3. 2017年12月14日 23:01:41 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3149]
西部ガス火力発電建設へ手続き、経産相に準備書
2017年12月14日
西部ガス(福岡市)は13日、北九州市若松区に計画している液化天然ガス(LNG)火力発電所の設備計4基の建設に向け、環境アセスメント(影響評価)の「準備書」を世耕経済産業相に届け出た。建設に必要な手続きの一環で、1基目は2022年度の完成を目指す。ただ、売電先として想定している九州電力との交渉は難航しており、事業の行方には不透明感もある。
西部ガスは14年、運営するLNG基地に隣接する自社用地で、出力40万〜50万キロ・ワット級の発電設備1基を20年度に稼働させ、最終的に160万キロ・ワット規模まで拡大する計画を発表。同年にアセスメントの手続きに入ると、18年度に着工し、40万キロ・ワット級を計4基、26年度末までに全てを稼働させる詳細な計画も示した。
ただ、九電が電気の買い取りに慎重な姿勢を示したため、西部ガスは昨年7月、事業の工程を明示せずに先送りを表明した。今回の準備書では19年度に着工し、42万キロ・ワットの発電設備4基を28年度頃までに完成させる新たな計画を示したが、西部ガスは「売電先が決まった場合の最短スケジュール」(広報担当)としている。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20171214-OYS1T50018.html
http://www.asyura2.com/16/eg3/msg/121.html#c3