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(回答先: 長崎幼児殺害事件 -「死ぬ場所探した」 中1両親一問一答 長崎新聞 投稿者 エンセン 日時 2003 年 10 月 07 日 09:13:37)
遺族側代理人、中1両親インタビュー記事は「謝罪の始まり」
長崎市の男児誘拐殺害事件で、遺族側代理人の梶村龍太弁護士は二日、長崎新聞が報じた中学一年男子生徒(12)=児童自立支援施設送致=の両親に対するインタビュー記事について、「謝罪の始まり」と受け止めていることを明らかにした。
梶村弁護士によると、殺害された種元駿ちゃん=当時(4つ)=の父毅さん(30)ら遺族はインタビュー記事を読んだという。代理人として「記事で謝罪が済んだとは思っていない。謝罪の始まりと考えている」とした。
事件後、遺族と加害者側の間では謝罪の方法などについて具体的やりとりはない状態。梶村弁護士は「(今回のインタビュー記事が)今後、加害者側からの謝罪や(民事訴訟など)交渉が動き始める契機になればと思う」と話した。
少年の両親は一日夜、長崎新聞社の取材に応じ、父親(50)は「すべて親の責任。本当に申し訳ないことをした」、母親(39)は「一生をかけて息子と一緒に罪を償っていきたい」などと語った。
2003年10月3日長崎新聞掲載
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/yuusatu/10/009.html