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お天道様はお見通し gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 コメント履歴 No: 100015
http://www.asyura2.com/acpn/g/gq/gqi/gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1/100015.html
[政治・選挙・NHK259] 《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済…》ムラは何故運転延長に拘るの知ってるようで…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/375.html
[原発・フッ素51] 試験焼却で「使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ」てたら宮城県涌谷町長が自殺した… update14

試験焼却で「使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ」てたら宮城県涌谷町長が自殺した… update14 弁財天








2018年3月21日【ディープステイト崩壊】大沼明穂沼津市長暗殺を解読する鍵はブザンソンとIBMと #ラブライバー と日本赤十字だ
2018年10月4日服部信明茅ケ崎市長が茅ケ崎湘南ロータリークラブの例会で暗殺されるw
2019年3月9日元国土交通省の石川哲久(のりひさ)木更津市議が玄関で娘婿に刺殺されるw
2019年3月23日若狭町副町長がカウンタックの運転席から頭を出して後方確認しながら後退、壁とドアの間に頭を挟まれて死亡w
2019年4月4日宮城県の涌谷町長が死亡。自宅から約500メートル離れた山林で意識がない状態で住民が発見したという。遺書は見つかっていないのに自殺の可能性w
2019年4月4日ラブライブと山梨医大のドメイン乗っ取りはまわりくどい犯行声明w
ぐあ。まわりくどい犯行声明きたw。




涌谷町長は自殺か 宮城
大橋信夫町長
 4日に死去した宮城県涌谷町の大橋信夫町長(69)は、自殺の可能性が高いことが5日、分かった。
 関係者によると、大橋氏は4日朝、軽トラックで自宅を出た後に連絡が取れなくなった。町で予定していた午前10時の会議まで登庁しないことから職員が遠田署に通報。午後3時50分ごろ、大橋氏の自宅から約500メートル離れた山林で意識がない状態で住民が発見したという。遺書は見つかっていない。
 町は5日に会見し、副町長が空席のため、渡辺信明総務課長が職務代理者となると発表した。町長選は町選挙管理委員会が通知を受けた日から50日以内に行われる。
 大橋氏は涌谷町出身、小牛田農林高卒。1991年に町議に初当選し連続6期。2008年から議長を務め、15年の前回町長選で初当選した。任期満了に伴う町長選(8月6日告示、11日投開票)への無所属での立候補を表明していた。 2019年04月05日金曜日




「年間4.6人、5年で23人が自殺。20代が3人、30代4人、50-80代で16人。」w
これほんとうに自殺か?w


town.wakuya.miyagi.jp→「涌谷町自殺対策計画(案)いのち ささえあう わくや 〜誰も自殺に追い込まれることのない町を目指して〜 平成31年*月」(PDF)






宮城県の涌谷町長が死亡 自殺の可能性も 2019年04月05日 12時50分
4日夕方、宮城県涌谷町の大橋信夫町長が山林で死亡しているのが見つかりました。警察は自殺の可能性があるとみています。町の関係者などによりますと、大橋町長は、4日朝に車で自宅を出た後行方が分からなくなりました。警察が捜索したところ、4日午後5時ごろ自宅から約500メートルの山林で死亡しているのが見つかったということです。警察は現場の状況などから自殺の可能性があるとみています。大橋町長は、涌谷町議会の議員や議長を経て2015年の町長選挙で初当選しました。2019年1月には町の財政が2年後に赤字になる可能性があるとして、事業の整理などを進める方針を示していました。2019年8月に予定されている町長選挙には再選を目指し立候補を表明していました。

NHK→涌谷町長死去 副町長も不在
東北 NEWS WEB 涌谷町長死去 副町長も不在 04月05日 12時42分
涌谷町の大橋信夫町長が4日、行方が分からなくなったあとに死亡しているのが見つかりました。 町は、町長と副町長がともに不在となる異例の事態となり、対応に追われています。
涌谷町の大橋信夫町長(69)は4日夕方、自宅近くの山林で死亡しているのが見つかり、警察は自殺の可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
町長の死亡を受けて町では5日午前、幹部が対応を協議し、渡辺信明総務課長が新しい町長が就任するまで職務代理者を務めることになりました。
涌谷町では、副町長も納税された30万円余りを紛失した責任をとって去年12月に辞任し不在となっていて、町長と副町長がともに不在となる異例の事態となりました。
町では来週にも選挙管理委員会を開き、その日から50日以内に町長選挙を行うことにしていて、渡辺総務課長は、「残念としか言いようがない。町長も副町長もいないが、職員一丸となって対応しなくてはいけない」と話しています。
一方、町議会も5日午前に全員協議会を開き、町から経緯について説明を受けて対応を協議しました。
遠藤釈雄議長は、「町長には行政の核として期待していたが、最近は眠れないという話を聞き、公金紛失や財政危機の問題で心労がたまっていると感じていた。議会としては今後も一枚岩で前を向いて対応したい」と話しています。




宮城県涌谷町長、自殺か 8月の町長選に立候補表明 2019年4月5日10時41分
写真・図版
大橋信夫・涌谷町長
 宮城県涌谷町は4日夜、大橋信夫町長(69)が同日午後6時に死亡したと発表した。町などによると、この日朝から登庁せず、連絡がつかなかったため、町と家族が県警に相談。町内の自宅近くの山林で遺体が見つかったという。自殺の可能性が高いとみられる。
 大橋氏は町議などを経て、2015年の町長選で初当選。今年8月の任期満了に伴う町長選に向け、1月の町議会で立候補表明をしていた。
 涌谷町は今年1月、人口減少や少子高齢化に伴って将来的に財政破綻(はたん)の懸念があるとして、「財政非常事態宣言」を出した。また、17年度に固定資産税として納付された現金約31万円がなくなったことが昨年発覚。責任をとって大橋氏が今年1月から給与を50%削減し、副町長が辞任していた。


消された?
もちろん31万円で自殺したのではないでしょーなw。




「特に、町立病院の事業費はおよそ4億8000万と、10年前と比べて3億6000万円増え、およそ4倍。」w
うーむ。焼却する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げれば、町民が皆入院してしまうのは当たり前でしょーな。




<汚染廃試験焼却>宮城県内4ヵ所目の大崎で開始 半年かけ検証、1日最大3トン処理
袋詰めされた汚染廃棄物を投入する作業員=15日午後5時すぎ、大崎市古川の中央クリーンセンター
 東京電力福島第1原発事故に伴う放射性物質で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)以下の汚染廃棄物を巡り、大崎圏域での試験焼却が15日始まった。宮城県内では仙南、黒川両圏域、石巻市に続き4カ所目。
 大崎市三本木に保管されている汚染牧草90トンを使用。大崎地域広域行政事務組合が運営する三つの焼却施設(同市古川、岩出山、涌谷町)でそれぞれ最大日量1トンを一般ごみと混焼する。
 初日は午後4時半ごろ、保管先から約20センチに細断して袋詰めされた汚染牧草が各焼却施設に運び込まれた。古川と涌谷町の施設では、組合管理者の伊藤康志大崎市長、副管理者の大橋信夫涌谷町長がそれぞれ見守る中、防護服と防じんマスクを着けた作業員が一般ごみがあるピットに汚染牧草を投入し、混焼が始まった。
 試験焼却は、5日間の焼却と3週間の検証を6回繰り返す。使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ、安全性の確認を半年かけて行う。組合は排ガスのセシウム濃度が基準値を超えるなどした場合は、試験焼却を即時中断するとしている。
2018年10月16日火曜日


「試験焼却は、5日間の焼却と3週間の検証を6回繰り返す。使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ、安全性の確認を半年かけて行う。」w


「使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ」?w
はぁ?


涌谷町(わくやちょう)は皆で心臓麻痺で死のうと思い、焼却する汚染牧草放射性セシウム濃度を段階的に引き上げていた。 いまいち町民は死にきれず、町の病院に入院してしまって医療費で財政が破綻してしまった。 そして試験焼却を開始した2018年10月15日から半年後に町長が責任を取って自殺した(消された)w。


おまいら。そこまで思いつめてるのなら岐阜に来いよ…。















2019/3/31 20:00 神戸新聞NEXT
福崎町長の橋本省三氏が死去 自宅浴槽内で倒れる
橋本省三氏
 兵庫県福崎町長の橋本省三(はしもと・しょうぞう)氏が30日夜、福崎町馬田107の1の自宅で死去した。68歳。福崎町出身。通夜は4月1日午後7時から、葬儀・告別式は同2日午前10時半から、いずれも自宅で。喪主は妻美千代(みちよ)さん。
 福崎町によると、橋本氏は30日午後6時ごろから入浴し、約1時間たっても出てこないため家族が様子を見に行ったところ、浴槽内で倒れていた。搬送先の病院で死亡が確認された。死因は溺死という。
 橋本氏は1974年に町役場に入り、総務課長や副町長を歴任。2015年12月の町長選で初当選し、1期目。JR福崎駅周辺整備や同町出身の民俗学者・柳田国男にちなんだ妖怪による町おこしに取り組んだ。
 後任を選ぶ町長選は、統一地方選の臨時特例法に基づき、統一選後半の4月21日投開票で実施される予定。2日にも選挙管理委員会を開いて決定する。
 新町長就任までの間、尾崎吉晴副町長が職務を代行する。(井上太郎)




2019.3.31 18:00
自宅浴槽内で溺死か 兵庫・福崎町長が死亡
 兵庫県福崎町は31日、橋本省三町長(68)が30日夜、同町馬田の自宅の浴槽内で倒れ、死亡したと発表した。溺死とみられる。町総務課によると、30日午後6時すぎから1人で入浴していたが、なかなか出てこないため妻が様子を見に行き、湯が張られた浴槽でぐったりとしているのを見つけた。
 帰省中だった娘が午後7時55分ごろに119番し、橋本氏は病院に運ばれたが死亡が確認された。死亡推定時刻は午後7時ごろという。
 橋本氏は同町出身で、1974年に町役場に入り、総務課長や副町長などを歴任。2015年12月の町長選で初当選し、1期目だった。
 橋本氏の死去に伴い、副町長が町長の職務を代行する。後任を決める町長選は、4月21日投開票の統一地方選で実施される予定。


「後任を決める町長選は、4月21日投開票の統一地方選で実施される予定。」w
統一地方選の直前に自宅浴槽内で溺死w




兵庫・福崎町 橋本省三町長が自宅の浴槽で倒れ死亡 03/31 18:41
町役場職員を経て町長1期目だった
兵庫県福崎町の橋本省三町長(68)が30日、自宅の浴槽で倒れているのが見つかり、死亡しました。
福崎町によると、町長の橋本省三さん(68)は、30日午後6時ごろから自宅で入浴していて、しばらくしても出てこないため家族が様子を見にいったところ、浴槽で倒れていたということです。
橋本さんは、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
橋本さんは、1974年に町役場に入庁、4年前の町長選挙で当選して、1期目でした。
当面、尾崎吉晴副町長が町長の代理を務める予定だということです。




兵庫県福崎町の橋本省三町長「自助共助はいいが言葉通りにはいかない」「保険のあり方を考えなければならない」
兵庫県市川町の岩見武三町長「介護保険料にしても国民健康保険料にしてもなんでこんなに高いんやという声が寄せられている」


介護保険料と国民健康保険料に噛み付いたら消されたw






静岡新聞NEWS
町長選の出馬予定者、自殺か 清水町議、自宅に遺書 (2019/3/18 07:19)
 清水町議で4月21日投開票の同町長選に出馬する意向を表明していた中野尚氏(74)が17日、同町柿田の自宅で死亡しているのが見つかった。複数の関係者への取材で分かった。自殺とみられる。
 後援会関係者によると、同日午前に参列を予定していた戦没者慰霊祭に姿を見せなかったため、不審に思った関係者が妻に連絡を取った。自宅を訪れた妻と関係者が室内で死亡している中野氏を発見した。部屋には遺書が残されていたという。
 関係者によると、16日は午後9時前まで後援会事務所で支援者らと選挙戦に向け打ち合わせをしていて、変わった様子はなかった。
 中野氏は2005年4月から07年3月まで助役を務め、15年の町議選で初当選し現在1期目。現町政の刷新を訴え18年7月に町長選への出馬を表明した。
 町長選には元副町長の関義弘氏(64)と町議の花堂晴美氏(44)が出馬表明している。




町長選出馬予定の静岡県清水町議が死亡 2019.3.18 15:38 政治選挙
 任期満了に伴う4月16日告示、21日投開票の静岡県清水町長選に立候補を表明していた中野尚(たかし)町議(74)が亡くなっていたことが18日、分かった。17日に自宅で死亡しているのが見つかった。自殺とみられる。
 同町では町長選と町議選が同日程で行われる。3期務める山本博保町長(81)が引退を表明した町長選には、中野氏のほか、前副町長の関義弘氏(64)と町議の花堂晴美氏(44)の3氏が立候補を表明していた。
 同町の立候補予定者説明会は19日に開かれるが、中野氏の死亡により町長選は新人2氏の争いとなる公算が大きくなった。






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/320.html
[政治・選挙・NHK259] 試験焼却で「使用する汚染牧草の放射性セシウム濃度を段階的に引き上げ」てたら宮城県涌谷町長が自殺した… up…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/380.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
11. お天道様はお見通し[382] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月07日 03:48:22 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[4]

管理人さん

命を大切に思う者氏は、確か

http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/546.html#42

で、

"投稿規定をご理解いただけるまで一時的に投稿可能数を0にしておきます。"

になっていて、それ以降、何らお知らせ板での本人からのコメントもなく、管理人さんによるペナルティー解除もなしに

ニュース映像を見て:燃料取り出し直前なのに、瓦礫に埋まっていることを知っていたか?のアンケート
http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/343.html

という投稿をしており、しかも内容は政治とは一切関係ないようなものです。
管理人さんが設定した投稿不可能状態もくぐりぬけ、また原発板にもそのリンク

ニュース映像を見て:燃料取り出し直前なのに、瓦礫に埋まっていることを知っていたか?のアンケート(政治板)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/322.html

を貼っています。これはどういうことでしょうか?



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c11

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
13. お天道様はお見通し[383] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月07日 04:19:54 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[5]

管理人さん


先行で

原発運転「60年超」検討を=電力改革で提言−経団連 (時事ドットコム) 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/315.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2019 年 4 月 06 日 03:11:53:

があり、後行

<もう、メチャクチャじゃないか!>原発運転「60年超」検討を=電力改革で提言−経団連 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/319.html
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 06 日 14:42:05:

と、引用記事内容ソースが全く同じで、後行にはそれにツイートが二つついて
タイトルのアタマに<もう、メチャクチャじゃないか!>最初のツイートの言葉の貼り付けがあり、コメント欄にも本稿と似たようなツイートが複数ある…


こういうのってありなんですか、それともなしなんでしょうか。


そして、私も以前、同じように同一ソースの英文記事で、

先行

ベーリング海の海水サンプルから福島由来の低レベルの汚染を検出 (アラスカ大学フェアバンクス校) 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/243.html
投稿者 魑魅魍魎男 日時 2019 年 3 月 22 日 06:36:54:

後行

《北部ベーリング海でフクイチ由来のセシウム137を検出=米国アラスカ州による調査で判明》←フクイチが世界事象である証左!
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/245.html

をしております。ただ、上の場合と違うのは、先行が要点を翻訳されており、後行が英文記事の主張とあまり関係のない最後の節を除いたほぼ全文意訳というのと、記事に対する主張部分が双方にあり、それが互いに異なっているということです。

二重投稿氾濫のおそれを回避するためのなんらかの指針があったほうが今後この掲示板のためにもなると考えさせていただいたのと、今後の参考もあるのでお聞きしています。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c13

[原発・フッ素51] 《見つめ続ける・大震災 じじい部隊、卒業の春 福島・大熊町、避難指示一部解除へ》ジェノサイド政府と国策翼賛似非メディア

《見つめ続ける・大震災 じじい部隊、卒業の春 福島・大熊町、避難指示一部解除へ》ジェノサイド政府と被害者に寄り添うフリする国策翼賛似非メディア







見つめ続ける・大震災 じじい部隊、卒業の春 福島・大熊町、避難指示一部解除へ
東京電力福島第1原発事故から8年。同原発があり全町避難する福島県大熊・双葉両町では初めて、10日に大熊町の一部地域で避難指示が解除される。続いて町役場の新庁舎が開庁されるため、町内で道路や水路などを維持管理し、一時帰宅する住民の安全を確保してきた現地連絡事務所の駐在員6人が先月末、その役目を終えた。【撮影・森田剛史】2019年4月6日公開



《除染後も深刻な高線量、グリーンピース調査・労働者と子どもへのリスクと人権侵害:PDF》特定復興再生拠点区域一部でフクイチ原発労働者線量を大幅に上回る脅威❗️❗️をご覧頂いてもわかりますが、残念ながら現状では、既に避難が解除された地域も含めた県内避難地域が”住む”ということを前提にできるような場所ではないと言わざるを得ないでしょう。 もちろんそれでも、フクイチ以前にそこに居住しておられて、国家政府が避難解除というお墨付きを宣言したのだから帰りたいとおっしゃるならそれもご自由でしょうが、後々取り返しのつかないような人為的二次災害の被害に遭遇されるのは必至でしょう。


フクイチの現状も含め現在も明瞭な深刻被爆リスクが存在している場所への住民帰還を催促するような避難解除をする安倍政権はジェノサイド政府と言わざるを得ないのではないのだろうか?


また上記のような報道の仕方をするメディアも一見、被害住民に寄り添っているように映るだけであり、実情は国策に沿った御用似非報道でしかないのも明らかでしょう。








人類の原子力利用の意味するところ


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


フクイチの現状と、アホな政府の隠蔽・矮小化


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/325.html

[政治・選挙・NHK259] 《見つめ続ける・大震災 じじい部隊、卒業の春 福島・大熊町、避難指示一部解除へ》ジェノサイド政府と国策翼賛…原発板リンク






そしてここで一言述べておきますが、私が表題に付けた”ジェノサイド”という形容に関して、最初は少し躊躇もあったのですが、311福島第一原子力発電所以降の政府の施策、例えば年間放射線受容限度の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトへの引き上げに始まって食べて応援、放射性瓦礫の他都道府県での焼却、全然役に立っていない凍土壁や炉心冷却後の全く減衰されていない汚染タンク水の海洋投棄案、フレコンバックの中身の全国での再利用論議そして五輪競技の福島県内一部開催等、過去を振り返れば将来的に未必の故意の犯罪拡散行為を行っているのは間違いなく、それらの政策を推進してきた菅-野田-安倍政権と関係官僚であり、彼等こそ、全てが白日のもとに晒された時に断罪されなければならない犯罪人であると確信しているからこその行為ですのでご容赦下さい。




原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/398.html
[原発・フッ素51] ↑ジェノサイドと形容したのは↑事故発生以降、実際そういう政策を実行した政府・官僚であり、断罪されるべき犯罪者は彼等である

↑ジェノサイドと形容したのは↑事故発生以降、実際そういう政策を実行した政府・官僚であり、断罪されるべき犯罪者は彼等である




東北大震災に伴う福島第一原子力発電所事故発生から現在に至るまで、それに関連しているであろう政策を列挙してみれば



  • 役立つ情報SPEEDIのとりやめ
  • 何の根拠もない世界基準を無視した年間受容放射線量の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトへの引き上げ
  • 福島県にあった放射性瓦礫の他都道府県内での焼却で全国にさらなる汚染の拡散
  • 官民挙げての危険な食べて応援の推進
  • 核燃サイクル破綻後・311以後現在までに九機もの原発再稼働
  • 放射線の影響にしきい値が存在しないのに8000ベクレル/KGまでは一般ごみとしての扱いがオッケー
  • 解体後の廃棄物処分場がないのでやめられない運転のための40年超、60年超も稼働延長を認めるであろう姿勢
  • 放射性汚染の隠蔽が可能な水道民営化推進
  • 根本的な放射線の減衰になっていない除染事業の実行
  • ホット・スポットが点在する、しかもフクイチからの断続的な放射性核種の環境中への暴露が続く中での避難解除と住民帰還の促進
  • 設置以降も続く汚染地下水の太平洋への汚染拡散がある役に立たない凍土壁
  • 関連健康被害を一切認めず実質追跡調査しているのは甲状腺異常のみというお粗末な医療への態度
  • 五輪の一部競技である野球やソフトボールの福島県内での開催と聖火リレーのスタート地点を福島市に設定した件
  • 先程の地下水とは別の現在も続くさらなる炉心溶融を防ぐために利用されたフィルタリングした後とは言ってもストロンチウムやセシウム、トリチウム等数十から百種の放射性核種が残存している汚染タンク内の水を含めた太平洋への直接投棄論議
  • 福島県内にうず高く積まれた除染に伴い発生したフレコンバック内の汚染土・瓦礫の再利用論議


と、思いついただけでもこれだけに上り、これらの政策は全てと言っていいほど、未必の故意の犯罪行為なのではないのでしょうか? この現実に行われた、行われているあるいはこれから行おうとしている政策を形容するのに”ジェノサイド”という言葉が不適切であるとはちっとも思いませんし、これは未必の故意であると考えられる分、戦争犯罪よりも重罪であると考察できるのではないのでしょうか。


将来刑事裁判を受けなければいけないのは、上記政策推進に関わった菅-野田-安倍政権と官僚であるのは間違いないでしょう。





引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/326.html
[政治・選挙・NHK259] ↓ジェノサイドと形容した理由↓事故以降の政府・官僚の関連政策を列挙すれば犯罪者は彼等で断罪されるべきでしょ…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/400.html
[原発・フッ素51] 核爆発を起こす大間プルトニウム原発

核爆発を起こす大間プルトニウム原発 東海アマブログ






 自民党=日本政府が、青森県を核ミサイル生産拠点にする計画は、1970年代から始まっていて、1993年から着工がはじまった六ヶ所村核燃料再処理工場と、1998年から着工し2005年から運転をはじめた東通原発に加えて、2021年完成予定の大間原発の工事が進められている。


 これらには、経済性はまったく考慮されず、六カ所再処理施設には、すでに、様々な名目で10兆円近い無意味な血税が垂れ流されてきたといわれる。
 六カ所施設の総事業費は2兆2000億円だが、誰も、その金額を信用する者はいない。


 大間原発も、運転開始予定が、次々に繰り延べられてきて、総費用は膨らむ一方である。当初、4700億円と見積もられていた建設費は、震災後、6000億円に跳ね上がり、現在は、さらに1300億円を追加支出すると報道された。
 https://www.nikkei.com/article/DGXKASFS13H2O_T11C14A1EE8000/
 いずれ、1兆円を超えるのも時間の問題であろう。


 事業主体は、本来は東北電力が担うところを、Jパワー=電源開発という国策電力企業が関与している。
 問題なのは、電源開発が、過去に原発の建設も運営も行った経験がまったくないことで、グライダーくらいしか操縦したことのないパイロットが、いきなりジャンボ旅客機か、核爆弾を積んだ最新鋭戦闘機を操縦するに等しいのである。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%BA%90%E9%96%8B%E7%99%BA


 経過を見てみよう。


 1976年 青森県下北郡大間町商工会は大間町議会に、原発計画推進発議を要請した。
 この頃は、まだ「原子力がバラ色の未来を作る」という真っ赤な嘘が大手を振ってのさばっていた時代で、青森のような過疎地では、地域振興の中核事業として地元経済界から強く望まれていた。


 そんな希望に彩られた核施設が青森県に何をもたらしたのか?
 私のブログをごらんいただきたい。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-342.html


 1982年8月 原子力委員会は電源開発を実施主体とする新型転換炉実証炉計画を決定したが、これは通常の原発ではなく、もんじゅと同じ核兵器用プルトニウム生産原子炉である。大間原発計画の意味は、当初から核兵器製造の拠点工場というものであった。
 日本の原子力開発を進めた正力松太郎や中曽根康弘らの真意は、最初から核武装の準備だけだったのだ。


 1984年12月 大間町議会は原子力発電所誘致を決議。


 1995年7月 電気事業連合会は、計画が経済性に見通しが得られないとの理由で新型転換炉実証炉計画見直しを申入れ。同年末に、もんじゅが致命的なナトリウム漏洩事故を起こし、事実上運転不能になり、2016年廃炉が決定した。
 もんじゅのようなプルトニウム生産炉は、民営事業として行うのは極めて危険で、あまりも事故リスクが大きく、実用上も不可能に近い困難性があることを、すでに1995年段階で、国内の電力企業は、分かりすぎるほど分かっていたことの証拠である。


 1995年8月 原子力委員会は新型転換炉実証炉の代替計画に全炉心にMOX燃料装荷可能な改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)を決定した。
 つまり、プルトニウム239転換専用炉をやめて、MOX=プルトニウム・ウラン混合燃料を使用することを決定したが、これは国が、どれほどプルトニウム固執しているかを示すものでもある。


 MOXを核燃料とする原子炉稼働の総合的コストは、核燃料製造価格が通常の10倍、さらに500年間といわれる超長期間の冷却コストが必要になり、トータルで通常のウラン核燃料に比べると数十倍のコストになるため、原子力発電の経済性という根拠が完全に崩壊するのである。
 MOX使用済み核燃料の、崩壊熱が極端に大きいため、冷却不要となる100度の処理可能(埋設保管可能)温度に下がるまでに実に500年にわたる強制冷却保管を必要とすることが分かっている。
 500年後に、原子力産業があるかを考えてみればいい。日本国だって怪しいものだ。
 もし、国家崩壊、電力企業崩壊によって使用済核燃料の冷却が不十分になってしまうと、最悪の場合、燃料被覆管が崩壊して、環境に莫大な放射能汚染を引き起こす可能性がある。


 http://kakujoho.net/mox/mox9xU.html


 https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/dfeee380fc20b5ea3390d7ea3d811901


 1999年6月 原子力安全委員会が「改良型沸騰水型原子炉における混合酸化物燃料の全炉心装荷について」を了承。
 つまり、日本国内初、たぶん世界でも、あまりに危険なため、アメリカでもフランスでも認可されていない、フルMOX核燃料を使った原子炉を、安全性の確認もないまま承認した。


 2008年4月 経済産業省が大間原子力発電所の設置を許可
 2008年5月 第1回工事計画認可(着工)
 2008年11月 運転開始予定を2012年3月から2014年11月に延期することを発表。


Jパワーは4日、建設を中断している大間原子力発電所(青森県)の工事再開時期が約2年遅れ2020年後半になると発表した。国の新規制基準の適合審査に時間がかかっているためで、24年度ごろとしていた運転開始時期も26年度ごろになる見通し
  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34971490U8A900C1TJ1000/


 大間原発は、世界初(おそらく唯一)のプルトニウム混合燃料(フルMOX)原子炉であり、形式は沸騰水型である。


 https://webronza.asahi.com/science/articles/2014012400007.html


 世界的に、沸騰水型は、原子炉の一次冷却水蒸気を直接、外部に放出する構造であることから、炉心核燃料集合体の核燃料鞘に亀裂が生じた場合など、中から出てきた超高圧の希ガス類放射能が煙突から環境に放出されるため、外部を放射能汚染しやすいため、近年は、一次系蒸気と二次系蒸気を分離する加圧水型が用いられることが多い。
 一般的に、沸騰水型の原子炉には巨大な煙突が併設される。これは一次冷却水蒸気中に含まれる放射能を遠方に希釈拡散させて放出するためのもので、加圧水型原子炉には、この煙突がついていない。


 しかし、大間原発が、沸騰水型にした理由は、加圧水型原子炉では、プルトニウムMOX核燃料の特性として、熱量が非常に制御しにくく不安定であるため、一次系を超高圧で破損するリスクが大きく、沸騰水型しか利用できないのである。
 そして、それ以上に、フルMOX核燃料は、恐怖の核爆発特性を抱えている。


 恐怖の核分裂生成物プルトニウム240とは何か?


 大間原発のようなプルトニウム・フルMOX利用では、核燃料中のプルトニウム核分裂の比率が、他のウラン235原発に比べて桁違いに多い。通常の軽水炉におけるウラン235燃料の運転でも中性子によってウラン238がプルトニウムを生成するため、それが核分裂を起こした熱量は、燃料全体の30%程度。


 MOX燃料を3割ほど加えた場合はプルトニウム熱量が50%前後、大間原発フルMOXでは燃料全体の80%がプルトニウムで、残りの20%がウラン235であり、総熱量の90%前後がプルトニウム由来となる。
 この場合、プルトニウム239の核分裂特性は、ウラン235に比べて不確定要素が多いので制御が困難であるといわれ、この理由によって、アメリカやフランスはフルMOX燃料を使わない傾向にある。


 なぜ、不確定要素が多いのか?
 原子炉でプルトニウムが核分裂すると、中性子を捕獲したプルトニウム239の7割前後が核分裂を起こして熱に変わり、残りの2割前後がプルトニウム240という恐ろしい物質に変わる。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0240


 プルトニウム240が、なぜ恐ろしいかというと、「自発核分裂」という現象が極めて大きいからで、プルトニウム239の数百万倍もあるといわれる。
 含有量が、一定量を超える条件に至れば、勝手に核分裂を起こしてしまい、しかも制御棒やホウ素などによる制御が非常に困難だからである。


 核燃料が原子炉に長く置かれ、大量の中性子を浴びるほどにプルトニウム240の含有量が大きくなる。ところが、核兵器原料に使うプルトニウム239の場合、含まれるプルトニウム240が7%以上あると、239に先行して核分裂を連鎖する可能性があり、完全な核爆発を起こさなくなる。      
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E5%AE%8C%E5%85%A8%E6%A0%B8%E7%88%86%E7%99%BA


 つまり、核兵器用プルトニウムは、239の純度が93%を超えていないと使い物にならないのである。


 同じことがフルMOX原子炉でも起きる可能性がある。発電用原子炉では、核燃料の交換は1年に一回で、通算3年間使用されることになっている。
 これだと、含まれるプルトニウム240が20%を超えてしまう可能性があり、使用済核燃料が核爆発を起こす危険性が生じるのである。


 これは、再処理工場で分離するときも、質量差が小さすぎて分離が極めて困難であるといわれる。また再処理可能な冷温状態になるまで500年以上も冷却が必要である。
 核爆発に至らなくとも、制御を困難にする核分裂暴走が起きやすくなり、このため日本以外の各国では、あまりの危険性に恐れをなして、プルトニウム・フルMOX原子炉を利用しないのである。


 大間原発の運営主体は、電源開発という会社で、これまで一度も原発を運営した経験がない、いわばドシロウトである。
 MOX原子炉が不完全核爆発を起こすリスクさえ知らないだろう。知っているはずの、他の原子力村企業体は、フルMOXなんて恐ろしすぎて手を出せないのである。シロウトの無知蒙昧だから、世界が手を引いたフルMOXに子供のように嬉嬉ととして参入しているのである。


 核兵器用プルトニウム転換炉では、1年も炉心に入れたままだとプルトニウム240の含有量が多くなりすぎて不完全核爆発を起こすので、3ヶ月程度で交換してしまう。
 逆にいえば、数ヶ月の短期間で、次々に核燃料が交換される場合、それはプルトニウム富化を行っている疑いを示すものになる。
 311で巨大事故を起こした福島第一原発4号基こそ、定期点検中の数ヶ月間、ウラン238に中性子を照射して、プルトニウム239を富化させていた疑いがあるのだ。


 フクイチ3号機は、3月14日に、水素爆発ではありえない真っ黒な煙と巨大な破壊力の爆発に至ったが、これをガンダーセンは「即発核臨界事故」と指摘した。
 https://www.youtube.com/watch?v=LPiyVSdQnRE


 つまり、「核爆発」と言っている。なんで、こんなことが起きたかというと、3号機がMOX核燃料を使用していて、プルトニウム240が不完全核分裂を引き起こすほど生成されていたからである。
 原子炉の核燃料がメルトダウンを起こし、燃料被覆管のジルカロイが溶けて水蒸気と反応して」水素を大量に放出した。これが高熱で水素水蒸気爆発を起こし、周囲にあった核燃料を高圧で圧縮したため、プルトニウム240が先行核分裂=不完全核爆発を起こした。
 通常の運転条件では安定性があっても、大震災のような全電源喪失という条件では、水素爆発→ 核燃料圧縮→ 中性子による臨界加速という現象が起きて、予期しない核分裂大増殖が起きてしまうのだ。


 不完全とはいっても、周囲数百メートルを吹き飛ばすほどの威力はあり、しかも、莫大な量の「汚い核物質」を」大気中にまき散らし、国土をプルトニウムで激しく汚染した。
 このまき散らされたプルトニウムは、数十年後に、日本国民の劇的な発癌率上昇という形で我々に還ってくるだろう。


 そのほか、大間原発には、構造上のたくさんの問題がある。これらは原発ドシロウトである電源開発だからこそ、経験不足から事故リスクをひどく甘く見て、設計全体の瑕疵を極度に増やしているものである。
 以下、専門家の指摘を紹介しよう。
 http://www.cnic.jp/files/20121016_CNIC_Ust_oma.pdf


 大間原発は、世界中が運転を放棄した超危険なフルMOX核燃料稼働を行おうとしている。しかも、原子炉格納容器が、鋼鉄ではなくてPCコンクリートで作られた。
 この強度は、鋼鉄容器にくらべてはるかに劣る。なぜコンクリートにしたかというと、おそらく鋼鉄容器が中性子劣化・脆性劣化を起こすことと、コバルト60が生成されることで処分が困難になることを恐れたのだろうが、こんな大胆な設計変更をやってしまうのも、おそらく電源開発が原発運営経験を持たないことから来ているのだろうと思う。


 もうすぐ、大間に近い、青森県東方沖で、東日本大震災の副次地震であるアウターライズM8級地震が起きると予測されていて、この場合、津波高さは、東日本大震災の二倍が予測されている。
 東日本大震災が20mだったから、40mである。高さ数十mの巨大津波の来襲が予想されているというのに、大間原発原子炉の海抜は、わずか20mにも満たないという。
 これでは福島第一原発事故の再来になるではないか?


 もし、稼働中の大間原発を巨大津波が襲って、全電源喪失に至ったとしたなら、私は対岸の渡島半島・函館、そして青森市、津軽に至るまで全滅に近い惨事が発生するのではと予想している。
 日本政府の核武装熱は、まさしく狂気の沙汰というしかなく、核暴走というにふさわしいが、その引き換えに得られるものは、日本民族の滅亡である。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/329.html
[原発・フッ素51] 《高い空間放射線量下でのトダシバの放射能汚染・ヒメムカシヨモギの放射能汚染・クワズイモ(カラー)の放射能》濃縮の汚染実態

《高い空間放射線量下でのトダシバの放射能汚染・ヒメムカシヨモギの放射能汚染・クワズイモ(カラー)の放射能》濃縮の汚染実態





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

高い空間放射線量下でのトダシバの放射能汚染 WINEPブログ
2019-03-04
 イネ科植物は一般的にセシウムの土壌からの移行係数が低いと思っていました。


  現在、空間線量が毎時17マイクロシーベルト、という双葉町の線量下で、コンクリートの割れ目に貧弱に成長していた高さ30センチ弱のイネ科植物を採取して来ました。名前が同定できなかったのですが、トダシバの仲間だろうというのが、若林芳樹氏(株式会社アスコット)の見立てです。読者のどなたか同定していただければありがたいです。


  実験室で測ると、トダシバの穂の部分が、ガイガーカウンターで1050cpmというとてつもなく高い線量で、NaIスペクトロメーターでの放射性セシウム含量も 葉>茎>穂 の順でしたが、1kg乾物重当たり28万ベクレルから55万ベクレルというとてつもない放射能の高さでした(表1)。


 
  暴発原発から風に流れて降下してきた放射能が周辺のコンクリートに付着して、それが当時あるいはその後の降雨により、コンクリートの割れ目に流れ込み、土壌に吸着されて、その可溶性成分をこのトダシバが吸収しているものと思われます。


図1。 トダシバの仲間


図2。 上の図1の穂の部分の拡大図


図3.図1のオートラジオグラフ。


図4.図3のネガテイブ画像

表1 トダシバの部位別放射能

(森敏)


ヒメムカシヨモギの放射能汚染 WINEPブログ
2019-03-07
 ヨモギに似た植物は幾種類もあるので、同定がむつかしいのだが、以下の植物は葉の特徴から一応ヒメムカシヨモギと同定した(図1)。2016年の秋に抽苔して多数の花をつけていた(図2)。これをオートラジオグラフに撮ると、全部ではないが結構濃くうつる花器があることがわかる(図3、図4)。このように花器が濃くうつるものは不稔ではなく、種子がきちんと充実したものである。分析すると花器が結構放射能が高いことがわかる(表1は花器全体の平均値)。確実に放射能は生殖器に移行して次世代に取り込まれているのである。
      
  こういう写真(図3、図4)を展示場や学界で見せると、根はどうなっているのか? という質問をよく受ける。いつも述べているように、根は、土がついていて、それを完全に洗い落とすのが至難のわざなので、それを撮像すればいつもむちゃくちゃに強く感光する(つまり、根自身の放射能を正確に測ることは困難である(根にこびりついた土の放射能の寄与が大きすぎる :アーテイファクト)。その上に実際上根付きで植物を土から掘り起こす作業は、いくら丁寧にやっても必然的に土ぼこりを巻き起こすので、地上部も土で汚染しかねない。だから、あえて根元から下は現場で切り落としてサンプリングしている場合が多いのである。これまでもいくつかそういう根付きの放射線像を示してきたが、根の強い放射能のイメージがあったほうが見るほうには驚きがあるという意見もあるので、最近は幼植物は、できる限り根付きでサンプリングしている。

図1.ヒメムカシヨモギ


図2.図1のオートラジオグラフ。左と右下の濃い点は外部被ばくである。たぶん土埃と思われる。 花器の内部被ばくが顕著である。左の株は右の株と近接した10センチ離れたところの株である。根が張っている土壌の部位によって、放射能汚染の度合いが極端に異なるためである。


図3. 図2のネガテイブ画像

表1.ヒメムカシヨモギの部位別放射能(図1の右側の株について)

(森敏)


クワズイモ (カラー) の放射能 WINEPブログ
2019-03-29

図1.クワズイモの生息地 (上)空間線量毎時17マイクロシーベルト。 (下)普段は湿地帯だがこの時は乾燥していた。

      双葉郡の空間線量毎時17マイクロシーベルトの電柱のそばに湿地帯があり(図1上)、 ここは交差点にあたるので調査のたびに何度も行き来するところである。あるとき花が咲いていた(図1下)。
これは小生が東京で自宅から事務所に行きかえりするときに民家の道路わきの植え込みで見る「カラー」という観葉植物であるらしかったのだが、野生化していたのでよく同定できなかった。


  牧野植物図によれば、これは南アフリカから弘化年間に渡来した観葉植物で、日本ではなぜかクワズイモと呼んでいたようである。学名はCalla aethiopica L. 牧野による俗称は「カラ」であった。


  花の中に長い花序がありそこに雌しべと雄しべをつける(図2、図3)。
 
  これらをオートラジオグラフ撮像して(図4、図5)、そのあと花器を仕分けして放射能を測定した(表1)。


  葉の部分が圧倒的に放射能が高く、花器では「肉穂花序」と称する部分が高かった。この花序には雌しべや雄しべや花粉が含まれている。葉の放射能が圧倒的高いのは、雨期に水が溜まってくると葉の部分が直接水を被るのでその放射能を直接葉から吸収してしてしまうからかもしれない。
 
  この場合のように、雨季に湛水になりやすい地形のところに生えている植物は、去る2011年の原発事故時に山間部の谷内田(やちだ)の水稲が、山際からの表流水や湧水を直接葉や茎にかぶって、玄米の放射能が異常に高かった理由を想起させる。
   
   要するに湿地帯の植物はいつまでも内部被ばくが高く続く可能性がある。


図2.花器の部分 押し花にされているが、花弁のなかには図3のように大きな肉穂花序がある。


図3.花弁を一部除いたところ。 棒状の肉穂花序。押し花しているうちに一部がカビている。


図4.葉の部分のオートラジオグラフ


図5.図2の花器の部分のオートラジオグラフ 肉穂花序が強く浮き出て感光している。

表1.クワズイモの放射能

(森敏)


このように生物学的濃縮(参照:《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難)は現在でも確実に起こっており、毎日口にしている野菜やその野菜を摂取した動物の肉、さらにその草食動物を摂取した動物の肉を恒常的に摂取している私達人間は食物連鎖の頂点にあり、その食物連鎖による生物学的濃縮は百や千などといったものでなく、万や百万倍といった単位であると考察できるでしょう。


そして、食べて応援などといって多くの食品・外食関連企業が福島県産やその周囲の県産のものを安価な値段で仕入れられるという理由だけで用い、それほどまでに高濃縮された野菜、ブレンド米、肉や魚などを私達は恒常的に食しているのは言うまでもありませんし、その結果もたらされるのは、幸せなどではなく、災厄でしかないでしょう。


政府がその食べて応援に加担している意味をよく考えてみて下さい。


他濃縮関連記事


「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/331.html
[政治・選挙・NHK259] 《統一地方選2019》投票者数が投票総数より10票多くなり、最下位当選者と次点の得票差は11票w update3

【統一地方選2019】投票者数が投票総数より10票多くなり、最下位当選者と次点の得票差は11票w update3 弁財天





得票数を11票差にまで改ざんして遊んでるw



鹿児島市で票数が投票者上回るトラブル 原因不明
7日に行なわれた県議選の鹿児島市の開票で、票数が投票者数を上回るトラブルがありました。原因は分かっていません。鹿児島市の選挙管理委員会は7日午後9時半に開票作業を始め、午前0時前には開票を終える予定でしたが投票者の総数18万5883人よりも無効票を含めた票の総数が10票上回る結果となりました。機械で集計していない各候補の端数分などを再集計しましたが結果は変わらず、選管は原因不明のまま午前0時40分に票数を確定させました。鹿児島市選挙管理委員会の新小田美郎事務局長によりますと、過去には例がないケースだということです。投票用紙が他の選挙区から持ち込まれた二重投票の可能性も考えられ、市の選管は今後、県などに報告のうえ対応を考えるとしています。開票立会人からは「もし当落に影響するようなものだったとしたら大変な問題」だと原因究明を望む声が聞かれました。
4/8




鹿児島 NEWS WEB 開票したら投票数より10票多い 04月08日 03時53分
7日投票が行われた県議会議員選挙の鹿児島市の開票所で、全体の票の数が実際に投票した人の数より10票も多くなるトラブルがありました。 市の選挙管理委員会が調べたものの原因はわからず、開票結果を確定させた上で、改めて対応を検討することにしています。
鹿児島市選挙管理委員会によりますと、7日に開票が行われた県議会議員選挙で、鹿児島市の投票者数は18万5883でしたが、全体の票の数=投票総数は、それより10票多くなりました。
鹿児島市の選挙管理委員会は各投票所で発行された投票用紙の数を確認するとともに、開票結果の一部も点検しましたが、いずれにも誤りは見つかりませんでした。
選挙管理委員会は、「理由はわからないが、確認しようがなく、開票結果を確定させるのが適当だ」として各候補の立会人の了承を得て、投票総数が10票多いまま、午前0時40分に開票結果を確定させました。 当選者のうち最下位だった人と、次点の人との得票差は11票でした。
市の選挙管理委員会は、選挙区の外から持ち込まれた投票用紙による「二重投票」の可能性もあるとして、県の選挙管理委員会に報告した上で、改めて対応を検討することにしています。


「鹿児島市の投票者数は18万5883でしたが、全体の票の数=投票総数は、それより10票多くなりました。」
「当選者のうち最下位だった人と、次点の人との得票差は11票」




なんだこれわー、中央選管が不正選挙の手法を指導してるのかよw。




今回も犯人役の有権者が登場するのかすら?w






「底上げ票」w


あー、投票率だけを上げるのが目的だから白票とか無効票なのかw。犯人な選管だ。アホだなーw


白票が投票されている話を聞いて変だなぁとは思ってたのだけど、 インチキ選挙が周知されてしまって投票率が低すぎるので選管が白票や無効票で水増していたというのが真相なのだろうw








http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/442.html
[政治・選挙・NHK259] 核爆発を起こす大間プルトニウム原発:原発板リンク



核爆発を起こす大間プルトニウム原発
↑クリックしてご覧ください。↑





原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/448.html
[原発・フッ素51] 勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない

勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない




私達は鳩山由紀夫元首相を称賛すべきであり、決して非難などしてはいけなかったことが将来わかることでしょう。


フォローアップ元の記事で、

東京工業大学先導原子力研究所の澤田哲生助教は、まずトリチウムについて「化学的には水素と同じ性質を持ち、大気中に太古の昔から存在しており自然界に大量に存在する。放射線を出す点で水素と違うが、そのエネルギーは比較的低い。原子力発電所から日常的に放出されるが、自然に出たものと、原子力施設から出たものとの間に違いはない」と説明した


などと、専門家のフリをして言ってますが、


トリチウムは主に水H2Oの中でHTOやT2OやDTO(Dは重水素)として存在し自らを水として偽装しており、人間を含む生物にその違いを見極める能力はありません。 そしてトリチウムの何が問題かと言うと、私のつたない説明より以下をご覧ください。


トリチウムの恐怖(前編)トリチウムの恐怖(後編)私設原子力情報室より抜粋
一つの細胞内にあるDNAの塩基対の数は31億。そのDNAが折りたたまれて、ある長さごとに分かれて23対の染色体に入っています。



赤楕円内は塩基対の構造を化学式で示したものです。水素原子を青丸で囲みました。
グアニンとシトシンをつないでいるのは、3つの水素原子。アデニンとチミンは2つの水素原子でつながっています。つまり、DNAの二重らせんは水素を仲立ちに成立しているものなのです。そして、一塩基対あたり平均2.5個の水素原子が必要ですから、一細胞内のDNAで見ると、77億5千万個もの水素原子が関わっています。


トリチウムは、12.32年という半減期を経て、β線を出しながらヘリウム3に変わります。このトリチウムが、DNAの塩基対に組み込まれている水素だったらどうなるでしょうか?
突然、水素がヘリウムに変わってしまうわけですから、塩基対は壊れてしまいます。トリチウムによるDNAの塩基対の直接破壊です。もちろん、その部分の遺伝情報は破壊されてしまいます。


DNAを構成する原子は水素に限らず、複製を重ねるごとに、飲食や呼吸によって人体外部から取り込まれた原子に置き換わります。トリチウムが多い環境で暮らせば、DNAの塩基対にトリチウムが入り込む確率も高くなるということです。


もちろん、宇宙線の影響で自然下に存在するトリチウムでも、このDNA破壊は起きます。しかし、人類は、核時代に入って、地球上のトリチウムの濃度を飛躍的に高めてしまいました。少なく見積もっても3倍。15倍になっているという説もあります。


たとえば、水素の0.001%がトリチウムである環境を考えましょう。水素原子のうちの10万個に1個がトリチウムである状態です。
1つの細胞内では7万5千個のトリチウムが塩基対に関わっています。うち半数の3万7500個が12年ほどのうちにヘリウム3に変わって、あっちこっちでDNAを破壊するという恐ろしい事態になるのです。これは、たった1個の細胞内での出来事です。人体は60兆個もの細胞で出来ているのだということを忘れてはなりません。


福島第1原発ではどうでしょうか?
メルトダウンした炉心の冷却に使用した汚染水に大量のトリチウムが含まれていることは、東京電力も認めています。「漏れ出した汚染水は、地下水にも、海にも流れ込んでいない」と言いますが、じゃあ、どこに行ってしまったのでしょうか?大量のトリチウムを含んだまま。
さらに、今、福島第一で使っている水は、密閉されているわけではありません。大気に露出した状態です。ということは、蒸発して水蒸気になっている分も見逃すことは出来ません。
福島第1周辺の地下水、海水、大気に関して、徹底した調査を行い、トリチウムの濃度を監視する必要があります。


トリチウムを生まない技術はないし、トリチウムを取り除く技術もありません。


「内部被ばく」と「DNAの塩基対の直接破壊」。
人類が核兵器や原子力発電と決別しない限り、トリチウムの恐怖は、大きくなり続けます。


また以下の、


放射性物質トリチウムの危険性は、ワーストNo.1!!(atom-tokyoさんのブログ) プルトニウムよりやっかいより抜粋


トリチウムは別名、三重水素とも呼ばれ、水素爆弾の主原料でもある。
特徴は、水素の放射性同位体であり、水に溶けやすく、半減期は約12年。弱いβ線を出して崩壊する核種である。
放射性同位体の中でたも、危険性が高く、破壊的であり、放射性同位体のワーストNo.1である理由は、水素結合しているDNA等を直接被曝することから、かなり破壊的、破滅的と言える。
さらに放射性物質でありながら、水素が元素転換してヘリウムに置き換わる点も見逃せない。この一連の流れによって、さらに破壊力がますと考えられる。
ある意味プルトニウム以上に怖い核種と言える。

トリチウム原子が不活性で、化学結合を担えないヘリウム原子への突然の崩壊し全く別の原子になることで、巨大分子の機能や通常のプロセスに対して、壊滅的な影響を与える可能性あるのである。
だから、元素転換を起こす水素の放射性同位体であるトリチウム(三重水素)は、危険度が他の放射性同位体と別次元の破壊力を持つと考えられる。
ワーストNo.1と言える理由は、遺伝子を直接被曝するのとともに、水素がヘリウムに元素転換し、生物の基本構造である水素結合を、全く別のものにしてしまう放射性同位体という独特の特徴からきている。


そして原発から環境中に暴露されるトリチウムの量については、以下を


(死せる水トリチウム)三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授より抜粋


福島第一原子力発電所の1〜6号機だけでも1年間で2兆ベクレル(2009年度)海洋放出したと原子力規制委員会の『原子力施設運転管理年報』(平成25年度版)の398ページ※3にあります。


同じ2009年度、日本の54基の原子力発電所全体ではどうかと言うとトリチウムを392兆1千億ベクレルという天文学的な量を海に垂れ流しています


しかも、福島第一原子力発電所事故によって環境中に暴露し続けているトリチウムの量が想像を絶するほどであるのは、以下をご覧頂いてもおわかりいただけますが、原爆の大気中核実験が集中していた頃に異常に大きな雹をもたらすことや気象が激化することは解明されていたようです。 

トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4より抜粋
トリチウムの湖水効果で降雪が起きる
これと同じだな。要するにH2O、D2O(重水)、T2O(トリチウム水)では三重点温度が変わるので
気象変動するということだな。

核実験
大気中核実験はソ連が1961年10月31日に行った「ツァーリ・ボンバ」核出力50,000(kt)が人類史上最大の水爆実験だった。この後世界中で雹が降った。


大気中核実験を行った国はトリチウムが雹を降らすことを1960年代から知っているのだ。

軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ
トリチウムが異常気象の原因なら毎年5%ずつ減っていくのから異常気象も減っていくはず。
しかしそうはなってない。毎年5%以上フクイチが垂れ流しているからだ。


トリチウムは酸素の同位体O18のように安定しない。毎年5%ずつ崩壊する時に周辺組織が破壊されるてことなんだろーな。最悪イルカの肺みたいになるとか?


あ、そっか。DNAの塩基対は水素結合だった。この水素がトリチウムに置き換わっていた場合、年に5%ずつヘリウムに崩壊して結合が切れる。うーむ、トリチウムがダウン症やがんの原因になるのは当たり前だ。
時限爆弾みたいに時間差で発症する原因。


気象は気圧と水の挙動、その水の中で、水のフリをしている物の比率が上昇すれば気象も激化するでしょう。


そして311以前には見られなかった手のひらに収まりきらないような雹の画像や気象の激化現象については、≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!をご覧ください。



いずれにしても、マンハッタン計画以降、そしてフクイチ核災害以降ではより莫大な量のトリチウムが環境中に現在も尚排出され続けており、それが地球上での水に含まれるトリチウム水の比率を有意差でもって上げている事実が考えられるということ。 
その証左は昨今地球上の各所で見られる洪水や雷、雹や竜巻の多発といった気象の激化であると考察できるでしょう。


尚、これら気象の激化をそれこそ何ら根拠のない温暖化によるものとするのは、お笑いでしかないでしょう。 少しその論拠を述べると、太陽活動は、昨今の黒点数のほぼ0を基準とした減少傾向自体が継続しているのをみても、弱まりつつあると考えられるし、《見てはいけない!!だが2012年から北極の氷は40%も増え続けている!》可能性の排除は、論理的考察を旨とする科学の放棄を見ても、産業革命以降積み上げてきた人為的二酸化炭素排出による温暖化などが、たった数年の自然がもたらす影響に比して瑣末な存在であるのかが理解いただけるでしょう。


よって今回の鳩山氏の発言は科学的な思考によって導かれるであろう事実を述べておられるだけであり、それこそ否定的な意見を述べている前出の澤田氏などは御用学者ではないのかと推察できるでしょうし、その背景には、通常運転でも途轍もない量のトリチウムを環境中に暴露し続けている原子力発電や原子力の利用を正当化しようとする詭弁でしかないでしょう。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/335.html
[政治・選挙・NHK259] 勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙さ…原発板リンク





尚、このリンク投稿は鳩山由紀夫元首相の以下のツイートを受けてのものです。





原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/453.html
[原発・フッ素51] 《3連続で30代男性音楽業界関係者の訃報ツイートが流れてきたよ。》《3連続で経団連がウンコ連的提言》老獪の身勝手垂れ流し

《3連続で30代男性音楽業界関係者の訃報ツイートが流れてきたよ。》《3連続で経団連がウンコ連的提言》老獪の身勝手垂れ流し







311以前には業界関係者の30代の3連続での訃報、しかもそのうち2例が心異常なんてありえなかったような話。 おそらくセシウムのおイタではないでしょうか?


同じ3連チャンでもこちらは将来世代を殺害してでも老害の金銭欲を満たそうとするウンコ連のお話。 わざわざ続けざまに3回に分けての提言と言う名の妄想願望発表会、こちらも311以前は、ムラもまだまだ拡大傾向であったために決して見られなかった事象ですね。




 経団連は8日、原子力発電の安全性確保や国民の理解を大前提に、原発の再稼働や新増設を真剣に推進すべきだとする政策提言を発表した。再生可能エネルギーの導入拡大に必要な送配電網の整備など、電力インフラへの投資が停滞していることに警鐘を鳴らし、投資を促す仕組み作りなどに早急に取り組むよう政府に求めた。


 提言では、東日本大震災以降、火力発電への依存度が8割を超え、再エネの導入拡大や原発の再稼働も難しい状況にあると指摘。現状では、電気事業者が投資回収の見通しを立てにくく、投資の抑制につながっていることに危機感を示した。




日本のエネルギー政策について経団連がまとめた提言の案が明らかになりました。政府に対し再生可能エネルギーの導入拡大を求める一方で、原発については継続的に活用すべきだとして再稼働や新増設を求めています。
提言案では、日本のエネルギー政策について、石炭や天然ガスといった化石燃料に偏っている電源構成の見直しや、再生可能エネルギーの導入拡大などを課題として挙げています。


そのうえで、再生可能エネルギーを「主力電源」にするためには、固定価格買い取り制度を抜本的に改正し国民負担の軽減を図ること、送電線の空き容量を実質的に増やすなど既存の設備の活用によって導入拡大を進めるべきだとしています。


一方、原子力については継続的に活用すべきだとして、政府に対し原発の再稼働に向けた取り組みを強化するよう求めています。


さらに、原発の新設や増設についても政策に盛り込むよう求めているほか、運転を原則40年とする今の制度について、プラントが稼働していない期間は運転期間から除くよう改めるべきだとしています。


経団連がエネルギー政策に関する総合的な提言をまとめるのは、中西会長が就任してから初めてで、提言によってエネルギー政策をめぐる幅広い議論を改めて呼び起こしたいねらいがあるものとみられます。




 経団連が近くまとめる電力システムに関する提言内容が5日、明らかになった。原発の運転について、現行の最長期間である「60年」をさらに延長できるかどうか検討するよう要請。運転期間を算定する際、原子炉が停止していた期間を控除することも求める。8日、中西宏明会長が記者会見し発表する。
 経団連は、原子力発電を脱炭素化に向けた不可欠のエネルギー源と位置付けている。安定的に確保するため、安全性を踏まえた上で既存の発電設備の継続的な活用が必要だと指摘する。



今だけ・カネだけ・自分だけの典型、しかもそれが既にお迎えが来てもおかしくないロートル共の強欲で、実際自分の人身御供としてまだ30代の若い3人のギョーカイ人が逝っちゃってる





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/336.html
[原発・フッ素51] 《八幡浜市「使用済み核燃料貯蔵施設」PA講演会で、賛成派研究者…》プルトニウムを32g食べても安全博士の原発破綻推進論

《八幡浜市「使用済み核燃料貯蔵施設」PA講演会で、賛成派研究者は何を語ったか》プルトニウムを32g食べても安全の奈良林博士の原発破綻推進論





今回のコロラド博士シリーズは、人類の原子力利用がどれほど馬鹿げているかを、原発推進論者の視点に立って述べてべておられるようです。


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

八幡浜市「使用済み核燃料貯蔵施設」PA講演会で、賛成派研究者は何を語ったか ハーバー・ビジネス・オンライン
牧田寛
2019.02.28
 このシリーズは、原子力PAを主題に、その第一弾として2/6に八幡浜市保内町で開催された八幡浜市主催の「使用済燃料乾式貯蔵施設に関わる講演会」について執筆しています。(参照:”ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会”–HBOL)  シリーズ3回目となる今回は、前回ご紹介した、長沢啓行博士による反対派の立場からの講演に続き、奈良林直(ならばやし ただし)博士、東京工業大学特任教授による、賛成の立場からの講演について執筆します。

福島原発事故後も精力的にPA活動をしてきた学者


 奈良林氏は、東芝の原子力部門にて長年安全解析に携わり、北海道大学で教授、退職後東工大で現職です。研究、委員会活動、教育の傍ら原子力PAにも精力的に携わっており、原子力PAではかなり有名な人物です。その中ではプルトニウムは食塩より食べても安全、32g食べても大丈夫という典型的な詭弁も指摘されており、「原子力ムラの御用学者」という激しい非難を浴びてきたことも事実です


 にもかかわらず、福島核災害後に原子力業界の学者と専門家が片端から逃げ出して、職業PA師だらけになってしまったあとも罵声を浴びながらも精力的にPA活動を続けており、こういう人物が何を考えているかにたいへんに強い興味を持ってきました。


 原子力PAで食い扶持や小遣いを稼いでいる元官僚や文化人、メディア人士、学者、いわゆる職業PA師は星の数ほどいますが、奈良林氏は奨学寄付金や委任経理金はともかく、個人的なお金が目当てで原子力PAをやる必要は無く、「御用学者」というラベリングについては、自省を込めて慎重である必要があります。


 典型事例は、石川迪夫(いしかわみちお)博士(日本原子力技術協会最高顧問)で、私は尊敬しています。ただしこの方のために最高顧問という役職が作られるなど、すごく面白い方です。会議をすると会議が永遠に終わらなくなるので、覚悟がいると、原子力屋の知人は口をそろえて恐れています。石川氏は、福島核災害後も反論PA活動に精力的に関われており、脱原子力陣営からはかなり胡散臭く見られていますが、電気新聞への緊急寄稿記事で2011年3月18日には、福島第一で炉心溶融が起きていることを報道からの断片的な情報にもかかわらず断言していました。


「賛成」の立場で語った奈良林直博士


 さて、それでは賛成の立場から語った奈良林博士の講演を紹介していきましょう。なお、前回同様、用語は、筆者が通常使うPWR系用語に統一しています。また、括弧内は筆者による補足説明となります。


 既述のように奈良林氏は、昭和53年に東工大・院で原子核工学修士課程修了の後、東芝入社、原子力事業本部原子力技術研究所にて安全解析に携わっていたようです。これは日本人が極めて苦手とする原子力安全論ではなく、プラントの健全性などの評価、解析が主であって、日本が得意とするものです。


 また昭和53年入社ですので、日本の原子力業界は導入期の苦しみを克服しつつあり国産化次いで第一次改良標準化計画に邁進していた時期です。その後第二次改良標準化、第三次改良標準化、高経年化BWRの大修理の時代に東芝で活躍されており、日本原子力界の黄金期を過ごした方であるといえます。その後、斜陽化しつつある原子力産業に原子力ルネッサンスという希望の光が見える直前に北海道大学に移られており、アカデミックとしては原子力ルネッサンスの勃興期から破綻までを過ごされ、今に至っています。


 特に1985年以降日本のBWRは初期の不良、欠陥を品質・材料・工程管理によって克服し、その後17年間一部の例外年を除き極めて優秀な設備利用率を誇っていました。また80年代は原則としてBWRとPWR各炉型につき毎年最低1基運開することで工程在庫量を維持するという国策によってフランスと並んで世界でも最も活発な新炉建設を維持していました。90年代には第三次改良標準化炉として世界初の3G炉であるABWRを実用化し、まさに絶頂期でした。


 しかし、すでにこの頃に電事連はFBR(高速増殖炉)実証炉計画からの離脱と大間ATR(新型転換炉: CANDU-Bの大幅簡易化炉)※1 の引き受け拒否を決めており、陽は陰りつつあったといえます。


 奇しくも奈良林氏が北大に移った2001年を最後に日本のBWR陣営は過去数十年にわたる重大な事故隠し、欠陥隠しが次々と露見し、設備利用率は事業維持が危ぶまれるほど長期低迷し、福島核災害に至っています。2002年以降、まさに品質保証・品質管理・文書管理で日本のBWRが破滅してしまったのは皮肉なものです


※1:ATRは、FBR失敗の保険として動力炉・核燃料開発事業団で開発された炉で、廃炉中のふげんが原型炉に相当する。重水減速軽水冷却沸騰水型炉であるが、カナダの重水減速重水冷却沸騰水型炉:CANDU-Bの低価格運用化簡易設計炉と考えられる。本来ならば、きわめて優れた商用炉であるCANDU-A(PHWR: 加圧重水炉)をそのまま導入すれば良かったのだが、原研黎明期からCANDU論争に至る骨肉の争いともいえる原子業界内の対立により、CANDU派は事実上粛清されてしまった経緯がある。また、CANDU系はATRも含め核拡散耐性※2 が原理的に低いという難点がある。なお、BHWR(沸騰重水炉)のCANDU-Bは、経済性の悪さから失敗作であり、廃炉された。CANDU-Bのジェンティリー1号炉は、1972年運開、77年運転終了、現在安全貯蔵中で、2061年に遅延解体終了の計画である。廃止措置期間は84年であり、英国の世代間廃止とともに長期間での廃止を目指している。


※2:核拡散耐性とは、核物質などの核兵器開発への転用されにくさを意味する。黒鉛炉は核兵器用プルトニウム製造に適する=核拡散耐性が著しく低いために保有は核疑惑に直結する。商用大型軽水炉は、核拡散耐性が高くIAEAによる査察のもと、核兵器開発転用は、不可能では無いものの極めて困難と考えられている。重水炉は、天然ウランを燃焼出来るために使用済核燃料の放射能が弱く、核拡散耐性が低い。また、CANDU系は、運転中に随時燃料交換が出来るために低燃焼度の使用済み核燃料を随意に製造出来る。結果、純度の高い239Puの製造が容易であり、核拡散耐性はおおきく下がることとなる。事実、インドは核開発にCANDUを用いたとされ、カナダに大きな衝撃を与えた。もちろん、IAEAの査察による保障措置によって核拡散耐性は人為的に維持されている。


 奈良林氏の講演資料は、配布されたもので64面です。図絵が非常に多く文字が少ない色鮮やかな資料です。ただ、出典表示に抜けや無いものが多く、本稿執筆の際には原典確認に苦労しています。


 今回の講演では、「脱・原発と使用済燃料乾式貯蔵施設の意義」と題して次の順で講演が行われています。


1) 再生エネの限界と原子力発電の必要性
2) 原子燃料サイクルと使用済燃料の乾式貯蔵の役割
3) 地球温暖化のリスク
4) 原発を止めているリスク
5) 世界の脱・脱原発と中国のエネルギー政策
6) 深地層処分と長半減期核種の消滅処理
7) まとめ


 上記1)〜7)となります。経験上、これだけの内容ですと大学の共通教育で90分一コマでは時間が足りませんが、時間が限られており仕方ありません。ここでは、奈良林氏の講演内容を非常に短く要約してご紹介します。


再エネの限界と原子力発電の必要性


【0)講演冒頭】


 冒頭、ご自身の職歴、研究業績について世界を股にかけたご活躍をかなりの時間をとって述べられました。また、御用学者との非難がなされ、マスコミでも「朝生」で発言を遮られるなどのメディア偏向を批判されていました。


 さらに、日本の原子力労働者の被曝量が世界でもっとも多いことを批判し、氏が安全解析とくに予兆検知を専門とすることから、日本が従前通り行っている徹底した分解点検を取りやめ、予兆検知システムの活用などにより大幅な省力化と低被曝化を進めるべきと提唱されました。(日本での原子力労働者の被曝量が世界で最も高い事は長年の事実で、これは定検周期が未だに13ヶ月周期であることが主因である。諸外国は24ヶ月周期に移行しており、これだけで定検回数=被曝量が半減する)


 その次に原電東海研修旅行の参加者に挙手を求めていましたが、「市民代表者」(あらかじめ選ばれた市民)の大部分が挙手していました。これは市民の関心の高さを示す一方で原子力PAとして双方の事業が一体として運営されており、従前の原子力PAの手法を相変わらず踏襲していることがよく分かります


 シリーズ第1回で示したように、総額にして約330万円の補正予算が一連のPA事業に一般財源から支出されています。


 以後、講演要約です。先述したように、括弧内は前回同様、筆者による補足説明となります。


【1)再生エネの限界と原子力発電の必要性(資料面数14/64面)】


 日独は、再生エネ敗戦国という論を中心に、太陽光の電源としての質の低さ、ゼロエミッション安定エネルギーとして原子力を組み込んだうえでのフランスの炭酸ガス排出国としての優秀性・日独の劣位性を強く前面に押し出すとともに、我が国における再生エネ買い取り費用の激増を厳しく糾弾している。
(日本における太陽光の金融商品化問題は極めて深刻であるが、これは先行するドイツ、国内での風発バブル破綻の教訓を完全に無視した経産省による欠陥制度設計が原因である。まさに官製バブルの付けを市民に押しつけている状況である。制度は菅・野田内閣で作られ、安倍内閣がほとんどの期間実行している。これは官製エネルギー大災害といえる)


 なお、優秀なゼロエミッション安定エネルギーとして水力と原子力を挙げ、変動再生エネルギーとして太陽光と風力を挙げているが、講演を通して風力への言及はほとんど無かった。原子力をゼロエミッションとする考えは、すでにこの25年で廃れている


 日本は、世界第二位の太陽光パネル大国であるが、一週間の蓄電による電源としての完全な安定化には蓄電池に600~1000兆円を有すると厳しく批判している。(再生可能エネルギーの普及に伴い、系統安定化のための鉛蓄電池などを用いた大規模蓄電制御の実験、実用化が日本を含め全世界で進められているが、奈良林氏が主張するような太陽光の完全安定化のための極超大規模蓄電設備の構想は存在しない


 炭酸ガス増加による地球温暖化の危機を徹底して強調しており、そのために石炭火力の使用を厳しく批判している。また、電力の質と価格という点から太陽光を厳しく批判している。さらに、石油については当然のこととして論外扱いしている。(一方で、再生可能エネ革命の主力である風力、新・化石資源革命の主役である天然ガス火力、日本が世界に誇る石炭ガス化複合発電=IGCCについては言及していない



 ドイツは石炭火力大国であると厳しく批判している。(正確には褐炭による山元発電が非常に多く、残余の原子力とそれに倍ちかくある褐炭発電でドイツはベースロード発電している。褐炭発電は極めて安いが、炭酸ガス排出が極めて多く大規模な露天掘りで自然破壊も著しい)


 近年日本では、火発が発電量の85%を占めるようになり、石炭火力も増加しつつある。炭酸ガス排出を増やす愚行であると批判している。


 この節の論旨は、炭酸ガス増加による地球温暖化と電力の質と量、価格という点で、原子力と水力の他に選択肢はなく、水力は資源量が枯渇しているために原子力しか選択肢がないというものである。


一貫してオーソドックスな原子力推進主張


【2)原子燃料サイクルと使用済燃料の乾式貯蔵の役割(資料面数16/64面)】


 核燃料サイクル概念図の新しいものと、電事連の広報資料、電事連による耐久性試験広報アニメのダイジェスト上映と解説がその前半であった。


 講演中にダイジェストが上映された電事連の広報アニメ四本を紹介する。(1970年代からの原子力PA映画の手法を完全に踏襲しており、全く変化がない)


使用済燃料の貯蔵方法(湿式と乾式) – YouTube
使用済燃料の貯蔵能力拡大とその具体例 – YouTube
キャスクの安全確保と運用 – YouTube
使用済燃料貯蔵対策の取り組み | 電気事業連合会


 乾式キャスクの性能、機能については、奈良林氏の講演は、電事連の広報に基づいているので、次のHPを見ると良い。


対策の強化と貯蔵方法 − 使用済燃料の貯蔵対策 | 電気事業連合会” “実績と研究開発 − 使用済燃料の貯蔵対策 | 電気事業連合会


 伊方発電所への乾式貯蔵キャスク貯蔵所設置については、四国電力の広報資料に基づいた講演となっている。


使用済燃料対策|四国電力


 伊方発電所において乾式キャスク貯蔵所は標高24mの場所に設置され、津波の影響を受けない。また、火災対策として、周辺の山林はすべて切り払い、コンクリートで固め防火帯とする。敷地外への放射線の影響は50uGy/y以下と設計する。


 キャスクは二重構造の頑丈なものであり、Sクラス以上の耐震性で製造され、架台、建屋ともSクラス以上となる。遮蔽体はCクラスの規制だが、Sクラスで建設される。


 図絵28〜30面を見れば分かるように、使用済み核燃料の崩壊熱は、取り出し後急速に減衰し、両対数表示では一般の人にはわかりにくいだろうが、両実数表示すると10年経てばほとんど無くなっていることが分かる。(Log-Logプロット:両対数表示”図面28”は、両軸の物理量変化が極めておおきいときに使われるものである。具体的には使用済み核燃料の放射能と熱量の経時変化を示す際には必須である。これをSemi-Logプロット:片対数表示”図面29”にする場合は例えば時間の切り取りが目的である。図面30のような両実数表示はグラフ化の意味が無く、錯誤行為または悪質な欺し図として理工学ではやってはいけないことと厳しく教育されるのが普通である。)


 この節の論旨は、伊方発電所における乾式貯蔵施設設置は、万全な安全を保証されていると言うものである。


「地球規模」で語られた脱原子力のリスク


【3)地球温暖化のリスク(資料面数12/64面)】


 この節では、一貫して化石燃料の使用によって地球温暖化が生じ、1000年後には地球の気温は68℃に達して生物は死滅し、地球は滅びる。それを避ける責任からも原子力は大々的に推進すべきというものである。


 陸上だけでなく海も水温上昇で砂漠化し、漁業は破滅しつつある。温暖化によってハリケーン(台風など強い熱帯性の低気圧)は強大化し、莫大な損害と死傷者が発生しつつある。ニューヨークマンハッタンでも多くの人がホームレスになり、20%の子供が飢えに直面した。


「チェルノブイリ事故」と温暖化による死者の数を比較すれば、「チェルノブイリ事故」など数桁小さなもので、二酸化炭素は大量殺戮ガスである。化石燃料を使うことをやめて原子力を使わねばならない。


 地球のためにも原子力は必須である。


【4)原発を止めているリスク(資料面数7/64面)】


 原発(ママ)を止めていると、いざという時に大停電が起きて莫大な人命が失われる危険がある。経済損失も莫大である。北海道電力泊原発(ママ)は、すぐにでも動かせる状況なのに原子力規制委が審査を止めている。


 北海道胆振地震が示すように、原発(ママ)を止めていると命と財産を失う危機となる。


 東日本大震災では、柏崎・刈羽から送電したから致命的大停電は避けられた。3.11で首都圏を大停電から救ったのは、柏崎刈羽原発(ママ)からの電源供給である。


 2003年北米大停電でも甚大な影響と損害があった。(このことは、送電網の設計と運用の問題であって原子力発電所の有無はあまり関係ない。むしろ大停電が起きた合衆国東海岸からカナダにかけては原子力発電所集中地帯である。北米大停電は、小規模電力事業体の集合体である合衆国の電力事業体にとってたいへんな教訓となった。この教訓によって米欧の広域送電技術は分散型電源に対応して飛躍的に発展し、日本は大きく取り残されることとなっている。)


 原発(ママ)を止めていると、再生可能エネ賦課金で90兆円/20年間を超える負担に苦しみ、災害時などに大停電で死ぬことになる。


 だから、原発(ママ)はどんどん動かさなければならない。 (先の北海道大地震・北海道大停電と泊発電所の関係は、昨年9月に連載したとおりである。このとき、元経産官僚の宇佐美氏が筆者に誹謗中傷型PAで「かみつく」攻撃をしてきた結果、逆に粉になるまで「かみくだく」逆襲を受けて去って行ったが、宇佐美氏の自信満々PAの原点は奈良林氏にあったものと思われる)


(筆者の世代を含め原子力屋は「原発(げんぱつ)」という言葉をたいへんに嫌い避ける傾向が強い。奈良林氏が「原発」という言葉を多用することにはたいへんに驚かされた。)


【5)世界の脱・脱原発と中国のエネルギー政策(資料面数9/64面)】


 世界は、おおきく脱・脱原発に動いており、韓国の文大統領は脱原発政策で国民に批判され、台湾の蔡総統も厳しく批判されている。フランスも政策見直しを始めており、中国は将来原発200基に増やすことにした。さらに中国はAP-200(AP-1000の縮小炉)というSMR(Small Modular Reactor)によって143地点(都市)で、石炭によるセントラルヒーティングを置き換えることになっている。


 世界は原子力時代へと進んでいる。このままでは日本は取り残されてしまう。


(中国原子炉200基計画は、昔からあるポンチ絵の段階にすぎないが、近い将来、世界第二〜三位の原子力大国になることは間違いない)


(AP-200という炉はこの世に書類すら存在しない。 SMR構想発祥の地である合衆国では、SMR開発は実用化失敗に終わり、店じまいの最終段階にある。一方でロシアでは浮体型小型熱電供給炉でのリプレイスがシベリアの北極海沿岸奥地で進んでいる)


(中国は粗悪で高コスト且つ労働者に犠牲を多く出している小規模炭鉱の閉山を進めている。そのためにも石炭に変わる代替エネルギーを求めている。また、急速な経済発展を支えるための大規模な電源開発に尽力している。結果、風力、太陽光、天然ガス、水力、原子力開発を並行して大規模に推し進めている


【6)深地層処分と長半減期核種の消滅処理】


 消滅処理、ガラス固化体と言った、HLWの最終処分に向けた開発を着実に進めている。


(「消滅処理」は、景気が良いために著者も好んで使う用語だが、原子力学会は「核変換」への言い換えを長年進めている。消滅処理としてはフェニックス・オメガ計画があったが、20世紀末に失敗に終わり、3.11直後に資料を請求された文科省は書類が残っていないと返答している)


【7)まとめ(資料面数1/64面)】


 時間を大幅に超過したため、投影のみとなった。


博士と住民の噛み合わぬ議論


 奈良林氏の講演でも質疑が活発に行われました。市議会議員からの質問もいくつかありましたが、地球規模・大所高所からの奈良林氏の視点と地元の将来という市会議員の視点には齟齬があり、あまり質疑応答がかみ合っていないように見受けられました。


 また、長年原子力推進の立場であったと自ら述べる市民代表者からは、自分の正しさを裏付けられたという熱い声援が送られ、かなり長い質疑が行われていました。


 筆者は、原子炉安全解析の専門家に話が聞けると機会とあっては逃せないので、具体的なキャスクのサイズ、遮蔽体の厚み、遮蔽体の耐久性、キャスクの価格などについて具体的な質問をしましたが、「私は大学側の人間なので、そういった具体的なことは分かりません」という答えでした。


「地球規模」の視点で原子力の必要性を訴えた講演


 この講演は、原子力の必要性を地球環境という大所高所から述べるというもので、資料も平易であって市民向けの講演としてはよく作られています。講演での主張は次のようなものでした。


1)化石燃料を使い続けると地球温暖化によって地球は破滅する。太陽光は、最悪の代物で、日独と言った世界で破綻しつつあり、国民にたいへん重い負担を押しつけている。


2)原発の停止は、社会に大停電のリスクを押しつけており、人命と経済に大打撃を与える。


3)原発は安全であるからどんどん再稼働させねばならない。


4)世界は脱・脱原発に向かっている。中国は将来200基に世界は1000基に原子力発電を増やそうとしている。日本は乗り遅れて良いのか。


5)伊方発電所の使用済燃料乾式貯蔵施設は安全だ。


一般向けPA講演に接して驚愕した


 私は、原子力発電所立地自治体とは無縁でしたので、このような推進派とされるかたの一般向けPA講演は初めて聴講しました。業界内部向けとかなり異なり驚いています。


 奈良林氏は、日本の原子力業界の絶頂期に貢献され、退潮期には大学に移られていますので、現状への歯がゆさは理解出来ます。おそらく原子炉が好きで好きでそれ以外無いのだと推察されます


 巷で批判されるような食い扶持稼ぎや小遣い稼ぎで原子力PAをやっている有象無象のPA師では無いのでしょう。


 しかし講演を聴講して感じたのは、立地自治体市民が知りたいことについてはほとんど言及が無かったことです。耐震性などについては原子力規制委員会(NRA)の審査が正常であるならば、それほど問題にはなりません


 八幡浜市民は、なぜ今乾式貯蔵施設なのか、それはいつまで中間貯蔵されるのか、期限が来れば必ず撤去されるのかを知りたいのですが、答えはありませんでした


 また、典型的な恫喝型PAに錯誤型PAがサンドイッチされているPA講演が、いまだに通用するのかは大いに疑問があります


 市民代表として実業界から参加された方からも、こんな講演で賛成が集まるものかという厳しい意見が聞かれました。顔見知りの一般参加の市民は、「あの先生は全然分かっていないよ」と怒りのこもった感想を述べていましたが、そう思われても仕方ありません


 奈良林氏には悪意など無いと思いますが、今回の様な講演は、私には面白くてもPAとしてはもはや通用しなくなっていると言うほかありません。  奈良林氏の講演は、私にとってはたいへんに面白く有意義なものではありましたが、使用済燃料乾式貯蔵施設設置のPA活動としてはとても成功とは言いがたいものと考えます。これは奈良林氏の問題では無く、八幡浜市、愛媛県、四国電力、電事連、経産省の考え違いによるものです。


 次回は、長沢氏、奈良林氏の両講演を通して日本における使用済み核燃料乾式貯蔵そのものについて論じます。


『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第4シリーズPA編−−3

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中




さすがコロラド博士、プルトニウムは食塩より食べても安全、32g食べても大丈夫と曰ったような推進論者に対しても、むしろその人の長所を見出そうとされ、人を云々でなく、システムや制度の欠陥・齟齬・矛盾等にスポットを当てておられます。 だから多くの読者もこういう人を支持するのでしょう。 私も見習わなくてはと考えさせられました。 反省ですね??


ただ、今回の推進論者の奈良林さんが原子力の必要性を地球規模で展開しておられた辺りや地球温暖化に関するくだりなどには少し目眩を感じたというか、クラクラさせられました。


私もコロラド博士の顰みに倣って申し上げますが、太陽活動は近年その黒点数がほぼ見られないほど弱体化しており、人為的炭酸ガス排出が温暖化に寄与するという説も、一冬を超えただけで極洋部の氷の体積や面積を増加させているのを見ただけでも、それが大自然の行為に比べて懸念する必要性がないほど瑣末でしかない事実(「地球温暖化調査」のために打ち上げられた観測衛星が明らかにした「 2012年から 50パーセント増えた北極の氷」)が存在していますし、どちらかと言えば地球は現在小氷河期に向かっているのではないのでしょうか。


それと残念ながら地球上での原子力利用は、数百種にも及ぶ人工放射性核種を大量生成しつづけ、それらはあらゆる種の存続を脅かすような深刻な健康被害を引き起こす災厄でしかないでしょう。



その災厄の詳細


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない



読めば読むほど原子力の実情がわかるし、ムラを一刀両断!痛快コロラド博士シリーズ



《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済燃料乾式貯蔵施設PA講演会》原子力ムラは何故原発の運転延長に拘るのか?知ってるようで知らないタブー、ムラはすでに袋小路の立ち往生


《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜


《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/339.html
[政治・選挙・NHK259] 《3連続で30代男性音楽業界関係者の訃報ツイートが流れてきたよ。》《3連続で経団連がウンコ連的提言》老獪の…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/481.html
[原発・フッ素51] 《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力因果関係隠蔽

《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力因果関係隠蔽





先月3月21日に、《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?という記事を投稿しましたが、反応はイマイチでした。 


しかし、その名古屋大学で行われた乳児の複雑心臓奇形の調査の論文が、日本でなく米国で、(引用記事の言葉をそのままお借りしますが…)


”心臓病研究の世界的権威「アメリカ心臓協会」が発行している国際科学誌「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ハート・アソシエーション」が 前出記事内の論文を掲載し、それを受けてアメリカ3大ネットワークTV局の一つであるCBSテレビが衝撃的なニュースを伝えた”


ようです。 そしてそれに関連した日本での記事もようやくネット上でも上がりました。



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増 世界的権威が認めた衝撃の事実 日本のメディアが報じない怪 ヤフーニュース


 平成が間もなく終わりを迎えるが、平成最大の事件というと、日本においては、東日本大震災と福島第一原発事故をおいて他にないだろう。その福島第一原発事故に関係した重要な事実について、平成から「令和」に変わる前に伝えておきたい。


 福島第一原発事故から8年目を迎えた数日後、アメリカ3大ネットワークTV局の一つであるCBSテレビが衝撃的なニュースを伝えた。
 
 「新たな研究が、福島第一原発事故と乳児の心臓手術数急増の関連を示唆。先天性心疾患の手術を受けた1歳未満の乳児の数が、14%以上急増」


 これは、3月13日、心臓病研究の世界的権威「アメリカ心臓協会」が発行している国際科学誌「ジャーナル・オブ・ザ・アメリカン・ハート・アソシエーション」が「福島原発事故後の複雑心奇形の全国的増加」と題した研究論文を掲載したことを受けて、報道されたニュースだった。 


 タイトルからわかる通り、論文は「福島第一原発事故後に、複雑心奇形という先天性心疾患を持って生まれた乳児が、日本で全国的に増加した」という“衝撃的な事実”を伝えている。論文の中心的な著者は、名古屋市立大学で生態情報測定学を研究する村瀬香准教授である。


報じない日本の主要メディア


 アメリカの大テレビ局が報じた重大なニュース。しかし、見たところ、日本の主要メディアでは報じられていない。不思議に思い、筆者は村瀬氏にコンタクトし、話をきいた。


 村瀬氏が残念そうにこう話す。


「実は、メディアに大きく取り上げられるだろうと思い、研究チームはスタンバイしていたんです。しかし、結局、報じてくれたのはアメリカのロイター通信やCBSニュース。日本の大手通信社や大手新聞社の記者は取材には来たものの、なぜか報じていません。唯一、大学の地元という縁からか、中日新聞だけは取り上げてくれました」


 こういった科学研究論文は、同じ研究者から審査を受け、承認されると、科学誌に掲載されるが、村瀬氏の論文も同じ過程を経て掲載された、研究者お墨付きの論文だ。しかも「アメリカ心臓協会」は心臓病の研究ではアメリカ最大で、世界的にも信頼性の高い機関である。


 研究論文の結果は衝撃的だが、世界的権威が認めた重要な研究論文を、原発事故が起きた当事国・日本の主要メディアが報じていないのは、ある意味、もっと衝撃的だ。日本のメディアは何を考えているのだろう? オリンピックや選挙を控えて神経質になっているお上の顔色をうかがっているのだろうか?


複雑心奇形の手術件数が急増


 村瀬氏チームの研究結果について説明したい。


 研究の大本になったのは、日本胸部外科学会が日本全国の病院から集めている先天性心疾患に関する全ての手術データ。このデータには46種類の先天性心疾患に関する手術件数がほぼ全て含まれている。その中でも、村瀬氏は、「複雑心奇形」という先天性心疾患に着目し、福島原発事故前(2007〜2010年)と事故後(2011年〜2014年)の手術件数の変化を解析した。


 複雑心奇形とは、胎児の心臓が形成される段階で生じる障害のこと。いわば、“先天的奇形の心臓”が生じる障害と言ってもいいかもしれない。複雑心奇形には29種類あるが、この障害を持って生まれた乳児は、治療のために、高度な手術を受けなければならない。


 村瀬氏は、複雑心奇形という先天性の障害を持って生まれた乳児(1歳未満児)の治療のために日本全国で施された手術のデータを、原発事故前と原発事故後で解析した。その結果、原発事故のあった2011年以降、手術数が有意に増加(偶然に起きた増加ではなく、統計的に意義のある増加のこと)していることがわかったのだ。


 しかも、以下のグラフから分かる通り、その数は急増している。


  乳児(1歳未満児)に対する複雑心奇形の手術件数は、原発事故後に、約14.2%の有意な増加が認められ、調査終了時の2014年まで増加したままの状態が続いていたのである。


 また、解析は、複雑心奇形の中でも、心臓が形成される早期の段階で重篤な複雑心奇形を持つ乳児の手術が急増したことを示している。


 加えて、29種類の複雑心奇形のうち、有意に減少したものは一つもなかった。つまり、ある一つの複雑心奇形だけが大きく増加したわけではなく、たくさんの複雑心奇形で増加が見られたのだ。


原発事故の影響以外に説明できない


 チェルノブイリの原発事故後、旧ソ連や近隣諸国では先天性心疾患の発生率の増加が報告されたが、同じ状況が今、日本でも起きているということなのか?


 この結果について、村瀬氏はこう解説する。


「原発事故との関連は不明です。また、原発事故との関連の有無を証明することは不可能です。しかし、原発事故以外に、複雑心奇形の手術件数の急増に結びつく要因が考えられないのです。例えば、新たな手術法が開発された場合、その手術による手術数の増加は起きるかもしれませんが、新手術というのは通常徐々に浸透していくものなので、このように急増することはありえません。


 また、グラフからわかるように、2010年は前年よりも手術数が増加しています。同年は、妊産婦に対して行われたアンケートの回答率が99%とこれまでで一番高かったことから、増加しても不思議ではありません。しかし、2011年の場合、震災の影響か、その回答率が96.4%とこれまででは最も低かったんです。それにもかかわらず、手術数は急増しました。原発事故の影響以外に説明がつきません


 確かに、村瀬氏チームの論文によると、調査した2007年〜2014年では、子供の出生数はゆるやかに減少しているにもかかわらず、複雑心奇形の手術数は増加している。


 手術件数は全国的に増加したということだが、福島県でも増加したのか? それについて村瀬氏はこう説明する。


「各県別のデータがないため、それは不明なのです。また、福島県の場合、心奇形の内訳が出されていないので、どれだけが重篤で複雑な種類の心奇形であるか不明で、手術数が増加しているのかどうかも非公開です。また、事故後、福島県外に移住し、県外で母子手帳をもらって出産した妊産婦もいますが、そのデータは福島県のデータには含まれていません」


 しかし、全国の複雑心奇形の手術数には、福島県から県外に移住し、県外で母子手帳をもらった妊産婦が出産した複雑心奇形を持つ乳児の手術数も含まれている。


睾丸の位置異常も増加


 増えているのは複雑心奇形の手術だけではない。


 村瀬氏が、35都道府県の94の病院で、「停留精巣」と呼ばれる、睾丸の位置に異常がある精巣を持って生まれた乳児に対して行われた手術退院件数を調べると、その数は、原発事故後は事故前と比べて平均13.4%も増加していた。村瀬氏がこの結果について書いた研究論文は、昨年5月、国際科学誌「Urology(ウロロジー)」に掲載された。


 そもそも、村瀬氏はなぜこのような研究をするに至ったのか? それについて、村瀬氏はこう話す。


「もともと、原発事故前からオオタカという野鳥の生態を研究していたのです。そのオオタカの7、8割あった繁殖成功率が原発事故後は5割に下がったことがわかり、それについて論文を書きました。この時もある大手新聞の記者が取材に来たのですが、なぜか掲載されませんでした。

 また、イノシシの研究も行った結果、原発事故後、オスなのに精巣がないイノシシが数多く見つかったのです。先天性奇形という疾患かもしれない。そう思い、調べようと思ったのですが、イノシシではサンプル採取が難しいため、入手可能な人のデータで調べてみようと考えたのが、停留精巣や複雑心奇形の研究に着手したきっかけです」


なくなった研究費枠


 村瀬氏は現在、イノシシのDNAや臓器が受けた放射線影響について研究を行なっている。「衝撃的な結果なので、信じてもらえるかわからない」という研究結果をすでに得ているというが、今後、研究を続けていけるかどうか不安も感じている。先天性奇形の研究を始めてから、科学研究費という国が出す研究資金を得るための申請書を出しても、申請が通らなくなったという。また、福島原発事故による被曝の影響を研究する研究費枠もなくなってしまったという。


「今では、一般的な放射線影響という研究費枠しかありません。研究を続けるためのエンジンがなくなったのを感じています」
と声を落とした村瀬氏。

 それでも、村瀬氏の研究にかける情熱は衰えない。
「取り掛かっているこの研究は最後までやり抜きます」
と筆者のインタビューを毅然とした姿勢で締めくくった。


 原発事故と疾患の因果関係を立証することは非常に困難かもしれない。しかし、政府や関係機関はこの結果を真摯に受け止めて、さらなる研究や調査をする必要があるのではないか。
参考記事:
Study links Fukushima disaster to spike in infant heart surgeries
Nationwide Increase in Complex Congenital Heart Diseases After the Fukushima Nuclear Accident


日本の主要メディアがこの現実を報道せず沈黙しているのは、忖度どころではない、福島第一原子力発電所事故による放射能汚染がもたらしたと考えられる先天的複雑心奇形の発現増加に対する現安倍政権によるあからさまな政治的圧力を受けている証左に他ならないでしょう。


また、


村瀬氏は現在、イノシシのDNAや臓器が受けた放射線影響について研究を行なっている。「衝撃的な結果なので、信じてもらえるかわからない」という研究結果をすでに得ているというが、今後、研究を続けていけるかどうか不安も感じている。先天性奇形の研究を始めてから、科学研究費という国が出す研究資金を得るための申請書を出しても、申請が通らなくなったという。また、福島原発事故による被曝の影響を研究する研究費枠もなくなってしまったという。


は、《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難の中で、カルディコット博士が指摘していた、


日本政府は該当地域の医師らに対して、患者に疾病の発現が福島第一原子力発電所からの放射能によって引き起こされたとするような説明をしないように依頼しており、もしそれに従わないような場合は、政府からの該当医療機関や該当医師への援助が打ち切られるおそれがあるようです。


という指摘の言質にもなっています。


これは、東北大震災によって引き起こされたフクイチ核災害による放射能被害の政府による隠匿行為の一例に過ぎず、そこには、心異常での死亡者の推移、白血病の対人口比率での罹患率、希少癌の発生数の推移や奇形児や死産の発生率といったような国民の放射能健康被害に関したさらなる政府の重大隠蔽や捏造が他にも存在することを暗示しているのではないのでしょうか。 




原子力はあらゆる生命の否定


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/341.html
[政治・選挙・NHK259] 《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/489.html
[原発・フッ素51] 《迷走する中国の原子力開発》迷走しているのは世界の大部分の国々であろうし、’増え続けるあれだけはヤバイ’と感じている人々

《迷走する中国の原子力開発》迷走しているのは世界の大部分の国々であろうし、’増え続けるあれだけはヤバイ’と感じている人々









《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

迷走する中国の原子力開発 Bee Media
2019年4月9日

世界第3位の原発大国に躍り出た中国


 2018年から2019年にかけて、中国では新たな原発の運転開始が相次いだ。とりわけ米ウェスチングハウス社が開発した加圧水型原子炉AP1000とアレバが開発した欧州加圧水型原子炉(EPR)が運転を開始したことは特筆に値する。両原子炉とも世界最先端の第3.5世代と呼ばれる原子炉で、運転開始は世界初だ。
 AP1000の特徴は「受動的安全性」で、外部電源を喪失しても建屋上部に蓄えられた大量の冷却水が、重力による自然循環で原子炉を冷却する仕組みだ。9月21日に浙江省・三門原発1号機(125万キロワット)が営業運転を開始したのに続き、三門原発2号機、山東省海陽原発1、2号機が相次いで運転を開始した。着工から9年の歳月が経っていた。


 一方EPRはアレバが開発し、2005年にフィンランドのオルキルオト、2007年にフランスのフラマンビル、そして2009年に中国広東省の台山で2基が着工したが、最も後発の台山が一番乗りで完成した。原子炉下部に設置された「コア・キャッチャー」が特徴で、重大事故により炉心溶融が起きても、溶けた燃料を「キャッチ」することができるという触れ込みである。私は2013年にフィンランドのオルキルオト原発を取材したが、その巨大さに度肝を抜かれた。オルキルオトでの建設費高騰で、アレバが再編を余儀なくされたいわくつきの原子炉だ。
 2019年2月末現在、中国では16サイト45基の原発が運転中で、発電設備容量は4590万キロワットに上る。基数、発電設備容量とも日本を抜いて世界第3位の原発大国に躍り出た。


積極的な技術導入と自主開発


 中国の原子力開発はフランスから加圧水型原子炉M310を導入したことに始まる。M310は1987年、広東省・大亜湾で建設が始まった。広東省は珠江デルタを中心として電気・電子産業が集積し、上海市周辺の浙江省と並んで電力需要が最も旺盛な地域である。中国の原子力開発は海外からの技術導入をテコに、国産化率を高める方式を取っている。清華大学原子力・新エネルギー技術研究院副研究員の孫俊は科学技術振興機構で行われた講演で次のように語った。
 「中国の原子力の発展は、まず先進国の設計、建設、運転技術を吸収し、それから多くの炉型を建設します。中国はこのやり方で30万キロワットから140万キロワットまでの原子炉を独自に設計、建設、運転する能力を備えるに至ったのです。」(2017年2月22日)


 最新鋭の原子炉AP1000の技術も、中国はウェスチングハウスから導入した。設計図や運転・保守に係るデータだけでなく、核燃料や安全技術に係る膨大な文書とソフトウェアを80億ドルで取得したと伝えられる。中国はこの技術をベースにCAP1000とCAP1400を自主開発した。
 他にもロシア型加圧水型原子炉VVER1000、カナダ型重水炉CANDU6を導入している。福島第一原発と同型の沸騰水型原子炉(BWR)だけは中国に存在しない。2020年の目標は発電設備容量5800万キロワット、建設中の容量は3000万キロワットである。


戦略的原子炉「華龍1号」の登場


 中国の炉型戦略は複雑だ。運転中の全45基の炉型を調べてみると、M310をベースに国産化が始まり、CNP300、CNP600が開発された。出力を増強したCNP1000は途中で開発が打ち切られたが、技術の一部を引き継いだCP1000と改良型のACP1000が国産の100万キロワット級原子炉として稼働している。一方、同じフランスの技術をベースにCPR1000が開発され、改良型のACPR1000と合わせて主力原子炉のひとつとなっている。
 中国の原子力発電事業者は3つのグループからなる。国務院核工業部の原子力事業を引き継いだ中国核工業集団有限公司(中核集団:CNNC)と電力需要の高い広東省を中心に香港にも電力を供給する中広核集団有限公司(中広核集団:CGN)、それに国家電力公司の原子力事業を引き継いだ国家電力投資集団有限公司(国家電投:SPIC)だ。


 中国では原発サイトごとに運営主体の企業が設立される。CNNC系はCP1000/ACP1000を主力に8サイトで21基を運転、CGN系はCPR1000/ACPR1000を主力に7サイトで22基、SPICは1サイトでAP1000を2基運転している。
 こうした複雑な炉型戦略の中で出現したのが戦略的原子炉「華龍1号」だ。「華龍1号」はCNNCが開発したACP1000とCGNが開発したACPR1000+の設計を統合させた原子炉で、「能動プラス受動」の安全システムに加え、二重格納容器を採用した。格納容器は重大事故の時に放射能を内部に「格納」するための最後の砦だ。福島第一原発事故では1から3号機の格納容器が破損、大量の放射能が環境中に放出されたのである。「華龍1号」の安全性は、AP1000よりさらに一段高いと喧伝されている。2014年8月には規制当局の国家核安全局(NNSA)が全体設計を承認、実証炉として福建省福清に2基、広西チワン族自治区の防城港に2基、合わせて4基の建設が決まり、2015年に着工した。


「一帯一路」で原発輸出大国へ


 「一帯一路」は習近平国家主席が2013年に提唱したユーラシア大陸をまたぐ経済圏構想である。日本も昨年安倍晋三首相が条件付きで協力を表明し、間もなく北京で第2回目の国際会議が開かれる。2015年1月、国務院は「一帯一路」の一環として、高速鉄道とともに原発の輸出を加速することを決定した。2015年12月、「華龍1号」の輸出専門会社「華龍国際核電技術有限公司(華龍公司)」が設立され、中国は「原子力輸出強国」の道を歩むことが明確になった。


 2015年10月、英国ブラッドウェルB原発での採用が決まった。現在英国では原子力規制局(ONR)が「華龍1号」の包括的安全審査を進めており、すでに4段階のうち2段階までの審査が終了した。アングルシー原発からの撤退を余儀なくされた日立製作所とは、はっきりと明暗が分かれた。英国でのお墨付きが得られれば、世界の原発市場で圧倒的優位に立つことになる。
 「華龍1号」の価格面での優位性は際立つ。建設コストはEPR、AP1000がキロワット当たり6000から7000ドルといわれる中、「華龍1号」は約2500ドルと半分以下だ。しかも輸出には政府の資金融資がセットとなっている。すでにパキスタンでカラチ2,3号機の建設が進められているほか、アルゼンチン5号機での採用が決定しており、アジア、アフリカ、ヨーロッパで20か国以上に売り込みをかけていると伝えられる。


百花繚乱の次世代原子炉開発


 中国はまた次世代原子炉の開発に向け、着々と手を打っている。2017年12月、福建省寧徳で出力60万キロワットの実証炉(CFR600)の建設が始まった。中国では2050年の原子力発電の設備容量を4億キロワットと試算、その半分を高速増殖炉で賄うとしている。「もんじゅ」の廃炉が決まった今、世界で高速増殖炉の開発を本気で進めているのはロシア、インド、そして中国だけである。
 2012年から山東省・石島湾で建設されていた高温ガス炉(HTGR 20万キロワット)も実証炉がほぼ完成し、2018年3月、国家核安全局は試運転を認めた。江西省瑞金では世界初の商用炉(60万キロワット)の建設計画が進んでいる。さらに大量の劣化ウランを利用できる「進行波炉(TWR)」の開発にも乗り出した。TWRはマイクロソフトのビル・ゲイツが提唱する次世代原子炉で、ビル・ゲイツが社長を務める「テラパワー」と中核集団(CANNC)は2017年、北京近郊に試験炉を建設することで合意した。もともと東芝がテラパワーのパートナーだったが、東芝の経営破たんによりご破算となった。ただ米中間の知財摩擦のあおりを受けて、米国からの技術移転が困難となり、建設は見送られる公算が大きくなった。


 世界で研究開発が加速しているモジュラー式小型原子炉(SMR)でもACP100の技術開発を終了したほか、2016年には海上浮揚式原子炉(ACPR50S)に着工した。海上浮揚式原子炉は、南シナ海での中国の海洋進出を支える大きなエネルギー源になると見られている。さらにはトリウム溶融塩炉(TMSR)、超臨界圧軽水炉(SCWR)、先進燃料重水炉(AFCR)、先進研究炉(CARR)など、次世代原子炉開発は百花繚乱の様相を呈している。


東電福島第一原発事故の深刻な影響


 一方で陰りも見え始めた。とくに新規着工は2017年以降、高速増殖実証炉(CFR600)の1基のみに留まっており、主力の100万キロワット級大型原子炉の着工は滞っている。また福島第一原発事故以降、新規サイトでの建設は一件も許可されていない。とりわけ電力需要が高まる内陸部での建設は凍結されたままである。四川省など内陸部は、「西部大開発」や「一帯一路」で電力需要の増大が見込まれているが、河川の水資源がひっ迫している上、重大事故が起きれば沿岸部の大都市にも影響が及ぶことから、中国政府は建設許可に極めて慎重な姿勢を取っている。
 さらには再処理や高レベル放射性廃棄物の処理処分といったバックエンドの進捗もはかばかしくない。「トイレなきマンション」という批判は中国でも同様で、使用済み核燃料や放射性廃棄物の処分場が確保できていない。


 中国が輸出にアクセルを踏むと同時に、国内での建設にブレーキをかけている背景には、原子力発電の位置づけを巡って政府部内に深刻な対立があることをうかがわせる。中国の原子力開発は福島第一原発事故で極めて深刻な影響を受けた。「安全性」に加えて「将来性」や「ベース電源としての位置づけ」の妥当性などについて議論があると見られる。
 中国の原発は18か月連続運転が標準で、稼働率が90パーセントを超えてもおかしくないが、とくに東北地方の原発の稼働率が60パーセント台に低下する傾向がある。これは石炭火力が「発電」だけではなく、「暖房」の熱源も兼ねていることから、冬の間、出力調整のできない原発を停止せざるを得ないためと見られている。
 安全性については2017年に核安全法が成立、事故対応や安全文化の強化が明記されたが、国民の4割以上が原発に反対しているといわれる。


 住民の意思も無視できない。2013年、広東省で建設が計画されていた核燃料工場が、住民の反対で中止されたほか、2016年には再処理工場の建設計画が明らかになった江蘇省・連雲港で市民数千人が反対デモを行い、地元政府は計画の撤回に追い込まれた。
 今や中国の動向が世界の原子力産業の行方を左右するカギとなっている。「中国製造2025」「一帯一路」「インターネット+」と産業構造の変革を進める中、中国が再生可能エネルギーへと大きくシフトする可能性も小さくない。事実、総発電設備容量に占める再生可能エネルギーの割合は35パーセントを超えた。
 なし崩しに国内で再稼働を進める一方、原発輸出をアベノミクスの一環と位置付ける日本の原子力政策は、抜本的な見直しの時期が来たと言えよう。



外部からの電源喪失に備えた重力に頼る冷却水システムを持つ受動安全性を有し、
二重格納容器やコア・キャッチャーといった安全対策の強化はいいのでしょうが、

「華龍1号」の価格面での優位性は際立つ。建設コストはEPR、AP1000がキロワット当たり6000から7000ドルといわれる中、「華龍1号」は約2500ドルと半分以下だ。


こういう、中国のコスト的な側面を語られるとどうしてもそこに、節約と言う名の安全性をもないがしろにしてしまうような怠慢という疑念を抱いてしまうのは私の妄想なのでしょうか?


また、増殖炉や進行波炉といった冷却材に金属ナトリウムを利用する原子炉や、中国政府が国内では慎重で輸出には前向きといった姿勢についても大いに疑問を感じます。


いずれにしてもバックエンド対策が無いというかその実行が不可能な状況や、電源供給に関してのの緊急時にはその負担になりがちな、しかも重大事故が一旦発生すれば国家破綻の危機を招く恐れがある原発の推進が、世界の潮流から外れているのは火を見るよりも明らかでしょう。


その上特にフクイチ核災害以降、より多くの世界中の市井の人々が”原子力はヤバイ”といったある種の生物的直感をいだき始めているのではないでしょうか。 現に原発運転によって生成される人工放射性核種があらゆる生命の存続の否定をもたらす災厄でしかないのは疑いようのない事実なのですから。


その疑いようのない事実


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/343.html
[原発・フッ素51] 《(速報)福島で大規模山火事 乾燥の影響も...延焼中》と《 全国の線量計がざわついてる感じです 》

《【速報】福島で大規模山火事 乾燥の影響も...延焼中》と《 全国の線量計がざわついてる感じです 》








【速報】福島で大規模山火事 乾燥の影響も...延焼中
9日、福島・郡山市で、大規模な山火事が発生し、17時10分現在も延焼中。
枯れ草から激しく立ち上がる炎。
火事が起きているのは、郡山市の山林で、現場周辺は風が強く、広い範囲にわたって飛び火が生じ、消火活動は難航している。
この火事による建物への延焼や、人的な被害は発生していないが、消防は自衛隊などに応援を要請し、17時10分現在も消火活動にあたっている。
(福島テレビ)


フクイチ核災害以降、福島県内に限らず汚染の影響下にあると考えられる東日本の相当部分で、膨大な量のホット・パーティクル化した放射性核種や放射性核種を含む化合物が山間部で堆積されていると考えられ、風雨や河川・地下水等の水流によるものだけでなく、山火事によってもそうした物質が大気中に再拡散されるでしょう。


しかも風が強く飛び火も発生している今回のような山火事では、森林で眠っていたそうした物質が、より広範囲にバラ撒かれ、さらなる被害を招くでしょう。







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/344.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
20. お天道様はお見通し[384] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月11日 07:42:29 : T04aT8V3kg : SGcuaFlYQW0vZ2s=[6]

管理人さん

>>18さん

の指摘は誠にもってその通りなのではないでしょうか。

そうは言っても私も過去に二、三度コメント欄に”これは”と思われるツイートを
本稿の補足的なものとして載せた経験があるのですが…

13-14個ものツイートを投稿者本人がコメント蘭に他者のツイートを載せるのは18さんのおっしゃるように、それがつまらない記事でも、読者にとって有用でないような記事へのアクセス誘導になってしまうのではないのでしょうか。

管理人さんはこの件に関して、どのようにお考えですか?

また、18さんのご提案のような、投稿者の補足追加専用枠の設定や一旦投稿した本稿への継ぎ足し投稿後の投稿者本人による修正等(これは常時誰かがアクセスする可能性があるのでややこしいかもしれませんが)は難しいのでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c20

[原発・フッ素51] 《「原発事故が不安なら日本に行かないよ!」日本産水産物の輸入禁止巡る韓国人のホンネ》情報操作とカルディコット博士の警告

《「原発事故が不安なら日本に行かないよ!」日本産水産物の輸入禁止巡る韓国人のホンネ》情報操作とカルディコット博士の警告




こんな記事見つけました。
《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

「原発事故が不安なら日本に行かないよ!」日本産水産物の輸入禁止巡る韓国人のホンネ FNNPRIME


2019年4月11日 木曜 午前7:00


韓国・日本産水産物輸入禁止措置 WTOが11日に最終判断


「放射能に汚染された水産物が再び私たちの食卓に上がることになる」


今月初め韓国の環境団体が会見を開いた。
原発事故を理由に、韓国は2013年から日本産の水産物(青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉)の輸入を禁止しているが、今月11日、WTO(世界貿易機関)がその措置が妥当かどうか最終判断を公表するためだ。


環境団体が「放射能に汚染された」という不安を煽る言葉まで使い、必死にアピールするのには訳がある。日本政府は韓国政府の輸入禁止措置には科学的根拠が無いとしてWTOに提訴していて、WTOはすでに18年2月の一審で「不当な差別」として韓国側に是正を求めている。さらに11日に示される最終報告書でも日本の主張が認められるのが確実になっているからだ。


基準値越えの水産物はほぼゼロなのに…


WTOの判断は当然だ。水産庁などの調査(19年2月時点)によると原発事故後、国が定めた放射性物質の基準値「1キログラム当たり100ベクレル」を上回る水産物の割合は減少し続け、15年4月以降、基準値を上回った海産種は福島県沖でエイの一種である「コモンカスベ」(161ベクレル/s)が見つかった1件だけで、ほとんどゼロに近い。(福島以外では2014年9月以降ゼロ)放射性物質の放射能は時間とともに減少するためだ。


また基準値を超えても「出荷自粛」や「出荷制限」の措置が取られ、市場に出回る事は無い。これだけの厳格な調査が行われ、結果も出ている中で、環境団体はどういう理論で「危険だ」と訴えるのか直接、質問をぶつけてみた。


環境団体は予想通り反発も 根拠なし


環境団体の主張は以下の通りだ。


・水産物ではヤマメが140ベクレル/s、農産物ではタラの芽が780ベクレル/s、イノシシで5200ベクレル/sまで検出された事例があった。いまだに日本の海、山、川、湖、全ての所で放射能汚染によりセシウムが検出されている。


・18年度の日本の調査を分析すると、輸入禁止措置地域の水産物9274検体のうち、680検体でセシウムが検出された。割合で「7.8%」だ。それ以外の地域では527検体のうち4件のみで割合は「0.8%」だった。9倍近く高く出ている。


・輸入規制をしているのは韓国だけではなく、全世界で「51カ国」に達する。いまだに多くの国で規制をかけているのだ。


記者質問)国の基準値を超えていれば、日本でも流通しない。韓国に輸入されることはあり得ないのでは?


・国の基準値未満でも多くの部分でセシウムが検出されている。


・日本は原発事故が発生した当事国で、ある程度の被害を甘んじて受けなければいけない。私たちとは違う。日本の人々と同じように国の基準値未満だから食べろということは不当だ。日本は原発事故に対して周辺国に謝罪したことはない。(輸入禁止の解除は)韓国国民の健康、安全、食べ物を原発事故が起きた日本と同じ状態で維持しろということと同じだ。
科学的議論ではなく「感情論」に…
質問の答えは結局「感情論」になってしまった。こうなると議論は成り立たない。


タラの芽やイノシシの話を持ち出したのは、水産物から基準値を超える放射性物質がほとんど検出されていないための苦肉の策だろう。また基準値超えではなく、放射性物質が検出された割合だけを示しているのは印象操作に近い。


環境省によると、日本の基準値100ベクレル/kgは、国際機関であるコーデックス委員会の1000ベクレル/kg、アメリカの1200ベクレル/kgに比べて非常に厳格なのだが、この環境団体は、1ベクレルでも検出されれば受け入れないという論理のようだ。科学的根拠は全くない。


また、日本は「食べろ」とは言っておらず、「不当な輸入規制を無くせ」と主張している。基準値未満の水産物が気に入らなければ、食べなければいい。謝罪要求については、水産物の輸入規制とは完全に無関係で、意味不明だ。


さらに輸入規制を行っている国を「51カ国」と説明していたが、農林水産省のまとめでは原発事故以降54の国と地域で輸入規制措置がとられていたが、19年3月時点で半数以下の「23」の国と地域まで減少している。原発事故から時間が経ったことで、輸入規制の解除が世界的な流れとなっていることが分かる。これは明らかに事実と異なる説明だ。


韓国メディアも数社取材にきていたが、記事も見ても環境団体の主張を鵜呑みにして伝えているだけだった。これを見た韓国国民は相当な不安に駆りたてられるのではないかと感じ、直接話を聞いてみることにした。
ソウルの水産市場で聞いた韓国人の“ホンネ”


向かったのはソウル市の「ノリャンジン市場」。約800の店が軒を連ねるソウル最大の水産市場だ。震災前の2010年度は日本産水産物の取扱量は約5300トン、額にして24億円だったが、輸入禁止後の2014年度は910トン、8.5億円まで減少している。こうした状況の中で、市場の関係者や客に「放射能への不安」「輸入規制が解除されたら購入するのか?」と質問をぶつけてみた。


・市場の販売人
「日本産に対して、まだ少し敏感なところはあるが、昔に比べてかなりやわらぎました。今は日本産だと話して売ってもたくさん買っていきます」


・お客さん
「原発事故が不安だったら日本に旅行に行かない。もし(輸入再開)されれば食べると思います」


・市場の販売人
 「(原発事故)当初は影響があった。でも今は時間が経って日本産が多く入ってくる。放射性物質の検査をしてから入ってきていることも知っています」


・お客さん
「(原発事故)当時は何か問題があったかも知れないが、今は問題がない。時間が経ったので、何の問題もないと思います」


・お客さん
「(日本産水産物は)避けていますね。個人的に信用できませんね」
 
・市場の販売人
 「福島産の水産物に対して否定的な反応があるが、私は今後、数年間は(輸入禁止措置は)妥当だと思います」


意外にも、多くの人が「原発事故からの時間の経過」「厳格な放射性物質検査の実施」などの理由から、輸入再開には肯定的だった。韓国人の意識が変わりつつあると肌で感じた。特に「原発事故が不安だったら日本に旅行に行かない」という意見があったが、妙に納得してしまった。昨年の訪日韓国人は「754万人」で過去最多となり、過剰に不安視するなら、わざわざ日本に来て寿司や刺身など日本食は食べないだろう。 


韓国政府は「世論の変化」を考慮した判断を


11日発表のWTO最終報告書で日本の主張が認められた場合、韓国側は輸入禁止措置の解除を迫られる。ただ最長15カ月間の猶予期間を与えられ、その期間で日韓は協議を続けることになる。


韓国メディアによると担当閣僚は「15カ月間の期間を最大限に活用して国民の安全と健康を最優先して対策方案を用意する」と述べていて、実際に輸入禁止が解除されるかは不透明だ。


原発事故から8年以上が経つ中、今も科学的見地に基づかない主張で、不安を煽りたてる人たちもいる。その一方で、韓国世論が確実に変わりつつあるのも確かだ。韓国政府はその「世論の変化」を無視してはいけない。


【執筆:FNNソウル支局 川村尚徳】



阿修羅読者の皆さんも感じられたと思いますが、私もこれを一読して、「なんや、輸入規制対象の該当区域でも放射能汚染なんて何にもないじゃん」なんてね。


しかし、ここには水産庁や水産庁のずっと上の方も含んだ重大な問題が潜んでいます。 まずは水産庁のPDFを見てね。


水産物の放射性物質調査について - 水産庁


そう、もうおわかりでしょうが、



”フクイチ核災害による放射能汚染=セシウムだけ”という政府関連組織である水産庁による情報操作がそこに存在しているからです。


ストロンチウムやトリチウム、それに原発からは通常運転でも日常的に数百種にも及ぶ放射性核種が環境中に排出されており、特にフクイチ核災害では、通常排出されている放射性核種化合物に加え、メルトダウンした核燃料から飛び散った飛沫や微粒子が上昇気流で急激に冷やされたことによりガラス状微粒子=ホット・パーティクルとして環境中へ暴露(ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室)し、当然それらのある部分は河川や海洋中へも拡散されています。



ここで蛇足ですが、食品の放射能測定方法に関しても気になったので以下も貼り付けておきます。


「食品放射能測定方法」 1 厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課



こうした現実を無視し、あたかも水産物への汚染がセシウム汚染のみ、放射性核種がγ線核種のみといったようなものの考え方は全く正しくないでしょう。


何故なら、以前にも述べましたが、α・β核種なども呼吸や食品摂取等で体内に取り込まれれば、いくらその影響下にある細胞群範囲が小さいとはいっても、γ線核種よりもより強い電離的作用がそれらにもたらされるからに他ありません。 放射線にはしきい値など存在しません。


こうした日本政府やWTOなどの関連世界組織の情報操作が功を奏している部分もあるからこそ、日本食品の輸入規制国もたった数年で54から23か国へと減少したり、すでに魚類などへの汚染は見られないなどと言ったりする上記引用のようなバカ記事もどんどん書かれているでしょ。



そして事実はそうでないからこそ、こうした科学的医学的見地の専門家でもあるヘレン・カルディコット博士は《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難の中でも以下のように語っておられるのです。


すべての日本製の食品を食べないことです。 なぜなら実際それはどこの産地のものかを知ることができないからです。 日本からの魚、味噌、米も食べないで下さい。 日本の食製品を食べないで下さい。 以上です。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/349.html
[原発・フッ素51] 《(第52回原産年次大会)福島第一原子力発電所の報告》事実の矮小化とペテンに満ちたムラの内輪の似非はっぴょうかい

《【第52回原産年次大会】福島第一原子力発電所の報告》事実の矮小化とペテンに満ちたムラの内輪の似非はっぴょうかい





幼稚園のお遊戯会より下手なはっぴょうかいが、あったのでお知らせいたします。


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

【第52回原産年次大会】福島第一原子力発電所の報告 一般社団法人 日本原子力産業協会
2019年4月10日


廃炉に向けた福島第一原子力発電所の取り組みについて


 第52回原産年次大会2019の2日目となる4月10日は、東京電力ホールディングス常務執行役で福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント兼廃炉・汚染水対策最高責任者の小野明氏が「福島第一原子力発電所の現状と課題」を報告した。


 同氏は冒頭、同日付で福島県大熊町の一部の地区で避難指示が解除されたことを報告。震災から8年、福島第一の環境は大きく改善し、計画的かつ戦略的に作業を進められる環境が整ってきた。また、福島第一の廃炉を安全、着実かつ遅延なく進めることにより、リスク低減を図るとともに双方向コミュニケーションに努めている。


 講演の中で小野氏は、映像を交えながら「福島第一の現状」、「労働環境の改善」、「汚染水対策」、「使用済燃料プールからの燃料取り出し」、「燃料デブリ取り出しに向けて」、「双方向のコミュニケーション」の6つの取り組みについて語った。


 まず、福島第一の現状として、「各号機は低温停止状態を継続している。注水量を徐々に減少しているが、圧力容器温度や格納容器内温度は安定して推移している」とした。4号機は使用済み燃料の取り出しが完了しているが、1〜3号機は廃炉に向けて重要な工程である燃料デブリの取り出しに向け、ロボットの遠隔操作による内部調査を進めていることを紹介した。


 労働環境においては、事故当時は全エリアで防護服とマスクを着用しなければならなかったが、放射性物質の飛散防止などが進み、一般作業服を着用できるグリーン・ゾーンは、敷地内の96%まで広がった。事故当時は約7千人/日いた作業員も現在では平日で平均4千人/日に減っている。被ばく線量も、2011年3月には事故直後の対応を含め月平均で21.59mSv.だったのが、0.3mSVに下がり、安全面が大幅に改善されたことを報告。


 汚染水対策については、「汚染源を取り除く」、「汚染源に水を近づけない」、「汚染水を漏らさない」という3つの基本方針で、汚染水の抑制、浄化、貯蔵に取り組んでいる。汚染水発生量は、2014年度の平均470立方メートル/日から2019年2月までに約180立方メートル/日に低減、2020年までに年間150立方メートル/日を目指している。1日あたりの発生量は減っているものの、タンク貯蔵量は増え、2019年1月には112万トンに達した。137万トンのタンク建設が計策されているが、建設に適した用地は限界を迎えつつある。


 また、もともと水の成分にも含まれるトリチウムだけは浄化装置で汚染水から取り除けないという課題がある。経済産業省のトリチウム水タクスフォースが立ち上がり、多核種除去設備等処理水の取り扱いに関する小委員会における議論が交わされた。そこでは地層注入、海洋放出、水蒸気放出、水素放出、地下埋設という5つの処分方法について、規制や安全性を確保するためのモニタリング、技術面、処理期間、コスト等を評価。ALPS処理水の処分は風評被害など社会的影響を与えうることから、2018年8月に福島と東京で説明・公聴会を開催し、現在も議論を続けている。


 津波による汚染水の流出リスクへの対応として、超巨大地震発生から400年程度経過し、切迫している可能性が高いとされる千島海溝沿いの地震発生を想定して評価した。対策の一つとして、廃炉作業が遅れないよう、海抜11メートルの防潮堤を作る計画が進んでいる。


 使用済燃料プールからの燃料取り出しに向けた各号機の状況については、4号機は2014年12月に完了しており、1〜3号機の準備を進めている。1号機は積み重なる瓦礫の撤去の課題があり、2号機は遠隔操作による燃料取り出しを検討している段階にある。3号機は今年4月中に取り出し開始を予定しており、2020年度内の完了を目指している。これに関連して、崩落の危険はないもののリスク低減のため、1/2号機排気筒は、5月中旬に上部の解体作業を開始する。


 燃料デブリ取り出しに向け、原子炉格納容器内部調査を1号機は2019年度上期、2号機は同年度下期に予定、堆積物のサンプリングも計画している。


 双方向のコミュニケーションについては、「廃炉国際フォーラム」への参加や「廃炉に関する安全確保県民会議」で廃炉の状況を説明するほか、福島第一原子力発電所の視察も実施している。2018年度は約1万9千人、2020年のオリンピック開催までには年に約2万人の視察者数を目指す。また、ウェブサイトでの情報発信を強化するとして、「処理水ポータルサイト」や、「廃炉の現場をめぐるバーチャルツアー」などを開設した。2018年11月には東京電力廃炉資料館を富岡町にオープンし、時系列で廃炉に向けた取り組みを紹介している。すでに1万4千人が来場した。


 30〜40年を要する廃炉作業を安全かつ着実に遂行していくとして、「事故から8年、燃料プールからの取り出し、デブリの状況把握も進んできた。計画的に廃炉作業を進められる段階に来た」と締めくくった。



そしてページ下部に、日立、三菱重工、東芝等の落日の原子力企業のロゴがあり、詭弁に満ちた記事を飾りたてていた。


デブリ核心部分は、数百シーベルト毎時といった、人間は愚かロボットでさえ、短時間の滞在しか出来ない高線量のお手上げの状況であり、そこには絶望的な収束・廃炉作業の見通しがあるだけで何らかの作業がそこで行われていると見せかける一環として”96%をグリーン・ゾーン化”すると言う名のフクイチ内除染(もちろんそこには根本的な放射能除去など全く無い)が実施されたから、人間がステイ出来る部分の線量が減少しただけでしょう。


また、さらなる溶融を防ぐために継続して行われている水やり後の放射性核種の除去についても六十数種が取り除かれるだけであってトリチウムやストロンチウム等残りの核種は少なくとも除去された核種数以上の未だ充分に汚染されている放射能水だし、これとは別に凍土壁という全く有効に働いていないであろうシステムを通って地下水がデブリを通過して太平洋に流出している膨大な量の汚染水問題も放置されたままです。


使用済み核燃料プールにしたって、高線量を発し続ける瓦礫なんて取り除けないだろうし、そういった環境下で遠隔操作の出来るロボットなんて現時点ではないでしょ。


大体、最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳の中でも、同じ東電のシニア・アドバイザー、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官であるレイク・バッレットさんが、”収束作業をこなせるようなロボットの開発は、月面に人を立たせるような困難である”って認めていますよ、小野さん!


もう、何もかもがでっちあげの嘘っぱち、まずフクイチは何もできないまま、放ったらかすしか選択肢のない最終処分場と化すのは、疑う余地もない将来事実であることでしょう。


これが忖度のないフクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/352.html
[原発・フッ素51] 《ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性》《ドイツのエネルギー関連データ》本当にラディカルで夢をみているのは誰?

《ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性》《ドイツのエネルギー関連データ》本当にラディカルで夢をみているのは誰?






ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性 gendai.ismedia
2019.04.12
川口マーン恵美

2022年はもうすぐそこなのに


『FOCUS』誌の最新号によると、INSA研究所が3月19日と20日に行ったアンケート調査の結果、回答者の44.6%が、原発の稼働年数延長に賛成を表明したという。一方、3分の1の人は反対。22%が「わからない」だそうだ。


あれほど自分たちの脱原発計画を礼賛していたドイツ人が、今になって「稼働延長」だの、「わからない」だのと言っているとすれば、ひどい様変わりである。


ドイツは、福島第1の原発事故の後、2022年ですべての原発を停止すると決めた。多くの日本人が手放しで賞賛したメルケル首相の「脱原発」政策だ(脱原発政策はシュレーダー前首相の時からあったが、それをメルケル首相が急激に早めた)。


さらに彼らは今、空気を汚す褐炭による火力発電もやめ、その上、2038年には石炭火力まで全部廃止するというラディカルな計画に向かって突き進んでいる。


ドイツは石炭をベースとして成り立ってきた産業国なので、石炭と褐炭の火力発電がなくなれば、炭田、発電所、そして、その関連事業の林立する地域で膨大な失業者が発生して、ドイツ全体を不景気の奈落に落っことすことは目に見えている。だから、石炭・褐炭火力の廃止を決めたはいいが、いったい、それをどうやって実行するかは検討中のまま、なかなか結論が出ない。


その上、もっと困るのは、原発と石炭・褐炭火力のすべてが無くなれば、電力の安全供給が崩れることだ。原発を止めると決めた段階でさえ、すでにそれを警告していた人や機関は多くあったのに、主要メディアはその警告を無視し続けた。その代わりに、「自然エネルギーでドイツの電気は100%大丈夫!」という緑の党や、一部の学者や、環境保護団体の主張ばかりが報道されてきたのだ。


しかし、いくら何でも、2022年というリミットが近づいてくると、そんな夢物語ばかりでは済ませられなくなってきた。


いうまでもなく、太陽光や風力といった再エネ電気は天候に左右されるので、供給が不安定だ。再エネ派は、「余った電気を蓄電しておけば問題なし」というが、採算の面でも、技術の面でも、まだ、それができないから困っているのだ。


大々的な蓄電方法が完成しない限り、石炭と風力以外にたいした資源を持たない産業大国ドイツが、再エネだけで電気需要を賄えないことは、少し考えれば中学生でもわかる。いくら送電線が繋がっているとはいえ、産業国の動脈である電気を、他国からの輸入に依存するわけにはいかない。


つまり、原発と石炭・褐炭火力が本当になくなれば、頼りになるのはガスしかなく、その重要性は、将来ますます高まるわけだが、建設が遅々として進まない。なぜかというと、ガス火力発電所を建設しても、今の状態では、これまた採算が合わないからだ(揚水発電所も同じ)。


エネルギー政策の不手際


採算の合わない理由はこれまで何度も書いているが、要するに、再エネが増えすぎたせいだ。


再エネで発電した電気は、法律により、優先的に系統に入ることになっているので、太陽が照り、風が順調に吹くと、系統が満杯となる。系統が満杯になると、大停電の危険が高まるので、火力など他の発電施設が発電を絞って調整しなければならない。


それでも電気が余れば、捨て値で外国に流す。それを緑の党などは、「ドイツが再エネ電気の輸出国になった」と喧伝しているが、赤字分は国民の電気代に乗せられる。要するに、ドイツの電力供給の現実は、時々刻々と変化する需要に合わせて計画的に発電することが叶わず、火力の発電量も、結局、お天気任せという状態なのだ。


しかも、再エネ電気の氾濫で、電気の市場値段は恒常的に押し下げられているし、当然、火力発電の総量は減っている。だから、とくに、原価の高い天然ガスは、稼働しても絶対に赤字となるため動かせない。こんな状態で、新規の投資が進まないのは当然である。


4月1日に、BDEW(Bundesverband der Energie- und Wasserwirtschaft = エネルギーと水経済のドイツ連合)が、現在、建設予定の2万キロワット以上の発電施設のリストを公表した。それによれば、進行中のプロジェクトは60以上ある。すべて、将来の電力の安定供給のためのものだ。


その中で、実際に建設中のものが10ヵ所。そのうち4つが天然ガスで計57万2000kW、5ヵ所がウィンドパークで計152万8000kW、残りが、なんと、石炭火力発電所で105万2000kWもある。石炭による発電を2038年に止めると決めたのは最近のこととはいえ、これはどうなるのだろう?


一方、まだ建設に取り掛かっていないプロジェクトはというと、ガス火力の19ヵ所が計画中で、8ヵ所が許可申請中、3ヵ所が認可済み。ウィンドパークは、認可済みが17プロジェクト。バイオマスは2プロジェクトが計画中。揚水発電プロジェクトは、計画中が1つで、申請中が2つ。そして、石炭とバイオマスと水素のコンビ型発電所が1カ所、申請中となっている。


しかし、BDEWのCEOシュテファン・カプフェラー氏によれば、「ドイツの市場は目下のところ、必要な発電所を建設するための条件を満たしていない」。送電線建設も、電力の安定供給も、系統を支えるための運営資金も、すべてがドイツのエネルギー政策の不手際の下で滞ったままだ。


そして、「ドイツはそれを知りながら、何の対策を施すことなく、遅くとも2023年にやってくる安定供給の崩壊に向かって歩んでいる」そうだ。


結局、国民が負担を強いられる


しかし、現実問題として、EUのCO2規制はどんどん厳しくなる。2018年12月のポーランドのCOP(気候変動会議)において、EUは2030年までに、1990年比でCO2を40%削減という意欲的な目標を掲げた。


ドイツは2020年までのCO2削減目標は、すでに達成できないことがわかっているが、この2030年の目標は絶対に守れると見栄を切っている。しかし、それが達成できるかどうかは、まさにCO2の排出の少ない発電所を十分な数、新設できるかどうかにかかっている。そうでなくては、カプフェラー氏のいう通り、安定供給が崩壊し、産業が大打撃を受ける。


BDEWの試算では、石炭火力を2030年に本当に止めるなら、その時点で再エネの発電量を全体の65%まで引き上げる必要がある。


再エネの中で頼りになるのは、太陽光ではなく、ドイツ北部、あるいはバルト海、北海などの洋上風力なので、それを南の工業地帯に運んでくる送電線も早急に建設しなければならない。ところが、現在、主要な超高圧送電線は、各地で巻き起こっている住民の反対運動で、そのルートさえ定まっていない状況だ。


しかも、それと並行して、風の吹かない時や、太陽の吹かない時にすぐに立ち上げられる「お天気任せではない発電所」、つまり、ガス火力発電所の増設も必要だ。


ただ、ガス火力は最終的に、お天気任せの再エネのバックアップという立場であり続けるから、待機時間が多く、儲からない。そこで建設の費用にも、その後の待機費にも、莫大な補助金が注ぎ込まれることになるだろう。それらは税金ではなく、すべて電気代に乗せられている「再エネ賦課金」で賄われることになる。


結局、国民は、再エネにもガスにも多額の負担を強いられる。


ちなみに「再エネ賦課金」は、日本の電気代にもちゃんと乗っている。再エネの買取費用もここから出ているので、将来、再エネ施設が増えれば増えるほど、「再エネ賦課金」も増えていく。系統は、日照時間の多い日はすでに満杯になっている。ドイツの話は、対岸の火事ではない。


かつて緑の党は、エネルギー転換による電気代の増加は、国民にとって月にアイスクリーム1個分の負担でしかないといったが、今やドイツの電気代は天井知らずで、EU国で1番高くなってしまった。しかも、まだまだ上がる予定だ。


ドイツ国民の間では、「脱原発」決定当時の感動はすでに雲散霧消している。これからさらに真実が明らかになるにつれ、なぜ、あのような話を丸ごと信じてしまったのかと、夢から覚める国民はますます増えるだろう。


そして


ドイツのエネルギー関連データ ドレスデン情報ファイルより抜粋
グリーン電力は新たな段階へ


ドイツでは再生可能エネルギーによる発電が推進され、全発電量に占める割合が急速に上昇した。2014年には全体の約4分の1を占めて、各種エネルギー源の中で最大となった。しかし、高価格での買い取り制度によって、電力価格が上昇してきたほか、変動の大きい風力発電、太陽光発電などが増加に送電能力の増強が追いついていないなどの状況から、ここ数年は増加が目標圏内に収まるよう、対策が講じられている。
2017年からは電力の買取に入札制を導入し、再生可能エネルギーによる発電は補助金なしの自立へ向けて新たな段階に入った。
2018年は能力増強に気象条件が加わって、太陽光発電および風力発電が大幅に増加し、それに伴って石炭・褐炭発電が減少した。その結果、電力部門のCO2排出量は前年比マイナス1,100万トンの減少となり、2020年までの削減目標(40%)に向けて順調に減少している(ドイツ・エネルギー・水道事業連盟=BDEW)。
原子力発電の割合は200年代に入って以降、低下をたどっている。2011年に17カ所あった原子力発電所のうち、8カ所が閉鎖された。その後、2015年に1カ所が閉鎖され、2017年末にもさらに1カ所が閉鎖された。2022年には原子力発電所はすべてなくなる。


褐炭はすべて国内で産出しており、電源として強い競争力を持っている。石炭はほとんど、天然ガスは大部分が輸入である。石炭および褐炭が発電に占める割合はここ数年低下をたどっている。


2050年までに再生可能エネルギーの割合を80%以上に引き上げ、温暖化ガスの排出量を80〜95%削減するのが目標である。そのために、


(1)エネルギー効率の向上によるエネルギー消費の削減
(2)CO2排出量の多い褐炭・石炭発電の削減
(3)自然エネルギーの変動を補う蓄電技術の開発
(4)電力供給に対応する消費構造の構築
(5)今後拡大する洋上風力による電力を消費地に送電するための大容量の送電網の敷設


など、課題は多いが、それらは技術開発を促しし、投資喚起するという点でドイツの産業にとってチャンスともみられている。


(2018年12月29日)


大規模停電時には、病院等の医療関連施設よりもその供給が優先されなければ国家存亡にも関わるような重大事故招く可能性があり、供給電力にしても100%オンかオフといった出力調整すら出来ない、放射性廃棄物の処分場こそ、地域住民の猛反発を招き世界でもフィンランドのオンカロ以外にその場所も決定できていない、通常運転でも膨大な量の放射性核種を生成しあらゆる生命を脅かす原子力発電の本質を全く理解できていないから上記のような暴論を述べておられます。


また失業問題も然り、ブロックチェーン技術というITテクノロジーの一大進化は、既存の事務関連業務のオートメーション化を導き今後より一層の省人力をもたらすと考えられています。 再生可能エネルギーの依存率の向上による省人力化もむしろ歓迎されるべきものであり、人類全体にとってそれだけ必要とされる労働量を減少できたに過ぎません。


そこで弾劾されるべきなのは、原子力の本質を見抜けずに野放図に現在までの依存度に押し上げてきた各国政府にあります。 また同様にパナマ・パラダイス文書でも明らかになった富裕層や大企業群の恒久的な合法的租税回避による半固定化された格差問題を放置しながら、失業者が増えているので旧態然たる産業を保護しようとする姿勢も問われなければならない政策の失敗でしょう。 よく考えてみて下さい。 技術の進歩が要求される労働力を減らすのは、当然の帰結であり、全体からすればそれは喜ばしいことに他ありません。 だのに各国政府の政策はいつも新たな雇用の創出という金太郎飴的でしかないのです。


人類の創意工夫によってもたらされた労働力の減少はそれをそのまま受け入れるべきであって、より少ない労働時間をより公正にシェアリングすればそれが格差問題の是正にもつながるのではないのでしょうか。


少し話題がそれてしまいましたが言いたいのは、そこに横たわる本質や問題を無視し、今現在こうであるからそれに戻すのが正解であるといったような言論が妥当であるという根拠などないということです。


そして残念ながらドイツ国民の多くも、そうした原子力に関しての誤認や政府の無策の賜物によって未だ幻夢の中を彷徨っているからこその最初の引用冒頭部のような考えなのではないのでしょうか。


全くもってラディカルで強引な展開を繰り広げているのはオタクでしょうって、そして夢の中を彷徨っているのもあなたでしょう。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/359.html
[国際26] 《ドイツがまさかの「脱・脱原発」に舵を切る可能性》《ドイツのエネルギー関連データ》本当にラディカルで夢を…:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/204.html
[原発・フッ素51] 《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業…》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら

《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か
2019.04.12
牧田寛

波紋を呼んだ経団連会長の「原発再稼働・新増設」発言


 去る4月8日、経団連中西宏明会長(日立製作所取締役会長兼代表執行役)が、政策提言「日本を支える電力システムを再構築する」を発表しました。(参照:”経団連:日本を支える電力システムを再構築する (2019-04-08)”)


 各メディアはこの発言を受けて、以下のように報じました。
”経団連会長「電力は危機に直面」 国民理解前提に 原発再稼働求め政策提言”2019/04/04 東京新聞
”原発の運転延長、経団連が提言 日立出身のトップが主導”2019/04/08朝日新聞
”原発の再稼働・新増設・建て替え必要 経団連が提言”2019/04/08毎日新聞


 そして私は、この発言を見て、以下のような感想を抱きました。


 ヒノマルゲンパツPA(パブリックアクセプタンス)*とは、政府系・電力系の2系統が中心でした。それで、今までメーカーはあまり表に出てきませんでした。ところが、今回、経団連の中西会長がメーカー代表として独自のPAに乗り出してきたことに、強い危機感を覚えたのです。しかも、中西氏は経団連会長という公職性の高い立場へ、日立会長の利害を持ち込むという公私混同をしています


 つまり、今後は政府・電力・メーカー(産業)の3系統でヒノマルゲンパツPAが進んでいくわけです。しかも、経団連は電力よりカネを持っている。その上、今となってはかつての石炭政策と同様にメンツのためだけの政府系や、もはや半ば意地でやっているかのような電力系は失敗しても死ぬわけではないのですが、海外でことごとく失敗したメーカー系は、これ以上失敗したら会社が潰れるわけで、必死さの度合いが違います


 安倍政権下でいまやすっかり大政翼賛経済団体と化している経団連が、この「提言」を出したことが何を意味するのでしょうか?


 当初、PAシリーズはいったん区切りを付けるつもりでしたが、4/8経団連発表によって考えを変えました。今回から長期に渡り、この経団連発表を軸に様々な側面から分析を試み解説します。 


<*:PA(Public Acceptanceパブリックアクセプタンス 社会的受容 原子力発電所、ダム、高速道路や、新ワクチンなどその事業が社会(多くは地域社会)に大きな影響を与える場合、事前に社会的合意を得ること。民主社会において重要な手続きである。 しかし日本においては、PAと称して、詭弁、ごまかし、嘘、便宜供与、恫喝など、「嘘と札束と棍棒」によって市民を分断し、服従させる手法がまかり通っている。これは本来のPAを換骨奪胎した日本独自の異常なものである。筆者はこれらを(親方)ヒノマル◎◎PAとして本来のPAと区別している


「ヒノマルゲンパツ」PAの宿痾


 合衆国は、核兵器と軍用原子炉、そして商用として日本に比して遙かに健全に育った商用原子力利用、更に様々な原子力・放射線・核産業が裾野の広い市場を形成しており、すでに新規原子炉の建設なしでも原子力産業は生きて行けます。また、莫大な知的資産をもとに国際原子力市場でも稼ぐことが出来ます。日本とは核が、否、格が違います。東芝などWH(ウエスチングハウス)の「暖簾(のれん)」を高値買いして事実上破綻してしまいました


 原子力と核を語る際に絶対に忘れてはいけないのは、P5(五大国=先行核保有国)にとっては、彼らこそが人類(貴族)であり、後発核保有国が亜人類(ゴブリン)、非核保有国はせいぜい猿扱いであるし、実際そのくらいの実力差があると言うことです。日本原子力史を紐解くとそのことを必ず痛感させられますし、国際会議や外交の場で悔し涙を流した先達の苦しみはたいへんなものです。現在も、よくてカネを背負ってやってきたチンパンジー程度の扱いと自覚すべきです。


 これはとくに近年の産業界トップや政治家の発言、そして、それらが資金提供しているヒノマルゲンパツPAにおいて著しいのですが、それらの特徴は、徹底した無知と「カモネギ風情」の身の程知らず、ドグマ(教義)汚染による硬直思考が基本にあり、現状分析能力を著しく欠いたファンタジーに過ぎません。原子力と核は徹底した実証に成り立っている学問であり、産業であるのにです。一連の中西氏による発言は、その典型といえましょう


中西経団連会長という人物とその背景


 中西氏は、日立に入社来、制御・情報・通信分野の方で、今世紀に入ってからはHGST(Hitachi Global Storage Technologies, Inc.)によるIBMのHDD事業統合後行き詰まりとWD(ウエスタン・デジタル)へ暖簾ごと売却をHGST取締役会長兼CEOとして、さらに日立製作所に社長として復帰後、英国のHorizon Nuclear Power社の892億円という相場の2〜3倍という異常な高値での買収による英国へのABWR(改良沸騰水型原子炉)の売り込みを行い、2019年1月に3000億円の損失を出して事実上の撤退となる事業凍結に追い込まれるなど、アベノミクス下における日立V字回復の立役者との評の割に全く冴えない実績の方でもあります。


 安倍政権下の粉飾経済では、企業業績の評価については後年、徹底した再評価が必須でしょう。一方で、事業買収・売却については、その結果が明確に現れますので粉飾統計・粉飾市場の中での事実を表す指標としてはきわめて好適といえます。


 中西氏は、原子力・エネルギーに関しては、「原子力発電の重要性は日本のみならず海外でも同様。それをしっかり支えていくのは日立の大きな責務だ」(2013年株主総会)*という発言が有名で、同株主総会では、Horizon Nuclear Power社の買収について「英国政府のエネルギーのポートフォリオ計画に従い、息の長い事業をしっかりと行っていく。恥ずべきことではなく誇るべきことと考えている」と発言し、その後日本政府へ兆円規模の資金援助を要請したあげく、事業凍結、3000億円の損失を出し**ながら責任をとらないなど、日本原子力産業界を代表する人物にふさわしい言動を残しています


 ホライズンプロジェクトは、当初から失敗の可能性が極めて高いもので、事業費は政府系金融の100%債務保証(もちろん失敗すれば日本市民の負担)の範囲を超えて膨らみ続け3兆円に達し、不足する1兆円の資金調達を日本政府に求める有様でした。もちろんそれらは我々日本市民の税金です。このホライズンプロジェクトの惨憺たる実態は当初より多くから批判を受けて***いながら事業凍結までに7年を要しました
<*:“中西日立社長、株主総会で「日本でも海外でも、原発は重要。それを支えるのが日立の責務」と、”原発企業宣言”(各紙) | 一般社団法人環境金融研究機構” 2013-06-21
<**:“日立、英国での原子力発電所建設「ホライズンプロジェクト」の凍結を決定  :日本経済新聞”2019/01/18
<***:日立による英国ウェールズへの原発輸出 コストとリスクは誰が負うのか? セミナー「イギリスの原子力政策と日立の原発輸出の現状」FoE Japan 深草亜悠美 衆議院第二議員会館第8会議室 2018.11.14


 東芝の英国ムーアサイドプロジェクトの失敗とそれによる経営危機、三菱のトルコ シノップ計画の失敗と撤退など、ありとあらゆる原子力発電所の海外への売り込みが計画がすべて建設費・事業費高騰で失敗する中、最後まで残っていた日立のホライズンプロジェクトもあえなく潰れた訳です。日本の市民としては、最終見込みの3兆円が更に4〜5兆円にまで膨らんだあげく事業破綻し、そのツケを税負担に回される危機が回避されたのですから不幸中の幸いといえましょう。ここは喜ぶべきところです


中西会長による年頭記者会見発言の「本質」


 ホライズンプロジェクト凍結の直前、2019年年頭記者会見で中西氏は、今後の原子力政策について「東日本大震災から八年がたとうとしているが東日本の原発は再稼働していない。国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダー(設備納入業者)が無理につくることは民主国家ではない」と指摘。「真剣に一般公開の討論をするべきだと思う」として、国民の意見を踏まえたエネルギー政策を再構築すべきだとの見方を示しました*
<*:“東京新聞:「原発 国民反対なら無理」 経団連会長、政権と同調姿勢転換”2019年1月5日


 当時、この発言をもって、日立、経団連は原子力から手を引こうとしていると解釈するものが多数ありましたが、それは本質を見誤っています。この発言の本質は、後半のこの部分にあります


国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダーが無理につくることは民主国家ではない。(中略)真剣に一般公開の討論をするべきだと思う


国際原子炉市場から脱落した日本


 まず、日立、東芝、三菱は、全世界での原子力売り込み事業にすべてことごとく失敗し、東芝は事実上の解体、日立は見えているだけで3000億円の大規模な損失を出しています。三菱もEDF(フランス電力会社)との合弁であるATMEA(アトメア)の今後によっては大きな損失を出す可能性があります。アトメアは、EPRの失敗をもとに設計簡易化と規模縮小によって低価格した優れた原子炉、ATMEA-1を商品としていますが、現時点で1基も売れていません。建設実績もゼロです。


 結果、日本の原子力メーカーにとって市場はもはや日本国内しかないというのが現実です。実のところ、「原子力発電の重要性は日本のみならず海外でも同様。それをしっかり支えていくのは日立の大きな責務だ」との中西氏の発言に反して、日本は原子力列強国からは脱落しており、国際市場での競争力は全くないというのが実態であって、2019年は、原子炉国際市場から日本メーカーが明示的に脱落した元年といえます。日本原子力産業の絶頂期であった平成一桁から凋落の一方であった平成の30年間ですが、令和を前にして原子炉国際市場から追い出された日本原子力産業界が国内で最後の生き残りをかけているのが4月8日の経団連会長としての中西会見であったといえます


 論より証拠、日立と東芝が社運をかけて撤退に追い込まれた英国原子炉新規建設事業を例として示しましょう。


●ヒンクリーポイントC, NNB Generation (EDF・CGN),EPR 2基
●サイズウェルC   , NNB Generation (EDF・CGN),EPR 2基
●ブラッドウェルB  , NNB Generation (EDF・CGN),華龍1 2基
☓ウィルファ     ,Horizon Nuclear Power(日立),ABWR 2基
☓オールドベリー   ,Horizon Nuclear Power(日立),ABWR 2基
☓ムーアサイド    , NuGeneration(東芝,ENGIE),AP1000 3基


 主なプレイヤーはフランスEDF、中国CGN、日本日立、日本東芝です。東芝と合弁だったENGIEは、東芝に持ち分を売り抜けています。


 中国広核集団(CGN)が担当するブラッドウェルB以外では、事業費が当初見込みの3倍前後である3兆円に達し、経済性の崩壊によって日立と東芝は撤退しました。EDFは、英国政府と約15円/kWhで35年という破格の電力固定料買取を取り付け、ヒンクリーポイントCでのEPR建設を進めています。この買い取り価格は、英国の電力卸価格の二倍であり、これが第三世代プラス炉(3G+)であるEPRの実力といえます。これにより英国市民の負担する電力料金は、大幅に増加すると見込まれています。一方でこれにより採算性を確保し、ヒンクリーポイントCとサイズウェルCでのEPR4基の建設は進められるといえます。原子力発電は安くないのです。たいへんに高くつくことは英国でも証明されています。本来そのことをもっともよく知るのが中西氏であるはずです。何しろ、ウィルファ、オールドベリー両プロジェクトは、ヒンクリーポイントCにちかい電力固定料買取を英国政府に求めていたからです。


 CGNが担当するブラッドウェルBでは、英国政府との固定料買取契約が成立しませんでしたが、華龍1は、3G+に比して安価な3G炉であって、建設費を3G+炉の半額に抑えるとCGNは主張しています。CGNは、世界最大級の3G+/3G炉メーカーであって、実績も近年たくさん残していますので、たいへんに説得力があります。著者はCGNが事実上のセカンドソースとして建設するAP1000やEPRが妙に安上がりかつ工期が短い理由に強い関心があります。


 一方で、東芝、日立がそれぞれ担当したウィルファ、ムーアサイドでは、設計が1980年代と古いABWR(3G)を3G+相当に改良したとされるEU-ABWR(LT-ABWR)を売り込みましたが、事業費*がEPR(3G+)並に高騰し、英国政府から固定料買取契約を取り付けることも出来ず、日本政府に不足する資金の追加支援を要請したものの撤退となりました。
<*:事業費3兆円のうち2兆円は運営費であって、建設費は1兆円でありEU-ABWRは追加安全対策費で高騰していないという主張がある**。原典遡及可能な根拠が提示されていないものの、これが事実ならば、追加安全対策費で事業費は更に1〜2兆円高騰するだけの話である。また、ヒンクリーポイントCなどのEDFによる事業費算定とも矛盾する。日本のABWR(3G)は、安全性で現在主流の3G+/3G炉に大きく劣後し、これが認可されるのは福島核災害前の日本くらいである。台湾ではABWRの安全性への強い疑義もあって建設中止となった> <**:”日立はなぜ英国の原発建設を凍結したのか – Global Energy Policy Research” (余談だが、出典元のサイトは、アゴラ研究所が運営する原子力PA媒体である)>


原子力市場の覇権国は露、仏、中、米、韓、加


 現在、東芝が内部精算して事業体が消滅したあとのムーアサイドについては、韓国電力公社が原子力発電所建設を英国政府と交渉中とのことです。韓国電力公社は、韓国内と中東で実績を積んでおり、大いに期待出来ます。


 インドなどの旧第三世界では、ロシアのロスアトムが市場を席巻し、韓国電力公社が中東で実績を積む一方で、台湾でのABWR建設中断を皮切りに、日本勢は何一つ、な〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにも実績を残せませんでした。強いて言えば、台湾に建設中止となったABWRの廃墟を残すのみです


 現在、国際原子力市場における列強国は、今世紀以降の実績ベースで露、仏、中、米、韓に加えて加(カナダ)であって、日本は完全に脱落したといえます。今後は、ロシアと中国を中心に市場が形成されるでしょう


 国際原子力市場の中での日本の実力については、IAEAによる統計をもとに後日、稿を改めてご紹介します。


 英国の事例と同様に、安倍政権が鳴り物入りで大名行列売り込みツアーに国税を投じながら進めてきた世界への原子炉の売り込みは完全に、すべて、なにもかも失敗しました。今後の再参入もあり得ないでしょう。従って、日立、三菱と言った原子炉メーカーは、国内市場を再開拓せねば、それが出来ねば遠からず破綻することになります。いわば死活問題です


責任者が責任をとらない日本失敗の本質


 責任者が責任をとらず、その意思もなく、従って、撤退出来ないというのは、『失敗の本質 日本軍の組織論的研究』(戸部良一、寺本義也、鎌田伸一、杉之尾孝夫、村井友秀、野中郁次郎・著/ダイヤモンド社・文庫版は中央公論社)のインパール作戦についての箇所でも指摘された日本の組織特有の致命的欠陥です。そういった視点から、中西発言を見ると、(責任をとりたくないが故の)不退転の決意が見えてきます。


 そのために、「国民の同意を得ねばならない」という文脈です。したがって、これは本来の意味でのPAではなく、本連載で度々指摘してきたPAならぬ「ヒノマルゲンパツPA」を大々的に行うという経団連会長の宣言であると断定出来ます


 2019年頭記者会見での中西氏による発言、「国民が反対するものはつくれない。全員が反対するものをエネルギー業者や日立といったベンダーが無理につくることは民主国家ではない。(中略)真剣に一般公開の討論をするべきだと思う」ですが、この後、このような言動を行っています。


原発と原爆が結びついている人に『違う』ということは難しい」(出典:“中西経団連会長「失礼だった」 原発と原爆の混同を釈明:朝日新聞”2019/2/25


 また、「原発の再稼働に向けて国民的な議論の場が必要だ」と発言しながら、小泉純一郎元首相などが参加する「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」から公開討論を申し込まれると、「感情的な反対をする方と議論しても意味がない」として、現在も逃げ回っています。おかしな話です。反対者との対話は、PAの基本中の基本です。(参照:“中西経団連会長、原発は必要=東日本大震災8年:時事通信”2019年03月11


 まず、「原発と原爆が結びついている人に『違う』ということは難しい」は、1960年代の高校生程度の知識です。このような半世紀時代遅れの誤った知識で原子炉メーカー会長が核と原子力を語ることは、社会にとってたいへんな脅威です


メンツと保身のために公開討論から逃げ続ける


 「原発の再稼働に向けて国民的な議論の場が必要だ」と発言しながら、小泉純一郎元首相などが参加する「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」から公開討論を申し込まれると、「感情的な反対をする方と議論しても意味がない」として、現在も逃げ回っていることには、「保身」「面子」という極めて強い「感情」に突き動かされる意思を感じます


 これはヒノマルゲンパツPAに極めて特徴的なのですが、論敵に対して「感情的」というラベリングをすることにより逃げ回り、連呼による刷り込み効果によって相手の人格をおとしめるという暴力型PAの事例としてホルマリン漬け標本にしたくなるような形式美を自ら晒しているといえます


 私は、1月5日の中西氏による年頭会見からこの方はヒノマルゲンパツPAの歩く標本ではないかと注目してきましたが、4月8日の経団連発表で、政府、電力とは異なる第三極として国際原子炉市場から逃げ帰ってきた原子炉メーカーが生き残りをかけたヒノマルゲンパツPAを開始したと判断しています。時を同じくして、日本原子力産業協会(JAIF)がPA活動を活発化しています。


あつまれげんしりょくむら(JAIF)*
<*:「原子力村」は、おそらく東海村が語源で、1960年代には業界紙に現れている言葉であって、由緒正しい自称である。批判的に使われる「原子力ムラ」とは赤の他人である>


 ヒノマルゲンパツPAは、それによる原子力従事者、事業体、政治家、政府自体の自己暗示を起こし、結果として福島核災害の原因である安全神話ともなりました。日本にとっては致命的な宿痾といえます。一方で、文書などを入手し、その実態を紐解くと、もはや喜劇としかいえない実態もあります。これは多くの市民が資金提供者、納税者として知る権利を持ちます。


 本連載では、原子力PAシリーズ第三弾として、以降数回に渡り4/8経団連発表を軸に様々な側面から分析を試み解説してゆきます。


『コロラド博士の「私はこの分野は専門外なのですが」』第4シリーズPA編V−−1

<取材・文/牧田寛 Twitter ID:@BB45_Colorado 写真/Mugu-shisai via Wikimedia Commons CC BY-SA 2.5> まきた ひろし●著述家・工学博士。徳島大学助手を経て高知工科大学助教、元コロラド大学コロラドスプリングス校客員教授。勤務先大学との関係が著しく悪化し心身を痛めた後解雇。1年半の沈黙の後著述家として再起。本来の専門は、分子反応論、錯体化学、鉱物化学、ワイドギャップ半導体だが、原子力及び核、軍事については、独自に調査・取材を進めてきた。原発問題についてのメルマガ「コロラド博士メルマガ(定期便)」好評配信中


言いたいことは全てコロラド博士が言ってくれてます。 



その”あつまれ!げんしりょくむら”なんだけど


日本原子力産業協会のウェブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」のホーム画面




「あつまれ!げんしりょくむら」に批判相次ぐ サイト閉鎖
2019年4月12日 23時30分


原子力関連の企業などで作る団体が、若い世代向けに原子力に関する情報を発信する「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けたウェブサイトを開設していましたが、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次ぎ、12日にサイトを閉鎖しました。


問題となったのは、日本原子力産業協会が、原子力を学ぶ若い世代向けに今月8日に開設した「あつまれ!げんしりょくむら」と名付けられたウェブサイトです。


サイトでは、原子力業界の閉鎖性を意味する「原子力ムラ」ということばをタイトルに使い、戦国武将や妖怪といったポップなイラストが描かれていたことから、「被災者がいるのにふざけている」などと批判が相次いで寄せられたため、協会は12日、サイトを閉鎖しました。


ツイッターでは、「原発事故から数年しかたっていないのに」とか、「わざわざ自分で『げんしりょくむら』と名乗るとは」などと投稿されています。


サイトには、海外の若い原子力研究者から同世代の日本の研究者への応援メッセージや、魚に含まれる放射性物質の検査方法なども紹介されていました。


こうしたサイトは、電力会社や原発が立地する自治体などからの会費で製作されています。


日本原子力産業協会は「逆境にある原子力産業が外部に向けて開かれたものであるべきだという考えで開設したが不適切でした。おわびいたします」と話しています。



現在のそのサイト:たった4日で閉じてやんの


最後に付け加えると映画「猿の惑星」の猿のモチーフは日本人なんだとか…。 所詮彼等から見て、日本人は黄色いエテ公でしかなく、東芝・日立・三菱は、放射性廃棄物ならぬ企業としてお荷物でしか無い大負債企業廃棄物をトンデモナイ高価格で買わされたカモネギ国家のカイシャであり、このままではその世界の放射性廃棄物まで押し付けられそうな予感もします。 一番の被害者は国民です。



読めば読むほど原子力の実情がわかるし、ムラを一刀両断!痛快コロラド博士シリーズ


《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ


《ミカンと原子力の街、愛媛県八幡浜市で行われた「使用済み核燃料貯蔵施設」のPA講演会》読めば読む程日本の杜撰な原発行政とご都合主義が理解できる〜起こるべくして起こったフクイチ核災害〜


《珍しく「反対派」学者も呼んで行われた、愛媛県八幡浜市の使用済燃料乾式貯蔵施設PA講演会》原子力ムラは何故原発の運転延長に拘るのか?知ってるようで知らないタブー、ムラはすでに袋小路の立ち往生


《八幡浜市「使用済み核燃料貯蔵施設」PA講演会で、賛成派研究者は何を語ったか》プルトニウムを32g食べても安全の奈良林博士の原発破綻推進論




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/362.html

[政治・選挙・NHK259] 《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業…》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむら原発板リンク






たった4日で炎上・閉鎖の日本原子力産業協会のウェブサイト「あつまれ!げんしりょくむら」のホーム画面



原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/588.html
[原発・フッ素51] 《福島第一原発事故を描く映画「Fukushima 50」 第一弾ビジュアル解禁》ネタバレ注意?ーエンタテインのタイミング

《福島第一原発事故を描く映画「Fukushima 50」 第一弾ビジュアル解禁》ネタバレ注意?ーエンタテインのタイミング




福島第一原発事故を描く映画「Fukushima 50」 第一弾ビジュアル解禁 もしもしにっぽん

2011年3月11日午後2時46分、東日本大震災発生、そして福島第一原発事故。全世界が震撼した3.11の関係者90人以上への取材をもとに綴られたジャーナリスト、門田隆将渾身のノンフィクション作品「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」原作の映画「Fukushima 50(フクシマフィフティ)」が、2020年に全国公開となる。

本作は、2011年3月11日午後2時46分に発生し、マグニチュード9.0、最大震度7という、日本の観測史上最大の地震となった東日本大震災時の福島第一原発事故を描く物語。想像を超える被害をもたらした原発事故の現場:福島第一原子力発電所に残った地元福島出身の名もなき作業員たちは、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれた。世界中が注目した現場では何が起きていたのか?何が真実なのか?浮き彫りになる人間の強さと弱さ。東日本壊滅の危機が迫る中、死を覚悟して発電所内に残った職員たちの知られざる“真実”が、今、遂に明らかになる。
 
主演には、「64ロクヨン 前編」で第40回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した佐藤浩市。地元・福島出身で現場を指揮する熱血漢、伊崎利夫を演じる。そして、共演の福島第一原発所長の吉田昌郎役に、「沈まぬ太陽」で第33回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した渡辺謙。監督は同じく「沈まぬ太陽」で第33回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞し、社会派・骨太な作風に定評のある若松節郎、脚本はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の前川洋一、音楽は「日本沈没」「レッドクリフ」シリーズの岩代太郎が担当するなど、超豪華実力派キャスト・スタッフがこのビッグプロジェクトに集結。

この度解禁された第一弾ビジュアルは、「この空に、誓う。」という力強い言葉とともに、まばゆいほどの快晴の下、実際の福島第一原子力発電所の「今」を撮影したもの。これだけで当時の記憶を想起させるほどの強い印象を与えている。併せて解禁されたビジュアルでは、対比するかのように暗く曇った空をバックに、「あの日、あの時、あなたは何をしていましたか?」という、当時を知る日本人であれば、誰しもがきっと心に刺さる問いかけが添えられ、本作の<映画だから語れる真実>への強い想いが感じられる。
 
日本中の誰もが当事者となり全世界を震撼させたあの大震災から8年。息を呑む臨場感と日本映画史上かつてない程の壮大なスケール、そして圧倒的なドラマで全ての人に贈る一大巨編をお見逃しなく。
Information
Fukushima 50
全国公開:2020年


角川映画サイト:https://www.kadokawa-pictures.jp/official/fukushima/



勿論、私はこの映画の内容を知る由もないのですが、察する所、以下のような出来事をあたかも当時そこに居合わせた原発作業員らの功績によるものとでもして、残念ながらその部分をでっちあげて、”エンタテインメント”としての映画を作成したのではないでしょうか。


以下乾式貯蔵技術を米国とはまったくの別物に変えたヒノマル原発産業の宿痾 ハーバー・ビジネス・オンラインより抜粋
※引用元では使用済み核燃料をSF、使用済み核燃料プールをSFPとしていますが、わかりづらさの回避のため、ここでは修正しています。


使用済み核燃料プールは正常に人間による管理が行われている限り、たいへんに効率的で安全な使用済み核燃料保管方法です。


 しかし、シビアアクシデント(過酷事故, SA)や天災により使用済み核燃料プールが人の管理から外れると、使用済み核燃料プールの安全は崩壊します。福島核災害では、4号炉使用済み核燃料プールに熱い使用済み核燃料が大量に存在し、その状態確認も電力と水の供給も長時間途切れたことから、合衆国は使用済み核燃料プールにおける使用済み核燃料溶融を強く懸念し、横田基地からの合衆国市民の緊急脱出を行いました。


 既述のように、まさに僥倖(ぎょうこう)、天佑(てんゆう)と言って良い全くの偶然で4号炉使用済み核燃料プールは、偶然に水が張られていた本来は空である隣接する水ピットから大量の水が流れ込み、冷却が維持されたことにより、箱根以東の東日本全域が無人の核の荒野となる最悪の事態は避けられました。この水ピットに水が張られていたのは、偶然に作業が遅れていたためであって、この水ピットから使用済み核燃料プールに水が流れ込んだのは、偶然に水密ドアが壊れたためでした。


 このことは、後日空撮によって4号炉使用済み核燃料プールで水面が光っていた事が壊れた建物の隙間から確認され、日米政府関係者を大きく安堵させました。その存在するはずのない大量の水がどこからやってきたのかが謎でしたが、更に後日、機器仮置きプールの水密ドアが壊れ、使用済み核燃料プールに水が流れ込んでいたことが確認されました。


 これまでの連載で指摘してきましたとおり、使用済み核燃料プールの管理崩壊による開放系での使用済み核燃料溶融ないし破損は、原子力・核災害の中では最悪といえるものです。福島核災害では、これにより福島第一の無人化と全炉、全SFPの崩壊と溶融、連鎖して福島第二の無人化と崩壊・溶融、大洗・東海村核施設の無人化と崩壊・溶融によって東日本だけで4千万人前後の難民化と大量の犠牲が予想され、この場合日本政府は消滅していたでしょう。


福島第一原子力発電所で起こったこの、単なる作業の遅れによる”全くの偶然”のおかげで東日本4千万住人の難民化とそれに伴う日本政府の消滅が避けられただけであり、これは何も当時フクイチで作業を強制させられていたと考えられる50人の作業員の努力の賜物によるものではありません。


そしてもっと言いたいのは、高い放射線量や爆発等の様々なリスクがあったために、本来であれば全員退避させなければいけなかったような現場の作業員らの内数十人を退去させなかった事です。 それは先程の引用からも


もちろん、自衛官、消防官、警察官を欺し、JAEA、原電、東電職員に強制して決死の作業を行わせた可能性も否定出来ません。福島第一では、欺された自衛官と消防官が3号炉爆発に巻き込まれました*。時間を遡り、JCOでの臨界事故では、決死作業を渋るJCO職員に、作業の強制を示唆したことが知られています。福島核災害でも同様のことが行われています。これらは憲法第18条**違反ではないかと著者は考えています。 (*:“福島第一3号機爆発 自衛隊員ら11人ケガ|日テレNEWS24” 2011/3/14/当時、自衛官や消防官は、もう爆発はあり得ないと説明されていた)
(**:日本国憲法第十八条/何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない)


のように指摘されています。 


今でも発光現象が確認(続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非)されたり、膨大な量の放射性核種の環境中への断続的暴露や懸念される事態(《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》)があったするフクイチが深刻な状況でなければ、あった事実と異なる内容に仕立て上げて美談とし、それを映像化するのも単なるエンタテイメントとして微笑ましいのかもしれません。


しかし実情が悪化の一途を辿っている中での、そういう事は事象の矮小化の一環であるようにしか見えないのではないのでしょうか。


問題の本質は既に存在の蓋然性が無いのにも関わらず原子力政策に今尚固執し続ける政府や関連企業群にあるのではないのでしょうか。



その深刻なフクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/368.html
[原発・フッ素51] 日本政府は食品の安全性についての科学的根拠が不十分であることをWTOに反論しないことで認めたw

日本政府は食品の安全性についての科学的根拠が不十分であることをWTOに反論しないことで認めたw 弁財天





5GをがんのリスクとともにBMI(MKULTRA)不正選挙に応用…




WTO逆転敗訴 安全性を立証しようとの日本政府の狙い裏目に
毎日新聞2019年4月12日 10時53分(最終更新 4月12日 13時05分)
河野太郎外相=川田雅浩撮影
 世界貿易機関(WTO)の紛争を処理する上級委員会は11日(日本時間12日未明)、韓国が東京電力福島第1原発事故後に福島など8県産の水産物の輸入を全面禁止しているのはWTO協定のルールに違反するとした1審の判断を覆し、日本は逆転敗訴した。勝訴をテコに輸出拡大を図ろうとしていた日本政府への打撃は大きい。一方、韓国は禁輸を継続する方針を示した。
 河野太郎外相は12日、「主張が認められなかったことは誠に遺憾だ」との談話を発表。さらに「韓国に対して規制全廃を求める立場に変わりはない」と2国間協議を呼び掛ける考えを示した。
 吉川貴盛農相は12日の記者会見で「復興に向けて努力してきた被災地を思うと誠に遺憾」と述べた。そのうえで「日本の食品の安全性を否定したものではない」と強調した。
 菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、「日本産食品は科学的に安全との1審の事実認定が維持されている」としたうえで「敗訴したとの指摘は当たらない」と語った。
 一方、韓国外務省は12日、「現行輸入規制措置は維持され、日本の8県全ての水産物に対する輸入禁止措置は継続される」との政府見解を発表した。
 1審の紛争処理小委員会(パネル)は昨年2月、韓国による輸入規制は「差別的」かつ「必要以上に貿易制限的」でWTOルールに違反するとした日本の主張をおおむね認め、韓国に是正を勧告していた。これに対し、上級委は「パネルは製品サンプル中の(放射性物質の)実測値のみに基づいて安全性を調査している」として議論の過程に問題があったとの見解を示した。さらに「WTOでは食品の安全性について科学的証拠が不十分な場合、暫定的に規制を認めている」との韓国の主張に対し、日本は反論しなかったとも指摘した。
 WTOの紛争処理手続きは2審制。上級委は最終審に当たる。30日以内にWTOの全加盟国会合で採択され確定する。
 韓国は2013年、東電の汚染水流出問題をきっかけに規制を強化。青森、岩手、宮城、福島、茨城、栃木、群馬、千葉の8県産の水産物の禁輸対象を一部から全てに拡大した。日本は「科学的根拠がない」と15年にWTOに提訴。日本が1審で勝訴した後、韓国は昨年4月に上訴していた。日本はWTOを通じて安全性を立証しようとしたが、裏目に出た形だ。
 原発事故後、一時は54カ国・地域が日本産食品の輸入を規制した。現在も23カ国・地域で続いている。【加藤明子、ソウル堀山明子】


【上級委は「パネルは製品サンプル中の(放射性物質の)実測値のみに基づいて安全性を調査している」として議論の過程に問題があったとの見解…「WTOでは食品の安全性について科学的証拠が不十分な場合、暫定的に規制を認めている」との韓国の主張に対し、日本は反論しなかった】


つまり、日本政府は食品の安全性についての科学的根拠が不十分であることを反論しないことで認めていたw。




まぁ、5Gとトリチウム水の禁止はセットだからな。5Gやりたいのなら食品は輸入禁止w。科学的根拠ありw



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/371.html
[原発・フッ素51] 5GをがんのリスクとともにBMI(MKULTRA)不正選挙に応用…update3

5GをがんのリスクとともにBMI(MKULTRA)不正選挙に応用…update3 弁財天


《投稿者注:英語ツイートに関して、つぶやきの下部にポイントとなる部分のみ、投稿者本人による意訳を貼り付けました。》







トリチウムはダウン症を起こす


なぜ5Gなのか?
それはベトナム戦争の枯葉剤と同じ作戦。
5Gが安全なのかどうかという単純な話ではなく、危険なものを同類の危険なものでスピンする人たちに気付くべき。

モンサント遺伝子組み換え食品反対スピンデモとブラックウォーター社のスピンスポンサー
5GはBMI兵器だ。老人ががんになるリスクとともに統一地方選挙2019に駆り出されたw。若者をBMI兵器で投票所に呼べないのは発がんリスクがあるから。
【統一地方選2019】BMI兵器か?大阪維新が大阪都構想を掲げて当選。公明党を破るw




癌についての警告
35か国、250人以上の科学者らの請願によると、携帯電話5Gテクノロジーが大規模な癌の増加をもたらすと警告している。




新世代5G携帯はDNAを撹乱することで癌を引き起こすのに充分な電磁波パワーを持っている。




5Gネットワークの周波数は低く、癌を引き起こす可能性がある。




5Gテクノロジーはネットやテレビを進化させる一方で癌などを含む深刻な健康被害を引き起こす可能性があると科学者らは指摘している。




関連する産業は5Gについて何ら懸念されるような問題は無いと言っているが、数多くの科学者または関係する大勢の人々は5Gテクノロジーが広範囲にわたって採用される前に、充分な事前研究が必要であると確信している。




5Gが引き起こす癌の恐怖:5Gの通信塔の各所への設置は人々へのその影響を増大させる事を意味する…




5Gは癌の発症率や神経系の疾患または糖尿病等を引き上げ、特にその電磁波は子供に対してよりその悪影響が強く現れる。




子供の携帯電話の使用が不安や抑うつといった症例を増加させる。




大規模疫学調査:5Gネットワークが人間や野生動物の癌を引き起こす!!




5Gがやってくる-しかしそれは癌や心臓病、糖尿病やアルツハイマーそして死をももたらす可能性




5Gがやってきてあなたを台無しにする!その昔皆が煙草を吸って癌で亡くなった。強欲共はさらに5Gを私達に強要する。全てが私達の目の前で起こっている。それによってより多くの人々が癌に罹患する。




全てのコードが不要になる!5Gで行こう!5Gは4Gと比べて1000倍以上強力!よさげで便利そうだけど、健康には十分注意して。それは癌や他の病気を引き起こす上、マインド・コントロール作用もあるとか…。




湾岸エリアは5Gネットワーク!でも癌を引き起こすテクノロジー





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/372.html
[原発・フッ素51] トリチウムはダウン症を起こす update27

トリチウムはダウン症を起こす update27 弁財天





軽水炉(PWR)で水爆のトリチウムを生産するなよ
トリチウムは毎年5%ずつ崩壊して減っていく。 トリチウムは酸素の同位体O18のように安定しない。 毎年5%ずつ崩壊する時に周辺組織が破壊されるてことなんだろーな。最悪イルカの肺みたいになるとか?


DNAの塩基対は水素結合だった。この水素がトリチウムに置き換わっていた場合、年に5%ずつヘリウムに崩壊して結合が切れる。トリチウムがダウン症やがんの原因になるのは当たり前だ。 時限爆弾みたいに時間差で発症する原因。


第152回欧放射能防護委員会 EU科学者セミナー2007年「トリチウム緊急課題と低線量ベータ線被曝」
2007年11月13日ルクセンブルグ開催の科学者セミナー
Human Health and the Biological Effects of Tritium in Drinking Water: Prudent Policy Through Science – Addressing the ODWAC New Recommendation
飲料水に含まれるトリチウムのヒトの健康と生物学的影響:科学的な慎重な基準 −ODWAC(オンタリオ湖飲料水勧告委員会)に新しい基準を指示
飲料水の基準を7000Bq/Lから20Bq/Lにする勧告


50ページから「4.3 トリチウム疫学」の章。 英のUKAEA、AWE、サバンナリバー、セラフィールド、カナダなどの原発、核兵器労働者 のトリチウム被曝と病気の因果関係はなく安全と思われていた。原発で働いていたおっさんには無害だったのだ。


しかし、それは1991年のピカリング原発周辺の新生児の調査で覆される。


4.3.13 オンタリオ湖ピカリング原発周辺での先天的障害と乳児死亡


JohnsonとRouleau(1991)はオンタリオ湖のピカリング原発25km周辺の 出産障害、死産、妊娠中、出産期、新生児、乳児の死亡を調査した。 ピカリング原発周辺で全てで死亡率の増加の証拠は見つからなかった。 -- すべての死亡原因がオンタリオの平均を下回ってなければだが。

JohnsonとRouleau(1991)はまたピカリング原発のトリチウムの空中の放出口と水中の放出口と 原発にいちばん近い町であるピカリングとエイジャックスの濃度との関係を調査。 ピカリング原発からの大気放出がもっとも多い5つの場所で中枢神経障害の増加との因果関係は見つかったが (オッズ比、またはいちばん高いグループ = 4.01, 95% CI 1.25, 14.04, 6例を基準), トリチウム被曝との顕著な統計的相関は見つからなかった。(p=0.197) さらに米厚生省の地質モニターリングデータでも調査を行なったがトリチウムと排出口(他の場所)との因果関係は見つからなかった。(また、中枢神経障害と被曝量の多いグループの相関値は0.24)


しかし、ピカリングでのダウン症発症率との統計的相関関係は顕著に増加していた。 (24の観測で12.9の結果を期待した(相関リスク RR=1.85, 95% CI 1.19, 2.76) 23例の先天的障害が起きていたのはトリチウム排出口だけで発生は明らかに増加。 (p=0.468)は統計的に顕著ではないがトリチウムの大気放出とダウン症との間に相関関係がある。 しかし、米厚生省のモニタリングデータでは相関は見つけられなかった。 エイジャックスではピカリングのような顕著な相関は見つからなかったが正の相関があった。(p=0.282) がしかし、米厚生省のモニタリングデータでは見つからなかった。


著者が指摘したように研究によっていくつかの正の相関が見つかったのはチャンスだ。 エコロジカルな研究方針はソースによって偏向される可能性がある。 最初地域での大気排出レベルは個人的な被曝とは無関係としていた。 それなのに次は地理的な交絡因子がトリチウム放出平均値と先天的異常間のような関連に影響を及してる可能性がでてきたからだ。 オンタリオの他の原発で似たような研究は行なわれていない。


59ページ。ラハーグは10ペタBq/年、セラフィールドは2から3ペタBq/年のトリチウムを放出。 67ページ。グラフのメモリはギガとメガBq/Lの間。


フクイチ20kmで167Bq/Lが検出されてる。 福島の妊婦、7人中5人がダウン症や奇形児、流産の恐怖(福島県は「死灰の街」になった)


バカな時計があってダウン症の原因になる。→ 「ルミノックス」の時計の特徴は、なんと言っても文字盤などに採用されている「ルミナイトシステム」。トリチウムガスを充填したマイクロガスカプセル。
トリチウムがダウン症を起こすという知見は1998年6月10日付けLiz BennettのメールがNRCに残ってる。 ベラフォンテ原発でTPBARを使用した 水爆用トリチウム製造への懸念メール。 ML081130123

7. Tritium is extremely dangerous in water and can assimilate into it very easily since it is part of the hydrogen family. Our water supply could be affected with the radioactive tritium. Since our bodies are made up of 70% water, the triated water (water with tritium) would enter a cell in our body and as a result a form of cancer would be produced. In fetuses, it could change the DNA causing mutations and producing abnormal babies. Down's Syndrome is an example. It is not a published figure, but people with long-term exposure like working 10 years or more with tritium develop leukemia.


ムラでは常識なのだ。
ML020800479

UNITED STATES OF AMERICA
NUCLEAR REGULATORY COMMISSION ATOMIC SAFETY AND LICENSING BOARD
Before Administrative Judges Thomas S. Moore, Chairman
Dr. Peter S. Lam
Dr. Thomas S. Elleman


In the Matter of )Docket Nos. 50-327-OLA
TENNESSEE VALLEY AUTHORITY:) 50-328-OLA, 50-380- OLA
Sequoyah Nuclear Plant, Units 1 & 2 )ASLBP No. 02-798-01-OLA
Watts Bar Nuclear Plant Unit 1 ) March 7, 2002


DOCKETED USNRC 2002 MAR 18 AM 9: 47
OFFICE OF THE SECRETARY RULEMAKINGS AND ADJUDICATIONS STAFF


セコイア原発とワッツバー原発ではTVAがTPBARを燃やして水爆用途のトリチウム生産してる。
2/62ページ

(2) Atomic Energy Control Board Report INFO-0401, Tritium Releases from Pickering Nuclear Generating Station and Birth Defects and Infant Mortality in Nearby Communities 1971 -88, Ottawa, Canada 1991. The study found an 80% increased prevalence of Down's Syndrome in the nearby town of Pickering and a 46% increase in Ajax, a town further away.

(2) 原子力委員会報告(INFO-0401) 「1991年カナダオタワ1971年から88年のピカリング原発からのトリチウム放出と周辺地域の異常分娩と乳児死亡」 研究でダウン症が他の遠い地域よりピカリングで80%増加、エイジャックスで46%増加


Subject: Powerlines and Cancer FAQs (1 of 4) Summary: Q+As on the connection between power:

H1) AR Liboff et al: Time-varying magnetic fields: Effects on DNA synthesis. Science 223:818-820, 1984. 15-4000 Hz, 0.0016-0.4 mT (16 mG-4 G) fields increased tritiated thymidine uptake in human embryonic fibroblasts. Effect appears to be independent of frequency and field strength.

H1) AR Liboff 他:「時変磁界:DNA合成への影響」サイエンス 223:818-820, 1984年 15-4000 Hz, 0.0016-0.4 mT (16 mG-4 G) の磁界は ヒトの生長初期の生物線維母細胞へのトリチエイティド・チミジン摂取を増加させる。 磁界周波数と磁界強度別々で影響があった。 ←まさか、高圧線や携帯が脳腫瘍の原因になる話は 磁界の周波数や強さが成長期の子供のDNAへのトリチウム摂取を加速させてしまうからだ。


最新のPower-Lines-and-Cancer-FAQsではH1)が消されてる。
見つけた。 Time-varying magnetic fields: effect on DNA synthesis













電磁波とトリチウム吸収の相乗効果がこわい。

ML13030A330
Clyde H Stagner氏の手紙
ここにも
ベルギー当局 携帯電話の宣伝を規制
Mobile phones banned for Belgian children
Belgium govt worried about mobile phone radiation and youth
結局トリチウムを規制することができないのでケータイを規制することに。

母乳を通して子に残留する放射性水(トリチウム) homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/… twitter.com/japanwings/sta…
— Pumpkin King (@japanwings) March 23, 2013


New Tritium Standard Unsafe, Say Activists

Bud Wildman, Ontario's Minister of Environment and Energy, announced in December that the new interim standard for tritium in drinking water will be set at 7,000 becquerels per litre, down from the present standard of 40,000 becquerels per litre.
In Port Elgin, north of the Bruce nuclear power station, the highest 1992 weekly average was 395 Bq/l. In Ajax, east of the Pickering nuclear power station, the level was 219 Bq/l.


1991年にダウン症との統計的因果関係があったピカリング原発東のAjaxのトリチウム濃度は219Bq/リットルで、ブルース原発北のポートエルジンでは395Bq/リットルだった。


ルミノックスT25に充填してあるトリチウムガスは925MBq。これは日本の規制値が1GBqなので輸入できるように下げたらしい。ピカリング原発周辺でダウン症被害がでたのはわずか219Bq/リットル。自然の水は10Bq/リットル。つまり日本の規制値はゆる過ぎでダウン症を防げないのだ。


トリチウムガスの腕時計程度だから安全だと重水素実験の推進派が主張してる。 日本のトリチウム規制値は1GBq=10億ベクレルで、ルミノックスは925MBq=9億2500万ベクレル。 米はトリチウム規制値を4万Bq/リットルから7000Bq/リットルに下げ厳しくした。 ピカリング原発周辺のトリチウム濃度はたった219Bq/リットルだった。


規制値がザルだから再処理工場やPWRはトリチウムを周辺に垂れ流す。風下の周辺住民に先天性の被害がでる。規制値以下なのでトリチウムをフィルターする義務もなく、原発を再稼働し重水素実験を強行できる。土人のクニばんざい。




トリチウム除去技術に移動。
発症率は4倍以上!?悪夢!「スマホで脳腫瘍」

発症率は4倍以上!?悪夢!「スマホで脳腫瘍」- 日刊大衆(2014年6月6日07時00分)
最近、スマホを持ったという、そこのお父サン!
もしかしたら、判断を誤ったかもしれませんよ……。
「スマホが放出している電磁波は、ガラケーの電磁波より、人体へのダメージが10倍もあるとも言われています」(医療ジャーナリスト・船瀬俊介氏)
電磁波と言われてもピンとこない人もいるだろうが、海外ではこんな恐ろしい研究結果が発表されている。 「フランスの研究者らが、"1日30分以上、携帯電話で通話を続けると、脳腫瘍が発生する危険性が2〜3倍に増加する"と発表したんです」(全国紙記者)
それだけではない。前出の船瀬氏は続ける。
「すでにスウェーデンの研究所が"10年間以上、携帯電話を使用すると、脳腫瘍のリスクが3・9倍に増加する"と発表しています。普通のガラケーでこの数字ですから、スマホで実験したら、もっと高い数値が出ることになるでしょう」
となれば、スマホ使用による脳腫瘍のリスクは、4倍を優に超えそうだ。
「各社から出されているスマホの説明書には、"体から15ミリ離して使用するのが好ましい"と記載されています。その理由はほとんど説明されていませんが、世界各地でスマホの電磁波が脳腫瘍などの病気を引き起こすと問題視されています」(医療関係者)
ここまで聞いたら、スマホをやめたくなってしまうが、それでも簡単に解約するわけには……。
「何もやめなくていい。電磁波にはメリットもある文明の利器。ならば、デメリットを消せばいいんです。そこで、スマホにイヤホンを必ず付けてください。これで電磁波の強さが100分の1以下になりますから」(船瀬氏)
上手につきあうべし!
週刊大衆06月09日号


トリチウムとの相乗効果があるからな。




ケータイとガンとの関連の研究が始まる。




iPhone7新型イヤホンに電磁波問題、米専門家「利用控えて」 人民網日本語版 配信日時:2016年9月20日(火) 22時30分
米アップル社のスマートフォン新機種「iPhone7」(アイフォーン7)が16日に中国でも発売された。
米アップル社のスマートフォン新機種「iPhone7」(アイフォーン7)が16日に中国本土でも発売された。
7には新型のワイヤレスイヤホン「エアポッズ」が付属し、ワイヤレス環境で音楽を楽しめるとされている。だがネットユーザーからは「補聴器みたい」とツッコミが入り、落としてなくしてしまうことを心配する声も聞こえる。アップルのティム・クック社長は、「自分で試してみたところ、ジョギングしても歩いてもちゃんとついており、落とすことはなかった」とアピールする。
また、米国の公共健康医学の専門家から、「このワイヤレスイヤホンには電磁波の問題があり、人体の血液脳関門を破壊することがある」との指摘が上がった。カナダの大学健康ネットワーク医学センターのノーマンド・ラペリエール教授は、「少量の電磁波でも、人体への影響は大きい。長時間(ワイヤレスの)ブルートゥースのイヤホンで音楽を聴いたり電話したりしない方がいい」と注意を促す。
研究によると、一定の時間を超えて耳の中に電波を送り続けると、血液脳関門を傷つけることになる。血液脳関門は化学的な毒素が人体に侵入するのを阻止する重要な機関だ。米カリフォルニア大学バークリー校公共健康医学キャンパスのジョエル・モスコビッツ教授は、「マイクロ波を伝送する設備を大脳に接近させるのは非常に危険な行為だ。大脳のそばにマイクロ波伝送装置を設置するのと変わりない」と警告する。
報道によると、現在、エアポッズのブルートゥースによる正確な周波数は公表されていない。アップルの技術者兼市場総監によれば、「アップルが採用したのはブルートゥース技術で、電波の伝送においては米連邦通信委員会(FCC)の指導準則に厳格に従っている。またブルートゥースが伝送する電波は電子レンジの電磁波よりもかなり弱い」という。
こうした見方について、モスコビッツ教授は、「すでに200人を超える電磁波分野の専門家が、FCCCの指導方針では人類の健康を保護するのに十分でないとの見方を示した」と反論する。
モスコビッツ教授はさらに、「ブルートゥース装置を長期間使用した場合の危険性がどれくらいかまだわからないが、マイクロ波を放射する装置をなぜ耳の側に設置し、これほど大脳に近づける必要があるのか。他により安全なイヤホンの使用方法がないのだろうか」と問いかけ、「有線のイヤホンを使うか、ハンズフリー機能を使い、ワイヤレスイヤホンをなるべく利用しない方がいい」と呼びかける。(提供/人民網日本語版・編集KS)


【一定の時間を超えて耳の中に電波を送り続けると、血液脳関門を傷つけることになる。血液脳関門は化学的な毒素が人体に侵入するのを阻止する重要な機関だ。】電磁波が血液脳関門を傷つける。その後、化学的な毒素が脳に入る。




iPhoneの電磁波、人体への影響はサムスン製スマホの2倍以上―韓国研究機関 Record china 配信日時:2016年9月29日(木) 13時30分
27日、鳳凰科技によると、韓国の研究機関が行った実験で、アップル社のiPhoneやiPadの比吸収率の値が、サムスン製スマートフォンの2倍であると指摘された。写真はiPhone 6。
2016年9月27日、鳳凰科技によると、韓国の研究機関が行った実験で、アップル社のiPhoneやiPadの比吸収率(SAR)の値が、サムスン製スマートフォンの2倍であると指摘された。同日の韓国国会で崔明吉(Choi Myung-Gil)議員が明らかにした。
SARは、人体が電波を浴びることによって吸収されるエネルギー量のことを指す。韓国国立電波研究院(RRA)のデータによると、iPhoneのSARの平均値は1.166w/kgで、サムスンが今年発売した製品の平均値(0.517 w/kg)の2倍以上だったという。
韓国ではSARの基準値を1.6w/kg以下と定めており、国際的な基準値の2w/kgよりも厳しい。崔議員は、2014年から今年4月までにアップル社が韓国で発売した6機種は2等級(0.8w/kg〜1.6w/kg)に該当するとし、9.7インチiPad Proの最高値は1.192 w/kg、iPhone 6とiPhone 6sはそれぞれ1.17w/kgと1.15w/kgだとした。サムスン製のスマートフォンおよびタブレット49機種はすべて1等級(0.8w/kg以下)で、LG電子製は52機種中14機種が1等級、そのほかはすべて2等級だという。
こうした報道に、中国のネットユーザーからは、「韓国は本当に自己評価が高い」「どっちにしろ、爆発するよりいいだろう」「note7が爆発してなきゃ、信じたんだけどな」など、最近相次いでいる爆発問題とからめてやゆするコメントが多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)


ぐは。これで子供はiPhone使用禁止になった。 しかも韓国の研究結果をレコードチャイナが伝えるという。






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/373.html
[政治・選挙・NHK259] 日本政府は食品の安全性についての科学的根拠が不十分であることをWTOに反論しないことで認めたw:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/632.html
[原発・フッ素51] 《安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察》全てが五輪の絶対開催ありきでしょ

<《安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察》全てが五輪の絶対開催ありきでしょ






《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察 THE SANKEI NEWS
 安倍晋三首相は14日、福島県を訪れ、廃炉作業が続く東京電力福島第1原発などを視察した。首相は視察後、記者団に対し「政府一丸となって福島、東北の復興を成し遂げるその日まで、全力を尽くす」と述べ、政府が総力をあげて復興に取り組む決意を示した。「復興が進んでいる福島の姿を世界に発信したい」とも語り、来年3月に東京五輪の聖火リレーが福島県を出発する際に立ち会う意向を表明した。


 首相の福島第1原発視察は平成25年9月以来、約5年半ぶり。前回は防護服を着て構内を回ったが、今回はマスクなどはつけずにスーツ姿で視察し、放射能の影響が低減している現状をアピールした。首相は廃炉に向けた作業について「これからがまさに正念場だ」とした上で、「今後も国が前面に立って取り組みを進める」と強調した。


 原発視察に先立ち、首相は聖火リレーのスタート地点となる「Jヴィレッジ」(楢葉町、広野町)を訪問。原発事故収束の拠点としての役割を終え、今月20日にスポーツ施設として全面再開が予定されているのを前に、地元のサッカーチームの子供たちと交流した。また、大熊町役場での新庁舎開庁式に出席した首相は、地元住民を交えた座談会で「私は海外で首脳会談のたびに輸入制限の緩和を働きかけてきたが、これは努力していきたい」と述べ、福島県産の農産物の風評被害払拭に全力をあげる考えを示した。



フクイチに興味のない国民が見れば”なーんだ、つい先ごろもフクイチに近い大熊町の一部非難解除はあったし、マスクは付けずにスーツ姿云々って、本当にアンダーコントロールじゃん!”なんて考えたりするのでしょうが、事実はアベッチの童話より奇なり、事態は深刻化の一途を辿っています。


福島県内でやってる放射性物質を動かしただけの似非除染をフクイチ内でもやって放射能の影響が減っているという事実でない創作した幻状をアピールしたかっただけでしょう。


以下《【第52回原産年次大会】福島第一原子力発電所の報告》事実の矮小化とペテンに満ちたムラの内輪の似非はっぴょうかいより抜粋

労働環境においては、事故当時は全エリアで防護服とマスクを着用しなければならなかったが、放射性物質の飛散防止などが進み、一般作業服を着用できるグリーン・ゾーンは、敷地内の96%まで広がった。事故当時は約7千人/日いた作業員も現在では平日で平均4千人/日に減っている。被ばく線量も、2011年3月には事故直後の対応を含め月平均で21.59mSv.だったのが、0.3mSVに下がり、安全面が大幅に改善されたことを報告。

デブリ核心部分は、数百シーベルト毎時といった、人間は愚かロボットでさえ、短時間の滞在しか出来ない高線量のお手上げの状況であり、そこには絶望的な収束・廃炉作業の見通しがあるだけで何らかの作業がそこで行われていると見せかける一環として”96%をグリーン・ゾーン化”すると言う名のフクイチ内除染(もちろんそこには根本的な放射能除去など全く無い)が実施されたから、人間がステイ出来る部分の線量が減少しただけでしょう。

また、さらなる溶融を防ぐために継続して行われている水やり後の放射性核種の除去についても六十数種が取り除かれるだけであってトリチウムやストロンチウム等残りの核種は少なくとも除去された核種数以上の未だ充分に汚染されている放射能水だし、これとは別に凍土壁という全く有効に働いていないであろうシステムを通って地下水がデブリを通過して太平洋に流出している膨大な量の汚染水問題も放置されたままです。


間違いなくフクイチの現状は核心部分が高線量過ぎて最新の対放射能強化ロボットですら短時間で動作不能の、人間立ち入り絶対不可能ゾーンであり、来年の五輪開催に向けての似非対策としてそれ以外の部分の似非除染(単なる問題物質の移動)をしているだけでしょう。





上記過去投稿内でも、現東京電力シニア・アドバイザー、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官でもあるレイク・バレットさんが、収束・廃炉作業は”月面に人を立たせる”ような知力と労力を要すると、暗にアポロがでっち上げであったと認めかねないような言い回しでその困難極まりない状況を指摘しています。


しかもつい一昨日の韓国が東京電力福島第1原発事故後に福島など8県産の水産物の輸入を全面禁止しているのはWTO協定のルールに違反するとした1審の判断を覆し、日本は逆転敗訴なんてニュースもあったし、本当にまだやる気ですか、安倍さん?




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/375.html
[政治・選挙・NHK259] 《安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察》全てが五輪の絶対開催:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/638.html
[原発・フッ素51] 対岸の火事

対岸の火事




未だフクイチで発光現象が起こっているというツイートを見て浜通りの人がフクイチで働く作業員の心配をする。 政府による非難解除だという報道をラジオで聞いたり、特定復興再生拠点区域の一部で原発労働者線量を上回るという事実をネットで知ったりして、中通りや会津在住の人々が浜通りの人々の心配をする。 福島県での甲状腺癌の患者が200人に達したというニュースを見て青森、岩手、宮城、茨城、栃木、群馬、千葉在住の人々が福島県の人々の心配をする。  福島を中心とした八県産水産物のWTO敗訴の知らせを聞いて東京都の人々が北関東や東北の人々の心配をする。 東京はチェルノブイリの1000倍とか、死んだようにどこでも眠りこける東京の人という阿修羅掲示板の記事を見て西日本の人々が東京や福島を含む東日本全域の人々の心配をする。 ロサンジェルスに住むアメリカ人が数多くの食べて応援企業または日本政府による福島県産の食品の日本全国への販路拡大策、同じく日本政府による放射性瓦礫の福島県外での焼却処分や汚染土壌の再利用または一般公衆の線量限度を年間20ミリシーベルトまで緩和するという政策や311以前は決してなかった、水の中のトリチウム水の割合が増加したことによる日本全土が湿度100%の霧に覆われる状況や日本での白血病患者の激増やフクイチ放射能禍と考えられる先天性心疾患の手術件数増加の事実等を知り日本人を心配する。 米国東海岸の人々が西海岸で捕獲されたマグロからフクイチ由来の放射性核種が検出されたというニュースを見て米国西海岸の人々を心配する。 


実はフクイチ核災害以降、トリチウムの半減期から導かれる、年5%の減少率を超える程の途轍もない膨大な量のトリチウム水がそこから環境中に拡散され続けており、地球上の全ての水に含まれるトリチウム水の割合が漸増傾向にあり、それが原因で全世界的な大型の雹、それまでは見られなかったような形状の雲、竜巻や雷や洪水の頻発などの気象の激化や水棲生物の大量死が頻発して起こっていたり、トリチウム起因と考えられるダウン症をはじめとする先天性異常が増加したり、さらにあらゆる放射性核種も同様に、断続的にフクイチから大量にバラ撒かれていたりして、あらゆる疾患が頻発・憎悪化いるのを、進化した宇宙人が外宇宙からそれを確認して地球の行く末を心配している。 



人類全てが’自分だけは大丈夫’って勘違いしてる。





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[政治・選挙・NHK259] 対岸の火事:原発板リンク



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[原発・フッ素51] 《福島第一原発3号機 核燃料の取り出し作業を中断 トラブルか》開始二本目でトラブルって、この先がとっても思いやられますね

《福島第一原発3号機 核燃料の取り出し作業を中断 トラブルか》二本目でトラブルって、この先がとっても思いやられますね




福島第一原発3号機 核燃料の取り出し作業を中断 トラブルか NHK NEWS WEB

2019年4月15日 14時14分
東京電力福島第一原子力発電所3号機で15日朝から始まった使用済み燃料プールの核燃料を取り出す作業は、午後1時前、2本目の核燃料を取り出したあと、なんらかのトラブルが起き、作業は一時中断しているということです。東京電力が現在、詳しい状況を調べています。


地震などの影響を受けて、瓦礫がそこらじゅうにあるのに核燃料が正規の状態でおさまっている道理もないでしょう。 期待通りに進むわけがない。 一見すると何ら問題のないようにみえる3号機の燃料の取り出しですらこれでしょう。 しかも2本目って…。


3号機の核燃料棒取り出しにも相当時間がかかるのではないのでしょうか?


ましてやフクイチ全体の収束なんて何十年いや、百年以上の歳月を費やしても果たして終わるのだろうか? 終わらん、終わらん。




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[原発・フッ素51] 《福島第一原発3号機で核燃料取り出し20190415報道ステーション》←再開できたんや

《福島第一原発3号機で核燃料取り出し20190415報道ステーション》←再開できたんや









福島第一原発3号機で核燃料取り出し20190415報道ステーション dailymotion


福島第一原発3号機の使用済み燃料プールから核燃料を取り出す作業が15日から始まった。メルトダウンした原子炉からの核燃料取り出しは初めてとなる。プールの中には事故当時から使用済み核燃料514体と未使用の核燃料が52体、合わせて566体が残されたままとなっている。取り出し作業は遠隔操作の装置で行われたが、2体目を取り出そうと容器の中に入れたところ、ロボットアームが引っ掛かって作業が一時、中断する事態も起きたという。それでも予定していた4体の取り出し作業が完了した。東京電力は、来年度中には566体すべての核燃料を取り出すとしている。ただ、最大の難関“核燃料デブリ”については、今年2月に少し触ることができただけで、手探りの状態が続いている。


中断していたところから再開できて、とりあえず昨日の予定の4体分の移動はできたみたいですね。 でもそれは今後とも困難が予想され、引き続いて見守っていかねばならない作業であるのは確かでしょう。





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[原発・フッ素51] 茹でカエル

茹でカエル 東海アマブログ




 グレゴリー・ベイトソンが提唱した寓話「茹でカエル」では、湯に入れられたカエルは、ただちに逃げ出すが、冷水から煮られたカエルは、温度が上がることにも気づかないまま煮られて死んでしまう。
 もちろん、これは現状維持バイアスに閉じ込められた=「ぬくぬくとした座布団の上で生活している」サラリーマンに対する寓話的警告であった。


 安定した恵まれた生活に埋没していると、いつのまにか忍び寄る危機に気づかないまま殺されてしまうぞ、というわけだ。


 昔から公務員=社会主義圏では、すべての職種が公務だった=というものは、規則を守ってさえいれば権力・組織に忠誠を示すことになり、民衆にではなく国家権力に忠誠を示すことが、自分の温かい座布団を逃がさないための大切な基本であった。
 だから、あらゆる職種で、客=大衆に対しては、無愛想で、仕方なく消極的に対応するという姿勢を通し、監督者=上級機関に対しては媚びを売り、へつらう卑屈な姿勢を通すのが共通するパターンであった。


 こうした事なかれ発想によって、人々は閉ざされた価値観のなかで創意、熱意、活気を失い、仕事に対する責任感も失い、やがて収穫した作物を腐敗させても心も痛まないほど官僚制に慣らされ、国家そのものを崩壊させていったのである。


 日本でも例外ではなく、官僚・役人というものは、規則ばかりうるさく、親身になって民衆の問題を解決してくれる者は稀少であった。
 今、安倍政権で、役人たちが、官邸指示や統計など犯罪的な情報隠蔽操作を行っている事情も、必死になって、自分の暖かい座布団を守ろうとしている現れに他ならない。


 ただ日本では、1980年頃から、故船井幸雄などが「お客様は神様です」という発想がなければ商売はうまくいかない、とする一種の民間思想運動を提唱し、トイレや道路など生活環境をきれいにすることや、サービス優先思想による「接客第一」の業務思想が、民間レベルで30年以上かけて定着したことにより、旅館ホテル、飲食業などのサービスのレベルが大きく上がり、それが現在の観光業の隆盛を招いていると私は考える。
 ちなみに、国や自治体に、こんな運動を実現する能力はない。あくまでも民間から出てきた思想運動である。


 三波春夫が示し、船井幸雄によって日本全体に広められた「客を大切にする」=利他主義の思想は、2019年の今になって、世界的な観光客の支持を受けることで日本を救っているともいえよう。
 それは、日本社会に定着した「現状維持バイアス」=事なかれ主義に対する革命であり、「客に奉仕する」という思想を共有しながら、受け身ではなく積極的に人生に切り込んでゆくという生き様が、新しい豊かな人生観を生み出しているように思える。


 しかし、こと福島第一原発事故に関しては、現状維持バイアスを打開する発想は見られず、冒頭に紹介した「茹でカエル」そのものの事なかれ主義による自滅の道を人々は歩んでいるとしか思えない。


 安定した豊かな生活を享受してきた福島の人々が、原発を受け入れることに何の疑問も感ぜずに、補助金、地元への還付金などで生活が充実したことを喜んでいたのはいいが、311のような事態で、原発が崩壊して大量の放射能を放出し、生活基盤を破壊されたとき、まるで茹でカエルのような恐ろしい現実を自覚させられた。


 それなのに、とてつもなく恐ろしい放射能汚染の現実を受け入れられない人々が大量にいる。放射能汚染など存在しない。福島で作られた作物を食べてもらえないのは、風評被害にすぎない。本当は安全なのだと信じこまされているのだ。


 サービス業に関しては、ずいぶん世界の先端を歩んでいる人々が、なぜ、放射能になると及び腰で、事なかれ主義、隠蔽体質に向かうのであろう?


 理由の第一は、放射能が得体の知れない「見えない害毒」であって、どう対処したらいいか分からず途方にくれてしまい、あまりにも巨大な敵に対し、いっそ見ないことにしようとする現状維持バイアスが働くこと。
 しかし何よりも、事故の当初から、被曝に関する安全デマが権力筋から大量に流され、事態の深刻性、危険性を隠蔽し、人々を洗脳し、混乱させているという問題がある。


 この種の安全デマは、巨大な資金力と権力を持った原子力産業が背後にいて、例えば東大や福島医大などに巨額の援助金を垂れ流しながら、放射能被曝による危険性を矮小化し、隠蔽する情報を垂れ流させていて、被曝させられた人々を洗脳することで「何が真実か分からない」混乱を拡大している。
 福島の生産物が安全で汚染されていないという情報はウソであり、本当は福島県などによる放射能検査が、汚染の実態を隠蔽し、ウソの結果を示しているのだが、正常化バイアスがかかっていると作為を疑うよりも、安全という結果に飛びついてしまうのである。


 こうした威力の前に、「自分たちの故郷が放射能で汚染されて取り返しがつかない」という現実を直視できない風潮が蔓延し、「もしかしたら、放射能は何の被害ももたらさないかもしれない」という勝手な妄想に取り込まれた人々を大量に生んだ。
 こういう発想は「正常性バイアス」と名付けられていて、国や原子力産業は、こうした大衆の正常性バイアスを最大限に利用してきたといえよう。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E6%80%A7%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9


 それどころか、自分の思い込みを揺り動かされることを嫌う人たちが、「被曝の危険は、すべてデマだ」と決めつけて、被害を訴える住民や警告する我々を敵視するという現象が起きている
 2011年の事故から、ツイッターなどSNSを通じて、一貫して被曝被害の深刻さを訴え続けている私は、ネット上でデマ屋とかペテン師とか、たくさんの下劣そのものの誹謗中傷ラベルが貼り付けられ、私を糾弾するサイトまで、いくつもできている。


 内容を見ると、ただ、「私の主張がデマだ」と決めつけるばかりで、具体的には何一つ説得力のある指摘がない場合が多く、批判者の知的レベルが著しく低いと感じるしかない。
 何よりも、チェルノブイリ事故やスリーマイル事故などの具体例をまるで学んでいなくて、批判に必要な情報を得ないまま、勝手な思い込みだけで私をデマと決めつけているが、結局、彼らは、自民党や極右あたりの程度の低い支持者なのだろう。


 こうした攻撃の背後には、もちろん核武装を推進する自民党政権や、原子力産業がいるのだが、一番の理由が、自民党・保守勢力に蔓延している核武装への憧れであり、「強い日本」を核武装によって作り出すだめには原発が必要だし、少々の被曝被害もやむをえないという発想である。


 そもそも、ICRPによる年間1ミリシーベルトという規制値も、市民大衆の安全を守るための規制値ではない。
 ICRP=国際放射線防護委員会は、1年1ミリという被曝が、致命的発がん(普通は死に至るガン)と重篤な遺伝的影響(生まれてくる子どもに大きな影響)は、それぞれ5×10-5と1.3×10-5と、もう30年以上も前に定めた。


 日本人口の1.3億人に当てはめると、6.3×10^-5 =8190 つまり、年間8200名の致死的発癌と重度遺伝障害が起きるとしている。
 これは交通事故死と同等であり、つまり、原子力産業を運営する上で、「年間交通事故死と同等の被害が出ても我慢させよう」と取り決めたものなのである。


 安倍政権は、これを年間20ミリシーベルトで運用することを決めたので、被曝と被害は単純な一次関数であることから、日本国民に年間16万人の被曝死者・重度障害者が出ても我慢させようと定めたわけである。
 ここまで来ると、もはやジェノサイド=大量殺人と言っても過言ではない。
 過去に、水俣病など公害訴訟、石綿汚染問題など、たくさんの訴訟で国側が敗訴しており、この問題も、いずれ裁判に持ち込まれて国側の敗訴になるのだろうが、そのときは、すでに莫大な被曝死者が出ていて、安倍晋三は、その責任を負わねばならない。


 それもこれも、自民党による核武装=強い日本への妄想から、始まった日本国民に対する人権侵害であるが、日本国民の大半が、自民党の核武装への陰謀によって、自分たちの生活や命そのものが、根底から脅かされている現実を理解できない茹でカエルなのである。


 「核兵器で他国を脅し合えば、平和が保たれる」という発想は、極めて陳腐であり軽薄であり、下劣である。とても高度な思惟の結果とは思えない。
 「いつでもおまえを殺せるぞ」と恫喝すれば戦争がなくなるという、人間の恐怖心を土台にした戦略は、ちょうど死刑制度と同じで、報復・制裁という下劣な感情だけに依存した、人間としては最低の、原始的で愚かな発想にすぎない。


 こんな低俗下劣な思想を土台にした自民党の国家戦略は、いってみれば保育園児レベルであり、ちょうど日本が、世界の先進国のなかで唯一、アメリカとともに死刑制度を残しているのと同じで、人間性のレベルとしては最低、恥というしかない。
 自分の友人に、同じ発想の人がいて、いつでもポケットの中に武器を忍ばせていて、「いつでもお前を殺してやる」と恫喝しながら付き合っていることを想像してもらいたい。
 そんな人間を相手にしていては、気が休まるヒマもなく、お付き合いは御免被りたいのである。


 人類が、2019年、21世紀の核心部に入ろうとする時代、こうした前世紀の遺物というか、下劣な思想性に囲まれているというのは実に悲惨である。
 これほど程度が低いからこそ、福島の人々を地獄に置いてけぼりにするような残酷な施政が行われているのだ。


 何度も何度も語っているように、放射能の被害は、1年や2年で出てくるものではない。10年20年あるいは50年という長期を経て、人々を殺戮し、発癌地獄に陥れ、生まれてくる子供には先天性の障害が増えてゆき、知的障害を持った子供が大量に生まれてくる。
 そのとき、社会を支える若者はいない。自民党が消費増税で、子供を育てられなくしてしまったからだ。日本社会には、認知症の始まった老人と、知的障害者、癌患者ばかりになってしまう。
 これが自民党がもたらす日本なのだ。


 茹でカエルのままでいいのか?



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/389.html
[政治・選挙・NHK259] 茹でカエル : 原発板リンク



茹でカエル
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http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/684.html
[原発・フッ素51] 3号機燃料プールから核燃料の取り出し開始…update7

3号機燃料プールから核燃料の取り出し開始…update7 弁財天





3号機の釜ブタと燃料棒?(大飯原発再稼動反対)




原子炉級がMOXに適さない理由







おかしい。1F3は吹き飛んだ燃料集合体の燃料棒がむき出しになっていたはずなのにw。





「・今回のメルトダウンは猿がパソコンをできないのと同じようなものだ」


この「猿がパソコンをできないのと同じようなもの」がずっと引っかかっていたのだけど、 たぶんこれ、Stuxnetの比喩だったのでは?
仏に猿と言われたビト達の会議
そして3号機燃料取り出しの翌日にノートルダム寺院が燃えるw
2019年のオレの知識ではカトリック教会と3号機の核爆発に関連を見出すことができる。 核戦争と臓器狩り。
ノートルダム寺院の尖塔が象徴的に燃える。たぶんベネディクト16世へのメッセージw
いつもバカで強気なネトウヨなディープステイトが異常に恐れたのは、原発が3号機のよーに2段階点火を起こして核爆発することだったのでは?w
劇団「ゴン」がビデオで語りかける「日産はいったい何を恐れたのか?」…
たぶんカプリコン1なんだろうけどw、われわれはキノコ雲のPTSDを乗り越えて、なぜ核爆発が起きたのかを考えるときがきたのでは?
もちろんノートルダム寺院が燃えた犯人がわれわれの経産省だとは思いたくはないw
日産とルノーの統合に経産省がメールで介入していたことが判明してふつうに詰んでしまうw
原爆と水爆の営業戦争だとも思いたくはないw。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/391.html
[原発・フッ素51] 3号機の釜ブタと燃料棒?(大飯原発再稼動反対) update5

3号機の釜ブタと燃料棒?(大飯原発再稼動反対) update5 弁財天






このサイトでも大飯原発の再稼動に反対する意見をまとめておく
3号機プールのMOX燃料が爆発したのは兵器級プルトニウムのMOXだったからだな。 原子炉級プルトニウムはMOXに適さない。
核兵器のように二段階点火してしまったのですな。
新潟の会社の模型飛行機による航空写真


3号機上空からの写真

Ian Goddardの3号機の爆発の解説

この解説で大部分の熱源が使用済み核燃料プールの位置にあることがわかった

houseoffoust.comの3号機のレポート
www.houseoffoust.comが消えた。


3号機上空からの写真は原子炉の上ではなく
使用済み核燃料プール(SFP)の上にポッカリ穴があいていることを示している
原子炉が爆発したのなら原子炉の上に丸く穴があくはず


ガンダーセンは3号機の爆発は即発臨界と推測する。
ガンダーセンは3号機は即発臨界で中途半端な核爆発を起こしたと言ってる




Fukushima Daiichi Nuclear Power Station Early Photos
ウィキリークスからCyrptomeを検索できるようになった。
そしたら3号機の釜ブタと燃料棒?らすい、ものスゴイ写真をみつけーた。




2011年3月14日に核爆発したフクイチ3号機は
2010年9月 仏アレバ社のMOX燃料をフクイチ3号機に装填したばかりだった


これだけで使用済みMOX燃料が危険であることが明らかにわかるだろう


Military Warheads as a Source of Nuclear Fuel
MOX燃料というのは冷戦時代の核弾頭を原発の燃料として使おうというアイデア


annのコメントから

1980年代から仏が使用しているMOX燃料と日米で使用されているMOX燃料は違うもの。 仏のMOX燃料は民間の原子炉で作られた比較的弱いものだが、 アレバ社が日本に供給したMOX燃料は米の兵器級プルトニウムを加工したものだった。


アレバ社は米のエネルギー省(DOE)の予算で日本にMOX燃料を供給していた。 アレバ社はMOX燃料を何十年も使用してきたが兵器級プルトニウムをMOX燃料にするのは初めての経験だった。


アレバ社は兵器級プルトニウムを、以前からハーグでやっていた原子炉級プルトニウムと 全く同じ方法でMOX燃料を生産した。違いは僅かな調整だけだ。 「調整」は必要なので、2006年米エネルギー省(DOE)の兵器級プルトニウムは フランスのアレバ社にテスト生産の為に海路運ばれた。テストは仏の南東にあるカダラッシュで行われた。 米からはDOEと契約したデュークエネルギー社が参加していた。


18ヶ月のテストを3回繰り返された。2回繰り返したあと専門家は燃料が変形していることに気付いた。 彼らは直ちにテストを中止しMOX燃料の寿命が短すぎると結論付けた。
監視していた環境団体や科学者団体はDOEに「危険な」計画を延期するようにアピールした。 米で1つしかないMOX燃料製造のデュークエネルギー社は団体から脱退し、MOX燃料を原子炉で使うことを決断。 欠陥と顧客のないままプロジェクトを進めた。


デュークエネルギー社製造のMOX燃料の話はNSNSの記事「アレバ社はDOEの資金でMOX燃料を日本に供給していた」につながっていく。 goo.gl/s8wwq


MOX燃料が初めて使われたのは1963年で1980年代まで商用では使われなかった。フクイチ3号機でMOX燃料を使用することは2重に危険だったのだ。MOXの唯一の長所は熱くなりすぎるので、テロリストが燃料を盗み出すことができなくなることw goo.gl/QR9NT


もしMOXがテロリストの手に負えないほど熱くなるのなら、原子炉が融解し始めると誰の手にも負えなくなる。 goo.gl/QR9NT

MOX燃料の安全性は経費削減と秘密厳守の為に著しく損なわれている。問題は設計、テスト、輸送コンテナ、エネルギー計画、不十分な保障範囲。日本の原発はMOX燃料を使える設計ではないことも危険な要因。 goo.gl/sCt58


使用済み燃料プールの当初の設計はオープンラック型だった。置き場所がないからと収納パック型に移行したことも災いした。リンクの最後のページは2002年にフクイチ3号機の使用済み燃料プールの収納パックのラックを示している。 goo.gl/JXNZn


2008年8月4日兵器級プルトニウムを使用したMOX燃料のテスト失敗についての声明
Frinend of the Earth 憂慮する科学者同盟
MOX燃料 - Wikipedia
性質の違うウランとプルトニウムを混ぜるので、どんなに均一に混ぜてもプルトニウムスポット(プルトニウムの塊)が生じてしまう。アレバでもBNLでもどこからMOX燃料を仕入れても仕入れた核弾頭によって品質がバラつくのだ


大飯発電所第1〜4号機に係る信頼性向上燃料の設計について 平成24年2月6日 原子力安全・保安院
信頼性向上燃料AってMOX燃料じゃないの
関西電力の使用済み核燃料プールの貯蔵状況について
使ったあとのMOX燃料は危険であるにも関わらず、大飯原発のSFPを974体から2129体に増強してる
原発はMOX燃料の危険性を想定して設計されてはいない
燃料そのものの信頼性をあげてもSFPの容量を増やせば危険性は増加する
3号機の核爆発から何も学習してない


ロバート・アルバレス氏論文
「合衆国の使用済み核燃料の危険を軽減する」
Reducing the Hazards from Stored Spent Power-Reactor Fuel in the United States, April 21, 2003, Robert Alvarez


アルバレス氏は311の半年前に
「大量に余っている兵器級プルトニウムを燃料として再利用しようという意図は尊敬に値するが、
装備が不十分で、構造的に変更できない原子炉でMOX燃料を使うアイデアは理にかなってない。」
と警告していた。 goo.gl/PM4ci
Fact Sheet on NRC Review of Paper on Reducing Hazards from Stored Spent Nuclear Fuel


Contention Over Risk of Fire From Spent Fuel Pools
使用済み核燃料プールの水位低下でNRCはジルコニウムは燃えないと主張したが、ブルックヘブンのレポートでは燃えると書かれていた。
アンプルの証拠がある。部分的に壊れるとジルコニウムは燃えるのだ。静電気と物理的な衝撃でジルコニウムは発火する。
ジルコニウムがヒドラジンによる急速な酸化と発火するのに崩壊熱は関係ない。地震の衝撃が発火を起こす。



「2011年3月15日4:50UTC IAEAは日本政府から4号機の使用済み核燃料プールが炎上し、放射能が大気中へ直接拡散した報告を受けた。400mSv/hrの線量が確認された。原因は水素爆発の可能性がある。」
停止中の原発でも、SFPに使用済みMOX燃料を保管していれば、常に核爆発の危険が伴う
たかが電力のために、こんなものを稼動させる必要があるのか
たかがお湯を沸かすために、こんなものを稼動させる必要があるのか


The Real Risks At Oi
大飯原発の本当のリスク
添付資料 大飯発電所3号機 第15回定期検査の概要
釜蓋は交換してる。


以上の理由から大飯原発を再稼動することに反対する
大飯原発 運転再開認めない判決

大飯原発 運転再開認めない判決 2014年5月21日 17時39分
福井県にある関西電力大飯原子力発電所の3号機と4号機の安全性を巡る裁判で、福井地方裁判所は「地震の揺れの想定が楽観的で、原子炉を冷却する機能などに欠陥がある」と指摘し、住民側の訴えを認め、関西電力に対し運転を再開しないよう命じる判決を言い渡しました。 東京電力福島第一原発の事故のあと、原発の運転再開を認めないという判断は初めてで、原発の安全性を巡る議論に影響を与えそうです。

福井県にある大飯原発の3号機と4号機は、福島第一原発の事故のあと、おととし運転を再開しましたが、去年9月に定期検査に入り、現在運転を停止しています。 裁判を起こした周辺住民などは「安全対策が不十分だ」として運転を再開しないよう求め、これに対し関西電力は「安全上問題はない」と反論していました。 21日の判決で福井地方裁判所の樋口英明裁判長は、「原発の周辺で起きる地震の揺れを想定した『基準地震動』を上回る揺れがこの10年足らずの間に全国の原発で5回も観測されていることを重視すべきだ。同じ手法で行われた大飯原発の想定も信頼できない楽観的なもので、地震が起きたときに原子炉を冷却する機能などに欠陥がある」と指摘しました。
そのうえで「福島第一原発の事故では、一時250キロ圏内の住民の避難が検討されたことがある」などとして、原告のうち原発から250キロ圏内の住民について訴えを認め、関西電力に対して大飯原発の3号機と4号機を運転再開しないよう命じました。 福島第一原発の事故のあと、原発の運転再開を認めないという判断は初めてです。 大飯原発を含む全国の原発を巡っては、現在、原子力規制委員会が運転再開の前提となる安全審査を進めているところで、21日の判決は原発の安全性を巡る議論に影響を与えそうです。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/392.html
[原発・フッ素51] フクイチ3号機核燃料取り出しとは?

フクイチ3号機核燃料取り出しとは? 東海アマブログ





 福島第一3号機、燃料取り出し開始 作業難航の予想(朝日)
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190415-00000011-asahi-soci


 東京電力福島第一原発3号機の使用済み燃料プールにある核燃料の取り出し作業が15日朝、始まった。事故時に原子炉内にあった燃料とは別に建屋のプール内に保管されている核燃料566体を遠隔操作で2年ほどかけて取り出す。4号機はすでに搬出を終えたが、メルトダウンを起こした1〜3号機では初の作業となる。


 この日、構内の別の建物内に設けたモニターを通して、作業の様子が報道陣に公開された。午前8時半すぎ、3号機から約500メートル離れた操作室の様子や水中カメラの映像が中継された。燃料は長さ約4・5メートル、重さは1体あたり約250キロ。取り出し装置がプール内に下ろされ、燃料先端のハンドルをつかんだ。水中で専用容器に移し、クレーンで約30メートル下の地上へ下ろす。近くの共用プールに運ぶ工程を繰り返す。世界でも例のない作業で難航が予想される。


 使用済み燃料の搬出は1、2号機は2023年度、溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)はいずれかの号機で21年度から始まる予定だ。(石塚広志)


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この記事を見て、私が最初に思ったのは、「また激しい大気放射能汚染が起きるかもしれない」ということだ。


 水中に沈んだプルサーマル・メルトダウン核燃料を、景品クレーンゲームのようにつかみ、他のプールに移動する作業なのだが、高熱(崩壊熱)を大量に出しているため、水中から空間に引き上げた瞬間に乾燥し、莫大な放射能微粒子を環境に飛散させる疑いがあるのだ。
 そもそも、核燃料の放射能は、チェルノブイリ事故では、高熱で溶融し、「象足」という溶融金属インゴット形状になっているため、微粒子が飛散しにくいといえるが、3号機の核燃料の性質が、どこからも明らかにされていない。


 たぶん関係者でも、どのような物理・化学的性質があるのか、よく分かっている人はほとんどいないのではないか?
 全部が一様な金属溶融物になっている可能性は少なく、ホウ素と混ざり合った一部が飛散しやすい粉末体になっている可能性もあり、この場合は、大気暴露しただけで莫大な放射能を大気放出する可能性がある。
 これまでのフクイチ構内瓦礫移動作業では、環境線量の激増が何度も記録されているので、今回も、飛散させる可能性を軽視できない。


 そもそも、メルトダウン核燃料は、表面で毎時数百シーベルトあると考えられ、人間は近づいただけで死んでしまう。だから、遠隔操作でロボットアームを使って操作するしかないのだが、直接目視できないため、失敗事故が多い。クレーンの掴みアタッチメントが外れて落下させたりの事故も考えられ、この場合も、多量の放射能(健全な被覆管が破れれば、内部から高圧の希ガス類が爆発的に噴出してくる)を放出する可能性が大きい。


 もし、そうなれば周辺数十キロは、当日中にセシウム137などの濃度が上がり、線量も劇的に上がる可能性がある。かつて南相馬市などでは、格納容器外装取り外し工事の際に、稲に高線量の放射能が付着して出荷停止を余儀なくされ、政府が買い取って処分した経緯もある。
 こういうとき、政府と東電は、原発周辺のモニタリングポストを、故障などの理由をつけて閉鎖してしまうことが多いので、正確な線量は分からないままだ。
 東電は、都合の悪い情報は、すべて隠蔽する体質なので、正しい情報が公開されることは、まずないと考えるべきだろう。


 もし放射能大気汚染が発生したなら、季節風の具合にもよるが、数日中に日本列島の相当部分を汚染する可能性がある。
 ちょうど昨日が豪雨だったので、今朝は低気圧が北上する過程で、吹き込む北寄りの季節風が吹いているため、フクイチ周辺も風が強いはずなので、放射能が拡散するスピードは速い。
(天気予報を見たら明日は南風になってた。だから汚染は北に向かう m(_ _)m)


 おおむね、東京には1〜2日程度で届くはずで、当地でも3日あれば届くだろう。
 私は、こういう環境汚染に備えて、過去5年間ほど、シンメトリックス社のIFKR-254という環境ガンマ線測定器を連続稼働させていて、24時間ごとに更新記録している。
 これは、巨大地震が近づくとラドン222→ビスマス214の線量ピークが生成されるので、地震予知にも利用できる。かつては、2017年9月の(水爆)核実験によるセシウム三兄弟ピークを捉えたこともある。
 もし、フクイチで大気汚染が起きれば、明後日あたりにはセシウム137ピークが検出できると予想している。セシウムの超微粒子は、花粉や黄砂の何百倍も飛散しやすいことを知っておくべきだ。


 このとき、新鮮な核爆発や核事故(水爆でも半分は起爆原爆)ではセシウム三兄弟ピークが生成され、フクイチのような古い事故(核燃料)では、セシウム137の単独ピークが、わずか10カウント程度でさえ生成されるので、何が起きているのか? 大雑把に把握することができる。
 これがMCA(核種分析アナライザ)測定器の利点である。私にとっては、IFKR254は神様のように手放すことができない。私が使い始めて7年間、ほとんど故障もない。シンメトリックス社、野中修二社長の神技に感謝するばかりだ。


 もちろん、もし662KeVのセシウム137ピークが生成されたなら、全身全霊で日本全国に警報を発するつもりだ。MCA測定器を持っている全国の測定者に連携を呼びかけたい。
 ガンマ線測定器では、セシウムXしか検出できないが、実際には、プルトニウムXやストロンチウムXも大量に飛散しているわけで、本当の被害は、測定できないベータ線核種の方がはるかに大きいのである。
 ストロンチウム90の健康被害は、セシウム137の300倍とも評価されている。プルトニウムは、おそらくそれ以上だろう。
 
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/kouen/Pu-risk.pdf


 3号機は、フクイチ原子炉で、唯一プルサーマル運転を行っていた。データが手元にないが、おそらく4割程度のプルトニウム239が含まれていたはずで、このため、数年間の運転によって危険なプルトニウム240を生成し、それが水素爆発による圧縮を受けて自発核分裂から不完全核爆発を起こしたのである。
 プルトニウム239を核分裂させると、必ず不完全核爆発をもたらす危険物質プルトニウム240を生成するため、大事故のリスクが劇的に大きくなるのである。


 建設中の大間原発は、プルトニウム239が80%も含まれるフルMOXという世界唯一の超危険原子炉で、それを原子炉運転経験皆無の、電源開発という会社が運営するという。
 もう無茶苦茶というしかなく、核爆発事故を起こすために作っているようなものだ。


 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/329.html


 上のリンクは、阿修羅で私のブログを再掲してくれたのだが、コメント欄3に、いい加減なことを書いてるヤツ(東電の職員?)がいて、MOXとフルMOXが、まったくの別物であることも理解できず、フランスなどでMOX運転の実績があると書いてるが、フルMOX運転の実績など、世界のどこにもない。危険すぎてできないのだ。
 プルトニウム240が偶数核で核分裂しないからウソだと書いてるが、無知も甚だしい。プルトニウム240は239の副生物であって、いつでも必ず239が存在し、巨大な自発核分裂によって239の臨界を作り出してしまうことを理解していない。
 さらに240に中性子が入れば241になって、これも核分裂を起こすのである。
 
 なお、冒頭の記事で、「4号機はすでに搬出を終えたが 」と書かれているが、4号機は定期点検中で核燃料が取り出されていたはずなので、これは保管プールから取り出したという意味なのか?
 実は、4号機は核燃料からの水素源もないはずなのに水素爆発を起こした。東電の説明によれば、3号機からのダクトから水素が入ったと弁明しているが、格納建屋どうしをダクトで接続する理由など、どこにもないので、これはウソだろう。


 また4号機を米軍がサーモ写真を撮ったところ稼働熱が写った。なんで定検中原子炉が稼働してるんだ?
 これについて合理的な解答は、槌田敦教授が示したように、数ヶ月という短期間、ウラン238に原子炉の中性子を当ててプルトニウム富化を行っていたというものである。
 自民党政権は、秘密裏に、原発で核兵器のための核原料を生成していた疑いが極めて濃厚である。
 結局、4号機の核燃料が異様に早く処分された理由は、プルトニウム富化を知られたくなかったということしか考えられない。


 このように、フクイチでは、隠されてきた恐ろしい秘密がたくさんある。
 東電が、生まれつきの詐欺師のように嘘つき体質になっている本当の理由は、こうした秘密裏の核工作を自民党政府と結託して行ってきた体質が染みついてしまっていると思うしかない。


 今回の東電の3号機核燃料抜き取りには、非常に大きな疑問がある。
 MOX核燃料の稼働中にメルトダウンを起こし、不完全核爆発を起こした後の核燃料が、東電のようなインチキ企業に取り出せる実力があるとは、とうてい思えないのである。
 そもそも、MOX核燃料の崩壊熱は、ウラン235燃料の数十倍以上といわれていて、100度の冷温安定化まで実に500年を要するのだ。
 事故から8年後の今、崩壊熱が簡単に下がるわけもなく、また形状さえ直視できない象足インゴットやボロボロになった粉末核物質を、取り出せる技術は、半端なものではなく、東電はじめ、日本の企業では絶望というしかない。


 やれもしない「取り出しを始めた」というのは、まったく信用できないのである。
 3号機の始末がつくのは、少なく見積もっても西暦2400年頃であろう。もちろん、その頃には、東電も自民党政府も存在しない。日本国家もたぶん存在しないだろう。
 ただ核汚染だけが残されているのだ。


 もし、東電にやれることがあるとすれば、唯一「石棺」処理しかない。
 すなわち、フクイチ構内全体を、巨大な石棺=コンクリート構造物で恒久的に封鎖するしかない。これだけが唯一の当面可能な処理である。
 もちろん石棺も、今の技術では50年程度の寿命しかないから、これをどれほど超高耐久性にするかの技術が問われているのである




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/393.html
[政治・選挙・NHK259] フクイチ3号機核燃料取り出しとは?:原発板リンク



フクイチ3号機核燃料取り出しとは?
↑クリックしてご覧ください。↑





原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/688.html
[原発・フッ素51] 《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」海外でショッキング…》まず間違いなくフクイチ核災害による甚大人口減少

《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:海外でショッキングに報じられる日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減》まず間違いなくフクイチ核災害による甚大人口減少





自然現象による人口減であると引用元記事では言及していますが、これは八年前から続いている福島第一原子力発電所事故による放射性核種の環境中への断続的一大暴露が、日本人全体に対して免疫力を低下させ、さらに既存疾患の頻発・憎悪化を招いている結果に他ならないのではないのでしょうか。


日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:海外でショッキングに報じられる日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減 INDEEPより抜粋
日本の世界最速の人口減少を報じる米国報道より

・FT

実際は相当衝撃的な自然人口減の中に生きている


4月12日に、総務省が最新の日本の人口推計を発表しまして、予測通りとはいえ、劇的な人口減少が続いています。


発表内容は以下のような感じでした。


人口が過去最大の減少 70歳以上が初めて2割超え


朝日新聞デジタル 2019/04/13


総務省は12日、昨年10月1日現在の人口推計を発表した。


総人口は前年より約26万3千人減の1億2644万3千人で、8年連続の減少。減少率は0・21%となり、減少数、減少率ともに比較可能な1950年以来、過去最大となった。また70歳以上が総人口比で初めて2割を超えた。


日本人だけで見ると、前年より約43万人減の1億2421万8千人。減少率は0・35%で、総人口同様に減少数、減少率ともに過去最大となった。


一方で外国人は222万5千人(前年比約17万人増)。年々増える外国人が日本の総人口の減少を緩和している形だ。



なお、最近 5年間の世界の人口減少の多い国ランキングは以下のようになります。

・FT


Japan’s population decline accelerates despite record immigration

FT 2019/04/19


記録的な移民の流入があったにもかかわらず、日本の人口減少が加速している


日本は近い将来、毎年、中規模の都市に相当する人口を失い続けることになる


日本で人口減少のペースが加速しており、この国は近い将来、中程度の規模の都市に相当する人口を毎年失うことになる。


総務省が発表した新しい数字によると、日本の人口は昨年より 43万人以上も減少した。


これでも、 16万1,000人以上の移民による、日本としては記録的な純流入によって部分的に相殺されているが、全体的な減少のペースは、マイナス 0.21パーセントの新たな最高値を記録した。


日本の総人口は、2010年の 1億2800万人のピークから減少し、1億2640万人となった。


ルーマニアやブルガリアなど、移民の多い一部のヨーロッパ諸国でも、急速に人口が減少しているが、移民の少ない日本においての人口減少は自然のもので、これは世界最速の減少のペースだ。


人口減少のペースが速いほど、より恒久的な移民の流入を許可するかどうか、および国内消費に依存している日本企業に厳しい状況があらわれるかどうかというようなことについての日本でのジレンマは高まっていくことになるだろう。


政策研究大学院大学名誉教授の松谷明彦氏は、「日本の人口が急減している理由は、少子化ではなく、むしろ死亡者数の増加です」と述べている。


松谷教授は、以下のように付け加えた。


「日本は、第二次世界大戦前に、出生率を上げるという軍事的圧力のためにベビーブームを起こしましたが、これらの人々が亡くなる時代に近づいているのです」


日本では、急速な高齢化に加えて、都市への移住のペースが速いため、人口の減少は特に農村部や日本の地方都市で深刻になっている。


青森県や秋田県などの東北の地域では、人口が毎年 1パーセント以上減少し続けている。一部の市町村では、人口を構成する人々に 70歳未満がまったくいない場所も出てきており、それらの場所では、日本で「シャッター街」と呼ばれる、開くことはない商店街が連なる。


松谷教授によると、日本の死亡数は 2030年頃にピークに達するまでは着実に増加すると見込まれており、その結果、人口の減少が加速しているという。その後、少子高齢化により、人口の減少は続くだろうが、減少のペースの加速は止まるだろうと述べる。


厚生労働省の機関である「国立社会保障・人口問題研究所」は、今世紀半ばまでに日本は、毎年約 90万人の人口を失うと予測している。この数は、スコットランドのグラスゴーや米テキサス州のオースティン市と同じくらいの人口だ。


日本では、2018年 10月までの 1年間に、94万4,146人の出生があった。それに対して、同じ期間に 136万8,632人が死亡した。


2011年には、出生数が 107万3,663人で、死亡数は 125万6,387人だった。


東京大学名誉教授であり、立正大学教授の吉川洋氏は、長期予測によると、日本の人口は 100年後にはわずか 5000万人に減少することが示されていると述べる。


吉川教授は、「大きな問題の 1つは、人口減少に伴って人口が高齢化することです」とも述べた。


また、教授は、多くの人々が高齢者の世話をするのに苦労しており、これは公的財政と地域社会に深刻な負担をかけるであろうと付け加えた。しかし、吉川教授は、それでも日本はまだ一人当たりの経済成長を期待することができるだろうと言う。


2018年には、日本で外国籍を持つ居住者人口は 220万人と過去最高数を更新した。安倍晋三首相による経済政策と移民改革が、海外からの労働者の流入を後押した。



《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難でもカルディコット博士が語っているように、IAEAがWHOに対して、放射性物質と健康被害の因果関係を示唆するような発言を禁止させる契約を交わしているように、世界既得権益層は気象の激化、水棲生物の大量死、そして今回のこの世界的な人口の減少傾向が、フクイチ核災害等の放射性物質が由来であるのを是が非でも隠蔽したいのでしょう。



引用にもあるウクライナでの人口減少が現在一番なのはもちろん、チェルノブイリ原発事故の影響が本格化しつつあると考えられますし、そのように考察すると、たった一基の原子炉メルトダウンの事故後大勢の作業員をして石棺化したチェルノブイリですらこの結果ですから、三基もの原子炉がメルトダウンし、カバーリングもせずに放置した状態が続き、本当は水素爆発などではなく核爆発であったと考えられるフクイチ核災害による人口減少が本格的に表面化すればどれほどの減少がみられるのか想像するだに空恐ろしい限りです。



原子力の本質


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難


数百の内のたったひとつの放射性核種トリチウムの恐怖


勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない


トリチウムはダウン症を起こす update27


人口減少を少しでも食い止めたい


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/394.html
[カルト20] 《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」海外でショッキング…》まず間違いなくフクイチ核災害による原発板リンク


http://www.asyura2.com/18/cult20/msg/685.html
[原発・フッ素51] 《岐阜の核融合施設と、PM2.5の異常値の場所が一致しました。基準値の200倍以上のPM2.5が発生》トリチウムと中性子

《岐阜の核融合施設と、PM2.5の異常値の場所が一致しました。基準値の200倍以上のPM2.5が発生》トリチウムと中性子








んで、その自然科学研究機構 核融合科学研究所について


土岐市・多治見市における重水素核融合実験のトリチウムと中性子 東海アマブログより抜粋



1997年、名古屋大学プラズマ研究所と、京大・広島大の核融合研が合同し、核融合科学研究所として土岐市下石地区に移転してきた。


 なんで土岐市かといえば、ここには高品位のウラン鉱が発見され、かつては採掘精錬施設もあって、住民が放射能に馴染んでいるだろうとの勝手な思いこみが権力側にあったからだろう。


 核融合技術というのは、かつて、「バラ色の未来を開く人類最先端の技術」などと、幼児がウルトラマンの仮面を被って、その気になってしまったような幼稚な興奮をもって語られた。


 しかし、50年にわたる研究活動は失敗に次ぐ失敗、次々に予想外の問題が明らかになり、カネや時間をかけた割に、ろくな技術的進展もなく、もんじゅや六ヶ所村再処理工場同様、無用の長物、何一つ生み出さない、お荷物プラントで知られている。



 これまでの放出トリチウムで、どれだけの白血病患者やダウン症児が誕生し、悲劇を招き続けたことか。いつまでも隠蔽できると思うな。



 仮に核融合炉発電に成功したとしても、原発の数千倍ともいわれる巨大事故の恐怖、得られるメリットの数万倍の健康被害などデメリットと、手のつけられないほどのエネルギー浪費を引き起こすことは、すでに明らかである。



 かつて行われた水爆実験や原子炉や再処理場が莫大なトリチウムを放出し、人類全体にガンや白血病、知的障害などの遺伝病を作り出してきたことが明らかになってきた。


 エネルギーが極度に弱いため、測定さえ困難なトリチウムのベータ線は、核関係者の素朴な期待に応える無害クリーンな放射線どころか、有機化して体内に取り込まれると、深刻な遺伝子破壊を引き起こす悪魔の電子線であることが分かってきた。


 トリチウムは、水と分離することが不可能であり、エントロピーの法則に従って、地球上で拡散し平均化する。
 どんなに汚染されない水を選ぼうとしても絶対不可能である。環境に放出されたトリチウムは100%、「地球の水」となり、我々の肉体に侵入してくるのだ。


 トリチウム水が体内に入ると、たちまち全身に均等に分布し、遺伝子の構成元素となる。
 これが数年もすれば、核崩壊してヘリウムに変わってしまうのだから、遺伝子などバラバラに壊れてしまう。人体に取り込まれたトリチウムの量が増えるにしたがって、遺伝子は壊滅的ダメージを受け、白血病やダウン症などの遺伝障害を引き起こすことが明らかにされた。


 例えば、トリチウムの放出量が桁違いに多い施設、フランスのラアーグ核燃再処理工場、イギリスのセラフィールド再処理工場、重水素を多用するCUNDI型原子炉として知られるカナダ、ピッカリング原発、そして日本の六ヶ所村再処理工場、さらに玄海原発なども、トリチウム放出施設として知られるが、このすべての施設で、周辺住民に恐ろしい被害をもたらしている。


 ラアーグ・セラフィールドともに、周辺に居住する子供たちの白血病発症率が、トリチウムの少ない地域と比べて数十倍になっている。
 ピッカリング原発では、稼働後、周辺地域でダウン症が80%増加したことをグリーンピースが明らかにした。


 玄海原発の周辺では白血病発症率が10倍になっている。失敗続きでほとんど稼働していない六ヶ所村再処理工場でさえ、わずかな稼働期間の後、青森県の白血病発症率が激増している。


 http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-4139


 【土岐核融合研による重水素実験】


 この核融合研究所は、数十年前から「重水素実験」の準備を進め、被曝の恐ろしさに無知蒙昧で、目先の発展だけに目を奪われ、住民の健康被害に一切目を向けようとしない、多治見市や土岐市の市長ら関係者を騙すことに成功し、今年、2016年度から、いよいよ実現することになった。


 重水素実験とは、核融合炉の基礎技術として、1億度にのぼるプラズマで重水素が、どのような反応を示すか調べる実験と称している。


 これは当初、1998年の計画では、一回10秒間の重水素プラズマ放射実験を年間、数千回も行うというものだった。
 このとき、わずか10秒間に発生する中性子の量は50万シーベルトであって、1000兆ベクレルを超えるトリチウムを発生させるという。


 なぜ中性子が発生するかといえば、プラズマに重水素が入ると核融合反応が起きるからである。これを持続させれば核融合炉ということになるが、半世紀以上の実験を経ても、持続的核融合炉は世界中の誰も成功していない。
 
 だが、莫大な中性子は生成される。
 人間一人の100%致死線量は7シーベルトであり、この10秒間の中性子量は7万人分の致死量にあたる。トリチウムの量も原子力発電所なみであった。


 これに対し、槌田敦氏や小柴昌俊氏などの良心的学者から強い疑念が表明され、大きな反対運動の盛り上がりになったことで、融合研側は、あわてて実験計画の縮小を発表した。
 しかし、その説明が、まったく子供だましのウソに満ちていて、反対派の強い怒りをかった。


 核融合研の公表試料やパンフレットは虚偽に満ちている。
 
 http://www.nifs.ac.jp/~j_plan_001.html


 パンフレットには一回3秒の実験で、1億ベクレルのトリチウムが発生し、大半を回収すると書かれているが、3秒の実験を一日何回、年間何回やるのかについては、どこにも書かれていない。


 これでは、パンフレットを見た読者は、3秒、1億ベクレルのトリチウムで、すべて終わりと勘違いしてしまう。
 それどころか、当初、核融合研側は、この実験ではトリチウムは使わないと説明してきたが、これが真っ赤なウソであった。
 市民団体側からの指摘で、渋々自白したのである。


 実際には、3秒の実験は、他の資料によれば一日30回、週4回であり、年間555億ベクレルのトリチウム放出を予定しているのである。
 日あたり30億ベクレルのトリチウム取り扱いは、研究所側の説明による放射線管理法にさえ抵触しない微量どころか、明確に法的規制対象を意味するものである。


 年間の稼働日数によっては、さらに一桁以上大きくなる可能性もあり、これは通常の加圧水型原子炉の放出量と同じレベルである。
 しかも、トリチウムの95%を回収すると説明しているが、そんな技術は、今のところ、世界中のどこにも実現しておらず、口先だけのごまかしにすぎない。


 【恐怖の中性子】


 中性子の放出量も、当初の一回あたり、50万シーベルトから減るとはいうが、一日、30回も14MeVという超高エネルギーで、10万シーベルト以上の中性子が環境に放出されるのである。


 中性子は放射線のなかで、もっとも恐ろしい線質で、ガンマ線の20倍の生体細胞破壊効果があるとされる。
 人体に当たると体内に放射能を作ってしまい、内部被曝を引き起こす。
 東海村JCO臨界事故のとき、10キロ以上離れた地点の家屋内から、中性子の痕跡であるナトリウム24が発見されているので、飛距離も数十キロを考える必要がある。


 一般に中性子の飛距離は数百メートルと説明されているが、実際には数十キロの飛程もありうることが証明されたのは、JCO事故が初めてであった。これは確率の問題なのだ。


 ガンマ線も透過力が強いが、中性子の比ではない。理由は、中性子が電荷を持たないため、電気的干渉(クーロン力)の影響を受けないためである。
 中性子の遮蔽は、唯一、水素原子の衝突、弾性散乱によって行われる。弾性散乱とは、ほぼ同じ質量の原子どうしがぶつかることで、相互にエネルギーを交換し、反対方向に散乱する減衰のメカニズムである。
 陽子一個分の質量の中性子(核子)は、陽子一個だけを持つ水素原子と同じ質量で、この正面衝突によってエネルギーを失うことが遮蔽を意味する原理になる。


 このため、遮蔽には、水や、水を含むコンクリートなどが使われる。
 人体は70%以上が水分であるため、中性子の被曝をまともに受ける。


 かつて、「中性子爆弾」が計画された理由も、中性子が水分の多い生物だけを破壊し、建物などを傷つけないと誤解されたからだが、実際には、人間を殺すほどの中性子放射があると、被曝したすべての物質が放射能に変わってしまい、人間は利用どころか、近づくことさえできなくなることが分かって愚かな妄想は終わった。


 核融合研側は2mのコンクリート壁で1000万分の1まで減衰遮蔽すると主張するが、中性子エネルギーが14MeVと猛烈に強いことと、発生量が膨大であるため、必ず、遮蔽能力を超えて通過する確率が出てくる。


 放出された中性子の、すべてが水素元素と衝突して減衰するわけでなく、一部は、すり抜けて外部に放射されるのである。
 こんなのを一日30回、年間数千回もやられたのでは、周辺住民の健康はたまったものじゃない。


 本当に安全な遮蔽は、おそらく数十億分の1以下に減衰可能な遮蔽能力が必要で、この場合、遮蔽には10m厚以上の水プールで覆うことが必要になるはずだ。
 あまけに、中性子にはスカイシャインという散乱現象が存在し、遮蔽のない天井部分に放射された中性子は、空中の水素原子と弾性散乱を起こし、エネルギーを減衰させて反対側に戻って来るのである。


 つまり、上空に向かった中性子の相当割合が、多治見・土岐市街地に放射されるのである。
 JCO事故の際、数十キロの飛距離が確認された理由は、このスカイシャインによるものではないかと私は考えている。


 この散乱によってエネルギーの弱まった中性子が、また実に厄介な代物で、高速中性子から熱中性子へと変化し、ぶつかった原子に容易に潜り込んで放射能化してしまう。
 人体・生物への被曝影響が著しく大きい理由は、この熱中性子の核反応=放射化能力にある。


 たとえ一回あたりの被曝量が微々たるものであっても、一日30回、年間数千回も浴び続ければ、必ず健康被害が出てくるであろうことは容易に想像できよう。


 さらに、減衰した中性子が、周辺のあらゆる機器、建物、土壌に潜り込んで、これを放射能化することを忘れてはいけない。
 この実験は、膨大な核廃棄物を作り出すことになるだろう。


 鋭敏なスペクトル測定器を持参して、重水素実験中に施設の外側にいれば、中性子の生成したナトリウム24の1369KeVガンマ線を容易に検出できるはずだ。
 市販の中性子シンチレータにも明瞭に反応するだろう。



 こんなウソつき体質の核融合研であるから、中性子の遮蔽も、まったく信用できない。
 たとえ1000万分の1以下の遮蔽力であっても、元の中性子が安全量の1000万倍あれば、それは遮蔽ではない。
 私は、スカイシャイン効果による中性子反射被曝が、想像以上に大きい可能性を恐れている。


 【重水素実験(DD実験)】 「東濃核融合科学研究もんだい」から引用


 DD実験とは、5kev程度の温度をもつDプラズマに、250kev程度の高エネルギーの水素(H)ま たは重水素(D)のビームを入射して、Dプラズマの温度を高め(これを熱化という)、これにより核融合を起こさせることを目的としている。


 このDとDとの衝突によるDD核融合反応は次の反応式群で示すように(i)と(ii)の2つの反応から なりたち、トリチウム(T)と中性子(n)を発生する。


(i)   D+D → p +T
(ii)  D+D → 3He+n(2.5Mev)


しかし、この反応はこの段階で止まらず、次の(iii)と(iv)の2つの反応がただちに起こることに なる。


(iii)  D+ T → He + n(14.0 Mev)
(iv)  D+3He → He + p(水素)


この2つの反応は、DとDの反応よりも容易に起こるので、核融合研究では最も重要な研究とされている。


(iii)の反応はDT反応と呼ばれ、トリチウムの使用と同時に、14Mevという超高エネルギーの中性子を発生することになるので、多くの市民運動の 反対にあい、相手方は「トリチウムは使用しない」と約束したのである。


そこで、相手方は (i)、(ii) の反応から直ちに (iii) の反応が生じるDD実験の実施をすることにより、(iii) の反応による実験を実施することを考え出したのである。
 DD実験は実質的にはDT実験と言って良い。DD実験は明らかに「トリチウムは使用しない」という 約束に反する。


 中性子の危険性


1) 重水素実験にあっては、高エネルギー中性子の発生は不可避である。本実験では大量に発生する中性子が遮蔽壁で守られているに過ぎない。遮蔽壁が何らかの理 由で崩壊すれば大量の中性子が外部に放散され被害が生じる。たとえば、LHD内には実験中、装置内には高いエネルギーが存在することになるが、炉に事故が 生じれば、行き場を失ったエネルギーによる爆発、さらには中性子漏れという事故が生じることになる。


2) 本件遮蔽壁は構造上天井部分が薄くならざるを得ず、その薄い部分を経て透過する中性子が漏れることになる。これらの漏れ出た中性子は外気中で反射し、地上 に降り注ぐことになる(スカイシャイン現象)。


3) 中性子は遮蔽壁と外部をつなぐパイプなどを通じて遮壁外部さらには施設外部に漏れ出す危険がある。


4) 本件炉から発生する中性子により炉本体はもちろん、外部装置は放射化し、放射性廃棄物となる。特に、炉で使用されるニオブの放射化が深刻である。こうして 放射化した物質により申請人らに健康被害が生じる危険性もある。


 【現実問題として多治見・土岐市住民は、どのような被害を受ける可能性があるのか?】


 計画の概要を見る限り、有毒有害なトリチウムの生成量は年間500〜1000億ベクレルにおよび、ほぼ加圧水型原発による放出量と同程度になる。
 核融合研側の説明にあるトリチウム95%回収は、現実に成功例がなく、まったく信用できない。


 これまで、このレベルのトリチウム排出を行ってきた、すべての原発の周辺自治体で白血病発症率の上昇が見られる。


@ 柏崎刈羽原発の周辺自治体では、女性の白血病発症率が全国平均の二倍になっている。
 
A 「玄海原発がある佐賀県玄海町では、子どもの白血病の発症率が全国平均に比べて10倍以上高い」
 (2012年3月19日発行 肥田舜太郎著『内部被曝』より)


B カナダ・ピッカリング原発では、トリチウムの放出により、周辺住民新生児のダウン症発症率が80%上昇した。


C 青森県立中央病院のホームページによれば、青森県内の白血病・悪性リンパ腫・多発性骨髄腫は、東北地方最多である。
この原因として、六ヶ所村再処理工場の運用や過去の核漏洩事故頻発が強く疑われている。


D フランスのラアーグやイギリスのセラフィールド再処理工場の周辺でも、被曝影響を受けない地方の数十倍の白血病発症が確認されている。


2002年、国際的なガン研究の専門誌(International Journal of Cancer)に、セラフィールド再処理工場で働き被ばくした男性労働者の子どもたちは、他の地域の子どもたちに比べ、白血病、リンパ腫など血液のガンの 発生率が2倍近く高く、工場があるシースケール村においては、15倍も高いリスクがあった。


E フランスで、原発から5キロ圏内の子どもと一般の子どもの白血病発生率の比較を行った。15歳以下の子どもは、他地域の子どもに比べて白血病の発症率が1.9倍高く、5歳未満では2.2倍高い。


F ドイツ政府の調査では、原発から5km圏内の小児ガンは全国平均の1.61倍、小児白血病は2.19倍となっている。


G 「原発5キロ圏内で子どもの白血病が倍増」
フランス国立保健医学研究所が国際誌にて発表/ルモンド紙
(2012年1月14日 フランスねこのNews Watching)から抜粋


 反論できない危険信号が発せられた。フランスにある原発の5キロ圏内に住む子どもたちは、通常の2倍の割合で白血病にかかる、という指摘だ。フランス国立保健医学研究所(INSERM)のジャクリーヌ・クラヴェル氏が率いるフ ランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)の科学者研究チームが『国際がんジャーナル』(International Journal of Cancer)に発表した。これは過去にイギリスのセラフィールド原発、スコットランドのドーンレイ原発、ドイツのクルーメル原発において実施された調査で、原発の近辺に住む子どもたちに通常より高い率で白血病が発生することが証明されたのに続く調査結果である。


 これらの告発報告は、無数といえるほどあって、いずれも原発放射能と周辺に居住する子供たちの白血病ガン発生率との相関関係を示すものである。
 ICRPはじめ国際原子力産業は、これらの報告を隠蔽し、無視し、矮小化して民衆の健康を犠牲にして原子力産業を守ることに専念してきた。


 土岐市・多治見市における重水素実験も、まったく同じスタンスであって、トリチウムの有害性が、すでに立証されているにもかかわらず、半世紀前の無害論を持ち出して、健康被害への懸念を嘲笑するような姿勢に終始している。
 
 土岐・多治見市長の無知蒙昧ぶりからも、このまま実験が続けば、白血病やダウン症児増加などの被害は避けられないだろう。
 これまで、放射能被曝の意味を理解できる住民によって多くの啓発的市民運動が行われてきたが、社会全体の「拝金主義」風潮から、目先のカネのためなら未来の子供たちの健康など、どうでもいいと考える市民が増えているのも事実であって、被曝被害に関心を持つ市民は少ない。


 こうした被曝被害が、人々の目に理解されるには、数十年という時間が必要である。残念ながら、我々は問題の解決を未来に委ねるしかなさそうだ。


 この土岐核融合研による重水素実験は、トリチウム問題に加えて中性子問題が露見している。


 中性子被曝については、過去にJCO(住友金属鉱山)によるウラン臨界事故のデータしかないが、このときも、数十キロ離れた地域にまで中性子の痕跡が残されていて、原因として中性子上空散乱=スカイシャインを強く疑っている。


 核融合研側の中性子対策は2mのコンクリート壁だけであって、スカイシャインに対する対策は皆無のようだ。
 したがって、実験開始後、周辺住民に中性子被曝の可能性が強く疑われる。
 これは本当にそうなるのか、反対派側の技術を総動員して監視してゆくことになるだろう。


 もし予測どうりスカイシャインによる周辺住民の中性子被曝が発生した場合、これは恐ろしい結果を招くことになるだろう。
 住民は、中性子という、もっとも危険な放射線の生物学的効果のモルモットにされることになるだろう。



で、もう一つ


核融研が日本一気温が高くなる多治見の原因 update14 弁財天より抜粋

核融研は実験廃液を土岐川に捨ててる。トリチウムや炭素14など放射性の水蒸気やCO2、希ガスが周辺環境に充満してるはず。多治見市が日本一気温が高くなるのは核融研が原因ではないのか。 仏ラ・ハーグと英セラフィールドの再処理工場を槍玉にあげてる風下のオランダと独と同じ状況だ。


実験計画書の82ページ。 「重水素実験で発生する中性子およびトリチウムの多くは重水素ビームと重水素プラ ズマの間の核融合反応によるものであり」核融研の重水素実験という名の水爆実験。


水爆実験って1年に100回を7年間も続けるのか。 「最初の6年間は毎年最大100回、7年目に最大862回重水素を用いた実験を行うことを検討」


核融研はキーホルダー程度のトリチウムだから安全だと言い張って土岐川に放射性物質を垂れ流すようだ。 大気の雲は10イオンペアcm-3 s-1の反応速度で発生してる。 ほんのわずかな大気のイオン化が異常気象を起こすというのがオランダの論文。


水にちょっと塩を加えると電導性が大きくなる。これと同じことが大気でも起きる。 半減期の長い核種が大気に蓄積して電導性を増加させイオン化率を増加、異常気象の原因になってる。
「放射性物質が僅かにでも大気中に増えると大気のイオン化が大きくなり異常気象が悪化するから。」 というのをガレキを燃やしてはいけない理由に追加しないといけないな。


もうビスマスが世界中で降ってるので手遅れかもしれないが、ケムトレイルで中和させる方法もある。なんだかなぁ。

広島原爆が爆発した後に黒い雨が降ったのと異常気象の原因は同じだ。

重水素実験についての先日の討論会で発覚した衝撃の事実

以前、豊田の子育て「おひさまクラブML」で、このような情報が流れてました。
……………
重水素実験についての先日の討論会で発覚した衝撃の事実がありました。
「除去装置で回収したトリチウムはアイソトーブ協会へ」とのことでしたが、市民がアイソトープ協会へ電話して確認したところ、そんな契約は知らないと。 「協定を結んだ後、契約する」と、市民に話していたこととは違う話をされたそうです。 そこには多治見市長も同席。どう感じたのでしょうか。 土岐市の市役所の方も「低レベルにして土岐川へ流す」とはっきり仰っています。
……………
わたしも自分でこのことを確認しないと!と思って、電話してみたところ(日本アイソトープ協会 03−5395−8035)
「何件かお問い合わせいただいてますが、現在、アイソトープ協会で引き取ることは確定していません。引き取れるか検討はしていますが、合意には至っていません」
とのことでした。


核融研の重水素実験はやはり実験でも何でもない。 ガレキ拡散と同じで放射能汚染が目的。



ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん(86)が反対する見解
重水素実験:核融合研の計画に小柴さん「反対」の手紙


 核融合科学研究所(岐阜県土岐市)が計画している重水素実験に対し、02年にノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊さん(86)が反対する見解を記した手紙を、隣接する同県多治見市の古川雅典市長に送付していたことが28日、分かった。「多治見を放射能から守ろう!市民の会」の井上敏夫代表(63)の依頼を受けて送ったという。


 ◇多治見市長に手紙


 手紙には「現在使われている核分裂の発電施設から発生する中性子の10倍も高いエネルギーの中性子が出ることを防ぐ方法が全くない」などと記され、小柴さんは毎日新聞の取材に「現状での実験は時期尚早」と話した。


 実験は、重水素を使って1億2000万度の超高温のガス(プラズマ)を作ることが目標。太陽で起きている核融合反応を、炉の中で実現する核融合発電に向けた基礎研究として行う。土岐、多治見、瑞浪の地元3市は今年度中に実験開始に同意する方向だが、反対住民は約2万人の署名を古川市長に提出する準備を進めている。


 手紙について古川市長は「ご意見として、うけたまわりました」とコメントした。【小林哲夫】


コンクリートの遮蔽では不十分→「現在使われている核分裂の発電施設から発生する中性子の10倍も高いエネルギーの中性子が出ることを防ぐ方法が全くない」


「核融合炉の誘致は危険で無駄」 小柴昌俊氏(ノーベル物理学賞受賞)の朝日新聞への投稿

「核融合炉の誘致は危険で無駄」
小柴 昌俊  東京大学名誉教授(素粒子物理学)


  新年度予算案に国際熱核融合実験炉(ITER=イーター)の立地予備調査費一億円が盛り込まれた。 実際に造るとなれば、建設費だけで五千億円はかかるという巨大計画である。あまりにお金がかかるので、国際協力で造ろうとレーガン、ゴルバチョフ米ソ首脳が合意したのが1985年だった。以後、米ソに日欧も加わった四極が分担してエ学実験と設計を進めてきたが、米国は98年にこの計画から撤退した。


それでも残る三極で設計を進め、一応の図面は引けたらしい。原子力委委員会に設けられたイータ一計画懇談会(吉 川弘之座長)は、日本誘致の方針を打ち出したとも聞く。


 核融合には、「二十一世紀の夢のエネルギー源」といった形容詞がつくことが多い。実用可能になるまで今後長期にわたる研究開発が必要だが、もし実現すれば、核分裂反応からエネルギーを取り出す普通の原子力発電と比べ安全対策が容易で放射性廃棄物も格段に少ないといわれている。

 しかし、物理学を学んできた筆者から見ると、核融合発電には致命的ともいえる欠陥がある。この欠陥が国民に十分に知らされないまま、誘致の方向が決まろうとしていることに強い憤りを感じる。 重水素と三重水素を融合させようというのがイータ一計画だが、そのとき高速中性子が大量に出る。これら高速中性子は減速されないまま真空容器の壁を直撃する。この際起こる壁の放射線損傷は、われわれの経験したことのない強烈なものになることは疑いない。 普通の原発であれば、飛び出た中性子は周りにある減速剤によって減速されるから、こうした問題は起こらない。


 かつて、イータ一計画関係者に、壁の放射線損傷をどうするのか尋ねたことがある、すると、6ヵ月で取り換えられるように壁も設計されているという返事が返ってきた。それなら、これによる稼働率の大幅な低下、コスト上昇はどうするのか、それより何よりそんなに大量に出る放射性廃棄物をどう処理するのか問いただしたが、ついに納得のいく返事を得られなかった。


 この計画の最初の主唱者であった米国が、この十年近くの経済の好況にもかかわらず、いちはやく撤退してしまった理由はこの辺にあったのではなかろうか。


 新しいエネルギー源を核融合に求めようというなら、壁を損傷する高遠中性子が出ない別の反応を取り上げるべき だろう。例えば、ヘリウム3と重水素、あるいは重水素と水素二個の三体反応などがありうる。

 これらの実現には更に高い温度と密度を必要とするから、発想を大きく転換してかからなければならないだろう。どちらにしても、イーターをいま造ることは単なる税金の無駄遣いにしかならないのではないか。


 国民のお金を使うのに、消費型と投資型とがある。投資型がすべて無駄遣いであるというつもりはない。将来に向けて必要な投資は、しなければならない。ただ、巨額になることが多いのだから、その計画の弱点も含めて国民に知らしめてから判断を仰ぐべきだと思う。


 筆者は、ニュートリノと呼ばれる素粒子の性質を調べるという、何ら現世的見返りのない研究をしてきた。そのために岐阜県神岡鉱山の地下に実験装置を造り、百数十億円もの税金を支出してもらった。そんなお前が何を生意気なことを言うかといわれる向きもあるかもしれない。


 これに関しては、現役時代、毎年二人くらい研究室に入ってくる大学院学生に対して「おれたちはな、国民の血税をもらって白分たちの夢を追わせて頂いているんだぞ。かりそめにも無駄をしてはならないぞ」と繰り返し言い続けたことに免じてお許しをお願いたい。 =投稿


やはり膨大な電力を消費するだけの無意味な研究で、さらに中性子を大量放出するので危険だ。



一体何をしたいの?




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/396.html
[政治・選挙・NHK259] 《いわきの除染業者・相双リテック、会長報酬「過大」仙台国税局が30億円の申告漏れ指摘》フクイチ事故八年で死者激増ってのに

《いわきの除染業者・相双リテック、会長報酬「過大」仙台国税局が30億円の申告漏れ指摘》フクイチ事故八年で死者激増ってのに





いわきの除染業者・相双リテック、会長報酬「過大」 仙台国税局が30億円の申告漏れ指摘 河北新報-ヤフーニュース
 東京電力福島第1原発事故に伴う除染を下請け受注した福島県いわき市の業者が仙台国税局から、2016年12月期までの3年間の役員報酬が過大だとして、約30億円の申告漏れを指摘されていたことが16日、関係者への取材で分かった。


 業者は土木工事会社「相双リテック」。民間信用調査会社によると、事故後の12年1月に設立。今月10日に避難指示が一部解除された同県大熊町で大手ゼネコン「清水建設」の下請けとして除染を手掛けた。


 業績は拡大し、売上高は12年の約19億円から、15年には約111億円、16年は約105億円に達した。大半を清水建設から受注していたが、18年4月以降は同社との取引関係は解消していた。


 関係者によると、相双リテックで16年12月期までの3年間に支払われた役員報酬は約76億円。うち申告漏れにあたるのは約30億円で、代表取締役会長の報酬だった。


 過少申告加算税などを含む追徴税額は約8億円だが、相双リテックは処分を不服とし、仙台国税不服審判所に審査請求しているという。


 環境省によると、大熊町での17年度までの国直轄除染事業の契約金額は、総額500億円超で、すべて清水建設が単独か共同企業体(JV)で受注している。


 同社は取材に対し「担当者がおらず、コメントできない」としている。


除染などとは言ってますが、実際は放射性物質をフレコンバックに詰め込み福島県内の目立たぬ郊外に山積みしているだけでしょ。 しかも政府はこうした瓦礫や土壌の県外再利用まで言い出してる。


三基もの原子炉がメルトダウンし、水素爆発と言われているのもどうやら核爆発っぽい。 しかも移民の流入が激増の中で死者数の増大で過去最大とか。 その記事の中の最近 5年間の世界の人口減少の多い国ランキングの表を貼っときますが、



これって、ウクライナがダントツでしょ。 なんでかわかる? そう、モロチェルノブイリの影響が顕在化してる…。 チェルノブイリが一基メルトダウンでフクイチが三基メルトダウンだから、今後の死者の推移は考えたくないって感じ。


そういう民族の存亡に関わるような危機をもうすぐ迎えるのが確実であると考えられるのに、アベッチ政権は一体清水建設やその下請けの相双リテックに一体如何程の除染費用を払っているんでしょうか? そして除染と言う名の似非放射能除去工事にかかわっている清水建設やその他大手ゼネコンなんかは当然、固定化された安定天下り先だろうから今後は、相双リテックのような除染下請け業者への天下りもどんどんでてくることでしょうってか、もうそうしてるか。 なにせゼネコンにとって除染なんて現在は”親方日の丸のカネのなる木”だろうし。


でもそのオゼゼが不況にも関わらず汗水かいて払った税金っちゅーのが許せません。





http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/722.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
35. お天道様はお見通し[385] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月17日 19:04:42 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[1]

管理人さん

人様の投稿のアクセス数についてですが、

福島原発事故による死者は8年間ですでに500万人を超えているだろう 
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/395.html
投稿日時 2019 年 4 月 17 日 01:55:22

がこのコメント時点で投稿内アクセス数が[767]であるのに
原発アクセスランキングを見ると18:41更新で

たった342しかありません。

経験上、24時間以内の投稿で原発板であればどれだけギャップがあっても100マイナスがいいところでしょう。

これは一体どういうことでしょうか。

アクセスがおかしすぎるのでは?
今後のこともありますので
お返事お待ちしています。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c35

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
37. お天道様はお見通し[386] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月17日 21:05:16 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[2]

管理人さん

>>35 の質問にお答えいただけませんか。

今当該投稿はアクセス数が[854]であり、

本来ならランク4位入りしているはずがいまだランキングで見た

アクセス数が[385]しかありません。

どう考えてもおかしくないですか?

スルーしていい問題ではありません!!


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c37

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
39. お天道様はお見通し[387] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月17日 21:48:28 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[3]

管理人さん

お答えありがとうございます。
申し訳ないのですが

>アクセスランキングシステムではスパム認定しているアクセスからの大量のアクセスがありました。

これについてよろしければもう少し平易にご説明いただけないでしょうか。
例えばスパム認定というのが何を基準にどうやってそれを特定するのかとか、そのアクセスがそこからやってきているのをどう把握するとか…。

すみません、ご面倒なら結構ですが…。

それこそ今後のためにも一度伺っておきたく…。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c39

[原発・フッ素51] 《トリチウムの危険性ー汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改…》白血病とトリチウムの因果関係を探る

トリチウムの危険性の再認と白血病との因果関係を探りたかったので記事にしました。 長文ですがご容赦下さい。


********** 引用ここから **********


トリチウムの危険性 ── 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害 市民と科学者の内部被曝問題研究会





 トリチウム(三重水素)は放射性物質であるにもかかわらず、人間と生物への影響が過小評価され続けてきた。トリチウムは、原爆投下や水爆実験によって地球上に大量にばら撒かれ、原子力発電所や再処理工場からも日常的に放出され続けてきた。そして今まさに福島第一原発から気体および液体(トリチウム水)として放出され続け、さらにタンクにたまった汚染水はトリチウムを除去することなく海へ放出されようとしている。本稿では、トリチウムの物理化学的性質と生成のメカニズム、マウスを使った動物実験や核施設周辺での健康被害の事例を紹介し、今まで無視・軽視されてきたトリチウムの危険性を訴える。また、とくに青森県六ケ所再処理工場が本格稼働した場合のトリチウム大量放出の脅威を警告する。


はじめに ―― なぜいまトリチウムが問題なのか


 現在、トリチウムの危険性をめぐる問題は、放射線被曝をめぐる最大の争点の1つとなっている。
@福島事故原発からのトリチウム汚染水の海洋投棄
Aトリチウムを大量に放出する加圧水型原発の各地での再稼働
B桁違いに莫大な量のトリチウムを放出する再処理工場の稼働
という3つの事態があわせて切迫しているからである。


 東京電力は、2015年9月14日、事故原発建屋近くの井戸(サブドレン)から汲み上げ浄化したという汚染地下水の海洋放出を始めた。9月26日までに、3310トンの汚染地下水が港湾に放出された。その目的は、原子炉建屋に流れ込んで汚染水化する地下水の量を減らすためだと報道されている。だがそれだけではない。もっと重大な目的が込められている。周知の通りトリチウムはALPS(多核種除去設備)によって吸着回収ができない。東電と政府は、トリチウムを高濃度で含む大量の汚染水(60万立方メートル注1)を希釈してすべて海洋放出する計画の実施に向かって動き出している。今回の汚染地下水の放出は、実際には、それに向けての第一歩にされようとしている。


 原子力規制委員会の田中俊一委員長は、早くから(2013年9月から)「基準値以下のもの(汚染水)は海に出すことも検討しなければならない」と発言していた。原子力規制委員会は、2015年1月、その方針に従って、早ければ2017年度からの処理汚染水の「規制基準を満足する形での海洋放出」を「中期的なリスクの低減目標」に明記した。国際原子力機関IAEAも「基準以下の処理水の海洋放出を検討すべきだ」という見解を公然と表明してきた注2。今まで海洋放出反対の立場を取っていた福島県漁業協同組合が今回の地下水放出を容認したことで、この動きを今まで押しとどめてきた勢力配置の一角は大きく崩されてしまった。


 今回放出された「処理水」のトリチウム濃度は、1リットル当たり330〜600ベクレルとされている注3。だが、政府の「規制基準」はこのおよそ100倍、1リットル当たり6万ベクレルである。今回1回の放出量は850トンとされている。この量がおそらく現有の日量放出能力であろう。それが毎日稼働し続けたと仮定して、東電のトリチウム現存量推計(タンク中830兆ベクレル、後述)を前提とすると、大ざっぱな計算で、半減期を考慮に入れて、およそ20年程度で、現在汚染水タンクにたまっているすべてのトリチウム汚染水を放出することが可能となる。放出設備能力を増強すれば、さらに短期間で、すべての処理済み汚染水を排出することが可能となる。このように、汚染水海洋放出の準備は整いつつあり、大量のトリチウムの海洋放出、それによる日本近海だけでなく太平洋全体の海洋汚染が現実の脅威となりつつある。
 福島から太平洋に放出すれば、放射性物質は日本近海に広がるだけでなく、東に流れ、約4年でまずはアメリカ・カナダ東海岸を汚染することになる。さらに南に流れ、次に西転して南太平洋、東南アジア、インド洋に達する。また20〜30年後には日本に戻ってくる注4。汚染は太平洋・インド洋地域全体の深刻な問題になるであろう。


 今回の海洋放出は、これから再稼働が計画されている原発からのトリチウムの日常的な放出への突破口ともなろうとしている。政府・電力会社が先行して再稼働を進めている加圧水型(PWR)原発、とくに川内の次に再稼働されようとしている伊方原発は、トリチウムの発生量が大きく注5、瀬戸内海に放出されて滞留しやすいため危険度も高い。


 また重要な点は、この始まった海洋放出が、後述するように、原発とは桁違いの、とてつもない量のトリチウムを放出する再処理工場の稼働への突破口とされようとしていることである。自民党の河野太郎氏は、最近、再処理工場の稼働に反対し核燃料サイクル推進を止めるように求める見解を経済誌に寄せた注6。また、自分の公式ホームページでも、再処理工場稼働反対の主張を掲げている注7。そこで河野氏は、政府・自民党内の重要な情報を明らかにしている。「六ヶ所村に使用済み核燃料の再処理工場が造られ、この工場の稼働が迫っている」ということである。(追記:2015年8月16日に、日本原燃は2016年3月に予定していた本格稼働の2年先への延期を発表した。これが、報道どおり原子力規制委員会の安全審査が遅れによるものなのか、だとすると安全審査がなぜ遅延しているのか、それとも何らかの安全上の重大な問題あるいは深刻な技術的なトラブルあったためなのかなどは、明らかにならないままである。とはいえ、規制委が数ヶ月後に差し迫っていた本格稼働を認めなかったという事実は重大である。それにもかかわらず政府は、2018年3月の本格稼働の姿勢は崩しておらず、安全上・技術上の重大な問題がはっきりした中で、しかもわずか2年程度の猶予期間しかとらずに、本格稼働を強行することになれば、危険性はかえって高まるといわざるをえない。)


 これら政府・電力会社側の動向に対応して、トリチウムの危険性を軽視し否定するマスコミなどの宣伝は強化されている。原発推進派の読売新聞は書いている。「トリチウムは透過力の弱いベータ線しか出さず、体内に取り込んだ時の内部被曝だけが問題となる。ただ尿や汗として排出されるので10日前後で半減する。… 国の放出基準(1リットル当たり6万ベクレル)のトリチウムが含まれる水を毎日2リットル摂取するという極端な場合でも、年間の被曝線量は0.79ミリシーベルトで、国が定めた食品からの被曝量の上限値(1ミリシーベルト)に達しない」と。6万ベクレルでも何の健康影響もないというのである。同紙は、富山大学水素同位体科学研究センターの波多野雄治教授を引用して次のように結んでいる。「トリチウムは、他の放射性物質に比べて危険性は低いと言える。その性質をよく理解し、冷静に受け止める姿勢が大切だ」注8と。政府・支配層はトリチウムの大量放出を「冷静に」受忍せよと国民に要求しているのである。


 だがこれは本当であろうか? このような見解は科学的事実に合致するであろうか? これを検討するのがここでの課題である注9


第1節 トリチウムの生成と性質


 トリチウムは水素の放射性同位元素である。通常の水素原子が正の電荷をもつ陽子1個と負の電荷をもつ1個の電子からできているのに対して、トリチウムは電荷をもたない中性子2個を陽子に加えて質量数3の原子核を持つ水素原子である(図1)。中性子1個を水素原子に加えた場合の水素原子をデューテリウム、重水素と呼んでいる。トリチウムは三重水素とも呼ばれる。


図1 トリチウム概念図


 中性子と陽子はほぼ重さが等しく、電子はそれら陽子、中性子に比べて約1800分の1の重さなので、トリチウムは通常の水素より3倍重い水素原子である。原子炉においては、ウランやプルトニウムが核分裂により3つに分かれる三体核分裂反応によって生じる(図2)。また、重水素やリチウム、ボロンなどの軽い元素と中性子の反応によっても生じる。軽水炉でも0.015%程度含まれる重水や水素が中性子を捕獲して生じた重水がさらに中性子を捕獲してトリチウムを発生する。原子炉では主に二酸化ウランUO2の三体核分裂反応で生じるが、そのトリチウムが燃料棒に蓄積される。事故や再処理などで燃料棒が破壊されると外部に放出される。


図2 三体核分裂とトリチウムの生成(模式図)

参考文献:日本原子力学会「トリチウム研究会――トリチウムとその取り扱いを知るために」
"Ternary fission", Wikipedia英語版
Edward L. Albenesius, et al., "Discovery That Nuclear Fission Produces Tritium"


 トリチウムの化学的な性質は、陽子と中性子から形成される原子核の周りに束縛されている負電荷をもつ電子によって決まるので、水素原子と変わりがなく、どこでも通常の水素に置き換わり、いろいろな原子と結合する。酸素と結合して通常の水HHOから、トリチウムTを含む水HTOとなる。特に有機高分子化合物と結合して有機結合型トリチウムOBTになると体の一部となるので長く体内にとどまり、大変危険である。細胞の構成要素、特に遺伝情報を担うDNA中の水素とも置き換わるので、次に述べるベータ崩壊(図3)によりDNAはじめ細胞が損傷される。


図3 トリチウムのベータ崩壊の概念図


 トリチウムは物理的な半減期約12.3年でベータ崩壊し、電子を放出し、正電荷の陽子2個、中性子1個で質量数3を持つヘリウム3になる。このベータ崩壊で放出される電子のエネルギーは、最大18.6keV(キロ電子ボルト)、平均5.7keV で小さく、射程距離は1〜10μm程度であるが、局所的な被曝となり狭い領域に集中的な被曝を与える。それ故、低エネルギーでもかえって危険である。もう一点危険なことは、水素原子がトリチウムに置き換えられると、ベータ崩壊で結合に寄与していた三重水素原子がヘリウム3になることにより、結合が切れることである。遺伝子で起こるといっそう危険である。


 トリチウムの危険性に関しては「広島1万人委員会」のサイトがすぐれた報告をしている注10。特に加圧水型の原子炉は、ボロンやリチウムを含むのでトリチウムの放出量が多く注11、同サイトは伊方原発の日常運転におけるトリチウム被曝の危険性を指摘している。


 トリチウムの健康被害については以下の諸点を確認しておくことが重要である。トリチウムが化学的には水素であり、HTOの形で水となり、通常のHHOの水と区別ができない。それ故、トリチウムを水から分離することができない。さらに、体内の有機体の高分子化合物の水素におけるトリチウムの濃度が環境における濃度と平衡になるように紛れ込む。遺伝子のDNAは水素結合や水素を持つから、置き換わったトリチウムのベータ崩壊によって重大な被害を受ける。どのような原因であれ、環境中のトリチウム濃度の上昇は、水を通じてトリチウムを細胞内に取り込むので、生体にとって極めて危険である。気体の形で放出されたトリチウムが高分子化合物と結合した有機結合型トリチウムOBTを食事などを通じて体内の細胞に取り込むと、その重要な構成要素となり、容易に体外に排出されない。


 例えば次のような議論がある。「最近の雨水中のトリチウム濃度をリットル当たり2ベクレル/Lとして、この水を1年間摂取すると、実効線量は約0.00004ミリシーベルトになる」。しかし、これは局所的な10μm程度の距離の領域の被曝をICRPの方法で臓器を一様物体として平均して、ICRPの換算係数を用いて被曝の実効線量を求めたもので、根拠もない過小評価である。トリチウムのベータ線が低エネルギーだからといっても、内部被曝ではより危険でさえある。その理由は局所的・集中的被曝と後述のトリチウムの元素変換効果による。


第2節 トリチウムの福島事故による放出と原発や再処理工場からの日常的放出


2−1.福島原発事故による汚染水による危険性


 上澤千尋氏は『科学』誌によせた論文「福島第一原発のトリチウム汚染水」(2013年5月号)注12で次のように書いている。「セシウムの濃度を低下させた処理済みの汚染水のなかには,なおストロンチウム89 および90をはじめとする放射性物質が,きわめて高い濃度で含まれている。処理済み汚染水から,プルトニウムなどのアルファ核種,コバルト60,マンガン54 などの放射化生成物,ストロンチウム89および90 などの核分裂生成物など,62 の核種をあるレベル以下になるように取り除くために設置されたのが,多核種除去装置(Advanced Liquid Processing System、略称ALPS)である。…多核種除去装置が用いる方法は,ろ過,凝集沈殿,イオン交換などの方法であり,水として存在するトリチウム(三重水素)を取り除くことはできない」。


 それ故、トリチウムはタンクに今も保存されざるを得ない。除染しても海にトリチウムを放出してはならない。東電や政府、原子力規制委員会はトリチウムの被害を過小に評価し、海などに投棄したいと考えている。それ故、トリチウム汚染による被曝がどのような危険性を持つのかは重要な問題である。


 東京電力は以下のように発表している(東京電力「福島第一原子力発電所でのトリチウムについて」 2013年2月28日)注13。「滞留水はサンプリング結果からトリチウム濃度が100万〜500万Bq/L程度であると考えられる」(多核種除去装置ALPSではトリチウムが除去できないことから処理した水、ならびに廃棄物に含まれる水にも同程度のトリチウムが含まれると考えられる)。


 これはトン当たりにすると10億Bq/t〜50億Bq/tとなる。毎日400トン汚染水が出るとすると4000億ベクレルから2兆ベクレルが毎日タンクに溜まっていることになる。もしタンクに溜まった総量が70万トンとするとトリチウムの総量は700兆から3500兆ベクレルとなる。


 東京電力の発表(2014年3月25日時点)によれば、「三体核分裂反応」がトリチウムの「主な発生源」とするコードORIGEN2を用いた計算では福島原発1から3号機までの(掲載されている表の表題では1〜4号機となっている)トリチウムの総量が3400兆ベクレルとしている(表1)。その内訳はタンク貯留水830兆ベクレルや建屋やトレンチ内の貯留水中96兆ベクレルや「その他」2500兆ベクレルとしている。注があり「その他」は「主に燃料デブリ内などに存在するものと想定される」としている。


表1 東電による福島第1原子力発電所の事故原子炉(1〜4号機)におけるトリチウムの量
2014.3.25時点
推定箇所
トリチウムの量
備考
[Bq]
[g]※1
総量
約3.4☓1015T:約9.5※2
内訳・タンク貯留水約8.3☓1014T:約0.14
(THO:約0.9)
※3
・建屋滞留水約5.0☓1013T:約0.14
(THO:約0.9)
※4
・海水配管
トレンチ内水
約4.6☓1013T:約9.5
(THO:約15.5)
※5
・その他約2.5☓1015T:約6.9※6

※1:トリチウム原子の重量(括弧内は「THO」の形態に相当する量を示す)
※2:事故時の炉内トリチウムインベントリーをORIGEN2を使用し評価(10〜12頁参照)
※3:淡水化装置出口濃度データとタンク貯留水量より推測(13〜14頁参照)
※4:淡水化装置出口濃度データ(2014.3)と建屋滞留水量(約92000m3)より推測
※5:淡水化装置出口濃度データ(2011.9)とトレンチ内滞留水量(約11000m3)より推測
※6:総量からタンク貯留水・建屋滞留水・トレンチ内水のトリチウム量を差し引いて産出
 (タンク・建屋・トレンチ以外のトリチウムは主に燃料デブリ内などに存在するものと想定される)

出典:経済産業省「東日本大震災関連情報」ホームページリンク切れ


 問題は、気体として大気中に放出されたトリチウムの量の記載がないことである。液体として海水中あるいは地下水中に漏れたトリチウム量も記載されていない。3400兆ベクレルが事故時の総残存量なら、漏出量は「その他」に含まれていることになる。しかし、一方、東電は「事故前は評価結果のトリチウムのうち、約60%程度が燃料棒の被覆管に吸蔵していたと考えられる」としているので、燃料棒に吸蔵されない40%が水素や水蒸気などの気体として大気中に、また汚染水として海水中(あるいは地下水中)に放出された可能性もある。もしこの40%が気体あるいは液体として大気中・海水中に放出されたとすると3400×0.4=1360兆ベクレルが放出されたことになる。


 もう一つ別の推計を試みてみよう。国連科学委員会のチェルノブイリ事故時の4号炉1基のトリチウムの総残留量の推定値は1400兆ベクレルとなっている注14。チェルノブイリではセシウム134と137の生成比が0.55対1である。福島ではその比が1対1であり、134の割合が大きい。これは燃焼度が福島原発の方がチェルノブイリ原発より約1.82倍大きい結果と推定される。もしこの仮定が妥当で、UO2の三体核分裂反応が燃焼度に比例するとして、福島原発事故炉とチェルノブイリ原発4号炉の出力比をおよそ2対1と計算すると、トリウム発生量は1400兆ベクレルを1.82 × 2倍して約5100兆ベクレルとなる。上記の東電の推計が大気中・海水中放出量をまったく含んでいないとすると、大気中・海水中への放出量は1700兆ベクレル、東電推計から導かれる大気中・海水中への放出量1360兆ベクレルを含んでいるとすると3060兆ベクレルとなる。


 これはストールによる福島事故のセシウム137放出量(3京6600兆ベクレル)と1桁程度の違いで、十分比較可能な水準であり、トリチウムの被曝の影響を考慮すべき値となる。 いずれにせよセシウムと比較しても無視できない放出量である。


 2015年4月1日のロイターの発表注15では「福島第一には現在、900兆ベクレル規模のトリチウムがたまっているが、事故前の2009年には年間2兆ベクレルを海に出している。電力各社が出資する日本原燃が青森県六ケ所村に建設した核燃料再処理施設は、本格操業した場合、福島第一でたまっている量の20倍規模となる1.8×1016(1京8000兆)ベクレルのトリチウムが1年間で排出される」という。ここでの900兆ベクレルは東電発表の汚染水中のタンク・建屋・トレンチの合計926兆ベクレルを用いているようである。政府は放出量の推計において、トリチウム放出量をなぜか一切発表していない。


 日本のトリチウムの排出基準は6万Bq/Lつまり、6000万Bq/tである。これはICRP基準に基づき、内部被曝の局所性を無視し、被曝の具体性を無視した極端な被曝の過小評価を口実にした不当な基準である。


2−2.原発や再処理工場からの日常的放出


 原子力資料情報室の上澤氏によれば、加圧水型原子炉では,原子炉水中にホウ素とリチウムが添加されており,このため沸騰水型炉よりトリチウムの生成量が多いという。


 「広島1万人委員会」のサイトによると、四国電力のデータで、平均すると、稼働中は、年間57兆ベクレル、事故を起こした東京電力福島第一原発全体が27ヶ月間で出したトリチウムが約40兆ベクレルと言っているから、大雑把に言って、事故を起こした福島原発全体が毎年出すトリチウムの2倍以上を、四国電力の伊方原発は出していることになる。


 図4に見るように、再処理工場ではせん断・溶解工程で燃料棒を破壊することによって、燃料棒の中に閉じ込められていたトリチウムが外部に大量に放出される。燃料中のほとんど全てのトリチウムが放出される。これは大変恐ろしい事実であるが、一般にはほとんど知られていない。


図4 再処理工場の基本工程

出典:京都自治体問題研究所『原発再稼働?どうする放射性廃棄物――新規制基準の検証――』2015年27ページ。
原図は日本原燃ホームページであり、同書はそれを加工している。


第3節 トリチウムによる健康被害について


3−1.ICRPの線量係数とその仮定の誤り


 トリチウムの人体への影響については過小評価されてきた。それは、ICRPがトリチウムの線量係数を「セシウム137の100〜1000分の1」と見積もってきたことに代表される(表2)。


表2 ICRPの線量係数(μSv/Bq)の比較     成人の場合

出典:ICRP72より。日本原子力学会『トリチウム研究会――トリチウムとその取り扱いを知るために』2014年3月4日配付資料より作成。
注記:原表の単位はシーベルトSvだが、分かりやすくするため単位をマイクロシーベルトμSvとした。すなわち、ICRPによれば、トリチウム水18万ベクレルBqが1マイクロシーベルト?Svに相当するのに対して、セシウム137では130ベクレルBqが1マイクロシーベルトμSvに相当するというのである。


 そもそも線量係数という「体の中に入った放射性物質が、体の組織全体に均質に影響する」という考え方自体に問題がある。しかし、それだけではなく、「トリチウムの線量係数決定に際する仮定が誤っている」とグリーンピースのイアン・フェアリー氏は述べている注16


 ICRPのモデルでは、「トリチウム水(HTO)として体に入ったトリチウムは100%血液に入っていき、生物学的半減期は10日間であり、3%が有機結合型トリチウムに変わるが、その影響は無視して構わない」としている。また、ICRPは、「有機結合型トリチウム(OBT)として体内に入ったトリチウムも 結局血液中に入り、その生物学的半減期は40日である」という仮定をしている。しかし、イアン・フェアリー氏は、様々な研究結果から、炭素と結合した有機結合型トリチウムの生物学的半減期は非常に長く、200〜550日に及ぶことを示している。


 また、よく言われるのが、「トリチウムの崩壊エネルギーは、平均5.7keV(最大18.6)のベータ線であり、飛程距離も1μmしかないから、人体に影響しない弱いエネルギーしかない」とされるものだ。しかし、数々の動物実験によって、トリチウム水や有機結合型トリチウムを与えることにより、特定の臓器細胞のDNAやヒストン(核タンパク質の一種)にトリチウムが結合することがわかっている。


 たとえば、獨協医大の名取春彦医師は、「トリチウムチミジンをマウスに注射することにより、マウスのテラトーマの細胞において、トリチウムチミジンがDNA内に取り込まれた」写真を撮影している注17。名取春彦医師は、「有機結合型トリチウムが体内に取り込まれ、そのトリチウムがDNAに取り込まれたならば、細胞は強力なダメージを受ける可能性がある」と指摘している。前述のように、有機トリチウムによる細胞損傷は、二重の破壊を受けるとされている注18。ひとつは、DNAに組み込まれたトリチウムから出たベータ線によるDNA損傷、もうひとつは、ベータ崩壊した後にトリチウムがヘリウムに変化するために元のDNA分子構造が壊れることによる元素変換効果である。


 また、京都大学名誉教授の斎藤眞弘氏は、2003年の論文で、マウスの実験を通して「トリチウムがトリチウム水として体内に摂取された場合には、トリチウムが体内の特定の場所に集まることはない。しかし、トリチウムが生物の体内で、特定の場所に集まりやすい性質を持つ有機化合物に結合している場合は別である」として、「たとえば、DNAの材料であるチミジンに結合したトリチウムは、細胞増殖が盛んでDNAが盛んに合成されている骨髄、胃腸管、脾臓などに集まりやすい」と述べている注19。また、齋藤眞弘氏は、さらに、「妊娠マウスにトリチウム水を摂取させると妊娠マウスの胎児中の脂肪組織にトリチウムが取り込まれていること」も報告している注20


 また、さらに付け加えるならば、水の形で体内に入ったものだけが危険なのではなく、気体の形で取り込まれたトリチウムも同様に危険である。放射性物質はそのほとんどが、傷や熱傷などのない正常な皮膚からは侵入できないとされているが、放射線医学総合研究所/監修『人体内放射能の除去技術』には「蒸気あるいは液体のトリチウム、ヨウ素などは、例外的に正常な皮膚からすみやかに体内に侵入する」と記載されている注21。また、2014年3月4日に開催されたトリチウム研究会(主催:日本原子力学会)において、トリチウムの内部被曝は 吸入被ばく(皮膚・肺)と経口被ばくに分類され、「吸入被ばくの場合は、トリチウム水蒸気のうちの2/3が肺から1/3が皮膚から体内に吸収される」と報告されている注22。実は大変恐ろしいことだが、「1951〜52年に(米国)ワシントン州リッチランドにあるジェネラルエレクトリック社およびロスアラモス研究所で14人の被験者がトリチウム水の水蒸気で前腕または腹部をさらされる」という人体実験がなされていた。その実験結果によると、「ヒトではネズミの4倍の速さでトリチウムを(皮膚から)吸収していた」というのである注23


 これらのことは、トリチウムは、その形態が、トリチウム水としてでも、また有機結合型であっても、さらには水蒸気であっても、生物の体内に取り込まれ、ある一定の割合で体内組織の水素に置き換わり、人体に影響を与えることを意味している。


3−2.低濃度のトリチウムの人間への影響


 上記の動物実験などの結果は、人間においてもトリチウムを体内に取り込むことによって、体内の細胞のDNAの破壊が生じうることを示唆している。実際、1974年という早い段階から、放医研の中井斌遺伝研究部長らによって「ごく低濃度のトリチウムでも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせる」ことが報告されてきた注24、25。具体的には、「トリチウム水とトリチウムチミジンの濃度を変えてヒトのリンパ球で染色体異常の起こる割合を調べたところ、トリチウム水では0.001μci/ml(マイクロキュリー/ミリリットル)以上の濃度では染色体異常の発生率が高くなり、トリチウムチミジンでは、トリチウム水に比較して、染色体異常誘発効果は約100倍高い(すなわち0.00001μci/ml以上の濃度で染色体異常の発生率が高くなる)。また、0.05μci/mlのトリチウムチミジンでリンパ球の10個に1個が染色体切断される。」と報告されている注26([注]0.001μci=37Bq)。


 ちなみに、現在の原発におけるトリチウムの排水中の濃度限度は、トリチウム水としては60,000Bq/L=60Bq/cm3≒0.0016μci/mlであり、有機結合型トリチウムとしては40,000Bq/L=40Bq/cm3≒0.0011μci/mlとなる。人間のリンパ球で染色体異常の増加が確認されている濃度(上記0.001および0.00001μci/ml)のトリチウムが、海に大量に放出されていることになる。


 また、この論文の中には、「トリチウムによって誘発される染色体異常は、そのほとんどが染色体分体型の切断であった」という記述があるが注27、このことは非常に重要である。なぜなら、ダウン症候群は、21番目の染色体が通常より1本多い3本ある染色体異常による疾患であり、また、急性骨髄性白血病では様々な染色体異常が確認され、急性リンパ性白血病でも約4人に1人の割合でフィラデルフィア染色体という染色体異常が見つかっているからである(フィラデルフィア染色体というのは、9番目の染色体と22番目の染色体が入れ替わってつながったもの)。


 後述するように、カナダ・オンタリオ州トロントの近くにあるピッカリング原発周辺の都市では、通常の1.85倍ものダウン症の増加が認められ、新生児死亡率とトリチウム放出の相関関係が見られ、また、白血病死亡率増加の傾向も認められた。


 このことは、トリチウムによる染色体切断により、これらの疾患が発症したことを示唆し、さらに言えば、日本を含む全世界の再処理工場周辺、原発周辺で垂れ流されているトリチウムによって、ダウン症や白血病などが増えている可能性があることを意味している。では、実際はどうなのか。


3−3.世界各地の再処理工場や原発周辺で報告されている健康被害


 世界各地の原発周辺、再処理工場周辺では、恐るべき健康被害がこれまで多数報告されてきた。しかし、その健康被害の結果の多くが「原因不明」とされ、被曝の影響は無視されてきた。


[カナダ]
 前掲上澤論文によれば、カナダのピッカリング原発やブルース原発といったCANDU炉が集中立地する地域の周辺で、子供たちに異常が起きていることが市民グループによって明らかにされた。冷却に重水を用いたカナダのCANDU炉では、重水に中性子が当たるとトリチウムが発生するためトリチウムの発生量が多い。カナダ原子力規制委員会AECBがまとめた報告でも、「データとしては遺伝障害、新生児死亡、小児白血病の増加が認められている」と上澤千尋氏は報告している注28


 また、低線量放射線の健康影響の専門家ロザリー・バーテル博士は、カナダ原子力安全委員会CNSC(上記AECBの業務を受け継いだ)宛ての書簡において、この原発周辺の健康被害について下記のように報告している注29


 T.1978〜1985年の間のピッカリング原発からのトリチウム放出量と周辺地域におけるそれ以降の先天欠損症による死産数および新生児死亡数との間には相関関係が見られる。


 U.ピッカリングでは1973〜1988年の調査期間に生まれた子どものダウン症の発生率の増加が1.8倍、少し離れたエイジャックスで1.46倍であり、これは高いトリチウム放出量と新生児の中枢神経系の異常との関連を示唆している。


 V.国際がん研究機関IARCが行った各国の原子力労働者の調査では、カナダの労働者の被曝関連がんの発症率は、同一線量を被曝した他の諸国の労働者におけるよりも高く、カナダ原発のトリチウム放出量が他国よりも高いことと関係している可能性がある。


 W.AECB報告においても、小児白血病死亡数はブルース原発が稼働して以降1.4倍に増加したことが明らかにされている。


[アメリカ]
 アメリカにおいて、原発の廃炉前と廃炉後の周囲の乳児死亡率の変化を調べた調査がある。免疫学や環境問題などを専門とする医師、大学教授などで組織する「被曝公衆保健プロジェクトRadiation Public Health Project(RPHP)」が、1987年から97年までに原子炉を閉鎖した全米9ヶ所の原子力発電所を対象に半径80km以内に居住している1歳以下の乳児死亡率を調べたところ、「原子炉閉鎖前に比して閉鎖後2年の乳児死亡率は激減した」という結果が得られている注30、31 。9ヶ所の乳児死亡の平均減少率は17.3%だが、ミシガン州ビッグロック・ポイント原発周辺では42.9%も乳児死亡率が減少していた(表3)。また、乳児死亡率減少の理由は、「ガン・白血病・異常出産などが減少したため」とされた。しかし、このデータがNGOによるものだったため、政府や原子力業界は、結果を無視してきた。


表3 全米平均と原子炉閉鎖地域の1歳以下の子どもの死亡減少率の差(アメリカ)

出典:Joseph J.Mangano, "Radiation and Public Health Project"


 また、アメリカではもうひとつ重要な調査結果がある。ジェイ・M・グールド博士やアーネスト・J・スターングラス博士らによる乳癌死亡リスクの調査である。この調査では、「1950年以来の公式資料を使って、100マイル(160km)以内に核施設がある郡と無い郡で、年齢調整乳癌死亡率を比較し、核施設がある郡で有意に乳癌死亡率が高い」という調査結果が出たのである注32。この調査結果は、世界に衝撃を与えた。図5の「乳がん死亡率の高いところの分布」は、「米国の核施設の分布」にほぼ一致する。


図5 乳がん死亡率の高いところの分布

出典:グールド『低線量内部被曝の脅威』(緑風出版)217ページ


 2011年12月28日、NHKで「追跡!真相ファイル:低線量被ばく 揺れる国際基準」という番組が放送された。この中で、アメリカ・イリノイ州シカゴ近くの原発周辺で、子どもたちのガンや白血病が増えていたという内容が伝えられた。小児科医のジョセフ・ソウヤー氏の報告によれば、シカゴ近くのブレイドウッド原発とドレスデン原発の周辺では1997年から2006年の10年間に、白血病や脳腫瘍が、それ以前の10年間に比して1.3倍に増加し、小児ガンは2倍に増えていたという注33。そしてその後、これらの原発が、2006年までに10年以上にわたり、数百万ガロン(1ガロン=3.785リットル)のトリチウムを漏洩してきたという文書が当局により公開されたのである注34


 脳の重量の約60%は脂肪である。前述のマウスの実験のとおり、トリチウムは脂肪組織に取り込まれやすいことがわかっており、小児脳腫瘍の増加は、脳の脂肪組織へのトリチウムの取り込みによって生じた可能性がある。


[ドイツ]
 2007年12月にドイツの環境省と連邦放射線防護庁が、「原発16基周辺の41市町の5歳以下の小児がん発症率の調査研究(KiKK研究)結果」を公表した注31。その結果は「通常運転されている原子力発電所周辺5km圏内で小児白血病が高率に発症している」というものだった注32(表4、5)。


表4 「KiKK研究」における5q圏のオッズ比

表5 5q・10q圏の小児白血病のオッズ比

出典:(表4、5)ともに、原子力資料情報室 澤井正子氏論文より


 しかし、ドイツ環境省は、「総体的に原発周辺5km以内で5歳以下の小児白血病発病率が高いことが認められるが、原発からの放射線の観測結果からは説明することは出来ない。原発に起因性があるとすれば、ほぼ1000倍の放射線量が必要だ。引き続き因果関係を検証するために、基礎的な研究を支援する」としたのである注37


[フランス]
 フランスでは、「フランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)の科学者研究チーム」が、2002年から2007年までの期間における小児血液疾患の国家記録をもとに、フランス国内の19ヵ所の原子力発電所の5km圏内に住む子どもたちの白血病発生率を調べた。結果は「原発から5km圏内に住む15歳以下の子どもたちは、白血病の発症率が1.9倍高く、5歳未満では2.2倍高い」というものだった。しかし、「原因は不明」とされている注38


 1997年の『ブリティシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)』誌に、ブサンソン大学のヴィエル教授などが、フランスのコジェマ社経営「ラ・アーグ再処理工場周辺で小児白血病が多発し、10km圏内では小児白血病発症率がフランス平均の2.8倍を示す」という疫学調査の結果を公表した注39。しかし、様々な原因説が流され、結局「原因が再処理工場からの放射能という証拠はない」とされた。


[イギリス]
 2002年3月26日、「イギリス・セラフィールド再処理工場の男性労働者の被曝とその子どもたちに白血病および悪性リンパ腫の発症率が高いことの間に強い関連性がある」という論文が『インターナショナル・ジャーナル・オブ・キャンサー』誌に掲載された注40。この研究の結論は、「セラフィールド再処理工場のあるカンブリア地方の白血病および悪性リンパ腫の発症率に比べて、再処理労働者のうちシースケール村外に居住する労働者の子どもたちの発症リスクは2倍であり、さらに工場に近いシースケール村で1950〜1991年の間に産まれた7歳以下の子どもたちのリスクは15倍にも及ぶ」というものである注41


 これらの全ての現象つまり核施設周辺でのがん・白血病・先天異常の増加を、「トリチウムのみによるもの」と言うつもりはない。他の放射性物質(たとえばヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム、ウランなど)による影響のものもあるだろう。しかし、トリチウムの危険性を過小評価し、最初からトリチウムという原因を排除してきたことも、これらが「原因不明」とされてきたひとつの要因ではないのだろうか。われわれはトリチウムと他の放射性物質や化学物質との複合的な効果も含め、研究を進展させる必要があると考える。
では、日本ではどうなのか。


3−4.日本の核施設周辺で認められること


 まず、日本の原発の通常運転時に、どのくらいのトリチウムが垂れ流されているのかをまず示しておく(表6)。PWRの場合、トリチウム水としてのみでも年間20〜90兆Bqも海に垂れ流されている。


表6 日本の発電用原子炉トリチウム放出量(2002−2012年度)
トリチウム水 液体放出量 単位は兆(テラ)Bq


出典:「原子力施設運転管理年報」(平成25年度版 参考資料より抜粋)


[北海道泊原発]
 さて、北海道庁管轄の「北海道健康作り財団」(理事長は北海道医師会会長)が集計した北海道内の市町村別年齢調整がん死亡率のデータを、西尾正道北海道がんセンター名誉院長が紹介している。その集計によると、泊原発周辺の村のガン死亡率は、北海道の平均の1.4倍ほどあり、泊村のみでなく、近隣の岩内町や積丹町もがん死亡率が高くなっているという注42。そして、このデータに関して、西尾正道医師は「トリチウムが関係しているのだと私は思います」と言及している。


[佐賀県玄海原発]
 また、玄海原発がある佐賀県玄海町の白血病による死者数は、全国平均の6倍以上や佐賀県の平均の4倍ほどを示している(表7)。表6で示したように、確かに平常運転時でも玄海原発からのトリチウム放出量は、年平均83兆Bq、積算で826兆Bqと掲載した中でも断トツに多いトリチウムを放出している。


表7 1998年〜2007年までの10年間の人口10万人あたりの白血病による死者数

出典:厚生労働省人口動態統計より
(参照「広島市民の生存権を守るために伊方原発再稼動に反対する1万人委員会」


 たしかに、九州地方とくに鹿児島・宮崎・長崎においては、ウィルス性(HTLV-I)の白血病が地域的に多いことが分かっている。しかし原発立地点近傍でのこのように高い白血病死亡率の原因をHTLV-Iに帰することは不可能であろう。


[青森県六ヶ所再処理工場・東通原発]
 では最後に、青森県のことを記すことにしよう。青森県には下北半島に、東通原発があり、六ヶ所再処理工場がある。また、かつて放射能洩れ事故を起こした原子力船むつが停泊していた港がむつ市にある(そのほかにむつ市には中間貯蔵施設があり、大間町に大間原発が現在建設中)。


 驚いたことに原発から出るトリチウム排水の濃度限度はあるが、日本の再処理工場にはトリチウム排水の濃度基準がなく、「管理目標」というものを決めているという。その管理目標がなんと1年間に1京8000兆Bqという桁違いの数値なのである。六ヶ所再処理工場はまだ本格稼動はしていない。しかし、本格稼動すれば、この量が海に放出されることになる。


 すでに述べたように、再処理においては、使用済み核燃料棒を細かく切断して化学処理する際に、燃料棒の中にあるトリチウムがほぼすべて漏出するため、再処理工場からのトリチウムの放出は桁違いに大きいものになるのである。


 六ヶ所再処理工場が、現在までのアクティブ試験(事実上の部分稼働)で最大のトリチウム水を放出したのは2007年10月であるが、たった1ヵ月で520兆Bqものトリチウムを放出していた(表8)。恐ろしいことに、表6で見た原発各立地点の日常的放出の10年間分程度がわずか1ヵ月で放出されたのである。


表8 六ヶ所再処理工場のトリチウム放出実績

*)2007.10はひと月で520兆Bq/月
出典:(2015/1/24-25 山田清彦氏による反核学習会資料より抜粋して作成)
原資料は青森県の「青森県の原子力安全対策」ホームページにある日本原燃(株)「安全協定に基づく報告」のサイトにおいて見ることができる。


 六ヶ所村再処理工場からのトリチウムの放出は、福島原発事故以降も止まっていない。事故以後最近までの放出量は以下の通りである(表9)。


表9 福島原発事故以降の六ヶ所村再処理工場からのトリチウムの放出量(兆Bq)

出典:日本原燃「安全協定に基づく定期報告書」より作成。
同再処理工場は現在「アクティブ試験運転」中であるとされている。


 国立がん研究センターの発表によると、「全がん75歳未満年齢調整死亡率」において、青森県は2004年以来ずっと全国ワースト1位である(表10)。2015年10月18日の毎日新聞によると、2014年のがん死亡率が国立がん研究センターによって発表され、2014年も青森県ががん死亡率全国1位であり、2004年以来 連続11年間全国ワースト1位であるという注43


表10 青森県の全がん75歳未満年齢調整死亡率全国ワースト順位(男女計)

出典:国立がん研究センター「がん情報 がん登録・統計」より抜粋して掲載
「全がん死亡数・粗死亡率・年齢調整死亡率(1995年−2013年)」
Pref_All_Cancer_motality(1995-2013).xlsの項にある。


 歴史を顧みれば、六ヶ所での高レベル放射性廃棄物貯蔵が始まったのが1995年、再処理工場の化学試験の開始が2002年、ウラン試験開始が2004年、東通原発の運転開始が2005年である。前記のように、六ヶ所再処理工場のアクティブ試験が開始されたのは2006年である。それ以来、青森県東方の太平洋にはトリチウムが大量に流されてきた。


 2014年10月に、弘前大学の松坂方士准教授によって、「青森県内の保健医療圏別のがん罹患率や死亡率に関する研究」が発表されたが、市町村別の詳しい調査結果は報告されていない注44。見てきたように再処理工場からのトリチウム放出量は原発の比ではない。是非とも、市町村別の詳細な調査をお願いしたい。


[福島県いわき市]
 最後に、福島県いわき市にある「いわき測定室たらちね」で、2015年4月、5月に測定されたフキや落ち葉から、9月には福島沖で獲れたメバルから、有機結合型トリチウムが検出されていたことを報告しておきたい注45(表11)。言うまでもなく、これは実態の氷山の一角に過ぎない。


表11 いわき測定室「たらちね」による2015年4、5、9月のベータ線測定結果より抜粋

T(自由):トリチウム(自由水) T(組織):トリチウム(組織結合水)
出典:http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/weekly_deta.pdf


おわりに


 これだけ世界のあちらこちらでトリチウムが放出され、そして原発・核燃施設周辺の住民に健康被害が出ている事実がありながら、各国政府と原子力産業界は、無視するか、「原因不明」と言うか、あるいは「ウィルスのせい」や「人口が急激に増えたから」という理屈を付けて、「放射能のせいではない」と言い募ってきた。とりわけ、トリチウムは その軍事的意味もあってか、あたかも無害のような扱いをし、被曝影響を過小評価し続けてきた。


 かつて、ICRPの第二委員会の委員長を務めたカール・モーガン博士は、その著書の中で「トリチウムの線量係数を4あるいは5に上げるよう命がけで努力した」と記している(しかし、結局彼がICRPを去ってから、トリチウムの線量係数は1.7から1に引き下げられてしまった)。そしてさらに、「ICRP主委員会の会議の際に、英国出身のICRPメンバーであるグレッグ・マーレイが(トリチウムの)線量係数をそのように変えると政府は、トリチウムを使った兵器製造ができなくなるということを公に認めた」と記している注46


 多くの人たちが、今まで何度もトリチウムの危険性について言及し、核施設周囲での健康被害の実態との関連性を述べてきたにもかかわらず、政府や核関連企業側は、ICRP理論という権力側の放射線防護理論を楯に、無視し続けてきた。


 福島原発事故が起こり、大量のトリチウム水が溜まり、それが太平洋に大量に放出されようとしている。グアム、ハワイはもちろんだが、対岸のアメリカ西海岸に被害を及ぼす可能性があるような事態に陥ってもなお、日本政府は、言葉を弄し、「放射能の被害はない」と言い繕うつもりだろうか。


 福島事故による汚染は いまだに進行中だが、それよりもずっと以前からこの地球のあちらこちらで、トリチウムが大気中に放出され海に垂れ流されてきたということの意味を、今一度われわれは考えなくてはならないだろう。もう、「知らない」では済ますことはできないし、知らない振りをして黙って暮らすことも、もはや許されない。


注記


注1 青山道夫(福島大学環境放射能研究所教授)「東京電力福島第一原子力発電所事故に由来する汚染水問題を三度考える」『科学』岩波書店2015年10月号所収 0981ページ
注2 「処理水高まる海洋放出論」読売新聞2015年2月1日
注3 「福島第一地下水を海放出」読売新聞2015年9月14日
注4 青山道夫著「東京電力福島第一原子力発電所事故に由来する汚染水問題を考える」『科学』岩波書店2014年8月号所収 0859-60ページ
注5 「<参考資料>日本の発電用原子炉トリチウム放出量(2002年〜2012年度実績)」
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/tritium_3.html
注6 河野太郎「必要なくなった核燃再処理工場 青森県と向き合う首相の決断を」『週刊エコノミスト』毎日新聞社2019年9月15日号
注7 河野太郎「六ヶ所村の再処理工場の稼働に反対する1・2」河野太郎公式ホームページ
http://www.taro.org/policy/saishori1.php
http://www.taro.org/policy/saishori2.php
注8 読売新聞前掲(注2)
注9 この点では、以下のサイトもぜひ参照されたい。
いちろうちゃんブログ「トリチウム(三重水素)の恐怖」
http://tyobotyobosiminn.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-9414.html
矢ヶ崎克馬「【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは?矢ヶ崎克馬教授」
http://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html
注10 「広島市民の生存権を守るために 伊方原発再稼働に反対する1万人委員会」
http://hiroshima-net.org/yui/1man/
注11 前掲(注2)参照
注12 上澤千尋「福島第一原発のトリチウム汚染水」『科学』岩波書店 2013年5月号、504ページ。以下のサイトで読むことができる。
http://www.cnic.jp/files/20140121_Kagaku_201305_Kamisawa.pdf
注13 東京電力「福島第一原子力発電所でのトリチウムについて」 2013年2月28日
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130228_08-j.pdf
注14 UNSCEAR, "Annex J: Exposure and effects of the Chernobyl accident": Page 518, Table 1 Radioactive inventory in Unit 4 reactor core at the time of the accident on 26 April 1986.
http://www.unscear.org/docs/reports/annexj.pdf
注15 ロイター日本版「焦点:袋小路の原発汚染水処理、トリチウム放出に地中保管の案も」2015年4月1日
http://jp.reuters.com/article/2015/04/01/analysis-fukushima-idJPKBN0MS3QN20150401?feedType=RSS&feedName=businessNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPBusinessNews+(News+%2F+JP+%2F+Business+News)&sp=true
注16  Dr. Ian Fairlie, "Tritium Hazard Report :Pollution and Radiation Risk from Canadian Nuclear Facilities", June 2007, GREEN PEACE
注17 名取春彦著『放射線はなぜわかりにくいのか』あっぷる出版社(2013年)221ページ
注18  The Ontario Drinking Water Advisory Council, "Report and Advice on the Ontario Drinking Water Quality Standard for Tritium", May 21, 2009
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/052109_ODWAC_Tritium_Report.pdf
注19 齋藤真弘(大阪大学教授)「トリチウムの環境動態と人体影響」(核融合科学会研究報告書2003年から)
http://anshin-kagaku.news.coocan.jp/a_index_tritium.html
注20 齋藤眞弘「トリチウム、水、そして環境(2)」(2003年)
http://homepage3.nifty.com/anshin-kagaku/sub040208saitou.2.htm
注21 放射線医学総合研究所/監修『人体内放射能の除去技術』講談社サイエンティフィク(1996年)78ページ
注22 宮本霧子「環境生態系のトリチウム影響」(2014年3月4日 トリチウム研究会報告より)
注23 放医研前掲書(注21)90ページ
注24 堀雅明、中井斌 「3H-標識化合物によるヒト培養リンパ球における染色体異常」日本放射線影響学会第18回大会(1975年)
注25 朝日新聞 1974年10月8日付記事「トリチウム 染色体異常起こす」
注26 堀雅明、中井斌 「低レベル・トリチウムの遺伝効果について」『保健物理』11,1-11(1976年)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jhps1966/11/1/11_1_1/_article/-char/ja/
注27 堀・中井前掲論文(注26)
注28 上澤千尋「福島第一原発のトリチウム汚染水」科学 May_2013_Vol.83_No.5
http://www.cnic.jp/files/20140121_Kagaku_201305_Kamisawa.pdf
注29 Rosalie Bertell, "Health Effects of Tritium" 2005
http://static1.1.sqspcdn.com/static/f/356082/3591167/1247623695253/health_effects_tritium_bertell.pdf?token=sUZODhODCuiBjSSVrMuOi6TrM9o%3D
なおバーテル氏が依拠している文献は以下の通りである。
T.McArthur, D., "Fatal Birth Defects, New Born Infant Fatalities and Tritium Emissions in the Town of Pickering Ontario: A Preliminary Examination", Toronto Ontario. Durham Nuclear Awareness. 1988
この論文はインターネット上では公開されていないようであるが、その要旨の紹介は以下のサイトにある。
http://www.wiseinternational.org/nuclear-monitor/361/study-finds-increases-birth-defects-near-candu-reactor
U."Tritium Releases from the Pickering Nuclear Generating Station and Birth Defects and Infant Mortality in Nearby Communities", Atomic Energy Control Board, Report INFO-0401, 1991
http://www.nuclearsafety.gc.ca/eng/about/past/timeline-dev/resources/documents/infohistorical/info-0401.pdf
V.Lydia Zblotska, J.P. Ashmore and the Radiation Protection Bureau of Health Canada, "Analysis of mortality amongst Canadian nuclear power industry workers following chronic low-dose exposure to ionizing radiation", Radiation Research 161, 633-641, 2004
http://www.jstor.org/stable/3581008?seq=1#page_scan_tab_contents
W.AECB "Childhood Leukemia around Canadian Nuclear Facilities. Phase 1 and 2" AECB-INFO-0300-1/2
http://www.nuclearsafety.gc.ca/eng/about/past/timeline-dev/resources/documents/infohistorical/info-0300-1.pdf
http://www.nuclearsafety.gc.ca/eng/about/past/timeline-dev/resources/documents/infohistorical/info-0300-2.pdf
注30 Joseph J.Mangano, "Radiation and Public Health Project"
アメリカで閉鎖された各原発の風下方向の郡において、乳児死亡率がどれほど低下したかを一覧表として見ることができる。
http://www.radiation.org/spotlight/reactorclosings.html
注31 東京新聞2000年4月27日付「原子炉閉鎖で乳児死亡率激減」
注32 Jay M. Gould著、肥田 舜太郎、齋藤 紀訳『低線量内部被曝の脅威』緑風出版(2011年)第7章、第8章、図1は217ページ
注33 Joseph R. Sauer, "Health Concerns and Data Around the Illinois Nuclear Power Plants"
http://dels.nas.edu/resources/static-assets/nrsb/miscellaneous/Sauer_morning_present.pdf
この件に関しては、矢ヶ崎克馬氏の以下のサイトを参考にした。「教えて矢ヶ崎克馬教授 【死せる水トリチウム】三重水素の恐怖の正体とは」
http://www.sting-wl.com/yagasakikatsuma11.html
注34 "Illinois open records law often a closed door", Chicago Tribune, March 8, 2009
http://www.chicagotribune.com/news/chi-public-records-08-mar08-story.html
注35 ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告「原子力発電所周辺の幼児がんについての疫学的研究」。原題は、Epidemiologische Studie zu Kinderkrebs in der Umgebung von Kernkraftwerken
http://www.krebs-bei-kindern.de/downloads/leukaemie-atomkraftwerke-kinderkrebsregister.pdf
注36 原子力資料情報室 澤井正子「原子力発電所周辺で小児白血病が高率に発症−ドイツ・連邦放射線防護庁の疫学調査報告」
http://www.cnic.jp/modules/smartsection/print.php?itemid=122
注37 田中優『放射能下の日本で暮らすには?』筑摩書房(2013年)170ページ
注38 ルモンド紙 2012年1月12日 (要約「フランスねこのニュースウオッチ」)
http://franceneko.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/5112-bb91.html
注39 Dominique Pobel & Jean-Francois Viel, "Case-control study of leukaemia among young people near La Hague nuclear reprocessing plant: the environmental hypothesis revisited", BMJ 314 1997
注40 H. O. Dickinson, L. Parker, "Leukaemia and non-Hodgkin's lymphoma in children of male Sellafield radiation workers", International Journal of Cancer, vol.99,2002: pp437-444
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11992415
注41 原子力資料情報室通信339号 上澤千尋「セラフィールド再処理工場周辺の小児白血病リスクの増加 父親の放射線被曝の影響を再確認」(2002年8月30日)
http://www.cnic.jp/modules/smatsection/item.php?itemid=63
注42 小出裕章、西尾正道『被ばく列島 放射線治療と原子炉』角川oneテーマ21(2014年)48ページ
注43 国立がん研究センターがん登録・統計「都道府県別75歳未満年齢調整死亡率」の最新結果による。
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/age-adjusted.html
注44 平成26年度第1回青森県がん医療検討委員会 資料 http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/ganseikatsu/files/2015-0106-1747.pdf
注45 いわき測定室「たらちね」2015年4月,5月の測定結果
http://www.cnic.jp/modules/smartsection/item.php?itemid=63
http://www.iwakisokuteishitu.com/pdf/weekly_deta.pdf
注46 カール・Z・モーガンほか著、松井浩ほか訳『原子力開発の光と影 核開発者からの証言』昭和堂(2003年)154〜155ページ




********** 引用ここまで **********



他トリチウム関連記事


勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない


トリチウムはダウン症を起こす update27





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/406.html
[原発・フッ素51] 《対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性》地域性テロ施設をテロから守る工事はありえないのを知ってる電力会社?

《対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性》地域性のテロ施設をテロから守る工事はありえないのを知ってる電力会社?





対テロ施設、建設間に合わない 原発9基が停止の可能性 朝日新聞デジタル ヤフーニュース
 再稼働した関西、九州、四国の電力3社の原発全9基が停止を迫られる可能性が出てきた。新規制基準で義務づけられている原発のテロ対策施設の建設が設置期限に間に合わないためだ。3社は期限の先延ばしを含めた対応を原子力規制委員会に求めているが、委員からは厳しい意見が相次いでおり、3社の見通しの甘さが露呈された形だ。


 3社によると、九電川内(鹿児島県)や玄海(佐賀県)、関電高浜、大飯、美浜(いずれも福井県)、四電伊方(愛媛県)の6原発12基で建設工事が遅れ、設置期限を1年〜2年半ほど超える見通しという。玄海の超過期間は精査中だという。最も早い川内1号機は来年3月に期限を迎える。


 テロ対策施設は、航空機の意図的な衝突の際などに遠隔で原子炉を制御する。当初の設置期限は新基準の施行から5年だったが、2015年に、再稼働に向けた原発本体の工事計画の審査を終えてから5年以内に設置することになった。


 建設が遅れた理由について、3社は「安全性を向上させた結果、高度で大規模な工事が必要になった」などと主張。関電の役員は17日の規制委の会合で、「見通しが甘かった」と陳謝しつつ、「土日なしの工事で最大限の努力をしてきた」と理解を求めた。


テロねえ、911なんかは、どうやらイスラエル・サウジの諜報辺りが実行犯で背後にはブッシュ政権の中核が絡んでいたという話から始まって、ISIS、アルカイダなどもオバマ・クリントン謹製説でおそらく確定の、過去に引き起こされたテロの大部分はテロとの闘いを声高に叫んできた米英によるでっちあげ事件ばっかというのが事実と考えられるんじゃないでしょうか。


まぁ、そんな話は別にして、原子力関連施設、特に日本の原発なんて外部からの侵入や攻撃に対しては非常に脆弱極まりない施設なんでしょうね。


ただ実際原発がやってることってのは、通常運転でも大気や海洋を通じて相当量の放射性核種を拡散し続ける、確か特に西日本に多い?加圧水型の原子炉なんてヨウ素や最近問題になっているトリチウムをより大量に垂れ流し続ける地域や周辺部の住民への静的な原子爆弾と考えたほうがより現実的で妥当性のある説明であろうから、稼働中である存在自体が該当区域に対するテロ行為に当たるのではないでしょうか。 


電力各社もそれを理解しているからこそ、高度で大規模な工事なんて詭弁を弄して政府の出方なんかを見てるんじゃないかな?


だって、地域性のテロ施設をテロから守る工事って既に論理破綻してるでしょ。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/408.html
[政治・選挙・NHK259] 《対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性》地域性のテロ施設をテロから守る工事は…原発板リンクと固執する自民党




結局原発ってのは無用の長物でしかなく、それは311フクイチ核災害以降の原発無し期間でも充分電力の供給は賄えることを露呈しただけだし、それどころか原発は送電網の崩壊という最悪の事態が生じたときに、発送電資源を供給する側でなく、最優先で消費する側であり、一旦深刻な事故が発生すると国家存亡に関わるような事態を招く可能性のある発電所(《北海道知事選目前。北海道大停電、最終報告書から読み解く「泊発電所待望論」の誤り》安倍政権官僚はこれを読んで原発停止せよ)であり、ウランの採掘からバックエンドまで含めた現実的なバカ高いコスト等、そこに何の存在意義があるというのでしょうか?


原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/772.html
[原発・フッ素51] 《歴史的に弱かった太陽活動周期サイクル24の「次の活動周期」に…》原発は絶対に温暖化阻止に寄与しないどころか温暖化に貢献

《歴史的に弱かった太陽活動周期サイクル24の「次の活動周期」について、NOAAやNASAの専門家集団が「非常に弱くなる」と発表。それにより地球にはどんな状態が出現するのか》原発は絶対に温暖化阻止に寄与しないどころか温暖化に貢献するし、脆弱化し続ける太陽活動と増え続ける極洋部の氷から地球温暖化している事実など存在しない





歴史的に弱かった太陽活動周期サイクル24の「次の活動周期」について、NOAAやNASAの専門家集団が「非常に弱くなる」と発表。それにより地球にはどんな状態が出現するのか INDEEPより抜粋
2019年4月10日のスペースウェザーの記事より

Spaceweather

次の太陽活動周期はどのようなものに


NOAA (アメリカ海洋大気庁)や NASA の太陽研究の専門家集団による「次の太陽活動周期の予測」が発表されていたことを、スペースウェザーの記事で知りました。


現在の太陽活動周期である「サイクル24」は、歴史的に「弱い」ものだったことはずいぶん以前から書かせていただくことがありました。


以下の記事でも取り上げましたが、サイクル24という太陽活動周期は、少なくとも、過去 200年ほどで最も弱い太陽活動周期でした。


《中略》
すべての太陽活動周期の黒点数の偏差

notrickszone.com

このグラフから、過去約 260年間の中で最も弱い太陽活動だった順に記しますと、以下のようになります。


・サイクル6 (1810年 - 1823年)
・サイクル5 (1798年 - 1810年)
・サイクル7 (1823年 - 1833年)
・サイクル24 (2008年 - 2020年)


サイクル24は、観測史上で 4番目に弱い太陽活動だったのですけれど、しかし、この偏差は 2016年時点のものですので、その後の太陽活動の弱さを考えますと、3番目くらいに弱いものだった可能性があります。


そして、そのような弱い太陽活動周期が終わろうとしている中で、「もうじき次のサイクル25がはじまる」のです。


そして、これがどのようなものになるかと予測されるかといいますと、いろいろな意見はあるにしても、ブログなどでも取り上げてきた主流の意見としては、


「サイクル25は、今よりさらに弱い太陽活動となる」

というものです。
あるいは、主張によっては、
「 70年間、黒点が出なかったマウンダー極小期のようになる可能性」

を言う人たちもいました。


そのような中で、今回の専門家による予測は「公式な予測」となります。


サイクル25が、サイクル24と同様に「弱い」ということは述べていますけれど、マウンダー極小期のような状態になることは否定しています。


この記事は、太陽活動の基本的なことなどにもふれてくれていますので、ご紹介したいと思います。


ここからです。




Experts Predict a Long, Deep Solar Minimum
Spaceweather 2019/04/10


次の太陽活動極小期は長く続き、程度も深いと専門家たちは予測する


もし、あなたが太陽活動極小期が好きならば、これは良いニュースだろう。なぜなら、次の太陽活動極小期は何年も続く可能性があるからだ。


この予測は先週、国際的な太陽研究の専門家集団「太陽活動周期予測パネル」(Solar Cycle Prediction Panel)により発表された。この太陽活動の予測は、毎年、NOAA (アメリカ海洋大気庁)によっ発表されている恒例の予測だ。


太陽活動周期予測パネルは、NOAA、NASA、国際宇宙環境サービス、その他の米国および国際的な科学者たちにより構成されている。


この専門家たちの予測が正しい場合、今後、2019年 7月から 2020年 9月までの間に、黒点の数は最低に達することになる。現時点でも、すでに太陽黒点の数は、非常に少なくなっているが、それよりもさらに黒点活動は小さくなる。


その後、 2023年から 2026年にかけて、次の太陽活動の新しい活動極大期に向かってゆっくりと太陽活動は回復すると見られる。


共同議長である太陽物理学者リサ・アプトン(Lisa Upton)氏は、次のように述べる。


「次の太陽活動周期のサイクル25は、サイクル24と非常によく似たものとなると私たちは予測しています。つまり、次のサイクルも、その活動極大期にもとても弱い太陽活動となり、また、極小期は長く続き、その間の太陽活動もまた極めて低いものとなると予測されます」


太陽周期にはサイクルがあり、約 11年ごとに太陽黒点が最大数を示す時期と最小数を示す時期のあいだを行き来している。この太陽活動のサイクルが発見されたのは 19世紀だったが、それ以来、研究者たちはこのサイクルを追跡してきた。


しかし、すべての太陽活動サイクルが似ているわけではない。時に、非常に強烈で強い太陽活動となる時があり、そのようなサイクルの極大期には、数多くの黒点が出現し、爆発的な太陽フレアが発生しやすくなる。


その一方で、太陽活動が弱いサイクルもある。最近まで続いたサイクル24は、そのような弱い太陽活動周期のひとつだった。サイクル24の極大期は、2012年から 2014年にかけて訪れたが、その活動は比較的弱いものだった。


研究者たちは、今でも太陽活動の衰退とその流れを予測することを研究している。予測手法は、太陽の内部磁気ダイナモの物理モデルからのものや、あるいは、株式市場のアナリストが使用するものと似た統計的手法での予測など多岐にわたる。


アプトン氏は次のように言う。


「私たちは、太陽活動に関する 61の予測を評価しました。その方法には、気候学、ダイナモ理論、機械学習、ニューラルネットワーク、統計法、表面フラックス輸送などがあります」


「その結果、次のサイクル25は、サイクル24とよく似た活動となることで専門家たちの意見は一致したのです」


「現在のサイクル24の太陽活動は、今はまだ活動の最低レベルに達していません。すでに、数カ月間、黒点のないような状態も経験していますが、しかし、太陽活動の極小期となるのは、これから 2020年の終わりまでの間になると思われます」


なお、この数年、インターネット上では、次のような話題が出ることがある。


「今度の太陽活動に期間に、17世紀に 70年のあいだ黒点がまったく出なかったマウンダー極小期のような状態になるのではないか」


というものだ。


しかし、専門家たちは、このような意見は持っていない。


これについて、アプトン氏はこのように述べる。


「現在の太陽活動において、マウンダー極小期のようなタイプの太陽活動極小期が近づいているという徴候はありません」


次の太陽活動極小期は、確かに長く続き、度合いも深くはなるだろうが、マウンダー極小期のようなことにはならないという。


しかし、専門家たちの意見として、次のサイクル25の太陽活動は「かなり弱い」という点では一致している。


もちろん、太陽活動が弱いとはいっても、サイクル24の活動極大期にも激しい太陽フレアや強い磁気嵐が発生したように、弱いとされるサイクル25も同程度の事象は発生するだろう。


また、現在、私たちの太陽は活動の極小期に向かっているが、この活動極小期については、広く誤解されていることがある。多くの人たちが、この期間は、太陽でのすべての活動が静かになると考えるかもしれないが、しかし、実際には宇宙天気は興味深く変化する。


たとえば、太陽の磁場が弱まると、太陽の大気に穴が開く。これにより、新たな太陽風の流れが地球の磁場を覆い、太陽フレアや黒点がなくても、地球ではオーロラが出現し続ける。


観測者たちによると、太陽極小期のオーロラは、太陽周期の他の期間よりもピンク色のオーロラが発生することが多いという。


太陽の磁場が弱くなることは、また宇宙線が太陽系に多く入ることを可能にする。宇宙線は、深宇宙からの高エネルギー粒子だが、この宇宙線が地上の大気中の電気量の変化から飛行機に乗っている人々へ放射線曝露に至るまで、多くの影響を与えるほど地球の大気に浸透する。


そして、太陽極小期には最終的に極端な紫外線波長で太陽は薄暗くなる。これにより、上層の大気が冷えて収縮して空力抵抗が減少するが、それによって人工衛星を崩壊させるスペースジャンクが溜まる。


そのために、太陽活動極小期には、人工衛星が破壊される可能性がある時でもある。




 


ここまでです。


サイクル25がどのような太陽活動になっていくかは、2023年頃までには明確にわかってくると思われますが、「とても弱い太陽活動」になることは、ほぼ間違いないと思われます。


いったい「どれほどまでに弱くなるのか」ということを少し考えてみます。


 


 


極端に弱い太陽活動が作り出すかもしれない「かつてない環境」の地球


なお、現在のサイクル24というのが、いかに弱い太陽活動だったかを示すには、以下のようなグラフでもわかりやすいかと思います。


サイクル21 (1976年-1986年)から現在のサイクル24までの「黒点数」を比較したものです。



woodfortrees.org

今の太陽活動が突出して弱かったことがおわかりかと思います。


そして、次のサイクル25に関しては、以下のような「極端な予測」もわりと多いのです。


1749年からの黒点数の推移と、2040年までの予測

wattsupwiththat.com

とても弱かったサイクル24より、サイクル25はさらに激しく弱くなるという予測です。
《後略》



NOAA (アメリカ海洋大気庁)や NASAがこのように述べているってことは、地球温暖化なんてなかったんですよって言ってるのと同じようなもんでしょ。


ゼロを基準としたような近年の太陽黒点数推移からも、現在の2008年から2020年のサイクル24は、観測史上で 3、4番目に弱い太陽活動だったことが確認できるでしょうし、NOAAや NASA の太陽研究の専門家集団による次の太陽活動周期の予測がより激しいネガティブであることや、《見てはいけない!!だが2012年から北極の氷は40%も増え続けている!》可能性の排除は、論理的考察を旨とする科学の放棄からも地球は疑いなく温暖化に向かっているのではないという事実と未来が窺えるのではないのでしょうか。


むしろ現状と予測からすると、私達はもうすぐ小氷河期を迎えるのではないのか、という推論も成り立つのでは?


また原発が、地球温暖化を喰い止める唯一のエネルギー源などと吹聴している回転のにぶい人達がいますが、それにしても




さらに原発は稼働中冷却材として使われる大気や海洋湖沼、あるいはその他の物質を直接的に温暖化し、使用済み核燃料もまた膨大な崩壊熱を想像を絶するような長期間にわたって発し続けるので、決して原発が温暖化の阻止などに寄与する道理も100%ありえません。


そして二酸化炭素などの産生増加懸念なども先の極洋部での氷の増大に関してのリンクを見るとわかりますが、それは自然のなせる技と比較しても非常に瑣末で完全に無視してよいような次元の話でしょうし、それよりも原子力発電やフクイチ核災害でもたらされている地球上のトリチウムの割合の増加や、β崩壊に伴う年間のトリチウムの減少分を上回る新たなトリチウム発生源であると推測できるフクイチ核災害自体を私達は憂慮すべきであり、真の収束に向けての考察がなされなければならないでしょう。


”んじゃ、もし地球が寒冷化していて原発が温暖化を促進させるならもっと使えばいいじゃん”なんていうのも我が身の回転ののろさをひけらかしているだけです。


それは現在世界各地で高い頻度で見られる311以前より激しい大型の雹や洪水や雷や竜巻やオーロラ、あるいは311以前には見られなかった形状の雲といった気象の激化及び白血病やダウン症といったDNAの異常由来の疾患の激増・頻発化が、原子力の利用で起こる水素の同族であるトリチウムの割合増加によってもたらされているからに他ありません。


気象は気圧と水の挙動がもたらす変化であり、その水は水素と酸素から成り立っており水素の同族には重水素とトリチウムがあります。 よって当然性質の異なるトリチウムの構成比が上昇すれば気象も激化すると考えるほうがより論理的なのではないのでしょうか。(気象激化の画像に関しては≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!をご覧ください。)


科学者の中にもトリチウムは体内で濃縮されないので、さしたる問題はないなどと言う方がおられますが、トリチウムの産生が増加すればエントロピーの法則に従って、それはほどなく拡散・均一化していきます。 そしてその過程で体内組成の六割から七割が水で構成され、またそれ故恒常的に多量の水を経口あるいは皮膚から吸収している私達人間もその科学法則から逃れられる術もなく、たった一つの細胞のDNAの中には七十七億五千万個もの水素原子が塩基対の結合要素として使われおり、人間の細胞数が六十兆個前後であるのをみても、トリチウムが確実に体内に取り込まれる道理が理解していただけることでしょう。


そして一旦水素に偽装しているトリチウムがDNA内に取り込まれるとβ線を放出することでより狭い範囲でより強力な被爆が起こり、その上塩基対の結合素が水素の同族トリチウムからヘリウムに変換することでの二重の遺伝的致命的ダメージを与える結果となり、白血病やダウン症などの遺伝子異常疾患を引き起こすのではないでしょうか。


これより前の四節で述べたのはトリチウムという、数百ある内のたった一つ、それも元々自然界に存在していた核種が及ぼす被害だけであって、特に他の数百以上に昇る人工放射性核種が及ぼす健康被害や環境への影響を考慮すると原子力技術のさらなる利用などあってはならないことであるのは明白です。




温暖化なんてありえないホラ話


≪スクープ≫地球温暖化はCIAによる”でっちあげ”であるとエドワード・スノーデンが暴露-面倒くさがる自身を急き立て遂に完成


最大の地球温暖化スキャンダル: NASAやNOAA系列のデータ管理機関による「公式気温の大規模な改ざん」を英国テレグラフ


黒点が消えた太陽とミニ氷河期と「 ミニ氷河期の到来 」 一覧と地球温暖化理論の破綻とそれを支持していた真相


南極大陸の氷、「実は増加していた」 NASA


CO2なんてへっちゃらだけど、実は世界的な気象の激化と白血病や癌、ダウン症などの遺伝子異常を引き起こす健康被害の主役、トリチウムの脅威


勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない


《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探る


トリチウムはダウン症を起こす update27


原子力の本質


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難







引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/414.html
[政治・選挙・NHK259] 《政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で》温暖化も存在しない阿呆安倍政権の断末魔・地球は間違いなく寒冷化へ

《政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で》温暖化も存在しない阿呆安倍政権の断末魔・地球は間違いなく寒冷化へ




ここまでくればもう、空いた口が塞がらない。 真のテロリストは安倍政権と官僚なのか、と勘ぐってしまう。


政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で 朝日新聞デジタル無料部分を転載
 地球温暖化対策の国際ルール「パリ協定」に基づき、政府が国連に提出する長期戦略案が19日わかった。焦点の一つである原発は「実用段階にある脱炭素化の選択肢」とし、安全性・経済性・機動性に優れた炉を追求するとの目標を掲げた。政府の有識者懇談会の提言より、原発推進に前のめりな姿勢を鮮明にした。


 23日に公表し、国民から意見を募った上で6月に大阪である主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)までの正式決定をめざす。


 パリ協定は2015年に採択され、産業革命以前からの世界の平均気温の上昇を2度より十分下回り、できれば1・5度に抑える目標を定め、21世紀後半に温室効果ガスの排出を「実質ゼロ」にすることをめざしている。各国は20年までに国連に長期戦略を提出する必要がある。日本は「50年までに温室効果ガスを80%削減」との目標を掲げており、長期戦略は実現に向けたシナリオとなる。


 安倍晋三首相の指示で、政府の有識者懇談会(座長=北岡伸一・国際協力機構理事長)が基本的な考え方を議論してきた。今月2日に公表した提言では、原発について省エネルギーや再生可能エネルギー、水素などとともに技術的な選択肢の一つとし、「安全性確保を大前提とした原子力の活用について議論が必要」だとして、推進までは踏み込んでいなかった。


 一方、長期戦略案では、原発を二酸化炭素(CO2)大幅削減に貢献する主要な革新的技術の一つとして取り上げ、「可能な限り原発依存度を低減する」としつつも、「安全確保を大前提に、原子力の利用を安定的に進めていく」とした。


地球が間違いなく温暖化でなくむしろ寒冷化しているのはフォローアップでも気象の権威NOAAやNASAによっても述べられているし、CO2排出が大自然に比べても非常に瑣末で無視しても良い次元であるのも別にそこで示しています。


そして何より、原発自身が温暖化阻止に貢献するという考察が誤りであり、これも疑いなく温暖化を促進する方向であるのも事実です。


もはや安全であると詭弁を弄しているトリチウムが世界的気象の激化や白血病やダウン症と言った、遺伝子異常由来の疾患の頻発・憎悪を招いている現実をも隠蔽し、尚も原発を推進しようとする姿勢は、無差別大量殺戮、すなわち現政権そのものがテロリストであると言わざるを得ないでしょう。


詳しくはフォローアップをご覧ください。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/799.html
[原発・フッ素51] 《政府、国連に「原発推進」の戦略案提出へ 温暖化対策で》温暖化も存在しない阿呆安倍政権の断末魔・地球は間違…政治板リンク


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/415.html
[政治・選挙・NHK259] 独裁者の登場と行く末

独裁者の登場と行く末 東海アマブログ



 「独裁」の定義は、民主制に敵対する独善的施政が行われることと定めても間違いあるまい。
 ほとんどの場合、政権を単独、またはごく少数で運営する権力が成立し、個人の勝手な思い込みで、国民の権利が制限、抑圧され、ときに大虐殺が行われる。
 世に独裁者は多い。たかが還暦を過ぎた程度の私の人生のなかでも、記憶に残るジェノサイド(民族浄化・大量殺人)は、ずいぶんたくさん起きた。


 絵に描いたような独裁である北朝鮮では、金日成・金正日・金正恩という世襲三代の間でも、ずいぶんひどい大量殺戮が起きている。
 朝鮮戦争は1950年に金日成が38度線を南下して韓国を侵略しようとし、これに対し、アメリカが「共産主義の拡大を許さない」と援軍を送って、北を支援する中国軍との間に勃発した三年間にわたる残酷な戦争だが、韓国人130万人、北朝鮮人50万人、中国軍100万人、アメリカ軍54000名の戦死者が出たといわれ、ほぼベトナム戦争と同等の被害が出ている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%88%A6%E4%BA%89


 1950年、朝鮮戦争勃発時、韓国の初代、李承晩大統領は、韓国内部で北に呼応する兵を処分するという理由で、労働党員や、市民系の支持者など、300万人以上を殺戮したといわれる。
 http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1628.html


 李承晩は、金日成以上に独裁色の強い人物で、突然、日本海に李承晩ラインを勝手に宣言して、日本の古くからの領海漁場である竹島周辺で漁を行っていた島根県民漁民を50名以上殺害し、300隻近くを拿捕し、多くを返還していない。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E6%89%BF%E6%99%A9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3


 この事件に対して、当時の吉田・鳩山・岸政権は、領土主権を侵害されたにもかかわらず、ほとんど韓国の言いなりになっていたのは実に不可解で、現代に至って、韓国側の無謀要求が続く雰囲気の原因にもなっている。


 李承晩を1960年、軍事クーデターで追放した(朴槿恵の父)朴正熙もまた、統制を強化し、左派系や市民運動活動家などを虐殺する恐怖政治を敷いたといわれる。


 一方で、金日成も負けていない。彼には、李承晩と同じように、被害妄想の習慣があったといわれる。
 https://world-note.com/list-of-dictators/


 国内で、金日成に異論を唱えた200万人の人々を強制収容所(政治的処刑場)で殺戮した。
 岸信介らが企画した、北朝鮮帰還事業では、10万人近い在日朝鮮人が北朝鮮に帰還したが、その大半が強制収容所で処刑されたと伝えられている。 
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA%E3%81%AE%E5%B8%B0%E9%82%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD


 北朝鮮では、政権に都合の悪い情報が完全封鎖されるため、在日帰還者や、北朝鮮内部の反体制派に対する殺戮は、300万人を超えるとの噂があるが、具体的な情報が出てこない。


 中国の独裁政権、毛沢東時代の大殺戮は凄まじい規模である。
 たくさんの評価があるが、総計で1億人近い、人類史でもモンゴル帝国の「タタールのくびき」に並ぶ死者を出している。
 毛沢東の殺戮といえば、まずは大躍進と文化大革命であるが、これは「思いつき人間」である毛沢東の軽薄な思いつきを、そのまま権力を使って、当時の6億人の民衆に押しつけ、個人私有の否定というコミンテルンの観念から「人民公社システム」を強制し、そのなかで働けない弱者に食事を与えないで餓死させるという方法で大虐殺を行った。


 今、江沢民派が、法輪功学習者数万人から生きたまま臓器を摘出して世界の移植希望者に売りさばいているといわれるが、この種の残酷は、中国史の十八番といってもいい。


 毛沢東は、次に自分の浅慮による大量死を劉少奇に責任転嫁するため「文化大革命」を考案し、知的大衆を皆殺しにしてしまうという方法を採用した。
 両方併せて、当時の人口6億人中、実に1億人もの死者を出したといわれる。
 この当時(1970年前後)私は、毛沢東思想に影響されて、紅衛兵バッジを胸につけ、毛沢東主義者を自称していたのだが、とんだ殺人鬼に憧れたものだと、事情を理解できた後に深くへこんだものだ。


 毛沢東が手本にしたのがソ連の権力者スターリンであった。
 そのスターリンは、極度に猜疑心の強い、ひどく小心臆病な被害妄想者だったといわれ、少しでも自分の権力を脅かす可能性のある存在を、絶対に許せず皆殺しにしてしまう「大粛正」というジェノサイドを行ったことで知られる。
 どれだけ殺したかというと、同じ共産主義者の同胞を4000万人殺したとの評価が定着していて、この数字は、ヒトラーによる殺戮数にもならぶものであった。
 http://www7a.biglobe.ne.jp/~mhvpip/0825StalinDaiakunin.html


 独裁権力の成立は、必ずジェノサイドを呼んでいる歴史的法則を知るべきである。


 ここまで、金日成・毛沢東・スターリンを並べたが、独裁者の大本命は、なんと言ってもヒトラーであろう。
 ヒトラーの存在によって死の運命に追いやられた人々は、有名なユダヤ人ホローコストを含めて5000万人を超えるともいわれる。
 https://kusanomido.com/study/history/western/22041/


 ホローコストの語源は、「焼き殺す」というもので、第二次大戦中、ヒトラーは、生きたままユダヤ人を火に投じて焼き殺していると噂されたことからであるが、ジェノサイド=民族浄化と同義語である。 
 ユダヤ人の犠牲者総数は600万人を超えると言われているが、ナチスはT4作戦によって、国内障害者を40万人殺害し、またナチス兵の死者は、800万人前後と見積もられている。ナチスによる犠牲者は、5000万人ともいわれる。


 過去100年で、スターリン・ヒトラー・毛沢東に責任が帰せられるべき殺戮総数は、2億人にも達する可能性がある。1945年段階の世界総人口は20億人程度と考えられているから、その1割が、この三人によって殺されたことになる。


 これだけ、たくさんの人が殺されたのだから、さすがに、少しは反省して、理不尽な殺戮が起きない世の中を作り出すのが人類の叡智というものだが、残念ながら、そうはならなかった。


 まだまだ、上の三人に匹敵するような大虐殺者が続々と登場している。
 例えばポルポトだ。
 https://world-note.com/pol-pot-cambodian-genocide/


 1975年から1979年までの4年間に、カンボジアの民衆200万人(300万人説もある)が、ポルポト率いるクメールルージュ(毛沢東思想軍)によって殺害された。
 この事件の記憶は、私がまだ20歳代の頃で、毛沢東思想の影響を受けていた時代だったから衝撃的だった。
 これを見て、毛沢東を完全に決別したといってもよい。


 殺戮の理由は、大躍進や文革にそっくりだ。要するに知識人階級は理屈が多く、自分たちを正論で批判するから許せないという発想で、これはスターリンや毛沢東にも共通するものだった。
 独裁者というのは、自分を対等に批判する人々が絶対に許せない。自分の意のままにならない人々は、この世から抹殺するという発想が出てくるのである。
 このメカニズムは、しっかりと記憶していなければならない。なぜなら、今の日本社会で、独裁者の影が濃度を増していて、いつなんどき、こうした大殺戮が始まるか分からないと私は思っているからである。


 さらにさらに、戦後世界は、たくさんの独裁大殺戮者を生み出していて、これをまとめたサイトもあるので紹介しておこう。


 https://world-note.com/list-of-dictators/


 https://matome.naver.jp/odai/2135649887103563901


 http://barbarossa.red/slaughterer-ranking/


 我々日本人としては、この種の独裁大殺戮者として、ルーズベルトやトルーマンを外すわけにはいかない。
 なぜなら、大量殺戮兵器を使って広島・長崎の罪なき住民を皆殺しにしたからである。1945年年末までの死者は、広島14万人、長崎9万人だが、放射能汚染は、数十年にわたって死者を生み続けるので、推定、広島長崎合計で30〜60万人の死者を出したと考えられ、これは国際法(ハーグ条約をはじめ5つの戦時条約)に完全に違反するものであり、言い訳に使われている「戦争終結のための打撃」にしても、米国核関係者の9割近くが、「原爆投下をせずとも日本を敗戦に追い込める」と認識していたからである。


 まあ、しかし、実は日本も、北朝鮮興南道ハムフンのチッソ構内で、湯川秀樹をリーダーとする核科学者が原爆の製造に成功し、敗戦がなければ実戦使用していた可能性があるため偉そうなことは言えない事情もある。
 
 最近の記憶にある独裁殺戮者としては、チリのピノチェト大統領、これは国内の左翼や市民派を50万人以上、生きたまま飛行機から突き落としたりして殺戮した。
 ジンバブエのムガベ大統領は、腐敗した悪政から国民数百万人を餓死させている。
 まだまだ、その気になれば、後数十名以上は独裁者を挙げることができるが、このブログの本題は、今まさに足下の日本で起きている独裁を明らかにすることである。


 さて日本……、2006年、安倍晋三政権が登場して、すでに13年、途中5年ほどの空白があるが、麻生や野田なんて似たようなものだ。
 日本は、メディアを支配され、洗脳が行われた結果、安倍政権が、強姦犯罪を隠蔽したり、国家の基本法を平然と犯したり、消費増税など、あらゆる悪事に政権が関与しても、自民党の人気が衰えず政権が維持されるという奇っ怪な事態になっている。


 いわば安倍官邸が我が世を謳歌する、異様な独裁体制が成立しているといってよい。
 私も含めて、たくさんの反原発派が、福島第一原発の放射能がもたらした凄まじい被害を連日連夜糾弾しているにもかかわらず、ネットの検索機能さえ押さえられ、ツイッターから追放され、我々の主張は、ネットのごく一部にしか届いていない。
 ほとんどの人は、フクイチ事故の放射能被害? そんなのあるの? という程度で、まだセシウムもストロンチウムも82%も残っているのに、いつのまにか、日本から放射能が消えたように思い込まされている。


 我々は、放射能の本当の被害は、10年も20年も経てから出てくる。あと10年もすれば、日本は老人と癌患者と知的障害者だらけになると繰り返し、うんざりするほど指摘してきたのだが、この現実を知っている者は、おそらく1%もいないだろう。
 それは原発推進、つまり核武装を進めたい自民党や保守連中が、メディアまで支配してしまったからである。


 この状況は、私には、まさに安倍晋三=自民党マフィアによる情報独裁が成立したのだと思えるのである。
 政治的独裁が整えば、次に現れるのが、批判勢力に対する弾圧であり殺戮である。これは上に紹介してきたように、世界中、人類史における普遍的法則なのだ。
 これほど、自民党の政権基盤が強固になれば、彼等は何をやっても許される。次に何をやりたいかといえば、自分たちを批判する勢力の口封じである。


 最初は、さまざまな悪法でがんじがらめに国民を縛り付け、法的支配による国民への脅しが行われる。そして、文句が出ないとなれば、次に来るのが直接の暴力的弾圧である。
 自民党政権を批判する者は、すでに、メディアからも出演が拒否されるようになっている。
 例えば、報ステから古舘一郎が追放され、クロ現から国谷祐子が追放され、ワイドスクランブルから橋本大二郎が追放され、数日前にはヒルオビから室井祐月が追放された。次に来るのは、安倍晋三応援団の早川CEOが支配するテレ朝、羽鳥Mショーの玉川徹であり、みんな固唾を呑んで見守っているところだ。
 あらゆる番組で、かつて左よりとか市民派といわれた民主主義を信奉する人々が片っ端から追放されている。
 かくいう私も、昨年三月、訳の分からない理由でツイッターを永久凍結にされて復活できない。発言の場を追放されたから、ブログに移ったのだが、そのブログも、はてなやヤフーを政治的理由でロックアウトされ、最後に残されたFC2で書き続けている。


 実はFC2もバグが多いのか、あるいは管理者に嫌がらせされているのか、まともに使えない状態なのだ。(アクセスカウンターが作動しない、オートリンクが作動しない、嫌がらせコメントが拒否できないなど)
 しかし、他に代わりたくとも、大半のブログが政府批判を容認しないのである。


 それでも隙を見つけて必死になって安倍政権批判を繰り返しているのだが、次に何が来るかといえば、今度は権力を使った投獄やヤクザを使った放火・暴行などの嫌がらせであり、最期にはピノチェトやスターリンがやったように、大量殺戮ということになる。
 すでに、私は、自民党ネトウヨから、個人情報まで激しく嫌がらせを行われ、次には直接の暴力を覚悟しているのである。(幸い一人暮らしなので家族に迷惑がかからない)


 まあ、そんな事情で、みなさんの覚醒を促すため、安倍政権の危険な正体をこれでもかと追求し続けているわけなのだ。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/805.html
[政治・選挙・NHK259] 《WTO 日本は世界と戦って敗れた  安倍政権の国際感覚の欠如と失政》 と 《この事は色々な憶測を呼んでいます。》

この事は色々な憶測を呼んでいます。 山田正彦OFFICIAL BLOG



日本の福島県等の水産物を韓国が輸入規制していることについて、日本はWTOのパネルに訴えて一審は勝ちましたが、2審で負けて日本の敗訴が確定しました。
私は自由貿易を促進してきたWTOが人間の生命、健康に配慮して、自由貿易を初めて制限した画期的な判決だと思います。


 
TPP違憲訴訟の弁護団代表の岩月浩二弁護士のブログを読んでくださいませんか。


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WTO 日本は世界と戦って敗れた  安倍政権の国際感覚の欠如と失政 街の弁護士日記 SINCE1992at名古屋




韓国が採った福島県を中心とした東北・関東地方産の水産物の輸入制限措置を、日本政府が2015年8月20日、WTOの紛争解決機関に対して、提訴したケースについて、4月11日、WTOの上級委員会は、韓国の措置を違法とした一審パネルが下した判断を覆し、日本の請求を斥け、日本の敗訴が確定した。
 
 
私はこの決定を歓迎する。
WTOもたまにはまともな判断をするという印象である。
このことは日韓の立場を逆にして考えてみれば、容易に理解できるはずだ。日韓の立場が逆だったら、日本政府が韓国の原発事故の甚大さとその後の措置の拙劣さを踏まえて国民の生命、健康、食の安全を守るために採った措置が違法とされることに多くの日本人は納得できないだろう。
 
現時点では判断理由は報道されていないが、この決定は、WTOの基本的ルールであるSPSルール(食の安全より貿易の自由を優先させ、輸入制限措置を採るためには有害であることの「十分な科学的証拠を示す」ことを求める)に風穴を開ける可能性があるように感じている。
そうであれば、有害性が「十分な科学的証拠」をもって明らかにはされていない遺伝子組換え食品に対しても、しかるべき政府は、WTO紛争に巻き込まれることを恐れず、国民の不安に応えて、輸入禁止措置を採ることが可能になるだろう。
 
 
理由の詳細は報道されておらず、内容を検討する時間的ゆとりがないので、内容にわたる部分については印象を述べるにとどめておく。
とくにブログを更新する必要を感じたのは、このケースがまるで日本と韓国の間でのみ争われ、日本が敗訴したかのように報じられている点に強い懸念を覚えるからだ。
ひどい偏向である。
この偏向は、WTOで争われた問題の本質の理解にも関わるだろう。
 
 
WTOの紛争解決制度には、第三国の参加制度があり、利害関係を有する第三国は、他国間の紛争解決手続に参加することができる。
紛争解決手続で争われているのと同様の規制をしている国は、他の国の間の紛争であっても、自国の規制の適法性を認めさせるべく、他国間の紛争解決手続に参加できるようになっているのである。
 
 
韓国と同様に日本の水産物について放射性物質のおそれから輸入制限をかけている国は、日本経済新聞の記事によれば、現在22カ国であるとのことである。
輸入規制をかけている地域、魚種などはそれぞれ広狭があるが、たとえば米国などは、韓国とほぼ同範囲の広範囲の輸入規制をかけている。
したがって、米国は第三国として、この手続に参加している。
 
 
米国と同様に、このケースに参加した第三国には、次のようなメンバーが並んでいる。
  
EU、中国、ロシア、インド、台湾、カナダ、ブラジル、ニュージーランド、グアテマラ、ノルウェー。
 
 
米国、EU、中国、ロシア、インドと並べてみれば、日本は、「世界と戦った」と言ってよい。
しかも、日本は、食の安全を守るために放射性物質を含む懸念がある水産物の輸入を制限した他国政府の措置を解除させて、安全が懸念される食品を輸入するように求めて戦ったのである。
そして、日本は世界と戦って、敗れたのである。
世界のために歓迎すべきだろう。

 
 
マスコミはこの事実を徹底して無視するようだ。まるで国家機密並みである。
 
 
安倍政権下の国際裁判で日本は敗訴を重ねている。
国民は、あたかも日本の敗北であるかのように受け止め、安倍政権が国際感覚からかけ離れた独善的な政府であることに責任を求めようとしない。
 
 
確認しておきたい。
今回のWTO紛争解決制度における敗訴は、安倍政権の傲慢がもたらした失政であり、安倍政権の敗訴なのである。




http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/806.html
[原発・フッ素51] 《韓国、古里原発の現状》からわかる加圧水型原子炉の問題点と韓国製原発の実態

《韓国、古里原発の現状》からわかる加圧水型原子炉の問題点と韓国製原発の実態





《引用部蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

韓国、古里原発の現状 東海アマブログ
韓国の古里原発と対馬北端の距離は100Km程度しかない。釜山とは50Km程度しかない。この距離は、長野県や岩手県など大きい県内の距離と変わらないので、「近傍」と言っても間違いではない。
 ところが、この古里原発には、放射能で大量に環境汚染しているとの悪い噂が絶えない。


 1977年に1号機が稼働した古里原発は、2017年6月19日、「永久停止」宣言をし、以来稼働が停止しているが、なぜ、慌てて稼働停止しなければならなかったのか、背後には極めて深刻な問題が隠されていた。


  https://www.huffingtonpost.jp/2017/06/18/story_n_17199468.html


 古里原発は廃炉にされ、2022年から解体作業に入るとしている。作業期間は約20年間である。5年間も待機期間を置く理由は、放射性物質の減衰を待つという意味であろう。
 20年もかかる理由は、原子炉の周辺が、すべて中性子によって放射化されていて、大半の解体瓦礫が強い放射能を帯びてしまっているため、これも減衰を待ちながら作業するためである。


 とりわけ、加圧水型原子炉では、圧力容器に分厚い鋼鉄が使われていて、中性子によって大量のコバルト60が生成されているため、作業にかかろうにも、近寄ることさえできない。


 慌てて廃炉にされた理由を調べてゆくと、恐ろしい事実が浮かび上がってきた。古里原発近傍の甲状腺癌患者が激増していたのだ。
 2014年には、古里原発から10Km以内に居住していて甲状腺癌を発症した女性の提訴した裁判で、発癌の原因が古里原発の放出した放射能にあるとの判決が出された。


 https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-18286


 韓国女性の甲状腺癌発症率は、10万人あたり約60人である。世界平均が10万人あたり、0.1人あたりであることを考えれば600倍になり、日本女性に比較しても14倍という高率である。
 韓国内では、この理由について「暴飲暴食」=酒の飲み過ぎであると、医師やメディアの奇っ怪な決めつけがあった。
 https://blogs.yahoo.co.jp/minaseyori/63688394.html


 しかし、古里原発周辺に関しては、古里原発からの距離と発癌に一定の相関が見られたため、統計確率論理によって証明されることになった。


 2016年、グリーンピースなどの調査で、古里原発のヨウ素131環境放出量は、世界最多であり、周辺に健康被害を引き起こしていると告発が起きていた。
 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23560.html


 古里原発は、世界の他の原子力発電所に較べ3000万倍ものヨウ素131を排出していた。
 1990年代、 古里原子力発電所1〜4号機から排出されたヨウ素131の量は29.6254ギガベクレル(G Bq)だった。 次いで多く排出した米国のハッチ1〜2号機(19.91ギガベクレル)に較べて10ギガベクレル、3番目に多く排出したウクライナのダンジネス1〜2号機(13.608ギガベクレル)に較べて16ギガベクレル多かった。 1ベクレル(Bq)は1秒間に一度放射性物質が崩壊することを意味し、1ギガベクレルは10億ベクレルと同じだ。


 ヨウ素131が小数点以下6位まで全く排出されなかった日本の22機などに較べて2962万倍も多かった。 古里原子力発電所1〜4号機を別にすれば、ヨウ素131を1ギガベクレル以上排出した原発は、蔚珍(ウルチン)1〜2号機など58基あった。


 年度別に見れば、1992年古里原子力発電所1〜4号機のヨウ素131排出量は、世界で最も多い16ギガベクレルだった。 小数点以下6桁まで排出されなかったドイツの原子力発電所4機などに比べれば1600万倍多い。 同じ年に世界で1ギガベクレル以上排出した原子力発電所は21基あった


 1993年にも古里原子力発電所1〜4号機は世界で最も多い13.2ギガベクレルを排出した。 2位は米国のハッチ1〜2号機で9.25ギガベクレルだった。 3位はウクライナのダンジネス1〜2号機で6ギガベクレルだった。同じ年に小数点以下6桁まで排出されなかった原子力発電所に比べて古里原子力発電所1〜4号機の排出量は1320万倍も多かった


 https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160323/frn1603231140003-n1.htm


 実は、加圧水型原子炉は、密閉系の冷却システムなので、放射能を外部に放出しにくいはずなのだが、現実には、トリチウムとヨウ素131の放射能外部汚染が非常に大きいことが知られている
 加圧水型は、炉心の一次冷却水が格納容器内の蒸気発生器に誘導され、そこで二次系蒸気がタービン建屋で発電する仕組みであり、一次系は密閉され、炉心燃料被覆管のトラブル(しょっちゅうひび割れ漏洩などを起こす)で出てきた放射能がタービン側にまで伝播しない構造になっているはずである


 ところが、蒸気発生器(熱交換器)が非常に複雑な仕組みであるため、穴あきなどのトラブルが多発し、一次系に含まれる放射能が移動してくる可能性がある
 加圧水型は、冷却水中に、ホウ素とリチウムが中性子吸収材として添加されるため、これが中性子を吸収することでトリチウムができやすくなり、沸騰水型に比べて多量のトリチウムを生成し、蒸気発生器から二次系に移動して外部放出されるリスクが増す
 ヨウ素131は、核燃料被覆管のピンホール・ひび割れによって冷却水に移動する。これは原子炉建設技術レベルの低さを示すものである


 もう少し具体的に言うと、原発の放射能漏洩の最大の原因は、熱交換器・蒸気発生器・核燃料被覆管などの製造技術、組立、溶接技術の程度の低さである
 私は、かつて、こうした仕事に携わった経験があるので、ピンホールやひび割れが生成されるということは、溶接・組立工程における技術的未熟に尽きるものであり、そもそも韓国の原子力産業は、本当に安全運転可能な製造技術レベルに達していなかったという他はない
 また、作業員の責任感や管理意識の問題も非常に大きく、韓国は水準に達していなかった。これは日本でも同じなのだが、韓国はさらに数段下であった


 古里原発の加圧水型原子炉は、運転管理が杜撰な上、蒸気発生器の作りがいい加減で、他の原発では考えられない量のヨウ素やトリチウムを環境放出していた。しかも、それを日本海にそのまま投棄してきたのである
 https://socialnews.rakuten.co.jp/link/1213616


 この表を見ても、加圧水型(PWR)の伊方や玄海などのトリチウム放出量がずば抜けていることが分かる(画像がはみ出していたらクリック)
 古里原発も、同様にトリチウム放出量が莫大である。


※画像はクリックで拡大

 もう一つの問題は、加圧水型の圧力が高いことから、脆性劣化が進みやすいことである。
  https://www.youtube.com/watch?v=ADZnRr98rQI


 上のリンクは、玄海原発の圧力容器で脆性劣化が進んでいて危険なレベルに達しているとのNHKの報道だが、このため玄海原発の古い炉心は廃炉処分となった。
 脆性劣化は、常温でも衝撃によって圧力容器が割れてしまい、中から超高圧放射能が爆発的に噴出してくる巨大なリスクである。
 核爆発とならんで原発最大の恐怖といってもいい。こんなことが起これば数百万人が致死性急性障害を起こすだろう


 原因については、実はまだよく分かっていない。おそらく炉心の圧力が150気圧と猛烈に高いこと、中性子により圧力容器の鉄分がコバルト60や、別の原子に変化し、組織レベルで、まるでスポンジのようなスカスカになっている事実に関係があるだろうと思う
 https://criepi.denken.or.jp/press/journal/business_i_eneco.pdf


 古里原発に関して、この種の報道はないが、隠されているだけで、実は深刻なレベルに達していたと考えられる。でなければ、文政権登場とともに、慌てて廃炉にされた理由が分からない。
 さすがのデタラメな韓国でも、原子炉が爆発する恐怖に対しては真面目に検討するしかなかったと思う


 また、グリーンピースは、カナダCANDY原子炉のピカリング原発が古里原発と同等のトリチウムを放出していて、周辺の子供たちのダウン症発症率を85%押し上げたことを報告している
 http://blog.acsir.org/?eid=47


 https://www.gasho.net/stop-iter/documents/q&a/q21.htm


 当然、古里原発でも、隠されているだけで、実際には周辺でダウン症など遺伝障害児を大量発生させている疑いがある。


 日本政府は、トリチウム被害について、徹底的な隠蔽姿勢で、以上に述べたカナダ政府などのデータを一切無視し、トリチウムが人体に有害とのデータは見つからないと、デマカセを繰り返している
 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181201-330281.php


 しかし、古里原発から100Kmしか離れていない対馬で、同じような甲状腺癌と遺伝子障害の問題が起きている疑いは非常に強く、早急な調査が望まれる。
 私が調べた範囲では、対馬市での甲状腺癌増加などのデータを取得することはできなかった。この種の原発運営に都合の悪いデータは、日本政府は隠蔽してしまうのである。


 昨年末、韓国がUAEに建設中の原発のコンクリート格納容器に大きな欠陥が発見されたとニュースになった


 http://japan.hani.co.kr/arti/economy/32362.html


 https://ameblo.jp/kujirin2014/entry-12426643078.html


 韓国では上から下まで手抜きや不正が横行していて、原発という完全な安全性を求められる構造物についても、手抜き工事や、原料横流し、部品の低レベル化、取り替え、ピンハネなど、不正が常識化していて、このような不正文化の歴史のある国に、原発のような超危険施設を運営させるのは、「狂人に刃物」どころの騒ぎではない
 https://www.sankei.com/west/news/141107/wst1411070063-n1.html


 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-582.html


 https://matome.naver.jp/odai/2145772028451358401


 実は、UAE原発は新古里原発をモデルとしたコピー原発で、UAE原発に発生している問題は、新古里原発でも当然発生していることになり、実際に、新古里原発でもUAEと同じ格納容器コンクリート欠陥が、たくさん発見されている
 それにもかかわらず、韓国政府は問題を追及せずに、今年2月に新古里4号機の運転許可を出した。1号機の稼働はフクイチ事故の起きた2011年である。
 https://www.jaif.or.jp/190204-a


 これは、格納容器にPCコンクリートを使うもので、大間原発も、この形式で建設が進められているが、これまでのステンレス容器に比べて、耐久性や耐圧性に不安がある
 コンクリートを使う理由は、おそらく中性子遮蔽能力が高いことと、コバルト60のような放射化が起きにくいことなどだろうが、そのPCコンクリートの施工技術が未熟で、UAE原発で貫通穴が発見されていたのである


 私は、韓国産業界全体の、技術水準に誠実さが薄いことや、古里原発の放射能汚染に見られるようなレベルの低さを見る限り、日本の原発以上に、大事故のリスクが大きく見えるのである
 https://brunomedia.net/2018/08/14/%E9%9F%93%E5%9B%BD_%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%82%B3%E3%83%B3_%E5%BB%BA%E8%A8%AD_%E5%80%92%E5%A3%8A_%E5%B4%A9%E8%90%BD_%E4%BA%8B%E6%95%85/


 韓国は、あまりに日本列島に近く、大事故が起きた場合、季節風に乗って莫大な放射能が、韓国自身よりも日本列島を汚染するのである
 古里や月城原発の立地を見ると、韓国人は原発事故をおこしたとき、意図的に日本列島を放射能汚染させるために、東岸に原発を集中させたのではと疑いさえ芽生える。
 こんなことを考えたくなかったが、一連の慰安婦・徴用工問題などに対する韓国人の姿勢を見ていたら、そんな想像さえ起きてしまった。


 霊光原発以外のすべての原発が、日本列島を直撃汚染する可能性があり、日本政府が、これを批判する資格など毛頭ないが、我々としては、まるで時限爆弾を見ているように思える。


何か蛍光ペンだらけになっちゃったっていうくらいの驚き記事です。


2018年の推計人口が186万人の福島県すら甲状腺がんの発症者数が最新情報で200人って言って驚いているのに、《甲状腺がんの発症者数は通常なら100万人に1人の発症とされています。:福島県の場合、人口対比で通常なら1.86人ですが、現実には200人の発症なので通常より107倍と少し多いということになります。》韓国では女性の甲状腺がん発症率が10万人あたり60人って…。 


で、ここでもう少し韓国における甲状腺がんの実態を見てみましょう。 以下の二つの引用をご覧ください。


韓国国民が最も多くかかるがんは?…胃がんが再び第1位に HANKYOUREHより抜粋

 韓国国民が最も多くかかるたがんとして、胃がんが再び第1位の座に復帰した。2009年からずっと頻度の高いがん1位だった甲状腺がんは、過剰検診の議論の後に大幅に減り、3位に下がった。全体のがん発生は4年連続で減少を記録している。がんにかかっても5年の相対生存率は71%と、毎年増え続けている。


そしてもう一個


【社説】甲状腺がん世界1位の韓国、過剰診断・手術防ぐべき 中央日報より抜粋【社説】甲状腺がん世界1位の韓国、過剰診断・手術防ぐべき 中央日報ckquote>  19日、医大の教授で構成された「甲状腺がん過多診断阻止のための医師連帯」が公開した甲状腺がんの統計は、私たちを驚かせる。2011年に年間4万人近い人が甲状腺がんの診断を受けたが、これは人口10万人あたり81人で、世界1位の発生率だ。世界平均の10倍を超え、医療が社会化された英国の17.5倍、医療が商業化された米国と比較しても5.5倍にのぼる。何か釈然としない数値だ。


  これに関し医師連帯は「患者の90%以上が過剰超音波検査のため」と指摘した。放射能漏出事故など甲状腺がんを大量に引き起こすほどの要因がないにもかかわらずこうした結果が出るのは、病院が健康診断の収入を上げようと過剰に超音波検査をしたためと考えられる、ということだ。
《中略》
  しかし医師連帯とは違い、外科医師は悪性の未分化がんやリンパ腺転移のおそれがあるとし、早期診断と手術が必要だと反論している。
《後略》


私がなぜ”医大の教授で構成された「甲状腺がん過多診断阻止のための医師連帯」”に蛍光ペンを引いたかというと、死の危険がなかろうが、表面的な放射能漏洩事故がなかろうが、絶対的な発生数はハンギョレ引用にあるように2014-2015ではおよそ31000-25000症例であり、韓国全人口5100万の対比で見れば、2014年が人口百万対で608人、2015年が同じ対比で490人と、間違いなく尋常でない発生頻度であるという現実と、深刻な原発を含む原子力関連施設の事故なしでのその事実を矮小化または隠蔽しようとする意図を感じるからです。



ということは東海アマ氏の指摘するように

韓国では上から下まで手抜きや不正が横行していて、原発という完全な安全性を求められる構造物についても、手抜き工事や、原料横流し、部品の低レベル化、取り替え、ピンハネなど、不正が常識化していて、このような不正文化の歴史のある国に、原発のような超危険施設を運営させるのは、「狂人に刃物」どころの騒ぎではない


というのがまるまる正しい形容であると考えられるでしょう。 この言葉の真意は、


韓国の原発の完成度は異常に低く、他国の原発と比較すると通常運転でも日常的に途轍もない膨大な量のヨウ素131やトリチウムが環境中に大々的に暴露し続けている


ということでしょう。 そうするとここにもっと懸念されるべき問題がここに潜んでいるのがわかります。


《経団連会長の「原発提言」は、国際市場から脱落した日本原子力産業による国内への「PA本格化宣言」か》と炎上・閉鎖のあつまれ!げんしりょくむらより抜粋


 インドなどの旧第三世界では、ロシアのロスアトムが市場を席巻し、韓国電力公社が中東で実績を積む一方で、台湾でのABWR建設中断を皮切りに、日本勢は何一つ、な〜〜〜〜〜〜〜〜〜んにも実績を残せませんでした。強いて言えば、台湾に建設中止となったABWRの廃墟を残すのみです



 現在、国際原子力市場における列強国は、今世紀以降の実績ベースで露、仏、中、米、韓に加えて加(カナダ)であって、日本は完全に脱落したといえます。今後は、ロシアと中国を中心に市場が形成されるでしょう


それは韓国が国際原子力市場においての列強の一つとなっている現実です。
おー怖



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/417.html
[原発・フッ素51] 《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?ー汚染水の海洋投棄を目論む政府

《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?ー汚染水の海洋投棄を目論む政府





トリチウムは自然放射性核種であり、太古の昔より自然界に存在していたと考えられるでしょう。


 しかしながら人類の原子力利用、とりわけ加圧水型原子力発電の開始(トリチウムの産生量が他の方式の原発より遥かに多い)以降さらにはフクイチ核災害以降、トリチウムの環境への暴露が爆発的に増大し、13年という比較的短い半減期から算出される年5%の減少を遥かに超えるであろうその産生によって、地球上の全水素における同族トリチウムの比率が上昇した結果、気圧と水の挙動変化である気象が激化していると考察できるのではないのでしょうか。


 具体的には311フクイチ核災害以前には見られなかったような雲の形状、握りこぶし以上にも及ぶ大型の雹、洪水や竜巻、雷、台風等の頻発・その激化でしょう。(それら気象激化の画像は≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!で確認いただけます。)


 そして残念なことにそのトリチウムが、実は各国政府や科学のオーソリティーが言うような自然核種であり体内で濃縮もされないため、健康上何ら懸念するような問題でないというのは全くの詭弁で、白血病やダウン症などの遺伝子異常関連疾患の頻発・憎悪をもたらす主原因であったのではないのだろうかと、過去に投稿した記事や今回出会った記事を見て認識することができました。



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

わかりやすい白血病の話 白血病の原因 特定非営利活動法人 成人白血病治療共同研究機構より抜粋
他のがんと同様に、白血病の原因と発生機序はハッキリ分かっている訳ではありません。しかし、最近の遺伝子を中心とする研究の進歩により、がんは多段階的の遺伝子異常を経て発生していると理解されています。簡単に言えば、がん細胞とは遺伝子に傷がつき、その結果、計画細胞死がおきず、死ににくくなっている細胞を言います


  遺伝子に傷をつけるものは、我々の廻りにけっこう沢山あります。代表的なものがタバコに含まれる発がん物質です。その他、健康診断の時に浴びる放射線、さらに自然界にも存在する放射線や発がん物質や薬などです。また、ある種のウイルスも遺伝子に働いてがんを発生させます。


  2011年3月11日の東日本大震災による福島第一原子力発電所の炉心溶融(メルトダウン)後の水素爆発によって放射能が拡散し、半径20キロ以内の住民に避難命令が出されました。一番恐れられているのが、放射能によるがんの発生です。事実、広島・長崎の原爆後やチェルノブイリの原発事故後に白血病が多発しました。ただし、広島・長崎の調査からは、100ミリシーベルト未満の被曝では、がんの多発は見られていません。避難指示が出された理由は、年間20ミリシーベルト以上の放射能に被曝する可能性があることでしたが、少なくともこれまでは、この量では白血病もがんも増加していないことが知られていますので、放射能漏れがこれ以上に拡大しないことを祈っています。


…《中略》


  白血病では、患者さんからがん細胞(白血病細胞)を沢山ご提供いただけますので、遺伝子異常を始めとする研究は、ヒトのがんの中では最も進んでいます。特に、慢性骨髄性白血病や急性前骨髄球性白血病に関する研究は最も進んでいます。慢性骨髄性白血病では、通常ヒトでは23組ある染色体の内、第9番染色体の一部と第22番染色体の一部が切れて互いに入れ代わる相互転座ということがおこっており、この染色体はフィラデルフィア(Ph)染色体とよばれています(図1)。その際、第9番染色体にあるABL1 遺伝子(がん遺伝子の一つです)が第22番染色体にあるBCR 遺伝子の下に移動(転座といいます)し、BCR/ABL1 融合遺伝子が作られます。この融合遺伝子が作るBCR/ABL1蛋白は、ABL1 遺伝子が作る蛋白がもともと持っているチロシン・キナーゼという酵素が常時働き続けるようになっているため、白血病細胞が常に増え続ける状態になっています。このチロシン・キナーゼの働きを選択的に阻害する目的で作られた薬がイマチニブ(グリベックR)です。チロシン・キナーゼの作用が抑えられると白血病細胞は生き続けることができなくなるため、イマチニブは慢性骨髄性白血病にすばらしい治療効果をあげています。


図1.慢性骨髄性白血病およびフィラデエルフィ染色体陽性急性リンパ性白血病においては19番染色体と22番染色体の相互転座により白血病の原因となるBCR/ABLが作られる。

 急性前骨髄球性白血病でも、第15番染色体の一部と第17番染色体の一部が切れて互いに入れ代わる相互転座がおこっています(図2)。その際、第17番染色体にあるレチノイン酸受容体α遺伝子(RARα)が第15番染色体にあるPML遺伝子の下に移動し、PML/RARα融合遺伝子が作られます。この融合遺伝子が作るPML/RARα蛋白は、RARα遺伝子とPML遺伝子から作られる蛋白がもともと持っている白血球の分化・成熟作用を阻止します。その結果、急性前骨髄球性白血病では、前骨髄球の段階で細胞の分化・成熟が停止し、前骨髄球が異常に増える白血病が発症します

図2.急性前骨髄球性白血病においては15番染色体と17番染色体の相互転座により
白血病の原因となる PML/RARαが作られる。


…《中略》


  上の二つ以外にも染色体の転座が原因になっている白血病がいくつかあります。第8番染色体と第21番染色体の相互転座型白血病 t(8;21)と第16番染色体の内部で切れた染色体が逆さまに再結合する逆位型白血病 inv(16)は、化学療法薬がよく効く白血病として有名です。さらに、染色体の一部が欠損したり、一対あるべき染色体の内一本がまるまる無かったり、逆に一本増えたりする異常もあります。また、染色体の形が変わるほどの異常でなくても、遺伝子の一部が長くなったり、あるいは、DNAを構成している塩基が変化する遺伝子異常もあります。また、DNAの配列などには異常はないのですが、DNAにメチル基がつくことにより、遺伝子の働きが抑えられたり、DNAが集まって染色体をつくる過程に異常があったりすることもあります。まだ見つかっていないものもありますが、白血病には原則的に遺伝子の働きになんらかの異常があると考えてください。それも、一つではなく、いくつかの遺伝子異常が重なって白血病になると理解していただくのがよいと思います


…《後略》


引用部の、特に蛍光ペンの部分に留意しながら以降もご覧ください。


《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探るより抜粋


「トリチウムがトリチウム水として体内に摂取された場合には、トリチウムが体内の特定の場所に集まることはない。しかし、トリチウムが生物の体内で、特定の場所に集まりやすい性質を持つ有機化合物に結合している場合は別である」として、「たとえば、DNAの材料であるチミジンに結合したトリチウムは、細胞増殖が盛んでDNAが盛んに合成されている骨髄、胃腸管、脾臓などに集まりやすい」と述べている

放射線医学総合研究所/監修『人体内放射能の除去技術』には「蒸気あるいは液体のトリチウム、ヨウ素などは、例外的に正常な皮膚からすみやかに体内に侵入する」と記載されている

トリチウムの内部被曝は 吸入被ばく(皮膚・肺)と経口被ばくに分類され、「吸入被ばくの場合は、トリチウム水蒸気のうちの2/3が肺から1/3が皮膚から体内に吸収される」と報告されている

「ヒトではネズミの4倍の速さでトリチウムを(皮膚から)吸収していた」

これらのことは、トリチウムは、その形態が、トリチウム水としてでも、また有機結合型であっても、さらには水蒸気であっても、生物の体内に取り込まれ、ある一定の割合で体内組織の水素に置き換わり、人体に影響を与えることを意味している

上記の動物実験などの結果は、人間においてもトリチウムを体内に取り込むことによって、体内の細胞のDNAの破壊が生じうることを示唆している。実際、1974年という早い段階から、放医研の中井斌遺伝研究部長らによって「ごく低濃度のトリチウムでも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせる」ことが報告されてきた

具体的には、「トリチウム水とトリチウムチミジンの濃度を変えてヒトのリンパ球で染色体異常の起こる割合を調べたところ、トリチウム水では0.001μci/ml(マイクロキュリー/ミリリットル)以上の濃度では染色体異常の発生率が高くなり、トリチウムチミジンでは、トリチウム水に比較して、染色体異常誘発効果は約100倍高い(すなわち0.00001μci/ml以上の濃度で染色体異常の発生率が高くなる)。また、0.05μci/mlのトリチウムチミジンでリンパ球の10個に1個が染色体切断される。」と報告されている([注]0.001μci=37Bq)


ちなみに、現在の原発におけるトリチウムの排水中の濃度限度は、トリチウム水としては60,000Bq/L=60Bq/cm3≒0.0016μci/mlであり、有機結合型トリチウムとしては40,000Bq/L=40Bq/cm3≒0.0011μci/mlとなる。人間のリンパ球で染色体異常の増加が確認されている濃度(上記0.001および0.00001μci/ml)のトリチウムが、海に大量に放出されていることになる。


 また、この論文の中には、「トリチウムによって誘発される染色体異常は、そのほとんどが染色体分体型の切断であった」という記述があるが、このことは非常に重要である。なぜなら、ダウン症候群は、21番目の染色体が通常より1本多い3本ある染色体異常による疾患であり、また、急性骨髄性白血病では様々な染色体異常が確認され、急性リンパ性白血病でも約4人に1人の割合でフィラデルフィア染色体という染色体異常が見つかっているからである(フィラデルフィア染色体というのは、9番目の染色体と22番目の染色体が入れ替わってつながったもの)



 本稿最初でも申し上げたようにフクイチ発の世界の全水素同族元素におけるトリチウムの増加は、エントロピーの法則に従って拡散・平衡化していきます。 人類とて地球の一構成要素である以上、その科学の絶対的法則から逃れられるわけもなく、体内にて環境と同様の比率のトリチウムの取り込みを既に受けていると考えられます。 


 しかも、一つの細胞の中のDNAの塩基対の結合素に使われている水素は77億5千万個であり、人間の持つ細胞数は成人男性で60兆個前後で、また体内組成の60-70%前後が水であります。 


 ということは、取り込まれた水素の多くあるいは大部分が、DNAの結合要素として利用されていると考察できるでしょう。 そのようにして遺伝子に取り込まれたトリチウムはβ崩壊し続ける間、狭い範囲内ではありますがより強力な放射線被曝をまわりの細胞群に与えつつけ、終いにはトリチウムがヘリウムに変換されることでの致命的な遺伝子崩壊をもたらすという、二重の被害を引き起こす事で白血病やダウン症等の遺伝子由来の疾患を発症させるのではないでしょうか。


 トリチウムが地球誕生時から元々天然に存在してきたと想像できる自然放射性核種であることと、DNAの塩基対に取り込まれたときのβ線被曝と結合子が元素変換するという二重の深刻な被害を起こすことや、白血病自体が遺伝子異常によって発症するのを考えると、他の喫煙や遺伝的素因、あるいは化学物質等の影響などよりも遥かに白血病をもたらす主原因であるとするほうが、より論理的なのではないのでしょうか。


 もちろんこれは今まで一部で考えられてきたストロンチウム白血病主因説も、それが否定されるものであるのは言うまでもありません。



 そして画像にもある、これ以上のタンクを確保する余裕がないと言って、現科学では水素と分離できない気象の激化と白血病やダウン症などの遺伝子異常疾患を招く超危険なトリチウムを大量に含むタンクの汚染水の太平洋への直接投棄を真剣に論議しているのは、我らが安倍政権と自己中官僚らに他ありません。


 そりゃトリチウムに関する本当のことなんて言えないから国民全体を騙すしか手立てがなかったのでしょう。


 が、このような新たな危険を意図的に齎すのは政権政党による人為的二次災害であり、私達はこのような暴挙を許してはいけないでしょう。


 
トリチウムの脅威


勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない


《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探る


トリチウムはダウン症を起こす update27




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/418.html
[政治・選挙・NHK259] 《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?汚染水の海洋投棄…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/838.html
[原発・フッ素51] 《岡村孝子が白血病「信じて頑張る」インスタに直筆文》湿度100%トリチウム毒霧が日本全土発生併せて全国で白血病も増加する

《岡村孝子が白血病「信じて頑張る」インスタに直筆文》湿度100%トリチウム毒霧が日本全土発生併せて全国で白血病も増加する





 前回、《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?ー汚染水の海洋投棄を目論む政府では、トリチウムが白血病やダウン症などの主原因ではないのか、という事について考えていたのですが…。


ほうら、言ってる間にここにも…




岡村孝子が白血病「信じて頑張る」インスタに直筆文 日刊スポーツ

シンガー・ソングライター岡村孝子(57)が急性白血病と診断されたと22日、所属事務所が発表した。事務所関係者によると、最近、動悸(どうき)がしたり、だるいなどの体調不良を感じ、16日に受診し、17日に急性白血病と診断され、18日から入院しているという。また、どんな治療が必要か、これから詳細な検査を行うという。医師の話として、最低でも数カ月の入院と治療が必要と言われているとした。


この日、インスタグラムでは、岡村の手書きのメッセージが掲載された。「アルバム『fierte』が完成し、コンサートツアーで皆さんとお会いするのを心より楽しみにしていました。先日、受けた検査によって急性白血病であることがわかりました。私自身とても残念ですが、少し休養をさせて頂いて、今は治療に専念したいと思います。また皆さんとお会いできる日を信じて頑張ります。どうか応援していてください」と記した。


公式ホームページでは「本日は、皆様に大切なご報告があります」として「岡村孝子は先日行った検査の際、『急性白血病』と診断され、急きょ、長期の治療に入ることになりました」と報告。そして「6年振りとなるオリジナル・アルバムのリリース、コンサートの開催を目前に控える中、アルバム、コンサートを楽しみにお待ちいただいている皆様、また関係者の皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけ致しまして誠に申し訳ございません」とファンに謝罪。「岡村孝子はまた皆様の前に必ず元気な姿で戻って参りますので、どうか温かく見守っていただけますようお願い申し上げます」と続けた。
《後略》


 数百種以上存在する放射性核種の一つであるトリチウムは半減期が12.32年でβ崩壊し、最終的にはヘリウムへと元素変換します。 尚水素は、宇宙で最も豊富に存在する元素であり、宇宙の質量の75%を占め、総量数比では全原子の 90% 以上となり、地球表面の元素数では酸素・珪素に次いで三番目に多く、ほとんどは海水の状態で存在しているそうです。(三重水素 ウィキペディア水素 ウィキペディアを参照)




 フクイチ1、2、3号炉の下の方で今尚くすぶっている燃料デブリ付近の線量は数十から数百シーベルト/毎時だっていうから、その辺にある水は間違いなく放射化して超大量のトリチウム水に変化し、その内のいくらかは回収され汚染タンク行きで、いくらかは地下水経由なので回収不可能のまんま太平洋に垂れ流し(凍土壁なんて事実上何の役にも立っていないでしょう。)、プラス気化したトリチウム水蒸気もそのまま大気中へと拡散…。


 それに加えて日本の再稼働している九機の原発は沸騰水型と比べても遥かに多い膨大な量のトリチウムを発生する加圧水型原子炉ばっかと、世界で稼働中の原発や再処理工場(これがまた途轍もない量のトリチウムを生み出すらしいです。)やその他原子力関連施設からのトリチウムと外宇宙からの放射線と大気の反応による7.2京ベクレル/年分を足すと…、 


 半減期から計算できるトリチウムの年5%の減少を大きく超えた量の全生成があると考えられるために、地球上の同位体も含めた全ての水素同族内のトリチウムの構成比率が上昇していると考えられるのではないのでしょうか。


 だからこそその証拠として、以前より随分高い三重水素比率の水と、気圧の変動結果である気象の激化が現在でも世界各地で見られているのでしょう。
(それら気象激化の画像は≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!をご覧ください。)


 その一つがトリチウム毒霧《勝手に命名しましたが》であり311以前にはおそらく全くなかった湿度100%現象でしょう。 しかもこの湿度100%は日本各地でみられる現象のようです。





そのトリチウムをたっぷり含んだ環境で日々の活動を営んでいる人間は、


たった一つの細胞内DNAの塩基対をつなぐ水素の数が77億5千万個で、成人男子の細胞数は60兆個と言われているので、人体の遺伝子の中にある水素の総数は、
77億5千万個 × 60兆 = 465,000,000,000,000,000,000,000個=4650垓(がい)個
ややこしいので人体の元素構成数量比を見ると


人間元素論? - 大阪市立科学館よりキャプチャ


 重量でみても60-70%が水分H2O、だから人間は一日に2gもの水を補給するのが理想的と言われているでしょう。


 体内濃縮しない、自然放射性核種だから安全というのは詭弁であり、それだけの水素数の均衡を保つために、新陳代謝に伴って日々、口や皮膚や呼吸によって取り込んでいる水分の、おそらく多くの部分がDNAの塩基対を結合する水素として利用され、その内のいくらかは確実にトリチウムであるのは間違いない事実であることでしょう。


《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探るより抜粋


トリチウムは、その形態が、トリチウム水としてでも、また有機結合型であっても、さらには水蒸気であっても、生物の体内に取り込まれ、ある一定の割合で体内組織の水素に置き換わり、人体に影響を与えることを意味している


「ごく低濃度のトリチウムでも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせる」




 これは重複しますが、一旦遺伝子内に結合因子として定着したトリチウムはβ崩壊し続ける間、影響下にある部分に放射線を照射し、崩壊後はヘリウムに元素変換するという非常に重大な遺伝子破壊をもたらし白血病やダウン症等の疾患を引き起こすでしょう。 今回の岡村さんもおそらくトリチウムによる被害者のお一人なのではないのでしょうか。
 
 そして最後に湿度100%のトリチウムいっぱい毒霧が日本全国で観測され続けている以上、もう、福島県にしょっちゅう行ったことがあるとかないというのは、今後そう比較上の問題にならないのではないのでしょうか。 おそらく私達はこの災厄から逃れられない状況下にあるのでしょう。


 誰が本当にこの責任を負うべきなのか、何がこのような問題を引き起こしているのか、今一度よく考えてみて下さい。




拡散と平衡化の科学法則からは逃れられないかもしれないけれど、イワレのない悲惨な最後だけは回避したい!


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/425.html
[原発・フッ素51] 《WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離》一連のWTOに関する政府発言は全くの嘘っぱちだった

《WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離》一連のWTOに関する政府発言は全くの嘘っぱちだった







 韓国による東京電力福島第一原発事故の被災地などからの水産物の全面禁輸を事実上容認した世界貿易機関(WTO)の判断をめぐり、日本政府が第一審の判断を根拠に説明している「日本産食品の科学的安全性は認められた」との記載が第一審の判決文にあたる報告書にないことがわかった。


日本は科学的立証せず「裏目に出た」 WTO判決の敗因
 国際法の専門家から「無理のある説明だ」と報告書の内容との乖離(かいり)を指摘する声が出ており、「身内」なはずの経済産業省所管のシンクタンクも問題視するリポートを出した。


 この紛争は、韓国が2013年、事故を起こした福島第一原発から汚染水が流出しているとして、福島など8県の水産物の禁輸対象を一部から全面に拡大したことに対し、日本がWTO協定に違反しているとして提訴した。


 紛争を処理する上級委員会が11日、韓国の禁輸を「不当な差別」とした第一審・小委員会の判断を破棄する報告書を出した。日本の事実上の逆転敗訴だが、菅義偉官房長官は12日の記者会見で「敗訴の指摘は当たらない」と強調した。理由として、上級委が日本産食品の安全性に触れていないため「日本産食品は科学的に安全であり、韓国の安全基準を十分クリアするとの一審の事実認定は維持されている」ことを挙げた。河野太郎外相もほぼ同じ発言をした。


 だが、実際には第一審の報告書には「日本産食品は科学的に安全」との記載はなかった。さらに、第一審は「日本産食品が韓国の安全基準を十分クリアする」と認定していたものの、上級委はこれを取り消していた。「食品に含まれる放射性物質の量だけに着目した第一審の判断は議論が不十分」というのが理由だ。






農林水産省の東大出のエリート官僚によれば
『日本産食品が国際機関でより厳しい基準で出荷されている』
という文章をわかりやすく言い換えると
「日本産食品は科学的に安全」
となるそうですわ。
国語の”こ”の字も知らない、似非エリートでんな。


しかし、記事を読んで思ったのがでっちあげ丸出しなのにタイトルを”WTOと乖離”だとか、「苦しい説明」と仰せの中川中央学院大学教授にしても、最終的には「判決は日本の食品の安全性を決して否定していない」とおっしゃった川瀬上智大教授にしても、
”WTOは科学的に安全であるという事は一切言っていない”
と明確に発言しないほうが私もあなたのお身内よって認めているようなもんでしょう。


「日本食品は科学的に安全であり、韓国の安全基準を充分クリアするとの一審の事実認定は維持されている」という文言は日本政府の妄想でしかありません。



WTO審判の根源フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/430.html
[政治・選挙・NHK259] 《WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離》一連のWTOに関する政府発言は全くの嘘っぱちだった:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/891.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
69. お天道様はお見通し[388] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 05:32:58 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[4]

管理人さん


>>67 さん

>(1) 記事の原題は「WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離」ですが、それに自分の意見を連結させている。これはタイトル改変禁止に抵触するのでは?

だから引用元記事部分を《》でくくっています。これはもう長年やってますし、引用元記事についても自分の主張をタイトルに入れたくても最初の30字の表示等、きちんとルールは守っています。

>(2) これは朝日新聞の記事ですが、タイトルに引用元の表示がありません。

上段引用元ツイッターに”asahi.com”という該当記事先へのハイパーリンクがあり、同一記事の画像を下段に貼り付け、しかもその画像取得元ツイッターにも”朝日”と書かれています。

>(3) 引用記事のURL

最近では一般的でしょう。

>(4)

ハイパーリンクで飛ぶ阿修羅内過去記事ですがこれは何らここのルールには抵触しないのではないのでしょうか。

urlの全表示と短縮表示、またはurlを省く場合はハイパーリンクせよと

文字が大きいのは私が遠視で見にくいという理由です。
これに関しては、従前よりコメント欄等の制限しろなどといった意見もありますが字が大きくて読みづらいのであれば私の投稿を読まないで下さい。

阿修羅掲示板ルールについては頻繁にチェックしてそれを遵守しているつもりです。

今自分でもルールを確認したのですが


><引用する場合は必ず>下記いずれかを明記してください。
>●引用した記事を確認することができるURL(存在するときは必ず)
>●引用した記事を公開しているホームページのトップページURL(上記が無いときの>替わりに)
>●引用した記事を公開している会社名等(URLが無いときに)


とあります。 これはこの場で管理人さんに確認したいのですが、私自身今までurlを記事内に表記せず、引用部分の全タイトル表示とその引用元企業・団体名やブログ名を明記し、それを必ずハイパーリンクで処理してずっとやってきたのですが、これではいけなかったのでしょうか。

そしてもしいけないのなら、どうしてurlを表記する必要があるのかをお教えいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c69

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
71. お天道様はお見通し[389] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 05:45:39 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[5]

管理人さん

>>69

>urlの全表示と短縮表示、またはurlを省く場合はハイパーリンクせよと

は、

>確か私はずーっと前にurlを省く場合はハイパーリンクせよと管理人さんに教えられた記憶が間違いなくあったのでurl表示を省略し、ハイパーリンクさせて来ました。

の間違いです。 すみません。

それと今回の指摘の投稿も、引用元記事紹介のツイートにasahi.comとあり記事へのリンクを確認したのでそれを省略しました。 確かにこれは少しまずかったかなと思っています。今後は必ず引用元記事全タイトルと企業・団体名の表記のハイパーリンクをいたします。

申し訳ありませんでした。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c71

[原発・フッ素51] 遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?

遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
考察を重ねながらの投稿ですので、です、ます調ではありませんが、ご容赦下さい。







トリチウムは水素の放射性同位体で半減期が13年弱、年間の減少率はほぼ5%、β崩壊してヘリウムに元素変換して安定。


水素は地球表面で酸素、ケイ素に次いで多い元素であり、その大部分が海水として存在している。 気象は水と気圧の挙動であり、その水の殆どは海水。


フクイチ1,2,3号機の地中では燃料デブリが現在もおそらく再臨界してくすぶっているから、最近東電とは別に福島県も独自に中性子線の検出器を設置。 その周辺では、今も東電が継続して水やり中で、他に地下水もどこかで合流していて、超大量の水が数十から数百シーベルト/毎時の強烈な放射線や再臨界からの中性子線を受けることで放射化し、超大量のトリチウム水へと変化していると考えられる…。


そしてそのトリチウム水の相当部分が回収不能のまま気化したり地下水の流れに沿って太平洋へと垂れ流されたりしている…。


そのフクイチからの断続的な天文学的数値のトリチウム水と、世界で稼働中の他の原発や関連施設から発生するトリチウム水と、宇宙放射線と大気の反応で7.2京ベクレル/年間の天然由来トリチウムの総和が多分、地球上に存在する全てのトリチウムの年間減少分5%を上回っているので、世界中の水素同族のトリチウム存在比が漸増傾向であると考察される。


311以後、より高い濃度のトリチウムを含む水と気圧の挙動変化が、湿度100%トリチウム毒霧、握り拳大の雹、洪水、竜巻、台風、雷、新形状の雲等として頻繁にしかもより激しく世界中で発生している。 これは前節で言ったことの証明にもなると考えられる。


そしてトリチウム存在比の増加した水素同族環境下で、人間や植物を含むあらゆる生物は水素とトリチウムの分別ができないまま、地球の一構成要素として環境中のトリチウム構成比と同等数のトリチウムを体内に取り込み、その多くが遺伝子の塩基対をつなぐ水素の同族として定着する。


あらゆる生物のうち人間は60兆個の細胞からなり、そのたった一つの細胞の遺伝子の中の水素の数が77億5千万個もあるという事実からも、取り込まれたトリチウムの多くの部分が遺伝子の構成元素として利用されると考えられる。 このことからも水素は遺伝子に対する親和性が高いと形容できると思われる。


遺伝子の塩基対の結合素となったトリチウムは、安定化するまでβ崩壊し続け、放射線の電離作用によって周りの分子結合を切断し、遺伝子を含むβ線影響下部分の老化を招き、最終的にヘリウムへと元素変換を成し遂げることで、遺伝子そのものを破壊するという二重の崩壊現象をもたらす。


これほど遺伝子そのものに対して確率的にも非常に高い、しかもより重大で強い損傷を与える放射性核種は他に存在しないのではないのだろうか。 ここからもトリチウムは、人体の特定の臓器などではなく、全ての細胞の遺伝子に対して親和性が高い水素の同族として、遺伝子そのものを崩壊させる放射性核種であると定義できるのではないのだろうか。


そして遺伝子が損傷を受ける事で発症する疾患は白血病だけでなく、大部分の固形ガンも遺伝子損傷由来の疾患であるので、それらもトリチウムによる、より強い遺伝子損壊影響を受けてガンを発症すると考えられるのではないのだろうか。 白血病が他の固形ガンよりも早期に顕著に現れるのは、血液という液体に対する遺伝子損傷であり、他の癌は肉体という固体に対するそれであるからより晩発的に発生するのではないのだろうか。


もちろん、他の数百種に及ぶそれぞれの放射性核種も、対応する同族元素の特徴に従った特定部位での発ガン促進作用というのはあるのだろうが、水素同族トリチウムの、全ての細胞の遺伝子部分に対する親和性や、13年という半減期が仇となってヘリウムへの元素変換がより致命的な遺伝子破壊を引き起こすことでの影響のほうが遥かに深刻な問題であろう。 故にトリチウムが高い可能性で全ガンでの主犯格的原因であり、その他の放射性核種はそれぞれの同族親元素の特徴に沿った部位での補佐的役割程度であると考察できるのではないのだろうか。


当然、現代世界では内部被曝による放射性核種のみがガンを発症させる因子でなく、他の化学物質や遺伝的素因、外部被曝なども要因として考慮されなければならないのだろうが、体内被爆トリチウムほど、直接的に遺伝子に深刻な影響を及ぼすものはないであろうと考えられる。 そしてここで付け加えるが、内外被爆を問わず放射線は電離作用による分子結合の切断により老化を短期間で招き、免疫機能の低下をももたらすと考えられている。 これらもガンが現代病と言われる由縁であり、その爆発的な増加を側面から支援しているのだろう。


また、冒頭部分でも述べたように、トリチウムは宇宙放射線と大気の反応によっても生成される自然放射性核種であり、地球誕生当初から存在してきたと考えられる。 ガンは昔から存在していたのだろうが、トリチウムの発生源も天然由来のみであったので、全水素中のその構成比などもわずかであって、前節で述べた他の発症因子の多くも存在していなかっただろうし、その症例数なども現代より遥かに少なかったと考えられる。


で、ここでもう一点留意しないといけないのが、体内に取り込まれたトリチウム全てが均一に13年後、半数がヘリウムに変換される訳ではないだろう。 取り込んでからすぐにヘリウムに変換するものもあれば、数日後、数週間後、数カ月後、数年後と、そこに何ら規則性が見いだせない点が事態をより複雑化していると考えられるだろう。 


確か、堀ちえみさんは検査で複数部位のガンが発見されたらしいから、この症例なども遺伝子親和性の高いトリチウムがその主犯なのではないのだろうか。


そして残念ながら未だ人類は比較的少ない労働集約でできる、膨大な量のトリチウムと水素を分離できる技術を持ち合わせていないと考えられる。



いずれにせよ、あらゆる細胞の遺伝子親和性の非常に高いと考えられる水素同族トリチウムは、他の放射性核種や他のガン発症要因と比べても、遺伝子損傷または異常由来のガンやダウン症の主原因であるというのはおそらく間違いないのではないのだろうか。 そして今やこのトリチウムの製造工場と化している福島第一原子力発電所でのトリチウム生成を止めなければ今後の白血病も含めたあらゆる癌のさらなる爆発的な増加は避けられないだろう。





全癌の激増を食い止められなかった時の安価で有効な手立て


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!


膨大な量のトリチウムを生成する原子力の本質


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない


気象・ガン発症兵器トリチウム製造工場フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難


トリチウムと白血病


《岡村孝子が白血病「信じて頑張る」インスタに直筆文》湿度100%トリチウム毒霧が日本全土発生併せて全国で白血病も増加する


《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?ー汚染水の海洋投棄を目論む政府


《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探る


勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない


トリチウムとダウン症


トリチウムはダウン症を起こす update27




オリジナル




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
72. お天道様はお見通し[390] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 06:04:29 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[6]

管理人さん

たびたびすみません。

urlの表記についての疑問の続きですが、今やネット上での記事の多くは文中であっても引用記事であってもurlを表記せず、ハイパーリンクが極一般的であるのに、どうしてurlの表記が必要なのかやはり理解できません。 

ですのでその辺のところをお含みいただいた上でご説明下さいませんでしょうか。

お願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c72

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
75. お天道様はお見通し[391] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 08:05:18 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[7]

管理人さん

早速のお返事ありがとうございます。

まずurlの件ですが理解いたしました。 そこで確認させていただきたいのですが、阿修羅内関連記事なども含め、全てのリンク先urlを表示しなければいけないのでしょうか。 それと引用文中やオリジナル文章の中に含まれているハイパーリンクなどもurlの記載をしなければならないのでしょうか。 

次に文字の大きさの件ですが、確か、管理人さんは現在では6-7割の人がスマホで見ているとおっしゃっておられましたが、スマホで見ると通常の大きさの投稿でも私が設定しているx-largeサイズの投稿でも同じ大きさで見えます。

何が言いたいのかと言うと、設定をx-largeにしているにもかかわらず私はネットのズーミング表示を110%固定設定で見ているのです。 これでようやく私にとって快適な環境で見れるのですが、スマホでのネット利用がより一般的になっている現状(パソコンでは明らかな文字の大小があるのでしょうが、スマホ《ちなみに私のスマホはi-phoneですが》では表示サイズは変わらないのではないのかという前提を踏まえて)でも私は自分の不便性《表示の切り替えが私にとっては非常に面倒くさいです。》を選択しなければならないのでしょうか?

今後、パソコンを通じての閲覧はより一層減少する可能性の高い将来を見据えても私は辛抱すべきなのでしょうか?

どうでしょう?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c75

[原発・フッ素51] 《WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離》一連のWTOに関する政府発言は全くの嘘っぱちだった お天道様はお見通し
5. お天道様はお見通し[392] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 13:42:48 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[8]

投稿者ですが

投稿内にての、引用記事の表題とURLについてですが、以下の


WTO判決「日本産食品は安全」の記載なし 政府と乖離
https://www.asahi.com/articles/ASM4Q54YDM4QULFA01W.html

です。

申し訳ありませんでした。


http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/430.html#c5

[原発・フッ素51] 《原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性》存在の蓋然性を既に喪失している原発を存続しようとするのが過ち

《原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性》存在の蓋然性を既に喪失している原発を存続しようとするのが過ち





ちょっと前に投稿した記事
《対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性》地域性テロ施設をテロから守る工事はありえないのを知ってる電力会社?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/408.html
の続報みたいなのですが、各電力会社への期限を切って対テロ施設仕様の工事を完了させる件について、原子力規制委員会は下記のような判断を下したようです。


対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性 NHKNEWSWEBhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011894371000.html?utm_int=news_contents_news-main_001

2019年4月24日 11時30分
再稼働している原子力発電所で、テロ対策の施設が期限までに設置できない見通しになっていることについて、原子力規制委員会は期限の延長は認めず、間に合わなかった原発は、原則として運転の停止を命じることを決めました。鹿児島県にある川内原発はすでに期限まで1年を切っていて、九州電力は施設の設置が間に合わないとしていることから、運転が停止される可能性があります。


「特定重大事故等対処施設」と呼ばれる施設は、航空機によるテロ対策などのため予備の制御室などを備えた施設で、再稼働に必要な
原発の工事計画の認可から5年以内に設置することが義務づけられています。


しかし、設置に時間がかかり、九州電力と関西電力、四国電力の5か所10基の原発では期限より1年から2年半遅れる見通しで、原子力規制委員会に延長を求めていました。この中にはすでに再稼働している4原発7基が含まれています。


川内原発 期限まで1年を切るも施設の完成まであと2年


原子力規制委員会は24日の定例会で、期限の延長は認めず、間に合わなかった原発は原則として運転の停止を命じることを決めました。


もっとも早く再稼働した鹿児島県にある九州電力の川内原発1号機は来年3月の期限まですでに1年を切っていますが、施設の完成までにはあと2年ほどかかる見通しです。


原子力規制委 更田委員長「看過できない」


原子力規制委員会は、代わりの措置をとることが可能かなど、原発ごとに個別の状況を聞くことは否定しないとしましたが、委員からはテロ対策施設に代わる措置は難しいという見解が相次ぎました。


更田豊志委員長は「基準を満たしていない状態になった施設の運転を看過することはできない」と述べました。


四国電力「非常に厳しい判断 工期短縮に努力」


原子力規制委員会が、再稼働している原子力発電所でテロ対策の施設が期限までに設置できない場合には原則として運転の停止を命じることを決めたことについて、再来年の3月22日に設置の期限を迎える愛媛県伊方町の伊方原子力発電所3号機を再稼働させている四国電力は、「きょうの決定を非常に厳しい判断と受け止めている。丁寧かつスピード感を持って審査に対応するとともに、その後の工事についても工期の短縮が図れるように最大限の努力を継続していきたい」とコメントしています。



福島県が東電とは別で独自に中性子線の監視を始めたことからも、福島第一原子力発電所1,2,3号機の地中では、燃料デブリが多分断続的に再臨界しているような危険な状況や他にも”《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/851.html”といった憂慮される問題があるのをみても、すでにその存在蓋然性を失っている原発を存続させようとする政府や経済界の姿勢自体が方向を全く見誤っているのではないでしょうか。


しかも、通常運転でも毒物の王様、ありとあらゆる放射性核種を環境中に大量に暴露し続ける、そこには結果として潜在的な周辺住民に対する無差別的な未必の故意による殺傷行為があると認めざるを得ないのではないのでしょうか。


だから私はその存在の意義のない原発を”地域住民に対するテロ施設”と揶揄しています。


その上、対テロ施設に仕立てるにはさらなる経費の計上もあり、今や原発のコストはウラン採掘からバックエンド(これに関しては最終処分場の見通しすらたっていない)まで含めると青天井であるのは明々白々なのではないのでしょうか。


消費税率の下げも国民にとっては重要なのでしょうが、もうそろそろ政治的決断で脱原発を謳ってもいいタイミングなのではないですか。


アベッチ?






原子力の本質


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html


フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/436.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
77. お天道様はお見通し[393] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 17:06:48 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[9]

管理人さん

お返事をお待ちしていたのですが今の所何もいただいていないので以下の

《原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性》存在の蓋然性を既に喪失している原発を存続しようとするのが過ち
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/436.html

を投稿しました。

URL表示はこんな感じでよろしいのでしょうか。

でも私のオリジナル文章内にある以下の

>危険な状況や他にも”《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/851.html”といった憂慮される問題があるのをみても、

と、ハイパーリンクでなく一々URL表記では読者の方々の文脈理解の妨げのほうが管理人さんのおっしゃる”誰かがその記事をコピペしたときに何もしなくても引用元URLまでコピーされるからです”よりも勝ってしまっているような気がするのですが……。

尚、文字の大きさは一応現状のままにさせていただきました。

できましたらこの件につきお早目のご指示をいただけないでしょうか。

お願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c77

[政治・選挙・NHK260] 《原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性》存在の蓋然性を既に喪失している原発を存続しよう…原発板リンク



《原発 テロ対処施設遅延なら運転停止へ 川内は停止の可能性》存在の蓋然性を既に喪失している原発を存続しようとするのが過ち
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/436.html
↑クリックしてご覧ください。↑




原発板リンク



http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/114.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
78. お天道様はお見通し[394] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月24日 17:19:04 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[10]

管理人さん

それと今気づいたのですがリンク投稿として他板に投稿するときもurlを表示させるべきなのでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c78

[原発・フッ素51] 《福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開》核燃サイクル同様机上の空論空想絵空事を実践しようとし続ける猿知恵

《福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開》核燃サイクル同様机上の空論空想絵空事を実践しようとし続ける猿知恵







福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開 NHKNESWEBhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190424/k10011895051000.html

2019年4月24日 18時11分
福島第一原子力発電所に残る、大型の燃料デブリの取り出しのために開発が進められているロボットの試作機が24日、公開されました。


福島第一原発の1号機から3号機では溶け落ちた核燃料が構造物と混ざり合った「燃料デブリ」の、ロボットなどによる調査が行われています。


24日は、大型のデブリの取り出しのために開発が進められているロボットの試作機が神戸市にあるメーカーの工場で公開されました。


ロボットは、6か所が関節のように曲がり、17メートルまで伸ばすことができるレールの上を移動して、大型のデブリを取り出す仕組みです。


最大2トンのデブリまで持ち上げることができるということで、24日は、デブリがある場所に見立てた箱や的に、アームの先端を正確に近づける実演が行われました。


国と東京電力は、再来年から小さなデブリの取り出しを始めることを目指していて、公開されたロボットは、その後の大型のデブリの取り出しに向けて開発されています。


三菱重工業原子力事業部の河西賢一主席技師は、「このロボットで得られた成果を生かして、福島第一原発の廃炉に貢献していきたい」と話していました。


デブリの周辺は確か数十から数百シーベルト/毎時っていうような高線量下でしょう。
それに冒頭のツイート cmk2wlさんもおっしゃっているとおり沈降を続けていると考えられる燃料塊がたった17bで足りるかどうかっチュー問題もあるだろうし、以下をご覧頂いても、



最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.htmlより抜粋
福島原発に投入された遠隔ロボットは何故故障するのでしょう?放射線の影響があるのでしょうか?


ベストアンサーに選ばれた答え


もちろん、放射線の影響です。
なぜなら放射線のエネルギーは典型的に普通の可視光線の百万倍も高いため、通常の物質のあらゆる分子結合を壊してしまうからです。


そのため、電気回路の電流が流れにくくなったり、被覆線のゴムやプラスチックなどの被覆や電子回路の絶縁体などの分子構造が壊れて、もろくなったり絶縁の役を果たさなくなったりします。あらゆる電子回路に使われる半導体は劣化し、コンデンサーも蓄電しなくなります。普通の電子回路は10〜20年も使えば自然に劣化して壊れますが、高い放射線はそれをあっという間にやってのけるわけです。
また、機械装置では可動部分に必ず潤滑油が使われますが、油はプラスチックなどと同じ炭化水素なので、やはり放射線で分子が破壊されて劣化し、蒸発や焼け付きなどをします。


総じて、金属は比較的劣化しにくいのでそれはもちますが、半導体やコンデンサやプラスチックやゴムや油など軽いものは劣化が著しく起こります。プラスチックファイバーなどもやられ、ガラスでも劣化するものがあるようです。


なので、可動部に油分を使わず、電気回路もない工夫をした全金属製の機械的マジックハンドのようなものなら大丈夫ですが、電気回路を組み込んだロボットなどはすぐ死んでしまうわけです。


それを防ぐには劣化しやすい部分をぶ厚い金属でくるむなど、放射線を遮断する工夫が必要です。
そのように、放射線の量で故障したり、動作不良を起すかどうかが決まります。



とてもじゃないけど、数十〜数百シーベルト/毎時の超高線量を発しているデブリを捉え続け引き上げるまでの時間を耐えられるような代物でないでしょう。 それにデブリの現在の場所では、水もやっていて地下水も合流しているだろうから、まわりに水環境なんだろうけど、それを”引き上げる”ということは、”まわりに水環境”からの一時的な離脱状態も意味しているでしょう。 たとえ短時間であっても、それだけの高線量物質をむき出し状態にすると何が起こるかわからないんじゃないでしょうかっていうか、そもそもそういう状態にもっていくのもムリでしょう。


何せ上の引用過去投稿で、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官、現東京電力シニア・アドバイザーのレイク・バレットさんからして、
「それ(フクイチ事態を収束可能にするデブリを取り出すといったようなロボットの開発)にはまるで月面に人を立たせるほどの労力や知力を要する…。」
なんて、暗にアポロの月面着陸はフェイクであり、それを可能にするほどの労力や知恵を必要とするって吐露しているようなもんでしょう。


いずれにいしても今回の報道は、最初からそれが実現不可能なことがわかっている事であって、一連の”来年の安倍政権五輪ご成功祈念忖度でっちあげ発表会”でしかないんじゃないでしょうか。


これって、核燃料サイクルの再処理工場や金属ナトリウムを冷却材としている高速増殖炉みたく、最初から絶対に実現不可能な空想を実践にもっていって、結局兆円単位のカネをドブに捨てたのとおんなじ事をまたやってるってだけでしょうし、そのオゼゼは、私達が汗水流して働いて支払ったピンハネ税金の一部であるのも間違いない事実です。



破綻核燃サイクルくるくる


再処理工場も核燃サイクルもフィクション update22
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/210.html


廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/786.html


あほう共がこだわり続ける原子力の本質
《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html


デブリの直接的な取り出しなどまずムリなフクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html



引用部以外はオリジナル やっぱり少しみづらいなぁ



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/441.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
92. お天道様はお見通し[395] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 10:22:16 : Ltm6susMiw : c3BNY0lTWmQvaXM=[1]
管理人さん

その前に
《福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開》核燃サイクル同様机上の空論空想絵空事を実践しようとし続ける猿知恵
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/441.html
の文字サイズでよろしいでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c92

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
96. お天道様はお見通し[396] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 14:53:49 : Ltm6susMiw : c3BNY0lTWmQvaXM=[2]
管理人さん

その前に
《福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開》核燃サイクル同様机上の空論空想絵空事を実践しようとし続ける猿知恵
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/441.html
の文字サイズでよろしいでしょうか?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c96

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
97. お天道様はお見通し[397] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 15:40:53 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[11]

管理人さん

>96

は、おそらく私のモバイルがウイルスに感染しており、そこから異なるコメントをしたのですが前と同じ内容がコメントとして送信されたようですので無視して下さい。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c97

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
98. お天道様はお見通し[398] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 16:05:01 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[12]

管理人さん


>デカ文字でタイトルと同じ文字列がもう一度表示されているので、要するに2重の文字列が見える範囲に並んでいるので、そこで無用な脳みそリソースが発生して、ウザイな。。。と感じてしまいます。これについて他の方はどうでしょうか。

タイトルが60字以内に収まれば良いのですが、引用部タイトルが長いときや投稿の主張ポイントが長いときなどには冒頭部に改めて表記させていただく、というのはどうでしょうか。 もちろん、タイトル部や主張部分が60字以内で収まれば今後はあえて冒頭部にタイトルを表示し直すことは避けます。

で、ここで再確認させていただきたいのが、投稿内文字サイズは、以下の

《福島第一原発 大型デブリ取り出しへ 試作ロボット公開》核燃サイクル同様机上の空論空想絵空事を実践しようとし続ける猿知恵
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/441.html

で今後問題ないのでうね?

というのと、引用元が部分的に使っている拡大や、オリジナルでもポイントとなる部分に関して文字を拡大してもいいのでしょうか?

それとリンク投稿についてはurlの表示が必要なのかどうかという点をお聞きしたいのですが。

後もう一点、特にお知らせ板等で戸惑うことが多いのですが、コメント投稿をする箇所に

>↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

と、ペンネームをそこに表示する必要はありませんとおっしゃっておられますが、少なくともそれがこの掲示板の投稿者の誰かである時は、必須にしていただけないでしょうか。
そうでなくても、お知らせ板はウヨウヨしたコメントが多いので、実は投稿者の一人であっても投稿者であるのを避けてコメント投稿されると非常にややこしく感じるときが多いです。

この件に関してもお考えいただきお返事をいただけないでしょうか。

よろしくお願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c98

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
100. お天道様はお見通し[399] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 17:40:30 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[13]

管理人さん

>>98

>で今後問題ないのでうね?

>で今後問題ないのですね?

に修正です。

それともし可能であればタイトル文字数制限を現在の60字から120字ぐらいにまで上げてもらえないでしょうか。

もし、そうしていただければ、要らぬ二重表記などしなくてよいのですが。
そしてこれは蛇足かも知れませんが、私がよく引用元として利用させていただいている
INDEEPさん(https://indeep.jp/)などは、平均してもタイトル文字数は80-90文字なのでお伺いしています。

お返事、お待ちしています。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c100

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
103. お天道様はお見通し[400] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 20:21:45 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[14]

管理人さん

お返事ありがとうございます。

タイトルに関しては現在の60字制限を超える場合のみ、再表示させていただきます。
またリンク投稿に関しては当面、ハイパーリンクでやらせていただこうと考えています。
あと、タイトル文字制限の拡大の件、是非お願いいたします。

最後に質問ですが、

>しかし「コメント者がペンネームを使う・使わないを自由に決めて良い」ということの方が大切だと思います。

とおっしゃるのは、何が大切なのでしょうか?

私の考えを率直に言わせていただくと、この掲示板の投稿者の一人である以上、それが主張、批判、指摘、反論等、内容の如何に関わらず、既に”ペンネーム”という匿名性によってその人物のプライバシーが守られているのであるから、その上で、時には投稿者として、またある時は一見誰かもわからないような者として振る舞うというのは、自身の一貫性の否認、あるいは投稿者の一員としての責任の回避としか思えないのですが、如何でしょうか?


管理人さんのそうおっしゃる根拠について、もう少し詳しいご説明をいただけないでしょうか?

ご面倒な事をお願いしているのは承知しておりますが、今の所上記で述べさせていただいたようなひっかかりがあるので、よろしくお願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c103

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
105. お天道様はお見通し[401] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 20:43:46 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[15]

>104さん

パソコンからの入力であれば、一回キーボードを叩けば、二回目以降はプルダウンで選択できるし、パスワードも同じ要領だから、

”忙しい”

というのは理由にならないのでは?


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c105

[原発・フッ素51] 《「審査で苦しくなった」関電社長、原発の運転継続求める》経営を圧迫するような原発であればそれをやめればいいだけ



おーーーい、関電の岩根社長さん、起きてはりまっか?


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

「審査で苦しくなった」関電社長、原発の運転継続求める SankeiBiz
https://www.sankeibiz.jp/business/news/190425/bsd1904252000012-n1.htm
2019.4.25 20:00
 原子力規制委員会が、原発に設置が義務づけられているテロ対策施設を期限内に完成させなければ原発の運転停止を命じるとしたことを受け、関西電力の岩根茂樹社長は25日、「規制委の審査の過程で工事が膨大かつ高度になり、苦しい状況になったのがわれわれの立場だ」と述べ、原発の運転継続への理解を求めていく意向を明らかにした。

 岩根社長は大阪市内で開いた定例会見で、施設の完成を間に合わせるため、工事にかかわる人員を増やすなど対応策を取ると表明。期限に間に合わない場合でも、「どのような代替措置を取れるかを具体的に検討し、規制委に丁寧に説明していく」とした。


 さらに、「テロなどに伴うシビアアクシデント(過酷事故)を起こさないための機能は原発本体に全てそろっている」とも言及。原発が停止した場合の電気料金の値上げについては、「現段階で考えていない」とした。


 関電が同日発表した平成31年3月期連結決算は、最終利益が前期比24・2%減の1150億円で2期ぶりの減益だった。大飯原発3、4号機(福井県)の再稼働に伴う電気料金の抜本値下げなどが響いた。売上高は5・6%増の3兆3076億円で2期連続の増収。販売電力量は2・2%増の1178億キロワット時で8期ぶりに増加した。


 令和2(2020)年3月期の連結業績予想は、売上高が1・7%減の3兆2500億円、最終利益は21・7%増の1400億円を見込んでいる。ただ、販売電力量は競争環境が厳しくなるとして減少に転じるとみている。


規制委の審査を受けて要求されているものというのは、目的に沿った必要最低限の条件を整えなさいということでしょう。 にもかかわらずテロ等による過酷事故を起こさないための機能は既に原発本体に全てそろっているって、何を気のふれたような世迷い言を言っているのでしょうか?


しかもオタクは原発を電力産生のために利用している単なる事業者に過ぎないのに、規制委の存在意義を否定するような発言を平気でマスコミの前で訴え、しかも今現在の原発の機能でテロ対策は充分ですって、もう空いた口がふさがりません。


最初に脆弱性が監督官庁の審査によって導かれたからこその要求ありきでしょう。 それを何ら根拠のないウチの原発はテロ対策も充分ですってお手盛り発言をして誰が信じますか? 


この長引く不況下で、大体減益でも一千億以上の利益をエネルギー企業があげるってこと自体が、


”すんません、うちらほどピンハネして儲かってる会社はありまへん”


って宣言しているようなものでしょう。 本来、エネルギー産業なんていうのは、全産業の根幹であって自己の儲けを抑えてでもより安価で安全なエネルギーを社会全体にもたらすことで貢献するっていうのがあるべき理念なんじゃないでしょうか。


まぁ、通常運転でも超危険放射性核種トリチウムをはじめ数百種以上の放射性核種をバンバン環境中に暴露し続けることそのものがテロ行為だと言えなくもないのでしょうが。


そして一番言いたいのは、過酷事故を一旦引き起こせば、国家の存亡にまで関わる可能性の高い、しかもウラン採掘からバックエンドまで含めた実質的コストが天文学的な金額に至るような原発に固執する姿勢がおかしいやろって話で、その上”苦しい状況”になる今回の問題があるなら、原発やめたらええやんか、岩根さん、えっ、そんなこと、口が裂けても言わねーって。



おあとがよろしいようで。



超危険放射性核種トリチウム


遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/445.html
[原発・フッ素51] 福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化し…

福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております















なんか最近フクイチがきな臭い。 つい先日も発光現象があったばかりだし、1号機からの黒い粉塵ってのも非常に気になるし、これはおそらくホット・パーティクルなんだろうけど、黒いって何の核種かな? 政府や東電の実はやりっぱなしの放ったらかしのツケが今になって回ってきたのでしょうか。 やっぱりこれらの現象って、東海アマさんが指摘している、不完全核爆発の前触れかなにかなのでしょうか?


以下そのアマちゃんださんのおっしゃる不完全核爆発より抜粋

 問題は今なのである。プルトニウム239の半減期は24000年、事故時から、ほとんど減っていない。プルトニウム240の半減期は6500年、これも減衰していない。


 あとは、両者を含むプルサーマル核燃料が、地下に沈降し、ブスブスと地下で散発的に臨界を繰り返すことで、反応のたびに、プルトニウム240の比率が高まってゆくのである。


 もちろん、こんな事故は人類開闢以来初めてのことなので、誰もパラメータを理解していないし、プルトニウム240が、どのような現状にあるのか知るよしもないが、少なくとも、ガンダーセンのいう即発臨界=不完全核爆発のリスクは、臨界が続けば続くほどに高まってゆくのは確実である。


 表題のフクイチ三号炉における不完全核爆発のリスクとは、このように臨界のたびに増えてゆくプルトニウム240が、何らかの刺激、例えば、核燃料に近い位置で水素爆発が起きるような圧力が発生しただけで、不完全核爆発を引き起こし莫大なアクチノイド系危険核種が大気放出される可能性があることである。



その東海アマさんが指摘している、不完全核爆発
《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/851.html


先日の発光現象
続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html
[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
114. お天道様はお見通し[402] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月25日 23:06:04 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[16]

管理人さん

素晴らしい、有難うございます。

このコメント以後、冒頭部での表題付けを一切排除させていただきます。

感謝です!!


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c114

[お知らせ・管理21] 2019年04月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
118. お天道様はお見通し[403] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月26日 04:34:45 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[17]

管理人さん

コメント投稿時に関するお答え有難うございます。

なるほど、そういう考え方も確かにあるのですね。

これだけだと他の方に”どういう考え方なんだ”といわれそうなので以下の部分を敢えて添えますが、

管理人さんの、

>コメントの自由度を制限することは阿修羅掲示板の方針とは相容れません。

を受けて今一度、以下の

阿修羅掲示板の投稿規定 2011.09.12版
http://www.asyura2.com/11/kanri20/msg/297.html

を見返して、以下の部分、

>公開することにより、制限の透明性を担保しようと思っています。
>だいたいの読者が、『そういうことならしょうがないよね』と思うような制限や処置に>>なっていると思ってます。

で、なるほど、そういうことですか、と私の中のひっかかりも緩和されました。

仰せごもっともだと思います。 何と言っても私達はロボットではない、昨日Aだと考えていたことも、今日になればBと思い始め、明日になったらやっぱりAに戻った考えになったり、ひょっとしたらCという新たな考えをもちはじめるかもしれないような、生身の人間でしょうから。

全くこの件に関しては、『そういうことならしょうがないよね』という制限や処置ですね。


ありがとうございました。



http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/553.html#c118

[原発・フッ素51] 福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化し… お天道様はお見通し
2. お天道様はお見通し[404] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月26日 04:52:06 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[18]

トリチウム毒霧もでてるし…









http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html#c2
[原発・フッ素51] 《もしかしたら、トリチウムが本当に人類を滅亡させるかもしれない。》 と遠く《八丈島2019年4月24日から26日午前4:00まで、30時間連続で湿度100パーセントになってます。福島原発事故の影響に間違いありません。》 と 《トリチウム》



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

もしかしたら、トリチウムが本当に人類を滅亡させるかもしれない。 東海アマブログ
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-722.html
 以下は、今から三年と少し前、2016年年初に、私が渾身の努力で書いた、トリチウムを説明したブログであるが、これまで読んでいただけたのは、おそらく百名にも満たないだろう。
 私の、このブログは、グーグルで「トリチウム」と検索してみても表示されない。もしくは、数十ページも後ろの方に目立たないように出てくる程度だ。


 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-106.html


 だが、今見ても、大切な情報が網羅されているので、読者には、ぜひ読んでおいていただきたい。


 今、読み返して、書き残したかなと思うのは、トリチウム環境汚染の最大級の原因として、原子炉内で中性子制御(減速材)に使われるボロン(ホウ素)とリチウムが、中性子に当たることで、トリチウムが生成されるというメカニズムである


 加圧水型の場合は、炉心内で中性子を吸収させるのに、ホウ素とリチウムが添加されるが、これが中性子を吸収したとき、トリチウムを生成する
 沸騰水型の場合は、制御棒に炭化ホウ素が含まれていて、やはり中性子を吸収してトリチウムを発生させる。生成量としては加圧水型の方が桁違いに多い
 いずれも、一次冷却水に溶け込むので、原発は、これをそのまま海洋に放出するので、通常運転の原発による環境汚染の最大核種が、このホウ素由来のトリチウムである


 なお、濃度は高くとも、海水に直接流すので、たちまち薄まって「法令に定める濃度限度i(60Bq/cm³)以下」ということになるが、どんなに危険な濃度の放射能であっても、無尽蔵の海水に投げ込んでしまえば、薄まるという屁理屈で、原発は運営される。


 濃度限度は、薄めたトリチウム水を飲用しても、年間1ミリシーベルトの内部被曝にとどまるという理屈からだが、現実には、冒頭に紹介した私のブログに書いてあるように、矢ヶ崎克馬教授は、18.6KというGM管ですら測定できないほどの微弱なベータ線エネルギーは、生物細胞に極めて親和性が強く、染色体遺伝子を激しく損傷すると指摘している
 http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/636.html


 原発推進側は、OBT有機トリチウムの弊害が指摘されてからも、未だに微弱なベータ線の健康影響は存在しないという妄説にしがみついている。


 以下は、原子力産業の学者たちが作っているATOMICA という「原子力辞典」であるが、トリチウムガスの生物危険性を1とすると、トリチウム水の危険性は、10000、有機結合トリチウムの危険性は23000と書かれている
 https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_2269.html


 だが、政府系のトリチウムの危険性を知らない、もしくは50年前の知見にしがみついている安全審議会委員によれば、「トリチウムの危険性は見つからない」と、完全に科学的知見を放棄し、痴呆的発言を繰り返している
 http://www.minyu-net.com/news/news/FM20181201-330281.php


なお、トリチウム生成については、ボロン10からの生成以外に、ウラン235の三体核分裂の確率から生成されるメカニズムがある。
 ウラン燃料は、ほとんどの場合、二つに核分裂するが、まれに(0.3%前後)トリチウムを含む、三つに分裂する確率が存在する。
 しかし、量的には、ホウ素・リチウム由来が圧倒的である。


 もう一つ、覚えておきたいのは、CANDY原子炉というタイプでは、トリチウムの放出量が、加圧水型よりも、さらに大きいことである
 これは軽水炉ではなく重水炉であるため、トリチウムを生成する確率が桁違いに大きいからであるが、このタイプの原子炉の周辺では、極めて深刻なトリチウム被害が報告されている


 https://ja.wikipedia.org/wiki/CANDU%E7%82%89


 http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/genpatsu/tritium_1.html


 カナダのピカリング原発(重水炉)が環境放出したトリチウムにより、周辺住民のダウン症発症率が85%増加したとグリーンピース研究チームが報告している。
 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news125/news125tritium.pdf


 これは、ほぼ同等のトリチウムを放出し続けてきた、韓国古里原発でも、周辺住民に大規模な遺伝子障害の激増を引き起こしている疑いがあるが、韓国は民主国家ではないので、詳細なデータは明らかにされていない。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-712.html


 さて、トリチウムは、自然界にも宇宙線によって生成される確率がある。
 大気中の窒素・酸素が、宇宙線と反応して生成され、現在地球上に96京ベクレル存在するといわれる


 半減期は12.32年とかなり長く、おおむね消えるといってもいい1000分の1になるまで120年かかることになる
 核兵器が爆発する前までは、宇宙線によるトリチウムだけが、平衡状態として、大気リットルあたり、0.2〜1 ベクレル存在したが、核兵器と原発による汚染の結果、現在はリットルあたり、2〜4ベクレルが存在するともいわれる
 ビキニ水爆ブラボーは、一瞬にして2京ベクレルのトリチウムを大気中に生成したされる。
 伊方と高浜原発は、2012年までの10年間で、0.57京ベクレルのトリチウムを放出した。


 問題は、巨大事故を起こした福島第一原発である。
 先に、トリチウムの成因として、もっとも大きいのは、中性子吸収材として添加されたホウ素に中性子が吸収されて生成されることだと書いた。
 実は、メルトダウンして核燃料が炉心底を突き破って、どんどん落下したフクイチの事故では、制御不能になった核燃料の臨界を抑制するために、莫大な量のホウ素を炉内に投入し続けているのである


 これについて、東電も政府も、完全に口をつぐみ、情報を出さない(たぶん連中にも分からない)姿勢なので、いったい、どれだけのトリチウムが水に溶けて海洋に放出されているのか計り知れないのである


 トリチウムは、水素・重水素・三重水素ともに、完全に水素の化学的性質を持っているため、酸素などと反応すれば、たちまち水になる。だから土岐にある核融合実験場では、そうしたトリチウムをシリカゲルに水分として吸着することで除去している


 フクイチにおけるトリチウムが深刻な影響を与えていることは、事故以来、フクイチ周辺で、毎日のように水蒸気が施設を覆い、また湿度100%という、それまでなかった異常な気象条件が続いていることから、明らかである


 トリチウムが出ると、なぜ、霧が出て湿度が100%になるのか?
 これはスミルノフ派、論文監修委員の佐野博士がメカニズムを指摘している
 https://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12013183585.html


 フクイチが事故を起こしてからというもの、この周辺では、湿度100%というありえない気象条件が激増しているのは、事故現場から莫大なトリチウムが大気放出されているからである
 https://ameblo.jp/alice-astrology/entry-12047878558.html


 上に引用したが、水溶性トリチウムの生物危険性は、トリチウムガスの10000倍で、それが植物体、微生物に吸収されると、有機化OBTという形で生物親和性が高くなり、ガスの23000倍の生物毒性が作られるのである
 フクイチ周辺の土壌微生物が、トリチウム霧を吸収すれば、恐ろしい有機トリチウムに変化して、強力な遺伝子毒性を示すようになるのだ


 環境に存在するトリチウムが環境水として生物に入ると100%吸収され、うち3%がOBT有機トリチウム水分に変化し、2%がDNA分子として構成される
 ところがトリチウムの寿命は、100年近くあるが、半分が12年以内に、突然ヘリウムに変わってしまってDNAを崩壊させるのである
 生物体にとっては、遺伝情報を司るDNAが突然、機能を失うのだから大変であり、これによって染色体が壊れ、ダウン症などの遺伝子障害が発生するのだ。


 韓国や中国の原発は、軽水炉から重水炉(CANDI炉)へとシフトしているといわれ、これは加圧水型よりも、さらにトリチウムの放出が多い
 また、現在、フクイチ構内では、毎日、監視されずに太平洋に垂れ流されている汚染水地下水以外に、100万トン以上のトリチウム水が保管され、太平洋に排出すると表明しているが、このベクレル数に関する詳細な報告はない
 たぶん、地球上に存在する96京ベクレルに匹敵し、現在の地球環境におけるトリチウム濃度を数倍、数十倍に押し上げ、その分、生物の遺伝子破壊を起こすのではないだろうか


 参考資料


 《岡村孝子が白血病「信じて頑張る」インスタに直筆文》湿度100%トリチウム毒霧が日本全土発生併せて全国で白血病も増加する
 http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/425.html


投稿者 お天道様はお見通し 日時 2019 年 4 月 22 日  


 
土岐市・多治見市における重水素核融合実験のトリチウムと中性子
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-56.html


 参考資料 トリチウムの測定
 https://atomica.jaea.go.jp/data/detail/dat_detail_09-04-03-25.html


 矢ヶ崎克馬琉球大教授は、トリチウムの生物毒性は、その微弱なベータ線と裏腹に、極めて激しいものであると指摘している
 もしかすると、トリチウムが生物の遺伝子破壊に果たす役割は、我々の想像をはるかに超えて大きいかもしれない
 アクチノイド核種(重い核燃料など)は、毒性を顕現させるまでに数十年という時間が必要になるが、トリチウムも、おそらく10年以上のタイムラグを経て、人類の遺伝子崩壊を恐怖のレベルに追い込む可能性がある


 2011年の事故は、まだ起きたばかりだ。被害は、これから数十年もかけてじわじわとやってくる。








トリチウム 東海アマブログ
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-106.html


トリチウム

 東京電力は日本国民の電気を供給する公的使命を持った巨大企業でありながら、国民を見下し、小馬鹿にし、ウソで誤魔化す体質が身についた組織である。


 半世紀前に原発運営に着手して以来、マスコミに公表する内容は、すべて自分たちに都合の良いウソばかりと断言してもよい。
 都合の悪いことは公表しないか、数十分の一に矮小化し、みんなが忘れた頃になって、さりげなく、小出しにアリバイ証明のように流す。


 フクイチ事故の報告も、矮小化に次ぐ矮小化、ウソにウソを塗り重ねて、自分たちでさえ真実がどこにあるのか分からなくなっている。
 事故処理能力など存在しないのに、やってるフリだけをして時間稼ぎをしている。
 ウソをついても時間が経てば世間が忘れてくれるとでも勘違いしているのだろう。


 私は、最初から原子炉格納容器が破壊され、メルトダウンした核燃料が大気放出されたと予想していたが、東電は御用学者と工作員を総動員して
 「メルトダウンは起きていない」
 「原子炉は無事に冷やされてる、格納容器は健全だ」
 と見え透いたデマカセを言い続け、真実の情報ををデマ扱いしてきたのだ。


 だが、彼らは、原子炉が完全破壊されていることなど、事故の瞬間から、とっくに知っていた。それは事故直後のフクイチ所長や東電役員の涙の会見を見れば分かる。


 それを公表すれば2011年3月の消防隊や自衛隊を導入して決死の冷却を行ったことが完全に徒労であり、作業被曝者たちは、これから無駄死にを強いられることが暴露されてしまう。
 たくさんの命を犠牲にしたことも、原子炉の破壊を食い止めるために設置されていたはずのECCSや防爆安全弁など、すべての機能がまったく作動しなかったことも認めねばならなくなる。
すなわち、フクイチが壮大なガラクタにすぎず、安全対策が、ほとんど行われていなかった事実を認めねばならなくなるのである。
 ドバイに逃げた東電フクイチ事故総責任者、勝俣恒久を刑事被告人として強制送還させねばならなくなるのである。


 そして2015年12月、さりげなく小さな報告として格納容器破壊を垂れ流した。
 だが、このことでフクイチ事故は、それまでのレベル7ではなくレベル8を考えるべき未曾有の巨大事故を意味するものに変わったのである。


 そして、東電とマスコミ、政府が必死になって隠蔽してきたフクイチ地下から噴出する蒸気の正体も明確に理解することができるようになった。
 それは莫大なトリチウムを含んだ水蒸気であった。
 地下では溶融核燃料が再臨界している。その証拠が、ヨウ素131やテルル129mなど短寿命核種の検出である。


 臨界し発熱する核燃料に地下水が接触して猛烈な蒸気が地面の割れ目から噴き出していて、これには膨大なトリチウムが含まれている
 これがフクイチの真実の姿であって、お笑いタレント安部晋三の軽薄すぎるデマ「フクイチ、アンダーコントロール」は、世界中の笑いものにされるべき妄想にすぎない


 連日連夜、フクイチから大気に放出されている莫大なトリチウム蒸気は、いったい、地球と人間社会にどのような影響を与えているのか?
 この先、子供たちの未来は、どうなるのか?


 佐野千遙博士によって、フクイチのトリチウムは気象に重大な影響を与えると昨年、はじめに報告された
 http://ameblo.jp/allahakbar231/entry-12013183585.html


 結果として佐野氏の予告通り、夏場、不可解な日照不足になって、米などの品位等級を大幅に落としてしまった。


 また、気象史に例を見ない、異様な湿度100%の多発も、トリチウムの影響と指摘する声がある


 今の段階で、これらのメカニズムについて解明されているわけではないが、フクイチのトリチウム放出は、おそらく地球規模で大きな異変をもたらす疑いが十分にある


【トリチウム】


 トリチウムが初めて発見されたのは、1931年、コロンビア大学のハロルド・ユーリー教授によってだが、当初、これが放射能を持つことは分からなかった。


 半減期12.3年の水素同位体は、わずか18.6Kevのベータ線を放出し、3ヘリウムに変化するが、18.6Kの微弱ベータ線を検出することは技術的に困難だった。


 GM管はエネルギー特性により低すぎるエネルギーのベータ線には感応しないし、そもそも検出器の窓を突破できるほどのパワーも存在しない。
 これを測定するためには、電離箱の中にトリチウムガスを送り込むしかなかった。
 現在でも、トリチウムのベータ線を通常の測定器で測定するのは不可能。シンチレータ検出器の入った厚い遮蔽箱に気体か液体を流し込んで測定するしかない。


 このように、あまりに微弱なベータ線しか出さないトリチウムは、当初から無害安全だと思われたのも当然であった。
 だが、真実は逆であった


 エネルギーが低いと生体内で電子(=ベータ線)の親和性が高まり、電離密度が高エネルギー核種の10倍も高くなり、細胞の破壊力が大きくなっていたのだ
(矢ヶ崎克馬琉球大教授)


 被曝法則には有名なベルゴニー・トリボンドーの法則と、もう一つペトカウの法則がある
 これは、同じ累積線量を浴びても、短時間で高線量を照射されるのと、長時間で低線量を照射されるのとでは、低線量の方が、はるかに細胞破壊効果が大きいというものである


 トリチウムにおける低エネルギー被曝が、実は高エネルギー核種による被曝よりも電離作用が大きく、深刻な事態を引き起こすという事実は、ペトカウ効果に共通するもので、いずれも長らく原子力産業におけるタブーとして隠蔽されてきた
 現在ですら、これを否定する無知な学者や核産業関係者が多い。NHKを筆頭に、報道も一切されていない


 トリチウムのベータ線は測定できないほど微弱で、したがって安全であるという見え透いたウソを、いまだに原子力産業は押し通そうとしている。
 もしトリチウムの恐ろしい真実が知られてしまったなら、年間数千兆ベクレルというトリチウム放出が人類の未来を奪う極悪行為であると世間に認識されてしまうのだ


 だが、それどころか、トリチウムを有機化したOBTという形態だと、桁違いに生物毒性が高まることが発見されたのである。
 トリチウム水が植物・藻類に吸収されると光合成を経て、有機型トリチウムOBTに変化する。
 これは普通のトリチウムとは、まったく挙動が異なり、造血組織や遺伝子に対して激しい毒性を示すようになる。


 トリチウム水HTOの生物半減期は十日ほどで、継続摂取がなければ、三ヶ月もあれば体内から消えてしまうが、OBTの場合、生物半減期が40日前後、消えるには一年以上を要する。


 トリチウム水が体内に入った場合、内部被曝の危険度はガンマ線より大きい。
 セシウムが体内に入った場合の吸収率と似ていて、トリチウムは、ほぼ100%吸収される。皮膚からも吸収されてしまう
 その後、すみやかに体組織に均等に分布し、2%がDNAの構成要素となる


 DNAの水分子になった場合、本来は永久不変の細胞水として機能すべきものが、次々と壊変し、ヘリウムに変わってしまうのだから、DNAにとってはたまったものじゃない。基本的な機能が失われ、遺伝情報が崩壊してしまう
 この結果、ダウン症が起こりやすくなり、ガンや白血病のイニシエーションともなる


 カナダのオンタリオ湖岸にあるピッカリング原発で1991年に行われたグリーンピースの調査で、トリチウムが原因で、周辺住民の新生児にダウン症が85%増加したことが疫学的に証明された
 この原発は特別に多くトリチウムを放出するタイプで、その放出量は、年間1000兆ベクレルにも達するため、トリチウム影響調査に選ばれたが、他の原発でも厳密な疫学調査を行えば必ずダウン症などの増加を発見できるだろうと担当者は述べている


 この調査で特記されるのは、トリチウムの放射線エネルギーは極めて低いので、シーベルト=線量等量に一般化されたICRPの評価では健康被害はありえないほど小さいという結論が最初から出てしまう。
 このためICRP評価基準を避けて、グリーンピース調査団は、トリチウムの化学的毒性からアプローチし、ダウン症の有意発症を証明してみせた。
 放射線被曝は、化学毒性、生物毒性、物理毒性を加えて総合的な評価が欠かせないことを示すものとなった。


 イギリス、セラフィールド核燃再処理工場周辺において、子供たちの白血病増加の原因についても、疫学調査の結果、トリチウムが原因であろうと疑われている


 水素は、普通の水素(軽水素)、重水素、三重水素の三種類あるが、同位体の化学的性質を決定するのは原子核の質量ではなく、外殻電子の数なので、いずれも同じ化学的性質を持つ水素であり、すべて水になる。
 ところが、いくつかの実験によれば、トリチウム水を飲用させたマウスや、水中に泳がせた魚は、すべて死に絶え、植物は、まったく発芽しなかったと報告されている


 ピッカリング原発での被害アプローチは、放射線物理学・生物学ではなく、化学毒性の立場から行われたが、生物体組織にとってトリチウムは極めて有害であることが明らかになり、その割合が増えると生物は死滅してしまう
 トリチウムの全毒性は、いまだに未解明であって、被害は一部しか知られていないことを知っておく必要がある


 トリチウムは元々、自然に生成される核種だが、人類が核開発を始めたことで激増し、自然に存在していた量の5倍以上に増えている
 1962年の大気圏核実験後には100倍以上に増えたとの報告もある


 当初、トリチウムを無害核種と勘違いした核兵器国家米ソは、これを莫大に放出する核融合兵器でさえ「核汚染をひき起こさないクリーンエネルギー」と宣伝し、水爆実験を重ねた。
 
 1954年のアメリカによる水爆実験は2京ベクレルのトリチウムを大気放出し、加えて1962年の膨大な大気圏核実験によって、地球上の水はリットルあたり100ベクレルを超したといわれ、カナダなどで行われた核融合実験も莫大な汚染を引き起こしたとされるが、その後、半世紀の時を経て、やっと環境汚染が減少した段階だった。


 原発の運転によっても、加圧水型で年間200兆ベクレル、沸騰水型で年20兆ベクレルのトリチウムが生成され、全部を大気放出している
 核燃料処理施設では桁違いに深刻で、六ヶ所村処理場の場合、年間2000兆ベクレルの大気放出が計画されている
 日本の54基の原発から放出されるトリチウムの総量は400兆ベクレルに達し、もし六カ所再処理施設が稼働すれば、年間2400兆ベクレルという莫大な量が大気放出されてしまうことになる


 これらの核開発の結果、元々の自然界の雨水中に存在するトリチウムは、リットルあたり0.2〜1ベクレルだったものが激増し、今ではリットルあたり1〜3ベクレルになっている


 トリチウムの半減期は12.3年であり、百年もすれば、ほぼ消える
 半世紀以上を経て、やっとリットル数ベクレルまで低下したところにフクイチ事故が起きた


 東電は徹底した隠蔽体質で真実を一切公表していないが、大気放出されているトリチウムは、再処理工場なみの莫大な量になっている疑いがあり、この結果、環境水資源中のトリチウム桁数が増える可能性が指摘されている


 さらに土岐市などで核融合実験が行われるようになり、これも莫大なトリチウムを除去しないまま環境に放出し、周辺住民の健康被害やダウン症児激増が懸念されている


 気体水素としてのトリチウムの分離は容易である。トリチウムガスと空気を混合して触媒を通せば、そのまま水になってしまう。これをシリカゲルで集めるだけだ
 土岐市核融合研では、9割を水にして処理するというが、年間、数百兆ベクレルのトリチウムの全量を保管することなど不可能で、どこかで環境に垂れ流すしかない
 具体的には、土岐市の大気と土岐川(庄内川)に流されるのである


 おまけに、この施設では年間50万シーベルトという中性子が発生する。
 東海村JCO臨界事故の例では中性子を浴びたナトリウム24が20キロも離れた場所で発見されていることから、土岐市全域に、もっとも危険な中性子照射が発生してしまう可能性を示している。
 この完全遮蔽には、幅が10mもの水プールの遮蔽壁で施設全体を覆う必要があるが、そんな計画は存在しない。


 トリチウムガスからトリチウム水を作るのは極めて容易だが、トリチウム水からトリチウムを分離するのは絶望的に困難である
 アレバ社あたりが東電に売り込んでいるようだが、アルプス同様、ほとんど成功していない。いわば高額の処理費をせしめる詐欺の一種と見た方がよい。
 ひとたび水になったトリチウムを元のガスに戻すのは原理的にも不可能に近く、気体拡散法や遠心分離法などを使っても、コストが凄まじいものになるだろう
 外殻電子の数が同じなら化学的には同じものである。質量が異なれば物理的に違うもので、質量差を利用して分離するわけだが、重水の分離は容易だが、三重水素の分離は極度に困難だと考える必要がある。
 酸化マンガンがトリチウムを選択的に吸着する性質があるとされ、分離技術が公開されたが、これも本当に実用化できるのか疑わしい。


 トリチウムは水であって、すべての水に拡散平均化する性質(エントロピー増大)を持っている
 すべての生物の細胞内に情け容赦なく入り込んでDNAを破壊して回るのである
 トリチウムが自然消滅するには、生成から百年を要する
 この間に、どれほど多くの子供たちがダウン症や白血病で残酷な悲劇に見舞われるか想像もつかない


 こんな危険な物質を作り出しながら電気を供給することに何の知性が存在するというのだろう?
 そこにあるのは、自分たちが最先端の科学技術を手にしているという、愚かな自己陶酔、優越感だけだ。
 他の放射能ばらまき集団と同じで、子供たちの未来を何一つ考えないで、目先の金儲けと権力欲だけに奔走する愚劣きわまりない利己主義者の姿である。
 電気を売るとの名目だが、本当はは戦争の技術開発に過ぎない。核融合の研究とは、すなわち水爆開発以外ありえないのである。
 
 原子力を扱うことの意味は、国家という虚構の自己肥大、自己陶酔、自分たちが選ばれた人間であるとの愚かな優越感、他国を圧倒したいと考える優越妄想、他国の脅威という被害妄想であって、人間の愚かさの究極の姿だと知るべきなのだ。
 
 こんなゴミのような低俗な権力者ばかりがのさばり、ウルグアイのムヒカ前大統領のような人間愛に満ちた人を見ることは滅多になくなってしまった。
 核開発あるかぎり子供たちの未来は残酷の一語である。


 この世界の究極の法則は「因果応報」=与えたものを受け取るという意味であるとすれば、こうした、あまりに愚かな原子力開発は、同時に我々に内在する思想と人間性の反映といえるかもしれない。


また、蛍光ペンだらけになっちゃった。



間違い部分もあるかも知れないけれど、本当に超危険なトリチウムのお話


遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/452.html
[原発・フッ素51] 《福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上》ムラというのは危機管理という概念の全く存在しない世界なのか?






《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上 NHKNEWWEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190426/k10011898571000.html
廃炉作業が行われている東京電力福島第一原子力発電所で原子炉のある建物の扉を開けられる鍵が9000本以上もあるなど、不適切な管理が行われていたことがわかり、原子力規制庁は東京電力を厳重に注意しました


原子力規制庁によりますと、去年12月、福島第一原発1号機の原子炉建屋の扉の鍵を紛失したと通報があり、調べた結果、一部の現場で鍵の管理簿が作られていなかったため、紛失に1週間余り気が付かなかったことがわかったということです


鍵の管理状況をさらに調べたところ、1号機の別の扉に取り付けられた南京錠を開けられる鍵が9000本以上あることが分かり、規制庁は核物質を奪われないためのルールに違反しているとして、東京電力を厳重に注意しました


紛失した鍵は、誤ってゴミと一緒に焼却されたと見られるほか、南京錠の鍵の大部分は原子炉建屋とは別の場所で保管されていて、いずれも使われた形跡はないということです。


一つの南京錠の鍵が9000本以上もあった理由について、東京電力は、確認中だとしています


問題の鍵はすでに取り替えられていて、管理簿の整備などの改善も終えたということで、東京電力は「厳粛に受け止め核物質の防護を徹底していきたい」とコメントしています。



”ここは部分的に高線量だし日中は作業員らでごった返しているから、まさか別の意図を持って侵入してくるような輩なんて存在しないだろう…。”


”事故の修復に伴い現場には、かなり多くの指揮系統が混在し、常時大勢の作業員らが出入りしている環境だから、系統ごとに管理さえ万全であれば、別に問題は起こらないだろう”


などという、希望的観測に基づいたような妄想からこのような事態を招いたのでしょうか? でもフクイチの現況と記事から察して思考すると、多分これと似たようなあってはならない理解が、監督責任者である東電にあったからこそ、


一つの南京錠の鍵が9000本以上もあった理由について、東京電力は、確認中だとしています


といったコメントしかできないのだろうし、実際アクセスに関する管理などは現場に任せっきりの状況なんじゃないかと予想できちゃいます。 


そしてたったひとつの南京錠の鍵が既に九千本もあるっていうことは、本来安全管理上必要であるような施錠が無視され、


”フクイチ内部での多くのアクセスポイントでの常時解錠状態”


なんかもあるんじゃないのかと勘ぐってしまいます。 どこまでいっても、ムラ意識というのは、一般常識からは遥か遠くにあるようです。 


特に職能上の頂点及びその付近で働く人的資源に深刻な問題がある限り、それは上意下達の法則に則り全体に伝播していくし、そこでテロ対策仕様の原発などを作ったとしても、それは全く無意味であろうし、そういう劣化した考えの持ち主に原子力を利用する上での真の安全管理ができる道理も存在しないでしょう。


自称エリート・上級市民らは、できても己の保身程度でしょう。 だから、一つの南京錠に九千本の鍵がある事実についての質問を受けても、”まず謝罪”するような声もなく、他人事のような反応しかできないのでしょう。



現場に任せっきりではいけないフクイチの切迫した現状


福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/453.html
[原発・フッ素51] 《福島第一原発の原子炉建屋 開けられる鍵が9000本以上》ムラというのは危機管理という概念の全く存在しない世界なのか? お天道様はお見通し
1. お天道様はお見通し[405] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年4月27日 05:30:11 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[19]


投稿者ですが

肝の部分を貼り付けるのを忘れてしまいました。

それは、去年12月にその通報があったにもかかわらず、報道されたのが昨日の夜、4月27日の夜八時であったことです。 何故このような重大事象の報道が以前にされなかったのか?

そしてツイッターにもあるように、また何故、報道時にRTできない、関連記事がすぐ削除されるような事象が発生したのかという点です。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/453.html#c1
[原発・フッ素51] 電力各社への原発テロ対策に関する規制委強硬姿勢は天木直人さんの言うように安倍政権の事実上の脱原発宣言で、それが恒久的なものであるかどうかについての考察



今、政治板で天木直人さんが自身のブログ上で、一連の稼働中の原発へのテロ対策に関しての規制委の強硬姿勢は、安倍政権による事実上の脱原発宣言だって言うのを見て思ったのが、これが自民党官僚政府の総意であり恒久的なものであればまだ歓迎もできるんだろうけど、どうやらそうでもないような書き方をしていらっしゃる。


とう言うのも結局その脱原発への豹変は、消費税率の引き上げ凍結あるいは引き下げ論議同様の安倍政権による自己延命策の一貫で、ともに今夏の総選挙時における選挙対策だろうって。


選挙対策で脱原発って言われても、安倍政権周辺だけがそれを主張しても、そこに選挙後や次の政治を差配する人になったときの担保があるわけでなし。 


でも、先日母子を轢き殺した暴走野郎自称エリートの上級国民、飯塚幸三爺は原発ムラの重鎮だっていうし、以前であればそこまでのつっこんだ報道はなかったであろう、事故の原因にも関わるかも知れないようなその爺様のプライバシーに関してのニュースも流れてるし…。




池袋 母子死亡事故 医師から運転控えるよう指示 NHKNEWSWEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190427/k10011898751000.html
池袋 母子死亡事故 医師から運転控えるよう指示 2019年4月27日 5時09分
東京 池袋で歩行者などが次々にはねられて3歳の女の子と母親が死亡した事故で、運転していた87歳の高齢者は右足を治療中で、医師から車の運転をなるべくしないよう指示されていたことがわかりました。警視庁が足の状態がどう影響したか調べています。
今月19日、東京 豊島区東池袋で、乗用車が暴走し自転車に乗っていた31歳の母親と3歳の長女が死亡し、10人が重軽傷を負いました。
運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(87)は、けがをして入院中で、事故直後、「アクセルが戻らなくなった」と話していましたが、車に不具合はなく、警視庁は運転ミスが原因と見ています。
元職員は1年ほど前から右足のひざの治療のため都内の病院に通院していましたが、医師から「車の運転はなるべく控えるように」と指示されていたことが関係者への取材でわかりました。ふだんはつえを使って歩いていたということです
警視庁は、通院していた病院からカルテの提出を受けて、右足の状態が運転にどう影響していたかを調べるとともに、元職員の退院を待って本格的に事情を聴くことにしています。


このようなムラの重鎮を追い込むような報道を忖度NHKに許すってことは、それが本気であるという度合い、あるいはそことの決別の表明なんかでもあるんじゃなかろうか。


んまぁ、フクイチの現状を考えれば到底ムラの存続も、原子力の継続利用もありえないのは一目瞭然なんだけど、この国はムラがムラでなくならないと原発もなくならないだろうし…。



阿修羅読者の方々はこの件に関してどう思われますか?




これ以上の原子力政策なんてありえないフクイチの現状


福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html


その天木さんの仰せの記事


<事実上、原発は、もはや無理だと宣言したのだ!>脱原発に舵を切った安倍首相の野党つぶし  天木直人
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/178.html


規制委テロ対策関連記事


《「審査で苦しくなった」関電社長、原発の運転継続求める》経営を圧迫するような原発であればそれをやめればいいだけ
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/445.html


《対テロ施設、建設間に合わない原発9基が停止の可能性》地域性テロ施設をテロから守る工事はありえないのを知ってる電力会社?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/408.html





引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/455.html
[原発・フッ素51] 《事故から33年今のチェルノブイリは危険なのだろうか?抜粋》《効率の良い大量殺戮兵器の福島原発》一基vs三基メルトダウン




今から33年前の4月26日、チェルノブイリ原発事故が起こったのですね。 で、以下スプートニク日本の記事なのですが、


事故から33年今のチェルノブイリは危険なのだろうか? スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/opinion/201904266180044-33/


1986年4月26日、世界は人類史上最悪の惨事の証人となった。チェルノブイリ原発事故である。この事故は国際原子力事象評価尺度(INES)の最高レベルであるレベル7と格付けされた。同じくレベル7と評価されたのは2011年に起こった福島第一原発事故である。スプートニクはチェルノブイリ原発事故に関するあまり知られていない事実を紹介する。



840万人:チェルノブイリ原発における爆発の結果、計840万人が様々な強度の放射能に晒された
70%:放射能汚染が一番ひどかったのはウクライナではなくベラルーシであり、70%の被害が同国に集中している。このためベラルーシ国土の5分の1では農業ができなくなってしまった
80万人:事故処理作業には、ソ連全土から80万人が参加した
36時間:事故から36時間が経過してようやく、主に原発勤務者が住んでいたプリピャチ市から4万7500人が避難した
200人:現在、立ち入り禁止区域にはおよそ200人が暮らしており、彼らはサマショール(帰ってきた人々)と呼ばれている
500万人:ロシア、ウクライナ、ベラルーシの約500万人が放射能事故の被災者として国の給付を受けている



現在、チェルノブイリにおける放射線レベルはモスクワやキエフ、あるいはミンスクのものとほとんど変わらない:空中測定では放射線はおよそ12-15µR(マイクロレントゲン)/時。住民のガンマ線許容等価線量は30µR/時である。しかしチェルノブイリにはいわゆる住民は存在せず、立入禁止区域の作業員だけが滞在している。IAEA(国際原子力機関)の規定により、チェルノブイリでの作業は交替方式、つまり半年間に2-3カ月だけ行うことが許可されている。放射能は原発の周辺に均等に拡散したわけではなく、点のように染み付いた。そのため立入禁止区域内には、原発の隣接地域より10倍も危険な場所がある。



33年間、人の影響がなかったことで、立入禁止区域に生まれたチェルノブイリ放射線生態系生物圏は、その数と多様さで世界有数の自然保護区と競うことができるほどだ。ここではオオヤマネコ、イノシシ、ヘラジカ、ウサギ、キツネ、コウモリ、カワウソ、ノロジカ、オオカミの数が急激に増えた。調査によると、チェルノブイリ区域のオオカミの数は隣接する「クリーンな」地域より7倍も多いことが明らかになった。


寿命が比較的短いことから、動物は放射線の影響を受けるには至らないようだ。しかしながら、オオカミに殺されたイノシシの残骨を2019年2月に調べた結果、組成内のストロンチウム(Sr-90)は37倍、セシウム(Cs-137)は96倍の超過が見られた。このことは、チェルノブイリ区域では今もなお土壌と水の高度汚染が続いていることを物語っている。



2018年末、崩壊したチェルノブイリ原発4号炉を覆う構造物、つまり新安全閉じ込め構造物(New Safe Confinement)の組立作業が完了した。移動式アーチの形をした新しい石棺は、1986年11月に突貫工事で建設された老朽化「シェルター」を すっぽりと覆っている。3万6000トンの鋼鉄の巨大な構造物は100年の耐用年数を見込んでいる。その間に、原子炉とその内部にある200トンの核燃料残留物、放射性廃棄物、放射席粉塵は除染され、完全に安全な建物になるはずだ。




分類上では同じ深刻度合いのレベル7であっても、チェルノブイリは一基メルトダウン+爆発、一方フクイチは三基メルトダウンの三基爆発であり、その重大・深刻性は格段に異なった事故だったのではないでしょうか。




以下、 チェルノブイリと福島 事故は異なるが、結果は似ている スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/opinion/201804264821133/より抜粋

現在ロシアではすべての原子力発電所周辺の監視区域に、放射線量を監視する自動システムがつくられた。同システムにより原発の他、放射能の危険性を持つ他の原子力関連企業の周辺状況を誰でも評価することが可能だ。






トリチウム製造工場フクイチは、世界気象を激化させ、あらゆる生物の遺伝子に侵入、それを破壊することで命を大量殺戮する
遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/460.html
[政治・選挙・NHK260] 電力各社への原発テロ対策に関する規制委強硬姿勢は天木直人さんの言うように安倍政権の事実上の脱原発宣言で、そ…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/211.html
[原発・フッ素51] 「テロ未対策原発」に規制委が厳しく停止を迫る裏事情…update2






フクイチのときStuxnetで1F3がメルトダウンしたとジムストーンが情報を流していた。 インターネットから隔離されていても起きる最近のサイバー被害は、原発に対するサイバー攻撃が現実化してきたことを意味している。
Did the Dimona Dozen murder the Fukushima 50?
インターネットから隔離していたはずなのにサイバー攻撃されてしまったのは、思い出せるだけでJRマルス、東証、自衛隊、前橋市教委、737MAX8が思い当たり、サイバー攻撃の関連技術を研究していた者も何人か消された。なので次は原発だと考えないほうがおかしい。そーいえば規制委の前委員長も「私なら東京に落とす」と言っていたなw。
「私なら東京に落とす」
ネットから隔離していることを口実にF/Wや侵入検知などのセキュリティー対策がなく、隔離されているのでWindowsもアップデートされてないw。


いちばん脆弱で暗号化通信などで対策できないのは、なんと、ヒトの脳の海馬と前頭葉間のWiFi通信だった。ここを攻略されるとチェルノブイリ原発のような事故が起きる。チェルノブイリ事故のテロの日取りを決めていた日本淘道会の理事長で元工業技術院院長のプリウスは暴走事故を起こされてしまった。


2011年の頃そんなバナナとバカにしていた陰謀論が、ひとつずつ現実に起きる事件で証明された。どれも実在し実行可能だったw。現実には不可能だと思っていた攻略方法を探していたのはヒトではなく人工知能だった。


人工知能のインフラはふだん見慣れたグラフィクスボードw。人工知能だけでなく臓器売買のDNA解析にもマネロンの仮想通貨マイニングにも使われてた。2011年のオレの認識は間違っていたのだw。 2019年のイースターにスリランカのカトリック教会と五つ星ホテルに連続爆破テロが起きたのが象徴的。


ジムストーンは特権階級の臓器狩りとカニバリズムまではヒントできなかったw。AKB48/NGT48のアイドルのダークサイドも。副知事の仕事と自治体の関与もw。サイバー兵器がパチンコのサブ基盤不正に由来していたことも。シャブとカジノのフィリピンも。FacebookとFBIと捜査2課の不正選挙も。




大飯差し止め元裁判長、津で講演 原発危険性「若い世代に」
2019/4/28 19:44 ©一般社団法人共同通信社
河合弘之弁護士(左)と対談する福井地裁の元裁判長樋口英明氏=28日午後、津市
 2014年に関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を認めない判決を出した福井地裁の元裁判長樋口英明氏(66)が28日、津市で講演し「原発の危険性が分かった以上、それを伝えていくのが私の責任だ。特に、何の責任もないのに負担を負ってしまっている若い世代に伝えたい」と訴えた。
 樋口氏は、原発の稼働を巡っては首相のほか地元自治体の首長、原子力規制委員長、裁判官が責任を負っていると指摘。「そのうちの誰か1人が判断すれば原発を停止させられるのに、そうなっていない」との見方を示した。


避難できない立地にしたのは意図的だ。 避難できなければ過酷事故対応に参加するしかなくなる。


では、誰がその対応をするのか? それは原発ムラ、公務員、教師、ヤクザ、広域暴力団、自治体職員、ケーサツ、公安、闇の核武装に関わってきた人達w


でもまぁ、それはふつうに当然の話でしょう。


公務員が過酷事故対応するなら被曝に備えて移植する臓器の確保が必要。こうして自治体による臓器狩りがはじまったw。


過酷事故が起きないかぎり立地自治体は人さらいと臓器狩りと臓器売買で儲かるというビジネスモデルができた瞬間だw。


裁判所が不条理な判決を使って恐怖政治を続けているのはなぜか?w 裏稼業が儲かるからだな。その裏稼業のおかげで天下り先がある。


ブラックスタートとブラックラン手順



「テロ未対策原発」に規制委が厳しく停止を迫る裏事情…update2 弁財天
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/npp-unti-terror-security



********** 引用ここまで **********


関連記事
オリバー・ストーンが語った「福一破壊疑惑」のスタックスネット
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/363.html



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/466.html
[原発・フッ素51] 《経産省、次世代原子炉の開発支援 6.5億円、海外勢に対抗》一枚岩でない政府規制委の厳格テロ対策は安倍政権延命総選挙対策



経産省、次世代原子炉の開発支援 6.5億円、海外勢に対抗  日本経済新聞(無料部分だけを転載)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO44325610X20C19A4EA1000/
2019/4/28付 日本経済新聞 朝刊


経済産業省は2030年代以降の実用化を目指す次世代原子炉や関連技術の開発に乗り出す。放射性廃棄物の量を減らす新型の高速炉や小型炉の可能性を探る目的で計6.5億円を支援する。ただ、原子力発電所の輸出戦略が行き詰まるなど事業環境は悪い。次世代炉を商用ベースに乗せられるかは課題も多い。


経産省が次世代炉の開発に本格的な補助をするのは初めてとなる。次世代炉の研究は、日本では東京電力福島第1原子力発電所の…


これは経産省が”安倍首相がどういう考えを持っていようが私達には脱原発なんて政策転換に至ることは決してありません、ムラはまだまだ健在です”って宣言しているようなもんでしょうし、やっぱり規制委による原発テロ対策の厳格適用は、総選挙前の野党潰しのためだけの一時的なパフォーマンスで確定じゃないでしょうか。




しかしツイートなんかを見て嘆息させられたのが、ナトリウム型高速炉って、人類は金属ナトリウムの扱いが不可能であるのは、机上でも、もんじゅでの実践でも証明済みやろーがっちゅーの!! プルトニウム燃やしてなんてのも、六ケ所再処理工場自体が稼働不可能に限りなく近い状況だっちゅーの!!


現在も地中深くで断続的再臨界していると考えられる燃料デブリ周りの、数十〜数百シーベルト/毎時という超高線量にお手上げで、フクイチも全く手付かずの放ったらかし状況だというのに、経産省もどの面下げて次世代原発の開発支援に6億5千万円つーか、まぁ、冷静になって思考すればこの金額援助は本格的な開発援助とは程遠い金額ではないでしょうか。 今回は単なる安倍政権のぶち上げた選対似非脱原発宣言への牽制球程度なんじゃないのかと思われるのですが………。


再処理の破綻


再処理工場も核燃サイクルもフィクション update22
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/210.html


廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/786.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/467.html

[政治・選挙・NHK260] 《経産省、次世代原子炉の開発支援 6.5億円、海外勢に対抗》一枚岩でない政府規制委の厳格テロ対策は安倍政権…原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/247.html
[原発・フッ素51] 《台湾現総統がデモ行進に自ら参加し、反核の意思を再び表明する》場所を問わず存在する原子力推進既得権益勢力の抵抗





(この部分は投稿者本人による意訳です。)
Taiwan's president reaffirms anti-nuclear stance at march FOXNEWS

https://www.foxnews.com/world/taiwans-president-reaffirms-anti-nuclear-stance-at-march?fbclid=IwAR236FskcHQ82BOEbgnF1l7JNBLATpJVT3u4ASk5Cq7zpLgDlRIgST9qCzA#


(台湾現総統がデモ行進に自ら参加し、反核の意思を再び表明する)


TAIPEI, Taiwan – Taiwanese President Tsai Ing-wen has reaffirmed her opposition to nuclear power before marching with anti-nuclear protesters.
(台湾:台北市 台湾の総統蔡英文はデモ行進の最前列で、他の反核を訴える人々とともに彼女の原子力に対する反対の意思を再び明らかにした。)


Tsai said at a news conference Saturday that her administration was taking efforts to promote renewable energy sources and reduce the need for nuclear power.
(蔡総統は土曜日に行われたニュースカンファレンスで、彼女の率いる現政権が再生可能エネルギーの促進に関して努力を払っていることや、それに伴う原子力の削減について述べた。)


She also vowed to reach her targets in reducing emissions from thermal power plants and retire nuclear power plants. She pledged she could do that without creating power shortages for Taiwan's 23 million people.
(席上、彼女はまた火力発電所からの二酸化炭素排出削減目標や原子力発電からの撤退についても真剣に実行すると語った。 彼女はその実行に伴い、台湾二千三百万市民が電力に関して一切の不便のないように実現させるとも公約した。)


Tsai then joined hundreds who marched through the streets of Taipei, the capital, beginning at the Presidential Office Building in the city's center.
(その後蔡総統は市の中心部に位置する中華民国総統府を発して他の原子力に反対する市民らとともに首都台北市をデモ行進した。)


Tsai's Democratic Progressive Party has long opposed nuclear power, particularly construction of the high-tech island's fourth nuclear plant on the tip of the island, north of Taipei.
(蔡総統率いる民主進歩党は長い反核の歴史を持ち、特に現在建設中で、実質的に日本からの輸出である台湾第四原子力発電所に反対している。)


********** 引用ここまで **********


総統自らデモ行進の先頭に立つといった意思表示は大変素晴らしく歓迎されるべきことなのでしょうが、ここから読み取れる事は、現政権のトップであっても簡単に国家の原子力政策を変更できない程強い抵抗勢力の存在が台湾にもあるという現実が推察されるのではないでしょうか。


残念ながら日本の原発ムラに相当する既得権益勢力は世界中どこにでもあり、一政党が政権をとっても、それを崩す力には至らないのでしょうし、そうであるからこその蔡総統自らのデモ参加なのでしょう。


自らがそのムラの一員であると考えられるような、カネへの執着や自己保身に奔走する日本の政治家や官僚どもはもちろん、それに抗する野党のトップですら、台湾の蔡総統のような立派な振る舞いができないのは、言うまでもないでしょう。


おたくに言ってるのよ、枝野はん。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/469.html
[原発・フッ素51] 《税金吸い続ける福島原発の事故処理 総額81兆円の試算も…》《福島原発は核分裂を続けている》今も深刻なのに全て安泰なムラ




《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

税金吸い続ける福島原発の事故処理 総額81兆円の試算も… 長周新聞
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/11582
株主・経営陣守るため国民に負担転嫁
 
 東京電力の福島第一原発は2011年の爆発事故から8年目を迎えた。スリーマイル島原発の炉心溶融事故(1979年)、チェルノブイリ原発の核暴走事故(1986年)を上回る、史上最悪の原発事故として世界に衝撃を与えた。事故から8年を経過する今日もなお、炉心溶融を起こした1〜3号機の事故の収束は先が見えないばかりか、廃炉についても技術面でも費用の面でもまったく見当もつかないというのが現状だ。にもかかわらず安倍首相は「福島はコントロールされている」といい「復興五輪」などといって、東京オリンピック誘致のお祭り騒ぎの道具に利用し、他方ではまるで福島原発事故などなかったかのように原発再稼働や原発輸出を煽っている。8年目を迎えた福島原発の現状について見てみた。
 
 東日本大震災が発生した2011年3月11日、福島第一原発では1〜3号機が運転中で、4〜6号機が定期検査中だった。1〜3号機は地震で自動停止し、さらに地震による停電で外部電源を失い、続く津波で地下に設置されていた非常用ディーゼル発電機も機能喪失し、全電源喪失に陥った。
 
 核燃料は運転を停止しても膨大な崩壊熱を発する。冷却のための注水を続けなければ原子炉内は空だきとなり、核燃料はみずからの熱で溶け出す。1、2、3号機ともに核燃料が原子炉圧力容器の底に落ちる炉心溶融(メルトダウン)を起こした。さらに圧力容器を突き抜け、外側にある原子炉格納容器に漏れ出すメルトスルーに至った。
 
 メルトダウンの影響で水素が大量発生し、原子炉建屋やタービン建屋内部に水素ガスが充満し、1、3、4号機の建屋が爆発した。4号機は定期点検中であったが、3号機とつながった配管を通じて水素ガスが充満した可能性が高い。2号機は水素爆発は免れたが、建屋のなかに放射性物質が充満したままになった。
 
 水素爆発によって大気中に大量の放射性物質が放出され、政府は福島原発から半径20`圏内を警戒区域、20`b以遠の放射線量の高い地域を「計画的避難区域」として避難対象区域に指定した。放射性物質の大量放出により除染がよぎなくされた。除染による汚染土は2200立方bにものぼると推計されている。環境省は汚染土を公共事業や農地造成に再利用する方針を出しているが、住民の反対にあい実行できずにいる。
 
 資源エネルギー庁は今年の3月20日、事故から8年たった福島原発の現状について「原子炉内で燃料が溶け固まった“燃料デブリ”は継続的な注水により、安定した状態を維持している」と「安定した状態」にあることを強調している。ではなぜ「継続的な注水」が必要なのか。
 
 ウランの核分裂反応は止まっても、その反応によって新たに生じた多くの放射性物質が崩壊を続けており、この崩壊熱だけでも溶け落ちた燃料が容器を溶かして穴を開けることもある。また、ウランなどの核燃料はある一定の条件のもとでは「再臨界」を起こして核分裂の連鎖反応が始まる。専門家は「まだ予断を許さない」として、事故は続いており、収束のメドもたっていないことを指摘している。
 
 福島第一原発で溶けた核燃料は1号機で69d、2号機で94d、3号機で94d、合計257dだ【表@参照】。核燃料を含む燃料デブリ(金属やコンクリートなども含む)は合計で880dと推計されている。スリーマイル島原発で溶けた核燃料は62d、チェルノブイリでは190dで、事故処理の困難さは比較にならない



 廃炉作業で最大の問題になるのは、溶け落ちた核燃料をとり出すことだが、高濃度の放射線が充満するなかでどこにどのように核燃料が存在しているのかさえ現段階ではつかみきれていない。
 
 たとえば今年2月に2号機の格納容器でロボットによる調査をおこなったところ、そこにあったデブリは核燃料ではなく、制御棒やこれを包むチャネルボックスであった。核燃料など高い放射線を放つデブリは原子炉内にある可能性が高いと推定された。1、3号機でもロボットによる調査をおこなっているが、調査が進めば進むほど核燃料のとり出しの困難性が深まるばかりだ。
 
 事故から8年が過ぎ、廃炉処理に何年かかるのか、費用はどこまで高騰するのかが各方面で問題になっている。
 
 スリーマイル島原発は事故から今年で40年を迎える。溶融した核燃料のとり出しは大部分を90年に終えたが、核燃料の一部は除去できないまま今日に至っている。チェルノブイリ原発では、1986年の事故後半年かけてコンクリートなどで「石棺」と呼ばれる覆いが建設された。事故後30年の2016年に石棺の老朽化により、それを覆う巨大なシェルターを1700億円かけてEUが建設した。耐用年数は100年以上。炉心には溶けて固まった大量の燃料が放置されている。今後は時間をかけて放射性物質の処理方法を検討するとしており、「処理には100年以上かかるだろう」とされている
 
 これらに比べ政府と東電の廃炉工程表では、「30年から40年で完了」としている。おもな工程は「使用済み燃料の取り出し」「燃料デブリの取り出し」「汚染水対策」「廃棄物対策」と並べているがいずれも見通しはたっておらず、あまりにも短い想定だ
 
公的支援既に8兆円 廃炉も賠償も肩代わり
 
 事故処理の費用については、経済産業省の2013年12月の試算で、総費用は総額11兆円(廃炉2兆円)としていたが、3年後の16年12月の試算では総額約22兆円(廃炉8兆円)に膨らんだ。廃炉の見積もりが一気に四倍になっており、今後も膨らんでいくことは確実だ。
 
 廃炉費用の8兆円については、スリーマイル島での廃炉費用をもとにしているが、同原発では「メルトスルー」は起きておらず、米原子力規制委員会の元幹部は「作業員が原子炉建屋に入れないほどの高度の汚染はスリーマイル島でもなかった」とし、福島第一原発の廃炉費用が8兆円以上に膨らむことを指摘している。
 
 今年3月には民間のシンクタンク「日本経済研究センター」が事故の対応総費用は「35兆〜81兆円にのぼる」との試算を公表し、政府試算の甘さを突いている【表A参照】。政府試算との違いは廃炉、汚染水処理と除染・中間貯蔵施設関連の費用だ



 廃炉にあたって最大の難関である核燃料のとり出しと密接に関連した問題として汚染水処理がある。メルトダウンを起こした1〜3号機の格納容器は水で冷やし続けており、汚染水は今でも1日に100〜150d発生し続けている。福島第一原発の敷地内には高さ約10bの巨大なタンク約1000基が密集している。1基当りの容量は約1200dで、約112万dがたまっており、2020年末には敷地内にタンクを置くスペースがほぼなくなり、そのタンクも2023年には満杯になる見通しだ。
 
 原子力規制委員会はトリチウムを含む汚染水を希釈して海洋投棄することを検討しているが、漁業者の猛烈な反対で実行はできていない。
 
 トリチウムは効率的に分別・除去する方法が確立されていないが、試験的に開発された除去方法では、汚染水1d当り2000万円との試算がある。それをおこなう場合福島原発の廃炉費用は国の試算よりさらに約20兆円上積みされる。
 
 廃炉作業が進めば進むほど当初想定できなかった事態に直面し、技術的にも費用の面においても想定をこえて問題が積み重なり、それがどこまで膨らんでいくのか現段階では見通せないのが実情だ。その費用をだれが負担するかが問題となる。当然にも事故を起こした東電が負担するべきだというのが国民的な世論だが、そうはなっていない。
 
 東電は種種の公的支援を受けており、これまでに政府がおこなった支援額は8兆円をこえる。東電は2011年5月、福島第一原発事故にともなう資金面での困難を理由として、政府の援助を要請し、政府はこれを受けて同年8月に「原子力損害賠償・廃炉等支援機構法」(機構法)を制定した。同年9月には官民共同出資により、機構法にもとづく認可法人として「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」を設立した。機構法による支援は、原子力事業者の相互扶助によるもので、一般負担金や金融機関からの借り入れ等を原資とする。この場合、一般負担金を電気料金の原価に算入することができる。東電の被災者への損害賠償や廃炉費用については、国からの援助すなわち国民の税金や電気料金で支払うことができるようになっている
 
 事故直後、会社更生法にもとづいて東電を破綻処理(法的整理)し、減資や債権カットにより株主と債権者にも負担を負わせるべきだとの意見が上がった。今も根強くある。だが政府はこれを拒否し、税金や電気料金など広く国民全体に負担させる方向に動いてきた
 
 ちなみに東電の役員報酬の推移を見ると以下の通りになっている。
 
 事故前の2009年度は総額8億6200万円(取締役21人に7億2100万円、監査役8人に1億4100万円、社外役員7人に6600万円)。10年度(2011年3月に福島事故発生)は総額8億6400万円で、事故発生にもかかわらず前年度とほぼ同額の役員報酬を手にしている。事故が発生した2010年度から16年度までの7年間に役員報酬の支払い総額は27億3200万円にのぼっている。東電の役員報酬は株主総会で認められるが、現在東電ホールディングスの株主総会で議決権株式の過半数を持っているのは「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」だ。同機構の主務大臣は経済産業大臣・内閣府機構担当であり、実質的には経産省の決定だ
 
 他方で東電は被害者への賠償を値切り、あるいは切り捨てている。住民の集団申し立てについては和解案をことごとく拒否している
 
 世界最大の原発事故を起こし、17万人以上の避難者を出すなど、周辺住民から故郷を奪い、家族や生活・生業を奪い、多大な苦難を押しつけた企業が、現段階での試算でさえ80兆円をこえる損害賠償や廃炉費用は国民の税金や電気料金でまかなうことを保証され、しかも誰一人逮捕もされずに役員は多額の報酬を受けとり続けている
 
 政府も東電も福島原発事故の反省はまったくなく、柏崎刈羽原発再稼働を叫び、福島原発の廃炉に外国人労働者を投入すると公言している。このような恥知らずな国や経営者に原発を運転する資格はない。


ムラでは、身内が身内を助け合っているだけのつもりであろうが、どう考えてもおかしいでしょう。 なぜならそれを救済する財布は、私達が汗水流して働いて支払った税金だから。 どこまでいっても自分達はエリートであり、上級市民であるから、飯塚幸三爺のように右足を患っていて、医師から運転を控えるように指導されていても、それを無視し何ら落ち度のない母子を轢き殺されようが、決して逮捕されるようなこともなく、厳格な法の適用も免除されるって。


しかもこういう上級市民らの多くは、パナマ・パラダイス文書でも明らかなようにペーパー上の自身の居住本拠をパナマ諸島などの合法的な租税回避地にうつしており、稼ぎに似合った税金すら払っていないでしょ。


その上での日本における日常的傲慢不遜な態度って、ありえないでしょう。 いかに日本が原発ムラを核とした公務員天国であるかを国民一人ひとりが自覚しないと、いつまでたってもこの状況が改善される事は永遠にないでしょう。




そして最も言いたいのは、現在も燃料デブリが断続的再臨界状態でありフクイチからは相変わらず膨大な量の放射性核種が環境中にバラ撒かれており、特に遺伝子との親和性が高いと考えられるトリチウムの天文学的発生が遺伝子由来の白血病や全ての癌の激増を日本全国でもたらしているのにもかかわらず、ムラが未だ安泰であると考えられる点です。



ムラも間違いなくその柱の一つ、公務員大蛇帝国、日本
《2011年3月5日・3.18判決前決起集会 支援講演 竹原信一(公務員大蛇)》小沢一郎が、あれほど激しい袋叩きにあった本当の理由!
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/610.html


飯塚幸三爺は、右足を患い、医師から運転をしないよう指導されていたのにそれを無視して母子を轢き殺しても逮捕されない身分社会


電力各社への原発テロ対策に関する規制委強硬姿勢は天木直人さんの言うように安倍政権の事実上の脱原発宣言で、それが恒久的なものであるかどうかについての考察
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/455.html


遺伝子との親和性が高いと考えられるトリチウムの天文学的発生が遺伝子由来の白血病や全ての癌の激増を日本全国でもたらしている
遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/471.html
[政治・選挙・NHK260] 《税金吸い続ける福島原発の事故処理 総額81兆円の試算も…》《福島原発は核分裂を続けている》今も深刻なのに全て安泰なムラ:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/268.html
[原発・フッ素51] 《「故郷、奪われたまんま」 福島第一 原発避難》たった一つの嘘をつき続けるために翻弄され続けている避難民






「故郷、奪われたまんま」 福島第一 原発避難 東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201905/CK2019050102000110.html
 三十日午後七時、小雨が降る福島県大熊町の国道6号を車で北進すると、暗闇の中にほのかに光を放つ三本の排気筒が東側に見えた。二〇一一(平成二十三)年三月十一日から、事故の収束作業が続いている東京電力福島第一原発だ。


 大型連休中、福島第一では汚染水処理を除き、ほとんどの作業は休止している。平日は約四千人が働くものの、この日は出入りする車はほとんどなかった。正門につながる道では持参の線量計が毎時二・四マイクロシーベルトを示し、警告音が鳴りやまない。放射線量は東京都心部の二十倍を超える。


 原発事故では、多くの人が避難を強いられた。避難指示が解除されても、自治体によっては戻って住む人は事故前の一割以下だ。


 「元号さ変わっても、うれしくも悲しくもねえ」。福島県富岡町から同県いわき市に避難を続ける渡辺敏子さん(56)は、解体を終えた同町の生家跡地に立って言った。事故前に住んでいた同町夜ノ森地区は線量が高い帰還困難区域。「故郷さ、奪われたまんまだよ」


 東電は、福島第一の事故収束を終える廃炉まで四十年かかると見込む。しかし、原子炉で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出しなど困難な作業が山積となっている。原発で働く四十代の男性作業員は「おれが百歳になっても終わんねえ。令和の間なんて夢のまた夢だよ」と笑った。 (小川慎一)


日本人の多くが自分の生まれ育った土地に対する思い入れが人一倍強いというのは理解できますが、残念ながら作業員の指摘の通り福島第一原発の収束は百年単位でみても終わらない実話であるのではないでしょうか。


現状は地中深くに留まっている燃料デブリが断続的な再臨界をしていると考えられ、最近ではそれに伴う発光現象黒い粉塵が吹き上がっているといった、より一層の事態の深刻化すら懸念されるのではないのでしょうか。 こうした現況をみても残念ながら福島第一原発は、問題の核心部分に何ら手を付けることができないまま、実質的な最終処分場と化すと予測できるでしょう。


このような中で政府自身が現実を直視しようとしない姿勢は、かえって避難されている人々を困惑させるだけであって、新天地での生活支援をともに考えようとすることが重要なのでしょうが、現政府にそれだけの度量を期待するのは到底ムリな話なのではないのでしょうか。



なぜならそういう態度を公にすることは、政府がつき続けている嘘、”フクイチはアンダーコントロールである”という言葉の全否定に直結するからです。 それが全く何ら根拠のない100%の詭弁であるにもかかわらず…。


しかもこの嘘は今や、日本という国家の存亡にかかわるような事態を招きつつあるのをあなたはご存知でしょうか?



フクイチの現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html


懸念される事態
《極めて重大な情報につき、阿修羅の魑魅魍魎氏の情報を転載す》を受けて懸念される《フクイチ3号炉で懸念される不完全核爆発》
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/851.html


発光現象
続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html


黒い粉塵が吹き上がる
福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


実質最終処分場にならざるを得ないフクイチ
アベ忖度犬HK謹製五輪対策フクイチ矮小化スペシャルに騙されるな!多分フクイチは手の付けられないまま実質最終処分場と化す
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/217.html





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/477.html
[政治・選挙・NHK260] 《「故郷、奪われたまんま」 福島第一 原発避難》たった一つの嘘をつき続けるために翻弄され続けている避難民:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/307.html
[原発・フッ素51] 《原発より低コスト「宇宙太陽光発電」の気になるお値段》総括原価方式に胡座をかいて原発という冠を捨て次なる冠を模索するムラ


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

原発より低コスト「宇宙太陽光発電」の気になるお値段 日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/253078

 喉元過ぎれば……の例え通り、原発が次々に再稼働しているが、「宇宙太陽光発電」(SSPS=スペース・ソーラーパワー・システム)が実用化されれば無用の長物となるだろう。


 SSPSとは、宇宙に巨大発電パネルを広げて電気をつくり、マイクロ波に変換して地上に設置された受電アンテナに送電、それを電気に再変換して使うこと。マイクロ波を使った送電技術は、すでにスマホのワイヤレス充電器として実用化している。


 政府も、宇宙太陽光発電の研究を推進すると書かれた「宇宙基本計画」を2016年に閣議決定。いわば、政府お墨付きの国家プロジェクトだ。


■原発より低コスト


 現在、JAXAと経産省は、原発1基に相当する100万キロワットを発電するソーラーパネル(2キロ四方)を宇宙に浮かべる計画。宇宙は常にピーカンの天気なので、総発電量は地上の5〜10倍になるという。何より、太陽光は材料費が無料で、二酸化炭素も出ない。


 問題はその建設コストだが、JAXAなどの試算によると、衛星本体と地上施設、ロケット打ち上げ費用などモロモロ込みで1基当たり約1兆2436億円。


 稼働期間は30年で、発電コストは「8.5円/キロワット/h」になる。原発が「10.1円/キロワット/h」(総合資源エネルギー調査会報告)。2045〜50年ごろの実用化を目指している。


「約1.2兆円は過去に試算した数字であり、15年以上前のものです。現在、SSPS全体のシステム検討を行っている途上で、経費算定は行っておりません。以前の試算では、1キロワット/hの電力量を8円で供給するという目標をおいた場合、1基当たりの建設費を1.2兆円以下に抑える必要があるとしていました」(JAXA広報部)


 20基も30基も同時に宇宙で稼働させれば、さらに安くなることが予想される。


 ところで、マイクロ波と聞くと、「電子レンジ」を思い出す。そんな電波が宇宙から降り注いできたら、体が“丸焼け”になってしまいそうだが、エネルギー密度を調整するので心配はいらないという。



そこにコストのかかる何かがあれば必ず政府ありみいたいな、投下した金額に対する比率までは儲けとしていい、総括原価方式、これって結局、コストのかかるものであればあるほど、より大きい絶対額の利益を出すことが許されるために、そこにより少ない原価で同一のエネルギーを産出しようという意識なんぞは自身の利益額のカットになるからそういうコスト意識が働く可能性は確実に100%ないということでしょ。


言い方を変えれば、全てにおいてより多大なコストがかかるようなシステムを構築することが電力会社にとってはより大きい絶対額利益を叩き出せるということで、これは広告宣伝費からあらゆる機材、労賃に至るまでできるだけコストの嵩むように仕向けることでそれに関わる業者全部が潤うということ。 


もっと平たく言えば、フクイチでどうにもいかなくなった原発という冠を捨て、次なる新たな儲けのネタ、もとい、冠は、”宇宙太陽光発電”になる可能性がそこにあるということ。 


だって、引用部でちゃんと、


”衛星本体と地上施設、ロケット打ち上げ費用などモロモロ込みで1基当たり約1兆2436億円。”


って、兆円単位の費用がかかるって言ってるじゃん。 奴ら上級市民は第二の原発とでも思って既に取らぬ狸の皮算用にいそしんでいるんじゃないですか。 その皮算用に日刊ゲンダイさんも完全に載せられて浮足立った報道してるし。



というのも、最終的にその一大コストの負担という、貧乏くじをひかされるのは、バカ高い電気代を支払わさせられているわれわれ庶民なんだから。


阿呆ちゃう?






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/479.html
[政治・選挙・NHK260] 《原発より低コスト「宇宙太陽光発電」の気になるお値段》総括原価方式に胡座をかいて原発という冠を捨て次なる冠を模索するムラ:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/330.html
[原発・フッ素51] 《原発廃炉 費用総額 少なくとも6兆7000億円に》未稼働なのにもう廃止の値段を査定する六ケ所再処理工場の将来と福一廃炉



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

原発廃炉 費用総額 少なくとも6兆7000億円に NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190502/k10011903531000.html
8年前の福島第一原発の事故後、11基の原発で廃炉が決まり、日本の原子力は「廃炉の時代」を迎えています。NHKのまとめでは、原発や関連施設の廃止にかかる費用の総額は少なくとも6兆7000億円に上り、費用には電気料金や税金などが充てられることから、作業の安全を図りながらどうコストを下げられるかが課題です。
福島第一原発の事故のあと、原発などの安全対策を求める国の規制基準が厳しくなり、福島第一原発以外ですでに7原発11基の廃炉が決まるなど、日本の原子力は「廃炉の時代」を迎えています。


こうした中、NHKが各電力事業者や研究機関の国への報告をまとめたところ、全国各地の原発や原子力関連施設の廃止にかかる費用の総額は少なくとも6兆7205億円に上ることが分かりました。


このうち、建設中の3基の原発を除いた53基の廃炉にかかる費用は3兆578億円になり、1基当たりの平均は577億円でした。


原発以外では、青森県にある使用済み核燃料の「再処理工場」が1兆6000億円となり、最も高額です。


また、日本原子力研究開発機構では、全国79の施設の解体などの費用が1兆9100億円と公表され、人件費などを含めると3兆3000億円ほどに上る可能性があるとしています。


福島第一原発の廃炉にも8兆円かかる見通しの中、こうした費用には電気料金や税金などが充てられることから、作業の安全を図りながらどうコストを下げられるかが課題です。



見積もりでこれだけ、しかも相手は危険な放射性核種まみれの原発及びその関連施設となればこんな金額で済むはずはないでしょう。 


筆頭はなんといっても福島第一。 デブリプスプス再臨界×3の超高線量でどうするんでしょうね。 八兆円でおさまる道理もないだろうし、ってか、金額よりいつ収束できるかどうかもわからんような状態でどうやってそういった金額の見積もりができるのでしょうか。 何回でもいうけど、その道の世界的プロフェッショナル、前全米エネルギー省放射性廃棄物担当長官で現東京電力シニアアドバイザーのレイク・バレットさんからして、デブリを取り出せるようなロボットの開発は、”人を月面に立たせるような困難を極める”って形容するほどなのに。


第二は23回もの竣工延期が続いて未だに稼働すらしていない六ケ所村再処理工場に関しての事業終了に伴う設備解体作業費の見積もりをしちゃってること。 現在は2021年の稼働を目指しているらしいけど、日本原燃の再処理工場の工事状況の頁をみると、進捗が99%なんだって。 23回もすでに延期しておいて進捗が99%っていわれても、もう誰も信じないんじゃないでしょうか。 しかもこんな未稼働施設の廃止に関わる見積もりもされちゃって、これじゃまるで、


”いんにゃー、おらが六ケ所再処理工場ももんじゅとおんなじで、じぇんじぇん稼働しないまま終わりになるだっぺよ”


って、認めているようなもんじゅじゃ、もとい、もんじゃないでしょうか。


それに金額もこれですむなんて考えにくいし、負担はてめーら、一般市民の電気代と税金からなって、NHKにまで啖呵切られてるし。



何回でも言う、到底八兆円なんかで終わらないフクイチの現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html


破綻が明白な核燃くるくる
再処理工場も核燃サイクルもフィクション update22http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/210.html


廃液を六ヶ所と東海再処理工場で冷却ちうーハンフォードの再処理工場が完成しないのはフィクションだから ←三橋貴明の論理破綻http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/786.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/481.html
[原発・フッ素51] 《遠藤ミチロウさん死去 原発事故に静かな怒り 政治的発言もいとわず》《演歌歌手・紫艶さん死去 41歳 3月に自宅で見つかる…文枝と騒動も》有名人の癌発症や若年病死は311以前と比較すると有意差が認められるほど増えている、と言えるのではないのだろうか。



遠藤ミチロウさん死去 原発事故に静かな怒り 政治的発言もいとわず デイリー
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/02/0012294056.shtml
 パンクバンド「ザ・スターリン」のボーカリストで知られたミュージシャンの遠藤ミチロウ(えんどう・みちろう、本名道郎)さんが4月25日、膵臓(すいぞう)がんのため東京都内の病院で死去した。68歳。福島県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。後日、音楽葬を開く予定。デイリースポーツの芸能担当がその人柄をしのんだ。
  ◇  ◇
 遠藤ミチロウさんにインタビューしたのは2016年1月の新宿で、細身で若々しい容姿はスターリン時代から変わらず、お目にかかると穏やかで温かみのある人だった。


 ミチロウさんは福島出身、母チエさんは福島在住で、初めて監督したドキュメンタリー映画「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」には、製作開始から5カ月後に発生した東日本大震災と福島第一原発事故がビビッドに反映されていた。


 「何も解決していないのに、矛盾しているところは隠ぺいされ、忘れられている。福島のことなんかなかったようにされている」と静かに憤っていたミチロウさん。日本ではミュージシャンの政治的な発言がタブーのようになっているが「自分の考えを出すのは当然じゃないですか」と明快だった。音楽活動も充実しており、長生きしてほしかった。


 ところで、ミチロウさんは虎党なのだという。優勝の暁には祝福コメントをと約束したが、果たせないままになってしまった。


そしてもう一人


演歌歌手・紫艶さん死去 41歳 3月に自宅で見つかる…文枝と騒動も
https://www.daily.co.jp/gossip/2019/05/02/0012294551.shtml
 演歌歌手の紫艶さんが病気のため死去していたことが2日、分かった。41歳。兵庫県出身。葬儀は近親者で執り行った。


 関係者によると、紫艶さんは東京都内の自宅で1人で暮らしていた。毎日のように兵庫県に住む母親と連絡をとっていたが、今年3月7日ごろを最後に連絡がとれなくなり、母親に頼まれた大家が訪ねたところ、亡くなっているのが見つかった。


 解剖の結果、病死と判断された。大きな持病などはなかったという。


 紫艶さんは2000年に日本有線大賞新人賞を受賞。16年に落語家・桂文枝との“20年愛”を告白する騒動で注目されたことも。最近も「これから仕事をがんばる。また歌をうたいたい」と前向きに話していたという。


大きな持病もなかった、41歳という若さ、異なるメディアでは多くの薬を服用とか、精神状態がひどかったという記述も見受けられますが、精神を患っておられたのであれば、服用していた薬剤はマイナー・トランキライザーやメジャー・トランキライザーなどが考えられますが、遺体は司法解剖された結果、病死であると判断されたようです。


確かにこれだけの情報では原因はこれこれだという決めつけはできませんが、ただここで言えるのは311以前と以後での、若年層の有名人(遠藤ミチロウさんは若年ではないですが…。)の癌や白血病の発症、または若年層の有名人の病死等は明らかな有意差が認められるような違いがあるのではないのでしょうか。


そしてこのような現象とフクイチ核災害との因果関係に関して、《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:海外でショッキングに報じられる日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減》まず間違いなくフクイチ核災害による甚大人口減少などをご覧頂いても、人口減少率の多い国家群が、チェルノブイリのウクライナがダントツ一位で、日本がそれを追いかけているような状況を見ても、またここ、阿修羅掲示板原発板の関連過去投稿などを見ても、そこに相当確度の高い相関関係が認められる、とかんがえられるのではないのでしょうか。


上記ハイパーリンクより抜粋


なお、最近 5年間の世界の人口減少の多い国ランキングは以下のようになります。

・FT





白血病や他の固形癌は遺伝子損傷由来であり、フクイチから超大量発生している遺伝子親和性の高いトリチウムがその主犯格であると考えられる


遺伝子親和性が高いと考えられる水素同族トリチウムが遺伝子損傷由来の全癌の主犯格であり、その他の核種は補佐的存在なのでは?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/432.html


こういう現象を担保していると考えられる事実


《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:海外でショッキングに報じられる日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減》まず間違いなくフクイチ核災害による甚大人口減少
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/394.html





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/484.html
[政治・選挙・NHK260] 飯塚幸三が「リクルート事件」のときに筑波にCrayのスパコンを入れたw update11 弁財天




【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた! ★5
1靄々 ★2019/04/30(火) 20:32:46.03ID:ojyVOSVe9>>2
【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた!
2019/04/28
このことを私は5ちゃんねるのスレ内の記述で知った。 すぐにGoogleで「飯塚幸三 リクルート事件 国会答弁」で検索するといくつもの国会答弁議事録が検索の上位に並んだ。
第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)


第112回国会 商工委員会 第7号
昭和六十三年四月十四日(木曜日)


第114回国会 商工委員会 第3号
平成元年六月十六日(金曜日)


昭和の大事件と呼ばれる「リクルート事件」、リクルート社の当時の社長 江副浩正氏が関連会社の未公開株を賄賂として供与し、時の政界・官僚を巻き込んだ収賄事件として世間を騒がせた。
今回の池袋暴走で名前の上がった飯塚幸三氏は、この事件で知られたように旧通産省 工業技術院の元院長である。なぜ、工業技術院長であった飯塚幸三氏が、リクルート事件に関して国会答弁をしたかというと、リクルート事件では、東京地検が政界・文部省・労働省・NTTの4つのルートから収賄事件の捜査をし、NTTの配当金で運営されていた特殊法人の基盤技術研究促進センターなどに関し、通産省技術院長として説明を求められたようである。
リクルート事件では当時のNTT会長であった真藤恒氏が有罪判決を受けている。真藤氏は、リクルート事件で有罪になった最も大物の人物と言われる。 だがこの事件で、政治家や官僚からはほとんど逮捕者はでなかった。中曽根康弘元首相、時の首相 竹下登氏、宮澤喜一元副総理、そして現在の首相である安倍晋三氏の父である安倍晋太郎自民党幹事長がリクルートコスモス株を受け取っていたと発覚したにも関わらずである。
こんな昔の話を蒸し返して、何になるのかと思われる方も多いだろう。
だが、私が実に不思議なのは、こんなど素人が簡単に調べられる件で、なぜ大手マスメディアが何の報道もしないのかという点である。飯塚幸三氏が官僚の元大物であることは報じている。しかし彼がリクルート事件当事者的として国会答弁していた事実をどこも報じないのはなぜか? リクルート事件といえば、昭和を揺るがす大事件だった。これほどのニュースバリューがあることを誰も思い浮かばないほど昭和は遠くなったのだろうか。
上級国民に対する「忖度」など存在しないなら、すぐに調べがつくようなリクルート事件の関係者だということや原子力委員会の元委員だったことなど、報じても何も問題はないはずだと思うのだが。いや、彼が上級国民の忖度など受けないと報じるためには、どれほど彼が「上級国民」とみなされる要素を持っているか明らかにすることが、疑問を持つ一般人の誤解を解く鍵になるのではないだろうか。
それとも、リクルート事件を暴き立て、りそな銀行の自民党献金の記事を書き、東京湾に浮かんで「自殺」した朝日新聞の鈴木啓一記者のようになりたくないだけなのかもしれない。
リクルート事件 ウィキペディア


NTTとリクルート事件のついて書かれたブログ


安倍政権に関わって不審な死を遂げた人物一覧


★1の立った時間
2019/04/29(月) 00:50:35.78


前スレ
【【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた! ★4
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1556513894/


第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)

  • 矢田部理君 そんなばかなことはないのでありまして、通産省、少しおくれて同じ機種のスーパーコンピューターを入れたんですが、これは幾らで買いましたか。


  • 政府委員(飯塚幸三君) 私どもの購入いたしましたスーパーコンピューターでございますが、これは筑波の九研究所の情報計算センターということでございまして、ネットワークあるいはアプリケーションソフト等一式で購入したものでございまして、総額はフロントエンドコンピューターあるいはリモートステーション等ネットワーク、それからアプリケーションソフトを含みまして四十六億一千万円でございます。


  • 矢田部理君 本体機器は幾らだったですか。


  • 政府委員(飯塚幸三君) 本体機器も実はいろいろ、どこまで入れるかということはございますけれども、私どもの半導体記憶装置という非常に高速の記憶装置、これは若干特殊なものでございますが、それを含めまして二十二億三千万円でございまして、今申しました記憶装置が三億六千万円でございます。あと基本ソフトあるいは運送費等々もその中に入っているわけでございます。


  • 矢田部理君 私の調査によりますと、もう面倒だからこっちでしゃべってしまいますが、NTTの買った値段は十九億九千八百万。それから同じ比較で言いますと通産省のものは十八億七千万。リクルートに転売した価格は二十億、これは手数料とか何か入っているそうですが、NTTの買った値段が高いんですね。時期の問題、比較の問題は多少残りますが、それだけならまだしもなのですが、私どもが調べたクレイ社のこの種機種の値段は十億足らず。これも比較の問題がいろいろありますが、やたらに高いものを買わされているのではないか。
     特に、このNTTの場合は随意契約でしょう。通産省も実は問題なんです。形は入札方式をとりました。最初はみんな集まったのに全部おろしてしまった。クレイ社だけ一社が入札をする。その値段で落札をする。どうもこの辺に不可解な点が多過ぎる感じがします。つまり、日米貿易摩擦を政治的に仕切っている、政治価格で取引をされる。そして、その一部がリベートその他で戻っている可能性も一部に指摘され始めている。通産省の入札方式、全部おろしてしまった物の買い方、それよりも高い値段で買ったNTTの随契方式、問題ありませんか。



筑波で使うクレイのスパコンをNTTが買って、リクルートに転売。ニイウスみたいなディーラービジネスやってるw


ここ数年の間に起きた事件に人工知能と Cray XC50 が関与していると思っていたのだけど、その原点がリクルート事件にあったてことw。




なんだこの人間のクズみたいな題名はw
このスピリットがサワーダ・ジユーンまで受け継がれているw




真藤恒(しんどうひさし)ウィキ





これってリクルート事件へのシンギュラリティ・アソーなりのヒントだったんだw。わかんねーw。


【ギフハフ団】ラザラスなアソーがバングラディシュのサイバー銀行強盗でシンギュラリティに到達w




「日本の外務省も知らなかった」てのはウソw。ハゲイと外務省はセット。 昭和54年(1979年)に外務省原子力課誕生w。
外務省原子力課は東海再処理工場の米国産の使用済み燃料からのプルトニウム抽出を米に報告する部署


憲法9条があるから防衛省と自衛隊は使えない。在日を入管でコントロールする外務省ディープステイト体制ができあがった。どんな犯罪でもいざとなれば日本国籍ではないと言い張ればいいわけで、まぁオレの認識では在日外国人は外務省ディープステイト体制の被害者だなw。


調べる必要があるのはリクルート事件当時のCray 2じゃなくて現在進行系のCray XC50かもw。

気象庁のスパコン(Cray XC50)は衛星通信できてNVIDIAのGPUも搭載。DNA解析にも人工知能にも仮想通貨マイニングにも使えるw




あまりに膨大杉で調べられないときは、スピン対象の事実を見つけてそこにだけ着目するw


スパコンとCERNと核融合かぁ…。 部分的核実験禁止条約(1963年)、包括的核実験禁止条約(1996年)、核実験中止条約で、大気中の核実験はできない。なので北朝鮮の地下核実験場を借りるか、 核兵器シミュレーションをスパコンでやることで二段階点火可能を確認するわけですな。


つまり闇の核武装部隊。 安全保障では合法性だの経済性だの安全性を問われない。 何でもやりたい放題。なので飯塚幸三は逮捕されない。 在日と外務省ディープステイトを中心に人さらいも臓器狩りも人殺しも臓器売買もシャブの密輸もマネロンも黙認されてきた。


そーいえば誰が合成覚醒剤の密輸で捕まったよな。この住所偽装の手法はパナマ文書のであちこちに登場w。

経済産業省キャリア製造産業局自動車課課長補佐西田哲也(28)がシャブの代替物の密輸で逮捕されるw


その安全保障の根拠だった中国は最大の貿易国になり、 臓器狩り殺人を北朝鮮の拉致被害フィクションで偽装するのも終わりだ。 犯罪が黙認される根拠が消滅した。 いまでは彼らはただの犯罪者だw。


平成の30年間で闇の核武装体制は、核武装を口実にした「悪の枢軸」、日本でいうところの「極道」に堕ちてしまった。そこに官僚と財界はどっぷり浸かって抜け出せないw。

スパコン「京」が原子炉級プルトニウムの原爆を可能にする




日本で最初のスパコン Cray 2を使ったのがATRだったのかーw。
ATRとNICTに関わった近畿大学の須佐見憲史(すさみけんじ)教授が午前0時に外出して午前4時にひき逃げ死体で発見されるw。BMIテロとキュレーターの開発部隊?佐々淳行も死去w


往生際の悪い霞が関が大規模責任転嫁スピンを開始してるw。ガンガレ霞が関w。「国体(ディープステイト)」のために…w





http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/343.html
[原発・フッ素51] 一年以上前のカス記事をあたかも昨日のホット・ニュースであるかのような似非演出をして未だ原発に拘るムラの一角日テレ・読売


なんと言うかここまでくると目が点、空いた口が塞がらない、晴天の霹靂、お宅ら、そこまでしてまだこだわりたいのか? フクイチの現状が深刻化する一方であるにもかかわらず、未だムラの一角、日テレ・読売グループは原発にご執心で、市井の市民を洗脳したいようです。


ことの発端は、ツイートの検索機能で”原発”をキーワードにしてページを更新した時からはじまりました。 以下の二枚のキャプチャ画像をご覧ください。



ツイッターの”原発”検索ページの頭にくる話題のニュースの部分をキャプチャ、蛍光ペンで囲んだ日付に注目してね。


んで、おおそうか、ムラは悪あがきをまだするかと、表題をクリックしてリンクページへ行くと、



そして日テレNEWS24 の表題下の蛍光ペンで囲んだ日付もチェックしてね。


はぁー、一年以上前の、しかもより多くの民意がフクイチ収束もままならない状況を認識し、脱原発しかないでしょうといった空気がより支配的になりつつあるような環境で、国が新型原発研究開発へってどうでもいいようなカス記事を、”話題のニュース”って、そしてあたかもそこにあるニュースが最新のものであるかのような似非雰囲気作りまでしちゃって…。


”国が新型原発研究開発”で、一週間以内の期間限定でググっても何もでてけーへんし。 まぁ、ニッポンの原子力政策は、ポダムこと、初代原子力委員長、元読売新聞社社主の正力松太郎を通じて米CIAがやらせたのは有名な話でしょ。
以下


ポダムが初代原子力委員長 update5
http://www.asyura2.com/17/senkyo226/msg/771.html
より抜粋


米公文書でCIAエージェントでコードネーム「ポダム」であることが判明してる。正力松太郎の初代原子力委員長の昭和32年の思い出。


CIAは原爆を投下した国に原発を建てるなんてのは過去のプロパガンダテクニックを駆使しなければ不可能だと判断した。だからポダムに初代原子力委員長をやらせ、その後読売テレビに着手した。これ



読売グループは今でもニッポンの原子力導入の立役者であるという自負でもあるのか、はたまたこれも宗主国諜報のご命令なのか未だ無駄な抵抗をし続けていますね。



その読売が日本にもたらした、あらゆる生命の否定という災厄、原子力の本質


《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/486.html
[原発・フッ素51] 《原発訴訟にも影響はある? 東大・早野龍五名誉教授の論文修正問題》先輩教授から指摘科学や東大の信頼失墜を実践した御用学者





原発訴訟にも影響はある? 東大・早野龍五名誉教授の論文修正問題 enjin
https://enjin-classaction.com/column/detail/?columnId=999&category=nuclear&utm_source=social&utm_medium=twitter&utm_campaign=enjin_account
投稿日時 2019年04月17日 12時01分
更新日時 2019年04月17日 12時01分


東京電力福島第一原発事故による放射能汚染問題について、情報発信をしてきた物理学者で東京大学の早野龍五・名誉教授。


その早野氏が県立医大助手(当時)と共同執筆した市民の外部被ばく線量に関する論文に、放射線量の過小評価や市民の個人情報の不正利用などの疑惑が上がっています


これについて、東大などは調査を開始。早野氏にとっての “物理学者の先輩” にあたる高エネルギー加速器研究機構(KEK)名誉教授の黒川眞一氏は「早野氏の論文には、科学史に残る重大な研究不正につながる可能性がある」と懸念しています。


論文掲載誌にその間違いを指摘し、この問題の真相解明に取り組む黒川氏に、早野論文の問題点をお聞きしました。



ー宮崎・早野論文の重大な誤りとはどんなものですか?


彼らが発表し、国際専門誌『ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション(JRP)』に掲載された論文は2016年12月の “第1論文” と、翌年7月の ”第2論文” があります。


第2論文では、伊達市で最も線量が高い地域に70年間住み続けたとしても、被ばく線量の中央値または平均値は18mSVに満たないなどの分析をしてします。また、この論文の図6を積分したものが図7であるはずが、図7が示す値は46%しかない(本来100%のはず)というおかしな点が見られます。


さらに同じ論文中でも、言葉の定義が変わっていたり、避難した対象者を含んでいたりと、様々な問題が見られます。これについてJPRに「Letter to the Editor」という形式の批判論文を投稿したところ、早野氏は、私の10個の指摘には全く答えませんでした


早野氏は、被ばく線量を実際の3分の1に過小評価していたとして、この部分はJPRに修正を申し入れました。修正すると、中央値は約60mSVになるとみられます。私は、3分の1ではなく、ほぼ半分であると言っているので、指摘と矛盾しています。JPRは、この誤りが論文の主要な結論に影響を及ぼす可能性があるとの懸念を表明しています



ー同意の得られていない市民の被ばく線量データを、論文に無断に使用していたという指摘もありましたね。


事故後に伊達市は線量計を全市民に配り、被ばくデータを測定しました。そのうち、約半数弱にあたる約2万7,000人分のデータが、本人の同意を得ないまま提供され、使われています


人体実験を防止するために定められている「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」というものがあります。学術研究や社会的福利が、研究対象者の人権よりも優先されてはならないと規定しています


宮崎早野論文は、この倫理指針に多くの点で反しており、研究対象者である伊達市民の人権を侵害してしまっている。「ミス」「故意ではない」というと小さなことのように思えてしまうかもしれませんが、基本的人権を守るということは、どんな小さな人権侵害も許してはいけないということです


この件についてもJPRは懸念を表明しています。


ー本人の気づかぬ間にデータを使われているというのは、重大な人権侵害につながりますね。このところSNS上の個人情報が流出する問題も起きていますが、そういった問題にもつながりそうです。


早野氏の基本的な立場として、原発の賛否については、日本のメディアに対しては「賛成・反対を言う立場にない」と明らかにしていませんが、笹川財団のアジアのジャーナリストを集めたシンポジウムで、「原発は安価で安全」と英語では発言しているのです


早野氏は、これまで責任ある立場で発言してきて、この論文問題も注目されてきています。数々の誤りに、「故意ではない」という説明は、もう無理があるのではと。たとえ「故意ではないから仕方なかった」として、間違いをすべて認めたとすると、論理構造も結論も成り立たない


また、研究計画段階では外部被ばく線量と内部被ばく線量の相関関係についての第3論文も出すはずだったのに、「予想した結果通りなので発表しないことにした」としています。これも明白な倫理違反なのです。計画通りに進まなくとも、結果を必ず発表しろ、ということになっていますから。


言葉を正しく使い、主張には根拠を示すという、科学論文が成り立つ基本的な条件がすべて崩れるようなことを早野氏はやっているのです。これは重大な問題です。


ー福島原発の放射能汚染をめぐっては、全国で裁判が行われています。訴訟資料にも影響がありますか?


裁判を行う上で、原発事故で実際にどのくらいの被害があったのかを示すには、事故由来の放射線量などを訴訟資料として提出する必要があります。これらの資料を作成するのは、研究者など専門家の仕事ですね。


このような疑惑の多い宮崎・早野論文を、原子力規制委員会の諮問機関でもある放射線審議会は、放射線防護の参考資料としていったん採用しましたが、今年の1月に取り下げました


科学が政治に利用されるのはあってはならない。原爆の開発など、歴史上、政治利用されてきた例は多いです。今はその状況に近いと思っています。この問題は、科学の信頼に関わる重要な問題なのです


ー今後事態はどう展開していくのでしょう?


現在、東大などが、論文のデータ解析方法や執筆された過程などについて調査しています。数か月後にはその結果が出ると思います。なぜ、このような誤りが起きたのか、徹底的に調査をしなければ、今度は「東京大学」の信頼にも関わることになると思いますよ


「科学」を成り立たせるルールというものがあり、そのルールに全く従わない論文を東大物理学科の教授(執筆時、今は名誉教授)が学術誌に投稿し、それが査読を通って刊行されている。そしてその論文を批判する論文に著者が一切の応答をしていないこと。これが不正と認定されないならば、「科学」そのものがダメになってしまいます


私はいち科学者として、このようなことを黙って看過することはできず、こうして可能な限りの検証を行っているのです。


(取材 / 文 / 写真 牧野 佐千子)


2本の宮崎・早野論文と、JPR誌による「懸念」
第1論文 https://doi.org/10.1088/1361-6498/37/1/1
第2論文 https://doi.org/10.1088/1361-6498/aa6094


【黒川眞一(くろかわ・しんいち) 高エネルギー加速器研究機構名誉教授】
1945年生まれ。68年東京大学物理学科卒、73年同大学理学系研究科物理学専攻を単位取得退学。理学博士。高エネルギー物理学研究所(現・高エネルギー加速器研究機構)助手、同助教授、同教授を経て、2009年に定年退職。11年にヨーロッパ物理学会より Rolf Wideroe賞、12年に中国科学院国際科技合作奨受賞など。専門は加速器物理学。



倫理指針という人のあるべき道からも外れ、日本人の前では”科学者はその是非に関して論じる立場にない”といい、アジア人の前では”原発は安全”と言ってのける、状況によって豹変する態度といい、科学者の本分をも捨て去ったような研究姿勢といい、この早野という人間ほど、”御用学者”という形容がぴったりの人物はいませんね。 


原子力の分野で御用学者が科学を科学でなくしています。



だから東大なんて完全論理武装お仲間相互扶助自己中製造所だっつーのって、揶揄するのよ。





全てがそうではないんだろうが、最高学府としての矜持ばかりで謙虚さを忘れている関連記事


《不正の温床、東大「研究所」》⇇速攻削除のNHKはお身内
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/583.html


自称エリートの正体と日本の教育
http://www.asyura2.com/15/senkyo191/msg/291.html






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/487.html
[原発・フッ素51] 気象兵器でもあるフクイチ発のトリチウムが関東地方を襲い雹となる




断続的再臨界フクイチ燃料デブリからの数十〜数百シーベルト/毎時という超高線量放射線や中性子線により周囲の水が放射化し、膨大な量のトリチウム水が発生中。 宇宙線と大気反応によって発生したり、他の原子力施設から発生したりするトリチウムとそのトリチウム製造工場フクイチからの総和が、地球上の水素の放射性同位体トリチウム年5%の減少率を上回っていると考えられる。


そして水と気圧の挙動が気象であり、311以前に比べ、その漸増傾向にあるより多くのトリチウム水を含む水が、一層の気象激化をもたらしていると考察できる。




関東周辺で大粒ひょう 夜にかけ落雷突風の恐れも(19/05/04)youtube
https://www.youtube.com/watch?v=tIMEOuEh0UY&feature=youtu.be







東京都も湿度100%トリチウム毒霧発生中








銚子も湿度100%


ルーマニアでも



ベルギーでも



ノルウェーでも



チェコでも



ドイツの雪



ギリシャ・クレタ島の残雪



北半球でもう五月だと言うのにこれだけ各所で見られる雹や雪。



関連記事


トリチウムが雹の原因になるのは大気中核実験の1960年代に判明していた update4
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/643.html


《都内で真夏に巨大な雹。おいおいウィスキーにするな。それトリチウム水だぞ。惑星全体が豪雨や竜巻で溢れ…》地獄の淵が訪れる
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/434.html



引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/492.html
[自然災害22] 気象兵器でもあるフクイチ発のトリチウムが関東地方を襲い雹となる : 原発板リンク







原発板リンク



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/679.html
[お知らせ・管理21] 2019年05月 削除依頼・投稿制限・等管理スレ。突然投稿できなくなった方も見てください。 管理人さん
34. お天道様はお見通し[406] gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1 2019年5月05日 20:28:38 : IuHwHPab9H : ZlBwWkdkQkVFSUE=[20]

管理人さん

投稿の表題文字数が256字まで拡張可能になり、その一方で各板における各投稿の表題表示が60字までという点に関して、私は全く気にならないのですが、一つ疑問に感じるところがあったのでそれについて質問させていただきます。

それは、例えば本投稿の表題が60字以上でリンク投稿をする時、表題文字数制限からすればそれは本来全く問題はないのですが、リンク先板での表題表示が60字であるので見た感じがあたかもその板での本投稿のように見えることです。

もちろん、一旦読者が当該投稿をクリックすればそれがリンク投稿であるのは一目瞭然なのですが、これに関して特に問題があるかどうかについて管理人さんのお考えをお教え下さい。

よろしくお願いいたします。


http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/554.html#c34

[原発・フッ素51] 《こどもの日 日本の14歳以下人口は減少止まらず》ベルゴニー・トリボンドーの法則と誰も知りたがらないタブー、漸増する奇形児出産頻度から導かれる原子力の是非



日本の児童の数が減少し続けています。


こどもの日 日本の14歳以下人口は減少止まらず スプートニク日本
https://jp.sputniknews.com/japan/201905056220779/
2019年05月05日 15:36


日本の総務省の行った統計で、14歳以下の児童の人口が過去最少の1533万人となったことが明らかにされた。


この数値は前年比で18万人少なく、38年間連続して減少の一途をたどっている。
日本全体の人口に占める割合も12.1%で45年連続して低下した。
ロシアの14歳以下の児童の総人口に占める割合は2017年の統計で日本より多少多い17.4%。



また、個体の放射線感受性に関する法則、ベルゴニー・トリボンドーの法則について、


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

福島第一原発の放出した放射能が引き起こしていること その2 東海アマブログ より抜粋
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-707.html
 放射線被曝を受けると人体に何が起きるのか? もっとも最初に明らかにされたのが100年以上前に発見されたベルゴニー・トリボンドーの法則である。
 これは放射線を学ぶとき、誰でも最初に、嫌というほど繰り返し教えられる放射線生物学の基本法則になっている。
 この法則を知らない者が、放射線を扱うことは絶対に許されない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87


 @細胞分裂頻度が高いほどA将来、分裂回数が多いほどB形態的、機能的に未分化なほど、放射線の細胞に対するダメージが大きくなる
 というもので、要するに若い細胞、機能分化の原点にあるIPSのような細胞は、極めて放射線に弱いことを意味していて、これはすなわち、生物が若いほど、つまり受精卵や胎児のように、細胞分裂を始めた初期ほど、放射線が激しく作用しダメージを与えることを意味している。


 原発放射能汚染事故が起きると、最初に激しくダメージを与えられるのが、細胞分裂を始めた受精卵と妊娠初期の胎児である
 このダメージは、同一線量を受けた60歳成人と比較すると数万倍といわれている


 だから、日本政府による放射線量と被曝量の規制値が、胎児や受精卵ではなく、成人を基準にしている現実は、明らかな間違いであり、意図的に被曝を矮小化し、隠蔽して被害がを国民から覆い隠そうとする明らかな意図に基づくものである
 成人に被害が出ない被曝量であっても、見えない胎児には何万倍もの被害が出ていて、大量の胎児被曝死が出ている現実を知っていなければならない


 「そんなことをしたら原子力産業が成り立たない」という学者や技術者が多いが、その通り、原子力産業は、人間の命、胎児へのダメージの視点からは、行ってはならないパンドラの箱を開ける作業であった


そして以下のツイート、




全くもって仰せの通り、生物学的に最も進化した、言い換えればより機能分化され体内構造も複雑である人類が、他の全生物に比べて最も放射線の影響を受けるというのは当然の理でしょう。


さらに東海アマ氏の仰せの通り、そのあらゆる生物の中で最も放射線の影響を受け易い種である人類の内、ベルゴニー・トリボンドーの法則に則って、これから人としての機能の分化や形態形成のための細胞分裂の回数・頻度の最も多い受精卵から胚、そして胎児から出産までの時期は、最も放射線による感受性が強いと考えられるでしょう。


そして、私もアマ氏のご指摘のように、放射線防護なども、放射性感受性の最も高い胎児を基準に考えられるべきであると思っていますし、そういう見地からすれば、日本政府の年間放射線許容量が20ミリシーベルトなんていうのは論外であり、ICRPなどという組織も所詮、放射線による被害等を無理やりカネという尺度で換算しようとする団体であり、そこに科学的思考などかけらほどもないでしょう。(参考:原発推進派が大慌て! ICRPの基準に科学的根拠なし NHK「低線量被ばく 揺れる国際基準」の衝撃!!http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/163.html


しかし、311フクイチ核災害以降、これだけ有名人や市井の人々の癌や白血病発症あるいは訃報に関しての情報がもたらされ読者のみなさんもそれに反応されているというのに、遺伝子損傷あるいはその異常による影響を最も深刻に受け、その発生頻度に関しても非常に高いと考えられる胎児の奇形や死産等についての記事がほとんど見受けられないのは、一体どういうことなのでしょうか。


そのより少ない情報ですら、先日乳児の先天的な心臓奇形手術が311事象以後、有意に増加しているという記事を載せましたが、読者の反応も何故かイマイチで、引用元ヤフーニュースにても、該当記事が既に削除されているといった有様です。 権力は、大多数がこの手の情報に触れるのを好まないのでしょう。


で、以前に幾度も申し上げたように私は、反権力姿勢で圧倒的大多数の利益をまず第一に思考したいというのと、私自身も311以前と以後の胎児の奇形発生の推移等に強い関心があったので、調べて得られた情報を元に以下のような表としてまとめてみました。 残念ながらソースについては、いろいろ検索してみたのですが、クリアリングハウス国際モニタリングセンター日本支部の先天異常データベース以外、これといったものも見当たりませんでした。


届出施設
奇形児総数
出産児総数
奇形児出産頻度
1999年
201
1363
92125
1.48%
2000年
199
1294
91354
1.42%
2001年
225
1651
97389
1.70%
2002年
206
1577
89255
1.77%
2003年
1555
84644
1.84%
2004年
1366
77233
1.77%
2005年
1409
72229
1.95%
2006年
1377
76322
1.80%
2007年
1485
79588
1.87%
2008年
1707
85855
1.99%
2009年
1926
92256
2.09%
2010年
2102
91082
2.31%
2011年
2304
94767
2.43%
2012年
2524
108087
2.34%
2013年
2642
111181
2.38%
2014年
2794
113033
2.47%
2015年
2913
113834
2.56%
2016年
3025
116605
2.59%

クリアリングハウス国際モニタリングセンター日本支部 先天異常データベースを
元に表を作成https://www.icbdsrj.jp/index.html


表を見る限り2000年以降、該当施設における奇形発生率は一貫して漸増傾向にあり、そこに福島第一原発事故の影響の反映、すなわち環境中への突然の放射性核種の断続的一大暴露による関与の入り込むような余地などあまりないような結果となっています。 


しかし、一部の読者の方々はお気づきになったかもしれませんが、こういう疫学的調査においてそこに何かの意図があるといったような心理が働かないように、基本的な数値の欠落は許されるべきものではないのですが、表内の届け出施設数の数値が2003年以降全くありませんでした。 残念ながらこういう姿勢はそこに何らかの恣意的な思惑があると認めざるを得ませんし、これでは調査自体の科学的論理性も担保できていないと言わざるを得ないでしょう。 


そしてそれはそのまま先程述べた、胎児の奇形発生率上昇へのフクイチ核災害の影響関与が真っ先に疑われるのではないのでしょうか?


それは、以下の引用のタイトルからも、またその抜粋部分からも、そうであるのではないかという支援にもなるのではないでしょうか。

乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加より抜粋


1歳未満の乳児に対する複雑心奇形手術の件数が2011年の福島第一原子力発電所事故後、全国で増加していることが名古屋市立大学の調査で分かった。


まぁ、特に昨今はエリートを自称する高級官僚からして様々な文書を破棄してしまったなどと嘯くことで自己の正当性と守ろうとするようないい加減な時代なのでしょうし、それこそ311以後、有意差でもって奇形児の発症率増加が見受けられるとか、日本の奇形児発生が他国のそれと比較しても突出しているといったようなデータを捏造・矮小化しようとするのは、政府にとって”フクイチはアンダーコントロールである”という嘘をつき続けるための必須事項でもあるのでしょうけど…。


以上放射能による生物への健康被害は、より機能分化して構造も複雑な人類が他の生物に比べて最も顕著に現れるのであり、その人という種の中でもベルゴニー・トリボンドーの法則に則って、より細胞分裂が活発で機能未分化である受精卵、胚そして胎児が放射能の最大の被害者であると考えられることです。


このように放射能は将来世代にとって途轍もない生命危機の脅威でしかなく、もはやそこには原子力の利用の正当性など全く見出すことができないでしょう。 そしてこれと同様の事は、東海アマさんも冒頭引用の蛍光ペン部分でおっしゃっておられます。



ヤフーニュースの引用元記事は政府の情報操作で速攻削除済み
《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力因果関係隠蔽
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/341.html


そのヤフー記事の元論文
《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html






引用部以外はオリジナル



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/498.html

[原発・フッ素51] 《原発事故処理に外国人労働者「儲けのカラクリ」》現政府にとってこれほど有用な方策は他にありません


原発事故処理に外国人労働者「儲けのカラクリ」 gendai.ismedia
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/64388
2019.05.07


ニュースの波紋


「使い捨てになる。帰国後に健康影響が出ても母国に治療体制があるのか」


国内の外国人を支援してきた福島大学の坂本恵教授は、SNSで記事をみてつぶやいた。そこには、政府が4月から始めた新しい在留資格「特定技能」の外国人労働者について、東京電力が、廃炉作業が続く福島第一原子力発電所の現場作業への受け入れを決めたとあった。


坂本教授は、言葉が通じないハンディで最低賃金以下で働かされた人たちをみてきた。昨年11月には衆議院で特定技能についての参考人として呼ばれ、「福島第一原発構内の作業も、建設作業といってしまえば外国人労働者を導入できることになる。本人にとっても現場作業にとってもこれほど危険なことはない」と声を挙げてきた。自分は警鐘を鳴らした。まさか現実になるとは。


福島第一原発に新資格の外国人労働者が入るらしい──。私は情報を得てから裏付け取材や専門家への取材を進め、東電が元請けなどに受け入れ決定を説明したことを確認。4月18日付の朝日新聞朝刊1面トップで報じた。ニュースはNHKや民放、新聞各紙など各社が追った。


誰が、何のために決めたのか?


被曝労働であり、健康管理が心配であること、言葉が十分通じなければ、現場作業が危ないこと。この2つの大きな問題点を中心に報じたが、各社の問題意識も同様だった。取材をしながら、誰が、何のために決めたのかということが気になっていた。


福島県内で実態を見聞きしている坂本教授は言った。


「福島の原発業界にはブローカーが何重にも入り込み、利益を上げるために安い労働力を求めている。求められる日本語能力はN4で『日常的な場面で、ややゆっくりと話される会話であれば、内容がほぼ理解できる』程度。日本の仕組みもわからない。特定技能は、儲けようとしている人たちには極めて使いやすい制度だ」


その言葉通り、安い労働力を求める動きがみられた。


足りない廃炉作業労働者


「特定技能」は、介護や建設分野など14業種が対象。3年間の経験がある技能実習生は、無試験で特定技能1号に在留資格を変更できる。


東電は、第一原発への受け入れは主に建設分野としている。政府は建設分野では5年間で最大4万人の受け入れを見込み、その9割が技能実習生からの移行と見込んでいる。技能実習生は、建設業では昨年10月時点で4.6万人。ベトナム人、中国人が多い。


「いつも人が足りず、社員が山形や九州まで労働者を探しに行っていた」
2015年まで廃炉作業に従事していた池田実さん(66)は振り返る。


池田さんはハローワークから廃炉作業に申し込んだ。求人票には「健康保険、厚生年金加入」とあり、社長に「社会保険はどうなっていますか」とおそるおそる尋ねると「給料が多い方がいいでしょう」と加入しないことを告げられてしまい、「話が違う」と思った。


寮をあてがわれたものの、一軒家に7人が住んだ。同じ部屋にはもう1人同居人がいた。


池田さんは原発作業の前は除染作業の二次下請けの作業員をしており、1日1万7000円(うち危険手当1万円)を得ていたが、第一原発では三次下請けで、除染のときよりも給料は下がり、全面マスクの現場で1日1万4000円(うち危険手当て4000円)だった。


「より線量の高い現場なのに、どうして危険手当が下がるのか疑問に思いましたが、ほかの人に給料は言わないように、と社員に言われました。上の会社の人に給料がいくらか聞かれて言うと、驚かれました。よほど中抜きされているのかと思いました」


驚愕の「中抜き」の実態


この話をある元請け社員にすると、驚いていた。
「危険手当の目安は、その全面マスクの現場は1日2万円だよ」


東電から示されたモデルケースで、東電が工費を下げてきているため、実際にはそこまで払えないというが、2万円の手当てが、池田さんのところに来たときには4000円。1万6000円は一次下請け、二次下請け、三次下請けの会社にそれぞれ中抜きされたということだろうか。


池田さんが勤めていた三次下請けの会社の業績は、東京商工リサーチ企業情報によると従業員5人で、2014年は売上高1億7000万円、翌2015年は2億2000万円、翌2016年は4億2000万円と急激に売上を伸ばしていた。


池田さんはこの業績情報を見ながら、「社長は『自社ビルを建てる』って言ってたんですよね」とつぶやいた。安い人材を求め、会社の利益をあげる。そのために九州や山形にも行っていたということか。


福島第一原発にはいま、1日約4000人が働いている。


求人情報をみると「土木作業」「生コン打設」などで求人があり、「1F手当て千円〜5千円(エリアの線量により金額が変わります)」「増員募集」「未経験の方の応募も歓迎」などの記述があった。


技能実習生が最低賃金割れや不当な残業、外出制限など人権侵害が指摘されている劣悪な環境におかれる問題が表面化しており、「物言わぬ労働力」としていいように使われてきた。さらに、特定技能に移行しても安い労働力として使われる可能性があると、前出の坂本教授は指摘する。


除染現場でも搾取


坂本教授は、技能実習生が特定技能に移行する際に、技能実習生がおかれた賃金など雇用条件の格差がそのまま持ち込まれるのではないかと懸念する。最も心配するのは言葉のハンディがそのままあるということだ。


「技能実習を3年終えると無試験で特定技能に移行できるが日本語は身につかない。技能実習の間、雇用主はベトナム人同士を相部屋にし、日本人と交流するような環境にはおかない。雇用条件が違いすぎるため、日本語を上達させないようにしているように思えた」という。


20代のベトナム人男性が、「建設機械・解体・土木」を学ぶために盛岡市の建設会社に技能実習生として来たが、福島県郡山市で除染と知らずに除染作業につかされた。2015年から2016年のことだ。その後、川俣町や飯舘村など住民が立ち入れない線量の高い現場で解体工事に従事し、危険手当1日2000円が渡されるようになったという。


手当ては何かを尋ねると、「危険手当」と言われ、「自分は危険な仕事をしているんですか」と尋ねたところ、こう言われたという。


「いやなら帰れ」


男性ら実習生を支援してきた全統一労働組合書記長の佐々木史朗さんは、「危険手当は6600円あったが本人には2000円しか渡らず、放射線管理手帳も渡されていなかった。実習生たちからは、『残業代未払い』『長時間労働』『休憩時間がとれない』『暴言暴力』『パラハラ』『労災隠し』『強制帰国の脅かしにあった』という相談ばかり。人権が守られていない」と訴える。


なし崩しのノーチェック態勢


法務省は、この業者を実習生受け入れ停止5年の処分とした。


ほかにも実態調査の結果、3社が実習生に除染作業をさせていたことが明らかになり、福島県内の建設関連会社を受け入れ停止3年とした。鉄筋施工の名目で実習生を受け入れながら除染地域の表土はぎ取りなどをさせていたという。また、福島県の別の会社と千葉県の会社を注意処分とした。


外国人技能実習生権利ネットワークで実習生の支援を行ってきた旗手(はたて)明さんは、「日本人と同等以上の賃金を払うという制度だが、同等性を客観的に判断することが困難であるため、実効的な規制にはならない。技能実習制度と同様に低賃金の問題を克服できない可能性は高い」とする。


技能実習制度では、寮費として過剰に天引きする事例も相次いでいる。冒頭の盛岡市の建設会社に勤めていた男性も相部屋で月2万円をとられていた。


「低賃金に加えて、寮費等の名目で実費以上に差し引いて労務費用を回収しようとするわけです」
廃炉作業で東電が出す工費が下がり、日本人を集めるだけの日当を出せば、企業が儲からない。儲けるためにより安い労働力を求める動きがある。それで、さらに泣き寝入りする労働者が増えるのではないかと懸念されている。


今回は国策で進めてきた原発政策が起こした事故でもあり、「外国人に被曝を伴う廃炉作業を担わせていいのか」と外国人に廃炉を担わせることへの批判も相次いでいる。


弱い立場の外国人労働者を、さらに過酷な労働環境に追い込むことがあってはならない。
東電会見で、放射線防護教育や労災について母国語で教える環境を整える必要性について再三質問したところ、福島第一廃炉推進カンパニーの小野明代表は4月25日、「関係省庁で具体的に今後ご指導があると思っている。ご指導を注視しながら適切に対応したい」と答えた。


ベトナム人の反応は


この事態に、ベトナム人たちの中でも懸念が広がっている。
長年ベトナム語の通訳を務めてきた男性が、SNSで記事の内容をベトナム語に訳して紹介すると、それを目にしたベトナム人たちから次々と声があがり、コメントは20件、リアクションは100を超えた。最も多いのは「知らずに連れて行かれたらどうしよう」という困惑の声だった。
「どうしたって、多少は放射能の影響を受ける。誰だろうと労働者を使うなら、どんな仕事か、どこなのか、どんな影響があるか、よく知らせた上で本人の同意を得て使うべきだ。彼らが犠牲にするものに見合った賃金の制度が必要だ」
「ベトナムは貧しいから出稼ぎに来ているのに、ここで働いて持って帰る金は、その後の治療費にも満たないだろう」
「大事なのは、労働者が仕事もリスクも、情報をすべて知らされることだ。選択は、労働者がする」


日本で助けてもらった。また行きたい、でも怖い


筆者は、書き込んだ一人、元技能実習生のグエン・タン・ディエップさん(33)を紹介してもらい、SNSで聞いた。家族を養うために、日本で技能実習で縫製の仕事をし、賃金未払いなどの目に遭いながらも、昨年9月に帰国していた。


建設分野では5年間で最大4万人の受け入れを見込み、その9割が技能実習生からの移行と見込んでいる。福島第一原発に特定技能の外国人を受け入れる報道について、以下のメッセージを寄せた。


「これが真実ならば、ベトナムの実習生にとって恐ろしいことだと思います。作業環境にはベトナム人労働者の安全が担保されるかどうかわかりませんでした。原発の現場に労働する実習生は帰国後に健康被害が出た場合はどうしますか? 白血病・肺がんなどベトナムの治療法はまだまだです。ベトナムの治療がまだ発展していないのに、あっても何となく何もできませんと思います」(筆者注:彼女の日本語の能力は、特定技能で必要とされるN4よりレベルが高いN3。「日本語でちょっと遅いのでしばらくお待ちください」と数十分後に返信してきた)。


彼女は、「困ったときに日本で助けてもらった」と、「また日本に戻って、今度は介護について学びたい」と告げた。


菅義偉官房長官は「政府としては、法制度の適切な運用を含め、安全で着実な廃炉作業が進むよう、経済産業省から東京電力に対し、必要な指導・監督をしっかりと行っていきたい」と述べた。
政府としてどう労働者を守るのか、多方向から多くの目で見ていかなければならない。


釜ヶ崎やあいりん地区での各原発へ向けての非正規労働低賃金買いは昔から有名な話で、中抜きにしても労働者に支払われてきた数倍もの金額が一次、二次、三次仲介業者らによってピンハネされていたでしょう。 しかも雇用が定住先のない人々であったため、放射能汚染に関する追跡調査も非常に困難を極めていたでしょう。


そして必ずといっていいほど、最終下請けは、背中に塗り絵のある代紋を背負っていた方々であったのでそういう疫学的調査をしようにも遅々として進まなかったのが事実であったのではないのでしょうか。


で、今回のケースは、そういった国内で定住先のないような日本人もそういう仕事を避ける傾向が強まったので、政府にすれば放射能汚れ仕事の従事者として外国人労働者を受け入れる事は、正に渡りに船だったのではないのでしょうか。 おそらく雇用システムも全く同じで末端の現場労働者が定住先のない日雇いのひとから日本円を稼ぎたい外国人に変わるだけでしょう。


私には、この件に関して、近い将来、政府の関係閣僚が国会答弁をしている姿が目に浮かびます。


”えー、何分にも福島第一原子力発電所の収束作業に当たっていた作業員に関しましては、当時数十社もの仲介業者が関与しており、またその多くが永住権を持たない外国人労働者であったため、政府としては当時作業に当たった方々のその後の健康状態はおろか、現在の状況も正確には把握しておりません”


なんて、現政府にとってこれほど有効な方策はないでしょう。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/502.html
[政治・選挙・NHK260] 《こどもの日日本の14歳以下人口は減少止まらず》ベルゴニー・トリボンドーの法則と誰も知りたがらないタブー、漸増する奇形児出産頻度から導かれる原子力の是非:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/475.html
[原発・フッ素51] cmk2wlさんとFonzyさんのスレッド



cmk2wlさんのスレッド
https://twitter.com/cmk2wl/status/1122609663667609600
昔の北海道の原生林にはなかったような傷んだ木が東京には沢山あった。 徐々にまともな立木がなくなってくると異変に気がつかない。






小さい頃は野幌原始林で遊んでたけど、立木はどれも元気で均一性があった。大阪や東京だと「あれれ?」という感じ。 病気の木ばかりだとそれがわからない。 そういうものだと思ってしまう。


そう、空気と水が徹底的に汚染されている…、汚染源の第一は間違いなく原子力利用…


Fonzyさんのスレッド ツイッター
https://twitter.com/kazparis/status/1122170954526806016



チェルノブイリ事故の年、死産、新生児の奇形多数。原発爆発後18ヶ月後にがんが爆発的に増え、とりわけ子供の白血病、甲状腺癌が増加。ソ連崩壊後、ロシア政府はWHOに援助を頼むが、WHOは3人の検査官を派遣して「全て大丈夫だ」と請け合う。しかも許容値をまだ3倍にしてもいいとまで言った


ロシアはIAEAに要請するがIAEAも「病気は増えたが原因は別。線量が低すぎる」と言う。政府はがんの罹患数も記録していない。実際、国連はロシア政府に被害を小さく見せるようにと要請した。フランスでも核実験の健康被害の訴えがあったが、チェルノブイリで何もないということになれば好都合だった


KGBは土壌、食品中の放射能のデータを持っていた。1990年在キエフの医者が被爆者2000人のデータを5年とり、長期にわたる低線量被曝と様々な疾病との相関関係を明らかにし、原発から120km圏は避難することをKGBに勧告した。しかし、KGBは国を守るためにその資料を没収し、未だ見つかっていない


KGBはウクライナのグリーンピースの所長として潜入し、仕事を妨害していた チェルノブイリ周辺は今では動物の楽園とよく言われるが、ネズミは見たことない。受粉させる昆虫もいないので果物も減り、その結果、鳥も66%減った。鳥の奇形も多い。昆虫がいないので、枯葉も分解されない。


チェルノブイリの影響はほとんど表に出ていない。ウクライナでは、脳のない新生児が他の欧州と比べて6倍も高い。英セラフィールド付近でよく見られた奇形だ。 チェルノブイリだけではない。核実験が盛んに行われチェルノブイリの500倍の放射能が出た。北半球では皆すでに被ばくしている。


1950年以降奇形が増えた。がんが爆発的に増加し、とりわけ子供に増えた。また精子の質も半分になった。その理由は放射能か?化学物質か?エセ事実で丸め込まれないためにもデータをしっかりと観察すべきである。 Kate Brown "Manual for Survival : A Chernobyl Guide to the Future"必読かも




ワシントン大学での講演 April 16, 2019 Talk by Kate Brown author of "Manual for Survival: A Chernobyl Guide to the Future" recorded at Kane Hall, University of Washington, Seattle, WA. Event sponsored by Hanford Challenge.
Kate Brown - Manual for Survival: A Chernobyl Guide to the Future
https://www.youtube.com/watch?v=W0y8bD35PKU&feature=youtu.be



これだけの災厄を過去に経験したのに、それより遥かに酷い事を繰り返している…、それでもまだその疫病神からはなれようとしない愚かな人間





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/504.html

[原発・フッ素51] 《欧州でもはしかが大流行、2カ月で3.4万人以上が感染》放射能によるあらゆる分子結合の破壊、免疫低下が既に人類の相当部分で広がっており、今後さらなるパンデミックを招く懸念





はしかが世界的な流行の兆しをみせているようです。


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

欧州でもはしかが大流行、2カ月で3.4万人以上が感染(字幕・8日) ロイター動画ニュース
https://mobile.reuters.com/video/2019/05/08/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%8C%E5%A4%A7%E6%B5%81%E8%A1%8C-2%E3%82%AB%E6%9C%88%E3%81%A73.4%E4%B8%87%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8A%E3%81%8C%E6%84%9F%E6%9F%93%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB8%E6%97%A5?videoId=547283998&videoChannel=118261
2019年5月8日
欧州全域ではしかが大流行の兆しを見せている。2019年に入り、最初の2カ月で感染者数は3万4000人を突破した。


《以下ツイッターの動画書き起こし》
欧州全域でははしかが大流行の兆しをみせている
2019年1-2月の2ヶ月間に感染者数が3万4千人を突破したと発表
感染者の大半がウクライナ
WHOは、抵抗力の弱い人にワクチンを接種するよう呼びかけた
2ヶ月間にウクライナ、ルーマニア、アルバニアで計13人が死亡
WHOは感染拡大が続くと警告している
はしかは感染力が強く、失明や脳障害を引き起こしたり、死に至る恐れもあるが
2回のワクチン接種で予防できる
しかし接種していない世代もおり、
米国やフィリピン、タイなど世界各地で感染が拡大している
抗ウイルス薬による治療はなく、
ワクチン接種が唯一の感染防止策だ
2017年、欧州では約90%がワクチンを2回接種
しかし、一部地域では接種率が低かったり、過去に接種を受け損なった世代もいる
WHOは、特にワクチン接種の機会を逃した世代に的をしぼり、
接種を勧めるよう呼びかけた


ほらね、やっぱウクライナ中心の感染拡大って、チェルノブイリはまだ終わっていない証拠じゃん。 まぁ、百年や二百年といった期間で収束するもんじゃないですけどね。 んで、他に伝播しているのははしかの感染力が強いのと、人類の相当部分の免疫力の低下が始まっているからじゃないのかなぁ? 


放射線は有機物、無機物を問わず、あらゆる分子結合を破壊(電離作用)し、それが無機物であれば経年劣化を、生物であれば老化を短期間で引き起こし、免疫力の低下をもたらすと考えられています。 マンハッタン計画以降の人類の原子力の利用開始とともに、それまで地球上には存在しなかった人工放射性各種の環境中への拡散開始や、チェルノブイリ、フクイチ両原発事故による膨大な量の放射性核種の断続的環境暴露等が人類の相当部分の免疫力を低下させてしまった結果、今回のような事態を招いてしまったのではないのでしょうか。


果たして産業革命以降、チェルノブイリ、フクイチ両原発事故以前にはこういった感染症が世界規模で流行していたでしょうか。 また、疾患の因子の考察よりも人という種の大部分の免疫力が低下したからこそのパンデミックと考えるほうがより論理的な説明ができるのではないのでしょうか。


そして特にフクイチに関しては、現在でも1,2,3号機の地中の燃料デブリが断続的に再臨界していると考えられ、その天然のむきだし原子炉のおかげで、天文学的数値の数百種に及ぶ放射性核種が、ホット・パーティクルや、化合物として環境にバラ撒かれ続けています。 そういった核種がエントロピーの法則に従い拡散、均一化し、それを様々な形で人類が人体により多く取り込むことで、一層の人類の免疫力低下を招き、今回のようなはしかのみならず、より多くの従来疾患の流行という形での再発現事象をより高頻度で、しかもより広範囲で見られるようになると予測できるのではないのでしょうか。






http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/509.html
[原発・フッ素51] エクセロンがスリーマイル島原発を閉鎖するのでいまさらながらその原因を考える…update2







米スリーマイル原発が閉鎖へ 9月末、支援策まとまらず
2019/5/9 09:37 (JST)5/9 09:43 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
スリーマイルアイランド原発=3月、米ペンシルベニア州(共同)
 【ワシントン共同】米電力大手エクセロンは8日、1979年にメルトダウン(炉心溶融)事故を起こしたスリーマイルアイランド原発2号機の隣で運営していた1号機を、予定通り9月末までに閉鎖すると発表した。
 採算の悪化から2年前に閉鎖方針を発表。その後、地元の東部ペンシルベニア州議会が支援策を検討したがまとまる見通しが立たなかった。今後は廃炉に向けた作業が進む。
 発表によると、10月以降も運転を続けるには6月1日までに新たに核燃料を購入する必要がある。州議会には、地球温暖化対策になるとして補助金を出す法案が提出されているが、同社は成立する見込みがないと判断した。


【州議会には、地球温暖化対策になるとして補助金を出す法案が提出されているが、同社は成立する見込みがないと判断】w


スリーマイル島原子力発電所事故ウィキ

2次系の脱塩塔のイオン交換樹脂を再生するために移送する作業が続けられていたが、この移送鞄管に樹脂が詰まり、作業は難航していた。この時に、樹脂移送用の水が、弁等を制御する計装用空気系に混入したために、異常を検知した脱塩塔出入口の弁が閉じ、この結果主給水ポンプが停止し、ほとんど同時にタービンが停止した。 二次冷却水の給水ポンプが止まったため、蒸気発生器への二次冷却水の供給が行われず、除熱が出来ないことになり、一次冷却系を含む炉心の圧力が上昇し加圧器逃し安全弁が開いた。


そもそも稼動中に2次系の脱塩塔のイオン交換樹脂を再生するために移送する作業なんてやるか?




  • 「今回の事故は主給水ポンプが故障したのが原因だといわれている。この故障の原因はいまだにわかっていない」


  • 「この事故の場合は給水が止まっても10秒あまり制御棒が下りない状況が続いた」


  • 「不思議なことに給水ポンプの下にある補助給水ポンプは作動はしたものの、バルブが閉じたままだった」


  • 「二次系が止まり加圧器の水圧が1分後に上昇し、ECCSが作動することになった」


  • 「この炉は昨年12月に運開してから試運転の間に2回もECCSが作動したことがあった」


  • 「ECCSが作動した点は良かったが、事故が起こってから4分30秒後に捜査員がECCSの1機を手動で止めてしまった。」

  • 「加圧器逃し弁から冷却水が放出されていることを操作員が気づかずに事故後2時間18分たって初めてこれに気がついた」


  • 「ヘンドリーNRC委員長はこうした今回の事故原因を”七不思議”という言葉で表現してる」


つまりスリーマイル島事故も自爆テロだったのだ…。


スリーマイル島の事故は1979年3月28日で、王禅寺の人体実験は昭和43年(1968年)9月2日…。


王禅寺の人体実験の目的は何か?


たぶん731部隊は1968年の時点で海馬と前頭葉間のWiFi通信に介入できることを知っていたのではないか? これは空海が持ち帰った密教の奥義でもある。 そしてこのアクセルとブレーキを踏み間違いさせるやり方で、スリーマイル島事故、チェルノブイリ事故、311を起こしたのではないか?…



エクセロンがスリーマイル島原発を閉鎖するのでいまさらながらその原因を考える…update2 弁財天
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/exelon-shutdown-tmi




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/517.html
[原発・フッ素51] 中間貯蔵施設に囲まれた未来の最終処分場ー燃料デブリ収束が30年で済む訳もなし、他のどこが福一尻拭い最終処分場になるのか?








中間貯蔵施設について 環境省 より抜粋
http://josen.env.go.jp/soil/interim_storage_facility.html
除染で取り除いた土や放射性物質に汚染された廃棄物を、最終処分をするまでの間、安全に管理・保管するための施設です。


福島県では、除染で取り除いた土や放射性物質に汚染された廃棄物の量が膨大となるため、現時点で最終処分の方法を明らかにすることは困難です。


このため、福島県で発生した、除染で取り除いた土や放射性物質に汚染された廃棄物を、最終処分するまでの間、安全に集中的に管理・保管するための中間貯蔵施設を福島県内に設置することとしています。


中間貯蔵施設には、貯蔵や減容化のための施設の他、空間放射線や地下水のモニタリング(監視)、情報公開、効果的な減容化技術の研究開発・評価のための施設も併設する予定としています。


除染土壌などの中間貯蔵施設について(パンフレット)
http://josen.env.go.jp/material/pdf/dojyou_cyuukan.pdf


上記PDFよりキャプチャ

※画像はクリックで拡大


上記PDFよりキャプチャ

※画像はクリックで拡大


中間貯蔵施設の調査について(パンフレット)
http://josen.env.go.jp/material/pdf/cyuukan.pdf

上記PDFより抜粋


可燃物は、原則として焼却し、焼却灰を貯蔵する予定です。
減容化施設:除染で発生した草木・汚泥などを焼却・減容化します。
減容化とは? 廃棄物を事前に焼却、粉砕、圧縮することなどで、保管・処分する容量を少なくすること。
貯蔵開始後30年以内 福島県外で最終処分を完了


”減容化”なんじゃそれ?、放射性核種を含む物質を焼却する事の意味は、より広範囲にそれを拡散させることでしかなく、そんなものは減容でもなんでもありません。 これは放射性物質は閉じ込め、隔離するという科学の原則に反した猛毒物質拡散の犯罪的行為に他ならないでしょう。


しかも未だ発光湿度100%トリチウム毒霧黒い粉塵の噴出現象の見られる1,2,3号機地中でプスプスくすぶっている断続的再臨界燃料デブリ、むき出し天然原子炉に対しても、数十から数百シーベルト/毎時という超高線量に水やり以外何の手出しも出来ていない状況がとてもじゃないけど30年やそこらで解決できるはずもないし。


私にはその現実をあたかも暗に東電や政府も認めているからこその、上記キャプチャ画像にもある、フクイチを取り囲むような中間貯蔵施設に思えてならないですし、そもそも福島第一原子力発電所で起こった事故の後始末を、どこの他都道府県自治体がそこに住む市民こぞって受け入れるというのでしょうか。 それは絵空事、希望的観測に基づいた官僚共の妄想としか思えません。 


まぁ、かといって現時点であからさまに事故を起こした福島県が自身で責任を取って下さいとも言えないという追い詰められた中での苦し紛れの、”除染によって生じた放射性汚染物質に限った中間貯蔵施設”というのはまず間違いなく詭弁に過ぎず、フクイチ周辺が将来的に手の付けられないままの放ったらかしの最終処分場となるのは、現状を知っているような人達にとって、容易に予測できる事ではないでしょうか。



フクイチ発光現象
続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html


フクイチ黒い粉塵の噴出
福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


フクイチ湿度100%トリチウム毒霧
気象兵器でもあるフクイチ発のトリチウムが関東地方を襲い雹となる
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/492.html


フクイチの現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html







http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/519.html
[原発・フッ素51] 《原発2号機で初の注水停止試験》事実は依然闇の中


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》
原発2号機で初の注水停止試験 福島第1、温度上昇を調査 共同
https://this.kiji.is/500510759252853857
2019/5/13 12:30 (JST)
 東京電力は13日、福島第1原発2号機で、溶け落ちた核燃料(デブリ)を冷やしている原子炉への注水を一時的に停止する試験を始めた。温度上昇が予測通りかどうかの調査が目的。計画的な注水の完全停止は事故発生後初めて。


 デブリは事故発生から8年が経過しても発熱が続くが、以前より安定している。東電は調査結果を分析し、トラブル発生時の対応の見直しなどに反映させるとしている。


 東電によると、13日午前10時40分に注水を停止。約7時間止める。2号機では現在、通常1時間当たり約3トン注水している。注水を7時間止めても、温度上昇は最大4度にとどまるとみている。


これだけの情報量ではなんとも言えないのではないのでしょうか。 溶け落ちた核燃料塊がどういう状況で地中に存在し、それをいったいどのような方法で温度を計測しているのか、など、全く知る由もありません。 


そのような中で、”トラブル発生時の対応の見直しなどに反映させる”、なんて言われても、現在がトラブルの真っ只中だからこそ、最近でも発光湿度100%トリチウム毒霧黒い粉塵の噴出現象なんかが見られるのでしょうに…。


地下水なども燃料塊に触れている可能性も考えられ、注水だけがその温度安定に寄与しているとも言えないでしょう。 上が汚染水タンクだらけで少しでもその発生を抑えたいのか、記事から受ける印象がなんとなく収束に向かっているようなので報道しているだけなのか、他の二つの注水はどうなっているのかとか、事実は依然闇の中のままなのではないのでしょうか。



こういう事は絶対に報道されない


フクイチ発光現象
続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html


フクイチ黒い粉塵の噴出
福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


フクイチ湿度100%トリチウム毒霧
気象兵器でもあるフクイチ発のトリチウムが関東地方を襲い雹となる
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/492.html





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/526.html
[原発・フッ素51] 《やばいんじゃないのかなこれ?警察に連絡した方がよい?》《ラドン温泉のラドン含有測定器-抜粋》やべーでしょ






ラドン温泉のラドン含有測定器 カラオケ大好き!JR5HKMのブログ
https://ameblo.jp/jr5hkm/entry-12355796553.html
こんにちは


最近、放射線関連・超高電圧関連の自作などにはまっており ブログを怠ってました
今回は科学関連についてです
先日、IM泉効計というものを入手しました
珍しい機器でレトロ感もあって¥2,000ほどでした
(アルミケースだけでも値打有りでしょ爆笑)


入手したものは35年程前に製造されたもののようです
 
この機器の使用目的を書きます
 
全国にはラドン温泉(放射能泉)と呼ばれるところがあります
 
日本で特に有名なのは鳥取県の三朝温泉
世界ではオーストラリアのバドガスタインの温泉です
 
ラドンは放射性のある気体原子α線(He原子核)を出しながら
別の原子(鉛)に変化(α崩壊)していきます
 
発生したラドンが体内に取り込まれると体内でα線が放射され
るため、細胞に遺伝子レベルで刺激を与えて生体を活性化させ
るという仕組です
 
この放射線の作用が癌などのさまざまな疾患に効果(ホルミシ
ス効果
)が認められるようで、全国からたくさんの方々が湯治を
求めて来られています
 
この機器はラジウム温泉にどれくらいラドンが含まれているかを測定するためのものなのです
 
測定の原理を書くと
 
中に箔検電器の構造が見られます
 
ラドンがα崩壊すると周囲の空気を強力にイオン化(電離)します
 
すると箔検電器にためられた静電気が放電され箔が閉じていき
ます
 
このときの箔の閉じる速さによって、ラドンの含有量が測定でき
るという仕組になっています
 
顕微鏡構造が組み込まれており、接眼レンズから覗くとスケール
が見えて、箔が閉じる速さがわかります

この機材には機器試験用になんと!放射線源が備えられていました

格納容器を開けて総線量率を測定すると、およそ60μSv/h
計測しました(イエローケーキと思われる)

線量率の測定に使用した機器(ドイツ製 COLLY 900+
めっちゃ高価な機器だけど同じ時期に中古を¥1,000円で入手できました

窓を切り替えるとα・β・γ線を測定することができるようになっています


ヤバイでしょ。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/527.html
[原発・フッ素51] 《福島第一原発 排気筒の解体作業延期 クレーンの高さ足りず》だから東電の言う事なんて信じられないんです



福島第一原発 排気筒の解体作業延期 クレーンの高さ足りず NHKNEWSWEB
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190514/k10011914931000.html
2019年5月14日 4時58分


東京電力福島第一原子力発電所の高さ120メートルの排気筒の解体について今月20日に始める予定でしたが、模擬の装置で確認したところ、クレーンの高さが足りないことがわかり、作業は延期となりました。作業開始の時期は未定だということです。


福島第一原発の1号機と2号機の建屋の隣には、事故で内部に高い濃度の放射性物質が付着している高さ120メートルの排気筒があり、地元の協力企業が今月20日から解体作業を始める予定でした。


しかし11日、模擬の解体装置をクレーンでつるして確認したところ、クレーンが必要な高さよりも1.6メートルほど足りないことがわかったということです。


東京電力は余裕をもって設計していたとしていますが、実際にはクレーンのアームの角度に誤差が生じ、想定よりも高さが足りなかったということです。


このため今月20日の解体作業は延期となりましたが、作業開始の時期は未定だということです。






こんな大仰なデモまで見せておいて、しかも既存の構造物に対して”余裕をもって設計していたのに高さが足りなかった”って、お宅らの余裕って何?しかも作業開始時期は未定? 東電のエンジニアリングのクオリティーって何ですか? 自分で自分の稚拙さを披露しています。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/528.html
[原発・フッ素51] 《放射能によるウクライナの移住ゾーンを日本地図にあてはめるとこうなるよ プルト君》帰還地域はウクライナ基準移住義務ゾーンで千葉や東京都心東部分も移住権利ゾーン、国民の健康に無関心な政府の最大関心事とは?





※画像はクリックで拡大


プルト君グッジョブ!、これを見ると、住民帰還区域なんて完全にウクライナ基準移住義務ゾーンで、千葉や茨木、栃木県の一部、東京都心の東部分なんかは移住権利ゾーンになってるし。 


国民の健康を考慮した上でのウクライナでの移住義務地域であるのだろうに、そういう場所へ避難住民を戻そうとする日本政府の狂気にも改めて驚かされます。 またウクライナでは健康が冒される可能性があるのでそこに住む人々にとって、移住の権利があるというような区域に、都心部の一部が含まれており、そこでは不動産の取引が活発であると考えられるような状況である事にも驚嘆です。 そこには間違いなく、未だ旺盛な需給があるからそういう現状があるのでしょう。 健康を損ねてまでそういうような場所に住もうとする欲求があるというのは、そこに無知が存在してるからそうなっているとしか考えられません。


そしてその国民の無知は、フクイチ核災害以降政府によってもたらされた情報操作の賜物であり、国民の健康になど全く興味を持たない、まず首都東京の不動産価値の下落による国家崩壊を防ごうとする政府の意図がそこにあると考えられます。


そのウクライナでさえ、以下のように最近では人口減少ダントツ国家であり、


《日本はもうじき「毎年100万人ほどが消滅する国へ」:海外でショッキングに報じられる日本の世界最速となる異常な「自然の」人口減》まず間違いなくフクイチ核災害による甚大人口減少より抜粋
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/394.html
なお、最近 5年間の世界の人口減少の多い国ランキングは以下のようになります。


・FT


放射能の影響を被った国民の多くが免疫低下によるはしかに苦しんでいるようです。


《欧州でもはしかが大流行、2カ月で3.4万人以上が感染》放射能によるあらゆる分子結合の破壊、免疫低下が既に人類の相当部分で広がっており、今後さらなるパンデミックを招く懸念より抜粋
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/509.html


欧州全域でははしかが大流行の兆しをみせている
2019年1-2月の2ヶ月間に感染者数が3万4千人を突破したと発表
感染者の大半がウクライナ


これより遥かに悲惨な近未来が我々日本人を襲うのは、言うまでもないでしょう。



フクイチの現状


最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/531.html
[政治・選挙・NHK260] 《放射能によるウクライナの移住ゾーンを日本地図にあてはめるとこうなるよ プルト君》帰還地域はウクライナ基準移住義務ゾーンで千葉や東京都心東部分も移住権利ゾーン、国民の健康に無関心な政府の最大関心事とは?:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/715.html
[原発・フッ素51] 《超深海の生物から高濃度の放射性炭素冷戦時代の核実験で蓄積》福島原発は当初の推定量より130億倍以上の中性子を放出したーやばいってわかるでしょ?





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

超深海の生物から高濃度の放射性炭素、冷戦時代の核実験で蓄積 CNN.co.jp
https://www.cnn.co.jp/fringe/35136910.html
2019.05.14 Tue posted at 12:58 JST

ネバダ州の実験場で行われた37キロトンの「プリシラ」核実験の様子。実験由来の放射性炭素は深海の生物にも及んでいる/U.S. Dept. of Energy

(CNN) 1950年代〜60年代にかけての冷戦時代に行われた核実験の影響で、超深海にすむ甲殻類の筋組織から高濃度の放射性炭素が検出されたという研究結果を、中国などの研究チームが発表した。


この研究は4月の学術誌に発表された。人間の汚染が海洋の食物連鎖に入り込み、深海に到達している状況が示されたと研究チームは指摘。中国科学院の研究者はCNNに、「これほど高い濃度の炭素14(放射性炭素)は予想していなかった」と話している


冷戦時代の核実験では、大気中の放射性炭素が2倍に増え、爆弾によって放出された中性子が大気中の窒素と反応を起こして放射性炭素が生成された


実験の終了に伴い放射性炭素の濃度は下がったが、大気から海面に落下した放射性炭素は、食物連鎖を通じて長年の間に海洋生物に取り込まれていた。


中国と米国の研究チームは、この「爆弾炭素」を使って、西太平洋の3つの海溝で深さ6000〜11000メートルの超深海にすむ甲殻類を調査した。深海の甲殻類は、海底に沈んだ有機物の死骸を餌にしている。



マリアナ海溝に住む甲殻類の一種、カイコウオオソコエビ/Daiju Azuma/Creative Commons

放射性炭素による年代測定を行った結果、超深海の甲殻類の筋組織からは、自然界よりも大幅に高い濃度の炭素14が検出された。炭素14は自然界のほぼ全ての生物に存在する。


普通であれば、海水の巡回によって爆弾炭素が深海に届くまでには1000年ほどかかる。しかし海洋食物連鎖を通じて予想よりも早く放射性炭素が運ばれたと研究チームは推測する。


海溝にすむ甲殻類は、浅瀬にすむ種に比べて細胞が入れ替わるペースが遅く、寿命も大きさも4倍以上だった。このために体内に蓄積される放射性炭素の量が増えたと研究チームは解説している。





その英文記事


Fukushima Released 13,000,000,000 Times More Neutrons than Initially Estimated “Neutron radiation is the most severe and dangerous radiation” known to mankind Global Reserch
https://www.globalresearch.ca/fukushima-released-13000000000-times-more-neutrons-than-initially-estimated/5424619


そしてフクイチでは現在も1,2,3号機の地中で燃料デブリが断続的な再臨界状況にあると考えられ、その兆候は発光黒い粉塵の噴出現象などからも予想でき、尚かつ最近では福島県が東電とは別に独自に中性子線の検出器を3箇所に設置したといった記事などもそれが起こっていることの担保にもなるでしょう。 


何を言いたいのかって? フクイチが現在でも断続的再臨界の可能性大ってことは、未だ中性子線を放出しているような超危険状態だっていうことです。



フクイチ発光現象
続くフクイチ発光現象と《「美味しいふたり」夫婦をつなぐ福島の食材》事故当事者による被災地支援が招く人為的二次災害の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/292.html


フクイチ黒い粉塵の噴出
福一から、黒い粒々が、吹き上がったのも、今日。こんなん初めて見た・1号機から「黒い粉塵」噴き上げです・福島原発、悪化してきました・福島第一原子力発電所から、吹き出しております
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/446.html


中性子線観測
廃炉の監視態勢を強化 福島県、独自に中性子線観測 第一原発敷地外 (福島民報)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/423.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/537.html
[原発・フッ素51] 《EU、日本産品の規制緩和か 6月、首脳訪日で進展》セシウムだけが放射能核種、γ線が放射線みたいな詭弁が独り歩きしている





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

EU、日本産品の規制緩和か 6月、首脳訪日で進展 KYODO-ヤフーニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00000029-kyodonews-bus_all
5/16(木) 7:57配信
 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)の農相に当たるホーガン欧州委員は15日、2011年の東京電力福島第1原発事故後に福島など計12県の農水産品に課している輸入規制の緩和を示唆した。ユンケル欧州委員長が6月下旬に訪日し安倍晋三首相に会う際に、「一層の進展」を打ち出せることに「強い自信を持っている」と述べた。


 ホーガン氏はブリュッセルで行われた会合「日・EUビジネス・ラウンドテーブル」の席上で発言。EUは12県の一部農水産品を対象に、日本政府機関発行の放射性物質検査の証明書添付を求めているが、どの県のどの品目の規制緩和が検討されているかは述べなかった。


何が政府機関発行の証明書ですか?ー以前、韓国の日本産水産物輸入禁止措置についての WTOの最終判断が下る直前の記事を投稿して、食品の放射性物質に関する検査方法の実態を載せたんですが、阿呆すぎるの一言ですわ。 対象の放射性核種はセシウムのみ、放射線についてもγ線のみの検査では、片手落ちどころか、左手小指を残して他の両手・両足の全て落ちといってもいいほど、非科学的、非論理的な調査に他ならないでしょう。


フクイチから現在も環境中に排出されている放射性核種は数百種で、そういう核種が一旦体内に取り込まれれば、むしろより遠くに届くγ線核種よりα・β線核種のほうが、より深刻な電離作用をその影響下の部分に及ぼしますよ。 IAEAが世界中に対して原子力の利用をより促進させるために、WHOに対して放射能と健康被害についての注意や論文などを発表させないような覚書にサインさせていることからも、こういう食品に関する放射性物質の検査が実質穴だらけであるのがよーーーく理解できる記事でした。


ということは、世界各国も日本と同様、世界市民の健康問題になど、かほどの興味もないというのがこれまたよくわかりますね。



セシウムとγ線をチェックして食品の放射能被害を似非計測
《「原発事故が不安なら日本に行かないよ!」日本産水産物の輸入禁止巡る韓国人のホンネ》情報操作とカルディコット博士の警告
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/349.html


原子力推進IAEAの圧力に屈しているWHOの実態
《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/538.html
[原発・フッ素51] 《中通りに生きる会・損害賠償請求訴訟》「疲れ果てた。裁判所は良い和解案を」「これ以上傷つきたくない。東電は受諾を」。原告らが会見開き、和解による裁判終結求める 民の声新聞



2019/05/16 06:36


「中通りに生きる会」(平井ふみ子代表)の男女52人(福島県福島市や郡山市、田村市などに在住)が、福島第一原発の事故で精神的損害を被ったとして東電を相手に起こした損害賠償請求訴訟で、原告や代理人弁護士が15日午後、福島県庁で記者会見を開いた。提訴前に陳述書作成に取り組んだ原告たちの闘いは5年に及び「精根尽き果てた」、「福島地裁で終わらせたい」と和解による終結を望んでいる。記者クラブで涙ながらに想いを語った原告たち。東電がそれぞれの精神的損害に向き合い、裁判所の和解案を受諾する日が来るのを心待ちにしている。


【「東電は損害に向き合わなかった」】


 記者会見に臨んだ4人の原告(いずれも福島県福島市在住)は、それぞれの言葉でこの訴訟に対する想いや和解勧告への期待を口にした。


 会の代表を務める平井ふみ子さんは、涙ながらに「原発事故で穏やかな生活が一変してしまいました。一瞬にして暗い洞穴に突き落とされたような想いでした」と8年間を振り返った。


 「多くの悔しさや哀しみを陳述書に書き、『精神的損害は4万円では補えない』と訴えました。陳述書が完成するまで、何度も何度も手書きで書き直し、腕や手首が痛くなりました。しかし、その痛さより、放射能に翻弄される生活がみじめで悔しいのです。それなのに東電は『政府が年20mSv以下は大丈夫と言っているから大丈夫』、『政府が避難しなさいと言わないのに、なぜ一時的に逃げたのか』、『正しい知識があれば不安がる事など無い』と言い、私の哀しみや被害に向き合う事はありませんでした。傷口に塩を塗られたようでした。訴訟の準備から既に5年。私は70歳の高齢者となり、白内障も患っています。これ以上、裁判が長引く事は心身ともにつらくなって来ています。被害者の心を救うためにも、裁判所には良い和解案を出していただきたいと願っています」


 立川幸恵さんは、「とにかく、東電に自分の気持ちを伝えたい。馬鹿にされた怒りをぶつけたい。陰でこそこそ文句を言うのでは無く、正式な場所で堂々と伝えて、ちゃんと記録に残したい。そんな気持ちで提訴に加わりました」と話した。


 「私たちは大変な想いをして陳述書を書き、つらい事を思い出して涙を流しながら、必死に本人尋問に答えました。勇気を振り絞って、身を削る想いで、貴重な時間をたくさん使ってやってきました。でも残念なことに、私たちが伝えた気持ちに対して、東電から心のある言葉などはありませんでした。東電は私たち一人一人に向き合ってはくれなかった。私が産んだ3人の子どもたちが被曝させられ、今後ずっと、健康被害の不安を抱えていかなければいけない苦しみを伝えた事に対して、東電からの言葉は、まるでマニュアルをそのまま読んでいるかのようで、心は全く感じられなかった。本当に反省しているのなら、もっと誠心誠意のある対応をして欲しかったです。東電の態度に私はさらに傷付き、さらに怒りを覚えました。これ以上、裁判で傷つきたくない。ポジティブな意味で和解が出来るなら、そうしたいと心から思っています。東電が和解勧告を受諾すれば、私たちの想いが少しは東電に分かってもらえたと受け止める事が出来るのです」


 「2011年6月に保存していた私の髪の毛からは、後に500Bq/kg弱の放射性セシウム(合算)が検出されました。これは、私が被曝をさせられた証です。庭に面した砂ぼこりも、2016年までの測定で約1万6000Bq/kg、室内で使っていた掃除機のごみは700Bq/kgありました。床掃除のぞうきんは100Bq/kg。こんな事は原発事故前には無かった事です」と語ったのは、大貫友夫さん。


 「私には3人の娘がいます。原発事故当時18歳だった三女からは、ホールボディカウンターでの内部被曝検査や尿検査で放射性セシウムが検出されてしまいました。将来の健康が心配でなりません。3年前に県外に自主避難≠オてもらいました。長女は2011年に県外に母子避難しました。住宅支援の打ち切りに伴い、避難先に移住しました。今では夫も一緒に暮らしています。次女は今春、出産しました。本来であれば実家に里帰りするところですが、あきらめました。被告東電のばらまいた放射能は、古希を迎えた私から子や孫との交流を奪いました。東電に対する恨みつらみは増すばかりです。私は、昨年10月の本人尋問に力を出し尽くしました。放射能にも裁判にも、もう疲れ果てています。東電への憎悪で、今にも心は折れてしまいそうです。被告東電が私の心の苦痛を認めれば、恨みは晴れるかもしれません。和解が、私の心の復興の始まりになる事を期待しています」


 植木律子さんは、会見に参加出来なかった原告の想いにも言及した。


 「幼い子どもの被曝を恐れて母子で県外に避難し、心が病んでしまった原告がいます。生きがいだった家庭菜園が出来ずに、生きる希望を失った原告もいます。裁判の途中で亡くなった原告もいます。52人一人一人違う哀しみや苦しみを陳述書で訴え、本人尋問には何度も何度も練習して臨みました。皆、精根尽き果てるまで力を尽くし、もうこれ以上訴える力はありません。誠心誠意訴えたのだから、東電には誠心誠意応えて欲しかった。しかし、人としての心がみじんも感じられませんでした。裁判所が和解勧告を出し、それを東電が受諾すれば、私たちの心は救われます」




福島県庁内の記者クラブで開かれた記者会見。参加した4人の原告は、涙を拭いながらそれぞれの言葉で原発事故で一変した生活への悔しさや法廷での東電側の振る舞いへの怒り、裁判所による和解勧告への期待を口にした=福島県庁


【弁護士「闘う気力残っていない」】


 会見には、代理人を務める野村吉太郎弁護士も同席。訴訟の経過や和解勧告を求める意義、今後の日程などについて説明した。


 「中通りに生きる会」の52人が福島地裁に提訴したのは2016年4月22日。他の集団訴訟と異なり、被告は東電のみ。国は相手取っていない。一律の賠償を求めてはおらず、請求額は原告ごとに異なる。


 提訴の2年前、2014年4月から陳述書の作成は始まっていた。陳述書を書き上げるまでに少なくても3回、多い人で10回も書き直したという。昨年2月からは原告本人尋問が始まり、計46人の原告が法廷で想いを述べた。


 今年3月22日の口頭弁論期日で本人尋問が終了。その際、野村弁護士から裁判所に対して和解勧告を求めた。「和解は、訴訟を終結させる一つの選択肢。民事訴訟では一般に行われている。もし東電が受諾しなければ直ちに判決に移行できるような、細部にまで踏み込んだ和解案を出していただきたい。裁判所から和解案が出されたら原告は無条件で従う。東電も受諾して欲しい。裁判所が和解案を示さない、もしくは東電が和解案を受諾しない場合は当然、判決による終結になる」(野村弁護士)。


 和解を求める意義について、野村弁護士は「和解は、お互いを認めて譲歩する事。判決は東電に対する金銭の支払い命令だが、和解は東電が自主的に支払う。東電が支払いに応じるという事自体が、各個人の損害を認めたと解釈出来る。和解は判決に比べてポジティブな意味合いを持つ。集団的な原発損害賠償請求訴訟において、和解が成立するとすれば全国で初めてのケースとなる」と語る。


 今後は、今月28日に福島地裁で進行協議が行われる。「裁判所が和解を示す事に応じるのかどうか、ある程度の方向性が見えて来るのではないか」(野村弁護士)。その後、6月28日までに最終準備書面を提出。次回の口頭弁論期日は7月17日。弁論は終結する。


 「原告本人尋問を7回やったが、原告の皆さんは疲れたんじゃないか。控訴審、さらに上告まで闘える気力が原告に残っているのかという懸念がある。東電を説得するための理由付けをきちんと示した上で和解案を示していただけるよう期待したい」と語った野村弁護士。「当初は裁判所は和解勧告に消極的だったが、率直な想いを再度伝えた事で『検討します』となった。和解で終わる事で、結果的に、より原告の救済につながる」と裁判所による和解勧告への期待を口にした。



第17準備書面を提出した野村吉太郎弁護士。会見で「これ以上、闘える気力が原告に残っているのかという懸念がある」、「和解は判決に比べてポジティブな意味合いを持つ。集団的な原発損害賠償請求訴訟において、和解が成立するとすれば全国で初めてのケースとなる」などと語った


【「見えない放射能と格闘してきた」】


 野村吉太郎弁護士が4月26日付で福島地裁に提出した第17準備書面には、原告たちの想いが凝縮されている。原発事故により、不幸にして放射性物質が降り注いだ福島県中通りで生きるというのがどういう事か、考えるヒントになる。少し長くなるが一部を紹介したい。


 「この訴訟は『私はここにいます』ということを認めてもらうための訴訟です。被告東京電力を断罪する目的で提起したものではありません。被告の法的責任は、原賠法3条により明らかです。原告らは『私はここにいます。私は原発事故により苦しんでいます。私は原発事故により被った精神的損害は、東京電力が一律に支払い済みの大人1人あたり4万円ではとうてい補えない深刻なものなのです』と訴えているのです」


 「放射能は目に見えません。臭いもしません。しかし、原告らが住む地域に設置されたモニタリングポストには、原発事故前と比べると遙かに高い放射線量の値が示されています。住宅除染作業の後処理として自宅の敷地内にビニールシートにくるまれた除染廃棄土があちらこちらで目につきました。そのビニールシートが目立たなくなったのは、ほんの1年前のことです。それでも仮置き場に行けば、除染廃棄土が入った大量のフレコンバッグを今でも目にすることができます。放射能は見えなくても、原発事故が起こった影響は目にすることができるのです」


 「原告らの中には子どもや孫を連れて一時的に避難を余儀なくされた人たちがいます。そもそも、原告らは、原発事故が起きた後の生活を望んで選択したものではありません。モニタリングポスト、放射線量の新聞・テレビ放送、除染作業、食品検査、及び県民健康調査、すべてが原発事故前とは異なっています。山林の除染作業は手つかずで、土壌汚染は放置され、モニタリングポストや放射線量の新聞・テレビ放送を見ては放射線量を気にかけて、食品検査の結果を見ては買い物をし、県民健康調査の結果を見て子どもや孫の健康を心配したり、自宅の除染作業で庭木や花が伐採され入れ替えられた土砂で埋め尽くされた庭を見てため息をつき、自主的避難で離れていった家族との同居生活を振り返りながら原発事故さえなかったらと考え、見えない放射能と格闘する生活が、原告らの生活なのです」


 「原告の中には、自らあるいは家族が原発事故の影響で健康不良になったのではないかと考えるに相当の理由がある人が複数います。残念ながら、因果関係を証明するような医師の診断書はありません。仮に原発事故がなかったならば、そもそも当該病気が『原発事故の影響かどうか』を考えることはあり得ません。原告らが『原発事故が起こったからこうなった』と原発事故を結びつけて考える理由は、『原発事故が原因でなければ、何が原因なのか分からない』ということにあります」


 「他人からしてみれば、無理矢理原発事故と結びつけようとしていると思われるかもしれませんが、そうではありません。原告らは、自分なりに、自分が納得したいがために、一生懸命自分や家族の健康不良の原因を調べています。色々調べたあげく、客観的にも『やはり原発事故と結びついているのだ』としか考えられないと思うからこそ、『原発事故と関係がある』と考えているのです」


 「他の原発事故損害賠償集団訴訟において、地裁が出した損害賠償認容判決について、被告東京電力が控訴しないようにアピールしている事件もあります。しかし、被告がそのような要請に応じた事件は、原発事故後の自殺事件以外にありません。最終の本人尋問に先立って行われた訴訟進行打ち合わせ手続きにおいて、原告ら代理人が裁判所に対して求めた『和解勧告』に対し、被告代理人は『他の事件との兼ね合いもあって和解は難しい』と応えました。しかしながら、この訴訟は、他の訴訟と違って、原告らに対して一律に賠償を求めるものではありません。原告1人1人、損害の内容も違うし、主張している損害の額も異なります。他の事件と比較して、平仄(ひょうそく)をとること自体に意味はありません」


 「原告らはもともと高齢者も多く、上記のような経過、さらには年齢的なことを考慮しても、原告らは肉体的・精神的に限界を迎えております。原告らは、この訴訟を、福島地方裁判所限りで終了させたいと強く願っているのです」


(了)
【中通りに生きる会・損害賠償請求訴訟】「疲れ果てた。裁判所は良い和解案を」「これ以上傷つきたくない。東電は受諾を」。原告らが会見開き、和解による裁判終結求める 民の声新聞
http://taminokoeshimbun.blog.fc2.com/blog-entry-325.html





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/540.html
[原発・フッ素51] 《(ビジネスの裏側)今度はテロ対策…関西電力、原発停止ならピンチ》嘘と詭弁で塗りたくったムラのための似非記事


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》
【ビジネスの裏側】今度はテロ対策…関西電力、原発停止ならピンチ 産経WEST
https://www.sankei.com/west/news/190516/wst1905160001-n1.html
2019.05.16 8:00

 原発4基の再稼働を追い風に業績を回復させてきた関西電力が、新たな苦境に立たされた。原子力規制委員会が先月、原発に設置が義務づけられているテロ対策施設の設置期限が守れない場合、原則として原発の運転停止を命じると決めたからだ。施設の完成が遅れて原発が停止すれば、大幅な減益は避けられない。関電は規制委に運転継続への理解を求めていく方針だが、今後の展開次第では経営戦略の見直しを迫られそうだ。(林佳代子)


迫るタイムリミット


 規制委が原発の停止方針を発表した先月24日、関電社内は混乱に陥った。規制委の決定は「全く想定しておらず、寝耳に水」(関電関係者)。原子力部門だけでなく、総務部門や送配電部門の担当者も情報収集に奔走した。



 その1週間前の17日、関電など大手電力5社の原子力部門の責任者は規制委との意見交換会に出席。まだ再稼働していない原発を含む6原発12基でテロ対策施設の完成が間に合わないとして、規制委に対し、原発本体の工事計画認可後「5年以内」と定められる設置期限の延長を求めた。


 しかし規制委は24日の定例会合で、電力各社の意向を一蹴。期限内に施設を完成できなければ、原発の運転は認めないという厳しい姿勢を示した。


 関電の場合、規制委の審査の過程で注文がつき、テロ対策施設の設置場所を変更。新たに原発敷地内の山を切り開き、工事用のトンネルを掘る大規模工事を強いられた。この結果、美浜原発(福井県美浜町)が敷地造成を含む土木工事だけで約5年を要する見込みとなるなど、3原発7基の全てで工期が間に合わなくなった。


 テロ対策施設の設置期限が異なるため、7基が同時に止まることはないが、停止期間はそれぞれ1年〜2年半に及ぶ可能性がある。すでに複数の原発で24時間態勢の工事を進めている中、高浜3、4号機(同県高浜町)の設置期限は来年8月と10月に迫っている。


原発への依存度高く


 「工法面や資材搬入面、人員面など、ありとあらゆる方法を考え、できることは全てやる」


 「期限に間に合わない場合、テロへの保安態勢を強化する代替策を検討する」


 関電の岩根茂樹社長は規制委の方針決定翌日の先月25日に開いた定例記者会見で、原発の運転継続の可能性を探り、規制委に理解を求めていく方針を打ち出した。運転継続にこだわるのは、原発の稼働状況が業績に直結するからだ。


 原発が停止すれば、大規模な供給力を補うために、燃料費が割高な火力発電所の稼働を拡大せざるを得なくなり、経営が圧迫される。関電は他電力よりも原発への依存度が高い分、影響は深刻だ


 東日本大震災後に全原発が停止したことで、関電は平成24年3月期から4期連続で最終赤字を計上した。社員の給与削減に踏み切る一方で、2度にわたる電気料金の値上げを実施。これが響き、28年4月の電力小売り全面自由化以降、大阪ガスなどの新電力に顧客を奪われ続けた。


 ところが29〜30年に高浜3、4号機と大飯3、4号機(同県おおい町)の再稼働を果たしたことで、再び発電コストが低下。その後は電気料金を2度引き下げ、企業や工場などの大口顧客を新電力から取り戻した。31年3月期の総販売電力量は前期比8%増の1326億キロワット時と8期ぶりに増加した。


 今回の規制委決定により来夏以降、原発が順次停止すれば、原発の低コストを武器に競争の優位性を取り戻した関電の経営戦略に再び狂いが生じる。


 仮に高浜3、4号機が停止すると、年間1080億円の収益悪化要因になる。関電の令和2(2020)年3月期の連結最終利益予想は1400億円だが、この大半が消失する計算だ。さらに規模の大きい大飯3、4号機が停止すると、年間1440億円の影響がある。岩根社長は「現時点で値上げは考えていない」とするが、経営努力で容易にカバーできる規模ではない。


期限5年 疑問の声


 新規制基準の下、国内で再稼働した原発は現在、5原発9基にとどまる。原発を「重要なベースロード電源」と位置づける国のエネルギー基本計画にとっても、電力各社による工事の遅れが原発停止を招く事態は想定外といえる。


 規制委にテロ対策施設の設置期限延長を申し入れる際、電力各社には、規制委が国の政策を考慮して柔軟に対応してくれるだろうとの読みがあったという。業界関係者は「1社だけならともかく、各社がそろって工期に間に合わない事態は普通ではない。5年という期限の設定に無理があるのではないか」と指摘する。


 一方、東京工業大の奈良林直特任教授(原子炉工学)は「規制委は電力各社に対し5年のルールを守らせるための意思疎通ができておらず、電力各社にも甘えがある。混乱は両者の責任で、迷惑するのは国民だ」と憤る。


 テロ対策施設の建設を含め、原発7基の安全対策費用として1兆円超を投じる計画の関電。工期短縮を図れば費用がさらにふくらむ可能性もある中、新たな試練にどう立ち向かうのか、打開策はまだ見えない


 一方、今回の原子力規制委の決定は、2原発4基を再稼働させた九州電力と、1基を再稼働させた四国電力にも大きな打撃を与えそうだ。


 九電は、再稼働済みの川内原発1、2号機(鹿児島県)のテロ対策施設の設置期限が、停止対象となる原発の中で最も早い来年3月と5月に迫っている。今年4月に電気料金を値下げしたばかりで、来年に2基が停止した場合、年間1千億円規模の収益悪化が見込まれ、値上げが議論される可能性がある。


 四電は大手電力の中で経営規模が小さく、伊方原発1、2号機(愛媛県)の廃炉を決めた現在、唯一の原発となった伊方3号機が安定経営の頼みの綱だ。3号機が止まった場合の収支への影響は年間約400億円。そうなれば、まだ実施していない電気料金の値下げはさらに遠のき、競争力強化は困難になる


原発のテロ対策施設


 航空機で衝突するテロ攻撃などの非常時に、原発の安全を確保するためのバックアップ施設。正式名称は「特定重大事故等対処施設」。原子炉を冷却するための注水設備や電源、緊急時制御室などを備える。平成25年施行の新規制基準は、原子炉建屋との同時被災を防ぐために100メートル以上離れた場所へ設置するよう求めているほか、耐震性や電源の複数化も必要としている。



割高な火力発電所なんてのはでっちあげでしょ。 総括原価方式の上にあぐらをかいた、よりコスト高だからこそ、総コストに占めるより大きい絶対額の利益額を上げられないから4期連続赤字だの、電気代を値上げするだの言ってるだけでしょ。 


もう一回言い直して説明すると、同一電力量の生産のためにより高いコストがかからないと総括原価方式下ではより高い利益が認められないから、結局赤字になったり、電気代を値上げしないとやっていけない、原発依存度が高い関西電力はなおさらその影響がモロにでるということですわ。


しかも、コストが高いということは、関係各団体に対しより高いコストを払いながらの発電は、ムラ全体を潤す原動力だったのだからね。


しかし、産経もいまだにでっちあげで記事を書きまくっているのをみると、おたくもムラの一員かと言いたくなります。





http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/542.html
[原発・フッ素51] 《滅びゆく日本》虚無が未来を破壊し続ける狂気の時代





《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

滅びゆく日本 東海アマブログ
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-747.html
 
 社会の健全性を示す指標は、見せかけの繁栄では決してない。それは、その社会に、どれほど活気ある子供たちが、たくさんいるかである。
 社会の未来を生み出すのは子供たちなのだ。
 子供たちが腹一杯食べて、思い切り動き回って、疲れ果てて眠る社会には、素晴らしい未来が約束されている。
 それは、生き生きとした喜びの表情を見れば分かる。何よりも、子供たちの笑顔にこそ、社会の未来と希望が描かれているのである。


 しかし、日本ではそうではない。子供たちの6名に一人が、その日の食物を心配しなければならないほどの窮乏に貶められている。
 https://asagaku.com/chugaku/newswatcher/4903.html


 こんなことは、20年前の日本社会で想像できただろうか? 小泉純一郎政権時代に、竹中平蔵という悪辣な人物が登場して「日本を格差社会にする」と宣言し、それから、こうなったのだ。


 その日の食事ができない子供たちのために、全国各地で「子供食堂」が営まれている。しかし、政府から与えられる食べ物には放射能の毒物が含まれている。
 「何事も自己責任」とオウムのように繰り返す右翼の低知能の馬鹿どもは、決して飢えた子供たちを助けようとしないで嘲笑するばかりだ。


 子供たちが一日三食を食べられないほど貧しくなり、人口も減少してゆく社会は、確実に滅亡することが約束されている。
 かつて豊かだった日本社会は、核武装や超巨額の武器購入、外国の独裁政権へ、日本国民資産を垂れ流す安倍晋三政権の登場によって、滅亡が約束されたと断言してもよい。


 NHKをはじめとするメディアを買収し、あらゆる官僚や最高裁判事にまで自分の息のかかった人物を送り込んでいる安倍晋三政権の徹底した巨大企業と超高所得者の優遇政策、格差の極端な拡大を糾弾し、安倍を追放しようと呼びかける声はあまりに小さく、かろうじて、山本太郎一人が奮闘しているくらいだ。
 いったい、半世紀前にベトナム戦争を仕掛けたアメリカに対して憤った、あの仲間たちは、どこに行ってしまったのだ?


 日本の子供たちの貧しさは、以下のグラフに示されるように世界有数である。一人親世帯の貧しさに至っては世界一の揺るぎない地位を築いた。
 世界一と聞けば、何でも大喜びする自民党議員にとって「子供たちの貧困世界一」も、日本社会の優越性を示すめでたい指標だと思い込んでいるのではないか?


 日本の勤労階級は、20年前から三割以上、実質所得を貶められた。だから若者たちは、子供を産みたくとも育てられない絶望から、どんどん出生が減っている。


人口4,000万人以上の国31ヶ国で日本は子どもの割合が最低
図表: 世界における子どもの割合ランキング(人口4,000万人以上の国)
 https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashiryohei/20170506-00070671/


 このグラフで、下から数えて12カ国
 @日本 Aドイツ B韓国 Cイタリア Dスペイン Eウクライナ F中国 Gロシア Hイギリス Iタイ Jフランス Kアメリカ
 は、この順番で、もう国家として滅亡を約束されたと私は考える。理由は、社会の未来にとって、もっとも大切な子供を社会から追放しようとしているからである


 子供の相対的貧困率(子供とは17歳以下)
 http://www.ritsumei.ac.jp/~satokei/sociallaw/childpoverty.html


 相対的貧困者とは、その国の全人口の所得の中央値の半分未満の者。OECDの定義では「等価可処分所得(世帯の可処分所得を世帯人数の平方根で割ったもの)が全人口の中央値の半分未満の世帯員」。日本は、OECD34カ国中、下から9番目に相対的貧困率の高い国


 自民党=安倍晋三政権が登場してから、一人親世帯の貧困率は世界一となった。これが、安倍晋三と竹中平蔵による格差拡大社会=アベノミクスの大成果である。
 https://blogs.yahoo.co.jp/moritakeue/13548311.html
ひとり親世帯の貧困率は最下位

 2014年以降、見かけ上の相対貧困率は下がったかにみえるが、これには統計上の仕掛けがある
 社会全体の貧困に対する子供たちの相対的貧困なのだから、社会全体が貧困化すれば、逆に、子供たちの貧困率が薄まってしまうという仕組みである

 2014年以降、見せかけの相対貧困率が低下しているカラクリ
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-04-01/2018040103_02_0.html


問題の本質は、日本の子供たちが、世界有数の貧しさに貶められたということであり、これを仕掛けたのは、極悪人=竹中平蔵と安倍晋三一派である。
 さらに、安倍晋三の許しがたい大罪は、福島第一原発の被曝地における許容量を年間20ミリシーベルトと、それまでの20倍に変えたことである


 ICRPは、環境放射線による被曝限度を年間1ミリシーベルト以下に抑えるよう提言している。
 その理由は、年間1ミリシーベルトを人々が被曝した場合、致子的発がんと重篤な遺伝的影響(生まれてくる子どもが健全な一生を送れないほどの大きな影響)は、それぞれ5×10-5と1.3×10-5と評価されている。
 日本人1億2700万人が1年1ミリを被曝すると、がんと遺伝的影響が二つの確率を足して、ちょうど8000人ということになる。
 これは、ちょうど交通事故死と同等のリスクだから、この程度の被害なら、原発運営による被曝も容認されるだろうという「我慢線量」だったのだ。
(武田邦彦)


 1.3億の日本人が、年間1ミリシーベルトを被曝すると8000名に致命的な影響が出るとICRPが認めている。この場合、被曝と障害の関係は直線的なので、年間20ミリシーベルトを被曝すると、日本人全体に年間16万人の致命的影響が出ることを意味している。


 つまり安倍晋三一派が、日本の被曝許容限度を年間20ミリに変えたということの意味は、年間16万人の被曝死者を容認したということで、この数字は立派なジェノサイド=国家権力による大量殺人と断言してもいい


 実は、この係数確定に関わったICRP会長は、後に、「内部被曝の影響を600倍軽く見積もった」と自白していて、放射線被曝が、空中を漂う放射能粒子を吸引したり、汚染食品を食べたりした内部被曝の場合は、年間8000名どころの騒ぎではないのだ
 https://ameblo.jp/pb-onwa/entry-11081049025.html


 例えば、郡山市・福島市・伊達市・飯舘村などでは、たった今でも、空間線量が毎時1マイクロシーベルトを超える地域がたくさんある。
 1マイクロシーベルトの空間線量地域に居住した場合、日計24マイクロ、年計、8760マイクロ=約9ミリシーベルトであり、ICRP基準から、日本全体が9ミリ被曝すると年間70000人を超える人々が癌や重度障害などで致命的な影響を受けるのである。


 これから死にゆく、我々のような大人・老人なら、まだ救いがある。原子力産業の従事労働者の被曝許容量は、5年間で100ミリシーベルトだから、これを全国民に当てはめたわけだ。
 しかし子供の被曝影響は、実は、我々、60歳すぎの老人の数十倍、胎児に至っては数万倍と言われていて、例え、1ミリシーベルトでも、胎児にとっては危険な線量なのである


 原子力産業から莫大な補助金を受けている日本産婦人科学会をはじめ、子供・胎児の医療関係者は、「100ミリシーベルトまで安全」と主張するが、これは真っ赤なウソである。
 https://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-7280


 http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/500.html


 広島長崎の被曝障害のデータをとった米軍ABCCの後継機関である放影研では、胎児被曝について、以下のデータを公開している。
 https://www.rerf.or.jp/programs/roadmap/health_effects/uteroexp/physment/
 
被爆に関連した小頭症および知的障害の発生増加は、1950年代後半に既に明らかにされていた。
 線量が0.005Gy未満と推定された胎内被爆者においては、1,068人中9人(0.8%)に重度の知的障害が見いだされたのに対し、線量が0.005Gy以上と推定された胎内被爆者においては、476人中21人(4.4%)が重度の知的障害と診断された。


 上に書いてあることは、胎児が5ミリシーベルト(=5ミリグレイ)以上、被曝すると4.4%に重度知的障害が発生すると明言しているのである。


 これをICRP指針の1ミリシーベルト被曝で発癌死亡が 5×10-5、重度知的障害出生が1.3×10-5というでデータを比べると、胎児の5ミリ被曝で重度知的障害が6.5×10-5ということで、ICRPの評価は桁違いに少ないが、ABCCは広島長崎の被曝者の実測値であるから、どちらを信用すべきかは明らかである。


 胎児は、60歳成人の数万倍の被曝感受性を持っている。幼児、子供たちも数十倍数百倍の被曝感受性を持っている。言い換えれば致命的な発癌を起こしやすい
 だから、一般国民の被曝許容量が、我々成人を基準にしていいはずがない。受胎後3ヶ月齢の胎児を基準にしなければならないのである


 だから、放射能事故が起きると、汚染地の胎児死亡率は劇的に上がるが、周産期(妊娠後22週=約半年)以降でないと、胎児は人間扱いされず、統計にも計上されないので、もっとも危険な周産期前胎児の被曝問題は、ないがしろにされているのだ


 この意味でも、年間20ミリシーベルトの被曝許容量なんてのは、とんでもない話であって、これは放射能環境汚染巨大事故を引き起こした東京電力を守る以外の意味は存在しない
 子供たちを犠牲にして、東電らの原子力産業を自民党が守っているのである
 この真実を報道するメディアも、ほとんどない。東電=電通からの巨額の広告費がメディアの命綱だからである
 
 原発や核開発は、子供たちの命を犠牲にしなければ、絶対にできないのである
 だから日本社会の未来は、核開発を前提にする限り、存在しないというべきである
 自民党政権が、原子力産業を守ろうとしている限り、子供たちの未来は地獄である。こんなことを理解できないで、自民党の姑息な利権ばかり守っている安倍政権を許していいのか!


未だカネ儲けのために原子力に固執する既得権益層が将来世代を台無しにしています。 世界金融制度なんぞはリーマン・ショック時に既に崩壊しており、”残高”などに何の価値もないのに…。 それは金融制度は概ね世界金融残高が世界金融借入残高で相殺される事実と、最後の借り手である世界の多くの国家群が絶対に返済不可能な額の負債を重ねているのを知ればおわかりいただけるのでしょうが、これら制度の本質を理解できている人々の数があまりにも少数であるために、問題の共有どころか、未だ甘い汁にありつこうとする輩が跋扈しているのではないのでしょうか。 利子の存在による昨今のより顕著な富の偏在傾向が、人類の大部分を貧困に陥れていることによる社会の閉塞感が爆発寸前状況であるのにもかかわらず…。


そのカネという虚無にしがみつこうとする欲望は、全ての人間がもっている煩悩から来ています。 その煩悩の権化が日本の原発ムラ社会であり、その正体は総括原価方式という、あらゆる関連したコストが高ければ高いほどより多くの絶対利益額の計上が許され、その全てのコストが高い事に由来する関連諸産業の儲けも保障されるという利害でつながった日本経済の根幹であったのではないでしょうか。 そしてバカ高いコストの総額は311フクイチ核災害までの日本経済の原動力であり、それを反対側からみれば天文学的数値に跳ね上がった日本国の債務残高とバカ高い電気料金という形で担保されてきたのではないのでしょうか。


自分さえよければ他者のことなどどうでもよいという利己主義が蔓延している社会で、次世代を担う他者を思いやる心、忠恕精神が育まれる道理もありませんし、現在の全ての破滅への方向が人間自身によって修正される可能性なども全く期待できないでしょう。 


正しく虚無が未来を破壊し続ける狂気の時代が現代世界なのではないのでしょうか。




二元論で騙るべきものではない、将来世代の破壊原子力
《こどもの日 日本の14歳以下人口は減少止まらず》ベルゴニー・トリボンドーの法則と誰も知りたがらないタブー、漸増する奇形児出産頻度から導かれる原子力の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/498.html


欠陥金融制度
金融世界の深層と真相と、人類社会のあるべき姿
http://www.asyura2.com/18/hasan127/msg/517.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/548.html
[原発・フッ素51] トリチウム水が三重点温度を上昇させ気象を過激化させる。三重点温度上昇が氷解を起こし海面上昇の原因になる…update1 弁財天






フクイチの汚染水も原発もトリチウムをフィルター除去していない。 年5%崩壊する以上にトリチウム水(T2O、HTO、DTO、TDO、…)を垂れ流せば気象は過激化する。 氷解が加速し海面も上昇する。原発は地球温暖化対策にも気象の過激化対策にもならない。




《投稿者訳:ブルガリアのヴァルナ雹嵐の後遺症5月21日》


集中豪雨に雹が混ざる光景が増えている…
原子力は原発も核融合もふつうに詰んだなw。




横須賀の海岸にザトウクジラ死骸 21日の鎌倉に続き
2019/5/22 16:37 (JST) ©一般社団法人共同通信社
 神奈川県横須賀市の北下浦海岸で22日、ザトウクジラの死骸が打ち上げられているのを通行人の男性が見つけた。体長は約6メートルで、腐敗が進んでいる。21日には約16キロ離れた同県鎌倉市の材木座海岸にクジラの死骸が漂着している。
 クジラの生態などを研究する日本鯨類研究所(東京都)によると、クジラの漂着は、国内で少なくとも月に数件確認されており、珍しいものではないという。担当者は「21日未明から沖合で風雨が強まった影響で、偶然近くに相次いで漂着したのではないか」と推測している。
 横須賀市と鎌倉市はそれぞれ、クジラが見つかった海岸に穴を掘って埋めた。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/554.html
[原発・フッ素51] (気象兵器フクイチ)西日本全域の豪雨で200人死亡60人以上不明。尊師を処刑した呪いか。update8←去年の事やけど

麻原彰晃(あさはらしょうこう)ら7人が処刑(死刑執行)される。これって口封じなんだろw








そもそも中国地方でそんな豪雨を想定してるはずもなく堤防は決壊するわな。これってUKの爆弾低気圧と同じで毎年恒例になるなぁ。


水(H2O)の三重点温度は0.010℃、トリチウム水(T2O)の三重点温度は4.49℃。このたった4.5℃の温度差が巨大な破壊力になる。おっと、これは機密情報w。


地理の授業を思い出すとだな、瀬戸内海てのは雨が降らない地域で、水不足に備えてため池だらけだったのさ。そんなとこにトリチウム水の集中豪雨が来ればひとたまりもない。しかし我が国は原発推進土人国家なので問題をガン無視する可能性の方が高い。


もっと言えばだな、このトリチウム水にストロンチウム90も溶けているわけだ。これが身体の神経組織を破壊するとノヴィチョク、BZ、VX、サリンみたいな症状になったり、米大使館職員への音響攻撃になったり、新橋SL広場の女子高生に起きた熱中症と過呼吸症状にもなる。


信じれない?じゃぁこれね。今日は7月9日なので北半球は真夏だ。しかし北イタリアではこんな状態。






今日は色々ヤバい日やった
午前
麻原尊師の刑執行

幹部の刑執行

午後
局地的豪雨

北九州、福岡、佐賀、長崎に大雨特別警報

鳥取、広島に大雨特別警報


兵庫、京都に大雨特別警報

深夜
岡山の工場爆発#死刑執行 #北九州 #福岡 #岡山
— デヤン・ロヴレンbot (@DLovrenLIV) 2018年7月6日


尊師の呪いだったのか。





微妙に場所が一致してる?




岐阜



岐阜市長良川洪水ハザードマップ
赤色の場所は水深5メートルで水没する予想w

長良川左岸の洪水ハザードマップ。うーむ。県庁より防災交流センター(サーバールーム)が水没?


あ。なんとw。ゲラゲラ。長良川が決壊したら尊師の呪いだわ。まさか「輪中根性」を2018年に実体験できるとは思わなんだわ。



国土交通省ライブカメラ国土交通省中部地方整備局木曽川上流河川事務所 岐阜市長良福光 長良川右岸 52.5Km 長良橋 下流


ぜんぜん余裕だったw。








京都



トリチウム水の霧だわw。






ストロンチウム90にアタマをやられたんだわw。








岡山











アルミ粉末が濡れて爆発?うーむ。








SNSに大雨被害や救助要請の投稿相次ぐ https://t.co/7GRSVH8ubt
— アノニマス ポスト (@anonymous201504) 2018年7月7日




広島

























北イタリアで日常的に起きている道路が川になる現象が広島でも起きはじめた?








福岡県





15年前の2003年7月18日、19日
集中豪雨で遠賀川が氾濫して
飯塚市中心部が洪水になったけど
今回の方が被害大きそう。
嘉穂劇場が浸かったの覚えとる、 pic.twitter.com/xXraf4Ev14
— ちか (@myk_ck1023) 2018年7月6日



【気象兵器フクイチ】西日本全域の豪雨で200人死亡60人以上不明。尊師を処刑した呪いか。update8 弁財天
http://benzaiten.dyndns.org/roller/ugya/entry/west-japan-floods



http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/555.html

[原発・フッ素51] 《5月10日、メルトダウン寸前だった韓国・霊光原発》2mの欠陥穴のある格納容器モドキにみる欠格製造技術・運転管理能力欠如





よく韓国の建築技術がマレーシアにあるペトロナスタワー(片側)や五階建ての百貨店や橋梁の崩落事故などで揶揄されますが、今回そんなものどころではない事態がお世話になっているアマさんブログで暴露されています。



《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

5月10日、メルトダウン寸前だった韓国・霊光原発 東海アマブログ
http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-750.html

 韓国の原発のデタラメぶりには心胆寒くなるばかりだが、今月10日、韓国の西海岸にある霊光原発で、恐ろしい原子炉の暴走事故が起きていた。
 幸いフクイチのような巨大事故には至らなかったが、情報を見る限り、あと数時間でメルトダウン原子炉崩壊を起こし、東アジア全域を大規模に放射能汚染していただろう。


 【午前3時に始まった制御棒の制御能測定試験は、午前10時30分頃、異常現象が派生した。熱出力が1分間で0%から18%まで跳ね上がり、原子炉冷却材の温度が急上昇し、蒸気発生器水位も上がった。運営技術指針書上、熱出力制限値は5%だ。蒸気発生器の水位上昇で主給水ポンプが停止した後は、補助給水ポンプが自動起動された】


 という報道(ハンギョレ新聞社=下にリンク)から、制御棒を引き抜いたとき核反応暴走が起きて、ECCSの作動が始まっていたということのようだ。
 このような事故は、チェルノブイリ原発事故の原因に酷似していて、運転員が、原発核反応の特性を理解していなかったことを意味する。
 この制御棒操作員は、原子炉運転に関するいかなる資格も持っていなかったということである。


 日本の場合は、原子炉運転員は三種の神器免許ともいわれる@原子炉主任技術者 A核燃料取扱主任者 B第一種放射線取扱主任者 のうち、いずれかを所持しているのが普通で、いずれも試験の難易度は、「理系の司法試験」といわれるほどで、合格率も10%前後、国立大理学部卒業程度では歯が立たないほど苛酷な試験である。
 韓国でも、当然、厳しい運転員資格が存在するが、実際に運転に携わっている者の多くが無資格で、核物理学の基礎知識さえ危ういとの噂がある。


 日本の原子炉で、こんな事態を起こしたなら、即座に運転免許を取り消されるほどの重大事故で、類似事故としては、1978年に東京電力=福島第一原発で、恐ろしい臨界事故を起こしている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AB


 1978年11月2日 3号機事故
 【日本で最初の臨界事故とされるが、公表されたのは事故発生から29年後の2007年3月22日になってからであった。
 2007年頃、東京電力は当時相次いでいた不祥事の洗い出しをするため、過去の記録の再調査を行っていた。3月21日夜、東芝から東京電力に3号機炉心の中性子の計測記録に問題があった旨連絡が入った。
 報告によると、1978年11月、同記録の計測限界を示す状態が約7時間半続いていたことが記されており、当時の3号機当直員(東京電力社員)は「朝出勤したら制御棒が抜けていたので入れなおすように指示した。中性子の数値が上がっていたように思う」と証言した。
 原因は制御棒の水圧を調節する戻り弁の操作ミスで、1978年11月の事件の3ヵ月後に5号機、7ヶ月後には2号機で同様の制御棒脱落が起きていた。11月の事故が起きた時点で情報を水平展開していれば後の事故は防げた可能性を日本経済新聞は指摘している。】


 引用以上=この事故を東京電力は30年近く隠蔽し続けたのだが、もし、隠蔽していなければ安全対策も厳しくなり、2011年のフクイチ巨大事故は起きずにすんだのではないか?


 霊光原発での事故は、出力がいきなり0から18%に上がったということで、これは普通の静かな臨界ではなく核暴走というべきである。普通は、初期臨界だって、三日くらいかけてじわじわ上げてゆくのだ。
 マニュアルとして、5%に上がった段階で、手動での運転切断が定められていたが、無資格運転員は、マニュアルの知識さえなく、無自覚に12時間も放置を続けて、メルトダウン寸前で、自動安全装置の作動が始まっていた。


 これは見かけよりも、はるかに恐ろしい事故で、こんなに急激に熱出力が上がるということは、核燃料被覆管のジルカロイがダメージを受けて、おそらく被覆管に多数のピンホールを生じ、大量の放射性希ガスが噴出して、一次系冷却水が激しく放射能汚染された疑いがある。
 また一次系の蒸気発生器(熱交換器)にも致命的なダメージを起こしたにちがいない。
 また、熱暴走によって、制御棒が変形して入らなくなる可能性も小さくない。もしかしたら、制御棒ではなくECCSとホウ素投入によって臨界を止めたのかもしれない。


 環境への放射能放出の疑いがあり、11日から14日あたりまでの環境放射能汚染記録を再検討しなければならないだろう。
 日本列島も、西高東低の気圧配置の場合、韓半島からの放射能汚染をまともに受けることになる。
 なお、最初に漏れるのは、通常の測定器では把握困難なキセノン133、クリプトン85、ヨウ素131などである。
 セシウムが日本で検出されれば、文句のないレベル5以上の核事故ということになる。


 欧米の原発関係者が、この事件を知ったなら、あんぐりと口を開けて、「オーマイガー」と叫び、韓国の原子力運営水準を全否定することになるだろう。
 日本の運転員でも、5%に至る前に、必死の形相で、原子炉にホウ素やリチウムなど中性子吸収材を入れて、核暴走を止めることだろう。
 そもそも、核燃料の反応熱は、詳細に計算尽くで定まるもので、18%もの熱暴走が起きるということ事態が、原発運転では、ありえないのである。


 霊光原発の内容を見てみよう。
 1号機 1986年8月25日 加圧軽水炉 (PWR) 94.7万
 2号機 1987年6月10日 加圧軽水炉 (PWR) 95.3万
 3号機 1995年3月31日 加圧軽水炉 (SYSTEM80) 98.8万
 4号機 1996年1月1日 加圧軽水炉 (SYSTEM80) 99.4万
 5号機 2002年5月21日 KSNP (OPR-1000) 99.6万
 6号機 2002年12月24日 KSNP (OPR-1000)99.7万


 今回事故を起こしたのは1号機ということなので、加圧水型軽水炉なのだが、韓国では原子炉用核燃料を濃縮する技術が弱いため、イエローケーキでも核反応を起こせるCANDY重水炉が新古里などに採用されているという噂は聞いていたものの、霊光は加圧水型で占められているようだ。
 しかし、この炉型の特徴は、重水炉同様に極端にトリチウムを多量排出するので、周辺に発癌や遺伝子障害など健康被害が多発する疑いがある。


 問題は1986年稼働といことで、33年間も稼働を行っている老朽原発であることだ。加圧水型は170気圧という超高圧の炉心なので、中性子劣化に加えて、定期点検に伴う繰り返し熱衝撃が非常に大きく、このため圧力容器の脆性劣化が起こりやすく、同型の1975年稼働、玄海原発1号機は廃炉処分となった。
 加圧水型の寿命は、おそらく30年程度しかないだろうと予想している。


 韓国原発で重大事故の恐れ 運営会社の安全軽視に批判(産経)
 https://www.sankei.com/world/news/190521/wor1905210034-n1.html


 韓国原子力安全委員会は21日までに、南西部の全羅南道・霊光にあるハンビッ原子力発電所1号機で原子炉の熱出力が制限値を超えて急上昇したのに、即時停止を定めた運営指針に反し、運営会社の韓国水力原子力(韓水原)が停止させたのは異常感知から約11時間半後だったと発表した。放射性物質漏えいはなかったが、同委員会は重大事故につながる恐れがあったとみている。
 引用以上


 「爆発の危険ある原発」止めず、12時間稼動した韓水原 2019-05-21(ハンギョレ新聞)
  http://japan.hani.co.kr/arti/politics/33507.html
 
 韓国水力原子力(韓水原)が、熱出力制限値超過で直ちに手動停止しなければならない原子力発電所を、12時間近く稼働し続けたことが分かった。


 原子炉操縦者免許のない人が原子炉の出力を制御する制御棒を操作した事実も明らかになった。原子力安全委員会(原安委)は、特別司法警察官(特司警)を投入し、捜査に乗り出した。


 原安委は20日、報道資料を発表し、「今月10日、ハンビッ1号機で発生した原子炉手動停止事件について、16日から実施した特別点検過程で、韓水原の安全措置不足と原子力安全法違反状況を確認した」とし、「発電所を使用停止させ、特司警を投入するなど、特別調査を行う」と明らかにした。原発に特司警が投入されるのは、1978年、国内で原発(古里1号機)の商業運転の開始以来初めてだ。


 事件は今月10日、ハンビッ1号機の制御棒の制御能測定試験中に発生した。制御棒とは、原子炉に挿入したり取り出すことで、出力を調整したり停止させる装置だ。午前3時に始まった制御棒の制御能測定試験は、午前10時30分頃、異常現象が派生した。熱出力が1分間で0%から18%まで跳ね上がり、原子炉冷却材の温度が急上昇し、蒸気発生器水位も上がった。運営技術指針書上、熱出力制限値は5%だ。蒸気発生器の水位上昇で主給水ポンプが停止した後は、補助給水ポンプが自動起動された。


 韓水原は、熱出力が制限値を超過すれば「直ちに」原子炉を手動停止しなければならないと規定した運営技術指針書の規定に反し、同日夜10時2分に手動停止した。12時間近く原子炉が稼動され続けたのだ。韓水原の手動停止は「同日午後派遣された原子力安全技術院(KINS)所属の専門家らが現場点検を行った後、運営技術指針書が遵守されていないことを確認し、原子炉を停止するよう指示してから行われた。運営技術指針書の未順守は原子力安全法第26条違反だ。韓水原は同日、「熱出力制限値を超過した場合、直ちに停止しなければならないことを知らなかった」と明らかにした。


 原安委は、制御棒測定試験当時、「原子炉操縦者免許の非保有者が制御棒を操作したという供述」を確保した。また、原子炉操縦監督免許所持者として現場監督の責任を持つ発電チーム長の指示と監督が不十分だった情況も確認した。
 これは免許所持者が原発を操作したり、少なくとも監督免許所持者が監督しなければならないとした原子力安全法第84条違反であり、違反した場合、1年以下の懲役または1千万ウォン以下の罰金に処せられる。


 原子力設備専門家らは、今回の事故が「原子炉の暴走」につながりかねない危険極まりない状況だったと指摘した。ハン・ビョンソプ原子力安全研究所長は「低電力条件で原子炉の暴走につながる危険性もあった事故だった」とし、「力が0から急速に上がるのはまさに原爆の原理」だと説明した。
 日本松山大学のチャン・ジョンウク教授は「緊急停止しなかった韓水原の行動に悪寒が走ったほど」だとし、「一歩間違えれば重大事故につながった可能性もあるだけに、徹底した調査が必要だ」と述べた。


 原安委は、現在はハンビッ1号機が安全に維持されていると説明した。また、施設内・外部へ放射能漏れはなかったと発表した。委員会はこの日から7月20日まで2カ月間、原発のハードウェア(設備)だけでなく、ソフトウェアに該当する安全文化(原発を扱う組織と個人の態度と実力を意味する国際原発業界標準用語)も点検する予定だ。
 原安委関係者は「熱出力が急速に上昇したため、核燃料の健全性も確認しなければならない」とし、「現場で制御棒および核燃料などの安全性の有無を徹底的に確認した後、原子力関連法令に従って諸措置を取る」と明らかにした。


 ハンビッ原発、熱出力急騰も12時間放置(中央日報)
 https://japanese.joins.com/article/559/253559.html


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 ここから本題といってもいい……。


 霊光原発に限らず、韓国の原発群には、世にも恐ろしいデタラメ、欠陥が公然と放置されている。
 しかも、ベトナム・ライタイハン大虐殺問題で分かるように、他人への批判は1000年経ても続けるが、自分たちに都合の悪い情報は、徹底的に隠蔽する歴史的な体質があり、今回もハンギョレ新聞社による告発がなければ、東電事故のように闇に葬られた可能性が強い。
 ハンギョレの告発報道を見ていると、これまでフクイチのような巨大事故を起こして、日本列島を深刻に汚染しなかった方が奇跡なのだ。


 ハンビッ原発4号機の防護壁に大きさ2メートルの超大型の穴
 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/32086.html


 ハンビッ4号機の格納建物のコンクリート壁から横2メートル、縦70センチの小さな“洞窟”が発見された。ハンビッ4号機は20年余り前の手抜き工事の跡が一つ二つと明らかになり、議論を起こしている。これまでコンクリートの内側の壁面に深さ6.5〜38センチの穴が空いた空隙(空間)が発見されてきたが、今回は新しい形の超大型の空隙が発見され、格納庫のコンクリートの壁が放射線物質を遮断する機能ができるどうかをめぐって議論が起こっている。


 引用以上
 これも、170気圧という巨大な圧力をもった加圧水型原子炉の格納容器に「2メートルもある巨大な欠陥が放置されていた」という報道である
 1996年に完工した霊光4号機は、23年の間、格納容器の洞窟を放置していた
 格納容器は、圧力容器が脆性劣化によって巨大爆発を起こしたとき、爆発を全面的に受け止める防護壁であるから、大きさも強度も、沸騰水型の数倍以上ある頑丈なPCコンクリート構造物である。
 また、原子炉から出る中性子を遮蔽する大きな役割も担っているから、欠陥の場所は、殺人的な、もの凄い中性子濃度だっただろう


 こんな欠陥があれば、大爆発時に、当然、最初に破壊されて、巨大な放射能汚染爆風の通り道になるのは常識である
 普通は、レーダー検査を行えば空洞は容易に発見できるから、おそらく完工時には欠陥の存在が分かっていたはずだ。それを承知で、「臭いものにフタ」で検査機関も含めて見ないふりをしてきたのだろう。韓国のお家芸である買収工作があったにちがいない


 PCコンクリートとは、型枠段階で、ピアノ線を張って圧力をかけた状態で、固練りコンクリートを打ち込み、バイブレータで空隙を塞いでゆくのだが、非常に高い技術を必要とし、コンクリート打設のシロウトがやると、このような巨大な欠陥ができてしまう。つまり、韓国の原発建設は、PCコンクリートのプロではなく、ドシロウトが作っているということを意味している
 韓国には、格納容器を製造する技術が存在しないのである


 そして、その韓国技術水準で、外国に原発を作ったらどうなるか? 結果がこれだ


   韓国が建設したUAE原発に“亀裂”可能性…UAE側“調査中”
 http://japan.hani.co.kr/arti/economy/32362.html


 新古里や霊光原発と、まったく同じ欠陥を改善さえしないで、そのままUAEに持ち込んだ結果、同じ穴が開いていたわけだ
 これで、韓国原発建設企業体の利益は、完全に消し飛んだだけではすむまい


 以下のリンクは、韓国特有の、信じがたい手抜き工事の悪弊が、原発という超危険な構造物にまで及んでいて、むしろ、まともな工事が存在しないことすら窺わせるのであり、韓国には原発を建設する資格さえ存在しないと断言すべきである。


 手抜き悪習まだ韓国に健在、原発隔壁にビル柱
  https://news.yahoo.co.jp/byline/dandoyasuharu/20181222-00108568/


  折れたり壊れたり…ハンビッ原発の内部鉄骨の“ボルト”でも問題
 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/31962.html


 韓国原発、「欠陥・事故」続出の恐ろしき実態…偽造部品納入は当たり前、放射能漏れ数値は18倍増に修正
 https://www.sankei.com/west/news/141107/wst1411070063-n1.html


 霊光3号機再稼働、承認会議を懇談会で…「辞める委員だけで」
 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2013/1371515847096Staff


 もう、韓国原発で検索すると、出てくるのは悪いニュースばかりで、これで、これまで大事故を起こさずに日本列島を放射能汚染しなかったことが奇跡だと分かるだろう。
 しかも、韓国の原発群は、霊光を除けば全部、日本海側にあって、普通は、コリオリの力=自転運動の性質から、大陸から日本列島に向かって気団が移動するために、もしも韓国の原発が大事故を起こせば、韓国内ではなく、日本列島だけを、まともに汚染することになる。
 私は、この配置が意図的なものであるような疑いを持っている。


 韓国には、原発を運営する能力はなく、製造する技術もない。ただ国家のメンツと見栄があるだけだ。
 事故は必然であり、放射能は日本列島を直撃し、韓国自身は被害を受けない。
 こんな現実が存在することを、我々はしっかりと理解しておく必要がある。


すごいやん、欠陥原発製造技術だけでなく、その運転管理能力の欠如まで、何から何まであかんやん!
そら、以前
《韓国、古里原発の現状》からわかる加圧水型原子炉の問題点と韓国製原発の実態
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/417.html


の中でもみたように世界一の対人口比でみた甲状腺がんの発生率でも証明済みのように、おそらく韓国の原発は、通常運転でも放射能ダダ漏れ状態であるのが容易に考察されますね。


そしてみなさんもご存知のように韓国は日本の西側に位置する隣国ですから偏西風にのっていろんな放射性核種がやってきているのも間違いないでしょう。




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/560.html
[原発・フッ素51] 《東電フクイチ排気筒や3号機の工事進捗ミスは、浮遊霊や地縛霊のご供養が足りないから》今の東電に足りないもの✨




東電フクイチ排気筒や3号機の工事進捗ミスは、浮遊霊や地縛霊のご供養が足りないから 原発はいますぐ廃止せよ
http://pfx225.blog46.fc2.com/blog-entry-3582.html


排気筒解体作業の下準備のシミュレーションを動画ニュースで見ていたが、まさかのバカげたサイズミス
知っている人はご存知の通り、去年から「さあ」という度にミスで止まる3号機屋上の廃炉作業


たまたま聖書研究から&ロ愛子の動画も出てくるのでなつかしくまた見返していたが、ここにおもしろいヒントが

素敵にドキュメント 密着!霊感・霊界!!あなたの守護霊は? 宜保 愛子 @
https://www.youtube.com/watch?v=uFM_nGW16Xo&feature=youtu.be


NTT上野支店の建設工事の死亡事故の多発、密告による彰義隊の無念の死の怨念、ハイテクNTTの屋上の供養塔




排気塔や3号機工事のミスや遅れは浮遊地縛霊の祟りに断定😱
ご供養が足りていない🙏
http://archive.fo/z2LKF
20キロ圏に数百〜千の遺体か 「死亡後に被ばくの疑い」
4号機地下での若い東電社員2名の溺死も、そして「爆発したら、また、死んじゃうんだぜ」の疑惑のフクイチ死亡者たちも


ありし日の宜保さん@ 1/3
https://www.youtube.com/watch?v=uKAU9jKs2VM&feature=youtu.be


糸井重里にはなんと「生霊」が付いていたとは(コピーライターとして人気絶頂での女遊びで、女の念が、、、笑い)


ちなみに他の動画ではあの舛添にも女の生霊が、、笑い、、あの当時から女好きで有名、、、笑い、、、



昔懐かしの&ロ愛子さん動画を見ていて、オレもふと我が家の供養が漏れた先祖を発見
(過去まったくご供養していなかったのかどうかはお尋ねしないとわからないが、取り合えず急遽供養のお札を出すことにした)


(以前もふと嫁さんのご先祖の9か月のこどもを発見、ご供養していないのに気が付いたのもオレ、あれだけ偉そうに信心ぶっている嫁さんは気が付かないという業の深さ、頑固さ、、笑い、、、)


「被ばく影響によるがん死」が実は先祖供養が足らずに、供養して欲しいと願い続けるさびしい霊による仕業であったとかなるのも困るので、そういう方面もよくよく考えてほしいものだ。


謙虚な姿勢で手を合わせるけなげさが必要だろう。


聞いているのか?東電は、、、怒り、、、、


311核災害事故でお亡くなりになられた方々のご供養もさりながら、今の東電に欠けているのは、企業として云々というよりも、それを構成している人間らしさへの回帰なんじゃないでしょうか。


まぁ、ムラの耳に念仏なんでしょうが…。


関連記事


《福島第一原発 排気筒の解体作業延期 クレーンの高さ足りず》だから東電の言う事なんて信じられないんです
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/528.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/569.html
[原発・フッ素51] 鳩山元首相が福島県甲状腺癌は原発事故の被爆と科学者の忖度を批判、真実を語る者が揶揄され詭弁を弄する輩が跋扈する基地外国家




元々自然界には放射性のヨウ素が存在しなかったのであらゆる生物はヨウ素を体内各所で貯留し、人間も然りヨウ素を甲状腺に貯留して利用してきました。


しかし、原子力の使用開始によりそれまで地球上に存在していなかった放射性ヨウ素131というβ・γ線人工放射性核種が出現したのですが、人はそれを認識できずに相変わらず甲状腺にて貯留しているからこそ、その部位での異常や癌が頻発発生しているだけなのです。


にもかかわらず、共同通信社のニュースによれば、


原発事故とがんの関連否定 子ども甲状腺の本格検査 共同通信社
https://this.kiji.is/507163719993279585より抜粋


 東京電力福島第1原発事故後当時18歳以下だった福島県内全ての子どもを対象とした甲状腺検査で、2014、15年度に実施した2巡目の検査で見つかったがんと被ばくに関連性がないとする中間報告を、専門家による部会がまとめたことが31日、関係者への取材で分かった。被ばく線量が高いとがん発見率が上がるといった相関関係が認められないことなどが理由。福島市で6月3日に開かれる部会で報告する。


と、科学者の、しかも専門を自認する者共が己の正職である自然科学を100%否定して、真実を完全に歪曲しています。


一方、鳩山元首相は今回もこれに関して歯に衣着せぬ物言いをツイッターで以下のように述べておられます。




鳩山さんに大拍手ですが、大勢は未だ体制寄りであるのが原発ムラ国家ニッポンの異常性なんじゃないでしょうか。




鳩山元首相の関連過去ツイート








甲状腺癌が原子力事故等による被爆の物差しとされる根拠
「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏からわかる放射能の体内貯留と甲状腺異常がその地域の放射能汚染を示す証拠の根拠
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/262.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/596.html
[政治・選挙・NHK261] 鳩山元首相が福島県甲状腺癌は原発事故の被爆と科学者の忖度を批判、真実を語る者が揶揄され詭弁を弄する輩が跋扈する基地外国家:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/463.html
[原発・フッ素51] 《福島原発事故後の停留精巣の全国的増加》核心部を隠蔽したい政府の思惑とキレイキレイの国民性が招く問題先送りが導く壮絶未来




瓦礫焼却や食べて応援等の政府の放射能拡散政策も相まって、他の世代での福島第一原子力発電所事故の影響と考えられる健康被害が日本各地で顕在化し始めている中で、受精から胚、胎児を経て出産期にある世代が放射線の作用を最も敏感に受けるのは、ベルゴニー・トリボンドーの法則に則った事実に他ならないのに関連する科学的データがあまりにも少なすぎるのではないのでしょうか。



しかし非常に少ないながらも真実探究心の発露をそのまま実践された貴重な研究も見られます。




《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》

福島原発事故後の停留精巣の全国的増加 名古屋市立大学 日本の研究.com
https://research-er.jp/articles/view/78090
掲載日:2019.03.14


研究成果は、国際科学誌「Urology(ウロロジー)」に2018 年5 月8 日掲載


この度、名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科村瀬研究室と、名古屋市立大学大学院医学研究科小児泌尿器科学、腎・泌尿器科学分野との共同研究による論文(福島原発事故後の停留精巣の全国的増加)が、国際科学雑誌Urology に掲載されましたのでご報告いたします。


小児先天性奇形の一つである停留精巣は出産前に診断することができず、それを理由とする中絶は発生しません。そのためこの疾患は、2011 年に発生した東日本大震災とそれに続く福島第一原子力発電所事故が先天性疾患にどのような影響を与えたかを評価するのに適していると考えられます。私たちは、医療費の包括支払い制度(DPC/PDPS*1)を導入している病院に関して、中央社会保険医療協議会により公表されている退院件数データを用い、2010 年度から2015 年度の6 年間で連続して停留精巣の手術退院件数が得られた35 県94 病院のデータを集計*2しました。その集計データについて2010-2011 年度と2012-2015 年度を比較したところ、停留精巣の手術退院件数は、原発事故後に13.4%(95%信頼区間:4.7%-23.0%)の有意な増加が認められ、調査終了時の2015 年度まで高い水準が維持されていました。停留精巣のリスクファクターである低出生体重児や早期産の割合は調査期間中においてはほぼ一定であり、原発事故の関与が主要な原因として考えられました。しかしながら、本研究ではそれを証明するには至っていません


*1 DPC/PDPS:Diagnosis Procedure Combination / Per Diem Payment System
*2 10 件未満の手術退院件数は個人情報保護の観点から公表されていないため、手術がそれほど多くない病院では年度によっては手術退院件数が得られず、欠損のあるデータとなることがある。本研究ではこのような病院は集計していない。


ポイント


  • 福島原発事故の健康への影響について、全国的な評価は未だ行われていませんでした。


  • 停留精巣は頻度の高い先天性奇形の一つであり、一回の手術治療で根治しうるため、その手術件数は先天性疾患に対する原発事故の影響を評価するのに望ましい性質を備えています


  • DPC/PDPS を導入している病院については、DPC survey により、年間10 件以上であれば停留精巣の手術退院件数が公表されています。


  • 35 県94 病院における2010-2015 年度の手術退院件数データを用いて解析を行ったところ、全年齢層における停留精巣の手術退院件数は、震災後に13.5%(95%信頼区間:4.7%-23.0%)有意に増加していました


  • 3歳未満の推定手術件数を用いた場合は、16.9%(95%信頼区間:2.9%-32.4%)の有意な増加が認められました


【解説】


停留精巣
停留精巣は小児泌尿器領域では最も頻繁の高い先天性奇形の一つであり、生後半年以降に診断され、1 歳児の1.0-1.7%に認められます。基本的には一回の手術治療で根治しうる疾患であり、ガイドライン上では1-2 歳までの手術治療が望ましいとされていますが、近年は将来の妊孕能を考慮して生後半年以降から手術が行われるようになってきています。


DPC survey
DPC/PDPS は近年厚生労働省により進められている入院治療に関する医療費の包括支払い制度で、このDPC 制度は大学附属病院をはじめとする大規模病院を中心に導入が進められています。


DPC survey はDPC 制度導入による影響を評価する目的で行われており、この調査の一環として退院患者数の調査が行われています。


DPC 制度で規定されている疾患に関して、2009 年度までは6 ヶ月、2010 年度は9 ヶ月、2011 年度以降は12 ヶ月全ての退院患者数が集計・公表されています。全国の件数が合計されている集計表では年齢分布が示されている一方、病院ごとに集計されているデータでは年齢分布は不明であるため、全ての年齢層の手術退院件数の合計となっています。


停留精巣の手術退院件数の推移
DPC survey による退院件数データにおいては、10 件未満の手術退院件数は個人情報保護の観点から公表されていないため、手術がそれほど多くない病院では年度によっては手術退院件数が得られず、欠損のあるデータとなることがあります。本研究では停留精巣の手術退院件数に関する連続したデータが得られた病院のみを集計しました。


DPC 制度を導入している病院は2015 年度から遡るほど少なくなるため、連続したデータが得られる病院数も年度を遡るほど少なくなりますが、連続して5 年以上遡ることのできる(即ち2011 年度を含む)病院の集計のいずれにおいても、2011 年度と2012 年度の間で手術退院件数の増加が認められました(図1)。


また、2010-2015 年度(6 年データ、35 県94 病院)及び2008-2015 年度(8 年データ、
25 県40 病院)の人口当たりの手術退院件数についても、2011 年度と2012 年度の間で増加が認められました(図2)。


震災前後における手術退院件数の変化
停留精巣は生後半年以上経過してから診断されることを踏まえると、震災の影響が手術退院件数に主に反映されるのは2012 年度以降であると考えられました。そこで、2010-2015 年度の6年間を集計したデータ(35 県94 病院)において、2010-2011 年度を震災前、2012-2015 年度を震災後として比較すると、13.4%(95%信頼区間:4.7%-23.0%)の有意な増加が認められました(図3、分布図は図4)。2008-2015 年度の8 年間を集計したデータ(25 県40 病院)においても、12.7%(95%信頼区間:2.1%-24.4%)の有意な増加が認められ、6 年間データと同様の結果となりました。なお、6 年間データについて3 歳未満の推定手術件数を用いた場合は16.9%(95%信頼区間:2.9%-32.4%)の有意な増加と推定されました


【研究助成】
本研究は、文部科学省・日本学術振興会科学研究費補助金(JSPS 科研費 JP 16K00575)による助成を受けて行われました


【掲載された論文の詳細】
【論文タイトル】
Nationwide increase in cryptorchidism after the Fukushima nuclear accident.
「福島原発事故後の停留精巣の全国的増加」


【著者】
Kaori Murase1* (*Corresponding author), Joe Murase2, Koji Machidori3, Kentaro Mizuno4, Yutaro Hayashi4, Kenjiro Kohri5
名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科1、オオタカ保護基金2、まちどりクリニック3、名古屋市立大学大学院医学研究科 小児泌尿器科学4、名古屋市立大学大学院医学研究科 腎・泌尿器科学分野5


【掲載学術誌】
「Urology(ウロロジー)」



図1. 停留精巣の手術退院件数の推移


2015 年度から遡って連続して10 件以上のデータが存在する病院の手術退院件数を合計した。(a)2008-2015 年度、(b) 2009-2015 年度、(c) 2010-2015 年度、(d) 2011-2015 年度、(e) 2012-2015 年度、(f) 2013-2015 年度、(g) 2014-2015 年度。図中の数字は集計した病院数。2011 年度と2012 年度の間で手術退院件数の増加が認められる。



図2. 停留精巣の手術退院件数の推移 (人口1 千万対)


A. 2010-2015 年度 (6 年データ、35 県94 病院)、B. 2008-2015 年度 (8 年データ、25 県40病院)。いずれの場合でも2011 年度と2012 年度の間で増加が認められる。2010 年度は9 ヶ月分の集計、2008 年度及び2009 年度は6 ヶ月分の集計であったため、それぞれ合計件数を4/3 倍あるいは2 倍したものが示されている。各年度における人口1 千万対の手術退院件数がポアソン分布に従うと仮定した際の95%信頼区間も示されている。2008-2010 年度に関しては4/3 倍あるいは2 倍した件数に対するものであるため点線で示している。(解析の際は、4/3 倍あるいは2 倍した値は使用していない。オフセット項を用いることで、2008-2010 年度のデータをそのまま使用した。)



図3. 停留精巣の手術退院件数の増加率


6 年データ (2010-2015 年度) を用いた場合の震災前後での増加率が示されている。A. 全国 (35県94 病院の合計) での増加率、B. 県別の増加率。全国集計では13.4%の有意な増加が認められた(95%信頼区間:4.7%-23.0%)。



図4. 停留精巣の手術退院件数の増加率の分布


6 年データ (2010-2015 年度、35 県94 病院) を用いた場合の震災前後での増加率の分布が示されている。調査された全ての県で停留精巣の手術退院件数は増加していた。





常に問題意識を持ち続け、今起こっていることの本質を見抜こうとする心、真実探究心で明らかにした真実を大多数に生かす事が科学の有り様であり、それに沿った今回の引用論文であったのではないのでしょうか。


が、残念ながら現代科学は大多数の利益実現でなく、一握りの権力者の正当化の道具と成り果ててしまったようです。



《原発事故後、先天性心疾患の手術件数14%増世界的権威が認めた衝撃の事実日本のメディアが報じない怪》政治圧力因果関係隠蔽
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/341.htmlより抜粋

先天性奇形の研究を始めてから、科学研究費という国が出す研究資金を得るための申請書を出しても、申請が通らなくなったという。また、福島原発事故による被曝の影響を研究する研究費枠もなくなってしまったという。


原発事故がもたらす危険性を探ろうとするさらなる研究を支援しようとしなかったり、つい2,3日前もマスメディアを通して発表のあった、専門部会が福島県を中心に頻発している甲状腺癌の発症とフクイチ核災害との因果関係を否定したりする姿勢が科学の劣化を示唆しているのではないでしょうか。


そしてその陳腐化した科学の世界で当該世代に目を向けても、フクイチ核災害による死産や奇形の増加など、何処吹く風といったような数値の羅列しか目にすることができません。


このように放射能による最も深刻な胎児世代被害の表面化を覆い隠したい政府や権力の思惑と、その中身の大半が奇形という醜悪な外見を嫌いキレイキレイで臭いものにはフタをするのが大好きな国民性が合致して、問題の核心部分は依然として闇の中です。


が、原子力の利用は間違いなく将来世代の重大毀損であり、あらゆる生命にとってもそれは開けてはならないパンドラの箱でしょう。 


私達は何の希望や夢ももてない絶望未来に向かって無為に時を過ごしています。



細胞分裂頻度の高い機能未分化胎児が一番の放射能被害者
《こどもの日 日本の14歳以下人口は減少止まらず》ベルゴニー・トリボンドーの法則と誰も知りたがらないタブー、漸増する奇形児出産頻度から導かれる原子力の是非
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/498.html


フクイチ因果関係があるといえる有意差心奇形増加
《乳児の複雑心奇形手術、福島原発事故後に全国で増加 名古屋市立大学が調査》←モロ因果関係ありでしょうにこれも忖度かいな?
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/240.html


三基の地中むき出しの天然原子炉から現在も断続的な膨大な量の放射性核種が暴露中!フクイチの現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html




http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/600.html
[政治・選挙・NHK261] 《福島原発事故後の停留精巣の全国的増加》核心部を隠蔽したい政府の思惑とキレイキレイの国民性が招く問題先送りが導く壮絶未来:原発板リンク


http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/520.html
[環境・自然・天文板6] 《英国の大学が「抗生物質による河川の汚染状況」に関して史上最大の調査を敢行。その深刻さは、耐性菌と環境破壊のダブルの黙示録が進行している現実を示す》似非温暖化などではない、地球があらゆる生命が人為的環境破壊行為により悲鳴をあげている!



既得権益支配層が自分達のやっている地球規模の汚染行為《間接的に私達市井の一般大多数もそれに寄与しているのは事実でしょうが…。》の矮小化の一貫として、世界各国の若年層をカネで雇い温暖化反対デモをでっちあげているようですが、そんな存在もしない瑣末な絵空事とは別に、世界は確実に全ての破壊へ向かって突き進んでいるのが以下の記事でもよくわかります。


英国の大学が「抗生物質による河川の汚染状況」に関して史上最大の調査を敢行。その深刻さは、耐性菌と環境破壊のダブルの黙示録が進行している現実を示す INDEEP
https://indeep.jp/antibiotics-pollution-is-everywhre-in-world-rivers/
投稿日:2019年6月3日
2019年5月27日の英国ガーディアンより

The Guardian

通常の細菌生態系が滅び、そして耐性菌が次々に登場する場所


「地球の水の環境が薬剤により徹底的に汚染されている」ということについては、比較的よく記事にさせていただいています。


これは、地球の生態系にかなり重大な問題であるのですけれど、さまざまな薬剤による汚染がある中で、私自身は「抗生物質」と「抗ガン剤」が最も地球環境に悪影響を与えているものだと考えています。共に、人や畜産動物の排泄を通じて、地球の水システムに流入し続けています。


抗生物質による生物体系への影響については、今年 2月の以下の記事で、オランダの大学による研究をご紹介させていただいたことがあります。



先週、イギリスのヨーク大学から、ある研究結果が発表されました。


その内容は、「全世界の河川の抗生物質による汚染状況を調査・研究した」という、これまでで最も大規模な環境への抗生物質の漏洩に対しての調査でした。調査した場所は、世界 72カ国の 711の河川にのぼります。


そのことを報じていた英国ガーディアンの記事をご紹介します。これまでにもある程度わかっていたこととはいえ、抗生物質の環境への流入はかなり深刻な状況であることがわかります。


 




World's rivers 'awash with dangerous levels of antibiotics’
The Guardian 2019/05/27


世界中の河川が危険なレベルの抗生物質であふれていることが判明


世界最大規模の調査によれば、72カ国の3分の2の調査場所で抗生物質が発見された



・高い抗生物質汚染レベルが見出されたドナウ川


テムズ川からチグリス島までの世界中の何百もの河川が危険なほど高レベルの抗生物質であふれていることがわかった。


抗生物質による環境の汚染は、細菌が抗生物質に対する耐性を発現させることにおいて重要な経路のひとつであり、それは、重要な疾病の治療薬としての抗生物質が効かなくなることへの段階でもある。


耐性菌の研究者である英エクセター大学の微生物生態学者、ウィリアム・ゲイズ (Prof William Gaze)教授は以下のように言う。


「人に見られる多くの耐性遺伝子は環境での細菌に由来しています」


抗生物質耐性菌の増加は 2050年までに、毎年 1000万人を死に至らしめる可能性がある世界的な健康上の緊急事態であると国連は先月発表した。


抗生物質は、人間や畜産動物の排泄物を介して河川に入りこみ、そしてそれは土壌に移行し、自然環境に入りこんでいく、また、排水処理施設や製薬施設からも抗生物質は漏洩している。


今回の調査と研究を主導した、英ヨーク大学の環境科学者であるアリスター・ボクソール (Alistair Boxall)氏は、次のように述べている。


「研究が示したことは、非常に恐ろしく、そして憂鬱な現実でした。私たちの環境の大部分に、耐性菌の出現に影響を与えるのに十分なほど高いレベルの抗生物質が存在している可能性があるのです」


5月27日にフィンランドの首都ヘルシンキでの会議で発表されたこの調査は、英テムズ川を含む世界で最も有名な河川のいくつかが、重篤な感染症の治療にとって極めて重要であると分類される抗生物質で汚染されていることを示した。


多くの場合、それらの抗生物質は環境上、安全でない高いレベルで検出された。これが意味することは、これらの河川の環境から耐性菌が発現し、広がっている可能性が非常に高いということだ。


オーストリアのドナウ川から採取したサンプルには、肺炎や気管支炎などの気道感染症の治療に使用される抗生物質クラリスロマイシンを含む 7種類の抗生物質が含まれており、そのレベルは、安全と見なされるレベルの約 4倍だった。


ヨーロッパで 2番目に大きい川であるドナウ川は、ヨーロッパ大陸の河川で最も汚染されていたこともわかった。また、ヨーロッパでテストされた河川の 8%は安全の限界を超えていた。


英テムズ川は、ヨーロッパで最もきれいな河川の 1つと一般的には見なされているが、テムズ川は、支流の一部とともに、5種類の抗生物質の混合物によって汚染されていた。テムズ川沿いの 1か所と支流の 3か所が安全なレベルを超えた抗生物質により汚染されていた。


テムズ川では、皮膚や尿路の感染症を治療する抗生物質シプロフロキサシンが、安全基準の 3倍以上のレベルで発見された。


このような高レベルの抗生物質で河川が汚染されていることが、耐性菌の発現に関して危険な状態であることはもちろんだが、低いレベルの抗生物質による汚染が見出された河川でさえも脅威だとゲイズ 教授は述べる。


「ヨーロッパ各地の河川で見られる低濃度の抗生物質の汚染でさえ、耐性菌の進化を促進し、耐性遺伝子がヒトの病原体に移る可能性を高める可能性があると考えられます」


今回の研究では、72カ国の 711の場所を調査した。その結果、それらの中の 65%で抗生物質が発見された。 111か所では、抗生物質の濃度が安全なレベルを超えており、最悪の場所では、安全限界値の「 300倍以上」という場所もあった。


調査では、一般に、所得の低い国家の河川で高い抗生物質濃度が示され、アフリカとアジアの地域が最も汚染の状態が悪かった。


最も汚染の状態がひどかったのは、膣感染症の治療に使われる抗生物質メトロニダゾールが安全基準の 300倍以上のレベルで発見されたバングラデシュでの調査ポイントだった。


所得の低い国では、抗生物質を除去するための技術を欠いていることが多く、抗生物質の残留物は、主に排水処理施設の近くで検出された。


あるいは、アフリカのケニアで目撃されたように、下水や医療廃棄物などが適切な処理をされず、そのまま河川に投棄されていた場所でも、安全基準の最大 100倍のレベルの高い抗生物質濃度が検出されている


英国を拠点とする慈善団体「ウォーター・エイド (Water Aid)」の保健衛生アナリストであるヘレン・ハミルトン (Helen Hamilton)は、次のように述べる。


「低所得国における保健衛生サービスの管理を安全な方向に改善することは、薬剤耐性菌との闘いにおいて重要なことだと思われます」


研究チームは現在、魚や無脊椎動物、そして藻類などの河川の野生生物に対する抗生物質汚染の環境への影響の調査を計画している。研究者たちは、おそらく深刻な影響がそれらの野生生物に及んでいると推測している。


ケニアの一部の河川の非常に抗生物質汚染濃度が高かった場所では、そこに生きている魚は確認されなかった。ボクソール氏は、「魚類の総個体数の大幅な減少が見られました」と述べた。




 


ここまでです。


この記事の中では、科学者の方が、「多くの耐性遺伝子は環境での細菌に由来している」と明言していまして、つまり、私も勘違いしていましたけれど、耐性菌は、「抗生物質の濫用によって、人や畜産動物から耐性菌が出現する」というように漠然と考えていたのですが、そうではなく、耐性菌というのは、主に、


「自然環境に入りこんだ抗生物質と自然界のバクテリアが接触する中で誕生してくる」

ようです。


今回のヨーク大学の調査は、「耐性菌の増加」ということに対しての危機感からおこなわれたものですが、実際、この薬剤耐性菌については、もう 10年20年もすると、とんでもないことになっていく可能性が高いです。


今年の 4月には、現在、世界中に拡大している「感染した人の約半数が90日以内に死亡して、対応方法のない真菌」についてのニューヨーク・タイムズの報道を以下の記事でご紹介させていただいたことがあります。



この記事の中に、


> 真菌は、現代の抗菌薬に抵抗し、そして生き残るために防御を進化させている。


という記述がありますが、こういうことが、今回の英国の調査でわかった河川、そして、そこから土壌へと入りこんだ自然環境の中で、「世界の広範囲で起きている」ということになりそうなのですね。


耐性菌についての医療サイドの懸念はかなりのものではあるはずで、その理由は、抗生物質は「西洋医学の根幹のひとつだから」です。


特に、耳鼻咽喉、皮膚、泌尿器などの疾患や、その専門科では、治療の基本が抗生物質である疾患がとても多く、仮に、いつか「それらがまったく効果がない時」がやってくると、それらの医療の科の大部分が「機能しなくなる」ことになると思われます。


しかも、こちらの記事でもふれたように思いますが、今後、仮に、抗生物質の自然への流入を防ぐための何らかの対策が考えられたとしても、すでに大量に自然界に入りこんでいる抗生物質群を「消し去る」ことはできないですので、この問題は非常に長く未来まで続くように思います。


ちなみに、今回ご紹介した記事には、所得の低い国云々というような記述が出ていますけれど、抗生物質の消費量が多い国は、「医療用」と「畜産動物用」にわけますと、以下のようになっています。


人間の医療用には、中国とアメリカが入っていません。理由はよくわからないですが、実際には、現在の中国での過剰な抗生物質への依存を考えましても、量的には中国が一位だと推測されます。そして、アメリカも莫大な消費がなされていると思われます。


2016年の抗生物質の国別の消費量(トン)

Total consumption of antibiotics in WHO countries in 2016

日本とイギリスと韓国が同じほどの消費量となっていますが、日本の人口と、イギリス(6600万人)や韓国の人口(5100万人)から考えますと、イギリスも韓国も、日本2倍ほどの消費をしていると考えられます。


なお、中国の「抗生物質大好き状態」は、畜産動物への使用量の国別のデータがありまして、それを見ると、わりとよくわかります。

畜産動物への抗生物質の消費量の比較

Antibiotic consumption in livestock, top ten countries

実際量としては中国がぶっちぎりですが、しかし、中国の人口規模(13億8000万人)と、アメリカの人口規模(3億3000万人)から「畜産業の規模」を大ざっぱに想像しますと、「率としてはアメリカのほうが畜産動物に抗生物質を大量に使っているかもしれない」という気もします。


いずれにしましても、こんなペースで抗生物質が使用され続ければ、どうにもならない面はあります。


これら抗生物質を大量に使用されている飼育動物の排泄には、やはり大量の抗生物質が含まれるわけです。


このペースで毎日毎日、自然界に抗生物質が拡散し続けている中で、今後、世界中のそり汚染レベルが下がるということはあり得ない感じはします。そして、そういう中から、極めて強力な耐性菌が次々と生まれてくることも不思議ではないかもしれません。


そして、耐性菌の問題とは別に、「抗生物質が自然の生態系そのものを破壊し続けている」ということも明らかでして、先ほどリンクしました過去記事の中で、


オランダ・ラドバウド大学の科学者は、以下のように述べています。


「これらの抗生物質の汚染濃度は、河川にすむ水中のバクテリアにとって有害で​​ある可能性があります。水中のバクテリアは、様々な栄養サイクルにおいて重要な役割を果たしているのです。河川の抗生物質は、廃水処理に使用されるバクテリアの有効性にも悪影響を及ぼしている可能性があります」

自然の水体系は、基本的にバクテリアによって保たれています。


私は、メダカなどをわりとたくさん飼っていまして、その中で学習しましたけれど、「水」というものは、有効なバクテリアがないと、綺麗な状態には保たれないのです。


殺菌された水道の水を水槽に入れて放っておいても、それはすぐ濁り始め、くさりはじめ、悪臭を放ち始めるだけなんですよ。適切なバクテリアが水の中に育たない限り、水は透明で無臭にはなっていかないのです。きれいな水というのは「細菌が作る」のです。


細菌が含まれる水の中でなければ、いかなる水中生物も長く生きることはできません。自然豊かな場所を流れるきれいな水というのは、実は「すべて細菌によってなされた仕事」だということになります。


逆に、「細菌も住めないような水には、他のいかなる生物も住めない」のです。殺菌され「細菌が含まれない水」というものは、基本的に生態系とは無縁の存在なのです。


抗生物質や、さまざまな殺菌剤は、そういう「細菌レベルで生きられない環境」を作りだしているのですから、環境がきれいになりようがないです。


しかし、細菌たちは、そしその中でサバイバルをしているのですね。


抗生物質だらけの水の中でも生きられるように「進化」して、耐性をつけていく。


今それが世界中で進行しているわけで、そして、どこかの時点で耐性菌の問題は、制御できないような状態になっていくのかもしれません。


これを完全に抑える方法論は存在しないでしょうけれど、それでも少しは抗生物質の処方を減らしていく方向に世界的に進まなければ、耐性菌の問題も、地球の環境そのものも「限界」になってしまうような気がします。


抗生物質なんぞは、細胞壁をもつ細菌に対してのみ有効な薬剤であって、近年の感染症の原因の相当部分を占めるウイルスに関しては何の効果も認められません。


なのにバカな自称エリート支配層は、ビニール袋の提供を止める事が環境に優しいなどといった幻想を大多数に与え、温暖化こそ人類が冒している環境破壊であるという詭弁を弄し実際、海水や淡水やあるべきバクテリア環境等を元々効きもしない抗生物質や生活と密着した化学物質、あるいは石油由来のあらゆるデリバティブで破壊し続けているのを人間の大部分は自覚すらできていないのではないのでしょうか。


しかもその上、東日本大震災による福島第一原子力発電所事故をはじめとした原子力の利用やその事故によって地球上のあらゆる生命の新世代(放射能は胎児や胎生に対してより多大な深刻影響を及ぼす)に対する一大毀損までも引き起こしています。


深刻な人為的地球環境破壊事象1
プラスチックが「100%の人々の体内に存在する」可能性が高い中、プラスチック製品に含まれるフタル酸エステルが「メスの妊娠率を著しく下げる」ことが判明。地球は全生物の不妊化へ?
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/691.html


深刻な人為的地球環境破壊事象2
地球上の昆虫の減少が「カタストロフ的なレベル」であることが包括的な科学的調査により判明。科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/700.html


原子力の本質
《フクシマの放射線に関する真実:政府の主張とは異なり2011年フクイチ原子力災害による放射線問題は深刻化している》原子力利用の本質は、あらゆる生物の存続の否定に他ならない
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/279.html


フクイチの現状
最新福一内画像多数❗️《311から8年フクシマは史上最悪の原子力災害・収束に数十年数百億ドルを要する》←それも無理っしょ❗️投稿者無責任意訳
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/178.html


《拡大しつつある放射能大災害と一大隠蔽ヘレン・カルディコット博士インタビュー》カルディコット博士が安倍首相を名指しで非難
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/310.html




http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/723.html
[国際26] 《英国の大学が「抗生物質による河川の汚染状況」に関して史上最大の調査を敢行。その深刻さは、耐性菌と環境破壊のダブルの黙示録が進行している現実を示す》似非温暖化などではない、地球があらゆる生命が人為的環境破壊行為により悲鳴をあげている!:自然板リンク


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/532.html
[政治・選挙・NHK261] 《密約発覚の安倍内閣》「テポドン一丁」と安倍が電話をすると、一本撃ってくれた❗️安倍政権潰しにかかるトランプ


《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》


藤原直哉の「日本と世界にひとこと」 2019年6月5日 密約発覚の安倍内閣
http://naoyafujiwara.cocolog-nifty.com/ipodcasting/2019/06/post-10bfd8.html




以下、ポイント部分を要約・書き起こし


安倍内閣とトランプとの間の密約が発覚


今年の3月頃に大統領訪日前に決着を付けたいということで、米国政府から日米交渉を急ぎたいと著しいプレッシャーがかかりはじめる。 


対する日本政府は選挙前には決められないと、参議院選挙後の今秋以降の話としてお願いをしていた。 


日本側が考えている貿易交渉案は元々アメリカにとって受け入れがたいものだった。


日本側の希望はTPP並に関税を下げ、クルマと為替には一切応じないというもので、米国にとって全く交渉の余地がない。 で、農業に関してはアメリカ側の希望を丸呑みするつもりだった。


現安倍政権にとっては農水省は無用の長物で、国土保全とか食の安全などはどうでもよくて農水省の仕事を全て経産省にもっていき、完全に商売ベースで農業でも食糧でも考えましょうという姿勢。 農水省壊しのテコとして関税自由化・FTAが入ってくるといったような発想であると考えられる。


しかし、選挙時に農産物について米国の要望を丸呑みしたという話が出ると農村票が得られないため、北海道や東北などボロ負けする可能性がある。 でなくてもこの地域の農村は安倍農政に猛烈に怒っている。 また牛肉などの関税フリーは九州の畜産農家の被害を引き起こす。


増税はするけれども農業関連の関税は撤廃しますのでヨロシクでは自民党に票がはいるわけもない。


そこで増税は飛ばすか凍結して農業で全面譲歩する話は選挙の後でする。 選挙の後ならもうなんでもあり、どうせ農業など潰す気であるから丸呑みでもいいだろうという腹積もりというようなことでは。


4月ぐらいから密約の話はどんどんでていて、5月1日付けの米タイムズにトランプと安倍との間でこんな密約の話があると載っかった。 特に農業の件、選挙後まで交渉を先送りする、妥結を先延ばしにすると。 米国の役人3人から漏れた話として書かれているがおそらくトランプ自身の意向だろう。


安倍にとっては密約を実行してもらわないと自民党が崩壊する危機がある。 参院で20でも減らそうものならもう政権維持は難しくなるのではないだろうか。 参院選挙で増税で農業完全譲歩・関税ゼロといったら20どころの減少では済まないでしょうから。 どうしても先送りしてもらいたい。


トランプは真逆だろう。 今回のトランプの訪日を見ていても、不機嫌な顔を見せている事が多かったのでは? 彼は商売をしに来ているのに接待外交をされても的外れだったろうに。 二兆円近い補助金を連邦政府は出すぐらいの凄まじい米農業不況の中での米国農民の切なる要求がある。 だのに相撲を始め観光接待で合意は夏まで伸ばしましょうでは、トランプにとって大変な打撃。


トランプが大統領として訪日しても戦争屋や金融屋がそこにくっついちゃっている。CIAも含めた在日米軍とか日米安保を利権としている連中がずっととぐろを巻いている。 それとの闘い。 日本に韓国の文大統領のような全部が終わってしまう。 韓国は李明博、朴槿恵と右翼政権が続いた。 安倍内閣とよく似ていて、特に李明博とは仲が良かった、同じようなことをやっている。 このあたりが米国・韓国・日本の戦争屋グループ。 


で、北朝鮮辺りがちょっと仕掛けてやろうかみたいなタイミングで韓国で文政権が出来た。 左の政権。 三百万人が街頭に出てキャンドル振って政権交代した。 トルコと似たようなケースでウラからトランプが支援したとも考えられる。 表向きは文政権とトランプは反目したように見えますがあれが組んでいるから朝鮮半島の和解が進むわけで舞台はトランプが仕立てたと思う。


これでたまげたのが右翼の戦争屋。 北との和解は進むし、合同軍事演習はないし、右翼政権に崩壊が起きるとどうなるかというのが韓国のケースをみるとあまりにも明らか。 全てが失われその後訴追が来る。 戦争屋にとってはたまらない。


日本で左翼政権ができるということは文政権のような存在ができることなので絶対に阻止しなければならない。 ところがこの状況だと、トランプの貿易の話は強烈だし、北のミサイルを脅しに使えない。 以前はこういうときによく、北朝鮮のミサイルがよく飛んだ。 


「テポドン一丁」と安倍が電話をすると、一本打ってくれたという有名な話が有りますけど…。


こういうときにミサイルを撃った。 南シナ海とか東シナ海とか中国の船がやってきた…。 今はもうこない。 戦争屋のでっち上げがもう通用しない。


だからもう消費税はやめましょう、最後の切羽詰まった話、農業解体の話は国民を騙し討にしましょうと、黙っていることにしようと。


アベの後ろにいる日米安保の上にあぐらをかいた連中、これは米・韓・日にもいるが、この連中が利権を守ろうと必死になって絶対安倍を潰さないように、まかり間違っても文政権のような左翼政権が日本で誕生しないようにして物凄く焦っているのでは? 効果的な手が打てているようには全く思えない。 というのは、駐日大使などはトランプの人事で固めている。


第7艦隊などもスキャンダルでギュウギュウにねじ上げて、F35の問題などもどんどんいってギュウギュウにやっている。 沖縄なんかも完全に孤立しちゃっている感じ。


効果的な策が打てていない。


とにかく密約によって選挙を負けないようにしたい。 しかしトランプがばらした。 特に訪日後ツイッターで思いっきりバラした。 反論すると倍返しされる。


トランプが整理したいと思っていたのはまず韓国、それから日本、そしてサウジ、イスラエル。 戦争屋の一掃。 中国は別、本当の意味での敵で、同盟国内の敵の整理。


《後略》




http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/557.html
[国際26] 《密約発覚の安倍内閣》「テポドン一丁」と安倍が電話をすると、一本撃ってくれた❗️安倍政権潰しにかかるトランプ:政治板リンク


http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/537.html
[自然災害22] 地球で何が起きようとしているのか? 世界規模で継続する「謎の地震波」、そして規模的にも地理的にも拡大し続けている地震と火山活動……次は? INDEEP




2019年5月21日の米ナショナルジオグラフィックより


Strange waves rippled around Earth. Now we may know why.


カリフォルニアの群発地震を伝える5月31日の報道

A million tiny quakes shook Southern California — and no one knew


やや異常な状態の地球にて

なんだかこう変な表現になるのですけれど、最近「地球が変」なのです。


1週間くらい前に、ペルーでマグニチュード 8.0の大地震が発生した時に、以下のブログ記事で、「大地震が発生した後は、地震が連鎖しやすい」ことにふれました。



その後、特別大きな地震は起きてはいないですけれど、「奇妙な地震」が増えています。


たとえば、今日の地球の記録の以下の記事では、バルカン半島にあるアルバニアという「地震がほぼない」国で「短時間のうちに、大きな地震が複数回発生した」ことを取り上げました。


300年以上大きな地震が起きていないバルカン半島のアルバニアで2時間のうちに6回の地震が発生。そして、その日は「ヨーロッパを地震が駆け抜けて」いた
 地球の記録 2019年6月4日


このアルバニアの地震そのものも珍しいのですが、この地震の発生日である 6月1日の世界の地震の発生状況を見てみますと、


「ふだんは地震が起こらないような場所で、ずいぶんと地震が発生していた」

ことがわかったりもしました。
下の図は、その 6月1日に、地球で発生したマグニチュード 3.0以上の地震の震源です。
2019年6月1日に発生したM3.0以上の地震

Earthquake report world-wide for Saturday, 1 Jun 2019

図の中で囲みました中東からヨーロッパにかけて、1日でこんなに M3.0以上の地震が発生するというのは、あまり見たことのない状況だと思います。


そして、冒頭の 2つめでご紹介しました「カリフォルニアの群発地震」については、このタイトルにあります「 100万回」というのは、2008年から 2017年までのデータを最新の解析によって分析し直すことにより、180万回の地震が記録されていたというものですが、しかし、実はこの 10日間くらいの間に、このカリフォルニアの群発地震が激化していまして、たとえば、6月4日の CNN は以下のように報じています。


400回超す小規模地震、カリフォルニア南部で集中発生


CNN 2019/06/04


米カリフォルニア州南部のジュルーパバレーで小さな地震が集中的に発生している。米地質調査所は3日、同地で観測された地震が5月25日以来、432回に上ったと伝えた。


地質調査所の専門家、ロバート・グレーブズ氏によると、地震の規模を表すマグニチュード(M)は0.8〜3.2の範囲内で、揺れを感じる大きさの地震は数回程度だった。


さらにはですね、少し前の 5月21日には、カリフォルニアのサンディエゴでは、


「地震ではない揺れ」


が報じられています。以下のような報道でした。


Not an earthquake: San Diegans report strange shaking


地震ではない奇妙な揺れがサンディエゴで報告される


5月21日、サンディエゴで、多くの人たちから激しい揺れが報告された。しかし、アメリカ地質調査所(USGS)によれば、現地ではその時、地震は記録されていないという。


USGSの地震の専門家たちは、サンディエゴで人びとが揺れを感じた時間に地震の発生はなかったことを確認した。


この揺れの原因を突き止めるために、当局は米軍とも連絡を取った。しかし、現時点で、米軍の当局者たちは、サンディエゴで広範囲にわたって揺れを引き起こした原因についてはわからないと述べている。


ここにある、


「地震ではない揺れ」


ということで、思い出したのが、冒頭のナショナルジオグラフィックの記事にあります、


「現在、地球を駆け巡っている謎の地震波」


のことでした。


この「謎の地震波」が最初に報じられたのは、昨年 12月のことでした。


これは、日本語版のナショナルジオグラフィックにも記事があり、そこから一部を抜粋しますと、以下のような事象です。


謎の地震が世界を駆け巡る、20分超継続、原因不明


ナショナルジオグラフィックニュース 2018/12/05


2018年11月11日の朝、世界時 9:30になる直前に、謎の地震が世界を駆け巡った。


その地震は、アフリカ大陸の東海岸とマダガスカルの北端とに挟まれる、仏領マヨット島の24キロメートルほど沖で発生した。


震動はザンビア、ケニア、エチオピアといったアフリカ諸国のみならず、チリ、ニュージーランド、カナダ、そして1万8000キロメートル近くも離れたハワイにまで到達した。


加えて、地震は20分以上続いた。にもかかわらず、揺れを感じた人間は誰もいなかったようなのだ。


異変に気づいたのは、米国地質調査所のリアルタイム地震観測モニターを見ていた、ある人物だった。その人物が、この奇妙なジグザグの波形の画像をツイッターにアップロードした。このちょっとした行動は、世界中の研究者たちがこの震動の原因を探ろうとするという別の波紋を広げた。


隕石が衝突したのか? 海底火山の噴火なのか? 海の底から古代の怪物が現れたのか?


「似たものは今までに見たことがありません」と、米国コロンビア大学の地震学者で珍しい地震を専門とするヨラン・エクストローム氏は話す。


「必ずしも、原因まで変わったものだ、ということではありません」と同氏は言う。とはいえ今回の地震波は、そのあまりの単調さといい、低い周波数や地球全体への広がりといい、様々な点でとても妙だ。そして、研究者たちはいまだに、この地質学上の難題を解きかねている。


全文は上のリンクからお読みになることができます。


冒頭に貼りました最近のナショナルジオグラフィックの記事には、「その原因がわかったかもしれない」とあるのですけれど、これは決定した項目ではないですけれど、その原因と考えられることを簡単に書きますと、


「インド洋の海底に新しい海底火山が誕生した」


ことがわかったというものなのです。


新しい火山の誕生を報じる科学メディア

advocator.ca

この「誕生した」と思われる火山は、謎の地震が広がった震源地付近であるマヨット島から東に約 50キロ離れた海域の水深 3200メートルに「出現した」のです。


この火山の現在の高さは 800メートルほどで、火山の直径は広い所で 4.8キロと計測されまして、これは観測史上最大級の海底火山活動なのだそうです。


現段階では、「地球を駆け巡っている謎の地震波」は、この誕生した海底火山の活動によるものではないかとされているのです。


それに異を唱える気はないにしても、ただ・・・先ほどの記事には、謎の地震波が、


 


> 1万8000キロメートル近くも離れたハワイにまで到達した


 


とあるのですね。


つまり、文字通り、この地震波は「地球全域を走り巡った」のです。


仮に地震波の発信源はその海底火山だったとしても、なぜ、「地震波が地球全体を走り巡るのか」については、どうも疑問が残ります。どれだけ大規模な地震でも、地震波がそんなに大規模に地球全域を駆け巡るということはないと思うのですが・・・。


そういうところからも、


「この謎の地震波の問題は、その海底火山に限定されたものではなく、もっと何か地球単位での地質活動と関係している可能性はないのだろうか」

というようなことを思ったりもします。


また、記事には、


 


> 今回の地震波は、そのあまりの単調さといい、低い周波数や地球全体への広がりといい、様々な点でとても妙だ。


 


ともあり、火山性の地震なら、そんな「まるで自然ではないような地震波」を出すことはないのではとも思います。


いろいろとある不思議な感じは、海底火山説ではあまり解消していない感じはしないでもないのですね。


 


なお、この、地球を駆け巡る謎の地震波が出現したのは、データからは 2018年5月で、それ以前に、このような「謎の地震波」は地球では観測されていません。


ということは、この最近の1年ほどの間に、急速に「何かが変化してきた」ということは言えるのかもしれません。


 


まあ、この謎の地震波については、推測してもわからないですが、何だかこう、他のことにしても、地質的にいろいろなことがリンクしてきている感じはするのです。


たとえば、通常の火山の活動。


これも、ペルーの大地震以来、大変に活発になり続けていまして、「近年最大級の噴火」となっている火山が多いのです。


昨日(6月3日)は、メキシコのポポカテペトル山が、噴煙の高さが 11.3キロメートルに及ぶ近年最大の噴火を起こしました。


写真では、雲の上へ噴煙が突き抜けている様子がわかります。


2019年6月3日 メキシコ・ポポカテペトル山

Manuel Monge

各地で大きな噴火が発生していますが、5月には以下のような噴火を記事にしています。


イタリアのエトナ火山が溶岩流を伴った噴火を起こし、活動を激化


インドネシアのシナブン山が2018年4月からの13ヵ月の沈黙を破り再び大噴火


インドネシア・バリ島のアグン火山がまたも噴火。その爆発の瞬間の壮絶な光景


地震にしても噴火にしても、現時点では、壊滅的な被害を与えるような事象は起きていませんので、あまり気にすることではないのかもしれないですが、どうも最近は、一般的な地質の概念からは想定しにくい事象が多くなっているようです。


 


そういえば。


 


先ほどナショナルジオグラフィックの記事をご紹介しましたけれど、同じナショナルジオグラフィックで、以下のような報道があったのも 5月でした。


大西洋沖の怪現象に新説、プレートが剥離中?


ナショナルジオグラフィック 2019/05/10


新たな沈み込み帯誕生の可能性も、ポルトガル沖の大地震から50年越し


大西洋のポルトガル沖で1969年、大きな地震が起こり、津波が発生した。この謎の現象は、ジョアン・ドゥアルテ氏を長年にわたり悩ませてきた。震源地の周辺には、何の変哲もない平らな海底が続いているだけなのだ。


こんなところでなぜ地震が起こったのか。ポルトガル、リスボン大学ドン・ルイス研究所の海洋地質学者として、ドゥアルテ氏はこの海底で何が起こっているのかを突き止めようとした。地震発生から50年後の今年、ようやくその解答にたどり着いたかもしれない。


ポルトガル沖のプレートの下層が剥離し始めているようだ、というのが氏の説だ。


さらにここは、あるプレートが別のプレートの下に潜り込む、いわゆる沈み込み帯が新たに形成される場所になるかもしれない。ドゥアルテ氏は、この現象を示したコンピューターシミュレーションを、今年4月の欧州地球科学連合(EGU)の学会で発表した。


もしこれが本当ならば、海洋プレートが剥離しているところをとらえた初の研究になる。地質活動により、将来的に大西洋が縮小し、欧州がカナダに接近するという説があるが、これはその始まりとなりうるだろうか。


これは「地震が起きるはずのないところで地震が起きた」ことについて、どのように考えるかということについての仮説ですけれど、注目したのは、「地震が発生する可能性がない場所でも大きな地震は起きる」という事実であり、地球そのものが変化していっているのだとすれば、こういう従来の科学では理解が難しいこともさらに起きていくのかもしれません。


 


・・・今、地球ではいろいろなことが進行していますからね。


進行している中で最も重大だと思うのは、以下の記事などを含めて、何度か取り上げさせていただいている「地球の磁場の崩壊」についてです。



以前は、「磁場の弱体化」という言い方をしていたのですけれど、上の記事でご紹介した内容などを考えますと、「地球の磁場は崩壊しつつある」と表現して構わないのではないかと考えています。そして、何ともいえないとはいえ、「磁場が地質にまったく影響を与えていない」とは、どうしても考えられないわけで、どういう作用かは別にしても、磁場の弱体化、あるいは崩壊は、地球の地質に何らかの影響を与えているような気はします。


いったい地球に何が起きているのか、あるいは何が起きようとしているのかは結局わからないのですけれど、現状を見ていますと、今は世界中で地震活動あるいは火山の活動が「増加している渦中にある」と考えられなくもないわけで、心構え的なことは持ち合わせていてもいいのかもしれません。


これから夏に向けて気象も地質も「一気に走り始める」ような気配も感じないではありません。


地球で何が起きようとしているのか? 世界規模で継続する「謎の地震波」、そして規模的にも地理的にも拡大し続けている地震と火山活動……次は? INDEEP
https://indeep.jp/what-is-going-on-this-earth-now-june-2019/



http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/687.html

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