米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは、日本政府が発行・保証する円建て債券の格付けについて、「Aa3」から「A2」に引き下げたと発表した。今後の格付けの見通しは、安定的に変更され、当面「A2」の格付けが維持される見通しを示した。 一方、外貨建て債務の格付けAa1は変更せず、見通しも安定的であると同時に発表した。自国通貨建てカントリー・ガイドラインAaaも変更しない、としている。
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