安倍政治:消費税増税した途端に…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破 !
海外へのバラマキ、120兆円との主張もある !
(www.excite.co.jp :2019年11月7日 09:26より抜粋・転載)
日刊ゲンダイDIGITAL:
消費税増税した途端に…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破
国民には増税を強いて海外へは破格の大盤振る舞い(ASEAN首脳会議でタイを訪問した安倍首相夫妻)/(C)共同通信社
「国民目線」からはほど遠い決断だ。10月の消費増税は「税と社会保障の一体改革」の名の下に、税収を社会保障の安定財源に充てる名目にしていたが、直近で安倍首相が決めたのは、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国への「出資倍増」だった。庶民に痛みを強いる消費増税実施直後のタイミングでの“海外バラマキ”に批判の声が続出するのは時間の問題だ。
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ASEAN首脳会議でタイを訪れていた安倍首相は日本時間の4日夜、外務省所管の国際協力機構(JICA)への出資を今後倍増させ、ASEAN諸国のインフラ開発などを支援していく方針を表明。この発言に対し、SNSなどでは〈また、外国にばら撒きかよ〉〈諸外国に出す金があるなら、(消費税を)増税するなよ〉〈途上国の外国人よりも、氷河期の日本人を支援すべき〉といった批判の声が相次いだ。
そりゃあそうだろう。第2次政権が発足した2012年以降、安倍政権は海外諸国にドヤ顔でカネをばらまき続けているからだ。
昨年1月26日の参院本会議の代表質問で、社民党の福島瑞穂議員は〈総理が表明した(海外への支援)額を機械的に加算した場合、円借款や一部重複部分を含め54兆3621億円になるという回答が(外務省から)あった〉と指摘。
〈社会保障を削って、なぜこの大盤振る舞いなのですか〉と追及すると、安倍首相は〈54兆3621億円は、民間資金と重複計算により額が膨大に膨らんでおり、極めて誤解を招く数字〉とムキになって反論。〈(本来の総額は)2兆8500億円〉とか言っていたが、その詳細な内訳はいまだに分からずじまいだ。
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■パナマのモノレールやバングラデシュの鉄道に数千億円
このやりとり以降も、安倍政権は平然と“海外バラマキ”を継続。18年4月、過激派組織「イスラム国」との戦闘終結後のイラク復興支援名目で、同国の上水道整備などのために約350億円の円借款供与を決定したほか、同年10月には、インドの高速鉄道計画などに3000億円強、さらに今年4月にはパナマ首都圏のモノレール建設事業を巡り、約2810億円の円借款を決めた。
そして5月末は、バングラデシュの鉄道や商業港建設に関連し、1300億円規模の円借款を約束するなど、ざっと取り上げた大型案件だけでも、バラマキ金額は約7500億円にも上る。総額でいえば、ざっと55兆円を突破している計算だ。
さらに言えば、昨年末に閣議決定した19〜23年度「中期防衛力整備計画」に基づくステルス戦闘機の“爆買い”だって、トランプ大統領の要求に屈した安倍首相の米国への巨額な“バラマキ”に等しい。1機116億円とされる戦闘機を147機購入する計画で、維持費を含めると日本の支出額は約6兆2000億円。つまり、バラマキ総額は実に60兆円を超えているのだ。
「海外支援に資金を支出することは重要なことかもしれません。しかし、政府はこれまで多額の出資をし、どれだけの成果を上げてきたのかが全く見えない。安倍首相は、大枚をはたいて各国首脳を味方につけたかのような気分に浸っているだけではないか。給料が上がらない中、消費増税に苦しむ国民が多いのに、海外へのバラマキに税を費やしている場合ではないはずです」
(経済ジャーナリスト・荻原博子氏)
消費増税した途端に海外にカネをばらまき始めるというのは、もはや、宰相としても政治家としても、マトモな頭じゃない。これじゃあ、いくら増税してもキリがないだろう。「カップ麺が1個400円」などと国会答弁で平気で言ってのけるバカ者だらけの政権にこれ以上、税金を使わせたら国が滅ぶ。
○安倍首相、60兆円ばらまき外交 ! 金欠国のよいカモです !
(blogs.yahoo.co.jp:2019/7/2(火) 午後 6:29より抜粋・転載)
安倍晋三首相:「誰の政治ですか。税金は安倍総理のポケットマネーではありません!」と、社民党の福島瑞穂議員が国会で追及したのは昨年1月のこと。第2次安倍政権発足以降、54兆3621億円を外国へバラまいていることへの発言だが、その額は増える一方なのだ。
この6月12日にも、安倍晋三首相は集中審議をドタキャンしてイラクに出発。“老後2000万円”問題で揺れる国会を離れてまで“米国とイランの橋渡し”をするとの触れ込みでしたが、トランプ米大統領からは、“取引は時期尚早”と不快感をにじませるようなツイートをされる始末です」と言うのは全国紙政治部記者。
さらに、こう続ける。
「イランの洪水被害に対し、2億7500万円の緊急無償援助を約束しましたが、永田町では“金を払わないと会ってくれないのか”という声も聞こえてきます」
なんの成果もないまま続けられるバラまきに対し『社会新報』編集次長で、ジャーナリストの田中稔氏は呆れ顔で、こう語る。
「福島氏の質問から約1年半。この間の新たな海外バラまき分として、6月のトランプ来日でF35戦闘機105機購入約束で、1兆2000億円、イージス・アショアは基地建設も含め8000億円など、トランプ政権発足後に5兆円超も米国に差し出していることなどを合わせれば、60兆円はバラまいているでしょう。本当は、こういう巨額資金は国会の同意を得るべきなのに、閣議決定だけで行われる。一方で、国民の社会保障は削られるばかり。本当におかしな話です」
さらに、あるベテラン代議士秘書は、こう漏らす。「海外への支出の多くは、各国現地でのインフラ工事を我が国の大企業が受注するためのまき餌。焦げつき分も多く、得をするのは自民党政権と癒着した大企業。今年1月のプーチンとの会談(2016年に3000億円の経済援助を約束)もそうだが、バラまき外交の成果はほぼ皆無です」
これまで75回外遊し、延べ150か国以上を巡った安倍首相。
「スタンプラリー外交」という批判も、あながち外れてないかも !?
○安倍首相の海外へのばら撒きは120兆円超 !
(blog.goo.ne.jp:2019年1月7日 より抜粋・転載)
安倍内閣発足後、海外でのバラ撒きは、すでに120兆円を超えた。
森友疑惑・加計疑惑で、国内での疑惑と反発が高まる中で、国民の監視の目が届かない
途上国へ血税をバラ撒き、それにゼネコンがまぶりぬいて回収していく構図を作っている。
○増税した途端…安倍政権“海外バラマキ”累計「60兆円」突破 !
(tr.twipple.jp:2019年11月6日より抜粋・転載)
日刊ゲンダイ:
消費税の増税した途端に海外にカネをばらまき始めるというのは、もはや、宰相としても政治家としても、マトモな頭じゃない。これじゃあ、いくら増税してもキリがないだろう。
狂っているとしか思えない !