現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産22 > 455.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 円安は経済弱体化をもたらす“危険傾向” 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 22 日 16:22:38)
あっしらさん、久々に批判します。
円高歓迎論ですが、現デフレ経済下ではまったく騒音のような不要な言説です。
購買力平価という理論が有効であるなら、現在の円ドル為替は、円高局面であります。円高はデフレを悪化させ、産業の空洞化をもたらし国力は衰亡の一方です。
円高国力充実論は聞き飽きました。理論はおっしゃるとうりですが否定します。
砂上の繁栄と評される90年代米国の繁栄のきっかけは、85年プラザ合意によるドル安政策ではありませんでしたか?あっしらさんとて、認めることでしょう。
円安は経済弱体化の危険傾向という風説は無効です。永遠に円安であれば経済弱体化の危険警告であるかもしれません。しかし、変動相場制であることをお忘れか?
円安後、経済が復活活性化できれば、市場調整で円高になればよいだけだ。
現在のデフレ経済下で、円高を歓迎するのは狂気としか思えない。