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青木吉太郎 kMKW2Itnkb6YWQ コメント履歴 No: 100052
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[ペンネーム登録待ち板6]   台風被害の拡大の時の安倍政権への野党の見解・詳報は ?

 台風被害の拡大の時の安倍政権への野党の見解・詳報は ?

○消費税の増税と台風15号被害による首都圏での

  漁業・農業・流通への影響とが重なることに懸念 福山幹事長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年9月17日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は17日、国会内で定例の記者会見を開き、常任幹事会の報告とともに記者団からの質問に答えました。

 冒頭、福山幹事長は台風15号の災害について、改めて被災者の皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、政府の危機意識の欠如を指摘、「なぜ災害対策本部を開かなかったのか、関係閣僚会議を開かなかったのか、東京電力との意思疎通はどのようにしていたのか。このような問題については、ことここに及んでは、強く指摘せざるを得ない。1分でも1秒でも早い電力の復旧や災害に対する対応を強く政府に求めていきたい」と述べました。

 記者から、れいわ新選組の山本太郎代表と共産党の志位和夫委員長が会談し、将来的な消費税の廃止で合意したことに関連し、立憲民主党として消費税を減税する考えはあるのかを問われると、「10月1日以降、軽減税率の導入やインボイス制度の導入も含めて国民生活が非常に混乱する可能性がある。

ましてや経済も不透明な状況のなかで上げるべきではない」「(増税後の)国民生活の状況をまず見ることが重要」との考えを示しました。

 さらに、今回の台風15号の影響で首都圏の漁業や農業、流通が滞り、食料品等の物価への影響を及ぼすことと、消費増税が重なることについて懸念を示しました。

○【千葉】党災害対策本部、 台風15号被害を視察

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年9月14日より抜粋・転載)

◆窓ガラスが割れ営業できなくなった飲食店

 国民民主党災害対策本部の森ゆうこ副本部長と地元の青木愛副本部長は14日午後、千葉県館山市、鋸南町で台風15号の被害状況を視察して回った。金丸謙一館山市長、白石治和鋸南町長から災害状況や国に対する要望を聴取し、現地に派遣されていた内閣府の防災対策担当者に国が積極的な支援を行うよう求めた。

視察には党千葉県連幹事長の天野行雄県議会議員が同行した。(写真は窓ガラスが割れ営業できなくなった飲食店)

◆住宅や農業などに多大な被害

 館山市、鋸南町では懸命な復旧作業が続けられているものの、多くの家屋で停電が続いている。停電のため信号が滅灯していたり、倒壊した電柱がそのままになっていたりする場所もあった。屋根が壊れたり、ガラスが割れている家屋が目立ち、海岸に近い地域では8割ほどに被害が出ていた。

近く雨が降るとの予報が出ているため、ブルーシートで屋根を覆う補修作業が方々で進められていた。

◆屋根や壁が倒壊したガラスハウス

 花や果物を栽培するガラスハウスは、屋根や壁が倒壊し、作物も倒れて地面には割れたガラスが散乱していた。

 保田漁港にある漁協直営店の「ばんや」は建物が壊れ休業していたが、営業再開に向け復旧作業を行っていた。

■国への要望

 館山市からは、停電・断水か続いていることから、市内のホテルや旅館に被災した住民が緊急避難として宿泊できるようにしたいとの要望があった。両副本部長がさっそく内閣府に問い合わせると、「みなし避難所」として活用する方法があるとの説明があったため、市が申請してくるのを待つのではなく、国の方から制度の活用方法、申請方法について積極的にアプローチするよう求めた。

 また、農業、水産業への被害状況を含め、被害の全容が分かった段階で、南房総の自治体が共同で国に支援を要請したいとの意向が表明された。

○台風被害について、人命最優先に対応を

     志位委員長、武田防災相に緊急申し入れ

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月19日より抜粋・転載)

 日本共産党・台風15号災害対策本部長の志位和夫委員長は18日、人命を守ることを最優先に長期停電の早期解消など5項目で、武田良太防災担当相に緊急の申し入れを内閣府で行いました。畑野君枝事務局長・衆院議員、笠井亮副本部長・衆院議員、穀田恵二国対委員長が同席しました。

 要請内容は、(1)長期停電という異常事態の早期解消とともに二次災害防止に万全を期すこと(2)災害救助法の全面的な活用をはかること(3)産業被害、住宅被害に対する支援に万全を期すこと(4)被災状況の正確な把握とともに、住民・被災者に対する支援制度等の情報が確実に行き届くようにすること(5)激甚災害として確定することをはじめ、被災自治体に対する必要な財政支援をおこなうとともに、人的支援を大幅に増強すること―の5項目です。

 申し入れ後に国会内で会見した志位氏は、災害直後に日本共産党として災害対策本部を立ちあげ、志位氏を含めて国会議員が地元党組織と連携して現地で状況を聞き、支援の手だてを取ってきたと報告。

通信が途絶している地域が残されているもとで、共産党として宣伝カーを出し、災害情報を伝え、支援物資を届け、要望を聞き、解決のために行動してきたと語り、要請項目は、これらの活動を通じて住民から聞いた切実な要望を取りまとめたものだと話しました。

 志位氏は「政府の責任として、一刻も早い全面復旧と、復旧がなされるまでの期間、人命がこれ以上損なわれることは絶対に防いでほしいと強く求めました」と指摘。

また「住宅としての機能喪失」にかかわって、家が残っていたとしても、屋根の損壊による水漏れで事実上住めなくなり、全壊と同じ状態ととれる家も少なくないとして、「こうした住宅は、柔軟に対応して全壊とみなし、被災者生活再建支援法の対象にするなどの対応を求めた」と話しました。

 志位氏の申し入れに対し、武田防災相は「政府が一体となって全力で取り組む」と表明。「東電が発表したおよそ27日までの停電の全面復旧にむけて最大限努力する」「(二次被害防止について)人命最優先で取り組む」「(在宅などで避難生活を送ることを余儀なくされている被災者への支援について)心してやっていく」「(住宅再建への支援について)いろいろ考えていく」と応じました。

 記者団から、政府の初動の遅れについて問われた志位氏は「大きな問題があった。大臣にも率直に伝えた」と述べました。

 一つは、東京電力が「停電が早期に復旧する」という見通しを根拠もなく発表した結果、全体の対応が遅れたことです。「東電の責任は重いが、政府の監督責任も問われる」と述べました。

 もう一つが、被害実態の把握が遅れたことです。志位氏は「例えば、大きな住宅被害があったことが今になって判明してきたが、政府が早い段階でしっかり調べていれば、住宅被害のおおよその規模がわかったはずだ。

ブルーシートを張るなどの対応も、もっと早い段階でできたはずだ。それが遅れたために被害を拡大する結果となっている」と語り、「今後の検証が必要だ」と語りました。

 その上で志位氏は「被災者のみなさんの命を守り、安心した暮らしを取り戻すために共産党としても引き続き全力をあげる」と表明しました。

○「台風15号災害対策本部」の設置について

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年9月12日より抜粋・転載)

総務企画局:

1.目的

9月7日から8日にかけて小笠原近海から伊豆諸島付近を北上し、9日に上陸した台風15号により、関東地方中心に大きな被害が発生しました。

社民党は、台風災害被害に対応するため、又市征治党首を本部長、福島みずほ副党首を副本部長、吉川元幹事長を事務局長として、全常任幹事からなる「台風15号災害対策本部」を設置しました。

被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに、情報の収集、被害の全容の把握に努め、千葉県連合はじめ関係都県連合及び関係自治体議員団と連携し、関係住民、関係自治体等の要望の実現など、復旧に向け万全を期して参ります。

○台風被害 共産党が申し入れ被災地派遣増の支援必要 千葉

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月19日より抜粋・転載)

 台風15号の被害が長期化しているもとで、日本共産党千葉県委員会と同県議団は17日森田健作知事に被災者救援についての緊急申し入れを行いました。

 17日午前11時の県発表でも重軽傷者118人、住宅被害3177棟におよび、被災住民は心身ともに疲労し、いら立ち、不安を募らせています。

 申し入れ事項は▽被災地への派遣職員大幅増員、被害の全体を早期に掌握、相談窓口の設置▽被災者の要望に応えた救援物資の確保▽電力業界あげた停電の早期全面復旧▽高齢者、障害者、幼子をもつ家庭への飲料水と十分な栄養(食事)の提供▽民間住宅借り上げ、UR住宅などを含む住宅被害者への住居提供▽生活再建に向けた見舞金の支給▽きめ細やかな情報提供と通信環境の早期改善▽激甚災害の指定を国に求める、の8項目です。

 これはこの間、日本共産党がとりくんでいる救援活動の中で、住民や自治体関係者などから党議員等に寄せられた声をもとにまとめたものです。

 申し入れ書は、浮揚幸裕千葉県委員長、加藤英雄、みわ由美の両県議が県防災対策本部を訪れ、新村理県危機管理室長に手渡しました。応対した同室長は「わかりました。関係者に伝えます」と述べました。

◆島しょ部被害に対応急げ 東京

 日本共産党東京都議団(曽根はじめ団長、18人)は17日、台風15号で大きな被害が起きている島しょ地域を支援するため、補正予算を編成し、被災家屋の再建や除却への支援、住宅の提供などを行うよう小池百合子知事に申し入れました。申し入れは10日に続くものです。

 小池知事は「要望は受け止めさせていただく。国にも要望しているし、現地で『今回は特に風が強かった』との声も聞いた。倒木による停電や、農地の塩害も出るので、時間の経過を見ながら対応したい」と答えました。

 申し入れでは16日に行った大島町の現地調査や、新島村、利島村など党議員、党支部の調査を踏まえ、▽家屋の損壊が数百戸に及んでいる▽都立大島海洋国際高校(大島町)で窓ガラスが割れ、多数のパソコンなどが使用不能になった▽農地でもパイプハウスが損壊したり、イチゴやツバキに被害が出たりしている―ことなどを指摘。

被害の全容把握、家屋損壊の程度を判断する職員や、災害がれき撤去・建物再建にあたる人手の不足、運搬費の負担など島しょ独自の困難があると強調しました。

 その上で、(1)島しょ被害対策の補正予算を編成する(2)被害家屋の再建・除却への助成制度を拡充する(3)建設業者の受け入れ経費に補助する(4)住宅被災者に住居を提供する(5)大島海洋国際高校の復旧を急ぐ(6)農漁業被害に中長期的に補償を行う(7)都職員派遣など要請に応える―ことを求めました。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12701.html

[ペンネーム登録待ち板6]   最高裁判所の長たる裁判官の人事権は、内閣が握っている !

 最高裁判所の長たる裁判官の人事権は、内閣が握っている !

    裁判所と裁判官の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/20より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)東京地裁は、東電旧経営陣の3 人に対して、無罪の判決を示した !

東京電力福島第一原発の放射能事故を巡り、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人の裁判で、東京地裁は、東京電力元会長の勝俣恒久被告、元副社長の武黒一郎被告、元副社長の武藤栄被告の3人に対して無罪の判決を示した。

これが日本の司法の実態である。裁判所の人事権は、内閣が握っている。

日本国憲法は、第七十六条3 すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。

と定めているが、多くの裁判官はこの条文に従っていない。

2)最高裁判所の長たる裁判官の人事権は、内閣が握っている !

裁判官の人事については、第六条 2 天皇は、内閣の指名に基いて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する。

第七十九条 最高裁判所は、その長たる裁判官及び法律の定める員数のその他の裁判官でこれを構成し、その長たる裁判官以外の裁判官は、内閣でこれを任命する。

第八十条 下級裁判所の裁判官は、最高裁判所の指名した者の名簿によつて、内閣でこれを任命する。の定めが置かれている。

3)最高裁長官は、内閣の指名に基いて、天皇が任命する !

最高裁長官は、内閣の指名に基いて、天皇が任命する。

最高裁の長たる裁判官以外の裁判官は、内閣が任命する。

下級裁判所の裁判官は最高裁判所の指名した者の名簿によつて内閣が任命する。

つまり、内閣が裁判官の人事権を握っている。

内閣が職権を濫用すれば、内閣は司法権力を支配できる。

4)安倍内閣は、職権を濫用して、司法権力を支配している !

安倍内閣はこれを実践している。

裁判官は、本来は「良心に従ひ独立してその職権を行ひ、憲法及び法律にのみ拘束される」存在だが、現実には、内閣が人事権を握っていることを背景に、内閣に従属して職権を行っている。

東京電力福島第一原子力発電所で発生した、人類史上最悪レベルの原発放射能事故は、東電が津波対策等を、怠ったために発生した「人災」である。

東北地方で過去に発生した、地震と津波の実績を踏まえ、原発の津波対策の不備が指摘されていた。

5)東電の最高幹部が出席した会議

    で、原発の津波対策の不備が討議された !

東電の当時の最高幹部が出席した会議で、この問題が討議された。

しかし、東電経営最高幹部は、津波対策に多額の費用がかかることから津波対策を行わなかった。

そのために過酷な放射能事故が発生した。

東電最高幹部の経営責任は免れない。

このことは、事実関係を正確に把握すれば、当然の帰結として得られる結論である。

裁判所は適切に判断する必要があった。

6)永渕裁判長は、旧経営最高幹部3人の

    刑事責任を問わない、不適切な判断を示した !

しかし、東京地裁の永渕健一裁判長は旧経営最高幹部3人の刑事責任を問わない判断を示した。

裁判所は政治権力の支配下にある権力機関であり、法の正義は脇に置かれている。

重要なことは、裁判所の判断を絶対視しないことだ。

裁判所は法の番人ではなく、政治権力の番人に過ぎない。

政治権力の番人となった、裁判所は、法と正義に照らして、正当な判断を示す機関ではないのだ。

7)不適切な判断を示す事は、裁判所

    は、政治権力の番人だという事だ !

これに代わる司法機関がないから、現在の裁判所が利用されているだけで、その裁判所が示す判断が適正とは言えない。このことは、この事案に限られたことではない。

森友疑惑で、国有財産が不当に低い価格で払い下げられたが、裁判所は、背任の認定を示さなかった。14の公文書の300箇所以上が、改ざんされたが、虚偽公文書作成の罪を問わなかった。

国会に虚偽の情報を提供し、国会の審議を妨害したが、偽計業務妨害罪を問わなかった。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   NHK等が隠す自民党政権・自公政権下、裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1) 最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。

それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。 「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。

3号にならないと「裁判長」にもなれません。それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になると106万9000円で、16万3000円差があります。毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で、「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。

だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は行っていないという、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。

(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !

だけど最高裁は、どういう要件があれば、3号になって、どういう要件がなければ、3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。

だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。

(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?

そういう最高裁が何を考えているのかという、上ばかりを見るというので、「ヒラメ裁判官」といわれています。ヒラメというのは海底で砂 の中にうずくまって、目だけを上に上げて生活しているらしいのですが、そういう上ばかり見ているというので、ヒラメ裁判官という。そういうことです。

給料をそういうふうに餌にする。それで3号にならないと、2号にもならない、1号にもならない。1号にならないと所長にもなれないということです。給料で、1号と4号とでは、月にして30万円 以上の差がありますから、これが年間になって、諸手当、ボーナスから全部含めますと、「1000万」くらいの差になってくる。

それから、退職金も全部そういう ことで計算されてきますから、生涯所得では相当の差になってくるということです。みんな3号、2号、1号に早くなりたいということで、最高裁の方ばかりを向いて仕事をする。

(4)検事提出の自白調書を信用するのは

    「給料差別」による餌があるから !

20年、30年経ってから、あの自白調書はおかしいと、えん罪であったというのが出てくることがあるが、これはある意味では分かりきっていながらも、自白調書を信用して有罪の判決を出しているわけなんです。検事の出す白白調書を信用していくというのは、こういう「給料差別」による「餌」があるから です。

(5)最高裁はウラ金とウラ取引で裁判官・学者等を支配 !

それで4号から3号になるかどうか。ここからは私の推測なのですが、21年目には、前年まで4号だった人の3分の1ぐらいしか、3号にならないんじゃないか。その次の3分の1が翌年の3号、それから翌々年にパラパラッと3号になったり、一生3号にならない人というのもおります。

私は、何人 も4号で 裁判官終わっている人を知っています。そうすると、もう退職金から生涯所得から、相当違ってくることになります。それだけじゃなしに、最高裁はこの4号か ら3号になる人、全員分の予算を獲得していて、その年には3分の1しか3号にせずに、残りの3 分の2の分を「ウラ 金」として取っているんじゃないか。

だから、残りの3分の2の予算額というのは、相当な金額のウラ金が毎年、最高裁に入るんじゃないか。こういう推測をし て、私は公文書公開で追及していますが、それに一切最高裁は答えようとしません。それぐらいの予算の「ウラ金」ができるから、それを使って、気に入った裁判官は10年以上たつと「外遊」に行かせてくれたりもします。

それか ら、最高裁はいろいろな研究会等を設けて、学者にも「お金をばらまいて」います。そこに入れるかどうかというのは学者としても、もう生命線のような形になっています。そういうところにもお金をばらまいてやっている。

それから、裁判員裁判に当たっても、例えば市民の公聴会みたいなので、その会場のエレベーターのボタン押し に、1日5000円を出した とかいうので騒がれていますが、そういう裁判員裁判のときに「27億円」を出したとか、そういうところにもお金をふんだんに使えるぐらいに、「ウラ金」をちゃんと準備しているという ことです。

(6)GHQにうまくだまされた日本人 !

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12702.html

[ペンネーム登録待ち板6]   政治権力が腐ることに連動して、警察、検察権力、裁判所権力が腐る !

 政治権力が腐ることに連動して、警察、検察権力、裁判所権力が腐る !

    検察・警察の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/20より抜粋・転載)
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1)〜7)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

8)森友疑惑で、虚偽公文書作成

   ・偽計業務妨害罪の罪を問わなかった !

甘利明氏のあっせん利得の罪も問わなかった。

裁判所は法と正義に基づいて判断を示す機関ではなく、政治権力に従属する権力機構の一翼を担う存在に過ぎない。

このことを踏まえれば、原発事故を発生させたことに責任を負う東京電力の旧経営最高幹部の罪を適正に問わないことは容易に想定できることなのである。

9)政治権力が腐ることに連動して、警察、検察権力、裁判所権力が腐る !

日本が腐っているのは、政治権力が腐っているからであり、政治権力が腐ることに連動して、警察、検察権力、裁判所権力が腐る。

日本が暗黒社会であることを私たちは正確に認識しておく必要がある。

したがって、裁判所判断を絶対視しない感性を保持することが重要だ。

裁判所が無罪としたことはその当事者に責任がないことをまったく意味しない。

10 )多方面の権力が腐敗している、絶望の日本の実態を認識すべきだ !

多方面の権力が腐敗している、絶望の国ニッポンの現実を、改めて認識する必要がある。

東京地裁判決は、2011年3月の東日本大震災での巨大津波を予見できたか否かについて、「予見可能性を認めることはできない」とした。

判決は東日本大震災の発生によって原発の敷地高(10メートル)を超える13メートルの津波が襲来したと認定した。

11 )2008 年、第1原発に襲来する、恐れの

    ある津波高を、「最大15.7メートル」と算出した !

東電子会社は、2008年、第1原発に襲来する恐れのある津波高を「最大15.7メートル」と算出した。

この試算を踏まえて津波対策を講じていれば、津波による被害は回避できたはずである。

しかし、判決は、基となった政府機関の地震予測「長期評価」について、「原子力安全・保安院も『参考情報』として扱い、他の電力会社がそのまま取り入れることもなかった」などと指摘して、

「原発の安全対策を考える上で、取り入れるべき知見だったとは言えず、客観的に信頼性、具体性があったと認めるには合理的な疑いが残る」とした。

12 )原発の「絶対安全」の確保を、義務付け

    られていないとの判断は、大間違いだ !

この地裁判断は、電力会社が原発の稼働にあたり、原発の「絶対安全」の確保を義務付けられていないとの判断を踏まえたものである。

この判断自体が完全に間違っている。

東京地裁判決は、当時得られた知見を踏まえると、被告の旧経営陣3人には、10メートルを超える津波襲来の可能性に信頼性、具体性があるとの認識はなく、運転停止義務を課すべき予見可能性はなかったとした。

3人は、2008年6月〜2009年2月に、10メートルを超える予想津波高を聞いており、指定弁護士側は、「予測を聞いた時点で、安全対策を進める義務が生じた」と主張したが、判決は「当時の法令上、安全は確保されており、3人の対応は特異ではない」とした。

13 )東京地裁の無罪判決は、東電が、原発

   の「絶対安全性を確保する義務がない」を前提にした !

つまり、東京地裁の判断は、東電が、原発の「絶対安全性を確保する義務がない」ことを前提に、判決を示している。

2011年3月11日14時46分に発生した、東日本大震災に伴う地震の揺れは、東京電力福島第一原子力発電所敷地内において、最大448ガルであった。

この最大加速度によって原発が損傷して電源喪失に陥り、重大な原発事故を引き起こした可能性も否定できない。

その後、津波が福島原発を襲ったのは事実だが、過酷事故の発生原因が地震であったのか、それとも津波であったのかについて、確定的な結論は得られていない。

14 )福島原発では、規制基準値以下の地震で

    あったが、過酷事故が発生した可能性がある !

福島原発事故の場合、原発敷地内で記録された揺れの最大加速度は、448ガルであったが、この水準は、同原発の耐震安全基準の最大値600ガルの4分の3であった。

規制基準値以下の地震であったにも関わらず、過酷事故が発生した可能性がある。

全国の原発において、地震動に関する規制基準が、新潟県の柏崎刈羽原発以外は、すべて800ガル以下に設定されていた。日本で観測された過去の地震では、加速度4000ガルが記録されている。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・ 清和会系の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。

仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U 背筋も凍る「警察官僚」600人の正体 !

    ──安倍政権を護る「権力と情報の盾」

(news.kodansha.co.jp:2018年6月19日 より抜粋・転載)

朝香裕:『特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望』

(著:時任 兼作)

◆警察官僚は、安倍政権の「最重要官庁」となっている !

次々にスキャンダルが噴出しながら、安倍政権の支持率は、なぜか急落しない。倒れそうで倒れない。それを支えているのは誰か──。本書『特権キャリア警察官』は、警察庁のわずか600名のキャリア官僚=警察官僚が、その情報力と実行部隊によって、安倍政権の「最重要官庁」となっている実態を明かす。

著者の時任氏は、あるとき、旧知の警視庁捜査二課刑事からNHK会長M氏についての情報提供を求められた。時任氏は警察取材歴が長く、この刑事と定期的に情報交換する関係を築いていたが、二課の刑事がなぜそんな情報収集をしているのか、不審に思ったという。 

時任氏が尋ねると、刑事は、さる警察庁大幹部の名前を挙げた。

「偉い筋からの特命ですから。これはやりますよ」

警察庁幹部からの「特命」だと明かしたのだ。 

その後、M氏についての情報を求めていたのは、実は官邸中枢だったと判明した。当時、M氏は問題発言を繰り返し、安倍政権の足を引っ張っていた。その首をすげ替えるため、警視庁を動かしてM氏に関するネガティブ情報を集めていたのだ、と時任氏は書く。

◆警察の情報が、権力に直結している !

◆30万人に及ぶ警察組織を握る警察官僚・600人 !

◆入庁すると、ほぼ全員が、いずれかの都道府県警のトップに就任 !



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12703.html

[ペンネーム登録待ち板6] 東電旧経営陣に津波対策忌避の責任を問わない事は、東京裁判所は腐敗している !

 東電旧経営陣に津波対策忌避の責任を

    問わない事は、東京裁判所は腐敗している !

    原発利権複合体・日本原発の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/20より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜14 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

15 )原発への規制基準は、発生し得る地震

    の揺れを、はるかに下回る水準だった !

当時の規制基準に定められている基準地震動は、発生し得る地震の揺れをはるかに下回る水準だったのだ。

この点に関して、福井地方裁判所は、2014年5月21日、福井県にある関西電力・大飯原子力発電所3、4号機の運転差し止め訴訟における判決で、運転差し止めを命じる判断を示した。

その最大の根拠は、原発の再稼働規制基準である基準地震動の設定が低すぎるというものであった。

5月21日に福井地裁の判決を示した裁判長は、樋口英明氏である。

16 )樋口裁判長は、原発の再稼働規制基準

    である基準地震動の設定が、低すぎると判断した !

判決文は次のように指摘する。

「我が国において記録された既往最大の震度は岩手宮城内陸地震における、4022ガルであり、1260ガルという数値は、これをはるかに下回るものである。岩手宮城内陸地震は、大飯でも発生する可能性があるとされる、内陸地殻内地震である。

この、既往最大という概念自体が有史以来、世界最大というものではなく、近時の我が国において最大というものに過ぎない。

よって、1260ガルを越える地震は、大飯原発に到来する危険がある」

17 )樋口裁判長は、最低でも4022 ガルを定める必要があると公言した !

福井地裁の樋口裁判長は、「原発の規制基準を設けるなら、最低でもこの、4022ガルを定める必要がある。

大飯原発の場合、基準地震動は、700ガルに定められており、関西電力は、1260ガルまでは耐えられると説明している。

しかし、福井地裁判決は、仮に1260ガルの地震動に耐えられるとしても、この水準は、4022ガルの4分の1程度に過ぎないとし、原発の安全性を担保するものではない」と断じた。

18 )この適正な判断を示した、樋口裁判長は、その後左遷人事に遭遇した !

この適正な判断を示した、福井地裁の樋口英明裁判長は、その後左遷人事に遭遇する。

適正な判断を示す優れた裁判長は、政治権力の力によって、人事上のペナルティーを課せられるのだ。

東電が原発を運転する以上、「絶対的安全」を確保する行動を、取るべきことは自明である。

ところが、東電経営最高幹部は、その対応を取らなかった。

19 )東京地裁は、10 Mを超える津波襲来の

     可能性を認識しなかった事は正当と判断 !

東京地裁は、15.7メートルの津波が、襲来する可能性が指摘されたにもかかわらず、津波対策を講じなかったことについて、当時得られた知見では、10メートルを超える津波襲来の可能性に信頼性、具体性があると認識しなかったことは正当であるとの判断を示し、刑事責任を問わない判断を示した。

ひとたび事故を引き起こせば国民の生命は無論のこと、国土そのものが消滅する潜在的な危険性があるからこそ、放射能については、「原子炉等規制法」をはじめとする多重の法規制が設けられてきたのではないのか。

20 )東京地裁が、法の番人である事を

     放棄する行動を選択したという蛮行だ !

その放射能事故の発生可能性が明瞭に指摘され、その指摘に適切に対応しなかったことの刑事責任を問わないことは、裁判所自身が法の番人であることを放棄する行動を選択したという蛮行であると言うほかない。

裁判所の堕落の深刻さが看過できないレベルに達していることを私たちは正しく認識する必要がある。

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

   ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

    日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

V 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12704.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍政権もメディアも国民のことなどなんにも考えていない !

 安倍政権もメディアも国民のことなどなんにも考えていない !

     安倍首相の深層・真相は ?


(www.nikkan-gendai.com:2019/09/20 06:00より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:

「棄民という言葉があります。(中略)台風15号による被害と同時並行でにぎやかに発足した安倍改造内閣、災害と組閣2つのことを一緒に見ますと棄民の意味がわかります」

(金平茂紀・ジャーナリスト)

 これは9月14日のTBS報道特集で金平さんが語った言葉だ。金平さんは(中略)の部分で、棄民の意味も説明している。

「災害や戦争などで酷い目にあっているのに、国やメディアから見捨てられた人々のことです」と。

 彼がいってることは正しい、「国とメディア」の罪だ。

 内閣改造が落ち着いてからの千葉の報道。報道マンとしての正義があるならば、内閣改造のため集められたその場所で、

「今、こんなことやってる場合かっ」

 という言葉を安倍政権にぶつける人がいたってよかった。

もうメディアは、あたしたち国民の方を向いて報じるということをやめたのか。だったら、あたしたちももう情報を買うのをやめるわ。

 安倍政権は恐ろしいから、そんなことすると次からは情報をリークしてもらえなくなるのか。でも、政権発信の情報なら政府広報のホームページでいいんだわ。

 安倍首相が千葉の台風被害のため重い腰を上げたのは、9日未明から4日も経った13日。しかも対策本部を作るとかそういうことじゃなく、閣僚たちにちょろっと指示を出したとされる。菅官房長官に至っては、13日の会見で台風被害を豪雨被害と間違える始末。

 でもって安倍応援団が、「千葉の災害を利用して政府を糾弾するな」とか「被災地・被災者を政治利用するかのような政府批判するな」とか一生懸命いっている。

 なぜならば今回のやらかしは安倍政権にとって、相当にヤバいことだからだ。国民のことなどなんにも考えていないグロテスクな集団だということが露わになってしまった。その証左だった。右に倣えのメディアもおなじだ。

(参考資料)

T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

    【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

U 「毎晩声をあげて…」 安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

    一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

  香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

    傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

W 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?

X アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !

    「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」

(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:

浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。

◆安倍首相は、大日本帝国会社の総帥になっているつもりなのか ?

◆ますますひどくなる誇大妄想 !

◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。

「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。

「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。誇大妄想がひどくなっていると思います。

誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。我々は一段と警戒心を強めなければなりません。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12705.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍内閣・閣僚問題:次は“一発KO”…西村経済再生相は週刊誌で次々と醜聞報道 !

 安倍内閣・閣僚問題:次は“一発KO”

     …西村経済再生相は週刊誌で次々と醜聞報道 !

      自民党議員・麻生副総理の深層・真相は ?


(www.nikkan-gendai.com:2019/09/21 06:00より抜粋・転載)

西村康稔・経済再生相(兵庫9区・当選6回・56歳): 2012年7月に出張先のベトナムで買春したと週刊文春に報じられた。

「西村さんはクラブの現地ホステス7人を宿泊先のハノイの高級ホテルにお持ち帰りしたと報じられました。西村さんの部屋は最上階のスイートルーム。そこでお気に入りの女の子3人を選んで、行為に及んだと相手をした2人の女性が証言しています。対価は3人で600ドル弱だったようですよ」(永田町関係者)

 本人は出張こそ認めたが、性行為はおろかクラブに行ったことさえも否定。ちなみに、ベトナムでは買春が禁止されており、違反すると罰金や懲役刑が下される。

●2009年、総裁選出馬

2003年に初当選。自民が政権を失った、2009年の総裁選に当選3回目で立候補するも、谷垣禎一前総裁に敗れた。

「衆院当選5回以上」で閣僚経験のない入閣待機組だったが、第2次安倍内閣で内閣府副大臣として、2017年からは官房副長官として安倍首相の側近を務めた手腕が評価され初入閣。 安倍首相とは同じ細田派。また、安倍首相の祖父・岸信介元首相を支えた吹田ナ元自治相の娘婿と安倍首相とは近い間柄でお気に入りのひとりだ。

●東大のボクシング部に所属

 東大法卒。旧通産省のエリート。東大時代はボクシング部に所属。フェザー級で戦績は9勝2敗。現在は日本ボクシング連盟の最高顧問。2018年7月の「西日本豪雨」の当日に安倍首相や小野寺五典元防衛相ら自民党議員40人と「赤坂自民亭」と称する酒宴を開催。ドンチャン騒ぎの様子を〈和気あいあいの中、若手議員も気さくな写真を撮り放題!正に自由民主党党〉(原文ママ)とツイッターに写真付きで投稿し大炎上。

官房副長官(当時)は官邸で危機管理の要。意識が低すぎる」(自民党関係者)と周囲は呆れ顔だった。また、同月に米・大手カジノ「シーザーズ・エンターテインメント」の関係者から政治資金パーティー券の購入を受け、“脱法献金”とみなされる可能性が高いと週刊文春に報じられた。 新たなスキャンダル発覚で“一発KO”で失脚しないか心配だ。

(参考資料)

T 政官業癒着・安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !

T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

    あっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)

◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として5百万円を受け取った !

☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !

☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額の金品のやり取りが行われた !

☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、録音等の確かな証拠もある !

U) 政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !

(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)

V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !

(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)

★菅官房長官が代表の神奈川県連に、日歯連側から3千万の資金が流れた !

★日歯連からの入金・1500万円がなければ、県連に3000万円を寄付できなかった !

W) 自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !

X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

(www.nikkei.com 2015/10/17 13:44より抜粋・転載)

Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !

(news.tbs.co.jp:2015年10月14日より抜粋・転載)

Z) 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !

URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000046234.html

引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。

[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !

(www.nikkan-gendai.com: 2015年3月4日より抜粋・転載)

U 元首相・麻生太郎氏の正体は ?

 太平洋戦争の前夜に日本の対米英戦争を決定した1941.9.6の「帝国国策遂行要領」に関する所謂「御前会議」の内容を細大漏らさず、敵米国の駐日大使に通報していた、日本最大の売国スパイ=暗号名「ヨハンセン」こと吉田茂は、今の自民党総裁選の本命=麻生太郎の祖父だった(鬼塚英昭「天皇のロザリオ」上p403、成甲書房)。

 その功績で、トルーマン米大統領と占領軍最高司令官Dマッカーサーの決定で、吉田茂が戦後最長の長期政権の首相になった。

 麻生一族は、明治期に天皇が50万人の日本女性を拉致・連行して欧州へ女郎として売り払った時の石炭会社と石炭船運行会社のオウナーだった。それで儲けた麻生の会社は資本蓄積して発展した(「オルタナティブ通信)。

V 麻生財務相(吉田茂元首相の孫)の深層・真相は ?(第2回)

   「麻生太郎」こそイルミナティの計画する

    主要な悪事の中心的な実行犯である !

(rapt-neo.com/?p:osted at 20:20h in Societyより抜粋・転載)

○天皇家一族の重鎮「麻生太郎」という巨悪。

○RAPT×読者対談〈第121弾〉清和源氏と日本会議と蝦夷共和国と緑の星。

○安倍晋三・稲田朋美をはじめ緑の勢力が「第三次世界大戦」を引き起こそうとしている

厳然たる事実。

○NWO(世界統一政府)の提唱者がフリーメーソンであり、日本人であるという確たる証拠。

○フリーメイソン – Wikipedia, 、 安藤忠雄 – Wikipedia

○打放しコンクリート – Wikipedia:〈安藤忠雄〉

○ベネッセとパソナの不可解なつながり。安藤忠雄も司馬遼太郎も……創価学会員は常に金融ユダヤの下で一つの輪となって動いている。以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。詳しくは以下のリンクをご参照下さい。

○「日ユ同祖論」は疑うまでもない事実です。

だからといって、日本人が偉いとも悪いとも言えません。

○天皇がどこからどう見ても悪魔崇拝者であるという証拠。

「金融ユダヤ」と言うと、ネットでは「ロックフェラー」とか「ロスチャイルド」のような西洋人のことであるかのように言われていますが、実は「金融ユダヤ」のトップはこの日本にいる「天皇家一族」なのです。

そして、その「天皇家一族」の中核に「麻生太郎」が君臨している、というわけです。

で、このように「安藤忠雄」が設計した「打ち放しコンクリート」の建築物を、さも素晴らしいものであるかのように大々的に宣伝することによって、「株式会社・麻生」のような「セメント会社」がボロ儲けしてきたというわけですね。

となると、「麻生太郎」と「安藤忠雄」はどこかでつながっている可能性が出てくるわけですが、もちろん、実際に彼らはつながっています。どこでつながっているのかというと、実は「東京オリンピック」でつながっています。

以下の記事にも書きました通り、「安藤忠雄」は2012年に東京オリンピックの「新国立競技場国際デザイン・コンクール」の審査委員長、および「国立競技場将来構想有識者会議」の委員になっています。

○どこまでも怪しいザハ・ハディドと安藤忠雄と新国立競技場。

今回の騒ぎもやはり「大和族」と「出雲族」との争いが原因か。

一方、「麻生太郎」も日本のオリンピック選手(オリンピアン)を中心とする組織、「日本オリンピアンズ協会」の「顧問(つまりトップ)」になっています。

○日本オリンピアンズ協会 – Wikipedia:しかも「麻生太郎」は、「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・顧問会議」の「特別顧問」にも2016年に就任しています。

○東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 – Wikipedia

さらに言うなら、「麻生太郎」の弟であり、「麻生」の社長でもある「麻生泰(あそうゆたか)」も「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」の理事に就任しています。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(以下、こちらから転載)

麻生 泰(あそう ゆたか、1946年 – )は、日本の実業家。株式会社麻生代表取締役会長、麻生セメント株式会社代表取締役社長。

慶應義塾評議員・理事。2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会理事。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−(転載ここまで)

○天皇家一族の重鎮「麻生太郎」という巨悪 !

実際、「麻生太郎」と仲のいい「安倍晋三」も以下のリンクにあるように、「山口組」とはかなり仲がいいわけですし。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12706.html

[ペンネーム登録待ち板6]   9月22日・日曜討論 「安倍改造内閣、内外の課題にどう向き合う」

 9 月22 日・日曜討論 「安倍改造内閣、内外の課題にどう向き合う」

   自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

(tvtopic.goo.ne.jp:2019年9月22日より抜粋・転載)

NHK総合:放送日:2019年9月22日(日) 9:00〜10:10

○安倍改造内閣、内外の課題にどう向き合う

今月発足した安倍改造内閣。内外の課題にどう取り組むのか菅官房長官に聞く。まずは台風15号の被害への対応について、菅官房長官は「一日も早い復旧復興が政府の責任、全力で取り組んでいきたい」と述べた。相次ぐ自然災害への政府の対応のあり方を聞かれると、菅官房長官は「準備、対応することが大事」などと述べた。

改造内閣の狙いについて、菅官房長官は「総理が仰った通り、安定と挑戦。経済再生、外交安全保障、全世代型の社会保障制度の実現などに向かい、内閣が一眼となって国民の期待に答える事が大事」などと述べた。また消費増税に伴う日本経済の対策については、「情勢をみて必要とあれば対処したい」などと述べた。

米中貿易摩擦、中東情勢が日本経済に与える影響ついて、菅官房長官は「政府としてはしっかりと情報収集、日本の立場を両国と連携しながら対応していきたい」などと述べた。また日米貿易交渉の見通しについては、「共同声明に基づいてやっていく。心配されたことがないような形でまとめたい」と述べた。

政府はおととい、全世代型の社会保障改革のための新たな検討会議を立ち上げた。菅官房長官は「消費税率引き上げを機に、子供と若者に大胆に投資させていただく。人生100年時代にふさわしい社会保障制度を作っていきたいという思い」と述べた。

外国人観光客誘致、IR整備について、菅官房長官は「旅行の4条件をイチバン兼ね備えているのが日本。外国の方に来ていただいて、ストレスを感じさせないのが大事。来年、成田空港、羽田空港の発着が増える。整備をしながらしっかり対応したい」などと述べた。

今後の経済政策、財政健全化について。菅官房長官は「政権発足から一貫して優先して取り組んできたのが経済再生。経済再生と同時に財政健全化、二兎を追って二兎を得る政権だと申し上げている。全力で尽くしていきたい」などと述べた。

日韓関係について。菅官房長官は「日韓請求権協定がありまして、そこに違反していると判決があった。韓国の国内問題だと思っている。日本としては冷静に感情的にならずに、日本の立場を説明していく」などと述べた。また北朝鮮への対応は、「最重要課題の拉致問題を解決すべく、周囲の国々と協力しながら、なんとしても解決したい」などと述べた。

普天間基地移設、沖縄の負担軽減について、菅官房長官は「普天間飛行場は世界で一番危険な状況の飛行場。今から10数年前に地元の市長と県知事の同意をもらって国が閣議決定した。国際状況が緊迫化するなかで抑止力は重要。丁寧に説明していきたい」などと述べた。

憲法改正について、菅官房長官は「憲法改正は自民党立党の精神。まず、それぞれの政党が憲法審査会の中で議論を深めていただきたい」などと述べた。ま今後の政事について聞かれると、「私自身がやるべきことは経済再生、外交安全保障の再構築、社会保障、関係省庁縦割りをまとめて、政治を推進するのが私の役割」と述べた。

高市早苗総務大臣に話を聞く。台風15号 被害への対応について、高市大臣は被災地に総務省職員や消防職員が入っている事や、普通交付税の繰り上げ交付など、総務省の取り組みを説明。

総務大臣として何を目指すかと聞かれると、サイバーセキュリティの徹底、地方創生、安全に資する対策は徹底的にやっていく、などと述べた。またふるさと納税については、「本来の主旨から外れてきているのは事実。
一部の自治体が得をすると、日本全国の納税者や自治体は損をするということ。ふるさと納税は地方税法の改正により、いい形ができたきたと思う」と述べた。また地方行政のあり方についても述べた。

放送・通信について。高市大臣は「技術革新の速度に追いついていける新たな仕組みが必要。放送と通信の基本的な性格は違う。見極ながら新しい時代にふさわしいあり方を作っていきたい」などと述べた。またかんぽ生命不適切問題については、9月末までに再発防止策を出すように日本郵政に言っているので、その内容次第で厳正に対処すると述べた。

今後の政治について聞かれると、高市大臣は「自分自身が体験したことや、有権者の方々から伺った話。生活に身近な視点で新しい政策をつくってきた。これからもそうしていく」などと述べた。

茂木敏充外務相に話を聞く。外務大臣として何を目指すかについて、茂木大臣は「国際社会のパワーバランスの複雑化、不確実性も高まっている。地球儀を俯瞰する外交を前に進めるため、包容力と力強さを兼ね備えた外交を行っていきたい」などと述べた。また日韓関係については「未来志向の日韓関係を築いていきたい。

韓国側に国際法違反の状況を是正するよう求めている」などと述べた。また北朝鮮問題について、「国際社会と協力しながら、安保理決議の完全履行を求める」「拉致問題は日本自身が向き合わないといけない。果敢に行動していきたい」などと述べた。

アメリカとの関係強化について、茂木大臣は「日米同盟の重要性はさらに高まっており、かつてない強固なものになっている」などと述べた。また日米貿易交渉については「日本経済、消費活動にプラスになるものだと考えている」などと述べた。

北方領土問題、平和条約交渉について、茂木大臣は「戦後70年以上も残ってきた課題なので、解決は容易ではない。粘り強く取り組んでいきたい」などと述べた。また中東情勢については「強い懸念を持っている。日本はイラクと友好な関係にあるので、働きかけをしっかりとやっていきたい」などと述べた。

加藤勝信厚生労働相に話を聞く。加藤大臣は厚生労働大臣として何を目指すか聞かれると「全世代型社会保障の構築、高齢化が進む中で、雇用政策など、広範な分野について様々な課題がある。しっかりと答えを出したい」などと述べた。
また全世代型社会保障について「全世代型社会保障検討会議で、社会全体の仕組みを議論したい」などと述べた。また医療・介護 給付と負担の見直しについても述べた。

高齢者の雇用拡大について、加藤大臣は「定年を65から上げる中で、どうやって企業に対応を求めていくのか、議論する必要がある」「それぞれが選択できる状況をどう作るかが大事」などと述べた。

待機児童対策について。政府は2020年度末までに待機児童0を目指しているが、加藤大臣は「個々の事情も見極めながら、対応していく必要がある」などと述べた。

ハンセン病患者家族 差別被害の補償について、加藤大臣は「お詫びと反省の気持ちをもちながら対応していく。具体的案補償内容については、スピード感をもって答えを出していきたい」などと述べた。

小泉進次郎環境相に話を聞く。小泉大臣は環境大臣について何を目指すか聞かれると、「環境政策を進めることが日本の成長戦略になる、忘れてはいけないのは福島の復興」などと述べた。また地球温暖化対策について、「パリ協定の中で、日本が主導してやれることはやっていきたい」などと述べた。
またG20が2050年までに海洋プラスチックごみゼロを掲げたことについて、小泉環境相は「世界に展開することは日本にもできる」などと述べた。

原発事故への対応について。小泉大臣は「自分が人生を通じて向き合わないといけないのが福島の復興。様々な復興に取り組んできた。福島のみなさんの想いを傷つけないような対応をして復興に全力を注ぐ」などと述べた。

育児休暇について小泉大臣は「ニュースにならない未来を作りたい。」などと述べた。また今後の政治については「環境政策を経済戦略につなげていく。その思いで全力で取り組む」などと述べた。

河野太郎防衛大臣に話を聞く。台風15号被害対応について、河野大臣は自衛隊1万人規模で対応している、などと説明した。また防衛大臣として「国の安全、国民の平和な暮らしを守る」などと述べた。

日韓関係について、河野大臣は「この問題を韓国側が是正することにかかっている。北朝鮮の問題があるなかで、連携することが必要だと認識して、賢明な措置をとってもらいたい」などと述べた。また北朝鮮への対応については、「完全に安保理決議違反。ミサイル防衛能力を強化していく」などと述べた。

普天間基地移設問題については、「基地の危険性除去、日米同盟の抑止力を維持するためには、辺野古への移転が唯一の解決策だと考える。沖縄のみなさまにもしっかりとご説明していきたい」などと述べた。またイージス・アショア配備計画については、秋田についてはゼロベースでしっかり考えていく、などと述べた。

中東情勢について、「ホルムズ海峡は日本にとってエネルギー安全保障の要。この安定はなくてはならない。まずは外交努力で、中東の緊張を緩和していくのが日本の最大の役割」などと述べた。

「NHKオンデマンドで配信します」のテロップ。

☆キャスト:河野太郎・茂木敏充・菅義偉・高市早苗・小泉進次郎・加藤勝信

☆司会者:伊藤雅之・小郷知子

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

 *官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

    ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 ! 高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)位189(世界1.43日本:

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12707.html

[ペンネーム登録待ち板6]   温暖化被害回避NO !「若者気候サミット」開幕 !変革へ若者が結集 !

 温暖化被害回避NO ! 「若者気候サミット」開幕 ! 変革へ若者が結集 !

    地球温暖化の原因とは ?

(www.chugoku-np.co.jp:2019/9/22 0:13より抜粋・転載)

【ニューヨーク共同】地球温暖化の悪影響を長期にわたり受けることになる若い世代が世界各地から集まり、深刻な被害を回避するため政府や社会に変革を促す初めての「若者気候サミット」が21日、米ニューヨークの国連本部で開かれた。首脳や閣僚らによる23日の「気候行動サミット」に向けて提言をまとめ、政治の早急な対応を求める。

 学校を休んで抜本対策の必要性を訴える「学校ストライキ」を一人で始め、若者の活動の中心的な存在となっているスウェーデンの少女グレタ・トゥンベリさん(16歳)も出席した。

「若者は団結している。若者の動きは止められない」と述べた。

(参考資料)

○地球温暖化の原因とは ?

( www.data.jma.go.jpより抜粋・転載)

気象庁: 20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。

 大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。

○本当に二酸化炭素濃度の増加が 地球温暖化の原因なのか ?

(www.cger.nies.go.jp:2018年3月10日より抜粋・転載)

地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長(現副センター長) 江守正多

2018年6月号 [Vol.29 No.3] 通巻第330号 201806_330006:

2018年3月10日(土)北海道帯広市のとかちプラザにおいて開催された「地球温暖化とわたしたちの将来」のなかで、講演者と会場の参加者によるディスカッションを行いました。

参加者の一人から地球温暖化の原因について二酸化炭素(CO2)濃度の増加と対比して他の要因についても説明してほしい、また、大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられないので、CO2原因説をそろそろ卒業してもいいのではないか、という質問をいただきました。この質問に対してお答えした内容を紹介します。なお、限られた時間であったため、概要の説明にとどめました。

地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因で起こっているという説があります。CO2濃度の増加が温暖化の原因ではないという科学者も確かにいます。個人的な見方ですが、そういう人は気候変動の科学を十分吟味した上でおっしゃっているようには思えないところがあります。

数字の話をすると科学は多数決ではないと言われそうですが、温暖化をテーマにしている科学論文の97%は、人間活動によるCO2増加が温暖化の主な原因であることを前提にしています。CO2の増加が原因ではないという3%の論文の内容を吟味すると、間違っているところがいろいろあります。CO2の増加が原因ではないと思っている人の意見を変えることは困難なのですが、科学的に考慮すべき点をいくつか説明したいと思います。

一つは太陽活動。太陽活動は地球の温度に影響を与えます。どれくらい太陽活動が影響するかということにはさまざまな議論があり、科学的に100%理解されたというわけではありません。過去1000年の気温のグラフから考えてみます。過去1000年のなかで、実際に温度計で測っていない部分は木の年輪の間隔などの間接的なデータで推定します。

北半球を代表する過去1000年の気温変化の推定には幅があります。それを気候モデルでシミュレーションして過去を再現したものが図中の赤い線です。過去は、当然人間活動の影響はほとんどありませんので、太陽活動と火山について間接的に推定したデータを条件として入れます。北半球は1000年くらい前に暖かい時期があり、300年前に寒い時期があって、グラフにはそれが表現されています。

注目したいのは300年前です。太陽活動が非常に弱い「マウンダー極小期」と呼ばれていた時代です。太陽の黒点が現れないことが70年くらい続いたといわれています。それで地球も非常に寒かったのではないかということで、やはり太陽は大事だという一つの根拠になっています。その頃どれくらい寒かったかというと、産業革命前の平均気温より0.5°C、どんなに大きく見積もっても1°Cくらい低い気温です。

太陽だけが原因ではなく、火山の原因も入っていますので、太陽活動が弱まったとしてもその影響は1°C未満だろうというのがこのデータからいえることです。一方で、人間活動による温室効果ガスの放出が今後もどんどん続くと、今世紀末までに平均気温が2°C〜4°C上がっていくので、気温の上昇には人間活動の影響が強いだろうということになります。

現在太陽活動は実際に弱まっていて、マウンダー極小期のような長期的な弱まりがこれからくるかもしれないと考えている太陽の研究者は多いようです。それが地球の温度を下げる効果をもつということは十分考えられますが、その大きさが1°C未満ならば、温暖化をすべて打ち消すような話ではありません。

過去1000年の気温変動:太陽活動の低下が原因といわれる300年前ごろの小氷期の気温低下は1°C未満。気候モデルによるシミュレーションで再現できる。

もう一つは氷河期がくるのではないかという説です。氷期、間氷期という自然のサイクルが地球には訪れるのだから、人間活動ではなく、その要因が大きいのではないかという説です。現在間氷期で、もうそろそろ終わるのではないか、氷期がくるのではないかということです。

結論からいいますと、次の氷期は何万年か先だということが科学的に認識されています。氷期−間氷期のサイクルは、基本的には天文学的な現象で、地球の公転軌道、自転軸の傾きが木星などの重力の影響等を受けて、微妙に何万年周期で変化します。それがきっかけになって地球に入ってくる太陽エネルギーの分布が変わり、氷が増えたり減ったりして起こると考えられています。

現在の間氷期を終わらせるような太陽からの入射エネルギーの弱まりはしばらくこないことが天文学的な計算からわかっています。さらに大事なことは、天文学的なリズムで地球に氷期がくるようなタイミングになったとしても、人間が温室効果ガスを増やしてしまっていることで、氷期がこないということも起こり得ます。

つまり、人間活動が自然のリズムである氷期を止めてしまうくらい地球に大きな影響を及ぼしてしまっています。これはCO2の濃度からわかりますが、産業革命前のCO2濃度は280ppmで、氷期のときは180ppmです。氷期と間氷期の差はだいたい100ppmです。これには先に述べた天文学的な原因があって、その結果濃度が変化しています。

一方で産業革命前から現在まで、CO2濃度は280ppmから400ppmに増えていて、氷期−間氷期の変化を超えるくらいの変化を人間活動で起こしていることになります。人間活動の影響が天文学的な影響に匹敵するような大きさになってしまっているのです。

次の氷期の到来は?:氷期−間氷期は地球の公転軌道と自転軸の変化により日射の分布が変化して引き起こされる/次の氷期をもたらす日射の減少はあと3万年以上起こらない→「もうすぐ氷期が来る」は誤り

主に人間活動の影響で温暖化が起きているということは、科学者の大部分、少なくともほぼすべての気候科学者の間で合意されています。気候科学者以外でも世界のさまざまな科学アカデミーの声明などで、現在の温暖化は主に人間活動によるということが支持されています。

科学者は20世紀後半以降の世界平均気温の上昇を人間活動の影響を入れたシミュレーションと入れないシミュレーションで再現実験を行いました。人間活動を入れないシミュレーション、つまり太陽と火山活動だけの影響で世界の平均気温が変化したらどうなるかというのと、人間活動によるCO2などの増加を入れたシミュレーションとで比較すると、このグラフのようになります。

人間活動を入れたシミュレーションでないと観測された気温上昇の説明ができないのです。これは人間活動によるCO2などの増加が温暖化の主な原因ということの強い根拠になっていて、これを覆すような議論は聞いたことがありません。

○地球温暖化 !

(www.komaki-aic.ed.jpより抜粋・転載)

地球温暖化の仕組みM・H

1 、地球にとどいた太陽の光の一部は、空気の重なった所ではねかえして宇宙へにげる。

一部は、空気にすいこまれあとの残りは空気を通って地球の表面をあたためる。

2 、地球の表面をあたためた太陽の光は目に見えない赤外線とよばれるものとなる。

3 、赤外線の一部はまた地球へむかっていき、また宇宙へにげようとするが空気につかまる。

4 、これを温室効果といい、温室効果をもたらすガスのことを温室効果ガスという。

◆温室効果ガスがふえている !

 温室効果ガスとしてよく知られているのは、「二酸化炭素」 や「メタン」、「亜酸化チッ素」、「フロン」、「表層オゾン」 などだ。これらのガスの量はごくわずかなもので、一番多い「二酸化炭素」でさえ大気中の0.03%をしめるにすぎない。

しかし、量は少なくても温室効果ガスは地球をあたたかく保つうえで、ひじょうにに大きなはたらきをしている。もし温室効果ガスや水蒸気がなければ地球の平均気温は−18℃にさがってしまうだろうと計算する科学者もいる。

もともと二酸化炭素やメタン、水蒸気、オゾンなどは自然に地球上に発生したものだ。しかし人間の活動が活発になるにしたがって大気中の温室効果ガスがどんどんふえてきていく。そして地球の気温がじわじわと上昇してきていく。これを地球温暖化という。

◆感想&自分の考え

 私は二酸化炭素をへらさないと温室効果ガスがふえて地球の気温が上昇して地球温暖化がすすんでいってしまうから二酸化炭素をへらす方法を考えて、実行しなければならないと思った。私は工場の排気ガスをへらせば二酸化炭素をへらせると思う。

◆地球温暖化の原因

その1 車の排気ガス

 最近は、自動車を使用する人が増えてきています。そのため排気ガスがたくさん出ます。そうすると「二酸化炭素」という気体が大量に出ます。「二酸化炭素」は、光をにがさない性質があります。そのため熱がにげなくなり「温室効果」となります。

その2 森林の減少

 最近は伐採によって森林が減ってきています。森林は「二酸化炭素」を吸って「酸素」 をはくという性質があります。そのため「二酸化炭素」を吸ってくれなくなるので温暖化につながります。

その3 電気製品の使用

 最近は、電気製品は、私たちの生活に欠かせなくなっています。そのため発電所で電気をたくさん作るようになりました。そうすると「二酸化炭素」 が、たくさん出て、温暖化につながります。

地球温暖化の原因      E・T

 人間が出す二酸化炭素や、他の各種の温室効果ガスと言う物質が空気中にためられて、長い間そのままためられている。二酸化炭素俳出量が増える。森林の破壊などでも二酸化炭素の吸収のもとを減らすことによって温室効果ガス蓄積が進んでいる。

温暖化の原因の温室効果ガス

 二酸化炭素や温室効果ガスの大気圏内での濃さの上昇による原因。これは、今も増加している。

二酸化炭素の排出量

 温暖化の原因は、家庭から出る排出量も、原因になっています。家庭からは、12.6%です。今後も、増えていくと思う。

影響1:温暖化の影響には、こんなことがおこる。

 1、南極の氷が溶け、海水が上昇する。

 2、異常気象が、おこり自然生態系変化や生活環境がおこる。

 3、これがすすめば、地球全体の温度が上昇する。

 4、降水パターンが、細かく変化する。

 5、動物が、絶滅する。

 6、スモッグが、増加する。

地球温暖化は、自分たちの生活基盤に様々な影響をおよぼす。僕も、これ以上温暖化を進めないようにむだ買いをしず、リサイクルに協力し、電気のつけっぱなしをしないようにします。(ハセ)

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12708.html

[ペンネーム登録待ち板6]   国民多数は、政治権力による、メディアコントロールの餌食になっている !

 国民多数は、政治権力による、メディアコントロールの餌食になっている !

   政官業癒着・自公政権下、マスコミの深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/21より抜粋・転載)
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1)米日の主張の正当性が希薄である

   から、米国と日本は、敗北するだろう

米中の対立では、米国が、日韓の対立では日本が、敗北することになるだろう。

根拠は、米日の主張の正当性が希薄であることだ。

日本のマスメディアの大半は政治権力の御用機関に成り下がっているから、適正な情報提供を行っていない。

言論人の多くも政治権力に媚びを売る者が大勢で、正当性のある主張を提示しない。

2)国民多数は、政治権力による、

   メディアコントロールの餌食になっている !

多くの主権者は、偏向したマスメディアという、フィルターを通した情報しか得ておらず、政治権力による、メディアコントロールの、餌食になってしまっている。

米国のトランプ大統領は、右に左に揺れ動いているが、基本は、対中強硬路線を採用している。

米国の対中貿易赤字を減らすために、中国からの輸入に制裁関税を発動した。

この関税率引き上げ行動がエスカレートしてきた。

3)中国も米国からの輸入に対する、関税率引き上げに動いた !

中国も米国からの輸入に対する、関税率引き上げに動いたが、これは、米国の行動に対する、報復措置である。中国から仕掛けたものではない。

中国は当初、米国の主張に譲歩する姿勢を示してきた。

米国からの農産物輸入拡大要求に応じ、政府による外国企業に対する、技術移転強要を禁止する法律の整備も行った。

ところが、米国の要求がエスカレートしたことを受けて、中国は、対応を変化させた。

4)米国は中国に対して、民間企業

    同士の技術移転をも、禁止を要求した !

米国は中国に対して、民間企業同士の技術移転をも、禁止することを求めた。

さらに、中国政府による産業補助金の全廃を法定化することも求めた。

しかし、これは過大な要求である。

中国政府は政府による技術移転強要を禁止する法律を制定した。

しかし、米国は、民間企業同士の技術移転をも禁止することを求めた。

5)米国は、中国政府による産業補助金の全廃を求めた !

また、米国は、中国政府による産業補助金の全廃を求めたが、これは、米国政府が実施している産業補助金行政と矛盾するものだ。米国は農業に対して巨大な補助金を投下している。

この補助金の力で米国農業は輸出競争力を確保している。

自国産業には輸出振興のための産業補助金を投下しながら、中国の産業補助金を全廃しろというのは筋が通らない。

また、トランプ大統領は中国からの輸入全般に、25%という高率の制裁関税を適用しようとしている。

6)世界が保護主義に突き進んでおり、1930 年頃に匹敵する !

この関税率の水準は、世界が保護主義に突き進んだ、1930年頃に匹敵するものだ。

自由貿易体制を破壊しようとしているのは米国であると認定せざるを得ない。

中国は、5月の閣僚級会合の段階から、対米交渉での譲歩姿勢を修正した。

米国の不当な要求には屈しない姿勢を鮮明にした。

トランプ大統領と習近平主席の政治基盤を比較すると、トランプ大統領の基盤の方が脆弱である。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳

    を狙う権力者の家来・代理人だ !

大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。

日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

  ・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

U マスコミ報道「鵜呑度」  日本人70 %、英国人14 % !

主要な民主義国の「鵜呑度」は、20 〜35 %です !

米国の占領政策で計画的に ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。

 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。

青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12709.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍内閣の行動が、韓国によるGSOMIA破棄等の悪影響を招いている !

 安倍内閣の行動が、韓国によるGSOMIA破棄等の悪影響を招いている !

   戦時中の徴用工・慰安婦の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/21より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)米中対立で最終的に引き下がる事

   になるのは、米国である可能性大だ !

これらのことから、私は一貫して、この米中対立で最終的に引き下がることになるのは米国だとの見方を示し続けてきた。

トランプ大統領が強硬な姿勢を貫けば、米国経済はリセッションに突入することになるだろう。

その場合には米国株価は下落する。

トランプ大統領はFRBに対する利下げ圧力を強めるだろうが、米国経済の本格調整に対しては利下げの効果は限定的になる。

8)トランプ大統領は、大統領選

   を目前にして窮地に追い込まれる !

トランプ大統領は、大統領選を目前にして窮地に追い込まれる。

結局のところ、米国が引き下がらざるを得なくなる。

日本の安倍首相は韓国に対して敵対的外交を展開している。

徴用工問題での韓国大法院判断に対する報復措置として、安倍内閣は対韓国貿易政策を変更した。

徴用工問題と貿易政策のリンクを安倍内閣が懸命に否定しているが、何度も両者の因果関係を強調してきたのは安倍内閣自身である。

9)安倍内閣の行動が、韓国による

   GSOMIA破棄等の悪影響を招いている !

この安倍内閣の行動が、韓国によるGSOMIA破棄や韓国による日本のホワイト国除外措置を招き、同時に韓国訪日客の激減などの影響を招いている。

日本の御用メディアは、事実を正確に報道せず、政治権力に媚びを売るために、「韓国が悪い」とのキャンペーンを展開し、多数の主権者が、その情報流布によって洗脳されているが、結果として日本経済は、深刻なダメージを受け始めている。

10 )日韓の悪化と消費税増税の影響等で

    日本経済は深刻な不況に移行するであろう

10月の消費税増税の影響とあいまって日本経済は深刻な不況に移行する可能性が高い。

結局のところ、安倍内閣が引き下がらざるを得ない結果になると考えられる。

韓国大法院が昨年11月29日、三菱重工に対して、元徴用工に対する損害賠償を命じる判決を示した。

10月30日には、日本製鐵に対して損害賠償を命じる判決を示した。

日本政府は、この大法院判決が、1965年の日韓請求権協定に反するものであるとして、韓国政府に対して強く抗議している。

11 )大法院判決が、その後の通商政策に

   おける日本の対韓国敵対政策の原因になった

この判決がその後の通商政策における日本の対韓国敵対政策の原因になったことは、日本政府関係者のこれまでの発言経過から明らかである。

日韓請求権協定には「完全かつ最終的に解決」の文言が記されているが、日本政府はこの文言について、2000年頃までは、国家の権利である外交保護権の放棄を意味するだけで、個人の請求権を消滅させるものではないとしてきた。法廷においても、日本政府は、個人の請求権について、日韓請求権協定で解決済みと主張することがなかった。

12 )日本政府は、個人の請求権を、請求権協定

    で解決済みとの判断を示すようになった !

ところが、下級審で、日本政府に不利な判断が相次いで示されると、日本政府は、解釈を突然変更し、請求権協定で解決済みとの判断を示すようになった。

強制連行された中国人労働者が原告になった西松建設強制労働事件の2007年最高裁判決で、日本の最高裁は政府の変質した主張を受け入れて、訴訟によって、損害賠償を請求することができなくなったのが、サンフランシスコ講和条約の枠組みであるとの判断を示した。

13 )最高裁判断は、世界人権宣言や国際人権規約に反していた !

しかし、この最高裁判断は、世界人権宣言や国際人権規約に反するものである。

最高裁は、それでも個人の請求権は消滅していないことは認め、当事者間での解決を勧めた。

実際に西松建設は、原告との和解に応じた。

この2007年最高裁判決後は、個人が損害賠償を請求することができないというのが日本の判例法となっている。他方、韓国でも、かつては裁判所が消滅時効や日本政府の既判力等を理由に被害者の訴えを認めない判断を示していた。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本統治時代の朝鮮人徴用とは ?

   (ウィキペディアより抜粋・転載)

◆朝鮮人徴用:

日本統治時代の朝鮮人徴用(にほんとうちじだいのちょうせんじんちょうよう)は、第二次世界大戦中の日本統治時代の朝鮮において日本が朝鮮人労務者を1944年9月[1]から労務動員したこと。

「強制連行」と表記されることもあるが、朝鮮人が日本国籍を持っていた「朝鮮系日本人」だった当時、戦時中の朝鮮人に対する動員(労務動員)や徴用を「強制連行」と表現することの妥当性については議論がある[2][3][4][5]。戦中の労務動員について朝鮮人労働者移入ともいわれる[6]。戦後、戦時の朝鮮人徴用は歴史認識問題・歴史教科書問題、戦後補償問題として取り上げられてきた[7]。

◆概念・定義:

「強制連行#概念・定義」および「在日韓国・朝鮮人#徴用・強制連行と渡航」も参照

日本が動員・徴用、または斡旋した際に、集め方が強制的であったとして「強制連行」と呼ばれ始めたとされている[8][7]。

しかし、この「強制連行」という言葉には疑義が出されており、在日朝鮮人運動史研究家の金英達は、「定義が確立しておらず、ひとによってまちまちな受け止め方がなされている」「もともと、強制連行とは、『強制的に連行された』という記述的な用語である。

そして、強制や連行は、実質概念であり、程度概念である。その実質や程度について共通理解が確立されないまま、強制連行という言葉だけがひとり歩きして、あたかも特定の時代の特定の歴史現象をさししめす歴史用語であるかのように受けとめられていることに混乱の原因がある」と指摘している[2]。

◆戦時動員・労務動員との関連

金英達は、日本語の文脈で「強制連行」と記述する場合、ほとんどの場合は国家総動員法を制定した戦時体制下の大日本帝国政府が朝鮮半島で行った労務動員を指して使われる言葉となっていると指摘している[9]:32[3]:61。金は、戦時中の朝鮮人の強制動員については「戦時動員」を使い、そのなかの具体的な暴力的なケースを「強制連行」とすることを提案している[2]。

また、鄭大均も朝鮮人の労務動員を「強制連行」と呼ぶのは、「日本人の加害者性や朝鮮人の被害者性を誇張しすぎている」として、当時の朝鮮人は大日本帝国の国民であり、日本人男性が戦場に送られていたのを代替するものとして朝鮮人の労務動員があったとしている[10]。

これらのほか、山田昭次立教大学名誉教授は1980年代には「朝鮮人強制連行」と論文で記していたが[11]、2005年の共著『朝鮮人戦時労働動員』(岩波書店)で「朝鮮人戦時労働動員」と呼ぶこととした[12]。

ただし、これは「強制連行」という言葉が攻撃されたからではなく、強制連行というと強制労働、民族差別の問題に目を向けなくなる恐れがあるためと述べている[13]。山田は「戦時動員」には労働動員と軍事動員の二つがあり、同書ではこのうち軍事動員を除外した労働動員、それも日本内地に限定しこれを「朝鮮人戦時労働動員」と呼び、「強制連行・強制労働・民族差別」の三つの問題点を含めるとした[12][13]。

U 美輪明宏氏の話:日本人慰安婦の話と、

  美輪明宏氏の主張:元日本軍慰安婦に関する正確な知識 !

(kajipon.sakura.ne.jp:2015.1.14より抜粋・転載*

【日本人慰安婦の話〜橋下“維新の会”は聞け !美輪明宏】

(2013年6月のライブドアニュースより)

◆韓国と中国の従軍慰安婦だけでなく、日本人の

    従軍慰安婦の人たちもいた !

これでいろんなメディアが昔を語るという、終戦記念日に近くなると、よく昔の焼け跡だとか兵隊さんの話とか色々なものを聞いて、爆撃でやられた話とか、そういった人たちを取材した話ができますでしょう。でも従軍慰安婦の人たちというのは、直の話を聞けないんですよね。

そして、聞けるのは、大体、韓国と中国の従軍慰安婦の人ばかりが取り上げられますけれども、日本人の従軍慰安婦の人たちもいたんですよ。いっぱいいたんです。

でもそういった人たちは何故取り上げないのかといったら、その人たちが、もう酷い目に遭ったんですね。まず、私が何故そんなことを知っているかと言いますと、終戦後にその人たちが満州、つまり今の中国から引き揚げてきたんですね。

引き揚げてきて、私、長崎でございましょう、長崎には、丸山遊郭という有名な、女郎さん遊女たちがいて売春する、そういう街があったんですね。坂本龍馬なども遊んでいたような有名な所ですね、日本の3大遊郭という。

※現代史家の秦郁彦氏は、1993年に6万〜9万人と推計し、1999年に、2万人前後と修正。

◆貧しい農家の娘さんとか、貧しい家の子供たちが、

    家族の生活維持のために、身を売っていた !

貧しい農家の娘さんとか、貧しい家の子供たちが、自分が売られていけば、お父さんもお母さんも弟たちも飢え死にしないで済むからといって、女衒(ぜげん)と言われる、人買いの人に話をしてもらって、遊郭に身を売られて、身を売っていったんですね。

一家の犠牲になっている貧しいお嬢さんたちが多かったんです。

閉鎖されて行き場が無くなった時に、軍の出先機関で大政翼賛会(たいせいよくさんかい)という組織があったんです。

そこの人に声をかけられて、満州に良い仕事があるぞ。カフェとか遊郭があるから、そっちへ行って稼げばいいということで、そして喜んでそちらへ行ってみたらなんと、話が違って従軍慰安婦だったというんですね。

◆従軍慰安婦は、表には兵隊たちが木札をもってズラリと並んで、

  それを一人ひとり相手をしていた !

◆従軍慰安婦は、死んだら、埋めてももらえない、焼いてももらえない、

   野ざらし雨ざらしで、山犬の食い荒らすままになっていた !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12710.html

[ペンネーム登録待ち板6]   日韓問題の経緯・真実を正確に知ることが先決である !

 日韓問題の経緯・真実を正確に知ることが先決である !

    自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/21より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

14 )日本弁護士連合会と大韓弁護士協会が、共同宣言を発表した !

このなかで、2010年、韓国併合100年を期して日本弁護士連合会と大韓弁護士協会が共同宣言を発表した。共同宣言は、日本政府に対して強制動員被害の真相究明と謝罪と賠償を目的とした措置をとることを求め、強制動員にかかわった企業に自発的な補償のための努力を訴えた。

こうした状況変化等を背景に、韓国の司法判断が変化した。

15 )大法院判決:日本の植民地支配は、

   大韓民国憲法の根本原理に反する不法な強制的占領だ

2012年の日本製鐵徴用工事件大法院判決は、日本の植民地支配は、大韓民国憲法の根本原理に反する不法な強制的占領であり、植民地支配と直結した不法行為に対する、損害賠償請求権は、日韓請求権協定の対象外であるとの判断を示した。

大法院は事件を高等法院に差し戻し、高等法院は日本製鐵に賠償を命じた。

この事件の上告審判決が昨年10月末に大法院によって示され、日本製鐵が賠償を命じられた。

現時点において、日本政府も韓国政府も個人の請求権を認めている。

16 )日本では、2007 年以降、政府と司法当局が

    個人の損害賠償を求める訴えを認めていない !

しかし、日本では2007年以降、政府と司法当局が個人の損害賠償を求める訴えを認めていない。

2000年までは、個人の損害賠償請求は認められていたが、2000年頃を境に日本政府が主張を変え、2007年以降は裁判所がこの主張を認めるようになった。

何度か紹介しているが、「元徴用工の韓国大法院判決に対する弁護士有志声明」

http://justice.skr.jp/statement.html

は、韓国大法院判決について「被害者個人の救済を重視する国際人権法の進展に沿った判決である」として、次のように指摘している。

「本件のような重大な人権侵害に起因する被害者個人の損害賠償請求権について、国家間の合意により被害者の同意なく一方的に消滅させることはできないという考え方を示した例は国際的に他にもある(例えば、イタリアのチビテッラ村における、ナチス・ドイツの住民虐殺事件に関する、イタリア最高裁判所(破棄院)など)。

17 )重大な人権侵害に起因する、個人の損害賠償

    請求権を、国家が一方的に消滅させることはできない !

このように、重大な人権侵害に起因する個人の損害賠償請求権を国家が一方的に消滅させることはできないという考え方は、国際的には特異なものではなく、個人の人権侵害に対する効果的な救済を図ろうとしている国際人権法の進展に沿うものといえるのであり(世界人権宣言8条参照)、「国際法に照らしてあり得ない判断」であるということもできない。」

「安倍首相は、個人賠償請求権について日韓請求権協定により「完全かつ最終的に解決した」と述べたが、それが被害者個人の賠償請求権も完全に消滅したという意味であれば、日本の最高裁判所の判決への理解を欠いた説明であり誤っている。

18 )全ての請求権が消滅したかのように、

   「完全かつ最終的に解決」とのみ説明は、間違いだ !

他方、日本の最高裁判所が示した内容と同じであるならば、被害者個人の賠償請求権は実体的には消滅しておらず、その扱いは解決されていないのであるから、全ての請求権が消滅したかのように「完全かつ最終的に解決」とのみ説明するのは、ミスリーディング(誤導的)である。」

1995年の村山首相談話は、植民地支配と侵略に対する痛切な反省と心からのお詫びを表明した。

植民地支配下の個人請求権は消滅しておらず、仮に日本が裁判によって損害賠償を請求することができなくなっているとの立場を維持するにしても、西松建設中国人強制労働事件での和解による問題解決が行われたことなどを踏まえれば、日本企業が賠償に応じることを全面的に否定することは正しい行動とは言えない。

19 )日本政府の主張は、もはや法的正当性を主張できない !

国連憲章(人権関連条項)、世界人権宣言、国際人権規約をはじめとする、国際人道法が、国際的に承認されるに至って、日本政府の主張は、もはや法的正当性を主張できるものではなくなっている。

1965年の日韓条約、日韓請求権協定締結に至る具体的経過を、私たちは改めてよく知る必要がある。

その後の問題経過のなかで、韓国政府の対応にも、日本政府の対応にも重要な変遷があったことも事実である。

事実の経過を正確に把握した上で、冷静で適正な対応をとることが重要である。

このような局面に際して、優れた著書が刊行された。

『徴用工裁判と日韓請求権協定 : 韓国大法院判決を読み解く』

(現代人文社、本体価格2000円):https://amzn.to/2mlGZgf

関係資料も網羅されている。

多くの者が提示する疑問を分かりやすく提示するQ&A方式で執筆されている。

このような良書によって事実関係を正確に把握することが問題解決の出発点になることを強調しておきたい。

(参考資料)

T 安倍内閣の 8 割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)

「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。

しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。

安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。

※補足説明: 小林名誉教授が言うように、日本会議に属する人たちの「共通する思い」が、明治憲法下の「日本に戻したい」ということだとするなら、現閣僚の大半の本音は、戦前の大日本帝国の再来を望んでいることになる。

☆その後の安倍内閣も4分の3は、極右・「日本会議議連」に所属している。

★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、日本最大の右翼組織 !

日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。

議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。

中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の本来理念と

真逆の安倍自民党と1999 年以降、反自民党・改革政党から

大変質して、仲良しになる不可思議 !

1999 年以降、自民党・公明派が、実態か ?

1999 年以降、公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?

 高市総務相はヒトラーを崇拝するネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表と仲良く記念写真に納まり、山谷国家公安委員長も、ヘイトスピーチを繰り返している「在特会」の幹部とツーショット写真を撮っている。

同じにおいがするのだろう。安倍内閣の閣僚の周辺には有象無象が集まっている。

さすがに、先進諸国は、安倍政権に強い警戒感を持ち始めている。

総選挙後、ドイツ国営放送は「安倍首相は国家主義的な目標を立法化するための勢力を得ようとしている」と懸念を示した。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎

顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香


U 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

   【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

V 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。


W 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12711.html

[ペンネーム登録待ち板6] 大河ドラマ・いだてん:第36回「前畑がんばれ」前畑を襲う“重圧” オリンピック史に残る大一番

 大河ドラマ・いだてん:第36回「前畑がんばれ」

     前畑を襲う“重圧”… オリンピック史に残る大一番がついに !

      日中戦争の深層・真相は ?

(mantan-web.jp:2019年09月22日より抜粋・転載)

宮藤官九郎さん脚本のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」の第36回「前畑がんばれ」が9月22日に放送される(NHK総合、日曜午後8時ほか)。1936年のベルリンオリンピック、4年前のロサンゼルス大会の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌さん)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。日本国中から必勝を期待する電報がベルリンに押し寄せ前畑を追い詰める……。

 レースを目前にし、アナウンサーの河西三省(トータス松本さん)が体調を崩すが、田畑政治(阿部サダヲさん)は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否する。そして迎えた決勝。ヒトラーも観戦する会場に響くドイツ代表への大声援。戦前の日本オリンピック史に残る大一番が始まる。

※1937年7月、日中戦争が始まった。

 「いだてん」は、日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 第35回は、1936年夏、ベルリンで4年後の次回オリンピック開催地を決めるIOC総会が始まり、嘉納治五郎(役所広司さん)は「日本で平和の祭典を!」と熱く訴える。その直後に開幕したベルリン五輪は、田畑を圧倒し、当惑させる……という展開だった。

(参考資料)

 米英中国などやマスコミが隠すが、日中戦争の発端を仕掛けた主体は ?

  蒋介石軍・日本軍に銃弾を放ったのは

       中国共産党工作隊(ソ連の子分)だった !

T.米英中国などやマスコミの ウソ宣伝を見破ろう !

1、中国の主張・「盧溝橋事件は日本が仕掛けた」への反論

中国側の文献が示す“中国共産党の謀略"説 :渡部昇一教授の主張

 日中戦争の発端となった昭和十二(1937)年七月の盧溝橋事件は、中国では「七七事変」とも呼ばれ、教科書で特に詳しく記述されている。自民党政権は、反論を国民に教育してこなかったし、国際的な啓蒙も怠ってきた。中国・韓国は、自論を、徹底的に国民に教育し、国際的にも啓蒙を徹底的に数十年間実行してきた。

(1)中国の教科書記述 

中国人民教育出版社の「中学歴史教科書」は、こう書いている。
「1937年7月7日夜、日本侵略軍は北平(北京)西南の盧溝橋に進攻し、長い間からもくろんでいた全面的な侵華戦争を開始した」「7日夜、日本軍は盧溝橋北側で盧溝橋進攻を目標とした軍事演習を行った。

彼らは一人の兵士の失踪を口実に、苑平県城に入って捜査することを理不尽に要求し、中国守備軍に拒絶された。日本軍はすぐさま苑兵県城に向けて攻撃を開始した」
(明石書店「中国の歴史」より)

 侵略の機会をうかがっていた日本軍が、兵一人の行方不明を口実に中国側に無理な要求を突きつけ、断られたため、全面的な侵略戦争に突入したという書き方である。
 東京裁判でも、元北京市長の秦徳純証人が同じような"日本軍挑発"説を主張したが、事実は全く異なる。

 日本では、戦後の実証的な研究により、最初に誰が撃ったか分からない「謎の発砲」があり、原因不明のまま偶発的に日中両軍が衝突したという「偶発」説が有力になった。(原因については、”歴史を考える1”を参照)

(2)冷戦終結後の研究で中国共産党の謀略が濃厚と判明!

 盧溝橋事件について、最近の日本側の研究では、逆に、「中国側が事件を起こした」のではないか、という疑惑が深まっている。

 事件に詳しい秦郁彦氏は、最初の謎の発砲が中国軍側から行われたことをうかがわせる事実を、二十九軍の第三大隊長をしていた金振中の手記から突き止め、昭和六十二年十月、久留米大で開かれた国際政治学会で発表した。

金振中はその後、中国共産党軍に身を投じ、金振中の上官だった第百十旅団長の何基?も事件後、中国共産党軍に転じている。
 このころ、中国共産党北方局第一書記をしていた「劉少奇」は、北京の図書館に勤務しながら、地下工作を指揮していたといわれる。

国民政府の第二十九軍にも、副参謀長の張克侠をはじめ、多数の共産党員やシンパが潜伏したことが、戦後の「中国側文献」などで判明している。

 また、事件直後、北京大学の構内と思われる通信所から延安の「中国共産党軍司令部」に宛てて、「成功した」という意味の電報が打たれた事実が、元日本軍情報部員の「証言」で明らかになった(平成六年九月八日付産経新聞)。

 当時、日本政府も、蒋介石総統の率いる国民政府も、「衝突を望んではいなかった」のである。

だった”のである。中国共産党のコミンテルンと旧ソ連日中の“衝突を望んでいたのは、

真相はなお不透明な部分があるが、盧溝橋事件は、「中国共産党の謀略」によって起こされた疑いが極めて濃厚になってきている。

少なくとも、日本軍が仕掛けたということは、「絶対にあり得ない」ことである。 中国当局はまず、秦氏らが調べた中国側の文献をきちんと読み直すべきである。

2、銃弾を放ったのは中国共産党工作隊(コミンテルンの子分)だ !

(菅沼光弘元公安調査庁第2部長の主張)

1935年7月、コミンテルン第7回大会で、反ファシズム人民戦線戦術が採択され、各国共産党は、フランス、イギリスと手を結んでドイツ・イタリア・日本の全体主義・軍国主義と戦うことが、最大の目標になった。蒋介石軍と日本軍を戦わせることで、国民党と中国共産党の国共合作戦略は、コミンテルンの指示通りの戦略だったのである。

盧溝橋事件の頃、中国共産党は、国民党との内戦で追い詰められ、逃避行(長征)の連続であった。共産党が生き残る道は、日本と国民党が戦争になって、内戦を中止し、共産党と国民党が抗日統一戦線を作る方向に誘導する以外なかった。中国共産党の文献に記述されているように、日中戦争誘導のため、盧溝橋の銃弾は、共産党・劉少奇が率いる工作隊が放ったものであった。

したがって、かつて、毛沢東は、中華人民共和国の成立は、「日本のおかげだ」、と言っていました。アメリカと中国は、表面的には対立しているようでも、裏の情報世界では、もともと親密な関係なのです。日中戦争中、米国ОSS(CIAの前身)長官の命令で、ОSS幹部が延安の共産党根拠地に出向いて、対日戦争において、武器等を提供して支援していた(『この国を支配管理する者たち』201〜207頁、『誰も教えないこの国の歴史の真実』108〜112頁)のである。

3、日中戦争には英国・米国の謀略もあった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:国民党と共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、景気大回復のため、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。

特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。

自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである
(『昭和史からの警告』。

4、30 万人大虐殺はありえない!(渡部 昇一 上智大教授の見解)

    ・東京裁判が作った大量虐殺「南京事件」は絶対にありえない !

1.30万人大虐殺という数字はありえない。
2.当時蒋介石政府側から何の提訴もされていないのはなぜか?
3.南京攻略当時、現地に入った百人以上の従軍カメラマン・記者・文化人たちがひとりも「大虐殺事件」を報告していないのはなぜか?

 南京はだいたい東京の世田谷区くらいの大きさで、当時駐在していた外人記者の記録では約15万人、一番多く見積もった記事で25万人、そのうち蒋介石軍が3万から5万人の間で、民間人を合わせて20万人前後というのが妥当な数字である。

 日本軍が銃と銃剣だけでどうやって南京の全人口を虐殺できるのか。これは原爆2個くらいでも落とさない限り不可能である。30万人虐殺説はこれはもう、完璧に捏造としか言いようがない。南京城内に30万人も住んでいない。どうやっても証明できるはずがない。

さらに陥落直後の人口は約20万人。1ヶ月後は25万人に増えていることが確認されている。陥落直後の人口約20万人から虐殺されたといわれる人口30万人を引くと、マイナス約5万人となる。大虐殺はありえない。(以下略)

 日本は既に国際連盟を脱退していたが、蒋介石政府は日本軍の戦闘行為について細かくあげつらって報告している。内容は、南京空襲で民家を誤爆された、毒ガスを使用された(本当は催涙ガス)とか、その類のものばかり。肝心の南京虐殺は、提訴した記録がない。

 当時の南京は上海のように国際都市でしたから、各国のジャーナリストたちが大勢いた。それなのに、当時、日本に対して反日的な国々からも正式の抗議はない。南京陥落当時、日本人の取材人も大挙して訪れている。120人もの記者とカメラマンに加えて、大宅壮一、西条八十、草野心平、林芙美子、石川達三といった錚々たる文化人たちも現地にいた。

従軍記者、従軍カメラマンは常に前線にいてその部隊の戦況をつぶさに見て報告するのが、義務であり使命である。もし南京占領後、言われているような虐殺があったら120人以上の記者、カメラマン、視察団員たちの目に入らないはずがない。しかるに東京裁判で提訴されるまで、ただのひとりとしてそのような光景を見たと報告した人はいないのである。

又一枚の写真も出ていない。従軍記者は全てのメモを紛失した?従軍カメラマンはすべてのフイルムを焼失した?名のある作家や評論家、詩人らはおぞましい日本軍の虐殺行為を知りながら、全員口をぬぐってきたのだろうか?そんなはずはありません。

なぜなら、いわゆる南京虐殺はなかったからである。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12712.html

[ペンネーム登録待ち板6]  北朝鮮のミサイル、軌道、複数回探知できず !日本政府、低高度や変則軌道を !

 北朝鮮のミサイル、軌道、複数回探知できず ! 日本政府、低高度や変則軌道を !

    北朝鮮脅威の深層・真相は ?

(www.tokyo-np.co.jp:東京新聞・朝刊:2019年9月23日より抜粋・転載)

◆低い高度や変則的な軌道のため、捕捉できなかった

北朝鮮が五月以降、発射を繰り返した短距離の新型ミサイルに関し、日本政府が複数回、発射後の軌道を探知できなかったことが、九月二十二日、分かった。複数の関係者が明らかにした。

日本を射程に収める、可能性があるミサイルも、含まれていた。

低い高度や変則的な軌道のため、捕捉できなかったとみられる。日本政府は、北朝鮮が既存のミサイル防衛網の突破を目指している、と分析しており、技術開発の進展に、危機感を強めている。

◆韓国軍は、探知に成功した

 韓国軍は、探知に成功したとみられる。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)破棄が日本の安全保障に影響を及ぼす懸念も広がりそうだ。早期の探知ができなければ迎撃が困難になる上、着弾に備えた避難警報や被害拡大を防ぐ対応も後手に回る。

◆探知は、韓国の方が捉えやすい

 関係者によると、北朝鮮が、五〜九月、計十日間にわたって発射した飛翔(ひしょう)体は、以前と形状や性能が異なっていた。ほとんどが、通常より低い高度六十キロ以下で飛行し、日本海側で警戒に当たる、海上自衛隊のイージス艦や、日本に配備された航空自衛隊のレーダーで、探知できない事例が出た。

探知は、発射地点や軌道からの距離に影響されるため、韓国の方が捉えやすい。

 防衛省や韓国軍によると、この期間に発射されたのは、(1)新型短距離弾道ミサイル「KN23」(2)米国の戦術地対地ミサイル(ATACMS)と似た新型ミサイル(3)多連装ロケット砲−など。

◆ロシア製の高性能弾道 ミサイルに酷似した、KN23

 このうち、ロシア製の高性能弾道ミサイルに酷似した、KN23は、日本にも届く恐れがある。

変則的な軌道で知られ、今回捕捉できなかった事例の中に、含まれていた。

 日本は、北朝鮮が今後、技術開発を一層進めると警戒。低高度もカバーするため複数のイージス艦を運用することや、レーダー機能の強化を急ぐなど対応を検討している。 (共同)

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

  防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

   のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げた ニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われる金委員長が、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

   戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

◆巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。―以下省略―



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12713.html

[ペンネーム登録待ち板6]   激甚災害の最中、メディアは、安倍内閣改造をお祭り騒ぎに仕立て上げた !

 激甚災害の最中、メディアは、安倍内閣改造をお祭り騒ぎに仕立て上げた !

    安倍政権下、台風・地震の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/22より抜粋・転載)
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1)深刻な激甚災害のさなかに、安倍首相は、内閣改造を実行した !

台風15号が千葉市に上陸したのが、9月9日未明である。

関東地方に上陸する台風として、史上最大級の勢力を有する台風が、甚大な被害を生んだ。

千葉県のほぼ全域で、広域停電が発生し、完全復旧に、想像を絶する時間を要している。

電気の不通は、水道の遮断、通信の遮断をもたらし、千葉県の広域が、陸の孤島と化した。

折しも台風がもたらした熱気が、千葉県地方の気温を上昇させ、多数の熱中症発症者を生み出した。

命を奪われた者も少なくない。

この深刻な激甚災害のさなかに、安倍首相は、内閣改造を実行した。

2)激甚災害の最中、メディアは、安倍

    内閣改造をお祭り騒ぎに仕立て上げた !

安倍政権の家来・メディアは、内閣改造をお祭り騒ぎに仕立て上げる一方で、千葉県の深刻な激甚災害の詳細を、伝えなかった。

マスコミに登場する、言論人も劣化し、激甚災害のなかでの内閣改造には、何の問題もなかったとの言説を、まき散らす者まで現れた。日本の劣化は、究極の段階にまで進行している。

安倍内閣の菅義偉官房長官は、非を認めることを拒む。

3)菅官房長官は、記者会見で、災害

    の応急対策に当たっていると うそぶいた !

菅官房長官は、9月20日の記者会見で、「災害の規模、被害の状況などを総合的に勘案し、最も適切な態勢を構築して、災害の応急対策に当たっている」とうそぶいた。

このような、無責任・ペテン師の安倍政権の存続を許すべきでない。

鳩山元首相が主宰されているUIチャンネルの9月2日放送に出演させていただき、鳩山元首相と対談させていただいた。

https://www.youtube.com/watch?v=cXhS7jp1e-Y

拙著、『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書):https://amzn.to/2WUhbEK

を素材に、日本政治刷新の方策について私見を述べさせていただいた。

4)国民の25 %の自公支持者が、政治を私物化する日本に変質している !

日本国憲法は主権者である国民が、正当に選挙された代表者を通じて、行動することを明記している。

国権の最高機関は、国会であり、国会で活動する国会議員は、主権者が選挙によって選出した者である。現在は、国会の多数議席を自公勢力が握っており、安倍内閣が組織されて、行政が執り行なわれている。

問題は、この内閣=政治権力を生み出している主権者が、全体の25%にしか過ぎないことである。

5)国政選挙での投票者数では、 反自公が自公を上回っている !

選挙で反自公に投票する主権者も約25%だが、投票者数では反自公が自公を上回っている。

したがって、僅差で反自公が過半数議席を確保して政権を担うことが順当なのだが、現実には自公が国会議席の7割を占有して、独裁的な政治運営を行っている。

この事実を正確に認識することが先決であることから、上記拙著タイトルが提示された。

選挙の投票率は低下し続けている。

6)衆院総選挙の投票総数は、2009 年は、

    7200 万票であり、2014 年は、5470 万票だった !

衆院総選挙の投票総数は、鳩山内閣を誕生させた、2009年8月総選挙では、7200万票だったが、2014年12月総選挙では、5470万票に減った。

投票総数が、1730万票減ったが、この数は、2014年12月総選挙における、自民党比例代表選得票数1660万票を上回る。

自民党得票数を上回る、反自公投票が、丸々消滅したことになる。

自民党単独の得票率(比例代表)は、16%から20%の間で推移している(主権者全体に対する投票者の比率)。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 台風5 号の深層・真相:安倍晋三一味の

   【人工気象兵器】プーチン大統領が発言

(ameblo.jp:2019-07-04 15:11:35より抜粋・転載)

安倍晋三首相一味の【人工気象兵器】

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーン(台風)の温度を変更できる !

プーチン大統領が発言:

【九州大雨】鹿児島、宮崎 104万人余に避難指示

2019 年7月4日:九州で【特別警報の可能性も】記録的大雨 ! 参院選前、安倍晋三一味の人工気象 !

プーチンーチン閣下が変な台風とか大雨などは気象兵器だよ!と教えてくれました !

4日朝にかけて猛烈な雨、厳重警戒を!いつもの安倍晋三一味の【人工気象】九州大雨、2019年7月4日にかけ雨量増える恐れ【災害級の雨】政権の危機の時は必ず人工豪雨、人工台風、人工地震がやってくる ! 

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーンの温度を変更できる! - みんなが知るべき情報/今日の物語

安倍悪魔「平成30年7月豪雨」宇宙空間の太陽光発電衛星からマイクロ波を発射して日本列島の南西の海上を加熱すると未曽有の豪雨となり200人超が死にます!安倍朝鮮悪はその間、酒盛りです! - みんなが知るべき情報/今日の物語

【人工気象操作】日本上空に浮かぶ国籍不明の巨大な静止衛星の正体!人工気象は安倍晋三と米軍の仕業!現代戦争の武器として、米国が気候的操に日常的に関与!米空軍から委託された気象改変装置、高層電離層のかく乱システムの報告書! - みんなが知るべき情報/今日の物語

避難まとめ 鹿児島 宮崎 104万人余に避難指示(午前7時半)

2019 年7月4日 7時37分大雨 避難

各自治体が発表している4日午前7時半現在の避難に関する情報です。

避難指示:大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせて49万5000世帯余り、104万9000人余りにのぼっています。

U 大地震も台風も豪雨も人工的に起こすこと

    が出来る「気象兵器」を科学者が暴露

(blog.sizen-kankyo.com:2018-09-20より抜粋・転載)

海底下のマントル付近までボーリング掘削を行なえれば、その穴から周囲の海水が高圧で流れ込み、圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で人工地震の発生に繋がる。

これを日本近海で可能にするのが、日本のJAMSTEC(海洋研究開発機構)が運用する「深部掘削探査船ちきゅう号」という船で、マントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船である。

そして、「HAARP」と呼ばれる電磁波兵器のマイクロ波をそこに照射すると、水分子が振動し摩擦熱で水分子が熱せられ、水素の状態を臨界状態にでき、それによって巨大地震にすることが出来る。(参照:リンク)

また、HAARPでマイクロ波を海に照射すれば、海水温は上昇し海水が蒸発して雨を降らせる事が可能になり、また空気を温めることで雨雲を停滞させたり、台風を作り出したり進路を変更させることができる。

ここ最近、日本を襲っている大型台風は、日本列島の真上を勢力が衰えることなく通過したり、進路も太平洋側へ一旦通り過ぎたのちに再び勢力を上げて戻ってきたりする異常な気象だが、これも気象兵器によると考えれば辻褄が合う。

大地震も台風も豪雨も、気象兵器で人工的に起こすことが出来る。この気象兵器を科学者が暴露した記事を紹介します。

以下、【「豪雨・地震・異常気象…気象兵器で実現可能」大学教授ら暴露! HAARPには核兵器ばりの破壊力も!?】より転載。

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今月5日から西日本を中心に広い範囲を記録的な豪雨が襲い、これまでに95人が死亡、82人の安否が不明となっている。昨年7月にも九州北部を観測史上最大雨量を記録する大雨が襲い約40人が亡くなったが、例年続く記録的豪雨……日本の空に一体何が起こっているのか?

ひとつの可能性として陰謀論者がよく挙げるのが人工的な「気象操作」だ。“陰謀論者”と言ったが、天候を人工的に左右する「気象兵器」の存在は、実はもはや“陰謀論”ではない。科学者らも認めるれっきとした事実であることをご存知だろうか?

オルタナティブニュース「Collective Evolution」(7月8日付)が、気象兵器の存在を認めている複数の科学者の言葉を取り上げているのでご紹介しよう。

「Collective Evolution」によると、地政学的問題に関して政府で働いた経験を持つカナダ・オタワ大学の名誉教授ミシェル・チョスドフスキー氏は、気象兵器の存在を2004年にウェブサイト「Global Research」上で暴露しているという。

「米国防総省の優先事項であるアメリカの気象戦争用兵器の拡大は議論や討論のテーマになりません。環境学者は京都議定書を批准しなかったブッシュ政権を責めていますが、“気象戦争”の問題、つまり軍事利用のための気候パターンの操作は決して言及されることがないのです」(チョスドフスキー氏)

「米軍は気候パターンの自由な変化を可能とする先進的なテクノロジーを主に90年代にHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)のもとで発展させてきました。HAARPは大量破壊兵器です。外圏大気から世界中の農業的・生態的システムを無効にしてしまうのです」(同)

さらに、気象兵器の存在はアメリカ空軍大学のレポートでも示唆されている。

「気象操作は国内的・国際的防衛の一部になり、そして一方的に行われるだろう。……降雨、霧、嵐を地球上で引き起こす能力、あるいは宇宙の気候を操作する能力、また人工的な気候の生産などは全て、諸テクノロジーの総合である」(アメリカ空軍大学のレポート)

また、サウジアラビア王女バスマ・ビント・サウド・ビン・アブドゥルアジーズも、こういった気象兵器を大量破壊兵器に匹敵するものだと警鐘を鳴らしている。曰く、気象兵器の使用は核爆発を伴わない爆弾を設置するようなものだという。また、元ベネズエラ大統領のウゴ・チャベス氏は、2010年のハイチ地震はHAARPによって引き起こされた人工地震だとして、米国を糾弾していた。

このように世界各国の政治家にとっても気象兵器の存在は公然の事実なのだ。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12714.html

[ペンネーム登録待ち板6]   投票率の低下が、自公政権が、選挙で多数議席を確保する秘訣だ !

 投票率の低下が、自公政権が、選挙で多数議席を確保する秘訣だ !

     自公体制下、国政選挙の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/22より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)自民党単独の得票率は、16 %から20 %

    なのに、メディアは「安倍一強」報道する !

主権者全体の5人に1人、6人に1人しか安倍自民に投票していない。

それにもかかわらず、メディアは「安倍一強」と表現し、安倍内閣が主権者多数によって支持されているかのような錯覚を植え付けている。しかし、現実はまったく違う。

選挙の投票率が上昇するだけで、選挙結果は激変すると考えられる。機能不全に陥っている、安倍政治を終焉させて、主権者の側に立つ政権を、一刻も早く樹立しなければならない。

8)国民のための改革政権を一刻も早く樹立

    するために、野党と国民は、行動すべきである !

そのための方策を明確にして、直ちに行動に移すべきときだ。

そのために、既得権益勢力・敵の戦術を知る必要がある。

「彼を知り 己を知れば 百戦して殆うからず」だ。敵の戦術とは何か。

私はこれを「動員・妨害・分断」という三つのキーワードで表現している。

9)既得権益勢力の戦術・謀略は、「動員

    ・妨害・分断」であり、これを打破すべきだ !

「動員・妨害・分断」の打破が必要である。

「動員」とは自公支持者を必ず投票所に動員することだ。かれらは「利権互助会」である。

「今だけ金だけ自分だけ」の「三だけ教」の信者・自公支持者は、放っておいても必ず選挙に行く。

選挙に行って、投票することが、利権のおこぼれに預かるための、最重要のプロセスであるからだ。

自公支持者は、「良い日本」を創るために投票していない。

自公支持者は、ひたすら、自分の利益のために投票している。

10 )自公勢力は、自公支持者に対して、送迎車

     まで用意して、全員の投票所への動員を図る !

それでも、投票所までの道のりが遠い、健康状態が優れない、天候が悪いなどの諸問題が存在する。

自公勢力は、「三だけ教信者」の送迎車まで用意して、全員の動員を図るのだ。

この自公支持者の25%投票が、安倍政権の岩盤になっている。

安倍政権の政治家にとって、最重要の目標のひとつは、選挙の投票率を下げること。

投票率が下がれば下がるほど、自公の岩盤支持層=「三だけ教信者」投票の投票総数全体に占める比率が上がる。

11 )投票率の低下が、自公政権が、選挙で多数議席を確保する秘訣だ !

投票率の低下が、自公政権が、選挙で多数議席を確保する秘訣になる。

7月21日の参院選では、投票率が、48.8%にまで低下した。

自公の既得権勢力にとって、最高の低投票率になった。

ところが、自公に投票した主権者は、全体の22.9%にとどまった。

25%が、自公・岩盤支持層の岩盤にも、ひび割れが発生し始めている

投票率を引き下げるため、最重要の方策が、安倍政権の家来・メディアによる、国民へのコントロール・洗脳だ。

12 )安倍政権は、マスメディアを利用して、

    主権者の行動を特定の方向に誘導する !

安倍政権は、マスメディアを支配して、主権者の行動を特定の方向に誘導する。

二つの主要な方策がある。

第一は、人々の関心を政治から逸(そ)らすこと。

第二は、投票日が近付いたら、自公の与党勢力が圧勝する、との憶測記事を、全面的に流布すること。

自公が圧勝するとの憶測記事が流布されると、反自公への投票を検討していた主権者の投票への参加が鈍る。

選挙に行っても自公大勝の結果は変わらないだろうと判断し、投票に行くことを多数の主権者がやめてしまう。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公政権下の不正選挙疑惑 !

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党政権・自公政権・政治家の正体だ。

なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は絶対得票率17.4%、

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だった。


U 安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)

◆「ムサシ」が、選挙システムを独占的に請け負っている

@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。

 何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。

A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。

◆安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」、清和会・旧福田派との関係が深い会社・・・らしい。

社長が自民党の福田氏に献金していたのは事実なので、清和会と関係あるのは間違いないでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html

 事情通から連絡が入った。 「武蔵に重大疑惑。 関係筋がメスを入れている」というのである。

武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。 ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。 選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。 そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。 「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。

◆ムサシの監査役は原発マフィアの要人 !

B 第3に、ある調査によると、この会社・ムサシには、原子力ムラの要人が、社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。 おかしい。

◆衆院選・都知事選、反原発候補大部分落選の不可解 !

 第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。 原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した、不思議な結果となった。 世論の大勢は反原発である。

 第5に都知事選も不可解な結果だった。 原発反対派の候補の票は、ぜんぜん伸びなかった。

石原後継が、空前の大量得票を得ている。 どう考えても信じられない数字である。

 結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは、驚愕している。 筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。

◆不正選挙、総力を挙げて、追及する必要がある !

<追及へ本格化>

 だが、不正選挙が事実だとしたら?

 これは総力を挙げて、追及する必要があろう。 反原発派の落選者は多い。 手分けして自己の票数を点検する、はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。

 幸いなことに、それが始まっている、というのである。

 野党は、手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、真実を明らかにすればいいのである。 議席のある者は、「国政調査権」を行使するのである。

◆安倍首相・旧自治省と深い関係の(株)ムサシ

 筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。 清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。 旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。 必ず不正のしっぽが見つかるだろう。

◆大がかりな不正選挙 !

 指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」と解説されると、確かに数字は合う。

 日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。 日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。 投票用紙は操作されている? もっとも、表の票では、前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。 自民は前回の得票に達していないのだから。 無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。 反原発派の未来は、泡沫扱いだった。 確かにおかしい。

 ともあれ、臭いニオイがしてならない。

◆(株)ムサシの全貌を野党は調査すべきだ !

◆フランスの新聞:「本当のことを伝えない日本の新聞」

◆戦前同様、現在もマスコミは、国家権力の家来

◆日本マスコミは、自民党体制の宣伝機関だ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12715.html

[ペンネーム登録待ち板6]   野党内対立創出が目的の、旧民進党統一会派の正体を見破ろう !

 野党内対立創出が目的の、旧民進党統一会派の正体を見破ろう !

    日本の支配者の謀略とは ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/22より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )テレビメディアが、政治以外の話題に

   放送時間を多く充当して、政治への関心をそらす !

第一の点に関しては、選挙が近付くと、主要なテレビメディアが、政治以外の話題に放送時間を多く充当するようになる。

芸能人の薬物問題での逮捕などが常套手段と化している。

7月参院選に向けては、吉本興業内紛が延々と報道された。

吉本興業の宮迫博之氏と田村亮氏が緊急会見を開催したのは選挙投票日前日7月20日の午後3時だった。

投票日である、7月21日のテレビメディアは、宮迫・田村会見報道で完全占拠された。

14 )既得権益勢力の謀略は、 野党勢力への「分断」である !

自公勢力の第三の戦術が、野党勢力への「分断」だ。反自公を二つに割れば、自公が勝つ。

現行選挙制度では、当選者が、1人の選挙区選挙が基軸に置かれている。

この選挙区選挙に、自公は、候補者をただ1人擁立する。

反自公が、複数候補を擁立すると、反自公票が分散し、自公候補者が当選する。

このために、既得権勢力の戦術の中核に置かれているのが、野党への「分断」なのだ。

その分断方法は、単純明快だ。

15 )「共産党とも共闘する勢力」と

   「共産党とは共闘しない勢力」に分断する !

「共産党とも共闘する勢力」と「共産党とは共闘しない勢力」に分断するのが、もっとも効果的だ。

この目的のために、米国・CIAが、1960年に創設したのが、民主社会党である。

民主社会党は、野党を装いながら、実は、既得権勢力とつながる、「エセ野党勢力」だ。

民社党の支持母体が、旧「同盟」である。「同盟」は、「御用組合」の連合体だ。

この「御用組合」の連合体勢力が、旧民主党の中核に巣喰っている。

旧「同盟」は、民主党支持母体である、「連合」を実効支配してしまっている。

2017年の衆院選に際して、旧民主党=旧民進党が分離・分裂することになった。

ようやく旧民主党勢力が「革新野党」と「エセ野党」に分離することになった。

16 )立憲民主、共産、れいわ、社民が連合

    すれば、「革新野党連合」が構築される !

この分離・分割を活かして、立憲民主、共産、れいわ、社民が連合すれば「革新野党連合」が構築される。日本政治刷新の実現可能性が急激に上昇した。

しかし、「革新野党連合」が構築は、米国・CIAにとっての最悪シナリオだ。

その結果として、急激な巻き戻しが発生している。

17 )野田氏などによる統一会派結成の

    動きは、「革新野党連合」構築への謀略だ !

立憲と国民、そして、民主党政権を破壊した、A級戦犯である、野田佳彦氏などによる統一会派結成の動きは、「革新野党連合」を構築する動きを、封じ込めるためのものだ。

このことを、日本の主権者が、正確に見抜くことが重要だ。

何よりも重要なことは、野党勢力から「エセ野党勢力」を取り除くことである。

これがポイントだ。

18 )野党勢力から「エセ野党勢力」を取り除く

    ため、改革政策を基軸に、革新野党連合体を構築だ !

そのためには、明確な政策公約を基軸に、革新野党連合体を構築することが、必要不可欠だ。

1.消費税廃止へ(最低でも税率5%への減税)

2.最低賃金全国一律時給・1500円政府補償による実現

3.原発稼働即時ゼロ、を基軸に「政策連合」を樹立する必要がある。

「エセ野党勢力」を含む、野党共闘は、野党勢力内の内部対立を生み出すための、「罠」でしかないことを、はっきりと認識しておこう。

(参考資料)

  「日本の支配者」は、対米・大資本隷属体制を固定化するため、

   人物破壊工作と「保保二大政党体制」構築を目指している !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/09/04より抜粋・転載)
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1)野党再編が論議の焦点は、「保保二大勢力体制」か、

   それとも「保革二大勢力体制」かである !

野党再編が論議の対象になるが、焦点は、「保保二大勢力体制」か、それとも「保革二大勢力体制」

かということになる。「保保」というのは、現在の自公政権の基本政策と類似した、基本政策を掲げる政治勢力が、自公勢力と類似した規模に、拡大する状況である。

米国の共和・民主二大政党体制と類似した政治状況である。

2)「日本の支配者」は、「保保二大勢力体制」を目指しているが、

   「保革二大勢力体制」を構築しないと、安倍政治の刷新はできない !

「日本の支配者」(=悪徳ペンタゴンの巨大資本・米国CIA)が、目指しているのが、この政治状況=「保保二大勢力体制」である。*公明党は1998年以前は、反自民党・改革政党だったが、1999年から大変節して自民党従属・自公連立の政党になった。

これに対して「保革」は、現在の自公政権が示す、基本政策方針と対峙する、基本政策方針を明示する政治勢力が、二大政党体制の一翼を担う体制である。

かつての英国の保守党・労働党の二大政党体制が、ひとつの類型である。

3)鳩山政権は、自公政権の基本政策路線と、

    明確に対峙する政策方針を、明示した !

日本では、2009年に、鳩山由紀夫民主党が、政権を樹立した。

鳩山政権は、既存の政権の基本政策路線と、明確に対峙する政策方針を、明示した。

その基本政策方針の転換とは、対米隷属 VS 対米自立、官僚支配 VS 官僚利権廃絶、大資本支配 VS 大資本支配排除というものだった。

この基本路線転換を象徴する具体的な政策提言が、普天間基地の県外・国外移設方針、官僚天下りの根絶、企業団体献金の全面禁止の三つであった。

1948年に、芦田内閣が破壊されて以来、初めて樹立された、本格的な革新政権が、この鳩山政権であった。

4)対米自立、・官僚利権廃絶・大資本支配排除を

    目指した、鳩山政権を、「日本の支配者」は破壊した !

「日本の支配者」が、本格的な「革新政権」をいかに恐れているのかは、鳩山政権の命運をたどれば、鮮明に浮かび上がる。鳩山政権を誕生させた主役は、小沢一郎氏と鳩山友紀夫氏(名前表記を首相辞任後に変更)の二人である。

この二人の盟友に対して「日本の支配者」が苛烈で卑劣な人物破壊工作を仕掛けたことは周知の事実である。小沢一郎氏に対する攻撃は、2006年4月に、小沢一郎氏が、民主党代表に就任した時点から、本格化した。

「日本の支配者」は、なぜ、これほどまでに小沢−鳩山民主党を警戒したのか。

5)小沢一郎氏・鳩山由起夫氏が主導する政治は、

    日本の既得権政治を、根底から改革する可能性大だった !

その理由は単純明快である。

この小沢−鳩山・二人が主導する政治が、日本の既得権政治を、根底から破壊=改革する惧れが高かったからだ。「日本の支配者」は、小沢−鳩山民主党を破壊するための、激しい人物破壊工作等活動を展開するとともに、これと並行して、「害のない」もうひとつの政治勢力を構築するための工作活動を展開してきた。

これが、いわゆる「第三極」と称された、新政治勢力創出の試みである。結論を急ぐ。

6)「日本の支配者」は、対米隷属体制を 固定化するため、

   人物破壊工作と 「保保二大政党体制」構築を目指した !

「日本の支配者」は、自公と類似した政策方針を示す、もうひとつの政治勢力を創出しようとしているが、これは、対米隷属・日本の体制を固定化するためのものである。

日本の主権者の多数が、「安倍政治を許さない !」との判断を保持する以上、二大勢力の一翼を担う政治勢力を、「革新勢力」にする必要がある。

この「革新勢力」が、政権を奪還して初めて、日本政治の刷新が実現する。

安倍政治刷新のためには、「保保二大政党体制」ではなく、「保革二大政党体制」を目指すことが不可欠である。

7)反安倍政治・「革新勢力」が、政権を奪還して

    初めて、日本政治の刷新が実現する !

これが、当面の野党再編論議で、認識しておくべき、最重要事項である。

「日本の支配者」と表記してきたが、具体的に言えば、米国を支配する、巨大資本のことである。

米国政治、米国政府を支配しているのも、この巨大資本である。

この「支配者」が、米国の政治経済金融制度を構築した。

政治制度における、共和・民主両党による二大政党体制は、どちらに転んでも、巨大資本の利益が損なわれない制度であり、事実上、政治路線は、固定されている。

8)「保保二大政党体制」が構築されれば、

  「二党独裁制」になってしまう !

9)「日本の支配者」の実行部隊の中核を担って

    きたのが、米国・CIAである !

10 )「人物破壊工作」・隠れ自民党つくり等、

    すべてが、CIAによる工作である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12716.html

[ペンネーム登録待ち板6]   原発核燃料、再使用待つ2460トン !将来的な扱い見通せず !

 原発核燃料、再使用待つ2460トン ! 将来的な扱い見通せず !

    自公体制下の原発利権複合体・原発の深層・真相は ?

(headlines.yahoo.co.jp:2019年9/23(月) 16:27より抜粋・転載)

共同通信:原発燃料、保管2460トン 将来的な扱い見通せず

◆原発の核燃料の扱い

 原発でいったん使った後、再び利用するため保管中の核燃料が、全国の原発に約2460トンあることが電力各社への取材で、9月23日、分かった。まだ使える状態だが、原発が廃炉となり、転用もできなければ、使用済み燃料に切り替わる。

◆使用済み燃料は、既に約1万8200トン !

全国の使用済み燃料は、既に約1万8200トンある。将来的な扱いの見通せない燃料が、さらに大量に存在することが浮き彫りとなった。

 電力会社は、13カ月ごとに原発の運転を止めて定期検査をしており、燃料の一部を交換する。取り出した燃料のうち、まだ熱を十分に発生させられるものは、次回以降の検査の際に再び原子炉に入れるが、それまでプールで保管する。

使用済み燃料は、将来的に処理が進むかどうか不透明な状況である。

既に10社の原発プールの保管容量の60%を占め、使用途中の燃料により、スペースはさらに埋まっている。

新方式の「乾式貯蔵」を導入して、保管容量を拡充する動きが、加速している。

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

   一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

   ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

 日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進

V 細川、小泉、鳩山、菅…原発ゼロの元首相4人衆、初のそろい踏み !

(www.sankei.com:2014.7.18 21:10より抜粋・転載)

「原発ゼロ」を主張する細川護煕、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、東京都内で一堂に会した。細川、小泉両氏の「自然エネルギー推進会議」が主催した講演会に鳩山、菅両氏が一般参加者として来場した。

 退任後に4人が公の場で顔をそろえたのは初めて。来場者の前で直接のやり取りはなかったが、講演会前に「時候のあいさつ」(推進会議関係者)を交わしたという。

 講演会の講師は、自然エネルギー推進派のエイモリー・ロビンス氏で、菅、鳩山両氏は熱心に耳を傾けていた。菅氏は自身のツイッターで「自然エネルギーで必要なエネルギーは十分供給でき、そのリーダー役を、日本に期待するという、ポジティブな話だった」と感想を述べた。

W 小沢一郎議員の政策

(www.ozawa-ichiro.jpより抜粋・転載)

◆原発ゼロで経済成長を実現する

福島第一原発事故の早期収束を政府主導で行う。短期集中的に労力と資材を投入し、抜本的な放射能対策を実施する。

原発の再稼働・新増設は一切容認しない。遅くとも2022年までに最終的な廃止を確定する。

高速増殖炉・核燃料サイクルは全て廃止する。余剰の設備、人材を安全で確実な廃炉プロジェクトに振り向ける。

天然ガス・コンバインドサイクルや最新型石炭火力など世界が認める日本の高効率火力発電技術を活用し、国内外に積極的な拡大を図る。

新エネルギー、原発に関連する研究・技術開発の拠点として原発立地地域の活用を優先するとともに、脱原発政策で世界に貢献する。

蓄電池・燃料電池など、新エネルギーの技術開発を進めて新産業を育成する。

省エネルギーの推進、再生可能エネルギーの普及、エネルギーの地産地消を促進し、地域経済の発展と雇用の拡大を実現する。

発送電分離を完全に行い、電力供給体制を抜本的に改革する。それにより、公正な競争を促し、地域分散ネットワーク型のエネルギー地域主権を実現する。

X 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」

Y 小泉元首相の激白:「総理よ、今、原発ゼロと言え」

(toyokeizai.net :2016年08月02日より抜粋・転載)

○「原発ゼロ」の主張を始めたのは、原発事故後?

総理大臣のとき、原発は必要だと思っていた。だが、引退して原発事故を目の当たりにしてから勉強を始めた。それで、「安全、低コスト、クリーン」という経済産業省や電力会社の説明が全部ウソだとわかった。間違ったことを信じてきた後悔の念とともに、このまま黙って寝ていていいのかという気持ちから、過ちを正そうと思い、原発ゼロの講演活動を続けてきた。それを知った毎日新聞の記者がコラムに書いたことで一躍話題になった。

「今、総理が、原発ゼロにすると言えば、誰も抵抗できない」と、原発ゼロ政策の決断を迫る小泉元首相

――政治がすべきことは。

原発ゼロは、国民の多数が支持する政策。どうしてそれをやらないのか。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12717.html

[ペンネーム登録待ち板6]   小泉環境相が国連デビュー !気候変動の取り組みに「日本は本気 !」

 小泉環境相が国連デビュー ! 気候変動の取り組みに「日本は本気 !」

   地球温暖化の原因・深層・真相は ?

(www.nikkei.com:2019/9/23 9:31より抜粋・転載)

【ニューヨーク=大島有美子】小泉進次郎環境相は、9月22日、ニューヨークの国連本部内で開かれた気候変動問題に関連する会合に出席した。国連総会の期間中は各国の環境担当閣僚との会談もこなす。記者団に対して「スピード感を持って、できることは全部やる。日本は本気だということを伝えるべく動きたい」と抱負を述べた。

◆小泉環境相、英語でスピーチ

国連の会合では、各国の代表が、都市で温暖化ガスの排出を抑える施策について話し合った。

小泉氏は準備した紙を読まず、冗談も交えながら英語でスピーチした。

小泉環境相は、東京都や京都市に続き、横浜市でも2050年までに温暖化ガスの排出を実質ゼロにするよう要請した話を紹介した。横浜市はこれまで「50年を見据えて」と表現していたが、小泉氏の要請で前向きな姿勢を示したという。会合では「政府の役割も非常に重要で、世界の脱炭素化に積極的に関わっていく」とも強調した。ただ、具体策は盛り込まなかった。

小泉環境相が就任後、国際的な会合に出席し外交に携わるのは初めて。12月に開催予定の第25回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP25)で議長国を務めるチリの環境相とも会い、連携を確認した。記者団に対し「日本が気候変動の取り組みで、世界で主導的な役割を果たしたいという思いを伝えることができた」と手応えを示した。

◆気候変動問題に取り組む事は、「楽しく、クールでセクシーだ !

アジア地域の再生可能エネルギーの利用を促す会合後の記者会見では、気候変動問題に取り組むことは「楽しく、クールでセクシーだ。若い世代が、キーになると思う」と述べた。

23日には欧州連合(EU)など各国の首脳級が集まる「気候行動サミット」に出席する。米国やドイツの環境担当閣僚との会談を予定している。

(参考資料)

○地球温暖化の原因とは ?

( www.data.jma.go.jpより抜粋・転載)

気象庁: 20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。

 大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。

○本当に二酸化炭素濃度の増加が

地球温暖化の原因なのか ?

(www.cger.nies.go.jp:2018年3月10日より抜粋・転載)

地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長(現副センター長) 江守正多

2018年6月号 [Vol.29 No.3] 通巻第330号 201806_330006:

2018年3月10日(土)北海道帯広市のとかちプラザにおいて開催された「地球温暖化とわたしたちの将来」のなかで、講演者と会場の参加者によるディスカッションを行いました。参加者の一人から地球温暖化の原因について二酸化炭素(CO2)濃度の増加と対比して他の要因についても説明してほしい、また、大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられないので、CO2原因説をそろそろ卒業してもいいのではないか、という質問をいただきました。この質問に対してお答えした内容を紹介します。なお、限られた時間であったため、概要の説明にとどめました。

地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因で起こっているという説があります。CO2濃度の増加が温暖化の原因ではないという科学者も確かにいます。個人的な見方ですが、そういう人は気候変動の科学を十分吟味した上でおっしゃっているようには思えないところがあります。

数字の話をすると科学は多数決ではないと言われそうですが、温暖化をテーマにしている科学論文の97%は、人間活動によるCO2増加が温暖化の主な原因であることを前提にしています。CO2の増加が原因ではないという3%の論文の内容を吟味すると、間違っているところがいろいろあります。CO2の増加が原因ではないと思っている人の意見を変えることは困難なのですが、科学的に考慮すべき点をいくつか説明したいと思います。

一つは太陽活動。太陽活動は地球の温度に影響を与えます。どれくらい太陽活動が影響するかということにはさまざまな議論があり、科学的に100%理解されたというわけではありません。過去1000年の気温のグラフから考えてみます。過去1000年のなかで、実際に温度計で測っていない部分は木の年輪の間隔などの間接的なデータで推定します。北半球を代表する過去1000年の気温変化の推定には幅があります。

それを気候モデルでシミュレーションして過去を再現したものが図中の赤い線です。過去は、当然人間活動の影響はほとんどありませんので、太陽活動と火山について間接的に推定したデータを条件として入れます。北半球は1000年くらい前に暖かい時期があり、300年前に寒い時期があって、グラフにはそれが表現されています。

注目したいのは300年前です。太陽活動が非常に弱い「マウンダー極小期」と呼ばれていた時代です。太陽の黒点が現れないことが70年くらい続いたといわれています。それで地球も非常に寒かったのではないかということで、やはり太陽は大事だという一つの根拠になっています。その頃どれくらい寒かったかというと、産業革命前の平均気温より0.5°C、どんなに大きく見積もっても1°Cくらい低い気温です。

太陽だけが原因ではなく、火山の原因も入っていますので、太陽活動が弱まったとしてもその影響は1°C未満だろうというのがこのデータからいえることです。一方で、人間活動による温室効果ガスの放出が今後もどんどん続くと、今世紀末までに平均気温が2°C〜4°C上がっていくので、気温の上昇には人間活動の影響が強いだろうということになります。現在太陽活動は実際に弱まっていて、マウンダー極小期のような長期的な弱まりがこれからくるかもしれないと考えている太陽の研究者は多いようです。

それが地球の温度を下げる効果をもつということは十分考えられますが、その大きさが1°C未満ならば、温暖化をすべて打ち消すような話ではありません。

過去1000年の気温変動:太陽活動の低下が原因といわれる300年前ごろの小氷期の気温低下は1°C未満。気候モデルによるシミュレーションで再現できる。

もう一つは氷河期がくるのではないかという説です。氷期、間氷期という自然のサイクルが地球には訪れるのだから、人間活動ではなく、その要因が大きいのではないかという説です。現在間氷期で、もうそろそろ終わるのではないか、氷期がくるのではないかということです。

結論からいいますと、次の氷期は何万年か先だということが科学的に認識されています。氷期−間氷期のサイクルは、基本的には天文学的な現象で、地球の公転軌道、自転軸の傾きが木星などの重力の影響等を受けて、微妙に何万年周期で変化します。

それがきっかけになって地球に入ってくる太陽エネルギーの分布が変わり、氷が増えたり減ったりして起こると考えられています。現在の間氷期を終わらせるような太陽からの入射エネルギーの弱まりはしばらくこないことが天文学的な計算からわかっています。

さらに大事なことは、天文学的なリズムで地球に氷期がくるようなタイミングになったとしても、人間が温室効果ガスを増やしてしまっていることで、氷期がこないということも起こり得ます。つまり、人間活動が自然のリズムである氷期を止めてしまうくらい地球に大きな影響を及ぼしてしまっています。

これはCO2の濃度からわかりますが、産業革命前のCO2濃度は280ppmで、氷期のときは180ppmです。氷期と間氷期の差はだいたい100ppmです。これには先に述べた天文学的な原因があって、その結果濃度が変化しています。

一方で産業革命前から現在まで、CO2濃度は280ppmから400ppmに増えていて、氷期−間氷期の変化を超えるくらいの変化を人間活動で起こしていることになります。人間活動の影響が天文学的な影響に匹敵するような大きさになってしまっているのです。

○地球温暖化 !

(www.komaki-aic.ed.jpより抜粋・転載)

地球温暖化の仕組みM・H

1 、地球にとどいた太陽の光の一部は、空気の重なった所ではねかえして宇宙へにげる。

一部は、空気にすいこまれあとの残りは空気を通って地球の表面をあたためる。

2 、地球の表面をあたためた太陽の光は目に見えない赤外線とよばれるものとなる。

3 、赤外線の一部はまた地球へむかっていき、また宇宙へにげようとするが空気につかまる。

4 、これを温室効果といい、温室効果をもたらすガスのことを温室効果ガスという。

◆温室効果ガスがふえている !

 温室効果ガスとしてよく知られているのは、「二酸化炭素」 や「メタン」、「亜酸化チッ素」、「フロン」、「表層オゾン」 などだ。これらのガスの量はごくわずかなもので、一番多い「二酸化炭素」でさえ大気中の0.03%をしめるにすぎない。

しかし、量は少なくても温室効果ガスは地球をあたたかく保つうえで、ひじょうにに大きなはたらきをしている。もし温室効果ガスや水蒸気がなければ地球の平均気温は−18℃にさがってしまうだろうと計算する科学者もいる。

もともと二酸化炭素やメタン、水蒸気、オゾンなどは自然に地球上に発生したものだ。しかし人間の活動が活発になるにしたがって大気中の温室効果ガスがどんどんふえてきていく。そして地球の気温がじわじわと上昇してきていく。これを地球温暖化という。

◆感想&自分の考え

 私は二酸化炭素をへらさないと温室効果ガスがふえて地球の気温が上昇して地球温暖化がすすんでいってしまうから二酸化炭素をへらす方法を考えて、実行しなければならないと思った。私は工場の排気ガスをへらせば二酸化炭素をへらせると思う。

◆地球温暖化の原因

その1 車の排気ガス

 最近は、自動車を使用する人が増えてきています。そのため排気ガスがたくさん出ます。そうすると「二酸化炭素」という気体が大量に出ます。「二酸化炭素」は、光をにがさない性質があります。そのため熱がにげなくなり「温室効果」となります。

その2 森林の減少

 最近は伐採によって森林が減ってきています。森林は「二酸化炭素」を吸って「酸素」 をはくという性質があります。そのため「二酸化炭素」を吸ってくれなくなるので温暖化につながります。

その3 電気製品の使用

 最近は、電気製品は、私たちの生活に欠かせなくなっています。そのため発電所で電気をたくさん作るようになりました。そうすると「二酸化炭素」 が、たくさん出て、温暖化につながります。

地球温暖化の原因      E・T

 人間が出す二酸化炭素や、他の各種の温室効果ガスと言う物質が空気中にためられて、長い間そのままためられている。二酸化炭素俳出量が増える。森林の破壊などでも二酸化炭素の吸収のもとを減らすことによって温室効果ガス蓄積が進んでいる。

温暖化の原因の温室効果ガス

 二酸化炭素や温室効果ガスの大気圏内での濃さの上昇による原因。これは、今も増加している。

二酸化炭素の排出量

 温暖化の原因は、家庭から出る排出量も、原因になっています。家庭からは、12.6%です。今後も、増えていくと思う。

影響1:温暖化の影響には、こんなことがおこる。

 1、南極の氷が溶け、海水が上昇する。

 2、異常気象が、おこり自然生態系変化や生活環境がおこる。

 3、これがすすめば、地球全体の温度が上昇する。

 4、降水パターンが、細かく変化する。

 5、動物が、絶滅する。

 6、スモッグが、増加する。

地球温暖化は、自分たちの生活基盤に様々な影響をおよぼす。僕も、これ以上温暖化を進めないようにむだ買いをしず、リサイクルに協力し、電気のつけっぱなしをしないようにします。(ハセ)

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12718.html

[ペンネーム登録待ち板6] 茂木敏充氏は、「交渉をとりまとめた」のではなく、米国の要求を一方的に呑まされた !

 茂木敏充氏は、「交渉をとりまとめた」のではなく、

    米国の要求を一方的に呑まされた !

     戦後自民党体制・日米同盟の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/23より抜粋・転載)
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1)日本政府が公言した、TAGの正体は、

   包括的な通商協定であり、FTAに該当する !

日本政府が、TAG(物品貿易協定)と称している、FTA(自由貿易協定)が、ニューヨークで9月25日午後に署名、調印されると伝えられている。

TAGは “a Trade Agreement on goods”の略称である。

FTAは “a Free Trade Agreement”の略称である。

米国政府が、公表している日米通商交渉は、

“a Trade Agreement on goods, as well as on other key areas includingservices”:である。

日米物品貿易協定ではない、包括的な通商協定であり、FTAに該当するものだ。

2)ペンス副大統領の言葉は、日本政府の

    懇願を米国政府が受け入れた可能性大だ !

米国のペンス副大統領は、2018年10月4日の講演で、

“a bilateral Free Trade Agreement with Japan”、と述べた。

ところが、ホワイトハウスサイトにおける講演録では、“a bilateral free-trade deal with Japan”

に書き換えられた。

日本政府の懇願を米国政府が受け入れたものと見られる。

もちろん、米国政府がただで懇願を受け入れることはない。見返りが十分に提供された。

WTOのルールで、FTAでなければ、2国間での関税率引き下げは認められない。

米国政府に特定の優遇関税を適用するには、協定がFTAであることが必要である。

3)安倍首相は、何回も、国会答弁で

    米国をTPPに引き戻すと発言した !

安倍首相は、国会答弁で米国をTPPに引き戻すと繰り返し述べてきた。

そのために、日米FTA交渉を行わないとしてきた。

ところが、トランプ大統領から要請されて、国会での答弁に反する日米FTA交渉に応じた。

5月末に、安倍首相が、接待漬け外交に専心した際の日米首脳会談で、8月末までに、日米FTA交渉で大枠合意することが、トランプ大統領から一方的に発表された。

4)日米FTA交渉で大枠合意するとの

    トランプ氏発言に、安倍首相は反論しなかった !

安倍首相は何一つ反論できなかった。

そして、8月末のフランスG7会合の際の日米首脳会談で、日米FTAの大枠合意が一方的に宣言された。交渉の責任者は、茂木敏充氏である。

茂木氏は、日米交渉を取りまとめた功績を評価されて、9月11日の内閣改造で外相に抜擢されたと伝えられている。

安倍内閣の説明通りに報道する、日本のマスメディアは、木偶(でく)の坊以下の存在だ。

5)茂木敏充氏は、「交渉をとりまとめた」

    のではなく、米国の要求を一方的に呑まされた !

「交渉をとりまとめた」のではなく、米国の要求を一方的に呑まされただけである。

時代が時代なら、茂木氏は桜田門外の変で抹殺されてもおかしくない状況だ。

日本政府は、米国からの要求を、一方的に呑まされた事実を、覆い隠すために懸命だ。

コメの無関税枠の設定を行わない、自動車輸入関税の撤廃を、将来実施するかたちだけの可能性、

米国による自動車輸入に対する、制裁関税発動の可能性の否定、などを協定文書になんとか盛り込むことに懸命になっている。

6)日本政府の対応は、全体の構図から

    見れば、「焼け石に水」の対応でしかない !

しかし、全体の構図から見れば「焼け石に水」の対応でしかない。

日米FTAは日本の一方的譲歩によって決着される。

そもそも、「米国をTPPに回帰させ、日米FTA交渉をやらない」という安倍首相の国会発言という重大な責任が存在する。

10月4日に招集される臨時国会では、安倍首相の責任が厳正に追及されねばならない。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 日米同盟の真実=米国のやり放題、

    マスコミが報道しない、属国日本の証拠 !

「日米地位協定入門」(前泊博盛著)は必読の本です !

投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒  

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。

 「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。

 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。かつて、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。

今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。

日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。

「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。IWJのインタビューでご存じの方もおられると思いますが、全くの無実の罪で長期拘留された山崎淑子さんの話とも重なるものです。

山崎淑子さんは、ある日突然、海の向こうの米国の要請で、日本の警察に突然逮捕され、罪状もあきらかにされないまま、米国検察に引き渡され、弁護士もつかず、まともな裁判も受けらないまま、米国刑務所に650日も未決留置され、持病悪化など、何度も死線をさまよわれた方です。詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」にあります。

山崎淑子さんは、その拘留の間に、仕事も財産も失い、完全に身ぐるみ剥がれたと言われます。山崎淑子さんの場合は、日米間の「犯罪人引渡し条約」に基づいてなされた強引な“冤罪事件”です。“「条約=協定」が上位にあり、それに従属するかたち(あるいは、国内法の適用除外を認めたかたち)で、日本の国内法があるため、警察も検察も裁判所も弁護士さえも、結局は米国のいいなり”で動いています。

「日米地位協定」は、まさに、山崎淑子さんの“事件”と同じく、日本の国内法を完全に無視できる(いわゆる適用除外の)仕組みになっています。そのため意図すれば、米国が「望むときに、望む日本人を、望む方法で、望む処罰(制裁)を加えることが出来る」ものでもあります。

「日米地位協定」は、一言で言えば、宗主国に植民地の人間の生殺与奪の権利を“合法的”に与える“約束”ともなっています。じつに恐ろしい“仕組みと内容”です。したがって、宗主国・米国の意思ひとつで、日本の検察と裁判官を使い、特定の人間を罪人に仕立て上げ、生命を奪うことも合法的に可能としているのです。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12719.html

[ペンネーム登録待ち板6]   今回の日米FTAでは、安倍内閣は、「売国対応」し、米国への隷従を強めた !

 今回の日米FTAでは、安倍内閣は、「売国対応」し、米国への隷従を強めた !

    自民党体制・安倍首相の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/23より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)真実を報道しない、日本メディア

   の御用化は、目を覆うばかりである !

メディアは、米国産牛肉の関税が現行の38.5%から9%に引き下げられ、「肉好きの消費者にとってはありがたい」などの言説をまき散らすが、メディアの御用化は、目を覆うばかりだ。

日本の畜産農業、酪農が壊滅的な打撃を受けることは間違いない。

米国産の牛肉には成長ホルモン剤やラクトパミンが投与されている。

BSE対策としての月齢規制も撤廃された。

日本での乳がんや前立腺がんの発症急増の重要な原因が、米国産牛肉の大量摂取にあるとの濃厚な疑いも提起されている。

8)安倍内閣の正体は、ハゲタカ資本の命令に隷属している !

安倍内閣は、日本一次産業を守ること、国民の生命と健康を守ることを放棄して、ハゲタカ資本の命令に隷属している。

最大の問題は、日本が自由貿易協定に積極的になることを正当化する唯一の根拠である、日本の自動車輸出、自動車部品輸出の関税撤廃が、日米協議で完全に消し去られたことだ。

TPP交渉においても安倍内閣は完全な「売国対応」を示していた。

はなから日本の国益を放棄し、米国にひれ伏してTPP交渉への参加を認めてもらった。

9)今回の日米FTAでは、安倍内閣は、

   「売国対応」し、米国への隷従を強めた !

今回の日米FTAでは、そのレベルを超えて、米国への隷従を強めた。

今回の日米FTAは、160年前の日米修好通商条約以来の売国不平等条約だ。

国会は売国交渉を主導した茂木敏充担当相の即時罷免を求めるべきだ。

2018 年度の日本の対米輸出は、15兆4702億円である。

このうち、自動車が、4兆5241億円、自動車部品が、9295億円で合計5兆4536億円だ。

10 )自動車および自動車部品の輸出は、対米輸出全体の43.7 %である !

自動車および自動車部品の輸出が、5兆4536億円で、対米輸出全体の43.7%を占めている。

WTOには、2国間で関税を撤廃、あるいは引き下げる、FTA協定を締結する場合、「すべての貿易について関税を撤廃しなければならない」というルールがある。

米国が、日本からの自動車輸入の関税撤廃を協定に盛り込まない場合、日米FTAが、WTOルールに抵触する可能性が浮上する。

11 )これまでのFTAでは、9 割以上

     の比率での関税撤廃が盛り込まれてきた !

WTOの「すべての貿易について関税を撤廃しなければならない」とのルールには明確な数値的基準がないため、全体の何%部分の関税撤廃で、このルールを満たすのかが、明確に定められているわけではないが、これまでのFTAでは、9割以上の比率での関税撤廃が盛り込まれてきた。

この点を踏まえれば、米国が協定のなかに、米国の自動車輸入関税について「将来の関税撤廃」に含みを持たせる可能性はある。そうしないと、日米FTAがWTOルールに抵触する恐れが高いからだ。

12 )日米FTAにおける、期限の定め

    のない関税撤廃条項に意味はない !

日本政府は、これを盛り込むことによって、「売国協定」ではないと強弁したいのだろうが、期限の定めのない関税撤廃条項に意味はない。

日本がTPP交渉に参加させてもらうための日米事前協議では、普通自動車について、25年目、SUV等について、30年目の関税撤廃が盛り込まれたが、この取り決め自体が完全な売国協定だった。

世界の自動車産業は今後10年間に激変することが予想されている。

電気自動車(EV)への全面的な移行も想定され、25年後や30年後に日本が自動車を輸出している保障などどこにもない。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 【公然の秘密】自民党が、CIAにコントロール

    されてきたことは米国務省の外交資料に明記 !

(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)

転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:

1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。

米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。

安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている

自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。

左派弱体化へ、秘密資金を 米国・CIA、保革両勢力に提供 !

(共同通信 2006年7月19日)

【ワシントン18日共同】

米中央情報局(CIA)が1950年代から 60年代にかけて、日本の左派勢力を弱体化させ保守政権の安定化を図るため、当時の岸信介、池田勇人両政権下の自民党有力者と、旧社会党右派を指すとみら れる「左派穏健勢力」に秘密資金を提供、旧民社党結党を促していたことが18日、分かった。

同日刊行の国務省編さんの外交史料集に明記された。

同省の担当者は、「日本政界への秘密工作を米政府として公式に認めたのは初めて」と共同通信に言明し た。

米ソ冷戦が本格化した当時、日本を反共の「とりで」にしようと、自民党への支援に加え、左派勢力を分断する露骨な内政干渉まで行った米秘密工作の実態が発覚。

日本の戦後政治史や日米関係史の再検証にもつながる重要史実といえそうだ。

U アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !

   「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」

(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:

浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。

◆安倍首相は、大日本帝国会社の総帥になっているつもりなのか ?

◆ますますひどくなる誇大妄想 !

◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。

「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。

「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。誇大妄想がひどくなっていると思います。誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。我々は一段と警戒心を強めなければなりません。

V 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12720.html

[ペンネーム登録待ち板6]    対米隷属・安倍政権下、日米FTAで、日本農業は完全崩壊する !

 対米隷属・安倍政権下、日米FTAで、日本農業は完全崩壊する !

    自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/23より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )安倍内閣は、日本がメリットを得られる

   唯一の分野の関税撤廃を、24 年間も封印した !

自由貿易協定を謳いながら、日本がメリットを得られる唯一の分野の関税撤廃を、24年間も封印したことの意味を考える必要がある。日米FTAに先行するTPPそのものが、完全な売国条約の枠組みだったのだ。

驚くことに、今回の日米FTAは、TPP水準さえも完全に否定されるものになった。

自動車関税撤廃そのものが消滅した。さらに、トランプ大統領は日本からの自動車輸入に対して追加的な制裁関税発動の可能性があることを否定していない。

日本政府は、なんとかこの部分を封印したいと考えているようだが、明確な確約を取り付けられるのかどうか。情勢は微妙である。

14 )日本から米国へのSUV輸出の関税率は、25 %である !

日本のマスメディアは、ほとんど報道しないが、日本から米国へのSUV輸出の関税率は25%なのだ。安倍首相は、5月の日米首脳会談後の共同会見で、日本の自動車輸出に2.5%の関税率が設定されていると述べたが、事実誤認も甚だしい。

米国自動車出荷における主流は普通自動車ではなく、SUV=スポーツ・ユーティリティー・ヴィークル等である。

15 )米国は、白昼堂々と、SUV等に、

    25 %という高率関税を維持している !

日本ではこのSUV等を「トラック」と表現して、自動車輸出の関税率が、2.5%であるかのように報じているが、米国での自動車販売の主流はSUV等であり、このカテゴリーの自動車輸入には、25%の高率関税が設定され、維持されている。

自動車産業は米国にとって最重要の産業だ。

だから、米国は、白昼堂々と25%という高率関税を維持している。

世界の大多数の国が、食料自給が経済的安全保障の要であるとして、農業に巨大な補助金を投下し、また、関税などで農業を守っている。

米国が自動車に高率関税を設定しているのが正当だというなら、日本が主要な農産品について国内産業を守るための関税を維持したとしても正当である。

政府は国民の利益を守るために存在している。

16 )安倍内閣は、主権者の利益を守る事を

    放棄し、宗主国米国の命令に従っている !

ところが、安倍内閣は主権者の利益を第一に位置付けていない。

主権者の利益を守ることを放棄し、ただひたすら宗主国米国の命令に従っている。

ハゲタカ資本の利益極大化のために行動している。

安倍内閣が自由貿易推進のために日米FTA交渉を推進するというなら、少なくともSUV等の関税率25%の早期撤廃を米国に要求するべきだ。

17 )米国従属の安倍政権・売国政府

    には、退場してもらう以外に選択はない !

その要求を片鱗も示さずに、米国の要求を呑むだけであるなら、そのような売国政府には退場してもらう以外に選択はない。臨時国会では、安倍売国害交(国益を損なう外交)の実態を、主権者の前に明らかにする必要がある。

(参考資料)

T 政官業癒着・安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !

T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)

◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として5百万円を受け取った !

U) 政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050 万円の借入金「消える」 !

(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)

V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に

3 千万円流れた疑惑報道 !

(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)

★菅官房長官が代表の神奈川県連に、日歯連側から3千万の資金が流れた !

★日歯連からの入金・1500 万円がなければ、県連に

3000万円を寄付できなかった !

W) 自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !

X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

(www.nikkei.com 2015/10/17 13:44より抜粋・転載)

Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !

(news.tbs.co.jp:2015年10月14日より抜粋・転載)

Z) 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !

URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000046234.html

引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。

[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…

塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !

(www.nikkan-gendai.com: 2015年3月4日より抜粋・転載)

U 安倍内閣の8 割は、 極右・「日本会議議連」に所属だ !

(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)

「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。

しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。

安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。

※補足説明: 小林名誉教授が言うように、日本会議に属する人たちの「共通する思い」が、明治憲法下の「日本に戻したい」ということだとするなら、現閣僚の大半の本音は、戦前の大日本帝国の再来を望んでいることになる。

☆その後の安倍内閣も4分の3は、「日本会議議連」に所属している。

★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、日本最大の右翼組織 !

日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。

議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。

中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の本来理念と

真逆の安倍自民党と1999 年以降、反自民党・改革政党から

大変質して、仲良しになる不可思議 !

自民党・公明派が、実態か ?

1999 年以降、公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?

 V 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

    ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

     安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

「緊急事態条項」と そっくりだ !

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12721.html

[ペンネーム登録待ち板6]  国連気候サミット開幕:「裏切り、許さない !」=16歳のトゥンベリさん、怒りの演説

 国連気候サミット開幕:「裏切り、許さない !」

       =16歳のトゥンベリさん、怒りの演説

    地球温暖化の原因とは ?

   
(www.jiji.com :2019年09月24日01時19分より抜粋・転載)

 【ニューヨーク時事】ニューヨークの国連本部で、9月23日、60以上の国の首脳らが、気候変動対策の具体策を表明する、「気候行動サミット」が、グテレス国連事務総長の主宰で開かれた。

スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16歳)が、若者を代表して演説し、「未来の世代はあなたを見ている。私たちを裏切る道を選べば、許さない」と世界に訴えた。

ヨットで、米国NY目指す、高校生環境活動家のチーム、一部は空路移動。

◆トランプ大統領が、突然出席 !

 地球温暖化対策に、懐疑的なトランプ米国大統領は、当初、欠席するとみられていた。

しかし、短時間だが、突然出席し、参加者を驚かせた。

 学校を休んで、地球温暖化対策を訴える、抗議活動の火付け役である、トゥンベリさんは、「すべて間違っている。私はここにいるべきじゃない。

学校にいるべきなのに」と強調。「私たちは絶滅の始まりにあるというのに、あなたが話すのはお金や永続的な経済成長のことばかり」と政治家や経済界に怒りをぶつけた。さらに「この状況を理解していて行動を怠り続けるなら、あなたは悪だ」と主張した。「あなたが望んでも嫌がっても、ここから、世界は目を覚まし、変化は訪れる」と宣言した。

 今回のサミットは、成果文書は出さないが、地球温暖化対策の具体化へ、政治的機運を高める狙いがある。サミットでは、脱炭素化や脱石炭火力発電などのテーマ別に議論を実施。

グテレス国連事務総長は、閉幕後に議論の内容を報告書にまとめる。

◆小泉進次郎環境相が出席 !

 日本からは、小泉進次郎環境相が出席したが、演説はしない。グテレス氏は各国政府に単なる演説ではなく、具体策を提示するよう求めており、一部海外メディアは、二酸化炭素(CO2)を多く排出する、石炭火力発電の利用を続ける日本が、発言者に選ばれなかったと報じていた。

 これに対し、小泉環境相は、22日、ニューヨーク市内で記者団にそういう事実は「全くない」と否定。

演説も日本に「オファー」が来たものの、安倍晋三首相の日程調整がつかず、首脳級以外の演説が、認められなかったと説明した。

(参考資料)

○地球温暖化の原因とは ?

( www.data.jma.go.jpより抜粋・転載)

気象庁: 20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇、すなわち現在問題となっている地球温暖化の支配的な原因は、人間活動による温室効果ガスの増加である可能性が極めて高いと考えられています。

 大気中に含まれる二酸化炭素などの温室効果ガスには、海や陸などの地球の表面から地球の外に向かう熱を大気に蓄積し、再び地球の表面に戻す性質(温室効果)があります。18世紀半ばの産業革命の開始以降、人間活動による化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度は急激に増加しました。この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが、地球温暖化の原因と考えられています。

○本当に二酸化炭素濃度の増加が

地球温暖化の原因なのか ?

(www.cger.nies.go.jp:2018年3月10日より抜粋・転載)

地球環境研究センター 気候変動リスク評価研究室長(現副センター長) 江守正多

2018年6月号 [Vol.29 No.3] 通巻第330号 201806_330006:

2018年3月10日(土)北海道帯広市のとかちプラザにおいて開催された「地球温暖化とわたしたちの将来」のなかで、講演者と会場の参加者によるディスカッションを行いました。

参加者の一人から地球温暖化の原因について二酸化炭素(CO2)濃度の増加と対比して他の要因についても説明してほしい、また、大気の0.04%に過ぎないCO2が大きな影響を与えているとは考えられないので、CO2原因説をそろそろ卒業してもいいのではないか、という質問をいただきました。この質問に対してお答えした内容を紹介します。なお、限られた時間であったため、概要の説明にとどめました。

地球温暖化はCO2濃度の増加ではなく、他の要因で起こっているという説があります。CO2濃度の増加が温暖化の原因ではないという科学者も確かにいます。

個人的な見方ですが、そういう人は気候変動の科学を十分吟味した上でおっしゃっているようには思えないところがあります。数字の話をすると科学は多数決ではないと言われそうですが、温暖化をテーマにしている科学論文の97%は、人間活動によるCO2増加が温暖化の主な原因であることを前提にしています。

CO2の増加が原因ではないという3%の論文の内容を吟味すると、間違っているところがいろいろあります。CO2の増加が原因ではないと思っている人の意見を変えることは困難なのですが、科学的に考慮すべき点をいくつか説明したいと思います。

一つは太陽活動。太陽活動は地球の温度に影響を与えます。どれくらい太陽活動が影響するかということにはさまざまな議論があり、科学的に100%理解されたというわけではありません。過去1000年の気温のグラフから考えてみます。過去1000年のなかで、実際に温度計で測っていない部分は木の年輪の間隔などの間接的なデータで推定します。北半球を代表する過去1000年の気温変化の推定には幅があります。

それを気候モデルでシミュレーションして過去を再現したものが図中の赤い線です。過去は、当然人間活動の影響はほとんどありませんので、太陽活動と火山について間接的に推定したデータを条件として入れます。北半球は1000年くらい前に暖かい時期があり、300年前に寒い時期があって、グラフにはそれが表現されています。

注目したいのは300年前です。太陽活動が非常に弱い「マウンダー極小期」と呼ばれていた時代です。太陽の黒点が現れないことが70年くらい続いたといわれています。それで地球も非常に寒かったのではないかということで、やはり太陽は大事だという一つの根拠になっています。その頃どれくらい寒かったかというと、産業革命前の平均気温より0.5°C、どんなに大きく見積もっても1°Cくらい低い気温です。

太陽だけが原因ではなく、火山の原因も入っていますので、太陽活動が弱まったとしてもその影響は1°C未満だろうというのがこのデータからいえることです。一方で、人間活動による温室効果ガスの放出が今後もどんどん続くと、今世紀末までに平均気温が2°C〜4°C上がっていくので、気温の上昇には人間活動の影響が強いだろうということになります。

現在太陽活動は実際に弱まっていて、マウンダー極小期のような長期的な弱まりがこれからくるかもしれないと考えている太陽の研究者は多いようです。それが地球の温度を下げる効果をもつということは十分考えられますが、その大きさが1°C未満ならば、温暖化をすべて打ち消すような話ではありません。

過去1000年の気温変動:太陽活動の低下が原因といわれる300年前ごろの小氷期の気温低下は1°C未満。気候モデルによるシミュレーションで再現できる。

もう一つは氷河期がくるのではないかという説です。氷期、間氷期という自然のサイクルが地球には訪れるのだから、人間活動ではなく、その要因が大きいのではないかという説です。現在間氷期で、もうそろそろ終わるのではないか、氷期がくるのではないかということです。

結論からいいますと、次の氷期は何万年か先だということが科学的に認識されています。氷期−間氷期のサイクルは、基本的には天文学的な現象で、地球の公転軌道、自転軸の傾きが木星などの重力の影響等を受けて、微妙に何万年周期で変化します。それがきっかけになって地球に入ってくる太陽エネルギーの分布が変わり、氷が増えたり減ったりして起こると考えられています。

現在の間氷期を終わらせるような太陽からの入射エネルギーの弱まりはしばらくこないことが天文学的な計算からわかっています。さらに大事なことは、天文学的なリズムで地球に氷期がくるようなタイミングになったとしても、人間が温室効果ガスを増やしてしまっていることで、氷期がこないということも起こり得ます。

つまり、人間活動が自然のリズムである氷期を止めてしまうくらい地球に大きな影響を及ぼしてしまっています。これはCO2の濃度からわかりますが、産業革命前のCO2濃度は280ppmで、氷期のときは180ppmです。氷期と間氷期の差はだいたい100ppmです。これには先に述べた天文学的な原因があって、その結果濃度が変化しています。

一方で産業革命前から現在まで、CO2濃度は280ppmから400ppmに増えていて、氷期−間氷期の変化を超えるくらいの変化を人間活動で起こしていることになります。人間活動の影響が天文学的な影響に匹敵するような大きさになってしまっているのです。

次の氷期の到来は?:氷期−間氷期は地球の公転軌道と自転軸の変化により日射の分布が変化して引き起こされる/次の氷期をもたらす日射の減少はあと3万年以上起こらない→「もうすぐ氷期が来る」は誤り

主に人間活動の影響で温暖化が起きているということは、科学者の大部分、少なくともほぼすべての気候科学者の間で合意されています。気候科学者以外でも世界のさまざまな科学アカデミーの声明などで、現在の温暖化は主に人間活動によるということが支持されています。

科学者は20世紀後半以降の世界平均気温の上昇を人間活動の影響を入れたシミュレーションと入れないシミュレーションで再現実験を行いました。人間活動を入れないシミュレーション、つまり太陽と火山活動だけの影響で世界の平均気温が変化したらどうなるかというのと、人間活動によるCO2などの増加を入れたシミュレーションとで比較すると、このグラフのようになります。

人間活動を入れたシミュレーションでないと観測された気温上昇の説明ができないのです。これは人間活動によるCO2などの増加が温暖化の主な原因ということの強い根拠になっていて、これを覆すような議論は聞いたことがありません。

○地球温暖化 !

(www.komaki-aic.ed.jpより抜粋・転載)

地球温暖化の仕組みM・H

1、地球にとどいた太陽の光の一部は、空気の重なった所ではねかえして宇宙へにげる。

一部は、空気にすいこまれあとの残りは空気を通って地球の表面をあたためる。

2、地球の表面をあたためた太陽の光は目に見えない赤外線とよばれるものとなる。

3、赤外線の一部はまた地球へむかっていき、また宇宙へにげようとするが空気につかまる。

4、これを温室効果といい、温室効果をもたらすガスのことを温室効果ガスという。

◆温室効果ガスがふえている !

 温室効果ガスとしてよく知られているのは、「二酸化炭素」 や「メタン」、「亜酸化チッ素」、「フロン」、「表層オゾン」 などだ。これらのガスの量はごくわずかなもので、一番多い「二酸化炭素」でさえ大気中の0.03%をしめるにすぎない。

しかし、量は少なくても温室効果ガスは地球をあたたかく保つうえで、ひじょうにに大きなはたらきをしている。もし温室効果ガスや水蒸気がなければ地球の平均気温は−18℃にさがってしまうだろうと計算する科学者もいる。

もともと二酸化炭素やメタン、水蒸気、オゾンなどは自然に地球上に発生したものだ。しかし人間の活動が活発になるにしたがって大気中の温室効果ガスがどんどんふえてきていく。そして地球の気温がじわじわと上昇してきていく。これを地球温暖化という。

◆感想&自分の考え

 私は二酸化炭素をへらさないと温室効果ガスがふえて地球の気温が上昇して地球温暖化がすすんでいってしまうから二酸化炭素をへらす方法を考えて、実行しなければならないと思った。私は工場の排気ガスをへらせば二酸化炭素をへらせると思う。

◆地球温暖化の原因

その1 車の排気ガス

 最近は、自動車を使用する人が増えてきています。そのため排気ガスがたくさん出ます。そうすると「二酸化炭素」という気体が大量に出ます。「二酸化炭素」は、光をにがさない性質があります。そのため熱がにげなくなり「温室効果」となります。

その2 森林の減少

 最近は伐採によって森林が減ってきています。森林は「二酸化炭素」を吸って「酸素」 をはくという性質があります。そのため「二酸化炭素」を吸ってくれなくなるので温暖化につながります。

その3 電気製品の使用

 最近は、電気製品は、私たちの生活に欠かせなくなっています。そのため発電所で電気をたくさん作るようになりました。そうすると「二酸化炭素」 が、たくさん出て、温暖化につながります。

地球温暖化の原因      E・T

 人間が出す二酸化炭素や、他の各種の温室効果ガスと言う物質が空気中にためられて、長い間そのままためられている。二酸化炭素俳出量が増える。森林の破壊などでも二酸化炭素の吸収のもとを減らすことによって温室効果ガス蓄積が進んでいる。

温暖化の原因の温室効果ガス: 二酸化炭素や温室効果ガスの大気圏内での濃さの上昇による原因。これは、今も増加している。

二酸化炭素の排出量: 温暖化の原因は、家庭から出る排出量も、原因になっています。家庭からは、12.6%です。今後も、増えていくと思う。

影響1:温暖化の影響には、こんなことがおこる。

 1、南極の氷が溶け、海水が上昇する。

 2、異常気象が、おこり自然生態系変化や生活環境がおこる。

 3、これがすすめば、地球全体の温度が上昇する。

 4、降水パターンが、細かく変化する。

 5、動物が、絶滅する。

 6、スモッグが、増加する。

地球温暖化は、自分たちの生活基盤に様々な影響をおよぼす。僕も、これ以上温暖化を進めないようにむだ買いをしず、リサイクルに協力し、電気のつけっぱなしをしないようにします。(ハセ)

―以下省略―



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12722.html

[ペンネーム登録待ち板6]  トランプ大統領が国連で演説:対イランで協調呼び掛け !平和の道にも言及 !

 トランプ大統領が国連で演説: 対イランで協調呼び掛け ! 平和の道にも言及 !

   米国とイラン問題の深層・真相は ?


(jp.reuters.com:2019年9月25日 / 04:14より抜粋・転載)

◆イランの残虐性を批判 !

[国連 24日 ロイター]トランプ米国大統領は、9月24日、国連総会で行った、一般討論演説で、サウジアラビアの石油施設攻撃に関連し、イランの残虐性を批判し、同国に圧力を掛けるため米国に歩調を合わせるよう各国に求めた。同時に、平和へ向けた道は、残されているとも強調した。

トランプ大統領は「全ての国は、行動する義務がある。責任ある政府は、イランの血への欲望を支援すべきではない」とし、「イランが、脅迫的な行動を続ける限り、制裁は解除されず、強化されることになる」と言明した。

◆平和の道を選ぶのは、最も勇敢な者のみ !

さらにイランが核兵器の追求を放棄しない限り、制裁を通じ同国の経済に圧力を掛け続けると確約した。

さらに「われわれが望んでいるのは、パートナーであり、敵ではない」と強調した。

「戦争を仕掛けることは、誰にでもできるが、平和の道を選ぶのは、最も勇敢な者のみだと米国は理解している」と語った。

トランプ氏の一般討論演説は、3回目である。過去2回の演説に比べ、抑制的なトーンにとどまった。

◆ロウハニ大統領は、欠席した !

トランプ大統領の演説中、イランのロウハニ大統領は、ニューヨーク市内のホテルにとどまり、会場には姿を見せなかった。記者団に対しては、米国が、対イラン制裁を解除すれば、2015年に締結した、核合意の小幅な修正を巡り協議することに前向きと語った。

◆ロウハニ大統領:米国は、テロを支援している !

ロウハニ大統領は、米FOXニュースのインタビューで、トランプ氏の「血への飢え」というコメントについて問われると、米国による、シリア空爆に言及した。「米国は、残念ながらわれわれの地域で、テロを支援している。米国の行く先々で瞬く間にテロが広がっている」と述べた。

◆マクロン大統領は、ロウハニ大統領と会談 !

マクロン仏大統領は記者団に対し、同日中にイラン核問題を巡り、何らかの進展があることを期待していると語った。マクロン大統領は23日、ロウハニ大統領と会談した。

マクロン氏は24日、国連総会で演説し、米国とイランが勇気を持って平和を構築する必要があると訴えた。また、中東全域への衝突拡大を回避するため関係諸国が協議を再開することが重要だと強調した。

「サウジへの攻撃で状況は変わった。現状では判断ミスや不相応な対応が突発的な事態を招くリスクがある」と警鐘を鳴らした。その上で「米国、イラン、他の核合意締結国および周辺主要国にとって、今こそ協議を再開すべき時」と訴えた。

◆メルケル独首相も、ロウハニ大統領と会談 !

メルケル独首相も24日、ロウハニ大統領と会談。メルケル氏によると、米国との協議を促すとともに、協議開催の前に制裁が解除されるとイランが見込むのは非現実的だとの見方を伝えたという。

訪米中の安倍晋三首相も、サウジアラビアの石油施設への攻撃を非難。犯行主体については明言を避けつつ、イランにも触れた。

安倍首相は「中東情勢への懸念を共有する。サウジアラビアの石油施設への攻撃は、国際経済秩序を人質にする卑劣極まる犯罪だった」と発言。犯行の主体について直接言及せず、「大国イランにその豊かな歴史からの叡智に基づく行動を求めることは、私の変わらぬ役割」と述べた。

◆トランプ大統領:習近平国家主席

に対して、厳しいメッセージ !

 9月24日、トランプ米大統領(写真)は、国連総会で行った一般討論演説で、サウジアラビアの石油施設攻撃に関連し、イランの残虐性を批判し、同国に圧力を掛けるため、米国に歩調を合わせるよう、各国に求めた。同日国連で撮影(2019年 ロイター/Lucas Jackson)

一方、トランプ大統領の演説では、中国の習近平国家主席に対して、厳しいメッセージも発せられた。中国がどのように香港の情勢に対応するかが注目されているとし「中国の対応が、将来の世界における中国の役割を大きく左右するだろう。われわれは習主席の偉大な指導者としての対応に期待している」と語った。

米中通商交渉については「米中が合意できると期待する。合意は両国に恩恵をもたらす。

しかし、米国民にとって不利な取引を受け入れることはない」と再表明した。

(参考資料)

T イランの核合意〜アメリカとイランどちらが正しいのか ?

(www.1242.com :2019/05/11 10:06より抜粋・転載)

ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(5月10日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。イランの核合意について解説した。

イランのロウハニ大統領は5月8日、2015年の核合意に基づく義務の履行を一部停止すると発表した。また、合意に参加した国がアメリカの制裁からイランを守らなければ更なる措置を取るとも警告している。

この核合意とはどんなものか、簡単に説明すると核開発疑惑を掛けられたイランとアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、中国、ロシアの6ヵ国が2015年7月に結んだ多国間の合意のことを言う。イランは核開発を大幅に制限する代わりに、金融制裁や原油取引の制限などの制裁を解除された。

しかし、制限付きでもイランの核能力は維持されたため、トランプ大統領が致命的な欠陥があると非難し、2018年5月8日にアメリカは核合意から離脱している。

(飯田)メールもいろいろいただいているのですが、富士宮市の“ねこせんむ”さん、56歳の方。「私の認識なのですが、車で激走しているのを自転車で走るスピードに落すけれども止まったわけではないという合意で、トランプさんは止まっていないなら合意の意味が無いから離脱だということなのだろうと思っているのですが、いかがでしょうか」。

◆イラン、アメリカそれぞれの言い分

(宮家)その通りなのですけれど、更に言うとこれは自転車に乗り換えるのではなく普通の車なのですよ。5キロくらいで走るから許してくださいというけど、車は車のままなのです。だから大幅に制限と書いてあるけれど、実際はそうではない。問題は何かと言うと、例えば核兵器を作るのに絶対に必要なウランであれば濃縮活動ですよね。これをやめていないのですよ。

確かに制限はあるけれど、8年〜15年くらいしたらもう自由になってしまう。だから8年〜15年は5キロで走っているけれど、その後はまた100キロで行きますと言えないこともないくらい穴があいているわけです。当時2015年に強硬に反対していたイランを何とか説き伏せたオバマ政権にはそれなりの苦労があったことは分かるのです。

分かるのだけれど、私自身はこれを非常に大きな問題のある、比較的欠陥の多い合意だと思っています。その意味ではめずらしくトランプさんと意見が合うのだけれども、でも1回合意した以上は途中で抜けたらダメですよ。しかしアメリカは抜けてしまったわけですよね。

でも、よく考えて下さい。イランからしたら北朝鮮だって核開発をやっているではないか、しかも北朝鮮なんてイランよりも小さな弱い国なのに、核兵器を持っているからアメリカと対等にやっているではないかと。

そういう考えの人がイランに居ないはずは無いのですよ。もちろん少数派だとは思うけれど。そうしたらどうなるかと言うと、イランの強硬派がいずれ頭をもたげて来る。昔いましたね、変な大統領が。

(飯田)前の大統領。

(宮家)そういう時代がありました。あのときはワシントンにも強硬派がいて、イスラエルにも強硬派がいて、そしてイランにも強硬派がいて、みんな強硬派同士で「あいつらはアホだから」、と自分の行為を正当化することができた。皆共通の利益があったのです。

(飯田)奇妙なことに、対立しているのだけれど利益は共通。

(宮家)「テヘランにこんなアホがいるから、こんな強硬なことが必要なのですよ」と皆言えるのです。

(飯田)イスラエルもアメリカも。

(宮家)ええ。それが私に言わせれば奇妙な共犯関係なのですが、それに戻ったら大変なのです。だからそういう意味ではイランがもう少し自制してくれると良いのだけれど、本当にできますかね。合意からの撤退ではないと言っているかもしれないですけれど、徐々に濃縮を再開して行けば、いずれどこかで元に戻ってしまうかもしれない。

TPPの場合には、アメリカが抜けたけれど日本が上手く中心になって残りの国々を固めましたよね。しかし、イランの核合意は、アメリカが抜けてイランとアメリカが喧嘩になったらそれはもうもちません。ヨーロッパがどんなに頑張ったって、ロシアと中国が頑張ったって。と言うことは、イランにとっては辛い時期ですね。

◆真面目な悪であるイラン

(飯田)専門家の方々、新聞などでいろいろコメントを出していますけれども、そのなかでIAEAの査察を追放していないし、これを拒んでもいないからある程度の出口は作っているのだという指摘がありますが。

(宮家)それはその通りです。北朝鮮に比べたら、イランの方が遥かに真面目な悪ですね。不真面目な悪と真面目な悪がいて、イランは真面目にやっている方だから上手くいけばその悪事を抑えられるのだけれど、さあどうでしょうか。

U イラン核問題とは? もっと詳しく知る記事、5本ナビ

(www.asahi.com:2019年7月19日05時00分より抜粋・転載)

イラン核合意をめぐり、アメリカとイランの緊張関係がヒートアップしています。合意から一方的に離脱してイランへの制裁を再開したアメリカと、それに反発して合意の「制限破り」を小出しにするイラン。両者一歩も引かない泥仕合の様相ですが、狙いはどこにあり、これからどうなるのでしょうか。理解に役立つオススメ記事を5本、紹介します。

◆最新の状況は?イラン核合意をめぐる構図

 交渉で制裁を解除に持ち込み、原油収入で再び経済を立て直したいイラン。でも状況が打開できず、「合意破り」で圧力をかける以外にとれる戦略がないようです。

 一方のアメリカは、できる制裁は既にやり尽くしたというのが実情。トランプ大統領の頭には、来年ある自身の大統領選がちらついている様子です。

トランプ氏が恐れる泥沼戦争 米イラン、ともに手詰まりウランの濃縮とは?

 イランの「合意破り」の中身は、第1弾が「低濃縮ウランの貯蔵量を上限以上に増やす」、第2弾が「制限されているウランの濃縮度を無制限にする」。

 この合意破りでイランはすぐに核兵器を持てるようになるのか。原子力工学を専門とするエネルギー総合工学研究所の松井一秋・研究顧問に詳しく解説してもらいました。

イラン「我慢の限界」のウラン濃縮 攻撃したらどうなる

合意破りは何のため

イランは本当に核兵器を作りたいわけではない。合意破りはアメリカではなく、ヨーロッパへのメッセージ……。

 国連でイラン制裁の専門家パネルの委員も務めた北海道大の鈴木一人教授が、イランの言動から真意を読み解きます。

イランの核合意破り、狙いは? 欧州へ「八つ当たり」か

 アメリカは、イランの南に位置するホルムズ海峡周辺の船舶の安全確保のためとして、有志連合の結成を目指す方針を示しました。参加国が自国の船を護衛することを想定しています。

 日本は石油の約85%を中東地域に頼り、多くのタンカーがホルムズ海峡を通過します。もし、自衛隊の派遣を正式に求められたら。法的な根拠やリスクなど、日本政府が検討すべき課題は山積みです。

ホルムズ海峡の有志連合 自衛隊派遣なら日本の選択肢は ?

対立の根はどこに ?

 一歩も譲らず、対立を深めるイランとアメリカ。勝手に合意を離脱したのはアメリカのトランプ氏の方ですが、制裁などで徹底的にイランを追い詰めようとしています。

 なぜこんなにいがみ合うのか。根っこには、1980年代、イラン・イラク戦争のころにそれぞれが抱いた「被害者意識」があるようです。(今さら聞けない世界)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12723.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍改造内閣の問題:“黒い交際”閣僚をスルー、大メディアのご都合主義と二枚舌 !

 安倍改造内閣の問題:“黒い交際”閣僚をスルー、

    大メディアのご都合主義と二枚舌 !

     自民党議員の深層・真相は ?

(www.nikkan-gendai.com:2019/09/22 06:00より抜粋・転載)

◆元暴力団関係者との“黒い交際”

もっと大騒ぎするべきじゃないのか――。初入閣した武田良太国家公安委員長(51)と竹本直一IT担当相(78)、元暴力団関係者との“黒い交際”のことである。

 11日の組閣直後、武田氏の政治資金管理団体が、元山口組系暴力団組員とされる人物からパーティー代として70万円を受け取っていたことや、竹本氏が元暴力団幹部との写真撮影に応じていたことを週刊誌が報じた。

ところが、二階幹事長は「週刊誌に何か書かれたからといって物事がどうこうするわけではない」と言い放ち、問題視しない考えを示した。

 だが、これはどう考えてもオカシイ。現職大臣が暴力団と近しい関係にあるのではないか、と指摘されているのも同然だからだ。大体、吉本興業の芸人による闇営業問題が発覚した際、当時の閣僚はこう口をそろえていた。

◆“黒い交際”への各種見解 !

<一般論として反社会的勢力と付き合うことは厳に慎むべきだ>(世耕弘成元経産相)

<文化の健全な振興の観点からもガバナンス(企業統治)、コンプライアンス(法令順守)は極めて重要だ>(柴山昌彦元文科相)

<一国民としてすっきりしない>(片山さつき元地方創生相)

<吉本興業はクールジャパンのコンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない>(平井卓也元科技相)

◆“黒い交際”に、大新聞・

テレビもスルーしたまま !

 閣僚や自民党幹部が、吉本問題で、ガバナンスやコンプライアンスの重要性を強調していたにもかかわらず、大臣に就いた武田氏や竹本氏が、反社会人との“黒い交際”については、知らん顔なんて許されるはずがない。ところが、大新聞・テレビもスルーしたままだから、呆れてしまう。

 吉本芸人の星田英利(旧芸名ほっしゃん。)も自身のツイッター上でこう書いた。

◆星田英利氏の見解 !

<これを問題にしないのだったら、吉本の芸人さんとの違いは? あれもOKってことなんだね?誰か教えて。>

 この国の大新聞・テレビが二枚舌なのは今に始まったことじゃないが、こんなご都合主義じゃあ、悪辣閣僚がのさばるのもムリはない。

(参考資料)

T 政官業癒着・安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !

T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

あっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016 年1月21日より抜粋・転載)

◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2 億2 千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として

5 百万円を受け取った !

☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !

☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額

の金品のやり取りが行われた !

☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、

録音等の確かな証拠もある !

U) 政治資金規正法と公選法違反で

島尻大臣、1050 万円の借入金「消える」 !

(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)

V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に

3 千万円流れた疑惑報道 !

(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)

★菅官房長官が代表の神奈川県連に、日歯連側から3千万の資金が流れた !

★日歯連からの入金・1500 万円がなければ、県連に

3000 万円を寄付できなかった !

W) 自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !

X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

(www.nikkei.com 2015/10/17 13:44より抜粋・転載)

Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !

(news.tbs.co.jp:2015 年10月14日より抜粋・転載)

Z) 自民党の政治資金団体は、

補助金企業45 社から献金受領 !

URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000046234.html

引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。

[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…

塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !

(www.nikkan-gendai.com: 2015 年3月4日より抜粋・転載)

U 週刊新潮・記事:地雷だらけの「安倍新内閣」!

    自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?

(www.shinchosha.co.jp:2018/10/11より抜粋・転載)

2018年10月18日号:地雷だらけの「安倍新内閣」

▼怒号とハサミが飛ぶ ! 段ボールにハイヒールの穴 ! !

 大の男も泣く「片山さつき」パワハラ伝説

▼実姉の遺言は「葬式に入れるな !」

「渡辺博道」復興相の30億円「骨肉裁判」

▼「安倍総理」の携帯着信をカメラに晒した

「桜田義孝」五輪相の舌禍録

▼「久間元防衛相」が証言 ! 

「山下貴司」法相の「恫喝検事」時代を可視化した !

▼「二谷友里恵」邸のインターホン破壊で逮捕 !

「平井卓也」IT相につきまとう「バカ息子リスク」

V パワハラ「片山さつき」、30億円骨肉裁判 !

   「復興相」… 地雷だらけの安倍新内閣

(www.dailyshincho.jp:2018年10月11日より抜粋・転載)

  政治週刊新潮 2018年10月18日号掲載:

 10月2日に発足した第4次安倍改造内閣は、首相いわく“全員野球内閣”。初入閣となった12名の新大臣の中には、「身体検査」が十分だったのか怪しい面々も……。

 ***

 たとえば、衆院1期参院2期でようやく入閣を果たした片山さつき地方創生大臣(59)。

「女性活躍推進を掲げる安倍首相としては、一人くらいは女性を登用しなければならなかった」

(政治部デスク)

 と、“消極的起用”を解説する声もあるが、これまで数々のパワハラ伝説を打ち立てた人物でもある。片山大臣の事務所関係者によれば、“秘書が意に沿わないことをすると癇癪を起こす”キャラクターだそうで、「怒号を浴びせかけ、手当たり次第に物を投げつけてくるのです。ペットボトルやノートばかりか、ハサミが飛んできたことまである。

さすがに、ある秘書が“刃物は危険なので、やめてください”と言うと、“口答えするな”と怒鳴り返されていました」

 すでに片山大臣のもとからは、50人近い秘書が去っているという。

 あるいは、片山大臣に比べるといささか影の薄い、渡辺博道復興大臣(68)。本誌(「週刊新潮」)では2002年に、実姉との“30億円裁判”を報じている。

W 安倍内閣の8 割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)

「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。

しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。

安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。

※補足説明: 小林名誉教授が言うように、日本会議に属する人たちの「共通する思い」が、明治憲法下の「日本に戻したい」ということだとするなら、現閣僚の大半の本音は、戦前の大日本帝国の再来を望んでいることになる。

☆その後の安倍内閣も4分の3は、「日本会議議連」に所属している。

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

 特別顧問:安倍晋三・麻生太郎

 顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

 相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

 会長:平沼赳夫

 会長代行:中曽根弘文

 副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子

 幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)

 副幹事長:加藤勝信

 政策審議会長:山谷えり子

 政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12724.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍政権の消費税の増税・10%への国民・野党の見解・詳報は ?

 安倍政権の消費税の増税・10 %への国民・野党の見解・詳報は ?

○消費税の増税と台風15 号被害による首都圏での

  漁業・農業・流通への影響とが重なることに懸念 福山幹事長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年9月17日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は17日、国会内で定例の記者会見を開き、常任幹事会の報告とともに記者団からの質問に答えました。

 冒頭、福山幹事長は台風15号の災害について、改めて被災者の皆さまにお見舞いを申し上げるとともに、政府の危機意識の欠如を指摘、「なぜ災害対策本部を開かなかったのか、関係閣僚会議を開かなかったのか、東京電力との意思疎通はどのようにしていたのか。

このような問題については、ことここに及んでは、強く指摘せざるを得ない。1分でも1秒でも早い電力の復旧や災害に対する対応を強く政府に求めていきたい」と述べました。

 記者から、れいわ新選組の山本太郎代表と共産党の志位和夫委員長が会談し、将来的な消費税の廃止で合意したことに関連し、立憲民主党として消費税を減税する考えはあるのかを問われると、「10月1日以降、軽減税率の導入やインボイス制度の導入も含めて国民生活が非常に混乱する可能性がある。

ましてや経済も不透明な状況のなかで上げるべきではない」「(増税後の)国民生活の状況をまず見ることが重要」との考えを示しました。

 さらに、今回の台風15号の影響で首都圏の漁業や農業、流通が滞り、食料品等の物価への影響を及ぼすことと、消費増税が重なることについて懸念を示しました。

○「消費税の10 %の引き上げは徹底して止めていこう」

   院内集会で 後藤政務調査会長代行

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年9月12日より抜粋・転載)

後藤議員:

 政務調査会の後藤祐一会長代行(写真:左から3人目が「消費税増税の中止を求める請願」を受け取る後藤議員)は、9月12日、「10月消費税10%ストップ!9.12国会内集会」に参加し、消費税増税に伴って導入される複数税率について「ポイント還元と組み合わると、5種類の税率になる。

こんなの分からない」と指摘。「10月の消費税の10%の引き上げは徹底して止めていこうではないか」と呼びかけた。国民民主党から日吉雄太国会対策委員長代理も出席した。


 消費税を「20世紀の税制」だと指摘する後藤会長代行は、1960年代、70年代に消費税を導入したヨーロッパのように「人口が増えて消費が増える時に導入していくべき税制だ。ところが日本の消費は1997年がピーク。

そこから20年でおおよそ家計の消費は実質的に1割落ちている。一方、企業の所得は3割くらい伸びている」と説明し、この経済環境で消費税を引き上げることに疑問を呈した。

 今、行うべき政策として国民民主党が参院選公約で訴えたことを紹介。「儲かっているのに給料を上げない会社には法人税を上げる。金融所得で儲けている人には金融所得課税を厳しくする。

消費税を8から10%に上げた財源を何に使うかというと、幼稚園、保育園の無償化だ。子どもに対してお金を使うのは、将来に対する投資であることから『子ども国債』がいい」と提案した。

○「消費税の増税は、ダメだ」結束して

   小池書記局長ら野党議員アピール、東京・新宿

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月24日より抜粋・転載)

 消費税10%中止を求めるサウンドデモ終了後、東京・新宿駅前で行われた街頭宣伝では、野党各党の議員や学者、税理士、業者らがスピーチしました。

 立憲民主党の初鹿明博衆院議員は「実質賃金が下がっているのに増税すれば消費は冷え込み経済に大打撃となる」と批判。「立憲野党は安倍政権の暴走を止めるため協力して頑張る」と述べました。

 国民民主党の日吉雄太衆院議員は、「多くの国民が切り詰めて生活しているのに増税すればますます苦しめる」と強調し、「最後まで増税阻止に頑張る。安倍政権を退陣に追い込むために野党はますます協力して頑張っていく」と語りました。

 日本共産党の小池晃書記局長は、「あきらめないで、やっぱりこんな増税はダメだの声をあげていこう」と呼びかけました。

 1989年に消費税が導入されて医療も介護も年金もどんどん悪くなっていると指摘し、「消費税は社会保障のためではなく、大金持ちと大企業の減税に使われたのが現実です」と批判しました。

 小池氏は、参院選で野党は10%阻止でたたかい、共産党とれいわ新選組は消費税廃止をめざすことで合意したことを紹介し、「野党は同じ方向を向いている。この動きを後押ししてほしい」と訴え。「『増税やめろ』の声を最後まであげていこう。

国会が開かれたら野党は安倍政権に結束してたたかっていく。最悪の不公平税制である消費税はなくす方向に力あわせて進んでいこう」と呼びかけました。

 「農産物は8%でも肥料や農機具は10%となるが、転嫁できない。農家の9割が免税業者だが、インボイス(適格請求書)導入で課税業者になるか撤退するかが迫られる」(農民連の吉川利明事務局長)「消費税を上げたくてたまらないのは経団連だ。

1円の消費税も納めず、還付金が増えるからだ。格差社会がますます進んでしまう」(湖東京至税理士)と訴えました。

 専修大の森原康仁准教授は「日本は世界でも所得税や法人税を極端に引き下げ、消費税を増やしてきた。

お金持ちや大企業など担税力あるところから税金をとるのが近代の租税国家であり、民主主義の基本。消費税増税反対には国民的大義がある」と述べました。

○消費税増税ノー 声を今 全労連が緊急宣伝

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月25日より抜粋・転載)

 全労連は、9月24日、10月1日からの消費税10%への増税強行に対し、労働組合として反対の声をあげ、増税を止めようと東京・新宿駅前で緊急宣伝を行いました。雨がときおり降るなか、全労連や加盟産別の代表がマイクを握り、「増税中止を求める声を一緒にあげていこう」と呼びかけました。

 全労連の長尾ゆり副議長は「消費税は、赤ちゃんのミルクにも、生活保護を利用する人の生活費にも、復旧をめざす被災者にものしかかる」と指摘。

安倍政権が憲法改悪への執念をあらわにするなか「いま必要なのは、憲法を生かし、国民の暮らしを守る政治です。軍事費を削り、子どもたちのために使う政治を一緒に実現するため、いま、声をあげましょう」と呼びかけました。


 国公労連、日本医労連、年金者組合の代表もマイクを握り、国公労連の森慧佑中央執行委員は、多くの青年が非正規雇用で最低賃金が生活費に満たない実態を告発。「消費税増税は青年から将来も希望も奪うものだ」と強調し、大企業や大富裕層に応分な負担を求める税制改革が必要だと訴えました。

○消費税増税「10 %」強行目前 あきらめどころか 怒り・不安噴出

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月23日より抜粋・転載)

 安倍晋三政権が消費税率10%への引き上げ狙う10月1日を前に、あきらめどころか増税への不安や怒りが広がっています。(杉本恒如、増田哲明)

 「2%上がるだけで大変なのに、複数税率の分かりづらさもある。複雑すぎて経理も大変になる」

 東京都内で青果店を経営する男性の不安は日ごとに増しています。数年前に新鮮な果物を使ったジュースやパフェの販売を始めました。今では売り上げの6割を占めます。飲食物は、店内で提供すれば10%、持ち帰りなら8%に税率が変わります。税率を正確に適用するには、店内や店先で食べないようお客さんに注意しなければいけません。

 全国スーパーマーケット協会の調査では、全国の食品スーパーの6割以上が複数税率は「デメリットが大きい」と回答しています。

 日本チェーンストア協会など小売り4団体は、増税対策としてのポイント還元事業は「政策目的があいまい」で「実施されるべきではない」との意見・要望書を上げています。

コンビニ大手などが実質値引きで対応しようとしていることを「官製による『常時値引き』が可能な店舗が至るところに出現することは、公正・公平な競争環境や自由な事業活動を大きく損なう」と批判しています。

 日本FP(ファイナンシャル・プランナーズ)協会の意識調査によると、77・7%が増税で家計が「苦しくなると思う」と答えています。このうち、増税後に「おかずの品数が減ると思う」は56・2%、「使う食材の質が落ちると思う」は63・2%に上ります。(グラフ参照)

 10%への消費税増税が企業経営や庶民生活に深刻な弊害を及ぼすのは明らかです。今からでも増税は中止すべきです。

◆消費税の増税阻止の気迫で廃止へ ジャーナリスト 斎藤貴男さん

 今月、多くのメディアに頼まれて消費税のことを書いています。おなじみの消費税反対論なのですが、かつてない反響です。読者アンケートでトップになったという話も聞きました。いよいよ消費税の恐ろしさが浸透してきたと感じています。

 権力側は10%で終わりだとは考えていません。必ずまた増税を言い出します。消費税は弱者のわずかな富をまとめて強者に移転する税制だからです。強者にとっては税金であって税金でない。金もうけの手段なんです。

 消費税増税に伴う「景気対策」、特に「軽減税率」とポイント還元は恐ろしい結果をもたらします。「軽減税率」をもらうために新聞は権力に魂を売りました。

これはジャーナリズムの自滅につながります。ポイント還元はキャッシュレスを前提にしている点が大問題です。買い物がすべて記録され、完全な監視社会ができてしまいます。

 今からでも消費税増税をやめさせるという気迫で立ち向かわなければ、私たちには将来がありません。万が一10%を強行されても、その次の増税は絶対に阻止する。そして反対に、減税させ、将来的には廃止させなければなりません。多くの人が危機感を持っているのですから、決して不可能ではありません。

○れいわ・新選組:政権とったらすぐやります・

    今、日本に必要な緊急政策

(www.reiwa-shinsengumi.com:2019年7月19日より抜粋・転載)

れいわ新選組は、ロスジェネを含む、全ての人々の暮らしを底上げします !

◆消費税は廃止

物価の強制的な引上げ、消費税をゼロに。

初年度、物価が5%以上下がり、実質賃金は上昇、景気回復へ。

参議院調査情報担当室の試算では、消費税ゼロにした6年後には、1人あたり賃金が44万円アップします。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12725.html

[ペンネーム登録待ち板6]   東電の旧経営陣3人に無罪判決への識者・野党の見解・詳報は ?

 東電の旧経営陣3人に無罪判決への識者・野党の見解・詳報は ?


○東電旧経営陣への無罪判決重大事故の責任不問にできぬ !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月21日より抜粋・転載)

主張: 2011年3月11日の東京電力福島第1原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人にたいし、東京地裁は無罪の判決を言い渡しました。避難中に人命が失われ、いまも4万人以上が故郷に帰れず、収束も見えない未曽有の被害をもたらした事故の刑事責任が不問にされたことに、「不当判決」との批判が上がっています。

 公判では、事故を防ぐ機会があったにもかかわらず、手だてをとらなかった東電経営トップの姿が改めて浮き彫りになりました。この判決をもって東電は責任を免れることはできません。

◆国民の思いと隔たり

 裁判の最大の争点は、福島第1原発の敷地を超える大津波の襲来が予見できたかどうかでした。

 国の地震本部は02年、福島県沖などでマグニチュード8クラスの津波地震が30年以内に20%程度の確率で発生すると予測する「長期評価」を公表しました。

 東電の依頼を受けた子会社は08年3月、「長期評価」を取り入れて、第1原発に「最大15・7メートル」の津波が到達すると算出しています。敷地の高さ10メートルを大きく超す津波の襲来を示すこの試算について、経営陣3人は08年6月から09年春にかけて担当の社員から報告を受けていたことが、公判などで示されました。

 ところが判決は「大津波は予見できなかった」としました。長期評価については「客観的に信頼性、具体性があったと認めるには合理的な疑いが残る」などと否定しました。旧経営陣の主張を全面的に追認したものです。

 原発被害者らが各地で提起した民事訴訟では、東電に賠償を認めた判決が相次ぎ、2017年の前橋地裁判決では、東電が巨大津波の高さを試算していたことを根拠に「東電は08年には実際に津波を予測していた」とのべるなど、予見可能性を認定しています。

民事と刑事の裁判の違いはあるとはいえ、今回の判決は国民の思いとあまりにかけ離れたものといわざるをえません。

 また判決は、津波という自然現象は正確な予知や予測に限界があるなどとのべ、「(津波の)あらゆる可能性を考慮して必要な措置を講じることが義務づけられるとすれば」「運転はおよそ不可能」になるが、それは困難だと断定しました。

原発停止は「ライフライン」にかかわるなどという理由を持ち出して、経営優先の東電の姿勢を容認した判決は、国民の常識に反するものです。

 「絶対的安全性の確保までを前提とはしていなかった」と結論づけて経営陣を免罪したことは、事故がもたらした甚大な被害を直視したものではありません。

◆再稼働は許されない

 この裁判は、検察が旧経営陣を不起訴にしたことに対し、市民らでつくる検察審査会が2度にわたり「起訴すべき」と議決し、強制起訴によって始まったものです。公判の中では、東電のずさんで無責任な対応が次々と明らかになりました。

 このような東電の体質はあらたまっていません。東電が柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に向けた動きを加速させていることは重大です。再稼働は断念し、被害者への賠償と、事故の収束と廃炉に真剣に取り組むべきです。

○東電旧経営陣に無罪判決 !

   歴史に汚点を残す  福島原発告訴団が批判 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年9月20日より抜粋・転載)

 東京電力福島第1原発事故をめぐり業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長の勝俣恒久(79)、いずれも元副社長の武黒一郎(73)、武藤栄(69)の3人を「無罪」とした東京地裁判決について、検察官役の指定弁護士は19日、判決後に記者会見を開き、石田省三郎弁護士は「国の原子力行政を忖度(そんたく)した判決だ」と批判しました。控訴するかどうかは判決文を精査して決めると言います。

 石田氏は、原発の規制のあり方について地裁判決が「絶対的安全性の確保までを前提としていなかった」などとしている点を疑問視。原発は事故が起きたら取り返しのつかない事態になります。原発について高度な安全性を求められる電力会社の最高経営陣を免罪したことで、「そういうことをやっていればいいのか、と感じた」と述べました。

 福島原発告訴団の会見も行われ、武藤類子団長は「残念の一言」と述べ、「裁判所は間違った判断をしています。福島の被害者に真摯(しんし)に向き合ったのか」と批判しました。 海渡雄一弁護士は「歴史に汚点を残す、取り消されるべき判決。この事件をこのまま終わらせるわけにはいかない」と述べました。

○山本太郎 代表談話:「東電原発事故

    経営陣刑事裁判の判決について」

(reiwa-shinsengumi.com:2019年9月20日より抜粋・転載)

れいわ新選組・代表・山本太郎:

○昨日午後、東京地裁において、2011年3月11日に発生した東電原発事故について、東京電力旧経営陣の刑事責任を問う、強制起訴裁判の判決が出ました。結果は、勝俣元会長を始めとする被告3名全員が無罪という極めて不当な判決と考えます。

これまで、すでに全国各地で、東電に対して原発事故の避難者によって民事訴訟が約30件提起され、すでに12件の一審判決が出ている中で、いずれも東電に対しては賠償を認める判決が出ていることを考えれば、ありえない判決といえます。

○今回の裁判の争点になったのは、東電が大地震による巨大津波が引き起こす原発事故を予測し得たかでした。審理の中では、指定弁護士(検察官)から、2002年の巨大地震の長期評価や、08年の東電による巨大地震時に福島第一で15.7メートルの津波が想定されるという試算の存在が指摘されました。

そのような予測や試算があった以上、公共インフラである発電所を運営する電力会社の経営陣は、当然、最悪の事故被害を予測し、対策を講じておくべきでした。

08年当時の内部資料では、東電の子会社の「東電設計」が具体的にCG(コンピュータグラフィックス)にまでする形で、その津波による建屋の水没がシミュレーションされて、「津波対策は不可避」と指摘されていたことも明らかになっています。

これらの事実を考えれば、当然、経営陣の責任は重大だったという結論以外ありえないはずです。報道によると、判決では「津波が来る可能性を指摘する意見があることは認識していて、予測できる可能性がまったくなかったとは言いがたい」とする一方で、「原発の運転を停止する義務を課すほど巨大な津波が来ると予測できる可能性があったとは認められない」としているそうです。

しかし、認識していたのならば、最悪の事態を想定した投資または運転の停止を指示することこそが危機管理であり、それを行わないのは、「業務上の過失」ではないのでしょうか。

○今回、承服しかねる判決となりましたが、

・区域外避難者も含めた、事故により生活が一変した人々への補償・賠償。

・甲状腺がんをはじめとする疾病への支援。

・長期のがん検診を含む無料の健康診断の広域化。など問題は山積みです。

廃炉作業、トリチウム以外の核種も依然含まれている汚染処理水の問題など、果たすべき安全対策を怠り、過酷事故を引き起こした事業者である東電と、国の果たすべき責任が軽減されるものではなく、未来永劫その責任を果たす努力を尽くすのが当然と考えます。

◯巨大地震大国である日本では、今後、南海トラフ地震などの巨大地震が、いずれ必ず起きる、と言われています。その際、原発が稼働していた場合、原発は安全を保てるのか? 稼働していなかったとしても、電源喪失した場合、安全を保てるのか?

それら答え合わせは大地震の後になります。

つまり、その大バクチに負けた際の費用負担は皆さんの税金からです。東電原発事故で明らかになったように、事故が起これば、国土を半永久的に汚染し、そこに住んでいた人々の生業は奪われ、補償賠償は早期に打ち切り、被害者は泣き寝入り、誰も責任など取らず逃げ切り。

これらは、すでに現実が証明しています。

すべては既得権者への忖度のために、ひとたび過酷事故が起こっても、無責任極まりない振る舞いがまかり通る原子力。

これらを打破していかなくては、この国に生きる人々の生命財産など守ることはできません。

◯2018年3月に、私が共同代表をつとめていた自由党を含む当時の野党4党は「原発ゼロ基本法案」を共同提出し、基本理念として、すべての原子力発電所を速やかに停止、廃止することを提案。この法案は与党の抵抗によって審議されないままです。

◯地震大国日本ではふさわしくない原発からは撤退していくとともに、国が積極的投資を行い、日本の廃炉技術を世界最先端に育て上げ、世界に「原発ゼロ」を輸出できる国造り(「廃炉ニューディール」)を推進していくべきです。

再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大していくとともに、現時点では主力に天然ガス火力を活用していくのが「れいわ新選組」が提唱する、日本のエネルギー戦略です。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12726.html

[ペンネーム登録待ち板6] 日米貿易協定:首脳会談で、合意文書に署名 !=TPP水準まで農産品開放−日米首脳が会談

 日米貿易協定:首脳会談で、合意文書に署名 !

    =TPP水準まで農産品開放−日米首脳が会談

     安倍政権の日米関係の深層・真相は ?


(www.jiji.com:2019年09月26日01時37分より抜粋・転載)

【ニューヨーク時事】安倍晋三首相は、9月25日昼(日本時間26日未明)、トランプ米大統領とニューヨーク市内で会談し、日米貿易協定交渉の最終合意を確認した文書に署名した。

会談後に共同声明を発表する見通しだ。日本は、米国が重視していた牛肉、豚肉、小麦の市場を環太平洋連携協定(TPP)水準まで開放。米国は、幅広い工業品の関税を撤廃・削減するものの、TPPで約束した、自動車の関税撤廃には応じない。

 両首脳は、最終合意を歓迎。安倍首相は、「発効すれば日本の投資が増え、両国の経済関係は発展する」と述べ、トランプ大統領は、「米国農家にとって大きな勝利だ」と強調した。

 交渉は、茂木敏充外相とライトハイザー米通商代表部(USTR)代表による、23日の協議で最終合意に達した。市場開放規模はそれぞれ、約70億ドル(約7500億円)となる見込みである。

日米とも国内の法的審査が間に合わなかったため、日米貿易協定への正式な署名は、月内にも閣僚・大使レベルで、行う方針だ。

○日米貿易協定で、コメの無関税枠設けず

と茂木外相

(topics.smt.docomo.ne.jp:2019年09月26日05時01分より抜粋・転載)

共同通信:

 【ニューヨーク共同】茂木敏充外相は、9月25日(日本時間26日)、日米首脳が貿易協定締結で最終合意した後に記者会見し、環太平洋連携協定(TPP)で認めた米国産コメの無関税枠を新協定では設けないと明らかにした。

★米国産の牛肉・豚肉は、TPP水準まで関税を一気に引き下げる。

★日本の自動車や関連部品への関税撤廃は見送られ、米国への譲歩が目立つ内容となる見込みである。

(参考資料)

 茂木外相は、「交渉をとりまとめた」のではなく、

    米国の要求を一方的に呑まされた !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/23より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)日本政府が公言した、TAGの正体は、

   包括的な通商協定であり、FTAに該当する !

日本政府が、TAG(物品貿易協定)と称している、FTA(自由貿易協定)が、ニューヨークで9月25日午後に署名、調印されると伝えられている。

TAGは “a Trade Agreement on goods”の略称である。

FTAは “a Free Trade Agreement”の略称である。

米国政府が、公表している日米通商交渉は、

“a Trade Agreement on goods, as well as on other key areas includingservices”:である。

日米物品貿易協定ではない、包括的な通商協定であり、FTAに該当するものだ。

2)ペンス副大統領の言葉は、日本政府の

    懇願を米国政府が受け入れた可能性大だ !

米国のペンス副大統領は、2018年10月4日の講演で、

“a bilateral Free Trade Agreement with Japan”、と述べた。

ところが、ホワイトハウスサイトにおける講演録では、“a bilateral free-trade deal with Japan”

に書き換えられた。

日本政府の懇願を米国政府が受け入れたものと見られる。

もちろん、米国政府がただで懇願を受け入れることはない。見返りが十分に提供された。

WTOのルールで、FTAでなければ、2国間での関税率引き下げは認められない。

米国政府に特定の優遇関税を適用するには、協定がFTAであることが必要である。

3)安倍首相は、何回も、国会答弁で

   米国をTPPに引き戻すと発言した !

4)日米FTA交渉で大枠合意するとの

    トランプ氏発言に、安倍首相は反論しなかった !

安倍首相は何一つ反論できなかった。

そして、8月末のフランスG7会合の際の日米首脳会談で、日米FTAの大枠合意が一方的に宣言された。交渉の責任者は、茂木敏充氏である。

茂木氏は、日米交渉を取りまとめた功績を評価されて、9月11日の内閣改造で外相に抜擢されたと伝えられている。

安倍内閣の説明通りに報道する、日本のマスメディアは、木偶(でく)の坊以下の存在だ。

5)茂木敏充外相は、「交渉をとりまとめた」

    のではなく、米国の要求を一方的に呑まされた !

「交渉をとりまとめた」のではなく、米国の要求を一方的に呑まされただけである。

時代が時代なら、茂木敏充外相は桜田門外の変で抹殺されてもおかしくない状況だ。

日本政府は、米国からの要求を、一方的に呑まされた事実を、覆い隠すために懸命だ。

コメの無関税枠の設定を行わない、自動車輸入関税の撤廃を、将来実施するかたちだけの可能性、

米国による自動車輸入に対する、制裁関税発動の可能性の否定、などを協定文書になんとか盛り込むことに懸命になっている。

6)日本政府の対応は、全体の構図から見れば、

    「焼け石に水」の対応でしかない !

しかし、全体の構図から見れば「焼け石に水」の対応でしかない。

日米FTAは日本の一方的譲歩によって決着される。

そもそも、「米国をTPPに回帰させ、日米FTA交渉をやらない」という安倍首相の国会発言という重大な責任が存在する。

10月4日に招集される臨時国会では、安倍首相の責任が厳正に追及されねばならない。

7)真実を報道しない、日本メディア

   の御用化は、目を覆うばかりである !

8)安倍内閣の正体は、ハゲタカ資本の命令に隷属している !

安倍内閣は、日本一次産業を守ること、国民の生命と健康を守ることを放棄して、ハゲタカ資本の命令に隷属している。

最大の問題は、日本が自由貿易協定に積極的になることを正当化する唯一の根拠である、日本の自動車輸出、自動車部品輸出の関税撤廃が、日米協議で完全に消し去られたことだ。

TPP交渉においても安倍内閣は完全な「売国対応」を示していた。

はなから日本の国益を放棄し、米国にひれ伏してTPP交渉への参加を認めてもらった。

9)今回の日米FTAでは、安倍内閣は、

   「売国対応」し、米国への隷従を強めた !

今回の日米FTAでは、そのレベルを超えて、米国への隷従を強めた。

今回の日米FTAは、160年前の日米修好通商条約以来の売国不平等条約だ。

国会は売国交渉を主導した茂木敏充担当相の即時罷免を求めるべきだ。

2018年度の日本の対米輸出は、15兆4702億円である。

このうち、自動車が、4兆5241億円、自動車部品が、9295億円で合計5兆4536億円だ。

10 )自動車および自動車部品の輸出は、対米輸出全体の43.7 %である !

自動車および自動車部品の輸出が、5兆4536億円で、対米輸出全体の43.7%を占めている。

WTOには、2国間で関税を撤廃、あるいは引き下げる、FTA協定を締結する場合、「すべての貿易について関税を撤廃しなければならない」というルールがある。

米国が、日本からの自動車輸入の関税撤廃を協定に盛り込まない場合、日米FTAが、WTOルールに抵触する可能性が浮上する。

11 )これまでのFTAでは、9 割以上

   の比率での関税撤廃が盛り込まれてきた !

WTOの「すべての貿易について関税を撤廃しなければならない」とのルールには明確な数値的基準がないため、全体の何%部分の関税撤廃で、このルールを満たすのかが、明確に定められているわけではないが、これまでのFTAでは、9割以上の比率での関税撤廃が盛り込まれてきた。

この点を踏まえれば、米国が協定のなかに、米国の自動車輸入関税について「将来の関税撤廃」に含みを持たせる可能性はある。

そうしないと、日米FTAがWTOルールに抵触する恐れが高いからだ。

12 )日米FTAにおける、期限の定め

   のない関税撤廃条項に意味はない !

13 )安倍内閣は、日本がメリットを得られる

    唯一の分野の関税撤廃を、24年間も封印した !

14 )日本から米国へのSUV輸出の関税率は、25%である !

15 )米国は、白昼堂々と、SUV等に、

    25%という高率関税を維持している !

16 )安倍内閣は、主権者の利益を守る事を

    放棄し、宗主国米国の命令に従っている !

17 )米国従属の安倍政権・売国政府

    には、退場してもらう以外に選択はない !

その要求を片鱗も示さずに、米国の要求を呑むだけであるなら、そのような売国政府には退場してもらう以外に選択はない。

臨時国会では、安倍売国害交(国益を損なう外交)の実態を、主権者の前に明らかにする必要がある。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12727.html

[ペンネーム登録待ち板6]   消費税を10%に増税実施後の消費の落ち込みは想像を絶するであろう !

 消費税を10 %に増税実施後の消費の落ち込みは想像を絶するであろう !

   自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/25より抜粋・転載)
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1)次の衆院総選挙実施時期は、2020 年12 月が有力だろう !

次の衆院総選挙が実施される時期は、2020年12月が有力だろう。

本年10月に消費税率が10%に引き上げられる。

通常であれば、駆け込み消費で大盛況になっている時期だが様相が異なる。

街は静まり返っている。

ポイント還元など、消費税増税後の優遇措置が講じられているため、増税前の消費が抑制され、増税実施後も消費の落ち込みが軽微になるとの説明が散見されるが、見通しが甘い。

2)消費税率10 %は、所得の少ない市民の生活を直撃するのだ !

消費税率10%は、所得の少ない市民の生活を直撃する。

一部品目の税率が、8%に据え置かれるが、10%と8%では生活支援の意味を持たない。

複数税率に対応するレジスター機器を装備できない零細小売業者は存亡の機に 晒されることになる。

複数税率が混乱を招くとともに、ポイント還元に対するハッキング行為が広範に広がる可能性が高い。

消費税大増税を控えて、すでに個人消費が深刻に冷え込み始めていると見られる。

3)消費税を10 %に増税実施後の消費の落ち込みは想像を絶するであろう !

10%に増税実施後の消費の落ち込みは想像を絶するものになるだろう。

鉱工業生産指数の推移から判断すると、日本経済は昨年10月を境にすでに景気後退局面に移行している可能性が高い。

二つの重大な事象が日本経済に強い下方圧力を与えている。

第一は米中貿易戦争であり、第二は日本の消費税増税政策である。

10月以降、個人消費は急激な落ち込みを示す可能性が高い。

4)消費税増税によって、所得の少ない

   消費者の消費が減少する可能性大だ !

消費税増税10%によって、所得の少ない消費者の消費が一段と落ち込むことになるだろう。

米国のトランプ大統領は、自由貿易体制そのものを、否定するかのような行動を推進している。

トランプ大統領は、2020年の大統領再選に向けて中国に対する強硬姿勢を示すことが得策であると判断していると見られるが、この施策が、米国経済の深刻な悪化をもたらす可能性がある。

5)トランプ政策へ中国も報復措置を実施する事になり、

     米国経済への影響も深刻だろう !

トランプ大統領は、中国の対米輸出全体に、20〜30%の制裁関税を適用する可能性を示唆している。

これが実施されれば、中国経済には、深刻な影響が発生するが、中国も報復措置を実施することになり、米国経済への影響も深刻なものになる。

最も警戒されているのが、設備投資の急速な冷え込みである。

米中貿易戦争の拡大と長期化が現実化すると、企業は設備投資行動を著しく抑制することになる。

この結果として米国経済が深刻なリセッションに突入する可能性がある。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989 年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989 年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991 年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989 年から29 年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547 兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018 年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018 年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014 年:非正規社員が初の4割突破 ! 高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015 年)日本:1.43(世界189 位

:40 年前は、2.2 だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040 年、市町村約50 %、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018 年1月20日:

米国に奪われている1200 兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

W 自公政治家・NHK等が隠す 「日本経済・2 0余年低迷」の実態 !

★名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

☆名目GDP:@1991 年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、  仏国:10971億ユーロ。27 年後は ?

A日本:2018 年12月:550.3兆円。(@の約118 %)

B米国:2018 年12月:20.4940兆ドル。(@の約347 %)

C英国:2018 年12月:21177億ポンド。(@の約326 %)

D仏国:2018 年12月:23490億ユーロ。(@の約214 %)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12728.html

[ペンネーム登録待ち板6]   平成の30年間は、圧倒的多数の中間所得者層が下流へ押し流されたてきた !

 平成の30 年間は、圧倒的多数の中間所得者層が下流へ押し流されたてきた !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/25より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)米国からの輸入品への関税率引き上げ

    は、個人消費を冷え込ませる原因になる !

また、輸入品への関税率引き上げは、輸入品の米国での販売価格上昇をもたらし、個人消費を冷え込ませる原因になる。

日本の安倍内閣は韓国に対して敵対的な政策を推進しているが、その影響が日本経済にも重大な影を落とす。韓国訪日客の激減は観光産業にも深刻な影響を与え始めている。

2020年に向けて、世界経済が大きく下方に屈折する可能性が高まり始めている。

日本で消費税が導入されたのは、1989年のことだ。

消費税は、平成の負の遺産と言える。

7)消費税の導入・増税は、大企業等の

    法人税・所得税等の大減税に利用されてきた !

政府は、財政再建と社会保障制度維持のために消費税増税を実施してきたとするが、事実でない。

消費税増税の規模と法人税および所得税減税の規模がほぼ一致するのである。

つまり、消費税増税で得た財源は、法人税減税と所得税減税に投入されてきた。

この減税によって恩恵を受けたのは富裕層である。

他方、消費税は、所得の少ない階層の人々に対する、過酷な負担増加をもたらしてきた。

日本が一億総中流時代に、税負担の水平的公平を確保するために、消費税を導入するのなら意味がないわけではない。

8)平成の30 年間は、圧倒的多数の

    中間所得者層が下流へ押し流されたてきた !

ところが、平成の30年間は、日本の一億総中流が完全に崩壊し、圧倒的多数の中間所得者層が下流へ押し流された時期に相当する。その下流に押し流された人々に鞭を打つ税制変更が強行されてきたのだ。

法人税減税と所得税減税は、1%の富裕層の税負担をさらに軽減するものであり、格差急拡大の時代に、その格差拡大をさらに拡大させる政策が採用されてきたのだ。

9)国家は、すべての国民に保障する最低ラインを引き上げるべきだ !

いま日本に必要な経済政策は、国家がすべての国民に保障する最低ラインを引き上げることだ。

このコンセンサス形成が次の衆院総選挙に向けての戦術構築の柱になる。

フルタイムで働いているのに年収が200万円に届かぬ労働者が、1100万人規模で存在する。

フルタイム民間賃金労働者の22%を占めている。

年収400万円以下の労働者は、全体の55.2%を占める。

10 )フルタイム民間賃金労働者の半分以上は、年収400 万円以下である !

つまり、フルタイム民間賃金労働者の半分以上は年収400万円以下なのだ。

所得の少ない人々は、収入の全額を消費に充当せざるを得ない。

その収入も全額使えるわけではない。

各種社会保険料が差し引かれてしまう。

その所得全額を消費に充当するときに、消費税率が10%になると、丸々10%分が税金で召し上げられてしまう。200万円の収入で、20万円をかすめ取られることの重みを考えるべきだ。

11 )低所得者は、1ヵ月分の収入以上

   の金額が、税金で取られてしまう !

1ヵ月分の収入以上の金額が税金で取られてしまうのだ。

欧州で付加価値税率が高いと言われるが、日本との決定的な相違がある。

☆第一は食料品などの生活必需品が無税ないし大幅に低い税率を適用されていること。

イギリスは無税、フランスは標準税率の4分の1、ドイツは3分の1、スウェーデンは半分に抑制されている。

12 )欧州国家が、すべての国民に保障する

    最低保障ラインは、日本よりも高い水準である !

☆第二は、これらの国においては、国家がすべての国民に保障する最低保障ラインが日本よりもはるかに高い水準に設定されている。すべての国民に保障する最低ラインが高いからこそ、高率の付加価値税が、容認されているのだ。

戦後の昭和時代、日本では、所得税中心主義が採用された。

昭和時代は、税制を通じて、所得再分配を行うことが、目指されたのだ。

昭和時代は、高所得者には、高率税率を適用し、低所得者には、無税ないし低税率を適用していた。

この税制を通じて、所得格差の平準化が行われてきた。

13 )所得の少ない階層に対しては、

    所得税の課税の軽減が行われている !

現状でも、所得の少ない階層に対しては、所得税の課税の軽減が行われている。

夫婦子二人片働きの標準世帯の場合、収入金額354.5万円までは、納税負担がゼロになる。

収入から生活に必要な資金を差し引き、その残余を課税対象にして、税金を課している。

年収354.5万円までは、生活に必要なお金だから、年収がこの水準を超えるまでは、所得税納税額はゼロになっている。これを課税最低限と呼ぶ。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 企業の内部留保、446 兆円= 6 年連続で最高更新−2017 年度末

(www.jiji.com:2018年9月9日より抜粋・転載)

※記事などの内容は2018 年9月3日掲載時のものです

 財務省が3日発表した法人企業統計調査によると、企業が利益から税金や配当を差し引いた上で積み立てた「内部留保」(金融機関を除く全産業)は、2017 年度末で446兆4844億円となった。

景気回復を背景に企業業績が好調なため、前年度末から9.9%増え、6年連続で過去最高を更新した。設備投資も増えたが、内部留保の伸びの方が大きく、さらなる設備投資や賃上げを求める声が強まるとみられる。

 ※2016年度の現預金額:約211兆円

U 年収1,200万円以上の貯金額の平均値・中央値

(manekatsu.com :2018/8/2より抜粋・転載)

◆一人暮らし(独身):

平均値:16,021万円。中央値:4,750万円

◆二人以上世帯(夫婦):平均値:4,634万円。中央値:2,670万円

富裕層、高収入層といっていいでしょう。年収1,000〜1,200万円未満と比べる独身世帯の貯金なしの比率が18.5%とグッと下がり、77.3%が3000万円以上の貯金ありとなっています。

V 【2018年最新】老齢年金の平均受給額 !

老後はいくらもらえる?

(manekatsu.com :2018/9/5より抜粋・転載)

☆国民年金(老齢基礎年金)一人当たりの平均額は約55,000 円

国民年金で、1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は、約55,000円となっています。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約2752万人(受給者合計の約62%)である。

☆厚生年金一人当たりの平均額は約148,000円 !?

これに比べ厚生年金一人当たりの平均額は何と約148,000円多いの!?

厚生年金1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は「いわゆるサラリーマンが対象となる第1号厚生年金被保険者の場合」、約148,000円となっています(公務員は第2号〜4号)。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約1424 万人(受給者合計の約32%)である。

◆公務員の年金受給額は平均240 万円(月、20 万円)

☆2012 年の資料では、受給者人数は、約271 万人(受給者合計の約6%)である。

◆世界の年金のランキング:

1 位:オランダ、2 位:デンマーク、3 位:フインランド、4 位:オーストラリア、

5 位:スウーデン、13 位:ドイツ、15 位:イギリス、17 位:フランス、

19 位:アメリカ、20 位:マレーシア、27 位:イタリア、28 位:南アフリカ、

29 位:日本。30 位:韓国、31 位:中国。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12729.html

[ペンネーム登録待ち板6]  決戦の次期衆院総選挙に向けての基本政策1&2を、野党は、明示すべきだ !

 決戦の次期衆院総選挙に向けての基本政策1&2を、野党は、明示すべきだ !

    1999 年以後、公明党が自民党と連立した深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/25より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

14 )税率の高低がある所得税と比較

   すれば、消費税の過酷さが浮き彫りになる !

税率の高低がある所得税と消費税の現実を比較すると消費税の過酷さが浮き彫りになる。

所得税なら年収354.5万円までは納税額ゼロであるのに対し、消費税の場合は、年収の354.5万円のすべてを消費に回すと、35.45万円が税金で召し上げられてしまう。まさに、弱い者いじめ、低所得者叩きの税制なのだ。

年収が10億円の人が1年間に1億円消費したとする。

15 )一定の税率の消費税は、 完全に金持ち優遇の制度なのだ !

この人の税負担率はたったの1%で済む。完全に金持ち優遇の制度なのだ。

問題はこれにとどまらない。所得税は所得が増えると税率が上がるという「累進税率構造」を有している。

高額所得者には、相対的に高い税率が適用されることになっている。

これは、戦後の日本税制が、「応能負担」を、基本に据えていたことを意味する。

「応能負担」とは、「能力に応じた負担」を求める考え方である。

高い税負担能力を有する者に、高い負担を課すのだ。

16 )所得税は、「応能負担」が破壊され、

   年収1億円超は、税負担率が低下している !

ところが、現実には、所得税の場合、年収が1億円を超えると、収入増加に連動して税負担率が低下する。その理由は、高額所得者の収入の太宗を、金融所得が占めていることにある。

利子配当および株式譲渡益については、20%税率での分離課税が認められている。

このために、高額所得者の税負担率は、収入が増えるに連れて低下するのである。

また、法人課税については、政府税制調査会が、2007 年の報告書で法人負担の国際比較を行ったうえで、日本の法人負担は、国際比較上、必ずしも高いとは言えないとの結論を示した。

17 )日本の法人負担は、国際比較上、高くない

    のに、法人税減税が繰り返し実施された !

法人税減税の必要はないと判断したのである。

ところが、2012年度以降、法人税減税が繰り返し実施された。

消費税増税による税収増が法人税減税と所得税減税に注ぎ込まれてしまってきたわけだ。

これらの事実は、所得税と法人税の負担を元に戻すだけで、消費税を廃止できることを意味している。

一気に消費税率ゼロを実現することを目指さなくとも、消費税率をまずは、5%に戻すべきだ。

そして、もう一つ重要な施策は、すべての国民に保障する最低保障ラインを引き上げることだ。

時給1000円は年間総労働時間2000時間を前提にすると、年収200万円を意味する。

18 )時給・1500 円にすれば、フルタイム

    労働者の年収水準は、300万円になれる !

時給が、1500円になれば、年収は、300万円になる。

最低賃金を全国一律で、時給・1500円にすることは、フルタイム労働者の年収水準を、300万円に引き上げることを意味する。

最低賃金は同時に生活保護給付の算定基準にもなる。

つまり、すべての国民に保障する最低ラインを引き上げることになる。

これを零細企業負担でやらせれば、賃金が上がると同時に企業が倒産して消滅してしまう。

19 )零細企業については、賃金上昇の不足分の穴埋めを、

    政府が行う必要がある !

したがって、激変緩和措置を取る、例えば、10年間については、不足分の穴埋めを政府が行う必要がある。これが政府補償制度である。次の衆院総選挙に向けて、消費税廃止へ(最低でも税率5%への引き下げ)最低賃金全国一律時給・1500円政府補償の二つが最重要の政策公約になる。☆明確な政策公約を基軸に、革新野党連合体を構築することが、必要不可欠だ。

1.消費税廃止へ(最低でも税率5%への減税)

2.最低賃金全国一律時給・1500円政府補償による実現

3.原発稼働即時ゼロ、を基軸に「政策連合」を樹立する必要がある。

(参考資料)

T 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。

◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):
日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います
(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

U 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

★1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

   自民党がつくった主な組織 :

☆池田第三代会長は、1990年までに日本人口の3分の1を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970年(昭和45年)750万世帯達成した。昭和32年、戸田代二代会長が達成した75万世帯を、10倍に拡大した。

自民党は、1990年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田会長の長期構想を破壊する、謀略を考えた。池田会長を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させる事をすれば、創価学会のイメージが新興宗教となり、大構想が破壊できると考えた。

池田会長の大構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。

1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。以後、39年間、創価学会員の拡大は低迷し、自民党のワナにはまり続けてきた。交代した、公明党・創価学会首脳陣は、次第に自民党への戦う精神が弱くなり、改革路線から大変質して、1999年自民党と連立した。

★自民党・米国CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛

・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

V 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。

「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

☆公明党は改革派から真逆の悪徳派・右翼・自民党従属に大変質した。

W 大悪政・大失政の自民党を強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

「公明党が野党共闘して、公明党の支援が

なかったら落選していた自民党議員、本当は、175人 !

自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !

 今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。


―以下、省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12730.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍首相を「内乱予備罪」で、平野・元参院議員が告発 !

 安倍首相を「内乱予備罪」で、 平野・元参院議員が告発 !

    最高検が東京地検へ回送

    安倍首相の改憲への識者の見解・詳報は ?

(www.nikkan-gendai.com:2019/09/26 14:50より抜粋・転載)

いよいよ本格捜査への一歩か――。元参院議員の平野貞夫氏らが、昨年9月に安倍首相を憲法破壊行為の「内乱予備罪」で最高検察庁に刑事告発した一件で動きがあった。

 平野氏らは、これまで3度にわたって、告発理由の補充書の提出を続け、「沖縄県の米軍辺野古新基地建設を強行した」として「内乱罪」でも安倍首相を追加告発しているが、今月11日付で最高検から平野氏らの元に文書が届き、安倍首相に対する告発事件を「正式に東京地検に回送した」との通知を受けたという。

 これにより今後、安倍首相の行為が、「内乱罪」「内乱予備罪」の容疑にあたるのかどうか、東京地検で慎重に検討されることになる見通しだ。
「最高検もこの問題を、このまま放置しておくわけにはいかなかったのでしょう。

安倍政権の独裁政治と欺瞞行政は、果てを知りません。私どもは今後とも、告訴・告発理由を補充し、東京地検が本件を正式に受理し、捜査を開始することを求めていきます」(平野貞夫氏)

 今月発足した改造内閣は“改憲シフト”とされる。告発理由のひとつである「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」どころではない、壊憲行為が行われる恐れがある。
このまま安倍首相をのさばらせては、この国は危うい。

(参考資料)
T 木村草太教授の自民党改憲案 「緊急事態条項」批判 !

(www.gosen-dojo.com:2018.5.17 22:00より抜粋・転載)

憲法学者で首都大学東京教授の木村草太氏:
自民党改憲案(平成24年に決定)の緊急事態条項(98・99条)を巡り、以下のような発言をされている(『自衛隊と憲法』)。
「何気なく読むと、大した提案ではないように見えるかもしれませんが、この条文はかなり危険です」
「緊急事態の定義が、法律に委ねられており、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧です。

その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩いと言わざるを得ません。
これでは、内閣が『緊急事態宣言が必要だ』と考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言が出せることになってしまいます」

「緊急事態宣言が出されている時には…国会の十分な議論を経ずに、国民の権利を制限したり、義務を設定したりすること、あるいは、統治に関わる法律内容を変更することが、内閣の権限でできてしまう。

例えば、刑事訴訟法の逮捕要件を変える政令を作り、『裁判所の令状がなくても、内閣が逮捕すると決めれば逮捕できる』という制度にすることも可能です」
「この規定の下では、国会の監視が及ばないまま、不公平に復興予算をばらまくといった事態も生じ得ます」

「地方自治を内閣の意思で制限できる…例えば、首相の意に沿わない自治体の首長に『辞任の指示』を出すような事態も考えられます」
「緊急事態中は、基本的人権の『保障』は解除され、『尊重』に止まることになります。

…内閣が『どうしても必要だ』と判断しさえすれば、人権侵害が許されることになってしまいます」
「緊急事態宣言中…内閣独裁という体制が出来上がります。
これは、緊急事態条項というより、内閣独裁権条項と呼ぶべきでしょう」

「アメリカ憲法は、大統領に議会招集権限を与えているだけですし、ドイツ憲法も、議会の権限・手続の原則を修正するだけであって、政府に独立の立法権限を与えるものではありません。

また、フランスや韓国の憲法規定は、確かに一時的な立法権限を大統領に与えているものの、その発動要件はかなり厳格で、そうそう使えるものではありません」

「自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だと言わざるを得ません」
「現在の備えに不備があるなら、まずは法律改正を提案すべきでしょう。
その上で、必要な法案が現憲法に違反するということになって初めて、憲法改正を争点とすべきです」

「緊急事態条項を導入するなら、同時に、内閣や国会から強い独立性を持つ憲法裁判所を設置したり、統治行為論を否定する憲法条項を導入するなど、司法審査を強化することも考えなくてはならないのです」と。

極めて厳しい自民党改憲案への批判だ。
先に紹介した井上武史氏も、緊急事態に政府の権限を拡大する条項を憲法に新しく設けるなら、併せて権力濫用を防ぐ仕組みを整備すべき事を主張しておられた。

「緊急事態条項を設ける際には、危機に迅速に対応できるだけの手段を政府に与えると同時に、
権力濫用を防ぐために、議会や裁判所による政府統制の仕組みもあわせて整備する必要がある。

特にドイツやフランスにおいて、憲法裁判所は非常時でも憲法の番人としての役割が与えるられている。
このため、日本維新の会が提唱する『憲法裁判所設置論』は緊急事態条項との関係でも議論するのが望ましい」(『中央公論』5月号)と。

なお木村氏の新刊書は、その内容に全て賛成するか否かとは別に、憲法論議に加わろうとする者なら、
一通り目を通しておくべきだろう。

U 日本を守るのに、右も左もない「憲法学者は自民党改憲案をどう読んだか」1

(www.rui.jp:2013/07/22 PM07より抜粋・転載)
るいネット:
◆奥平康弘・東京大学名誉教授:
 <自民党の憲法改正にかかわる人びとは、相当に小児病的であり、現代立憲主義に、余りにも無知であると思う。>
――「「自主憲法制定=全面改正」論批判」『世界』2013年3月号
 <ぼくは、「草案」のなかに国旗・国歌を、こんなふうに具体的な名称をつけて押し出してきているのを見て、相当にショックであった。改正論者たちが、かくも強気なのだと思い知らされた。>
――『改憲の何が問題か』岩波書店、2013年

◆小林節・慶応大学教授:
 <96条改憲の本質は、権力者が自分を縛っている憲法のハードルを下げようとしている点にあります。
 憲法の拘束から権力者たちが自由になろうとすることは、権力者たちが憲法を自ら管理しようとしていることを意味します。さらに言えば、自らの管理下にある憲法を国民に押し付けようとしていると言っていい。その姿勢が自民党改憲案の全体ににじみ出ています。>

 <前提として無知と無教養があることは否めません。立憲主義の上で何をしてはいけないのかという境界線が見えていない。>
 <改憲条件のハードルを下げる改憲をした国は、国会図書館の調査能力をもっても見当たりません。>

 <国民が権力者を縛るためのものだという憲法への観点が欠落しているため、たとえば「家族は、互いに助け合わなければならない」という条文が第24条に加えられています。道徳は法に盛り込まないという大原則を踏み外すもので、書いた人の法的素養を疑わせます。>

 <そもそも、国民を憲法で躾けようとする発想がおかしい。こういう世襲貴族の目線だから、国民を縛る道徳を憲法に盛り込んだうえで、「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」などと規定する(第102条)。これは憲法を知らない人が書いた改憲案だと言うしかない。>

――水島朝穂×小林節「権力者の改憲論を警戒せよ」『世界』2013年7月号

V 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

    ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

     安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

   ・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。

この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の
改憲案・「緊急事態条項」と そっくりだ !

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !




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[ペンネーム登録待ち板6]   関西電力、20人が元助役から3.2億円受領 !岩根社長は辞任否定 !

 関西電力、20人が元助役から3.2億円受領 ! 岩根社長は辞任否定 !

  自民党体制・自公体制下の原発利権複合体・原発の深層・真相は ?

(www.nikkei.com:2019/9/27 12:27より抜粋・転載)

日本経済新聞:関西電力の役員らが高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役(今年3月に死去)から金品を受領していた問題で、関電は27日午前、大阪市内で記者会見し、元助役(森山栄治氏、今年3月に90歳で死亡))から、八木誠会長や岩根茂樹社長ら20人が2011〜18年に計3億2千万円相当の金品を受領していたと発表した。

会見した岩根社長は、「関係者に多大な心配やご迷惑をおかけし、お騒がせしたことを深くおわび申し上げる」と謝罪する一方で、自身の辞任は、否定した。

八木会長と岩根社長を報酬減とするなど社内処分したとしている。

【関連記事】

◆長年の癒着、表面化 ! 関電「誰が、いくら」明かさず

関係者によると、元助役からの資金提供は、原発関連工事を担う地元の建設会社からの資金が原資だった可能性があるという。

岩根社長は全国の電力大手でつくる電気事業連合会会長を務めている。

受け取った20人には役員のほかに、同社OBや社員らも含まれる。20人が儀礼的なもの以外はすでに返却したという。

会見で、岩根社長は、就任祝いとして記念品を受け取ったと明らかにした上で、「非常に高額なので後で返そうと思った」と強調。元助役については、「地元の有力者であり、『受け取れない』と言った時に、先方も厳しい態度で返却を拒んだ。関係悪化を恐れ、お預かりして、返せるときに返そうと判断した」と述べた。

◆元助役の男性は、関電と深い付き合い があった !

関係者によると、元助役の男性は、1977〜87年、高浜町の助役を務めた。当時から関電と深い付き合いがあり、退職後も影響力を持っていたとされる。

税務当局は高浜原発や大飯原発(福井県おおい町)の関連工事を請け負う高浜町の建設会社を調査。この会社から工事受注に絡む手数料として元助役に約3億円の資金が流れていたことが確認されたという。

さらに元助役の税務調査で、関電幹部ら6人に現金を届けたりしていたことが判明した。

総額は7年間で、約1億8千万円に上るとみられる。関電によると、税務当局からは一部、所得税の対象に該当するものがあると指摘されたため、修正申告して納付を済ませたという。

関電は26日夜、社内に調査委員会を設置して確認を進めた結果、役員や社員の一部が「特定の人物から金品を渡され、一時的に各個人の管理下で返却の機会をうかがいながら保管していたが、現時点では、返却を完了している」とするコメントを出していた。

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

  ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

   日本地震学会会長で京都大学大学院教授の

    平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進

V 細川、小泉、鳩山、菅…原発ゼロの元首相4人衆、初のそろい踏み !

(www.sankei.com:2014.7.18 21:10より抜粋・転載)

「原発ゼロ」を主張する細川護煕、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、東京都内で一堂に会した。細川、小泉両氏の「自然エネルギー推進会議」が主催した講演会に鳩山、菅両氏が一般参加者として来場した。

 退任後に4人が公の場で顔をそろえたのは初めて。来場者の前で直接のやり取りはなかったが、講演会前に「時候のあいさつ」(推進会議関係者)を交わしたという。

 講演会の講師は、自然エネルギー推進派のエイモリー・ロビンス氏で、菅、鳩山両氏は熱心に耳を傾けていた。菅氏は自身のツイッターで「自然エネルギーで必要なエネルギーは十分供給でき、そのリーダー役を、日本に期待するという、ポジティブな話だった」と感想を述べた。

W 小泉純一郎元総理の今までの脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」

X 小泉元首相の激白:「総理よ、今、原発ゼロと言え」

(toyokeizai.net :2016年08月02日より抜粋・転載)

○「原発ゼロ」の主張を始めたのは、原発事故後?

総理大臣のとき、原発は必要だと思っていた。だが、引退して原発事故を目の当たりにしてから勉強を始めた。それで、「安全、低コスト、クリーン」という経済産業省や電力会社の説明が全部ウソだとわかった。間違ったことを信じてきた後悔の念とともに、このまま黙って寝ていていいのかという気持ちから、過ちを正そうと思い、原発ゼロの講演活動を続けてきた。それを知った毎日新聞の記者がコラムに書いたことで一躍話題になった。

「今、総理が、原発ゼロにすると言えば、誰も抵抗できない」と、原発ゼロ政策の決断を迫る小泉元首相

――政治がすべきことは。

原発ゼロは、国民の多数が支持する政策。どうしてそれをやらないのか


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12732.html

[ペンネーム登録待ち板6]   東京五輪工事に暴力団関与か ?=建設会社に労働者派遣−東京

 東京五輪工事に暴力団関与か ? =建設会社に労働者派遣−東京

    建設会社と暴力団の深層・真相は ?

(headlines.yahoo.co.jp:2019年9/28(土) 7:42より抜粋・転載)

時事通信:五輪工事に暴力団関与か=建設会社に労働者派遣−東京

 暴力団から労働者の派遣を受けていた疑いが持たれている埼玉県川口市の建設会社が、2020年東京五輪・パラリンピックの選手村工事に下請けとして参加していたことが27日、関係者などへの取材で分かった。

〔写真特集〕五輪選手村あれこれ 

 この建設会社は、今年2〜7月、埼玉県戸田市と川口市の公共事業で、暴力団から作業員を紹介されていたとされる。警視庁組織犯罪対策3課は27日までに、無許可で労働者を派遣したとして、職業安定法違反容疑で指定暴力団極東会系組長の広尾光信容疑者(70)ら4人を逮捕。法人としての同社と代表取締役についても、同容疑で書類送検する方針を固めている。

 関係者などによると、同社は東京都中央区晴海で建設中の東京五輪選手村宿泊施設の工事に2次下請けとして参加。この工事でも広尾容疑者らから作業員を紹介されていたとみられる。同社に取材を申し込んだが、回答を拒否した。

 同社にとって、違法に労働者派遣を受けることは、人手不足の解消に加え、社会保険料や人件費を削減できるメリットがある。組対3課によると、広尾容疑者らは公園にいる路上生活者らを集めて寮に住まわせ、工事現場などに派遣。最大で賃金の約3割をピンハネしていたという。

 民事介入暴力対策に詳しい、尾崎毅弁護士は、「五輪のような納期が厳しい大規模工事で、下請けまで暴力団排除を徹底するのは簡単ではない。ただ、国家的な大事業だけに全事業者が暴排を真剣に考えないと暴力団の大きな資金源になってしまう」と警鐘を鳴らしている。 

(参考資料)

T 建設業許可に暴力団が絡むと・・

(www.k-kyoka.com:2018年4月5日より抜粋・転載)

shuyamaカテゴリー : 業務日誌

建設業許可のご相談をたくさんいただくのですが、その中でもどうしても聞きにくいのが、『暴力団関係者』ではないですよね?ということ。

こわもての方ならなおさら聞きにくいのですが、聞いておかないと欠格要件に当てはまるので、建設業許可が下りません。

欠格要件は他にも犯罪歴、例えば刑法の傷害罪とかで罰金刑になっていないかどうか、現状で執行猶予中でないかどうか、

この5年以内に刑務所に入っていなかったかどうか、など、なかなか聞きにくいことばかりですね。

でも、会社の取締役や個人の代表などがこれらの欠格要件に当てはまってしまうと建設業許可は取れませんし、下手するとそこから5年間も建設業許可申請が出来なくなってしまう可能性があります。

ただ、今までの経験でいくと、見た目ではなかなか判断できないということ。

こわそうな見た目の方が全くそんな事なかったり、とても優しそうな方が実は傷害とかで罰金刑を食らっていたり・・

実際にはそのように見た目で判断できないので、勇気をもってしっかり聞くということが重要になりますね。

といっても今まで15年以上やってきた経験では、暴力団の方が建設業許可申請をするといったことは無かったです。

一番近かったのでいくと、暴力団の方が奥さんを代表にして、それで建設業許可を取得していたということはありました。

その場合は法的には問題ないんですが、やはり警察はそのあたりもマークしているようで経緯は省きますが最終的には廃業ということになりました。

最近ではまともにやろうとしている方で暴力団関係ということはありえないと思いますが、欠格要件も含めてしっかりと確認しないと後から大問題になるかもしれないので、注意が必要ですね。

U なんで不動産屋、建設業者ってヤクザ(もしくはそれっぽい)が多いの ?

(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp:2010/7/509:41:01より抜粋・転載)

なんで不動産屋、建設業者ってヤクザ(もしくはそれっぽい)が多いの?

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umi********さん 編集あり2010/7/609:47:26

不動産業は、昭和33年に宅地建物業法ができるまでは、ヤクザのしのぎ稼業でした。

堅気の仕事では絶対になかったのです。

不動産業は、基本的に資本や投資は必要が無い仕事、元手がゼロでもやれる仕事。取引の仲介をするだけで、貸す側と借りる側、売る側と買う側から金が取れる商売。ヤクザ向きの業態なのです。

しかも、高度成長期に値上がりした都市部の土地を転がすだけ、元手ゼロでぼろ儲けができた。

そんな誰でもやりたい美味しい商売には、排他的な睨みが利く者しか参加できなかったのです。

建設業は、一部上場大手も含めて、初代は殆どがヤクザです。

現代みたいにユンボとか大型建設機械が無かった時代は、土方人夫に危険できつい仕事を人海戦術的に頼っていたのです。

それらの労働者を集めることができたのがヤクザ。

V 解体工事会社や廃棄物処理会社には

  暴力団と関係のあるところも多いと聞きますが、本当ですか?

(kaitai-takumi.comより抜粋・転載)

解体業者や廃棄物処理業者には暴力団と関係のある業者が多いと耳にしたことがあります。もし自分が声をかけた業者が、実は暴力団だったり、暴力団と関わり合いがあるなら、正直言ってあまり依頼したくありませんし、誠実な対応を望めないように思います。

勝手なイメージなのかもしれませんが、本当のところはどうなんでしょうか?

解体業界は実際に暴力団とのつながりは根深い業界だと思います。

◆業界のつながりは根深い

古くから解体業界と暴力団との付き合いは根深いと言われています。

現在では「いかにもヤクザ」といいう業者はかなり少なくなってきているようですが、よく調べてみると裏でつながっていたということは珍しくありません。

未だにこのような業者が現存するのが解体業界です。(ハウスメーカーの下請でも、そのような業者は存在します)

◆暴力団の収益源になっていた

暴力団の多くは、表向きの事業として解体工事を行うことによって、活動の資金を確保してきました。

そのような業者は、不法投棄によって解体費用の半分近くを占める処分費用を削り、不法労働者の採用によって低い人件費での工事を進めることで、不当な利益を得てきたと言われています。

工場内で作業が進む製造業等と違って、建設業は屋外で行われます。工事現場も方々へ散り散りになることから行政や警察の目が届きにくいことも、暴力団が身を隠してきた理由の一つです。

◆現在は法律で厳しく取り締まられている

度重なる不法投棄問題から、現在では法的な取り締まりも非常に厳しくなってきています。

現行の廃棄物処理法では、暴力団関係者が役員に存在する企業は収集運搬業や処分業を営めないように定められています。また、マニフェスト伝票の発行が義務付けられるなど、不法投棄に対する取り締まりも強化されていることから、以前のような悪事が出来なくなってきている現状が有ります。

◆抜け道もあるため油断は禁物

しかしながら、法の抜け道があるのも事実です。

例えば、暴力団と関係のある人物が実質的な経営者であるのにも拘らず書類上の役員から外れていたり、収集運搬業許可を取り消された後も元請業者として営業を続けている業者も存在します。

表面的には優良そうに振舞っていても、何かあった時に本性を現す恐れがありますので、業者を選定する際には油断せず、最大限の注意をすることが大切です。

※廃棄物収集運搬行の許可が無くても、元請業者として解体工事を行うことは可能です。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12733.html

[ペンネーム登録待ち板6]  1947年に、米国の基本路線が、「逆コース」転換し、米国従属の日本にした !

 1947 年に、米国の基本路線が、「逆コース」転換し、米国従属の日本にした !

    戦後自民党体制・日米同盟の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/26より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)敗戦後日本の構造刷新の柱が、三つある !

『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書):https://amzn.to/2WUhbEK

に公務員制度改革について記述した。敗戦後日本の構造刷新の柱が三つある。

@ 米国が支配する構造、A大資本が支配する構造、B官僚機構が支配する構造、である。

最大の根幹は、米国による日本支配で、大資本も官僚機構も宗主国米国の支配下に位置する存在だ。

米国による日本支配に抗した政治家は、存在した。米国自身も1945年から1947年にかけての1年半の期間は、日本の独立と民主化を全面的に支援した。

2)1947 年に、米国の基本路線が、「逆コース」転換し、米国従属の日本にした !

しかし、1947年に、米国の外交政策の基本路線が、「逆コース」転換し、日本の民主化、日本独立政策は中止された。

米国の対日占領政策は、反共化政策に転換し、米国に隷従する、反共国日本が創設された。

片山哲内閣、芦田均内閣は、日本民主化、日本独立を実現するための政権であったが、1947年に米国の対日占領政策が転換して、この片山・芦田政権自体が、米国にとって邪魔な存在に転換した。

芦田内閣を崩壊させたのは、米国自身である。

3)米国の指令に従って行動したのが、吉田茂と岸信介である !

対米隷属の敗戦後日本を創設するに際して、米国の指令に従って行動したのが、吉田茂(麻生財務相の祖父)と岸信介(安倍首相の祖父)である。この吉田茂と岸信介、両名が、対米隷属の父祖である。

現在の安倍・麻生体制は、この流れを引き継ぐ対米隷属政権だ。

鳩山一郎、石橋湛山は、対米隷属の日本からの脱却を目指した、為政者だった。

しかし、それゆえに、両名とも日本支配勢力によって、排除された。

4)対米隷属からの脱却を目指した人物は、

    全ての者が、人物破壊工作の対象にされた !

その後、田中角栄、細川護熙、鳩山由紀夫が、対米隷属からの脱却を目指したが、それゆえにそのすべての者が、人物破壊工作の対象とされて、権力の座から排除された。

日本政治の刷新とは、突き詰めて言えば、対米隷属の構造からの脱却である。

日本人が飢え死にするかと思われた、戦後の混乱期に、日本の国家予算の3割が米軍の駐留経費にあてられていた。

この状況に対して、当時大蔵大臣だった、石橋湛山は、米軍駐留経費の削減を、米国に通告した。

5)石橋湛山大藏大臣は、米軍駐留経費の

    削減を、米国に通告し、罷免された !

その結果、石橋湛山は、大蔵大臣を罷免された。

その時、石橋湛山は、次のように述べた。

「俺は、殺られてもいいんだ。しかし、それに続く大蔵大臣が、また俺と同じように、米軍の経費縮小ということを言えばいいんだ。それも、殺られるかも知れない。

しかし、そういうような事を、2年3年続ければ、アメリカも諦めて、日本の言う事を聞くようになるだろう」。

対米隷属からの脱却は、日本の為政者の胆力の問題である。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

     自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

   「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

   ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 日米同盟の真実=米国のやり放題、

    マスコミが報道しない、属国日本の証拠 !

「日米地位協定入門」(前泊博盛著)は必読の本です !

投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒  

IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。

 「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。

 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。

V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !

   主要民主義国の「鵜呑度」 は、20 〜35 % !

   占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:

いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。  日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。

別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。

 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
 マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12734.html

[ペンネーム登録待ち板6]   米国・大資本従属の政治を改革するため、改革政権を構築すべきだ !

 米国・大資本従属の政治を改革するため、改革政権を構築すべきだ !

    改革を目指した、鳩山民主党の政策とは ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/26より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)米国への隷属から脱却する事を、

   明確に目指す為政者が、必要不可欠である !

自ら率先して、米国に尻尾を振り、米国の下僕として行動する者は、論外だが、米国への隷属から脱却することを、明確に目指す為政者が、次から次へと続いて現れることが、敗戦後日本の構造刷新に必要不可欠である。

戦後日本民主化の最大のレガシー=遺産が、日本国憲法である。

日本国憲法は、日本民主化・独立化を推進した、1945年から1947年に、GHQが主導して制定したものだ。

7)米国が日本を植民地化する、最大の障壁

   になってきたのが、日本国憲法である !

この日本国憲法が公布、施行されたおかげで、現在の日本がある。

米国自身が、日本国憲法が定める、日本の体制を否定する立場に、転換してしまったが、その日本を米国が再改定する上で、最大の障壁になってきたのが、日本国憲法である。

米国は、日本国憲法の排除を求めており、日本の対米隷属政権を使って、憲法の破壊を試みている。

安倍内閣による、集団的自衛権行使容認の「憲法破壊」も、米国の指令に基づく対応だ。

大資本と官僚機構は、日本を支配する、米国の支配下に置かれる存在である。

8)日本の支配者は、米国の巨大資本・政府・CIAである !

日本を支配する、米国の実態は、米国を支配している、巨大資本のことだ。

この米国巨大資本が、日本の大資本をも支配している。

※日本の支配者(=悪徳ペンタゴンの巨大資本・米国CIA・米国政府)

官僚機構は、日本を支配する、米国の巨大資本の力を背景に、日本における、支配権を確保している。

米・官・業が支配する、日本の構造を刷新することが、「戦後レジームからの脱却」ということになる。

9)米国・大資本従属の政治を改革するため、改革政権を構築すべきだ !

この意味から、対米隷属・安倍内閣こそ、刷新されるべき対象の象徴である。

官僚機構による、支配構造打破のために提示した、三つの方策を改めて提示しておきたい。

10 )公務員の天下りを根絶すべきだ !

第一は、公務員の天下りを根絶すること。

公務員が退職後に、高給の職業をあっせんされる、正当な根拠は存在しない。

政府関係機関に、天下り用のポストが用意されることは、政府関係機関の費用負担増大を意味し、主権者にとって、不利益になる。政府関係機関には、政府関係機関の職員が存在しており、幹部職員は、その職員の中から登用するべきだ。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   2009 年・衆院選・鳩山民主党政権公約要旨

(www.yomiuri.co.jp:2009年7月28日より抜粋・転載)

2009年7月28日・読売新聞:政策各論

【ムダづかいを改革】

◆自公政権下の、現在の政策・支出をすべて見直す

行政刷新会議(仮称)で政府のすべての政策・支出を検証。特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直す。公益法人は原則廃止し、公益法人との契約関係を全面見直し。

国が行う契約を適正化。公務員OBを官製談合防止法の適用対象に▽契約の事後的検証と是正措置を行う「政府調達監視等委員会」を設置。

◆公務員制度の抜本改革の実施

☆国家公務員の天下りあっせんは、全面的に禁止 !

▽国家公務員の総人件費を2割削減。政と官の関係を抜本的に見直す。

与党議員が100人以上、大臣・副大臣・政務官等として政府入り。

◆企業団体献金、世襲を禁止

政治資金規正法を改正し、その3年後から企業・団体献金とパーティー券購入禁止▽現職の国会議員の配偶者及び三親等以内の親族が、同一選挙区から連続して立候補することは認めない。

国会議員の定数削減。衆院の比例定数を80削減。参院は選挙制度の抜本的改革の中で衆院に準じて削減。税金の使い途をすべて明らかにする。一般会計・特別会計について、企業会計に準じた財務書類の作成、国会提出を法定化。公平で簡素な税制を作る。租税特別措置の適用対象を明確にし、その効果を検証できる仕組みを作る。

【子育て・教育の改革】

出産の経済的負担を軽減、出産時に55万円まで助成。

◆子ども手当を創設

中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の子ども手当を創設(2010年度は半額)▽相対的に高所得者に有利な所得控除から、中・低所得者に有利な手当などへ切り替え。公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減。

公立高校生のいる世帯に授業料相当額を助成▽私立高校生がいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は、24万円)を助成▽大学などの学生に希望者全員が受けられる奨学金制度を創設。

生活保護の母子加算を復活し、父子家庭にも児童扶養手当を支給。児童扶養手当の減額制度を廃止。

◆保育所の待機児童を解消

「子ども家庭省」(仮称)の設置を検討。すべての人に質の高い教育を提供。

教員の養成課程は、6年制(修士)とする▽教員を増員▽スクールカウンセラーを全小中学校に配置。

【年金・医療の改革】

年金記録被害者への迅速な補償のため、一定の基準の下で「一括補償」を実施。

消えた年金問題に2年間、集中的に取り組む▽すべての加入者に年金通帳交付。

年金保険料の流用を禁止。

◆一元化で公平な年金制度

所得比例年金を創設▽消費税を財源とする「最低保障年金」を創設。すべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにする。年金受給者の税負担を軽減。

公的年金控除の最低補償額を140万円に戻す▽老年者控除50万円を復活。歳入庁を創設。

◆社会保険庁は、国税庁と統合して「歳入庁」とし、税と保険料を一体的に徴収

▽税と社会保障制度共通の番号制度を導入

後期高齢者医療制度を廃止、国民皆保険を守る。廃止に伴う国民健康保険の負担増は国が支援。

医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを提供。

社会保障費2200億円の削減方針は撤回▽医師養成数を1.5倍に。

新型インフルエンザ等への万全の対応、がん・肝炎対策の拡充。被爆者を援護。

介護労働者の賃金を月額4万円引き上げる。

「障害者自立支援法」を廃止して、障がい者福祉制度を抜本的に見直す。

【地域主権の政治へ改革】

◆霞が関を解体・再編し、地域主権を確立

行政刷新会議(仮称)で事務事業を整理し、基礎的自治体に権限と財源を移譲▽「ひもつき補助金」を廃止し、地方が自由に使える「一括交付金」として交付。

国の出先機関、直轄事業に対する地方の負担金は廃止。

国の出先機関を原則廃止▽国直轄事業における負担金制度を廃止。それに伴う地方交付税の減額はしない。自動車関連諸税の暫定税率を廃止し、2・5兆円減税。高速道路を原則無料化。

◆戸別所得補償制度で農山漁村を再生

畜産・酪農業、漁業に対しても所得補償制度を導入。食の安全・安心を確保。

郵政事業を抜本的に見直す。日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式売却を凍結する法律を成立。▽郵政事業の4分社化を見直し。市民が公益を担う社会を実現。

【雇用・経済の改革】

◆中小企業向けの減税を実施

中小企業の法人税率を18%から11%に引き下げ。中小企業憲章の制定など、中小企業を総合的に支援。月額10万円の手当付き職業訓練制度により、求職者を支援。

◆雇用保険をすべての労働者に適用

失業後1年間、在職中と同程度の保険料負担で医療保険に加入できるように、製造現場への派遣を原則禁止するなど、派遣労働者の雇用の安定を図る。

2か月以下の雇用契約は、労働者派遣を禁止。

◆最低賃金を引き上げ

すべての労働者に適用される全国最低賃金を設定(800円を想定)。景気に配慮しつつ全国平均1000円を目指す。ワーク・ライフ・バランスと均等待遇を実現。地球温暖化対策を強力に推進。

二酸化炭素等排出量は、2020年までに25%減(1990年比)、2050年までに60%超減を目標。

全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する、固定価格買取制度を導入。

環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進。環境分野などの技術革新で世界をリード。

燃料電池、超伝導、バイオマスなどの研究開発・実用化▽国立大学法人など公的研究開発法人制度の改善、研究者奨励金制度の創設などで大学や研究機関の教育力・研究力を引き上げ。

エネルギーの安定供給体制を確立。レアメタルなどの安定確保に向けた体制を確立し、再利用システムの構築や資源国との外交を進める。

【消費者・人権】

消費者の権利を守り、安全を確保。危険情報公表法を制定。災害や犯罪から国民を守る。

危機管理庁(仮称)設置。取り調べの可視化で冤罪を防止。人権侵害救済機関を創設し、人権条約選択議定書を批准。

【外交】:◆緊密で対等な日米関係を築く

◆東アジア共同体の構築を目指し、アジア外交を強化

◆核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12735.html

[ペンネーム登録待ち板6]  日本政治を刷新するため、公約違反した、野田元首相の責任総括が不可欠だ !

 日本政治を刷新するため、公約違反した、野田元首相の責任総括が不可欠だ !

     鳩山民主党政権破壊の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/26より抜粋・転載)
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1)〜10 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

11 )官庁と業界団体、業界企業の「癒着」を、改革すべきだ !

公務員が所属する、官庁が所管する、業界団体、業界企業に、公務員が再就職ポストを獲得することは、官庁と業界団体、業界企業の「癒着」を示すものである。

このことによって、官庁の業務運営が歪められる。利益相反の問題が発生する。

この点を踏まえて、公務員の天下りを、全面的に禁止するべきである。

その天下り禁止の対象を、政府関係機関、政府外郭団体に限定しない。

公務員が、退職直前10年ないし20年間に関与した業界、企業への再就職を禁止するべきだ。

日本国憲法22条は「職業選択の自由」を定めているが、「公共の福祉に反しない限り」との但し書きが付している。

官僚機構は、天下り禁止を阻止するために、憲法22条の条文から、但し書きを削除することを画策している。この点を踏まえて、憲法22条のこの但し書き規定を、保持しなければならない。

12 )官僚の役職名から「官」という表記

   を外し、すべてを「員」にすべきだ !

第二は、官僚の役職名から「官」という表記を外し、すべてを「員」にすること。

公務員は、全体に対する奉仕者=パブリック・サーバントであって、人民を上から支配する支配者の一翼を担う存在でない。このことを踏まえた改革が、急務である。

官僚の役職名から「官」を取り除き、「員」にするべきである。

財務省の新入り公務員が手にする職名は、「財務事務官」である。

この語感が、「民」の上に立つ存在である、との錯覚を生み出す。

「財務事務官」を、「財務事務員」に改定するべきである。

これが、公務員の立場を、正しく示す職位名だ。

13 )役所の事務方トップの「事務次官」を「事務長」に変えるべきだ !

役所の事務方トップの「事務次官」を「事務長」に変えるべきである。

国政を担うのは、正当に選挙された代表者であって、公務員は、内閣の指揮の下に行動する、従属的地位に置かれる者である。

「審議官」、「参事官」、「企画官」などの、意味不明な職位名が、多数存在するが、全廃すべきだ。

部局名も全面刷新が必要だ。「大臣官房」は「総務部」に変える。「局」は「部」に変える。

「総裁」という職位名は、「社長」か「議長」に変える。「名は体を表す」。

名称を変えることの効果は、極めて大きい。

14 )国家公務員の大卒採用を、一本化すべきである !

第三は、国家公務員の大卒採用を、一本化することである。

大卒採用を一本化して、特権的な少数エリートを作らない事にすべきである。

一本化された大卒採用者のなかから、幹部職員を適正な人事考課によって、登用するべきだ。

2009年に野田佳彦氏は「シロアリ(大資本に従属の官僚)を退治しないで消費税を上げるのはおかしい」と声を張り上げた。シロアリが国民の血税を吸い尽くしていると指摘した。

15 )野田佳彦元首相こそ、シロアリの最大の庇護者に転じた !

この指摘は正しかったが、野田佳彦氏は、シロアリを一匹も退治せずに、消費税大増税に突き進んだ。

野田佳彦元首相こそ、シロアリの最大の庇護者に転じてしまった。

その野田佳彦氏が、いまなお、消費税増税を正当化する主張を繰り広げている。

日本政治刷新を挫折させた、最大の戦犯が、野田佳彦氏である。

野田佳彦氏の責任総括なくして、日本政治刷新の道筋を描けない。

野党体制構築を検討する前に、野田佳彦氏の責任総括が、必要不可欠だ。

(参考資料)

T 政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆

     の大罪と自民党体制・自公体制の真相 !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)

1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !

民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。

民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。

(☆鳩山民主党の政策:緊密で対等な日米関係を築く。核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去。国家公務員の天下りあっせんは、全面的に禁止 !企業団体献金、世襲を禁止。中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の子ども手当を創設。)

このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。

日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。

別名は、ハゲタカ(巨大資本)・シロアリ(悪徳官僚)・ハイエナ(巨大資本の家来)である。

攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。

小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。

2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !

そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。

鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。

鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。

具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。

このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。

3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !

そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。

民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。

4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !

そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。

この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。

その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて、2009年総選挙に臨んだ。

5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !

その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。

だから、民主党は、主権者から見放された。

民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。

権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。

6)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !

日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。

民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。

民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。

直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。

その主犯は、菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。

菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。

7)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !

二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。

財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。この変節が日本政治を破壊したのである。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12736.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍首相が国連演説で“SNS映え”狙うも…完全自爆の赤っ恥 !

 安倍首相が国連演説で“SNS映え”狙うも…完全自爆の赤っ恥 !

    安倍首相の深層・真相は ?

(news.livedoor.com:2019年9月28日 9時26分 より抜粋・転載)

日刊ゲンダイDIGITAL:

◆安倍首相、完全に自爆 !

 世界に「スゴイ首相」をアピールするつもりが、完全に自爆だ。安倍首相が24日午後(日本時間25日午前)、米ニューヨークで行った国連総会の一般討論演説。拉致問題の解決に向け、金正恩朝鮮労働党委員長に首脳会談実現を呼び掛けたり、イランへの名指しを避けてサウジアラビアの石油施設攻撃を非難したり。

その演説の内容以上に安倍首相本人が恐らく重視したのは“インスタ映え”だ。

日米貿易協定「TPP枠内」「自動車追加関税回避」の大ウソ

  ◇  ◇  ◇

 国連本部で登壇する自分の写真を早速、自身のインスタグラムやツイッターに投稿。ツイッターには、〈世界には常に様々な課題がありますが、日本は、積極的平和主義の旗のもと、その解決に貢献していく。我が国の決意を、国連総会の場で、改めて発信しました〉と書き込んでいた。

 勝手に「積極的平和主義」なんて意味不明な旗を織られても、はなはだ迷惑な話だが、チラッと写真に写り込んだ議場の様子を見ると、聴衆が少ないような……。

 NHKは、9月25日正午のニュースで、安倍首相の国連演説をトップで伝えたが、大半は安倍首相のアップばかり。議場全体の様子を流したのはホンの5秒程度しかない。その映像を確認すると、これが見事なまでにガラガラ、スカスカなのである。

◆安倍首相の強心臓 !

 聴衆が誰も聞いていないなか、長々と演説をぶった、安倍首相の強心臓には恐れ入るが、安倍首相のツイートに対する反応の多くは〈総理の作文朗読タイム、毎回ガラガラなのですね。大変お気の毒さまです〉〈誰も聞いてない。やっぱり〉と散々なもの。

インスタ映えを狙って余計な写真を投稿したばかりに情けない裏側を暴かれるとはアホ丸出しである。

 加えて安倍首相は、各国の政府関係者とみられる人々が、自分に握手を求めてくる写真もわざわざツイッターに投稿したが、並んでいるのは5人ほど。

◆稲田幹事長代行、おだててみせた !

 昨年秋の臨時国会で、自民党の代表質問に立った、稲田朋美現幹事長代行は、「国際会議の場では、安倍総理と話そうとする、各国首脳が列をつくる状況も見られ(る)」とおだててみせたが、今回列をつくった人々には、少なくとも日本人の大半が知る「各国首脳」の姿は見当たらないのだ。

 安倍首相は“インスタ映え”を狙って「オレってスゴイでしょ」と猛烈アピールしたつもりだろうが、見ている側が恥ずかしくなるほど裏目に出てしまった。これでは“インスタ自爆”である。

(参考資料)

T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

    【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

U 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である

(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

W アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !

     「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」

(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。

◆安倍首相は、大日本帝国会社の総帥になっているつもりなのか ?

◆ますますひどくなる誇大妄想 !

◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。

「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。誇大妄想がひどくなっていると思います。誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。我々は一段と警戒心を強めなければなりません。

X 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?

※右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎

顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫

会長代行:中曽根弘文

副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子

幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)

副幹事長:加藤勝信

政策審議会長:山谷えり子

政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12737.html

[ペンネーム登録待ち板6] 立憲民主党・国民民主党会派合流:国民民主は、会派合流を了承=一部に不満続出、結束は不透明 !

 立憲民主党・国民民主党会派合流:

      国民民主は、会派合流を了承=一部に不満続出、結束は不透明 !

      野党共闘への識者の見解・詳報は ?

(headlines.yahoo.co.jp:2019年9/25(水) 20:36より抜粋・転載)

時事通信:国民民主、会派合流を了承=不満続出、結束は不透明

国民民主党は、9月25日、両院議員総会を党本部で開き、立憲民主党と衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」(社保)の3党派代表で合意した会派合流を了承した。

 3党派は週明けにも正式に合流する運び。ただ、国民民主内では不満や懸念が続出しており、10月4日召集の臨時国会で結束できるか不透明だ。

 両院総会は25日夕から約2時間行われた。出席者からは「立憲と一緒になったら埋没する」「合流して本当に政権が取れるのか」といった異論、反発の声も相次いだが、最終的に了承された。

 これに先立つ参院議員総会でも、「相談がなかった。参院をないがしろにしている」「勢力が大きい立憲に意思決定で押し切られる」などと不満や懸念が続出した。

参院総会では、榛葉賀津也幹事長と舟山康江国対委員長の留任が了承された。

○黒岩議員は、立憲民主党に入党 「国民の期待に応える」

(www.niigata-nippo.co.jp:2019年9月20日 より抜粋・転載)

 立憲民主党は、9月19日の常任幹事会で、無所属の黒岩宇洋衆院議員(新潟3区)、安住淳元財務相、中川正春元文部科学相の入党を承認した。3氏はこれに先立ち、国会内で枝野幸男代表と面会し、入党届を提出した。

 黒岩氏は立民、国民民主両党と「社会保障を立て直す国民会議」などの会派合流を機に、枝野氏から「新会派をより強固にしていくために力を貸してほしい」と入党を強く要請されたという。

 黒岩氏は会見で「党に所属することで国会論戦や選挙にしっかりと関与していく。野党がばらばらではなく結束してほしいという、国民の期待に応えるために責任を果たしたい」と述べた。

 3氏は旧民進党出身で立民会派に所属。黒岩氏は衆院で当選3回、参院で当選1回。

菊田真紀子議員は、「立憲民主党でも国民民主党でもない視点で、他党との調整ができ、緩衝材となっている。無所属の立場は、大事だ」と強調した。

(参考資料)

   安倍政治を刷新するためには、「隠れ自民」を取り除く事が必要不可欠だ !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/06より抜粋・転載)
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7)安倍政権の「妨害」工作の中心

   は、マスメディアによる、情報操作だ !

安倍政権が実行する、「妨害」工作の中心は、マスメディアによる、情報操作だ。

マスメディアを支配して、主権者が政治に関心を向けないように仕向け、選挙の際には、与党大勝の憶測記事を流して、選挙に参加する意欲を引き下げる。

この安倍政権が実行する、「情報操作」にも、国民は賢明になって、対応しなければならない。

安倍政権が実行する、最重要の戦術になっているのが、野党への「分断」だ。

8)非自公勢力を、「共産党と

   共闘する勢力」と隠れ自民に分断すべきだ !

非自公勢力を「共産党と共闘しない勢力」と「共産党とも共闘する勢力」に分断する。

非自公を分断してしまえば、自公は、容易に多数議席を手に入れられる。

この野党分断工作の中核を担っているのが、旧民主党勢力のなかに潜む、「隠れ自公勢力」である。

その象徴は、旧民社党であり、旧民社党は、CIAが左派を分断するために、資金を出して創設した政治勢力なのだ。

これと表裏一体の組織が、旧「同盟」であり、現在の「連合」を仕切っている勢力である。

9)安倍政治を刷新するためには、「隠れ自民」

   を取り除く事が必要不可欠だ !

したがって、野党の大きな連帯、連合を構築するためには、この「隠れ自公勢力」を取り除くことが必要不可欠だ。この「隠れ自公勢力」は、自公の側に行くのが適正だ。

中道・左派勢力を革新勢力に「純化」することが必要である。

日本では「れいわ新選組」に代表される、草の根民主主義勢力と「純化」した中道・左派勢力による連立政権樹立を目指すべきである。

マスメディアは、ポピュリズムを「大衆迎合主義」と訳して報じるが、政治の専門家で、ポピュリズムを「大衆迎合主義」と訳す者は、ほとんどいない。

10 )ポピュリズムは、真正民主主義

   ・草の根民主主義と訳すのが正しい !

ポピュリズム勢力が拡大するのを阻止するために、マスメディアでは、このような誤訳が意図的に用いられている。民主主義は、主権者が主役の政治制度であり、ポピュリズムは、その基本に則った立場にある。ポピュリズムは、真正民主主義、人民主義、草の根民主主義と訳すのが正しい。

既存の政治勢力が硬直化して、それそれが、自らの権益維持に力を注ぐなかで、民主主義の原点に立ち返り、主権者の意思を軸に、活動を展開するのが、ポピュリズムである。

11 )ポピュリズムには、既存の権益層を打破する意識が強い !

したがって、ポピュリズムには、既存の権益層を打破するという「反エスタブリッシュメント」の意識が強い。米国でトランプ大統領を誕生させた原動力の一つが、米国主権者の反エスタブリッシュメント意識だった。米国の民主党においても、少数エリートが、実権を握って離さない。

少数エリートが、大資本と結託して、人民を支配してしまう。

この構造に対する、民衆の不満や怒りが高まっている。

「上から目線の政治論議」が嫌われ、「したから目線の政治の訴え」が、共感を呼ぶ。

12 )「れいわ新選組」への支持拡大は、草の根民主主義の考えであろう !

「れいわ新選組」への支持拡大は、主権者のこの感覚によるところが大きい。

しかしながら、小選挙区制度を基軸にした、現行選挙制度の下で、「れいわ新選組」が単独で政権を樹立することは困難である。

基本政策を共有できる、「純化」された政治勢力と共闘、あるいは、協力関係を築くことが重要になる。

選挙に際しては、公約として掲げる、基本政策を絞り込むことが重要になる。

13 )野党は、反安倍政治の基本政策を絞り込み、明確化するべきだ !

基本政策を絞り込むと同時に、明確化する。あいまいな点を残さずに、主権者に訴える。

基本政策の明示、これが主権者の支持を得るために必要不可欠だ。

オールジャパンに平和と共生は、基本政策公約を三つに絞り込んでいる。

@ 消費税廃止へ、A最低賃金全国一律時給・1500円政府補償、B原発稼働即時ゼロ、の三つだ。

原発稼働即時ゼロへの反対論の最重要根拠は、経済負担である。

原発がなくても経済が回ることはすでに実証されている。

14 )原発稼働即時ゼロ実行には、特段の政策的措置が必要になる !

問題は、原発を廃炉にすると、既存の固定資産設備の償却が必要になることだ。

これをすべて企業負担にすれば、企業が立ち行かない。

国策として「原発稼働即時ゼロ」を実行する場合には、設備の償却費用について、特段の政策的措置が必要になる。このことを明記すれば原発稼働即時ゼロの実現は著しく容易になるだろう。

15 )隠れ自民の勢力は、新政権樹立勢力から抜けてもらうべきだ !

消費税廃止への政策方針は、「白アリ退治なき消費税増税」に突き進んだ勢力にとっては受け入れがたいものだろう。この隠れ自民の勢力は、新政権樹立勢力から抜けてもらうべきだ。

改革勢力は、少なくとも消費税率を5%までには戻す事を明示すべきである。

消費税率を5%までには戻す事を明確にして、「水と油」を分離することが必要だ。

日本最大の経済問題は、最低所得保障ラインが低すぎることである。

16 )自民党政権・自公政権の政治で、圧倒的多数

    の国民が、下流へと押し流されてきた !

自民党政権・自公政権の政治によって、市場原理基軸の経済政策運営で、中間層が消滅し、圧倒的多数の国民が、下流へ下流へと押し流されてきた。

世界第3位の経済大国といいながら、大衆には、新しい貧困問題が拡大している。

これを是正する決め手になる施策が、最低賃金の時給・1500円への引き上げだ。

フルタイム労働者の最低年収を、200万円水準から300万円水準に引き上げる。

その責任を企業にかぶせれば、中小企業が消滅する。

17 )政府が必要資金を、補填して、最低賃金

   の時給・1500 円を実現すべきだ !

だから、政府が必要資金を、補填する必要がある。

旧民主党勢力を「純化」して、消費税廃止へ、最低賃金全国一律時給・1500円政府補償、原発稼働即時ゼロ、この三つの基本政策を、共有できる状態に移行させる。

そうなれば、「純化」された旧民主党勢力と、共産、れいわ新選組、社民との共闘体制を構築できる。

非自公勢力が、「革新勢力」と「隠れ自民」に分断されることもなくなる。

18 )野党共闘では、全小選挙区に、ただ一人

    の候補者を擁立する体制を整えるべきだ !

この反安倍政治の共闘体制を構築して、すべての小選挙区に、ただ一人の候補者を擁立する体制を整えるべきだ。

安倍政権を打倒して、国民の」ための新政権を構築するためには、2つ重要なポイントがある。

@ 旧民主党勢力から「隠れ自公勢力」を排除すること。

A小選挙区を基軸に、候補者一本化の具体的協議を進めること、である

ペテン師安倍政権下、今年、11月とか12月の早期の解散総選挙の可能性も否定できない。

迅速な対応が求められている。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12738.html

[ペンネーム登録待ち板6]   消費税の増税で家計に痛手 !日用品・公共料金が値上がり !

 消費税の増税で家計に痛手 ! 日用品・公共料金が値上がり !

   消費税導入・増税の深層・真相は ?

   自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

   自民党に連立した公明党の深層・真相は ?

(www.nishinippon.co.jp :2019/9/28 17:06より抜粋・転載)

共同通信:10月から暮らしこう変わる !

 消費税増税に伴い、10月1日から日用品や公共料金など幅広い品目の価格が一斉に上がり、家計に痛手となる一方で、軽減税率制度が導入され、飲食料品は8%で据え置かれる。幼児教育・保育の無償化やキャッシュレス決済によるポイント還元、自動車税の減税といった施策もスタートし、国民の生活は大きく変わりそうだ。

 増税により、全国の鉄道やバスの運賃のほか、郵便料金、銀行の振込手数料なども上がり、家計には、負担増になる。酒類と外食を除く、飲食料品と定期購読の新聞には、8%の軽減税率が適用されるが、日用品や衣類など、他の多くの商品は、税率が10%に上がる。

病院や診療所に払う診療報酬は、初診料が60円、再診料が10円引き上がる。

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:

米国に奪われている1200兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

W 自公政治家・NHK等が隠す 「日本経済・2 0余年低迷」の実態 !

 「株価」と名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

  大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

☆「株価」:@1989年12月末:日経平均:38,915円、米・NYダウ :2753ドル。

A2010年12月末: 日経平均:10,229円(0.26倍)。

米・NYダウ:11,577ドル (4.21倍)

B2018年12月30日:日経平均:2万14円(@の約0.51倍)

米・NYダウ:2万1792ドル(@の約7.9倍)

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、仏国:10971ユーロ。27年後は ?

A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)

B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)

C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)

D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)

X 大悪政・大失政の自民党を強力支援・公明党の超ど級共同責任 !

 「公明党が野党共闘して、公明党の支援がなかったら落選していた自民党議員、

   本当は、175人 !

   自民党の獲得議席は、119議席、野党へ転落 !

今週の『週刊ポスト』(2014年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。

このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。

仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―

Y 【怒】元公明副委員長・二見伸明氏 「公明党は完全にいかれている。

  平和と福祉の公明党は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」

http://xn--nyqy26a13k.jp: 2017/06/16より抜粋・転載)

公開日: 2017/06/16 : 政治経済 公明党, 共謀罪, 都議選

二見伸明 @futaminobuaki

公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。明日の聖教新聞を注目している。真っ向から批判できれば救いはある。10:07 - 2017年6月15日



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12739.html

[ペンネーム登録待ち板6]   9月29日・日曜討論:「最新分析・日米首脳会談・中東情勢」

 9 月29 日・日曜討論:「最新分析・日米首脳会談・中東情勢」

    戦後自民党体制・安倍外交の深層・真相は ?

(tvtopic.goo.ne.jp:2019年9月29日より抜粋・転載)

NHK総合:放送日 2019年9月29日(日) 9:00〜10:00

○最新分析・日米首脳会談・中東情勢

ニューヨークを舞台に行われた国連総会では、様々な首脳外交が行われた。専門家がどこに注目したかを聞いていく。立命館大学の薮中三十二氏が「16歳の女の子が圧倒的な存在感をもって、空虚な言葉で我々を裏切ったと、非常に胸に染みた」、北海道大学の鈴木一人氏が「トランプ大統領とロウハニ大統領が会うのかどうか。

アメリカがイランに対してどのような態度をして、イランがどう反応するかが興味深かったが、会うことなく対立が続くところになったのは1つの注目点」と語るなど、各々が意見を述べた。

先週、安倍首相とトランプ大統領はニューヨークで首脳会談を行い、日米貿易交渉が最終合意に至ったことを確認し、共同声明に署名した。内容は農産品は市場開放にTPP水準を超えない範囲で応じる、など。トランプ大統領は対日貿易赤字の削減へ強い意欲を示した。

今回の合意について、薮中氏は「今回はまずまずの内容だった。日本にとってはタイミングがよい」、慶應大学の中山氏は「トランプ大統領は国内に向けて成果を見せる必要があった。アメリカが急いで、日本が乗っかった」、明治大学の作山氏が「今回の合意は問題が多い。アメリカの車の関税は撤廃されていない。国際的に違反の可能性がある」と語るなど、専門家が見解を述べた。

日韓外相会談で、茂木外務相は、徴用をめぐる問題について、「国際法違反の状態で速やかな是正を」と求めたが、韓国側は「韓国司法の判断を尊重する」と伝えた。また韓国のGSOMIA破棄などについても意見が交わされたが、従来の立場を主張するに留まった。

日韓関係について、龍谷大学の李氏は「日韓関係で一番の問題は徴用とGSOMIA。GSOMIAは日米韓の関係ですので、アメリカが韓国に強く要望している。韓国は撤回に大義名分がいる。日本に対し、ホワイト国除外の撤回を求めているが、次元が違うので噛み合わない」、薮中氏は「東アジアで日本は大事な立ち位置にいる」と語るなど、専門家が見解を述べた。

北朝鮮をめぐる問題は日米首脳会談でも取り上げられた。両首脳は拉致・核・ミサイル問題の解決のため、日米が緊密に連携し、日米韓3カ国で対応にあたる方針を確認した。トランプ大統領は4回目の米朝首脳会談について、早期開催に期待を示したが、北朝鮮側はアメリカを牽制した。

米朝首脳会談開催に向けた調整について、李氏は「難航すると思う。目指す方向が違う。アメリカは核放棄という目標を決めて、まず北朝鮮が実質的な行動を取った時に補償するのが新しい方式だと理解している。トランプ大統領は制裁は解除しないと言っている。実務者協議で詰めきれるか」、中山氏は「事務レベルで積み上げて動くものではない」。薮中氏は「日本が事前に調整していく事を期待。それが拉致問題解決にもつながる」と語るなど、専門家が意見を述べた。

今月14日サウジアラビアの石油関連施設が攻撃を受け、稼働が一時停止。下乳価格が上昇し、国際的な市場に影響が出た。イエメンの反政府勢力「フーシ派」が犯行声明を発表。トランプ大統領はイラン関与を指摘し、イラン中央銀行に対し追加制裁を科した。一方、イランのノウハニ大統領は関与を否定し、制裁が続く中での交渉は拒否すると述べた。これに先立ってフランス、イギリス、ドイツは、イランの責任は明確とした共同声明を発表。一方、ロシアのラブロフ外相らは、アメリカを牽制している。

緊迫の中東情勢について、日本エネルギー経済研究所の坂梨氏は「背景にはアメリカがイランを強行に追い詰めてきたことがある」、慶應大学の中山氏は「トランプ大統領は弱腰とみられたくない。他方で非介入主義者だと思う。この2つを両立させるには、相手を屈服させて、対話の場に引きずり出したという形をとる必要がある。かなり行き詰まっているのが現状」と語るなど、専門家が見解を述べた。

サウジアラビアの石油関連施設の攻撃について。坂梨氏は「攻撃は誰が行ったかはフーシが犯行声明を出したこと以外はわからない。イランからすれば、アメリカの最強の圧力をサウジアラビアが背後で支えている。それに対して警告したかったのかもしれない。いまのところ誰かは決定的になっていない」、北海道大学の鈴木氏は「サウジが色んなアキレス腱を抱えている事を明らかにすることで、イランとの対立を高めてはならないという警告だとみることもできる」と語るなど、専門家が意見を述べた。

安倍首相はロウハニ大統領と会談し、中東情勢の深刻化に懸念を示し、核合意で制限されたウラン濃縮レベル順守を強く求めた。これに対しロウハニ大統領は日本の役割に期待感を示し、すべての大量破壊兵器に反対する立場を示した。一方、アメリカとの交渉に応じれば制裁解除と提案された事について、ロウハニ大統領は拒否したと述べたが、トランプ大統領は自分が拒否したとしていて、双方の主張は食い違っている。

日本エネルギー経済研究所の坂梨氏は「イランが求めているのは制裁解除。核合意を守る努力をすることで、イランに対する圧力が少しでも軽減されれば、イランとの反発も弱まる可能性がある」、立命館大学の薮中氏が「出口戦略としてはトランプさんはイランで戦争を絶対にしたくない。日本の役割は大きいのでは」と述べるなど、専門家が見解を述べた。

エンディング (その他)09:59〜

☆キャスト:中山俊宏(津田塾大学准教授)・薮中三十二・細川昌彦・鈴木一人
     ・李相哲・ 坂梨祥・作山巧

☆司会者:太田真嗣・小郷知子

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

◆右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

U 1947 年に、米国の基本路線が、「逆コース」転換し、

    米国従属の日本にした !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/26より抜粋・転載)
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1)敗戦後日本の構造刷新の柱が、三つある !

『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書):https://amzn.to/2WUhbEK

に公務員制度改革について記述した。敗戦後日本の構造刷新の柱が三つある。

@ 米国が支配する構造、A大資本が支配する構造、B官僚機構が支配する構造、である。

最大の根幹は、米国による日本支配で、大資本も官僚機構も宗主国米国の支配下に位置する存在だ。

米国による日本支配に抗した政治家は、存在した。米国自身も1945年から1947年にかけての1年半の期間は、日本の独立と民主化を全面的に支援した。

2)1947 年に、米国の基本路線が、

   「逆コース」転換し、米国従属の日本にした !

しかし、1947年に、米国の外交政策の基本路線が、「逆コース」転換し、日本の民主化、日本独立政策は中止された。

米国の対日占領政策は、反共化政策に転換し、米国に隷従する、反共国日本が創設された。

片山哲内閣、芦田均内閣は、日本民主化、日本独立を実現するための政権であったが、1947年に米国の対日占領政策が転換して、この片山・芦田政権自体が、米国にとって邪魔な存在に転換した。

芦田内閣を崩壊させたのは、米国自身である。

3)米国の指令に従って行動したのが、吉田茂と岸信介である !

対米隷属の敗戦後日本を創設するに際して、米国の指令に従って行動したのが、吉田茂(麻生財務相の祖父)と岸信介(安倍首相の祖父)である。この吉田茂と岸信介、両名が、対米隷属の父祖である。

現在の安倍・麻生体制は、この流れを引き継ぐ対米隷属政権だ。

鳩山一郎、石橋湛山は、対米隷属の日本からの脱却を目指した、為政者だった。

しかし、それゆえに、両名とも日本支配勢力によって、排除された。

4)対米隷属からの脱却を目指した人物は、

    全ての者が、人物破壊工作の対象にされた !

その後、田中角栄、細川護熙、鳩山由紀夫が、対米隷属からの脱却を目指したが、それゆえにそのすべての者が、人物破壊工作の対象とされて、権力の座から排除された。

日本政治の刷新とは、突き詰めて言えば、対米隷属の構造からの脱却である。

日本人が飢え死にするかと思われた、戦後の混乱期に、日本の国家予算の3割が米軍の駐留経費にあてられていた。

この状況に対して、当時大蔵大臣だった、石橋湛山は、米軍駐留経費の削減を、米国に通告した。

5)石橋湛山大藏大臣は、米軍駐留経費の

    削減を、米国に通告し、罷免された !

その結果、石橋湛山は、大蔵大臣を罷免された。その時、石橋湛山は、次のように述べた。

「俺は、殺られてもいいんだ。しかし、それに続く大蔵大臣が、また俺と同じように、米軍の経費縮小ということを言えばいいんだ。それも、殺られるかも知れない。

しかし、そういうような事を、2年3年続ければ、アメリカも諦めて、日本の言う事を聞くようになるだろう」。対米隷属からの脱却は、日本の為政者の胆力の問題である。

6)米国への隷属から脱却する事を、

    明確に目指す為政者が、必要不可欠である !

自ら率先して、米国に尻尾を振り、米国の下僕として行動する者は、論外だが、米国への隷属から脱却することを、明確に目指す為政者が、次から次へと続いて現れることが、敗戦後日本の構造刷新に必要不可欠である。

戦後日本民主化の最大のレガシー=遺産が、日本国憲法である。

日本国憲法は、日本民主化・独立化を推進した、1945年から1947年に、GHQが主導して制定したものだ。―以下省略―


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[ペンネーム登録待ち板6]  安倍内閣は、TPP交渉への参加を米国に認めてもらうために、法外な譲歩をした !


 安倍内閣は、TPP交渉への参加を米国に認めてもらうために、

     法外な譲歩をした !

    米国との安倍外交の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/27より抜粋・転載)
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1)日米FTA協定の合意文書の署名

   は、10 月上旬に先送りされる予定だ !

安倍首相とトランプ米大統領が、9月25日午後(現地時間)、米国のニューヨークで開かれた、首脳会談で、日米FTA協定についての共同声明に署名した。

合意文書の署名は、できなかった。

合意文書の署名は、10月上旬に先送りされる予定だ。

安倍内閣は、10月4日招集の臨時国会に、日米FTA協定案を提出する予定である。

臨時国会での承認を得る方針だ。

2)安倍首相は、「ウィンウィン」という言葉の意味を知らないようだ !

安倍首相は、「両国の消費者あるいは、生産者、勤労者全ての国民に利益をもたらす、両国にとって、ウィンウィンの合意となった」と話したが、「ウィンウィン」という言葉の意味を知らないようだ。

※ウィンウィンの意味: ウィンウィン(win-win)とは、直訳すると「相手も自分も双方が勝ち」という意味になることから、取引をする双方どちらにも利益がある形態のことをいいます。

牛肉などの米国産農産物への関税は、TPP水準に引き下げられる。

しかし、日本が米国に輸出する自動車などの関税撤廃は見送られた。

3)安倍内閣は、TPP交渉への参加を米国

   に認めてもらうために、法外な譲歩をした !

そもそも、安倍内閣は、TPP交渉への参加を米国に認めてもらうために、法外な譲歩を示した。

TPP参加で、日本が唯一得ることができるメリットが、自動車輸出の関税撤廃だった。

現在、普通自動車には、2.5 %、売れ筋のSUV等の大型車には、25 %の関税がかけられている。

この関税を撤廃させることがなければ、日本は、海外生産者に、日本市場を開放するだけになる。

米国にとって、自動車産業が重要なのと同様に、日本にとっては、農林水産業が重要だ。

4)米国が日本の農産物輸入の関税を引き下げる

    なら、日本の自動車輸出の関税引き下げを要求すべきだ !

日本の主権者の利益を考える、対外交渉をするなら、仮に農産物輸入の関税を引き下げるなら、自動車輸出の関税を引き下げることを要求するのが、当然のことだ。

米国が自動車関税を「聖域」として温存するなら、日本は農産品重要5品目の関税を「聖域」として守って当然だ。

5)SUVは、29 年間、関税率を一切

    引き下げない事を、日本政府が受け入れた !

ところが、TPP交渉に参加することを認めてもらう際に、普通自動車については、14年間、SUVについては、29年間、関税率を一切引き下げないことを日本政府が受け入れた。

TPP交渉が売国交渉であることは、この点を見れば一目瞭然だ。

「ハゲタカのハゲタカによるハゲタカのための条約」が、TPPの正体だった。

6)安倍内閣は、巨大資本の利益を極大化

    するために、TPP交渉への参加を強行 !

安倍内閣は、ハゲタカ=巨大資本の利益を極大化するために、TPP交渉への参加を強行した。

2012年12月の総選挙の際に、「ウソつかない !TPP断固反対 !ブレない !日本を耕す自民党 !!」と、大書きしたポスターを貼りめぐらせて、選挙を戦った安倍自民党が、主権者との約束を踏みにじって、国益放棄の売国TPPに突き進んでいった。

それでも、このときの決定は、普通自動車は、25年目に、SUV等は、30年目に、関税を撤廃することとされた。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

  大資本従属・安倍政権は、ハゲタカ資本の

     利益を優先して、規制強化を妨害する !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/09/20より抜粋・転載)
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◆2012 年12月の衆院総選挙の際、自民党は、

  TPP断固反対 !の公約であった !

◆選挙後、公約違反して、ペテン師・安倍首相は、

   TPP交渉への参加を決めた !

◆大資本従属・安倍政権下、TPP交渉で、

   日本は諸外国の要求を受け入れるだけだ !

TPP交渉で、日本は諸外国の要求を受け入れるだけで、日本の利益になることを、ほとんど何もしなかった。当初のTPPから米国が抜けたのだから、肉の輸入枠を小さくしなければならないし、セーフガード発動の基準も引き下げなければならない。ところが、日本政府は何もしなかった。

著作権の保護機関も米国がゴリ押しして、70年になったが、米国が抜けたのだから、50年に据え置くことが可能になった。

◆50年に据え置くべきなのに、安倍内閣は、強行

   して、著作権の保護機関を、70年に延長した !

◆日本は、米国と二国間協議をして、乗用車の関税率・トラックの関税率を、

   14年・29年間、一切引き下げない !

日本は、米国と二国間協議をして、乗用車の関税率は、14年間、トラックの関税率は、29年間、一切引き下げないことを受け入れた。さらに、米国からの自動車輸入について、日本が自ら数値目標を設定した。あの公約は一体何だったのか。

◆欧州は、成長ホルモン投与の肉の輸入は禁止

  だが、薬漬けの肉が、日本に大量に流入してきている !

欧州は、成長ホルモン投与の肉の輸入は禁止だ。

最近、米国産や豪州産の牛肉が大量に安く輸入されて、ステーキなどを安価で食べられるようになった。牛丼やハンバーガーを含めて、喜んで食べる人が増えている。

しかし、その代償は計り知れない。

◆薬漬けの肉等が大量に輸入されて、乳がんや

   前立腺がんの発症が急増している !

日本で乳がんや前立腺がんの発症が急増しているのだ。

小林麻央さんが亡くなられて1年がたち、「偲ぶ会」で姉の小林麻耶さんがスピーチで、

「ピザとかジャンクフードが好きでした。食べる時に麻央を思い出してください」と述べたことが話題になった。そんなこと言うべきでないとの批判も生じたが、輸入牛肉を素材にしたジャンクフードが病気の原因になった可能性を踏まえての発言だったのではないかと思う。

「食べる時に思い出してください」というのは、注意を喚起しているように感じられるからだ。

*補足説明:2018年ガン羅患数予測男女計:1013600人(30年前のやく3倍)がん死亡数予測:379900人(30年前の約2倍である。ganjoho.jp:2018年9月15日より抜粋・転載)

◆大資本従属・安倍政権下、「食の安全」を

   重視する専門家意見を無視しているのだ !

日本政府は「食の安全」を重視する専門家意見を無視して、米国産牛肉の輸入拡大に突き進んでいる。安倍内閣は、BSE(狂牛病)に対応した、米国産牛の月齢制限を、TPPの事前協議で、20カ月齢から30カ月齢まで緩めた。

これを、さらに、米国から全面撤廃を求められたら、即座に対応できるように、食品安全委員会が準備を整えている。

◆米国の裁判所は、原告への320億円の

   支払いを、モンサント社に命じた !

本ブログ、メルマガでもすでに伝えたが、8月10日に、米カリフォルニア州裁判所が、モンサント社の除草剤ラウンドアップによる、リンパ腫がん発症を理由とする、損害賠償請求訴訟で、原告への320億円の支払いを、モンサント社に命じた。

ラウンドアップの主成分である、グリホサートについては、WHOの外部研究機関IARC(国際ガン研究機関)が、グループ2A “probably carcinogenic to humans”(=おそらく人に発がん性がある)という、上から二番目に、リスクの高いカテゴリーに分類したことを、2015年3月に発表している。

世界がグリホサート、ラウンドアップの使用禁止や使用制限を強化している !

◆世界がグリホサート等の使用禁止や使用制限を強化

   しているのに、安倍政権は、大幅に緩和している !

◆「予防原則」で、規制をかけるべきなのに、

   安倍政権は、巨大資本に従属・支援している !

国民の生命や健康に、重大な影響を与え得るものについては、「予防原則」で、規制をかけるのが当然の対応だ。危険性が認識されている段階で、使用に制限をかける、禁止するなどの措置を取るのが適正である。ところが、その危険可能性のある物質を、販売する資本の側は、別の主張を展開する。

有害であることが、科学的に立証されるまでは、販売を制限するべきでないとの、ロジックを、巨大資本は、振り回す。

◆大資本従属・安倍政権は、ハゲタカ資本

   の利益を優先して、規制強化を妨害する !

「科学的立証」のハードルは、人為的にいくらでも高く設定できる。

そして、そのハードルを越えていないことを根拠に、規制強化を妨害するのである。

安倍内閣が取っているスタンスはこれだ。

安倍内閣が主権者の利益ではなく、ハゲタカ資本の利益を優先していることは明白なのだ。

だから、このような政権を存続させてはならないのである。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12741.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍内閣の外交基本路線は、米国に対して、「全面譲歩・全面屈服」だ !

 安倍内閣の外交基本路線は、米国に対して、「全面譲歩・全面屈服」だ !

   戦後自民党体制・安倍政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/27より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)自動車部品は、8割以上の品目で、即時に関税が撤廃される !

また、TPP協議で、自動車部品については、8割以上の品目で即時に関税が撤廃されることになった。

売国協定ではあるが、遠い将来には、日本から米国への自動車輸出に対する、関税が撤廃されることが確定した。その後、米国は、TPPから離脱した。

安倍首相は、米国を含む、TPPの最終合意を、完全に確定するために、早期批准が必要だと訴えて、2016年末に、国会でのTPP批准を強行した。

米国でトランプ政権が発足すれば、米国が、TPPから離脱する可能性が限りなく、高かった。

8)トランプ政権が発足後、米国は、TPPから離脱した !

「安倍首相は、TPP最終合意の見直しは行わない。米国が離脱したら、米国をTPPに回帰させる。」と、国会で繰り返し明言した。実際に、米国は、TPPから離脱した。

すると、安倍内閣は、米国のTPPへの回帰を求めず、TPP最終合意の改変に突き進んだ。

安倍内閣は、米国に従属し、米国の主張を受け入れる、何もかもがこのありさまなのだ。

9)安倍内閣は、TPP改変を、強引に推し進めた !

そのTPP改変を、強引に推し進めたのが、安倍内閣である。

牛肉のセーフガード発動の基準は、米国を含む数量で定められていたから、米国が離脱した以上、米国相当分を圧縮する必要があった。各国が自国の損失を回避するために、細目の変更を行ったなかで、対米隷属・安倍政権下、日本だけが、細目の見直しを行わずに、TPP改変を強行した。今回の日米FTAでは、自動車関税の撤廃が消えた。

安倍内閣は、制裁関税発動の可能性が、言葉の細工で、限定されように見せかけられることをもって、ウィンウィンと強弁しているのかも知れないが、実態は、“Winner-takes-all” (勝者が全てを得る、入手する)でしかない。

10 )米国は、日本に、制裁関税について、

    将来にわたり発動しないとは確約していない !

その制裁関税についてすら、米国のライトハイザー通商代表は、9月25日、「現時点では、大統領も232条で、日本に何かすることは、まったく意図していない」と説明し、将来にわたり発動しないとは確約していないのだ。

日米FTAは、1958年の日米修好通商条約以来の不平等条約である。

この交渉をまとめた功績で茂木敏充氏が外務大臣に抜擢されたのだという。

そうだとすれば、安倍内閣の外交基本路線は、「全面譲歩・全面屈服」ということになる。

韓国に対しても、基本外交路線の全面転換をすることを、意思表示したということなのか。

11 )安倍内閣の外交基本路線は、米国に

    対して、「全面譲歩・全面屈服」だ !

茂木敏充氏は「ミスター全面譲歩」と呼ぶのが妥当だ。

「コメの輸入枠設定が見送られた」「追加的な制裁関税発動の可能性が限定された」ことをもって、「ウィンウィン」だと強弁するのか。「ボォーと生きてんじゃねーよ」の声が、国会にこだまする日が近い。

日米2ヵ国で、関税率を引き下げることができるのは、この協定がFTAあるいはEPAである場合に限られる。

GATT第24条で、「実質上のすべての貿易(substantially all trade)」について関税撤廃し、域外国に対する障壁は、引き上げないこと等を条件に、MFN(最恵国待遇)原則の例外として、日米・2国間での関税率引き下げが認められている。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

    米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

     自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

  ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 【公然の秘密】自民党が、米国・CIAにコントロールされてきたことは

    米国務省の外交資料に明記 !

(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)

転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:

1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。

米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。

安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている

自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。

左派弱体化へ、秘密資金を 米国・CIA、保革両勢力に提供 !

(共同通信 2006年7月19日)

V 政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と

   ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
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◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・

  TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !

◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、

  2018 年の漢字は「災」いである !

◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪

   され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !

第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。

第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・

本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。

◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と

   ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !

シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(悪徳官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。

民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。

これらを放逐するべきときが来ている。

本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12742.html

[ペンネーム登録待ち板6]   米国にひれ伏して、すべてを失うのが、安倍政権の外交である !

 米国にひれ伏して、すべてを失うのが、安倍政権の外交である !

   1999 年以後、自民党と連立した公明党への識者の見解・詳報は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/27より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

12 )日米・2国間での関税率引き下げが

   認められているが、明確な基準はない !

ただし、「実質上のすべての貿易」についての明確な基準はない。

全体の90%ならいいなどの基準もない。

また、これを、量、額、品目数等のどれで測るのかなども曖昧である。

東京大学の鈴木宣弘教授は、「2012年12月に全体の議定書を発効したACFTA(=ASEANと中国の包括的経済協力枠組み協定)が、2002年11月に枠組み協定(箱だけ)をつくり、まず、特定農産物8品目について関税削減(アーリー・ハーベスト=Early Harvest)してから、物品貿易協定、サービス貿易協定、投資協定と、順次、協定を合意・発効していった例がある」ことを指摘する。

13 )鈴木教授は、日米FTAとの関連

    について、その欠陥を指摘している !

しかしながら、鈴木教授は、日米FTAとの関連について、「ACFTAの場合は、まず、包括的な「枠組み協定」をつくってから、順次、その一環のパーツとしての、部分的協定を積み上げた。

今回の日米FTAが、そうした包括的な枠組みの合意なしに、アーリー・ハーベストではなく、限られた品目についての、単独の「つまみ食い協定」として発効しようとするなら、重大なWTO違反であり、発効できないか、あるいは、無理に発効するなら、日本はWTO加盟国全体に牛肉関税9%、豚肉関税50円などを適用せざるを得なくなる。」と指摘している。

14 )安倍政権は、米国に対して、絶対に負ける交渉を展開している !

鈴木教授はさらに、「日本は、先に「農産物は(少なくとも)TPP水準までは譲る」という交渉カードを切ってしまって、あとは、「自動車に25%関税をかけられるよりはましだろう」と威嚇され、自動車関税の撤廃を反故にされ、トウモロコシまで買わされる、という、絶対に負ける交渉を展開している。」

とも指摘している。:https://bit.ly/2m3KLLy

安倍内閣は、2012年3月にTPP交渉への参加を決めた。

15 )安倍政権は、米国に対して、「へつらい外交」、

    「全面譲歩外交」の路線を突進してきた !

すでにこのときから、国益無視、主権者の利益無視の「へつらい外交」、「全面譲歩外交」の路線を突き進んでいる。

その際に、自動車の関税引き下げを普通車で、14年間、SUV等の大型車で、29年間、一切行わないことに同意した。

売国外交以外の何者でもない。

それでもその際、25年目の普通自動車関税撤廃、30年目のSUV等大型車関税撤廃という、かすかな望みの綱だけ付与された。

その「望みの綱」までもが断ち切られて、どこが「ウインウイン」であるのか。

16 )野党勢力は、有り余る充電期間の効力

    を、全面的に発揮しなければならない !

日本の国会は、完全な閉店休業が続いている。

国会議員の時給は、天文学的な数値を示している。

ようやく10月4日に、臨時国会が召集されるが、野党勢力は、有り余る充電期間の効力を全面的に発揮しなければならない。

安倍害交は、米国には全面譲歩の上に全面譲歩を重ねる一方、韓国には筋の通らない横暴外交を展開し、ロシア外交では全面敗北を重ね、北朝鮮とは対話の糸口さえ見出せない四面楚歌の状態に陥っている。

野党は効果的な追及を行い、害交で日本を苦境に陥れる安倍内閣の早期退場を実現しなければならない。

(参考資料)

T なぜ自公連立政権は誕生したのか ? ―その歴史的経緯を追う

(10mtv.jp:2016/06/30より抜粋・転載)

著者・佐高信が語る『自民党と創価学会』

佐高信 佐高信評論家:『自民党と創価学会』(佐高信著、集英社)

辛口評論家としておなじみの佐高信氏が、現在発売中の新著『自民党と創価学会』(集英社新書)の中からとっておきの秘話を明かす。果たして自公連立政権にはどのような問題があるのか。連立政権誕生への歴史的経緯を追いながら、その危うさを佐高氏が語る。

時間:19:31、収録日:2016/02/29、追加日:2016/06/30:ジャンル:政治政権・政党

●自民党と公明党はそもそもとんでもなく仲が悪かった !

 最近、『自民党と創価学会』という題の本を書きました。この5月に集英社新書から出る予定です。自民党と公明党が連立政権を組んで17年ほどになりますが、実は、そもそもはとんでもなく仲が悪かったのです。いまから20年あまり前の1994年、自民党が野党だった時、「自由新報」という自民党の機関紙で計20回にわたって激しい公明党批判、創価学会批判を行いました。私はこの現物を手に入れて読みましたが、公明党、創価学会がどのように日常の活動をしているか、いかに税金の問題を恐れているかなど、微に入り細にわたった批判をしていました。

 それから自民党と公明党が連立政権を結ぶまで、わずか5年です。1999年に、小渕恵三と、官房長官などの役割を果たした野中広務が連立政権をスタートさせています。その後、自由党と自民党と公明党の自自公、自由党から分かれた保守党が加わった自公保連立が間にはさまりますが、基本的には自民党と公明党の連立が続いてきました。しかし、この連立は、1994年の「自由新報」の批判を読むと、まったく水と油の野合といわざるを得ないわけです。

●公明党は完全に自民党に屈服した !

 では、それほど激しく全否定された公明党、創価学会がなぜ自民党と手を結んだのかといえば、そこには「密会ビデオ問題」が絡むのです。後に喧嘩してしまいますが、公明党のバックにある創価学会が当時「本山」と呼んでいた日蓮正宗・大石寺が、静岡県富士宮市にあります。

その富士宮市を中心とする暴力団に、山口組きっての武闘派と言われた後藤組がありました。後藤組は、本山の墓石、墓苑の土地問題におけるいざこざを収めるボディーガードの役割を果たしていたのです。

しかし、後藤組と本山、そして創価学会の間が近すぎたために問題が起こります。それを収めるために、公明党の都議会議員を異例に長く務めた藤井富雄と、後藤組組長の後藤忠政が密会した現場を映したビデオテープがあるというのです。

これを嗅ぎつけたのは、自民党の亀井静香だといわれています。そして、亀井、野中の間で密会ビデオの存在が明らかになってから、公明党は一も二もなく自民党の軍門に下ったというわけです。

 だから、表向き、公明党は自民党と対等関係だといっていますが、密会ビデオ問題を考えると、実際には、公明党は完全に自民党に屈服したのです。野中広務が、後に回想録の中でどうやって公明党を籠絡したのかと聞かれて、たたきにたたいたら、向こうからすり寄ってきたと言っています。

また、後藤忠政という暴力団の組長は、その後、山口組の本部といざこざを起こし、破門されて引退して、『憚りながら』というすごい本を書いています。この中に「創価学会との攻防」という章を一つ設けています。

 自民党と公明党は、理念で結び付いたわけではないのです。笑止なことに野党共闘は野合だと自民党と公明党が言っていますが、自民党と公明党以上の野合はありません。1994年の自民党の公明党批判を読み返してみれば、「自民党と公明党以上の野合はない」ことがよく分かります。

●タカ派自民党と公明党が結び付いたのが現在の自公連立政権 !

 もう一つ大事なのは、藤原弘達の『創価学会を斬る』という本についてです。これは予言的な本で、出版当時(1969年)には誰も考えもしなかった自民党と公明党の連立を予想しています。

そして、自民党と公明党の連立が実現したら、自民党のタカ派的、右翼的、ファシズム的要素と、公明党、創価学会の宗教的ファナティックな要素が結合して、日本はとんでもなく恐ろしいことになるだろうと予言しているのです。すさまじい指摘だと思います。

 田中派の流れをくむ小渕恵三が首相の時に自公連立が始まったため、田中派と創価学会が近いように考えられています。確かに、『創価学会を斬る』という本の問題では田中角栄が動きますが、もともとは岸信介と創価学会第二代会長の戸田城聖の関係の方が深いのです。

 当時の聖教新聞に出ている話だということですが、岸信介は首相の時、創価学会の儀式に招かれ、その儀式が出席しようとしていました。

さすがに現役の首相が出ては問題になりますから、思いとどまった方がいいと言う人がいて、夫人の良子と、娘の岸洋子、その旦那の安倍晋太郎、つまり安倍晋三のお母さんとお父さんが出たのです。事実、安倍晋三自身が、その後、首相になってから公明党の大会に出て、「御党と岸家の関係は、自分の祖父の代にまでさかのぼる」と言っています。

 つまり、岸信介、福田赳夫から小泉、安倍へとつながる清和会、いわば右翼的なタカ派の流れに対して、宏池会をつくる池田勇人、田中角栄のハト派のリベラルな流れが自民党にあるとすれば、公明党はタカ派と結び付いたことになるわ...

U 【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明党は完全にいかれている。

   平和と福祉の公明党は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」

http://xn--nyqy26a13k.jp: 2017/06/16より抜粋・転載)

公開日: 2017/06/16 : 政治経済 公明党, 共謀罪, 都議選

二見伸明 @futaminobuaki

公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。明日の聖教新聞を注目している。真っ向から批判できれば救いはある。10:07 - 2017年6月15日



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12743.html

[ペンネーム登録待ち板6] いだてん:第37回「最後の晩餐」、日中戦争勃発で東京五輪反対論、嘉納治五郎の夢、田畑の思いは

 いだてん:第37 回「最後の晩餐」、日中戦争勃発で東京五輪反対論、

   嘉納治五郎の夢、田畑の思いは…

    日中戦争の深層・真相は ?

(mantan-web.jp:2019年09月29日より抜粋・転載)

 宮藤官九郎さん脚本のNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」の第37回「最後の晩餐(ばんさん)」が9月29日に放送される(NHK総合、日曜午後8時ほか)。嘉納治五郎(役所広司さん)は開催が決定した1940年東京オリンピックの準備を進めるが、日中戦争が始まった日本ではオリンピック反対論が湧き起こる。理想のオリンピックとは程遠い状況に激しく葛藤する田畑政治(阿部サダヲさん)の元を金栗四三(中村勘九郎さん)が訪ねる。

 オリンピックへのあふれる思いを語り合う田畑と金栗。一方、嘉納はエジプトでのIOC総会に参加し、日本開催を危ぶむ声を封じ込める。そして、帰国の船で乗り合わせた外交官の平沢和重(星野源さん)に、自らの夢を語るが!?

 「いだてん」は、日本人五輪初出場の明治末から、東京に五輪がやってきた1964年までの約半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「東京とオリンピック」。大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、1986年の「いのち」以来33年ぶり。

 第36回は、1936年のベルリン五輪、4年前の雪辱を期す前畑秀子(上白石萌歌さん)は、経験したことのないプレッシャーと闘う。日本国中から必勝を期待する電報がベルリンに押し寄せ、前畑を追い詰める。レースを目前にし、アナウンサーの河西三省(トータス松本さん)が体調を崩すが、田畑は前畑勝利を実況すると約束した河西の降板を断固拒否。そして迎えた決勝では……という展開だった。

(参考資料)

 米英中国などやマスコミが隠すが、日中戦争の発端を仕掛けた主体は ?

  蒋介石軍・日本軍に銃弾を放ったのは

      中国共産党工作隊(ソ連の子分)だった !

T.米英中国などやマスコミの ウソ宣伝を見破ろう !

1、中国の主張・「盧溝橋事件は日本が仕掛けた」への反論

中国側の文献が示す“中国共産党の謀略"説 :渡部昇一教授の主張
 日中戦争の発端となった昭和十二(1937)年七月の盧溝橋事件は、中国では「七七事変」とも呼ばれ、教科書で特に詳しく記述されている。

自民党政権は、反論を国民に教育してこなかったし、国際的な啓蒙も怠ってきた。中国・韓国は、自論を、徹底的に国民に教育し、国際的にも啓蒙を徹底的に数十年間実行してきた。
(1)中国の教科書記述 

中国人民教育出版社の「中学歴史教科書」は、こう書いている。
「1937年7月7日夜、日本侵略軍は北平(北京)西南の盧溝橋に進攻し、長い間からもくろんでいた全面的な侵華戦争を開始した」「7日夜、日本軍は盧溝橋北側で盧溝橋進攻を目標とした軍事演習を行った。彼らは一人の兵士の失踪を口実に、苑平県城に入って捜査することを理不尽に要求し、中国守備軍に拒絶された。日本軍はすぐさま苑兵県城に向けて攻撃を開始した」(明石書店「中国の歴史」より)

 侵略の機会をうかがっていた日本軍が、兵一人の行方不明を口実に中国側に無理な要求を突きつけ、断られたため、全面的な侵略戦争に突入したという書き方である。

 東京裁判でも、元北京市長の秦徳純証人が同じような"日本軍挑発"説を主張したが、事実は全く異なる。 日本では、戦後の実証的な研究により、最初に誰が撃ったか分からない「謎の発砲」があり、原因不明のまま偶発的に日中両軍が衝突したという「偶発」説が有力になった。(原因については、”歴史を考える1”を参照)

(2)冷戦終結後の研究で 中国共産党の謀略が濃厚と判明 !

 盧溝橋事件について、最近の日本側の研究では、逆に、「中国側が事件を起こした」のではないか、という疑惑が深まっている。
 事件に詳しい秦郁彦氏は、最初の謎の発砲が中国軍側から行われたことをうかがわせる事実を、二十九軍の第三大隊長をしていた金振中の手記から突き止め、昭和六十二年十月、久留米大で開かれた国際政治学会で発表した。

金振中はその後、中国共産党軍に身を投じ、金振中の上官だった第百十旅団長の何基?も事件後、中国共産党軍に転じている。
 このころ、中国共産党北方局第一書記をしていた「劉少奇」は、北京の図書館に勤務しながら、地下工作を指揮していたといわれる。国民政府の第二十九軍にも、副参謀長の張克侠をはじめ、多数の共産党員やシンパが潜伏したことが、戦後の「中国側文献」などで判明している。

 また、事件直後、北京大学の構内と思われる通信所から延安の「中国共産党軍司令部」に宛てて、「成功した」という意味の電報が打たれた事実が、元日本軍情報部員の「証言」で明らかになった(平成六年九月八日付産経新聞)。

 当時、日本政府も、蒋介石総統の率いる国民政府も、「衝突を望んではいなかった」のである。

日中の“衝突を望んでいたのは、旧ソ連のコミンテルンと中国共産党だった”のである。

真相はなお不透明な部分があるが、盧溝橋事件は、「中国共産党の謀略」によって起こされた疑いが極めて濃厚になってきている。少なくとも、日本軍が仕掛けたということは、「絶対にあり得ない」ことである。 中国当局はまず、秦氏らが調べた中国側の文献をきちんと読み直すべきである。

2、銃弾を放ったのは 中国共産党工作隊(コミンテルンの子分)だ !

(菅沼光弘元公安調査庁第2部長の主張)

1935年7月、コミンテルン第7回大会で、反ファシズム人民戦線戦術が採択され、各国共産党は、フランス、イギリスと手を結んでドイツ・イタリア・日本の全体主義・軍国主義と戦うことが、最大の目標になった。蒋介石軍と日本軍を戦わせることで、国民党と中国共産党の国共合作戦略は、コミンテルンの指示通りの戦略だったのである。

盧溝橋事件の頃、中国共産党は、国民党との内戦で追い詰められ、逃避行(長征)の連続であった。共産党が生き残る道は、日本と国民党が戦争になって、内戦を中止し、共産党と国民党が抗日統一戦線を作る方向に誘導する以外なかった。中国共産党の文献に記述されているように、日中戦争誘導のため、盧溝橋の銃弾は、共産党・劉少奇が率いる工作隊が放ったものであった。

したがって、かつて、毛沢東は、中華人民共和国の成立は、「日本のおかげだ」、と言っていました。アメリカと中国は、表面的には対立しているようでも、裏の情報世界では、もともと親密な関係なのです。

日中戦争中、米国ОSS(CIAの前身)長官の命令で、ОSS幹部が延安の共産党根拠地に出向いて、対日戦争において、武器等を提供して支援していた(『この国を支配管理する者たち』201〜207頁、『誰も教えないこの国の歴史の真実』108〜112頁)のである。

3、日中戦争には英国・米国の謀略もあった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:国民党と共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、景気大回復のため、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。

特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである(『昭和史からの警告』。

4、30 万人大虐殺はありえない !

(渡部 昇一 上智大教授の見解)・東京裁判が作った

    大量虐殺「南京事件」は絶対にありえない !

1.30万人大虐殺という数字はありえない。
2.当時蒋介石政府側から何の提訴もされていないのはなぜか?
3.南京攻略当時、現地に入った百人以上の従軍カメラマン・記者・文化人たちがひとりも「大虐殺事件」を報告していないのはなぜか?

 南京はだいたい東京の世田谷区くらいの大きさで、当時駐在していた外人記者の記録では約15万人、一番多く見積もった記事で25万人、そのうち蒋介石軍が3万から5万人の間で、民間人を合わせて20万人前後というのが妥当な数字である。

 日本軍が銃と銃剣だけでどうやって南京の全人口を虐殺できるのか。これは原爆2個くらいでも落とさない限り不可能である。30万人虐殺説はこれはもう、完璧に捏造としか言いようがない。南京城内に30万人も住んでいない。どうやっても証明できるはずがない。

さらに陥落直後の人口は約20万人。1ヶ月後は25万人に増えていることが確認されている。陥落直後の人口約20万人から虐殺されたといわれる人口30万人を引くと、マイナス約5万人となる。大虐殺はありえない。(以下略)

 日本は既に国際連盟を脱退していたが、蒋介石政府は日本軍の戦闘行為について細かくあげつらって報告している。内容は、南京空襲で民家を誤爆された、毒ガスを使用された(本当は催涙ガス)とか、その類のものばかり。肝心の南京虐殺は、提訴した記録がない。

 当時の南京は上海のように国際都市でしたから、各国のジャーナリストたちが大勢いた。それなのに、当時、日本に対して反日的な国々からも正式の抗議はない。南京陥落当時、日本人の取材人も大挙して訪れている。120人もの記者とカメラマンに加えて、大宅壮一、西条八十、草野心平、林芙美子、石川達三といった錚々たる文化人たちも現地にいた。

従軍記者、従軍カメラマンは常に前線にいてその部隊の戦況をつぶさに見て報告するのが、義務であり使命である。もし南京占領後、言われているような虐殺があったら120人以上の記者、カメラマン、視察団員たちの目に入らないはずがない。しかるに東京裁判で提訴されるまで、ただのひとりとしてそのような光景を見たと報告した人はいないのである。

又一枚の写真も出ていない。従軍記者は全てのメモを紛失した?従軍カメラマンはすべてのフイルムを焼失した?名のある作家や評論家、詩人らはおぞましい日本軍の虐殺行為を知りながら、全員口をぬぐってきたのだろうか?そんなはずはありません。

なぜなら、いわゆる南京虐殺はなかったからである。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12744.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍政権の消費税・増税への識者の見解・詳報は ?

 安倍政権の消費税・増税への識者の見解・詳報は ?

  政府やメディアが刷り込んだ“消費税の目的”の嘘“社会保障の充実と安定化”

   のための増税という謳い文句とは正反対の現実

(webronza.asahi.com:2019年09月20日より抜粋・転載)

斎藤貴男・ジャーナリスト:

10月から消費税が8%から10%に上がります。メディアでは軽減税率やポイント還元策などが話題になっていますが、ことの本質はそこなのでしょうか。長年、消費税のあり方を追及してきたジャーナリストの斎藤貴男さんが、消費税が抱える根源的な問題についてシリーズで考えます。(論座編集部)

◆全世代型社会保障改革を掲げた新内閣

 「新しい社会保障制度のあり方を大胆に構想してまいります」と安倍晋三首相は胸を張った。

拡大内閣改造について記者会見する安倍晋三首相=2019年9月11日、首相官邸

 9月12日、第4次再改造内閣発足に臨む記者会見。「全世代型社会保障改革」を新内閣の“旗”に掲げ、その担当を兼務する西村康稔経済再生相(56)を中心に、「70歳までの就労機会の確保や年金受給年齢の選択肢の拡大」などの“改革”を進めるという。

 いわゆる年金カット法(年金制度改革法)に基づくマクロ経済スライド方式の強化をはじめ、医療費や介護費用の自己負担比率増大、介護保険制度の利用者制限、生活保護の生活扶助費や住宅扶助費の減額等々、過去数年にわたって重ねられてきた社会保障の縮小あるいは削減に、よりいっそうの大ナタが振るわれていく。側近の衛藤晟一氏が担当相に起用された「1億総活躍」の国策と合わせれば、権力に近くない人間は死ぬまで働くしかない時代が見えてくる。

 ちなみに西村氏は内閣官房副長官だった2018年7月5日夜、安倍首相とその取り巻きたちによるどんちゃん騒ぎの大宴会「赤坂自民亭」の模様を、「いいなあ自民党」のコメントとともにツイートし、問題になった人物だ。

翌日にオウム真理教事件の死刑囚7人の死刑執行が予定され、また中国・四国・九州地方で200人以上の死者を出すことになる西日本大豪雨がすでにその予兆を示していたそのタイミングが、今も記憶に生々しい。

◆社会保障の充実と安定化のための増税だったが……

 “大胆”な社会保障“改革”の実相も、それを担う人々の資質も、しかし、マスメディアは特に報じも、論じもしなかった。新閣僚の首相との距離感や、派閥の内幕については過剰なほど詳しい新聞は、国民生活を左右する政策の意図や意味には関心がないらしく、政権側の言い分をおおむねそのまま垂れ流す。

「全天候型社会保障改革」に批判的な報道が皆無だったとまでは言わないが、その場合でも、なぜか、この“改革”と、ある要素との関係だけは、とことん避けて通られているようだ。

「ある要素」とは何か。消費税増税の問題だ。

 来たる10月1日に、消費税率は8%から10%に引き上げられることになっている。そして、政府とマスメディアはこの間ずっと、“社会保障の充実と安定化”のための増税なのだと謳(うた)い続けてきた。

 それが、どうだ。現実は、まるで正反対の姿にしかなっていないではないか。

◆尻すぼみに終わった「老後2000万円問題」

 例の「2000万円問題」を、改めて考えてみよう。さる6月、政府の審議会が公表した報告書に、“今後の日本社会で高齢夫婦が老後を暮らすには、支給される公的年金の他に約2000万円が必要になる”旨が書かれていて、日本中が大騒ぎになった、あの問題だ。

 だからどうするべきなのか、という問題提起ではない。金融庁長官の諮問を受ける「金融審議会」の「市場ワーキンググループ」が、あくまでも金融サービス事業者向けに、だからこういう金融商品を作って売ったら儲かりまっせ、と“啓蒙”するのが狙いの文書であり、2000万円うんぬんは、その前提となるデータとして提示されていたのにすぎない。

 目的はどうあれ、それでも多くの国民は反発しかけた。官邸前の抗議集会や、デモがあった。野党も結束して追及した……かに見えた。だが、やがて尻すぼみになり、7月の参院選でも、さしたる争点にはならなかった。

 原因は明確でない。野党のだらしなさ、権力になびく一方のマスメディアといろいろあるが、それだけでは説明できない。しかし、そうなった決定的な背景が、私にはわかるような気がする。

◆消費税率は上がれど悪化する社会保障

 1988年のことである。ある不動産会社が、自社商品の宣伝本を出版した。題して『パートナーシップ』。一言に要約すると、こんな内容だった。

 日本銀行の試算によれば、現役を退いた高齢夫妻の老後は公的年金だけでは賄えず、平均でざっと1500万円の貯蓄が必要です。だから皆さん、当社のワンルームマンションに投資して、安心な老後に備えましょう。

 時はまさに金ピカ・バブル経済の真っ盛り。週刊誌の記者だった私は、その本を地上げ絡みのネタ元にさせてもらっていた同社幹部にプレゼントされ、思うところあって、大切に保管してきた。

 消費税が導入されたのは翌89年。“高齢化社会への対応”が前面に打ち出され、紆余曲折を経てのスタートだったが、その後も同じ理由が繰り返し掲げられ、税率が3から5、8%へと引き上げられて、ついには2桁の大台に乗ろうとしている。

 考えてももらいたい。いくらなんでも、おかしすぎはしないか。

 消費税の導入前は1500万円の不足。税率10%を目前にした現在は2000万円の不足。何も変わっていない、どころか、事態はかえって悪化している。いったい何のための消費税だったのか。

◆消費税は大企業や富裕層の減税の財源

 ……などと吠えてみせるのもカマトトではある。財務省の資料「法人税率の推移」によれば、88年度に42%だった法人税の基本税率は、翌年に消費税が導入されてからは減税に次ぐ減税で、現在は半減に近い23・2%だ。

 また、これも財務省のデータ「一般会計税収の推移」は、税収全体に占める税目別の割合が、消費税と法人税がほぼ反比例している様子を示している。この間には所得税の累進性もかなり緩んだ。99年からの8年間は累進の上限が年間所得1800万円超の37%。少し大きな会社の部長さんも、大財閥のオーナーも、同じ税率だった。

 財政健全化の財源にすると強調された局面もしばしばだった。けれども、この点にしたところで、消費税が導入されて以降も、財政赤字は膨らむ一方であり続けてきた。税収が増えると、増えた分だけ“土建屋政治”や“軍拡”に勤(いそ)しんできたからに他ならない。

 要するに、消費税は社会保障の充実や安定化、財政健全化のために導入されたわけでも、増税されてきたわけでもない。敢えて単純化してしまえば、それはただ、大企業や富裕層の減税の財源になった。すなわち、この間に政府やマスメディアが国民に刷り込んできた“消費税の目的”なるものは、何もかも嘘(うそ)だったと断じて差し支えないのである。

◆自己責任論が強調される社会保障

拡大消費増税関連法案の成立で合意(3党合意)した野田佳彦首相、自民党の谷垣禎一総裁、公明党の山口那津男代表(右から)=2012年8月8日、国会

 もっとも、ことの善悪の一切をさて置く限り、とりわけ近年における状況は、いわば必然的な結果でもあった。民主党政権と自民、公明両党との「3党合意」で、国策「社会保障と税の一体改革」の目玉としての消費税増税が決められた2012年の冬、「社会保障制度改革推進法」が可決・成立している。その第2条の1が、社会保障を、こう定義していた。

 ――自助、共助及び公助が最も適切に組み合わされるよう留意しつつ、国民が自立した生活を営むことができるよう、家族相互及び国民相互の助け合いの仕組みを通じてその実現を支援していくこと。

 一般の認識とは、天と地ほどもかけ離れてはいないだろうか。

 社会保障と言えば、普通は社会保険や公的扶助、公衆衛生、医療、社会福祉などの概念をまとめたものと理解されている。1950年に当時の「社会保障審議会」が打ち出した「狭義の社会保障」の定義が、多くの人々には、なお生き続けているのだ。 いずれにせよ、今風の表現では「公助」のイメージだ。「社会保障制度改革推進法」の定義と対比されたい。

 そして、消費税率が8%に引き上げられる4カ月前の2013年12月、今度は「推進法」を具体化していくための「社会保障制度改革プログラム法」が可決・成立。同法では社会保障における政府の役割が規定されているのだが、こちらはもっと凄まじい。

 ――政府は、住民相互の助け合いの重要性を認識し、自助・自立のための環境整備等の推進を図るものとする。

 徹底的な自己責任論であり、政府は努力義務しか持たないと定めている。書籍や雑誌の記事、講演会などの場で、私が幾度も幾度も書き、語り、批判してきたことである。

 こう書くと確実に返ってくるのは、“消費税がなければ、社会保障そのものが解体していた”などといった反論だろう。制度の“持続可能性”を錦の御旗とする政府やマスメディアが近年多用したがるロジックだが、これほどの本末転倒もない。制度だけが持続しても、国民生活を支えることができない制度なら無意味だ。

 「社会保障は国民生活に必優なものであるから、財源が足りなければ、どこからか財源を工面して、社会保障の充実に充てるのが、政治家の仕事ではないか」と、鹿児島大学の伊藤周平教授(社会保障法)は喝破してのけている(『社会保障入門』ちくま新書、2018年)。生存権を規定した憲法25条を持ち出すまでもなく、消費税は上げるが社会保障の水準は下落の一途、などという“政策”は、本来、許されてよいはずがないのである。

◆本気で怒らない国民にも責任

 2000万円問題がいつの間にか騒がれなくなった最大の理由は、おそらく、ここのところだ。

 消費税で社会保障が充実するなんて妄言を、実は誰も信じてなどいない。お上に何を言ってみても無駄であり、自分たちは政治権力や巨大資本の金ヅル兼労働力、ないし兵力以上でも以下でもないと、大方の日本国民は初めから諦め切っている。

だから、どうせ野垂れ死にしかあり得ないとわかりきっている老後に、今さら2000万円がどうのこうのといわれても、本気で腹を立てることができない。あまり深く考えても。生きていたくなくなるだけではないか。

 そのような思考回路が、絶望が、現代のこの国には充満しているのだと、私は思う。

 安倍晋三台第4次再改造内閣のもとで、私たちの社会保障はさらに“大胆”に、切り捨てられていくのだろう。国民の生活や生命を屁とも思っていない政権の非道もさることながら、いいように騙(だま)されて、にもかかわらず誰も本気で怒り狂おうとしない、物事を自分の頭で考えるくらいなら死んだほうがマシだと思っているフシさえ感じられてしまう国民の側にも、大きな責任があると言わざるを得ない。

 近い将来にはまたぞろ、さらなる消費税増税不可避論がマスメディアに溢(あふ)れるに違いない。一時は政権批判の材料になった「2000万円問題」も、その時には消費税率の15%、20%への引き上げを正当化する“論拠”に使われることになるはずだ。

 放火魔が火事場泥棒を働く構図と言うべきか。

 そして、当然のことながら、目下の日本国民のままであれば、消費税率がたとえ30%、40%に引き上げられようと、「社会保障とは自己責任」のことなりとする政府の姿勢は、いささかも改まるまい。

 打開策があるとすれば、ただひとつ。多くの人々が消費税というものの本質を学び、理解して、怒らなければならない時は本気で怒ることである。次回は、そのための一助となる記事を書く。

(参考資料)

   消費税を増税して、大企業・高額所得者の

      法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12745.html

[ペンネーム登録待ち板6]   郵政民営化とは、ハゲタカ資本が収奪するための巨大プロジェクトだ !

 郵政民営化とは、ハゲタカ資本が収奪するための巨大プロジェクトだ !

    戦後自民党体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/28より抜粋・転載)
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1)日本郵政グループが、組織ぐるみで、保険商品の不正販売を行った !

NHKがかんぽ生命保険の不正販売問題について、特集した番組について、NHKの経営委員会がNHK会長に厳重注意したと報じられた。

日本郵政グループが、組織ぐるみで保険商品の不正販売を行ったことは、最近になって明らかになった。前代未聞の巨大不正である。

この事実経過からして、NHKの報道は核心を衝くものであったと言える。

2)日本郵政グループは、情報提供について、NHKに抗議した !

ところが、日本郵政グループは、NHKが情報提供を求めたことについて、「犯罪的営業を組織ぐるみでやっている印象を与える」として、NHKに抗議した。

NHKの経営委員会は、事実関係を精査して適切に対応するべきところ、事実関係の精査も十分にせず、NHK会長に対して、厳重注意を行ったと見られる。

3)安倍内閣下、放送行政のゆがみを、端的に物語る事例だ !

安倍内閣の下での放送行政のゆがみを端的に物語る事例である。

日本郵政グループはハゲタカ資本の強引な要請により、民営化の途上にある。

日本郵政、日本郵便、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の4社の株式が市場に放出されている。

日本郵政グループが保有する資産は公的資産であり、公的な目的のために利用される必要がある。

その巨大資産に目を付けたのがハゲタカ資本だ。

4)郵政民営化とは、ハゲタカ資本

     が収奪するための巨大プロジェクトだ !

郵政民営化とは、日本郵政グループが保有する巨大な資産をハゲタカ資本=巨大資本が収奪するために実行された巨大プロジェクトである。

「民でできることは民に」の合言葉で郵政民営化が強引に強行されたが、「民がやるべきことを民に」

が正しいのであって、「公がやるべきことまで民に」は間違っている。

『国家はいつも嘘をつく』(祥伝社新書):https://amzn.to/2KtGR6k

『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書):https://amzn.to/2WUhbEK

で「民営化」について考察した。

5)「民営化」の本質は、「営利化」と「公的資産の収奪」である !

「民営化」の本質は、「営利化」であると同時に「公的資産の収奪」である。

郵貯、簡保の350兆円の巨大資金だけでなく、日本郵政グループは日本有数の巨大不動産保有機関である。駅前一等地を広大に保有している。

また、民営化された巨大企業の最高幹部ポストの経済的処遇は破格である。

民営化利権の最重要部分が民営化巨大企業の最高幹部ポストの獲得である。

国鉄民営化を推進した、旧国鉄幹部が、民営化されたJRの最高幹部ポストを獲得し、数十年にわたって、最高幹部ポストを占有し続けるという事例も観察されている。

6)国鉄民営化は、結局は、「自分の利益のための民営化」だった !

結局は「自分の利益のための民営化」だったということだ。

ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式は全株売却の方針が決定された。

この株式の過半数を取得すれば巨大な公的企業を私物化することができる。

かんぽ生命の不祥事が広く流布されているのは、郵政グループ各社の株価を暴落させて、その暴落価格で巨大公的企業を手中に収めるための巨大な策謀である疑いが強い。

日本郵便は、保険商品の不正販売を大がかりに実行してきた。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 鉄のトライアングル !

(ウイキペディアより抜粋・転載)

鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。

概要

政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。

財界等の業界団体や圧力団体が政治献金で族議員に代表されるような政治家を支援し、財界に影響力のある官僚を天下りで懐柔する。

官僚は所轄業界をまとめ、その利益代表として動き、政治家・財界を許認可権限・公共事業・補助金振り分けで影響力を持つ。

政治家は官僚・財界の通したい予算・法案成否について影響力を行使し、財界から政治献金を集め、官僚への限定的指揮権を持つ。

日本では政官財だが、南アフリカでは政労資(財)が鉄のトライアングルを形成している[1]。党議拘束の弱いアメリカでは、軍や政策形成に利害を持つ圧力団体が個々の議員を支援する事で鉄のトライアングルの一翼を担っている[2]。

U 「自民党の政権復帰で『政・官・業の悪しき

    癒着構造』が出てきた」木国対委員長

(blogos.com:2015年02月20日 15:25より抜粋・転載)

 木義明国会対策委員長は20日午前、定例記者会見を開き、2日間にわたって行われた衆院予算委員会での2015年度予算の基本的質疑を振り返った。

 木委員長は、19日の予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員が西川農水大臣の献金問題について質問している最中に、安倍総理が不規則発言(やじ)を発したことについて、「総理ともあろう方が、あのような不規則発言をされるのはいかがなものか。

質問者が質問の最中に自席から発言をすることは、質問を妨害するようなものであり、謙虚さに欠ける」と批判。「政府は予算を審議をしてもらう立場だ。野党から厳しい質問が出るのは当たり前で、それを受け止めて、もっと堂々と構えて答弁する、そうあって欲しいと思う」と苦言を呈した。

 記者団から西川農水大臣の献金問題について今後も追及していくのかと問われ、「この問題は、ある意味非常に分かりやすい。『政官業の悪しき癒着構造』、自民党が政権復帰して、またぞろ天下りの官僚と政治家と業界団体という構造が出てきた。

利害関係のある農林水産省の責任者として国民に疑念を持たれ ないようにすることが何よりも大事だ。内閣全体が問われていることで、先の総選挙で政治とカネの問題がリセットされたということではない」と述べ、引き続き追及していく考えを示した。

 予算委員会での質疑については、「格差社会についての議論では、安倍総理の無関心があらためて浮き彫りになった」「官邸の危機管理が極めて厳しい実態が明らかになり、安倍総理と菅官房長官からは『選挙優先』という答弁が目立った」「年金積立金の運用については、国民に不利益を与えないようにという立場から質問したが的確な答弁がなかった」「籾井NHK会長を参考人招致したが、公共放送のトップの資質にかけると言わざるを得ない答弁・姿勢だった。

今後、NHK予算の審議があるが、NHK会長として務めが果たせるのか」などと振り返り、いずれの問題も、引き続き議論が必要だとの見方を示した。

 週明けの23日(月)には、山井和則議員、階猛議員、小川淳也議員、後藤祐一議員が質問に立つことを明らかにした。

V 米国の日本占領政策と戦後日本・自民党体制の真相 !

(社会問題を考える会・2014年11月レジュメより抜粋・転載)

1 対米隷属・政官業癒着・自民党体制:

  米国の支援をバックに対米隷属・自民党一党支配体制を構築 !

1)民主化と逆コースの占領政策:右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成。

2)アメリカの資金提供等で長期政権を実現

2 米国による日本支配の手駒は、「戦犯」、「検察」、「マスメディア」 !

1) 民主化と逆コースの占領政策:

米国は、日本を裏から支配するため、戦犯を対米従属の政治家

・官僚・マスコミ・右翼の大物に復活させる

2)「CIAの対日工作員」が幹部になる、検察。東京地検特捜部の前身は、

GHQ(米国)が作った組織。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

 日本を反共の防波堤にするため、米国による日本人「愚民化政策」

  ・「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  「3S」:スポーツ・セックス・スクリーンに夢中にさせる事で、

   多様な情報を勉強しない、政治・経済等を、思索しない、
    騙されやすい、国民を育成した。

権力の家来・マスコミの画一的集中報道で、国民を洗脳・収奪し、支配する。
暗記教育で、思索・討論できない、思考停止(マスコミ報道

鵜呑み度70%・イエスマン)の国民を育成してきた。

4)日本の裁判所と裁判官の暗黒の実態

   最高裁は、裁判官を憲法違反の統制をしている。最高裁のウラ金とウラ取引
   日本の第一審有罪率は、99.9%(事実上世界一)の非民主的異常な司法界。

ちなみに先進諸国の第一審有罪率の平均は、約70%である。

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !


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[ペンネーム登録待ち板6]   対米隷属・安倍政権下、身勝手極まりない行動を示すのが、米国である !

 対米隷属・安倍政権下、身勝手極まりない行動を示すのが、米国である !

    戦後自民党体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/28より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)日本郵便は、保険商品の不正販売を、組織ぐるみで実施した !

組織ぐるみの不正販売であったと見られている。

この企業の最高責任者が旧住友銀行出身の横山邦男氏である。

横山氏は住友銀行出身の西川善文氏が日本郵政社長に就任した際、日本郵政に出向して専務執行役に就いた人物だ。西川氏は日本郵政内に住友銀行出身者を中心とした「チーム西川」を創設し、「かんぽの宿不正売却事案」を担当させた。

8)竹中郵政担当相が指示して、「かんぽの宿」売却が規定された !

郵政民営化関連法に「かんぽの宿」売却規定が潜り込まされた。

これを指示したのは、竹中平蔵郵政担当相であったことを、関係者が証言している。

規制改革会議の議長を務めていた宮内義彦氏が経営するオリックスがかんぽの宿の一括取得を狙っていた。

「チーム西川」はかんぽの宿79施設を破格の格安値でオリックスに払い下げるための特命班であった疑いが濃厚である。

9)横山邦男氏は、かんぽの宿・格安値

   ・不正売却事業推進の中核人物だった !

横山邦男氏は、この格安値・不正売却事業推進の中核人物であったと考えられている。

また、日本郵便はJPエクスプレス事業の失敗で900億円もの損失を生み出した。

この事業失敗の最高責任者の一人が横山邦男氏である。

その横山邦男氏が社長を務める日本郵便が保険商品の巨大不正販売事件を引き起こした。

横山氏の罷免を避けて通れない。

10 )NHK経営委員会の歪んだ業務運営

    も、臨時国会で厳しく追及すべきだ !

NHK経営委員会の歪んだ業務運営も、臨時国会で厳しく追及されなければならない。

日本郵政グループは保険商品の巨大販売不正問題が発覚したために、保険商品の販売を停止している。

この不正販売事案には日本郵政グループが取り扱っている、「アフラック保険会社」の保険商品も含まれている。米国では保険会社が極めて強い政治力を有している。

米国は、米国保険会社のロビー活動を受けて、日本の保険会社による、特定保険商品の開発、販売を規制することを、日本政府に求めてきた。

11 )対米隷属・安倍政権下、身勝手

    極まりない行動を示すのが、米国である !

「規制緩和」を唱えながら、自分の都合に合わせて「規定強化」を求めるという、身勝手極まりない行動を示すのが、米国である。

米国保険会社が得意とする第三分野の保険商品を日本の保険会社が開発、販売することを阻止しようとしたのだ。

2013年3月に、安倍内閣は、TPP協議への参加意向を表明した。

日本の交渉参加には、米国議会の承認が必要だ。

そのために、行われたのが、日米事前協議である。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

    米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 【公然の秘密】自民党が、米国・CIAに コントロールされてきたことは

米国務省の外交資料に明記 !

(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)

転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:

1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。

米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。

安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている

自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。

V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !

   主要民主義国の「鵜呑度」 は、20 〜35 % !

    占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:

いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。  日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。

別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。

 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
 マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12747.html

[ペンネーム登録待ち板6]   巨大資本・アフラック生命専属代理店と化すのが日本郵便だ !

 巨大資本・アフラック生命専属代理店と化すのが日本郵便だ !

    日本マスコミの深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/28より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

12 )米国は、日本郵政に、アフラックの

    保険商品の販売をさせる事を要求したのだ !

米国は、かんぽ生命の活動を規制しようとしたが、途中で方針を変えた。

日本の郵便局ネットワークを使って、米国保険会社アフラックの保険商品の販売をさせることを要求したのだ。これ以上の政治私物化はないだろう。

米国保険会社が日本で保険商品の販売網を構築するのは至難の業だ。

ところが、全国津々浦々に張り巡らされた郵便局ネットワークと20万人に近い日本郵便職員を使ってセールスすれば、絶大な販売力を確保できる。

13 )安倍内閣は、日本郵政の商品販売力

    を米国保険会社に提供する事を承認した !

こうして安倍内閣は、日本郵政グループの巨大な商品販売力を米国保険会社に提供することを受け入れた。今回の日本郵政グループの保険商品不正販売問題においては、アフラック保険商品の不正販売も含まれている。

不正販売問題の発覚に伴い、日本郵政は保険商品の販売を停止しているが、アフラック商品だけは販売停止の対象から外している。

14 )郵便局職員の営業活動が、アフラック商品だけに集中している !

保険販売を担当する職員が、保険商品の販売停止を言い渡されているなかで、アフラック商品だけが販売停止の対象から外されるなら何が起こるのか。

郵便局職員の営業活動が、アフラック商品だけに集中することになる。

「アフラック商品の販売も停止する」との報道があった。

しかし、この報道は打ち消された。

アフラック保険会社の販売においても、不正事案が発覚している。

保険商品の販売停止の対象に、アフラック商品を含めるべきことは、当然であるのに、アフラック商品だけを販売し続けている。この最重要事実がほとんど報じられていない。

15 )マスコミは報道せず、郵便局職員は、

    アフラック商品だけを販売し続けている !

他の保険商品の販売再開が延期された。

このことは、アフラック商品のみ販売する体制が持続することを意味する。

NHKの経営委員会が郵政グループの不正販売問題を取り上げたNHK番組を吊し上げにしてNHK会長に厳重注意した理由として、報道は、日本郵政グループに総務省OBが多数天下りしていることを挙げている。

総務省は、NHKの所管官庁であり、総務省OBが圧力をかけて、総務省が、NHK経営委員会を使って、NHK会長への厳重注意を指示したことは十分に考えられる。

16 )ハゲタカ資本が、販売促進のため、NHK

    や民間放送に、圧力をかけている可能性大だ !

しかし、この視点以上に重視しなければならないのが、ハゲタカ資本の動向だ。

ハゲタカ資本が、日本郵政グループの保険商品販売を促進するために、NHKや民間放送に圧力をかける図式も浮かび上がる。

日本の民間放送はスポンサーの支配下に置かれている。

そのスポンサーの意向を束ねて、テレビメディアに圧力をかけるのが、巨大広告代理店・電通だ。

17 )「電通」を通じて、ハゲタカ保険会社が巨大なスポンサー支出を投下 !

「電通」を通じて、ハゲタカ保険会社が巨大なスポンサー支出を投下している。

だから、民間テレビメディアは日本郵政グループの保険商品販売不正問題を大きく取り扱わない。

そして、その電通に、総務省事務次官が天下りした。総務省とハゲタカ資本が一体になって、日本郵政グループの販売不正問題を封印する構図が見えてくる。

18 )NHK・主要メディアは、日本郵政

    グループ不正問題追及を実行すべきである !

この結果、完全に陰に隠れてしまっているのがハゲタカ保険会社の問題だ。

主要メディアは、アフラック保険商品だけが、販売停止の対象から外されている問題を、調査して報道するべきだ。

NHK社会部は、権力による弾圧に抗して、日本郵政グループ不正問題追及の手を、緩めるべきでない。

(参考資料)

  日本マスコミの正体は、日本国民洗脳を狙う権力者の家来・代理人だ !

  大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

  フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。

この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。

2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12748.html

[ペンネーム登録待ち板6]   強い台風18号、大まわりで日本列島へ

  強い台風18 号、大まわりで日本列島へ

     安倍政権下、大地震・台風の深層・真相は ?

(tenki.jp :2019年09月30日11:48より抜粋・転載)

小野 聡子日本気象協会 本社小野 聡子:

週間 強い台風18号 大まわりで日本列島へ

あす1日は台風18号が強い勢力で東シナ海を北上。大まわりで次第に向きを東寄りに変えて、日本列島に近づく見込みです。

あす 強い勢力を維持 東シナ海を北上、西日本は3日にかけて大荒れ、大雨

万が一の停電や断水への備えを

◆あす 強い勢力を維持 東シナ海を北上

台風18号は30日10時現在、強い勢力で与那国島の南付近を北上中です。あす10月1日は台風18号は勢力を維持したまま東シナ海を北上する見込みです。先島諸島では未明は雷を伴って非常に激しい雨が降りますが、午後は次第に天気が回復するでしょう。

沖縄本島地方は断続的に雨で、夕方から雷を伴って激しく降る見込みです。引き続き暴風や高波に警戒が必要です。九州から中国地方も曇りや雨となりそうです。四国と近畿は晴れ間がありますが、午後は所々で雨が降りそうです。北陸、関東甲信、東北、北海道はおおむね晴れるでしょう。

◆西日本は3日にかけて大荒れ、大雨

今回の台風18号は台風の予想進路の中心を通った場合、前回の17号がたどった進路よりもやや西側を通り、大まわりで日本列島に近づくようなルートを取りそうです。あさって2日頃には次第に向きを東寄りに変え、朝鮮半島や九州北部に近づくでしょう。九州北部では次第に風が強まり、波が高くなりそうです。

その後、3日から4日には日本海に進むでしょう。台風の進路によっては西日本では2日から3日にかけて大しけや大荒れ、大雨となる所がありそうです。4日には日本海を東に進み、温帯低気圧に変わる見込みです。

ただ、温帯低気圧に変わっても油断はできず、台風17号の時のように広い範囲で風が強まるおそれがあります。東日本も2日から4日頃にかけて曇りや雨となりそうです。今後の最新の情報を確認してください。

◆万が一の停電や断水への備えを

台風15号では千葉県を中心に、暴風によって停電や断水になるなどの大きな被害を受けました。また台風17号でも沖縄や九州で停電や断水になった所がありました。

今回の台風18号も少なくとも2日頃まで強い勢力を維持したままま日本列島に近づく見込みです。暴風や大雨による万が一の停電や断水などに備えて、あらかじめ懐中電灯(予備の乾電池も)や携帯ラジオの用意や、非常食や水などを多めに準備しておくなど、台風への備えをしておきましょう。

(参考資料)

T 大地震も台風も豪雨も人工的に起こす事が

     出来る「気象兵器」を科学者が暴露 !

(blog.sizen-kankyo.com:2018-09-20より抜粋・転載)

海底下のマントル付近までボーリング掘削を行なえれば、その穴から周囲の海水が高圧で流れ込み、圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で人工地震の発生に繋がる。

これを日本近海で可能にするのが、日本のJAMSTEC(海洋研究開発機構)が運用する「深部掘削探査船ちきゅう号」という船で、マントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船である。

そして、「HAARP」と呼ばれる電磁波兵器のマイクロ波をそこに照射すると、水分子が振動し摩擦熱で水分子が熱せられ、水素の状態を臨界状態にでき、それによって巨大地震にすることが出来る。(参照:リンク)

また、HAARPでマイクロ波を海に照射すれば、海水温は上昇し海水が蒸発して雨を降らせる事が可能になり、また空気を温めることで雨雲を停滞させたり、台風を作り出したり進路を変更させることができる。

ここ最近、日本を襲っている大型台風は、日本列島の真上を勢力が衰えることなく通過したり、進路も太平洋側へ一旦通り過ぎたのちに再び勢力を上げて戻ってきたりする異常な気象だが、これも気象兵器によると考えれば辻褄が合う。

大地震も台風も豪雨も、気象兵器で人工的に起こすことが出来る。この気象兵器を科学者が暴露した記事を紹介します。

以下、【「豪雨・地震・異常気象…気象兵器で実現可能」大学教授ら暴露 !

HAARPには、核兵器ばりの破壊力も!?】より転載。

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今月5日から西日本を中心に広い範囲を記録的な豪雨が襲い、これまでに95人が死亡、82人の安否が不明となっている。昨年7月にも九州北部を観測史上最大雨量を記録する大雨が襲い約40人が亡くなったが、例年続く記録的豪雨……日本の空に一体何が起こっているのか?

ひとつの可能性として陰謀論者がよく挙げるのが人工的な「気象操作」だ。“陰謀論者”と言ったが、天候を人工的に左右する「気象兵器」の存在は、実はもはや“陰謀論”ではない。科学者らも認めるれっきとした事実であることをご存知だろうか ?

オルタナティブニュース「Collective Evolution」(7月8日付)が、気象兵器の存在を認めている複数の科学者の言葉を取り上げているのでご紹介しよう。

「Collective Evolution」によると、地政学的問題に関して政府で働いた経験を持つカナダ・オタワ大学の名誉教授ミシェル・チョスドフスキー氏は、気象兵器の存在を2004年にウェブサイト「Global Research」上で暴露しているという。

「米国防総省の優先事項であるアメリカの気象戦争用兵器の拡大は議論や討論のテーマになりません。環境学者は京都議定書を批准しなかったブッシュ政権を責めていますが、“気象戦争”の問題、つまり軍事利用のための気候パターンの操作は決して言及されることがないのです」

(チョスドフスキー氏)

「米軍は気候パターンの自由な変化を可能とする先進的なテクノロジーを主に90年代にHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)のもとで発展させてきました。HAARPは大量破壊兵器です。外圏大気から世界中の農業的・生態的システムを無効にしてしまうのです」(同)

さらに、気象兵器の存在は、アメリカ空軍大学のレポートでも示唆されている。

「気象操作は国内的・国際的防衛の一部になり、そして一方的に行われるだろう。……降雨、霧、嵐を地球上で引き起こす能力、あるいは宇宙の気候を操作する能力、また人工的な気候の生産などは全て、諸テクノロジーの総合である」
(アメリカ空軍大学のレポート)

また、サウジアラビア王女バスマ・ビント・サウド・ビン・アブドゥルアジーズも、こういった気象兵器を大量破壊兵器に匹敵するものだと警鐘を鳴らしている。

曰く、気象兵器の使用は核爆発を伴わない爆弾を設置するようなものだという。また、元ベネズエラ大統領のウゴ・チャベス氏は、2010年のハイチ地震はHAARPによって引き起こされた人工地震だとして、米国を糾弾していた。このように世界各国の政治家にとっても気象兵器の存在は公然の事実なのだ。


さらに、以前トカナでもお伝えしたように、著名な理論物理学者で未来学者のミチオ・カク博士も、気象兵器はベトナム戦争当時から使用されてきたと米ニュース番組で発言している。もはや米国が気象兵器を保有していることはほぼ間違いないと見て良いだろう。


また気象操作の方法は雨を降らせたり、嵐を引き起こしたりする他にもある。大気中に重金属の粒子を散布する「スプレイング」という手法だ。

これは太陽光を反射し温暖化を防ぐことが表向きの目的とされているが、米・ハーバード大学のデイヴィッド・キース教授は、もしスプレイングを実際に行えば「毎年数万人が死ぬことになる」と警告している。つまり、スプレイングも恐ろしい気象兵器と化す可能性があるということだ。もしかしたら米国の真の狙いはそちらなのかもしれないが……。

日本を含め世界各地で観測されている異常気象の背後には、もしかしたらこういった気象兵器の存在があるのかもしれない。あくまで可能性の1つであるが、科学者が警鐘を鳴らしているように決して無視できるものではないことは確かだろう。

U 安倍首相が人工地震、人工台風を起こす

   気象兵器を使っていると主張 !

(odak.hatenablog.com:2018-09-07より抜粋・転載)

☆安倍が人工地震、人工台風を起こす気象兵器を使っていると主張するアベノセイダーズにあきれの声 「石破茂議員には到底できない能力だな」「次の選挙自民党に入れるわ 人工台風起こせるなら楽しそうw」「脳内楽しそう」

安倍総理大臣が人工地震、人工台風を引き起こしていると言い出す人が現れ、話題になっています。

☆@pdced

先日の台風21号が 人工台風 であったことは周知の事実だが、今回の北海道地震も 人工地震 である可能性が非常に高い。

自民党総裁選に合わせて、また安倍晋三は自衛隊に人工地震を使わせている。

また自衛隊が、災害救助の自作自演で、安倍晋三の支持率を上げる作戦 !

許せない !!!

☆— さわむら・S・えん太 (@T0_SHlN) 2018年9月5日

私は8月にエストニアに行った。エストニアはなにもなく穏やかで涼しかった。 日本に帰ってきたら安倍政治の横暴、とてつもない台風、嵐、地震がおきていた。

... 気象兵器以外なにものでもない !安倍政治をいまこそ打倒すべきである!

平和のうちに無血革命を実施すべきである !

☆— さわむら・S・えん太 (@T0_SHlN) 2018年9月5日

私は8月にエストニアに行った。エストニアはなにもなく穏やかで涼しかった。 日本に帰ってきたら安倍政治の横暴、とてつもない台風、嵐、地震がおきていた。

... 気象兵器以外なにものでもない !安倍政治をいまこそ打倒すべきである!
平和のうちに無血革命を実施すべきである !

☆@jin_roh00

アベが人口台風、って言う連中は ?

安倍首相は世界各国の排他的経済水域も国境も越え、それを各国首脳に容認させる外交能力を持っていて、秘密裏に台風を作る能力があって、マーシャル諸島から人為的に日本まで運んでくる技術を持っていると思っているわけだな?

石破茂議員には到底できない能力だな !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12749.html

[ペンネーム登録待ち板6] 立憲民主党の党大会:枝野代表、「次期衆院選で政権交代」=野党協調、臨時国会が試金石

 立憲民主党の党大会:枝野代表、「次期衆院選で政権交代」

    =野党協調、臨時国会が試金石

     新政権構築への野党・識者の見解・詳報は ?

(www.jiji.com :2019年09月30日18時57分より抜粋・転載)

立憲民主党は、9月30日、参院議員会館で党大会を開いた。枝野幸男代表は「まっとうな政治により、まっとうな社会を取り戻す。次の総選挙で政権交代を実現すべく、全ての活動を進める」と表明した。

国民民主党などとの会派合流を踏まえ、「安倍1強」との対決姿勢を、強める考えを鮮明にした。ただ、新会派は、結束に不安を抱えており、10月4日召集の臨時国会での共闘が、今後を占う試金石となる。

野党、知事選連勝で共闘に弾み=楽観ムードに異論も

 枝野代表は、あいさつで、会派合流により「与党の暴走を食い止めて国会を正常化し、まっとうな民主主義を取り戻す」と強調した。その上で「私自身が先頭に立ち、次の総選挙で、政権選択の選択肢となるべく、全力を尽くす」と決意を語った。

○「党大会をスタートにさらに力を発揮し

政権交代に近づいていきたい」会見で枝野代表

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年9月30日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、9月30日午後、定期党大会後に国会内で記者会見を開きました。

 冒頭、枝野代表は「これから政権交代に向けて力を合わせて頑張っていこうという意思合わせができたのではないかと思っている。この党大会を新たなスタートに、結党3年目、国会も大きな構えで臨んでいけることになったので、さらに力を発揮して政権交代に近づいていきたい」と決意を表明しました。

 今回、党大会のあいさつのなかで「具体的な政策とプランを準備し、自公政権に代わる選択肢として力強く前へと進んでいく」などと表明したことには、「この2年間、あるいは結党に先立って私たちの背中を押してもらったパートナーズをはじめとする皆さんには少なくともわれわれの目指す『まっとうな政治』『ボトムアップの政治』『違いを認め合い、困ったときに寄り添い、お互いさまに支え合う社会』を作っていくという理念を一定程度の共有をしていただいていると思っている。

その上で、その大きな理念と同時に具体的な政策でわれわれの目指している社会を具現化、象徴化することにもう少し力を入れた方がいいのかなという思いがある。

もう一つは、大会の演説で申し上げた通り、結党から2年経っていないベンチャー政党でありながら、いまの政治社会状況のなかで政権交代を期待されている立場にあるというギャップがあるなかで、そのギャップがあるからと言っている一刻の猶予はないという危機意識だ」などと述べました。

 ボトムアップ政治の実現に向け、党員という形ではなくパートナーズ制度を採用した最初の目的、狙いと、今後どのように連携していきたいかとの問いには、「政党というものが一般有権者の皆さんからハードルの高い存在に見えている。

そのハードルを限りなくゼロに近づけて有権者の皆さんに気軽に利用していただける存在でありたいというのが出発点。したがって500円という登録料で、どなたでも、ということでスタートした。

そのなかには『高い垣根を感じていたが垣根が低いならとりあえず登録してみよう』という方から、立憲民主党に強い期待をいただいて熱心にご支援していただいている、あるいはボトムアップの政策づくりに関わっていただいている方もいらっしゃり、非常に幅の広い、いろいろな思いの方に加わってもらっている。

その限りでは成功したと思うが、深くコミットしたいと思われている方でコミットするきっかけがうまく作れていない、地域によってはきっかけ、接点、呼びかけもなくおいてきぼり感をもっている方が少なからずいることは否定できないと思っている。

パートナーズになると『この会合に来て』『選挙あるから応援して』と(案内が)どんどん来るとそれにハードルを感じる方も出てきてしまうだろう。

一方で、たくさん関わりたいと思っていらっしゃる方にはいろいろな情報を提供し、きっかけを作らせていただきたい。これをどうやって両立させていくか。
今回、『問題は意識していますよ』ということをパートナーズの皆さんを含めてお示しをさせていただいたのが現状だ」と述べました。

 10月1日から消費税が10%に引き上げされることへの受け止めを問われると、「日本経済の低迷の主たる要因が個人消費にある。その個人消費が低迷し、状況としては悪くなっているのではないかと見られるなかで消費に悪い影響を与える消費増税をするのは経済の観点からとても考えられない。

第2次安倍政権以降、社会保障に対する切り下げ、切り捨ての動きをしており、消費税で社会保障の安定、充実を図るという約束と違うのではないかという国民の皆さんの受け止めはまっとうなものだと思っている。

そのような不信のなかでは取るべきではない。そして、軽減税率、複数税率というとんでもないものを導入したことによって中小の小売や流通業の皆さんに多大な迷惑がかかる。ポイント還元というものが入り、実体経済への影響があるのではないかと思われる。今からでも止めた方がいいが、まずはここを見極めることが政治の大事な責任だ」と指摘しました。

 かんぽ生命保険の不正販売問題を報じたNHK番組をめぐり、NHK経営委員会が昨年10月に日本郵政グループの要求を受けて同局の上田良一会長を厳重注意した問題について臨時国会での対応を問われると、「個別番組に対する介入以外の何ものでもない。

これが介入でなければ何が介入か。当然責任をとってもらわないといけない。こうしたことを許しているなら総務省も総理も内閣も大きな責任がある。許されることではない」と語気を強めました。

 文化庁が「あいちトリエンナーレ2019」に対する補助金不交付を決定した問題については、「公的機関が、事実上文部科学大臣は認めているのだと思うが、実態として表現内容に事後的に関わるような形で補助金を取り消すことが前提としてなされれば、それは各地の、補助金を頼らないと運営できないさまざまな企画について萎縮効果が働く。

萎縮効果を働かせるようなことを公的な機関が行うことは表現の自由に対する侵害だ」と問題視しました。

○連合政権へ本格議論 !富山県の市民・野党共闘の各界懇談会

    藤野衆院議員迎えて開催

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月1日より抜粋・転載)

 日本共産党富山県委員会は、9月29日、藤野保史衆院議員を迎えて「市民と野党の共闘を考える各界懇談会」を富山市で開きました。

 「オールとやま県民連合」や民主団体、労働組合、市民運動の参加者や党員など80人が出席しました。

 党中央が作製した「野党連合政権ムービー」(8分30秒)を視聴し、藤野氏が「安倍政権はダメだと思っていても、政治は変わるとは思えないという人もかなりいる。今こそ野党連合政権に向けて本格的協議が求められている」と述べ「皆さんの意見を聞かせていただきたい」と呼びかけました。

 懇談では、社民党元議員も含めて17人が発言。ある僧侶は「仏教では2500年の歴史の中で、時には宗派間で激しい論争もやってきた。違っているところも話し合うから、一致するところもよく分かる。

今の共闘にも違いはたくさんあるが、一致するところが大事」。れいわ新選組を応援しているという女性は「いままで投票に行かなかった人などと、どうやってつながるか、どうやって政治の垣根を低くするか模索している。きょうのような会を重ねていきたい」と発言しました。

 オールとやま県民連合の男性は「2016年よりも得票率が上がっている町もある。その町では安倍9条改憲ノー3000万人署名をがんばってきた」と述べた上で「共産党さんも若い人を党に迎えてほしい。2人とか3人で組をつくって働きかけたらいいのではないか」と党勢拡大への「エール」も寄せられました。

 「こういう懇談会を中央はもとより、県や市町村でももっとやってもらいたい」「野党党首が一緒に演説しているポスターをつくるなど野党共闘をもっと可視化してほしい」「ジェンダー平等、消費税を今後どうするか、全世代型社会保障など政策的に練り上げてほしい」など貴重な意見がたくさん出ました。

 参加者からの感想文では「非常にタイムリーな企画だった」「野党共闘の努力が具体的に聞けてよかった」などの感想が出されました。

 懇談会では上田俊彦県委員長が「先の参院選で、富山でも野党統一の西尾正英候補は立憲野党4党の比例票合計の131%を獲得した。富山でも野党共闘への県民の期待が大きい」とあいさつ。

藤野氏は「参院選で自・公などが改憲に必要な3分の2の議席を割ったことで、国会の空気が変わった」と切り出し「自民党は富山選挙区で7万票減、比例でも富山県で3万3千票減らした。全国的にも絶対得票率は16・7%で『国民の信任を得た』(安倍首相)などとは到底言えない」と強調しました。

○共闘を発展させて、 新しい政治に !

    市民連合・総がかり実行委 各地で講演

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月1日より抜粋・転載)

 まもなく始まる臨時国会や来るべき総選挙へ向けて、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)や総がかり行動実行委員会の人たちが各地で講演をしています。7月の参院選での教訓や、今後の課題などを語りあい、「市民と野党の共闘をさらに前進させて、安倍政権に代わる新しい政治をつくろう」と訴えています。

 9月21日、東京都東村山市で開かれた集会(主催=東京20区市民連合連絡会)には、総がかり行動実行委共同代表の高田健さんが講演し、参院選を振り返りました。

◆上から決めない

 参院選で改憲勢力に3分の2を取らせなかった背景には、「全国で9条改憲に反対する『3000万人署名』を集める地道な活動があったからです」と強調しました。その上で、市民と野党が結んだ13項目の政策協定がどのようにつくられたのかを語りました。

 「全国から市民が集まり、知恵を出しあいながら議論して内容を決めました。誰かが上から決めたものではありません。すべての政治課題を網羅できているわけではないので、衆院選へ向けてもっと中身を充実させたい」

 今後のたたかいについて高田さんは、改憲を絶対に許さないことが第一とのべつつ、「安倍政権を退陣に追い込みたい。それは、野党が政権を取ることへとつながります。どちらも、運動が強くなければできません。私たちが結束すればできます」と語りました。

◆連携機運も着実

 甲府市で「市民連合やまなし」が28日に主催した講演会では、「市民連合」世話人の中野晃一さん(上智大学教授)がマイクを握りました。

 2015年の安保法制(戦争法)を大きなきっかけに結成した市民連合のたたかいを振り返り、「私たちがやるべきことは変わっていません。なぜなら、安倍政権が変わらずに存在し続けているからです」と話します。

 安倍政権が選挙で勝ち続けている条件は、野党が割れること、多くの人に政治を諦めてもらうことの二つだと指摘した中野さん。「だから私たちは、野党をくっつけ、投票率をあげないといけません」

 7月の参院選では投票率が下がったにもかかわらず、32ある1人区のうち10選挙区で勝利したと語り、「一本化が実現しただけで、前回並みの最高の結果がでました」。この間、野党間の連携機運も着実に高まっていると語り、「それぞれの野党も、勝つためには共闘しかないことは理解しています。私たちも粘り強くやっていきたい」と語りました。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12750.html

[ペンネーム登録待ち板6]   関西電力の放射能汚染マネー環流不正事件に発展だ !

 関西電力の放射能汚染マネー環流不正事件に発展だ !

     日本の原発利権複合体の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/29より抜粋・転載)
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1)次期衆院総選挙は、野党は、「政策連合」で戦うべきである !

次の衆院総選挙は、野党は、「政策連合」で戦うべきだと思う。

私たちにとって重要なのは政策の実現だ。

政権交代そのものに重大な意味があるわけではない。

政権が変わっても政策が変わらなければ意味がない。

政権を刷新して実現するべき政策のなかで、とりわけ重要なものを明示し、そ政策を実現するための「政策連合」を構築して政権を樹立する。

2)基本政策公約を共有する「政策連合」

   を構築して、新政権を構築すべきだ !

選挙の際に、基本的な政策公約を明示して、基本政策公約を共有する「政策連合」を構築するのだ。

その基本政策公約として、

1.消費税廃止へ(最低でも5%への引き下げ)

2.最低賃金全国一律時給・1500 円政府補償での実現

3.原発稼働即時ゼロ、を掲げる。

これは、オールジャパン平和と共生が7月21日の参院選に向けて提示したものだが、これを次の衆院総選挙の基本政策公約として提示する。

さらに、日本全国の各地域で、地域に根差す重要な政策課題について、最重要政策公約を加え、それぞれの地域で「地域政策連合」を構築することを検討するべきだ。

3)基本政策公約共有の衆院選統一候補を

    絞り込むプロセスを速やかに始動させるべきだ !

そして、基本政策公約を共有できる者のなかから、衆院選統一候補を絞り込むプロセスを速やかに始動させる。

次の衆院総選挙がいつ実施されるか不透明であるから、候補者選定作業を急ぐ必要がある。

関西電力の現最高幹部ならびに元最高幹部が福井県高浜町の元助役から高額の金品を受領していた事実が発覚した。巨大不祥事の噴出だ。

リクルート事件に匹敵する破壊力がある。

この問題に関連して実施された、関西電力による社内調査では、関西電力役員らが3億2000万円の受領を認めた。

4)原発担当部署の経験者・関西電力役員

   らが3 億2000 万円の受領を認めた !

金品受領を認めた役員は、20名で関電の原発担当部署の経験者が中心だった。

この20名は、高浜原発の再稼働などを巡り、元助役との折衝や接点が多く、多額の金品を受領する関係につながったとみられている。

関西電力などによると、金品を受領したのは、八木誠会長、岩根茂樹社長、豊松秀己元副社長ら20名である。

八木会長と豊松元副社長は、原子力事業本部長、岩根社長は、原子力保全改革推進室長を経験している。受領額が最も多かったのは、豊松元副社長であったとされる。

5)関電の20 名に金品を提供していたのは、高浜町の森山元助役である !

関電の20名に金品を提供していたのは、高浜町の元助役である、森山栄治氏で、本年3月に90歳で死去している。

同町の地元業者などに幅広い人脈を持つ地元の有力者だったとされる。

電力会社が原発立地自治体等に流し込む巨大な資金の原資は消費者から電力料金として徴収したものである。

また、国は原発事業を推進するために原発立地自治体に巨大な交付金を注いでいる。

6)自民党政権等が推進する原発事業・巨大な

    原発マネーに多くの利権関係者が群がってくる !

この巨大な原発マネーに多くの利権関係者が群がってくる。

その巨大な原発マネーの一部が電力会社幹部に還流していたとなると看過できない重大な問題になる。

関電幹部が「一時的に預かっていたもの」と発言したことが報じられたが、問題発覚までに資金返却されていなかったのなら通用する弁解にならない。

問題が発覚したのは、金沢国税局の調査で、森山氏が原発関連工事を請け負う高浜町の建設会社から工事受注に絡む手数料名目で約3億円を受け取っていたことが判明ことにある。

この事案に関する調査で、さらに森山元助役から関電役員らに金品が渡っていることが確認された。

7)森山元助役は、調査に対し「関電には

    お世話になっているから」と説明した !

森山元助役は、調査に対し「関電にはお世話になっているから」と説明したと報じられている。

工事経歴書などに基づく調査で、高浜町の建設会社が、2015〜2018年に原発関連工事を25億円受注していることが判明している。

つまり、関電が、巨額の事業を発注して、資金を投下した。

その資金の一部が、森山氏を通じて、関電幹部にキックバックされたという図式になる。

関西電力幹部に、典型的な業務上横領、特別背任の疑いが浮上している。

日産会長を解任された、カルロス・ゴーン被告と類似した構図が、見え隠れする。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下 の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

   一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

  も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

U 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,

  関西電力が歴代首相に永年献金していた事実,総括原価方式のからくり

(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)

 内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊に、内藤千百里氏の証言した、7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12751.html

[ペンネーム登録待ち板6] 原発の大半では、性能基準が1000ガル以下であるのに、原発稼働を推進するのは、狂気の沙汰だ !

 原発の大半では、性能基準が1000 ガル以下であるのに、

    原発稼働を推進するのは、狂気の沙汰だ !

    日本の原発への識者の見解・詳報は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/29より抜粋・転載)
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1)〜7)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

8)原発推進の巨大電力会社のトップが、

    原発マネーを使って、私腹を肥やしていた !

原発を推進する巨大電力会社のトップが、原発マネーを使って、私腹を肥やしていたということであれば、れいわ最大の巨大経済不正事件ということになる。

工事代金の還流により関電役員らが私的な利益を得ていたのであれば、当然のことながら、刑事事件としての立件が視野に入る。

日本の警察・検察・裁判所は、原発放射能事件においても電力会社の刑事責任を問わない異様な対応を示しているが、その異常さを今回事例に援用することは許されない。

今後の捜査の進展が注目される。

9)原発問題は、主権者を二分する最重要政治政策課題である !

原発問題は、主権者を二分する最重要政治政策課題だ。

安倍内閣は、原発推進の旗を振っているが、本来あり得ない選択だ。

東電福島第一原発の事故で、日本は消滅しかけた。

たまたま陸地東端で事故が発生し、風が西から吹いていたため、被害が最小に抑制された。

原発の爆発が相次ぎ、職員の現場からの撤退が、実行される寸前まで事態は進行した。

半歩誤れば、日本は消滅する状況に移行した可能性がある。

10 )福島原発大事故で、ギリギリのところで、

     国土の消滅という事態を回避できた !

ギリギリのところで国土の消滅という事態を回避できただけなのだ。

原発事故発生原因は特定されていない。

津波によって事故が発生したのか、その前に地震によって原発が破壊されたのか。

現時点で原因は確定されていない。

福島第一原発で発生した地震動レベルの揺れは日本のすべての原発で発生し得る。

原発の耐震性能は福島原発事故も大きく高められていない。

11 )4000 ガル超のレベルに耐える設計能力を

     有する原発は、日本には、一基も存在しない !

日本では、2007年に、4000ガルを超える地震動が観測されているが、このレベルの揺れに耐える設計能力を有する原発は一基も存在しない。

2000ガルを超える地震動を原発建屋内で観測してしまった東電柏崎刈羽原発の1〜4号機の耐震性能が2000ガル超まで引き上げられたが、これ以外の原発の大半では、性能基準が1000ガル以下に設定されている。

直下型の大地震が発生すれば、日本のほぼすべての原発が、福島第一のような事故を引き起こす可能性を有している。

12 )原発の大半では、性能基準が1000 ガル以下

    であるのに、原発稼働を推進するのは、狂気の沙汰だ !

この状況下で原発稼働を推進するのは、狂気の沙汰である。

フクシマの教訓から何も学んでいないということなのだ。

原発ビジネスに巨大なマネーが注ぎ込まれている。

競争原理の働かない随意契約主流の原発ビジネスでは価格が適正価格である保証がない。

適正価格から大きく乖離していることが常態であると考えられる。

この適正価格を離れた、表面価格と実勢価格との乖離が、裏金ねん出の原資になる。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 小泉・細川両元首相らが「原発ゼロ法案」発表 !

     立憲民主党と連携の考え !

(www.asahi.com:2018年1月10日23時22分より抜粋・転載)

 小泉純一郎、細川護熙両元首相らは、1月10日、国会内で記者会見を開き、国内すべての原発を直ちに停止する「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表した。小泉氏は、原発ゼロ基本法案の提出を目指す立憲民主党などと連携していく考えを強調した。

 法案は、小泉・細川両氏が、顧問を務める民間団体、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(会長=吉原毅・元城南信用金庫理事長)が作成したものである。原発を即時に停止し、再稼働や新増設を禁止することや、2050年までに、電力を再生可能エネルギーで賄うことが柱で、核燃料サイクル事業からの撤退や、原発輸出の中止も盛り込んだ。

小泉氏は、会見で「安倍政権で、原発ゼロを進めるのは、難しいが、近い将来必ず、原発ゼロは、国民多数の支持を得て実現する。国会で議論が始まれば、国民が目覚める」と訴えた。

「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は、会見終了後、立憲民主党と意見交換会を開催した。立憲が準備している法案では、石油がまったく入ってこないような、異常事態の原発再稼働を例外的に容認しているが、連盟側は、「即時ゼロが第一の肝だ」(幹事長の河合弘之弁護士)と再考を促した。

「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」は、1月12日に、希望の党と意見交換を行う予定だ。

(南彰)

U 原自連が原発ゼロへ法案発表 !

    要請受け、小池議員・穀田議員が懇談 !

(www.jcp.or.jp:2018年1月11より抜粋・転載)

 個人や団体でつくる「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連、会長=吉原毅・城南信用金庫顧問)が、1月10日、国会内で、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本法案骨子を発表しました。原発の即時廃止を求める内容です。

原自連は、会見後、各党を訪問し、同法案について懇談した。日本共産党は、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長が、応対しました。

 会見には、吉原会長のほか、原自連顧問の小泉純一郎、細川護熙の両元首相、幹事長の河合弘之弁護士が、出席しました。

 同法案は「基本理念」で、原発は、東京電力福島第1原発事故によって「極めて危険かつ高コストで、国民に過大な負担を負わせることが明らかになった」と指摘し、「全ての原発は即時廃止する」と明記。「新たな産業と雇用を創出する成長戦略の柱として」自然エネルギーへの全面的転換を掲げています。

 基本方針として、運転中の原発は直ちに停止することをはじめ、停止中の原発を今後一切稼働させないこと、太陽光など自然エネルギーを最大限に導入し、2050年までに全ての電力を自然エネルギーで賄う目標を掲げています。

 会見で、小泉氏は、「安倍政権で原発ゼロを進める期待はできない。しかし、いずれ必ず原発ゼロは国民多数の賛同で実現すると思っている」と発言。さらに「どの政党であれ、原発ゼロ、自然エネルギー推進に全力で取り組むのならわれわれは協力していく」と述べました。

 原自連との懇談で小池氏は、「われわれとしても大歓迎したい。ぜひ法案としてまとめる努力をしていきたい」と応じました。

◆原発ゼロ・自然エネ基本法案要旨

 原発ゼロ・自然エネルギー基本法案の要旨は次の通り。

 第一 目的

 この法律は、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本的な理念及び方針を明らかにし、国等の責務及び推進体制等を定め、もって、わが国エネルギー構造の転換を実現することを目的とする。

 第三 基本方針

 一 運転されている原子力発電所は直ちに停止する。

 二 運転を停止している原子力発電所は、今後一切稼働させない。

 三 運転を停止した原子力発電所の具体的な廃炉計画を策定する。

 四 原子力発電所の新増設は認めない。

 五 使用済み核燃料の中間貯蔵及び最終処分に関し、確実かつ安全な抜本的計画を国の責任において策定し、官民あげて実施する。

 六 核燃料サイクル事業から撤退し、再処理工場等の施設は廃止する。

 七 わが国は、原子力発電事業の輸出を中止し、人類の平和と安全のため、かつての戦争被爆及び原子力発電所重大事故の当事国として、地球上の原子力発電全廃の必要性を世界に向けて発信する。

 八 急速に進んでいる省エネルギーをさらに徹底させる。

 九 太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーを最大限かつ可及的速やかに導入する。自然エネルギーの電力比率目標は、2030年までに50%以上、2050年までに100%とする。

 十 地域経済の再生のため、各地域におけるエネルギーの地産地消による分散型エネルギー社会の形成を推進する。

V 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12752.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍内閣の原発稼働推進は、原発マネーが生み出す、巨大な裏金資金と関係している !

 安倍内閣の原発稼働推進は、原発マネーが生み出す、

    巨大な裏金資金と関係している !

    安倍疑惑・安倍首相の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/29より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )裏金がさまざまなかたちで、電力会社に還流している !

その裏金がさまざまなかたちで電力会社に還流していると見られる。

その資金の流れは、電力会社にとどまらないと見られる。

原発マネー還流の本丸は電力会社幹部ではなく、政治屋である。

原発マネーが政治屋に還流していたという事実が、今後発覚することになるだろう。

14 )安倍内閣の原発稼働推進は、原発マネー

    が生み出す、巨大な裏金資金と関係している !

安倍内閣が、原発稼働推進という「狂気の沙汰」に突き進んでいるのは、原発マネーが生み出す巨大な裏金資金と関係しているのだと思われる。この図式は兵器購入と通じる。

安倍首相は豆腐を買うような感覚で1兆、2兆の兵器購入を簡単にトランプ大統領に言明する。

その巨大費用のすべてを負担するのは主権者である国民だ。

海外への巨額資金供与、兵器購入費用が国民の血税で賄われている。

15 )安倍首相の高額な兵器購入・海外旅行費用

    も、すべて主権者の血税で賄われている !

安倍首相が湯水のように使う海外旅行費用もすべて主権者の血税で賄われているものだ。

兵器の価格もあってないようなものだ。売り手が提示する価格がそのまま販売価格になる。

売り手の「言い値」通りに資金が支払われてしまう。これを私は「いいね!ビジネス」と称してきた。

売り手にとって、こんな楽な商売はない。

ただし、この商売を認めてもらうためには、「売り手」が「買い手」に、便宜を図る必要がある。

16 )「売り手」は、超過利潤の一部を、

    「買い手」にキックバックするのだ !

「売り値」を思い切り引き上げるのを、認めてもらう代わりに、売上金から生まれる超過利潤の一部を、「買い手」にキックバックするのだ。こうすることによって、「売り手」も「買い手」もハッピーになる。

アンハッピーなのは、すべての費用を負担する、主権者国民である。

17 )安倍首相が大好きな、「ウィンウィンの関係」

    とは、「買い手」にキックバックされる事だ !

超過利潤の一部を、「買い手」にキックバックする事は、安倍首相が大好きな、「ウィンウィンの関係」とは、このことを指している。安倍内閣が、兵器購入や原発ビジネスに、著しく積極的な理由が、ここにあると考えられる。

原発マネーの還流問題は、国家の原発政策、国費投入ともかかわる重大問題である。

10月4日に始まる臨時国会で、徹底的な真相解明を行わなければならない。

(参考資料)

  ○安倍首相の疑惑問題とは ?

T 安倍首相の大坂出張後、森友・国有地激安売却等が急進展した !

U 安倍昭恵氏の秘書・谷査恵子氏の財務省への折衝により、

国有地が、実質タダ同然の価格で、森友学園に払い下げられた !

☆森友学園・愛国心等を育むことを目的とし、戦前の教育勅語を導入している。

籠池理事長は、右翼・日本会議大阪の運営委員を務めていた。

籠池理事長:「日本会議の教育理念は私が実践していたのと同じだが、こちらが先にやっていた理念、考えは一致しており、一緒に行動している」

◆ 右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎、顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫、会長代行:中曽根弘文

☆安倍晋三氏、麻生太郎氏、稲田朋美氏、平沼赳夫氏に共通するのは、右翼・日本会議の国会議員懇談会役員であること。

V 森友学園の44倍の大スキャンダル !

自公政治家・NHK等は隠蔽するが、

安倍首相夫妻「腹心の友」・加計学園に流れた血税440億円

・公有地・約17ヘクタール=東京ドーム敷地の約3.5倍 !

http://79516147.at.webry.info:2017/04/20 11:25 より抜粋・転載)

W 安倍首相と加計孝太郎は、岸信介元首相の孫だ !

(gyoji-iroha.jp:2017年5月25日 より抜粋・転載)

X 加計氏の姉の順正学園と安倍首相が吉備国際大学でも癒着か !

約36億がタダに !?【週刊現代】

(www.asyura2.com:2017年3月20日より抜粋・転載)

Y 山口敬之氏に対する、「準強姦容疑での逮捕状」が、

元警視庁刑事部長の判断で、握り潰された !

安倍首相を持ち上げる、著書を著してきた元TBS職員の山口敬之(やまぐち・のりゆき)氏に対する、「準強姦容疑での逮捕状」が、警視庁刑事部長であった、中村格氏の判断で、握り潰されたと伝えられている。

この問題については、元検察官で、自民党国会議員の若狭勝氏は「暴挙」だとして問題視している。

「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/07/24より抜粋・転載)

Z 統計不正、公文書の隠ぺい・改ざん問題等、

悪政・ペテン師政治が横行 !

[ 森友学園問題で土木会社の社長が死亡、自殺か

他殺か ?…残土処理の核心を握っているから ?

(twitter.com/tanakaryusaku: 2017年3月7日より抜粋・転載)

@tanakaryusaku:田中龍作:

アベ友疑獄事件で田中は大阪に向かっている。8億円値引きの根拠となった残土を搬出していた土木業者の秋山肇・社長(田中造園土木)が、平成29年3月6日死亡(警察は自殺とした)。当該の土木会社は、工事の受注を否定しているが、親会社は、発注を認めている。疑獄事件では、自殺が付き物だが、多くは病死で片付けられる。翌日3月7日には、作業員も死亡した。

◆他殺説の根拠は次の3点である。

1 日頃から自殺をするような人物ではなかったこと。2 遺書がなかったこと。

3 死の前日に『毎日新聞』のインタビューを受けて、「国にゴミは掘り起こす必要はないと指示された」と語っていたこと。以上の3点であるが、とくに「3」が他殺の可能性に導く。

\ 森友事件の闇 !「売却地の土の搬出業者の死」

は、殺されたのか?

(mainichibooks.com:2017年4月 2日より抜粋・転載)

サンデー毎日・2017年4月 2日号:牧太郎の青い空白い雲 613

◆幕引き説の根拠に、「公明党の沈黙」を挙げる向きも多い !

 幕引き説の根拠に、「公明党の沈黙」を挙げる向きも多い。なぜか国会審議でも、大阪府議会でも、公明党は「森友事件」に触れようとしない。

] 近畿財務局職員が死亡、自殺か、他殺か ?

「森友学園」との交渉に関与か ?

(news.nicovideo.jp:2018/03/09 13:36より抜粋・転載)

時事通信社: 学校法人森友学園に、大阪府豊中市の国有地が、格安で売却された問題で、学園側との交渉を担当した部署に所属していた、近畿財務局の男性職員(赤木俊夫)が、兵庫県内で死亡していたことが3月9日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。県警などが、詳しい状況を調べている。

◆補足説明:日本会議国会議員懇談会(右翼政治家)役員:

特別顧問:麻生太郎・安倍晋三。(森友学園・籠池理事長は、右翼・日本会議大阪代表・運営委員であった)

○ 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、おまえには

    【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

   安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12753.html

[ペンネーム登録待ち板6]   10・2・北朝鮮がミサイル発射、日本のEEZ内に落下の可能性も

 10 ・2・北朝鮮がミサイル発射、日本のEEZ内に落下の可能性も

    北朝鮮脅威の深層・真相は ?


(www.bloomberg.co.jp:2019年10月2日 7:21より抜粋・転載)

藤本葵、延広絵美、広川高史:

◆日本の排他的経済水域にミサイル落下 !

国連決議違反、北朝鮮に「厳重に抗議し、強く非難」−安倍首相

2発発射で1発は島根県沖の日本のEEZ内に落下−政府

日本政府は、10月2日、北朝鮮東岸より午前7時10分ごろ、2発の弾道ミサイルが発射され、1発は、島根県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内、もう1発は、EEZ外に落下したとみられると発表した。日本のEEZ内に到達するのは2017年11月以来となる。韓国軍合同参謀本部も北朝鮮が江原道元山から何らかの飛翔体を発射したと発表した。

◆安倍首相:厳重に抗議し、強く非難する !

安倍晋三首相は、10月2日午前、弾道ミサイルの発射は、関連する国連安全保障理事会決議に違反しており、「厳重に抗議し、強く非難する」と述べた。菅義偉官房長官は臨時の記者会見で、付近を航行する航空機や船舶への被害報告は確認されていないと語った。

安倍首相は、国民への迅速・的確な情報提供、航空機・船舶などの安全確認の徹底に加え、不測の事態に備え万全の態勢をとるよう指示した。政府は国家安全保障会議を開き、今後の対応を協議する。 

外為市場ではドル・円相場が午前9時3分現在、1ドル=107円74銭近辺と前日比ほぼ横ばいで取引されている。

◆北朝鮮:核戦力の完成を宣言 !

北朝鮮は2016年から17年にかけ、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)級を含めた弾道ミサイル発射を繰り返し実施してきた。2017年11月に米国全体を射程に入れたとする、ICBM「火星15」発射後に「核戦力の完成」を宣言していた。

2018年以降は、3回の米朝首脳会談を行うなど、対話路線に転じていたが、2019年に入ると短距離ミサイルの発射を繰り返し行っている。

北朝鮮による最近の一連の短距離ミサイル発射について、日本政府は、国連安保理決議違反だと非難しているのに対して、トランプ大統領は、「比較的小型のミサイルしか試験していない」と、問題視しない姿勢を再三示している。

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

    のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げた ニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われる金委員長が、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋

お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

◆巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12754.html

[ペンネーム登録待ち板6]   消費税・増税への安倍首相の説明・発言とは ?

 消費税・増税への安倍首相の説明・発言とは ?

   消費税の導入・増税・自公政治の深層・真相は ?

    安倍首相の深層・真相は ?


○安倍首相:「万全の対応とる」 消費税増税で

(www.nikkei.com:2019/10/1 10:21より抜粋・転載)

消費税10% 経済 政治:

安倍晋三首相は、10月1日午前、消費税率の10%への引き上げに関して「影響をしっかりと注視する。万全の対応をとる」と述べた。消費税増税にあわせて、幼児教育・保育の無償化が始まったことなどに、言及したうえで、「全世代型社会保障制度改革を進めていく、大きな第一歩となる」と訴えた。首相官邸で記者団に語った。

○安倍首相「幼児教育・保育無償化」を強調 !

(news.tbs.co.jp:2019年10月1日 18時57分より抜粋・転載)

 1日から消費税率が10%に引き上げられたことを受け、安倍総理は講演で、消費増税を財源とした幼児教育と保育の無償化が始まったことを強調しました。

 「(みなさんの報道は)税率が10%に上がった日ということで、おそらく消費税一色だと思いますが、私としては、3歳から5歳まで幼児教育・保育の無償化がスタートした日である点を強調したい」(安倍晋三首相)

 安倍総理は都内で行われた講演で、1日から消費税率が10%に引き上げられたことに伴い、幼児教育と保育が無償化されることを強調し、「来年の4月からは高等教育も無償化する」と重ねて訴えました。

 また、自民党総裁としての任期が残り2年となったことについて、「常にチャレンジャーな姿勢をもって令和の時代の新しい国づくりに果敢に挑戦していく決意」と述べた上で、「最大の挑戦は少子高齢化への対応」と強調しました。

○消費税「導入」と「増税」の歴史

(www.nippon.com:2019年10月1日より抜粋・転載)

2019 年10月1日、消費税が8%から10%に引き上げられた。安倍政権はこれまで2度にわたって増税時期を延期してきたが、世界の先頭を行く高齢化の進展で、医療や介護などの社会保障コストが膨らみ続けていることや、教育無償化の充実に向けて財源の確保がいよいよ待ったなしとなり、増税に踏み切った。

1989年の消費税導入以来、初めて「軽減税率」を設け、食品(外食、酒類除く)と週2回以上発行される新聞の定期購読については8%の税率を維持する。また、中小規模の小売店などでクレジットカードや電子マネーなどのキャッシュレス決済をすると、支払い額の最大5%がポイントとして戻ってくる「ポイント還元制度」を2020年6月末までの9カ月間限定で実施する。

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !


W 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

  【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

X 「毎晩声をあげて…」 安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。


Y 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

Z 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えてい ると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12755.html

[ペンネーム登録待ち板6]   2120万人・37.8%は、非正規労働者であるから、中間層の多くが没落した !

 2120 万人・37.8 %は、非正規労働者であるから、中間層の多くが没落した !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/01より抜粋・転載)
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1)10月1日から、消費税率が、10 %に引き上げられる !

不気味なほどの静寂が、日本経済を覆っている。消費税率が、10%に引き上げられる。

一億総中流の時代であれば、消費税に一定の合理性が存在した。

所得税制度が水平的平等を確保していないという重大な欠陥が存在するからだ。

賃金労働者は収入金額のすべてが捕捉され、必要経費の計上も十分に認められていない。

他方、医者、自営業者、一次産業従事者などにおいては、収入金額の捕捉が不十分であったり、各種控除が過大であったりする問題点が存在する。

消費税負担は、消費金額に比例することになるから、同等の消費生活を送る者に同等の負担が課されるという面では水平的平等を確保しやすい。

2)2120万人・37.8%は、非正規労働者で

    あるから、中間層の多くが没落した !

しかし、日本経済の構造が激変した。日本の中間層が消滅したのだ。

消滅は言い過ぎかもしれないが、中間層の多くが没落した。

雇用者5605万人のうち、正規労働者は、3485万人で全体の62.2%だ。

2120万人は、非正規労働者である。その比率は37.8%である。

正規労働者の比率は、6割に過ぎない。

3)正規労働者でも、年収が200 万円に届かぬ人が、1085 万人いる !

1年を通じて勤務した給与所得者のうち、年収が200万円に届かぬ人が、1085万人いる。

全体の55.2%にあたる、2729万人が、年収400万円以下である。

安倍首相は「雇用が増えた」、「有効求人倍率が上昇した」などと自慢するが、増加した雇用の大半は非正規雇用である。

一人当たり実質賃金は、第2次安倍内閣が発足してから5%も減少した。

4)民主党政権より悪く、一人当たり実質賃金

    は、第2次安倍内閣が発足後、5 %も減少した !

日本経済が超低迷していた民主党政権の時代でも、一人当たり実質賃金はほぼ横ばいで推移した。

安倍内閣下の日本経済では、企業利益が倍増し、企業の内部留保が、2018年度末に463兆円に達した。アベノミクスは労働者への分配を圧縮して大企業の利益だけを拡張させた。

安倍首相は雇用が増えたと言うが、増えたのは企業が求める低賃金労働だけなのだ。

5)日本の主権者が、アベノミクスによって下流へと押し流されている !

日本の主権者が、アベノミクスによって下流へ下流へと押し流されている。

課税後の企業利益は三つの形態で処分される。配当、役員報酬、内部留保だ。

株主と企業の役員だけが我が世の春を謳歌している。

企業の内部留保資金は、463兆円ある。

この内部留保資金の1%を活用するだけで、消費税の増税を1年間延期できる。

6)企業の内部留保資金を、5 %拠出して

   もらえば、5 年間は、消費税の増税を、凍結できる !

5 %拠出してもらえば、5年間は、消費税の増税を、凍結できるのだ。

消費税増税前の駆け込み消費が盛り上がりを欠いたのは、消費者が完全に消費拒絶の対応に転じているからだ。モノを買う予定があるなら、増税前に買ってしまおうと思うだろう。しかし、その駆け込み消費が極めて低調だった。

このことは「モノを買う予定」自体が消滅していることを意味する。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018 年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018 年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014 年:非正規社員が初の4 割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:

米国に奪われている1200兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

U 自公政治家・NHK等が隠す 「日本経済・20余年低迷」の実態 !

「株価」と名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

☆「株価」:@1989年12月末:日経平均:38,915円、米・NYダウ :2753ドル。

A2010年12月末: 日経平均:10,229円(0.26倍)。

米・NYダウ:11,577ドル (4.21倍)

B2018年12月30日:日経平均:2万14円(@の約0.51倍)

米・NYダウ:2万1792ドル(@の約7.9倍)

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、仏国:10971ユーロ。27年後は ?

A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)

B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)

C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)

D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12756.html

[ペンネーム登録待ち板6]  10月1日から、日本経済は、深刻な消費税増税不況に突入する可能性が高い !

 10 月1 日から、日本経済は、深刻な消費税増税不況に突入する可能性が高い !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/01より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)所得税の場合、収入があっても、課税標準

   がマイナスになると、税金はゼロだ !

所得税と消費税の違いをじっくり考えてみよう。

所得税の場合、税額の計算は、次のようなものになる。収入金額から各種所得控除を差し引く。

その結果得られるのが、課税標準である。これがマイナスになると、税金はゼロだ。

所得税の場合、夫婦子二人で片働き給与所得者の場合、年収が354.5万円以下の人は、所得税額がゼロになる。年収が354.5万円を超えるまでは、所得税負担はゼロなのだ。

単身世帯では状況が異なるが、所得税負担が初めて発生する収入金額を「課税最低限」と呼ぶ。

8)消費税率が、10 %になると、低年収の

   給与所得者にも、消費税負担のパンチが飛んでくる !

ところが、消費税率が、10%になると、年収が354.5万円以下の給与所得者にも消費税負担の強烈なパンチが飛んでくる。

年収200万円の人は、その収入を全額消費に回してしまうだろう。

そうなると、200万円の10%が税金としてもぎ取られてしまう。

年収200万円の人は、月給1ヵ月分を超えるお金が、権力によってもぎ取られてしまう。

消費者は、10月1日から、消費の凍結行動に移行するだろう。

9)10月1日から、日本経済は、深刻な

   消費税増税不況に突入する可能性が高い !

日本経済は、深刻な消費税増税不況に突入する可能性が極めて高い。

企業の内部留保に課税をするとの提案に対しては、すかさず「二重課税だ」の声があがる。

企業が利益を生み出し、法人税を支払ったあとの、課税後所得の処分の一形態が、内部留保だからだ。この内部留保に課税すると、二重課税になる。しかし、それでは消費税はどうなのか。

個人が得た収入から、所得税が引かれる。

給与所得者の納税は、「源泉徴収」によっている。

10 )給与所得者は、税金が、100 %抜き取られるのだ !

給与をもらう前に、税金が、100%抜き取られるのだ。

給与所得者には、脱税の余地も節税の余地もない。

給与所得者は、所得税課税後の所得を得る。

個人が消費をする資金源が、課税後の可処分所得だとして、このお金で消費をする場合、この消費者は、課税後所得に、また消費税の負担をかけられることになる。

これもれっきとした二重課税である。

11 )給与所得者は、所得税課税後の所得で、

    消費税を納税し、二重課税させられている !

消費税は消費をすると罰金を徴収するシステムだ。

法人の二重課税は、許されないが、個人の二重課税は問題がないのか。

消費税は消費をすると罰金を徴収するシステムだ。

したがって、消費税の機能は「消費懲罰税」である。

消費をすると懲罰を与える。

国全体で貯蓄資金が足りず、個人に消費ではなく、貯蓄を奨励するのなら、消費を懲罰の対象にするのも一案かもしれない。しかし、いまの日本は、真逆だ。

12 )大資本優遇・安倍政権下、消費が

   低迷して、経済が超停滞している !

大資本優遇・弱肉強食・安倍政権下、消費が低迷して、経済が超停滞している。

安倍政権は、消費を喚起するべきときに、消費に懲罰を課すという、最悪の経済政策を実行している。

所得の少ない人と所得の多い人の消費行動の違いは何か。

最大の違いは、所得の多い人は所得の一部しか消費しないのに対して、所得の少ない人は所得の全部または大半を消費に充てることだ。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

   法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989 年から29 年間で、法人税・所得税・住民税の大減税

:合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計

:1188兆円

V 【2018年最新】老齢年金の平均受給額 ! 老後はいくらもらえる?

(manekatsu.com :2018/9/5より抜粋・転載)

2016年の資料:60歳〜64歳の人口は、約816万人。65歳以上の人口は約3567万人。

60歳以上の人口・合計:約4383万人。

☆国民年金(老齢基礎年金)一人当たりの平均額は約55,000 円

国民年金で、1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は、約55,000円となっています。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約2752万人(受給者合計の約62%)である。

2018年4月分からは、受け取れる老齢基礎年金の満額(上限)が年間779,300円、月額に直すと約64,941円です。そうすると、満額に対して平均では、約10,000円ばかり少ないことが分かります。

なお、満額支給については、「20歳から60歳」になるまでの40年間にわたり、保険料をずっと納め続けた方が対象で、65歳から満額の年金をもらえます。

☆厚生年金一人当たりの平均額は約148,000円 !?

これに比べ厚生年金一人当たりの平均額は何と約148,000円多いの!?

厚生年金1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は「いわゆるサラリーマンが対象となる第1号厚生年金被保険者の場合」、約148,000円となっています(公務員は第2号〜4号)。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約1424万人(受給者合計の約32%)である。

どちらも生涯に渡り受け取ることが可能です。ただし、国民年金が加入期間によって、毎年もらえる年金額が変わってくるのに対して、厚生年金は企業に勤める期間や給与の金額により、年金の受け取り額が大きく異なってくるため、実際の年金の受け取り金額もその分差が生じてきます。

◆公務員の年金受給額は平均240万円(月、20 万円)

☆2012年の資料では、受給者人数は、約271 万人(受給者合計の約6%)である。

◆世界の年金のランキング:

1 位:オランダ、2 位:デンマーク、3 位:フインランド、4 位:オーストラリア、

5 位:スウーデン、13 位:ドイツ、15 位:イギリス、17 位:フランス、

19 位:アメリカ、20 位:マレーシア、27 位:イタリア、28 位:南アフリカ、

29 位:日本。30 位:韓国、31 位:中国。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12757.html

[ペンネーム登録待ち板6]   消費税の増税による不況が、安倍内閣を吹き飛ばす可能性大だ !

 消費税の増税による不況が、安倍内閣を吹き飛ばす可能性大だ !

   大資本優遇・安倍政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/01より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )低所得者の税負担を軽減し、所得を

   増やす政策が、景気回復に有効だ !

所得の少ない人の税負担を軽減し、所得を増やす政策が景気回復に有効である。

だから、最低賃金の大幅引き上げが望ましい。

同時に所得の少ない人の税負担を軽減すること。

「共生」の観点からも、「経済」の観点からも、最低賃金の大幅引き上げは望ましい政策だ。

消費税が導入された、1989年度以降の30年間に実行されたことは、消費税増税の税収で、法人税と所得税等の大減税を行ったことである。

14 )1989 年度以降、富裕層の税負担は、

   大減少、低所得者の税負担が激増した !

富裕層の税負担は、大きく減り、他方で、所得の少ない階層の税負担が激増した。

消費不況発生を目標に据えるなら、正当な政策対応だが、景気回復を目指して、この行動をとる馬鹿はいない。しかし、自民党政権下、自公政権下、馬鹿な政治家が、日本にいた。

最低賃金を大幅に引き上げて、政府が何もしないなら、多くの零細企業が、破綻してしまうだろう。

だから、最低賃金を引き上げる際には、政府による補償措置が必要不可欠だ。

中小零細企業が、労働者に支払う賃金について、国が助成を行うことは珍しくない。

15 )中小零細企業が、労働者に支払う

    増額賃金について、国が助成を行うべきだ !

各種の助成措置が実行されてきた。

したがって、最低賃金を引き上げる際にも、中小零細企業を対象に政府が助成措置を取ることは技術的にそれほど難しいことではない。年収200万円の給与所得者1000万人の年収を300万円にかさ上げするのに必要な金額は、10兆円である。このすべてを政府が負担するわけではない。

時給1000円で年間に、2000時間働くと年収が、200万円になり、

時給1500円で年間に、2000時間働くと年収が、300万円になる。

16 )正規労働者を時給1500 円に増額すれば、

    年収300 万円の給与所得者になる !

最低賃金を時給・1500円にすることは、年収200万円の給与所得者を、年収300万円の給与所得者にすることなのだ。十分に現実的な検討に値する事項だ。

予算編成の抜本改革で、十分に実現することができる施策だ。

消費懲罰税の増税に日本の主権者は「消費拒絶」で対応するべきだ。

17 )次期衆院選で、安倍政権を打倒し、2020 年の政権交代を実現すべきだ !

大不況は、政治権力への批判の低気圧を、スーパー台風に発展させる原動力になる。

2009年の鳩山・民主党への政権交代は、年越し派遣村に象徴される、2009年にかけてのサブプライム金融危機不況を、背景として実現した。

次期衆院選で、安倍政権を打倒し、2020年の政権交代実現に向けて、着実に舞台が整えられつつある。

(参考資料)

T 企業の内部留保、446兆円= 6 年連続で最高更新−2017 年度末

(www.jiji.com:2018年9月9日より抜粋・転載)

※記事などの内容は2018年9月3日掲載時のものです

 財務省が3日発表した法人企業統計調査によると、企業が利益から税金や配当を差し引いた上で積み立てた「内部留保」(金融機関を除く全産業)は、2017年度末で446兆4844億円となった。

景気回復を背景に企業業績が好調なため、前年度末から9.9%増え、6年連続で過去最高を更新した。設備投資も増えたが、内部留保の伸びの方が大きく、さらなる設備投資や賃上げを求める声が強まるとみられる。

 設備投資は、前年度比5.8%増の45兆4475億円で、比較可能な2001年度以降の最高を更新した。ただ、麻生太郎財務相はこれまで、内部留保が増える割には設備投資の伸びが小さいと不満を示しており、今回も企業に注文を付けそうだ。2017年度末の内部留保は、第2次安倍政権発足前の2011年度末との比較では、6割近く増えた。 

インターンシップの期間と実施企業の割合/ 就活における求人数と希望者の推移/ 春闘の賃上げ率/ 平均給与の推移/ 最近の完全失業率と有効求人倍率

※2016年度の現預金額:約211兆円

U 自民党政権・自公政権の政治の深層・真相 !

政官業癒着・鉄のトライアングル

(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋・転載)

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鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。

◆政官業癒着の概要:

政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。

財界等の業界団体や圧力団体が政治献金で族議員に代表されるような政治家を支援し、財界に影響力のある官僚を天下りで懐柔する。

官僚は所轄業界をまとめ、その利益代表として動き、政治家・財界を許認可権限・公共事業・補助金振り分けで影響力を持つ。

政治家は官僚・財界の通したい予算・法案成否について影響力を行使し、財界から政治献金を集め、官僚への限定的指揮権を持つ。

日本では政官財だが、南アフリカでは政労資(財)が鉄のトライアングルを形成している[1]。党議拘束の弱いアメリカでは、軍や政策形成に利害を持つ圧力団体が個々の議員を支援する事で鉄のトライアングルの一翼を担っている[2]。

V 日本の子供の人数:38 年連続減 ! 14 歳以下1533万人 !

(www.nikkei.com:2019/5/4 17:00より抜粋・転載

日本経済新聞: 総務省は、5月4日、「こどもの日」を前に4月1日時点の子どもの人数を推計した。外国人を含めた14歳以下の人口は1533万人(1954年の約51%)と前年より18万人減り、比較可能な1950年以降、過去最少を更新した。減少は38年連続。総人口に占める割合も同0.2ポイント低い12.1%で、45年連続で低下した。

男女別では、男子が785万人、女子が748万人と、それぞれ9万人減となった。

子どもの人数は1989年(平成元年)の2320万人から787万人、3割超減った。

☆ピークだった1954年(昭和29年)の2989万人と比べるとほぼ半減している。

出生児数の減少による、少子化の流れが続いている。

*1954年の子供の人数:2989万人、1980年:2752万人、2000年:1851万人、

2018 年:1533万人(1954の51%)。

都道府県別(2018年10月1日時点)では、東京都が8千人増加、沖縄県が横ばいで、そのほかの45道府県では減少した。子どもの割合が最も大きかったのは沖縄県の17.0%で、最小は秋田県の10.0%だった。

W 長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/01より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)自民党政権・自公政権下、権力による

   真っ赤な嘘がまかり通っている !

2)安倍政権下、国家が国民を欺く9のペテンがある !

鳩山友紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。「9のペテン」とは――

1「アベノミクス」の嘘、2「民営化」の嘘、3「働き方改革」の嘘

4「2020東京五輪」の嘘、5「日航ジャンボ機123便の嘘」

6「平和安全法制」の嘘、7「刑事司法」の嘘

8「TPPプラス」の嘘、9「消費税で社会保障」の嘘、である。

3)国家権力に騙されないためには、国民は、

    その騙しの手口を知る事が不可欠である !

国家に騙されないためには、その騙しの手口を知ることが必要なのだ。

安倍内閣は消費税増税に突き進んでいるが、「消費税で社会保障拡充」、「消費税で財政再建」という説明は真っ赤な嘘である。「アベノミクスが成功している」というのも真っ赤な嘘だ。

第2次安倍内閣発足後の日本経済の実態は、惨憺たるものである。

「民営化」と表現すると善良な政策のように聞こえるが、実態は「官業払い下げ」である。

  ―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12758.html

[ペンネーム登録待ち板6]   原発の問題:小泉環境相「汚染水、必ず解決」福島第一原発など視察 !

 原発の問題:小泉環境相「汚染水、必ず解決」福島第一原発など視察 !

   小泉・細川元首相、原発ゼロ法案を提起 !

   自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

    原発利権複合体・原発の危険性の深層・真相は ?

(www.asahi.com:2019年10月2日19時45分より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル・松尾一郎、菊地直己:

 小泉進次郎環境相兼原子力防災担当相は、10月2日、福島県を訪れ、東京電力福島第一原発から10キロ圏内に設けられた、除染土の仮置き場や中間貯蔵施設、同原発などを続けて視察した。

 終了後、記者団に、処理済みの汚染水が、入ったタンクが、原発の敷地内に増え続けていることについて、「必ず解決しなければいけない課題だと認識している。だからこそ、福島の現場の皆さんのお気持ちを絶対に忘れてはいけないと思う」などと述べた。

 福島第一原発では、廃炉作業の進捗(しんちょく)について、東電の担当者から説明を受けたほか、処理済みの汚染水をためる、タンクの設置状況や3号機の使用済み燃料集合体取り出しの準備作業などを視察した。

小泉環境相は、「原発事故の爪痕の大きさ深さに、思いをはせた。福島の復興と廃炉を見届けて、次世代に渡すことが大事だ」とも述べた。

 これに先立ち、除染で出た、フレコンバッグ1万9千袋分の汚染土が積み上げられた、同県楢葉町の仮置き場、250万立方メートルの汚染土が、貯蔵される予定の、大熊町の中間貯蔵施設を訪れた。重機で汚染土を圧縮、貯蔵する様子などを、視察した。

小泉環境相は、中間貯蔵施設から、30年以内に、県外で最終処分するという、政府方針について、「30年の約束、これは守るために、全力を尽くします」と改めて語った。(松尾一郎、菊地直己)

(参考資料)

T 小泉・細川元首相、原発ゼロ法案を提起

     =「即時停止」、与野党に呼び掛け !

(www.jiji.com:2018年1月10日より抜粋・転載)

「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の発表記者会見で質問に答える小泉純一郎元首相(右)。左手前は細川護熙元首相=10日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館

 小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟は、1月10日、衆院議員会館で記者会見し、脱原発に向けた「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子を発表した。国内の原発の運転を即時停止する内容。小泉氏は、22日召集の通常国会中に議員立法として提出されることを目指し、与野党に幅広く協力を求める方針を示した。

 小泉氏は会見で「安倍政権で原発ゼロは難しい」としつつ、「国会で議論が始まれば国民が目覚める。国民運動を展開したい」と強調。自民党が原発を「重要なベースロード電源」と位置付けていることに関しては「選挙で原発問題が争点になれば、自民党議員だって考えるだろう」と語り、同党の方針転換に期待を示した。

 基本法案は、運転中の原発を直ちに停止し、今後稼働させないのが柱。新増設は認めず、核燃料サイクルからも撤退する。太陽光や風力などの自然エネルギーの導入を推進し、同エネルギーの電力比率を、2030年までに50%以上、2050年までに100%とすることを盛り込んだ。(2018/01/10-18:36)

U 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

    ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進


W 原自連が原発ゼロへ法案発表 ! 要請受け、小池議員・穀田議員が懇談 !

(www.jcp.or.jp:2018年1月11より抜粋・転載)

◆原発ゼロ・自然エネ基本法案要旨

 原発ゼロ・自然エネルギー基本法案の要旨は次の通り。

 第一 目的

 この法律は、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本的な理念及び方針を明らかにし、国等の責務及び推進体制等を定め、もって、わが国エネルギー構造の転換を実現することを目的とする。

 第三 基本方針

 一 運転されている原子力発電所は直ちに停止する。

 二 運転を停止している原子力発電所は、今後一切稼働させない。

 三 運転を停止した原子力発電所の具体的な廃炉計画を策定する。

 四 原子力発電所の新増設は認めない。

 五 使用済み核燃料の中間貯蔵及び最終処分に関し、確実かつ安全な抜本的計画を国の責任において策定し、官民あげて実施する。

 六 核燃料サイクル事業から撤退し、再処理工場等の施設は廃止する。

 七 わが国は、原子力発電事業の輸出を中止し、人類の平和と安全のため、かつての戦争被爆及び原子力発電所重大事故の当事国として、地球上の原子力発電全廃の必要性を世界に向けて発信する。

 八 急速に進んでいる省エネルギーをさらに徹底させる。

 九 太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーを最大限かつ可及的速やかに導入する。自然エネルギーの電力比率目標は、2030年までに50%以上、2050年までに100%とする。

 十 地域経済の再生のため、各地域におけるエネルギーの地産地消による分散型エネルギー社会の形成を推進する。

X 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12759.html

[ペンネーム登録待ち板6]   北朝鮮、核抑止力の追求をやめない構えだ !米国に踏み絵を迫る !

 北朝鮮、核抑止力の追求をやめない構えだ ! 米国に踏み絵を迫る !

     北朝鮮脅威の深層・真相は ?


(10月3日の共同通信の報道より抜粋・転載)

10月2日、北朝鮮の弾道ミサイルが、日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。

金委員長は、核抑止力の追求をやまない構えである。

北朝鮮のミサイルは、長射程化が図られ、日本全土に届く恐れがある。

短距離ミサイル発射の一線を越え、非核化交渉の再開を目指すトランプ米国政権に踏み絵を迫った。

北朝鮮の崔第一外務次官:「今回の実務協議を通じて、朝米関係の肯定的発展が加速することを期待する」

10月2日のミサイルの飛距離は、短距離弾道ミサイル並みの450キロだったが、実際の射程は、2千キロ近いと目されている。

潜水艦による海中からのミサイル奇襲・反撃能力は、核抑止力を格段に高める。

金委員長は、7月、日本海に近く作戦配備を予定する、新造の潜水艦を視察した。

北朝鮮の潜水艦が、北朝鮮沿岸に潜行するなどすれば、日本の安全保障にとっては、無視できない存在となる。

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

*補足説明:2015年、韓国の名目GDPは、北朝鮮の約45倍である。

逆の表現では、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げた ニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われる金委員長が、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

一方、日韓の国民は、北の恫喝には慣れっこになっており、米戦争屋の狙い通りに軍事プロパガンダ効果は上がっていないようです。

しかしながら、われら日本国民は、油断できません。

近未来、北は、日本に向けて、再度、潜水艦発射弾道ミサイル実験をやる可能性を無視できません。

そうなれば、極東米軍の存在意義を日米国民にアピールできるし、

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争 ・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する超巨大財閥・デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

◆巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。

◆石油スーパーメジャー、GE、ベクテル社等はロックフェラー系

後に、共和党副大統領となり、共和党穏健派のリーダーと呼ばれた、ネルソン・ロックフェラーを輩出する等、共和党との繋がりは強く出ています。最大大手の核系企業である、GEもロックフェラー(巨大資本・財閥)の系譜を引いており、共和党とも強く繋がっていそうです。

ベクテル社は、同族経営で株式非公開の為、あまり聞かない名前ですが、年間4兆円を超す世界最大の企業で、戦争等が起こる度に、政府から巨額の受注が下りてきます。同社はあらゆる分野において、産業設備と開発を手掛けており、特に力を入れているのは、原子力発電関係と空港新増設の分野、宇宙開発の分野、軍事関係の分野となります。

ベクテル社が、巨額工事を手掛けるようになったのは、アメリカ政界と強力なコネが出来てからで、

1950年代の朝鮮戦争で大きく発展し、ベトナム戦争で更なる飛躍を遂げます。さらには、アイゼンハワー大統領時代、国家のトップ技術である「原子力」という新興の高度システム分野に大きく進出。国家予算を得た事業を展開しました。

ベクテル社の原子力発電所の工事実績は、アメリカ国内で1位。韓国・東南アジアでも1位で、アメリカ国内でのベクテル社の原子力発電設備のシェアは50%を超え、自由主義世界での原子力発電建設シェアは、世界一の実績を誇ります。

―以下省略―



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12760.html

[ペンネーム登録待ち板6]   立憲民主党の創設で、ようやく水と油に分離する、第一歩が印された !

 立憲民主党の創設で、ようやく水と油に分離する、第一歩が印された !

   鳩山・民主党政権破壊の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/02より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)立憲民主党は、党内民主主義が

   存在しない、いう奇特な政党である !

立憲民主党が、9月30日に党大会を開いた。

立憲民主党の代表は枝野幸男氏だが、党首選の規定がない。

民主党の名称を用いながら、党内民主主義が存在しない、いう奇特な政党である。

立憲民主党は、旧民進党から分離して、創設された政党だ。

2017年の衆院選に際して、前原誠司氏が、希望の党への合流を決めた。

2)希望の党は、踏み絵を踏んだ者だけを、合流させた !

しかし、希望の党は、旧民進党からの全員合流に応じなかった。

合流に際して踏み絵を用意し、踏み絵を踏んだ者だけを、合流させる方針を示した。

選挙に際して「安倍政治を退場させる」の一点で、共闘体制を構築し、安倍政治に終止符を打つものであったなら、それなりの意義を持つ動きだった。

ところが小池百合子氏と前原誠司氏の行動は、この路線に沿うものではなかった。

3)希望の党は、戦争法制を容認する者

    だけをまとめる新党の創設が目論まれた !

安保法制という名の戦争法制を容認する者だけをまとめる新党の創設が目論まれたのだ。

つまり、非自公の隠れ自公勢力結集を図る動きを示したのだ。

自公と第二自公による二大政党体制を目指す動きだった。

これこそ、まさに米国が求める、日本の二大政党体制だ。

この実態が明らかになり、新党には合流しないことを、明確にする者が、結集して創設されたのが、立憲民主党である。

4)立憲民主党の創設で、ようやく水と

    油に分離する、第一歩が印された !

「水と油の同居体」であった旧民進党が、ようやく水と油に分離する第一歩が印されたのである。

米国による日本支配、官僚による日本支配、大資本による日本支配の基本構造を維持しようとするのが自公および隠れ自公勢力の基本である。

これに対して、この基本構造の打破を目指す勢力が存在する。「革新勢力」と表現できる。

旧民進党は「守旧勢力」と「革新勢力」の同居体であった。

2009年の鳩山内閣は、「革新勢力」が主導して樹立した内閣だった。

5)民主党内に潜む「守旧勢力」によって、鳩山内閣は破壊された !

しかし、その革新性ゆえに、民主党内に潜む「守旧勢力」によって鳩山内閣は破壊された。

せっかく政権を樹立しても、党内に「革新勢力」と「守旧勢力」が同居しているなら、今後も同じことが繰り返されるだろう。日本政治の刷新を実現することはできない。

だからこそ、水と油の同居体である民主党、民進党の分離・分割が必要不可欠だったのだ。

2017年10月に実施された衆院総選挙に向けての混乱のなかで、立憲民主党が誕生した。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

   政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆

      の大罪と自民党体制・自公体制の真相 !

「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)

1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !

民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。

民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。

(☆鳩山民主党の政策:緊密で対等な日米関係を築く。核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去。国家公務員の天下りあっせんは、全面的に禁止 !企業団体献金、世襲を禁止。中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の子ども手当を創設。)

このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。

日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。

別名は、ハゲタカ(巨大資本)・シロアリ(悪徳官僚)・ハイエナ(巨大資本の家来)である。

攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。

小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。

2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !

そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。

鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。

鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。

具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相

の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。

このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。

3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !

そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。2009 年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。

民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。

4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !

そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。

この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。

その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて、2009年総選挙に臨んだ。

5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !

その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。

だから、民主党は、主権者から見放された。

民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。

権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。

6)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !

日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。

民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。

民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。

直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。

その主犯は、菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。

菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。

7)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !

二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。

財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。

この変節が日本政治を破壊したのである。

自分の権力欲、出世欲だけで政治家稼業を営んでいるのだ。野田佳彦氏は、なおひどい。

2009年8月15日の大阪街頭での「シロアリ演説」がネット上に流布されて、それでも総理の椅子にしがみついて、消費税増税に突き進んだ。

それほどまでに厚顔無恥なのである。

野田氏は、鳩山政権発足時に無役だったが、財務省OBの藤井裕久氏が、野田氏を財務副大臣に引き上げた。これを契機に、野田佳彦氏は、完全に財務省に取り込まれた。

自分自身の利害得失で、主権者との約束を放り出したのである。

財務省の支援なくして、野田政権の誕生はなかった。

8)改革や国民との約束無視、私利私欲だけの政治屋

要するに、官僚の前に膝を屈して、ひたすら自分自身の個人的な利益だけを追求したのである。

日本財政で最大の問題は、消費税増税の前提である「シロアリ退治」が何ひとつ実践されていないことだ。

財務省こそ、増税の前に、「天下り利権」の放棄を宣言するべきだ。

しかし、財務省は、天下り利権を放棄するどころか、天下り利権の全面奪還に動いている。

我が身を切る改革ではなく、我が身を肥やす膨張を実行しつつ、一般庶民に悪魔の税負担を強制している。これで日本が良い国になるわけがない。

9)自公・第二自公勢力は、米国・官僚・大資本に従属 !

安倍政権は、消費税再増税を、2017年4月に延期したが、本質は変わらない。

ハゲタカ、シロアリ、ハイエナのための政治を推進し続けている。

そして、現在の民主党に、増税推進の悪徳10人衆残骸が潜んでいる。

したがって、第二自公にしかならない野党勢力の再編ではなく、自公勢力に正面から対峙する主権者勢力を代表する新党の創設が必要不可欠なのだ。

民主党が代表選を通じて分裂することが望ましい。

この意味で、今回の民主党代表選に期待される最大の事項は、民主党分裂とその後の主権者政党の樹立である。―以下省略―


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[ペンネーム登録待ち板6]   消費税廃止へ同意できない野党勢力は、実態が、「守旧勢力」である !

 消費税廃止へ同意できない野党勢力は、実態が、「守旧勢力」である !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/02より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)国民は、立憲民主党が「革新政党」と

    しての旗幟を、鮮明にすると期待した !

主権者がこの新党を強く支持したのは、立憲民主党が「革新政党」としての旗幟を鮮明にすると期待したからである。

2017年10月の衆院選で、共産党が、立憲民主党の候補者を、全面支援した。

その結果、立憲民主党は、多数議席を獲得できた。

ところが、この立憲民主党が迷走に次ぐ迷走を続けている。

2017年10月衆院総選挙での立憲民主党の比例代表選得票は、1108万票だった。

ところが、2019年7月の参院選での、立憲民主党比例代表選得票は、792万票だった。

7)2019 年の参院選での、立憲民主党

    比例代表選得票は、316 万票の得票減になった !

2017年より、316万票の得票減になった。この数値の意味を、枝野代表は、理解できていない。

主権者は、日本政治の刷新を求めている。

主権者が、かつての民主党を見捨てたのは、民主党が、2009年8月総選挙の公約を踏みにじって、対米隷属、大資本支配、官僚主導政治に回帰したからなのだ。

「革新勢力」としての民主党に投票したのに、その民主党が「守旧政治」に回帰した。

そのような民主党を支持することはできない。主権者はこの判断を明確にしている。

8)立憲民主党が、国民民主党や社保と院内会派

    を結成した事は、国民の理解を得る事は困難だ !

2017年の選挙で、その民進党が、守旧派と革新派に、分離・分裂したと主権者は受け止めた。

そこで、主権者は、革新勢力としての立憲民主党を支援したのだ。

ところが、その立憲民主党が、国民民主党や社保と院内会派を結成したということであるから、理解を得ることは困難だ。

社保は、主権者との約束を踏みにじって「白アリ(悪徳官僚)退治なき消費税増税」に突き進んだ野田佳彦氏を中心とする勢力である。

このグループが加わっているだけで、完全な興ざめだ。

今後、このグループから集団離脱者が現れて、「革新勢力」の結集が行われることになるだろう。

それが主権者の意思に沿う順当な変化になる。

9)消費税廃止へ同意できない野党勢力は、実態が、「守旧勢力」である !

次の選挙で、野党結集の鍵になる、最重要政策は、消費税の減税である。

「消費税廃止へ(最低でも5%への減税)」の政策公約を明示する、勢力が結集することになる。

これに同意できない野党勢力は、実態が、「守旧勢力」ということになる。

国民民主党の多数、社保が「守旧勢力」であることが、鮮明になる。

※社保とは ?「社会保障を立て直す国民会議」(しゃかいほしょうをたてなおすこくみんかいぎ、英:The Reviewing Group on Social Security Policy[4])は、2019年に結成・解散した、旧民進党系の衆議院院内会派。代表は、野田佳彦議員である。

野田佳彦氏は、2009年8月総選挙に際して、街頭で次のように発言していた。

10 )野田佳彦氏は、2009 年8 月総選挙で、

   シロアリを退治後に消費税を増税すると演説した !

「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリがたかっているんです。 

シロアリを退治しないで、消費税引き上げるんですか?

消費税の税収が、20兆円になるなら、また、シロアリがたかるかもしれません。

鳩山さんが、4年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。

シロアリ(悪徳官僚)を退治して、天下り法人をなくして、天下りをなくす。

そこから始めなければ、消費税を引き上げる話はおかしいんです。」

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547 兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

    ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12762.html

[ペンネーム登録待ち板6]  関西電力事件:暗殺計画も…原発マネー還流事件で再注目される関電の“闇 !”

 関西電力事件:暗殺計画も…原発マネー還流事件で再注目される関電の“闇 !”

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(www.excite.co.jp:2019年10月3日 09:26より抜粋・転載)

日刊ゲンダイDIGITA:

暗殺計画も…原発マネー還流事件で再注目される関電の“闇”

“暗殺”舞台(高浜町役場)(C)日刊ゲンダイ

 八木誠会長や岩根茂樹社長ら経営幹部20人に対する約3.2億円の原発マネー“還流”が発覚した関西電力。10月2日午後、大阪市内で会見を開き、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(今年3月に死亡)から金品を受け取っていた人物の氏名や金額を含む調査報告書を公表した。

20人中、豊松秀己元副社長と鈴木聡常務執行役員の2人が1億円超を受け取っていた。社内処分を受けたのは6人。八木会長と豊松秀己元副社長が報酬の2割を2カ月返上、岩根社長が同2割を1カ月返上。森中郁雄副社長、鈴木聡常務執行役員、大塚茂樹常務執行役員の3人が厳重注意と発表された。

 ◇  ◇  ◇

◆「(カネは)一時的に保管していた」「不適切だったが、違法性はない」

 先月27日に会見を開いた岩根社長の説明があまりにデタラメ過ぎたために世論批判が噴出。関電は、あらためて会見を開かざるを得なくなったワケだが、今回の事件を機に、俄然、注目を集めている本がある。2011年12月に発売された「関西電力『反原発町長』暗殺指令」(宝島社)だ。

 ジャーナリストの齊藤真氏によるノンフィクションルポで、舞台は高浜町。

内容は、関電のK幹部(当時)が、核燃料を再利用する「プルサーマル計画」に反対する今井理一前町長の“殺害”を、高浜原発の警備を請け負っていた会社の幹部にほのめかしていた――というもの。K幹部は警備会社が原発の警備のために飼育していた大型犬ベルジアン・シェパード・ドッグ(マリノア)を使うことを提案し、「(町長の)喉元を犬に食いちぎらせたれや」などと発言したとされる。

◆体質はまるでヤクザか半グレ にわかには信じられない話だが

 にわかには信じられない話だが、本には実行を依頼された告発者が実名で登場。今井前町長も齊藤氏のインタビューに応じた際、「ワシの喉笛を凶暴な犬に食いちぎらせるという、あの話や」と、計画を知っていた場面が出てくるのだ。そして、この本の中で高浜町の「陰の仕切り人」として登場し、「通称エムさん」と呼ばれていたのが森山氏だったという。

 いやはや、民間とはいえ、極めて公共性の高い電力会社が、自分たちの意にそぐわないからという理由で町長の“暗殺”を水面下で計画するなんて、ヤクザや半グレと変わらない。サウジ記者殺害事件さながらだ。

「今井さんは保守系ながら、リベラルな考えの持ち主で、本気でプルサーマル計画の危険性を不安視していた。Kは今井さんと怒鳴り合いの喧嘩を繰り返し、周囲に『今井のヤロウを殺してやりたい』と漏らしていた。皆、知っている話です」(地元関係者)

 日刊ゲンダイ記者が町内を取材すると、“暗殺計画”は広く知られていて、今井前町長の息子も「本人は高齢ということもあり、見解を示すことは控えたいと申しております」と言いつつも、「過去にそういった報道があったことは承知しています」と否定しなかった。

 K幹部はまた、「町をうちのもんにしたらええやないか」とも発言していたといい、原発推進のために町議会の過半数の議員を関電関係者で押さえることも画策していたらしい。

これほどのメチャクチャを、一幹部が独断でできるはずがない。会社ぐるみで動いていたと見られても仕方ないだろう。

 八木会長や岩根社長は、森山氏から「オレの顔を潰す気か」とすごまれたため、仕方なくカネを受け取ったみたいな説明をしているが、同じ穴のムジナ。それなのに「死人に口なし」で逃げ切りを図ろうとする姿勢がミエミエだ。検察は一刻も早く動くべきだ。

(参考資料)

  長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

     ・刑事司法は腐敗しき切っている !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/01より抜粋・転載)
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◆安倍政権下、国家が国民を欺く9 のペテンがある !

鳩山友紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。

「9のペテン」とは――

1「アベノミクス」の嘘、2「民営化」の嘘、3「働き方改革」の嘘

4「2020東京五輪」の嘘、5「日航ジャンボ機123便の嘘」

6「平和安全法制」の嘘、7「刑事司法」の嘘

8「TPPプラス」の嘘、9「消費税で社会保障」の嘘、である。

◆国家権力に騙されないためには、国民は、

その騙しの手口を知る事が不可欠である !

◆民営化された企業の利権を、元官僚等が、

食いものにしてきたのである !

◆安倍政治は、ハゲタカ資本に、利益を

供与する政治が実態である !

「働き方改革」の正体は「働かせ方改悪」である。

長時間労働を合法化し、正規・非正規格差を固定化し、定額残業させ放題プランが一気に拡大される。

低迷する日本経済で資本が利益を拡大するには、労働者への所得分配を減らすしかない。

この資本の要求に応えて安倍内閣が労働者の労働環境を劣悪なものにするために制定したのが「働き方改悪法制」なのだ。刑事司法は腐敗しき切ってしまっている。

◆長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !

日本の政治は危機的な状況にある。

何が危機の本質であるのかと言えば、政治が主権者国民の利益ではなく、巨大資本の利益のために動いてしまっていることにある。安倍政治の本質は「ハゲタカファースト」であり、政治の本来の主人公である主権者の利益がまったく重視されていないのだ。安倍政治は、原発を推進し、日本を「戦争をする国」に変質させ、弱肉強食を推進している。

対外的には「TPPプラス」を強行推進し、辺野古に米軍基地を建設している。

◆安倍政治の正体は、巨大資本の利潤極大化

を目的とする施策である !

◆日本政治が、弱肉強食・憲法違反・ペテン政治

の惨状になった理由が三つある !

日本政治がこのような惨状を示すようになった理由が三つある。

第一は、政治権力がメディアを不当支配していること。

第二は、刑事司法が腐敗しきっていること。

そして、第三は、主権者である国民が「緩い」ことである。

◆政治権力のメディア不当支配によって、

国民の大部分が、騙されてきた !

メディアの不当支配によって、主権者は、真実を知り得ぬ状況に置かれてしまっている。

2009年に樹立された鳩山由起夫内閣は、米官業が支配する日本を、主権者が支配する日本に変えようとした。だからこそ、米官業の既得権勢力は鳩山内閣を打倒するために死力を尽くした。

目的のためには、手段を問わない、卑劣で悪質な攻撃を展開して、鳩山政権を破壊した。

しかし、メディアは真実を伝えず、鳩山内閣に問題があったと事実をねじ曲げた。

◆国民の大半が賢明になれば、反安倍政治

の候補者を当選させる事ができる !

選挙に際して、主権者国民が積極的な行動を示さなければ、どのような悪政も打破することができない。主権者国民の覚醒が求められている。

江戸時代に私たちの先祖は、「お上と民」という精神構造を埋め込まれてしまった。

自分たちを「下々」と位置付けてしまったのである。

そして、「お上」には逆らわない、従順に対応することを、「生活の知恵」として埋め込んでしまった。

このDNAから訣別しなければならない。

第2次大戦後に民主主義が導入されて、「民」は「主権者」になった。

◆国民が、主権者である事を自覚して、勉強して、

国民のための政治を構築すべきである !

しかし、「主権者」を自覚する者は少なく、いまだに「民」と自分自身を位置付けてしまっている者が多い。この精神構造を転換させるために何よりも重要なのが「教育」であるが、この「教育」が戦前の教育から抜け出せていない。上の命令に従順に従う、自己主張をしない人間が養成され続けている。

学校教育の現場は、いまだに、軍国主義が支配しているのである。

◆「自分でものごとを考える」、「自分の考えを

堂々と発表する」人材育成の教育に改革すべきだ !

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12763.html

[ペンネーム登録待ち板6] 山本太郎代表の見解:国策として廃炉に投資を !消費税率・5%に低減を野党の政策に !

 山本太郎代表の見解:国策として廃炉に投資を !

     消費税率・5 %に低減を野党の政策に !

     自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、

     原発利権複合体・原発の危険性の深層・真相は ?

(新潟日報の10月4日の報道より抜粋・転載)

山本太郎代表は、重度障害者や北朝鮮拉致被害者の兄・蓮池透氏(元東京電力の社員)らを擁立して、2議席を獲得した、7月の参院選を「前進だった」と振り返った。

『死にたくなる世の中を止めよう』、『生きていて良かったと思える世の中にしたい』というメッセージが有権者に響いたと思う・

山本太郎代表は、東京電力・柏崎刈羽を含む全国の原発については、稼働を続ける危険性を指摘し、国策として廃炉に向けた投資を行う必要性を強調した。

原発に対する考え方は、「立地自治体は、日本の経済成長や発展に大きく寄与していただいた。

しかし、大地震が次々に来ると予測されている国内で、原発を稼働し続けるのは、非常に危険である」

「消費税は、廃止するべきだが、私達が政権を取らない限り不可能だと思う。

現実的な問題として、まずは消費税5%の減税で、人々の生活を救わなければならない」

(参考資料)

T 小泉・細川元首相、原発ゼロ法案を提起

    =「即時停止」、与野党に呼び掛け !

(www.jiji.com:2018年1月10日より抜粋・転載)

「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の発表記者会見で質問に答える小泉純一郎元首相(右)。左手前は細川護熙元首相=10日午後、東京・永田町の衆院第1議員会館

 小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟は、1月10日、衆院議員会館で記者会見し、脱原発に向けた「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子を発表した。国内の原発の運転を即時停止する内容。小泉氏は、22日召集の通常国会中に議員立法として提出されることを目指し、与野党に幅広く協力を求める方針を示した。

 小泉氏は会見で「安倍政権で原発ゼロは難しい」としつつ、「国会で議論が始まれば国民が目覚める。国民運動を展開したい」と強調。自民党が原発を「重要なベースロード電源」と位置付けていることに関しては「選挙で原発問題が争点になれば、自民党議員だって考えるだろう」と語り、同党の方針転換に期待を示した。

 基本法案は、運転中の原発を直ちに停止し、今後稼働させないのが柱。新増設は認めず、核燃料サイクルからも撤退する。太陽光や風力などの自然エネルギーの導入を推進し、同エネルギーの電力比率を、2030年までに50%以上、2050年までに100%とすることを盛り込んだ。(2018/01/10-18:36)

U 独裁者より怖い、自民党・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

   ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

  日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

W 原自連が原発ゼロへ法案発表 ! 要請受け、小池議員・穀田議員が懇談 !

(www.jcp.or.jp:2018年1月11より抜粋・転載)

◆原発ゼロ・自然エネ基本法案要旨

 原発ゼロ・自然エネルギー基本法案の要旨は次の通り。

 第一 目的

 この法律は、全ての原子力発電の廃止及び自然エネルギーへの全面転換の促進に関する基本的な理念及び方針を明らかにし、国等の責務及び推進体制等を定め、もって、わが国エネルギー構造の転換を実現することを目的とする。

 第三 基本方針

 一 運転されている原子力発電所は直ちに停止する。

 二 運転を停止している原子力発電所は、今後一切稼働させない。

 三 運転を停止した原子力発電所の具体的な廃炉計画を策定する。

 四 原子力発電所の新増設は認めない。

 五 使用済み核燃料の中間貯蔵及び最終処分に関し、確実かつ安全な抜本的計画を国の責任において策定し、官民あげて実施する。

 六 核燃料サイクル事業から撤退し、再処理工場等の施設は廃止する。

 七 わが国は、原子力発電事業の輸出を中止し、人類の平和と安全のため、かつての戦争被爆及び原子力発電所重大事故の当事国として、地球上の原子力発電全廃の必要性を世界に向けて発信する。

 八 急速に進んでいる省エネルギーをさらに徹底させる。

 九 太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス等の自然エネルギーを最大限かつ可及的速やかに導入する。自然エネルギーの電力比率目標は、2030年までに50%以上、2050年までに100%とする。

 十 地域経済の再生のため、各地域におけるエネルギーの地産地消による分散型エネルギー社会の形成を推進する。

X 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12764.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国会の所信表明演説:安倍首相、改憲議論呼び掛け=全世代型社会保障に「挑戦」

 国会の所信表明演説:安倍首相、 改憲議論呼び掛け

    =全世代型社会保障に「挑戦」

    安倍首相の改憲への識者の見解・詳報は ?


(www.jiji.com :2019年10月04日14時45分より抜粋・転載)

 安倍晋三首相は、10月4日の衆院本会議で、第4次再改造内閣発足後初の所信表明演説を行った。首相は、天皇陛下の代替わりに触れて「令和の時代の新しい国創り」を進めると強調した。

憲法をその「道しるべ」と位置付け、衆参両院の憲法審査会で、改憲議論を始めるよう呼び掛けた。子育て世代の負担軽減や高齢者の雇用支援に力を注ぎ、全世代型社会保障制度の構築に挑戦する方針も示した。

 所信表明演説は、5月の改元後初めて。首相は憲法について「令和の時代に、日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ憲法審査会ではないか」と指摘。「私たち国会議員がしっかりと議論し、国民への責任を果たそうではないか」と与野党に訴えた。

 「1億総活躍社会」に向けた取り組みでは、10月からの幼児教育・保育無償化などに触れつつ「子育て世代の負担を減らす」と表明。高齢化社会に対応して70歳まで就業できる環境を整え、「子どもからお年寄りまで全ての世代が安心できる社会保障制度を大胆に構想する」と述べた。

 10月からの消費税増税にも言及。「税率引き上げによる影響には、引き続き十分に目配りしていく」と対応に万全を期す考えを示した。

 外交分野では、米国と最終合意した貿易協定について「日米双方に、ウィンウィンとなる結論だ」と成果をアピール。

「自由貿易の旗手として、自由で公正なルールに基づく経済圏を世界へ広げていく」と語った。

 北朝鮮への対応に関しては、「米国と緊密に連携し」などと記すにとどめ、従来は連携相手としていた韓国に触れなかった。

韓国については「重要な隣国だ」としつつ、元徴用工問題などを念頭に「国際法に基づき国と国との約束を順守することを求めたい」と注文を付けた。

(参考資料)

T 木村草太教授の自民党改憲案 「緊急事態条項」批判

(www.gosen-dojo.com:2018.5.17 22:00より抜粋・転載)

憲法学者で首都大学東京教授の木村草太氏:

自民党改憲案(平成24年に決定)の緊急事態条項(98・99条)を巡り、以下のような発言をされている(『自衛隊と憲法』)。

「何気なく読むと、大した提案ではないように見えるかもしれませんが、この条文はかなり危険です」

「緊急事態の定義が、法律に委ねられており、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧です。

その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩いと言わざるを得ません。

これでは、内閣が『緊急事態宣言が必要だ』と考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言が出せることになってしまいます」

「緊急事態宣言が出されている時には…国会の十分な議論を経ずに、国民の権利を制限したり、義務を設定したりすること、あるいは、統治に関わる法律内容を変更することが、内閣の権限でできてしまう。

例えば、刑事訴訟法の逮捕要件を変える政令を作り、『裁判所の令状がなくても、内閣が逮捕すると決めれば逮捕できる』という制度にすることも可能です」

「この規定の下では、国会の監視が及ばないまま、不公平に復興予算をばらまくといった事態も生じ得ます」

「地方自治を内閣の意思で制限できる…例えば、首相の意に沿わない自治体の首長に『辞任の指示』を出すような事態も考えられます」

「緊急事態中は、基本的人権の『保障』は解除され、『尊重』に止まることになります。

…内閣が『どうしても必要だ』と判断しさえすれば、人権侵害が許されることになってしまいます」

「緊急事態宣言中…内閣独裁という体制が出来上がります。

これは、緊急事態条項というより、内閣独裁権条項と呼ぶべきでしょう」

「アメリカ憲法は、大統領に議会招集権限を与えているだけですし、ドイツ憲法も、議会の権限・手続の原則を修正するだけであって、政府に独立の立法権限を与えるものではありません。

また、フランスや韓国の憲法規定は、確かに一時的な立法権限を大統領に与えているものの、その発動要件はかなり厳格で、そうそう使えるものではありません」

「自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だと言わざるを得ません」

「現在の備えに不備があるなら、まずは法律改正を提案すべきでしょう。

その上で、必要な法案が現憲法に違反するということになって初めて、憲法改正を争点とすべきです」

「緊急事態条項を導入するなら、同時に、内閣や国会から強い独立性を持つ憲法裁判所を設置したり、統治行為論を否定する憲法条項を導入するなど、司法審査を強化することも考えなくてはならないのです」と。極めて厳しい自民党改憲案への批判だ。

U 安保法制・憲法学者の見解: 違憲・違憲の疑いあり・98 %

   安保法制「合憲」わずか3人(2%)、

(弁護士ドットコム 6月16日より抜粋・転載)

◆「報道ステーション」が、憲法学者151人にアンケート

◆憲法学者の見解:違憲(84%)・違憲の疑いあり計・98% !合憲・2% !

アンケートは6月6日から12日まで、代表的な判例集「憲法判例百選」(有斐閣)の執筆者に名を連ねている憲法学者198人を対象に実施された。判例百選は、法律を勉強する学生必携の判例解説書で、国内の有名大学の研究者が数多く執筆している。今回のアンケートでは、151人から回答があった。

「今回の安保法制は、憲法違反にあたると考えますか?」という問いには、84%(127人)が「憲法違反にあたる」と答え、13%(19人)が「憲法違反の疑いがある」と回答した。

一方、「憲法違反の疑いはない」と回答したのは、2%(3人)だった(残り2人は、未記入)。

◆安保法案は、法的にも政治的にも誤っている !

●「一旦廃案にすべき」「憲法学者の多数決で決めるものではない」

報道ステーションのウェブページでは、今回の安全保障法制についての意見を自由回答欄に記述した学者のうち、実名で公開してもいいとした80人の見解を公表している。

慶応義塾大学の小林節名誉教授は、安保法案が、法的にも政治的にも誤っていると指摘したうえで、「戦争経済で疲弊・破綻した米国の二の舞で、いずれにせよ、わが国を自殺に導くような歴史的愚策である」と断じた。

また、九州大学法学部の南野森教授は「一旦廃案にして議論をやり直し、その上で集団的自衛権行使や他国軍隊への非・非戦闘地域での恒久的後方支援が本当に必要だということになれば、憲法9条の改正を正面から国民に問うべき」と手続き上の問題点を強調した。

V 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

   ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

    安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

改憲案・「緊急事態条項」と そっくりだ !

 国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。

《(緊急事態の宣言)

第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12765.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍内閣の下で、日本経済は、まったく成長できていない !

 安倍内閣の下で、日本経済は、まったく成長できていない !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/03より抜粋・転載)
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1)自民党政権・自公政権下、この

   30 年間、日本経済は全く成長していない !

自民党政権・自公政権下、日本経済の超低迷は、他国に類例を見ない。

本年末でバブル崩壊の起点から、30年の時間が経過する。

この30年間、日本経済はまったく成長していない。

名目GDPの水準は、500兆円から550兆円の範囲内にとどまり続けている。

「失われた10年」が「失われた20年」になり、「失われた30年」になった。

明日、10月4日、生活協同組合パルシステム東京の、「六カ所から地球を考える委員会」主催の講演会で講演する。

演題は「わたしたちの暮らしとお金」である。https://bit.ly/2nHYkBk

2)日本国民にとって、もっとも切実な問題が、経済問題である !

私たちの暮らしにとって、もっとも切実な問題が経済問題だ。

2012年12月に第2次安倍内閣が誕生してから、本年12月で丸7年の時間が経過する。

安倍首相は、アベノミクスが成功したかのように発言するが、アベノミクスの下で、生活が良くなったという話を聞いたことがない。

若い人々の安倍内閣支持率が高いと言うが、そもそも主権者の半分が、選挙に行っていないなかで、若い人が、安倍内閣を支持しているという話には、まったく信ぴょう性がない。

3)本年7 月の参院選の投票率は、48.8 %で、史上第2 位の低投票率だ !

本年7月の参院選の投票率は、48.8%だった。史上第2位の低投票率だった。

このなかで、18〜19歳の投票率が、32.3%、20〜24歳の投票率が、28.2%、25〜29歳の投票率が、33.8%だった。

若い人が、安倍内閣を積極的に支持している形跡は、皆無である。

選挙では自公への投票と反自公への投票が拮抗している。

4)低投票率で、議席数では、自公が7 割であり、反自公が3 割である !

ただし、自公が候補者を一人に絞るのに対して、反自公が複数候補を擁立することが多いから、議席数では自公が7割、反自公が3割という結果になっている。

安倍内閣は、韓国敵視政策を推進し、嫌韓を煽っている。

安倍内閣は、米国に対しては、ただひれ伏すだけの、屈辱的な外交を展開するが、その裏返しの現象として、韓国に対して非礼極まりない対応を示している。

5)一人当たりGDPでは、日本は、韓国からも遅れを取り始めている !

韓国に対しては、日本が優位に立っているとの、尊大な意識が存在するように見えるが、経済力については、すでに日本は、韓国からも遅れを取り始めている。

一人当たりGDPのランキング推移を見ると、西暦2000年には、日本が世界第2位に位置し、韓国は、世界第35位に位置していた。

ところが、2018年の実績では、一人当たりGDPのランキングでは、日本が、世界第26位、韓国が、世界第31位で、その差はほとんどなくなった。

5G(第五世代移動体無線通信システム)の特許件数では、日本は韓国のはるか後塵を拝している。

6)安倍内閣の下で、日本経済は、まったく成長できていない !

日本経済の停滞は、世界のなかでも突出している。

大資本優遇・安倍内閣の下で、日本経済は、まったく成長できていない。

経済成長率平均値は、民主党時代の+1.7%を大幅に下回る+1.3%である。

このなかで、突出して拡大したのは企業収益である。

企業収益は、2012年から2018年の6年間に倍増した。

企業の内部留保資金は、2018年度末に、463兆円にも達した。

7)日本経済が低迷しているのに、企業利益が倍増した !

大資本優遇・安倍政権下、日本経済が低迷しているのに、企業利益が倍増した。

このことが意味することは、労働者への分配が圧縮されたということだ。

労働者一人当たりの実質賃金は、第2次安倍内閣発足後に、5%も減った。

民主党政権時代(人物破壊工作、東日本大震災・福島原発大事故が発生した)ででさえ、一人当たり実質賃金は、横ばい推移だった。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:

米国に奪われている1200兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

U 自公政治家・NHK等が隠す 「日本経済・20余年低迷」の実態 !

 「株価」と名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

  大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

☆「株価」:@1989年12月末:日経平均:38,915円、米・NYダウ :2753ドル。

A2010年12月末: 日経平均:10,229円(0.26倍)。

米・NYダウ:11,577ドル (4.21倍)

B2018年12月30日:日経平均:2万14円(@の約0.51倍)

米・NYダウ:2万1792ドル(@の約7.9倍)

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、仏国:10971ユーロ。27年後は ?

A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)

B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)

C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)

D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12766.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国民が賢明になって、投票率を5割から7割に引き上げれば、政治刷新を実現できる !

 国民が賢明になって、投票率を5 割から7 割に引き上げれば、

    政治刷新を実現できる !

    自民党政権・自公政権の政治・安倍首相の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/03より抜粋・転載)
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1)〜7)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

8)消費税10 %増税で、労働者の実質賃金はさらに減少する !

大資本優遇・安倍政権下、今回の消費税10%増税で、労働者の実質賃金はさらに減少する。

安倍首相は「有効求人倍率が上昇した」、「雇用者数が増えた」ことをアピールするが、低賃金の非正規雇用が増えただけなのだ。

安倍内閣は、GDPを増やすために、生産年齢人口の国民を全員を、働かそうとしている。

もちろん、働き口は、非正規の低賃金労働だ。

9)安倍政治の実態は、「国民総低賃金強制労働」である !

これを安倍内閣は「国民総活躍」と言っているが、実態は、「国民総低賃金強制労働」である。

消費税増税は、財政再建のため、社会保障制度維持のためだと言うが、1989年度以降の事実経過は、消費税による税収が、ほぼすべて、法人税減税と所得税減税に、投入されてきたことを示している。

生産活動の果実の多くが、株主と企業役員によって、かすめ取られ、労働者への分配が、大幅に減少した。

10 )1989 年以降、法人税と金融所得を優遇・

   大減税し、労働者には、消費税を負担させた !

税制は、これをさらに拡大するように、法人税と金融所得を優遇・大減税し、労働者に対して、過酷な消費税負担を押し付けてきた。

その結果、日本は、世界有数の格差大国に転じ、新しい貧困問題が生まれている。

現状を変えるには、安倍政治を変えることが、必要不可欠になる。

そのためには、主権者が真実を知り、行動することが必要不可欠だ。

11 )国民が賢明になって、投票率を5 割から

    7 割に引き上げれば、政治刷新を実現できる !

国民が賢明になって、投票率を5割から7割に引き上げることで、政治刷新を実現できる。

日本の主権者が、その政治刷新意思を持つかどうかが、鍵を握る。

10月1日に、日銀短観、2019年9月調査結果が、発表された。

大企業製造業の業況判断DIが、3四半期連続で悪化した。

日本経済は、昨年10月を起点に、不況に移行している。

安倍内閣は、不況を隠ぺいしているが、経済データを、隠ぺいすることはできない。

12 )安倍内閣は、経済データまで改ざんするから、要注意だ !

もっとも、ペテン師政治・安倍内閣の場合には、経済データまで改ざんするから、要注意だ。

しかし、多種多様な経済指標を精査すれば、経済の現況を把握することができる。

日本経済は、安倍内閣の間違った政策運営によって、不況に転落している。

この経済悪化は、消費税増税が実施された、この10月から加速することになる。

日銀短観では、大企業製造業の2019年度経常利益見通しが、7.4%の減益になることが示された。

とりわけ製造業の悪化が顕著で、10.2%の減少が、見込まれている。

日銀短観の内訳を見ると、素材業種が、−0.5%減益見通しであるのに対し、加工業種が、14.2%の大幅減益見通しになっている。

13 )日銀短観では、中堅企業、中小企業も同様に大幅減益見通しである !

日銀短観では、中堅企業、中小企業も同様に大幅減益見通しとなった。

米国のトランプ大統領が米中貿易戦争を推進している。

中国からの輸入全体に2割から3割の制裁関税を発動するという「常軌を逸した対応」を示している。

このことによって、世界的に製造業の活動が下方屈折し始めている。

最大の影響が生じるのが、設備投資である。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 消費税を増税して、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547 兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188 兆円

V 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

   【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

W 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。


X 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

    一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

Y 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

 (*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12767.html

[ペンネーム登録待ち板6]   庶民を切り棄て、大資本だけ優遇してきたのが、安倍暴政である !

 庶民を切り棄て、大資本だけ優遇してきたのが、安倍暴政である !

   自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/03より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

14 )企業は、設備投資行動を、急激に慎重化させている !

先行き不透明感が拡大し、企業は、設備投資行動を急激に慎重化させている。

この結果として、経済活動の収縮が急激に加速し始めている。安倍内閣はこの状況下で消費税増税に突き進んだ。

消費税増税が直撃するのが、所得の少ない階層だ。この階層の人々は徹底的な消費抑制行動に進む。

15 )アベノミクスと消費税・増税で、未曾有の消費凍結不況の可能性大だ !

アベノミクスと消費税・増税で、未曾有の消費凍結不況が、日本を襲うことになる。

さらに、安倍内閣は韓国敵対視政策を推進している。

その結果、日韓の製造業交易は急減し、韓国人の訪日旅行者数が激減している。

各地の観光産業が悲鳴を上げている。経済問題が拡大するときに日本の主権者は大きく動く傾向を有する。

16 )安倍政治は、圧倒的多数の国民を、下流へと押し流している !

2009年8月の衆院総選挙の投票率が、69.3%に跳ね上がり、鳩山内閣が誕生した背景に、2008年から2009年にかけて発生した大不況があった。安倍首相は、富裕層と大資本だけを優遇して、圧倒的多数の主権者国民を下流へ下流へと押し流している。その下流域で、未曾有の大不況の嵐が吹き荒れることになる。このことが主権者国民の政治行動に与える影響は甚大なものになる。

安倍内閣が推進する原発再稼働政策の裏側で、原発ビジネス当事者が、原発マネーを横領して私腹を肥やしていた事実が明るみに出た。

17 )放射能汚染マネー環流事件は、大規模な経済不正事件になる可能性大だ !

放射能汚染マネー環流事件は、大規模な経済不正事件に発展することになる。

安倍内閣の原発推進政策に対して厳しいNOが突き付けられることになるだろう。

厚生年金を十分に受け取ることができる老齢世帯の老後資金が、2000万円も足りないことを安倍内閣は発表した。

このレベルの生活を実現するには、国民年金世帯では、4824万円、無年金世帯では、9504万円も資金が不足することになる。

18 )老齢世帯の老後資金の大不足で、

   「1 年でも安心できない」状況になっている !

「100年安心」どころか「1年でも安心できない」状況になっている。

経済政策の基本が間違っているのだ。国民を下流に押し流し、富裕層と大資本だけを優遇する経済政策が間違っている。

すべての国民に保障する最低ラインを引き上げることが必要なのだ。

19 )改革政権の消費税を廃止・時給・1500円

   の実現で、安倍政治を刷新すべきである !

そのための具体策は明白だ。消費税を廃止すること。

最低賃金を全国で、時給・1500円に引き上げることを、政府補償で実現すること。

そして、原発は完全廃炉にすること。原発マネーで私腹を肥やすことが原発政策推進の根本理由になっている。

こんな歪んだ状況を放置して良いわけがない。

(参考資料)

T 政官業癒着・鉄のトライアングル !

(ウイキペディアより抜粋・転載)

鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。

概要:政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。

U 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆世界の「年金ランキング」日本は先進国27カ国中、中国より下の26位 !

 ☆日本は2017年の幸福度ランキングでは世界・51位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !


V 【2018 年最新】老齢年金の平均受給額 !老後はいくらもらえる?

(manekatsu.com :2018/9/5より抜粋・転載)

☆国民年金(老齢基礎年金)一人当たりの平均額は約55,000 円

国民年金で、1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は、約55,000円となっています。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約2752万人(受給者合計の約62%)である。

☆厚生年金一人当たりの平均額は約148,000円 !?

これに比べ厚生年金一人当たりの平均額は何と約148,000円多いの!?

厚生年金1人当たりのもらえる年金の平均受給月額は「いわゆるサラリーマンが対象となる第1号厚生年金被保険者の場合」、約148,000円となっています(公務員は第2号〜4号)。

☆2012年の資料では、受給者人数は、約1424万人(受給者合計の約32%)である。

◆公務員の年金受給額は平均240万円(月、20万円)

☆2012年の資料では、受給者人数は、約271万人(受給者合計の約6%)である。

◆世界の年金のランキング:

1位:オランダ、2位:デンマーク、3位:フインランド、4位:オーストラリア、

5位:スウーデン、13位:ドイツ、15位:イギリス、17位:フランス、

19位:アメリカ、20位:マレーシア、27位:イタリア、28位:南アフリカ、

29 位:日本。30位:韓国、31位:中国。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12768.html

[ペンネーム登録待ち板6]   立憲民主党多数とれいわ新選組合流で衆院選に臨むべきだ !

 立憲民主党多数とれいわ新選組合流で衆院選に臨むべきだ !

   鳩山民主党・改革政権公約とは ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/02より抜粋・転載)
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1)〜10 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

11 )野田佳彦氏は、シロアリ退治をせず、

   消費税率を10 %に増税の法律を強行制定した !

その野田佳彦氏が、白アリを1匹も退治することなく、消費税率を10%に引き上げる法律を強行制定した。挙げ句の果てに、その直後に衆院解散に突き進み、自爆した。「自爆テロ」ではない。

単なる「自爆」だ。

「テロ」なら相手にダメージを与えるが、単なる自爆で、相手には大政を奉還したのだ。

文字通り、万死に値する行為だった。この野田佳彦氏の戦争責任が、総括されていない。

野田佳彦氏は、鳩山政権破壊のA級戦犯として、断罪されなければならない。

改革の民主党を完全崩壊させたのが、野田佳彦氏なのだ。次の衆院総選挙で主権者が求める政策公約の第一が「消費税廃止へ(最低でも5%への減税)」である。

12 )国民が求める改革政策は、「消費税廃止」・「原発稼働即時ゼロ」だ !

同時に、主権者が求めている最重要施策が「原発稼働即時ゼロ」である。

最近、関西電力幹部が、巨額の原発マネーキックバックを受け取っていたことが発覚した。

原発放射能汚染マネー環流事件に発展するだろう。

本来なら、すべての新聞が連日連夜、1面トップで報じ続けるべき事件である。

臨時国会で野党は徹底的な追及を行う必要がある。

13 )関西電力幹部のマネー環流事件のような、

    利権のための原発に、終止符を打つべきだ !

利権のための原発に、終止符を打つ必要がある。

そして、格差推進のアベノミクスに対する最大の対案が「最低賃金全国一律時給・1500円政府補償で実現」の政策だ。

最低賃金引き上げを民間企業に命令するのではない。

政府が助成金を支出して、最低賃金・時給・1500円を実現するのだ。

消費税廃止へ、最低賃金全国一律時給・1500円、原発稼働即時ゼロの三つの政策を明確な公約に掲げることが「革新勢力」である証しになる。

14 )反安倍政治の改革政策を明示する、

    野党・政治家を国民は求めている !

2017年衆院選で用いられた、「踏み絵」を、主権者の側が用意する。

「守旧勢力」は、この踏み絵を踏むことができない。

踏み絵を踏めない「守旧勢力」には、名実ともに自公の側に移籍してもらう。

これによって、次の選挙は極めて分かりやすい選挙になる。

15 )立憲民主党から多数の議員が離脱して、

   「れいわ新選組」と合流する可能性大だ !

枝野幸男氏が独裁的な党運営を続け、守旧勢力との再合流の方向に進むなら、立憲民主党から多数の議員が離脱して、「れいわ新選組」と合流することになるだろう。

主権者の多数が支持するのがどちらになるのかは火を見るより明らかだ。

政策を基軸に、党派を超えて結集する。これを主導するのは、私たち主権者である。

まやかしの政治から訣別しよう。

明確な政策公約の旗の下に結集する「政策連合」こそ、いま求められているものだ。

(参考資料)

    2009 年・衆院選・鳩山民主党・改革政権公約要旨

(www.yomiuri.co.jp:2009年7月28日より抜粋・転載)

2009年7月28日・読売新聞:政策各論

【ムダづかいを改革】

◆自公政権下の、現在の政策・支出をすべて見直す

行政刷新会議(仮称)で政府のすべての政策・支出を検証。特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直す。公益法人は原則廃止し、公益法人との契約関係を全面見直し。

国が行う契約を適正化。公務員OBを官製談合防止法の適用対象に▽契約の事後的検証と是正措置を行う「政府調達監視等委員会」を設置。

◆公務員制度の抜本改革の実施

☆国家公務員の天下りあっせんは、全面的に禁止 !

▽国家公務員の総人件費を2割削減。政と官の関係を抜本的に見直す。

与党議員が100人以上、大臣・副大臣・政務官等として政府入り。

◆企業団体献金、世襲を禁止

政治資金規正法を改正し、その3年後から企業・団体献金とパーティー券購入禁止▽現職の国会議員の配偶者及び三親等以内の親族が、同一選挙区から連続して立候補することは認めない。

国会議員の定数削減。衆院の比例定数を80削減。参院は選挙制度の抜本的改革の中で衆院に準じて削減。税金の使い途をすべて明らかにする。一般会計・特別会計について、企業会計に準じた財務書類の作成、国会提出を法定化。公平で簡素な税制を作る。租税特別措置の適用対象を明確にし、その効果を検証できる仕組みを作る。

【子育て・教育の改革】

出産の経済的負担を軽減、出産時に55万円まで助成。

◆子ども手当を創設

中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の子ども手当を創設(2010年度は半額)▽相対的に高所得者に有利な所得控除から、中・低所得者に有利な手当などへ切り替え。公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減。

公立高校生のいる世帯に授業料相当額を助成▽私立高校生がいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は、24万円)を助成▽大学などの学生に希望者全員が受けられる奨学金制度を創設。

生活保護の母子加算を復活し、父子家庭にも児童扶養手当を支給。児童扶養手当の減額制度を廃止。

◆保育所の待機児童を解消

「子ども家庭省」(仮称)の設置を検討。すべての人に質の高い教育を提供。

教員の養成課程は、6年制(修士)とする▽教員を増員▽スクールカウンセラーを全小中学校に配置。

【年金・医療の改革】

年金記録被害者への迅速な補償のため、一定の基準の下で「一括補償」を実施。

消えた年金問題に2年間、集中的に取り組む▽すべての加入者に年金通帳交付。

年金保険料の流用を禁止。

◆一元化で公平な年金制度

所得比例年金を創設▽消費税を財源とする「最低保障年金」を創設。すべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにする。年金受給者の税負担を軽減。

公的年金控除の最低補償額を140万円に戻す▽老年者控除50万円を復活。歳入庁を創設。

◆社会保険庁は、国税庁と統合して「歳入庁」とし、

税と保険料を一体的に徴収

▽税と社会保障制度共通の番号制度を導入

後期高齢者医療制度を廃止、国民皆保険を守る。廃止に伴う国民健康保険の負担増は国が支援。

医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを提供。

社会保障費2200億円の削減方針は撤回▽医師養成数を1.5倍に。

新型インフルエンザ等への万全の対応、がん・肝炎対策の拡充。被爆者を援護。

介護労働者の賃金を月額4万円引き上げる。

「障害者自立支援法」を廃止して、障がい者福祉制度を抜本的に見直す。

【地域主権の政治へ改革】

◆霞が関を解体・再編し、地域主権を確立

行政刷新会議(仮称)で事務事業を整理し、基礎的自治体に権限と財源を移譲▽「ひもつき補助金」を廃止し、地方が自由に使える「一括交付金」として交付。

国の出先機関、直轄事業に対する地方の負担金は廃止。

国の出先機関を原則廃止▽国直轄事業における負担金制度を廃止。それに伴う地方交付税の減額はしない。自動車関連諸税の暫定税率を廃止し、2・5兆円減税。高速道路を原則無料化。

◆戸別所得補償制度で農山漁村を再生

畜産・酪農業、漁業に対しても所得補償制度を導入。食の安全・安心を確保。

郵政事業を抜本的に見直す。日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式売却を凍結する法律を成立。▽郵政事業の4分社化を見直し。市民が公益を担う社会を実現。

【雇用・経済の改革】

◆中小企業向けの減税を実施

中小企業の法人税率を18%から11%に引き下げ。中小企業憲章の制定など、中小企業を総合的に支援。月額10万円の手当付き職業訓練制度により、求職者を支援。

◆雇用保険をすべての労働者に適用

失業後1年間、在職中と同程度の保険料負担で医療保険に加入できるように、製造現場への派遣を原則禁止するなど、派遣労働者の雇用の安定を図る。

2か月以下の雇用契約は、労働者派遣を禁止。

◆最低賃金を引き上げ

すべての労働者に適用される全国最低賃金を設定(800円を想定)。景気に配慮しつつ全国平均1000円を目指す。ワーク・ライフ・バランスと均等待遇を実現。地球温暖化対策を強力に推進。

【消費者・人権】

消費者の権利を守り、安全を確保。危険情報公表法を制定。災害や犯罪から国民を守る。

【外交】

◆緊密で対等な日米関係を築く

◆東アジア共同体の構築を目指し、アジア外交を強化

◆核兵器廃絶の先頭に立ち、テロの脅威を除去


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12769.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍首相の所信表明演説・安倍政治について、野党・識者の見解・詳報は ?

 安倍首相の所信表明演説・安倍政治について、野党・識者の見解・詳報は ?

○国会で所信表明演説:安倍首相が

     改憲議論訴え ! 韓国にも言及 !

(www.asahi.com:2019年10月4日15時13分)

朝日新聞デジタル・相原亮:

 第200回臨時国会が、10月4日召集され、安倍晋三首相は同日午後、衆院本会議で所信表明演説に臨んだ。憲法改正の議論を進めるよう呼びかけたほか、社会保障制度改革、消費増税に伴う対策などに触れた。外交では、北朝鮮との首脳会談に向けた意気込みを語り、関係が悪化する韓国についても言及した。

 首相は悲願とする憲法改正について、「令和の時代に日本がどのような国を目指すのか。その理想を議論すべき場こそ、憲法審査会ではないか」と議場の国会議員に呼びかけた。

○「日本の課題や悪い部分を論じ、どう打開するか聞きたかったが、

     自画自賛に終始 !」 総理所信表明演説に長妻代表代行、

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月4日より抜粋・転載)

 第200臨時国会が、10月4日、召集され安倍総理が午後の衆院本会議で所信表明演説を行いました。

 これを受けて長妻昭代表代行が記者団の取材に応じ「日本の国の課題や悪い部分を論じて、それをどう打開するのかという議論が聞きたかったのですが、自画自賛に終始した」と語り、

(1)社会保障、年金2000万円問題

(2)関西電力の金銭受領問題に象徴されるような原発マネーの問題とエネルギー政策

(3)あいちトリエンナーレの補助金不交付――などを挙げ、日本の課題や不足しているところに光を当て、具体的な政策と進める決意を言っていただきたかったと話しました。

 憲法議論を憲法調査会でという趣旨の発言については、「原稿にすれば最後3行だけ」と語り、CM規制の議論を進める必要があるが「国民投票法や前提となるような話はなかった」と指摘しました、

 明日で自民公明の連立から20年経つことについて問われると、「平和の党、福祉の党と標榜した政党との連立政権ということで、初めは期待した部分もあったが、全くそうはなっていない。

ブレーキ役を果たしていない」と語り、今の内閣の一丁目一番地の憲法改正・憲法9条について、「最重要課題で逆。それで連立政権を組んでるいることは驚きを禁じ得ない。選挙目当てで、理念は全く違うけれど連立政権を組んでいると言われても仕方がない」と話しました。

○憲法論議「まずは国民投票法改正案成立を」 玉木代表が意気込み !

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月4日より抜粋・転載)

玉木代表ぶら下がり会見:

 玉木雄一郎代表は、10月4日、第200臨時国会初日の衆院本会議終了後に、国会内で記者団からの取材に応じた。玉木代表は、党が提出している国民投票法改正案を成立させる意気込みを示した。

 安倍総理の所信表明演説について所感を問われると、「全く熱を感じなかった。政治家にとって一番大切なのは情熱だ」と述べ、「いったい何を成し遂げたいのか。本質に迫る議論をぜひやらせてほしい」と力を込めた。

 安倍総理が、憲法改正議論に意欲を示したことに対し、国民民主党の憲法改正議論への対応を問われると、「国民民主党は、国民投票法の改正法案を提出しており、しっかり議論して、成立させたい」と語った。

具体的には、国民投票運動をする団体に外国人が献金することが規制されていないことなど、現行法には抜けが多いことを指摘した。そのうえで、「保守派を名乗る方や右を名乗る方々にも、むしろわが党の国民投票法案の中身についてご理解いただき、成立に協力してほしい」と呼びかけた。

 日米貿易協定について、どのような議論をしていくのかという質問に対しては、与党時代から自身がTPPや農業問題に取り組んできたことを紹介し、「その間の経緯が頭に入っているので、厳しく論戦を挑みたい」と強調した。

○国民への説明なく、無責任な姿勢あらわに !

    安倍首相の所信表明に、志位委員長が感想 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月5日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、10月4日、記者会見で安倍晋三首相の所信表明演説について感想を問われ、消費税10%増税への説明や関西電力幹部らに「原発マネー」が還流していた疑惑に触れておらず、安倍政権の「無責任な姿勢があらわになった」と批判しました。

 志位氏は、消費税率10%への増税に対し全国で増税への怨嗟(えんさ)の声が起こり、複数税率などで混乱が起こっていること、日銀短観で大企業製造業が3期連続の悪化だったことを指摘。「5兆円もの大増税を強行しておきながら、まともな説明が全くない。苦しむ国民に対する目線というものがない」と批判しました。

 関電疑惑に関して志位氏は「国民の電気料金を原資とする『原発マネー』が関電幹部らに還流していたという極めて深刻な疑惑だ」と強調。「政府は、原発再稼働のための電気料金の値上げに認可を与えている。その監督責任が問われているのに、演説で関電の『か』の字もなかったのは驚きだ」と批判。「政府自身が公正中立な第三者委員会を立ち上げて徹底調査する必要がある」と述べました。

 また、安倍首相が憲法審査会での改憲論議を呼び掛けたことについて、「参院選でも『性急な改憲は望まない』という審判が下った。安倍改憲には反対だ」と表明。「憲法審査会を動かす必要はない」と強調しました。

 さらに、自民党の下村博文選挙対策委員長が改定のテーマとして同性婚を挙げたことについて問われ、「憲法の精神に照らして同性婚を認めるのは当たり前であり、法改正をすればよい。憲法を変える必要はない」と答えました。

 憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」するとしていることについて「当事者の意思『のみ』に基づいて婚姻が行われるべきだという意味で、戦前のように当事者が望んでも結婚できない、あるいは当事者の意に反して結婚させられることがあってはならないということだ」と指摘しました。

○現憲法こそ、道しるべ !

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年10月4日より抜粋・転載)

吉川はじめ幹事長:

安倍総理が所信表明演説で、「憲法改正」に言及したことについて、吉川はじめ幹事長は、10月4日、行政府の長たる首相が改憲について述べることは不遜であり、「現憲法こそ、道しるべ」だと批判しました。

(参考資料)

  2120 万人・37.8 %は、非正規労働者であるから、中間層の多くが没落した !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/01より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)10月1日から、消費税率が、10 %に引き上げられる !

不気味なほどの静寂が、日本経済を覆っている。消費税率が、10%に引き上げられる。

一億総中流の時代であれば、消費税に一定の合理性が存在した。

所得税制度が水平的平等を確保していないという重大な欠陥が存在するからだ。

賃金労働者は収入金額のすべてが捕捉され、必要経費の計上も十分に認められていない。

他方、医者、自営業者、一次産業従事者などにおいては、収入金額の捕捉が不十分であったり、各種控除が過大であったりする問題点が存在する。

消費税負担は、消費金額に比例することになるから、同等の消費生活を送る者に同等の負担が課されるという面では水平的平等を確保しやすい。

2)2120 万人・37.8 %は、非正規労働者で

    あるから、中間層の多くが没落した !

しかし、日本経済の構造が激変した。日本の中間層が消滅したのだ。

消滅は言い過ぎかもしれないが、中間層の多くが没落した。

雇用者5605万人のうち、正規労働者は、3485万人で全体の62.2%だ。

2120万人は、非正規労働者である。その比率は37.8%である。

正規労働者の比率は、6割に過ぎない。

3)正規労働者でも、年収が200 万円に届かぬ人が、1085 万人いる !

1年を通じて勤務した給与所得者のうち、年収が200万円に届かぬ人が、1085万人いる。

全体の55.2%にあたる、2729万人が、年収400万円以下である。

安倍首相は「雇用が増えた」、「有効求人倍率が上昇した」などと自慢するが、増加した雇用の大半は非正規雇用である。一人当たり実質賃金は、第2次安倍内閣が発足してから5%も減少した。

4)民主党政権より悪く、一人当たり実質賃金

   は、第2次安倍内閣が発足後、5 %も減少した !

日本経済が超低迷していた民主党政権の時代でも、一人当たり実質賃金はほぼ横ばいで推移した。

安倍内閣下の日本経済では、企業利益が倍増し、企業の内部留保が、2018年度末に463兆円に達した。アベノミクスは労働者への分配を圧縮して大企業の利益だけを拡張させた。

安倍首相は雇用が増えたと言うが、増えたのは企業が求める低賃金労働だけなのだ。

5)日本の主権者が、アベノミクスによって下流へと押し流されている !

日本の主権者が、アベノミクスによって下流へ下流へと押し流されている。

課税後の企業利益は三つの形態で処分される。配当、役員報酬、内部留保だ。

株主と企業の役員だけが我が世の春を謳歌している。

企業の内部留保資金は、463兆円ある。

この内部留保資金の1%を活用するだけで、消費税の増税を1年間延期できる。

6)企業の内部留保資金を、5 %拠出して

   もらえば、5 年間は、消費税の増税を、凍結できる !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12770.html

[ペンネーム登録待ち板6] 拉致問題:10月5日、横田めぐみさん55歳 !弟・拓也さんインタビュー、「いらだちが本音」

 拉致問題:10月5日、横田めぐみさん55歳 !

   弟・拓也さんインタビュー、「いらだちが本音」

    最愛の姉と別れ42 年、自身は家族会の中心に

     北朝鮮の拉致・北朝鮮脅威の深層・真相は ?  

(topics.smt.docomo.ne.jp:2019年10月05日06時04分より抜粋・転載)

産経新聞:めぐみさん55歳 拓也さんインタビュー 「いらだちが本音」 最愛の姉と別れ40年以上、自身は家族会の中心に

北朝鮮に拉致された、横田めぐみさん=写真、拉致当時(13歳)=の弟で、家族会の事務局長を務める拓也さん(51歳)が、産経新聞のインタビューに応じ、進展しない拉致問題に、率直な「いらだち」を口にした。

「いつも家族の中心にいた」という最愛の姉と別れて、40年以上。薄れない記憶とともに、10月5日で55歳となった姉の帰国を待っている。(中村翔樹)

 拓也さんは、9歳のとき、めぐみさんと離ればなれになった。「姉の人形を投げて、壊してしまったとき、姉は口をぎゅっとつぐんで我慢していた」。姉弟げんかの情景一つにも、4つ離れた、姉の優しさを思い出す。

 昭和52(1977年)年11月15日、めぐみさんは、新潟市内で、下校途中に拉致される。家には警察が出入りし、電話機に逆探知の装置が取り付けられた。「めぐみさんを誘拐した」と、いたずら電話もあった。だから拓也さんは「今でも電話のベルの音は好きではない」。

 平成9年(1997年)にめぐみさんの拉致が報道され、「拉致」が一気に日本中に認知されると父の滋さん(86歳)と母の早紀江さん(83歳)は、署名活動に講演会に、と全国を奔走する。

 拓也さんははじめ、それを「遠目から見ていた」というが、自身が家族会の活動に本格的に関与する転機があった。2014年9月17日の小泉純一郎首相(当時)の訪朝だ。

 史上初の日朝首脳会談で北朝鮮が突きつけ、日本政府が無検証に家族に伝えてきたのは、めぐみさんを含む「8人死亡」だった。記者会見で滋さんが声を詰まらせ、早紀江さんが後列から身を乗り出して支える様子を真横で見て、「これはもう、子供の立場ではいられないなと思った」のだ。

 「私たちは言葉の武器しかもっていない」。拓也さんは、翌2015年に訪米して、米国政府に訴えた。それは「宿命ともいえる」という。家族の多くが高齢化する中、救出運動の中心として表舞台に立つ。都内のメーカーの営業マンだが、新聞を経済面ではなく国際面から読む。「各国トップの発言や国際情勢が拉致に関係してくることもあるから」だ。

 10月5日で、55歳の誕生日を迎えた、めぐみさんが拉致されて、今年で、42年経過した。

拉致を信じてさえもらえず、無関心とも闘ってきた親世代に比べて進展してきてはいるが、具体的な成果がない。

 「こんなに長い時間がかかっているのに、なぜ解決しないのか。政府は、『できることはやっている』というが、北朝鮮に、帰国を決断させるために整えるべきことは、まだまだあるはず」。そして、「いらだちが本音です」とも言った。

 トランプ米国大統領が、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長に、再三提起して、拉致は、米国も含む3国間の問題になった。拓也さんは、現状を「北朝鮮は、拉致を避けては通れない」と分析、同時に「政府には、弱腰な姿勢は許されない」と訴える。5日、米朝実務者協議が予定されている。「何かが急に動くことはないでしょう」。国際情勢を冷静に見極める一方、政府には結果を求める構えだ。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    対米隷属・自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理(おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成(キム・イルソン)ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3 番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、昭和52年(1977年)11月15日、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

※金正日(キム・ジョンイル:1941年2月16日生まれ - 2011年12月17日死去

             金日成(キム・イルソン)の後継者)

※金正恩(キム・ジョンウン:1984年1月8日生まれ:35歳)

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を

    口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

   防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

   のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

*補足説明:北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの

  見返りで、巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚

  ・マスコミは、北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12771.html

[ペンネーム登録待ち板6]   放射能汚染マネーの還流事件は、関電・最高幹部による巨大不正事件だ !

 放射能汚染マネーの還流事件は、関電・最高幹部による巨大不正事件だ !

   原発利権複合体・日本原発の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/04より抜粋・転載)
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1)関西電力の役員ら20人が、元助役から、

    約3 億2000 万円もの金品を受領していた !

日本の原発ビジネス実態の一端が明らかになった。

関西電力の八木誠会長や岩根茂樹社長など、役員ら20人が、原発のある福井県・高浜町の元助役から、合わせて約3億2000万円もの金品を受け取っていたことが明らかにされた。

これは氷山の一角である。

2)原発放射能汚染マネーの還流事件

   は、臨時国会の最重要テーマである !

原発放射能汚染マネーの還流事件は、臨時国会の最重要テーマのひとつになる。

臨時国会には、これ以外にも安倍首相が国会で繰り返し交渉しないと宣言してきた日米FTA承認案が政府から提出される。

「米国とFTA交渉をしない」との公約を破棄していることもさることながら、日本が唯一メリットを得ることができる自動車および自動車部品の対米輸出関税撤廃が消滅した事実は重大である。

3)茂木敏充氏が取りまとめた、日米FTAは、超売国協定である !

茂木敏充氏は、日米FTAを取りまとめたことで、外務大臣に抜擢されたと伝えられているが、日米FTAは、売国のTPPをはるかに上回る、国益喪失=超売国協定になっている。

この問題も徹底追及が必要だ。

しかし、この問題が吹き飛んでしまうような重大事案が表面化した。

放射能汚染マネーの還流事件である。

当然のことながら、刑事事件としての立件が視野に入る。

関西電力の末端職員の不正事件ではない。

4)放射能汚染マネーの還流事件は、

   関電・最高幹部による巨大不正事件だ !

関西電力の原発事業を取り仕切る最高幹部による巨大不正事件である。

関西電力社長が記者会見を行ったが、大企業トップの会見とは思えぬ、稚拙で締まりのない会見になった。

マスメディアは金品を渡していた高浜町元助役の森山栄治氏が地元で恐れられていた人物であったことを強調するが、事件の本筋とはかかわりのないことがらだ。

10月2日の会見で金品を受け取った、20名の個人名と受領金額等が公表された。

5)受領金額がもっとも多かった2人は、

    1億2367万円・1億1057万円だった !

受領金額がもっとも多かったのは、常務執行役員の鈴木聡氏で、1億2367万円、次いで元副社長の豊松秀己氏で、1億1057万円であった。

このほか、森中郁雄副社長が、4060万円、八木誠会長が、859万円、岩根茂樹社長が、150万円であったとされた。

調査委員会は、昨年7〜9月に調査を実施している。

しかし、これまで一切、事実関係が、公表されることはなかった。

金品を受領した者が、受領した金品の多くを返却したとされるが、返却したのが、問題発覚後であるなら、事案の悪質性は、減殺(げんさい:少なくすること)されない。

6)森山元助役についての調査報告書は、

    金品受領を正当化するための方便でしかない !

調査報告書には、森山元助役について「自身やその家族の身体に、危険を及ぼすことを示唆する恫喝」があったなどの記載があるが、金品受領を正当化するための方便でしかない。

この調査結果は、取締役会にも報告がなかった。

森山元助役は高浜町の助役を辞めた後、地元の建設会社である、吉田開発の顧問を務めた。

この会社から森山氏へ、手数料として、約3億円が支払われており、建設会社は、関西電力から原発関連工事を受注していた。

建設会社の吉田開発の2013年の売り上げは、約3億5000万円だったが、2018年には、6倍の約21億8000万円に拡大した。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下 の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,

  関西電力が歴代首相に永年献金していた事実,総括原価方式のからくり

(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)

 本日〔2011年7月28日〕『朝日新聞』朝刊の1面と2面にトップ記事として出た「関西電力による政治家(歴代首相)への企業献金問題」をとりあげ,考えてみたい。

 @「関〔西〕電〔力〕,歴代首相に年2000万円 計7人,〔19〕72年から18年献金 内藤〔千百里〕元副社長が証言」(『朝日新聞』2014年7月28日朝刊1面)

 関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)元副社長(91歳)が、朝日新聞の取材に応じ,少なくとも、1972年から18年間,在任中の歴代首相7人に「盆暮れに、1千万円ずつ献金してきた」と証言した。

政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で,「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流しこんできた歴史を当事者が実名で明らかにした。(▼2面=連載「関電の裏面史」独白 ← これは後段にとりあげる)

 内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊に、内藤千百里氏の証言した、7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

   ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12772.html

[ペンネーム登録待ち板6]  巨額の手数料を、企業幹部は、企業の所得とせずに、自分の個人の所得とする !

 巨額の手数料を、企業幹部は、企業の所得とせずに、自分の個人の所得とする !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/04より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)岩根社長が、森山氏から受け取った、

   お菓子箱には、金貨が入っていた !

10月2日の会見で関西電力の岩根茂樹社長は、森山氏と面会して(社長)就任のお祝いを受領した際、お菓子か何かと思っていたら、その下に、金貨が入っていて、非常にびっくりしたと述べた。

時代劇の悪代官と悪徳政商のやり取りを彷彿させる場面が吐露された。

渡された金品の返却を申し出ようとしたところ、森山氏から「なぜわしの志であるギフト券を返却しようとするのか」、「無礼者、わしを軽く見るなよ」などと激高され、返却を諦めざるを得なかったの状況があったとした。

8)取締役会で事実関係を精査した上で、

    企業としての対応を検討すべきだった !

これが事実であるなら、取締役会で事実関係を精査した上で、企業としての対応を検討し、実行するのが当然である。

企業の中間管理職が、私的に悪事に手を染めたのとは、次元が異なる。

企業の最高幹部として、こうした状況を重大事案として、取締役会で検討、対応するべきことは、危機管理の初歩の対応だ。

現実の対応として、関西電力幹部は巨額の金品を受領し、私腹を肥やす行動を取った疑いが濃厚だ。

金品返却の行為が、問題が発覚した以前のものだったのか、問題発覚後のものだったのかが決定的に重要になる。

9)原発費用は、電力消費者が支払う、電力料金から賄われる !

原発にかかる費用は、電力消費者が支払う、電力料金から賄われる。

また、原発立地自治体には国家から巨額の交付金が支払われる。

これらの公的資金が原発事業支出の原資である。

その資金が電力会社幹部に還流して、電力会社幹部が私腹を肥やす行動を取っていた。

刑事責任が厳正に問われなければならない。

建設会社が電力会社に対する売り上げを急激に伸ばし、売り上げ増大に貢献した仲介者に巨額の手数料が支払われる。その手数料が、事業の発注者である、企業の幹部に還流する。

10 )巨額の手数料を、企業幹部は、企業の

    所得とせずに、自分の個人の所得とする !

企業幹部は企業の所得とせずに自分の個人の所得として懐に入れてしまう。

税務申告さえ怠っていた疑いが存在する。この図式は原発事業に限るものでない。

政府の財政支出全般にかかる重大不祥事である。

政府は、巨大な資金を、公共事業予算として投下する。

その投下資金が、土木建設事業者に流れる。

事業の受注に際しては、談合が蔓延し、フィクサーが介在して、事業発注が決定される。

価格はあってないようなものだ。

11 )高い価格で事業が受注され、その超過利潤

    の一部が、コンサルタントに支払われる !

実勢価格よりもはるかに高い価格で事業が受注され、その超過利潤の一部が仲介者であるコンサルタントに支払われる。

このコンサルタントから政治屋などに資金が還流する。

これが安倍内閣下の利権財政の実態だ。

役所と政治屋はこうした「裁量支出」を好む。

「裁量支出」こそ「利権」の温床なのだ。

「裁量支出」と反対の性質を持つ財政支出が「プログラム支出」だ。

医療費にしろ、年金にしろ、生活保護費にしろ、政策プログラムによって支出が決定される。

財政支出の金額は、法令で定められ、不正が介入する余地が極めて小さい。

農家に対する個別所得補償、高校授業料無償化、子ども手当、高速道路料金無料化など、こうした財政支出の受領者は、一般国民になり、財政支出の金額は客観的に明確になる。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自民党政権・自公政権の政治の深層・真相 !

      政官業癒着・鉄のトライアングル

(ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋・転載)

鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。

◆政官業癒着の概要:

政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。

財界等の業界団体や圧力団体が政治献金で族議員に代表されるような政治家を支援し、財界に影響力のある官僚を天下りで懐柔する。

官僚は所轄業界をまとめ、その利益代表として動き、政治家・財界を許認可権限・公共事業・補助金振り分けで影響力を持つ。

政治家は官僚・財界の通したい予算・法案成否について影響力を行使し、財界から政治献金を集め、官僚への限定的指揮権を持つ。

日本では政官財だが、南アフリカでは政労資(財)が鉄のトライアングルを形成している[1]。

党議拘束の弱いアメリカでは、軍や政策形成に利害を持つ圧力団体が個々の議員を支援する事で鉄のトライアングルの一翼を担っている[2]。

U 長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

   ・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/01より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆安倍政権下、国家が国民を欺く9のペテンがある !

鳩山友紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。「9のペテン」とは――

1「アベノミクス」の嘘、2「民営化」の嘘、3「働き方改革」の嘘

4「2020東京五輪」の嘘、5「日航ジャンボ機123便の嘘」

6「平和安全法制」の嘘、7「刑事司法」の嘘

8「TPPプラス」の嘘、9「消費税で社会保障」の嘘、である。

◆国家権力に騙されないためには、国民は、

   その騙しの手口を知る事が不可欠である !

国家に騙されないためには、その騙しの手口を知ることが必要なのだ。

安倍内閣は消費税増税に突き進んでいるが、「消費税で社会保障拡充」、「消費税で財政再建」という説明は真っ赤な嘘である。「アベノミクスが成功している」というのも真っ赤な嘘だ。

第2次安倍内閣発足後の日本経済の実態は、惨憺たるものである。

「民営化」と表現すると善良な政策のように聞こえるが、実態は「官業払い下げ」である。

◆民営化された企業の利権を、元官僚等が、食いものにしてきたのである !

民営化された企業の利権を、民営化される前の公的企業の幹部が、食いものにしてきた。

国家の財政資金を投じた国民共有の資産を、利権に群がるハゲタカ資本がかすめ取るのが民営化の実態である。安倍内閣は、PFI法を改定して、国民財産を、ハゲタカ資本に食い尽くさせる路線を、鮮明にした。「日本が売られる」政策が全開なのである。

◆安倍政治は、ハゲタカ資本に、利益を供与する政治が実態である !

「働き方改革」の正体は「働かせ方改悪」である。

長時間労働を合法化し、正規・非正規格差を固定化し、定額残業させ放題プランが一気に拡大される。

低迷する日本経済で資本が利益を拡大するには、労働者への所得分配を減らすしかない。

この資本の要求に応えて安倍内閣が労働者の労働環境を劣悪なものにするために制定したのが「働き方改悪法制」なのだ。刑事司法は腐敗しき切ってしまっている。

◆長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

   ・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !

日本の政治は危機的な状況にある。

何が危機の本質であるのかと言えば、政治が主権者国民の利益ではなく、巨大資本の利益のために動いてしまっていることにある。安倍政治の本質は「ハゲタカファースト」であり、政治の本来の主人公である主権者の利益がまったく重視されていないのだ。安倍政治は、原発を推進し、日本を「戦争をする国」に変質させ、弱肉強食を推進している。

対外的には「TPPプラス」を強行推進し、辺野古に米軍基地を建設している。

◆安倍政治の正体は、巨大資本の利潤極大化を目的とする施策である !

これらの施策は、グローバルに活動を広げる、巨大資本の利潤極大化を目的とする施策である。

これらの施策によって日本の主権者は被害だけを蒙ることになる。

この政治を刷新しなければならない。

原発を全面廃止し、集団的自衛権の行使を認めない。

弱肉強食を「共生の経済政策」に転換する。ハガタカファーストのTPPプラスを全面的に排除する。

そして、辺野古の米軍基地建設を中止する。政治の大転換が求められている。

◆日本政治が、弱肉強食・憲法違反・ペテン政治

    の惨状になった理由が三つある !

日本政治がこのような惨状を示すようになった理由が三つある。

第一は、政治権力がメディアを不当支配していること。

第二は、刑事司法が腐敗しきっていること。

そして、第三は、主権者である国民が「緩い」ことである。

―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12773.html

[ペンネーム登録待ち板6]   放射能汚染マネー還流横領・背任・脱税事件が関西電力事件の実態だ !

 放射能汚染マネー還流横領・背任・脱税事件が関西電力事件の実態だ !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/04より抜粋・転載)
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1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

12 )利権官庁と利権政治屋は、「プログラム支出」を徹底的に嫌う !

これが「プログラム支出」である。

「プログラム支出」は「裁量支出」と異なり、一般国民が受領者になり、支払金額が客観的に明確に把握されるものである。

利権官庁と利権政治屋は、「プログラム支出」を徹底的に嫌う。

「プログラム支出」は「利権」を生みにくい。

「金と票」になりにくい財政支出なのだ。

利権官庁と利権政治屋が求めるのは、特定の利権を、特定の人物や企業に、「自分のさじかけげんで配分する権限」なのだ。この「権限」の行使が「金と票」を生み出す。

13 )鳩山内閣は、裁量財政を改革する、

     財政支出のプログラム化を推進した !

2009年に誕生した、鳩山内閣が財政支出のプログラム化を推進した。

上記の子ども手当、高校授業料無償化、農家個別所得補償、高速道路料金無料化などの施策を推進した。これに対して、利権官庁と利権政治屋から批判が沸騰した。

彼らは、これらの支出を「バラマキ財政」と称して批判した。

批判した最大の理由は、財政支出のプログラム化進展が、裁量支出―裁量財政の縮小を意味するからだ。裁量財政こそ、彼らの利権の源泉である。

14 )利権官庁と利権政治屋は、財政支出のプログラム化を誹謗中傷した !

そこで、彼らは財政支出のプログラム化、プログラム財政の路線を「バラマキ財政」と誹謗中傷したのだ。いまこそ、財政の構造改革を実行するべきときだ。

財政の構造改革とは、「裁量財政」から「プログラム財政」への転換を意味する。

原発ビジネスこそ、「裁量財政」の典型である。

軍事支出と原発ビジネスこそ、不透明な価格体系の総本山だ。

価格はあってないようなもの。

法外な価格を設定し、「超過利潤」から「裏金」が創出される。

その「裏金」が、利権政治屋などに還流する。

15 )「超過利潤」から「裏金」が創出され、

    その「裏金」が、利権政治屋などに還流する !

この「裏金構造」は、財政資金から利権政治屋への還流が主流を占めているはずだが、今回の事例は、その裏金が大企業最高幹部に還流したものである。

通常のコンプライアンス重視の感覚を持つ企業の幹部であれば、裏金還流をそのまま放置することはあり得ない。取締役会で事実関係を精査して対応策を講じるはずだ。

関西電力には、その常識が存在しなかった。

16 )関西電力事件の実態は、日本凋落の闇は、あまりにも深い事である !

驚くべき現実が発覚したと言える。

これで日本の原発ビジネスは、終焉することになるだろう。

原発ビジネスでは、学者集団が、裏金還流に群がる構造も蔓延してきた。

日本全体が腐敗、堕落している現実の一端が、発覚してしまったものと言える。

日本凋落(凋落:おちぶれること)の闇はあまりにも深い。

(参考資料)

T 「自民党の政権復帰で『政・官・業の悪しき

    癒着構造』が出てきた」木国対委員長

(blogos.com:2015年02月20日 15:25より抜粋・転載)

 木義明国会対策委員長は20日午前、定例記者会見を開き、2日間にわたって行われた衆院予算委員会での2015年度予算の基本的質疑を振り返った。

 木委員長は、19日の予算委員会で、民主党の玉木雄一郎議員が西川農水大臣の献金問題について質問している最中に、安倍総理が不規則発言(やじ)を発したことについて、「総理ともあろう方が、あのような不規則発言をされるのはいかがなものか。

質問者が質問の最中に自席から発言をすることは、質問を妨害するようなものであり、謙虚さに欠ける」と批判。「政府は予算を審議をしてもらう立場だ。野党から厳しい質問が出るのは当たり前で、それを受け止めて、もっと堂々と構えて答弁する、そうあって欲しいと思う」と苦言を呈した。

 記者団から西川農水大臣の献金問題について今後も追及していくのかと問われ、「この問題は、ある意味非常に分かりやすい。『政官業の悪しき癒着構造』、自民党が政権復帰して、またぞろ天下りの官僚と政治家と業界団体という構造が出てきた。

利害関係のある農林水産省の責任者として国民に疑念を持たれ ないようにすることが何よりも大事だ。内閣全体が問われていることで、先の総選挙で政治とカネの問題がリセットされたということではない」と述べ、引き続き追及していく考えを示した。

 予算委員会での質疑については、「格差社会についての議論では、安倍総理の無関心があらためて浮き彫りになった」「官邸の危機管理が極めて厳しい実態が明らかになり、安倍総理と菅官房長官からは『選挙優先』という答弁が目立った」「年金積立金の運用については、国民に不利益を与えないようにという立場から質問したが的確な答弁がなかった」「籾井NHK会長を参考人招致したが、公共放送のトップの資質にかけると言わざるを得ない答弁・姿勢だった。

今後、NHK予算の審議があるが、NHK会長として務めが果たせるのか」などと振り返り、いずれの問題も、引き続き議論が必要だとの見方を示した。

 週明けの23日(月)には、山井和則議員、階猛議員、小川淳也議員、後藤祐一議員が質問に立つことを明らかにした。

U 関西電力事件:暗殺計画も …原発マネー還流事件で

     再注目される関電の“闇”

(www.excite.co.jp:2019年10月3日 09:26より抜粋・転載)

日刊ゲンダイDIGITA:

暗殺計画も…原発マネー還流事件で再注目される関電の“闇”

“暗殺”舞台(高浜町役場)(C)日刊ゲンダイ

 八木誠会長や岩根茂樹社長ら経営幹部20人に対する約3.2億円の原発マネー“還流”が発覚した関西電力。10月2日午後、大阪市内で会見を開き、福井県高浜町の元助役、森山栄治氏(今年3月に死亡)から金品を受け取っていた人物の氏名や金額を含む調査報告書を公表した。

20人中、豊松秀己元副社長と鈴木聡常務執行役員の2人が1億円超を受け取っていた。社内処分を受けたのは6人。八木会長と豊松秀己元副社長が報酬の2割を2カ月返上、岩根社長が同2割を1カ月返上。森中郁雄副社長、鈴木聡常務執行役員、大塚茂樹常務執行役員の3人が厳重注意と発表された。

 ◇  ◇  ◇

◆「(カネは)一時的に保管していた」

    「不適切だったが、違法性はない」

 先月27日に会見を開いた岩根社長の説明があまりにデタラメ過ぎたために世論批判が噴出。関電は、あらためて会見を開かざるを得なくなったワケだが、今回の事件を機に、俄然、注目を集めている本がある。2011年12月に発売された「関西電力『反原発町長』暗殺指令」(宝島社)だ。

 ジャーナリストの齊藤真氏によるノンフィクションルポで、舞台は高浜町。

内容は、関電のK幹部(当時)が、核燃料を再利用する「プルサーマル計画」に反対する今井理一前町長の“殺害”を、高浜原発の警備を請け負っていた会社の幹部にほのめかしていた――というもの。K幹部は警備会社が原発の警備のために飼育していた大型犬ベルジアン・シェパード・ドッグ(マリノア)を使うことを提案し、「(町長の)喉元を犬に食いちぎらせたれや」などと発言したとされる。

◆体質はまるでヤクザか半グレ にわかには信じられない話だが

 にわかには信じられない話だが、本には実行を依頼された告発者が実名で登場。今井前町長も齊藤氏のインタビューに応じた際、「ワシの喉笛を凶暴な犬に食いちぎらせるという、あの話や」と、計画を知っていた場面が出てくるのだ。そして、この本の中で高浜町の「陰の仕切り人」として登場し、「通称エムさん」と呼ばれていたのが森山氏だったという。

 いやはや、民間とはいえ、極めて公共性の高い電力会社が、自分たちの意にそぐわないからという理由で町長の“暗殺”を水面下で計画するなんて、ヤクザや半グレと変わらない。サウジ記者殺害事件さながらだ。

「今井さんは保守系ながら、リベラルな考えの持ち主で、本気でプルサーマル計画の危険性を不安視していた。Kは今井さんと怒鳴り合いの喧嘩を繰り返し、周囲に『今井のヤロウを殺してやりたい』と漏らしていた。皆、知っている話です」(地元関係者)

 日刊ゲンダイ記者が町内を取材すると、“暗殺計画”は広く知られていて、今井前町長の息子も「本人は高齢ということもあり、見解を示すことは控えたいと申しております」と言いつつも、「過去にそういった報道があったことは承知しています」と否定しなかった。

 K幹部はまた、「町をうちのもんにしたらええやないか」とも発言していたといい、原発推進のために町議会の過半数の議員を関電関係者で押さえることも画策していたらしい。

これほどのメチャクチャを、一幹部が独断でできるはずがない。会社ぐるみで動いていたと見られても仕方ないだろう。

 八木会長や岩根社長は、森山氏から「オレの顔を潰す気か」とすごまれたため、仕方なくカネを受け取ったみたいな説明をしているが、同じ穴のムジナ。それなのに「死人に口なし」で逃げ切りを図ろうとする姿勢がミエミエだ。検察は一刻も早く動くべきだ。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12774.html

[ペンネーム登録待ち板6]   拉致問題:母・横田早紀江さんから娘・横田めぐみさんへのメッセージ !

 拉致問題:母・横田早紀江さんから 娘・横田めぐみさんへのメッセージ !

    北朝鮮の拉致・北朝鮮脅威の深層・真相は ?

(2019年10月5日の新潟日報の記事より抜粋・転載)

めぐみちゃん。ちょっと愚痴りますね。元気が取りえだったはずでしたが、お父さんもお母さんも体が弱ってきました。

お父さんは、パーキンソン症候群で1年半の入院生活を続けています。

お母さんもこの夏、白内障で目の手術を受けました。幸い手術は成功しました。

ただ足腰も弱くなっていて、毎日くたくたです。

われながら「よく生きているな !」と思う日もあります。

でも安心してめ。ちゃーんと生きていますから。

1997 年にあなたが北朝鮮にいることが分かった時。

あなたがウンギョンさんを産み、ウンギョンさんもまたお子さんを授かっていたことを知った時…・

2014 年には、ウンギョンさんと赤ちゃんにモンゴルでお会いしました。

とても元気でかわいく、聡明そうでした。

あなたが一生懸命に子育てをしていたのだなーとわかり、嬉しかったです。

秋ですな。ことらはまだ汗ばむ日もありますが、そちらでは寒い日も多くなっていることでしよう。

どうかお体を大事にしてくださいね。

お互いに希望を持ち続けましよう。バイバイ。

(参考資料)

T 日本人拉致は、日朝対立を狙う、CIAの犯行であり、

    対米隷属・自民党・政府は、了承していた !

―アメリカは、韓国の竹島領有を「黙認」した―― 二国間に「火種」を植えつけ「

対立」をあおり、国際政治をコントロールする。

それがアメリカの「常套手段」だ。:(zeraniumのブログより抜粋・転載)

 1)北朝鮮・拉致は、米国CIAの巧妙な謀略だった !

ここで大きな疑問が湧いてくるはずです。

それは、アメリカはなぜ、北朝鮮による朝鮮半島の統一を望むのかということです。多くの日本人は、北朝鮮は、謀略国家で、テロ推進国家と思っているはずです。

その理由として、日本人を含む外国人の拉致や破壊工作などのテロ活動を世界各地で画策し、韓国はもちろん、日本やアメリカにさえ攻撃可能なミサイルや核兵器を密かに製造したりして、テロや紛争を画策しているとんでもない国家であると思っているでしょう。

アメリカ自身も子ブッシュ政権の時に、北朝鮮を「テロ支援国家」と名指しして、徹底的に敵視する政策を採りました。しかしながらこれは、日本と北朝鮮が、手を組むことを阻止するために、アメリカが仕組んだ巧妙な、「プロパガンダ」(煽動目的の意図的宣伝)なのです。

ですから、日本の政治家やマスコミが、真相を知っていたとしても、アメリカの圧力ために、それを、公けにすることは、できなかったのです。

2) 北朝鮮は、海外工作当員・畑中理

   (おさむ)が、構築した国家だった !

このことは、国際情勢について正しく分析をしている人々にとっては、常識中の常識と言える部類の事実であり、実は、北朝鮮は、アメリカや日本の政府やマスコミが喧伝(けんでん)するイメージの国とは、全く異なる国家なのです。

しかも北朝鮮は、日本にとっては兄弟の国に相当する存在なのです。

このことについて、私はこれまでにも自著で何度も触れてきましたが、北朝鮮という国は、戦前、「大日本帝国陸軍」が大陸に送り込んだ、残置謀者、つまり、海外工作当員の日本人・金策(キムチェク)、こと畑中理(おさむ)が、構築した国家なのです。

 実際に、北朝鮮国を取り仕切っていたのは、側近の一人とされた金策(キムチェク)でした。  

 金策こと、畑中理は、陸軍中野学校を卒業したエリート諜報員であり、敗戦によって頓挫(とんざ)してしまった、大東亜共栄圏創設という偉業を引き継ぎ、いつか、再び日本の下で、大陸に王道楽土を建設するために、橋頭堡(拠点・足場)として、北朝鮮を建国したのでした。

3)故金正日は、畑中理(おさむ)の息子である !

畑中理・本人は、戦後に亡くなりましたが、その遺志は、息子である、故金正日(キムジョンイル)朝鮮労働党中央委員会総書記に、引き継がれました。

金正日の母親は、金日成夫人の金正淑(ジョンスク)ですが、父親は、金日成(キム・イルソン)ではなく、金策、こと畑中理(はたなか・おさむ)です。

金日成が、1年半の間ロシアに行っている間に、身ごもったのが、金正日ですから、金日成も、自分の子どもではないことを知っていたはずです。つまり、故金正日の父親は、日本人だったのです。

その金正日亡き後、後継者である、金正恩(ジョウウン)朝鮮労働党第一書記が、使命を引き継いでいます。

ですから、アメリカとしては、これまで、何としても、日本と北朝鮮が手を組むことを、阻止しなければならない事態であったのです。

なぜなら戦後、日本を属国として、自分たちの庇護下に置き、経済成長させることで、「その収益を吸い上げていた」のですから、もしそれが、北朝鮮と共同で大陸に強国を建設してしまえば、自然とアメリカの言うことを、聞かなくなると考えたのです。

4)米国は、日本・北朝鮮を対立させるために拉致を仕組んだ !

だからその(米国がアジア・世界を支配し、巨利を獲得し続ける)ためにどうしても、たとえどんな手を使ってでも、北朝鮮と日本を反目させておく必要があったのです。

しかし残念なことに、大陸で諜報活動に関わった軍の関係者は、亡くなるか投獄されてしまったために、作戦計画を知る人物は、日本には残っていませんでした。

しかも北朝鮮がいくら、「我々は敵ではない。日本と仲良くしたいのだ」というサインを送っても、戦前の暗号を読める人材は、いなくなり、これまで彼らの真意は伝えることができなかったのです。

それをよく知るアメリカは、これをいいことに、CIA(米国中央情報局)を使い、日本人を多数拉致して、北朝鮮へと送り込み、まるで、「北朝鮮の仕業」のように見せかけるなどして、“日本・北朝鮮両国を、対立させる”ように、「仕組んだ」のです。

これらの情報については、『横田めぐみさんと金正恩』(飯山一郎著 三五館刊)や、私の前著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店刊)に詳しく載っています。

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

5)横田めぐみさんは、金正日の3番目の妻・「金正恩の母」である !

横田めぐみさんは、昭和52年(1977年)11月15日、北朝鮮に連れて行かれた後、金正日の「3番目の妻」として迎えられ、子どもを授かりました。その子どもこそ、他ならぬ「金正恩」だと言われています。

※金正日(キム・ジョンイル:1941年2月16日生まれ - 2011年12月17日死去

             金日成(キム・イルソン)の後継者)

※金正恩(キム・ジョンウン:1984年1月8日生まれ:35歳)

(「大宇宙連合からの啓示」 田村珠芳著 徳間書店)

U 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を 口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

*補足説明:北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げたニセモノ !

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの

見返りで、巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚

・マスコミは、北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12775.html

[ペンネーム登録待ち板6]   10月6日・日曜討論:「臨時国会スタート、論戦の行方は ?」

 10 月6 日・日曜討論:「臨時国会スタート、論戦の行方は ?」

   戦後自民党体制・自民党・公明党の深層・真相は ?

(tvtopic.goo.ne.jp:2019年10月6日より抜粋・転載)

  NHK総合:放送日:2019年10月6日(日) 9:00〜10:00

○臨時国会スタート 論戦の行方は ? 09:01〜

臨時国会の論戦にどう臨むのか、各党に聞いていく。自民党の稲田幹事長代行は「三銀線でお約束したことを着実に進めていく。消費増税もスタートし、全世代型の社会保障制度に果断に取り組んでいく。外交安全保障も急務、憲法改正論議にも挑んでいきたい」、立憲民主党の福山幹事長は台風被害などがある中での組閣を批判し「大きな共同会派をつくり、行政監視機能を高める」と述べるなど、各党が意見を述べた。野党からは関電の問題が最重要課題という声も聞かれた。

社会民主党と令和新選組、NHKから国民を守る党の声。れいわ新選組の山本太郎は「いつまでも野党ではいられない。消費税廃止の立場だが、旗印として消費税5%を求める」などと述べた。

10月から消費税が引き上げられた。これに伴い、軽減税率が導入される他、キャッシュレス決済ポイント還元などの景気対策も始まった。安倍首相は「全世代型社会保障制度改革を進める第一歩になる」などと述べている。

消費税率の引き上げについて。立憲民主党の福山氏は「我々はあげるべきではないと強く主張してきた。キャッシュレスのポイント還元も50万店しか対応していない。軽減税率による混乱もある。消費増税がどのように悪影響を及ぼすか注視すべきだし、政府の対応、準備のまずさは遺憾」、自民党の稲田氏は「全世代型社会保障改革のためには、引き上げは避けて通れない。問題があれば万全な対策をとる」と述べるなど、各党が意見を述べた。

消費税率が引き上げられたあとの対応について。国民民主党の平野氏は「消費増税に対する逆進性の問題について、政府の対策は対策になってはいない。給付型の所得税減税をすることで対応すべき」と述べるなど、各党が意見を述べた。

日米の新たな貿易協定の確認。農産品の市場解放に、TPP協定の水準を超えない範囲で応じる。工業品の関税の扱いは継続協議、日本車への追加完全は発動しない、といった内容。

新たな日米貿易協定について、国民民主党の平野氏は「我が国の国益に沿っていると思わない。自動車分野の追加関税でアメリカから脅されて、農業市場を差し出したとしか思えない」、日本共産党の小池氏は「トランプ大統領の一方的なウィン」と述べるなど、出演者が意見を述べた。

安倍首相は所信表明演説で憲法解説について、議論を進めるよう呼びかけた。憲法改正の議論のあり方について、自民党の稲田氏は「国民投票法の問題については、7項目については合意ができている。しっかりとした骨太の議論を憲法審査会で行っていきたい」、日本維新の会の馬場氏は「憲法審査会で正式に議論すべき。我が党は教育の無償化、統治機構改革、憲法裁判所の設置を議論すべきと提案している」と述べるなど、各党が意見を述べた。また表現の自由が問われたあいちトリエンナーレ問題についても議論が交わされた。

臨時国会でどのような課題に重点を置くのか、社会民主党と令和新選組、NHKから国民を守る党の声。社会民主党の吉川元は「憲法よりも暮らし。いまの憲法こそが我々の道標」、れいわ新選組の山本太郎は「消費税」、NHKから国民を守る党の立花孝志は「NHKのスクランブル放送の実現」と述べた。

明日から始まる国会論戦で何を重点的に訴えるか。共産党の小池氏は「最大の課題は日米貿易協定。どんな問題では野党が結束することが大事。安倍政権に代わる野党連合構想を示せるような国会にしたい」、公明党の斉藤氏は「認知症基本法を成立させたい」と述べるなど、各党が意見を述べた。

☆キャスト:山本太郎(れいわ新選組)・小池晃(共産党)・斉藤鉄夫(公明党)

・福山哲郎(立憲民主党)平野博文(国民民主党)・稲田朋美(自民党)

・馬場伸幸(日本維新の会)・吉川元(社民党)・立花孝志(N会)

☆司会者:伊藤雅之・小郷知子

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

   自民党一党支配体制が構築されてきた !

◆右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

U 安倍内閣の8 割は、 極右・「日本会議議連」に所属だ !

(www.nikkan-gendai.com:2014年12月30日より抜粋・転載)

「政治とカネ」「SMバー」……。疑惑とスキャンダルにまみれた問題閣僚を再任した安倍首相。国民をバカにしている証拠だ。

しかし、所詮は「極右」のお友達内閣である。マトモに機能しないだろう。

安倍内閣の8割は、極右・「日本会議議連」に所属だ !

何しろ、安倍首相を筆頭に19人の閣僚中、15人が「日本会議議連」に所属しているのだ。

※補足説明: 小林名誉教授が言うように、日本会議に属する人たちの「共通する思い」が、明治憲法下の「日本に戻したい」ということだとするなら、現閣僚の大半の本音は、戦前の大日本帝国の再来を望んでいることになる。

☆その後の安倍内閣も4 分の3 は、極右・「日本会議議連」に所属している。

★日本会議は、愛国心教育や改憲を目指す、日本最大の右翼組織 !

日本会議は、愛国心教育や改憲、「自虐史観」の是正、戦後レジームからの脱却――などを掲げる日本最大の右翼組織。

議連に所属していないのは公明党の太田国交相、宮沢経産相、上川法相、西川農相の4人だけだ。

中道主義・平和・大衆福祉・人間主義の公明党の本来理念と

真逆の安倍自民党と1999 年以降、反自民党・改革政党から

大変質して、仲良しになる不可思議 !

1999 年以降、自民党・公明派が、実態か ?

1999 年以降、公明党の理念は、看板のみで、実は、ペテン師か ?

◆右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎

顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子

幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)

政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子

*日本維新の会(隠れ自民党)の右翼議員:・下地幹郎・馬場伸幸・松浪健太。

V 「公明党に失望」平和学の世界的権威・ガルトゥング博士が批判 !

―公開書簡で池田氏に安保法制反対呼びかけ !

(bylines.news.yahoo.co.jp/:2015年9月4日より抜粋・転載)

「正直なところ、公明党にはがっかりしている。

『平和の党』を名乗っていた公明党は、

今や『戦争の党』に成り下がってしまった…」

先月、来日したヨハン・ガルトゥング博士は、自民党と共に安保法制の成立を目指す公明党を厳しく批判した。

ノルウェー出身のガルトゥング博士は、1957年からこれまでに100以上の国家間、宗教間紛争を調停した経験を持ち、オスロ国際平和研究所など多くの平和研究機関設立に貢献、紛争解決の手法としてトランセンド理論(超越法)を発案し、1987年にもう一つのノーベル賞と言われる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞するなど、平和学の世界的な権威。これまでに発表した平和に関する文献は共著を含み1600以上、著書は160を数え、「平和学の父」として名高い。

☆安保法制は、日本を

安全にするどころか、危険にさらす !

W 【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明党は完全にいかれている。

   平和と福祉の公明党は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった」

http://xn--nyqy26a13k.jp: 2017/06/16より抜粋・転載)

公開日: 2017/06/16 : 政治経済 公明党, 共謀罪, 都議選

二見伸明 @futaminobuaki

公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。明日の聖教新聞を注目している。真っ向から批判できれば救いはある。10:07 - 2017年6月15日



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12776.html

[ペンネーム登録待ち板6]   NHKの間違いは、安倍首相が、権力を濫用することによって生じる問題だ !

 NHKの間違いは、安倍首相が、権力を濫用することによって生じる問題だ !

   自民党体制・自公体制でのマスコミの深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/05より抜粋・転載)
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1)保険商品の不正販売を行ったのは、日本郵便株式会社だ !

かんぽ生命の保険商品不正販売問題が発覚した。

分かりにくい構図だが、保険商品の不正販売を行ったのは日本郵便株式会社だ。

日本郵便は郵便事業を取り扱うとともに、郵便局事業を受け持っている。

日本郵政グループの金融商品の管理を行っているのがゆうちょ銀行とかんぽ生命だ。

問題は日本郵便が担当している保険商品の販売において、顧客に重大な不利益を与える営業行為が横行していたことだ。

2)保険商品の不利益解消を希望する顧客が、約2万6千人に上る !

9月30日に行われた日本郵政、日本郵便、かんぽ生命3社トップによる中間報告を兼ねた記者会見で、保険料の二重払い分の返金を求めるなど、の不利益解消を希望する顧客が、約2万6千人に上ることが明らかにされた。

法令や社内規定に違反する契約は、少なくとも約6300件に上り、既に明らかになっていた、約4200件から2100件増加した。

かんぽ生命は、顧客に不利益を与えた疑いがある、として公表した、約18万3千件の契約を調査していたが、調査を終えたのは半分にも満たず、法令や社内規定に違反する件数は膨らむ可能性が高い。

3)保険商品の重大問題を、いち早く追及したのが、NHKである !

この重大問題を、いち早く追及したのが、NHKである。

NHKは昨年4月に「クローズアップ現代+」でかんぽ問題を報道した。

その後、続編に向けて情報提供を募る動画をツイッターに投稿したが、郵政側の抗議を受けた後に削除した。続編は問題が広がった後の今年7月まで放送されなかった。

このことについて、高市早苗総務相が、10月1日の閣議後会見で、「NHKにおいて適切に説明すべき案件だと思う」と述べ、NHKに対して国民や視聴者に経緯を説明するよう求めた。

4)10月1日、高市総務相の会見での発言は、完全にピントがずれている !

完全にピントがずれている。

NHKの現場の判断、NHK経営委員会の対応、日本郵政サイドの行動のどれが正しく、どれが間違っているのかを適正に判断するべきだ。

その際、核心になるのは、日本郵便が、保険商品の不正販売を、組織ぐるみと言ってよい程度で、実行してきたことである。

5)問題を追及した、番組制作担当者を、

    吊し上げるのは、完全な筋違いの対応だ !

これが問題の根源であるときに、その事実を報道し、問題を追及した、番組制作担当者を、吊し上げるのは、完全な筋違いの対応である。

現在のNHKは重大な問題を抱えている。

最大の問題は、政治権力が、NHKを不当支配していることにある。

これは、放送法の規定がもたらしている、構造的な問題だ。

6)NHKの間違いは、安倍首相が、

    権力を濫用することによって生じる問題だ !

一言で表現すれば、内閣総理大臣が、権力を濫用する人物である場合に、内閣総理大臣が権力を濫用することによって生じる問題である。内閣総理大臣は、NHK経営委員会の委員を任命する権限を有している。

放送法第31条は、「公共の福祉に関し公正な判断をすることができ、広い経験と知識を有する者

のうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。」と定めているが、安倍首相は、この規定をまったく守っていない。

7)独裁志向・安倍首相たちは、NHKに

    ついて、極めて偏った人事を行っている !

極めて偏った人事を行っている。

NHKの最高意思決定機関は、経営委員会である。

経営委員会が、NHK会長を任命し、NHK会長は経営委員会の同意を得てNHK副会長とNHK理事を任命する。NHKの理事会は、会長、副会長、理事によって構成される。

NHKの業務運営は、この理事会の下に置かれるのだ。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳を狙う権力者の家来・代理人だ !

大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞

は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。

日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

U マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !

   主要な民主義国の「鵜呑度」は、20〜35%です !

   米国の占領政策で計画的にダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。

 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。

青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12777.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍内閣は、放送法の規定を悪用して、NHKを支配している !

 安倍内閣は、放送法の規定を悪用して、NHKを支配している !

    安倍首相の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/05より抜粋・転載)
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1)〜7)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

8)安倍首相達は、NHKについて、恣意的な

   経営委員会委員人事を、実行してきた !

したがって、内閣総理大臣は、恣意的な経営委員会委員人事を、行うことによって、経営委員会を支配し、NHKの会長、副会長、理事の任命を支配することができる。

NHKの業務運営が理事会の指揮下に置かれる以上、NHK職員は経営委員会の意思に逆らうことができない。それでも番組制作の現場には、正義派が存在した。

9)正義派の人物が、巨大不正を暴く報道を行うことがある !

この正義派が不正事案に対して斬り込み、巨大不正を暴く報道を行うことがある。

これがNHKに残された、ジャーナリズム精神、NHKの良心なのだ。

今回の事例では、日本郵政が圧力をかけて、NHK経営委員会が、NHK会長を厳重注意した。

NHK会長が正義派の行動を示したわけではない。

形式上、経営委員会は、NHK会長を厳重注意しただけだ。

10 )経営委員会は、NHK会長を厳重注意

   し、番組制作現場に圧力をかけた !

狙いは、番組制作現場に対して圧力をかけることだ。

現実に番組制作現場は、日本郵政不正問題の情報提供を求める動画を削除し、不正を追及する番組放送を、1年以上も自粛した。

総務相が問題提起するべきは、NHK経営委員会が日本郵政からの圧力を背景に番組制作現場に圧力をかけたことであるべきなのだ。高市総務相の行動はまったく見当はずれの方向を向いている。

11 )安倍内閣は、放送法の規定を悪用して、NHKを支配している !

安倍内閣は、放送法の規定を悪用して、NHK支配を実行している。

NHKは、表向きは「みなさまのNHK」と言いながら、その言葉を実践する行動を示さない。

番組制作の最前線で奮闘し、日本郵政不正を告発する番組を制作した人々のみ、「みなさまのNHK」の言葉に値する行動を示したと言える。

12 )圧力をかけた、日本郵政サイドの行動

   が、追及されないのは、完全な筋違いだ !

ところが、こうした構図でありながら、日本郵政の不正を追及したチームが叱責され、NHKや総務省に圧力をかけた、日本郵政サイドの行動が、追及されないのは、完全な筋違いだ。

日本郵政グループには、総務相OBが大量に天下りしている。

日本郵政の不正事案が告発されれば、日本郵政グループの経営に支障が生じる。

そこで、日本郵政グループに天下りした旧総務省幹部がNHK経営委員会などに直接、あるいは間接に圧力をかけて、NHKの番組制作現場に圧力をかけたというのが一連の経過ということになるだろう。

13 )日本郵便の保険商品の販売については、組織ぐるみで不正である !

日本郵便は、保険商品の販売に際して、組織ぐるみで不正を行ったと考えられる。

日本郵政における過大なノルマ設定などが、こうした販売不正を引き起こした主因になった疑いも強い。

いずれにせよ、日本郵便の経営責任が厳しく問われる必要がある。

日本郵便社長は、横山邦男氏で、横山氏はかつて、西川善文氏が日本郵政社長に就任した際、三井住友銀行から日本郵政に出向し、専務執行役に就任した。この横山氏が最高責任者として担当したのが「かんぽの宿売却案件」であった。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

   【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

U 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

    香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。

 安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。

 ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

W アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !

   「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」

(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。

◆安倍首相は、大日本帝国会社の

総帥になっているつもりなのか ?

◆ますますひどくなる誇大妄想 !

◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。

安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。

どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。

「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。誇大妄想がひどくなっていると思います。

誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。我々は一段と警戒心を強めなければなりません。

X 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12778.html

[ペンネーム登録待ち板6]   糾弾されるべきは、日本郵政とNHK経営委員会である !

 糾弾されるべきは、日本郵政とNHK 経営委員会である !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/05より抜粋・転載)
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1)〜13 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

14 )79 のかんぽの宿を一括して、オリックス

    不動産に、破格の安値払い下げを推進した !

79のかんぽの宿を一括して、オリックス不動産に破格の安値で払い下げることが推進された。

国民財産を不当に低い価格で政府と癒着する事業者に恣意的に払い下げる案件であったのなら、刑法上の背任に該当する恐れが極めて高い事案ということになる。

この払い下げは、最終局面で決裁権限者の鳩山邦夫元総務相が不正販売の可能性を察知して、国会で大きく取り上げたために「未遂」に終わった。

しかし、問題の悪質性は、極めて重大なものであった。

15 )日本郵政は、JPエクスプレス事業で、900 億円の損失を計上した !

また、日本郵政は、JPエクスプレス事業で、900億円もの損失を計上した。

この失敗案件の最高責任者であったと見られるのが横山邦男氏なのである。

その横山邦男氏が第2次安倍内閣発足後に、日本郵便の社長に起用された。

この人事自体があり得ない人事であったと言える。

そして、横山邦男氏が、社長を務める日本郵便が、今回発覚した保険商品の販売不正を、大規模に実行した。

16 )保険商品の販売不正を実行した、日本郵便

    の社長・横山邦男氏の解任は、避けられない !

横山邦男氏の解任は避けられない。

日本政府はTPP協議との関連で、かんぽ生命が、アフラック生命などの米国の保険会社が得意とするがん保険などの商品を開発・販売しないように圧力をかけられた。

挙句の果てに、日本郵便の巨大な郵便局ネットワークを使って、米国保険会社アフラックの保険商品を販売させることを呑まされた。

今回の保険商品販売不正問題では、アフラック保険商品の不正販売も含まれる。

日本郵便は、販売不正のあった、保険商品の販売を中止している。

17 )日本郵便は、アフラック保険商品の販売も、中止するべきである !

当然のことながら、アフラック保険商品の販売も中止するべきである。

ところが、現在もなお、日本郵便はアフラック保険の保険商品だけは販売を中止していない。

こんなおかしなことがまかり通っている。

民間テレビ放送には外国保険会社から巨額のスポンサー料が投下されている。

18 )電通を利用して、ハゲタカ保険会社は、

    日本のテレビ業界に資金を注いでいる !

テレビで外資系保険会社のコマーシャルが放送されない日はないほどに、ハゲタカ保険会社は日本のテレビ業界に資金を注いでいる。その取りまとめをしているのが電通である。

郵政民営化論議の際に、このことをテレビ放送で明言したのが、政治評論家の森田実氏だった。

森田氏は、この発言を契機に、ほぼすべてのテレビ出演機会を奪われた。

19 )ハゲタカ保険会社の実態を説明した、

    森田実氏は、テレビ出演を禁止された !

民間放送がアフラック保険商品の販売を続ける日本郵便の現況をまったく報道しない背景に、こうした歪んだ状況が存在する。NHKに求められるのは、巨大な不正に関する重要な情報を市民に提供するジャーナリズム精神である。

20 )日本郵政グループ・NHK経営委員会の悪事を批判・報道すべきだ !

安倍首相、高市郵政相が指揮する行政は、完全にその反対方向を向いている。

NHKの現場を叩くのではなく、NHKに、不当な圧力をかけるように行動した、日本郵政グループと、これに同調したNHK経営委員会を叩かなければ、ものごとの道理は通らない。

(参考資料)

長期自民党政権・自公政権下、経済・行政・刑事司法は腐敗しき切っている !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/01より抜粋・転載)
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◆安倍政権下、国家が国民を欺く9のペテンがある !

鳩山友紀夫氏らと連帯し、政治運動を展開する著者が、本書で「国家が国民を欺く9のペテン」を摘出して読者に問う。

「9のペテン」とは――

1「アベノミクス」の嘘、2「民営化」の嘘、3「働き方改革」の嘘

4「2020東京五輪」の嘘、5「日航ジャンボ機123便の嘘」

6「平和安全法制」の嘘、7「刑事司法」の嘘

8「TPPプラス」の嘘、9「消費税で社会保障」の嘘、である。

◆国家権力に騙されないためには、国民は、

  その騙しの手口を知る事が不可欠である !

◆民営化された企業の利権を、元官僚等が、食いものにしてきたのである !

◆安倍政治は、ハゲタカ資本に、利益を供与する政治が実態である !

「働き方改革」の正体は「働かせ方改悪」である。

長時間労働を合法化し、正規・非正規格差を固定化し、定額残業させ放題プランが一気に拡大される。

低迷する日本経済で資本が利益を拡大するには、労働者への所得分配を減らすしかない。

この資本の要求に応えて安倍内閣が労働者の労働環境を劣悪なものにするために制定したのが「働き方改悪法制」なのだ。刑事司法は腐敗しき切ってしまっている。

◆長期自民党政権・自公政権下、経済・行政

    ・刑事司法は腐敗しき切ってしまっている !

日本の政治は危機的な状況にある。

何が危機の本質であるのかと言えば、政治が主権者国民の利益ではなく、巨大資本の利益のために動いてしまっていることにある。安倍政治の本質は「ハゲタカファースト」であり、政治の本来の主人公である主権者の利益がまったく重視されていないのだ。安倍政治は、原発を推進し、日本を「戦争をする国」に変質させ、弱肉強食を推進している。

対外的には「TPPプラス」を強行推進し、辺野古に米軍基地を建設している。

◆安倍政治の正体は、巨大資本の利潤極大化を目的とする施策である !

◆日本政治が、弱肉強食・憲法違反・ペテン政治

   の惨状になった理由が三つある !

日本政治がこのような惨状を示すようになった理由が三つある。

第一は、政治権力がメディアを不当支配していること。

第二は、刑事司法が腐敗しきっていること。

そして、第三は、主権者である国民が「緩い」ことである。

◆政治権力のメディア不当支配によって、国民の大部分が、騙されてきた !

メディアの不当支配によって、主権者は、真実を知り得ぬ状況に置かれてしまっている。

2009年に樹立された鳩山由起夫内閣は、米官業が支配する日本を、主権者が支配する日本に変えようとした。だからこそ、米官業の既得権勢力は鳩山内閣を打倒するために死力を尽くした。

目的のためには、手段を問わない、卑劣で悪質な攻撃を展開して、鳩山政権を破壊した。

しかし、メディアは真実を伝えず、鳩山内閣に問題があったと事実をねじ曲げた。

◆国民の大半が賢明になれば、反安倍政治の候補者を当選させる事ができる !

選挙に際して、主権者国民が積極的な行動を示さなければ、どのような悪政も打破することができない。主権者国民の覚醒が求められている。江戸時代に私たちの先祖は、「お上と民」という精神構造を埋め込まれてしまった。

自分たちを「下々」と位置付けてしまったのである。

そして、「お上」には逆らわない、従順に対応することを、「生活の知恵」として埋め込んでしまった。

このDNAから訣別しなければならない。

第2次大戦後に民主主義が導入されて、「民」は「主権者」になった。

◆国民が、主権者である事を自覚して、勉強して、

    国民のための政治を構築すべきである !

しかし、「主権者」を自覚する者は少なく、いまだに「民」と自分自身を位置付けてしまっている者が多い。この精神構造を転換させるために何よりも重要なのが「教育」であるが、この「教育」が戦前の教育から抜け出せていない。上の命令に従順に従う、自己主張をしない人間が養成され続けている。

学校教育の現場は、いまだに、軍国主義が支配しているのである。

◆「自分でものごとを考える」、「自分の考えを

   堂々と発表する」人材育成の教育に改革すべきだ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12779.html

[ペンネーム登録待ち板6] 10月6日・大河ドラマ・いだてん:小松勝に戦争が立ちはだかり…田畑、東京五輪返上に葛藤 !

 10 月6日・大河ドラマ・いだてん:小松勝に戦争が立ちはだかり

    …田畑、東京五輪返上に葛藤 ! 日中戦争勃発で、東京五輪反対論 !

     日中戦争の深層・真相は ?

(www.sponichi.co.jp:2019年10月6日 08:00 より抜粋・転載)

NHK・大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」

第38話。四三の弟子・勝(仲野太賀)(C)

歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(49)がダブル主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(日曜後8・00)は、10月6日、第38話「長いお別れ」が放送される。

 嘉納治五郎(役所広司)の死によって、求心力を失う組織委員会。

日中戦争が長期化する中、1940年(昭15)の東京オリンピック開催への反発は厳しさを増していく。追い詰められた、IOC委員の副島(恂{晋也)は、招致返上を提案するが、嘉納に夢を託された田畑(阿部)は、激しく葛藤する。

金栗四三(中村)の弟子・小松勝(仲野太賀)は、りく(杉咲花)と結婚するが、戦争が2人の将来に立ちはだかる。同じ頃、孝蔵(森山未來)は、古今亭志ん生を襲名する。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(49)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。

2020年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。“近現代大河”は86年「いのち」以来33年ぶり。

 中村勘九郎は、「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として、五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は、水泳の前畑秀子らを見いだした、名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。

主演リレーは00年「葵 徳川三代」以来19年ぶりとなる。

「昭和の大名人」と呼ばれる落語家・古今亭志ん生(1890〜1973)が、物語をナビゲート。

志ん生役に、ビートたけし(72)、若き日の志ん生・美濃部孝蔵役に、俳優の森山未來(35)を起用。志ん生の視点が加わることにより、ドラマは、重層的になる。

(参考資料)

  米英中国などやマスコミが隠すが、日中戦争の発端を仕掛けた主体は ?

   蒋介石軍・日本軍に銃弾を放ったのは

        中国共産党工作隊(ソ連の子分)だった !

T.米英中国などやマスコミの ウソ宣伝を見破ろう !

1、中国の主張・「盧溝橋事件は日本が仕掛けた」への反論

中国側の文献が示す“中国共産党の謀略"説 :渡部昇一教授の主張
 日中戦争の発端となった昭和十二(1937)年七月の盧溝橋事件は、中国では「七七事変」とも呼ばれ、教科書で特に詳しく記述されている。自民党政権は、反論を国民に教育してこなかったし、国際的な啓蒙も怠ってきた。中国・韓国は、自論を、徹底的に国民に教育し、国際的にも啓蒙を徹底的に数十年間実行してきた。
(1)中国の教科書記述 

中国人民教育出版社の「中学歴史教科書」は、こう書いている。
「1937年7月7日夜、日本侵略軍は北平(北京)西南の盧溝橋に進攻し、長い間からもくろんでいた全面的な侵華戦争を開始した」「7日夜、日本軍は盧溝橋北側で盧溝橋進攻を目標とした軍事演習を行った。彼らは一人の兵士の失踪を口実に、苑平県城に入って捜査することを理不尽に要求し、中国守備軍に拒絶された。日本軍はすぐさま苑兵県城に向けて攻撃を開始した」(明石書店「中国の歴史」より)

 侵略の機会をうかがっていた日本軍が、兵一人の行方不明を口実に中国側に無理な要求を突きつけ、断られたため、全面的な侵略戦争に突入したという書き方である。

 東京裁判でも、元北京市長の秦徳純証人が同じような"日本軍挑発"説を主張したが、事実は全く異なる。 日本では、戦後の実証的な研究により、最初に誰が撃ったか分からない「謎の発砲」があり、原因不明のまま偶発的に日中両軍が衝突したという「偶発」説が有力になった。(原因については、”歴史を考える1”を参照)

(2)冷戦終結後の研究で 中国共産党の謀略が濃厚と判明 !

 盧溝橋事件について、最近の日本側の研究では、逆に、「中国側が事件を起こした」のではないか、という疑惑が深まっている。
 事件に詳しい秦郁彦氏は、最初の謎の発砲が中国軍側から行われたことをうかがわせる事実を、二十九軍の第三大隊長をしていた金振中の手記から突き止め、昭和六十二年十月、久留米大で開かれた国際政治学会で発表した。

金振中はその後、中国共産党軍に身を投じ、金振中の上官だった第百十旅団長の何基?も事件後、中国共産党軍に転じている。
 このころ、中国共産党北方局第一書記をしていた「劉少奇」は、北京の図書館に勤務しながら、地下工作を指揮していたといわれる。国民政府の第二十九軍にも、副参謀長の張克侠をはじめ、多数の共産党員やシンパが潜伏したことが、戦後の「中国側文献」などで判明している。

 また、事件直後、北京大学の構内と思われる通信所から延安の「中国共産党軍司令部」に宛てて、「成功した」という意味の電報が打たれた事実が、元日本軍情報部員の「証言」で明らかになった(平成六年九月八日付産経新聞)。
 当時、日本政府も、蒋介石総統の率いる国民政府も、「衝突を望んではいなかった」のである。

日中の“衝突を望んでいたのは、旧ソ連のコミンテルンと中国共産党だった”のである。

真相はなお不透明な部分があるが、盧溝橋事件は、「中国共産党の謀略」によって起こされた疑いが極めて濃厚になってきている。少なくとも、日本軍が仕掛けたということは、「絶対にあり得ない」ことである。 中国当局はまず、秦氏らが調べた中国側の文献をきちんと読み直すべきである。

2、銃弾を放ったのは中国共産党工作隊(コミンテルンの子分)だ !

(菅沼光弘元公安調査庁第2部長の主張)

1935年7月、コミンテルン第7回大会で、反ファシズム人民戦線戦術が採択され、各国共産党は、フランス、イギリスと手を結んでドイツ・イタリア・日本の全体主義・軍国主義と戦うことが、最大の目標になった。蒋介石軍と日本軍を戦わせることで、国民党と中国共産党の国共合作戦略は、コミンテルンの指示通りの戦略だったのである。

盧溝橋事件の頃、中国共産党は、国民党との内戦で追い詰められ、逃避行(長征)の連続であった。共産党が生き残る道は、日本と国民党が戦争になって、内戦を中止し、共産党と国民党が抗日統一戦線を作る方向に誘導する以外なかった。中国共産党の文献に記述されているように、日中戦争誘導のため、盧溝橋の銃弾は、共産党・劉少奇が率いる工作隊が放ったものであった。

したがって、かつて、毛沢東は、中華人民共和国の成立は、「日本のおかげだ」、と言っていました。アメリカと中国は、表面的には対立しているようでも、裏の情報世界では、もともと親密な関係なのです。日中戦争中、米国ОSS(CIAの前身)長官の命令で、ОSS幹部が延安の共産党根拠地に出向いて、対日戦争において、武器等を提供して支援していた(『この国を支配管理する者たち』201〜207頁、『誰も教えないこの国の歴史の真実』108〜112頁)のである。

3、日中戦争には英国・米国の謀略もあった !

副島隆彦・船井幸雄の主張:国民党と共産党を和解させて、抗日統一戦線をつくらせ、日本を敗北させようとしたことは、世界大恐慌後、景気大回復のため、世界大戦誘導を狙う、英国と米国の裏の戦略でもあった。

特に、米国は、英国を追い抜いて、世界覇権国になるという、英国に内密の戦略のため、大戦後・対ソ連との戦いのため、1930年代から、日本占領・支配・収奪を狙って、長期的に準備していた。自民党体制(官僚機構・財界・マスコミ・御用学者・御用評論家も含む)は、アメリカが裏から思い通りに支配するために、強力なアメリカ主導で作ったものである(『昭和史からの警告』。

4、30 万人大虐殺はありえない !

(渡部 昇一 上智大教授の見解)

・東京裁判が作った大量虐殺「南京事件」は絶対にありえない !
1.30万人大虐殺という数字はありえない。
2.当時蒋介石政府側から何の提訴もされていないのはなぜか?
3.南京攻略当時、現地に入った百人以上の従軍カメラマン・記者・文化人たちがひとりも「大虐殺事件」を報告していないのはなぜか?
 南京はだいたい東京の世田谷区くらいの大きさで、当時駐在していた外人記者の記録では約15万人、一番多く見積もった記事で25万人、そのうち蒋介石軍が3万から5万人の間で、民間人を合わせて20万人前後というのが妥当な数字である。
 日本軍が銃と銃剣だけでどうやって南京の全人口を虐殺できるのか。これは原爆2個くらいでも落とさない限り不可能である。30万人虐殺説はこれはもう、完璧に捏造としか言いようがない。南京城内に30万人も住んでいない。どうやっても証明できるはずがない。

さらに陥落直後の人口は約20万人。1ヶ月後は25万人に増えていることが確認されている。陥落直後の人口約20万人から虐殺されたといわれる人口30万人を引くと、マイナス約5万人となる。大虐殺はありえない。(以下略)
 日本は既に国際連盟を脱退していたが、蒋介石政府は日本軍の戦闘行為について細かくあげつらって報告している。内容は、南京空襲で民家を誤爆された、毒ガスを使用された(本当は催涙ガス)とか、その類のものばかり。肝心の南京虐殺は、提訴した記録がない。
 当時の南京は上海のように国際都市でしたから、各国のジャーナリストたちが大勢いた。それなのに、当時、日本に対して反日的な国々からも正式の抗議はない。南京陥落当時、日本人の取材人も大挙して訪れている。120人もの記者とカメラマンに加えて、大宅壮一、西条八十、草野心平、林芙美子、石川達三といった錚々たる文化人たちも現地にいた。

従軍記者、従軍カメラマンは常に前線にいてその部隊の戦況をつぶさに見て報告するのが、義務であり使命である。もし南京占領後、言われているような虐殺があったら120人以上の記者、カメラマン、視察団員たちの目に入らないはずがない。しかるに東京裁判で提訴されるまで、ただのひとりとしてそのような光景を見たと報告した人はいないのである。

又一枚の写真も出ていない。従軍記者は全てのメモを紛失した?従軍カメラマンはすべてのフイルムを焼失した?名のある作家や評論家、詩人らはおぞましい日本軍の虐殺行為を知りながら、全員口をぬぐってきたのだろうか?そんなはずはありません。なぜなら、いわゆる南京虐殺はなかったからである。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12780.html

[ペンネーム登録待ち板6] 共同通信世論調査:消費税の増税で、経済「不安」70% !軽減税率「複雑」82% !

 共同通信世論調査:消費税の増税で、経済「不安」70 % !

    軽減税率「複雑」82 % !

    政官業癒着・自公政権下、マスコミ・自公体制の深層・真相は ?

(www.tokyo-np.co.jp:2019年10月7日より抜粋・転載)

東京新聞・ 朝刊:

◆消費税増税後の日本経済の先行きについて

 共同通信社が五、六両日に実施した全国電話世論調査によると、消費税増税後の日本経済の先行きについて「不安」「ある程度不安」を感じているとの回答は計70・9%だった。

あまり不安を感じない」「不安を感じない」は計28・7%。増税に伴い導入された軽減税率制度は複雑だと思うが82・4%に上った。

天皇陛下の即位に伴う、二十二日の「即位礼正殿の儀」に合わせ、政府が実施する予定の恩赦に関し反対が、60・2%で、賛成の24・8%を大きく上回った。

 十月一日に消費税率が引き上げられた後、初めての調査である。

経済の先行きについて、九月の前回調査では「不安」「ある程度不安」は計81・1%で、今回より、10・2ポイント高かった。

◆安倍内閣の支持率

 安倍内閣の支持率は、53・0%で前回調査から2・4ポイント減った。不支持率は34・2%で前回から8・5ポイント増えた。増税後、買い物を控えていないとの回答は74・9%で、控えているは24・6%。税率引き上げを評価するが43・4%、評価しないは49・4%だった。

◆キャッシュレス決済

 増税に伴い、ポイント還元制度が始まった、キャッシュレス決済を、「増やそうと思う」は37・5%にとどまり、「思わない」は、61・2%だった。

◆憲法改正

 安倍晋三首相の下での憲法改正に反対は48・4%で、賛成の37・3%を上回った。

◆首相にふさわしい人物

 次の首相にふさわしい人物を尋ねたところ、安倍首相が16・9%で最多。

石破茂自民党元幹事長は15・0%、小泉進次郎環境相は14・7%だった。

(参考資料)

T 日本・大手マスコミの世論調査が 信用できないこれだけの理由 !

http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/702.html

投稿者 かさっこ地蔵 日時 2014 年 2 月 04 日

11:15:13: AtMSjtXKW4rJY より抜粋・転載)

★その数字はマスコミによって大きく違っているケースも多い !

★固定電話にかけるから、サンプルの90%が50代から70代、偏っている !

★鳥越俊太郎氏の主張:

世論調査の数字に手が入れられるんです !

ジャーナリストの鳥越俊太郎氏も、調査の結果に疑問を呈するひとりだ。

「僕が新聞記者時代は世論調査といえば、面接方式だった。どんな山の中だろうと雪の中だろうと、行って面接して集計していた。例えば総選挙では各選挙区を回って集められた調査結果は、東京にある新聞社の選対本部に送られる。

ところが、その数字に政治部などが取材した情報を“加味”する。つまり、若干、世論調査の数字に手が入れられるんです。この数字はちょっと出すぎだろうといった具合に。

そういうことを僕は見聞きしてきたから、どうも疑ってみてしまう」

★サンプルが偏っている、誘導尋問、数字の改竄もあるのが世論調査だ !

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所・省庁幹部

 ・NHK等の人事権を握って、支配している !

*補足説明:2014 年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017 年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8 %だったし、公明党は、6.7%だった。

U 非マスコミ・街頭世論調査: 安倍の支持率は、16 %、不支持率は83 % !

http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/08/29/09.htmlより抜粋・転載)

疑問に思った人が、街頭世論調査をやってみたら....安倍の支持率は、16.2%。不支持率は83.8%。南越谷の住民が、特に安倍嫌いだから?そんなわけはない。

*補足説明:自公政治家・NHK等はインペイ、2016・17年、

報道の自由度、日本が世界72 位に転落へ !

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

☆大手メディアの世論調査は「偽物」だ !ウソだ !

☆安倍政権の家来・大手マスコミが発表する、不正世論調査 !

V 自公政権下の不正選挙疑惑 !

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014 年〜2017 年の衆院選・参院選、いずれも、54 %以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

W 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳を狙う権力者の家来・代理人だ !

  大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

   フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。

この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。

X マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !

    主要な民主義国の「鵜呑度」は、20 〜35 %です !

    米国の占領政策で計画的にダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:

いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。

 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。

青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12781.html

[ペンネーム登録待ち板6]   米朝実務協議:北朝鮮「実務協議は決裂」米国が反論、月内再開に意欲 !

 米朝実務協議:北朝鮮「実務協議は決裂」米国が反論、月内再開に意欲 !

    北朝鮮脅威の深層・真相は ?

(www.tokyo-np.co.jp:2019年10月7より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:【ストックホルム=共同】米朝両国は、十月五日、スウェーデンのストックホルムで北朝鮮の非核化などを巡り実務協議を行った。北朝鮮首席代表の金明吉(キムミョンギル)巡回大使は、協議終了後、記者団に対し「協議は決裂した。

◆二週間後の再協議に意欲を表明 !

米国側が、手ぶらで現れた」と主張、協議を中断したと述べた。

米国務省は、直後に声明を出し、金巡回大使の発言は、事実を反映していないと反論、二週間後の再協議に意欲を表明した。

◆米朝の隔たりの大きさを改めて露呈 !

 ベトナムでの米朝首脳会談決裂後、七カ月ぶりに開かれた実務協議は、次回日程を決めずに終了。非核化の進め方を巡る、米朝の隔たりの大きさを改めて露呈した。

 金巡回大使は、現地の北朝鮮大使館で記者団を前に声明を読み上げ、米国が「旧態依然とした態度と立場を捨てられずにいる」と非難した。

◆北朝鮮:米国側が見返り措置を実践するのが先決 !

 核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験中止などに対し、米国側が見返り措置を実践するのが先決だと強調した。米国が誠意を持って応えれば「次の段階の非核化措置の本格的論議に入ることができる」と提案したとし、年末まで米国側に熟考を促すとした。

 これに対し米国務省のオルタガス報道官は、金巡回大使の発言は、「八時間半に及んだ議論の内容や雰囲気を反映していない」と指摘、米国側が、「新しい提案について説明した」と主張した。

具体的な内容は明かさなかった。

 二週間後にストックホルムで再協議するとのスウェーデン政府の提案を米国として受け入れたとし、北朝鮮側にも応じるよう求めたことを明らかにした。

◆オルタガス報道官:対話を継続する !

 オルタガス報道官は、北朝鮮への批判的な言葉を慎重に避け、米国には長年の両国の対立を乗り越えるための「決意」があると強調、対話を継続する姿勢を明確にした。

 北朝鮮代表団は六日、帰国の途に就いた。金明吉氏は飛行機に乗り込む際に今後の見通しについて「米国に聞いてください」と述べ、米国次第との認識を強調した。

(参考資料)

T 日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を口実に、防衛予算増額を要求できる !

(blog.goo.ne.jp:2015-12-14 より抜粋・転載)

★日米安保マフィアは、北朝鮮脅威を、口実に

防衛予算増額を要求できる !

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、日韓国民を恐怖に陥れる、

ショックドクトリン効果を、狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北朝鮮は、いつでも核ミサイルを使って、日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。北が実はCIAに操られているのであれば、このような北の恫喝は米戦争屋、お得意の軍事プロパガンダのひとつとみなせます。

★日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求

   のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実に !

日米安保マフィアは、日米の防衛予算増額要求のために、北朝鮮脅威は、絶好の口実になります。

極東米軍は、年間、数千億円ものオモイヤリ予算を我々日本国民の血税からもらっています。

★北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団) !

北朝鮮は、米国戦争屋配下の極東米軍の存在意義を、確保するために、米国戦争屋にとって、かけがいのない隠れ同盟国であるとみなすべきです。

北朝鮮は、極東のIS(イスラム国=テロ集団)です、

両者、米国戦争屋CIAネオコンの「敵役傀儡テロリスト国家」だからです。

*補足説明:2015年、北朝鮮の名目GDPは、韓国の45分の1であり、超貧乏である。

日本の名目GDPは、韓国の約3倍(北朝鮮の135倍)である。米国の名目GDPは、日本の約4.4倍(北朝鮮の約594倍)である。北朝鮮が独力で水爆をつくれると考えるのは、極めて非現実的発想です。

◆北朝鮮脅威は、米国戦争屋が、背後からでっち上げた ニセモノ !

3.北朝鮮は仮想敵国であると信じ込まされている、日米韓の国民は、北朝鮮の水爆保有宣言に仰天しなければならない?

米国戦争屋の北朝鮮ハンドラー(CIA)に操られていると疑われる金委員長が、水爆保有を日韓に向かって、自慢げに宣伝しているのは、日米韓の国民に何らかのインパクトを与えて、ショックドクトリン効果を狙っていると解釈できます。

さて、最近の米国情報によれば、11月末に、北朝鮮は、潜水艦発射弾道ミサイルの実験を実施したが失敗して、潜水艦が大きなダメージを受けているそうです(注4)。

北朝鮮の水爆保有宣言と潜水艦発射弾道ミサイル実験は、ともに、日韓国民を恐怖に陥れるショックドクトリン効果を狙ったものと思われます。

北朝鮮は、日韓国民に向かって、北はいつでも核ミサイルを使って日韓を攻撃できると宣伝しているわけです。

★上記のように、北朝鮮が、“実はCIAに操られている”のであれば、このような北の恫喝は、米国戦争屋お得意の「軍事プロパガンダ」のひとつとみなせます。

★米国戦争屋は、戦闘機等購入・ボロ儲けの見返りで、

巨額の献金を政治家にする。

★巨額の献金をもらう、政治家・家来の官僚・マスコミは、

北朝鮮脅威の真相を隠蔽する。

U 軍産複合体は、ペテンの戦争・戦争脅威でボロ儲けする !

(blog.nihon-syakai.net/blog/: 2008年05月01日より抜粋・転載)

◆軍産複合体は、米国を、裏から操作して

戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団 !

『アメリカの共和党と民主党』14 ・・・軍産複合体は、ペテンの戦争脅威で儲ける(3/3):

アメリカを裏で操作する軍産複合体(さらに裏から支配する、超巨大財閥・ロックフェラー、デイヴィッド・ロックフェラー・シニア等)、こうした、2度の世界大戦、冷戦〜テロ迄の流れを見てみると、軍産複合体とは、他民族を排除してでも、利益を追求する為に生まれた、アメリカで誕生し、戦争が無くなれば、

経済が停滞してしまうアメリカを、裏で操っては、戦争に向かわせて、利益を貪る略奪集団そのものと言えそうです。

しかし、この軍産複合体に依存する、アメリカの経済構造、政治への影響力が無くならなければ、アメリカは、戦争を行い続け、他国に干渉し、その中で一部の軍需産業の利益の為に、世界中の一般市民が、「戦争の犠牲」になり続けてしまいます 。この軍産複合体の影響力は、今後のアメリカの動向を読み取っていく上でも、重要な視点になりそうです。

現在、アメリカという国家には、大統領を含む国家安全保障会議、CIA、FBI、国防総省、陸海軍統合参謀本部、国務省、各国大使館、NASAがあります。軍需産業には、軍用機、艦船、銃砲、核弾頭ミサイル、エレクトロニクス、宇宙産業がひしめき合っています。

この間に、軍事シンクタンク、全米ライフル協会、石油メジャー、兵器輸出ロビー上院下院議員、地元の労働者等、これらが、渾然一体とした軍産複合体となり、莫大な金額が捻出され、もはや大統領には、制御しきれない程の集団となっています。

◆軍産複合体を構成する主な軍需企業と政党との繋がり

まず歴史を俯瞰すると、アメリカ国内における工業を中心とする企業は、一貫して共和党支持の元に発展しました。しかし、金融資本の台頭等で大きくなるに従い、さらなる利益を追求しなければ生きていけない企業は、時代の流れに沿ってその都度その都度利益の上がる側の政党に支持や献金を繰り返します。

◆巨大軍需企業の工場立地と、国からの予算は、完全に一致 !

軍需産業の工場等のある州の支持率と、国からの予算の関係を見てみると、ベトナム戦争が、活発だった、1964−70年代で見ると、カリフォルニア州がトップで、全体の2割以上を占めています。カリフォルニア州内には、B2ステルス製造のノースロップが本拠地や統合前のロッキードもここにあり、多額の賃金が、州内労働者に支払われる、軍需産業は、地元議員にとって、非常に重要なポイントになりました。

軍産複合体のシンクタンクと言われる、「ランド研究所」も此処にあります。第2位が、黒人の人種差別撤廃に最後まで抵抗し続けた、南部保守王国の牙城、ヴァージニア州である。

ワシントンDCの地番になっている、「ペンタゴン」も、実際は、ヴァージニア州にあり、南東に行けば、全米1の海軍基地があります。

◆石油スーパーメジャー、GE、ベクテル社等はロックフェラー系

後に、共和党副大統領となり、共和党穏健派のリーダーと呼ばれた、ネルソン・ロックフェラーを輩出する等、共和党との繋がりは強く出ています。最大大手の核系企業である、GEもロックフェラー(巨大資本・財閥)の系譜を引いており、共和党とも強く繋がっていそうです。

ベクテル社は、同族経営で株式非公開の為、あまり聞かない名前ですが、年間4兆円を超す世界最大の企業で、戦争等が起こる度に、政府から巨額の受注が下りてきます。同社はあらゆる分野において、産業設備と開発を手掛けており、特に力を入れているのは、原子力発電関係と空港新増設の分野、宇宙開発の分野、軍事関係の分野となります。

ベクテル社が、巨額工事を手掛けるようになったのは、アメリカ政界と強力なコネが出来てからで、

1950年代の朝鮮戦争で大きく発展し、ベトナム戦争で更なる飛躍を遂げます。さらには、アイゼンハワー大統領時代、国家のトップ技術である「原子力」という新興の高度システム分野に大きく進出。国家予算を得た事業を展開しました。

ベクテル社の原子力発電所の工事実績は、アメリカ国内で1位。韓国・東南アジアでも1位で、アメリカ国内でのベクテル社の原子力発電設備のシェアは50%を超え、自由主義世界での原子力発電建設シェアは、世界一の実績を誇ります。

―以下省略―



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12782.html

[ペンネーム登録待ち板6]   関西電力の原発マネー還流疑惑について野党・識者の見解・詳報は ?

 関西電力の原発マネー還流疑惑について野党・識者の見解・詳報は ?

○関電問題は原発立地自治体の雇用や経済・生活の問題 福山幹事長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月1日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は、10月1日、定例の記者会見を国会内で開き、(1)結党から丸2年(2)モンゴルの新党との面談――等について発言しました。

Q.関西電力の金銭受領問題について、どういった形で国会で追求していくか ?

A: この関電の問題は非常に遺憾に思います。とんでもないことだと考えています。なぜ元助役の方に3億の金が流れたのか、なぜ関電の役員にキックバックのような形で行われたのか、なぜ継続的に行われているのか。東日本大震災の時に副長官をさせていただいたので、あの事故以降にこういったことがまだ継続していたことは信じられません。さらに、関電はその後、電気料金の値上がりを2度ないし3度していると承っており、その最中にこのようなことが行われているのは、まったくもって信じられません。

 当然、関電の調査報告書―これは公表すると言われているようですが、1日も早くまずこの報告書を公表していただくこと、それから国会には関係者も出てきていただくこと、そしてなぜこういったことになったのか、経産大臣も徹底的に膿を出すと言われているので、国会で審議をすることは与党も異論はないはずですので、野党の要求に応じて参考人等の招致についてはしっかりと受け止めていただきたい。何よりも、まずしっかりと情報を公開をしていただき、真実を明るみにすることも関電も含めて徹底的に協力をいただきたい。

Q.(関連)今回の関電の件は普遍的・構造的な問題。国政調査権など本気でやらないといけない。どう考えているのか政策的な問題も伺いたい

A: われわれは原発ゼロ基本法を提出をしております。これは単に原発を止めるということではなく、日本全体の電力需給の問題や、原発立地自治体との関係等についても法案の中にしっかりと書き込んでおります。それはやはり、原発立地自治体の雇用や経済状況、生活をどうしていくのかという本質的な問題が横たわっているからです。

 今回の関電の問題はまさにその原発立地自治体と関電とそれに関わる建設業者のお金の還流等の問題になります。そこには、そこに住んでいる市民の生活は置き去りにされています。電力需給の問題も置き去りにされています。つまりこうした闇の深い問題があるために原発を維持するという話を国民が本当に納得できるのか。

ましてや今も福島の皆さんには大変なご苦労をおかけしています。だからこそ、われわれ原発立地自治体の問題についても頭の中に入れて提出をしているわけですから、今回の問題は原発のあり方そのものが問われている問題だと思っています。それなりの強い思いで真相究明に臨まなければいけないと考えてい

○関西電力の金品受領問題について野党合同ヒアリングを開催

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月3日より抜粋・転載)

関電疑惑野党合同ヒアリング:

 国民民主党を含む野党2会派(立国社、共産)は、関西電力の幹部が福井県高浜町の元助役から多額の金品を受領していた問題について、真相を究明するために合同でヒアリングを行った。

 関西電力の関係者にもヒアリングへの出席を要請したが欠席した。欠席の理由を関西電力関係者に連絡をした資源エネルギー庁の担当者は、「第三者委員会を立ち上げるので、その間きちんと説明できる状態ではない」と関西電力側からの回答を代弁した。

 原口一博国民民主党国会対策委員長は、「いきなり参考人招致では弁明の機会が限られるので、弁明の機会を提供した。今後もヒアリングをするので出席をお願いしたい」と引き続き関西電力関係者の出席を要請した。

 ヒアリングの中では、疑惑を持たれている当事者であり、関西の企業の中でも有力で中心的存在である関西電力が第三者委員会を設置しても、関西電力にとって都合の良い委員会になるのではないかとの指摘もあった。第三者委員会の設置に経済産業省が関わらないのかという質問に対して、資源エネルギー庁担当者は「経済産業省が設置に関与する予定はない」旨回答した。

 出席議員からは、「なぜ関電だけでこんなことが起こるのか、他の電力会社でも起こっているのではないか広く見るべき」「経産大臣が『徹底する』と言っているが熱を感じない。大臣がそこまで言っているのだから責任を持って問題を究明するべき」等の意見が出た。

○原発交付金も還流か ?建設会社に交付金、3 年3 億7140 万円

   森山元助役を通じ、関電幹部に

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月4日より抜粋・転載)

 関西電力幹部らに高浜原発がある福井県高浜町の森山栄治元助役(3月に死去)から「原発マネー」が還流していた疑惑で3日、国の電源立地地域対策交付金も同町の建設会社「吉田開発」と森山氏を通じて関電幹部に還流していた疑いがあることが本紙の調べで分かりました。

 疑惑の発端となった金沢国税局の税務調査では、吉田開発が「手数料」を森山氏に提供。同氏は2011年からの7年間に総額約3億2000万円相当の金品を関電幹部らに手渡していたことが明らかになっています。

 高浜町の資料によると、吉田開発は15年〜17年の3年間に同交付金を活用した同町の公共事業5件を総額約4億5253万円で受注していました。

このうち少なくとも3億7140万円に同交付金が充てられています。

 同社は16年、町立中央体育館の建設工事に関連する駐車場整備事業と擁壁改修工事の2事業を受注。擁壁改修工事の総事業費2億6001万3240円のほぼ全額(99・9%)に相当する2億6000万円分が同交付金です。経済産業省などの予算に含まれる同交付金は、国民が電気料金に上乗せして電力会社に支払う電源開発促進税が原資となっています。

 日本共産党の渡辺孝高浜町議は「国や高浜町は当事者として交付金の流れを徹底的に究明する責任がある」と指摘しています。

○関西電力の疑惑、国会で究明をBS番組 笠井政策委員長が出演

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月7日より抜粋・転載)

 日本共産党の笠井亮政策委員長は、10月6日、BS朝日の番組「激論!クロスファイア」に出演し、4日開会した臨時国会で焦点となっている関西電力の原発マネー還流疑惑や消費税10%増税について、自民党の山下貴司前法相、立憲民主党の長妻昭代表代行と議論を交わしました。

 安倍晋三首相の所信表明演説について、笠井氏は「史上最悪の24分間(の演説)だ」と述べ、「消費税10%増税についてまともな説明がなく、大問題の関電疑惑については一言もなく、地球環境問題にも触れず、国民の思いに応える姿勢がない」と批判。

安倍首相が100年前のパリ講和会議で日本が「人種平等」を掲げて植民地支配に反対したかのように述べ、国際人権規約の理念になったと言い放ったとして、「厚顔無恥な世界史の歪曲(わいきょく)だ。その時期に日本は朝鮮半島などを植民地支配し、中国に侵略した。侵略戦争と植民地支配の反省もなく、日韓関係がさらに悪くなる」と語りました。

 関電疑惑で、笠井氏は「ことは電力会社のトップと地元自治体の幹部、地元企業が底知れない癒着をし、国民の電気料金を原資とした原発マネー還流の問題だ」と指摘。自民・山下氏が「(関電設置の)第三者機関の調査を待つべきだ」と述べたことに対し、「会社ぐるみの関電任せでは解明できない。監督官庁の責任は重大で国会が徹底究明すべきであり、会長・社長はじめ証人喚問すべきだ。第三者機関なら政府の責任でつくるべきだ」と強調しました。

○放射能汚染マネーの還流事件は、

    関電・最高幹部による巨大不正事件だ !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/04より抜粋・転載)
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◆関西電力の役員ら20人が、元助役から、

   約3億2000万円もの金品を受領していた !

日本の原発ビジネス実態の一端が明らかになった。

関西電力の八木誠会長や岩根茂樹社長など、役員ら20人が、原発のある福井県・高浜町の元助役から、合わせて約3億2000万円もの金品を受け取っていたことが明らかにされた。

これは氷山の一角である。

◆原発放射能汚染マネーの還流事件は、臨時国会の最重要テーマである !

原発放射能汚染マネーの還流事件は、臨時国会の最重要テーマのひとつになる。

臨時国会には、これ以外にも安倍首相が国会で繰り返し交渉しないと宣言してきた日米FTA承認案が政府から提出される。

「米国とFTA交渉をしない」との公約を破棄していることもさることながら、日本が唯一メリットを得ることができる自動車および自動車部品の対米輸出関税撤廃が消滅した事実は重大である。

◆放射能汚染マネーの還流事件は、関電・最高幹部による巨大不正事件だ !

関西電力の原発事業を取り仕切る最高幹部による巨大不正事件である。

関西電力社長が記者会見を行ったが、大企業トップの会見とは思えぬ、稚拙で締まりのない会見になった。

マスメディアは金品を渡していた高浜町元助役の森山栄治氏が地元で恐れられていた人物であったことを強調するが、事件の本筋とはかかわりのないことがらだ。

10月2日の会見で金品を受け取った、20名の個人名と受領金額等が公表された。

◆受領金額がもっとも多かった2人は、1 億2367 万円・1 億1057 万円だった !

受領金額がもっとも多かったのは、常務執行役員の鈴木聡氏で、1億2367万円、次いで元副社長の豊松秀己氏で、1億1057万円であった。

このほか、森中郁雄副社長が、4060万円、八木誠会長が、859万円、岩根茂樹社長が、150万円であったとされた。

調査委員会は、昨年7〜9月に調査を実施している。

しかし、これまで一切、事実関係が、公表されることはなかった。

金品を受領した者が、受領した金品の多くを返却したとされるが、返却したのが、問題発覚後であるなら、事案の悪質性は、減殺(げんさい:少なくすること)されない。

◆森山元助役についての調査報告書は、

   金品受領を正当化するための方便でしかない !

調査報告書には、森山元助役について「自身やその家族の身体に、危険を及ぼすことを示唆する恫喝」があったなどの記載があるが、金品受領を正当化するための方便でしかない。

この調査結果は、取締役会にも報告がなかった。

森山元助役は高浜町の助役を辞めた後、地元の建設会社である、吉田開発の顧問を務めた。

この会社から森山氏へ、手数料として、約3億円が支払われており、建設会社は、関西電力から原発関連工事を受注していた。

建設会社の吉田開発の2013年の売り上げは、約3億5000万円だったが、2018年には、6倍の約21億8000万円に拡大した。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12783.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍首相達の消費税の増税への野党の見解・詳報は ?

 安倍首相達の消費税の増税への野党の見解・詳報は ?

○消費税の増税、上げ下げではなく税の再分配機能の議論を ! 

     福山幹事長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月1日より抜粋・転載)

 福山哲郎幹事長は、10月1日、定例の記者会見を国会内で開き、(1)結党から丸2年(2)モンゴルの新党との面談――等について発言しました。

Q.消費税率が同日から引き上げられた受け止めと、共産党の志位委員長が5%への減税を共通政策にしたいと他の野党に呼びかけをしたことについて

 軽減税率の導入で、レジの導入など現場は大変苦労しながら準備をされてきたと思う。今日一部ではいろいろな混乱も起こっているとの報道もあり、さらに今日、景気判断で3期連続悪化をしているという状況。国民生活に対しての影響や、その後のミクロ・マクロとも経済にどのような影響があるかについてもしっかり注視していかなければいけない。

 国際経済が非常に不透明感が増しているなかでの消費増税はタイミングが悪いと思いますし、今の現実にしっかりと寄り添った上での判断だとは到底思えないので国会での議論を深めていきたい。

 8%から10%には上げるべきではないと申し上げてきました。今日上がったことについては、非常に遺憾に思いますし、残念に思っております。

 ただ今日上がった段階ですし、注視をしながら各党各会派とも協議を重ねていきたい。

 一方で、わが党としては消費税を単に上げる・上げない・下げるということだけではなく、日本の税の再分配機能がどの程度本当に働いているのか、分断・格差が広がっているなかで本当に今の税のあり方が適切なのか、昭和・平成時代の昔の税体系の維持で税の構造としてやっていけるのかについて、本質的な議論も始めなければいけないし、実際に党の税制調査会では始めています。

○「本当に消費税を上げていいのか ?」消費税の増税を受け玉木代表、

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月1日より抜粋・転載)

消費税の増税を受けて、玉木代表ぶら下がり会見:

 玉木雄一郎代表は1日、消費税が同日から10パーセントに増税されたのを受け、国会内で記者団からの取材に応じ「本当に消費税を上げていいのか」と語った。

 玉木代表は、軽減税率が初めて導入されることに、現場が混乱し、所得の高い人ほど恩恵を受ける制度が、税の三原則である公平、中立、簡素に反するので問題が多いと指摘。臨時国会で問題点を取り上げていく考えを示した。

 日本銀行が同日発表した大企業の製造業の業況判断指数が3四半期連続で悪化したことにも触れ、「このような状況で、本当に消費税を上げていいのか」と語った。

 安倍総理が消費税増税による影響を注視していくと述べていることについては、「本来であれば9月中に臨時国会を開いて、本当に今上げるべきか議論すべきだった」と強調。「それを避けて、上げたときに注視するとは、責任ある政権の立場としていかがなものかなと言わざるを得ない」と政府の姿勢に疑問を呈した。

 消費税を8パーセントに戻すことについては、「これまでの主張と整合性のとれた政策になる」と述べ、党内で検討し、野党で足並みを揃える考えを示した。

○消費税を5 %に減税こそ、新たな闘い 津々浦々で、志位委員長よびかけ、

   東京・新宿駅西口 

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月2日より抜粋・転載)

 消費税率が、10月1日、8%から10%に引き上げられました。暮らしに困る人たちに最も無慈悲に襲いかかる最悪の不公平税制=消費税の増税は2014年4月以来5年半ぶり。安倍政権では2度目の暴挙です。

今回の国民負担増は5兆円にものぼります。日本共産党は増税強行に抗議し、減税・廃止へ新たなたたかいをよびかけ。「10%ストップ!ネット」や消費税廃止各界連絡会、消費税をなくす会などとともに、全国各地で街頭宣伝し「消費税率5%への引き下げを求める請願署名」をよびかけました。署名には短時間で多くの人たちが応じ、消費税増税への怒りと減税・廃止への期待の大きさが示されました。

 日本共産党の志位和夫委員長は東京・新宿駅西口で、吉良よし子、山添拓両参院議員とともに「消費税減税と廃止を求める新たなたたかいを日本列島津々浦々で起こしましょう」とよびかけました。宣伝カー前では、若者など通行人が次々に署名に応じ、聴衆の輪が広がりました。

 志位氏が冒頭、消費税増税の強行に抗議し、「耐えがたい重税によって暮らしと経済が土台から壊されることを、黙って見ていられない」と力を込めると、聴衆から「そうだ」の声が返りました。

 導入後31年の消費税の歴史を振り返り、(1)消費税が「社会保障」や「財政再建」のためではなく大企業と富裕層の減税の「穴埋め」に使われたこと(2)貧困と格差の拡大に追い打ちをかけていること(3)消費税の導入と度重なる増税が国民の暮らしと景気を壊し、日本を“経済成長できない国”にしてしまったこと―を告発した志位氏。

「31年の歴史によって害悪が天下に明らかになった悪税をこのまま続けていいのか」と問うと、あちこちから「よくない」の声が起こりました。

 日本共産党は、消費税が導入されたその日から一貫してその廃止を求めてきました。志位氏は「今日、この日に心から訴えます。いまこそ消費税廃止を大目標にすえて力をあわせましょう。税金は負担能力に応じて――応能負担原則にもとづく税制の民主的立て直しをやろうではありませんか」と力を込めました。

 そのうえで、「消費税廃止を目標としつつ、次の緊急の要求を掲げて、国民の共同のたたかいを発展させよう」と、新たなたたかいを提起しました。

 第一に、消費税を緊急に5%に減税し、長期にわたる経済の低迷を打開することです。

 なぜ「5%への減税」か。そう問いかけた志位氏は「理由は簡単明瞭です。5%から8%に上げたことが間違いだったからです」とのべ、8%増税が深刻な消費不況を招いていることを告発しました。

さらに志位氏は「長期の経済低迷を本気で打開しようと考えれば、『5%への減税』という家計応援の希望あるメッセージを発信し、実行することが不可欠です」と訴え。「(8%、10%と)一つの内閣で2度にわたる13兆円もの大増税を強行した内閣は戦後かつてありません。力をあわせて戦後最悪の増税政権を倒し、『安倍大増税』を元に戻しましょう」と訴えると、聴衆から大きな拍手が起こりました。

 第二に、消費税減税に向けて、野党が協議を開始し、共闘を発展させることです。

 第三に、消費税減税と一体に、賃上げ、社会保障の充実、教育の負担軽減をはかることです。

 第四に、大企業と富裕層に応分の負担を求めることを中心にすえた税財政の民主的改革を行うとともに、家計応援の政策を実行することで日本経済を健全な成長の軌道にのせて税収増をはかることです。

志位氏が「このことで経済と財政の好循環が生まれ、消費税減税と暮らし応援の政策実行のための財源を確保することは十分に可能です」と訴えると、聴衆から「いいぞ」「いいこと言う」の声がかかりました。

 訴えの最後に、志位氏が「消費税減税を求める政党・団体・個人が力をあわせましょう。99%のための政治をつくりましょう」とのべると、聴衆から大きな拍手がわき起こりました。

 山添議員は「こんな国民だましの不公平税制を続けさせるわけにはいかない」と強調。吉良氏は「台風被災地にも消費税10%が押し付けられた、あまりにもひどいではないか」と批判しました。

 新宿在住の男性(70)は「5%への減税をぜひやってほしい」と期待を語りました。演説を聞いた女性(24)は「景気は悪くなっているときに消費税増税は納得できない。大株主や大企業が有利になって庶民が苦しむなんて嫌ですね」と感想を語りました。

○消費税率の10 %への引き上げに 断固抗議する(談話)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年10月1日より抜粋・転載)

社会民主党幹事長・吉川はじめ:

1.本日、国民の反対の声を押し切って、消費税率が8%から10%に引き上げられた。社民党は、逆進性があり、国民生活や景気の悪化を招く10%への引き上げの実施に断固抗議する。参議院選挙では、消費税の税率10%への増税に反対し、中止に追い込むことを公約してたたかった。野党が共同して8%へ戻す法案を提出できるよう、全力で取り組む。

2.「社会保障のための消費税」というが、安倍政権は、社会保障の自然増の毎年5000億円以上のカット、「年金カット法案」の強行はじめ、社会保障の切り捨てを進めてきた。

安倍政権が「最大のチャレンジ』と位置づける「全世代型社会保障」への改革の中では、年金支給年齢の70歳超への選択肢拡大、75歳以上の医療費の窓口負担の原則1割から2割への引き上げ、「受診時定額負担」の導入、自己負担が3割となる「現役並み所得者」の対象拡大、要介護1・2の地域支援事業への移行、ケアプラン作成の有料化など、社会保障の改悪メニューが検討課題となっている。

しかも本日の消費税率アップと同時に、後期高齢者医療制度の低所得者に対する保険料軽減の特例措置が廃止される。これでは、消費税増税と社会保障改悪の「一体改悪」にほかならない。

3.内外経済に変調を来す中、GDPの6割を占める個人消費の活性化を妨げる消費税増税は、断固撤回すべきである。実質賃金もマイナスを記録し続け、「駆け込み需要」すら起きないほど家計消費は低迷している。8月分の景気動向指数の基調判断では、もっとも悪い「悪化」に修正される可能性も指摘されている。

ポイント還元やプレミアム付き商品券の「効果」も切れる頃には、東京オリンピック・パラリンピックの「特需」もはげ落ちる。米中貿易戦争や日韓対立、イギリスの合意なきEU離脱問題、中東情勢など世界経済も不透明感を増している。社民党は、消費税増税の撤回、賃金の引き上げ、安定雇用の拡大による個人消費を中心とする内需拡大を強く求める。

4.社民党は、消費税率引き上げ前に臨時国会を召集し議論するよう求めたが、安倍政権はそうした機会すら封じ込めた。ポイント還元や軽減税率、プレミアム付き商品券、マイナンバー制度を活用したプレミアムポイント等の「対策」では、消費税10%増税の影響は消し去ることはできない。

4日に召集される臨時国会では、くらしや景気、財政、社会保障に関する重要なテーマとして、消費税増税や暮らし・景気への影響、消費者や事業者に混乱が生じている「対策」の問題点を厳しく追及していく。

5.消費税増税分は、所得税の税率フラット化や法人税等の減税による減収分の穴埋めをするかのように機能してきた。安倍政権は、アベノミクスの成長戦略として法人税率をどんどん引き下げてきた。

所得税の累進制強化と金融証券課税の引き上げ、大企業の法人税率の引き上げと租税特別措置の廃止・見直しをはじめ所得税・法人税等の不公平税制の是正をはかり、税制における「応能負担」原則・「所得再分配」機能を取り戻す。

6.格差や貧困が拡大する中、ぎりぎりの生活をしている人であればあるほど、消費増税の影響は深刻である。多くの中小零細事業者は、消費税の転嫁が厳しく、軽減税率やポイント還元への対応もできていないという状況も放置されている。

社民党は、国民生活や地域経済、中小企業への影響もはかりしれない10%引き上げ実施に対し、多くの皆さんと連携を強化し、あきらめずに最後まで全力で奮闘する決意である。―以上―

(参考資料)

  消費税を増税して、大企業・高額所得者の

     法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12784.html

[ペンネーム登録待ち板6] 関西電力の原発マネー還流疑惑:田原総一朗氏、怒り心頭「冗談じゃない。これは賄賂だ !」

 関西電力の原発マネー還流疑惑:田原総一朗氏、関電幹部の“被害者顔”に

   怒り心頭「冗談じゃない。これは賄賂だ !」

   自民党体制・自公体制下の原発利権複合体・原発の深層・真相は ?

(headlines.yahoo.co.jp:2019年10/3(木) 23:47より抜粋・転載)

ジャーナリストの田原総一朗氏:

 ジャーナリストの田原総一朗氏(85)が、10月3日、ツイッターに新規投稿。

原発事業を巡り、福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた関西電力の幹部らが会見で、森山氏の恫喝を背景に断れなかったという趣旨の弁明をしたことに対し「冗談じゃない。これは賄賂(わいろ)だ」と一刀両断にした。

 田原氏は、「昨日(2日)の関電首脳達の記者会見を見ると、元助役を悪者にして、関電側はまるで被害者のように振舞っている」と指摘した。

さらに「冗談じゃない。これは言ってみれば賄賂であって、当然幹部は辞任するべきなのにそんな気配はまるでない。無責任極まりない記者会見だ」と怒りをぶつけた。

 関電の報告書には「無礼者!ワシを軽く見るなよ」「お前の家にダンプを突っ込ませる」

「お前にも娘があるだろう。娘がかわいくないのか?」などといった森山氏の恫喝(どうかつ)があったとされる記述があり、会見では、幹部からその内容が具体的に明かされていた。

○関西電力の役員ら金品受領 !  原発の「闇」徹底解明を !

(www.chugoku-np.co.jp:2019/9/29より抜粋・転載)

 これが闇に隠れがちな「原発マネー」なのか。関西電力の役員らが、高浜原発の立地する福井県高浜町の元助役から巨額の金品を受け取っていた事実が明るみに出た。2011年から約7年間、20人が計3億2千万円相当の金品を受けた。

 原発の立地は都市部を避け、過疎地に建設されてきた。関連の工事が地元業者を潤し、自治体は交付金などの見返りを受ける―。元助役から関電側に流れた金品は、そうした原発マネーである疑いが出てきた。原発事業の信頼性を損なう、重大な問題である。

 誰がいつ、どんな金品を受け取ったのか。3月に亡くなった元助役の目的は何で、原発事業にどう影響したのか。関電は、社外有識者による第三者検証機関を設け、事実関係を徹底的に解明するべきである。

 元助役は在職時に関電との関係を深め、1987年の退任後も強い影響力を持っていたとされる。今回、地元の建設会社から原発関連工事の受注に絡む手数料として約3億円を受け取ったことが判明している。その建設会社は15〜18年に、少なくとも計25億円に上る、関電の工事を受注していた。

 金沢国税局の調べに対し、元助役は、関電の八木誠会長や岩根茂樹社長らに「お世話になっているから贈った」と答えていたという。岩根社長は「見返りになるような行為はなかった」と言うものの、誰が額面通りに受け取るだろう。会社法違反など、問うべき刑事責任がないかどうか、ただす必要がある。

 関電は八木会長と岩根社長以外、受け取った人間と金品の額を明らかにしていない。公益事業者として透明性を欠くと批判されても仕方あるまい。

 贈られた金品は、単純計算で1人当たり1600万円に及ぶ。関電側が説明した、役職の祝いや中元などの名目としては常識を超す巨額である。「元助役が厳しい態度で返却を拒むので、関係悪化を恐れた」と岩根社長は弁解した。むしろ両者の癒着を示すものだろう。

 会長と社長の2人は報酬減の処分を受けたが、辞任は否定している。これで決着としてはなるまい。

 原発の関連工事費は、利用者である市民が支払う電気料金から出ている。その一部が関電役員らに還流した疑惑であり、黒白をはっきりさせない限り、利用者は納得できまい。

 東京電力福島第1原発事故以降、関電は電力業界で存在感を示している。今年6月には岩根社長が、大手電力会社でつくる電気事業連合会会長に就き、原発再稼働を主導してきた。

 それだけに、原発事業へのダメージは大きい。今回の問題で地元自治体や住民は反発を強めており、再稼働を目指していた高浜1、2号機への悪影響は計り知れない。他の電力会社にとっても逆風となろう。

 元助役による付け届けは「何十年も前からやっていた」との証言もある。今回、税務調査の対象となった期間以前も繰り返されていたのではないか。

 原発マネーの「闇」を解明し、うみを出し切ることを関電はできるだろうか。経済産業省も積極的に、調査に関与するべきである。その上で厳正な処分をしなければ、国民の理解は得られない。

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

  ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

  日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進

V 細川、小泉、鳩山、菅…原発ゼロの元首相4人衆、初のそろい踏み !

(www.sankei.com:2014.7.18 21:10より抜粋・転載)

「原発ゼロ」を主張する細川護煕、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、東京都内で一堂に会した。細川、小泉両氏の「自然エネルギー推進会議」が主催した講演会に鳩山、菅両氏が一般参加者として来場した。

 退任後に4人が公の場で顔をそろえたのは初めて。来場者の前で直接のやり取りはなかったが、講演会前に「時候のあいさつ」(推進会議関係者)を交わしたという。

 講演会の講師は、自然エネルギー推進派のエイモリー・ロビンス氏で、菅、鳩山両氏は熱心に耳を傾けていた。菅氏は自身のツイッターで「自然エネルギーで必要なエネルギーは十分供給でき、そのリーダー役を、日本に期待するという、ポジティブな話だった」と感想を述べた。

W 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」
「脱原発は、政治がリーダーシップを発揮しないと進まない。

自分は数十年後には死んでいて、原発のない日本は見られないかも

知れないが、それをするのが本物の政治家だ」

「東日本大震災を考えると、原発をゼロにした方がいい。日本の能力

を考えればできる。ピンチをチャンスに変え、原発ゼロの
循環型社会をつくる契機にすべきだ」

「震災の困難をチャンスに変えることが、日本ならできる」


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12785.html

[ペンネーム登録待ち板6]   自公の幹部が会談:自公連立20年 !両党で声明発出へ 

 自公の幹部が会談:自公連立20年 ! 両党で声明発出へ 

   1999 年以降、自公連立の深層・真相は ?

(mainichi.jp:2019年10月7日 22時17分より抜粋・転載)

毎日新聞:

 自民党の二階俊博幹事長と公明党の山口那津男代表ら自公両党幹部が、10月7日夜、東京都内で会談した。自公両党が連立を組んでから5日で、20年を迎えたことを祝う会合で、両党で連立20年に関する声明を発出することを決めた。両党の政調会長を中心に文案を詰める。

 会合には、両氏に加え、自民党の岸田文雄政調会長、鈴木俊一総務会長、公明党の北側一雄副代表、斉藤鉄夫幹事長らが出席した。

出席者によると、二階幹事長は、「さらに次の20年を目指して協力していこう」と呼びかけ、山口氏も「先輩たちの苦労があって、20年を迎えた。これからも頑張っていこう」と応じたという。

【竹内望、村尾哲】

○自公、数の力横行 ! 「安定」強調の裏で、 連立20年 !

    「憲法違反」指摘の法次々

(www.tokyo-np.co.j:2019年10月4日より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:

 自民党と公明党が組む連立政権が発足してから、五日で二十年を迎える。両党は「政治の安定」を強調。一方で数の力を背景に、憲法違反と指摘される法案を次々と成立させてきたことへの批判もある。安倍晋三首相(自民党総裁)が改憲への意欲を重ねて示す中、公明の対応が焦点となる。

 公明の山口那津男代表は三日の党会合で、連立について「安定的な基盤をつくることで、国民のニーズを幅広く受け止めた」と語った。首相も一日に「関係はビューティフル・ハーモニー(美しい調和)だ」と元号「令和」の英訳をひいて蜜月関係を強調した。

 一九九九年十月に公明が連立に加わって以来、自公は二〇〇九年衆院選大敗で下野しても連携を続けた。一二年に政権復帰し、一三年参院選で勝利した後は衆参両院で過半数を維持。多数を武器に、それぞれが重視する政策を進めてきた。

 公明は消費税率10%への引き上げに伴う軽減税率導入を推進。自民が主導した集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法や、犯罪を計画段階で罰する「共謀罪」の趣旨を含む改正組織犯罪処罰法は「憲法違反」との批判を押し切った。

 首相は臨時国会を前に「参院選の約束を一つ一つ実現したい。憲法改正も約束の一つだ」と語る。一方、公明の北側一雄副代表は三日の記者会見で「憲法論議は、できるだけ多くの政党間で合意形成できるよう努めたい」と慎重な立場を崩さなかった。 (妹尾聡太)

◆公明党の政治改革の理念、機能せず !

<中北浩爾・一橋大大学院教授(政治学)の話> 日本では、連立政権は選挙協力や政策協議で折り合えないことも多い。その中で唯一の安定的枠組みが自公だ。一方、あまりに強力なため、政権交代を通じて政治をチェックするという、一九九〇年代以降の政治改革の理念が機能しなくなった。

(参考資料)

T 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

  ◆自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

    (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田幸四郎・委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。

この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。

1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

自民党政権を打倒して、細川政権は、1993年(平成5年)8月に発足した。 非自民・非共産8党派の連立政権であり、公明党も連立した。

(1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

◆政権を選択できる、二大政党制をつくりたい ! 

(浜四津敏子代表):日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。

つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います

(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。

U 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」

★1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :

☆池田第三代会長は、1990年までに日本人口の3分の1を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970年(昭和45年)750万世帯達成した。昭和32年、戸田代二代会長が達成した75万世帯を、10倍に拡大した。自民党は、1990年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田会長の長期構想を破壊する、謀略を考えた。

池田会長を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させる事をすれば、創価学会のイメージが新興宗教となり、大構想が破壊できると考えた。

池田会長の大構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。

1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。以後、39年間、創価学会員の拡大は低迷し、自民党のワナにはまり続けてきた。

交代した、公明党・創価学会首脳陣は、次第に自民党への戦う精神が弱くなり、改革路線から大変質して、1999年自民党と連立した。

★自民党・米国CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)

V 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

☆公明党は改革派から真逆の悪徳派・右翼・自民党従属に大変質した。

W 【怒】元公明副委員長・二見伸明氏「公明党は完全にいかれている。

   平和と福祉の公明党は薄汚れた 乞食のような右翼に変身してしまった」

http://xn--nyqy26a13k.jp: 2017/06/16より抜粋・転載)

公開日: 2017/06/16 : 政治経済 公明党, 共謀罪, 都議選

二見伸明 @futaminobuaki

公明は完全にいかれている。与党委員長の下での中間報告・本会議採決というやり方は徹底的に議論する議会政治の原理を否定するもので、典型的なファッショそのもの。平和と福祉の公明は薄汚れた乞食のような右翼に変身してしまった。明日の聖教新聞を注目している。真っ向から批判できれば救いはある。10:07 - 2017年6月15日

X 「公明党に失望」平和学の世界的権威・ガルトゥング博士が批判 !

    ―公開書簡で池田氏に安保法制反対呼びかけ !

(bylines.news.yahoo.co.jp/:2015年9月4日より抜粋・転載)

「正直なところ、公明党にはがっかりしている。

『平和の党』を名乗っていた公明党は、

    今や『戦争の党』に成り下がってしまった…」

先月、来日したヨハン・ガルトゥング博士は、自民党と共に安保法制の成立を目指す公明党を厳しく批判した。

☆安保法制は、日本を安全にするどころか、危険にさらす !

ガルトゥング博士は、先月、各地での講演やメディアの取材で、安保法制について「世界でもっとも好戦的な国である、米国と日本が共に戦争を行うことは、日本を安全にするどころか、危険にさらす」として、明確に反対。さらに、公明党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長や創価学会の会員たちに、安保法制反対呼びかけているのだ。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12786.html

[ペンネーム登録待ち板6] 国会の質疑:安倍首相と枝野代表の国会論戦開幕 !まずは補助金不交付問題で、

 国会の質疑:安倍首相と枝野代表の国会論戦開幕 !

     まずは補助金不交付問題で、

     枝野代表の安倍首相との質疑への見解・詳報は ?


(www.asahi.com:2019年10月7日19時40分より抜粋・転載)

朝日新聞・斉藤太郎:

◆枝野代表、「事前検閲につながる」

 臨時国会序盤の7日、衆院代表質問に立憲民主党の枝野幸男代表が立った。

立憲民主党が、国民民主党などとともに結成した野党統一会派の「初陣」。

政府による「あいちトリエンナーレ」への補助金全額不交付などで、クローズアップされた「表現の自由」の問題をめぐり、安倍晋三首相と火花を散らした。

◆枝野代表:補助金の不交付問題は、不当だ !

 補助金の不交付問題について、枝野代表は、「不当だ。前例とされるなら、萎縮効果が働いて事実上の事前検閲につながる」と主張した。統一会派の所属議員たちは、「とんでもないことだ!」と自席から声を上げ、後押しした。

かんぽ生命保険の不正販売を報じた、NHKに、日本郵政グループが抗議した問題も踏まえ、枝野代表が、「報道・表現の自由が、機能しない社会は、もはや民主社会とは言えない」と指摘すると、野党議員たちは、一斉に拍手した。

◆安倍首相:「ありもしない危機感あおる」

 答弁に立った安倍首相は、補助金不交付については「文化庁で判断したと承知している」と淡々と語った。

ただ、「報道・表現の自由」をめぐる枝野代表の懸念に対しては、「ありもしない危機感をいたずらにあおるような言動は、わが国の言論機関、才能あふれる芸術家に対して大変失礼だ」と反論した。「枝野議員であれば、ご理解いただけると考えている」と、壇上から枝野代表に目を向けた。

○枝野代表の記者会見:「安倍首相は、聞かれた事には答えない、聞いてもいない事

をベラベラしゃべる。質問の意味、日本語が理解できてないのでは ?」

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月7日より抜粋・転載)

 枝野幸男代表は、10月7日、衆院本会議で安倍総理の所信表明演説に対する代表質問が行われた後、記者団の取材に応じました。質疑応答の要旨は以下のとおりです。

Q.今日の代表質問を受けての感想など

枝野代表・A: 相変わらずですが、聞かれたことには答えない。聞いてもいないことをベラベラしゃべると。質問の意味、日本語が理解できてないんじゃないのかなと思いましたね。

Q.今日の本会議が先日の大島議長の発言の影響で1時間半後ろ倒しになりましたが、それについては

A: 国対が適切に対応してくれたと思います。

Q.本日の代表質問で、自民党の林幹雄幹事長代理が憲法の議論において自民党案を押し付けることや、数の力で押し切ることはないと憲法論議を呼びかけました。この件についての受け止めを

A: 現場で、幹事間でやる話だと思っています。

Q.関連で、枝野代表の質問の中で憲法論議について触れていなかったというのは

A: 私自身で、(質問時間が)35分しかありませんので、すべてはできませんから、優先度の高い国民的な関心の高いテーマから順番に選んでいっただけです。

Q.立憲民主党が最重要政策の1つとして掲げる原発ゼロ政策について、これまでの枝野代表の代表質問では原発ゼロ基本法についての言及がありましたが、今回はありませんでした。共同会派を結成した後、そのあたり原発政策についてのお考えが何か気遣うようことがあったのか

A: 違います。菅原大臣の問題発言というか公約違反という、同一テーマについてより優先して聞くべきことがあったので、1つのテーマについて3つも4つも残念ながら聞けませんので。

Q.本日の代表質問の冒頭で大島議長の議長の発言に触れた趣旨と、今後の大島議長に対して憲法審査会についてどのような関わりを求めていきたいか

A: 本会議が遅れるくらいの問題があったわけですから、あとは国対で適切に対応してくれると思います。

Q.同性婚について、法務委員会での審議を呼びかけられました。民法改正で対応できるので憲法審査会での議論はそぐわないというお考えでしょうか

A: それが憲法を少しでも勉強している人間にとっては常識です。憲法を変えなきゃできないなんて言う人は憲法を語る資格がない人たちです。


Q.昨日の日曜討論で福山幹事長が、あいちトリエンナーレに関連して、表現の自由に関して憲法審査会で議論すべきだという発言をされましたが、代表としては

A: そういう方針に基づいて、山花憲法審査会長がしっかり適切に対応してくれると思います。

Q.代表質問の中で憲法について触れなかったということは、今国会は憲法について議論する場ではないというお考えでしょうか

A: 先ほどお答えしたと思うのですが、すべての項目について質問できるわけではありません。いま重要度の高いこと、国民的な関心高いところから順番で選んでいったので、(質問時間の)35分間の中に入るようなテーマではなかったということです。

 と思いませんか、皆さん。国民の皆さんはそんな関心高いですか、この問題は。たぶん自民党とメディアの皆さんだけだと思いますよ。


Q.関西電力について、代表から政府が徹底的に解明するべきだということに対して、総理からは、まず第三者の目線からやるべきだという発言でしたが、これについてはどのように受け止めているでしょうか

A: 問題の本質というか意識意識というか、まったく持っておられないのではないかと思っています。これは単なる関電の問題ではなく、原発マネーにまつわる構造的な問題であると。したがってこの問題の解明ができなければ、エネルギー政策がまったく進みません。

 ちなみに申し上げると、私の質問に対して、菅原経産大臣は経産省には報告無かったとおっしゃってますが、私は政府でいつ報告を受けたんだと聞いているので、官邸も含めて調べて答えていただけなかったのは、完全に答弁漏れだと思っています。


Q.関心度が高いところでいうと、国会開会前から今回表現の自由が重要なポイントの1つになるとおっしゃられていましたが、今回あいちトリエンナーレの質問に対して総理などは文化庁が決めたことというような一言の答弁でしたが、あらためて受け止めを

A: 文部科学大臣の答弁も含めて、まったく理屈になっていない。事実上、脅迫によって一部中止せざるを得なかった事を理由にしているということは、今日堂々とお答えになっている。つまり結果的に脅迫をした犯罪者に文化庁は加担をして、芸術を守るという意識はないと自白した答弁だったと思っています。

Q.表現の自由に関連して、安倍総理は安倍政権の中で表現の不自由はまったく起こっていないと強調されていましたが

A: 報道の自由度ランキングで安倍政権になって急激に、誤差の範囲という話ではなく、暴落しているわけですよ、わが国の報道の自由度は。この1点をとっても、あのような答弁ができるような状況ではないというのははっきりしているにも関わらず、あの人は見たくない現実は見ない人ですからそういう答弁になっているのではないでしょうか。

 ますますこの国の表現の自由は、ああいう問題意識であるならば危機は深いと言わざるを得ない。

(参考資料)

 国民への説明なく、無責任な姿勢あらわに !

    安倍首相の所信表明に、志位委員長が感想 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月5日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、10月4日、記者会見で安倍晋三首相の所信表明演説について感想を問われ、消費税10%増税への説明や関西電力幹部らに「原発マネー」が還流していた疑惑に触れておらず、安倍政権の「無責任な姿勢があらわになった」と批判しました。

 志位氏は、消費税率10%への増税に対し全国で増税への怨嗟(えんさ)の声が起こり、複数税率などで混乱が起こっていること、日銀短観で大企業製造業が3期連続の悪化だったことを指摘。「5兆円もの大増税を強行しておきながら、まともな説明が全くない。苦しむ国民に対する目線というものがない」と批判しました。

 関電疑惑に関して志位氏は「国民の電気料金を原資とする『原発マネー』が関電幹部らに還流していたという極めて深刻な疑惑だ」と強調。「政府は、原発再稼働のための電気料金の値上げに認可を与えている。その監督責任が問われているのに、演説で関電の『か』の字もなかったのは驚きだ」と批判。「政府自身が公正中立な第三者委員会を立ち上げて徹底調査する必要がある」と述べました。

 また、安倍首相が憲法審査会での改憲論議を呼び掛けたことについて、「参院選でも『性急な改憲は望まない』という審判が下った。安倍改憲には反対だ」と表明。「憲法審査会を動かす必要はない」と強調しました。

 さらに、自民党の下村博文選挙対策委員長が改定のテーマとして同性婚を挙げたことについて問われ、「憲法の精神に照らして同性婚を認めるのは当たり前であり、法改正をすればよい。憲法を変える必要はない」と答えました。

 憲法24条が「婚姻は、両性の合意のみに基づいて成立」するとしていることについて「当事者の意思『のみ』に基づいて婚姻が行われるべきだという意味で、戦前のように当事者が望んでも結婚できない、あるいは当事者の意に反して結婚させられることがあってはならないということだ」と指摘しました。

 志位氏は「自民党はこれまで同性婚のための法改正に反対してきた」と同党の矛盾した態度を批判し、「同性婚まで改憲に利用するのは、改憲の大義名分が全くないと自分で言っているようなものだ」と述べました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12787.html

[ペンネーム登録待ち板6]   (衆院本会議)枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(上)

 【衆院本会議】枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(上)

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月7日より抜粋・転載)

 衆院本会議で7日、安倍総理の所信表明に対する各党の代表質問が行われ、立憲民主・国民・社保・無所属クラブ(立民社)を代表して枝野幸男を代表が質問に立ちました。

 同日の本会議開会に当たっては、大島衆院議長が5日、地元・青森でのパーティーで憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案をめぐり「臨時国会で合意を見つけてほしい」などと発言したことから、野党側は公正・中立であるべき議長としてふさわしくないと問題視、発言の撤回と謝罪を求めました。これを受け与野党の国会対策委員長らは対応を協議、本会議は当初の予定から約1時間半遅れで開かれました。

 質問の冒頭、枝野代表は「議会運営全体に責任を持つ議長が特定法案について、それも政治的に注目されている重要法案について時期を区切って合意を期待するなどという発言は議長として越権であり、議会運営全体に影響を与えかねない。議長におかれては、事態を真摯(しんし)に受け止め、いっそう中立公正な議会運営に当たられるよう強く求める」と述べました。

 また、同日朝、石川県の能登半島沖のわが国の排他的経済水域内で水産庁の取締船と北朝鮮大型漁船が衝突し20名前後の乗組員が漂流、救助中であるとの報道に言及。現場付近では北朝鮮漁船による違法操業など容認しがたい案件が多発しているとして、政府に対し<万全な対応の上事実関係の究明を求めました。―2019年10月7日―

○総理所信に対する代表質問

立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム 枝野幸男

はじめに

 会派を代表し、所信表明演説に関して質問します。

 今年も大きな自然災害が相次いでいます。

 一連の災害で被害にあった皆さんに、改めてお見舞い申し上げます。

 私たちも、被災者の皆さんに寄り添い、一日も早い復旧と復興に向けて、できることは最大限進めていきます。政府にも全力をあげるよう強く求めます。

○台風15号災害への対応

【初動の遅れと検証】

 台風15号災害への対応について、政府は「適正、迅速、問題はない」と繰り返してきました。しかし、被災地からは、対応の遅れを指摘する声が上がっています。

 遅れの原因が政府自身にあるのか否かを、今の段階で断定するつもりはありません。しかし、内閣改造のタイミングなど、具体的指摘があるのも事実です。

 全体について責任を持っている政府の立場として、まずは結果的に対応が遅れたことを率直にお詫びし、今後の災害に備えるためにも、第三者による客観的な検証を急ぐべきです。政府も検証チームを立ち上げたようですが、政府首脳がはじめから「問題ない」を繰り返す中での内部的な検証では、客観的で厳しい検証は困難です。総理の見解を求めます。

【東京電力からの報告と政府の対応】

 大規模停電への対応について、政府は、東京電力のからの報告を問題視し、経済産業大臣は、東京電力に猛省を促したいと述べました。

 東京電力福島第一原発事故の対応にあたった者として、私は、あの時の教訓がまったく生かされていないのではないかと危惧します。

 あの時も、東京電力からの報告が決定的に不足していた上に、発災直後は著しく楽観的な報告が繰り返されました。迅速かつ正確な報告がなされないことに苦慮し、最終的には東京電力本社に政府関係者が常駐する必要まで生じました。

 この経緯を、現在の東京電力の幹部も、当時野党であった現政権の皆さんも、知らなかったはずありません。原発事故を教訓としているならば、東京電力は、何よりも正確かつ迅速な報告に心がけたはずです。政府の側も、受け身でいたのでは、正しい情報が迅速に得られない恐れがあることを警戒して当然です。

 あの時と同様、今回も、現場の東京電力職員や関連会社の皆さんは、不眠不休で対応にあたっています。それだけに、政府が受け身でなく情報を取りに行っていたのか、東京電力上層部に危機意識が不足していなかったのか、経緯や問題点を明らかにする必要があります。経済産業大臣に説明を求めます。

【分散型エネルギーの導入拡大】

 台風15号による停電は、多くの皆さんに著しい影響を与えましたが、太陽光パネルや蓄電池が備え付けられていたために独立して電気を使うことが可能となり、影響を最小限に抑えることができた場所もありました。分散型電源は、災害に備えるという意味でも、極めて有用です。

 分散型エネルギー社会推進4法案が提出されていますが、与党は審議しようとしません。災害に強い暮らしを作り、地域再生にもつながる重要課題として、再生可能エネルギーを中心とした分散型エネルギーを推進すべきです。今回の教訓を踏まえ、政府として本気で取り組むつもりはないか、総理の認識をお尋ねします。

○エネルギー政策

【関西電力幹部への資金還流問題】

 関西電力の役員らが、原発立地自治体である福井県高浜町(ちょう)の元助役から、多額の金品を受け取っていました。

 関西電力は、昨年9月に事実を把握しながらこれを公表せず、その上、去る2日の会見でも、真摯な説明には程遠く、元助役に「死人に口なし」とばかり全責任を擦り付けるような見苦しい姿を示しました。

 金品を受領していた時期は、原発再稼働が問題になっていた時期、原発が動かないから電気料金を値上げすると言っていた時期とも重なります。
受け取っていた金品の原資は、電力料金か税金に由来するいわゆる「原発マネー」そのもの。関西電力の隠蔽体質と、原発利権による資金環流は、原発政策の根幹にかかわる大問題です。

 政府は、この問題にどう対処するつもりですか。私は、背景を含め政府主導で徹底的に調査すべきと考えますが、総理の見解をお聞かせください。

 また、このような資金を受け取っていた関電幹部は、当然辞職すべきと考えますが、総理の認識はいかがでしょうか。

 2日に発表された関西電力による調査報告書は、昨年つくられたものです。政府は、その時点で報告を受けていなかったのか、経済産業大臣にお尋ねします。

 岩根茂樹関西電力社長など関係者には、ぜひ、参考人として国会の場で説明をいただきたいと思います。

【経済産業大臣の原発に関する認識】

 菅原経済産業大臣は、平成24年4月13日の経済産業委員会において、当時経産大臣であった私への質問で「基本的に私は、2030年をめどに原発をゼロにしていく、原発のない日本をつくっていく、こういう考え方に立っております。」と発言しました。一昨年の衆議院選挙における選挙公報には、「脱原発」を堂々と掲げています。

 ところが、大臣に就任すると、原発ゼロは「今この瞬間、将来的に考えても現実的ではない」と方針転換しています。

 いつ、なぜ、考えが変わったのですか。直近の選挙公報にはっきりと「脱原発」を掲げていたのですから、明確な公約違反になると思いますが、いかがですか。菅原大臣の詳細な説明を求めます。

【福島第一原発のトリチウム水】

 福島第一原発に保管されているトリチウム水について、9月10日、当時の原田環境大臣は、「私は、所管を外れるが、やっぱりそれを思い切って放出して希釈すると、それしか方法がないというのが私の印象だ」と述べました。
一方、新任の小泉環境大臣は、9月12日、「原田前大臣の発言によって傷ついた県民の方々には大変、申し訳なく思う。『所管外』と断ったうえでの発言とはいえ、しっかり向き合うことをやらなければならないと思った。」と述べています。

 海洋放出に関する政府の見解は、結局、何なのですか。「しっかり向き合う」というのは、具体的にどのようなことを意味するのですか。総理にお尋ねします。

○消費税の増税の混乱

 私たちの強い懸念と反対にもかかわらず、政府は、10月1日からの消費増税を強行しました。

【ポイント還元対応の遅れ】

 キャッシュレス決済のポイント還元事業について、対象となる中小事業者は約200万店なのに、10月1日時点で事業に参加していたのは約50万店。多くの中小事業者にとって、この事業に参加するのは負担が大きく、したくてもできないという私たちの危惧が現実となっています。

 全体の4分の1程度しか利用できていないということは、制度そのものに問題があったと言わざるを得ません。総理の認識をお尋ねします。

【逆進性緩和策】

 複数税率についても、レジ対応の遅れなど、混乱が指摘されています。

 そもそも、ポイント還元や複数税率は、消費税のもつ逆進性や痛税感の緩和という点での効果が限定的です。簡素で公平であるべきという税の基本原則から逸脱し、いたずらに混乱を引き起こすだけです。

 逆進性を緩和し、低所得者の皆さんの暮らしを守るには、『給付付き税額控除』こそが、圧倒的に効果的であり効率的です。
健康で文化的な最低限の生活を営む上で必要な消費額、負担することになる消費税額を見積もり、所得税非課税所帯ではそれを給付する。所得税を納めている場合は税額控除と組み合わせる。これで、中低所得者の負担をきちんと軽減することができます。

 高所得者ほど多額の恩恵を受け、現場も混乱する複数税率ではなく、1日も早く『給付付き税額控除』を導入することを、引き続き粘り強く求めていきます。

○税制全体の見直し

【消費不況と消費税】

 そもそも、日本経済低迷の本質的な問題は、長期にわたる消費の低迷にあります。

 バブル崩壊後の1992年(平成4年)から昨年までの27年間、民間最終消費支出の年平均成長率は名目0.8%、実質で1.0%にすぎません。今年に入ってからの四半期ごとにみても、1%に満たない低水準。
同じ27年間に、輸出の年平均成長率は名目で2.9%、実質で4.1%であることからも、日本経済の半分以上を占める消費こそが、経済低迷の圧倒的要因です。

 第二次安倍政権が発足して間もなく7年。株価は上がっても、また、大企業の収益は拡大しても、GDP成長率が1%台に低迷しているのは、その主要因である消費がまったく回復していないから。その中で消費増税を断行したことは、経済政策の観点からも著しく問題です。

【消費税と直接税】

 加えて、みずからの反省も込め、税制への信頼について申し上げます。

 消費税は、高齢化等に対応する社会保障の充実、社会保障財源の確保を大義名分として導入され、段階的に税率が引き上げられてきました。

 しかし、結果的に、消費税による増収分に概ね相当する規模で、法人税などの直接税収が少なくなっています。

 導入以降の消費税収入累積額はいくらですか。直接税収入について、消費税導入時点の収入を基準として、それを下回った額、上回った額を加減した累積額はどうなりますか。改めて財務大臣に確認します。

 直接税には、景気動向などの影響が大きいこともわかっています。しかし、納税者の立場からは、結果的に大企業の法人税や富裕層の所得税が減った分を埋める役割を果たしてきたとしか見えません。

 法人税や富裕層の所得税など、この間に恩恵を受けてきた層に対する直接税について、抜本的な強化、見直しを図るべきです。―この続きは次回投稿しますー



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12788.html

[ペンネーム登録待ち板6]   (衆院本会議)枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(中)

 【衆院本会議】枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(中)

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月7日より抜粋・転載)

以下は、前回投稿済みのその続きです。

【直接税の課税強化】

 対象とすべきは、多額の収益をあげ、内部留保を積み重ねている大手企業です。経営状況の厳しい中小企業など、赤字であったり、利益をあげていなかったりする企業とは区別する必要があります。

 多大な利益を上げている資本金10憶円以上の大企業の方が、収益に対する実質的な法人税の比率が低いという実態もあります。高収益を上げている大企業には、少なくとも中小企業と同等以上の負担を求めるべきです。財務大臣の認識をお尋ねします。

 所得税については、金融所得課税が最大の問題です。スポーツや芸能関係など、限られた期間に集中的に高い収入を得る仕事もあり、所得税の累進強化には考慮すべき点が多々あります。

 金融所得は、他の所得から分離され原則20%という低率の課税がなされています。著しく高額の所得を得ている方ほど、金融所得の比率が高くなることから、年収が概ね1憶円を超えると、所得税全体の負担率は急激に下がっています。明らかに不公正、不適正です。

 株価等に一定の影響を与えるといわれているため、慎重な制度設計が必要ですが、金融所得を総合課税に組み込み、累進課税の仕組みが機能する方向に変更すべきです。財務大臣の見解を伺います。

○経済総論

 消費不況から脱却し、安定的な成長を実現するためには、昭和の成功体験に引きずられた経済政策を大転換するしかありません。

 人口減少と高齢化に加え、貧困・格差の増大と固定化、老後や子育てなど将来不安の急激な拡大、減っていく実質賃金と非正規雇用の増大。これらはいずれも消費にとって重大なマイナス要因です。

 消費したくても消費できない貧困層を増やし、ある程度の貯えがある方でも、医療や介護の不安によって老後になっても貯えを使えず、希望しても子どもを産み育てることを諦めざるを得ない。ローンを組むこともできず、仕事と収入が不安定なために、家庭を持つことも、持つ意欲すら持てない。

 このような社会では、どんなに良いモノやサービスを売り出しても、消費が拡大するはずありません。

 規制は少なく、政府の関与を小さくして、自由な競争に委ねる。人件費をいかに低く抑えるかに奔走する。大規模な開発型の公共投資や大手企業への誘導策で民間投資を促す。極め付きは、輸入物価を上昇させ、国内由来の消費にはマイナスとなる事実上の円安誘導で輸出企業をうるおす。

 こうした経済政策は、高度成長期には一定の役割を果たしたかもしれません。しかし、現代の消費不況の時代には、効果がないばかりか、むしろマイナスです。

 社会保障の充実を図り、税制も大きく見直して所得再分配機能を強化し、貧困や格差を解消に向かわせる。特に、介護や保育に代表される老後や子育てなど暮らしの安心に関わる人件費を厚くして人手不足を解消し、将来不安を小さくする。希望する非正規労働者をできるだけ早く正規雇用に転換しつつ、実質賃金を引き上げる。

 これこそが、これからの時代の最も効果的な消費拡大策であり、経済対策です。

○年金制度

 こうした観点からも、安倍政権の社会保障政策は、時代に逆行しています。

【非正規労働者への厚生年金拡大】

 非正規労働者への厚生年金の適用拡大について、政府は、必要性こそ認めているものの、その規模感がはっきりしません。このままでは、対象企業が若干の拡大するにとどまるのではないかと危惧しています。

 この間、急激に非正規労働者の比率が高まり、将来の低年金高齢者を少なくするためには、厚生年金の適用拡大を大胆に進める必要があります。具体的な拡大規模の見通しを含めて総理の見解を伺います。

【将来の年金給付水準】

 総理は、基礎年金について、マクロ経済調整が終わる30年後でも、物価上昇率で割り引けば微減か横ばいであると説明し、『年金は大丈夫』としています。

 しかし、年金の受給水準については、現役時代と比べた所得代替率で計るべきです。これによると約3割下がるのではないですか。微減又は横ばいという試算は、実質賃金が40%も上昇することを前提としており、実質賃金が下がっている現状を考えると、あまりにも非現実的です。

 マクロ経済調整が終わる30年後における所得代替率はどうなるのか。それによって想定される生活保護の大幅増加にどう対応するのかを合わせて、総理の認識を伺います。

【65歳以上の在職老齢年金の廃止】

 政府が検討している65才以上の在職老齢年金の廃止には、約4,000億円の財源が必要になります。その財源は厚生年金基金にならざるを得ず、厚生年金受給者全体の年金財源が約4,000億円カットされることになります。

 在職老齢年金の廃止で恩恵を受けるのは、月収47万円以上という高所得高齢者に限られます。そのために厚生年金受給者全体の財源を4,000億円カットすれば、格差が拡大します。国民の理解は得られないと考えますが、総理の認識をお伺いします。

【低年金高齢者に対する特別給付金】

 10月から、低年金者約1千万人に対し月約5千円の特別給付金を給付することになりました。このための法律は、非自民政権下の2012年11月に成立したものです。

 この給付は、実施が大幅に遅れたのに加えて、対象者が返信ハガキを返送しないと受け取れない仕組みになっています。この点、十分な周知がなされているとは思えません。どのような周知をしているのか、総理にお尋ねします。

○介護保険制度

 要介護1、2のホームヘルプやデイサービスを保険給付から外して、自治体の地域支援事業とし、「生活援助」のサービスをカットすると言われています。また、自己負担が2割となる対象を、被保険者の上位20%から、上位25%に広げることが検討されています。

 これでは、当然のことながら家族の負担が増えます。認知症の家族会など介護者団体からは、『今でもギリギリなのに、介護で家庭崩壊する。介護離職が増える。』と強く反対する声が上がっています。

 医療同様、介護においても、軽度のうちに、早期に対応することで、一定程度、重度化を防いだり遅らせたりすることにつながります。目先の財政的なつじつま合わせのために、必要なサービスが提供されなくなれば、当事者のみならず、財政も含めた社会全体のコストも大きくなります。

 安易なサービスカットや、利用抑制につながる負担増は適切ではありません。総理の認識をお伺いします。

○日米貿易交渉

【トウモロコシ輸入問題】

日米貿易交渉に関連して、突然、米国のトウモロコシ購入の話が出てきました。日本でのトウモロコシの病害虫被害が理由であるとされていますが、国内でのトウモロコシの病害虫被害の程度と、不足分の規模について、総理にお尋ねします。

 その上で、購入額を含めトウモロコシ輸入に関して米国に約束した具体的中身と、合意した理由について、総理の答弁を求めます。

【自動車関税協議の見通し】

 今回、自動車関税については継続協議となりました。

 今後の協議について、何らかの期限やメドは設けられているのでしょうか。方向性について一定の認識の共有はあるのでしょうか。総理にお尋ねします。

【農業対策】

 昨年12月に発効のTPP11、今年2月に発効した日欧EPA、そして今回の日米貿易協定をあわせ、一次産業に与える影響は、極めて大きいものがあります。ただでさえ我が国の一次産業は、生産基盤が著しく弱まっており、この3協定による悪影響を放置すると、壊滅的な状況に陥ります。

 一次産業は、生きていく上で欠かせない食料をまかなうための、もっとも基本的な営み。国土や自然環境を守るとともに、農山漁村の人口が維持されるで、地域の経済・社会や文化を守っていく基礎となるなど、多面的な役割を担っています。

 国内一次産業をサステナブルなものとするためには、私たちが国会提出している『農業者戸別所得補償法案』を成立させることが不可欠です。総理の認識をお伺いします。

○安全保障

【辺野古新基地建設問題】

 辺野古新基地問題について、一連の選挙を通じて、県民の民意は明らかすぎるほど明らかになっています。政府は、それを無視し、新基地建設を強行し続けています。

 今からでも工事を一旦停止し、沖縄県側と真摯に話し合う気はまったくないのですか。総理のご自身の口から、沖縄県民に対してお答えいただきたいと思います。

【イージス・アショアの配備】

 イージス・アショアに関する調査では、グーグルアースを用いていたことだけでも信じられないのに、縦横方向の縮尺の違いに気づかず、山との仰角9ヶ所すべてでデータを過大表記するなど、あまりに杜撰で、唖然とするばかりです。

 正確な地形の把握は、軍事における基本中の基本。どんなに正面装備を強化しても、地形の把握すらできないのでは、国を守ることなどできません。旧日本軍が兵站を軽視した過ちに通じるものです。

 防衛省の杜撰な対応をどう受け止め、どう改善するのか、総理の説明を求めます。

 また、このような杜撰な調査もあって、秋田をはじめ地元の反発、反対が強まっています。それでも配備を強行するのでしょうか。総理の見解をお尋ねします。

○教員の長時間労働と教育再生

 教員の長時間労働がようやく問題視されるようになり、今年1月、中央教育審議会は、変形労働時間制の導入を答申しました。夏休みのような長期休業中などに休日の「まとめ取り」を促し、年単位でつじつまを合わせようとするものです。

 しかし、子どもたちには休暇となる期間には、教職員を対象とした研修などが集中しており、時間的余裕はありません。この実態で、中教審の答申レベルにとどまれば、根本的な改善につながらないどころか、逆に長時間労働固定化、拡大しかねません。大幅な業務縮減と定数改善を進め、教員の長時間労働を容認してきた給特法を抜本的に見直すべきです。

 教員が、子どもたちと向き合う時間的、精神的ゆとりを持てなければ、多様化する子どもたちを取り巻く環境に対応した、実のある指導が困難です。日本の未来を担う子どもたちの成長に寄り添う教員の多くが、過労死ラインに達してしまっている現状を、早急に解決すべきです。総理の認識をお伺いします。

 そもそも、教育予算や人員配置を比較すると、日本の子どもたちの学ぶ環境は、OECD諸国の中で最低水準です。子ども一人当たりの教育予算と教職員配置について、OECD諸国の中で日本が何か国中何位であるか、総理に確認します。

○英語民間検定試験

 2020年度に始まる大学入試の英語民間検定試験について、混乱が続き、批判が高まっています。

 全国高校長協会は、「受験生の不安が解消できていない」として、現状のままなら実施見送りを求める方針を示しました。当事者である高校生へのアンケートなどでも、大方が不安を感じ延期などを求めています。

 離島など地方の受験生や、経済状況が厳しい家庭の受験生が不利になるなど、問題は明白です。運用実態を見ながら改善していく旨の発言に対して、高校生からは、「実験材料」にするのかという批判も出ています。

 一旦延期して、公平な機会を提供できる制度が整うまでは、現在のセンター試験を継続するべきです。総理の見解を求めます。―この続きは次回投稿します―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12789.html

[ペンネーム登録待ち板6]   (衆院本会議)枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(下)

 【衆院本会議】枝野代表、安倍総理の所信表明に対し代表質問(下)

安倍首相の深層・真相は ?

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月7日より抜粋・転載)

以下は、前2回投稿済みのその続きです。

○憲法と表現の自由

【『あいちトリエンナーレ』補助金取消問題】

 文化庁は、いわゆる『あいちトリエンナーレ』を国の補助事業として採択していましたが、今になって、約7,800万円の補助金を全額交付しないと発表しました。

 補助金事業への採択後に企画内容を変更した場合でも、せいぜい減額程度が一般的です。全額返還は、水増し請求など不正行為が認められたものに限られています。

 しかも、不交付は、議事録等の記録もなく、補助事業としての採択を決めた審査委員会の意見を聞くこともなく、密室の中で突然決められ発表されました。内容、手続き両面で、違法、不当です。文部科学大臣の説明を求めます。

 一部の展示中止にまつわる手続きが補助取り消しの理由であるなら、本末転倒です。脅迫という犯罪行為に対して、不本意ながら展示を中止したのですから、責められるべきは専ら脅迫者です。文化庁は、必要な情報が事前に申告されなかったことを問題視しているようですが、表現に対する抗議を事前に予想することは困難です。文化庁は、脅迫者に結果的に加担したと言われても仕方ありません。

 多くの人は、結局、展示の中身が気に食わないから金を出さないのだと受け止めています。これが前例とされるなら、今後は、議論を起こすような展示は公的補助を受けることが難しいとの委縮効果が働いて、お上に迎合した当たり障りのない表現だけに徹しようという、事実上の事前検閲につながります。

 不交付の決定を違法不当として撤回し、当初の決定どおり補助金を交付すべきです。総理の見解を伺います。

【「クローズアップ現代+」に対する不当圧力問題】

 かんぽ生命保険の不正販売を報じたNHK「クローズアップ現代+」に関し、経営委員会は、郵政グループ幹部からの抗議を受け、ガバナンス強化の名目で上田会長を厳重注意しました。

 放送法32条2項は、経営委員が個別番組の編集に干渉、規律することをわざわざ明文で禁止しています。番組内容に介入しても「ガバナンス強化」という名目さえ付ければ良いなら、放送法32条2項は空文化します。こんなことが許されないのは当然で、経営委員会の対応は明白な放送法違反です。

 また、厳重注意が行われたとされる昨年10月23日の議事録には、何の記載もありません。経営委員会に議事録の作成・公表を義務付けた放送法第41条に反する上、隠蔽の意図が疑われます。国民の受信料の上に成り立つNHKとして、適切な情報公開を怠るのであれば、存在意義すら失われます。

 内容面、手続き面、両面での放送法違反について、総理の見解を伺います。

 郵政グループは、総務事務次官経験者である鈴木副社長が、直接、NHKに圧力をかけました。

 事務次官を退官して8年以上経過しているとはいえ、11月7日付の鈴木副社長名の文書では、みずからについて、「かつて放送行政に携わり、NHKのガバナンス強化を目的とする放送法改正案の作成責任者であった立場」と記しています。これで圧力を感じなかったら、逆に鈍感すぎで組織人としての資質が疑われます。

 忘れてならないのは、一連の問題が、ガバナンスの問題でもあるかんぽ生命の不正販売をめぐって発生していることです。不正販売問題では、現時点でも郵政グループ幹部の危機意識が希薄であると指摘されています。この流れの中で、報道機関に圧力をかけた鈴木副社長の責任は大きいと言わざるを得ません。総理の認識を伺います。

 なお、鈴木副社長についても、国会に参考人としてお招きし、説明を求めたいと考えています。

【報道・表現の自由に対する認識】

 これらの問題が、ほぼ同時に明らかになった状況は深刻です。

 昭和初期の言論・表現の自由に対する侵害状況も、ある日突然、明確な形で生じたのではありません。圧力や忖度、そして委縮等がじわじわと拡大し、多くの良識ある国民が気づいたときには、跳ね除けることが困難な状況に追い込まれていました。

 報道・表現の自由が機能しない社会は、もはや民主社会とは言えません。最大与党の皆さんも、党名に掲げる「自由」と「民主」を真に大切であると思うならば、この危機感を共有していただけるはずですが、総理の認識をお尋ねします。

○同性婚に関する下村議員の発言

 最後に、自由民主党で憲法に関する責任者を務めてこられた下村議員が、同性婚を認める議論を、進めても良いと受け取られる発言をしました。

 自由民主党が、同性婚を認めることに賛同いただき、議論を進めていただけるなら大歓迎です。

 なお、現行憲法でも、同性婚を認める法律を禁じていないというのが圧倒的多数説ですから、議論の場は、憲法審査会でなく、法務委員会です。すでに同性婚を認める民法改正案を提出しています。与党は常々、反対なら対案を出せと言っておられますので、まさか対案も出さずにたなざらしにすることはないと信じます。

 ぜひ、この臨時国会で法務委員会における法案審査を進め、自民党を含む皆さんのご賛同を得て成立させていただくことをお願いし、質問を終わります。

(参考資料)

T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

U 「毎晩声をあげて…」 安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。

V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !

香山リカ・精神科医・教授の主張 !

(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)

◆組織や社会を「死に至らしめる病」、

一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !

香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。

傲慢症候群|安倍政権|権力中毒

◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !

 私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。

W アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !

「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」

(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)

日刊ゲンダイ:浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。

◆安倍首相は、大日本帝国会社の総帥になっているつもりなのか ?

◆ますますひどくなる誇大妄想 !

◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !

 森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。

「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。―以下省略―

X 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12790.html

[ペンネーム登録待ち板6]   台風19号、非常に強い勢力に !今後更に勢力増す !

 台風19 号、非常に強い勢力に ! 今後更に勢力増す !

    安倍政権下、多発する、台風・地震の深層・真相は ?

(tenki.jp :2019年10月07日14:02より抜粋・転載)

藤野 勝成日本気象協会 本社藤野 勝成

台風19号 非常に強い勢力に 今後更に勢力増す

大型の台風19号が、「非常に強い」勢力に変わりました。今後さらに発達して猛烈な台風となり、今年日本に近づく台風の中では最も強い勢力になる見通しです。

◆今年最強か ?

大型の台風19号は、きょう正午に「強い台風」から「非常に強い台風」に変わりました。今後も海面水温の高い領域を進むため、あすには「猛烈な台風」まで発達する見通しです。

あす正午に予想される中心気圧は915hPa。中心付近の最大風速は55メートル/秒である。

最大瞬間風速は75メートル/秒となっています。もし、予想通りになれば、今年、日本に近づく台風の中では最も強い勢力となります。

西日本や東日本に近づく、10月11日から12日にかけては、再び非常に強い勢力となり、ワンランク勢力が下がる見込みですが、それでも厳重な警戒が必要です。12日午前9時に予想される中心気圧は935hPa中心付近の最大風速は50メートル/秒。最大瞬間風速は70メートル/秒となっています。

瞬間的に吹く70メートルの風とは、多くの樹木が倒れ、家屋が崩壊するものがあり、台風15号で被害を受けた千葉県のように停電するおそれもあります。

この週末は、台風の進路などによって西日本や東日本を中心に風や雨が強まり、大荒れの天気や大雨となるおそれがあり、交通機関に影響のでる可能性も高くなっています。今後も最新の情報を確認して下さい。

(参考資料)

T 台風5 号の深層・真相:安倍晋三一味の

    【人工気象兵器】プーチン大統領が発言

(ameblo.jp:2019-07-04 15:11:35より抜粋・転載)

安倍晋三一味の【人工気象兵器】

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーン(台風)の温度を変更できる !

プーチン大統領が発言:【九州大雨】鹿児島、宮崎 104万人余に避難指示

2019年7月4日:九州で【特別警報の可能性も】記録的大雨!参院選前、安倍晋三一味の人工気象!プーチンーチン閣下が変な台風とか大雨などは気象兵器だよ!と教えてくれました !

4日朝にかけて猛烈な雨、厳重警戒を!いつもの安倍晋三一味の【人工気象】九州大雨、2019年7月4日にかけ雨量増える恐れ【災害級の雨】政権の危機の時は必ず人工豪雨、人工台風、人工地震がやってくる ! 

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーンの温度を変更できる! - みんなが知るべき情報/今日の物語

安倍悪魔「平成30年7月豪雨」宇宙空間の太陽光発電衛星からマイクロ波を発射して日本列島の南西の海上を加熱すると未曽有の豪雨となり200人超が死にます!安倍朝鮮悪はその間、酒盛りです! - みんなが知るべき情報/今日の物語

【人工気象操作】日本上空に浮かぶ国籍不明の巨大な静止衛星の正体!人工気象は安倍晋三と米軍の仕業!現代戦争の武器として、米国が気候的操に日常的に関与!米空軍から委託された気象改変装置、高層電離層のかく乱システムの報告書! - みんなが知るべき情報/今日の物語

避難まとめ 鹿児島 宮崎 104万人余に避難指示(午前7時半)

2019年7月4日 7時37分大雨 避難

各自治体が発表している4日午前7時半現在の避難に関する情報です。

避難指示:

大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせて49万5000世帯余り、104万9000人余りにのぼっています。

U 安倍首相が人工地震、人工台風を起こす 気象兵器を使っていると主張 !

(odak.hatenablog.com:2018-09-07より抜粋・転載)

安倍が人工地震、人工台風を起こす気象兵器を使っていると主張するアベノセイダーズにあきれの声 「石破には到底できない能力だな」「次の選挙自民党に入れるわ 人工台風起こせるなら楽しそうw」「脳内楽しそう」

安倍総理大臣が、人工地震、人工台風を引き起こしていると言い出す人が現れ、話題になっています。

❄️𝓒𝓱𝓲𝓵𝓵𝓕𝓵𝓪𝓻𝓮🔥:@Komi_ChillF

自民党総裁選に合わせて、気象兵器と地震兵器使って、

災害連続させてくる、安倍晋三首相は怖すぎ...

3:37 - 2018年9月6日

Twitter広告の情報とプライバシー❄️𝓒𝓱𝓲𝓵𝓵𝓕𝓵𝓪𝓻𝓮🔥さんの他のツイートを見る

台風の次は地震、これは総裁選から市民の関心を逸らしたいアメリカの気象兵器&地震兵器を使ったアベ政権の陰謀では?

— ふくやま (@fukuyama_0721) 2018年9月5日:@pdced

先日の台風21号が 人工台風 であったことは周知の事実だが、今回の北海道地震も 人工地震 である可能性が非常に高い。

自民党総裁選に合わせて、また安倍晋三は自衛隊に人工地震を使わせている。

また、「自衛隊」が災害救助の自作自演で、

安倍晋三の支持率を上げる作戦 !許せない !!!

8:31 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー:すら🌈さんの他のツイートを見る。

ふみや[JF]:@Fumiya_jf

台風で地面が吸い上げられて、地殻変動(?)が誘発された説、マジ〜??

人工台風、恐るべしやな#安倍を許すなw

12:04 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー:@501jfweira

気象兵器と地震兵器の試運転は終わったみたいだし、次は、何を使うつもりだ安倍晋三。

7:09 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー

V 気象兵器・人工地震への見解は ?

(shanti-phula.net:2018/09/13 9:30 より抜粋)

京都大学のMUレーダー照射によるこの夏の異常気象と人工台風20号

に関する内部告発、北海道の人工地震後に起きた大規模停電をめぐる推理:

PM人工, 地震・自然災害 / *陰謀, 日本国内, 社会, 竹下氏からの情報, 陰謀 FacebookGoogle+ 印刷 コメントのみ転載OK( 条件はこちら )竹下雅敏氏からの情報です。

 人工地震、気象兵器と言うと、陰謀論扱いされますが、今年の夏の気象は、やはり何かされていると誰もが思うほど、異常なものでした。下の記事は大変重要なもので、日本を襲ったいくつかの災害に、“京都大学のMUレーダー”が使われていたというものです。

2つ目の記事は決定的で、こうしたMUレーダー照射に関与した方からの内部告発です。大変重要な記事なので、この記事だけでも引用元で全文をご覧ください。

 8月18日にMUレーダー照射とあることから、台風20号に関するレーダー照射だろうと思います。

 時間が細かく記述されていること、そして、記事に掲載されている写真を撮った場所が示されており、この場所が実在することから、この内部告発は本物だろうと思います。この夏の異常気象が気象兵器によるものであることが、ほぼ確実になりました。

 “続きはこちらから”は、北海道地震後に起きた大規模停電をめぐる推理です。この地震が人工地震であることはまず間違いないでしょうが、これが自作自演なのか、それともアメリカなどの外からの攻撃なのか、未だに決定的な情報がありません。私は自作自演説を取っています。

 「逝きし世の面影」さんは、当初から、このブラックアウトの発生が、“政府(安倍晋三)や北海道電力による悪質な破壊工作(疑似クーデター)であると主張”しているようです。

 これは、十分に考えられることで、実は私もこの線で記事を収集しようとしていたのですが、証拠と思えるものが出てこなかったので、記事化を諦めました。

 なので、証拠が全くないので、こうした想定はまさしく陰謀論の範疇に入りますが、安倍政権の地震後のきわめて奇妙な動きを考慮すると、安倍政権は確実に、地震が起こる時間を知っていたと言えます。(竹下雅敏)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12791.html

[ペンネーム登録待ち板6]  台風15号が、首都圏を襲来頃、安倍内閣は、9月11日の内閣改造を強行した !

 台風15 号が、首都圏を襲来頃、安倍内閣は、9 月11日の内閣改造を強行した !

     安倍政権下、地震・台風多発の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/07より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)台風19号は、猛烈な勢いに勢力を

    強めて、日本列島に接近する可能性が高い !

10月6日、南鳥島付近で、熱帯低気圧が台風に変化した。

今後、猛烈な勢いに勢力を強めて日本列島に接近する可能性が高まっている。

台風の進路については、Windyサイトがとても役に立つ。

https://www.windy.com/?36.563,136.632,5

ECMWF=the European Centre for Medium-Range Weather Forecasts:https://www.ecmwf.int/

とGFS=Global Forecast System by NOAA:https://bit.ly/2A0HrDm

の予測がグラフィック表示される。

ECMWF=ヨーロッパ中期予報センターは、1975年に設立された、国際機関でイギリスのレディングに所在する。

2)米国と英国の二つの機関が発表している、

     気象予測を画像情報として知る事ができる !

NOAA=National Oceanic and Atmospheric Administration=アメリカ海洋大気庁は、アメリカ合衆国商務省の機関の一つである。

この二つの機関が発表している、気象予測を画像情報として知ることができる。

風の予測と雨の予測を別々に把握できる。

予測は時々刻々と変化するが、10日先までの予測を、リアルタイムで知ることができるから、極めて有用性が高い。

ただし、予測は時々刻々と変化するため、台風の進路予測が、大きく変化することも珍しくはない。

3)台風19号は、10月13日(日)に本土を直撃する状況になっている !

この両機関の10月6日午後10時時点の予測によると、台風19号は、10月13日の日曜日に本土を直撃する状況になっている。

今後、台風は勢力を強めて、915HP程度にまで発達すると見られている。

台風が両機関の現時点での予測通りに進行すると、非常に強い勢力、あるいは強い勢力のまま日本に上陸する可能性が生じることになる。

台風15号は、強い勢力で千葉市付近に上陸した。

台風においては進路の東側で、より強い風が吹くため、台風15号は、千葉県全域で暴風による甚大な被害をもたらした。

4)台風19号が本土に上陸する場合、進路の

     東側においては、暴風による被害を警戒べきだ !

台風19号が強い勢力を保って本土に上陸する場合、進路の東側においては、暴風による被害を警戒する必要がある。

台風15号の上陸に際して、鉄道各社は上陸前日に、翌日早朝の運転取りやめを決定し、発表していたが、実際には運転を再開する予定の時刻が過ぎても、長時間運転を再開できない事態が多発した。

その結果、9月9日月曜日の通勤に甚大な混乱が生じた。

10月13日は12日土曜から14日の体育の日にかけての3連休の中日に当たる。

全国各地でさまざまなイベントが計画されているため、仮に現時点の予測通りに台風が進行すると大きな影響が発生することになる。

5)台風19号が本土に上陸する場合、

    3連休でもあり、大きな影響が発生する !

現在、日本で開催されているラグビーのワールドカップは、10月12日、13日に第一ラウンド最終戦7試合が予定されている。

この試合日程にも影響が生じる恐れがある。

台風の勢力が非常に強くなる可能性があるため、十分な警戒が必要だ。

台風15号が、首都圏を襲来したことにより、とりわけ千葉県全域で激甚な被害が発生し、広域停電が長期間解消されない非常事態が発生した。

6)台風15号が、首都圏を襲来頃、安倍内閣

    は、9月11日の内閣改造を強行した !

ところが、安倍内閣は、9月11日の内閣改造を強行した。

そのために、台風被害に対する対応に甚大な支障が生じた。

暴風によって広域停電が発生し、千葉県を中心にライフラインが切断される事態が発生し、長期間持続した。

停電が原因で水道の断水、ガソリンスタンドの閉鎖、固定電話の不通、携帯電話の利用不能などの事態が同時発生した。

台風が南方の湿った暖気を運び込んだために、日本全国を猛暑が襲い、千葉県では多数の熱中症死者が発生した。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 【ガチ】「豪雨・地震・異常気象… 気象兵器で実現可能」大学教授ら暴露 ! 

HAARPには核兵器ばりの破壊力も ! ?

(www.excite.co.jp :2018年7月10日 07:00 より抜粋・転載)

TOCANA :

【ガチ】「豪雨・地震・異常気象…気象兵器で実現可能」大学教授ら暴露! HAARPには核兵器ばりの破壊力も!?

 今月5日から西日本を中心に広い範囲を記録的な豪雨が襲い、これまでに95人が死亡、82人の安否が不明となっている。昨年7月にも九州北部を観測史上最大雨量を記録する大雨が襲い約40人が亡くなったが、例年続く記録的豪雨……日本の空に一体何が起こっているのか?

【その他の画像はコチラ→http://tocana.jp/2018/07/post_17463_entry.html

 ひとつの可能性として陰謀論者がよく挙げるのが人工的な「気象操作」だ。“陰謀論者”と言ったが、天候を人工的に左右する「気象兵器」の存在は、実はもはや“陰謀論”ではない。科学者らも認めるれっきとした事実であることをご存知だろうか?

 オルタナティブニュース「Collective Evolution」(7月8日付)が、気象兵器の存在を認めている複数の科学者の言葉を取り上げているのでご紹介しよう。

「Collective Evolution」によると、地政学的問題に関して政府で働いた経験を持つカナダ・オタワ大学の名誉教授ミシェル・チョスドフスキー氏は、気象兵器の存在を2004年にウェブサイト「Global Research」上で暴露しているという。

「米国防総省の優先事項であるアメリカの気象戦争用兵器の拡大は議論や討論のテーマになりません。環境学者は京都議定書を批准しなかったブッシュ政権を責めていますが、“気象戦争”の問題、つまり軍事利用のための気候パターンの操作は決して言及されることがないのです」

(チョスドフスキー氏)

「米軍は気候パターンの自由な変化を可能とする先進的なテクノロジーを主に90年代にHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)のもとで発展させてきました。HAARPは大量破壊兵器です。外圏大気から世界中の農業的・生態的システムを無効にしてしまうのです」(同)

 さらに、気象兵器の存在はアメリカ空軍大学のレポートでも示唆されている。

「気象操作は国内的・国際的防衛の一部になり、そして一方的に行われるだろう。……降雨、霧、嵐を地球上で引き起こす能力、あるいは宇宙の気候を操作する能力、また人工的な気候の生産などは全て、諸テクノロジーの総合である」(アメリカ空軍大学のレポート)

 また、サウジアラビア王女バスマ・ビント・サウド・ビン・アブドゥルアジーズも、こういった気象兵器を大量破壊兵器に匹敵するものだと警鐘を鳴らしている。曰く、気象兵器の使用は核爆発を伴わない爆弾を設置するようなものだという。また、元ベネズエラ大統領のウゴ・チャベス氏は、2010年のハイチ地震はHAARPによって引き起こされた人工地震だとして、米国を糾弾していた。

このように世界各国の政治家にとっても気象兵器の存在は公然の事実なのだ。

 さらに、以前トカナでもお伝えしたように、著名な理論物理学者で未来学者のミチオ・カク博士も、気象兵器はベトナム戦争当時から使用されてきたと米ニュース番組で発言している。もはや米国が気象兵器を保有していることはほぼ間違いないと見て良いだろう。

 また気象操作の方法は雨を降らせたり、嵐を引き起こしたりする他にもある。大気中に重金属の粒子を散布する「スプレイング」という手法だ。

これは太陽光を反射し温暖化を防ぐことが表向きの目的とされているが、米・ハーバード大学のデイヴィッド・キース教授は、もしスプレイングを実際に行えば「毎年数万人が死ぬことになる」と警告している。

つまり、スプレイングも恐ろしい気象兵器と化す可能性があるということだ。もしかしたら米国の真の狙いはそちらなのかもしれないが……。

 日本を含め世界各地で観測されている異常気象の背後には、もしかしたらこういった気象兵器の存在があるのかもしれない。

あくまで可能性の1つであるが、科学者が警鐘を鳴らしているように決して無視できるものではないことは確かだろう。(編集部)

U 台風5 号の深層・真相:安倍晋三一味の

    【人工気象兵器】プーチン大統領が発言

(ameblo.jp:2019-07-04 15:11:35より抜粋・転載)

安倍晋三一味の【人工気象兵器】

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーン(台風)の温度を変更できる !

プーチン大統領が発言:【九州大雨】鹿児島、宮崎 104万人余に避難指示

2019年7月4日:九州で【特別警報の可能性も】記録的大雨 ! 参院選前、安倍晋三一味の人工気象 !

プーチンーチン閣下が変な台風とか大雨などは気象兵器だよ!と教えてくれました !

4日朝にかけて猛烈な雨、厳重警戒を!いつもの安倍晋三一味の【人工気象】九州大雨、2019年7月4日にかけ雨量増える恐れ

【災害級の雨】政権の危機の時は必ず人工豪雨、人工台風、人工地震がやってくる ! 

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーンの温度を変更できる! - みんなが知るべき情報/今日の物語

安倍悪魔「平成30年7月豪雨」宇宙空間の太陽光発電衛星からマイクロ波を発射して日本列島の南西の海上を加熱すると未曽有の豪雨となり200人超が死にます!安倍朝鮮悪はその間、酒盛りです! - みんなが知るべき情報/今日の物語

【人工気象操作】日本上空に浮かぶ国籍不明の巨大な静止衛星の正体 !

    人工気象は安倍晋三と米軍の仕業 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12792.html

[ペンネーム登録待ち板6]   危機管理の鉄則は、最悪を想定して、事前に、備えるべきである !

 危機管理の鉄則は、最悪を想定して、事前に、備えるべきである !

    民主党政権下、東日本大震災の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/07より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)千葉県を管轄する東京電力は、停電の復旧

    について誤った情報を発信し、県民を混乱させた !

千葉県を管轄する東京電力は停電の復旧について誤った情報を発信した。

このことも混乱に拍車をかける重大な要因になった。

安倍内閣は内閣改造騒ぎで台風被害に対して真摯な取り組みを示さなかった。

また、森田健作氏が知事を務める千葉県も激甚災害に対する迅速かつ適切な対応を示さなかった。

台風による被害の深刻化と拡大は、安倍内閣および千葉県、東京電力による対応の不適切さによる「人災」の側面が強かったと言わざるを得ない。

8)台風15 号の被害について、政府、

    千葉県、東京電力の対応は、遅れに遅れた !

広域停電の長期化という深刻な事態に対応して、早期に、停電解消に向けての人的資源、物的資源の集中配備が必要だったが、政府、千葉県、東京電力の対応は遅れに遅れた。

臨時国会ではこの問題をも大きく取り上げる必要がある。

台風15号によって甚大な被害を受けた千葉県の広域で、いまなお、被災者が苦しんでいる。家屋の損壊の修復には長期の時間が必要であり、応急措置さえ十分に施されていないのが現状である。

9)台風19 号が日本に襲来すれば、二次的な被害が拡大する可能性が高い !

この状況下で、新たな台風が接近すれば、二次的な被害が拡大する可能性がある。

台風15号の進路が30キロ程度西にずれていれば、都心部が壊滅的な被害を受けた可能性が高い。

台風進路の東側と西側で台風の影響が大きく異なるために、千葉市以西の地域では台風15号の影響をさほど深刻には受け止めていない。

しかし、まさにギリギリのところで都心部は激甚災害を免れたことになるのだ。

2011年3月11日に発生した東日本大震災による地震と津波によって東京電力福島第一原発が人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした。

10 )東日本大震災で、福島第一原発の4つの建屋は、爆発で損傷した !

福島第一原発の1号機、3号機、4号機の建屋は、爆発で損傷した。

2号機は建屋の爆発は発生しなかったものの建屋上部が1号機の爆発によって損傷したため、最も多くの放射性物質を放出したと見られている。

福島第一原発は放射能事故によりチェルノブイリ原発事故に接近する放射性物質を放出したと見られている。たまたま、福島原発が放射性物質を放出した時間帯に西寄りの風が吹いていいたため、被害は最小限に抑制された。東向きの風が吹き、大量の降雨があったなら、東日本全域により深刻な被害が広がった可能性が高い。

11 )東電は現場からの職員の撤退をして

     いれば、日本は国土を喪失した可能性が高い !

飯館村や浪江村の被害が深刻になったのは、3月15日の午後に南東の風が吹き、原子炉建屋爆発以降初めての降雨があったからだ。東電は現場からの職員の撤退を検討した。

仮に撤退が行われていれば、日本は国土を喪失した可能性が高い。

半歩誤れば、取り返しのつかない事態が発生していたにもかかわらず、その後の電力会社と政府の対応を見ると、この事実を完全に無視していると言わざるを得ない。

12 )原発の多い日本では、巨大地震は、

     日本の国土すべての場所で発生し得る !

巨大地震は、日本の国土すべての場所で発生し得る。

原発直下に活断層が存在する可能性を、まったく否定できない。

多くの活断層は地震が発生した後で存在が確認されている。

現時点で活断層の存在が確認されていなくても、そこに活断層が存在しないことにはならない。

しかも、日本の原発は発生し得る地震の揺れに耐え得る構造になっていない。

日本では、2008 年6月14日に発生した、宮城岩手内陸地震で、4022ガルの地震動を観測している。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

○民主党政権下、東日本大震災が人工地震であったと考えられる理由は ?

(blog.goo.ne.jp:2011-04-02 06:08:04 より抜粋・転載)

1.発生の日付

政権交代した、民主党政権の時、地震が発生した、3月11日というのは、現在の憂鬱な世界情勢のきっかけとなた「米国同時多発テロ」や日本を地獄に引きずり込んだ「郵政選挙」があった、9月11日のちょうど半年後の日付である。いかにもユダヤのやりそうな芝居がかった日取である(民主党政権を破壊し、対米従属・自民党政権を復活させたかった )

2.地震の特徴からみた理由

(1)3回の巨大地震が重なっていたこと

気象庁の分析によれば、この地震は単一ではなく、3つの地震が連動したものと解析されており、東大地震研究所の分析によれば、最初の大きな断層破壊は宮城県沖で起き、その数十秒後に同じく宮城県沖の1回目よりさらに沖合いで再び起き、さらに間髪をいれずに、三つ目の断層破壊が茨城県北部の、陸に近い沖合で起きている。

気象庁地震予知情報課の課長が「5分前後かけて連続して発生するという、複雑な起こり方をしている。極めてまれで、気象庁の観測で初めての経験」と述べていることからも判るように、偶然に3つの地震が異なる場所でほぼ同時に発生するというのは、出来過ぎであり、人工的に引起されたと考える方がむしろ自然である。

日本のテレビ・新聞は、人工地震を隠蔽するため、地震波を報道しなかった。

(2)1994年スマトラ沖地震との類似性

1994年スマトラ沖地震も、人工地震ではなかったかと疑われているが、以下の点で両者は類似している。両者が同様の手法で発生させられたものとすれば、こうした類似点が出てきてもおかしくない。

@ 数百キロ〜千キロという長大な領域で発生したこと(≒数百キロ〜千キロという壁のように長大な津波が発生したこと)

A 岩盤の破壊が3段階で進行したこと(≒3つの大地震が偶然重なったこと)

B 断層のずれは逆断層型であること

C 断層面が平行に近い衝上断層(断層面と水平面のなす角度が45度以下の逆断層で震源が浅い)であること

3.米軍の動きからみた理由

(1)空母ロナルド・レーガンの到着が早すぎ

(戦後自民党体制の覇権国家は、米国である。自民党政権・自公政権は、対米隷属が実態である。)

空母ロナルド・レーガンを含む約20隻の艦船が3月13日には、宮城県沖に到着している。空母ロナルド・レーガンが偶然日本の近海にいたということは無きにしもあらずだが、所属の異なる残りの艦船まで偶然近くにいたというのは不自然。

また、空母ロナルド・レーガンが帯同する艦船には、予め強襲揚陸艦エセックス, ドック型揚陸艦トーテュガ、ハーパーズ・フェリー、ジャーマンタウンといった救援活動に如何にもうってつけの艦船が含まれており、そのうちエセックス、トーテュガに至っては空母ロナルド・レーガンとは別の第7艦隊所属である(第7艦隊旗艦のブルーリッジの名まである)。

どうも準備がよすぎる。予め地震の発生を知っていたとしか思えない。

(2)作戦名「Operation Tomodachi」の命名の異様さ

 地震発生の翌日には「Operation Tomodachi」が発動されているが、漫画家浦沢直樹のヒット作「20世紀少年」の中では、自ら大掛かりなテロを仕掛けながらマッチポンプで救世主として日本の最高権力者に君臨する宗教団体の教祖の名が「トモダチ」という設定となっている。

 ここで描かれている宗教団体は、リチャード・コシミズ氏風でいうテジャク大先生のところと、オウム真理教を重ね合わせたようなイメージで描かれており、ユダヤ陰謀論者からは近々起る終末テロの「仕込」ではないかと噂されていた。

4.米国に都合がよすぎる地理的偶然性

(1)小沢一郎の中選挙区制時代の地盤が大被害

 甚大な被害を蒙った大船渡市・陸前高田市は、中選挙区時代の岩手二区で、米国が目の敵にする小沢一郎氏の地盤である。「陸山会」の土地購入をめぐるでっちあげ事件で刑事被告人とされている大久保隆規氏の自宅も津波の被害にあい、避難所生活をしているとか。大変お気の毒なことである。

(2)福島第一原発が壊滅

 巨大地震を発生させるだけのキャパシティを持つのは、東日本の太平洋沿岸(太平洋プレート・ユーラシアプレート・フィリピンプレートの境界)であるが、そこに隣接する原発は福島第一・第二、女川、東海第二、東通、浜岡である。

 福島第一は、その中で最も設計が旧い、米国GE社製の原子炉を使用しており壊れやすく、米国が脆弱性を知り尽くしている点でも都合がよい。

また想定被害の程度が米国として手ごろであった。つまり、浜岡原発だと被害が大きすぎて日本全体の利用価値が無くなってしまうし、東通原発では首都から遠すぎてインパクトが弱すぎる。

5.米国に都合がよすぎるタイミング

プラザ合意以降の大局的な動きから言えば、いよいよ植民地日本からの収奪の最終段階に入ったことになろう。以下具体的に目に見える点についてコメントしてしてみる。

(1) TPP加盟を渋る日本に脅しをかけるにちょうどよいタイミングである

 これまでTPP加盟により、関税自主権を放棄し、米国の属国としてのポジションを確定的にすることを強要されてきたが、日本国のドメスティックな権力者達(官僚・大企業)も、さすがに自らの権力基盤が失われることを恐れて首を縦には振れなかった。

 そこでこの度、脅しを実行に移した訳である。で、これで終わりかと言うと、そうではない。さらに拒否すれば、次は浜岡がやられる。

(2) 従米亡国政権の延命が待ったなしの状況であった。

 23年度予算の見通しも立たず、菅直人政権は風前の灯火であったが、見事延命に成功した。米国の手下に成り下がった共産党まで協力してくれるんだからありがたい話やねエ。

(3) 普天間飛行場の辺野古移転が暗礁に乗り上げていた。

 今回米国に助けていただくという外観ができることで、米国の希望は受け入れざるを得ない空気ができつつある。

(4) 前原の後釜を作らなければならない情況であった。

 見事、枝野の売り出しに成功した。しかし話の中身は何にも無くてもテレビに出てるだけで、その人の存在感が増してくるという人間の心理は悲しくも面白い。この私ですら(私ですらですよ)大震災前より枝野がどこか偉く見えてしまうのである。

 ちなみに、前原はまた復活します(もうええっちゅうに・・・)。―以下省略―


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12793.html

[ペンネーム登録待ち板6] 2008年に4022ガルの地震動を観測した事を考えれば、大部分の原発は、危険である !

 2008 年に4022 ガルの地震動を観測した事を考えれば、

     大部分の原発は、危険である !

     原発利権複合体・日本原発の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/07より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )日本の大部分の原発の耐震性能基準規制

    が、1000 ガル以下にしか、設定されていない !

それにもかかわらず、東電柏崎刈羽原発の1〜4号機を除いて、日本のすべての原発の耐震性能基準規制が1000ガル以下にしか、設定されていない。

東電柏崎刈羽原発では、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震によって、3号機建屋内で2058ガルの地震動が観測されてしまった。

そのために、東電柏崎刈羽原発の1〜4号機だけ、例外的に耐震性能基準が、2500ガルに引き上げられ、5〜8号機は、1209ガルに引き上げられた。

これ以外の原発の耐震性能基準規制値は、すべて1000ガル以下なのである。

14 )2008 年に4022 ガルの地震動を観測した事

   を考えれば、大部分の原発は、危険である !

危機管理の鉄則は、“prepare for the worst”、“be on the safe side”、である。

最悪のケースに備えること、完全な安全策を取ることが危機管理の基本だ。

絶対に起こしてはならない事態であればあるほど、この鉄則を厳格に守る必要がある。

気候変動が進行して、強い勢力を持つ台風が日本を襲来する確率が上昇してい

る。台風15号クラスの台風が、首都圏や関西圏を襲来することは十分に想定され、現実に襲来し、甚大な被害ももたらされている。

とりわけ、暴風による被害が深刻であり、電線や電柱の損傷による広域停電長期化が深刻な被害をもたらすようになっている。

15 )電線地中化事業や、大都市における

    災害対策に重点を置く施策を、実行すべだ !

こうした現況を踏まえれば、電線地中化事業や、大都市における災害対策に重点を置く施策が強く求められるのは当然だ。

安倍内閣は、F35を、147機購入するのに、1兆7000億円を投じている。

維持管理費を含めれば、総費用は6.2兆円に達すると見られている。

しかし、日本が米国と同盟関係を結んだままの状態で、米国が中国や北朝鮮と交戦状態に陥れば、中国や北朝鮮は、真っ先に日本の軍事飛行場を攻撃してくることになる。

そうなれば、147機保持しても、F35を空に飛ばすことさえできない状況に陥る。

16 )オスプレイは、何もしなくても、ひとりで

    に墜落することが多い欠陥機である !

このこともあってか、安倍内閣は垂直離着陸ができるオスプレイを大量購入したが、こちらは巨大滑走路を必要しないものの、何もしなくても、ひとりでに墜落することが多い欠陥機である。

日本上空を通過するICBMを迎撃するためにイージスアショアを米国から押し売りされて、安倍内閣は言いなりに購入しているが、これも無用の長物だ。

17 )無責任・安倍政権下、自分で自分の命

    を守る方策を考えておかねばならない !

安倍首相は豆腐を買う感覚で、1兆、2兆と無用の長物の米製兵器を購入するが、こんなことをしなければ、社会保障制度の拡充も電線地中化も、とうの昔に実現できている。

こんな政府の下で、私たちは当面生きてゆかねばならない。

大災害が襲来する前に、まずは、自分で自分の命を守る方策を考えておかねばならないのが現状である。

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下 の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,

  関西電力が歴代首相に永年献金していた事実,総括原価方式のからくり

(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)

 本日〔2011年7月28日〕『朝日新聞』朝刊の1面と2面にトップ記事として出た「関西電力による政治家(歴代首相)への企業献金問題」をとりあげ,考えてみたい。

 @「関〔西〕電〔力〕,歴代首相に年2000万円 計7人,〔19〕72年から18年献金 内藤〔千百里〕元副社長が証言」(『朝日新聞』2014年7月28日朝刊1面)

 関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)元副社長(91歳)が、朝日新聞の取材に応じ,少なくとも、1972年から18年間,在任中の歴代首相7人に「盆暮れに、1千万円ずつ献金してきた」と証言した。

政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で,「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流しこんできた歴史を当事者が実名で明らかにした。(▼2面=連載「関電の裏面史」独白 ← これは後段にとりあげる)

 内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊に、内藤千百里氏の証言した、7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293 倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百 倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186 倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12794.html

[ペンネーム登録待ち板6]  政官業癒着・安倍政権下、関西電力疑惑は、原発行政の闇の一端を垣間見せる !

 政官業癒着・安倍政権下、関西電力疑惑は、原発行政の闇の一端を垣間見せる !

    自民党政権・自公政権下、原発の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/08より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)国会は、長期間、閉店休業状態が続いて

    きたが、10月4日に臨時国会が召集 !

関電・かんぽ・FTAの大問題がある中、10月4日に臨時国会が召集された。

暴走・安倍政権下、国会は、長期間、閉店休業状態が続いてきた。

世界でもあまり類例を見ない、高額報酬が提供されているのが、日本の国会議員である。

その高額報酬にもかかわらず、衆院の予算委員会は、2月に閉店した。

参議院予算委員会は、3月まで開かれたが、開店が衆議院よりも遅かった。

時給換算では、天文学的な報酬を得ているのが、日本の国会議員だ。

2)安倍内閣は、臨時国会召集を求めら

    れても、まともに国会召集しないできた !

安倍内閣は、憲法に定めのある、臨時国会召集を求められても、まともに国会召集もしない。

独裁志向・安倍政権下、日本政治は、完全な根腐れを起こしている。

これだけの充電期間があったのだから、野党は安倍内閣を完膚なきまでに厳しく追及する必要がある。

ところが、国会が召集されるやいなや、衆議院議長が立場をわきまえぬ放言を放った。

衆院議長の大島理森氏は10月5日、地元の青森県八戸市で開いた自身の会合で、国民投票法改正案に関し、「もう少しのところに来ている。臨時国会で、与野党が話し合い、合意を見つけてほしい」

と発言した。

憲法改定に関連して、憲法改正手続きを定めた、国民投票法改正案が、論議の対象になっている。

3)国民投票法改正案について、衆院議長が、特定の方向性を明示した !

この法案について、大島・衆院議長が、特定の方向性を明示した。

議長は国会で審議される議案について、特定の方向を指し示す立場ではない。

中立公正な議事進行を取り仕切るのが最大の責務だ。

立憲民主党の枝野幸男代表は、「信じがたい。議会運営に責任を持つ議長が、政治的に注目される法案について、時期を区切って合意を期待するのは、越権だ」と批判した。

4)大島・衆院議長に対する、枝野代表の批判は、正論である !

枝野代表の批判は、正論である。

自民党の萩生田光一文科相は、自民党幹事長代行であったときに、大島理森衆院議長が憲法改定に積極的でない可能性に触れて、衆院議長からの更迭を示唆する発言を示した。

萩生田氏の発言自体が完全な越権行為だが、萩生田氏は安倍首相の意向を代弁したものだと受け止められた。

5)大島氏の青森発言は、衆議院議長として

    の、中立公正な議会運営を無視した重大発言だ !

大島氏の青森県での発言は、安倍首相の意向を忖度したものである、と見られるが、三権分立、衆議院議長としての、中立公正な議会運営を無視した重大発言である。

議会が衆院議長の更迭を求めてもおかしくない。

ようやく開かれた国会は、冒頭から波乱含みだが、野党は冒頭に記した重大事案について、厳正な追及を行わなければならない。

6)関西電力疑惑は、原発行政の闇の一端を垣間見せる !

関電疑惑は、政官業癒着・自公政権下、原発行政の闇の一端を垣間見せるものである。

日本郵便による保険不正販売問題に関しては、まずは、日本郵便がアフラック保険商品販売の専属代理店となっている現状を質すことが必要だ。安倍首相は、2016年末に、米国を含む、TPP12の承認を強行した。

米国が離脱する場合には、米国をTPPに引き戻すとした。

したがって、日米FTA協議をしないことを確約した。

そして、TPP12の最終合意文書には、一切手を入れないことを明言した。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下 の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。

U 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,

関西電力が歴代首相に永年献金していた事実,総括原価方式のからくり

(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)

 本日〔2011年7月28日〕『朝日新聞』朝刊の1面と2面にトップ記事として出た「関西電力による政治家(歴代首相)への企業献金問題」をとりあげ,考えてみたい。

 @「関〔西〕電〔力〕,歴代首相に年2000万円 計7人,〔19〕72年から18年献金 内藤〔千百里〕元副社長が証言」(『朝日新聞』2014年7月28日朝刊1面)

 関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)元副社長(91歳)が、朝日新聞の取材に応じ,少なくとも、1972年から18年間,在任中の歴代首相7人に「盆暮れに、1千万円ずつ献金してきた」と証言した。

政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で,「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流しこんできた歴史を当事者が実名で明らかにした。(▼2面=連載「関電の裏面史」独白 ← これは後段にとりあげる)

 内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊に、内藤千百里氏の証言した、7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。

V 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

  ・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

  日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない !」と主張する。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12795.html

[ペンネーム登録待ち板6] 安倍内閣は、完全な売国交渉をやっているので、日本の主権者の利益は、失われる !

 安倍内閣は、完全な売国交渉をやっているので、

     日本の主権者の利益は、失われる !

      戦後自民党体制の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/08より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)米国は、TPPから抜けたが、

    安倍内閣は、TPP11 に突き進んだ !

ところが、米国は、TPPから抜けた。

そして、安倍内閣は、TPP12の最終合意文書を書き換えて、TPP11に突き進んだ。

挙げ句の果てに、日米FTA交渉を始めた。

対米隷属・安倍政権下、その日米FTA交渉で、日本はすべての国益を売り渡した。

対米自動車輸出関税について、普通車は、25年目、大型車は、30年目に撤廃するという、屈辱的な措置を日本政府が呑まされた。これがTPP12の段階でのことだ。

8)TPP12 の段階は、完全な売国交渉で

    あると言われた日米間の取り決めだった !

対米隷属・安倍政権下、完全な売国交渉であると言われた日米間の取り決めだった。

ところが、今回の日米FTAでは、関税引き下げが消滅し、25年目、30年目の関税撤廃さえ消えた。

日本政府は協議中と弁明するが、協議中なら「大筋合意」という表現がおかしいことになる。

要するに、完全な売国交渉をやっているのだ。

9)安倍内閣は、完全な売国交渉をやっている

    ので、日本の主権者の利益は、失われる !

こんな政府に外交を任せていたのでは、日本の主権者の利益はすべて失われることになる。

野党は存在感を示し、次の衆院総選挙での政権交代を勝ち取らねばならない。

関電事件はすでに「疑惑」の次元を超えている。

関電から原発マネーが事業会社に流れ、そこから関電幹部に巨額のマネーが還流していた事実が確認されている。

公表された、関電・資金還流の金額は、常務執行役員の鈴木聡氏が、1億2367万円、元副社長の豊松秀己氏が、1億1057万円である。森中郁雄副社長が、4060万円、八木誠会長が、859万円となっている。

10 )公表された、関電の資金還流の金額は、

    実態は、さらに膨らむ可能性が高い !

しかし、この金額も、不確かな記憶に基づくもので、実態は、さらに膨らむ可能性が高い、とされている。

一部返金が行われたと言うが、税務調査で問題が発覚した後のことであるなら、「返却した」と表現するのは適正でない。「一時的に保管していたもの」との説明も成り立たない。

窃盗犯が盗品の存在を指摘された後で「一時的に保管していた」と強弁するのと変わらない。

1着50万円のスーツ生地と仕立券が、何着分も利用されて、スーツとして着用されていたのではないか。文字通りの「着服」だ。金額も桁外れである。

11 )関電の資金還流の金額は、1 億円超の人物は2 名もいる !

1億円を超えている者が現時点ですでに2名もいる。

これらの不正所得を該当者は税務申告していなかったのではないか。

所得税法違反である。国税局はなぜ刑事告発しないのか。

東電が、福島原発の津波対策を怠って、人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした際、捜査当局は、当然のことながら、東京電力に強制捜査しなければおかしい。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、

   米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

(T) 右翼・米国の支援で、 米隷属・保守政党の結成 !

戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。

そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

※昭和30年11月15日、日本自由党と日本民主党は、合併して、自由民主党を結成した。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。

このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係

  日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・

  「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

   ・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !

U 【公然の秘密】自民党が、米国・CIAに コントロールされてきたことは

米国務省の外交資料に明記 !

(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)

転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:

1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。

米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。

安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている

自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。

左派弱体化へ、秘密資金を 米国・CIA、保革両勢力に提供 !

V マスコミ報道「鵜呑度」  日本人70 %、英国人14 % !

   主要民主義国の「鵜呑度」 は、20 〜35 % !

    占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:

いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。  日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。

別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。

 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
 マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。

*日本操り対策班:

自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12796.html

[ペンネーム登録待ち板6]   国民民主党の関西電力事件への追及姿勢を監視すべきである !

 国民民主党の関西電力事件への追及姿勢を監視すべきである !

   政官業癒着・自公政権下、政治の深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/08より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)〜11 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

12 ) 捜査当局は、いまだに、最悪レベルの放射能事故

   をおこした、東京電力への強制捜査を行っていない !

しかし、いまだに捜査当局は、東京電力に対する強制捜査を行っていない。

関電の吉田開発に対する事業発注はすべて随意契約によるものであったと報じられている。

随意契約とは競争入札に対する方式であり、価格が適正でない疑いが濃厚なのだ。

法外な高価格契約による超過利潤の一部が関電幹部に還流していた疑いが濃厚である。

吉田開発顧問で高浜町元助役の森山氏から巨額の金品供与があり、これを問題だと認識していたのなら、関電の取締役会で協議し、対応を決定すればよかったはずだ。

13 )巨額の金品供与について、関電の

    取締役会で協議された形跡が存在しない !

ところが、関電の取締役会で協議された形跡が存在しない。

金沢国税局の調査によって問題が表面化した後でさえ、監査役から取締役会での協議の必要性が指摘されただけで、問題を企業ぐるみで隠ぺいした。

関西電力の企業ぐるみの犯罪行為だと言わざるを得ない。

現時点では政治屋への資金還流の断片しか表面化していないが、いずれ、政治屋への資金還流問題に発展することになるだろう。

14 )関電の資金還流問題は、政界全体

    を揺るがす、巨大犯罪事案である !

関電の資金還流問題は、政界全体を揺るがす、巨大犯罪事案に発展すると共に、日本の原発政策の方向を大転換させる端緒になる可能性が極めて高い。

日本の原発は安全性を確保できていなかった。

そして、いまも安全性を確保していない。

この極めてリスクの高い原発の稼働を、続けていること自体が狂気の沙汰なのだ。

15 )狂気の沙汰の原発稼働を続けている理由は、3つである !

自民党政権・自公政権下、その狂気の沙汰の原発稼働を続けている理由は、

1.依然として多数の関係者が原発マネーに群がっていること

2.核兵器保有の条件を維持すること、の二つしかない。

しかし、この二つとも原発稼働維持の正当な理由でないのだ。

直ちに、すべての原発の稼働を停止して、廃炉を決定するべきである。

次の衆院総選挙で、安倍政権を刷新する必要がある。

16 )安倍政権を刷新するためには、野党の候補者の一本化が必要だ !

衆院総選挙で勝利するためには、野党の候補者の一本化が必要である。

その際に重要になるのは、基本政策を共有することだ。

政策を共有せずに政権を樹立しても、政権発足後に混乱を招くだけだ。

自公の介入を招き、政権自体が内部崩壊する。

このことは、2009年の鳩山・民主党政権樹立で、確認済である。

17 )「すべての原発を直ちに稼働停止

    する事」を、共通公約にするべきだ !

反安倍政治の野党は、原発について、「すべての原発を直ちに稼働停止する事」を共通公約にするべきだ。この点において、今国会では国民民主党の姿勢を注目しなければならない。

国民民主党が原発稼働即時ゼロを明確にしないなら、この政党と衆院選を共に戦うべきではない。

国民民主党の原発政策を十分に確認する必要がある。

(参考資料)

T 政官業癒着・鉄のトライアングル !

(ウイキペディアより抜粋・転載)

鉄のトライアングル(てつのトライアングル)とは、政策形成過程における政官財(政官業。政界、官界、財界の3業界)の癒着構造を示す語。鉄の三角形、鉄の三角同盟とも呼ばれる[1]。

概要:政官財が以下の行動を取ることにより、国益・国民益より省益・企業益が優先される。

財界等の業界団体や圧力団体が政治献金で族議員に代表されるような政治家を支援し、財界に影響力のある官僚を天下りで懐柔する。官僚は所轄業界をまとめ、その利益代表として動き、政治家・財界を許認可権限・公共事業・補助金振り分けで影響力を持つ。

政治家は官僚・財界の通したい予算・法案成否について影響力を行使し、財界から政治献金を集め、官僚への限定的指揮権を持つ。日本では政官財だが、南アフリカでは政労資(財)が鉄のトライアングルを形成している[1]。党議拘束の弱いアメリカでは、軍や政策形成に利害を持つ圧力団体が個々の議員を支援する事で鉄のトライアングルの一翼を担っている[2]。

U 政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と

   ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)

────────────────────────────────────
◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・

   TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !

7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争である。

新約聖書「ヨハネの黙示録」に次の記述がある。

第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。

第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。

第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ・・・と続く。

◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、

   2018 年の漢字は「災」いである !

◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪

   され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !

第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。

第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・

本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。

◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と

   ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !

シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(悪徳官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。

民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。

これらを放逐するべきときが来ている。

本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。

◆今回の実質GDP増加は、7 %であり、

   「いざなぎ景気」の10 分の 1である !

「いざなぎ景気」は、実質GDPが、70%拡大した本格的好景気だが、今回の実質GDP増加は、わずか7%であり、、「いざなぎ景気」の10分の1である。

しかも、2014年1月ころから2016年5月ころまで、日本経済は、景気後退局面を経過している。

ペテン師・安倍政権下、真っ赤な嘘が政府から発表されているだけだ。

今回の景気を命名するなら「いかさま景気」ということになる。

詳しくは、植草一秀著、『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書)https://amzn.to/2KtGR6k:をご高覧賜りたい。国家はいつも嘘をつく。

◆異常人格・安倍首相は、「息をはくように嘘をつく」と言われている !

とりわけ、安倍内閣はひどい。安倍首相は「息をはくように嘘をつく」と言われている。

私が言っているのではない。多くの識者がそう言っているのだ。

安倍首相は、2014年11月18日の総理大臣記者会見で、消費税増税延期を発表した。

「来年(2015年)10月の引き上げを、18カ月延期し、そして、18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。

ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。

◆安倍首相は、2014年、消費税増税を決意発言後、増税の延期発言をした !

◆安倍首相ほど、厚顔無恥になれる人は、

広い日本といえども、少数であろう !

◆森友学園問題について、私の妻や私の友人が関わってきた事

と首相答弁したが、辞職はしない !


◆総理大臣を辞めるのではなく、あと3年やると宣言した事は、

人格異常の証明である !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12797.html

[ペンネーム登録待ち板6] 関西電力の金品問題:世耕弘成・前経産相にも“森山元助役”関連企業から献金 !

 関西電力の金品問題:世耕弘成・前経産相にも

     “森山元助役”関連企業から献金 !

     自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?

(headlines.yahoo.co.jp:2019年10/8(火) 16:59より抜粋・転載)

デイリー新潮:関電金品問題 世耕弘成・前経産相にも“元助役”関連企業から献金

世耕弘成前経産相:

 福井県高浜町の助役として、らつ腕を奮い、“高浜原発のドン”として君臨していた、森山栄治氏。関西電力幹部に、約3億2000万円の金品が渡っていた問題は、目下、政界にも波及している。

森山元助役の関連企業とつながりの、稲田朋美元防衛相、高木毅元復興相に続き、世耕弘成前経産相の名も浮上するのだ。

 ***

 稲田朋美元防衛相は、森山元助役が、筆頭株主をつとめていた、警備会社から献金を受けとり、高木毅元復興相は、警備費を支払ったと報じられている。

そして、世耕前経産相には、プラント設備の「柳田産業」(兵庫県高砂市)からの献金。

それは、今回の騒動とは関係のない形で、過去に「赤旗」が報じてもいる。

〈原発設備会社5幹部、世耕官房副長官側に750万円/企業献金を個人で“分散”か〉

(2015年4月27日)

 原発再稼働を進める、安倍首相の“側近”たる、世耕弘成前経産相の資金管理団体が、関電の受注企業である、「柳田産業」から、企業献金を受けていたのではないかというのである。

同社社長をふくむ幹部5名が、個人献金の上限150万円ずつを献金(2015年までに総額1200万円)。その日づけは、妙な一致をしており、そんな偶然はありえない……という話である。

 この柳田産業は、森山元助役が、非常勤顧問を務め、原発関連で、業績が急伸した企業だ。

世耕前経産相に質すと、献金した、5名の幹部との面識は認めつつ、「森山氏については、報道で初めて名前を知りました。献金はあくまでポケットマネーで、個人献金として、やっていただいたと認識しています」と答える。

 森山元助役が、采配していた、原発マネー、その行く先の“リスト”について、10月9日発売の週刊新潮で報じる。(「週刊新潮」2019年10月17日号 掲載)

(参考資料)

T 安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !

T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような

     あっせん利得」をどう説明するのか ?

(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)

◆郷原信郎弁護士が斬る:

☆URに2億2 千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として

5 百万円を受け取った !

☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !

☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額

の金品のやり取りが行われた !

☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、

録音等の確かな証拠もある !

U) 政治資金規正法と公選法違反で

島尻大臣、1050 万円の借入金「消える」 !

V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に

3 千万円流れた疑惑報道 !

★菅氏が代表の神奈川県連に、日歯連側から

3千万の資金が流れた !

★日歯連からの入金・1500 万円がなければ、県連に

3000 万円を寄付できなかった !

W) 自民党会派の富山市議による

政務活動費の不正取得問題 !

X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !

Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !

Z) 自民党の政治資金団体は、

補助金企業45 社から献金受領 !

引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。

[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…

塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !

 次々と発覚する閣僚の「違法献金」疑惑に、新メンバー加入だ。塩崎恭久厚労相が代表の自民党支部が13年、国の補助金の交付決定を通知された2社から寄付を受けていたことが日刊ゲンダイ本紙の調べで分かった。どちらも補助金の交付決定通知から1年以内の政治献金を原則的に禁じる、政治資金規正法に違反する可能性がある。「博友会」疑惑を抱える下村文科相も含め、安倍政権は総汚染状態だ。

\) URの幹部の多くは、国土交通省等から

    の天下りで占められているよ〜 !

アベノミクスの司令塔だった、甘利経財相が、金銭問題に対する責任を取って閣僚を辞任しました。甘利氏が口利きしたとされているのは、独立行政法人都市再生機構(UR)なのですが、URとはどのような組織なのでしょうか。

] 茂木大臣の「買収線香」は、書類送検、議員辞職に

追い込まれた、小野寺防衛相の「線香事件」とソックリだ !

◆小野寺防衛相は、過去に、同じ疑惑で議員辞職 !

U 右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)

特別顧問:安倍晋三・麻生太郎。顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香

相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)

会長:平沼赳夫。会長代行:中曽根弘文

副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・

    新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子

幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信)

政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)

V 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には

    【情がない】子供の頃から嘘つきだった !

(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)

安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !

安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】

★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)

W 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !

http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)

◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」

◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、

母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !

◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !

◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !

◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者である)

◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。

X 評論家・天木直人氏の主張: 安倍首相はサイコパス(精神病質者)だ

  と考えれば すべてに合点がいく !

(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)

(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。

自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)

◆サイコパスの特徴

(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)

1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、

5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的

 安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。

☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員

の多数は、やはり、サイコパスか ?


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12798.html

[ペンネーム登録待ち板6]   内閣府の判断:景気判断、最も厳しい「悪化」に下方修正 !4カ月ぶり、

 内閣府の判断:景気判断、最も厳しい「悪化」に下方修正 !4カ月ぶり、

     自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?

(www.asahi.com:2019年10/7(月) 14:25より抜粋・転載)

朝日新聞デジタル:

 内閣府は、10月7日、景気全体の動きを示す、8月分の景気動向指数(速報)で、景気の基調判断をこれまでの「下げ止まり」から、「悪化」に下方修正した。

景気後退の可能性が高いことを示すもので、「悪化」の判断は、4カ月ぶり。

基調判断の中で、「悪化」は、最も厳しい内容である。消費税の増税の実施で、景気の下ぶれリスクはさらに強まっており、政策対応をめぐって議論を呼びそうだ。

 7日に公表された、景気動向指数の速報値は、景気の現状を示す一致指数(2015年=100)が、前月より0・4ポイント低い、99・3だった。米中貿易摩擦の激化などが、背景にある。

○景気判断下方修正:4か月ぶりの「悪化」、景気動向指数8月

(www3.nhk.or.jp:2019年10月7日 18時12分より抜粋・転載)

内閣府はことし8月の「景気動向指数」の基調判断を、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に下方修正しました。「悪化」となるのは4か月ぶりで今後は消費税率の引き上げによる個人消費の落ち込みも懸念されることから景気の動向が注目されます。

内閣府が発表したことし8月の景気動向指数によりますと、景気の現状を示す「一致指数」は、平成27年を100として99.3となり、前の月より0.4ポイント、低下しました。

指数が低下するのは2か月ぶりで、米中の貿易摩擦などを背景に、企業の生産の低迷が続いていることが主な要因です。

この結果、指数の動きから機械的に導かれる基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に下方修正されました。

景気判断が「悪化」となるのはことし4月以来、4か月ぶりです。

一方、政府の公式な判断を示す「月例経済報告」では、景気全体としては「緩やかに回復している」という判断を続けていて、景気動向指数の判断との違いが再び鮮明になりました。

消費税率10%への引き上げでこれまで国内景気を下支えしてきた個人消費が落ち込むのでないかと懸念されることから今後の景気の動向が注目されます。

◆「月例経済報告」との判断の違い 再び鮮明に

今回、景気動向指数に基づく景気判断は「悪化」となった一方、政府の公式な判断を示す「月例経済報告」では「景気は緩やかに回復している」とされていて、2つの判断の違いが再び鮮明になりました。

「景気動向指数」は生産や雇用などの経済指標を組み合わせて、国内の景気の方向や転換点をつかむための統計で、指数の動きから機械的に導き出される景気の基調判断も示されます。

今回の「悪化」という表現は「景気後退の可能性が高いことを示す」と定義され、前回、「悪化」の判断が示されていたのはことし3月と4月でした。

その翌月の5月から7月は景気後退の動きが下げ止まっている可能性が高いことを示す「下げ止まり」に上方修正されましたが、今回、4か月ぶりに「悪化」の判断に戻りました。

一方、政府の公式な判断を示す「月例経済報告」では9月の報告まで輸出や企業の生産の弱さを指摘したうえで、景気全体としては「緩やかに回復している」という判断を続けています。

政府としては雇用や所得の環境、企業の収益など幅広く景気の動向を点検し、回復の判断を維持していますが、景気動向指数の判断との違いが再び鮮明になりました。

◆消費税率引き上げで日本の景気は今後正念場に

消費税率が10%に引き上げられた影響で、これまで国内景気を下支えしてきた個人消費が落ち込むのでないかと懸念されることから、日本の景気は今後、正念場を迎えます。

今回の景気動向指数で景気判断が「悪化」となった大きな要因は企業の生産の低迷が続いていることです。

これは米中の貿易摩擦が激しさを増している影響で海外経済が減速し、日本からの輸出が減少していることが背景にあります。

中国の景気減速が鮮明になり、ヨーロッパでもドイツのGDPがマイナスに落ち込んだほか、アメリカの製造業の景況感を示す経済指標が大きく低下したことで海外経済の先行きの不透明感は一段と強まっています。

一方で国内需要は、個人消費や企業の設備投資が堅調で景気を下支えしてきました。

しかし今月、消費税率が10%に引き上げられたことで、消費者の節約志向が高まり、頼みの綱だった個人消費が落ち込むのでないかと懸念されています。

政府は2兆円を超える規模の景気対策を実施していますが、海外経済の減速に消費税率の引き上げが加わり、日本の景気は今後、正念場を迎えます。

◆岡田官房副長官:「ファンダメンタルズはしっかりしている」

岡田官房副長官は午後の記者会見で、「日本経済は9月の月例経済報告で、輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復していると判断しており、雇用、所得環境の改善、高い水準にある企業収益など、内需を支えるファンダメンタルズ=経済の基礎的な条件は引き続きしっかりしていると認識している」と述べました。

そのうえで消費税率引き上げの影響に関連し、「軽減税率やポイント還元、プレミアム商品券、自動車や住宅に関する減税などの対策により、消費をしっかり下支えをし、経済の回復基調を確かなものにしていきたい」と述べました。

◆経団連会長:「先が見えにくく難しい局面」

ことし8月の「景気動向指数」の基調判断が「悪化」に下方修正されたことを受けて、経団連の中西会長は「いきなり深刻だというふうにとらえる話ではないと思う」としたうえで、景気の先行きについては米中貿易摩擦の長期化などを念頭に、「これだけ国際経済の中で足を引っ張る要因がたくさんあるなかで、先が見えにくく、なかなか難しい局面ではないか」と述べました。

また今後、政府がとるべき対応について、中西会長は「経済財政諮問会議での議論や社会保障への対応を急ぐことが、いちばん大事だと思う。政権批判のように聞こえるが、『やるやる』と言っているわりには進んでいないということがけっこうある」と述べて、政府に対して電子政府の実現や社会保障制度の改革などに向けてスピード感をもって政策運営にあたるよう求めました。

◆専門家:「日本経済はまさに正念場」

ことし8月の「景気動向指数」の基調判断が「悪化」に下方修正されたことについて、大和総研の小林俊介シニアエコノミストは「去年の後半から、とにかく生産が弱い。海外経済、特に中国を中心としたアジアの景気が弱いなかで、日本からの輸出が弱まっているのが要因で、結果として景気動向指数も緩やかながら悪化が続いているのが現状だ」と述べました。

そのうえで今後の景気の見通しについて「今までは輸出が悪くて、国内の消費はよいという二分化された構図だったが、今後は、輸出の回復があまり見込めない中で、消費税増税の影響を見定める必要がある。駆け込み需要に伴う増税後の反動も一定程度、出るだろうし、この先じわじわと影響が出てくる可能性もある」と指摘しました。

さらに、小林シニアエコノミストは「米中の貿易摩擦など世界経済の先行きに不透明さが残り、企業が雇用や設備投資に慎重になる可能性も否定できない。日本経済はまさに正念場で、10月以降の消費や設備投資が輸出の落ち込みを相殺できるほど強さを維持できるか、慎重に見定める必要がある」と述べました。

(参考資料)

T 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

   ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:

   米国に奪われている1200兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

U 自公政治家・NHK等が隠す 「日本経済・20余年低迷」の実態 !

★名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、  仏国:10971億ユーロ。27年後は ?

A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)

B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)

C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)

D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12799.html

[ペンネーム登録待ち板6]   吉野彰氏、ノーベル賞の化学賞受賞 !リチウムイオン電池開発で、

 吉野彰氏、ノーベル賞の化学賞受賞 ! リチウムイオン電池開発で、

   吉野彰氏のプロフィールとは ?

(www.tokyo-np.co.jp:2019年10月10日より抜粋・転載)

東京新聞・朝刊:

ノーベル化学賞の受賞が決まり笑顔を見せる吉野彰(よしのあきら)氏。会見では「研究者には柔軟性と執着心の二つが必要」と語った=9日午後、東京都千代田区で(市川和宏撮影)

 スウェーデン王立科学アカデミーは、十月九日、二〇一九年のノーベル化学賞を、リチウムイオン電池を開発した、吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)、ジョン・グッドイナフ米テキサス大オースティン校教授(97)、マイケル・スタンリー・ウィッティンガム米ニューヨーク州立大ビンガムトン校特別教授(77)の三氏に授与すると発表した。

授賞理由は、「リチウムイオン電池の開発」である。同電池が、携帯電話から電気自動車(EV)まで、電源として広く用いられ、情報化社会の広がりと、クリーンエネルギーの普及に貢献したことが評価された。

 リチウムイオン電池は、実用化されている、充電可能な電池の中で、最も力持ちだ。

グッドイナフ氏は、一九七八年から、英オックスフォード大で、電池の研究に取り組んだ。

正の電極(正極)にコバルト酸リチウムを用いることで、電圧が高くて、何回も充電して使える電池が、できる可能性を示した。

 吉野彰氏は、二〇〇〇年にノーベル化学賞を受けた、白川英樹氏が発見した、電気を通すプラスチック「ポリアセチレン」を、負の電極(負極)として使い、コバルト酸リチウムを、正極として電池の原型を製作した。

 その後、負極を炭素繊維に変え、正負の電極が触れ合って、ショートしないよう仕切る、セパレーターなど、独自の構造を工夫し、十九八五年に実用的なリチウムイオン電池を開発した。

 旭化成本社(東京都千代田区)で会見した、吉野さんは「研究者には、柔軟性と執着心の二つが必要。かたいばかりではめげる。壁にぶちあたっても『まあ、なんとかなるわね』という柔らかさがいる」と開発の苦労を振り返った。

 化学賞の受賞は、二〇一〇年の鈴木章、根岸英一両氏に続き、八人目となる。

日本人のノーベル賞受賞は、計二十七人となった(受賞時に米国籍の二人を含む)。

ノーベル賞の授賞式は、十二月十日に、ストックホルムで開かれる。賞金は、九百万クローナ(約九千七百万円)を、三人で等分する。吉野さんは、二十一八年に、中日文化賞を受賞している。

◆スマホからEVまで、蓄電革命 ! 自然エネルギー変革の鍵にも

 スマートフォンやノートパソコン、カメラに電気自動車(EV)。身の回りにあふれるリチウムイオン電池は、単に機械を動かすだけではなく、インターネット社会を支えるインフラになった。それだけではなく近い将来、自然エネルギーの有効利用を支える鍵となり、社会の仕組みを変える力を秘めている。

 リチウムイオン電池は、それまでのニッケル水素電池と比べて、小型軽量、高電圧で、千回以上も繰り返し使えた。ビデオカメラをはじめ、携帯電話やノートパソコンなどモバイル端末に次々と採用された。

 一九九一年、ソニーが世界で初めて量産化に成功。翌年、旭化成は東芝と合弁会社を設立して参入。三洋電機と松下電器産業(現パナソニック)も加わり、日本企業が市場を席巻した。IT革命の下支えとなり世界を一変させた。

 今回ノーベル賞に決まった旭化成の吉野彰さんは、リチウムイオン電池が次の大きな変革を起こし、もう一度、世界を変える可能性があるとみている。

 その名も「ET革命」だ。Eはエネルギーや環境、Tは技術のテクノロジーを表す。核になるのは電気自動車だ。

 吉野さんが、想像する近未来は、無人の自動運転車が実現した社会。そこでは、マイカーを持つという考えは薄まり、車に乗りたいときは、スマホで呼び出せば、すぐにやってくる。

 リチウムイオン電池を搭載するEVは、動く大きな蓄電池ともいえる。太陽光発電や風力発電などは、計画的に、電気を起こせないことが弱点だ。発電した電力を蓄えておく必要がある。

 発電した電気をためた、EVは集まれば、巨大な蓄電システムになる。

もし台風や地震などで、停電が起きれば、EVが電気を放出し、供給することもできる。

そんな社会を描く。

 発電に不安定さを抱える、自然エネルギーには、蓄電システムが欠かせない。

リチウムイオン電池が、切り札になるかもしれない。 (三輪喜人)

<よしの・あきら> 1948年、大阪府吹田市生まれ。1970年京都大工学部石油化学科卒、1972年京大大学院工学研究科を修了し、旭化成工業(現旭化成)に入社。電池材料事業開発室長などを経て、2003年に、同社フェロー。2005年に、同社吉野研究室長、2015年顧問。2017年から名誉フェロー、名城大教授。2004年に、紫綬褒章受章。2018年に日本国際賞、2019年に、欧州特許庁の欧州発明家賞を受賞。神奈川県藤沢市在住。71歳。

(参考資料)

  吉野彰氏のプロフィールとは ?

(ウイキペィディアより抜粋・転載)

来歴・人物・◆生い立ち

1948年に大阪府に生まれる[8]。担任教師の影響で小学校三・四年生頃に化学に関心を持ったという[8]。吹田市立千里第二小学校、吹田市立第一中学校を経て大阪府立北野高校を卒業後[10]、合成繊維の発展という世相を背景に、新たなものを生み出す研究をしたいと思いから、京都大学工学部石油化学科に入学した[8]。

大学の教養課程では考古学研究会に入り、多くの時間を遺跡現場で発掘に当てたという[8]。樫原廃寺跡の調査と保存運動にも携わり、また、考古学研究会での活動を通して後の妻と出会った[8]。大学三回生以降は米澤貞次郎のもとで学ぶ[8]。大学での研究ではなく企業での研究開発に関わることを望み、旭化成工業(現 旭化成株式会社)に入社した[8]。

◆リチウムイオン電池の開発

1980年代、携帯電話やノートパソコンなどの携帯機器の開発により、高容量で小型軽量な二次電池(充電可能な電池)のニーズが高まったが、従来のニッケル水素電池などでは限界があり新型二次電池が切望されていた。

一方、陰極に金属リチウムを用いたリチウム電池による一次電池は商品化されていたが、金属リチウムを用いた二次電池は、充電時に反応性の高い金属リチウムが針状・樹枝状の結晶形態(デンドライト)で析出して発火・爆発する危険があり、また、デンドライトの生成により表面積が増大したリチウムの副反応により、充電と放電を繰り返すと性能が著しく劣化してしまうという非常な難点があるために、現在でもまだ実用化はされてはいない。

吉野は、白川英樹(2000年ノーベル化学賞受賞者)が発見した電気を通すプラスチックであるポリアセチレンに注目して、それが有機溶媒を使った二次電池の負極に適していることを1981年に見いだした。

さらに、正極にはジョン・グッドイナフらが1980年に発見したリチウムと酸化コバルトの化合物であるコバルト酸リチウム (LiCoO2) などのリチウム遷移金属酸化物を用いて、リチウムイオン二次電池の原型を1983年に創出した[11][12]。

しかし、ポリアセチレンは真比重が低く電池容量が高くならないことや電極材料として不安定であるという問題があった。

そこで、炭素材料を負極として、リチウムを含有するLiCoO2を正極とする新しい二次電池であるリチウムイオン二次電池 (LIB) の基本概念を1985年に確立した[13]。吉野が次の点に着目したことによりLIB(リチウムイオン・バッテリー)が誕生した。

◆正極にLiCoO2を用いることで、

正極自体がリチウムを含有するため、負極に金属リチウムを用いる必要がないので安全である

4V級の高い電位を持ち、そのため高容量が得られる

負極に炭素材料を用いることで、

炭素材料がリチウムを吸蔵するため、金属リチウムが電池中に存在しないので本質的に安全である

リチウムの吸蔵量が多く高容量が得られる

また、特定の結晶構造を持つ炭素材料を見いだし[13]、実用的な炭素負極を実現した。
加えて、アルミ箔を正極集電体に用いる技術[14][15]や、安全性を確保するための機能性セパレータ[16]などの本質的な電池の構成要素に関する技術を確立し、さらに安全素子技術[17]、保護回路・充放電技術、電極構造・電池構造等の技術を開発し、さらに安全でかつ、出力電圧が金属リチウム二次電池に近い電池の実用化に成功して、ほぼ現在のLIBの構成を完成させた。

1986年、LIBのプロトタイプが試験生産され、米国DOT(運輸省、Department of Transportation)の「金属リチウム電池とは異なる」との認定を受け、プリマーケッティングが開始された[18]。

1991年、リチウムイオン二次電池 (LIB) は吉野の勤務する旭化成とソニーなどにより実用化された。現在、リチウムイオン二次電池 (LIB) は携帯電話、ノートパソコン、デジタルカメラ・ビデオ、携帯用音楽プレイヤーを始め幅広い電子・電気機器に搭載され、2010年にはLIB市場は1兆円規模に成長した[19]。

小型で軽量なLIBが搭載されることで携帯用IT機器の利便性は大いに増大し、迅速で正確な情報伝達とそれに伴う安全性の向上・生産性の向上・生活の質的改善などに多大な貢献をしている。また、LIBは、エコカーと呼ばれる自動車 (EV, HEV, P-HEV) などの交通機関の動力源として実用化が進んでおり、電力の平準化やスマートグリッドのための蓄電装置としても精力的に研究がなされている。

◆履歴・略歴

1960年 - 吹田市立千里第二小学校卒業[10]

1963年 - 吹田市立第一中学校卒業[10]

1966年 - 大阪府立北野高等学校卒業[10][8]

1970年 - 京都大学工学部石油化学科卒業[20]

1972年:京都大学工学研究科修士課程修了[20]

旭化成工業(株)(現:旭化成(株))入社[20]

1992年 - 旭化成(株)イオン二次電池事業推進部商品開発グループ長[20]

1994年 - (株)エイ・ティーバッテリー 技術開発担当部長[20]

1997年 - 旭化成(株)イオン二次電池事業グループ長[20]

2001年 - 旭化成(株)電池材料事業開発室 室長[20]

2003年 - 旭化成グループフェロー[20]

2005年:論文博士にて大阪大学で博士(工学)の学位取得[21]

旭化成(株)吉野研究室 室長[20]

2010年 - 技術研究組合リチウムイオン電池材料評価研究センター 理事長[20]

2015年:旭化成(株)顧問[20]

九州大学エネルギー基盤技術国際教育研究センター 客員教授[20]

2017年:名城大学大学院理工学研究科 教授[20]

旭化成(株)名誉フェロー[20]

2019年 - 九州大学グリーンテクノロジー研究教育センター 訪問教授[20]


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[ペンネーム登録待ち板6]  関西電力問題の真相究明へ野党攻勢=安倍首相は静観の構え−臨時国会

 関西電力問題の真相究明へ野党攻勢=安倍首相は静観の構え−臨時国会

   関電の資金還流問題への与党の対応への野党の見解・詳報は ?

(www.jiji.com :2019年10月10日07時06分より抜粋・転載)

10月9日の参院代表質問で、野党各党は、関西電力幹部の金品受領問題を取り上げ、安倍政権に真相解明を迫った。しかし、安倍晋三首相は、関電の第三者委員会による調査を、見守る姿勢に終始。野党側は、同社幹部の国会招致も求めたが、与党は突っぱねた。

10日から始まる、衆院予算委員会の論戦でも、与野党の攻防は続きそうだ。

衆院解散は、五輪後=自民・岸田政調会長

 「原発マネーの還流にほかならない。全容解明は、国政の最優先課題だ」。

質問に立った共産党の小池晃書記局長は、安倍首相の認識をただした。

安倍首相の政権運営に協力的な、日本維新の会の片山虎之助共同代表も「電力事業は、公益事業であり、厳しいコンプライアンスやガバナンスが求められるのは当然だ」と責任の明確化を求めた。

 これに対し、安倍首相は、「(関電が)再発防止などの措置を講じることで、利用者の信頼回復に努めることが必要だ」と従来の答弁を繰り返した。

あくまで「民間の話」(閣僚経験者)と、判断しているためだ。

 しかし、野党側は、攻勢を強める構えだ。立憲民主党の蓮舫参院幹事長は、9日の党会合で「政官財の癒着がいったいどこまであるのか」と気色ばみ、徹底追及を宣言した。

さらに、自民党の世耕弘成参院幹事長の資金管理団体が、福井県高浜町元助役と関係する会社の社長から、献金を受け取っていたことも判明し、野党は、色めき立っている。

 それでも与党は、国会審議を粛々と進める方針。9日の衆院予算委理事懇談会で、与党は、関電幹部の招致を拒否。一方で、10、11両日の基本的質疑の実施を決めた。

安倍首相周辺は、元助役が金品を渡していた期間は、旧民主党政権時代も含まれるとして、「民主党へのブーメランがあるのではないか」と指摘し、野党をけん制した。

○関電かばう与党に「『国民に向かって それでいいの』と言いたい」と

    安住国対委員長

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月9日より抜粋・転載)

 衆院の共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」(立民社)は、10月9日、国対役員・筆頭理事合同会議を開催。臨時国会に当たっての国対の方針などを確認しました。

 冒頭あいさつに立った共同会派の安住国会対策委員長は、関西電力役員らの金品受領問題をめぐり、自民党が10日から始まる衆院予算委員会での関電幹部の参考人招致を「民間事業者である」ことを理由に拒んでいることに言及、「過去国会に民間事業者は山のように来てもらっているし、一民間事業者という形式は取っているが一社独占で公共性が高く、原子力という国の根幹の政策に関わっているところで起きた不祥事だ。

菓子折りの下に小判や金が入っているなどというのは、国民から見たら『いつの時代のことだ』と思う話を現実に彼らは記者会見で認めている。記者会見で自分の都合のいいことは話すが国会に来て都合の悪いことを聞かれるのは嫌というのはダメだと思う。

しかし、それをかばう自民党や公明党は本当に『国民に向かってあなた方それでいいの』と私は言いたい。関電の問題については彼らが立場を離れたからと言って逃げおおせることはさせない」と協力を呼びかけました。

 各委員会の筆頭理事らには、新閣僚、それぞれ所管の副大臣、政務官が本当に適任かどうかを問いただしてもらいたいと求めました

 台風19号が今週末、強い勢力を保って関東を直撃するおそれがあることから、災害対策特別委員会の岡島一正筆頭理事は立憲民主党として同日夕、災害対策局を設置する予定だと報告。共同会派の各議員に対しても情報を共有していく旨述べました。

○玉木代表、関西電力の参考人招致に 応じない自民党を批判 !

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月9日より抜粋・転載)

玉木代表記者会見:

 玉木雄一郎代表は、10月9日、定例の記者会見を国会内で開いた。

 冒頭、10日午後の衆院予算委員会で野党側のトップバッターとして消費税増税、経済政策、日米通商交渉の問題や憲法改正などについて安倍総理に論戦を挑む考えを示した。

 また、10日告示の参院埼玉選挙区補欠選挙(27日投開票)について、「私たちの仲間であった大野知事の誕生に伴う選挙となるので、野党系で1議席をしっかりと獲得していきたい。県連レベルで上田前知事を友情支援すると聞いている。他の野党とも連携して、勝利につなげていきたい」と補選への意気込みを語った。

 記者から、関西電力の八木元会長ら幹部7人の参考人招致を自民党が拒否していることについてどう感じるか質問されると、「これだけ大きな事件になっていて、社会的な関心も高い。国民の電気料金あるいは税金が原資になっている場合もある。関西電力の経営幹部には国会での説明責任がある。真相を話してもらい、全容解明をしなければならない」と自民党の姿勢を批判した。


○関電幹部の国会招致を自民党が拒否 !

    小池書記局長、与党の認識を批判 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月10日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、10月9日、国会内で記者会見し、関西電力の「原発マネー」還流疑惑について関電幹部の国会招致を自民党が拒否していることを批判し、「与党・政府の疑惑に対する認識そのものを正面から問わなければいけない」と訴えました。

 自民党は「一民間事業者の金銭不祥事にすぎない」という理由で関電幹部の国会招致を拒んでいます。小池氏は「与党がこういう認識でいることが大問題だ。関電関係者の国会招致、集中審議がいよいよ必要だ」と語りました。

 同日、関西電力の八木誠会長が辞任を表明し、岩根茂樹社長が第三者委員会の結論が出た後に辞任する意向を示したことを問われ「辞任は当然のことだと思うが、辞任で幕引きをはかることは許されない。徹底的な解明が必要であり、国会で疑惑を問いただすことがどうしても必要だ」と語りました。

 与党側が民間事業者であり前例がないことを招致に応じない理由にしている点について、「耐震偽装事件の時などに招致しており、民間事業者を呼ぶ前例がないというのは全く事実に反する」と指摘。さらに電力会社は国民からの電気料金で運営する極めて公共性が高い企業だと述べ、「単なる民間事業者ではない。

しかも国策として原発を推進し、安倍政権は原発再稼働の旗を振っている。その事業にかかわったお金が還流しているという構図であり国政調査権を発動しなければいけないテーマだ」と強調しました。

○関西電力疑惑の真相の徹底解明を(コメント)

(www5.sdp.or.jp:社民党:2019年10月8日より抜粋・転載)

社会民主党党首  又市征治:

 関西電力の幹部ら20人が、福井県高浜町の元助役の森山栄治氏から少なくとも3億2千万円相当の金品を受け取っていた問題が金沢国税局の税務調査で発覚しました。原発の立地対策にと、電力会社が地元に流した資金が、当の電力会社のトップのもとへ還流されていたのです。もとはといえば私たちの税であり電気料金です。「菓子折の下に小判形の金」とは、江戸時代の悪代官じゃあるまいし、とんでもない事態です。

 2日の関電の再会見では、「不適切だが違法ではない」と開き直り、元助役に脅されてしようが無かったと責任逃れに終始していました。金品を「預かっていた」、「個人の管理下で保管」などと言うのに、税務当局に修正申告したというのも理解できません。

関電幹部の利益相反や特別背任も取り沙汰されている重大な問題です。原発利権、原発マネーの膿を徹底的に出し切らなければなりません。原発を運営する巨大電力会社と、立地する自治体側との異様な関係性も浮き彫りになりました。高浜原発の立地を巡る闇の解明も必要です。

 いずれにせよ関電関係者の国会における参考人招致をはじめ徹底究明が必要です。また、他の原発や他の電力会社も同様の事例がないか調査を至急行うべきです。さらに、原発マネーと政治家との関係も明らかにする必要があります。

 野党は共同で、関電疑惑追及チームを設けました。臨時国会の最大のテーマとして、関西電力疑惑を徹底的に追及していきます。―以上―

○関電疑惑を徹底追及 !  野党国対委員長が一致

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月10日より抜粋・転載)

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議などの野党は、10月9日、国対委員長連絡会を開き、関西電力の「原発マネー」還流疑惑解明に対する自民党の妨害を許さず徹底追及していく方針を確認しました。

 野党は予算委員会への関電幹部の参考人招致を要求していますが、自民党は「民間企業の問題」などと応じない考えを示しています。連絡会では、自民党による疑惑隠しを許さず全容解明のため徹底追及していくことを確認しました。

 また、日本郵政によるNHK報道番組への圧力問題、「あいちトリエンナーレ」への補助金不交付問題や、消費税増税、日米貿易協定など国民のくらしにかかわる問題も重視し、予算委集中審議を求めていくことで一致しました。

 日本共産党の穀田恵二国対委員長は同日記者会見し、関電疑惑は国民の電気料金や税金が還流した疑惑だと指摘。自民党による参考人招致の拒否は、「真相にふたをし、疑惑を闇に葬り去ろうとする悪辣(あくらつ)な動きと言わざるを得ない。

40年におよぶ根の深い闇をつくった責任から逃れようとする態度は許されない。真実を明らかにしてほしいという国民の声にこたえ、国会が行政調査権を行使し徹底追及していきたい」と語りました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12801.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍自公政権下、7年間で日本は恐ろしく改変されてしまった !

 安倍自公政権下、7年間で日本は恐ろしく改変されてしまった !

   自民党政権・自公政権下、マスコミの深層・真相は ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/09より抜粋・転載)
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1)安倍自公政権下、この国は完全に腐ってしまっている !

政官業癒着・安倍自公政権下、この国は完全に腐ってしまっている。根腐れ状態である。

『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書):https://amzn.to/2WUhbEK

に基づいてお話しさせていただいた、鳩山元首相との対談番組

UIチャンネル2019年9月2日放送:https://bit.ly/2luoGVO

を、ぜひじっくりとご高読、ならびに視聴賜れれば、誠にありがたく思う。

政官業癒着・第2次安倍内閣が、発足してから丸7年の時間が、過ぎ去ろうとしている。

2)政官業癒着・安倍自公政権下、7年間

    で日本は恐ろしく改変されてしまった !

この7年間に日本は恐ろしく改変されてしまった。

憲法の根本が破壊される措置が次から次へと取られてきた。

このような惨状がもたらされた根本的な理由が三つある。

この三つを是正することが急務である。

3)安倍政権による、日本の根腐れ状態には、三つの主因がある !

日本の惨状をもたらしてきた三つの主因とは、

1.政治権力がマスメディアを不当支配していること

2.政治権力が警察・検察・裁判所を不当支配していること

3.主権者国民の対応がぬるいこと、である。

最終的には主権者である国民の責任が重い。

4)暴走・安倍政権下、情報空間が操作されていることが重大問題だ !

しかし、暴走・安倍政権下、その主権者が正しい判断をできないように情報空間が操作されていることが重大問題だ。

日本の刑事司法が正常に機能しているなら、安倍内閣は、はるか昔に終焉していたはずだ。

安倍政権下、与党政治家には、多数の金銭的疑惑がある。

甘利明氏の金品授受。下村博文氏の政治資金不正疑惑。安倍晋三夫妻の森友事案への関与。

安倍首相ならびに加計孝太郎氏の加計事案への関与。

5)与党政治家の多数の金銭的疑惑は、本来、

    すべて、刑事事件として立件されるべき事案だ !

これらはすべて、刑事事件として立件されるべき事案であった。

山口敬之氏に対する逮捕状が、警視庁幹部によって握りつぶされた事案だけでも、政権が吹き飛ぶ、マグニチュードを有している。人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした、東京電力に対して、いまだに一度も強制捜査が行われていない。逮捕もされず、強制起訴されても有罪認定が行われない。

6)放射能事故の東京電力・山口疑惑等は、

    逮捕もされず、強制起訴されても、有罪認定はない !

この延長上に関電疑惑がある。

1億円以上の金品を受領した事実が発覚した。

税務行政上、1億円以上の所得隠し事案は刑事告発するのが通常の対応になる。

しかし、国税局は刑事告発をしていない。

元助役がポケットマネーから3億円者金品を拠出したとは考えられない。

資金の原資を探り、刑事責任の有無を調べるのが捜査当局の当然の行動でないのか。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳を狙う権力者の家来・代理人だ !

   大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

   フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。

日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

  ★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

  ・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

U マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70 %、英国人14 % !

主要な民主義国の「鵜呑度」は、20 〜35 %です !

米国の占領政策で計画的に ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:

いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、

70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。

 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。

青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12802.html

[ペンネーム登録待ち板6]   関西電力は、関西検察と深い関係があり、「法令違反」とされない可能性大だ !

 関西電力は、関西検察と深い関係があり、「法令違反」とされない可能性大だ !

   政官業癒着・自公政権下、検察・裁判官の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/09より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

7)郷原信郎弁護士は、関電幹部の疑惑に斬り込んでいる !

元検事で弁護士の郷原信郎氏は、「関電経営トップはなぜ居座り続けるのか

〜「関西検察OB」との”深い関係”」:https://nobuogohara.com/2019/10/07/

で、この問題に斬り込んでいる。

郷原氏は10月2日の関電幹部による記者会見に出席した。

そこで配布された、昨年9月の「調査委員会報告書」の委員長の名前が「小林敬弁護士」であることに驚かされる。

8)小林敬弁護士は、「隠蔽のための作戦会議」に、加わっていた可能性大だ !

郷原氏は、小林敬弁護士について、「10月5日放送のTBS「報道特集」で取り上げられた関電の内部事情に精通した人物によるとみられる「内部告発文書」によれば、「コンプライアンス委員会が隠蔽のための作戦会議と化している」とのことであり、その「隠蔽のための作戦会議」に加わっていた委員会のメンバーが小林氏ということになる。」と指摘する。

郷原氏は、小林敬弁護士について、さらに、「小林氏は、大阪地検検事正として、村木事件の証拠品のFDデータの改ざん問題について、当時の大坪特捜部長らから、「過失によるデータ改変」と報告

されたが、何の措置もとらなかったことの責任を問われ、減給の懲戒処分を受けて辞任した人物だ。」

と記述する。

9)関西電力は、関西検察と深い関係が

   あり、「法令違反」とされない可能性大だ !

詳しくは後段で詳述するが、要するに関西電力は、関西検察と深い関係を有しており、自分達の行為が、「司法判断」や「第三者委員会の判断」で「犯罪」や「法令違反」とされることがないという見通しを有しているのだと洞察する。

刑事上の犯罪を、警察、検察、裁判所との癒着で握りつぶすことによって悪がはびこる、悪が栄えるのが現在の日本の実情である。これを腐った国という。

郷原氏は、小林敬弁護士について、「大坪氏・佐賀氏らが、犯人隠避で逮捕・起訴され、有罪判決を受けて法曹資格を失ったのに対して、小林氏は、懲戒処分を受けただけだった。

それは、大坪氏らから「過失によるデータ改変」と報告されたために、過失としか認識しなかった、という理由によるものだった。

10 )郷原弁護士は、小林検事正と

    玉井次席検事の責任を、厳しく指摘している !

しかし、2013年9月25日に大阪高裁で言い渡された、大坪氏らの控訴審判決は、小林及び玉井は、被告人両名の報告が、前田の行為により、過誤による改変が生じた、との内容にとどまったとしても、大阪地検の最高幹部として、重大事件における最重要の証拠である、データに手を加えたという重大な不祥事との認識を持って、被告人両名に対し、真相の解明を急ぐなど、迅速な対応を指示するとともに、上級庁にも直ちに報告すべきであった、と判示し、「過失によるデータ改変」を見過ごした、小林検事正と玉井次席検事の責任を、郷原弁護士は、厳しく指摘している。

11 )小林検事正が、事実を上級庁に報告

    しなかった事について、重大な責任がある !

大阪高裁判決は、大坪氏・佐賀氏からの報告で、少なくとも「過失によるデータ改変」との認識はあった小林検事正が、その事実を上級庁に報告しなかった事について、重大な責任があると指摘しているのである。

しかし、小林氏の対応は、検察組織にとっては好都合だったと言える。「過失によるデータ改変」が仮に、報告されたとしても、高検・最高検が自主的にその事実を公表したとは思えない。

12 )小林検事正は、不正行為についての認識を

    大阪地検内部にとどめ、当時の高検等検幹部を救った !

結局のところ、組織として「隠蔽」は変わらなかった、と考えられるのであるから、小林検事正が、「過失によるデータ改変」を上級庁に報告せずに「隠蔽」したことは、不正行為についての認識を大阪地検内部にとどめ、大阪高検・最高検に責任を拡散させずにとどめ、当時の高検・最高検幹部を救った功績とみることもできる。」

この功績が認められ、小林検事正は、検察職を辞して弁護士に転じた後に、関西財界の弁護士としての職務を、多数配分されたのだと見られる。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !

1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部

東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。

防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。

2  佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体

(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系 の中曽根康弘に近い

東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。

大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。

そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている

(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長

役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長

法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。

仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。

しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。

U 裁判所と裁判官の暗闇 !

(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)

(1) 最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている

裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。

それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。 「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。3号にならないと「裁判長」にもなれません。

それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になると106万9000円で、16万3000円差があります。毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で、「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。

だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は行っていないという、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。

(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !

だけど最高裁は、どういう要件があれば、3号になって、どういう要件がなければ、3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。

だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。

(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?

そういう最高裁が何を考えているのかという、上ばかりを見るというので、「ヒラメ裁判官」といわれています。ヒラメというのは海底で砂 の中にうずくまって、目だけを上に上げて生活しているらしいのですが、そういう上ばかり見ているというので、ヒラメ裁判官という。そういうことです。

給料をそういうふうに餌にする。それで3号にならないと、2号にもならない、1号にもならない。1号にならないと所長にもなれないということです。給料で、1号と4号とでは、月にして30万円 以上の差がありますから、これが年間になって、諸手当、ボーナスから全部含めますと、「1000万」くらいの差になってくる。

それから、退職金も全部そういう ことで計算されてきますから、生涯所得では相当の差になってくるということです。みんな3号、2号、1号に早くなりたいということで、最高裁の方ばかりを向いて仕事をする。

(4)検事提出の自白調書を信用するのは「給料差別」による餌があるから !

(5)最高裁はウラ金とウラ取引で裁判官・学者等を支配 !

(6)GHQにうまくだまされた日本人 !



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12803.html

[ペンネーム登録待ち板6]   政官業癒着・自公政権下、警察・検察・裁判所は恐るべき前近代性である !

 政官業癒着・自公政権下、警察・検察・裁判所は恐るべき前近代性である !

    自公政権下の警察の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/09より抜粋・転載)
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1)〜12 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

13 )小林検事正は、関西電力と癒着する、

    関西検察の意向を受けて、行動している !

その一環が、関西電力における職位であり、小林氏は関西電力と癒着する、関西検察の意向を受けて行動しているのだと推察されるのだ。

この国の警察・検察・裁判所制度は、前近代の状況に置かれている。

私はかねてより三つの重大な問題を指摘してきた。

第一は、警察・検察の巨大で不正な裁量権

第二は、日本の警察・検察・裁判所が基本的人権を無視していること

第三は、裁判所が政治権力によって不当に支配されていること、である。

14 )政官業癒着・自公政権下、警察

   ・検察の巨大で不正な裁量権がある !

警察・検察の巨大で不正な裁量権とは、

1.犯罪が存在するのに犯罪者を無罪放免にする裁量権と

2.犯罪が存在しないのに無実の人間を犯罪者に仕立て上げる裁量権、である。

私個人は、客観的な証拠によって、完全に無実潔白であることが、証明されているのに、複数回にわたり、犯罪者に仕立て上げられた。

この真実を明らかにするために、いまなお、再審請求の活動を続けている。

いずれの日か、政権が刷新された暁に、真実を明らかにする所存である。

15 )警察・検察は、口裏合わせをおこなって犯罪をねつ造する !

警察・検察は、密室で調書をねつ造し、口裏合わせをおこなって犯罪をねつ造する。

他方で、政治権力の近親者は、明確に犯罪が存在するのに犯人を無罪放免する。

市民が検察審査会に申し立てても、通常はベールに包まれた検察審査会が起訴相当議決を行わない。

例外的に起訴相当議決が二度行われ、起訴されても、裁判所が適正な判断を下さないことが多い。

警察、検察、裁判所が腐っていることが、この国を腐らせる重大な要因になっている。

罪刑法定主義、法の下の平等、適法手続き、無罪推定の原則などの刑事司法にかかる基本的人権は1789年のフランス人権宣言に明記されている。

16 )自民党政権・自公政権下、日本は、完全に前近代に取り残されている !

ところが、230年も経過した、現在の日本で、この基本が遵守されていない。

政官業癒着・自民党政権・自公政権下、日本は、完全に前近代に取り残されている。

日本国憲法の規定を濫用すると、裁判所は内閣の支配下に置かれてしまう。

内閣総理大臣が三権分立を正しく理解し、権力を濫用しない人物であるときには、この弊害を回避し得るが、内閣総理大臣が、権力を濫用する反知性主義の人物であると、内閣は裁判所を支配してしまう。

17 )独裁志向・安倍首相達は、検察・警察

   ・裁判所・マスコミ等を支配してしまう !

現在の日本がこの状況に該当する。

日本を浄化するためには、情報空間の浄化と、警察・検察・裁判所制度の浄化が必要不可欠だ。

そのために、どうしても必要になるのが、主権者の覚醒と行動なのだ。

主権者が腐った国家を放置し、容認するなら、主権者は、その腐った国家の犠牲者にならざるを得ない。

(参考資料)

   背筋も凍る「警察官僚」600人の正体 !

    ──安倍政権を護る「権力と情報の盾」

(news.kodansha.co.jp:2018年6月19日 より抜粋・転載)

朝香裕:『特権キャリア警察官 日本を支配する600人の野望』

(著:時任 兼作)

◆警察官僚は、安倍政権の「最重要官庁」となっている !

次々にスキャンダルが噴出しながら、安倍政権の支持率は、なぜか急落しない。倒れそうで倒れない。それを支えているのは誰か──。本書『特権キャリア警察官』は、警察庁のわずか600名のキャリア官僚=警察官僚が、その情報力と実行部隊によって、安倍政権の「最重要官庁」となっている実態を明かす。

著者の時任氏は、あるとき、旧知の警視庁捜査二課刑事からNHK会長M氏についての情報提供を求められた。時任氏は警察取材歴が長く、この刑事と定期的に情報交換する関係を築いていたが、二課の刑事がなぜそんな情報収集をしているのか、不審に思ったという。 

時任氏が尋ねると、刑事は、さる警察庁大幹部の名前を挙げた。

「偉い筋からの特命ですから。これはやりますよ」

警察庁幹部からの「特命」だと明かしたのだ。 

その後、M氏についての情報を求めていたのは、実は官邸中枢だったと判明した。当時、M氏は問題発言を繰り返し、安倍政権の足を引っ張っていた。その首をすげ替えるため、警視庁を動かしてM氏に関するネガティブ情報を集めていたのだ、と時任氏は書く。

◆警察の情報が、権力に直結している !

警察の情報が、権力に直結しているのである。

警察が集めている情報はそれだけではない。時任氏によると、政権批判で有名な女性新聞記者のプライベートや、週刊文春、週刊新潮記者の情報源まで収集しているという。こうした情報がいったいどのように「利用」されているのか定かではないが、文部科学省の前次官のインタビューが週刊文春に掲載される直前、前次官が新宿の出会い系バーに通っていたと暴露されたことは記憶に新しい。

◆30万人に及ぶ警察組織を握る警察官僚・600人 !

集められた膨大な情報のうち、明るみに出るのはごく一部だが、監視された当人にとっては、恐怖以外の何物でもないだろう。こんなことができるのは、全国47都道府県、30万人に及ぶ警察組織を握る警察官僚だけだ。

その総数は、わずか600人。毎年国家公務員総合職の難関を突破した東大、京大などのトップエリートが採用され、いまや財務省、経産省などをしのぐ人気官庁という。

◆入庁すると、ほぼ全員が、いずれかの都道府県警のトップに就任 !

入庁すると、ほぼ全員がいずれかの都道府県警のトップ=本部長に就任し、数千人、ときには4万6000人(警視庁)に号令する立場となる。映画「踊る大捜査線」で柳葉敏郎が演じた室井慎次もそのひとりだが、特権を握るキャリア警察官は捜査一課や二課で刑事として働く実務はほとんど経験しない。ただ「指示・命令」する存在として採用され、組織のなかで出世を重ねていく。その過程で、政治との結びつきを強め、情報力を背景に影響力を強めていく。

◆杉田内閣官房副長官・北村内閣情報官は、警察官僚 !

現在、霞が関の高級官僚の頂点と言われる、「内閣官房副長官」の座にある、杉田和博氏も警察官僚。安倍総理にもっとも数多く会っている男と言われる、北村滋内閣情報官も然りだ。いまや警察官僚の動向は、官界のみならず有力政治家の注目の的でもある。

しかしこれまで、その実態は謎につつまれてきた。 

時任氏は、警察取材を中心に25年以上の取材歴を持つベテランジャーナリストで、警察組織の内部に知人も多い。その時任氏が、あまりに肥大化し、強大な権力を握った「特権警察官」=警察官僚の実情をまとめたのが本書だ。

「日本を支配する600人」は、こんな面々だった。読むと背筋が寒くなる。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)

*日本操り対策班:

自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12804.html

[ペンネーム登録待ち板6]   小池書記局長の安倍政権への質疑詳報は ?

 小池書記局長の安倍政権への質疑詳報は ?

10 ・9・参院本会議で小池書記局長の代表質問: 内政・外交の行き詰まりをただす !

     自民党体制の深層・真相は ?

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月10日より抜粋・転載)

10月9日の参院本会議の代表質問で日本共産党の小池晃書記局長は安倍政権による消費税増税の強行、関西電力の原発マネー還流疑惑、日米貿易協定、沖縄の米軍新基地建設問題などの問題をただしました。内政・外交の幅広い分野にわたる小池氏の追及に対し、安倍首相はまともに答えず、「逃げ」「開き直り」の姿勢に終始しました。

◆新基地中止・普天間閉鎖について 米国大統領と交渉せよ !

 繰り返し選挙で示された沖縄県民の意思をふみにじり、名護市辺野古への米軍基地建設を強行する安倍政権。小池氏は、米軍新基地建設を中止し、米軍普天間基地の閉鎖・撤去のためトランプ米大統領と交渉することを求めました。

 6月の沖縄全戦没者追悼式で玉城デニー知事は「民主主義の正当な手続きを経て導き出された民意を尊重せず、なおかつ地方自治をもないがしろにするもの」と語りました。小池氏は、デニー知事の発言に触れ、「これでも『県民の負担を軽減する』とか『沖縄の心に寄り添う』などと平気で言えるのか」と迫りました。

 1945年に米軍が住民を強制収容している間に民有地を囲い込んでつくられた普天間基地。小池氏は、「国際法に違反して建設された普天間基地は、無条件返還を求めるのが当然だ」とただしました。

 安倍首相は「国際法に照らしさまざまな議論があることは承知している」と国際法違反を否定できませんでした。一方、日米地位協定で「わが国から適法に提供を受け使用している」として「国際法上も何ら問題はない」と強弁しました。

◆選択的夫婦別姓、多様性語るなら導入を

 安倍首相が所信表明演説(4日)で「新しい時代に求められるのは多様性」と述べておきながら、選択的夫婦別姓制度について「さまざまな意見がある」(8日)と導入を否定している矛盾を追及した小池氏は、「さまざまな意見があるからこそ、夫婦別姓を選択できるようにすべきだ」と求めました。安倍首相は「国民の意見が大きく分かれている」などと言い訳し、「家族のあり方に深く関わるところであり、国民の大方の理解を得て行うべきもの」と導入に背を向けました。

◆日韓問題:植民地支配反省が土台

 小池氏は、日韓関係悪化の根底に安倍政権の歴史認識があるとして、「過去の植民地支配への真摯(しんし)な反省の立場を土台にしてこそ、日韓両国間の諸懸案の解決の道が開かれる」と迫りました。

 「植民地支配への反省」を述べた日韓パートナーシップ宣言(1998年)など歴代自民党政権のとってきた立場を引き継ぐのかを追及した小池氏。安倍首相は、歴代内閣の立場を「全体として引き継ぐ」とする一方で、「歴史の問題については政治家は謙虚でなければならず、歴史家や専門家に任せるべきものである」と自らの歴史認識を語りませんでした。

 安倍首相は所信表明演説で、パリ講和会議(19年)で日本が「人種平等」提案をしたことを紹介するなど、日本が植民地支配に反対していたかのように描きました。
小池氏は、当時日本が、不法・不当な「韓国併合」で植民地化した韓国で起きた「三・一独立運動」を武力で弾圧した歴史にふれ、「日本が植民地主義に反対していたかのように描くのは、歴史を一方的にゆがめるものだ」と批判しました。

安倍首相はこれに答えることができず、韓国に対して「国と国との約束を順守することで日韓関係を健全な関係に戻していくきっかけをつくることを求める」と答弁。自らの姿勢を棚にあげ開き直りました。

◆消費税増税問題:5%への減税こそ「何でも消費税」脱却を

 「『デフレ脱却』を掲げながら合計13兆円もの増税を強行するのは支離滅裂な政策だ」

 小池氏は冒頭、安倍政権による消費税10%増税に抗議しました。2014年の8%増税後、家計消費が落ち込んだままだと指摘。「景気回復のために『万全の対応をとる』というなら、5%に減税するべきだ」と求めました。

 日本医師会の横倉義武会長が社会保障財源を消費税だけでなく「新たな税財源についても併せて検討すべきだ」と述べたことに触れ「財源は『何でも消費税』から抜け出す時だ」と訴えました。

◆どこが「大学無償化」か ?

 安倍政権が消費税増税を条件にする「大学無償化」の実態を追及しました。

 安倍政権が導入する低所得世帯の高等教育の就学支援制度と引き換えに、国立大学の授業料免除制度が廃止されようとしています。文部科学省の調査によると2万4000人が逆に支援を受けられなくなるか、支援額が減少します。

 今年度から、国立大学の学費値上げも相次いでいます。

 小池氏はこうした事実を突き付け「いったいどこが『大学無償化』か。支援を打ち切られる学生に、どう説明するのか」と迫りました。

 安倍首相は「新制度導入により、対象外になったり支援額が減少したりする場合もあり得る」と認めた上で「継続的な学びを支援する観点からいかなる対応が可能か、来年の制度施行に間に合うように、早急に検討する」と述べました。

◆医療費まで負担増とは ?

 小池氏は、政府が「社会保障のため」と消費税を増税しながら、医療費の負担増や年金の給付削減を計画していると告発しました。

 政府は「世代間の公平」を口実に、介護保険の利用料や75歳以上の医療費窓口負担を2割に引き上げようとしています。しかし、75歳以上の外来受診率は74歳以下の2・3倍、入院は6・2倍です。窓口負担を引き上げれば逆に不公平になり、健康悪化につながる恐れがあります。

 小池氏は「消費税増税の上に医療費負担を増やすような非道なことは、撤回すべきだ」と求めました。

 安倍首相は「後期高齢者医療制度における給付と負担のあり方についても、適切に検討する」と答えました。

 物価上昇より年金額の引き上げを低く抑える「マクロ経済スライド」によって、基礎年金は自動的に7兆円も削られることになります。

 小池氏は安心できる年金制度をつくるため、高額所得者優遇の見直しや年金積立金を計画的に給付に充てることなどを提案しました。

 安倍首相は「まずは経済を強くすることで年金の財政基盤を確かなものとし、制度改革を推し進める」などと述べるだけ。減り続ける年金への対策を何も示せませんでした。

◆上げるなら最低賃金を「いま上げるべきは消費税でなく、最低賃金だ」

 小池氏は「地域経済を活性化し、一極集中にも歯止めをかける」として、最低賃金の引き上げを求めました。最低賃金を抜本的に引き上げるには、中小企業への支援が必要です。しかし、安倍政権のもとで中小企業予算全体は削減されてきました。

 小池氏は「中小企業からの要望が強いのは社会保険料の事業主負担軽減だ」と指摘。社会保険料への公費補てんの検討を求めました。

 安倍首相は「社会保険料などの人件費を公費で穴埋めするだけでは、生産性の向上につながらない」と、中小事業者の要望に背を向けました。

◆原発マネー疑惑:関電任せの対応を批判 !

 「関西電力関係者を国会に招致し真相の徹底解明のための国会の責任を果たせ」―。小池氏は、関電原発マネー還流疑惑の徹底究明を求めました。

 安倍首相はこれまでの答弁で、「関電による第三者委員会の調査結果を待つ」との姿勢に終始しています。小池氏は、「金品を受け取った当事者たちがつくる第三者委員会は、“第三者”になりえない」と断じました。

 こう迫られてもなお、関電任せの無責任な姿勢に終始した安倍首相。小池氏が「原発事故が起きても責任をとらず、原発マネーを受け取っても言い逃れを図る。こんな電力会社に、住民を危険にさらす原発の再稼働など、認めるわけにはいかない」と力を込めると、議場に「そうだ」の声が飛びました。

◆日米貿易協定:首相、国益答えられず !

 「いったいどこがウィンウィンか」「農業主権、経済主権を破壊する日米貿易協定の国会承認は断じて認められない」―。小池氏は、日米両政府が最終合意した日米貿易協定をこう批判しました。

 日本側が米側に一方的譲歩を重ね、豚肉などの米国畜産物の関税を大幅に引き下げる一方で、米側の自動車・自動車部品の関税削減は先送りされた日米貿易協定。小池氏は「トランプ大統領の一方的なウィンではないか」と迫りました。

 日本農業新聞の調査(4日付)でも、日米貿易交渉について「米国に有利な結果になった」と見る人が66%に達する一方、「日本に有利になった」と見る人は1%にすぎません。安倍首相は、根拠を示さず日米貿易協定が「すべての国民に利益をもたらす」と答えるだけ。日本側のどこがウィン(国益)を得たのかはついに答えられませんでした。

 小池氏が日米貿易協定による日本農業への影響試算について「国会審議前に当然示すべきだ」と求めたのに対し安倍首相は、「できるだけ早く情報提供する」と答えました。

 同協定を最終合意した日米共同声明(9月25日)では、米国に日本の経済主権を売り渡す日米自由貿易協定(FTA)の交渉開始で合意しました。

 これまで、「日米FTAの交渉は行わない」としていた安倍首相。小池氏が「重大な約束違反ではないか」と迫ると、「FTAのような協定を結ぶかも含め、予断をもって申し上げることは控える」と開き直り、同協定の締結を否定しませんでした。

(参考資料)

【公然の秘密】自民党が、米国・CIAにコントロール

   されてきたことは米国務省の外交資料に明記 !

(ほんとうがいちばん:作成日時 :2013/11/05より抜粋・転載)

転載元:2013/04/03|カレイドスコープ さんより:

1)自民党という政党は、政党とはいうものの、ワシントンのグローバル・エリートたちによって、遠隔操作されている、完全なロボット政党です。

米国・CIAが、自民党に秘密資金を提供していたことを認めた。

安倍晋三と自民党は、CFR(外交問題評議会)→CSIS(米国戦略国際問題研究所)の書いた計画に沿って日本の売国政策を進めている

自民党がCIAにコントロールされてきたことは、すでに日本中の多くの人たちが知っている「公然の秘密」ですが、それが米国務省の外交資料に明記されたことは、自民党の正体を明白にする上で重要なことです。

左派弱体化へ、秘密資金を 米国・CIA、保革両勢力に提供 !

*日本操り対策班:

自民党政権・自公政権を裏から支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?

リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、フレッド・バーグステン、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。

(副島隆彦氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12805.html

[ペンネーム登録待ち板6]   安倍首相の所信表明に対する志位委員長の代表質問 !

 安倍首相の所信表明に対する 志位委員長の代表質問 !

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月9日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長が、10月8日の衆院本会議で行った、安倍晋三首相の所信表明演説に対する、代表質問は次のとおりです。台風・豪雨災害――「住み続けられる街への復興支援」の声にこたえ公的支援強化を 私は、日本共産党を代表して、安倍総理に質問します。

◆台風15号の被害について

 冒頭、この間の台風・豪雨災害で被災された方々に心からのお見舞いを申し上げます。

 私は、先日、台風15号で大きな被害を受けた千葉県南部の自治体にうかがい、市長さんたちから要望をお聞きしてきました。共通して出された要望は、館山市の金丸(謙一)市長の言葉を借りますと、「住み続けられる街への復興支援を」ということでした。

 住宅被害は大きなものがあります。南房総市の石井(裕)市長は、「一部損壊への補助はありがたいが、6割から8割もの自己負担がある。負担できず『住宅難民』になってしまうことが心配だ」と言われていました。

 農林水産業も大きな被害が出ています。一定の支援制度が発動されますが、自己負担が重くのしかかります。過疎、離農、廃業が進むのではないか。これが一番の不安として語られました。

 「住み続けられる街への復興支援を」――これは全国で災害にあった地域の共通の声だと思います。この声にこたえて、現行の支援の枠組みにとらわれず、公的支援の抜本的強化をはかるべきだと考えます。総理の見解を求めます。

◆消費税の廃止をめざし、緊急に5%への減税を

 消費税問題について質問します。

 10月1日、安倍政権が消費税10%への大増税を強行したことに対し、「とても暮らしていけない」という怨嗟(えんさ)の声が全国で広がっています。私は、暮らしも、景気も、経済も壊すこの暴挙に対し、強い憤りをもって抗議するものです。

 そもそも消費税は、所得の少ない人に重くのしかかる逆進性を宿命とする弱いものいじめの税金です。こんな税金を、日本の税金の中心にすえて、どんどん引き上げる道を進んでいいのか。

 今年は、消費税が導入されて31年目になります。この税金が日本に何をもたらしたか。私は、まずこの根本問題について、総理の基本認識をただしたいと思います。

導入から31年(1)――消費税は一体何のための税金か

 第一は、消費税は、一体何のための税金かという問題です。

 政府は「社会保障のため」と繰り返してきました。しかし、この31年間、年金は減らされ、サラリーマンの医療費窓口負担は3倍になり、介護保険は負担あって介護なし、社会保障は切り下げの連続ではないですか。

 政府は「財政再建のため」と繰り返してきました。しかし、この31年間、国と地方の借金は246兆円から1069兆円へと4倍以上に膨れ上がっています。どう説明されますか。総理、政府の言い分はどちらもウソだったではありませんか。

◆大企業と富裕層への大減税、573 兆円 !

 この31年間の消費税収は397兆円ですが、同時期に法人3税の税収は、298兆円減り、所得税・住民税の税収も275兆円減りました。大企業と富裕層への減税が繰り返されたのに加えて、消費税増税がもたらした経済の低迷が税収を減らした結果です。

 結局、弱者から吸い上げ、大企業と富裕層をうるおす――これこそが消費税の正体であることは、31年間の現実ですっかり明らかではありませんか。答弁を求めます。

導入から31年(2)――消費税は日本経済に何をもたらしたか

 第二は、消費税が、日本経済に何をもたらしたかという問題です。

 OECD(経済協力開発機構)のデータで、1997年から2017年の20年間の世界の先進国のGDP(国内総生産)の推移を見ますと、驚くべき結果が浮き彫りになります。

 この20年間でアメリカはGDPが2・3倍、イギリスは1・7倍、フランスは1・8倍、ドイツは1・7倍、欧米の多くの国ぐにはGDPが2倍前後に伸びています。ところが日本は20年間でGDPは1・02倍、わずか2%しか伸びていません。

OECDの36カ国で断トツ最下位が日本なのです。20年という単位でみた場合、日本は世界でも異常な「経済成長できない国」になってしまっているのであります。

 総理は、この原因がどこにあると認識されていますか。

 私は、度重なる消費税増税が原因の一つであることは明らかだと考えます。1997年の5%への増税は、バブル崩壊から立ち直りつつあった景気回復の芽を摘み、日本経済の長期にわたる消費不況の引き金を引きました。2014年の8%への増税は、今日に及ぶ消費不況の原因となりました。総理には、度重なる消費税増税が、日本経済を世界でも異常な長期低迷に落ち込ませた原因の一つだという認識がありますか。お答えいただきたい。

 日本共産党は、消費税導入が強行されたその日から、一貫して消費税の廃止を求めてきましたが、31年間の消費税の現実に立って、この悪税の廃止を目標とすることをあらためて強く求めるものであります。税金は負担能力に応じて――応能負担の原則にもとづいて、税制の民主的立て直しを行うことこそ急務です。総理の答弁を求めます。

◆緊急に「5%への減税」を――「二重の経済失政」を正せ

 そのうえで、日本共産党は、緊急の課題として、消費税を5%に減税することを強く求めます。

 なぜ5%への減税か。理由は簡単明瞭です。2014年に5%から8%に引き上げたこと自体が間違いだったからです。

 当時、総理は、わが党の追及に対して、「増税の影響は一時的」と繰り返しました。しかし、現実はどうだったか。1世帯当たりの実質消費支出は、増税を契機に大きく落ち込み、5年半たっても回復せず、年20万円も落ち込んだままです。

働く人の実質賃金も、年15万円も落ち込んだままです。「一時的」どころか、長期にわたる消費不況が今にいたるも続いているではありませんか。総理、8%への大増税そのものが経済失政であったことは、明らかではありませんか。

 10月1日に発表された日銀短観では、大企業製造業で3期連続で景気判断が悪化になりました。内閣府が、昨日、7日発表した景気動向指数も下方修正され、「悪化」となりました。こんなさなかに10%に増税など無謀の極み、失政に失政を重ねる「二重の経済失政」といわなければなりません。

 総理、8%に引き上げたことが間違いならば、その間違いを正す――「5%への減税」によって「二重の経済失政」を正すことが、必要ではありませんか。

 日本が、世界でも異常な長期にわたる「経済成長できない国」から抜け出して、経済を成長の軌道にのせるうえでも、いま政治が「5%への減税」という家計応援のインパクトある政策を実行することが必要不可欠と考えますが、いかがですか。答弁を求めます。

◆「持てるものからきちんと税金を取る」

――大企業と富裕層に応分の負担を

 消費税を減税し、社会保障や教育をよくする財源をどう考えるか。

 日本共産党は、財源というなら、「持てるものからきちんと税金を取る」こと、「無駄遣いを一掃する」こと、そして「暮らしを応援することで日本経済を成長の軌道にのせて税収を増やす」こと、この三つを組み合わせれば、消費税に頼らなくても立派にやっていけると具体的に提案しています。

 「持てるものからきちんと税金を取る」という点では、まず何よりも、大企業と富裕層優遇の不公平税制を正し、応分の負担を求める改革を行うべきです。

 大企業は、安倍政権のもと、史上空前のもうけをあげ、内部留保を333兆円から449兆円へと積み増しています。

ところがもうけにふさわしい税金を払っていないじゃないですか。中小企業の法人税負担率は18%に対し、大企業の負担率は10%、研究開発減税など優遇税制のおかげです。総理、不公正だと考えませんか。優遇税制を是正し、法人税の税率を安倍内閣以前の水準に戻すことを求めます。

 超富裕層のもうけも史上空前です。保有株式時価総額1000億円以上の超大株主は、安倍政権のもとで12人から58人に増え、保有総額は3・5兆円から17・6兆円へと急増しました。ところが株取引にかかる税金が特別に軽いため、所得が1億円を超える富裕層への税負担は逆に軽くなっています。総理、不公平だと考えませんか。ここでも優遇税制を是正し、最高税率を引き上げるべきではありませんか。答弁を求めます。

◆「無駄遣いを一掃する」――「イージス・アショア」、

辺野古新基地への血税投入を問う

 「無駄遣いを一掃する」という点では、トランプ米大統領言いなりの米国製武器の「爆買い」をやめるべきであります。

 たとえば6600億円以上もの巨費がかかる「イージス・アショア」です。なぜ秋田と山口に配備するのか。米国の戦略国際問題研究所が発表した論文「太平洋の盾 巨大な“イージス駆逐艦”としての日本」は、「イージス・アショア」配備の目的が「ハワイやグアムの防衛」にあると明記しています。

北朝鮮からハワイに向かうミサイルは秋田の上空を通過し、グアムに向かうミサイルは山口の上空を通過する。秋田と山口への「イージス・アショア」の配備は、米国防衛としか説明がつかないではありませんか。米国防衛のための武器購入に、6600億円以上もの血税を注ぐ。こんなばかげた政策は中止すべきであります。

 名護市辺野古への新基地建設にも膨大な血税が注がれています。2018年、沖縄県は、総工費は2兆5500億円と試算しましたが、その後、大規模な超軟弱地盤問題が判明し、費用がどこまで膨らむかは誰もわかりません。

沖縄県民の繰り返しの「ノー」の審判を踏みつけにし、サンゴの美しい海をつぶす新基地建設に、何兆という規模の日本国民の血税を注ぐ。このような屈辱的な政治も終わりにすべきです。

 取るべきところから税金を取り、無駄遣いを一掃し、消費税を減税するべきです。総理の答弁を求めます。

◆関西電力の「原発マネー」還流疑惑

――政府の責任で徹底的な調査を

 最後に、関西電力会長ら幹部20人が、高浜町元助役から7年間で3・2億円分もの金品を受け取っていた事件について、総理の認識を端的に4点うかがいます。

 第一に、八木会長は、記者会見で「金品の出どころはわからない」と繰り返していますが、事件の構図から、3・2億円分の金品が「原発マネー」の還流であることは明らかではありませんか。総理にその認識はありますか。お答えいただきたい。

 第二に、還流した金品の原資は、国民が支払ってきた電気料金です。関電は、2011年以降、原発再稼働のために家庭向け電気料金を2度にわたって値上げしてきましたが、その一部が還流したのです。

再稼働を推進し、電気料金の値上げを認可してきた政府・経済産業省の監督責任が厳しく問われると考えますが、その反省はありますか。

 第三に、関電の会長も、社長も、金品をもらっていた当事者じゃないですか。関電のつくる第三者委員会まかせでは肝心な真相が隠されてしまうことは避けられません。政府自らが、徹底的な調査を行うべきではありませんか。

 第四に、関電だけでなく、原発をもつ11の電力事業者は、原発再稼働のための追加工事費として5兆円を超える事業を発注しています。再稼働利権が問われているのであります。他の電力会社についても、不正がないのかどうか、政府の責任で徹底的な調査が必要だと考えませんか。以上4点について答弁を求めます。

 国政調査権を行使し、関係者を国会に招致して、徹底的な真相究明を行う決意をのべて質問を終わります。

(参考資料)

   消費税増税は、大企業・高額所得者の

       法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12806.html

[ペンネーム登録待ち板6]   衆院予算委:安倍首相、改憲・新憲法2020年施行に固執せず !

 衆院予算委:安倍首相、改憲・新憲法2020年施行に固執せず !

    安倍首相達の改憲への識者の見解・詳報は ?

(www.nikkei.com:2019/10/10 21:00より抜粋・転載)

日本経済新聞: 衆院予算委員会は、10月10日、安倍晋三首相と全閣僚が出席する基本的質疑をした。首相は自身が目標に掲げてきた2020年の改正憲法施行について「あくまで希望だ。発議するのは国会なので、私が述べたスケジュール通りになるとは毛頭思っていない」と語った。目標に固執しない柔軟姿勢を示し、野党に改憲論議への協力を促す狙いだ。

「自民党総裁として9条への自衛隊明記は大変大切だと思っている」と強調する一方で「自民党からは『首相は中身(の議論)に入るな。中身は自分たちに任せてくれ』と言われている」とも述べた。「中身をどうするかは憲法審査会で議論してほしい」と国会での改憲論議の進展を促した。

立憲民主党などが結成した、野党共同会派にとって、安倍首相との本格的な論戦の初日だった。

共同会派のトップバッターとして、国民民主党の玉木雄一郎代表が、質疑に臨んだ。

◆玉木代表:世界貿易機関のルール違反だ !

玉木代表は、安倍首相の改憲姿勢のほか、日米両政府が、正式署名した貿易協定を追及した。

自動車や自動車部品を除くと米側の関税撤廃率が9割に満たないとし「世界貿易機関(WTO)のルール違反だ」と指摘した。

貿易協定に付属する英文の文書を巡り、日本の自動車への追加関税が、回避できることが、確実には担保されていない可能性も訴えた。

安倍首相は、「追加関税は課さないと確認した。首脳間の約束だから極めて重く、ただの口約束ではない」と主張した。安倍首相が、「日本側は会談の記録を取っている」と明らかにしたため、玉木氏は国会に提出するよう求めた。

野党共同会派の今井雅人氏は、関西電力の役員らが、福井県高浜町の元助役から金品を受け取っていた問題で、関電が設置した、第三者委員会に早く調査報告を出すよう求めた。

菅原一秀経済産業相は「可及的速やかにお願いしたい」と述べた。

森山元助役が関係する企業から自民党議員が献金を受けていたことでは、首相は「国民から信頼を得られるよう、自ら説明責任を果たすべきだ」と語った。

衆院予算委員会は11日も基本的質疑を続け、立民などの共同会派、共産党、日本維新の会が質疑に臨む。

(参考資料)

T 木村草太教授の自民党改憲案 「緊急事態条項」批判

(www.gosen-dojo.com:2018.5.17 22:00より抜粋・転載)

憲法学者で首都大学東京教授の木村草太氏:

自民党改憲案(平成24年に決定)の緊急事態条項(98・99条)を巡り、以下のような発言をされている(『自衛隊と憲法』)。

「何気なく読むと、大した提案ではないように見えるかもしれませんが、この条文はかなり危険です」

「緊急事態の定義が、法律に委ねられており、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧です。

その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩いと言わざるを得ません。

これでは、内閣が『緊急事態宣言が必要だ』と考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言が出せることになってしまいます」

「緊急事態宣言が出されている時には…国会の十分な議論を経ずに、国民の権利を制限したり、義務を設定したりすること、あるいは、統治に関わる法律内容を変更することが、内閣の権限でできてしまう。

例えば、刑事訴訟法の逮捕要件を変える政令を作り、『裁判所の令状がなくても、内閣が逮捕すると決めれば逮捕できる』という制度にすることも可能です」

「この規定の下では、国会の監視が及ばないまま、不公平に復興予算をばらまくといった事態も生じ得ます」

「地方自治を内閣の意思で制限できる…例えば、首相の意に沿わない自治体の首長に『辞任の指示』を出すような事態も考えられます」

「緊急事態中は、基本的人権の『保障』は解除され、『尊重』に止まることになります。

…内閣が『どうしても必要だ』と判断しさえすれば、人権侵害が許されることになってしまいます」

「緊急事態宣言中…内閣独裁という体制が出来上がります。

これは、緊急事態条項というより、内閣独裁権条項と呼ぶべきでしょう」

「アメリカ憲法は、大統領に議会招集権限を与えているだけですし、ドイツ憲法も、議会の権限・手続の原則を修正するだけであって、政府に独立の立法権限を与えるものではありません。

また、フランスや韓国の憲法規定は、確かに一時的な立法権限を大統領に与えているものの、その発動要件はかなり厳格で、そうそう使えるものではありません」

「自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だと言わざるを得ません」

「現在の備えに不備があるなら、まずは法律改正を提案すべきでしょう。

その上で、必要な法案が現憲法に違反するということになって初めて、憲法改正を争点とすべきです」

「緊急事態条項を導入するなら、同時に、内閣や国会から強い独立性を持つ憲法裁判所を設置したり、統治行為論を否定する憲法条項を導入するなど、司法審査を強化することも考えなくてはならないのです」と。

極めて厳しい自民党改憲案への批判だ。

先に紹介した井上武史氏も、緊急事態に政府の権限を拡大する条項を憲法に新しく設けるなら、併せて権力濫用を防ぐ仕組みを整備すべき事を主張しておられた。

「緊急事態条項を設ける際には、危機に迅速に対応できるだけの手段を政府に与えると同時に、権力濫用を防ぐために、議会や裁判所による政府統制の仕組みもあわせて整備する必要がある。

特にドイツやフランスにおいて、憲法裁判所は非常時でも憲法の番人としての役割が与えるられている。

このため、日本維新の会が提唱する『憲法裁判所設置論』は緊急事態条項との関係でも議論するのが望ましい」(『中央公論』5月号)と。

なお木村氏の新刊書は、その内容に全て賛成するか否かとは別に、憲法論議に加わろうとする者なら、

一通り目を通しておくべきだろう。

U 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

改憲案・「緊急事態条項」と そっくりだ !

 国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。

《(緊急事態の宣言)

第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12807.html

[ペンネーム登録待ち板6]   自公の選挙・政治の戦術の基本は、反自公勢力を分断する事である !

 自公の選挙・政治の戦術の基本は、反自公勢力を分断する事である !

    安倍政権下、国政選挙の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/10より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)自民党に投票しているのは、 主権者の6人に1人しかいない !

衆議院の予算委員会がようやく開かれる。

安倍一強と言うが、それは、国会の議席配分のことを指ししているだけだ。

選挙で安倍自民党に投票しているのは、主権者の6人に1人しかいない。

公明党を合わせても、4人に1人しかいない。

どのような行動を取っている者が、一番多いのかというと、選挙に行っていない人が、一番多い。

7月21日の参院選の投票率は、48.8%であった。

2)7 月の参院選では、有権者の51.2 %が参政権を放棄した !

有権者の51.2%が参政権を放棄した。

自公政治はだめだと判断して反自公に投票する者が自公への投票者とほぼ拮抗する。

議席は自公と反自公で半々ということになりそうだが、現実には自公が7割、反自公が3割なのだ。

反自公が複数に割れると、当選者が1人の選挙では、自公が勝つ。

これでやられてしまっている。

自公が最重視している戦術は「反自公を割る」だ。

3)自公の選挙・政治の戦術の基本は、反自公勢力を分断する事である !

反自公勢力を分断することが、自公の戦術の基本に置かれている。

次の総選挙で自公を敗北させるには、反自公がまとまらなければならない。

しかし、野党同士が勢力争いを展開するとまとまることができない。

とりわけ、野党のなかに野党を分断する工作部隊が送り込まれている。

その中核部隊が「連合」だ。

4)消費税増税を推進・原発稼働を推進の「御用組合」は、自公の別動隊だ !

「連合」を仕切っている「御用組合」は、自公の別動隊である。

この勢力は、消費税増税を推進し、原発稼働を推進する勢力だ。

主張する政策は、自公の政策と同一だ。

既得権益の勢力が、「共産党とは共闘しない」と叫び、反自公勢力の分断を推進している。

これが反安倍政治・野党共闘の「がん」だ。

5)反自公がまとまり、政権を奪取する

    には、共産党との共闘が不可欠である !

反自公がまとまり、政権を奪取するには、「がんを取り除くこと」が必要不可欠だ。

このことを明確に、認識しなければならない。どうすればよいか。答えは明瞭だ。

反安倍政治の野党と国民は、改革政策を軸にまとまればいい。

白黒をつけるというのは、政策路線を明確にすることだ。

  ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 自公政権下の不正選挙疑惑 !

2014年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4%の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。

2017年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8%だったし、公明党は、6.7%だった。

自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。

過去の衆院選の投票率:2017年(53.68%)、2014年(52.66%)、2009年(69.28%)、2005年(67.51%)、2003年(59.86%)2000年(62.49%)、1996年(59.65%)、1993年(67.26%)、1990年(73.31%)、1986年(71.4%)

2014年〜2017年の衆院選・参院選、いずれも、54%以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。

政治謀略で、改革派政治家等の罪を捏造する人物破壊工作、平然と、憲法違反・公約違反をやる、政官業・マスコミ癒着で国民を洗脳し、騙すペテン師集団、それが、対米隷属・自民党政権・自公政権・政治家の正体だ。

なお、安保法案賛成の3野党は、捏造された、隠れ自民党・ペテン師集団である。

U 安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」 に重大疑惑 !

(d.hatena.ne.jp:2014-05-17より抜粋・転載)

◆「ムサシ」が、選挙システムを独占的に請け負っている

@ 整理すると、疑惑の第1は、この民間会社が投開票事業の全てを独占(全国自治体の80%がムサシのシステムを使用。)していることである。

 何故、民間任せなのか。 そこには政府との深いつながり・天下り関係が存在するはずだ。

A 第2に、従って、この「ムサシ」は自動読み取り機、投票箱、投票用紙計数機、投票用紙、投票用紙自動交付機など一切合財を請け負っている。 これでは、不正をやろうと思えばいくらでも出来るだろう。 しかも、それを民間の1企業に?不可解である。

◆安倍首相と親密・選挙屋「ムサシ」に重大疑惑 !

この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」、清和会・旧福田派との関係が深い会社・・・らしい。

社長が自民党の福田氏に献金していたのは事実なので、清和会と関係あるのは間違いないでしょう。

 http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52016237.html

 事情通から連絡が入った。 「武蔵に重大疑惑。 関係筋がメスを入れている」というのである。

武蔵というと、2刀流の宮本武蔵や、日本海軍の戦艦武蔵を思い出してしまうが、目下、注目を集めているのは、これまで聞いたこともない株式会社「ムサシ」である。 ネットで調べて見ると、確かに不可解な会社である。 選挙の投開票すべてを牛耳っている独占企業である。 そういえば、12・16総選挙について、各方面から不正選挙の指摘が噴出している。 「まさか日本で」と軽く受け流してきたのだが、この民間独占の選挙屋の存在を知ると、理屈では不正選挙が成立するのである。

◆ムサシの監査役は原発マフィアの要人 !

B 第3に、ある調査によると、この会社・ムサシには、原子力ムラの要人が、社外監査役に就任している。12・16総選挙は、原発ゼロか維持なのか、を問いかける重大な日本進路を決定づけるものだった、というのにだ。 おかしい。

◆衆院選・都知事選、反原発候補大部分落選の不可解 !

 第4に、結果を見ると、原発反対派のほとんどが落選している。 原発維持・推進派ばかりが、議席を維持した、不思議な結果となった。 世論の大勢は反原発である。

 第5に都知事選も不可解な結果だった。 原発反対派の候補の票は、ぜんぜん伸びなかった。

石原後継が、空前の大量得票を得ている。 どう考えても信じられない数字である。

 結論として、3・11の教訓を全く生かそうとしなかった日本人を、筆者もそうだが、欧米ジャーナリストは、驚愕している。 筆者は自分を含め日本人を「愚民」と弾劾した。

◆不正選挙、総力を挙げて、追及する必要がある !

<追及へ本格化>

 だが、不正選挙が事実だとしたら?

 これは総力を挙げて、追及する必要があろう。 反原発派の落選者は多い。 手分けして自己の票数を点検する、はたまた「ムサシ」の正体を暴く努力をすればいいのである。

 幸いなことに、それが始まっている、というのである。

 野党は、手分けをして「ムサシ」問題追及チームを立ち上げて、ありとあらゆる角度・方法でもって、真実を明らかにすればいいのである。 議席のある者は、「国政調査権」を行使するのである。

◆安倍首相・旧自治省と深い関係の(株)ムサシ

 筆者に情報を持ち込んだ人物は、この不可解な会社は「安倍の父親のスポンサーだった」と指摘している。 清和会・旧福田派との関係が深い会社なのだろうか。 旧自治省・現総務省との深い井戸を、とことん掘り当てればいいのだ。 必ず不正のしっぽが見つかるだろう。

◆大がかりな不正選挙 !

 指摘されるまで、筆者は全く気付かなかったのだが、「民主党の議席は、自公に流れ、未来の議席は、維新とみんなに流れている」と解説されると、確かに数字は合う。

 日本人の多くが依然として原発推進派という結論になる。 日本人の多くが原発維持派という世論調査は、推進派の読売も出していないだろう。 投票用紙は操作されている? もっとも、表の票では、

前回選挙で民主を支持した無党派票は、自公に流れていない。 自民は前回の得票に達していないのだから。 無党派は多くが棄権し、マスコミの世論操作に引っかかった者だけが、維新に流れているという分析だ。

 反原発派の未来は、泡沫扱いだった。 確かにおかしい。

 ともあれ、臭いニオイがしてならない。

◆(株)ムサシの全貌を野党は調査すべきだ !

「ムサシ」の全貌を明らかにすれば、イカサマの正体が判明するはずである。

都議会選挙と参院選挙が夏に向けて実施される。 「ムサシ」解明は急がなくてはならない。

間違いなく反原発が、この国の民の多数派なのだから。 原発派が議席の全てを牛耳った、今回の総選挙結果のカラクリにメスを入れる必要がある。 善良な市民の智恵と行動に期待したい。

 日本民主主義への重大な国家的重罪なのかどうか、解明が急がれよう。

2013年1月5日8時45分記  

http://www.asyura2.com/12/senkyo142/msg/313.html   さん より

◆フランスの新聞:「本当のことを伝えない日本の新聞」

◆戦前同様、現在もマスコミは、国家権力の家来

◆日本マスコミは、自民党体制の宣伝機関だ !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12808.html

[ペンネーム登録待ち板6]   反安倍政治の野党と国民で、「政策連合」を構築すべきだ !

 反安倍政治の野党と国民で、「政策連合」を構築すべきだ !

    自民党政権・自公政権の政治の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/10より抜粋・転載)

1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)反安倍政治の改革政策には、三つの基本政策がある

反安倍政治の改革政策には、三つの基本政策がある。

第一は消費税の問題。反自公でまとまることを優先して、「消費税率5%への引き下げ」連合を作る。

第二は原発の問題。「原発稼働即時ゼロ」を実現する。

第三は最低賃金の問題。「全国一律時給・1500円を政府補償で実現」する。

この反安倍政治・改革の三つの政策を共有できる勢力でまとまるべきである。

7)反安倍政治の野党と国民で、「政策連合」を構築すべきだ !

反安倍政治の野党と国民で、「政策連合」を構築するのだ。

御用組合連合は、自公の応援団になるしかない。

野党と国民で、反安倍政治・「政策連合」を創設しよう。

そもそも、消費税増税から民主党政権が自己崩壊したのだ。

2009年8月総選挙に際して、「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしいんです」

と絶叫したのが野田佳彦氏である。

8)野田佳彦氏:シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい !

2009年8月15日の野田佳彦「シロアリ演説」を改めて確認いただきたい。

野田佳彦のシロアリ演説:https://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo

野田氏はこう述べていた。

「消費税5%分の皆さんの税金に、天下り法人がぶら下がっている。シロアリ(悪徳官僚)がたかっているんです。

シロアリを退治しないで、消費税引き上げるんですか?

消費税の税収が、20兆円になるなら、また、シロアリがたかるかもしれません。

9)野田佳彦氏が、シロアリを一匹も退治せずに、消費税増税を強行決定 !

鳩山由起夫さんが、4年間消費税を引き上げないと言ったのは、そこなんです。

「シロアリを退治して、天下り法人をなくして、官僚の天下りをなくす。

そこから始めなければ、消費税を引き上げる話は、おかしいんです。」

こう述べていた野田佳彦氏が、シロアリを一匹も退治せずに、消費税増税を強行決定した。

これで民主党政権は崩壊した。―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 消費税増税は、大企業・高額所得者の

    法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989 年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989 年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991 年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989 年から29 年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !

U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い

*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。

高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円

公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。

 自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。

輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円

★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円

V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着

  ・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?

◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !

◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !

◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !

高齢者再雇用、パート増加 !

◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位

:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、

イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、

ニジェール:7.57(世界一位)

成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。

生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。

少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食

・大資本従属・ペテン師政治だ !

◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !

この数年で過去最悪を更新 !

◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?

自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策

の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !

◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を

歪めてきたのは自民党である。

◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!

◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !

◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した

保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !

◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:

米国に奪われている1200兆円 !

アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。掛ける 40年 で、30兆円×40年 =1200兆円だ。これらは、財務省の子分の、「7つの政府系金融機関」が、密かに、米国債や、カリフォルニア州債や、NY市債などを、もの凄い量(金額)で、買わされ続けたからだ。

W 自公政治家・NHK等が隠す「日本経済・20余年低迷」の実態 !

  ★名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !

☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、

英国:6491億ポンド、  仏国:10971億ユーロ。27年後は ?

A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)

B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)

C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)

D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12809.html

[ペンネーム登録待ち板6] 二割の怒れる志士・有権者が、れいわの革命を成就させる !

 二割の怒れる志士・有権者が、れいわの革命を成就させる !

    政官業癒着・自公政権下、マスコミの深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/10より抜粋・転載)

1)〜9)は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

10 )野田佳彦氏は、自爆解散に突き進み、200 名以上が落選した !

2012年12月、野田佳彦氏は、自爆解散に突き進み、200名以上の民主党議員を失業者に転落させた。この路線を敷いたのが、菅直人氏だ。

菅直人氏は、2010年6月17日の参院選公約発表会見で、消費税率10%への増税を提示した。

党内論議も経ず、独断専行で、消費税率10%を打ち出した。

その結果、2010年7月参院選で民主党は大惨敗した。

この選挙で民主党が勝利していれば、ねじれは解消し、日本政治の刷新を実現できた。

11 )菅直人氏が、突如消費税増税を提示したために、民主党政権は完全崩壊 !

しかし、菅直人氏が、突如消費税増税を提示したために、ねじれが拡大し、民主党政権は完全崩壊に至った。

消費税増税が強行されたのは、財政再建のためでも、社会保障制度拡充のためでもなかった。

消費税で吸い上げられた資金は、大企業・高額所得者の法人税減税と所得税等の減税に注がれた。

非正規・低賃金労働の拡大で、圧倒的多数の国民が、下流に押し流されるなかで、この下流域の国民を、一気に溺死させるような、大増税が敢行されてきた。

その消費税の大増税は、人口の1%富裕層の税負担を、軽減させるためのものだった。

日本の主権者に知識と行動力があるなら、一揆が多発している状況だ。

12 )マスコミのインペイによって、

    主権者に、真実の情報が行き渡っていない !

ところが、権力者の家来・マスコミのインペイによって、主権者に、真実の情報が行き渡っていない。

そして、騙されている事によって、主権者の行動力、パワーが低下している。

権力者の家来・マスコミのインペイによって、悪政が持続して、主権者が萎えてしまっている。

政官業癒着・自公政権の状況を、変えなければならない。

変化の兆候を引き起こしたのが、れいわ新選組の山本太郎氏だ。

参政権を放棄してきた人々が、ついに立ち上がろうとしている。

2009 年に、鳩山・民主党へ、政権交代を成就させた、総選挙の投票率は、約7割だった。

13 )最近欠席する、主権者2 割の投票行動が、日本を変える !

7 月 21日の参院選投票率は、5割を切った。

その差である、主権者2割の行動が日本を変える。

政策を基軸に、主権者に行動を呼びかける。

2割の主権者が日本を変えるために新たに立ち上がれば、必ず政権を奪還できる。

政策基軸の「政策連合」を必ず構築しよう。

(参考資料)

T 日本マスコミの正体は、日本国民洗脳を狙う権力者の家来・代理人だ !

大マスコミと自民党とCIAの長く深〜い秘密の関係

フリージャーナリストのベンジャミン・フルフォードの研究:

1)権力の広報部・読売新聞と朝日新聞は、CIAが生みの親 !

日本のメディアグループは、読売新聞(日本テレビ・スポーツ報知・NNN)、朝日新聞(テレビ朝日・日刊スポーツ・ANN)、毎日新聞(TBS・スポニチ・JNN)、産経新聞(フジテレビ・サンケイスポーツ・文化放送・扶桑社・FNN)、日本経済新聞(テレビ東京・日経出版・TXN)という世界に類を見ない巨大メディアグループを形成している。

日本のメディアグループは、新聞を頂点に、その傘下に在京キー局が地方局を系列化することで、ピラミッド型をなしている。

つまり、新聞社のトップになれば、新聞本紙のみならず、テレビ局のネットワークを通じて、世論に巨大な影響力を行使できるのだ。

新聞特殊指定が施行されたのが、保守合同の1955年(昭和30年)。そう、メディアの分野においても「もう1つの55年体制」が誕生していたのだ。この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。残念ながら、そのもくろみは、見事に成功している。

NHK等は隠蔽するが、2016・17年、報道の自由度、日本は、世界で72位に転落した。
この「55年体制」・日本メディア体制翼賛体制の本当の意味は、日本のメディアから「真のジャーナリズム」を捨てさせることにあるのだから。

2)「日本洗脳」を狙うCIAの代理人がメディア王 !

新聞社による政治権力との癒着は、1955年に発布した「新聞特殊指定」に由来する。この法律で新聞社は安定的な経営と、確実な収益を保障される。その見返りに新聞社は、世論操作で政権運営に積極的に協力する。

それを可能にしてのが、朝日新聞「支配株主」一族の村山家と上野家、つまり三菱財閥と三井財閥と関わり合いの深い「新聞王」の血脈であった。

この「メディア55年体制」を支える構造を作り出した人物が、正力松太郎、読売グループ「中興の祖」なのである。

前述したように、日本のメディアは、新聞社を頂点にしたテレビ、ラジオ、出版などを含めた巨大総合メディアグループを形成している。しかし、本来、新聞社がテレビ局を経営するのは、民主社会として、異常なのだ。

テレビ放送の始まった1950年代、欧米で放送開始直後にテレビに参入したのは、豊富なコンテンツを持っていた映画会社やレコード会社などのエンターテイメント産業か、新たな広告媒体の可能性に期待していた広告代理店が中心だった。

 にもかかわらず、日本では読売新聞が民放開局を主導した。しかも日本では、本来、開局当初の主役となるべき映画会社を排除、テレビ局を運営する新聞社と映画会社は激しく対立。その結果、1960年代半ばまで、テレビ放送する映画は、すべてアメリカ映画となる。この時代、日本人のライフスタイルが急速にアメリカナイズされたのは、まさにテレビの影響だったのである。

日本においてテレビは、当初から「日本人の洗脳」を目的に生み出されたメディアなのだ。となれば、当然、「メディア55年体制」で、自民党政権と癒着する新聞社が主導するのが望ましい。2006年、早稲田大学の有馬哲夫教授は、アメリカ公文書館で、日米放送史に関する外交機密文書を発見する。

そこには、CIAが「日本人を洗脳」する目的でアメリカの意向を受けた民放テレビ局を立ち上げるため、「A級戦犯」で巣鴨プリズンにいた正力松太郎を、そのエージェントとして選んだとはっきりと記されていた。

正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として活用する計画であった。

日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。

フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。

日本のメディアが、アメリカに都合よく、正確にいえば、「闇の支配者」におもねり、日本人全体の「国益を損なうような報道」を繰り返してきたのは、そうした構造があるからなのだろう。

★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所

・省庁幹部・NHK等の人事権を握って、支配している !

U マスコミ報道「鵜呑度」 本人70 %、英国人14 % !

主要な民主義国の「鵜呑度」は、20 〜35 %です !

米国の占領政策で計画的に ダントツ騙されやすくされた日本国民 !

青山貞一教授の主張:いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、

70 % 、最も低い国民は英国で14 %です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20 −35 %です。  日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。別の言い方をすれば、日本人の70 %は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。

青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。 さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。

*悪徳ペンタゴン(悪徳五角形):

日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。

私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。大多数の検察・裁判官も安倍政権の家来である。

2016・17年、報道の自由度は、日本は、世界72位に転落した。

独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道の

NHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。

米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。

ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。

日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」・巨大資本なのだ。

(植草一秀氏の説)


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12810.html

[ペンネーム登録待ち板6]  台風19号:“最凶”台風が東京を直撃 !「死者8000人予測」の根拠と危険エリア !

 台風19 号:“最凶”台風が東京を直撃 !

   「死者8000人予測」の根拠と危険エリア !

   安倍政権下、多発する、台風・地震の深層・真相は ?

(www.nikkan-gendai.com:2019/10/10 16:50より抜粋・転載)

「水害で死者8000人以上」――。こんな怖い見方も出てきた。台風19号のことだ。

先月、千葉南部に壊滅的な被害をもたらした、台風15号を超える過去最強クラス。

12日の夕方前後に東京を直撃する公算が大きいという。

  ◇  ◇  ◇

 心配なのは千葉で起きたような大規模停電。東京電力も不測の事態を想定している。

「電線は風速40メートルに耐えられるよう設計されていますが、飛来物による過重な負荷や倒木によって切断される危険性も否定できません。八王子のような樹木が多い地域を特に警戒しています。このほか家の中に雨が入り込むと、漏電遮断器が働いて長時間の停電が続くことも考えられます」

(東電広報部)

 東京都が心配しているのは荒川に近い墨田、江東、江戸川、葛飾、足立の5区。いずれも海抜0メートルの地域があるため、以前から豪雨による床上浸水の危険が叫ばれている。

「土地が高いところと低いところが混在している中野区や杉並区なども楽観視できません。神田川や妙正寺川の水があふれた場合に備えて、各家庭で土嚢を用意するよう呼びかけています。強風で看板や屋根瓦、あるいは屋根そのものが飛ぶかもしれないので、不要な外出は控えたほうが安全かと思われます」(東京都総合防災部)

◆台風19号:最大瞬間風速が、65メートルと予想 !

 台風15号は、最大瞬間風速が57・5メートルだったが、19号は12日午後3時の時点で最大瞬間風速が、65メートルと予想されている。超ド級の暴風雨になりそうだ。

「公益社団法人土木学会」が昨年6月に発表した報告書は実にショッキングだ。1934年の「室戸台風」級の巨大高潮が東京湾を襲った場合、洪水などによる想定死者数を8000人と試算しているのだ。しかもこの数字を甘いとする声もある。

◆満潮が重なり大洪水の恐れ

「土木学会は世間に不安を与えないため控えめな数字を出したにすぎません」と指摘するのは立命館大環太平洋文明研究センター教授の高橋学氏(災害リスクマネジメント)。東日本大震災では自治体の人口の1〜9%が津波で死亡した。東京が洪水になれば実際の犠牲者は8000人どころではないというのだ。

「荒川や隅田川は堤防を強化しているので決壊の危険性は低い。問題はそこに流れ込む小さな川から水があふれる事態です。悪いことに12日の夕方の東京湾は満潮時刻で海面が1〜2メートル高い。これに台風が加わって高さ5メートルの海水が陸に流れ込むことも考えられます。

そうなると海水が川の水をダムのようにせき止めて、墨田区などが大規模な洪水になりかねません。この水が地下鉄に流れ込んだら都心も影響を受けます。なぜなら国会議事堂駅や永田町駅は深掘りしているため、水が線路を伝わって流れ込みやすい。車両用の高圧電線に触れて人間が感電することもあります」

◆高橋氏:停電を心配している !

高橋氏は東電とは別の角度で停電を心配している。東京の地下は5メートルの火山灰の層でできていて、そこに1メートルの穴を掘って電柱を立てている。ぬかにクギを刺しているのと同じだから、電柱が倒れやすいのだ。

「倒れた電柱が電線を切断したり、トランスが落下して壊れたりする。困ったことに日本は電柱や電線、トランスのストックが極端に少ないのです。

だから調達に時間がかかる。千葉県がなかなか停電から復旧できなかったのはそれが原因です。仮にそうした材料を入手しても電柱工事に使うゴンドラ付きの作業車は数に限りがあるため、復旧が進まないことが考えられます」(高橋学氏)

 あと数日で東京は“カタストロフィー”を迎えるかもしれない。

(参考資料)

T 台風5 号の深層・真相:安倍晋三一味の

   【人工気象兵器】プーチン大統領が発言

(ameblo.jp:2019-07-04 15:11:35より抜粋・転載)

   安倍晋三一味の【人工気象兵器】

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーン(台風)の温度を変更できる !

プーチン大統領が発言:【九州大雨】鹿児島、宮崎 104万人余に避難指示

2019年7月4日:九州で【特別警報の可能性も】記録的大雨!参院選前、安倍晋三一味の人工気象!プーチンーチン閣下が変な台風とか大雨などは気象兵器だよ!と教えてくれました !

4日朝にかけて猛烈な雨、厳重警戒を!いつもの安倍晋三一味の【人工気象】九州大雨、2019年7月4日にかけ雨量増える恐れ【災害級の雨】政権の危機の時は必ず人工豪雨、人工台風、人工地震がやってくる ! 

太陽光発電衛星から送り出すマイクロ波ビームによって大気を加熱し、ハリケーンの温度を変更できる! - みんなが知るべき情報/今日の物語

安倍悪魔「平成30年7月豪雨」宇宙空間の太陽光発電衛星からマイクロ波を発射して日本列島の南西の海上を加熱すると未曽有の豪雨となり200人超が死にます!安倍朝鮮悪はその間、酒盛りです! - みんなが知るべき情報/今日の物語

【人工気象操作】日本上空に浮かぶ国籍不明の巨大な静止衛星の正体!人工気象は安倍晋三と米軍の仕業!現代戦争の武器として、米国が気候的操に日常的に関与!米空軍から委託された気象改変装置、高層電離層のかく乱システムの報告書! - みんなが知るべき情報/今日の物語

避難まとめ 鹿児島 宮崎 104万人余に避難指示(午前7時半)

2019年7月4日 7時37分大雨 避難

各自治体が発表している4日午前7時半現在の避難に関する情報です。

避難指示:

大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる「避難指示」が出ているのは、鹿児島県と宮崎県で合わせて49万5000世帯余り、104万9000人余りにのぼっています。

避難指示が出ているのは、鹿児島県が▼鹿児島市、▼日置市、▼霧島市、▼いちき串木野市、▼南さつま市、▼姶良市、▼垂水市、▼鹿屋市、▼南九州市です。また宮崎県では▼都城市、▼串間市となっています。

「避難指示」は災害が発生するおそれが極めて高い状況となり、自治体が重ねて避難を呼びかける場合に発表されます。まだ避難していない人は直ちに避難してください。避難場所に移動するとかえって危険な場合には、近くの安全な場所や建物のより高い場所で身の安全を確保してください。

U 安倍首相が人工地震、人工台風を起こす

気象兵器を使っていると主張 !

(odak.hatenablog.com:2018-09-07より抜粋・転載)

安倍が人工地震、人工台風を起こす気象兵器を使っていると主張するアベノセイダーズにあきれの声 「石破には到底できない能力だな」「次の選挙自民党に入れるわ 人工台風起こせるなら楽しそうw」「脳内楽しそう」

安倍総理大臣が、人工地震、人工台風を引き起こしていると言い出す人が現れ、話題になっています。

❄️𝓒𝓱𝓲𝓵𝓵𝓕𝓵𝓪𝓻𝓮🔥:@Komi_ChillF

自民党総裁選に合わせて、気象兵器と地震兵器使って、

災害連続させてくる、安倍晋三首相は怖すぎ...

3:37 - 2018年9月6日

Twitter広告の情報とプライバシー❄️𝓒𝓱𝓲𝓵𝓵𝓕𝓵𝓪𝓻𝓮🔥さんの他のツイートを見る

台風の次は地震、これは総裁選から市民の関心を逸らしたいアメリカの気象兵器&地震兵器を使ったアベ政権の陰謀では?

— ふくやま (@fukuyama_0721) 2018年9月5日:@pdced

先日の台風21号が 人工台風 であったことは周知の事実だが、今回の北海道地震も 人工地震 である可能性が非常に高い。

自民党総裁選に合わせて、また安倍晋三は自衛隊に人工地震を使わせている。

また、「自衛隊」が災害救助の自作自演で、

安倍晋三の支持率を上げる作戦 !許せない !!!

8:31 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー:すら🌈さんの他のツイートを見る。

ふみや[JF]:@Fumiya_jf

台風で地面が吸い上げられて、地殻変動(?)が誘発された説、マジ〜??

人工台風、恐るべしやな#安倍を許すなw

12:04 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー

@501jfweira

気象兵器と地震兵器の試運転は終わったみたいだし、次は、何を使うつもりだ安倍晋三。

7:09 - 2018年9月6日:Twitter広告の情報とプライバシー

しぐっちさんの他のツイートを見る。まーーたアベ政権による人工地震じゃん

人工台風じゃ飽き足らず人工地震まで起こしてたくさんの人を

困らせてまで自分の立場を守りたいか?安倍晋三。

— さわむら・S・えん太 (@T0_SHlN) 2018年9月5日



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12811.html

[ペンネーム登録待ち板6]   10月11日・立憲民主党等の国会の質疑の内容は ?

 10 月11日・立憲民主党等の 国会の質疑の内容は ?

     消費税導入・増税の深層・真相は ?


○【衆院予算委】大串理事が共同会派

    「立民社」議員の質疑を振り返り(2日目)

(cdp-japan.jp:立憲民主党:2019年10月11日より抜粋・転載)

 衆院予算委員会で、10月11日、安倍総理と全閣僚が出席した基本的質疑が行われ、野党共同会派「立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム」(立民社)から川内博史、本多平直、辻元清美、岡本充功、小川淳也、後藤祐一、前原誠司各議員が質問に立ちました。

 委員会後に野党次席理事の立憲民主党の大串博志議員は会派議員の質問を振り返り、次のように話しました。

◆川内博史議員の質疑:

 今日の予算委員会はわが会派から7人の質疑者が立ち、川内博史議員は民間英語検定試験が非常に拙速に導入されようとしていて高校生の皆さんが非常に不安になっていると指摘しました。

高校生を実験台に使っているのかと追求し、これを延期する法案を出していくことを訴えさせていただきました。

 さらに日米貿易協議のときに安倍総理がトランプ大統領にトウモロコシのアメリカで余った部分を日本が買い取ると約束をしたとされている話。これに関して日本で本当にアメリカのトウモロコシを買わなければならないような被害が出ているのかという点に関して問いただしたところ、農水省からは被害の実態はつかめていないということが明らかにすることができました。

◆本多平直議員の質疑:

 本多平直議員は、新しい大臣の資質の問題について問いただしました。

 まずは菅原一秀経産大臣ですが、週刊誌報道にもあるように秘書の給料を寄付させていた。さらには選挙区内の有権者に対して物を配っていた。こういったことに対して疑惑を追求し「調べます」という答弁を引き出しました。この問題はまだ消えてはいないので、引き続き予算委員会で集中審議を求めるなどして追っていきたい思います。

 さらに小泉進次郎環境大臣に対して、気候行動サミットにおいて日本として十分なコミットメントができなかったことに関して環境大臣として本当に英断をしていけるのかと迫りましたが、非常に生ぬるい精神論のみの答弁しかなく、小泉大臣がいかに言葉だけかということがよくわかったと思います。

◆辻元清美議員の質疑:

 辻元清美議員は、安倍総理に対して憲法の議論。安倍総理が「憲法、憲法」と言っているけれども、これまで国会の憲法審査会に長い間の(議員を続けてきた)なかで1回しか自分では登場していない。憲法改正と口では言っているけれども本当に真摯に取り組んできたのか、この点に関する疑念をぶつけました。

 さらには小泉大臣に対して、森友加計学園問題等に関して小泉大臣がこれまでは非常に威勢のいい国民の人気取りみたいな発言をしていたにも関わらず、今日辻元議員からの質疑に対しては、内閣の一員だから答えられないという答弁を繰り返し、非常に歯切れの悪い答弁に終始しました。化けの皮が剥がれたなという気がしました。

◆岡本充功議員の質疑:

 岡本充功議員は、大きな問題として公立病院の突然の統廃合について。非常に乱暴なプロセスの中で厚労省から発表されたという問題、これを見直すべきであると訴えさせていただきました。

 さらには、あいちトリエンナーレに対する補助金不交付の問題。ブラックボックスの中で突然トリエンナーレに対する補助金が不交付になった。これは思想・言論・表現の自由を政府が力をかけて抑えていこうという意図すら見えるのではないかと。この点に関して質疑を行い、萩生田光一文科大臣の非常に端切れの悪い答弁が目立った内容でした。

◆小川淳也議員の質疑:

 小川淳也議員からは、かんぽ生命不適切販売とNHKの放送・報道への圧力の問題。これに関してかんぽ及び日本郵政の担当者、そしてNHKの会長等に質問させていただきました。表現の自由に関する抑止効果、あってはいけないと思います。

 さらには年金財政再計算等に関して取り上げ、年金財政検証が極めて楽観的な経済前提のもとで行われていて、総理が「年金は大丈夫だ、大丈夫だ」といっていることがいかに楽観的な見通しかというのを明らかにし、かつ、制度改正として在職老齢年金の見直しがいま言われていて、これがとんでもない高所得の高齢者にのみプラスで、その分一般の年金受給者の年金を減らすものであるという点に関して追求を行いました。

◆後藤祐一議員の質疑:

 後藤祐一議員からは消費税の対策たるポイント還元、この問題点を指摘してもらいました。消費税増税に対して十分な対策を打ったと安倍総理は言うけれども、結局このポイント還元政策は一部の人しか潤さない極めて不公平な制度であるという点を暴きました。

 さらには日米貿易協議について、昨日は自動車の問題を取り上げられましたが、今日も自動車に関して十分な日本が勝ち取った分がないという点、あるいは農業面に関しても、下手をするとアメリカからさらに再協議を求められ、農産品の輸出に関して、さらに放り込まれてくる可能性があるのではないかといった点を指摘しました。

 豚コレラ問題に関して引き続き質疑し、極めて政府のこれまでの対応が遅かったわけですが、ワクチンを投与すると決断をしたいまでもなお、不十分な、かつ迅速性を欠く対応になっているのではないかという点を指摘させていただきました。

◆前原誠司議員の質疑:

 最後に前原誠司議員ですが、まず安倍総理が憲法問題に関してどのようなスタンスで臨もうとしているのか、非常にふらついているような感じがするという点を指摘させてもらい、さらには外交防衛問題、特にトランプ大統領に対して、安倍総理が極めて遠慮し顔色を見ながら外交を行っているがゆえに日本の国益を、結局害することになっているのではないか、いろいろなものを売り渡す、譲り渡すような形になっているのではないかという点を指摘させていただきました。

 最後にアベノミクスの政策の一番大きな柱たる金融政策、これが結局失敗し行き詰まり、金融緩和のさらなる余地はもうなくなり、政策手段がなくなってきている。そういう隘路(あいろ)に陥っているのではないかと指摘させていただきました。

 今日7人の質疑者で役割分担をした上で、幅広くあった政策課題を、ぶつ切りにすることなく、効率的に追及することができたのではないかと思います。

○国策下の原発利権追及:安倍政権をただす !

    プルサーマル推進 !  高浜町に経産省出向

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月12日より抜粋・転載)

藤野氏が迫る:

 日本共産党の藤野保史議員は11日、衆院予算委員会で原発立地自治体である福井県高浜町への経産省からの出向が10年以上にわたって続いていることを明らかにし、関西電力の原発マネー還流疑惑が、政府・自治体一体の「原発推進政策」のもとで起こった疑惑であることを浮き彫りにしました。(論戦ハイライト)

 藤野氏の質問に対し、菅原一秀経産相は、経産省から高浜町にこれまでに4人が出向していることを認めました。藤野氏は、出向の期間が、使用済み核燃料からプルトニウムを取り出して原発の燃料として利用するプルサーマルを政府が推進する時期と重なっていることを指摘。その「国策」にあわせて「原子力立地のモデルケース」(野瀬豊・高浜町長)となるべく、経産省の出向者が高浜町と一体で政策を進めていることを暴露しました。

 藤野氏は「プルサーマル計画のために人を送り込み、知恵も出し、一緒に一体になって高浜の街づくりをやってきたのではないか」と追及。「経産省からの出向者と(関電役職員に金品を提供した)森山氏の接触があったのではないか」と迫りました。

 菅原氏は出向者から聴取したと答えたものの、その内容については「関電役職員が森山氏から金品うんぬんというこの事実については、まったく事情を知らされてなかったということだった」と答えるにとどまりました。

 藤野氏は「原発利権の闇は、日本政治史の闇だ。今回こそ本格的なメスを入れるために全力を尽くす」と表明しました。

○安倍政権をただす、消費税ポイント還元は破綻 !

    消費税5%に下げ経済活性化を

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月12日より抜粋・転載)

 日本共産党の宮本徹、藤野保史両議員は11日、衆院予算委員会の質問に立ち、それぞれ消費税10%増税、関西電力の原発マネー還流疑惑に対する安倍政権の姿勢をただしました。

(論戦ハイライト)

宮本氏が主張:

 宮本氏は、安倍内閣が消費税10%増税の対策の目玉として打ち出したキャッシュレス決済によるポイント還元の破綻ぶりを具体的な実態を突き付けて明らかにし、「失政に失政を重ねて突き進むのでなく、消費税を5%に引き下げるべきだ」と迫りました。

 宮本氏が都内の商店街を調べたところ、ポイント還元への参加店舗は1〜2割。安倍晋三首相が視察した戸越銀座商店街も20・7%にとどまっています。宮本氏は「決済手数料を少ない利益からもっていかれると生活できない」「日々の仕入れや支払いで現金が必要」「常連のお客さんはみんな現金。

カードを使う人だけに値引きなんてできない」という中小業者の切実な声を紹介。ポイント還元に参加した店舗からも売り上げは増えず、手数料だけ増えて困惑の声があがっているとして、「中小企業支援策として破綻している」とただしました。

 菅原一秀経産相は「ポイント還元事業の内容を周知徹底させて普及できるよう努める」と述べるだけ。安倍首相も「消費の落ち込みには十二分な対策をとっている」と強弁しつづけました。

 宮本氏は、都内約100軒に話を聞いたところ、約2割が消費税増税による客足への影響を感じていると指摘。「大企業に力に応じた負担を求め、消費税を引き下げた方がよほど経済は活性化する」と、重ねて消費税の減税を求めました。

(参考資料)

   消費税増税は、大企業・高額所得者の

     法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !

1989年の消費税創設以来の29年間で、消費税の総額は、349兆円にものぼりますが、ほぼ同じ時期に、法人3税は、281兆円(1989年度のピーク時に比べて)、所得税・住民税も

266兆円(1991年度のピーク時に比べて)も減ってしまいました。

(1989年から29年間で、法人税・所得税・住民税の大減税:

合計547  兆円大減税)。

消費税は、大企業・高額所得者の法人税・所得税等大減税の穴埋めに消えてしまったのです

(www.jcp.or.jp/web_policy/2017/10より抜粋・転載)。

☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12812.html

[ペンネーム登録待ち板6]   10月11日・国民民主党等の国会の質疑の内容は ?

 10 月11日・国民民主党等の 国会の質疑の内容は ?

○【衆院予算委】前原議員がイージス・アショア 配備の再考を求める !

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月11日より抜粋・転載)

 前原議員: 

 衆院予算委員会の基本的質疑で、10月11日、前原誠司議員が国民民主党の4番手として質問に立ち、(1)安倍総理の憲法改正に関する認識(2)日米安全保障条約をめぐるトランプ大統領発言(3)ミサイル迎撃システムの効果(4)日銀の金融緩和政策などについて安倍総理らにただした。

 憲法改正に関して、安倍総理が週刊誌の対談で、安全保障関連法の成立で集団的自衛権を行使をできるようになったことから「米国は満足して何も言わなくなった。だから憲法改正の必要はない」などと発言した真意をただした。しかし総理は明確な答弁を行わなかった。

 今年6月のG20サミットの記者会見でトランプ大統領が「日米安保条約は不公平だと安倍首相に何度も言ってきた」と公に発言していることから、その発言が事実かどうかを確認した。それに対して総理は、「首脳会談の内容を明らかにすることは控えさせてもらいたい」と終始明言を避けた。

 また、政府が配備を決定している迎撃ミサイルシステムのイージス・アショアに関して、「大気圏外で迎撃を想定した構造になっているため、低空飛行で飛来して最後に高度を上げて落ちてくる新型ミサイルには対応できない」と指摘。それでも「数千億円の費用と数年をかけて本当に配備するつもりか」と追及した。河野防衛大臣は、「防衛機密」を繰り返し、明確な答弁を避けた。

 黒田日銀総裁に対しては、非伝統的金融緩和を含めた場合、日本の金利が圧倒的に低いと指摘した上で、「ヨーロッパ中央銀行のECB、アメリカ中央銀行のFRB、日本銀行の3行を比べた場合、日銀は他の中央銀行に比べたら金融緩和余地が少ないことを認めるか」とただした。黒田総裁は「日本銀行が極めて緩和的な金融政策を行っている」と認めた。

○【衆院予算委】後藤祐一議員、ポイント還元制度の不公平性指摘

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月11日より抜粋・転載)

 後藤祐一議員は、10月11日、衆院予算委員会の基本的質疑に立ち、(1)消費税増税のポイント還元(2)日米貿易協定(3)豚コレラ対策(4)北朝鮮ミサイルのEEZ(排他的経済水域)落下――について質問した。

 消費税増税のポイント還元制度について、地元のお年寄りから「制度がわかりにくい」という声を寄せられていると述べ、「来年6月までの9ヶ月間で約4000億円、国民1人当たり約3200円の税金を使って、カードや電子マネーをよく使う人が得をする不公平な制度ではないか」と菅原経済産業大臣に質した。

さらにポイント還元の消費拡大効果が家計最終消費支出294.1兆円に対して0.1%(1786億円)と微々たるものだと断じた。またポイント還元制度の導入の決定時期が遅かったため、現場での複数税率への対応やポイント還元の準備が遅れ、10月1日から万全な態勢でスタートできなかったのではないかと指摘し、抜本的な見直しを求めた。

 また安倍総理対して、日米貿易協定の経済効果をただしたが、明確な回答は得られなかった。茂木外務大臣に対しては、米国の自動車及び自動車部品の関税について、「さらなる交渉による関税撤廃」で合意したのか、政府の正式見解を書面で求めた。さらに日米貿易協定を含め、日米外交について集中審議を求めた。

 豚コレラ対策については、「初動が遅れたのではないか、岐阜県、愛知県及びその周辺県でワクチン接種を決断していれば、その後の感染拡大を防げたのではないか」と江藤農水大臣にただした。そして「今からでも、豚コレラ発生県だけではなく、ワクチン接種の要望がある県にも速やかに接種すべきだ」と政府に求めた。

 10月2日に北朝鮮の水中発射型弾道ミサイルのSLBMがEEZ(排他的経済水域)に落下したが、イージス艦が日本海に1隻も展開していなかったのではないかとの報道があったとし、安倍総理に事実を確認した。

しかし安倍総理と河野防衛大臣は回答を避けた。その他、韓国からの一方的な通告により11月22日で失効する日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、安全保障と歴史認識を切り離して、GSOMIAの継続が望ましいと安倍総理に提言した。

○【衆院予算委】北朝鮮船衝突事件の 実態公表を !

     岡本充功議員が求める

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2019年10月11日より抜粋・転載)

岡本議員: 10月11日の衆院予算委員会での基本的質疑で質問に立った岡本充功議員は、(1)地域医療構想(2)愛知国際芸術祭に対する文化庁の補助金不交付(3)水産庁取締船に衝突にした北朝鮮漁船沈没事件(4)戦没者遺骨収集事業のあるべき姿――などのテーマを取り上げた。

 まず岡本議員は、政府が進めている「地域医療構想」(全国424公立・公的病院への再編要請)について混乱が広がっていることを指摘。その進め方の妥当性について「これまでの公表方法や調査方法に大きな問題があったのではないか」とただした。また再編の可能性がある公立・公的病院について「病床、病棟を閉鎖したまま債務を返済していけと言われても、大変厳しい」と述べ、こうした病院に対し、しっかりと政策的な配慮をするように求めた。

 愛知県内で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」に対し、文化庁が当初交付するとした補助金を不交付とした件については、「補助事業として採択された事業が補助金交付の段階になって不交付決定されたというのはこれまでに例がなく、悪い前例を作ったのではないか。展示品の中身については私も不快感を持つものもあるが、手続きの適正性とは別の話だ」とした上で、「強く抗議したい」と述べた。

 北朝鮮籍漁船と見られる船が7日に日本の水産庁取締船に衝突し沈没した事件については、
(1)漁船であると判断した根拠
(2)日本の施政権が及ぶ場面がなかったのか。その際、船員らを尋問すべきではなかったか
(3)今回は水産庁の船が海上保安庁に通報したためにこの事件が発覚したが、日頃このエリアで一体どれだけの船が衝突事件を起こしているのか、海上保安庁に通報するに至らないケースは他にもあるのか――等の点についてただした。

特に3つ目の質問に関しては、水産庁職員が岡本議員からの事前通告の受け取りを拒否していたにもかかわらず、事前通告がなかったことを理由に大臣が答弁をしなかったことについて、岡本議員は強く抗議した。

 また遺骨収集事業について、2014年8月にロシア・ザバイカル地方で行われた遺骨収集事業での遺骨鑑定がずさんであったと見られることから、当時の遺骨鑑定の経緯をただすとともに、今後の収集事業でのDNA鑑定の導入を提案した。

○論戦ハイライト 衆院予算委 宮本議員

   消費税10 %増税は、業者いじめ ! 切実な声紹介

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月12日より抜粋・転載)

 「(消費税増税に伴う)レジやシステムの入れ替えで150万円必要だったが、補助金は後払い。爪に火をともしている零細企業には払えない。中小零細いじめではないか」

 日本共産党の宮本徹議員は11日の衆院予算委員会で、こうした業者の声を紹介し、消費税10%増税で廃業・倒産にまで追い込まれている業者の窮状を告発しました。

 安倍晋三首相: 十二分な対策を実施する。

 宮本: 自らが行った政策が国民にどういう痛みをもたらしているか無自覚すぎる。

 安倍政権が「景気対策」の目玉とするキャッシュレス決済時のポイント還元制度に登録した店舗は、宮本氏が調べた都内の商店街では2割程度しかありませんでした。宮本氏は「万全の対策どころか部分的なものにすぎない」と批判しました。

 さらに宮本氏は、消費税増税によって消費が落ち込んでいることを告発。飲食店などからは「お客が半減し、こうした状況が続くなら店をどうするかを相談しなければならない」などの悲鳴が上がっています。実質民間最終消費支出の伸びは消費税増税のたびに鈍化しています。

 宮本: 消費税10%で突き進めば、消費に深刻な打撃を与えるのではないか。

 西村康稔経済再生担当相 確かに消費税は消費者のマインド(心理)にマイナスの影響を与える可能性もある。

 宮本: それなら、その道を突き進んでいいのか、真剣に考える必要がある。

 増税で消費税収が増えたにもかかわらず、国の税収は今も消費税導入直後と同水準にとどまります。消費税増税と引き換えに、法人税や所得税が減税されてきたからです。

 宮本氏は、昨年の企業の経常利益はバブル期ピーク(1989年)の2倍以上であるにもかかわらず「法人税負担が急激に軽くなり、もうけが税として社会に還元されなくなっている」と指摘。「法人税減税は内部留保に積みあがっているだけだ。消費税を引き下げた方が個人消費は活性化し、経済は元気になる」として、消費税率5%への減税を重ねて求めました。

 安倍政権は消費税を増税する一方で、アメリカ製武器の「爆買い」で軍事費は過去最高です。秋田や山口で県民が反対する、陸上配備型ミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を強行しようとしています。

 宮本氏はイージス・アショア配備の費用が、当初の1基800億円から米国の言い値で膨張していると指摘しました。

 宮本: イージス・アショアの配備・運用に、いったいいくらかかるのか。際限ないのではないか。

 河野太郎防衛相: 今後、日米で価格の低減に努め、価格が精査できた段階でお知らせする。

 宮本: 最終的にいくらかかるかも分からない。

 宮本氏は「国民には財政が大変だと消費税増税するのに、米国のためには爆買いする。根本的に間違っている」と批判しました。

○論戦ハイライト:衆院予算委で藤野議員

    原発の闇、立地時から政府と一体に

(www.jcp.or.jp:共産党:2019年10月12日より抜粋・転載)

 関西電力の幹部が、高浜原発のある福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた「原発マネー」還流疑惑。日本共産党の藤野保史議員は11日の衆院予算委員会で、政府の関わりと責任を追及しました。

 藤野氏は「『国策』として推進されてきた原発政策と一体不可分の問題だ」と指摘。高浜原発3・4号機の増設計画が進められていた1978年当時の地元紙を示し、「当時の高浜町政は大きくゆがんでおり、ゆがみと『原発マネー』は不可分の関係だった。原発立地当時からの闇にメスを入れなければ真相究明はできない」と迫りました。

 藤野 原発の立地当時から「原発マネー」還流の構図があり、それが全く是正されないまま今日まで続いていたという認識があるか。

 安倍首相: 関電の第三者委員会で、指摘のような論点を含めて全容解明すべきだ。

 藤野: 人ごとのような答弁だ。

 藤野氏は、経済産業省の職員が継続して高浜町に出向していると告発。菅原一秀経産相は、2008年から現在までに4人が出向していると明らかにしました。

 その目的について藤野氏は、08年当時進められていた高浜原発3・4号機でのプルサーマル計画との関わりを指摘。「副町長として出向した日村健二氏は、プルサーマルへの住民の『理解促進』や関電との調整で中心的な役割を果たしている」と述べました。

 さらに、08年10月の『高浜町議会だより』で野瀬豊町長は、出向の理由について「原子力立地のモデルケースを作り上げたい」と語り、09年9月にはプルサーマル導入への交付金(6年・60億円)のため、地域振興計画の策定に注力している旨を語っていたと強調。

出向者が室長を務める政策推進室が振興計画に関わっていたとして、「出向は、経産省と高浜町が一体でプルサーマルによる“原子力立地のモデルケース”をつくるためだったのではないか」と述べ、金品授受に関して出向者に聞き取り調査すべきだと迫りました。

 菅原経産相は、4人に聞き取りしたことを明かし、「関電役職員が森山氏から金品を授受していた事実については全く知らされていなかった」と答弁。出向者自身が森山氏と接触していたか否かには触れませんでした。

 藤野氏は「10年以上にわたって地元にいながら、見たことも聞いたこともないというのは不自然だ」と批判しました。

 藤野氏は、関電が公表した調査報告書についても追及。経産省が関電から、黒塗りされていない完全版を入手しているはずだとただしました。

 藤野: 国会に提出すべきだ。

 菅原経産相 黒塗り部分には特定の会社や個人名・発注先・契約価格等の記述があり、取引状況等は公開できない。

 藤野: 全体像を明らかにしなければならない。なぜ隠すのか。

 菅原: 今回の事案に関係ない記述を消している。

 藤野: なぜ関係ないと判断できるのか。

 藤野氏は、安倍首相に提出を指示するよう要求。首相は「委員会から要請があった段階で判断する」と逃げました。

 藤野氏は政府の隠蔽(いんぺい)姿勢に抗議。「国策として原発が推進され、地元にゆがみが押し付けられて『ものが言えない』と苦しんできた住民がいる。闇にメスを入れなければならない」と力を込め、真相解明への決意を表明しました。


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12813.html

[ペンネーム登録待ち板6] 関電は、森山元助役の恫喝に法的対応はとらず、関電幹部は高額の金品を受領したままだ !

 関電は、森山元助役の恫喝に法的対応はとらず、

     関電幹部は高額の金品を受領したままだ !

    自民党体制・自公体制下の原発利権複合体の深層・真相 ?

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/11より抜粋・転載)
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1)森山栄治氏は、かつて部落解放

   同盟福井県連書記長を、務めていた !

関電幹部が福井県高浜町元助役・森山氏から、高額の金品を受領していた問題に関して、元助役の森山栄治氏が、かつて部落解放同盟福井県連書記長を、務めていたことが取りざたされている。

森山氏は、1970年から2年間、部落解放同盟福井県連の書記長を務めていた。

この件に関して、部落解放同盟中央本部が、コメントを発表している。

解放同盟の福井県唯一の支部が、高浜支部で、1970年に県連とともに設立された。

部落解放同盟・高浜支部が、福井県連の唯一の支部であり、その所帯数も80世帯ほどの被差別部落であり、同盟員数に至っても、200名ほどの小さい県連のひとつであるとのことだ。

2)森山氏は、助役に上り詰め、高浜町全体に影響力を持つに至った !

森山氏は、1972年に書記長を退任し、解放同盟を離れ、同盟の影響力がまったくない状況時に、助役に上り詰め、高浜町全体に影響力を持つに至ったとのことだ。

解放同盟は、「一連の事件の本質が同和問題ではなく、原発3号機、4号機の誘致、建設に

あるということがここからでも理解できよう」としている。

ネット上の論調では、一部発言者が、森山元助役が、かつて部落解放同盟の役職に就いていたことがあることから、問題の図式が変わったとの論評を提示しているが、こうした発言自体が差別意識に基づくものである。

3)関電の報告書は、森山元助役が恫喝を繰り返したと記述した !

関電の報告書は、森山元助役が恫喝を繰り返し、関電側が被害者であったかのような記述であふれている。しかし、森山元助役が不当な恫喝を繰り返したのであれば、関西電力は企業として毅然とした対応を取るべきであった。

取締役会で対応を協議し、森山元助役に法に触れるような対応があったのなら、法的対応を取るべきであったはずだ。そのような対応は不可能でない。

毅然とした対応を示すことが企業の社会的責任でもある。

ところが、関電はこうした対応を示していない。

4)関電は、森山元助役の恫喝に法的対応はとらず、

   関電幹部は高額の金品を受領したままだ !

関電幹部は高額の金品を受領したままだった。

1着50万円もするスーツを贈呈され、実際にスーツを着用していたのではないのか。

提供された金品を返却するために「一時的に保管していた」との弁明が通用する余地はない。

関電内部の調査報告書には次の記述がある。

森山元助役が示した「恫喝」のひとつとして紹介されている事例だが、「発電所立地当時の書類は、いまでも自宅に残っており、これを世間に明らかにしたら、大変なことになる。」との森山氏発言が紹介されている。

5)報告書:森山元助役は、関西電力と

    何度も面談し、増設に関して依頼を受けた !

報告書では、森山元助役は、高浜原発3号機、4号機の増設時に関西電力と何度も面談し、増設に関して依頼を受けたと話していたとする。

このことに関して森山元助役は、当時の関電トップから手紙やハガキを受け取っており、それを保管していることを語っていたとしている。

重要なことは、これらの書類や手紙に、どのような事実が記載されているのか、を確認することだ。

森山元助役は、すでに故人になっているが、関係書類は、いまも保管されている可能性が高い。

これらの文書を確認し、内容を公表することが求められる。

   ―この続きは次回投稿します―

(参考資料)

T 関西電力の原発マネー還流疑惑: 田原総一朗氏、関電幹部の“被害者顔”に

  怒り心頭「冗談じゃない。これは賄賂だ !」

(headlines.yahoo.co.jp:2019年10/3(木) 23:47より抜粋・転載)

ジャーナリストの田原総一朗氏:

 ジャーナリストの田原総一朗氏(85歳)が、10月3日、ツイッターに新規投稿。

原発事業を巡り、福井県高浜町の元助役森山栄治氏(故人)から多額の金品を受け取っていた関西電力の幹部らが会見で、森山氏の恫喝を背景に断れなかったという趣旨の弁明をしたことに対し「冗談じゃない。これは賄賂(わいろ)だ」と一刀両断にした。

 田原氏は、「昨日(2日)の関電首脳達の記者会見を見ると、元助役を悪者にして、関電側はまるで被害者のように振舞っている」と指摘した。

さらに「冗談じゃない。これは言ってみれば賄賂であって、当然幹部は辞任するべきなのにそんな気配はまるでない。無責任極まりない記者会見だ」と怒りをぶつけた。

 関電の報告書には「無礼者!ワシを軽く見るなよ」「お前の家にダンプを突っ込ませる」

「お前にも娘があるだろう。娘がかわいくないのか?」などといった森山氏の恫喝(どうかつ)があったとされる記述があり、会見では、幹部からその内容が具体的に明かされていた。

U 関西電力の役員ら金品受領 ! 原発の「闇」徹底解明を !

(www.chugoku-np.co.jp:2019/9/29より抜粋・転載)

 これが闇に隠れがちな「原発マネー」なのか。関西電力の役員らが、高浜原発の立地する福井県高浜町の元助役から巨額の金品を受け取っていた事実が明るみに出た。2011年から約7年間、20人が計3億2千万円相当の金品を受けた。

 原発の立地は都市部を避け、過疎地に建設されてきた。関連の工事が地元業者を潤し、自治体は交付金などの見返りを受ける―。元助役から関電側に流れた金品は、そうした原発マネーである疑いが出てきた。原発事業の信頼性を損なう、重大な問題である。

 誰がいつ、どんな金品を受け取ったのか。3月に亡くなった、森山元助役の目的は何で、原発事業にどう影響したのか。関電は、社外有識者による第三者検証機関を設け、事実関係を徹底的に解明するべきである。

 元助役は在職時に関電との関係を深め、1987年の退任後も強い影響力を持っていたとされる。今回、地元の建設会社から原発関連工事の受注に絡む手数料として約3億円を受け取ったことが判明している。その建設会社は、2015〜2018年に、少なくとも計25億円に上る、関電の工事を受注していた。

 金沢国税局の調べに対し、元助役は、関電の八木誠会長や岩根茂樹社長らに「お世話になっているから贈った」と答えていたという。岩根社長は「見返りになるような行為はなかった」と言うものの、誰が額面通りに受け取るだろう。会社法違反など、問うべき刑事責任がないかどうか、ただす必要がある。

 関電は八木会長と岩根社長以外、受け取った人間と金品の額を明らかにしていない。公益事業者として透明性を欠くと批判されても仕方あるまい。

 贈られた金品は、単純計算で、1人当たり1600万円に及ぶ。関電側が説明した、役職の祝いや中元などの名目としては常識を超す巨額である。「元助役が厳しい態度で返却を拒むので、関係悪化を恐れた」と岩根社長は弁解した。むしろ両者の癒着を示すものだろう。

 会長と社長の2人は報酬減の処分を受けたが、辞任は否定している。これで決着としてはなるまい。

 原発の関連工事費は、利用者である市民が支払う電気料金から出ている。その一部が関電役員らに還流した疑惑であり、黒白をはっきりさせない限り、利用者は納得できまい。

 東京電力福島第1原発事故以降、関電は電力業界で存在感を示している。今年6月には岩根社長が、大手電力会社でつくる電気事業連合会会長に就き、原発再稼働を主導してきた。

 それだけに、原発事業へのダメージは大きい。今回の問題で地元自治体や住民は反発を強めており、再稼働を目指していた高浜1、2号機への悪影響は計り知れない。他の電力会社にとっても逆風となろう。

 元助役による付け届けは「何十年も前からやっていた」との証言もある。今回、税務調査の対象となった期間以前も繰り返されていたのではないか。

 原発マネーの「闇」を解明し、うみを出し切ることを関電はできるだろうか。経済産業省も積極的に、調査に関与するべきである。その上で厳正な処分をしなければ、国民の理解は得られない。

V 独裁者より怖い、自民党体制・自公体制下の原発利権複合体 !

(kasakoblog.exblog.jp/い: 2011年 12月 20日より抜粋・転載)

★東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、

一体となり、原発利権に群がっている !

独裁者よりはるかに恐ろしいのは、個人が見えない組織だ。

2011年は、金正日、カダフィ、ビンラディンの3人が死んだ。

(ビンラディンは“独裁者”といえるかは微妙だが)サダムフセインもアメリカに殺された。

憎い独裁者のせいで悪政が行われ、そいつさえぶっ殺せば、もしくはそいつさえ政権から引きずり降ろせば、社会がよくなるというのは幸せな国家だろう。

★最も恐ろしいのは、特定の悪玉がいない組織による悪政だ !

もっとも恐ろしいのは、特定の悪玉がいない、「組織による悪政」だ。

東電・原発メーカー・経団連・マスコミ・官僚・政治家・学者が、一体となり、原発利権の甘い汁を吸い続け、事故が起きてもなお、国民の安全をないがしろにして、自らの利益保持のためにとんでもないイカサマを行っている。

★原発利権で利益を獲得するシステムとルールに従って、罪の意識

も悪の意識もなく生きている原発マフィアのメンバー !

東電も原発メーカーも経団連もマスコミも、官僚も政治家も学者も、みんながみんな一人で“善なる”行為ができないよう、どんなに国民の安全が危険にさらされようが、自分たちの組織の利益が最大化することだけをもとに、組織に属する個人が、単なる部品として、それぞれの役目を果しているに過ぎない。だからそこに所属する人に、罪の意識も悪の意識もない。



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12814.html

[ペンネーム登録待ち板6]   原発の誘致・建設に至る、闇の深さという真相を究明すべきである !

 原発の誘致・建設に至る、闇の深さという真相を究明すべきである !

    原発利権複合体・日本原発の深層・真相は ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/11より抜粋・転載)
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1)〜5)は前回投稿済みです。以下はその続きです。

6)関電は、被害者であると短絡的に結び付ける発想が、差別の構造だ !

森山元助役が解放同盟の役職に就いていたことをもって、森山氏に非があり、関電は被害者であると短絡的に結び付ける発想そのものが、差別の構造そのものだ。

解放同盟はコメントで、「明らかにされなければならないのは、原発建設を巡る地元との癒着ともとれ

る関係であり、それにともなう資金の流れの透明化こそが、この事件の本質であるはずだ。

それを部落差別によって、事件の本質を、遠のかせてしまうことになることだけは、本意ではない。

原発の誘致・建設に至る闇の深さという真相を究明することは棚上げし、人権団体にその責任をすり替えようとする悪意ある報道を許すことは出来ない。」としている。正論そのものだ。

7)原発の誘致・建設に至る、闇の深さという真相を究明すべきである !

問題の本質を歪めて、関西電力の対応を容認する事は、決して許されることでない。

2011年3月11日の東日本大震災と津波によって、東電福島第一原子力発電所が人類史上最悪レベルの放射能事故を引き起こした。

福島原発の津波対策の不備は、専門家から再三指摘されてきた。

国会でも日本共産党の吉井英勝衆議院議員が、2006年3月1日に衆院予算委員会第7分科会で、

「崩壊熱が除去できなければ、炉心溶融であるとか、水蒸気爆発であるとか、水素爆発であるとか、要するに、どんな場合にもチェルノブイリに近いことを想定して、対策をきちんととらなければいけない」

と政府を追及した。

8)吉井衆議院議員:内外の例から見ると、

    やはり最悪の事態を想定しなきゃならない !

さらに、2010 年5月26日の衆院経済産業委員会で、「内外の例から見ると、やはり最悪の事態を想定しなきゃならない。(炉心内の)自然崩壊熱が除去できなくなる。それは、炉心溶融にも至りえる、大変深刻な事態を考えておかなきゃならない」と指摘していた。

ところが、東京電力と国は、適切な津波対策を講じることを怠った。

そのために、2011 年3月、放射能事故が発生した疑いは、濃厚である。

9)2011 年の原発大事故について、本来、

    東電最高幹部の刑事責任が問われる事は、当然だ !

本来、2011年の原発大事故について、東電最高幹部の刑事責任が問われることは、当然のことだ。

ところが、政官業癒着体制の、日本国では、権力者の側の犯罪が、摘発されない。

権力者にとって、邪魔な存在に対しては、無実であるにもかかわらず、犯罪をねつ造して、犯罪者に政官業癒着・自民党体制・自公体制下、仕立て上げることが横行しているにもかかわらず、権力者側の犯罪は、無罪放免とされることが、圧倒的に多い。

10 )関電幹部の金品受領事件は、本来、

    刑事責任を追及されるべきである !

関電幹部は、原子力事業にかかる事業を発注し、その発注先の企業から、幹部が個人的に金品を受領していた。

収賄、業務上横領、特別背任、そして所得税法違反などの罪で刑事責任を追及される必要がある。

ところが、現時点では、まだ大阪地検特捜部が動きを示していない。

郷原信郎弁護士が指摘するように、関西電力は関西検察勢力と深い癒着関係を築いていると見られる。

そのために癒着関係によって、問われるべき刑事責任が不問に付されるとすれば、日本は完全な暗黒国家に転落していると言わざるを得ない。

(参考資料)

T 原子力村の元住民:内藤千百里の告白,

  関西電力が歴代首相に永年献金していた事実,総括原価方式のからくり

(blog.livedoor.jp/: 2014年07月28日より抜粋・転載)

 本日〔2011年7月28日〕『朝日新聞』朝刊の1面と2面にトップ記事として出た「関西電力による政治家(歴代首相)への企業献金問題」をとりあげ,考えてみたい。

 @「関〔西〕電〔力〕,歴代首相に年2000万円 計7人,〔19〕72年から18年献金 内藤〔千百里〕元副社長が証言」(『朝日新聞』2014年7月28日朝刊1面)

 関西電力で政界工作を長年担った内藤千百里(ちもり)元副社長(91歳)が、朝日新聞の取材に応じ,少なくとも、1972年から18年間,在任中の歴代首相7人に「盆暮れに、1千万円ずつ献金してきた」と証言した。

政界全体に配った資金は年間数億円に上ったという。原発政策の推進や電力会社の発展が目的で,「原資はすべて電気料金だった」と語った。多額の電力マネーを政権中枢に流しこんできた歴史を当事者が実名で明らかにした。(▼2面=連載「関電の裏面史」独白 ← これは後段にとりあげる)

 内藤氏が献金したと『朝日新聞』2014年7月28日朝刊に、内藤千百里氏の証言した、7人は,田中角栄,三木武夫,福田赳夫,大平正芳,鈴木善幸,中曽根康弘,竹下 登の各元首相(中曽根氏以外は故人)。

U 日本原発の「根本的な問題」は、地震大国

・ウソ宣伝ズサンな設計・隠蔽・無反省・無責任だ !

日本地震学会会長で京都大学大学院教授の平原和朗氏の主張:

■日本の巨大地震発生頻度は、世界平均の293 倍 !

■日本の火山密度は、世界平均の百倍 !

■日本の原発密度は、世界平均の186 倍 !

 米国人でさえカリフォルニア州ᄃ程の面積の日本に原発54基が集中立地していることに

仰天 !原発ᄃ超過密国家日本。さらに狭い若狭湾には14基(面積割合の約24倍)の原発が、集中立地。福井県の面積は、地球の0.00077%(日本全面積の1.1%)。

 従って、若狭湾の原発密度は、世界平均の4384倍(日本全国平均の23.6倍)!

 ほとんど正気の沙汰ではありません。 「ただ、日本では地球ᄃ表面の0.07%しかない国土に、全世界の約13%(面積割合の約186倍)にあたる原発がひしめき合っている。

また、地震については、国内のあらゆる地域で活断層が見られ、原発立地地域として、安全と言える場所はほとんど存在しない。こんな日本に54基の原発をつくられてしまい、平原和朗氏(59歳)は「日本に安心して住める場所はない!」と主張する。

日本国憲法第13条に反する原発再稼働全面推進

V 細川、小泉、鳩山、菅…原発ゼロの元首相4人衆、初のそろい踏み !

(www.sankei.com:2014.7.18 21:10より抜粋・転載)

「原発ゼロ」を主張する細川護煕、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の元首相4人が18日、東京都内で一堂に会した。細川、小泉両氏の「自然エネルギー推進会議」が主催した講演会に鳩山、菅両氏が一般参加者として来場した。

 退任後に4人が公の場で顔をそろえたのは初めて。来場者の前で直接のやり取りはなかったが、講演会前に「時候のあいさつ」(推進会議関係者)を交わしたという。

 講演会の講師は、自然エネルギー推進派のエイモリー・ロビンス氏で、菅、鳩山両氏は熱心に耳を傾けていた。菅氏は自身のツイッターで「自然エネルギーで必要なエネルギーは十分供給でき、そのリーダー役を、日本に期待するという、ポジティブな話だった」と感想を述べた。

W 小泉純一郎元総理の今までの 脱原発に関する発言まとめ !

「政府は、原発は低コストだとしてきたが、高レベル放射性廃棄物を

処分するには、膨大な費用と数万年単位の時間がかかる」

「10万年だよ。300年後に考える(見直す)っていうんだけど、みんな死んでいるよ。
日本の場合、そもそも捨て場所がない。原発ゼロしかないよ」




http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12815.html

[ペンネーム登録待ち板6]   企業献金の全面禁止で、金で動かす政治を断つべきである !

 企業献金の全面禁止で、金で動かす政治を断つべきである !

    2009 年・鳩山民主党の改革政策とは ?


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/10/11より抜粋・転載)
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1)〜10 )は前2 回投稿済みです。以下はその続きです。

11 )原発マネーの還流先は、関電にとどまらず、

     本丸は政治屋への還流である !

原発マネーの還流先は関電にとどまらないはずだ。

本丸は政治屋への還流である。

すでに、元助役関連会社から世耕弘成前経産相、稲田朋美元防衛相、高木毅元復興相などへの資金の流れが表面化しているが、世耕氏などは1000万円もの政治資金を受け入れながら、

「適正に処理している」と開き直っている。

朝日新聞は、2014年7月28日、関電の元代表取締役副社長の内藤千百里元副社長の証言として、

関西電力が少なくとも、1972年から18年間にわたって、在任中の歴代首相7人に年に2000万円ずつ献金を続けていたことを報じた。

12 )政治家が「合法的に」賄賂資金を受領できる仕組みが創設された !

政治家が政治資金として「合法的に」賄賂資金を受領できる仕組みが創設されている。

これが、2009年に誕生した、鳩山内閣が断ち切ろうとした、「企業献金を通じる資金の流れ」である。

2009年3月に、小沢一郎氏の秘書が突然逮捕された。

西松建設関連の政治団体からの企業献金を、政治資金収支報告書に、正しく記載して提出したこと、を「虚偽記載」という、名目の犯罪に「ねつ造」された事案だ。

のちに、この摘発が、不当逮捕であったことが、公判で明らかにされた。

この事件が発生し、当時民主党代表だった、小沢一郎氏が、「企業団体献金の全面禁止」を、政権公約に掲げた。日本国憲法は、自然人にのみ、参政権を付与している。

13 )企業による政治献金は、「憲法違反」である疑いが濃厚だ !

資金力に勝る企業の政治献金を認めると、政治が、金の力で影響を受けることになる。

企業による政治献金は、「憲法違反」である疑いが濃厚なのだ。

ところが、1972年に最高裁が、日本製鐵企業献金事件で、企業献金を合法としてしまったために、企業献金が、大手を振ってまかり通る状況が、続いてきた。

その結果、政治が大企業の金の力で動かされる現実が生じている。

14 )大資本従属の政治を刷新するために、

   企業団体献金の全面禁止が必要不可欠だ !

国政を主権者の手の元に引き戻すためには、企業団体献金の全面禁止が必要不可欠だ。

企業が金をバラマキ、この金の力で政治が歪められる構造こそが問題だ。

まずは、関西電力の犯罪行為を厳正に問うことが先決だ。

問題を同和問題にすり替える行為そのものが、差別行動であることを明確に認識しなければならない。

その上で、日本政治の根幹問題のひとつである企業献金全面禁止の論議を、再度俎上に載せる必要がある。

(参考資料)

  2009 年・衆院選・鳩山民主党 ・改革政権公約要旨

(www.yomiuri.co.jp:2009年7月28日より抜粋・転載)

2009年7月28日・読売新聞:政策各論

【ムダづかいを改革】

◆自公政権下の、現在の政策・支出をすべて見直す

行政刷新会議(仮称)で政府のすべての政策・支出を検証。特別会計、独立行政法人、公益法人をゼロベースで見直す。公益法人は原則廃止し、公益法人との契約関係を全面見直し。

国が行う契約を適正化。公務員OBを官製談合防止法の適用対象に▽契約の事後的検証と是正措置を行う「政府調達監視等委員会」を設置。

◆公務員制度の抜本改革の実施

☆国家公務員の天下りあっせんは、全面的に禁止 !

▽国家公務員の総人件費を2割削減。政と官の関係を抜本的に見直す。

与党議員が100人以上、大臣・副大臣・政務官等として政府入り。

◆企業団体献金、世襲を禁止

政治資金規正法を改正し、その3年後から企業・団体献金とパーティー券購入禁止▽現職の国会議員の配偶者及び三親等以内の親族が、同一選挙区から連続して立候補することは認めない。

国会議員の定数削減。衆院の比例定数を80削減。参院は選挙制度の抜本的改革の中で衆院に準じて削減。税金の使い途をすべて明らかにする。一般会計・特別会計について、企業会計に準じた財務書類の作成、国会提出を法定化。公平で簡素な税制を作る。租税特別措置の適用対象を明確にし、その効果を検証できる仕組みを作る。

【子育て・教育の改革】

出産の経済的負担を軽減、出産時に55万円まで助成。

◆子ども手当を創設

中学卒業までの子ども1人当たり年31万2000円(月額2万6000円)の子ども手当を創設(2010年度は半額)▽相対的に高所得者に有利な所得控除から、中・低所得者に有利な手当などへ切り替え。公立高校を実質無償化し、私立高校生の学費負担を軽減。

公立高校生のいる世帯に授業料相当額を助成▽私立高校生がいる世帯に対し、年額12万円(低所得世帯は、24万円)を助成▽大学などの学生に希望者全員が受けられる奨学金制度を創設。

生活保護の母子加算を復活し、父子家庭にも児童扶養手当を支給。児童扶養手当の減額制度を廃止。

◆保育所の待機児童を解消

「子ども家庭省」(仮称)の設置を検討。すべての人に質の高い教育を提供。

教員の養成課程は、6年制(修士)とする▽教員を増員▽スクールカウンセラーを全小中学校に配置。

【年金・医療の改革】

年金記録被害者への迅速な補償のため、一定の基準の下で「一括補償」を実施。

消えた年金問題に2年間、集中的に取り組む▽すべての加入者に年金通帳交付。

年金保険料の流用を禁止。

◆一元化で公平な年金制度

所得比例年金を創設▽消費税を財源とする「最低保障年金」を創設。すべての人が7万円以上の年金を受け取れるようにする。年金受給者の税負担を軽減。

公的年金控除の最低補償額を140万円に戻す▽老年者控除50万円を復活。歳入庁を創設。

◆社会保険庁は、国税庁と統合して「歳入庁」とし、税と保険料を一体的に徴収

▽税と社会保障制度共通の番号制度を導入

後期高齢者医療制度を廃止、国民皆保険を守る。廃止に伴う国民健康保険の負担増は国が支援。

医療崩壊を食い止め、国民に質の高い医療サービスを提供。

社会保障費2200億円の削減方針は撤回▽医師養成数を1.5倍に。

新型インフルエンザ等への万全の対応、がん・肝炎対策の拡充。被爆者を援護。

介護労働者の賃金を月額4万円引き上げる。

「障害者自立支援法」を廃止して、障がい者福祉制度を抜本的に見直す。

【地域主権の政治へ改革】

◆霞が関を解体・再編し、地域主権を確立

行政刷新会議(仮称)で事務事業を整理し、基礎的自治体に権限と財源を移譲▽「ひもつき補助金」を廃止し、地方が自由に使える「一括交付金」として交付。

国の出先機関、直轄事業に対する地方の負担金は廃止。

国の出先機関を原則廃止▽国直轄事業における負担金制度を廃止。それに伴う地方交付税の減額はしない。自動車関連諸税の暫定税率を廃止し、2・5兆円減税。高速道路を原則無料化。

◆戸別所得補償制度で農山漁村を再生

畜産・酪農業、漁業に対しても所得補償制度を導入。食の安全・安心を確保。

郵政事業を抜本的に見直す。日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式売却を凍結する法律を成立。▽郵政事業の4分社化を見直し。市民が公益を担う社会を実現。

【雇用・経済の改革】

◆中小企業向けの減税を実施

中小企業の法人税率を18%から11%に引き下げ。中小企業憲章の制定など、中小企業を総合的に支援。月額10万円の手当付き職業訓練制度により、求職者を支援。

◆雇用保険をすべての労働者に適用

失業後1年間、在職中と同程度の保険料負担で医療保険に加入できるように、製造現場への派遣を原則禁止するなど、派遣労働者の雇用の安定を図る。

2か月以下の雇用契約は、労働者派遣を禁止。

◆最低賃金を引き上げ

すべての労働者に適用される全国最低賃金を設定(800円を想定)。景気に配慮しつつ全国平均1000円を目指す。ワーク・ライフ・バランスと均等待遇を実現。地球温暖化対策を強力に推進。

二酸化炭素等排出量は、2020年までに25%減(1990年比)、2050年までに60%超減を目標。

全量買い取り方式の再生可能エネルギーに対する、固定価格買取制度を導入。

環境に優しく、質の高い住宅の普及を促進。環境分野などの技術革新で世界をリード。

燃料電池、超伝導、バイオマスなどの研究開発・実用化▽国立大学法人など公的研究開発法人制度の改善、研究者奨励金制度の創設などで大学や研究機関の教育力・研究力を引き上げ。

エネルギーの安定供給体制を確立。レアメタルなどの安定確保に向けた体制を確立し、再利用システムの構築や資源国との外交を進める。

【消費者・人権】

消費者の権利を守り、安全を確保。危険情報公表法を制定。災害や犯罪から国民を守る。

危機管理庁(仮称)設置。取り調べの可視化で冤罪を防止。人権侵害救済機関を創設し、人権条約選択議定書を批准。

―以下省略―



http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12816.html

[ペンネーム登録待ち板6]  10月13日・台風19号の被害状況:イオン、浸水で営業見合わせ !気仙沼と相馬

 10 月13日・台風19号の被害状況:イオン、浸水で営業見合わせ !

      気仙沼と相馬

(www.asahi.com:2019年10月13日12時14分より抜粋・転載)

【写真まとめ】台風19号 北陸新幹線の車両、軒並み水没

 伊豆半島に上陸した台風19号は13日午前に太平洋上へ抜けましたが、各地で大きな被害が起きています。被害の状況などをタイムラインで逐一お伝えします。

11:30:イオンは東北の2店が浸水、ヨーカ堂は全店営業へ

 総合スーパーのイオンは気仙沼店(宮城県)と相馬店(福島県)が浸水被害を受け、13日の営業を見合わせる。その2店舗以外は通常通り営業しているという。

 関東と東海の計124店が12日に臨時休業したイトーヨーカ堂は、13日は全店が営業の予定。ただ、店舗によって開店時間を遅らせているという。

11:30:ディズニーランドは正午めど開園へ

 東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドによると、東京ディズニーランドとディズニーシーは13日正午をめどに営業を開始する。園内の安全確認を終え、被害も特になかったとしている。

埼玉・川越の老人ホームで230人孤立

 埼玉県警によると、埼玉県川越市下小坂の特別養護老人ホーム「川越キングス・ガーデン」が水につかり入所者ら約230人が取り残されている。近くを流れる越辺(おっぺ)川が氾濫(はんらん)するなどしたためで、県警と消防はボートなどで救助活動を行っている。

 川越地区消防組合によると、13日午前8時ごろに通報があったという。消防には負傷者がいるとの情報は今のところ入っていないという。

11:00:東武アーバンパークラインの運転再開

 東武鉄道は13日午前11時、東武アーバンパークラインの運転を全線で再開した。東武スカイツリーラインは午前10時に全線で再開した。東上線は午前8時15分までに再開したが、坂戸―森林公園間は冠水のため運転を見合わせている。

11:00:マルエツ、午前に関東のほぼ全店で再開

 イオングループで食品スーパーを展開するマルエツは、12日に休業した関東にある全298店について、13日午前中にほぼ全店で営業を再開した。

11:00:大手百貨店、関東の店舗中心に午後から営業

 大手百貨店の13日の営業は、関東・東海の店を中心に、午後から開店する。各社とも建物への被害はなかったとしている。

 三越伊勢丹ホールディングスの首都圏の5店舗(三越は日本橋本店、銀座店。伊勢丹は新宿本店、立川店、浦和店)は午後2時から営業。三越恵比寿店は午後3時から。

 そごう・西武の首都圏8店舗(そごうは横浜店、千葉店、川口店、大宮店。西武は池袋本店、渋谷店、東戸塚店、所沢SC)、高島屋の関東・東海の全10店(日本橋店、横浜店、港南台店、新宿店、玉川店、立川店、柏店、高崎店、岐阜店)、Jフロントリテイリングの大丸東京店と松坂屋上野店は、いずれも午後2時から営業する方向。

10:45:1都8県の停電、いまだ20万戸超

 東京電力によると、午前10時45分現在、1都8県で約20万1200戸。千葉県で約10万3300戸、神奈川県で約4万5700戸、茨城県で約2万900戸、静岡県で1万7300戸、東京都で約2500戸など。東電によると、雨風の影響で電線に樹木が倒れている可能性があるという。復旧を急ぐ。

10:30:小田急線、昼過ぎに一部で運転再開へ

 始発から運転を見合わせている小田急線について、小田急電鉄は13日午後0時半をめどに一部で運転を再開すると発表した。小田原線の一部(新宿―秦野、新松田―小田原)、江ノ島線の全線、多摩線の全線で、順次運転を始める。小田原線の秦野―新松田間は再開の見通しは立っていない。

10:30:サントリー、ビール工場見学を中止に

 サントリーホールディングスは、ビール工場「武蔵野ブルワリー」(東京都府中市)の13日の一般向け工場見学を中止する。同工場は台風の影響で12日は休業しており、13日午後5時から稼働を再開する予定。

10:00:JR中央・総武線と鶴見線が運転再開

 JR東日本は13日午前10時ごろ、中央・総武線と鶴見線の運転を再開した。中央線の快速電車は少なくとも同日昼ごろまでは運転を見合わせる見通し。

10:00:東武スカイツリーラインなど運転再開

 東武鉄道は13日午前10時、東武スカイツリーラインが全線で運転再開したと発表した。東武アーバンパークラインは午前11時に全線で運転再開する見込み。東上線は池袋―寄居間で本数を大幅に減らして運転を再開している。佐野線、鬼怒川線、宇都宮線は始発から運転を見合わせている。

9:30:JR山手線、運転再開

 JR東日本は13日午前9時半、山手線の運転を再開した。午前10時の予定を前倒しした。横浜線は午前9時ごろに再開した。

☆宮城・丸森、阿武隈川が氾濫

 宮城県災害対策本部によると、県南部の丸森町を流れる阿武隈川やその支流が氾濫(はんらん)したため、大規模に建物に浸水し、町内の多くの地区が孤立状態にあるという。周辺では道路の冠水や土砂崩れも起きている。町役場は冠水していないが、町内では停電が起き、固定電話が不通になっている。

☆南相馬で20代市職員が死亡か 台風対応で出勤

 13日未明、福島県南相馬市役所に勤める20代の男性職員の家族から「(職員が)家に帰ってこない」と消防に通報があった。消防と県警が捜索したところ、同日午前5時半ごろ、同市小高区小高の県道近くで男性1人の遺体が見つかった。県警は行方がわからなくなっていた職員とみて、身元の確認を進めている。

☆消防庁が被害状況を発表

 総務省消防庁は13日、台風19号の接近に伴う各地の午前5時時点の被害状況を発表した。

 死者は群馬県で1人、千葉県で1人、神奈川県で1人の計3人、行方不明者は宮城県で2人、福島県で3人、栃木県で3人、長野県で4人、静岡県で1人の計13人。負傷者は神奈川県、兵庫県などで108人に上っている。

 住宅被害は、全壊が群馬県で2棟、半壊は神奈川県で2棟で、一部損壊は神奈川県や福島県などで48棟。ほかに宮城県などで床上浸水が29棟、床下浸水は113棟でている。

 また、岩手県や宮城県、東京都などで計205万232人に避難指示、計591万6761人に避難勧告が出ている。

08:40:大雨特別警報を全て解除

 気象庁は13日午前8時40分に岩手県に出ていた大雨特別警報を解除した。1都12県の自治体に出ていた大雨特別警報はこれですべて解除された。

 数十年に一度の重大な災害が予想される特別警報が出されたのは、東京、神奈川、埼玉、山梨、群馬、長野、静岡、新潟、栃木、茨城、福島、宮城、岩手の1都12県の自治体。都内では板橋、豊島、墨田、世田谷など6区にも出された。

08:30:京王線と井の頭線が一部区間を除き運転再開

 京王電鉄は13日午前8時半までに京王線と井の頭線の運行を一部区間を除いて再開した。動物園線(高幡不動―多摩動物公園)と高尾線(北野―高尾山口)は線路に土砂が流入したため、運転を見合わせている。復旧作業中だが、再開の見通しは立っていない。

08:00:東急線、全線で運転再開

 13日の始発から運転を見合わせていた東急線は、同日午前8時までに全線で運転を再開した。

08:00:釜石でのラグビーW杯が中止に ナミビア―カナダ戦

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会を主催する「ワールドラグビー」と大会組織委員会は13日、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで開催予定だった「ナミビア―カナダ」(12:15キックオフ予定)を中止すると発表した。釜石市には一時、大雨特別警報が出ていた。台風19号によるW杯の中止は3試合目。

☆福島・本宮中心部が水没

 福島県本宮市を流れる阿武隈川が13日午前1時ごろに氾濫(はんらん)し、JR本宮駅周辺の市街地が水没している。水深が4メートル程度ある場所もあり、警察などがボートを使い、建物に取り残された住民の救出作業にあたっている。市は同日午前5時、自衛隊に災害派遣を要請した。

☆世田谷記念病院が浸水

 多摩川の近くにある世田谷記念病院(東京都世田谷区)では12日午後3時ごろから病院内に水が入ってきたため、2階の入院患者約50人を3〜5階の病室に避難させた。同日夜には約2時間停電し、ピーク時は1階で大人の腰ぐらいの高さまで水につかったが、けが人はいないという。

07:00:東京メトロ、全線で運転再開

 東京メトロは午前7時ごろから全線で運転を再開した。多くの線でダイヤが乱れている。

07:00:都営地下鉄が全線で運転再開

 東京都災害対策本部によると、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナーは13日午前7時から全線で順次運転を再開した。

06:50:上越新幹線、午前9時台から運転再開へ

 JR東日本は13日朝、上越新幹線の運転再開見込みを発表した。下りは東京午前9時52分発の新潟行き「Maxとき361号」から、上りは新潟午前9時23分発の東京行き「とき314号」から運転を再開する見込み。ただ、上下線とも一部列車は運休するという。

6:30:東北の停電、4万戸超える

 東北電力によると、13日午前6時半現在の停電は、秋田県を除く東北5県と新潟県で4万戸。岩手県で約1万6千戸、福島県で約1万6千戸、宮城県で約8千戸などとなっている。

06:30:東武鉄道、ほぼ全線で運転見合わせ

 東武鉄道は、池袋駅から川越市駅間の東上線で通常の3割程度の本数で運転を再開した。ほかの路線では安全確認のため、始発から運転を見合わせている。有料特急は始発から13日正午まですべて運休する。

06:30:長野市の堤防決壊 広範囲で住宅に浸水

 長野市穂保地区では、千曲川の堤防が決壊し、広範囲で住宅に濁流が流れ込んでいる。1階が浸水している家も多く、住民たちは2階のベランダや屋根に上がり、助けを求めている。

 国土交通省北陸地方整備局によると、13日午前2時15分ごろ、千曲川の水位が上がり、堤防が崩れ始めたという。朝方にかけて、堤防が決壊した。決壊箇所が大きいことから、さらに被害が広がる恐れが高いという。

05:54:相鉄線、全線で運転再開

 架線の不具合で一部区間で運転を見合わせていた相鉄のいずみ野線は、13日午前5時54分から平常運転を再開した。

5:30:関東中心に携帯電話で通信障害

 総務省によると、午前5時半現在、関東地方を中心に携帯電話大手3社の携帯電話がつながらなくなったり、インターネットが使えなくなったりする障害が出ている。停電などのため。NTTドコモは13都県の84市町村、KDDI(au)は14都県の114市町村、ソフトバンクは8都県の32市町村に影響している。各社は移動電源車や移動基地局を派遣して復旧を急いでいる。

 通信障害の影響がある都県は、岩手、宮城、福島、東京、神奈川、山梨、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、岐阜、三重、静岡、長野。

05:50:東急線、一部で運転再開

 始発から運転を見合わせていた東急線は、池上線、世田谷線、こどもの国線、目黒線の目黒駅から奥沢駅の区間で運転を再開した。そのほかの路線は安全確認ができ次第、順次運転を再開する。目黒線の奥沢駅から日吉駅の区間は、多摩川周辺の避難指示を踏まえて、運転を見合わせている。

05:50:停電、約30万件 1都8県で

 東京電力パワーグリッドによると、13日午前5時50分現在、1都8県で約30万戸が停電している。千葉県で約12万戸、神奈川県で8万4千戸、静岡県で約2万戸。

05:30:東海道・山陽新幹線 始発から運行

 JR東海は13日、東海道・山陽新幹線を始発から運行していると発表した。速度を落として運転するため、列車は遅れる見込み。京成線、井の頭線も始発から運行している。世田谷線、東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)も再開した。

 秋田新幹線は始発から運転再開を予定していたが、台風の影響で運転を見合わせた。JR東日本の全線、東横線、京王線、つくばエクスプレス線は、安全確認が取れ次第、運行する。東京メトロ、東京都営地下鉄は全線で運転見合わせ。相鉄線のいずみ野線は架線に不具合が見つかったため、復旧には時間がかかるという。

3:00:東京都内の避難者は7万6235人

東急二子玉川駅そばの多摩川が氾濫(はんらん)し、周辺の住宅地は約40センチ浸水した

 東京都が、13日午前0時の時点で都内に1044カ所に避難所が設けられ、7万6235人が避難したと発表した。最も多いのは江戸川区の2万1919人で、次いで葛飾区の1万3906人、大田区の6724人。

0:10:福島・阿武隈川が氾濫

 国土交通省は、阿武隈川が福島県須賀川市江持で氾濫したと発表した。

13日00:00:東京都の大雨特別警報すべて解除

 気象庁は13日午前0時までに、東京都に出ていた大雨特別警報をすべて解除した。

【まとめ】台風19号情報 13日午前3時まで


http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/12817.html

[ペンネーム登録待ち板6] 全国世論調査会の世論調査:9条の改正は不要、56% !国会論議「急がず」69% !

 全国世論調査会の世論調査:9 条の改正は不要、56 % !

       国会論議「急がず」69 % !

     安倍首相達の憲法改正への識者の見解・詳報は ?


(新聞報道より抜粋・転載)

◆憲法改正について

安倍首相の憲法改正に賛成の人は、39.8%で、反対は、51%であった。

9条の改正、「必要」とした人は37.7 %であり、必要でないと思う人は、56.3 %だった。

国会での改憲論議については、急ぐ必要はない人は、69 %であり、急ぐ必要がある人は27 %だった。

安倍首相の下での改憲に「反対」は51 %で、「賛成」の39.8 %を上回った。

◆7 月の参院選で憲法改正が争点になったと思うかについて

争点だったと思う人は18.6%、争点だったとは思わない人は、72.6%だった。

(参考資料)

T 木村草太教授の自民党改憲案 「緊急事態条項」批判

(www.gosen-dojo.com:2018.5.17 22:00より抜粋・転載)

憲法学者で首都大学東京教授の木村草太氏:

自民党改憲案(平成24年に決定)の緊急事態条項(98・99条)を巡り、以下のような発言をされている(『自衛隊と憲法』)。

「何気なく読むと、大した提案ではないように見えるかもしれませんが、この条文はかなり危険です」

「緊急事態の定義が、法律に委ねられており、緊急事態宣言の発動要件は極めて曖昧です。

その上、国会承認は事後でも良いとされていて、手続き的な歯止めはかなり緩いと言わざるを得ません。

これでは、内閣が『緊急事態宣言が必要だ』と考えさえすれば、かなり恣意的に緊急事態宣言が出せることになってしまいます」

「緊急事態宣言が出されている時には…国会の十分な議論を経ずに、国民の権利を制限したり、義務を設定したりすること、あるいは、統治に関わる法律内容を変更することが、内閣の権限でできてしまう。

例えば、刑事訴訟法の逮捕要件を変える政令を作り、『裁判所の令状がなくても、内閣が逮捕すると決めれば逮捕できる』という制度にすることも可能です」

「この規定の下では、国会の監視が及ばないまま、不公平に復興予算をばらまくといった事態も生じ得ます」

「地方自治を内閣の意思で制限できる…例えば、首相の意に沿わない自治体の首長に『辞任の指示』を出すような事態も考えられます」

「緊急事態中は、基本的人権の『保障』は解除され、『尊重』に止まることになります。

…内閣が『どうしても必要だ』と判断しさえすれば、人権侵害が許されることになってしまいます」

「緊急事態宣言中…内閣独裁という体制が出来上がります。

これは、緊急事態条項というより、内閣独裁権条項と呼ぶべきでしょう」

「アメリカ憲法は、大統領に議会招集権限を与えているだけですし、ドイツ憲法も、議会の権限・手続の原則を修正するだけであって、政府に独立の立法権限を与えるものではありません。

また、フランスや韓国の憲法規定は、確かに一時的な立法権限を大統領に与えているものの、

その発動要件はかなり厳格で、そうそう使えるものではありません」

「自民党草案のような内閣独裁条項は、比較法的に見ても異常だと言わざるを得ません」

「現在の備えに不備があるなら、まずは法律改正を提案すべきでしょう。

その上で、必要な法案が現憲法に違反するということになって初めて、憲法改正を争点とすべきです」

「緊急事態条項を導入するなら、同時に、内閣や国会から強い独立性を持つ憲法裁判所を設置したり、統治行為論を否定する憲法条項を導入するなど、司法審査を強化することも考えなくてはならないのです」と。

極めて厳しい自民党改憲案への批判だ。

先に紹介した井上武史氏も、緊急事態に政府の権限を拡大する条項を憲法に新しく設けるなら、併せて権力濫用を防ぐ仕組みを整備すべき事を主張しておられた。

「緊急事態条項を設ける際には、危機に迅速に対応できるだけの手段を政府に与えると同時に、

権力濫用を防ぐために、議会や裁判所による政府統制の仕組みもあわせて整備する必要がある。

特にドイツやフランスにおいて、憲法裁判所は非常時でも憲法の番人としての役割が与えるられている。

このため、日本維新の会が提唱する『憲法裁判所設置論』は緊急事態条項との関係でも議論するのが望ましい」(『中央公論』5月号)と。

なお木村氏の新刊書は、その内容に全て賛成するか否かとは別に、憲法論議に加わろうとする者なら、一通り目を通しておくべきだろう。

U 安保法制・憲法学者の見解: 違憲・違憲の疑いあり・98 %

  安保法制「合憲」わずか3人(2 %)、

(弁護士ドットコム 6月16日より抜粋・転載)

◆「報道ステーション」が、憲法学者151人にアンケート

◆憲法学者の見解:違憲(84 %)・違憲の疑いあり計・98 % ! 合憲・2 % !

アンケートは6月6日から12日まで、代表的な判例集「憲法判例百選」(有斐閣)の執筆者に名を連ねている憲法学者198人を対象に実施された。判例百選は、法律を勉強する学生必携の判例解説書で、国内の有名大学の研究者が数多く執筆している。今回のアンケートでは、151人から回答があった。

「今回の安保法制は、憲法違反にあたると考えますか?」という問いには、84%(127人)が「憲法違反にあたる」と答え、13%(19人)が「憲法違反の疑いがある」と回答した。

一方、「憲法違反の疑いはない」と回答したのは、2%(3人)だった(残り2人は、未記入)。

◆安保法案は、法的にも政治的にも誤っている !

●「一旦廃案にすべき」「憲法学者の多数決で決めるものではない」

V 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !

ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、

  安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !

(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)

◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案

・「緊急事態条項」だった !

2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。

 まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。

☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !

「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」

「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。

「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。

☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の

改憲案・「緊急事態条項」と そっくりだ !

 国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。

《(緊急事態の宣言)

第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》

☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、

独裁は、事後承認でやりたい放題できる !

☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」

(厳守ではない)程度の扱いになる !

☆衆参で3 分の2 以上の議席になれば、安倍首相は、

ヒトラーのように独裁にひた走る !


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