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2003.02.05
Web posted at: 07:54 JST
- CNN
ワシントン(CNN) アーミテージ米国務副長官は4日、米国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の両政府が直接対話する見通しであることを明らかにした。同副長官は具体的な日程は示さなかったが、韓国の盧武鉉氏が大統領に就任する今月下旬以降が望ましいとしている。
上院外交委員会で証言した。また同副長官は米国にとって、北朝鮮よりイラクのほうが脅威であるとの考えを改めて示した。
その根拠として同副長官は、イラクのフセイン大統領は「脅したり、支配したり、攻撃したり」したがっているが、北朝鮮の金正日総書記は「経済援助を求めている」ことを挙げた。また(1)米国はイラク問題に12年かかわっているが、北朝鮮問題はここ数カ月のこと(2)朝鮮半島はこれまで比較的安定してきている、ことも挙げた。
同副長官は、核拡散の観点から、北朝鮮がイラク以上に問題を抱えていることを認めた。しかし、フセイン大統領の核兵器入手の企てが湾岸戦争で中断した可能性もあるが、イラク政府幹部はさまざまなテロリストとの関連もあるとされ、「本当の懸念」が起きている可能性を指摘した。
ラムズフェルド国防長官は、北朝鮮を牽制(けんせい)する意図で、長距離爆撃機などの太平洋地域への出動準備命令に署名し、北朝鮮は「我々を殺そうとするものだ」と非難しているが、同副長官は今回の命令について「懸命な軍事計画だ」と述べた。
★ 「懸命な軍事計画だ」は「賢明な軍事計画だ」の誤変換だろうね(米国が北朝鮮に懸命になって軍事行動するんではね(笑))
「イラクのフセイン大統領は「脅したり、支配したり、攻撃したり」したがっているが、北朝鮮の金正日総書記は「経済援助を求めている」ことを挙げた」って、すごい認識力と世界観だね。