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[政治・選挙・NHK294] 蓮舫氏、連合や国民民主の「共産と連携する人は応援できない」批判にどう答えた? 東京都知事選(東京新聞) 蒲田の富士山
12. ちばどの[175] gr@CzoLHgsw 2024年6月07日 18:44:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[319]
<▽30行くらい>
   共産党と共産主義を一緒に論じれば誤る。共産主義とは権力者が一切の利得を得ず国民が生産したものを国民同士で分け合う経済至上主義とは異なる体制だが、今そんな体制は何処を探しても無い。ロシアとて中国とて資本主義にどっぷりと浸かり競っているからこそ米国が焦るのである。国策で得た国富の再配分先を何処にするか、どれだけ国民に還元するかは当該国の政策次第であり、それだけの事だ。ゴルバチョフは資本主義的社会主義と呼んだが社会主義的要素の多少はあれど、狭い地球上での身の振り方は資本主義を基礎としている。だからこそ貿易交易が成り立ち問題が起きれば経済制裁を課し合うのである。
   共産と呼ぶか否かは別として、日本の一党独裁は、公選制度下にはあるものの殆ど官僚制である。共産主義は官僚制の弊害が取り沙汰されたが、財界に天下り先という足場を固めた高級公務員が財界有利な法案を企図、最大多数の議員を擁する自民党の党議拘束により可決予算化させ公金を使い回す流れがある。
  官僚級が官邸に入り自民党公認で政界入りし霞が関と内閣府をパイプで繋ぐことで国民から集めた公金を財界利益優先に流し込んでいる。自民党総裁が総理を兼務することで日本国はあたかも国民全員が自民党員の如くであり、阿部のように就任早々「私は改憲するために総理になりました」と豪語、党是と党利党略の実現を公金を食む財界と財界に足場を作る官僚と共に為す護送船団の盤石を誓っている。
  これはまさしく名称は違えど悪しき官僚制で一党独裁の、いわば民主的な法治主義に非ず、恣意的人治主義的に飴と鞭を用いて公金を丼勘定で貪る独裁主義だ。北朝鮮と中国ロシアをして共産主義と短絡的に見做すことは日本の権力構造の本質を捉えておらず危険である。共産主義の定義は特にないのが近代にも拘らず、戦前の思想に未だに固執すれば、国民が相互扶助の精神で出し合う福祉目的税を貪る真の資本主義と民主主義から外れた日本を質すことが不可能だ。官僚の主導の下で財界と共に同調圧力を駆使する独裁政党が連合労組と反共を掲げ、統一教会の傘下に居続ける悪弊を容認してしまうのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/543.html#c12
[政治・選挙・NHK294] 1回ポッキリ定額減税の裏で忍び寄る…6月スタート「こっそり増税」と「がっつり負担増」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[176] gr@CzoLHgsw 2024年6月10日 18:21:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[320]
<▽40行くらい>
 新聞報道で財政政策と金融政策の違いが説明されていたが、財政政策とはまさしく国民個々から徴税した公金資金を公共に用いる福祉目的税の国民への還元と配分作業である。一方で金融政策とは資本主義社会に於いて交易貿易に資する企業体が運転資金を集め事業展開し或いは従業員を雇用するなどで国の経済発展に貢献する政策である。中央銀行を基盤とする金融機関が法人に融資し企業利益を挙げるための方策を展開する中には、個々の納税者が金融機関に預けた預金や緩和マネーも入るが、いずれにしても法人は金融政策の中で自己資金を調達し資本家としての能力を以て事業展開するのが原則であり法人利益が上がれば法人税を納め、法人は法人間で相互扶助を行うのが鉄則だ。
  一方個々の納税者が出し合う公金資金を采配する財政政策は、公金資金を預かる行政府があくまでも国民福祉目的に公金を用いるべく行政実務に邁進せねばならない。公共事業の無駄を精査検証するのは行政に非ず議会であり、可能な限り国民代表議会は公金資金の有用な使途を立法化し公平公正な福祉目的税源を保つべく尽力するのが任務である。
  ところが戦後の復興期に財政政策と金融政策を一体化させ、国民個々から集めた公金資金をも法人経営に用いた結果、経済大国とは為ったが肝心の国民の相互扶助のための公金の殆どが法人利益に流れている。護送船団方式は政財官一体化で財政と金融の垣根をなくした。怒涛の如くに福祉目的税を法人利益に流し続け、金融政策の一環である緩和マネーを財界に流す企図は、本来公金資金の使途の優先順位を諮る議会が公金横領集団に占拠された形のまま実行されている。
  中曽根が日本列島不沈空母を唱え次官級が密約を以て米軍産複合体ロビーと公金資金の流用を普遍化、阿部時代に60兆円もの公金資金を外遊時にバラ撒くことで膨大な国民の福祉目的税と緩和マネーが使途不明なまま地下茎に入れば、武器兵器麻薬人身売買等の資金源になり世界が現状の如く軍事依存症と化し収拾が付かない。国民から徴税している公金資金はあくまでも国民個々の福祉目的、社会保障の原資であり使途の優先順位を憲法理念に忠実に法制化し行政が執行するのが租税主義であり財政政策とはそういうものだ。
  金融政策と財政政策を一体化すれば際限なく国民が出し合う公金資金が法人に流れ軍事ビジネスにまで投入され、世界の軍事依存症を悪化させるのである。
  定額減税云々以前に、自民党という護送船団の主体となり公金を法人に流用し続ける政党を追放し公金資金はあくまでも国民福祉目的税でとの認識を持つ政党のみ議会に残すことである。自民党が跋扈し財界と官界との伴走で議会に君臨、膨大な国民福祉目的税を収奪すれば、世界の軍事依存症を悪化させ地球規模の悪影響を及ぼすこと必至である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/565.html#c19
[政治・選挙・NHK294] <1万円バラマキは“事前運動”>「出馬表明」焦らしまくる小池都知事 “おいしい”公務利用で事実上の選挙活動ガッツリ展開中… 赤かぶ
16. ちばどの[177] gr@CzoLHgsw 2024年6月11日 02:27:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[321]
<△23行くらい>
  ポケットマネーならいざ知らず、知事の一存で都の予算から商品券の為の公金歳出が可能だとすると、やはりというべきか、中央政府と同様に単式簿記的丼勘定が都でも慣行化していることになる。一体都議会は何をしているのかということでもあるが、幾ら何でも知事の一存でこれだけの公金資金の投入はなかろうから当然都議会の承認を得たものと思われるが、それならば商品券など選択肢が狭く特定企業利益に直結する手段ではない現金支給が妥当だ。低所得世帯なら尚更のこと少しでも安い価格の商品を入手する為にネット通販も利用するなど、効率的な使い方を模索せねばならない状況にあることを理解すべきだ。
  だが商品券として特定事業者の利益のために使わせるのは実務者側からすれば一石二鳥に思えるだろうが、今更ではあるが中央政府に酷似、低所得層の現状を顧みずに単に顧客として利用する冷徹さが窺える。
  幾ら地元が潤うとて貧困層救済と地元企業への便宜とは切り離して考えねば本質から外れる。商品券支給案は、都議会の熟議による決定というより中央経済官僚や電通の要請があったとしか考えられない。
  それにしても都知事選挙が近い中で貧困救済策を利用したと見紛うばかりの商品券提供が都議会の承認なきままの歳出とすると立候補を後出しにする現知事による汚職と言える。商品券支給が事業者側の善意による寄付でもない限り原資は都民の税金だ。よって知事独断での公金流用の上に、選挙対策として選挙民への贈賄の疑いが掛かってもおかしくない。団扇一枚で贈収賄と断定された例もあった故に看過してはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/573.html#c16
[政治・選挙・NHK294] 自民・麻生副総裁“おまいう”「民主主義にはコストかかる」の戯言…政治資金で高級グルメ三昧1934万円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[178] gr@CzoLHgsw 2024年6月11日 15:38:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[322]
<▽35行くらい>
  政治とは国民が出し合っている税金を憲法に忠実に再配分するための仕事である。会員制組織の如く資金を出し合った会員が会則をつくり総会を開き予算確認しながら将来の会費の使い道を決定する一連の仕組みと同様である。
  会員制組織の会長は会の方針や方向を会員総会による決定に忠実に内外に報告する代表で、会計担当者は総会の決定に基づいた経理事務を以て会の目的達成に寄与するのが任務である。
  国政に例えれば会員制組織の会長は首相、会計担当者は財務省を先頭に預かった公金の財布を管理する行政官だ。従って会員制組織に於いて会長と会計担当が根回しし会費の使途を決める流れは民主的と言わず、会長と会計係による会の独占であり会員への背任行為と断定する。
  寄って現状のように首相と閣僚とが国民総意を充分に諮らない単式簿記的丼勘定を以て公金歳出に至らせる行為も国民納税者への背任と変わりない。国の方針の報告者である首相と会計係たる官僚級が、閣僚レクと閣議決定にて政策を決め予算化することは公金横領に匹敵する。
  麻生は民主主義を履き違え、国民が出し合っている公金を与党の自由に使える軍資金と見做しているようだが、実は会員制組織の会長級と会計係が結託した公金横領システムの国政版である。いつ手が後ろに回ってもおかしくない犯罪であり納税者への背任と自覚すべきだ。戦後の経済成長時、公金を与党財界官界で自在に動かせた余韻に浸る、回顧趣味の世界に未だ生きているのが自民党だ。
  民主主義とは、公金資金を出し合う民が主体的に議会制度を利用して最善の使途を模索し法制化し行政府に実務を委任する仕組みである。会員制組織の会員と同様に、主権者国民自ら会則同様の最高法規の下での法原則を決め、議会にて行政官から実務報告を受け、より良い国家運営に主体的に取り組むのが民主主義だ。
  民主主義であれば会員制組織の会長職に相当する首相や閣僚は国家運営自体に参加する資格は無い。あるのは内外諸国に代表として報告義務を果たす任務だ。
  会費を預かる会計担当者と談合し伴走しながら公金を勝手自在に食む会長を会員への背任として会から放逐すべきと同様、自国の最高法規を無視し党益実現を至上命題にする自民党から排出された首相や閣僚級と、伴走する会計担当たる官僚級は、会員制組織であれば会則を無視、総会での会員による精査検証をないがしろに無法主義を以て公金を収奪する無法者集団であり、むしろ民主主義の敵である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/578.html#c17
[政治・選挙・NHK294] 東京都知事選に立憲・蓮舫が出馬 構図は「赤壁の戦い」小池・自民の大軍に勝機はある 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[179] gr@CzoLHgsw 2024年6月12日 02:46:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[323]
<△28行くらい>
 連合会長の発言は、全組合員の信条を集約したかのようだ。だが連合は各産業労組の寄り集まりで、かつまた課長級の管理職まで網羅、いわば労働収奪の側に属する者も集めている。彼らから安くない組合費を徴収している故に、連合は経営側の信条も汲み取らねばならないジレンマがあろう。従って個々の労働者の労働条件を向上させ労働収奪を減らし、より良い労働環境の労働者への提供の為の闘争は苦手だろう。故に連合の存在理由は政治参加し天下取りに成功する労組だ。労働条件の向上など小さな問題より政治の中枢で大きな課題に取り組むのが重要のようだが、末端労働者の労働条件向上という小さな問題も解決できない労組が大きな課題をクリアできる筈がないのは誰でも分かることだ。
  しかも連合労組結成時には大きいことは良いことだとばかりに護憲精神旺盛な共産党的な考え方を支持する労働者も含めた関係から、現在吉野が言うような連合労組員全員が反共で一致しているかのような弁は通用しない。
  一方、大労組たる連合の組合費は膨大な額に昇る筈で、それが何処に行っているかということでもあろう、小さな労働条件の問題より政治の世界に大きな位置を占めたいとあれば組合費は主要政党に流すのではないか。それが与党か国民民主かは不明だが、安くない額の組合費が政治活動に使われているからこそ、政党党首でもない連合会長が反共産党の旗を掲げるなどの政治的発言を繰り返すのだろう。
  反共産党を理由に必然的に蓮舫より小池支持を明確にした連合は小池支持を示唆した自民党と伴走することになる。となれば企業団体献金も容認となるが、企業の団体献金は資本家が企業利益に資する政策と予算化を求める為である。故に企業に属する個々の労働者の労働条件向上のための政治的一票を、埋没或いは棄損させるのは必然だ。連合は末端労働者の労働問題解決の為の労組像に非ず、労働収奪容認を象徴する労組となろう。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/585.html#c22
[政治・選挙・NHK294] 自民・麻生副総裁“おまいう”「民主主義にはコストかかる」の戯言…政治資金で高級グルメ三昧1934万円(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[180] gr@CzoLHgsw 2024年6月12日 18:01:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[324]
<△28行くらい>
   麻生は国民議会に属する立場の者故に国民代表議会制民主主義を論じている筈だ。よって国民から徴税した税金を以て国家政策を決定する一連の仕組みからすれば、当然ながら法治主義を表明する限り、自国の最高法規を政策の基本方針としつつ議会の熟議と論戦を経て立法原則を造り、行政実務上の法的根拠としなければならない。民主主義は思想感で見れば別の観方が有ろうが、少なくとも麻生が属する国民代表議会制民主主義システムに於いては、国民が行政に預けた公金資金の使途の優先順位を国民自身が諮る流れを意味するのである。
  徴税と言う言葉は誤認識し易く国に召し取られるかのようだ。自民党の憲法草案であれば国民は政府に従う臣民の立場故に徴税だろうが、現最高法規に於いては国民は国政資金提供者という主権者だ。主権は国民にあるの意は、納税者が納税者自身で議会に代表を出し国政の在り方を決め予算を決める権限を有しているということだ。
  つまり株主同様の資金提供者である国民が政策を決め予算化する権限を持つのが国民代表議会制度に於ける民主主義である。従って徴税主義というより国民自身が出し合い集め合う租税主義と呼ぶべきで、国民議会とは、国民個々が集め合った公金資金の使途の優先順位を諮る福祉目的税の議論の場であり、それ以上でも以下でもない。歴史的な流れは国民代表議会制度が示す民主主義とは概念が異なるも、一緒にするか否かは不明だが麻生は国民が政府に預けている公金を私財の如くに丼勘定で使う理由として「民主主義」を持ち出しているだけだ。
  少なくとも思想哲学を論じる世界に麻生はおらず国民議会にて公金の使途の優先順位を諮る立法世界にいる。ならば立法世界に於ける民主主義とは、納税者が出し合った公金を何処にどれだけどのような目的に使うのか、資金提供者たる納税者が代表を介して論じる議会制度を指すものと、厳に認識せねばならないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/578.html#c24
[政治・選挙・NHK294] 立憲共産というデマゴーグ この期に及んで小池=自民に加担する連中の神経(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. ちばどの[181] gr@CzoLHgsw 2024年6月17日 02:54:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[325]
<▽39行くらい>
  立憲民主党と共産党の共闘がおかしいなら世襲制を維持し公金や公有地斡旋を政治活動と認識してきた自民党と、運命を神の御心に委ねる宗教を基礎とした団体の組織票で政界進出している公明党の共闘も、第三者から見れば異様な組み合わせだが、当事者達は違和感を感じてはいないとすれば、誰に揶揄されようと気にする必要はない。
  そもそも法治国家であり政策の基礎となるべき原資を国民個々が税金として出し合っている租税主義に於いて独自の才と能力で事業を立ち上げ一時代を築く資本主義を一体化させる政策が異常だ。国民が出し合う税金を原資に賄賂と斡旋での利得配分を旨とする自民党と、神仏に祈り自身の運命を委ねる信心の世界に生きる宗教団体の支援を受ける公明党との合体そのものが亜流で、揶揄されるべきは彼らの方である。
  とはいえ戦後の経済成長を第一義とした政財官護送船団方式は、むしろ贈収賄型政党と運を天に任せる信心中心の政党と国民から預かった公金を采配出来る立場にいる官僚機構との三者で資本家の利益を担保するに都合が良かったといえる。かつ米国軍産複合体を中心に、勝つまでは負けていないとの奇妙な論理に支配されているが如くの守旧層が一体となって財政政策と金融政策の垣根を外し、国民が福祉目的で出し合った公金を資本家に宛がい、緩和マネーも含めて防衛産業を潤わせ、外遊でバラ撒いた日本マネーが席捲し世界は軍事依存症という思い病気に罹っていると言える。防衛装備の見本市で日米欧の関係者が子供のように嬉々として殺戮兵器を品定め、国民から預かっているだけの公金を私財でもあるかのように興奮する様子は依存症患者そのものである。
  連合も当然ながら労組とはいえ武器兵器産業を抱え自民と共に自国の最高法規の理念を唾棄しているのが特徴だ。最高法規の理念に可能な限り近づくに非ず、国民主権主義や国民代表議会制民主主義を無視、殺傷兵器売買に血道を挙げるのが軍事依存症国家の特徴である。
  そうした中では立憲共産という自国の最高法規の理念を尊重する立場に立つ政党は異端となろう。自国の最高法規を無視、党是と党利党略の実現を優先する政党と自身の運命を神の御心に委ねる政党と財界等への再就職先確保を省益とする行政機構との三者が結託、議会のギの字も憲法のケの字も念頭に無い公金を貪る無法主義を維持したい一心である。
  依るべき政策根拠を自国の最高法規とせず、戦には付き物である筈の敗戦を認めず、勝つまでは負けていないとばかりに贈収賄型政党と天命に寄る政党と官僚との公金私物化の盤石が世界を軍事依存症にすれば、地球規模の破綻は免れない。
  自民公明維新国民民主と政党気取り連合労組の反共産にかこつけた護憲否定の無法主義こそ揶揄されるべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/629.html#c51
[政治・選挙・NHK294] 町山智浩氏「裏金&統一教会の荻生田議員から自民党党員に『蓮舫の当選を阻止せよ』と指令!」  赤かぶ
37. ちばどの[182] gr@CzoLHgsw 2024年6月17日 18:28:46 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[326]
<△28行くらい>
   内部文書だというのにメディアにリークし露出させるのは意図的だろうが、読まされた自民党議員は萩生田ら関係者に問い合わせないのだろうか。当の自民党議員が無関心とすれば、議員に読ませる為というより別の理由だろうが、これが選挙戦に影響を与えるか否かは定かではないが、いずれにしても自民党内部で怪文書を造りバラ撒くことが当たり前に行われているということだ。まともならこの文書が確かに萩生田から出ているのかを確認する議員が与党内にいて当然だが、何やら永年の料亭通いがもたらしたアルコール依存で脳内変化しているのか。統一教会との熱い関係も断ち切れず、かつまた企業からの団体献金も断ち切れない右往左往が、万年与党自民党の思考力破綻の現状を顕著に表している。
   通常一般的な公文書は差出人から内容まで全て印刷だとしても、少なくとも発出人の氏名が記してある以上は最後にサインが手書きで記されていなければならない。日本のトップ集団が発する文書がよくメディアを通じて流れるが、いずれも発出人がいるにも拘わらず、署名、サインがないのが最大の特徴だ。
   こんな文書をまともに取り上げるメディア関係者も異常だが、本人達は風聞の中身だけが世間に周知されれば良とするのか。最終責任者の所在が無署名により結果的に真偽不明である、例えば軍事行使など重要な展開となった際にも、このような直筆の署名無き文書がメディアを介して跋扈し国民が総動員されるだろう。
   自民党は現最高法規を依るべき政策根拠としない無法主義を選択しているところから党議拘束による強行可決以外には議会制度を重視していない。とすれば文民統制の原則は、自民党とそれに与する政党や官僚機構の念頭には、国民代表議会制民主主義の理念として無いのである。
   彼らの無法主義を支えるのが、国会には墨塗で、巷にはいわゆる怪文書と呼んで差し支えない、直筆署名無きままメディアを介して流布される文書の数々である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/628.html#c37
[カルト49] 不正選挙!日本の選挙に於いて、20時「当確」が如何におかしいか?ということがよくわかる動画です。 イワツバメ
10. ちばどの[183] gr@CzoLHgsw 2024年6月18日 18:09:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[327]
<▽41行くらい>
 近時では都知事選挙で明らかなように立憲民主党と共産党が連携を堂々と宣言するようになったが、少し前は共産党が候補者を出せば立憲が自民党候補の応援に駆け付けた。立憲の名称に違わず、法治国家に於ける自国の最高法規である憲法を国政の根拠とする法治主義の前提からすれば立憲と護憲精神旺盛な共産党との共闘はむしろ必然と言えるが、当時の立憲は共産党候補を当選させてはならじとの自民党の意向に沿った形が、むしろ異様に見えたのである。
  今回連合会長が共産党と立憲の共闘に対し批判を展開しているが、連合労組員全員が自民党支持とも言えないのは周知の事実で、中にはまともな末端公務員などに護憲精神を尊重する労組員もいる筈だから、吉野会長が自身の独断的判断を以て立憲を批判しているが、連合労組員の総意を数字を以て展開している訳でもない。また考えが合わないとは連合労組員総意のどの方針と合わないのか説明も無い。故に立憲批判は連合会長の独断以外に考えられない。とにかく今まで立憲が共産党候補に背を向け自民党候補応援に駆け付けた状況との余りの違いに仰天した与党に会長が寄り添った感がある。
  いずれにしても出口調査は統計学から言って正確の弁もあるが、ならば高い国費を掛けて選挙請負事業者に全てを委託せず、出口調査だけで済ませれば良い。例によって、やってる感の演出は明らかだが、与党曰く政治に金が掛かるの真意は、選挙事業の丸投げに金が掛かるの意味ではないのか。
  この茶番劇に国会のメスが入らないのは、これまで国民が出し合った公金を資本家に注ぎ込む収賄型の政党と天下り先確保を維持する官僚級の公金横領が当然だったからだ。公金を資本主義に用いる横領型は今や全世界に普遍化している様相で日米欧とも財政と金融の垣根を外した非民主主義で、体制の異なる国を笑えない状況だ。特に軍事依存症の各国トップ集団が国民の税金を横領し軍産を先頭に資本家の利益に充当していることで、国民納税者個々は一様に貧しくなっている。
  何処の国でもまともな国なら自国の憲法は個々の納税者が出し合う公金を相互扶助に用いる福祉目的税の使途の議論に邁進する。だが軍産を先頭に資本家の台頭が席捲、国民福祉目的税は風前の灯だ。
  その意味で日本では護憲精神を唾棄する勢力が疑似選挙を展開、追随せざるを得ない議会という構図だ。何処の国でも選挙の際は透明な箱に時の首脳が夫妻で投票する光景が放映されるが日本ではそれすらも報道がないのは、党議拘束による強行可決時以外は国民代表議会制民主主義を反故にする護憲否定の無法主義を選択しているからだ。
  戦後一貫して日本国民の福祉目的税を横領し続けて来た政財官トップ集団の念頭には、議会のギの字も憲法のケの字も無い。それがマスコミを挙げての開票前当選発表のインチキ選挙に端を発する、公金の丼勘定に現れているのである。
  
http://www.asyura2.com/24/cult49/msg/644.html#c10
[政治・選挙・NHK294] 誤魔化そうとする大メディア報道 都知事選の争点はただ一つ 裏金自民への審判だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[184] gr@CzoLHgsw 2024年6月19日 02:54:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[328]
<▽38行くらい>
  都知事単独で出来る訳ではないにも拘わらず公約を連発するのは、候補者が議会制民主主義を理解していないからだ。国政にしても地方政治にしても日本も主権者代表議会制民主主義システムであることは変わりない。
  とすれば都であれば都議会と区議会があり各々に区民や都民から公選された議員がおり、彼らこそが主権者納税者代表であるところ、主権者の求める政策を実現すべく条約成立を以て政策達成となる。公約した都知事の一存で公金を使った政策を企図し行政官に指示するようなら独裁であり議会制民主主義ではない。
  都知事はあくまでも議会で決定された方針に沿った実務を行政部門が忠実に履行しているかの管理監督者であり、かつ国に向けて自治体の方針を代表として説明する立場である。例えば小池氏が行う公約は、都民の求める最大幸福の解を都議会が成し遂げるべく見守り、都議会で方針が定まったなら実務執行を見守り、行政上の作為不作為に付いて問題が議会で質されたら行政機関から情報を集めて議会に開示させねばならない。あくまでも政策決定の本丸は都議会との認識が、都知事の唯一の公約であるべきだ。
  これを勘違いすれば良くも悪くも公金を知事が自在に動かし自分好みの政策に用いると宣言する形になる。公約が都民にとって有用か否かは公選された代表議員による徹底した議論の結果でなければならないのである。
   これは国政も同様だ。首相はあくまでも議会制度を尊重し自国の最高法規の理念に沿った国会決議に忠実な行政実務を大臣を介して管理監督、かつ国際会議等で国会決議による国の方針の報告を行うのが限界任務だ。そもそも自民党から出した首相は憲法より党是と党利党略を国家指針とする総裁として全国民を自民党員であるかのように誘導、党議拘束を掛けた強行可決時にのみ議会を尊重する。故に公金資金の出鱈目な予算化を放任する結果になっている。
   行政の管理監督責任は都知事や首相にある。依って行政機構に墨塗の公文書など出させてはならないが首相も知事も牽制すら出来ていない。先ず議会が主権者代表の場で実務者集団たる行政が従うのが議会制民主主義の王道だが、現状は首相が省庁の政策決定を追認、都知事も行政と伴走する形で政策展開している。故に公約とは異なる誤った方向に行けども、都知事本人や首相本人に当事者意識がないのが日本国最大の悪弊である。近時は区議会を尊重する区長もおり区民の総意が図られる流れもある。ならば都知事候補も都議会の尊重を公約とせねばならない。
  国政に於いてもしかりで、党議拘束を掛けた強行可決時にのみ議会を尊重するに非ず、首相は憲法に沿った国会決議による行政実務の管理監督役に徹しなければならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/644.html#c26
[政治・選挙・NHK294] 政権交代に現実味 自民に衝撃 世論調査に大きな期待(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[185] gr@CzoLHgsw 2024年6月19日 15:37:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[329]
<▽38行くらい>
  先の大戦から命からがら帰還した元日本兵も齢百歳、最後のメッセージとして「あの戦争は不合理で犬死だった」との述懐も少なくない。それ程の計画性なき無謀な戦争の結果の敗戦だったが、政財官トップ集団は未だに「勝つまでは負けていない」の倒錯下にあり、当時の復興のために国民から集めた税金を企業の設備投資に用いるために政財官を癒着させた護送船団方式にしがみ付いている。
  戦後の憲法理念からすれば、国民から集めた税金は国民福祉目的に沿って使用すべく国民議会が設置されているのは周知の事実だが、護送船団方式で公金搾取の旨味を知った自民財官トップ集団は今に於いても尚、勝つまでは負けではない、の倒錯下で資本家の利益獲得に公金を使い回している。
  日本のみならず各国が軒並み軍事依存症に罹患、何処の国でも国民から集めた公金資金を軍事ビジネスを初めとする財界へと流すことを恥じておらず、その結果多くの底辺層国民は公金を収奪され、貧困と劣化したインフラ設備に追い打ちを掛ける大規模自然災害に手も足も出ないのは世界共通だ。
  法人は人格に非ず組織体であり憲法が謳う個の尊厳の尊重理念とは相いれない。だが法人格を代表する経団連の重鎮が自民党と官僚機構と結託し続け、結果的に法人格に属する多くの労働者の、労働搾取軽減に根差した労働条件向上のための代議員選出への一票の価値を棄損させ続けている。
  法人と個人の区別を付けず財政と金融の区別も付けず、個々の国民が出し合っている税金を法人税からではなく主に防衛と経産官僚を介して国税から横領している格好だ。戦後のイリーガルな護送船団方式を今以て維持したいのが経団連と自民党、公金の財布を預かる官僚機構の三者である所、法人栄えて国民の貧困を招く原因はここにある。よって国民代表議会制民主主義システムからの護憲精神を持たない今のままの自民党の退出は必然である。
  法人は法人税収の範囲内で資金調達し起業家としての才を以て自立的に事業を担うべきだ。公金の財布を宛にし事務方に天下り先を提供しトップに据え、上意下達の役所体質を企業内に蔓延させる似非資本主義に、より良い発展は無い。
  国民代表議会は国民個々が福祉目的税として出し合い、使途の優先順位を立法化する場であり、法人利益を諮る政党と事務方の居場所ではない。
  政権交代は必要であれ、法人税と国税の区別を付けるためにも護送船団方式を担った政党と官僚機構は退陣させる必要がある。議会の公聴会など権限行使可能な立場の実務者の資格審査は不可欠であり、少なくとも防衛経産等、国民の福祉目的税たる公金を霞が関から流す官邸官僚や側近の一掃も同時に行わねばならない。   
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/654.html#c26
[政治・選挙・NHK294] 案の定“恩着せメガネ”岸田首相に怨嗟の声が…企業の約7割が「定額減税で負担増」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[186] gr@CzoLHgsw 2024年6月20日 02:52:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[330]
<△27行くらい>
  そもそも徴税や施しという呼び方が誤りだ。国民個々から集める税金は徴税に非ず、国民が行政機関に預ける公金だ。日本国の最高法規は国民主権主義であるところ主権者国民が出し合い行政機関に経理を委任するのが租税主義の根幹だ。ところが一旦集めたら関係者が自在に使える資金と勘違いし続けているのが、戦後の復興期に企業の設備投資資金として大量生産大量輸出の貿易立国を担った政財官護送船団だ。
  本来国民が出し合う税金は、国民個々の尊厳の尊重を謳う憲法の下、厳しい資本主義下の相互扶助たる福祉目的税に集約される。国民福祉や社会保障目的以外に用いる事のできない公金資金が国税であり、国税の福祉目的使用の優先順位を立法にて諮るのが国民議会の存在理由である。
  従って減税とは国民個々が出し合い行政機構に経理を依頼する、いわば行政機構にとって国民からの預かり金の返還ということになる。にも拘らず徴税や施しと呼ばわることで預かっている筈の側が自在に使える軍資金であるかのような私物感覚となる。故に上から目線で恩着せがましくなるのである。
  企業の人事課や会計課がエリート意識を醸成されるが如く財務省等の行政機構が一旦預かった公金も減税等で手放す段になると躊躇する悪弊がある。
  住民税や所得税はあくまでも一旦国民が行政に預けた公金であり減税は還付である。故に企業を介する事務処理そのものが公金資金管理上福祉目的税を法人に委ねる事で、法人と個人の領域を曖昧にする。法人と個人の領域を曖昧にすれば現状のように国民福祉目的税が企業利益増進に使用され、結果的に国民福祉や社会保障原資としての機能を奪われるのである。
  資本主義下に於いて資本側による労働収奪は不可欠であるところ、労働収奪後の所得は国民個々の獲得資産である。故に税金は企業を介することなく行政機関の事務処理を以ての給付いわゆる還付処理が適切である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/657.html#c14
[政治・選挙・NHK294] 辺野古反対・容認同数に 沖縄県議選、割れる民意(東京新聞・共同) 蒲田の富士山
12. ちばどの[187] gr@CzoLHgsw 2024年6月20日 03:20:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[331]
<△21行くらい>
   環礁地帯は本土とは全く環境が異なる。灌漑土砂を側溝を使って海に流せば珊瑚が土砂を被り窒息する。珊瑚は生き物であるところ土砂が本土並みに沖合へと流れずに環礁に留まることで死んでしまうのである。
   本土の関係者はこうした環境の違いを認識せずに側溝から灌漑土砂を海へと流したために多くの珊瑚が土砂を被り太陽光を採り入れられず白化、八重山諸島もかつての環礁の美しさを失いつつある。
  ましてや埋め立てとなると一層環礁地帯の破壊を意味する。他所から運んだ土砂を何万トンも海へと流すことで一帯の珊瑚は死滅するだろう。環礁地帯特有の地形を知らない本土の人間が安易に考えた埋め立て軍事基地である。
  そもそも調査段階から約束を違って巨大なコンクリ塊を珊瑚上に投棄、当時の知事が急遽工事中止を命じたが、中央から派遣された沖縄防衛局職員なのか妙に閣僚と通じており当時の防衛農水大臣を担ぎ出し、知事の工事中止命令の中止を発した。当時施主は沖縄県、施工主がストップを掛ければ工事関係者は当然指示に従い不具合箇所を点検するのが工事の常識だが、その常識が通用しないのが中央政府だ。従って本土並みに土砂を海に投棄し環礁故に土砂が留まり太陽光を防ぎ窒息させる愚が、埋め立て工事でも繰り返されている。
  県議会は賛否半々の勢力図だそうだが説得の意義はある。海外へ行かずとも環礁地帯の美しさを満喫できる沖縄の風光明媚を捨てるのか、賛成側も考えるべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/645.html#c12
[政治・選挙・NHK294] <恐るべき発言が飛び出した>都知事選 小池知事「外苑再開発は争点にならない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
27. ちばどの[188] gr@CzoLHgsw 2024年6月21日 15:31:02 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[332]
<▽38行くらい>
   24氏の指摘の通り地球という星に住む生命体は酸素呼吸が必須であるところ、複雑系で考えれば樹木も地球の細胞のひとつである。樹木からの酸素無しには地球のあらゆる生命体は生存不可能であるのは小学生でも理解できる話だ。
   東京は諸外国に比較して人口過密もさることながら非常に緑が少ない。都市開発を誤認識し、英国のように環状に緑地帯を残し都市化を阻止する方策ではなくビルを建てまくる土建政策を敢行、環状の緑地帯を以て都市化を阻止することなくビル群だけが増える構造で、環状といえば高速道路を連想する有様だ。
   小池知事は先の公約に電線の地中化を宣言したと記憶しているが今やその宣言の片鱗もない。電柱設置事業団体の利益を損なう側面から電線地中化が進まない理由でもあるが、公約というならば何処が反対しようと毅然とした態度なしに立候補などするべきではない。
   要は、現知事の公約は、私がやります、に非ず、私がやらせて貰えることだけやります、だ。例えば国策事業である原発立地計画に於いて、自治体首長に承認を得る流れがあるが、承認は建前で首を横に振る首長は四面楚歌となり行政の胸先三寸で地方交付金を削られるのは周知の事実だ。よってカンフル剤の如く交付金を求めて首長が次々に原発立地を承認、ついには米の国土の25分の1に過ぎない狭い列島を54基もの原発が囲む、世界でも異常な原発立国となったのである。
   東京もしかり、自民財官が結託した公金流用の企図に合わせた土建事業ならば公約にしても可で、それが神宮外苑開発の原点だ。商業ビルを建てて高さを競うような旧態依然の開発風景しか政財官守旧軍団の頭にはないのは、敗戦後の復興時の再開を夢見た、時代を見据えない愚かな五輪万博回帰で明らかだ。敗戦後は憲法理念を放棄したイリーガルな公金流用をもって設備投資資金とし経済大国を作り上げたが、調査と建設時には中央が関わるが維持管理は自治体に丸投げ、後は自民財官は高級料亭で和合し一献傾ける戦後80年であった。よって自制自戒自省なきまま自民党経団連官僚機構の三者が手に手を取り、未だに重厚長大土建事業に公金を注ぎ込み続ける、その延長が神宮再開発である。
  自民財官トップ集団は土建事業の完成後は維持管理を自治体に丸投げし交付金の飴と鞭を以ていたぶる愉快犯状態だ。交付金に翻弄された自治体が疲弊しようと我関せずで、料亭にて酒を酌み交わす共依存状態を止められない。
  自民党への企業団体献金の廃止、官の企業トップへの天下り廃止は必須だ。自民財官が結託し、福祉目的税たる公金の使途を決める国民議会に泥足で侵入する暴挙を止めさせるのが、今後の地方自治体首長の大きな役割である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/671.html#c27
[政治・選挙・NHK294] <恐るべき発言が飛び出した>都知事選 小池知事「外苑再開発は争点にならない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
30. ちばどの[189] gr@CzoLHgsw 2024年6月21日 18:00:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[333]
29氏の疑問は尤もだと思うが、その答えは21氏のコメにあるものと私は解釈した。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/671.html#c30
[政治・選挙・NHK294] <恐るべき発言が飛び出した>都知事選 小池知事「外苑再開発は争点にならない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
36. ちばどの[190] gr@CzoLHgsw 2024年6月22日 01:56:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[334]
<▽30行くらい>
  今の時代設計図は画像処理で幾らでも素晴らしいものが作れる。現に万博会場のモデル画像も華やかだったが進捗状況を見ても画像通りになりそうもない。リングは一部海面上に張り出している様子だったが実際には全部会場内である。しかも釘一本使わない構造との触れ込みだったが見学者によれば全く異なり、通常の建築同様太いボルトが使われた構造だという。空飛ぶ車とて万博の華として紹介されたが、実際には予想図と異なり垂直飛行の試験運転光景が報道陣に公開されたのは記憶に新しい。   
  しかるに神宮の森の再開発も設計図上ではどうにも描けても実際にはそうならないのは想像が付く。しかも植林と自然林では成長度合いが全く異なり同じ木だから数が増えれば良いというものではないからこそ議論になっているのである。
  ところで神宮関連では都を退職した上級職員が十人単位で開発関連企業主要ポストを得ているとのことで血税という公金資金を使われる都民は全く承知の外の談合だ。役所仕事は中央が自国の最高法規遵守を履行する意思がない無法状態では強行可決以外に議会制民主主義を全うに機能させる気がない。予定通りに進行させ都度考えれば良いとのイケイケ姿勢の、最初に結論ありきの丼勘定である。
  だが結果責任が賦課されるのは国も自治体も主権者側で行政官には一切責任は課されないのが議会制民主主義の特徴だ。行政官の関連企業への天下りが何ら議会で精査検証されることなく普遍化、その流れで国民福祉に使われるべき公金が関連企業と天下り行政官との結託で収奪されるも、結果責任は都民以外は誰も負わない理不尽である。
 土建政策が天下り官僚と財界とそれを支える内閣府という護送船団方式で今も担われているのは国も自治体も同じだ。都民の財産である公有地が、いとも簡単に都民の意思を離れた形で自在に改造され、資本家の私有財産に成り代わってしまうのは憂慮すべき事態だ。結局小池氏の公約の骨子は「財界と官界に許された事ならやれます」であろう。公有地の開発を巡って議会審議を尊重し民意を徹底的に反映するべき知事の任務とは全く異質である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/671.html#c36
[政治・選挙・NHK294] <恐るべき発言が飛び出した>都知事選 小池知事「外苑再開発は争点にならない」(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
43. ちばどの[191] gr@CzoLHgsw 2024年6月23日 14:20:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[335]
  コメの中には神宮は私有地とあるが、明治天皇ゆかりの場所だからこそ明治神宮と呼ばれているのであるところ、元々は公有地いわゆる国有地である。
  当時の都新聞今の東京新聞によると国が神宮に時価の半額で無償譲渡したものだ。だがだからといって私有地だから如何なる用途に使っても良いものではないのは、時価の半額で文部省が提供したとの経緯を知れば国民感情からして当然だ。
  外苑は国有地のままとし国のスポーツ委員会が国民の健康増進目的に運営するとの文部省案が51年6月にまとまった。これらの軌跡があるにも拘わらず神宮が、当時文部省が示した国からの無償譲渡案を以て私有地と主張し、私企業三井による高層ビル建築目的の再開発に誘導され勝手に転売する、あまりの厚顔無恥に驚愕する。
  かつ半額で譲り受けた元国有地いわゆる国民の財産を私有地とする神宮関係者の厚顔無恥を良とする、やはりと言うべきか現知事の空気読みの大勢追随の無神経にも言葉がない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/671.html#c43
[政治・選挙・NHK294] 東北学院大学教授の「カルト宗教」創価学会批判 (「宗教と平和」389号より) 西大寺
4. ちばどの[192] gr@CzoLHgsw 2024年6月23日 15:32:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[336]
<△29行くらい>
  公明党が創価学会という宗教団体の組織票を以て政党として成立しているとすれば誤りだ。ましてや政権与党に食い込み党議拘束を以ての強行可決時にのみ国会を尊重している現状からして、国民代表議会制度には相応しくない。
  何故なら信仰心とは国民個々の自由な思想信条の表れだが、宗教団体は個々の思想信条を拘束する。一旦団体組織に入れば容易には抜けられないのは周知の事実で、様々な勧誘を以て参加誘導する統一教会や創価学会他宗教団体は宗教ビジネスである。布施の額も自在ではなく一定の金額を要求され、幹部として立つにはそれなりの金額が必要という。地獄の沙汰も金次第が宗教団体の存在理由となっているのである。昔の禅僧がボロを着て巷を歩き僅かな布施で生き延びるのとは全く異なるのが宗教団体だ。
  一方で国会は、国民個々が厳しい資本主義下の労働収奪を潜り抜けて出し合う税金の使途の優先順位を諮る場であり法治原則を基礎としており、この議会制度の中に信仰理念の入る余地はない。信仰とは言うまでもなく自身の運命を神の御心に委ねる、いわば運を天に任せる個の心の領域であり、自身の労働収奪を経た所得から国民が互いに出し合った公金を福祉目的税として、議会での議論を経て立法化し行政機関に公平公正な経理を委ねる法治主義とは真逆である。
  一方は自身の運命は神の御心次第とし一方は互いに出し合う公金資金の配分を立法する両側面に整合性は無い。だが宗教団体を票田とする公明党が議会運営に参加すれば、国民をして税金の使途までも運次第と観念させる要素となり、現状の如く法治主義の意義を見失わせる。
   個々の納税者が出し合う国税は資本主義勃興の用途に用いてはならず、あくまでも相互扶助の福祉目的税であり、それを審議する場が国会である。
  法人に国税を振る舞う自民党と、傍らで閣僚の地位を得て納税者の待遇は法治に非ず運次第、権力機構の采配次第と諭す役割を果たす公明党は、福祉目的税を審議する国民議会に居てはならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/687.html#c4
[政治・選挙・NHK294] 大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[193] gr@CzoLHgsw 2024年6月26日 03:07:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[337]
<▽31行くらい>
  便が生命体にとって欠くべからざるは当然だが、便ではなく便の生成物である硫化水素やメタンガスの臭いの話だ。大阪万博関係者は硫化水素やメタンガスが発生する現象を好んで建設を企図した訳ではなかろうから、土地の選択が大失敗だったということだ。
   だが関係者に悲壮感は全く無く何処か第三者的でもあるのは、IRカジノの前段として万博会場設立を以て地ならしとする内閣府の計画が前提だからだろう。
   このイベントは国家戦略特区構想の流れから来ており、国家戦略特区構想とは内閣府の企画である。森友加計事件を皮切りに、阿部首相射殺事件をも含め、黒い霧と言っても差し支えない程の闇の深さが窺える事象である。
   大阪の関係者が他人事のような言い訳を続け、かつ積極的に改善を指揮している様子もない所に中央と自治体の歪な関係性も垣間見える。つまり内閣府が企画した国家戦略特区構想が破綻せず生きているのだろう。当時の官邸官僚つまり経産官僚群が阿部元首相にドリルを持たせつつ自治体の公金と公有地を官邸を拠点として斡旋を行った、その流れに大阪万博があるとすれば、むしろ大阪は内閣府がやれというから名乗りを挙げたと言わんばかりだろう、夢洲活用も豊洲活用同様に廃棄物の山を有効利用しようとの官邸官僚群の自画自賛であったとすれば、IRカジノを推進している内閣府が主体的に徹底調査した上で「スピード感」を以て中止の決断をすべきである。
  かつ硫化水素やメタンガス噴出の事実を関係各国に正直に説明するのも内閣府の任務である。自治体と中央はトップ集団の利権の為には共闘するが、一たび首長が首を横に振れば沖縄のように飴を取り上げ鞭が振るわれる非対等な関係だ。故に説明責任は国家戦略特区構想をぶち上げた首相と官邸官僚にあり、阿部の意思を引き継ぐ旨明言した現首相が責を負うべきだ。
  自民財官護送船団方式は、改憲を口実に護憲を否定し無法主義を謳歌する無法者集団の看板政策であったが今や同床異夢で船山に登っている。元凶である内閣府が正直に説明責任を果たすのが、せめてもの日本国民と諸外国に対する最低限の誠意というものだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/714.html#c17
[政治・選挙・NHK294] 沖縄県議選で野党系が敗北…「正義」だけでは飯を食っていけない現実 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[194] gr@CzoLHgsw 2024年6月26日 18:56:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[338]
<▽30行くらい>
   金子氏は軍事基地を経済復興の一環として捉え、結局は軍事が顧客の需要を以て成り立つビジネスであることを告白した。戦争に正義があるならばビジネスとしての余地はない。いわゆる商品売買で成り立つのが資本主義であるところ、今や軍事は資本主義下に於ける膨大な利益の上がる商品である。
   五輪が戦争の代替えと理由付けられて久しいが、スポーツ試合で有れば道具はペアの双方が同じ物を用い、ペアは団体にしろ同数で行わなければ公平さを欠く。しかも負けが込んだからといって助っ人を募って道具を増やし参加人数を増やしたらジャッジが入り退場宣言を受ける。だがスポーツ試合と異なり軍事は明らかにルールが確立しておらず、まさに資金力のある国が兵器や武器をふんだんに買い入れ、傭兵を募り、資金力を以て各国に応援まで頼める滅茶苦茶なルール展開だ。
  従って軍事行動が資本主義経済の一環である以上、沖縄県が軍事ビジネスの顧客となるか否かの問題であり、ひいては日本国が例えば米軍産の新古中古兵器を買う、台湾が顧客として同じく米軍産から言い値で武器兵器を買う状況は、自由主義からすれば顧客側の自由だが、何やら資金力のある者を騙す詐欺の手口に似て怪しいものがある。その中で金子氏は日本経済復興のために武器兵器を買うべしとの論を建てているだけのことだ。兵器展示会に行けば興味深い武器兵器が山積みで、テリトリー争い好きな「軍事オタク」にとっては垂涎だ。無論あの手この手で買取を迫るのが軍需産業故、公金を私物化した各国トップが軍事依存症に罹れば一溜りも無い。
  金子氏も軍事依存症の片鱗が芽生えたようで、空気を読めば当然だろうが評論家としての権威と看板を前面に出しての露出は危険である。
  彼らが求める経済の原資は国民が出し合う福祉目的税であることを忘れてはならない。軍事は今やスポーツの延長ならず国民の命と安全を守る行政機構でもない立派な産業である。故に金子氏が経済復興と軍事を結びつけているのである。軍需産業は当然ながら顧客を求め、永遠なる戦場を求めるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/718.html#c26
[政治・選挙・NHK294] 岸田首相やっぱり四面楚歌!「電気・ガス代補助」場当たり復活に霞が関からも総スカン(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[195] gr@CzoLHgsw 2024年6月28日 03:12:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[339]
<▽31行くらい>
  電力にしてもガスにしても、日常生活に欠かせないインフラが民間企業の所有物になっているのは理不尽だ。自民党と財界と官界三者が護送船団を組み国民から集めた税金を設備投資資金として財政と金融を一体化させ、国民の福祉目的税を流用した経緯からだろう。本来公営であるべきインフラを売り飛ばした上に尚かつ公金で補助するなどは言語道断だ。
 常に高級料亭で集い一献傾ける仲ならば経営陣に値下げを求めるのが筋である。国民は重要インフラを私有化された上に、自身の相互扶助目的である税金を使われるにも拘わらず、如何にも政府が救済するかのようなトリックを仕掛けられている。
  この決定に呆れる役人とは公金詐取を援助と騙る政府の詐欺行為の渦中にいない省庁だろう。岸田首相の属する官邸は内閣府に位置し内閣府そのものが森友加計事件に代表される杜撰な国家戦略特区構想の発起者であり経産官僚群が官邸官僚として君臨しているのは周知の事実だ。
  近時では官邸官僚が首相側近の地位を占めると共に自民党公認で政界入りし党本部のトップとしても君臨、霞が関とのパイプを以て公金を財界に流す任務を果たしている。その一例が万博、カジノだろう。また防衛官僚も内閣府に属し経産官僚との鎬を削る公金詐取競争が繰り広げられ、防衛官僚が公金を宛に驚異的な速度で軍事基地拡大に血道を挙げているのではないか。
  首相の決断であるかのようだが実は内閣府の企図であれば、首相が四面楚歌を否定するのも郁子なるかなである。内閣府という伏魔殿は、建前上の法治主義、国民代表議会制度を超越した、国民福祉目的税詐取の為の組織である。
  ここに蠢く官僚群と首相閣僚が財界有利な政策決定の大本営と言えるが、彼らは複合体故に、膨大な公金の財布を預かるも当事者意識がないのが特徴だ。だからこそ私企業と化している電力ガス事業者が本来値下げすべきコストを、国民の公金を以て賄う詐欺的措置にも罪悪感が無い。自民財官護送船団は結果責任を国民に転嫁させる巧妙な仕組みは下手人の存在が不明故に、首相に孤立感が無いのは当然だろう。故に現状を変えない今の自民党の、国民福祉目的税の審議の場である国会からの退陣は必須である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/721.html#c19
[政治・選挙・NHK294] この都知事選は政権交代前哨戦 あと10日間、何が起こるか まだ分からない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[196] gr@CzoLHgsw 2024年6月28日 17:17:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[340]
<▽31行くらい>
   掲示板にスペースが無い故にはみ出た候補者はクリアファイルを使い脇に止めたという。だが日曜大工に慣れた者なら掲示板の脇にもう一枚べニア板を張るくらいはお手のものの筈だ。公選選挙は国民代表議会制民主主義を謳う国家事業の一環であり地方選挙も例外ではない。選挙管理委員会は行政の任務の一つであり、候補者が想定以上に出たなら掲示板の一区切り分を増設すれば良く、公務時間内の公務員の仕事だ。技を要し何層もの板を磨く訳でもなく、工具用ホチキスで増設すれば良いだけの話だ。
  ところがそれが出来ないことが暴露された。つまりは選挙事務は今や民営化され、民間事業者に掲示板から投票箱から開票機器や開票作業も含めた選挙事務の一切合切が民間委託され、掲示板設営後に部分的に板を増設するよう申し入れることさえ出来ない関係性にあるからだろう。結局は建前上の施主は国や自治体であれ、公費を使って言い値で民間に丸投げした後は施主側が口を出せない関係だということだ。
  普通の感覚で考えれば公選選挙は公的な行事である。国民代表議会制民主主義とは膨大な公費を用いた政策決定と予算化の基礎であるにも拘わらず、国の最高法規が規定する国民主権主義を謳う議会制度を無視軽視する自民財官護送船団ムラの無法主義がもたらした結果が、掲示板の脇に一枚ビニールで包み画鋲で止められ風に晒されるも、それが遺憾との認識がない選管に委ねられる、日本の被選挙民の立ち位置に表れた。
  また議会制度が体現する立法主義の軽視無視は他候補者の静観にも表れた。本来であれば公平公正な闘いの前提として、不利な立場に置かれる者を我が身として考え事業者側に掲示板の増設を命じられる立場だが、特に現知事でありながら自身の分を貼ってしまえば無関心という小池氏では、知事に再当選したとて「やれる事」は公約に非ず、財界官界に「やらせて貰える事」に限られるだろう。
  今回の候補者全員で掲示板事業者に増設を命じられるくらいの関係性でなければ、例によって議会制度は茶番である。護憲を否定する無法主義者の集団に牛耳られる国会や地方議会の暗澹たる未来が、粗雑な対応に終始する掲示板問題に集約されているのである。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/734.html#c31
[政治・選挙・NHK294] この都知事選は政権交代前哨戦 あと10日間、何が起こるか まだ分からない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. ちばどの[197] gr@CzoLHgsw 2024年6月28日 21:37:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[341]
<△25行くらい>
 それこそ候補者側が勝手気儘に全裸の候補者や宣伝ポスターを張ることに問題がないなら、候補者が日曜大工センターで幅40cm×180cm程の薄い合板を一枚購入し数人分を確保した上で自身のポスターを張るくらいの横の繋がりが有って良かろう。二千円もせずに購入できる筈で、良ければ貼って下さい旨で板一枚分提供しても良い筈だ。公選選挙を、国の財政資金の使途の議論と立法のための財政民主主義に最重要な要素と考えるのが立候補の理由でなければならないにも拘わらず、クリアファイルで風に飛ぶようなポスターを張らざるを得ない同士にに対し共感が無さ過ぎる。
  ましてや選挙全般請け負い事業者に足元を見られ、数千円の板きれを増設するのに役人を介してなのか数千万や億単位の家屋一件建つ程の価格を提示させるなど、どれだけの天下りが関連事業者に再就職しているのか知らないが、こうした丼勘定の暴利を立法府が放置すれば今後も闇団体にヒルのように公金を吸われるだけだ。
  本来選挙は公務員が行うものとの国民的認識があるが、中央政府に即日開票の報告を求められた自治体が開票事務の速さを競わされる結果となった。そこへ開票マシンが登場、自治体がこぞって導入に踏み切ったように次第に選挙事務そのものが事業者の独占となったのである。国民福祉目的税たる公金を経済界に提供、大型献金で潤う政党とあらゆる企業体に再就職先を得る官僚ら高級公務員との伴走が、このような単式簿記的丼勘定を以て国民の税金を貪る勢力を育てたと言える。
  各都知事候補の知性と教養もさることながら、福祉目的税たる公金に対する厳しい認識が問われるのが、たかが掲示板のべニア板継ぎ足しに数千万、数億を要求される事態に疑問を持たない議会人集団である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/734.html#c36
[政治・選挙・NHK294] 自民・河野太郎氏総裁選出馬に意欲…でもネット世論の評判は《この人だけはダメ。まだ岸田さんの方がマシ》(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[198] gr@CzoLHgsw 2024年6月29日 02:16:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[342]
<▽34行くらい>
  戦後の新憲法を完全無視しつつ国民主権主義と国民代表議会制民主主義の理念をないがしろにしなければ敗戦後の復興は不可能だった。焼け跡から欧米を眺め追い付け追い越せを合言葉にしたのは当時の国民の共通認識だったが、世界第二位の経済大国が成就した時点で国富の再配分が為されねばならなかった。つまり福祉目的で国民が出し合った税金を経済復興に使った分、国民に返還するのが憲法の定めと言えるが、護憲精神を放棄した護送船団は、法治主義ならぬ恣意的に政策を企図し予算化する人治主義の旨味を手放すことが出来なかったのである。酒席で一献傾ける自民財官の根回しが慣性となった結果、主権者代表が集う議会は党議拘束を掛けて財界利益を優先する官起案の法案可決にのみ活用、強行可決を以て福祉目的税は延々と憲法理念に沿わないまま法人へと垂れ流された。
  一応の議会制度を内外に示す仕掛けが自民党の存在だ。財と官の仲介役として福祉目的税の経済への流用は国民総意とばかりに喧伝、結果的にエコノミックアニマルなどと揶揄された。今も自民党は財と官の間を泳ぎ官の政界入りにも協力、内閣府という伏魔殿を造り、公金を霞が関から財界に流すルートを保っている。だが護憲精神を放棄し公金を貪る彼らの無法主義が世界の魑魅魍魎を招いたことは疑いが無く統一教会や軍産の格好のカモとなって今に至っている。一旦獲り付いた魑魅魍魎は公金の財布を手にする無法主義集団からは容易には離れない。よって自民党の誰が総裁になっても首相との二足の草鞋では財官との伴走は続き、高級料亭にての根回しを主体とし議会は強行可決にのみ活用する茶番システムが維持されよう。
  国民福祉目的税の審議の場が国会であるところ、そこに法人の入る余地は無い。故にまともな国民代表議員は内閣府を先ず解散させるべきだ。公金の財布を預かる地位にいる官僚等行政官の身体検査は不可欠で、国会は通年とし、公聴会にて憲法理念に忠実な官僚を見極めねばならない。
  法人は法人で金融を中心に資金を獲得し秀でた才を以て自立すべきであり、護送船団方式の惰性で福祉目的税を食む無法者集団に加わるのは才覚の損失である。
  自民党は国民福祉目的税の審議の場が国会であるとわきまえる議員のみ残るべきだ。即ち護憲を国民の前に宣誓する意思のある総裁が首相を兼務する政党に変わることが必要である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/730.html#c29
[政治・選挙・NHK294] この都知事選は政権交代前哨戦 あと10日間、何が起こるか まだ分からない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. ちばどの[199] gr@CzoLHgsw 2024年6月29日 15:15:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[343]
<△24行くらい>
   掲示板問題は日本が公選制つまり国民代表議会制民主主義に関して重要性を認識しない現れと感じる。つまり国の最高法規が示す、国民個々から集めた公金資金を国民自身が代表を出して議論の末に使途の優先順位を決定する法治システムの軽視だ。戦後の復興を官僚を主体に立法府に君臨する自民党に一存した結果、今も公選制度は単なる儀式と化している。自民党が政権移譲を悪とし公金を財官と共に貪る流れを主権者が諦観している。候補者の余りは脇にクリアファイルで止めれば良とする、現知事をも含む全候補者の認識が、非民主的な公金の使い方を諦観する風土に表れた印象だ。
  41氏の言うように掲示板が14000箇所有れば確かに増設コストは安くないが、億円単位は異常だ。増設分べニア板一枚約二千円のホチキス止めであれば慣れた者なら一箇所三千円程で可能だ。公的イベントで大儲けなど本質的にはイリーガルであり儲け度外視の筈だ。故に公務関係者が俸給の範囲で選挙に携わっていたのである。だが選挙まで民間委託事業となった故に利益分が恣意的に加算され、原価ではなく儲けも含めた言い値の請求に自治体が怯える事態になり、ツケが主権者の尊厳の在り方にまで及んだと言える。
  候補者が増えればその分無償で追加するくらいの契約であるべきが選挙にまで膨大な経済利益を反映させるのは、事業者側に天下り行政官を送り出す自治体の弱みでもあろうか。施主側として候補者が増加したならば担当選管にて個々に増設する契約でも良く、各々の選管で増設するならば経費数千円で済む話でもあろう。
  たかが掲示板されど掲示板であり、国会でも審議されなかった、選挙事業民営化の是非が問われる事案である。
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/734.html#c44
[政治・選挙・NHK294] 安倍政権キモ入り官民ファンド累積赤字1000億円 国交省は失敗公表を先送り=朝日新聞が報道(日刊ゲンダイ):経済板リンク  赤かぶ
3. ちばどの[200] gr@CzoLHgsw 2024年6月29日 18:17:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[344]
<△29行くらい>
  阿部時代の外遊時のバラ撒きは60兆円とのことだがこれもその一環か。中には途上国支援として使途を追わない資金もあろうが、地下に潜れば武器兵器、麻薬、核売買原資となる可能性も高い。世界で紛争が激化するのは日本の使途を追わない援助金が地下茎を通じて武器や兵器に代わっている故とも考えられる。いわば世界の軍事依存症も日本の公金や緩和マネーが溢れているからこそではないか。
  企画を当該国に提示しトップが乗り気になればJVが建設を引き受ける、日本国民の公金が日本の事業者へと還流する構図で、当該国は立地を提供すれば日本が建設してくれる事で首を縦に振る。だが日本の公共事業は調査と建設費用は国策として国税が使われるが完成後の永年の維持管理は自治体が行うトリックがある。よって海外展開する事業とて出来たは良いが当該国は無用の長物であるか否かに関わらず維持管理にコストが掛かり、ひいては完成後稼働させずに放置し遺跡化するケースも多いだろう。
  いわゆる国民の福祉目的税を拝借し土建企業に利益をもたらし再就職口を確保する官の習性もあろう。かつ首相のような立法関係者の存在で盤石となる。一国の首相だが軽妙な阿部氏はその点で格好の人材であったろう。官民独断の事業展開も首相が出ることで当該国としては国民総意との認識を持とう。こうした演出は阿部氏は苦ではなかったどころか嬉々として任務を遂行したと考えられる。
  この阿部時代を引き継ぐ旨宣言した岸田内閣の下での自民財官の談合による企画と予算化は、益々国家財政と金融の垣根をなくし公金を溶かす要因となろう。万博、リニア、辺野古軍事基地を始め軍備拡大方針を挙げるまでもなく護憲を全否定しながら大規模土建事業に公金を注ぎ込む無法主義は止まらないだろう。
  こうした丼勘定の土建政策は冠にJが付く。Jを付ける事業は公金流用を基礎とする施策として、まともな議会人は国会を通年とし、Jの付く官主導だが看板として首相の権威を前面に出すことで国民総意を演出する公金流用の国策事業を遍く精査検証すべきである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/744.html#c3
[政治・選挙・NHK294] 三分類される日本政治勢力(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
22. ちばどの[201] gr@CzoLHgsw 2024年6月30日 16:37:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[345]
<▽37行くらい>
  何も三つに思想信条を分類せずとも有権者納税者には一人一票の投票権がある。つまり国民有権者の数だけ思想信条が有って良いということだ。
   あえて志向を分類することでカテゴライズ好きな国民性を煽り意見に付くより人に付く風土を助長する。つまり自身の立ち位置を自身で決めてしまうか或いは決められているとし、言いたいことも言えないのである。
   例えば組織内の会議に於いても、ある者の意見に賛同であっても彼や彼女の属性を先ず考慮し、自身がその属性に入れられないように賛同の意思を示さないことも良くあろう。会計課所属だとか人事課所属だとか社長秘書だとかのカテゴリーに属する者に与しないと制裁与奪に関わるとばかりに反対意見を控えることも多いだろう。かくして建前で会議を終え、飲酒の機会を以て酔った勢いで本音を吐く、日本特有の回りくどいシステムに埋没すれば何にしても他国と周回遅れは必至だ。
  酒が入って初めて本音を吐き合うも酒の席のこととして重視しないにも拘らず会議の為の会議と揶揄される傾向は、個々の尊厳の尊重理念を重視するべき要素を自ら放棄し人間の信条を三分類など大雑把に振り分ける不合理の原点だ。
  かつ護憲と改憲の二極化も旧態依然だ。そもそも何処の国にも、恐らく軍事独裁政権ではない限りは自国の最高法規である憲法は存在する。国の政策根拠として憲法は指針であり為政者にとって欠かせない。例えば改憲勢力とて改憲後は護憲精神を持たねばならない。改憲はすれど護憲はしないなどは、買う気もない商品の交換返品を求める異常な顧客の如くだ。
  現在憲法は百条余有り、その内の数条を改憲すれどその他の条文は護らねばならない。要は改憲志向であれ一度は全ての現行憲法条文の護憲を国民納税者の前に宣言するのが順序だ。ところが改憲を口にする者に限って護憲のゴの字がない、また現憲法が定める議会制度のギの字もない。議会は財界利益のために官が起案した法案の強行可決のためのものでしかない。
  改憲を望む者が決まって護憲精神を持たないのは国家政策指針の否定故だ。自民党は党是と党利党略を国家政策の基本とし、官は天下りシステム維持を主とした省益維持を政策の基本とする、つまり法治主義ならぬ彼らが恣意的に政策を企図し予算化できる人治主義イコール無法主義に慣れきっているからだ。 
  護憲と改憲はカテゴライズの範疇に入らない。改憲後には護憲が必要であり護憲は法治国家、租税国家の大前提だ。旧態依然の護憲と改憲の二極化は、国民の福祉目的税である公金を延々と恣意的に流用したい為政者側の無法主義を助長するものである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/737.html#c22
[政治・選挙・NHK294] キョンキョン「蓮舫氏の『東京には夢がある』に感動」「次の世代に何が残せるのか」とエール!  赤かぶ
15. ちばどの[202] gr@CzoLHgsw 2024年7月01日 03:01:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[346]
<▽35行くらい>
  12氏の言い分は間違ってはいないが、国民代表議会制民主主義は庶民にしろ企業にしろ金儲けを論じてはならないシステムだ。いわば会員制組織と同じく、皆で出し合った税金という公金を何処にどれだけ使うかを立法化を以て決定する仕組みが議会制度であるから、そこに何等かの儲けが入る余地は無い。
  議会制度の外には資本主義システムがあり、国民は労働者として資本家による労働収奪を当然のことと受け入れた上で報酬を受ける。これが所得であり所得の中から出し合うのが税金である。国税とは厳しい資本主義下に於いて個々の生活を維持するための福祉目的税である。例えば会員制組織で会の維持のため総会を開き会則をつくり監査を受けて会費の使途を決定する過程で誰かが儲ける機会が在ってはならない。租税主義も同様で、税金の使途を議論し立法する議会制民主主義の場で税金を原資に誰かが儲けることは許されない。
  資本主義下での儲けはあくまでも資本家は労働搾取及び貿易交易によるべきで、労働者はその儲けの分け前として報酬を受けるのである。かつ労働搾取に甘んじる一方で労働者は資本家から商品等を買う顧客ともなっている。厳しい資本主義に於ける生活維持のための手段が納税であり、納税した原資はあくまでも誰も儲けない、福祉と社会保障のためのものでなければならない。
  国民代表議会制民主主義とは出し合った福祉目的税の使途を決定するためのもので、法人の利潤を挙げるための要素はないが、内閣が戦後通産省今経産省あるいは防衛省等の拠点となり総理の権威と看板を盾に霞が関から福祉目的税を財界に流すルートを作っている。
  国民が出し合う福祉目的税を法人利益に用いれば労働収奪下の国民は貧しくなり今世界が公金を軍事依存症に罹患したトップが貪るために一様に国民は貧しくなっているのである。
  資本主義下で金を儲けて悪いことはないが議会制度は公金の配分を議論する場につき、公金配分を論じる代表議員を束ねる政党が儲けを論じるべきではない。よって自国の最高法規はあくまでも国民が福祉目的で出し合る税金の使途を論じる場として議会を示しているものであり、議会を通じて企業に公金を配分する、つまり企業の儲けを優先する政党や事務方の存在は論外だ。
  よって政党名はどうであれ、国民が出し合う福祉目的税の使途を論じる場が議会であると認識する政党と政治家しか本来国民議会に属してはならないのである。  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/763.html#c15
[政治・選挙・NHK294] 大手メディアは一切無視。小池百合子都知事と三井不動産の「癒着」関係と都庁元幹部14人の天下り  高野孟(まぐまぐニュース) 赤かぶ
15. ちばどの[203] gr@CzoLHgsw 2024年7月01日 15:39:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[347]
<▽35行くらい>
  民間企業と政権与党と行政機構との癒着は既に高度経済成長を以ての焼け跡からの立ち上がりの時に企図された。経済成長は復興に必須であり欧米に追い付け追い越せの合言葉は当時の国民共通の願いだった故に、公金を企業の設備投資に使う政財官護送船団方式に違和感はなかったと言える。
   世界第二位の経済大国となったのは、次官級実務者が財界人と共に議会制度を蚊帳の外に動いたからであり、成し遂げた成果を高級料亭で一献傾けつつ安堵した護送船団メンバーであったろう。
   だが会議室に非ず料理屋で飲酒しながらでは自省自戒自重が無いのも当然で、本来は国民から預かった公金資金を設備投資に用い米国市場を利用、労働者の過労死をも踏み越えて経済大国となったからには、今度は国富の再配分を論じねばならなかった筈だが、旨い酒と肴と接待に溺れた三者は互いにもたれ合う共依存状態のまま、霞が関を通じて公金を財界に流す悪慣行の見直しを怠った。
  結果的に労働者階級は、福祉目的税の還付も疎かな上、労働収奪状況は改善されず、尚且つ政財官の内需拡大の掛け声で、顧客として収奪分を超える価格で商品購入を余儀なくされた。代表は三世代でローンを組むような住宅価格である。
  過労死による労災補償までも渋る行政機構は完全に護送船団の仲間となり、一円たりとも国富を再配分しない吝嗇のままトップ同士が銀座で宴席を持つ有様だ。
  結果的に国民が出し合い行政に経理を依頼している福祉目的税たる国税が財界の運転資金となり、その流れの維持の為に企業の大型献金と行政機構の財界への再就職が普遍化した談合汚職が今も継続しているという事だ。
  政財官談合システム無しには戦後の復興は不可能であったとは言え、国民から預かった公金の再配分を渋る護送船団の盤石は今や詐欺横領の類であり、福祉目的税の唯一の審議の場である国会に泥足で入り込んでいる構図だ。
  彼らは自国の最高法規が、議会とは個々の国民や都民が互助目的で出し合う税金の使途の優先順位を諮る場であると示しているのは承知だからこそ、徹底して現憲法を嫌い、護憲を嫌い、代表議会制民主主義を嫌うのである。
  自民財官の永年の料亭での談合が慣行化、アルコール依存が国富の再配分の観念を失わせているのか。マフィア型の異様な契りで護憲を否定する無法主義からの撤退を許さないのかは不明だが、そこにメディア関係者加えて学に司法が加われば日本全体が無法主義で結束するのは論を待たない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/767.html#c15
[政治・選挙・NHK294] 都知事選・蓮舫候補へのネガキャンが目にあまる…マスコミにはできるだけ平等に報道してもらいたい ラサール石井 東憤西笑(日… 赤かぶ
30. ちばどの[204] gr@CzoLHgsw 2024年7月02日 18:47:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[348]
<△27行くらい>
  都の幹部が大勢三井関係企業に天下りしているのだから都の再開発に乗りきな知事でなければ困るということだ。都は一歩奥に入れば内外専門家が酷いというほどの密集状態で、地震によって火災が起きれば東京大空襲の惨禍の二の舞となるような下町風景が展開される。再開発というなら先ずは小池氏が就任当時に公約したように電柱地中化は外せない筈だが、電柱事業関係者の横やりが入ったのか全く音沙汰がなくなった。
   つまり小池氏の公約とは「やります」ではなく「やらせてもらえます」の範疇の政策施策以外は実行不可能というのが実態だろう。
   結局中央と同様の与党財官護送船団型の談合による公金流用の汚職構造を維持するためには企業の大型献金と公金の財布を持つ行政トップ集団の天下りを得た政策施策の展開が至上命題である。故にどこよりも高いビルを建てショッピングモールを造り高層マンションを造る発想しか思いつかないのが経団連を中心にした談合システムだ。
   こうした、まともな国から見れば公金汚職と呼ばれる構造との決別は容易ではなく、自民財官に加えて学に司法にマスコミが連なる護送船団方式が盤石であり、そこへ法治主義より恣意的に政策を企図し予算化できる人治主義からの決別を嫌う護送船団に群がる魑魅魍魎がぶら下がっていれば、もはや一大無法国家の巨大無法都市東京であろう。知事の一言で国を動かせる程権力がある、などとの新聞報道もあるが、果たして逆であり、内閣府を中心とした中央の思惑が都知事を動かし、都知事の口を以て土建事業が出発するの類だろう。都知事の声とは都民の声に非ず実は財界の声だからこそ、如何にも知事の権力が働いたように見えるのである。この拡声器効果をまともに捉えるのは、報道の自由度が最下位に近いマスコミも酒席に連なっている故か、政財官談合システムの崩壊は一大事とばかりに、小池氏の対立候補に対しネガキャンを打つのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/764.html#c30
[政治・選挙・NHK294] 安保法は「憲法に合致」と林芳正官房長官が強調 集団的自衛権の行使容認10年「国民守るために必要不可欠」(東京新聞 TOKYO W… 達人が世直し
6. ちばどの[205] gr@CzoLHgsw 2024年7月03日 03:46:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[349]
<△26行くらい>
   3のように憲法を現実に合わせるなら憲法の意味がない。国の最高法規を現実に合わせたら最高法規に非ずだ。最高法規とは国の依るべき政策指針で政策の根拠故に憲法指針に合致した現実とすべく、為政者に努力を求めているのである。だからこそ何処の国の首脳も就任時には自国の憲法典に手を置いて、憲法を国の依るべき政策指針として政治を行うべく国民有権者納税者を前に護憲を宣誓するのであり、現実に憲法を合わせる事なく今依るべき指針として護憲を宣誓するのである。
  自民党と財界官界が結託した護送船団は自国の最高法規無視が使命となっている。つまり憲法理念に沿った現実を造るに非ず、国民から預かった税金を恣意的人治主義的に自在に使える体制を護るために憲法を現実に合わせたいのである。まともな国なら公金汚職と見做される政治資金に関する与党の不祥事もその一環だ。故に改憲を口にはするが、いざ改憲後には必ず護憲を行わねばならないが彼らは護憲を絶対に口にしないだろう、憲法解釈というより憲法を無視した政策を行い予算を付ける無法主義が彼らの本望だからだ。与党財官護送船団は船団故に互いにもたれ合う共依存で怖いもの知らずの無法者の集団となっている。暴走族が個々では大人しくとも集団になると途轍もないワルになるのと同様だろう。
   いずれにしても現実に憲法を合わせるなら国家指針は要らず、現状は憲法を無視し予算を垂れ流す無憲法状態だ。政府関係者は改憲は口に出すが護憲は口にしないが改憲を終えれば護憲しなければ意味が無いのが法治主義だ。だが与党は党是と党利党略の実現、官は天下り先確保を省益とする現状に憲法を合わせたいだろうが、それは納税により政策資金を提供する、国民主権主義を謳う民主国家の憲法とは以て非なるものであると認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/777.html#c6
[政治・選挙・NHK294] 政府と巨大資本によって人権が格付けされている 二極化・格差社会の真相(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[206] gr@CzoLHgsw 2024年7月03日 15:09:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[350]
<△29行くらい>
  10が言うようにマイナンバーカードと紐付けてのスマフォ所持の義務化は現在のところ不可能だ。スマフォを一人一台国費で支給するなら別だが、とりあえずはカードの提示を求められ出せない者は診療を受けられない事態になるかどうかだ。自治体の中央から配分される交付金頼りの非自立の関係こそが、中央政府からすれば自治体を掌握し飴と鞭を駆使して様々な政策を承認させる縁となる。
  国家戦略特区構想が好例で、阿部時代に経産官僚を中心に官邸を斡旋事務所とし、首相の権威と看板を盾に自治体に民間事業者への公金と公有地の提供を誘った。それがモリカケ事件とカジノの前段たる万博の混迷の原因であえい、強いて言えば五輪とて、東京という自治体を開催地としてIOC始め電通等事業体を誘致し汚職を疑う疑獄事件と言えるのである。
  巨大資本と聞くと何やら主権者の立ち入る隙がないかのようだが、実は与党のトップ級と官僚が内閣府を結成、民間事業者への土建事業斡旋というスタイルは旧態依然の贈収賄型利権政治の延長に過ぎず、企業の大中小を問わず天下り行政官がトップ級に席を占め、かつ内閣府に属する官邸に経産省や防衛省関係者が入り公金確保に鎬を削る覇権競争、かつ内閣メンバーが国の代表として財官による利権確保に参加することでの一大資本形成は昔から巨悪と一部では呼んでいたものである。
  確かに与党財官今では学に司法にマスコミまでが与する、自国の最高法規を無碍にし憲法のケの字も議会制度のギの字も口にしない資本主義の最悪を行く日本に憲法が示す個々の有権者納税者の尊厳を尊重する基本精神は皆無だ。よって人権感覚が無いのも道理の経済至上主義だが、それすらも与党財官共依存は当事者意識に欠け、国民福祉目的税の唯一の審議の場である国会に泥足を踏み入れている無法行為にも疑問が無い。太刀打ち不能な巨大資本が何処か遠くにあるかのようだが、行政府トップ級と内閣メンバーが財界と組み最高法規を無視した巨悪構造が、巨大資本というモンスターの正体である。


http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/781.html#c13

[政治・選挙・NHK294] 安保法は「憲法に合致」と林芳正官房長官が強調 集団的自衛権の行使容認10年「国民守るために必要不可欠」(東京新聞 TOKYO W… 達人が世直し
11. ちばどの[207] gr@CzoLHgsw 2024年7月03日 15:54:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[351]
<△23行くらい>
   いずれにしても時の閣僚が一応の国会決議に関し合憲とか違憲とかの独断は許されない。時の官房長官が自説を展開することは国民代表議会制民主主義の観点から違法である。国民代表議会制民主主義はあくまでも国民総意を時の政権が内外に発信するシステムであり、国権の最高機関は国会であり内閣でも官僚が属する行政府でもないのは自明だ。
  従って官房長官の役割は、議会決定された民意である最大多数の最大幸福の審議結果を国民に代わって国際社会に報告するのが限界であり自説や自論の展開は越権行為だ。今回の官房長官の法解釈の展開は直ちに更迭されるべき重大事態だ。
  自国の最高法規は権力機構の気に入る入らないの別なく依るべき政策決定根拠故に、たとえ改憲したとて護憲の宣誓は必須であるところ、議会人として現状で幾つか改憲を願う条文が有ったとて、他条文も含めて一度は護憲の宣誓を国民の前に為政者が行わねばならないのは政治を職業とする者の宿命である。
  官房長官として、当該の法律が憲法に合致していようがいまいが、取り合えず首相と共に憲法典に手を置き、国民を前に、自分の出身政党の党是や党利党略の実現に非ず行政機構の省益実現に非ず、福祉目的税を以て国民全体の利益を諮る、党益でも省益でも無い国益を体現する現最高法規遵守を国民に宣誓するのが義務である。その義務を果たさないどころか改憲や勝手な憲法解釈等々、買ってもいない商品の返品や交換を論じるような愚を自民党は晒し続けている。中でも官房長官の地位を利用し堂々と自論を展開する林氏は最悪の人選であり任免権者たる首相は更迭すべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/777.html#c11
[政治・選挙・NHK294] 新札をボロ紙幣にした安倍、菅、岸田の重罪 ドッチラケの渋沢栄一バカ騒ぎ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. ちばどの[208] gr@CzoLHgsw 2024年7月05日 16:02:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[352]
<△23行くらい>
  新札発行に何兆円かの経済効果を見出すのは如何なる理屈かと思いきや、何のことはない、関係する事業者が対応機器の交換をせねばならない事態をして経済効果と称しているようだ。
  何故新札になった途端にATM他以前の紙幣対応機器が使えなくなるのか、まさに対応機器を交換させるのが目的だからだろう。例によって議会等で充分な議論もせずに容認したのは、ひたすら内需を見込んでいたからで、泣く泣く対応機器に変更せねばならない事業者を後目に、新札対応機器の製造業界や一部部品交換業界にとっては利益になるだけで、何のことはない自分の手足を食っているようなもので、国として稼ぐ国際貿易とは何の関係もないが、それもその筈で、散々国民福祉目的税たる国税を疑似国会を用いて大企業に流した、公金横領集団と言える自民財官護送船団方式が、企業の自立を妨げカンフル剤の如くに公金による補助をし続けたからだ。その謝礼として財界は大型献金を与党に行い、言うべき事も言わない上意下達の役所体質で育った官僚級ら幹部公務員を、こともあろうに一般社員に非ず取締役待遇の地位に天下りとして据えている。内需を宛にするに非ず国際的に貿易交易で活躍すべき大企業が、公金横領と呼べる護送船団型の悪慣行から離れられない補助金依存症となっている為、自分の手足を食う結果をして政府関係者が経済効果などと嘯くしか無いのである。  
  公金汚職大国日本の現政権の謳う経済効果とは、実はこのような自分の手足を食う単なる内需効果で、幼稚で低俗でしかないが、これに煽られてホログラムが綺麗だとか言う一部世論を、報道が大仰に喧伝している愚である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/799.html#c42
[政治・選挙・NHK294] 都知事選最終盤に飛び交う「蓮舫狙い撃ち」の怪情報…永田町に出回る“石丸2位”データの真の狙い(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[209] gr@CzoLHgsw 2024年7月06日 03:24:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[353]
<△29行くらい>
   誰がなっても都知事一人で何かが出来る訳ではない。交付金を采配されている以上は、中央政府が奨励か承認した件しか都知事の独断では扱えないだろう。よって候補者は独断で政策決定する姿勢は強調せず大統領制の如く憲法典に手を置くくらいの姿勢が必要だ。都民の前に最高法規の理念を掲げ、国益では無く党益と省益を最優先する内閣と中央政府に手本を示すことが必要だ。   
   自治体とて日本国の最高法規の下、都民や県民から預かった税金を公金として福祉目的に使用する以外に議会の使命はない。例えば都民個々は福祉目的税として都に預けた税金を都行政機構に経理を委任しており、その使途の優先順位の審議の場が都議会だ。従って都議会を真摯で誠実な公金の論議の場として尊重するのが知事の重要な役割でもある。
   知事としては最大多数の議員集団に対し、例えば石丸候補が強調するような経済優先に公金を回す勘違いには釘を指す必要がある。自民と財界と官僚が結託し公金を財界利益に資する国と同様の考えが大勢を占めた場合には自身の公約を展開、福祉目的税を流用する、体制の異なる国のような誤認識を改めるよう説得すべきだ。
  現知事候補とて言うことは子育て教育等、福祉目的は蓮舫氏と基本的には変わらない。だが蓮舫氏は明治神宮再開発を理由にした三井という財閥企業のための公金流用に待ったを掛けた。三井に都の天下り職員が二桁で入っていることからも行政が都民の福祉目的税たる公金資金の経理担当に非ず、財界への公金流用システムに与しているのは自明だ。故に容認している小池氏の罪は重く、小池氏の公約は建前に過ぎない。
  資本主義システムの原則と福祉目的税審議の原則を合体させているのが、国民議会同様の、小池氏を知事とする都議会の現状だ。小池氏は民間企業の神宮再開発に公有地と公金を差し出す時点で既に公約を反故にしている。小池氏は自民党議員集団同様、本来福祉目的税を審議する為の都議会に居るべきではない存在であり、当然ながら再選も誤りである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/793.html#c40
[政治・選挙・NHK294] 東京都知事選の選択肢に「小池百合子」はない ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[210] gr@CzoLHgsw 2024年7月06日 18:42:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[354]
<▽34行くらい>
  国政もそうだが阿部時代に昔通産官僚今経産官僚を中心に官邸官僚を多数重用した結果、資本主義経済の国民福祉目的税審議の場である国会乱入に成功した。国家戦略特区構想と銘打ち、官邸を民間事業者と自治体とを引き合わせ公金と公有地を斡旋する営業事務所化させる企みに成功、飛ぶ鳥を落とす勢いでモリカケ事件やIRカジノの前段である万博、五輪開催に公金を注ぎ込んだのである。
  この流れの一環に都政があろう、まさに小池氏は五輪開催に於ける様々な汚職構造の只中に於いて穏やかな笑みを浮かべたフィクサーであったと言える。結局のところ、小池氏は建前上は都税が福祉目的税であると承知しているからこそ、子育て支援や教育支援を口にするのだ。だが実態的には都民から預かった公金は福祉目的に非ず、殆どを中央政府の方針通りに財界利益に注ぎ込む方向に向かっている。
   経済は都税や国税の審議の場たる議会とは無縁でなければならない。都議会や国会は専ら資本主義下に於て個人が生き延びる相互扶助の精神で、個々が出し合った税金を福祉目的として何処にどれだけ配分するかの審議の場だ。
  経済繁栄や資本主義に於ける国の生き残り策とは全く別に、日本国憲法が示すように個の尊厳の最大限の尊重理念を生かし最大多数の最大幸福の解を得る場である。
  国としての経済利益は議会とは別に法人税収や金融の範囲で資金配分を論じ合うべきで、そこに都議会や国会に伴走する行政官の入る余地はない。だが行政官の天下り先に企業を提供すれば議会と法人の垣根はなくなり公金による経営を宛にする。つまり企業人としての能力を最大限に発揮して世界で自立する意欲をも削がれる。今現在そうなっているのである。
  三井が都の職員にポストを提供しながら土地と公金を宛にするのは邪道だ。土地が公有地であれば本来知事は事業者側に高値で売りさばく位の器量が要る。かつ公金は福祉目的税故に一円たりとも出せないと突っ張るべきだったが、国と同様に、資本家に公金を宛がうイリーガルを当然とする姿勢が身に付いている。
  それならば小池氏は福祉目的と見まごう子育て教育支援などの公約を振りかざさず、今後も大企業の為に都民の福祉目的税をふんだんに使いますと言わねばならない。その結果が当選であれば、都民が、出し合った福祉目的に使用すべき公金を経済に注ぎ込む、大企業と公金を預かる職員による都議会占拠を容認したことにはなろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/810.html#c28
[政治・選挙・NHK294] <怒りが爆発>小池都知事に「辞めろ!」の大コール! 茫然として演説が中断! 新宿バスタ前  赤かぶ
37. ちばどの[211] gr@CzoLHgsw 2024年7月07日 02:56:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[355]
<▽33行くらい>
  小池氏は自ら知事を務める場を大東京と呼ばわったが、他自治体との格差の誇示が見えた発言だ。これでは他自治体と理念を共有し地方全体を豊かなにしようとの認識は無かろう。且つ大都市東京の理由をして経済力と結びつけたのは尚許し難い。国にしても自治体にしても経済力の豊かさが民の豊かさに比例しないのは、まともな有権者、納税者なら理解している。経済と議会システムは切り離さねばならない。議会制度とは最高法規である憲法が示すように、国民から預かった税金を国民個々の尊厳の尊重を第一義に福祉や社会保障への使用を議論、立法を以て指針を作る一連の作業だ。戦後の復興期を除いては、資本主義経済を議会制度の場に持ち込み、国民福祉目的税であるべき公金を企業経営資金に用いる議論は許されない。
  だが自民党という公金と公有地を法人事業者に優先的に斡旋する目的の政党と、法人への天下り先確保を最終目的とする官僚ら実務者集団が憲法理念とは程遠い経済至上主義を議会に持ち込み、国の経済力を高める為に納税者代表が福祉目的税の議論を躊躇せざるを得ない状況に追い込んでいる。
  かくして労働者集団は、企業からの労働搾取を当然としながら一方では顧客として企業利益確保に貢献し、かつまた近年は消費段階で納税まで求められている。
  これに加えて厳しい資本主義下で生き延びるための互助の精神を以て出し合っている税金の審議の場にまで自民党的政党と伴走する官僚が経済至上主義を差し込むことで、実に底辺層は四重の負担を強いられるのである。
  彼らが護憲を揶揄するのは、底辺層には納税義務のみを課し、議会は福祉目的議論に非ず、如何に経済を強くするかを論じる場であるべく強制するには護憲は邪魔だからだ。よって改憲を唱えながら護憲を否定する無法者集団となっている。
  小池氏も大東京の経済を強くしようと息巻く時点で福祉目的税を審議する都議会という場に居てはならない人物だ。経済人はその才を以て自立しファンドや金融で資金を集める真の経営者となるべきだ。小池氏は、納税者個々が出し合う福祉目的税を議論する都議会と行政を束ねる知事が経済を論じるのは公金汚職の原点との認識を持っていない事が街頭演説で明白となった。自民党の資金集めパーティーや企業献金問題は彼女の頭には全く無い故に知事職を退くのは当然だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/812.html#c37
[政治・選挙・NHK294] 「私が日本の防衛予算を増額させた」 バイデン大統領がまた失言(毎日新聞) 達人が世直し
9. ちばどの[212] gr@CzoLHgsw 2024年7月08日 01:40:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[356]
<△22行くらい>
  日本政府が輪転機を回し某元首相曰く一般人がやれば偽札を擦り続けることが出来たのは、世界各国が日本に軍産の援助をさせたいからではないか。世界の軍産複合体は国民から集めた公金を喰う巨大モンスターだ。軍産関係集団とて生半可な数ではなく、軍産は世界の環境問題解決の意欲をも削ぐ勢いで成長している。武器兵器の展示会に群がる世界の軍事行政官が自国に戻り首脳陣を戦争依存症に導き、公金投入を視野に入れさせる。戦争依存症には敵国の存在が不可欠で、敵国の防衛装備状況を衛星やドローンで探っては、それに勝るだけの装備を促すのが軍事ビジネスのセオリーだろう。
  よって米大統領官邸には国防総省関係者が入り、敵の脅威を理由にしては軍事行使の必要性を説く故にバイデンが誇示したのも、大統領府による日本の防衛装備肥大化への貢献であろう。日本の緩和マネーや公金が米軍産複合体の要求に沿えば、その分米国の予算は別の視点に振り向けられる。世界では大規模災害や貧困格差など歪が大きく国民は総体的に貧しくなっている。それも戦争依存症に罹患した首脳陣が膨大な公金を軍産に投入した故であれば、日本のような一般国民レベルに公金を殆ど福祉や社会保障として配分しない国に軍事予算の肩代わりをさせたい。
  かくして米官邸は、米国民の福祉目的税を宛にせずとも、日本国民の福祉目的税つまり公金を宛に出来る。日本政官の外遊の際の接待と勧誘に努めた官邸の国防総省関係者の報告を受けた大統領は、当然ながら官邸が大きな仕事をしたとの認識となろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/820.html#c9
[政治・選挙・NHK294] なぜか都知事選の蓮舫氏と石丸氏のグラフはうり二つ<2週間以内に異議申し立て→再開票をせよ> 選挙研究所
12. ちばどの[213] gr@CzoLHgsw 2024年7月08日 14:04:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[357]
<▽34行くらい>
  開票も始まらない内からの当選発表を堂々履行する集団エネルギーには毎度ながら驚嘆だ。
  戦後の自民財官護送船団方式は、まさに戦後憲法理念を完全無視した形のイリーガルな復興システムだった。これで政権交代の必要性が論じられずに現在にまで至っているとなれば戦後80年で利害関係者の数も相当なものになっている筈だ。軍産と原発と土建を筆頭に公金をあらゆる法人に流す自民財官談合システムによって夥しい額の公金がこれまで流用された背景には、既にそれで生計を得ている層が何倍にも亘って存在しているということだ。
  よって今や自民財官学に司法にマスコミに大労組までが連なる日本独特の一大マフィア構造は容易には覆らない。先の大戦を始めとして原発事故等、またしても世界を揺るがす次なる失敗が予想されるほどの無法主義システムは今も健在だ。
  もし言われるような不合理な公選システムが明白ならば、関係者にとってはこうした企画は久方ぶりに成し遂げた感があろう。シナリオ造りから始まり各方面が知恵を絞って最終的な結論に行きつくまでに一片の漏れもなく力を合わせるのは得意分野だが、利害関係者が阿吽の呼吸でこれだけの作業が出来るなら別の方向にも力を合わせられる筈だが、そこは政財官護送船団を率いた老練が財界政界官界にいる以上、彼らから陰に陽に恩恵を得て今がある厚い層の利害関係者にとっては、世間を騙す醍醐味と共に、裏切れないと感じる暗黙の合意があるということだろう。
  こうした作術を予想できるように日本には、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、空気を読んで大勢に付く、の処世術が一般化しており、これはステルス的に悪事が成り立つシステムである。法治など糞くらえの別名が、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの普遍化した流儀であろう。為政当事者の殆どがその流儀で育ち今の地位を獲得した故に、法治など糞くらえの観念は一層強かろう。
  小池氏の当選がシナリオ通りで、各方面がそれに合わせたシナリオを描いた一大シンフォニーは見事と言うしかないが、国民が相互扶助目的で出し合った公金は小池氏の公約通りには歳出されないのが前提だ。つまり知事としての小池氏の「やります」公約は、それが一見福祉目的であれ、万年与党と財界官界に「やらせて貰える事だけはやれます」であるものと都民は覚悟せざるを得ないだろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/828.html#c12
[政治・選挙・NHK294] <まるでAI絵に描いたような>なぜかすべての東京23区、市で 上からユリコな不思議<1ユリコ 2石丸 3れんほう> 選挙研究所
42. ちばどの[214] gr@CzoLHgsw 2024年7月11日 02:50:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[358]
<▽34行くらい>
  そもそも計数機器を導入した経緯は各地方に開票作業の所要時間を報告させることから始まった。これは、2010年発行の早稲田大学マニフェスト研究会による「コンマ1秒の改革から始まる自治体業務改善」と副題を付けた「スピード開票実践マニュアル」に明らかだ。元三重県知事の北川氏が監修したもので、自治体に開票作業時間の報告を求めたところがポイントだ。
  例えばマイナンバーカードの普及状況を各自治体に報告させることで俄かに自治体が焦るのと同様で、如何に開票作業を早く終えるかが自治体の使命となった所へ、すかさず計数機器の導入を促したのではないか。予算の付いた自治体から次々に計数機器を導入、遂に本来の手数えは過去のこととなり、手早く票を束ねてバーコードで包み、その束だけを数える早業を競うようになったのである。
  本来一人一票の政治的意思が保障されていることから一枚ずつ丁寧に担当者が数えるのが国民代表議会制民主主義の根幹である。どこの国でも機械でバタバタと競って束にしてまとめるなどはやっておらず、長机の一方に開票者が作業をし向かい側で立会人が作業を確認するという手法が維持されている筈だ。各選管毎にやれば出来ない訳はなく、それが公選制の有るべき姿だ。
  驚くべきことに殆どの有権者は、選挙請負事業者への民間委託つまり選挙が民営化されているとは思っておらず、議員自体も知らないのではないか。
  だが選挙事務民営化の手始めとして自治体への開票時間の報告要請が有ったことは間違いなく、コンマ1秒を競わせる為に報告させ焦燥感を煽り、その上で、民間委託と機器の導入を促したものと考えられるのである。無論与党と行政トップの二人三脚で公金を財界に流し、ついでに懐へも入れ、カルト宗教団体をも潤わせたい願望もあったろう。
  こういう公金汚職は一度やったら止められないから罪深いのだが、其の為のもっともらしい理屈は自国の最高法規の否定と反共だろう。要は公金横領ともいえる流れを断ち切れない故に、改憲を理由の護憲の否定と反共を掲げるのだろう。彼らの言う法とは通達の類で、憲法が定める国民福祉目的税審議の場たる国会を尊重しない無法主義を表している。この延長に国民有権者納税者に周知しない選挙の民営化があり、開票作業のコンマ1秒を競わせる、早稲田大学マニフェスト研究会なるものによる自治体誘導があったと言っても過言ではなかろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/844.html#c42
[政治・選挙・NHK294] 大宣伝・印象操作・巨大選対(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
28. ちばどの[215] gr@CzoLHgsw 2024年7月11日 18:24:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[359]
<▽35行くらい>
   資本主義は需要と供給のバランスとされるが現実は需要をあえて生み出し製品を造り供給する、いわば体制の異なる独裁国家のような状態を資本主義と称している。例えばトレンドを作り出すのは販売側だ。自然な消費し好がその年の流行を誘い、製造販売側がそれに合わせて供給を行う訳ではない。どのような需要があるか不明ながら流行を模索し製造する苦悩から逃れられる資本家にとっては効率的だが、本来の資本主義とは異なり、個の尊厳の尊重理念は非常に危うくなっている。これが軍事関係に至れば、敵を敢えて造り出し公金の財布を握る権力的地位の者に国家存立危機を煽ることで防衛装備の飛躍的な拡大を企図することが可能である。個々に尊厳を持つ国民を束ね膨大な公金を預かる国家代表には相当な冷静さと教養と知性が必要な時代だが、日本は国家の中枢に知性と教養のある人物が据えられていないことで、先の大戦の内外を揺るがす暴挙に加え原発過酷事故の収拾さえ不可能な事態が放置されるなど、地球規模の大きな失敗を幾度も繰り返す脅威が存在する。
   寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くといった処世術の蔓延は法治主義とは程遠い社会を示しており、東大閥を重用する官僚制を先頭に、似非法治社会で育まれ一定の地位を獲得した者が社会の上位に付いて膨大な公金を采配しているのが現実だ。
   個の尊重理念が危うい社会では容易にトレンドが造られてサブリミナル効果が生きるのである。石丸の登場はまさに権力構造によって造られたトレンドに加えて一般人が推す光景をも容易に造られた。結果的に票の在処の理由ともなり納得感をも創り出したということで、かなりのテクニシャンである。
  怖いのはこうした社会構造が軍事依存症の各国首脳陣をも翻弄することだ。例えば阿部時代に外遊で撒いた60兆とも100兆とも言われる援助金が地下に潜れば、軍事依存症は伝染し世界に武器兵器、麻薬、核が蔓延る。大宣伝、印象操作、巨大マネーの究極の脅威は世界戦争の契機である。敗戦を悔しがる財界人も多い中、勝つまでは負けていないとばかりに輪転機を回しては国民の福祉目的税と合わせて軍事依存症患者を誘引する日本社会の、トレンドを作り出す自民財官学に司法にマスコミ、労組の同調圧力構造は世界に類を見ないのではないか。
  キューバ危機に示されたような関係者の知性と教養が見受けられない以上、個々の国民が同調圧力に屈せず文民統制を重視する理性の積み重ねが必要である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/847.html#c28
[政治・選挙・NHK294] 「朝日新聞デジタル」蓮舫氏の顔のシワを強調する画像加工 幽季 茶良
44. ちばどの[216] gr@CzoLHgsw 2024年7月12日 15:34:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[360]
<△29行くらい>
  大笑いで閉めるノーサイドが躍起に応答しているが朝日新聞に関係しているのだろうか。だが朝日に限らずマスコミは現政権から情報を得るために政官の酒席にも参列するだろうから、偉いさんとの飲みや喰いに弱いのがマスコミ記者等を含めた一般人の通常の人生である以上、デジタル修正などはお安い御用だろう。特に校閲など掲載の最終判断はボスであり責任が一般記者に掛かる訳ではないから批判は他人事だ。
  というよりは酒席でジャッジされた人物を共に揶揄するのは同調圧力と上位者への忖度を学んで来た風土からすれば任務でもあり、むしろ誰かを揶揄する場の流れに乗らない方が悪目立ちするとの恐怖感があろう。ノーサイドが分析するまでもなく、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の社会の体質に新聞社が例外という訳ではないのは当然で、場の空気読みが生きて行く上で非常に大切なのが日本社会であることは間違いない。
  新聞購読者数も少なくなっている状況からデジタル顧客集めも重要によりサブリミナル効果を電通などから学べば使ってみたくもなろう。今や紙新聞の半分は広告で埋められている故に社会の木鐸だなどとの考えは捨てるしかなかろう。自民財官学に司法にマスコミに大労組までもが一体化して動く、体制の異なる国よりもある意味で見事なマスゲーム展開と冷静に見るしかなかろう。
  思い出すのは戦時に食糧も水も馬も銃も補充されないまま最前線を何処までも進軍し、多くの兵隊が敵に遭遇する前に飢えと病と上官のリンチに苦しんだ時も、朝日を始め、勝ってる勝ってる、撃沈轟沈、と日本軍の勝利を仄めかし国民を狂喜させ戦意を煽ったのは有名な話だろう。こうした危険を自省した筈だが、あれから80年を経て新聞社は益々大企業化し多くの社員を抱えて背に腹は代えられない事態になっていると言えるが、家族を食わせるためであれ内外の数百万、数千万の民を危険に晒すメディアの性質については、個々の記者の微々たる正義感の集積によって国家規模の暴走を止められる可能性は無いとは言えないだろう。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/854.html#c44
[政治・選挙・NHK294] 電子画面上では「正しく反映された」→PC内部では「まったく別の候補者票」にされていたことが全くわからない開票ソフト 選挙研究所
17. ちばどの[217] gr@CzoLHgsw 2024年7月12日 16:09:27 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[361]
<△26行くらい>
  英国のドラマ化で一躍問題となった、英国郵便局に導入したホライゾンという富士通の計数機器も内部操作が容易にできるものだったことが判明、何百万円の相違が出て逮捕されたり自殺した郵便局長が万人単位で訴訟に踏み切り救済されたように、デジタル操作はハッキングを疑うまでもなく容易に数字を操作できることが明らかだ。英国の各郵便局長は当初不正を疑われたために本社に連絡したが、本社は当該郵便局一局だけの問題でしかないなどと取り合わず、多くの局長が心理的に追い詰められた。
  今回の集計機器の件も同様、一部のミス集計ということで片づけてしまうことも可能だが、やろうと思えばやれるというところがデジタルの怖さだ。
  国民代表議会制民主主義は、厳しい資本主義下で働く多くの底辺層が互助目的で出し合う税金の使途の優先順位を立法する福祉目的税の審議を議会に備えた仕組みだ。よって代表議員の選出は肝心要であり、福祉目的税を経済強化の為に資本家の利益に流用する目的の議員や政党をチェックしなければならない。それには面倒だが自治体個々が手数えで票を数える公正公平を期する公選制の維持は不可欠で、一票に氏名が記して有る投票用紙を銀行の札束を数える機械に通せば良いものではない。かつ何百万円もの違いが出れば英国郵便局事件のように次第に問題となろうが、票に関しては直接の負荷がないところ無関心は計算済みだろうが、公金流用を諮る政官が党議拘束を掛けた可決時のみ議会を尊重することで、膨大な公金が汚職を通じて国家腐敗の源泉となる危険は測り知れない。
  国会議員も有権者納税者も承知しない中での票のデジタル計数化が不正の有無に関わらず代表議会制度を棄損し公金の杜撰な運用を許すことになるから、肝心の議会での検証と丁寧な議論は急務である。
     
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/852.html#c17
[政治・選挙・NHK294] 「朝日新聞デジタル」蓮舫氏の顔のシワを強調する画像加工 幽季 茶良
48. ちばどの[218] gr@CzoLHgsw 2024年7月12日 16:31:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[362]
  奇妙なRの文字は蓮舫ではなく連合のRだろう。というよりも属人的に観方によって様々であろう。だがこれをして敢えて取り上げて蓮舫に結び付けたのもマスコミである。ところで元首相阿部氏の背後でぶら下がり会見時に阿部氏の背後に立ちながら仕切りにうんうんと頷いていた奇妙な男性がいたが、SPにしてはキョロキョロせずに妙に頷くなと思ったら、後に当時内閣府で飛ぶ鳥を落とす勢いで成長したモリカケIRを企図した国家戦略特区構想を企図した官邸官僚であったと言うオチだ。あれも経産省主導であれ阿部氏の発言が如何に正しいもので有るかを視聴者に示すサブリミナル効果となった可能性は大いにあろう。いずれにしても電通仕込みの謀略かどうかは不明だが、それをマスメディアが利用することで流れを変えることは容易ということだ。
  Rの文字が何だか不明なまま独り歩きしたのは、麻生が以前に妄想したナチスのように誰も解らない内にやってしまえば良いとの流れの一環か、各戸事にユダヤ人のマークを考案し張り巡らしたドイツもさることながら、日本も同調圧力の強い民族故か暇なのかRの文字一つによるサブリミナル効果は抜群だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/854.html#c48
[政治・選挙・NHK294] 「朝日新聞デジタル」蓮舫氏の顔のシワを強調する画像加工 幽季 茶良
53. ちばどの[219] gr@CzoLHgsw 2024年7月12日 21:59:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[363]
  51は新聞社も社員の生活を守る義務がある、権力には逆らえません、大笑いと37で述べた後で急に憲法を持ち出し、憲法には逆らえません、と来た。周知のようにいわゆる租税主義システムに於いて国民から徴税した税金を采配出来る地位にある者、例えば政権に固執する与党と伴走する公金の財布を握り采配する行政機構を権力と呼ばざるを得ないが、その権力機構が憲法をみっともないと罵倒している。百条余ある憲法の一条二条を改憲したとて一応現行憲法全条文の護憲を国民に宣誓せねば改憲条項も生きない筈だが、彼らはむしろ護憲精神を持った政党を揶揄している有様だ。従って37の言う、新聞社も憲法には逆らえない、は抗弁で、新聞社も社員の生活を守る義務がある、故に現国家権力には逆らえません、の同人の37のコメが本音であろう。よって憲法そのものが権力的要素を持たず法治主義より人治主義が前面に出ている戦後、新聞社も憲法に非ず自民財官学に司法にマスコミに労組が加わった盤石の国家権力には逆らえない旨の37の本音が正解だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/854.html#c53
[政治・選挙・NHK294] 都知事選ショックの間隙 裏金岸田が着々すすめる危険で無謀な戦争準備(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[220] gr@CzoLHgsw 2024年7月13日 15:56:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[364]
<▽39行くらい>
  金銭感覚がだらしない者が身を持ち崩すのは定番だが、国家に於いても公金管理がだらしなければ国家機能不全となろう、日本もその類だ。多くの内外犠牲者を出した無謀と呼ばれた日米開戦による敗戦後は焼け跡しか残らなかったが、復興に際しては米国市場を利用した輸出立国として立ち上がった。その際に利用したのが膨大な公金であり、これを設備投資資金として大量生産に勤しみ且つ国民の犠牲的労働を以て経済大国として復活したものの、護送船団を組んだ与党財官の権力主義が跋扈、トップ集団が夜な夜な料亭に集っては談合に血道を挙げた戦後だった。
  この談合は本来は政権を譲ることで国富の再配分を実現せねばならなかったが、生憎の酒好き快楽好きのトップ集団には政権交代の必要性を是認する知性も教養も欠如していたと言える。大本営という伏魔殿による無謀な戦争開始でも明らかなように、これが権威主義が蔓延る日本の特徴でもあろう。
  寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術がどの分野にも存在する結果、法治主義は名ばかりの公金の財布に近い政官による人治主義で公金は単式簿記的丼勘定で垂れ流されて来た。かつ公金を設備投資資金とした戦後のイリーガルな護送船団システムが習い性となり、彼らは敗戦を屈辱とし勝つまでは負けてはいないとばかりに戦争準備を続ける為に憲法を唾棄し続けた。これを歓迎しているのが世界の軍産及び首脳陣であり、外遊にてバラ撒いてくれる日本国の公金が軍事に振る向けられることで自国の国民福祉に公金を使える。世に詐欺犯罪は多いが軍産とて敵国を作り出しては防衛の必要を説く、例えば日本台湾フィリピン等から福祉目的に使うべき公金を略奪する国家規模の詐欺であり、これらの詐欺集団に議会軽視のトップ集団が獲り付かれたら逃げ場はない。
  中曽根が日本列島を不沈空母として捧げた時点で日本は輸出立国から軍事立国へと変貌する宿命であったと言えるだろうが、英語を公用語としない頑なでは国民レベルでの各国と充分な意思の疎通は難しく、自衛隊員とて同様だからこそパワハラや横領の類でストレス解消する次元であろう。
  兵器を持てば使いたくなるのは世の常だが、飲食と色欲が生きる糧である政財官トップ集団に知性と教養は望めないのは変わらず、世界が認識し期待している厳粛な議会制度は日本では機能していない故に軍事的歯止めは効かないと言っても過言では無かろう。
  とすれば日本列島を不沈空母とし新古中古兵器の集積場として活用する策略であれ、本音と建て前、裏と表の使い分け社会という日本の特殊性を鑑みる必要がある。まともな意思疎通困難で結果責任の所在不明な無法型国家と見做し責任不在の護送船団型談合による軍事的な暴走には内外が充分注視する必要がある。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/863.html#c14
[政治・選挙・NHK294] 連合・芳野会長「共産党で蓮舫票逃げた」の支離滅裂…小池百合子氏を支援しながらどの口が?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[221] gr@CzoLHgsw 2024年7月14日 18:33:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[365]
<▽32行くらい>
   都知事選前に連合会長が恐らく概ね自論に過ぎない見解を堂々披歴したが、それはあくまでも蓮舫側を批判した上での小池の応援宣言だった筈だ。新聞コラム欄にも有ったが、会長は蓮舫の敗戦分析よりも「小池の勝因は連合の応援と立憲の共産党との共闘を批判した私の反共論に有った」旨高らかに宣言してしかるべきだったのは確かだ。
  しかるに結論ありきのシナリオ通りに共闘批判に終始した連合会長に用意されたセリフとして、蓮舫の敗因を共産党との共闘に結び付けることで世論を方向付ける意図が有り、自民財官学に司法にマスコミに大労組が連なった護送船団方式のイベントのトリとしての一言だろう。果たして戦前から国民が納めた福祉目的税という公金使用を目的とした権力機構は、戦後の新憲法を揶揄、唾棄、嫌悪しながら否定した。彼らは与党財官が結託した、恣意的な人治主義システムの永遠なる継続を願望して今がある。
  経済一流とは言うが国民の福祉目的税を設備投資資金にする似非資本主義は個々の企業の自立を阻み、公金による補助と援助に塗れ世界の趨勢に周回遅れとなっている。これも政財官談合の結果であり与党への団体献金と天下り官僚受け入れが資本家としての才の発揮を阻む要因としても、今更誰も口に出せない同調圧力に満ちた日本社会そのものが停滞せざるを得ない。
  こうした寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く構造に労組を騙る連合が与し、会長は今回のイベントに際して立憲と共産との共闘阻止のインフルエンサーとなった。護送船団が戦後徹底して否定し続けた、国民が出し合った税金を福祉目的に充てるべく謳う憲法が示す議会政治に最も忠実であろうとする政党と組むことは、戦後の福祉目的税たる公金流用の経済至上主義の再考に繋がると恐れたのが護送船団だろう。
  吉野という会長職を務める者が労組員を代表して小池側に与したなら小池勝利の勝因分析として自身の反共論を誇るべきだが逆に敢えて敗者を叩くのは労組員の代弁者ではないからだ。護送船団型公金流用システムの勝利の最後の仕上げを労組にやらせるのは、与党財官学に司法にマスコミ大労組と繋がる、公金を福祉目的税と定義付ける護憲を否定する無法者集団らしき光景ではあろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/875.html#c28
[政治・選挙・NHK294] 防衛省218人処分 あり得ない不祥事とその対応 大臣が辞めず、首相が外遊では「お国」はオシマイ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[222] gr@CzoLHgsw 2024年7月15日 02:25:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[366]
<△29行くらい>
  行政の長とは総理大臣を指すが、総理大臣のみでは主権者国民を代表した全省庁の管理監督責任を負えない故に、各省に閣僚を任命する。自衛隊も行政機構故に防衛大臣が最高責任者だ。よってこうした不祥事に於いては防衛大臣は辞任すべきだ。菅首相時代に学術会議の任命を拒否したように、任命ならぬ任免権を有する総理大臣が任用を解き閣僚の立場から降ろさねばならない。
  それにしても内閣府には防衛官僚が属しているのは米大統領官邸に国防総省の行政トップが常駐しているのと同様だろうが、果たして公金采配に関して覇権争いは無いのか。先の大戦時には陸海空三軍が覇権を巡って鎬を削ったようだ。結果的に統率が取れず声の大きい方に大本営が靡き計画性の無い暴走状態に至り、内外数百万人の犠牲者を出したのではなかったか。
  議会制民主主義は、あくまでも国民個々から集めた税金を福祉目的として相互扶助の精神を基礎に使途の優先順位を決める仕組みであり、関係者が利潤を得るなにものも存在してはならない筈だ。ところが法人に公金を使わせ経済を支える戦後復興時の便宜措置が習い性となり、内閣府に経済官僚や軍事ビジネスに関わる防衛官僚が官邸官僚として常駐している。
  公金で儲けるシステムは国民代表議会制度に在ってはならず、議会制度はあくまでも国民から預かった税金を国民個々への社会保障や福祉目的に使用すべく議論と立法の為に有るとの認識が必要だ。
  その点で法人の設備投資資金へ公金を充当する慣行に塗れた与党に加え、軍事で利益を得る軍需産業に関わる防衛行政機構と経済界への天下りを省益とする経産官僚とで内閣府を占拠するような状況は問題だ。
  福祉目的税の審議と立法後の行政実務の委任は国権の最高機関である国会の原点だが、その行政の長が公金を管理できないなら辞任すべきだ。ましてや国民納税者と代表議員が関与しないまま、内閣府が伏魔殿化し覇権構造があるとすれば、例え一部の汚職がリークされ関係行政官が処分されようとも、社会全体にとって今後も非常に危険であると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/877.html#c29
[政治・選挙・NHK294] 石丸伸二氏が固まり目線下に「あの、なので…」泉房穂氏ブチ切れ、論客らが「政策」に総ツッコみ(日刊スポーツ) 蒲田の富士山
14. ちばどの[223] gr@CzoLHgsw 2024年7月15日 15:38:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[367]
<▽37行くらい>
  石丸氏の急激な出現しかも50人以上の候補者がいるのに敢えて前面に躍り出る異様さと経済至上主義を代弁する思考回路といい、経団連が電通と組んで都知事選に送り出した印象だった。そこに反共を唱える連合を加えることで、共産党と共闘した立憲が支持する蓮舫候補への大きな牽制になると踏んだのだろう。石丸は突然に芸能界に踊り出た新人タレントの如く周囲の利害関係者に振り回された感もある。いずれにしても計画は成功しシナリオ通りに進んだということだろう。
  従って産めよ増やせよの戦時計画の延長たる経団連重鎮の思惑通りの論を展開するしか結局は無いのが石丸であったのではないか。経団連は周知の通り自民党への大型献金を止めず、戦後復興期と同様の感覚で五輪やリニア、万博やIR開催による経済立国化を目指しているが、世界は今や環境問題に本気で取り組まねばならない瀬戸際に有る。激甚災害やそれに伴う食糧不足や水不足が懸念され、宇宙探索を進めて移住先を探すことに注力せねばならない時代になっている。
  従って酸素呼吸する地球の生命体が地球の細胞として健全に生き延びるには国家単位で競争し産めよ増やせよに邁進するのではなく、膨張した人口を如何に他の生命体と伴走できる程に抑制するかが求められる。日本がインドや中国と人口で競争したとて到底国土面積や人口増では追い付かない。よって現政権と防衛官僚の論理に従い戦場を拡大する世界の軍産との密な関係に捉われず、共に研究し今後の地球が抱える総体的な問題を真摯に協議する姿勢を見せることが大事である。
  石丸の思考回路は経済至上主義だが、少なくとも議会制度に関わるならば主権者から集めた公金はあくまでも主権者のための福祉目的税であるとの認識は不可欠だ。主権者国民個々は法人に非ず、法人による労働搾取を受けながら一方で顧客として需要を起こし消費者として法人利益に貢献している。その主権者が厳しい資本主義下で互いに助け合うために出し合っているのが税金である。その税金を使い資本家の利益に回す現状の与党財官護送船団型は公金収奪と言っても過言ではない。労働収奪に加えて顧客として法人から商品を買い尚且つ集め合った福祉目的税を法人に還流させられる、実に何重もの負担を個々の主権者は強いられている。口では子育てなどと言うが福祉目的税を三井等資本家に投入するに迷いが無い小池に並び、個々の国民レベルの理不尽に思い致すことなく、人口増加による経済至上主義を展開する石丸は本物の若者像とは程遠く、産めよ増やせよの守旧の経団連重鎮の代弁者であることは明らかだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/885.html#c14
[政治・選挙・NHK294] 左派の議員たちはもう一度、原点を思い出して欲しい。 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[224] gr@CzoLHgsw 2024年7月16日 16:14:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[368]
<▽43行くらい>
  32氏に賛意。消費税はあくまでも完全なる資本主義下に於いて法人資金繰りを金融やファンディングにて確保する前提であればの話だ。日本の場合は戦後の早急な復興を目指して国民から集めた公金を企業の設備投資資金とし再出発した。本来の憲法理念からすれば国民個々から集めた税は国民福祉目的税だ。労働収奪後の報酬である所得から国民が出し合うのが国税で、社会保障や福祉の原資として何処にどれだけ優先的に配分するかを代表者を選出して議会にて議論し、立法後には行政機関に憲法と国会決議に忠実な予算化を委任するのが国民代表議会制民主主義だ。
   ところが国税を企業の設備投資に用いるイリーガルなシステムで経済大国となったものの、小さな政府と大きな政府の交代を示す政権移譲はせず護送船団方式を続けた。自民財官トップが高級料亭で根回ししつつ官起案の財界有利な法案を党議拘束で自民党が可決する福祉目的税流用は止めなかった。憲法に準じた国会決議を避ける、法治主義ならぬ与党財官人治主義が法人と個人の垣根を無くし、霞が関から公金を湯水のように流す汚職構造である。
  法人は法人税収の範囲で資金を融通すべきだ。福祉目的税を宛にせず、その商才を以て自律的に経営を為すべきだが、自民党への大型献金と自社へ官から天下りを招くこと福祉目的税の流用が普遍化、労働者層はその余りを福祉政策に求める有様だ。
  労働収奪による利益は法人が、かつ労働収奪後の所得から顧客として内需に貢献、親子三代ローンでの住宅購入を頂点にあらゆる商品購買に精を出した上に消費する際にまで納税を求められる、実に三重の負担という過酷な状況がある。
  金持ちと底辺層の格差は底辺層が出し合う福祉目的税の流用によって生じる。財界が内部留保に手を付けず何百兆円の資金を確保していることからも明らかだ。彼らは戦後のイリーガルな政財官一体による公金流用に甘んじている。国会という福祉目的税審議の場に経済を持ち込み、経営資金を公金から受けるシステムを自民と官が容認することで格差は広がっているのである。
  消費税を取るなら法人は法人税の中から資金を確保し国税に手を付けないことだ。経営とて明暗があり経営者個人は貧困に陥る可能性もある。その際には従業員に充分な補償をし自らは無一文からの再出発を覚悟すべきだ。しからばその時こそ福祉目的税が生きるのである。現状は経営者が全財産を従業員の退職金に充てれば社会保障の術がなく、与党と官による公金流用システムを求め続けて歪な経営に陥る。財界は一旦仕切り直し、その才覚を充分に発揮するためにも政治から離れて国会を真っ当な福祉目的税審議の場に明け渡すべきだ。
  労働収奪は資本主義下では当然としても厳しい資本主義下で生き延びるための福祉目的税を審議する国会が献金与党と天下り官僚にジャックされ、企業経営資金として経済に流用される違法状態だ。尚且つ消費者として利益分を上乗せした商品を買い企業に貢献している労働者層が、最低限の生活用品を消費する際にまで再び納税する必要は全く無い。
http://www.asyura2.com/24/senkyo294/msg/886.html#c39
[政治・選挙・NHK295] 改めて全てが倒錯だった都知事選 立憲民主よ、排除すべきは腐りきった連合だ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[225] gr@CzoLHgsw 2024年7月19日 02:56:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[369]
<▽34行くらい>
  連合は元々真摯に労働条件向上のための闘いをしてきた労働者にとって、管理職まで組織員として入る模擬労組であることは懸念されていた。管理職も賃金労働者だが、自民財官護送船団方式で国民代表議会システムに泥足を突っ込み堂々公金を資本家に投入する、最高法規の理念を無視した政策と予算化の常態からすれば立ち位置は異なり、下位の労働者層を如何にフレキシブルに使うかを常に経営陣から中間管理職として知恵を求められる立場だ。本人達が真面目に管理職を務める程底辺労働者層への人権侵害は顕著となった。出向転籍を命じ逆らえば窓際族へと追い詰め、過労死か過労死予備軍となり鬱による自殺も含め、家族とのまともな暮らしも奪う程の経済至上主義の先兵となったのが、連合に属する管理職級の組織員であったと言える。
  結局のところ連合とは、自民財官が癒着し一体化した、いわば公金横領集団が敢えて護憲精神を持つ政党を排除するために作った巨大労組であると言っても過言ではなかろう。連合が御用組合という名称で当時は語られる程の巨悪の一環であることは、まともな労働者の見解ではないか。
  従ってやはりと言うべきか、さすがに共産党から候補が出ると慌てて自民党候補の応援に掛けつける立憲が翻したことで相当巨悪は慌てたのだろう。だがそもそも会長は組織の看板に過ぎない。故に組織の最大多数の最大幸福の解を得てから声明を出すのが常識だ。連合は先述したように管理職も含めた大所帯故に末端組合員は共産党的な主張に賛同する者が多い筈だ。従って吉野会長の反共産は殆ど自論であると窺える。主張する前に「連合は共産党と組む政党を支持しない」旨の組合員総意を決議しなければならず独断的な主張は許されない。
  そもそも国民個々から集めた公金は福祉目的税で、その使途の審議の場が国会だ。最高法規に準じた国会決議に忠実な歳出を行うのが行政の任務であるところ何であれ組織が介入する余地はない。個々の労働者に貴重な一票がある。政治的一票を投じる先が何処の政党の議員であろうと無所属議員であろうと組織の看板である者が介入し牽制する権限は無い。
  本来は組合員の口から、会長が総会決議した訳でもない政治的主張をメディアに露出することの問題が指摘されるべきだ。だが巨大労組でありながら沈黙しか無い所に連合と言う組織の成り立ちの歪さが表れていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/102.html#c39
[政治・選挙・NHK295] 地球温暖化説の嘘と目的(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
16. ちばどの[226] gr@CzoLHgsw 2024年7月21日 02:49:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[370]
<▽41行くらい>
  原因をCO2の過剰排出に求めるか否かは別として、地球は水の星と言われ酸素呼吸で生息する生命体の星である。その酸素は海水や森林によって供給されるところ人類の営みが他の生命体よりも進んでいることでバランスが取れなくなっていることは確かだろう。
   生命体は営巣地や種族保存本能から巣を必要とするが、人類の巣造りは非常に複雑で、あらゆる原料を地下から吸い取り栽培し加工した材料で巣を造る。他の動物のように自然にある物を拝借して営巣する訳ではないところが特徴だ。
  かつ物々交換の時代から進化し交換用の貨幣を発明、いつでも交換可能なように貨幣で貨幣を増やす金融システムをも発明、陸から空から海へと縦横無尽に移動しつつ世界を股に掛けて貿易交易を盛んにした。人類は他の生命体の進化よりも劇的に文化文明を発展させたところ、古くはテリトリー争いは弓矢で行い族長が間に入り争いを収めたが、近代工業化の延長で武器や兵器をも増産し売買の対象とした。他の生命体同様に自らの爪や歯によるテリトリー確保に非ず、金融で増やした貨幣を以て軍備を増強、軍事は自動車産業と同様の立派なビジネスとなった。その結果弓矢に非ず、八千キロ離れた距離からミサイルを飛ばし住民をも含めた殺傷力を競うようになり、防衛装備は訓練だけでは飽き足らず、様々な理由を付けて実際に使う状況になっている。
  結果的にCO2を理由にせずとも周辺環境は地球のあるべき姿とは異なる状態になった。原爆投下や度重なる核実験以前に通常兵器による軍事行動で他の生命体を脅かす人類の営みが、例えば人体にある無数の貴重な細胞同様に、地球を形造る人類を含めた細胞のバランスを崩していることは確かだろう。
  アルゴアに言われるまでもなく80億人に迫る人類による人為的な作用で地球は変化を速め、対処の構えが出来ていないと言えよう。例えば遥か未来は酸素呼吸に非ず核戦争や核実験で地球を覆う放射性物質を栄養とする生命体にとって代わる可能性があるとしても速すぎれば対処が難しいということだ。
  本来映画2001年宇宙の旅に見るまでも無く、人類は他の星への移住も視野に入れねばならない筈が、武器や兵器の開発競争と市場の活況で人類は軍事による問題解決に精力を傾け、宇宙もまた国家間戦争の為の空間としてのみ観る有様だ。
  人類は他の生命体の存在を脅かし絶滅させつつ水や食料を確保する必要があり、地球温暖化を否定するか否かに関わらず、水や食料無しには生存不能だ。
  少子化を憂い、少子化を好転させたならば、その子や孫が今後百年以上を地球の生命体の一つとして生を全う出来ねばならない。それには地球の環境変化が急激であってはならず、地球の細胞のひとつである他の生命体とのバランスを取り、セーブしながら着地できるようにせねばならない。其の為の一環として分かり易いのが温暖化説だろう。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/113.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主の原発ゼロは「国民に選ばれない」 国民民主・玉木氏が批判 泉氏は「4年前、玉木氏もいいと…」(東京新聞 TOKYO We… 達人が世直し
12. ちばどの[227] gr@CzoLHgsw 2024年7月22日 02:45:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[371]
<▽42行くらい>
  政党政治とは言うが日本は無所属議員も存在し絶対的な政党政治ではない、国民個々の有権者納税者に自身の代弁者たる議員を選ぶ一票が保障された、国民代表議会制民主主義だ。故に政党毎に方針が絶対的に一貫している前提がおかしい。自民党の動向を見ても明らかなように彼らの同調圧力は凄まじい。立法府と言うからには法案起案は主権者国民を代表する議員が為すものだが、戦後の復興期の悪弊から行政府が法案まで起案する倒錯状態だ。故に与党自民党が立法府として議会を尊重するのは官起案の法案を党議拘束で可決する際だけで、憲法が示す個の尊厳の尊重理念からは外れ、有権者個々は多数の横暴に埋没する。
 玉木氏の言う国民とは、議会で立法化に向け真摯に論戦に挑む議員を選ぶ個々の主権者に非ず、政党のトップの見解を以て国民の声とする空気を良とする、社会に埋没する集団であろう。玉木氏の見解は党議拘束による強行可決を任務とし財官と談合する自民党的体質そのものだ。
  そもそも個々の国民納税者が集め合った公金の使途を論ずる場に自民党的体質が在ってはならない。彼らはビジネス界の利益を代表する議員集団であり、個々の納税者が互助的に支え合う福祉目的税の審議の場に泥足を突っ込み公金流用を官と共に画策する異端である。
  本来電気は国民生活を支えるインフラで利益を確保するビジネスであってはならないが、自民党と官の結託で交付金を飴と鞭に使い首長の首を縦に振らせ、電源開発等をビジネス展開した。よって国民議会は蚊帳の外で、国民納税者の納得の無いまま54基もの原発を列島に張り巡らせることに成功、公金が連綿と原発企業に流れている。原発は傘下に多くの下請け企業を設け労働者を配置、労働収奪で膨大な利益を挙げる完璧なビジネスである。よって福祉目的税を議論する国会に代表として選出された議員としては事故の可能性やその際の被害の大きさと労働収奪の過酷さの観点から、福島事故を例に民事刑事事案として厳しく追及する義務がある。
  玉木が対するべきは過酷な事故を起こした上に対処も不充分な電源ビジネスで、玉木氏は納税者代表の立場から、電力会社トップを他の政党と共に国会に召喚し尋問する義務がある。
  核システムの一環として過酷な事故が起きる可能性が高い原発ビジネスのトップの責任の取り方を追求するのが国民代表議会に属する議員の重要な役割だ。
  立憲の泉氏では無く原発事業トップこそが従業員の運命に責任を取らねばならない。事業者は全資産を以て従業員を解雇し自身はホームレスとなる覚悟が要る程の核ビジネス故に議会による厳しい追及で進退を迫られて当然だ。
  無一文の経営者とて生活保護等で福祉目的税を享受できるのが租税主義である。公金はあくまでも個々の国民の生活保障の為の原資で国会は其の為に有るとの認識は不可欠だ。儲けを理由に個人に非ず法人を組み込み誰も公金で儲けてはならない議会制度に包摂する議員は、そもそも議会に居てはならないのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/119.html#c12
[政治・選挙・NHK295] 吉村大阪府知事と「羽鳥慎一モーニングショー」で因縁の対決 玉川徹氏は終始冷静で大人だった ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲ… 赤かぶ
14. ちばどの[228] gr@CzoLHgsw 2024年7月22日 15:08:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[372]
<▽30行くらい>
  伏魔殿化した感のある内閣府を当初は人事権強行の問題を挙げマスコミも取り上げた。今では内閣府のナの字も露出されなくなったのは安倍首相暗殺事件により内閣府が真に伏魔殿化したからか。
  阿部健在の頃は内閣府は国家戦略特区構想の本拠地として喧伝された。阿部氏自ら「私のドリルで(霞が関の)岩盤規制を破壊します」旨豪語したのは周知だ。
   そのドリルによる規制の破壊が自治体の公金と公有地狙いとしてモリカケ事件の発端となった。官邸は自治体と事業者の斡旋事務所と化し、側近が「これは総理案件です」として自治体関係者を説き伏せた経緯が有る。
   モリカケ事案で成功すれば、次はIRカジノの目算であったが、官邸官僚として名を馳せた元官僚の跋扈とその後の政界入りは森友事件で息を顰め、彼らは自民党本部へと移り重要ポストに就くことで国家戦略特区構想から引いた感があるが、IRカジノの前段である万博構想は大阪が引き継ぎ、公金を宛にした土建構造は止めず、本投稿のように結果責任の所在不明な中で公金だけが垂れ流され続けている。市長の真剣みの無い他人事は中央で経産官僚が先鞭を切った故だろう、IRは横浜も長崎も躊躇し大阪だけが残った。この前段としての万博はシナリオ通りで、いきなり賭博場ではなく国民に受けが良い筈と認識した万博を前提に、カジノ建設の布石とする阿部時代の官邸官僚による戦略が、大阪側を無責任とし他人事としていると言え、最終的には官邸という斡旋事務所に於いて国費が投入される約束が有ったとしか考えられない程の丼勘定振りである。
  市長と官邸の談合による暴走を止めるのは先ず地方議会で次に国会であろう、国庫財政の議論の場である議会に経済利潤システムを持ち込み、福祉目的税の審議の場に、法人と法人を代弁する政党と公金の財布を法人に開ける官邸官僚を入れる暴挙は伏魔殿化した内閣府ならではだ。
  公金資金の精査検証権限は官邸や行政に非ず、最高機関である議会にある。大阪府議会と国会は、万博関係者を召喚し議会による関連予算の詳細報告指示を以て、先ずは市長らの当事者意識を醸成させる必要がある。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/131.html#c14
[政治・選挙・NHK295] 盟友バイデン米大統領の撤退表明でやっぱり…岸田首相にも「ヤメロ」の大合唱!(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[229] gr@CzoLHgsw 2024年7月23日 15:50:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[373]
<▽42行くらい>
  岸田が辞める事は岸田が指名した全ての閣僚も辞する内閣総辞職だ。だがメディアに煽られ衆議院解散を宣言するかも知れないが、本来議員は任期を全うするのが使命であり、首相の胸先三寸で議会が翻弄されるようでは国民代表議会制度の体を為さない。
  国民から徴税した税金で国政を為す租税主義の骨子は、あくまでも厳しい資本主義下に於いて個々の国民が互いに助け合い試練を乗り越えるための、国民福祉目的税の使途の優先順位の審議の場たる国会の維持である。
  だが戦後の復興期に自民党という贈収賄型の政党を最大多数とし財界利益を優先するべく行政機構を仲間に入れ、企業の設備投資資金に公金を投入したのが政財官護送船団方式だ。本来経済大国となった暁には国民の福祉目的税の返還が不可欠であり、それが政権交代だが、高級料亭での談合方式から離れることが出来なかったのは政党人にも官僚にも財界人にも、国民に拝借した公金を返すべきとの知性も教養も無かったからだ。互いにもたれ合う談合形式で結束しマフィア型となった故に、その契りを解くことが今も困難なのだろう。
 かくして国民福祉目的税の審議の場たる国会は、憲法が定める個の尊厳の最大限の尊重義務を軸にせず、多くの従業員を孕む大企業の利益画策の場となっている。官民協働は聞こえは良いが、官民の官は行政でも民は法人に非ず国民納税者個人でなければならない。ところが官から天下りを迎える企業を民と呼び天下りシステムを維持する行政を官と呼び、官民が共に手を携える社会が最善であるかのような風潮を造った。国民個々を指す「民」に非ず、個々の国民から集めた公金を法人に流すシステムを「官民協働」と呼ばわっている。
  これは全世界共通で、今や先進国が揶揄する体制の異なる国の如くだ。国民から集めた公金を経済つまり軍需産業を先頭に企業経営資金に投入する流れが普遍化、世界の納税者個々は総体的に貧しく、世界が不安定になっているのである。
  労働収奪は資本主義には不可欠だが国民は当然視、残りを所得とし福祉目的税を納めている。徴税と呼ぶが互いに出し合い集め合う会費相当だ。だが贈収賄型政党と行政府が一体化することで、例えば会員制組織の会長と会計係による公金横領システムの如くである。まともな国からすれば汚職だ。
  従って岸田が辞めて内閣総辞職すれど贈収賄型の自民党の総裁が総理を兼務するなら公金横領構造は変わらず、国会を占拠し財界利益を福祉目的税で満たす観念を改め、総裁と総理を別人にすべきだ。かつ総裁とは別の総理大臣が、国民の前に個の尊厳の尊重理念を謳う最高法規遵守を宣言し、徴税した公金は福祉目的税以外に用いない意思を持ち行政の天下りや企業の団体献金を廃し、国会は福祉目的税審議の場であると固く誓うべきだ。国際会議に於いて各先進国にも同様の矜持を持つべく主張、各国トップが、軍産を先頭に経済至上主義のために国会を明け渡し公金を浪費、国民個々の納税者を貧しくする悪政から目を覚まさせる必要がある。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/137.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 石破茂氏、総裁選出馬なら9条2項削除「自衛隊を戦力として」 世論人気に「実績値ない」(産経新聞) 達人が世直し
6. ちばどの[230] gr@CzoLHgsw 2024年7月24日 18:31:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[374]
<▽45行くらい>
  主権者国民の意思も確認しない中での万年与党内の一議員の自論の展開など、全国民有権者納税者が聞くに値しないものをメディアが殊更に取り上げ公論化させる意図だろうが、致命的なのは自民党が既に憲法草案を出してしまっていることだ。この草案は帝国憲法さながらの内容であり、国民は基本的に納税義務だけを課される臣民、元首は天皇、国権の最高機関は国会に非ず内閣とするものだ。万年与党の地位が永久保障されているとしても、現状でも既に独裁国家さながら閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決で、やりたい政策を存分に万年与党が出来る状況だ。これに輪を掛けた非民主的な憲法草案を既に世間に披露してしまっている以上、幾ら個々の自民党議員が自論展開したとて世間は独裁主義を承知しているのである。
  9条削除はキナ臭い世界のご時世からすれば正しそうで第三次世界大戦が起きても動じないと言わんばかりの勢いには仰天するが、実際に自民党がやりたいことは9条削除のみならず、国民は臣民に主権は内閣とする軍事独裁的な現状を盤石にしたいのである。
  それにしても国民個々から税金を集める租税主義は、あくまでも国民個々のための福祉や社会保障の原資として使途の優先順位を国会で立法し決定する仕組みである。政府が年貢米だけを没収し庄屋が好きに使う江戸時代とは違うからこその民主国家である。だが自民党が新憲法草案を示した以上、9条をいじった後も次々に非民主的な改憲条文が提議され、国際的にも物議を醸すだろう。
  いずれにしても9条削除であれ何であれ憲法が必要なことは独裁万年与党も承知らしい。ならば先ずは現憲法を丸ごと護憲しなければ話にならない。護憲精神も持たずに改憲し一体いつ憲法を国の政策根拠とするつもりか。9条以外に残る条文の気に入らないものを一個一個削除する間、一条の護憲もせずにいるつもりか。現状の如く自民党は党是、官僚は省益の実現に邁進、憲法が差し示す国是の実現の無視状態を、無法主義と呼ばずして何と呼ぶのか。
  ところで9条削除とは自衛隊を主権者国民と同位にするに他ならず、当然ながら文民統制の原理からは外れる。ならば国民の命と安全を守る組織は警察や消防などもある故に、警察や消防も格上げし憲法条文に並べねばならない。軍隊は国民の命と安全を守らず、むしろ命と安全を差し出させる組織であることは現のウクライナやパレスチナの事案でも明らかなところ、主権者と同等に位置付ければ文民統制からは大きく外れ行政機構ではなくなり国民は護られるに非ず闘う位置づけとなる。いずれにしても警察も消防も憲法に並べねば不満が出よう、命がけは軍事機構のみならずである。
  総裁選はあくまでも万年与党内の人事であり公選制でもない単なる行政管理者である総理の位置付けにも拘わらず、護憲も国民に宣誓せずに改憲のみ公言するのは阿部もどきだ。要は自民党は財界と官界とで国民が出し合う福祉目的税を年貢米の如く収奪する無法主義を継続したいのである。9条に言及した石破持論が殊更に巷に流布するのは、公金横領と呼んでも過言ではない、戦後80年に亘って福祉目的税を収奪し続けた自民財官護送船団が、魑魅魍魎に獲り付かれ、無法主義を止められないのが理由ではないのか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/144.html#c6
[政治・選挙・NHK295] 共産・小池晃書記局長 立憲、国民、連合トップ会合に「わが党にもしオファーがあれば表でやりたい」(東スポ WEB) 達人が世直し
10. ちばどの[231] gr@CzoLHgsw 2024年7月25日 18:42:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[375]
<▽35行くらい>
  本来は直接民主制が最も統治には正しいやり方でも、人類80億人に迫るともなるとそうも言えず代議員制となる。他の生命体と異なり、人類は統治を自らの歯や牙や腕力で行う術を放棄し飛び道具を発明した。弓や槍の時代を経て遂には数千キロ離れた先までミサイルを飛ばし周辺住民の被害を想定内とする所まで来ており制御不能な状態で、いずれは核による全滅か疫病の蔓延により地球が健康を保てずに崩れるだろう。現にパレスチナやウクライナの事例を見ても兵隊と同数くらいの一般人の被害者が出ている。例えば蟻の世界では働き蟻とは別に軍隊蟻がおり、それらが棲み分けて生存を保っているから、蟻の世界よりも種族保存本能に欠けているのが全滅も厭わない人類であると言える。
   この中で政党毎の主義主張が如何ほどの価値を持つかは疑わしい。貨幣の発明から貨幣で貨幣を増やす金融に嵌り遂には本来不要な物まで作り出し売買の対象にし、武器や兵器産業をビジネスとして成長させ軍事のペアリングを企図している。
  共産主義とは一切の儲けを得ない分け合いの世界であり、むしろ獲物を欲得無しに分け合うらしいイルカや鯨類等にしか共産主義は観られないだろう。人類が謳歌する資本主義は、資本を得た者が労働者を収奪した結果の製品を以て利益を挙げるシステムだ。かつ労働者は収奪後の所得から必要な物を顧客として資本家から買う消費者でもある。要は資本家にとって底辺層は労働収奪に加えて原価より高い価格で商品を買うカモでもある。加えて底辺層が厳しい資本主義下で生きるために出し合う税金をも設備投資資金として財界が政官と共にふんだんに流用、近時は底辺層の消費の際にまで税金を取る算段である。
  これらの公金詐欺の中に各政党が位置する点で政党に違いは無い。唯一違いが有るとすれば、底辺層が出し合う税金は福祉目的税である旨を示す、憲法遵守の精神を持つ代表議員を有する政党か否かでしかない。とすれば資本主義下を生き延びるために税金を出し合い、福祉や社会保障に用いる、国民代表議会制度に属する資格が或る国民代表議員は限られる。
  その限られる護憲精神豊富な議員が多くいる政党が、党名は何であれ財界と公金の財布を預かる立場の官僚機構と、国会決議らしきものを党議拘束を掛けた八百長で行う政党による、公金横領犯罪を少しでも減らし、労働収奪に加え護憲を否定する政財官の無法者集団に公金を盗まれながら誰にも知られずに朽ちる底辺層を、如何に少なくするかの問題でしかない事は確かだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/149.html#c10
[政治・選挙・NHK295] 日本の少子化は加速するばかり…「100年後の人口1500万人」の衝撃試算 仕事力がアップする経済ノート(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[232] gr@CzoLHgsw 2024年7月26日 15:48:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[376]
<▽48行くらい>
   人口も少なく地下資源も少ないが国民個々が豊かな国は多かろう。以前にニュージーランドに赴いたがネオンサインが少なく繁華街も暗い印象だった。聞けばネオンサインが有っても誰も気を留めないので必要ないのではということだった。街中の店舗にある商品種類も少なく高級品には高い税が付くが一般商品は安く買えた。翻って経済至上主義を国の原理として来た国は経済発展無しには成り立たない程に消費システムが確立、商品種類も多くネオンや幟旗などの手を尽くすのは商品を求める顧客数が多いほど宣伝価値がある故で、人口増渇望はその辺が理由だろう。
   例えば原発立地県には原発関連労働者が集まり、軍事基地が多ければ軍人や関連労働者も集まる。かつ遊行に伴い歓楽街も発展する。かくして経済至上主義であればあるほど関連事業やそこに働く者を呼び寄せる構造が出来る。米国とて軍需産業に勤務する労働者が多ければ必然的に軍需産業を代表する議員が議会に結集し巨大な勢力であるようだ。ロシアもウクライナもイスラエルもその流れで軍事行動を止められない状況になっているのだろう。
  一方で人類の営みが多くの生命体を絶滅に追いやっている。酸素呼吸を不可欠とする地球にバランス良く生物が生存しているのは自明だ。個人の体内に貴重な細胞が有機的に機能するように、地球も一個の生命体として人類を含めた生物を細胞として機能させるも、その営みのバランスが崩れれば急速に破壊が進む。地球に人類のみ増加すれば良いと言うものではないのは、個の体内に様々な細胞が有効に機能してこそ個人が生きられる原理からすれば当然の、複雑系原理故である。
  とすれば例えば経済至上主義は水辺や山林を壊し畑を潰して住居を造り親子三代ローンを組ませて売るが、それにより酸素の減少と作物の減収穫が起きる。必然的にローンの支払いに追われる底辺層が海にも山にも畑にも執着せず都会で賃金労働者となる以外に無くなるのである。
  貨幣で貨幣を増やす金融万能の経済至上主義が人口増加を渇望する事態になっており、自給自足で足りると考えればむしろ人口は少ない方が良いが、消費を前提にする資本側に立てば問題となろう。経団連にとっては住居にペンキを塗りながら100年以上を持たせる消費者は不要であり、子沢山で山林を崩した新規住宅を親子三代ローンで購入する層を欲する故に、人口減をメディアを使って憂うのである。
  かつ狭い国土に米国と比較すれば五基程度で良い原発を54基も設置すれば必然的に山林はなくなり事故対策も必要となる。これも経済至上主義の弊害だ。
  戦後の復興のための経済至上主義に伴った人口増が、土建産業や軍需産業をして人口減を恐れさせている。メディアを使い産めよ増やせよのスローガンを定着させるも地球の包括能力は限られ、何よりも産業構造維持のための産業界による人口増要求であることを念頭に入れるべきだ。
  自民党は事務方や産業界を伴い閉会時にこぞって海外視察に行くようだが、人口が少なく資源が少なくとも公金汚職が無く内外魑魅魍魎に獲り付かれていない国は多かろう。公金汚職の無い国を回り、百年後の人口減以前に、今の国民の公金を預かる政治行政の立場を重視、真の議会制民主主義の在り方を学ばなければ外遊の意味がない。軍産ロビーと国民議会は異なる。他国議会は手土産より議会制民主主義の在るべき姿を模索する日本政財官の姿勢を歓迎するだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/151.html#c24
[政治・選挙・NHK295] たった50円で?岸田政権が最低賃金引き上げに「好循環」とドヤ顔も現実ガン無視に庶民激怒(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. ちばどの[233] gr@CzoLHgsw 2024年7月28日 03:06:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[377]
<▽38行くらい>
  国民代表議会制民主主義とは会員制組織態様だ。会員が会費を納め運営する会員制組織は、会員総会にて会則をつくり会の方針に忠実な会費の使途を決定し会計担当者に経理を委任する。これは国民代表議会制度にも当てはまり、会長は国でいえば総理大臣であり会計担当者は各省の事務方となろう。例えば会員総会で作った会則に則った会の方針を以て会費の使途を決定する流れを重視せず、会長と会計担当者で自在に会費を運用すれば会員への背任となるのは明らかだが、国家運営に於いては内閣と行政府による恣意的人治主義的な政策決定と予算化が堂々罷り通っている。これが国民納税者への背任であるのは明白だ。最高法規である憲法は会則に当たり会員総会は国会にあたるが、会長と会計担当に該当する総理と行政機構が、こぞって会則たる最高法規の存在を無視し公費を運用する事態が起きている。
  会員制組織は会の方向性が明白だが、例えば絵画鑑賞を趣味とする組織にも拘らず会長と会計係の両者で勝手にカジノ経営を企図するような事態が国レベルで起きている。つまり会費に相当する公金が国民福祉や社会保障に使用されず民間企業運営資金に投入されている状態だ。国家財政とは国民個々が出し合う公金資金の福祉目的運用を意味し法人の属する余地はない。最高法規が個の尊厳の尊重義務を定める所以である。
  法人経営は租税主義とは別個で国会による議論の枠外である。会員の目的外に会費を使ってはならないように国家財政も福祉目的に限らねばならない。
  ところが公金を財界に投入する政党と会計係たる行政機構による目的外使用が国民代表議会制度を破壊している。例えば絵画鑑賞目的の会員制組織の会費をカジノ経営に流用するような、会長と会計係による背任が堂々行われているのである。
  企業経営者は才覚がある故に従業員を雇用出来るが一方で責任もある。経営者は世相転換時には企業を畳み従業員に充分な手当をし自身はホームレスになる覚悟が要る。従業員を放り出せないとは無一文になる覚悟がないからだ。世相の転換時にも政府から公金を受け緩い経営に甘んじれば益々周回遅れとなり、従業員共々落ちて行く。政府の世話にならず一旦企業を畳み従業員に手当をしたらホームレスとなれど個人として納めた福祉目的税から生活保護を受け、再度企業化精神を以て融資を募り新たな出発が出来るのが真の経営者だ。
  法人には法人税資金がある。また内部留保の何百兆円を使わず国税たる国民福祉目的税を設備投資資金とするのは違憲違法の汚職構造だ。今後も公金流用、国民納税者への背任を誤魔化す為に改憲を強調、現最高法規の存在を無碍にする自民財官の無法者集団は国会から退く必要がある。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/162.html#c33
[政治・選挙・NHK295] 「30年前に戻して!」国民民主党・玉木代表の比較ツイートに感じる悲哀…12指標すべてで負担増 ・没落 “悪夢の現実” (スマ… 西大寺
14. ちばどの[234] gr@CzoLHgsw 2024年7月29日 03:02:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[378]
<▽43行くらい>
  後援者等に公有地を斡旋した見返りに票を確保する流れを政治とし、戦後復興に国民納税者から預かった税金を設備投資資金に用い、米国市場を相手に大量生産大量輸出立国として世界に躍り出たのが自民財官護送船団方式だ。結果的に得た国富の原資は公金である故に、本来は政権を譲ることで自民財官の癒着構造を解き、国富の再配分つまり国民から拝借した税金を福祉目的原資として返還すべきだった。ところがエコノミー優先で知性と教養は身に付かず、国民から預かった公金の財布を経済目的に開放したままの方策が習い性となり今に至っている。元通産相を継いだ現経産省が国税審議の場である国会に位置を占め続ければ、国税は経済を理由に幾らでも財界に流れる。関係官僚が造った法案が与党の閣議と党議拘束を掛けた強行可決で予算化される流れが財界の緊張感を無くしている。
  大企業は上意下達を当然とする役人の天下り先となり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とする役所の論理が跋扈、進取の気風は生まれない。
  天下りを受け入れるに一般社員待遇ならまだしも、経営陣に招き入れることで霞が関から公金を流すパイプを維持したい経団連等財界長老が居座れば、大企業はいつまでも公金を用いた五輪や万博を懐かしむ層の意向を汲み、本音と建て前の使い分けから始まる風通しの悪い風土から抜け出せず、他国と周回遅れとなる。
  与党財官がこぞって経済への公金使用を前提とすれば、国民福祉目的税は一溜りもない。経済はあくまでも資本家がその独自の才覚を以て為し、金融機関を説得しファンドや株式で資金を集めるのが基本である。多くの天下りを経営トップに据える財界は、公金を宛にした経済成長はあくまでも戦後の復興期の暫定的な措置であることを忘れてはならない。
  かくして国民は労働収奪を前提として所得を得た中から、厳しい資本主義下での搾取に耐えるべく納税した福祉目的税を、国会を経て官に経理を委任している。かつ国民労働者は一方では消費者として、労働収奪による製品を原価を超えた価格で購入し内需に貢献している。国民納税者は労働搾取の対象であり消費者でもある中で、相互扶助の精神を以て納税し資本主義下を生きている。
  その上に資本主義下を生きる底辺層から集めた公金を与党財官の協働で経済に使い再び資本家に資金提供するシステムは、税金が国民の為に使われない流れを意味する。経済力は国力との喧伝が功を奏し、国税が湯水の如くに丼勘定で放蕩されている。玉木氏は元官僚だが、国民福祉目的税の審理の場が国会であるところ、経済を国会に持ち込み公金による経済成長を企図する認識が誤りだ。法人は法人間で自立して才覚を生かせば幾らでも伸びしろはある。労働者は資本家による搾取を当然として生計を立て消費者として内需に貢献している。その上に互助の精神で出し合っている公金まで経済成長に使われては適わない。経済一流政治三流と言われるが、経済が政治に食い込むことで、公金を宛にする内外魑魅魍魎が獲り付き政治の身動きが取れなくなっているのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/173.html#c14
[政治・選挙・NHK295] 木原大臣が露呈したポンコツぶり 防衛省・自衛隊の隠蔽体質に他人事…答弁も屁理屈ズラズラ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[235] gr@CzoLHgsw 2024年8月02日 02:49:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[379]
<▽47行くらい>
  本来行政府は国権の最高機関である国会の下に無ければ文民統制に非ず、特に軍事機構は大量殺傷機器を扱う組織体故に、世界大戦の引き金さえ引く。にも拘わらず自衛隊内部で政策から予算まで扱う慣行が判明したのは、今更だが仰天だ。
   軍事機構が何故文民統制を要するかといえば、個々の国民が出し合う公金を以て組織を維持しているからだ。個々の国民が出し合う公金資金は必ず個々の国民の承認を必要とすると言っても過言ではない。国際社会に於いて国家間の紛争は起こり得るが、その解決を大量破壊兵器を駆使し一般市民の殺傷も想定内とする軍事を以て行うか否かは資金提供者たる納税者国民総意が必要なのは言うまでも無い。憲法が定める国権の最高機関が国会であることからも明らかなように自衛隊は言うまでもなく行政組織故に、実務に付いても国会による議論と決定は必須だ。
  国会とは国民が出し合う税金の使途の優先順位を決定する唯一の機関であり、しかも税金の使途は法人の為ならず個人の福祉や社会保障原資でなければ租税主義の体を為さない。
  自衛隊を擁する防衛省は行政機関であり、国民の要請で起動を求められるべき組織だが今や軍需産業として世界中で兵器の展示会が開かれ、売り上げ利益を得るビジネスとなっているのは周知の事実だ。
  租税主義に於いて公金の使途を論ずる立法過程で儲けを見込んではならないのは当然だ。例えば会員制組織の会計係が会費を私物化し、飲み食いに使うだけでも会員への背任となるように、税金も行政部内で私財のように使用し関係者の懐に入れることは許されない。ましてやビジネスとして膨大な利益を挙げるなど論外である。よって今や軍事は軍事ビジネスの一環である以上、公金による予算化の枠外であるのは自明だ。公金による軍事支出は、軍事ビジネスは必ず敵国とのペアリングが必要であるところ、二か国或いは数か国の国民が殺傷される故に、世界中が考えねばならない不条理な事実である。
  日本の軍事機構内部でも、国民議会即ち国民が関与できない中で公金が歳出され隠蔽され私物化されているのは軍事機構の暴走の一端と言える。必ずしも防衛省のみならず省庁は主に省益を民間企業への天下りの引き継ぎとしている以上、営利企業との密な関係が構築され、国民福祉目的税の審議の場たる国会に儲けを主とするビジネスが堂々と入り公金が霞が関から財界へと流れているのは間違いなく、公金の私物化と産業界への流入はルート化されている。軍需産業は国際紛争を以て商圏を拡大する故に、納税者が無知なままの公金の私物化が恐ろしい事態を招く可能性は高い。
  私物化が疑われる公金を扱う事務方の瑕疵誤謬は起こり得る故に国賠訴訟や行政訴訟がある。だが肝心の被告となる諸大臣は自身が被告であることも知らず、法務省と裁判所が片づけてくれる。内閣メンバーは、料亭で酒を飲む代わりに自身が大臣としてどのような行政訴訟の被告となっているのか訴状や準備書面を読むべで、それが大臣の義務である。今回の不祥事は、首相と首相が任命した大臣が行政上の瑕疵誤謬と一切関わらず、法務省事務方と裁判所によって納税者敗訴で済ませて来たことの一事例に過ぎない。文民統制の先頭に立つべき首相と大臣の過怠が、国民納税者が知らぬ間に恐ろしい事態を招く端緒となるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/196.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 福島瑞穂氏 若者の「欲しいものランキング」に衝撃「少子化で騒いでる国会議員に言いたい。あなたたちのせい」(よろず〜ニュー… 達人が世直し
21. ちばどの[236] gr@CzoLHgsw 2024年8月02日 16:19:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[380]
<▽34行くらい>
  戦後の焼け跡から早急に立ち上がるべく設えられた、政財官で国民から集めた公金を主として企業の設備投資資金とし、戦勝国米国が解放した市場を用いた大量生産大量輸出により経済大国化を果たした時点で、過労死や転籍出向等の非人間的な労働環境が大きくは取り沙汰されないままとなり今に至っている。
  故に国民議会の重要さも経済至上主義という成功物語の下で、むしろ面倒な国会審議や可決などは無い方が良いとの合意はあったろう。何よりも19氏が述べるように新憲法理念は国民から徴税した公金は福祉、社会保障目的以外には使用不可を謳うも、憲法を尊重すれば経済至上主義は実現不能により、護憲精神はむしろ忌避され護憲を前面に出す政治は忌み嫌われた。国会は福祉目的税の審議の場に非ず、如何に財界を潤し日本経済を成長させるかの決議の場となった。元通産相現経産省が政界に地位を占め、財界と霞が関を仲介しながら国民から集めた公金を経済発展を理由に垂れ流した。かつ省庁起案の法案を強行可決する自民党が公金流用を支え一応の国民総意として世界に示し、日本国民全体がエコノミックアニマルと呼ばれる羽目になった。
  国民が出し合った社会保障や福祉目的税の殆どが企業利益に資することになり必然的に企業内の労働者個々の貴重な一票の政治的価値は損なわれ続けた。 
 その結果が今日の経済一流に見せかけるも実質的には公金による緩い経営で世界の周回遅れとなり、改憲と反共を旗印にするしか特徴がない集団を作っている。経団連と連合労組と公金の財布を経済優先に開ける官界と一応の国民議会制度を標榜する与党による第二護送船団ムラが、次なる打開策として軍事によるどさくさ紛れと戦争特需を狙う可能性も高くなっていると言える。
  戦後の経済復興時の暫定的で護憲精神を放棄した無法主義が日本国を席捲した残滓が、今も自省自戒自重無き形の政財官集団無責任体質として残っている点では、過ちの原点は先の大戦からになろう。
  ウクライナ、パレスチナ、その他軍事による破壊を受けている地域も、立ち直る際には社会主義的な理念を前面に出す必要がある。その点で日本国の失敗を他山の石として、公金を私物化する魑魅魍魎集団による経済至上主義から一歩引き、個々の人間の尊厳を第一義とする真摯で真っ当な議会制度を以て、公金の使途の優先順位を諮る必要があろう。  

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/202.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 俎上に上るのは雑魚ばかり…東京地検特捜部の「ワルは野放し」に国民怒り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
43. ちばどの[237] gr@CzoLHgsw 2024年8月03日 03:06:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[381]
<△28行くらい>
  国民主権主義は租税国家の基礎だ。納税者は主権者として公金の使途の決定権限がある故に、公金を扱える立場の与党内閣メンバーと首相官邸側近らが霞が関との連携を以て公金を予算化する行政実務に関し物言う立場にある。だからこその公金汚職の告発で与党議員であれ対象にしなければ主権者としての意義は無い。首相自ら行政の長と宣言する如く行政上の瑕疵誤謬は立法府に責がある。議員の歳費経理も含まれ、脱税を疑われる歳費の杜撰運用に関し、検察行政機構は納税者による告訴があれば全て法廷闘争に臨むのが公僕としての任務である。
  そもそも行政上の瑕疵誤謬を質す行政訴訟や国賠訴訟の被告は大臣でありながら、実際には大臣は出廷する事は無く、自身が何故に被告なのかも承知しない中、法務省事務方が公務時間を使い、国民納税者敗訴、被告大臣擁護の法廷闘争に邁進する理不尽がある。検事は一人で検事の代印を押印した法務省職員多数に仰天した記憶もある。
  本来は立法府こそ行政を厳密に精査検証せねばならないが、立法府が行政上の瑕疵誤謬の検証を法務省と裁判所の判断に任せきりの現状は、立法府の存在を疎んじ政策と予算化を議会を蚊帳の外に恣意的に諮りたい官僚を頂点とする行政機構にとって、謝礼に検察行政が巨悪汚職を見逃すのは慣例であろう。
  法務省が研修段階で判事と検事と弁護士を振り分けるのは、まさしく検事と判事が与党官僚財界一体の護送船団方式を維持すべき役割を期待される故だろう。
  かくして検察行政と法務行政は国民納税者に雇用された公僕でありながら、公務時間を公金を歳出する行政に瑕疵誤謬無しとする結論を出すために使い、主権者納税者の敗訴を導くと共に、公金汚職告発に対する諦観を期待する構造だ。
  自民財官学に司法にマスコミ連合労組が一体化した巨悪集団の盤石が有るとすれば法曹養成段階から始まり、検察行政を法務行政が補完するような隙間の無い緻密なシステムの蓄積によって維持されていると言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/204.html#c43
[政治・選挙・NHK295] 福島瑞穂氏 若者の「欲しいものランキング」に衝撃「少子化で騒いでる国会議員に言いたい。あなたたちのせい」(よろず〜ニュー… 達人が世直し
28. ちばどの[238] gr@CzoLHgsw 2024年8月03日 14:28:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[382]
<▽32行くらい>
  27は法人批判を揶揄しているが、法人とは企業体であり、自己資金を以て事業を起こし労働収奪を前提に製品を作り出し利益を挙げるのが特徴だ。だが戦後復興時の暫定的な措置として事業経営資金を公金に頼ったのが政財官が合体し協働した護送船団方式だ。これにより国民から徴税した公金資金が企業の設備投資に使われ経済大国としての復活を見たものの、得た国富は本来政権移譲により護送船団を解体して三権はしっかりと分立させ各々の役割を果たすことが求められたが、経済大国となった勢いの護送船団ムラは高級料亭に集っては政権維持に執着、労働搾取に加えて、国民から徴税した公金資金を設備投資資金に使う戦後の暫定措置を手放さなかったのは、自民財官談合政治が自省自戒自重の機会を奪った故だろう、頭は良くても知性がなければ政権移譲の必要性は理解できない。永遠に国民が出し合う福祉目的税を使った企業経営が続くと見做し、自民党への団体献金を始め、自社には官からの天下りを迎えては一般社員の地位に非ず経営陣へと招きいれたものの、官育ちは周知の如く上意下達の忖度を処世術とする世界であり、経営陣の保守化と下部社員への見えない圧力で息苦しい企業風土を作っている。中小に於いてさえ天下りは慣行化し、社員は歓迎していないのは明らかだ。創始者に於いても事業を起こす才覚が生かされている企業は少なく、殆どは官の天下りが霞が関から流す公金を宛にする経営に甘んじていよう。
  従って法人とはいえファンドや金融で資金を集めての真の経営ではなく官の息が掛かった経営であることにより、福祉目的税たる公金が相変わらず企業の経営資金として重宝されている。故に労働収奪が当然の労働環境で一方では内需で製品を買う消費者として、一方で法人の団体献金により従業員としての労働環境改善のための政治的一票の価値は棄損され続け、実に四重苦の状態が日本の底辺層の実態だ。
  大企業が自立して公金を宛にしなければ批判は許されないが、自民財官の談合は租税主義では犯罪だ。税金は個の尊厳の尊重を謳う最高法規の下の福祉目的税であり法人に非ず個がスキルアップし、先ず個の価値を高めることに使用すべきだ。その点で、企業批判と同時に個人の価値を高めるべきと主張する25に賛意である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/202.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 「宗教迫害」アピールを続ける統一教会は要警戒だ 鈴木エイト カルトな金曜日(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. ちばどの[239] gr@CzoLHgsw 2024年8月03日 15:41:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[383]
<△28行くらい>
  主権者国民が出し合った税金の使途を立法する場である議会で仕事をする議員と接点を持つのみならず、議員に資金を寄付するよう働き掛けた時点で宗教団体如何に関わらず違法行為だ。ましてや時の総理大臣に積極的に接近し教団の地位固めをするなど許されない。
   政党資金とはいえ国民納税者から提供された公金であり立法府に属する限りは立法関連公務以外に使用してはならない。国民個々から徴税した公金資金は福祉目的、社会保障目的としての使用に限定されるべきは最高法規の理念だ。その最高法規を無視する自民党が議会内に居ること自体が誤りだが、それにしても宗教団体が堂々と議員と関係性を持つのは違憲である。
  公明党も与党であることで統一教会も食い込みたい意思が強かろうから、先ずは創価学会から寄付や組織票を得る公明党が学会との関係性を絶つべきだ。
  そもそも宗教と政治は水と油であり、宗教は個々の運命を神の采配に委ねる精神的な要素を持つが、立法措置は出し合った公金資金を特定の誰かの采配によらず、議論の上の合意点を以て原則をつくる法治が基礎である。従って自身の運命を神の御心に委ね、運が悪いとか良いの結果を以て諦観に至るのは、租税主義、国民代表議会制民主主義にもとる。国民が公金資金を出し合う租税主義は、厳然とした議論と立法原則を以ての自身の権利確保が大前提だ。
  宗教は教祖が個々の信者の運命を決める、法治主義とは真逆の世界だ。
  従って迫害とは勝手な解釈で、迫害に非ず、立法府に神に運命を委ねる宗教システムは適しないのである。法治主義に信仰という精神主義が介在すれば、公金資金は神の采配を理由に、恣意的、人治主義的に収奪可能で、これが自民党と教団が図る公金収奪システムと言える。迫害と呼ぶか否かは勝手だが、法治主義たる立法府にそぐわないのが宗教主義であることは間違いなく、租税主義である限り、宗教と密な政党は議会から放逐するのが立法システムのあるべき姿だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/210.html#c10
[政治・選挙・NHK295] 株価急落への政策対応が焦点(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
14. ちばどの[240] gr@CzoLHgsw 2024年8月07日 02:06:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[384]
<▽36行くらい>
   日頃揶揄している体制の異なる国と同様で、株価対策にまで政府が介入するとなると共産主義だ。そもそも国民から預かった年金資金を株に投入する財務省の政策そのものが誤りだ。公金資金の経済への使用が慣行化した結果、何でもかんでも政府が首を突っ込まねばならない羽目になっている。
   資本家は自身で自立して経営資金を調達し、まともな経営を以て法人税を納めることで経済成長に貢献するのが限界で、其の為の株式システムである。だが経済至上主義が高じ政府によって年金資金の株投資にまで至った故に、企業経営者は自社の経営がどうあれ経営困難となれば天下りとして経営陣に入った政府の人間が霞が関から必要な資金を流してくれるから怠惰だ。年金資金の活用などは好例で、結局政府がずぶずぶと経済領域に入ることで企業は自立せず、黙っていても何とかなっていたのである。最終的には膨大な緩和マネーが緩い経営を維持した。今や株投資はギャンブルだ。本来は個々の株主が優良企業の株式を買い資金提供し、労働者の労働環境を含めた良い経営を維持するために、株式を長く持つことが株式市場の在り方だが、今や政府関係者による、例えば年金資金を用いた投機が普遍化、急落時にはその後始末まで考えねばならない羽目になっている。
  株式投資システムは企業が資金確保するための手段であったが、今やクラウドファンディングなど広く経営資金を確保する道筋があるから、ギャンブル化した株式市場にのめり込むのは公金を持つ各国政府関係者となっていよう。各国は日本程には公金を経済に使い回さないとしても、経済と公金資金運営の垣根がなくなっているのは確かだ。良い例が軍産で、国民の命と安全を守るかのように錯覚させながら実際には殺傷力を競い住民被害を想定する形で武器や兵器を売買している。既に軍産は経済至上主義の只中に在りながら、無償で国民を守るかのような喧伝をしつつ、戦場の拡大で膨大な利益を得ている。
  国民から集めた税金は、あくまでも国民個々の福祉目的税であり、企業の経済成長資金とは全く別個である。むしろ企業内の労働者の政治的一票を尊重すべきが、法人から献金を受け法人の経営陣に就職先を得る与党と官が公金を扱う異常な実態だ。日本は特に戦後長きに亘り公金を経済成長を理由に収奪、結果が悪ければ全て国民にツケが回るシステムの歯車に乗せられている。
  株価急落にまで政府が対応するべき共産主義的国家システムならば原因は政府にある。故に少なくとも結果責任を現政権が負うのが筋で、内閣総辞職すべき事態だ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/233.html#c14
[政治・選挙・NHK295] 裏金に香典買収…議会をクリーンにして「政治とカネ」の議論を 三輪記子 それ、当たり前のことですか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[241] gr@CzoLHgsw 2024年8月07日 02:48:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[385]
<△28行くらい>
  政治と経済は全く別ものであるにも拘わらず経済成長を旗印に、国民から預かった公金資金を資本家に捧げる政党とその政党公認で政界入りする政府事務方とによる政財官護送船団方式という談合方式で、一般税と法人税を混合させることで国税を法人に流す慣行を普遍化させた。よって本来は単純に国民から集めた公金資金の使途を福祉目的、社会保障目的原資として、優先順位を恣意的に非ず立法化して公平公正に予算化し、個々の国民生活を先ず豊かにするための議会制度であり、それ以上でも以下でもない。よって政治とは、企業から献金を受け設備投資資金に公金を流す自民党、かつ企業の経営陣に天下り先を求める官僚集団に非ず、国の最高法規を軸に国民から預かった公金資金を福祉目的税として、如何により良く使うかの一連の作業でしかない。
  よって本来は与党も野党もなく、公選された個々の代表議員が真摯に議会で議論を交わしつつ、間接民主制の弊害はあれど最終的には可決を以て立法化し、福祉目的税の使途の優先順位を決定するのが国会の役割である。
  ここに法人経営を経済成長として介在させるから事は厄介になる。本来経済とは別個に個々の国民が自身の生活向上に使うべく納税システムがあるが、企業経営に公金を使えば現状の如く官僚が法案をつくり与党が強行可決し公金を流す経済至上主義となり、国民納税者個々の生活向上は二の次三の次となる。
  クリーンというのは経済至上主義と租税主義を切り離した国会運営を指す。国民個々の生活向上がひいては経済を成長させるのである。個々の充実した生活無しには企業は存続不能だ。その意味で国会を福祉目的税の使途を諮る場に特化、現憲法に則った使途に公金を使う澄んだ流れにすれば、自民党は企業献金を受け香典で票を確保する必要もなく、代表議員の一人として必要経費を歳費として受けつつ、福祉目的税論議の場である国会で議論と採決に参加すれば良いのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/234.html#c13
[政治・選挙・NHK295] 「取材源の秘匿」脅かした鹿児島県警の捜査手法はありなのか? ネットメディアへ異例の家宅捜索(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
7. ちばどの[242] gr@CzoLHgsw 2024年8月07日 14:49:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[386]
<△24行くらい>
  みっともない憲法などと理由にもならない弁を豪語しながら最高法規の理念を疎んじ、国民から預かった公金資金を財界に官と伴走しながら流す公金収奪専門の自民党という政党に属する麻生議員は以前、講演にて、日本は国民の知らない間にナチスのようにやれば良いと述べた旨報道された。
  この流れは既に提出された自民党の憲法草案が土台となっている模様だ。100条余もある現憲法の護憲さえ忌避する政党が現憲法を改憲するなどは買う気もない商品の返品や交換を申し出る異常性を表しているが、彼らは国民を納税だけ義務付けられる臣民に、万年与党を盤石と見る自党を国権の最高機関にする意思を見せている。その手始めとして警察行政による弾圧がどの程度効力があるかをテストしているのではないか。それには中央政府よりも地方自治体から始めるべしとの判断だろう。官僚機構は地元の叩き上げというよりも中央の幹部級公務員が先ず地方の局長級に配置される形でシステム化しているから、鹿児島の事例と言えども仕掛けは中央政府であり内閣府ではないのか。
  自治体は中央からの交付金で頭が上がらない仕掛けにより勝手な判断が出来る筈がない。故に人権侵害にあたろうが堂々と指示に合わせて敢行したのだろう。とにかく自民財官一体化の国家権力の意向に歯向かう者は粛清すべし、のナチ型の統制は、護憲を忌避しつつ、法治主義ならぬ恣意的人治主義を永久的に継続したい、いわば無法者集団にとっての至上命題であろう。
  今回の事例は、鹿児島と言う地元警察による蛮行に非ず、中央政府による国民主権主義剥脱の試金石となっていると言えるだろう。マスコミ各社は一地方の出来事として捉えず、充分以上の危機感を持つべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/231.html#c7
[政治・選挙・NHK295] 鳩山由紀夫氏、長崎式典欠席の米英大使らは「無辜の市民殺しても謝らない人たちと同じ」(産経新聞) 達人が世直し
33. ちばどの[243] gr@CzoLHgsw 2024年8月12日 02:53:40 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[387]
<▽44行くらい>
  各国首脳陣は政治を国家間対立の軍事的解決策にまで拡大しているが、それは彼らが国民から預かる公金資金があまりにも膨大で、国家間の紛争解決にも公金資金を使えると考えるからだ。
   国民から徴税した公金資金管理が行政機関の長たる首脳陣の唯一の任務であるところ、政治とは、国民個々から預かった公金資金を国民個々の福祉や社会保障原資として何処にどれだけ優先的に使うかの立法作業でしかない。つまり個々の納税者が納める税金はあくまでも個々の生活保障原資であり他の用途に用いることは論外にも拘わらず、集めた公金資金が膨大故に誘惑が多いのである。公金資金の財布を預かる者の周辺には様々な口利きがあり最たるものが軍需産業だが、その他怪しい団体や組織が常に首脳陣やその取り巻きに獲り付いては、いい話がありますよ、と公金の財布を緩めさせるべく誘惑する。まともな議会システムなら公金の財布に近い政権与党や官僚機構への公聴会など予算に関する厳しい聴聞が為されようが、今や緩和マネーが公金に紛れ込んでいる関係から、余程の賢明なトップでなければ神経がマヒし簡単に軍産の誘惑に負けてしまう。防衛は利ざやが膨大故に彼らの懐も潤うのかは不明だが、各首脳の官邸には軍産ロビーが君臨している筈だ。故に疑心暗鬼に駆られた首脳陣や関係者が、個人の集積体でしかない国家を代表するかのように、充分な議会審議もなしに右往左往するのである。
  核抑止以前の通常兵器による破壊力に関しては頓着せず軍産ロビーに官邸を占拠されては敵国想定作業に余念がない。疑心暗鬼は官邸を軍産に占拠された首脳陣の頭の問題だが、これを個々の国民の思想レベルに落として国民総意を形成し、挙句の果てには国民個々から集めた公金資金の、福祉目的に過ぎない用途に通常兵器を入れる。まさに軍産の思うツボである。
  ここは各国首脳は頭を整理し、自分らが任務とするのはあくまでも国民個々から預かった福祉目的税の立法と行政管理であると認識を改めるべきだ。
  防衛装備を手にする軍部はあくまでも行政機関であり文民統制下に置かねばならない。ましてや強大な暴力装置を駆使する軍事行政は個々の国民の意思を確認するのが大前提だ。つまり議会に於ける真摯な論戦と立法作業が必須だが、国民福祉目的税の管理の場に於いては誰かが儲けを得るための議決は許されない。つまり軍需産業が入る余地は無いということだ。防衛と言えば国民の命を守るとの喧伝だが実際には産業というが如く儲ける事業であり、これを公金の財布を預かる立場の関係者が扱う事が破滅の元凶だ。国民個々の命を守る名目の下、福祉目的税が軍需産業に流れるのは、各国首脳が議会を尊重せず国民総意を諮らずに、国民の安全安心確保というトリックを用いる軍需産業の跋扈を容認しているからだ。
  例えば日本政財官が外遊で撒いた日本の緩和マネーが世界に蔓延、用途を精査検証しないまま武器や兵器売買に消費される可能性は高く、それによって公金資金の財布を預かる各国首脳陣が戦争ギャンブルに浸り、疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼ぶ魔のサイクルに陥っていると言えるだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/259.html#c33
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「こんな馬鹿みたいな政治は倒すしかない! 30年の不況 先進国で日本のみ 貧困は拡大 政治家たちは裏金をがっぽりと… 赤かぶ
46. ちばどの[244] gr@CzoLHgsw 2024年8月12日 18:21:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[388]
<▽33行くらい>
   市場原資主義とは市場に於ける商品売買システムに関して人為的な介入をしないということだが 戦後の復興時には通産省、現在経産省が官邸に入り官邸官僚や側近として、電通などの広告会社と組みながら流行を造り出しては民間事業者との仲介役を担っている。例えば民間事業者に自治体の公金と公有地を斡旋しては事業開拓を進めているが、その結果は例えばモリカケ事件の如く私立学校の乱立である。加計学園系の一校は採算が取れずに自治体に公立化を求める有様だ。このように、どこまでも公金を宛にして市場を維持しているのが日本の在り方で、これは戦後復興期の市場原理を排したイリーガルな政財官護送船団方式の継続である。経済大国化後には真の市場原理主義を模索せねばならなかったが、料亭で飲み食いしながら政財官トップ集団は公金に手を突っ込み続け戦後であり、市場原理主義というよりも、彼らが揶揄するような共産主義さながらなのである。
  国民から徴税した税金はあくまでも国民同士の相互扶助のための福祉目的税だ。福祉目的税の使途の優先順位を立法作業にて諮るのが国民代表議会制度だが、ここに経済至上主義を持ち込んだために福祉目的税が延々と企業経営分野に注ぎ込まれ、報酬として官僚級は天下りとして経営陣に入り、自民党は公金を企業へと流す流れを維持すべく献金に勤しんでいる。
  今や何処の国も国民から集めた公金を経済成長名目に使い企業を潤わせる反面一般国民労働者は押し並べて貧しくなっており、世界各地で起きている騒乱の源でもあろう、需要と供給がバランスする原則を逸脱、例えば軍需産業が対立国の驚異を仄めかしては首脳陣を憔悴させては軍拡に公金を注ぎ込むべく誘導している。
  市場原理主義はあくまでも最大多数の国民が必要なものを供給するシステムである筈が、あえて市場を作り出しての需要喚起が当然となっており、最大多数の国民レベルは労働収奪に喘ぐ中、相互扶助の為の福祉目的税を使われた上に、宣伝に煽られ顧客として不要なものも購入を余儀無くされ、少ない所得分を企業に還流させられている。その上に消費の段階でまで再度税徴収される実に何重もの搾取に遭っている。これは市場原理主義などではなく、膨大な公金の財布を預かる立場の者による公金横領であり明白な国民への背任で犯罪である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/279.html#c46
[政治・選挙・NHK295] 岸田首相、自民総裁選に出馬しない意向 裏金事件「誰かが責任を取らないといけない」(東京新聞・共同) 蒲田の富士山
15. ちばどの[245] gr@CzoLHgsw 2024年8月15日 02:55:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[389]
<▽37行くらい>
  岸田一人の辞任ではなく内閣総辞職だ。全ての大臣職は総理大臣指名による。責任とは自身が良かれと思って行った全ての関連行為を指す。岸田が阿部理念を引き継いだと公言した故に内閣府解体も責任の範囲である。内閣府には阿部時代、官僚の双六の上がりである次官レースと同時に官邸官僚から首相側近となり自民公認による政界入りが集まる特徴があるが、これらが現在の公金汚職システムを作っていると言えるのである。
  戦後の復興期に活躍した通産省は経済大国化を成功させたが、それは国民から預かった税金を企業の設備投資に使う、憲法理念に反したイリーガルだった。故に経済大国化後には速やかに政権交代を是認しながら国富の再配分即ち国民の税金を拝借した分、福祉目的や社会保障に充てねばならなかったのである。ところが高級料亭に集っては一献傾けつつ根回しに浸り護送船団方式を止めようとしなかった。というよりも自民財官の固い契りがマフィアの如く自省自戒自重を忌避したのだろう。皆で渡れば怖くないとばかりに財界利益を諮る法案を官僚がつくり閣議決定で権威付けし党議拘束を掛け強行可決する与党が支えた。経済至上主義を公金使用に結び付ける悪弊は通産省から経産省として内閣府に君臨、手始めに国家戦略特区構想と銘打ち民間事業者に自治体の公金と公有地を斡旋する、国民資産の横領に等しい流れを作る、護憲精神を忌避しつつ膨大な公金を丼勘定で予算化出来る、内閣府という伏魔殿による無法主義が、内外魑魅魍魎を呼び寄せたのは言うまでもない。
  カルト教団からカジノやリニア、軍事基地建設に代表される内外土建業界の暗躍等あらゆる方面から「うまい話」が持ち掛けられ、経済成長を名目とする経済至上主義を以て国税を使うことに迷いがなくなっていたのである。
  これらの全ての責任は阿部時代を引き継ぐと公言した岸田首相を支えた与党にある。従って与党総裁が総理大臣を兼務、内外魑魅魍魎の誘惑を外遊などで受容する悪しき流れを断ち切るには首相辞任が不可欠だが、次なる者は首班指名選挙にて党議拘束を無用とし自由投票で選ぶべきだ。それが不可能なら総理になった者は総裁の座を別人に譲ることで党是の実現から距離を置き、他国同様、先ず自国の現最高法規たる憲法遵守を国民を前に宣誓する必要がある。
  憲法が示すのは、国税の国民福祉目的税の使途の審議の場が国会であるとの理念だ。よって経済成長に使用する法案可決と予算化は公金汚職との認識を総理大臣は持たねばならない。其の為にも内閣府の解体と、膨張する一方の軍需産業を含め経済至上主義を議会に持ち込む経産省関係者の身体検査は必須である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/291.html#c15
[政治・選挙・NHK295] 岸田首相退陣表明 絶望的に選択肢がない自民党の総裁選(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
49. ちばどの[246] gr@CzoLHgsw 2024年8月16日 03:11:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[390]
<▽35行くらい>
  公選制の米大統領であれ、自身の出身政党の党是や党利党略の実現のための大統領職だとは宣言しない。法治国家である以上自国には政策指針である最高法規が存在すると承知、憲法典に手を置き自国の憲法に忠実な公務を為すべく護憲の宣誓を国民を前に行う。憲法を有する国の法治主義は憲法を最高法規と呼ぶが如く明らかだ。よって出身政党に拘わらず、自国の最高法規の理念に忠実な公務を国民に宣言するのは法治主義国のトップとして当然の責務と認識するのが国の代表の資格だ。例えばバイデンが就任時「私を支持しなかった国民も含めた全ての国民の代表として公務を行う」旨宣言したように、国の代表による党の利益最優先は有り得ないのが憲法を頂く法治主義国の所以である。
  ところが自民党は財界官界と共に自国の最高法規を否定、曰くみっともない等の理由にもならない理由で護憲精神を唾棄、返す刀で護憲を第一義とする政党や有権者を揶揄している。つまり彼らは真の法治主義を尊重せず、戦後の復興時のイリーガルな法治主義ならぬ非憲の人治主義を維持すべく無法主義宣言を行い、公金の財布を預かる行政府は恣意的人治主義的な公金の単式簿記的丼勘定を当然とし、国権の最高機関である国会に墨塗の公文書を出す。財界利益に繋がる法案を閣僚にレクチャーし閣議決定を得て権威付け、本会議では党議拘束の掛かった状態での強行可決に持ち込んでいる。かくして国民から預かった福祉目的税たる公金は、経済成長を名目にした丼勘定で際限無く歳出され続けている。
  自民党の盤石は政財官がタッグを組んだ無法主義イコール人治主義による公金収奪システムに膨大な既得権益集団が連なる故、軍需産業やカルト宗教が喰らい付き離さない。故に自民党から出た総裁が総理を兼務すれば無法主義を踏襲する事になり、護憲の宣誓もしない一方で大統領の如くに振る舞う公金汚職構造が続くだろう。総裁と総理兼務は党勢から必至であれ、政財官談合の恣意的人治主義的な政治から距離を置き、自国の最高法規遵守を国民納税者の前に宣誓できることが総理大臣の有資格者だ。よって最大多数で総理の座を得たら総裁の座を別人に譲り、自身は全ての国民の代表を務めるべく、護憲を宣誓、真の法治主義の下の公務を約束すべきで、それが出来ないなら絶望的だ。たとえ政権交代しても護憲の宣誓なき無法主義なら軍需産業やカルト教団、企業への天下りを省益とする行政を歓迎する魑魅魍魎が離れないだろう。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/298.html#c49
[政治・選挙・NHK295] この国は、一体誰が支配しているのだ?首相総裁選不出馬は、国会議員が司法組織(官僚組織)との闘いに負けたことを意味する。 阿闍梨(あじゃり)
3. ちばどの[247] gr@CzoLHgsw 2024年8月16日 18:14:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[391]
<▽34行くらい>
   投稿者は検察を司法組織と認識しているが検察は行政組織である。司法組織はあくまでも裁判所だが、日本は検察行政と法務行政と裁判所を全て司法と見做す慣行が有り、これが多くの諦観を呼んでいると言える。確かに司法研修所段階で法務省出向の教官によって研修生の振り分けが行われ、国に忠実な素材として検事と判事、一方で自国の最高法規を依るべき法的根拠とする、権力が好まない修習生は検事と判事には勧めず弁護士を目指す指導が一貫しているようだ。つまり検事と判事になりたくても護憲精神がある者は抜擢されない構造があり、これが今日の、自民党は党益優先行政官は省益優先、与党と行政が国権の最高機関を国会イコール国民有権者納税者と認めない歪な非民主国家を造っていると言える。故に強大な権力を有する与党と官の一体化が判事の信念を揺さぶり、判事と検事を優遇する法務省事務方の方針に沿う判決を出すのが司法の処世術となろう。
  この国を支配しているのは経団連等の財界人は一端脇に置けば、与党と行政の癒着によるものだ。戦後の復興期の護憲を排した法治主義ならぬ与党と官の伴走による無法主義が盤石となった結果、政財官学に司法にマスコミが連なり、納税者、有権者と、自国の最高法規を依るべき国の政策根拠とする国会議員は無視の対象である。
  岸田首相だけでも自民党内閣だけでも検察行政だけでも司法府裁判所だけでも不可能だが、彼らが一体化し連携して政策決定し予算化する巨悪構造が有る。
  先の大戦時の大本営も政府はあれど軍部と一体化した為に最終責任の所在不明でずるずると終戦決断が引き延ばされ、膨大な数の内外国民の犠牲を出したが、同様に戦後の護送船団型も自民財官の談合システムにより結果責任の所在不明で国民が関与の認識無きまま破滅へと向かう構造は変わっていない。
  本来国権の最高機関は国会であり主権者は国民だ。文民統制は政策立案の根源であるところ、真の支配は主権者国民納税者であることは間違いない。よって少なくとも首相は自党の党是や党利党略実現志向から距離を置き、自国の最高法規を依るべき政策根拠とすべく国民に護憲の宣誓をすべきである。これにより法治国家に於ける支配統制の源は首相でも検察行政を含めた官僚機構でも無く主権者国民代表が集う議会であると認めざるを得なくなり、公選された個々の代表議員が如何に論戦し最適な法原則を造るかの資質の問題に集約されるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/302.html#c3
[政治・選挙・NHK295] この国は、一体誰が支配しているのだ?首相総裁選不出馬は、国会議員が司法組織(官僚組織)との闘いに負けたことを意味する。 阿闍梨(あじゃり)
14. ちばどの[248] gr@CzoLHgsw 2024年8月16日 21:32:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[392]
<△27行くらい>
   5氏は最初に結論が有るのだろう、自分は博識などではないから5氏の見解に逆らったなら謝りたい。システムを探り正解を突き止めて行けるのではと思っているだけだ。裁判官弾劾法は検察行政とは別なので応えられないが検事総長とは検察庁長官を指し、検察庁という名称が示すように検察は行政機関の一部であるとしか言えない。法を司るという点で、総体的に裁判所も検察も司法に括れるかも知れないが、だとすると法務省も司法にカテゴライズされ立法府とて法原則を造る場故に司法と括る事も出来るがそうした概念は一般的ではなく検察だけが司法に分類される傾向が引っ掛かるのである。
   ただ法務省事務方は当初から司法の概念を広く裁判所と検察或いは法務省までをも含めるよう国民を誘導したのではないかとさえ思う。法を司る組織は特別だとの概念を国民に持たせることで裁判所も検察も一般国民には縁遠い組織との錯覚を持たせたかったのではないか。それが功を奏したか法務省は検事と判事を交代で務めさせる判検交流という異常なシステムを造った。三月までは検事でも四月からは判事という流れは当然ながら司法と行政の垣根を無くし、一心同体になることは否めないだろう。つまり検察の意向を判事が汲み軍配を挙げる或いは法務省事務方の意向を検事も判事も汲むということも有り得るから三権分立原則は重要だろう。少なくとも判事は司法府に属するが検事は行政府に属し、例えば令状なども検察の意に沿うに非ず判事独自で憲法と法令に則して令状の是非を示すようでなければ冤罪を防げないし、逆に公金汚職に関する検察の不起訴決定に同調し主権者の告訴を棄却するなどの問題が後を絶たないだろう。
  そうした意味で判事と検事と法務省を司法に括る一方で弁護士や国会議員を法システムの枠外に括るようなトリックが普遍性を持つことは有ってはならないだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/302.html#c14
[政治・選挙・NHK295] 防衛相ら3閣僚が靖国参拝 終戦の日、中韓反発も(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
8. ちばどの[249] gr@CzoLHgsw 2024年8月17日 01:42:42 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[393]
<△29行くらい>
  慰霊をするなら休暇の際に個人として参るべきを肩書で詣でるところで違憲違法と言える。
   国会議員は立法府に属する国民有権者納税者代表である。立法府とは文字通り法原則を造る場であり、関係者の思想信条による恣意的な裁量を介在させてはならず、あるのは自国の最高法規の理念に忠実に国会決議された法原則である。これが有る故に末端行政機関による恣意的な対応、例えば納税者に対する社会保障上の差別や福祉手当の差別等必要な行政措置を怠る恣意的な対応は、告発があれば問題となるのが法治主義である。法を尊重し問題有れば訴訟をする傾向を揶揄する流れが殆どだったが、近年は法治の重要性が認識され、有権者納税者として誰でも生涯に一度は裁判所の門を潜る時代とはなっている。
  この法治主義と真反対が宗教である。靖国は墓所とはいえ信仰を主体とする神社であり亡き魂を慰労する目的は信仰に根差す。神の御心に運命を委ねるを旨とするのが神社であるにも拘わらず、立法府に属し公平公正な法原則を作る、国民納税者が等しく公金を福祉目的として受ける為の議論を職業とする者が議員の肩書を以て運命を神に委ねる神社仏閣に参ずるのは誤りだ。彼らは言葉の応酬によって法原則を作り国民から預かった公金采配を企図する責任を放棄しており、国民納税者の未来は法の支配に非ず神の御心次第との無法主義が議員の神社参拝に反映されている。統一教会との関係も同じで、神を体現する教祖によって人の運命が決定される、法治主義とは真逆の状況にいた議員の存在は異様だ。最高法規の下での国会決議による法原則を以て全ての国民に公平公正に福祉目的税を再配分する、法治主義の実践の場に最も相応しくないのが、神社参拝を慣例とする議員集団だ。
  宗教心はあくまでも個々の信念の発露であるべきだ。英霊の慰労と称して立法府の人間が議員の肩書で参拝するのは、英霊の慰労を口実に国民の運命を法に非ず神の御心次第と観念させることで公金流用を盤石としたい一部議員の意思が垣間見えてならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/305.html#c8
[政治・選挙・NHK295] 早田選手の知覧発言について(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
63. ちばどの[250] gr@CzoLHgsw 2024年8月18日 03:14:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[394]
<▽34行くらい>
  49の言うようにスポーツも戦争も勝ち負けを決めるための手段である事で、戦争の代替えとしてのオリンピックが強調されるが、勝つか負けるかは作戦と技能の結果であれば負けたからといって悔しがることは無く、一方が勝てば一方が負けるのが試合だ。この原則が理解できない場合権力機構が企図するルール違反が生じる。戦争にも一定のルールがあるのは武力行使をするからには個人であれルールがあるのと同様だ。例えば背後から攻撃しないとか相手が丸腰なら銃を使ってはならないなどで、素人相手に武道家が技を用いることもご法度とされている。
  近代戦争はこうしたルールが反故となっている。近隣国から膨大な量の兵器を受け取り傭兵を雇い無人機やドローン等相手の持たないような新兵器を以ての際限のない闘争は勝ち負けが目的に非ず戦争の為の戦争となる。つまり軍事は今や膨大な利潤を得られるビジネスである。軍事ビジネス界にすれば自動車産業同様に需要を求める故に、軍需産業にとっては戦場が増えれば増える程歓迎で、侵略であれ反撃であれ戦争の勝ち負けには無関心だ。
  スポーツも近年は同じアイテムであれ競技用として産業界の開発競争が激しい。パラの車椅子でも数百万円もの価格になっているようで、平等に同等のアイテムで同数の員数で闘うからこそ結果が公正であろうが、そうでなければ勝負に均衡を欠く。依って急襲であれ自爆であれロボットであれ何でもありの近代戦争は軍需産業にとっては勝敗が目的ではない所に、近代オリンピックへの懸念と共に矛盾が噴出している。ルール無き戦争の時代、中国13億人に対し一億人の日本が戦争をすれば中国人は一人に対し13人で掛かれるが日本人は一人で13人の中国人を相手に戦う構図となり、スポーツでいえばペアでやるべき種目を負けが混んだら助っ人を何人も付けるようなことであり、勝負は一向に付かないだろう。
  戦争は今や勝ち負けの世界に非ず、むしろ軍需産業にとっては対立国双方が卑劣であればあるほど戦争が長引き、疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼び戦場が増えるほど利益が上がる。よって勝負がつかない事態を歓迎する関係者に満ちていると言える。
  戦争は個人が命掛けで精進し国に尽くすスポーツ精神の域に非ず、ルールなき中での際限の無い暴力の応酬であり勝ち負けは無関係で、愛国心無き世界を股に掛ける軍産複合体を潤わせるのが主目的と認識する必要がある。 
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/307.html#c63
[政治・選挙・NHK295] 能登・山形被災地の現状を報告 れいわ新選組・山本太郎議員が発信 冷酷な国の放置政策 「人・カネ・モノを早急に投入せよ」… 赤かぶ
23. ちばどの[251] gr@CzoLHgsw 2024年8月18日 14:20:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[395]
<▽37行くらい>
  米国の政治が絡むドラマを観ると議員は特権階級であるような光景が映し出されるから日米あたりは特に議員を権威者であると認識する傾向が強いようだ。特に日本の場合は自民財官の一体化、癒着によって国民の福祉目的税を流用し経済成長を目指した為、成長時には国民レベルも自民財官護送船団方式を容認した故に経済成長後も国富の再配分を特に求めず、むしろ護送船団方式による弊害である過労死や非人間的な労働環境の是正に尽力せざるを得なかったと言える。
  国権の最高機関を国会とする最高法規を真っ先に否定したのは自民財官で、国会がまともに機能することで公金の配分が軍需産業を先頭とする財界利益よりも国民福祉目的に特化することを恐れる。その上に自民財官三者の結託がマフィア型を形成、自制自戒自重を互いに牽制し合い巨悪化、自民党への企業の大型献金や官への天下り先提供を日本権力集団の既成秩序としたのである。
  結果的に国富は単式簿記的丼勘定で議会を形骸化した形で閣僚と官とで政策起案され予算化され、国民が出し合った税金が憲法理念に沿って国民福祉目的税として使用されることは無く、憲法に準じた国会決議を基礎とする法治主義に非ず、財界の要望に応じた自民党が公認した官僚集団を政界に入れることで公金の私物化を盤石とした人治主義を敢行した。
  結果的に憲法理念に忠実な法原則は成らず福祉目的に公金は使われず、まともな法制化も無きままに末端の行政機関の胸先三寸で政策施策が決定され、自治体住民が場当たりの行政対応に翻弄され疲弊しているのが現状だ。
  国会は公金の財布を預かる官や官と伴走する内閣に政策決定を委任するが、本来国権の最高機関は国会であり、官から公金資金を報告させると共に、それを基に議会で法案をつくり論戦し可決、末端行政機関の恣意ではなく法に基づいて執行できる体制を整えるのは議員の役目である。その方が末端行政に於いても上司の顔色を窺うことなく堂々と必要な措置を講じられる点で国民にも末端行政官にも有利だ。
 首相や各大臣や公金の財布を持つ官僚級は護憲を否定する上に恣意的人治主義的に公金を自由にする無法主義を好み、その権威に忖度した自治体首長を先頭に各市の関係者が公選された筈の議員の存在を軽視している。議員としては国民代表と認識し国権の最高機関を国会とした上で自分らが最適な法案をつくり真摯な論戦で採決し、揺るがない国会決議を以て国民から集めた公金を福祉目的税として使途を決定するとの決意を必要とする。国民納税者と代表議員が行政に働いて貰うのであって、その逆ではないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/313.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 埋没する立憲代表選…ポスト泉健太に「昭和のえばりんぼ」こと江田憲司氏が急浮上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
12. ちばどの[252] gr@CzoLHgsw 2024年8月19日 02:48:08 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[396]
<▽30行くらい>
  立憲内部でどれくらいの議論があるのかは不明だが、代表の意向に従う傾向が強いのは確か故、代表には党の看板以上の権威があるようだ。共産党から候補が出ると自民党候補の側に立ち応援するなどの奇異な対応は立憲独特のカラーで、要は国対に於いて大勢に付く代表を持てば、連合委員長の独自の見解に過ぎない筈の「共産党と組むなら支持出来ない」のメディアを通じた主張に乗る軽薄は否めない。空気読みの政党であれば代表は自民党からすれば国対を尊重する者が歓迎だろうが、4のコメントにあるような激しい質問が江田氏の特徴だとすると、国民代表議会制度の在り方を知っているからだろう。国民代表議会制度とはまさしく国民個々の納税者が厳しい資本主義社会の中で労働収奪を覚悟しながらも政府の元に納税し、使途の優先順位の最適解を出すシステムであり、国会とはそれ以上でも以下でも無いから、政党として公金の使途に関しての鋭い追及無く国対に埋没していれば国会の役目は果たせない。
  4のコメで江田氏が質しているが、与党自民党は公金の使途を国民福祉目的に限定せず法人利益に流用、経済成長が全てに優先するとのトリックを以て法人と個人の垣根を無くし膨大な公金を丼勘定で官と共に剥奪するを旨とする党である故に、そういう政党と、福祉目的税として国民が出し合う公金の使途を決定する国会に於いて国対が成立する訳はない。
  国会は国民が厳しい資本主義下での労働収奪を経た中から出し合う福祉、社会保障目的の公金の予算化の場であるところ、それを定義する最高法規を否定する政党と選挙の際に共産党との対立を理由に一時的にでも組むような国対優先であれば同じく国民納税者への背任という点で自民党と基本は変わりない。
  江田氏の信念が4のコメにあるように予算の在り方の具体的な追求であれば、無法主義政党たる自民党との国対は成立しようがなく、国民民主や維新と異なる真摯で厳格な政党の特徴が顕れるだろう。国民代表議会とは福祉目的税の議論と立法の場であるとの共通認識が各議員に無い政党と代表はそもそも国会に居てはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/319.html#c12
[政治・選挙・NHK295] 自民総裁選に出馬する小林鷹之を「シン・保守」などと持ち上げるTVメディアの醜悪(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[253] gr@CzoLHgsw 2024年8月19日 14:41:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[397]
<△25行くらい>
  元官僚の天下り先は従来は大中小に拘わず概ね民間企業だったが近年は公益法人や独立行政法人を勝手自在に立ち上げ大学を林立させては教授職に就くなど、事務次官レース外での様々な再就職先の発掘を省益として実現に邁進しているようだ。そうしている内に福祉目的税たる公金収奪が慣行化し自民財官癒着の中、自民党公認による官僚の政界入りも天下りの選択肢に入ったと言える。世の中の何処を見ても元官僚だらけの共産主義的体制が巨悪構造の原点と言っても過言では無く、これにより凄まじい公金収奪が繰り返されている現状があろう。
  こうした中での突然の自民党総裁選に於けるニューホープの出現は、都知事選の際の石丸現象を思いだす。近年は経済に於いても需要と供給のバランスを無視して経済官庁と電通などの結託によりトレンドを作り出し消費者を誘導しては誤った景気対策を行う一方で単式簿記的丼勘定で公金を放蕩している印象だが、納税者の関心を公金汚職構造から逸らせるには石丸氏や小林氏の出現は効果有りと踏んでいるのか。確かに蓮舫より石丸を二位に着けたことで小池知事の続投が盤石となり、これの二番煎じとして小林氏を投入した感があるが、如何せん党総裁が党議拘束により直総理大臣となり国の代表となる故に、国民福祉目的税の流用と緩和マネーによって潤沢な日本に於いて、護憲を否定し議会を軽視する自民党から出る総理大臣小林氏の登場は、世界に蔓延る多国籍軍産複合体は歓迎だろうが、一般国民にとっては益々世界のキナ臭さを多増加するに武器や兵器の蔓延で地球の崩壊を予言させる程ではないか。
  日本の隅々にまで触手を伸ばす官僚群と電通など広告を含めたメディアが最終結果責任の所在不明を良いことに世界を股に遊ぶ真似は厳に慎むべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/323.html#c25
[政治・選挙・NHK295] 埋没する立憲代表選…ポスト泉健太に「昭和のえばりんぼ」こと江田憲司氏が急浮上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[254] gr@CzoLHgsw 2024年8月20日 01:39:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[398]
  15氏はスレ違いではないか?
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/319.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 小林鷹之氏のカネ集めは「古い自民党」そのもの…初入閣後にハイペースでパーティー開催(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[255] gr@CzoLHgsw 2024年8月20日 02:46:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[399]
<△27行くらい>
   小林氏は彗星のように祀り上げられた感があるが、この様な外見に国民は弱いという見立てか、トレンドを作りたがるメディアが次第に虚像を実像化する怖さがある。自民党内の総裁選であれ党議拘束により総理の地位に就けるのは予定済みで、本人の名前の一部を取って鷹の寧もうさをイメージさせるのもメディアの功績か、次第に空気を作って行く過程が想定される。
  阿部氏に近いのは甲高い声や容姿のみならずとすると国際社会では好戦型として注目されるだろうが、トップが議会制度を尊重せず、喧々諤々の論戦によって政策施策が成立するに非ず、国会は閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決にしか利用されない中、国際社会が認識するような国民総意の好戦型では無く国民の殆どは厭戦であるところ、この矛盾が問題となる日が来よう。護憲を排し、国権の最高機関である議会システムを軽視、国民総意を諮らないままで国民総体が好戦型と見做される日本国の総理大臣を先頭の外遊バラ撒き内閣を歓迎するのは米軍産複合体ロビー集団であろう、軍産との交流を米国との交流と誤認識しては防衛関係の密約を多数契ることになろう。かくしてあれよと言う間に日本国民の福祉目的税と緩和マネーが統一教会を経たり米軍産を経たりしつつ地下茎を這いながら武器や兵器の売買資金となろう。かくして一旦始まった軍事解決は様々な関係者の自己保身により戦争の機会を延々と求めるようになる。
  財務省出身の総理大臣は租税国家に於いては最強で、国民の福祉目的税の経済への流用は財務行政官が容認、かつ防衛族や日米軍産の要望も受け入れる、つまり霞が関から公金を流すパイプ維持に恰好の人物だろうが、これにより世界の軍事的暴走は加速、日本国の特徴である非護憲で議会無視の政財官護送船団方式は、結果責任の所在が不明につき、またしても内外に恐ろしい事態を招く可能性大と懸念する。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/329.html#c22
[政治・選挙・NHK295] 小林鷹之氏のカネ集めは「古い自民党」そのもの…初入閣後にハイペースでパーティー開催(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[256] gr@CzoLHgsw 2024年8月20日 15:02:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[400]
<▽38行くらい>
  23は産経の社説を引用し経済政策を総裁選で論じるよう促しているが、それが小林氏を推す意図だろう。個々の有権者納税者として厳しい資本主義下つまり経済至上主義を前提とする与党が率いる日本国の方針の中、労働収奪を当然としながらも厳しい労働環境下で得た所得から納税した公金は福祉や社会保障のため相互扶助の精神で国民個々が出し合う資金であり、法人に使うのは目的外である。ただし戦後の復興時には憲法理念を他所に、福祉目的税であれ企業の設備投資資金として流用し結果的に世界二位の経済大国となった。国際社会では国税を官が率先して企業の設備投資資金とする共産主義的な国の方針を国民総体が支持していると認識、日本人はエコノミックアニマルとまで揶揄された。
  この流れは戦後も延々と続き、国民個々が労働収奪下で出し合い行政に預けた公金が官からの天下りをトップに据えた大企業を先頭に、天下りと霞が関との密な連携によって法人に福祉目的税を流す政策と予算化が途絶えることはない。
  国民レベルは労働収奪に加えて顧客として原価より高価格で商品を買い、尚且つ預けている福祉目的税を法人の設備投資資金として還流させられ、今や消費する際にまで税金を課される有様で、都合四重の負荷が掛けられながら生きているのは国際社会の先進国では奇跡と言うべきである。
  会員制組織であれば全く異なる目的に会長と会計係が会費を流用するような状況であり、会としての盛況は表面的でも会の設立目的とは全く異なり、音楽鑑賞を楽しむ会員制組織が会長と会計係の独断によりパチンコ経営に乗り出すような状況である。経済はあくまでも法人の中で資金を工面しながら経営者の独自の才を以て世界に打って出るべきだ。現に優秀な製品を開発しネットを通じて世界中から注文を受ける中小企業も出ている。これは上意下達を旨とする官からの天下りを経営陣に据えて福祉目的税を霞が関から流用するような緩い経営では到底成し得ない。
  小林氏を推すらしい産経は例によって経済成長を国民の福祉目的税を以て為すべきとの、自民党、経団連、官僚組織による護送船団方式の踏襲を旨とする守旧である。本来は国会は専ら労働収奪を覚悟しつつ資本主義社会を切り抜けるための福祉目的税の使途と立法審議の場であり、経済成長とは別ものである。従って戦後はともかく現在は自民財官護送船団方式による経済への公金投入は全くの誤りであ
る。個人の生活の充実やスキルと知性と教養が有ってこその経済成長である。法人に非ず、憲法が定める個の尊厳の尊重の下で個人の為に福祉目的税を使うことに納得出来ない議員と官僚は、福祉目的税を審議の場たる国民議会に本来居てはならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/329.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 埋没する立憲代表選…ポスト泉健太に「昭和のえばりんぼ」こと江田憲司氏が急浮上(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[257] gr@CzoLHgsw 2024年8月20日 15:51:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[401]
<△29行くらい>
  18は自論と言うよりも産経の社説を紹介したいようだが産経の言うところの日米同盟とは日米軍事同盟に他ならない。軍事同盟は日米に限らず全世界を跨る軍産複合体であり、彼らは特段の愛国心というよりも需要があれば直ちに兵器や武器を量産し当該国に届ける軍事ビジネス別名死の商人である。
   国民議会と言えど国民議会は軍事ビジネスとは別に環境問題や人権問題など多様に亘っての審議に勤しみ、近時は際限のない兵器供給システムをも批判する議員連盟もあろう。日本が勘違いしているのは、米国イコール米軍産複合体ロビー集団と見做すことであり、例えば外遊で首相と官僚、財界人の一団が渡米すれば歓迎に出るのは米軍産と軍需産業を地元に抱える議員集団で米軍産政複合体であろう、これを間違えると米の意向即ち米軍産の意向と捉えてしまい、快い歓迎に気を良くして自身の懐から金を出すように国民から預かっているだけの福祉目的税や緩和マネーを密約で流用、世界の混沌を激しくしてしまうのである。
  国民の命と安全を守るのに必要だからと公金を出させ飲まず食わずの状況に国民を置きながら、いざとなったら闘いに命を捧げろと誘導する卑劣は先の大戦時でも明らかだ。よって国民の殆どは不合理な戦争に駆り出された犬死だったとしての厭戦である。つまり国民の命と安全を守る防衛は当然としつつの公金横領が軍事ビジネスだが、蟻の世界でさえ軍隊蟻と子育て蟻の世界は別で軍隊蟻が子育て蟻を招集して戦闘や銃後に就かせることは無く、一般市民をも巻き込む軍産複合体ビジネスの傲慢は蟻の世界にも劣るのである。
  こうした似非行政機関たる防衛ビジネスの先兵たる議員は国会には無用だ。
  米国とて軍産以外の議員は多く存在するから彼らとの緻密な交流が賢明だ。公金を際限なく軍事ビジネスに流用することで福祉目的税を失った国民が一様に貧しくなる異常な世界から距離を置くのは、総裁の座を得て米軍産政複合体を米国そのものと誤認識し公金を流し続ける与党自民党との国対に巻き込まれるより重要なことであろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/319.html#c22
[政治・選挙・NHK295] 「不登校は病気」という暴論(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
18. ちばどの[258] gr@CzoLHgsw 2024年8月21日 03:04:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[402]
<△27行くらい>
   教員の労働過重が取り沙汰されるが一学級30人もを観るのだから個々の生徒の状況に目が行き届く訳はない。教育も福祉や社会保障の一環である。故に議会で真摯に教育予算に関して議論し立法原則にて充実した環境を造らねばならないが、経済至上主義を議会に持ち込めば福祉目的税である公金が財界に流れ一学級の生徒数が過密のまま、個々の子供の成長に沿うことが出来ない。
   大分以前に外国の教室風景が報道されていたが、一学級15人程度で円になり、各々が自分の大事にしている物を持ち寄り、何故大事なのかを説明する授業であった。小学生の前半だと思うが自身についての説明から始める授業に恐れ入った記憶がある。これが後にディベートの訓練ともなり他者の意見を遮る事無く必要な課題を乗り切る鍛錬の契機となるのだろう。今の内閣や官僚と比較することは無いが、自身の言葉として政策を人前で展開する者が閣僚におらず官僚の原稿を棒読みするのは教育の問題でもあろう、官僚にしても紋切り型の回答しか無い無気力な者が墨塗文書で国会に出るのも同様だとすると、彼らが国のトップとして海外へ出ると口では適わず、公金の財布をまるで自身の私財の如くに開けたくなる誘惑に晒され、密談で公金を流出させるような事態になろう。
  全員を同じ方向に向かせる過密教室では個性のある子は異端となり居心地が悪く虐めの対象ともなろうが、本来そうした子は知能が高い場合があり生かせば本来の能力を発揮できる筈だが、過重労働の教員と文科省の規制に怯える教委の姿勢では異端児として取り扱うしか方法が無い。学校に行かれない程の折角の秀でた知能も上から見れば生意気と映り過密教室で生かせない現行教育に問題があるが、これも政財官トップ集団からすれば「民は知らしむべからず依らしむべし」として公金の丼勘定に無関心でいさせるための手段と言えるだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/332.html#c18
[政治・選挙・NHK295] 小林鷹之氏「総裁選出馬会見」は拍子抜け…報道陣150人詰めかけるも、裏金議員に“忖度”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[259] gr@CzoLHgsw 2024年8月22日 02:18:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[403]
<▽37行くらい>
   43は原発推しで日本は省エネではやって行けないとするが、原発が要するエネルギーコストは途轍も無いとの論も在る上、急峻な山岳を中央に持つ狭い日本では海岸線に設置するしかなく、南海トラフが示すように断層が幾重にも重なる故に地震の多さは諸外国の比ではないとなれば、大津波で原発が次々に崩壊する危険もまた諸外国の比ではなかろう。
   例えば日本は米国土と比較して25分の1であるが米国の原発保有数は120とのことだ。比して日本は核燃料を有する原発が非稼働も含めて54基だが単純計算で米国なら1350基になる。逆に言えば日本はせいぜい5基程度がコントロール可能な数だろう。それでさえ広大な砂漠地帯が有る訳でもなく人口も国土面積からすれば多く、海沿いに設置するしかない原発が列島を取り巻く超の付く異常状態である。
  小林氏は財務省出身らしいが、原発企業に膨大な国民の福祉目的税を出資した責任の一端があろう。国民から預かった公金の会計係といった職務でありながら、昔通産現在経産官僚を官邸官僚として君臨させつつリニアからカジノ、新兵器の開発他民間企業の設備投資への公金流用と、天下りを省益とする既得権を容認し公金を歳出した点で、主権者である納税者に議会を通じて充分な理解を諮る事無く漫然と予算を認可し続けた背任行政の一端である。
  公僕でありながら国税は財務官の財布であるが如く各省の要望に応じて予算化した結果責任は財務省には賦課されず、全て国民主権主義、国民代表議会制度の下では立法府即ち国民総意となるのである。
  現に原発事故の結果責任を公金を東電に歳出した行政府が引き受けることは無く必ず自治体住民にツケが回る仕組みだ。
  租税主義は会員制組織同様だ。会員が会費を出し会則を作り総会を開き会費の使途を決定するも、会長は会の代表だが会費は独断で使えず会計係も同様で、会費の使途は必ず会員の承認による。会長と会計係が勝手に采配すれば会員への背任となる。財務省も本来租税主義国の会計係に過ぎないにも拘わらず官民への公金采配に許認可権を以て関わる状況は国民への背任である。
  公金の使途の優先順位を決定するのは唯一納税者代表が集う議会だ。だが経産防衛各省を先頭に会員制組織の会計係に過ぎない行政官が公金を采配、民間企業や政界への天下りの礎として来た軌跡は公金汚職と言っても過言ではなかろう。
  財務省が戦後租税国家の会計担当行政機構として国民が出し合った福祉目的税をどう扱ったのかの自省自戒無きまま元財務官僚が総裁となり、ほぼ自動的に総理大臣となるとすれば許される事ではない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/337.html#c45
[政治・選挙・NHK295] 「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[260] gr@CzoLHgsw 2024年8月22日 18:52:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[404]
<△27行くらい>
  先の無謀な戦争の敗戦処理として米国の市場を使った大量生産大量輸出を以て経済を先ず復興させる手段を取ったものの、肝心の国の最高法規が国民から集めた公金の使途を福祉目的とする理念をないがしろに企業の設備投資に流用するに自民財官でタッグを組む、いわゆる護送船団方式を採用、国民議会による公金支出の精査検証機能を無視、法治主義ならぬ許認可規制を中心に飴と鞭を用いて企業や自治体をコントロールした。憲法が示す文民統制に非ず、専ら自民財官護送船団式の談合で政策を起案し採決し歳出する、まともな国なら汚職とも言う無法主義を敢行している。
  国民納税者を長時間労働に拘束しつつ知らしむべからず依らしむべしの状況に置き、公金の使途に関心を持つなどは政治的と威圧、長じても自身が納めている公金の使途には口を出せない風土が、自民財官護送船団方式の無法を許している。
  その結果公金汚職は極めつけとなり最高法規を国の政策根拠とせず自民党は党是と党利党略の実現、官僚級事務方は天下り先を民間企業はもとより教育界に至るまで、あらゆる方向に求め充足させることを省益とすることで財界に貢献した。
  その財界も内外に拡大することで最高法規を無碍にした人治主義いわゆる無法主義で膨大な公金を流用する護送船団に魑魅魍魎が群がっているのである。
  そもそも万博は五輪に続く中央政府のプランであり国家戦略特区構想を立ち上げた経産省の思惑であるところ、名乗りを挙げた大阪は他人事であろう、ここに日本の最大の特徴である政財官が癒着し一体化することで結果責任も分散する、総無責任体質が露呈する。先の太平洋戦争の暴走に視るまでもなく、今後もこの自民財官癒着による総無責任体質があらゆる面で問題を起こすだろう。建築の方面からの指摘は画期的だが、本来は議会人やメディアが真っ先に取り上げるべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/341.html#c28
[政治・選挙・NHK295] <石破・進次郎両氏の決選投票か>自民総裁選「重要6争点」を徹底比較 出馬表明・模索11人のアタマの中が丸わかり 一覧表付き… 赤かぶ
16. ちばどの[261] gr@CzoLHgsw 2024年8月23日 02:37:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[405]
<△27行くらい>
  憲法改正を唱えている間は護憲義務は放棄できる筋書きだろうが護憲が有ってこその改正だ。護憲もせず改正だけ唱えるなどは買ってもいない、買う気も無い商品の返品や交換を求める顧客のようなもので、そんな客は店舗から放り出されるだろう。現最高法規である憲法遵守を国民の前に宣誓することで初めて改憲を口にすることが出来る。商品を買っているからこそ顧客が不具合に対し返品や交換を要求できるのと同様である。
  彼らが護憲を唱えずに改憲だけを唱える、つまり買ってもいない買う気も無いと公言しながら商品の返品や交換を求める異常な顧客の如くの支離滅裂は新憲法草案を提出してしまったことに起因しよう。つまり現憲法の全否定が前提故に護憲もせずに改憲のみ唱える内閣とそれに追随する行政機構の異様が際立っている。例え9条をいじったとしても大日本帝国憲法さながらの体裁たる新憲法草案に漕ぎつけるには凡そ百条ある現憲法を全て改憲の対象にせねばならず、政治不信にも裏金事件にも頓着せず、ひたすら改憲論議に邁進することになる。よって麻生のナチスのように国民が気付かない内にやってしまえ云々の主張が現実味を帯びるのである。
  護憲精神無きままの改憲志向の理由として、予算の国会検証を避け、憲法を最高法規とする法原則に則った政策と予算化たる法治主義を否定、許認可権を持つ行政が公金の財布を飴と鞭で恣意的に采配出来る人治主義への執着もあろう。
  これを自国の最高法規を反故にする無法主義と呼ぶべきだが、護憲精神旺盛な政党を嫌悪し、法治ならぬ、神や教祖の導きに従い運を天に任せる政治で納税者を諦観させるのも無法主義集団の望む所だろう。
  自民党の総裁選故に、改憲のみ強調し護憲は否定する無法主義とカルト宗教団体との親密性と裏金事件の追求過怠の右倣えは当然で、候補者方針一覧表を見るまでも無いことだ。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/348.html#c16
[政治・選挙・NHK295] <石破・進次郎両氏の決選投票か>自民総裁選「重要6争点」を徹底比較 出馬表明・模索11人のアタマの中が丸わかり 一覧表付き… 赤かぶ
19. ちばどの[262] gr@CzoLHgsw 2024年8月23日 15:00:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[406]
  17は同じ内容のサンケイ記事を何度も反芻して掲載して長文の体裁にしているが、何らかの組織に属し文字数で稼ぐべく長文にして載せているのだろうか。一度読めば内容は把握できるにも拘わらず同じ記事の重複転載はむしろ食傷気味とならないか。ところで阿修羅サイトはどちらかというと朝日系と認識していたが、このところ阿修羅で頻繁にサンケイ記事の転載が為されるようになった印象だ。スレ違いではないかと思う転載記事も多いが、朝日とサンケイはオピニオンサイトに関し提携することにでもなったのだろうか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/348.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 国民も舐められたものだ ボロが出ないうちに解散、逃げ切りという卑しい魂胆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. ちばどの[263] gr@CzoLHgsw 2024年8月24日 16:34:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[407]
<△27行くらい>
  蓮舫と小池の対立に石丸を差し込み翻弄させた如く今回も小林を差し込んでの混乱で若手の小泉氏を総裁とするのかも知れないが、彼は裏金議員にとっても日本会議や日米防衛行政機構のアジトである日米合同委員会にとっても都合の良い人材という印象だ。自民党は世襲により公金や公有地を地元有志に斡旋する贈賄型の政党であり、戦後の復興にはそうした贈賄型の政党と国民から預かった公金の財布を開け閉めしつつ財界有利な方向へと国民を誘う官僚機構の伴走が必要であり、この悪弊の延長が今の裏金事件つまり公金汚職構造に繋がっている。
  防衛行政機構や経済官僚機構が官邸にまで入り込むのは彼らにとって成果でもあり国際社会でも例外ではなかろうが、それによって国民個々の納税者が出し合った公金が政財官トップ集団の手を経て横領され、怪しい民間企業や軍需産業が席捲、武器や兵器や麻薬が横行するなどで全世界の国民総体の生活が破綻し貧しくなっていると言える。日本の金融緩和による外遊時のバラ撒きもその一環であろう、溢れあがったマネーにより軍需産業が台頭、戦場の枯渇を恐れ戦火を拡大することで世界は貧困度を増す国民の諦観と共に一層の混沌を呈している。
  自民党は解体し、大企業からの献金システムや伴走して公金の財布を自在に開ける官僚機構の天下り慣行を根絶しない限り巨悪構造は続き、世界は日本の緩和マネーや膨大な公金のバラ撒きによる軍需産業や関連企業の一層の勃興と繁栄と共に危険な領域に入って行くのではないか。
  誰が自民党総裁であれ、企業献金と天下り慣行を無くさない限りは改革にはならないが、国民個々が出し合う福祉目的税の横領にはこの二つの慣行は欠かせず、中でも野党の攻撃に狼狽や逡巡しない鉄面皮であることが望まれ、自民党が現状維持を欲するなら軍産や財界に公金を横領させるに面倒臭くないのは誰かと言う事だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/353.html#c47
[政治・選挙・NHK295] もはや任意じゃなくて強制…12月2日のマイナ保険証一本化に向けて強まる国民への包囲網(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[264] gr@CzoLHgsw 2024年8月25日 18:31:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[408]
<▽34行くらい>
  行政府によるごり押し政策には河野のようなアクが強く傲慢が前面に出る者が最適と踏んで大臣職に就けたのだろうか。かくして我がままの塊のような人間には企業であれ家庭であれ相手が諦めるのが定番だ。諦めたところで施策が失敗しても「あんたがこれで良いと言ったんだろう」と責任転嫁し、相手をして自分に責があるように見せるのが常套句だ。胸先に包丁を突き付けるものの「金を出したのはあんたの方だ」と言わんばかりの脅迫は日本政府が国民を従わせるための定番ではないか。
   先の大戦も官権による居丈高な対応で国民を黙らせ軍部の声の大きい流れに巻き込んだと言えるが、これが敗戦後には国民総ざんげとなった仰天である。
   原発政策もしかりで首長の首を縦に振らせるために公金を積んで自治体に飴と鞭を以て脅迫的な対応で建設を強行し自治体住民は事の成り行きから諦観せざるを得なかったと言える。当時の阿部らが原発事故は絶対に起きないから事故対策は必要ないと豪語したことで一層諦観が高まったが、結果的には「想定外」の大事故となった。
  戦後の復興を急いだ際の自民財官が結託し癒着した護送船団方式が習い性となり、戦後80年を経ても未だに常態化していることで自民財官三者のもたれ合いで結果責任意識を分散させている。俺が言ったんじゃない、俺が決めたんじゃない、の意識が自民財官関係者の全員にある当事者意識無き無責任体質は戦時の大本営と同様である。
  今度も原発事故処理や辺野古軍事基地建設、万博ではないが、不具合が充分に想定されず対処方針も明確でないまま出発させる算段だ。当事者責任を立法府に課すことが出来る行政府にしてみれば「とにかく出発しよう、走り出してから考えれば良い」と国民を実験台としながら、最初に結論ありきの手段と目的が転倒したままのマイナカードであろう。軍事同様手段と目的が混乱したまま突き進む猪突猛進型の権力層による癒着構造が再び国民生活を窮地に陥れるだろう。戦後の復興時に最高法規を無碍にし議会制度を疎かにした自民財官の法治主義ならぬ人治主義は、河野大臣を含めた一部の権力集団によって政策が企図され実施される点でナチズムだが、国家の頂点にいる政官の権力者の傲慢を検証する議会機能がないことが致命的である。財政規模も大きい故に、マイナカードを始めとして何処からも検証されない巨悪システムがもたらす災厄は測り知れないと言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/365.html#c31
[政治・選挙・NHK295] 野田佳彦さん、立憲民主党の代表選を少しでも盛り上げたいなら… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
56. ちばどの[265] gr@CzoLHgsw 2024年8月27日 03:24:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[409]
<▽42行くらい>
   国会は租税主義国に於いて徴収した税金の使途の優先順位を自国の最高法規に則った立法原則で政策の根拠とし予算化し行政府に経理執行させるための場だ。租税主義とは個々の納税者から預かった金を如何に個々の納税者に公平公正に再配分するかの議論と立法を基礎とするシステムだ。
   日本も資本主義であり、経営者が起業すればその下で労働者が賃金労働を行う。その過程で労働搾取があり労働者層はそれを覚悟で報酬を受け取る。それが労働者層の所得となる。この所得の中から出し合うのが税金で、これは厳しい資本主義下に於いて納税者個々が労働搾取を受けながらも相互扶助の精神を以て福祉や社会保障に税金を再配分するための資金だ。よって憲法が保障する個の尊厳の最大限の尊重義務から鑑みれば税金は課税や徴税とはいうが主権者国民が助け合う福祉目的税であることは明白だ。
   ところが本来福祉目的である筈の国税を様々な用途に使う流れが普遍化、企業の設備投資から万博や五輪、経済成長を想定した新規事業や首相の国葬にまで福祉目的税使用が当然となっている。最たるものは防衛装備であり国民の命を守ると豪語する防衛産業が一片の得も無いかのように跋扈、官邸内にまで入り、経済成長名目の経済官僚と支える財務官僚と共に福祉目的税の目的外使用に邁進している。
  本来国会は一円の儲けも得る者が居てはならない場であり、会員制組織同様に最後の一円まで会員の利益に資するべく会費を使い切るのが正道だが、国会は公金資金額が膨大なために福祉目的に限定しない目的外使用を諮る場となっている。
  従って国民労働者層は労働収奪によって所得の数割を減らされる一方、内需を喚起され顧客として原価を超えた価格で商品を購入しつつ所得から納税している。これが福祉目的限定に非ず、企業の設備投資やその他経済成長を理由にあらゆる方面に使われると共に命を守るという理由で軍需産業が吸い取る。かつまた消費の際にまで納税する構造は資本主義下に於ける底辺層の所得が資本家に還流するのみであることを示している。国民個々が等しく貧しくなっているのは世界的傾向でもあろうが、経済成長と言う名目で相互扶助のための福祉目的税が資本家と伴走する国の権力層に還流している故で、この誤りは誰にとっても不幸である。
  個が貧しければ個の集積である国も栄えない道理で、国民福祉目的税の特定権力者層による収奪が世界情勢の不安定を生み出している。
  日本も政財官護送船団方式で公金を流用した構造は捨てるべきだ。自民党は退場し官僚機構は福祉目的税の経理に特化、財界は自力で資金調達し才覚を生かすべきだ。
  国会は国民が出し合う相互扶助のための福祉目的税の使途の決定機関で、それ以上でも以下でも無く、儲けたい立場の者は属すべきでない。福祉目的税審議の場たる国会に経済至上主義を入れれば必然的に公金横領となる。ここに疑問を持たない者が党首となれば、国対によって国会は相変わらず公金横領を諮る場であり続ける。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/370.html#c56
[政治・選挙・NHK295] 彼我の差はどこから来るのか 熱狂なき総裁選と寒々しい演出(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[266] gr@CzoLHgsw 2024年8月27日 15:02:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[410]
<△27行くらい>
  自民党の下野は当然だが残党議員が残っていれば再び勢力を盛り返すだろう。米国追従は周知だが、そもそも戦後の復興に乗じての自民財官護送船団方式で国民から集めた公金を企業の設備投資に用いて米国市場を利用、大量生産大量輸出立国として再出発したのが始まりだ。この際に有能とされた官僚が自民党首脳の前面で積極的に外交を繰り出し、水面下での密談と密約が盛んになったと言える。自民党首脳陣は外交の前面には出ず官僚級がやり遂げた経済大国化だったが、この際に最高法規である憲法が定める国権の最高機関を国会とする理念が疎かなまま官僚級が繰り返した密談と密約が首脳の事後承諾という形で具現化して行ったことは間違いなかろう。結局のところ国会は密約の事後承諾の場でしかなく、党議拘束を掛けた自民党の強引な可決で密約の独り歩きを助けたと言えよう。日本の国会は戦後80年、一応の議会制民主主義という体裁を世界に示すだけの八百長だったということだ。
 かくして機能不全の国会は憲法を忌避する自民財官談合システムにとっては好都合であると共に酒席を共にするメディアによって支えられ、非護憲の政財官一体化の無法主義が盤石となっえとり、疑似国会に属する国民納税者代表が、無法主義を具現化する自民財官軍団とそれに群がる内外の軍産複合体を初めとする魑魅魍魎によって翻弄されているのは論を待たない。よって護憲精神旺盛な政党を、改憲、反共を旗印とすることで阻害、軍産を先頭に米軍産と米国議会の区別も付けず密約を繰り返し、拡声器効果を以て日本は米国の植民地故に改革は絶望的との諦観を巷に定着させている。
  国会は御しやすい野党党首と側近を国対委員長とした上で八百長国会を継続させたい自民財官護送船団の意向に流され、丼勘定の公金放蕩が継続されるだろう。
  少なくとも国対をカードとして自民財官無法主義の流れに乗る党首を選んではならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/374.html#c30
[政治・選挙・NHK295] 小泉進次郎は「裏金議員の公認」が総裁選の“踏み絵”に…「推薦人40人以上」の背後に森&萩生田が暗躍(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[267] gr@CzoLHgsw 2024年8月27日 15:30:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[411]
<△24行くらい>
   小泉氏は内閣府に属する官邸官僚たる経産、防衛官僚にとって都合が良いのではないか。総理大臣と言えども、官僚の起案法案の閣議決定の中心となり、国会答弁ではこの官起案の行政立法案の説明が記されたコピペの丸暗記が主たる任務となっている。つまり官僚の作文の朗読が上手いことが先ず優先されよう。小泉氏はその点で阿部氏に匹敵するくらいの演技者であり、抑揚を付け乍ら官作成の答弁書を読むには打って付け故に、サブリミナル効果を重視する電通仕込みの元官僚群に背中を押されているとは言えないか。むしろ議会の論戦をつぶさに検証しつつ自身の肉声を以て答弁をすることは首相には許されない。その理由は、立法府といえども議員立法は数少なく、殆どが財界利益を主とする経済成長を目的とした官起案の法案の審議に費やされるからだ。
   国民から徴税した公金資金は原則国民福祉や社会保障の原資であることは言うまでもない。法人は法人で独自の才覚を以て資金を集めて起業し経営を行うのが原則だ。戦後の復興期には仕方なく国民の公金を設備投資に利用したが、それはあくまでも暫定措置であることを忘れてはならない。だが未だに福祉目的税たる公金流用が当然視され行政立法案の審議と強行可決と首相の原稿棒読みで国民納税者を諦観させたままだ。
   経産防衛等を始めとする官僚が政界入りし原稿読みの上手いタレント議員を首相にすることで福祉目的税という公金は延々と流用され放蕩されるだろう。自民財官護送船団は一端解体し、国会は福祉目的税の審議の場に特化、元官僚が政界入りし霞が関から公金を財界有利に引っ張る流れも天下りの一環と見做す必要があろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/382.html#c17
[政治・選挙・NHK295] 「悪夢の民主党政権」本当の意味(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
27. ちばどの[268] gr@CzoLHgsw 2024年8月28日 02:05:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[412]
  長々と産経記事を紹介することで注目された「秘密のあっこちゃん」なるハンドルネームのコメントが急に無くなったと思ったら16に似たような体裁のコメントが。共産主義クラブ氏だったが、同一人物なのだろうか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/378.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 野田佳彦さん、立憲民主党の代表選を少しでも盛り上げたいなら… 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
80. ちばどの[269] gr@CzoLHgsw 2024年8月29日 15:18:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[413]
<▽34行くらい>
  79曰く納税前の所得4千万とは、軍需産業を始めとする大企業経営者など利益の大きい会社の幹部級か公益法人や独立行政法人を渡り歩く幹部級公務員か、比例代表で自民党公認で政界入りし、官の起案した法案の強行可決参加要員としての役割を果たす似非議員と思うが、個人の収入であれば、寄付もしたくない、リフォームもしたくない、別荘も要らない、とにかく日本国内で金を使いたくない個人が海外移住を考えるという事だろう。デジタルの時代にマネーロンダリングなどクリック一つで可能だから、一々共通言語である英語すらも苦手な日本人富裕層個人が海外移住はしないだろう。
  法人収益と個人所得は全く別で、個人所得からの税金は国庫に一旦納まるがあくまでも福祉目的税であり、富裕層であれ何等かの形で個人が破産するなどの場合の社会保障原資でもある。4千万もの個人所得があるなら真っ当な経営者なら保有資産は兆円単位だろうから経営不振になった場合には従業員に充分な手当をしつつ会社を畳むべきで、米国などはそうだろう。国税から補助金を受ける為に官僚級を経営陣に引き入れ霞が関から国民福祉目的税を流用する日本的経営は、まともな国からすれば共産主義である一方で資本主義国を標榜するなら権力汚職と言明される。
  年収4千万の経営者なら才覚があろうが破綻も覚悟だろう。しからば破綻に対しては結果責任は必須で無一文のホームレスになる覚悟もなければならない。故にこういう際に誰もが等しく福祉や社会保障を受けられるのが租税システムだ。個人所得と法人所得の違いは明らかで、国会はあくまでも個人所得から預け合い行政機関に経理を委任する、税金の使途の優先順位の決議機関に特化されねばならない。ところがここへ経済成長論理を入れ、法人が個の最大限の尊重義務を定める憲法に準じた議論と立法の場に入り、企業群が自民党への企業献金と公金の財布を預かる幹部公務員の天下りを受け入れることで個の為の福祉目的税が際限無く法人へと流されている。
  個々の所得如何に拘わらず納税拒否で海外移住も自由だが、法人経営者が自社を捨てて海外移住するなら財政的諸問題を解決する必要に迫られる筈で場合によっては無一文にもなり得る。この覚悟が無い者が福祉目的税の納税を嫌悪して海外移住しても海外で再び成功し4千万以上の収入を得られる保証はなく納税義務も課されるのは、逃れた先が租税国家である限りは例外はなかろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/370.html#c80
[政治・選挙・NHK295] さあ、どうする自民党 党内一の嫌われ者が世論調査第1位(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[270] gr@CzoLHgsw 2024年8月29日 15:59:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[414]
<△26行くらい>
   自国の最高法規をして、みっともない米国の押し付けとの理由を以て徹底拒否した戦後80年は、自民財官が結託し癒着し膨大な公金を横領し続けた、政財官一体化の人治主義いわゆる無法主義であった。これが功を奏し経済大国となったものの、国民から預かった公金資金を設備投資資金として成功した結果の国富を国民に返す認識は彼らにはなく、与党としての既得権を以て党益の実現とする自民党、財界との密着で公金の財布を開け閉めする官僚級、戦後の成功を五輪や万博に見出す守旧の経団連の重鎮とで高級料亭で一献傾けての根回しに明け暮れ、国会は官起案の財界利益に資する法案の強行可決の場としてのみ利用するだけの戦後だ。酒席で自民財官トップで集っては政権護持に邁進している中で孤立しているのが石破とすれば、政財官癒着で機能していた無法主義の一角が崩れる恐怖は阿部派を中心にあろう。何しろ官僚級にとって事務次官レースの別に天下りレースがあり、官邸官僚を経て政界入りし自民党本部の幹部にまで昇り詰める省益実現システム維持に必死で、そういう彼らが国会に属すれば必然的に公金の使途の優先順位が財界利権となるのは否めない。かつカルト宗教団体や軍需産業を先頭の魑魅魍魎企業が公金目当てに手ぐすね引いている中、官の通達や内規を法律と呼ばわる似非法治主義に於いて、自国の最高法規を政策の縁とする真の法治主義宣言を行えるのかは心もとない。
  もし石破が総裁となったなら例によって総理兼務だろうが、少なくともその段階で総裁業務は別人に譲り自身は総理大臣として党利党略から距離を置き、自国の最高法規を政策と予算化の縁とすべく国民の前に他国同様に護憲の宣誓をすべきだ。自党の党益を優先する従来の総裁兼総理であれば誰がやっても内外魑魅魍魎のカモになるのは明白だ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/390.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 野田佳彦氏には消費税アップ含む「7つの大罪」…立憲代表選に意欲満々の裏で透ける魂胆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[271] gr@CzoLHgsw 2024年8月30日 02:03:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[415]
<△25行くらい>
   野田氏は今から何故か総理大臣になる旨宣言したのが奇妙だった。恐らく自民党は、党内では不人気らしいが党員や自民党支持の有権者には人気のあるらしい石破を一応総裁に選ぶ腹積もりなのだろう。しからばこれまで自民党が築いて来た護送船団方式の談合構造たる、最高法規に則った政策決定と予算化を忌避する、自民財官一体化の人治主義、別名無法主義と言える程の公金の丼勘定は難しくなると踏み、立憲党首となった野田を首班指名選挙に立候補させ総理に当選させることで、政財官一体下での既得権行使の継続を目論んでいるのではないか。
  共産党とも共闘はしない、消費税は現状維持、原発推進を初め、高野氏が挙げる七つの大罪が示すように、野田が自民党の党利党略をそのまま受け継ぐような姿勢であれば首班指名選挙の際に石破より野田を選ぶべく党議拘束を掛けても不思議ではない。
  急に降って沸いたような野田元総理の出現は異様以外に言葉が無いが、その軌跡を観れば従来の自民党と財界官界揃い踏みによる政策決定と予算化に合致することは間違い無く、国会を経済至上主義を叶える場として使い、福祉目的税たる公金を霞が関を通じて単式簿記的丼勘定で流用する彼らからすれば大罪ならぬ貢献であろう。
  国会はあくまでも資本主義下の労働収奪に耐えて受け取る所得から国民個々が出し合う福祉目的税の使途の審議と政策決定の場である。総理は其の為の行政実務の管理監督者であり、自国の最高法規に準じた法原則に忠実な公務が行政府によって為されているかを精査検証し国会報告するのが行政の長たる総理の任務とすれば、自民財官が築き上げた談合システムを疑わない野田氏が如何に総理に相応しくないかは歴然であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/391.html#c46
[政治・選挙・NHK295] 決戦投票を見越した打算 なぜ彼らは負けると分かって出てくるのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[272] gr@CzoLHgsw 2024年8月30日 18:09:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[416]
<▽32行くらい>
  26の言う物質の豊かさは人類の悲願だが、物質交換に金融が介在することで世界は一片、物資備蓄の必要が惹起され、物資交換のための貨幣を貨幣で増やす金融によって、いつでも欲しい物と交換できる権力が人類最大の価値となった。その点で相田光男の「奪い合えば足らぬ、分け合えばあまる、奪い合えば憎しみ、分け合えば安らぎ」の詩は近代社会批判と受け取れるが、奪い合う手段の際たるものが軍事による領土と物資確保であり、奪い合いを好む人類にとって軍事ビジネスは格好の商機となった。よって奪い合いによる憎しみが分け合う安らぎを凌駕する心理を巧みに利用した軍産複合体が世界を股に掛け利益を挙げ、好戦派の満足を得ている。
  こうした軍事ビジネスの一環に戦後憲法の遵守を忌避しつつ新憲法提議することで現状無法主義を謳歌する自民財官の無法者集団が居る。彼らは米国議会と米軍産ロビーとを混同し米軍産から歓迎を受けては密約を成果とし、閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決を以て新憲法実現に邁進している。米軍産との密約が独り歩きすれば議会による現憲法との整合性の議論は反故となり、いつの間にか「奪い合う」ための軍事行動が普遍化、結果的に日本国は先の大戦をして「勝つまでは負けていない」とばかりの好戦型を印象付けると共に周辺国の軍備拡大の理由付けともなろう。
  こうした中で資金確保には労働に汗した国民が労働収奪後の所得の中から互いに出し合う福祉目的税の流用が画策されるのは世界共通だ。分け合う安らぎを揶揄罵倒し奪い合う憎しみの連鎖を是とするのが多国籍軍産ビジネス集団だ。勝つまでは負けでは無いとばかりに公金を軍事に流用したい自民財官トップ集団を先頭に各国のトップが国民個々の生活を貧しくしており、一様に自国の憲法遵守に目を背けている印象だ。
  各国とも国民個々が相互扶助の精神で出し合う税金の使途を議論する国会にビジネス界を招き入れ際限のない公金流用に手をこまねいている。日本は先頭に立って個の尊厳の最大限の尊重理念を謳う現憲法に則り、まともな議員は福祉目的税の審議の場たる国会から財界利益を企図する場違いの自民党と、自民党に伴走する官僚を無法者集団と認定、奪い合いならぬ分け合いの法制化が国会との自覚を促すべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/406.html#c29
[政治・選挙・NHK295] 共産・田村智子氏 代表選出馬の野田元総理「一緒に政権担えない」発言に「公党間の合意」と主張(東京新聞)共産・田村智子氏… 蒲田の富士山
5. ちばどの[273] gr@CzoLHgsw 2024年8月31日 03:03:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[417]
<△29行くらい>
  米(主に軍産)の言いなりをしてアメリカのポチと揶揄する論も多いが野田氏は自民党のポチと揶揄出来る程ではないか。別スレでの投稿者による野田氏の七つの大罪論では、まさに自民党が欲する政策と予算化を野田政権を借りてやったと言う印象だ。自民党が大日本帝国憲法の再来の如くの新憲法が成就するまで現行の自国の最高法規を認めず、百条も在る条文の内9条を弄ったとて次々に改憲案を提示してくるだろう。彼らは自国の最高法規を依るべき国家政策の根拠として予算化する法治主義を否定し自民財官一体化の単式簿記的丼勘定で公金を使いたい、つまり法治主義ならぬ恣意的人治主義的に政策を企図し予算化する無法主義を維持したいと言える。
  でなければ一旦は自国の最高法規遵守を国民の前に宣誓出来る筈だ。条文の一部は容認出来ずとも一旦丸ごと護憲を宣誓せずに改憲は有り得ない。買ってもいない、買う気も無い商品の返品や交換を口にしても話にならないのと同様の支離滅裂振りだ。
  国会は護憲精神の下で国民から預かった福祉目的税を審理し法制化する場であり、そこに軍産ビジネスや原発産業他大企業の論理の入る余地はない。国民から預かった福祉目的税で儲ける企業や関係者はそもそも国会に参加してはならないと言える。
  個人と法人の垣根を曖昧にし怒涛の如く自民財官による経済至上主義が国会を席捲、国民納税者は法人に流用後の公金の余りをかろうじて福祉や社会保障として受け取る本末転倒状態だ。
  労働収奪に遭いながらも国民は収奪後の所得から内需貢献する顧客として原価を上回る価格で商品を買いつつ所得税を払い社会保障原資を払い、尚且つ消費の際にまで納税を義務付けられている。国民個々は何重もの負荷を負った上に国会を経済成長の名の下に譲り、自民財官を介し公金が資本家に還流される仕組みに晒されている。国会を占拠し経済至上主義を以て公金を流用する政党と官僚にすれば、護憲精神旺盛な政党は排除の対象であり、いち早く反共を宣言する野田氏が巨悪に重用される事は明白だ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/403.html#c5
[政治・選挙・NHK295] いつまでやってんのか、茶番劇 緊急事態条項とか言うくせに このくだらない政治空白(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[274] gr@CzoLHgsw 2024年9月03日 02:22:27 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[418]
<△29行くらい>
   緊急事態条項の創設を唱える割には次々に起きる緊急事態に対しては他人事が、首脳陣の会食三昧の情報で明らかになった。台風の渦中に何故国会内の会議室で或いはリモートで飲食抜きで話が出来ないのか。国会内に会議室を多数併設し会議録を残して置けば、国会質問への答弁に一々深夜まで事務方の力を借りることもない。
   そもそも国権の最高機関は国会であり中心は首相と閣僚である。彼らが行政の長である意味は、憲法に則った国会決議である法律に忠実な公務が行政内でなされているかの精査検証と国会報告が任務だからだ。行政上の瑕疵誤謬は公金を事務方に預けている国民納税者代表の質疑に寄らねばならず、それは各省の実務の長である内閣に報告義務が在る事に他ならない。
  だが立法府でありながら立法案の殆どは官起案故、法案作成から執行まで官に頼らねばならず、首相と閣僚は閣議決定要員、与党議員は党議拘束を掛けた強行可決要員である。故に彼らは公益法人の幹部同様に自室で新聞でも読む以外にやることが無く、行政の政策決定事項を国民に知らしめる際の看板機能しか求められていないのではないか。国民代表議会制度を標榜する限りは首相と閣僚を行政の長とせねばならず、その役割を果たすためにのみ与党は存在する。よって最終結果責任意識は曖昧である。
  原発事故しかり大規模災害対処しかり、宴席で酔っている間は強気だが素面になれば「俺は知らないよ」が緊急事態条項制定の末路だろう。国権の最高機関に於いて現憲法に準じた法原則を国会決議で成立させることで、最終結果責任の所在が内閣でも官僚でもなく国会決議たる法原則であることが明らかとなり、首相と閣僚は行政の長として、国会決議たる法原則に忠実な公務の管理監督責任者として働くのが議院内閣制だ。従って首相や閣僚に宴席は不要、国会内の会議室で会議録を残しながら首相と各省担当大臣が行政実務の進捗状況を把握した上での速やかな国会報告が首相と閣僚の重要な任務で、平常時であれ緊急時であれ同様である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/418.html#c38
[政治・選挙・NHK295] 「そこまで言って委員会NP」での発言を切り取り、「鈴木エイトは主張を変えた」…に反論する(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[275] gr@CzoLHgsw 2024年9月03日 03:04:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[419]
<△26行くらい>
  政治という定義は曖昧故に個々の思い巡らす定義によって大分異なる。だが政治と国会機能は一体であり、国権の最高機関は国会との憲法の定めからも、政治とは国会に於いて国民納税者代表が国民から預かった公金資金の適切な配分を最大多数の最大幸福の実現を以て模索し法原則を作る一連の作業であることが分かる。
  政治とはあくまでも租税主義国に於いて国民が出し合っている公金資金の配分について議会で精査検証することで、公金を預かった行政機構に国会決議に忠実な公務を履行させる作業であることも明白だ。
  立法府に集う者が政治家であり、立法府で法原則を作り行政機構に執行させるのが政治であることは明らかなところ、法制化による公金資金の公平公正な使途や配分を企図する際に、信仰の介入する余地はない。信仰とはそもそも個々の信条によって異なり、自身の運命を神の御心に委ねると言う点で、法治主義とは真反対である。運を天に任せると言うが如く、信仰は自身の心の問題であり、そこに行政に預けた税金の使途や配分を委ねる認識は有り得ない。ところが統一教会という神を体現した教祖の胸先三寸で国民の運命が定まるかのように、自民党の殆どの議員が観念していたのである。
  労働搾取を覚悟した資本主義下で得た所得から納税した貴重な公金を、運を神の御心に委ねるような議員に預けるのは、法治による公平公正な公金配分とは真逆となる。
  その意味で国民から公金を預かり立法に携わる代表議員が、現役でありながら議員の肩書を以て宗教団体に関わることは到底許されない。
  鈴木エイト氏は政治に影響することは本来「在り得ない」との認識を示したものであろう、政治家である国民代表議員が寄付や講演を通じて国民納税者の将来を教祖に委ねるが如くの議員活動が、犯罪であることは間違いない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/419.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主党の代表選は埋没しっぱなし…「前現犯新」で争い? 自民に劣らぬ人材払底の深刻(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[276] gr@CzoLHgsw 2024年9月03日 18:34:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[420]
<△24行くらい>
  常日頃の国会対策委員長会談の様子では結構な談合と言う印象で、野党共闘に現実味がないのもそのような状況からではないか。今回自民党はやたらに候補者を出し、誰がなっても構わないかのような構えは、これまで延々と万年与党を実践してこられた自信からだろう。今回はそれに加えて国会対策要員としての野田野党を想定しているのではないか。周知のとおり野田は反共を公言しており、反共で一致さえすれば政策など軽くいなせるとの腹積もりが与党の見解だろう。要は自国の最高法規が国権の最高機関を国会と定義している以上、国会対策は与党にとっても与党と伴走する事務方が国民の福祉目的税を流用し法人利益に資するためにも重要であろう。
  国会対策さえ上手く行けば怖いものなしが自民財官護送船団型の公金流用システムであり、自国の最高法規の存在を無碍に、真の法治主義ならぬ、通達や要綱、内規を法律を呼ばわって国民をたぶらかす似非法治主義イコール自民財官による恣意的な人治主義別名無法主義で、公金の単式簿記的丼勘定での放蕩を今後も延々と維持するに、野党党首が自民財官談合状態の無法主義を許容し理解する者でなければならないだろう。
  従って自民党総裁が誰であれ現員数なら自動的に総理の椅子は確実だが、野党もまた、国会対策時には自民財官護送船団方式による公金収奪的な国会運営に理解があることが必要だ。それには野田が最適ということか、場合によっては首班指名選挙の際に党議拘束を野田首相誕生に振り向けても可という腹積もりで、自民党の党利党略をそのまま実践するかのような野田候補を浮上させたのではないかとさえ勘ぐってしまうのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/422.html#c31
[政治・選挙・NHK295] 兵庫パワハラ知事の去就巡り維新が分裂含み…「吉村派vs馬場派」強まる対立のアホらしさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[277] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 01:37:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[421]
<△27行くらい>
  知事は元総務官僚だそうだが、中央省庁と地方自治体は交付金の構造から主従関係になり易いだろう。中央省庁が自治体を統制する際の飴と鞭が交付金であり、古くは原発立地に関して交付金確保を理由に何基もの原発建設を求めた自治体は数多い。カンフル剤とは良く言ったもので、米国の25分の1に過ぎない国土ならば米国に比較すれば5基程度が妥当な原発を列島に54基も作ってしまった。近時は辺野古軍事基地建設に関し同じく交付金の飴と鞭でオール沖縄を取り崩そうとの意図が見える。交付金による霞が関の自治体支配の構図は人事にも顕著で、中央官庁から自治体への出向は普遍化している。沖縄防衛局はもとより官僚級の出世コースとしての地方異動が異様な自治体公務現場の姿を示しているのではないか。
  今回は局長級ならぬ県知事だが同じだろう、自治体が交付金を得るために中央から赴任する官僚や幹部公務員に対し職員が平身低頭になっていると言えるが、これは省庁内の上位者と下位者の関係性でもある。本来は立法府が国権の最高機関ゆえ省庁内での上下関係に固執してはならず、在るべきは唯一憲法と憲法に準じた基本法に忠実であるべき公務だが、護憲精神が与党にも事務方にも無い代わりに省益が優先する。よって上意下達を省内秩序とした上に、天下りシステム維持が至上命題である所、中央から地方へと、出世の一環として当該者を送り出す流れが慣行化していよう。
  省内のパワハラ体質が中央から自治体へと受け継がれるのは必須で、職員の忖度もあり、パワハラは赴任者には欠かせない任務で、逆らう部下の発見と処罰は中央政官にとって秩序維持に不可欠だろう。かくして敵兵に遭遇する前に飢えと病と上官のリンチに遭い苦しんだ、先の大戦時の下級兵の日常とも重なるのである。憲法を依るべき政策根拠としない中では秩序維持をパワハラに見出さざるを得ない。これは日本国の公務現場の大いなる悲劇である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/423.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 自民、9条改憲へ論点整理 自衛隊明記が軸、総裁選の争点に(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
8. ちばどの[278] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 14:33:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[422]
<▽31行くらい>
  2の主張を真面目に受け取れば核ミサイルの時代には通常兵器は無用だとも取れるが、まさしく核で脅し合う時代に通常兵器が蔓延する状況だからこそ、小競り合いが絶えないのである。専守防衛を揶揄するが、だとするとロシアにしてもイスラエルにしても非難する余地はなく、攻撃は最大の防御との論が正当性を帯び、現国際社会におけるロシア、イスラエル暴挙論とは整合性が全く無くなる。国際法では先に攻撃する側を犯罪国家と断定するからこその防衛論である筈が攻撃に正当性を見出す2のような主張なら国際法をも見直すことになり、日本政府の代弁者が2なのかは不明だが、そうなれば日本政府は先ず国際社会に攻撃最優先論を提議するのが正道で、今現在のロシア悪玉論を国際社会と共に唱える日本政府の欺瞞は許し難い。
  7の主張は妥当であり自衛隊という軍事行政機構のまま憲法に載せ主権者国民と同等に位置付けるのは誤りだ。自衛隊はあくまでも行政機関の一部に過ぎず、特定装備を持った行政機関なら警察も消防も同様だ。例えばNHKの報道で能登の震災時に活躍したのは警察と消防と自衛隊とを同列にし各々の活躍を賞賛したが、もし憲法に自衛隊という行政機関を載せるなら同時に警察行政も消防行政も載せねば公平ではなくなる。
  何よりも軍事ビジネス界を背景にすることで成り立つ自衛隊は今や国民の安全を守る行政機構とは言い難く、世界中での需要を期待する戦争商売となっているのは周知だ。従って自衛隊を憲法に載せるのはトヨタ自動車産業を憲法に載せようとの陳腐な発想に近いのである。ここに国民を軍事機構を国民の安全を守る行政機関と混同させるトリックがあるが、日本のみならず多くの国民が軍需産業と加担する政治家と予算案を握る財務省等の行政機関によって軍需産業による市場の開拓が戦争の起源である事を無視させられている。
  もとより憲法とはあくまでも資本主義下で労働収奪に追われる国民個々が相互扶助の目的で出し合っている福祉目的税の使途を国会で立法化すべく定める最高法規であるところ、豊田自動車産業を憲法に載せることが考えられないのと同様、自衛隊や軍隊と言う名の軍需産業界を憲法に載せるなどは有り得ないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/432.html#c8
[政治・選挙・NHK295] 立憲新代表「最有力は野田佳彦」で大丈夫? 仕切った大型選挙ことごとく惨敗の“黒実績”(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[279] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 15:27:02 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[423]
<△28行くらい>
  日本は米国(主に米軍産)のポチ説も多いが、野田氏は現政権与党のポチということにならないか。つまり現政権を万年与党として継続させつつ福祉目的税たる国税流用が飼い主米国(主に米軍産)の意向とすると、厄介なのは護憲精神旺盛な政党も属する国会対策ということになろう。折角これまで護憲を完全否定した与党財官の一体化別名無法主義で福祉目的税たる公金を単式簿記的丼勘定で放蕩してきたものを、自民党の政治資金問題が噴出した結果与党の威力が揺らぐ事態であれば危機感を感じるのも否定できない。そこで野田をぶつけ小沢の権威で立憲の口を塞ぎながらスムースに自民党中心の国会対策を進める画策があるのではないか。
   野田氏7つの大罪と言うスレが有ったが現与党の方針と殆ど遜色がなく、第二自民党は維新と言われたが、野田が立憲党首となれば第二自民党は立憲となるかのような状況だ。何より共産党とは共闘しない宣言を皮切りに消費税には触れず原発維持となれば、支持率の落ちた与党には喜ばしい加勢であろう。
   国会はあくまでも資本主義下で国民底辺層が労働者として資本家からの労働収奪を覚悟しつつ、所得から相互扶助目的で集め合い行政に経理を委任する場である。従って底辺層は所得から納税した上に顧客として内需拡大に貢献、原価を超えた価格で商品を買い、尚かつ商品購入の際にまで税金を払っている。
   この福祉目的税審議の場に経済官僚等を招き入れ資本家の利益に資する法案を作らせ、閣議と本会議で可決し財界に還流させているのが自民党と財務省だ。結局国民底辺労働者層は所得から出し合った福祉目的税はもとより、消費者として商品を買い尚かつ消費の段階でまで消費税を納めつつ財界利益の為に公金を差し出す、実に四重の負荷に晒されている。この見事な国民搾取のトリックに加担するような者を、幾ら小沢氏に権威があるとしても党首にし国会対策に汗をかかせてはならないのは自明だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/437.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 自民、9条改憲へ論点整理 自衛隊明記が軸、総裁選の争点に(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
10. ちばどの[280] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 17:12:40 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[424]
<▽41行くらい>
  確かに9の言うように専守防衛は造語だ。最高法規は丸腰外交を定義、やられたらやり返せとしておらず、9は先見の明がある。要は丸腰か先制攻撃かの二択しかないということだ。ところで世界で軍需産業が火種を探しているのは自動車会社が道路を欲するのと同様だ。本来軍事は試合の一種であるべきは五輪が戦争の代替えとも評される如くで、昔の合戦の如く川のこっちと向こうに陣地を取りつつ号令と同時に互いに雄たけびを挙げ突撃し、負けが混めば打ち方止めで相手の軍門に下ることをルールとすれば、隣県を隣国とし敵国呼ばわりする不毛が沈静化し交易と共に友好化する。
  国際社会も同種の武器と兵器を持ち同人数の兵員を以て宣戦布告と共に始め、大勢が不利となれば終戦や敗戦宣言を以て戦を止めるルールを確立せねばならない。だが戦場を市場とする軍需産業にすれば幾らでも兵器需要が有れば良く、当該国が加勢を頼み敵国の疑心暗鬼に訴えることで戦争は終わらず、特段愛国心無き多国籍軍産にとっては好都合という不合理がある。
  専守防衛とは丸腰外交を指し、いわば個人でいえば銃を所持しない生き方だ。銃を持たない姿を見せるために両手を挙げ或いは背中から打つのをルール違反とする個人の喧嘩の総体制が軍事対決と言えるが、丸腰であれ一定の事件には遭遇するも、銃を持てば敵対心は募り極簡単ないざこざにも銃を放ち、社会的な危険は増す。武闘家が心して技を素人に繰り出さないのも一種の暗黙のルールである。個人では紛争解決に武力を使わないよう気配りするが国家単位となると興奮するのは各国官邸にまで軍産ロビーが入り、膨大な国民福祉目的税を軍需産業に投入すべく画策するからだ。
  つまり戦争を始めるのは国民個人に非ず、軍需産業とそれに関わる権力集団つまり日本であれば自民党を先頭にした好戦型の一部集団だ。彼ら一部権力者が国民個々の意思を体現したかのように軍事行動を始めるもルールが無いので軍産ビジネスの格好の餌食となっている。
  いずれにしても自ら攻撃をしない方針とは丸腰に他ならないが、一旦「やる気かこの野郎」と国民の公金を握る権力的地位にある者が防衛行政機構を用いて応戦すれば、その時点で戦争となり、先の大戦の如くに「勝つまでは負けてないぞ」の状態が維持されよう。阿部時代の600兆円とも言われるバラ撒きが世界の地下茎に潜り武器や兵器は蔓延で核使用以前に危険な状況となっている可能性も有るが、これだけ先制攻撃を行ったロシアとウクライナ或いはイスラエルとハマスの現状を見せられても尚、丸腰外交より先制攻撃を指向する各国の権力者は、軍産複合体と共に相当儲かっているに違いないが、その分国民は公金を使われ貧しくなる一方だ。結局国内治安が乱れ大規模災害にも対処不能となり先制攻撃する気力さえも権力者に無くなり丸腰外交を選択することになるから、今から専守防衛つまり丸腰外交を選択するのがベストである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/432.html#c10
[政治・選挙・NHK295] 自民党総裁選で蠢動する“生臭い”顔ぶれ…甘利、萩生田、菅が「復権作戦」を醜悪展開(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[281] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 18:22:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[425]
  12の、いつもながらだが嘲笑しながら述べる権力闘争とは一体どのような権力を握る為の闘争なのだろうか。個々の有権者、納税者として大体想像はするが、実際には菅や萩生田、二階らが小林推しで手にしたい権力とは何か。総裁になり総理になる或いはする地位獲得は、手段であって目的では無い筈だ。目的は別にある筈だが具体的に12の想定する闘争の最終目的は何か。総裁総理兼務が公金の扱いに絡むことは当然だが、その公金が財務官僚を総理にすることで霞が関を通じて彼らの懐に入る結果をして闘争に勝利するとの意味だとすれば、公金で個人が懐を潤すことは汚職だ。よって12が汚職は政治の世界では当たり前と言いたいのだとすれば、有権者、納税者からすれば権力闘争以前に公金犯罪だ。公金汚職、公金犯罪を闘争として堂々と行う代議士は当該の派閥集団にとっては貢献であれ、納税者個々にしてみれば政治家ともあろう者が、醜い、との表現を敢えて下すのは当たり前で、対義語として誰も用いていない「美しい」を持ってくるのは邪道だ。だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/436.html#c13
[政治・選挙・NHK295] 自民、9条改憲へ論点整理 自衛隊明記が軸、総裁選の争点に(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
12. ちばどの[282] gr@CzoLHgsw 2024年9月04日 21:59:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[426]
<▽33行くらい>
  丸腰とは核兵器も持たないということだ。丸腰の人間を前に攻撃する者は犯罪者となる。暴力装置を持つ警察権力でも銃を持たない市民に銃を向けない。それは暴力行使に一定のルールを互いに課しているからだ。核保有以前に現状での最大の危険は通常兵器による軍事的解決だ。現に好戦型とされる自民党の喧伝する防衛費の拡大は核保有ではなく通常兵器を前提にしている。核の傘ではなく米軍の通常兵器を使用しての軍事行動をして協働防衛と称している。核保有に関し世界の軍産が関心を示さないのは核ビジネスと通常兵器による軍産ビジネスは異なった利権の世界にいるからだろう。
  今警戒すべきは通常兵器による軍事行動の応酬であり、取り合えずは一方が丸腰外交で対応することで通常兵器による侵攻を卑劣な行為として堂々と批判できるが、応戦する段階で、友好国との協働であれ単独であれ完全なる戦争状態に入る。ここでやられる前にやるべしの任侠世界の如く、要塞から通常兵器のミサイルを放つかどうかということだ。持っていない銃は撃てないが持っていれば情報によっては襲撃準備をすることになる。疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼ぶのであり、いざ戦闘が始まっても戦争の終結が無いのは、休戦であれ停戦であれ、疑心暗鬼で始まった戦争は疑心暗鬼により休戦も停戦宣言も機能しないからだ。
  丸腰であれば少なくとも銃を持っていないと堂々と手を挙げられる、それだけの話だが、今まで先進国で試した国は無い故に、丸腰でなければ核保有か否かに関係なく軍産複合体が通常兵器を売り込みに来る。核保有していないからといって11のように核ミサイルを放てば地球最後の日となることは何処の権力者も知っている。よって通常兵器による侵攻を選択するも、相手国の応戦により勝利は遠いのみならず多くの市民の死傷者を出すのは周知の通りだ。米国との協働とは喧嘩を止めてくれるに非ず、共に暴力行為を行う選択肢しかないから任侠世界の出入り状態だ。
  一般国民は任侠世界に非ず無防備を常とする故に喧嘩の助っ人を頼む事はない。よって丸腰の人間の集団が丸腰外交を国家として選択するのは自明の理だ。ましてや戦争を知っている者が存命し現憲法が示す丸腰外交を望んでいる。通常兵器による先制攻撃を選択肢とするのは自民党と軍事行政部門と軍需産業等一部の関係者であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/432.html#c12
[政治・選挙・NHK295] 自民党総裁選で蠢動する“生臭い”顔ぶれ…甘利、萩生田、菅が「復権作戦」を醜悪展開(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[283] gr@CzoLHgsw 2024年9月05日 03:08:46 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[427]
  だから萩生田と菅と甘利が誰を相手に権力闘争を繰り広げているんだと聞きたい。考えてみれば彼らは権力闘争と考えていないが第三者から眺めれば権力闘争に感じられるということではあろうが、第三者として眺める側が、何処の誰が権力的地位にいて何処の誰がその地位を奪う気になっているのかに大いに関心があるとは言えるが、彼らの言動が権力闘争に見えるのは我々有権者、納税者の方であって、彼らには真の目的がある筈だ。
  権力的地位を総理総裁のポストだとすると相当な利権が得られるのか、単に総理総裁の地位に就いたからといって名誉職で満足する訳はなく利権が伴うからこそ周囲による画策があるのだろう。果たして総理になるとどのような利得が入り誰が協力すれば容易に実現可能なのか、小林氏を総理総裁にすれば財務省を自在に動かせるという話なのか、納税者としては確たる見立てが欲しい訳だ。暴力革命だとか暴動だとか、権力闘争という言葉から想起したらしい解釈は全くの見当違いだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/436.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 野田元首相、安保法制の継続を示唆 「すぐの変更、現実的でない」(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
27. ちばどの[284] gr@CzoLHgsw 2024年9月06日 02:07:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[428]
<▽43行くらい>
   いずれにしても良い悪いは個々の見解の違いとしても自国を法治国家と標榜する以上、依るべき政策根拠としての最高法規が必要である。その最高法規は本来総理大臣就任の際に国民の前に遵守を宣誓、憲法と憲法に則した国会決議に忠実な行政実務の管理監督責任を果たすべく、自身の出身政党に拘わらず、全ての有権者納税者に宣言するのが法治国家の在るべき姿だ。
   だが戦後の復興を急ぐどさくさに紛れ国民から預かった公金を法人の設備投資資金として応用する際に、憲法は最大の障碍である故に押し付け論を以て護憲を完全否定したのが自民財官一体化の護送船団方式だ。外交では次官級の事務方が前面に出て交渉を行うことで必然的に密談となり密約となった。いわば表に出せない政策決定が次々に為されていたということだ。国民には知らしむべからず依らしむべしで、憲法が定める国権の最高機関は国会との定義も無視、国会は官僚レクによる閣議決定と官起案の防衛予算案等の党議拘束を掛けた強行可決の場としてのみ活用されている。
  かくして米議会ならぬ米軍産ロビーとの密談と密約が独り歩きし次第に世界上位と抜き差しならぬ軍事立国化、その事実を以て逆にルールを作り直そうというのが安保法制である。日本国のトップ集団が団子で高級料亭で根回しを繰り返し国会を八百長化した戦後80年、各国は事務次官ら行政官が外交の前面に出るとは思わず全て日本国民総意の結実と認識している筈だ。唯一日本国民が知らぬ間に護憲もせずに事務方による恣意的人治主義的な外交で密談を繰り返しての肥大化を承知しているのは米軍産であろう。大統領官邸にまで入り込む米国防総省関係者が護憲を忌避する日本国の次官級と密約を交わし軍事立国化への誘導は軍産ビジネスなら当然だろう。護憲を忌避する無法国家に喰い付くのは米軍産のみならずだが、この状況を既成事実と見做すことで益々独立国としての体裁を失う。かくして米国追随との自虐的な受け止めが報道を介して拡声器効果となる状況を、今回野田氏らが野党側として追随する悪循環だ。
  何処の国も自国の最高法規を掲げ、国権の最高機関が国会であり、租税主義で最も権威があるのは納税者国民であると承知だ。にも拘らず日本のみ最高法規は訳有って不要とトップ集団が無法主義を匂わせ、軍産ビジネスを先頭にカルト宗教や企業舎弟など内外の魑魅魍魎が寄ってたかり、公金を首相と閣僚や官僚が湯水の如く使うよう誘導するだろう。一旦魑魅魍魎に獲り付かれたら逃げられない故に例えば国防費が膨らみ、米軍から膨大な額の兵器を買い込むも重厚長大な兵器には倉庫も必要であり今や離島から何から兵器庫や倉庫として土地を押収、住民を茫然とさせている。
   野田氏はこうした現状を拡声器効果を以て国民総意を演出したい自民財官護送船団ムラには格好の助っ人であろう、もしくは野田立憲に政権を譲れば、汚職処理も押し付け米軍産との密約も維持、その他魑魅魍魎が立憲に寄生先を変えることで全ての結果責任を回避できるとの算段ではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/439.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 野田元首相、安保法制の継続を示唆 「すぐの変更、現実的でない」(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
30. ちばどの[285] gr@CzoLHgsw 2024年9月06日 13:49:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[429]
<▽34行くらい>
  28の見解は勝手だが自国を法治国家と評する限りは最高法規が必要なのは間違いない。この最高法規が示す国権の最高機関を国会とする理念は、国民納税者から預かった公金の使途の優先順位を決定する最高権力は何処かという意味で何処の国も共通であり、日本だけが特殊な最高法規を持つ訳ではない。
  自民党の最大の失態は憲法草案を提示してしまったことだ。現在およそ百条ある最高法規の全否定に繋がることで護憲の宣誓すらも国民の前に出来ない。よって国民から預かった公金の使途の優先順位を諮る国会は国権の最高機関に非ず、最高機関は時に自民党内閣、時に財務省や経産省、防衛省等の行政機関となる。各々党益や省益に繋がる政策をして依るべき政策根拠とし、憲法が示す国民主権主義、福祉目的税の最適な配分という国益を国民代表議会制民主主義に於いて精査検証する機能を捨て置いている。よって自民党は大企業からの献金を政策の縁とし、行政機構も天下り先を企業に確保することを最大の政策とする、まさに自民財官護送船団ムラによる巨悪システムは、自国の最高法規の存在を認めないことに起因している。 
  国家政策の依るべき指針としての自民党の憲法草案が現憲法の全否定により例え一条二条ばかり改憲したとて満足の行くものではなく、国民は徴税義務のみ課される臣民として内閣を国権の最高機関としながら天皇を元首とすることで起こり得る政策上の失態を転嫁出来るのである。このような帝国憲法さながらの最高法規が巨悪の願望であるなら巨悪の一端を担う一部を除いた多くの国民納税者として現最高法規に政策の根拠を求めるのは論を待たない。
  いずれにしても現憲法下で学問をし議員となり頂点にまで昇り詰めた現内閣や官僚級が今更押し付け云々は片腹痛い。とにかく気にいろうといるまいと現最高法規を丸ごと一旦政策根拠と認めてから、国民納税者の声を反映した形で条文の改憲論議に至らねばならない。百条全てを否定することで護憲を忌避するのは無法主義に他ならない。その無法主義下で自民は党是官僚は省益実現に邁進、呉越同船、同床異夢の世界になっており、そこに魑魅魍魎が獲り付いて公金を貪り喰う事態である。国民福祉目的税の横領とも呼ぶべき事態が現憲法の全否定よって半永久的に自国に最高法規が無い状態つまり法治主義に非ず人治主義が跋扈する無法国家であることで起きていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/439.html#c30
[政治・選挙・NHK295] 利権政治、対米追従、原発推進、庶民切り捨て 誰が総裁になっても自民党は変わらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. ちばどの[286] gr@CzoLHgsw 2024年9月06日 14:27:40 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[430]
<▽33行くらい>
  自民党は戦後の復興期に求められた政党であり本来は不要だ。戦勝国米国の市場を用いての大量生産大量輸出立国として出直す際には贈収賄型で地元に強い世襲型議員を持つ政党と、国民から集めた公金を企業の設備投資資金に用いる、官僚を先頭の事務方との談合癒着構造は効率的であった。これにより世界第二位の経済大国の地位を得てG7の仲間入りまでしたが、自民財官の護送船団システムは解体することなく、高級料亭で飲食しては国民から集めた公金を財界に流用する流れは維持された。本来は政権を譲ることにより国民から拝借して経済成長させた分、国税は国民福祉目的税としての当初の目的に戻さねばならなかったが、幾ら内部留保を積んでも経団連を先頭にした財界は将来の設備投資に必要だとして取り崩さず、国民の公金を宛にし続けたのである。結果的にその謝礼として自民党には大型献金で応え、官僚級事務方には天下り先を取り締り役級に提供する慣行がシステム化し、挙句の果てには破綻企業の存続を維持するために補助金を宛がうことで緩い経営を招き、世界の潮流から外れて行ったのである。
  本来企業内には多くの労働収奪を覚悟した労働者が労働条件改善のため野党を支持する政治的一票を有しているが、自民財官護送船団ムラによってその権利が剥脱され、実態は戦後の復興期の公金収奪構造そのままである。
  戦後復興期には内閣より次官級の事務方が外交の前面に出て密約を以て日本の方向性を決めていた。それが高じて日米の密な関係が築かれたと言えるが、実は米国といえど米議会というよりも米軍産である。米軍産を米国そのものとする拡声器効果は無知の国民には顕著であり、結局は米国には逆らえないとの奇妙な論理で自民財官護送船団の巨悪を許している。よって現最高法規を全否定する自民財官ムラによる公金の単式簿記的丼勘定が膨大な無駄使いを生むも、それらも全て米国のせいとするオチで国民の諦観を呼ぶ策略である。今メディアでも米国追従論を前提に一体誰がどのような話し合いで結論を出したのか検証する方向にあるようだが大いにやって欲しい。
  本来は外交上の密談密約にしてもメディアによる検証は必須だが、如何せん自民財官学に司法に大労組にマスコミがつるんだ巨大護送船団と化し、対米従属以前の問題が横たわっており容易ではなかろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/450.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 利権政治、対米追従、原発推進、庶民切り捨て 誰が総裁になっても自民党は変わらない(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[287] gr@CzoLHgsw 2024年9月06日 19:00:36 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[431]
<△28行くらい>
  26の憤りは尤もだが月16万円での生活は豊かとはいえない。何故なら必ずしも持ち家とは限らず公営住宅とて6万は家賃に取られ且つ光熱費もバカにならない。諸外国と比較すると資源が少ないか否かは別にしてインフラに金が掛かり過ぎるのは、東電を始めとしてインフラが完全にビジネスとなっているからだ。本来生活基盤コストは無料であるべきが、民営化や民間委託と同時に国会に於ける財政の流れの精査検証が出来ていない。天下り役人を企業に招き、自民党が企業献金で良としている故に電気ガス水道等のインフラ企業が国民負担には無関心だ。要は納税者同士、尤も貧しい者を基準に底上げならぬ底下げ論を展開し始めれば自民財官が結託した公金横領集団にとっては尤も有利で、公金は設備投資資金とする上に、永久に内部留保を取り崩さずに労働者を低賃金に置くことが出来る。
   確かに団塊の世代は数が多いが高度経済成長には欠かせなかったと言える。かつ単に現在楽をしているのみに非ず、現役時代はかなりの額の年金基金等社会保障費を払っており保険と同様だが、与党と官一体で公金を単式簿記的丼勘定で放蕩すれば将来国民間で格差を巡ってこのような議論となるのは必至だ。原発、五輪、国葬、万博、リニア、IRや無数に立ち上げる公益法人や特殊法人に官僚級が席を占め日がな新聞を読んで過ごす大勢の渡りと呼ばれる無駄飯食いを議会による厳しい検証で止めることが第一義だろう。彼らは16万の年金以上を得ながら退職後の再就職先を渡り歩いている。本来は悠々自適であれボランティア活動でも近隣の民生委員活動でもするべきを企業のトップに就いて霞が関が国民から預かる福祉目的税を補助金として得る流れを作る一方で、例えば家賃六万を払い光熱費の二万を払い生活必需品を買えば凡そ一日二千円となるような16万の年金生活が老人の贅沢だなどと庶民同士を争わせるトリックを駆使、日本全体を底下げに追い込んでいるのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/450.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 政治報道は永田町の日記に過ぎないの? 西村カリン ニッポン見聞考(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
9. ちばどの[288] gr@CzoLHgsw 2024年9月06日 21:40:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[432]
<△21行くらい>
  7の主張は毎回同じようだが、租税主義で法治主義を採用している国なら国民納税者個々に主権がある。国家主権とは国家が個々の納税者の集合体であるところ、間接民主制に於いて当該国の議会が主権国家としての政策決定権者となる。首相や閣僚は主権者国民から報告を委任されているだけの代理人だ。従って主権者国民総体が自国の憲法を尊重することで他国はその国の国民総体の意思として国家方針を尊重するのである。
  一方軍産に加えて地元に軍需産業を持つ議員を含めた米軍産政ロビー集団と交渉する日本の中枢は米軍産政複合体を米国そのものと国民に認識させ、外遊時には軍産政複合体に歓迎されては膨大な数の中古新古兵器を購入契約し駐機庫に離島を占有せねばならない有様だ。日米合体の防衛行政機構たる日米合同委員会が事実上日本の軍事立国化の推進役となっているのは事実だろうが、これら軍事行政部門の一端が果たして現憲法を最高法規とする租税主義、国民代表議会制民主主義である日本の主権を奪う如何なる位置にいるのか、例えば合同委員会メンバーへのインタビューや議事録などを以て徹底分析するのは議会の役割だ。むしろ日本の権力集団が自国の憲法遵守を忌避しているからこそ公金を盗まれるのであり逆では無い。7の言うように現日本国憲法の存在が米への服従を意味するなら、証左となる具体的な状況を国民代表たる首相や閣僚、代表議員が調査するのが任務である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/451.html#c9
[政治・選挙・NHK295] トップを「エラい」と勘違いさせる周りの媚びへつらいが自己正当化とパワハラの元凶だ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[289] gr@CzoLHgsw 2024年9月07日 02:10:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[433]
<▽31行くらい>
  知事は元総務官僚というから役所体質があろう。役所は軍隊さながらの上意下達を旨とし上位者の指示命令には逆らえない逆らわない不文律があろう。役所にしてみれば正しい秩序でも立法府と繋がって機能しなければ意味が無い。だが憲法に則った国権の最高機関による国会決議を最高位の命令とする上意下達ではなく、立法府と行政府は全く別の世界であるが如く、行政府内にのみ通用させる絶対服従の風土が存在していると言える。
  憲法と国会決議を依るべき政策根拠とせず、通達や要綱や内規を法律と見做して上位者の命令への服従の徹底が役所の風土であれば、国民から税金を預かる行政府が立法府から独立している如く局長級を最高位として動く体質は、当然ながら次官級を頂点として上意下達で育った元官僚が地方に異動した段階で納税者目線では無かろう。つまり中央政府のトップ級が地方に赴任し周囲が固める独特の小さな宇宙が出来、その宇宙の中のトップの傲慢が引き継がれると言える。憲法に準じた国会決議に忠実な公務は不要故に、独自の宇宙で泳ぐことも可能であろう。従って末端公務員が上司の職務命令に疑問を持てど違憲の進言は不可能で、直ちに側近が不良職員と見做し制裁に掛かる流れを秩序維持として重要視するのではないか。知事は公選ではあるが体質は変わらず、側近もおり告発した幹部を即座に秩序を乱す不良と断定し、徹底排除に取り掛かったものと思われる。
  日本の行政の効率が悪いのは彼らの仕事の大部分が上司に阿ることだからだ。つまり不良職員として排除されず既成秩序を守り、常に直属上司の言動に敏感であることが任務のひとつとなっている。軍隊を始め先輩後輩の縦の仁義が重要で、仁義を切ることが日本社会の掟となっている故に、個々が本来の実力を出せず上位者への服従にエネルギーを費やさざるを得ない。
  こうして育った役所体質を各企業が天下りとして受け入れている。一般社員に非ず取締りや理事待遇で周囲を側近で固めれば、必然的に上意下達を至上命題とする役所型企業体質は世界の潮流に周回遅れとなろう。だが彼らの小宇宙は天下りを介して霞が関から公金を流用しているので意に介さない、忌々しき実態ではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/453.html#c30
[政治・選挙・NHK295] トップを「エラい」と勘違いさせる周りの媚びへつらいが自己正当化とパワハラの元凶だ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. ちばどの[290] gr@CzoLHgsw 2024年9月07日 16:19:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[434]
<▽40行くらい>
  40氏に賛意だが資金源を何処にするかという点で租税主義の在り方が問われる。つまり憲法が示す個の尊厳の最大限の尊重義務からすれば、国民個々が資本主義下での労働収奪を覚悟しつつ得た報酬が所得である所、労働収奪を経た所得から出し合い集め合うのが税金となる。これを如何にに個々の納税者のための福祉や社会保障に使うかが政治の原点で民主主義の原則だ。
  国権の最高機関が国会である意味は、国民個々から集めた税金は国民個々の生活に資するを目的として予算化、歳出されるべきだからだ。ところが戦後の経済成長を第一義とした際に企業の設備投資資金として税金を流用し輸出立国として成功した軌跡を忘れられず、公金を企業経営のために用いる原則が普遍化されてしまい、元通産相現経産省を先頭に経済至上主義が国家成功の手段との認識の下、国民個々から集めた税金が際限なく経済成長のために使われている。
  国防も今や行政に非ず立派な軍需産業として君臨するも、国民の命と安全担保のトリックで何らの欲得もない慈善事業の如く堂々と予算要求している。これは世界中の傾向故に、軍事行政機構は世界中を市場に戦場を開拓する一方国民は貧しくなっている。
  国民個々から集めた税金を国の経済成長に用いるのは誤りで、これでは40の言うベーシックインカムは実現し得ない。法人は政治的一票を有する多くの従業員を抱えることから、労働搾取によって利益を得る法人税を国税に含ませるのは間違いだ。法人は法人税から経営資金を調達し労働収奪に加えて利益を載せた商品販売で生計を建てるべきた。法人税の管理と経理は財務行政機構に非ず監査集団によって行われねばならない。不当な商いの刑事罰民事罰は個人納税者の不正と共に警察検察の領域であれ、国民個々から集めた税金は一円の儲けも許されないとの認識で財務行政機関で経理されるべきだ。この前段で議員立法による国税の使途の優先順位の議論と決議を以て、国税を福祉目的税に特化して国民に還元し合う真の国民代表議会制民主主義が立ち上がり、国会決議を以て国税をベーシックインカムとして個人に還元した上で、心身共に豊かな国民が各々のスキルを向上させることで企業に利益をもたらす好循環が生まれるだろう。
  先ず第一に経済成長を国民から集めた税金で賄うを当然とする与野党政党と、企業に天下り先を確保することで行政立法案を与党に可決させ福祉目的税を霞が関から資本家に流す経済官僚は自発的に退却すべきだ。国会はあくまでも国民個々から徴収した税金を福祉目的として使途を決定する機関に特化しなければならない。
  法人は法人税と労働収奪による利益である内部留保を駆使しながら独自で世界に打って出るべきで、経営不振になれば経営陣は社員に充分な手当を払い自らは無一文のホームレスとなって福祉目的税から保護を受けながら再起を図るのが正道である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/453.html#c42
[政治・選挙・NHK295] 河野太郎「マイナ活用で確定申告」総裁選公約ブチ上げで大炎上…識者「新たな強制策」とバッサリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. ちばどの[291] gr@CzoLHgsw 2024年9月08日 02:33:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[435]
<▽34行くらい>
  デジタル化は避けられないとしても万全な状態でスタートさせるべきだ。問題が生じた都度改善を余儀なくされれば迅速とは真逆で旧態依然以上に混乱する。日本政府は押し並べて不完全な状態で施策を出発させる。やってる感を出す演出を立場に就いた者が看板としてぶち上げるだけの愚策が常態化していると言える。先の大戦では戦闘機に見立てた張りぼてを学校の校庭に並べるなどの仰天施策があった。近年は敵国と見做した国のミサイル飛翔を想定し頭に手を当て蹲る非難訓練など大の大人の考えとは思えない指示を平然と出している。内部で充分な議論もせず担当の恣意的な思い付きに頼り、緻密な議論を経れば到底実行には至れない事柄も上意下達の風土の中で異論反論も咀嚼されないままのやっつけ施策は問題だ。
  マイナカードも充分なテストや実証実験もせずにスタートし既に様々な障害が出ているが、本来は考えられる限りの不具合や障害を網羅しクリアした施策を出さねばならない筈だ。河野が担当なら、自省の職員に二年程使ってもらい考えられる障害を除去した上で、完成した施策を提供するのが膨大な公金を使う行政の長として当然の義務だ。
  例えば商業ベースでも製品化した商品を顧客に使わせ実験させ試行錯誤で改良していくのが当然のようになっているのは問題だ。消費者が初期不良改善のための実験台にされては適わない。デジタル庁は行政だが「とにかく出発してみよう、問題があればその都度検討しよう」との上意下達で、中には疑問を持つ職員もいようが無視されるか指示に従わない職員と流布される可能性が高いのではないか。
  先の大戦も緻密な作戦検討に非ず声の大きい者に煽動され突進し後に無謀と結論されるも責任の所在不明なまま内外数千万の被害者を出した。今回の施策も国民を実験台としながら出発し修正を繰り返すつもりだろうが事は医療に関わる、多くの国民の命が掛かる施策であるところ大臣の権威誇示の材料にしてはならない。
  デジタル庁の職員がデジタルに殆ど精通していない者の寄せ集めか或いは民間委託か、安易な出発は後悔しか残らない。幾ら上が「とにかく出発しろ」と発破を掛けようが省内で活発に議論し実証実験を以て完璧な状態の施策として提供する姿勢を持つべきだ。大臣や幹部の権威に阿り国民に不利益を与える現状はデジタル時代とは似ても似つかない、守旧の役所の典型的な姿である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/455.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 片山善博元総務相「民主党政権の失敗教訓に、政権奪取の本気度示せ」(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
22. ちばどの[292] gr@CzoLHgsw 2024年9月08日 17:13:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[436]
<▽37行くらい>
  米大統領官邸にも本来居るべきではない国防総省の高官級が常在しているようだから、公選制でも無いのに大統領さながらの首相官邸にも国防関係官僚が側近として常駐しているだろう、その点で15の説は信憑性がある。河野というあちらこちらに興味が飛ぶ少し異常とさえ思われる大臣が潜水艦の導入に興味を示し、周辺が責任転嫁の意味も込めて河野に口火を切ってもらいたいのか。潜水艦の導入と建造では趣旨が異なるが、どちらにしても兆円単位の公金無しには実現し得ない。建造ともなると先の大戦時の戦艦の如く大きいのが良いとの感覚で財閥企業と共に湯水の如くに公金を浪費するに違いない。一方米軍の潜水艦を購入するとしても今やドローン兵器が主流になり海洋における軍事行動の自然環境への影響も鑑みると手放したいのか、軍産が操作に関し高額のコンサル料を取って後進国へ押し付ける類のものだろう。
  いずれにしても政権確保は手段であって目的に非ず、目的は国民有権者納税者から預かっている税金の使途の優先順位を諮る国民代表議会制民主主義を行政の長として如何に最善を尽くすかだ。国権の最高機関を国会とし憲法と国会決議に忠実な公務を行政機関に委任するに、有権者納税者も当然ながら各省高官級への議会側からの説明責任が果たせるのか。末端公務員は上意下達の風土により上司の職務命令に服従以外の手段が無く、異論反論を以て最善の行政実務を行う機会は天下り先を企業に求める高級官僚の慣行の前に潰えている筈だ。憲法と国会決議に基づく公務を目指す公務員はほぼ昇進機会はなく、昇進するのは違憲だろうが頓着せず上位者に唯々諾々と従う者ばかりであるところ、これが官僚級なら果たして議会制民主主義より恣意的人治主義行政を自民党と実践して来た霞が関の風土からしてかなりの抵抗が予想される。
  米国のように公金を弄る立場の者を厳しい公聴会等を以て精査し配属を承認するなら別だが、自民党と資本家の利益の為に尽くして来た官僚級と伴走するには立憲候補者が自民党の政策と変わらない第二自民党的な政策スタイルを踏襲せねばならないだろう。果たしてそれが政権奪取となるのか、与党になったからと言って企業利益に資する法案を官僚がつくり閣議決定を促し党議拘束で可決するよう求めれば同じだ。それでは経済の復活に非ず官製企業群が国民の福祉目的税を使う緩い経営の延長に過ぎない。
  国民納税者から預かった税金はあくまで福祉目的使用に特化、企業は法人税と内部留保金の範囲で出来る経営に尽力すべく、与党首脳と官僚は経団連を説得せねばならないが、可能性は限りなく薄い印象だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/458.html#c22
[政治・選挙・NHK295] <マスコミは再び同じ過ちを犯そうとしている>「進次郎の知的レベル」 記者会見の真相バラします(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
40. ちばどの[293] gr@CzoLHgsw 2024年9月10日 02:57:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[437]
<▽39行くらい>
   個々の国民から徴収した税金は行政府が自在に使って良い訳ではない。あくまでも国民が所得から預けているだけの福祉や社会保障原資である。つまり憲法が個の尊厳の最大限の尊重義務を課しているように、集めた税金が如何に膨大であっても法人の成長のために使うことは許されない。法人には従業員が雇用されており、従業員個々が労働条件向上を含め自身が選びたい代表議員がいる。企業の成長に個々の労働者層が所得から出し合った税金を為政者が資本家の為に使えば法人内の労働者が選出したい議員への政治的一票は埋没するのは自明だ。
  法人には法人税があるが税金管理は本来財務省に非ず、法人自ら監査専門の事業者に委任すべきであり、財務省はあくまでも個々の納税者が所得の中から預けた税金を福祉や社会保障の原資として憲法と国会決議を経た上で経理をする部署である。
  個々の納税者から集めた税金を経済に用いるのは戦後の復興期にのみ許された暫定措置だが高じて経済成長が為政者の任務と認識、体制の異なる国の如く全てに政府が関与することで公金を企業に流す倒錯状態だ。国民個々が行政に預け経理を委任した公金を経済発展を盾に使う流れは先進国共通であろう、例えば国民の命と安全を守るとの弁で慈善事業の如く国防の名を以て軍産複合体が堂々と公金を使い戦場を拡げている。敵国を示唆しては核の脅威を盾に軍資金を要求、公金を差し出さねば何処かの実力装置が駆動するとの脅迫は効果があり、個々の納税者は一様に貧しくなり、むしろ国内治安が悪化している。
  自民党は体質的に公金収奪を任務とし公金が福祉目的税と認めず、経済成長のために労働者層が所得から出した税金をも企業に還流させている。底辺層は労働収奪を余儀なくされつつ所得から納税し、顧客として原価を超えた価格で商品を買い企業に利益をもたらし消費の際にまで納税義務を課される実に何重もの負荷だ。それが福祉や社会保障原資とならず自民党と事務方によって再び資本家に還流され、極論すれば国民が預けている税金は経済繁栄を第一義とし軍産を先頭に猛進する自民財官の前に、国民の手には一円も入っていないと言っても過言ではない。
  少なくとも自民党は総裁兼総理が必至であろうが、総理が国葬や政治資金問題で自党の為に奔走したのは岸田首相が好例で、総裁としての党是と党利党略優先は目に見えている。よって総裁が総理に当選した場合には速やかに総裁の座を副総裁等の別人に譲るべきだ。本来は国民の前に為政者は護憲を宣誓することで党利党略や省益を超えねばならない。税金は福祉目的税故、個々の納税者が教育無償化等でスキルを高め、かつ法人が埋没させている政治的一票を生かせる社会とすべく、総理大臣は党利から距離を置かねばならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/468.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 小泉進次郎は「サラリーマンの敵」…解雇、労働時間の規制緩和ブチ上げで「企業の味方」ハッキリ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
18. ちばどの[294] gr@CzoLHgsw 2024年9月10日 18:20:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[438]
<△25行くらい>
   小泉氏のみならず自民党は護憲精神は何処へやら改憲論のみ党是として展開する本末転倒もさることながら、そもそも地元の有志や後援者に公金や公有地を優先して提供するを旨とする政党だ。よって現行憲法敵視も当然で、国民有権者納税者個々の生活向上は詭弁であり、法人等企業群の利益の最大化を国民から預かっている福祉目的税を流用しつつ実現するを党利党略とするのが特徴だ。よって本来国民有権者納税者個々が納めた公金の使途を決める国会に参加してはならないのが自民党と言える。
  総裁選挙は党の問題だが、最大の問題は彼らが党議拘束を掛けた強行可決で法原則を作ってしまうことだ。従って必然的に総裁が自民党出身ならば党議拘束という国際社会では汚職の一端ともされる可決状況で公金を軍需産業に優先使用、かつ国家戦略特区構想の如く自治体の公有地の民間事業者への斡旋事務所を官邸内につくり経済官僚を引き入れ内閣府という一大コンツェルンを築き上げ国民福祉目的税流用を党利とし、行政府や司法府までもがそれを大勢とする、いわば国民目線では巨悪の筆頭だ。
 従って小泉氏のみならず自民党は企業利益を公金を以てもたらす代表議員で成り、企業内の労働条件向上のための政治的一票を持つ労働者層の権利を棄損するための政党であると言っても過言ではなかろう。
  戦後の自民財官による公金収奪構造が長過ぎることで今や学に司法にマスコミに大労組が連なり、サラリーマンにとっては汚職も彼らにとっては正義となっている。加えて国民主権主義を定める護憲精神を持たない故に自省自戒自重もなく結果責任意識も不在であることは、軍需産業にとっては朗報でも国際社会総体にとっては国際社会に無責任なトップ集団を構成するインフルエンサーでもあり、大きな障害だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/469.html#c18
[政治・選挙・NHK295] 河野デジタル大臣の“孤立化”が急加速…自民総裁選ライバルが「保険証廃止見直し」次々言及(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[295] gr@CzoLHgsw 2024年9月11日 01:50:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[439]
<△29行くらい>
  マイナカードは関係者が揃いも揃ってやってる感を出し合う施策の一環となっている感がある。本来施策は国民主権主義からすれば政府が先行するに非ず、あくまでも国民有権者納税者の中から要望が出た段階で議員立法案として多方面から議論しつつ、最終的にこれ以上は無理という程の完璧な形で可決し国民に提示すべきである。国民議会が関与することで国民が真に求める施策を原則化し、行政機関によって実務処理に移行するのが国民代表議会制民主主義の原点だ。
  ところが与党と事務方協働で内閣府という不可思議な砦を造り、議会を蚊帳の外に、首相と閣僚に官邸官僚や側近等一部の人間によって次々に施策が起案され閣議決定にて権威付けられ、与党議員全員の党議拘束に繋げることで主権者国民の知らない間に政策として独り歩きさせている。この「やってる感」が内閣と事務方の慣行となっている故に完成品でなくとも世に出したいのだろう、発案を煮詰めた完璧な施策の国会承認を仰ぐに非ず、とにかく出発してから途中で改善して行けば良いではないかの発想だ。失敗で苦労するのは国民故に、内閣府という小宇宙の中で何かを為した感だけが成就する構図だ。
  これに予算を付けるのが財務省で、中途半端な施策であれ何であれ、やってる感が達成されたと喜ぶ身内に加担するのは、不完全な施策でありながら国会の議論も経ず、主権者国民納税者の理解も得られない段階での単式簿記的丼勘定の共犯関係である。
  河野は色々な施策をあれもこれも弄りたい幼児的な性格らしいが、こういう際こそAIでも活用し施策の功罪を充分に網羅させ国会報告した上で、失敗を利用者に転嫁させ尻拭いをさせない完成品を議会全体で模索する真面目さが求められる。
  事は医療等人命に関わる内容である所、例えばスパコン富岳が単に飛沫の行方を紹介するだけの施策であったような戯けた事では済まない。特に霞が関を財布とするメンバーが、やってる感で高揚する内閣府は伏魔殿だ。そこに属する者が権威を帯び、国民を弄び予算を流用する現状は非常に危険である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/481.html#c22
[政治・選挙・NHK295] これは壮大な国民騙し 「首切り加速」男が大本命の悪夢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
60. ちばどの[296] gr@CzoLHgsw 2024年9月11日 18:30:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[440]
<▽39行くらい>
  憲法とは国民から徴税した税金の使途を法制化する法治主義国に於ける最高法規であるところ、およそ百条ある条文は全国民総意の集大成というより理念だからこそ改憲条項もある。従って国民有権者納税者が代表議員に議員立法案を提出させることで最終的には国民投票という形での改憲も可能だ。だが法治国家でありながら最高法規を持たないことは、為政者の胸先三寸で国民から集めた公金を恣意的人治主義的に予算化し歳出する事態に繋がる。自民党と官僚が内閣府を拠点に法案をつくり閣議決定で権威付けしながら与党の数の力で党議拘束を掛けた強行可決が普遍化しているのは、自国の最高法規を国家政策の縁とせず、閣議決定と与党による強行可決後の行政通達や省庁の内規を法律と見做した上で行政執行されるからだ。
  見上げれば依るべき政策根拠としての最高法規の存在なしに法治主義は実現し得ない。法治主義なくしては権力的地位に就いた者による恣意的な予算化を許すことになる。自民党が提案した新憲法草案は麻生氏が述懐したように日本がナチスのように国民の知らぬ間に軍事立国化し個の尊厳の尊重義務を放棄する流れを示唆している。自国の現最高法規を尊重しない法治主義ならぬ人治主義による公金流用後の帰結である。
  いずれにしても現憲法全てを否定する論は一部の権力的地位にある者による無法主義の容認だ。現に自民党は党是と党利党略の実現、公金を預かる行政府は企業への天下りシステムを維持する省益の実現に向けての、同床異夢、呉越同船により、国民個々の納税者が行政に預けている税金が国民福祉に用いられない独裁状態となっている。
  少なくとも百条全て国民主権主義から逸脱しているなど在り得ない。故に先ずは為政者は自国の最高法規としての憲法遵守を国民の前に宣誓することから始めねばならない。その後不具合な条文が有権者納税者から指摘された段階で代表議員によって提議、直接民主制に近い形での国民投票とする方策を最善とせねばならない。
  現状の自民党による改憲論は護憲の前提がなく奇妙なだけだ。例えば買ってもいない気に入らないから買う気もしないと言いながら商品の返品や交換を求める如きの支離滅裂で、顧客なら店から放り出されること必至である。
  改憲を望むならば先ずは護憲が前提となるのは論を待たない。現状の全否定状態では軍事力を使ったクーデターでもしない限りは百条の条文を議論し国民投票にかける間は現状のように自民党と伴走し国民が預けている公金を恣意的に丼勘定で流用する行政機構による無法主義が跋扈し続けるのである。よって現最高法規の存在を認めず護憲の前提のない日本政財官その他による改憲論の提唱は、公金流用を軸とする無法主義の維持が目的と言っても過言ではない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/476.html#c60
[政治・選挙・NHK295] これは壮大な国民騙し 「首切り加速」男が大本命の悪夢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. ちばどの[297] gr@CzoLHgsw 2024年9月11日 23:28:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[441]
<△24行くらい>
  62の苛立ちは尤もだが、自国が法治国家であることは生まれた際の両親による名前登記から始まり、その前に両親の婚姻届けも法治国家の仕組みの一環で、これの否定は法治主義の否定になろう。法制定時に関与しているか否かに関わらず、無法主義か法治主義かの中で誕生し育ち学問を経て成人し職種に就き所得から納税することが求められるが、日本国民が現日本国憲法の下の法治主義を否定するとあれば様々な方法はあり、幼児期には現憲法下に居る事の批判は無理としても、学生時には出来る。現憲法下で学問を得て生活の糧である職業を得たとしても改憲提議は有権者、納税者として可能だ。しかしながら提議には代議士を通じ法案として国会議論と国民投票が必要なのは億人単位の人口を有する国であれば止むない。
  それにしても国民代表議会制民主主義とは国民から徴税した税金の使途の優先順位を代表議員を選出し諮ることを意味する。民主主義は単に理念や思想の問題に非ず、国民が出し合い行政機関に経理を委任する税金は納税者自身が代表議員による立法作業を基に使途を決定する権利を有するとの意味だ。少なくとも国会の存在を認めている以上は法治主義を認め、法治主義を認める以上は現行憲法を最高法規として認めざるを得ない。無法主義は、自身が税金を権力機構に委ねている限りは丼勘定で使わせる意思を示す納税者が多ければ多い程増殖、少数の権力的地位にある者の恣意により世界大戦の引き金にもなる。憲法を最高法規とする法治国家に生まれ、騙されたと感じても、誰のせいにも出来ないのは、人類を含めて生命体は代々祖先のDNAを受け継ぎながら誕生と死を繰り返しているからだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/476.html#c63
[政治・選挙・NHK295] 進次郎は戦後最も危険な首相になる(田中龍作ジャーナル) 赤かぶ
66. ちばどの[298] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 01:46:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[442]
<▽32行くらい>
  日本が輪転機を回す緩和マネーを喜んでいるのが日米軍産複合体だろう。近年は地元に軍事工場を持つ議員を含めた日米軍産政複合体と呼ぶようだ。防衛行政機構の圧倒的存在感は日米共通で、米国防総省は米国民がこれ以上の軍拡に尻込みしているところ、日本の自民財官トップ集団が護憲精神を放棄した無法主義を以て、緩和マネーを軍産政複合体の利益増進に使う方向に協働している。介入役が日米軍事行政機構から為る日米合同委員会であり小泉氏はメンバーとのことだから、結局のところ軍事ビジネス界の思惑通りに動くであろう者を日本の首相にしたいのは、日米軍産の願うところだろう。これまでも次官級が前面に出ては外交と称して密談と密約を繰り返し軍拡の方向を作って来たと言える。最終発表のみ閣僚にやらせることで国民代表議会制度に見えるが、実態は護憲精神を放棄し議会制度を軽視しつつ軍備拡大に軸足を移し、遂に世界上位の軍事立国にしてしまった。そしてその結果をして国民レベルには現状追認の諦観を報道を通じて誘導、現実に合わせルールを変える改憲志向だ。つまり反則を繰り返したスポーツチームの監督が、ルール変更を袖の下を以て協会にゴリ押しするようなものだが、それが護憲精神無き改憲の意図であり、世界の不安定は阿部時代にバラ撒いた緩和マネー主体の兆円単位の公金による可能性も考えられる。核の脅威以前に大量殺人をもたらす大型兵器や強力武器の国際売買市場の繁栄を願うのが軍産政複合体だろう。この死の商人のメンバーが政党の総裁となり自動的に首相となり役者の如くやってる感を醸し出し、地球環境変化への対処に追われる各国首脳が軍事面での方策を委ねる姿勢となれば、容易に第三次世界大戦の引き金にもなる。自国の最高法規の存在を認めない分、自民党は党是、事務方は省益の実現を軍需産業の勃興に平然と依存するも、当事者意識無き同床異夢の護送船団で、船が山に登るは必至である。
  その意味でインフルエンサーとして、やってる感の演出が得意な小泉氏をトップに頂くことで自民財官の癒着は継続、互いのもたれ合いで当事者意識に欠ける内閣と官僚で、例によって結果責任の所在不明とあれば益々日米軍産政複合体は活気づく。その意味で最も危険な首相との投稿者の見立ては間違いではなかろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/486.html#c66
[政治・選挙・NHK295] 共産・小池氏 「共闘なしに政権交代と言っても政治は変わらない」(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
9. ちばどの[299] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 02:33:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[443]
<△23行くらい>
   自民党そのものが共産主義的故に共産を名乗る政党の方が民主的であることで嫉妬を感じているのではないか。よって反共の旗印を構えては、この指止まれで仲間を集めているのだろう。しかも国民から預かっているだけの膨大な税金を憲法の精神を無視しながら丼勘定で使いたい勢力にとって、いささかも現憲法の精神を重んじる政党は邪魔だろう。天下り先を企業内に確約するを秩序維持とする官は公金の財布を握り、飴と鞭で自治体や労働界財界をコントロールしたい、それには建前であれ法治国家で国民議会制度を有する先進国を標榜する以上は与党との協働無しには成り立たない。その与党は企業献金を受け、尚かつ献金の代替えとして導入された政党助成金を官の采配で最大額受け取りたい、この政官の結託を今後も維持するには、護憲精神を前面に出す政党や政治家は邪魔であろう。憲法を頂点にした国会決議を政策の原則とする法治国家に非ず、恣意的な公金采配を目的とする人治主義にとって反共の旗印を掲げた仲間づくりは不可欠であろう。
  自民財官護送船団ムラは財界利益と国民の福祉向上目的を共に満たさねばならないジレンマにある。本来労働者層が資本家と対立し交渉で実力を挙げ勝ち取るべき賃上げや解雇規制まで首相や閣僚級が誘導する共産主義さながらにも関わらず、共産党という名前に後ろめたさがあるようだ。過去には設備投資資金無くして賃上げ無し、近年は成長なくして賃上げ無しと今も昔も国富の再配分を徹底して嫌う財界を仲間とするには国民福祉は二の次とせざるを得ず、護憲精神を有する法治国家として当然の政党の排除を党是とするしかないのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/488.html#c9
[政治・選挙・NHK295] これは壮大な国民騙し 「首切り加速」男が大本命の悪夢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
70. ちばどの[300] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 14:15:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[444]
<▽36行くらい>
69あたりは、ハンドルネームからしても自民党が提示した新憲法提案を現憲法と入れ替えることを目的としているのだろう。だが現憲法の全否定が自民党草案であることは、阿部時代のみっともない押し付け憲法論で明らかなように、現憲法下で生まれた際には不可能であれ長い学生時代を現憲法下で過ごし、かつまた現憲法下で国会議員から官房長官から総理大臣にまでなった経緯からしても、取り合えず現憲法下の国民として成功したと言える軌跡について何ら言及もなかったのは奇妙なことだ。69のように知らない間に現憲法下に置かれたというなら何故何十年もの間為政者として勤め上げられたのか、一般国民として地元の議員に改憲を提議するよう学生時代から求めることは出来た筈だが、それもせずに議員になり官房長官にまでなり総理大臣にまで昇りつめたのは、現憲法が彼らの生育条件や職業選択要件を全て満たしていたからに違いないのである。
  つまり自民党の改憲志向はやってる感の醸成に他ならない。何故なら69の憤りを受け止めて改憲発議を行う議員が自民党内にいないことで明らかで、他国に法の支配を説く以上はクーデターに非ず法的段階を経て改憲発議をする過程を重視すべきだが、結局は行政の長として行政実務の瑕疵誤謬を検証すべき立場の首相と閣僚に煽動させるだけだ。そもそも行政の長たる地位に就いた以上は現行憲法下での忠実な公務の管理監督責任を負う首相に改憲発議は不可能であるところ、自らが代表議員として改憲発議を決行する一般自民党議員もおらず69のような声も取り上げていないのが現状だ。
  いずれにしても現最高法規はおよそ百条ある。それの全否定はその間日本国に最高法規のない状態を意味するのである。現憲法がみっともない等、何処の国も嘲笑さえしていない中で堂々G7に参加するのは現憲法を最高法規とする法治国家を標榜しているからだ。それこそ自国の最高法規をみっともないとは思わない国民からすれば、何故69のように自民財官が唱える改憲に賛同するのか理解不能だろう。いずれにしても間接民主制は民主主義の過度的状態ではあるが、最善の方策を模索した結果が自国に最高法規を据えることで膨大な公金が丼勘定で権力的地位にある者の手で流用される無法主義を防ぐ唯一の手段である。よって現憲法の全否定は護憲の意思を完全に放棄した無法主義であることは自明だ。何よりも護憲精神なき改憲は無法主義の延長に他ならない。改憲したとて護憲の宣誓が無ければ責任の所在不明なまま空疎な状態である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/476.html#c70
[政治・選挙・NHK295] 河野デジタル大臣の“孤立化”が急加速…自民総裁選ライバルが「保険証廃止見直し」次々言及(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[301] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 15:23:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[445]
<△29行くらい>
  大臣格の者が独断で国家政策を敢行してしまう暴挙と言える河野氏のチャレンジ精神は評価できない。国民を実験台に使う事で相当数の被害者が出ていることは、こと保険に関して顕著である。施策の実施には多少の被害者が出ても仕方がないとの目論見だとしても主権者は国民納税者である。その主権者に実験中に被害が出る可能性を実施前に国会で詰めて置くのが内閣メンバーの義務である。単に一企業がモニターを雇って試作品を世に出すに非ず、公金を以て実施する国策である限り、国民主権者納税者の犠牲を承知の行政の敢行は暴挙である。こうした暴挙が罷り通れば国民の容認しない所で今後も関係者のみが国税を使っての施策が敢行される。戦後の復興期には当然だった権力的地位にある集団による施策の企図と公金使用は成熟した国家と為った以上は止めなければならない。でなければ国民から預かる公金を用いての恣意的な施策政策が跋扈し、極論すれば軍事対決であれ国会議論も経ずに決行が企図され、国民は公金と共に軍需産業の実験台として使われる事態となろう。
  デジタル化は管理社会では理想であれ過渡期に於いて多くの被害者、犠牲者が出るのはマイナ保険証で明らかだ。皆保険は保険料の強制徴収と一対だが、三割負担をマイナ保険証の不具合で一旦十割いわば無保険状態を余技なくされるケースが続出したようだが録に検証もしていない。これでは具合が悪くて医療を受けるも一層のストレスに見舞われよう。とにかく微細な検証が必要なのがマイナカードによる個人情報補足だ。拙速のまま出発し、国民を実験台とし犠牲を承知で突っ走るなら先の大戦時の大本営の如くである。日本は皆で動けば怖くない式の一体化が特徴だが、互いのもたれ合いにより当事者意識が非常に希薄であるところ、無謀な先の大戦や原発事故など一旦起きれば取り返しがつかない失態を招いている。政官癒着システムの特徴である責任の所在無く都度国民に多大な犠牲を強いる独善先行型は、一部の権力的地位にある者の権威誇示の満足感を満たすだけの性懲りの無さを示していると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/481.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[302] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 19:11:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[446]
<▽30行くらい>
  自民党の勘違いは二点はある。一点目は、国会はあくまでも国民有権者納税者個々が出し合っている税金の使途の優先順位を立法作業にて決定する場であるところ、個々の国民から徴税した税金は福祉目的税であることが大前提にも拘らず、ありとあらゆる用途に使って良いものとの観念でいることだ。法人から徴収する法人税を一般税として個々の国民から徴収した税と合算してしまい、経済成長に不可欠の弁を以て福祉目的税を企業経営資金として活用している。よって国民福祉目的税でありながら企業経営が順調に回り公金により設備投資資金が確保され経済成長が見込まれた時にのみ余剰が国民へと回る仕組みとしている。
  だが個々から集めた公金は個々の人生の充実に用い個々の人間的スキルを高め技術的な専門性を確保してこそ社会的に有用となる。先ずは個々が充足しない限りは幾ら企業が豊かでも人的要素が貧弱であれば成長しないのは自明だ。
  労働者層は既に労働収奪の仕組みにより報酬は本来の額より少ないにも拘わらず、経済成長に内需は不可欠との与党財官の掛け声で原価を超えた価格で物を買う顧客でもある。かつまた何故か物を買う際に税金を納めねばならない理不尽がある。
  一方法人には様々な減税があり彼らは殆どまともに納税していない。にも拘らず、個々が納めた税金を補助金として流用し経営資金としている。自民財官トップ集団は、国民納税者には極論すればビタ一文余裕は持たせない腹だ。この先兵として国民代表議会制度の看板たる自民党の存在がある。
  もう一点は、改憲論をぶち上げるのが必ず首相や閣僚級だということだ。本来現行憲法の下で行政の長を担っている限りは、彼らは憲法と憲法に準じた国会決議に忠実な行政実務の管理監督責任を負う立場であるところ護憲こそ大前提だ。改憲は一般議員に国民から問題提議が有った場合に議員立法にて出発せねばならない。現状の首相閣僚級による改憲論は株主の意向を無視する取締役の如くで公人としての責任放棄だ。
  誤りを自覚せずにいる自民党は腐りきっている以前に毎夜の宴席によるアルコール依存か自省自戒自重が無く話の他である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/497.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[303] gr@CzoLHgsw 2024年9月13日 23:42:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[447]
<△29行くらい>
 44は改憲に参加する自由を唱えるが問題は一般国民有権者納税者に非ず公金の使途の優先順位を決定し予算化する国民代表議会制度に於ける首相の対応だ。自国の最高法規の理念に準じた国会決議を法律と呼び、その法律に基づく政策決定と予算化が租税主義かつ法治主義の原点である所、改憲は二の次三の次だ。先ずは公金の財布を預かる立場の事務方と首相閣僚など権力的地位にある者が現在の自国の最高法規が政策決定と予算化の原点であると認める必要がある。
   でなければ現状のように自民党は政権与党として党是と党利党略の実現を目指す一方公金の財布を開け閉めできる立場の官僚級は天下り先を確保する省益実現を至上命題とし、最高法規の理念に沿った政策決定と予算化が疎かとなり丼勘定が普遍化してしまうからだ。
   無論改憲を目指すことは有権者納税者であれば可能だが、公金の財布を預かる立場の官僚級とその官僚級事務方の長として管理監督責任を負う首相と閣僚が、国民を前に自身の出身政党の利権に惑わされる事無く国家の依るべき指針として最高法規の遵守を宣誓せねばならないのは何処の国も同様だ。例えば米大統領は就任時に自身を支持した国民のみならず全ての国民の代表として力を尽くす旨憲法章典に手を当てて遵守を宣誓する。護憲の宣誓で出身政党が何処であれ大統領が自党の党利党略のみにかまける己を戒めるのは当然の手続きである。
   有権者の求めに応じ代表議員が提議し国民投票を経て9条を改憲しても残りの90条をも否定するのが自民党だ。結局全条文が改憲されない限り自国の最高法規の存在を認めず人治主義的な政策と予算化を続ける間は無法主義で在り続けるのは租税国家、法治国家として在るべき状態ではない。
   とにかく先ず全条文の護憲を国民を前に宣誓するのは行政の長としての首相の最低限の任務である。総裁故に党利が邪魔して他国のような護憲の宣誓が出来ないなら、総理に当選した段階で総裁の座を副総裁に譲るなどの工夫が必要であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/497.html#c45
[政治・選挙・NHK295] 腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[304] gr@CzoLHgsw 2024年9月14日 14:07:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[448]
  49は48への揶揄嘲笑で得意のようだが「ご法度」は適切だろう。何故なら自民党と官僚と財界の頭が江戸時代の庄屋と百姓の時代そのものだからだ。会議室で真摯に意見を闘わせ記録を残すこともなく、お主も悪よのう、と高級料亭で一献傾け献金を始めとする貢物を配り合う、仲間同士のもたれ合い故の他人事で、皆で歩けば怖くない。甘楽甘楽と笑いながら年貢米を収める百姓の苦悩も考慮しない、現代用語でいえば「巨悪」構造が江戸時代から変わっていないということなのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/497.html#c50
[政治・選挙・NHK295] 島根県知事、小泉進次郎氏を痛烈批判 解雇規制緩和「とんでもない」(毎日新聞) 達人が世直し
11. ちばどの[305] gr@CzoLHgsw 2024年9月14日 15:22:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[449]
<▽43行くらい>
  解雇は経営者と労働者の間における契約であり政府が関与すべき内容ではない。ところが自民党が与党として経団連等の財界と懇意で、大型献金を受けての財界擁護が党利党略だ。自民党が大型献金を資本家から受けている時点で解雇規制緩和の文言が労働収奪の一層の強化であることは容易に予測できるのである。
   かつ国民から税金を預かり福祉目的税として経理すべき各省の官僚級も、企業に天下り先を確保し次代に引き継ぐを省益とし、省益維持には率先して企業利益増進法案をつくり与党に強行可決を促している。これまた資本家の利益に資する行政府による解雇規制緩和法案の実務的執行は労働収奪の一環としてしか捉えられないのは自明だ。
   彼らは戦後の復興期、労働者を長時間労働とフレキシブルな使用で過労死に追い込み、家庭生活さえ満足に出来ない状況下、経済大国として得た国富の再配分についても、あくまでも次なる設備投資に不可欠として低賃金と非正規雇用に固執した。次期契約が不明な非正規雇用は各省に及び、正規職員数を非正規で補いながら正規職員数にあたる予算を保管金としているのではないかと疑う事態である。
   それは兎も角労働収奪に貢献している与党と行政による解雇規制緩和は、天下りを経営陣に据えた緩い経営で国際競争力を失い、不振となった企業群への公金が枯渇した故ではないか。自民党と官僚群は、厳しい資本主義下で底辺層が相互扶助目的で政府に預ける福祉目的税を法人税と混合し経済成長を名目に、公金を優先的に財界に流用する仕組みを維持する、まともな国から見れば公金汚職の元凶である。
   もとより企業不振でなければ解雇は不要、専ら産業別組合による団交や個別交渉を主体とし訴訟などを経ながら互いに寄り合うまで企業と労働者が闘うのが筋である。これに公金を飴と鞭として用いて政府が介入するべきではなく、大型献金と天下り慣行による企業と政府の一体化では企業も労働者層も自立せず成長しない。
   国民から集めた税金は個々の主権者の生活充実とスキル達成のための福祉目的税である。故に不振企業を公金流用で保たせ天下り官僚をも生き永らえさせる日本のシステムが異常だ。与党は大型献金と天下りによる企業経営を当然とする共産主義的構造にメスを入れねばならない。かつ官が立ち上げ重複もある公益法人や独法を退職官僚が渡り歩く公金横領構造も問題だ。だが政党助成金を公金から振る舞われ沈黙なのだろう。
   真に必要な転換から目を逸らせるべく雇用関係にまで言及する自民党の存在は毒だ。経営者へは天下りを介して公金を流用し法人としての真の自立を阻み、かつ法人内労働者層の政治的一票を大型献金を以て棄損させつつ福祉目的税を法人に流しては個々を貧しくさせる等々自民党はあらゆる側面での社会的な自立を阻んでいる。
   今回の候補者の弁を聞け自省自戒自重意識がなく、護憲忌避を改憲論の展開によってはぐらかす無法主義の維持は明らかで、誰が首相になれどバラ撒きで軍産複合体を活気付けることで世界の不安定を増幅させる危険性はより高くなろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/501.html#c11
[政治・選挙・NHK295] 腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
52. ちばどの[306] gr@CzoLHgsw 2024年9月14日 15:55:02 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[450]
   51、どうでも良いがネットで調べればご法度という言葉の使い方まで紹介されている。確かに原点は江戸時代のようだが充分に近代でも通用しているのは確かだ。今では「ごほうと」と読む若者もいるようだとまで記されている。現代用語としても通用するようだが、これを「ごはっと」と読める51も若者にしては大したものだ。自民党政治の現状に相応しい言葉として51の揶揄嘲笑を通じて再び流行語となる可能性もあるのではないか。バンbannedとかタブーtabooedとかの言い方もあるようだが。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/497.html#c52
[政治・選挙・NHK295] 島根県知事、小泉進次郎氏を痛烈批判 解雇規制緩和「とんでもない」(毎日新聞) 達人が世直し
26. ちばどの[307] gr@CzoLHgsw 2024年9月15日 01:49:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[451]
<▽37行くらい>
  敗戦から立ち直るための経済復興には自民党と官僚と財界人が伴走、国民から集めた公金を設備投資資金として戦勝国米国の市場を使い大量生産大量輸出立国として再起した。その時の名残が企業の一挙手一投足、労働者の一挙手一投足を所管省庁を定めて徹底管理する規制だ。労働者層は労働収奪を当然としながら経営者になった気持ちで働くことを奨励される一方、長時間労働や過労死予備軍から過労死へ、かつ家庭を持てば即出向や配転、転籍が命じられ、幼子に「このおじさん誰」などと言われるような昇進と引き換えの配転の連続で、帰宅しても自分の居場所が無いと嘆く声も多数で、労働契約書も交わさないような働き方にも耐えたのである。
  結果的に身を粉にして働いている感を醸し、上司の顔色を窺い踏絵を踏む滅私奉公が日本人の主たる任務となったと言っても過言ではない。異論を唱えれば窓際に席を移動させられ鬱や自殺に至るケースも少なくなくブラック労働は今始まった事では無い。
  こうした労働収奪構造を諦観しつつ労働者層が所得から納税した分は福祉目的税だが、経営側に付く社員が労働法を掲げて滅私奉公を避ける者を共産党員などとレッテル貼りしている内に、自民財官護送船団は国民が少ない所得から出し合う税金を延々と企業経営資金として補助、国民から税金を借りて経済成長したにもかかわらず労働者層に再配分する認識は皆無だ。公金を法人利益に使用する暫定措置は経済成長後は止めねばならないにも拘わらず料亭で酒を酌み交わしては維持を図るのが自民財官トップ集団だ。本来労働側と経営側が真摯に闘争することで労使共の真の自立が可能な所を、政府が福祉目的税をカンフル剤として企業に与え、それに献金と天下り先提供で応える大企業は緩み、不正にも手を染めるようになった。
  政府が介入し不振な企業も国民の福祉目的税横領で支えるシステムを規制と呼ぶなら、緩和とは、自民党が企業からの献金を止め、各省事務方も企業への天下り慣行を止めることを意味する。かつ企業を公金で支える行政立法案の閣議決定と党議拘束を掛けた強行可決も止め、役所育ちの上意下達を旨とし活発な議論に抵抗する天下りを経営陣に置くことで霞が関から国民の公金を誘導する悪弊にもメスを入れることだ。
  真の規制緩和とは、国会を国民個々が預けている福祉目的税を企業に流し飴と鞭で管理する政官による、規制と称した公金汚職構造を廃絶することだ。何よりも戦後復興時から今迄生き残り公金収奪に自省自戒の無い万年与党と官僚群を、国会と言う福祉目的税協議の場から退出させる、寄生緩和が必要だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/501.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 新たなマイナ紐付けミス大量発覚…自民総裁候補“神奈川コンビ”それでも「保険証廃止」強行で国民置き去り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[308] gr@CzoLHgsw 2024年9月15日 16:19:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[452]
<▽31行くらい>
  やはりと言うべきかマイナカードも自治体に維持管理を丸投げするつもりだった。中途半端なまま決行、出発してみて都度改善して行けば良いじゃないか論が省庁トップの持論だろう。末端職員にはやっつけ仕事に異議を感じる者も居る筈だが、上意下達、上司の職務命令絶対服従の掟は固く、護憲を嫌い法治主義ならぬ人治主義的に省庁内で完結する命令関係からすれば、異論を唱えれば兵庫県の如くトップ集団が不良職員と定め征伐に取り掛かるだろう。
   要は一時期流行った土建型政策施策が形を変えたということだ。国家戦略特区構想はモリカケ事件に発展、IRも評判が悪い、高速道路や空港、港湾施設建設は限界、原発も飽和状態、辺野古基地建設もリニアも進展危うい。よって調査建設は公金を以て国策でやるが着工後の維持管理は自治体任せのトリックが行き詰まり次なる施策をマイナカードに定めたのではないか。事後の対策に追われるブルシット・ジョブ(酒井隆史著ブルシット・ジョブの謎に詳しい)の新たな展開という印象だ。
  つまり施策を中途半端に留め置き、都度問題が起きるのを前提に対処任務や人員を確保するも、契約的には維持管理を自治体に投げることで中央は困ったと嘆いていれば良い構図だが、この間に中央も担当部署を乱立させるであろう。
  自治体は飴と鞭の交付金を得ているばかりに最初から躓く予測であるこうした施策への対処に困り果てる段取りであり、最終的に被害を被るのは保険に関しては命と健康の問題であるにも関わらず、ミスにより保険が機能せずに泣き寝入りする自治体の被保険者つまり有権者納税者であり、これは中央からすれば想定済みの筈だ。
  自民党総裁候補はこぞって有権者納税者と言わずに国民の皆様と呼ぶが皇室ではあるまいし迷走する施策の資金提供者をして国民と呼ばわっている。彼らの世界は主権者とは全く別であり我らこそ統治主体との王制国家の如くの驕りが垣間見える。
  従って中央の気まぐれな施策の自治体と自治体住民への転嫁は折込済みの利権の一環としてマイナカートがあり、あえて国民に「皆さま」を付ける慇懃で政財官内のブルシット・ジョブ構造増殖の流れを築いている感がある。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/508.html#c30
[政治・選挙・NHK295] 「統一教会を忘れていませんか?」私は政治家に何度でも問いかける 鈴木エイト カルトな金曜日(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[309] gr@CzoLHgsw 2024年9月16日 01:55:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[453]
<△27行くらい>
  宗教はあくまでも個々の内心の問題であり肩書を持つ公人が関わることは不適切だ。肩書を持つことは組織内の他者の公務を管理する立場にいる関係上、自身の肩書を宗教心に重ね合わせれば他者の信条までをもコントロールすることになる。肩書を以て布施をし参拝し会合に参加するのは組織内の部下なり有権者等の個々の宗教心を反故にすることと同様だ。例えば企業のトップ級が特定の宗教に公的な立場で関われば企業自体を特定宗教と密であると認識し、当該企業の従業員個々の信心の違いを認めないだろう。個々の従業員が私人として様々に信心があろうが、経営者が特定宗教に自社の看板と肩書きを重ねることで、従業員の信教の自由は損なわれると言える。統一教会は首相や閣僚や代議士の肩書を重視しているのは自明だ。これは首相や閣僚らの下で働く多くの行政官や国政資金の出資者たる国民有権者納税者を教会に差し出すことを意味する。
  ところで国民代表議会制度は立法にて国家政策と予算化を決定する制度で、これを法治主義と呼び、神の御心に将来を委ねる宗教主義とは真反対である。国税の使途の優先順位は自国の最高法規に準じた法原則を以て律するのが法治主義であるところ、立法府に属する者が公人の肩書を神や神の使いを自称する教祖に貸し与えては有権者納税者の未来を天の采配に任せる旨の契約を交わすような振る舞いは法治主義に反する。
  自民党は最高法規の存在を無碍にし公金の丼勘定を旨とする政党故に、立法システムを嫌い人治主義を好むのは明らかで、この人治主義が有権者納税者の未来を神の御心に任せる契約を教団と交わす要因となっている。預かった公金は立法作業に非ず、神の御心に任せ何事も運次第と観念させる宗教システムが彼らの公金丼勘定の人治主義にマッチしており、首相や閣僚、代表議員が、公人としての肩書の活用を彼ら自身も教団も必要とするポイントはそこにあろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/503.html#c39
[政治・選挙・NHK295] 自民党は気に入らないんだよ。でも小泉進次郎はクソ手強いと思うわけ。 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[310] gr@CzoLHgsw 2024年9月17日 02:43:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[454]
<▽32行くらい>
   自民党総裁選はあくまでも内輪の騒動だが党議拘束での当選は必至であるところ下馬評は小泉総理大臣外交デビューということか。手強い各国首脳の中で日本人としては多少外見の良い者を送り出した気分の日本の軽さがいずれ際立つとしても、緩和マネーを持つ日本の日米合同委員会メンバーである小泉を仲介役に軍産のお守り役を押し付けることは、環境問題その他に集中したい米首脳にとっては有難く、大量の新古中古兵器を購入させる期待感が膨らむだろう。
   米議会と米軍産ロビーを混同し外遊時には軍産ロビーの歓迎を受け次官級と共ににこやかに兵器購入を確約、米軍産の思惑を米国大統領官邸の意思として帰国報告、小さな島国でありながら周辺国を攻撃勢力として睨みながら今でも世界有数の日本の軍拡化を、日本国民総意であるかのように一層広げることになろう。
   総理大臣は行政の長という如く、国権の最高機関である国会に於いて自国の最高法規の理念の下の国会決議に忠実な公務を各省に大臣を置いて管理監督を委任、行政の総理役として国会報告に勤しむ立場であるところ、米大統領とて議会の追及を交わさねば予算を通せないのは周知で予算を通せないとは行政の恣意的な予算化が容認されないという事で、与党の党議拘束で官僚の恣意的な政策と予算化を承認する公金汚職構造とは異なる。日本は首相と閣僚が行政を監視するよりも行政と内閣メンバーが一体となり国民納税者を管理する本末転倒だ。米軍産ロビーを米議会と混同し恣意的に公金を采配出来る体制にある行政機構と伴走する総理大臣の外見の良さを主権者納税者として評価することは、タレントに軍事立国化に大きく影響する行政の恣意的な予算化を任せると同義語だろう。
  国会は国権の最高機関として国民から預かっている福祉目的税の使途を立法化する場であり、首相は恣意的な行政の予算化を戒めると共に、行政から情報を確保し国会に報告するのが主たる任務である。かつ最高法規に基づく国会決議を、自国の方針として国際会議等で報告する役割を果たすのが首相任務の限界だ。だが日本の首相が柔和なスマイルを以て周囲に好印象を与えつつ、次官級の合意の下で自論を展開、国際社会がそれを日本国民総意と認識する程危険なことは無かろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/515.html#c25
[政治・選挙・NHK295] 「4代目」進次郎の答弁能力は、まるで江戸時代の歌舞伎役者だ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[311] gr@CzoLHgsw 2024年9月19日 01:59:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[455]
<△26行くらい>
  それにしても一政党の党首を選ぶ段階でメディアを先頭に総理大臣に就任したら社会をどうする的な構想を候補者に求め、かつ候補者自身も既に首相の地位にまで至ったかのように構想を展開、労働の在り方や経営の仕方にまで言及する、普段大いに揶揄している体制の異なる国のようだ。党首は党代表であり課題は多い筈だ。党員は無論のこと所属議員とて三百人以上いれば支持する有権者の要望も異なり一律ではない筈にも拘らず、党議拘束を掛けた行政立法案の強行可決にまで持って行く、先進国でも特殊な汚職とさえ言える政党であれば、党代表として党運営をどうするかに最大の関心を持つべきだが、総裁選でありながら、どの候補にも党首としての抱負は無い。小泉氏を先頭に専ら総理大臣なる自分を前提に持論展開している点で彼らの異様さが際立つ。
  また先ずは党首としてこうありたいとのビジョンが示されない奇妙な総裁選に周囲が疑問も持たずにいることは、結局は自民党は官起案の財界利益中心に公金を宛にする行政立法案の閣議決定要員として、かつ閣議決定の権威に横臥し党議拘束する強行可決要員としての生き方しかない故に、党首である意味は重視しないのだろう。
  それにしても候補者の皆が皆、総理大臣を念頭に国民を先導する勢いで首相一人で何でも可能かのような妄想に浸り、実態的には官起案の法案と予算化の追認作業が主であることはしばし忘れたいのだろう。護憲意思なき改憲志向は無法主義と同義語であり、それが党を挙げての政府提案の可決要員としての自民党の存在意義でしかない。かつその無法主義に公金目当ての内外魑魅魍魎が寄生しているのだが、党首以前に総理大臣の座を双六の仕上げとし、自政党が単に政府提案の可決要員としての駒であることを忘れ、首相が独裁的に世の中を仕切れるかのような妄想に溺れている印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/526.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 竹中持論解雇自由化の公約化(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
16. ちばどの[312] gr@CzoLHgsw 2024年9月19日 02:56:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[456]
<▽31行くらい>
   あくまでも一政党の党首を選ぶイベントに過ぎないにも拘わらず、法原則に言及し公約にまで至らせるのは異常だ。何等かの抱負を展開すべく求められ願望を述べるにしても、公約は立法措置の一環であり、国権の最高機関を国会とする国民代表議会制民主主義である限り、個々の有権者納税者が公約を支持し代表議員を議会に送り出し、議員立法案の論戦を経て自国の最高法規の理念に反しない範囲での国会決議を国の基本政策とするのが大原則であり、党首候補の公約は正当性が無い。
   一政党の党首候補なら、当然ながら党内の意見を集約し党のカラーを維持すべく党内の議員の意思を尊重する風通しの良い党を作るための尽力が、百歩譲って公約と言えなくもなかろう。例えば官起案の財界を利する行政立法案の閣議決定と党議拘束による強行可決は個々の議員の支持者にとって必ずしも歓迎すべきものではなかろう。自民党支持者とて経営側もいるし労働側もいるところ、個々の代表議員によっては行政立法案に賛成しかねる場合もある筈だが党議拘束圧力を掛けるためには党首の説明責任が不可欠であり、今回の党首選は専らその力量が問われるべきだ。
  にも拘らず早くも首相としての抱負を語らせる上に、一代表議員の公選の際の公約までも総理大臣を前提にした党首候補に語らせる周辺の錯誤は甚だしい。これでは議会運営以前に、首相とその側近による「公約」まがいの施策の実現を既成事実として受け止める覚悟を有権者納税者に強いるに等しい。現実に事前に特定の権力的地位にある者に構想を語らせることで国民総意に拡大、独り歩きすれば次第に追認となる。日本国が何時の間にか外交上の密談密約により世界有数の軍事立国となり、その追認として改憲志向を社会が受け止める構造も同じだろう。
  自民党総裁候補は総理の座とイコール故に社会全体に影響するような持論を展開して止まないのだろうが、公約は個々の有権者納税者代表として出た議員が議会に法案を出す際の約束であり、全国民を代表し国際社会で国民総意を報告する首相予定者の公約は論外だ。議会にて憲法を頂点に多様な意見を交わした結果の法原則の実務執行管理と国際社会に於いての報告が唯一の首相の任務である。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/529.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 防衛費増額の根拠「台湾有事」は雲散霧消している 防衛予算8.5兆円 概算要求は本当に必要か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[313] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 01:48:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[457]
<▽30行くらい>
  防衛とはいえ何十兆円もの予算を使える行政機構など無い。防衛の文言で如何にも無償の公務で国民の安全安心を守るかのようだがトリックだ。通常の行政機関による公務は、例えば公共施設の建設であれ厳格な入札システムを以て契約、建設事業者が大儲けする前提にはない。かつ公共サービスに携わる立場の公務員とて法外な報酬を得る訳ではなく、天下り先の有る上級公務員を除く末端公務員の給与は最低限に抑えられるべく公僕としての適切な報酬額は人事院にて管理され、国民納税者が出し合っている公金を丼勘定で使いまくれば汚職である。
  災害時には自衛隊のみならず、警察や消防など、多方面から命と安全を守るための特定技能や手段を持つ行政機構が活躍、国民の命と安全を守る行政組織が自衛隊に限らないことは明らかだが、警察も消防も何十兆円の予算を要求しないにも拘わらず、軍事行政機構のみ突出させているのは異常は、自衛のための軍事とは建前で、軍産複合体という軍事業界が国会という公金資金の立法措置をする場に入り込んでいる故に他ならない。幾ら元通産省現経産省が公金を財界に優先使用するとはいえ業界そのものが堂々と国会に入り込む事態にまでは至ってはいない。ところが米大統領官邸にも軍産が食い込んでいるようだが日本でも防衛を口実に産業界が天下り官僚を介して席を占めている。国民の命と安全を守るとの口実で堂々と軍需産業界が国会に入り込み国民福祉目的税を持ち出しているのは日本のみならず、多国籍軍産複合体は世界規模で戦場という市場を拡大している。ウクライナでは兵員が枯渇し市民が命を捨てんばかりに参加しており、結局は国民の命と安全を守るに非ず、国民を巻き込んでの産業発展が目的であることが分かる。警察も消防も、国民の命と安全を守る組織体はいささかも軍事行政機関とその使命に於いて遜色はないが、国会に足場を固め緊急時とて警察や消防に国民を総動員することはない。自衛と言う建前で、守られると思い込んだ国民を巻き込みながら、殺傷兵器を売買する軍需産業のみが国会に入り込み防衛官僚を介しながら平然と膨大な公金を貪る状況を議会が傍観、放置してはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/532.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 防衛費増額の根拠「台湾有事」は雲散霧消している 防衛予算8.5兆円 概算要求は本当に必要か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
33. ちばどの[314] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 14:10:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[458]
<▽31行くらい>
  31は茶化すのが仕事のようだが30は劣勢が武器になるなどとは言っておらず、むしろこのままの日本の状況では勝利には繋がらないとの分析だろう。単純に考えても中国と日本では国土の大きさから人口数まで想像を絶する違いがある。地上戦に至った場合、極論すれば人口13億人の中国と1億人強の日本では国民皆兵になった場合、中国人は日本人一人を13人で対応可能に対し、日本人は一人で中国人13人を相手にせねばならないのである。かつ戦火が拡大した場合に中国は難民が移動する土地が充分にあるが、日本は急峻な山に囲まれ困難だ。ただでさえ原発事故の避難路の確保も出来ない状況では難民が出ても放置する事になろう。
   先の大戦でも夢想的な構想で決戦に臨んだものの頓挫、最後は神風が吹いて何とかなるの軍部の声に翻弄され進軍を続けたが、末端部隊は食糧も馬も銃も補充されず上級兵士のしごきにも晒される異様な環境で、飢えと病で死屍累々であった。
   最後は神とやらに頼る首相閣僚官僚等トップの信条が今も変わらないのは、統一教会を官邸に招き入れ結局は日本国民の運命を神や教祖に委ねる無責任体質が日本のトップ集団の性癖であることで判明した。よって防衛費さえ増額すれば神風が吹くとばかりに通常価格の何十倍もの価格で兵器を買い、大きいことは良いことだの根拠なき楽観を以ての威勢の良い妄想に悦に入るのが、内閣と官邸に巣食い覇権を企図する主に防衛経産官僚集団だろう。だが根拠無き構想が馬脚を現せば再び神の采配とやらに行く末を託すことで現実問題の検証を避ける流れは容易に想像できるのである。
  軍事は国民の命と安全を守るとの抗弁を以て英語による取説や新古中古兵器の提供元である米軍の指導も会得出来ないままに突進する猪突猛進が逆に国民の命と安全を奪う両刃の剣であることを忘れてはならない。よってマイナカードではないが、とにかく出発してみようでは済まないのが軍事であり、充分なシミュレーションと場合によっては開戦を控える冷静さは不可欠だが、如何せん国会を尊重せず自民財官一部権力者の料亭に於ける談合で妄想に浸る隊隊事者意識に欠けた現状では、精査無き軍事対決敢行で国民全体を危機に晒すこと必至である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/532.html#c33
[政治・選挙・NHK295] 防衛費増額の根拠「台湾有事」は雲散霧消している 防衛予算8.5兆円 概算要求は本当に必要か(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[315] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 14:16:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[459]
  33下段「隊隊事者意識」→「当事者意識」
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/532.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 自民党は組織そのものの解体が必要だ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[316] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 16:09:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[460]
33は、別のスレで、ご法度、という言葉を使ったコメに対し、江戸時代だなどと例によって大笑いのカッコ書きを添えて嘲笑していたが、自身も、ふんどし、などという言葉を使っており目糞鼻糞を笑うの類だ。故に茶化すことで話の腰を折らせつつ場の雰囲気を転換させる独特のスタイルがあるとすれば、真似をして茶化したコメントをする者が出たとしても、インフルエンサーとしての喜びを表した方が賢明なのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/538.html#c45
[政治・選挙・NHK295] それでもまだ本命? 満天下にさらされた首切り進次郎の空っぽぶり(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[317] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 16:48:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[461]
<▽32行くらい>
  大分以前に別のスレで阿部元首相の外遊時に会場に大勢の各国首脳陣が並び壮観だった旨のコメントがあったが、60兆円もの公金を持って外遊すれば各国関係者が群がるのは当然だ。だが国民から集めた福祉目的税を外遊でバラ撒くにあたり、果たして首相や側近或いは事務方が公金の行方を精査検証し追跡する機能を有しているのかと言えば否だろう。途上国から新興国まで、バラ撒いた援助金が地下茎を這って武器や兵器、麻薬、核、人身売買の原資にならないという保証はない。現に世界各地で大なり小なりの紛争が起きており当事者の手には環境とは不似合いな程高性能の武器が握られているところを見れば日本が緩和マネーを含めた公金を各国にバラ撒くことで憎悪が憎悪を呼び、一層の世界の不安定を招いている可能性は低くなかろう。
  いずれにしても租税主義は、会費を納めた会員が会員総会にて会則を基に会費の使途を決定する会員制組織同様であり、会員の総意以外の要素で会費を使用する権限は誰にもない。会員制組織の会長と会計係が相談して独断で会費の使途を決定することは許されず、他所へのカンパも会員総会に掛ける必要がある。この手続きを端折って会長級と会計係が独断で他所へ会費を回したり、かつ会の運営原則に反して、例えば自然保護を進める会の会費をパチンコ事業に転換するなどを、会長と会計係で決めて丼勘定で予算化することは会員への背任である。
  その点で自民党内閣と事務方は納税者への背任である。彼らは最高法規を政策の根拠とし国民から徴税した公金の使途を議会に於ける立法で決定する、国民代表議会制民主主義の仕組みを悪用している。自民党は会員制組織であれば会長の椅子を利用して会計係に相当する財務省を先頭にした各省事務方と共謀して国税を横領する無法者集団だ。それこそ国民福祉目的税をカジノや軍事基地建設に流用する、会員制組織であれば国民納税者への背任を旨とする政党と言える。
  しかも単なる党首に過ぎない立場を総裁と称し総理総裁セットの肩書を所与のものとして国民を煽動し諦観させている。党の運営を任されるだけの身内のイベントにも拘らず、早くも首相になった前提で話をする各候補者の異様は、長年の料亭通いで脳内が軟化しているのではないかと疑う程である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/531.html#c38
[政治・選挙・NHK295] 日本政治堕落主因の欲得主義(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
15. ちばどの[318] gr@CzoLHgsw 2024年9月20日 17:42:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[462]
<△28行くらい>
  国民が資本主義下での労働収奪を覚悟している段階で日本は共産主義に非ず、従って今の日本に共産主義は存在しないが唯一あるとすれば労働収奪を覚悟した労働者層が所得から互いの扶助を目的として出し合う租税システムだ。個々の国民から集めた税金は福祉目的税という公金だ。かつその公金の使途の優先順位を立法原則にて諮るのが国民代表議会制民主主義システムであるところ、国民議会に集う何者であれ公金で自身が儲けることは許されない。例えば会員制組織は会員から会費を集めて維持する。組織に於ける会長や会計係他関係者の誰も集めた会費を自分の懐に入れてはならない。例えば会計係他関係者が運営会議後に集まり一献傾けようとの企図に会費使用は許されない。お茶一杯であれ、会費からの充当が慣行となれば普遍化し際限がなくなるからだ。
  会長や会計係の一存で他者に利益をもたらすために会費を使うべきではなく、会長も会計係もボランティア意識が必要不可欠だ。無論最低限の必要経費は得るとしても一円の儲けも許されないとの矜持は租税主義も同様だ。
   ところが自民党は逆に公金や公有地の、関係者を儲けさせるための便宜供与を旨とし、謝礼に献金を受け取っている。官僚も同様で、会員制組織なら会計係である筈の事務方が早くから企業に天下りし企業利益に資する法案をつくり自民党に可決させては自身も経営陣として報酬を得ており、会員制組織の会長級と会計係が会費を基に儲けを得る構図が、議会を舞台に展開されて続けて来たと言う事だ。ましてや会員制組織であれば会則にあたる最高法規を無視した人治主義を以て公金を丼勘定で使っているのが与党と官僚であり、まともな国なら公金汚職と呼ばれる所以である。
   欲得主義の反対に無欲主義が来るべきは当然だ。公金を原資に議員報酬以外に儲けを得る自民党は議会から撤退すべきだ。官僚も福祉目的税の会計係として、現役時の公務報酬以外に一円も受け取ってはならないのである。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/535.html#c15
[政治・選挙・NHK295] マイナ保険証のトラブル調査「百害あって一利なし」 河野太郎デジタル相が一蹴(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
6. ちばどの[319] gr@CzoLHgsw 2024年9月21日 18:52:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[463]
<▽32行くらい>
  確かに全く利用者の意見を反映しようとしない強引は、かなりの利権絡みという印象だ。しかも垢抜けない体裁のカードが最新のデジタル様式の反映とは到底思えず民間委託にしてもプロの技とは思えない素人のデザインだ。文字の配列といい写真の位置や様式といい秀逸で近代的なデザインとはお世辞にも言えない体裁を今後五年間も重要な個人情報を入れながら使うなど恥ずかしい限りだ。かつ試験的な時間は当然ながらどのような製品でも不可欠であり図面を描いたからといっていきなり市場に出すことは有り得ない。にも拘らず省内で使用した結果という訳でもない様子は、河野氏が完成品として充分に通用する何らのエビデンスも披露しない事で明白だ。
  丁寧な説明で国民の皆様の理解を得るとの内閣メンバーの狭義は一体何処へ消えたのかと思うほど、主権者国民の理解のできないゴリ押しと脅迫的言辞のオンパレードだ。この垢抜けない体裁のカードをデジタル化することで得る利権は特定の事業者にとって有るのだろう。だが保険関係は健康と命に関わる問題であり泣き寝入りは全面的に公金を提供した上に不利益を被る利用者の方である。
  どのような協議でこういう稚拙なデザインのカードに重要情報を入れることを決定したのか、紙幣発行の際にはデザインについてしつこい位に報道があったのだから、本カードについても誰のデザインか、どの事業者に委託したのか等々の宣伝があってしかるべきで、旧カードを併用するなら12月には痛手を負うのは医療界だなどと脅迫するほどなら、経緯を全て国会に開示出来る筈だ。反社が関係でもしていなければ閣僚としてそれくらいの徹底抗弁はしなければならない。
  それにしても首相は河野大臣の利用者に対する一連の脅迫的な対応を一体どう見ているのか閣議ではどのような見解で一致し河野に一任したのか、報道は首相の感想を問う必要がある。思えばデジタル庁の発足も主権者には寝耳に水だった。新たな部署の新設は利権も絡み予算が関係するから、本来は議会が省庁部署の新設を黙認してはならないと言える。とにかく最初からシナリオが出来ており、白羽の矢を立て、声が大きく何事も強引に進めるのが得意そうな河野を一も二もなく首相が任命したとすれば、確かに背景的に相当な利権が有る印象だ。
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/540.html#c6
[政治・選挙・NHK295] バカの限界を突破する進次郎に見る「天才」と「狂気」 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[320] gr@CzoLHgsw 2024年9月22日 02:50:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[464]
<▽35行くらい>
  何処の国であれ国民の所得から徴税し再配分するにあたっては議会を必要とする。資本主義社会に於ける租税システムには国民が出し合った公金経理を行政に委任する国民代表議会制度は不可欠だ。従って徴税した公金の再配分を諮り公共に使う為の議会制度には依るべき政策と予算化の根拠となる最高法規が必要である。
  徴税した公金を何処にどれだけ再配分をし国民福祉の充実に振り向けるかの審議と立法は国民が公選で選んだ代表議員によらねばならない。でなければ現在の自民党と行政のように自民党は党是と党利党略の実現に邁進、行政は天下り先を財界に確保するための省益実現に邁進する状態になる。少なくとも最高法規によって国民から集めた公金を公平公正に国民福祉の充実に使う法原則制定に辿り着く。現状の自民党と官僚級による予算の丼勘定は、自国の最高法規を忌避しながら党益と省益の実現を国家政策と公金歳出の拠り所とする無法主義に由来する。自国の最高法規を政策根拠としない無法主義が、内外の魑魅魍魎を引き寄せては国民が出し合った公金を自在に丼勘定で使う巨悪の根源となっている。
  最高法規の存在は、徴税主義、国民代表議会制度を採用する法治国家である以上は避けられない。条文を仔細に検証すれば理念法故に国民生活に不都合とする有権者納税者もいよう、故に改憲に関する条文も改憲手続きがある。
  だが改憲が成就したとて現政権や行政トップのように護憲精神を持たねば意味がない。現行憲法は百条あり、全ての条文を一気に無くしたいのは新憲法草案を出した自民党だが、軍事政権へのクーデターでも無い限り条文毎に国民投票にて信を問うのは常識で、よって先ずは現最高法規の全条文を認めての話であることは自明だ。自国の最高法規の存在を認めずに改憲のみを指向するなど、買ってもいない商品の返品や交換を求めるのと同様の支離滅裂であり本末転倒だ。
  実の親でなくとも懸命に育てたが何十年も経って親では無いと言われる理不尽に最高法規はある。それによって末端公務員は上司への命令服従を余儀なくされ、憲法より通達や内規に基づく上司の指示を最上位と見做す行政組織の掟が跋扈する。上司の命令を最高位の指示としながら丼勘定の予算書類も書かねばならない現状は、現最高法規の出自にこだわることで無法主義を貫徹したい政官トップに好都合なだけだ。護憲の前提無き改憲は無法状態の継続でしかなく政官による公金の丼勘定はこれまで同様である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/541.html#c45
[政治・選挙・NHK295] マイナ「文字化けトラブル」続出も…河野太郎は現場の混乱放置、総裁選演説で改革派気取り(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[321] gr@CzoLHgsw 2024年9月23日 03:04:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[465]
<△23行くらい>
  公共事業が好例で建設前の調査と建設費用は国策として国民の公金から流用するが建設完了後の維持管理は自治体任せとなる。これによって自治体は維持管理コストの圧迫で交付金は箱物の維持管理で消えてしまい疲弊している自治体が多いという。先の加計学園も千葉では市で買い取れ旨が加計から呼びかけられたようだが千葉県側としては理不尽だと憤っているようだ。今後もこのような例が多発し地方交付金を再び中央が回収し財界に還元する真似を繰り返す、その一環としてマイナカードもあろう。マイナカードは箱物ではないが、施行後の維持管理は様々な事象が顕れ大混乱であれ、中央は一端普及させれば後は何があろうと自治体で何とかさせれば良いとの認識でいることが容易に想像できる。
   とにかく出発してしまえば後は野となれ山となれの楽観でこれまで国民の福祉目的税を流用し箱物をやってきたがIR、リニア、辺野古にしても塩梅は良くなく、デジタルと称してソフト関係に軸足を移した感があるが、原発立地同様に自治体の首を縦に振らせなければ気が済まないのは中央トップの一種の病だ。国民が出し合っている福祉目的税の財布を手に飴と鞭として駆使する醍醐味に浸り、原発であれば自治体はカンフル剤の如く次々と誘致し今や一触即発状態で列島を40年超えの原発が取り巻いている。
   地方議会は中央からの交付金による脅迫的施策の押し付けには厳しく対応し、不具合多発の責任を全て中央に取らせるべきだ。つまり完全な完成品を持って来いと議会が言わねば、またしても自治体は施策の始末に翻弄され、結果的に交付金を回収される羽目になろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/548.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 次の自民党総裁・首相への手紙 西村カリン ニッポン見聞考(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[322] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 02:59:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[466]
<△21行くらい>
   日本が外国人記者にのみ閉鎖的ということではなかろう。通常の記者会見でも前方に机が沢山あり座ってノートパソコンを必死に叩いている者が多数いるのは役所関係か。全員が立っていればもっと収容できる筈をあえて会見場を狭量にしている印象だ。
   いずれにしても記者も承知のようだが日本の場合は官が法案を起案し閣議で承認させ閣議の権威の下で党議拘束により官起案の法案の強行可決が普遍化しており、その流れで記者会見のコメントも官のシナリオ通りでなくてはならず、よって英語が不得意な場合は質問も回答も訳さねばならず、手間が掛かるならば閉め出した方が早いということなのだろう。
   だが日本は米国と協働で軍事を担い、かつ友好国多数と軍事訓練を行う、世界有数の軍事立国であるところ、情報を極力開示せず、本音と建て前裏と表の使い分け文化を晒すことは記者が勝手な想像で記事を書くことを許す事態となり、それが独り歩きすれば誤解が生じ、次第にのっぴきならない事態とならないとも限らない。
  現在世界的にも軍産ビジネスが勃興し各国首脳は国民福祉目的税たる公金を軍産に提供しており総体的に国民レベルは貧しくなっている。その中で情報が入らなければ益々軍事優先社会となろう。メディアが情報を充分に取り広く開示することにより国民は貧しくとも考察の縁となり得る。軍事立国であればあるほど世界大戦の引き金とならないよう、自民党の口癖でもある「自由で開かれた」環境づくりが大事である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/551.html#c20
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主党の枝野幸男前代表の回答(全文)(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
9. ちばどの[323] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 15:25:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[467]
<△24行くらい>
  イソップ童話だったか、哺乳類と鳥類の闘いの際に優勢な方に付くコウモリをして空気を読んで大勢に付くの比喩が現代にも通用している。現状追認を綺麗な言葉で表した野田氏を党首にすることで現実を踏まえた路線を行く立憲の空気読みが確定した。いわば大政翼賛会結成前夜の様相という印象で、今後は自民財官護送船団型の公金横領システムに積極的に賛成に加わるか否かの違い程度でしかなかろう。
  相変わらずの官起案の財界に公金を流す法案の可決要員が自民党であることは変わらず、現実路線としてのこうした状況を認めるならば完全に体制翼賛体質となる。消費税を導入し尖閣を国有化し中国を刺激した結果、自民党により中国を日米挙げて敵国と堂々名指しした上での軍産ビジネスへの公金流用を成し遂げた野田氏の成果は、自民党にとっては賞賛すべきであり、今後の国対のスムースな展開は野田党首あってのことだろう。枝野氏は元弁護士らしく求められた範囲で誰にでも付く職業的な側面があるかもしれず、ここは野田党首の持論を支える選択を行ったといえる。
  立憲は国民議会制度の本質に迫るなにものも提示しておらず、官起案の法案の閣議決定と党議拘束による強行可決の傍観者で在り続ける状態が示唆された。議員立法案は当該省庁幹部が財政を盾に首を横に振るだけで挫折する代物ゆえ悉く頓挫、審議らしい審議もなく公金が立法府に非ず行政府の法案起案により湯水の如く流出していく状況はは変わらないだろう。立憲は少なくとも通年への移行や国会公金の財布に近い立場の閣僚や官僚の素行に対し国会が追及する公聴会のような仕組みを提言するくらいの勇気を持つべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/550.html#c9
[政治・選挙・NHK295] 立憲民主党の枝野幸男前代表の回答(全文)(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
10. ちばどの[324] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 15:31:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[468]
   9の下段部分の国会公金→公金
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/550.html#c10
[政治・選挙・NHK295] いつからこんな国になったのか 政治家は厚顔無恥、破廉恥の見本市(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[325] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 17:48:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[469]
<▽40行くらい>
   いつからかと言えば戦後の復興期に由来するのではないか。敗戦から立ち直るために欧米に追い付け追い越せを国民的な合言葉とした際に戦時の産めよ増やせよの第二段たる経済成長のための産めよ増やせよの掛け声が再び掛かったといえる。結果的に国民一丸で経済成長に精魂傾けたものの労働収奪と引き換えだった。時間制限のない長時間労働や建設現場の槌音と引き換えの労災軽視の働き方、かつ新築を機に上部から出向の指示が入ることで労働者は二軒を維持する異常な状態に置かれ、出向先から帰宅しても幼児に「このおじさん誰」と聞かれる始末で、出世と引き換えの異動で自分の居場所が無い状態は日常だった。よって長時間労働による過労死予備軍や過労死は避けられず、企業は団体保険を掛け過労死従業員家族に弔慰金を出すだけで数千万円の保険金は掛け金を掛けた企業が受け取るような事態も起きた。
  結果的には世界二位の経済大国にはなったが、この際の自民党という贈賄型政党と国民から徴税した公金の財布を預かる官僚を頂点とする行政機構と彼らに献金と天下り先を提供し便宜を図らせる財界との三者の協働が成果を挙げたことで護送船団方式と呼ばれる経済至上主義は成長後も維持される。自民財官トップ集団は自国の最高法規を無視しつつ官民共同で公金を流用し会議室ならぬ高級料亭に集っては公金による経済成長を目論み、内部留保600兆円を貯めながら国民福祉目的税の横流しから決別しない。本来は過労死と引き換えに経済成長を遂げた団塊世代も若い世代両方が相互扶助目的で出し合う公金を福祉目的税として豊かな社会生活を謳歌できるのである。だが福祉目的税審議の場たる国会に足を踏み入れては公金を掻っ攫う自民財官トップ集団は、自国の最高法規を政策根拠とせず、自民は党益、官僚は省益を実現する法治主義ならぬ無法主義を謳歌し続けている。その結果カルト宗教団体などの魑魅魍魎が巣食い自民財官にとって自省自戒自重無き巨悪構造維持が目的化、中央から地方に官僚級を仕向けては主要な地位に就け、少しでも異議を示す部下がいれば側近が直ちに是正し秩序維持に向かうシステムが出来上がっており、斎藤知事の地位への固執も、そうしたシステムを自分の代で終わらせる訳には行かないとの悲壮な信念があるのではないか。問題はトップの恥部を晒す部下を発見するための仕掛けである踏み絵を踏まねばならない公務体質である。
  自国の最高法規を依るべき政策根拠としない分、自民の党益と行政幹部の省益を共に最高法規とする仕組みに職員は翻弄されるばかりで本来の公務に専念出来ない。
  中央が地方に官僚級を回しトップの地位に就けることで地方行政機構が公僕としての本来の力を発揮できない事態は由々しきことだ。中央官庁育ちの上意下達を旨とする斉藤氏は一端退き風通しの良い公務職場を自治体自ら作る流れを与えるべきだ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/555.html#c31
[政治・選挙・NHK295] だから、バカバカしくて見ちゃいられない 総裁選の公約 どれも実現できない空手形(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[326] gr@CzoLHgsw 2024年9月24日 18:22:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[470]
<△24行くらい>
  自民党が課された役割は官起案の法案可決に向けて閣議でレクチャーを受け承認、閣議決定の権威の下に党議拘束で官起案法案を可決する一連の作業である。本来立法府というからには自国の最高法規の理念に準じた議員立法案を国会に提示し喧々諤々の審議に入り、各省から必要な情報を出させた上で最終的な立法原則制定に掛かるのが国民議会の重大な役割だ。首相はその法原則執行上の行政の瑕疵誤謬なきよう、総理事務を各省閣僚に分担させ、行政の長として管理監督責任を果たすのが任務である。
   だが行政立法案の審議が優先、与党は閣議決定要員かつ強行可決要員任務に専念することが政権確保の最大の目的となっている。総裁になったとて自党の議員が有権者納税者の要望を形にして議員立法案を出そうとも省庁幹部が資金が無いといえば諦めざるを得ない構造だ。故に候補者としての構想は単なる妄想に過ぎないのが現実だ。或いはたまたま天下り先確保の維持のために財界に求められる政策と代表議員の提案が一緒であるかで、恐らく総裁候補の描く絵柄も、そもそも財界が求めるような公金を使った政策施策の展開ではないか。途方もない年月が経過する土建事業の見直しや国民議会制度を柱に徹底した法案審議を目的とする言葉は一切ない。ただただ国民福祉目的税たる公金を使う経済成長を翳すだけで、溜りに溜まった内部留保金を使った法人の自立を求める言葉もない。
   総裁イコール総理を念頭にはするが官起案の法案の可決要員という現実を見ない点で真面目な納税者からすればバカらしい。だが彼らにとっては至福の時間が、妄想を展開するだけで観衆が喝さいを挙げる唯一のこの瞬間なのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/560.html#c29
[政治・選挙・NHK295] だから、バカバカしくて見ちゃいられない 総裁選の公約 どれも実現できない空手形(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[327] gr@CzoLHgsw 2024年9月25日 01:32:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[471]
<△23行くらい>
   31の懸念のとおりだとすると、勲章授与の際の歓喜や五輪メダルの数を誇りとする日本の風土を分析、光ったものをやればご機嫌になるのが日本のトップと思ったのだろう。各国首脳からすれば首相や大統領は職務上国民議会を尊重するものであり、その議会にて諮った国民総意の代弁者として、当該国の首相なり大統領なりが存在すると見做している筈だ。例えばウクライナは戦費を国民が預けた公金から歳出することなく、各国に働き掛けては、武器や兵器や軍資金をいわばクラウドファンディングと言う形で得ていると言える。まさか日本が国会による充分な審議も経ない中で内閣府の一部の人間だけで国民から預かっている公金を海外援助金として際限無く出しているとは思わないだろう。
  同じ外遊でも、一方は資金集め、一方は自国民から徴税した福祉目的税のバラ撒きと、その違いは大きい。例えは悪いが日本国のトップ集団はルフィのラスボス程の悪事を行っていると言っても過言ではなく、国民の殆どは三世代ローンを組んだ狭い家か賃貸に間取りに見合わない高い家賃を払って暮らし、周囲を原発に囲まれ大規模災害に遭えば一溜りもない立地条件を受け入れている。基礎インフラの整備よりリニアやIR土建に公金を注ぎ込む暴挙が内閣と官僚らトップ集団によって計画され丼勘定を以て予算化されている。にも拘らず外遊では私財の如くに公金を持ち出しては代わりに褒美を受け取るなら兵庫県知事の貢物の私物化論争と変わらない。よって与党総裁選に於いて各候補が国民の為の政治構想を嬉々として展開するバカらしさが際立つのである。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/560.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 日米地位協定の見直し交渉 自民は「する」候補ゼロ、立民はおおむね賛成  基地集中の沖縄は「抜本改定を」(東京新聞 TOKYO… 達人が世直し
26. ちばどの[328] gr@CzoLHgsw 2024年9月26日 18:26:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[472]
<▽44行くらい>
   25あたりの憲法改定待望は承知だが、国民から徴税した公金資金を国のあらゆる政策の基礎とする徴税主義である限り憲法を頂点とする法治主義は車の両輪だ。従ってクーデターによる軍事独裁政権でもない限りは自国を法治国家と標榜する以上最高法規は不可欠である。だが先の敗戦からの立ち直りを優先すべく国民主権主義を排し暫定的に自民党と財界と官僚一体化の護送船団方式を以て公金資金を設備投資資金としつつ大量生産大量輸出立国として再出発した段階で、国民主権、国権の最高機関を国会と定義する最高法規の存在を彼らは無視した。この流れで有能と自他共に認める次官級官僚が外交の前面に出ては密談密約を繰り返した結果、最高法規の理念とは真逆の軍事立国が立ち上がった。これを現実路線とし不可逆として最高法規の方を変えようという短絡がある。世界の軍事まみれのる現状を理由にルールの方を変えた方が早いとの短絡は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読み大勢に付く、を処世術とせざるを得なかった故だ。最高法規を政策と予算化の指針とせず恣意的な官僚級とそれに阿る与党と財界人の毎夜の宴席から生まれた人治主義つまり無法主義が社会を席捲したことによる。
  福祉目的たる公金を財界利益の増進に使われ兵糧責めに遭っている底辺層の処世術が寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろである。労働搾取は無論のこと搾取後の所得から出し合った税金は与党財官により回収されている上に国民は内需を喚起され、顧客として労働収奪を以て産み出した製品を原価を超えた価格で購入する消費者でもある。かつ製品購入する際にまで税金を取られる構図は奴隷そのもので、実に主権者でありながら四重の負荷が自民財官トップ集団によって掛けられ、自民財官の結託で国民納税者には一円の利益も入らない環境にいる。これは自国の最高法規を依るべき政策根拠と予算化としない自民財官トップ集団による最大の悪事で、凡そ百条ある最高法規の一条を改定したとて、彼らが国民主権主義、国会尊重主義の否定を目的とする以上、永遠に護憲精神を放棄し続ける筈だ。従って戦争放棄の条文改定は先の大戦の惨状を覚えている国民の厭戦気分を以て困難を承知で、国民主権主義、国会尊重主義放棄の継続を望んでいる、つまり永遠なる無法主義が自民財官の目的であるのは自明だ。
  でなければ世界のまともな国に倣い一応丸ごと現最高法規遵守を首相が宣誓する筈だ。改憲は護憲を国民に宣誓してからの話であるのは何処の国も常識として知っている。日本だけが護憲宣誓しない無法主義を以て公金を丼勘定で使う犯罪が容認されている。ここへ軍産が入り込むのは必至で、国民の命と安全保護を口実に国民の殺傷を目的とする軍需産業が堂々内閣府に席を占め、好戦型とされる旧日本軍の末裔たる自民財官トップが君臨する日本は嬉々として多国籍軍産を受け入れ、外遊でのバラ撒きを以て世界に武器や兵器を蔓延させていると言える。
  先の大戦の無謀と原発政策の無謀に加えて好戦型のトップ集団を大樹や長いものとして受け入れる日本の次なる失敗は世界大戦の引き金を引く事態ではないかとの懸念を世界は持つべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/556.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 安倍政権の“生みの親”野田立憲では政権交代は起きない 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[329] gr@CzoLHgsw 2024年9月27日 15:35:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[473]
<▽32行くらい>
   確かに野田政権時の事例を考えれば安倍政権に寄り添った感があり阿部の副大臣が野田のようなものだった。よって例えば今後首班指名選挙で野田が名乗りを挙げた際に自民党は同調圧力を以て野田を総理に推す可能性もあろう、自民党多数の盤石は変わらず、野田総理で自民党が今の状態か今以上の単式簿記的丼勘定を謳歌する官僚体質の下で公金流用の先頭に立てれば何ら問題は無い。
  自民党は政権与党で在り続けたい以前に反共であり続けたい、つまり現在の最高法規をして「みっともない憲法」故に、それを政策と予算化の原則とはしない無法主義を改憲志向という名でオブラートに包みたい。自国に最高法規を抱く法治主義に非ず、自民と官が結託した人治主義イコール無法主義の継続を渇望しているからだ。彼らの言動を見ていれば愛国心など無いことは明らかで、膨大な福祉目的税たる公金の丼勘定による流用を政権死守の口実としているのである。
  ここで自民党が党議拘束を利用、保守に近づきたいと言明する野田を総理に掲げたとて、自民党主導イコール自民党とこれまで伴走してきた公金の財布を預かる官僚級の結託は継続でき、まともな国からすれば公金汚職構造は揺るがない。要は財界有利な法案を作った官からレクチャーを受けて閣議決定し、閣議決定の権威の下での党議拘束による強行可決で内閣府に巣食う公金横領集団の思惑に貢献できれば良く、野田を総理にし少しの閣僚ポストを得れば維新や立憲も納得してしまうだろう。だが実態的には霞が関からの国民福祉目的税の横領構造は変わらない。
  その意味で自民の掲げる政権死守は、愛国心無き軍産が国民の命と安全保護を掲げながら対立国同士を市場とし殺傷に励む矛盾と同様だ。つまり政権死守イコール法治主義の否定イコール無法主義である以上、誰であろうと最高法規を国政の指針とせず、政財官護送船団型無法主義に伴走できる者を頭に掲げられれば良であろう。
  野田は案の定、法の支配特に憲法を国政と予算化の指針とするとの言明は一切していないところ、例えば軍産に資する官起案の法案の強行可決状態は揺らがない。加えて自民党が敢えて自民党の党益に資する野田氏を総理に選ぶことで、自浄作用が働いたとの錯覚を国民に与えることも出来るだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/573.html#c46
[政治・選挙・NHK295] 袴田巌さん再審無罪判決 裁判長が三つの証拠捏造を認定 静岡地裁(毎日新聞):事件板リンク  赤かぶ
5. ちばどの[330] gr@CzoLHgsw 2024年9月27日 17:50:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[474]
<▽36行くらい>
  戦後80年間日本には最高法規が無かったと言える。敗戦後の復興を優先した自民財官護送船団方式は徹底的に国民主権主義、国権の最高機関を国会とする憲法の定義を排斥してきた。その過程で冤罪を人権問題と考えない野蛮な政策施策が生きている。要は政財官が一体化、行政の作為不作為による瑕疵誤謬に関する精査検証を怠ったからだ。国権の最高機関を国会と見做さない、法治主義ならぬ恣意的人治主義的な別名無法主義が跋扈する戦後に於いては、他の先進国にあるような権力的地位に就く者の作為不作為に対する議会の検証機能も省かれている。
  しかも復興を急ぐあまり法治主義を排した人治主義は政財官トップのもたれ合いが特徴で、高級料亭に集っての談合が長く続き、次第に政財官学に司法にマスコミ近年はそこに大労組までが加わる一大護送船団つまり巨悪が完成している。例えば個人では問題のない人物も集団となると暴走するように自民財官談合政治も自省自戒自重なき暴走状態となる。
  SNSの時代となり国民を無知なままに置く状況は少しは変わったが、経済成長至上主義で邁進した際には国民労働者層は長時間労働に追われて政治意識もなく議会審議を尊重しない知らしむべからず依らしむべしが長かった。政治の話は巷ではご法度で共産党と揶揄され、結局経済関係の儲け話は歓迎されるが納めた税金の使途に関しては無関心が人の道であった80年だ。
  この中で自民党は党益と党利党略を護憲に替え、各省は省益を護憲に替えることで己が組織の秩序維持を最優先とし縦割り型で論功行賞を競う、護送船団といえども同床異夢でしかない状態で親睦を装ったのである。
  司法関係は法務省独断で、司法研修所に於ける選別から国賠訴訟に於ける被告大臣の全面擁護、かつ検事と判事を交代勤務させる仰天の施策も堂々行い、国民レベルは司法とは裁判所のみならず検察も司法に属すると観念、裁判所の判示を受ける前に既に検察による判示をも受け入れた。いわば門前払いも検察司法なら当然との誤認識が長かったといえる。だが検察はあくまでも行政機関だ。行政機関でありながら主権者国民の告発や冤罪の指摘に対し検察がジャッジすることは許されず、ましてや検察と警察の同調も許されない。判事不足といえども別の話で、主権者国民の疑問に応えるのが検察行政の責務である。推定無罪原則の不履行も、法務省の独断による司法府判事と行政府検事の仰天の交代勤務も、最高法規を無視した省益最優先の歪んだ日本の似非法治主義に由来するのは論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/576.html#c5
[政治・選挙・NHK295] 自民党新総裁に石破茂元幹事長 決選投票で高市早苗氏破る(毎日新聞) 赤かぶ
60. ちばどの[331] gr@CzoLHgsw 2024年9月28日 03:16:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[475]
<▽40行くらい>
  37氏の懸念を共有する。歴代自民党首脳は恐らく米国訪問の際に迎え出るのは米軍産ロビーと理解しないのではないか。日米軍事行政機構たる日米合同委員会の先導で話が付いていれば歓迎に出向くのは米軍産であろう、これをして米国議会か米国官邸筋だと認識してしまえば必然的に対話の流れは軍拡一辺倒だろう。
   石破氏は共通語たる英語は堪能か不明だが、同行するのが次官級官僚だとすると米軍産ロビーとの対話は頼らざるをえず、知らぬ間に密談密約を経て軍拡が日本国の方針として裏付けられてしまうのではないか。
  元々石破氏が好戦型であれば米軍産ロビーの周到な情報提示をまともに受け止め意気軒高になる可能性は高い。問題は日本は政治意識が国民全般に低いが、国民に政治意識が低い事実は政治的な関心が高い国民を有する他国首脳には理解できず、自民党の総裁が党議拘束により自動的に首相となることも理解不能だろう、かつその総理が自国の最高法規を依るべき政策と予算化の根拠とする当たり前の義務を果たさず、首相そのものが常に自国の最高法規の存在を無視した、いわば無法主義であることも理解の外だろう。知れば仰天の日本の政治風土も唯一軍産ビジネス界のみ憲法無視の首相を歓迎する故に、日本側は米国と対話が成ったと一人合点、米側は軍産ロビーを送り出し軍拡方面は日本のマネーに期待する流れになろう。
  問題はまともな国は国民総意を議会による充分な論戦と立法化を以て諮り、その総意の報告者として首脳を認めるから必然的に日本の首相も議会を尊重した上での国民総意を集約しての対応と見做し、従って日本の軍拡路線も日本国民総意と認識している筈だ。米国が日本の軍拡路線を国民総意と見做せばそれなりの態度を取り日本の首脳も歓迎を受けてはご機嫌となる悪循環だ。かくして天にも昇る気持ちで首相役を務めるのを承知で米軍産ロビーが密談密約を仕掛けては首相をその気にさせることは容易だ。
  自国の最高法規の遵守を国民に宣誓するからこそ他国との対話には自国民との約束としての指針を以て自制、国民総意の報告者としての首相任務が務まるのである。
  自国の最高法規に基づく国民議会の論戦を経ての立法原則による国民総意の報告に非ず、その場その場の空気に触発された首相らが戦闘意欲を高めれば、報道を介し拡声器効果として日本の方向性が既成事実として造られる。その結果をして米国の言いなりでは仕方無しとの国民の諦観を招くも、他国は軍事立国化は国民総意と認識する。こうした擦れ違いを外国訪問で正せない首相と関係者では危険極まりない。新首相は現最高法規の遵守を国民に宣誓、国民との約束事を厳守する意思を示すか、或いは少なくとも首相自身の信条は好戦であれ軍事立国化は国民総意では無いとの観念を以て各国との対話に臨むことが求められる。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/584.html#c60
[政治・選挙・NHK295] グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったこと 自民党は解体しかなし(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
31. ちばどの[332] gr@CzoLHgsw 2024年9月28日 16:11:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[476]
<▽35行くらい>
  確かに単なる政党党首を決める儀式にも拘わらず既に首相兼務を前提とする自民党はグロテスクというしか無い。そもそも国民が出し合う相互扶助の為の福祉目的税の使途の優先順位を立法にて決めるのが国会だ。そこに地元の後援者に口利きをしつつ福祉目的税たる公金や公有地を斡旋し、謝礼として献金と票田を受ける贈収賄型政党たる自民党が入る余地は無かったといえる。だが敗戦の痛手を受け取り合えず政財官合同で公金を流用し経済成長を企図した戦後の暫定措置があろうが、経済成長後も彼らは飽くことなく公金を使用する談合を繰り返した。本来国富は国民から資金を借りての成長である以上国民に返すのが道義だが、高級料亭に集っては一献傾ける政財官トップ集団はアルコールで脳内変化したのか一向に自省自戒自重せず、漫然と公金を経済成長を名目に流用、今では横領の領域に入っている。よって大企業は官僚を天下りとして経営トップに迎えては補助金で経営する緩慢で、与党に献金しては属する従業員の政治的一票の価値を棄損して止まない。かつ真の企業人がその実力を以て世界に打って出る機会を奪い補助金経営に甘んじる状態に置き、法人税の減免により600兆円もの内部留保をして未だに労働者の搾取無しには成長なしと嘯いているのが政官との縁が切れない経団連だ。彼らには自分で自分の首を絞めるのが自民と官との談合癒着との認識は全くなく、未だに戦後の焼け跡時代の復興を夢想している。
  先ずは公金の財布を握る官が真の公僕として憲法が定める国権の最高機関である国会を尊重、憲法理念に則した国会決議に忠実な公務と歳出を目的とすべきだ。それには企業への天下りポストの維持を諦めるのが最初で、省益の維持を官の至上命題としてはならない。かつ自民党は直ぐにでも他国同様に自国の最高法規の遵守を国民納税者の前に宣誓、議会を国民福祉目的税の使途の決定機関と認め、公僕たる官僚級の政策指針を憲法に忠実な国会決議と徹底認識させ、天下り先維持のための行政立法案の閣議レクと党議拘束による強行可決の悪慣行を止めねばならない。それが出来ない自民党は国会から退出しなければならない。
  租税主義は会員制組織同様であるところ、会員の総意を以て会則に忠実な会費の使途を決めるにあたり、会長や会計係による独断的な会費使用は許されないのと同様、与党と官僚による国税の独断的使用は許されないにも拘わらずの現状は、公金横領であることを忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/591.html#c31
[政治・選挙・NHK295] 憲法の解散条項巡り応酬 石破、野田氏がテレビ討論(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
15. ちばどの[333] gr@CzoLHgsw 2024年10月01日 02:26:19 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[477]
<△29行くらい>
  そもそも国権の最高機関を国会とする憲法の定義を戦後の復興を目指す際に脇に置いたのが齟齬の始まりだ。与党財官トップ集団が談合した護送船団方式は、政官も加担した労働収奪システムに加え、徴税した福祉目的税たる公金を財務省が握り、各省や自治体は匙加減に翻弄された。公金の財布を握る財務省への忖度を最大の省益とせざるを得なかったのは泉房穂氏による近著「官僚国家日本の闇」でも明らかで、国民有権者納税者は主権者に非ず、官僚の下僕のような議会人を選ぶ選挙もどきで国民代表議会制民主主義を維持している錯覚状態にある。
  従って国民は納めた公金の使途の優先順位を議員立法にて諮るべき国会議員が任期満了前に公選でも無い首相の一存で失職を余儀なくされる事態の傍観者だ。これは首相には議会人を失職させるだけの権力があることを議会全体に知らしめる脅迫でもある。
  結局のところ体制の異なる国と変わらない官僚主導の日本は、議員立法案を予算不足を盾に拒絶する反面企業利益優先に公金使用する法案は積極的に起案、閣議でレクチャーし閣議決定の権威を盾に党議拘束による与党の可決に繋げる。この流れを今後も維持するには国権の最高機関は国会とする憲法の定義を無視し解散を自在に首相に宣言させる必要がある。立法府で真摯に議論を詰めるほど憲法に深く触れることになる。みっともない憲法は無視する旨を以て国民から集めた公金の使途の議論を避ける、法治主義ならぬ官と内閣による恣意的人治主義的な公金采配つまり丼勘定は、まともな国から見れば公金汚職だ。石破氏も所詮自民党族議員の代表として官僚起案の法案の閣議決定要員かつ党議拘束による官僚起案の法案の強行可決要員として議員を率いる使命を帯びることになろう。これが総裁総理兼務の重要なポイントだ。
  憲法論議をすればするほど国権の最高機関が国会ではない現実が露呈する。よって異例の解散命令の発効を以て、公選では無い単なる行政の長たる首相権限で公選議員を失職させられる違憲状態を既成事実化する企みがあろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/599.html#c15
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
87. ちばどの[334] gr@CzoLHgsw 2024年10月01日 16:17:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[478]
<▽33行くらい>
  84のように運頼み神頼みが自民党最大の特徴だからこそ統一教会の呪文に掛かり、国運が向くようにとの祈りを込めて日本国の運命を預けた。結果的に日本国民有権者納税者が労働収奪後の所得から納めた税金の殆どは企業経営資金に或いはカルト教団に提供された。本来国民有権者納税者が納めた税は福祉社会保障原資として国民個々が豊かな生活を享受することで社会的な活動が活発となり経済への貢献も可能となる。だが狭い住居で出社しても上司の職務命令の理不尽に耐える、踏み絵を踏む如くの出社、いわゆる酒井隆史著「ブルシット・ジョブの謎」にある「くそどうでも良い仕事」で日々を過ごし居酒屋で本音を吐く、鬱々とした人生を送っているのである。
  そういう意味では死ぬか生きるかの戦争状態に底辺層はあるといっても過言ではなかろう。人生を生き延びるには戦時のトップの提唱した「神風が吹く」事態を祈るしかない点で、84の嘲笑が示すような、神の御加護に期待する戦前の振り出しへと戻っているのは確かだ。ただ国民有権者納税者が所得から納めた税金は膨大で、それを如何に具体的実質的に使うかは神頼みに非ず、国会を公金の使途の優先順位を立法化する場と限定する意識が重要だ。それには各省事務方が国会を公金の福祉目的使用に限定する場として財界への天下りを自粛すれば自民党との伴走を止められる。官僚は公金の財布を預かる立場の自民と協働の集団心理を排し真に有能で知性の高い実務者集団として公僕に徹する姿勢が必要だ。
  現状は戦後の復興期の暫定措置たる自民財官護送船団方式の延長であり、公金流用に対し皆でやれば怖くないの状態にある。故に互いが経済成長後のビジョンを描けず、焼け跡からの立ち上がりでスクラムを組んだ名残を懐かしんでいるだけの、政財官もたれあいの自滅状態に居る。
  結果的に84の認識する焼け跡時代への逆戻りは間違いない。よって神風が吹くのを待つしかないとの諦観はあまりにも退廃的で魑魅魍魎のカもとなる。神の御加護に委ねるべく与党を諭す国際カルト教団を介し、大量の武器兵器や核、麻薬が日本のマネーを利用し地下に浸透、市場を求める軍需産業によって世界大戦の引き金を引く、タモリ曰くの新しい戦前を招き寄せる可能性大であり、そうなれば国民総出で鍋窯まで供出し再び神風に期待する堂々目巡りは必至である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c87
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
127. ちばどの[335] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 02:55:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[479]
<△25行くらい>
   国民から徴税した税金を公共の用に資する租税主義国における民主主義とは、思想信条に非ず、国民が政府に預けている公金資金の使途の優先順位を納税者である国民個々が代表議員を国会に出し論戦させ、国会決議による法原則を国民総意として予算化し福祉目的や社会保障に用いる、国民代表議会制民主主義を意味する。民が主になり出し合った公金資金の優先順位を決定する一連の仕組みを民主主義と呼ぶのである。政治を論ずるには国会が舞台となる。国会に有権者納税者が代表を送り出し、政権党の党益や事務方の省益実現に非ず、最高法規に準じた国会決議を国家政策の主柱とし、それに忠実な行政実務を官僚を頂点とした行政機構に委任するのが財政民主主義であり、結果的に公金の使途で国の形が表れる。家庭でも家計次第で質が変わるように国家においても膨大な公金の使い方で国の形は様々となる。国の形を決めるのは公金出資者である国民納税者という方向で民主主義は語られる必要がある。
  任侠の世界の如く常に飛び道具を揃える公金の使い方もあろうし大規模災害の復興に傾ける方向もあるが、いずれにしても納税者として行政府に経理を委任した国民が主権者として国会を運営するのが民主主義の原則だ。これを勘違いし現状のように思想信条を先行させ右だ左だと論争している間に公金の財布を預かる与党財官により丼勘定で好き勝手に流用される羽目となる。かつ丼勘定にカルト教団や軍需産業が喰らいつき、納税者が右だ左だと思想信条論争をしている間に公金が霞が関から地下を這い武器や兵器麻薬や核売買資金となろう。
   民主主義とは租税システム下では議会において公金資金の使途の優先順位を決定するのは主権者たる国民という意味である事を、有権者納税者が強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c127
[政治・選挙・NHK295] 石破新総裁もやはり“政治屋”…早くもブレブレで泉房穂氏も「“手のひら返し”情けない」と落胆(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[336] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 15:35:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[480]
<△29行くらい>
32の見解の通りだとすると、現状最高法規の存在を完全無視する自民党政権と官僚機構の癒着が変わらなければ自民党が提示した新憲法草案が国民皆兵を施行する事になろう。だが能登の自然災害ひとつ解決できずインフラに金を掛けない現状で、米軍の新古中古兵器のコレクションと合同演習も良いが英語の取説も読み取り困難な中での国民皆兵を力にした宣戦布告は先の大戦時のように無謀な発想だ。
   無謀な発想は与党財官が結託した護送船団方式の名残で料亭で酒を介しては互いにもたれ合い当事者意識が無い所から来る。俺の発想じゃない、俺の発言じゃない、の責任の所在不明な状況で起こる。つまり皆でやれば怖くないのが日本のトップ集団だ。声の大きい方に集団で靡けば結果責任意識は皆無、後は新憲法法案が成るまで自国に最高法規のない状態で丼勘定を継続する無法主義で行ける。自民党は党是と党利の実現、官僚級は省益実現を至上命題とする同床異夢の無法者集団が、中国相手に宣戦布告かあるいは米軍産に煽られ先制攻撃の矛先を切らないとも限らない。
  国民の命と安全を守り自衛隊を軍隊にしたとて結局は安全圏に逃がす筈の国民を最前線に立たせ立ち向かう訓練を行わせるのが国民皆兵だ。それにしてもミサイル攻撃の応酬後は地上戦となるのは必至で一般国民を参戦させるにしても中国人13億人に対し日本は1億人だ。つまり中国は日本人一人に十三人で対峙するのに対し日本は一人で十三人の中国人に対峙する流れだ。ボクシングの試合は階級分けがあるが軍事に均衡はなく、好戦型のトップ集団を軍需産業が支えれば一旦始まった軍事対決は終わらない。特に国民皆兵を最終手段とする国は住民派兵後は大規模災害にも対処不能だ。
  32の見解が妥当とすると自民党の「国民の皆様の安全安心を守る自衛隊を軍隊とする」旨の宣言の詭弁は明白となる。皆兵だから安全安心を守られるべき国民は存在しないとの理屈を以て国民は皆兵となって我々為政者の安全安心を守りなさいという話だ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/615.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 山本太郎「ろくな奴が総理にならないな、っていう話だ」「格差をここまで広げた。倒すしかないんですよ、自民党自身を」  赤かぶ
134. ちばどの[337] gr@CzoLHgsw 2024年10月02日 16:11:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[481]
<△28行くらい>
  128の見解はそれとして租税法律主義で構わない。要は国民が公金資金を出し合って行政に実務を委任している以上国民代表議会制民主主義は車の両輪だ。よって国税の使い方次第では例えば人権擁護の方向に或いは他国との武力闘争に流れたりと国民総体の思想信条の違いが国税の使い方に顕著に表れる。右だ左だと思想の違いを論じても結局は公金資金の財布を握った権力者に結果が左右される。そのために各国は自国に最高法規を置き公金の使途の優先順位を決定する指針としているのである。
   軍事優先であれば殆どを防衛装備に費やすだろう、そうなれば内外国民の人権擁護の流れは希薄となり敵国民の殺傷を至上命題とする国民国家となる。
   租税法律主義は会員制組織同様だ。会費を納めた会員が会則をつくり会則に沿った会費の支出を会員総会で決定する会員制組織で会長級と会計担当者が独断で会費を使うことは許されない。同様に租税法律主義国でも首相と閣僚級と各省官僚級が独断で公金を丼勘定で使用し発言記録さえも残さず、公文書を墨塗りで出すことは許されない。会員制組織は会の目的が明白である故に、目的以外の使用は会員への背任となる。
   同様に租税法律主義国も目的は最高法規が掲げているところ最高法規に準じた国会決議に沿った実務と歳出が必須であることは論を待たない。
   会員制組織の目的が森林環境保護であったとして、会長級と会計担当者の胸先三寸でカジノ経営を決定し会費を使えば公金横領だ。
   財政民主主義の理念を固めた上で右だ左だと思想論争をするなら別だが、現状は公金の使途によって国民有権者納税者の思想信条の発露さえ危うい程、公金の財布を握った一部の権力集団によって勝手自在に公金が流用される国の形となっている。ましてやカルト教団によって国運を内閣が神や教祖の御託宣と御加護に任せる事態である。民主主義とは先ずは国民代表議会制度に於ける国民主権主義と認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/604.html#c134
[政治・選挙・NHK295] 激しい石破新首相攻撃への違和感(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
28. ちばどの[338] gr@CzoLHgsw 2024年10月04日 02:41:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[482]
<▽38行くらい>
  石破氏には高級料亭の奥の間で酒飲みながら密談を繰り返す印象はないが、かといって公人として対話は会議室で行い逐一会議録を残すような印象も持てない。つまりあくまでも自民党総裁故に党益が最優先の本質は変わらないだろう。本来は自国の最高法規である憲法典に手を置いて自党の党利党略とは一線を引き、首相として全国民有権者納税者の為の公務を宣誓するべきだが、総裁が総理を兼務する以上総裁の立場を引きずることは自明で、党利から一歩退いた姿勢は期待はできない。本来は総理を拝命した段階で総裁役は別人に譲り、党利党略実現への専念は全面的に任せるくらいの姿勢が必要だが望むべくもなかろう。
  長きに亘り自民党の独裁とも見える政治スタイルは公金の財布を預かる官と共に丼勘定を以て財界利益優先を旨とした。故に総裁兼総理でなければ既得権を手放さざるを得ない層が非常に厚く、それこそ経団連からカルト宗教まで様々な団体が公金を宛にする故に石破氏の変身は限界があろう。
  だが言行一致は公人としての義務であるから野党やメディアが論争を仕掛けることは必要だ。例えば国民の声を聴くなら行政訴訟や国賠訴訟が多々提議されており被告は所轄大臣だ。その被告たる大臣が何を以て国民有権者納税者から訴えられているのか全く関与していない。各大臣を被告とする行政関連訴訟はそれほど多い訳ではない。故に全ての行政実務の総理たる首相が各大臣を呼び、どのような行政関連訴訟が起きているかの把握は必須で、行政上の瑕疵誤謬に首相と大臣が無頓着では片手落ちだ。主権者国民がどのような行政上の理不尽に遭っているかは国賠訴訟等で把握できる。首相は法務省が公務時間を使って原告主権者に非ず被告大臣勝訴の為にのみ準備書面を書く異常を知る必要がある。国民有権者納税者が行政訴訟を起こしても多勢に無勢、公務時間を使う法務省を相手の法廷闘争に、主権者納税者が私費で弁護料を払い私的時間を用いるのが国賠訴訟の現実で、原告と検察行政と法務行政との対峙でも被告は大臣だ。その大臣が自身が被告として主権者国民から訴訟を提議されていることも知らない中で納税者が公金の財布を預かる立場の行政上の作為不作為を質さねばならない理不尽がある。
  総裁任務を優先するあまり万全な総理任務が果たせないのは歴代の悪弊だ。総裁職を別人にするのが不都合なら少なくとも所轄大臣を被告として行政実務上の瑕疵誤謬を質す主権者国民の声を聴かねばならない。行政の長たる首相が委任した各省大臣が行政上の如何なる作為不作為を訴えられているのかは原告被告双方の準備書面を読めば分かる。それが石破氏が真摯に、悪政に喘ぐ国民の声を捉える貴重な機会である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/626.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 激しい石破新首相攻撃への違和感(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
37. ちばどの[339] gr@CzoLHgsw 2024年10月04日 15:57:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[483]
<△20行くらい>
29のような論は国会を公金流用の狩場とする自民党だからこそだろう。公金を徴収し使い道は法治によらず恣意的な人治主義を以て決定するを理想とし満足している。要は自民党と公金の財布を手にする会計担当たる官僚機構とで国民から集めた公金を自在に運用する理想の政権故に、主権者納税者は何も望むなと29のような論で諭すのだ。
  主権者が国会にて公金の使途の優先順位を決定する仕組みは悉く排除したい彼らが望む理想の政権は戦後の復興期のどさくさ紛れによるものだ。この国会審議を蚊帳の外としたイリーガルな公金運用システムを獲得した勢力が護送船団型のもたれ合いで緊張感を欠いた巨悪となり、方向転換の機会を失い、呉越同舟、同床異夢で船は山に登った。そこに内外魑魅魍魎が取りついたのが現状だが、それは彼らにとっての天国だ。例えば犯罪者集団にとって騙しやすい社会環境が理想であれば後先は考えずに状態を維持したい、よって理想は個々の置かれた環境によって異なって当然だが相反する場合には互いに理想を求めての模索や論争を控える必要はない。
  29が常に茶々を入れた嘲笑コメントを書き入れるのも、自身の求める好みの政権政治家像が実現している現状に満足で、この状態を維持したい故に他の有権者納税者の好みは無視したい、でなければわざわざ投稿やコメントを読む必要さえ感じない筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/626.html#c37
[政治・選挙・NHK295] れいわ大石晃子氏は「正論」掲げ懲罰動議…かつて国会ではプラカード抗議で怒声など日常茶飯事(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[340] gr@CzoLHgsw 2024年10月05日 03:15:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[484]
<▽30行くらい>
  確かに49氏のいうように遠慮することはなかったといえる。国会はそもそも金儲けをしたい者がいてはならない場だ。なぜなら国民個々が所得から出し合う相互扶助を目的とした福祉目的税の審査の場が国会故だ。会費の如くの国税は関係者が一切儲けてはならないのは自明だ。例えば会員制組織に於いて会長と会計係が会費で飲酒することは背任だ。つまり関係者がお茶一杯を会費から出せば次第にエスカレートし放蕩や目的外使用に繋がる。
   国税も同様で国税の使途の優先順位を代表議員による立法案提議と議論により決定する場が国民議会であるところ、そこに集う関係者全ては公僕であり、資金提供者たる主権者国民納税者の相互扶助のための公金を労働報酬以外に懐に入れてはならない。
   公金の使途を決定する議会は、立法はもとより会議室で会議録を残しながら検証に耐える各議員の厳しい姿勢は不可欠だ。でなければ徴税額が膨大故に次第に感覚がマヒ、私費であるかのように様々な内外の誘惑に釣られて流用してしまう。会員制組織なら会計監査がいるが徴税システム下の議会制度では監査が怠慢であり、各省事務方が自発的に公金の使途を決め与党が追認する流れになっており、議会による厳しい監査つまり公金の使途の精査検証機能が殆ど働いていない。
   よって本来一円も儲けてはならない公金の使途の決定と精査検証を行う場である国民議会が特定集団に占拠されつつ丼勘定で公金が使われていることは間違いない。
  また大石氏のみならず例えば胸に何らかの運動を象徴するバッジをつけてのアピールも見方を変えれば充分な恣意行動となり、大石氏が該当するなら厳密にいえば議員バッジ以外を着用する場合も懲罰動議があってしかるべきだ。
  自民党を始めとする議員で身綺麗な者は、本来一円も納税者への背任や不正をしてはならない租税国家における議会を懲罰を課するほど厳粛な場とする以上、党議拘束による強行可決の悪弊を止めることはもとより、脱税が疑われている議員に対しては何らかの恣意行動を行うくらいの姿勢が必要だ。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/630.html#c50
[政治・選挙・NHK295] <スクープ>石破派も「裏金」 “潔白宣言”はウソ 首相代えても新たな疑惑(しんぶん赤旗日曜版) 赤かぶ
29. ちばどの[341] gr@CzoLHgsw 2024年10月05日 15:38:50 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[485]
<△24行くらい>
  24の如く自分の国は自分で守るの意が軍事力行使を指すなら当然ながら自民党が唱える自衛隊の軍隊格上げも不要だ。なぜなら一般国民の安全安心を守るための軍事組織が大前提なら当然ながら軍隊に守られ国民が安心して日常生活を送れる状況があってしかるべきだからだ。ところが先の大戦時でも一般国民が日常生活を放り出し一丸となって敵国との闘いに臨み、安心安全は自分で守る形が出来上がった。
  とすれば国民の安全安心を守る組織の存在は妄想で、憲法に自衛隊を軍隊として明記したとて、政府の本音は一般国民も戦争に参加させるという流れだ。
  ならば自衛隊が軍隊である必要はない。故に憲法上に祀り上げる必要もない。一般国民が自身で安全安心を守るべく武装が前提である以上、貴重な福祉目的税たる公金を膨大に浪費する軍隊組織は期待させるだけ罪だ。むしろ祀り上げるならば特殊な技能を要する警察や消防を格上げした方がマシだ。警察や消防は幾らなんでも、一般国民も犯人逮捕や消防活動に従事しろ、自分の家族は自分で守れなどとは言わない。
  軍事機構が国民の安全安心を守るとの詭弁が国民皆兵論で明らかなように、如何にも奉仕活動であるかのようだが関係者の本音は公金を兵器売買に注ぎ込む事にある。よって安全安心は国民自身に負わせる似非軍事組織に加えて一般市民も参加させ武器や兵器を購入させようとの腹積りは明らかで、戦場を開拓して市場とする、儲けにしか興味のない軍需産業の正体露呈が国民皆兵や徴兵制への言及だ。
  安心安全が守られるべき一般市民も皆兵で武器を取り24曰く自分で自分を守るのが前提なら、そもそも数十兆円の予算を貪る軍隊組織は不要が当然の帰結である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/632.html#c29
[政治・選挙・NHK295] <総選挙日程、岸田政権下で決められていた>「詐欺集団」「騙された」石破茂首相 「裏金議員」公認に国民激怒…総選挙で単独… 赤かぶ
40. ちばどの[342] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 02:35:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[486]
<△28行くらい>
   39氏の外務省無償資金協力いわゆる海外におけるバラまきは公金流出であり公金横領に近い。省の采配で決定し事後説明を駆使しているようだが、説明1では「国内避難民の現状や課題の正確な把握、支援団体が必要とするデータの適時提供が出来ておらず、必要な対策の立案、実施が困難な状況にあります」旨現状暴露、2ではそれを日本のODAで補う旨で援助を正当化している。だが、当該国が課題の把握も関係者へのデータの適時提供もできていない現状で、なぜ日本の外務省だけが現状把握できるのか。
  これまでも国際援助金の行方について厳密な検証をし議会報告している気配はない。概ね大型公共事業建設を当該国に承認させ日本のJVが事業を請け負う算段になっているようだが、それとても一体幾らが日本JVに還流するのかも全く定かではない。いずれにしても日本国民が豊かな生活を享受するための福祉目的税が湯水の如くODAとして流れるも再び日本企業に還流する仕組みは二重の労働搾取であり腑に落ちない。例えば中国の不動産事業の崩壊に日本マネーは絡んでいないのだろうか。
  現地の状況把握が困難であるとしながら公金を注ぎ込む外務省の詭弁には仰天するが、ODAにより建設事業を受け入れた当該国が山中に放り出した駅舎や鉄道線路が草生しているようだ。こうした建設事業が頭打ちになり難民支援に切り替えた感があるが、果たして外務省曰く現地の現状も把握できない中で支援金の厳密な検証が可能とは思えない。
  結局のところ受け取ったODA資金が地下に潜り武器や兵器、麻薬や核売買資金に化ける可能性は低くないと言える。軍需産業は多国籍であり愛国心は無く、軍事対決を煽り武器兵器の増産に入り活況のようだ。それが雇用機会となれば防衛産業の発展の源は戦場の市場化だ。世界各地で戦争が絶えない、かつ終結しない現状は、外務省等国民議会を蚊帳の外にした中での、日本政府関係者による公金バラまきが関係していないと言い切れない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/645.html#c40
[政治・選挙・NHK295] わが国は首の皮一枚で繋がったが…石破政権も日和るのか 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
51. ちばどの[343] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 03:20:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[487]
<△25行くらい>
  49あたりはいまだに護憲派と改憲派を対置しているが改憲には護憲が欠かせない。よって護憲と改憲を対置するのは間違いだ。つまり改憲したい条文は現最高法規つまり現憲法内にある。よって先ずは全ての条文に関して他国のトップの如く自国民を前に護憲の宣誓を行うのが第一義である。護憲の意思がないまま改憲に入るなど買ってもいない商品の返品や交換を求める顧客の如くで今流行りのカスハラである。カスハラ以前に、買ってもいない買う気もない商品の返品や交換を求める客は店から追い出されること必至である。石破氏にしても9条二項云々以前に、9条二項も含んだ現最高法規である憲法を先ず護憲しなければならない自覚がないのは致命的だ。商品を買って初めて返品や交換が可能となる。気に入らないとかみっともない商品だとか難癖をつけて買わないにも拘わらず、交換しろなどと迫る異常に気付くべきだ。この調子ではたとえ改憲したとしても護憲の意思がないのは変わらない。よって自国の最高法規を依るべき国家政策の指針とする意思無きまま、自民党は党是と党利党略の実現に邁進、官僚を始め事務方は自省の省益実現を至上命題とする同床異夢で舟を漕ぎ、舟は山に登り今以上に国民を翻弄させる。
  護憲精神無き首相に改憲の資格はない。石破氏は総裁兼総理故に相変わらず自党の党是の実現の引継ぎを最優先、国民を自民党員さながらに扱う一党独裁の兆候が垣間見える。
  改憲を望むなら先ず護憲先行は自明だ。新憲法草案を提示した総裁の立場上護憲が不可能なら、総裁役は他者に任せ自身は自民党の党是から距離を置き、全ての有権者納税者の代表を自覚、自国の最高法規を国家政策と予算化の指針とすべく、国民の前に憲法遵守の宣誓を行うべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/643.html#c51
[政治・選挙・NHK295] ええ私、熱烈な野党支持者ではあるけれど、石破茂さんのことが好きなんです。 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲン… 赤かぶ
24. ちばどの[344] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 14:16:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[488]
<▽31行くらい>
  ルールを守る政党でなければならないとは聞こえは良いが自党の姿勢を正すという意味だとすれば間違いだ。首相を拝命した以上本来は自身の出身政党との一体化は自重しなければならないが出身政党の栄華盛衰を最も心配しているなら革新的とは到底言えず、せめて議会運営に関しての言及が妥当だ。つまり官僚レクによる閣議決定の容認と政府提案としての官起案の法案の党内論議の貧相、かつそれを以て行政立法案の禊を済ませたとばかりの党議拘束による強行可決の改善は不可欠だ。日本の場合は議員立法案を悉く関係省庁に予算不足を理由に拒否される事態が定着、ほとんどが経済中心の法案を財界に代わって官僚が起案する政府提案である。
  それを議会審議を待たず事前に閣僚レクを終え、閣議決定後は党内論議を済ませているからこそ、百歩譲って本会議では党議拘束という形になるのだろう。だが実際に本会議での論戦になると自民党の多数を以て質疑応答時間を最大に取り、弱小政党は数分の一しか時間を持てない。すでに与党内で閣僚レクも終え党内論議も終えている筈の政府提案は議会に於いては真摯に与党が耳を傾ける立場でなければならない。かつ与党は党議拘束は外し、本会議における野党や無所属議員の質疑や意見反映を胸に落とし採決に臨むのが国民代表議会制民主主義の本質だ。これこそが石破氏曰くルールを守る政党の在り方だ。
  だが恐らく石破氏の言うルールとは、官の発想である内規や通達を法律と呼ばわる認識と同様であろう、真に為政者がルールと呼べるのは、自国の最高法規である憲法と憲法に基づいた国会決議との認識が果たして石破氏にあるのか。
  それどころか一部議員が自民党内の独自の不文律を外したという意味で「ルールを守る政党」論を説いたのではないか。
  いずれにしても総理総裁兼務の悪慣行は、経済至上主義を以て国民福祉目的税の審議の場たる国会を財界への公金流用の場とする流れを維持すべく首相の信条を拘束するだろう。歴代同様、総理の肩書と権威を冠に掲げた総裁として自党の党是と党利党略実現を最優先、全国民を護憲を全否定する自民党に引き込むのが与党の神髄であるかの如き偏向は変わらないのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/647.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 石破新総裁には期待したが結局“張り子の虎”…国民が「七人の侍」の農民のように立ち上がるしかない ラサール石井 東憤西笑(… 赤かぶ
19. ちばどの[345] gr@CzoLHgsw 2024年10月07日 18:38:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[489]
<△24行くらい>
  確かに投稿主の言うとおり農民と侍とが対峙している感がある。国会はさながら農民が納めた年貢米を農民自身で最適な使い方をすべく知恵を巡らせる場である。当時は一揆に出るしか方途は見つからなかったが、近代の農民には年貢米が税金となり公金としてその使途の優先順位を農民自ら代表者を選んで議論し決定する場が設えられている。庄屋はその権威を嵩に年貢米を確保している関係から一粒たりとも農民には戻さずに仲間内で使いたい願望があるが、議会制度を否定する訳には行かず不承不承議会の存在を認めては可能な限り庄屋に使い勝手の良い場とするべく奔走している。
  お主も悪よのうとほくそ笑み毎夜の宴席で耳打ちし合うのは近代の年貢米に代えて公金を預かる立場の与党と事務方たる官僚と財界トップである。
  だが国民主権主義は農民主権主義であり、そのための舞台もある故に一揆をせずとも庄屋と庄屋を取り巻く側近を排除する手段は無いとは言えないが、相手は公金の財布を握って離さない巨悪であり、かつ彼らは年貢米制度イコール農民主権主義という正論を受け付けないのは周知のとおりだ。
  庄屋と側近の巨悪を国会から排除しないことには年貢米を握った一部の権力者によって放蕩が繰り返されるのは総理と総裁兼務の日本国の悪弊にも関係しよう。庄屋関係者が農民のトップの位置を占めれば農民の為の社会はできないから庄屋と側近を農民会議の中に入れないことだ。それを政権交代というのだろうが年貢米を独占しているだけに非常に手ごわいことは確かだ。年貢米を手離さない巨悪構造に塗れず農民の立ち位置にどれだけ多くの者が立てるかに掛かっていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/649.html#c19
[政治・選挙・NHK295] やることなすことすべて裏切り 支持率はもっと下がる 自公過半数割れに現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. ちばどの[346] gr@CzoLHgsw 2024年10月10日 02:26:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[490]
<△28行くらい>
   日本は米国に倣い緩和マネーを大量に刷り、且つ人口数も数千万以下の国と比較して税収は膨大だ。その国費を動かせる立場に付きたいあまりに自民財官は経済成長時のまま現状維持したい。大量生産大量輸出立国として得た富は国民労働者の長時間労働を主とするものだが、富は殆ど還元されることなく、労働者層は所得から結構な額の税金や社会保障料を払いながら、貴重な政治的一票を企業の与党への献金によって埋没棄損させられて来た。労働の対価は低いまま長時間労働は変わらず上意下達の息苦しい職場に耐えるのが役務となっている。息抜きは居酒屋で本音を吐くことでしか解消の術はなく酔いが醒めれば寄らば大樹の陰長いものには巻かれろの処世術に戻る。
  この、ものが言えない奇妙な仕事の労働報酬から出し合う税金は憲法が定める如く個の尊厳の最大限の尊重義務を果たすべく国民個々に還元する為の福祉目的税だ。よって本来財界から献金を受け個々の労働者の政治的一票を無価値とする政党は議会に居るべきではない。彼らは法人という集団に公金を提供する政党で、そもそも政財官護送船団システムは個々の国民が出し合った公金横領である。個々が所得から行政に預けた税金は個々の必要に応じて還元されるべきものだ。どこへどれだけ公金を還元配分するかの議会による議論と採決の目的は個々の国民福祉や社会保障に限定される。
  法人の経営資金はあくまでも法人税収や労働収奪後の内部留保から調達すべきだが、現状は官が公益法人や独立行政法人等を介して企業へと福祉目的税を回している実態は、泉房穂氏「官僚国家日本の闇」にも明らかだ。
  企業団体献金と企業への行政官の天下り環境維持を旨とする自民財官護送船団の解体は必須で、石破首相の金権体質議員の掃討は第一歩だが、問題は永田町から霞が関へと続く、まともな国から汚職とされる程の、国民福祉目的に限定されるべき公金が議会を通して流れ続けるパイプをどう遮断するかである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/658.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
19. ちばどの[347] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 18:40:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[491]
<▽35行くらい>
  14の言う核武装とは核先制攻撃を意味するのだろう。日本は列島周囲をぐるりと膨大な核燃料で取り巻く核武装国家であるところ、敵国からの単なる通常ミサイル攻撃であれ核爆発を起こす可能性は高い。現に地震で原発が爆発し福島一県を大変な目に遭わせた。よって敵国からの通常兵器による攻撃でさえ甚大な被害を被る。島国ゆえに列島を取り巻く54基の核燃料がやられればメルトダウンとなるも地続きの他国と異なり日本一国の壊滅で終わる可能性はあろう。従って14のコメは恐らく米国から核ミサイルを購入、いざの際に敵国に日本側から先制攻撃するとの仮定だろう。
  だが大陸をも含むアジア版NATO構想は、多くの国が地続きのために日本からの核先制攻撃の余波を受ければ被害甚大だ。ましてや福島原発事故でメルトダウンした核燃料400万トンの内の4グラムさえ取り出せない始末は近隣国では周知の事実だろう。例えば日本発の、米国から日本の国家予算程の高額で押し付けられたと仮定、米が保有する核ミサイル6千発の内の一部が敵国に正確にあたるとは限らないのは、原発事故への対処が自民財官結託による当事者意識なき無責任体質の露呈で明らかだ。失敗しました上手く行きませんでした想定外でしたでは済まない。日本の核武装は世界の終末を予想する身震いする妄想であり、現状からしても恐らくアジア各国共通の懸念だろう。
  石破氏は論が立つように見えてオタク的なところもある印象だが、アジア版NATO構想がいつどのような時点で発想に至ったのか、官邸が今や経産官僚の巣窟から防衛官僚の巣窟へと変遷したかのようだが、首相の軍事オタク的な側面を利用されれば危険だ。
  例えば行政実務上の作為不作為に伴う瑕疵誤謬を質す国賠訴訟は大臣が被告となり、大臣を総括する総理が被告であることと変わらない。だが内閣メンバーが今国民がどのような行政上の懸念を以て司法に訴えているかを捉える観念もないのが首相と大臣だ。国賠訴訟の被告でありながら全て法務官僚に任せ、官僚が大臣と大臣任命者たる総理の勝利に向けて国民の税金を以て尽力する。結局軍産に取り巻かれて核ミサイルを高額の公金を投入し購入した挙句の当事者意識なき暴走の結果には関与しないのが内閣だ。核ミサイルで防衛した日本が軍産の掛け声に応じて内閣府の独断で使用、日本のみが応戦を受けて原発の破壊により廃墟と化すかアジア全体が廃墟と化すかはともかく、世界を揺るがす失態の結果責任の所在がまたしても曖昧不明であることは確かだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[348] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 19:20:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[492]
<△22行くらい>
  核武装といえば核保有を連想するが日本が米国国土の25分の1でありながら列島を取り巻く原発の在り方そのものが核武装だ。米国は現在120基程度の原発を保持しているようだが比較すれば日本の場合は5基程度が適当な数だ。ところが海岸という海岸に合計54基もの原発を設え、各々に膨大な核燃料が収まっていることから考えれば核武装は既に行っている。核燃料が簡単に敵国の核により破壊されないとの確信は、震度6強の地震で容易に爆発しメルトダウンしたことで崩壊した。
  周辺数か国が核保有しているとてアジア版NATOは日本をその核保有国に入れただけで良とするわけではなかろう。また核保有国を結局敵国扱いするからこそ負けじと保有を試みる観念が透けて見えるが、その真意ならそう説明すべきだ。核保有三か国が核を使用する状況に疑心暗鬼を抱くことで日本も加われば、逆に非保有国の恐怖は増す筈だ。なぜなら日本そのものが既に異常なほどの原発保有を以て核武装を模しており、54基もの原発を保有し核燃料を準備してなおかつ爆発した原発のメルトダウンが収集できずに殆ど放置という状況からして、核保有三か国とて恐怖を感じている筈だ。ましてや最高法規がありながら遵守宣誓もしない、自民は党益、官僚は省益、財界は自民と官による公金流用に溺れ、議会が精査検証機能を果たせない状態の互いにもたれ合う結果責任の所在不明な日本政財官は自省自戒自重なき無法主義を邁進、先の大戦による厭戦感も強い中、日本国民総意が核武装を求めている訳がない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[349] gr@CzoLHgsw 2024年10月11日 23:36:48 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[493]
<△27行くらい>
  いずれにせよ他国の核武装に対し他国も持っているのだから我が国もの論理には、友好国であっても核保有している以上は核で攻撃してくる恐れがあるとの疑心暗鬼が透けて見える。つまりアジア版NATOは詭弁だ。友好国として遇するからこそNATO結成を試みると思いきや、実は核保有している限りこちらも持たねばいつやられるか分からないとの友好国への相反する本音を隠している。
  本来なら我が国は核を持たないが友好国が核を持つなら力になるとの感覚があってしかるべきだ。例えば米国の核の傘の下で抑止効果を強調するなら米国が持っていてくれるなら有難いとの論になる筈だ。だがアジア版NATOを提唱しながら参加対象国の核保有を意識、自国も持たねばならない旨の論を立てた所で不信は明らかで、NATO構想提唱は友好国への裏切りだ。
  こうした、建前上は友好国としながら本音は核保有を理由の疑心暗鬼が簡単に軍事対決に移行するのは論を待たない。少なくとも欧米版NATOの各国間で想定敵国以外を指して核保有国を極端に意識する流れは有り得ない。日本の本音では友好国の核の脅威を恐れ自国の保有を以て安心を確保するという偏向は危険だ。例えばイソップ物語に象徴されるように、コウモリが哺乳類と鳥類の双方に足を掛け空気を読んでは大勢に付く卑劣な信条が垣間見える。こうした疑心暗鬼で始まった諍いが軍事に発展すれば疑心暗鬼が疑心暗鬼を呼び停戦も休戦も機能しないのは自明だ。
  日本の自民財官護送船団トップ集団は核抑止を建前としながら実際は自国の核保有を以て頂点に立ち核の脅しを通用させたいのが本音だろう。問題は国のトップ集団によるこうした本音と建て前の使い分けを国際社会は日本国民総意と見做すことだ。戦争は個の信条を全体の意思と表明する為政者と実務者メディア等の関係者によって、軍産複合体を介して強行実施される究極の人権問題である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c37
[政治・選挙・NHK295] 米国は石破首相の安保構想を潰しにかかる 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
53. ちばどの[350] gr@CzoLHgsw 2024年10月12日 18:03:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[494]
<△21行くらい>
  武器を持てば使いたくなるのは幼稚園児である旨のコメも出現したが、幼稚園児の感性や本能はある意味神に近く、武器を持てば使いたくなる大人を侮蔑するだろう。言葉が獲得できていないだけで幼稚園児に現状を聞けばどのような答えが返るか想像はつき、手当たり次第に武器を使う殺傷を好むとは限らない。むしろ多くの動植物や低年齢の感性や本能を無視するのは大人である。武器産業、兵器産業に従事する年齢層は失職を恐れ、他の職業に就く者と同様の感覚で軍需産業の更なる成長を願う。一旦始まった軍事対決には軍需産業界が活気を呈し途中で止めることが困難となるのは、例えば漁獲枠が定められても他の船が獲れば損だとばかりに協定は守られず、ひいては貴重な魚類の根絶を招く危険と同様だ。
  同様にモンテッソーリという教育学者は平和と教育についての講演で「戦争はこの狭い地球上では自分の手や足を食べるようなものだ」と述べた如く自滅を予測していた。自称大人の権威欲や覇権意識が災いを招くのは自明だ。動物は深追いすれば全滅を知るが、人類は個の尊厳の尊重義務を重視しない一部の為政者によって全体主義となる。憲法が説く個の尊厳の尊重義務たる、嫌だという者の権利を反故に軍需産業の利益を最大限に優先するのは、個々の納税者から集めた福祉目的税たる公金資金を手にする権力者集団であり、神に近い本能や感性を持つ幼稚園児では有り得ないのである。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/677.html#c53
[政治・選挙・NHK295] 石破内閣を冷静に評価する視点(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. ちばどの[351] gr@CzoLHgsw 2024年10月15日 02:41:03 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[495]
<▽49行くらい>
  国民が労働報酬の中から出し合い行政事務を官僚らに委任する納税システムは会員制組織と同様の仕組みと認識する必要がある。会員制組織は会費を納めた会員が総会にて会則をつくり会則に忠実な会費の使途を総会で決定、経理を会計係が行い監査役が会計処理を承認する。これを国民代表議会制民主主義になぞらえば、会員制組織とは現状の徴税システムで、会員とは納税者、総会とは国会、会則は最高法規にあたり、会計係とは財務省を始めとする各省の事務方に相当する。かつ監査は国民から選出された代表議員による精査検証にあたる。果たして国家財政管理が会員制組織同様の毅然とした監査システムで行われているかといえば否だ。会員制組織と異なり財政規模が大きいだけに相当に不正が発生、充分な監査が無ければ公金資金を預かる立場の行政官が勝手自在に公金を動かす官僚主義が蔓延る。
  いわば権力者といわれる者は必ずしも独裁で暴力的ではなく、国民から預かった公金資金の財布を独占することで法の支配を嫌い恣意的人治主義的に公金を采配する特定の層の権力行使が威力を持つ。会員制組織の会長と会計係が会費を自在に運用する権限を行使すれば会員への背任は明確だが、国家財政では公金流用を生業とする政党と事務方が伴走することで国民納税者への背任の犯罪的側面は隠れる。
  国民労働者層は労働収奪を覚悟した上で所得から相互扶助目的たる税金を納め、福祉や社会保障として使途に限定して使うべく国会に審議を委ねている。ところが公金を預かる行政が個々の納税者から集めた税金を法人事業費へと流す自民党と組み強行可決、結果的に国民個々が所得から納めた公金が再び資本家へと還流、その上に労働者層は内需振興のために原価を超えた価格で商品を買う消費者として法人利益に貢献、挙句の果てに物を買う行為にまで税金を払っている。国民個々の為の福祉目的使用は資本家へ投入された公金の余財でしかなく、実に何重もの負荷が掛けられて徴収された税金がまともに還元されることはない。会員制組織でいえば会の設立目的から大きく逸脱した使途に会長と会計係が会費を独断で使う背任状態である。
  国会はあくまでも国民個々が所得から納めた税の使途を決定する場であり法人利益に資する策を立てる場ではない。会員制組織に於いて主たる運営目的以外に会費を使わない不文律同様、国税の使途の主目的は個々の相互扶助たる福祉や社会保障だが、自民党が経済団体と公金の財布を握る官僚を率いて数の力で公金略奪する時代が長く、国会が福祉目的税審議の場から大きく逸脱してしまっている。
  経団連は経済成長なくして賃上げ無し等と戦後から豪語しつつ自民と官と協働し公金を食んでおり賃上げを自民党が企図喧伝すれば経団連は国会から退かない。
  国民個々が出し合う税金は労働収奪の末の所得からの福祉目的税であり国会はその優先順位を立法化する場であって、企業の論理が入る余地はない。企業は切磋琢磨し公金を宛にしない実力で世界に出るべきだ。個々の労働者から労働収奪した上に労働者層が出し合った税金までも経営に用いる現状は犯罪だ。成長とは個々の生活の充実が国の形となるものだ。特に経済成長は必ずしも企業が一層の労働収奪に邁進し他企業を出し抜き自然との共生を否定して為すとは限らない。個々の経営者は賢明であれ、公金を企業に流す自民党と公金を預かる官僚が国会に君臨、団体献金と天下りと引き換えに資本家を国会に招き入れ、会員への背任同様の国民納税者への背任が普遍化している。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/692.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 石破首相が党首討論でヒートアップ 集団的自衛権の議論で「認めてません、そんなものは!」(東スポ WEB) 達人が世直し
27. ちばどの[352] gr@CzoLHgsw 2024年10月16日 03:26:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[496]
<▽31行くらい>
  周辺が核を持っているならば核廃絶は別として現核保有周辺国を友好国とするよう尽力すべきだ。「自由で開かれたインド太平洋」が建前でなければ、近隣諸国が核を保有していたとしても「敵国に対しての抑止効果」が詭弁でなければ、本来は安心して良い筈だ。ところが日本の一部は総じて周辺国で核保有しているのに日本が保有していないとばかりに核保有を欲する矛盾がある。これは友好国としながらも核保有している国を疑心暗鬼の目で見ていることに他ならない。
  例えば隣人が猟銃を持っているから自分も持たねばの論理は隣人の猟銃所持に対しての懐疑心からだ。こうした疑心暗鬼は恐らく米軍産が六千発もある核ミサイルまでも売買の対象としたい可能性もあろう。世界に有り余っている核売買の流れに乗りたい日本軍産勢力の詭弁でもあろうが、そうでなければ近隣国を友好国として認める意思がないことの表れだ。隣人が猟銃を保持していたとて自分も持たねばならない論は隣人に対しての疑心暗鬼の表れだ。これではいつ暴力的な対立となるか分からない。個人間の争いなら周囲が止め警察が抑えるも、国家間で核保有国同士が互いの疑心暗鬼から外交努力を放棄すれば地球の終わりだ。周辺国が核を持っているから日本も、の論は、現核保有国は危険な国と見做す不信から成り立っている。
  それにしても、全ての国民有権者納税者を代表すべき総理大臣でありながら自党の党利党略を前面に出す総裁の立場に執心する自民党には唖然とする。メディアとして呼び分けは難しいことは理解できるが、日本国民全員が自民党員の如くで自民党総裁石破氏の勝手な発想に巻き込まれている感がある。それというのも、法治国家を自称しながら自国の最高法規である憲法を依るべき政策根拠とする発想がトップ集団に全く無いからだ。メディアも含め選挙とはいえ総理大臣が出身政党の党是の強調や自党勝利に固執する姿に違和感がない状況は危険だ。
  依るべき政策根拠を自国の最高法規である憲法とする当然の風土がない故に総理兼総裁が自党の党是を政策根拠と見做す偏向が常態化、当然ながら国際社会が総理兼総裁の自論を国民総意と捉える危険性は計り知れない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/704.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 「世の中は変えられる! 本気で戦う者たちを国会へ」 解散までに国会で起きていたこと れいわ新選組・山本太郎の全国街宣よ… 赤かぶ
28. ちばどの[353] gr@CzoLHgsw 2024年10月16日 16:19:27 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[497]
<▽33行くらい>
   国民から徴税した福祉目的税を審議する国会に、多様な意向を持った自称国民代表が集まりすぎている。それというのも経済成長を第一義とし自民党と財界官界を一体化させ、米国市場を開放した上で大量生産大量輸出立国として日本を立ち上がらせた米国の意図もあろう。モンテッソーリ曰く「この狭い地球上での戦争は自分の手や足を傷つけるようなもので、勝った者も負けた者に手を差し伸べねばならない」故だが、まさに米国従属の現状は米国の薫陶を受けた戦後復興から始まったと言える。結果的に日本は現中国の如く輸出立国として世界一位の経済大国となったが、それは多くの底辺層労働者の血と汗により、本来は国富はその時点で国民に還元しなければならなかった筈だ。だが政財官一体化で自省自戒自重なき巨悪と化したトップ集団は料亭に群れて一献傾ける快楽から離れなかった。政財官トップが寄り集まりマフィア化、皆で歩けば怖くない傍若無人の集団が出来上がったのである。
  よって法治国家を称すれど彼らは自国の最高法規を無視し官の通達や内規を法律と誤魔化し、恣意人治主義的に国民から徴税した公金を貪る悪弊を維持し続けている。
  このような中で世の中を変えるとは、国民個々が労働搾取後の所得から納めた相互扶助目的である税金の使途の優先順位を変えることに他ならない。各政党が提唱するどんな立派で正当な理念も公金なしには成し得ないのが近代租税主義である。
  本気で闘うには、国会に君臨する元通産現経産官僚群と防衛を無償奉仕の如くに誤魔化す軍需産業ズブズブの防衛官僚群をビジネス界に退出させ内部留保の600兆円を以て自立して資本主義を歩いて貰わねばならない。彼らの利益を代弁してきた自民党には現憲法遵守を宣誓させ、国会に集うのは国民福祉目的税の使途を議論する者と限定、国会に於いて税金の国民福祉目的外の議論と予算化は納税者への背任であると知らしめねばならない。先ずはどこの誰が政権を担うにしても自国の最高法規をあらゆる政策の縁である国是として立法原則を打ち立て、国会を国民福祉目的税の議論の場に特化する必要がある。現状は贈収賄を生業としてきた自民党は党是と党利党略を国是とし財務経済防衛官僚は省益維持を国是とする福祉目的税横領集団だ。彼らは同床異夢で舟に乗り、舟は山に向かっているのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/697.html#c28
[政治・選挙・NHK295] 自民58議席減・自公で過半数割れの衝撃!政治評論家・野上忠興氏が予想<表あり>=衆院選公示(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
29. ちばどの[354] gr@CzoLHgsw 2024年10月17日 03:22:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[498]
<▽31行くらい>
  反共の旗を掲げる統一教会に汚染された自民党には強い味方がいるだろう、例えば開票間もなく出口調査の結果と称して堂々NHKが当選確実を発表すると同時に万歳三唱が行われる光景が再び繰り返される可能性は高い。テロップにはすでに出口調査や期日前開票分として150票ほどの自民党当選者数が積みあげられているのではないか。一体いつNHKスタッフがスタンバイしたのか開票直後の万歳三唱も驚愕だ。出口調査員を見たこともないという有権者が多い中、統計学で僅かな出口調査で分かるというが、統計とは実物が目前になく定かに数を集計できない状況に対し行うもので、選挙は確実に投票用紙を残しているのだから普通に開票作業を行えば良い話だ。何やら選挙請負事業者が選挙関連の何から何まで引き受ける選挙の民間委託が行われ、結局のところ民間委託した以上は立法府も行政府も関われないということか。公選とは及びもつかない状況で公選選挙が行われていることから鑑みて今回も予想通りには行かない行かせない勢力が暗躍しても不思議はなかろう
  野党としても護憲を強調する共産党を排斥するに選挙の民間委託を容認せざるを得ないのではないか。かつ総理総裁兼務の自民党は公金の財布を握る官僚級を抱えて盤石の地位にある。総理か総裁か不明な形で自身の出身政党の党利党略の実現に邁進、世間をして全国民が自民党員であるかのように党の思惑に巻き込むことは容易い。矛盾や不合理を飲み込んだ選挙で事後は国対に於いてなあなあの関係に至る国会もどきの伏魔殿が形成されている。そこに財界が突っ込み自民と官との結託で公金を掻っ攫って行く仕組みが維持される可能性は高いのではないか。
  とにかく法人利益優先の経済成長に特化し公金を流す自民党と財界官界には議会から退出してもらわねばならないが、政権奪取如何に関わらず、個の尊厳の尊重義務を定める憲法の下で、福祉目的に特化して使途を議論すべき真の国民代表議会制度の在り方の模索は怠るべきではない。政権確保は目的に非ずにも拘らず自民党が万年与党を目論むのは護憲を忌避する自民財官無法主義に内外の公金横領集団が獲り付いて離れない汚職構造ゆえだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/708.html#c29
[政治・選挙・NHK295] 演説も突っ込みどころが満載だ 「反省」連呼 石破首相の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[355] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 03:29:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[499]
<△28行くらい>
   総理大臣の立場でありながら自身の出身政党候補者の応援に行くこと自体が誤りだ。自民党が首班指名選挙に党議拘束をかけることにより自動的に自民党総裁が総理大臣の役を担う。この慣行が高じて自身も総理大臣か総裁か分からない混沌の中で、ひたすら自党の党是と党利党略の実現に邁進する異常が止まらない。かつメディアも総裁の立場での活動にも拘わらず呼称を変えずに総理大臣の肩書を前面に出す。故に国民全体が自民党員であるかのようだ。好戦型で贈収賄型で対米従属型が普遍化、緩和マネーを外遊でバラ撒くのも自民党だ。鉄道等土建政策を交渉合意させながら建設はJVが引き受ける仕組みは、日本マネーの還流が堂々行われるものの現地では使われないハコモノが風雨に晒されているのが実態のようだ。日本国内でもハコモノ建設後の維持管理は自治体負担によりハコモノの維持管理で自治体は疲弊しているが、同様のことが外地でも起きているだろう、これも自民党の総理総裁兼務の威力発動によるものと言える。
  緩和マネーと国民から徴税した国税の財布を握る行政機構を傘下に入れた自民党総裁が大手を振って自党の永遠の繁栄を宣言すれど周囲は総理大臣の見解と見做す。従って必然的に日本国が自民党支配になる。問題はこのような総理総裁兼務による独断的行為が国際社会に於いては総理大臣の見解イコール日本国民総意と見做されることだ。
  当然ながら総理大臣とは自国の最高法規に準じた議会による立法原則を以て自国の方針として国際社会で報告する立場だが、日本の場合は総理の衣を纏った総裁が自党の党利優先の自論を展開する。これが国際社会に於いて総理大臣の出身政党の論理が前面に出ているとは見做されず日本国民の意思と認識される。
  かくして日本は自民党の手法を全国民が容認し歓迎する汚職国家との印象を与え、護憲意思を放棄した無法主義の総理総裁兼務故に、内外軍産やカルト宗教等の魑魅魍魎が獲り付くのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/726.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 自民・丸川珠代候補まるで「悲劇のヒロイン」…昭恵夫人を傍らに“安倍先生”にすがる涙の街頭演説(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[356] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 15:19:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[500]
<△27行くらい>
  現役時の阿部氏の背後で検察行政に対する種々の手立てが為されたとの情報が当時は飛び交った。霞が関から公金を財界に流すためには多くの官僚級や幹部級公務員の尽力が必要だったと言えるが、事務次官レース以外に官僚級が政界進出し公金持ち出しを盤石とする一種の天下り手法も必須であったと言える。今思えば統一教会による集団的な貢献でかなりの数の官僚級が政界進出、阿部氏の権威と総理の地位がものを言ったのは、その後与党を席捲した統一教会の脅威的な暗躍で明らかだろう。
  当時経産官僚群が官邸官僚と話題になったのも阿部時代だ。阿部夫人にも女性官僚が侍り付いて森友事件に深く関わっていたのは周知だ。後にこれが問題となり夫人は公人に非ず私人故に政治不関与と閣議決定までして世間を仰天させたが、既にべったりと官邸官僚が阿部夫人に随伴していた時点で詭弁であったことが明らかだ。検察行政機構がこの間の事件の始末に関与していたとされる一方でメディア界から自民党公認で政界進出した丸川氏と阿部氏の懇意振りも理解できるというものだ。つまり公金を放蕩する自民財官護送船団方式が国民納税者に過重労働を強いながら、知らしむべからず依らしむべしとし学に司法にマスコミ大労組まで引き込む一大巨悪に成長した戦後の象徴が阿部時代であろう。
  ところで阿部氏はこの世を去る際に幾つかの遺言を残して行ったのか、先生先生と異様に持ち上げる丸川氏の姿は、まるで阿部氏が現在もどこかで生きて観ているかのようだ。国葬の実践も不自然極まりなかったが、あれも遺言であったのか。これほどまでに丸川氏が故人である阿部氏に執着するのは今も糸が繋がっており当時酸いも甘いも併せ飲んだ間柄故に遺言の実践に意義を感じている感がある。さすが元高級官僚だけに空気を読んで大勢に付き主権者国民ならぬ当時の官邸、いわば雇用主への忠実を示している印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/725.html#c39
[政治・選挙・NHK295] 自民・丸川珠代候補まるで「悲劇のヒロイン」…昭恵夫人を傍らに“安倍先生”にすがる涙の街頭演説(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[357] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 15:25:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[501]
   39の下から二段目、さすが元高級官僚だけに以降は削除。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/725.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 各社の選挙予測の分析と今後 まだ二転三転、波乱がありそうだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[358] gr@CzoLHgsw 2024年10月19日 17:22:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[502]
<△27行くらい>
  パターン的には当初の下馬評は与党窮地でも程なくして与党圧勝論に代わる一定のシナリオに沿って、最終的には選挙請負事業者によって調整されるのではないか。
   いずれにせよ戦後復興期に護送船団を組み、公金を設備投資原資として経済成長を企図しての成功を契機に、自民財官護送船団方式は衰退することなく勢力を維持している。しかも風土的に寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とさせられた日本の有権者、納税者は高級料亭に集い祝杯を挙げる自民財官トップ集団を容認、裾野に多くの関係者が張り付く構造だ。いわば既得権益集団があまりにも多く、各々が保身を第一義としている以上、公金の財布を握る権力機構には歯が立たない。企業内でも会計課や人事課に一目置く風土があるが、同様に納めた公金の財布を握る勢力に忖度せざるを得ないのが人の性とも言えよう。ましてや長年にわたる与党財官の護憲の放棄により国会が全く公金歳出の精査検証機能を果たせておらず、巨悪構造にとって我が意を得たりである。
  例えば漁獲枠を設定しても疑心暗鬼から守らなければいずれ資源は枯渇するが目前の利益を優先すれば自己保身が最優先となるのと同様、自民財官護送船団方式により公金収奪を覚えたトップ集団とそれに連なる多くの層にとっては大勢に付くのが処世術だ。いずれ公金汚職構造が憎悪しても底辺層から崩れ落ちる故に自民財官トップには当面影響がない。ましてや巨悪に軍産やカルト教団等魑魅魍魎が獲り付いて離れなければ巨悪であれ自ら自省自戒を以て退出しない限りは手の尽くしようがなかろう。ヒルに血を吸われているが如くの現状では、またしても開票集計で与党圧勝のシナリオ展開となろう。自民劣勢を書いたメディアが一転して自民圧勝と予想することで最終結果と合致、またしても国民の嘆息諦観で終わる、軍産だけが喜ぶ汚職国家の茶番劇は閉幕するのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/733.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 自民が東京・神奈川で大苦戦…下村元文科相、甘利元幹事長が落選危機、裏金前職は7人中6人が劣勢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
41. ちばどの[359] gr@CzoLHgsw 2024年10月20日 13:56:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[503]
<▽45行くらい>
  自民財官一体化で公金を使い資本家の利益を最大化、資本家は最大限の労働収奪たる長時間労働で疲弊した国民労働者を利用、日本は経済大国化に成功したが、一応の国民代表議会制度を示すために国会を維持するも、立法府に最強の強行可決軍団と天下り先確保を条件に財界利益に資する法案を作る官僚級を据えた。立法府でもない行政府が法案提出するイリーガルは与党の党議拘束をかけた同調圧力のイリーガルに呼応、行政府が法案起案し強行可決する、自国の最高法規の理念を真っ向から否定した戦後80年の万年与党の盤石は、公明党には学会が、自民党には勝共連合の組織票が無ければ成り立たなかったろう。
  その意味では与党に今回も強固な組織票が付くかどうかは不明だが、如何せん選挙自体、有権者納税者が知らぬ間に民間委託されていた。民間委託した以上はもはや行政府も立法府も関わり不能との詭弁を以て一部の思惑で選挙請負事業者のやりたいようにやらせることはできるだろう。この選挙請負事業にNHKが参画しているか否かは不明だが、投票終了とはいえ投票箱を十数キロも開票場へと運び開票開始まで小一時間かかるのに出口調査で判明したとて8時に当選報道されるのが定番だ。いつ当選が確定し事務所にスタッフがスタンバイしたのか当確者が万歳三唱花束贈呈を始める仰天だ。
  一説に開票作業開始前でも出口調査の統計学を駆使すれば当選者が判明するらしい。とはいえ統計とは定かに特定数を認識できない事象において活用するもので、公選選挙に於いては有権者が確実に投票用紙を残すのだから丁寧に数えれば何の問題もない。出口で調査員など見たこともない有権者納税者が殆どの中、出口調査で判明したとて、NHKが選挙請負事業者の一端にいるのか、開票前から当確報道の不可思議がある。
  従って今回も下馬評はともかく、実際には投票終了直後で開票作業も始まらない内にテロップではいきなり150票ばかり自民票が積みあがっているような状況からすれば大苦戦はあくまでも建前であると予想できるのである。
  これはひとえに、最高法規の理念が示す、国会審議は福祉目的に特定するとの定義を無視、法人に公金を流す為に護憲を否定し続ける無法者集団が与野党問わずに結託する現状に鍵があろう。例えば過去に共産党から候補が出れば立憲が自民候補の応援に立つことに象徴されるのである。
  政治とは国民個々の納税者から徴税した国税はあくまでも福祉目的税として個々の納税者の相互扶助のための資金であり、その優先順位を図るべく国会に参集することを指す。政治家とは個々の国民の代表として福祉目的税たる公金の優先順位を議論する者を指す。従って本来法人に利益をもたらすための政党と議員は国会に居てはならない。
  資本家による労働収奪後に国民個々が限られた所得から納税した税金の使途は、個々の実情に応じ還付を受ける福祉目的以外にない。その優先順位を図るのが国会であり、元々法人利益に資するための公金ではない故に国会に自民党が存在する事自体が誤りだ。開票開始前から出口調査を理由に自民党議員の当確報道をしてしまうNHKも含め選挙請負事業関係者の公金に対する自覚が求められるのである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/736.html#c41
[政治・選挙・NHK295] 懲りない財務省…審査会の答申を無視して情報不開示の前代未聞 森友遺族・夫の死を巡る法廷闘争記(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. ちばどの[360] gr@CzoLHgsw 2024年10月20日 18:39:44 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[504]
<▽38行くらい>
   国民から徴税した公金資金を以て国のあらゆる政策を立法し歳出する租税国家に於いて唯一の使途決定機関は国会である。その国会が戦後の復興を急いだ際には機能させず、国会は単に官僚起案の資本家利益に資する法案の閣議決定と党議拘束をかけた強行可決機関でしかなく今に至っている。本来行政は公僕として最高法規に忠実に法制化された国会決議に沿って予算化後も行政上の作為不作為に関する瑕疵誤謬の有無を議会の検証に掛けられてしかるべきだ。だが肝心の自民党が官僚と組んで資本家に公金を提供する流れに邁進、改憲を口実に国権の最高機関を国会とする定義を無視し続け、自民党は政権に固執し議員が求める情報の開示を怠っている。
  本来首相は行政の長として行政上の作為不作為に関して管理監督任務を帯びている。首相は企業内の課長級に非ず株主の利益を守る取締役でなければならないにも拘わらず自民党内閣は行政と共に政策案を強行し予算化を強行する伴走者の立ち位置に固執、行政による情報開示の過怠に対し監督機能を果たしていない。それどころか墨塗改ざん隠蔽に対し与党はこうした文書を掴まされた野党を揶揄嘲笑する始末であった。
  これでは行政の瑕疵誤謬を質す機能が働かないのは当然で、公金資金提供者たる主権者国民は公金横領を指を咥えて見ることしか出来ない。赤木氏は行政内でこうした理不尽に憤ったが、与党と官の結託状況に於いて、逆に権力に逆らう不良職員として刈られる立場となったのである。
  現在選挙選が闘われているが、首相は総裁であれ総理任務が優先で自党の党利党略にかまけてはならない。内閣を率いる以上は、例えば赤木氏の訴訟を始め様々な行政上の瑕疵を質す行政訴訟や国賠訴訟が起きている。その被告は全て大臣であるところ、その大臣を率いる首相が、今どのような行政上の瑕疵を内閣として問われているのかに無知であってはならないのは当然だ。常に訴訟に関する訴状や準備書面を入手して検証、法廷に大臣を立たせるくらいの姿勢が不可欠だ。本来被告が出廷せねば敗訴となる筈が、大臣勝訴に向けて法務官僚機構が公金による報酬を得ながら公務時間を使い行政の瑕疵誤謬の存在を否定すべく尽力するという不合理な実態がある。原告納税者側は自費で私的時間を使って行政訴訟を闘い、結果的に裁判所が両者を見比べては被告大臣を守る法務官僚という大勢に付く理不尽では、公金の使途が丼勘定となり赤木氏のような公務員が苦しむのは当然である。
  自民党内閣が真に改革を示す気があるなら大臣が被告である行政訴訟に関心を持ち積極的に官に公文書たる情報を開示させ、それを原告たる主権者及び主権者代表が集う国会に示すのが義務である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/742.html#c11
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. ちばどの[361] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 03:05:59 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[505]
<▽34行くらい>
  米国が日本を植民地だとか53番目の州と認める訳がなく、日本側が米国と対峙する際に交渉負けしているだけだ。というのは護憲を放棄している故に軸が固まっていないからだ。法治国家を自称する以上自国の最高法規を意識するのは常識だが、憲法が示す国会を国権の最高機関とし国民有権者納税者を主権者とする理念を唾棄、自民財界官界が結託して護憲を忌避しているのが現状だ。国民から集めた膨大な公金を財界利益優先に使いたい故に改憲を口実に護憲を完全否定、国際関係に於いて「国民との約束は守らねばならない」との不文律を示すことが出来ないのである。
  これ迄専ら首相に代わり事務次官級実務者が外交の前面に出て密談密約を交わし、最終的に国民議会制民主主義国として首相や閣僚が署名するのが定番だが、その際自国の最高法規を政策の縁としない分、自民党は党是、官僚級は省益を政策指針として外交に臨めば、交渉時に「国民との約束は違えない」との不文律を示す事が出来ない。どこの国であれ法治国家である限り自国に最高法規つまり憲法を据え、首脳の就任時には国民有権者納税者を前に護憲の宣誓を行うからこそ、外交時には憲法理念遵守を国民との約束事として臨むことが出来るが否であれば、自民党は党の利益、官僚は省益優先で話をする無法主義に誘惑は来る。外交交渉時に軍産ロビーが前面に出て米国代表として振る舞えば日本側は軍産ロビーを米国そのものと見做す。よって交渉内容は軍事防衛一辺倒、日本に持ち帰りメディアが拡声器として軍拡以外に日米関係は成り立たない旨吹聴する。米国議会と米軍産の違いを認識せず帰国すれば米軍産に呼応する日本が浮き彫りとなり、日本は低賃金の貧しい底辺層から公金を搾り取り軍拡路線に引き込む米国の植民地との認識が定常化する。だが辺野古軍事基地問題に関しても米国は日本の問題だとするように米軍産と米議会を混同しなければ幾らでも交渉の余地はある。  
  いずれにしても改憲以前に改憲条文が有る現行憲法遵守が先だ。護憲もせずに改憲するなどは買ってもいない商品の交換を求める異常で、ましてや外交に於いて議会を軽視し国民総意を諮らず、党益や省益を前面に出す出鱈目は米軍産の恰好のカモでしかなく、それをして米国植民地と自嘲すれば世話はない。だがそうした自虐の風土が自民財界官僚と日米軍産による公金収奪に都合が良いことは確かだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
34. ちばどの[362] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 15:33:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[506]
<▽34行くらい>
  万年与党がどっぷりと国会に居座れば万年野党は当然だ。国民代表議会制度は官僚レクチャーに頷くだけの閣僚群と閣議決定後に同調圧力を以て自民党議員集団が党議拘束を掛ける茶番だ。天下りポストを企業に維持したい官僚起案の財界利益優先の行政立法案の強行可決を旨とする万年与党が国会に居座れば万年野党は当然の帰結だ。
   この万年与党体制は、戦後復興に用いた護送船団方式いわゆる最高法規の理念を忌避した無法主義の旨味が手放せないだけの話だ。本来経済成長後の国富は国民納税者に還元するべきが、高級料亭に黒塗りハイヤーで乗り付け一献傾けながら歓談ついでに菓子折りに札束を入れ交換している内にアルコールが脳に回ったのか、護送船団は昔は良かったとばかりの守旧で五輪だ万博だと復興時代に味わった成功を夢想し続けている。小さな政府と大きな政府の交代で国富の再循環が果たされる。ところが国富の再分配をケチる財界は内部留保が溜まれど設備投資に必要との理由で労働収奪を続け、官は財界の吝嗇に呼応した法案で天下り先を確保、自民党はそれを全議員一致で可決する談合汚職構造では国富の循環が為されない。労働収奪に疲弊しながらも個々が納めた公金にまで彼らは目を付け、リニアだ次世代戦闘機だ辺野古軍事基地だ等々実現の目途がなく延々と公金横領可能な土建事業計画に余念がなく、国民に夢を追わせれば良いとばかりのサブリミナル効果を演出し国民福祉目的税に泥足を突っ込んで止まない。これを納税者への背任で公金横領と考えないのは自省自戒無き自民財官が結託する故だ。
  いずれにしても改憲条文が現憲法にある以上護憲は論を待たない。改憲したとて護憲精神がなければ無法主義だ。政策決定過程も不明、会議録も無い、故に結果責任の所在は不明、護送船団方式による法治主義ならぬ恣意的人治主義的な政策と予算化が変わらず横行する。地球規模の災害が待った無しの現状にも拘わらず、丸腰外交の選択肢を見失い、米軍産ロビーに煽られ公金をはたいて買った米軍の新古中古兵器を用いて中国ロシア等の大国に奇襲攻撃を以て為した戦場に再び呆然と立ち尽くすだろう。だが互いにもたれ合うことで「俺は知らない、俺が言ったんじゃない」の他人事とする自民財官護送船団村の無法者集団が、またしても「想定外だった」と結論付けるのは、原発メルトダウン事故の際の仰天の政府対応で明らかである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
35. ちばどの[363] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 16:20:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[507]
<▽32行くらい>
   33は宗主国との独立戦争とは米国の植民地と自認した上で独立すべく米国に宣戦布告するという意味か。とすればその原資はどこから用意するのかが問題だろう。今現在日本国民は底辺層に於いては食うや食わずで戦前戦中の貧困に戻りつつある。この中で資本家による労働収奪を諦観しつつ得た報酬から所得税を納めている。人口が多い故に税収はあろうが教育から育児、日常生活まで豊な暮らしが有って初めて宗主国への宣戦布告も可能となろう。個人が強くなければ立ち上がることはできない。先ず個々の充実した生活が賢明な国家の基盤であるのは明白だ。
   それ以前に日本は既に80年前米国に奇襲攻撃を行い、スポーツ試合と異なり用具も兵員も同一でない試合では必ず応戦がある。米国への奇襲は結果的に敗戦となったが、その間に派兵されアジアに戦線を伸ばした日本兵は、銃も馬も食料補充もない中で上官のリンチまで受ける地獄を経験した。敵兵に遭遇する前に飢えと病で朽ち果てた友の遺骸を乗り越えて進軍し帰還した生き残り兵は現在齢100歳に近いが、彼らの多くがあの戦争は理不尽で犬死だったと述懐している。アジアの果てに散った遺骨にも政府は無関心で収集も進んでいない。重なる震災の片づけが一向に捗らないように先の大戦の始末さえ付いたとは到底言えない中で次の戦争に備えるなど、先の大戦の生き残り兵からすれば厭戦以外のなにものでも無かろう。
  ところで防衛は国民の命と安全を守る公僕による奉仕に非ず世界中で兵器見本市を開催する軍事ビジネスだ。何やら軍といえば無償で国民を守るかのようだが実は市井の殺傷員数も業績に入れる冷徹なビジネスである。それを国民が労働収奪後の所得から出す税金で賄う仕組みが世界中で普遍化している事こそ問題だ。
  先ず軍事解決ありきでは痩せた国民総動員で宗主国に戦争を仕掛ける威勢さえもなかろう。かつ世界に名だたる好戦型の自民党でさえ抑止効果を建て前では主張しているにも拘わらずの33による宗主国米国への軍事的挑戦とは矛盾も甚だしい。
  護憲否定は改憲を口実の現状無法主義で国民が出し合う福祉目的税を国民の死亡数も業績に入れる軍産複合体が丼勘定で持ち去るための詭弁とみるべきだ。改憲条文が現憲法内にある以上護憲前提は論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
41. ちばどの[364] gr@CzoLHgsw 2024年10月21日 19:11:58 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[508]
<▽34行くらい>
  自国の最高法規よりも国際法が優先するとなると独立国としての法治主義は意味がないことは確かだ。だがだからといって現行憲法の下での改憲論故当然ながら先ず現行最高法規の存在を認めた上で改憲を主張するのが筋だ。自分が養子だからといって高校大学まで親元で暮らしながら親子関係は無効といっても意味がない。国会にしても現政権にしても現行憲法の下で公選手続きをし国民納税者代表として国会に出て首相にまでなる。現実を見るというのはそういうことだろう。現憲法無効なら当然ながら国会決議も無効となり現行法制度も無効と見做さねばならないが現最高法規の下で堂々公選手続きを行い堂々政権を確保し総理大臣の地位まで得ているのである。
  いずれにしても現憲法をいったん自国の最高法規と認めないことには埒があかない。現最高法規の下で納税し税の使途の優先順位を図る議会に代表議員を送り出している以上は依るべき法的根拠なき無法主義であってはならない。憲法上の国権の最高機関を国会とする条文と国会に代表議員を送り出して自身の納めている税金の使途の優先順位を立法させる仕組みは真っ当だ。にも拘らず自国に憲法は存在ないとの認識で外交をすれば少なくとも対外的に議論や交渉の前提さえない。よって法治国家として最高法規を持たない国は無法国家と認識され外遊で米軍産ロビーに歓迎され新古中古兵器を買わされるのが関の山だ。護憲を否定し無法主義を以て兵器売買ビジネスの先頭に立てど大型兵器の保管場所にも困り八重山列島を兵器庫とするしか手段がなくなっている。
  その内試したくなるものが出てイスラエルの如く実践を始めれば日本列島そのものが恰好の兵器展示実践の場となろう。いうまでもなく軍需産業は多国籍で、米国に限らず世界を股にかけ、日本もその一端にいる。
  自国の最高法規が丸腰外交を主張しているのだからそれを以ての外交も悪くない。軍需産業は自動車産業同様に市場を欲しがる。よって国際法も自国の憲法も認めない風土を持つ国家はカモとなるが、日本のみならず為政者に預けた公金を軍備に消費される各国民が一様に貧しくなっている故に、各国の有権者納税者個々の権利が尊重される事が肝心だ。全世界の市井の民が主権者意識を持ち、国際法も自国憲法も超えた倫理感で、戦場という市場を求める多国籍軍需産業から殺傷兵器を公金で買わない選択肢を為政者に迫らねばならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c41
[政治・選挙・NHK295] 米国植民地からの脱却(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
52. ちばどの[365] gr@CzoLHgsw 2024年10月22日 00:10:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[509]
<△26行くらい>
  51の言う破棄とはどんな意味か分からないが、結局のところ政権与党たる自民党と財界官界が一体化して国民納税者から集めた公金資金を法治主義ならぬ人治主義の丼勘定で放蕩しており、彼らの辞書には初めから憲法のケの字は無い。よって憲法が定める、国会は国権の最高機関との認識もない。憲法のケの字も国会のコの字もないのは日常的な自民財官トップの言動を見れば明らかだ。従って現実的には日本国の最高法規である憲法は当然ながら国民の意思を窺わずに公金の財布を扱う立場の自民財官トップ集団の中では既に実質破棄されていると言えるのである。
  それにしても彼らは改憲は口にすれど破棄とは言っていないが、破棄はクーデターによる軍事政権になるほどの暴走が無ければ実質的に不可能だろう。51の現憲法破棄への道筋はどのような構図なのか伺いたい。現行憲法の存在を認めない政策と予算化であれば既に現政権と財界官界が行っていると言えるから、これで正解というならある程度理解できるが、依るべき国家としての指針は必要であり、現状の最高法規無視の無法主義、実質破棄状態は、公金を扱う一部の為政者集団による独断だ。憲法破棄とは国民代表議会制度をも破棄するという意味だろうが、国民から徴税した税金であらゆる政策と歳出を行う法治国家を表明する限り、議会制度なき徴税と予算化は到底許されない。いずれにせよ憲法全否定主義であれ為政者集団に於いては先ずは現行憲法の存在を認め、国家の依るべき指針とすべきだ。現状の通達や内規を法的根拠とする出鱈目行政はトップ集団には好都合だろうが、真面目に公務職場で働く者は依るべき法的根拠が無い中、直属上司の理不尽な命令にも服従を余技なくされ、限りなく上位者によるハラスメントに晒される状況となっているのである。

  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/741.html#c52

[政治・選挙・NHK295] 悪事の限りを尽くしてきた自業自得 劣勢そのままでいよいよ気も狂わんばかりの自民党(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
32. ちばどの[366] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 03:08:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[510]
<▽35行くらい>
  戦後の復興期には国権の最高機関は国会に非ず、国民代表議会制度を形骸化、実態は閣議決定と党議拘束で経済成長目的の資本家利益に資する行政法案を可決するだけの偽装国会であった。よって法案強行可決後の行政作為不作為に関し、如何に丼勘定であっても精査検証する機能は国会が果たさなかった。故に自民財官が結託した政治もどきは学に司法にマスコミ大労組を率いる巨悪となり、彼らが一体で悪事の限りを尽くすことになったといっても過言ではあるまい。
  まともな国から見れば法治主義ならぬ自民財官一体化による恣意的人治主義的な政策で公金を丼勘定で歳出する汚職構造が長きに亘り普遍化、今更堅気には戻れないほどと言える。戦後復興には贈収賄型の自民党が経済成長に貢献したとはいえ、彼らは財界官界とつるむことで自省自戒自重の機会を失い、仲良しクラブで高級料亭にて毎夜一献傾ける状態で公金の丼勘定を謳歌し続けたのである。
  国民が行政に委託した税金はあくまでも国民相互扶助のための福祉目的税に特化される。いわば互助会のような形で必要に応じて個々の生活向上に還付されるべき性質のものである。だが自民財官癒着が高じて彼らは経済成長を名目に事業経営資金として公金に手を出した。国家戦略特区構想はもとよりリニア、カジノ、次世代戦闘機、軍事基地等々の大型事業に国民福祉木目的税たる公金を注ぎ込むギャンブルを始めた。その結果、国民が出し合った兆円単位の膨大な公金に目を付けた軍産やカルト教団が議員を介して喰らいついた。最高法規という依るべき指針を無碍にし自民党は党是官僚級は省益の実現に邁進、大型献金と天下り先確保の為に企業に公金を流す永田町と霞が関一体の無法主義により個々の国民は相互扶助のための税金還付の蚊帳の外で、生活は疲弊している。納税義務は個々の国民生活の向上のためにあり法人は枠外だ。法人は法人税の枠内で自立して経営し世界に打って出るべきで、自民党に媚びたり官僚をトップ級に招きいれては補助金を得るなどの経営もどきであってはならない。国民は福祉目的に限定された公金を、代議員を選び福祉や社会保障目的であれ何処にどれだけ優先的に使用するかの立法原則をつくるために国会を持っているのである。
  国会に、市井の民の死傷者数を競うように兵器を開発する防衛産業を先頭に、法人に公金を流すために存在する自民党と元通産相現経産省等、国民福祉目的税を掻っ攫う事を任務とする公僕集団は本来居てはならないのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/753.html#c32
[政治・選挙・NHK295] 松井前代表の要らんオトコ気「萩生田応援」で維新内紛…大阪以外は最大7勝、全国政党化は夢の夢(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[367] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 18:35:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[511]
<▽33行くらい>
  萩生田氏は裏金疑惑を払拭すべく健闘しているようだが、裏金どころか表金の使い方も相当なものだったろう。阿部時代、国家戦略特区構想に沸いた際には首相官邸を経産官僚の牙城とし自治体の公金や公有地を法人に斡旋する事務所とした。世耕経産官僚を先頭に公金や公有地を自治体職員や事業者を面会させては拠出させたのである。だが地元市会議員が不適正な手続きに疑惑を持ったのを契機に官邸による異常な斡旋が表ざたとなり、慌てて当事者たる経営者を梯子から落とし詐欺犯として収監させる大鉈を振るったのも官邸だった。その余韻としてカジノ構想がまだ生きていると認識する松井氏が何としても国会に送りだそうと熱弁を振るっているのだろうが、国民が労働収奪された所得の中から互助の精神を以て集め合う税金に泥足を突っ込む公金横領にも限界が来ているのは兆円単位の公金を投入した五輪の不評に加えて万博の不評が物語っている。
  万博カジノの言い出しっぺである内閣府に君臨した官邸官僚集団の一角たる萩生田氏が国政から追い出される結果万博とカジノ構想のツケが大阪に来ないように必死であろう。私のドリルで岩盤規制を破壊しますと宣言した阿部は不在、西村も危ない、世耕は早々と官邸から退出した現在、国民福祉目的税を丼勘定を以て放蕩できる筈の国家戦略特区構想の下手人は萩生田くらいしか残っていない。
  松井氏らは万博カジノ構想の顛末を押し付けられるのを嫌って萩生田だけでも中央政界に残そうとの意図があろうが、国民個々が互助精神で出し合う国税を国富の還元を渋るマフィア化した自民財官護送船団の横暴によって横領することは最早不可能で、まともな国なら汚職と断定するほど国民底辺層は疲弊している。その証拠に日本の治安の良さも日ごとに覆されるほど強盗殺人等の貧困による犯罪が増えている。
  とにかく国民が出し合った公金の財布を牛耳る一部の権力集団による公金横領の一端を為した議員は、福祉目的として使途の優先順位を図る国会から退出して貰わねばならない。法人は600兆円の内部留保を有効に使うべきだ。上位者への忖度を第一義とする役所の風土で育った天下り官僚を経営陣に招かず、福祉目的税たる公金をふんだんに流してくれる旧通産省現経産省元官僚らの意向を宛にせず、その類稀なる凡人には無い才覚を以て自立した起業と経営を行うべきである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/750.html#c26
[政治・選挙・NHK295] <サンデー毎日>「選挙のプロ」による“解散総選挙”全議席予測 石破自民24減 単独過半数割れギリギリ 野党一本化進まず「… 赤かぶ
33. ちばどの[368] gr@CzoLHgsw 2024年10月23日 23:34:04 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[512]
<△22行くらい>
  20の見立ては感慨深い。どこもかしこも万年野党応援団ばかりということは万年与党応援団が殆ど見かけられないということだ。この見立てが正しいとすると、万年与党がそれなりの数を維持する毎日の意外な予測は、シナリオとして既に出来上がっているということになろう。確かに戦後80年を公金収奪に尽力してきた自民財官護送船団方式に於いては尻に沢山の既得権益集団をくっつけていることは間違いない。軍産から始まり旧通産現経産が霞が関から流す膨大な国民福祉目的税は経済成長を名目として延々と企業の設備投資資金に投入され、官が作った公益法人や独立行政法人を介して大企業を経営らしきものに安住させる動機付けとした。結果的に企業内にいる多くの労働者個々の労働条件向上を求める政治的一票の価値を棄損することで低賃金長時間労働を普遍化させたが、この既得権益の恩恵に預かる層は厚いだろう、従って万年与党の下に居なければならない既得権益層が、利権なるものを手にし続ける安泰感、幸福感を手離せないのは道理ではあろう。
  自民財官が結託した公金流用方式がどれほど汚職構造に近いとしても、自立して起業し経営する醍醐味を忘れた怠慢な護送船団は意に介さず万年与党を手離さない。長年の間に自民財官学に司法にマスコミ大労組が連なる巨悪構造は、この中のどれが一抜けしても成り立たないとの暗黙の恐怖感があるのだろう、よって選挙のプロによる予測発表は、国民有権者納税者を選挙前には納得させ選挙後に諦観させるに不可欠なアイテムなのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/749.html#c33
[政治・選挙・NHK295] (衆院選)蓮舫氏7月以来の街頭演説「気づかない額ですか?」旧知の自民・丸川珠代氏の裏金バッサリ(東スポ WEB) 達人が世直し
16. ちばどの[369] gr@CzoLHgsw 2024年10月24日 00:58:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[513]
   14は大石氏を揶揄しているようだが残業ゼロ時間とは本来残業はなくて当然という労働原則からすれば、自分は残業をしないとの意味でゼロ時間との答えは間違ってはいない。これで10時間とでも答えればこれまた自らが残業をしているなら批判できない旨ハシゲのことだから論破しただろう。弁護士出身故に丁々発止はお手のもののハシゲと大石氏の職員時代の掛け合いを切り取り模写したようだが労働の本質を突いたやりとりだ。国際社会では週休三日の試みもある中、残業があって当然との認識の下で長時間労働が普遍化している日本の労働観が問われる内容の揶揄となった。
  それにしても雇う側と雇われる側の立ち位置が歴然としたものの、本来は雇用主は主権者県民有権者納税者であり橋下ではない。適切な労働政策は県議会にしっかりと掛けて質す必要がある。知事は公選によるものであれ国政同様に県議会という有権者納税者代表による決定原則に忠実な公務を職員に委ねる立場であり、この場合は府幹部の示唆には法的根拠があると見做し、知事は激高し反論することなく一旦胸に収めるべきだった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/752.html#c16
[政治・選挙・NHK295] さらに徹底的な断罪が必要 石破首相よ 自公過半数割れでも政権にしがみつくのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[370] gr@CzoLHgsw 2024年10月24日 18:51:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[514]
<▽34行くらい>
  国民が少ない所得から納めた税金はあくまでも国民個々の福祉や社会保障のための資金である。その福祉目的税の使途の優先順位を議論し立法化する場である国会に自民財官が船団を組み泥足を入れて来た戦後で、財界は大型献金で自民党を利し、かつ官僚を一般社員ならぬ経営陣に招き、霞が関から公金を引っ張る役割を求めた。その結果国民が所得から出し合った血税の殆どを経済成長や防衛を名目に産業界流用され、自民財官護送船団は盤石となり、主権者であるべき国民有権者納税者は寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として生きざるを得なかったのである。国民は自民財官が高級料亭にて一献傾けつつ菓子折りに札束を入れて渡し合う贈収賄型構造を政治と観念、我慢と諦観を余儀なくされたものの、いまだに経団連と自民党は献金と強行可決の間柄、経団連と官僚機構も議員立法ならぬ官起案の法案提出を普遍化し謝礼として天下り先を提供する間柄だ。彼らは与党の強行可決による政策と予算化に成功しては料亭で祝杯を挙げる慣行を手離す事が出来ないのだろう。
  経済成長無くして賃上げなしの戦後80年に亘る財界と旧通産現経産官僚群の屁理屈と、国民の安全安心を守るのは軍隊だとの弁で防衛行政を盾に軍事ビジネス界が堂々国会に足を突っ込み国民有権者納税者を目くらましている。
  彼らは内閣府に居を定めては公金を如何に流用できるか鎬を削っている。米国とて国防総省要人が大統領官邸に入り敵を示しては攻撃を示唆、つまり防衛産業が官邸に根を下ろしており、米軍産を米国そのものと観念する日本も日米合同会議を介し米軍産の支配下にあり議題は軍拡一辺倒でありマスコミが拡声器となっている。
  とにかく国民有権者納税者から集めた福祉目的税の使途を審議する国会に公金泥棒が入り込んでいる構図で、日米は等しく国民納税者が困窮している状況といえる。
  阿部時代に撒いた600兆円ともいわれる援助金も使途を追わねば地下に潜り武器兵器売買に投入され、地下茎を伝って多国籍軍産が儲ける構図であれば、現状のように戦場が兵器の実践見本市会場となっている現状も納得せざるを得ない。
  自民党を国会から撤退させると同時に財界は法人故に法人税を利用し公金に頼らず経理する真っ当な経営をし、官界は国民福祉目的税担当公僕として企業との縁を切り、自民党が撤退した真っ当な国会に忠実な行政実務に専念すべきである。
    
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/764.html#c37
[政治・選挙・NHK295] 自民“裏金非公認”は偽装だった!赤旗砲またも炸裂「党本部が非公認の支部に2000万円振り込み」の衝撃(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
40. ちばどの[371] gr@CzoLHgsw 2024年10月25日 17:50:40 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[515]
<▽37行くらい>
   石破首相が怒ったとは不可解で、これが総理総裁兼務の問題点でもある。本来一旦総理大臣を拝命したならば自身の出身政党如何に拘わらず、かつ自身を支持する有権者如何に拘わらず、全ての有権者納税者の代表として国権の最高機関である国会審議と立法作業を見極めた上での国民総意を自国の方針として国際会議等で報告するのが総理大臣の任務である。無論独裁ではなく法治国家を標ぼうする限りは自国に当然設えている最高法規の理念に沿った国会決議を以て自国の方針として国際社会に披歴せねばならない。従って総理大臣を拝命した以上は出身政党の党利党略や党是の実現にかまかてはならず、今回の不正な資金管理も自党のみならず全ての議員にも関係するとの認識で対応すべきが、たまたま与党である自民党議員の多数が不適正な資金管理をしたというだけで、それを批判する周辺を敵視する総理石破氏の狭量には呆れるしかない。
  これはまさに岸田時代にも言えたことだが総理総裁兼務と言えど総理の衣を着ただけの総裁に他ならず、心は総裁として自党の利益しか念頭にない表れである。
  また政党助成金に関しても異論が噴出している。なぜなら大型献金は法人利益に資する国政を目指すための企業団体の賄賂であることは確実故に、政党助成金の支出を以て大型献金は廃止した経緯があるにもかかわらず、経団連を中心にした護送船団村は料亭で一献傾けては献金復活を画策したのは国民納税者への背任であり犯罪だ。
  しかも法人による献金は企業内にいる従業員や社員の持つ政治的一票の価値を著しく棄損、労働搾取の軽減や労働条件向上を求める個々の従業員が支持する政党と議員への一票の価値をないがしろにすることに気づかない石破氏は首相の衣を被った総裁以外の何物でもない詐欺師である。かつ日本は政党単位ではなく無所属議員も多数存在する中で、政党助成金を受け取れない議員がいる不公正に気付かないのも仰天だ。
  いずれにしても助成金を受け取るなら企業団体からの献金は一切廃止が筋であり助成金の範囲内で選挙活動をするのが限界だ。それでも無所属議員を不利にする偏向は変らないから企業献金と助成金の両方を廃止するのが正しいと言える。国会は国民が相互扶助目的で出し合う公金の使途の優先順位を決定する場であるところ企業が国会に座を占める余地はない。故に企業が自民党に献金する必要も資格もない。
  自民党議員と経済官僚、防衛産業関係者は福祉目的税を審議する国会から去り、法人として集め合う法人税を駆使し国際社会で切磋琢磨する真の企業人の側近や秘書役として、弁舌能力等を用いて活躍すべきである。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/760.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 石破新首相が大功績上げる可能性(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
98. ちばどの[372] gr@CzoLHgsw 2024年10月26日 02:07:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[516]
<△27行くらい>
  人間の体内には無数の細胞が各々の適材適所を以て有機的に繋がり個の生命を保っている。複雑系では地球に人類他様々な生命体が細胞として活動し有機的に機能しつつ地球の健康を保っている筈だ。だが人間の身体の中の細胞コピーが失敗すれば癌となり増殖を始めるらしいが、同様に地球に於いて生命体の一つが異常な増殖を始めれば地球の癌となり宇宙が頭を抱える。
   例えば阿部時代に所得から納めた税金に加えて放蕩した公金の補填としての緩和マネーを含め外遊時にバラ撒いた日本マネーは600兆円とも言われるが、それが各国に於いて使途の軌跡不明で出資者たる日本側も厳密な報告を求めず有耶無耶であれば、大方のマネーは地下に潜り武器兵器となって世界中で売買されよう。テリトリーを守る生命体の論理から、飛び道具が簡単に入手できれば手にするのは自明で、本来は外交にて繕うべき国家間の齟齬も軍事で解決したくなる。仲介は世界を股にかける巨大財閥つまり現在の軍産ビジネス界だ。各国官邸に軍産関係者が座を占めては敵国を示唆し煽動を行う状況から鑑み、コオロギを狭い籠に入れれば共食いするように、人類が癌細胞として地球に増殖しているのを見た宇宙がテレパシーでトップ集団の脳を操作、猫にまたたびならぬ人類に武器兵器の好物を売買させては淘汰を試みているのではないか。
  物々交換の時代から変遷、貨幣で備蓄を可能とした上に貨幣で貨幣を増やす金融によりトップ集団が金の亡者となっている。そこで民から集めた公金を私財であるかのように散財するべく誘惑する多国籍軍産ビジネスが出現した。地球の癌と化した人類淘汰のために宇宙から脳に送信されたのが軍産の姿であれば、日本を含め今以上の軍拡を企図し戦場を拡大する世界のトップ集団は、地球にダメージを与えるか地球を救うか、宇宙的には患者である地球の経過観察の対象となっていることだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/762.html#c98
[政治・選挙・NHK295] 自公の過半数割れに現実味…衆院選のカギ握る「大激戦43選挙区」はココだ<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[373] gr@CzoLHgsw 2024年10月26日 15:28:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[517]
<▽36行くらい>
  日本国民有権者納税者とて本質的には愚者に非ず賢明だが島国故の隔離状態は一部のトップ集団に統制されやすい傾向にあり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、物言えば唇寒しの処世術の普遍化に繫がった。必要以上の労働収奪もやり易く、労働者層は長時間労働やパワハラから逃げる手段もなく企業内の同調圧力に服するしかない。
  従って一旦政権を確保し徴税した公金を握ってしまえば赤子のような日本の底辺層は納税義務を果たすも、それが公金であり国民福祉目的に使用するべきと認識せず、ひたすら自民党政権に伴走する財務官僚や経産官僚内外防衛官僚群による公金の丼勘定を諦観せざるを得ない。逃げ場のない島国での長時間労働は権力集団にとっては好都合で、労働者層は余暇も少なく自分が納めた税金の行方を考える暇もない故に、経団連の献金により労働者の労働条件向上のための企業内の政治的一票の棄損にも物言わず、新聞報道ではないが選挙騒動より今日の卵を買うことにしか気力を使えない状態にあり、よって投票率も低ければ組織票を宛にする自民公明の盤石は明らかだ。
  ところで公選選挙が公明正大であることは政治にとって重要だが如何せん他者との比較に敏感な同調圧力の風土下では自治体も報道も比較に弱い。例えば開票作業も全国の開票所要時間を報告させることでコンマ1秒の早い開票を中央が求めていると認識した自治体がこぞって開票時間を早め、ひどい所は投票時間を締め切った所もあった。この競争原理を利用して係数機器を導入させることが出来、公務員による開票作業に非ず選挙請負事業者の独断場となったのである。この係数機器の導入により立会人の検証を拒否するなどの暴挙も罷り通ったのである。
  次に報道だがゼロ打ち競争と称した開票速報の競い合いが為されているようだ。最初に結論ありきの選挙結果をゼロ打ち競争を理由にしたのかゼロ打ち競争の結果が開票作業前からのテレビ局のスタンバイにより万歳三唱の完全当確光景による既成事実化の演出かは不明だが、代表議員を選ぶ一票の軌跡が残っているにも拘わらずの出口調査によるゼロ打ち報道も公選選挙の公明正大性を疑うに充分だ。
  今回の与党不利の現象が事実とすれば、この現象はこれ以上の精査検証機能無き公金汚職構造を止めるべき時期に来ていることを示唆していよう。自民財官護送船団村が掟を守るあまりに自省自戒自重を忘れ、政財官学に司法にマスコミ大労組が連なる巨悪システムが日本内外に負の影響を与える懸念が濃いということだ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/770.html#c15
[政治・選挙・NHK295] 衆院選最終盤「自民大物33人」が落選危機…牧原法相ら現職閣僚5人も崖っぷち<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
23. ちばどの[374] gr@CzoLHgsw 2024年10月27日 13:49:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[518]
<▽37行くらい>
   既に公選選挙自体が主権者国民が全く関与しない中で民間委託つまり民営化されていることにより、開票作業が投票所ではなく十数キロも離れた場所で行われ、その間をタクシーや自家用車で警察の船頭もなく投票箱が移送されている。全ての過程が民間委託されることにより、もはや立法府も行政府も関与できないものと決めつけることで成り立っているのが国政選挙ではないのか。かつまた報道も速報の速さを競うあまりにゼロ打ちとの名称で開票作業開始前からの出口調査による判明を理由に八時きっかりに当確を打つ有様だ。自治体とて中央の開票作業の速さを競う調査によりビビッたのか、コンマ1秒早い開票をと不要な労力を掛けたものの、これどうですか、と計数機器を提示されて予算の立つ自治体から導入し事業者を儲けさせると同時に500票単位で括られた帯封の中身を点検したいという有権者納税者の求めを斥ける不当な状況もあり結果の正当性に関しては予断を許さない。
  しかしながらどこが優位であれ一様に彼らは国民目線の政治を行うと言っている。国民とはいえ経営者から底辺労働者までいるが、法人として利益を上げる層を例外とするべきが国会であり福祉目的社会保障目的に徴税した公金の使途の審議機関に個を包括した法人目線を入れてはならないのは自明だが、自民党はむしろ個の尊厳の尊重を定義する憲法を無視しあからさまに法人利益に福祉目的税を注ぎ込むを旨とした政党であり、国会から撤退させねば国民目線とはならない。
  国民生活の向上には官僚起案の法案の強行可決の排除は当然だが、行政実務上の作為不作為が国民生活に直結する。幾ら政党の公約が良くても実際の行政現場で主権者国民に対応する段階での作為不作為が問題となるのである。ではどこでそれを内閣や与党が知るかといえば難しいが、行政訴訟や国賠訴訟に顕著に表れる。この、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬の訴えの被告は大臣であるところ、為政者が知るには行政国賠訴訟に関与するのが最短だ。つまり主権者国民納税者の求めるものがこれらの訴訟に詰まっている。ところが自民党内閣は被告が所轄大臣にも拘わらず一切関与せず法務省の役人に采配を委ね、大臣勝訴イコール原告たる主権者敗訴に向けて法務行政が最大限に公務時間を使う理不尽にも気づかない。
  こういう現状では各政党特に与党が幾ら建前で国民生活向上を掲げても国民が何を不満とし何を求めているかは知るよりも無い。どの党が優勢であろうと行政訴訟や国賠訴訟の訴状と準備書面をじっくり読み法務官僚が阻止しようとも被告として出廷し証言するくらいの姿勢が立法府には必要であることは論を待たない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/776.html#c23
[政治・選挙・NHK295] 衆院選最終盤「自民大物33人」が落選危機…牧原法相ら現職閣僚5人も崖っぷち<一覧付き>(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[375] gr@CzoLHgsw 2024年10月27日 13:52:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[519]
  23の上から二段目、警察の船頭も無く、は、警察の先導も無く、に訂正。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/776.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 自民は191議席、65議席減らす大敗 公明も8減 15年ぶり過半数割れ(毎日新聞) 赤かぶ
45. ちばどの[376] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 01:48:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[520]
<▽30行くらい>
   もともと国対に於いて各党代表が落としどころを模索していれば護憲精神豊富な共産党は目の上の瘤だろう。国民が出し合い相互扶助目的で福祉や社会保障に投入すべき公金を法人の設備投資等に使い回す論理は憲法上は在り得ない故に最高法規を依るべき政策根拠とする法治主義ならぬ、政財官が丼勘定で公金を使う人治主義は、公金の財布を手にする為政者には捨てられない慣行だろう。各党が何故か早速連合会長に挨拶に行ったことからも反共つまり非護憲では一致、相変わらずの官起案の行政立法案の可決による法人利益優先の無法主義は止めず、国民底辺層が彼らによる福祉目的税収奪後の実現も定かではないトリクルダウンを待つ理不尽は変わらないのではないか。
   石破氏はあくまでも自党の総裁であり総理の面影は全くない。野党に協力を願うの意は従来通り官起案の財界利益中心の行政立法案の強行可決を維持したいと見える。今後自民が党議拘束を掛けても可決不可となる場合は非護憲で反共に与する野党の協力が必要という意味だろう。つまり福祉目的税の既得権益集団への流用であり、今後も万博カジノ次世代戦闘機リニア軍事基地原発建設等々の国策ギャンブルに公金を注ぎ込む構図に他党を党議拘束によって率いれる算段があろう。
  自民党を撤退させねば公金の丼勘定は終わらない。西村萩生田世耕の元官邸官僚組が残った。彼らが万博カジノへの公金投入に勢力を傾ければ大阪はホッとするだろう。
  首班指名選挙に野党から出て総理に指名されれば閣僚任命の際に専門性のある者を指名、閣僚レクに反論する大臣により議会に墨塗文書を平然と出す行政を牽制できる可能性もあろうが、否であれば従来通り公金の丼勘定は続き、国民福祉は散々自民財官が軍産カルト教団に貢献した後の残滓でしかなく日本の沈下は確実だ。
  それにしても総理でありながら総裁意識が離れない石破氏では国民は自民党員さながらだ。よって野党から総理任務を担う者を出すなどで党総裁と総理の任務の区別を付け、総理として最高法規を拠り所とし議会審議と立法作業に専念できる人材が必要だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/800.html#c45
[政治・選挙・NHK295] <れいわ 大躍進! 3倍増の9議席>議席数「倍では足りない」 れいわ新選組の山本代表 (東京新聞) 赤かぶ
63. ちばどの[377] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 03:07:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[521]
<▽33行くらい>
   日本のトップ集団が米国と認識しているのは実は米軍産ロビーであり、米議会を広く見回せばかなり違う構図が見える筈だが、外遊すれば必ず軍産ロビー加えて地元に軍需産業を抱える議員を含めた米軍産政複合体との交渉になっているようだ。いずれにしても彼らは日本国トップの訪米の際にも歓迎し手離さないだろう。よって日米間が軍事一辺倒となるのは自明で、日本側が米軍産を米国そのものと捉え国防予算確保に繋げ日本国民をして米国の指示には逆らえないとの諦観をもたらしている。
  ところで自衛隊は行政機関の一部であり武装型公務員として主権者国民の統制下にある筈だが、自衛隊が属するのは防衛省であれ大本は軍需産業である。軍は国民の安全安心を守る専門の行政機関の姿だが、実際には巨大な多国籍軍需産業の末端にいる現場社員のような存在になっている。つまり国民も軍人も巨大な軍需産業に騙されていると言っても過言ではない。自衛隊を憲法に明記するなどと石破氏を先頭に豪語するが、それは例えば自動車会社の社員を憲法に明記するほどの奇怪な発想である。世界各所で華々しく兵器の見本市が開催されている。モニター映像では満足を得られないなら実践でとばかりに各地で紛争の種を見つけては戦闘を拡大させている。軍需産業にとっては戦場の発掘は恰好の兵器の実践展示場であろう。軍隊は今や自動車会社の社員よろしく軍需産業界で労働しているものであり、日本でも国防の民営化は既に終え社員よろしく自衛隊員を国民の安全を守る公僕の如くに報道して見せているのが自民党と防衛省だ。
  戦争が止まないのではなく止めないのは、愛国心など持たない多国籍軍需産業にとって、戦場は各国首脳が公金である国民福祉目的税を惜しみなく使ってくれる市場であり、公金を使われた世界の底辺層が一様に貧しくなろうとも意に介さない。軍需産業は戦場が無くてはならないのである。
  日本も日米合同会議を介し米軍産政複合体に連なるも、これを米国そのものと見做すと巨大軍需産業の存在を見失う。かつ自衛隊員は今や軍需産業に雇われた社員同様であることも見失う。軍需産業は各国の公金で経営し利益を挙げ成長し社員たる軍人の給与も公金を宛にできるボロ儲けビジネスである。よって憲法の自衛隊明記などは、例えばトヨタ社員を憲法に明記しようと提唱する奇怪な発想である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/799.html#c63
[政治・選挙・NHK295] 共産党は“裏金スクープ連発”で自民惨敗させるも議席減…強まる《政党名変えたら?》に党の見解は(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[379] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 16:08:21 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[523]
<△29行くらい>
  そもそも法曹を養成する司法研修所に於いて法務省の事務方が教官役となり修習生の資質を見ては判事と検事に相応しい者とそれ以外を選別してきた。戦後の復興を目指した暫定的な与党財官一体化による護送船団方式は、国会を国権の最高機関とし公金の使途の精査検証に努めるべき議会を強行可決の場としてのみ用い、公金を企業の設備投資資金として最大限に活用するを目的としたイリーガルな手法で経済大国を目指した。彼らは法治主義より与党財官談合による人治主義こそ経済成長の礎としたのである。さすれば法治国家の車の両輪としての立法と司法についても蚊帳の外が求められ、法曹養成段階での護憲精神旺盛な研修生の排除は至上命題であったろう。
  護送船団ムラは司法府判事と行政府検事を一体化する判検交流という奇怪なトリックで法治国家の車の両輪を外すことに成功、メディアを使った護憲政党排除で仕上げたと言える。共産主義は現ロシアでさえ交易貿易を主とする企業の存在で有り得ず近代社会で純粋な共産主義など成立しえないにも拘わらず、真っ当に公選で議会に参入する政党を揶揄しているが、本音は国民個々が出し合う公金を延々と資本家に与えるイリーガルシステムを維持したい故である。お陰で国民福祉目的税を納税しながら企業の設備投資資金として投入された上に労働搾取に甘んじる一方で消費者として原価を超えた価格で商品を買い、商品購入の際にまで税を取られるのが国民納税者である。結局のところ実に五重の負荷に喘いでいる国民を後目に、反共の旗印の下に集まることで既得権益層が権益を手離さない構図が維持されている。彼らはこれを規制秩序の維持として死守を誓い、こうした動きに反する様々な世論への対処に相当なエネルギーを掛けており国政選挙と選挙後の国会対策もその一環であろう、今後は非護憲と反共で繋がる政党の共闘により予算の丼勘定が維持され、なおかつ立法と両輪を為す司法が機能しないまま政財官一体化の公金横領システムが維持されるか否かであろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/808.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 与党64議席減の衝撃…自民党「歴史的惨敗」の必然と今後(上)構造腐敗と国民愚弄、空前のボロ負けでハッキリした自民の終焉(… 赤かぶ
36. ちばどの[380] gr@CzoLHgsw 2024年10月29日 18:22:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[524]
<▽30行くらい>
  部分連合とは普遍化している立法府に非ず行政府が法案をつくる行政立法案の強行可決への同調である。現行行政立法案は自民党が企業献金を受け可決に向けて合意、かつ法案を起案したのは企業内に一般社員の位置に非ず経営陣に席を確保する、天下りシステムを維持したい官僚級であるところ、官僚レクに応じた閣僚と、暗黙の了解として与党議員が党議拘束で可決する現状を維持すべく野党も同調しろという意味だ。
   言うまでもなく官僚が起案し自民党が強行可決してきた法人利益に資する法案の執行を謳歌するのは法人経営者だが、法人内には多くの従業員社員が属しており、当然ながら彼らにも自身の労働条件向上や労働搾取の軽減に向けて尽力する政党や議員を選ぶ貴重な一票があるが、その底辺労働者の政治的一票が著しく棄損されるのが、大型献金と天下りの原点となる企業利益優先に公金を使用する法案と可決である。これまで自民党は総理総裁兼務を良いことに総理としての任務を脇に、総裁として公務時間の殆どを使っている。全国民代表として最大多数の最大幸福の解を得るべき国会を強行可決の場とする独裁型で公金の丼勘定を満喫していたのである。その結果の不祥事の弁明や対応にエネルギーの殆どを使えば必然的に通常の公務は官僚任せとなり密談密約の結果の調印を以て国策とせざるを得ない。国際社会はこれを日本国民総意と捉えるのは必至で、日本は際限ない軍拡化を余儀なくされるのである。
  これらの一連の国策の過程に寄り添うことが部分連合の意味だろう。よって官僚が起案する資本家の論理を優先する行政立法案の容認と党を挙げての可決に全面的に賛同するのが部分連合である。そこには今回の選挙で唱えた国民目線は到底入らない。自民という資本家の利益を最大限にする政党と同調する国民から集めた公金資金の財布を握る官僚群の思惑を全て容認すれば、必然的に法人内の多くの底辺労働者の政治的一票の価値を棄損させ、彼らの求める政策を反故にすることになる。自民党が与党で在り続ける場合、野党の部分連合とは、既存の公金汚職構造に加担するに等しいのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/807.html#c36
[政治・選挙・NHK295] 大阪市では「民主党票」を民意の実態よりはるかに多く国民民〇党に配分か?<民意を反映しない憲法違反選挙> 選挙研究所
18. ちばどの[381] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 03:03:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[525]
<△21行くらい>
 それにしても何故略称を使い結果の票を案分することにしたのか、両党が了承した上でのことなのか、それとも選対が独断で略称使用を有権者が書きやすいように用いて案分すれば問題ないとしているのか。まさか両党が承知で有権者が間違うこと必至の略称使用を積極的に届け出る訳はないと思うが、一体どうなっているのか。そこまでやるなら自民党とて自由民主党なのだから略称は民主党となろう。三党で案分すれば自民党票にも関係してくるという出鱈目選挙だったのか。
  いずれにしても各政党が選挙後の開票から始まる仕組みについて一切無関心というのは不思議だ。共産党排除という点で選対で合意、開票も始まらない内からの出口調査による当確つまり報道界でいうところのゼロ打ち競争なるものが跋扈していることにも疑問を呈さずにいるのか。何よりも公選選挙がいつの間にか民間委託され選挙請負事業者の独断場となっており、選挙事務を民営化し相当の予算を掛けているのを殆どの有権者が知らない。だが議会として検証する気配もなく、各党が淡々と結果を受け止めるだけとは不可思議で、民主党の略称を以て選管が票を案分してしまうような事態でさえ両党が容認するとなれば八百長だろう。これでは公約としては両党に全く違いがないことになるが、有権者にとってそれで良い訳はない。
  あえて略称を用いて案分されるのを承知の八百長選挙は、議会運営そのものに何等かの目的があるのだろうが実に不気味な事態である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/809.html#c18
[政治・選挙・NHK295] 玉川徹氏が国民民主・玉木代表「政権入り」の野望を指摘…完全否定でも飛び交う「大臣ポスト用意」の噂(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[382] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 15:42:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[526]
<△26行くらい>
  玉木氏は元官僚だけあって霞が関とは親和性が高いのだろう、よって今後も例によって官起案の財界利益優先に公金を用いる行政立法案の閣僚レクに続く党議拘束の掛かった強行可決の悪弊を維持するには、閣僚に玉木氏が入ることは自民にとっては強い味方ができるのだろう。極論すれば国民個々が相互扶助のために出し合い経理実務を行政に委任した福祉目的税を今後も政財官で略奪するには霞が関とのより太いパイプが必要だ。玉木氏は企業献金について言及がないとのことだから、法人を公金の使途の審議の場たる国会に招き入れ補助金漬けとする、官起案の行政立法案を強行可決させるための恰好のカモと国民民主が見做されている可能性は高い。
  何やら国民と立憲の略称を同じ民主党とし投票用紙を紛らわしく粉飾した後に選管が票を案分する仰天の事態まであり、立憲の票が国民にも行くトリックが既にシナリオ化されていた印象だが、そこまでやるには相当の下準備が国対で出来いたのか。
  元官僚の玉木氏が官起案の法案である行政立法案の強行可決と予算化を、内容によっては批判し審議をストップさせるとは思えず、護憲を忌避しつつ法人利益を優先する党利党略実現を国家的な方針としたい自民党にとっては加勢となろう、かつまた法人への公金補助と天下り慣行を維持したい省益優先の官僚集団にとっても現状維持は安泰だ。彼らは法人内に属する多くの労働搾取に耐える底辺労働者層が持つ、労働条件向上のための政策実現に尽力する政党と議員への政治的一票の価値の棄損は大前提である故に、改憲を口実に護憲を忌避した無法主義の継続を図るのである。極論すれば公金泥棒に国民民主も参入するよう無法者集団に求められているとすれば玉木氏にとっても正念場だ。
  かくして国民が互いに出し合う
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/817.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 玉川徹氏が国民民主・玉木代表「政権入り」の野望を指摘…完全否定でも飛び交う「大臣ポスト用意」の噂(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
35. ちばどの[383] gr@CzoLHgsw 2024年10月30日 15:45:22 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[527]
  34の最下段は不要です
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/817.html#c35
[政治・選挙・NHK295] 大阪市では「民主党票」を民意の実態よりはるかに多く国民民〇党に配分か?<民意を反映しない憲法違反選挙> 選挙研究所
29. ちばどの[384] gr@CzoLHgsw 2024年10月31日 02:51:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[528]
   東京新聞の30日投稿欄にも掲載されていたので全国的なものではないか。投稿者もこんな事で良いのか旨大変呆れていたが、意図的だとすると悪質だ。略称で記された投票用紙の場合は選管で按分するなど、一体どこで誰によって決定されたのか、国民民主の躍進が疑われても仕方ないくらいの奇怪な事態だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/809.html#c29
[政治・選挙・NHK295] 今頃、政策活動費の廃止だとさ この選挙結果でも「続投会見」の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[385] gr@CzoLHgsw 2024年10月31日 18:30:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[529]
<▽42行くらい>
   政策活動費とは読んで字の如く日常の政治活動に要する費用だ。だが自民党の認識する政治活動とは、常に与党であるべく選挙対策にコストを掛けるというもの故に贈収賄型の汚職構造に繋がるのである。
   本来与党というのは現状の如くであるべきではない。日本のように立法府ならぬ行政府が法案を作ってしまい閣僚レクで容認、閣議決定の圧力を以て党議拘束を掛けた可決に持っていく故に、可決後の行政の実務上の作為不作為が国民生活にとって重要となる。末端の公務による個々の有権者納税者に対する手立てが不充分であれば、多少国民目線の法案を可決したとて末端で門前払いとなるなど問題を生ずるのである。
   政治とは国民から集めた税金の使途の優先順位を憲法に忠実な国会決議を以て行政部内で実践させる作業を指し、多数議員を擁して与党になることが目的ではない。与党から成る内閣は、国権の最高機関を国会とする憲法理念に忠実に、国会における行政上の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬を質す論議も含めて責任を持つのである。つまり可決後の行政立法案の実践にあたり国民有権者納税者にとって理不尽や不利益が生じた場合には野党による追及があり、それに対し各省大臣が自省の実務内容を精査検証し会議録等を提出させ国会報告するのが与党の義務である。従って墨塗改竄廃棄などの疑いについては野党ならず与党自ら検証し国会報告せねばならない。その際に大臣級が自党議員を動員して行政実務に関して情報を得る必要があり、それが政策活動の原資であるべきだ。与党であることの意義はそこにあり、大臣を配しながら墨塗改竄公文書を出される野党を平然と眺めるどころか嘲笑するこれまでの与党内閣は任務過怠だ。政策活動費が行政の長を自称しながら首相と閣僚が行政上の作為不作為による瑕疵誤謬の検証に使わないなら廃止は当然だ。
  少なくとも行政訴訟や国賠訴訟に行政上の瑕疵誤謬の疑いが表れる。国民有権者納税者が質すのは議会が機能しない以上、これしか無いからだ。だが肝心の被告である大臣が自身が何を以て違法な行政措置を納税者から訴えられているのか全く不知のまま、法務官僚によって大臣勝訴としてもらうのが定番だ。結局のところ行政起案の法案の強行可決後の行政上の瑕疵誤謬が国会に於いても法廷に於いても明らかにならないまま、丼勘定の歳出だけが膨らんで行くのである。
  石破氏が改善を口にするならば政策活動費を本来の正しい使途に使うべく改めねばならない。つまり行政の長として行政実務上の瑕疵誤謬がなきよう、野党から質されたり行政訴訟を起こされたなら直ちに当該省の大臣に指示、大臣は自省の公務情報を集めて国会報告や準備書面で開陳すべきだ。そのための煩雑な公務を与党議員にさせるために政活費や政党助成金を高額で受け取るのである。だが現状のように与党でありながら墨塗公文書を示す行政を放任するどころか質す野党を嘲笑するなら、政策活動費の廃止は無論のこと、国会からも去るべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/818.html#c27
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党・玉木氏、尊厳死で医療給付を抑えると名言(X、旧Twitterより) 幽季 茶良
40. ちばどの[386] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 02:42:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[530]
<▽36行くらい>
   玉木党首の、医療給付を抑えるために病人を減らす、つまりトリアージュし治療ではなく殺して医療費を抑える自論は単純で短絡的だ。政府が高齢でも働けと言うなら医療に掛からないで良い生き方を勧めるのが先だ。人間は体内に無数の細胞群を持っており、それらが有機的に機能しながら生命を保つように驚くべき作業を日々繰り返している。以前テレビ放映された「試してガッテン」や現在の「トリセツ」など、人の体内の細胞群によるメカニズムを分析した上で最善の健康維持の方法を教えている。地球内に人類を始めとする無数の生命体が存在することで地球が機能しているのは複雑系の論理からすれば同様だが、ひとたび細胞のコピー作業が狂えば癌が増殖するのは地球も人も同じである。
   従って自身の細胞が暴走しない生き方が大事なのは最早常識であるところ、例えば定期的健康診断が不要な診断を招き、不必要な手術を勧められたり投薬されたりはあろう、医療界も患者が必要であるところ、高齢なら癌もそのままにしておくことで自然に本人の死と共に消滅するにも拘わらず何種類もの薬を投薬し大規模な手術を繰り返す。日常的にも何等かの症状を訴えれば都度薬が出て結果的に何種類もの薬によって逆に健康を損なうことも周知の事実だが玉木は感心が無いようだ。
  薬と医者に殺されるなと訴えた医師もいたが、自身の細胞のメカニズムが最良に働くように健康を保つ生き方を進めるべきだ。例えば過酷な長時間労働やパワハラ等、滅私奉公的な働き方が個々の心身を蝕むのは当然だ。それで医療に掛かり薬を多数服用すれば悪化する可能性は高い。昔の人が病は気からと言ったのは半分はあたりで、心身の健康は医療に掛かる事ではなく自身の身体にある細胞群を最善に働かせることである。
   その点玉木は医療も産業であり過剰な医療が国の財政に影響していることを無視しており誠実性に欠ける。このような短絡的で不誠実な人物に医療を語らせるべきではなかろう。党首とは党の代表として党に属する議員が議会にて議論を交わし立法化した結果の報告者に過ぎず、自身の自論を党の方針として露出する暴挙は許されない。こうした重要な問題は党内で十分に議論を尽くし法案を提示すべきだ。医療費削減の方途はあえて患者を作り出す医療産業の問題を語り尽くしてからのことだが、その前の玉木の唐突で短絡的な尊厳死発言は怪し過ぎる。むしろ薬漬け手術漬けで廃人同様にした上で、患者と家族に尊厳死を選択させ高額の費用を獲る算段でもあるのかと疑う。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/831.html#c40
[政治・選挙・NHK295] 国民民主・玉木代表「野党結集」裏切りの歴史…浮かれる政局キーマンは政権交代の足を引っ張ったA級戦犯(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
26. ちばどの[387] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 03:13:51 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[531]
   国民と立憲は投票用紙の略称を同じ民主党とすることで有権者を翻弄させた。新聞投稿にも出た程の奇怪な現象は、選管をして略称を用いた民主党票は後に国民と立憲で按分すると堂々と説明させた程で最初から決まっていたらしい。本来なら大失敗として投票用紙を刷り直して再投票を検討するほどの事態だが、選管が平然と按分し有権者が仰天するだけの話であったようで最初から企図されていたものと思われる。
  つまり本来立憲はもう少し当確者が多いところ国民に按分された可能性は高い。要は国民をキーマンとして活用する意思が国対で確認されたのではないか。だから玉木氏の言いたい放題が今後も容認されると言える。玉木氏は元官僚ということもあり霞が関との縁は深いだろう、従って自民財官護送船団方式で、国民個々が少ない所得から出し合っている福祉と社会保障の原資である税金をせっせと財界に流す丼勘定を維持したい勢力からすれば、玉木党首による、共産を含む国民目線を謳う野党を牽制し公金を経済成長の原資とし続けるためのキーマンとしての役割に大いに期待するということだろう。だが国民民主党議員が黙って付いて行くとは限らないだろう、まるで連合が乗り移ったかのような党首の方針に一から十までは付いて行けない議員もいるのではないか。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/834.html#c26
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党ブチ上げ「大型減税策」には大きな罠…石破自民“丸のみ”なら英トラス政権の二の舞に(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
24. ちばどの[388] gr@CzoLHgsw 2024年11月03日 16:32:41 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[532]
<▽34行くらい>
  国民民主は立憲と自党の略称である「民主党」票を按分された結果飛躍したのではないか。最初からこのようなトリックが仕組まれていたとも考えられるが、国民民主は飛躍し立憲の座を脅かした程故に大手を振って良いとの了解を得た印象だ。だが国民納税者が求めているのは大型減税に非ず、利益の出た法人への課税、及び減免措置の廃止だ。国民目線の減税なら消費税の軽減か廃止論が出ている以上先ずそこを議論すべきで、消費税の使途を厳然と議会で立法するのが先決だ。消費税が立法で国民福祉目的税となれば減税せずとも国民は福祉や社会保障の面で救済となるのである。
  ところで財源と言えば、例えば日向咲嗣著「黒塗り公文書の闇を暴く」、泉房穂著「官僚国家日本の闇」にあるように、戦後復興期に行ったイリーガルな政財官談合の護送船団方式を未だに引き摺る悪弊の分析が必要だ。公金を預かる官による無数の公益法人や独法や研究機関等々の乱立や官の天下り先としての学校施設の乱立等の精査検証が先だ。また敗戦後の復興に寄与した万博や五輪を柳の下の泥鰌として再度膨大な丼勘定を以て放蕩、今はリニアやカジノなどに当時通産省現経産省官僚を中心に国民が少ない所得から出し合う公金を狙っているが、それが桁違いの丼勘定故に財源枯渇は当然だ。また阿部時代の外遊で撒いた公金は600兆円とも言われるが、その行方を追わねば地下に潜り武器や兵器や麻薬の財源に代わること必至だ。地下に潜った日本マネーが世界に跋扈すれば軍産複合体の資金ともなり、戦場を開拓し武器兵器を増産し売買することにより一旦始まった戦争は終結しない。そこで今度は経産官僚に代わり防衛官僚が官邸を支配し公金を狙う。こうして国民が相互扶助として出し合い福祉予算審議に特化すべき公金資金が、際限なく政財官の談合システムによって放蕩され続けるのである。
  減税は政府が資本家集団の利益増進のために散々行ったものであり、それが経済大国を自称しながらの福祉最貧国日本の今の姿である。玉木は散々公金を資本家集団に官を通じて采配した元官僚故か法人への増税や減免廃止は口に出さず、個人の減税を謳いながら財源不足の声を拡声器として使用、個々の国民納税者を諦観させる役割を果たそうと必死なようだが、政財官一体化の公金泥棒集団が国民個々への大型減税を口にするとは、盗んだ公金を返す振りをしながら「やっぱり金無いみたいだね悪いけど」と嘯く詐欺の典型である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/843.html#c24
[政治・選挙・NHK295] 「ルールを守る」石破自民が早くも破った…会派入り要請した萩生田氏、平沢氏を「党所属議員」と扱わないインチキ(日刊ゲンダ… 赤かぶ
16. ちばどの[389] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 02:11:01 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[533]
<△25行くらい>
  復党を要請したなら当然党所属の国会議員だろうが党所属と名乗ってはいけないという矛盾を当人はどう考えているのか、名刺ひとつ作るのも困難だろう。党議拘束を掛けた政府提案可決時には賛成に回って貰うが自民党の党名は名刺に記載するなといわれて黙っている方がおかしいが、要は自民党から政党助成金や政活費は配るが自民党議員としての活動はするなという暗黙の了解で隠れ自民党でやっていくよう求められたのか、だがフィクサーとして国会内を自在に渡り歩かれても他政党は混乱するだろう。   
  萩生田氏は阿部時代に官邸を舞台にした国家戦略特区構想計画を発足、官邸を自治体と事業者を引き合わせる斡旋事務所として名を馳せた世耕と西村らと協働した元官邸官僚だ。世耕西村両氏は党に復帰したようだが萩生田氏除外は何か意図があるのか。
   いずれにしても今後カジノ建設事業が本格的に始まれば大阪は国費の投入を求めるだろう、そもそも阿部官邸時代の斡旋事業計画から始まったのだから下手人が揃わないと埒が明かないということだ。萩生田氏は隠れ自民党員としてカジノ建設事業に尽力する役割のみ求められているのだろう。自民党内の人事とはいえ、総理総裁兼務の弊害として総理として行政に介入しながら同時に総裁として自党の党利党略の実現に邁進するなどの不合理がある。首相として二つの肩書を使い分け国民を目くらませるのに自民党は違和感がないのか、総理でありながら総裁の顔を前面に出し、全国民が自民党員であるかのように扱う日本の現状は今更だ。よって萩生田を時に自民党議員時に非自民党として扱うことにも違和感はないのだろう。とにかく霞が関との太いパイプを維持、丼勘定の公金流用に尽力してくれれば良である旨の自民党独自の新ルールを作ったようだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/848.html#c16
[政治・選挙・NHK295] 政局はまだまだ一波乱も二波乱も 公明も国民も よくもまあ 自民とくっつくものだ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. ちばどの[390] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 03:07:14 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[534]
<△23行くらい>
  戦後の復興を目指した際に自国の最高法規を依るべき政策根拠とする理念を放棄、自民財官一体化で公金を流用し経済成長し世界に名だたる経済大国となったが、自民財官談合構造はその後も維持され国民総意のエコノミックアニマルと揶揄された程、国民への国富の再配分を渋る政財官の吝嗇が跋扈、護送船団方式の弊害が顕著だ。
  政財官談合癒着構造は汚職も皆でやれば怖くないとばかりの自省自戒自重無きマフィア型で、一抜けることが出来なくなっている。結果的に最高法規を無碍にし続けた戦後80年の間に自民党は党是と党利党略、官僚を頂点とする行政は省益実現を目的とし、真の国是の実現を模索することはなかった。自民党も行政も財界利益を最優先に公金を使う公金横領型となり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付くを処世術とせざるを得ない風土が蔓延、今では政財官学司法にマスコミ、大労組まで組み込む巨悪構造になっている。大労組連合は組合員から徴収した公金を政治に注ぎ込んでいるのか国民民主と立憲を巨悪に巻き込む様相だ。かくして法人内に属する多くの従業員が求める、労働条件向上に尽力する議員への政治的一票は棄損され、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの社内風土では一向に豊かな人生は実現しない。
  巨悪に抗うことは難しく、安易な妥協で大樹に寄る野党が何処かは不明だが、自民財官学司法にマスコミに大労組の巨悪に付けば、自省自戒自重無き同床異夢の大護送船団の一員となり組織としては安泰だろうが、最高法規という羅針盤を敢えて捨てている巨悪船は、今以上に山に登ること必至である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/846.html#c21
[政治・選挙・NHK295] 「カネの切れ目は縁の切れ目」…同僚らに憎悪の感情を向け始めたルール無用の悪党「ザ・自民党」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
34. ちばどの[391] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 16:07:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[535]
<▽33行くらい>
   戦後の復興期に於いては自国の最高法規遵守を国民納税者を前に宣誓することもなく護憲を拒否した。法治国家とは建前で実際は官の通達や要綱を法律と無知な国民をたぶらかしては国民納税者が労働収奪下の所得から納めた税金を企業群の設備投資資金として流用しながら経済成長を為した。
  その結果の経済大国だが、肝心の国富の国民への還元は眼中にない自民党と財界と官僚は、高級料亭に集っては一献傾けながらの談合に終始した戦後だ。結果的に国民福祉目的税の殆どは経済成長の為として利用され、成長後に於いても未だ設備投資が先で労働者の生活向上は後との理屈を展開し公金放蕩に明け暮れている。
  総理総裁兼務を良いことに総理大臣の衣を着ながら中身は党総裁として暗躍する構造では金の切れ目が縁の切れ目の内紛状態は必至だ。総理だ内閣だと思えば内紛に世間は首を傾げるも、彼らは常に総理の衣を纏った総裁の下の配下として動いている。
  官起案の財界利益優先の行政立法案を閣議で容認、閣議決定の権威を以て党内を統制し党議拘束による強行可決が慣行化、個々の議員は同調圧力により政府提案の党内論議も碌にないまま公金を放蕩してきた。丼勘定の法案を次々と可決する似非議会制民主主義状態でカルト宗教や軍産ロビーに獲り付かれるのは、自民党議員個々が有権者目線を持っていなかった証左である。仲間内の寄り合いのような政党内での紛争は自民財官結託の最盛期には表面化しないが魑魅魍魎に蝕まれたなら血は出る。官の天下り先としての政界進出もあり実は省益優先でもあり、同床異夢の仲良しクラブの船が山に登ったということだ。
  これだけ蝕まれた政党が一枚岩でいるのが無理筋であり、今後は一人一党の精神を以て法案可決に臨み、公金の使途の優先順位を資金提供者たる国民個々のための福祉目的税に特化すべく真っ当な国会議員として再出発すべきだ。
  かつ総理は総裁の顔を捨て、行政の長として行政上の瑕疵誤謬を質す議会に協力、行政実務上の情報を開示させ国会報告とする役割に徹するべきだ。墨塗公文書を平然と出す事務方を牽制し自ら公文書を取り寄せて国会に提出するのは首相の義務である。
  いずれにしても国家政策の根拠は自国の最高法規にあることを忘れなければ、党内で紛争があれど空を見上げれば北斗七星のように指針が輝き、行く道を示すのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/852.html#c34
[政治・選挙・NHK295] 国民民主党の減税案への経済界の反応は最悪…「増税の引き金」との批判も! 政官財スキャニング(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
17. ちばどの[392] gr@CzoLHgsw 2024年11月04日 18:26:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[536]
<▽36行くらい>
 野党の追及時に官側が決まって出す公文書は決まって墨塗、酷い場合は改竄、破棄まである。国民が少ない収入から出し合う税金の財布を預かっているのが行政であり官僚はその頂点にいる。その官僚が何処を向いて仕事をしているかでその国の形が判る。人口も少なく資源もなく産業もあまりない国でも国民が幸福感を抱き、街は美しく整い教育も充実しているのは、決して経済成長だけが目的でないことが明らかである。
 無論あの酷い敗戦から立ち直るために国を挙げて経済成長を悲願としたのは事実だが、肝心なのは経済成長の成果を国民に配分する重要性だ。政権交代は福祉の充実した大きい政府型と経済成長を重視した小さい政府型とで政権政党が交代することで万遍ない豊かさが国全体に広がることを示している。
  ところが経済成長を自民財官の護送船団方式を以て行った故に政財官の間の緊張感なき公金の放蕩が続いている。高級料亭に集っては経団連と自民党と公金の財布を預かる官僚級が根回しをし国会を官起案の財界利益優先の法案の強行可決の場に特化、結果的に企業は公金を補助金として経営を維持、代わりに公金を盾に飴と鞭で脅す官僚級を経営陣に迎えることで霞が関とのパイプから公金を流し続けている。
  本来は官が乱立させた公益法人や独法、大学設置等々に収まる幹部級公務員による税金の放蕩を議会が精査検証せねばならないところ、自民の圧政を歓迎する財官によって阻止され現在に至っている。自国の最高法規を依るべき政策と予算の根拠とせず、自民党は党益、官僚級は省益の実現に血道をあげる結果、公金を以て財界利益に貢献し、酒を介しては汚職構造への自制自戒自重無きままの状況を守るべき秩序として維持を図って来た。財界人も官界も自民党も長年の宴会により正当な神経がマヒしたのか、公金の財布を握って離さず国民に渡す金は無いよと嘯く点で、まさに護送船団だ。
  官僚の天下り先としての政界入りがこうした悪弊を増長することは間違いない。なぜなら彼らは長年に亘り省益こそ取るべき道として後輩に引き継ぐを使命としているからだ。官の世界と政の世界は自ずから異なろう、個の有権者納税者が委託した代表議員としての使命感は官出身者には育っていないのは省益確保が使命だからだ。その点で玉木氏は元官僚として自分に都合の良い財界の声を拡声器として露出して行くだろう。見たいものだけ見る、見たくないものは見ない、の思考停止が護送船団特有のルールとなり最早抜けられない隘路となっていると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/857.html#c17
[政治・選挙・NHK295] 小泉今日子「早く世界中の戦争がなくなればいいな」 両親から聞かされた戦時中の体験…平和への思い語る(スポニチ) 赤かぶ
56. ちばどの[393] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 01:57:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[537]
<▽34行くらい>
   確かに地球上のどの生命体も種の保存に向けて熾烈なテリトリー争いを繰り返す故に基本的に小競り合いが無くなることはなかろう。だが人類は知恵を獲得し争うより分け合う方が賢明と気づいたからこそ物々交換を経て貨幣を発明し貨幣で物を買い備蓄する方式を取った。だが貨幣で貨幣を増やす金融が勃興し必要以上の物を確保するために必要以上の物を手に入れる貪欲となり各国間の齟齬が増え、全てが産業化しタダで手に入れた資源を売る資本家が石油から石炭からウランに至るまで掘り起こしては欲しい国に売りつければ小競り合いも生まれ、武器兵器産業が勃興することになる。そして今や多国籍兵器産業界にとって、各国の軍隊はあたかも自社の社員の如くの存在となっている。
  国民を長時間労働で無知に置くことは得意技の自民財官トップ集団も、自衛隊を高額兵器を使いこなしながら国民の安心安全を守るとの弁を駆使、自衛隊を軍隊さながらに見立てている。だが軍需産業が軍事ビジネス界に属す以上、日本の自衛隊という行政機構を社員さながらに使うことは許されない。自衛隊とて例えば自動車会社の社員同然の状態となりつつある。だが自民財官トップは国民の為に働く公僕というイメージを与えつつ軍需産業に自衛隊を利用させようとしている。公費で報酬を得ている一般公務員を民間企業の社員として無償で働かせれば物議を醸すが、自衛隊を軍需産業の一環としている実態は、国民の安心安全を守るとの口実で隠されているのである。
  これは何処の国も同様で、世界を股に掛け愛国心も持たず世界中で展示会を開催しては殺傷員数の多寡を宣伝する多国籍軍需産業は、各国の軍隊を社員さながらに扱い報酬は公金持ちで無償で使っているのである。従って各国トップは防衛が今やビジネスであり展示会場でのモニターでは定かではない性能を各国首脳や関係者を煽動しながら実践で見せている事実を凝視すべきだ。
  戦争が終わらないのは、国民から集めた税金を自国の軍隊を社員と見做す軍需産業のために使い、国民向けには安心安全を守る公僕と認識させる各国トップの存在による。かつ日本のような最高法規の遵守精神を持たず与党自民党は党益重視、官僚は省益重視の無法主義国は軍需産業の上客だ。また自衛隊が実は軍需産業界で社員同然に使われることにも疑問がない似非議会制民主主義下では幾らでも公金を払う。よって結果的に軍事解決以外に手段がない方向に導かれるのである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/855.html#c56
[政治・選挙・NHK295] もはや先進国は民主主義のロールモデルではない 西村カリン ニッポン見聞考(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
50. ちばどの[394] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 14:51:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[538]
<▽34行くらい>
  民主主義を哲学的な観念で捉えれば一般の民の考えの集成が主体となるべきとなり、その民が学問や教養を充分に取れる環境にあるか否かで、より良き国家や組織の在り方も左右されると言える。民が知識を充分に得られなければ教養や倫理も不充分となり悪意のある者の言動に騙され翻弄される可能性が高い。その点で日本国民に充分な学問と教養と倫理観が与えられたかと言えば否だ。無謀とされた戦争の結果、廃墟からの復興を急いだ過程で権力機構は大量生産大量輸出立国としての出発を企図し、教養より身を粉にして滅私奉公することを求めた。教養や倫理は二の次三の次、むしろ無知を歓迎された時代であり、自民財官トップのみで経済成長を牽引、国民については知らしむべからず依らしむべしを望んだ結果が今に至っていると言える。
  結果的に長時間労働で過労死寸前の働き方が教養や倫理を身に着ける暇を与えず、国民は権力機構による政治に甘んじるしかなかった戦後80年、処世術といえば寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の、他国には少ない同調圧力受容社会であった。
  民が主となる民主主義はこのような形で世間に拡がる一方、納税者として国に納め行政に経理を委任する税金の使途はお上任せとなっている。国民代表議会制民主主義とは国民が国に預けた税金を公金として如何に国民福祉に用いるかを国会に代表を出して立法する一連の作業だが、この国会審議を端折り自民財官の談合で税金を丼勘定で使う悪弊を民主主義とは呼べない。つまり国会に於いて代表議員が真摯に議論した末の立法原則に忠実な行政実務下での公金の経理こそが国民代表議会制民主主義の神髄だ。
  議会制民主主義が徹底すれば自ずから国民から徴税した公金の使途は最大多数の最大幸福の為のものとなる。会員制組織同様に会費を納める会員が総会にて会則に忠実に使途を決定することが大事であり、理想的な社会とは国民から徴税した公金の使途の目的を誤らないことだ。それこそ教員の使うチョークから兵器まで公金の使途によって国の在り方や方向、個の倫理感まで変わる。民主主義をより良き社会の構築を指すなら、やはり皆で集め合った膨大な公金の使途に関心を向けねばならない。
  よって国民代表議会制民主主義が徴税を主とする国家に於いては民主主義を端的に示すものであることは間違いなく、納税者は投票に行き開票にも深い関心を持つべきだ。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/853.html#c50
[政治・選挙・NHK295] 改憲勢力が衆院の3分の2割り込み、改憲機運の後退必至…日本国憲法公布78年(読売新聞オンライン) 達人が世直し
4. ちばどの[395] gr@CzoLHgsw 2024年11月05日 15:31:16 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[539]
<▽32行くらい>
   自民党は財界官界と一体化した談合システムを以て戦後の復興期を経て世界第二位の経済大国を為したものの、その結果自民財官は切っても切れない仲となりマフィア化し、互いに護憲精神を持つことを恥とする奇妙な契りを結んでいる。個々はまともであれ集団となれば容易に暴走する如く、国民から集めた公金を流用しては財界に流し自民は大型献金で懐を温め官は天下り先維持を省益として引き継ぐ慣行が止められない。
   今回多数を割った与党であれ全て改憲を望むかといえば否だろう、現最高法規百条余の下で学問を得て公選を経て国民代表議員となり予算案可決に参加している以上、今更の憲法全条文の否定は単なる同調圧力に与する怠慢でしかない。現憲法を否定するならば議員を辞めるしかないのは首相を始めとする内閣も同様だ。
  少なくとも改憲条文は現憲法内にあるのだから、クーデターを起こし軍事独裁国家にでもしない限りは、先ず現憲法の存在を認めることから始めねばならない。現憲法の国民生活に不都合な部分は有権者納税者が指摘する。その指摘を以て代表議員が議員立法案を提示してからの話である。何でもいいから改憲は幼稚な遊びであり、ましてや護憲する意思もなく改憲をしても結局は護憲の意思を為政者に確認できない。護憲意思なき改憲は非常に危険である。つまり改憲条文が示されている最高法規を否定している勢力が法的根拠がないまま恣意的な戯れでつくった掟は守らなくとも、誰も咎めることが出来ない構造だからだ。
  要は現状の国民から預かった公金を自由自在に恣意的人治主義的に使いまくる丼勘定を維持したいがために、護憲もしないにも拘わらず現憲法内にある改憲条文を持ち出しては国民総体の反対を承知で引き延ばし無法主義を謳歌したいだけだ。
  改憲を望むなら国民有権者納税者による発議を経て代表議員が議員立法案を提出するのが筋である。でなければ暴力的にクーデターを起こし軍事独裁国家宣言するしかない程の暴論が、護憲を否定しながら改憲のみを主張する、買いもしない商品の交換や返品を口にする異様である。自民財官トップ集団が互いに牽制し合い誤りを正せない異様な暴走状態にあることを強く認識しなければ国家の損失である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/860.html#c4
[政治・選挙・NHK295] 改憲勢力が衆院の3分の2割り込み、改憲機運の後退必至…日本国憲法公布78年(読売新聞オンライン) 達人が世直し
9. ちばどの[396] gr@CzoLHgsw 2024年11月06日 01:50:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[540]
<△25行くらい>
  永く続くデフレ状況を憲法改定しないことを理由にするコメがあるが、憲法は100条余あるにも拘わらず一条二条変えるのにも相当な手間が掛かるのだから先ず護憲を国民に宣誓した方が良い。でなければ国家指針が無い中で与党財官が勝手きままに公金を弄ることで魑魅魍魎のカモとなり公金が際限なく流出する。よって福祉や社会保障が行き渡らず国民生活が貧しくなれば消費も伸びずデフレが続くのである。
  何処の国も法治国家を標榜している限りは自国に最高法規を持つ。かつその最高法規に準じた国政と公金歳出を期すべく、就任時には大統領を始め国民に護憲を宣誓してから公務に就く。自国を法治国家としながら最高法規を無視する国は無法国家だ。その無法主義を利用して自民党は自党の党利党略に、官僚級は天下り先を歴代引き継ぐための省益実現に邁進している。結果的に自民党は企業献金、官僚級は一般社員ならぬ経営側に再就職先、よって企業は自力での経営より官僚を経営陣に入れ補助金を霞が関から得る経営もどきで世界から周回遅れ、自民党はカルト宗教団体に纏いつかれ身動きが取れない。
  永く続くデフレは国民総体が貧しく途上国並みを余儀なくされれば当然だ。かつ環境変化により激甚災害の復興に手間と予算が掛かることもある。こうして需要が起きないところに企業が設備投資に公金を宛て過剰に商品を製造すれば経済は回らずデフレ状態は解消しない。とにかく「何でも良いから改憲」にエネルギーを掛ける時間があるなら先ず護憲だ。依るべき最高法規が無いが為に、与党は党益官は省益に邁進、そこにカルト宗教が獲り付く有様でデフレ解消もへちまもない。政官の同床異夢で舟が山に登る異常を抜け出し真の経済問題に集中するのが賢明だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/860.html#c9
[政治・選挙・NHK295] 与野党一致なら反対の理由なし 玉木氏、企業・団体献金禁止巡り(東京新聞 TOKYO Web) 達人が世直し
6. ちばどの[397] gr@CzoLHgsw 2024年11月06日 02:39:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[541]
<△22行くらい>
  意味深いというか意味不明というか、自民党が献金廃止に前向きならば自党も同調、自民党が献金廃止に反対であれば自党は献金廃止に賛同はしないという意味か、要は国民民主は常に自民党の方針に付き従うよということなのか。
   だが玉木氏は党首ではあれ政党は多数の議員で為り、有権者は個々の議員を自身の代弁者として票を入れているものであり、党首の自論でしかない思惑を党を代表したかのように露出するのは独裁的だ。党内で議論をした結果こういう方向になりました、とするなら別だが、そのような軌跡は窺えない。何やら元官僚ゆえに霞が関からは天下りの一環としての政界進出のリーダー格として評価されているのかプロバガンダが激し過ぎるのではないか。
  ところで投票用紙に略称として民主党と印字されたことで立憲と国民民主の区別が付かず、民主党票は立憲と国民民主で按分されたそうだが最初からそのようなシナリオが出来ていたのだろうか。でなければ大失敗として選挙のやり直しさえ検討すべき事態だ。立憲が何だかんだと言っても野党第一党であったことから鑑みれば立憲票が按分されて国民に流れた可能性もある。いずれにしても四倍もの飛躍により自民党に接近する資格を得たとばかりの急激な露出には仰天だ。
  霞が関の再就職先としての政界入りを果たした玉木氏を支える官僚集団がいるのだろうが、国民有権者が選んだのは党の個々の議員であることを忘れてはならない。党議を碌にしない党首の独断場は許されない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/866.html#c6
[政治・選挙・NHK295] NYタイムズ紙が「混迷期に入った」と報じた日本政治は今後、どうなっていくのか 日本外交と政治の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
10. ちばどの[398] gr@CzoLHgsw 2024年11月09日 03:03:18 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[542]
<▽30行くらい>
   9氏の指摘により報道原稿の根拠が判明したが、国民をして知らしむべからず依らしむべしとすべくフェイク情報を流し拡声器効果とする実務者の面目躍如といったところか。日本の首相や閣僚は不勉強かつディベート文化で育っていない。特に自民党は代議士業の引継ぎが多く地元の顔役として贈賄文化を政治と見做して来た。かつ議会を尊重せず国民有権者の声を代弁する役割を果たす意思はなく、よって国際会議等で議論をしない出来ない故にスピンドクターは不可欠だ。戦後復興期のイリーガルな自民財官護送船団方式の延長で官僚級が国際社会では前面に出る。二人羽織の如く首相や閣僚は背後の事務方に袖を通され口だけを動かしている状況は想像できる。
  本来は閣僚級には専門性のある者を配置し行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬を議会の指摘より早く、閣僚レクチャーの段階で質さねばならないが、専門性は論外の派閥の順送りレースでは、閣議決定と党議拘束を掛けた可決による公金の丼勘定しかない。外遊時には事務次官級が密談から密約までを成し遂げては最後の調印のみを閣僚級が行う流れが繰り返されてきた。もし日本の首脳と官僚を出迎えるのが米国議会人ならぬ米国の武装行政つまり国防総省関係ロビーであれば日米間の話題は軍事関係に集約、日本国民が諦観する結果となろう。
  混迷しているのは両官邸に食い込む日米国防関係ロビーだろう。これまでのように他国の脅威を示しながら防衛装備が今以上に必要と説いては首脳を疑心暗鬼にさせ、一層の軍拡を決断させる効果が果たせるのかとの混迷だろう。
  大統領官邸から出される可能性すらある軍事行政機構と地元に軍需産業を持つ議員集団が最も不安で、同時に日米合同委員会なる日米軍事行政機構も混迷している筈だ。狭い地球上で敵国と軍事対決し一層の貧富の差を作るのは公金の無駄使いであり会って話す方が早いとばかりに行動する可能性もある点で、トランプによって軍産利益の為に軍人を出向させ公金を注ぎ込み命まで捨てさせる愚があからさまになる恐れもある。この状況を危惧した、主に日本の実務者が混迷しているということなのだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/878.html#c10
[政治・選挙・NHK295] <スクープ>首相の弁明崩れる 自民の小選挙区支部調査 2千万円やっぱり“裏公認”料 候補者いない支部には支給せず(しん… 赤かぶ
33. ちばどの[399] gr@CzoLHgsw 2024年11月10日 03:20:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[543]
<▽33行くらい>
  総理大臣となってからも尚、自党の党利に無我夢中は呆れる。少なくとも総理大臣を拝命したからには自身の出身政党の党是や党利党略とは一線を引くべきだ。でなければ総裁兼総理兼務では総理任務に集中出来ずにメディアや他党から追及され、ひたすら自党の汚名を晴らすための弁明に終始することになる。よって今や公金汚職構造が際立つ自民党は総理と総裁は別人にすべきである。
  岸田時代も統一教会問題の火消しに奔走、自党の醜聞を払うために首相がエネルギーを使っており国民全体がまるで自民党の党員であるかのようだった。
  しかも行政の長としての肩書を用いて相変わらず行政の作為不作為による瑕疵誤謬を質す野党議員に対し、内閣メンバーが部長級の社員であるかのようだが、租税国家に於いては納税者は株主同様のところ、内閣メンバーは取締役として株主の側に立たねばならない。従って主権者代表議員の懸念に対し抗弁ではなく真摯に受け止めるのが任務にも拘らず、野党議員に対立し行政の作為不作為を擁護する自民党内閣の姿勢は許されない。
  この悪弊は戦後の復興期のイリーガルな護送船団方式の名残で、自民党は国権の最高機関である筈の国会を官と協働で資本家に公金を投入する法案可決にのみ使用、可決後は墨塗公文書を行政官が出そうが他人事だ。行政の長と自称するにも拘わらず墨塗改竄公文書を国会に出す事務方を牽制してしかるべき総理大臣の姿は微塵も無い。これは機械的に閣議を通し政府提案を丸呑みする八百長国会の維持を総裁としての主たる任務とする故で、これが国民有権者納税者への背任との自覚が無いのが最大の問題だ。
  ところで他党は党首や代表と称されるが何故か自民党は総裁とするのも奇怪で、自民党とて党首や代表と称すべきだ。自民党のみ総裁の呼称は、議会システムを尊重せず護憲による法治主義を無視した、政財官一体化の談合構造による公金横領集団の頭目に権威を持たせるトリックを感じさせる。
  いずれにしても国政は与党自民党の政権維持が主目的ではないが、自民財官学に司法のマスコミに大労組という巨悪が戦後80年の間に培われ、公金が湯水の如くに丼勘定で流れている事は確かで、その首謀者たる自民党は誰が総理となっても総裁として党利党略実現にエネルギーを使っての汚職構造に国民を巻き込み続けるだろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/884.html#c33
[政治・選挙・NHK295] 日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
19. ちばどの[400] gr@CzoLHgsw 2024年11月10日 23:21:17 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[544]
<△25行くらい>
  人は通常思っていることしか口には出来ないのは小説家とて同じで、百田氏の心中にこの考えがあるということで間違いなかろう。本人は少子化対策として論じているようだが果たして少子化対策になり得るのか、百田氏は党を支持した有権者代表たる各議員に話を聞き議員立法案として提出させるべきだ。そこで議論が噴出すれば自ずから日本保守党の目的が少子化対策か優生思想に通ずる国民蔑視から生じる虐待志向に繋がるものか明らかになる。とにかく国会議員である以上、あくまでも国会にて有権者代表としての理論展開に努めねばならない。
  いずれにせよ現最高法規である憲法理念を真っ当に認識していれば起きない思考回路であり、その根には自民党が提議した新憲法草案があるのではないか。曰く国権の最高機関は国会に非ず内閣とし、国民は臣民としての立ち位置、元首は天皇が骨子のようだが、内閣を永久的に自民党が引き受ける前提は開票トリックを意識しているのかは不明だが、天皇を元首と謳うのは結果責任の所在は内閣に非ずとの抗弁の為であろう。国民は納税義務を果たすのみで主権者としての公金資金提供者には非ず、昔の庄屋と百姓の如くの関係に置きたい意思の表れだ。
  これに百田氏の思考を加えることにより優生思想を復活させることで臣民たる国民の生活と生存の自由を奪う脅迫的な政策によって今以上の権力への同調圧力に晒すだろう。国民民主の玉木氏による少子化対策としての唐突な尊厳死選択論と併せ、現状の汚職構造を盤石にしたいのか、自民財官一体化による公金収奪システムの終わりの始まりを予感したかのような焦りも感じられるが、日本保守党も国民民主党も党首が各議員の声を丁寧に捉えず党を代表したかのような自論の露出は許されない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/890.html#c19
[政治・選挙・NHK295] 日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言(朝日新聞デジタル) 達人が世直し
28. ちばどの[401] gr@CzoLHgsw 2024年11月11日 14:46:06 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[545]
   26の言うとおり確かに少子化だの高齢化だのを右翼左翼の言論カテゴリーに入れるのがおかしい。ましてや立法を生業とする国会関係者が論じる内容ではない。初めに結論ありき故に産めよ殖やせよの権力側の掛け声でメディアが動き巷で話題にはなるだろうが、末端国民レベルでは少子化も高齢化も自然現象で成り行きに過ぎない。つまり医療が産業化している以上産むも殖やすも死ぬも家計の在り方に左右されるだけで、第三者がつべこべ言うような内容ではないことは確かだ。
   先ずあらゆる自然現象がビジネスの対象となり産むも死ぬもタダでは出来ずに家計に於ける金の使い方次第であるところ、スキルアップはせねばならない、産まねばならない、医療に掛からねばならないとなると到底底辺国民層が求められる滅私奉公的な社会では逡巡が有って当然だ。それを無理やり公金の財布を握った権力機構に属する者がメディアを使い喧伝しコントロールする方向に持って行くから優生思想もどきが跋扈するのである。
   既に司法に於いては優生思想は排除されているにも拘わらず、玉木の尊厳死政策だとか百田の産児制限だとかが跋扈するのは、公金の財布を握る自民財官の無法者集団の無謀な意図があろう。彼らは夜ごとの宴席でアルコール依存となり精神が破壊されているのではないかという印象だ。   
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/890.html#c28
[政治・選挙・NHK295] <独占スクープ>玉木雄一郎氏「高松観光大使」元グラドルと隠密不倫デート&地元ホテルで逢瀬…取材には「家族との話し合いが… 赤かぶ
59. ちばどの[402] gr@CzoLHgsw 2024年11月12日 15:07:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[546]
<▽39行くらい>
  30氏に賛意。元官僚は政界に入るべきではない。今や事務次官レースとは別に、官僚等幹部級公務員の就職先として中小大企業は無論、公益法人や独法を介しての再就職から政界入りまで多様な天下り先が開拓され、主に財務省を先頭に、個々の国民納税者が互いに相互扶助目的で出し合っている国税いわゆる福祉目的税を霞が関から流す手段となっている。
  戦後の復興期には贈収賄型の土地を取得し関係者に配る世襲型の自民党が活用され、公金の財布を握る財務省を始め官僚級が法案を作り財界の設備投資資金とする流れを盤石とした経緯がある。それが慣性となり国民納税者は蚊帳の外で知らしむべからず依らしむべしとされ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術とせざるを得なった。底辺層は納めた税金が際限なく丼勘定で官僚の手から自民党を介し資本家へと流される事態を諦観するしかなかったのである。
  彼ら自民財官談合方式が官僚級の政界入りで長きに亘ったことは間違いない。まともな国なら議会を中心に行政組織の作為不作為から生ずる瑕疵誤謬を未然に防ぐための公聴会等が厳しく展開されるが、如何せん政財官談合方式では国会は軽視され、国会を国権の最高機関とする憲法も無視することで公金に関する精査検証機能が国会で働いていない。
  行政官が渋々提出する公文書が墨塗改竄破棄のあり様では国会審議は透明化しない。内閣が行政の長として行政情報を大臣まで稟議させ国会報告することもなく、ひたすら官起案の法案の強行可決にのみ国会が使われている。
  ましてや官僚級の政界入りで官の作為不作為による瑕疵誤謬を質す流れは途絶え、行政による政策起案と予算化容認が国会の役目とされ、国権の最高機関は国会に非ず、公金の財布を預かる行政とそれを支える与党という構図だ。
  企業による団体献金は政党助成金交付を以て廃止された筈が、相変わらず交付されるのは財務省の意図であり、官僚の天下りシステムも一時は議論されたが、元通産省現経産省が官邸官僚として入り込むことで資本家への福祉目的税の投入は盤石だ。これに加えて近似は軍産複合体に位置する防衛官僚と官僚出身者の政界入りがあり、予算を取り合う覇権争いが展開されている印象だ。
  いずれにせよ霞が関の行政機構に委ねた国民福祉目的税が湯水の如くに丼勘定で流れる背景には公金を預かる立場の官僚級の勘違いがある。戦後復興期に享受した政財官談合システムを半永久的に維持したい、改憲を口実に護憲を忌避し続ける無法者集団の中に公金を握る官僚がおり、それが政界入りすることで益々談合汚職構造となる。
  国民個々が納めている公金を握る官僚や幹部級公務員の政界入りも含めた天下りを廃し、かつ資本家の利益を優先する自民党への企業団体献金の廃止は急務である。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/897.html#c59
[政治・選挙・NHK295] 禁じ手で第2次石破政権スタート 自民党最後の政権になるのか、が焦点だろう(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
36. ちばどの[403] gr@CzoLHgsw 2024年11月13日 02:18:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[547]
<▽31行くらい>
  阿部時代に外遊でバラ撒いた公金は600兆円という話もあるが、だとすると世界を制覇する程の脅威だ。つまり軍産複合体は特段愛国心もない多国籍軍事ビジネスであるところ日本マネーが彼らの手に渡れば世界がキナ臭くなって当然だ。援助金は日本国内であれ単式簿記的丼勘定が政財官談合システムのお約束であるところ、援助金の使途を後追い検証する機能を日本政府が果たさないとすれば、多国籍軍産に集まった日本マネーが世界の軍需産業や軍事関係組織を活性化させるに充分である。
  米官邸にも国防総省が席を占め対立国との緊張関係を以て軍事力発動の契機としたいようで、軍事対決はペアリングが必要なところ敵国と見做された国も軍拡に余念がない。要は必要な兵器や武器は多国籍軍産を拠点に流通するであろう、車ではないが基本は同じ車種でも名前を変えることで売り先が変わるようなもので何のことはない、世界中が軍需産業界から武器兵器を調達し同型でも名前と体裁が異なる兵器を打ち合う漫画の世界だ。結果的に軍需産業を潤わせると同時に各国が国民の公金を使うことで何処の国の国民も総体的に貧しくなっている。米国のホームレスの急増もしかりで軍産による煽動に酔った各国首脳陣が如何に目を覚ますかがポイントだろう。
  新聞報道にもあったが軍拡は抑止以上に偶発的な戦闘の可能性も高く、かつ軍産が戦の相手をペアリングすれば些細な切っ掛けで戦闘は起こり得る。その後は疑心暗鬼の連鎖により一旦始まった戦闘行為に終わりがないのは自明だ。
  米大統領官邸に席を占める軍事行政機構をトランプがどう捌くかは未知だが、石破首相は総理より総裁の顔が前面に出れば旧来の首相と変わらない好戦型と映り、軍産の恰好のカモとなろう。軍需産業界に公金や自国の武装行政官を差し出す愚に気付かない者がトップに就く国は公金を要諦に使えず自然災害の脅威に晒され自滅する。
  石破氏が総理の顔より総裁の顔を重視するならば軍需産業の恰好の餌食となろう。四面楚歌を乗り超えたトランプよりも総理の衣を着た総裁として財官に取り巻かれ甘やかされた日本の首相の方が日本国民にとって脅威である。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo295/msg/906.html#c36
[政治・選挙・NHK296] トランプ返り咲きで「3つの悪」が暴走…問われる日本の民主主義 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
54. ちばどの[404] gr@CzoLHgsw 2024年11月13日 18:26:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[548]
<▽36行くらい>
  例えば個人による激しい喧嘩が有ったとして助けを求めるとは概ね喧嘩を止めてくれる者が間に入ってくれるのを望むという意味で、おっとり刀で駆け付け飛び道具を使い一層の激しい乱闘を望む者はいない。まあ待て冷静になれと諫める者の出現を当事者も周辺も待つのが常識で、武器を以て仲間を集め加勢を待つのは任侠の世界だ。
   ところが国際社会では様相が異なり、軍備の多寡を競うあまりに大喧嘩を欲する者が国の中枢に居座っている。それが軍産複合体で、今や軍需産業に加え地元に軍需産業を持つ議員による軍産性複合体が跋扈し大統領官邸にまで位置を占め、敵国の状況をモニターに映しては熱弁を振るうのだろう、首脳陣は売られた喧嘩は買わねばならないとばかりに軍を出動させる準備をし軍拡の為の兵器を増強する。かつ共同体に声を掛け敵国を攻撃する準備を求める。個人であれば大喧嘩には間に入り諫める者を欲するが、国際間に於いては益々の大火となるよう助っ人に武器や兵器を持たせて軍を出動させる任侠世界さながらだ。
  だが国家予算は限られ、軍産複合体の満足の行く公金を提供すれば大規模災害や貧困に対処する資金が枯渇するのは自明だ。国民個々の所得の内から集めた税金は福祉目的であるべきは世界共通だが、国民の安全安心という呪文を掛ければ軍産ビジネスをあたかもボランティア活動の一環であるかのように見せかけることが出来、膨大な公金と武装行政官派遣が道義であるかのようになる。
  これにより米国のみならず総じて大国と言われる国の底辺層から中間層までが貧しくなり公金資金の使途が福祉目的から掛け離れ軍産ビジネスを潤す事態になっている。
  トランプはディールの達人と言われるが、無駄な公金は使わないとなれば軍事ビジネス界に福祉目的税と武装行政官を際限無く与える選択肢を排除するだろう。
  確かに個人の喧嘩に飛び道具を抱えた助っ人が来て止めるどころか益々激しい喧嘩となれば警官が駆け付け強制的に止めるが、国際社会にはそれは無い故に収束は困難だ。だからこそ自国民が享受すべき福祉目的税を軍需産業に提供する不毛を大国のトップが理解せねばならない。集団的自衛権行使は任侠世界の話であり、女房子供が飢えているのに家の金で銃を買い出入りに駆け付けても良き家庭には程遠い。同様に自国第一の精神は国民から徴税した公金資金で国家運営する以上は必要不可欠であり、軍産ビジネス界は任侠世界のヒーローと錯覚する国のトップを狙うだけで、当然ながら愛国心など無い事を忘れてはならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/108.html#c54
[政治・選挙・NHK296] 血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[405] gr@CzoLHgsw 2024年11月14日 03:19:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[549]
<▽30行くらい>
   国民から徴税した公金資金をあらゆる公的な使途に用いる国家は会員制組織と同様だ。会員制組織は会則に準じて会費を使い、会員総会にて会費の使途を報告し検証する。会員制組織の会長は会の代表として結果責任を負う立場で、会計係は会員総会で決定された使途に忠実に経理をする立場だ。
  同様に国家組織も総理大臣は国の代表として国民総意を議会で諮り国際会議等で報告する立場である。かつ財務省を始めとする各省の行政官は国民から預かった税金の使途を国会による立法に忠実に執行する立場である。また国会議員は国民を代表、会員制組織でいえば運営委員にあたるだろう。
  さて会員制組織における運営委員にあたる国会議員とて公務報酬を得る権利があり、それが私費となる。会員制組織で私費を使わずに会長や会計係と運営委員が自己都合で会費を使用することは背任だ。極論すれば会議後に関係者がお茶を飲む場合にも自費で行うのが筋で、会費である公金から飲食代を出すべきではない。
  公金による支払いが習慣化すれば、いずれ大きな金額が堂々と使われるようになるのは自民党の高級料亭通いが証明している。彼らは私費を使わないことは明らかで、今回の玉木氏のホテル利用も私費であれば利用しない選択であろう。
  政治活動費が給与の一部との認識は誤りで、あくまでも国会論議に必要な資料や情報確保の為だが、高級ホテル利用等、使途自由故に公金横領の要素が多分にある。
  会員制組織の関係者は喫茶店ですら会費では使用しないのがけじめだが喫茶が酒になり料亭通いになる、与党の公金放蕩の悪しき慣行を諫めるべき自身が染まっていては対立は無理だ。自民党の政治世界観は尋常に非ずと認識すべきが同様の世界感に染まる政党があるとすれば、自国の最高法規を無碍にする無法者集団の一角で、末端労働者の血と汗の結晶たる所得から納めた膨大な組合費を握り政党助成金を受けない政党を忌避する大労組と組むのも納得だ。少なくとも与野党問わず、政治家の公金に対する認識が驚く程杜撰であることが明白となったのは間違いない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/111.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 国民民主党は劣化版「民社党」と化した…玉木代表は不倫以前に、ヘイトスピーチや差別の周縁に立っている 古谷経衡 猫と保守と… 赤かぶ
29. ちばどの[406] gr@CzoLHgsw 2024年11月15日 03:00:00 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[550]
<▽31行くらい>
  その場その場の空気に乗るタイプが党首として党議員に影響力を持つのは問題だ。元官僚となれば霞が関との関係は未だに濃く繋がっているからこそ、公金の丼勘定を旨とし改憲を口実に現最高法規を無視する無法者集団、別名巨悪の、自民財官護送船団ムラに重用されるのだろう。先の選挙では事業者が略称を用いた投票用紙を配布、国民民主と立憲民主を略称民主党と印刷、驚いた有権者に対し選管は承知で「後で按分するから問題無い」旨堂々答えた。この有権者の抱いた驚愕は新聞投稿欄にも載ったが果たして偶然と言えるのか疑わしく、選挙後の国民民主の躍進と同時に玉木党首の露出も激しくなったことが立憲との按分に関係しているのではないか。つまり第二自民党とは報道に影響された巷の声ではあるが、自民党としても統一教会問題や献金額の不記載による脱税騒動により世間の風が冷たく、投票結果に反映すると想定、国民民主を引き寄せる算段であった印象だ。「場の空気を読んで大勢に付く、は日本人が実践せざるを得ない処世術だが、特に上意下達を掟とする役所では空気読みが出来ない者は枠外だ。玉木氏は党首としての地位に溺れたか逆に持て余したか不明だが、呼ばれれば参上をモットーとした空気読みの処世術により、魑魅魍魎に寄生され易いことは確かだ。
  こういう御仁が国民代表となってはならないのは、有権者の声より周囲の声に反応するからだ。国民が血を流す決意をする戦争の好機をネットで論じる程だ。故に周囲の空気に流されて国民を巻き込むこと必至である。何よりも護憲精神を唾棄する自民財官に近いのは個の尊厳の尊重義務を重んじない証左であり、巨悪が煽動すれば国民個々の厭戦感は一溜りもなく血を流す流れに引き摺り込まれる。先の大戦下での無謀な決断をして声の大きい者に引き摺られたとの意は、まさに空気を読むことである。その意味でアイヌ民族を弄る番組で相槌を打つ役割を果たす玉木党首の危険性は確かだ。声の大きい大労組には反共で応え声の大きい与党には改憲で応えるなど、無法主義者が徒党を組む流れに伴走している印象だ。上意下達しか知らない役所のエリート特有といえるが、本質的に無知なまま怒涛に巻き込まれる弱さが感じられる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/113.html#c29
[政治・選挙・NHK296] 世にも怪しい自公国協議 年収の壁 諸悪の根源は歴代自民党政権と財務省(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[407] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 02:55:25 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[551]
<■51行くらい→右の▽クリックで次のコメントにジャンプ可>
   島国日本の閉鎖的な環境は、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の同調圧力が強固だ。よって属性が非常に大切で、先ず属性を見て物を言う風土がある。例えば企業内に於いて会計課や人事課に配属によりエリート意識を持ち、社員間で会計課や人事課には頭が上がらない奇妙なヒエラルキーにより、労働上の不満を酒席でしか打ち明けられない悪しき構造がある。
   財務省の言動に関しても、国民個々が労働収奪後の所得の中から出し合い経理を委任している行政機構たる公僕の方が公金の采配に関して上から目線である。本来立法府は国権の最高機関である筈が、何故か公金資金提供者たる納税者国民の代表たる議員が財務省に法案提出の是非を伺う恰好で、曰く財源がないと言われれば法案を引っ込める仰天だ。反面天下り先企業に有利な法案は行政立法案として閣僚レクチャーし閣議決定の権威を利用し党議拘束による可決を促す積極性が顕著で、非常に矛盾しているのが日本の立法行政の仕組みだ。
  いずれにしても財務省は公金を預かるだけの行政機関で主権者国民納税者の判断に従うべき公僕だ。彼らは戦後復興期に主体的に日本をリードした気概が残っている故の上から目線だが、本来は行政による公金采配は違憲との認識が必要だ。
  つまり議会にて代表議員が議論した結果に忠実に公金の財布を開けるのが財務省の義務だ。無論最高法規たる憲法に忠実な国会決議に従う義務である。例えば財源がないと言いたくとも財務省は情報を全て開示し国会審議の材料として提出すべきだ。墨塗改竄破棄などは違法行為と認識し、省内における会議録をメモに至るまで国会審議の資料として出す公僕としての義務を果たすべきだ。それによって財源をどうするかの判断は議会が行い、立法化する。
  遠慮がちに財務省に伺い飴と鞭の使い分けに諦観する、これまでの誤った議会人の言動が主従転倒の原因で、行政機構の法治主義ならぬ恣意的な人治主義を許してはならない。議会の決定が誤っているか否かを行政官が慮る必要はなく、国民代表議会制民主主義である以上憲法に即した国会審議と決議が国の方針となる。故に財務省を始めとする行政機関は従うのが任務である。
  リーダーがダブっては国は舵が取れない。そのために最高法規を掲げ議会を設え国民から徴税した公金資金の使途の優先順位を決めるシステムがある。ところが国権の最高機関であるべき議会と行政が覇権争いをしているのが現状で、結局のところ公金の財布を握った行政に頭を下げざるを得ない議会という構造が問題だ。
  国の最高法規を嫌う自民財官の談合システムは、自民は党是と党益優先、官僚は省益優先で公金を扱う。よって与党の党利党略と行政の省益優先の同床異夢で、舟が山に登っているのが現状だ。
  自民党政治の根源は贈収賄型である所、省庁の飴と鞭行政とは親和性がある。
  結果的に最高法規という共通指針を無視し国会決議を違憲審査もせず強行可決することで公金の丼勘定を謳歌しているのが自民と官僚集団である。
  国会は通年とし、公金の財布を開け閉めする立場の行政官による作為不作為は公聴会によって国会が牽制する事が大事だ。例えば官起案の法案しか飲まないような財務官僚では天下り役人天国となり、ひいては自立した企業が育たず国そのものが衰退する。
  少しばかりの収入アップさえ議員による提案とばかりに否定する財務省と忖度する自治体首長という醜悪な構図が見えた。若者や女性の活躍を建前では推進するも本音は所得の低い層に留め置きたい、護憲を忌避する無法者集団の結託が今回の件でも明らかとなった。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/120.html#c30
[政治・選挙・NHK296] 「84票の無効票が野田氏に入れば内閣がとれた」立憲・野田代表と小沢一郎氏が会談…夏の参院選に向けきょう対策本部立ち上げ(… 達人が世直し
14. ちばどの[408] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 15:26:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[552]
<△29行くらい>
  政権交代の醍醐味は今のところ自民党の贈収賄型政治との決別のひとつの象徴としての総理総裁兼務の悪弊をなくすことにある。阿部時代も応援演説の最中に野党候補の応援団に向かい、あんな人たちには負けられません等と豪語、岸田時代に於いても統一教会汚染や献金の脱税処理疑惑などへの対処に追われる総裁の姿しか見かけられない状況だった。つまり総理の衣は着ているものの心は自民党総裁という暦年の悪弊が、国民総意を諮る総理大臣の責務とは程遠くなっている。
  その証左として官起案の法案を是が非でも可決せんとの閣議決定はもとより、党内論議もせず政府提案として国会に出し、党議拘束を掛けた強行可決を当然のこととする総理大臣の姿がある。国会審議の際にも行政情報を求める野党議員に上から目線で墨塗改竄公文書を平然と出す官僚群を牽制もしない総理大臣は有り得ない。総理大臣は全ての行政実務の作為不作為による瑕疵誤謬を議会にて検証する際の管理監督責任者だが、自民党の総理では企業内で株主からの追及を交わし社員の擁護に徹する直属上司の如くで、全ての国民納税者の利益に立つ総理に非ず、公金を握る行政との蜜月関係を離したくない党総裁の顔を前面に出し公金の丼勘定を永続させている。
  総理総裁兼務がことほど左様に関係者の利権に繋がるのは異常だが利害関係者にとっては失い難い特権だ。例えば野田に代わればどうかと言えば少なくとも総理と総裁は別人が担うことになり、国権の最高機関を国会と認め、行政の墨塗公文書を諫め、丼勘定の予算の精査検証機能を果たす意思により巨悪型汚職構造が変わる可能性はある。
  国権の最高機関を国会と定義する現最高法規の理念を反故にし、党是と党利党略と省益を優先する現状は改めねばならない。故に総理の衣を纏った党総裁が国会らしきものを運営する自民党が率いる似非国民代表議会を、団体献金を得て企業に公金を誘導する贈収賄型の自民党総裁と総理大臣を別人にし、行政に預けている福祉目的税の優先順位を国民納税者目線とする流れは必要だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/123.html#c14
[政治・選挙・NHK296] トランプの独裁はまだ序の口 狂乱の世界で日本政界の五里霧中(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
37. ちばどの[409] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 15:58:49 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[553]
<△22行くらい>
   23は日本の核武装化を奨励しているが、実現するか否かは別として、日本の国土面積は米国の25分の1であるにも拘わらず列島をぐるりと原発で取り巻く異様な構造がある。米国の原発数から比較すれば日本は5基程度が妥当だが、飴と鞭の交付金のカンフル剤により自治体が原発を呼び込むことで、実に54基、米国にすれば1350基となる異常な原発銀座日本である。
   稼働の有無も含めて全て核燃料が納められていることからすれば今更核ミサイルを軍産から買いこまずとも、日本列島そのものが巨大な核保有施設であり核武装の必要がないことは明らかだ。福島原発事故処理を見ても4グラムの溶融燃料を取り出すのに四苦八苦し処理水は海洋に垂れ流す措置を見れば怖くて攻撃など出来ない。にも拘らず何兆円もの公金を注ぎ込むであろう核武装などして国民をこれ以上に飢えさせる自民財官が結託した巨悪による自爆行為の方を国際社会は非難するだろう。
  いずれにしても国民の命と安全を守るとの呪文により軍需産業が大手を振って各国の公金を使い武装行政官を使ってタダ同然の経営をし膨大な利益を挙げている。これに加えて核売買にも手を出す流れがあり、日本の緩和マネーが世界に散逸したことにより武器兵器核に麻薬といったDSと言われる地下茎が暗躍していると言える。
  日本の自民財官護送船団型の談合システムもその一環であろう、最高法規の存在を忌避する無法者集団による異常な思考回路は毎夜宴席を楽しむアルコール依存も相まって留まるところを知らないようだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/128.html#c37
[政治・選挙・NHK287] 安倍元首相暗殺 山上容疑者の隣にいた白いヘッドホンの女が怪しい  魑魅魍魎男
126. ちばどの[410] gr@CzoLHgsw 2024年11月16日 17:44:38 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[554]
<△25行くらい>
  確かに不可思議といえば不可思議な応援演説ではあった。本来なら総理大臣ともあろう者が交差点のど真ん中でミカン箱のような台に乗っかり演説するのは奇異で、宣伝カーの上が常識だ。それをあえて標的になる場所を選ぶことからして異様だった。
  かつ山上の銃は幼稚園児の作った玩具状であり殺傷能力を見立てることは無理筋だ。そして銃撃後の首相の動作をして、その場に崩れ落ちたとの共通の報道があるが、映像を見た限りでは本人が腰を折りながら腹でも抑えるように演壇を自ら降りて地面に屈むところまで映っている。銃弾があたればその場に崩れ落ちる結果はあろうが、実際には自ら演壇を降りたのだから相当の違いだ。
  かつ山上だが既に犯人としてフォーカスされており、映像が幾つも見られたのも不思議だ。この時点では犯人は不明の筈だが明確に山上がフォーカスされSPに組み付かれるところまで映像化されており、渦中に誰がこんな画像を撮れたのかということだ。
  初めからシナリオが出来ており、一発目の音が用意、二発目がアクションスタートで撮影開始となったような印象で、阿部氏の周囲はヒラヒラしたスカートの女性が取り巻き、即搬送の筈が奈良県立医大までヘリで運ぶ異例の状況だった。
  従って銃撃による死亡とは限らず搬送の時間帯の中で何かが措置された可能性もあろう。医師と警察の弾痕情報が錯綜しているのも気に掛かる。
  とにかく一大イベントが企画されシナリオどうりに事が運んだという印象は拭えない。山上の証言を検察や弁護団がどう引き出すかで真実や経緯が判明するだろうが、幾ら総理とはいえ国会議員に対する天皇に匹敵する前代未聞の手厚い国葬といい、丁重に葬る必要性があったらしい真に不可解な事件という印象だ。
http://www.asyura2.com/22/senkyo287/msg/820.html#c126
[政治・選挙・NHK296] 激震!兵庫県知事選で斎藤元彦前知事の再選が示した「大手メディアの限界」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
70. ちばどの[411] gr@CzoLHgsw 2024年11月19日 03:12:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[555]
<▽37行くらい>
  どなたかのコメにも有ったが、ネットで斉藤氏の評価が上がったとするが今日の投票率の低さから鑑みてもネット民が投票所へこぞって行ったとは思えず選挙結果とネットの動向とは関係が薄いだろう。だが結びつければ斉藤氏の急浮上との整合性が付くとはいえる。小泉総理誕生あたりから劇場型と揶揄されたがその傾向を感じる。阿部氏もかなりのパフォーマンスだったが阿部劇場とは揶揄されなかったのは何等かのメディア側の忖度があってのことだったのか。
   忖度が横行している筈のメディアが今回は斉藤批判をもろに扱ったのは、やはり内部通報制度の重要性からだと思うが、日頃空気読みで強者の側に付く傾向の日本のメディアが巨党自民党の後退を契機にした微妙な変遷を霞が関が感じとると同時に、中央政府が自治体に送り込んだ官僚知事が勤務先で職員や議会からハラスメントに遭っているとの共通認識が中央にあったのか。
  確かに知事の周辺にいる役人は一般公務員に非ず役所ではエリートとして出世コースを歩む部類であろうから、知事によるハラスメントと感じたとしてもそれほど数はいない筈だがアンケートはかなりの数の一般職員までもが告発を受け止めている様子は、やはり行政部内で死人が出たというショックもあろう。
  従って知事とその周辺の幹部級職員に何があったのかは役所が上意下達の巣窟であり最高法規を共通軸として掲げていない事もあり直属上司の意思が最高のものとなる風土からして、通常は部下は自己保身から忍の一字で、内部告発する程のエネルギーを下部の職員へのハラスメントで晴らす体育会系の秩序が跋扈した筈であるのは、旧日本軍の上官と下級兵の関係を知れば理解できる。
  時代は変れど上意下達の同調圧力の風土は変わることなく不穏な部下が出現すれば掃討に掛かるのは行政秩序維持の原則であろう、知事を守るべく内部告発者を潰す動きに出るのは組織の秩序維持には必須であれ、内部告発制度が法制化された以上は、告発の捏造の是非に拘わらず先ずは事務的に受け止めるのは知事の責務であったと言える。
  護憲精神が政治行政の中に無い以上は政策指針が恣意的で人治主知的であるのは間違いなく、最も困るのは上司の職務命令に服従を余儀なくされる一般職員だろう。そのための通報制度は運用する意思が必須である。本来は職場内で上下に関係なく議論ができる土壌が理想だが酒席でもなければ本音が吐けない政官の現状では告発制度は窮余の一策だ。故に護憲精神を以て国家政策指針を最高法規とする共通意思を知事を先頭に全職員が持つか、或いは告発制度を以て改善の縁とするかの二択しかない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/138.html#c70
[政治・選挙・NHK296] 斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[412] gr@CzoLHgsw 2024年11月21日 02:45:13 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[556]
<▽30行くらい>
  小規模企業のように社長が一般社員と机を並べる状況ではない県知事であれば、直接関わるのは一部の出世コースを歩いて来たような職員と、上意下達の役所の流儀としての寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術を駆使している内に知事の周辺に抜擢された一般職員で、多くの職員は知事の顔など見ていないとも言える。役所は直属上司の言動が全てと言える徹底した上意下達であるところ、知事の思惑が糸電話の如くに伝承され末端へと降りることはあろうが、途中で中間管理職員の恣意的な指示が絡み、それを上からの命令と受け止めざるを得ない風土なのではないか。
  結局のところ斉藤知事の醜聞は知事を取り巻く立場の者がハラスメントや不適切な言動と認識したとて、更に下部へと下りてくる時には拡声器効果もあり変節している可能性もあろう。問題は役所が上意下達の秩序維持を主体とする踏み絵仕様ということであろう、上位者に如何に可愛がられ昇進するかを最も重要とし酒席への同席が名誉となるシステムでは住民の為の真の公務とは程遠く、中間管理職員がそれなりの権威を帯びれば末端が直属上司の指示を受け止め、理不尽な書類も書かねば命令不服従として淘汰される風通しの悪さが役所の弊害だろう。
  いずれにしても現場と知事は接点がないだけに戦々恐々の心境とは縁がない筈だ。よって知事のご意向だなどとの弁を以ての上司の恣意的な言動に質問さえできない風土がある以上、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬が放置され日本の方向が大きく誤る可能性は高く、依るべき共通指針がなく命令服従義務が先行すれば、先の大戦では無いが次第にとんでもない方向に日本は向かうことになろう。
  斉藤氏が職員と議会による風聞の捏造を受けた被害者像が事実なら、重大な契機と受け止め、護憲精神を以て公務上の共通指針とし、末端職員が見上げるべきは上司の顔色ならぬ最高法規の理念であるべく、上下の地位とは無関係に職員同士が忖度迎合なく議論ができ、恣意的人治主義的な行政部内の拡声器効果による方向の誤りを集成できる土壌を目指すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/142.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 兵庫県知事選の結果は長年の自民党の愚民政策で自分の頭で考えないバカな若者が増えたからだ ラサール石井 東憤西笑(日刊ゲン… 赤かぶ
83. ちばどの[413] gr@CzoLHgsw 2024年11月23日 03:12:20 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[557]
<△28行くらい>
   ラサール氏の原稿が上がった時間と折田氏の会社がコンサルを行って斉藤氏に貢献した公職選挙法に触れる事件とは時間軸が違うのだろう、よって今後は斉藤氏の異様とも言える評価の原点が金を使った選挙活動にあったとすれば逮捕も有り得る展開になったということだ。だがそもそも公選選挙自体が既に民間事業者に全面委託されているところ、運営事業者次第で結果はどうにもなる事態は既成事実化されていると言える。
   選挙が民間事業者に委託されている実態での楽観もあったのか、以前に兵庫県の仕事の委託を受けたり万博の宣伝も請け負っていると明示しているこの広告会社も自治体も、既に公選選挙の民営化状態に対して違和感がなくなっており、個々の政治活動についても公金資金投入に対し感覚がマヒしているのではないか。
   要は金で票が買える汚職構造が公選選挙自体の民間事業者への丸投げつまり選挙の民営化により公職選挙法に触れる違法行為との境界がなくなっていると言える。だが選挙はお祭り騒ぎではあるが、個々の有権者納税者が自身の預けた公金の行方について議会での議論を委ねる為に代表議員を選出する租税法律国家としての重大な行為であるところ、候補者の資金力の多寡によって宣伝活動が左右されてはならないのは自明だ。
  特に団体献金と、今回のような特定候補者を当選させるための事業者を公金で雇用したと疑われる宣伝活動が事実とすれば問題だ。例えば団体献金は企業内の多くの従業員の労働条件向上を求める政治的一票の価値を棄損する性質があり公金の行方が左右され、公平公正な代表議会制度の趣旨を損なう。また特定の候補者に今回のようなコンサルに報酬を払う自治体があるとすれば公金詐取にあたる。
  特定候補者の当選に行政側が肩入れし公金投入することは個々の国民有権者納税者への背任故に、候補者の古巣であろうが総務省は徹底して精査検証し国民有権者納税者に報告すべきである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/166.html#c83
[政治・選挙・NHK296] 不慣れな石破外交は早くも岐路に…トランプ豪語「ウクライナ侵攻“24h以内解決”」に協力のジレンマ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[414] gr@CzoLHgsw 2024年11月24日 02:17:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[558]
<▽33行くらい>
  石破氏は好戦派の側面を前面に出すことでマッチョ感を露わにしていた印象だが、外交に於いてはそうした側面を出すことは出来ないだろう。先の大戦の関東軍の謀略や猪突猛進の攻撃スタイルは、日本のトップの真摯な議論も交わさずに声の大きい勢力に追従する怠慢、かつまた国民自身が納税者ながら無知のままに置かれ、設えられた場の空気に煽動され易い風土も国際社会では周知だろう。かつ国際間での日米外交は主に国防総省を中心とする軍産ロビー集団との折衝で、次官級の実務者が対応し密談と密約を以て日米の軍事同盟関係を構築、再確認を報道が日本国民に知らしめる形になっているのも周知だろう。日米とは軍事同盟一択との認識は米議会よりも先に米軍産ロビーとの折衝が行われるからだろうが、石破氏の日本国内向けの軍事オタク的なこれまでの言動からすれば相当深い議論を要求され、護憲精神を放棄している関係から、先制攻撃も辞さないなどと豪語する可能性もあり、実務者が牽制する流れさえ想像してしまう。
  日本国民の総意に非ずが日本の一層の軍事立国化だが、日米軍産同盟を日米関係と錯誤する関係者が主体となっての外交は軍事により国民の命と安全を守るとの定義以外の選択肢は無くなる。だが防衛は今や巨大軍需産業の傘下にあり、経済成長の一環として論じられ、公金を預かる各国トップが国民の命と安全を軍需産業に投資しているのが実態だ。
  自国民の命と安全を守る代替えに他国民の命と安全を奪うビジネスは愛国心無き多国籍軍産にとっては旨味だが、実は人類全般でみれば自分の手足を食い合う構造で、本来このようなビジネスは有り得ない。国民福祉目的税を用いた歪な経済成長を至上命題とする日本の官邸には、これまで経産官僚群が跋扈したが防衛官僚群に代わり、覇権争いが繰り広げられている印象だ。
  石破氏の軍事オタク的側面を好感するのは軍産ロビーのみで、国際会議では多種多様な議題が交わされる、その意味では首相には党総裁より全国民代表としての広い知識と教養が必要だが、日本の政界は官僚ら実務者との二人三脚で国民総意を諮るより財界総意を諮る政官二重権力構造を当然として来た流れがある。よって米軍産ロビーと米議会とを混同、経済成長を軍事立国化で図るべく、軍産ロビーとの密約を交わす事になるのではないか。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/167.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 総選挙の争点は103万円ではなく裏金一掃 もうすぐ割れる国民民主の正体(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
42. ちばどの[415] gr@CzoLHgsw 2024年11月26日 01:47:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[559]
<▽33行くらい>
   玉木氏が概ねの国民の意思として103万円の壁の打破を提議したのは与党とてこの問題に反対しないとの認識があったからだろう、しかも大労組で反共の旗印を掲げる連合とて、労働者側の働きたくても壁が有り働けない、つまり家庭に於いて扶養家族である以上は扶養者の納税額を増やす訳には行かないとのジレンマは承知の筈だ。パート勤務の妻も同様に、壁を超えることで夫の納税額が増える心配が絶えない実態がある。
  だが壁は単に閾値の問題のみならず、被扶養者たる自身の立場を映す鏡ともなっている。要は扶養家族でいなければならない子供や妻の立場に据え置きたい、日本のトップ集団の守旧の考え方が垣間見える。被扶養者としていつまでも半人前でいるべしと、納税者として主権的立場を以て主体的に税の使途の優先順位を決定する権利意識を持たぬよう、知らしめるのが103万円の壁でもあろう。
   従って玉木氏の認識を外に県知事を先頭に一斉に意義を唱え始めたことは興味深く、日本の封建主義の残滓が垣間見えた瞬間だった。国民全体をして、知らしむべからず依らしむべし、を貫いた政財官護送船団方式による公金流用システムは、学生やパートの立場にある主権者が納税者としての権利意識を持つ事態に危機感を抱いているといえる。まともな国であれば日本のトップ集団が護憲精神を放棄、法治主義ならぬ恣意的な人治主義による公金の丼勘定を汚職とみるのは確実で、いわば自国の最高法規を依るべき政策指針としない無法主義集団としては、一人前に収入を得て所得税を納め株主同様に納税者として物言う立場になる者を増やしたくない意図が窺える。
  玉木氏が総務省が主導して県知事が減収を理由に壁の維持を図ったとの推測は見当違いとしても、103万の壁は以前から取り沙汰されており県知事が無能無知でなければ知らない筈はない問題だ。それを今回一斉に申し合わせたように抗議する状況は、例えば原発立地の際など首を縦に振り続け一か所に何基も増設した知事の対応に対し今回のあまりの違いに驚愕せざるを得ない。
  要は官起案の法案であれば一も二もなく諸手を挙げて賛同するが議会サイドによる提議には諸手を挙げて反対する、その理由として、長年の自民財官護送船団方式で培った公金収奪システムへの固執があろう、巨悪として現状の秩序維持が至上命題となっている印象だ。  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/185.html#c42
[政治・選挙・NHK296] 斎藤知事を窮地に追い込む「note記事」で、件の女性が公選法違反を「自白」していた!(現代ビジネス) 赤かぶ
43. ちばどの[416] gr@CzoLHgsw 2024年11月26日 02:57:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[560]
<▽33行くらい>
   行政の仕事も多数受け万博にも関わっていたと社長本人が公表しているが、自治体行政側も公職選挙法には無関心であったのか。斉藤氏自らも総務官僚出身であるにも拘わらず議会制度に関しては殆ど無関心であった故にこのような事態を迎えたと言える。国民代表議会制度に関し、日本のトップ集団そのものが国権の最高機関を国会と定義する最高法規の存在を無視した形で公金管理を行っており、いわば法治主義ならぬ行政の作為不作為が恣意的な人治主義に貫かれているのが特徴だ。よって行政現場、特に一定の地位以上で権限行使可能な立場にいる者ほど、法律とは省庁設置法から始まる内規や通達を指すものとの認識を崩していない。
  なぜ斉藤氏の当選に拘り、多くの官の仕事を受け持つ今回の広告会社にプランを依頼したかと言えば、やはり大阪が抱える万博があるようだ。当の会社も万博の空飛ぶ車関連の広告に携わっており、自治体共々斉藤氏をどうしても知事に据えたかったのだろう。いわゆる中央とのパイプの繋ぎ役として霞が関関連の役人を重要な立場に据える自治体は多いようだ。かつまた霞が関幹部の再就職先として自治体の要職に就く一定の流れもあろう、中央が配る地方交付金が霞が関が飴と鞭を自在に使うことで自治体を従わせる縁となり、それが自治体と中央との関係の異様さの要因でもあろう。
  万博のコストを国にも負わせるための至上命題として知事を中央から招きたい、そのための手段が今回の広告会社の起用の流れに繋がったのではないか。
  結果的に会社としては自治体が堂々とやるのだから問題ない、自治体は自治体で候補者たる中央の元官僚が公選法云々を言わない限り無頓着と、誰も一切指摘しない構図のまま突っ走った印象だ。そもそも憲法を頂点とする法治主義を無視した日本の実態は、政策も予算化も何でも可能、指摘されれば謝罪で了、の風土で、検察とて行政でありながら議会の論議を他所に起訴の有無を自在に決定するなど、司法に掛かる前に当事者をジャッジしてしまう有様だ。
  全ての政策が憲法と憲法に準じた法原則を無視した形で恣意的に執り行われ、その過程で公金の丼勘定が容認される悪弊がこの件に表れた。首相を始めとする内閣が公選法に触れる問題を重大に受け止め、租税法律主義に伴う国民代表議会制度の重要性を強く認識すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/182.html#c43
[政治・選挙・NHK296] おぞましい結果をもたらした兵庫県知事選 疑惑追及の手を緩めてはダメだ 金子勝の「天下の逆襲」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
45. ちばどの[417] gr@CzoLHgsw 2024年11月27日 18:08:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[561]
<▽45行くらい>
  金子氏曰く、この事態を放置すれば民主主義の危機はその通りだ。だが実際には既に日本は法治主義ならぬ自民と財界官界が談合、国民が相互扶助の精神を以て出し合っているというべき公金を主権者の指摘や検証を潜り抜け勝手自在に運用してきた点で、民主主義の危機は既に頂点に至っているということだ。
  国民から徴税した公金資金で公共の用を足し、個々の社会保障や福祉の充実に使う国家の車の両輪として法治による統制は欠かせない。法治主義が租税主義の一方になければ折角納めた税金の使途がまさに公金を預かる立場の一部の者による恣意的な運用を許してしまう。例えば会員制組織でさえ総会があり会則があり会計報告があり会員の承認を要する。例えば会長や会計係の独断で会費の使途を決め予算化すれば会員への背任行為と断罪される。
  ましてや国家財政であれば、例え間接民主制であれ国民から徴税した公金の使途は会員制組織であれば会員に匹敵する、納税者の精査検証を経ねばならないのは自明だ。この際に代表議員を国会に出すことで会計担当に相当する行政による作為不作為がもたらす瑕疵誤謬なき国政を司る以外に手段はない。
  会員制組織の会員が会費を納めるのみで放置すれば、会の目的や方針とは異なる方向に会費が使われる可能性が高い。だからこその法治主義であり会則に匹敵する最高法規を必要とする。だが最高法規を無碍にし遵守放棄しているのが公金を預かる権力集団であるところ、彼らは自民財官学に司法にマスコミに大労組に至るまで徒党を組んでの無法主義を謳歌しているのが現状だ。
  よって議会とはあくまでも官起案の資本家の利益に資する法案の閣議決定及び強行可決の場に過ぎず、言論の府と認めないのがこれまでの現状だ。国民は所得から納税するが使途に関しては一存を余儀なくされ、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として生きている。
  この延長が自治体にも及んでいよう。議会制民主主義とは公金の使途を如何に透明性を以て主権者に示せるかだが、議会のギの字も脳裏にない自民財官の談合システムは当然ながら議会に関する法律など無視して今に至っている。ここに油断があったともいえる。公金を自在に動かす都合の良いトップを据えるのが至上命題は自治体も同様で、従って広告会社も含めての効果の演出は官民総出故に関係者の誰にも議会の重要性も公職選挙法も眼中になかったと言える。斉藤陣営や自治体行政の中に公選法に触れるのではと懸念する者が一人いたとしても寄らば大樹の陰の風土下、上意下達の日本の同調圧力の中で進言は潰されること必至であろう。
  よって皆で渡れば怖くない、の中央政財官の談合体質が自治体にも浸透していることは確かで今回の事故は想定外であったろう。原発事故や戦争の勃発もしかり、同調圧力の中で検証機能が果たせず声の大きい者が煽動する場の空気に乗るのは日本の悪しき特徴でもあろう。折田氏は官の後ろ盾により議会制民主主義が一端機能すれば法理念が生きる厳しさを忘れたと言える。怖いのはこうしたトレンドを演出すれば民衆が乗る風土で、公金を湯水の如くに使い軍事立国化した上での戦闘大勢への躊躇が全体的に無くなる事態である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/193.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 改めて安倍・岸田の大罪判明 庶民は103万円で四苦八苦 軍事費は米の言いなりで青天井(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[418] gr@CzoLHgsw 2024年11月28日 03:07:08 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[562]
<△28行くらい>
   地方自治体の首長が以前から取り沙汰されていた103万円の壁の問題を初めて聞いた如くに口を揃えて財源問題に言及したのは仰天だ。知事室でハコモノ建設事業の構想図面を内閣府経済官僚に提示されての容認に集中していたからか。
   そもそも中央から配分される地方交付金の多寡がハコモノ承認の是非によって飴と鞭として使われている。沖縄が好例だが、老朽化した原発再稼働や新設、加えて軍事基地建設や米軍産から買いこんだ兵器群の収納庫として公有地を差し出すよう誘致される事案で頭が一杯で、労働者層の扶養、被扶養の税控除の悩みなどには無関心であったのだろうが、今回は財源問題に関連付けて反対で一致したようだ。
  だが地方交付税が国民が相互扶助目的で出し合っている公金の財布を握る官の胸先三寸であることは、ハコモノ建設承認の有無により交付金が飴と鞭として使い分けられることで明らかだ。従って税収減には地方交付金の増額を要求するのが妥当である。
  そもそも知事は県議会の方針決定を受けて行政を動かす立場であり、議会よりも上位に立つ権限はない。知事と同様に公選の米大統領とて、議会による検証と承認を経なければ目的は達せられない、それが議会制民主主義の王道だ。
  ところで知事は夫婦別姓について見解はどうなのか、恐らく今回税収減を取り沙汰す知事は夫婦別姓つまり夫婦といえど独立した関係に置く流れに異論があるとすれば、扶養、被扶養の立場に据え置きたい守旧の観念との整合性がある。これが壁の打破を嫌う理由ではないか。家族は所帯主に依存すべしの観念こそが壁の維持の本音で、壁を越えて働きたいだけ働くことで所帯主と被扶養者との関係性が崩れる事を恐れ、壁を残したい本音が見え、夫婦別姓への異論も同様だろう。今回奇妙に口を揃えて壁の維持を唱える知事の姿は、旧来の家庭内の扶養者と被扶養者の封建的といえる上下関係を守りたい意思が先行、一致団結した印象だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/195.html#c30
[政治・選挙・NHK296] 連合・芳野会長は《いつから政界のご意見番に?》 国民民主・玉木代表の不倫に苦言するもSNSから総ツッコミ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
20. ちばどの[419] gr@CzoLHgsw 2024年11月28日 18:23:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[563]
<△27行くらい>
  連合は労働者が結集した政党に非ずだが異常なほど政治に執心、底辺労働者層より管理職的地位にある、ほぼ資本家の利益に追従する立場にいる労働者とは呼べない者まで属する反共を旗印にした政治集団だ。労働組合を冠すれば資本家からの搾取に喘ぐ労働者層を想起させるが、実は連合はむしろ底辺労働者層を如何に搾取するかに鎬を削る立ち場にいる管理職群で成り立っていると言っても過言ではなかろう。
  故に底辺労働者の労働条件の悪化に対し闘う姿勢を望んでも「連合は大きな課題に取り組むのが目的であるから小さな問題は自分たちで頑張ってくれ」旨の本部の返答に向き合わざるを得ない。かくして共産党関係の弁護士曰く「小さな問題の解決が出来ない労組が大きな問題に取り組める訳がない」と述べたが、大きな課題とは政界で重要な地位を占めるとの意だろうが、結局は連合独自で政党を結成する訳でもなく既存の野党の尻にくっつき文句を言うのが関の山だ。この間にも相変わらず非正規雇用は拡大し医療や教育関係を先頭に長時間労働やそれに伴う精神疾患も減るどころか増加している。
  反共に心血を注ぐのは安易な怠慢構造を隠すのに都合が良く、自民財官談合型護送船団ムラから反発を受けないのも道理だろう。結果的に連合の使命としては反共勢力を拡大させるべく尽力するものであろう、いわば最高法規の理念に忠実に公金歳出するとなれば現存の贈収賄型を以て国民が出し合う福祉目的税の横領システムとは決別せねばならない。つまり資本家に福祉目的税を与え献金で潤う自民党とそれを支える行政トップは国会から退くことを求められる。だが既得権益集団として認められない。故に連合がまともな議会制民主主義と贈収賄型公金横領システムとの仲介役となり、膨大な組合費を原資とし各政党の動向にアンテナを張り、反共の旗印を掲げては護憲精神を放棄する、無法主義の維持に努めているといえる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/203.html#c20
[政治・選挙・NHK296] 理念よりも数合わせ 「103万円の壁」迷走 税を政争の玩具にするな(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[420] gr@CzoLHgsw 2024年11月29日 15:47:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[564]
<▽48行くらい>
   取るものもとりあえず戦後の廃墟からの復興を急いだ際には、政と財と官が協働し国民から集めた公金を用いての経済立国化は必要不可欠だったといえるだろう。だがそれは経済大国の地位を得るまでのイリーガルなシステムで、一端経済成長を果たしたならば国民から集めた公金による国富は国民に還元せねばならなかった。
   それを政権交代で果たすのが最適だが、自民財官が結束し談合を重ねた護送船団システムが仇となりマフィア化、既得権益を手離せなくなってしまった。そこで持ち出した理屈が自国の最高法規をして「みっともない米国の押し付け」との論理展開だ。最高法規の出自に拘り、あたかも日本には最高法規は不要かのように振る舞ったのが自民財官護送船団ムラだ。よって見上げれ国家政策と予算化の根拠となる最高法規という指針を敢えて見ず経済成長こそが目的との短絡的見解で突っ走ることを止めなかった。
  経済成長を口にすれば誰しも納得する仕掛けが作られ、戦時の「欲しがりません勝つまでは」のスローガンよろしく国民は身を粉にして働いた成果を充分な所得と生活基盤として得られずとも我慢、いつの間にか諦観となった。この間も自民財官は国民を長時間労働に晒し余計なことを考えさせず、税の使途の優先順位に関しての当然の思考を「政治的」と揶揄、国権の最高機関を国会とする憲法の定義を排除、政治的意見を言う者は左翼であり共産主義とのレッテルを張ることで黙らせた。
  結果的に底辺層は納税者でありながら主権者として振る舞えず、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、を処世術としながら理不尽なブラック労働に埋没した滅私奉公も当然とし、税の使途の優先順位を議論する国会に代表者を出す公選選挙への投票さえも極論すれば庶民の分際でやってはならない政治的行為と刷り込まれて来たと言える。
  結果的に自国の最高法規を無碍にし遵守放棄を当然としたマフィア軍団たる自民財官の談合システムが跋扈、膨大な公金を以て経済成長を名目に湯水の如くに流用、国民福祉目的税に資本家が泥足を突っ込める流れを維持している。贈収賄型の自民党に政界入りした元官僚が古巣の霞が関から公金を収奪する仕組みも盤石で、今や内閣府たる伏魔殿には経済官僚や軍産官僚が首相や閣僚と並んで席を占めている有様だ。
  国民議会とは国民が福祉目的で出し合う公金の使途を最高法規に忠実に立法化し、行政による作為不作為による瑕疵誤謬を精査検証する最高機関であり、経済成長と称して利益を上げる資本形態は馴染まない。にも拘わらず資本家を招きいれては公金を差し出すのが自民党と公金の財布を預かる官僚群であり、壁とても議会での充分な論戦も経ずに恣意的に敷いた閾値であり、扶養者と被扶養者を家庭の中に入れ差別化する封建主義により、納税者として平等に物言えない層を作り出しているのである。
  先ずは資本家が自らの能力で自立し公金を自民官僚から受け取らないことだ。そして真の競争に向けて設備投資資金を国民福祉目的税で調達せず、国税は個々の国民のスキルアップや生活向上に振り向けるとの認識が必要だ。戦後の復興期の自民財官護送船団方式による公金による経済成長は違憲違法だったとの認識がなければ贈収賄型政党と公金の財布を独占する官僚機構を甘やかし、この前代未聞の公金汚職構造で、財界自らも世界との周回遅れに甘んじなければならない。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/212.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 第3次世界大戦の前哨時代 日本が取るべき生存戦略 古谷経衡 猫と保守と憂国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
13. ちばどの[421] gr@CzoLHgsw 2024年11月29日 18:19:37 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[565]
<▽43行くらい>
  官邸に軍産ロビーを入れないことだ。彼らは多国籍軍需産業界に足を突っ込んでおり、自動車会社や保険会社の営業担当者同様である。従って大統領官邸であれ首相官邸であれ、モニター画面を見せては敵国とする国の動きを目視させ油断ならない旨説明、ひいては米国なら米国の中古新古兵器の購入を進める。狭い日本列島には置けないくらいのバカでかい兵器群を売るのが彼らの使命であり、日本も買ったからには兵器庫が必要で兵器庫もバカでかいので離党を次々に要塞化して納める。そうしている内に満杯となり転売を考える、それがアジア版NATOかもしれないが、一方で攻撃を受ける前に軍産ロビーの指示を受け先制攻撃の必要性が拡散されるだろう。
  先の大戦の声の大きい側になびく日本の風土下での大失敗しかり、かつ米国土の25分の1でしかない日本の国土なら米国と比較すれば五基が妥当のところ,なんと54基も設置、爆発メルトダウン、処理水はドラム缶に入れ、福島一県がドラム缶で一杯になったら海に流す安易な発想では、先制攻撃など画策すれば何処へ飛んで行くかもわからない。三度目の大失敗を世界も注視していよう。
  阿部政権時に外遊でバラ撒いた600兆円とも言われる援助金が飛び道具として世界中で売買されることこそが混沌の始まりで、今や防衛は世界の成長産業として目され経済成長の一環とされ公金が投入され、国民は総じて貧しくなり、不穏が益々敵愾心を煽り軍需産業のカモとなっている。
  軍需産業は自国民の安全安心を守ると抗弁するトップ集団によって喧伝されるが、自国民が敵国民の抹殺を是認する残酷さによって成り立つものである。
  よって世界を股に掛け愛国心など持たず、敵国民なら幾ら死んでも構わないという他の動物界にはない人類独特の残虐性を利用した産業である防衛産業に惑わされないことだ。他国民全員を抹殺するための兵器を購入することは人道に反すると各国民個々が考えることでトップ集団の暴走を抑えることが肝要で、そのための議会制度だ。
  何より彼らは自費で兵器を買うことはなく全て国民から集めた公金を使う。その点で国民福祉目的税たる公金を経済成長の原資とする自民財官トップは公金横領集団だ。
  憲法が国民を主権者とし国会を国権の最高機関と定義している以上公金の使途の決定権は国民個々にある。国民個々の他国民なら抹殺して構わないとの残虐性の集大成が軍産の唯一のエネルギーだ。いずれにしても日米関係は主に日米軍産関係であるところ報道も軍事一色となり日本国民の選択肢が限られていると言える。
  生憎公用語たる英語を不得意とするのでSNSとはいえ日本発信であればやはり軍事に集約された報道がメインとなろう、日本マネーの蔓延が軍産の成長を促しているとしても地球環境変化への対処など課題は他にもある。米議会と米軍産ロビーとを混同することこそが危険で、むしろ軍事的側面しか情報が入らない日本発の疑心暗鬼が高じた突発的な先制攻撃を諫める議会が必要で、通年国会とし常に公金を狙う日米軍産の動向を注視すべきだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/213.html#c13
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
19. ちばどの[422] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 02:09:12 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[566]
<▽30行くらい>
  国民個々が資本主義下で労働収奪を受容して得た所得から出し合う税金は福祉目的税で社会保障原資である。その福祉目的税の使途の優先順位を納税者代表が議会にて論戦し立法するのが法治主義だ。よって議会制度の重要性は、膨大な公金を預かる行政実務上の作為不作為による瑕疵誤謬無きよう、常に精査検証されるべき点にある。
  代表議員が法案を発議し論戦が始まり多数決でありながら一定の結論を出すことで国家や自治体の政策が確定、必要な公金の予算化が為される。
  個々の家庭の家計と規模が異なり膨大な公金を扱う国家や自治体にとって福祉目的税に特化すべき公金が、間違えば丼勘定で全く異なる用途に用いられる点で細心の注意が必要であるのは当然だ。よって間接民主制であれ首長や議員の選出如何では国や自治体の政策が大きく国民生活に影響する。多くの国民納税者の求める用途に公金が使われない場合は権力的地位にいる者による背任が疑われる。
  公金は個々の納税者のスキルや生活条件向上のためのもので、本来はそこに一切利益を上げる流れが有ってはならないが、現状は資本家の利益を優先する政党と官僚が経済成長を名目に福祉目的税の流用を普遍化させており、議会の重要性は見逃され、恣意的に行政部内で予算化したり与党が献金を受け資本家を利する立法を行っている。好例が近時ではリニア、万博、カジノだ。真の議会制度を無視軽視しているのが与党だが財界と官界も同様で、この三者は殆ど議会制度を正しく運営する義務を放棄している。もし認識があれば特定の候補者を当選させるにあたり公正を欠く態様に神経を使う筈だが、選挙に関する不公正が咎められない前提では究極殺人さえ犯して良いとの判断にさえなろう。
  これは議会制度が徴税主義、法治主義にとって最重要との認識に欠ける故で、今回の事例は、知事候補も広告企業も自治体行政も全く神経を使わず宣伝工作を駆使してスターを生んだりトレンドを作り上げる過程と同様と認識したようだ。膨大な公金を預かり歳出する場に属する権力的地位の者を選ぶ代表議会制度を、全ての関係者が軽視した結果と言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c19
[政治・選挙・NHK296] 第3次世界大戦の前哨時代 日本が取るべき生存戦略 古谷経衡 猫と保守と憂国(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
28. ちばどの[423] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 15:07:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[567]
<▽34行くらい>
   核保有論はさておき現状の通常兵器での応酬も想像を絶するダメージを当該国民に与える。この現実を放棄しながら核武装もへちまも無い。通常兵器による戦闘行為は必然的に人員を要する。例えば中国13億人と日本1億人を比較すれば単純計算で13対1、13人の敵国人を1人で倒さねばならない理不尽がある。故に通常兵器による地上戦は防衛装備や戦闘員の不均衡で、始めから劣勢国は確実だ。結果的にやくざの出入り同様に相手方の勢力を考えれば出入りは控え、和解の方向で親分同士が親睦を深める以外に手段はない。にもかかわらず背後に国民を抱える威勢か、先進各国トップはやくざより質が悪いと言える。
   五輪が戦争の代替えと言われて久しいが、スポーツ試合は同等のアイテムを用いて同等の人員でやるから勝敗が付くのである。これを一方が溢れんばかりのアイテムを使い人員も多数を用意するなら違反行為で勝負にはならない。現状の防衛論はこうした不均衡な防衛装備を前に戦争論を展開、官邸に巣食う軍産ロビーに煽動されては防衛装備の積み上げを余儀なくされ実践会場として戦場を造る有様だ。人員については近年傭兵産業まであり兵器産業傭兵産業共に多国籍ビジネスであるところ、必要に応じて依頼があれば何処にでも出荷する。彼らにとっては同盟国も敵国も無関係、需要を作り出しては売り込み、彼ら軍産にとって国境など関係ない。あるとすれば国境を意識し相手国民の殲滅を厭わない国民性を持つ国は軍産ビジネス上の恰好のカモだということだ。
  これに対し核武装はこうした装備の不均衡をクリアできる算段だが、下手すれば同盟国も自国民さえも破壊するギャンブル性があり使用すれば地球の終わりを承知する一方、通常兵器による殺戮と国土破壊の容認が前提で、通常兵器による不均衡な中での破壊と殺戮を敢えて諦観する下劣の象徴だ。核所有を世界各国が決断したとて均衡は取れず満足が行かず、いずれ米ロで1万数千ある核ミサイルと比較し増強したい欲に駆られるのは必至で、核ビジネス界のこれまた良いカモとなろう。
  それよりも通常兵器を均衡のとれる形にし戦闘人員も均衡をとり形成不利ならさっさと休戦停戦敗戦宣言まで行うことで破壊と殺戮を止めるスポーツ試合同様の取り決めが先進各国に求められるのは、本来の課題である地球環境変化への対応を軍事ではぐらかし怠慢を隠している先進国トップの義務と同様である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/213.html#c28
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
23. ちばどの[424] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 15:46:23 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[568]
<△25行くらい>
  22のいう人民裁判現象が起こり得るのがSNSの特徴だ。従ってSNSによる公選選挙関連の人物や事象評価は必然的に人民裁判的な現象が付帯する。現にあらゆる事象でヘイト的なコメントが溢れて自殺者まで出し規制を求める者や逆に表現の自由としての擁護論もある。
   では人民裁判的現象をどうするかだが、結局は公務当事者が事実を提供し最終的には実際の訴訟行為で決着をつける以外にない。これまでは不正な行政実務上の作為不作為について部内で疑問が表ざたになることはなく、結局は国民が納めた税金が丼勘定で歳出され、本来の国民生活向上には寄与していない事態が放置されてきた。
   SNSでは人民裁判的現象もあるが公金に関して公金を預かる立場の者の恣意的な運用に対し疑問を晒すことが可能でもあり、以前の投函書簡による苦情の訴えや代議士の議会での問題提議に期待するよりも効果は顕著だろう。
   国民は納税者として少ない所得から納税するが、全納税額が膨大により、軍需産業や反社勢力やカルト宗教団体に流用されれば、より良い国家体制作りは困難となる。今回の知事の件は、内部の構造を問題として内部の者が告発する体制に対する対応が発端で、既に百条委員会等具体的なジャッジが為された。よってSNSによる人民裁判以前に、行政部内の権力者の振る舞いが公金の使途を左右する可能性が有る点で、内部告発というシステムをどうするかだ。
  法治主義と司法によるジャッジは車の両輪だが、日本の場合はトップを先頭に訴訟を嫌い、結果的に司法システムが公正な形で機能していない。故に組織内でのジャッジが試みられるのだが、本来は公式な訴訟によって法廷で実態を争うことが相応しい。それには司法府判事の数を増やし訴訟が常に肯定される風土づくりが肝要だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c23
[政治・選挙・NHK296] 知事代理人記事改変把握せず会見(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
25. ちばどの[425] gr@CzoLHgsw 2024年11月30日 23:20:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[569]
  確かに今回の事例も24氏が言うようにメディアが自主規制したところをSNSが活動することによって影響力が最大になったようだ。よってメディアが自主規制せずに通常通りの報道を続ければ、また結果が違ったと言える。
   いずれにしても今回重大な教訓を残したことは確実で、24氏の言うように、SNSかメディアか、ではなくSNSもメディアも、という形が最適と思う。徴税主義に於ける公選選挙にて国民納税者が主権者として誰を代表に選ぶか、議会の論戦と決定を尊重し行政を正しく動かせる首長を誰にするかは、考えられる最善の形を模索すべきであり、勝った負けたの話では無いのだから。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/211.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 会員制情報誌にスッパ抜かれた石破官邸「赤沢案件」…経済再生相が官僚呼びつけ指示の前代未聞(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[426] gr@CzoLHgsw 2024年12月02日 02:50:05 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[570]
<△22行くらい>
  15氏の自民党の国会応接室座席順の情報には驚いた。空いている席へ座れば良いのに体育会系ではあるまいし応接室で席順とは仰天だ。やはり序列が最重要なようで、意見に付くより人に付くとされる、属性を確認してから議論する風土から一歩も出ていない印象だ。踏み絵のような日常を如何に渡って安寧を得るかは日本のあらゆる組織で見られる苦悩だが、本来のエネルギーの使いどころが違っている故に三歩進んで四歩下がる。こうした実態でも首相ら内閣メンバーが自省自戒自重無きまま日々を送る状況が、陳腐な座席順のこだわりに表れている。
   主体性が無く声の大きい者の勢いに乗る、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く、が日本人が会得した処世術で、これでブラック企業の理不尽を乗り超えるのが大多数だが自民党は先鞭であろう。財官と共に伴走した護送船団方式は互いがもたれあい当事者意識なき独特の世界だが、会議前の応接室での座席まで決まっているとは驚愕だ。これでは相手の属性を見て態度を変える慣習の無い国際社会で緩和マネーの力を以てしか生きていけないのは当然だ。
  法治より上位者に対する仁義を最大の義務とするのが護送船団が率いた日本の慣行故に、日本の政官トップが米国の要人の前に委縮、密約を押し付けられては報道を介した米国の属国などとのレッテル貼りで無能が隠され、国民を諦観させる実態が、自民党内の応接室の席順を重視する意味不明な慣習に垣間見えた感がある。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/221.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 日本を構造的に腐らせたマーケティングとプロパガンダ 適菜収「それでもバカとは戦え」(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
76. ちばどの[427] gr@CzoLHgsw 2024年12月02日 17:54:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[571]
<▽36行くらい>
  マーケティングが市場開拓による販売促進のツールとすれば、明らかに国民や市民から徴税した公金の使途を決定する徴税システムには合わない。徴税システムと議会制度は車の両輪だが、ここにマーケティング等資本主義的要素を入れれば公金が湯水の如く関係者によって流れるのは必至だ。戦後復興期には不可欠であったとしても経済成長成ったならば資本主義と議会制度は別建てとせねばならなかった。
   だが膨大な税金を手にした自民財官護送船団は、経済成長を遂げても尚、高級料亭に集い一献傾けては菓子折りに公金を詰めて渡し合うような贈収賄を手離さず、公金の財布を開け閉め出来た事務方との談合を以て丼勘定で公金を使っている。まともな国からすれば公金汚職構造から決別しなかったのである。
  そこは知性と教養が発揮できない、政財官もたれ合いの成金的経済大国化であるところ、彼らは経済成長をあくまでも国民から集めた公金で行うべく、国会を官起案の法案の強行可決の場としてのみ使い丼勘定で毎夜の宴会を楽しんだが、結果的にアルコール依存が高じたか三者の感覚はマヒし自戒自省自重無き公金横領集団となった。
  そもそも国会に法人の入る余地は無い。国会は個々の納税者の生活向上のための議論の場だ。資本家は既に労働収奪により利益を享受し、かつ労働収奪後の労働者を顧客として定価を超えた価格で商品を購入させ相応の利益を挙げている。故に労働搾取の対象である一方顧客ともなる底辺層労働者が少ない収入から納めている国税は、福祉目的以外に使途は有り得ない。
  無論財界人とて一人の納税者として福祉を享受する権利はあるが、法人格としては無い。法人は法人同士で資金を確保しつつその能力を以てマーケティングを駆使すべきである。納税者個々は福祉目的税を生活向上に使うことにより個々のスキルを上げ、労働者として経済成長に貢献する、そのための福祉目的税だ。
  だが戦後の復興期の公金流用システムから決別できない自民財官が労働収奪に加えて顧客でもある底辺層から集めた公金資金を掻っ攫い続けている。マーケティングは自由だが、議会に属する政治家のために行ってはならない。マーケティングはあくまでも資本主義の領域に於いて、商品価値を高めるための手段だ。
  今回の斉藤氏と社長が関わるマーケティング宣伝工作がやってはならない行為であるのは、議会制度はあくまでも公金を国民生活向上に使う為にあるからだ。極論すれば関係者の誰もが一円の利益も得ずに公務を為す義務が課されていると言えるのである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/218.html#c76
[政治・選挙・NHK296] 国民玉木氏「野党一致なら協力」 企業献金禁止を巡り(共同通信) 達人が世直し
5. ちばどの[428] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 01:57:47 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[572]
<▽34行くらい>
   戦後復興期には国民から徴税した公金を原資に大量生産大量輸出立国としての船出も止むを得なかったが、本来は国民が出し合った税金を企業の設備投資資金として使うシステムはイリーガルだ。個々の国民が出し合う税金は個々の生活充実のために使われるべき福祉目的税であり、企業経営資金に用いてはならない。
   企業経営には法人税を使うべきで、国税は経営者個人については、例えば自社経営不振の場合は従業員に相応の退職金等を支払った上で自身は無一文のホームレスになる覚悟をせねばならないが、その際には個人として納税した福祉目的税から社会保障である生活保護などを受けることが出来る。資本主義下での経営は厳しいものである筈が、戦後復興時の延長で公金から補助金を得る放漫経営が多く、官から天下りを経営陣に入れる緩い経営の結果が現状だ。上意下達で上位者の顔色を常に窺う役所育ちを経営陣に招けば必然的に企業自体の活気を失い国際社会に周回遅れとなろう。かつ一応の議会制民主主義国としては公金流用には内閣の承認を求める。その見返りとしての団体献金だ。故に国民福祉目的税を法人に流すには自民財官三者一体化が不可欠故に、政党助成金に加えて廃止された筈の団体献金をも容認する汚職構造が盤石となっている。
  いうまでもなく個々の納税者が出し合う国税を法人が使ってはならない。経済成長はあくまでも資本家自身が自立して集めた資金、例えば法人税から工面すべきだ。減免措置等で一般税と混同させ国民福祉税を設備投資資金とするのは戦後の暫定措置だ。
  労働収奪必須の資本主義下、しかも顧客として原価を超えた価格で商品を買う労働者層から公金を奪う法人格は、横領である。しかも企業内の多くの社員や従業員には労働条件向上のために尽力する議員を選ぶ政治的一票があり、経営者の求めるものとは異なる一票だ。だが企業利益最優先に公金を流す自民党への団体献金によって労働条件向上のための法人内労働者の政治的一票は無価値となっている。
  そもそも国民議会は個々の納税者が出し合った福祉目的税の審議の場であり法人格の入る余地は無く、法人格に公金を流す政党と事務方も居るべきではない。労働収奪に耐える国民福祉と社会保障の充実があって初めて経済成長が成り逆では無い。個々の国民から徴税した国民福祉目的税を原資に企業利益を諮る政党への団体献金廃止は国民代表議会制度下では当然である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/231.html#c5
[政治・選挙・NHK296] 兵庫県知事選 問われる「違法性」と「適法性」 三輪記子 それ、当たり前のことですか?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. ちばどの[429] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 15:08:35 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[573]
<△28行くらい>
  違法や訴訟の言葉が出ると急に騒然とするのは、戦後の復興期に取るものも取り敢えず国民から徴税した公金を設備投資資金として立ち上げ、大量生産大量輸出立国として出発する際に、資金の流れを精査検証すべき国会を国権の最高機関と定義する最高法規を脇に置いた事が大きいだろう。つまり公金を集めるものの使途については法治に非ず、政財官一体化で規制を掛けたり緩める等、飴と鞭を駆使した恣意的人治主義的な予算化を至上命題とした経緯があろう。
  その結果法治とは役所の通達や内規を守る事とされ、最高法規の理念に忠実に国会決議された法原則は蚊帳の外となり、司法に結論を委ねるまでもない党益や省益維持が最高法規の代替えとなり、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろを処世術として社会が維持されてきた。国民が裁判所の門をくぐることをして有ってはならない事態で、有権者、納税者としての訴訟提議は権力構造に刃向かう不埒と見做す風土が形成された。
  結果的に国民代表議会制度への信頼も薄く、公選とはいえど贈収賄も必要、国民有権者の支持よりも公金を使った経済成長優先とする与党と官僚による談合が当然とされている。どのような経緯であろうと公選されれば了とする流れから公選法違反との声を挙げる機会は検察行政が率先しない限りは無いに等しい。
  国民が少ない所得から納めた税金は公金であり、公金の使途の優先順位を諮る唯一の仕組みが議会制度であるところ、議会の頂点に立つ者の資質が問われるのは国地方に限らず重要だ。本来国民福祉目的税である公金を例えば万博やカジノに投入する流れの先頭に立つ首長を誰にするかは思想の左右に関わらず重要な問題だ。
  首相や知事の公金への向き合い方が問われる中、マーケティングによって為政者を世に出す仕組みが成功したのは間違いないが、市場開拓としての宣伝手法と、既に預かっている公金を法治を以て配分する政治とは別にしなければならない筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/239.html#c48
[政治・選挙・NHK296] <速報>斎藤元彦兵庫県知事とPR会社代表を公職選挙法違反の疑いで刑事告発 元検事の弁護士と大学教授が告発人(ABCニュース) 赤かぶ
29. ちばどの[430] gr@CzoLHgsw 2024年12月03日 20:51:32 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[574]
<△26行くらい>
  CIAがそれほど暇とも思えないが、PR会社の社長だけあって何も考えずに宣伝活動をしたのだろうか。知事の弁護人が「盛ったようだ」と評価したが、広告宣伝は盛らねば効果はない。何を売るにしても欠点をも披露したら顧客は減ってしまうから盛らねばPRとは言えないのが広告宣伝の原理原則ではあろう。
   とすれば行政の頂点に立ち議会制度を尊重すべき立場の知事に盛らねばならない要素があるかと言えば、無い。貶める必要もないが飾り付けて誇大な宣伝をする必要もない。むしろそれをやれば違反となるのが国民や市民から徴税した公金を管理する立場の首相級や首長級の公務職だ。彼らの資質は国政や県政を担う過程で表れるだろうから立候補時には自身の政治への意思を有権者に示せば良く、それによって有権者が判断するのが道理である。
  電通や博報堂などPR会社が立法府に属する為政者までPRする事態が事実ならそもそも異様だが、事業者が沈黙していれば周囲は無知のままであったろう。今回は社長自らPRの為に尽力した旨暴露した事が仇となったのだが、商品の宣伝でさえ誇張は許されないが、百歩譲って売らんかな精神が前面に出た虚偽広告が疑われても、商業ベースであれば消費者問題として顧客が苦情を言うことはできる。
  だが為政者を公選するにあたっての宣伝は商品宣伝とは異なろう。候補者の衣装からポスターの装丁まで工夫したようだが、販売が成功したとて苦情を受け付ける場は無い故に悪質商法とも言える。商品PRと混同し盛ってタレントを売り出すような認識は国民代表議会制度に於いては誤りだ。
  今回の事件はPR会社社長の無知とも言えるが、候補者を盛って宣伝しサブリミナル効果を演出する手法を当然としてきたとすれば、これまでの他のPR会社の認識の誤りも問われることになろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c29
[政治・選挙・NHK296] <速報>斎藤元彦兵庫県知事とPR会社代表を公職選挙法違反の疑いで刑事告発 元検事の弁護士と大学教授が告発人(ABCニュース) 赤かぶ
33. ちばどの[431] gr@CzoLHgsw 2024年12月04日 03:06:53 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[575]
<△21行くらい>
  自由な選挙運動が阻害されているとするコメも有るが、公選法の制約の無い自由な選挙運動とは、賄賂や恫喝なども含めて手段を問わずに候補者を当選させることを意味しよう。だが国民から少なくない額を徴税している現状では、公金は使途を議会で決定し行政に事務を委任、行政上の作為不作為がもたらす瑕疵誤謬無きよう精査検証されねばならない。
  徴税で集める公金資金は納税者の数も膨大なら額も膨大である故に、法治という体裁を取らねば単式簿記的丼勘定が普遍化、それこそ外遊の際に他国にバラ撒いた援助金の行方も追わず兆円単位で公金が地下に潜れば、武器兵器麻薬核の売買資金となって流れる可能性が非常に高い。
   従って公金を精査検証の機会を避け関係者が自在に湯水の如くに使うには相応の議会体質でなければ実現不能により、賄賂を駆使しても公金の使途の精査検証を疎い、丼勘定による歳出を好む議会人を据えるだろう。公選法とは公職選挙法の意だが、議員という公職に就く者が国民納税者から徴税した公金を予算化するにあたり、選挙時に賄賂や恐喝で自身への投票を画策することが許されないのは当然で、当選には手段を選ばないとなれば手段を問わない手法で政界入りした議員により膨大な公金が国民納税者の追及を逃れ、無法状態となろう。その方がむしろ米、主に軍産が使い勝手の悪い新古中古兵器を売りつける等今以上に日本国の公金を米が手中にする結果を招く筈だ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/238.html#c33
[政治・選挙・NHK296] 石破首相はここでも変節 これから始まる亡国のマイナ保険証、大混乱(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
63. ちばどの[432] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 02:38:07 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[576]
<▽33行くらい>
   本投稿の趣旨は石破首相がマイナンバーカードの性急な推進に対して慎重を口にしていたのに変節した、というものだが、その理由を主権者側があくまでも想像を働かせないとならないのは奇妙だ。殿上人に非ず生身の人間で外国人でもないのに何故本人が理由を真摯に述べないのかということだ。
   日本の風土は相手の属性を第一に考え、属性によっては意見表明を控えたり逆に自分の思いとは異なる意見も仲間内なら賛同に回る、非常に回りくどい形で社会が形成されている。言葉使いはもとより上下関係や地位への阿りが優先されることから、例えば首相がどのような見解を持っているかを示さないまま勝手に周辺が想像、大勢となった想定が既成事実化し拡声器効果を帯びる。日本人はほぼ全員が本音と建て前の使い分け、裏と表の使い分け術を体得していると言える。故に国のトップに対しても思いや見解までも建前と本音を使い分ける態度を容認している。だが公務に就く者、特に国のトップが本音と建て前を使い分けて良い訳はなく、意見を求められたら正直に答えねばならない。また議会やメディア等聞き出す方も忖度せず、本音を明らかにするよう求める必要がある。真実を隠したトップ集団の言動の使い分けを妙に理解し容認する風土によって、実態がとんでもない方向に流れ、最終的に誰が何処でどのような議論を経て決定されたかが全く不明のまま有権者納税者の想像だけが現実の後追いとなろう、軍事行動が決起される際も詮索が先走れば決定当事者が事実を述べる必要も無い中で、あれよと言う間にあらぬ事態へと進んで行くだろう。
  首相とは言え主権者に非ず、あくまでも代弁者に過ぎないが、誰の代弁かと言えば国民有権者納税者ではないことは明らかだ。国民レベルはアナログでやって行きたい者が多く公務現場とて一割強しか使用していないとなれば首相の見解は国民底辺層や末端公務員の代弁では無く、誰の代弁かが重要になる。本来は国会による徹底審議の結果を真摯に受け止め行政に指示すべき首相の立場であるところ、国会以外の意向を受け止めて代弁に努めている事になる。保険情報デジタル化の良い悪いは別として、首相が抗弁に努めるならば、どのような理由で推進に変ったのかを主権者国民の憶測に任せず、誠実に議会で答弁するのが義務だ。それが説明責任というものである。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/247.html#c63
[政治・選挙・NHK296] 立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
72. ちばどの[433] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 02:55:10 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[577]
  行政訴訟や国賠訴訟に於いて原告主権者国民に対して被告となる大臣が答弁したことは大きい。大臣答弁は行政立法案の審議では無くとも官僚級が書いて大臣が読み上げるスタイルになっているところから、概ね霞が関も公選法違反である旨の流れだろう。となると検察も行政であるところ、官僚作成の答弁を大臣に読ませた総務省と足並みを揃えなければおかしいことになる。故に検察行政としては一応立件はする筈で、後は司法判断に任せることになろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/248.html#c72
[政治・選挙・NHK296] 立花孝志氏の立件あるか?兵庫県知事選での斎藤元彦氏応援は「公選法違反の恐れアリ」と総務相答弁(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
78. ちばどの[434] gr@CzoLHgsw 2024年12月06日 18:33:31 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[578]
  Uチューブの番組で立花氏の今回の行為について明確に違法としたものが有った。理由としては、同一候補が例えば街宣車を二台、関係者を二倍の数で動員しているに等しいというものだ。確かに前例も無い故に凡例も無いから、訴訟になれば司法による最初の凡例となる可能性もあるが、有権者納税者の政治的一票の重みは納めた税金の使途の優先順位によって国の方向性が大きく変わることから、軽く見ることは出来ない。
  よって、自身が立候補者として登録しながら実際は街宣車を二台使用し関係者も他候補より多く動員するとなれば詐欺的であると考えられる。一票の格差を厳格に捉えて提訴する程代議員制は重要で、徴税主義で法治主義国を標榜している限り、立法府に代表者を出す国民代表議会制民主主義を真っ当に機能させるべく尽力せねばならない。
  国民納税者から国家運営資金を集める租税法律主義国である限り、間接民主性を以て議会を運営するにあたり、公金の使途の優先順位を決定する代表者を選出する政治的一票が弄ばれてはならない。立花氏のような行為が今後次々と出現すれば、候補者として登録しながら選挙カーを何台も使用しての特定候補に集中した広報活動も許されることになり、租税法律主義国としての国民代表議会制度の公平公正が損なわれるのは自明である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/248.html#c78
[政治・選挙・NHK296] 石破首相また変節!働く高収入高齢者への「課税強化」報道に庶民の怒りは爆発寸前‼(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
16. ちばどの[435] gr@CzoLHgsw 2024年12月07日 01:51:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[579]
<△26行くらい>
  政府とは行政府を指すところ一応行政の長たる首相への官僚によるレクチャーはあったろう、それを首相や閣僚らがどう受け止めたかだ。会議録もろくに残さないまま切り取りでメディアが報道すれば次第に現実味を帯び、政府は労せず巷の想像のまま突っ走れば良いことになる。
   大体高収入というだけでは各々の国民有権者納税者の受け止める額はかなり異なろう。報道側も内容を詰めてから記事にすべきだ。コメにも有るが金融商品で利益を得た分を年金や労働所得に加算するならともかく、年金以外の一般的な労働収入を加算しても平均で250万円くらいにしかならないが、それが高収入な筈はない。年収1千万円だと月額80万円程度になるが、それを高収入とするのは妥当でも、一般年金生活者が幾ら働いたとてそれだけの収入を得られる事はない。
  働く高収入年金生活者と銘打つ限りは、金融商品は脇に置くとして、そもそも年金額で充分な生活が出来ない状態が殆どだ。タンス預金は麻生がよく揶揄したが正確な調査もせず兆円単位かどうかも定かではない。一時給付金も多くの所帯が貯金してしまうなどの麻生節も聞かれたがコロナ禍でそれは有り得ない。とにかく庶民の実態を検証しない、見たくないものは見ない、永田町や霞が関の世界観による放言は後を絶たず、節操の無い為政者集団の放言が一層の有権者納税者の苛立ちと困惑を招く。
  現役で在れ年金者で在れ、国民の勤労者としての所得は資本主義下では搾取が前提だ。にも拘わらず国民が多くない所得から納めた税金を管理する立場の高収入の政官が献金を受けたり再就職先を確保しつつ、法人に公金を差し出してしまっている。
  高収入の年金者への増税以前に、国民が納税した血税を丼勘定で予算化し法人に寄与する与党と行政の検証こそ急務だ。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/264.html#c16
[政治・選挙・NHK296] 石破茂の持論「アジア版NATO」構想は、発想が冷戦時代の古式蒼然たる遺物だ 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
14. ちばどの[436] gr@CzoLHgsw 2024年12月07日 02:32:09 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[580]
<△28行くらい>
   国民の安全安心の為と銘打てば如何にも軍隊は無償のボランティア集団であるかのようだが、実は防衛装備は核も含め毎年展示会が開催される自動車ショー並みのイベントを立ち上げる産業界の一端で、粗利益にすれば自動車会社を凌ぐ最大の産業だ。
   よって今や何処の先進国の官邸にも席を占める軍産複合体ロビーは、例えばGMやトヨタの営業マンが官邸に席を占めているようなもので、各国官邸はその奇異性に気づかず、あれ買えこれ買えの声に呼応し殺人機器の購入契約をする。軍産複合体はその名の通り世界を股に掛けており一体化していると言って良い。故に愛国心などなく需要があれば商品を売り込む冷徹なビジネスだ。ついでに兵隊が必要ならそれも調達出来ますの世界に、各国為政者群は国民の命を犠牲に契約しているのである。
  自前の軍隊のコストは国税から出ているにも拘わらず、これも軍需産業界に差し出している。軍産ビジネス界から国民の公金を原資に高額の兵器や核を買いながら、兵器の使い手である公金で養っている自国の軍人を軍産ビジネス界に無償で渡す、実に奇妙な仕組みが防衛だ。結局軍産ビジネスは一ドルの支出もせずに兵器を売ると共に使い手も無償で入手する、実に旨い商売である。後はペアリングが重要なだけで、一方の官邸で敵国の状況を囁き同じく一方にも情報を囁けば、相互に疑心暗鬼が惹起され一触即発のペアリングの完成だ。互いの防衛装備の不平等が気になる状態は必然であるところ、双方に武器兵器に核を売ればほぼ永遠に利益が出るのが多国籍軍需産業界である。
  今のところ先進国は押し並べて軍事ビジネス界の上客だが、その結果公金を使われた自国民は福祉の貧困に見舞われて一様に貧しくなり後進国との差が縮むことでトップ集団はプライドが傷つき敵視、難民への批判を契機とした諍いの火種となろう。
  結果的にまたしても幾つものペアリングが生まれ、軍産ビジネスの益々の繁栄と同時に関係各国国民の貧困が増す悪循環となろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/263.html#c14
[政治・選挙・NHK296] それにしても、韓国の民主主義はマトモだ 国際政治の漂流に石破政権という運の尽き(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
39. ちばどの[437] gr@CzoLHgsw 2024年12月08日 02:42:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[581]
<△28行くらい>
   アメポチの意は日韓政府が米軍産複合体の意向の下に国政を委ねるということだろう。結局のところ日米韓が協働する軍事化の一層の展開が韓国野党の動きから困難になりつつ有ると見た米軍産に示唆されたか、韓国与党と韓国軍産が連携し戒厳令で脅そうとしたのだろう。ところが欧米人はそもそも日中韓国民の区別さえ付かないところ、日韓の国民性の区別も付かなかったのか、米軍産ロビーとしては一層の軍事化が危なければ戒厳令で国民を驚かせれば韓国野党も大人しく主張を慎むと踏んだのではないか。
   なぜなら日本の場合は殆ど政治意識が醸成されておらず、為政者が国民を知らしむべからず依らしむべしの位置に置き続けている。よって巨悪が場の空気を作り上げれば、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろの処世術が浸透している故に、一斉に空気になびく傾向がある。それは兵庫県知事戦におけるSNSを駆使した戦略に県民が一斉になびいた事でも明らかで、まるでスター誕生の場面を見たようであった。よって軍産と政府が一体化している如くの日本の現状で、戦意高揚の雰囲気が作られれば国民が飲まれるのはアッという間であることを再確認した兵庫県知事戦の有り様だった。
   従って恐らくアメポチの飼い主ということになる米軍産からすれば、国の政治的傾向が変わりそうであれば政府が強権的に動けば国民は恐れおののき、空気を読み大勢に付くのは日韓共通だと見たのだろうが、あに諮らんや韓国民の気質は全く違っていたという事だ。
   韓国は大陸側に位置する事もあり、狭い領域の中で体制に順応する生き方により安寧を得るしか選択肢がない日本の風土とは少々異なるようで、アメポチの飼い主たる米軍産の思惑違いであったともいえる。同じような種類に見えても根本的な生き方の違いが今回の民衆の決起に表れたことで、米軍産としては幾ら中国と台湾をペアリングさせ衝突の脅威を煽れど、韓国にはこれ以上の軍事立国化を進めることは困難と見たのではないか。
   
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/258.html#c39
[医療崩壊13] 政府のマイナ保険証強行に反旗! 原告団事務局長が明かす「対応義務化訴訟」に踏み切った医療現場の実態(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
15. ちばどの[438] gr@CzoLHgsw 2024年12月08日 15:35:24 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[582]
<▽36行くらい>
   6のコメに同意。国民有権者納税者個々から徴税した公金資金で公共政策を仕切る徴税主義には立法原則が伴う。かつ行政上の作為不作為による瑕疵誤謬を質すには司法による裁定が必須だ。その司法が法曹育成段階で既に法務官僚の手中にある。司法研修所にて推奨される検察行政官たる訟務検事と司法府判事が、司法研修所では日本の中枢を担うエリートとして抜擢される構造がある。
  日本国では自国の最高法規を無碍にする政治経済が跋扈、自民財官護送船団方式は国権の最高機関を国会と定義する憲法を無視した談合形式を以て、国民個々から集めた税金を法治ならぬ最高法規を脇に置いた人治主義による単式簿記的丼勘定で恣意的に予算化してきたが、その誤りを質す国民有権者納税者が提議する国賠や行政訴訟をも、行政府検事と司法府判事を相互交流させるシステムで検事と判事が一体化、法務官僚が準備書面を作成し検事が抗弁、司法が原告たる国民有権者納税者を敗訴に導く、与党司法行政三者の、憲法を反故にした結託いわゆる無法主義を貫いた。
  結果的に行政訴訟も国賠訴訟も労するのは原告たる国民有権者納税者のみで、被告となる閣僚即ち当該省庁大臣は寝ていれば原告敗訴となる構図だ。
  国民の意思の代弁者である筈の立法府の人間が、行政上の作為不作為是正に関して全くの無関心でいられるのが訴訟行為だ。原告国民納税者は私費を以て休暇を使い大臣を原告として法廷闘争に臨むが、被告たる大臣側は法務官僚と検事に丸投げし法務省事務方が準備書面を公務中に作る理不尽だ。原告国民納税者が公金を以て法務官僚を雇用しながら自分らは手弁当でしか行政上の瑕疵誤謬を質せないのは真っ当ではない。少なくとも訟務検事は原告被告双方に分かれて闘い、法務官僚も原告被告双方を勝訴に導く準備書面を二手に分かれて担当するべきである。
  首相や大臣は行政の代弁者に非ず、行政上の瑕疵誤謬を質す議会に対し行政情報を開示報告する立場だ。行政の長たる内閣が国民有権者納税者が行政上の何を問題としているのかを知る機会が国賠、行政訴訟である筈が、被告大臣が寝ていても国民納税者の敗訴が確定する現実は異常中の異常だ。
  国会審議もさることながら、既に敢行した行政実務上の問題をも国会の提議を受けて精査検証するのが内閣の義務である。それには法廷闘争に被告として名が出ている以上、出廷は不可欠だ。少なくとも国賠や行政訴訟に於ける原告納税者による訴状や準備書面に閣議で目を通すのは内閣としての最低限の任務である。
  
http://www.asyura2.com/24/iryo13/msg/322.html#c15
[政治・選挙・NHK296] 熟議どころか、はぐらかし 「民主主義ごっこ」の国会に国民の苛立ち(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
25. ちばどの[439] gr@CzoLHgsw 2024年12月09日 02:11:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[583]
<▽34行くらい>
  日曜討論で法人は悪で個人は善との立場は取らない旨述べた議員がいたが、国民代表議会制民主主義は国民個々から徴収した税金の使途を議論する仕組みで、国会は憲法が個の尊厳の最大限の尊重義務を課しているように、個々の納税者から集めた税金を相互扶助に使うべく議論する場が国会である。
  租税主義は会員制組織同様で、会員制組織は会員が会費を納め会員総会にて会則に忠実に会費の使途を決定し会計担当者が報告する流れだが、ここに法人が入り法人利益の為に会員が会費を提供する決定は有り得ない。会の目的に沿わない会費支出を会長や会計担当が行えば会員への背任行為となる。仮に法人が法人名で会に資金を提供してもあくまでも寄付で、実質的な見返りを法人は期待出来ない。
  租税主義も同様で個々の納税者が納めた所得税や種々の保険料等の税金は、あくまでも所与の目的つまり国民個々が享受する福祉と社会保障原資だ。
  政府がここに法人税を投入し減税措置を施し損失計上すれば免除等の措置による法人の内部留保は6百兆円とされる。にも拘わらず個々の納税者の福祉目的税を法人の設備投資資金として流用、膨大な公金が失われている。
  個々の納税者は労働収奪後の所得税と社会保険料を納めた上に原価を超えた価格で企業から商品を買う顧客として企業利益に貢献、個々の納税者が何重もの負担を負う理不尽が放置されている。
  最も重大な問題は、法人内に個々の社員や従業員がおり、労働収奪を軽減し豊かな生活を享受するべく立法に尽力する代議士を選ぶ政治的一票がある事だ。だが多くの被雇用者を抱えた法人が、与党や官僚を介して国会にて権利を主張する現状は法人内の多くの従業員の政治的一票を無碍にし棄損することを意味する。法人格が個々の従業員の政治的一票を抱えたまま国会に位置を占める事で選挙区の一票の格差以上の政治的不平等をもたらしている。
  法人が悪で個人が善とは言えない論は、国民代表議会制民主主義システムには不適当だ。国会はあくまでも個々の有権者納税者として納めた税金の使途の審議の場であると議会は認識すべきだ。個々の納税者が納めた税金の使途は福祉目的税に特化される。故に個人献金はあくまでも福祉目的の何を優先するかの範囲で語られるべきで、経営者個人であれ、自身の持つ法人格を代表しての献金は論外である。
  
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/269.html#c25
[政治・選挙・NHK296] 国民は口をアングリだ 企業・団体献金を巡る石破自民党の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
46. ちばどの[440] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 21:54:52 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[584]
<▽34行くらい>
  石破氏が企業献金禁止を違憲としたとは仰天だ。自身が属した政党は、国権の最高機関を国会と定める自国の最高法規を「みっともない」などと罵倒してきた。阿部を始め歴代党首が財官と共に護憲精神を持つ国民有権者納税者を共産主義と揶揄する偏見を以て、自民財官で結託し国民から集めた公金の財布を勝手自在に開けては丼勘定で財界に補助金として与えた。いわば最高法規を頂点とする法治主義ならぬ自民財官談合の公金横領であったと言っても過言ではない。
  そんな政党に属する石破首相が企業団体献金禁止は違憲だなどと、護憲の宣誓もせずに憲法内にある条文改憲を宣う、いわば買ってもいない商品の交換を求めるような支離滅裂でありながら違憲を口にするとは仰天だ。
  言うまでもなく自民党の首相が80年振りに口にしたような憲法論だが、もし現憲法であるならば、現憲法は個の尊厳の最大限の尊重を基本精神としており組織が入る余地はない。例えば会員制組織に会費である公金を運用して利益を挙げる組織が入り、総会にて会費の使途の議論に参加してはならないのと同様だ。
  国会は国民納税者個々が納めた税金である公金の使途の優先順位を諮る、あくまでも基本的にボランティアで参加する場である。議員報酬や行政官の報酬も本来最低限であるべきだ。公金の使途の優先順位を決定する議会に公金で利益を得る者や組織が入ってはらない。ところが自民財官護送船団方式は公金を使って法人が組織として儲けることも当然とした。だがこれは戦後の暫定措置に他ならずこれこそが違憲行為である。  自民財官の護憲を排する無法者集団は、公金を使って組織的に利益を挙げる慣行を手離さず、国民から預かった公金を丼勘定で使いまくる犯罪集団で巨悪と呼ぶ以外に無い。
  もとより法人内には多くの社員と従業員が属し、労働搾取を改善する政策を求める政治的一票がある。法人はそれらの組織内の個人を包括、ひとつの巨大組織として国会審議に参加しており、この擬態を支えているのが自民党と公金を預かる実務者集団だ。
  個の尊厳の尊重理念を有する憲法の下、国民個々が出し合った税金の使途の優先順位を決めるシステムが国民代表議会制民主主義で、法人が議論に参加する余地は無い。よって法人が献金を議会人に行ってはならないのは自明だ。立法府議会への企業団体献金は、企業内に属する組織員の政治的権利を剥奪する重大な犯罪である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/284.html#c46
[政治・選挙・NHK296] 国民は口をアングリだ 企業・団体献金を巡る石破自民党の二枚舌(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
48. ちばどの[441] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 23:13:02 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[585]
<△26行くらい>
  少なくとも憲法が保障するとされる表現の自由は、憲法が個の尊厳の最大限の尊重義務を定めていることから個人を包含した法人に非ず、あくまでも法人内に属する個々の従業員や社員の為の表現の自由である。思想信条の自由が法人では無く社会を形成する個々の人間の所与を指すことと同義語で、法人が一個の存在として法人内の個々の従業員を包含してしまえば民主主義の理念は失われる。
  無論法人を起ち上げた経営者も個人としての有権者納税者だ。だがそれは自身の企業を従業員を含めて私物化した表現の自由であってはならず、あくまでも社会を形成する一人の国民有権者納税者としての表現の自由の保証だ。例えば経営者個人の社会保障に関しての個人的な見解や国民福祉に関しての意見を述べる自由である。
  国民個々から徴税した公金資金は福祉目的税だ。その福祉目的税の使途の優先順位を個々の有権者納税者が代議員を選出し議会にて論戦の上で国民福祉や社会保障が適切公平公正に配分されるべく、立法化する仕組みが租税法律主義である。
  経営者とて個人的に例えば自社が破綻を迎えた際などは従業員に充分な報酬を払い自身はホームレスとなる位の気概はあろう。その際に自身が個人として納めた福祉目的税から保障を受けることが出来る。それ以前に企業法人の内部留保は600兆円とも言われるから法人は法人で相互扶助の精神で助け合える筈だ。法人としての表現や政策起案と予算化は法人税の範囲内で行うべきで、国会は国民個々の納税者が出し合った個々の国民が享受し合う国民福祉目的税の審議の場であり法人の参加する余地を持つべきではない。個々の組織員を包含した法人としての表現の自由の展開は個々の納税者が代表を介して集う国会に於いては許されない。従って特定政党への企業団体献金も論外だ。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/284.html#c48
[政治・選挙・NHK296] 韓国で突然起こった“大統領クーデター”で再注目…日本の改憲派が訴える「緊急事態条項」の是非(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
47. ちばどの[442] gr@CzoLHgsw 2024年12月10日 23:44:45 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[586]
<△21行くらい>
  日米韓の同盟といっても軍事同盟だ。よって近時の各国の軍拡競争や防衛装備の実験場ともなっている軍事力行使の蔓延による世界大戦への危機感はまともな国の首脳なら有ろう。しかもいや増す環境異変により災害は一層大規模となり、軍事に勢力を傾けることが困難となるおり、焦っているのは軍産複合体だろう。多国籍と言われるように軍産複合体近時はそれに地元に軍需産業を抱える議員を含めた軍産政複合体は愛国心よりも世界を股に掛ける軍事ビジネスとして市場開拓が全てだ。
  従って資金力のある国同士が同盟を組み防衛装備に掛ける公金資金を丼勘定で采配出来ることが軍事同盟の条件で、日米韓はその代表と言えるだろう、この軍事同盟が分裂すれば軍産複合体の危機である。よって恐らく大統領官邸に居る軍産勢力が先手を打って公金資金を確保しようと企図したのではないか。
  生憎成功しなかったが、多国籍軍産政複合体の最後のあがきとして何度も同様の意図を展開するのではないか。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術が浸透、公金の丼勘定が社会的に容認されて来た日本であれば戒厳令が成功した可能性もあるが、韓国は大陸続きであるからか風土の違いが垣間見えた。
  だが日本が軍事同盟の一環として一層の飛躍を目論めばアジア各国に先の大戦時を思い起こさせる結果となり、日本発の緊急事態条項という名の戒厳令は得策ではない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/277.html#c47
[政治・選挙・NHK296] まさかの「党名変更」の可能性も “レジェンド”が緊急入院していた「共産党」衰退の運命(D新潮 他) メモノート
28. ちばどの[443] gr@CzoLHgsw 2024年12月11日 18:19:30 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[587]
<△29行くらい>
  共産主義は古代の物物交換システムの象徴だが物物交換から貨幣を発明、貨幣で物を交換し備蓄も容易となった時点で失われた。生産物を国内消費し一切の儲けを誰も得ず民衆として共に生きるスタイルの実践は、貨幣で貨幣を増やす金融システムが跋扈、輪転機を回して貨幣を増し刷りする機軸国を承認する近代では真の共産主義は存在しない。有るとすれば企業利益優先で労働者が奴隷のように使われる状況を揶揄する意味での「共産」の表現だろう。
   これから考えれば、自由民主党、立憲民主党、公明党や維新など政党名は多々あれど、本来の原理原則からすればおかしいのは同じだ。自由で民主的とは思えない政党が自民党で、統一教会を崇拝し企業から献金を受けパーティー券の一部を懐に入れ、夜な夜な高級料亭で宴会するような政党が一般的な感覚では自由で民主的とは到底言えない。立憲や国民とて仔細に分析すれば憲法に根差しているとか国民が主体である政党とは言えない部分もある。公明党に至っては宗教団体に根差しているとすれば公明正大とは遠い。
   社会主義的資本主義システムはあれど真の共産主義システムは消滅したにもかかわらず理想郷として掲げるならば他の政党名も同様であろう。
   要は自国の最高法規を掲げる法治主義を嫌い、国民から集めた公金を行政上の策不作為を以て恣意的人治主義的に予算化する政党と公金の財布を預かる官僚と資本家とが公金丼勘定を謳歌する現状を手離したくないだけだ。故に護憲精神旺盛な政党をして共産主義と揶揄、戦前の反共論を惹起させては国民を知らしむべからす依らしむべしの状態に据え置きたい巨悪集団が旗を振るのが反共の合言葉だ。彼らは現憲法が示す国権の最高機関を国会とし、与党財官による野放図な公金の使途の精査検証を諮る、まともな議会政治に代わることを畏怖している印象だ。
   党名は自由で、政党名への違和感云々は、どの政党とて党名と実体は完全調和していない点で変わりないと言えるのであり、重要なのは代議士個人の資質であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/288.html#c28
[政治・選挙・NHK296] 石破首相は“軍事オタク”の本領発揮か? 防衛増税のトンデモ概要に国民の怒り爆発(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[444] gr@CzoLHgsw 2024年12月12日 02:02:55 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[588]
<▽34行くらい>
  国民の命と安全を守るとの弁を聞けば如何にも軍備は各国が貸し借りで賄い、現行の武器と兵器を用いて外交が破綻した場合に止む無く軍事力行使に移行、停戦や休戦、場合により敗戦宣言を行うことで対決を終結させる公務の一環のようである。
  例えば教育やインフラの如く国民生活に欠かせない公共物が防衛装備であるかのようだが、防衛は立派な産業でありビジネス界に君臨する実業団だ。だが株式発行する訳でもなく経営陣を公表する訳でもない故に防衛は行政であるかのようだが、実は殺人ビジネスだ。軍産に関してのみCEOが特定できないのは、多国籍複合体として世界を股に掛け防衛装備の展示販売を行っている故だ。彼らには愛国心は無く何処の国が勝とうが負けようが無関心で、ペアリングを組ませては闘わせ、両者に必要とされる武器や兵器を売り渡すのが商売だ。
  各国首脳が国民から集めた福祉目的税を軍需産業に投入するのは、国民の命と安全を守るとの詭弁が効し、軍拡が公共の要を叶えるための教育等と同様の必須と誤認させることが出来ているからだ。だが公金で儲ける軍需産業の為の政策を防衛と称して国会で立法するのは、例えばトヨタやユニクロに公金を出すべく立法する事と同様だ。
  近時傭兵ビジネスをも軍需産業が展開し必要な国に軍人まで斡旋するが、それ以前に、各国は自国の兵隊を愛国心など無い世界展開の軍需産業に提供しており、公費で雇用する公務員を自動車会社で働かせるようなものだ。
  防衛産業はビジネス故に戦闘行為を行う市場を探す。各国官邸に入りモニター画像にペアリングに適当な相手国の動向を示し不穏を囁き興奮させるのは営業の極意で、首脳陣が公金の財布に手をやれば成功だ。それをペアリングの相手国にもやりレーダーに映った等何らかの疑心暗鬼の契機を造れば対戦開始となり膨大な公金が落ちる仕組みだ。各国首脳は軍隊を国民の命と安全を守るべく自国の激甚災害対処に導入せず、国民の命と安全を守る為には敵国を殲滅すべしの理屈の方を好む。よって軍産に公金を入れる事に躊躇が無いが、防衛産業の根は一つで、どちらにも売るから戦争終結は来ない。
  お陰で各国民は防衛最優先で公金を獲られ貧しくなる一方だ。だが公金を貪られた国民がウォーキングデッドのようであれ、報道を介し戦闘意欲を持たせるのが、軍需産業の社員と化した各国トップの手腕でもあろう。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/293.html#c38
[政治・選挙・NHK296] 石破政権に「政治とカネ」の反省なし…自壊に向ってましぐら(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[445] gr@CzoLHgsw 2024年12月13日 02:33:57 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[589]
<▽30行くらい>
  常識的に一国の首相となれば誰しも真っ先に就任時には国民を前に、自国の最高法規である憲法遵守の上で公務を為すべく護憲の宣誓を行う。これで自国の政策基盤は首相の出身政党の党是や省庁の省益に非ず、憲法を頂点とした国是となる。誰が首相や大統領になれど国家政策は自国の憲法に準じることで権力の独占を避けるのが立憲主義である。
  ところが自民党と財界官界の三者が結託し国民から預かった公金を経済成長に用いたのが戦後の護送船団方式で、結果的に世界第二位の経済大国にはなったが、得た国富を国民から預かった公金を返す意味での再配分を渋ったのが護送船団方式だ。彼らは夜な夜な宴会に興じ菓子折りに札束を敷いて渡し合うような汚職構造に浸ってきた。これが習い性となり、現在の企業団体献金に呼応した国家政策実現という、汚職と呼べる公金流用システムが盤石となっている。
  石破氏の属する政党は憲法のケの字も国会のコの字も俎板に上げず、ひたすら国民代表議会制民主主義を党議拘束を掛けた官起案の法人利益優先の政策実現にのみ使用する偏向だが、今回自民党として初めて公式に憲法を翳して議論に参加したものの、法人をして一人格と見做し、憲法上の個の尊厳の最大限の尊重義務をすっ飛ばし、個々人の表現の自由の保証を法人に適用する驚愕の解釈を行った。
 もとより憲法は個の尊厳の尊重を中心として理念展開している。当然ながら法人内には憲法で尊厳を守られるべき多数の社員や従業員が存在する。憲法が示す表現の自由とは、組織に属すれど組織の論理に平伏することなく、個々人が享受できる人権保障の一環である。
  石破論は法人内の個々の人員の表現の自由をないがしろにしたもので、法人という組織には、個々の労働者の搾取を以て利益を上げる資本主義下では当然の企業論理がある。それを撚りによって個の尊重理念を謳う憲法を盾に展開、首相である筈が党総裁の立ち場で自党の擁護に専念した。その異様な弁明は、自民党が最高法規を掲げ福祉目的税の使途を決定する国民代表議会制度に席を占める悪質性をより顕著にしたと言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/291.html#c30
[政治・選挙・NHK296] <トランプ氏から昭恵さんに訪米の要請>トランプ氏 安倍昭恵さんと面会へ  赤かぶ
45. ちばどの[446] gr@CzoLHgsw 2024年12月15日 15:25:33 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[590]
<△23行くらい>
  39氏の情報紹介によれば阿部時代に自殺や不審死が続出していたと感じられるが、阿部夫人が当時「男たちの悪巧み」のタイトルでツイート(現X)していたのが一時ネット上で話題に上ったように、阿部氏と共に多岐に亘る関係者の活躍を夫人は見ていたようだ。現在大統領官邸もどきの内閣府に経産官僚と共に防衛官僚群も鎮座し覇権に鎬を削っている印象だが、いずれにしても夫人は阿部氏の傍らで、ある程度のトップ集団の言動を耳目にしていたことだろう。
  よってトランプ氏が阿部氏の銃撃に至る周辺状況を知りたいと思っても無理は無く、夫人が最も良く知っていると考えているのではないか。もとより欧米型の夫婦は喜怒哀楽をの共有が通常であるところ日本でも同様と考えたとしてもおかしくはなく、夫人に当時の状況を詳しく聞きたいのは山々ではないか。ましてやトランプ氏と阿部氏は通常の首脳関係より多少密度が濃かったようで、何よりも統一教会の重要ゲストとして重鎮とされた間柄故に日韓関係も含めてトランプが知りたい事は多いのではないか。
  夫人がどこまで喋るかは別として今後の日米関係の一層の好転とは主に日本の公金を宛にする軍事同盟の強固な繋がりの維持であるところ、それは夫人の承知するところではなかろう。とすれば下世話な話に終始するとして、当然通訳が同行するにしても私人と閣議決定してしまったからには議員や官僚は伴走しまい。周辺の関係者が動揺しているか否かは不明だがトランプ氏は単なる一婦人としての昭恵氏に、朋友阿部氏の事件に関して独自に知りたいことを余計な側近無しに聞けるチャンスと捉えているのではないか。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/307.html#c45
[政治・選挙・NHK296] 前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[447] gr@CzoLHgsw 2024年12月15日 16:00:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[591]
<△23行くらい>
   憲法は政治的一票を投ずる権利を有する国民有権者納税者個々の人権尊重を第一義とする。先ずは個の尊厳の最大限の尊重義務を定義しているように個々の人権擁護が憲法の最大の教義である。
   21条の集会結社の自由、表現の自由も、個々の国民を念頭にしている。従って納税義務を有する個々の国民有権者納税者が法人を結成することの自由は保障されているが、法人として国会審議に参加することは許されない。
   国会は個の尊厳の尊重義務を第一義に、国民個々として納めた税金の使途の優先順位を憲法に忠実に国会決議し立法化する場であり、その場には個々の有権者納税者が自身の代弁者を国会に送り出し、論戦を以て最大多数の最大幸福の解を得るべく尽力する代議士しか席を占められない。従って百歩譲っても法人組織を営む個の有権者として代議士に投票することは当然でも、納めた公金の使途の論戦に法人の意向や願望を託すことは出来ない。何故なら法人内には無数の個々の有権者納税者が属し政治的一票を確保している。その一票の価値を無碍にし棄損するのが法人による政治参加だからだ。
  法人の求める政策と法人内に属する有権者納税者の求める政策が異なるのは、資本主義下では当然ながら法人内の個々は搾取の対象故だ。搾取を基礎とする法人と被搾取者とが求める方向は異なる。故に法人が労働収奪分を含めた膨大な寄付金を以て特定の代議士を個々の有権者納税者から奪うことは在ってはならない。国会に於いて、法人の意向を代弁する政党と、属する従業員の政治的一票を無碍にする権利主張を代議士に託す法人は、贈収賄関係の犯罪集団であると言える。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/311.html#c22
[政治・選挙・NHK296] 韓国・尹大統領の「非常戒厳事件」は逮捕者続々…日本にも「高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)」待望論(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
22. ちばどの[448] gr@CzoLHgsw 2024年12月16日 03:07:54 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[592]
<△29行くらい>
  今後の日韓関係を危ぶむコメもあるが日韓は文化面では互いに尊重し合う良い面が有る。結局は日韓関係或いは日米韓関係の崩壊を危ぶむのは軍事面であり、日米韓軍事同盟の危機を最大の問題だとする一定層がいるということだ。日本の戦争体験者を先頭に国民がアジアに於ける軍事対決を嫌悪し厭戦気分が醸成される事態を恐れるのが日米韓軍事同盟で、彼らは例えば南北朝鮮が融和する流れを押し留めようと必死で、それが野党の動きを見てとった与党の戒厳令発令に繫がったのではないか。
  日韓関係の破綻とは軍事同盟の破綻を意味する。日米韓軍産にとっては対北朝鮮との緊張は欠かせないものであり、これによって日米韓の軍事同盟が維持できている。
  北を敵としての軍拡つまり防衛装備の積み上げの理由とするのが日米韓軍産であろう、国民が納めた公金を、北を敵視することにより丼勘定で流す実態でも国民の承認は得られやすいと見ていたものの、北を敵国としながらの強固な軍事同盟の先行きを憂いて戒厳令で脅かす手段をも選択肢としたようだが、予想外に国民が反応した。米主導の軍産界をして、日本国民の長いものには巻かれろといった従順さから、韓国民も同様と勘違いして発令を決断した結果ではないか。
  韓国はどうやら多方面の公人が最高法規である憲法理念を重視しているところから、与党の党益でも官の省益でも無い、最高法規である憲法が示す国益を最大限に守った結果となった。日本の場合はトップ集団である政財官が結託して自国の最高法規の存在を反故にしている結果、自民党は党是に基づき企業献金システムを維持する党利党略優先、官僚を先頭にした行政機構は天下り先の維持を至上命題とした省益優先だ。よって最高法規である憲法が求める国是の実現には見向きもしないトップ集団の無法主義が、カルト宗教や米軍産のカモとなる結果を招いている。今回の韓国の争乱で最も狼狽しているのは、北を敵国と見做すことで膨大な公金を防衛装備に注ぎ込むことが出来ていた日米韓軍事同盟関係者だろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/313.html#c22
[政治・選挙・NHK296] 前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
27. ちばどの[449] gr@CzoLHgsw 2024年12月17日 02:59:15 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[593]
<▽30行くらい>
  内容に不備があるとしても憲法はあくまでも理念法故に憲法に基づいた国会決議で具体化され、国会決議に基づいた行政実務つまり行政官の作為不作為によって国の方向が定まるのが法治主義だ。最高法規を有しない法治国家は有り得ないのは、国民個々から徴税している限り、税金の使途の優先順位を立法で決定し行政実務を行政組織に委任することが間接民主制に於ける最低限の教義故だ。間接民主制は過渡的であれ、現在はそれ以外に税金を公共の用に資するために政府が歳出する場合の正しい方策は無いといえる。
  国民主権主義とは、公金の資金提供者が国民個々の納税者である以上、提供した税金の使途に関して口を出す権利を有するという意味だ。とは言え代議士を選出し立法を委ねる方策を現状では最善と見做さねばならない。さもなければ自国の政策決定の縁である公金の使途に関し現状の如く最高法規の存在を否定する、自民財官護送船団ムラの一部の権力者による丼勘定が跋扈することになる。最高法規の存在を完全否定した形で法治主義ならぬ官の作為不作為自由の中、法律とは省庁設置法や通達を指すとの詭弁を弄する彼らは、自国の最高法規を無視する無法主義集団である。
  無論最高法規であれ不備な部分は改善の必要がある。それが改憲条項だが、少なくとも先ずは現憲法を自国の最高法規と認めねば改憲の機会も存在しない。買ってもいない商品の交換は不可能だからだ。とにかく韓国の戒厳令の如くの内容ではない限り、個々の納税者たる公金出資者の権利を謳う現行憲法を国の最高法規と認めねばならない。首脳が護憲を国民に宣誓した後に、主権者国民有権者納税者が代議士に発議を要請し最終的に国民投票に掛ける流れは何処の国でも同様だ。
  現状は憲法のケの字も国会のコの字も自民財官護送船団ムラの住民は無視で、有るのは恣意的人治主義的に飴と鞭で企業や自治体を翻弄する無法主義だ。
  自国の最高法規に不備が有るとしても国のトップたる首相の護憲宣誓後でなければ埒が開かない。先ずは商品を購入し手にしなければ品定めはおろか交換を求められないのは道理である。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/311.html#c27
[政治・選挙・NHK296] <菅野完氏「この記事なかなか秀逸」>斎藤知事らへの告発状、県警と地検が受理 PR会社の報酬巡り捜査へ(毎日新聞) 赤かぶ
39. ちばどの[450] gr@CzoLHgsw 2024年12月17日 16:03:43 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[594]
<△28行くらい>
  時の権力機構による不正の疑いに対する検察や警察の態度は韓国の今回の事例で誰の目にも明らかとなった。よって日本の検察行政と警察行政も、属性を見てから対応する、寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、場の空気を読んで大勢に付く処世術をさすがに敢行し続ける訳には行かないのではないか。ましてや公金に関する不適切な与党と与党に政界入りした元経済官僚らによる霞が関とのパイプを通じた公金流用が問題になっている以上、蜜に伴走し談合する与党と行政機構とはいえ、検察行政と警察行政までもが寄らば大樹の陰とは行くまい。戦後80年余の間憲法も国会審議も蔑視しながら公金流用を続けた無法者集団に寄り添う訳には行かなくなっているのである。
  かつまた韓国の騒動に最も焦っているのは日米韓の軍事同盟関係者であるところ、今後は恣意的人治主義的な日本特有の談合スタイルで一層の軍事立国化を奨励してきた、米韓軍事同盟による公金収奪も一端停滞するのではないか。
  今が国民が出し合う福祉目的税である公金を真に公共の用に使うための起動修正が図られるべき貴重な折り返し地点であると言える。まともな国からは汚職構造とさえ表現される、日本の自民財官護送船団方式による談合主体の公金横領の一端が地方議会にも波及、今回の兵庫知事選が思わぬところで馬脚を現したところで、検察警察行政の動きによっては国単位の公金不正全般が見直される機会ともなろう。
  大規模災害対処よりも近隣国を敵国と想定した攻撃態勢を至上命題としてきた日米韓軍事同盟が、国民の福祉目的税を軍事ビジネスに投入する流れを盤石としてきたが、軍事ビジネス界と政官が結託した公金横領システムに検察警察行政の作為不作為も大いに関係している。今回の知事選の不正疑惑捜査を皮切りに、検察警察のみならず行政全般が真の公僕として、国民主権主義の立ち位置で、公金の財布を握り丼勘定で使いまくる与党財官の権力機構いわば巨悪に立ち向わねばならない。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/320.html#c39
[政治・選挙・NHK296] ロケットに血税注ぐ余裕なし(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
38. ちばどの[451] gr@CzoLHgsw 2024年12月20日 02:55:11 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[595]
<▽43行くらい>
  リニアだカジノだロケットだ等公金の鷲掴みは止めないと駄目だ。戦後の復興期にのみ経済成長を目指し敗戦後の廃墟から立ち上がるための公金借用は許された。国民自身も欧米の追い付け追い越せのスローガンを受け入れ、寒い土間での飯炊きが欧米型キッチンに代わることを想像して労働に汗した。公金拝借を企図する与党財官が結託談合、国権の最高機関である国会を公金支出の精査検証機能なき官起案の経済優先法案の、与党の党議拘束による強行可決も容認したのである。
  戦時の産めよ増やせよから欧米に追い付け追い越せのスローガンにとって代わったことで、長時間労働も当然として通勤地獄にも耐えた。その間自身の納めた税金が何処にどう使われたか不明な丼勘定であろうと考える暇も無かったのである。
  政治とは国会にて国民から預かった税金の使途を議論する任務であり政治家とは国会審議の上で自国の最高法規の理念に忠実な国会決議を行い歳出実務上の基本原則をつくる代表者との認識も薄いまま、政財官が高級料亭にて毎夜の宴席で談合する、まともな国なら汚職と呼ぶような事態を政治と見做し諦観を以て泥のように働く状況だった。
  これが習い性となり自民財官は同床異夢の上で公金流用システムを手離すことは不可能となり、自民は資本家の論理に忠実に国会で法案を強行可決、血税を預かる官僚級は天下り先の確保を省益とする秩序維持に邁進した戦後であった。
  国民個々から預かる税金は個々の生活向上のための福祉目的税であり、国会を福祉や社会保障原資の議論と立法の場に特化せねば、一向に暮らしは豊かにならない。
  企業は労働搾取を当然としながら少ない所得から労働者が納めた税金をも設備投資に使用、その上に内需と称し国民を原価を超えた金額で商品を買う顧客とする。財界は極論すれば、一円も使わず公金で事業を行い、労働搾取で儲け、労働者層を消費者として儲けを得る三重の旨味を享受、逆に底辺層は三重の負担を以て財界を潤わせると共に、議会に席を占める経産出身の政治家を先頭に自民党が財界に寄り添うことで公金支出の精査検証義務を放棄、ロケットだリニアだカジノだと有頂天で、国民レベルは大規模災害地に取り残されている状況だ。
  法人は法人税の範囲で互いに成長し合うのが筋であり、国民個人レベルは個々の納める税金を以て福祉や社会保障原資とすることで生活向上が成る。それがひいては労働者としてスキルを高めることに繋がり経済成長に貢献できる好循環となる。
  財務省は法人税を取るなら減免や免除措置はせず法人税の範囲で事業を展開すべく企業体を誘導、政府として福祉目的税の霞が関を介した流用は直ちに止め、国産ロケットは失敗ではなく再度挑戦だ等豪語する半官半民集団に易々と公金を渡してはならない
のである。経団連ら企業体が経済成長を国家目標と公言する経産官僚級と伴走するならば、内部留保分を国に投資するくらいの器量が有ってしかるべきだ。現状は全く逆で、国が国民個々から預かった公金を丼勘定で企業に提供する驚愕の汚職構造なのである。

http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/330.html#c38
[政治・選挙・NHK296] ロケットに血税注ぐ余裕なし(植草一秀の『知られざる真実』) 赤かぶ
44. ちばどの[452] gr@CzoLHgsw 2024年12月20日 15:12:26 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[596]
  43氏の主張は尤もだが、子供や親を選べないように、その親もまた親を選べない連鎖がある。元を質せばアジアの植民地化に執着するあまりの米国への宣戦布告に先立つ奇襲攻撃による米国の反撃から始まり、軍部の暴走が戦線をいたずらにアジア各地へと伸ばした結果、戦地では馬も銃も食料補給も無い中で,飢えと病に倒れて行った不合理と後に呼ばれた太平洋戦争があったろう。
   戦後の復興を急ぐあまりに国民主権主義を放棄し国会機能を反故にした与党財官護送船団による国民愚弄と呼べる政治もどきの状態が長く続いたことも現状の醜態の原因である。従って歴史を手繰れば日本総体の島国故の知恵の遅れが災いしたと言える。誰のせいとも言えないのは、そうした風土が形作られた起源を遡り思索し続けることを現代人が止めれば悪行が蔓延るのは普遍的だからだ。戦争などを契機にした、真摯な思索を止める隙をつくらないのは、現代人に必要な総意であろう。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/330.html#c44
[政治・選挙・NHK296] 赤沢経済再生相「過剰気遣いマニュアル」流出の赤っ恥…超ド級の“パワハラ気質”に官僚らが嫌気か?(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
11. ちばどの[453] gr@CzoLHgsw 2024年12月22日 02:22:39 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[597]
<▽30行くらい>
  日本国の労働生産性の低さが表れている。大陸育ちに非ず狭い島国に住む事から、組織内のしきたりや掟が非常に重要だということだ。
  相手の地位を見定めての慇懃な言葉使いから始まり属性を確認してから意見反映するなどは日常茶飯事で、会議の為の会議というが如く、場の上位者の意向が示されれば周囲が頷き了となる。しかし本音は異なる者との意思の疎通を諮る為に飲み会を開催、そこで初めて組織員の本音としての意見を得る。昼間の会議は無駄とも言える、非常に回りくどい方法で社会が回っており他の先進国より何周も遅れるのは道理であろう。
  日本の職場は踏み絵だらけで、組織の掟として敷かれた既成秩序を維持するためだけの滅私奉公型だ。寄らば大樹の陰、長いものには巻かれろ、の処世術が普遍化、今回の件のように上位者への忖度と気遣いで一日の労働を終えると言っても過言では無い。
  本件の大臣は経産省出身のようだが、今や官僚級の天下りとして事務次官レースから外れた場合でも自民公認による政界入りもある。彼らも上意下達の掟の中、上位者の顔色や属性を見て態度を決める手法で昇進してきたのだろう、こうした役所育ちが日本では政界は無論財界にも進出、一般社員ならぬ経営陣に収まることで日本企業の周回遅れや停滞に繋がっている。昼間の会議では激烈な議論を避け場の空気を読み大勢に付くも、宴席で組織員の吐く本音を全員が理解する、相当な無駄が日夜展開されている。当然ながら、これでは緻密な会議録を以て事後の精査検証に役立てられる訳もなく結果責任の所在は不明のままとなる。
  こうして問題は先送りされ修正に至らないまま最悪の事態を迎えるのが日本の特徴的な組織態様だろう。政治行政に関しても同様で、企業団体献金の是非など既に終えている筈の議論が生煮えのまま現在に至っている。互いの顔色を見ながら首を引っ込め、一部が宴席で酔った振りで本音を吐けど酒席故に水に流し明日は忘れるような構図が延々と続く。この流れが、奇妙なマニュアルを回覧、裸の王様を持ち上げることに血道を挙げるを公務とし省益とする仰天の行政現場の実態に表れたということだ。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/340.html#c11
[政治・選挙・NHK296] 大阪万博チケットさっぱり売れず…1100万枚完売しないと赤字に、損益分岐点1840万枚なのに販売済み約744万枚(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
30. ちばどの[454] gr@CzoLHgsw 2024年12月22日 17:26:28 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[598]
<▽33行くらい>
  経産省案件は確実で、万博は阿部時代の国家戦略特区構想の置き土産だ。モリカケ事案で不正疑惑が取り沙汰され籠池夫妻を単独犯として収監し世間の忘却を待っていたものの、維新が呼び込みたいカジノ経営に加えて経団連古株が敗戦後の復興に伴う第一回万博の盛況を再びの守旧的思考も加わり、宴席で万博カジノイベントに盛り上がったようだ。
  高級料亭での談合は戦後の復興に伴う護送船団方式で慣行となり自民財官学に司法にマスコミに大労組といった巨悪構造に発展、国民から預かっただけの福祉目的税たる公金を鷲掴みにする快挙を手離したくない連中に議会は占拠されている。
  獲らぬ狸の皮算用が多くの巨大土建政策の都度展開されるが結果的に損失計上となるのは、個人でもギャンブルでの儲けを想像するが実際にはオケラになり生活破綻を招く愚の国家版だ。個人なら一家庭の悲惨に留まるが国家単位の皮算用のギャンブルは全国民の生活破綻に繋がり、福祉による救済も非常に困難、最底辺層から密かに命の幕を閉じるドミノ型貧困に覆われる。
  国民個々が相互扶助目的で出し合う公金の鷲掴みは、旧通産現経産が福祉目的税の使途の審議に入り込み儲けを口にしながら公金拝借、与党と財界が伴走し公金の丼勘定が盤石となっている。本来公金の使途を議論し立法する国民議会に儲けを得る企画が入る余地はなく、ボランティアが前提で、現状の企業が儲けを得る公金流用システムは戦後の復興時期のみ許されたのである。
  維新は阿部時代の目論見に煽られたまま、中央政府がモリカケ事件で息を潜めた状況に気づかなかったのか、横浜も長崎も退いたのに経産省と経団連の煽動に釣られたのは不可思議だが結局は公金支出に繋がり国が出すか自治体かに集約される。財界は煽るだけで一円も出さずに済むべく国と自治体に責任を押し付ける構図だろう。
  政財官護送船団方式による公金横領方式は相互依存により結果責任意識も当事者意識も無い事が最大の特徴だ。危ない橋も皆で渡れば怖くない、最底辺層から朽ちて行くも高級料亭で一献傾ける談合下で国民底辺層の悲惨は見ないで済む、これが自民財官結託の巨悪のセオリーだ。儲けを得る企画を持ち込む集団は、政党であれ議員であれ官僚であれ、本来無償で公金の使途の優先順位を諮るべき国会に入れてはならないのである。
  
  
 
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/345.html#c30
[政治・選挙・NHK296] こんな政権・与党が存続でいいのか 驚くべき政倫審の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
38. ちばどの[455] gr@CzoLHgsw 2024年12月23日 02:54:34 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[599]
<▽38行くらい>
 そもそも改憲だけが目的で条文個々の是非は問わない「とにかく改憲」論は、国民が出し合う相互扶助である福祉目的税たる公金の丼勘定を継続すべく無法主義を望む、自民党と官僚と財界人の目論見の象徴だ。およそ百条ある最高法規の一条たりとも尊重せず改憲を口にしている限り軍事クーデターでも無ければ非護憲はほぼ永久で、法治国家を標榜しながら実は自国に最高法規を据えない無法主義の跋扈を示している。
  法治国家と称しながら、法の支配とは自民党の場合は党是と党利党略に基づいた教義、官僚ら事務方は通達や省庁設置法等の内規による省益確保である。
  よって国権の最高機関たる国会だが、国民有権者納税者の求める政策を立法する代議士としての自覚が見られない議員が国会審議に参加、法治主義ならぬ恣意的な飴と鞭で社会を統治する人治主義の隠れ蓑としての八百長国会を形成している。政党に属するとはいえ無所属議員もいる中で、代議士は本来一人一党の精神を以て自国の最高法規の理念の下に、法案作成と審議と法制化に努めるべきだ。
  だが総理大臣は行政の長ながら実態は行政との二人三脚で、行政上の作為不作為による瑕疵誤謬は全く無い前提で行政擁護に徹底している。野党が求める公文書を墨塗改竄で平然と出す事務方を行政の長たる首相が牽制するどころか、墨塗改竄等の不適切な情報しか得られない野党を横目で眺める本末転倒振りだ。
  こうした無法主義が全ての現況だが、国会審議に於いても国権の最高機関に属する議員でありながら国民の求める政策を積極的に起案するよりも、首相や官僚級に政策と予算化を依頼する下から目線は変らない。公金の財布を握るのが行政側であるところ、行政との伴走を使命とする与党も公金を勝手に開け閉めする特権を許している。
  この行政と与党の伴走による公金の財布の私物化は巨悪と呼ぶべき汚職構造との認識が議会に必要だ。議会人自ら国民有権者納税者代表として最高法規の下で法案を作成し、一人一党の精神で論戦を交わし最大多数の最大幸福の解を得る気概が求められる。
  公金を財界に振り向けるための政党が公金を握る官僚と共に党益と省益確保に邁進する為には「とにかく改憲」論を盾にした無法主義は不可欠で、歴代自民党は総理の衣を纏った総裁が自党の党利党略を優先、国民有権者納税者を前に護憲を宣誓しない、無法主義を謳歌している。この延長に企業献金がある。形を変えた企業献金であるパーティー券の大量配布、かつ事務局を介して懐にも入れ、企業利益優先の法案を企図する官僚と伴走、党議拘束による強行可決を生業とする政党の議員は、本来国会に参加してはならない存在と言える。
  
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/348.html#c38
[政治・選挙・NHK296] こんな政権・与党が存続でいいのか 驚くべき政倫審の鉄面皮(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
44. ちばどの[456] gr@CzoLHgsw 2024年12月23日 18:19:29 : 7LT6VRNeYw : eG1YcVJGN2J6ZWs=[600]
<△21行くらい>
  43氏による現憲法の出自説明は胸に落ちる。だが如何せん「とにかく改憲」の主目的は現最高法規の不在による無法主義の謳歌である所、どのような説得も「みっともない」「押しつけだ」と抗弁し続けるだろう。たとえ養子であろうと尊重する観念が無いのは、いわば官起案の法案を政府提案として強行可決するための無法主義の維持が目的であり、頭上に指し示される最高法規は公金を恣意的に丼勘定で歳出したい集団にとっては目の上の瘤である。よって憲法のケの字も国会のコの字も無視、一応の先進国としての体裁上国会もどきで立法原則を造る恰好はするものの、そもそも自民財官結託の人治主義を以て公金歳出する無法状態故に、国会は国民が労働搾取に耐えつつ少ない所得から出し合った福祉目的税を再び資本家に還元するための場でしかない。
  とにかく憲法改正試案を既に自民党が提議している以上完遂が目的だろうが、それまで無法主義状態での公金丼勘定が許される訳はない。極論すれば一円たりとも不明金は出てはならず、議会による精査検証機能無きまま公金を元手に利潤を上げる政策起案と立法と予算化など論外だ。こうした公金横領といえる納税者への背任行為を防ぐには現最高法規を政官が一端丸ごと護憲する以外に無い。先ずは商品を買ってからでなくては返品も交換も不可能と同様、先ずは護憲の宣誓を首相と閣僚が行い国の政策指針としなければ法治国家の体を為さず公金横領の政財官無法主義が放置されたままとなる。
http://www.asyura2.com/24/senkyo296/msg/348.html#c44

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