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(回答先: 日本人による極悪非道の世界侵略の歴史 投稿者 中川隆 日時 2021 年 3 月 23 日 06:36:15)
日本人はマイホーム、親の介護、子供の教育、税金の為に働かされ、気付けば人生が終わっている
2021年04月02日
親、家、子供が3大マイナス資産という現実
http://www.thutmosev.com/archives/85485777.html
日本人は自分自身ではない事の為に働かされ、気づけば人生が終わっている
戦前の基準で今の日本が成り立っている
昭和20年前後、日本人は子だくさんで女性は平均5人も子供を産み平均寿命は60歳だった。
現在の日本はその当時の「日本」を想定してつくられているが、当然ながら矛盾だらけでうまく行っていません。
例を挙げると日本政府は女性の非産化を奨励していて、なるべく結婚せず働きなさいと言っている。
女性はなるべく結婚せず働いて、お金を稼ぎなさいと最初に言い出したのは旧日本軍で、子供が多すぎて食糧不足になっていたからです。
昭和初期の日本は急激な人口増加で食糧生産が追い付かなかったので、軍が「女性は子供を産まず働け」と言い出したのです。
この頃欧米も同じことを言い出すが、理由は戦争に勝つために女性に戦車やパラシュートを生産させるためでした。
ミニスカートを考案したのも軍隊で、布地を軍事生産を回すため「女性のスカートを短くしよう」という事で女性の自由とは無関係でした。
こんな風に歴史は大昔の人の勝手な都合で作られていて、日本という国の仕組みは昭和初期や明治、江戸時代や飛鳥時代の人々の都合で作られている。
現代の日本人を苦しめているのが借金や生活苦で、働けど働けどわが暮らし楽にならざるなりと石川啄木が書いた時代から変わっていない。
日本人の暮らしが苦しいのは稼いだ金を自分の為に使っていないからで、収入の多くを「家、親、子供、借金返済、税金」に使っている。
日本政府によると日本の国民負担率は約45%で、年金や保険や一切合切を含めた本当の税率は実は45%です。
日本人はまず収入の45%を国にかすめ取られ、残りも自分自身ではないものの為に使っています。
自分の為に使えるお金が無い日本人
子供がいる世帯の場合は、子供を大学まで出すと平均2000万円ほどかかり、子供1人に年100万円を使っている。
日本政府は45%も税金を取っている癖に教育費が自腹なので、今や富裕層でなければ子供を産めなくなっています。
次は家で、日本政府はばかな官僚が「中古住宅が売れると新築住宅が売れなくなりGDPが減少する」という妄想に取りつかれている。
それだけではなく官僚は「住宅が長持ちすると新築住宅が売れなくなる」として意図的に30年で廃屋になるよう作らせている。
この結果日本人は平均3000万円から5000万円の住宅を30年ローンで買うが、30年後には『廃屋』になって子供はその家には住めない。
「子供に家を残したい」が住宅建設の動機だそうですが、子供の世代には廃屋になるので新しく家を建てるしかなくなります。
欧米では木造家屋が数百年使われ新築同様にリフォームされるという話は、比較するにはあまりにも空しい。
最後の使い道は親で、日本政府は45%の税金を取りながら親の面倒は子供が見ろと言っています。
子供は会社をやめてまで親の介護をするが、そんな事をしたら収入がなくなって親子共倒れになります。
親の介護を20年間するとしたら、その20年間で子供は多額のお金と時間を失う事になります。
これら自分の為以外の支出がかさむため借金をするが、借金の返済に追われ自分の為のお金は無い。
こうした事が日本の終わらない不況につながっていて、多くの人は自分の為に使えるお金など無いのです。
http://www.thutmosev.com/archives/85485777.html
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