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▼デフレ経済/「グローバル構造デフレ論」は間違っている
BNPパリバ証券会社・経済調査部チ−フ・エコノミストの河野龍太郎さんは、最近、支持を高めているグロー バル構造デフレ論者が、「中国など新興経済圏の工業化の進展によって、グローバ ル経済全体で見た生産能力が急激に増大しており、グローバル経済全体の需要が供 給に追いつくことができないために、世界的なデフレは避けられない」と主張していることに対して、「こうした見方は妥当だろうか」と疑問を呈す。
<13億人の中国も基本的な経済メカニズムの例外ではない> ここで重要なポイントが見落とされている、と言う。それは「持続的な生産性の上昇は、持続的な所得の拡大につながり、持続的な支出の拡大につながる」という基本的な経済メカニズムである。13億人という日本の10倍もの人口を擁する中国でも、生産性が著しく上昇している沿海部を中心に消費ブームが生じている。「生産性上昇に伴って所得水準が上昇した結果、消費ブームが起こったと考えるべきだろう」と言う。もし日本の総需要が低迷していなければ、海外からの安価な商品の流入は、日本の実質購買力の増加をもたらし、増加した購買力は他の支出に向かうため、他の商品の価格上昇につながるはず、と言う。したがって、「日本がデフレに陥っているのは、中国などの新興国の供給能力が増加したことが主因ではない」
<デフレは円高など金融的な要因によって規定> これに対して、河野さんの基本的な立場は、「長い目で見ると、インフレやデフレは為替レートの動きを含めた金融的な要因によって規定されている」というもの。日本では80年代後半や90年代半ばの円高が、「ディスインフレやデフレの一因となっている」と捉える。特に、80年代後半は成長志向型の超緩和的な金融政策が続けられたにも関わらず、物価安定が続いたように見えたのは、「円高の進展が影響している」と言う。
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みんなそう言ってるよ!そうだ円安政策だ!政府紙幣だ!でもさー購買に走る物ってある?わたしゃーとりあえずデジカメやMD持っていないが、平和な日常生活を送るのに切望的に欲しい物って・・・ないなー。そういえば最近愛人を持ってなかったな。欲しいなー Ddog冗談(少し本音)