21. 中川隆[-7616] koaQ7Jey 2017年5月18日 07:12:09 : b5JdkWvGxs : DbsSfawrpEw[-8523]
中古ハイエンドオーディオ&ヴィンテージオーディオ Audio Dripper TOKYO
VITAVOX CN191 ヴァイタボックス・コーナーホーン
英国製オリジナル・キャビネット 現行復刻版 販売価格 ¥8,000,000
英国 VITAVOX CN191 コーナーホーン
http://audiodripper.jp/vitavox-cn191-used
1947年から現代まで続くオールホーンスピーカー
VITAVOX CN191 は、世界で一番音楽に煩いと言われる英国人が70年前に造ったスピーカー
上の写真は旧カフェを試聴ルームに急ごしらえし、VITAVOX CN-191 を搬入して音楽が鳴り始めた時間。試聴ルームの窓からの風景です。遠くに富士山と浅間山が見えます。
CN191 からは音楽サロンをやっておられたオーナーの愛聴盤「Anne-Sophie Mutter-Andre Previn/チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲2番」。ある程度の左右バランスをとったあたりから堂々と艶やかに、含みある鳴り方になりました。
Vitavox CN191 でこういう事は稀です。弦の艶や厳しさ、演奏者の呼吸も伝わる表現。部屋のSN比が高いのでホールトーンが消えていく空気の揺らぎや暗騒音も体感できます。しかも部屋40畳程あるサロンのどこで聴いても同じような体験ができる程。
構造は分厚いコンクリートが基礎からたちあがっているため、CN191 は台地にセットした状態と同じ。壁は漆喰と無垢板材で嫌な響きが出ません。
天高は3.6mで平行面がない構造。
床が強ければ10畳程の広さでも愉しめる CN191。
40畳あればリアルサイズまで世界を広げます。
Yo-Yo Ma のチェロ/ソロ曲にいたってはその場で弾いている様な錯覚に陥るリアリズム。昨今のサウンドステージという生易しいものではありません。こちらもスピーカーから 10m以上離れていても聴く満足感は変わりません。
スピーカーの真中で聴く事を意識する必要がない VITAVOX CN191。
実はスピーカー前面1.5メートルぐらいからでも定位して聴けます!
部屋の広さよりは床面の強度が必要なスピーカーでもあります。
このコーナーホーンを良好に鳴らすために、現在 3.6mの天井高の無垢木造建築、床コンクリート立ち上げの旧音楽サロンをご用意しました。
朗々と艶やかなサウンドがお聴きできます。
イギリス VITAVOX CN191 赤コーションモデル(VITAVOX社 買収前のモデル) 【ご成約 ありがとうございました】
英国製オリジナル・キャビネット(キャビネット他整備します)
現行復刻版 販売価格 ¥8,000,000.
中古 イギリスVITAVOX CN191 虎目左右対称
シンフォニーから弦楽四重奏、ピアノ、声楽、オペラなどクラシック音楽の陰影感、ダイナミズムをリアルサイズで表現しきるスピーカー。
もちろんドライバー&高能率・軽量コーンの 15インチウーファーなので JAZZ なども楽しめます。
この場合アッテネーターを2つほど解放すると良いノリがでました。
個体差が大きい CN191 ですが、個人でも CN191 や VITAVOX ユニットを使用していたスタッフが自信をもっておすすめできる個体。
CN191 中期の個体(レッドコーション)。前面突板は左右対称です。
虎目が揃った CN191 は非常に少ないもので、過去にカタログでしか見た事がありません。もちろんイギリス本国で製作された、オリジナル・キャビネットで裏面レッド・コーションにサインが入っています。下の CN191と同時代のモデル。
壁面に設置しなくても充分なLOWの量感と質です。左右音圧は揃っています。
オリジナル状態のキャビネットの仕上がりを極力壊さない整備をした後にご納品予定(クレーン搬入作業も可能)。
雑誌などで初期 CN191と混同した記載がありますが、中期モデルは壁面置きにしなくとも低音が不足するという事はありません。時代変遷でトーン&マナーが変わっています。私どもではこの時代の CN191が現代の住宅事情とフィットしていると考えます。
Vitavox CN191 JBL Hartsfield ハーツフィールド
USED VITAVOX CN191(この個体と同じ世代のモデル
ホーンユニット&ドライバー
ホーンユニット& S2ドライバー
戦前の音源から、意外と現代の音楽ソースまで幅広く対応しますが、クラシック音楽の響きや香り、沁みいるサウンドを保持して部屋のどこで聴いても音楽が在ることを知る事ができるスピーカーはそう多くはありません。
この CN191 から15メートル離れたテーブルで聴いても、目の前すぐの距離で聴いても、いずれも「音楽」を聴いている満足感があると思います。
またいかなるハイエンドスピーカーを調教しても味わえない世界がある事を確然に感じて頂けるオールコーナーホーン。
導入を考えている方のご試聴のみお受けします。
■英国 Vitavox BASS BIN オリジナル・セット ASK
世界的にも稀な逸品。CN123マルチセルラホーン等本物のシアターユニットで構成されたお品。
…….お品、、、なんて、可愛いモンじゃないですが、男のブリティッシュ・サウンド、挑戦されてみてください。(ご案内はオーナー様の気分次第ですがよろしくどうぞ!)
VITAVOXのシアター系スピーカーで、高さ2m30cmで重量は片CHあたり 260kg程しかありません。シアタースピーカーのスタンダードサイズです。
vitavox-bass-bin. 英国シアタースピーカー
昨今のスピーカーの世界を優に超越しています。価格という分かりやすいスケールは意味がなく、スピーカーだけではなく、入れる箱(部屋)がないとサウンド云々は語れない世界。CN191 も同様です。
http://audiodripper.jp/vitavox-cn191-used
ヴァイタヴォックス・ファンに朗報!!往年のAK151ウーファーとS2コンプレッションドライバーが再発売!!
2012年11月 7日/Stereo Sound ONLINE編集部・KN
http://www.stereosound.co.jp/news/article/2012/11/07/15388.html
英ヴァイタヴォックスのヴィンテージ・スピーカーユニット、AK151・15インチ径ウーファー(アルニコマグネット・タイプ、正確にはチコナルGマグネットと呼ばれる。以下、アルニコ型と略)とS2コンプレッションドライバーが、このほど復刻・再発売されることになった。
これはベテランのヴァイタヴォックス・ファンにはたまらない朗報だろう。
なにしろ、ヴァイタヴォックス製品の輸入が途絶えて久しく、しかも1970年に、同社の最高級コンシューマー用スピーカーシステムCN191コーナーホーンが初めて正式に輸入されたときには、15インチ径ウーファーはアルニコ型のAK151ではなく、フェライトマグネット・タイプのAK155に換装されていたからだ。
そのため、熱烈なヴァイタヴォックス・ファンの中には、八方手を尽してAK151を入手し、AK155と換装していた人もいたくらいである(現在も愛用中とか)。
では、なぜ、AK151ウーファーやS2コンプレッションドライバーが復刻・再生産されるようになったのか。
それは、同じ英国のオクターブ・オーディオ社(マイク・ハーヴェイ社長。ドイツのオクターブ社とは異なる)が、ヴァイタヴォックス社を強力に支援することになったからだ。
ここで、ヴァイタヴォックス社の略歴を記すと、
同社は1931年にレナード(レン)・ヤングによりウェストモーランドで創立された。
そして著名な劇場やホール用に開発された大型業務用スピーカーシステム BASS BINをはじめ、アンティーク家具を想わせる見事な仕上げの CN191コーナーホーンなどを世に送り出してきた。
今回、再発売される AK151 は、見るからに惚れ惚れとする分厚いフレームを備えた、いかにも堅牢そうなウーファーで、美しいハンマートーン塗装が施されている。
いまだに根強いファンがいるのも頷ける頼もしい限りのユニットだ。
500Hz以上を受け持つコンプレッションドライバー S2は、3インチ径アルミ合金ダイアフラムを、磁束密度16,000ガウス、総磁束150,000マックスウェルを誇る磁気回路で駆動する強力型である。
また、S2装着用に、R300Wという型名の木製ラジアルホーン(往年のCN157ホーンの後継)も用意されている。
問い合わせ先 今井商事(株)
http://www.imaico.co.jp/
VITAVOX CN-191 2009年6月28日 投稿者: audioagent
https://audioagent.wordpress.com/2009/06/28/vitavox-cn-191/
VITAVOX_CN-191 〜最高級コーナーホーン〜
●ヤフオクにてヴァイタボックスのあの CN-191コーナーホーンを見つけました。
当時360万円もしたというコーナーホーン型高級スピーカです。
ヴァイダボックスの最高級家庭用スピーカーとして誕生したCN-191コーナーホーンで、ウーハとドライバ+ホーンの2ウェイ構成です。
特筆すべきはクリプシュホーンを搭載したエンクロージャーです。
これは熟練木工技術者によるハンドメイドで、最高級品にふさわしい芸術といえるほどの優美なデザインを誇っていますね。
同じ構成で小型の MAJOR もありますが、やはりフルオケの迫力ある演奏を満喫するには CN-191 が最高だと思います。
●低域のホーンにはクリプシュ・ホーンが採用されています。
コーナー型折り曲げ・ホーン・エンクロージャーに、ホーンロード用に強力な磁気回路を持つユニット AK-157(CN351)を用い、高域には優れたドライバと評価の高い S-2ドライバー(CN149)にディスパーシブ・ホーン CN-481 を組み合わせています。
ネットワークはNW-500でクロスオーバは500Hzとなっています。
15Ωという歴史を感じさせるインピーダンスですが、帯域は 20Hz〜20kHzをクリアしていてこのあたりは流石ですね。
かなりのパワーを使ってホーンを利かせる設計のため、100W という当時ではかなりのハイパワーを必要とするスピーカとなっています。
外形も、幅760×高さ1300×奥行684mmとかなりの大型で、115kgという床の抜けそうな重さをしています。
●音は、ホーン独特の癖があり、ローエンド・ハイエンドはあまり伸びていないのですが、魅力的な中域が印象的です。
ただし、それなりのアンプを繋いで、かなりの音量で鳴らさないと、ホーン本来の良さが出てこないので、私のウサギ小屋では設置すること自体に無理があります、、、トホホ。
しかし、しっかり鳴らされたヴァイタはそれはもう素晴らしいものです。
歯切れが良いというか、ダンピングではない音離れの良い音です。
そしてオーケストラのスケール感といい、臨場感といい、大変素晴らしいものがあります。
めったに聞くことの無い珍しいスピーカですが、聞くたびに結構音色が違うのには驚きます。
吉祥寺の CN191 が置かれているクラッシック喫茶 バロックでは、ヴァイタにしては小音量だからでしょうか、となりのタンノイの方が美しく音楽を奏でてくれているのが残念でした。
このスピーカを鳴らしこむのは難しいなぁ、というのが正直な感想です。
●開始価格が\135万と高額なため、0BIDですが、なかなか綺麗な感じがしました。
この時期ですから、とても手の届く品物ではありませんが、\130万が相場、\80万で即買いと勝手に値付けいたしました。
鳴らしこむためには、アンプも部屋も、そしてチューニングする人の耳も要求される、じゃじゃ馬みたいなスピーカですが、それだけに飼いならした後はただの高級システムとは異次元の満足感に浸れることでしょう。
それにしてもこんなすんごいスピーカ、どんな人が買えるのでしょう。
https://blogs.yahoo.co.jp/audio_agent/60067972.html
https://audioagent.wordpress.com/2009/06/28/vitavox-cn-191/
http://www.asyura2.com/09/revival3/msg/659.html#c21