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(回答先: 能登半島沖に不審船 海保、巡視船艇15隻を派遣し監視〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 04 日 21:33:23)
4日午後、石川県・能登半島沖の日本海に不審な船舶が現れたとの情報が、防衛庁などに入った。海上自衛隊のP3C哨戒機を現場に派遣して捜索したところ午後4時すぎ、日本の領海や排他的経済水域の外の公海上に、不審な船舶を発見した。自衛隊は警戒監視活動を続けている。海上保安庁も不審船対策室を設置し、現場海域に巡視船艇15隻を向かわせた。
関係者によると、最初の情報は「不審な電波を出している船がいる」という内容。防衛庁は、通常の警戒監視活動をしていた第1航空群所属のP3Cとともに護衛艦を現場海域に派遣。P3Cが能登半島の北北西約400キロの日本海で、100トンクラスで船の後部に観音開きの扉のようなものがあり、過去の不審船に形が似ている船を発見した。不審船は同夜、6ノット(時速11キロ)で朝鮮半島方向である西に向かっている。
昨年12月の東シナ海不審船事件を受けて、政府は武装不審船の可能性が高い場合は、海上保安庁の船と同時に自衛隊の艦艇を派遣する方針を決めている。