(回答先: インド外相、イスラエルに対しパレスチナ自治政府議長の解放を要請[ニューデリー3日ロイター] 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 04 日 17:44:38)
イスラエル軍は2日、パレスチナ自治区ラマラの自治政府本部棟を捜索した際、自治政府が自爆テロを行っているパレスチナ過激派を財政的に支援していたことを示す文書を発見したと発表した。
軍によると、アラファト議長の側近でパレスチナ警察治安組織の財政担当を務めるフォアド・ショーバキ氏の事務所で、自治政府が所持を禁止されている対戦車砲発射機など大量の武器を偽札とともに押収した。
文書の一つは、パレスチナ解放機構(PLO)主流派ファタハの軍事部門アルアクサー殉教者軍団がショーバキ氏にあてたもので「爆破1回につき最低でも700シェケル(約2万円)必要だ」などと、自爆テロに使用する爆弾の費用負担を求めたものだとしている。
ショーバキ氏は、1月に拿捕(だほ)された武器密輸船事件にかかわった疑いが持たれている。(12:09)