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(回答先: 亡命問題「あいまいで不手際」政府姿勢に強まる批判 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 5 月 17 日 14:54:17)
中国・瀋陽の亡命者連行事件に絡み、16日の自民党外交調査会で「中国に足をすくわれている。能力のない外務省は解体だ」(木村義雄衆院議員)「関係者の処分が必要だ」(桜井新参院議員)などの意見が噴き出した。党の外交関係の会議で同事件が取り上げられるのはすでに3回目で、外務省批判は一向に収まる気配はない。
こうした党内の空気と対照的なのは橋本派だ。
野中広務・元幹事長は15日の同派運営幹事会で、連行前に阿南惟茂・駐中国大使が北朝鮮脱出住民が大使館に侵入した場合に追い出すよう指示していた問題に関し、「当然言うべきことを言っただけだ。中国についてあの人ほど今、重要な役割を果たす人はいない」と阿南氏をかばった。16日の同派総会では、橋本元首相も「このごろだれが正しい、悪いという話が多すぎる」と同調した。
(5月17日00:28)