4. taked4700[6620] dGFrZWQ0NzAw 2017年11月14日 19:04:29 : EfktJbD3js : 7dW66T0AIDg[5]
>どちらにしても半年程度から、非常に遅く見ても1年程度で海溝型の大地震が発生してしまいます。
上のことの根拠を書いておきます。
1.311大地震とこれから起こる関東東方沖での海溝型地震の規模を比べると、多分ですが、311大地震の方が大きいでしょう。規模が大きければ静穏化期間などの前兆が起こる期間も長くなります。311の時は、陸域多発が2か月間、静穏化期間が11月から1月の3か月間、そして、前震現象の地震多発期間が一ヶ月で、合計6か月、半年です。今後起こる関東での地震は陸域多発が始まってから半年以内には起こるはずで、既に2か月が過ぎていますから、このことから判断するとあと4か月です。
2.311大地震の時は、日本海溝のほぼ中央部で大地震が起こりましたが、この意味は、南側には犬吠埼沖などの別の固着域があり、北側には襟裳岬の南方にやはり固着域があり、311大地震の震源域の両側でそれぞれ、ある程度ブレーキがかかる状態がありました。しかし、関東の場合は、南側は伊豆・小笠原海溝でもともと沈み込みが活発なところです。更に、北側は311大地震で滑ったところで、それこそ、どんどんと沈み込んでいるところです。このことから、関東の方が進展速度が大きいはずなのです。