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(回答先: ハイパーインフレか景気腰折れ 投稿者 日時 2003 年 2 月 22 日 03:57:19)
輸出型産業にプラスになれば、日本の標準的なホワイトカラー、グレーカラー層の雇用が安定し、懐にも余裕が出来るでしょう。
海外旅行や輸入品は減りますが、国内観光、国産品の市場が活性化し、さらに海外から観光客がやってくる。
個々人の資産は劣化しますが、国内でまわす分には目減り感はさほどないということですね。
そうなると、円安をいやがるのは、絶対的な資産が目減りする政府、金融当局、日銀も含めた金融業界、そして資産の目減りを極端に恐れる小金持ち層およびデフレの方がおいしい思いができる既得権益集団(どんなに赤字を出してもオッケーな国家公務員、公益法人、許認可制で守られたメディア産業、再販制で守られたマスコミ)ということですか。