI録音をすべて網羅した24枚組のCDセットを販売した他、現在では、代表的な録音がナクソス・ヒストリカルやオーパス蔵から異なる趣向の音質でもリリースされている。
バッハ
管弦楽組曲第3番(1939年)
ヘンデル
合奏協奏曲Op.6-5(1939年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
合奏協奏曲Op.6-6(1939年、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)
オペラ『アルチーナ』抜粋(1939年)
ボッケリーニ
ボッケリーニのメヌエット(1931年)
ハイドン(当時。レオポルト・モーツァルト説を経て、現在はエトムント・アンゲラーが真の作曲者とされる)
おもちゃの交響曲(1931年4月7日、ブリティッシュ交響楽団)
モーツァルト
交響曲第39番(1923年、1928年、1940年)
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
ベートーヴェン
交響曲全集
第1番(1937年10月19日、ウィーン・フィル)
第2番(1938年3月2日、ロンドン交響楽団)
第3番(1936年5月22日・23日、ウィーン・フィル)
第4番(1933年11月13日・14日、ロンドン・フィル)
第5番(1932年3月17日・18日、ブリティッシュ交響楽団)
他に1924年、1927年、1930年にもレコーディングをしている
第6番(1927年1月18日・19日、(旧)ロイヤル・フィル)
第7番(1936年2月24日 - 26日、ウィーン・フィル)
他に1923年、1927年にもレコーディングをしている
第8番(1936年2月26日、ウィーン・フィル)
他に1923年にもレコーディングをしている
第9番(1935年2月2日 - 4日、ウィーン・フィル)
いわゆる「ワインガルトナー版」と呼ばれる校訂版であり、弦をはじめ一部のパートのオクターブを高く移動したり、作曲当時の楽器の性能による制限にとらわれず高音部においても動機を自然な形で再現するなど、後の時代の演奏にも影響を与えたが、20世紀終盤からはベートーヴェンのオリジナルが尊重される傾向が強まっている。
他に1926年にも英国でレコーディングをしている。1926年盤は歌詞が英語で歌われている。
『ハンマークラヴィーア』管弦楽編曲版(1930年3月26日 - 31日、(旧)ロイヤル・フィル)
三重協奏曲(Vn:リカルド・オドノポソフ、Vc:ステファン・オーベル、Pf:アンヘリカ・モラレス、1937年10月20日・21日、ウィーン・フィル)
ピアノ協奏曲第3番(1939年6月10日、Pf:マルグリット・ロン、パリ音楽院管弦楽団)
『プロメテウスの創造物』序曲(1933年11月14日、ロンドン・フィル)
『エグモント』序曲(1937年10月19日、ウィーン・フィル)
『エグモント』間奏曲第2番、"クレールヒェンの死"(1938年10月7日、ロンドン・フィル)
『フィデリオ』序曲(1938年10月7日、ロンドン・フィル)
『献堂式』序曲(1938年10月7日、ロンドン・フィル)
『アテネの廃墟』序曲(1940年2月29日、ロンドン響。ワインガルトナー最後のレコーディング)
11のウィーン舞曲WoO.17(ベートーヴェンの真作かどうか疑わしい)(1938年10月7日・8日。ロンドン・フィル)
ブラームス
交響曲全集
第1番
第2番
第3番
第4番
大学祝典序曲(1940年2月29日、ロンドン響)
ハイドンの主題による変奏曲
シューベルト
『ロザムンデ』間奏曲第3番(1928年5月3日、バーゼル管弦楽団)
ベルリオーズ
幻想交響曲(1925年)
オペラ『トロイ人』トロイ人の行進(1939年)
リスト
ピアノ協奏曲第1番、第2番(1938年、Pf:エミール・フォン・ザウアー、パリ音楽院管)
『前奏曲』
ウェーバー
『魔弾の射手』序曲(1927年。1931年、パリ交響楽団。映像)
メンデルスゾーン
交響曲第3番
ワーグナー
『神々の黄昏』より「ジークフリートのラインの旅」、「ジークフリートの葬送行進曲」(パリ音楽院管)
シュトラウス・ファミリー(ヨハン・シュトラウス2世、ヨーゼフ・シュトラウス)
ワルツ『春の声』(1931年4月8日、ブリティッシュ響)
ワルツ『千夜一夜物語』(1931年4月8日、ブリティッシュ響)
『無窮動』(1929年5月3日、バーゼル管)
『ピツィカート・ポルカ』(1929年5月3日、バーゼル管)
ワルツ『酒、女、歌』(1929年5月3日、バーゼル管。1939年7月22日、パリ音楽院管)
ワルツ『美しく青きドナウ』(1927年1月28日・1月30日、(旧)ロイヤル・フィル)
ワルツ『天体の音楽』(1930年4月1日、(旧)ロイヤル・フィル)
作曲家としてのワインガルトナー
7曲の交響曲や管弦楽曲、いくつかのオペラ、室内楽などが残され、交響曲や管弦楽曲、室内楽曲には録音も存在する。師であったライネッケや曲を演奏会で積極的に取り上げたブラームスの影響を多分に受け、時代からすれば比較的明快な和声と堅固な構成に支配された作品が多数を占める。
現在録音されたワインガルトナーの作品のうち主だったものはバーゼル交響楽団をマルコ・レトーニャが指揮しcpoレーベルに録音した交響曲、管弦楽曲集である。この一連の録音によって、少しずつではあるが作曲家としての再評価がなされている。なお下記のように来日以前からに日本を題材とした作品も書かれている。
主な作品
作曲
オペラ
『シャクンタラ』作品9(1884)
『マラウィカとアグニミトラ』作品10(1886)
『ジェネシス』作品14(1892)
『カインとアーベル』作品54(1914)
『小人夫人』作品57(1916)
『寺子屋』作品64(1920)
『親方アンドレア』作品66(1919)
『背教者』作品72
交響曲
第1番ト長調 作品23 (1898)
第2番変ホ長調 作品29 (1901)
第3番ホ長調 作品49 『オルガン付き』 (1908-1910)
第4番ヘ長調 作品61 (1917)
第5番ハ短調 作品71 (1926)
第6番『悲劇的、1828年11月19日を偲んで』ロ短調 作品74(第2楽章はシューベルトの『未完成』の第3楽章のスケッチを下敷きにしたもの)(1929)
第7番ハ長調 作品87 (1935-7)
室内楽
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第1番ニ長調 作品42-1
ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番嬰ヘ短調 作品42-2
折りふしの綴り―ピアノのための8つの小さな叙情的描写 作品4
その他
歌曲集『日本の歌』作品45 (1908)[8]
『フジヤマ』(山部赤人の和歌による)
歌曲『羊飼いの日曜日の歌』
歌曲『春の幻影』
交響詩『リア王』
編曲
ベートーヴェン:『ハンマークラヴィーア』
ベートーヴェン:『大フーガ』Op.133
ウェーバー:『舞踏への招待』
シューベルト:交響曲ホ長調D 729
シューベルト:『夜と夢』
著作
Ratschläge für Aufführungen klassischer Symphonien. Band I, Beethoven 1906(「古典交響曲の演奏の為の助言 1. ベートーヴェン」:日本語版『ある指揮者の提言 ベートーヴェン交響曲の解釈』(糸賀英憲訳)音楽之友社、1965年。)
Ratschläge für Aufführungen klassischer Symphonien, Band II, Schubert und Schumann 1918[9](「古典交響曲の演奏の為の助言 2. シューベルトとシューマン」)
Ratschläge für Aufführungen klassischer Symphonien. Band III: Mozart 1923[10](「古典交響曲の演奏の為の助言 3. モーツァルト」)
『闘争の一生 ワインガルトナア自伝』(大田黒元雄訳)第一書房、1940年。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/963.html
Weingartner arranged Beethovens Hammerklavier
Felix von Weingartner
Royal Philharmonic Orchestra
Central Hall, London, 26-28&31 3/1930
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/964.html
レオポルド・アントニ・スタニスラフ・ボレスラヴォヴィチ・ストコフスキー(Leopold Antoni Stanislaw Boleslawowicz Stokowski[1], 1882年4月18日 - 1977年9月13日)は、20世紀における個性的な指揮者の一人で「音の魔術師」の異名を持つ。イギリスのロンドンに生まれ、主にアメリカで活動した。
生涯
父のコパーニク・ジョーゼフ・ボレスラフ・ストコフスキーはポーランド移民で、母のアニーはアイルランド移民であった。生年に関しては1972年に90歳を記念したパーティが開催される一方で、しばしばインタビューなどで1887年生まれと自称したり、音楽辞典の編集者に対して1889年ポメラニア生まれと答えるなどしていた為に古い文献などではそれらの異説も併記されたものもあるが、現在では保管されている出生記録からロンドンのメリルボーン地区で1882年に生まれたのが事実とされる。
教会のオルガニストとしてキャリアをスタートしたが、1909年5月12日にパリで指揮者としてデビュー、その6日後にはロンドンでもデビューした。シンシナティ交響楽団の常任指揮者を経て、1912年にフィラデルフィア管弦楽団の常任指揮者に就任、以来1940年にいたるまでその地位を守った。
ストコフスキーはフィラデルフィア管弦楽団を世界一流のアンサンブルに育てた。しかし、任期の最後の方では楽団サイドとはうまく行かず(楽員レベルとは最後までうまく行っていたようである)、ユージン・オーマンディと共同監督という形が取られた。ストコフスキーはこれに不満があったのか、フィラデルフィア管弦楽団とのコンサートは、辞任後の1941年に理事会と対立し、戦前最後のコンサート(バッハのマタイ受難曲)をした後、1960年まで途絶えることとなった[3]。映画『ファンタジア』(1940)は、決裂直前の協業である。
その後は全米青年管弦楽団(1940年 - 1941年)、ニューヨークシティ管弦楽団(1944年 - )やアメリカ交響楽団(1962年 - )といったオーケストラを創設、また、NBC交響楽団(1941年 - 1944年)、ヒューストン交響楽団(1955年 - 1960年)の指揮者を歴任した。
その一方で、戦後はヨーロッパ諸国など世界各地への客演も活発におこなった。1961年には生涯で唯一オペラハウスで指揮をし(メトロポリタン歌劇場にて、プッチーニの「トゥーランドット」)、1965年には日本フィルハーモニー交響楽団と読売日本交響楽団を指揮するために来日している(後述)。最晩年の1973年にアメリカ交響楽団を秋山和慶に譲って故郷イギリスに帰り、生涯現役(ただし、公開の演奏会に出演したのは1975年が最後)を貫いて精力的に音楽活動を続けた。
1976年、94歳の時にはCBSコロンビアと6年契約(契約満了時に100歳を迎える計算となる)を結んだが、1977年9月13日正午前にハンプシャー州ネザーウォロップの自宅で心臓発作により95歳で没した。19日からラフマニノフの交響曲第2番をレコーディングする予定であり、数年後にはベートーヴェンの「田園」をデジタルレコーディングする予定もあり、ストコフスキー本人は100歳まで現役を続けるつもりで契約をしていた。
幅広い音楽活動
メディアへの関心が深く、早い時期からレコーディングに積極的であった。まだアコースティック録音の時代であった1917年以来、膨大な数の録音を行った。最初の録音はブラームスのハンガリー舞曲第5番と第6番であった。1925年に初めてオーケストラの電気録音を行い、1932年には当時の米ベル研究所により、これも世界初となるステレオ録音を行った[4]。
また、『オーケストラの少女』や、ディズニーの画期的な音楽アニメーション『ファンタジア』など映画にも出演し、クラシック音楽の大衆への普及に努めた。『ファンタジア』により1941年の第14回アカデミー賞の特別賞をウォルト・ディズニーとともに授けられた(当時のアカデミー賞には、アニメに対する賞は設けられていなかった)。
一方で、様々の困難を乗り越えて(保守的なオーケストラの理事会との対立、経済的な困難に対しては私財をなげうつこともあった。後者に関しては、1962年のアメリカ交響楽団の創設につながってゆく)、しばしば難解なものであった同時代の音楽の擁護にも力を注いだ。アメリカの聴衆にマーラー、ベルク、シベリウス、ストラヴィンスキーやショスタコーヴィチらの作品を紹介、また、ラフマニノフ、シェーンベルク、ヴァーレーズ、アイヴズなどの作品を世に送り出した。世界初演、あるいはアメリカ初演したうちの代表的なものは以下の通りである。
1916年 交響曲第8番「千人の交響曲」(マーラー)、「アルプス交響曲」(リヒャルト・シュトラウス) アメリカ初演(彼は前者を作曲者であるマーラー自身の指揮による世界初演を客席にいて聞いている)
1922年 「春の祭典」(ストラヴィンスキー)、「恋は魔術師」(ファリャ) アメリカ初演
1931年 歌劇「ヴォツェック」(ベルク) アメリカ初演
1932年 「グレの歌」(シェーンベルク)、左手のためのピアノ協奏曲(ラヴェル) アメリカ初演
1934年 「パガニーニの主題による狂詩曲」(ラフマニノフ) 世界初演
1937年 交響曲第3番(ラフマニノフ) 世界初演
1940年 交響曲第6番(ショスタコーヴィチ) アメリカ初演、ヴァイオリン協奏曲(シェーンベルク) 世界初演
1947年 「メタモルフォーゼン」(リヒャルト・シュトラウス) アメリカ初演
1965年 交響曲第4番(アイヴズ) 世界初演
演奏スタイル
ストコフスキーは、16世紀のルネサンス音楽から前述の20世紀音楽に到る極めて幅広いレパートリーを手中に収めており、どんな曲でも常に新鮮で刺激のある演奏をし録音をした。クラシック音楽の録音黎明期において、初期の録音初演はストコフスキーが名を連ねている。そのため1970〜1980年代に一流の奏者として活躍した演奏家にとっては、手に入るレコードがストコフスキーでしかなかった事も多く、その世代の演奏者にとって特別な存在であった。
作曲家の楽譜からはみ出る事も多く、ストコフスキーは「指揮者のインスピスプレーションを大事にしている」と証言し、楽譜を外れるのではなく、楽譜以上に作曲者に近づこうとした。
ストコフスキーはオーケストラを操る達人でもあり、指揮棒を使わずに指揮を行い(指揮棒を使わない理由については「1本の棒より、10本の指の方が遥かに優れた音色を引き出せる」と語っている)、表情豊かな音楽を引き出した。
楽曲をより分かり易く、効果的に響かせるために楽曲の改変をも辞さず、批評家をしばしば敵に回したが、その生命力あふれる独創的な解釈と、「ストコフスキー・サウンド(日本では「ストコ節」とも)」と呼ばれた華麗な音色で、聴衆の圧倒的な人気を得た。「音の魔術師」の異名はこの独特の演奏手法に由来する。
また、よりよい音響を求めて舞台上におけるオーケストラの配置も研究し、それまで多く採用されていた第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンを左右両翼に分けた配置を、現在のように客席から見て左側にまとめて配置する形を生み出したのはストコフスキーであり、この配置は「ストコフスキー・シフト」と呼ばれて、以後の世界のオーケストラを席巻することになる。彼自身は、その後弦楽器群と管楽器群を左右に分ける配置を多く使うようになった(映像やライヴ録音で確かめることができる)。ただし、この配置に否定的な者もおり、指揮者のヘルベルト・ブロムシュテットは「この完璧主義の考えはまったく外面的なものであり、非芸術的で、いずれにせよ音楽的なものではありません」と述べている[5]。
この他、イングリッシュホルンやホルン等のソロパートは、ソロ奏者に思いきったビブラートを掛けさせたりしたことも有名で、この点も好き嫌いを分ける要因であるが、管楽器のビブラートは国による楽派の影響差が大きい。実際、彼の晩年の、主にイギリスでの演奏には多くみられるが、フィラデルフィア時代のアメリカ木管楽器の奏法では、それほど顕著ではない。例えば伝説的なオーボエ首席のタビュトーはビブラートの少ない演奏であった。
弦楽器に対しては、故意にボウイングを統一せず、全体として連続した「群」として、長い旋律線の響きを創るという技法を多用した。これは若い頃の教会音楽家、つまりオルガニスト兼合唱指揮者としての経験から、合唱で使われる、いわゆる「カンニング・ブレス」のテクニックを応用したものであるという指摘もある。
テンポ設定やアゴーギクに関しては、同世代の指揮者と同じく、遅めのテンポでの濃厚な歌わせ方や弦楽器のポルタメント多用などが7歳年長のメンゲルベルクなどとも共通する。一方で長いフェルマータの後での新たな曲想の開始では、余り間を取らず、すぐに次の楽想に突入する事が多く(ベートーヴェン第九第4楽章、チャイコフスキー交響曲第5番第2楽章など)、これが聴衆を一瞬たりとも飽きさせずに惹きつけ続けるという信念の表れとする見方もある。
オルガン曲、ピアノ曲などのオーケストラ編曲にもすぐれた手腕を見せ、特に「トッカータとフーガ ニ短調」などJ.S.バッハの作品を編曲したものは有名で、今日でも演奏されている。
「トッカータとフーガ ニ短調」は当初、オーケストラの練習用に編曲されたが、殊のほか好評だったので演奏会にかけてみたところ評判をとった。批評家らはストコフスキーの編曲によるバッハの作品を「バッコフスキー(バッハ+ストコフスキー)作曲」と揶揄したが、聴衆の支持もあってストコフスキーの編曲によるバッハの作品は数多くレパートリーに加えられるようになった。
彼の死後も、その編曲はサヴァリッシュ、ムーティ、サロネンなどによって絶えず演奏されている。なおストコフスキーは1962年、自身の編曲によるバッハの作品に関してこう述べている。
「彼が私の編曲をどう思うか。それは私の死後の運命がどうなるか分からないけど、とにかく行った先で彼に会ってみないことには何とも言えない。」
ムソルグスキーの「展覧会の絵」の編曲も手がけている。最も有名なラヴェル編曲版では冒頭の「プロムナード」のメロディをトランペットが演奏するのに対して、ストコフスキー版では弦楽器が演奏するようになっている。この様な独特の解釈により、ラヴェル版に勝るとも劣らない魅力的な編曲に仕上がっている(彼自身以外では、この編曲を若杉弘がドイツで演奏、録音している)。
また、シェーンベルク作曲の「浄夜」も、作曲者自身の編曲によるオーケストラ版ではなく、オリジナルの弦楽六重奏曲からのストコフスキー編曲版が録音されている。
なお、作曲家としての作品も遺されており、1972年のアメリカ交響楽団最終公演時に指揮した「弦楽のための夢」の録音が非公式にCD化されているほか、2013年には「交響曲」がロベルト・ミンチュク指揮BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団により初演されている。
録音
1917年から1977年まで、およそ60年のも及ぶストコフスキーの数多い録音歴。以下の演奏は個性的な演奏として名高い。
戦前期(フィラデルフィア管弦楽団、NBC交響楽団、全米青年交響楽団)
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
バッハ-ストコフスキー:「トッカータとフーガ」「パッサカリアとフーガ」「神はわがやぐら」
ビゼー「カルメン」組曲
シェーンベルク:「グレの歌」(ライヴ録音)
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ独奏:ラフマニノフ)
ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」交響的合成
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(後年のステレオも評価が高い)
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲(ピアノ独奏:ラフマニノフ)
ブラームスの交響曲全集を初めて作ったのはストコフスキーである。1927年から1931年にかけて作られた。また、SP盤のサイズでLPレコードなみの録音時間を実現した長時間レコードへの録音にも積極的だったが、世界恐慌のあおりでレコードそのものの生産が中止になってしまった。ライヴ録音も戦後期ほど多くないが、前述「グレの歌」初演ライヴやNBC交響楽団とのものを中心に残している。
戦後期(ロンドン交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、アメリカ交響楽団など)
チャイコフスキー:交響曲第5番
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェヘラザード」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」(ピアノ独奏:グレン・グールド)
マーラー:交響曲第2番「復活」
ホルスト:組曲「惑星」
カントルーブ:「オーヴェルニュの歌」より(ソプラノ独唱:アンナ・モッフォ)
ストコフスキーの最後の録音はビゼーの交響曲とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」であった。BBCなどから多数のライヴ録音もリリースされている。
映画
上述の「ファンタジア」以外でも何本かの映画に出演している。
「1937年の大放送」(1937年)
ラジオのコマーシャル放送をめぐる恋愛騒動を描いた作品。ストコフスキーはベニー・グッドマンやマーサ・レイ(後年、チャーリー・チャップリンの「殺人狂時代」に出演)らとともに、話の本筋とは少し離れた部分で出演。
「オーケストラの少女」(1937年)
失業中のトロンボーン奏者(アドルフ・マンジュー)を父に持つ娘(ディアナ・ダービン)が、ストコフスキーに失業楽士を集めたオーケストラの指揮を頼む、という作品。ストコフスキーは劇中でモーツァルトの「アレルヤ」、ワーグナーの「ローエングリン」前奏曲、チャイコフスキーの交響曲第5番、ベルリオーズの「ラコッツィ行進曲」、ヴェルディの「椿姫」、リストの「ハンガリー狂詩曲」を演奏し、台詞もある。
「カーネギー・ホール」(1947年)
カーネギー・ホールが主役であり、そこへの出演を夢見る少年とその母が本来の主役であるが、出演する演奏家の顔ぶれが豪華すぎて、そちらが実質主役のようになっている。ストコフスキーは劇中でチャイコフスキーの交響曲第5番第2楽章を指揮。他にブルーノ・ワルター、フリッツ・ライナー、ヤッシャ・ハイフェッツなどが出演。
また、いくつかのアニメ映画にいくらか茶化されたキャラクターで登場している(ちなみに「ファンタジア」では、アニメでなく本人がシルエットで出演)。
ストコフスキーと日本
戦前の日本においては、一部識者を除くとストコフスキーは人気指揮者の一人であった。当時日本で発売されていたストコフスキーのレコードが、「カルメン」など日本で通俗的な存在の曲目が多く、演奏家より曲目でレコードを買う傾向が強かったとされる戦前のレコード愛好家にとってはストコフスキーのレコードは「外れが少ない」レコードであった。また、近衛秀麿とも親しかった。
そのストコフスキーが日本の地を踏んだのは、1965年7月のことであった。日本フィルハーモニー交響楽団と、当時日フィルを支援していたフジテレビ系の外郭団体が招聘元であり、東京文化会館と日本武道館でコンサートを開いた。
1965年7月8日の公演(東京文化会館)
バッハ:パッサカリアとフーガ ハ短調
アイヴズ:「答えのない質問」
柴田南雄:「シンフォニア」
チャイコフスキー:交響曲第4番
1965年7月13日の公演(日本武道館)
バッハ:トッカータとフーガ ニ短調(ストコフスキー編)
ベートーヴェン:交響曲第5番
カウエル:琴と管弦楽のための協奏曲
ストラヴィンスキー:「ペトルーシュカ」
スーザ:「星条旗よ永遠なれ」(アンコール)
この公演では、ストコフスキーは弦楽器群のチェロとコントラバスと管楽器群の位置を変えるなど、独特の楽器配置を行ったりした。また、「星条旗よ永遠なれ」の演奏では、警視庁音楽隊や在京各学校の鼓笛隊などから人員を集め、ピッコロ26、トランペット10、トロンボーン12を以って金管部分を大補強した。
一方で、武道館の公演では正力松太郎の横槍でなかなか公演許可が下りないなど苦労もあったが、一番大きな事件は読売日本交響楽団との二重契約騒動であった。これは、結果的には招聘元の外郭団体がストコフスキー招聘の成功直後に活動を停止してしまったことと、ストコフスキーがマネージャーを持たなかったことに原因があった。契約条項に「フリーの日は日フィルは干渉できない」云々という一文があったため、日フィル側は「見て見ぬふり」で読響との公演を黙認したが、結果的に認められたのは7月10日の読響公演のうちベートーヴェンの交響曲第7番の指揮のみであり(他の曲は飯守泰次郎の指揮)、他に企画されていた公演は契約条項や滞在許可の兼ね合いもあり、中止となった。
ニューヨーク時代に直接師事した日本人に、山形でのオーケストラ文化の先駆者、村川千秋、女性指揮者の久山恵子がいる。
なお、日本への招聘のためにニューヨークの自宅に赴いて面談した指揮者の渡邊暁雄に、最初に発した言葉は「近衞は元気か?」だったとされる。
アメリカ交響楽団に最初に入団した日本人ファゴット奏者の中川良平に、最初のリハーサルで"You are splendid!"(君は素晴らしい!)と叫んで駆け寄ったが、まだ英語が堪能でなかった中川が聴き取れず、"You are fired!"(お前はクビだ!)と入団早々に宣告されたと勘違いし、震え上がったというエピソードもある。
高齢となってイギリスに帰国する直前、アメリカ交響楽団での後継を探していた時に、秋山和慶の演奏を聴いて感銘を受け、楽屋を訪れて自らトロントとの兼任を要請した。
評価
指揮者・ピアニストのダニエル・バレンボイムは、ストコフスキーについて「偉大なるショーマンであったことは疑いがないが、彼はまた、オーケストラに関してきわめて詳細な技術上の知識を持っていて、サウンドや音色に関する彼のこだわりは、単なるショーマンシップというようなものではなかった。彼をサウンド操作の名手と呼ぶこともできるかもしれない」と評した[7]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%95%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/965.html
最美の音楽は何か? _ バッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 BWV1004 シャコンヌ』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/431.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/966.html
最美の音楽は何か? _ バッハ『パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV 582』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/455.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/967.html
最美の音楽は何か? _ バッハ『トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/458.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/968.html
最美の音楽は何か? _ バッハ『小フーガ ト短調 BWV 578』
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/461.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/969.html
西部邁ゼミナール 「アメリカ文明は欠陥品である」 伊藤貫
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/522.html
西部邁ゼミナール 「アメリカ帝国大混乱」伊藤貫〔評論家ワシントンD.C.在住〕
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/520.html
西部邁ゼミナール 「アメリカニズムを如何にせん」 佐伯啓思×伊藤貫×西部邁
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/521.html
西部邁ゼミナール 「『核』が日本を沈没から救う」 伊藤貫
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/523.html
(伊藤貫) 米中衝突は起こらない! アメリカが日本を守らない理由
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/524.html
米中は昔から常に利益を分け合い、手を携え前に進む仲間だった
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/527.html
日本はアメリカの仮想敵国 _ 米軍は日本が独立するのを阻止する為に日本に駐留している
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/528.html
日本は現在でも米国の軍事占領下にある _ 日本の政治を決定している日米合同委員会とは
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/532.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/125.html#c26
動画
https://www.youtube.com/watch?v=YSd1drh8dNQ
原作:坂東眞砂子
監督:長崎俊一
脚色:万田邦実、仙頭武則
撮影:篠田昇
音楽:門倉聡
音楽プロデューサー:浅沼一郎
主題曲:米良美一「ぼくは雨となり星となる」
美術:種田陽平
配給 東宝
公開 1999年1月23日
『死国』(しこく)は、坂東眞砂子の小説。これを原作として、1999年に映画が制作された。
童話作家やフリーライターとして活躍していた作者が1992年の夏、マガジンハウスに持ち込み、企画会議で2度落ちた上、3度目の正直で出版が決定。翌1993年3月に同社から出版した初の一般小説、ホラー作品である。のち1996年に角川文庫で文庫化された。作者の生まれ故郷にあたる四国の高知県を舞台とし、四国八十八箇所のお遍路や土俗的な信仰を題材に、男女の三角関係などを交えて描かれている。1999年に同名の映画が制作、公開された。
ストーリー
四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が蘇るという禁断の「逆打ち」という儀式が存在する。娘の死を悲しむ母親が、その「逆打ち」を行ったことにより起きた恐るべき物語。
久々に故郷の四国は高知県の矢狗村に帰って来た明神比奈子(夏川結衣)は、幼馴染みの日浦莎代里(栗山千明)が16の若さでこの世を去った事を知り驚く。もう一人の幼馴染みの秋沢文也(筒井道隆)と再会した比奈子は文也から莎代里の死に関するある不吉な噂を聞く。それは代々死者の霊と交流する口寄せの家柄だった日浦家の跡取りである莎代里が、事故死ではなく霊を呼び出す儀式の最中に悪霊に取り殺されたというものだった。莎代里と交際していた文也は未だに彼女の死を引きずっていた。そんな文也を案じ、気遣う比奈子は次第に文也に淡い想いを抱くようになり、文也もまた比奈子に莎代里を喪った悲しみが癒されるような気がしていた。二人は徐々に距離を縮めていくが、ある日、村の聖地である“神の谷”に祀られていた地蔵の首が捥(も)がれるという奇怪な事件が起こり、それを境に村では次々と不気味な現象が起こるようになった。その怪現象は莎代里の母・照子によるものだった。照子は由緒正しい日浦の血を絶えさせないために、逆打ちで莎代里を蘇らせようとしていたのである。しかし死者の歳と同じだけ逆打ちを行うと黄泉の国の結界が破られ、四国はたちまち死者の楽園となってしまう。比奈子と文也はその事実を知って照子の計画を阻止しようとするだが...。
キャッチコピー
この世で一番死に近い場所。
逆打ち――それは、死者を蘇らせる禁断の儀式。
映画版の変更点
原作では多数の死者が蘇るが、映画は比奈子・文也・莎代里の三角関係に絞るため、莎代里のみとなっている。
最後に莎代里を成仏させる役割は、父親の康鷹ではなく、文也となっている。
仙頭直朗という修験者が登場し、最後に重要な役割を果たす。
キャスト
明神比奈子 - 夏川結衣
秋沢文也 - 筒井道隆 (少年時代 - 森脇史登)
日浦莎代里 - 栗山千明 (少女時代 - 鈴木美帆)
日浦照子 - 根岸季衣
日浦康鷹 - 大杉漣
仙頭直朗 - 佐藤允
浅川ゆかり - 大寶智子
小田 - 諏訪太朗
- 金井大
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%BB%E5%9B%BD
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1715.html
J.S. Bach: Partita for Violin Solo No. 3 in E Major, BWV 1006 - 1. Preludio
(Arr. for Piano by Rachmaninov) · Hélène Grimaud
℗ 2008 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin
J.S. Bach: Partita for Violin Solo No. 3 in E Major, BWV 1006 - 1. Preludio
(Arr. for Piano by Rachmaninov) · Hélène Grimaud
℗ 2008 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin
2021年10月25日
中国の労働体系996制とは? 長時間労働の象徴
カテゴリ中国
中国の成長は過酷な労働の上で成り立っている
画像引用:https://zhuanlan.zhihu.com/p/62952764
悪夢の996制
996工作制とは中国の工場などで一般的な勤務体系で朝9時に出勤して夜9時に退社し週6日働く。
だがこれは表向きで実際はそれだけしか給料を払わないという意味で、1日12時間以上休みなしで働かせる。
最近話題になっていたのは湖北省の17才のコンピュータ専門学生が、1700キロ離れた深センの工場で働かされていた。
専門学校卒業には職場実習が義務付けられていて、少年は絶対に逃げることができない状況だった。
職場は専門のコンピュータ実習という説明だったが、実際には重い荷物を一日中運ぶ内容だった。
毎日11時間以上休みなく夜勤を10日間した末、少年は4回も休暇申請を出したが認められず、寮の6階から転落した。
少年の希望はコンピュータエンジニアになって成功する事だったが、実は専門学校は工場に実習生を派遣して儲けていた。
この話はすぐネット上で噂になったが、すべて当局によって削除され、今は書き込むこともできない。
工場では身分によって労働時間に差があり、ウイグル人がもっとも長く、ついで実習生が長い。
次に正社員が長くパートやアルバイトが最も短かった。
アルバイトは臨時雇用なので長時間労働でピンはねすると、噂になり労働者が集まらなくなるためです。
ウイグル族は普通企業への就職や戸籍地からの移動が認められないので、拘束しやすく人権もない。
世界の工場の正体
中国は世界の工場と呼ばれているが、その実態はこうした過酷な労働をさせて安く生産し輸出している。
アジアのいわゆる輸出国家はどれも同じようなもので、韓国や日本も実態としては同じです。
韓国は表向き最低賃金が高いが、実はそれは努力目標にすぎず、守らなくてもいい。
サービス業では1日8時間労働にしておて、12時間働かせて8時間分の給料しか払わないのが状態化している。
日本では残業するほどいい社員とされ、無償で残業するのは忠誠心や労働意欲の現れと評価される。
部下を過労死させた某大手広告企業では「俺の若い頃は家で寝るのは恥だった」というのが定番の自慢話です。
輸出企業は賃金が低い国ほど優位なので、それと競争しようとすれば必然的に労働条件を悪化させる競争になります。
輸出ではなるべく低賃金で長時間労働させた企業が勝つので、結局輸出国家では社員を多く過労死させた方が勝ちます。
日中間などアジアの輸出国家の労働者はこうした敗者の競争をやらされて、他の選択肢はない。
一方で「輸出しない国家」は低賃金貧困国と競争する理由がないので、高賃金で労働時間が短い。
https://www.thutmosev.com/archives/87011479.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1217.html
「5月に売って労働者の日(9月)に戻ってこい」という古い言い回しがあるが、実際には追悼記念日(5月)に売ってワールドシリーズの第1試合(10月)に買うというのが株式市場の良い入り方だ。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16491
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/349.html#c8
「5月に売って労働者の日(9月)に戻ってこい」という古い言い回しがあるが、実際には追悼記念日(5月)に売ってワールドシリーズの第1試合(10月)に買うというのが株式市場の良い入り方だ。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16491
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1038.html#c12
Felix Weingartner - Berlioz - Marche Troyenne
Orchestre de la Société des Concerts du Conservatoire
rec.1939
Technics SL-1200MK4
Weingartner Conducts Mostly Wagner&Berlioz:Marche Troyenne-PCO & LPO
London Philharmonic Orchestra, Felix Weingartner
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/972.html
南アフリカに白人(ボーア人)が入って来たのは17世紀である。1700年代から白人はそこにいたのだが、300年以上経っても白人は白人で黒人は黒人で分離しており、融和などまったくできていない。融和どころか、今の南アフリカに危険な組織が台頭しつつある。(鈴木傾城)
ネルソン・マンデラの意向はもうそこにはない
南アフリカ共和国で深刻な事態が進行している。極左集団EFF(Economic Freedom Fighters)の躍進だ。このEFFは日本語では「経済的解放の闘士」と訳されているのだが、これはどういう意味なのか。
これは、「黒人が南アフリカを経済的に支配している白人層から経済的主権を取り戻す」という意味である。EFFは「白人から」の経済的解放を謳っている組織なのである。
アフリカの与党はANC(アフリカ民族会議)なのだが、白人との共生を模索したネルソン・マンデラが所属していたこの党も、ズマ大統領の時代になってどんどん汚職がひどくなって支持が失われていく一方だった。
ズマ大統領は数々の汚職で辞任に追い込まれて、2021年7月7日に収監されている事態になって、ANCの権威は地に堕ちてしまっている。白人との共生の中で自国を再建しようとしたネルソン・マンデラの意向はもうそこにはない。
南アフリカは相変わらず白人が経済を支配しており、黒人に富を移転させると汚職で一部のダーティーな人間たちだけが富を独占するようになり、結局は多くの国民が貧しさの中に放り出される結果となっていた。
マンデラのように私利私欲に走らない政治家や実業家は南アフリカでは希有な存在であった。大半が私腹を肥やすことだけに狂奔していたので、南アフリカは国民全員が一緒に経済成長の恩恵を受けることができなかった。
多くの南アフリカの国民が見捨てられ、豊かになれなかった。今、南アフリカの失業率は約38%にもなっている。そんな荒廃した社会の中で裕福な白人層がひときわ目立つようになり、黒人たちの嫉妬と憎悪を買うようになっていた。
白人たちによって不当に奪われた黒人たちの富を接収する
豊かな生活をしている白人層と、白人層につるんでうまくやっているごく一部の黒人の富裕層。そして、経済から取り残されて相変わらず貧困に喘いでいる膨大な国民……。
南アフリカの人口は5931万なのだが、そのうちの3040万人近くが貧困状態にある。要するに国民の半数は貧困層である。恐らく2020年から2021年のコロナ禍で南アフリカの貧困率はさらに上昇しているはずだ。
そんな貧困層から見ると、諸悪の根源は「白人たち」に見える。こうした時代の空気から台頭してきたのが「白人どもをぶっ殺せ」「白人どもの財産を奪え」と過激に叫ぶEFF(経済的解放の闘士)だったのである。
この極左集団EFFはANCに属していたジュリアス・マレマという男が2013年に結成した比較的新しい団体だ。
実は、この男は『Shoot the Boer(ボーア人を銃撃しろ)』という過激な歌を作って拡散させたことで2011年に起訴された。ボーア人というのは言うまでもなく南アフリカに古くから住んでいるオランダ系の白人なのだが、その白人たちを「撃ち殺せ」と叫んで煽ったのだ。
これによってジュリアス・マレマはANCから追い出されることになるのだが、そこで作り上げたのがEFF(経済的解放の闘士)という組織だった。「白人たちによって不当に奪われた黒人たちの富を接収する」と、ジュリアス・マレマは言う。
EFFの党是は「反資本主義」である。つまり、共産主義を信奉している組織である。しかし、実態は「白人を皆殺しにして富を奪う」という目的があるわけで、反資本主義やら共産主義やらは、後で取って付けたような基本方針であると思われる。
この組織が、貧困が渦巻く南アフリカで爆発的に支持を得て広がっているというところに南アフリカの絶望的な状況がある。
それは、ジンバブエのムガベ大統領がやったこと
ANC(アフリカ民族会議)の現職大統領はシリル・ラマポーザである。
ラマポーザはANCを立て直すため、汚職にまみれた党の実力者たちを排除して党内改革を進めようとしている。しかしズマ大統領派と激しく対立しており、ラマポーザ自身が排除される可能性もある。
こうしたANCの内部対立が深刻化すればするほど、そして対立が長引けば長引くほどANCは機能不全に陥って支持を失っていくだろう。
そこに台頭しつつあるEFF(経済的解放の闘士)が政治を乗っ取ったら、南アフリカで何が起こるのかは想像に難くない。それは南アフリカの北部にある国家ジンバブエのムガベ大統領がやったことでもある。
ムガベ大統領は当初はネルソン・マンデラと同じく白人との共生を謳っていた政治家だった。ところが、2000年頃から方向転換し、白人たちの大農園を強制的に接収して黒人に「分配する」という政策に転換した。
これによって白人たちはジンバブエを脱出し、ジンバブエ経済も崩壊、以後は世界が驚嘆する凄まじいハイパーインフレに見舞われることになる。(ブラックアジア:ジンバブエが崩壊して、空前のインフレが起きた本当の理由)
ジンバブエドルは一時「1USドル=35,000,000,000,000,000ジンバブエドル」になったこともある。もう、この時点で経済は崩壊しているというのが誰の目にも明らかであった。
この「白人から奪え」という政策で荒廃したジンバブエは、結局は中学生の女子が1USドルで売春をする国家となり果てた。(ブラックアジア:中学生が1ドルで売春する貧困国ジンバブエの無政府状態)
それがジンバブエの末路でもあった。
人類の相互憎悪を掻き立てるヘイト製造システム
「白人をぶっ殺せ」「白人から取り戻せ」と叫ぶEFF(経済的解放の闘士)が南アフリカの政治を掌握すると、南アフリカがジンバブエ化する可能性もある。
南アフリカが混乱すればするほどそうした状況が生まれる危険性が高まっていくわけである。
多くのマスコミはネルソン・マンデラが夢に描いていた「多人種共生=多文化共生」がEFFの台頭によって崩壊するかもしれないと懸念を表明しているのだが、こうした南アフリカの状況を見て思うことはいくつもある。
マスコミは常に「多人種共生=多文化共生」が正しいと述べて、まったくそれを疑う素振りはないのだが、もしかしたら多文化共生(多人種共生)など、最初からまったく実現できない絵空事ではないか。
最初から国が分かれているのも、あまりにも違う「人種・文化・宗教・伝統・振る舞い」が共生を拒絶するからではないか。共生できないほどの決定的な違いがあるからではないか。
先進国の多くは多文化共生を謳って、自国内に多くの外国人を受け入れているのだが、共生できないほどの決定的な違いを持った民族が自国内に入ってきて人口が莫大に増えたとき、結局は自国内で「文明の衝突」を引き起こすことになり、国家分裂が起こるだけではないのか。
南アフリカに白人(ボーア人)が入って来たのは17世紀である。1700年代から白人はそこにいたのだが、300年以上経っても白人は白人で黒人は黒人で分離しており、融和などまったくできていない。
人権だとか多文化共生だとか偉そうに言っているEU(欧州連合)ですらも、ロマと融合できないで対立したまま現代に至っているではないか。(ブラックアジア:根深いロマへの嫌悪。ロマに対する嫌悪や排斥はこれからも続く理由とは)
多文化共生を進めれば進めるほど、人類は対立し衝突し殺し合いを激化させることになる。グローバル化と多文化共生は、人類の融和を図るどころか、逆に人類の相互憎悪を掻き立てるヘイト製造システムになるのではないかと私は考えている。
『信念に生きる――ネルソン・マンデラの行動哲学(リチャード・ステンゲル)』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00N0XOL3G/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=blackbook2tok-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=B00N0XOL3G&linkId=936aafea7d2b18b1b36a8cbb8b1b3b81
https://blackasia.net/?p=27426
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1218.html
ヨーゼフ・シュトラウス(ドイツ語: Josef Strauss、1827年8月20日 - 1870年7月22日)は、オーストリアの作曲家・指揮者。
『ラデツキー行進曲』で知られるヨハン・シュトラウス1世の次男で、ワルツ王ヨハン・シュトラウス2世の弟にあたる。弟にエドゥアルト・シュトラウス1世が、甥にヨハン・シュトラウス3世がいる。(シュトラウス家も参照)
工学技師の道を歩んでいたが、病に倒れた兄ヨハン2世の代役として指揮を務めたことを契機に音楽家としてデビューした。1853年に音楽家となってから1870年に没するまでの約17年間で280曲以上の作品を残し[注釈 1]、また500曲以上の編曲も手がけたとされる[1][2]。
兄の陰に隠れがちな存在だったがその音楽的能力は兄に優るとも劣らず、ヨハン2世をして「私はただ人気があるだけだ。ヨーゼフのほうが才能に恵まれている[3]」と言わしめたほどである。
初期ロマン派音楽、とりわけシューベルトの作品に大きな影響を受け、その詩情豊かで深みのある作風から「ワルツのシューベルト」と呼ばれた。ポルカではやや作風を異にし、『鍛冶屋のポルカ』のように機知とユーモアに富んだ楽しいものが多い。快速なポルカ・シュネルの数々ではさらに愉快な気分が強調されている。ポルカ・マズルカの分野では兄以上に高く評価されることも多く[注釈 2]、ブラームスが自身のピアノ演奏を録音したことで知られる『とんぼ』などがある。
『ディナミーデン』の旋律の一部がリヒャルト・シュトラウスのオペラ『ばらの騎士』の「オックス男爵のワルツ」に採り入れられたり、『天体の音楽』と『わが人生は愛と喜び』がそれぞれドイツ映画『会議は踊る』のテーマ音楽と主題歌のメロディとして用いられたりと、後世への影響も大きい。
生涯
前半生
幼少期
1827年8月20日、音楽家ヨハン・シュトラウス1世とその妻マリア・アンナのあいだに次男として誕生。出生地はウィーン郊外マリアドルフ[注釈 3]の「市民住宅69号」[3]。家族や友人のあいだでは「ペピ(Pepi)」という愛称で呼ばれた[6]。ヨーゼフには生まれつき脳に故障があり、その影響が脊椎に現れたため、とくに精神的・身体的障害はなかったものの虚弱体質だった[6]。このハンディが影響したのか、陽気で明朗な性格の兄ヨハン2世とは違って、控えめで神経質な性格の持ち主に育った[6]。
兄とヨーゼフは母によってピアノのレッスンを受けさせられ[7]、ABCよりも早く二分音符を五線譜に書き付け、その意味を理解できるようになったという。父が高名な音楽家であったことから、兄弟の遊びの多くは自然と音楽的なものになった。自宅には父の仕事部屋があり、そこからはリハーサルの音が漏れていた。ヨーゼフは兄とともにそれを注意深く聴きとって、ピアノで連弾して楽しんでいた[8]。のちに兄のヨハン2世は「二人ともピアノがバリバリ弾けたと本心から言える[9]」「よく二人していろんな家庭に招待され、父の曲を暗譜で弾いては拍手を浴びた[9]」などと回想している。
父は息子たちのピアノに全く関心がなかったが、あるとき楽譜出版業者のトビアス・ハスリンガーから兄弟のピアノの腕前について教えられて驚愕した[8]。ヨーゼフは兄とともに父のいる部屋に呼ばれてピアノを弾くように言われたが、そこにあったアップライトピアノ(当時がそれが普通だった)を見てヨーゼフは「こんなピアノじゃ弾けない」と弁明したという[9]。父はこのヨーゼフの言葉に驚き、それならばと自分の部屋からグランドピアノを持って来させた。その後は兄曰く「二人は父のスタイルで弾いたり、いろんな奏法をこなしてみせたりした[10]」。なお、二人はその後「お前たち、誰にもひけをとらないぞ」と父に褒められ、フード付きの上等なマントを褒美として与えられたという[8][10]。
工学技師の道へ
ヨーゼフの通った総合技術専門学校(現在のウィーン工科大学)
父ヨハン1世の影響を強く受けて音楽家となった兄ヨハン・シュトラウス2世とは違って、ヨーゼフには音楽家になろうという意志は全くなかった。名門高校ショッテン・ギムナジウム(ドイツ語版)を卒業した後、彼はウィーンの総合技術専門学校(現在のウィーン工科大学)の技術科で機械工学、製図、数学を学んだ[11][7]。出席率は対して良くなかったが、最終試験では「一級」の評価を得た[4]。
1848年革命が勃発すると、ヨーゼフは革命側に立って武器を手にして戦った[11]。同年12月23日、父はヨーゼフに軍人になるよう命令したが、「私は人を殺すことを学びたくない。人間として人類に、市民として国家に役立ちたい」として拒絶した[12][13]。父は翌年に死んだため、ヨーゼフは軍人になることを強制されずに済んだ。その後の数年間、技師としてのキャリアを順調に積んでいった[12]。
1851年 - 現場監督としてドナウ川支流の石のダムと水門の建設を管理[注釈 4]
1852年 - 『数学、工学、幾何学、物理学における実例、公式、表、テスト集』を出版
1853年 - 同僚とともに路面清掃車の計画書をウィーン市議会に提出
とりわけ自動車に回転するブラシをつけるという路面清掃車の計画は、当初は「実際的でない」として却下されたが、のちに採用され、今日のシステムの前身として評価されている[15]。なお、実現はしなかったが、ヨーゼフはさらに雪かき機の設計も提出する意思を示していた[15]。
この頃にもヨーゼフは趣味として歌曲やピアノ曲を作曲しており、そうした作品はもっぱら仲間内で演奏された[16]。フランツ・マイラーによると、ヨーゼフは「素晴らしいピアニストならびに歌手として、仲間内でその種の作品をよく作曲していた」という[17]。オットー・ブルサッティ(ドイツ語版)によれば、作曲年代が判明しているヨーゼフの最古の曲は、1849年に作曲された『演奏会大ギャロップ』である[18]。ヨーゼフ自らテキストを書き、舞台装置を考え、登場人物や衣裳、背景のスケッチもいろいろ描いた『ローバー』という五幕の劇もある[4]。
「最初で最後」
1849年、父ヨハン1世が死去すると「ヨハン・シュトラウス」はただ一人になり、それまで親子に自然と分散されていたウィーン中の仕事が兄ヨハン2世に集中するようになった。兄は連日連夜の演奏会と作曲活動で身が持たず、しばしば再起不能かと思われるほどの重病に倒れた[19]。
医者たちはヨハン2世に長期の静養を取らねばならないと口々に診断した。母アンナはヨハン2世の代役として(少なくとも一時期は)ヨーゼフにシュトラウス楽団を指揮してもらわなければならないと考えるようになり[14]、ヨハン2世もこれに同調した[13]。
物静かな性格のヨーゼフは、自分が兄のように華やかな世界での仕事ができるとは思えず猛反対したが、結局は「シュトラウス家のため」と迫る母と兄の説得に折れた[20]。1853年7月23日、ヨーゼフは療養中の兄に代わって「カフェ・シュペール(ドイツ語版)」で指揮のデビューを飾ることになった。当日、ヨーゼフは恋人で未来の妻であるカロリーネ・ヨーゼファ・プルックマイヤーに宛ててこう手紙を書いている。
「Das Unvermeidliche ist geschehe. Ich spiele zum ersten Male beim "Spelrl": Ich bedaure vom ganzen Herzen, das dies so plötzlich geschehen[14]――
(日本語訳)避けられない事態が起こりました。きょう私は初めて”シュペール”で演奏します。こんなことになってしまうなんて、心の底から残念でなりません……[14][20]。 」
ヨーゼフはやがて指揮活動だけでなく、兄に代わって新しいワルツを作曲せねばならない状況に陥った。ヨハン2世は、年に一度のハーナルス教会祭の際に演奏するためのワルツの作曲を引き受けていたが[21]、その依頼をほったらかして長期の静養に入ってしまった。そうこうしているうちに8月29日の演奏予定日が迫ってきたため、やむなくヨーゼフが作曲を手掛けることになった[21]。こうして作曲されたのが、ワルツ『最初で最後』(作品1)である。
『最初で最後』というその曲名からも、当時のヨーゼフの胸中を容易に察することができるが、この『最初で最後』が「卓抜で、独創的、メロディアスなリズム」と新聞に評され、かえってヨーゼフへの人々の期待を高めてしまった[13]。このワルツは6回もアンコールされ、翌日の多くの新聞は「これがヨーゼフ・シュトラウスの最後の作品にならないように望む」などと結んだ[21]。
音楽家生活
音楽家への転身を決意
9月中旬には兄ヨハン2世がウィーンに戻ってきたため、眼病と頭痛に悩まされていたヨーゼフはただちに臨時指揮者を退いたが[21]、翌1854年6月初旬にヨハン2世は再び体調を崩して静養に出掛けた[22]。そのため、またもやヨーゼフが兄の代理としてシュトラウス楽団の指揮やいくつかの作曲を手掛けることになった[22]。
この頃のヨーゼフは自分の将来について悩み、恋人のカロリーネに「私はどうしたらいいのか困っています」という手紙を送っている。やがてヨーゼフは不本意ながらも音楽家となる決意を固め、1854年7月にワルツ『最後の後の最初』(作品12)を発表した[21]。それまでの作品は『最初で最後』のように兄の代理としてやむなく作曲したものであったが、このワルツでヨーゼフは音楽の世界に留まり続けることを表明したのである。この年、正式に技師を辞めた[7]。
音楽家に転身することを決意したヨーゼフは、音楽理論と作曲法とヴァイオリン演奏を徹底的に学び始めた[13]。ヴァイオリンの師は兄と同じく、父の楽団で第一奏者だったフランツ・アモンであった[13]。1857年3月16日[1]、2年間の正規の音楽教育を修了し[23]、和声学の教授フランツ・ドレシャルから次のような免状を与えられた。
「本日行われた通奏低音と作曲の原理についての試験を、最優秀な成績で合格した[24]。彼の音楽の実地での最大の能力を保証する[1]。」
この時期の作品としては、現在でもよく演奏されるポルカ・フランセーズ『小さな水車』(作品57)や、発表後たちまちウィーンの小唄に変えられて大流行したというワルツ『調子のいい男』(作品62)などがある[25]。なお、1858年6月15日には『理想』というワルツを初演して新聞に「傑作」と称えられたが、この曲は原稿が紛失してしまったために出版できず、現在は残っていない[25]。
ロマン派音楽への傾倒
ヨーゼフは古典音楽の大讃美者であり、シューベルトを始めとするロマン派音楽に傾倒した。1855年、兄ヨハン2世に宛てた書簡のなかでヨーゼフは「私の人生は3/4拍子だけには留まらないでしょう[18]」と書いた。「3/4拍子」とはすなわちワルツであり、純粋なダンス音楽の作曲家のみで終わるつもりはないことを宣言したのである[18]。古典音楽を積極的に吸収しつつ、ヨーゼフは「交響楽的ワルツ」という新しい境地を開こうとした[25]。
1857年6月8日、交際していたカロリーネと結婚した[25]。その際に彼女に捧げたワルツ『愛の真珠』(作品39)をヨーゼフは「コンサート・ワルツ」と定義づけた。しかしこのワルツは作曲者が期待していたほどには評価されず、「ランナーのスタイルに傾いている」と新聞に評された[25]。ウィーン市民は、兄のヨハン2世をヨハン1世の後継者として、そして弟のヨーゼフをヨーゼフ・ランナーの後継者として捉えていた[21]。しかし、当のヨーゼフ自身は、ランナーの単なる「後継者」以上の評価を得たいと考えていた。
ワーグナーやリストをあまり評価しない批評家たちには良く思われなかったが[26]、ヨーゼフはワーグナー、リスト、シューマン、そしてシューベルトの作品を自身の演奏会のレパートリーに加えた。ワーグナーの作品のウィーン初演はヨーゼフに任され[27]、1860年初夏には早くもワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』の一部をウィーンで演奏している[28](正式な初演の5年前)。その後ヨーゼフは、当時のウィーンでは演奏が難しいとされていたヴェルディの作品も、まるでワーグナーの作品とは方向性の相違がまったくないかのように演奏し始めた[28]。同時代のドイツの作曲家ペーター・コルネリウスは、ヨーゼフを兄弟の中で最も「教養のある音楽家」と評している[25]。
1864年9月6日、ヨーゼフはワルツ『オーストリアの村つばめ』(作品164)とポルカ・マズルカ『女心』(作品166)を初演した[29]。兄がワルツ『ウィーンの森の物語』を作曲する4年前のことで、当時はまだ兄ヨハン2世も『オーストリアの村つばめ』のように詩的なワルツの域には達していなかった[29]。同年10月、プロイセン王国領ヴロツワフの興行主が、オーケストラを編成して3000席のホールで演奏して欲しいと申し出てきたため、この契約に署名した[29]。ヨーゼフは母と兄のいるウィーンから離れた場所で独自の活動ができることに気を良くしたが、期待に反してヴロツワフでの活動は惨めなものだった。ヨーゼフの手紙によると、オーケストラはあまりにも貧弱で、ヨーゼフのレパートリーでこのオーケストラが演奏できる曲にはかなりの制限があったという[29]。
傷心のうちにウィーンに戻ったヨーゼフは、ますます熱心に古典ロマン派音楽を学んだ。シューベルト、シューマンらに加えて、ベートーヴェンやベルリオーズなども加わり、これらの楽風を採り入れた曲を書こうとした。その代表格がワルツ『ディナミーデン』(作品173)である[29]。1865年、ヨーゼフは作曲中に突如として意識を失った[30]。休養をとって回復した後、さらにシューベルトに傾倒し、オーケストラのレパートリーに『ロザムンデ』を加えるなどした[30]。この時期の作品にワルツ『トランスアクツィオン』(作品184)がある。
円熟期
かつて父ヨハン1世がランナーと「ワルツ合戦」を繰り広げたように、ヨーゼフも兄ヨハン2世と激しく競った[31]。しかしヨーゼフはもはや「ランナーの後継者」ではなく「ワルツのシューベルト」と看做されるようになっていた。なお、1867年にヨーゼフがワルツ『うわごと』(作品212)を発表した際、ヨハン2世はヨーゼフに兜を脱ぎ、次のように言ったという。
「ペピのほうが才能がある。私はただ人気があるだけだ[31]。」
作曲に関しては兄も認める才能の持ち主だったヨーゼフだが、一般的な注目度では父と同じ「ヨハン・シュトラウス」という名を受け継いでいる兄に劣った。兄弟の作品はしばしばシュトラウスという名前でひとくくりにされ、ヨーゼフの作品であるにも関わらず楽譜の表紙に「ヨハン・シュトラウス」と印字されることさえあった[32]。
これに不満を抱いていたヨーゼフは真に兄と並び立つ存在であろうとし、生来病弱な体であったにもかかわらず、無理を押して精力的な作曲活動を行った。例えば、1867年にヨーゼフが発表した作品数は、『マリアの調べ』(作品214)ほか25曲という驚異的な数字であった[33]。同年のシュトラウス兄弟の新曲は、兄ヨハンが6曲、弟エドゥアルトが8曲であり、ヨーゼフが突出して多い[33]。1868年1月21日、ワルツ『天体の音楽』(作品235)を発表。この時期のヨーゼフはストレス解消のためにレオポルトシュタットのカフェで毎日のように夜明けまでカード遊びをし、葉巻を日に20本も吸っていたという[34]。この頃、過労のせいでヨーゼフは再び倒れた[34]。
1869年2月1日、ワルツ『水彩画』(作品258)を初演した。それから6日後の2月7日にはワルツ『わが人生は愛と喜び』(作品263)を初演し、大喝采を浴びた。3月13日には『鍛冶屋のポルカ』(作品269)を発表。立て続けに傑作を生み出すヨーゼフは、明らかに当時の兄にとって最大の音楽的なライバルであったが、それにもかかわらず聴衆の反応は兄とは違うものであることが多かった[28]。兄とともにロシアのパヴロフスクへ出かけた際にヨーゼフは、異常なほどの人気者である兄と比較されることを心配している。
「私のここでの立場は容易なものではない。先入主(=兄)にたいして戦わねばなりません[35]。
(ウィーンに残してきた妻カロリーネ宛ての手紙、1869年4月16日付[注釈 5]) 」
ちなみに、有名な『ピツィカート・ポルカ』(作品番号なし)は、このロシア演奏旅行のときに兄と合作したものである。翌1870年2月17日には『ジョッキー・ポルカ』(作品278)を初演。4月4日にはシューベルトの交響曲を思わせるワルツ『宵の明星の軌道』(作品279)を初演し、これもまた聴衆の大喝采を得た。ヨーゼフは兄の名声には及ばぬものの作曲家として絶頂にあったが、それは死の前の最後の輝きともいえるものだった。
死去
1869年10月10日、パヴロフスクの鉄道会社は変化を求めて「1870年以降は他の音楽家と契約する」とシュトラウス兄弟に通告した。他の音楽家とは、プロイセンのベンヤミン・ビルゼであった[36]。そのためヨーゼフはビルゼがワルシャワで空席にしてきたポストを狙い、1870年5月15日から9月15日までの契約を取り付けた[36]。母アンナはこの契約に反対だったが、功を焦ったヨーゼフは、兄がパヴロフスクで得たような名声を自分も同じようにワルシャワで得ようとした。この契約こそが、彼の死を早めることになった。
ワルシャワでの仕事は、諸々の問題に悩まされることになった。習慣の違いから楽譜や楽器の到着は遅れ、予約していた宿泊施設も使えなかった[37]。大勢の楽員もエージェントの手落ちでやって来ず、開始予定日二日後の5月17日、ヨーゼフは兄に宛ててこう書いた。
「ぼくは憂鬱です。いつ始まるかの見込みも立ちません。この手紙が兄さんの手に届く頃、破局は最高潮に達しているでしょう……[37]。」
弟エドゥアルトが援助してくれたおかげで、ヨーゼフは5月22日にようやく最初の演奏会を開くことができた[37]。しかしそれからわずか10日後の6月1日、心配と疲労がたたったヨーゼフは、「スイスの谷」のコンサートホールでの指揮のさなかに突如として指揮台の上で倒れ[38]、意識を回復しないまま宿舎に連れ戻された[37]。
6月5日にウィーンからワルシャワに急行した妻カロリーネが見たときのヨーゼフは、のちに弟エドゥアルトが書いているように「手足は麻痺し、口もろくにきけなかった」という[37]。ヨーゼフを診察したポーランドの医者は、脳卒中の兆候があり、脳腫瘍が破裂した可能性があると診断した[37]。ヨーゼフは小康を保ったのち、6月15日に再発作を起こした[39]。ワルシャワでの契約がまだ残っていたため、ヨハン2世が急遽ワルシャワに赴いて指揮することになった[40]。
7月17日、カロリーネは異国で倒れた夫をウィーンに連れ帰る決心をする[41]。この時ヨーゼフの意識ははっきりしていたという[39]。7月22日午後1時30分[39]、ヨーゼフはシュトラウス家の自宅「雄鹿館」で息を引き取った。カロリーネが遺体解剖を拒絶したため、具体的な死因は分かっていない[39][41]。酔っ払いのロシア人兵士たちから受けた傷がもとで死んだという事実無根の噂がヨーロッパ中に広まり、公式に否定されたが多くの人々に信じられた[39]。
10月18日の追悼式では、代表作である『オーストリアの村つばめ』と『女心』が兄の指揮のもとで演奏された[42]。ヨーゼフの死の5か月前である2月23日には母アンナも世を去っており[注釈 6]、ごく短期間に母と長弟を失ったヨハン2世は一時的に創作意欲を失ってしまった。親交があったフィリップ・ファールバッハ2世によって、のちに『ヨーゼフ・シュトラウスの想い出(Erinnerung an Josef Strauß)』という亡きヨーゼフを偲ぶワルツが作曲された。ヨーゼフはオペラ、交響曲、歌曲の作曲も目指していたが、その夢が叶うことはなかった[38]。『モルゲン・ポスト(ドイツ語版)』誌は、死亡記事のなかで次のように書いた。
「ヨーゼフは彼の人生の最大の野心、グランド・オペラの作曲を果たさないうちに死んだ[44]。」
なお、ヨーゼフは1969年に「違う種類の作曲に転向中」と語っており、また妻カロリーネや同名の娘カロリーネがともに、ヨーゼフが書いたと思われるオペレッタについて書いているが、そのオペレッタはヨーゼフが死ぬと謎のように消えた[44]。
死後
残されたヨーゼフの妻子は、その後もシュトラウス家と楽団の練習場がある「雄鹿館」の一室で生活を続けた[17]。ヨーゼフの死後、このような噂が広まった。ヨハン2世は残されたヨーゼフの妻子に対して生活援助を行ったが、その見返りとして弟の遺した手稿をすべて譲り受けた[45]。ヨハン2世は弟の未発表の曲を盗作しようともくろみ、生活援助という名目でヨーゼフの未亡人に近づいた[45]。そして未亡人と肉体関係を結んで手稿を手に入れて[45]、その遺稿をもとにして作り上げたのがオペレッタ『こうもり』である、と[46]。特に最後の『こうもり』が盗作だという噂の出どころは、どうやら末弟のエドゥアルトであるらしい[46]。
ヨーゼフは多作の人であったにも関わらず、その書斎から遺作がほとんど見つからなかったこと、ヨハン2世が未亡人となったカロリーネに多額の金額を贈っていることが噂の根拠とされた[46]。実際のところヨハン2世は、ワルシャワでヨーゼフに代わって指揮をしたことによって受け取った多額の報酬を、そのままカロリーネに贈っただけである[40]。また、遺言執行人としてヨーゼフの書斎を調べたヨハン2世によって発見されたものは、すべて世に発表されたものだったという[40]。
死後33年が経った1903年、ヨーゼフの曲ばかりを構成して作られたオペレッタ『春の空気(ドイツ語版)』が登場した[47]。これ以降、『女の気持ち』、『ウィーンの森の燕』、『美人の娘』、『白い旗』、『人生を楽しもう』、『ワルツの夢』、『シュトラウス家の息子たち』など、ヨーゼフおよび兄ヨハン2世の曲を使ったオペレッタが続々と登場した[47]。これらの作品には「ヨーゼフ・シュトラウスのモチーフに基づいて」や「今は亡きヨーゼフ・シュトラウスの音楽」といったサブタイトルが付けられている[47]。
妻カロリーネは、夫の遺品として楽団とは関係のないヨーゼフの楽譜(ピアノ譜など)を保有し続けた[17]。1907年10月22日にエドゥアルトが楽団所有の楽譜を焼却処分した際にも、このような理由でヨーゼフのいくらかの手稿は燃やされずに済み、現在まで受け継がれている[17]。エドゥアルトは馬車7台分の楽譜を焼却したとされ[48]、これによってシュトラウス家の作品は出版されたものばかりが残っている状況であり、ヨーゼフの手稿は限られた一次資料として貴重なものとなっている。
家族
妻 カロリーネ・ヨーゼファ・プルックマイヤー(Caroline Josepha Pruckmayer、1831年 - 1900年)
娘 カロリーネ・アンナ・シュトラウス(Karoline Anna Strauss、1858年 - 1919年)
なお、妻のカロリーネは、かつて兄ヨハン2世の恋人だった[49]。ちなみにヨハン2世はロシア・パヴロフスクの地から、義妹となったウィーンのカロリーネにこんな手紙を送ったことがある。
「この瞬間、君にキスしてもらいたい気持ちでいっぱいなんだ……。これまでにない厚かましさでこれからは君を悩ませるつもりだからね。男の子が欲しいのだろ?リーナ、そういうことならいくらでも協力するので、そのときは君を愛している義理の兄ジャン[注釈 7]のことはお忘れなく。どうかこの最後の言葉は他人にもらさないように[49]。 」
作品
ワルツ
特に著名な「七大ワルツ」は太字で表記。
『最初で最後』(Die Ersten und Letzten) op.1
『古き良き時代』(Die guten, alten Zeiten) op.26
『五月のバラ』(Mai-Rosen) op.34
『愛の真珠』(Perlen der Liebe) op.39
『調子のいい男』(Flattergeister) op.62
『オーストリアの村つばめ』(Dorfschwalben aus Österreich) op.164
『ディナミーデン』(Dynamiden) op.173
『トランスアクツィオン』(Transaktionen) op.184
『ドイツの挨拶』(Deutsche Grusse) op.191
『うわごと』(Delirien) op.212
『マリアの調べ』(Marien-Klänge) op.214
『学生の夢』(Studententräume) op.222
『秋のバラ』(Herbstrosen) op.232
『天体の音楽』(Sphärenklänge) op.235
『真面目とユーモア』(Ernst und Humor) op.254
『水彩画』(Aquarellen) op.258
『わが人生は愛と喜び』(Mein Lebenslauf ist Lieb' und Lust) op.263
『女の面目』(Frauenwürde) op.277
『宵の明星の軌道』(Hesperus-Bahnen) op.279
ポルカ
ポルカ・フランセーズ『小さな水車』(Moulinet) op.57
ポルカ・フランセーズ『ラクセンブルク・ポルカ』(Laxenburger) op.60
ポルカ・シュネル『スブレット』(Die Soubrette) op.109
ポルカ・シュネル『休暇旅行で』(Auf Ferienreisen) op.133
ポルカ・シュネル『ルドルフスハイムの人々』(Rudolfsheimer) op.152
ポルカ・フランセーズ『糸を紡ぐ女』(Die Spinnerin) op.192
ポルカ・フランセーズ『ウィーンの生活』(Wiener Leben) op.218
ポルカ・シュネル『大急ぎで』(Im Fluge) op.230
ポルカ・シュネル『投書欄』(Eingesendet) op.240
ポルカ・シュネル『おしゃべりなかわいい口』(Plappermäulchen) op.245
ポルカ・シュネル『スケート』(Eislauf) op.261
ポルカ・フランセーズ『鍛冶屋のポルカ』(Feuerfest) op.269
ポルカ・シュネル『憂いもなく』(Ohne Sorgen) op.271
ポルカ・フランセーズ『芸術家の挨拶』(Kunstler-Gruss) op.274
ポルカ・シュネル『騎手』(Jockey) op.278
ポルカ・フランセーズ『上機嫌』(Heiterer Muth) op.281
『ピツィカート・ポルカ』(Pizzicato-Polka)
兄ヨハン2世との共作、作品番号なし
ポルカ・マズルカ
『燃える恋』(Brennede Liebe) op.129
『おしゃべり女』(Die Schwätzerin) op.144
『女心』(Frauenherz) op.166
『とんぼ』(Die Libelle) op.204
『腕を組んで』(Arm in Arm) op.215
『遠方から』(Aus der Ferne) op.270
『モダンな女』(Die Emanzipierte) op.282
行進曲
『日本行進曲』(Japanesischer Marsch) op.124 (ロシア)
その他
ピアノ曲
『演奏会用大ギャロップ』(Grand Galoppe du concert)
『カプリス』(Capprice[注釈 8])
『主題と変奏』(Thême variée)
『演奏会用大行進曲』(Grand marche du concert)
『メランコリエ』(Melancholie)
『ラプソディー』(Rhapsodie)
『セレナーデ』(Serenade)
『夕べの鐘』(Abendläuten)
幻想曲
『幻想的なアレグロ』(Allegro fantastique)
オーケストラのための幻想小品『心の痛み (愛の苦しみ)』(Peine du coeur)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%BC%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%B9
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/973.html
Felix Weingartner - Josef Strauss - Sphärenklänge
Royal Philharmonic Orchestra
1930年4月1日
▲△▽▼
『天体の音楽』(てんたいのおんがく、ドイツ語: Sphärenklänge)作品235は、ヨーゼフ・シュトラウスが作曲したウィンナ・ワルツ。作曲者の最も代表的なワルツ作品であり、戦間期のドイツ映画『会議は踊る』のテーマ曲として使われたことでも知られる。
紀元前6世紀のギリシャの哲学者ピタゴラスは、天体の運行が人間の耳には聞こえない音を発しており、宇宙全体が一つの大きなハーモニーを奏でていると考えた。「天球の音楽」などと呼ばれる思想である。この古代ギリシアの思想は、19世紀のロマン主義的な雰囲気に合っていたのか、当時ちょっとした流行のものになっていた。
1863年、ヨーゼフ・シュトラウスは兄のヨハン・シュトラウス2世から、ウィーン大学医学生らにより構成される「医学舞踏会」の音楽監督を引き継いだ。そして1868年にヨーゼフを再任した「医学舞踏会」の委員会は、流行の「天球の音楽」を舞踏会のテーマとすることを決定し[2]、それにふさわしい音楽をヨーゼフに求めた。通常、慣習として献呈曲には主催者と関係のある曲名がつけられていたが、こうした理由でこのワルツには医学とは無関係な『天体の音楽』という曲名が与えられた[3][4]。
1868年1月21日にゾフィエンザールにおいて初演された[5][1]。この日、会場全体が星を散りばめた青色の絹布で飾りつけられていたという。一部から『天体の音楽』という曲名が祝祭にそぐわないとみなされたが、初演は大成功を収め、結果的にこの作品はヨーゼフの代表作となった[1]。当時のオーストリアの新聞『フレムデン・ブラット(ドイツ語版)』紙は、このワルツを次のように評している。
„Die Melodien dieses Walzers waren besser als ihr Titel, da es einen eigentümlichen Eindruck machte, ausgerechnet auf dem Medizinerball musikalisch an das Jenseits erinnert zu werden.“
(意訳)「タイトルに比べれば、このワルツのメロディーはずっとよい[3][4]。」
「人を涙させるほど感動的な詩」と言われ、のちに『春が目覚めた』という歌詞がつけられたが、このワルツには歌詞など無くても充分に感動的なため、歌われる機会はあまりない[5]。
1931年のドイツ映画『会議は踊る』では、テーマ音楽として使われた。同映画にはヨーゼフの『わが人生は愛と喜び』(作品263)も登場しており、この2つのワルツは、同映画に劇中音楽として用いられたことによって広く知られるようになった。
構成
5つの小ワルツから構成される、典型的なウィンナ・ワルツの形式をとる。演奏時間は約8分30秒ほどである[6]。
緩やかでやや暗い雰囲気の前奏がしばらく続き、ハープの演奏が加わる。静かな星空を思わせる上品な調べである。トランペットや金管楽器による華やかな楽句をへて静かに前奏を閉じると、優美な旋律の第1ワルツが始まる[6]。この第1ワルツには合唱がつくことがある[6]。
次にやや地味な旋律が現れて、再び華やかなト長調のワルツがヴァイオリンの主導で始まる[6]。
第3ワルツに続いて、元気な旋律の第4ワルツが始まる。
第4ワルツの後、トランペットによる歯切れのよいファンファーレを加えて第5ワルツに移る。ここでオーケストラは一段と音量を増して華麗さを発揮し、そして最初の旋律(楽譜1)の反復をもって曲を結びとする[6]。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E4%BD%93%E3%81%AE%E9%9F%B3%E6%A5%BD
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/974.html
Josef Strauss: Feuerfest!, Krauss & VPO (1952)
Clemens Heinrich Krauss (1893-1954), Conductor
Vienna Philharmonic Orchestra
Rec. September 1952, at Großer Musikvereinssaal, Vienna
▲△▽▼
『鍛冶屋のポルカ』(Feuerfest!)作品269は、ヨーゼフ・シュトラウスが作曲したポルカ・フランセーズ(フランス風ポルカ)。単に『鍛冶屋』とも。金床を楽器として用いることで知られる。
1869年3月、金庫メーカーのヴェルトハイム商会が、耐火金庫2万個の製造を記念して舞踏会と花火大会を催した。この舞踏会に際してヨーゼフ・シュトラウスは商会から作曲を依頼された。ヨーゼフは金庫を製造した鍛冶職人を讃えて、打楽器として金床を用いるポルカを作曲した。
3月13日、ブリューメンザールの舞踏会(場所は園芸協会の庭園に「花爛漫」と名付けられた会場)において、作曲者自身の指揮のもとでシュトラウス管弦楽団によって初演された。後に本作は主催者のヴェルトハイム商会に献呈されている。
「Feuerfest」はこの会社の宣言文句で、本来は「耐火性抜群」の意である[2]。『鍛冶屋のポルカ』とは日本での命名である[2]。日本においては、『かっこうワルツ』などに代わって、小学2年生用の「鑑賞共通教材」として1989年改訂の学習指導要領に採り入れられている。
楽器編成
木管楽器:フルート2、オーボエ2、ファゴット2、クラリネット2、ピッコロ2
金管楽器:ホルン4、トランペット2、トロンボーン3、テューバ
その他:金床2、打楽器、弦5部
構成
ニ長調、4分の2拍子。
冒頭部
4小節の前奏に続いて金床の一打で終えると、8部音符を中心とした単純な旋律で始まる。トリオはト長調、2部形式。主部に戻ると金床が活躍する短いコーダで終える。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8D%9B%E5%86%B6%E5%B1%8B%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%AB
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/975.html
優勝論文を書いたのは本人か?
Komuro 66324Prince 004332
(左 : アメリカ留学でハンサムになった小室圭 / 右 : 悲しみを堪えて娘を嫁がせる秋篠宮殿下)
マスコミ報道によると、ニューヨーク州の弁護士協会が主催したビジネス法部門の学生論文コンテストで、小室圭の論文が第一位に選ばれたそうだ。借金まみれの小室氏にとっては、この団体からもらえる優勝賞金2千ドルは干天の慈雨というべき御褒美に違いない。ただ、賢い日本人と同じく、筆者も「本当に彼の実力が認められての受賞なのか?」と疑ってしまった。なぜなら、彼が以前二等賞を取った論文、クラウドファンディングに関する例の小室論文(NY Business Law Journal, Vo. 23, 2019)を読んだ者なら誰でも、何となく“いかがわしい”と感じ、胡散臭くて信じられないからだ。
なるほど、小室氏が「NY Business Law Journal」に投稿した論文はよく書けている。彼は「ウェッブサイトにアクセスする際の法的問題と起業家への意味合い」というタイトルで小論文を執筆した。しかし、筆者がこれに目を通してみたところ、「随分と小室氏は英語での論文作成に慣れているんだなぁ〜」といった感想を持ってしまった。半分冗談みたいに思えるが、プリンセス眞子のフィアンセになるような人物は、自然体の英語で論文を書く。もし、作者の名前を伏せたら、アメリカの教養人でも英米系の学生が執筆した論文と思ってしまうだろう。
とは言っても、件(くだん)の掲載論文の中身は至って凡庸で、大学生が授業の終わりに提出する「レポート(term paper)」程度のものである。ところが、小室氏が挙げる譬えが如何にもアメリカ人らしいので、筆者は「本当に彼が思いついたのか?」と首を捻りたくなる。例えば、小室氏は架空の起業家「ジョン(John)」を登場させ、「フォーダム・コーヒー(Fordham Coffee)」というコーヒー・ショップの店主にする。(Kei Komuro, ‘Compliance Problems in Website Accessibility and Implications for Entrepreneurs’, NY Business Law Journal, Vol.25, 2021, p29.) そして、小室氏は店の名前やトレードマークに関する問題を述べていた。例えば、「オンライン・コーヒー・ストアー(Online Coffee Store)」というのは一般的名称なので適切ではないから、トレードマークにもならないという。
また、「フォーダム・コーヒー」のオリジナル・ブランド・コーヒーを「サムライ(Samurai)」と名付けてもよいが、この名称は必ずしもコーヒーと関連付けられるものではないから適切ではないそうだ。(上掲論文、p.30) ただし、この名前を用いると力強さと活気を仄めかすことができるという。確かに、こうした具体例を挙げれば、一般のアメリカ人の読者も分かりやすいだろう。ただ、何となく、「こうした発想を本当に小室氏がしたのか?」と疑ってしまい、どうしても腑に落ちない。なぜなら、これって、如何にもアメリカ人が思いつきそうな譬えじゃないか? アメリカ人は日本語なんて全く知らないから、彼らが思いつくのは「寿司、フジ山、ゲイシャ、相撲レスラー、すき焼き、サヨナラ」と「サムライ」くらいだ。日本人の小室氏がコーヒー店の商品名を考える際、他の英語やフランス語を除き、「そうだ、サムライにしよう !」と思いつくのか? まぁ、彼は優秀な弁護士の卵らしいので、アメリカ人のような発想もできるんだろうが、「でもなぁ〜」と疑問符がつく。
別の具体例も、これまた如何にもアメリカ人が思いつきそうなものだった。小室氏は言う。「フォーダム・コーヒー」のウェッブサイトで掲載する名称を「スター・バッグズ・コーヒー・クラブ(Star Bags Coffee Club)」名付けようとしても、これは他社の名称と似すぎているので駄目。既に、「スターバックス(Starbucks)」というコーヒー店が存在するから、別企業のトレードマークを侵害することになる。(上掲論文、p.30) 国際基督教大学を御卒業になった小室氏だから、イギリス人やアメリカ人並の思考で文章を書くことができるんだろうが、普通の日本人で「Starbucks」から「Star Bags」を思いつくのか? 日本育ちの日本人だと、発音的に「bucks」と似ているから、わざと「bags」にしようだなんて考えない。
ちなみに、世界各地に展開するコーヒー・チェーンの「スターバックス」という名前は、ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨(Moby-Dick)』に由来するそうだ。創業者のゴードン・ボウカー(Gordon Bowker)とゼヴ・シーグル(Zev Siegle)は、最初、捕鯨船の名前を取って「ピクォッド(Pequod)」にしようとしたが、これだと響きが悪いので、小説の中に登場する航海士の名前に因んで「スターバックス」と名付けたらしい。でも、当初は「カーゴ・ハウス(Cargo House)」という店名だったが、「ST」で始まる名前の方が響きが良いということで、「Starbucks」に改名したそうだ。ボウカーによると、「Starbo」という鉱山の町があったので、これも店名のヒントになったという。
雑誌に投稿した論文というのは、「私が書きました」という小室氏の自己申告だから、本当かどうかを確かめ術は無い。我々は具体的な証拠を摑むことはできないから、彼の言うことを信じるしかないが、これまでの言動を思い出すと、「黙って信じろ!」と要求する方が無理である。もしも、大勢が集まる試験会場で書いた論文なら、小室氏本人による執筆と認定できるが、誰もいない密室での作成となれば、「誰かが手助けをしたんじゃないか?」と疑う日本人がいても不思議じゃない。疑い深い日本人だと、「ゴーストライターが居たんじゃないか?」と陰口を叩くし、真面目な人でも「よく、忙しい最中に書けたものだ」と猜疑心を持つ。確かに、ロー・スクールに通う日本人留学生なら、授業の予習や復習に加え、司法試験へ向けての準備もあるから、学術誌への論文を書くための時間を割くなんて考えられない。そもそも、小室氏はそんなに優秀なのか?
これは筆者の単なる妄想なんだけど、もし、米国に小室氏を支援する「世話人」とか「アドヴァイザー」がいたら、非常に問題である。なぜなら、一般的に異国の地で貧乏学生を手助けする人物というのは、利他主義に満ちた慈善家、あるいは何らかの奨学金制度を設立する富豪しかいないからだ。たとえ、小室氏に奨学金を与える人物が現れたとしても、論文コンクールで優勝させるような権力は持たないし、弁護士協会に口利きをするということもない。たぶん、優勝について訊かれた小室氏は、満面の笑みで「俺の実力さ !」と言い切るだろうが、その回答を耳にする日本人記者は、「ホンマかいな !?」と疑ってしまうだろう。一般の日本人だって素直に信じないから、「お前には誰か庇護者というか、法曹界に影響力を世話人が居るんじゃないか?」と反論したくなる。
地上波テレビのワイドショーや週刊誌は、小室氏の母親が背負った借金や詐欺事件にばかり目を向けるが、本当に重要なのは、小室氏に信じられない利益を与えた人物を詮索することだ。小室氏はNY州で司法試験を受けたというが、もし、狡猾な支援者がいて「不正受験」を指導したら、リモート試験でカンニング(cheating)することも可能だ。実際、「モノリアン(Monorean)」社が発売する「極小のスパイ・イヤフォン(spy covert earpiece)」を装着すれば、カメラを通しての試験官は不正を見抜けない。たとえ、試験会場で装着しても、音が外に漏れることはないから安心だ。
このスパイ用マイクロ・イヤフォンは、試験で不正行為をしようと企む学生にはとても好評である。豆粒よりも小さいので外からは容易に発見できないし、首から掛けたネックレス状の送信機は、胸の所でシャツに隠されているから誰にも分からない。ちょっと高品質な装置だと2千120ユーロもするが、支那人の工作員ならもっと高性能で市販されていない特注のイヤフォンを用意できるだろう。したがって、カメラ越しの試験官が発見するのはほぼ不可能。受験前に金属探知機を用いれば、ある程度、不正行為を防止することができるんだろうが、筆者には試験の状況がどまようなものだったのか分からないから、何とも判断できない。
おそらく、小室氏は論文作成で一等賞を取るくらいだから、きっと司法試験にも合格するんじゃないか。小室氏の将来を平民が心配してもしょうがないが、もし、彼の背後に外国の工作機関が控えていたら問題だ。例えば、在米の支那人が「親切なアジア系アメリカ人」として近づき、小室氏に色々な便宜を図っていれば、夫人となる眞子様も何らかの餌食になる虞(おそれ)がある。小室氏のことだから、こうした「善人」の本音に気づかず、単に「心優しい恩人」と思ってしまうから、いずれ“とんでもない”目に遭うだろう。被害に遭うのが小室氏だけならいいけど、夫人となった眞子様も巻き添えを食らってしまうから、秋篠宮家は今から頭が痛くなる。
これも筆者の勝手な憶測なんだけど、宮内庁による眞子内親王殿下の「複雑性PTSD」という発表は、記者会見への牽制だけではないのかも。ひょっとすると、もう一つの理由があるのかも知れない。それは眞子様の渡米を阻止する作戦だ。もし、渡米する眞子様が精神病を患っているとすれば、アメリカ大使館は容易にビザを発給しないだろう。それに、米国での身辺警護は難しく、費用も嵩むので、当分の間は日本に滞在させて警備費を節約しようという計画なのかもしれない。 さらに憶測を重ねれば、遠距離生活の長期化を図って離婚を早めようとする魂胆があるのかも・・・。何しろ、今月の結婚会見が済めば、直ぐにでも小室氏は渡米せねばならぬから、病気の眞子様は日本へ置き去りとなる。夫婦の別居が長引けば、小室氏か眞子様に心境の変化が現れてくるので、秋篠宮殿下はその僅かな可能性に賭けているのかも知れないぞ。
しかし、その期待は空気より薄いだろう。なぜなら、小室圭が目指す就職先は、米国の法律事務所じゃなくて、「プリンセス眞子の亭主」という極上のポストなんだから。彼は自分の実力で生きて行こうとはしないだろう。皇族をとことん利用する、自分の女房をしゃぶり尽くすのが、ダメ亭主の目的である。そして、このヒモ亭主が狙っているのは、元皇族である眞子様の妊娠だ。もし、二人の間に赤ん坊が産まれれば、たとえ離婚となっても「子供の父親」として眞子様との関係を保つことができる。自分の子供が秋篠宮殿下の孫なんだから、子供をネタにお金をせびることも可能だ。想像するのも厭だけど、小室圭は法律事務所のオフィスじゃなく、自宅の寝室で汗をかくことになる。ホント、おぞましい光景だが、現実の世界は残酷にできている。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68875978.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/362.html#c97
優勝論文を書いたのは本人か?
Komuro 66324Prince 004332
(左 : アメリカ留学でハンサムになった小室圭 / 右 : 悲しみを堪えて娘を嫁がせる秋篠宮殿下)
マスコミ報道によると、ニューヨーク州の弁護士協会が主催したビジネス法部門の学生論文コンテストで、小室圭の論文が第一位に選ばれたそうだ。借金まみれの小室氏にとっては、この団体からもらえる優勝賞金2千ドルは干天の慈雨というべき御褒美に違いない。ただ、賢い日本人と同じく、筆者も「本当に彼の実力が認められての受賞なのか?」と疑ってしまった。なぜなら、彼が以前二等賞を取った論文、クラウドファンディングに関する例の小室論文(NY Business Law Journal, Vo. 23, 2019)を読んだ者なら誰でも、何となく“いかがわしい”と感じ、胡散臭くて信じられないからだ。
なるほど、小室氏が「NY Business Law Journal」に投稿した論文はよく書けている。彼は「ウェッブサイトにアクセスする際の法的問題と起業家への意味合い」というタイトルで小論文を執筆した。しかし、筆者がこれに目を通してみたところ、「随分と小室氏は英語での論文作成に慣れているんだなぁ〜」といった感想を持ってしまった。半分冗談みたいに思えるが、プリンセス眞子のフィアンセになるような人物は、自然体の英語で論文を書く。もし、作者の名前を伏せたら、アメリカの教養人でも英米系の学生が執筆した論文と思ってしまうだろう。
とは言っても、件(くだん)の掲載論文の中身は至って凡庸で、大学生が授業の終わりに提出する「レポート(term paper)」程度のものである。ところが、小室氏が挙げる譬えが如何にもアメリカ人らしいので、筆者は「本当に彼が思いついたのか?」と首を捻りたくなる。例えば、小室氏は架空の起業家「ジョン(John)」を登場させ、「フォーダム・コーヒー(Fordham Coffee)」というコーヒー・ショップの店主にする。(Kei Komuro, ‘Compliance Problems in Website Accessibility and Implications for Entrepreneurs’, NY Business Law Journal, Vol.25, 2021, p29.) そして、小室氏は店の名前やトレードマークに関する問題を述べていた。例えば、「オンライン・コーヒー・ストアー(Online Coffee Store)」というのは一般的名称なので適切ではないから、トレードマークにもならないという。
また、「フォーダム・コーヒー」のオリジナル・ブランド・コーヒーを「サムライ(Samurai)」と名付けてもよいが、この名称は必ずしもコーヒーと関連付けられるものではないから適切ではないそうだ。(上掲論文、p.30) ただし、この名前を用いると力強さと活気を仄めかすことができるという。確かに、こうした具体例を挙げれば、一般のアメリカ人の読者も分かりやすいだろう。ただ、何となく、「こうした発想を本当に小室氏がしたのか?」と疑ってしまい、どうしても腑に落ちない。なぜなら、これって、如何にもアメリカ人が思いつきそうな譬えじゃないか? アメリカ人は日本語なんて全く知らないから、彼らが思いつくのは「寿司、フジ山、ゲイシャ、相撲レスラー、すき焼き、サヨナラ」と「サムライ」くらいだ。日本人の小室氏がコーヒー店の商品名を考える際、他の英語やフランス語を除き、「そうだ、サムライにしよう !」と思いつくのか? まぁ、彼は優秀な弁護士の卵らしいので、アメリカ人のような発想もできるんだろうが、「でもなぁ〜」と疑問符がつく。
別の具体例も、これまた如何にもアメリカ人が思いつきそうなものだった。小室氏は言う。「フォーダム・コーヒー」のウェッブサイトで掲載する名称を「スター・バッグズ・コーヒー・クラブ(Star Bags Coffee Club)」名付けようとしても、これは他社の名称と似すぎているので駄目。既に、「スターバックス(Starbucks)」というコーヒー店が存在するから、別企業のトレードマークを侵害することになる。(上掲論文、p.30) 国際基督教大学を御卒業になった小室氏だから、イギリス人やアメリカ人並の思考で文章を書くことができるんだろうが、普通の日本人で「Starbucks」から「Star Bags」を思いつくのか? 日本育ちの日本人だと、発音的に「bucks」と似ているから、わざと「bags」にしようだなんて考えない。
ちなみに、世界各地に展開するコーヒー・チェーンの「スターバックス」という名前は、ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨(Moby-Dick)』に由来するそうだ。創業者のゴードン・ボウカー(Gordon Bowker)とゼヴ・シーグル(Zev Siegle)は、最初、捕鯨船の名前を取って「ピクォッド(Pequod)」にしようとしたが、これだと響きが悪いので、小説の中に登場する航海士の名前に因んで「スターバックス」と名付けたらしい。でも、当初は「カーゴ・ハウス(Cargo House)」という店名だったが、「ST」で始まる名前の方が響きが良いということで、「Starbucks」に改名したそうだ。ボウカーによると、「Starbo」という鉱山の町があったので、これも店名のヒントになったという。
雑誌に投稿した論文というのは、「私が書きました」という小室氏の自己申告だから、本当かどうかを確かめ術は無い。我々は具体的な証拠を摑むことはできないから、彼の言うことを信じるしかないが、これまでの言動を思い出すと、「黙って信じろ!」と要求する方が無理である。もしも、大勢が集まる試験会場で書いた論文なら、小室氏本人による執筆と認定できるが、誰もいない密室での作成となれば、「誰かが手助けをしたんじゃないか?」と疑う日本人がいても不思議じゃない。疑い深い日本人だと、「ゴーストライターが居たんじゃないか?」と陰口を叩くし、真面目な人でも「よく、忙しい最中に書けたものだ」と猜疑心を持つ。確かに、ロー・スクールに通う日本人留学生なら、授業の予習や復習に加え、司法試験へ向けての準備もあるから、学術誌への論文を書くための時間を割くなんて考えられない。そもそも、小室氏はそんなに優秀なのか?
これは筆者の単なる妄想なんだけど、もし、米国に小室氏を支援する「世話人」とか「アドヴァイザー」がいたら、非常に問題である。なぜなら、一般的に異国の地で貧乏学生を手助けする人物というのは、利他主義に満ちた慈善家、あるいは何らかの奨学金制度を設立する富豪しかいないからだ。たとえ、小室氏に奨学金を与える人物が現れたとしても、論文コンクールで優勝させるような権力は持たないし、弁護士協会に口利きをするということもない。たぶん、優勝について訊かれた小室氏は、満面の笑みで「俺の実力さ !」と言い切るだろうが、その回答を耳にする日本人記者は、「ホンマかいな !?」と疑ってしまうだろう。一般の日本人だって素直に信じないから、「お前には誰か庇護者というか、法曹界に影響力を世話人が居るんじゃないか?」と反論したくなる。
地上波テレビのワイドショーや週刊誌は、小室氏の母親が背負った借金や詐欺事件にばかり目を向けるが、本当に重要なのは、小室氏に信じられない利益を与えた人物を詮索することだ。小室氏はNY州で司法試験を受けたというが、もし、狡猾な支援者がいて「不正受験」を指導したら、リモート試験でカンニング(cheating)することも可能だ。実際、「モノリアン(Monorean)」社が発売する「極小のスパイ・イヤフォン(spy covert earpiece)」を装着すれば、カメラを通しての試験官は不正を見抜けない。たとえ、試験会場で装着しても、音が外に漏れることはないから安心だ。
このスパイ用マイクロ・イヤフォンは、試験で不正行為をしようと企む学生にはとても好評である。豆粒よりも小さいので外からは容易に発見できないし、首から掛けたネックレス状の送信機は、胸の所でシャツに隠されているから誰にも分からない。ちょっと高品質な装置だと2千120ユーロもするが、支那人の工作員ならもっと高性能で市販されていない特注のイヤフォンを用意できるだろう。したがって、カメラ越しの試験官が発見するのはほぼ不可能。受験前に金属探知機を用いれば、ある程度、不正行為を防止することができるんだろうが、筆者には試験の状況がどまようなものだったのか分からないから、何とも判断できない。
おそらく、小室氏は論文作成で一等賞を取るくらいだから、きっと司法試験にも合格するんじゃないか。小室氏の将来を平民が心配してもしょうがないが、もし、彼の背後に外国の工作機関が控えていたら問題だ。例えば、在米の支那人が「親切なアジア系アメリカ人」として近づき、小室氏に色々な便宜を図っていれば、夫人となる眞子様も何らかの餌食になる虞(おそれ)がある。小室氏のことだから、こうした「善人」の本音に気づかず、単に「心優しい恩人」と思ってしまうから、いずれ“とんでもない”目に遭うだろう。被害に遭うのが小室氏だけならいいけど、夫人となった眞子様も巻き添えを食らってしまうから、秋篠宮家は今から頭が痛くなる。
これも筆者の勝手な憶測なんだけど、宮内庁による眞子内親王殿下の「複雑性PTSD」という発表は、記者会見への牽制だけではないのかも。ひょっとすると、もう一つの理由があるのかも知れない。それは眞子様の渡米を阻止する作戦だ。もし、渡米する眞子様が精神病を患っているとすれば、アメリカ大使館は容易にビザを発給しないだろう。それに、米国での身辺警護は難しく、費用も嵩むので、当分の間は日本に滞在させて警備費を節約しようという計画なのかもしれない。 さらに憶測を重ねれば、遠距離生活の長期化を図って離婚を早めようとする魂胆があるのかも・・・。何しろ、今月の結婚会見が済めば、直ぐにでも小室氏は渡米せねばならぬから、病気の眞子様は日本へ置き去りとなる。夫婦の別居が長引けば、小室氏か眞子様に心境の変化が現れてくるので、秋篠宮殿下はその僅かな可能性に賭けているのかも知れないぞ。
しかし、その期待は空気より薄いだろう。なぜなら、小室圭が目指す就職先は、米国の法律事務所じゃなくて、「プリンセス眞子の亭主」という極上のポストなんだから。彼は自分の実力で生きて行こうとはしないだろう。皇族をとことん利用する、自分の女房をしゃぶり尽くすのが、ダメ亭主の目的である。そして、このヒモ亭主が狙っているのは、元皇族である眞子様の妊娠だ。もし、二人の間に赤ん坊が産まれれば、たとえ離婚となっても「子供の父親」として眞子様との関係を保つことができる。自分の子供が秋篠宮殿下の孫なんだから、子供をネタにお金をせびることも可能だ。想像するのも厭だけど、小室圭は法律事務所のオフィスじゃなく、自宅の寝室で汗をかくことになる。ホント、おぞましい光景だが、現実の世界は残酷にできている。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68875978.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/109.html#c96
優勝論文を書いたのは本人か?
Komuro 66324Prince 004332
(左 : アメリカ留学でハンサムになった小室圭 / 右 : 悲しみを堪えて娘を嫁がせる秋篠宮殿下)
マスコミ報道によると、ニューヨーク州の弁護士協会が主催したビジネス法部門の学生論文コンテストで、小室圭の論文が第一位に選ばれたそうだ。借金まみれの小室氏にとっては、この団体からもらえる優勝賞金2千ドルは干天の慈雨というべき御褒美に違いない。ただ、賢い日本人と同じく、筆者も「本当に彼の実力が認められての受賞なのか?」と疑ってしまった。なぜなら、彼が以前二等賞を取った論文、クラウドファンディングに関する例の小室論文(NY Business Law Journal, Vo. 23, 2019)を読んだ者なら誰でも、何となく“いかがわしい”と感じ、胡散臭くて信じられないからだ。
なるほど、小室氏が「NY Business Law Journal」に投稿した論文はよく書けている。彼は「ウェッブサイトにアクセスする際の法的問題と起業家への意味合い」というタイトルで小論文を執筆した。しかし、筆者がこれに目を通してみたところ、「随分と小室氏は英語での論文作成に慣れているんだなぁ〜」といった感想を持ってしまった。半分冗談みたいに思えるが、プリンセス眞子のフィアンセになるような人物は、自然体の英語で論文を書く。もし、作者の名前を伏せたら、アメリカの教養人でも英米系の学生が執筆した論文と思ってしまうだろう。
とは言っても、件(くだん)の掲載論文の中身は至って凡庸で、大学生が授業の終わりに提出する「レポート(term paper)」程度のものである。ところが、小室氏が挙げる譬えが如何にもアメリカ人らしいので、筆者は「本当に彼が思いついたのか?」と首を捻りたくなる。例えば、小室氏は架空の起業家「ジョン(John)」を登場させ、「フォーダム・コーヒー(Fordham Coffee)」というコーヒー・ショップの店主にする。(Kei Komuro, ‘Compliance Problems in Website Accessibility and Implications for Entrepreneurs’, NY Business Law Journal, Vol.25, 2021, p29.) そして、小室氏は店の名前やトレードマークに関する問題を述べていた。例えば、「オンライン・コーヒー・ストアー(Online Coffee Store)」というのは一般的名称なので適切ではないから、トレードマークにもならないという。
また、「フォーダム・コーヒー」のオリジナル・ブランド・コーヒーを「サムライ(Samurai)」と名付けてもよいが、この名称は必ずしもコーヒーと関連付けられるものではないから適切ではないそうだ。(上掲論文、p.30) ただし、この名前を用いると力強さと活気を仄めかすことができるという。確かに、こうした具体例を挙げれば、一般のアメリカ人の読者も分かりやすいだろう。ただ、何となく、「こうした発想を本当に小室氏がしたのか?」と疑ってしまい、どうしても腑に落ちない。なぜなら、これって、如何にもアメリカ人が思いつきそうな譬えじゃないか? アメリカ人は日本語なんて全く知らないから、彼らが思いつくのは「寿司、フジ山、ゲイシャ、相撲レスラー、すき焼き、サヨナラ」と「サムライ」くらいだ。日本人の小室氏がコーヒー店の商品名を考える際、他の英語やフランス語を除き、「そうだ、サムライにしよう !」と思いつくのか? まぁ、彼は優秀な弁護士の卵らしいので、アメリカ人のような発想もできるんだろうが、「でもなぁ〜」と疑問符がつく。
別の具体例も、これまた如何にもアメリカ人が思いつきそうなものだった。小室氏は言う。「フォーダム・コーヒー」のウェッブサイトで掲載する名称を「スター・バッグズ・コーヒー・クラブ(Star Bags Coffee Club)」名付けようとしても、これは他社の名称と似すぎているので駄目。既に、「スターバックス(Starbucks)」というコーヒー店が存在するから、別企業のトレードマークを侵害することになる。(上掲論文、p.30) 国際基督教大学を御卒業になった小室氏だから、イギリス人やアメリカ人並の思考で文章を書くことができるんだろうが、普通の日本人で「Starbucks」から「Star Bags」を思いつくのか? 日本育ちの日本人だと、発音的に「bucks」と似ているから、わざと「bags」にしようだなんて考えない。
ちなみに、世界各地に展開するコーヒー・チェーンの「スターバックス」という名前は、ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨(Moby-Dick)』に由来するそうだ。創業者のゴードン・ボウカー(Gordon Bowker)とゼヴ・シーグル(Zev Siegle)は、最初、捕鯨船の名前を取って「ピクォッド(Pequod)」にしようとしたが、これだと響きが悪いので、小説の中に登場する航海士の名前に因んで「スターバックス」と名付けたらしい。でも、当初は「カーゴ・ハウス(Cargo House)」という店名だったが、「ST」で始まる名前の方が響きが良いということで、「Starbucks」に改名したそうだ。ボウカーによると、「Starbo」という鉱山の町があったので、これも店名のヒントになったという。
雑誌に投稿した論文というのは、「私が書きました」という小室氏の自己申告だから、本当かどうかを確かめ術は無い。我々は具体的な証拠を摑むことはできないから、彼の言うことを信じるしかないが、これまでの言動を思い出すと、「黙って信じろ!」と要求する方が無理である。もしも、大勢が集まる試験会場で書いた論文なら、小室氏本人による執筆と認定できるが、誰もいない密室での作成となれば、「誰かが手助けをしたんじゃないか?」と疑う日本人がいても不思議じゃない。疑い深い日本人だと、「ゴーストライターが居たんじゃないか?」と陰口を叩くし、真面目な人でも「よく、忙しい最中に書けたものだ」と猜疑心を持つ。確かに、ロー・スクールに通う日本人留学生なら、授業の予習や復習に加え、司法試験へ向けての準備もあるから、学術誌への論文を書くための時間を割くなんて考えられない。そもそも、小室氏はそんなに優秀なのか?
これは筆者の単なる妄想なんだけど、もし、米国に小室氏を支援する「世話人」とか「アドヴァイザー」がいたら、非常に問題である。なぜなら、一般的に異国の地で貧乏学生を手助けする人物というのは、利他主義に満ちた慈善家、あるいは何らかの奨学金制度を設立する富豪しかいないからだ。たとえ、小室氏に奨学金を与える人物が現れたとしても、論文コンクールで優勝させるような権力は持たないし、弁護士協会に口利きをするということもない。たぶん、優勝について訊かれた小室氏は、満面の笑みで「俺の実力さ !」と言い切るだろうが、その回答を耳にする日本人記者は、「ホンマかいな !?」と疑ってしまうだろう。一般の日本人だって素直に信じないから、「お前には誰か庇護者というか、法曹界に影響力を世話人が居るんじゃないか?」と反論したくなる。
地上波テレビのワイドショーや週刊誌は、小室氏の母親が背負った借金や詐欺事件にばかり目を向けるが、本当に重要なのは、小室氏に信じられない利益を与えた人物を詮索することだ。小室氏はNY州で司法試験を受けたというが、もし、狡猾な支援者がいて「不正受験」を指導したら、リモート試験でカンニング(cheating)することも可能だ。実際、「モノリアン(Monorean)」社が発売する「極小のスパイ・イヤフォン(spy covert earpiece)」を装着すれば、カメラを通しての試験官は不正を見抜けない。たとえ、試験会場で装着しても、音が外に漏れることはないから安心だ。
このスパイ用マイクロ・イヤフォンは、試験で不正行為をしようと企む学生にはとても好評である。豆粒よりも小さいので外からは容易に発見できないし、首から掛けたネックレス状の送信機は、胸の所でシャツに隠されているから誰にも分からない。ちょっと高品質な装置だと2千120ユーロもするが、支那人の工作員ならもっと高性能で市販されていない特注のイヤフォンを用意できるだろう。したがって、カメラ越しの試験官が発見するのはほぼ不可能。受験前に金属探知機を用いれば、ある程度、不正行為を防止することができるんだろうが、筆者には試験の状況がどまようなものだったのか分からないから、何とも判断できない。
おそらく、小室氏は論文作成で一等賞を取るくらいだから、きっと司法試験にも合格するんじゃないか。小室氏の将来を平民が心配してもしょうがないが、もし、彼の背後に外国の工作機関が控えていたら問題だ。例えば、在米の支那人が「親切なアジア系アメリカ人」として近づき、小室氏に色々な便宜を図っていれば、夫人となる眞子様も何らかの餌食になる虞(おそれ)がある。小室氏のことだから、こうした「善人」の本音に気づかず、単に「心優しい恩人」と思ってしまうから、いずれ“とんでもない”目に遭うだろう。被害に遭うのが小室氏だけならいいけど、夫人となった眞子様も巻き添えを食らってしまうから、秋篠宮家は今から頭が痛くなる。
これも筆者の勝手な憶測なんだけど、宮内庁による眞子内親王殿下の「複雑性PTSD」という発表は、記者会見への牽制だけではないのかも。ひょっとすると、もう一つの理由があるのかも知れない。それは眞子様の渡米を阻止する作戦だ。もし、渡米する眞子様が精神病を患っているとすれば、アメリカ大使館は容易にビザを発給しないだろう。それに、米国での身辺警護は難しく、費用も嵩むので、当分の間は日本に滞在させて警備費を節約しようという計画なのかもしれない。 さらに憶測を重ねれば、遠距離生活の長期化を図って離婚を早めようとする魂胆があるのかも・・・。何しろ、今月の結婚会見が済めば、直ぐにでも小室氏は渡米せねばならぬから、病気の眞子様は日本へ置き去りとなる。夫婦の別居が長引けば、小室氏か眞子様に心境の変化が現れてくるので、秋篠宮殿下はその僅かな可能性に賭けているのかも知れないぞ。
しかし、その期待は空気より薄いだろう。なぜなら、小室圭が目指す就職先は、米国の法律事務所じゃなくて、「プリンセス眞子の亭主」という極上のポストなんだから。彼は自分の実力で生きて行こうとはしないだろう。皇族をとことん利用する、自分の女房をしゃぶり尽くすのが、ダメ亭主の目的である。そして、このヒモ亭主が狙っているのは、元皇族である眞子様の妊娠だ。もし、二人の間に赤ん坊が産まれれば、たとえ離婚となっても「子供の父親」として眞子様との関係を保つことができる。自分の子供が秋篠宮殿下の孫なんだから、子供をネタにお金をせびることも可能だ。想像するのも厭だけど、小室圭は法律事務所のオフィスじゃなく、自宅の寝室で汗をかくことになる。ホント、おぞましい光景だが、現実の世界は残酷にできている。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68875978.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/291.html#c42
先に、日本社会は単純なインフレではなく、不況による賃金低下とインフレが同時にやってくる「スタッグフレーション」という現実に襲われていることを書いた。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1642.html
スタグフレーションとは?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3
当地のガソリン価格は、24日現在、もっとも安い店でもリットル162円に達した。このままでは、史上最高値の180円台を軽く突破し、200円を超すのは確実に思える。
https://kuruma-news.jp/post/435665
私の住む中津川市では、ちょっとした買い物でも、店まで車で10〜20キロ走って出かけなければならないから、一回の買い物で500円玉を覚悟しなければならない。車の年間経費は、安倍晋三時代の爆上げで、軽自動車であっても30万円程度はかかる。
もし、エンゲル係数と同様の、車経費係数があれば、それは、エンゲル係数に匹敵するはずだ。
幸い野菜生産地なので都会よりは安いが、最近では驚くほどの高騰ぶりだ。
上のリンクにあるように、すでに離島ではリットル200円を超えている。本土も越えるのは時間の問題とみられている。
流通経費の暴騰は、確実に生鮮食品物価に反映されるので、あらゆる食品価格が上昇し、エンゲル係数がかつてない比重を占める日が津波のように押し寄せている。
以下に、エンゲル係数について触れた記事を紹介する。
「エンゲル係数」がまた上昇…1年前とは違って「今回は本格的にヤバい」理由
2020年の時とはワケが違う 現代ビジネス 2021年10月25日
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/88589
エンゲル係数は、家計の消費支出に占める食料費の割合。生活する上で食料費は最も必要な支出のため、数値が低ければ、それだけ食料費以外に使える支出が増え、生活が豊かとなる。一方で数値が上がれば、食料費以外に使える支出が減り、生活が厳しくなるという目安になる。
エンゲル係数の意味を読み解く上では、いくつかのポイントがある。
まずは所得の状況だ。所得を見る場合でも、「可処分所得」の動向を見る必要がある。
可処分所得は、税金を差し引き、児童手当を足した金額で、“いわゆる手取りの収入”となる。この可処分所得は、自由に使える所得であり、増えるほど生活に余裕が生まれる。
次に見なければならないのが、消費にいくら使っているのかを示す「消費支出」だ。
さらに、「物価動向」も忘れてはいけない。物価(食料価格)の上昇・下落によっても、エンゲル係数は大きく変動する。
つまり、これらの可処分所得、消費支出、物価(食料価格)などの動きが複合的に組み合わさってエンゲル係数は変動するといえる。
さて、このエンゲル係数だが、実は20年にも急上昇している。
総務省の家計調査のサラリーマン家庭の標準となる「2人以上の勤労者世帯」で見ると、17年23.8%、18年24.1%、19年23.9%で推移したエンゲル係数が、20年には26.0%と2.1ポイントも上昇した。(表1)
engeru.jpg
この時、可処分所得、消費支出、物価(食料価格)はどうだったのか。
20年の月平均の可処分所得は49万8639円と、前年の47万6645円から4.6%増加。これに対して、消費支出は30万5811円と、前年の32万3853円から5.6%の減少だ。一方で、食料費は7万9496円と2.6%増加(19年は7万7431円)している。
つまり可処分所得が増加しているなかで、消費支出は減少し、食料費だけが減らずにエンゲル係数が上昇したというケースとなった。
その背景には、新型コロナウイルスの感染拡大が大きく影響している。
20年の可処分所得増加は定額給付金の影響を受けている。2人以上世帯なら、1人10万円の定額給付金が少なくとも20万円は入ったことになる。月額にならせば約1万7000円の増加だ。
一方で、外出自粛により消費が手控えられたことや、2020年夏に原油価格が大きく下落したことなどから家計のエネルギー負担額も減少。消費支出が減少したと考えられる。
物価については、20年の総合物価指数は夏場まで上昇しており、その後は下落している。なかでも食料は秋頃までは上昇していたことがわかる(表2)。
engeru2.jpg
従って、20年のエンゲル係数の急上昇は、食料価格(物価)が秋季まで上昇したものの、手取り収入が増加したなかで食料費以外の消費が減少した効果が大きく、少なくとも “生活が厳しくなった”シグナルではなかったと言える。
余談だが、エンゲル係数は所得水準が高くなるほど低くなる。食料費は所得水準で大きな格差はないため、相対的に所得が低いほどエンゲル係数は高くなり、所得が高いほど低くなるからだ。
つまりエンゲル係数が上昇することは、より所得水準が低い世帯の生活が厳しくなっていることを表わす。
それでは、21年に入ってのエンゲル係数の状況はどうか。
総務省の家計調査は直近で8月分までしか発表されていないが、エンゲル係数は3月と4月こそ低下したものの、5月から再び上昇し、6月以降は20年の平均26.0%を上回っている。(表3)
engeru3.jpg
問題は、今回のエンゲル係数の上昇が“どのような意味を持っているのか”だ。それを読み解くヒントは物価の動きにある。
消費者物価指数は9月分まで発表されているが、その動きを見ると、食料は6月から、エネルギーも4月から上昇が続き、9月には20年と21年を通じて、最も高い指数まで物価上昇している。
筆者は10月22日の「日本国民に大ダメージを与える『不景気中の物価上昇』が現実味を帯びてきたワケ」で、スタグフレーションに陥る可能性とその問題点を指摘した。
その中で、エネルギー・資源価格の上昇と為替の円安進行が相まって、輸入物価が上がり、本格的な物価上昇はこれから到来する可能性を述べた。そして、景気と所得の上昇がままならない中で、“悪い物価上昇”が起きると予測した。
エネルギー・資源高と円安は、食料価格の上昇も引き起こす。日本は食料の多くを輸入に頼っているし、国内での食料生産や生産された食料を消費者にもとに届けるためにも、エネルギーが必要となる。こうしたコストが食料価格に転嫁されることで、食料の物価指数は確実に上昇する。
9月の消費者物価指数では、すでに食料価格が上昇しており、10月1日からは様々な食品の価格が値上げされた。食料価格の上昇は今後も続き、これからが本番となる。そして食料価格が上がれば、エンゲル係数の上昇へとつながっていく。
さらに20年とは違い、21年には定額給付金という手取り収入が増加した特殊要因がない。家計調査によると、21年8月までの可処分所得は半数の月で前年同月を下回っている。
手取り収入が増えない中で、20年よりも早く、高いペースで食品価格が上昇を続ければ、これからのエンゲル係数上昇は“生活が厳しくなっている”シグナルとなる可能性が高い。
***************************************************************
引用以上
ケインズは、ニューデール大恐慌のなかで、経済の本質は「底辺における需要」であると述べた。
底辺の人々に現金が渡ることが、社会全体の景気循環にとってもっとも大切であることを見抜いていたから、底辺の労働者大衆を豊かにする財政投資が需要を喚起し、経済高揚にもっとも効果的な手段であると述べていた。
https://nichigopress.jp/account/imasara-keizai/126122/
需要を生み出すのは、労働者の手にした現金であり、それが「消費雰囲気」をもたらす。みんなが現金を手渡されて、一斉に購買をはじめることで景気高揚の爆発的雰囲気が生まれ、それが社会全体を活性化し「元気」が生まれるという理屈だが、この原理は、第一次大戦の敗戦賠償で疲弊のどん底にあったドイツ経済を劇的に立ち直らせる財政投資でも証明された。
ドイツのヒャルマル・シャハトは、どん底に落ちたドイツ経済を立て直す仕事に就き、アウトバーン建設を中核に、ドイツ労働者階級に、直接現金を手渡すことで、奇跡的な経済復興に成功した。
シャハトは、非ナチス党員であり、ヒトラーの手柄にすり替えられたが、真実は違う。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%88
シャハトの政策で、もっとも大切と思われるのが、「直接現金を労働者に手渡す」という方法だ。もしも、資本家を経由して金を渡すと、必ず資本家は竹中平蔵のように大部分を中抜きし、肝心の労働者の手元には、いくらも残らないことが分かりきっていたからだ。
賃金総額は、工事予算の実に46%に達した。(ゼネコンの賃金は、総予算のせいぜい10%程度)シャハトの真の狙いは、工事よりも労働者を富ませることだったのだ。
https://ncode.syosetu.com/n7704fo/1/
底辺の労働者に金が渡ったなら、それは激しく購買意欲を刺激し、景気高揚の雰囲気が生まれる。そうした活気が底辺から上部構造までも活気を与えるのだ。
日本政府は、1990年以来のバブル崩壊、景気低迷で、まったく逆のことをやった。
21世紀に入って、小泉政権の最高権力者となった竹中平蔵は、「金持ちが豊かになればトリクルダウンで貧乏人にも金が回る」というデマを吐いて、労働者の基本的権利を廃止し、金持ちの税率をどんどん下げて、金持ち階級の利権に奉仕するための日本社会=政治体制を作り上げた。
そして、消費税をどんどん上げてゆき、安倍晋三にいたって、とうとう10%にまで上げた。多くの人々が、財務省の「財政均衡論」=プライマリーバランス論に騙され、消費増税に抵抗せず、結果として、上げられた消費税の大半が大企業の金庫に収まることになった。
欧州では消費税が20%以上だと正当化する理屈もあるが、日本の場合は、多くが所得税との二重取りであり、生活必需品の消費税は存在しないか、低く抑えられているのが常識だ。日本のように、貧乏人が生きてゆけなくなるほど、食品・日用品にまで重税をかけている国はない。
日本の消費税は、まる「人頭税」なのだ。
消費税のせいで、購買意欲は大きく減退し、人々は本当に必要なものしか購入できなくなった。必需品でさえ、中古流通市場が劇的に拡大しているのは、ヤフオクやメルカリが証明しているし、アマゾン楽天の勃興も、自民党の貧乏拡大政策によって、「少しでも安いものを」という意思が反映されているのだ。
そこに中国の超安価商品が津波のように押し寄せてきた。中国では「ヘイハイズ」という無戸籍者が2億人もいるといわれ、彼らは、人権と戸籍、教育がないため、タダ同然の奴隷労働で生きてゆくしかなく、これが中国激安単価の秘密である。
「一人っ子政策」が廃止されてヘイハイズが減っても、今度はウイグルやチベットの人々を強制的に奴隷労働に駆り出し、役に立たなくなれば、彼らの臓器を売り飛ばすという極悪、超絶マフィアが、中国共産党である。
自民党が、いつまでたっても中国共産党を糾弾せず、親分の習近平を国賓として招くという驚愕的方針を行っている理由は、二階博文ら新中国派が、巨大な利権を享受しているからだ。
消費税10%は、中国製品との競争のなかで、圧倒的な不利を招き、国内の、中小零細企業群を破壊し、底辺労働者の購買能力を絶望的なほど切り下げた。
これで景気がどん底に落ち込まねば理屈が通らない。
何よりも、自民党、安倍晋三・竹中平蔵らは消費雰囲気を極度に冷凍してしまった。大半の国民が日常の暮らしに困窮し、日々の糧を得ることさえ苦しむようになった。
自民党は、貧しい国民をますます貧しくする政策しかとらない。税金を際限なく上げ、あらゆる経費を上げ、すべての料金を高くし、学費も支払えないようにし、日本社会は勝ち組の超大金持ちと、大学にも行けない大多数の貧乏人世帯に完全分化する社会がやってきた。
そして、今回の選挙で、また自民党が勝利するとすれば、いったい何が起きる?
それは日本社会の完全破滅であり、人々は戦争で日本が滅びることを潜在的に望むようになるだろう。
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1658.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/618.html#c8
お風呂を沸かすとき、1回につきどのくらいのガス代がかかっているのかご存じでしょうか。お風呂の沸かし方や使い方をちょっと工夫するだけで、ガス代を節約できるかもしれません。
今回は、お風呂のガス代について解説します。シャワーのみ使用する場合のガス代や、お風呂に使用するガス代の節約方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ガスには都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類がある
日本では、おもに都市ガスまたはプロパンガス(LPガス)のどちらかを使用します。都市ガスは主成分がメタンの天然ガス、プロパンガスはプロパンやブタンを主成分とする液化石油ガスです。
ガスは冷却・圧縮すると液体化する性質をもっています。国内で使用される都市ガス・プロパンガスの大半は液状で海外から輸入され、まずはタンクに貯蔵されます。その後、都市ガスは製造所で気体に戻し、ガス管を通じて各家庭に供給。プロパンガスは液体のままボンベに充填され、各家庭に運ばれる、という仕組みです。
都市ガスは公共料金のため、価格が安いという点にメリットがあります。ただし、都市ガスが整備されていないエリアでは使用できません。一方のプロパンガスは業者によって料金を決められるため、都市ガスに比べると高額になりがちです。しかし、ボンベで供給でき、災害時でも復旧が早いというメリットがあります。
お風呂1回あたりのガス代は?
使用量に応じたガス料金を求める計算式は次のとおりです。
上昇温度×水量÷(熱効率×発熱量)×基準単位料金(円/立方メートル)
ここでは次のような条件で、お風呂を沸かす際の都市ガスとプロパンガスの料金の違いを解説します。
・上昇温度:25度(15度の水を40度のお湯にする)
・水量:200リットル(一般的な浴槽の適当な水量)
・熱効率:80%(省エネタイプではない給湯機の熱効率)
・1ヶ月のガス使用量:30立方メートル(一般家庭の平均的なガス使用量)
都市ガスの場合
都市ガスの発熱量は、1立方メートル当たり11,000Kcalです。東京地区の一般契約で月の使用量が30立方メートルの場合、基準単位料金は130.46円となります。これを上記の条件で計算式にあてはめると、以下のとおりになります。
25度×200リットル÷(80%×11,000kcal)×130.46円=約74.13円
お風呂を1回沸かす際にかかる都市ガスの料金は、約74円です。
プロパンガスの場合
プロパンガスは都市ガスと違い、業者によって金額に差があります。ここでは、東京都の基準単位料金496.06円で試算してみましょう。プロパンガスの発熱量は都市ガスよりも大きく、1立方メートル当たり24,000Kcalです。
25度×200リットル÷(80%×24,000kcal)×496.06円=約129.18円
お風呂を1回沸かす際にかかるプロパンガスの料金は、約129円となります。
シャワーのガス代は?
シャワーヘッドの機能によって差はありますが、1分間シャワーを出しっぱなしにした場合の水量は8〜15リットルほどです。
ここでは、次のような条件でシャワーの利用時間別にかかるガス代を試算してみましょう。
水量:1分あたり10リットル(シャワーの平均的な水量)
上昇温度:25度(15度の水を40度のお湯にする)
熱効率:80%(省エネタイプではない給湯機の熱効率)
都市ガスの場合
都市ガスの発熱量は、1立方メートル当たり11,000Kcalです。基準単位料金が130.46円の場合、使用料に応じたガス料金を求める計算式<上昇温度×水量÷(熱効率×発熱量)×基準単位料金>にあてはめると、次のような結果となりました。
プロパンガスの場合
プロパンガスの発熱量は、1立方メートル当たり24,000Kcalです。基準単位料金を496.06円とすると、次のような試算結果になりました。
お風呂のガス代を節約するためにすること
浴槽に40度、200リットルの湯をはり、髪やからだを洗う際に10分間シャワーを使用した場合、1回あたりならびに1ヶ月(30日分)にかかるガス代の目安は次のようになります。
上記はあくまで試算です。家族の人数やお風呂の使い方などによっては、さらにガス代がかかっているかもしれません。ここからは、お風呂のガス代を節約するための方法を紹介します。
お風呂のフタはこまめに閉める
追い焚きや足し湯をすれば、さらにガス代がかかります。お湯が冷めないよう、お風呂のフタはこまめに閉めることを心掛けましょう。
髪やからだを洗うときにはフタを閉めるなど、ちょっとした手間がガス代の節約につながります。家族が時間を空けずに続けて入浴する、保温シート使用するなどして、湯温を下げない工夫をしてみてください。
追い焚きと足し湯どちらが節約になるか調べる
追い焚きはぬるくなった湯を沸かし直す方法、足し湯(さし湯)は熱い湯を足して温度を上げる方法です。追い焚きと足し湯のどちらがお得かは、給湯器の種類や沸かし方、家族構成などによって異なります。
ぬるま湯で半身浴をする
お湯の温度を高くするほど、また水量を多くするほどガス代はかかります。200リットルの15度の水を40度にする際にかかるガス代の試算では、都市ガスで約74円、プロパンガスは約129円という結果になりました。これを100リットル、38度に変更すると、それぞれ次のようになります。
・都市ガスの場合
(38度−15度)×100リットル÷(80%×11,000kcal)×130.46円=約34円
・プロパンガスの場合
(38度−15度)×100リットル÷(80%×24,000kcal)×496.06円=約59円
腰が浸かる程度の半身浴でもからだは温まりますし、ガス代だけでなく水道代の節約にもつながるので、試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、一般的なユニットバスの浴槽容量(満水時)は、0.75坪サイズで220〜280リットルほど、1坪タイプで260〜310リットルほどです。
給湯器を省エネタイプにする
ガス代節約のためには、省エネタイプの給湯器に交換するという方法もあります。省エネタイプの給湯器は、従来の給湯器に比べて熱効率が高く、少ないエネルギーで効率よく湯を沸かせます。ガス燃焼で発生する二酸化炭素の排出量も減らせるため、環境保全にも役立つでしょう。
一般的な給湯器と比べると、本体や工事費などの導入費用は高めですが、ランニングコスト(月々のガス代)は抑えられます。要件を満たせば補助金制度を利用できることもあるため、自治体のWebサイトなど確認してみてください。
シャワーヘッドを節水タイプにする
節水タイプのシャワーヘッドに交換すれば、ガス代だけでなく水道代の節約も期待できます。節水に加え、霧状の柔らかい水流が楽しめるミストシャワーや、ピンポイントに強い水流をあてられるマッサージシャワーなど、さまざまな機能を搭載した製品が発売されています。
ただし、節水タイプとはいえ、水を出しっぱなしにしていては節約になりません。使うときにはこまめに止水するようにしてください。
ガス会社やプランを見直す
プロパンガスと違い、都市ガスは地域ごとに決められたガス会社を利用するしかありませんでしたが、2017年4月に家庭向け都市ガスの自由化が始まりました。
消費者が自由に契約先を選べるようになったため、ガス会社や料金プランを見直すことでガス代を節約できるかもしれません。一度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
お風呂を沸かすときにかかるガス代は、1回につき数十円程度です。しかしながら、1ヶ月、1年となると大きな金額になります。しかし、使い方によっては、お風呂1回あたりのガス代は節約できます。ガス代を抑えるために、ぜひ紹介した節約方法を試してみてください。
https://news.goo.ne.jp/article/aruhi/life/aruhi-85608.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/404.html#c3
お風呂を沸かすとき、1回につきどのくらいのガス代がかかっているのかご存じでしょうか。お風呂の沸かし方や使い方をちょっと工夫するだけで、ガス代を節約できるかもしれません。
今回は、お風呂のガス代について解説します。シャワーのみ使用する場合のガス代や、お風呂に使用するガス代の節約方法なども紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ガスには都市ガスとプロパンガス(LPガス)の2種類がある
日本では、おもに都市ガスまたはプロパンガス(LPガス)のどちらかを使用します。都市ガスは主成分がメタンの天然ガス、プロパンガスはプロパンやブタンを主成分とする液化石油ガスです。
ガスは冷却・圧縮すると液体化する性質をもっています。国内で使用される都市ガス・プロパンガスの大半は液状で海外から輸入され、まずはタンクに貯蔵されます。その後、都市ガスは製造所で気体に戻し、ガス管を通じて各家庭に供給。プロパンガスは液体のままボンベに充填され、各家庭に運ばれる、という仕組みです。
都市ガスは公共料金のため、価格が安いという点にメリットがあります。ただし、都市ガスが整備されていないエリアでは使用できません。一方のプロパンガスは業者によって料金を決められるため、都市ガスに比べると高額になりがちです。しかし、ボンベで供給でき、災害時でも復旧が早いというメリットがあります。
お風呂1回あたりのガス代は?
使用量に応じたガス料金を求める計算式は次のとおりです。
上昇温度×水量÷(熱効率×発熱量)×基準単位料金(円/立方メートル)
ここでは次のような条件で、お風呂を沸かす際の都市ガスとプロパンガスの料金の違いを解説します。
・上昇温度:25度(15度の水を40度のお湯にする)
・水量:200リットル(一般的な浴槽の適当な水量)
・熱効率:80%(省エネタイプではない給湯機の熱効率)
・1ヶ月のガス使用量:30立方メートル(一般家庭の平均的なガス使用量)
都市ガスの場合
都市ガスの発熱量は、1立方メートル当たり11,000Kcalです。東京地区の一般契約で月の使用量が30立方メートルの場合、基準単位料金は130.46円となります。これを上記の条件で計算式にあてはめると、以下のとおりになります。
25度×200リットル÷(80%×11,000kcal)×130.46円=約74.13円
お風呂を1回沸かす際にかかる都市ガスの料金は、約74円です。
プロパンガスの場合
プロパンガスは都市ガスと違い、業者によって金額に差があります。ここでは、東京都の基準単位料金496.06円で試算してみましょう。プロパンガスの発熱量は都市ガスよりも大きく、1立方メートル当たり24,000Kcalです。
25度×200リットル÷(80%×24,000kcal)×496.06円=約129.18円
お風呂を1回沸かす際にかかるプロパンガスの料金は、約129円となります。
シャワーのガス代は?
シャワーヘッドの機能によって差はありますが、1分間シャワーを出しっぱなしにした場合の水量は8〜15リットルほどです。
ここでは、次のような条件でシャワーの利用時間別にかかるガス代を試算してみましょう。
水量:1分あたり10リットル(シャワーの平均的な水量)
上昇温度:25度(15度の水を40度のお湯にする)
熱効率:80%(省エネタイプではない給湯機の熱効率)
都市ガスの場合
都市ガスの発熱量は、1立方メートル当たり11,000Kcalです。基準単位料金が130.46円の場合、使用料に応じたガス料金を求める計算式<上昇温度×水量÷(熱効率×発熱量)×基準単位料金>にあてはめると、次のような結果となりました。
プロパンガスの場合
プロパンガスの発熱量は、1立方メートル当たり24,000Kcalです。基準単位料金を496.06円とすると、次のような試算結果になりました。
お風呂のガス代を節約するためにすること
浴槽に40度、200リットルの湯をはり、髪やからだを洗う際に10分間シャワーを使用した場合、1回あたりならびに1ヶ月(30日分)にかかるガス代の目安は次のようになります。
上記はあくまで試算です。家族の人数やお風呂の使い方などによっては、さらにガス代がかかっているかもしれません。ここからは、お風呂のガス代を節約するための方法を紹介します。
お風呂のフタはこまめに閉める
追い焚きや足し湯をすれば、さらにガス代がかかります。お湯が冷めないよう、お風呂のフタはこまめに閉めることを心掛けましょう。
髪やからだを洗うときにはフタを閉めるなど、ちょっとした手間がガス代の節約につながります。家族が時間を空けずに続けて入浴する、保温シート使用するなどして、湯温を下げない工夫をしてみてください。
追い焚きと足し湯どちらが節約になるか調べる
追い焚きはぬるくなった湯を沸かし直す方法、足し湯(さし湯)は熱い湯を足して温度を上げる方法です。追い焚きと足し湯のどちらがお得かは、給湯器の種類や沸かし方、家族構成などによって異なります。
ぬるま湯で半身浴をする
お湯の温度を高くするほど、また水量を多くするほどガス代はかかります。200リットルの15度の水を40度にする際にかかるガス代の試算では、都市ガスで約74円、プロパンガスは約129円という結果になりました。これを100リットル、38度に変更すると、それぞれ次のようになります。
・都市ガスの場合
(38度−15度)×100リットル÷(80%×11,000kcal)×130.46円=約34円
・プロパンガスの場合
(38度−15度)×100リットル÷(80%×24,000kcal)×496.06円=約59円
腰が浸かる程度の半身浴でもからだは温まりますし、ガス代だけでなく水道代の節約にもつながるので、試してみてはいかがでしょうか。ちなみに、一般的なユニットバスの浴槽容量(満水時)は、0.75坪サイズで220〜280リットルほど、1坪タイプで260〜310リットルほどです。
給湯器を省エネタイプにする
ガス代節約のためには、省エネタイプの給湯器に交換するという方法もあります。省エネタイプの給湯器は、従来の給湯器に比べて熱効率が高く、少ないエネルギーで効率よく湯を沸かせます。ガス燃焼で発生する二酸化炭素の排出量も減らせるため、環境保全にも役立つでしょう。
一般的な給湯器と比べると、本体や工事費などの導入費用は高めですが、ランニングコスト(月々のガス代)は抑えられます。要件を満たせば補助金制度を利用できることもあるため、自治体のWebサイトなど確認してみてください。
シャワーヘッドを節水タイプにする
節水タイプのシャワーヘッドに交換すれば、ガス代だけでなく水道代の節約も期待できます。節水に加え、霧状の柔らかい水流が楽しめるミストシャワーや、ピンポイントに強い水流をあてられるマッサージシャワーなど、さまざまな機能を搭載した製品が発売されています。
ただし、節水タイプとはいえ、水を出しっぱなしにしていては節約になりません。使うときにはこまめに止水するようにしてください。
ガス会社やプランを見直す
プロパンガスと違い、都市ガスは地域ごとに決められたガス会社を利用するしかありませんでしたが、2017年4月に家庭向け都市ガスの自由化が始まりました。
消費者が自由に契約先を選べるようになったため、ガス会社や料金プランを見直すことでガス代を節約できるかもしれません。一度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
お風呂を沸かすときにかかるガス代は、1回につき数十円程度です。しかしながら、1ヶ月、1年となると大きな金額になります。しかし、使い方によっては、お風呂1回あたりのガス代は節約できます。ガス代を抑えるために、ぜひ紹介した節約方法を試してみてください。
https://news.goo.ne.jp/article/aruhi/life/aruhi-85608.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/681.html#c10
それで平等主義的な日本国憲法を制定、
農地改革で地主の土地を取り上げて貧民にタダ同然で分配、
貧民が土地を買う金を出せる様に人為的なインフレを起こし
預金封鎖で資産家の資産を取り上げた
戦後の人為的なインフレはそういう背景で起こされた
東京の小売物価は、全国平均と比べて高く推移する傾向があった。その東京の小売物価指数で見てさえ、1946年のピーク時のインフレ率は500%「程度」に過ぎない。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/893.html#c1
太陽系から遥か遠くの星に
NASAがついに地球にとてもよく似た星を発見しました!!
しかも地球に似ている星は、なんと1つではないんです!
宇宙にいくつも存在している、地球のような惑星、、
いったいそれらは、どんな星なのか?
もしかしたら、私たちのような生命体も存在するかも!?
地球にそっくりな星たちを見ていきましょう!!
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/976.html
100%ドン引き確定事件、首なし娘事件の闇【ゆっくり解説】
首なし娘事件とは・・・首なし娘事件は、1932年に愛知県で発生した殺人事件。恋愛関係にあった女を殺害し、さらに遺体を切断したものである。解体された遺体の状況が、常軌を逸したバラバラ殺人であった。
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/129.html
これから起きるのは共産革命か?、グレートリセットか?
資本主義というのは投資してその利子や配当で稼ぐシステムですが、今は世界中ゼロ金利になっているので、投資では稼げない、つまり資本主義システム自体が世界中で既に破綻しています。
理由は明らかで、国債には利子が付いていて、その金はすべて資本家の所に行くので、格差が開いてマルクスが預言した階級社会になってしまったのです。そうすると内需が壊滅して、新規事業しても稼げないので銀行から金を借りる人が居なくなる、それで金利がゼロなる。
これからは世界中で共産革命の嵐が吹き荒れる時代になります。今世界の支配層が取り組んでいるグレートリセットというのは、共産革命を起こしそうな人間をすべてデジタル管理して、反体制活動を始めたらすぐに抹殺するシステムです。
今は世界中が階級社会になってしまって内需が壊滅したので資本主義の時代はもう終わったと言われています。
銀行から金を借りて新規事業をやっても儲からないですからね。
それで資本主義のグレートリセットをやらないといけないという結論になったのです。
▲△▽▼
人口100人の青い目の人達の村 _ 資本主義村があった。
4人の資本家に支配された労働者庶民96人が住んでいた。
資本家の年俸は2億円、残りの庶民は年俸200万円
全体で9億9200万円の紙幣が循環していた。
資本主義村 では、自動車は6〜7台しか売れず、他の者は自転車だった。
暴動や略奪や薬物中毒・犯罪が頻繁に起こっていて
ズタズタなスラム社会になった。
その村の隣に、共産主義村という人口100人の島国があった。
20人の知恵者をリーダーとした職人庶民80人いた
リーダーの年俸は1440万円、残りの職人は年俸500万円
全体で 資本主義村 より少しすくない6億8800万円の紙幣が循環していた。
その村では、自動車は100台売れた。 自転車も売れた。
あらゆる産業が学問が医療が社会福祉が発展し
インフラが整備されていき、すばらしい街を形成していった。
▲△▽▼
民間銀行は自己資金ゼロでも、顧客に借用書を書いてもらって、融資金額を顧客の銀行預金として記帳するだけでお金が無から生まれると思っているアホが多過ぎる。
そもそも民間銀行が自己資金も持っていないのに顧客に融資したとしたら、顧客が自分が借りた金を日銀券(円紙幣)で引き出したいと言った時に、全く金を持っていない民間銀行が顧客に日銀券を渡せる訳がないですね。
小学生でもわかる道理です。
民間銀行の信用創造というのは民間銀行が自分の持っている日銀当座預金口座の日銀当座預金を日銀券に変えるという意味です。日銀当座預金口座は政府と民間銀行しか作れないので、民間銀行に借金しないと日銀券を発行してもらえないのです。
それが、借金でお金を作る、という意味です。
ゼロからお金を作るのではなく、日銀当座預金を日銀券に変えているだけです。 銀行が顧客に金を貸せるのは、貸す金額と同額の日銀当座預金を持っている場合だけです。
融資が焦げ付いた場合、預金などの他人資本に手を付けるわけにはいかないので、銀行には一定水準以上の自己資本を持つことが義務付けられています。
国際的な業務を営む銀行の場合、自己資本比率=自己資本÷融資額(リスクアセット)×100 の下限は8%、
国内業務に限っている場合には4%
という「自己資本比率規制」があり、これを維持することがBIS(国際決済銀行)によって義務付けられています。
預貸率 : 銀行の預金に対する貸出金の比率
日銀によると、2020年5月の国内銀行の預貸率は63.7%で、2カ月連続で過去最低を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府が多額の給付金を支給したり企業が手元資金を厚くしたりしたため、預金が急増した。銀行も貸し出しを増やすが、預金の増加幅を下回る。5月の国内銀行の預金平均残高は前年同月比6.2%増の772兆535億円だった。
日銀金融緩和で、消費者物価は下がっているが、生活必需品の価格は上がっていた
https://www.youtube.com/watch?v=20L9UD0qtwc
中国の元高為替操作によるコストプッシュインフレが始まった
妙佛 DEEP MAX 日本にも悪性の物価上昇が迫っている!
https://www.youtube.com/watch?v=ZhTgq_eGaI4
妙佛 DEEP MAX 物価高が迫っている
https://www.youtube.com/watch?v=cMilMd7e9mY
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいよ:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/863.html#c4
ブラック・マンデーを予測したことで有名な投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCのインタビューでインフレについて語っている。
インフレ危機
ジョーンズ氏は次のように断言する。
今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
Fed(連邦準備制度)がインフレは一時的だと言い張る中でそうではないと言い続けてきたジョーンズ氏だから、今こう発言することに不思議はないだろう。彼はこう続ける。
インフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。金融市場では原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-25-wti-crude-oil-chart.png
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆくとジョーンズ氏は主張する。
5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量についてもジョーンズ氏は言及する。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(訳注:マネーサプライ)だ。M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付に関しては経済学者ミルトン・フリードマン氏が述べた現金給付の本質をもう一度思い出してほしい。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html#c35
ブラック・マンデーを予測したことで有名な投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCのインタビューでインフレについて語っている。
インフレ危機
ジョーンズ氏は次のように断言する。
今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
Fed(連邦準備制度)がインフレは一時的だと言い張る中でそうではないと言い続けてきたジョーンズ氏だから、今こう発言することに不思議はないだろう。彼はこう続ける。
インフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。金融市場では原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-25-wti-crude-oil-chart.png
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆくとジョーンズ氏は主張する。
5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量についてもジョーンズ氏は言及する。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(訳注:マネーサプライ)だ。M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付に関しては経済学者ミルトン・フリードマン氏が述べた現金給付の本質をもう一度思い出してほしい。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/511.html#c10
ブラック・マンデーを予測したことで有名な投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCのインタビューでインフレについて語っている。
インフレ危機
ジョーンズ氏は次のように断言する。
今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
Fed(連邦準備制度)がインフレは一時的だと言い張る中でそうではないと言い続けてきたジョーンズ氏だから、今こう発言することに不思議はないだろう。彼はこう続ける。
インフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。金融市場では原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-25-wti-crude-oil-chart.png
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆくとジョーンズ氏は主張する。
5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量についてもジョーンズ氏は言及する。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(訳注:マネーサプライ)だ。M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付に関しては経済学者ミルトン・フリードマン氏が述べた現金給付の本質をもう一度思い出してほしい。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1559.html#c40
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆく。
アメリカの 5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量が一番問題である。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(マネーサプライ)だ。アメリカの M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
アメリカのインフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆく。
アメリカの 5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量が一番問題である。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(マネーサプライ)だ。アメリカの M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/910.html
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆく。
アメリカの 5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量が一番問題である。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(マネーサプライ)だ。アメリカの M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
アメリカのインフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆく。
アメリカの 5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量が一番問題である。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(マネーサプライ)だ。アメリカの M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
20年間のディスインフレで、「茹でカエルの反対の冷えカエル」になった頭には、石油危機のときのようなインフレへのイマジネーションがない。事実、高市早苗候補は、2022年からの経済予想がないままに、150兆円規模の、量的緩和を政策として掲げているのです。
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいよ:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/910.html#c1
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆく。
アメリカの 5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量が一番問題である。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(マネーサプライ)だ。アメリカの M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
▲△▽▼
量的緩和は政府債務を支えるために行われている。金利を低く抑えられなければ政府は膨大な借金の利払いで他の支出が出来なくなる。他の支出が出来なくなれば何故困るのか。政府予算に依存して利益を得ている人々が利益を得られなくなるからである。だからばら撒き政策は既得権益層をますます裕福にし、その恩恵は中間層には返ってくることはない。
大きな政府と小さな政府
増税と財政出動を組み合わせ、国民から大きく吸い取り大きく吐き出す政府のことを大きな政府と言うが、予算の大きな政府の政治家達が資金を吐き出す時には当然ながら彼らの利益となる場所に資金吐き出すことになる。
日本政府が消費増税を行いオリンピックやGO TOトラベルを強行する理由は何か。一般国民から吸い取って自分の票田である宿泊業界や大手メディア、広告代理店などに吐き出すためである。保守派とは伝統的にこうした政府の利権を認めず政府の予算を縮小しようとする立場のことを言うので、自民党は保守ではない。大半の日本人にはこれが分からないらしい。
20年間のディスインフレで、「茹でカエルの反対の冷えカエル」になった頭には、石油危機のときのようなインフレへのイマジネーションがない。事実、高市早苗は、2022年からの経済予想がないままに、150兆円規模の、量的緩和を政策として掲げている。
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/910.html#c2
カラーレイション(coloration)という言葉がある。
KEFのReference Seriesのカタログを見ていたら、
“Low Colouration”とあった。
KEFはイギリスの会社だから、colorationではなくcolourationである。
瀬川先生がいわれていたことだが、
カラリゼイション(colorization)とカラーレイションは、意味が違う。
どちらも色づけと訳すことはできるが、
色づけの意味合いがそもそも違う。
カラリゼイションは、積極的な色づけであって、
例えばモノクロの写真に着色、カラー化の意味での色づけである。
カラーレイションは、オーディオの世界では、
ノンカラーレイション、ローカラーレイションと使われ方をすることからもわかるように、
本来あってはならぬオーディオ機器固有の音色による色づけのことである。
カラーレイションとカラリゼーション、
いまでは、カラリゼーションの方は耳にしなくなったが、
先日、カラーレイションのところにカラリゼーションが使われていたことがあったのと、
KEFのカタログで目にしたので、思い出した次第。
http://audiosharing.com/blog/?p=23776
▲△▽▼
Date: 10月 22nd, 2021
色づけ(colorationとcolorization・その2)
http://audiosharing.com/blog/?p=35798
カラーレイション(coloration)とカラリゼイション(colorization)は、
同じように捉えがちの人もいるようだが、同じ色づけであっても、
その意味あいが違う、ということを(その1)で触れている。
カラリゼイションということで、私がまっさきに思い浮べるスピーカーは、
やはりアルテックだ。
往時のアルテックのことであり、
そのアルテックの604-8Gを搭載したUREIの813のことである。
UREIの813は聴く機会がなかった。
813Aもなかった。
私がステレオサウンドの試聴室で聴いたのは、813Bと、
そのコンシューマー・ヴァージョンの813Bxである。
813Bはアルテックの604ではなくなっている。
813の音は、ほんとうに聴きたかった。
瀬川先生は、「続コンポーネントステレオのすすめ」で、813についてこう書かれている。
*
なにしろ、音がいくらでも湧き出てくるような、弾みのついた明るい響き。雄大なスケール感。まるでコダカラーのような、つまりどこか人工的な味わいであることは感じさせながらも、しかしこれはアメリカでしか作ることのできない色彩のあざやかさと豊富さ。
*
ステレオサウンド 46号の特集の試聴記では、こう書かれている。
*
たとえばブラームスのP協のスケールの雄大な独特な人工的な響き。アメリカのスピーカーでしか鳴らすことのできない豪華で華麗な音の饗宴。そしてラヴェル。「パリのアメリカ人」ではなくて「パリジャン・イン・アメリカ」とでも言いたい、まるでコダカラーのような色あいのあざやかさ。
*
46号では、岡先生も、同じように評価されていた。
こういう良さが、813Bでは、少なくとも私は感じられなかった。
アルテックのユニットではなくなったからなのか。
UREIの813の音は、はっきりとカラリゼイションである。
しかもそのカラリゼイションは、
アルテックのユニットだからこその色づけだと感じるし、
五味先生が山中先生のリスニングルームで、ブルックナーを聴かれたことも思い出す。
http://audiosharing.com/blog/?p=35798
▲△▽▼
Date: 10月 25th, 2021
色づけ(colorationとcolorization・その3)
http://audiosharing.com/blog/?p=35813
ステレオサウンド 16号掲載のオーディオ巡礼で、
五味先生は山中先生のリスニングルームを訪問されている。
このころ山中先生のメインスピーカーは、アルテックのA5だった。
*
そこで私はマーラーの交響曲を聴かせてほしいといった。挫折感や痛哭を劇場向けにアレンジすればどうなるのか、そんな意味でも聴いてみたかったのである。ショルティの二番≠セった所為もあろうが、私の知っているマーラーのあの厭世感、仏教的諦念はついにきこえてはこなかった。はじめから復活≠オている音楽になっていた。そのかわり、同じスケールの巨きさでもオイゲン・ヨッフムのブルックナーは私の聴いたブルックナーの交響曲での圧巻だった。ブルックナーは芳醇な美酒であるが時々、水がまじっている。その水っ気をこれほど見事に酒にしてしまった響きを私は他に知らない。拙宅のオートグラフではこうはいかない。水は水っ気のまま出てくる。さすがはアルテックである。
*
《さすがはアルテック》とある。
ブルックナーの音楽にまじっている水を、
五味先生のオートグラフでは《水は水っ気のまま出てくる》のに対し、
山中先生のアルテックは《見事に酒にしてしまった響き》だからだ。
これをどう捉えるか。
いくつかの捉え方ができよう。
その一つとして、アルテックのスピーカーによるカラリゼイションがうまく働いて、
ブルックナーの音楽にまじっている水っ気を酒にカラリゼイションしてしまう。
私は、そう捉えることができる、と考える。
これは高忠実度再生においてあってはならないことなのだろうか。
http://audiosharing.com/blog/?p=35813
▲△▽▼
Date: 10月 25th, 2021
色づけ(colorationとcolorization・その4)
http://audiosharing.com/blog/?p=35815
割と程度のよいアルテックの604-8Gを持っている。
手に入れたのは十年ほど前である。
ずっと押入れで眠ったまま。
いまのスペースだと、604-8Gに見合うエンクロージュアを置くスペースが確保できない。
銀箱と呼ばれているエンクロージュアにおさめる気はまったくない。
あの小さなエンクロージュアでは、
私がアルテックのスピーカーに求めるカラリゼイションが得られそうにないからだ。
もっともっとゆったりした容積のエンクロージュアに、604-8Gをおさめたい。
私が第一候補として、604-8Gを手に入れる前から考えているのは、
ステレオサウンド 51号掲載のマイ・ハンディクラフトに登場したモノだ。
ジェンセンのバス・ウルトラフレックス型である。
このエンクロージュアなら、
アルテックならではのカラリゼイションを発揮できそうに感じるからだ。
このエンクロージュアそのものは聴いている。
聴いている、といってもエンクロージュア単体の音を聴けるわけはなく、
JBLの2220Bをおさめた状態の音だった。
その音を聴いているからといって、604-8Gをおさめた音が想像できるわけではない。
いいはずだ、という直観でしかないが、朗々と鳴ってくれるはずだ。
LCネットワークはアルテック純正は使わない。
自作する。
UREIの813のLCネットワークを参照に自作する。
バス・ウルトラフレックス型がすぐには無理だから、平面バッフルも考えている。
ブルックナーの音楽にまじっている水っ気を酒にかえてくれる音で、
グレン・グールドのブラームスの間奏曲集を一度聴いてみたい。
http://audiosharing.com/blog/?p=35815
ハイティンク指揮:武満徹:ノヴェンバーステップス
指揮:ハイティンク
演奏:ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
尺八:横山勝也
薩摩琵琶:鶴田錦史
Katsuya Yokoyama, Kinshi Tsuruta, Royal Concertgebouw Orchestra, Bernard Haitink
Takemitsu: November Steps (Live) · Royal Concertgebouw Orchestra · Katsuya Yokoyama · Kinshi Tsuruta · Bernard Haitink
℗ 1970 Universal International Music B.V.
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/977.html
0601 名無番長 2019/07/12 17:15:29
旭導会 若頭補佐
唐沢昌幸(からさわまさゆき)56歳
旭川市豊岡7条1丁目
稲川会荒木組の組員と共謀し、小学生と中学生の姉妹に覚せい剤を注射した上で卑猥な行為をした。
この姉妹の母親と唐沢は顔見知りであり、母親の依頼でトリトンの会長を恐喝し逮捕。その捜査の過程で小学生と中学生の姉妹に対する猥褻行為が発覚。旭導会本部はこれに対する処分をしておらず、強く処分を求める。
2020年8月12日、旭川中央警察署は、自宅に大量の覚せい剤と注射器を隠し持っていた組員を逮捕。同年9月2日、旭川市の事務所に家宅捜索が行われた。
▲△▽▼
爽彩さんが11,12歳の頃にパニック障害を発症し、被害妄想になった(?)のは覚醒剤障害になったのが原因か?
大橋隆二(23歳)は都内の大学3年生。昨年の大学祭で友人から大麻を勧められ軽い気持ちで手を出した。その後も数回、大麻を吸った後、覚せい剤にも手を出した。
何度目かの覚せい剤吸引後、警察官が自宅を尋ねてきた。母親の公子が対応、警察官は隆二の住んでいる地域で空き巣が多いため、各家庭を訪問し注意を促すとともに聞き込みをしていたのだが、隆二には覚せい剤使用がばれて調べにきたのではないかと思えた。
そのうち、警察ではなく、覚せい剤常習者を取り締まる影の組織があり、その組織の暗殺者が隆二を狙っていると思うようになった。
コトッ、外で音がすると暗殺者が来たと思い怯えた。
ニャー、「ふん、間抜けな暗殺者だ。そんな声でだまされるか!」
ヘリコプターの音がすると、監視されていると確信した。
空挺部隊の暗殺特殊部隊がやってくる。
不安にさいなまれ、覚せい剤を吸った。
●妄想と現実の区別がつかずに犯罪へ
「宅配便です」の声に隆二は居留守を使った。
母が帰宅して
「あら、隆二、出かけてたの?不在連絡票が入っていたわよ」
「うん、少しね」
この時、隆二は「なるほど、わざと出かけていたんだな」と思い母まで組織の手に落ちたと確信した。
この時以降、母親が作る食事を食べずに
お菓子やカップラーメン、パンなどを食べて過ごすようになった。
「どうしたの隆二、なぜ食事しないの?」
“毒をいれてあるんだろう。組織から指示されて、母親のくせに俺を殺そうとしているんだ”何も言わずに、母親を睨みつけた。
「なによ、そんなに怖い顔して、へんな子ね。きちんと食事しないと体が悪くなるわよ」
母はそう言った。
公子は近頃、隆二の様子が変なことには気がついていたが、どうして良いのかわからずそのままにしていた。でも、隆二の様子が日を追うごとに変になってくる。これは普通じゃないと思い夫の朗に相談したものの、「そんな時期なんだろう」ですまされていた。
「でも、普通じゃないよ」
“そうだ、明子に相談しよう。彼女なら保健所に勤めているし、精神障害に関わる仕事をしていると言ってたからなにかアドバイスしてくれるかも知れない”そう思ってすぐに明子に電話した。
●事件(暗殺者を返り討ちに)
数日後、明子(母親の友達で保健所で精神障害関連の仕事をしている)がやってきた。
「隆二君、ごぶさた」
部屋の外から明子が隆二に声をかけた。
隆二は、とうとう殺される日が来たと思った。
「そうはさせるか。殺される前に殺してやる。組織がどんなに大きくても、一人でも二人でも道連れにしてやる!」
バットを持って、母親とその友達がいる台所へと向かった。
大きな音と悲鳴を聞きつけた隣家からの通報で
警察官が駆けつけると
眉間から血を流した女性が片手を押さえている。
中年の男性が二人で青年を押さえつけているのだが、その青年は押さえつけられながら笑い転げており、ときたま訳の分からないことを口走っている。
隆二は警察官を認めると、お前も死ね!と言ってつばを吐きかけた。
くそ!!ここで捕まったら裁判もなく殺されるじゃないか!!
と思った瞬間、隆二は警察官に手錠をかけられていた。
「お前がやったのか!」
「そうだ、こいつらが殺しにきたから返り討ちにしてやった。お前も暗殺部隊のメンバーなんだろう。なぜひとおもいに俺を殺さないんだ!」
「えっっ・・・」
救急隊員が入ってきた。
眉間から血を流していたのは母親の公子だった。
明子は手でかばったらしく腕を骨折していたが他に外傷は見当たらなかった。
救急隊員が二人を連れてゆく。
翌日の新聞に
「バットで母とその友人を襲う!」
「23歳の青年にいったい何が?」
という見出しが躍った。
●警察から病院へ
警察で取り調べを受けている間も不安で仕方なかった。
殺される!殺される!殺される!
どうしよう・・・・!
警察官は逮捕時の様子から見ていて薬物使用を疑っていた
そのため令状を取り採尿のため
宮内病院に連れて行った。
隆二は抵抗して暴れたが3人の警察官に押さえつけられ
医師の手により強制採尿された。
取調室でも隆二は
「殺さないでくれ!」と叫んだかと思うと
「死んでやる」と言って壁にむかって走ろうとした。
幸いそばにいた警察官に押さえられ、
壁に頭を打ち付けて自殺しようとした隆二の企みは成功しなかった。
検察官から精神鑑定の依頼が大学病院の田中教授のもとにあった。
起訴予定の罪名は殺人未遂と覚せい剤取締法違反である。
精神鑑定をした田中教授は「覚せい剤の影響で現実的な判断をする能力が低下していた」との結果を伝えた。
2〜3日すると、隆二は落ち着いてきた。
覚せい剤が体から抜けたことで事件前のような恐怖感はなくなったものの、それが覚せい剤による幻覚や妄想によるものだったという確信は持てなかった。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/887.html#c3
10-26 (小ネタ有)物価上昇は明らかですが給料はどうなっている?
2021/10/26
正直、今時1W/chのアンプが使えるか?・・・SPユニットの能率が100dbを越えないと使えません。SPの能率が90db程度では、全く駆動力が不足するでしょう。
現在はTr型アンプの時代。安物のエントリークラスでも100W/ch位の出力が有ります。低能率(90db以下)のSPでも楽々と駆動出来ますが、「安物の音」では音楽表現が不足します。SPユニットの能率を考えて1W/chの管球アンプを組み合わせると、思いがけない「音色」の付いたサウンドが得られます。
だからと云って、「管球アンプ」を今の方にお勧めはしません。「良い球」はもう殆ど「死蔵」されているか?・・・稀にしか出てきません。出て来ても価格が高くて手が出ない水準になってくるでしょう。自分もWE300Bのアンプが欲しくて、20年程前に数セットの300Bアンプを持っていましたが、肝心のWE300Bが手に入らなくて諦めました。10年程復刻版を待ちましたが出てきませんでした。300Bも国産や中国製のモノは手に入りますが、音質が伴いません。2〜3流の球を使うぐらいなら、止めた方が良いと判断しました。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8717faff28a1d0f108549761424bf041
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/968.html#c17
正直、今時1W/chのアンプが使えるか?・・・SPユニットの能率が100dbを越えないと使えません。SPの能率が90db程度では、全く駆動力が不足するでしょう。
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https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8717faff28a1d0f108549761424bf041
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/923.html#c28
正直、今時1W/chのアンプが使えるか?・・・SPユニットの能率が100dbを越えないと使えません。SPの能率が90db程度では、全く駆動力が不足するでしょう。
現在はTr型アンプの時代。安物のエントリークラスでも100W/ch位の出力が有ります。低能率(90db以下)のSPでも楽々と駆動出来ますが、「安物の音」では音楽表現が不足します。SPユニットの能率を考えて1W/chの管球アンプを組み合わせると、思いがけない「音色」の付いたサウンドが得られます。
だからと云って、「管球アンプ」を今の方にお勧めはしません。「良い球」はもう殆ど「死蔵」されているか?・・・稀にしか出てきません。出て来ても価格が高くて手が出ない水準になってくるでしょう。自分もWE300Bのアンプが欲しくて、20年程前に数セットの300Bアンプを持っていましたが、肝心のWE300Bが手に入らなくて諦めました。10年程復刻版を待ちましたが出てきませんでした。300Bも国産や中国製のモノは手に入りますが、音質が伴いません。2〜3流の球を使うぐらいなら、止めた方が良いと判断しました。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8717faff28a1d0f108549761424bf041
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/415.html#c26
正直、今時1W/chのアンプが使えるか?・・・SPユニットの能率が100dbを越えないと使えません。SPの能率が90db程度では、全く駆動力が不足するでしょう。
現在はTr型アンプの時代。安物のエントリークラスでも100W/ch位の出力が有ります。低能率(90db以下)のSPでも楽々と駆動出来ますが、「安物の音」では音楽表現が不足します。SPユニットの能率を考えて1W/chの管球アンプを組み合わせると、思いがけない「音色」の付いたサウンドが得られます。
だからと云って、「管球アンプ」を今の方にお勧めはしません。「良い球」はもう殆ど「死蔵」されているか?・・・稀にしか出てきません。出て来ても価格が高くて手が出ない水準になってくるでしょう。自分もWE300Bのアンプが欲しくて、20年程前に数セットの300Bアンプを持っていましたが、肝心のWE300Bが手に入らなくて諦めました。10年程復刻版を待ちましたが出てきませんでした。300Bも国産や中国製のモノは手に入りますが、音質が伴いません。2〜3流の球を使うぐらいなら、止めた方が良いと判断しました。
https://blog.goo.ne.jp/nishikido2840/e/8717faff28a1d0f108549761424bf041
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/116.html#c27
フランツ・レハール(ドイツ語: Franz Lehár [ˈleːhar, leˈhaːɐ̯]、ハンガリー語: Lehár Ferenc [ˈlɛhaːr ˈfɛrɛnt͡s], 1870年4月30日 - 1948年10月24日)は、オーストリア=ハンガリー帝国生まれの作曲家。オーストリアやドイツを中心にウィンナ・オペレッタ(ドイツ語版)の分野で活躍した。
父親も同名であることから、まれに「フランツ・レハール2世」と呼ばれることもある。
生涯
レハールは、ドイツ人を両親にハンガリーのコマーロムに生まれた。父のフランツは元々スロバキアへの植民者だが軍楽隊長として帝国内の転勤族、母クリスティーネはハンガリーへの植民者であった。プラハ音楽院でドボルザークらに学び、軍楽隊長を経てウィーンでオペレッタ作曲家としてデビューする。「銀の時代」とよばれたウィンナ・オペレッタ(ドイツ語版)の第二黄金期を代表する作曲家となった。
1905年、『メリー・ウィドウ』で一躍人気作曲家となる。1909年発表の代表作『ルクセンブルク伯爵』はこれと系統を同じくする喜劇だが、その後徐々に作風を転換。従来のオペレッタの喜劇一辺倒を脱し、ある程度の笑いをおりまぜつつも基本はシリアスに展開する独自の形を確立していく。特に1925年に初演された『パガニーニ』、1927年の『ロシアの皇太子』、そして1929年の『微笑みの国』は、これまでのオペレッタには無かった悲劇的結末を採用しており、レハールの独特のウィンナ・オペレッタ路線を象徴する傑作である。この路線はウィーンでは必ずしも歓迎されず、上演拠点はベルリンに移された。
1934年、若き総監督のクレメンス・クラウスから依頼された初のウィーン国立歌劇場上演作品『ジュディッタ』以後は筆を折る。これをもってウィンナ・オペレッタの終焉と位置づける専門家も多い。
1938年3月にナチス党率いるドイツがオーストリアを統合した後には、レハールの妻のゾフィー(旧姓パシュキス)がユダヤ人の生まれ(レハールとの結婚に伴いカトリックに改宗)であったにも拘らずドイツのナチス党政権からの庇護を受けたが、そのもとで新作を発表することはなかった。
1945年8月(ヨーロッパでは5月)に第二次世界大戦が終結し、オーストリアが復活して3年後の1948年に同国のザルツブルク近郊のバート・イシュルで亡くなり、同地に埋葬された[1]。ウィーンのシュタットパーク(ドイツ語版)には、レハールの記念像がある。
レハールとナチスの関係
妻がユダヤ人であるにも関わらずドイツを率いていたナチス党政権の庇護を受けた理由は、『メリー・ウィドウ』がオーストリア生まれのアドルフ・ヒトラーの好きな作品であったためである。
レハールは『メリー・ウィドウ』のスコアをヒトラーに贈っており[2]、ここからもレハールとヒトラーとの関係がうかがえる。しかしこのヒトラー、およびナチス党との関係は、レハールと彼の周囲の人々に大きな不幸をもたらす事になっていく。
『微笑みの国』の台本を担当し、同作品中今もスタンダード・ナンバーとして愛される『君こそ我が心のすべて』を作詞したユダヤ人作家フリッツ・レーナー=ベーダ(ドイツ語版)は、ナチスと親しいレハールを頼る事で強制収容所送りを免れようとした。しかし、レハールはナチスに妻のことを持ち出されて、この件に口出しすることを禁じられ、結果レーナー・ベーダは強制収容所に送られて1944年死亡したとされている[2]。この一件以後レハールは終戦まで沈黙を余儀なくされた。
レハールは政治に関してほとんど無関心であったにも関わらず、戦後もレハールはこの一件によって「ナチスへの協力者」として、オーストリア及び西ドイツで非難される事となった。
レハール作品の特色
東欧植民ドイツ人の家に生まれ、自身もハンガリーやチェコに長く住み、ウィーンに落ち着いて後半生はベルリンを上演の拠点としたレハールの作品は国際性豊かである。特にバルカンを含めた東欧情緒は色濃い。ただし、生地からハンガリー人と表記されることがあるにもかかわらず、民族的にもハンガリー人であるエメリッヒ・カールマンと比べるとハンガリー情趣を前面に出すことは意外に少ない。ちなみに『メリー・ウィドウ』は、一括輸入をふくめ過去12種類の録音録画が国内販売されたが、ハンガリー人指揮者によるものはひとつもない。また、ハンガリーを代表する作曲家のバルトークは『管弦楽のための協奏曲』に『メリー・ウィドウ』の一節を引用しているが、これはソ連の作曲家のショスタコーヴィチの交響曲第7番に引用されたものの孫引きで、このオペレッタ自体を一度も耳にしたことがなかったという。ジョージ・セル、ユージン・オーマンディ、フリッツ・ライナー、フェレンツ・フリッチャイら、戦後にウインナワルツ集を録音したハンガリー人大指揮者は少なくないが、レハール作品をとりあげたのはアンタル・ドラティぐらいである。
メロディメーカーとしては天分にめぐまれ、甘く夢見るような旋律美は今なおドイツ語圏のみならず世界中の歌劇場で愛されている。代表作に上記のほか、オペレッタ『ルクセンブルク伯爵』、ワルツ『金と銀』など。ちなみに、オペレッタの作品中演奏される歌の数々も、今日でもヨーロッパのスタンダード・ナンバーとして残っており、映画音楽として用いられる事もある。
例えば『メリー・ウィドウ』では、第2幕の『ヴィリアの歌』や第3幕の二重唱『唇は黙し、ヴァイオリンは囁く』(メリー・ウィドウ・ワルツ)などは、ルキノ・ヴィスコンティの映画『ベニスに死す』で主人公アッシェンバッハが美少年タージオに出会う場面で使われている。他にも『君こそ我が心のすべて』(『微笑みの国』)、『ルクセンブルク伯爵』の『微笑みかける幸福』なども有名である。シュトラウスやカールマンのオペレッタが、三、四の代表作以外はほぼ忘れ去られているのに対しレハールは、上記作品のほか、『ウィーンの女たち』『ジプシーの恋』『エヴァ』『フリーデリケ』など、もっとも多くの作品が上演・録音され続けているオペレッタ作家である。
作品
オペレッタ
『ウィーンの女たち』(Wiener Frauen, 1901)
『針金細工師(ドイツ語版)』(Der Rastelbinder, 1902)
『メリー・ウィドウ』(Die lustige Witwe, 1905)
『ルクセンブルク伯爵』(Der Graf von Luxemburg, 1909)
『ジプシーの恋(ドイツ語版)』(Zigeunerliebe, 1910)
『エヴァ』(Eva, 1911)
『最後は一人(英語版)』(Endlich allein, 1914)
『天文学者』(Der Sterngucher, 1916)
『ひばりの鳴くところ(ドイツ語版)』(Wo die Lerche singt, 1918)
『春』(Frühling, 1922)
『黄色い上着』(Die gelbe Jacke, 1923)
『フリーデリケ(ドイツ語版)』(Friederike, 1928)
『パガニーニ』(Paganini, 1923)
『ロシアの皇太子』(Der Zarewitsch, 1927)
『微笑みの国』(Das Land des Lächelns, 1929) <『黄色い上着』の改訂版>
『この世は美しい(ドイツ語版)』(Schön ist die Welt, 1930) <『最後は一人』の改訂版>
『ジュディッタ』(Giuditta, 1934)
管弦楽曲
ワルツ『金と銀』
『アドリア・ワルツ』(Adria-Walzer)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AB
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/979.html
レハール ワルツ《金と銀》 ケンペ指揮シュターツカペレ・ドレスデン
Staatskapelle Dresden & Rudolf Kempe
Rudolf Kempe / Walzer Und Ouvertueren von StrauB, Lehar, Suppe / Staatskapelle Dresden
(00:00) Johann Strauß II - Die Fledermaus, Ouvertuere
(08:04) Johann Strauß II - G'schichten Aus Dem Wienerwald, Walzer, Op.325
(18:54) Joseph Strauß - Sphaeren-Klaenge, Walzer, Op.235
(27:23) Franz von Suppé - Ein Morgen, Ein Mittag, Ein Abend In Wien, Ouvertuere
(35:34) Franz Lehár - Gold Und Silber, Walzer, Op.79
(44:10) Johann Strauß II - Leichtes Blut, Schnellpolka, Op.319
Rudolf Kempe
Staatskapelle Dresden
December 28-30, 1972 & January 5, 1973
Léhar: Gold and Silver, Waltz/ Kempe Wiener Philharmonike
Rudolf Kempe (Conductor)
Wiener Philharmoniker (Vienna Philharmonic Orchestra)
Recording: 12,19,20,22 February 1958, Musikverein, Wien (Vienna)
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/980.html
チェコ語でカレル・コムザーク2世(Karel Komzák II)もしくはドイツ語でカール・コムツァーク2世(Karl Komzák junior, 1850年11月8日 プラハ - 1905年4月23日 バーデン・バイ・ウィーン)は、ボヘミア出身のウィーンの楽長・指揮者・作曲家。
舞曲や行進曲の作曲で名を馳せ、『アルブレヒト大公行進曲(英語版)』やワルツ『バーデン娘』などが知られる。
生涯
1850年11月8日、オーストリア帝国プラハにて誕生する。父カレル・コムザーク1世(ドイツ語版)の許で訓練を積んだ後、1861年から1867年までプラハ音楽院で音楽理論と指揮法を修得。1869年3月に父親のリンツの軍楽隊に入団し、ヴァイオリンやバリトンを演奏した。
第7歩兵連隊の軍楽隊長の地位が1871年に空席になると、コムザークは志願して受理され、21歳でインスブルックで新たな職務に就任した。この頃この「ボヘミアの楽士」はチロルの民族音楽を知るようになり、その影響は、やはりコムザーク2世が楽長を務めていたインスブルック声楽協会合唱団のために作曲した合唱曲に現れている。
ウィーンに行きたいという積年の念願が叶ったのは、漸く1882年のことであり、同年コムザーク2世は招請されてウィーンの第84歩兵連隊の軍楽隊長に就任した。コムザーク2世の名声がじわじわとオーストリア帝国に浸透したのもこの部隊に配属されていた間のことである。慇懃な物腰や親しみ易い人柄、精力的な指揮活動によって間もなくウィーンの聴衆のお気に入りとなり、主要な吹奏楽の作曲家の一人と認められるに至った。
コムザーク2世がオーストリアの軍楽に果たした重要な貢献は、弦楽器の起用であった。コムザークの軍楽隊には、14名の第1ヴァイオリン奏者があり、その人数は当時の標準的なオーケストラのその人数にも比すべきものであった。コムザークがこの軍楽隊と共に行った度重なる広い演奏旅行は、各地で好評をもって称賛された。
1892年にコムザークは、健康上の理由によって休養許可を得て、家族連れでウィーンから約14マイル南西にある温泉街バーデン・バイ・ウィーンに転地した。翌年には同地の保養地オーケストラを指揮している。その間にも、第84歩兵連隊がヘルツェゴビナの新しい駐屯地モスタルに転出する運びとなったため、1892年9月20日に第84歩兵連隊軍楽隊との告別演奏会を行なった。ただしコムザークはその後1896年に引退するまで、軍楽隊長の地位を保持しており、冬ごとにモスタルで第84歩兵連隊と共に過ごし、春になるとバーデンに戻って保養地コンサートを指揮した。コムザークの活動の頂点は、おそらく1904年のミズーリ州セントルイスで開催されたセントルイス万博において「ヴィーナー・ファルベン管弦楽団」と行った一連の演奏会であったろう。
コムザークが悲劇的な最期を遂げたのは、それから半年後の復活の主日のことであった。バーデン駅を発とうとしている列車に飛び乗ろうと試みて、足を滑らせ車輪に轢かれたのである。亡骸は終焉の地バーデン・バイ・ウィーンに埋葬されたが、翌年11月に掘り起こされて、ウィーン中央墓地に改葬され、ウィーン市当局者によって記念の墓が建てられた。この墓碑は1907年に建てられ、指揮棒を手にするコムザーク2世の姿が見られる。
ロベルト・フックスやヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世に宛てた書簡が現存していることから、彼らと親交があったことが証明されている[1]。なお、息子のカレル・コムザーク3世(ドイツ語版)も作曲家として活動した。
作品
ガヴォット『リュートを弾く女』(Die Lautenschlagerin)op.119
『アルブレヒト大公行進曲(英語版)』(Erzherzog-Albrecht-Marsch)op.136
ワルツ『ファントム』(Phantome)op.160
ポルカ・フランセーズ『楽しい時間』(Heitere Stunden)op.183
ポルカ・マズルカ『ガルダ湖にて』(Am Gardasee)op.184
行進曲『生粋のウィーン気質』(Echtex Wiener Blut)op.189
ワルツ『新しき生活』(Neues Leben)op.210
ワルツ『美しき緑のネレトヴァ川』(An der schönen grünen Narenta)op.227
ワルツ『我がバーデン』(Mein Baden)op.228
ワルツ『バーデン娘』(Bad'ner Mad'ln)op.257
行進曲『ライナー大公』(Erzherzog Rainer)op.261
ポルカ・フランセーズ『ブロンド』(Blond)op.284
ワルツ『五月の魔法』(Maienzauber)op.306
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A0%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AF2%E4%B8%96
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/981.html
Knappertsbusch: Bad'ner Mad'ln by Komzak (Stereo)
Vienna Philkahmonic Orchestra
Dir: Hans Knappertsbusch
Recorded at Sofiensaal, Vienna on 15 or 16 October, 1957
Hans Knappertsbusch - Komzák II Bad'ner Mad'ln Walzer, Op.257 BPO 1941
Hans Knappertsbusch
Berliner Philharmoniker
Nov 30, 1941
Bad'ner Mad'ln
Berliner Philharmoniker & Hans Knappertsbusch - The complete RIAS recordings
Komzák II: Bad'ner Mad'ln - Bavarian State Orchestra/Knappertsbusch (1955)
Bayerisches Staatsorchester
HANS KNAPPERSBUSCH, conductor
Recording: Kongreßsaal des Deutschen Museums, Munich, March 20, 1955
昭和11年5月18日
待合「満佐喜」で40がらみのの男の絞殺体が発見された。
男の首には、赤い細紐が巻きつき、局部が切り取られているうえ、左の大腿部には「定吉二人」、敷かれていた布団のシーツには「定吉二人きり」と血文字が書かれ、さらに左腕には、刃物でなまなましく「定」と刻まれていた。
男の名は中野区新井町の料理店「吉田屋」の主人・石田吉蔵(42)。
この日の朝から行方をくらました女は、そこで女中をしていた阿部定(30)であることがわかった。
事件は翌日の新聞に大きく報じられ、帝都に漂う「二・二六事件」後の緊迫感を打ち破る、かっこうの話題となった。
「待合のグロ犯罪/夜会巻の年増美人/情痴の主人殺し/滴る血汐で記す『定吉二人』円タクで行方晦ます」・・東京日日新聞(現・毎日新聞)朝刊の見出しである。
事件の当事者である阿部定は、明治38年5月28日、東京市神田区新銀町(現・千代田区神田多町)生まれ。
生家は江戸時代から続いた畳屋で、何不自由なく育てられた。
ところが、少女時代に家運が傾いたことから、彼女の人生は大きく変化する。
手記によると、17歳の時男にだまされたのがきっかけで、以降、堕落の道を歩むことになったという。
芸者や娼妓として富山、大阪、名古屋などを転々とした後、昭和11年の2月1日から「吉田屋」に女中として入り、吉蔵を知ることになった。
二人の仲は急速に深まり、一ヶ月ほど前から「吉田屋」を飛び出した二人は、市内各所を転々とした。
一度は帰宅したが再び5月11日から「満佐喜」に逗留し、愛欲の日々を送っていた。
事件発生から二日後の20日午後4時30分頃、定は品川駅前の旅館に潜伏していたところを逮捕された。
切り取った吉蔵の局部はハトロン紙に包まれ、帯の間にしまってあった。
「阿部定事件予審調書」によると、定は今度石田と別れてしまえば、もうなかなか会えない。自分はそのことに耐えられないし、石田を殺して永遠に自分のものにするほかにない、と殺害を決意したという。
この事件は当初から新聞、ラジオでセンセーショナルに報じられ、”お定旋風”を巻き起こした。
逮捕された定は、高輪署から捜査本部のある尾久署に移されたが、署前は群集で埋まり、映画の照明やカメラのフラッシュが飛びかった。
この年12月、定に東京地検で懲役六年の判決が言い渡されたが、紀元二千六百年奉祝の恩赦で減刑され、16年5月出所。
戦後は料理屋で働いたりしながら、時々マスコミや舞台にも登場した。
https://blogs.yahoo.co.jp/tiggogawa66/44120274.html
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神田 阿部定の足跡 出生地と小学校
http://zassha.seesaa.net/article/313356355.html
阿部定は取調べで生い立ちから逮捕までの経過を詳細に供述しており、その記録が後年になり世に出回りました。その「予審尋問調書」を基礎資料として、さらに当時の新聞報道などを追加参考資料としてポイントとなる地点を「阿部定の足跡」と題して取り上げてゆきます。ですが、何分にも素人の趣味の範囲なのでミス等多々あると思います。(先に陳謝しておきます・・これで気楽)
今回は「予審尋問調書」で述べられた、出生から幼年・少女時代までの写真です。その「予審尋問調書」は何処にあるかというと「阿部定手記」1998年刊(中公文庫)に収録されております(文庫本なので手軽に入手できます)。
第1回尋問調書から・・・被告人名の次に「本籍 名古屋市東区千種町通7丁目79番地」「出生地 東京市神田区新銀町19番地」の記載。出生地の地番はもちろん旧表示で新銀町は現在、神田司町と多町の一部がそれにあたります。手書き地図に旧の地番を所々載せました。
阿部定の学歴については
「東京神田尋常小学校」(現在の区立千代田小学校)を卒業。調書では「卒業してからは家庭に先生を呼び習字を少し習いました」
と簡単に述べてます。畳屋「相模屋」の主人・阿部重吉と妻カツの末娘として新銀町に生まれた定は、小学2年位から三味線を習い始め、以降在学中、夢中になるほど打ち込みます。
家業の畳屋は常時6人ほどの職人が働いており、多忙期には10人〜15人ほどまで雇い入れていたと証言しています。その職人らから男女の話を色々と吹き込まれ、10歳くらいで性的な事は理解していたと述べ、更に15歳での初体験から16歳の暮れから月経が始まったことまで調書には記されています。
15歳(数えなので14歳)の夏に、女友達の福田ナミ子宅でその兄の友人(桜木という慶応の学生)と2階でふざけているうちに初体験・・・猟奇的事件の裏付けを取るためか調べは性関連を重点にして積み上げられてゆきます。
その後、16歳の4月に芝区聖坂のお屋敷に奉公に出されますが、その家の娘の着物や帯を勝手に持ち出し浅草で憂さ晴し、見つかったあげく初めての警察沙汰に。17歳の春、親は家業の畳屋を廃業して神田の家を売り払い埼玉県坂戸町に定を連れて移転します。
ここで定の生まれ故郷は消滅・・・以後、長い流転の人生が始まって行くのです。
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新銀町19番地と思われる地点 道路の向こう側左の区画 手前の路地は当時ありません (右)左のビルが神田尋常小学校跡 100周年記念で建てられた「神田の子」像(名称は不明)先の道路を右折した所が阿部定の出生地と想定した地点
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現在の千代田小学校の玄関は西側の路地に 反対側の東側路地に「神田小学校」名が記載された100周年記念像 西側は旧表示の地番が細かく記載(民家があった?) この像がある側に当時の木造校舎はあったものと想像します 「神田の子」像は下の地図の赤丸の位置
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阿部定の足跡 坂本町の長屋跡
http://zassha.seesaa.net/article/312996652.html
阿部定の足跡 星菊水
http://zassha.seesaa.net/article/312979470.html
阿部定の足跡 篠山・京口新地
http://zassha.seesaa.net/article/313095541.html
http://zassha.seesaa.net/article/313356355.html
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名古屋 阿部定の足跡 中村遊郭
http://zassha.seesaa.net/article/313453094.html
阿部定が名古屋の中村遊郭に娼妓として紹介屋を介して住み替えて来たことは間違いないのですが、「予審尋問調書」だけ読んでいると混乱が生じて年月日があいまいになってくるのです。年表を作成したいのですが、「22歳の正月に」とかが満年齢なのか数えで言ってるのか・・・資料によっては別の場所で短期間だけ働いていたり・・その期間があいまいだったりして・・時間経過がゆがんでくるのです。
1927年(昭和2年)の正月から大阪・飛田遊郭の御園楼に約1年間住み込み、その後、同じ大阪の朝日席で約半年間働く(調書ではこの間が欠落してる)・・1929年(昭和4年)1月には満年齢で23才・・調書では
「翌年早々、23歳の時名古屋市西区羽衣町の徳栄楼に前借二千六百円くらいで住み替えました」・・
ここでは翌年早々を「1929年(昭和4年)1月」にしておきます。
阿部定は調書で
「徳栄楼では二年ぐらい働きましたから、この頃は思い出の多かった時代です」
と述べ、
「貞子という源氏名で一生懸命働きましたので、売れっ子になり、可愛がられるようになりました」
と続ける。この中村遊郭で働くうちに
「チフスを患ったりして、だんだん商売が厭になったので、どこかえ住み替えようとして、無断で店を出て・・・」
となり結局その後、大阪の松島遊郭に流れて行きます。
当時、この中村遊廓は、大須観音の近くにあった旭遊郭が廃止になり1923年(大正12年)4月に移転・開設されたもので、阿部定が住み替えてきた時はまだピカピカの状態。遊郭内は南側から順に賑町・羽衣町・大門町・寿町・日吉町の5町で構成され、この町名は現在もそのまま存続してます。
阿部定の「羽衣町の徳栄楼」は下図で見ると下から2段目の通り・・通りの両側の建物がその町名となるのですが・・調査不足というか資料が見つからないまま。戦後の妓楼名はかなり詳細に判明してるのですが・・・。ここでまた永井荷風を尊敬してしまいます。空襲で焼け野原となり灰燼にきした玉の井の姿を見取り図に残していたのですから。昭和初期の妓楼名・位置が判る資料はあるのだろうか。
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中村遊郭跡の羽衣町の通りを名古屋駅方向(東向き)を奥にして撮影 かってはすぐ左側に遊郭「金華」その先には「第2松岡」がありました 現在は後ろにソープ・アラビアンナイトとハーベストムーンが向かいあって営業中 阿部定が在籍した「徳栄楼」は・・・この通りの前なのか後ろの方なのか・・・辿りつけません
(右)地図は上が北方向・・中村遊郭の敷地面積は約3万2千坪で東京・新吉原より広いといわれてます・・樋口一葉が描写した「お歯黒どぶ」と同様の堀が、この中村遊郭でもかっては存在してました。現在は全て埋め立てられ細い路地がその痕跡として残ってます・・その路幅は吉原とほとんど同じです。
中村区史には、大正12年の客数65万5千・・昭和12年が全盛で貸座敷数138軒・娼妓2千人。戦後はすぐに「名楽園」と改称し、売防法施行前の昭和32年12月27日に一斉に廃業。現在はその遊郭跡の所々で10軒ほどのソープランドが営業してるのみです(地図にSのマーク)。
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現在は営業形態を料理店や一般の会社などに変更して存続しているかっての独特の建物・・「中村遊郭跡」として別にアップする予定です。
「上野 阿部定の足跡 坂本町の長屋跡」
http://zassha.seesaa.net/article/312996652.html
「兵庫・篠山市 阿部定の足跡 京口新地」
http://zassha.seesaa.net/article/313095541.html
「神田 阿部定の足跡 出生地と小学校」
http://zassha.seesaa.net/article/313356355.html
「上野 阿部定の足跡 星菊水」
http://zassha.seesaa.net/article/312979470.html
「日本橋浜町 阿部定の足跡 浜町公園」
http://zassha.seesaa.net/article/316491763.html
「大津 阿部定の足跡 地蔵寺」
http://zassha.seesaa.net/article/316571479.html
参考資料
裁判予審調書
「阿部定正伝」1998年刊・情報センター出版局
映画「愛のコリーダ」大島渚監督(定役=松田英子)1976年10月公開
「坂口安吾全集5」1998年刊・筑摩書房(「阿部定さんの印象」)
「織田作之助全集5」1970年刊・講談社(P249からの「妖婦」)
その他
http://zassha.seesaa.net/article/313453094.html
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日本のアンダーグラウンドにも流れ者の女たちが潜んでいる
アンダーグラウンドに堕ちて、身体を売りながら底辺を転々とする根なし草の女性は今でも日本にいる。最近そんな女性を横浜で知ることになった。
(出稼ぎ風俗嬢(1)東京から神戸まで転々と身体を売り歩く)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20170802T0024290900.html
流れ者の女性。人生の旅人。
すべての女性に当てはまるかどうかは別にして、一般的な話をすれば、女性は自分の慣れた場所に定住する生き方を好み、そこで自分の居場所を作り上げて生きる。
しかし、中には自分の住所すらも持たず、どこかの性風俗店の用意した寮に転がり込み、仕事に飽きたら寮を出てまた見知らぬ土地に向かっていく女性がいる。
日本には地方にも多くの温泉街や歓楽街があって、その裏側には置屋やソープランドのような性風俗の店が静かに隠されている。
そうした場所を転々としていけば、10年でも20年でも日本のアンダーグラウンドをさまよい歩いて生きることができる。
そうした日本女性が本当にいることを知って、私は深い感銘を受けた。また、根なし草の人生を送っている女性の孤独にも関心が向いた。
気が付けば深い孤独に追いやられていくのが流れ者
私自身も20代から東南アジアをウロウロして一ヶ所に居つかない人間だった。
そのため、どこにも定住せずにふわふわと流れるように生きている女性には、何となく自分の人生とかぶるものがあり、それだけで共感を感じた。
流れ者は孤独だ。社会の底辺をさまよい歩く人間であれば、表社会の人たちに相手にされない分、なおさらひとりぼっちになりやすい。その底知れぬ孤独は、実際に流れ者になった経験がないと分からない。
知らない場所を転々とするというのは、まわりはいつも知らない人たちとなる。自分がいる場所も右左もよく分からず、どこに何があるのかも知らない。その土地の文化も詳しくないし、話している言葉も違う。
新顔は警戒されるし、言葉が違ったりその土地の文化を知らなかったりすると受け入れられなかったりする。受け入れられるどこか排除されることさえもある。必然的に部外者(アウトサイダー)となるのである。
流れ者は疎外感の中に生きる。
こうした疎外感は、ときに解放感ともなる。なぜなら、部外者はどのみち出ていくので、その地域や人間関係に責任も持たないで済む。
仕事で新しく誰かと知り合って人間関係ができたとしても、それが重くなる前に関係を断ち切って去ることができる。
だから、流れ者の中で人間のしがらみが好きでない人は、疎外感の中の解放感に浸って喜びを感じることもある。それは、流れ者ゆえの解放感である。
しかし、こうした生き方に馴染んでしまうと、自分を心から心配してくれる親友もできず、気心知る友人もできず、生活も落ち着かない。
人生は時に逆風にさらされる。病気になったり、収入が消えたり、貯金がなくなったり、仕事が見つからなかったりする。流れ者の解放感に浸っているうちに歳を取って、気が付けば自分には何もないことに愕然とする。
かくして、深い孤独に追いやられていく。それが流れ者の人生である。転々と日本の地方の性風俗を渡り歩く女性の姿に私は自分と似たような匂いを感じて一緒にいる時間が心地良く感じた。
社会の底辺には根なし草の女性がたくさんいる
私たちはまったく意識しないが、日本の社会の底辺にはこうした根なし草の女性がたくさんいる。
たとえば、尼崎のかんなみ新地にいるのは沖縄の女性が多いと言われている。
(尼崎の「かんなみ新地」に沖縄出身者が多いのはなぜか?)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20161211T0257080900.html
大阪の「飛田新地」も日本全国から流れて来た女性が仕事をしている。1日に5回転も10回転もして男たちにセックスを提供する彼女たちの中には東京から流れてきた女性も多い。
関西には雄琴や神戸にソープランドがあるのだが、こうしたソープランドにも短期間の「出稼ぎ」の女性で占められており、彼女たちの出身は様々である。
「出稼ぎ」という言葉は表社会ではもうほとんど使われない単語だが、日本のアンダーグラウンドの女性たち、特にデリヘルやソープランドに所属している女性たちは今でもごく普通に「出稼ぎ」という言葉を使う。
性風俗の女性たちは年功序列も終身雇用もない。歳がいけばいくほど収入が落ちていく。
若い頃は高級店で働いていた女性でも、20代の後半あたりから客が取れなくなって、次第に人妻店や格安店にランクを落としていくことになる。
しかしランクを落とせばすぐに稼げるのかと言えば、そんな甘いものではなく、待機の方が長くなったりする。ときに10時間以上も待機してひとりの客が取れない日も出てきたりする。
このとき、女性の中には「自分が稼げなくなった」というのを認めず「この店は稼げない」と考えて、あちこちの店を転々とするようになる。
それでも駄目だと「この場所は駄目だ」と考えて、地方に向かっていく。出稼ぎするのである。
地方に流れる女性はどちらかと言えば年齢のいった女性が多いと言われているが、もちろん若いときから地方で出稼ぎする女性もめずらしくない。
あちこちの店でトラブルを起こしながら店を移り変わる女性のことを「転々虫」と呼ぶ。
(転々虫(1)。なぜ彼女は店を3日で辞めてしまうのか?)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20170103T0159170900.html
こうした女性が、ほとぼりを冷ますために地方に出稼ぎすることも珍しくない。ただ単に性格が根なし草だから流浪する女性だけでなく、流れ者にはいろんなタイプがある。
売春地帯「飛田新地」にいた阿部定と福田和子
稀代の淫婦と呼ばれている阿部定(あべ・さだ)も流れ者の女だった。
彼女は東京生まれだったのだが、15歳のときに強姦されたことによって自暴自棄な生活に陥るようになり、激怒した父親に「そんな男が好きなら遊郭にでも行ってろ」と言われて遊郭に売られ、それから流れ者になった。
最初に売られたのが横浜住吉町の遊郭だった。しかし、ここで金で揉めて飛び出し、以後、彼女は日本の売春地帯を転々とすることになる。
大阪に流れてからは有名な飛田遊郭に居ついている。飛田遊郭は今も「飛田新地」として現役の売春地帯である。飛田はいつの時代でも、流れ者の女たちでビジネスが成り立っている。
ここでもトラブルを起こした阿部定は、今度は兵庫の京口新地に向かって、そこを脱走して、名古屋・大阪と流浪して最後に東京に戻って「阿部定事件」を起こしている。
(阿部定(さだ)事件。彼女は、どこから来た女だったのか?)
https://www.bllackz.net/blackasia.php/content/20120420T0043110900.html
日本のアンダーグラウンドを転々として、やはり「飛田新地」にも所属していたという女性がもうひとり知られている。「松山ホステス殺害事件」の福田和子だ。
彼女は1982年に同僚の女性を殺してから日本各地を転々としていた。整形手術までして15年近くも逃げおおせ、時効が成立する21日前に福井県でやっと逮捕された。
福田和子は愛媛県松山市出身だったが、母親が売春ビジネスにどっぷりと浸っていた関係で、彼女もまた17歳頃からどんどんアンダーグラウンドに転がり堕ちていき、18歳で強盗で逮捕されたという経歴を持っていた。
流れ者として日本のあちこちを転々とし、飛田新地の他にも信太山(しのだやま)のちょんの間にも所属していた。
人を殺して逃げ回る女性もまた必然的に流れ者になり、性風俗のアンダーグラウンドで生きながら、誰とも深いかかわりを持たずに姿を現したり、消したりして人生を生きている。
そんな女性に深い関心を持たずにおられない。
流れ者の女性たちが通り過ぎる大阪「飛田新地」。今でもここで多くの女性が身体を売っている。どこにも定住せずにふわふわと流れるように生きている女性には、何となく自分の人生とかぶるものがあり、それだけで共感を感じる。
https://www.bllackz.net/blackasia/content/20170815T0515550900.html
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2019/2/28
阿部定ゆかりの元遊郭取り壊しへ 倒壊寸前で行政代執行 篠山市
https://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/201902/0012103113.shtml
傷みが目立つ建物の内部=篠山市池上
管理が行き届かないことから倒壊の恐れがあるとして、兵庫県篠山市は27日、同市池上の空き家に対して、同市では初となる行政代執行による除却(撤去)作業に着手した。所有者に勧告や命令を重ねてきたが放置が続いたためで、3月中にも取り壊しが完了する。建物はかつて、多くの小説や映画などの題材となった「阿部定」が働いた遊郭だったと伝わる。
建物は木造瓦ぶきの2階建て。ひょうたん型の窓や軒の家紋など意匠をこらした建築で、延べ床面積は推定約342平方メートルで土地約181平方メートル。一帯は明治末期の陸軍歩兵第70連隊駐屯を契機に京口新地として整備され、大正期には十軒前後の遊郭が並んだという。
近くの住民によると、遊郭廃止後は寮や住宅などに転用されたが、ここ数十年ほどは空き家になっており、瓦が落下するなど危険なため、地元が市に対処を要望した。昨年8月の台風20号通過後に屋根が崩落したことを受け、市では所有者に勧告や命令などの行政上手続きを実施してきたが、状態は改善されてこなかった。
今回は市の担当者が土地建物を市の管理下に置く趣旨の宣言文を読み上げた後、作業員が次々と建物内に立ち入り、動産の有無など、内部を詳細に確認した。今後、本格的に取り壊し作業が始まる予定で、費用約470万円は所有者に請求する。
作業を見守っていた近くの男性によると、取り壊される家屋はかつて「大正楼」と呼ばれた建物。篠山町七十五年史には、大島渚監督作品「愛のコリーダ」などのモデルとなった阿部定が大正楼で働いていたと記されている。(中西幸大)
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/130.html
野党をフェイク攻撃してきた有名ネトウヨ「Dappi」の正体は自民党が主要取引先のウェブ制作会社だった!拡大する(全1枚)
公式Twitterより
内閣情報調査室の一室、男たちがパソコンに向かい、政権を告発した人物への攻撃を一斉に投稿している一──。望月衣塑子原作の映画『新聞記者』にこんなシーンが出てきて話題になったが、これはけっして妄想などではない。官邸や自民党によるネット、SNSを使った政治謀略は、日常的に行われている。
最近もそのことを物語るような問題が浮上した。ツイッターで野党やマスコミ叩きをしている有名ネトウヨ匿名アカウント「Dappi」が、自民党に金で雇われた業者の運営だった疑惑が出てきているのだ。
Dappiに攻撃を仕掛けられた立憲民主党・小西洋之参院議員らが発信者開示請求訴訟を起こしたところ、発信元がウェブや広告の制作会社であることが判明。しかも、その会社の取引先には「自民党」の名前があったのだという。
2015年に開設されて以降、匿名アカウントながら10万人以上のフォロワー数を擁するなど、ネトウヨから強い支持を受けてきたDappi。2019年6月に一度凍結され現在のアカウントになり、いまは16万人というフォロワー数を誇っているが、その背後に自民党がいたとしたら、とても看過できるものではない。というのも、Dappiはたんに野党やマスコミを攻撃しているだけでなく、悪質なフェイクを駆使しているからだ。
その象徴的な事例が2020年5月11日、立憲・福山哲郎幹事長が国会質問で、政府分科会会長の尾身茂氏を罵倒していると印象付ける動画を制作し、〈恫喝もするし、話も理解出来ない立憲〉といったコメントとともに拡散した件だ。
このDappiの動画とツイートは2万件以上リツイートされ、〈#福山哲郎議員に抗議します〉というハッシュタグが大量に投稿される事態にもなった。
しかし、この動画は切り取り歪曲されたフェイク動画だった。Dappiの動画では、冒頭で福山幹事長が答弁に立つ尾身会長を指差し「何、指導してんですか?」と声を荒げているように見えるが、実際、福山氏が詰め寄っているのは尾身氏ではなく、閣僚席から不規則発言で尾身氏を誘導しようとする安倍晋三首相(当時)に対してだった。実際、このときの国会では安倍首相の不規則発言により審議が止まり、委員長も安倍首相に注意を与えている。ところがDappiは安倍首相が不規則発言する姿をカット。あたかも、福山氏が尾身氏に対して声を荒げているように動画を編集していた。
しかも、Dappiはこのツイートに福山幹事長と尾身氏のやりとりをテキストで添えていたのだが、そこでも、福山氏のセリフを、ことごとく乱暴な口調に改ざん。「話を短くしろ!」などという、福山氏が言ってもないセリフを加えていた。
最近も、2021年6月9日におこなわれた立憲民主党の枝野幸男代表と菅義偉首相(当時)による党首討論で、切り取りによるフェイクを拡散している。
このときの党首討論では、コロナ対策が大きなテーマだったが、Dappiはこうツイートしていた。
〈菅総理「立憲民主党の“ゼロコロナ戦略”は無症状も含めた徹底検査だが、私権制限強化に慎重だった立憲はどう国民に強制検査させるつもりなのか?また強い私権制限可能な台湾・NZ・オーストラリアと日本を比較する如何なものかと」
枝野幸男「党首討論に相応しくない話!」哀れすぎる枝野〉
同時に、同じやりとりになっている動画をアップし、菅首相からゼロコロナ政策を批判されて、枝野代表が「党首討論には相応しくない」と言って議論から逃げたような印象を与えていた。
しかし、実際は菅首相が立憲民主党のコロナ政策について触れた後、延々と1964年の東京五輪の思い出を語っており、枝野代表の「党首討論には相応しくない」という発言はその思い出話を指してのものだった。
ところが、Dappiは動画でもテキストでも、菅首相が五輪の思い出話を延々語っている部分を大幅にカットし、コロナ政策について枝野代表が「党首討論には相応しくない」と言ったように捏造編集したのだ。
Dappiのフェイク攻撃は、もちろんマスコミにも向けられていた。たとえば、2020年9月18日に朝日新聞が「慰安婦合意 意義を再評価し前進を」という社説を掲載したところ、Dappiは以下のようなコメントをツイートしていた。
〈今日の朝日の社説は酷い。
起訴中の尹美香が『李容洙は被害者でない』と韓国側の主張の根本を覆す発言をしたのに『疑惑の真偽はどうあれ救済しろ』と真実は関係ない・日韓合意の『最終的かつ不可逆的に解決』はなかったことにしろと主張。慰安婦問題を捏造した朝日らしい社説〉
しかし、タイトルを見ただけでもわかるように、朝日の社説の主張は真逆。朝日は慰安婦日韓合意を「なかったことにしろ」などまったく書いておらず、一つの合意で解決済みとする日本政府の対応に疑問を呈するものの、合意そのものについてはむしろ日韓両国に対し〈慰安婦合意の趣旨を双方が再確認すること〉を求めている。
ほかにも、立憲民主党の有田芳生参院議員について、有田議員の長男が北朝鮮に頻繁に出入りしたなどのデマ発言をはじめ(有田議員が裁判を提起する姿勢を見せたためか、現在は削除されている)、ネトウヨ論客たちが出演する『真相深入り!虎ノ門ニュース』(DHCテレビ)などでのデマ発言もやたら動画で拡散。
そんな露骨なフェイクを連発していたDappiだが、ネット上では以前から「個人ではなく、ある程度の規模の組織がやっているはず」「背後に政権・自民党がいるのではないか」という見方が囁かれていた。
疑惑がでてきた理由は、Dappiのツイートのペースだった。投稿されるのは基本的に、月〜金曜日の平日のビジネスタイムのみで、土曜・日曜はネトウヨの標的である『サンデーモーニング』(TBS)をディスる以外は休み、と会社の業務のようなペースで更新される。
投稿のすばやさ、量も個人でやれるようなものとは思えなかった。国会中継などの切り取り動画は中継の直後すぐや中継も終わらないうちにアップされ、特定のトピックに関する各局の報道時間の集計などの煩雑なデータがグラフ化し投稿される。入手の面倒な過去の新聞記事の紙面画像などを即座に投稿することもあった。
こうした個人とは思えない投稿ペースに加え、内容が、ネトウヨアカウントの中でも、ストレートな自民党擁護と野党叩きが多いことから、自民党や政権に近い組織か、自民党に依頼された業者が運営しているのではないか、という声が大きくなっていた。
そんなところに、行われたのが、今回の発信者情報の開示だった。前述したように、発端はDappiに質疑内容を歪められて攻撃されてきた小西洋之参院議員ら立憲民主党の議員2人が、Dappiを名誉毀損で訴えようとしたことだった。
訴訟提起するためには匿名のDappiの実際の発信者を特定する必要があり、小西議員らはツイッター社に対して発信者情報開示を申し立て。仮処分決定が出て、Dappiがログインした際のIPアドレスなどの発信者情報の開示を受けたが、わかったのはNTTコミュニケーションズを経由してツイッターにログインしていたことまでだった。
そこで、今度は、NTTコミュニケーションズを相手取って、発信者情報開示請求訴訟を東京地裁に起こし、この判決によって、IPアドレスを使用した契約者に関する発信者情報が開示されることになった。
その結果、わかったのが冒頭にも出てきたウェブ・広告制作会社だった。しかも、その後の報道で、この会社は、自民党と取引があることもわかった。
「フライデーDIGITAL」は、Dappiのアカウントの持ち主について、こんなコメントを掲載している。
「このアカウントの『法人』というのは、都内のIT関連企業です。小規模な会社ですが、会社情報の『主な販売先』に『自由民主党』と謳っていました。この規模でこの業務内容、ふつうに考えて…おや? とひっかかります」(IT関係者)
また、「弁護士ドットコムニュース」もこの問題を取り上げ、この企業が「会社情報検索サイトに、主要な販売先の筆頭に「自民党」を挙げている」と指摘していた。
こうした経緯や証言を総合すると、野党やマスコミにフェイク攻撃を仕掛けてきたこの有名ネトウヨアカウントの正体が、情報開示で名前が出てきた広告・ウェブ制作会社にであることはほぼ間違いなく、自民党が金を払って、“仕事”としてやらせていた可能性も十分ある。
実際、自民党はこれまでも、ネットやSNSを使って組織的な情報操作を行ってきた事実が判明している。
有名なのが、電通からの提案で始まったとされる、自民党のネット対策の特別チーム「Truth Team」(T2)プロジェクトだ。2013年の参院選挙時、自民党は「T2」を立ち上げ、専門の業者に委託するかたちでツイッターやブログの書き込みなどを24時間監視。自民党に不利な情報があれば管理人に削除要請したり、スキャンダルなどネガティブな情報が検索エンジンに引っかかりにくくさせるための「逆SEO」までおこなった。
しかも本サイトの取材で、その後も「T2」はいまも毎年、自民党から電通に発注されつづけていたことが判明。選挙や対立する政治課題が持ち上がったときは、特別な指示を出して、SNS監視や対策を電通にやらせていたという。
「2018年の沖縄県知事選挙でも、電通が請け負って子会社の電通デジタルなどがSNS対策をやっていた。あのときは、玉城デニー知事をめぐってさまざまなデマ情報が拡散したが、これらのなかにも電通が仕掛けたものがいくつもある」(自民党関係者)
さらに自民党関係者がネトウヨ向けサイトを運営していた疑惑もある。有名なのが、「政治知新」なるネトウヨ向けサイト。共産党の吉良よし子参院議員の不倫デマや沖縄県知事のさなかに玉城デニー知事のたい麻吸引というデマ(いずれも完全なデマ)を流したのをはじめ、フェイクやデマを交えてしょっちゅう野党や政権批判者を攻撃してきたことで知られる。
2019年、このサイト「政治知新」のドメイン情報から、登録されている運営者が菅義偉官房長官(当時)の息のかかった自民党神奈川県議の弟であることが発覚。さらに、その運営者とされる本人はなんと、2019年4月に開催された安倍首相主催の「桜を見る会」に招待されていたことを、自らFacebookで報告していた。
また、2019年7月の参院選前には、正体不明の発行元による“野党&メディア攻撃”まとめ本を、自民党本部が所属国会議員にバラまいていたことが判明。『フェイク情報が蝕むニッポン トンデモ野党とメディアの非常識』なるタイトルの冊子は150ページもあり、たとえば「トンデモ野党のご乱心」なる第一章では、「立憲民主・枝野代表の無責任を嗤う」と題して〈辺野古移設への反対活動には過激派も入り込んでいます。枝野氏は、革マル派活動家が浸透しているとされるJR総連などから献金を受けており、革マル派に近いといわれています〉などとネトウヨ界隈で定番となっている“枝野幸男=革マル”のデマ攻撃が掲載されるなど、典型的な“野党攻撃”があふれていた。
冊子の奥付には「terrace PRESS」なる聞きなじみのないウェブサイトの名称が記されており、そのサイトからピックアップされた記事を〈見出しを含め、加筆、修正したものを掲載〉しているとのことだった。
しかし、この「terracePRESS」は検索エンジンにかけても、まったくヒットぜず、収入源となるはずのウェブ広告の類も一切なかった。そんなところから、同サイトの本を所属議員に配布した自民党の関係者がこのサイトの運営に関与し、身内だけで、密かに“野党叩きの作戦指南サイト”として利用している可能性が指摘された。
いずれにしても、安倍政権下の自民党では、こうしたネットやSNSを使った謀略が日常化していた。だとすれば、Dappiもまた、同じパターンで自民党が仕掛けていた可能性はあるだろう。
Dappiについては、とりわけ、安倍元首相、麻生太郎・前財務相を擁護し、その政敵を叩く傾向が強かったことから、自民党でも、安倍・麻生に近い勢力が動かしていたのではないかという見方もある。
また、名前の上がっている広告制作会社は下請けで、実際は自民党と関係の深い大手広告代理店が元請けになっているのではないかという疑いの声も上がっている。
ほかにも、疑惑はつきない。もし、自民党が動かしていたとしたら、どういう立場の人間が依頼し、内容にどうコミットしていたのか。
Dappiは、小西議員らの発信者情報開示請求が認められた少しあと、10月1日を最後に、ツイートをストップさせているが、小西議員らが起こした裁判でそうした疑惑が解明されるかもしれない。裁判の行方を注視したい。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1221.html
インフレ危機
ジョーンズ氏は次のように断言する。
今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
Fed(連邦準備制度)がインフレは一時的だと言い張る中でそうではないと言い続けてきたジョーンズ氏だから、今こう発言することに不思議はないだろう。彼はこう続ける。
インフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。金融市場では原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-25-wti-crude-oil-chart.png
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆくとジョーンズ氏は主張する。
5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量についてもジョーンズ氏は言及する。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(訳注:マネーサプライ)だ。M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付に関しては経済学者ミルトン・フリードマン氏が述べた現金給付の本質をもう一度思い出してほしい。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/637.html#c4
・ソウルに居た漢民族の天皇一族が北九州に移民、植民都市の伊都国を作り、日本人奴隷(生口)を青銅器・鉄と交換する奴隷貿易で稼いでいた。後漢の光武帝が贈った金印(漢委奴国王印)の「委奴」は「いと」と読む。
・神武東征・倭国大乱 → 天皇一族が日向・大和・丹後に天孫降臨、縄文勢力をジェノサイド、若い縄文女性は殺さないで性奴隷にした。
・ヤマトタケルの東征 → 関東の縄文勢力をジェノサイド、若い縄文女性は殺さないで性奴隷にした。
・坂上田村麻呂の蝦夷征伐 → 東北の縄文勢力をジェノサイド、若い縄文女性は殺さないで性奴隷にした。
・10世紀に沖縄へ日本人大量入植 → 沖縄の縄文勢力をジェノサイド、若い縄文女性は殺さないで性奴隷にした。
・10世紀に西表島・石垣島へ日本人大量入植 → 西表島・石垣島に先住していた台湾先住民をジェノサイド
・豊臣秀吉の chousen 出兵 → chousen で奴隷狩り、平戸や長崎は世界有数の奴隷市場になった。ポルトガル商人に奴隷を売って鉄砲や白糸を得た
・明治維新 → 田布施の chousen 人が徳川幕府を倒し英米の傀儡政権を作る。
・神仏分離令・廃仏毀釈・神社合祀令 → 神仏習合の禁止・日本の仏教と神道を弾圧、六部・虚無僧・山伏・梓巫女・憑祈祷・狐下しを禁止、神社を統廃合した。日本人は無信仰・無神論の民族に変わった
・欧米との貿易開始 → 日本人女性50万人を騙して売春婦として海外に売り飛ばした
・北海道への和人大量入植 → 最後の縄文勢力をジェノサイド
・千島列島の乗っ取り → 千島アイヌを色丹島の強制労働所に集めて絶滅させる
・chousen の乗っ取り → 農民から農地を取り上げ、作物を日本へ飢餓輸出、chousen 女性を性奴隷 にする
・台湾のアヘン漸禁政策 → アヘンを専売化し、濫用防止の名の下に、大規模なアヘンの密売を主宰することで日本軍資金を調達した。
・満州の乗っ取り → 農民から農地を取り上げケシを栽培、麻薬商売で ぼろ儲け
・関東大震災 → JPモルガンから復興費用を借り、それ以降天皇一族は JPモルガンのエージェントになる
・2・26事件 → 政府の新自由主義政策に憤った共産主義者の将校が革命を起こすが、味方だと思っていた昭和天皇に裏切られる
・大東亜共栄圏 → 満州でケシ栽培、chousen の工場で麻薬製造、中国・東南アジアで麻薬を売って ぼろ儲けする体制
・南京大虐殺・慰安婦強制連行・731部隊の人体実験 → 昭和天皇直々の命令でやったので陸軍や外務省では止められなかった
・中国・東南アジア侵略 → 食料を強制調達して日本に送り現地で1000万人以上餓死させる。 現地女性を性奴隷 にする
・近衛上奏文 → 日本陸軍の軍人の殆どが共産主義者で、ソ連の対日開戦に合わせて共産革命を起こそうとしている、と警告
・太平洋戦争 → 日本陸軍による共産革命を防ぐ為にアメリカと八百長戦争をやって、アメリカ軍に日本を占領して貰った
・大空襲・原爆投下 → 共産主義者を武器・食料無しで最前線へ送り、本土の共産主義者も大空襲・原爆投下で革命を起こす気力を無くさせた
・特殊慰安施設協会(RAA)設置 → 35万人の日本駐留米軍の為に、仕事の無い日本女性に女性事務員募集と偽り 7万人の慰安婦を集めた。当時の大蔵省主計局長池田勇人(後の総理大臣)が日本勧業銀行に指示を出して資金を提供した。
朝鮮戦争が始まると横浜、大阪(のち奈良)、小倉の三カ所に日本人慰安婦を集めた米軍管理の「センター」を設置した。
・極東国際軍事裁判(東京裁判) → 昭和天皇の戦争犯罪を日本陸軍の軍人に肩代わりさせる目的で開廷される。
・日本国憲法第九条 → 日本陸軍は共産主義者ばかりだったので、共産革命を起こせない様に軍隊を廃止した
・一億総中流社会 → GHQ は日本共産党と労働組合を合法化、農地解放、意図的なインフレ政策・預金封鎖で富裕層の資産を奪い貧困層に分配した
・自民党による一党独裁 → 農地解放で農地をタダ同然で手に入れた小作人・貧農全員が自民党を支持したので自民党以外の政党は政権を取れなくなった
・chouse 戦争・ベトナム戦争 → 日本はアメリカの侵略戦争に加担、戦争特需でぼろ儲けして GDP 世界第二位の超大国になる
・1971年 本多勝一のルポ 「中国の旅」が朝日新聞に連載される → 南京大虐殺や戦時中の中国での日本支配の実態をルポ、文春や新潮は昭和天皇の戦争犯罪を隠蔽する為に渡部昇一や鈴木明に本多勝一批判をさせ、それ以降右翼は現在に至る迄、南京大虐殺や慰安婦強制連行を否定する悪質なデマを流し続けている。
・日中国交正常化 → 中国に技術援助すると持ち掛け、中国の日本への戦争賠償請求権を放棄させた
・プラザ合意 → 日本からの膨大な輸入でアメリカ経済が崩壊したので、日本に政治的圧力をかけ超円高にして日本からの輸入を減らそうとした。アメリカは10年間で総額430兆円の公共投資の実施を日本政府に約束させ、意図的に平成バブルを起こさせた。
・平成バブル崩壊 → 日本の凄まじい経済侵略を恐れた CIA は先物取引・オプション取引、金融工学の研究をした。 ソロモン・ブラザーズ証券は裁定取引を使って日経平均株価を38,915円まで上げてから売り攻勢をかけ 7607円まで暴落させるのに成功した。 更に日銀に金融引き締めをさせ、外資はインサイダー情報を使って日本株を底値で爆買い、日本株の3割、株取引の7割は外資になった。
・中国経済・kan国経済の躍進 → 日本の凄まじい経済侵略を恐れた CIA はアメリカの製造業をすべて中国に移転させ、中国の元とkan 国のウォンを意図的に通貨安にして、日本の輸出を壊滅させた
・迂回輸出 → 日本からアメリカに直接輸出するのではなく、組み立てだけ中国・kan国の工場で行って、中国製品・kan国製品として迂回輸出して稼ぐ様になった
・中国の環境破壊 → 日本企業の中国工場では猛毒化学物質が含まれる汚染水や煙をそのまま垂れ流している。中国では飲料水や農業用水にも水銀・鉛が含まれ、人間が住めない土地になってしまった。
・中国・kan国の反日運動 → 日本企業の中国工場では中国人従業員をタダ同然で酷使、日本企業のロリコン社員は毎晩10歳以下の女児と xxx しまくったので、中国人の怒りを買って反日暴動が頻発した
・尖閣乗っ取り → 尖閣を漁場にしていた台湾人を追い出す。中華民国(台湾)は尖閣は宜蘭県に属す島嶼だ、と昔から主張している。宜蘭は台湾原住民平埔族の中の一群であるクヴァラン族が広く住んでいた地域で、1632年にはクヴァラン族が歴史資料に登場している。
が、大まかな流れです。
▲△▽▼
日本の支配者は今も昔も chousen 人なので残虐で非人間的、どんな酷い事でも平然と実行できるのです
今の日本で生き残っている縄文人はアイヌ人、縄文系琉球人、douwa buraku 民だけです。
天皇家は漢民族で百済語を話していた、
弥生人(chousenの無土器文化人)は日本語を話していた、
縄文人はアイヌ語を話していた。
ヤマトの英雄 ヤマトタケル(=関西チョx) 坂上田村麻呂(=百済出自の在コリ)
ヤマトの王 桓武天皇(=母ちゃんが百済人)
ヤマトの信仰 稲荷神(=渡来系の秦氏が広める)
ヤマトの国史 日本書紀(=百済人の編纂)
ヤマトの天 高天原(=chousen半島)
半島出身のスメラ尊の和風諡号にはかならず「天」がつく。書紀で「天」は chousen 半島を指すのだ。
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明治維新は田布施の chousen人 による日本の乗っ取り:
明治以降の天皇は田布施の李朝王朝の関係者だった:
鬼塚英昭 戦争はすべて八百長 『日本の真相』
https://www.youtube.com/watch?v=eUIhcvcSmrA
【田布施システム】chousen系に乗っ取られた日本の裏歴史! 歴代首相を生み出す謎の村「田布施」を専門家が徹底解説!
https://tocana.jp/2019/12/post_130392_entry.html
https://tocana.jp/2020/09/post_171763_entry.html
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/110.html#c1
大正帝を知る者は、「暗愚」とか甚だしきは「hakuchi」という見下し表現を使っている。
大正天皇が、どんな人物だったかを克明に記録した天皇付女官、久世(山川)三千子(1892〜1965)による手記がある。
知られざる天皇家の「闇」をあぶり出した、ある女官の手記 明治大正期の貴重な証言
【臣下の言上が長くなると、退屈のあまり椅子から立ち上がってしまうこと(188頁)輿のなかでも落ち着きがなく、ひょこひょこ動くこと(194頁)女性の写真を集める性癖があったこと(313〜314頁)
本書に描かれた大正天皇像は、明らかに三千子に好意をもち、天皇としての節度を越える振る舞いに及ぶことも一度や二度ではなかった】
と生々しく描かれているが、ずいぶん手心が加えられた表現であるのは当然で、おそらく大正帝嘉仁は三千子に対して性的DVを加え続けていたのだろう。でなければ、本文にあるような極端な拒絶が起きるはずがない。
大正帝に受精能力がなかったとの報告もある。
大正帝の実父は明治帝ということになっているが、真実は違う。明治帝の正妻は美子のはずだが、史書には、ほとんど出てこない。
美子には子が産まれず、女官の柳原愛子から大正帝が生まれたことになっている。
実は、明治帝睦仁は、歴史的事実からニセモノであることが明らかになっている。彼の本名は、大室寅之佑、長州藩奇兵隊力士隊の兵士だった。維新前に、井上馨と伊藤博文が孝明天皇を厠で暗殺したとき、ホンモノの睦仁も殺されたといわれている。
ホンモノ睦仁は5尺あまりしかないが、敏捷で蹴鞠の達人だったと実母慶子の父、中山忠能の日記が残っている。だが明治天皇は身長6尺筋骨隆々の立派な体躯、山岡鉄舟と年中、相撲をとっていた。
明治帝就任後、事情を知る中山家は、永久に遠ざけられた。
寅之佑は、橋本龍太郎の4代前の宗家、大室家が南朝天皇の正統末裔だったとの触れ込みで、西郷隆盛によって睦仁にすり替えられたのだ。
だが、維新政府がその後調べて、南朝天皇血統という事実がはっきりせず、天皇になってはみたものの、自分の子種を残すことを許されなかった。
女官、柳原愛子との間に生まれた大正帝の実父も、おそらく孝明天皇に近い皇族の誰かだったと噂されている。
だから皇族間kinsin 交配による遺伝的劣化が起きていたのだ。
大正帝の実子であるはずの昭和帝裕仁は、いったい誰の子供なのか?
これについては鬼塚英昭氏が「西園寺八郎」と名指ししている。つまりその子の西園寺公望は裕仁の実の兄弟であり、確かに二人は似ていて、公望は最期まで裕仁を守り抜こうとしていた。
母親が貞明皇后=九条節子であるかについては、はっきりしない。
日本にあっても、kinsin 婚の弊害が出ているのは、離島や未解放部落などの差別地域だ。
天皇家など皇族にkinsin 婚の弊害が出たのも、それが閉鎖社会だからである。
▲△▽▼
明治天皇も昭和天皇も天皇家ではなく李氏 c house n の王族や両班階級の血筋だった
鬼塚英昭 戦争はすべて八百長 『日本の真相』 - YouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=eUIhcvcSmrA
熊毛郡 田布施町 (00:00:21)
大室寅之佑 (00:03:48)
明治天皇の秘密 (00:03:55)
大正天皇には、子種がない(00:18:39)
西園寺八郎 (00:19:26)
昭和天皇の秘密 (00:21:34)
昭和天皇の父親は、西園寺八郎 (00:22:01)
田布施は李氏 c house n の王族や両班階級が逃げてきた場所で、岸信介は李氏c house n の王の末裔です。
永田町における「c house n 系」というのは李氏c house n時代の両班階級出身という意味です。以前、田布施の話をした時にも言いましたが、田布施は李氏c house nの王族や両班階級が逃げてきた場所で、岸信介は李氏c house nの王の末裔です。岸という名字も「李」を分解して木(き)と子(し)にしたから岸(きし)なんだという話をしたと思います。安倍さんは岸家の人なので、当然「c house n系」ですし、今井さんも安倍さんと遠い親戚なのでやはり「c house n系」。二階さんも同じく遠い祖先が李氏c house n系だったという区分けです。また、そういう人たちが集まったのが自民党の清和会です。清和会というのは、多くが「c house n系」の人々の集まりで、永田町では常識です。実際に、清和会の事務所は旧李王家邸で当時の赤坂プリンスホテルの一階にありました。李氏c house n最後の皇族であった李玖も清和会の支援を受け、2005年まで赤坂プリンスホテルで暮らしていました。
これはインターネットで検索したって出てきません。しかし、日本の支配者層にとっては常識中の常識です。
https://tocana.jp/2020/08/post_168418_entry_2.html
▲△▽▼
田布施システム
そもそも、あのあたりの土地は昔から地元ではc house n部落として知られています。といっても田布施だけが特別なのではありません。奈良平安の頃から瀬戸内海沿岸はc house n半島から渡ってきた人たちが多数移り住んできた土地なので、彼らの集落があっても別段珍しいことではないのです。彼らは皆、陶工であったり、刀鍛冶であったり、特殊技能を持った職人の集団として活躍していました。
まず、近代の半島を語る上で李氏c house nを理解しないといけません。李氏c house nは1392年から高麗の武将、李成桂が興した王朝で、中国冊封体制の下、王朝内で多くの内紛が起こっていました。いまの韓国を見ていてもわかると思いますが、選挙で負けた大統領は罪に問われてほとんどが監獄に放り込まれています。李氏c house n王朝時代はさらにそれが徹底されており、内紛で負けた派閥は殺されたのです。
とはいえ、負けたほうも黙って手をこまねいているわけではありません。当然、逃亡を図るわけで、そのほとんどが海を渡って日本へと逃げてきていたのです。
彼ら政争に負けたc house nの人々は日本の瀬戸内海沿岸まで逃げてひとつの集落を作っていったのです。田布施はそういった町の一つでした。
c house nと明治維新の濃密なつながり
岸家も佐藤家も田布施という町も、李氏c house n王朝の血を引く、とても由緒正しい人たちでした。
田布施からは伊藤博文、木戸幸一が出ており、さらに山口県そのものがかつての長州藩(正確には萩藩)です。明治維新を薩摩藩とともに推進した土地です。
さらに、鹿児島にも田布施という町名が最近まで残っており(そこの出身者として小泉純一郎元首相がいます)、かつての肥後藩である佐賀県にも、字こそ違いますが多布施という土地があります。維新を引っ張った薩長土肥のうちの3つにタブセという名が絡んでいるのです。
もっと言えば、維新後に薩摩藩で最も出世した大久保利通は鹿児島市高麗町の出身です。高麗という名が示すように大久保はc house n系の人である可能性が高く、少なくとも彼が生まれた土地はc house n集落でした。さらに言えば、維新を引っ張った薩摩の志士たちもほとんどが同じ町内に住んでいました。それも高麗町の隣の町です。
このように明治維新とc house nは極めて親しい関係なのです。
このことを皆さんはどう感じますか?
明治維新はc house n系の人々によるクーデターに感じてしまうのです。口さがないエージェントなんかはもっとハッキリ「明治維新はc house n系の人たちの日本乗っ取りなのに、なぜか、日本人は明治維新が好きだよね」と言います。
https://tocana.jp/2019/12/post_130392_entry_3.html
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/120.html
《 「女性宮家」白紙に=安倍首相 》
安倍晋三首相は8日夜のBSフジの番組で、野田前政権が検討した「女性宮家」構想について、「皇統の継承は男系でつないでいくと皇室典範に書いてあり、女性宮家はそういう役割を担うことができない」と指摘した。その上で「もう一度じっくりと見直しをしていかなければならない」と述べ、白紙に戻す考えを示した。
( → 時事通信 2013/02/09 )
ここで、男系維持というのは、具体的には、旧宮家再興、つまり、伏見宮の系統を復活させることを意味する。
では、伏見宮の系統とは、何か? 具体的には、次の系統だ。
→ 伏見宮系図
http://www.eonet.ne.jp/~yanaken/miyasama/keizu2.htm
この系図を見ると、興味深いことに気づく。
・ 現存する男子は、非常にたくさんいる。
・ 現存する男子は、すべて邦家親王の子孫である。
・ 邦家親王は、息子の数が多かった。
・ 邦家親王の子孫も、代々、男子が多かった。
・ 邦家親王の父である貞敬親王は、女子が多かった。 女子も男子も多かった。
・ 貞敬親王以前 よりも前は、代々、男子が少なかった。
伏見宮邦家親王
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%AE%AE%E9%82%A6%E5%AE%B6%E8%A6%AA%E7%8E%8B
伏見宮貞敬親王
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E5%AE%AE%E8%B2%9E%E6%95%AC%E8%A6%AA%E7%8E%8B
以上をまとめると、次のようになる。
「伏見家は、貞敬親王以前 よりも前は、代々、男子が少なかった。ところが、その子である邦家 貞敬親王は、息子の数が多かった。また、その子孫も、代々、子孫が多かった」
つまり、Y染色体の傾向から言うと、次の二つに分類される。
・ 貞敬親王以前 よりも前 …… 代々、男子が少なかった
・ 邦家 貞敬親王以後 …… 代々、男子が多かった
このように、Y染色体の傾向がまったくといっていいほど正反対である。このことは、「Y染色体は代々引き継がれる」ということと矛盾する。
一方、次の事実がある。
「現在の皇室の系統は、代々、男子の数が少なかった」
このことは、現存の皇室の顔ぶれを見るだけでもわかる。
→ 皇室の構成図 - 宮内庁
http://www.kunaicho.go.jp/about/kosei/koseizu.html
浩宮・礼宮の世代では、男子が2名で、女子が5名(皇籍離脱した紀宮を含めれば6名)だ。
その次の世代では、男子が1名で、女子が3名だ。
また、大正天皇は、本人がもともと虚弱だった。
明治天皇は、十分に健康な男子をもうけることができなかった。第1皇子は死産。第2皇子は11歳で夭折。第3皇子は大正天皇だが、虚弱体質だった。また、第1皇女は死産。第2皇女は11歳で夭折。その他、第10皇女までいたのだが、やたらと女だらけで、健康な男子は一人も産まれなかった。(子女の数が多いのは側室がいたから。
→ Wikipedia )
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E5%A4%A9%E7%9A%87#.E7.9A.87.E5.AD.90.E5.A5.B3
──
以上をまとめると、次のように言える。
・ 現在の天皇の系統は、代々、男子の数が少ない。
・ 貞敬親王以前 よりも前の伏見宮も、代々、男子の数が少ない。
・ 邦家 貞敬親王以後の伏見宮は、代々、男子の数が多い。
このことから、次のように推定できる。
「邦家 貞敬親王の時点で、Y染色体に、大規模な変化が起こった。それはほとんど突然変異といっても良いくらいの、大規模な変化であった」
一方、生物学的に、次の事実がある。
「突然変異というものは、ほとんどが、不利な形質を帯びる。有利な突然変異というものは、百万回に1回、または、それ以下である。ごく稀な例外を除いて、有利な突然変異というものは起こらない」
この二つを合わせて考えると、次の結論となる。
「邦家 貞敬親王の時点で、Y染色体に、大規模な変化が起こった。それはほとんど突然変異といっても良いくらいの、大規模な変化であった。しかるに、それは突然変異ではなかった」
このことから得られる結論は、一つだけだ。
「邦家 貞敬親王のY染色体は、天皇家の代々続くY染色体ではなくて、外部からもたらされたものである」
要するに、そのY染色体は、邦家 貞敬親王の親のY染色体ではなく、邦家 貞敬親王の親の間男のY染色体なのだ。(推定)
そして、そのY染色体が、現在の伏見宮家に広範にひろがっている。つまり、伏見宮家のY染色体はすべて、邦家 貞敬親王の親(貞敬 邦ョ親王)の間男のY染色体なのだ。
そして、安倍首相の言うように、伏見宮家から天皇を出すとしたら、それは、天皇の血筋を引き継ぐ男子が天皇になるということではなくて、間男の血筋を引き継ぐ男子が天皇になるということなのである。
つまり、日本の天皇は、間男の子孫に乗っ取られてしまうわけだ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/121.html
今回、自民党は総裁選を総選挙直前にぶつけて、候補者たちがテレビに出ずっぱりになって、与党への注目度を高めるという戦術を採った。アンフェアだが、効果的な方法である。しかし、これが期待したほどの効果をもたらさなかった。それは今回の自民党のメディア利用は「メディアジャック」だという見かたがネットユーザーを中心に広まったからである。
「メディアジャック」というのはコンテンツの良否に直接かかわる評言ではない。そうではなくて、メディアの成り立ちそのものについてのコメントである。つまり、人々は報道内容そのものについてではなく、「このようなものを報道することによって、メディアはいったい何をしようとしているのか?」という報道意図について問いを発したのである。問いの次数が一つ上がったわけである。
「見切れる」というテレビ用語がある。カメラを定位置より少し引くとセットが見切れる。スタジオのコンクリート壁やワイヤーが見えて、スタッフが行き来する姿が見える。すると「ああ、これは作り物なのだ」ということがわかる。どういう効果を狙って、どういう仕掛けを組んでいるのかがわかる。
「メディアジャック」という言葉が出てきたということは、総裁選報道については、視聴者たちが「候補者たちはいかなる公約を語っているのか」よりも「彼らはメディアをどう利用しようとしているのか」の方に関心の軸足を移したということを意味している。これは以前にはあまり見ることのなかった態度である。
どんな報道についても「こう報道することによって、このメディアはほんとうは何をしようとしているのか?」という「底意」について考える態度、どんなニュースを見ても「もしかしたら、伝えられるべきなのに伝えられないニュースが他にあるのではないか?」と疑う態度、こういう態度が市民の間にかなり定着してきたような気がする。
それくらいにはメディア・リテラシーが向上したと考えてよいのだろう。少なくとも過去の選挙においては、総選挙と総裁選の時期設定や、メディアジャックによる「単純接触効果」について、与党の仕掛けたマヌーヴァーがここまで「見切れた」例はなかった。やっていることは変わらないのだけれど、有権者たちは簡単にはひっかからなくなったのである。
自民党が匿名アカウントのDappiを使って世論操作をしていた疑惑をテレビも新聞も今のところはほとんど報道していない。しかし、「テレビや新聞が報道しない事件がある」というニュースはネット上ではむしろニュースバリューがある。当然、ネットユーザーは食いつく。
私はDappiの事件は政権にとって致命傷になる可能性があると思う。もちろん自民党もそう考えているからこそ全力を使って報道させないようにしているわけである。だが、そのおかげで、この事件が自民党政権の生き死ににかかわるものだということが「事件が報道されない」という当の事実から推し量ることができる。そういう「メディアの使い方」を日本人は学びつつあると思う。こういう情報の読み方の練度は4年前の選挙のときと比べるとずいぶん向上したように思う。この変化は侮れない。
今度の総選挙の特徴は「争点がない」ということだった。
最終的に自民党の手元に残るのは、「共産党が政権に入ってくると日本が共産化する」というなんとも古めかしい治安維持法時代のような「反共」スローガンだけになる。「みなさん、日本が共産化してもいいんですか?天皇制がなくなり、自衛隊がなくなるんですよ。日米同盟は終わるんですよ。それでもいいんですか?」というタイプの「脅し」が選挙戦末期には声高に口にされるだろう。だが、「反共」宣伝にどれほどの効果があるのか?
21世紀の世界の若者たちには社会主義に対するアレルギーは希薄である。
アメリカでは2016年の民主党の予備選では17歳から29歳の有権者の72パーセントが「民主社会主義者」のバーニー・サンダースに投票した。2018年の調査では、米民主党支持の22歳から37歳の48パーセントが自らを「社会主義者」あるいは「民主社会主義者」と自認しているという結果が示された。
さすがに日本ではここまでの数字は出ないだろうが、斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』や白井聡氏の『武器としての「資本論」』が若い世代に熱心に読まれている現状を見ると、「こいつらは"主義者"ですよ」というような古びたラベリングが「スティグマ」として有効だとは思われない。
だから、この争点なき選挙戦では、最終的には与党の最後のよりどころは「野党には政権担当能力がない」ということになるであろう。
ただし、彼らの言う「政権担当能力」というのは「アメリカに愛されている」ということであって、それ以上の意味はない。アメリカから「君たちが政権を担当し続けてくれると、われわれとしてはたいへん好都合だ(なにしろ、日本の国益よりアメリカの国益を優先的に配慮してくれるのだから)」と言われる政治家が国政を担うべきだとなぜか多くの日本人は今も信じている。だが、「属国民としての屈辱的地位を甘受できる能力」を「政権担当能力」と呼んだり、「リアリズム」と呼んだりするのは一種の民族誌的「奇習」である。
果たして日本人がこの「奇習」を縁を切る日は到来するのであろうか。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/122.html
今回、自民党は総裁選を総選挙直前にぶつけて、候補者たちがテレビに出ずっぱりになって、与党への注目度を高めるという戦術を採った。アンフェアだが、効果的な方法である。しかし、これが期待したほどの効果をもたらさなかった。それは今回の自民党のメディア利用は「メディアジャック」だという見かたがネットユーザーを中心に広まったからである。
「メディアジャック」というのはコンテンツの良否に直接かかわる評言ではない。そうではなくて、メディアの成り立ちそのものについてのコメントである。つまり、人々は報道内容そのものについてではなく、「このようなものを報道することによって、メディアはいったい何をしようとしているのか?」という報道意図について問いを発したのである。問いの次数が一つ上がったわけである。
「見切れる」というテレビ用語がある。カメラを定位置より少し引くとセットが見切れる。スタジオのコンクリート壁やワイヤーが見えて、スタッフが行き来する姿が見える。すると「ああ、これは作り物なのだ」ということがわかる。どういう効果を狙って、どういう仕掛けを組んでいるのかがわかる。
「メディアジャック」という言葉が出てきたということは、総裁選報道については、視聴者たちが「候補者たちはいかなる公約を語っているのか」よりも「彼らはメディアをどう利用しようとしているのか」の方に関心の軸足を移したということを意味している。これは以前にはあまり見ることのなかった態度である。
どんな報道についても「こう報道することによって、このメディアはほんとうは何をしようとしているのか?」という「底意」について考える態度、どんなニュースを見ても「もしかしたら、伝えられるべきなのに伝えられないニュースが他にあるのではないか?」と疑う態度、こういう態度が市民の間にかなり定着してきたような気がする。
それくらいにはメディア・リテラシーが向上したと考えてよいのだろう。少なくとも過去の選挙においては、総選挙と総裁選の時期設定や、メディアジャックによる「単純接触効果」について、与党の仕掛けたマヌーヴァーがここまで「見切れた」例はなかった。やっていることは変わらないのだけれど、有権者たちは簡単にはひっかからなくなったのである。
自民党が匿名アカウントのDappiを使って世論操作をしていた疑惑をテレビも新聞も今のところはほとんど報道していない。しかし、「テレビや新聞が報道しない事件がある」というニュースはネット上ではむしろニュースバリューがある。当然、ネットユーザーは食いつく。
私はDappiの事件は政権にとって致命傷になる可能性があると思う。もちろん自民党もそう考えているからこそ全力を使って報道させないようにしているわけである。だが、そのおかげで、この事件が自民党政権の生き死ににかかわるものだということが「事件が報道されない」という当の事実から推し量ることができる。そういう「メディアの使い方」を日本人は学びつつあると思う。こういう情報の読み方の練度は4年前の選挙のときと比べるとずいぶん向上したように思う。この変化は侮れない。
今度の総選挙の特徴は「争点がない」ということだった。
最終的に自民党の手元に残るのは、「共産党が政権に入ってくると日本が共産化する」というなんとも古めかしい治安維持法時代のような「反共」スローガンだけになる。「みなさん、日本が共産化してもいいんですか?天皇制がなくなり、自衛隊がなくなるんですよ。日米同盟は終わるんですよ。それでもいいんですか?」というタイプの「脅し」が選挙戦末期には声高に口にされるだろう。だが、「反共」宣伝にどれほどの効果があるのか?
21世紀の世界の若者たちには社会主義に対するアレルギーは希薄である。
アメリカでは2016年の民主党の予備選では17歳から29歳の有権者の72パーセントが「民主社会主義者」のバーニー・サンダースに投票した。2018年の調査では、米民主党支持の22歳から37歳の48パーセントが自らを「社会主義者」あるいは「民主社会主義者」と自認しているという結果が示された。
さすがに日本ではここまでの数字は出ないだろうが、斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』や白井聡氏の『武器としての「資本論」』が若い世代に熱心に読まれている現状を見ると、「こいつらは"主義者"ですよ」というような古びたラベリングが「スティグマ」として有効だとは思われない。
だから、この争点なき選挙戦では、最終的には与党の最後のよりどころは「野党には政権担当能力がない」ということになるであろう。
ただし、彼らの言う「政権担当能力」というのは「アメリカに愛されている」ということであって、それ以上の意味はない。アメリカから「君たちが政権を担当し続けてくれると、われわれとしてはたいへん好都合だ(なにしろ、日本の国益よりアメリカの国益を優先的に配慮してくれるのだから)」と言われる政治家が国政を担うべきだとなぜか多くの日本人は今も信じている。だが、「属国民としての屈辱的地位を甘受できる能力」を「政権担当能力」と呼んだり、「リアリズム」と呼んだりするのは一種の民族誌的「奇習」である。
果たして日本人がこの「奇習」を縁を切る日は到来するのであろうか。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/122.html#c1
「ネコ80〜100匹撃った」空気銃でネコ殺傷の男に「懲役1年6カ月」求刑
FNNプライムオンライン 2021/10/26
千葉県内で、空気銃でネコを殺傷した罪などに問われた男が、初公判で「80匹から100匹くらい撃った」と話した。
平田雄一郎被告(49)は2018年から、千葉市や習志野市の公園などで、複数のネコを空気銃で撃って殺傷した、動物愛護法違反の罪などに問われている。
26日の初公判で平田被告は「間違いありません」と起訴内容を認め、「ネコを撃ったときの高揚感が忘れられず、80匹から100匹くらい撃った」と述べ、お湯をかけるなど虐待したことも証言した。
検察側は、「危険で悪質な犯行態様で、常習性がある」と指摘し、懲役1年6カ月を求刑している。
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c360
比嘉和子 画像 - Bing images
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アナタハンの女王事件(アナタハンのじょおうじけん)とは1945年から1950年にかけて太平洋マリアナ諸島に位置する孤島アナタハン島で発生した、多くの謎が残る死亡事件。別名「アナタハン事件」「アナタハン島事件」。
比嘉和子(1952年)
サイパン島の北方約117キロに位置するアナタハン島は、1945年当時日本の委任統治領北マリアナ諸島に属する島で、東西の長さ約9キロ・幅3.7キロの小島で、最高点は海抜788メートルというなだらかな小島であった。この太平洋の孤島アナタハン島で、この島に派遣された32人の男と1人の女「比嘉和子[1]」と共同生活していくうちに、男性達がその女性を巡って争うようになり、男性が次々に行方不明になったり殺害されたりした。
第二次世界大戦末期に、南洋興発株式会社社員の妻である比嘉和子、同社員の男性上司、帝国陸海軍の軍人・軍属31人の計32人(日本人)は、この島に派遣され全南洋開発からの物資を受けつつ自給自足の生活で共同生活を送っていた。しかし、そのうち全員が1人の女性を巡って争うようになり、1945年8月の終戦までに行方不明者が2人出た。
この島に残留する日本人がいることを知ったアメリカ軍は、終戦後に拡声器で島の住人達に日本の敗戦を知らせたが、アナタハン島の日本人は信じず島を離れようとしなかった。その後アメリカ軍は、北マリアナ諸島一帯の信託統治の委譲などに手間を取られ、この島から離れようとしない日本人たちを構うことを忘れていった。
1946年8月、彼らは島内に墜落したアメリカ軍のボーイングB-29の残骸を発見し、残骸の中から発見された4丁の拳銃を組み変え、2丁の拳銃が作られた。これ以降、銃の存在が権力の象徴となり、以来女性を巡って、男性達の間で公然と殺し合いが行われるようになった。
この後、1950年6月、アメリカ船の救出によって女性が脱出し、翌1951年6月には生き残った男性19人も救出された。この時点までに死亡した男性は行方不明を含め13人にのぼった。救出された人々は同年7月7日には日本本土に上陸して復員手続きを終えて解散したが、一部は同日に参議院引揚特別委員会に招かれて、懇談会を行ったという[2]。
一連の怪事件がその後大々的に報道され、日本国内で「アナタハンブーム」となり女性のブロマイドがとても売れた。また、「男を惑わす女」としても報道され、大衆の好奇の目に晒されたばかりか映画化もされている。
孤島の上に、戦中から終戦の混乱と、その後の日本委任統治からアメリカ信託統治への移行という、統治の空白地帯で発生した事件のため、現在でも死亡の原因について不明な点がある。
渡邉恒雄は当時週刊のタブロイド紙であった読売ウイークリーの若手記者時代に、アナタハンで暮らす日本人の情報をいち早くつかんでいた。当てもなく訪ねた三浦半島城ヶ島の漁師から偶然仕入れた話だったが、デスクが読売新聞に報告せず、ウイークリーの特ダネにしようとした結果、同紙が出る前日に毎日新聞が同じ話を社会面のトップで報じたため、特ダネを逃している[3]。
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映画「東京島」の原作という「アナタハンの女王」事件とは・・
<孤島アナタハンに君臨した女王・比嘉和子の悲劇>
前坂俊之(ジャーナリスト)
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比嘉和子(1922〜1972)沖縄生まれ。本名富里和子。太平洋戦争中に、サイパン島の北方にあるアナタバン島に32人の男性とともに取り残される6年にわたる島の生活で5度も夫をかえ、合わせて12人が亡くなった。帰国後、「アナタハンの女王蜂」として話題を集め、演劇や映画などで大ヒットしたが、のちに傷害事件の被害者に。数奇な運命に弄ばれた。
運命の島・アナタハンとは・・
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1952、53年(昭和二十七、八)にかけて、”アナタハンの女王<uームが全国をかけめぐった。
「久しぶり」という代わりに「アナタハン」という言葉が流行した。焦点の女王蜂・比嘉和子(ひか・かずこ)へはジャーナリズムが殺到した。
太平洋戦争中の南海の孤島アナタハン島で一人の女性と三十二人の兵隊らが置き去りにされ、飢餓と孤独にさいなまれながら、日本の敗戦を知らず六年間もジャングル生活を続けた。その間、一匹の女王蜂をめぐって壮絶なまでの生と性の闘いがくり広げられ、十二人が殺されたり、死んでいったという謎と猟奇に包まれた事件であった。
戦争と飢餓という極限状況におかれると人間はどこまで非人間的になるか、そんな赤裸々な”実験≠ナあった。戦争の記憶がまだ生々しい時代だけに、人々に大きなセンセーションを呼んだ。
舞台となったアナタハン島は、サイパン北方一五〇キロに位置する火山島、東西一〇キロ・南北四キロ・周囲わずか三〇キロの小さな島である。島の中央に楕円形の火山があり、平地はほとんどなく、海岸は断崖絶壁、島一面はすさまじい熱帯ジャングルで、元気なものでも一周するのに三日間もかかった。
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ここで極限のドラマが進行するが、その主人公・比嘉和子(本名・富里和子)は大正十一年(一九二二)に沖縄の農家に生まれた。父母は幼時に亡くなり、十四歳で大阪岸和田の紡績工場の女工になったが長続きせず、沖縄に舞い戻った。
昭和十三年(一九三八)二月に、サイパン島に出稼ぎに行っていた兄を頼って同島に渡り、その後、隣島のバカン島の食堂で働いていた。ここでコプラ栽培の南洋興産会社で働いていた比嘉正一(当時二十三歳)と結婚した。夫がアナタバン島の同社常務監督に栄転したため、十八年十月に”運命の島“一緒に渡った。
アナタバン島には同県人で同会社所長の比嘉菊一郎が夫婦で住んでおり、二組の日本人は原住民カナカ族の男女四十五人をコプラ栽培の労働者として使いながら、平和な生活を送っていた。
しかし、昭和十九年になり、日米の激戦地は太平洋の島々に移り、戦雲は急速に近づきつつあった。
心配した正一はバカン島にいる実姉を呼び寄せ、一方、菊一郎の妻と子供たちはサイパン島に疎開するため同年六月十一日に船でアナタバン島を発った。これが夫婦にとって最後の別れになろうとは知る由もなかった。
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二日後、同島は初めて米軍のすさまじい空襲を受けた。家や建物はすべて破壊され、残された和子と菊一郎は命からがら、ジャングルへ逃げ込んだ。ちょうど、空襲の時、同島の近くを日本からの食糧補給船団が航行しており、これも米軍機に攻撃されて沈没し、日本兵や船員ら三十一人が海を泳いで同島にたどりついた。もともと、食糧の乏しい同島の人口はこれで何倍にもふくれ上がった。
6年間の惨劇
米軍への恐怖、迫りくる飢餓、望郷の念、極限状態の中で、本能をむき出しにした三十二人の男たちと一匹の女王蜂の死闘が展開されたのである。
島では南洋興産などでニワトリ二十羽、ブタ四十頭を飼っていたが、わずか三カ月で全員の胃袋におさまってしまった。ネズミが多く、夜寝ていると足や体をかまれるほどだが、このネズミも連中の大好物となった。
長さ二メートル、胴回り三〇センチという大トカゲも、皮をはいで焼いて食うと大変珍味とわかり、追いかけまわした。コウモリも食欲の対象となるなど、毎日毎日食うための戦争がくり広げられた。食糧のない小さな島では三十三人の集団は生きていけない。
食糧をわずかに確保できる小さな集団に分かれて生活を始めた。
兵隊たちは木をこすり合わせて火をおこす方法もおぼえたが、カナカ族はヤシの樹液から強い酒を醸造する方法を彼らに教えた。トバ酒≠ニ呼ばれているもので、このアルコールで飢えや将来への不安を一時的に忘れることができた。
酔っぱらうと、若い男たちの抑圧していた性の本能がわき上がってくる。
和子と菊一郎は比嘉という同じ姓だが、正式の夫婦でないこともそのうち連中にわかってきた。和子がそのことをみなに吹聴したからである。トバ酒≠ナ酔っぱらい蚊やハエに悩まされる長い夜を過ごしながら、「和子が正式の夫婦でなければ、オレにも権利がある……」とみんなの和子をみる目が変わってきた。
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まして、和子は乳房はまる出しで、腰のまわりにシメ飾りのように木の皮で腰ミノをつけていただけ、男たちも細ヒモで前をおおっているだけであった。イヤでも、和子の豊満な肉体が目につき、男たちの欲望を刺激した。
男たちの視線が不安になった和子は菊一郎に結婚してくれと頼み込み、一緒になった。しかし、菊一郎は小心な男で、いい寄ってくる男たちを撃退できず見て見ぬふりをした。
和子自身も男好き≠フする天衣無縫な可愛い女性で、母性本能の強いタイプであった。男の求めにも応じ、自らも誘った。これがいっそう男たちの闘争心に油を注いだ。
女王蜂をめぐって次々に殺人事件
昭和二十一年九月、山中で米軍のB29爆撃機の残骸を和子らが発見、みんなに知らせた。この時、中からピストル二丁が発見された。Aが一丁持ち、Aの親友の年少者のBがもう一丁をもらった。
八カ月後、Aは和子をめぐってケンカしたCをピストルで撃ち殺した。三十二人の男たちは食べもののことや和子をめぐって、ささいなことで口論し、ケンカが絶えなかったが、これが最初の殺人事件となった。
AとBは和子と比嘉が一緒に住んでいた小屋でしばらくの間、四人で共同生活をしていたが、今度はBがAを射殺した。原因は酔った勢いでAがBに向かって「二、三日のうちにキサマをやっつけてやる」と脅したためであった。
しばらくして、Bが菊一郎のところにきて、思いつめた表情で切り出した。
「一生のお願いです。和子さんを私にください。この人がいないと私は生きていけない」
菊一郎が和子に気持ちを確かめた。「私も好きです。それに、もしあなたが承知しないとあなたも殺されるだろうし、私も・・・」
和子はBと別の小屋で一緒に住んだ。南洋の灼熱の太陽の下で、生と性の奔放な生活が続いた。
それから三カ月後、菊一郎が復讐に出た。新婚の小屋を菊一郎が訪ねた時、ピストルは小屋の壁にかけたまま放ってあった。Bと和子は海岸で釣りをしていたが、このピストルをもって菊一郎はBを撃ち殺し、死体を海へ捨てた。
菊一郎と和子は再び緩りを戻し、二人は口裏を合わせ「Bは釣りをしていて海で溺れ死んだ」とみんなに告げた。しかし、Bと親しく、Bからピストル一丁をもらっていた漁師のDは信じず、溺れたなら水死体は一週間のうちに浮かび上がると海岸で待ち続けた。
憎悪と猫疑心、復讐心がいく重にも輪になって四人目の殺人事件が起きた。一カ月後、菊一郎が台風でこわれた小屋の屋根を直していた時、Dが下からピストルを発射したのである。
「菊一郎はバナナを食い過ぎて死んだ」 とDはいい、和子も「悶え死んだ」と説明したが、他の連中は誰も信じなかった。二丁のピストルを手に入れたDは当然、和子も手に入れた。
戦争は終わっていたが、時々、古くなった弾薬の山を爆破処理するため、サイパンでは戦争が続いていると信じ込んでいた。
生き延びた連中は食糧の確保も軌道に乗り、イモを食べ、魚を釣り、肉を獲るために狩りをし、仲間と食物を交換していた。唯一の気晴らしといえば、仲間とのおしゃべりだが、すぐその話のタネもつき、和子の話題にしぼられた。 「その後、誰か死んだ人はありますかナ」 「あの女悪魔め!」
という悪口やウワサばかりだったが、それにも全員慣れっこになっていた。この間にも、和子をめぐってケンカが何度も起こり、二人が殺された。一年以上も和子と暮らしていたDが昭和二十四年十一月に別の男に突き殺された。七人目の犠牲者だった。殺した男はピストルを持っていかず、和子の手に二丁とも残った。
相次ぐ殺人に年長者の船長のMが全員を呼び集めて会合を開いた。これ以上の仲間の殺し合いを何とか避けるためであった。この話し合いでピストルの没収が決まり、二丁とも海中に捨てられた。もう一つ決まったことは、和子は新しい夫を自分で一人選び出すことであった。彼女の夫になることは死の選択に通ずるため、誰もがしり込みした。そんな中でEが手を上げた。EこそはDを殺した男であった。和子とEは仲が悪く、一緒になってからも殴り合いの夫婦げんかが絶えなかった。
和子は1950年に米軍サイパン島軍に救出
和子はEの暴力に耐えられず、逃げ出し、昭和二十五年六月二十九日、米軍サイパン島司令のジョンソン少佐の捜索船に救助された。
D殺しの犯人がEであることを和子が脱出前にバラしたために、島で裁判が開かれ、Eもその犠牲になった。船長Mも同二十六年一月に血毒で亡くなり、計十二人の犠牲者が出た。残りの連中が全員救助されたのはそれから半年後であった。
結局、六年間に和子は五度夫をかえ、四人が亡くなった。戦争下で生き抜こうとする本能と女性をめぐる性の紺争、男の嫉妬が野獣的に爆発した猟奇的な事件であった。 和子が米軍に救出され、アナタバン島の詳細が明らかになると、ニュースは全世界に報道され、悲劇のヒロインとして一躍、有名になった。和子は郷里の沖縄に帰ったが、死んだとばかり思っていた最初の夫・比嘉正一は生きて帰国しており、すでに新しい家庭を築いていた。
「アナタバンの女王」「女王蜂」「本能という名の島アナタバン」として話題はふっとうしたが、ジャーナリズムは和子が肉体を武器に男を手玉にとり、殺し合いをさせた感情の女∞女王蜂≠フレッテルを貼って非難した。昭和二十七年十一月、和子は「私は女王蜂ではない。アナタバンの真相を知ってほしい」と沖縄から上京した。
記者団の質問には「結婚した相手は四人。わたしが原因で殺されたのは二人だけで、あとは食べ物をめぐってや男同士のけんかやいさかいで亡くなったのです」と答えた。
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アナタハンブームに、映画、芝居と
抜け目のない興行主はさっそく、焦点の女和子を引っぼり出して、東京銀座や浅草の劇場などでアナタバン劇を上演、大当たりをとった。
千葉県でロケを行った和子主演の『アナタバンの真相はこれだ』(全七巻)が封切られ、和子はこの映画フィルムを携え、全国の地方巡業にもまわった。米映画で、根岸明美・中山昭二主演の『アナタハン』も上映された。
このころが絶頂で、東京興行では和子は一日二万円、地方興行では五千円から七千円のギャラをもらっていたが、人気は線香花火のようにはかなく消
え去ってしまった。 興行主に利用するだけ利用され、捨てられた和子は大阪西成区のスタンドで女給として働いていたが、昭和二十九年八月、ここで傷害事件の被害者となり、転落の女王≠ヤりが暴露された。
アナタバンの女王の真相は一体何であったのか。和子は幼時から継母に反発して、男兄された比嘉和子弟や友人と一緒にワンパクを発揮したり、九歳の時にハブに頭をかまれた時、自分でカミソリでその部分を切りとり、タバコの葉をぬりつけて治したこともあった。裸のままヤシの木のてっぺんまで登ったというたくましいバイタリティの持ち主で、それに、母性本能の強いタイプであったことが、余計に男を魅きつけた。
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男三十二人対女一人。平和な時代の男女関係の中でも、この大きな落差は性的な極度の緊張関係を生むが、これに戦争中の絶海の孤島で飢えと死への恐怖、明日なき絶望という極限状況を加えた上に、その一人の女に個性の強烈な女性を加えればいったいどうなるか。
そんな女をめぐる男同士の本能の実験<hラマでもあった。
<「世界の魔性のヒロイン」「別冊歴史読本」2001年9月号掲載>
http://blog.livedoor.jp/tableaui_in_mind/archives/26497336.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/131.html
▲△▽▼
どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(母親の男に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(母親の男といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
ほぼこれ
▲△▽▼
因みに、上に書いたのは警察や学校関係者、旭川の一般人がどう判断しているかという事で、真実は誰にもわかりません。
爽彩さんの母親は、爽彩さんは自殺で間違い無い、掲示板や youtube の名探偵さんの話はすべて間違いだ、と繰り返し何度も言っています。
何故か、爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体の発見場所の公開をストップさせ、凍死体をどうやって公園に運んだかをわからなくさせました。トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
爽彩さんの母親は爽彩さんの失踪当日は氷点下17℃の極寒日だった、爽彩さんが自殺したのは間違い無い、吉田は犯人じゃない、といった明らかに間違ったデマを多数発言して、事件に関心を持った人をすべて混乱させ、何が本当か判断できなくしました。
爽彩さんの母親は事件を矮小化しようと必死でデマを拡散しています。
・爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体が発見された場所を公開しないでくれと警察に頼んだ
トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
その事実が明らかにされると他殺だとわかってしまうので、遺体が発見された場所の公開を止めさせたとしか思えません。
「ここ」をわかられると、以下のような疑問がわく
向かいの住宅の通報なので、近所には知れていますし
事件捜査時点で、トイレわきの水場石垣にブルーシートがかけられたので、犯人のみ知るじじつだからというのは「いいわけ」です。
場所の隠蔽、15〜20の天気気温の隠蔽はKが
でもね、ニュースで最初に現場がでてるしね
#22 2021/06/15 00:40
トイレの近くにブルーシートがあったらしいよ
水路からひきあげて置いたかも?
#33 2021/06/29 22:24
そもそも、向かいの住宅から、遺体の一部が見えたから通報したんですよ
ですから、もうそれだけで場所はトイレわきの水路あたりのエリアしかないの。
住宅地がそこだけだから。
車道にも近いし
youtube.com
の天気見ればわかるけど、こんな状態で1ケ月も雪の中でしたなんてありえんのよ
まあ、発見の前日が雪ね(逆に)
で、警察は事件性を否定しないとやばいから、
そこを突かれないおうに土管のなかみたいなリークをしたの。
もう仕組まれてんのよ。
4月22日HTB北海道ニュース
この事件の最初の報道で映されたのは、水路の終点。トイレの建物から10数m離れた個所。花束が水路の石垣の
どこかに置かれてるのも映ってる。
もりりん、ここから360度撮影と、石の場所特定して。
あと、土管との位置関係と、公園の全体との位置関係、道路からの位置関係。行き倒れに不自然ないか、車で運んだっぽいのか。
_______
つまり、遺体の置かれていたのが道路のすぐ近くで人家から良く見える所だとわかると、自殺ではない事がわかってしまうので、遺体発見場所を公開させないのです。
遺体が土管の中で見つかったとすると自殺だと判断されます。
雪上は足跡が付くので、遺体を土管まで運ぶと、見てすぐにわかってしまいますから。
一方、遺体がトイレの裏から見つかったとすると他殺だと判断されます。
トイレの裏は歩道のすぐ傍で人家から良く見える所なので、そんな所で凍死自殺したり、行倒れる可能性は完全にゼロだからです。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/123.html
遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」
しかし実際に教頭が言った言葉は『僕が守るから怖くないよ』
▲△▽▼
どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(母親の男に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(母親の男といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
ほぼこれ
▲△▽▼
因みに、上に書いたのは警察や学校関係者、旭川の一般人がどう判断しているかという事で、真実は誰にもわかりません。
爽彩さんの母親は、爽彩さんは自殺で間違い無い、掲示板や youtube の名探偵さんの話はすべて間違いだ、と繰り返し何度も言っています。
何故か、爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体の発見場所の公開をストップさせ、凍死体をどうやって公園に運んだかをわからなくさせました。トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
爽彩さんの母親は爽彩さんの失踪当日は氷点下17℃の極寒日だった、爽彩さんが自殺したのは間違い無い、吉田は犯人じゃない、といった明らかに間違ったデマを多数発言して、事件に関心を持った人をすべて混乱させ、何が本当か判断できなくしました。
爽彩さんの母親は事件を矮小化しようと必死でデマを拡散しています。
・爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体が発見された場所を公開しないでくれと警察に頼んだ
トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
その事実が明らかにされると他殺だとわかってしまうので、遺体が発見された場所の公開を止めさせたとしか思えません。
「ここ」をわかられると、以下のような疑問がわく
向かいの住宅の通報なので、近所には知れていますし
事件捜査時点で、トイレわきの水場石垣にブルーシートがかけられたので、犯人のみ知るじじつだからというのは「いいわけ」です。
場所の隠蔽、15〜20の天気気温の隠蔽はKが
でもね、ニュースで最初に現場がでてるしね
#22 2021/06/15 00:40
トイレの近くにブルーシートがあったらしいよ
水路からひきあげて置いたかも?
#33 2021/06/29 22:24
そもそも、向かいの住宅から、遺体の一部が見えたから通報したんですよ
ですから、もうそれだけで場所はトイレわきの水路あたりのエリアしかないの。
住宅地がそこだけだから。
車道にも近いし
youtube.com
の天気見ればわかるけど、こんな状態で1ケ月も雪の中でしたなんてありえんのよ
まあ、発見の前日が雪ね(逆に)
で、警察は事件性を否定しないとやばいから、
そこを突かれないおうに土管のなかみたいなリークをしたの。
もう仕組まれてんのよ。
4月22日HTB北海道ニュース
この事件の最初の報道で映されたのは、水路の終点。トイレの建物から10数m離れた個所。花束が水路の石垣の
どこかに置かれてるのも映ってる。
もりりん、ここから360度撮影と、石の場所特定して。
あと、土管との位置関係と、公園の全体との位置関係、道路からの位置関係。行き倒れに不自然ないか、車で運んだっぽいのか。
_______
つまり、遺体の置かれていたのが道路のすぐ近くで人家から良く見える所だとわかると、自殺ではない事がわかってしまうので、遺体発見場所を公開させないのです。
遺体が土管の中で見つかったとすると自殺だと判断されます。
雪上は足跡が付くので、遺体を土管まで運ぶと、見てすぐにわかってしまいますから。
一方、遺体がトイレの裏から見つかったとすると他殺だと判断されます。
トイレの裏は歩道のすぐ傍で人家から良く見える所なので、そんな所で凍死自殺したり、行倒れる可能性は完全にゼロだからです。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/124.html
遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」
しかし実際に教頭が言った言葉は『僕が守るから怖くないよ』
▲△▽▼
どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる(構って欲しかっただけ)』
『彼女の家はモンスターペアレント(母親は色キチガイ)』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる(誰とでもすぐにやりたがる淫乱少女だった)』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした(被害者は小学生の時からずっとパニック障害だった)』
『2年前の話でしっかり謝罪した(賠償請求しなかったのは、母親が裁判で知られると困る事が有ったから)』
『彼女が自殺したのは家庭の問題(母親の男に親子丼されていた?)』
『いじめと自殺は関係ない(母親の男といるのが嫌になり死にたくなっただけ?)』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
ほぼこれ
▲△▽▼
因みに、上に書いたのは警察や学校関係者、旭川の一般人がどう判断しているかという事で、真実は誰にもわかりません。
爽彩さんの母親は、爽彩さんは自殺で間違い無い、掲示板や youtube の名探偵さんの話はすべて間違いだ、と繰り返し何度も言っています。
何故か、爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体の発見場所の公開をストップさせ、凍死体をどうやって公園に運んだかをわからなくさせました。トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
爽彩さんの母親は爽彩さんの失踪当日は氷点下17℃の極寒日だった、爽彩さんが自殺したのは間違い無い、吉田は犯人じゃない、といった明らかに間違ったデマを多数発言して、事件に関心を持った人をすべて混乱させ、何が本当か判断できなくしました。
爽彩さんの母親は事件を矮小化しようと必死でデマを拡散しています。
・爽彩さんの母親は爽彩さんの遺体が発見された場所を公開しないでくれと警察に頼んだ
トイレの裏側の遺体発見場所では、その場所だけ雪が人工的に 1.5mも 積み上げられていたのがわかっています。
その事実が明らかにされると他殺だとわかってしまうので、遺体が発見された場所の公開を止めさせたとしか思えません。
「ここ」をわかられると、以下のような疑問がわく
向かいの住宅の通報なので、近所には知れていますし
事件捜査時点で、トイレわきの水場石垣にブルーシートがかけられたので、犯人のみ知るじじつだからというのは「いいわけ」です。
場所の隠蔽、15〜20の天気気温の隠蔽はKが
でもね、ニュースで最初に現場がでてるしね
#22 2021/06/15 00:40
トイレの近くにブルーシートがあったらしいよ
水路からひきあげて置いたかも?
#33 2021/06/29 22:24
そもそも、向かいの住宅から、遺体の一部が見えたから通報したんですよ
ですから、もうそれだけで場所はトイレわきの水路あたりのエリアしかないの。
住宅地がそこだけだから。
車道にも近いし
youtube.com
の天気見ればわかるけど、こんな状態で1ケ月も雪の中でしたなんてありえんのよ
まあ、発見の前日が雪ね(逆に)
で、警察は事件性を否定しないとやばいから、
そこを突かれないおうに土管のなかみたいなリークをしたの。
もう仕組まれてんのよ。
4月22日HTB北海道ニュース
この事件の最初の報道で映されたのは、水路の終点。トイレの建物から10数m離れた個所。花束が水路の石垣の
どこかに置かれてるのも映ってる。
もりりん、ここから360度撮影と、石の場所特定して。
あと、土管との位置関係と、公園の全体との位置関係、道路からの位置関係。行き倒れに不自然ないか、車で運んだっぽいのか。
_______
つまり、遺体の置かれていたのが道路のすぐ近くで人家から良く見える所だとわかると、自殺ではない事がわかってしまうので、遺体発見場所を公開させないのです。
遺体が土管の中で見つかったとすると自殺だと判断されます。
雪上は足跡が付くので、遺体を土管まで運ぶと、見てすぐにわかってしまいますから。
一方、遺体がトイレの裏から見つかったとすると他殺だと判断されます。
トイレの裏は歩道のすぐ傍で人家から良く見える所なので、そんな所で凍死自殺したり、行倒れる可能性は完全にゼロだからです。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/124.html#c1
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
2021年10月18日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
引き続きBloombergによる経済学者ラリー・サマーズ氏のインタビューである。今回は気候変動とエネルギー価格高騰に関する部分を紹介したい。
エネルギー価格の高騰
サマーズ氏は次のように始める。
現在エネルギー価格が急上昇しており、このエネルギー価格の急上昇は世界でもっとも貧しい人々に与える被害を含め、様々な害を生んでいるのを憂慮している。
何故エネルギー価格が上がっているのか? これはヨーロッパのリベラル派やアメリカのバイデン政権が推し進めた、いわゆる脱炭素政策によるものである。
地球温暖化は人間の活動から生じているという考え方から、彼らは原油や天然ガスなど化石燃料の採掘に制限を掛け、いわゆる再生可能エネルギーにシフトするように人々を誘導しようとした。
しかし実際にはどうなったかと言えば、採掘量に制限がかかったために化石燃料が足りなくなり、原油や天然ガスの価格が高騰し人々が困っている。原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-18-wti-crude-oil-chart.png
天然ガスにいたっては半年前から倍になっている。
これはアメリカの天然ガス価格だが、自身が世界最大級の産出国であるアメリカとは違い、輸入に頼るヨーロッパではそれ以上に上がっている。それで電力価格が高騰し社会問題となっているのである。
脱炭素政策による電力価格高騰
この状況についてサマーズ氏は次のように述べている。
化石燃料への資金の流れを政策によって強制的に停止するという考え一般にはかなり懸念がある。化石燃料への供給を止めるのではなく、需要を減らすよう努力するべきだろう。そういったやり方は健全ではない。
火力発電を否定していわゆる再生可能エネルギーだけでやろうとした時点で電力不足は見えていた。ヨーロッパで脱炭素政策を特に推進しているのは「緑の党」が世論調査で首位に立ったこともあるドイツであり、ドイツは原子力発電も否定しているのでもう本当にどうにもならない。
これは日本にとっても対岸の火事ではない。自民党の菅氏や小泉氏が同じようなことを推進しようとしたのであり、アメリカのような産油国ではない日本が本当に同じことをしようとすれば、ヨーロッパと同じことがすぐに日本でも起こるだろう。
こう言うのは申し訳ないが、本当にリベラル派の人々はろくなことを考えない。彼らが政治的であることを止めれば世界は平和になるだろう。
ちなみに不動産バブル崩壊が懸念されている中国では電力不足ももっと深刻であり何度も停電が起こっているが、歴史的にも様々なものを発明してきた中国人はこの状況においても発電所に頼らない画期的な解決法を発見した。
中国、電力不足深刻化でろうそくが大人気
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16155
電力価格高騰で苦しむヨーロッパの人々も、方針を転換しなければいずれ中国に続くことになるだろう。そして日本も例外ではない。「気候変動のための政党」さえ誕生し、「気候変動のために食肉を減らす」「気候変動のために中央銀行は動くべき」と主張するヨーロッパ人の異常さに日本人は早く気付くべきである。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
フランス、インフレ対策で現金給付へ
2021年10月26日 GLOBALMACRORESEARCH
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16682
アメリカが現金給付による物価上昇で苦しんでいる時にまさかの現金給付を検討している日本の更に斜め上を行く国が世界には存在した。フランスである。
天然ガス高騰で苦しむヨーロッパ
そもそもヨーロッパはアメリカ以上にインフレが深刻である。その原因は現金給付ではなく、アメリカとは違って産油国でもないのに脱炭素政策を強行したために天然ガスの価格が世界でも飛び抜けて上がっており、日本よりも寒い冬をヨーロッパ人は暖房なしで過ごさなければならなくなるリスクを負っている。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
ヨーロッパ人は世界でもっとも脱炭素政策を好む人々だから、自分で望んだことが実現しただけのことである。それでもこの状況をどうにかしたかったのか、フランスの首相であるジャン・カステックス氏は奇策を思いついた。現金給付である。
ここの読者ならば何を言っているのか全然分からないと思うが、フランスは本気である。インフレ対策で現金給付を行う。燃料価格が高騰しているのを申し訳なかったとして低所得者に100ユーロ(1万3,000円程度)を給付するらしい。
説明の必要はないと思うが一応説明しておくと、ものの価格は需要と供給で決まる。現金給付とはお金を配ることであり、お金を配れば需要が活性化されるため、ものの値段は上がる。アメリカでは現に現金給付によって物価がかなり上昇している。
ポール・チューダー・ジョーンズ氏: インフレはどんどん酷くなる
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
天才的なフランス
フランス人のやることは常に意味が分からない。「寛容さ」の精神から「かわいそうな」イスラム系の移民を呼び寄せておきながら、国内でのブルカ着用(何の害があるのだろうか?)を禁止したり、しかもコロナ後はその「顔を覆うもの」禁止法にマスクの着用が抵触したり、イスラム教の教祖ムハンマドの下らない風刺画を描いた新聞社を擁護したマクロン大統領は、自分をヒトラーになぞらえた風刺画を描いた人物を裁判所に訴えた。
そして今度はインフレ対策で現金給付である。まさに天才の所業ではないか。フランス人の考えることだから、きっとインフレ問題は解決するだろう。楽しみに見ておこう。
結論
いつものことである。移民政策の時もそうだった。愚かな行いはヨーロッパ大陸から始まり、ヨーロッパ人はそれを世界に押し付け、その後でそれが愚かだったことが世界に知れ渡る。この流れはもはや恒例行事となってきた。
選挙前の日本の読者にもう一度聞きたい。本当に現金給付が欲しいだろうか?
ポール・チューダー・ジョーンズ氏: インフレはどんどん酷くなる
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16682
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1222.html
北海道停電で露呈した「原発を稼働しないリスク」
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/261.html
太陽光発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/144.html
風力発電は環境を破壊するだけでなく低周波音で風車病・睡眠障害を引き起こす
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/145.html
バイオマス発電のウソ 森林伐採しCO2増加を招く
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/322.html
調査報告/原子力発電所における秘密
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/363.html
原発廃炉作業は放射能に強い中国人移民に任せるのが正解
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/520.html
反原発運動は中国・朝鮮工作員が扇動していた
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/702.html
菅、枝野、北沢が妨害しなければ福島原発事故は起きなかった
http://www.asyura2.com/17/lunchbreak54/msg/747.html
太陽光発電・風力発電等の再生可能エネルギー発電は国家経済を破綻させ環境も破壊する
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/435.html
バイオマス発電の為に放火による森林火災が世界中で激増
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1038.html
電力自由化 地方では弊害
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/962.html
新電力の契約プランによって「突然電気代が10倍になった」などのトラブルが多発
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1573.html
菅、枝野、北沢が妨害しなければ福島原発事故は起きなかった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/424.html
放射能汚染地帯から子供たちを避難させなかった人々
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/986.html
地球温暖化はデマだった?
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/137.html
極悪の殿堂、東京電力
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1561.html
東電福島第一原発汚染水の太平洋への放出の影響
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1630.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1222.html#c1
ブラック・マンデーを予測したことで有名な投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏がCNBCのインタビューでインフレについて語っている。
インフレ危機
ジョーンズ氏は次のように断言する。
今投資家が直面している最大の問題はインフレだ。
Fed(連邦準備制度)がインフレは一時的だと言い張る中でそうではないと言い続けてきたジョーンズ氏だから、今こう発言することに不思議はないだろう。彼はこう続ける。
インフレが一時的ではないことは明らかだ。このまま居座り、間違いなく金融市場に対する脅威となり、そして恐らくは社会全体への脅威となるだろう。
事実、ガソリン価格が高騰しているのは日本人でも実感しているはずだ。金融市場では原油価格は次のように推移している。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/wp-content/uploads/2021/10/2021-10-25-wti-crude-oil-chart.png
去年マイナスになった原油価格を高値まで押し上げたのは、現金給付と西洋のリベラル派が推し進めた脱炭素政策である。需要があるにもかかわらず、化石燃料の生産を無理矢理抑制した結果がこれである。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
高騰するエネルギー価格が既に高くなっている物価を更に押し上げてゆくとジョーンズ氏は主張する。
5.4%というCPI(消費者物価指数)の数字は本当に驚きだ。30年来の高い数字で、もちろんここから数ヶ月で更に上がってゆく。
原油価格の高騰はそこから数ヶ月の遅れを経て、原油を原料として作られる様々な製品のインフレへと転嫁されてゆくからである。
インフレを招く現金給付
そしてインフレの原因となっているのは脱炭素政策だけではない。マネーサプライ、つまり銀行口座に存在する貨幣の量についてもジョーンズ氏は言及する。
経済の需要の側を考えよう。つまりM2(訳注:マネーサプライ)だ。M2は新型コロナの流行が始まってから5.4兆ドルも増えた。この増加量は本来の増加量よりも3.5兆ドル多い。
3.5兆ドル、つまりGDPの16%分が預金として待機しており、株式や暗号通貨や不動産や消費に使われるのを待っている。
アメリカでマネーサプライが増加したのは明らかに現金給付が原因である。アメリカでは都度3回、合計で1人あたり30万円以上の現金が給付されており、これが銀行預金残高の爆発的増加と物価の上昇をもたらした。
そしてこれは対岸の火事ではない。日本にも遠からずインフレの時代が来るだろう。何故ならば、日本も再び現金給付を考え始めているからである。
日本でもインフレ近づく
アメリカで既に日用品の値段が上がって年間で10万円どころではない損失になっている消費者も多いだろうに、負け確定の戦略に後から率先して飛び込んでゆくあたりは流石、第2次世界大戦で負けた日本らしいというべきだろうか。脱炭素政策についても同じことで、先導していた菅氏と小泉氏はいなくなったが、それでも日本政府は西洋の間違いを今後も真似するのだろう。
現金給付に関しては経済学者ミルトン・フリードマン氏が述べた現金給付の本質をもう一度思い出してほしい。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
結局GO TOトラベルも現金給付もそういうものでしかなかったにもかかわらず、前者を否定する人も後者には気を引かれるらしい。しかし国民がそういう道を選ぶならば、来年か再来年には日本にもアメリカのような物価高騰が待ち受けているだろう。
皮肉なのは、現金給付と脱炭素政策という物価高騰の二大原因が両方とも政治家によって引き起こされた、つまり政治家が何もしなければ問題は生じなかっただろうということである。経済学者ハイエク氏は本当に慧眼だったと言わざるを得ない。
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
政府が自分の頭で考えて行動しようとすれば、その被害は増大するように思われる。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/135.html#c11
「共産党が政権に入ってくると日本が共産化する」というなんとも古めかしい治安維持法時代のような「反共」スローガンだけになる。「みなさん、日本が共産化してもいいんですか?天皇制がなくなり、自衛隊がなくなるんですよ。日米同盟は終わるんですよ。それでもいいんですか?」というタイプの「脅し」が選挙戦末期には声高に口にされるだろう。
総選挙結果を予測してみた - 内田樹の研究室
2021-10-26
http://blog.tatsuru.com/2021/10/26_1156.html
今日は10月26日。総選挙の投開票の5日前である。ここで選挙結果について予測した。笑っても泣いても5日後には結果がわかる。外れたら不明を笑って欲しい。
自民党は単独過半数233議席には届かない。公明との連立でようやく過半数。今回は立憲民主党、共産党、国民民主党、れいわ新選組の4党による野党共闘が奏功して、与野党伯仲という議席構成になる。残念ながら政権交代はならず。
自民党には今回の選挙では追い風になる条件が何もない。
本来の目算では、五輪でお祭り気分を盛り上げておいて、総選挙に雪崩れ込むはずだったのだが、果たせなかった。たしかにメディアを利用して、開催中は疑似的な熱狂を作り出しはしたが、終わったところにコロナの第五波の感染爆発が来て、国民はみんな五輪のことなんか忘れしまった。
安倍―菅政権のコロナ対策は「後手後手」で、医療崩壊、自宅放置での死者が続出するに及んで、政権への怒りが高まり、結局菅政権の支持率暴落を招いた。
この低支持率のまま総選挙を迎えては大敗必至なので、選挙用に「看板の付け替え」をすることにした。総裁選に世間の耳目を集め、候補者をテレビに露出させて「単純接触効果」を高めて、「ご祝儀支持率」が高いうちに総選挙に雪崩れ込む...というシナリオそのものは合理的だった。しかし、意外にも岸田新内閣の支持率が菅政権のスタート時点よりも10ポイント以上低い40%台。これは自民党としても大きな読み違いだったと思う。
それだけ過去9年間の安倍−菅政権に対する国民の膨満感が増していたのだ。せっかく看板を付け替えたのだが、有権者の印象は「かわりばえがしない」というものだった。
かわりばえがしないのは、自民党国会議員の中に、「次の世代」が育っていないからである。この9年間、自民党は党執行部の命令に従順に従う「イエスマン」しか候補者に選定してこなかった。支援者たちを自力で組織し、地域での声望を高め、仮に党の公認がなくても当選できるくらいに力のある政治家は、党執行部からすると「めざわり」である。そういう力のある政治家を育てることをこの9年間自民党は拒否してきた。そして、自力で国会議員になるような能力はないが、上位者におもねるのだけは上手な「おべっか使い」たちが選択的に公認され、比例区の上位を与えられてきた。そのツケが回って来て、自民党はいま深刻な「人材不足」に直面している。
それに有権者たちもだいぶ目が肥えてきた。
今回、自民党は総裁選を総選挙直前にぶつけて、候補者たちがテレビに出ずっぱりになって、与党への注目度を高めるという戦術を採った。アンフェアだが、効果的な方法である。しかし、これが期待したほどの効果をもたらさなかった。それは今回の自民党のメディア利用は「メディアジャック」だという見かたがネットユーザーを中心に広まったからである。
「メディアジャック」というのはコンテンツの良否に直接かかわる評言ではない。そうではなくて、メディアの成り立ちそのものについてのコメントである。つまり、人々は報道内容そのものについてではなく、「このようなものを報道することによって、メディアはいったい何をしようとしているのか?」という報道意図について問いを発したのである。問いの次数が一つ上がったわけである。
「見切れる」というテレビ用語がある。カメラを定位置より少し引くとセットが見切れる。スタジオのコンクリート壁やワイヤーが見えて、スタッフが行き来する姿が見える。すると「ああ、これは作り物なのだ」ということがわかる。どういう効果を狙って、どういう仕掛けを組んでいるのかがわかる。
「メディアジャック」という言葉が出てきたということは、総裁選報道については、視聴者たちが「候補者たちはいかなる公約を語っているのか」よりも「彼らはメディアをどう利用しようとしているのか」の方に関心の軸足を移したということを意味している。これは以前にはあまり見ることのなかった態度である。
どんな報道についても「こう報道することによって、このメディアはほんとうは何をしようとしているのか?」という「底意」について考える態度、どんなニュースを見ても「もしかしたら、伝えられるべきなのに伝えられないニュースが他にあるのではないか?」と疑う態度、こういう態度が市民の間にかなり定着してきたような気がする。
それくらいにはメディア・リテラシーが向上したと考えてよいのだろう。少なくとも過去の選挙においては、総選挙と総裁選の時期設定や、メディアジャックによる「単純接触効果」について、与党の仕掛けたマヌーヴァーがここまで「見切れた」例はなかった。やっていることは変わらないのだけれど、有権者たちは簡単にはひっかからなくなったのである。
自民党が匿名アカウントのDappiを使って世論操作をしていた疑惑をテレビも新聞も今のところはほとんど報道していない。しかし、「テレビや新聞が報道しない事件がある」というニュースはネット上ではむしろニュースバリューがある。当然、ネットユーザーは食いつく。
私はDappiの事件は政権にとって致命傷になる可能性があると思う。もちろん自民党もそう考えているからこそ全力を使って報道させないようにしているわけである。だが、そのおかげで、この事件が自民党政権の生き死ににかかわるものだということが「事件が報道されない」という当の事実から推し量ることができる。そういう「メディアの使い方」を日本人は学びつつあると思う。こういう情報の読み方の練度は4年前の選挙のときと比べるとずいぶん向上したように思う。この変化は侮れない。
今度の総選挙の特徴は「争点がない」ということだった。
本来ならコロナ対策が最優先の争点になるはずだったが、8月中旬にピークを迎えた新規感染者数は以後激減して、第五波は収束した。政府は「感染症対策が成功した」と自賛して総括を終えるつもりでいる。「自分たちが提案するような対策をしていたら被害はもっと少なかったはずだ」という野党側の批判は「実現しなかった政策の成果」を論拠にするわけだから、いささか説得力に欠ける。だから、感染症対策の適否は論点にならない。
外交では「戦狼外交」を展開する中国にどう対処するかが最大の問題だが、日本政府は中国政府の政策決定過程に関与する手立てを持っていない。中国を動かせる「切り札」もないし、党中央に信頼できる「パイプ」も持っていない。だから、中国についての議論は「敵基地攻撃能力」といったような「床屋政談」の域を出ない。そんなものは選挙の争点にはならない。
前政権のさまざまな不祥事、森友・加計・桜、五輪、日本学術会議、どれも与党は争点にする気はない。選挙が終わって過半数が取れたら「『すべて決着済みである』という民意を得た」と言って逃げ出すつもりでいる。これらの事案については最後まで一言も触れずに頬かむりで通すつもりであるから、これも争点にならない。
「成長か分配か」という論争も、財政規律とか財源とかいう話になると、どの党の言っていることが信じられるのか、有権者にはそもそもそれを判断できるだけの知識も情報もない。だから、これも何を言ってもすぐには当否の検証ができない以上、言いっぱなしの「ファンタジー」の域を出ることがない。
最終的に自民党の手元に残るのは、「共産党が政権に入ってくると日本が共産化する」というなんとも古めかしい治安維持法時代のような「反共」スローガンだけになる。「みなさん、日本が共産化してもいいんですか?天皇制がなくなり、自衛隊がなくなるんですよ。日米同盟は終わるんですよ。それでもいいんですか?」というタイプの「脅し」が選挙戦末期には声高に口にされるだろう。だが、「反共」宣伝にどれほどの効果があるのか?
21世紀の世界の若者たちには社会主義に対するアレルギーは希薄である。
アメリカでは2016年の民主党の予備選では17歳から29歳の有権者の72パーセントが「民主社会主義者」のバーニー・サンダースに投票した。2018年の調査では、米民主党支持の22歳から37歳の48パーセントが自らを「社会主義者」あるいは「民主社会主義者」と自認しているという結果が示された。
さすがに日本ではここまでの数字は出ないだろうが、斎藤幸平氏の『人新世の「資本論」』や白井聡氏の『武器としての「資本論」』が若い世代に熱心に読まれている現状を見ると、「こいつらは"主義者"ですよ」というような古びたラベリングが「スティグマ」として有効だとは思われない。
だから、この争点なき選挙戦では、最終的には与党の最後のよりどころは「野党には政権担当能力がない」ということになるであろう。
ただし、彼らの言う「政権担当能力」というのは「アメリカに愛されている」ということであって、それ以上の意味はない。アメリカから「君たちが政権を担当し続けてくれると、われわれとしてはたいへん好都合だ(なにしろ、日本の国益よりアメリカの国益を優先的に配慮してくれるのだから)」と言われる政治家が国政を担うべきだとなぜか多くの日本人は今も信じている。だが、「属国民としての屈辱的地位を甘受できる能力」を「政権担当能力」と呼んだり、「リアリズム」と呼んだりするのは一種の民族誌的「奇習」である。
果たして日本人がこの「奇習」を縁を切る日は到来するのであろうか。
今度の総選挙がその一歩になってくれることを私は切望している。
http://blog.tatsuru.com/2021/10/26_1156.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1223.html
かくなるうえは、なりふり構わず。
権力維持のためなら、どんな禁じ手でも使う選挙戦こそが、長らく培ってきた自民党の伝統芸だ。
「今回は体制選択選挙だ。共産党が意思決定に直接関与する政権は、今まで日本にはない」
既に甘利らは、立憲・共産の“野合”批判を繰り返している。特に共産の党綱領を狙い撃ち。日米安保条約の「破棄」をあげつらい、立憲との政策不一致を訴えるのだ。
いくら共産の志位委員長が「政策の不一致点は共闘や新政権には持ち込まない」と力説しても、自民は“無理が通れば道理が引っ込む”の態度だ。あと1週間、自民は何を仕掛けるのか。何が起こるのか。徹底予測してみると――。
3A先頭に死に物狂いの“デマ口撃”
まず、考えられるのは共産批判のエスカレートだ。「立憲共産党」とおちょくる麻生は「どこの国でも共産党と組んだら共産党がリーダーシップを取っている」と裏付けなしの印象操作で「脅威」を強調。安倍も「共産の力を借りて立憲が政権を握れば日米同盟の信頼関係は失われてしまう」「日米同盟は、その瞬間に終わりを迎えてしまう」と踏み込んだが、こちらもマユツバだ。
日米同盟の根底には米国の軍事戦略上、優れた日本の地理的条件がある。在日米軍をそう簡単に手放すのか。ちょっと「地政学」をカジれば飛躍し過ぎと分かる論法で、対米隷従主義者の妄想みたいなものである。
憲政史上最長政権を築いた威厳などみじんも感じさせず、野党をシャカリキ“デマ口撃”。こんな人物が今なお、政権を裏で支配していることの方が、よっぽど「脅威」だ。
政治評論家の本澤二郎氏はこう言った。
「野党共闘への危機感の裏返しとはいえ、岸田政権を操る重鎮『3A』が率先して誹謗中傷とは度が過ぎる。思い出すのは25年ほど前。当時の新進党に公明党が合流した時の自民党による激しい創価学会バッシングです。『新進党は宗教団体に支配されており、憲法の宗教分離の原則に反している』『宗教団体で政党をつくったのはオウム真理教と創価学会の2つだけ』などと猛攻撃。自民党と新進党が政権の座を争った1996年の衆院選では、投票日に都内の家々に出所不明のビラが大量に配られ、オウム事件にかこつけた学会批判が記されていたこともありました。今の共産党への“デマ口撃”に酷似した構図ですが、ここまで罵倒した公明党と20年も連立を継続していることこそ、権力欲にまみれた『野合』そのものです」
権力を失いたくない一心で何でもアリ
自民が大事な選挙で苦境に立つたび、野党攻撃の怪文書がバラまかれるのは偶然なのか。この9年の安倍菅政治のドーカツで、すっかり手なずけた大メディアを駆使した情報操作だって過熱しかねない。
25日も昼の民放番組に「政権寄り」と評される政治コメンテーターが出演。静岡補選の自民敗北について「(投開票前の予測に)比べると、ずいぶん追い上げたっていうのが自民党側の認識。もともと勝っていたんだけど、負けて、でも追い上げた」と謎の分析で、自民劣勢ムードを払拭しようと躍起だった。
「野党攻撃のフェイク投稿を繰り返すツイッターアカウント『Dapii』の正体が、自民党と取引のある『法人』と判明。話題を呼んでいますが、この1週間でSNS上での世論工作も激しさを増すのでしょう。とにかく自民党の権力を失う恐怖感たるや、すさまじい。予算編成権や税制優遇をチラつかせ、業界団体を締め上げ、『組織票を出せ』と脅す姿も目に浮かびます。見えも外聞も体面も捨て去り、何でもアリ。自民党に“横綱相撲”の余裕など望むべくもないのです」(本澤二郎氏=前出)
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1223.html#c1
「今回は体制選択選挙だ。共産党が意思決定に直接関与する政権は、今まで日本にはない」
既に甘利らは、立憲・共産の“野合”批判を繰り返している。特に共産の党綱領を狙い撃ち。日米安保条約の「破棄」をあげつらい、立憲との政策不一致を訴えるのだ。
いくら共産の志位委員長が「政策の不一致点は共闘や新政権には持ち込まない」と力説しても、自民は“無理が通れば道理が引っ込む”の態度だ。あと1週間、自民は何を仕掛けるのか。何が起こるのか。徹底予測してみると――。
3A先頭に死に物狂いの“デマ口撃”
まず、考えられるのは共産批判のエスカレートだ。「立憲共産党」とおちょくる麻生は「どこの国でも共産党と組んだら共産党がリーダーシップを取っている」と裏付けなしの印象操作で「脅威」を強調。安倍も「共産の力を借りて立憲が政権を握れば日米同盟の信頼関係は失われてしまう」「日米同盟は、その瞬間に終わりを迎えてしまう」と踏み込んだが、こちらもマユツバだ。
日米同盟の根底には米国の軍事戦略上、優れた日本の地理的条件がある。在日米軍をそう簡単に手放すのか。ちょっと「地政学」をカジれば飛躍し過ぎと分かる論法で、対米隷従主義者の妄想みたいなものである。
憲政史上最長政権を築いた威厳などみじんも感じさせず、野党をシャカリキ“デマ口撃”。こんな人物が今なお、政権を裏で支配していることの方が、よっぽど「脅威」だ。
政治評論家の本澤二郎氏はこう言った。
「野党共闘への危機感の裏返しとはいえ、岸田政権を操る重鎮『3A』が率先して誹謗中傷とは度が過ぎる。思い出すのは25年ほど前。当時の新進党に公明党が合流した時の自民党による激しい創価学会バッシングです。『新進党は宗教団体に支配されており、憲法の宗教分離の原則に反している』『宗教団体で政党をつくったのはオウム真理教と創価学会の2つだけ』などと猛攻撃。自民党と新進党が政権の座を争った1996年の衆院選では、投票日に都内の家々に出所不明のビラが大量に配られ、オウム事件にかこつけた学会批判が記されていたこともありました。今の共産党への“デマ口撃”に酷似した構図ですが、ここまで罵倒した公明党と20年も連立を継続していることこそ、権力欲にまみれた『野合』そのものです」
権力を失いたくない一心で何でもアリ
自民が大事な選挙で苦境に立つたび、野党攻撃の怪文書がバラまかれるのは偶然なのか。この9年の安倍菅政治のドーカツで、すっかり手なずけた大メディアを駆使した情報操作だって過熱しかねない。
25日も昼の民放番組に「政権寄り」と評される政治コメンテーターが出演。静岡補選の自民敗北について「(投開票前の予測に)比べると、ずいぶん追い上げたっていうのが自民党側の認識。もともと勝っていたんだけど、負けて、でも追い上げた」と謎の分析で、自民劣勢ムードを払拭しようと躍起だった。
「野党攻撃のフェイク投稿を繰り返すツイッターアカウント『Dapii』の正体が、自民党と取引のある『法人』と判明。話題を呼んでいますが、この1週間でSNS上での世論工作も激しさを増すのでしょう。とにかく自民党の権力を失う恐怖感たるや、すさまじい。予算編成権や税制優遇をチラつかせ、業界団体を締め上げ、『組織票を出せ』と脅す姿も目に浮かびます。見えも外聞も体面も捨て去り、何でもアリ。自民党に“横綱相撲”の余裕など望むべくもないのです
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/125.html
先日警視庁のHPのPDFから
令和元年の0〜19歳の行方不明者が1,200人ほどいると書きました。
見つかった人がいたとしても何割かは行方不明のままです。
とくに女の子。小学生くらい。
もちろん中国や東南アジアの国際組織人身売買ブローカー、ヤクザ、芸能事務所等を通じて
性的虐待や人食、奴隷目的や結婚相手として売られてしまいます。
または売る前に日本に監禁されてしまうケースも。
そして世界の奥の院が一目置く存在として天皇家があります。
なぜ?
とお思いになるかと思います。
イギリスじゃないの?
とか思いますよね。
何故日本の天皇家が悪魔の集団から一目置かれてるかというと
@天皇家が所有してる金(ゴールド)が ケタ外れに多いこと。
A人種売買の総元締めであること。
ぷちえんじぇる置屋の源氏名せいか(小向美x子)は現在栃木の女性刑務所に服役中。
まだ刑期中だったかな。
悲しい人生です。
僕が彼女の親なら…。
芸能界ーペドファイルーグラビアアイドルーAV女優ー覚醒剤ー逮捕ー実刑。
天皇のペドファイルの後は芸能界や性産業で働かされたり、口封じで殺害したり。
カネ、ヒト、奴隷。
以下真偽不明ですが、皇室関係の話は5ちゃん他のネット情報と全く同じなので、一応転記しておきます:
片山徹 @_9105294027642 2021年7月21日
ぷちえんじぇる事件。女児発注者徳仁(東宮)。請負人吉里弘太郎(置屋、東京都港区赤坂2-17-54ウィークリーマンション・インターナショナルプラザ赤坂 11階1101号室)。女児配達人、渡辺x也、上原x優、ベンツCクラス。女児売春婦に飽きた徳仁は吉里に新女児発注。女児逃亡により発覚。ほぼ全員殺。
片山徹 2020年6月12日
プチエンジェル小学六年生、2000年7月17日午後5時2分の写真。令和天皇徳仁へのメッセージ「優しくしてくださいね」、現在AV女優小向x奈子と年齢出身地概ね一致。筆跡・文体も概ね本人と確認。江上波夫東大教授紹介の長州イボ侍の子供Mと父との面談の話。小児性愛であれば辻褄が合います。
2019年6月13日
小向美x子 アイドル時代の写真はプチエンジエル写真と一致。徳仁へのメッセージ「優しくしてくださいね」プチエンジェル事件後、鹿児島へ暫く姿を眩ませ、グラビアアイドルとして復帰。芸能プロダクションと宮内庁とはグル。不審死四人、行方不明六名。森友学園の不審死四人より多い日本人犠牲者。
2019年7月2日
赤坂プチエンジェル事件、小学六年生女児から、徳仁 へのメッセージ「なめるの大好き♡」女児の名は町田x沙と小向美x子に次いで二人目判明。運転手は東宮へ出張サービス。現在、運転手は行方不明。不審死四名、行方不明六名。
2020年8月22日
「あなたは、天皇。わたしは、女囚生活。」小向美x子。ぷちえんじぇる置屋の源氏名せいか(小向美x子)は女児売春婦。令和天皇に「やさしくしてくださいね」。今、栃木刑務所「女囚生活」。昭恵と同じ薬やってた。
2021年7月17日
女児人身売買、背後の人物統一教会大村x章。ベンツCクラスで女児配達渡辺x也。中国マフィアから仕入れた東南アジア女児。その後、行方不明。ぷちえんじぇる事件四人女児も行方不明。三浦春馬は日本でラオスから人身売買された女児の行方を探し、密室空間Xで消えた事を知った可能性。PEDO徳仁関与。
7月12日
済生会総裁PEDO秋篠宮からのビデオメッセージを見る六人の幹部の一人東京済生会中央病院院長海老原全。上下関係から三浦春馬の生き見せ、病院での死去を依頼した可能性。PEDO秋篠宮は複数回ラオス・ヴエンチャン訪問中の少女買春と遊興費寄付金から支出とを三浦春馬に掴まれた為、口封じ暗殺共謀か。
7月7日
李家の連続口封じ暗殺事件。三人共、PEDO(徳仁、秋篠宮、晋三)の少女買春口封じの為韓流地蔵背負ドアノブ自殺偽装暗殺。竹内結子(40歳)タオル、芦名星(36歳)ベルトに対し三浦春馬(30歳)は他人のリーシュコード(三田警察押収)でドアノブと繋がれていた。A香川健二郎、田中諒平とは証拠品窃盗回収。
7月5日
陸山会(小沢一郎)所有マンションは既に解体更新築済。グーグル3Dの赤坂ぷちえんじぇる貴重資料。「赤坂ぷちえんじぇる」事件現場は東京都港区赤坂2丁目17-54 11F赤丸。皇居から至近距離。徳仁、秋篠宮ご愛用の為、官邸は赤坂の地名削除。渡辺x也、上原x優により暗殺された吉里弘太郎の女児置屋。
7月5日
ぷちえんじぇる事件。稲城市立長峰小学校六年生女児四人監禁事件( 03.07.13〜07.17)。女児の一人が花屋に逃亡、事件発覚。警察保護の四人がその後、家庭に戻った報道無し。全員行方不明との未確認情報。口封じ暗殺であれば、計十四人の日本人の命がPEDO倶楽部会員 徳仁によって失われた事になる。
7月4日
中国マフィアから統一教会大村x章が仕入れた女児に手を出すPEDO徳仁。女児は中里弘太郎置屋からベンツCクラスで渡辺x也が東宮へ搬送。会員制PEDO倶楽部に徳仁名。ぷちえんじぇる事件はマンションから女児逃亡で発覚。米ピザゲート事件の日本版。三浦春馬を含め日本人十名が自殺偽装口封じ暗殺。
片山徹 7月2日
ぷちえんじぇる事件。住民からの目撃証言。マンション玄関から二人男女が出て行った。吉里弘太郎を社長と。女児置屋主と女児配達屋との仕事関係。東宮への配達写真に渡辺x也。女はM配下の上原x美。当日、女児の一人を東宮へ配達する予定。女児逃亡により警察介入。渡辺を除き関係者全員口封じ暗殺。
7月1日
PEDO徳仁、少女拉致事件。吉川x梨失踪事件はPEDO徳仁が性欲を満足する為、大阪府熊取町在住九歳少女を白いクラウンで拉致。十四歳の時、PEDO徳仁に面談を許され、アイドルレビューを懇願。芸名町田x紗でDVDレビュー。最初のDVDカバー写真と懇願する後ろ姿の吉川x梨とのヘアーバンド一致。
6月30日
赤坂ぷちえんじぇる事件の女児置屋主(東京都港区赤坂2-17-54、1101号)吉里弘太郎はマンション玄関から入室した女児デリバリー担当渡辺x也と上原x優とに練炭自殺偽装暗殺された。現地に乗り捨てられた徳仁への女児搬送用ベンツCクラス。警察は捜査放棄。LornserE50に近い型式車。渡辺x也所有か。
6月30日
捜索中の吉川友梨は全国捜査のWEB司法省により発見。九歳の時、大阪府熊取町から白クラウンで拉致された吉川x梨は五年間、PEDO徳仁の性奴隷。十四歳の時、芸名町田x沙で念願CDレビュー。PEDO徳仁との吉川x梨面談写真のヘアーバンドと町田x沙最初CDカバーのヘアーバンドと一致。乳大人化。
6月28日
PEDO徳仁が大阪府熊取町から吉川友梨を白いクラウンで拉致証拠。五年間性奴として仕えた吉川x梨は約束グラビアアイドルレビュー要求。DVD出演は叶えられた。しかし、面談時の吉川x梨ヘアーバンドとDVDのカバー町田x沙のヘアーバンドと一致。PEDOの性犯罪立証。
6月14日
ベトナムの闇市人身売買。スマホ欲しさに子供を売る親。公権力介在。中国マフィアを経て国際的人身売買組織統一教会等に売却。赤坂プチエンジェル事件、フリージャーナリスト染谷悟刺殺遺体東京湾に浮かぶ。中国マフィアに殺されると予告。統一教会と中国マフィアとの人身売買取引に大村秀章知事関与。
4月4日
春馬の最後のマネジャーは死後八ヶ月以上経過して田中諒平と判明。諒平ブログに「カンボジヤなう」と投稿。後藤x政、高村x彦、安藤x春の人身売買闇組織とPEDO令和天皇とを結ぶ線浮上。貧困から身を売る少女は闇組織の資金源
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/126.html
「万世一系」 秋篠宮様の種は誰ですか? 美智子妃殿下様
https://www.youtube.com/watch?v=E4g5y1qq4Tw
[不倫]の美智子 「日本の皇室はイイカゲン」
https://www.youtube.com/watch?v=B1EbVre0prI
美智子の不倫 33333 美智子妃殿下
https://www.youtube.com/watch?v=0UikfbuWxg8
美智子妃殿下の「不倫と出産」
https://www.youtube.com/watch?v=pR7JHtPkKfk
美智子のおもてな し「趣味と実益」
https://www.youtube.com/watch?v=nYs_iBmyL6s
美智子皇后様の「不倫・出産・悪事・電動こけし事件」
https://www.youtube.com/watch?v=k_bXPvuWGzQ
80歳まで14年間侍従長を務めた「入江侍従長」
https://www.youtube.com/watch?v=MUqRHN9KV6k
「侍従長と美智子妃殿下」と どっちから誘ったの?
https://www.youtube.com/watch?v=jfLWtOZEj7w
ミテ子さんのカッコウ(鳥)疑惑はかなり前から一部で噂になっていましたが、もっと凄いのがありまして盗宮出産後も皇太子を騙して男性と密会していた。(たぶん婚活パーティーの仲間)それが昭和帝の怒りをかい死ぬようなリンチを受けた。
表面上は流産だが実は…喜久子妃の言葉が苛めの一つとして伝わっていますが、皇太子以外ミテ子にされた仕打ちは知っていた。
ミテ子はヒステリーで発狂して手の施しようがなく別荘に篭って落ち着くのを待った。
真相は…若くして二度と子を産めなくされたこと。
______
美智子様の実子は1人だけ??? 2013年3月4日月曜日
ベルギー大使館のパーティーに行った時に、
イスラエルから来ていたモサドのエージェントの日本人の奥さんが
「美智子様のお子様はお一人だけなのよ」
と自慢げに話していた。
その時に常陸宮夫妻も来ていたが
「彼、精神薄弱なの」
とも言っていた。よく観察してみたが、やはり彼女が言うように精神薄弱のようだ。
ふうーん、そういえば美智子様に似ているのは確かに秋篠宮の1人だけ。
なんたって、世界の秘密を握るモサドのエージェントだから、情報は本物の確立は高い。
ちょっと「美智子様の子供は一人だけ」とネットをサーフィンしてみたが、逆に出てきたのは、
「秋篠宮の父親が違う」
という驚きの情報だった。と言う事は、秋篠宮だけが美智子様の子供で、しかも、父親は天皇陛下ではないと言う話になる。
▲△▽▼
因みに、江戸時代以前の天皇家でも皇后が不倫しまくりだったので万世一系なんか大嘘だよ:
石原比伊呂『北朝の天皇 「室町幕府に翻弄された皇統」の実像』
本書は、後光厳院流が天皇だった時代、とくに後小松と称光の時代における天皇・上皇絡みの密通騒動の多さを指摘しています。
これが、後小松と称光の時代に特異的な可能性もありますが、本書でも言及されているように、後光厳院の父である光厳院からして密通を告白しており、江戸時代初期の猪熊事件からも、朝廷において「風紀の乱れ」は程度の差こそあれ長く続いていた可能性が高いように思います。
この観点からも、天皇の正統性をY染色体に求める言説にはまったく同意できません。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/127.html
中国経済は来年も5%成長未満の予想
中国はコロナ初年度の20年にに2.3%成長で、主要国で唯一のプラス成長でした。
続く22年度はいMFなどによると8.2%予測で、もう少し低下する可能性がある。
悪くないように見えるが2年間の平均は5%、2019年の5.9%と比べて大幅に低い。
その前は6%に低下した時でさえ低成長と騒がれ、その前は8%や10%の期間が30年も続いた。
今後の中国ですが、バンク・オブ・アメリカやシティグループの予想では来年2022年も5%に達しない。
最近の中国はアリババ解体やジャックマー拘束(とは認めないが)、IT企業への締め付けなどで急減速している。
これは習近平に絶対的忠誠を求める第二文化大革命によって、経済を犠牲にする姿勢が目立っているためです。
21年10月には大手不動産会社の恒大が債務返済困難に陥り、中国政府は救済しないと表明した。
恒大は50兆円もの有利子債務をかかえていて、結局政府は中央銀行などを通じて密かに救済するようです。
大きすぎて潰せなかった典型的な例だが、不動産業への締め付けや政策変更が相次いでいる。
今まで中国は政府が年間数百兆円を投じて不動産開発し、マンションを売ってマネーゲームに興じていた。
土地が売れたり値上がりすると担保価値が上がったり融資金額が増えるので、値上がりした分お金が動きます。
共同富裕で共同貧困になるおそれ
すなわち土地が値上がりして不動産が売れるほどGDPが増える仕組みで、最近の中国の成長はこれが種あかしでした。
最近中国政府は地価高騰を抑える為として、不動産税を試験導入すると発表した。
恒大のような不動産屋は土地の値上がりを見越して多額の借り入れをし、地方政府もこれに加担した。
最近の調査では地方政府の債務はGDP比100%の1300兆円以上に達している。
習近平は国民が等しく豊かになる「共同富裕」を掲げていて、これはケ小平や毛沢東と逆の考えたかです。
毛沢東は「パンツを履かなくても原爆をつくる」と言って、大躍進では5000万人が犠牲になり共産党だけが栄えた。
ケ小平は改革開放を掲げたが、解放されたのは都市住人と共産党員、権力者だけでした。
習近平は貧困解消も掲げているが、これは豊かな人を貧しくすることになりかねない。
貧困者を豊かにするのは難しいが、豊かな人から富を奪うのは一瞬でできるからです。
資産が奪われるのを恐れて中国では富裕層の高額寄付が増えていて、富の分配をアピールしている。
だが歴史が証明しているように、金持ちから金を奪っても、それは誰にも分配されず国が貧しくなるだけです
https://www.thutmosev.com/archives/87033196.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/996.html#c2
中国経済は来年も5%成長未満の予想
中国はコロナ初年度の20年にに2.3%成長で、主要国で唯一のプラス成長でした。
続く22年度はいMFなどによると8.2%予測で、もう少し低下する可能性がある。
悪くないように見えるが2年間の平均は5%、2019年の5.9%と比べて大幅に低い。
その前は6%に低下した時でさえ低成長と騒がれ、その前は8%や10%の期間が30年も続いた。
今後の中国ですが、バンク・オブ・アメリカやシティグループの予想では来年2022年も5%に達しない。
最近の中国はアリババ解体やジャックマー拘束(とは認めないが)、IT企業への締め付けなどで急減速している。
これは習近平に絶対的忠誠を求める第二文化大革命によって、経済を犠牲にする姿勢が目立っているためです。
21年10月には大手不動産会社の恒大が債務返済困難に陥り、中国政府は救済しないと表明した。
恒大は50兆円もの有利子債務をかかえていて、結局政府は中央銀行などを通じて密かに救済するようです。
大きすぎて潰せなかった典型的な例だが、不動産業への締め付けや政策変更が相次いでいる。
今まで中国は政府が年間数百兆円を投じて不動産開発し、マンションを売ってマネーゲームに興じていた。
土地が売れたり値上がりすると担保価値が上がったり融資金額が増えるので、値上がりした分お金が動きます。
共同富裕で共同貧困になるおそれ
すなわち土地が値上がりして不動産が売れるほどGDPが増える仕組みで、最近の中国の成長はこれが種あかしでした。
最近中国政府は地価高騰を抑える為として、不動産税を試験導入すると発表した。
恒大のような不動産屋は土地の値上がりを見越して多額の借り入れをし、地方政府もこれに加担した。
最近の調査では地方政府の債務はGDP比100%の1300兆円以上に達している。
習近平は国民が等しく豊かになる「共同富裕」を掲げていて、これはケ小平や毛沢東と逆の考えたかです。
毛沢東は「パンツを履かなくても原爆をつくる」と言って、大躍進では5000万人が犠牲になり共産党だけが栄えた。
ケ小平は改革開放を掲げたが、解放されたのは都市住人と共産党員、権力者だけでした。
習近平は貧困解消も掲げているが、これは豊かな人を貧しくすることになりかねない。
貧困者を豊かにするのは難しいが、豊かな人から富を奪うのは一瞬でできるからです。
資産が奪われるのを恐れて中国では富裕層の高額寄付が増えていて、富の分配をアピールしている。
だが歴史が証明しているように、金持ちから金を奪っても、それは誰にも分配されず国が貧しくなるだけです
https://www.thutmosev.com/archives/87033196.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/203.html#c52
中国経済は来年も5%成長未満の予想
中国はコロナ初年度の20年にに2.3%成長で、主要国で唯一のプラス成長でした。
続く22年度はいMFなどによると8.2%予測で、もう少し低下する可能性がある。
悪くないように見えるが2年間の平均は5%、2019年の5.9%と比べて大幅に低い。
その前は6%に低下した時でさえ低成長と騒がれ、その前は8%や10%の期間が30年も続いた。
今後の中国ですが、バンク・オブ・アメリカやシティグループの予想では来年2022年も5%に達しない。
最近の中国はアリババ解体やジャックマー拘束(とは認めないが)、IT企業への締め付けなどで急減速している。
これは習近平に絶対的忠誠を求める第二文化大革命によって、経済を犠牲にする姿勢が目立っているためです。
21年10月には大手不動産会社の恒大が債務返済困難に陥り、中国政府は救済しないと表明した。
恒大は50兆円もの有利子債務をかかえていて、結局政府は中央銀行などを通じて密かに救済するようです。
大きすぎて潰せなかった典型的な例だが、不動産業への締め付けや政策変更が相次いでいる。
今まで中国は政府が年間数百兆円を投じて不動産開発し、マンションを売ってマネーゲームに興じていた。
土地が売れたり値上がりすると担保価値が上がったり融資金額が増えるので、値上がりした分お金が動きます。
共同富裕で共同貧困になるおそれ
すなわち土地が値上がりして不動産が売れるほどGDPが増える仕組みで、最近の中国の成長はこれが種あかしでした。
最近中国政府は地価高騰を抑える為として、不動産税を試験導入すると発表した。
恒大のような不動産屋は土地の値上がりを見越して多額の借り入れをし、地方政府もこれに加担した。
最近の調査では地方政府の債務はGDP比100%の1300兆円以上に達している。
習近平は国民が等しく豊かになる「共同富裕」を掲げていて、これはケ小平や毛沢東と逆の考えたかです。
毛沢東は「パンツを履かなくても原爆をつくる」と言って、大躍進では5000万人が犠牲になり共産党だけが栄えた。
ケ小平は改革開放を掲げたが、解放されたのは都市住人と共産党員、権力者だけでした。
習近平は貧困解消も掲げているが、これは豊かな人を貧しくすることになりかねない。
貧困者を豊かにするのは難しいが、豊かな人から富を奪うのは一瞬でできるからです。
資産が奪われるのを恐れて中国では富裕層の高額寄付が増えていて、富の分配をアピールしている。
だが歴史が証明しているように、金持ちから金を奪っても、それは誰にも分配されず国が貧しくなるだけです
https://www.thutmosev.com/archives/87033196.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/714.html#c22
浪費癖。「金の使い方」を改めるのは難しいのではないかと思うようになった
2021.10.27
https://blackasia.net/?p=27461
無頓着な浪費癖というのは治るのだろうか……。金の使い方というのは性格もあるし、気質もあるし、浪費した満足感を知っているので浪費の習慣ができている。自分に浪費癖があると自覚した時点で、毎月いくら金を使っているのか計算して管理するようなことができるようになるのだろうか。(鈴木傾城)
衣食住は必要最小限で良い。自分のために金も使わない
私は東南アジアで莫大な散財をしてきたので、この一点を見れば浪費家のように見える。
しかし一方で華美なものにはまったく関心がなく、衣食住は必要最小限で良いというスタンスなので自分のためにほとんど金を使わない。お陰で私は長らく東南アジアの歓楽街に沈没しても生き残った。
食べ物は生まれつき質素だ。極度の偏食もあってグルメ的な食材は最初から受け付けないので、安物のジャンクフードが私の日常食である。
東南アジアに行くと、屋台の飯がうまくて日本にいる時よりも栄養価が高いものを食べている。しかし、東南アジアの屋台はやたらと安いので、やはり食費にはあまり金がかからない。
着るものもあれこれ選ぶのが嫌いなので、出かける時はスーツにしている。スーツなら誰と会っても失礼にならないし、服装についてあれこれ考えなくてもいいので一番手間がかからないのだ。
実はスーツなら、普通に買ったものを二着くらい持っていれば事足りる。あれこれ私服を揃えるよりも金がかからない。
住は東京で暮らしているのでそれなりに金はかかっているが、分相応に高いところには住んでいない。私みたいな人間が高級住宅地の高級マンションに住むのは似合わない。それよりも、何か得体の知れないようなところに潜んでいる方が好きだ。
スラムでもドヤ街でも耐性があるし、かなり質素でも問題ない。
私は、最初から欲しいものは何もないのかもしれない
仕事柄、コンピュータと周辺機器だけは金を使う。私は昔からApple派なのでコンピュータだけはコストがかかっている。しかし、よく考えたらそれくらいで他に自分のために金を使おうという気にならない。
2006年頃から、めまいや頭痛や聴力低下で危なっかしくて車もバイクも運転できないし、東京に暮らしていたら交通機関が発達しているので必要もない。車を持っていると金がかかるが、私はそこでも金がかかっていない。
そうなると、ますます私は金を使う場所がない。ブランド物もまったく欲しくない。長期投資はしているので資産は増えるばかりだが、ほとんど使わないまま死んでいきそうな気がする。
もしかしたら私は、最初から欲しいものは何もないのかもしれない。
私が自分の金の使い方を振り返るようになったのは、実は2020年の後半から2021年の4月頃まで、私はずっとパチンコ依存の人たちと会ったり話を聞いたり調べたりしていた時だ。
パチンコ依存に堕ちた人は実は湯水のごとくギャンブルに金を投じてすべてを失って借金を膨らませて、それでも止まらなくて苦しんでいた人たちなのだが、金を失い、金がないので、金に対する執着は凄まじくハングリーで鬼気迫るものがあった。
私は今までの人生で、彼らほど金に執着したことはまったくなく、バブル期で株を買って買って買いまくっていた時ですらも、金持ちになりたいからやっていたわけではないので信用に手を出さなかった。無理に高値を取りに行くこともなかった。
「東南アジアで数年のんびり暮らせればいいか」くらいの感覚で、私は金銭的にはハングリーではまったくなかった。
しかし、パチンコ依存に堕ちている人はハングリーなのだ。負けているからハングリーなのか、元々そういう性格なのか、それともギャンブルが性格を変えてしまったのか、とにかく「金・金・金」一辺倒で凄まじく金に執着する人が多かった。
深みにハマればハマるほど、より深いどん底に堕ちる
東南アジアの歓楽街にいる時も、多くの女性たちが「金・金・金」と金に憑かれていて、男からあの手この手で毟り取ろうとする姿があった。だから、金に飢えている人たちのことはよく知っている。
こういった女性たちに揉まれた後に日本に戻って来ると、日本人はみんな金に淡白でそれほど強烈に金に対する渇望を見せつける人には会ったことがなかった。だから、日本人はそれほど金に対する渇望を持つ民族ではないと私は思っていた。
しかし、ギャンブル依存症の人たちは「別」だった。
彼らは凄まじく金に執着し、ハングリーだった。しかし、深みにハマればハマるほど、より深いどん底《ボトム》に転がり落ちて行くという悪循環にもがいていて、地獄の底から金をつかもうと手を伸ばしているように見えた。
彼らはギャンブルが「金儲け」だと思っている。それは、ギャンブルでたまに一攫千金という体験ができるからだが、その一攫千金の機会は稀にしかない。だから、客観的に見ればギャンブルは「浪費」なのである。
一般常識として「ギャンブルをしている人とは付き合ってはいけない」と言われる。ギャンブルは「止められない浪費」だから、稼いでも稼いでも失っていくばかりなので、ギャンブラーと付き合っていたらいずれは一緒に経済破綻する。
では、ギャンブルをしなければ浪費の問題は起きないのか。いや、もともと「浪費が好きなタイプ」がいて、そういう人はやたらと金を使うのでギャンブルしていなくても金は消えていく。
浪費が好きな人は1億や2億など、一瞬でなくすような金の使い方をする。
こういう無頓着な浪費癖というのは治るのだろうか
浪費する人というのは、どういう人なのだろう。ギャンブラーは凄まじく金に執着するのだが、それはギャンブルで金を失っているからだ。気質的に浪費癖がある人というのは、金に無頓着な人が多いのかもしれない。
金があろうがなかろうが、気前良く他人に奢る人もいれば欲しいものをどんどん買ってしまう人もいる。
持っている金がいくらなのか、いくら使ったら金がなくなるのか、そういう計算をしないので、その場の思いつきや見栄やストレスで金を使ってしまうのだ。金を使うと満足感が得られるので、そうなると浪費しないと満足感が得られなくなってしまう。
それを繰り返ししているうちに、金がなくなる。
浪費癖のある人は計画性がない。計画性がないので、たとえばキャッシュローンやリボ払いや消費者金融で金が借りられるのであれば、それも「使える金」と考えてしまうのである。
そうやって無頓着に金を使いまくっているうちに、とうとう返せなくなってしまい、そこから返済地獄・借金地獄が始まっていく。
こういう無頓着な浪費癖というのは治るのだろうか……。
金の使い方というのは性格もあるし、気質もあるし、浪費した満足感を知っているので浪費の習慣ができている。自分に浪費癖があると自覚した時点で、毎月いくら金を使っているのか計算して管理するようなことができるようになるのだろうか。
私に「無頓着な浪費をしろ」と命令しても、私は自分の性格上からそれができないだろう。どうしても所持金を考えて頭の中で計算して、無頓着な浪費にブレーキをかけるだろう。私は「浪費」に向いていない性格なのだ。
とすれば、逆に「浪費に向いている人」を計画的に金の使い方を管理する性格にするというのも難しいような気もする。金を使いたい人は計画があろうがなかろうが金を使いたいのである。浪費したいのだ。
浪費するというのは、彼らにとって遺伝子レベルにまで組み込まれた本能であるようにも見える。そんな人たちが、性格を改めて浪費を直して節約につとめるようになるのだろうか……。
最近、いろんな人を見てきて、私は「金の使い方」を改めるのは難しいのではないかと思うようになってきている。
どん底に落ちた養分たち
『どん底に落ちた養分たち パチンコ依存者はいかに破滅していくか?』
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4867350176/ref=as_li_qf_asin_il_tl?ie=UTF8&tag=blackbook2tok-22&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4867350176&linkId=1f7f18b62beeb6ad062597c7382bcc2c
https://blackasia.net/?p=27461
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1224.html
このことも思い出す。
私だけでなく、あのころ瀬川先生の文章に魅了され、
何度もくり返し読んだ人ならば、きっと思い出すはずだ。
1981年夏、ステレオサウンド別冊セパレートアンプのムックの巻頭、
「いま、いい音のアンプがほしい」で、
アルテックの604EをマッキントッシュのMC275で鳴らした時のことを書かれている。
*
しかしその試聴で、もうひとつの魅力ある製品を発見したというのが、これも前述したマッキントッシュのC22とMC275の組合せで、アルテックの604Eを鳴らした音であった。ことに、テストの終った初夏のすがすがしいある日の午後に聴いた、エリカ・ケートの歌うモーツァルトの歌曲 Abendempfindung(夕暮の情緒)の、滑らかに澄んで、ふっくらとやわらかなあの美しい歌声は、いまでも耳の底に焼きついているほどで、この一曲のためにこのアンプを欲しい、とさえ、思ったものだ。
*
この時の604Eがおさめられていた箱は、銀箱である。
マッキントッシュのC22とMC275と同時代のアンプ、
マランツのModel 7とModel 9、それからJBLのSG520とSE400Sで、このときの音は出なかっただろう。
《滑らかに澄んで、ふっくらとやわらかなあの美しい》エリカ・ケートの歌声、
それにモーツァルトの歌曲 Abendempfindung(夕暮の情緒)、
これ以上のカップリングはないように、いまも思う。
そして、この時の音も、アルテックとマッキントッシュによるカラリゼイションである。
http://audiosharing.com/blog/?p=35819
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html#c48
このことも思い出す。
私だけでなく、あのころ瀬川先生の文章に魅了され、
何度もくり返し読んだ人ならば、きっと思い出すはずだ。
1981年夏、ステレオサウンド別冊セパレートアンプのムックの巻頭、
「いま、いい音のアンプがほしい」で、
アルテックの604EをマッキントッシュのMC275で鳴らした時のことを書かれている。
*
しかしその試聴で、もうひとつの魅力ある製品を発見したというのが、これも前述したマッキントッシュのC22とMC275の組合せで、アルテックの604Eを鳴らした音であった。ことに、テストの終った初夏のすがすがしいある日の午後に聴いた、エリカ・ケートの歌うモーツァルトの歌曲 Abendempfindung(夕暮の情緒)の、滑らかに澄んで、ふっくらとやわらかなあの美しい歌声は、いまでも耳の底に焼きついているほどで、この一曲のためにこのアンプを欲しい、とさえ、思ったものだ。
*
この時の604Eがおさめられていた箱は、銀箱である。
マッキントッシュのC22とMC275と同時代のアンプ、
マランツのModel 7とModel 9、それからJBLのSG520とSE400Sで、このときの音は出なかっただろう。
《滑らかに澄んで、ふっくらとやわらかなあの美しい》エリカ・ケートの歌声、
それにモーツァルトの歌曲 Abendempfindung(夕暮の情緒)、
これ以上のカップリングはないように、いまも思う。
そして、この時の音も、アルテックとマッキントッシュによるカラリゼイションである。
http://audiosharing.com/blog/?p=35819
史上最高のモニタースピーカー アルテック 612A(銀箱)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1072.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/627.html#c59
Erika Köth; "Abendempfindung"; Wolfgang Amadeus Mozart
Erika Köth--soprano
Günther Seissenborn--piano
1966
▲△▽▼
夕暮れがやってきて 太陽は沈んだ
月が銀色の輝きを放つ
こうして人生の最も美しい時刻が消えてゆく
束の間の踊りの中を通り過ぎてゆくように
やがて人生の色とりどりの情景は消えて
幕が下ろされる
僕らの芝居はおわり、
そして、友達の涙が僕の墓の上に零れる
おそらく、間もなく、柔らかな西風のように
ひそやかな予感が吹き寄せてきて
僕の人生の巡礼の旅が終わり
安らぎの国へと飛んでいくだろう
君たちは僕の墓の上に涙を注ぎ
哀悼の気持ちで僕を見る
その時こそ、おお友よ、僕は君たちの前に現れて
天上の息吹を君たちに伝えるだろう
君も僕に涙の一滴の贈り物をして
菫を置いてくれ
そして、心のこもった眼差しで
優しく僕を見下ろしてくれ
清めの涙を僕に注いでくれ
恥ずかしがらずに清めてほしい
その涙は、僕の王冠の飾り中でも
一番美しい真珠になるだろう
歌曲「夕べの想い」K523
作曲年代 1787年6月24日、ウィーン。
演奏時間 5分。
1787年6月24日には、モーツァルトの最も代表的な歌曲2曲が生まれた。「タベの想い」と「クローエに」であり、ともに1789年にアルターリア社から出版された。作詞者としてはカンペ(1746-1818)の名があがっているが、新全集では不明となっている。しかし、詩の出典は明らかで、1781年に出た「詩人手稿集」第1集に含まれている。人生の終末を歌ったきわめてメランコリックな内容の詩だが、この曲より2ヵ月半前に父の病気の報せを受けてしたためた書簡(4月4日、父への最後の書簡)に「死は、ぼくたちの生の真の最終目的でありますから、ぼくは、この人間の真実で最良の友と、数年来、非常に親しくなっています」とあり、このころのモーツァルトが死をめぐる想念にとりつかれていたことを物語っている。
詩は6節からなるが、モーツァルトはそれを通作形式でまとめている。歌唱声部の穏やかで甘美な旋律に対して、伴奏部にはほとんどいつもたゆとう波のような分散和音形がみられ、深い哀愁の情が表現されている。最終節は第1節を想起させる音形に戻っている。旧全集ではアンダンテ、へ長調、4分の4拍子となっているが、新全集では初版にならい、2分の2拍子をとっている。
〔歌詞大意〕夕べがきた。太陽は沈み、月が銀光を放つ。そして人生の美しいときが過ぎ去っていく。友の涙が私たちの墓の上に注がれる。私は人生の旅を終え、やすらぎの国へ飛んでゆくが、あなた方が私の墓に涙を流すとき、あなた方を天国へ吹き送ってあげよう。私に涙を送り、やさしい眼差しをなげかけてくれれば、涙は私の王冠のなかの真珠となろう。
http://www.mirai.ne.jp/~nal/mozart_K523.htm
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/983.html
脚本通りの演劇会見
Kei Komuro 66321Kei Komuro 88327
10月26日の午後に行われた結婚後の記者会見は、予想通り“仕込みの演劇会見”だった。しかも、会場における記者からの質問は一切無し。NHKが放送した眞子様と小室圭の記者会見を観た人なら分かると思うが、二人の発言は如何にも計算され尽くした演技にしか言い様がない。たぶん、宮内庁の役人が弁護士や演出家と組んで台本を書き上げ、小室氏と眞子様が何度もリハーサルを繰り返したのだろう。米国の大統領選挙を観れば分かる通り、近年では、ぶっつけ本番の質疑応答や即興の演説というものはない。必ずプロの演技指導者とスピーチライターが附く。それゆえ、我々は入念に練習された演技だけを見ることになる。
会場で見解を述べる眞子様を眺めていると、「本当に籠の中の鳥だったんだなぁ〜」と思えてくる。世間の小室批判は総て悪意に満ちていると、思っているんだから。ここまで小室圭に惚れているので、何を言っても無駄なんだろうが、黙っているのも腹立たしいので、平民の不満を述べてみたい。おそらく、眞子様は小室氏のことを「皇室」という牢獄から救ってくれる白馬の王子様と、頭から信じているんだろう。だから、愛する夫にごちゃごちゃと言ってくる国民は、イチャモンをつけるゴロツキと同じ、という訳だ。たぶん、お嬢様育ちのプリンセスにとって、結婚反対を述べる国民は赦しがたい敵なんだろうけど、眞子様が愛する小室氏は、本当に頼り甲斐のある亭主なのか? 普通の日本人からすると、ジャパニーズ・ジゴロのヒモにしか見えないぞ。
それに、「複雑性PTSD」という深刻な御病気を患っている眞子様にしては、随分とシャキッとした会見だったけど、平民の前だと精神病が一時的に治ってしまうのか? 毅然とした態度で国民を叱責する姿は勇ましいが、心的外傷に苦しむ女性には見えなかった。実際に、PTSDを患っている人は、あんなに明確なセリフを吐くことはできない。これは筆者の勝手な感想だけど、隣に坐っていた小室氏が時折チラッと見せる笑顔は、非常に気持ち悪かった。ホント、これだけの騒ぎを起こしておきながら、好青年のスマイルを披露できるなんて、ある意味凄い。正常な日本人には真似できない演技だ。
眞子様の御発言は脚本に沿ったものだったが、半分くらいは本音が混じっていたんじゃないか? 確かに、週刊誌やインターネットでは勝手な邪推が飛び交い、反皇室や左翼の連中が好き勝手なことを述べていた。それゆえ、「事実に基づかない誹謗中傷」も相当あったのだろう。しかし、その一方で、まっとうな意見や妥当な疑惑が巻き起こっていたことも確かだ。小室批判の総てが間違っていたとは思えない。よく、真摯な批判を躱(かわ)すために、根拠無き憶測や下らない噂話、興味本位の過熱報道、単なる誹謗中傷、快楽を求めるだけの罵倒などを取り上げるテクニックがある。もし、不都合な疑惑に答えたくない時、こうした事例を挙げれば、何とか窮地を脱出することくらいはできる。
小室夫婦による記者会見は、たった10分ほどの茶番に過ぎなかったが、眞子様の発言の中には注目すべき点があった。報道陣を見つめる眞子様は強い口調で、「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と説明し、小室家の金銭問題の対応に関しても、「私がお願いした方向で進めていただきました」と明かしていた。さらに、小室氏の米国留学にも言及し、「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました」と告白していた。
ということで、もし眞子様が発言された内容が事実であれば、小室氏の就職や進学、受け取った幸運が、悉く「秋篠宮家の指図によるもの」と思われてしまうだろう。なぜなら、単なるICU(国際基督教大学)の卒業生が、いきなり有名銀行の三菱UFJに就職でき、あろうことか、そこを直ぐに辞めてしまい、大学院のビジネス・コースに進学するなんて、通常では考えられないからだ。僅か二年足らずの職歴で一橋大学のMBLコースに合格するだけでも驚きなのに、法学部卒でもない小室氏が奥野総合法律事務所に就職できたんだから凄い。さらに、ここでも単なる下っ端社員なのに、なぜかフォーダム大学のロー・スクールに合格し、アメリカ人でも獲得が難しいマーティン奨学金を貰うことができたのだ。そのうえ、就職先の法律事務所から留学補助金まで貰って、「毎月20万円くらい支給されていた」というんだから、もうビックリ仰天。小室氏の親戚には幸運の女神がいるのか?
他にも容疑は山積みだ。小室氏は運良くロー・スクールに進学できたが、彼はアメリカの授業について行けたのか? 実質、たった二年間の勉強で彼は立派な英語の論文を書き、専門的な知識を身につけたという。しかし、筆者には事実とは思えない。優秀な日本人留学生でも、米国での勉強は大変なのに、小室氏はその合間を縫って、二つも学術論文を書き上げ、法律部門のコンペティションで第二位と第一位の表彰を受けた。ネイティヴのアメリカ人でさえ、論文コンクールで優勝するのは難しいのに、初めての大学院生活で“いきなり”栄光の座に輝くなんて、とても信じられない。これも小室氏の“実力”なのか? ロー・スクールでの成績も素晴らしいというが、本当に“公平”な尺度で評価されたのか? マーティン奨学金を貰うほどの秀才だから“当然”なのかも知れないが、銀行員時代の同僚はどう思っているのか? もし、かつての仲間が小室氏の活躍を聞いたら、「あの小室君が優等生?」と首をかしげることもあるんじゃないか。
小室氏は疑惑の総合商社に勤めているのか、御卒業後にはNYにある「ローウェンシュタイン・サンドラー」に就職できた。これも彼の“実力”であるという。しかし、まだ司法試験にも受かっていないのに、一介の外国人が大手の法律事務所に合格なんて奇妙だ。しかも、彼は入ったばかりの新入社員(雑用係)である。それなのに、婚約者が日本で待っているから、長期休暇を取って「帰国しまぁぁ〜す !」なんて通常では有り得ない。一般的に、新米社員は休日返上で仕事に邁進するものだ。ベテラン社員でも忙しくしているのに、新入りの小僧が1ヶ月も会社を休むなんて言語道断。即刻、クビになってもおかしくない。しかし、プリンセスの婚約者だからお咎め無し。これって、一般人じゃないだろう。
小室氏への批判は皇室撲滅論者からの工作もあるが、皇室の存続を望む保守派国民からの声もあったはず。しかし、結婚に憧れる眞子様にとって、元皇族の竹田恒泰も含め、小室圭の人格を批判する者は、悉く「不埒な国民」らしい。眞子様は横に坐った亭主を庇いたかったのか、下種(ゲス)野郎の庶民から寄せられた、数々の小室非難に腹を立てていた。眞子様曰わく、
圭さんのすることが独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な憶測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂われのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。
確かに、不特定多数の国民から発せられる批判には、「一方的な憶測」もあったが、中には「まともな意見」や「常識的な反論」もあったはず。なぜ、眞子様は真摯な批判に恐怖心を抱き、下劣な質問として却下されたのか? 本当は現実の小室圭を直視するのが怖いんじゃないか? まともな日本人であれば、小室圭の行動を常識外れと見なすだろう。眞子様は「事実に基づかない情報」と述べていたが、では、ご本人は小室氏が米国で受けていた様々な利益についての「正確な情報」を持っているのか? 夫になった「圭君」が実力”を発揮して奨学金を貰ったこと、コンテストの優勝も独力で勝ち取った実績、と本気で思っているのか? 「ローウェンシュタイン・サンドラー」への就職だって、皇室の威光を背景にしたコネ採用と考える方が自然だ。
夫になった小室氏もリハーサル通りの口調で、台本の暗唱が見え見えだった。彼はヌケヌケとお得意の演技力を披露し、歯が浮くような抱負を述べていた。
私は眞子さんと、温かい家庭を築いていきたいと思います。 同時に、これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。 幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております。・・・・私たちは二人で新しい生活を始めることになります。 これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います。 しかし、これまでもそうであったように、二人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています。 これまで私たちが自分たちの心に忠実に進んでこられたのは、お互いの存在と、励まし応援してくださる方々の存在があったからです。
はぁぁ〜?! ロイヤル・パワーを最大限に利用してを栄光を摑もうとする奴が、ごく当たり前の「温かい家庭」を築くというのか? 「高学歴の女衒」が“せいぜい”なのに、よくも歌舞伎役者のような大見得を切れるものだ。「幸せな時も、そうでない時も」と言うが、最初から不幸を呼び寄せた奴が、これから「眞子さんを支えて行く」と口にするなんて、チャンチャラ可笑しい。臍で茶が沸くぞ。いったい、どういう神経をしたら、そんな事がいえるのか? 秋篠宮家に支えられ、皇室パワーを当てにした「おんぶに抱っこ」の状態なのに、一家の大黒柱になれると思っているんだから、もう呆れるほかない。ロイヤル・パワーを取り除いたら、小室氏に何が残るというのか? 就職先の法律事務所だって、皇室の人脈と威光を狙っているから、チンケな日本人を雇ったんだろう。もし、皇族と無縁な留学生なら、受付の所で門前払いだ。
反省の色が全く無い小室は、非難の声を挙げる国民の方が「異常」であるかのように話していた。たぶん、台本通りのセリフなんだろうが、聞いている国民の方は大激怒。小室氏曰わく、
この数年間、誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います。 私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。このような苦しい状況にあった私たちを助けてくださった多くの方々に、 大変感謝しております。
婚約者の眞子内親王が「心身に不調をきたした」のは、小室氏自身の野心と我が儘のせいじゃないか!! 貯金も無いくせに米国への留学を望み、実力も無いのに弁護士の道を選ぶなんて身の程知らずだろう。また、小室佳代が非難されたのも、遺族年金や傷病手当を騙し取ったからじゃないか ! 母親の男関係や借金問題はどうでもいいが、父親と祖父母の自殺や年金詐欺容疑は単なるゴシップじゃないぞ。世間のアホどものせいで母親が仕事を辞める破目になったというが、そもそも佳代が「怪しい怪我」を理由にしたからじゃないか ! それを追求されるとマズいから、急遽、病気を言い訳にして雲隠れだ。しかも、迫り来る裁判で不利になると思ったから、沈黙を守っているんだろう。焦点をズラして、真面目な国民を悪者にするとは、いったい、小室圭はどんな神経を持っているんだ?
秋篠宮殿下の誤算
まぁ、小室夫婦をいくら責めても無駄だろう。しかし、本来、国民の前で説明しなければならないのは、秋篠宮殿下の方だろう。なぜなら、小室圭が受けてきた恩恵の大半は、殿下の差し金か、殿下の依頼を受けた人物の裏工作であるからだ。そもそも、小室氏が三菱UFJ銀行に入れたのは殿下のコネだろう。普通なら、小室氏は採用されないはずだ。たとえ、運良く入社できても、地方の支店で雑巾掛くらい。一橋大学の大学院とフォーダム大学への入学も、眞子内親王殿下のフィアンセという点が考慮された結果だろう。奥野総合法律事務所への就職だって、秋篠宮家からの依頼に基づくと考えるべきだ。そうでなければ、下っ端の社員に留学用の補助金など与える訳がない。
筆者は単なる平民だから、秋篠宮殿下が側近や友人にどんな依頼をし、どれくらい関与したのか、また依頼を受けた人物が、どんな忖度をしたのかは分からない。もしかすると、宮内庁が殿下の了解を得ずに小室氏への便宜を図ったのかも知れないし、小室氏を雇った奥野善彦・所長が殿下の御心を推察して、小遣いを渡したとも考えられる。しかし、どれもこれも結果的には、殿下が指図したことに等しい。ただ問題の核心は、秋篠宮殿下が眞子内親王の「願い」を聞き入れ、小室氏の就職や留学に便宜を図ったことにある。もし、殿下が不正や根回しを嫌い、小室氏に向かって「自分の努力と実力で職業を探しなさい。また、米国の大学へ通いたければけ、自分の力で資金を稼ぎ、何年かかってもいいから、自分の給料でお金を貯めなさい。私は一切手助けしないよ !」と突き放していれば、あれほどの非難は起きなかったはず。
皇室を尊敬する国民は、皇族が裏の権力を行使することを嫌っているのだ。尊皇派の国民は、眞子様の安全を図るためなら、一億円の費用を渡すことに反対はしまい。ただし、あの小室圭が大金を手にすることだけは赦せない。もし、小室氏が皇室の威光や人脈を当てにせず、人手不足の業界に就職すれば、世間からの嫌悪感は生じなかったはずだ。農業や漁業、林業、あるいは介護施設やメッキ工場、 解体業者、清掃の請負業者といった職種では、以前から若い労働力を欲しているので、技術や知識の無い小室氏でも容易に就職できたただろう。ところが、彼は上等なホワイトカラーを望んでいた。野望を抱く小室氏は、国内の大手企業でも飽き足らず、ニューヨークへ渡って華やかな業種に就こうと考えた。身の程知らずというか、自惚れと見栄が強いのか、NY州で司法試験を受けて弁護士になろうと思ったんだから、スリッパで頭を引っ叩きたくなる。貯金も無いのに有名校の法科学院を選び、奥野法律事務所から支援金まで貰うんだから、まことに図々しい。
さすがに、論文コンテストの優勝だけは秋篠宮殿下の裏工作じゃないと思うが、一連の「恩恵」に関しては、殿下の関与が疑わしい。確固たる証拠は無いけど、常識で考えれば皇室のコネが透けて見える。確かに、皇族の娘が結婚しようとする相手が、しがない筋肉労働者で、三流企業の従業員、あるいは非正規雇用のパートタイマーじゃ格好が悪い。しかし、もしも小室氏が一般国民と同じく、普通の職場で地道に働けば、保守派の国民だって、ある程度の理解を示すだろう。そうなれば、眞子様との結婚だって諒承するはずだ。たとえ、二人が皇室から一億円以上の補助金や警備費を貰っても、3K職場で汗を流すKKを見れば、大半の国民は立腹しないだろう。
秋篠宮殿下1 秋篠宮殿下は自分の見栄を優先し、娘の要望を聞き入れたため、自ら災厄を招いてしまった。本来、皇族は不正手段を用いて身内を優遇してはならない。秋篠宮家の長女が筋肉労働者の女房でも、カタギの日本人は馬鹿にしないし、軽蔑することもない。我々が嫌うのは皇族が特権を与えたり、ゲス野郎がそれを利用することだ。秋篠宮殿下だって、小室氏の行動や出世に疑問を抱いているだろう。ちょっと賢い人なら、小室氏の背後に誰か得体の知れない有力者がいる、と考えるはずだ。それゆえ、殿下は側近に命じて「探り」を入れるべきだった。
小室氏と眞子様の結婚会見で一件落着と考えるのは軽率だ。これからも、秋篠宮殿下の苦悩は続くだろう。何しろ、あのふてぶてしい小室圭が、品行方正に振る舞い、地道な人生を歩むとは到底考えられない。これは「有り得ない」と思うけど、もし、彼が眞子様とのベッド・シーンを録画していたらどうなるのか? 離婚した後の事を考えれば、何らかの切り札は必要だ。それに、秋篠宮家から見放された時、殿下への隠然たる脅しにもなる。皇室をトコトンしゃぶりつくして、人生の安泰を考えるのは、優秀な弁護士として当然だろう。
日本人は気づいていないが、米国の弁護士というのは謀略工作にも長けている。思い出して見よ。第二次大戦でOSSが創設された時、リーダーに選ばれたウィリアム・ドノヴァン(William Donovan)は弁護士であった。後にCIA長官となるウィリアム・ウェブスター(William Webster)も弁護士で、ワシントン大学のロー・スクール卒である。彼はミュズーリ州の検事や法曹協会のメンバーでもあった。レーガン政権の時に長官となったウィリアム・ケイシー(William Casey)も弁護士上がりで、NY州にあるセイント・ジョンズ大学(St.John's University)のロー・スクールで法律を学んでいた。ウィリアム・コルビー(William Colby)も法律家出身の長官で、コロンビア大学のロー・スクールを出ている。日本でも有名なアレン・ダレス(Allen Dulles)はジョージ・ワシントン大学にあるロー・スクール卒の弁護士で、「サリヴァン&クロムウェル」という法律事務所の上級パートナーであった。日本人でスパイ組織の一員となるのは、中野学校か陸軍士官学校を出た軍人だけだろう。弁護士上がりの諜報員なんて珍しい。
話を戻す。まさか、小室圭が切り札を用意するとは思えないが、彼の背後で蠢く「世話人」なら、夫婦の会話を録音したり、夜の営みを密かに録画することも有り得る。宮内庁は暢気に構えているが、二人が住むとされるニューヨークの部屋に、盗聴器や隠しカメラが設置されてもおかしくはない。また、外国の工作機関が将来、ジェフリー・エプシュタインのような人物を派遣し、小室氏にハニー・トラップを仕掛ける可能性だってあるのだ。外国の謀略機関は小室氏の浮気現場を盗撮し、それをネタに脅しを掛ける場合もある。また、そうした録画映像を日本に持ち込み、秋篠宮殿下にチラ見せする作戦も考えられる。英国のアンドリュー王子を見れば分かるじゃないか。イスラエルのモサドは他の王族にも近づき、それぞれのスキャンダルを握っているはず。となれば、支那人の工作機関だって同じ事をするだろう。
秋篠宮殿下は眞子様の結婚を何とか無事に済ませたいとの思いで、小室圭に便宜を図ってしまったが、その思惑は裏目に出てしまった。もし、殿下が裏工作を隠そうとすれば、さらなる隠蔽工作が行われ、雪だるま式に疑惑が膨らんでしまうだろう。殿下の犯した過ちは、見栄を捨てて冷酷になれなかった事である。たとえ眞子様が懇願しても小室氏の就職や留学を支援せず、「自分で夢を叶えなさい!」と言えば良かった。テレビ局や週刊誌の記者どもは、下らない事ばかり質問するが、本当に重要なのは、皇族が正しい道を歩んだかどうかである。皇族は尊敬される存在であるが故に、庶民と同じような疚しい事はできない。もし、そんな事をすれば、一般人よりも遙かに目立ってしまうだろう。こうした不正は後々までも語り継がれ、悠仁親王殿下が御結婚なされる時にも蒸し返される。皇室を大切にする国民が、眞子様の御結婚に反対したのは、憎しみからではなく、皇室の永続を願ったからである。
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68876189.html
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脚本通りの演劇会見
Kei Komuro 66321Kei Komuro 88327
10月26日の午後に行われた結婚後の記者会見は、予想通り“仕込みの演劇会見”だった。しかも、会場における記者からの質問は一切無し。NHKが放送した眞子様と小室圭の記者会見を観た人なら分かると思うが、二人の発言は如何にも計算され尽くした演技にしか言い様がない。たぶん、宮内庁の役人が弁護士や演出家と組んで台本を書き上げ、小室氏と眞子様が何度もリハーサルを繰り返したのだろう。米国の大統領選挙を観れば分かる通り、近年では、ぶっつけ本番の質疑応答や即興の演説というものはない。必ずプロの演技指導者とスピーチライターが附く。それゆえ、我々は入念に練習された演技だけを見ることになる。
会場で見解を述べる眞子様を眺めていると、「本当に籠の中の鳥だったんだなぁ〜」と思えてくる。世間の小室批判は総て悪意に満ちていると、思っているんだから。ここまで小室圭に惚れているので、何を言っても無駄なんだろうが、黙っているのも腹立たしいので、平民の不満を述べてみたい。おそらく、眞子様は小室氏のことを「皇室」という牢獄から救ってくれる白馬の王子様と、頭から信じているんだろう。だから、愛する夫にごちゃごちゃと言ってくる国民は、イチャモンをつけるゴロツキと同じ、という訳だ。たぶん、お嬢様育ちのプリンセスにとって、結婚反対を述べる国民は赦しがたい敵なんだろうけど、眞子様が愛する小室氏は、本当に頼り甲斐のある亭主なのか? 普通の日本人からすると、ジャパニーズ・ジゴロのヒモにしか見えないぞ。
それに、「複雑性PTSD」という深刻な御病気を患っている眞子様にしては、随分とシャキッとした会見だったけど、平民の前だと精神病が一時的に治ってしまうのか? 毅然とした態度で国民を叱責する姿は勇ましいが、心的外傷に苦しむ女性には見えなかった。実際に、PTSDを患っている人は、あんなに明確なセリフを吐くことはできない。これは筆者の勝手な感想だけど、隣に坐っていた小室氏が時折チラッと見せる笑顔は、非常に気持ち悪かった。ホント、これだけの騒ぎを起こしておきながら、好青年のスマイルを披露できるなんて、ある意味凄い。正常な日本人には真似できない演技だ。
眞子様の御発言は脚本に沿ったものだったが、半分くらいは本音が混じっていたんじゃないか? 確かに、週刊誌やインターネットでは勝手な邪推が飛び交い、反皇室や左翼の連中が好き勝手なことを述べていた。それゆえ、「事実に基づかない誹謗中傷」も相当あったのだろう。しかし、その一方で、まっとうな意見や妥当な疑惑が巻き起こっていたことも確かだ。小室批判の総てが間違っていたとは思えない。よく、真摯な批判を躱(かわ)すために、根拠無き憶測や下らない噂話、興味本位の過熱報道、単なる誹謗中傷、快楽を求めるだけの罵倒などを取り上げるテクニックがある。もし、不都合な疑惑に答えたくない時、こうした事例を挙げれば、何とか窮地を脱出することくらいはできる。
小室夫婦による記者会見は、たった10分ほどの茶番に過ぎなかったが、眞子様の発言の中には注目すべき点があった。報道陣を見つめる眞子様は強い口調で、「婚約に関する報道が出て以降、圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と説明し、小室家の金銭問題の対応に関しても、「私がお願いした方向で進めていただきました」と明かしていた。さらに、小室氏の米国留学にも言及し、「圭さんが将来計画していた留学を前倒しして、海外に拠点を作ってほしいと、私がお願いしました」と告白していた。
ということで、もし眞子様が発言された内容が事実であれば、小室氏の就職や進学、受け取った幸運が、悉く「秋篠宮家の指図によるもの」と思われてしまうだろう。なぜなら、単なるICU(国際基督教大学)の卒業生が、いきなり有名銀行の三菱UFJに就職でき、あろうことか、そこを直ぐに辞めてしまい、大学院のビジネス・コースに進学するなんて、通常では考えられないからだ。僅か二年足らずの職歴で一橋大学のMBLコースに合格するだけでも驚きなのに、法学部卒でもない小室氏が奥野総合法律事務所に就職できたんだから凄い。さらに、ここでも単なる下っ端社員なのに、なぜかフォーダム大学のロー・スクールに合格し、アメリカ人でも獲得が難しいマーティン奨学金を貰うことができたのだ。そのうえ、就職先の法律事務所から留学補助金まで貰って、「毎月20万円くらい支給されていた」というんだから、もうビックリ仰天。小室氏の親戚には幸運の女神がいるのか?
他にも容疑は山積みだ。小室氏は運良くロー・スクールに進学できたが、彼はアメリカの授業について行けたのか? 実質、たった二年間の勉強で彼は立派な英語の論文を書き、専門的な知識を身につけたという。しかし、筆者には事実とは思えない。優秀な日本人留学生でも、米国での勉強は大変なのに、小室氏はその合間を縫って、二つも学術論文を書き上げ、法律部門のコンペティションで第二位と第一位の表彰を受けた。ネイティヴのアメリカ人でさえ、論文コンクールで優勝するのは難しいのに、初めての大学院生活で“いきなり”栄光の座に輝くなんて、とても信じられない。これも小室氏の“実力”なのか? ロー・スクールでの成績も素晴らしいというが、本当に“公平”な尺度で評価されたのか? マーティン奨学金を貰うほどの秀才だから“当然”なのかも知れないが、銀行員時代の同僚はどう思っているのか? もし、かつての仲間が小室氏の活躍を聞いたら、「あの小室君が優等生?」と首をかしげることもあるんじゃないか。
小室氏は疑惑の総合商社に勤めているのか、御卒業後にはNYにある「ローウェンシュタイン・サンドラー」に就職できた。これも彼の“実力”であるという。しかし、まだ司法試験にも受かっていないのに、一介の外国人が大手の法律事務所に合格なんて奇妙だ。しかも、彼は入ったばかりの新入社員(雑用係)である。それなのに、婚約者が日本で待っているから、長期休暇を取って「帰国しまぁぁ〜す !」なんて通常では有り得ない。一般的に、新米社員は休日返上で仕事に邁進するものだ。ベテラン社員でも忙しくしているのに、新入りの小僧が1ヶ月も会社を休むなんて言語道断。即刻、クビになってもおかしくない。しかし、プリンセスの婚約者だからお咎め無し。これって、一般人じゃないだろう。
小室氏への批判は皇室撲滅論者からの工作もあるが、皇室の存続を望む保守派国民からの声もあったはず。しかし、結婚に憧れる眞子様にとって、元皇族の竹田恒泰も含め、小室圭の人格を批判する者は、悉く「不埒な国民」らしい。眞子様は横に坐った亭主を庇いたかったのか、下種(ゲス)野郎の庶民から寄せられた、数々の小室非難に腹を立てていた。眞子様曰わく、
圭さんのすることが独断で行われていると批判され、私の気持ちを考えていないといった一方的な憶測が流れる度に、誤った情報がなぜか間違いのない事実であるかのように取り上げられ、謂われのない物語となって広がっていくことに恐怖心を覚えるとともに、辛く、悲しい思いをいたしました。
確かに、不特定多数の国民から発せられる批判には、「一方的な憶測」もあったが、中には「まともな意見」や「常識的な反論」もあったはず。なぜ、眞子様は真摯な批判に恐怖心を抱き、下劣な質問として却下されたのか? 本当は現実の小室圭を直視するのが怖いんじゃないか? まともな日本人であれば、小室圭の行動を常識外れと見なすだろう。眞子様は「事実に基づかない情報」と述べていたが、では、ご本人は小室氏が米国で受けていた様々な利益についての「正確な情報」を持っているのか? 夫になった「圭君」が実力”を発揮して奨学金を貰ったこと、コンテストの優勝も独力で勝ち取った実績、と本気で思っているのか? 「ローウェンシュタイン・サンドラー」への就職だって、皇室の威光を背景にしたコネ採用と考える方が自然だ。
夫になった小室氏もリハーサル通りの口調で、台本の暗唱が見え見えだった。彼はヌケヌケとお得意の演技力を披露し、歯が浮くような抱負を述べていた。
私は眞子さんと、温かい家庭を築いていきたいと思います。 同時に、これからも出来る限りのことをして、眞子さんをお支えしていきたいと思います。 幸せな時もそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております。・・・・私たちは二人で新しい生活を始めることになります。 これから生きていくなかで、また違った形での困難があると思います。 しかし、これまでもそうであったように、二人で力を合わせて共に歩いていきたいと思っています。 これまで私たちが自分たちの心に忠実に進んでこられたのは、お互いの存在と、励まし応援してくださる方々の存在があったからです。
はぁぁ〜?! ロイヤル・パワーを最大限に利用してを栄光を摑もうとする奴が、ごく当たり前の「温かい家庭」を築くというのか? 「高学歴の女衒」が“せいぜい”なのに、よくも歌舞伎役者のような大見得を切れるものだ。「幸せな時も、そうでない時も」と言うが、最初から不幸を呼び寄せた奴が、これから「眞子さんを支えて行く」と口にするなんて、チャンチャラ可笑しい。臍で茶が沸くぞ。いったい、どういう神経をしたら、そんな事がいえるのか? 秋篠宮家に支えられ、皇室パワーを当てにした「おんぶに抱っこ」の状態なのに、一家の大黒柱になれると思っているんだから、もう呆れるほかない。ロイヤル・パワーを取り除いたら、小室氏に何が残るというのか? 就職先の法律事務所だって、皇室の人脈と威光を狙っているから、チンケな日本人を雇ったんだろう。もし、皇族と無縁な留学生なら、受付の所で門前払いだ。
反省の色が全く無い小室は、非難の声を挙げる国民の方が「異常」であるかのように話していた。たぶん、台本通りのセリフなんだろうが、聞いている国民の方は大激怒。小室氏曰わく、
この数年間、誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、誹謗中傷が続いたことにより、眞子さんが心身に不調をきたしたことを、とても悲しく思います。 私の母も心身に不調をきたし、仕事を辞めざるを得ない事態にまで追い込まれましたし、身の危険を感じながら過ごしています。このような苦しい状況にあった私たちを助けてくださった多くの方々に、 大変感謝しております。
婚約者の眞子内親王が「心身に不調をきたした」のは、小室氏自身の野心と我が儘のせいじゃないか!! 貯金も無いくせに米国への留学を望み、実力も無いのに弁護士の道を選ぶなんて身の程知らずだろう。また、小室佳代が非難されたのも、遺族年金や傷病手当を騙し取ったからじゃないか ! 母親の男関係や借金問題はどうでもいいが、父親と祖父母の自殺や年金詐欺容疑は単なるゴシップじゃないぞ。世間のアホどものせいで母親が仕事を辞める破目になったというが、そもそも佳代が「怪しい怪我」を理由にしたからじゃないか ! それを追求されるとマズいから、急遽、病気を言い訳にして雲隠れだ。しかも、迫り来る裁判で不利になると思ったから、沈黙を守っているんだろう。焦点をズラして、真面目な国民を悪者にするとは、いったい、小室圭はどんな神経を持っているんだ?
秋篠宮殿下の誤算
まぁ、小室夫婦をいくら責めても無駄だろう。しかし、本来、国民の前で説明しなければならないのは、秋篠宮殿下の方だろう。なぜなら、小室圭が受けてきた恩恵の大半は、殿下の差し金か、殿下の依頼を受けた人物の裏工作であるからだ。そもそも、小室氏が三菱UFJ銀行に入れたのは殿下のコネだろう。普通なら、小室氏は採用されないはずだ。たとえ、運良く入社できても、地方の支店で雑巾掛くらい。一橋大学の大学院とフォーダム大学への入学も、眞子内親王殿下のフィアンセという点が考慮された結果だろう。奥野総合法律事務所への就職だって、秋篠宮家からの依頼に基づくと考えるべきだ。そうでなければ、下っ端の社員に留学用の補助金など与える訳がない。
筆者は単なる平民だから、秋篠宮殿下が側近や友人にどんな依頼をし、どれくらい関与したのか、また依頼を受けた人物が、どんな忖度をしたのかは分からない。もしかすると、宮内庁が殿下の了解を得ずに小室氏への便宜を図ったのかも知れないし、小室氏を雇った奥野善彦・所長が殿下の御心を推察して、小遣いを渡したとも考えられる。しかし、どれもこれも結果的には、殿下が指図したことに等しい。ただ問題の核心は、秋篠宮殿下が眞子内親王の「願い」を聞き入れ、小室氏の就職や留学に便宜を図ったことにある。もし、殿下が不正や根回しを嫌い、小室氏に向かって「自分の努力と実力で職業を探しなさい。また、米国の大学へ通いたければけ、自分の力で資金を稼ぎ、何年かかってもいいから、自分の給料でお金を貯めなさい。私は一切手助けしないよ !」と突き放していれば、あれほどの非難は起きなかったはず。
皇室を尊敬する国民は、皇族が裏の権力を行使することを嫌っているのだ。尊皇派の国民は、眞子様の安全を図るためなら、一億円の費用を渡すことに反対はしまい。ただし、あの小室圭が大金を手にすることだけは赦せない。もし、小室氏が皇室の威光や人脈を当てにせず、人手不足の業界に就職すれば、世間からの嫌悪感は生じなかったはずだ。農業や漁業、林業、あるいは介護施設やメッキ工場、 解体業者、清掃の請負業者といった職種では、以前から若い労働力を欲しているので、技術や知識の無い小室氏でも容易に就職できたただろう。ところが、彼は上等なホワイトカラーを望んでいた。野望を抱く小室氏は、国内の大手企業でも飽き足らず、ニューヨークへ渡って華やかな業種に就こうと考えた。身の程知らずというか、自惚れと見栄が強いのか、NY州で司法試験を受けて弁護士になろうと思ったんだから、スリッパで頭を引っ叩きたくなる。貯金も無いのに有名校の法科学院を選び、奥野法律事務所から支援金まで貰うんだから、まことに図々しい。
さすがに、論文コンテストの優勝だけは秋篠宮殿下の裏工作じゃないと思うが、一連の「恩恵」に関しては、殿下の関与が疑わしい。確固たる証拠は無いけど、常識で考えれば皇室のコネが透けて見える。確かに、皇族の娘が結婚しようとする相手が、しがない筋肉労働者で、三流企業の従業員、あるいは非正規雇用のパートタイマーじゃ格好が悪い。しかし、もしも小室氏が一般国民と同じく、普通の職場で地道に働けば、保守派の国民だって、ある程度の理解を示すだろう。そうなれば、眞子様との結婚だって諒承するはずだ。たとえ、二人が皇室から一億円以上の補助金や警備費を貰っても、3K職場で汗を流すKKを見れば、大半の国民は立腹しないだろう。
秋篠宮殿下1 秋篠宮殿下は自分の見栄を優先し、娘の要望を聞き入れたため、自ら災厄を招いてしまった。本来、皇族は不正手段を用いて身内を優遇してはならない。秋篠宮家の長女が筋肉労働者の女房でも、カタギの日本人は馬鹿にしないし、軽蔑することもない。我々が嫌うのは皇族が特権を与えたり、ゲス野郎がそれを利用することだ。秋篠宮殿下だって、小室氏の行動や出世に疑問を抱いているだろう。ちょっと賢い人なら、小室氏の背後に誰か得体の知れない有力者がいる、と考えるはずだ。それゆえ、殿下は側近に命じて「探り」を入れるべきだった。
小室氏と眞子様の結婚会見で一件落着と考えるのは軽率だ。これからも、秋篠宮殿下の苦悩は続くだろう。何しろ、あのふてぶてしい小室圭が、品行方正に振る舞い、地道な人生を歩むとは到底考えられない。これは「有り得ない」と思うけど、もし、彼が眞子様とのベッド・シーンを録画していたらどうなるのか? 離婚した後の事を考えれば、何らかの切り札は必要だ。それに、秋篠宮家から見放された時、殿下への隠然たる脅しにもなる。皇室をトコトンしゃぶりつくして、人生の安泰を考えるのは、優秀な弁護士として当然だろう。
日本人は気づいていないが、米国の弁護士というのは謀略工作にも長けている。思い出して見よ。第二次大戦でOSSが創設された時、リーダーに選ばれたウィリアム・ドノヴァン(William Donovan)は弁護士であった。後にCIA長官となるウィリアム・ウェブスター(William Webster)も弁護士で、ワシントン大学のロー・スクール卒である。彼はミュズーリ州の検事や法曹協会のメンバーでもあった。レーガン政権の時に長官となったウィリアム・ケイシー(William Casey)も弁護士上がりで、NY州にあるセイント・ジョンズ大学(St.John's University)のロー・スクールで法律を学んでいた。ウィリアム・コルビー(William Colby)も法律家出身の長官で、コロンビア大学のロー・スクールを出ている。日本でも有名なアレン・ダレス(Allen Dulles)はジョージ・ワシントン大学にあるロー・スクール卒の弁護士で、「サリヴァン&クロムウェル」という法律事務所の上級パートナーであった。日本人でスパイ組織の一員となるのは、中野学校か陸軍士官学校を出た軍人だけだろう。弁護士上がりの諜報員なんて珍しい。
話を戻す。まさか、小室圭が切り札を用意するとは思えないが、彼の背後で蠢く「世話人」なら、夫婦の会話を録音したり、夜の営みを密かに録画することも有り得る。宮内庁は暢気に構えているが、二人が住むとされるニューヨークの部屋に、盗聴器や隠しカメラが設置されてもおかしくはない。また、外国の工作機関が将来、ジェフリー・エプシュタインのような人物を派遣し、小室氏にハニー・トラップを仕掛ける可能性だってあるのだ。外国の謀略機関は小室氏の浮気現場を盗撮し、それをネタに脅しを掛ける場合もある。また、そうした録画映像を日本に持ち込み、秋篠宮殿下にチラ見せする作戦も考えられる。英国のアンドリュー王子を見れば分かるじゃないか。イスラエルのモサドは他の王族にも近づき、それぞれのスキャンダルを握っているはず。となれば、支那人の工作機関だって同じ事をするだろう。
秋篠宮殿下は眞子様の結婚を何とか無事に済ませたいとの思いで、小室圭に便宜を図ってしまったが、その思惑は裏目に出てしまった。もし、殿下が裏工作を隠そうとすれば、さらなる隠蔽工作が行われ、雪だるま式に疑惑が膨らんでしまうだろう。殿下の犯した過ちは、見栄を捨てて冷酷になれなかった事である。たとえ眞子様が懇願しても小室氏の就職や留学を支援せず、「自分で夢を叶えなさい!」と言えば良かった。テレビ局や週刊誌の記者どもは、下らない事ばかり質問するが、本当に重要なのは、皇族が正しい道を歩んだかどうかである。皇族は尊敬される存在であるが故に、庶民と同じような疚しい事はできない。もし、そんな事をすれば、一般人よりも遙かに目立ってしまうだろう。こうした不正は後々までも語り継がれ、悠仁親王殿下が御結婚なされる時にも蒸し返される。皇室を大切にする国民が、眞子様の御結婚に反対したのは、憎しみからではなく、皇室の永続を願ったからである。
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http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/362.html#c98
当然未来のアメリカはもっと豊かになると想像していたが、子供や孫の世代になるほど貧困化している。
アメリカは60年代、70年代、80年代と不況が続き、やっと好景気になった90年代は以前とは違っていた。
前の好景気では労働者の所得が増え、自動車工場の従業員は自分が作った車を買うことが出来た。
だが90年代以降の好景気では労働者の給料はあまり増えず、資産価値だけが増加しました。
つまりお父さんの給料は30万円で変わらないのに、株価や地価やビットコインだけが値上がりしました。
値上がりした株やビットコインでGDPは上昇するので、物価も資産上昇につれて上昇しました。
だが物価が上昇してもお父さんの給料は30万円のままなので、労働者家庭はどんどん貧困化しました。
統計によるとアメリカの中産階級は1980年代から貧困化していて、中産階級から貧困階級に転がり落ちる人が多い。
こうした例を日本に当てはめるまでも無く、労働者の所得は減り資産だけが増え日本人は『貧困民族』になりました。
資産価値上昇が日本人を貧困にしている。
個人資産が1500兆円とか2000兆円という数字を聞いたことがあると思いますが、アレが増えれば増えるほど日本人は貧困になります。
なぜなら汗を流して働いた人の給料は減り続け、働かずに土地や株を所有する人の収入が増え続けるからです。
多分あなたは週5日以上、一日8時間以上働いているが、収入は増えていないのではないでしょうか?
ところが資産を保有している人は1年に1日も働いていないのに、資産が倍になったりしています。
資産価値が上昇した分日本のGDPが増えたことになり物価が少し上がるので、労働者は毎年貧しくなります。
これが安倍、小泉や自民党政権が20年やった事だが、自民党のせいというほど話は単純ではない。
欧米や中韓ロですらそうなっていて、労働者の給料は実質減り続けて、不労者である資産階級だけが収入を増やしている。
この原因が資産価値の上昇で、マネー経済ともバブル経済とも言います。
労働価値は変わらないのに株やビットコインや地価だけが上昇する社会は労働者にとって地獄の世界になります。
そして世界中が地獄化しているのです
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/800.html#c1
GDPを増やそうとしてはいけない _ GDP が増えると賃金が増えないまま物価だけ上がるので、労働者が貧しくなりマルクスが預言した階級社会が完成する
日本を始めとして世界中で”親世代より貧しい子供世代”に入っていて、韓国もご多分に漏れず子供世代が貧しい。
先進国で初めてこうなったのはおそらく1980年代以降のアメリカで、マイホームが買えなくなった。
アメリカは1950年代が絶頂期で(裕福な白人家庭は)7リッターの大型車を乗り回し、芝生やプール付きの家を所有していた。
当然未来のアメリカはもっと豊かになると想像していたが、子供や孫の世代になるほど貧困化している。
アメリカは60年代、70年代、80年代と不況が続き、やっと好景気になった90年代は以前とは違っていた。
前の好景気では労働者の所得が増え、自動車工場の従業員は自分が作った車を買うことが出来た。
だが90年代以降の好景気では労働者の給料はあまり増えず、資産価値だけが増加しました。
つまりお父さんの給料は30万円で変わらないのに、株価や地価やビットコインだけが値上がりしました。
値上がりした株やビットコインでGDPは上昇するので、物価も資産上昇につれて上昇しました。
だが物価が上昇してもお父さんの給料は30万円のままなので、労働者家庭はどんどん貧困化しました。
統計によるとアメリカの中産階級は1980年代から貧困化していて、中産階級から貧困階級に転がり落ちる人が多い。
こうした例を日本に当てはめるまでも無く、労働者の所得は減り資産だけが増え日本人は『貧困民族』になりました。
資産価値上昇が日本人を貧困にしている。
個人資産が1500兆円とか2000兆円という数字を聞いたことがあると思いますが、アレが増えれば増えるほど日本人は貧困になります。
なぜなら汗を流して働いた人の給料は減り続け、働かずに土地や株を所有する人の収入が増え続けるからです。
多分あなたは週5日以上、一日8時間以上働いているが、収入は増えていないのではないでしょうか?
ところが資産を保有している人は1年に1日も働いていないのに、資産が倍になったりしています。
資産価値が上昇した分日本のGDPが増えたことになり物価が少し上がるので、労働者は毎年貧しくなります。
これが安倍、小泉や自民党政権が20年やった事だが、自民党のせいというほど話は単純ではない。
欧米や中韓ロですらそうなっていて、労働者の給料は実質減り続けて、不労者である資産階級だけが収入を増やしている。
この原因が資産価値の上昇で、マネー経済ともバブル経済とも言います。
労働価値は変わらないのに株やビットコインや地価だけが上昇する社会は労働者にとって地獄の世界になります。
そして世界中が地獄化しているのです
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/846.html#c5
矢野康治のワニの口(一般会計歳出と一般会計税収がワニの口の様に広がってきている)が財政破綻の予兆だというのは正しい
ワニの口というのは国債の利子を返す為に、次々に新規国債を追加発行しなければいけなくなって、やがて財政破綻するという事です。 つまり、利子付き国債を発行すると、その利子を返す為に新規国債を次々に発行しないといけなくなるので、ネズミ講と同じです。 失業云々とは関係ありません。完全雇用になっても国債の利子を返す為に、新規に国債を発行しなければいけないというのが現在の状況です。 だから財務省は財政破綻、財政破綻と大騒ぎしているのです。
GDPを増やそうとしてはいけない
GDP が増えると賃金が増えないまま物価だけ上がるので、労働者が貧しくなりマルクスが預言した階級社会が完成する
日本を始めとして世界中で”親世代より貧しい子供世代”に入っていて、韓国もご多分に漏れず子供世代が貧しい。
先進国で初めてこうなったのはおそらく1980年代以降のアメリカで、マイホームが買えなくなった。
アメリカは1950年代が絶頂期で(裕福な白人家庭は)7リッターの大型車を乗り回し、芝生やプール付きの家を所有していた。
当然未来のアメリカはもっと豊かになると想像していたが、子供や孫の世代になるほど貧困化している。
アメリカは60年代、70年代、80年代と不況が続き、やっと好景気になった90年代は以前とは違っていた。
前の好景気では労働者の所得が増え、自動車工場の従業員は自分が作った車を買うことが出来た。
だが90年代以降の好景気では労働者の給料はあまり増えず、資産価値だけが増加しました。
つまりお父さんの給料は30万円で変わらないのに、株価や地価やビットコインだけが値上がりしました。
値上がりした株やビットコインでGDPは上昇するので、物価も資産上昇につれて上昇しました。
だが物価が上昇してもお父さんの給料は30万円のままなので、労働者家庭はどんどん貧困化しました。
統計によるとアメリカの中産階級は1980年代から貧困化していて、中産階級から貧困階級に転がり落ちる人が多い。
こうした例を日本に当てはめるまでも無く、労働者の所得は減り資産だけが増え日本人は『貧困民族』になりました。
資産価値上昇が日本人を貧困にしている。
個人資産が1500兆円とか2000兆円という数字を聞いたことがあると思いますが、アレが増えれば増えるほど日本人は貧困になります。
なぜなら汗を流して働いた人の給料は減り続け、働かずに土地や株を所有する人の収入が増え続けるからです。
多分あなたは週5日以上、一日8時間以上働いているが、収入は増えていないのではないでしょうか?
ところが資産を保有している人は1年に1日も働いていないのに、資産が倍になったりしています。
資産価値が上昇した分日本のGDPが増えたことになり物価が少し上がるので、労働者は毎年貧しくなります。
これが安倍、小泉や自民党政権が20年やった事だが、自民党のせいというほど話は単純ではない。
欧米や中韓ロですらそうなっていて、労働者の給料は実質減り続けて、不労者である資産階級だけが収入を増やしている。
この原因が資産価値の上昇で、マネー経済ともバブル経済とも言います。
労働価値は変わらないのに株やビットコインや地価だけが上昇する社会は労働者にとって地獄の世界になります。
そして世界中が地獄化しているのです
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/846.html#c6
矢野康治のワニの口(一般会計歳出と一般会計税収がワニの口の様に広がってきている)が財政破綻の予兆だというのは正しい
ワニの口というのは国債の利子を返す為に、次々に新規国債を追加発行しなければいけなくなって、やがて財政破綻するという事です。 つまり、利子付き国債を発行すると、その利子を返す為に新規国債を次々に発行しないといけなくなるので、ネズミ講と同じです。 失業云々とは関係ありません。完全雇用になっても国債の利子を返す為に、新規に国債を発行しなければいけないというのが現在の状況です。 だから財務省は財政破綻、財政破綻と大騒ぎしているのです。
GDPを増やそうとしてはいけない
GDP が増えると賃金が増えないまま物価だけ上がるので、労働者が貧しくなりマルクスが預言した階級社会が完成する
日本を始めとして世界中で”親世代より貧しい子供世代”に入っていて、韓国もご多分に漏れず子供世代が貧しい。
先進国で初めてこうなったのはおそらく1980年代以降のアメリカで、マイホームが買えなくなった。
アメリカは1950年代が絶頂期で(裕福な白人家庭は)7リッターの大型車を乗り回し、芝生やプール付きの家を所有していた。
当然未来のアメリカはもっと豊かになると想像していたが、子供や孫の世代になるほど貧困化している。
アメリカは60年代、70年代、80年代と不況が続き、やっと好景気になった90年代は以前とは違っていた。
前の好景気では労働者の所得が増え、自動車工場の従業員は自分が作った車を買うことが出来た。
だが90年代以降の好景気では労働者の給料はあまり増えず、資産価値だけが増加しました。
つまりお父さんの給料は30万円で変わらないのに、株価や地価やビットコインだけが値上がりしました。
値上がりした株やビットコインでGDPは上昇するので、物価も資産上昇につれて上昇しました。
だが物価が上昇してもお父さんの給料は30万円のままなので、労働者家庭はどんどん貧困化しました。
統計によるとアメリカの中産階級は1980年代から貧困化していて、中産階級から貧困階級に転がり落ちる人が多い。
こうした例を日本に当てはめるまでも無く、労働者の所得は減り資産だけが増え日本人は『貧困民族』になりました。
資産価値上昇が日本人を貧困にしている。
個人資産が1500兆円とか2000兆円という数字を聞いたことがあると思いますが、アレが増えれば増えるほど日本人は貧困になります。
なぜなら汗を流して働いた人の給料は減り続け、働かずに土地や株を所有する人の収入が増え続けるからです。
多分あなたは週5日以上、一日8時間以上働いているが、収入は増えていないのではないでしょうか?
ところが資産を保有している人は1年に1日も働いていないのに、資産が倍になったりしています。
資産価値が上昇した分日本のGDPが増えたことになり物価が少し上がるので、労働者は毎年貧しくなります。
これが安倍、小泉や自民党政権が20年やった事だが、自民党のせいというほど話は単純ではない。
欧米や中韓ロですらそうなっていて、労働者の給料は実質減り続けて、不労者である資産階級だけが収入を増やしている。
この原因が資産価値の上昇で、マネー経済ともバブル経済とも言います。
労働価値は変わらないのに株やビットコインや地価だけが上昇する社会は労働者にとって地獄の世界になります。
そして世界中が地獄化しているのです
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/911.html
矢野康治のワニの口(一般会計歳出と一般会計税収がワニの口の様に広がってきている)が財政破綻の予兆だというのは正しい
ワニの口というのは国債の利子を返す為に、次々に新規国債を追加発行しなければいけなくなって、やがて財政破綻するという事です。 つまり、利子付き国債を発行すると、その利子を返す為に新規国債を次々に発行しないといけなくなるので、ネズミ講と同じです。 失業云々とは関係ありません。完全雇用になっても国債の利子を返す為に、新規に国債を発行しなければいけないというのが現在の状況です。 だから財務省は財政破綻、財政破綻と大騒ぎしているのです。
政府の赤字=国民の黒字 は間違い
政府の赤字=資本家の黒字 =労働者の赤字 が正しいのです。
黒字になるのは国民ではなく赤字国債を買っている資本家だけです。
財政出動をやるとアメリカの様に家賃や生活必需品が暴騰し労働者は働いていてもホームレスになる
GDPを増やそうとしてはいけない
GDP が増えると賃金が増えないまま物価だけ上がるので、労働者が貧しくなりマルクスが預言した階級社会が完成する
日本を始めとして世界中で”親世代より貧しい子供世代”に入っていて、韓国もご多分に漏れず子供世代が貧しい。
先進国で初めてこうなったのはおそらく1980年代以降のアメリカで、マイホームが買えなくなった。
アメリカは1950年代が絶頂期で(裕福な白人家庭は)7リッターの大型車を乗り回し、芝生やプール付きの家を所有していた。
当然未来のアメリカはもっと豊かになると想像していたが、子供や孫の世代になるほど貧困化している。
アメリカは60年代、70年代、80年代と不況が続き、やっと好景気になった90年代は以前とは違っていた。
前の好景気では労働者の所得が増え、自動車工場の従業員は自分が作った車を買うことが出来た。
だが90年代以降の好景気では労働者の給料はあまり増えず、資産価値だけが増加しました。
つまりお父さんの給料は30万円で変わらないのに、株価や地価やビットコインだけが値上がりしました。
値上がりした株やビットコインでGDPは上昇するので、物価も資産上昇につれて上昇しました。
だが物価が上昇してもお父さんの給料は30万円のままなので、労働者家庭はどんどん貧困化しました。
統計によるとアメリカの中産階級は1980年代から貧困化していて、中産階級から貧困階級に転がり落ちる人が多い。
こうした例を日本に当てはめるまでも無く、労働者の所得は減り資産だけが増え日本人は『貧困民族』になりました。
資産価値上昇が日本人を貧困にしている。
個人資産が1500兆円とか2000兆円という数字を聞いたことがあると思いますが、アレが増えれば増えるほど日本人は貧困になります。
なぜなら汗を流して働いた人の給料は減り続け、働かずに土地や株を所有する人の収入が増え続けるからです。
多分あなたは週5日以上、一日8時間以上働いているが、収入は増えていないのではないでしょうか?
ところが資産を保有している人は1年に1日も働いていないのに、資産が倍になったりしています。
資産価値が上昇した分日本のGDPが増えたことになり物価が少し上がるので、労働者は毎年貧しくなります。
これが安倍、小泉や自民党政権が20年やった事だが、自民党のせいというほど話は単純ではない。
欧米や中韓ロですらそうなっていて、労働者の給料は実質減り続けて、不労者である資産階級だけが収入を増やしている。
この原因が資産価値の上昇で、マネー経済ともバブル経済とも言います。
労働価値は変わらないのに株やビットコインや地価だけが上昇する社会は労働者にとって地獄の世界になります。
そして世界中が地獄化しているのです
MMT論者や財政破綻を否定する人は大西つねきの財政破綻論に耳を傾けた方がいいですね:
大西つねきがやろうとしていること
https://www.youtube.com/watch?v=Z0aesmYcl0U
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/911.html#c1
日本は内需の国で輸出はGDPの15%程度だ。トヨタみたいな輸出企業は日本には不要なんだ。
超円安にして日本の農家をすべて廃業させて輸出だけ増やすとか、まともじゃない。
日本人の給料を下げてchousen 中国と対抗するのではなく、内需を増やせば良かったんだよ
そもそも超円高なんかじゃなかった。輸出企業には円安の方が競争力があったというだけだ
>現在のアベノミクスを継続していれば、当面の間 超円高なぞ来るわけがない。
欧米の物価と日本の物価を比較すれば 1ドル=30-40円 が適正値だよ。
日銀が禁輸緩和した450兆円をすべてドルに変えてアメリカに投資したから超円安になっただけだよ。
>日本人の雇用が確保できるなら日本メーカーがアメリカの会社になってもかまわない。
日本の企業の重役はすべてアメリカ人になって年収は何十億円
日本人正社員は年収300万円、派遣社員は年収150万円 になる
中国人移民は2億人まで増えて、日本人は少数民族になる
>政権交代後アベノミクスにより日本の失業率が改善したのは、明らかな事実であり
団塊の世代が退職して労働者が減っただけだろ、アベノミクスとは全く関係ない
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/912.html
An Chloe, K.524
An Chloe, K. 524 · Elly Ameling/Jörg Demus
W A Mozart An Chloe, K 524 Elly Ameling & Dalton Baldwin, 1977
Elly Ameling · Dalton Baldwin
▲△▽▼
歌曲 「クローエに」 K.524
Allegretto 変ホ長調 2分の2
〔編成〕 p伴奏
〔作曲〕 1787年6月24日 ウィーン
ヤコビ(Johann Georg Jacobi, 1740-1814)詞。 原詩は13節あるが、その最初の4節が用いられている。
音楽史上のさまざまな奇蹟に満ちた35年間は、どの年においても後世の我々を惹き付けてやまないドラマがあるが、中でも1787年は不思議な魅力を持っている。 その中心となるのは何よりも、この年の5月28日に父レオポルトが他界したことであろう。 この1787年はモーツァルトの歌曲の年とも呼ばれ、9曲もの歌曲が作られているが、父の死の直後に(6月24日)作られた2曲『夕べの想い K.523』と『クローエに K.524』にはどうしても父親に対する作曲者の胸のうちを読み取ろうとしがちである。 しかしオカールは言う、「彼の作品目録のなかに、彼に衝撃をあたえたその死別への直接の反応を表わした作品がないかと捜してもむだである」と。
この歌曲が書かれた動機はわからない。 ゴットフリート・ジャカンなどの仲間うちで歌う目的だったのか。 歌詞の展開に従って音楽が明るい曲想に包まれつつロンド形式のように進行し、
テクスト付きのピアノ・ロンディーノである。 非常に魅惑的だが決してリートではない。
[アインシュタイン] p.515
と評されている。 礒山は「歌曲は演劇的発想の結実」という見方からすると、1787年の歌曲群に「ドラマ的な趣向」があることを指摘し、その中でこの『クローエに』では
あたかも目に見えるかのような情景を描いて進行する。 それはちょうど、『後宮からの誘拐』におけるベルモンテのアリア「コンスタンツェよ」を思わせる。
[礒山] p.128
と言う。 そして作曲者のユーモアが次のように仕掛けられていると続けている。 引用が長くなるが、非常に興味深い見方であるので紹介したい。 ただし同書では楽譜も載っているが、それは割愛する。
たとえば第2節、「(抱きしめる)この腕の中に!」は3回にわたってくりかえされ、三度目にはフェルマータで強調されて、喜劇の一シーンのよう。 『コシ・ファン・トゥッテ』におけるアルバニア人の大げさな求愛の情景が浮かんでくる。 ここはぜひ、おかしみを歌いださなくてはならないところだ。
第3節、「死んでいく sterbend」の文字通りくずおれて倒れ伏すかのような描き方、第4節「酔い痴れた視線」のフワウワ泳ぐような描き方も面白いが、圧巻は、最後の2行でやってくる。 「ぐったりして ermattet」は、短いモチーフを三度、その都度音を下げながらくりかえし、女性の傍らに座りこむ男を描く。 ここからひと呼吸置いたタイミングで「しかし幸福に aber selig」のおおらかな旋律が湧きあがる効果は卓抜だ。 それはくりかえされ、狂気乱舞へと達し、最後しみじみとした「君のそばで neben dir」のフレーズにいたって終わる。
私は、このくだりでモーツァルトが、セックスの体験を暗示的に、いや、ほとんど赤裸々に音楽にしたにちがいないと思う。 この「ぐったりして」のユーモラスな表現は、そのほかには考えられない。 思うにこれは、友人仲間で、大受けをしたのではないだろうか。 ひたすら可憐な少女を思い浮かべ、ただただ美しく歌ったのでは、この作品の面白さが半分も発揮されないことは、強調しておきたいと思う。
1789年に姉妹作の『夕べの想い』とともにウィーンのアルタリアから出版され、すぐ人々に愛唱されたという。
〔歌詞〕
Wenn die Lieb'aus deinen blauen,
Hellen, off'nen Augen sieht,
Und vor Lust, hinein zu schauen,
Mir's im Herzen klopft und glüht;
愛の姿がお前の青い
明るい、開いた瞳から見えるとき、
それを覗き込みたいばかりに
ぼくの心はときめき、燃え立つ。
Und ich halte dich und küsse
Deine Rosenwangen warm,
Liebes Mädchen, und ich schließe
Zitternd dich in meinen Arm!
そしてぼくはお前を抱いて接吻する、
お前のばら色の頬に、温かく。
いとしい娘よ、ぼくは抱きしめる、
震えながらお前を、この腕の中に!
Mädchen, Mädchen, und ich drücke
Dich an meinen Busen fest
Der im letzten Augenblicke
Sterbend nur dich von sich läßt
娘よ、娘よ、ぼくは押しつける
お前をこの胸にしっかりと
この胸は、臨終の瞬間に
やっとお前を離して、死んでいくのだ。
Den berauschten Blick umschattet
Eine düst're Wolke mir
Und ich sitze dann ermattet
Aber selig neben dir.
ぼくの酔い痴れた視線を包むのは
薄暗い雲。
それからぼくは座る、ぐったりして、
しかし幸福に、君のそばで。
礒山雅訳 [礒山] p.127
http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/op5/k524.html
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/984.html
猫を殺傷したとして市逮捕されたのは平田雄一郎容疑者です。
自分の征服感を満たすために多くの猫に向けて空気銃などをつかって虐待をしたという残忍な事件です。
しかし調べによりどうやらその被害は100匹以上となっていることが明らかになったようです。
そこで今回この猫100匹以上を虐待して逮捕された平田雄一郎容疑者の経歴や生い立ち、職歴から家族などについても調査してみました。
猫を100匹以上殺傷したという残忍な事件が発生したようです。
事件はいつ頃から起きていたのかというと、どうやら3年前くらいから行われていたようです。
となると2018年頃からこの平田雄一郎容疑者は犯行を行っていたことがわかります。
しかし逮捕されたのは2021年6月22日のようで、その容疑としては2020年末に野良猫を空気銃で撃ち殺していたことが判明したからのようですね。
ですが地域の住民やボランティア団体から余罪があるはずということで捜査を進めていたところ、3年前から100匹以上の猫を虐待していたことが判明したようです。
犯行現場となったのは千葉県の千葉市を中心としたエリアのようで、、
千葉市、八千代市、習志野市、袖ケ浦市
上記のエリアではすでに多くの猫が被害にあっていたといいます。
まだほかにも関連する被害があるとして捜査が続けられているようですが、、なんともひどい事件ですね。
さらに、平田雄一郎容疑者の供述によると、猫を捕まえて熱湯をかけたこともあるそうですから。
空気銃以外でも数多くの虐待行為をしていた可能性があるとみられています。
平田雄一郎(猫殺害)の経歴や生い立ちが過酷?顔画像や職歴から家族などの情報を調査!
平田雄一郎容疑者の顔画像がこちらです。
一見すると真面目な会社員のような顔に見えますが、猫を100匹虐待したうえにその犯行理由は『弱い立場の猫を征服した気分になる』と供述していたようですからね。
きわめて悪質な事件だということがわかります。
そんな平田雄一郎容疑者についてですが、年齢は49歳ですがどうやら結婚などはしていなくて独身のように思えます。
というのもとくに家族や妻や子供といった情報が見当たりませんでしたので。
また、職業などの経歴についてですが、報道ではアルバイトとなっているようです。
勤務先の職場についても調べてみると、どうやら千葉市若葉区にある倉庫で作業員としてアルバイトをしていたようですが、、
しかしこういった猫や動物などの虐待をしている人物は、のちに凶悪犯罪者となる可能性が高いですからね。
というのも、以前茨城一家殺傷事件で逮捕された岡庭容疑者も事件前に猫を殺害していたようですから。
また、神戸児童連続殺傷事件の酒鬼薔薇聖斗容疑者も猫を虐待しておぞましい行為をしていましたからね。
また、この岡庭容疑者の生い立ちなんかをみてみると、小学生時代から虫を殺害したり、中学生時代には猫の首を切断していたりしていたようですから。
高校時代の岡庭容疑者は猫を生き埋めにしたりしていたようですからね。。
さらには、それについて父親や両親は全くかかわろうとしなかったようで、ナイフの購入なども協力していた環境だったようですから。
今回の平田雄一郎容疑者もこういった家庭環境の異変や、子供のころから動物虐待などを繰り返していた可能性は十分あるのかなとは思いますが。
平田雄一郎のように動物に関する事件は他にもある?
今回の平田雄一郎容疑者のように猫を虐待する事件は過去にも多くあるようで、2019年には富山で猫を勝手に持ち去り虐待した容疑者が懲役8か月という判決となっていました。
また、最近だと長崎で子猫4匹をゴミ袋にいれて遺棄した事件もありました。
https://twitter.com/miyu_miku212/status/1411458470973349891
日本ではまだこういった動物虐待と犯罪の研究についてがあまり行われていないようですが、茨城一家殺傷事件のように大きな事件につながる事例が多いようですからね。
また、現在では動物愛護法だけでは足りないという声も多くあがっているようです。
動物虐待に対する罰則は確かにもっと重くするべきだとは思いますが。
https://give-a-shot2020.com/news/hirata-cat/
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/390.html#c361
日本は内需の国で輸出はGDPの15%程度だ。トヨタみたいな輸出企業は日本には不要なんだ。
超円安にして日本の農家をすべて廃業させて輸出だけ増やすとか、まともじゃない。
日本人の給料を下げてchousen 中国と対抗するのではなく、内需を増やせば良かったんだよ
そもそも超円高なんかじゃなかった。輸出企業には円安の方が競争力があったというだけだ
>現在のアベノミクスを継続していれば、当面の間 超円高なぞ来るわけがない。
欧米の物価と日本の物価を比較すれば 1ドル=30-40円 が適正値だよ。
日銀が禁輸緩和した450兆円をすべてドルに変えてアメリカに投資したから超円安になっただけだよ。
>日本人の雇用が確保できるなら日本メーカーがアメリカの会社になってもかまわない。
日本の企業の重役はすべてアメリカ人になって年収は何十億円
日本人正社員は年収300万円、派遣社員は年収150万円 になる
もちろん、英語がペラペラでないと正社員にはなれない。
給料が安い中国人移民は2億人まで増えて、日本人は少数民族になる
>政権交代後アベノミクスにより日本の失業率が改善したのは、明らかな事実であり
団塊の世代が退職して労働者が減っただけだろ、アベノミクスとは全く関係ない
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/912.html#c1
今回は近づいてはいけない世界の湖についてゆっくり解説していくぜ。
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http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1226.html
神戸市 アルテックの館を再訪問 | 禁断のKRELL 2020年07月24日
https://ameblo.jp/507576/entry-12613158406.html
ALTEC 1520T モノーラルパワーアンプ | 禁断のKRELL 2020年10月15日
https://ameblo.jp/507576/entry-12631592624.html
ALTEC 604 Duplex A,B,C,D,E 大研究 | 禁断のKRELL 2021年02月01日
https://ameblo.jp/507576/entry-12653844868.html
ALTEC 612A 銀箱 ハンマートーン塗装の打ち合わせ | 禁断のKRELL 2021年09月21日
https://ameblo.jp/507576/entry-12699272408.html
ALTEC 604C DUPLEX 同軸スピーカーユニット | 禁断のKRELL 2021年09月28日
https://ameblo.jp/507576/entry-12700601021.html
ALTEC 612A サランネット交換 | 禁断のKRELL 2021年10月09日
https://ameblo.jp/507576/entry-12702647582.html
神戸市 アルテックの館を再訪問 | 禁断のKRELL 2020年07月24日
https://ameblo.jp/507576/entry-12613158406.html
ALTEC 1520T モノーラルパワーアンプ | 禁断のKRELL 2020年10月15日
https://ameblo.jp/507576/entry-12631592624.html
ALTEC 604 Duplex A,B,C,D,E 大研究 | 禁断のKRELL 2021年02月01日
https://ameblo.jp/507576/entry-12653844868.html
ALTEC 612A 銀箱 ハンマートーン塗装の打ち合わせ | 禁断のKRELL 2021年09月21日
https://ameblo.jp/507576/entry-12699272408.html
ALTEC 604C DUPLEX 同軸スピーカーユニット | 禁断のKRELL 2021年09月28日
https://ameblo.jp/507576/entry-12700601021.html
ALTEC 612A サランネット交換 | 禁断のKRELL 2021年10月09日
https://ameblo.jp/507576/entry-12702647582.html
TANNOYの系譜 | 禁断のKRELL 2019年05月30日
https://ameblo.jp/507576/entry-12465042048.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1085.html#c57
遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」
しかし実際に教頭が言った言葉は『僕が守るから怖くないよ』
▲△▽▼
どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/124.html#c2
今回は世の中を支配したつよい女性についてゆっくり解説していくぜ。
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1716.html
※LIVE 10/27 16:00〜『ノンフィクション作家 河添恵子 #43』岸田首相の安全保障政策は世界の潮流とズレている
グレートリセットは何故必要か _ 人口削減の原点 驚愕の実験 UNIVERSE25
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/725.html
グレートリセットは米国覇権の崩壊と多極化、中国の台頭を示すもの
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/504.html
グレートリセットで地球温暖化を防ぐ _ 世界人口を 3億人に減らすだけでなく、気候操作にも手を出すビル・ゲーツ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/566.html
アングロ・サクソン人は最も高貴な人種、資本主義を大々的に「リセット」して劣等民族のアジア系やアフリカ系の人口を減らすのが急務
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/509.html
アメリカを中心とする資本主義体制が行き詰まって、支配システムの中心にいる人びとは体制のリセットを始めた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/156.html
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1717.html#c1
プーチンとロスチャイルド、yudaya、ロシアの真実とは!? 2021.06.22
ジェームズ 今回は特にロシアとプーチンについてぜひ知っておいて欲しいことがあります。まず、ロシアという国を見る時は、すべてがフェイクという前提で見ないといけません。実は、その視点こそがロシアを、ひいてはプーチンを理解する際に凄く重要な点になります。いまのロシアに限らず、ソ連時代、さらにロシア帝国、モスクワ公国、キエフ公国時代からあの国はずっとフェイクだったんです。もちろん、共産党もフェイクです。多くの日本人は良くも悪くもロシアの革命の原動力だったと、共産党のことを考えていますが、全然違います。あれは y udaya人やタタール人等の非ロシア人によるロシアの乗っ取りです。レーニンもy udayaの血が入っていましたし、トロツキーは生粋のy udaya人です。
そもそもロシアという国は帝政時代にはポグロムといって、y udaya人をずっと迫害してきたんです。特に18世紀が一番ひどくてy udaya人村を取り囲んで虐殺を繰り返していました。y udaya人たちにはその時の恨みがずっと残っているんです。その中で、ロシア革命が起きているんです。ですから、ロシア革命を単なる共産革命だと思ったらロシアという国を完全に見誤りますね。
で、ここで大切なのが、ソ連時代の諜報組織KGBの歴代トップが全員 y udaya人だと言われていることです。
──KGBまで y udayaなんですか!?
ジェームズ そうです。ということは当然プーチンも y udayaなんです。隠れ y udayaです。
──えっ!
ジェームズ いえいえ、驚くことではありません。私のいる諜報の世界では常識ですし、いくつも証拠があります。まず、彼の母親の名字はシャロモビッチというのですが、最後にビッチがつくのはウクライナ系に多く、シャロモはシャロームで、ヘブライ語で平和を意味します。ロシア人ではこういう名前はありません。しかも、プーチンは自伝を書いているのですが、初版では母の名をシャロモビッチと書いています。しかし、第2版からはロシア風のシャロモーバに変えているんです。母親の名前が変わるなんて普通では考えられません。そして彼の父親ですが、タルムードの研究家なんです。
──シャロームにしろ、タルムードにしろ、完全にヘブライ、完全にy udaya教ですね。
ジェームズ そうです。そしてプーチンの出身地、サンクトペテルブルク、当時はレニングラードと呼ばれていたんですが、彼が生まれたアパート街はy udaya人居住区だったんです。あとは過去の発言を聞いてみるとソ連を礼賛しているようでいてy udayaを持ち上げることばかり言っています。一番はっきり言ったのは2010年で「私はy udaya人のためならなんでもやる」と。ですから、プーチン・y udaya人説はほぼ確定しています。
──じゃあ、プーチンはy udaya教の信者なんですね。
ジェームズ いいえ、プーチンは表向きは敬虔なロシア正教徒です。だから、そこもフェイクなんですが、もっと凄いのはロシア正教会自体もフェイクです(笑)。なぜなら、ロシア正教会を運営しているのはFSBという諜報機関だからです。ロシア正教会はソ連時代にKGBが乗っ取っていて、そのあとKGBの後継組織であるFSBが運営しています。事実、いまのロシア正教のトップ、キリル一世はFSBの大物エージェントです。
──FSBが裏で操っているとかじゃなくて。
ジェームズ そうです。ロシア正教会そのものがFSBなんです。ですから、キリルー一世は高額な給料を貰っていて、ベンツのリムジンに乗っていますし、ブレゲの高級銀時計も付けています(笑)。キリルー一世がブレゲを着けて宗教活動をしている画像もあります。これがロシアという国です。大統領がy udaya教であることを隠して、民族を隠して、宗教が秘密組織そのものという国です。
ともかくプーチンという存在はロシアのアイコンでしかありません。敬虔なロシア正教徒として世界のキリスト教徒を守る救世主であるというカバーをプーチンというアイコンはやっています。また、KGBとしてのプーチンは、大統領としての職業もカバーでしかありません。だから、彼は根っからの諜報員で、工作員のやり方で政治をやっているんです。つまり、プーチンのロシアそのものが謀略工作です。
──裏と表がまるで違いますね。
ジェームズ そうです。ロシアの裏側には常に y udayaがいます。ただし、y udayaと言ってもプーチンの y udayaコネクションは y udayaの正統派、保守系で「チャバッド・マフィア」と呼ばれる、聖職者とマフィアを兼職する離れ業を生業にしている人士です。彼らの多くはヴァチカン、ロシア正教会、ヨーロッパ王室の金庫番を務めており、「権力者に擦り寄り稼ぐ」という独特のユダヤ流生き残り戦略を持っています。当然彼らはプーチンや彼の「お友達」の金庫番も務めています。彼らのお陰で大統領名義の個人資産は米国、英国、スイス等に厳重に保管され、その額は200兆円に上ります。おそらくプーチンは世界の指導者で最も資産家で、トランプやバイデンが小物に見えるほどです。プーチンのロシアはチャバッド・マフィアが支配し、国民から資産をカツアゲするただの泥棒国家です。そして、プーチンが表向き反グローバル主義を掲げている理由はここにあるんです。
──ただ、グローバリストたちもy udayaですよね?
ジェームズ そうです。ですから、グローバリストと反グローバリストの戦いというのは、実は y udayaの内ゲバなんです。ここを多くの人が理解していません。
グローバリストという呼ばれる人たち、典型的なのがジョージ・ソロスですが、彼にしたって基本的に y udaya系なんですけど、本音は無神論者です。彼らは y udaya系ですけど、ナチスにも協力するような化け物なんですよ。ですから、彼らは神と決別し、約束の地もないような人たちなんです。
しかし、反グローバリスト派は約束の地があるという立場で、それがカナンの地であるイスラエルです。プーチンはイスラエルを認める立場で、バリバリのシオニストです。なにしろ、いまロシアではホロコーストに関する疑問を持つだけで5年間の収容所行きです。プーチンは反 y udaya主義に関しては物凄く厳しいです。ホロコースト説を法律によって守っている国なんです。反グローバリストとグローバリストの対立の軸はここです。
──ロスチャイルド家とかは保守系なんですか?
ジェームズ ロスチャイルドはどちらにも加担しています。ロスチャイルドにとっては、プーチンもソロスも投資のためのひとつのコマでしかありません。それはロックフェラーも同様ですが、影響力は遥かにロスチャイルドのほうが大きいです。ちなみにスターリンも革命家だった当時はロスチャイルド家がパトロンでした。もともとスターリンはギャングのメンバーで銀行強盗とかをやりまくっていたんですけど、それを裏で支援したのがロスチャイルド家です。彼はロスチャイルド家のためのマフィアだったんです。
ともかく、プーチンはロシアファーストではなくて y udayaファーストです。ロシアファーストのように見せかけていますけど、y udaya に忠誠を尽くしているという視点で見ると世界が見えてきます。
https://tocana.jp/2021/06/post_212901_entry.html
https://tocana.jp/2021/10/post_222938_entry.html
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/902.html#c2
そのWEFはロックダウンが世界の都市を改善しているとツイット。彼らによると、地球に悪い影響を与えてきた人間の活動をロックダウンは緩和したと評価しているのだが、人間にかぎらず、生命活動は生態系へ何らかの影響を及ぼす。どこかで折り合いをつけなければならない。そうでなければ、人類は死滅しなければならないということになる。ビル・ゲーツやテッド・ターナーたちが人口削減を口にするのは必然かもしれない。
シュワブは資本主義のリセットをすると言っているのだが、資本主義はすでに行き詰まっている。一国ではすぐに行き詰まり、早い段階で国外での略奪に活路を求めた。これが帝国主義だが、侵略を「グローバル化」しても早晩行き詰まる。1970年代から金融操作で誤魔化してきたが、21世紀へ入った頃には限界。新たなシステムを築かなければならないくなっている。そこでのリセットだ。
そのリセットを実行する主体になりそうな団体が創設された。リン・フォレスター・ド・ロスチャイルドを中心とする「包括的資本主義会議」で、ローマ教皇庁との連携を謳っている。その中心グループにはロックフェラー財団のラジブ・シャー、フォード財団のダレン・ウォーカー、あるいはイングランド銀行元総裁のマーク・カーニーも含まれている。
この団体の背後には強大な私的権力のネットワークが存在しているのだが、目指している方向は、TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)と同じだろう。こうした協定にはISDS(投資家対国家紛争解決)条項が含まれ、巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制を政府や議会が作ることを事実上、禁止している。強大な私的権力が各国の政府を上回る力を持つ体制だ。
ウォール街と敵対関係にあったフランクリン・ルーズベルトは大統領時代の1938年4月29日、ファシズムについて語っている。「もし、私的権力が自分たちの民主的国家そのものより強くなることを人びとが許すならば、民主主義の自由は危うくなる」としたうえで、「個人、グループ、あるいは私的権力をコントロールする何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ」としている。
_____________
アメリカの場合、シオニスト(親イスラエル派)系の富豪は政治家に資金を提供する際、国際面の政策、つまり外交や軍事を彼らに任せることを条件にしてきたと言われている。ジョン・F・ケネディもその条件を呑んでいた。
しかし、ケネディの場合、大統領に就任してからイスラエルの核兵器開発に対して厳しい姿勢で臨んで対立が生じ、ジミー・カーターはイスラエル一辺倒の政策をとらず、パレスチナにも配慮する政策を打ち出して有力メディアから激しく攻撃され、1期で終えた。
こうした背景があるため、外交や軍事に関する政策は大統領が交代しても基本的に変化しない。ドナルド・トランプやバイデンでも同じことが言えるのだが、それでもトランプは選挙期間中にソ連との関係修復を訴え、CIAやFBIとタッグを組んだ有力メディアから激しく攻撃されていた。
トランプはCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)を巡っても危機感を煽り、ワクチン接種を推進する有力メディアやその背後にいる私的権力と対立していた。最前線で旗を振ってきたのはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団だが、この財団と歩調を合わせ、COVID-19騒動を利用してWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは資本主義を大々的に「リセット」すると宣言している。
このリセットを実行する司令部になりそうな存在が「包括的資本主義会議」。ローマ教皇庁と連携している。その中心的な存在であるリン・フォレスター・ド・ロスチャイルドはエベリン・ド・ロスチャイルドの3番目の妻。エベリンはロンドンを拠点とするNMロスチャイルド銀行の取り仕切ってきた人物で、昨年8月で90歳になった。リン・フォレスターは66歳。
ふたりは1998年のビルダーバーグ・グループの会議でヘンリー・キッシンジャーに紹介されて知り合い、2000年に結婚、新婚旅行の際にクリントン夫妻からホワイトハウスへ招待されている。ちなみにシュワブはハーバード大学でキッシンジャーの下で学んでいたという。
2015年の段階で次期アメリカ大統領に内定していたと言われているヒラリー・クリントンは2016年に失速する。民主党の内部では彼女の好戦的な姿勢を好まない人びとがバーニー・サンダースを支援、共和党のトランプも浮上した。そこで民主党の幹部やヒラリー陣営はサンダースを潰した後、トランプを攻撃することになる。トランプが浮上する際に動いていたのがキッシンジャーだ。
キッシンジャー人脈の動きを見ると、トランプは1期目の途中、私的権力から切られたように見える。軍事面でトランプの腰が引けていると判断された可能性もあるが、私的権力は2001年頃、つまりニューヨークの世界貿易センターやバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された頃からパンデミックを想定したシナリオを考えていた。COVID-19に対するトランプの態度を私的権力が怒ったのかもしれない。
トランプに替わって大統領になったバイデンは1972年の上院議員選挙で当選している。その当時、彼に助言していた人物は富豪のW・アベレル・ハリマン。ジョージ・W・ブッシュの祖父にあたるプレスコット・ブッシュとエール大学の同窓で、ふたりとも学生の結社「スカル・アンド・ボーンズ」のメンバーだった。ハリマン家とブッシュ家はスカル・アンド・ボーンズだらけだ。
http://www.asyura2.com/21/ban9/msg/638.html#c2
そのWEFはロックダウンが世界の都市を改善しているとツイット。彼らによると、地球に悪い影響を与えてきた人間の活動をロックダウンは緩和したと評価しているのだが、人間にかぎらず、生命活動は生態系へ何らかの影響を及ぼす。どこかで折り合いをつけなければならない。そうでなければ、人類は死滅しなければならないということになる。ビル・ゲーツやテッド・ターナーたちが人口削減を口にするのは必然かもしれない。
シュワブは資本主義のリセットをすると言っているのだが、資本主義はすでに行き詰まっている。一国ではすぐに行き詰まり、早い段階で国外での略奪に活路を求めた。これが帝国主義だが、侵略を「グローバル化」しても早晩行き詰まる。1970年代から金融操作で誤魔化してきたが、21世紀へ入った頃には限界。新たなシステムを築かなければならないくなっている。そこでのリセットだ。
そのリセットを実行する主体になりそうな団体が創設された。リン・フォレスター・ド・ロスチャイルドを中心とする「包括的資本主義会議」で、ローマ教皇庁との連携を謳っている。その中心グループにはロックフェラー財団のラジブ・シャー、フォード財団のダレン・ウォーカー、あるいはイングランド銀行元総裁のマーク・カーニーも含まれている。
この団体の背後には強大な私的権力のネットワークが存在しているのだが、目指している方向は、TPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)と同じだろう。こうした協定にはISDS(投資家対国家紛争解決)条項が含まれ、巨大企業のカネ儲けを阻むような法律や規制を政府や議会が作ることを事実上、禁止している。強大な私的権力が各国の政府を上回る力を持つ体制だ。
ウォール街と敵対関係にあったフランクリン・ルーズベルトは大統領時代の1938年4月29日、ファシズムについて語っている。「もし、私的権力が自分たちの民主的国家そのものより強くなることを人びとが許すならば、民主主義の自由は危うくなる」としたうえで、「個人、グループ、あるいは私的権力をコントロールする何らかの存在による政府の所有こそがファシズムだ」としている。
_____________
アメリカの場合、シオニスト(親イスラエル派)系の富豪は政治家に資金を提供する際、国際面の政策、つまり外交や軍事を彼らに任せることを条件にしてきたと言われている。ジョン・F・ケネディもその条件を呑んでいた。
しかし、ケネディの場合、大統領に就任してからイスラエルの核兵器開発に対して厳しい姿勢で臨んで対立が生じ、ジミー・カーターはイスラエル一辺倒の政策をとらず、パレスチナにも配慮する政策を打ち出して有力メディアから激しく攻撃され、1期で終えた。
こうした背景があるため、外交や軍事に関する政策は大統領が交代しても基本的に変化しない。ドナルド・トランプやバイデンでも同じことが言えるのだが、それでもトランプは選挙期間中にソ連との関係修復を訴え、CIAやFBIとタッグを組んだ有力メディアから激しく攻撃されていた。
トランプはCOVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)を巡っても危機感を煽り、ワクチン接種を推進する有力メディアやその背後にいる私的権力と対立していた。最前線で旗を振ってきたのはビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団だが、この財団と歩調を合わせ、COVID-19騒動を利用してWEF(世界経済フォーラム)のクラウス・シュワブは資本主義を大々的に「リセット」すると宣言している。
このリセットを実行する司令部になりそうな存在が「包括的資本主義会議」。ローマ教皇庁と連携している。その中心的な存在であるリン・フォレスター・ド・ロスチャイルドはエベリン・ド・ロスチャイルドの3番目の妻。エベリンはロンドンを拠点とするNMロスチャイルド銀行の取り仕切ってきた人物で、昨年8月で90歳になった。リン・フォレスターは66歳。
ふたりは1998年のビルダーバーグ・グループの会議でヘンリー・キッシンジャーに紹介されて知り合い、2000年に結婚、新婚旅行の際にクリントン夫妻からホワイトハウスへ招待されている。ちなみにシュワブはハーバード大学でキッシンジャーの下で学んでいたという。
2015年の段階で次期アメリカ大統領に内定していたと言われているヒラリー・クリントンは2016年に失速する。民主党の内部では彼女の好戦的な姿勢を好まない人びとがバーニー・サンダースを支援、共和党のトランプも浮上した。そこで民主党の幹部やヒラリー陣営はサンダースを潰した後、トランプを攻撃することになる。トランプが浮上する際に動いていたのがキッシンジャーだ。
キッシンジャー人脈の動きを見ると、トランプは1期目の途中、私的権力から切られたように見える。軍事面でトランプの腰が引けていると判断された可能性もあるが、私的権力は2001年頃、つまりニューヨークの世界貿易センターやバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃された頃からパンデミックを想定したシナリオを考えていた。COVID-19に対するトランプの態度を私的権力が怒ったのかもしれない。
トランプに替わって大統領になったバイデンは1972年の上院議員選挙で当選している。その当時、彼に助言していた人物は富豪のW・アベレル・ハリマン。ジョージ・W・ブッシュの祖父にあたるプレスコット・ブッシュとエール大学の同窓で、ふたりとも学生の結社「スカル・アンド・ボーンズ」のメンバーだった。ハリマン家とブッシュ家はスカル・アンド・ボーンズだらけだ。
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/128.html
・満州の乗っ取り → 農民から農地を取り上げケシを栽培、麻薬商売で ぼろ儲け
・関東大震災 → JPモルガンから復興費用を借り、それ以降天皇一族は JPモルガンのエージェントになる
・2・26事件 → 政府の新自由主義政策に憤った共産主義者の将校が革命を起こすが、味方だと思っていた昭和天皇に裏切られる
・大東亜共栄圏 → 満州でケシ栽培、chousen の工場で麻薬製造、中国・東南アジアで麻薬を売って ぼろ儲けする体制
・南京大虐殺・慰安婦強制連行・731部隊の人体実験 → 昭和天皇直々の命令でやったので陸軍や外務省では止められなかった
・中国・東南アジア侵略 → 食料を強制調達して日本に送り現地で1000万人以上餓死させる。 現地女性を性奴隷 にする
・近衛上奏文 → 日本陸軍の軍人の殆どが共産主義者で、ソ連の対日開戦に合わせて共産革命を起こそうとしている、と警告
・太平洋戦争 → 日本陸軍による共産革命を防ぐ為にアメリカと八百長戦争をやって、アメリカ軍に日本を占領して貰った
・大空襲・原爆投下 → 共産主義者を武器・食料無しで最前線へ送り、本土の共産主義者も大空襲・原爆投下で革命を起こす気力を無くさせた
・特殊慰安施設協会(RAA)設置 → 35万人の日本駐留米軍の為に、仕事の無い日本女性に女性事務員募集と偽り 7万人の慰安婦を集めた。当時の大蔵省主計局長池田勇人(後の総理大臣)が日本勧業銀行に指示を出して資金を提供した。
朝鮮戦争が始まると横浜、大阪(のち奈良)、小倉の三カ所に日本人慰安婦を集めた米軍管理の「センター」を設置した。
・極東国際軍事裁判(東京裁判) → 昭和天皇の戦争犯罪を日本陸軍の軍人に肩代わりさせる目的で開廷される。
・日本国憲法第九条 → 日本陸軍は共産主義者ばかりだったので、共産革命を起こせない様に軍隊を廃止した
・一億総中流社会 → GHQ は日本共産党と労働組合を合法化、農地解放、意図的なインフレ政策・預金封鎖で富裕層の資産を奪い貧困層に分配した
・自民党による一党独裁 → 農地解放で農地をタダ同然で手に入れた小作人・貧農全員が自民党を支持したので自民党以外の政党は政権を取れなくなった
・chouse 戦争・ベトナム戦争 → 日本はアメリカの侵略戦争に加担、戦争特需でぼろ儲けして GDP 世界第二位の超大国になる
・1971年 本多勝一のルポ 「中国の旅」が朝日新聞に連載される → 南京大虐殺や戦時中の中国での日本支配の実態をルポ、文春や新潮は昭和天皇の戦争犯罪を隠蔽する為に渡部昇一や鈴木明に本多勝一批判をさせ、それ以降右翼は現在に至る迄、南京大虐殺や慰安婦強制連行を否定する悪質なデマを流し続けている。
・日中国交正常化 → 中国に技術援助すると持ち掛け、中国の日本への戦争賠償請求権を放棄させた
・プラザ合意 → 日本からの膨大な輸入でアメリカ経済が崩壊したので、日本に政治的圧力をかけ超円高にして日本からの輸入を減らそうとした。アメリカは10年間で総額430兆円の公共投資の実施を日本政府に約束させ、意図的に平成バブルを起こさせた。
・平成バブル崩壊 → 日本の凄まじい経済侵略を恐れた CIA は先物取引・オプション取引、金融工学の研究をした。 ソロモン・ブラザーズ証券は裁定取引を使って日経平均株価を38,915円まで上げてから売り攻勢をかけ 7607円まで暴落させるのに成功した。 更に日銀に金融引き締めをさせ、外資はインサイダー情報を使って日本株を底値で爆買い、日本株の3割、株取引の7割は外資になった。
・中国経済・kan国経済の躍進 → 日本の凄まじい経済侵略を恐れた CIA はアメリカの製造業をすべて中国に移転させ、中国の元とkan 国のウォンを意図的に通貨安にして、日本の輸出を壊滅させた
・迂回輸出 → 日本からアメリカに直接輸出するのではなく、組み立てだけ中国・kan国の工場で行って、中国製品・kan国製品として迂回輸出して稼ぐ様になった
・中国の環境破壊 → 日本企業の中国工場では猛毒化学物質が含まれる汚染水や煙をそのまま垂れ流している。中国では飲料水や農業用水にも水銀・鉛が含まれ、人間が住めない土地になってしまった。
・中国・kan国の反日運動 → 日本企業の中国工場では中国人従業員をタダ同然で酷使、日本企業のロリコン社員は毎晩10歳以下の女児と xxx しまくったので、中国人の怒りを買って反日暴動が頻発した
・尖閣乗っ取り → 尖閣を漁場にしていた台湾人を追い出す。中華民国(台湾)は尖閣は宜蘭県に属す島嶼だ、と昔から主張している。宜蘭は台湾原住民平埔族の中の一群であるクヴァラン族が広く住んでいた地域で、1632年にはクヴァラン族が歴史資料に登場している。
が、大まかな流れです。
▲△▽▼
日本の支配者は今も昔も chousen 人なので残虐で非人間的、どんな酷い事でも平然と実行できるのです
明治維新は田布施の chousen人 による日本の乗っ取り:
明治以降の天皇は田布施の李朝王朝の関係者だった:
鬼塚英昭 戦争はすべて八百長 『日本の真相』
https://www.youtube.com/watch?v=eUIhcvcSmrA
【田布施システム】chousen系に乗っ取られた日本の裏歴史! 歴代首相を生み出す謎の村「田布施」を専門家が徹底解説!
https://tocana.jp/2019/12/post_130392_entry.html
https://tocana.jp/2020/09/post_171763_entry.html
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/129.html
ロックフェラーの中国投資作戦!!【CGS 林千勝 大東亜戦争の真実 第30回】
2021/10/25
世界戦略を展開するロックフェラー。
ロックフェラー財団が注目し資金を注ぎ込んだ国は、中国でした。
なぜ中国に注目し、どのようにして世界戦略を進めていったのか。
公衆衛生という部門で世界を牛耳るまでの歴史を追います。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1229.html
遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」
しかし実際に教頭が言った言葉は『僕が守るから怖くないよ』
▲△▽▼
どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
▲△▽▼
旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる』
『彼女の家はモンスターペアレント』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした』
『2年前の話でしっかり謝罪した』
『彼女が自殺したのは家庭の問題』
『いじめと自殺は関係ない』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
衆議院選挙を控え、丁度良い時期なので、以前書いた記事を更新し、日本経済を復活させるためにはどうすれば良いのかをもう一度考えてみよう。
日本経済はこうすれば復活する: 自民党が絶対に実行しない経済政策 (2016/5/26)
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/3366
今回は各党の経済政策も紹介しながら政策提言を書いてゆきたい。しかしここではっきりさせたいのは、自民党の政策が保守ではなく完全な左派であるということである。
現金給付
まずはコロナ禍で話題の現金給付から始めよう。
自民党は「困っている人に給付」、立憲民主党は低所得者に12万円、共産党は中間層も含めて10万円、維新の会は6万円から10万円のベーシックインカムとなっている。
まず1つ言えるのは、現金給付を行うくらいならば減税で良いということだ。政府から10万円程度が貰えるということで喜んでいる人々が多いが、はっきり言うがそれは自分が払った税金が少し戻ってきただけの話である。
日本国民の大半は10万どころではない税金を毎年納税しており、何百万取られた代わりに10万貰って喜んでいる自分の姿を少しは想像してもらいたい。強盗に100万取られたが10万返してもらって喜ぶ人がいるだろうか。政治の世界では、何故か居るのである。
更に悪いことに、この給付額と給付対象は政治家が自分の得られる得票数を考えて恣意的に決定する。減税であれば自分の稼いだお金がそのまま自分のところに入ってくるのだから公平だが、この公平さを捨てて現金給付にする意味は、政治家が国民に得をさせたという幻想を抱かせることと、票田に金を撒くこと以外に何かあるのだろうか。
それよりも更に悪いことに、この現金給付は日本の3倍以上の規模でアメリカで行われ、溢れた資金はエネルギー価格や農作物価格などの高騰を引き起こした。金が降ってきたという幻想は「それが泡銭である」という錯覚を引き起こし、コロナで工場などが停止している供給の足りない経済的場面で需要を増加させるからである。
ポール・チューダー・ジョーンズ氏: インフレはどんどん酷くなる
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
日本の現金給付はこれまでアメリカの1/3以下の規模だったから良かったものの、2回目以降を行うのであれば話は変わってくる。
ヨーロッパでは天然ガス価格が5倍になったために既に真冬に暖房が使えない人も出てくる状況である。
フランス、インフレ対策で現金給付へ
脱炭素政策による化石燃料高騰も含めるとアメリカやヨーロッパの国民は物価上昇によって10万円では済まない損失を負っているのだが、日本人は本当にその真似がしたいのだろうか?
消費税
続いて消費税である。消費税は長らく5%だったが、その後自民党によって段階的に10%にまで引き上げられた。
現状ではこれを維持したがっているのが自民党で、立憲民主党と維新の会が5%への一時減税、共産党が5%への恒久減税となっている。
日本の財政は長らく増税と予算膨張を繰り返してきた。それが自民党の政治である。政府がより多く徴収し、より多く資金の使用先を決めるということである。
この政治方針のことを大きな政府と言う。逆により少なく徴収しより少なく使用する政府を小さな政府と呼ぶ。そして世界の常識では大きな政府は左派、小さな政府は右派なのである。
これは共産主義とは何であるかを考えてみれば当然である。共産主義とは政府が資源の配分を決めるやり方であり、政府が国民から資金を徴収して誰に振り分けるかを決める大きな政府は、共産主義の定義そのものであり、当然ながら左派である。
政府に予算の使い方を決めさせればどうなるか、日本国民はコロナ禍で思い知ったはずである。コロナ禍で多くの国民が金銭的、時間的、精神的負担を払っている時に自民党が行なったのはGO TOトラベルと東京オリンピックだった。
日本人は東京オリンピックに3兆円が費やされたという事実を本当に分かっているのだろうか? 東京の真ん中に打ち立てられた巨大な便器だけでも1,569億円も日本人は払ったのである。
打ち立てるにしてももう少しマシなものはなかったのだろうか。GO TOトラベルも含め、すべては自民党が国民から徴収して自分の票田にばら撒くためだけの政策である。
こうした無駄な税金は減らすことが出来ない訳ではない。誰も文句を言わないから減らないだけである。これだけのことをされても日本国民は笑いながら自民党に投票する。だから減らないのである。
また、経済学的な観点からも消費税は撤廃して所得税と法人税に一本化すべきである。所得税や法人税は個人や企業の利益にかかるが、消費税は経済のトランザクションそのものにかかる。
消費税は経済活動を阻害する悪法なのだが、何故自民党が消費増税を好んで法人減税を行いたがるかと言えば、消費税は海外での売上には掛からないため、大企業は消費税をほとんど払っていないからである。経団連が大喜びというわけである。
私権の制限
コロナ禍で問題となるのがロックダウンなど私権の制限を伴う法的措置である。これについて自民党の岸田氏は、緊急時に政府の権限を拡大する緊急事態条項の創設を巡って、感染症への対応を追加することを議論すると表明している。
これは実質的に強制的なロックダウンを可能にする。「国民ではなく政治家が決める」を旨とする左派(大きな政府)の自民党なのだから当然の選択だろうが、簡単に言えばコロナ禍で好き勝手にしていた日本政府にもっと好き勝手にさせろということである。
他の政党はどうかと言えば、立憲民主党と維新の会もロックダウン支持、共産党がロックダウン反対である。
「議席なし」投票
ここまでの議論で給付金などの経済政策と私権制限についての大枠は説明した。残念ながら給付金に反対する政党はない。
こうした状況で思い出されるのは、経済学者ミルトン・フリードマン氏の次の言葉である。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
したがって今回の記事では、経済政策ではないが選挙制度改革として次のことを提案したい。選挙を行う時、投票先として政治家や政党の名前の他に「議席なし」を加える。この「議席なし」が最大の票数を獲得した場合、その選挙区から選出される議員はゼロとする。
はっきり言えば、政治家にはもういい加減にしてもらいたいのである。飲食店や国民に過大な負担を強いながら自分は利権の温床である東京五輪を実行し、しかもこれまで以上に国民の行動を制限したいなどというのはあまりに国民を舐めている。
むしろスイスのように国民投票を常習化し、政治家が独断で物事を決める機会を減らすことが必要だろう。国民を舐めた東京オリンピックを国民投票で止めさせることも出来たはずである。
結論
他にも言いたいことはあったのだが、現状重要なことにはすべて触れたのでここで筆を置く。量的緩和などもっと本格的な経済政策についてはこれまでの記事を参考にしてほしい。
ガンドラック氏: 量的緩和はデフレの原因
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/15537
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
面白いのは、名前に共産主義の入っている共産党が一貫して政府の権限を国民に戻そうとしており、「自由」と「民主」の自民党が一貫してその逆だということである。というか上の自民党の政策で、国民から搾取して票田にばらまくこと以外を目的とした政策が1つでもあっただろうか。
自民党の政策は世界の基準から見れば左派、リベラル派の政策にあたる。アメリカでは大きな政府を標榜するのがリベラル派の民主党、小さな政府を標榜するのが保守派の共和党である。
国民に人気のある河野氏が落選し、政治家の話を聞くのが得意な岸田氏が選ばれたのも、2016年に人気のバーニー・サンダース氏を落選させて不人気のヒラリー・クリントン氏を党代表に選出した民主党と完全に同じである。
ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領選挙に勝利した理由
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/4615
そして自民党はそれでも票を入れてもらえると思っている。国民より政治家が大事だということなのである。
また、海外のリベラル派の妄言に騙されて脱炭素政策を進めているのも自民党である。無理矢理化石燃料を減少させた脱炭素政策は世界中でエネルギー価格を高騰させており、特にヨーロッパでは深刻な状態となっている。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
そして同様にリベラル派の推進した難民政策という名の移民政策に乗ったのも自民党であり、当時反対した唯一の政党が共産党だった。
安倍首相がシリア難民150人受け入れを発表、日本の治安と文化は終焉へ
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/3324
そろそろ日本国民は自民党が保守だというまったくの幻想から目覚めてはいかがか。自民党は完全にリベラル派であり、左派である。
そして共産党は実はかなりの保守なのである。共産党は筋金入りの資本主義者であるファンドマネージャーらが低成長の根本原因として批判している量的緩和にも反対している。
ドラッケンミラー氏: 金融緩和こそがデフレの元凶
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/7103
実際、自衛隊への攻撃を封印した共産党の政策は悪くない。経済政策だけ取り出せばマクロ経済学的に欠点がないくらいである。各党の政策がこの並びならば、立憲民主党などとは組まずに単独で過半数を取るべきだろう。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16728
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1128.html#c1
衆議院選挙を控え、丁度良い時期なので、以前書いた記事を更新し、日本経済を復活させるためにはどうすれば良いのかをもう一度考えてみよう。
日本経済はこうすれば復活する: 自民党が絶対に実行しない経済政策 (2016/5/26)
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/3366
今回は各党の経済政策も紹介しながら政策提言を書いてゆきたい。しかしここではっきりさせたいのは、自民党の政策が保守ではなく完全な左派であるということである。
現金給付
まずはコロナ禍で話題の現金給付から始めよう。
自民党は「困っている人に給付」、立憲民主党は低所得者に12万円、共産党は中間層も含めて10万円、維新の会は6万円から10万円のベーシックインカムとなっている。
まず1つ言えるのは、現金給付を行うくらいならば減税で良いということだ。政府から10万円程度が貰えるということで喜んでいる人々が多いが、はっきり言うがそれは自分が払った税金が少し戻ってきただけの話である。
日本国民の大半は10万どころではない税金を毎年納税しており、何百万取られた代わりに10万貰って喜んでいる自分の姿を少しは想像してもらいたい。強盗に100万取られたが10万返してもらって喜ぶ人がいるだろうか。政治の世界では、何故か居るのである。
更に悪いことに、この給付額と給付対象は政治家が自分の得られる得票数を考えて恣意的に決定する。減税であれば自分の稼いだお金がそのまま自分のところに入ってくるのだから公平だが、この公平さを捨てて現金給付にする意味は、政治家が国民に得をさせたという幻想を抱かせることと、票田に金を撒くこと以外に何かあるのだろうか。
それよりも更に悪いことに、この現金給付は日本の3倍以上の規模でアメリカで行われ、溢れた資金はエネルギー価格や農作物価格などの高騰を引き起こした。金が降ってきたという幻想は「それが泡銭である」という錯覚を引き起こし、コロナで工場などが停止している供給の足りない経済的場面で需要を増加させるからである。
ポール・チューダー・ジョーンズ氏: インフレはどんどん酷くなる
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16629
日本の現金給付はこれまでアメリカの1/3以下の規模だったから良かったものの、2回目以降を行うのであれば話は変わってくる。
ヨーロッパでは天然ガス価格が5倍になったために既に真冬に暖房が使えない人も出てくる状況である。
フランス、インフレ対策で現金給付へ
脱炭素政策による化石燃料高騰も含めるとアメリカやヨーロッパの国民は物価上昇によって10万円では済まない損失を負っているのだが、日本人は本当にその真似がしたいのだろうか?
消費税
続いて消費税である。消費税は長らく5%だったが、その後自民党によって段階的に10%にまで引き上げられた。
現状ではこれを維持したがっているのが自民党で、立憲民主党と維新の会が5%への一時減税、共産党が5%への恒久減税となっている。
日本の財政は長らく増税と予算膨張を繰り返してきた。それが自民党の政治である。政府がより多く徴収し、より多く資金の使用先を決めるということである。
この政治方針のことを大きな政府と言う。逆により少なく徴収しより少なく使用する政府を小さな政府と呼ぶ。そして世界の常識では大きな政府は左派、小さな政府は右派なのである。
これは共産主義とは何であるかを考えてみれば当然である。共産主義とは政府が資源の配分を決めるやり方であり、政府が国民から資金を徴収して誰に振り分けるかを決める大きな政府は、共産主義の定義そのものであり、当然ながら左派である。
政府に予算の使い方を決めさせればどうなるか、日本国民はコロナ禍で思い知ったはずである。コロナ禍で多くの国民が金銭的、時間的、精神的負担を払っている時に自民党が行なったのはGO TOトラベルと東京オリンピックだった。
日本人は東京オリンピックに3兆円が費やされたという事実を本当に分かっているのだろうか? 東京の真ん中に打ち立てられた巨大な便器だけでも1,569億円も日本人は払ったのである。
打ち立てるにしてももう少しマシなものはなかったのだろうか。GO TOトラベルも含め、すべては自民党が国民から徴収して自分の票田にばら撒くためだけの政策である。
こうした無駄な税金は減らすことが出来ない訳ではない。誰も文句を言わないから減らないだけである。これだけのことをされても日本国民は笑いながら自民党に投票する。だから減らないのである。
また、経済学的な観点からも消費税は撤廃して所得税と法人税に一本化すべきである。所得税や法人税は個人や企業の利益にかかるが、消費税は経済のトランザクションそのものにかかる。
消費税は経済活動を阻害する悪法なのだが、何故自民党が消費増税を好んで法人減税を行いたがるかと言えば、消費税は海外での売上には掛からないため、大企業は消費税をほとんど払っていないからである。経団連が大喜びというわけである。
私権の制限
コロナ禍で問題となるのがロックダウンなど私権の制限を伴う法的措置である。これについて自民党の岸田氏は、緊急時に政府の権限を拡大する緊急事態条項の創設を巡って、感染症への対応を追加することを議論すると表明している。
これは実質的に強制的なロックダウンを可能にする。「国民ではなく政治家が決める」を旨とする左派(大きな政府)の自民党なのだから当然の選択だろうが、簡単に言えばコロナ禍で好き勝手にしていた日本政府にもっと好き勝手にさせろということである。
他の政党はどうかと言えば、立憲民主党と維新の会もロックダウン支持、共産党がロックダウン反対である。
「議席なし」投票
ここまでの議論で給付金などの経済政策と私権制限についての大枠は説明した。残念ながら給付金に反対する政党はない。
こうした状況で思い出されるのは、経済学者ミルトン・フリードマン氏の次の言葉である。
ミルトン・フリードマン氏: リベラリズムは衆愚政治である
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/12998
こうした政策の中身は、現実には政府がまったく恣意的に国民の一部から税金を略奪して国民の他の一部に補助金として与えるということでしかない。
したがって今回の記事では、経済政策ではないが選挙制度改革として次のことを提案したい。選挙を行う時、投票先として政治家や政党の名前の他に「議席なし」を加える。この「議席なし」が最大の票数を獲得した場合、その選挙区から選出される議員はゼロとする。
はっきり言えば、政治家にはもういい加減にしてもらいたいのである。飲食店や国民に過大な負担を強いながら自分は利権の温床である東京五輪を実行し、しかもこれまで以上に国民の行動を制限したいなどというのはあまりに国民を舐めている。
むしろスイスのように国民投票を常習化し、政治家が独断で物事を決める機会を減らすことが必要だろう。国民を舐めた東京オリンピックを国民投票で止めさせることも出来たはずである。
結論
他にも言いたいことはあったのだが、現状重要なことにはすべて触れたのでここで筆を置く。量的緩和などもっと本格的な経済政策についてはこれまでの記事を参考にしてほしい。
ガンドラック氏: 量的緩和はデフレの原因
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/15537
ハイエク: インフレ主義は非科学的迷信
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/11992
面白いのは、名前に共産主義の入っている共産党が一貫して政府の権限を国民に戻そうとしており、「自由」と「民主」の自民党が一貫してその逆だということである。というか上の自民党の政策で、国民から搾取して票田にばらまくこと以外を目的とした政策が1つでもあっただろうか。
自民党の政策は世界の基準から見れば左派、リベラル派の政策にあたる。アメリカでは大きな政府を標榜するのがリベラル派の民主党、小さな政府を標榜するのが保守派の共和党である。
国民に人気のある河野氏が落選し、政治家の話を聞くのが得意な岸田氏が選ばれたのも、2016年に人気のバーニー・サンダース氏を落選させて不人気のヒラリー・クリントン氏を党代表に選出した民主党と完全に同じである。
ドナルド・トランプ氏がアメリカ大統領選挙に勝利した理由
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/4615
そして自民党はそれでも票を入れてもらえると思っている。国民より政治家が大事だということなのである。
また、海外のリベラル派の妄言に騙されて脱炭素政策を進めているのも自民党である。無理矢理化石燃料を減少させた脱炭素政策は世界中でエネルギー価格を高騰させており、特にヨーロッパでは深刻な状態となっている。
サマーズ氏: エネルギー価格を高騰させる脱炭素政策は健全ではない
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16442
そして同様にリベラル派の推進した難民政策という名の移民政策に乗ったのも自民党であり、当時反対した唯一の政党が共産党だった。
安倍首相がシリア難民150人受け入れを発表、日本の治安と文化は終焉へ
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/3324
そろそろ日本国民は自民党が保守だというまったくの幻想から目覚めてはいかがか。自民党は完全にリベラル派であり、左派である。
そして共産党は実はかなりの保守なのである。共産党は筋金入りの資本主義者であるファンドマネージャーらが低成長の根本原因として批判している量的緩和にも反対している。
ドラッケンミラー氏: 金融緩和こそがデフレの元凶
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/7103
実際、自衛隊への攻撃を封印した共産党の政策は悪くない。経済政策だけ取り出せばマクロ経済学的に欠点がないくらいである。各党の政策がこの並びならば、立憲民主党などとは組まずに単独で過半数を取るべきだろう。
https://www.globalmacroresearch.org/jp/archives/16728
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/554.html#c4
Ella Fitzgerald und Louis Armstrong Ella und Louis Full Album Vintage Music Songs
エラ フィッツジェラルド ルイ アームストロング フォーラバーズ
ジャズボーカルデュエットの定番「エラ アンド ルイ」。細かいことは抜きにして聴いていて幸せな気分になれる素敵なアルバムです。
エラ・フィッツジェラルド(Ella Jane Fitzgerald、1917年4月25日 - 1996年6月15日)は、アメリカ合衆国のジャズ・シンガー。ビリー・ホリデイ、サラ・ヴォーンと並び称される20世紀の女性トップ・ジャズ・ボーカリストの1人。
13回のグラミー賞受賞に加え、イェール、ダートマス、プリンストン大学において名誉博士号を授与され、ジョージ・W・ブッシュからは大統領自由勲章を授与されるなど、レコードセールス、批評の両面で高い評価を受けた。
Lady Ella、またはThe First Lady of Songとも呼ばれている。
「Q誌の選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第25位[1]。
生涯
エラ・フィッツジェラルドは1917年4月にヴァージニア州ニューポート・ニューズに生まれ、ニューヨーク州ヨンカーズで成長した。内縁の関係であった両親は彼女の誕生後間もなく関係を解消している。母はエラを連れて別の男性とニューヨークへ出た後、妹をもうける傍ら、彼女を孤児院に預けた時期もあった。さらに14歳の時には母が心臓発作で死亡。孤児となった。
境遇の劣悪化にともない、学業への関心は薄れ、やがて売春宿やマフィアの下働きをするようになる。警察による補導や少年院送りを繰り返しながら、ホームレス生活をし 辛酸を味わう。
1934年11月21日に17歳のエラは初めて聴衆の前にデビューした。ニューヨークのハーレムに存在したアポロ・シアターにおけるアマチュア・ナイツでダンスを披露する予定だったエラは、自分の前に出演した地元のダンス・デュオの演技に圧倒され、予定を変更し自分のアイドルであるコニー・ボズウェルのスタイルを真似て歌を披露した。その夜のコンテストに勝利した彼女はチック・ウェブズ・バンドのBardu Aliに見出され、バンドへの誘いを受けた。翌1935年からエラはハーレムのサヴォイ・ボールルームでチック・ウェブズ・バンドをバックに歌手活動を開始した。このバンドと共に、当時のヒット曲を納めた数枚のレコードを作成している。当時病気で療養中であったチック・ウェブのためにヴァン・アレクサンダーと共に作成した一曲『ア・ティスケット・ア・タスケット』が17週間にわたりチャートトップを記録し、アルバムは100万枚のセールスをあげた。1939年にウェブが死亡すると、バンドは名称を"Ella Fitzgerald and Her Famous Orchestra"へと変更し、ツアーなどの活動を継続した。
1941年からはソロでの活動を開始した。この時期はデッカ・レコードのMilt Gablerがマネージャーを務めている。1955年にデッカを離れた後は、ノーマン・グランツが興したレコード会社ヴァーヴ・レコードに所属した。
1956年から1964年にかけて制作された8枚のレコードは興行と批評の両面において大きな成功を収め、後にエラの代表作ともなった。以下にこれらのレコード作品群を挙げる。(括弧内は編曲者を記した。)
Ella Fitzgerald Sings the Cole Porter Songbook (1956年、バディー・ブレグマン)
Ella Fitzgerald Sings the Rodgers & Hart Songbook (1956年、ブレグマン)
Ella Fitzgerald Sings the Duke Ellington Songbook (1957年、デューク・エリントン & ビリー・ストレイホーン)
Ella Fitzgerald Sings the Irving Berlin Songbook (1958年、ポール・ウェストン)
Ella Fitzgerald Sings the George and Ira Gershwin Songbook (1959年、ネルソン・リドル)
Ella Fitzgerald Sings the Harold Arlen Songbook (1961年、ビリー・メイ)
Ella Fitzgerald Sings the Jerome Kern Songbook (1963年、リドル)
Ella Fitzgerald Sings the Johnny Mercer Songbook (1964年、リドル)
エラはコール・ポーターとジョージ・ガーシュウィンの作品を取り上げたアルバム、それぞれ『Ella Loves Cole』と『Nice Work If You Can Get It 』を作成した。パブロ・レコード時代にはアントニオ・カルロス・ジョビンの曲を唄った『Ella Abraça Jobim』をリリース。これらのレコーディングの合間を縫ってアメリカ国内と外国へのツアーを行っている。
ヴァーヴ時代には幾つかのライブアルバムをリリースした。『Ella at the Opera House』、1950年代の『Ella in Rome』、1960年の『Ella in Berlin』、1964年の『Ella at Juan-Les-Pins』、1966年の『Ella and Duke at the Cote D'Azur』などはいずれも、現代に至っても高い評価を受けている。
1970年代、ノーマン・グランツが設立したパブロ・レコードから多数の作品を発表。健康状態の悪化により、痩せて眼鏡をかけた姿となり、声にも衰えが見られた。1989年の『All That Jazz』が最後のアルバムとなった。
私生活
何人かのエラの知人は彼女の人生の皮肉さについて言及している。彼女の歌ではしばしば“完璧なロマンス”が取り上げられたが、実際のエラの生活は1930年代から数十年に亘り、ツアーとレコーディングに明け暮れるロマンスとはほど遠いものであった。
エラは2度の結婚を経験している。1度目は1941年にベニー・コーネゲイと結婚したが、彼は麻薬の密売と詐欺で有罪を宣告され、結婚も早々に解消された。1947年には著名なダブル・ベース奏者であったレイ・ブラウンと再婚した。2人はエラの義理の姉妹の子を養子にとり、レイ・ブラウン・Jrと名付け養育した。1952年に2人は離婚した。1957年7月にはロイターにより、エラがオスロ生まれのノルウェー人 Thor Einar Larsen と結婚する予定であると報じられたが、彼が以前に結婚詐欺を犯していたことが判明、婚約も解消された。1958年8月に編曲家でElla Fitzgerald Sings the Irving Berlin Songbookのレコードの指揮者でもあったポール・ウェストンにパテック・フィリップの腕時計Ref.2452(当時家一軒分の値段)を贈った。[2]
晩年のエラは糖尿病により盲目となり、1993年には手術で両足を切断、表舞台から距離を置く。1996年6月15日、カリフォルニア州ビバリーヒルズで死去。亡骸はロサンゼルスにある、イングルウッドの墓地に埋葬された。
後の研究のためにエラに関する個人文書および財産の一部がスミソニアン学術協会およびボストン大学図書館、アメリカ議会図書館に保管されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%89
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1718.html
エラ・フィッツジェラルド & ルイ アームストロング
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1718.html
http://www.asyura2.com/18/reki3/msg/1062.html
大投資家はこういう日にニヤリと笑って買い注文を入れる
https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO3506557006092018000004-PN1-2
画像引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35311030T10C18A9000000/ リーマン・ショックダイアリー「10年前のあの日」_ 日本経済新聞
上昇相場で買わない”賢明な投資家”たち
投資に絶対はないと言われるが、長期的にそれに近い投資方法をする人たちが存在します。
超長期投資をする大物投資家たちは、いわゆるバブル崩壊のような相場崩壊後に大きく買う。
いわゆるプロ投資家はこれとは違い、仕事として1年中投資をし売り買いをしている。
プロは常に推奨銘柄を持ち、相談に応じて「今はこの銘柄が買いです」などと言います。
不思議なのは彼らがいつでも常に儲かる銘柄を知っている事で、そんなにいつもお買い得な株は無いです。
プロディーラーとか証券アナリストとか、そうしたプロのアドバイスに従うと、おそらく『良くてやや負け』でしょう。
というのはプロたちが常時用意している推奨銘柄は、聞かれたら何か答えるために用意している銘柄です。
そうしたビジネス銘柄は、ぶっちゃけた話上がるも下がるも半々で、丁半ばくちと同等です。
好景気の時も不況の時も高騰時も暴落時も、常に「推奨銘柄」を言える人はほぼ詐欺師の仲間でしょう。
反対に大投資家は暴落時しか投資しない傾向があり、成功した投資家ほど暴落時で儲けています。
大成功した投資家の典型的なパターンは、経済危機で企業価値を遥かに下回る株価になった時に買っています。
その後景気回復した時には簡単に買値の10倍や100倍になることがあり、好景気で勝ってもなかなかそんな利益は出ません。
好況時の投資巧者は信用できない
ソフトバンクのような成長株を初期に買っておけば大儲けできる気がしますが、思ったほどでもない。
ソフトバンクは1998年に430円だったのが2017年に10235円、約23倍になったが現在は6300円に下げている。
最高値で売り抜けると23倍だがその後は15倍程度になり、多くの人は儲けたとしても10倍程度だったでしょう。
例えば2008年のリーマンショック前後、今考えるとあり得ないような噂が事実として飛び交っていた。
1年以内にドルが紙切れになるとか、アメリカが国家破産するとか、ハイパーインフレやスーパーデフレになる等です。
この頃ビットコインはまだ値がつかず無料配布していて、有料になってからも0.00001円みたいな時期が続いた。
株も驚くような安値がついていたりし、もしその後米経済が回復するのを知っていたら誰でも大儲けのチャンスがあった。
その後アップル、Amazon、グーグル、フェイスブックが超大国のように君臨し、マイクロソフトやIBMは株価が20倍になった。
経済危機でマイクロソフトやIBMやアマゾンも安かったが誰も買わなかった。
好景気の時にいくら投資をしても利益は知れていて、暴落時に買える人が投資の勝者になる。
それに暴落時に儲けた金を吐き出す事になり、好況時の投資巧者は信用できない
https://www.thutmosev.com/archives/87036279.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/975.html#c48
大投資家はこういう日にニヤリと笑って買い注文を入れる
https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO3506557006092018000004-PN1-2
画像引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35311030T10C18A9000000/ リーマン・ショックダイアリー「10年前のあの日」_ 日本経済新聞
上昇相場で買わない”賢明な投資家”たち
投資に絶対はないと言われるが、長期的にそれに近い投資方法をする人たちが存在します。
超長期投資をする大物投資家たちは、いわゆるバブル崩壊のような相場崩壊後に大きく買う。
いわゆるプロ投資家はこれとは違い、仕事として1年中投資をし売り買いをしている。
プロは常に推奨銘柄を持ち、相談に応じて「今はこの銘柄が買いです」などと言います。
不思議なのは彼らがいつでも常に儲かる銘柄を知っている事で、そんなにいつもお買い得な株は無いです。
プロディーラーとか証券アナリストとか、そうしたプロのアドバイスに従うと、おそらく『良くてやや負け』でしょう。
というのはプロたちが常時用意している推奨銘柄は、聞かれたら何か答えるために用意している銘柄です。
そうしたビジネス銘柄は、ぶっちゃけた話上がるも下がるも半々で、丁半ばくちと同等です。
好景気の時も不況の時も高騰時も暴落時も、常に「推奨銘柄」を言える人はほぼ詐欺師の仲間でしょう。
反対に大投資家は暴落時しか投資しない傾向があり、成功した投資家ほど暴落時で儲けています。
大成功した投資家の典型的なパターンは、経済危機で企業価値を遥かに下回る株価になった時に買っています。
その後景気回復した時には簡単に買値の10倍や100倍になることがあり、好景気で勝ってもなかなかそんな利益は出ません。
好況時の投資巧者は信用できない
ソフトバンクのような成長株を初期に買っておけば大儲けできる気がしますが、思ったほどでもない。
ソフトバンクは1998年に430円だったのが2017年に10235円、約23倍になったが現在は6300円に下げている。
最高値で売り抜けると23倍だがその後は15倍程度になり、多くの人は儲けたとしても10倍程度だったでしょう。
例えば2008年のリーマンショック前後、今考えるとあり得ないような噂が事実として飛び交っていた。
1年以内にドルが紙切れになるとか、アメリカが国家破産するとか、ハイパーインフレやスーパーデフレになる等です。
この頃ビットコインはまだ値がつかず無料配布していて、有料になってからも0.00001円みたいな時期が続いた。
株も驚くような安値がついていたりし、もしその後米経済が回復するのを知っていたら誰でも大儲けのチャンスがあった。
その後アップル、Amazon、グーグル、フェイスブックが超大国のように君臨し、マイクロソフトやIBMは株価が20倍になった。
経済危機でマイクロソフトやIBMやアマゾンも安かったが誰も買わなかった。
好景気の時にいくら投資をしても利益は知れていて、暴落時に買える人が投資の勝者になる。
それに暴落時に儲けた金を吐き出す事になり、好況時の投資巧者は信用できない
https://www.thutmosev.com/archives/87036279.html
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/907.html#c37
2021年10月28日
大物投資家はバブル崩壊後に買う
大投資家はこういう日にニヤリと笑って買い注文を入れる
https___imgix-proxy.n8s.jp_DSXMZO3506557006092018000004-PN1-2
画像引用:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35311030T10C18A9000000/ リーマン・ショックダイアリー「10年前のあの日」_ 日本経済新聞
上昇相場で買わない”賢明な投資家”たち
投資に絶対はないと言われるが、長期的にそれに近い投資方法をする人たちが存在します。
超長期投資をする大物投資家たちは、いわゆるバブル崩壊のような相場崩壊後に大きく買う。
いわゆるプロ投資家はこれとは違い、仕事として1年中投資をし売り買いをしている。
プロは常に推奨銘柄を持ち、相談に応じて「今はこの銘柄が買いです」などと言います。
不思議なのは彼らがいつでも常に儲かる銘柄を知っている事で、そんなにいつもお買い得な株は無いです。
プロディーラーとか証券アナリストとか、そうしたプロのアドバイスに従うと、おそらく『良くてやや負け』でしょう。
というのはプロたちが常時用意している推奨銘柄は、聞かれたら何か答えるために用意している銘柄です。
そうしたビジネス銘柄は、ぶっちゃけた話上がるも下がるも半々で、丁半ばくちと同等です。
好景気の時も不況の時も高騰時も暴落時も、常に「推奨銘柄」を言える人はほぼ詐欺師の仲間でしょう。
反対に大投資家は暴落時しか投資しない傾向があり、成功した投資家ほど暴落時で儲けています。
大成功した投資家の典型的なパターンは、経済危機で企業価値を遥かに下回る株価になった時に買っています。
その後景気回復した時には簡単に買値の10倍や100倍になることがあり、好景気で勝ってもなかなかそんな利益は出ません。
好況時の投資巧者は信用できない
ソフトバンクのような成長株を初期に買っておけば大儲けできる気がしますが、思ったほどでもない。
ソフトバンクは1998年に430円だったのが2017年に10235円、約23倍になったが現在は6300円に下げている。
最高値で売り抜けると23倍だがその後は15倍程度になり、多くの人は儲けたとしても10倍程度だったでしょう。
例えば2008年のリーマンショック前後、今考えるとあり得ないような噂が事実として飛び交っていた。
1年以内にドルが紙切れになるとか、アメリカが国家破産するとか、ハイパーインフレやスーパーデフレになる等です。
この頃ビットコインはまだ値がつかず無料配布していて、有料になってからも0.00001円みたいな時期が続いた。
株も驚くような安値がついていたりし、もしその後米経済が回復するのを知っていたら誰でも大儲けのチャンスがあった。
その後アップル、Amazon、グーグル、フェイスブックが超大国のように君臨し、マイクロソフトやIBMは株価が20倍になった。
経済危機でマイクロソフトやIBMやアマゾンも安かったが誰も買わなかった。
好景気の時にいくら投資をしても利益は知れていて、暴落時に買える人が投資の勝者になる。
それに暴落時に儲けた金を吐き出す事になり、好況時の投資巧者は信用できない
https://www.thutmosev.com/archives/87036279.html
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/429.html#c164
カリフォルニア州をはじめ、アメリカの西海岸を中心に展開している人気ファースト・フード・レストランのチェーン、「In-N-Out」のサンフランシスコにある店舗を公衆衛生当局が10月14日に閉鎖した。「ワクチン」を接種したことを示す文書を携帯していなくても入店させていたからだという。「ワクチン警察」になるつもりはないと店側は主張しているようだ。
アメリカ以外の国でも「ワクチン・パスポート」の携帯を広めるため、「パスポート」がなければレストラン、パブ、劇場などへ入ることを禁止、さらに教育を受ける権利や仕事を奪おうとする動きがある。人類を巨大コンピュータで一括管理するシステムを築こうとしているのだ。日本も後を追おうとしているが、そうした動きを支えているのは政府、自治体、マスコミ、専門家などが推進している「無コロナ運動」だ。
WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブは2016年1月にスイスのテレビ番組に出演した際、マイクロチップ化されたデジタル・パスポートの話をしている。最初は服に取り付け、さらに皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するというプランだ。脳へ埋め込まれたチップを使い、感情の起伏を調べるだけでなく、記憶を促進したり管理しようとしていると言われている。
シュワブはハーバード大学へ留学していた当時、ヘンリー・キッシンジャーから学んでいた人物。昨年6月にはCOVID-19のパンデミック騒動を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実行すると宣言した。ドルという「呪物」を崇拝する現在の資本主義は限界に達したと考え、新たな「呪物」を作ろうとしている。
そうした見方をしているひとりがゴールドマン・サックスを経て2013年7月から20年3月までイングランド銀行の総裁を務めていたマーク・カーニー。各中央銀行が管理するデジタル通貨のネットワークを作ろうと考えている。彼はフェイスブックが発行している「リブラ(ディエム)」をイメージしているようだ。カーニーはシュワブと親しいようだが、『闇の銀行」のひとつ、ブラックロックのCEOを務めるラリー・フィンクはWEFの役員だ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110270000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/566.html#c13
カリフォルニア州をはじめ、アメリカの西海岸を中心に展開している人気ファースト・フード・レストランのチェーン、「In-N-Out」のサンフランシスコにある店舗を公衆衛生当局が10月14日に閉鎖した。「ワクチン」を接種したことを示す文書を携帯していなくても入店させていたからだという。「ワクチン警察」になるつもりはないと店側は主張しているようだ。
アメリカ以外の国でも「ワクチン・パスポート」の携帯を広めるため、「パスポート」がなければレストラン、パブ、劇場などへ入ることを禁止、さらに教育を受ける権利や仕事を奪おうとする動きがある。人類を巨大コンピュータで一括管理するシステムを築こうとしているのだ。日本も後を追おうとしているが、そうした動きを支えているのは政府、自治体、マスコミ、専門家などが推進している「無コロナ運動」だ。
WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブは2016年1月にスイスのテレビ番組に出演した際、マイクロチップ化されたデジタル・パスポートの話をしている。最初は服に取り付け、さらに皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するというプランだ。脳へ埋め込まれたチップを使い、感情の起伏を調べるだけでなく、記憶を促進したり管理しようとしていると言われている。
シュワブはハーバード大学へ留学していた当時、ヘンリー・キッシンジャーから学んでいた人物。昨年6月にはCOVID-19のパンデミック騒動を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実行すると宣言した。ドルという「呪物」を崇拝する現在の資本主義は限界に達したと考え、新たな「呪物」を作ろうとしている。
そうした見方をしているひとりがゴールドマン・サックスを経て2013年7月から20年3月までイングランド銀行の総裁を務めていたマーク・カーニー。各中央銀行が管理するデジタル通貨のネットワークを作ろうと考えている。彼はフェイスブックが発行している「リブラ(ディエム)」をイメージしているようだ。カーニーはシュワブと親しいようだが、『闇の銀行」のひとつ、ブラックロックのCEOを務めるラリー・フィンクはWEFの役員だ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110270000/
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/509.html#c10
カリフォルニア州をはじめ、アメリカの西海岸を中心に展開している人気ファースト・フード・レストランのチェーン、「In-N-Out」のサンフランシスコにある店舗を公衆衛生当局が10月14日に閉鎖した。「ワクチン」を接種したことを示す文書を携帯していなくても入店させていたからだという。「ワクチン警察」になるつもりはないと店側は主張しているようだ。
アメリカ以外の国でも「ワクチン・パスポート」の携帯を広めるため、「パスポート」がなければレストラン、パブ、劇場などへ入ることを禁止、さらに教育を受ける権利や仕事を奪おうとする動きがある。人類を巨大コンピュータで一括管理するシステムを築こうとしているのだ。日本も後を追おうとしているが、そうした動きを支えているのは政府、自治体、マスコミ、専門家などが推進している「無コロナ運動」だ。
WEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブは2016年1月にスイスのテレビ番組に出演した際、マイクロチップ化されたデジタル・パスポートの話をしている。最初は服に取り付け、さらに皮膚や脳へ埋め込み、最終的にはコンピュータ・システムと人間を融合するというプランだ。脳へ埋め込まれたチップを使い、感情の起伏を調べるだけでなく、記憶を促進したり管理しようとしていると言われている。
シュワブはハーバード大学へ留学していた当時、ヘンリー・キッシンジャーから学んでいた人物。昨年6月にはCOVID-19のパンデミック騒動を利用して「資本主義の大々的なリセット」を実行すると宣言した。ドルという「呪物」を崇拝する現在の資本主義は限界に達したと考え、新たな「呪物」を作ろうとしている。
そうした見方をしているひとりがゴールドマン・サックスを経て2013年7月から20年3月までイングランド銀行の総裁を務めていたマーク・カーニー。各中央銀行が管理するデジタル通貨のネットワークを作ろうと考えている。彼はフェイスブックが発行している「リブラ(ディエム)」をイメージしているようだ。カーニーはシュワブと親しいようだが、『闇の銀行」のひとつ、ブラックロックのCEOを務めるラリー・フィンクはWEFの役員だ。
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202110270000/
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/160.html#c6
2021年10月21日
F・ウィリアム・エングダール
New Eastern Outlook
ロックフェラー財団ほど、我々の世界的な農業と食料の品質に大きな損害を与えた集団はない。戦後、1950年代初期、彼らが「アグリビジネス」と命名した垂直統合を発展させるため、二人のハーバード・ビジネスクール教授に資金を供給し始めた。農民の重要性は最低になった。彼らは1960年代に、メキシコとインドで、詐欺的なグリーン・レボリューション、2006年に、GMO推進派の「アフリカ緑の革命のための同盟(Alliance for a Green Revolution in Africa=AGRA)を作った。ロックフェラー財団からの金が、文字通り、有毒なグリホサート殺虫剤を使う破滅的な遺伝子組み換え作物GMO植物を生み出したのだ。今またしても、この財団は世界的食物と農業の主要政策の大規模変更を進めており、これは良くないことだ。
彼らの最近の報告 True Cost of Food: Measuring What Matters to Transform the U.S. Food System(食物の本当の経費:アメリカの食料システムを変えるには何が重要か)で、ロックフェラー財団は、我々が食物を生産する方法を根本的に変え、我々がどのようにその本当の経費を計算するかという画策に本格的に関与している。彼らは、進行中のCOVID封鎖危機の中で「持続可能な」農業を作るための国連を通した世界的合意の一環だと主張している。積極的な変化どころか、それは根本的に、我々の健康な食物への入手と我々の食物選択を根本的に変えることを意図しているのだ。二年間で二本目の食物報告書を発表した財団は、この動きを率いるため、ダボス世界経済フォーラムと巨大農業関連企業と組んでいる。連中の新しいスローガンは「食物の本当の経費」だ。
本当の経費?
財団会長のラジブ・シャーがこう書いている。「我々はアメリカの食料システムの影響を測定するため、この分野の専門家や賛同者と協力して一年費やした。その結果が、食物の経費を我々が、より正確に測定するのを支援する初めてのアメリカ全国規模の測定基準だ。この新たな分析により、政府や賛同者や食料生産者や人々は、我々の食料システムを、より栄養豊富で、より再生的で、平等なものに変えるための態勢が整うことになる。」
この発言には綿密に検討しなければならない部分がある。この連中は国土政策専門家だ。実際には、現在の工業化されたグローバル化された食物連鎖や、このプロセスが、家族経営農家のみならず世界中の農業や食べ物の品質にもたらした破壊に責任があるロックフェラー財団自身が今や自分が作り出した食物の莫大な外部費用を責めているかのようだ。だが彼らは巨大農業関連企業ではなく、貪欲な家族経営農家が悪いかのように書いている。
シャーはこう述べている。「この報告は警鐘だ。現状アメリカの食料システムは、我々の環境や健康や社会に悪影響を与えている。」シャーのロックフェラー研究はこう述べる。「現在のアメリカ食料システムの構造は人々や社会や地球の健康に大きな影響をもたらしている。地球温暖化現象、生物多様性の減少、水や大気汚染、食品廃棄物や食事に由来する病気の増加は、現在の生産体制の意図しない重要な結果だ。」これは不吉だ。
研究はこう付け加える。「社会の隅に追いやられ、サービスを十分受けていない共同体、しばしば有色の、多くの人々が社会を支える農民や漁師や牧場労働者や食物労働者であるを共同体が、こうした経費の重荷を不釣り合いに負担している」。
オランダの組織、True Price Foundation(本当の価格財団)を引用して、アメリカ人が毎年食料に支払ってているアメリカ食料システムの「本当の経費」は、人々の健康や暮らしや環境に対する影響を考慮すると、1.1兆ドルではなく、少なくとも3.2兆ドルだと計算している。この莫大な経費増は、主に、ガンや糖尿病を含む健康への影響や、彼らが「持続不可能な」農業と呼ぶもののCO2排出量のような環境効果を含めて計算される。True Price Foundationの取締役会メンバーは三人おり、世界でも主要な農業関連産業銀行の1つ、ABNアムロの元銀行家ハーマン・マルダー、世界の主要巨大農業関連企業の一社、ユニリーバNV経理・財務担当者でCFO(1981-2002)だったチャールズ・エバース、ロンドンに本拠を置く世界最大の法律事務所の一つアレン&オブリー、パートナーのジャスパ・デ・ヨングだ。これが、ロックフェラー報告書のために、一トンのCO2や他の抽象概念の経費に値段を付ける陰のチームだ。重要なのは、CO2は地球全体の温度上昇の原因ではなく、全ての生命にとって無害で不可欠な要素であることだ。
ロックフェラー報告「食物の本当の経費」に貢献した人々には、ロースクール教授、大学の経済学者、世界野生生物基金(WWF)とTrue Price Foundationがいるのも注目に値する。農民団体は一つも入っていない。
この報告書は、アメリカ食糧生産の主要な「隠された」経費は、健康や環境に対する農業の悪影響に由来するとしている。「責めるべき最大の経費は、人の健康や環境や生物の多種多様性の喪失を悪化させる悪影響だ。」彼らはこの全てを数値で示した。例えば、直接的な環境負荷には、彼らが年間3500億ドルの経費が発生すると主張する、GHG(温室効果ガス)排出や、水の使用、土壌の浸食がある。そして土地、土壌使用や水や大気汚染の結果としての、生物の多様性に対する影響は、アメリカ経済に4550億ドルの経費を負担させていると主張する。彼らは更に、アメリカの食料システムの健康経費を計算する。ここで報告は、肥満や、世界的に主な死因である心臓血管病や、がんや糖尿病や他の非伝染病の、経済に対する経費を含んでいる。これは、おそらく我々の「本当の」食料品の経費に更に1兆ドル加わる。主張されるように両方の影響に合計すると、食物に推定2.2ドルの外部経費約1.8兆ドルを加える。不正なアメリカ医療制度による、これら病気の経費を計算して、全てが農業の罪だというのは、オバマケア保険が発効して以来、膨れ上がった医療費を無視している。ちなみに、1910年に、カーネギー財団とともに、フレクスナー報告を使って、ロックフェラーこそが現代の医療制度を作ったのだ。だが、それはまた別の話だ。
1950年代以来、アメリカで、巨大農業関連企業が食糧生産を工業化したことが、かつて生産性が高かった家族経営農家を、工業農業体制における、モンサント-バイエルやダウ・デュポン(Corteva)GMO種子や、農薬独占の体制、タイソンやスミスフィールドのような巨大食肉処理企業や、ウォルマートホールフーズのような巨大小売企業の付属品に変えてしまった事実は疑いようもない。だが、この報告書は、典型的な家族経営農家が悪いと示唆している。牧場で飼育された牛肉が、研究室で育てられたGMO作物牛肉や類似品に置き換えられる中、これは更に有害な農業グレート・リセットの下準備だ。最近、農務省は、農業における温室効果ガスの「主要源は、窒素ベースの肥料生産、石炭、ガソリン、ディーゼル燃料や天然ガスのような化石燃料の燃焼、廃棄物処理だ。家畜の腸内発酵、つまり反芻動物の消化器系で起こる発酵がメタン排気をもたらす。」と書いた。
つまるところ、現在のアメリカの食糧生産に問題があり、根本的で高価な変化が緊急に必要だというのだ。報告書を読む上での困難さは、表現が意図的にあいまいで、欺瞞的なことだ。例えば、1990年代以来、アメリカ農業の最も有害な要素の一つは、GMO作物、特に大豆、トウモロコシや綿や、グリホサートで大いに発がん性があるモンサント-バイエルのラウンドアップの大規模導入だった。ロックフェラー報告は、それが破壊的だったことを知りながら、何十年間もモンサントとGMOを作り、宣伝し、破壊を促進する上での彼らの直接の役割に触れていない。ロックフェラー財団の政策は、遺伝子編集された農作物GMO.2を導入し、特許で高価な選択肢を優位にするため、アメリカの現在の農業を、余りに高価で、「持続可能でも」「包括的」でもないと主張して破壊することだ。2番目に大きいグローバル食品生産者、EUが彼らの次の標的だろう。
AGRA、ゲイツとダボス
ロックフェラー財団の主要人物の背景を見れば、この思惑は驚くべきことではない。理事長のラジブ・シャーは、ビル&メリンダゲイツ財団出身で、彼は農業開発部長だった。ゲイツ財団で、シャーはアフリカ緑の革命同盟AGRAを立ち上げるためロックフェラー財団と協力していたのだ。彼は、最近シャーが、経済成長と回復の新しいアジェンダに関するWEFグローバル・フューチャー・カウンシルの共同議長を務めた、グレート・リセットの導師クラウス・シュワブのダボス世界経済フォーラム(WEF)と密接につながっている。そこで彼は「政府は、緑の包括的成長に向かって市場を積極的に形成しなければならない」と書いている。
アフリカ緑の革命同盟AGRAは、貧しいアフリカの小規模農家に、莫大な費用でGMO種子と対応する殺虫剤を押し付けようというプロジェクトだ。それはアフリカ農民にとって、農業大惨事だった。AGRAモデルはロックフェラー財団とWEFとゲイツ財団のような同盟者連中の表だっては言わない思惑を理解する上で重要な役割を演じている。シャー支配下の下ロックフェラーでの農業計画責任者は、フード・イニシアティブの上級副社長ロイ・スタイナーだ。スタイナーはゲイツ財団で、シャーと共に、アフリカでGMO推進のAGRAを立ち上げるため働いていた。
AGRAとそのGMO計画におけるシャーとスタイナー両者の重要な役割は、ロックフェラー社が、アメリカ農業の急進的転換をどのように計画しているか洞察するのに有効だが、それは邪悪だ。報告書は、それでCO2とメタンガス排出を減らし、植物を基本にする選択肢を導入すると言う。ビル・ゲイツは、研究室で増やした偽肉を、遺伝子編集を使うイミテーション肉会社Impossible Foodsという新興企業に共同で資金供給した。彼は合成牛肉が気候変動に対処するための必要戦略だと強く主張し、アメリカ人や他の西欧諸国が100%合成牛肉の食事に替えなければならないと述べている。これ以上牛をなくし、ガス排出をなくすのだ。
ダボス、ロックフェラーと国連食料システムサミット
影響力を持ったロックフェラー財団の農業アジェンダ、ダボスWEFや国連のアジェンダは全てがグレート・リセットや、国連アジェンダ2030の「持続的農業」で合流している。2021年9月23日、国連はニューヨークで「食料システムサミット2021」を主催した。2021年の食物システムサミット議長は、国連事務総長特使のアグネス・カリバタだった。彼女の選択には、彼女がアフリカでゲイツ-ロックフェラーAGRAの総裁である事実から、多数のNGOが激しく反対した。アジェンダ2030の持続可能な目標を達成することに対し、アントニオ・グテーレス国連事務総長はサミットは「行動の10年」の一環だと発表した。元国連食品への権利特別報告者のオリヴィエ・デシュッターは、食品サミットはダボス世界経済フォーラムでの「密室での合意」の結果だったと述べた。
2019年6月、国連で、WEF主催者クラウス・シュワブと国連のグテーレスは「持続可能な開発のための2030アジェンダの実行を促進する」ため正式提携に署名した。一年後、covid大流行のさなか、クラウス・シュワブは、国連事務総長アントニオ・グテーレス、国際通貨基金のクリスタリナ・ゲオルギエワとともに、テクノクラシー支持のグレート・リセットを発表した。ダボスと国連とロックフェラー財団は全て、人類の将来の健康と食物に良くない同じな思惑で動いている。これは陰謀理論ではない。それは本物の陰謀だ。
F. William Engdahlは戦略リスク・コンサルタント、講師。プリンストン大学の政治学位を持つ石油と地政学のベストセラー作家。オンライン誌New Eastern Outlook独占記事。
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/433.html#c7
岸田首相の新しい資本主義というのはダボス会議で提唱されたグレートリセットと全く同じものだった
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1717.html
売国政治家列伝 _ 岸田文雄
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1709.html
グレートリセットは何故必要か _ 人口削減の原点 驚愕の実験 UNIVERSE25
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/725.html
グレートリセットは米国覇権の崩壊と多極化、中国の台頭を示すもの
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/504.html
グレートリセットで地球温暖化を防ぐ _ 世界人口を 3億人に減らすだけでなく、気候操作にも手を出すビル・ゲーツ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/566.html
アングロ・サクソン人は最も高貴な人種、資本主義を大々的に「リセット」して劣等民族のアジア系やアフリカ系の人口を減らすのが急務
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/509.html
アメリカを中心とする資本主義体制が行き詰まって、支配システムの中心にいる人びとは体制のリセットを始めた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/156.html
金融緩和や財政出動をするとこういう結果になる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html
民間銀行の信用創造について低レベルの誤解をしている人が多い
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/562.html
本当はヤバイ MMT
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/511.html
日銀金融緩和で、消費者物価は下がっているが、生活必需品の価格は上がっていた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/618.html
資本主義とは何か _ コロナ禍の3ヶ月間で米国富裕層の資産62兆円増 背景に大規模金融緩和
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/570.html
アメリカはタックスヘイブン 富裕層は税金払わず
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/662.html
GDPでは国民所得はわからない _ 日本人の平均月収は15万円以下
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/697.html
これから失業率50%以上の時代になる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/524.html
共産主義としてのリベラリズム、資本主義という名の共産主義
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/545.html
政府が事業者を救済しても無数のゾンビ企業を作るだけで、いずれ経営破綻する
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/554.html
金持ちのことを心配する貧乏人
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/319.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/132.html
政府が事業者を救済しても無数のゾンビ企業を作るだけで、いずれ経営破綻する
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/554.html
脱炭素政策による電力価格高騰
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1190.html
スタグフレーションに備えよ!
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1202.html
日銀金融緩和で、消費者物価は下がっているが、生活必需品の価格は上がっていた
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/618.html
自動車価格はこの20〜30年で1.5〜2倍に上がっているが、物価はほぼ同じ、賃金は下がっている
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1110.html
長期金利とテーパリングの関係
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1127.html
アメリカの消費は現金給付がなければ死ぬ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1171.html
量的緩和はデフレの原因
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1128.html
GDPでは国民所得はわからない _ 日本人の平均月収は15万円以下
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/697.html
GDP・経済成長率や株価の上昇に意味は無い _ 貨幣価値が下がったから GDP も株価も名目値が上がっているだけ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/391.html
GDPが増えると物価が上がるので、労働者は毎年貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1089.html
1人当たりGDPは日本、フランス、イギリス、ドイツはほぼ同じ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1144.html
世界一の金持ち国家・日本が貧しくなった訳
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/507.html
自由貿易と輸出・インバウンドが日本経済を滅ぼす
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/392.html
本当はヤバイ MMT
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/511.html
アメリカが日銀に異次元金融緩和させた目的は日本の銀行と大企業の乗っ取り
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/393.html
バブル崩壊の歴史と これから起きる超円高によるバブル崩壊
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/388.html
外国に投資した国は貧しくなる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1027.html
日本人はもう東南アジアでお金持ちではない
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/772.html
日銀のETF買い入れとテーパリング
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/529.html
民間銀行の信用創造について低レベルの誤解をしている人が多い
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/562.html
金融緩和や財政出動をするとこういう結果になる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/555.html
コロナ禍の3ヶ月間で米国富裕層の資産62兆円増 背景に大規模金融緩和
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/588.html
平井宏治 M&Aファンドが儲ける仕組み
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1192.html
富裕層の生活、一生涯お金を使うだけ
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/587.html
累進所得税こそ経済を活性化させる
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/604.html
経済学の歴史、信用貨幣論、MMT
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/384.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/133.html
株式投資の方法
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/389.html
株式投資で常時監視すべき情報
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/349.html
スイングトレードのやり方
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1038.html
酒田罫線法 〜酒田新値の数え方から玉の入れ方まで
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/836.html
フィボナッチ 計算ツール
https://jp.investing.com/tools/fibonacci-calculator
エリオット波動
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/591.html
ポイント & フィギュア _ 最強チャート
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/561.html
MACD (Moving Average Convergence and Divergence)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/573.html
RSI (Relative Strength Index)
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/574.html
ストキャスティクス分析
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1191.html
▲△▽▼
バブル崩壊の歴史と これから起きる超円高によるバブル崩壊
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/388.html
「バフェット指数」が30カ月ぶりの高水準…世界の株式が割高であることを示す Aug. 14, 2020
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/348.html
バフェット指数
http://www.asyura2.com/20/reki4/msg/1139.html
インフレ相場における投資家の選択肢は高成長株より低成長株
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1192.html
9月と10月は株式市場にとってパフォーマンスが最弱の月 _ 5月に売って10月に買うのが良い
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1199.html
▲△▽▼
投資初心者が最も失敗するパターン
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/621.html
日経のウソ記事にだまされるな
http://www.asyura2.com/17/ban7/msg/277.html
他人の言うことを聞くだけで儲かるほど株は甘くない _ 「S氏の相場観」
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/891.html
株で儲ける方法教えてあげる(こっそり)
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/430.html
株で儲ける方法教えてあげる(こっそり) 新スレ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/822.html
株で損した理由教えてあげる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/428.html
株で損した理由教えてあげる 新スレ
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/823.html
知らぬが仏 _ FX は『ネットパチンコ』 _ 金はすべて胴元に取られる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/892.html
今人気沸騰の 「レバレッジ型・インバース型ETF」 は 『ネットパチンコ』
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/893.html
FX ・ 先物取引 ・ 空売り は『ネットパチンコ』、 絶対に手を出してはいけない
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/894.html
優良株の長期投資以外はすべてギャンブル
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/907.html
資産を増やすには ほったらかし投資法が断然優れている
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/975.html
年収200万円は資産1億円と同じ、資産を持つより労働収入が大事
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1041.html
高配当銘柄を買うとこういう目に遭う _ JT 日本たばこ産業 (2914)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/976.html
高配当銘柄を買うとこういう目に遭う _ キヤノン (7751)
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/1014.html
日本郵政グループ株(日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命)を買ったらこういう目に遭った
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/981.html
絶対に損しないプロのポートフォリオ投資法
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/989.html
景気が悪くなるから株価が下がるのではなく、株価が下がるから景気が悪くなる
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/996.html
バッド・ディールよりもノー・ディールの方がいい
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/938.html
借金は「時間を買うこと」_ 良い借金と悪い借金
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/942.html
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鈴木傾城 _ アメリカ株で儲けるほど簡単な事は無い
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/895.html
バフェットの2面性 庶民を装う超富裕層の素顔
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/715.html
株式投資の神様「ウォーレン・バフェット」の言葉を真に受けると悲惨な結果になる
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/886.html
大富豪投資家ジム・ロジャーズ氏の奇妙なコメント
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/633.html
なぜバフェットはコカ・コーラを選んだのか? 優れたビジネスにある3要素とは
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/980.html
幻の柴田罫線
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/429.html
トレンドラインをローソク足チャート上に直線で引くのは間違い
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/974.html
オオカミ少年 Nevadaを斬る
http://www.asyura2.com/13/ban6/msg/326.html
不安を煽って儲けよう 1 _ 松藤民輔という人物
http://www.asyura2.com/09/reki02/msg/890.html
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/135.html
検索: 栫井駿介 | マネーボイス
https://www.mag2.com/p/money/?s=%E6%A0%AB%E4%BA%95%E9%A7%BF%E4%BB%8B
http://www.asyura2.com/21/reki7/msg/136.html
ドル暴落は何年かの内に 米国株から避難せよ
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/522.html
金融緩和・財政出動するとハイパーインフレになる
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/531.html
「ラーメン1杯2200円」の米国から語る、安い日本の深刻問題
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/523.html
現在はバブルなのか・・・コモデディテイー価格
http://www.asyura2.com/21/reki6/msg/680.html
遺族の弁護団・石田達也弁護士:「『それ(画像)も消しましたので』と学校が説明してきました。『いや、でもそれ、わいせつ動画が拡散しているなんて、怖いじゃないですか』と私(母親)が言うと『僕は怖くない』と教頭に言われました」
しかし実際に教頭が言った言葉は『僕が守るから怖くないよ』
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どんな名誉棄損のデマでも 7割は真実で残りの3割だけが尾ひれです。
旭川少女凍死事件では学校も教育委員会も警察も、そのデマのかなりの部分は真実だと判断していました。
自殺未遂事件では警察は爽彩さんと母親の関係が原因だと判断して、爽彩さんを精神病院に二か月も入院させて母親とは会わせませんでした。
失踪・凍死事件では警察は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断して、初期捜査を殆ど行いませんでした。
そもそも警察は自殺未遂事件で爽彩さんが退院して以降は、爽彩さんを毎月呼び出して、母親との関係、売春していないかどうか、覚醒剤使用の有無等を聞いていた様です。 従って警察は爽彩さんの病状や家庭の状況を完全に把握した上で、失踪・凍死事件は爽彩さんと母親の喧嘩が原因の家出だと判断したのです。
爽彩さんは精神病院に二か月も入院させられていたので、唯のパニック障害なら、退院後も病院でカウンセリングを受けるのが普通ですが、病院ではなく警察に毎月呼び出したというのは、警察は爽彩さんのパニック障害はイジメが原因ではなく、家庭環境や覚醒剤障害が原因だと判断していた可能性が高いのです。
校長や教頭、担任、教育委員会も失踪・凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと何度も指摘しています。
第三者委員会のメンバーの大半が精神科医や心理学者で、加害者への聞き取り調査を一切していないのも、旭川少女凍死事件は中学でのイジメが原因ではなく、家庭の問題だと判断しているからです。
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旭川の人々の本心は
『少女が勝手に自分の画像を男子に送り騒いでる』
『彼女の家はモンスターペアレント』
『いじめではなく性的いじりなのに騒いでる』
『橋の上で男子生徒と揉めて、勝手に身投げした』
『2年前の話でしっかり謝罪した』
『彼女が自殺したのは家庭の問題』
『いじめと自殺は関係ない』
朝日新聞も同様の書き方していた
これが旭川の多くの人々の認識
だから2年前の謝罪で終わってるのに犯人扱いされて、未成年なのに家族まで特定されて『名誉毀損』
ほぼこれ
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教頭が頑張ったお陰で北星中学がまともになった。 それ以前の旭川の中学はこういう状況だった:
1996年12月にも、女子中学生を中学校内で集団goukanし、被害者が先生に助けを三回も求めていたにもかかわらず『校内の性行為は自由』という『思想』のため、集団 rape を黙認した事件が旭川であったことを知っていますか?
初めのうちはクラスのマドンナ的存在であった女子生徒に対する、スカートめくりなどの軽度の性暴力から始まったと言われる。男子生徒10人は、女子生徒が1年生の時から胸や尻を触る等を繰り返した。女子生徒が誰にも訴えなかった為、その後行為はエスカレ−ト、中学2年生の夏に男子生徒の一人の家に連れ込まれるようになった。
男子生徒たちは公園や橋の下などで毎朝、kouin をさせた後「今日もおいしい牛乳を有難うございました。」という屈辱的な言葉を言わせていた。
中学3年の5月からは、下着の着用と自由な haiben を禁止した上、公園内のトイレにて kanchou 器具を用いてhaisetuを強要していた。
事件は1994年秋から1996年の冬にかけ2年間にわたって続きました。クラスのアイドル的存在だった真面目な女子中学生が被害者です。舞台となったのは当時の北海道旭川市立北都中学校でした。
犯行に及んだのは地元でも有名だった10人の不良グループです。彼らは学校の廊下をバイクで乗り回すような手のつけられない暴れ者達でした。
被害者女子中学生が不良グループの一人からの告白を袖にしたことがきっかけでした。それから不良グループによる性的暴行が始まりました。
女子中学生は不良グループに性的暴行のために特別教室に連れ込まれそうになった際、通りかかった女性教師に助けを求めています。それを聞いて反応しかかった女性講師は不良達に「帰れ」と一括され、その場を立ち去り何の対処もしていません。
まだ不良達の嫌がらせが初期段階の時、女子中学生は勇気をふるって担任の教師に体を触られることを訴えています。ところが担任は訴えから2〜3日後のクラス会で軽く注意する発言をしただけでした。不良達の暴行はこれを境に一気に凶暴化しており、担任の対応のまずさが浮き彫りになっています。
不良グループ達はいわゆる地元の札付きで、教師達には見て見ぬふりが当たり前という一種の空気感があり、毅然とした姿勢を示せなかったと思われます。
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教員 「だってどうしようもないじゃないですか。止めろと言って止めてくれる生徒なら何回でも言いますよ。でもそうじゃない生徒だっているんです。手を上げて無理やり止めさせれば良かったんですか?」
教員 「手を上げたら体罰。懲戒。変にクビを突っ込めば職を失うんですよ?こんなご時世でどうしろって言うんですか?教員だって人間です。自分の生活を第一にして何が悪いんですか!」
教員 「下手に不良生徒から恨みを買って刺されでもしたらどうするんですか。彼らは悪魔みたいな笑い方をするんですよ。他人を殴っておいて。報復が怖くてもいいじゃないですか。なんでそこまで教員にあれこれ求めるんですか!」
http://www.asyura2.com/21/ban10/msg/124.html#c4
井原泰雄、梅ア昌裕、米田穣編『人間の本質にせまる科学 自然人類学の挑戦』
https://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E3%81%AB%E3%81%9B%E3%81%BE%E3%82%8B%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E8%87%AA%E7%84%B6%E4%BA%BA%E9%A1%9E%E5%AD%A6%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6-%E4%BA%95%E5%8E%9F-%E6%B3%B0%E9%9B%84/dp/4130622285
所収の論文です。人類史においてさまざまな化石集団が知られていますが、その中でもネアンデルタール人(Homo neanderthalensis)はとくに有名です。ネアンデルタール人の研究史は19世紀半ばにまでさかのぼり、有名なのは1856年に現在ではドイツ領となっているデュッセルドルフ近郊のネアンデル渓谷のフェルトホーファー洞窟(Feldhofer Cave)で発見された部分骨格で、当時はヨーロッパ「人種」の祖先と考えられ、ホモ・ネアンデルターレンシスと命名されました。当時、すでにネアンデルタール人の化石がベルギーとジブラルタルで発見されていましたが、その意義が理解されるようになったのは、このネアンデル渓谷での発見以降でした。これを契機に、現生人類(Homo sapiens)とは異なる人類集団が(化石人類)がかつて存在していた、と認められるようになり、現在に至るまで、ネアンデルタール人の生物学的および解剖学的側面や生活といった側面まで、多くのことが研究されています。しかし、ネアンデルタール人について依然として謎は多く、とくに現生人類との関係も含めてその終焉については、現在でもさまざまな研究が進行中で、議論百出といった感があります。
●ネアンデルタール人の進化的位置
人類史においてネアンデルタール人は、現代人にとって「最も近縁な親戚(イトコ)」とよく言われます。つまり、ネアンデルタール人はさまざまな化石人類の中で、現代人に最も近い集団であるものの、直接的祖先ではない(イトコ)、というわけです。ネアンデルタール人化石は多数発見されており、この解釈はおおむね正しいようです。つまりネアンデルタール人は、アフリカからユーラシアへと拡散したホモ属集団が、おもにヨーロッパで固有の進化を遂げた結果生まれた、と考えられています。種分化の具体的な年代や要因は不明ですが、氷期と間氷期の振幅の増加や、集団の孤立による遺伝的浮動などにより、ネアンデルタール人に特有の形質が獲得されていった、と考えられています。もしそうならば、ネアンデルタール人は30万年前頃までにヨーロッパを中心として形成されたようです。この時期にアフリカ(の少なくとも一部地域)では、解剖学的現代人が出現していたようです。つまり、ネアンデルタール人は現生人類の直接的祖先ではありません。一方、ネアンデルタール人は絶滅したと考えられますが、ネアンデルタール人の遺伝子はわずかながら現代人に残っています。つまり、アフリカでは解剖学的現代人が、ヨーロッパではネアンデルタール人がそれぞれ誕生して進化し、後に両者が一部地域で交雑した、と考えられます。
●現生人類の進化仮説
ネアンデルタール人の消滅と現生人類の拡散は、現生人類の進化仮説と深く関わっています。ネアンデルタール人から一部の現生人類(ヨーロッパ現代人)進化した、との見解(多地域進化説)に対して、現生人類の起源は単一で、ネアンデルタール人などは移住してきた現生人類と交替した、との見解が提示されており(単一起源説)、後に遺伝学的研究やアフリカでの初期現生人類化石の発見やレヴァントの初期現生人類化石の年代の見直しなどから、現生人類の唯一の起源地はアフリカで、その後でユーラシアへと拡散していった、との現生人類アフリカ単一起源説が有力となり、現在では共通認識となっています。この現生人類アフリカ単一起源説に基づくと、ネアンデルタール人は絶滅し、アフリカ起源の現生人類と「(一部交雑しながら)交替」したことになります。そこで、なぜネアンデルタール人が絶滅し、現生人類が拡散(繁栄)したのか、という点に関心が寄せられてきました。
●「交替」の時代背景
ヨーロッパとアジア南西部の中部旧石器および上部旧石器文化の遺跡からは、ネアンデルタール人と解剖学的現代人が見つかっています。おもに、中部旧石器遺跡からはネアンデルタール人が、上部旧石器遺跡からは現生人類が見つかっていますが、人類化石のない遺跡も当然多くあります。ロシアからスペインにかけてのネアンデルタール人遺跡の年代再検討により、ネアンデルタール人は4万年前頃に消滅し、最も早い解剖学的現代人のヨーロッパ拡散は45000年前頃と推定されています(関連記事)。当時ヨーロッパでは、ネアンデルタール人と解剖学的現代人がほぼ同地域に混在し、同じ環境を共有していたわけです。
一方、イスラエルなどアジア南西部の一部地域では、より古い10万年前頃に、中部旧石器文化を伴う解剖学的現代人化石が見つかっており、アフリカ起源の現生人類が一時的にアジア南西部に到達したものの、本格的なヨーロッパへの侵入はそのずっと後だと考えられています。解剖学的現代人がアジア南西部経由でヨーロッパに拡散していくにつれて、ネアンデルタール人は西へと追いやられたようです。この時期の気候は氷期・間氷期周期の最中で、北方は氷床に覆われており、ヒトは住めませんでした。この時期の気候変動は、グリーンランド氷床コアから得られた酸素同位体比の変化により推定できます。ネアンデルタール人と現生人類の「交替劇」は酸素同位体ステージ3に相当します。この時期に温暖から寒冷へと気温が変化したことに伴い氷床が発達し、ネアンデルタール人の生息域も移動もしくは縮小しました。45000年前頃以降、ヨーロッパには現生人類が到来しますが、ヨーロッパ北部地域への到達は遅れ、寒冷化が進むにつれて生息域は限定的になっていきます。こうした生息域の変遷パターンはネアンデルタール人と解剖学的現代人とで類似しており、寒冷化は「交替劇」の直接的要因ではないとされていますが、ネアンデルタール人集団の縮小を招いた根本的要因として重視されています。
●「交替劇」に関する仮説
ネアンデルタール人と現生人類の「交替劇」に関するおもな仮説には、(1)解剖学的現代人は複雑で抽象的な意思疎通ができ、完全な構文言語を有した、(2)ネアンデルタール人は革新(発明)の能力が弱かった、(3)ネアンデルタール人は狩猟の効率が悪かった、(4)ネアンデルタール人の狩猟具は解剖学的現代人のそれ(投槍器)より劣っていた、(5)ネアンデルタール人は食性の幅が解剖学的現代人より狭く、競争に敗れた、(6)解剖学的現代人は罠(トラップ)を用いて狩猟した、(7)解剖学的現代人の石器の固定方法は複雑で高度な認知を必要とするが、ネアンデルタール人のそれは簡素だった、(8)解剖学的現代人はネアンデルタール人より大きな社会的ネットワークを有していた、(9)ネアンデルタール人の領域に侵襲した初期解剖学的現代人は、ネアンデルタール人集団よりも人口が多かった、(10)4万年前頃の寒冷化がネアンデルタール人の人口減少の一要因だった、(11)75000年前頃のトバ火山の爆発が間接的にネアンデルタール人の絶滅を引き起こした、といったものがあります。
(10)と(11)を除いて、これらの仮説はネアンデルタール人に対する現生人類の優位を根拠としています。これは元々、ヨーロッパとアジア南西部のネアンデルタール人と解剖学的現代人の文化水準の比較から提唱されました。つまり、ネアンデルタール人の中部旧石器文化と解剖学的現代人の上部旧石器文化を比較し、後者には新たな技術や抽象的意思疎通や装飾品と芸術(洞窟壁画など)の創造を伴い、解剖学的現代人は日常活動(生業)水準でネアンデルタール人と違いがあった、と考えられました。こうした解剖学的現代人の「優位性」が環境への適応力を上げ、同時代に同地域に住んでいたネアンデルタール人よりも高い生存可能性を生み出した、というわけです。出アフリカ以前の解剖学的現代人にも、この「現代人的行動」の「優位性」の証拠が、ヨーロッパの中部旧石器時代と匹敵する古い年代(7万年以上前)から見つかっています。つまり、現生人類の「優位性」は出アフリカ以前に芽生えつつあり、その後ヨーロッパでネアンデルタール人と遭遇した時には、その「優位性」により生き残り、ネアンデルタール人は絶滅した、というわけです。しかし、最近になって、この見解に疑問を嘆かれる証拠が報告されるようになっており、「現代人的行動」の特徴と考えられた考古学的証拠が、ネアンデルタール人遺跡からも発見されています(関連記事)。
〇言語と抽象的概念(仮説1)
化石人骨から言語や抽象的概念の起源を探る試みは、これまで何度も行なわれてきましたが、たとえば、頭蓋底の屈曲程度と咬頭・咽頭の関係や、舌骨の形態や舌下神経管の形態や、脳鋳型が、直接的な因果関係を導くことは依然として困難です。そこで、やはり直接的証拠ではないものの、考古学的証拠が注目されます。出アフリカ以前の解剖学的現代人の文化は、ヨーロッパやアジア南西部の中部旧石器時代と同じ頃の中期石器時代に比定されます。中期石器時代の遺跡から、線刻オーカーや貝製ビーズや火工技術を利用した石器など、言語の起源や抽象的概念を想起させるいくつかの証拠が見つかっています。これは、アフリカにおいてすでに中期石器時代に、抽象的思考や個人間の情報伝達がそれなりの発展段階にあったことをしみします。しかし、これらの証拠がヒトの特徴である「完全な構文構造を有する言語」とどこまで結びつくのかは不明です。
一方で、アフリカの中期石器時代の解剖学的現代人が示す「抽象的表現」に匹敵する事例は、ネアンデルタール人の中部旧石器時代遺跡でも見つかっています。たとえば、オーカーやマンガンによる彩色(関連記事)、貝(関連記事)やワシの爪(関連記事)や鳥の羽根を利用した装飾品や、洞窟深部の精巧な円形構築物(関連記事)です。これらの「抽象的表現」は、ネアンデルタール人にある程度の高度な思考能力があつたことを示します。考古学的証拠のみで比較すると、ネアンデルタール人と解剖学的現代人との間に大きな差があるようには見えません。ネアンデルタール人と現生人類の抽象的思考能力の比較には、事例の観察だけではなく、それを生み出す行動や技術内容に踏み込むひとが必要でしょう。
〇革新(発明)能力(仮説2)
考古学的証拠から、「革新(発明)」能力が評価されてきました。つまり、上部旧石器時代(解剖学的現代人)では、中部旧石器時代(ネアンデルタール人)と比較して、石器型式の変化が速く、短期間に多様化することから、解剖学的現代人は「革新(発明)」能力が高く、ネアンデルタール人はその能力が欠けている、というわけです。一方、ヨーロッパの中部旧石器の形式細分の検証から、石器型式の変化速度は、中部旧石器時代から上部旧石器時代にかけてそれほど違いはない、といった見解もあります。これらの見解の相違は、各石器型式の存続年代の精度にも問題がある、と考えられます。
〇狩猟方法と製作技術と食性の幅(仮説3〜7)
仮説3〜7では、ネアンデルタール人と解剖学的現代人との間には、狩猟方法や狩猟道具の効率性に違いがあり、あるいはこれと関連して、食料資源の多様性に違いが生じ、両者の生存確率に差が生じた、と想定されます。ネアンデルタール人はすでに火を制御しており(関連記事)、複雑な工程の石器を製作し、加工して槍先として木の棒に装着し、道具として大型動物を狩っていました。生息地域によっては得られる資源が異なり、たとえばアジア南西部のレヴァントでは、狩猟の標的はヤギやヒツジなど中型草食獣で、陸生カメなども食用とされていたようですが、石器製作や狩猟技術や日常生活様式はヨーロッパのネアンデルタール人と変わらない、と考えられます。ネアンデルタール人の狩猟はおそらく、少人数で獣を追い込み、接近して槍で突くか槍を投げる、といったものと考えられ、そのために肉体的負荷が大きく、骨折などの負傷も多かったようです(と本論文は指摘しますが、2万年前頃までネアンデルタール人と現生人類の頭蓋外傷受傷率に違いはない、との見解もあります)。一方45000年前頃にヨーロッパに進出した解剖学的現代人は、より複雑な石器製作技術でより小型の尖頭器や石刃を作成しました。その後、解剖学的現代人はこれら小型石器を槍先に装着し、投槍器や弓矢で射る狩猟技術を用いるようになります。これにより、獲物から離れた狩猟が可能となりますが、ヨーロッパの上部旧石器時代でこれらの技術がどこまでさかのぼるのか、これまで不明でした。
最近の石器使用痕の研究は、45000〜40000年前頃というネアンデルタール人と解剖学的現代人が共存した時代に、こうした遠距離狩猟技術がさかのぼる可能性を指摘します(関連記事)。この研究では、イタリア半島南部のカヴァッロ洞窟(Grotta del Cavallo)遺跡のウルツィアン(Uluzzian)層で発見された三日月型の小型石刃の使用剥離痕と柄への装着方法の詳細な分析の結果、この剥離痕が強い衝撃速度によるもので、柄との積極に複雑な工程を要した、と結論づけられました。つまり、当時すでに投槍器や弓に匹敵する機械的発射技術があり、複雑な石器装着技術は高度な認知能力を必要としたかもしれない、というわけです。カヴァッロ洞窟の人類の乳歯は解剖学的現代人のものとされており(関連記事)、アフリカ起源の解剖学的現代人は、すでに行動な狩猟技術を有していたことになります。同時期のネアンデルタール人では、まだこうした狩猟技術の証拠は見つかっていません。この狩猟技術の差が明らかならば、環境への適応能力の差として「交替劇」を説明できるかもしれません。
狩猟技術と関連して、食性の多様性も議論されています。直接的証拠として、遺跡で見つかる動植物化石から食性が復元され、ネアンデルタール人が利用した食料資源については、大型〜中型の草食獣が中心なのに対して、解剖学的現代人の食性はより多様で、水産資源(魚介類)や小型動物(鳥やウサギ)に加えて、植物も食べられていた、と考えられてきました。より間接的な証拠としては、人骨のコラーゲンから炭素と窒素それぞれの安定同位体比を計測する方法が確立しています。ネアンデルタール人では、炭素と窒素の安定同位体比は食物連鎖の最上位となる食肉類の位置を占め、ネアンデルタール人はウシ科やウマ科など大型草食動物を主要なタンパク資源としていた、と考えられてきました。
一方、量は多くないかもしれないものの、ネアンデルタール人がウサギなどの小型動物を食べていた証拠(解体痕)や、上述のように鳥の羽根やワシの爪を装飾品として利用した可能性が指摘されるなど反論もあり、さらには淡水魚や植物資源の利用も示唆されています(関連記事)。ネアンデルタール人の植物利用の証拠として、歯石からデンプン粒や植物珪酸体を同定した研究では、ネアンデルタール人は大型獣の狩猟が主だったとしても、植物資源も広く利用されていただろう、と結論づけられています(関連記事)。人骨のコラーゲンから炭素と窒素の安定同位体比を得て推定される食性は、タンパク質源となる主要な食材を示していると考えられ、一方で歯石のデータが示す植物資源の利用は、食性の幅を定性的に見ているにすぎません。「交替劇」に結びつく議論としては、環境への適応能力という観点で比較すべきですが、どちらを重視すべきか、難しい問題かもしれません(なお、本論文では言及されていませんが、排泄物の研究でも、ネアンデルタール人がおもに肉食に依存しつつも、植物も食資源としていた、と指摘されています)。
●ネアンデルタール人の解剖学
環境への適応能力として石器など道具製作技術に注目するなら、手の器用さは重要となるかもしれません。手の器用さには脳と神経伝達という神経系も関わりますが、手の骨に残る解剖学的特徴を比較すると、ネアンデルタール人など非現生人類ホモ属までは全体的に筋肉が発達し、拳全体を強く握るような「power grip(パワーグリップ)」が主と考えられてきました。さらに、指骨の長さや関節面の湾曲程度の比較から、現代人が指先でつまむような「precision grip(精密グリップ)」は、非現生人類ホモ属では解剖学的に可能でもその頻度は少ないだろう、と考えられてきました。しかし、最近の研究では、指を動かす筋の付着面積が三次元的に測定され、比較基準となる現代人が職業別に「精密グリップ」群と「パワーグリップ」群に分けられ、ネアンデルタール人と現代人とが比較された結果、ネアンデルタール人の筋付着面パターンは「精密グリップ」に属し、とくに親指で高得点であることが特徴でした(関連記事)。これを素直に解釈すると、ネアンデルタール人には指先を用いた精密グリップに特徴的な筋配置があったことになります。一方、現代人は精密グリップ群からパワーグリップ群まで広く分布し、まとまりを示しません。これは分業が進んでいたためではないか、と推測されています。フランスのネアンデルタール人遺跡の証拠から、ネアンデルタール人は淡水魚や鳥やウサギを捕獲し、石器表面に付着した繊維から糸を紡いでいたのではないか、と推測されています。
〇ネアンデルタール人の脳解剖
ネアンデルタール人と解剖学的現代人の能力差を考えるさいには、脳の働きも検証対象となります。古人類学では、化石頭蓋の内腔の鋳型をとり(頭蓋内鋳型)、この形が比較されてきました。最も直接的に計測される指標は頭蓋内鋳型の要領で、これを脳容量と変換してさまざまな種間や集団間が比較されてきました。脳容量の飛躍的増大はホモ属出現以降の特徴で、その中で、ネアンデルタール人は現生人類と遜色ない(平均値はやや大きい)脳容量を有していた、と明らかになっていすます。頭蓋内鋳型だけではなく、形や比率の比較、脳の溝や皺の痕跡などから、脳の部位(前頭葉や側頭葉など)や言語野(ブローカ野やウェルニッケ野)や視覚野の位置と大きさと発達過程などが調べられてきました。しかし、頭蓋内鋳型は脳の入れ物であり、脳そのものではないので、MRI(磁気共鳴画像)を使った脳機能研究による成果などと直接的に比較することは困難です。
脳機能研究で用いられている統計的計算解剖学の手法を用いて、この問題に取り組んでいる研究もあります。脳機能研究では、さまざまな被験者の脳機能画像を標準化して重ね合わせ、実験による脳活動部位を表示する手法が用いられます。これは、個人間でバラツキのある三次元画像を一つの基準化した脳(平均脳)にそれぞれ個別の関数により変換することで達成されます。化石人類の頭蓋内鋳型はそれぞれ少しずつ形が異なりますが、ヒト平均脳を化石人類の頭蓋内鋳型に当てはめることで得られた、ネアンデルタール人と解剖学的現代人(この場合は初期現生人類)とヒト平均脳の表面形態を比較すると、ネアンデルタール人の脳は後頭葉が大きくて小脳が小さく、解剖学的現代人ののうは後頭葉が小さくて小脳が大きい、と示されました。現生人類の小脳が相対的に大きいことはすでに知られていましたが、その特徴が「交替劇」の時期にまでさかのぼる、と示されたわけです。小脳の神経ネットワークは、均質な神経モジュールの集合体として構成されています。小脳は、大脳それぞれ機能部位との連絡により、運動機能だけではなく、さまざまな高次の脳機能(言語や作業記憶や社会性や認知)との関連も重視されており、小脳の(相対的)サイズと高次機能との関係が今後の課題となります。
〇種間交雑と同化
このように、考古学的情報と人骨形態の解剖学的情報から、「交替劇」の要因となりそうな仮説が提示されてきましたが、少なくとも単独の仮説が支持される状況ではありません。解剖学的現代人がネアンデルタール人よりも「優れて」いた可能性は残っているものの、否定的な証拠も増えつつあります。また両者の関係として、交配も注目されています。多地域進化説では、ネアンデルタール人とヨーロッパの現生人類との連続性が想定されており、いくつかの人類化石が両者の中間段階と位置付けられてきました。現生人類アフリカ単一起源説が有力になって以降は、後期ネアンデルタール人やヨーロッパの初期現生人類に見られる中間的形質が、両集団の交雑の証拠と主張されたこともありました。
ネアンデルタール人と現生人類の交雑がより直接的に示されるようになったのは、ネアンデルタール人の核ゲノムが解析され、現生人類と比較できるようになってからです。その結果、アフリカから拡散した解剖学的現代人がネアンデルタール人と5万年前頃に遭遇して交雑したことにより、非アフリカ系現代人は1〜3%とわずかながらネアンデルタール人由来のゲノム領域を有している、と推測されています(関連記事)。現代人のゲノムに残るネアンデルタール人由来の遺伝子の中には、適応度を高めるものも含まれていた可能性があり、じっさい、免疫系(関連記事)や紫外線への適応で有利に作用した(あるいは、有利に作用する遺伝子の近傍にあり、ともに伝わった)、と推測されています。
そこで、交雑が確認されているネアンデルタール人と現生人類は、現在一般的には別種として扱われているものの、同種ではないか、との疑問も呈されます。多地域進化説では、現生人類とネアンデルタール人は同種(Homo sapiens)で、亜種の水準で異なっていた、と想定されています。生物学的な「種」の定義では「交配可能性」が重視されるので、現時点での知見から、厳密な「生物種」の立場ではネアンデルタール人と現生人類は同種となります。今でも一般的にネアンデルタール人が現生人類とは別種と扱われるのは、生物学的「種」の定義をそのまま進化史に当てはめるのは矛盾をはらんでおり、現生野生動物種においても隣接する別種間で中間種が見つかることもあり、厳密な「生物種」と「化石種」を同一視しなくてもよい、という立場によります。
〇感染症(疫病)仮説
ネアンデルタール人と現生人類が交配可能で、じっさいに直接的接触があったならば、両者間で病気の伝播が起きた可能性も考えられます(関連記事)。じっさい、ネアンデルタール人由来のゲノム配列には、多くの感染症や免疫系と関連する遺伝子が含まれています。感染症への抵抗性の違いが、ネアンデルタール人と現生人類の命運を分けた可能性も考えられ、感染症の動態と交雑による影響をモデル化することで「交替劇」を説明する研究もあります。異なる病原群を有する2集団は、感染性の病気の存在により集団間の人口動態を安定化させることができ、交雑による遺伝子流動後には、道の病原菌の減少により集団間の往来の障壁はなくなります。各集団がもともと有していた病原群に違いがあり、未知の病気の数が異なることにより、障壁の取り払われる時期と、その後の集団規模の変化も異なることが示されたわけです。
このモデルにより、アジア南西部のレヴァント地域におけるネアンデルタール人と現生人類の「交替劇」は、以下のように説明されました。アフリカ起源の現生人類は熱帯性、ヨーロッパ起源のネアンデルタール人温帯性の病原群を有しており、互いに未知の病気を持っていました。18万〜12万年前頃、現生人類の出アフリカの最前線だったレヴァントでは、現生人類とネアンデルタール人が長期にわたってレヴァントという狭い地域で接触していましたが、その間に徐々に遺伝子流動が起きました。5万年前頃以降のある時点で両者の障壁が低くなり、接触範囲が広がりましたが、この時点で両者にとっての未知の病気の深刻度が異なり、現生人類が集団規模を拡大した一方で、ネアンデルタール人では集団規模が縮小した、というわけです。具体的な感染症や病因を特定できていませんが、現生人類のゲノムにおけるネアンデルタール人由来の配列の分析から、自然選択に有利に作用している部分を調べることにより、こうした病因関連配列の候補が見つかるかもしれません。
●環境への対応能力と偶然
ネアンデルタール人と現生人類の「交替劇」の要因に関して、決定的な解答はまだ見つかっていません。これら関して、「偶然」の重なりを指摘する見解もあります(関連記事)。人類進化の過程は直接的ではなく、複数の人類集団が生まれては消えていきました。アウストラロピテクス属の頃から現生人類の出現に至るまで、複数の人類集団が地球上で共存したことは明らかで、各集団はそれぞれの地域環境に適応していました。ネアンデルタール人と現生人類も同様で、「交替劇」の環境で遭遇した両集団のうち、現生人類が生き残り、ネアンデルタール人が絶滅した理由は、「偶然」の積み重ねでした。適切な時に適切な場所にいたのが、偶然にも現代人の祖先だった、というわけです。一方ネアンデルタール人は、不適切な時に不適切な場所にいました。
この仮説では、ネアンデルタール人と現生人類の「能力差」に見える事象も偶然の産物のようです。同時代を生きた両者は地域環境の変化にあわせてそれぞれ革新を起こした、というわけです。イベリア半島の端に追いやられたネアンデルタール人が4万年前頃以降も生き延びたのは、その地の海産資源を食べたからでした。一方でアジア中央部に拡散した現生人類は、ツンドラステップという寒冷・乾燥した大平原への適応を可能にしました。それぞれの環境への適応を果たした点で、両者間に能力差はなかったものの、その後の気候変動(や何らかの環境変化)が偶然にも現生人類に有利に作用した、というわけです。偶然上手くいったものが残り、そうでなかった者は個体数を減らして絶滅へ向かうという進化の考え方は、ダーウィン(Charles Robert Darwin)の主張した「適者生存」と、木村資生の「分子進化の中立説」を統合する現代的な進化の考え方と適合します。偶然の事象が重なった結果、「交替劇」が起きたのかもしれません。
参考文献:
近藤修(2021)「旧人ネアンデルタールの盛衰 現生人類との交代劇」井原泰雄、梅ア昌裕、米田穣編『人間の本質にせまる科学 自然人類学の挑戦』(東京大学出版会)第4章P59-74
https://sicambre.at.webry.info/202110/article_28.html
http://www.asyura2.com/20/reki5/msg/1231.html