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(回答先: ありがとうございます 投稿者 ウッチャー 日時 2002 年 8 月 31 日 22:13:52)
「ただ設計図作りということになると、政治・行政などに関する専門的な知識や経験も必 要になってきますし、様々な情報からの現在の状況の正確な把握、また未来の見通しという才覚も必要になっ てくるように思います」
というのなら、庶民は政治・行政にある程度以上は口をはさめないということか?
と問われるかもしれません。
これは現状ではそうであり、しかし本来はかなり深いところまで批判できる、ということになるかと思います。
これは何の違いかというと、現状はというよりずっと長い間、政治も行政も、今自分たちがやっていることを「説明」しないという事実があるということです。日本では見事にその「説明」が抜け落ちています。何かのもっともらしい、イメージ的なコピーだけですんでしまっています。そして多くの庶民もあまり追及しない、という現実があります。他の先進国もこういう問題とは無縁ではないでしょうが、日本の場合特にそれが顕著であるという気がします。、
それ故、現状は”本当の意味”を庶民自ら情報収集によって知らねばならない、という状況に陥っています。
無論…当の政治家や官僚にしろ、『本当に自分のやっていることの意味がわかっているのか』と思えるような、確信犯ではない者たちもいるようですが…これはこれで困ったことです。