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世界中の国債を我々が引き受ける理由
〈ロスチャイルドファミリー〉
世界金融財閥 悪魔の法典 1994年版 より
あらゆる国債は、その国が無力な事、または国家の権利が正しく行使されていないことを、明瞭に証明している。
国債はあたかも、ダモクレスの剣のように、非ユダヤ人統治者の頭上に吊り下げられているのだ。この主権者たちは、国民から臨時税を徴収して需要を充たすことをせずに、嘆願の手を我々ユダヤの資本家に差しのべてきた。
特に外債は国家の身体に吸いついてくる蛭(ひる)のようなもので、自分から落ちるか、あるいは国家が無理にもぎとらない限りは、離すことの出来ない代物である。ところが非ユダヤ人国家には、それをもぎ取る力がない上に、ますます多くの蛭を身に吸いつかせるので、結局は自分が招いた出血で死ぬより外に道はないのである。
国債、特に外債は、自ら進んで身体の血液を放出することに外ならない。国債とは元金の高に応じた利息支払の義務を含む政府の約束手形のことである。もし五分利息とすれば、国家は二〇年後に借りた金額と同じ額の金を無益に返済しなくてはならないし、四〇年後には利子だげで元金の二倍、六〇年後にはその三倍の返済、しかも元金は依然として元のままということになる。
この支払のために、国家は人頭税の名儀で貧民納税者の最後の一文までも巻き上げるが、それは債権者たるユダヤの金持に支払うためであって、国家の用のために無利子の金を集めているのではないということである。
国債も内債に限られている間は、非ユダヤ人(ゴイム=畜生)もその国債政策によって、貧民の懐から富豪の財布に金を流入させただげであるが、しかし我々が有力な連中を買収して、外債の採用を実現させてからは、国家の富の全部は、間違いなく我々ユダヤ人のポケットに流れ込んできたのである。それ以来、あらゆる非ユダヤ人(ゴイム=畜生)は我々に隷従することになった。
(中略)
国家が内債を売出すときは、通常は手形つまり債権の応募者名簿を陳列して、一般の人の手にも入るように、額面価格は一〇〇から一〇〇〇までに定めて置く。第一回応募者には、大低の場合割引をする。売出しの翌日には、需要超過という名目で、値段が人為的に煽り上げられ、二〜三日後には、大蔵省の金庫が一杯になったので、金の置き場に困るほどになったという。それでは何故、金を受取ったか。つまり申込額で債券発行の数倍に上り、政府の債券がいかに信用があるかを証明することになるからである。
このような国債募集が済むと、国家は負債、しかも極めて困難な負債を背負込むという事実に直面する。そしてこの負債の利子を支払うために、国家は多くの場合、その逃げ道をまた国債に求めなげればならない。それによって債務と利子との負債は、ますます増大して、国家がその信用をすっかり利用しつくしたら、新税を課す以外に道はないが、これで払い得るのは負債の元金ではなくて利子だけだということになる。かくてこの租税は、他の負債を払うための負債とも言うべきものとなる。
このような状況になると、国家は国債を書換えて利率の引下げをやるのが常套手段である。国家は、これによって利子の負担を軽減するかも知れないが、負債そのものは減らない。なおその上に、この処置は国債の所有者達の同意を得たときのみ実施出来る。これに同意したい者には、国家はその所有権の額面価格を払戻さなくてはならない。もし、債券所有者の全部が不同意を申出て、払戻しを要求したら、政府は自分自身の釣針に懸ってしまい、要求額の全部を払戻すことなど不可能である。ところが幸いな事に、非ユダヤ人国家の人民(ゴイム)の多くは、金融問題に暗いので、彼等は新投資の冒険をやるよりも、為替相場の損とか、利子の低減の方を選ぶのである。こうして彼等は、一再ならず政府に対して、年々の利子支払を、数百万ずつ免除させる可能性を与えたのである。
主に外債である国家債務が、今日の高さに昇ってしまったのでは、非ユダヤ人政府もこのような処置に出るわけにはいかない。つまり彼等は、利子低減が行なわれるならば、我々ユダヤ人なら金を全て払戻すように要求することを、充分知っているからである。
このような国家財政の破綻は政府と人民との間に深い溝があることを証拠だてるものだ。