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(回答先: 回答ありがとうございました。 投稿者 ちょっと 日時 2002 年 11 月 08 日 04:58:13)
慌てていたためワシの説明が悪かったことも事実じゃが、全く噛合わんもんじゃと、当初の杞憂がやはり当たってしもうたのう。見事なすれ違いじゃのう。
言ってみればこの世のことでない話を、極めて常識的な観念へ説明しようとするのだから無理があるし、一方相手は、その土俵に乗ろうとする気がなければのう。ワシの説明も悪かったが、アンタも宗教の意味などを始めとして、自分の固定概念から離れようともしとらんわな。量子力学での並行宇宙の話をご存知かな?我々のこの日本でも知らん事が多々ある(知っとることの方が少ないわな)ましてや宇宙規模と成ると想像もつかんじゃろ。また、我々から見える世界そのままがこの世界の実体と思うとると、幻想じゃぞ。それを自分の知識、常識の範囲で、しかも机上の判断していては何も掴めんじゃろうて。ワシは物質的な真理の追究が科学とし、精神的な真理の探究が宗教だとしても良いと思っとるが、いずれも分析し、仮説を立てて実行することを繰り返しながら真理に近付かねば何も得られんと思うぞ。宗教を観念論と思うとると大間違いじゃぞ。ところで、仏陀の「悟り」とよく分っているように簡単に書いてあったが、それについて探求したかのう。アンタ自身のつくりあげた「悟り」じゃなく、これが「仏陀の悟り」と明文化できるものじゃ。それが心や言葉で分るとしたら、あんたは達人じゃぞ。
ニュートンもアインシュタインも仮説に過ぎんように、同様に、イエスも仏陀もそうじゃわな。そして、いずれも真理に至るならば、当然統合されるじゃろうて。その日は近いぞ。神界、霊界と並行宇宙とどう関係するか分らんけれど、霊界、神界、人の霊・体の二重構造性を認めざるを得んことが分るはずじゃ。逆に言えば今の科学が、それを前提としたら、すぐ統合できるじゃろな。
まあ、人それぞれの立場や使命が違うので、いろんな意見があってもよいがのう、ワシは人の魂が向上し、生きとし生けるものが調和し弥栄えて行けばいいと思うとるだけじゃし、
向上できるかどうかは、本人の意識にかっかとるでな。魂の向上を計るためには、観念ではだめじゃぞ。徳づみせよよ。魂が向上すれば、見えるもの感じるものがちがってくるはずじゃ。