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陸、海、空、すべての防衛庁幕僚幹部、内局が個人情報収集をしていた。
当初、防衛庁は、個人的な不正行為だとしていたが、やはりそれは嘘で、組織ぐるみの犯行だった。
これは日本国憲法に違反する重大な犯罪行為であり、それが組織ぐるみで行われていたことは、遺憾どころの話ではない。
これは防衛庁という組織、自衛隊という組織が、日本国憲法を平然と無視する違憲組織であるということだ。
これ以外にも違憲行為を行う可能性は高く、発覚していないだけで、すでに実行しているかもしれない。
問題は、マスコミに対する報道規制が強化されつつある状況であり、これによって、ますます見えにくくなるだろう。
日本が確実に軍国主義の方向に進んでいることは明白であり、許されるものではない。
このままだと取り返しのつかないことになるだろう。
日本国民はこのことに対して、もっと危機感を持つべきだ。
無関心であると、そのまま軍部の強行派に支配されてしまうだろう。
その後、いくらじたばたしても、無視されるだけだ。
それどころか、弾圧され、処罰されるだろう。