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(回答先: 世界中の国債を我々が引き受ける理由 ●ロスチャイルドファミリー 投稿者 国債っていいゴイム鴨(かも) 日時 2003 年 2 月 04 日 19:27:42)
「ユダヤ人」ではなく(国際)金融家もしくは経済支配層と表現し、ゴイムを非金融家もしくは被支配層と表現すれば、国債が内包する罠のきちんとした説明になっている。
「この主権者たちは、国民から臨時税を徴収して需要を充たすことをせず」は、的確な批判だ。
「この支払のために、国家は人頭税の名儀で貧民納税者の最後の一文までも巻き上げるが、それは債権者たるユダヤの金持に支払うためであって、国家の用のために無利子の金を集めているのではない」というところは、人頭税を付加価値税(消費税)に置き換えるとわかりやすい。
「特に外債は国家の身体に吸いついてくる蛭(ひる)のようなもので、自分から落ちるか、あるいは国家が無理にもぎとらない限りは、離すことの出来ない代物である。ところが非ユダヤ人国家には、それをもぎ取る力がない上に、ますます多くの蛭を身に吸いつかせるので、結局は自分が招いた出血で死ぬより外に道はないのである」という部分は、覇権国家米国にズバリ当てはまる。(国債金融家にとって米国はいちばんおいしい身体だということだね)
しかし、「国家が内債を売出すときは、通常は手形つまり債権の応募者名簿を陳列して、一般の人の手にも入るように、額面価格は一〇〇から一〇〇〇までに定めて置く。第一回応募者には、大低の場合割引をする。売出しの翌日には、需要超過という名目で、値段が人為的に煽り上げられ、二〜三日後には、大蔵省の金庫が一杯になったので、金の置き場に困るほどになったという。それでは何故、金を受取ったか。つまり申込額で債券発行の数倍に上り、政府の債券がいかに信用があるかを証明することになるからである」の部分が理解できない。
金融家が政府から国債を引き受けるときに、安く買ってその一部を高値で“被支配層”に売るという説明であればわかるが、「二〜三日後には、大蔵省の金庫が一杯になったので、金の置き場に困るほどになったという。それでは何故、金を受取ったか。つまり申込額で債券発行の数倍に上り、政府の債券がいかに信用があるかを証明することになるから」というのは何を言いたいのかわからない。
政府に債券発行の数倍の金が入るって?どいうこと。
どなたかわかる方、解説してください。
※ 参考書きこみ
『「匿名希望」氏へのレス:ケインズ的延命策の陥穽 《ケインズ主義は「近代経済システム」の“死期”を早めた》』( http://www.asyura.com/2002/hasan12/msg/1118.html )