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(回答先: 日本の料理 投稿者 中川隆 日時 2020 年 12 月 24 日 02:19:55)
日本の料理の歴史
[ゆっくり実況]縄文時代の食事
2020/11/14
〈縄文時代の人の顔の特徴〉
顔高が低く、丸顔である。
堀が深く、鼻が高い。
しかめっ面で、エラが張っている。
眼窩が四角で、やや目尻が下がる。
歯の噛み合わせが爪切りのよう。
〈ちょっとした蘊蓄〉
本州よりも北海道の人の方が縄文時代の人は虫歯が圧倒的に少ないみたいです。なぜかというと、北海道は木の実を付ける広葉樹が少なく、肉を主体とした食事を取っていたからです。
でんぷん質である木の実は糖になるので、それで縄文時代の人は虫歯になったみたいです。
【ゆっくり解説】時代を遡る!縄文時代の食事について
2021/02/28
[ゆっくり解説]アイヌの食事
2021/01/07
アイヌという言葉にはアイヌ語で「人間」という意味があります。
そのアイヌの人達にとってとても重要な植物に「おおうばゆり」があります。
取った球根を加工して団子などにして食べることが出来るので(他にも色々な食べ方が出来る)、アイヌの人達にとってずっと貴重なエネルギー源となる食べ物でした。
このようにアイヌの人達は自然にある物を食べ物にする知恵を持ちその技術に優れていたという民族でした。
ちなみに、そのアイヌの人達が最も怖がったのが疫病でも戦争でもなく、飢饉でした。
なぜなら飢饉には決まりがあり、必ず大規模で起こるからです。
大規模で起こるとみんなで助けようがないのです。
疫病なら防げますし、戦争からは逃げればいいのですが、飢饉から生じる飢えは防ぎようがありません。
その恐怖心もあり、絶対に飢えないようにするというのがアイヌの人達の信条であり生活スタイルでした。
そのような民族でしたので、怠け病というものを病的に嫌い、それが結婚の際の重要な決め手になりました(注、これはUP主の耳にかなり痛い話。なぜなら元々ニート気質の人間だから)。
【妖精じゃない】コロポックルの正体【ゆっくり解説】
2020/11/13
【ゆっくり解説】時代を遡る!弥生時代の食事について
2021/03/01
[ゆっくり解説]奈良時代の食事
2020/12/10
この時代、貴族に限らずご飯を食べれる人は誰でも器に山のようにご飯を盛っていました。
そうすれば、神聖なお米に神様の力が降りて来ると考えていたからです。
その名残りで今もご飯を「盛る」と言います。今は昔ほどご飯は盛りませんけどね。
[ゆっくり解説]平安時代の食事
2021/01/29
〈平安時代のちょっとした蘊蓄〉
・奈良時代より米の値段が下がった代わりに魚の値段が高騰した(大流行した天然痘の収束により働き手が増えたというのと、肉食をやめた代わりに魚の需要が増えたため)
・ご飯はお替わりをせず一度にモリモリ盛った
・ご飯には箸や匙(スプーン)を突き刺して食べていた
・匙(スプーン)は「かい」と呼ばれていた(貝でスプーンを作っていたため)
・今の日本と違ってお茶碗を持つのは礼儀に反することだった(これは今の韓国や中国と同じ)
・市での物販に限らず田植えも女の人がメインでやっていた
・正月の元旦に天皇が飲むお屠蘇(お酒)の毒見役をやる少女を薬子(くすこ)と言った(藤原薬子の名前は恐らくここから)
・十二単(じゅうにひとえ)のような重ね着が生まれたのはこの時代地球がミニ氷河期で寒かったため(それ故に風葬も発生した)
・お香が生まれたのは体臭や排泄物の臭いを消すため(これはフランスの香水と同じ)
・茂木先生が飼っている猫の名前はヒマワリちゃん
[ゆっくり解説]鎌倉時代の食事(鎌倉武士編)
2021/02/05
〈ちょっとした朝廷の位階の話〉
歴史の用語で「位(くらい)打ち」という言葉があります。
朝廷が対立している武家の人間をおかしくするために朝廷の官位(左大臣とか信濃守とか)をばしばしあげるというものです。
これを受けるとどうなるかというと、位階が上がった分だけ性格が崩れてしまうみたいです。
頼朝はこれを知っていてもらう際はかなり気を付けていたみたいです。
みんなも朝廷から官位を貰う時は気を付けてね!
自分も関白になる時とかは気を付けようと思います。
[ゆっくり解説]鎌倉時代の食事(僧院・庶民編)
2021/02/10
この時代から昆布で出汁を取るのが一般化します。
それは植物性の昆布が出汁として優れていたというだけでなく、昆布は縁起の良い言葉になる(よろこんぶ)のでそれが武士層に受けたというのもあります。
嘘のような話ですが、これは本当の話です(室町時代の昆布売りは「こんぶ、こんぶ、よろこんぶ」と言って売っていたらしい)。
それは鰹節などもそうで、「勝男武士」という言葉に通じることから(特に武士層に)好かれた食品でもありました。
ちなみに、昆布も鰹節も文献上は奈良時代からあり(ということは飛鳥時代からあった可能性もあるということです)、昆布などは焼いた物をしゃぶるように食べていたみたいです。
あと、実は貴族の食事では冷めた物がほとんどだったのに対して、武士や庶民の家はかまどが家の中にあったので、それで温かい物を食べるようになりました。
鉄製の鍋などが普及したのも影響して出汁や味噌と味付けして煮込む料理が増えたとのこと。
[ゆっくり解説]兵糧丸の話
2020/12/03
〈兵糧丸に使われるそれぞれの食材の効能〉
蕎麦粉:消化吸収が早いから体力を回復しやすい。脳細胞を活性化させる。下痢止め。胃の調子を整える。
人参:朝鮮人参かも。元気&疲労回復。リラックス効果。
小麦粉:全粒粉だと、血管を強くする、知能力の向上、精力強化などの効果。
山芋:元気回復。食欲増進。胃の病気を治す。
はこべら:止血作用。鎮痛作用。歯槽膿漏の予防。
はと麦:傷の回復。免疫力を高める。イボを取る!
もち米:体力強化&疲労回復。闘争本能を高める。
梅干し:唾液の分泌を促す。胃の調子を整える。
氷砂糖:エネルギー補給。疲労回復。
大豆:行動力を高める。記憶力向上。
鰹節:消化の良いスタミナ強化食。
鰻:夏バテ予防。疲労回復。免疫機能向上。
麻の実:栄養豊富なスーパーフード。病気予防。免疫強化。
【実在】ヤバイ村の風習、解死人【ゆっくり歴史解説】
2021/04/01
ゆっくり日本の闇
戦国時代、実在の村で「解死人」という理不尽な風習が行われていた。
なぜ、そのような風習が行われていたのか? 時代背景も絡めて解説します。
■目次
00:21 解死人とは?
00:59 当時の時代背景(戦国時代・惣村)
01:46 暗黙のルール
02:55 解死人の実例
04:53 伝承される「身代わり」文化(御伽草子:物くさ太郎)
05:44 考察+まとめ
[ゆっくり実況]信長の好物
2020/09/29
あ、ちなみに、日本人で初めてパン、バナナ、ワイン(珍陀酒、読みは「ちんたしゅ」)を口にしたのが信長ではないかと言われています。
[ゆっくり解説]食から見る中国大返し
2021/02/23
山崎の合戦で秀吉と激突することになる明智光秀は、人のことを身分でまずは見てしまうという欠点はありましたが(というかこの時代の武家貴族はほとんどそう)、律儀で真面目な性格をした人間でした。
そんな明智光秀にはこのようなエピソードがあります。
婚約することになった光秀は直前で奥さんが替えられていることに気付きます。
理由を聞いてみると天然痘にかかってしまって容姿が崩れてしまったから替えることにしたとのこと。
言われた光秀はこのように返します。
「私を侮ってもらっては困ります。そのようなこと気にしませんから、どうぞ元の方に戻して下さい」
結局それで奥さんの煕子(ひろこ)と結ばれることになります。
その2人の夫婦仲はとても良かったそうです。
このように真面目というだけでなく、ストレスを緩和する手段をろくに持たなかったがために(お酒を飲んだり女遊びしたりしなかった)、信長に対する恨みばかりが溜まっていって1982年にそれが暴発した結果、本能寺の変へと結び付くのです。
動画のおまけの方で言っているように、明智光秀は元々他者に対する誠意のある人間なので人を裏切るような人間ではありません。
恐らく本能寺の変前後では完全なノイローゼ状態だったのだと思います。
ちなみに、そのように光秀はストイックだったので旗下の諸将達も遠慮して露骨に女遊びが出来ず、それがためにストレスが溜まり諸軍団の中で明智軍団は喧嘩がとても多かったと言われています。
やはりストレスを吐き出す手段は何かしら必要ですね。
続きは
ゆっくり歴史グルメ - YouTube
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